まあ意味も無いが、ガンダム00映画版のストリードなんかも考えてみる。
タイトル「ガンダム00映画版」完結編
概略「ロボットアニメ」ガンダム00の続編映画
プロット
説明 リボンズは滅んだが世界は再び復興。しかしCBは再び活動を開始する。
行動 世界の武装拠点を攻撃して潰して廻るCB。攻撃してくる敵のMSとの戦闘。
事件 しかし兵力の補充が足りず、次第に劣勢になっていくCB。敵の新型に苦戦。
解決 何とか敵のリーダーが乗るMSは撃破するも、再び姿をくらまさざるを得ず。
オチ 意味はあったのだろうか?の主人公に、意味が有ったから戦えたんだと返答。
Pシート
コンセプト「負ける為に戦う意義」
ハード的テーマ「派手な戦闘描写」肯定否定
ソフト的テーマ「主人公を助ける」肯定否定
目的 興行的成功
それは無い 続編がある。
んで、上のをシナリオ化するとイメージ的には以下な感じ。
「ガンダム00映画版」
CBらの戦闘により、それでもリボンズは滅び。世界は再び、非武装的な方向
性での統一へ向かって再構築を始めていたが。その内容も結局、リボンズの残党
に近い連中による独裁色が強く、やっぱり社会の不満(の様な物)が増大し、そ
れがCBらの活動を期待し、助勢する動きへと加速。危機感を強めた連邦政府は
結局密かなる武装化を進め、CBの新型MSが完成する頃、その新たなる勢力が
CBの拠点を襲撃する。出撃する新型機はその秘密警察的部隊を退けるが、それ
は新たなる戦火の始まりでもあった。
主人公達はそれでも自問しつつ。「こんな事をして意味は有るのか?」しかし、
MSは作られるしCBスタッフの熱意もある。このままじゃ駄目だ、それに促さ
れる様にMSへ乗り込む主人公達。何かの期待を背負い戦場へ出向くが、正直多
勢に無勢。それは解っていた事ではあるが。敵の拠点を襲撃し、戦いを続けるC
BのMS。敵の新戦力は強力で、次第に押され始める。同時に住宅地等々の被害
も甚大で、その辺をおかまいなしに戦火を広げる敵?の部隊。最終的に敵の司令
官のMS、その撃破には成功するが被害は甚大で、CBは再び隠れる様な形にな
る。戦火が落ち着いた数ヶ月後、自分達が戦った意味はあったんだろうか?と自
問するマイスター達だが。復興を始めた街での選挙演説等を聞きつつ、「意味が
あったから、俺達は戦えたんだよ。もしかしたら、またな」でオチ。
一応問題のないPシート張ってある限り、「問題は起こらない」だろうが。