>1乙 前スレの終わりら辺へ 落ち着け!きっとゴルゴムの仕業だ!
>>1 乙
週末も来たし
全裸になって、まったり投下を待ちましょう
また>>1か 君のスレたてはすばらしかったがね・・・ この寒さは全裸待機の私たちに優しくないのだよ
>>1 乙
前スレ950は色々垂れ流してないでスレ立てしっかりしろカス
1乙。
>>1 乙
>>8 ザフトの補給はゴルゴムが請け負ってたのか!やっぱりプラントは悪だったんだな!
創世王ラクスですか?
誰を殺して世紀王から創世王になったんだ
創世王は、もとから創世王ですよ。 勝った方の世紀王が、創世王の贄になるだけ。
それはHERO SAGA限定じゃないか?
夏休み特番でV3しか見たこと無いからわかんねーよ(つд‘)
ふと思ったんだが、そろそろ過去スレ一覧いらなくね?
☆
あ
22 :
【sha:0】 r :2009/03/15(日) 02:21:04 ID:jTo4e9JV BE:1215336285-2BP(777)
あ
23 :
【shar:0】 :2009/03/15(日) 02:22:13 ID:jTo4e9JV BE:1640703896-2BP(777)
あ
保守
板移転保守?
26 :
通常の名無しさんの3倍 :2009/03/15(日) 09:55:00 ID:tmvMGNbI
書き込みできるんだな。できないまま寝ちゃったから心配してたよ
なんか調子悪いね。新シャア
続きマダー?
この時間に何の続きだ
もちろん俺とお前の関係さ・・・
アッーーー!
400氏カモーン
98氏まだー?
35 :
通常の名無しさんの3倍 :2009/03/15(日) 17:12:27 ID:j2jUVpvL
てすと
こんな流れで上げんな
507氏マダー?
ナナイ、報告を頼む
それくらい自分でしてください
(´;ω;`)ウッ ナナイ…
ハマーンさんとこないだホテル入ったのばれてますから総帥
闘争だ!闘争しかない!!!
シャアはロリコンの癖に母性を求めているという厄介なキャラだからなあ……
ナナイさんか……整形したハーマン説も有るんだよな、与太話だが
>>44 ろろロリコンちゃうわ!
てかロリコンというよりNTコンだろう赤い人は
49 :
通常の名無しさんの3倍 :2009/03/16(月) 06:34:56 ID:qsoUktrc
なら、あそこでシャリア・ブルが死んだのはある意味幸せだったのか・・・ アッー!!
母性があってNTなら良いんだろ?ならミライさんしか居ないじゃん
確かに未来さんが傍にいれば幸せではあったろうな
NTの素養があれば良いんなら、兄妹そろってレビルの養子になるのもあり?
>>52 確かにララァ除けばZ以降のミライくらいしかいないんだよな
(リィナなんかは兄の世話焼いてたから年の割にはかなりしっかりしてるけど)
母性が強そうなのはVガンの女性陣には結構いるけどNTじゃないし
まあミライさんも子供できてから母性に目覚めた感じもするんで、子持ちのNT女性を寝取れば問題ないw
(そういやマーベットさんはNTだっけ?)
>>55 オールドタイプだったはず
>>54 レビル将軍の養子か普通に良いかもねぇ。
>>55 Vの時期はNTが曖昧だからなんとも
人の死とか感知したりするシーンはあるけどそんときだけだったり。
>>57 ほとんどが低レベルなNTなんじゃね?
ちょっと勘が鋭い程度の
OTですらキュピーンするからな
V終盤はエンジェルハイロゥのサイコウェーブが影響してるらしい 1STの時からOTもキュピーンはできるんだよな NTのが感度高いってだけで
NT論はジオニズムと表裏一体だからなジオニズムが無くなったF91の時代じゃNT?ああエースパイロットね、だし Vの時期になったらもうお察しください
NTってパイロットに限らず色んな分野で活躍できるだろうにね むしろ所詮一兵士にすぎないパイロットなんかより 才能を発揮できる場は山ほどありそう Vは観て無いけど、研究が廃れたなら意外
非公式のクロスボーンだとNTコレクターのお嬢様がいたけどな 貴族主義のお嬢さんが『進化した人類であるNTこそが人類を導く貴族だ』的なバカ言ってたが
64 :
通常の名無しさんの3倍 :2009/03/17(火) 00:44:22 ID:riAWHDbL
UCは世界観的にもメタ的にもNT選民思想は否定される流れだからな。シェリン丼もその流れ。
シェリンドンもな自称ニュータイプの癖に『地球は木星に任せましょうそうすれば自然が回復するよ!』 でも木星の目的は地球の自然の破壊でしたサーセンって言うほんとに他人を理解できてるのか不安になるキャラだからな
そもそもNTの定義からして「他人と誤解無く理解しあえる」だっけ? しかし理解したからって争わないようになる訳ではない罠・・・・・。
NT夫婦でお互いを理解しあうって事は浮気が即ばれるってことだもんな 許せるかどうかは別の問題
理解しあってたらそもそも浮気はしないんじゃない
なんでだよw
開き直られたらどうもならんしなwww 「知った事かぁーーーーー!」
NTは、どいつもこいつも全員「お前の言いたい事はよくわかった。…だ が 断 る !」だな…
全人類がサトリでありサトラレになると逆に平和で無くなる悪寒
Vでも小説版だとスーパーサイコ研究所とか強化人間とかやってるんだけどなー
俺オヤジとよくケンカするけどお互い相手のことが嫌になるくらいよくわかってるから 互いのダメなとことか考えのバックボーン指摘しあってビシビシ当たって大喧嘩になる 互いに見え透いてるというのはキッツイと思うよ、適当に濁せないから妥協できない
投下早く来ないかねぇ 連休近いしワクワクしっぱなしだ
>>73 CCAまでの時代とはアプローチが違う
小説版カテさんの受けた処置は限りなくサイバネティックに近いし
>>74 長谷川漫画のVガン外伝には「心で嘘をつく」NTが出たな
あれは正史にしてほしい
長谷川はギガンテスやクロボン続編のようにやりすぎることもあるけど
ハマった時は実にいいものを描く
>>77 お断りだ
長谷川シリーズは通して大嫌いだ
かろうじてクロボンの前半、X1の大気圏突入ぐらいまでしか許容できんわ
もし長谷川町子がガンダムを書いたら 「ガンダムさん」 「いじわるアムロさん」 などが書かれたのだろうか。
>>78 クロボンはエウロパ攻略までは禿の脚本でそれ以降は暴走したんでないかという感じだけどね。
あそこで終わらせていたらきれいだった物を
お魚銜えたアムロを裸足で追いかけていくブライト艦長か
むしろ。そこは見えるとかいって猫から魚を取り上げるところだろう。
ガンダム銜えてホワイト家から効果音付きで出てくんだろ
84 :
通常の名無しさんの3倍 :2009/03/17(火) 16:45:32 ID:eLu8Lv5s
>>78 が断ってもあの作品に出てきたニュータイプによる他星系移住ネタは
∀で公式に採用されちゃったからな
いずれ移住先でも戦いの歴史を繰り返すだろうという悲観的予想も含めて
>∀で公式に採用 ageてることといい相当お頭がゆるいようですねw
∀で公式に採用されてるのは確かだけどなターンXの製造元だっけ?
>>78 の好き嫌いなんて誰も聞いてないのにね
バカなんだろうねきっと
つうか長谷川の暴走も何も富野がブレーキを掛けること自体がありえんぞ リアルロボットアニメ(笑)が大嫌いな上に今川や高松を煽ってたと噂されてるくらいだし
まぁNTなんかナチュラルに毛が生えた程度だし コーディネイターの前瞬殺撃破は確実だな
つか ガンダムという作品世界を背景に展開した作品でガンダムとの類似性を認められたので勝手に推測して結びつけました これって脳内設定って言わないか? 髭やお兄さん自体デビルだシャイニングだだの諸説あって明確でないのにアレは長谷川関連だって何を根拠にしてんだ?
何を言ってるのか分からないが、
>>84 は長谷川漫画に出てきた他星系への移住ネタが∀で採用された、と言っただけで
長谷川漫画が正史になったと言っているわけではないと思うぞ
お禿さんも「間にガンダムを10作品くらい入れても大丈夫なように時間を空けておきましたw」 とか言ってるし現時点であれこれ妄想や論争をしても結論なんぞ存在しないよ そのうち汎銀河戦争物ガンダムとか作られるかもしれないしな!w
新魔法戦記りりかるガンダムForceが先だな
ガンダムシリーズが今後も続いていくんならそのうち誰かやりそうだな、外宇宙を舞台にした話
紳士のみなさん、歓談中失礼します。前スレ427です。 トリップつけた方がいいとのご指摘を受けたので、試しにしてみました。 一応調べてやってみましたが、うまくいってなければ、小生のコンピューター知識が低いせいです。 さて、酒の勢いを借りて第5話を書き上げました。既に紅茶入りブランデー・・・もといブランデー入り紅茶を飲んでますが、 文面を確認し、10時くらいに投下したいと思います。よろしいでしょうか。
97 :
通常の名無しさんの3倍 :2009/03/17(火) 21:50:41 ID:T6qMng9+
>>96 ちゃんとトリップついてるよo(^-^)o
では投下します。 「失いし世界を持つ者たち」 第5話「交渉と対話」 「『アークエンジェル』にようこそ。ノア閣下。」 「よろしく、ラミアス艦長」 私は彼女以下、幹部と握手を済ませ、アムロへ体を向ける。そして彼の肩を左手で掴み、固い、固い握手をする。 「アムロ、本当に、・・・本当によく生きていてくれた。」 自分の声が震えている。向こうも心底から、穏やかな表情だ。 「心配をかけてすまなかった。艦長、確かに近くで見ると老けたな。」 「ふ、お前が元々童顔なんだ。それに先に老けた方が、後で若く思われる。」 互いに年齢について茶化しあうことで、その感情をごまかす。同時に何とも懐かしい感情が呼び起こされる。 私はアムロと言葉を2、3交わした後で、ヤマト少尉に声をかける。 「君がガンダムのパイロットか。」 「は、はい。」 「若いな、年は幾つだ。」 「16歳です。」 「そうか。アムロとよく今まで戦って来られたな。」 「えっ、はい。アムロさ・・・大尉や、フラガ少佐のおかげです。」 「そうか。」 彼の雰囲気には、2人に対するただならぬ謝意が含まれている。何かあったのだろうか。 そして、その謝意と裏腹になにか迷うその瞳。少なくとも、初対面でそこに踏み込む理由はなかった。 アムロに目線を向けると、彼は頷いてラミアス艦長に声をかける。 「ラミアス艦長、とにかく会談するためにも移動しよう。」 「そうですね。」 紹介が終わったところで、およそ軍人には見えない少女が、怒りの表情で歩いてきた。 後には体格の大きい、まるで旧世紀のハリウッド映画に出てくるランボーのような風体の男が付いてきた。 この2人は何者だろうかという疑問を持つ前に、彼女の糾弾が始まった。
進路クリア!いつでもどうぞ
「ようやくお出ましか、あれだけほったらかしておいて今頃、地球軍は何考えているんだ。」 なんだ、こいつは。それがこの少女に対する第1印象だった。その脇でランボーが咎める視線を少女に送る。 どうやらランボーより知性はあるようだ。むしろ、その視線に気づかない少女の感覚に驚く。 「しかも艦隊と合流するなら、こんな太平洋の真ん中でする必要があんのかよ。地球軍は頭おかしいんじゃないか。」 私はその言葉に怒りを覚えるより前に、『アークエンジェル』側の空気があまりに険悪になることに思わず失笑しそうになった。 特にフラガ少佐の視線には殺気が伴われている。 「カガリ!」 ランボーが諫めている。彼女のお目付けか何かなのだろう。 「おい、いい加減にその嬢ちゃんを監督しろって言ってるだろ!!」 「すまない。」 「大体いつ誰が格納庫に入ることを許可したんだ!!」 カガリと呼ばれた少女は顔を赤くしたものの、非を認めて謝罪した。 「確かに勝手に入ったことは謝る。だがな・・・。」 「だけどじゃねえよ、無断出撃したうえ行方不明になったことを忘れたとはいわせねぇぞ。」 にべもない。ただ会話から察するに、彼女はゲリラの協力者か何かで、トラブルメーカーなのだろう。 とりあえず、話が込み入らぬうちにとりなすとしよう。 「少佐、私は気にしていない。ともかく今後について話し合うことの方が重要だ。」 「はっ!」 これは本心だ。彼女が抱く怒りの矛先は、この世界の地球軍であって、この世界に来て1日も経っていない我々には、全く見当外れの行為だ。 むしろかわいそうな勘違いをしている少女に憐れみを覚えた。私は彼女を一瞥した後に、改めて他の連中を促して格納庫を後にした。
支援!!
※※※ 会議室で、我々は現状を改めて確認することになった。特にこの世界に関する情勢は確認しておかなければならない。 「ノア閣下。」 「閣下はこそばゆい、ブライトで構わない。」 「ではブライト司令、まず理解していただきたいのが、我々はいま戦時下であるということです。」 ラミアス艦長が切り出すと、ナタル・バジルール中尉が立ち上がり、状況説明を始めた。その内容は我々が異世界に来たことを理解させることに十分な内容であった。 遺伝子を調整して出産された「コーディネーター」と自然出産の「ナチュラル」との対立が原因による戦争が1年続いているという。 人種の対立が旧世紀に表面上は克服された我々にはなかなか理解しがたいものだった。確かに人間が存在している以上は、些細なことで争いが起こる。それは我々の世界でも同様であった。 一通り説明を受けたとき、私にとって印象深かったのは、コーディネーターと呼ばれる「人種」はそれほど優れているのか、大いに疑問に感じたことだ。 もちろんそれは異邦人たる私の感性であったし、生のコーディネーターを見たこともないから当然ではある。だが、この世界の歴史的事例を見ていくと、その印象はこの段階ではぬぐいきれない。 例えばジョージ・グレンの行動からしてあまり賢い行動ではない。さんざん注目を浴びてから、「実は他の人と違います。」という言い方は、別に遺伝を操作していなくとも反発を生むだろう。 いうなれば「後だしジャンケン」みたいなものだ。そもそも、遺伝的に優れていようが、それが生かされるのは環境によるところが大きいはずだ。 その意味において、これは旧世紀末より続く、「持つ者」と「持たざる者」の対立かもしれない。どの程度の値段がかかるかは知らないが、遺伝子を調整する行為を行う費用は安くはないだろう。 18世紀半ば以降に工業化の過程で発達した資本主義社会において、増加した「持つ者」と「持たざる者」の差を、資本とは別に能力面でさえ生まれる前から作られたら、確かにたまったものではない。 また、個人レヴェルではなく、国家のレヴェルではどうかというと、プラントと称する政治組織に対しても、結成するところまではその行動を理解できたが、その後の対立に対してはやや短絡的に感じた。 プラントの政府高官に旧世紀の白人至上主義に通じるものがある。いわゆる自身の遺伝的優等性意識の強さからか、人と人との対話で基本的な作業をおろそかにしている印象を受けた。 もちろん、私の聞いている説明は、対立勢力のバイアスがかかっていることは踏まえるべきだが。 一方でナチュラルと呼ばれる、人類の大半が民族浄化政策を統一国家、もっとも地球連合は連邦よりまとまりがないようだが、半ば本気で政策の案件に掲げているあたり馬鹿馬鹿しさを感じる。 目の前の軍人たちはそれに加担しているのか。アムロが協力している以上はそんなこともないだろうが、この世界では一神教の原理主義勢力でも権力中枢にいるのか。 たしかに諸事情を考慮しても、対立の原因はナチュラル側にある。なぜならこの問題を人種的な対立、それ以前に遺伝の調整という倫理上において問題の問われる行為をなし崩し的に認めた段階で、 事態が人の種という回答困難な問題に向かい、対立が起きうることはわかりきっていたはずだ。 我々の世界では宗教の力が低下していたが、それでも強化人間のような遺伝調整技術に関して先天的な問題を除けば、市民レヴェルで出来るかといえば倫理上でも法律上でも論外だ。 ニタ研のような国家機関、・・・これはこれで問題があるが、公的機関以外の医療施設では禁忌とされている。ましてやこの世界では宗教の力が影響を持つという、キリスト教とイスラーム教の力が残っているだけで、すぐに大論争になるだろう。 にもかかわらず遺伝調整をほとんど好き放題に行った段階で迂闊としか言いようがない。また、コーディネーターを人間でないとする理由も、実は不思議な議論である。 親はホモ・サピエンスなのだから、両者から生まれたのは、進化したわけではないし、遺伝調整しようと基本的にはホモ・サピエンスに変わりはないはずだ。・・・この辺は今後調べる必要があるだろう。
それにしても人種対立と経済事情と食糧問題と、よくも人間が対立するうえで頻出する原因が揃っているものだと感心するほどだ。 しかし、個々の原因はともかく、個人的には人種問題を叫んでいるのは、一部の過激派のようにも感じるが、 1年戦争がそうであったように、1度開かれた戦端は当事者の思惑を遙かに超え、収拾のつかないものになる。 戦争を終わらせるときに重要となるのは、双方による主張の妥協点によって講和することだが、他の理由はまだしも、民族間対立となると難しいとも感じる。 もちろん我々の世界における戦争要因が、イデオロギー対立であるから、我々の方が高尚であるなどとは思わないが。 これは相当に難しい世界で、困難な状況に来てしまったのだという意識を抱いた。 また軍事技術の違いについては考えさせられるものがあった。 もちろん軍事機密の観点から全てが説明された訳ではないが、民間レヴェルでも知ることができる内容については説明を受けた。 こちらの世界にも特筆すべき技術がある。ニュートロン・ジャマーやバッテリー技術など、我々の世界とは違う形で進化した兵器体系は関心を誘う。 特にニュートロン・ジャマーについては詳しく調べる必要がある。電波妨害というがどの程度なのか、全く不透明だ。転移直後の際、計器類に影響はあったのだろうか。 意識して確認をしていないからな。この世界のミノフスキー粒子に直面した件の部隊のように、存在を認識していなかったから、仮に影響があっても認識していなかっただろう。 だがミノフスキー粒子散布下に比べて、それほど影響が強い印象がない。 だが、我々の世界の兵器が、やはりいくつかの点で特筆すべきものがあることを意識した。 例えばエンジン出力やビーム兵器の技術から、我々の兵器の方が命中した場合の攻撃力では上回っていることは間違いあるまい。 なにより、小型大型問わず、核融合炉の技術はここでは喉から手が出るほど欲しがる技術だろう。MSにしても、この世界よりも遙かに長い間に渡って運用してきた実績がある。 その実績に支えられた技術と人員は得がたいものだろう。そして、ミノフスキー粒子の存在だ。私はこの説明を受けた時に、自分の艦隊が相当に危険な存在であることを明確に理解した。
「・・・以上が我々の世界に関する、状況を理解する上で基本的な情報です。これまでのご質問以外で何かあればお答えいたしますが。」 バジルール中尉の説明は簡潔かつ明快で、こちらも質問に対しても、機密に触れない範囲で誠実に応答した。私は彼女が優秀な軍人であるという印象をより深めた。 「いや、これまでの経緯に関してはない。ありがとう、非常にわかりやすかった。」 「ありがとうございます。」 さて、この状況下で我々がとるべき手段は限られている。まず浮かぶ選択は3つある。1、彼らと合流して連合軍の一員として戦う。2、ザフトと合流して、連合軍と戦う。 3、アムロを復隊させ、艦隊単独で元の世界へ戻る方法を探す。・・・正直どれも現実的な行動ではない。1と2はドラマとしては面白いだろうが、艦隊が適当に利用されて終わりだろう。 かといってこの世界に来た原因もわからないのに、補給の当てもなくこの戦時下をさまようなど馬鹿げている。そもそも補給をどうすればいいだろうか。 ビーム兵器や推進剤はともかく、実弾系の兵器は確保など無理だ。先の説明から中立国があるようだから、第4の選択として独立勢力として中立勢力の傭兵となるか・・・。 だがそれは異分子が世界に介入することになる。しかもオーバーテクノロジーを持つ艦隊が、だ。アムロ個人の場合とはレヴェルが違う。 だが、今や我々は政府からの指揮命令系統を失ってしまった。今後における艦隊の方針は全て私の判断によって決まることになる。 いや、背負わなくてはならない。元の世界に戻るときまで、第13独立機動艦隊が、我々の国となったのだ。・・・我々は今や世界を失いしものか。 「ブライト司令、今後についてですが、小官は状況が安定するまで、本艦とともに行動することを推奨します。理由としては、少なくとも小官らは貴艦隊が異邦人であろうと作戦中とはいえ受け入れる土壌があるからです。」 ラミアス艦長の提案は、慎重に言葉に出したせいか、うまい形ではないがアムロのことを踏まえたうえで協力を申し出であり、誠実なものに聞こえる。 しかし、暗に支援を期待していることも確かだ。彼女の意見は理解できる。だが、自分らと全く関わりのない戦争になし崩し的に巻き込まれて、将兵の命を失うわけにはいかない。私は思案の末に口を開いた。 「・・・申し出には感謝する。だが、少なくとも現時点で、我々はこの世界に対して、積極的には戦闘に関わるつもりはない。」 会議室の面々に緊張が走る。その様子からして、我々が連合軍に協力するとでも考えていたのだろうか、我々の存在がいかに異常であるかという事態の深刻さに気が付いていないのか。 今の彼らには極限下で任務を遂行することが念頭にあるだろうから無理もない。
支援
「少なくとも説明を受ける限り、我が艦隊がこの世界のパワーバランスを崩すほどの危険な存在であることは間違いない。 であるならば、我々がこの戦争に関わるべきではない。一般論だが、戦う理由もない人間が、戦争に関わるべきではないだろう。」 「では、これからどうなさるおつもりですか。」 ラミアス少佐が問う。 「中立国があるのだろう。先ずはそこに寄港して今後の対策を練る。艦隊で行動している以上は隠れることなどできまい。 幸い地図によると現在の針路上に中立国がある。『オーブ連合首長国』か、我々の世界には存在しない島嶼群なので、どのような文化や習慣、政治体制かは見当もつかないが、そこに行こうかと思う。」 「どのようにですか?」 「そこで君たちに頼みたい。我々とともに地球軍としてこの国に入港してくれないだろうか。その後の交渉については、一切こちらが責任を取る。」 「なっ!!!」 トゥースたち連邦側も含めて全員が絶句している。アムロは何か考えているようだ。 「そんなことが出来るわけがないではないですか!!閣下!!」 バジルール中尉が声を荒げる。 「むちゃな要求であることは承知している。だが現状の我々はこの世界に戸籍すらないのだ。 そんな連中が太平洋上をいつまでもうろつくわけにはいかんし、現実問題できんだろう。 かといって正攻法で入国が出来ると思うのか。君らとてアムロがいなければ我々のことを理解できなかっただろう。 最初の行動は超法規的に動かざるを得ない。 ・・・見返りとして、我が艦隊が貴艦の任務、もちろん虐殺のような、この世界にもあるだろう西暦以来の国際法に違反するようなものなら応じないが、君らの任務達成のため護衛を行おう。」 「しかし・・・。」 「アムロと君たちの1か月がどうであったのか、私はまだ知らない。だが君たちとアムロの間に信頼関係があることは察している。 そして、我々がその信頼を利用しようとしていることも確かだ。だが、異世界に来てしまった我々は生存権を確保するためになりふり構ってはいられないのだ。」 沈黙が会議室を包む。ここに至り、全員が事態の深刻さを認識することになった。アムロが口を開く。 「いずれにせよ、検討する必要もあるだろう。少し休憩にしたいが、艦長?」 「わかりました、では1時間ほど休憩しましょう。もしそちらで打ち合わせるのであれば、空いている士官室を用意します。」 「ありがとう、お言葉に甘えよう。」 もちろん盗聴するのだろうな。私は内心そのようなことを考えつつ。席を立った。
支援支援
つーかよりによってオーブかよw
※※※ あてがわれた士官室で、先任参謀が声を荒げた。 「司令、いくらなんでも要求が無茶です!!」 副官も同調する。私は彼らの意見に「わかっている、すまなかった。」と言いつつ、机の上にあったメモ帳で盗聴の可能性を指摘し、今後の検討点のみ筆談することを指示した。 「そうかな、我々の置かれている状況から、これくらいは要求してもかまわないと思うがな (確かに強引な要求であると思う。だが、最初に無理難題を要求して、後で我々の望ましい要求まで折れさせたい)。」 「司令は、この世界の状況をそもそも信じているのですか(ならば、もっとふっかけてもよかったのでは)。」 「信じざるを得ない、といったところだ(アムロもいたからな、あまり尊大な要求をして硬化させてもよくない、これは商業の取引みたいなもんだ。私はあまり得意なわけではないが)」 「艦長、我々は今後どうすべきなんでしょうか(いっそ彼らと合流すべきでは)。」 副官が先に心の内で検討した第1案を提示する。 「ふむ、中尉はどう感じを持ったか(いや、連合政府は戦争の経緯を考えると、我々を徹底的に利用するだろう、そこに我々の意思は介在しない。 下手をすればバラバラにさせられる。我々の目的は元の世界に変えることだ。この目的がすべてに優先される。そのためにもまとまって動かなければならん。 我々は愚連隊になろうとも、我々自身の判断をこの世界の他者に委ねてはならない)。」 ハムサット少佐は文面を読み、頷くと腕を組み考え込んだ。声をかけられた、レーン・エイム中尉が発言した。 「彼らの話はおそらく事実だと思います。アムロ大尉、いえ中佐がそういった芝居ができる方とは思えません(自分の印象みたいなことでよろしいのですか)。」 私は頷いて意見を促し、今後の展望を書き記す。 「他に何か感じた事は。なんでもいい、君の感じたことに興味がある。我々とは違った、パイロット的、いや世代の離れた人間の感性による視点を聞きたい。 (ともかく生存権は確保する必要がある。そして補給地の確保だ。そこに居つくどうか別にして、中立国が目の前にある以上利用しない手はない。 だから多少の無理はする必要がある)」 「そんな大きなことまで考えたわけではありませんが、なにか必死さというか緊張感をまとった雰囲気でした。あと、あのガンダムのパイロットの印象でしょうか。 彼の纏う雰囲気は、説明しにくいのですが、なにか温度差を感じました(あまり明快ではなく申し訳ありません)。」 おそらく映像でも見ているだろうが、筆談していることがばれる事は構わない。要はこちらの真意ないし目的を、交渉妥結まで開示させなければいいのだ。 2、3意見を交わしながら筆談をしていると、ドアが突然開き、連合軍制服に身を包んだアムロが部屋に入ってきた。やや難しい顔をしている。
熱烈支援
支援
「ブライト、いいか。」 アムロに視線が集まる。 「かまわん。」 「ブライト、さっきは強く出たな。腹芸は年の功か。」 「ふん、それよりいいのか。ラミアス艦長らにいらぬ誤解を与えはしないか。」 「いや、実は彼女らに頼まれてな、つまるところ艦長の真意を知りたいそうだ。」 「なんだと。それは・・・。」 ずいぶん迂闊な人物だな。 私はマリュー・ラミアスに対する印象を変化させつつ、それを彼女の意図を踏まえながらも、この部屋に来たアムロの心中を推し量った。 「ブライト、正直に言って彼らには世話になった。ひとりでこの世界に来てしまって1月の間、彼らとともに行動しなければ、おそらく生きてはいなかっただろう。 彼らには恩がある。そういった人たちと艦長たちが事を構えてほしくない。これは俺の本心でもある。もちろんブライトが危惧していることはわかるつもりだ。」 「うん、お前の言いたいことはわかる。」 私はそういうと筆談していた内容を見せる。 「アムロ、さっきは顔合わせ程度だろう、うちの、というより前任の司令が退役したので預かった部隊の若手なんだが、レーン・エイム中尉だ。 『νガンダム』の後継機ともいうべきMS、『ペーネロペー』のパイロットだ(おまえの意見も聞きたかった。できれば紙に書いてくれ)。」 「アムロ・レイ大尉だ。よろしく(了解だ、艦長)。」 「アムロ大尉、よろしくお願いします。お会いできて光栄です。」 中尉が緊張しながら応対している。無理もない。
支援 うっかりやる夫のようなことになりゃせんかと要らぬ心配w
カガリ准将閣下は考え無し過ぎるぞ、正気かオーブ軍
「『νガンダム』の後継とするとサイコミュも搭載しているのか(俺は既にこの世界に相当関わってしまった、この関与がどれだけの影響を及ぼすかは見当もつかない。 元の世界というが、俺にも心当たりはないぞ。最悪この世界で暮らす羽目になりかねない)。」 「ああ(それでもだ、その目標を掲げない限り、将兵は耐えられまい)。」 「サイコミュの感覚はどうか、中尉(そうだな、そのためにも足場を作るというは、分かる話だ)。」 「自分ではうまく扱えていると信じます。」 「若いな。」 「復隊されたら、ぜひ模擬戦をお願いします。」 アムロは、レーン・エイムの若さからくる自信にまぶしさを感じた様子を見せながら、おそらく彼がこの部屋に来た本題を言い出した。 「俺でよければかまわないが。艦長、『νガンダム』はこの1カ月の戦いで部品消耗が限界だ。整備を頼みたい。」 「わかった。ただうちの部隊にはガンダムの部品などないぞ、せいぜい互換性のあるパーツくらいしかないぞ。」 「駆動系だけでも助かる。『ジェガン』とかの備品で代用はきく。」 「了解した、あとでトラジャ・トラジャに話しておく。」 「ん?アストナージは退役したのか。」 「彼は死んだよ、アクシズのときにな・・・。」 「・・・そうか。」 私にとっては10年前だが、アムロにとっては、わずか1ヶ月前のことだ、彼はしばらく事実を受け止めるためか、目をつむり、溜息を吐いた。 私の方でもアストナージの死を振り返ると、急にこれまで失ったものに対する感情に揺り動かされた。このままでは冷静な議論ができない。・・・少し休むべきだな。 「いずれにせよ、このまま漂流するわけにはいかん。こちらは2000名以上の将兵に対して責任がある立場だ。慎重に行動してしかるべきだ。 さて、本当に少しは休もう。少し一人になりたい。たしか展望室があったから、そこにいる。」 アムロ以下を残して、私は部屋を出た。
懐かしい匂いだ…鋼鉄(くろがね)の匂いだ
※※※ 展望室に着くと、私はそのパノラマ窓から海上に『ラー・エルム』と『ラー・キエム』を確認して、窓際に座った。 これからのことを考えると憂鬱だった。・・・我々は所属するべき軍と国を失ったのだ。 元々忠誠心は高くないが、それでも少なからぬ衝撃だ。特に家庭を持つ将兵にどう説明すべきか。 しばらく思案に耽っていると、アムロがコップを2つ持って歩いてきた。中身はフラガ少佐が砂漠で仕入れたバーボンだそうだ。 よくイスラーム圏で酒が手に入ったものだ。まぁ、エジプト地域は世俗化も進んでいたからな。私が謝意を述べてから受け取ると、彼は隣に座った。 「・・・ブライト、トゥースから聞いた。」 「そうか。」 それだけで全てが通じた。 「ブライト、ハサウェイはクェス・パラヤに・・・」 「ニュータイプはこういう時に察しがよすぎていかんな。」 「クェスをああしたのは俺のせいだ。」 「おまえがそこまで背負うような話でもない。それに・・・、全くとは言わんが、親子の問題でもないんだ。・・・あれは、シャア・アズナブルに魅せられてしまったんだよ。」 「ブライト・・・。」 「アムロ、お前がアクシズを押し返して地球は救われた。俺は『νガンダム』から放たれた光と、すべてのMSが協力する様に人類の希望を見たよ。 だが、「奇跡」ってのは都合がいいもんでな。すぐにみんな忘れちまう。」 アムロは無言で俺の独白を聞き続ける。 「U.C.100年に、その時の大統領だったゴールドマンがうまいことを言った。『人々が今後イデオロギー対立を乗り越えて、続く世代が「ニュータイプ」であることを期待します。』とな。 一字一句同じってわけじゃないが、この言葉に俺は未来の在り方があると思った。だけど議会のやつらがな・・・。 マフティー・ナビーユ・エリンの言っていることは正しいさ。俺やお前が戦ってきたのは、あんなクズみたいな政治屋や官僚どものためじゃない。 ・・・だがな、俺はテロリズムを認めることはできない。1年戦争を、ティターンズを、そしてハマーンやシャアを知る人間にとってはな。体制改革をああ言った形で行うことを認めるわけにはいかないんだ。」
アムロはバーボンの入ったカップを両手で持ち、目線を下に落として言葉を紡いだ。 「ブライト、俺は思うんだ、革命はいつもインテリが始めるが、夢みたいな目標を掲げるから、過激かことしかやらない。」 「そうだ、知識階級から理念や国家の在り方が醸造され、市民層がそれに触発され大規模な運動に繋がり体制の変革に至る、そこが歴史的な体制の変革運動だ。 成功するかどうかは別にしてな。この2、30年での問題は理想主義者が大衆を理解できなかったことだ。パプテマス・シロッコがそうだ。 天才がいようとも、社会は人が支えている。フィヒテだったかカントだったかの言葉だが、国家は人間が必要であるから作った結合組織であって、国家のために人があるわけではないんだ。 シロッコは大衆を嘲笑したが、大衆がいなければ、世界は成り立たないもんだ。」 「シャアの奴もそうさ、奴の場合は俺とのケリに固執しすぎていたけどな。リアリティがないんだよ。日々の生活に対する。極端な事例しか知らないから過激になる。 ・・・俺も軍に長いこといるから、あんまり奴と変わらないが。」 「だからさ、俺は退役しようと考えた。もし俺が政治家なり、社会の在り方を模索するには世界のリアリティを知る必要があったと思うんだ。 知らないで行動したら、シャアや連邦政府の高官たちと同じだ。」 「ブライト・・・。」 「ところが、なんてことはない。社会とか国家とかの前に、人間にとって最も重要な結合組織である「家」を維持できなかったのさ。 ハサウェイのこと、わかってやれなかった。俺のことをニュータイプと呼ぶ連中もいるが、確実に違うよ。 他者の理解とか以前に、息子の理解に失敗した父親がニュータイプであるはずがない。」 「・・・。」 「すまない、アムロ。」 「いや。」 「もう少し落ち着いたら、ちゃんと付き合え。」 「あまり絡まないでくれよ。」 「ふん。」 互いに微笑しあい。カップを飲み干した。
支援支援支援
「そうだ、今頃だがおまえ二階級特進して中佐だぞ。」 「10年も行方不明じゃそうなるだろうな。」 「お前の遺族年金はベルトーチカに渡るように手配しておいた。」 「・・・そうか。」 アムロの顔に複雑な表情が見て取れる。 「ベルは・・・、元気か?」 「ン、・・・ああ。」 俺たちはただ沈黙して手の中にある空のコップを見ついた。 「司令!!中佐!!」 レーン・エイム中尉が、歩いてきた。考えてみれば随分話し込んだ。アルコールも入れて。 「なんだ!」 「先任参謀がそろそろお戻りいただきたいと!!」 「わかった!!」 俺たちは立ち上がり、会議室へと足を向けた。
支援
ベルチカ〜ムンクラルートか
※※※ その後、いくつかの点で論争が起きたが、アムロの取り成しもあり、交渉は妥結に向かった。 ラミアス、バジルール両人はこの状況を打開するため、我々と共同で行動できる利点を重視したように感じたようだ。 後にアムロから聞いたが、両名ともにアムロから私について聞かされていたらしく、やはり要求に応じた場合のメリットが大きいとラミアス艦長が考えたそうだ。思考が柔軟なのだろう。 バジルール中尉も利点やアムロの件でその点は考えないでもなかったが、今後のことを考えると軽々に同意はできなかったという。 ただ、それは軍の規律という観点よりも、我々やラミアス艦長の立場を考えてのことだったらしい。 アムロに言わせると、彼女のそういうところはチャーミングなのだそうだ。俺のことを老けたといった礼に、この件は生きて帰ったらベルトーチカに報告しておこうと思う。 フラガ少佐はあまり発言をしなかったが、重要な指摘もいくつか行い、部隊における立ち位置をわきまえている人物であるように感じた。 ともかく、最終的な話し合いで以下のことが合意された。 @ 『アークエンジェル』と第13独立機動艦隊は、差し当たりオーブ連合首長国に寄港するまで行動を共にする。行動時に他勢力から攻撃を受けた場合は共同で対処する。 A 部隊の指揮はブライト・ノア准将に一任する。但し『アークエンジェル』には拒否権を有するものとする。 B 双方の軍事技術は一部特殊事情を除いて、基本的に非公開とする。 C オーブ寄港後、第13独立機動艦隊はオーブ軍に編入という形で参画しない。 D 『アークエンジェル』はオーブ寄港時に『νガンダム』及びアムロ・レイ中佐を『ラー・カイラム』に返還する。それまでは整備を除いて、『アークエンジェル』所属とする。 E 『アークエンジェル』はオーブ寄港後に、護衛関係の継続について第13独立機動艦隊と協議する権利を有する。艦隊側は護衛要請を拒否できる権利を有する。 F 『アークエンジェル』は任務終了後に、連合軍に対して我々の生存権確保に対して活動する。 G この協定は、CとD、E以外の項目は、『アークエンジェル』の任務終了をもって解消とする。
文面が印刷機から吐き出される。双方の代表が確認を終え、書類にサインする。 「改めてよろしく、ラミアス艦長。」 「こちらこそ、よろしくお願いします。ブライト司令。」 話もまとまったので、私は次に部下に対して状況説明と方針を話さねばならない。 『ラー・カイラム』に戻ろうとしたとき、通信を担当している少女、ミリアリア・ハゥ二等兵が会議室に通信を入れてきた。 活発そうな美少女で、もう2、3年すれば周りの男が口説き落としに来るような娘に感じた。パイロットはこういうオペレーターとベッドに寝たがる。 「艦長!!『ラー・カイラム』からです。『ラー・エルム』がレーダーにて敵部隊を探知、その数約20以上とのことです!!」 「接敵までどのくらいだ?」 「それが、海中から突如反応があったということです。およそ、10分後です!!」 「ソナー員は何を聞いていた!!」 バジルール中尉が担当者を叱りつける。海中からというと潜水艦か・・・。 「ブライト。」 「ああ、戻っている時間はないな、通信兵!!!」 「はっ、はい!」 「各艦に打電せよ、全艦第1戦闘配備を発令!!私は『アークエンジェル』で全体の指揮をとる、『ラー・カイラム』の指揮は副長に委任!機動部隊はソートン中佐の指揮で出撃させろ!」 「っ!了解!!全艦第1戦闘配置を発令!!」 男性に怒鳴られる経験が少ないのだろうか、通信員の少女はやや動揺した声をあげた。 「また、各MS及び艦隊は実体弾頭の使用を極力減らすことに努めよと連絡しておけ!!」 「了解!!」 「艦長。」 「協定も調印しているし、今回は自衛の範囲内だろう、通信を開いて向こうに説明したとしてだ、異世界から来たなんて与太話を信じてくれるほど、ピュアではあるまい。・・・ラミアス艦長!!」 「はい!!」 「何をしている!!君たちもさっさと配置につかないか!!狙われているのは君らなんだぞ!!!」 「はっはい。総員第1戦闘配置!!」 「全艦第1戦闘配置!!」 「MS発進用意!!」
・・・遅いな。 「アムロ、この艦に下駄はあるのか。」 「いや、ただ『ストライク』がオプションで飛行できるだけだ。」 「では、お前は甲板で援護か。・・・レーン・エイム中尉!!」 「はっ!」 「我々の乗ってきた下駄をアムロに使わせたい、調整頼む。」 「了解!!早速行ってまいります!!」 敬礼すると駆け足で会議室を去る。 「ありがとう、俺も下に行く。」 アムロとフラガ少佐が続いて会議室を出ていく。 残った我々は艦橋に上がる。艦橋を見渡したとき、戦闘前であるというのに、私はペガサス級との違いに強い関心を持った。 「司令、指揮席に座りますか。」 「いや、立ったままでいい。この艦のシステムは全くわからんからな。」 「わかりました。」 介入しないと決めながら、この艦と行動を共にする以上は確実にこの戦争に巻き込まれていくだろう。矛盾だな・・・。 「『ストライク』、エール装備でスタンバイ完了しました。」 「よし、出させろ!!」 「『ストライク』キラ・ヤマト出ます!!」 「『ストライク』発進!!どうぞ!!」 『ストライク』が飛び立っていく。あれがこの世界のガンダムか・・・。 「ブライト司令、ミノフスキー粒子を散布しないのですか。」 ラミアス艦長が訊ねてくる。 「いや、ミノフスキー粒子の使用は『アークエンジェル』の電子装備にも深刻な影響を与える可能性がある。 艦隊の通信にも支障が出ようから使わん。そうだ、ハゥ二等兵!!『ラー・カイラム』に打電!!ミノフスキー粒子の散布を禁止する!!」 「了解!」 これはウソではなかったが、迂闊にこちらの切り札を使うわけにはいかないと考えた気持ちの方が大きい。 すでに1度使用しているが、それはまだ我々の世界であると考えていたからだ。 こうして我々第13独立機動艦隊は異世界と認識して初めての戦いに臨むこととなった。長い旅路の始まりであった。 第5話 「交渉と対話」end.
はぁ…GJでした 食べたご馳走が美味し過ぎて、余計な賛辞の言葉も思いつかない感じです
酒の勢いで書いたが、いまだにキラを話に深く参加させられていないことに反省している。 難産な話でした。お気づきの方もいるかと思いますが、転移前の設定もある程度ぼかしています。 あと、文中にも書きましたが、Nジャマ―の電波妨害はどの程度か、私には正直不透明なんですよ。 劇中近距離で通信妨害されたためしがないせいか。 次回は戦闘ですが、やはり1人称視点ではつらく、お見苦しくなるかもしれませんが、酒でも飲んで生あたたく見守りください。 ではまた。
更新乙でした。 うん、いいですね。両者の立場の差もありますし、 交渉はそう簡単にはいきませんでしたが、 とりあえずは協力体勢ができたようでほっとしています。 にしても、ラストで敵襲、ブライトたちラー・カイラム組のほうが反応いいですね。 実戦経験の差といってしまえばされまでかもしれませんが。
GJ…ブライト格好良い 艦長というモノを見せ付けてやってほしい
きっと、きっとAAの左舷から攻められるに違いない 次回がめちゃくちゃ楽しみだ
グッジョブであります、呑んべの人 早速カガリはかわいそうな扱いですかw しかしストライクが飛行可能になっているのは、アムロがなにか調整なり改良なりを施したのでしょうか? そういえば、エール装備には水中でも主役になりうるというプラモのインストのみに記述のあるボツ設定が・・・
そこまで細かいとこはあやふや扱いでいいんじゃね?
>>129 技術士官に艦長としての能力を求めちゃいけませんよ
ホワイトベース時と比べると
マリュー(最も階級の高い士官)=タムラ料理長(中尉)
バジルール=ブライト
なんだから
ブライトさんが往年の輝きをもって活躍しているっ!!! そして、ブライトとアムロの二の句のいらないあうんの呼吸。 GJ!なんだぜ。 いや、細かい所の猛者の指摘で修正点は出てくるだろうさ。 だが、それでもGJ!
うむ、やはりこういうおっさんはいい 若者だけで試行錯誤するのもいいがビシッと締めるベテランの存在は大事だ
>>132 まぁエールが飛行可能でもいいんじゃないの?劇中でも飛んでるように見せてたし。
後、超電磁推進だかなんだかで水中でも動けるだかの設定があったはず。
いや面白かった、GJ!
種勢を必要以上に叩いたり馬鹿にする事もなく描写しているのに好感が持てます。
GJ!ブライトさんの年の功ですな。それでいてアムロの 存在感も立っている。これは想像以上に面白くなる?
GJ! ブライトさんが渋いです。 視点となる人物が違うだけでここまで種世界への印象が変わるとは驚きです。 艦隊ごと来ているが故の苦悩や選択があり、非常に先が楽しみ。
オーブだとサハクが危険かな?
いや、マルキオが一番ヤバい
危険なのはアスハだろ オーブ軍が第13独立機動艦隊を乗っ取りに攻め込んできても驚かないよ俺 ヘリオポリス攻撃部隊から考えて
ジャパニーズオトッチャンキター!
>>128 続き楽しみにしてるんだぜ!!
テロを認めないの辺りでラクス達に修正しそうなフラグを感じたww
戦国自衛隊的な薫り
>>145 旧映画版のように
ブライトとCEの誰かが赤フン一丁で海岸を走るんですねw
トニーブライトは最強だからな
どちらかといえば、『ファイナル・カウントダウン』の方がイメージ的に近い気がする。
どちらかといえば、『ファイナル・カウントダウン』の方がイメージ的に近い気がする。
ミスった・・・orz スマソ
来てたのか GJ! アムロとブライトの二人が凄いそれっぽい アムロが出てきてよりそう感じるようになった いい作風だなあ 一応ベルチル後ベースでいいのかな AAでブライトが指揮するとかタマラン 上手いなあ 次回更に期待
GJ 世界情勢についても現状についても一歩引いて見てるのがいいね
キラ憎しラクシズ憎しで他のキャラに蹂躙させる作品が結構あるなかでは この作風は珍しい気が。 やっぱガキは大人に叱られて一人前にならないとダメだな!
>キラ憎しラクシズ憎しで他のキャラに蹂躙させる作品が結構あるなか そんなに言うほどこのスレでは見かけない 板全体としても最近は減ってるんじゃないか
ブライトさんの修正に期待する俺は歪んでるのだろうか… なにはともあれ更新GJでした!
GJ。 なんか精神的にくたびれてる(渋いとも言う)ブライトさんにキュンとしてしまうw さて水中からという事はモラシム隊だと思うがどうなるかな? しかしオーブはアスハ(狂信者的シンパ多し、立ち回りに失敗して国を焼く羽目に)、 サハク(今の段階だと大衆ないがしろな辺りブライトさんの言うシロッコに通じる物が?)と言った五大氏族から、 セイラン(ロゴスにコネ有り、でロゴスにはアズとジブが……)のような下級氏族、 更にはマルキオ(黒幕疑惑が絶えない胡散臭さ)まで地雷が多いからなぁ……確かに前途多難過ぎる。
下駄 種で下駄を使う日が来るとは
>>158 一応中立国は、歴史上政治的な休戦をすることが出来る両国に対してのパイプ役ではあったんだけどね。
ぶっちゃけて連合自体が複数あるからあんまり意味ないし
そもそもオーブの中立はアスハが勝手に言ってるだけだからなあ 仲立ちどころかどちらとも交渉する気のない感じがどうしようもない
>>134 上手いたとえだw
実際軍艦のブリッジが直撃食って全滅したりすると
最上級士官は軍医か主計長になっちゃうパターンが多かったらしいな
もちろん指揮権は階級は低くても兵科の士官に渡るわけで
そんな事夫妻が考えてるわけ無いだろjk・・・・・と書くとアンチ臭いな リアルうんぬんより面白さ優先って事じゃないの?
技官云々も後付けだしな
けど「キラ以外の戦力」が期待できる状況で「やめてよね」とか「ストライク土下座」とかどーなってるんだろうか?
>>165 アムロが修正したんじゃねーの
キラがフレイとセックルした流れらしいし
モルゲン脅威のコピー技術が発揮されそうだな
GJ! >国家のために人があるわけではない オーブは国家のために人があるような国なんだよなぁ・・・・・
>実際軍艦のブリッジが直撃食って全滅したりすると 「まだだ!まだメインブリッジがやられただけだ!」
呑んべい氏GJ!! いいなぁ、会話と同時に筆談とか。 ブライトが魔乳の 『回避ー!』 なんて聞いたら真っ先に修正しそうだw
ブライトさんの鉄拳が魔乳に炸裂するとな!? それはいくらなんでもやり過ぎだろ
確かにセクハラだな 正しくは魔乳の上の置物に炸裂だな
AAクルーの前で修正かましちゃうと マリューがクルーに侮られちゃうからなぁ。 それでクルーを掌握できなくなって AAがまともに動かなくなっちゃったら本末転倒だし。 しかし、ラインを差し置いてテクノオフィサーが艦長やるって展開は 種序盤の謎の一つだぁね。
テクノオフィサーという設定が序盤からあったんなら 大天使のシステムをある程度把握していたのがマリューだけだったんでない? あと。近年システムが複雑化しているから技官がある程度高い地位と指揮権委譲されていたかだね。
ナタルンは偶々生き残ってAAについてさっぱり、と言ってたし最初だけのつもりだったんだろうね。 友軍と合流するまでの臨時として。 フレイパパのいた先遣艦隊に補充人員が乗ってたらしいし。
補給部隊 ヘリオポリス救助部隊にすればよかった物を
いやいやヘリポリには送れ無いって対外的にはオーブと連合間に協定は無い事になってんだから 下手したらアスハの送ったヘリポリ破壊部隊と交戦する事になりかねん危ない危ない
つ フレイ あと自国の民間人の保護とかは一応その国の主導で行えるし。
>>168 その国家はアスハ家のためにある気がするww
>>177 連合なんて関係ないだろ。
国の防衛は自分達が行うんだから。
MSを開発しようがメビウスをヘリオポリスに配備したって問題無し。
単にウズミが自己保身最優先でオーブ、国民を無視しただけ。
>>169 第3艦橋なら大したことないんだがw
真面目な話、ブリッジにMSのビームライフルが直撃したらそのまま戦艦も落ちちゃうんじゃね?
1stやZでのケースを見てて思ったんだが
キサカを見て即座に脳内でランボー呼ばわりするブライトさん、ピュアすぐるwww
流れきってごめん。 ベルチル設定ならアムロのνガンダムってもしかしてあれかい??? そうならもう言うこと無し!! 他の職人さんでもまだHi-ν出してる人いないよね??
普通は戦闘指揮所に移るんだけどね……艦内奥深くの。 ガンダムでの描写でも、ルナ2で艦橋全部ふっとばされたクラップが 戦闘続行しつつ離脱してロンドベル本隊に合流しているし、 艦橋吹っ飛ぶ=撃沈、ではないことは確定的に明らか。
CCAになると戦艦の防御システムがかなり向上してるのかね それとも1stやZでの、誘爆して戦艦そのものが吹っ飛ぶケースが稀なんだろうか?
>>186 ファーストやZのどの場面か分からないけどブリッジ被弾で誘爆して戦艦が爆散するってのはカナリ稀なことだよ。
戦艦の融合炉には誘爆防ぐための処理がされてる設定。
うえのレスは融合炉廻りの隔壁のことね。 実弾やビームライフルで隔壁が破損して高熱が流れたなら誘爆するかもしれんけど そこまでの破損はブリッジのみ被弾なんてレベルじゃないはず
艦橋の横からなら生存 艦橋の上から即死
ならが抜けた…OTZ
真面目な意味で角度が違うという訳か
ブライトさんの鉄拳が 魔乳の上の置物に炸裂に吹いたw 例えが酷過ぎるw 頭は悪くないはずなんだ。悪くはw
頭の良い無能に艦長任せちゃだめだろw
>>184 ベルチル設定ってHi-νだっけ? 427氏はどっちでいくんだろうな
ベルチルもしくはベルチルに近い設定とのレスだったはず。 アンカーは任せた。 まぁ、普通のνでも俺なら構わない。 なんといってもブライト・アムロのコンビの脳内妄想ができるんだっ!
>>172 の時点では、艦長席の上に何か飾ってたっけ…?と首を捻ってたが
>>192 でようやく把握した。
「征五郎っ!お前の肩の上に乗っかってるのは頭かカボチャかっ!!」
と同じ意味だったのなwww
マリューの一番優れてる点は生身での白兵戦だからなあ なんで技官なんかやってんだあいつ
種死で登場したときモルゲンで技術者やってたし、好きなんじゃない技術者が? 運命計画が実行されたときの適職が特殊部隊隊員でも本人の希望職業は技術者なんだよ
きっと、元々は海兵隊か特殊部隊だったんだよ。 その後一旦除隊してコックとかやってから技官になったんだよ、きっと。
そのままコックやってりゃ主役やれるのにw
ベルチルのνは映画版よりもさらに不完全な状態だったはず サイコフレームも鹵獲したサイコドーガのを剥がして貼り付けただけだし しかもナイチンゲールにボロボロにされてバーニアやスラスターもイカれてた
Hi-ν大好きちゃんにはそんなの関係ないよ
沈黙のアークエンジェル テロリスト(ラク●ズ)に強奪された戦艦アークエンジェル! NJCを搭載した艦を奪還するため、今、コックの孤独な戦いが始まる…… C.E75.4.1公開。前売りチケットは最寄の販売所で。
ハイストの方は? てかHi−νってファンネルを戻してエネルギーをチャージできるようにし、 試験もせず即実戦に出ざるを得なかったνのデータを基にブラッシュアップした期待だと思ってた 媒体が違うだけでそこまで変るんだ てかサザビーはどこに?
それでマリューが活躍するなら格好いいとは思うんだが 巨乳ねえちゃん大暴れで
>>203 日本人よりメリケンの方が喜びそうな内容ではあるなw
雑談設定スレでいま話題のトニたけのブライトみたいにランボーみたいな格好でか?上半身裸で
サスペンダーでB地区隠せばいけそうだな
そこは弾帯だろ
左乳首だけ透けて見えるのか
それなら見たいな
>>206 いや、セガール主演ならVシネマ扱いの作品でも何でも「沈黙の」をタイトルにつけて劇場公開する日本の方が評価してるw
>>204 もともと、ベルチルでの出渕版νが人気が出てHi−νの名前と設定を与えられる。
又、ベルチルでは、サザビーは出て来ずに代わりにナイチンゲールがシャーの機体。
てか、これCCAの基礎知識しょjk
沈黙のブライト? ありえねーw 絵師が光臨してくれれば脳内妄想どーぞで投下してくれるかもしれんが
>>213 ついでに言うと、最初のナイチンゲールはナカツデザインで今のとは違う、色はララァグリーン
これが没ってブチデザインのサザビーとその小説版デザインとして今のナイチンができる
ナカツデザインの方は”ナハトガル”として去年だったか、ナカツがNT誌上でデザイン公開
今週末98氏来るのかな?前回から4ヶ月も経ってるみたいだから楽しみにしてます
>>199 ワロタww
過去に色々あった謎のコックさんかww
ラミアス!? あの××紛争で××叙勲3回のマリュー・ラミアスか!!
219 :
通常の名無しさんの3倍 :2009/03/18(水) 23:35:52 ID:AgWMQcVp
Hi-νといえばとうとうHGUCで出るそうな。
ジェガンマダー?
mjd?ちょっと情報収集してくる MGのHI-νは色々と残念な出来だったから今度こそいい出来だと良いな
ついでに量産型ニューも出して欲しい
223 :
219 :2009/03/19(木) 00:20:55 ID:???
詳しくはHGUCスレへ あと上げちゃってごめん。
紳士の皆さま、GJの数々ありがとうございます。427です。 今日は先ほどまで徒歩で行ける友人宅で飲んでました。友人のカクテルと持参したワインですっかり酔っています。 さて、ストライクに関してですが、あれエールは映像的に飛べるもんだと思っていました(低空でしたが砂漠なんか飛行していた記憶が・・・)。 確かにそうするとインド洋で何で使わなかったのという疑問はありますね。 とりあえず映像的にグレーゾーンなので、拙作では一定時間飛べることとしたいと思います。 あとhi-νですが、213氏の言う通りで、ベルチル読む限り全くそんなことないのに、最近スパロボ等でやたら強い印象がありますよね。 じつは扱いに困ってます(もちろんhi-νは好きですよ)。ただこの物語で使っていよいかどうか悩んでます。 当面はどちらともとれる扱いにしたいと考えてます(どちらにせよ、機体の消耗は激しいですから)。 正直にいえば、設定を意図的にぼかすのはそのあたりが原作と後付けの困った関係にあるのですよ(笑)。 なので、今後も設定の詳細については繰り返し述べているように、破綻をきたさない程度に守るというスタンスを貫きたいと思います。 ただ、皆さまのご指摘は常に考えさせられており、検討する指針の1つにさせていただいてます。 さて、修正点も合わせて挙げておきます。正直修正くらい素面でやれと言われそうですが、とりあえず以下です。 修正 @ラミアス艦長の提案は、慎重に言葉に出したせいか、うまい形ではないがアムロのことを踏まえたうえで協力を申し出であり、誠実なものに聞こえる。 →ラミアス艦長の提案は、慎重に言葉に出したせいか、うまい形ではないがアムロのことを踏まえたうえで協力の申し出であり、誠実なものに聞こえる。 A「いや、ただ『ストライク』がオプションで飛行できるだけだ。」 →「いや、ただ『ストライク』が高度は取れないがオプションで一定時間だが飛行できる。」 戦闘は骨組みは出来ましたが、もう少し肉付けしたいと考えています。ではまた。
>>224 ベルチカの場合でもνガンダムといわれているだけだし。
Hiνでなくってもいいとはおもいますよ。
HI-νHI-νって言ってる人は たぶんHI-νが出さえすればいいんだよ けど気にしなくていいと思う 出るのが不自然なら出さなくていいし νガンダムでさえオーパーツ気味ってるのに 今回の場合ペーネロペーもあるんだから むしろそれらの技術と やってきた艦隊内での生産能力等とノウハウを活かしての新機体作ったっていいくらいだと思う
>>224 一応エールはOS調整でグライダーに近い形で飛べるようになってるよ
>>224 「面白ければ全て良かろうなのだぁーーーっ!」
まあ設定一部改変ぐらいなら問題無いかと
つまり飛行を滑空にすればおk
エールは滑空
まあエールパックは宇宙用の推力装置兼推進剤のタンクだからな 水中や空中で推力装置としては使えても専門のジェット機構や水中推進装置と比べたら話しにならんだろ ザクレロに翼を付けたら空が飛べるか?って話だから
種の場合 羽がついてりゃとりあえず飛ぶつーか飛んじゃう
エール装備ボールとか想像してしまったじゃないか
砂漠編は地面効果を利用して飛んでたんじゃなかったか? これなら海上でも飛行可能だな
ブライトさんアムロに下駄使わせるみたいだけど下駄にν載せて迎撃してくれってことだよね?? まさか下駄のみで応戦じゃないっすよね。 ブライト艦隊がν見たらみんな驚きそうだなww 伝説のMSがいきなり現れるんだもん
下駄でも一機位なら何とかするけどなアムロ
むしろ。アムロならグゥル奪ってつかいそうだなぁ 所でマフティーの乱以降なら最新鋭のサブフライトシステム セッターが実用化して量産されているはず。 それが配備されているかちょい気になる。
サブフライトシステム=下駄だから セッター=最新型の下駄
作中でケッサリアつかっているし。>閃光 追加ではいってないかなぁと
雪駄か
>>234 >地面効果を利用
すまんがもう少し詳しく頼む
何をどう利用してるんだ?
セッタってVに出てた奴だろ? ガンイージーとかジェムズガンとかF91以降の小型MS規格に併せて新設計されたタイプはさすがにないだろ
宇宙世紀100年前後から実戦配備され20m級と15m級の両対応なので可能性は有るかと
>>241 >>234 じゃないけど、地面効果って低空で飛行すると機体と地面の間の空気が圧縮されて揚力が増すことじゃなかったかな?
種でそれが生かされてるかどうかは知らないけど。
地面効果で飛んだのは08クロスだろ
>>伝説のMSがいきなり現れるんだもん。 戦史にνとアムロがどうゆう風に記載されてるんだか忘れた。誰か知ってる人教えてくれぃ。 あと、アムロが一年戦争とシャアの反乱で連邦兵士何万人分、連邦MS何千体分の働きとか記述してる資料いつだか見たんだけど何の雑誌かも忘れた。 こちらも誰か覚えてる人頼むorz
忘れたんなら思い出せ 頑張れ もしくは調べろ
>>237 CEの機体を使っていたらそうするだろうな。
サブフライトシステムはモビルスーツ側から直接操縦系に干渉して操縦できるのがキモだから、
互換性が問題になってくると思うよ。
何だ、だったら操縦できないで落ちるグゥルから別の飛んでるグゥルに八艘飛びすれば良いのか。何の問題もないな。
グゥルって1機しか乗せられない上に足ロックされるんだぜ
>>242 実はあれUC100年前後に一応配備されていた最新鋭機らしい
なんでぎりぎりだけど配備はされているかもしれないという代物
どうも紳士のみなさん。427です。 昨晩あのあと酔った勢いで書いていたら、出来てしまいました。 よろしければ10時10分ころに投下してもよろしいですか。 とりあえず濁り酒飲みながら、文面を確認しています。
>>251 よっしゃ、こい!
さっそく支援の用意だ。
投下歓迎します 呑んべの人
>>251 >>427 氏!!
あなたが大好きです。
風呂入ってすっきりしてるとこになんという朗報ww
では行きます。 失いし世界を持つ者たち 第6話 「南太平洋海戦」 『アークエンジェル』艦橋は独特の緊張感に包まれている。戦闘前というより、全体の指揮官が代わったことに起因するだろう。 差別的な感情かもしれないが、女と男はやはり違うのだ。 「索敵員!!敵の正確な数は!!!」 「もう少々お待ちください!」 「遅いぞ!!!沈みたいのか!!」 「司令、『リゼル』が展開を開始します。合わせて各艦より順次MS隊が展開しつつあります。」 トゥースがパネルから、部隊の展開状況を報告する。 こちらの機動戦力は『ラー・カイラム』に『リゼル』が8機に『ジェガン』が6機、『量産型νガンダム』2機、それに使用不能の『ペーネロペー』が1機、積載してある。 クラップ級の3隻にはそれぞれ『ジェガン重装型』が1機に『ジェガン』が5機積載していて、そこに『アークエンジェル』の機体を合計すると38機の戦力だ。 戦力としてはそれなりの規模だが、損失に対する回復力は現時点で絶望的な状況である。・・・『グスタフ・カール』の損失が悔やまれるな。早く敵の戦力の詳細が知りたい。 「敵の戦力は21機です。すべてAMF-101『ディン』と確認しました。」 サブパネルにデータが表示される。この世界に来た直後にやりあった奴か。それにこの数は追撃してきた連中か、それとも別の部隊か。 「司令、機動戦力を包囲攻撃に用いますか。」 トゥースが作戦案を具申する。確かにこの戦力なら可能だろう。 「司令!!意見具申します!戦力で上回っているのですから、分断して各個撃破すべきであると考えます。」 バジルール中尉の提案は関心をひかれる。先任参謀はやや不快な表情を見せる。作戦としては悪くない、信頼関係を築くという側面でも、私は決断した。
ターゲット確認 支援開始
「よし、各個撃破戦法を採用する!!『リゼル』隊と『スカイグラスパー』に中央突破させろ!! その後に背面展開させ後方から攻撃させる!!分断したところを左右に展開させた『ジェガン』隊と、中央の『アークエンジェル』所属部隊と艦砲射撃で撃ち落とす!!」 「了解!!」 「左右両翼の部隊はベアード少佐に、中央突破部隊はフラガ少佐に指揮を任せる!」 私のこの発言に、周囲は意外な反応を示した。 「司令、『ラー・カイラム』所属の部隊に指揮を任せないのですか。」 ラミアス艦長が確認する。 「そうだ、『リゼル』隊の指揮官は大尉だ、無用の混乱は避けたい。それにフラガ少佐は別の部隊とはいえ佐官だ。階級上は妥当と思う。」 もちろん、他部隊の佐官に指揮を執られるという心理的なストレスはあろうが、そこは階級社会だ。 その辺はジェガン部隊指揮官のジャック・ベアード少佐とリゼル隊指揮官のテックス・ウエスト大尉なら大丈夫だという信頼がある。 ベアード少佐は1年戦争時からのヴェテランだ。グリプス戦役の時に、ヘンケン・ベッケナー艦長を通じて知己となり、エゥーゴ解散後はロンド・ベルに引き抜いた。 ウエスト大尉はカラバに参加していたパイロットで、「ペズンの反乱」の際に対応したα任務部隊において、TMS(トランス・フォーメーション・モビルスーツ)の名機ZプラスC型を運用していた実績から、『リゼル』の導入に合わせて引き抜いた。 寡黙だが、鋭い観察眼を持ついいパイロットだ。ウエスト大尉はカラバにいたことが災いしたのか、いまだ佐官に昇進できていない。 今回の事態を踏まえると司令権限で昇格すべきとおもうが、それは後に考えるべきことだ。もうひとつの理由として、先ほどと同様の思惑がある。 つまり、こちらの部隊の指揮権を一部にせよ委ねることで『アークエンジェル』側の信頼も得ようというものだ。先の交渉を見る限り、フラガ少佐は立ち位置を心得た人物だ。
支援
「わかりました。そのように指示します。副長!!アムロ中佐とフラガ少佐、ヤマト少尉に作戦通達!!」 「了解しました!」 彼女は力強く頷き、回線で指示を出していく。やや彼女の顔が明るいのは、単艦行動から解放された安堵感からだろう。 指示を受けた各部隊が展開を始める。こちらの意図に気づかれるのは面白くないな。 「先手をとる、各艦砲撃用意!!中央突破予定ポイントと最左翼と最右翼に砲撃し、敵を2つの集団にまとめる。・・・艦長、本艦の装備を知りたいが。」 「はっ、はい!副長!!右のパネルにデータ提示!!」 「了解!」 ラミアス艦長は、一瞬は逡巡した顔を見せたが、すぐにバジルール中尉に情報を開示させた。 開示された武装は、『アークエンジェル』がペガサス級よりも重武装である印象を与えた。そして、もうひとつ、気になる装備に目が行った。 「ラミアス艦長、ミサイル兵器の配置は後部になっているが、ニュートロン・ジャマーは電波妨害もするのではないのか。」 「はい、ですが基本的には核分裂の抑制が主目的の装置ですから、電波に対する影響は副次的で、長距離における影響が主です。 むしろ、この世界で第二次大戦レヴェルの距離で戦闘していることが、ジャマーの影響といえます。」 「ほう、つまり近距離では誘導が可能か・・・。」 もう少し聞きたいところだが、今は時間がない。 「より、各艦に打電!!各艦はメガ粒子砲で砲撃し、ミサイルは使用禁止!!『アークエンジェル』は全ての武装使用を許可する。その全兵装を持って攻撃せよ!!」 「了解!!」 敵集団は3機ごとにデルタ隊形をとり、横一列に進撃してくる。 「これより7つの敵小隊を左よりa、b、c、d、e、f、g小隊と仮称する!まずはa、d、g小隊に対して砲撃を行う、10秒後に一斉射撃!!味方に当てるなよ!」 「了解!!」
私の命令を受けて、ラミアス艦長が指示を出す。 「副長、ゴットフリート並びにヴァリアントをd小隊に照準合わせ!コリントスはa並びにg小隊を狙う!」 「了解!ゴットフリート及びヴァリアント照準!!コリントス、データ入力急げ!」 「狙点固定完了!!」 「よし、全艦一斉射撃!!てっー!!」 私の号令とともに、各艦から砲撃が放たれる。メガ粒子の光は矢となり敵を貫く。 最初の砲撃の対象となった9機のうち、2機が光球と化し、3機が被弾したようだが、反応は消えず、残りは回避に成功した。 敵部隊は先に被弾した3機を後退させる。あと、16機か。 「各艦に打電!!以降は艦長の判断で砲撃せよ!」 「艦長!!ソナーに感!14時の方向からUMF-4A『グーン』が6機、急速接近中!!水中からのため、上空の直掩網を突破してきます!」 「増援か!」 正面の部隊は主力だろうが、水中からの攻撃で戦力を拡散させる気か。確かにこちらは対水中装備が少ない。 「中央の『ν』と『ストライク』で対応させろ!!」 「了解!!」 「司令、水中からの攻撃では対応が難しいのでは?『ジェガン重装型』にバズーカの使用許可を与えて、対応すべきかと考えます。 また、この艦のミサイルを水中に投下し、自爆させることで爆雷の代用とするべきと考えます。」 トゥースが具申する。確かに、艦隊への被害は好ましくない。 「ン、そうだな!よし、通信兵!!『重装型』を一度戻してバズーカを装備し、『グーン』に対応させ! それとラミアス艦長!!聞いていたな!ミサイルを爆雷の代用とする、照準は任せる!」 「バジルール中尉!!!」 「了解!!コリントス、データ再入力急げ!水中着弾と同時に爆発させる!」 アムロから通信が入る。 「艦長!!ガンダムもバズーカを使いたい!『ラー・カイラム』に予備はあるか?」 「ああ、あるぞ!好きにして構わない!・・・アムロ!水中の敵はおまえの指揮で対応してくれ!」 「わかった!」 これで前面の『ディン』と対応する部隊は、突破部隊と直掩を除いて15機か。砲撃により、1機撃ち落としているので、正面は同数か。 「突破部隊はどうか!」 「d小隊の残機を撃墜し、突破に成功!背面展開を開始しています!ぐっ!」 その直後艦が揺れる。どうやら水中部隊は、まずこの艦を沈める気だ。 画面を見ると突破部隊が『ディン』に後方から逆撃を与えている。それでも前進しようとする小隊は艦砲射撃と、ジェガン部隊の連携攻撃にさらされ撃墜されていく。 こちらはどうにかなりそうだな。機動部隊の各指揮官は優秀だ。私は揺れる艦の中で訓練してきた部下の活躍に誇りと自信が湧く。
262 :
通常の名無しさんの3倍 :2009/03/19(木) 22:20:54 ID:Y1U6xmD/
ジャック・ベアードとテックス・ウエストだと・・・ 支援
「ああ!」 オペレーターの少年兵が悲鳴を上げる。 「どうした!!」 「左舷後方より突如反応あり!これは・・・、『イージス』、『バスター』、『ブリッツ』、『デュエル』です!!」 「どういう連中だ!!」 「我々を追いかけている部隊です。」 「データ出せ!・・・なんだこれは!」 全てがガンダム・タイプだ。 「・・・こちらから奪った兵器で攻撃してきます。」 ラミアス艦長が苦渋の表情を見せる。そうか、道理でこの艦の搭載能力に比して、MSが少ないわけだ。撃墜されたかと考えていたが・・・。 「そういうことは、早く話してもらいたかったな。左舷後方!!弾幕展開!!直掩機は迎撃しろ!!」 「イーゲルシュテルン起動!!ヘルダート!てっー!」 連中は一直線にこちらに来る。連中の戦法は潜水艦を利用した伏兵攻撃か、やってくれる。 正面の部隊は主力に見せた囮で、本命は後方からの奇襲か。私は、正面の敵への対応と、敵の戦力を見誤ったことに心の中で舌打ちをし、自分の迂闊さを呪った。 どこかに油断があったと認めざるを得ない。もっと艦隊の陣形を密集すべきだった。 「『グーン』Bを撃破!」 「『ラー・ザイム』被弾!!なれど損傷軽微!」 「『ディン』a小隊、f小隊全機撃墜!突破部隊とジェガン部隊で挟撃は成功しつつあります!」 ズン!と艦体に衝撃が走る。 「左舷後部ミサイル発射管損傷!!」 「弾幕薄いぞ!!近づけさせるんじゃあない!!」 「ブライト!!俺が残りの水中機をやる!!『ストライク』をそちらに回す!!」 「ああ!!頼む!!」 私は艦橋のパネル全てに目を向け、状況を確認する。『ディン』の部隊は四散しつつあるな。残敵など放置してかまわない。追撃は無駄な犠牲がでる。 彼らをこちらに戻したとして、主力が戻るまであと2、3分か。『リゼル』なら、もう少し早いか。水中機は今、『グーン』Cを撃破したようだ。さすがだな。 アムロは敵の攻撃するタイミングを計り正確に射撃する。もちろん、それを図るために先にジェガン隊と『アークエンジェル』に攻撃させて、ある程度敵の浮上ポイントを割り出した上で撃破している。
残る問題は奇襲してきたガンダム隊か、まずいことにこちらの直掩ジェガン隊が最初ためらったため、隙を突かれる形となった、無理もない。 味方は『アークエンジェル』以外は接近時にしか対空砲火を開いていない。各艦長も補給を意識しているな。ぐっ。再び直撃を受ける。 「左舷ヴァリアント大破!!」 「なにやってんの!!」 腹立たしいのは『ストライク』だ。『ブリッツ』を相手のSFSを奪いつつ、上手く撃退した。 その方法は、機体性能を上手く利用した戦い方だった。バーニアをいいポイントでふかしながら下から回り込み、脚部を狙い射撃しつつ接近した。 そこで敵機がジャンプして回避したところを、第2射を加えSFSと『ブリッツ』を引き離す。次に空のSFSを奪い、相手の飛行能力を奪って体当たりし、『ブリッツ』を海中に叩きこんだ。 その行動は彼のパイロットとしての優秀さを示すもので、このまま『イージス』を撃退するかと思った。 ところが、『イージス』と相対した途端に攻撃をためらっている。何を考えているのか、あの少年は。 「各艦全速前進!!『ディン』はすでに四散している!!前方の主力とこちらから合流するぞ!!」 「了解!・・・うわっ!」 再び直撃が『アークエンジェル』を襲う。しかし本艦の攻撃に気を取られたせいか、『バスター』は後方から『ジェガン』3機の連携の取れた一斉射撃をくらい、左腕と、SFSを吹っ飛ばされ、海中に落下した。 ようやく調子が戻ったな。さらに、『アークエンジェル』の誘導弾で追い込んだところを『ラー・カイラム』の精密射撃が、『デュエル』をとらえ、SFSを足ごともぎ取った。 残りは『イージス』だが、直掩部隊と全ての『グーン』を撃退した『νガンダム』と『ジェガン重装型』が『ストライク』のところへ向かい、アムロの指揮で半包囲して攻撃している。 よし、これで敵の脅威は概ね去った。警戒すべきは潜水艦の予備兵力だが、向こうの損害の大きさを考えれば、第2次攻撃はないだろう。考えを裏付ける報告が上がる。 「『イージス』及び残敵が後退を開始しました!」 「追撃する必要はない!各機は艦隊の直掩に専念させ!」 「了解!」 その直後、さきの考えを否定させるような報告が上がった。 「司令!!『リゼル』が本艦隊の針路前方に水上艦隊を確認しました!」 「何だと!!敵の増援か!」
連中はよほどこの艦を沈めたいのか、それとも我々が目的か。いずれにせよ、対応策を考えなければならない。 そこへ、突然ドアが開き、ゲリラの少女が入ってきた。 「いったいなにしているんだ!このままでは危ない!!私も出させろ!!」 何を言い出すかと思えば。間の悪い娘だ。はっきりと不快を感じる。 「戦闘中だぞ!!誰が入ることを許可した!!出で行け!!」 「何だと!!貴様!!偉そうに!!」 この少女は自分の立場が分からないのか。 「私はこの艦隊の指揮を任されている!命令が聞けないなら海へたたき出すぞ!!」 「ブライト司令!水上艦隊の識別が確認できました!!」 「どこの所属だ!」 私は少女を無視した。いまはそれどころではない。ランボーが諫めている。いい加減に気付け。 「まてよ!!話は終わっていないぞ!」 堪忍袋の緒が切れる音を聞いたと同時に手が出ていた。ドカッ!!という痛々しい音が2発、艦橋に響き渡る。 「ぐっ。」 「うっ!」 私は庇うランボーに一発浴びせると、返す裏拳で少女の左顔面を叩いた。少女は吹っ飛ばされる形で壁に打ち付けられた。 「いい加減にしろ!!貴様らが何物かは知らんが、正規軍同士の戦闘中に民間人に対して兵器を貸せなどという、馬鹿な要求を飲むと思っているのか!!レーゲン!!構わないからたたき出せ!!」 艦橋が唖然とした雰囲気になる。特にラミアス艦長は青い顔をしている。 また、艦長席後ろにいる、2人のオペレーターのうち、少年兵の方は思わず身を屈めている。副官が2人をたたき出そうとしたとき、状況に変化が起きた。 「司令!!先方から通信です!」 「・・・ああ?ザフトではないのか。」 「先方はオーブ連合首長国第2護衛艦隊と称しています。」 「なに?わかった。機動部隊は艦隊周囲を直掩せよ!!まだ戦闘配置は解除するな!!回線つなげ。」 『オーブ』という単語を聞いて、少女は体を震わせたが、私にはどうでもよかった。 回線がつながり、私は連邦海軍にも通ずる、ライフジャケットとヘルメットに身を包んだ、いかにも謹言実直を思わせる人物が画面に現れた。
「オーブ連合首長国第2護衛艦艦隊、第2戦隊司令のトダカ1佐です。」 「地球連合軍、第13独立機動艦隊司令、ブライト・ノア准将です。」 答礼しながら、まず感じたのが彼の階級だ。聞きなれない階級だが、どこかで聞いた気もする。今は思い出せない。 そんな私の印象に対して、向こうはまさか将官出てくるとは思わなかったのか、トダカ司令以外に動揺が走る。彼は要件を端的に述べようとしたが、失敗した。 「貴艦隊はオーブ領海に接近しすぎているため、その真意を・・・カガリ様!!」 カガリと呼ばれた少女は、口をぬぐいながら、大層不機嫌そうにトダカ司令に話しかけた。 「戦闘が終わるまで、戦闘領域の外で待機とは、禿鷹みたいな真似をするな。」 「いや、なぜあなたがそこにいらっしゃるのですか。」 トダカ司令は明らかに動揺している。私はランボーに目線をやる。彼もバツが悪そうな顔をしたが、観念したのか、素性を明かした。 「今まで黙っていて、すまなかった。こちらはオーブ連合首長国前代表ウズミ・ナラ・アスハ閣下の御息女、カガリ・ユラ・アスハ様だ。私はその護衛のオーブ陸軍1佐レドニル・キサカであります。」 「前代表首長の娘って・・・。」 「お姫様?」 ・・・冗談だろ。艦橋に動揺が広がる。 「静かにしないか!!戦闘配備中だぞ!!」 バジルール中尉の叱責を聞きながら、私は心底うんざりした。 なぜなら今後の展開に暗雲が立ち込めてきたことは明らかであり、その暗雲の原因が自分の行動にあることも明らかであったからである。私は頭を抱える衝動を抑えることに必死であった。 第6話 「南太平洋海戦」end.
なんというGJ 本気出せない13艦隊が格好いいぜ 最後のendがカガリと重なってgdgdに見えたw
427氏にして呑んべの人 GJでした まさかカガリがこうなるとは……実に見事です
修正炸裂かw 確かに頭いてー 色々な意味でw でも冗談抜きで必要だよね グダグダ姫を張ったおす人がさ……
427氏GJ! ブライトさんの行動が徒にならないことを祈っております。 つか、身分明かさずうだうだ入ってるカガリが悪いとおもったり。
酒の勢いで書いたが、1人称視点の戦闘描写をもう少し工夫できまいか反省している。 第6話でした。第5話の投下時点でかなり出来上がっていたので、早くお届けすることが出来ました。 さて、次回ですがまだ2割くらいしかできていないので、リアルの事情も合わせて、少し掛かるかと思います。 酒でも飲んで気長に待っててください。 いろいろご指摘を受けそうですが、Nジャマ―については本編で戦闘中にあまり妨害されている描写がないので、今回の扱いとしました。 もうひとつ、艦隊の中級指揮官について。オリキャラを使うのは気が引けるので、ブライトが経歴上引き抜きそうで、年齢的にぎりぎりな二名を出しました。 オリキャラは極力出さないようにしますが、難しい場合は使いますので、ご容赦ください(各艦艦長や平パイロット、件の若参謀など)。 あまり活躍させる気はありませんが。 あと、SFSですが私の頭の中にはベース・ジャバーかケっサリアを念頭に考えていました。 今後も「下駄」としか書かないつもりなので、紳士の皆さまのご想像にお任せします。 ではまた。
せめて通信なら救いがあったんだけどねぇ。>カガリ
やっぱり狙われる左舷といい、「なにやってんの!」といい…GJです それにしても、カガリを修正したのはいいけどそれがまた頭痛の種になるとはw イージスに手を抜いてるのを見抜かれてる辺り、キラも修正されるか?
GJ! ブライトさんがこれからどう立ち回っていくかが楽しみです。
原作通りに種キャラを書くとアンチになるの良い例だなぁ…>カガリ これでもう少しマシなキャラに生まれ変わって欲しいけど、その前にブライトさんが心労で倒れそうな気がw 今回もGJでした
GJ! あの・・・これ、ブライト指令に差し入れです つ【胃薬】
ついでにこれも つ 頭痛薬 つ 杯 つ お酒
>艦隊の中級指揮官について。 むしろこういう感じでちょろっと出すには良い配役なんじゃないかな 俺はこういうの好き
つエマリー
>>277 お前……薬と一緒に酒渡すって、普段どういう薬の飲み方してるんだよwww
GJ…ブライト司令…漢方はご存じですか、小官のは漢方の胃薬です
全然スレ違いなんだが、ブライト艦長にはどっかのスタンド使いの料理食べさせてあげたい
>>280 あとでアムロと酒を飲み交わす時用ですが?
それでお腹がボンッってなって慌てたら直に「胃潰瘍が治ったー」とブライトさんが喜びの声を上げるんですね
ブライト司令これもどうぞ。 つ【精神安定剤】
GJ! キラは早速手抜きを見抜かれてるが… まあ普通に考えてアムロがすでに指摘済みか? そもそも当初の協定通りならその後のAAについてブライトさんがとやかく言う必要もないし。 問題はその協定通りにいくかどうかか… その後の方向性はどうあれウズミもカガリの考えなしをどうにかしたかったようだしなんとかなるだろうか。
277は、読売の記者。
つ【麻雀牌】 たしか好きだった筈 中の人が
>>284 自分でネタ振っといてなんだが、抜けてそうなブライト艦長とリーゼントなアムロを思い浮かべて吹いたw
バカガリは平常運転ですね
>>271 続き楽しみなんだぜ!!
相変わらずカガリは空気読めないというかなんというか……
正規軍の訓練受けてたらこうなるわなww
ヒャアたまんねぇ!鉄拳制裁ktkr 本当なら銃殺されても文句は言えないわな
GJ! しかしザフトの連中が哀れでたまらん…… AA単艦と思ったら、ヴェテランを多く含むブライト一行が追加だもんなw
>>294 しかもMSがフリーダムより性能いいwww
あれ? 量産型νガンダムがあるのなら、νガンダムにパーツ流用できるんじゃ?
>>286 ただ、殴ったことを材料にある程度妥協させられるかも。
>>294 しかもNTが複数いるし。
所でファンネルミサイルは調整次第でνでも使えるんでないかな?
>>298 量産型ν癌があるなら、フィンファンネルの補充ができるかもよ?
ファンネルミサイルは使い捨てだし・・・
いわゆるHi-νタイプの改良型のフィンファンネルなら繰り返し使用できてブライトの胃にも優しい
・・・重力下で使える装備じゃないような気もするが
>>299 使えないと思うから
生産設備があれば使えるぽいミサイルの方が良いかなぁと
>>298 ファンネルではなくインコム装備かもしれない>量産型ν
けど、予備部品とかをνに使用できるかも
しかし、スタークジェガンなんかがあったらどうなってたんだろ
量産型ν癌は量産化の為の簡略化や10年間のバージョンアップの積み重ねで、雛形のνガンダムとの互換性が なくなってるんじゃないか? 今のPC用のCPUとかメモリとかのパーツが10年位前のマザーボードに付けられないのと同じ様な感じで。
こういうこと言っちゃいけないのかもしれないが いくらDQNとはいえ女に手を上げるブライトが来たのには悪い意味で驚いた
>>302 MSに当てはまるかは微妙だが兵器は、割と古いハードを使うよ?
航空機もアップデートしても機体形状や機体内の動作部分には手をつけないし
・・・・・・女?
>>304 製造段階で逐次アップデートしているし
意外と互換性が無くなる可能性はないわけではないけどね。
νガンダムって量産化を前提に作られてるらしいしジェガンのパーツ結構使えるんだよな? 十分戦えるじゃないかww 十年間でシステムは改良されてるだろうけど機体パーツとかは旧型の流用してたりしてあんまり変化ないんじゃないか? ある程度互換性ないと整備に困るだろうし
現代と同じ男女観とは思えない。
ν癌のパーツはサイコフレーム以外は殆ど規格品らしいからな
使用不能の『ペーネロペー』が1機… ペーネロペーのパーツを使ってνを整備&アップデートさせるんですね!?
ペーネロペーはν癌の1.5倍のサイズがあるぞ・・・ 細かい部品単位でしか他MSと互換性は無さそうだ・・・ 修理が進まないのもそれが一因かと フライトユニットが駄目なだけかも知れないが 飛べないんじゃ今回は使用不能だわな 機体サイズが大きすぎて下駄も使えないのかも
恐ろしい事に、νガンダムはジェガンベースのMSらしいからね……。 パーツも規格品だし、中枢以外は使い回しが聞く筈。
返しの裏拳で留めたところがブライトさんの優しさ
それでも皆はブライト式修正が大好きだなw
ペーネロペーVS種MSだとジェガンVSスモールモビルスーツ戦みたいにはならんのかね 性能的には逆だろうからそれはないのかな
この場合はオデュッセウスガンダムと呼ぶべきか デカいだけで特徴ないな・・・
GJの数々ありがとうございます。呑んべの人こと427です。 今回はミスなしと思ったら、やっぱりあって赤面しています。 以下修正点 @「より、各艦に打電!!各艦はメガ粒子砲で砲撃し、ミサイルは使用禁止!!『アークエンジェル』は全ての武装使用を許可する。その全兵装を持って攻撃せよ!!」 →「よし、各艦に打電!!各艦はメガ粒子砲で砲撃し、ミサイルは使用禁止!!『アークエンジェル』は全ての武装使用を許可する。その全兵装を持って攻撃せよ!!」 また大変遅ればせではありますが、まとめサイトの編集の方には掲載及び修正をいつもありがとうございます。感謝に堪えません。 さて、量産型νガンダムの登場について、弁明めいたことを述べさせていただきます。こういうことは誠実にしたいと思いますので。 実は第1稿で、ラー・カイラム所属部隊はユニコーン準拠でした。ところが、読んでいる方はご存じとおもいます。 トライスターが下船したので、まずいと思い(ヘタすると戦死しかねないので)、改稿し量産型採用としました。そのため誤解と混乱を招き申し訳ない。 関連するとスタークジェガンもユニコーンとそれまでで外観が全く違うので、後方支援機という観点から重装型としました。 既にご指摘された方もおりますが、量産型採用はジェガンとνの双方にとって、適度に互換性があり、やはり適度に互換性がないことが理由です。 もうひとつ、カガリ修正イベントですが、一応理由あってのことです。 ブライトは基本女性に紳士ですが、過去にエマさんに修正をかましています(ジャブロー降下時、映像ではありませんが)。 またZZの時もルー・ルカ脱走への対応からも、身勝手には男女問わず容赦のない人ですので、議論が起こることを承知で実行しました。 長々とすみません、ではウイスキーを飲みつつ、少し続きを書いて寝ます。ではまた。
いや、多分議論にはならない>カガリ 女に手を上げるどうこうとか言ってる人はちょっとどころじゃなくずれてるから
文字通り”殴られ(怒られ)もせず”成長してきたのがカガリだからなぁ。 何故自分が受け入れられないのかわかってないだろうし。 のんべの人GJです。最近投下が楽しみで仕方がありません、次もよろしくお願いします。
あれを成長というのか・・・?
>>321 (体の)成長、あるいは(筋肉の)成長といったほうがよいか?
よくカガリの事をゴリラ呼ばわりする者がいるが、ゴリラはもっと賢くて優しい生き物だぞ
小学校低学年がそのまま大きくなったのは成長とは言わん気もするな なんと言えばいいのか思いつかんが まあ植物が伸びるのも成長だしココは『成長?』という新単語の誕生ってことで
カガリはゴリラというよりニホンザルという感じがする、いろは坂とかの
もはや害獣だなw
軍人でもない民間人が戦闘時勝手にブリッジに来て我が物顔で戦闘機に乗せろとか言ってりゃ殴られて当然だわなw むしろ今までAA陣が放っておいた方が異常なんだろ ブライトGJw
ゲリラ関係で役には立っていたからアフリカ戦線までは有効だけど。それ以後は喧嘩売っているとしか思えないし。
良く考えてみたら、ブライトの若い頃はそんな連中ばっかだったな・・・w
>>323 ゴリラに似てるけど知能の低いミナミタイヘイヨウキンゲザルなんだよw
427氏、GJ! クラップ級は3隻いたわけか 全体的にMSの搭載機数が少ないのはグスタフを受け取ってたからかな? とはいえ高性能&経験豊富なロンド・ベルとやり合うはめになったザフトに合掌 イザーク、荒れまくってるだろうな〜w ブライトさん、あなたの行動は正しいので問題なし! バカガリがどんな無茶苦茶な要求したのかはキサカも知ってるし、むしろ侘びを受ける方だと思うべし というか中立国のお姫様(笑)がゲリラやってる時点でとてつもないスキャンダルなんだから、それをネタに脅してもいいくらいだ
カガリの悪口ばっかりになるからあまり言いたかないが 原作の描き方が酷すぎるからなあ ホワイトベースの連中もカガリと比べられたらたまったもんじゃないよ あんなに好き勝手我がまま放題の権力者の子供はいない
ラー・カイラムにクラップ級3隻+AA これで補給体制が整ってさえいれば、ちょっとした機動戦力だよね 誤字報告 >「いい加減にしろ!!貴様らが何物かは知らんが、正規軍同士の戦闘中に民間人に対して兵器を貸せなどという、馬鹿な要求を飲むと思っているのか!! ×貴様らが何物かは知らんが ○貴様らが何者かは知らんが
普通に艦隊だしさ AAって割と超兵器だしw
ていうかAAが逆シャアで沈んだラー・チャターの代わりと思えば、隻数でいえばまんま昔のロンド・ベル
戦闘中のブリッジに乱入して修正で済んだのはラッキーだ
本当なら戦闘配備中の艦内好き勝手に動いた時点で、乗り組みの保安要員或いは海兵隊に拘束又は射殺されっけどな。 AAにはそんな人員居ないってのもあるんだろうけど。 ってか原作でも疑問だったんだが、空中を飛ぶ宇宙戦艦は艦内隔壁の閉鎖はしないんかね。 浸水する心配が無いから、交通確保のために開けたままにするもんなんだろうか。
キラは修正しようにもブライトごときじゃ避けられてカウンターされるんじゃね
しかしまたいい意味で鉄臭いSSだな。ランボー呼ばわりしながらそのランボーに修正ぶちかますブライトさんカッコイイぜwww
キラなんて、自分が殴られるようなことをしたという自覚がなさそうだがな。 避ける能力があるってのと、修正を逃れようとするのは別もんだぜ。
ブライトごときとか言ってる釣りの相手してやるなよ……
>>337 アズラエルが銃取り出したときに海兵隊がでてこなかったのが疑問だけどね。
修正よけて将官にカウンター? その場で射殺レベルだな
…アムロが避けたときの相手はどのくらいの階級だっけ? まあカウンターも入れなかったし結局殴られたけど。
シロッコも修正避けしてなかったっけ?
気になるのはグスタフ・カールを喪ったことだな。 拾い物取得可のジャンク屋経由で「戦ってもよいのです」な勢力に もっていかれたら、ソレナンテ悪夢?どころじゃなくなる。
向こうでUCで失ったって事じゃねぇのか? オーブが駄目ならスカンジナビアに・・・遠いかぁ
オーブに合流ってのがまた頭の痛いところだな 外伝含めた設定や後の展開を知ってる神の視点では連合との合流ってのは決して悪いものではないんだろうが、 ブライトさんがそんなこと知ることが出来るはずないしな オーブは表向きはナチュとコーディの間に差別のない平和の国だし
そういやオーブ初入港時のオーブ側の指揮官って名無しじゃなかったっけ? カガリがオラオラ!次期首長様のお帰りだ黙って入れろ!(意訳)って言った時に駄目ですって真っ正面から言った人
>>349 アズラエル派でなければという前提がつくけどね。
ハルバートン提督が生きているならそのあたりは宇宙軍に丸投げできそう。
ネェル・アーガマだボケ
ラー・チャターにはひそかに涙した俺がいる。 自分にはできない決断だな。 しかし、さすがブライト! NTのキュピーンども相手に修正してきたあの実力は伊達じゃない!
アナハイム・エレクトロニクスより新造巡洋艦ネイルアーガマが配備されました。
デザイン・装備・「配色」は
>>357 に任せた
搭載機はザクレロのみとする。
あとは
>>357 に任せた!
フルボッコにされたアスランたちは何を思う?
というかストライク以外連合にMSは存在しない筈なのに、それが中隊規模で出てくるんだからザフトもびっくりするよなwww
>>347 落下の衝撃とか準備無しに海水に浸かってるから、
あちこち故障しまくってるだろうし、
兵器体系の異なる世界だから戦力化するのに無茶苦茶時間掛かるんじゃないの?
…拾えたとして
俺には次元の狭間に落っことしたように読めたが。 もしCEに落っことしてたらヤバイですな
「戦力的には、どうかね?大尉」 「グスタフ・カールを1機投入しましょう。残り2機は解体して予備部品とします」 どうなんだろうね、確か転移の時の嵐で落っことしてるよな。 UCに置き去りなのか、落っことしはしたけど一緒に来ているのか それとも……途中で別れた(落っこちた)為に、時間軸がずれて転移しているのか
これが二次創作じゃなかったら ジャンク屋パワーとかそういったアレであっさり拾われるな。
普通逆なんだが、その通りってのがすげーよな。 ブリッツの右腕とか、イージスの盾とか、串刺しグフの上半身とか。
>>352 だが
ネェル・アーガマと打ち込もうとして間違えた。
すまん。
>>358 しかもやたら戦い慣れてるわ戦艦と連携とるわSFS使ってくるわでザフト優秀なにそれ美味しいの状態だからなw
下手すりゃザフトがゲイツの性能見直し核機体ロールアウト前倒しMSの運用改革して連合涙目wになりかねんwww
たとえそうなっても連合の物量には抗しきれまいよ・・・
>>365 プラント勢力が、そこまで合理的なら本編が
「ごらんの有り様だよ!」
な状況にはならんだろう。
どちらかというと「自由と正義の性能をあの艦隊を一機で全滅させられるスペックまで引き上げろ!」の可能性が高かろう
>>368 で恐ろしくバランスの悪い、
史実より弱い自由と正義が完成すると
自由と正義が強かったのって対MS戦に連合側が慣れてなかったってのもあるんだろね ブライト達なら戦艦で対MS戦も確立されてるし無敵の艦隊って恐れられるんじゃないか?ww
敵MSが棒立ちになるという画期的なシステムのおかげでしょう。
一機ののMSが戦場に与える影響なんてたかが知れてる ってことをUC連中が分かってるからな
超兵器で一発逆転なんて、負けてる側が妄想することだけどな。
あくまで士気が云々で戦局を決めるのは全体の性能と数の乗。 戦いは数だよ兄(ry
ギレン「ビグザム量産型を100機ほど用意した。ドズルおまえなら使いこなせるだろう。」
>>375 ドズル「使えるかどうかもわからんものなど! どうせならドムを送ってくれ」
>>375 まず補給や整備の事を考えると、各担当者が首括るに一票。
ホントに必要なところで殴られる事で、長い目で見れば歪まずに成長してきた CCAアムロ(&ブライト)絡みだとどうしても最初期カガリとは相性が悪いな。 「殴られもしないで一人前になった奴がどこにいる!!」も正しいんだけど WB単艦の時と違って艦隊丸ごとへの責任と、生存権を賭けた政治的取引にも 立ち回らなきゃならない今のブライトだとそうそう啖呵を切るわけにもいかんだろうし まったくあのオーブの親子と主従は…
>>347 だが、
その機体そのものじゃなく、核融合炉搭載の自由や正義→
ラクシズ強奪コンボが怖いんだよね。……ってつもりで書いた。
あぁ、それは怖いな。 ザフト脅威のかがくりょくぅ!で簡単に模倣、複製しかねん。
某逆シンのひとつだと、敵が開発に成功した核融合MSをラクシズ政権が パクッてコピったら、失敗して研究コロニー一つチェルノブイリで絶滅したのを いけしゃあしゃあと相手のテロと言い張ってなすりつけてたんだよな… まだ出てきてないけどいずれクルーゼの死後の罪状がまた一つ重くなるのか…
ミノフスキー物理学が一朝一夕で解析できるのなんて負債くらいですよ
>>347 お話的にはわざわざ海に落とした以上、拾わせるのはお決まりなんだよねぇ
強敵作るための種を播いたというか、エサというか
ミノ物理学を「ザフト驚異の科学力」で克服できるのか? 基礎理論すら存在しないシロモノを……
ドイツの超兵器を 丁寧に図面付きで現物を送ったのに、 コピーに失敗した旧日本軍というお話があっての 兵器の解析というやつは意外に難しいものなのじゃ
>>386 それ何て橘花?
全く別の方向に発達していたものだからなぁ…
動作理論も分からないまま使ってたり
ジェットエンジンの設計図は、ネ20の設計が正しかったことの確認になっただけだよ。
>>349 連合との合流のどこが良いんだ?
神視点的には勝ち組はラクシズじゃね?
シュヴァルベをパクったのは火龍だぞ。
ラクシズと合流して勝ち組につく、そこまではいいがその後ブライトたちがどうなると思う?
飼い殺しか、難癖付けて消すだろう。できるかは知らないが。
>>386 まともに潜水できない潜水艦の話もあったなぁ
>>391-392 それはちょっとラクシズアンチの視点で考え過ぎじゃないか?
AAみたいにオーブ辺りで匿ってもらえると思うけど
レーンとカガリが恋人になったりしないかなぁ…
連合のオーブ侵攻の際に、連合艦隊を壊滅させるな・・・ パワーバランスが狂ってしまう・・・
OPとEDはファイナル・カウントダウンかも
アラスカでミノフスキー粒子を散布したら、サイクロプスが動作しなくなるかもな・・・
それはビクトリア大虐殺の再来フラグですか
ゲイ・ボルグは出てきませんかw
アムロにチーム戦術をみっちり叩き込まれるバカガリと3人娘 強くなってほしいなぁ
もういっそ盟主王も修正されれば良いのに
>>402 そちらには電磁波シールドされてるので効かない可能性が高い
今まで関わった事のある、高官だの大物だのの令嬢という代物 (セイラ、クェスほか、あるいはムーン姉妹も?)を思い出し、比較しつつ アスハ親子について絞殺ゲフンゲフン考察するブライトの図…がちょっと見たい。 ユニコーンではオードリーと接触したっけ?
「男性の皆さん。カガリのココ、あいてますよ。」
>>408 頭の中?確かにスカスカのがらんどうっぽいね
筋肉がミッチリ詰まってんじゃないのか?
筋肉「失礼な。詰まっているわけがないではないですか。」
じゃあ空いてるってどこが? おお、顔面に二つ節穴があったアレか!
>>347 >>348 >>360 たぶんどっちにも取れるように
というか他の作者さんでもあるけど
後々どうにでも転がせるようにしてあるんじゃないかな
大まかなプロットはあるんだろうけど融通は利くように
>>407 忘れてるよーだが、ミライさんはCEでいったらフレイと同じ、連邦の名家の令嬢だぞ。
>>386 >>387 橘花なら、あれ、実際は青写真しか届いてないぞ?
図面なんぞどこにもないがな>当時の日本
実際、寸法もかなり小さいし
コピーに失敗する大きな原因は、工業規格の違いって面が結構ある
ドイツの機関銃や航空機用機銃を、アメリカがコピー失敗した原因の一つがメートル法を
インチ・ヤード法に換算する時の誤差だったし
ま、このときは実物だけしかなかったけど
これは技術的に絶望的な格差がない場合の話だけどね
ホワイトベースに乗ったのがミライじゃなくてフレイだったら終わってたなw
秋水は一応飛ぶ所までは行ったよな
軍ヲタ少し自重してくれ
重力戦線観てたら、病んでる中尉のおかげで戦車の良さを再確認した。 種世界の戦車乗りもあんな感じでジンに対抗していたのかねぇ?
多分ゴミクズのように一方的に蹂躙されてただけじゃね? 種世界の戦闘は一方的な虐殺しかない
ミライさんは教育の良さが伺える描写がいくつもあるけど フレイには全く無いよな。
種世界の育ちのよさ=ワガママ
しかし、ミライさんの、カムラン嫌いっぷりだけは酷すぎる
この連休中に誰かこないかな?
嫁は女の黒い部分「だけ」は上手く書けるからな 切った昔の男に冷酷に振舞うピンクの女帝さまとか もっとも、男キャラも女の思考パターンをする奴が多かったりするわけだが
極限状況下での種の保存本能でブライトを選んだとしか・・・ ・・・最初はスレッガーだったっけ?
>>421 自主的に操舵手の仕事を買って出たミライさん
仕事しないでキラとパンツレスリングばかりしてるフレイ
……。
そういやフレイはAAでは慰安婦しかやってねぇなw
「なによアンタ。パパー、パパーって!みっともない!」
父親を失ったフレイと父親を求めたクェスの戦いが今始まる。
誤字報告です。
427氏『失いし世界を持つ者たち』 第3話 「邂逅」 前スレ
>>639 >私は不明機編隊の完全撤退を確認すると、戦闘配置を解除させて索敵担当者以外を半減休息とし、後をメランに任せて艦橋を出て艦長室へ向かった。
×半減
○半舷
>>428 フレイも軍服は着てた筈だけど、慰安婦してない時は何やってたんだっけ?
>>430 いや、ほんとに慰安婦しかしてない・・・
ドミニオンに移ってからはブリッジオペレーターやってたけど
チャーハン射殺したりピンク髪射殺したり ・・・してたらよかったのに
ミライ:本当の良家のお嬢様 フレイ:甘やかされて育った餓鬼 ラクス:社交界マナーではなく帝王学を学んだ覇王
他の友人は生き残る為にAAのクルーやってたけど、フレイだけはマジでなーんもしなかった キラを焚きつけて復讐の道具にしただけ 最終話で死んだら勝手にいい人扱いされてて吹いた
いやいや、フレイも洗濯物を回収したりして働いてたぞ? 1カットくらいだけどw グスタフ・カールの事も気になるけど、2機ある量産型νガンダムも気になるな 武装はファンネルかインコムか…
ファンネルミサイル使える奴がいるんだし・・・ そもそも、重力下ではインコムは使えない 改良されてインコム以外に何かになってる可能性はあるが ファンネルも怪しいんだが・・・ZZで使ってたけど
映って無いとこで衛生兵の真似事でもしてたんじゃねえの
ナニもしてないシーンばっかだったぞ
完全にキラ専用慰安婦だったと思うが
>>433 クェスとカガリを加えて改めて見返すと、親とそのしつけのレベルが一層くっきりと…
インドでヒッピーやってたクェスと、アフリカでゲリラをやっていたカガリを比べてもなぁ
>>440 リィナは「親はなくとも子は育つ」だがなー
そもそも、良い実親がガンダムには少なくね? 特に主人公。
>>435 一応扱いとしては生活班か何かだったんだろうか
>>441 おまけに片方は「保護者」付きだし。
世界を見に行ってインドで修行するのと、保護者付きでゲリラに参加するのを比較してもねぇ……
>>446 世界をみていたのか疑問だけどね。クェスの場合
ラサが連邦首都(当時)だったし。
地元を練り歩いてただけ何じゃあ?
>>443 テム・レイは、それほど悪くはないとは思うけど。よくもないしねぇ。
つーか。主人公サイドで不倫をしてない両親って実はアムロの両親だけでは?
>>447 つジュドーの両親
両親は出稼ぎ中で一度も顔さえ出てこなかったけどな
つか、不倫してたのなんてカミーユの親父ぐらいじゃね?
不倫してる両親のが少ないと思うが・・・ 両親健在かつ普通って点ではアルの両親が一番か?
そういえば、ジュドーの親って出てないなぁ 所で出稼ぎの割りにはジュドーが生活費を稼いだりしているあたりかなり低賃金だったのだろうか?
>>446 クェスは、修行とかじゃなくてガチでヒッピー
父親への反発で、社会からドロップアウトしてた
カガリも酷いが、比較してもクェスはあまり誉められたもんじゃないぞ
>>447 アムロの母親はしてなかったか?
あとハサウェイの親父も。
>>452 ブライトは一方的にエマリーに迫られてただけだろw
>>453 特に親父さんはインテリなのに奥さんに思う存分仕事させる為と、
子供を育てる為にコロニーの建築労働者してたよな。
で、クロスボーンバンガード侵攻時も子供達を助ける為に奔走し、
シーブックの友人達にもかなり慕われてた。
主人公の両親といえばウッソの両親とかどう? あとヒロインの両親まで話し拡げると一番のロクテナシは鉄仮面だと思うんだが。
ウッソの両親は最低だろw 子供よりレジスタンス活動優先するような奴らだ
>>450 連絡すら無いらしいから
1、両親そろって蒸発、新しい人生を生きている
2.出稼ぎ中に死亡(なんせ戦争中だ、事故死も爆死も可能有り)
のどっちかって可能性が有る
つまりシーブックの親父さんが父親でミライさんが母親、そしてリイナが妹なのが理想的な家族ということだな ……種キャラでいい父親や母親って誰かいるだろ? 若さと魅惑的なムチムチさではロミナママンが至高、異論は認めない
>>456 ヒビキ夫妻お忘れですぜw
母親はまだマシだがそれでも「自分の子」を実験に使うの嫌がってただけだし
ヤマト夫妻はまともっぽいのが救いか
反面カガリは・・・
ヒロイン含めるならクライン夫妻もヤバい
父親は世紀の大虐殺者、母親は「世界はあなたの物、あなたは世界の物」とか言っちゃう電波
種の親は親としてってより人として最低なのばっかりだなwww
>>459 妹枠にはリィズ(シーブックの妹)も入れてやろうぜ
リイナに比べて影が薄いが普通のいい子だぜ
>>459 ロミナママンだと…
貴様、逆シンスレを見ているなw
>>460 クライン母の「世界はあなたのもの〜(ry」って公式だったの?
てっきり二次創作でついた勝手なイメージだと思ってたんだが
というかもしラクス母が生きていたら種世界は今以上にとんでもない事になってただろうな
女帝母娘に良いようにされるCE世界……
ラオウ亡き後からケンシロウが復帰するまでの世紀末みたいになりそうだ orz
>>459 当たりw
>>459 シンの家族はどうだったっけ?
1話でいきなりミンチにされたけど、悪い親とは思えない
ロミナママンで思い出したがニコルパパンの不幸っぷりは異常w
>>468 あの家族は凸とラクスに謝罪と賠償を要求してもいい
というか逆シンスレで聞いたんだけど、パパはせっかく作った自由と正義奪われて自殺したという設定が
無かった事になったらしいよ
(CDドラマで凸が謝罪に行ったら夫婦共にあっさり許したとか)
良父枠にドズル閣下を入れても問題ないと思う。 ミネバもヒロイン枠の人だし。
>>468 ニコル戦死に関しては、早めに退役させなかったユーリパパンにも多少の落ち度があるけどな。
本人の意思はどうあれ、『政治家の子息』であるから自分の手許に置いて政治を学ばせるのが普通でしょ。
アルテミスを落とした時点で『箔付け』は十分だったから。
>>456 鉄仮面は婿養子なのに妻に捨てられたという面目丸つぶれの状況が狂気のスタート
だからまだ同情できる
マイッツァーが本人の優秀さを惜しんだのか同情したのかその不面目を咎めず娘の方
を勘当したことが逆にプレッシャーになったと思うしな
いい父親をやる機会そのものを奪われたからな鉄仮面
おいおい いつからここはガンダムキャラのパパとママを語るスレになったんだw
種シリーズのママキャラの「見てくれ」のレベルの高さは異常
中身なんてどうでもいい。 見てくれを見てくれ。
若い女はカエルなのに熟女はインスマス顔じゃないのは何故だw
>>478 マジレスすると若い女は目が大きくデザインされるからでは
あの人はなぁ……どうだろ? 第二話でいきなり銃突きつけたりと、情緒不安定な人だなと当時見ていて思った そういう意味エヴァのミサトと被るんだよな
>>465 ラオウ死後も北斗続いてたの?
どんな世界?
00だとアンドレイ母は良い親でセルゲイはダメ親だったみたいだね
>>480 「血は争えぬ」
やっぱり王者の血を引いてるなと面白った
「育ちより氏」だもんなセシリーは 皮肉にも自分が否定してる貴族主義に根拠与えちゃうw
ブライトさんの続き読みたいです
何気に塩が良いパパだった証拠かも
塩がいい父親だったかは知らんが少なくとも悪い父親ではなかったんだろうな 良くも悪くも俗っぽい人物だったんだろう セシリーを見る限り教育方針は間違ってなかったみたいだし
400氏のホークパパは良い人ぽかったなw 死んだけど
イイ人ほど早く死ぬのが戦争なんだぜ。 種は…うーん?
種は早死に=ボロが出る前に退場 ってことじゃないかなw
>>483 ラオウへの恐怖である程度の治安が保たれていた拳王支配地域が軒並み元の地獄に逆戻りし拳王軍諸将等による群雄乱立状態
ラオウ=ロゴスかな? 恐怖じゃなくて経済と資本だけど ユーラシア辺りは東と西分裂しかねない
ジブリールが「我が人生に一片の悔いなぁぁぁぁぁしっ!!!」と叫ぶ訳か
つまりこっちか ジブリール「ダメだー、もうあかーん! 一度でいいから美人の水着のねーちゃんで埋め尽くされた プールの中で青き清浄なる世界のためにと歌ってみたかったー!!」
それある意味生存フラグwww
ブルーコスモス(青秋桜)じゃなくてチンパン(青幇)ならロゴスは生き残れた。 と思ったら、歴史上の「青幇」は英語ではグリーンギャングだったそうだ。
>>483 >>495 今度は逆に下手に知恵をつけた悪党がのさばってなかった
中央帝都とかいって
あとケンシロウ復帰後だけど農場経営してる奴とか
ストーリーとしては 天帝編→修羅の国編→放浪編だな 拳王軍の残党とか出てくるのが放浪編だ
さて…そろそろ寝ます。
皆スレチ過ぎだ
アムロやssと関係ない話を延々と続けるのはマズくね?
とっくに流れ止まってるのになんでわざわざ蒸し返すの?
男は黙って全裸待機!!
ちゃんとおちんちんも全裸にしろよ
らめえ おひんひん風邪ひいちゃうよぉっ
包皮はちんちんの鎧だ! 鎧を取って男の価値なぞあるものか!!
>>514 しょうがないなあ、俺の中で暖めてやるよ
あまりそちらのネタで突き進むと凸様がお尻振りながらやって来るんだぜ?
あの男は自分の保身とキラさんの尻以外は興味ないから。
阿部Seedですか
アッー!
むしろその世界でフラグを立て無かったら破壊(クリア)
無理だw
おやつも食べたし全裸待機すっかな。
今日投下あるのかい!!? そうならオレも全裸待機!!
投下予告が無くてもこのスレの紳士は全裸待機ですよ
アムロとブライトって大人の見本ですね。
>>527 まあ、歳相応以上に苦労と挫折を味わってるのが視聴者にも分かってるから
若輩のキャラを諭す台詞にも説得力があるわな
>>528 だね。職人さんが書いてる作品だけでも最終的に二人には幸せになって欲しい。
昨日久しぶりに閃ハサ見たんだけど年とってから見るともうね・・・
ブライトさんがハサウェイのことに関して少しだけ薄情というか淡白な印象があるけどね
ハサウェイはそもそもあの後ブライトの指導をつききりでしていればああはならなかった気がする。
劇場版のハサウェイならともかく ベルチルのハサウェイは微妙だな 前にもあったが無断出撃という発端は同じでも結果が違いすぎて
閃ハサって映像化されてたっけ?
>533 されてない >532 劇場版の方が酷いと思うが、チェーン落としてるから
ベルチルのほうが因果応報という感じが強いな CCAのハサウェイはマフティー・ナビーユ・エリンになれただろうか
民間人がMSで勝手に出撃して事故でなく意図して味方機を撃墜してるんだよな マフティーになる前に処刑されててもおかしかーない
だから閃ハサはベルチルがベースなんだな
ユニコーン途中から読んでないけど閃ハサ経由できるの?
>>538 CCAが0093でユニコーンが0096、閃ハサは0105だったはず。
無理だろ、映画版準拠らしいし 福井が何か設定を模造したりしない限り
でもシャアは全裸になって生きてるらしいね
肉体クローンはいまさらって感じ メモリークローンも既にやって、劇中で最終的には否定された。 といって結局改めて別人でしたと言われてもねえ。 どうオチをつけるんだろう。
肉体だけ復元してもね… ルーデルのクローンを作ってもルーデルのような戦果を発揮できるわけじゃないからね
>>541 全裸待機して投下を待ってるのだろうか・・・
↑ もしかしてフル・フロンタルの存在を知らんのか
つまり、俺が、俺たちが(全裸待機中の)シャアクローンだ!ということか 成る程、変態紳士だらけなのも納得がいく。
もしかして皆が皆、ユニコーンを読んでるのが当たり前と思っている奴がいるのだろうか
ユニコーンなんか誰も読んでやしないんだから話題に出すなとでも言いたいのか? 俺も読んでないけど
俺知ってるよ、変身するんだろ?ユニコーンが。かわいいよな、ユニコ
>>548 >話題に出すなとでも
なんでそうなるんだよw
>>545 みたいな奴の事を言ってるんだよ
ちなみに俺も読んでないけど
ここでアフランシ・シャーを投入
どうやら「俺の知らないネタは使用禁止」と言いたいらしい
\ ∩─ー、 \/ ● 、_ `ヽ / \( ● ● |つ | X_入__ノ ミ 俺は釣られないクマ ・・・ 、 (_/ ノ \___ノ゙ / 丶' ⌒ヽ::: / ヽ / /::: / /へ ヘ/ /::: / \ ヾミ /|::: (__/| \___ノ/:::
釣られてるッ! 釣られてるよッ!!
クロノクル・シャアで良い 文字通りの公式でのオマージュだったはずなのに……
シスコンとロリコンは受け継いでたが、ファザコン分が足りなかったな
>>534 ベルチルの方が酷いなんて誰も言ってないだろ
>>555 放映開始前の触れ込みでこそそうだったが、その実劇中でそう称される事は
ついぞなかったような。(プロパガンダ、あるいはネタとしても)
実際にはガルマとジェリドのチャンポンとでもいうのが一番近かったかな?
クロノクルは犬に懐かれる善人
>557 微妙の取り方が違うと…クエス撃墜で戦功があるから処罰が微妙 あるいわクエスに気付かず撃墜だからNTとして微妙か… 分かりにくいわ!
>>561 >クエス撃墜で戦功があるから処罰が微妙
それ
劇場版はそのまんま処刑か禁固コースだろ
むしろ。ぷちもびか月面にあるジャンクジムでも組み立ててクェスに追いつけと言いたくなる。
無断でMSに乗り込んで出撃して、敵のMAに接触したと思ったら、それを落とした味方機を撃墜してるんだもんな 第三者から見れば、完璧にネオジオンに寝返ったとしか考えられない行動 むしろその場で撃墜されてもおかしくない
錯乱してライフル撃ちまくるんならさておきね。 質悪いけど。回避運動してほったらかしにしておけと両軍が言うだろうし。
ちょっと遅れたが、松浦もReonが打ち切られなければ「額に傷があり、意味ありげなことを 時々話す金髪の男」を出す予定だったそうな
>>561 あれ一応クエスに気がついてて牽制で撃ったらコックピットブロック直撃とかだったような
クエ食いたい
Amuroは a mutant race operator の略 テム・レイによって作られた人造人間
だったら凄いよな(笑)
謎の回路はガンダムじゃなくて実はアムロにつけるのかw
なにそのトニーたけざきの漫画的な展開はw
実際テム・レイの回路つけたらどうなってたんだろな 案外ガンダムの反応早くなったら笑えるんだが
酸素欠乏症になりますなw
あの装置を接続する端子そのものが企画古くてもうないとか
コンビニくじの景品でUSBのハブにしたときもわざわざ1.0にしてたもんなw
なんかのスパロボではあれつけると修理費用が安くなるんだよな
>>578 修理費用安くなる→修理が簡単になる→面倒な部分に被弾しにくくなる(関節、頭部とか)→自動で防御or受け身を取る?→(゜д゜)ウマー
エヴァに付けてわざと撃墜されて暴走させるのが正しい使い方じゃね?
まさかのNジャマーキャンセラーキャンセラー
Nジャマーキャンセラージャマーじゃね?
どうも紳士のみなさん。呑んべいの人こと、427です。 WBC勝利の祝杯の勢いで、第7話が出来ました。 一応おかしなところがないか確認しますので、よろしければ15分から30分後に投下します。
キター!イチローの次は427がキター!
支援
よし、呑んべの人の投下に対し、支援介入を開始する
待ってるよー
全裸待機完了。いつでもどうぞ
進路グリーン
支援よろし
測的準備よろし
発進よろし
飲みすぎて寝たとかじゃないよなw
どうしてこんな苦いものを・・・
まだだ!! まだ終わらんよ
寝てませんよ(笑)。色々微修正してました。あとイチローのインタビューを聞いていました(こら)。 では行きます。 失いし世界を持つ者たち 第7話「行動するもの迷うもの」 ナタル・バジルール中尉の一喝にも関わらず、艦橋には唖然とした雰囲気が立ち込めている。 私はどうすべきか考えあぐねていると、通信相手が先にこの場にいる全員が希望している言葉を発した。 「キサカ1佐、説明してくれないか。」 通信パネルで、トダカ司令がランボー改めキサカに説明を求めている。無理もない。 何がどうしたら、1国の、しかも君主制を施行していると思われる国の代表の息女が、ゲリラを装い戦争の一方に加担していることが想像できよう。 「・・・カガリ様はある事情から、アフリカの反ザフト勢力と共同で活動していた。その後、アフリカ戦線のザフト戦力低下に鑑み、連合軍の『アークエンジェル』に乗船して行動を共にしていた。」 我々に対して機密を漏らさないためだろう。あまり納得のいく説明ではない。 あるいは、このような形で本国と連絡することを想定していなかったのかもしれない。トダカ司令は明らかに不審を感じている。 「トダカ司令、よろしいですか。」 ラミアス艦長が割って入る。 「小官は本艦『アークエンジェル』艦長、マリュー・ラミアス少佐です。」 トダカ司令が頷き、先を促す。 「小官らはカガリ嬢が、アスハ前代表の身内であることを認識していませんでした。従ってゲリラに所属する彼らの乗艦に当初は反対しました。 ですが、キサカ1佐よりオーブ関係者であることを仄めかされ、我々への支援を条件に乗船を許可しました。 彼女が乗艦した時点で、我々は単艦行動中でありまして、補給の心配を抱えていたからです。その時点では具体的な内容については相互に決めていませんでした。 しかし、その後にカガリ嬢が兵器を無断使用し、一時行方不明になる出来事がありました。その際に捜索を条件にオーブ本国での補給を得ることを約束しました。 以上が、オーブ方面に航行していた理由であります。」 ・・・早く言え。私だけではなく、先任参謀も呆れた顔をしている。 「・・・なるほど、全てが明確ではないし、真偽のほども疑問の余地が残る。だがとりあえず事態は了解した。それで、貴艦は艦隊と合流してなお、我が国への入国を希望するか。」 「はい、こちらは今の戦闘でかなりの損害が出ました。整備補修ができないまでも、態勢を立て直す時間を得るためにも、本艦は艦隊とともに貴国への入国を希望します。」 ラミアス少佐の交渉はうまいやり方ではないが、こちらにカガリ嬢がいる限り、交渉は可能であるし、優位に立てる。通信記録からも偽物とは今更言えまい。 仮に疑っていてたとしても、少なくとも本国に確認はするはずだ。
支援砲撃 ∠ ̄`ヽ___.-、 r‐i二ll}二二二}_}__ .-‐-、ヽヽ  ̄ ̄ ̄ iLレ'/ ./二ニヽl彡. A_/ ノ-ー-iΛ ', ノ、 /V /j / l 〉 〉\` ー ′ '、 / ヽ.r=、/ _l彡ヘ‐'′ `、ヾ て へ、 ,.ヘヘム='′ .l‐'"´\ ヽ ミ / `>' / .ト、\/ヽ. `ー-ミ ∠二ヽ、 / / ト、へ. ∠ へ ''ー-‐‐‐-‐-⊆-t┬j__)ノ /ー‐-- 、.へソ. へ__/ヽ 三三三三三三三≡ ゙ ゙̄ ー⊆√Yへヘ/\ \/ヘ ヽ 三三三三三==‐' _,:.;:≠三/‐.イ-/、人 厂7¨\ヽ. }7ニ''ー-、 . `ー'^ー'`´  ̄ ̄`''ーゝ7-ー《‐‐┘ .べ ̄ヽ
「わかりました、本国に確認します。とりあえず、現海域で待機されたい。」 トダカ司令が通信を打ち切ろうとする。 「待ってくれ、トダカ司令。我々はザフトの追撃を受けている。貴国領海への移動とは言わないまでも、このまま航行することを許可願いたい。」 「・・・我が国領海ギリギリの公海までの移動については、小官も規制できません。そちらの判断に意見を申し上げる事はありません。」 「了解した。では、いい連絡が来ることを期待している。」 敬礼して通信を終える。トダカという男、明確な言質を与えないあたり慎重な男だという印象を持った。 むしろそういう男の方が話しやすい。私は先ほど殴打した少女に体を向けた。 「さて、プリンセス・カガリ・ユラ・アスハ。改めて事情を聞きたいが、我々は作戦行動中で、ここはその指揮を司る重要な場所だ。 まずは退出して、後でお話を伺おう。これ以上ここにいる事は、貴女にとっても、貴国にとっても不利益なものになるでしょう。」 「・・・わかった。失礼する。」 務めて諭すように言うと、カガリは震えながらも激情することを抑えた。状況を遅まきながら理解したようだ。彼女はひとりで艦橋から退出した。 「各艦に打電!!戦闘配置を解除!!第1警戒態勢に移行する。 MS隊は帰還させろ、但し『スカイグラスパー』と『リゼル』はローテーションを組んで周辺の警戒にあたれ!!」 「了解!!」 「それと、艦隊は進路このまま!オーブ領海ギリギリまで航行する!」 「了解!」 私は指示すべきこと出し終えると、キサカとラミアス艦長に体を向ける。 「さて、色々と事情を聞きたいな。砂漠で何があったのか。 ※※※ 艦橋をバジルール中尉に任せ、再び会議室に戻る。カガリ嬢には10分後に入室することを連絡し、まずはラミアス艦長とキサカ1佐から事情を聞いた。 一通り説明を受けたが、私には理解しがたい行動であることは間違いなかった。機密を盾に、砂漠に行った事情は聞けなかったが、聞いたところで理解できたかどうか。 要約すると、カガリ嬢は現地のゲリラとともに、ザフト軍のアフリカ戦線指揮官「砂漠の虎」こと、アンドリュー・バルトフェルドと戦っていた。 そこへ『アークエンジェル』が降下してきたので、その戦力を用いてバルトフェルド隊を撃破した。 その後、元々オーブのコロニーで建造された戦艦『アークエンジェル』の行き先が気になり、ともに行動するために理由を作ってついてきたらしい。 ラミアス艦長は不審に感じたが、ゲリラの代表とキサカがオーブの国営企業である、モルゲンレーテとの関係を仄めかしたので、今後の補給に鑑み、乗船を許可したという。 まずもって中立国のVIPの取る行動ではない。素性が発覚したら本国もただでは済まないだろう。政治的な理由ならゲリラに所属させる理由は何だ。 下手をしたら死亡する可能性は十二分にある。実際、一時的ではあったが行方不明になったという。私は彼女の父親で前代表首長であるウズミ・ナラ・アスハという人物の考え方がわからなくなった。 バジルール中尉の説明では、開戦直後にいち早く中立を宣言した指導者と聞いていたので、私の印象ではこの世界を冷静に見ることができている、現実主義者という認識だった。 ところが、贔屓に見ても娘の教育に失敗したようだ。・・・もっとも、子供をコントロールできていないという点では、あまり人様のことは言えないが。
ブライトには怒りを通り越して呆れしか出てこないだろうなぁ… 支援!
よしきた支援 皆でさるさんを回避しよう
またまた支援
私が腕を組み黙考していると、カガリ嬢が入室してきたので、改めて経緯を説明した。 既に聞いていたことの焼き直しであったが、彼女を理解するうえでは、有益だった。 彼女はまず非常に感情的である。若さ故と思うが、主観的な説明に終始している。 一方で、その説明から彼女が圧政に対する怒りを強く抱き、抵抗することも辞さない姿勢を持っていることがわかった。 権力者側の子弟がそういった感情を持つのは、特に珍しいものではない。 その原因は家庭的な環境であったり、権力者としての親を見たりと様々だ。 彼女にも何か動機があるのだろう。共感できるかどうかは別にして。 「プリンセス。」 「その言い方はやめてくれ。」 「では、カガリ君。君のこれまでの行動については、ここで議論すべき問題ではない。 ともかくも今回の行動が軽率であったことは、分かってもらいたい。」 「・・・。」 彼女はなお納得していない節がある。私は諭すように語りかけることにした。 「貴女は自身が望まなくとも、君主制を施行している国家において、その首長の一族である以上、 どのような権力を有しているかは別にしても、貴女は公的な影響力を持っているのです。 そういう人物が、今度のような行動を行うと、貴国の中立そのものが危うくなります。 今回、我々もことを荒立てるつもりはありません。貴国への入国と補給を考えていますから。 だが、それが必要なかった場合、貴女は最悪の場合、連合軍へのオーブ参加を余儀なくさせる交渉の道具にもなりえる。」 実際のところ、本人には言わないが我々も交渉材料と見做している。 「そんな!!」 カガリ嬢は再び激発する。私は口調を緩めない。 「それが外交です。卑劣などという感情は意味を持たないのです。国家は慈善団体ではない。 所属する国民の(最も、一部のものかもしれんが)、幸福を追求する組織です。 他国の国内問題など、戦時では特に、自国と関係がない限り問題としません。それは貴国とて同様でしょう。」 「なんだと!!」 「今回の大戦で貴国は中立を標榜したが、それは貴国の幸福の追求であって、連合やプラントの現状は一義的な問題ではないと思いますが。」 少し口調がきつくなっているかもしれんな。少女は沈黙してしまった。理想と現実という若者の誰もが衝突する壁に直面したように見える。 「少し言いすぎたかもしれません。殴ったことも含めて、非礼は謝罪しましょう。 ただ、貴女が善意から発する行為でも、激情のままに動くことで、貴女が愛すべき世界を失いかねないという事実を覚えておくといい。」
酒呑みの人来てるかなと覗いてみればやっぱりキテタァァァ!! 支援
私は立ち上がると、通信回線を開いた。 「ハゥ二等兵、各艦に打電。『アークエンジェル』において、艦長会議を行う。各艦艦長並びに旗艦にいる参謀は30分後に『アークエンジェル』来られたし。以上だ。」 「了解!!」 「混乱する可能性もあるから、私は甲板に降りて皆を迎える。トゥース、バジルール中尉と各艦長に対するプレゼンの用意をしてくれ。」 「了解しました。では、中尉を呼び出します。」 「艦長、君は私とデッキへ。レーゲンも来てくれ。」 「わかりました。」 「了解です。」 私が指示を出し終えると、カガリ嬢は俯くのをやめ、私の前に来て、ためらいながら言葉を紡いだ。 「ブライト司令・・・、今回のことは・・・、すまなかった。」 良くも悪くもまっすぐな少女だな。私はその行動力と率直さには好感を持った。私はおそらく微笑していただろう。 「過ちを犯して叱られるのは、若者の特権です。偉そうなことを言うようですが、もし貴女が今回の事で何か思うことがあるのであれば、次に生かしてください。 ・・・貴女のそういった率直さは、大切にしていくといい。」 ※※※ デッキに行くと、まだ戦場が続いている様であった。 整備員にとっては、戦闘後の方が最も忙しいときだ。アムロは整備主任らしき人物と打ち合わせていた。 「アムロ!」 「艦長。どうした?」 「ああ、オーブからの返信を待つためにも、私が『ラー・カイラム』に戻れなくなった。 そこで艦長会議をここで行うことになってな。一応混乱を回避するためにも、私が皆を迎えるためにここに来た。」 「そうか、ただあと10分くらいは騒々しいぞ。なぁ、コジロー・マードック曹長。」 「えぇ。各部のチェックはすぐに済ませたいのですが。」 「わかった。ではパイロット控室で待っているとしよう。アムロ、おまえも来てくれ。」 「ああ、わかった。」 マードック曹長に、ガンダムの整備について2、3言葉を交わした後で、私とアムロ、そしてラミアス艦長とハムサット少佐の4人は、パイロットの控室へと足を向けた。 途中アムロが、レーン・エイム中尉について話しだした。 「レーン・エイムはいいパイロットだな。」 「ン?なんだ、唐突に。」 「彼は戦闘時に、下駄を直接操縦して俺のサポートをすると言い出したんだ。」 「なに?下駄のコントロールをMS管制に調整しなかったのか?」 「ああ、俺も驚いたよ、若いっていいもんだな。ああいった行動をまっすぐにできる。俺の戦いぶりを見たいってさ。」 「フ・・・、そりゃ生きがいい。『ペーネロペー』を早く修理してやりたいな。」
>私の印象ではこの世界を冷静に見ることができている、現実主義者という認識だった。 違うよブライトさん それなりの視野を持ってるけど、理念に拘り過ぎて視野狭窄になってる人です
「貴様は戦う気があるのか!!!」 レーン・エイム中尉はキラ・ヤマト少尉の胸倉をつかみ上げ、ロッカーに叩きつけた。 彼の側にいた赤毛の少女が声を荒げて抗議している。 「やめてください!!何をするの!!」 「女は黙っていろ!!」 レーン・エイムは一喝し、少女は震えながらその場に座り込む。ヤマト少尉の目に危険な光が宿る。 この少年はこのような表情も見せるのか。私は場違いな感想を抱いた。 「何をしている!!」 副官のハムサット少佐が慌てて止めに入る。彼にしてみれば、ようやく協調体制となった関係が壊れる恐れを抱いたのだろう。 レーン・エイム中尉は制止を振り切り、ハムサットにも怒りをぶちまけた。 「少佐殿も見ていたでしょう!!こいつはガンダムを任されているくせに、戦闘中に攻撃をためらっていたんですよ!!そのために母艦をみすみす危険にさらしたんだ!!」 レーン・エイム中尉の指摘は、私も戦闘中に感じた事だ。 「・・・すみませんでした。」 ヤマト少尉は謝罪した。すでに先に見せたギラッとした目はない。 「すみませんで済むかよ!!」 その言葉でさらに怒りで髪の毛が逆立ったレーンを抑えて、アムロが切り出した。 「キラ。やはり、『イージス』のパイロットはアスラン・ザラだったのか。」 アムロは咎める口調ではなく、確認する形で彼に問うた。
支援
「・・・はい。」 アムロ以外は置いていかれた空気が漂う。私は代表して口を開く。 「アムロ、何か知っているのか。」 「キラ、もう話してもいいだろう。隠す必要もあるまい。」 「・・・わかりました。実は・・・、『イージス』パイロットは僕の友達なんです。」 そして彼の独白が始まった。私はここではじめて、キラ・ヤマトがコーディネイターであることと、元々は民間人で偶然ガンダムに乗り込んだという事実を知ることになった。 そして、現在の友人を守るために、再会を誓い合った友人と殺し合う羽目に陥ったことも。アムロはラクス・クラインを解放した際に、そのことを彼の友人とともに告白されたそうだ。 私は『アークエンジェル』の境遇に再びホワイトベースを想起しながら、彼の迷いの原因を垣間見たという思いを抱いた。一方、ラミアス艦長と赤毛の少女には衝撃的な独白だったようだ。 「キラ君、知らなかったは言え、私は貴方に単に同朋と戦う以上の苦しみを与えてしまっていたのね。」 「ラミアス艦長・・・。」 「・・・ごめんないさい。」 ラミアス艦長が、泣きそうな顔の少尉を優しく抱きとめる。 「すみません。頭では、わかってはいるんです、アムロさんにも言われました、迷いは自分を殺すことになるって。 ・・・それでも、できることなら戦いたくないんです。でも、戦わなければみんなが死んでしまうんです。僕がコーディネイターでも、友達になってくれたみんなが・・・。」 私は2人の会話を傍観しながら、ラミアス艦長がかなり情にもろい印象をもった。彼女の言葉から、そこには強い母性もあるのだろう。彼女の慈愛には感銘を受ける。 だが指揮官としては問題だなとも感じる。一方で、ヤマト少尉が非常に繊細な少年であるという印象を持った。繊細といっても、カミーユ・ビダンとは別種にも感じるが。 また、それに加えて内向的であることが、彼をこういった人間にしているのだろう。そして、理由はわからないが、彼はコーディネイターであることにある種のコンプレックスを持っているようだ。 レーン・エイム中尉は、なんとも形容しがたい表情をしている。怒りはあるが、情状の余地があると感じたからだろう。だが、その場を壊す声が少女から発せられた。
いい大人が出てこないと 若者がたくさんいるって忘れるよな だからクロスっていいよね保守
支援砲撃 ,rニ) / / / / ,.-、 / .,! ,r' _r' / .j' / ,ィ / ./ / ,r' / ./ ,r' ,r' / / ./ / / .:/ ./ r' . / ` 7 / / /、____/ / `‐r' /,、 ./iヾ7 ̄`ー、 ,r'´!..___r' __r'´ !./r'"]  ̄「`ー`i ,r'´ r'― 、`ヽ` `-`ーr'´二`7__,.l、_ L---、._ヽ l ヽ___ Y´ヽ-、 ヾヽ、 l-ー‐-ヽl/ l__!]l ヽ-「`ーil‐! . ,! !. `! ./ /!  ̄ヾー‐'Z/ l二二ー-! , ,ri´ ̄ヽ! l lヽ_/ ヽ r'r‐‐-ニ〈 く ,r‐‐‐‐、_! ,r-/,..---l . l l! l"´`Y -‐‐‐‐ l`ー‐'ヽ,lヾr'´ ̄`ー-、 l= = =- _!`ーr' ,' 4 i_ヽ--iコ_l l! ,,"r'´Yヽ,、_ lー、 .r‐i,ィ--!、__!__ " l ヨi ii i、ヽ!_ヽ、,,l,..-‐、Y._ r)、 l--!l....l_,!、三三ヽ、 二ヽ、_iii__ii_! l三ヽ`-(_ ,r)-、ソ . l,....!_,.._l_l ヾ三三三ヽヽ___) ヽ--コ、三`- く_ /7ヲ' ー' r!ヽ二二二i -- ---------.......!ヾi、二二、 . /7ヲ ll()〉ー――! 7 l 二二二二! i i r ! 〉二二! //シ r '`-r'ー――/ ,r' ――――‐ ' .ノrソー―/ . l/`Yヾー‐r‐イ 0r/二二/__, -r-----、__r'i l_ソニニr' ヾ゛il、シ、0ノ、Oト、r'ー―r'(_X_i__Y_i_Y_Yr_i_-__r__シ三r'"´
オーブにキラとブライトさん達前途多難だな……
保守じゃねえや支援w
AAの面々は誰一人ツッコまなかったとこにUC勢総出でツッコみまくりだな 支援
「・・・ふざけないでよっ!!」 「フレイ?」 「アルスター二等兵?」 フレイと呼ばれた少女は、怒りの表情でヤマト少尉に詰め寄る。 「戦いたくないですって!!あんたがそんな資格があると思っているの!!パパを守れなかったあんたが!!」 「フレイ・・・。」 突如始まった修羅場に、我々男はなすすべもない。こういうとき男という生き物は確実に弱い。 私も思考を働かせることができず、傍観するのみだった。ラミアス艦長も同様であったが。 「あんたは戦うしかないのよ!!あたしを守るために、戦って、戦って、戦いぬいて、そして・・・。」 フレイ・アルスターはダムが決壊したように感情をヤマト少尉にぶつける。 「知っていたわよ!あんたが友達と戦っていたことも!だから私は・・・。あなたを・・・。」 「フレイ・・・。」 「1人でため込んで、苦しんで、泣いて!そんなあんたが・・・!あなたが・・・。」 フレイ・アルスターはヤマト少尉の胸を叩く。彼が口を開く。 「ごめん、フレイ・・・。僕はサイを裏切ってまで、君にすがってしまった。僕はずっと君が好きだったから・・・。 だけど、僕たちは間違えたんだ。・・・だから、ごめん。もう・・・、終わりにしよう。」 その眼は涙を湛えている。少女はもはや言葉を紡げない。 「何よ!!そんなの!!」 フレイ・アルスターは溢れ出す涙を拭おうともせず、部屋を飛び出した。 ドアが開いた直後、直掩から戻ったフラガ少佐とぶつかったが、なにも言わずに走って行った。 全く事情のわからない少佐は目が点になっている。ヤマト少尉は茫然とした後、俯き始めた。
支援砲撃 ゙["'"゙,,v,;|;: _,,,: :,!:l゙,,,,,,,_l゙ : :《ニ゙‐l`|;゙l: : ,,,l゙: ゙l_: :,!:|.:|-―イ: : ,,,、 : :,―‐ル:::::゙l;;|,},,,、,,ィl゙: |''',i´|L: :_:,,テ:;|;:::: |,''''ー, : ミ:|'i、 : ,_,,―‐''ア: : :,l゙tー'h.゙l;| ||,ニ|:_,,二,,,|゙l'|{ミ,|: ゙ll゙;.r‐'以: ゙┬---,,,,、 : ;| ||!: : : _,,,,,,,,,,_,/"゙゙″ ││::}_,";|:l゙||: :|ヽ,、: ,,,,,り`:/|;: l゙,l゙:::::l゙: ゙l: : ~"'ー.:`''ー、_ : ;| |:li、: : : .,_,,―''"`:,,,,,,,,んィ'''''''''''"~゙゙゙゙゙,,/`゙ll゙l゙゙l.,,7-ニニ--"、./;|;;,,「゚「ミ゙~゙゙゙“゙"'''''''',!--゙llニニ'"`゙'''ー-,,,_ |: ||゙l: ::.ilニ,,,,,,,----゙l;;;;;;;;;;;;゙l : : : : : :|:::::::;;,);|;:'゙l : : :::::,/│;|、::::|:::::: : .l゙;;;;;;;;;;;;;|,,,,,,,,,,,,,,,--少 : :|: ゙l||i、 : `'-,,、;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;|: : : : : : :::::'ヘ,!,!゙.;\ |------∠;/|;;;;.\,i´:: : : : : :|;;;;;;;;;;;;;,|;;;;;;;;;;;;;.,/゜ : :|: :|:l│ : ゙''ー-,,,,,゙l;;;;;;;;;;;;゙l: : : : ::::_,,/ |;;゙l;l;゙'ミ'!,,,,,,,,,,,,,,,,,,7";;|;;;;,゙l,;;,/',: : : : : |;;;;;;;;;;;;;|,,,,,--‐" : .゙l,,,l゙|:│ : : ゙l;;;;;;;;;;_,|: ::_,,/゙!;`-'"゙:ィ-ト;;、ヽ-----、;、;;;|;;;`,!┴"`ね,、: : |,、;;;;;;;;,!: ,,,、┐ ;|;;|゙l゙l::゙l: .,,---,,,|y,,l二,,ニ".rミ'i、|: : ゙i、;;;;;゙l;;;;;;;;;;;;;;;;;;│;;;;;:,,i´ |-',コiq,{,,二ュ,,,|_,ィ-=,、 ,/: .: |、 ;ト''゙|,;゙l|゙l ../`: : : : :::::::__,,,,,,,i~ヽ,゙乂: .`.;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;│::,,i´: .,,/|、/゙ュ,,,,,_:::::::::``: : `'i、、 ./′:::::|: |::::「|'||゙l::_,ィ,i´,,r‐―'''''"゙゙ン゙`'',ヽ.,/,l゙,l゙: : .. : ,i´:;;;;l゙_,,,,,,,,,,,,、;|;;: :ヽ : : : : : ゙l: |゙l,:,,i´;:::ヘ ̄"'゚'┴rr、,-'゙li、、: .丿 : :::::::|: ,,-'《"'i|:|:Z,/,i´,/} .,,i´: :::::::,ソ″炎/",,ニ,,|yy-'"| : : :'ヒ''¬ー┴""゙゙ヽ;,},i´,フヽ::::::::`i、 : .|く: ゙l゙l゙'-/ : ::::|: .i、 :|'サ‘f,゙l.|/../,イ / : /:::::<::'|ア゛.―/ ゙l-rl゙ミL,,,,l,,ミy-イ゙'二ア'%--ト:У;;;;;゙-、::: :゙ヽ : ゙l,゙l..゙l|::,ィ: : ,. ││゙l; |; l゙.,l「゙/ _,,i´ ,,u│::::::::::゙l,,彳: : : .: ,l゙:::,!} : : : ::::::゙l::::゙l. : ゙i、 .゙l,'、;;;;;;;,//i、: ヽ '|Λ.彳;ヽ 丿: : |: :゙l│;;;|'゙r゚,!::广″: .,r'"::゙',ヽ;;;;/:|:|: ::::::::::,/::,/;l゙l、、,,,,、::,Z::::゙l,: : : :__゙l: : |::゙i、;;,//;;;;\  ゙゙゙゙゙゙̄〕゙l,ヾl;;: .../`.r |: :|;;゙l;;;;と:゙l! l゙_,,,,,,,,,,,ィ″: ::::::゙ji|r′,ノ;]ニニ',i´: :::|,゙l|'''゚''''゚'''[/,r:::::`《ニ→、: :゙l、゙く;l゙;;;;;:::::.,,!,,,,,,,,,_、: :.|.,|ハ} ./::,/,‐ : :゙l,,,「''ヽ |゙<| ``,l,i´ .|: : : ::::,ツ゜;;,/ン`;;;;;;,!::::::,//;;| ̄ ̄ ̄|;;ヽ:::::::゙l;;;;;;;;;;゙i、:::,ヽ,.`゙l、:./::|: : .:[[゙゙"l゙::,,‐..: /::,/,/,. .ヽ;;;.,,-/ッ,ミ,、.,リ|゙゙゙゙ブl|: j'″;,/ン`;;;;;;;;;;|_.::,ジ;;;;;;|: : : : : :,!;;;;;\:ィ゙l;;;;;;;;;;;;;゙‐巛;\“i、:::::::|:,r2'''''仏 .,リ,;-∠::,/_/,i´: : ゙t''| : .l゙;゙,!:`'巛:::::l゙;,!゙l、 |.,,ノ゚'''゙;;;;;;;;;;;;;;;ミ|レ,i´;;;;;;;;|:: : :::::_,レ、、,,,,,!|,″;;;;;;;;;;__、;;;;;;;;゙':|:::_,リ;│: .||,|,,,,,/゙| .|/:,l゙": :_,,,,,-ヒ|:::::゙l;;7¬'キ:::::|;;|,_:r_,,_;;;;;_,,,,,---ーー'¬'''''''''"''''''"` ` ゙゙̄ ̄` ゙̄ ̄ ̄″: : |; |:::::゙l ι |│: .|‘゙゚'''''―‐ ゛: : : ゙l゙l:::;:|;;|: .|:::::|;,l゙: ″  ̄゛ : │|:::::|: │ | |::::,l゙ `゙゙l-〃 └''″ `'―ト'" : `l゙,,,l゙
アムロキャノンは果たして支援なのかw
「追わなくていいの?」 ラミアス艦長が確認する。ヤマト少尉は何も答えず彼女に涙笑いを見せ、アムロへと向き直る。 「アムロさん・・・。僕は・・・。どうしてこうなってしまったんでしょうか」 「君がすべて悪いというつもりはないが、状況だけがこうなったとは思わないだろう?」 「・・・。」 彼の様子に私はいらだちを強くさせた。 「少尉、歯をくいしばれ。」 「えっ?」 「今から君を修正する。」 皆が一瞬戸惑う。かまわず私は拳を握りしめ、ヤマト少尉の顔面に鉄拳を叩きこんだ。 「くっ!」 「殴られた理由は分かっているか!!」 ヤマト少尉は左頬を抑えて、目をパチクリさせている。 「第1に戦闘中の行動だ!!君の友人が敵である事実は、確かに君を苦しめていただろう。 だが、アムロの言う通り、そんな迷いを抱えたまま戦われては、君が守りたいものなど守れはしない!!! 現に先の戦闘ではその迷いが、『アークエンジェル』中破を招いたんだ!!戦死者が出なかったことを幸運に思え!!!」 ヤマト少尉は茫然と聞いている。 「第2に、女を泣かせたことだ!!・・・惚れているんだろう?」 少年は俯く。 「はっきりしろ!」 「・・・でも、僕は友達から彼女を・・・奪ってしまったんです。」 「だったらしっかりモノにして見せろ!!ナチュラルとかコーディネイターとか友達とかがどうしたか!! 色恋沙汰にそんなこと関係あるか!!惚れているのなら追っかけてこい!!」 ヤマト少尉は再び俯きかけたが、顔をあげ立ち上がると、その顔は少し迷いを拭った目をしていた。 「・・・はいっ!!」 彼は勢いよく部屋を飛び出して行った。
「・・・俺、ひょっとしてすげぇモノ見逃した?」 フラガ少佐がおどける。ラミアス艦長は俗っぽく笑い、私に話しかけた。 「司令、こういうときはかえって時間をおいた方がいいのでは?」 「こういうときは迷う、というより俯いて泣いて後悔するくらいなら、行動した時の方がいい。結果はどちらでもな。若いうちは尚更だ。」 アムロも苦笑している。 「それにしても、ブライトが恋愛に口を出すとな。」 「茶化すな。俺は不器用だからな。こういう形でしか言えん。それに、主目的は戦闘中の行動についてのものだ。迷っている人間に戦争などできん。」 そういったものの、みんなの受け取り方は違うようだ。ラミアス艦長は今度こそ笑いはじめた。レーゲンも同様だ。 フラガ少佐はアムロに何があったのかしつこく聞いている。レーンは色恋沙汰に慣れてないらしいが、私の言葉が滑稽に感じたのか、笑みを浮かべていた。 私も憮然としたのち、苦笑していると先任参謀のトゥースが、艦長たちを待たせてどこにいるのかと、バジルール中尉と2人で怒った顔をして通信を入れてきた時、今度こそ我々は全員で笑いだし、両名の怒りの呼び水になった。 思えば息子を失ってから始めて大声で笑ったかもしれない。笑い声はしばらくやむことはなかった。
支援
これが本職の(?)修正だ!w ブライトがぶったたくとアムロは茶化す側に立てるなw
さすがブライトさんww スレッガーやカムランからミライさんを勝ち取った男だww
種キャラでに出来ない事を平然とやってのけるッ! そこにしびれるッ! あこがれるッ!
支援
※※※ 集合した各艦艦長と参謀全員は、バジルール中尉からこの世界のことと、ここまでの約24時間の出来事について説明を受け、改めて事態の深刻さを認識した。 「アムロ中佐、本当に心当たりはないのか。1ヶ月もこちらにいるのだろう。」 『ラー・エルム』艦長、ジェームズ・レディング中佐が確認する。 彼はエゥーゴ時代からの知己で、グリプス戦役ではメール・シュトローム作戦に参加しながら生き残った数少ない人物だ。 慎重な性格で、いわゆる石橋を叩いて渡るタイプである。 「残念ながら、そもそも自分がどうやってこの世界に来たことも分かっていないんだ。」 「では、我々は冗談抜きで漂流者だというのか。」 レディングは腕組み、黙考を始めた。かわって『ラー・キエム』艦長のルイ・フィリップ・ピレンヌ中佐が挙手した。 最年長で、1年戦争時にルウム戦役において、サラミス級の副長として参加していた。 その際に上官が戦死し、以後代行を経て艦長職に就いた人物だ。豪胆さと知性を備えている。 もっとも、その豪胆さがロンド・ベルへの「島流し」を招いたが。 「司令、そのオーブという国は信用できるのだろうか。」 「艦長の意見は尤もだ。中立国というのは、時として交戦国よりたちの悪い場合がある。」 「その通り。場合によっては軍事技術の提供を求めてくる可能性・・・いや、確実に求めてくるだろう。司令はその危険性をどうお考えか?」 「そこは、どのレヴェルまでかはわからないが、我々は覚悟を決めて妥協すべきところはあると思う。 我々の目的は生存権の確保だ。この目的は元の世界への帰還と並んで大目的である。」 「結果として、この世界に大きな変化を生んだとしてもですか。」 「そうだ。」 ピレンヌ艦長は憮然とした表情で下に視線を向ける。私自身も、妥協することに大きな危険があることは百も承知だ。 だが、何のつてもない国家に対して、生存権を確保させるためには、いたしかたない。彼もそれがわかるから憮然としているのだろう。 「ブライト司令、やはり連合軍に合流すべきではありませんか。少なくとも、ラミアス艦長らと彼女の上司たるハルバートン提督を後ろ盾にすれば何とかなりませんか。」 ジョバンニ・コンタリーニ中佐が発言する。彼は『ラー・ザイム』の艦長で、会議室の中ではラミアス艦長を除き、艦長歴が一番短い。 艦隊に着任したのも、アムロが行方不明になった後だ。但し実戦経験は豊富で、星一号作戦が初陣である。各艦長の中で最も血の気が多い人物だ。 彼の指摘も十分に理解できるものがある。露骨にコネを使えと発言する彼に、ラミアス艦長は眉をひそめている。だが、私はすでに決断していた。 「その時は連合軍の指揮系統に組み込まれることになる。こちらに機密情報を秘匿など絶対させないだろう。そこに我々の意思は介在できまい。」 「確かに、指揮官として軽率な発言でした。申し訳ありません。」 その後も議論は紛糾したが、結局のところ、会議の結論としては、以下のようになった。簡潔だが、詳細な計画を立てる段階ではない。 @元の世界への帰還。 A時点では可能な限り自主独立を保持すること。 Bそのためには、あらゆることをおこなう。 また異世界に来たという事実は、まず各艦長が佐官に及び大尉に対してのみ状況を説明し、オーブ寄港時に私が全体に説明することとなった。以上を話し合い、会議は解散となった。
※※※ 会議が解散した後も、私はオーブ政府からの返信を待つ関係で『アークエンジェル』に残留することになった。 艦橋で航路設定について、キサカを交えて話していると、アムロがコーヒーを持ってきた。ラミアス艦長は察したのか、少し休むようにと言ってきたので、言葉に甘えて展望室まで降りて2人で腰かけた。 「大丈夫か?ブライト。」 「ああ、正直にいって、あまりに大きな出来事が起きすぎて、感覚が麻痺しているが本当のところだ。」 「そうか。」 「つい一昨日まで、俺は世界が終っちまったような気持ちだった。俺がこれまでしてきたことが、ひどく間の抜けた感じに思えてな。」 「ブライト・・・。」 「忙しい方がいい。色々考えなくて済む。」 「オーブに着いたら少し休め。」 アムロが私を気遣う。こういった心遣いが素直にうれしい。 「そうだな、急いだところで何か変わるわけでもないからな。」 だが落ち着くということは、ハサウェイのことを考えなければならないことも意味している。 今回のことで、深く考えないようにしていたことも確かだ。・・・いずれにせよ、整理する時間は必要だろう。私は無理矢理にそう結論付けることにした。 オーブに入国を許可する通信が入ったのは、この15分後のことであった。 第7話「行動するもの迷うもの」end.
やっぱり若者を導く大人は大事じゃのう マリューもナタルもムウもマードックも見てるだけだったもんなあ支援
支援
投下乙であります!
GJでした
支援しながら色々言うと言う事が減ってしまうなw
大変だよね異世界は、という当たり前の事柄を再確認
なんとしても生き抜かなきゃならないし
大きな集団の正に全てを預かる羽目になったジャパニーズオトッチャンがんがれ、超がんがれ
とりあえず誤脱字とおぼしき物
>>608 >「・・・ごめんないさい。」
>>619 >「それにしても、ブライトが恋愛に口を出すとな。」
とはな。 かな?違ったら申し訳ない
>>625 >まず各艦長が佐官に及び大尉に対してのみ
佐官及び大尉に対してのみ の方がいいかも
酒呑みの方GJでした! 次回オーブ入国?何かwktkが止まらないんだぜww これからどうなるのか楽しみだ
酔いどれ氏GJ 連合が放棄したコロニーがいくつかあるだろうから それを占拠するのがいちばん楽な気がします>ブライト達
酒の勢いで書いた、自分のブライト厨振りと、フレイの描写に反省している。 以上第7話でした。本当はオーブ入国まで書こうと思ってました。 ですが予想以上に1人称で、書きにくく、とりあえず入国前までとしました。 やはり、色恋沙汰を書くのは苦手です(笑)。話は嫌いじゃないのですが。 フレイは好きなんですが、彼女の描写が一番難しく、苦戦しました。ゆえに結末はとりあえずこの後にといったところです。 どうも小生は論理で物事考えすぎる傾向がありますので・・・、この描写が一番今後の課題かもしれません。 次回も、やはりしばらくかかるかと思います。酒を飲みつつお待ち頂ければ幸いです。 いきなり修正点。orz @A時点で可能な限り自主独立を保持すること。 →A可能な限り自主独立を保持すること。 また、誤字報告ありがとうございます。 まとめサイトの方には、ご面倒かとは思いますが、皆さまが挙げていただいた点も修正していただければ幸いです。
>>630 ありがとうございます。
最初の2点はその通りです。第3点は、確かに読み直すとご指摘の方がいいですね。
まとめサイトの方には誠に申し訳ありませんが修正願います。
ほんとに今回は何度もすみません。ブライトのペーネロぺー発言と、レーンが「貴様は戦う気があるのか!!」と激発する場面の前に一文抜けてます。 →レーン・エイムの行動力に面白みを抱き、我々は控室に足を向けた。ところが控室に入った途端に、そのレーンが大声を挙げているところに遭遇した。 どうも、キライベントに悩みすぎていました。申し訳ない、紳士のみなさん。ではまた。
638 :
通常の名無しさんの3倍 :2009/03/25(水) 02:33:13 ID:SOTW2JMs
ブライトの硬軟取り混ぜた対応が、何とも言えず妙味です。 427氏GJ!
飲んべえの人、今回もGJでした ブライトさんの修正も喰らったし、この話のキラは良キャラになりそうな予感
ごめん、間違ってあげてしまった(泣)
427氏 乙です!! 次回投下待ってます。
案外キラとフレイは継続?
なんだかアスランの自爆回避フラグが立った希ガス
艦隊上層部の経歴が鬼畜に過ぎるw 実戦経験豊富ってレヴェルじゃねーぞ!
今思えばブライトもカムランからミライ奪ってるんだよな
一年戦争の生き残りに星の屑作戦からの生き残り どれだけ経験豊富なんだよwww
一癖も二癖もあるから、生き残って、 だからこそ、連邦軍上層部には、疎まれて、 島流しで、ロンド・ベルに落ち着いてるんだろうね。
GJです。やっぱり大人がいるとグッと話が引き締まります。 誤字報告です。 >602 「改めて経緯を説明した」 を「改めて経緯の説明を求めた」に 「家庭的な環境であったり」を「家庭の環境であったり」に 次回楽しみにしてます。
>>427 氏GJです!
俺も種ヒロインの中でフレイが一番好きなので、この2人が互いに腹の中をぶちまけあった上で、きちんとくっついてくれんかなぁ。
ともあれ、ブライト一行の次回の活躍に期待です!
サイ「…………」
呑んべえ氏GJ しかしあなた呑み過ぎやw
もう通称呑んべえの人で定着しつつあるなw
>>650 ラ○ス 「……余り物同士仲良くしませんか?」
哀れ凸哀れ
フレイは好きだけどキラは嫌いなので微妙ー
GJです。ブライトさんがほんとに喋ってる気がするんだぜ……(つД`)
あえて聞こう、他にどの声で脳内再生するんだ
魯山昇龍覇ーーーっ
GJ すごかったです。98氏アムロの世界から分岐した世界としか思えない設定のせいか、違和感なく読むことが出来ました。 しかし今後のことを思うとオーブは兎も角、ウズミがまともにならない限り戦火招来しちゃう訳だし、政治にも多少の変化がつけばいいけど、
>>427 氏GJです!!!!
毎度毎度楽しく読ませてもらってます。
種一回も見たことないんだけどチョット興味でてきた。土日で見てイメージを膨らませておこう
種見たことない人いるのか 逆にCCA見たことないって人もいるんだろうか
種から入ったような世代は旧作を全く観た事ないケースも多いぞ 観てて平成アナザーくらいまでだな
>>660 悪いことは言わない、このスレで楽しむに留めて置くんだ
どうしても、と言うなら漫画版や各種二次創作での代替補完を強くお薦めする
>>662 俺は種からだったけどハマったのは夜中に放映してたCCAの影響だなw
種流し見→CCA見る→種をちゃんと見直す→全作見る→種・・・死・・・?
>>663 しかし現物見ないとSS作家諸兄の改変の手腕を味わえない罠
>>660 です。
>>663 なんか不評みたいだけど新規開拓ってことで漫画版見てみる事にするww
>>664 >SS作家諸兄の改変の手腕を味わえない罠
まさにその通りなんだよね。その為に見てみようかと思った。
あとブライトがベタ褒めでアムロも評価してるバジルール中尉がどんなんなのか興味あって
ブライトやっぱりいいわ。 バイタリティはアムロ以上なんじゃないかな。メールシュトローム作戦を成功させたり、 アクシズに直接乗り込んで破砕したり本当にやばいわ。
どうも紳士のみなさん。呑んべいの人こと427です。 GJの数々ありがとうございます。 昨日も書きましたが、今回はキラとフレイの件で悩みに悩み、これまでの話で一番投下するときにドキドキしてました。 さて、再度確認して直すべきと感じたところを挙げておきます。 今回はたびたび修正点を挙げて誠に申し訳ありません。 以下修正点 @私が腕を組み黙考していると、カガリ嬢が入室してきたので、改めて経緯を説明した。 →私が腕を組み黙考していると、カガリ嬢が入室してきたので、彼女自身の口から、改めて経緯を説明させた。 Aアムロはラクス・クラインを解放した際に、そのことを彼の友人とともに告白されたそうだ。 →アムロはある出来事の際に、そのことを彼の友人とともに告白されたそうだ。 B「こういうときは迷う、というより俯いて泣いて後悔するくらいなら、行動した時の方がいい。結果はどちらでもな。若いうちは尚更だ。」 →「こういうときは迷う、というより俯いて泣いて後悔するくらいなら、行動した方がいい。結果がどちらとしてもな。若いうちは尚更だ。」 Cオーブに入国を許可する通信が入ったのは、この15分後のことであった。 →オーブ政府から入国を許可するという通信が入ったのは、この15分後のことであった。 以上です。ではまたの機会に。 他の偉大なる先輩SS作家諸氏の投下する合間に皆さんが楽しんでいただけることを願いつつ。
スパロボ→エロ同人→ss 原作は見てない。 こんな腐れ外道もいるよー
アムロは何処まで行っても立ち位置はパイロットかそれに順ずるもの ブライトはホワイトベースじゃ実質艦長から正式な艦長、避難民の面倒を見たり、素人パイロット陣を説得、一喝、鼓舞したり 戦闘、行軍指揮など獅子奮迅の働きの中心人物にならなきゃいけなかったその後も冷遇されつつ仕事をコツコツこなし、 上記のメイルシュトロームやアクシズ爆破など難易度の高い任務を完遂 ……アムロよりブライトのほうニュータイプじゃね? おもに仕事人と苦労人っぷりは常人じゃ無理だろ ホワイトベースの時なんて20の新米卵仕官で孤立無援だぜ? よく、ストレスで死ななかったな 一度倒れた事はあったけどそれ以外じゃずっと陣頭指揮取ってたよな?
俺は種は見ていない。 種死はちらっと見た。 MSのカットバックにキャラが映りこむOPはもうおなかいっぱいです この世界のMSってのは何ポーズ取らないと動けないの戦えないの でもなんでコイツらいまどき絶滅戦争やってんの馬鹿なの死ぬの 人間って愚かな生き物だとか言ってたけど一番愚かなのはオマエラです本当にry 吉良君主人公なんだから戦争に介入するにももうちょっとやり方考えようよ 母さんアンタが何考えてんだか全然わかんないわよ レイザバレルとハイネの区別がつかんかった。 シルエットだけで誰だか分かるくらいにキャラたてとけよグンジェム隊くらいに あーくそくそくそ みるのやーめたっと しかしここ見て実は種っておもしろかったんじゃないかと思い始めた。
料理人が最悪だっただけで、素材は一流だったといわれるぐらいだからな
>>671 >母さんアンタが何考えてんだか全然わかんないわよ
懐かしいフレーズだw
> 種流し見→CCA見る→種をちゃんと見直す→全作見る→種・・・死・・・? 何故か”種流し編”に見えた。 ツタヤ半額セールでまとめてひぐらし見たせいかな?
キラの覚醒は“種滅し編”以降ですかw
グンジェム隊はいきすぎじゃまいかと思わんでもないが 髪換えれば顔は一緒ってのはどうかと思うよなぁ。 美形でも書き分け方はあるだろーよ。
ベルトーチカは誰かと結婚してないのかね。
ホント、種は髪なくすと顔一緒だよなぁ。 ファフナーはそんな感じじゃなかったような気がするんだが。書く人、同じ人だよな?
いや、ファフナーも十分書き分けできてなかったと思うが……
「ワイルド7」のOVAではいい仕事してたんだけどね。 つまりは自前のレパートリーに乏しいって事か。
平井の上にダメ出しする人間が居れば良い絵になる
星くず英雄伝とか
富野「お前はこのラクスのお○んこ舐めれるのか!」 とか?
種ラクスなら十分いける
91氏ラクスのなら喜んなんでストライクがこんなとこr
白ラクスなら旧板の某スレにいるぞ…
98氏またリアルで大変な目に合われたのかなぁ‥ ところで91って誰だ。
>>689 トロワスレとよくクロスしてるスレ
そこのラクスは本当に白い
特別天然記念物
ちなみにトロワスレの方のは最悪に黒い
>>686 つ IF統合スレの『ザクレロSEED』のラクス
あれのラクスは(まだ)白いハズww
>>691 いや、最近のクロスSSのラクスは同じくらい黒いってw
98氏のラクスも白いな… 白過ぎて透けてピンク(?)の小さな森が見え(ry
白いことには白いがあれは違うwww ・・・逆シンにも真っ白なのがいるな。精神崩壊してるが
黒ければ文句言うくせに 白ければ今度は変態行為に及びたいとか
さすがラクス注目度が違うぜ、などと種厨の様な事を言ってみる
あそこの白ラクスは貴重な白ラクスというだけでネタになってるんだぜ そもそも存在自体が奇跡の上に成り立っているという・・・
全裸と戦う格好良いラクスさんを知っている者は居るかっ!
白ラクスが見たかったら まとめサイトの『Meer-if』の所にあるのはどうだ 偽者だけどな あと同じくまとめサイトの『Lowe-If』には 熱血バカピンクと呼ばれ愛されるラクスがいる
後者のラクスは白いんじゃない、ピンクなんだ!(非性的な意味で)
地味に生きてる春バートンに誰も触れないwww
春は、本編じゃあ戦下手ということ以外ボロを出す前に退場してるからな… ゴップ型の有能さだったのかもしれんじゃないか。
でも智将って呼ばれてたよね
MSの開発を後押ししていたりでそこそこ先見はあったけど。 速攻で死んでいたからね。 なおかつ。連合がダガー系列量産しているしで
頭はいいんじゃね? 戦下手なだけで
MSを運用する先見性を持ちながら効果的な対MS戦法を捻出できない奴は知将じゃなくて池沼 ゴップにも劣るんじゃね?
平時に有能なタイプだったんじゃないかとかは言われてるな あとは中隊規模とかで優秀な現場の人だったが人材不足が祟って艦隊率いることに・・・とかも 死んだ兵を数で考えられない辺りなんかもそれっぽい
春って准将で艦隊率いてた事から第8艦隊の代将だったんじゃね? 某同盟軍第2艦隊のヤンもそうだったし。 ら。 まともな軍隊だと准将なら良くて戦隊レベル、せいぜい艦長とか基地司令だし。 でも、ガンダム作品じゃ大尉が艦隊率いてるってトンデモ状況も普通だしなぁ……。
98氏のラクスも萌えるぞ。
そもそもゴップは前線指揮官としてはともかく中央の幕僚としては有能という設定なんだが ゲーム設定に毒されてないか?
400氏、呑んべいの人、更新まだー
ここはずずっとオールスター更新祭りでw
>>712 98氏・・・・一体どうしたんだ
せめて近況報告だけでも
マジ心配でござる
年度末だからねー
ゴップ型の有能さつまり軍政家として優秀すぎるという事ですね
どっかの戦場で偶々生き残って、それの敗戦カモフラージュのためのプロパガンダで生まれたんじゃね?>お春
98氏クビになったって言ってなかったっけか で再就職したって報告が最期だっけ?
確かそう その報告から1か月くらいは経ったと思う 後、400氏の投下からも1か月は経ってる
機動戦士ガンダム語録(株式会社ソニー・マガジンズ発行) 発行日 2009年3月27日 協力 株式会社サンライズ その後のガンダム 〜「機動戦士Ζガンダム」「機動戦士ガンダムΖΖ」「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」解説〜 アムロ・レイ 危険な英雄として連邦の監視下にあったが ロンド・ベルのモビルスーツ隊長として 地球人類を守るために再び戦う。 カミーユ・ビダン アムロよりも一層深い孤独と狂暴性、 そして死者とすら心を通わせられる究極のニュータイプ能力を持つ少年。 小型モビルスーツのコンテストで優勝するほどの 機械好きだが名前のコンプレックスから空手を身につけている ジュドー・アーシタ 高いニュータイプ能力を持つが、これまでの主人公とは異なり 明朗快活で何事にも縛られない。 「妹や仲間を守りたい」と自らの感性に従って戦った。
何が言いたいんだ?
>>722 容量の無駄はやめとけよ
こういう設定資料集って面白いのかな?
興味ある人にとっては面白いらしいが、そこまで深く知らなくても良いって人にはつまらんもの まぁスパロボのロボット図鑑とかパイロット図鑑が大好きな人にとっては面白いんじゃない?
こいついろんなトコにこれ貼りまくってるぞ 只のコピペ荒らしじゃね?
400氏はたぶんギレンやってんだろなw。 98氏が心配だ。
ゴップ提督の有能さはちゃんとゲームでも表現されてるじゃないか とほうもなく広い指揮範囲で
ゴップ提督の有能さはギレンの野望じゃ発揮し様が無いからな 各企業との折衝とかジムの量産の確立とか?
コーエーとかキャラ物SLGではプレイヤーに依存する分野の才能が優れた人物って数値に評価しづらい
実質消滅したヤシマの生き残りで利用価値の無いミライにも気を回してたし 私人としても悪く無い人物ではあるな これもゲームの数値としては再現不可能な事柄だが
再現したら恋愛(?)SLGの分野になりかねん
ブライトが艦長職続けられたのはゴップ提督のおかげと言ってみる
戦う事ばかりが軍人の能でも有るまいて ゴップんに戦いを求めるのはお門違いってもんさ
お春さんに誰も触れねー みんなゴップ好き過ぎるwww まあゴップは前線指揮官として無能で軍政方面に才能があって中央の幕僚として優秀でそして中央の幕僚として軍政をやってる うん適材適所 お春さんがゴップ型の人なのに(Gが気になって)前線に出てきたんだとしたら最悪だな
ゴップ型なら前線はありえないだろう。 ゴップ的に正解は、自分の派閥で信用できる実戦家を第8艦隊に割り当てることだろ。 春がGを気にして前線に出てきたって言うんだったら、自分で直接仕事を見て判断する立場の中間管理職か中小企業の社長とやること同じだ。 やっぱり不相応に出世してしまった人なんだよ。
ヘリオポリスでG四機が奪取された事で失脚寸前だったから、人任せにできなかったとか?
以前働いていた会社できいた話なんだが。 自社テナント店舗向けの製品の配送が遅れてるからって自分で配送トラック転がして 挙げ句の果てに事故っておじゃんにした店舗責任者の部長がいたらしいが春ってその類か?
現実でも戦闘よりも軍政で活躍した軍人がいるからな。 ほら、旧陸軍の今村将軍とか。
ほらとか言われても知らないし 頭悪いのか?
>聖将 対中積極派で辻正信を重用した人なんだけどなw まあこの人の人格からすりゃ国民党政府の腐敗を糾してシナ人民を安んじてあげよう という大きなお世話からの対中コミットだろうし 辻ーんの美点である「清廉潔白」を気に入ってたんだろうけど つかゴップの指揮官としての能力は一年戦争をジャブローで過ごしてるすら有能無能 の判断の仕様のない未知数じゃねーの?
ところでさ… いつから春を出汁にしてゴップを熱く語るスレになったんだ?
ここから、 鰆で出汁を取ってゴッコを熱く煮るスレになります
>>739 今村均は完全に人間が出来ている
夜間強行上陸作戦時に護衛の海軍艦艇の誤射で自身の乗る輸送艦が撃沈しても
‘戦場だから’
と一切の苦情を言わず護衛に感謝する旨の電文すら発している
指揮官としても有能だよ
統率力のない人間が孤立した基地で陸海軍が同居した状態で二年近くも部隊を維持できるはずもない
誤射されて感謝するって皮肉としか思えないな 持ちこたえたのだって一人で戦争してるわけじゃあるまいし、周囲が優秀だったんだろう つーか軍オタ自重しろ
周りが優秀でもそれを使いこなせなきゃ意味が無い
ゴップは有能な後方支援者 レビルやティアンムはゴップがいたから安心して前線で戦えた 最後まで生き残ってるし、一年戦争の勝者といえる
軍オタの空気の読めなさは異常。 乗ってる機体が隕石に激突して死ぬレベル。
ギレンではワッケインが一番好きだったなあ
アンチ軍オタの反応の強さは異常。 乗ってる機体が隕石に激突して死ぬレベル。
ニュータイプの反応速度は異常。 でもソーラレイは察知できずに死ぬレビル。
というか超遠距離からの砲撃なんてアムロクラスじゃないと察知できないんだろ (ミライさんやセイラも察知できなかったんだし)
アムロとララァぐらいでないかなぁ? 一年戦争当時で察知できるかもしれないNTって
ソーラレイとかさすがにアムロクラスでも感知した時には既に手遅れレベルなシロモノだろ あれはNTじゃなくて情報部が察知しなけりゃいけないものだ
そういや、ソーラレイってイグルーにでてきたオッゴのパイロットも感知してたな NTだったんかね
レビルを疎ましく思ってた連中がスルーしてた可能性も無くは無いけどね 連邦政府の政治家って出て来ないしなあ
ミノフスキー粒子ビームのスピードは設定がない以上未知数だが ソーラレイはレーザーである以上絶対に光速だからな 発射の気配はともかく、発射そのものなら察知したとほぼ同時に着弾してる
一応、ムンクラにゴールドマンっていう大統領閣下がいる。 あとは、UCガンダムのマーセナス(名前うろ覚え。確か、ローナン)家
政治家らしい政治家ってゴールドマン(とG8)以外には…… F91のTVに映ってた避暑地のアホ面ぐらいしか出てなくね? クェスパパは官僚だしなぁ。
小説版Zなら白子がロリのハイメガ狙撃回避してるな
>>759 スペースノイドの傲慢を糾弾したゴールドマンと
あと名前忘れたけど、ミネバに「スペースノイド一番殺したのはてめえらザビ家だろ」と
突っ込んだおっさん
ムンクラのキャラは何故かUC世界の人間が言わない正論を言うw
だから好きなんだよな、松浦ガンダム
>スペースノイド一番殺したのはてめえらザビ家だろ スパロボαでデュオがガトーにそれ突っ込んでたw
ガトーの反応は?w 1.「暴虐な地球連邦が悪い」とすりかえる 2.「大義のわからぬ小僧が」と子供扱いの上から目線で聞き流す
0083って掘り下げていくとガトーアホ・シーマカワイソスという結論にならざるをえないw スパロボ2αだとシーマ関係のイベントがいい味出してたけど、結局説得できなかったのが残念
ガトーやシーマが一番正しかったり、和解出来たりしちゃあおしまいだと思う ああいうキャラは基本敵だからこそ
>>766 シャアに利用されただけで使い捨てだもんな・・・
>>757 ゴールドマン大統領「よんだ?」
プレックス「よんだ?」
ジオン・ズム・ダイクン「よんだ?」
>>ジオン・ズム・ダイクン 連邦政府の政治家なのか?
>>771 一応もと連邦議会の議員でしたよ。
ダイクンは
連邦政府の政治家として出てきたっけ?
政治家というか軍人以外ならクェスの親父さんとロンドベルの後見人がそうだよな。
ようやくまともなMK-2がupされたな。 前のup主とは腕が違いすぎるww
どうも紳士のみなさん。呑んべいの人こと427です。 今日は自宅でブルゴーニュワインを飲んでいたところ(瓶は空にしました)、11時くらいに近くに住む友人に召集され、日本酒を飲んで酔うております。 明日は午前から仕事なのに・・・。 さて、もう少し会話を練ろうと思いますが、この勢いがあるうちに第8話を投下したいと思います。 もし、30分たって投下がなければ、力尽きたと思ってください(笑)。遅くとも明日には投下できそうです。 ではでは。
wktkwktk!
くわぁ〜飲んべえの人更新早すぎwww もう貴方の書くブライトさんとアムロコンビ大好き!
では行きます。今日はかなりダメな酔い方をしている自覚がありますぞ。 失いし世界を持つ者たち 第8話「オーブにて」 我々の世界では、日本人の少年の誰もがある種の想像を掻き立てた、珊瑚海の東方に位置するエロマンガ島の近くにオーブ諸島が存在している。 フィジーなどの南太平洋諸島群も開戦後に各行政府の判断から、オーブに参画したという。旧世紀より南太平洋の島嶼国家は大国の庇護下になければ、経済的にも軍事的にも独立の維持は困難だ。 かつてはアメリカ合衆国との軍事協定やイギリス帝国、1931年のウエストミンスター憲章成立後はイギリス連邦に所属することで、安定を模索していた。この世界では大戦の勃発でオーブへ参加したのだろう。 この世界では詳細は知らないが、信じられぬことに、イギリスとアメリカが同一国家となったらしい。大西洋連邦がどのような国家体制かは、今後調べる必要がある。 私はオーブからの連絡後も、結局『アークエンジェル』に乗艦している。一応のところ、艦隊の司令官として、『アークエンジェル』で通信をしたことに起因する。 その間に私はラミアス艦長たちとアムロから人員やこれまでの航海のことを聞く機会となった。 口には出さなかったが、ラクス・クラインという少女を人質にして保身を図ったという一件は、緊急避難が適用されようとも、褒められるやり方ではない。 提案したのはバジルール中尉だそうだ。彼女もなりふり構っていなかったのだろうし、状況にも情状酌量の余地もある。 しかしながら、オーブとは違い民主国家体制であるというプラント政府の代表令嬢を人質にすることは、いかに法的に緊急避難が認められようが、政治的には大きな問題ではないだろうか。 歌手活動をしていたというが、公職といえるたぐいのものではあるまい。この戦争は民族対立的な側面はあるにせよ、中立国も我々の世界の大戦である1年戦争に比べて、それなりの国力を保持して存在している。 場合によっては深刻な事態になることを、この連中は考えなかったとすれば、私もあまり高い方ではないが、民主国家の軍人として持つべき政治的な感覚が乏しいように感じる。 また、これはゴシップめいたことであるが、修正した以上は無関係でもなくなったので、キラ・ヤマトとフレイ・アルスターの関係についても尋ねた。 これについては、艦橋にいたヤマト少尉の友人であるミリアリア・ハゥとトール・ケーニヒが補足説明をしてくれた。 曰く、元々ヤマト少尉はこの航海が始める前から行為を抱いていたらしい。 ところが、現在艦橋にいないもう一人の友人で、元々仲間内のリーダー格であったサイ・アーガイルと家族ぐるみの付き合いがあり、非公式ながら婚約していたという。 私は妻ミライの元婚約者カムラン・ブルームを少しだけ想起した。両名が婚約していたことを、トールとミリアリアが知るのは地球降下後のことで、それまでは何かとヤマト少尉を応援していたそうだ。
ところが、話は先に話題になったラクス・クラインの一件から変な方向へと向かうことになった。 そもそも人質を取ることになった原因は彼女の錯乱に原因があるそうだ。 なぜならば、その一件を招いた戦闘は、そもそも『アークエンジェル』救助のために来援した艦隊が補足されて全滅するところから始まるのである。 その艦隊にはフレイ・アルスターの父親が乗艦していたのだ。それで彼女は父親の死を回避するために、戦闘中にラクス・クラインを艦橋に連れ出して、人質にすることを強要したそうだ。 彼女の父親は軍人ではなく官僚でどこかの事務次官を務めていたらしい。背広組である彼が前線に出てきた理由は、父親としての愛情であったらしいから、公私混同甚だしいが、家族愛の強い人物であったのだろう。 ともかく、彼女の要求が受け入れられるわけもなく、艦隊は『アークエンジェル』が到達する前に全滅し、いよいよ危機になるに至り、バジルール中尉がクライン嬢を人質にするカードを切ったということだ。 この戦闘の経緯そのものにいくつか指摘をしたいと思ったが、本題ではないので、沈黙を守ることにした。 その事件後、当初はヤマト少尉を激しく責め立てたが、平静になると彼に何かと気遣う様子を見せ始めた。そして、地球降下の際に志願兵として軍への入隊を希望したのである。 そこまで話を聞いた段階では、男女の中になる様子はとても思えなかったが、地球降下の後に一気に話がドロドロとしてきた。 降下時に疲労で倒れたヤマト少尉をそれこそ文字通り「体を張って」癒したそうだ。彼女は16歳にしてあのスタイルだ。健全な男子であれば性的欲求が発露されるのは仕方あるまい。 そうして2人は男女の中になったそうだ。もちろんサイ・アーガイル少年にとっては寝耳に水で、怒り狂ってヤマト少尉に詰め寄ったそうだ。 その経緯はカガリ嬢が居合わせたらしく、その一件はミリアリアを通して幹部の知るところとなった。 人間関係的には、ある一面においては『ホワイトベース』以上に混迷した状況であったようだ。私の若い頃とは異世界であることからも感覚が違うのかもしれないが、よくも戦場でここまで愛憎劇を繰り広げるものだと感心した。 もっとも、シャア・アズナブルも似たようなものか。私自身も経験がないわけではない。エマリー・オンスの唇と柑橘系の香水を思い出す。 そこまで事情を聞く限りは、フレイ・アルスター嬢がヤマト少尉に対して正常な恋愛感情を持っているとは、とても言い難い。 だがヤマト少尉はその後も献身的に彼女に尽くしたそうだ。その献身が、先の複雑な感情の決壊を招いたのだろう。 いずれにせよ、それより先は2人の問題だ。私が口を出すたぐいの話ではない。そう結論付けることにした。一方で、ヤマト少尉のコーディネイターであることのコンプレックスが少し理解できた。 要するに差別されることの恐怖が、内向的な性格にさせるのだろう。目立たないようにすることが、彼の処世術なのだ。その彼がコンプレックスと向き合い続ける環境に置かれることは、気の毒なことであると私は感じた。
支援
※※※ 我が艦隊は『アークエンジェル』、オーブ艦隊とともに、オーブ本国で軍事施設が集中するオノゴロ島に向かった。 非公式の入国であることから、艦隊は山中に建造されたドックに誘導される。停泊すると、さっそく通信が入る。 画面には資料で見た、ウズミ・ナラ・アスハが映った。 「お初にお目にかかる、私はオーブ首長国連合前主席、ウズミ・ナラ・アスハです。」 「地球連邦軍第13独立機動艦隊司令、ブライト・ノア准将であります。こちらは『アークエンジェル』艦長、マリュー・ラミアス少佐です。」 私はあえて自分の正確な所属組織で名乗り、またカガリ・ユラ・アスハも通信の場に呼んで画面に映らせることで相手の出方を見た。彼は全く反応を示さず、娘にも一切視線を送らず話を続けた。 「ようこそ我が国へ。・・・と言いたいところであるが、私は正直申し上げて困惑している。最初に聞きたいのは、ブライト・ノア准将。 君は何者かという点だ。ブライト・ノアなる人物は連合軍に存在していない。それに地球連合軍に独立機動艦隊など存在しない。 にもかかわらず、空中を自在に動き回る大型機に、空中浮遊可能な『グゥル』に似た飛行補助機体に量産されたMS、そして大気圏内を航行できる戦艦。 これまでの連合軍とは似ているようで全く技術体系が異なっているような艦隊。繰り返すが、我々は非常に当惑している。」 彼はいきなり核心をついた発言をされたために、相手を伺う前に自分たちが驚かれることになった。 やはり国家元首を務めるだけの人物だけあって、下調べはしているようだ。政治家相手に小細工が効くとは思えない。私は率直に、かつ誠実に対応することにした。 「さすがに調べていたようですね。おっしゃる通りです。我々は先にも名乗ったように『アークエンジェル』とは違い、地球連合軍ではありません。」 ウズミ・ナラ・アスハは目線で先を促す。 「ですが、この通信ですべてを話すわけにはいきません。盗聴の可能性があります。我々は直接オーブ政府の代表との会談を本艦で希望します。」 カガリ嬢が驚いた視線を送る。前代表は淡々と対応する。
「通信では十分ではないということは理解するが、こちらで私と会談することに、何か問題があるのかな。」 「失礼ながら、閣下は現在公職の任にないと伺っております。仮に閣下が実質的な指導者としても、公的な地位にあるものが出席しないと、貴国との交渉に法的な根拠がなくなるかと考えますが。 また、我々は軍務中です。あまり艦を離れる事は好ましいことではありません。」 「ふむ、しかし貴艦隊の入国は公式のものではない。ゆえにあまり公にことを運ぶべきではないと思うが。」 「対外的にはそうしてくださって構いませんが、我々対して貴国政府の対応があまりに不透明で、我々は不信を抱いています。相互信頼のためにも、閣下と公職にあるものを交えての会談を希望します。」 彼は表情を変えずに手を口に当て、少し思案した後に口を開いた。 「しかし、私を含めてオーブの人間が貴艦に乗ることは避けたいが。」 「では、このドック内、それもあまり艦から離れていないところで会談するというのはどうですか。」 「ふむ。よかろう、こちらは外務省と国防省から関係者を連れて参上しよう。」 「我々は各艦艦長と副長を全員出席させます。」 「では、互いに準備もあろう。2時間後に再度通信で打ち合わせよう。」 「わかりました。閣下の英断に感謝します。」 彼が最後まで娘に視線を送ることはなかった。カガリ嬢の方でも、画面に映る父親に何か口を開く様子はなかった。通信を終えると、カガリ嬢は何も言わずに艦橋から退出し、ドアが閉まると同時にラミアス艦長が大きく息を吐いた。 「司令、あまり強硬な態度は危険ではないですか。」 「かまわん。少しくらい向こうにも危ない橋を渡ってもらわんとな。それに、のこのこ向こうに呼びつけられる間に艦隊を抑えられたら目も当てられない。なにせ国家が相手だからな。万事慎重に行動してしかるべきだ。君らはともかく、我々はね。」 「司令のおっしゃる通りです。この国は中立ではありますが、本艦建造の件などからも、油断していい相手ではないかと思います。」 バジルール中尉が私に賛意を示す。ラミアス艦長はやや眉をひそめたが、溜息をつき腕を組むと椅子に深く体を沈めた。フラガ少佐はおどけてラミアス艦長の肩を叩く。少し手つきがいやらしい。 「まぁ何とかなるさ。これまでだってなんとかなったんだ。それに単独行動の時と違って、心強い味方もいるんだからさ。」 「・・・少佐、セクハラです。」 「・・・。」 私はそのやり取りに苦笑しながら、艦橋から外へ視線を向けて来るべき会談をどうすべきかを考え始めていた。いよいよ生存権を確保するための交渉をしなければならない。私に国家元首を務める人物に相対するほどの力量があるだろうか。 私はこれまでの政治的な経験と己の知識をフル活用しなければならないことに、武者ぶるいを覚えた。
支援!!
※※※ ドックの桟橋に簡単なテーブルが設置されている。打ち合わせの通信の際に、我々が会談場所を艦船から離れていないことを条件に提示したからである。 オーブ側は、アスハ前主席の他に、ユウナ・ロマ・セイランとロンド・ミナ・サハクという首長会議に参加できる立場にあるという人物を随行させてきた。 前者が外交、後者が軍事に公職を持つものだそうだが、詳細は秘匿するとのことだ。両名とも若い。交渉は明らかにアスハ前主席がリードするつもりだろう。 若い両名に目を向けると、カガリ嬢に対して冷淡な視線を浴びせている。確かに公職で国を支えている両人にしてみれば、ゲリラ活動に参加し、間接的に今回の事態を招いた彼女に友好的な姿勢になれるとは思えない。 おそらく、前主席も内心かなり腹を立てているだろう。だが、それはオーブの事情であって、私たちが関知することではない。他には外務、国防両省から参事官が派遣されてきた。 我々の側からは私と先任参謀と補給参謀、各艦の艦長と副長が出席した。『アークエンジェル』からは我々が転移したときに相対した3士官が出席している。 会談はまず我々の素性を包み隠さずに話すところから始まった。 オーブ側は特に若い両名はかなり疑いの目で我々を見ていたが、画面で示した映像と『ラー・カイラム』から、非武装にしてカタパルトに出させた『ジェガン』を見るに至って、信じざるを得なくなったようだ。 「では君たちは、我が国に何を望むのか。」 「率直に申し上げて、生存権の確保です。食糧やや整備補修のための物資を提供を貴国に要請します。もちろん代償には応じるつもりです。」 その言葉にサハク女史の目が光る。 「ほう、具体的にはどのようなものかな?」 「我々の保有する技術になるでしょうな。もちろんすべてをお渡しするわけにはいきませんが。」
その言葉に、セイラン氏が不快を示した。 「君たちはそのようなことが言える立場と思っているのか。」 「こちらとしては、転移したところ最も近い所に貴国があったにすぎません。場合によっては他の中立国に同様の条件で交渉するまでです。」 『ラー・キエム』のピレンヌ艦長がセイラン氏を牽制する。 「馬鹿な、スカンジナヴィア王国まで見つからずに行けるものか!」 「ユウナ君、慎みたまえ。」 アスハ前主席が窘める。 「失礼した。仮に軍事技術を提供していただけるとして、具体的な内容を提示していただけねば、検討には値しないが、その点はどうか。」 「失礼ながら貴国のMS技術は機体制御のOSが未熟とお見受け致します。そのことは、『ストライク』がコーディネイターでなければ動かせないことが如実に示しています。 そこで、貴国に対してMS制御のOSに関しての技術とパイロット養成のための人員を派遣しましょう。」 「他は?」 「現時点では開示するわけにはいきません。」 「ふむ・・・。」 アスハ前主席は思案しているようだ。私はもうひとつ明確にしておかなければならない重要なことを表明する。 「もうひとつ、はっきりしておかなければならないことがあります。それは、我々はこの世界では国を失いしものです。 ですが、自分たちの世界に帰るまで、我々は艦隊を自分たちの国としなければなりません。今後は我が艦隊を国家として扱っていただきたい。」 「馬鹿な!!!」 セイラン氏とカガリ嬢がほぼ同時に反応した。 「領土もない組織を国家として認められるわけがないだろう!!」 セイラン氏が主張する。対して私は屁理屈であることを自覚しながらも、反論した。 「確かに男女比率は悪いが、艦隊所属の乗員はいずれもこの世界に国籍などない。 ない以上は独立した組織だ。2000名以上の集団が共同で生活し、目的をもって行動する集団である。小規模ながら国家といって差し支えないだろう。」 「そんな理屈が通るとお思いか!君たちには領土もないのだぞ!!」
もっともだと思う。しかし、譲るわけにはいかない。 「国際社会が認めなくとも、領土がなかろうとも、事実上独立していた組織や一部国際組織が認めた国家に準ずる組織は過去にも存在している!!」 例えば、領土なしに存在した組織として、旧暦のイギリス領海(独立を主張した当時は領海外であったが)に存在したシーランド公国や国際的に国家級に認知された組織でいえば、聖ヨハネ騎士団がある。 領土の存在はあるが一部の国家にしか認知されなかった国として、北キプロスやパレスチナ、満州国等が挙げられる。事実上の独立国としてはジオン公国がそうだ。 この中で我々に近いのはシーランド公国や聖ヨハネ騎士団が最も近い存在になろう。 ユウナ・ロマはその後も私に対して反論を積極的に提示してきた。私は彼に対して幼いながら弁が立つ人物だという印象を持った。外交関係者というが、適材だろう。 一方で、ロンド・ミナは、自分の担当する内容以外では発言していない。あまり感情を表に出さない様にしているが、少し注意すれば見せかけていることが分かる。 なぜなら、その眼には才気が溢れ、自信に満ちている。私はいつか見たパプテマス・シロッコを想起させた。 その後も議論は紛糾したが、最終的に以下の協定が交わされた。 オーブ連合首長国と地球連邦軍第13独立機動艦隊は以下の協定を結ぶものとする。 @双方は互いの法と正義に基づいて互いの組織の構成員の生命と財産、人権を保障するものである。但し、第13独立機動艦隊がオーブ政府に対して不利益な行為に及んだ場合は保障をする必要はない。 関連して第13独立機動艦隊は艦隊内においての法は地球連邦憲章並びに地球連邦軍法に基づくものとする。 A双方は法的に対等の関係であるものとする。 B双方は軍事協定を締結するものとする。それに基づき、相互の安全保障の義務を有するが、第13独立機動艦隊はオーブ政府の指揮下には入らないものとする。 C軍事協定の締結をもって、オーブ政府は第13独立機動艦隊に対して食糧並びに医薬品、軍事物資を提供する。第13独立機動艦隊は応じて軍事技術を供与しなければならない。具体的な内容は双方の交渉と合意による。 D双方は外交目的に高等弁務官を派遣し合う。弁務官は特命全権大使と同様に、外交特権を付与される。但し、第13独立機動艦隊に駐在する弁務官は同組織の性質上、一部権利を制限される。 Eオーブ政府は第13独立機動艦隊が転移した原因について調査するとともに、元の世界の帰還のためにあらゆる援助を行う。但し、オーブ政府は自国政府の状況如何で協力を一時的に打ち切ることができる。 F本協定の改定は、両組織の公的な手続きと合意によってのみ行われる。 このほかにも、様々な文面が考案されたが、とりあえずは合意できたところで協定を結ぶことになった。
支援支援
印刷された条文を確認すると、私と外交担当のセイラン氏がサインを交わした。 条約の発効は議会を通す必要があると断られたが、その場合はサハクとアスハ両家の君主権で対応するという。 さすがは君主国だ。我々は艦長会議で、ここが我々の事実上の議会になるだろう、最終的な決定をする必要がある。結論はすでに出ているが、この種の問題は手続きを踏むことも重要である。 そして、軍事技術供与はMSのOSとパイロットの指導官派遣、そして実体弾頭の技術供与に決まった。 一方、我が艦隊ではなく、こちらはこの世界にれっきと存在している軍に所属している『アークエンジェル』は補修の条件として、戦闘データとパイロットの出向を要求された。 バジルール中尉は難色を示したが、ラミアス艦長はその要求を受諾した。 会談を終えるにあたり、私はサハク女史が若者特有の野心を隠さない表情に、多少警戒すべきと感じたが、生存権と補給の確保、並びに先の修正が問題とならなかったことに安堵していたので、それほど気に留める事はなかった。
※※※ 会談の翌日、『ラー・カイラム』艦橋で私はようやく一息を入れていた。 わずか2日半程度しか離れていなかったのに、ずいぶん長い間この椅子に座っていなかった気がする。 会談の後で、私は全将兵に対して状況の説明をしたことも、疲労が深まった要因である。演説の時を思い出す。将兵は動揺し、今後に大きな不安を抱えた表情を見せていた。 「・・・以上のことから諸君!!我々はオーブ政府と協定を結ぶこととなった。諸君には不平不満もあろう。 だが、我々の目的は元の世界に戻ることだ!!そのために艦隊首脳はいかなることも行うつもりである!!みんなの命を我々に預けてほしい!!」 将兵は敬礼し、私に答えてくれた。 全員が納得したわけではないだろうが、とりあえず皆は支持してくれた。問題はこれからだ。 帰る手段など、見当もつかない。現在の士気がいつまでもつだろうか。私は答えのない問いの袋小路に入りかける。 そのとき、タイミングよくメランがコーヒーを持ってきた。私は謝意を述べて受け取ると、頭を切り替え、懸案事項を信頼する副長に問うた。 「メラン、『νガンダム』は治りそうか。」 「装甲面と強度は低下しますが、何とかなりそうです。まぁガンダリウム合金は精製する技術があっても、月面で精製するところから始めないといけませんからなぁ。」 「まぁな。そもそも、ガンダリウムの技術を渡す段階でもないからな。」 我々の世界でMSの装甲に使われる、ガンダリウム合金は基本的にはチタン等から生成されるものだが、月面など宇宙の特殊な環境で精製する必要がある。 地上で手に入れる事は不可能と言っていい。 「『ペーネロペー』はどうか。」 「同じです。ただ、『νガンダム』以上に稼働時間に影響が出ます。」 「そうだろうな。」 もともと、作戦行動時に機体にかかる負荷が高い機体だ。強度が落ちればさもあろう。 「それと、MSインストラクターにはキルケー部隊から出向させることで構いませんね。」 「ああ、それで構わない。人選はメインザー中佐に任せる。弁務官も彼でいいだろう。護衛もキルケー部隊の人員でいい。」
支援
メインザー中佐は、ケネス・スレッグ准将の部下で、准将退職後は私の指揮系統の下でキルケー部隊を任せている。 もっとも機動戦力は現在『ペーネロペー』しか存在していないので、その意味では現在艦隊内で何か仕事があるわけでもないから適任であろう。 「レーン・エイム中尉はどうしますか。」 「彼は重要な戦力だ。アムロとコンビを組ませる。アムロには部下がいない。階級的にもソートンと同格になるから命令系統上もややこしくなるからな。 そこで、アムロとレーンに独立した遊撃戦力となってもらおうと思う。」 「なるほど。」 部隊の再編や人事について少々話がそれたが、再び補給に関する問題に話題が移る。 「実体弾頭にかんしては、データを提供することはやむを得ないだろう。」 「そうですな。ミサイルもそうですが、対空砲の弾薬は速やかに生産してもらう必要があるでしょう。」 「全くだ。ミサイルに関してこちらが優位に立てる技術は、熱誘導技術くらいで、それもそこまで深刻な技術レヴェルの差はなかろう。」 メランだけでなく、先任参謀と補給参謀も交えて必要な物資の検討をしていると、アムロが地球連邦軍の制服を着込んで入ってきた。 「やはりその制服の方があっているな。」 「俺もそう思うよ。ところでブライト、少し落ち着いたところだろう、外に出ないか。」 「外って、お前そりゃ・・・。」 アムロの言葉に私は戸惑いを覚える。 「ラミアス艦長たちは外に出ると顔がばれる可能性もあるだろうが、俺たちの存在などこの世界で知っている奴の方が少ないんだ。」 「だがな・・・。」 私が躊躇していると、メランも進言してきた。 「艦長、私からもお願いします。少し休んでください。艦長が休めば、他の連中にも、休みやすくなります。部下たちも動揺しているのは知っているでしょう。整備関係者以外は上陸許可を与えて休ませたいのです。」 トゥースからもダメ押しの進言が入る。 「司令、上陸に危険を感じていましょうが、アムロ中佐の言う通りです。軍服さえ着なければ、疑問を持たれることもありますまい。オーブ政府も協定の手前無茶もしないでしょう。なにより、司令は休まれるべきです。」 さてはこいつら企んだな。だが、ここまで言われた以上休まないわけにはいくまい。私はオーブ政府に休養のための入国を申請した。 3時間後に監視付きを条件に許可が下りた。これから上陸すると、一泊することになるだろう。さすがにまずいと考え、アムロと私は明日、街へ出ることにした。
※※※ 晴れ渡った天候のもと、私とアムロは私服、私はスーツを彼はネックのトレーナーにジャケットを着込み、オーブの首都を散策した。 街を見て歩くなかで、私はオーブの首都が我々の世界と比べてあまり変わらない、というより豊かな都市であることに興味を持って眺めていた。 この世界ではエネルギー危機などがあったそうだが、1年戦争のような地球規模で物理的な被害はないと聞いている。ましてや中立国で戦災もない。 整然と並ぶ近代的な都市は、私に1年戦争が勃発する前の地球をどことなく思い出させた。 一通り見て歩いたのち、海岸の公園につくと、私たちはソフトクリームを食べつつ、ベンチに座る。 「穏やかな国だな。」 「ああ、市民たちが平和を謳歌している。俺たちの世界の地上でも、もうこういったところは少ない、というよりもうないだろう。」 私は「人狩り」におびえるアデレードの街を思い出す。 「この世界は俺たちの世界より、生活の基盤が地上にあるしな。」 「その意味ではU.C.以前の地球はこんな風だったのかもな。」 ここまで穏やかな都市を1年戦争以後に地上で見たことがないせいか。何となくノスタルジーを感じる。アムロも同じ感覚らしい。 「ブライト、どう思う?この国を。」 「お前はどうなんだ、アムロ。」 問いに対して、問いで返す。 「サイド6を覚えているか。」 「忘れるものか。」 妻の元婚約者、そして突如現れた恋敵、忘れるわけがない。 「あそこ以上に、外の世界に対する無関心を感じるな。なんて言うか、時代の流れを意識できていないというか。」 「ああ、それは俺も感じたな。」 「コロニーは閉鎖された世界だから、そういう感覚が起こるのはわかる。だがここは地球だ。 民衆レヴェルもそうだが、報道のレヴェルでも戦時を感じさせないことは、国策なのか、国民が無頓着なのか。」 「それは今の時点では何とも言えないな。何せこの世界に来てまだ一週間も経ってないんだ。」 「そうだな。俺もこの世界に来てから、極端なところしか見ていないからかもしれないな。」 アムロはソフトクリームのコーンを口にほおばる。私はしばらく海を眺めていたが、改めて戦友の気遣いに嬉しさがこみ上げた。
明日の仕事がきつくなるが、支援だ!
「アムロ、気を使わせてすまない。」 「なんだ、急に。」 「おまえや部下たちが、ハサのことで気を使っていることは解っている。俺自身も今度のことがなければしばらく引きずっていただろうからな。」 「ブライト・・・。」 「こうして穏やかな街並みを散策するとな、気分転換になった。ありがとう。」 「・・・そろそろ帰るか。艦で飲もう。」 「ふ、そうだな。今夜は羽目を外すか。」 俺たちは立ち上がると、元来た道を歩き出した。その時、大声で人を探す少女が向こうから走ってきた。 「お兄ちゃん!!どこー!」 家族を探しているようだ。迷子だろうか。遠くに目を向けている、あまり前を向いていないから、ぶつかりそうだ。 避けようとしたところ、少女は近くを見ないで走っていたためか、かえって私の避けた方向に方向を変えたために、私に体当たりする形となった。 「きゃ!」 「大丈夫か。」 「すみません。」 私は倒れた少女を起こして、怪我がないか確認する。 「大丈夫です、おじさん。ありがとう。」 おじさん。まぁ仕方ないか。 「うん。ところで、かなり慌ててお兄さんを探しているようだが、はぐれたのかな?」 「そうなんです。お兄ちゃんたら、私が公園の向こうのお店に入って服を見ていたら、いなくなっちゃったんです。17時にお父さんと公園前駅で約束してきたのに・・・。このままじゃ怒られちゃうんです。」 時計に目をやると、16時47分を指している。確か公園前駅は我々も使ってここまで来たときに使った駅だ。ここからのんびり歩いて15分くらいかかる。
おじさん支援w このキャラはひょっとして……
「公園の事務所に放送してもらったらどうかな。」 「どこにあるかわかんないし、そこ探していたら本当に間に合わないよ!!」 私とアムロは互いに顔を合わせ頷き合うと、アムロが今にも混乱し、今にも泣き出しそうな少女に落ち着くように話しかけた。 「落ち着いて、僕たちも探すのを手伝ってあげるよ。」 「えっ、でも・・・。」 少女は警戒するそぶりを見せる。無理もない。私は連邦軍の身分証を見せる。 彼女がある一方面に詳しくなければ、ごまかすことができるだろう。とりあえずは安心させたい。 「おじさんたちは、怪しいひとじゃないよ。ほら、軍人なんだ。」 「ほんとだ。」 少女の警戒が薄らいだ。 「しかし時間がないな。アムロ、お前はこのお嬢さんを駅まで連れて行ってくれ。 お兄さんが戻っているかもしれないからな。私がこの辺を探そう。お兄さんの特徴と名前を教えてくれないかな。」 「お兄ちゃんの名前はシン、シン・アスカっていうの。黒髪で目が赤いし、かっこいいし、コーディネイターだからすぐにわかると思うよ!!」 あまり正確な特徴ではないが、何とかなる。というのも、少なくとも赤い眼をした人間は普通生まれない。 「そうだ、大事なことを忘れていた君の名は?」 「私はマユです。マユ・アスカといいます。」 「マユ君、じゃあお兄さんを見つけたら君が探していることを伝えて、駅まで連れて行こう。」 「ありがとう!おじさん!!」 溌剌と答える少女に、私は遠く異世界にいるチェーミンの面影を見ていた。 第8話「オーブにて」end. 次回予告 「いつまでも誤解を与える名前ではいかんだろう。」 第9話「魔除けの鈴」
まゆまゆ?
のんべぇのひと、GJ! はじめてリアルに遭遇したっす
やっぱりマユだった投下乙!
ついに始まったね、オーブと交渉
全人員に事情が知らされてここからが戦いだ
引き続きがんがれブライト!
アムロとレーンのコンビにwktk
ベテランと若手の組みあわせはいいものだ
加えてキラもいるのがどうなっていくのか……
これからも肝臓をほどよく休めての投下に期待w
一応誤脱字っぽいもの
>>782 >彼はいきなり核心をついた発言をされたために、相手を伺う前に自分たちが驚かれることになった。
ここは、これでいいのかな?ちょっと違和感が……。問題なかったらすみません
>>783 >我々対して貴国政府の
我々に
>油断していい相手ではないかと
油断していい相手ではないと の方がいいような気がします
>>787 >見せかけていることが
見せかけであることが の方が(以下同文)
なんかいつにもましてイチャモンっぽくて我ながらどうかと……
変える必要がない部分だったらスルーして下さい
飲んべえの人、今回もGJでした ミナ様やユウナに引き続き、まさかのアスカ兄妹登場に次回が楽しみで仕方ないッスw
427氏、乙です!
このままアスカ一家が無事だといいなぁ。
あと、一応
>>779 >元々ヤマト少尉はこの航海が始める前から行為を抱いていたらしい
元々ヤマト少尉はこの航海が始める前から好意を抱いていたらしい
427氏のブライトをつまみに飲みすぎた...寝ます。
今後の展開も期待してます!
なんという……なんという、種で不足していた成分の大量供給! そうだ、この渋さをこそ俺たちは求めていたッ!
427氏、夜中に投下乙であります! 会談ですがウズミだけでなく、ここでユウナとミナが登場とは驚きました 今回会談に出てこなかったウナトやギナが今後どう出てくるか楽しみです 技術提供、OSと実態弾ときましたか ビームよりも先に実態弾が優先なのは当然ですよね 下手すると対空火器の弾薬が弾切れ起こしますからね〜 少しでも規格が共用できるものがあればいいのですが、殆どは0から作らないといけないんだろうなぁ… マユ嬢の登場は当然シンも登場するんでしょうね おじさんと呼ばれて少しへこむブライト、なんか可愛いw 家族探しはいいけれど、下手すりゃようじょ誘拐犯と間違われるぞw 次回も楽しみにしております!
427氏GJ!!! アムロへの将兵達の反応がどうだったのかスゴイ気になるよぉ。 あと種原作知らんから野心あふれるシロッコみたいな人も気になってる。 何にせよ今回も良かったです!!!
沈黙の艦隊のような紆余曲折が今後も続きそうだぜ GJ!
酒の勢いで書いた、いつも以上におかしなテンションで書いたためか、読み返すのが怖い。 さるさんをくらい、最後にコメントできませんでした。 第8話です。正直私も明日はいつもより早い出勤なので、多くは述べず速やかに出かける支度をします。 修正などは数日中にできればと・・・。 ちなみにいつもほんとに酒飲んで書いているので、紳士の皆さんのご指摘はいつも感謝しています。 僕の意図とは違う指摘もありますが、それを含めて不快に思った事はありませんよ。 ・・・今日は投げっぱなしジャーマンですみません。ではでは。
ブライトはスペースノイドだから一年戦争前の地球に想いを馳せるのは変な気が 写真とかでは知ってたろうけどさ それにしてもペース速いね、それだけでも凄いよ
呑んべえの人乙です。 種世界に大人分が一気に補給できたようでGJ!
ついにCEでの公式名称としてロンドベルを名乗りだすのか、wktkが止まらんぞ
おお……ブライトGJ! シンがアムロにとっての第2のカミーユ、ブライトさんにとって第2のジュドーになるのか? まあ、まだこの時点では子供だからな……。
ブライトさんは一流パイロットの卵のプロデュースにかけては右に出る者はいないお人だからな シンを見てティンとくる事はあるかもしれない
カミーユの場合はシャアのスカウトだけどな 作中でもどちらかというとシャアが応対しててあまり絡みなかった
筆が進むよう地酒を贈りたい物だぜ
>>780 >なぜならば、その一件を招いた戦闘は、そもそも『アークエンジェル』救助のために来援した艦隊が補足されて全滅するところから始まるのである。
捕捉っすね
>>779 の
曰く、元々ヤマト少尉はこの航海が始める前から行為を抱いていたらしい。
ここの行為は好意かな
>>811 子供云々の前にシンはどう頑張ってもカミーユやジュドーにはとてもなれないと思うぞ
シンはカミーユ程の天性はないし、ジュドーのような逞しさや根っこの強さもない
何より、衝動というか生の感情だけで行動してるとこがあるから危なすぎる。それだからこそシンなんだけけど
良くも悪くもMSパイロット以上のことは向いてないし、やれるとも思えん
艦隊が一緒だから、νの修理も容易化と思ったけどなかなかどうしてうまくいかないみたいだね
何故か色々な作品でよく間違えられているよな。行為と好意。PCの陰謀かね? まぁ場面によっちゃ間違ってるのに間違ってないって事もあるがw
>衝動というか生の感情だけで行動してるとこがあるから危なすぎる ハサウェイに続く、第3のカツになれるって事ですね
>>819 カツ「ひどい。」
ハサウェイ「ひどいよ。」
カツ「せめてNTでないと」
ハサウェイ「まったくです。」
>日本人の少年の誰もがある種の想像を掻き立てた、珊瑚海の東方に位置するエロマンガ島 ちょっと待てwww >ヤマト少尉のコーディネイターであることのコンプレックスが少し理解できた。 >要するに差別されることの恐怖が、内向的な性格にさせるのだろう。 こう考えると気の毒に思えるというか、プラントの連中ももう少し内向的だったらなあ さあアムロとブライト、早速将来有望なパイロットを勧誘に行くんだ なにしろ将来キラを抑えられる稀有な才能と執念の持ち主だぞ
爆弾になる危険もあるけどね
キレやすいのは認めるけど、それは両親と妹の無残な死を見ちまったからだろ 家族が生きてるもしくは立派な上司(凸のような裏切り者は論外)がついていれば 結構変わるんじゃない? (凸やラクスにカガリも真っ当な大人に育てられれば真人間になってたかもしれん)
もし家族が生きていたらシンは兵隊にならなかったと思う 仮になってもキラに対抗しうるほどのパイロットには成長できない 家族の無残な死→もう二度とあんなことさせないって思いがシンの原動力だから、家族が生きてたらそういうエネルギーは生まれない 皮肉な話だけど、シンが一番守りたいものの喪失こそがシンがエースに成長した理由なんだよな 仮にシンを落ち着いた大人が指導したとしてもシンの本質は変わらないと思う 種にはいない大人が盛り沢山のUCでも、カツやハサウェイみたいな奴がいるわけだし
>>816 ジュドーは逞しいよね。
プルがジュドーを守るために戦って死んでも「プルがプルに殺された」
だけで済ませちゃう!
ちょっと関わっただけのステラに拘るようなシンには無理。
具体的な平和への形を見せてくれる大人なら或いは・・・って感じかねえ?
しかしブライト艦隊からも裏切り者やら懐柔される人物が出そうだな
>>779 エwwwロwwwマwwwンwwwガwww島www
>>779 最近は「イロマンゴ島」というらしいぞ。
シンは肉親殺されてるからな マユが生きてるならジュドーになれる
架空戦記でもエロマンガ島沖海戦が出てくるし、やっと目を付ける人が現われ始めたかって感じだ。 さぁ、次はスケベニンゲン地区攻防戦を
かわぐちかいじ乙
正直カミーユは過大評価されてると思う
早朝は失礼しました。酒を愛する427です。 書き込める余裕が出来ましたが、これからまた出かけなければなりません。まずはGJの数々ありがとうございます。 いくつかのご指摘にもお答えしたいところですが、とりあえず重要なところを。 ブライトさんの出身は近年変わったかもしれませんが、地球と記憶していました。 ガンダムでブライトさんがセイラさんを口説こうとしたとき、宇宙に出るのが初めてといっていたので。 ・・・もっともZZでビーチャにスペースノイドって言ってるけどね。 とりあえず私は初ガンダムが映画の三部作再放送なので、前者を採りました(自宅にはいまだに20年以上前のCM入りビデオテープがあります)。 もひとつ、艦隊の処遇について独立を維持するには沈黙の艦隊に近い形にせざるを得ないのですよ。 だから案の定指摘されましたが(笑)、沈黙な艦隊的な集団となりました。ですが現在も公的に認知される領土のない集団組織は存在しますので、その類と考えて頂ければと思います。 さて、以下修正点です。 @曰く、元々ヤマト少尉はこの航海が始める前から行為を抱いていたらしい。 →曰く、元々ヤマト少尉はこの航海が始める前から好意を抱いていたらしい。 Aなぜならば、その一件を招いた戦闘は、そもそも『アークエンジェル』救助のために来援した艦隊が補足されて全滅するところから始まるのである。 →なぜならば、その一件を招いた戦闘は、そもそも『アークエンジェル』救助のために来援した艦隊が捕捉されて全滅するところから始まるのである。 B彼はいきなり核心をついた発言をされたために、相手を伺う前に自分たちが驚かれることになった。 →彼はいきなり核心をついた発言をされたために、我々は相手の出方を伺う前に驚かれることになった。 800氏へ。 最初のご指摘は確かに上記の方が文意は通るかと思います。第2の点は「我々に対する」と改稿します。 第3点目の「油断〜」のくだりは、バジルール中尉の発言なので、このままにします。第4も「いる」のままにします。 先にも書きましたが、誤字脱字を見つけて下さるということは、読んでいただいているということですからありがたいと思っています。 800氏のみならず、誤字脱字を指摘して下さる方々も同様です。 早いもので、投稿を開始して1カ月と相成りました。 現実世界でも二足の草鞋を履いているような人間としては、酒を飲んで妄想するとサクサク書く方ですが今後もこのペースで投稿できるかどうかは正直不透明です。 ですが皆さんの声援を力にして続けていければと思います。今後も楽しんでいただければ幸いです。長々と失礼しました。ではまた。
どういう意味で?
>>834 乙です
ふと思ったんですけど
>曰く、元々ヤマト少尉はこの航海が始める前から好意を抱いていたらしい。
これって「航海が始まる前」 か「航海を始める前」では?
違ってたらすいません
喋りすぎる職人は好かれんよ
なあに、酒飲んで書いてばっかで遂には知り合いの作品の最後をそのまんま持ってきて 「おわりだおわりだおわりだおわりだ!」の次のページで「未完」とのっけて終わり、な 某脚本家や世間が萌え路線に突っ走って行く中で何をトチ狂ったか最初から最後まで 変態オンパレードなモノを書いてドン引きされ、そのレーベルではそれ以後書いていない ラノベ作家に比べりゃ十分軽症だと言えるさ、たぶん、おそらく、あるいは。
>ガンダムでブライトさんがセイラさんを口説こうとしたとき、宇宙に出るのが初めてといっていたので。 いや…なんでそうなる コロニーに住んでて宇宙にでるのが初めてなら、今までコロニーから一度も出たことがないってことだろ まさかアムロやブライトが住んでたの地球だと思ってるのかい?
ま、その辺は必要に応じて訂正すれば済む話さ。 とりあえず、ここは神職人がおるスレだから当初は萎縮してしまってもしょうがない。 呑んべえ氏の進化に期待しようぜ。
変なのが涌いてますが気にしないでくだせぇ呑んべえ氏
間違いあるなら指摘よろって書いてあるから指摘したら変なの扱いかよ アラ探しなら兎も角ブライトがスペースノイドなんて基本的かつ重要な設定じゃん
言い方がいやらしい<変なの
でも隣町にすら行った事がないなんてそうとうのヒッキーだよな 連邦軍の入隊と訓練はどこでやったんだろ それともサイド内は宇宙扱いしないってことなのかな?
WBが初宇宙の引き篭もりスペースノイドなら そもそもコロニーからジャブローにどうやって行ったのやら。 それともテレポーテーション能力者だったのか!?スゲェ!!w
まぁジャブローが長かったらしいし、地球暮らしを謳歌してたんだろう。 全然関係ないが45歳でひげまで生やしといて、おじさんよわばりにちょっとでもひっかからんといてください、司令。 しかしロンドベルも年齢層が幅広い。 MSパイロットでも20前半(だったか?)のレーンがいると思えば、40後半で現役バリバリのベアードがいるんだもんな。
848 :
通常の名無しさんの3倍 :2009/03/30(月) 22:18:45 ID:WE033uXZ
427氏GJ 氏のペースで書いて下さいな。
>>834 ロンド・ギナ・サハクは世代交代前でコトー・サハクがまだ家首だから。当主の都合が取れなかったので代理としてきているとか台詞がないとだめなきがします。
ユウナにいたっては、運命の時点でも実権は父親が握っていた気が
非公式会談だから次世代の連中を連れてきて 内容は古株の事務方がチェックしてたとかで如何か
士官学校出のブライトがコロニー引きこもりのスペースノイドとな?
単に地球生まれで今は宇宙に本籍持ってるだけじゃね? よめさんは地球にいるんだよな
しかしヒゲのブライトがソフトクリーム片手に公園のベンチに座ってる姿を想像すると何とも言えん気持ちが湧き上がるな
しかもいい歳した男二人でな ゲイカップルと思われそうだ
ブライトは地球生まれの地球育ちだったような気が・・・
オーブ側からしてみれば、第13艦隊は得体の知れない連中なわけで。 そんな相手に、今も実権握ってる前代表を送り込むだけじゃなく 実務担当の現役トップまで出すわけにはいかんだろう。人質に取られたらどうする。 若いのに経験を積ませる意味と、万一の際の被害極限の意味からも ミナ様とユウナを出すのは妥当だよ。現トップの子供だから格も十分だ。
ヒゲとグラサンがょぅι゛ょを… マユタンの危機?
赤い彗星よりは安全だろう。
何処かに赤い彗星も来てそうな気がする。
>>859 『ラクスは賢いな〜(棒読み)』というんですね、わかります。
>>855 ブライトは地球生まれの地球育ちで士官学校卒で
セイラに「エリートでいらっしゃるのね」って皮肉られてた
>>859 アムロと同じく行方不明になってるんだから来てるんじゃないかと
思ったんだが違うのか?
そんなの作者氏以外に誰にわかるっていうんだw それにしたって黙って読んでりゃそのうちわかるだろうから一々聞くなよ?w
提供技術はOSと、戦術と、実体弾(マシンガン)か、 確かに基本的な所だから重要だけど、早くM1アストレイ最大のウィークポイント、発泡装甲からチタン・セラミック複合材への換装を提案してもらいたいとこだよな。 でもま、ダガー系は基本ビーム兵装だし、装甲が意味を持たないから、軽量化もある意味正しいのか?
散々言われるけど M1は市街地防衛用なのに 紙装甲ってのが謎
発泡装甲はかなり強固なんだが
どちらにせよM1は防衛向きじゃないな そのうち防衛用MSにとガンキャノンが…
ばっかやろう、防衛用ならガンタンク一択だろう。
自称MSのガンタンク(笑)
酒飲みの人昨日来てたのか 続き楽しみなんだぜ! ところでブライトって地球生まれの地球育ちだろ
>>870 オレもブライトは地球生まれの地球育ちだったような気がする。
設定いつの間にか変わってるなら分からないけど。
まぁどっちでもいいかそんなことはww
つか
>>839 がおかしいんじゃね
地球勤務もしてたブライトが何で地球行ったことないってなるんだ??
>>839 はきっと地球と宇宙が地続きだと思ってるのさ
>>839 はファースト見てないんだろ。
アムロも地球に住んでたことあるの知らないみたいだし
ブライト 地球生まれ地球育ち アムロ 地球生まれ地球育ちサイド7引越して数年くらい
>>864 まて。
M1の装甲材は明かされてないぞ
何系の発泡金属だかは
>>866 むしろ。種世界の装甲としては、原理的には異常なまでに強固なはず
>876 鉄だろ
PS装甲技術盗めなかった→当たらなければ(ry で軽量な装甲を採用した上に装甲自体もかなり減らした玄人仕様だったはずだから強度はなさげ ダガー、ジン系列より大分防御は下がるっぽいし プロトより“いい”発泡金属を使ってはいるらしいが
でもストライクとかと同じABCした盾持ってるよね ビーム主体のダガー相手にはベターな機体なんじゃない?パイロットとOSがダメダメだけど 頭部だか胸部だかのバルカンで蜂の巣にならない程度の硬さはあると思うよ!よ!
何気にストライクの盾に使われている技術がフラットの装甲共振のアレになるからなぁ
>>877 普通に考えて鉄の発泡金属は逆にコストかかるぞ。
一応現在よりも進んだテクノロジーはあるんだろうし。
生産性に優れた新金属の可能性はあるけど。
じゃあプラスチックで 生産ラインは番台の工場みたいな
発泡スチロール装甲のMSには乗りたくないなー
コクピット内の計器が熔けているのにパイロットが無傷な布みたいに薄いのに PS装甲より頑丈で軽量なものはあるんだけどね。
M1の装甲に発泡金属の変わりにガンダリウムが使えればかなりマシになりそうだけど、精製できない以上どう考えても無理そうだ ハード面もともかく、ソフトの方もどうなるんだろ? 満足に動けないM1にU.CのOSを載せても、機体がOSについていけない気がするんだよね イメ−ジ的にU.C製OSがアムロ(NT)で、M1がMC搭載前のRX-78みたいな感じ
ただ載せたら不具合がでるのは当然だべよ 調整しないと
>869 Bパーツをガンダムかガンキャノンにすれば立派なMSだぞ! 2足で走破性を高めたガンタンク…ってもうタンクじゃねーw
そ、その足は!? 飛ぶのかコイツ
フォルテストラみたいな支援砲撃、高機動、重装甲化できる増加パーツ開発すればいいんじゃね? 連邦のフルアーマーの系譜とか、ぶっちゃけνガンダムのHWSを参考にすれば完成度高そうだけど、さすがに技術供与し過ぎか?
>885・886 U.CのOS載っけて動くようになっても、装甲がダメだからなぁ… ただFAガンダムとかの増加装甲のコンセプトを導入できればM1でもマシになりそう 大西洋連邦もロングダガーで似たような事してるし 調整するのはアニメと同じくキラかな? >889 何故グフH型!?正に浮き砲台w ホバーで動けるドムの下半身の方が陸戦兵器としては合いそうな気がするがw
本文でガンダリウム供与はしないって言ってるし どうなるんでしょうね?
浮遊している砲台って……格好の的じゃね?
……って言うか、発泡金属って、リアルではハニカム装甲板の進化系なんだよな。 M1が紙装甲なのは、単純に素材が軽金属だからだろ? 薄くても良いから、間に粘度の高いプラスチックとか、性質の違う金属発泡装甲板を幾つか張り合わせるだけで、 種の他のMSより遥かに性能が高い装甲になる筈なんだがなー。
オーブにもアメノミハシラの他にも月面に拠点なかったっけ? まぁ、ガンダリウムの技術供与すべき相手かどうかは果てしなく疑問だけど。
技術を盗む事ぐらいいくらでも仕掛けてくるだろ オーブは前科持ちなんだし
>>895 それこそUCの複合装甲に勝るとも劣らない物だったのに、知らない人が監督したから出ない?
そもそもそれこそ現実の発砲金属と同じ理論とは限らないのはCEじゃよくあること
発泡スチロールの金属版なら軽くなるんじゃね?くらいの感覚っぽいよな
よく分からんのだが 核で動くUC製MSとバッテリーで動くCE製MSでは 装甲にまわせる余裕に差があるんじゃないか?
>899 何だその 『発泡スチロールに金箔を貼っただけの世界一危険な吊橋じゃ』 と同じくらい危険な装甲はw
中に入る気泡のサイズと密度がバラバラになると構造的に弱い部分が出るんだが、 それを限りなく均一にする事さえ出来れば、同じ厚さの元の素材にほぼ等しい耐久力と、 間に入った気泡の分元素材より高い断熱性とを得られる夢みたいな素材なんだぜ>発泡素材 プラスチックなんかだと、もう普通に、理想に近いものが作れるらしいな。 ちなみに、その技術はグルテンを使わない米粉のパンなんかにも使われている。 ただ、宇宙空間だと封入された機体の気圧の関係で、多少は脆くなるかもなー。 ……M1の発泡金属装甲は、脆いと言う設定だから、 単純に空気を混ぜてぐりぐりしたものの上に、薄い金属板張っただけなんだろうね。 ソレだったら素直に、街工場でおばちゃんとかがくっちゃべりながら作ってもそれなりのものが作れるハニカム装甲板使えよって話だがなー。
>>902 町工場でおばちゃんが溶けた鉄にストロー突っ込んで、ぷうぷう吹いて作るから、
発泡金属の方がハニカム装甲より安いんだよ
ガンダリウムはともかく、チタン合金セラミック複合材なら作れるのでは?
>>904 その世界の特殊鋼なんかの技術レベルによるだろう。
発泡金属なら(PS装甲より)強度が弱いけど(PS装甲より)軽く出来るって設定屋は言いたいんだろうな ジンの装甲と比べれば軽くて硬い高級装甲なんだろ 本編の台詞回しといい言葉足らずなんだよな
>>905 技術レベルは達していてもその発想がなければそこに至らないと思う。
>>902 一応金属、セラミックスを専門としている者から言わせてもらうと、
プラスチックで微細ハニカム構造で強度UPできるからといって、
それを金属に持ち込むのは無理が有りすぎる。
理由は詳しくは書かないが
そもそも金属とプラスチックでは原子の結合、結晶構造ともに違いすぎる。
発泡金属使うくらいなら素直に発泡プラ使う方がいいんじゃないか?
ごめん、アモルファス使ったバブロイってのがすでにあるのね。 知らんかった。でも発泡金属にしてしまうと 金属という素材の利点である加工硬化はもう使えないと思うのだが。
当たらなければry
>当たらなければ シャアをクローン量産してMS操縦技術を叩き込んでおけばオーブの防衛は万全ですね
>>911 むしろコラ沢クローンを大量配備すれば不死身ですよw
指揮官ガルシアクローン、兵隊コラ沢クローン こうですかわかりません
そういえば、のんべ氏の話だとそろそろアスラン達もオーブに入ってるんだよなぁ。 イージスとかぼこったから修理が終わるまでは暇だろうし。 アムロにであったらどうなるのか楽しみで仕方がない。
どうにもならんだろ、アムロの面がわれてるのか
アムロもブライトも超人ロックとかじゃないんだから思考テレパスもテレポートも使えないしな
超人ロックといえば昔カミーユの中の人がやっていたことがあったが、 アムロの中の人でもいいんだよなぁ、声的には
古谷もやってたよ
超人ロック 古谷徹 でググれば出てくる
ヘ⌒ヽフ ( ・ω・) ┣ン / ~つと) ┣ン ラジオドラマね、故富山さんがナレなのか
発泡金属は鋳物なんじゃねーの? あとM1アストレイの本体重量は53.5t これに近いのはストライクダガーの55.31t デュエルが61.9t ディンが37.33t
重量についての参考資料(wiki日本語より) 宇宙世紀関係 RX-78-2 本体重量53.4t 全備重量 110.4t ルナ・チタニウム合金 RX-93 本体重量27.9t 全備重量63.0t ガンダリウム合金 RGM-89 本体重量21.3t 全備重量47.3t チタン合金セラミック複合材 RGM-86R 本体重量38.6t 全備重量56.2t チタン合金(一部ガンダリウム) 因みにAWも引いてみたんだが GX-9900 重量7.5t ルナ・チタニウム合金 GX-9901-DX 重量7.8t ルナ・チタニウム合金 いくら何でも軽すぎないかこいつら。 最中だろ絶対ww。
つーか1stガンダムがジムやνの倍近くあるのか それで空中戦こなしてたとかどんだけ推力あるんだw
G以降のガンダムはしばらく異常な軽量設定だった ウィングガンダムとかスコープドッグより軽いんだぜ 試算したら同じ大きさの発泡スチロールより軽かった
まて、RGM89はジェガンだ
尋常ならざる軽さだからこそ 尋常ならざるアクションができるのだ 何気に超科学だしいいんじゃね
ちなみに参考資料。 F-15C戦闘機 乗員: 1名(B/D/DJ型は2名) 全長: 19.43 m 全幅: 13.05 m 全高: 5.63 m 翼面積: 56.5 m2(C) 空虚重量: 12,973 kg 最大離陸重量: 30,845 kg
>>924 ちょっと待った、ガンダリウム合金は途中でエゥーゴにシャアが提供した
ガンダリウムγになっているから、軽くなっても不自然さはないかと。
うろ覚えでしたがγは元祖に比べて数分の一程度の装甲圧で同程度の強度を
得られるので、その分がプロペラント積載量増加に割く事が出来たことから
軽量化→推力上昇→高機動性が実現できたとか
…え?チタン合金セラミック複合材はって?…どうしましょ(ヲイ)
F−15が機体だけで13t、フル装備で30t… F−15よりも大きいのに軽量なアナザー系MSって…(汗)
>>891 それだとせっかくM1のフレームの持味がしぬんじゃね?
M1は軽さによる機動力が売りなんだからヘタに増加装甲なんてつけると半端な機体になっちまう
M1はジムのような汎用性にはさほど優れてないから、やるなら設計思想から見なおさないと
オーブなら、ガンキャノンやガンタンク、あるいはウォドムとかザメルみたいな機体を主力とするべきだよな なんでM1やムラサメなんて防衛向きでない機体ばっかりなのか……
>>933 狭い国土にインフラが集中してるから本来、
洋上で敵を撃破しなきゃいけないから。
国土を防御陣地にして戦争するには向いて無いトコでしょ
オーブって
そして、謎の防衛用MSグリーンフレーム 名前だけ聞くとデストロイドの様なのをイメージするがところがドッコイ格闘マンセーな高機動機とかな
実際防衛したいんなら敵の母艦を叩くのを最優先にすべきなんだが オーブは市街地戦優先しちゃうしな
そもそもウズミはアカツキ単騎でオーブを守ると考えアカツキが未完成で攻められたら自爆し自ら自国を焦土にして残った民の事は考え無い軍政能力0の人物なんだぜ?
アストレイの事がバレる事を恐れて、ヘリオポリスの生き残りを抹殺しようとしたしな
>>875 アムロとフラウって幼馴染って程のなじみじゃないんだね
グリーンってヘリオポリスのジャンクの中にあった未組み立てのアストレイをバリー用に組み立てて回避や防御はサポートOSがやってくれて自分から攻めるよりカウンターで攻撃した方が性能を引き出せれる待ちガイルなMSだった気が
>>939 でもそれなりに気の置けない仲だったことは確か。
家族ぐるみのお付き合いできるご近所さんだったんじゃない?
じゃなきゃ
シャツと縞パンのままで機械いじりしているところに上がり込めはしないと思う。
あれは毎朝寝坊してるアムロを叩き起こしに来るような関係だったんだろ
>>942 ここでそれなんてエロゲっていったら負け組だよね?
大体アムロはサイド7に3年しか住んでないからね
>>933 ムラサメはまだ国状に合致してるぞ。
M1はビームを搭載したことで狙撃で迎撃できるはずなんだが
>>934 洋上で敵を撃破するコンセプトで作った機体で
都市防衛してるゆかいな地上の楽園に問題があるって事だな
ビーム射つだけならリニアガンタンクにビーム砲搭載すれば良いんだよなあ・・・ MSより的は小さいし装甲はABCシールドを張り付ければ多少は耐えられると思うんだが
市民レベルでの生命と財産、人権なんて現実的には首長制の国じゃ認めてないとこが多いけどなアラブとか。どう見てもオーブは独裁者の国だし。 ぶっちゃけ停泊中に白兵戦で制圧かけられたらどうしようもないのはホワイトベースで経験済みのはずなんだがブライト。 沈黙の海江田みたいに船は港に入れない慎重さに欠けるというか、兵器を背景にした脅しをかけるとかしないのは対応が甘い気がする。
>>948 いや、まさか中立国がいきなりそんなことふっかけて来ると思わんだろ普通
この世界に来たばかりのブライトと違い すべてを俯瞰できる視聴者の神視点であり しかも無印でオーブのムチャクチャさをわかっていたはずの俺らでさえ 「市街地に陣取って敵を攻撃するオーブ軍」には唖然としましたw
>>945 大気圏内じゃ減衰が酷くて狙撃には使えないはずだが>ビーム
つーか何故水中用MSを開発しない
海洋国が潜水艦作らないのに等しいな
国を守るはずの軍隊が全く逆の事してるんだよな 軍はサハクの管轄なんだけどねぇ 開発主任もウズミに寝返ったしザクレロのようなウズミ狂信か 千億の星みたいにサイオキシン麻薬で操ってたんだろうな オーブ軍は国軍じゃないんだよ ウズミの私兵、わたくしの軍隊なんだよ!
ティターンズは地球至上主義でスペースノイドを虐殺する オーブはアスハ至上主義で国土を焼き国民に辛苦を与える ろくなものじゃないな、両方とも
ティターンズの親玉の本音はスペースノイド虐殺ではなく人類全体の口減らし オーブの親玉の本音は何だw
オーブの親玉とジャミトフ比べちゃジャミトフがかわいそうww
スパロボで矮小化されるジャミトフ それと反対のクズミ
ゲーム的に 祖国のために!の思想の兵士+中立守るよ!のトップ と 宇宙人は宇宙にいればよかったんだよ!の思想の兵士+地球人口を強硬手段で減らそうぜ!のトップ 聞こえがいいのは前者だろjk
中立守るよ=独裁守るよなんだがな… いかんせん見えて来なかったな…そもそも愚妻がそこまで考えに至らない低脳だし
>>932 M1自体の装甲を変えるんじゃなくて、換装パーツによる強化の方がバリエーションが増えて戦術が広がるんじゃない?
(SRWスレで似たような強化してたけど)
>>946 軽さを生かしてZZでデザートザクが履いてたジェットスキーか、簡易生産のホバー型のゲタを開発して、海上を滑走襲撃出来るようにしたら如何だろ?
>>960 一応装備自体はあったじゃないか
防衛戦で使ってた記憶は無いけど・・・
ストライカーパックみたいなのを作ればいいんだろうけど確かコストがかかるから量産が向かないと聞いたな
亀だけど、00のGNドライブ非搭載MSは案外リアルに近い重さなのかな?
CEでも調達できる素材でやりくりする必要があるんなら、 ひとつMS装甲素材の原点に立ち返るのも手だろう。 つ【超硬スチール合金】
まぁ、ボトムズのATみたいに鋳鉄で作られてて 手持ち火器でもガンガン撃ち抜かれてるような物に比べればマシだろう
>>961 それって外道赤枠、青枠の各ユニットシステムのこと?
一応実証データのある兵装だし、スケイルシステムは確かにコスト高そうだけどザフト水中機以上の性能発揮できるなら量産の価値はあるんじゃない?
後は防衛戦用に両手持ちでガトリングガン装備して、ダガー薙ぎ払うとか
発砲スチールロール
RX-78の戦闘重量って、昔は60tだった気がするんだけど。
>>968 おいおい、あの世界はボタン一つで隣の星系までミサイル飛んでって有人惑星を星一つ丸ごと粉々にしました
とかいう星間戦争レベルの技術で作られてる攻撃力過多な世界だからそう見えるだけで
旧時代の重火器だとATの塗料にすら傷つけられなかったりすんだぜ
974 :
961 :2009/04/02(木) 00:36:05 ID:???
>>969 うろ覚えだけど、シュライク?だったっけ?
M1の背中にファンファンのローターみたいなのくっつけた奴
シュライクは種〜種死間で開発された飛行パックじゃなかったっけ?
M1用のフライトユニットはそれ以前に存在するんだが・・・ どうしてあんな速度の出ない的にしかならないような装備を・・・
安上がりだからじゃね?
>>973 確か、
恒星間ミサイルによる殲滅戦→(ミサイル迎撃システムの強化)→宇宙戦艦による艦隊戦→(両国の可住惑星及び資源の減少)→局地制圧戦
と言う流れだよな。
大規模な戦い繰り返して惑星壊しすぎたから、余り破壊規模が大きくない兵器で貴重な惑星を奪い合ってる。
>>977 たとえ安上がりでも役に立たなかったら溝に捨てるようなもん
国力低くて数揃えられない場合、多少金は掛かっても他勢力より質的優位を保持しなきゃいけんのじゃない?現代の日本と中国みたく
サハクが居なくなって、余程戦後オーブは混乱したとみえるな
アスハが居る限り混乱は続きます
サハクやセイランの努力を全力に無に返す、それがアスハ 幾らプラス(サハク・セイラン)が大きくたってマイナス(アスハ)をかけたら結果はマイナスにしかならないんだよ!
企業の働きや個人の才能・努力で得た成果を 罪務省や害務省あたりが台無しにしちゃう事の多い日本は オーブ塵民狂和国を決して笑えないw
民間レベルじゃメチャクチャ世界貢献してんだよな、日本
罪務省はまだ財務省としても働いてるが 害務省は完全に害務省でしかない 無論働いてないわけじゃないが、一々省を独立させることなくよそが人員増強して やれるレベル
害務省の駄目っぷりはもう伝統なんじゃね? 太平洋戦争で宣戦布告が遅れた原因とかばかばかしいぜ
>>985 それに関してだけいえば諸説聞いたことあるから戦後からにしてやらないか?
>>976 フライト→航空機
シュライク→ヘリ
的な考えじゃない?
フライトユニットの後継がムラサメで種死時点じゃフライトユニットは余剰在庫ってわけですね
日本の蚊帳メーカーがアフリカで非常に感謝されてる 政府のODAは全く感謝されない こんなもんか?
もう埋めちゃっていいんじゃない?
埋め
373氏〜メビウス氏〜復活して〜
>>989 アフリカは真面目に技術&機材&資金を援助しても、
ちっとも身に付かない特殊性がありますから…
>>989 蚊帳を魚網として使って稚魚まで捕るから水産資源崩壊中だそうだ
ume
ume
ジャングル黒べえw真っ青(かどうか分からんが)w
埋め 1000なら執筆挑戦してみる
暗黒大陸としか言いようが無いume
1000なら雑談スレ不要により削除
1001 :
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