ロックオン・ストラトスNo.71

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175通常の名無しさんの3倍
機動戦士ガンダムOOセカンドシーズン20話

ツラかったです。
台本を読んだ時声が漏れるほど涙してしまいました。
アニューを演じているからこそ、やっぱり感情移入してしまって。
10話の初登場から総台詞数はそんなに多くなかったものの、
アニューとしてライルに触れCBの一員として生活していたので、
イノベイターとして覚醒し、愛するライルとたたかわなければならない展開は
正直迎えたくなかった…

アニューは最後まで、ライルを愛していたし、ライルに愛されていた。
ライルはアニューがイノベイターだと気付いていながらも。。。
揺るぎなき想い
真実の愛だったと私は信じている
ライルの苦しそうな表情は、18話から描写されていましたね。
アニューが無自覚なこともわかっていたんでしょうね。

20話、アニューを演じる上で難しかったのは、
リヴァイブの脳量子派によってイノベイターとしての使命が覚醒してから。
といっても、今までの全ての記憶や感情は持ったまま。
完全な悪になるわけではなく(なれないよっ)どちらを裏切るというのでもなく。
CBの“仲間”たちからしたら完全な裏切り者だと思うけど。
なので、それでも使命を果たさなければ、という苦しい状況。
アニューとしては果たすしかなかった…。
イノベイターだから。
イノベイターとして、ライルへの想いを押し殺し、決別する。さだめだと。
それでも、ライルの強い愛に、ライルのもとに戻ろうとした後に、
リボンズに操られてしまったのが悲しい。
アニューは一人の女の子として恋愛をして
疑いもなくCBにいたのに。
リボンズ、、、ひどいよ。
可哀相過ぎる。

でも、誰よりも可哀相なのはライルだと思う。
アニューは愛されたまま笑顔で幸せに逝ったから。
愛に満ち溢れていたから。
ライル、大丈夫?
今後のあなたが気になります。

私はアニューじゃないし、ホントのところはわからないけど、
今、私からライルに伝えたい言葉は
『ごめんね。。。ありがとう』

脳内補完というか製作の意図だったりするなら尺足りないよな