こんなスレが立ったら投下せねばなるまい。
一期リメイク「機動戦士ガンダム00M」
http://www.avis.ne.jp/~asper/novel/gandomoo.htm 二期リメイク「超機動戦記オルグレイザー」
主題歌「今よりはいいよ」
運命って奴が有るのなら、きっとこれがそうだけど、
神に見捨てられたこの地で、これは多分違う物だろう。
侵された魂、狂わされた日常。
今日も誰かの指の先へ、ただ歩く自分が居る
願うは夢の楽園、現実はただ続く無限の荒野
届きそうもない幸せの日々、前にあるのはただの
掴んだ指の先で、甘えるそれは何かの軽さ
奪われていく命はでも歓喜の声を上げていく
破壊と、狂気と、批判と、怒りと
全身で感じていく、今自分は何かの使者だ
運命って奴が有るのなら、きっとこれがそうだけど
悲しいね、哀れなくらいに、死んでいく命の重さ
果ての無い繰り返しの中で、見えていく未来の姿は
願う理想のそれじゃない、それは解っているけど
それでもそれは多分、今よりは良いよ
「あらすじ」
世界の人々は実は密かにイノベーダーらによってばらまかれたウイルスによって、
洗脳され操られている世界。人口の9割は既に制御下にあり、残る1割は多数決、
それに逆らえない状態で日々の暮らしがある。イノベーダーらは戦争も産業だと、
そう考えていて紛争を意図的に演出、そして人口のコントロールもそれで行って、
世界を自分らの理想通りに操っている状態。それにCBの人々が気付いた。
彼らが気付いたのは「誰かがウイルスで人々を操っている」事だけで、そして彼らは、
有る意味で技術力しか持っていない人々だった。早くしないと世界がおかしくなる!
と言う事で彼らは持てる力を結集してガンダムを製造、世界を救うべく戦いを始める。
目的は最強の兵器により世界をねじ伏せその上でマインドコントロールを解除する事。
・・・しかし、その計画は味方の裏切り等による技術流出の結果などで失敗に終わる。
彼らは何とか全滅は免れ逃れる事には成功するが、その後長い隠遁生活に入る。
二期では四年後。イノベーダーらによる支配に綻びが生じ始め、それを押さえる為に、
アロウズと言う軍隊が設立、統一政府に従わない人々を弾圧し始めた。社会の不満は、
次第にサジらも強く感じ始めて、それがカタロンなどの反政府勢力を形成し、CBは、
再び表舞台に現れる。アロウズとの激しい戦いの末にCBらはウイルスを制御する、
その”都市”を発見するが、それはヴァルハラと言うCB達の故郷とも言える都市。
集められたエリート(カリスマ)を英才教育しそれによって社会を制御する為に、
実はヴァルハラは有ったのだ。過去の同級生らとの邂逅と対立そして殺し合いを経て、
CBはヴァルハラ破壊に成功。ウイルスの効果は世界から消えていき世界は救われる。