沙慈とブシドーを同じ部屋に閉じ込めてみた

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377通常の名無しさんの3倍
沙慈「…というわけなんだ。もう最近は落ち込みっぱなしで…まあ色々あったしね…」
刹那「成る程、確かにこれは重症だな」
ブシドー「…パクパク…人生…50年…滅せぬものの…パクパク…」
刹那「…こういう時は何か食って忘れるのが良いだろう。…よし、偶には俺がラーメンでも奢ろう」
沙慈「え?ホント?いや、丁度僕もお腹好いてて…」
ブシドー「うぐぐ…少年…君の心遣い、このブシドー…一族郎党滅んでも忘れぬ所存…」
マリナ「おや?どうしたんですか?」
ブシドー「うむ、こちらの少年がラーメンを奢ってくれるそうだ」
刹那「!」
マリナ「え!本当なの刹那?やった〜!ギョウザとホイコーローも付けて良い?」
刹那「………まあ良いだろう」
ティエリア「ラーメンか。余り趣味では無いが、お前がそういう心遣いを見せてくれるなら相伴に預かろう」
刹那「!!」
ライル「お?なんだなんだ?奢りか?俺フカヒレラーメンね」
刹那「!!?」
アレルヤ「獄中じゃあロクなもの食べられなかったからなぁ…無難に醤油にしとくよ」
ラッセ「激辛タンメン大盛り+御飯だな。これを食わねば精がでん」
ミレイナ「おいしいスイーツも付けて欲しいですぅ」
アリー「テメェも結構良いとこあるじゃねぇかよ、ええ?俺、とりあえずビールな」
スメラギ「あ、あたしもビールね。大ジョッキで」
留美「ラーメンと言えば、凄く美味しい店がありましてよ?どうせならそこに行きません?」
刹那「…い、いや流石に余り高過ぎる店は…」
ネーナ「お嬢様!予約してきたよ☆」
刹那「ちょ…」
紅龍「貴様また私の役目を!…こうなれば自棄食いしかあるまい…」
荒熊「ふうむ、これは聞きしにまさる名店のようだ。どれも美味そうだ」
刹那「誰だよアンタ!」
ソーマ「超兵たるもの、食べられる時に食べておかねば」
ルイス「あれ?沙慈?今…沙慈が居たような…気のせいかな?それよりラーメンラーメン♪」
ニール(霊)「そうそう、ここ!ここのラーメン食わなきゃ死んでも死にきれねぇよな!」
フェルト「じゃ、じゃあ…あたしもロックオンと同じ奴を…」
ヨハン(霊)「こうしてマイスター同士の親睦を深めるのも悪くない」
リボンズ「ん?満漢全席?そういえば食べた事が無かったね」
アンドレイ「こういう席でこそ男を見せねばならないというのに、彼女は何処だ?」
アレハン(霊)「黄金の味噌ラーメンを戴こう」
その他沢山の人々「…ワイワイ…ザワザワ…」

〜数時間後〜

ブシドー「飲食代、及び店の貸切代、ついでに皆が寝入ってしまったのでホテル代も込みで1250万とんで780円だ」
刹那「( ^ω^)」
ブシドー「いや、まったく器の大きい漢だな君は。ますます惚れ込んだよ」
刹那「( ^ω^)」
ブシドー「…少年?」
刹那「( ^ω^)…フッジサーンだお」
ブシドー「………少年?」