【超兵】ハレルヤ×ソーマ×アレルヤ 3戦目【ﾍｰｲ】

アレ（ハレ）ルヤ・ハプティズムとマリーことソーマ・ピーリス
近づくだけで発狂する二人

■過去スレ
【人革連】ソーマ×アレルヤ×マリー 2戦目【超兵】
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/shar/1207235661/
【人革連】アレルヤ×ソーマ×ハレルヤ【金目】
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/shar/1194095636

>>1がガンダムだ

>>1
乙！
住人のトランザムすげぇ
２スレ目行けて良かった

>>1
キュリ乙、タ乙ーッ！

アレルヤがマソリルｗｗｗｗｗｗｗｗ

アレルヤがマソリル乙

「超兵！」
「ヘイヘーイ(｀∀Ｗ)」

>>1
ティエレンタ乙ー

自分涙目

みんなトランザム乙
しかしマソリルって何だよｗ

捕虜になったアレルヤにいくら尋問しても
「マ…マソリル……」
としか呟かない　とか？

タ乙！

２ｽﾚ目埋まって嬉しいな
捕虜アレルヤ期待　長期拘束で筋肉パージしてたら萌えるけど、筋肉萌えの自分は涙目

捕虜は萌えるけど
「マ…マソリル……」
は恐ろしいぜｗ

>>1
キュリ乙

超兵ヘーイにマリソルwww
やばい、しばらくはこれだけで満足できそうだ

>>1
乙乙
公式からの燃料もないのに前スレよく埋まったなぁ
さすが超兵達

>>1
キュリ乙
超兵の力はすごいな。
公式ないのにもう3スレ目突破か

>>14
突っ込まない
突っ込まないぞ

今月のアニメ誌模型誌に情報がなければ八月一日の小説まで燃料なし？

今テレビつけたらアレルヤとソーマの子供がいた!!
銀髪金目で右目隠れてんの!!

カプスレで子供ネタは禁じ手
そしてそれは片目隠したソーマなんじゃ

予定通り前スレ落ちたね
神SS保存し忘れてたのにいま気付いたよ
あばばばば

ヤンデレルヤの奴？
前ログ持ってるから持ってくるわ

838 ：ヤンデルヤ　その１ sage ：2008/06/26(木) 19:30:28 ID:???
　閉ざされた分厚い扉の向こうから男性の声が微かに聞こえてくる。
「ご足労をお掛けして申し訳ありません」
　扉が開くと声の主が今度は中に向かって声を掛けた。
「おい、お望み通りに少尉が来たぞ」
　それに続いて初老の体格のいい男性とまだ若い小柄な女性が部屋に入ってきた。
　二人は人革連の軍服を着用していたが、男性の方は三角巾を肩から掛け包帯をした腕を中に通していた。
　先ほど声を掛けてきた男性は電磁棒を後手で持ち、扉が完全に閉まるとその前で仁王立ちになった。
　アレルヤは初老の男性には目もくれず後ろにつき従う長い髪の女性だけ注視し、自分にしか聞こえないようにして呟く。
「マリー、君なんだね」

「お疲れ様です」
　部屋の奥に控えていた兵士が二人に向かって敬礼をした。
　年を重ねる毎に軍人としての風格が増すセルゲイ・スミノルフは、部屋のほぼ中央の席に座っているその人物を認めると感慨深げに声を発した。
「黒髪のあの男がそうか」
「あれが羽付きのパイロット」
　セルゲイの声に銀の髪が印象的なソーマ・ピーリスは追従するかのように応え、唇を軽く噛締めた。
　アレルヤは質素な白い服を着せられ、両手両足を最新の拘束具で固く戒められていた。座っている椅子は簡素ながらも丈夫な造りだが、その冷たさが服を通してでもアレルヤに伝わってくる。
　アレルヤ自身も頭に大きな怪我を負い、頭の四分の一程は包帯でぐるぐる巻きにされていた。
　アレルヤは人革連に捕らわれ、捕虜の身となっていた。
　
　セルゲイが中央のアレルヤに歩み寄る。
「君とは度重なる因縁があったな。思うところがないと言えば嘘になるが、我が軍にも慈悲というものはある。君が軍に協力的なら決して悪いようにはしない」
　そう言うと後ろに居たソーマの方に向き直った。
「少尉、お願いする」
　その声にソーマは一歩前に踏み出す。
　俯いていたアレルヤの視界にソーマの足が入り込んできた。
「彼女と二人っきりで話がしたい」
　アレルヤはこの期に及んで人革連の対応に注文をつけた。それに対しセルゲイは即座に嗜めた。
「これが最大限の譲歩だ」
　諦めたのかアレルヤは口を開く。
「君がソーマ・ピーリスだね？」
「そうだ、私はソーマ・ピーリス少尉だ。それで私に話とは一体何だ？」
　女性の声は居丈高だったが、その声色の懐かしさにアレルヤは幾分目を細めた。
「僕の名はアレルヤ。本名は自分でも知らないけど超兵機関の施設で仲間からそう呼ばれていた。僕には特に仲の良かった女の子がいて、その子を僕はマリーと呼んでいた」
　そこまで言うとアレルヤは初めて顔を上げた。
「そのマリーは、ソーマ・ピーリス、君に良く似ていた」
「私が似ていた……？」
「つまり少尉がそのマリーだと言うことか？」
　セルゲイは思わず声を出しソーマに問いかける。
「少尉、この男に見覚えは？」
「いえ、ありません。だいたい私はマリーなどと言う名前に少しも心当たりがありません」
　ソーマは冷たくそう言い放った。
「そんなはずはない、君はマリーだ。よく思い出してくれ、僕らはいつも一緒にいたじゃないか、許される限り本当にずっと。僕は君を忘れた事なんか無いよ。いや、忘れるわけがない、だって僕には君しか生きる支えがなかったもの！」
　アレルヤは幾分強い口調でソーマに抗議した。

「そんな事を言われても……」
「マリー、頼む。僕が君を見間違えるはずがない。君はきっと忘れているだけだ」
　矢継ぎ早に発せられていたアレルヤの言葉がふいに途切れる。そして下を向きアレルヤは自嘲気味に笑った。
「ああ、そうだった。僕の方は随分と変わってしまってるから君が分からないのも当然だよね。うっかりしてたよ」
「そうではない。私はマリーと言う者ではない。ただの思い違いだろう」
「そんな事はない。本当に知らないと言うのなら君はあいつらに記憶を消されたんだよ。いや、きっとそうだ！　だって君は本当にマリーなんだから」
　アレルヤは口を開くたびに昂っていった。それは見ているもの全員にも分かった。
「だから私はマリーではないとさっきから何度も」

　その瞬間、アレルヤは拘束具を物ともせず両腕でソーマの肩を掴み、詰め寄り激しく揺さぶった。
「どうして僕を否定するんだ！　そんなの嘘だ！　君がマリーじゃないわけがない、そんな事あるもんか！　目の前にいる君はマリーそのものだ！」
　目の前に迫るアレルヤの瞳には狂気が燻っていた。それに気が付きソーマはほんの一瞬だけたじろいだ。
　控えていた憲兵がソーマからアレルヤを引き剥がそうとするが、屈強な兵士のはずの彼が全く歯が立たない。
「何て力なんだ！」
　扉の前に待機していた兵士も応援に駆けつけ、見かねたセルゲイも加勢した。
　大男が3人掛かりでようやくアレルヤを取り押さえる事に成功した。
「少尉、大丈夫か？」
「私なら心配ありません」
　セルゲイの気遣いにソーマは嘘をついた。掴まれた肩が激しく痛み、それを漸く耐えていた。
　呼吸も軽く乱れ整えるのに少々の時間が必要だった。
　憲兵の一人は下に組み敷いたアレルヤを電磁棒で殴り始めた。
　殴られる度にアレルヤは短く悲鳴を上げる。
　それを見てセルゲイは眉を顰めた。
「少尉の前で乱暴な真似はやめてもらえないか」
「中佐、私はこれでも軍人です」
「私が見せたくないんだ、少尉」
　ばつの悪そうなセルゲイをソーマは無言でやり過ごした。
　セルゲイは二人の憲兵に抑えこまれているアレルヤを見下ろしながら訊ねた。
「これ以上暴れると言うのならこの会見はこれで終わりにするがどうするかね？」
「すまなかった。つい興奮してしまった。もうちょっとだけ頼む」
　沈んだ声でアレルヤは訴えた。
「その姿勢で続けてもらうという事で構わんか？」
「ええ、構いません」

　アレルヤの返事を聞いてセルゲイは無言でソーマに促した。
　ソーマは膝を折ってアレルヤに話しかける。
「E-57。いや、アレルヤと言ったな、落ち着いて聞いて欲しい。貴方が私と同じ超兵だと言う事は知っている。施設での貴方の被験体番号がE-57だと言う事も。でも、本当に私は貴方自身の事を全く知らない。
きっと他の子と勘違いしているんだろう。あそこにはたくさんの子供がいたのだし」
　暫くソーマを見つめた後、何も言わずにアレルヤ目を伏せた。
「私も貴方にずっと聞きたいと思っていた事がある。貴方はあの羽つきのパイロットだった。貴方はあのガンダムでコロニーにあった　超兵機関の施設を壊滅させた。
あそこには私や貴方と同じ幼い同胞がたくさんいたのに。どうしてあんな事を？」
　アレルヤは低く笑い出しソーマを困惑させる。
「何が可笑しいの?」
「知らないんだね、何にも」
　ソーマはアレルヤの様子を窺った。襲い掛かられた事で警戒を強めていた。
「君が言った通りあそこにはたくさんの子供がいた。でも超兵として世に出ているのは君が初めてで他にいないようだね。超兵として活躍しているのは君しかいないとさっき教えてもらったよ」
「何が言いたい？」
　先程とは打って変わって何処か突き放したような喋りをするアレルヤにソーマは真意を測りかね、問わずにはいられなかった。

「君と一緒に育ったたくさんの超兵の子供達は今どうしてる？　君の仲間がその後どうなったか君は知っているのかい？」
「それは不適格とみなされて……」
　アレルヤに気圧され気味になりながらソーマは幾分弱々しく答えた。
「そう、用済みになった彼らは廃棄処分されたんだよ、軍によってね」
　ソーマの言葉にアレルヤが続ける。そこには悪意が無意識のうちに含まれていた。
「廃棄処分……」
　その言葉の重さにソーマは打ちのめされ動揺した。その意味する所を考えたくはなかったが、アレルヤはそれを許さなかった。
「僕も本当は処分されるはずだったんだ。僕は虫けらのように殺されるはずだったんだよ。軍に散々勝手に身体や脳を弄くられて実験された挙句、使えなくなったからゴミを捨てるみたいにね！」
「でも軍も徒に超兵を造りだしたわけでは」
　ソーマは軍人としての自分を思い出し、軍を思わず擁護する。しかしそれは更に辛辣な言葉を浴びせられる結果となった。
「理由があれば何をやってもいいの？　軍は目的があればどんな非道も許されるの？　君はあいつらにとっては貴重な成功例だから手厚く遇されてさぞかしご満悦だろう。
でも、使い捨てされて死んでいった僕らの仲間も皆、君と同じ気持ちだったのかい？」
「そんな事、私は知らない。私はただ……」
　ソーマの顔に困惑が表れていた。アレルヤの詰問にソーマは思考が上手く纏まらなくなっていた。
「ただ、何なの？　ただ軍の道具に成り下がって人殺しをする？」
「そこまでにしてもらおう、もう十分なはずだ」
　畳み掛けるようなアレルヤの言葉にセルゲイは見捨てて置けなくなった。
「中佐」
　振り返ったソーマは安堵の視線をセルゲイに送った。
「まだ話は終わっていない」
　邪魔をされたアレルヤは不機嫌な声でセルゲイに文句をつけた。
「少尉は国の為にこれまで立派に戦ってきた。それは軍人の本分だ。それで君の方はどうなんだ？」
　その問いに今のアレルヤには返す言葉が見つからなかった。

「アレルヤ」
　自分の名を呼ぶ鈴の音のような声が頭の中でこだまする。
　癖一つ無いまっすぐな髪が揺れた。その幼い少女はアレルヤに屈託の無い微笑を向けていた。
　独房に戻されたアレルヤは虚空を見つめ、心に住むその少女を思い描くのが日課になっていた。
　少女の姿がソーマ・ピーリスと重なる。確かに大人びたものの、ソーマは少女は瓜二つだった。
　あいつらなら脳を弄くったり薬を使ったりして、記憶を消すくらいの事はやる。アレルヤはそう確信していた。
　超兵を生み出した人革の誇る最高の頭脳とお歴々は、被験体の子供の事などモルモット以下にしか見ていない事をアレルヤは身をもってよく知っていた。
　現に今だってアレルヤは24時間監視され、分厚い防護で覆われた壁に囲まれ何も無いこの空間で日がな一日暮らすことを余儀なくされている。
　尤も今の境遇について言えば、アレルヤの自業自得ではあったが。


「E-57、私はソーマ・ピーリス。貴方と話がしたい」
　記憶にある声とは少々違う、感情が抑制されたその声にアレルヤはベッドから飛び起きた。
　その声は部屋に取り付けてあるスピーカーから聞こえたものだった。
「まさか君の方から出向いてくれるとは」
「E-57、貴方に言われた事がずっと引っ掛かっている。私は同胞の犠牲をどうしてだかこれまで少しも気に留めた事がなかった。自分でも何故だか分からない。
でも彼らの犠牲があったからと言って私の存在理由を否定するものではないはず」
「君は本当に真面目なんだな」
　ソーマのその生真面目さはアレルヤを少なからず喜ばせた。

「貴方は私に何を求めているの？」
「とりあえず、僕の事を思い出して欲しいな」
　本音ではあったがアレルヤの中でそれは軽口のつもりだった。しかしその意図はソーマには伝わらなかったらしい。
「だから私は貴方の言うマリーではないとあれほど言ったのに」
　無駄な押し問答はさすがに続けるつもりがなかったアレルヤは、さり気無く話題を変える事にした。
「さっきは君に酷い事を言ってしまったね。ごめん。そうだ、手荒にした事も謝っておくよ」
「貴方の言った事は恐らく真実だろうから謝る事ではないはず。でも何故あんな事を？」
「君の興味を引きたかったからかな？　自分でもよく分からないけど」
　アレルヤは確かにソーマを傷つけようとは思ってはいなかった。しかし失望したその鬱憤を誰かを傷つける事で晴らしたかったのかも知れないとも思う。
　今、アレルヤに語りかけてくるその女性は、全てをまともに受け止めてしまう。それはアレルヤの知る少女とも共通していたことだが、その実直さは更に頑なになっているようにも思われた。
「そう……。それで貴方に提案があるのだけど」
「何だい？」
「貴方の言う、そのマリーって子について調べてみようと思う」
　その提案はアレルヤの虚をついた。しかしそれは魅力的な考えに思えた。
「ああ、それはいいかも」
「では、何か分かったら貴方に報告する」
「うん、楽しみにしているよ」
　荒みきったアレルヤの心に仄かに灯りが点るのを感じた。
　ソーマと繋がりを持てる、それだけでアレルヤには十分だった。
　心に住む銀髪の少女は、アレルヤにとって生きる意味そのものだったのだから。

ほい、輸送終了ー
抜けてはいないはず

>>18
ありがとう！

気持ちが絡んだときは〜ていうやつ
アレルヤ人革軍人パラレル２作目かな
しかしヤンデルヤも保存してなかった！ので本当にありがとう
自分ウッカリすぎる

ん、１作目もあるのか
ログ掘ってくる

431 ：387 sage ：2008/05/21(水) 17:58:56 ID:???
　実のところ、ソーマ・ピーリス少尉は緊張していた。
「大丈夫ですか？」
　緊張を感じ取ったのだろう、普段、めったなことでは余計なことを言わない部下が心配そうに訊いてきた。
　しかし、しょうがないではないか。
　ひらひらしたピンク色のワンピース、ローヒールのミュール、首に巻いたサマーマフラー、機能的とはいえないハンドバック。
　そして老若男女多種多様な人々が行き交うショッピングモールは、彼女の今までの生活には一切関係が無かったのだから。
「私は大丈夫だ。――准尉、準備はできているか？」
　平静を装うが、心臓は跳ね上がっている。
　どんな過酷な環境にも適応できるよう造られているはずなのに、これしきのことで駄目になってしまうのか？
　そんなソーマを和ますように、部下は柔らかく笑う。
「ソーマ、准尉は止めてください。これは軍人と悟られないための訓練でもあるんですから。ほら、口調ももっと優しく」
「え、ええ。そうね、アレルヤ。準備はいい？」
　もちろんです、と部下――アレルヤ・ハプティズム准尉が答えた。


　二人に任ぜられたのは、軌道ステーション内ショッピングモールの見回り。
　対ＭＳ戦隊――現在はガンダム鹵獲隊に所属するパイロットである二人にはまったく関係ない任務だ。
　だが、上司であるセルゲイ・スミルノフ中佐が「様々な形態の任務に触れるのは、軍人として必要なことだ」とわざわざ持ってきてくれたのだ。
　彼を慕っているソーマとアレルヤは喜んで受けた。
　だが、まさか私服――といっても二人は私服らしい私服を持っていないので、スミルノフ中佐が用意してくれたものだが――での任務だとは想像していなかった。
　それに見回りといっても、制服・私服それぞれ正規の警備兵がちゃんといるから、二人の仕事は無い。
「一般人にまぎれて行動できるようになるのも、大切なことだ。まあ、休暇と思って羽を伸ばして来い」
と最初と違うことを言っていた中佐には、せめてほんの少しでも歳相応の人間としての楽しさを知ってもらいたいという意図があったのだろう。
　アレルヤには、そんな中佐の心遣いがありがたかった。
　人間として扱ってくれる彼がいなければ、戦闘中常にソーマと脳量子波を同調させ、しかもそのフィードバックをすべて負っている自分は、
　――今頃ハレルヤを暴走させていただろう。
　ふと顔を上げると、鏡に映りこんだ自分が見えた。
　いつもの軍服姿ではなく、黒いシャツにジャケットとジーパン姿。なんだか別人のように思える。
　目の前を歩くソーマも、普段とはまったく違う人間に見える。
「……今日だけは、少しくらい楽しんでもいいのかな、ハレルヤ？」
　知るか、とハレルヤが即答した。そうだね、とアレルヤが苦笑した。

　いつもよりあっという間に、一日は終わってしまった。

▽▲▽▲▽▲

　シャワーの熱い水滴を受けると、気分がとてもすっきりした。
　普通の少女の服を着て、普通のショッピングモールを歩き回っただけなのに、ＭＳを何時間も操縦したあとよりずっと疲れた。
　ベッドに腰かけ、ふうとため息をついた時だった。
　枕元においていた連絡用の端末が、呼び出し音を鳴らす。
　端末の画面を見るとメールだった。アレルヤ・ハプティズム准尉からのメール。暗号化されていないので、完全に私信だろう。
　他にメールが届いていないか確認してから、ソーマはアレルヤからのメールを開いた。
『少尉、お時間よろしいですか？』
　それだけの文面だった。なにか相談事だろうかと、とりあえず『今のところ予定は無い』と返す。
　それに対する返事はすぐに返ってきた。
『今、少尉の部屋の前にいるのですが、部屋に入ってもかまいませんか？』
　ソーマは返事を打たなかった。代わりに部屋の扉を開ける。そこには、簡素なシャツとズボン姿の、いつものアレルヤが立っていた。
「何のようだ？」
「少尉に、渡したいものがあるんです」
　そう言って彼が差し出したのは、百合を模ったヘアピンだった。
　金色の縁と土台に、花弁は白、おしべとめしべの部分は橙色、茎の部分は緑の石で表現されている。
「……これは、なに？」
「今日、買ったんです。少尉に、似合うと思って」
「このために、わざわざ私の部屋まで来たのか？」
　ソーマは単純な好奇心から訊ねたのだが、それを咎めていると感じたのか、アレルヤは「すいません」と謝った。
「咎めているわけではない」
「……すいません」
　自分よりずっと背の高いはずの部下が、なぜか小さい子供のように見えてくる。
「まあ、いい。明日はいつもの時刻から訓練だ。気を抜くなよ」
　スミルノフ中佐が疲れた自分にしてくれるように、ソーマはアレルヤの肩をポンとたたく。
「はい！」
　とアレルヤがぴしりと敬礼するのを見て、ソーマは少しだけ微笑んだ。



　照明をほとんど落とした私室、そのベッドに横たわりながら、ソーマは手のひらの中のヘアピンを見つめていた。
　――少尉に、似合うと思って。
　なぜかその言葉が、耳の奥でまだ響き続けていた。

ほい終了
もう１作発見、投下を開始する

520 ：３８７　人革アレソマ１／３ sage ：2008/06/02(月) 21:30:46 ID:???
　人類革新連盟は、軌道エレベーターの防衛のために赤道上にいくつか基地を持っている。
　そのうちほとんどは三大勢力間での条約で認められているものだが、中には条約違反の基地もある。
　現在、ガンダム鹵獲隊のいる基地も、その一つだった。
　地下に作られたＭＳ整備場には何台ものティエレンが立ち、整備や修理を待っている。
　アレルヤ・ハプティズム准尉は整備場の壁にもたれかかり、一機のティエレンを見上げていた。
　ウラガーン――《暴風》という通称を持つ、橙色のティエレン。
　アレルヤのために調整された超兵仕様の最新鋭機なのだが、右腕と左足が焦げ落ちている。
「准尉」
　セルゲイ・スミルノフ中佐に呼ばれて、アレルヤは壁から離れ、敬礼の形をとる。
「中佐、もうしわけありません」
「さきほどの戦闘のことは気にするな。また、機会はあるだろう」
「……ありがとうございます」
　それよりもしっかり休め、と言って、セルゲイは優しく肩をたたいて去っていった。
　それでも、胸の中の苦い気持ちは消えない。
　もやもやした気分のまま、整備場から離れ、他の兵士達は食堂で食事でもしているのだろう、まったく人のいない廊下を歩き出す。
　先ほどの戦闘――青と白を基調にした、近接戦闘に特化したガンダムとの戦い。
　ソーマとの連携や、セルゲイの協力によりだいぶ追い込んだつもりだったのだが、射撃特化型のガンダムによってウラガーンの左足を、続いて右腕を撃ち抜かれてしまった。
　アレルヤに怪我はなかったが、ウラガーンの修理には時間がかかる。しばらくは戦闘に参加できないだろう。
　――いーじゃねーか。命あっての物種ってやつさ。
　頭の中で、半身が嗤う。
　なんと反論しようか言葉を選んでいる時だった。
「――っあ」
　突然、頭がずきりと痛み出す。脳をかき回されるような痛みに、膝が力を失い、壁にもたれる。呼吸の仕方もあやふやとなり、過呼吸状態になってしまう。
　自分以外の存在と、思考をつなぐ代償。
　理論も理屈も分からない。研究者は脳量子波の過干渉のせいだと言っていた。
　アレルヤが分かるのは、彼女にはこの痛みが訪れないことと、このままだと長くは生きられないことだけで、そしてそれだけで十分だった。
　寝室としてあてがわれた部屋になんとか逃げ込み、アレルヤはベッドに倒れこんだ。
　痛みのあまり目元に浮かんできた涙を無視して、ゆっくりと呼吸する。
　彼女と組むようになった当初と比べ、痛みが酷くなってきていることには気づいている。
　それでも、彼女にこの頭痛のことを打ち明ける気持ちにはなれなかった。

　▽▲▽▲▽▲

　目の前で、まだ幼い『彼女』が泣いていた。
　――また怖い夢を見たの？
　自分の口から出たのは、やはり幼い頃の高い声。それに反応して、『彼女』は静かに頷く。
　――大丈夫、今度は、僕が手を握っていてあげるから。
　手を差し伸べると、花が開くように『彼女』は微笑んだ。
　涙が頬に張り付いていたが、とてもきれいな笑みだった。


　気絶していたのか、それとも痛みが治まった瞬間に気が抜けて眠ってしまったのかは分からない。
　意識が戻ってきたときには、採光窓から差し込む光は銀色になっていた。
　幸い、朝まで自室等で待機という命令が出ている。そうでなければ、呼びに来た隊の仲間達に頭痛のことがばれてしまったかもしれない。セルゲイには頭痛のことを話していたが、設備が万全とはいえないこの基地では、アレルヤに個室をあてがうのが精々だった。
　今度こそゆっくり寝るか、それとも寝る前に食堂で水でも飲もうか思案しながら、汗のにじむ額をぬぐう。
　シャワーのほうが先だというところまで行き着いて、
「……ん？」
　やっと違和感に気づいた。ベッドに倒れこむその時までは手袋をしていたはずなのに、いつの間にか外れている。軽くあたりを調べると、枕の脇にたたまれて置かれていた。
　さらに言えばジャケットが壁のハンガーに掛けられ、シャツのボタンが二つほど開いている。ハレルヤがしたのかと思ったが、ハレルヤは手袋をたたまなければ、ジャケットをハンガーに掛けることもしない。
　その時、部屋の扉がノックされた。そして、アレルヤの返事を待たずに扉が開かれる。それとほとんど同時に、部屋の電灯がついた。
「やっと起きたか、准尉」
　入ってきたのは、ソーマだった。手には、紙コップとスープ皿が二つずつ乗ったトレイを持っている。珍しくワイシャツ姿で、左胸のポケットには少し前に贈った白百合の髪飾りがはさまれていた。
　なんと答えて良いか分からず、ベッドから降りながら「おはよう、ございます……」と明らかに間違った返事をする。
　ソーマは咎めることもせず、いつもの無表情に、本当にほんの少しだけ笑みを載せた。
「もう大丈夫そうだな」
「それは、どういう意味ですか？」
「ひどく、うなされていた。……ああ、ジャケットを勝手に脱がしてすまない。呼吸しづらそうだったからボタンも開けさせてもらった」
「いえ、ありがとうございます」
　どんな悪夢を見ていたのだろうか。『彼女』がでて来たのは憶えているが、その前後はまったく憶えていない。
　話の接ぎ穂が見つからず黙ってしまったアレルヤに、ソーマはトレイを突き出す。
「ずっと食事をしていないだろう？　一応、スープをもらってきた。食べるか？」
「ちょうど、おなかが空いていたんです。わざわざすいません」
　ごくごく簡単な敬礼をしてから、トレイをソーマから受け取る。
「少尉は、ベッドの方に座ってください」
　トレイをテーブルの上に置くと、ベッドの前まで運んだ。そして、アレルヤは部屋の隅にしまわれていたパイプ椅子に座る。だいぶ古い物で、アレルヤが座った途端金属が悲鳴を上げた。
「私がそちらに座ったほうがいいと思うが」
「大丈夫です。昨日も使いましたが、問題はありませんでした」
「そうか」
　ソーマは頷くと、紙コップに手を伸ばして飲み始めた。それを見てから、アレルヤも紙コップに手を伸ばす。
　ブラックコーヒーだった。

　スープとコーヒーだけの食事も終わり、ソーマが一息ついたのを見計らって、アレルヤは先ほどからの疑問を口に出す。
「少尉。僕に、何か用事があったのでは？」
「どうしてそう思う」
「わざわざ僕の部屋まで来たと言うことは、直接話したいことがあったのでは、と考えただけです」
　そう言ってアレルヤは少しだけ微笑んで見せた。
　逆にソーマは俯いて、左胸の髪飾りを撫でだした。
　黙ったまま何も言わないソーマに、アレルヤは慌てる。
「まさか、ハレルヤが何かしたんですか？」
　――そうか、そんなに俺は信用できないか。
　少し悲しげな片割れの呟きに、アレルヤは自分の考えが間違っていることに気づいた。
　しかし、ソーマは簡単なことで落ち込む人間ではない。セクハラまがいの発言をされても、検査の時にどんなことをされても平然としているソーマだ。
　中佐に叱られたのかと思ったが、アレルヤに優しい言葉をかけたセルゲイが、まさかソーマにだけ厳しい言葉をかけたりはしないだろう。
　困惑するアレルヤに、ソーマは「こっちに来てくれ」と声をかけた。
　アレルヤは立ち上がると、ソーマの前に立つ。
　そして、ソーマは同じく立ち上がると、アレルヤの胸に顔をうずめ、細い両腕をアレルヤの背中に回した。
「――私は完璧な超兵のはずなのに、どうしてこうも弱いのか。どうやったら中佐の役に立てるのか。そんなことを考えていたら、急に准尉に会いたくなった」
「少、尉？」
「少しだけ、このままでいさせてほしい。気持ちが絡んでしまった時は、誰かの体温を感じるのが一番だと。そう、昔誰かが言っていた」
　アレルヤは答えることができなかった。
　なぜならそれは、自分が幼いころ、『彼女』に言ったことだからだ。
　訓練の最中に仲間を殺めてしまった『彼女』。そのことで自らを責める彼女の心を、少しでも癒したかった。今でも、抱きしめた時の彼女のぬくもりを憶えている。
　そして、『彼女』が悪夢を見るたびに手をずっと握っていたことも。
『彼女』――実験体の一人、マリー。自分にとって、世界よりも大切だった少女。
　そして、ソーマ・ピーリス自身が忘れた、彼女の過去の姿。
　ソーマが『彼女』を忘れていないこと。立場が変わっただけで、その根底は何一つ変わっていないこと。それは、彼女を愛していたアレルヤにとって嬉しいことだった。
　おずおずと両手をソーマの背中に回し、やさしく抱きしめかえす。
　柔らかい髪、心をほぐす体温、華奢な肩、確かな息遣い。
　できることなら、ずっと彼女を抱きしめていたかった。唇に口付けして、怒るよりも照れるよりも、疑問の表情を浮かべるであろう彼女の表情が見てみたかった。
　しかしその瞬間、アレルヤは動かしようのない事実を思い出してしまう。
　ソーマ・ピーリスは完全な超兵として戦うためだけに存在し、アレルヤは完全な超兵を支えるためだけに存在する。
　自分達には、人並みの幸せを願い、人並みの願望を抱くことは、決して許されない。
　それが、どうしようもない現実なのだ。
　だからアレルヤは、拘束力のない抱擁を続けながら、ソーマが離れるのを待ち続ける。
　抱きしめれば抱きしめるほど、抱きしめられれば抱きしめられるほど、幸せなはずなのに、心の奥底は暗く沈んでいく。
　――ハレルヤ。僕は、憂鬱だよ。
　頭の奥が、わずかに痛んだ気がした。

ほい投下終了ー
２戦目はこれだけかな
１戦目はログ持ってないんだ。スマソ

>>32
おおありがとう！
保存し忘れて絶望してたんだが、助かったよ
職人さんもいい作品をありがとう！

>>32
まさか全部貼ってくれるとは…
ありがとうううう

読み返してもやっぱりいい！

超兵へーイの半分以上は優しさで出来てます

1スレ目持ってるからざっとみたけどSSはないようだよ

超兵(Ｗ∀｀)(｀∀Ｗ)ﾍｰｲ

二期アレルヤｶｯｺﾖｽ

>>38
もう出たの？何情報か教えてー

ＮＴのＣＭ

バレスレかアレルヤスレへＧＯ

アレルヤは　ヨハンに　進化した！

いいえ、彼はアハンです

首から上はかっこいい首から上は
だんだんボレロも悪くない気がしてき、ねえよｗｗｗ

あとはソーマがさらにかわいくきれいになっていれば
できればまともな服で

早く一緒に並んでる姿が見たいなー

ソーマもボレロ着たらいいよ
＋膝丈ワンピだとお嬢さん風で可愛いと思う

アレルヤと並んでどうかは知らない

>>42
俺はヨハンヤって呼んでた

>>46
ヘリトンボかタケコプターかみたいだな

>>46
俺はアレルヤとヨハンでアレハンと呼んだ

ソマたんは二期バレ来ないから止まってしまったな…
アレがソマたんと一緒の陣営にいたりとかしないのだろうか

ソーマ情報は来月かな？
アレルヤ連合っぽいからもしかしたら

環境変わるらしいからスタートは連邦側かな？
最終的にはボレロ着るためにCB帰るんだろうけど

>>49
ヒント:トランザム後

>>50
もしかするかな？
生身でご対面はアレソマスレの悲願というか大きな目標だよな
カプスレにしてはハードル低い気がしないでもない

CBに帰るのはボレロ着るためかよw

公式更新キター
アレルヤの紹介文にソーマの名前がああああああ

あんな短い文にソーマの名前があああああああ

これはソーマとの絡み確定って事でいいんだよな？

いよっしゃあああああ！！
これで絡まないわけにはいかないだろおおお！

二期ソーマ情報も早く来い来い

序盤だけでいいからほのぼの展開見たかったんだが無理っぽいな
思った以上にハードな展開しそうでｇｋｂｒ

ほのぼの？アレソマで？

捕虜アレルヤにラブコメちっくツンデレソーマくらいしか妄想できない

ほのぼのでもないか
妄想力もまだまだだな

ほのぼの…

ア：マリー、ねぇマリーなんでしょ。生きていたんだね。僕マリーのために今まで生きてきたんだよねぇマｒ
ソ：ちょ、おま、こっちくんなｗｗｗｗｗｗｗつかマリーって誰だよｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

みたいな会話しか思い浮かばなかった

>>61
ほのぼのしてねぇｗｗｗ
それはヤンデレだｗ
でも見てみたい自分もいる

捕虜からCBに戻るまでになんかイベントあるといいなー

アレルヤ捕虜で洗脳、ソーマもとっくに洗脳済みで人革が事情知らせずアレルヤ軍に配属したら
お互い0の状態から始められるかと思って＞ほのぼの路線

何もないって事はないだろうけど、アレルヤは荒むらしいのでちょっと心配

>>64
前提が激しく非ほのぼのな件

>>65
そう言われればそうだね
お互いに何者か知らない状態で好きになるのもいいなと思って妄想してただけなんで
その後に真実を知って葛藤したりするのもいいなと思ってたｗ

設定が設定なんでどう転んでもドラマチックになるとは思うけど
思ってた以上に甘くない路線のような気がする

>>63
そして打倒アレルヤを誓うソーマですねわかります

そんなんでも全然おｋ
１０月早くこおおおい

10月まで我慢できません！
せめてソーマの顔だけでも早く見たい！

>>68
早くて来月かな？
マイスターのが早かったことに驚いたよ
もうちょっと引っ張るかと思った

ち、ちくしょう二期公式のアレルヤの説明のせいでアレソマ萌えがとまらん…
この萌えはここで叫ぶしか！あああああすきだああああああああアレソマああああああ
・・・サイト作りたいけど勇気がでな（ｒｙ

>>70
おｋ
ここにうｐだ

>70　絵でもＳＳでもここにどんとこい

ちょうへいへーい

そういえば来月は小説という爆弾が控えてるじゃないか
DVD特典のチビキャラにソーマは出ないのかな

>>74
そっか小説忘れてた。
なぜか私が楽しみにすればするほど、肩透かしになること多いんだ。
呪われてんじゃないかと思うくらい。
だから、今回自分頑張って期待せんとくﾉｼ

肩すかしになっても良いから記憶操作されたアレルヤとソーマのほのぼの妄想する

おｋと言われたので朝からうｐ

http://www2.imgup.org/iup645910.gif

ドラマＣＤにソーマが居ないのでＪＫルックはおがめないのかと妄想

神キター！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

>>77
萌えた(*´Д`)ﾊｧﾊｧ
GJ過ぎる

出来ればサイト作って欲しいな

>>77
２ちゃんにうｐなんてもっとできるかｗというレスを予想してたのに77ときたら

神！！！！

後ろのアレルヤの表情がいいよいいよ
ソーマもかーわいい
この二人はシャツはインですよね
いやーほんとわかってる

>>80
じゃあハレルヤになるとシャツ出して第三ボタンまで開けるんだなｗ
アレソマもそうだけど人革組って基本みんな真面目だよね

>>77
萌えた
ありがとう！！！！！！

ソーマたんかばんペッラペラ
アレルヤにいたっては持ってないｗｗ

肉体派なんですねわかります

アレルヤは頭良さそうな気がする
作戦立案してたし
ソーマたんは勘はいいんじゃないかなｗ

>>77
神ｷﾃﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ !!!!!

超兵ズは三人揃って優等生っぽいよな
ハレルヤは不良だけど頭はいいというお約束キャラで

>>77
アレルヤが一瞬サジに見えたのは俺だけでいい

>>85
ソーマは勉強はできるだろうが芸術面の素養はなさそう

>>77みたいな小説の挿絵というか漫画のワンシーンみたいなのは
妄想が刺激されていいな
どういう場面なんだろう

住人の皆の暖かいレスに感激だ…ありがとう
思い切って投下してよかった
ハレソマ投下して寝ます（また学パロでスマソ）
http://www2.uploda.org/uporg1544510.jpg

ハレソマきたぁああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！

>>88
おまえさまはどんなけ神ですか

ハレソマあああああああああああああああああ
シチュエーションがいちいち憎いぜこんちくしょうううう

>>88
うあああああ！神!!
ハレソマ良いよハレソマ
朝から萌えたよ
ありがとう

何このイチャコラカップル
神よ萌えをありがとううう！

久々に来たらうわあああああああ
一枚目見損ねたｗｗｗｗ

ああああ見逃したああああああ
でもありがとう神

>>84
筋肉かつ頭も良くて料理もマイスタいちの腕前で電波とかアレルヤどんだけｗｗｗｗ
これはもう惚れるしかないよなあソーマたああぁぁぁん！！！

あっ最後なんか余計なの入った

正直マイスタいちと言われてもあんまり上手じゃな
なんでもない

ソーマは料理なんかほとんどしたことないだろうな
アレルヤに教えてもらうといいよ
そんで完成したのをドキドキしながら熊パパに食べてもらうんだ…あれ？

なんだろう、熊パパに料理を披露してどうですかお義父さんとか言って
お前にお義父さんと言われる筋合いは無いとか言われるアレルヤが脳裏に

ルイサジがルイスママに使った方法を使えばきっとおいしいと言ってもらえるさ

アレルヤは大事なとこで「お父さんを僕にください！」とかやりそうなイマゲ

ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

そうなるとやはりマリー＝セルゲイの線が濃厚にｗ

>■マリー　まりー　人名
>・良い雰囲気のセルゲイ中佐とソーマの姿を見たアレルヤが発した名前。
>・中佐「私マリー、４３ちゃい」

これかｗ

>>99
貴様！！！！
こうしてソーマのライバル意識はますます強まるのでした

>>103
哀れアレルヤｗ
でも、そういう感じが似合うのがまた

>>99
全然違和感なくて吹いたｗ

>>99
なんか萌えた

PS2で出る00のゲームにオリジナルイベント入るらしいね
アレルヤとソーマで何かないかなぁ……。

E-0057！！！
はいな〜
の会話は再現して欲しいな

電気あんまされながらナンパシーンがあればいいや
まあPS2持ってないわけだが

施設時代のエピソードをちょっとだけ語ってくれたりしないだろうか
マリーの事とか

小説でなんか燃料ないかなぁ
二巻で燃料あったら買おうと思ってんだけど、何話くらいまで入る感じなんだ？

また刹那主軸だったらほとんど省かれるんだろうな…
それだけは勘弁してくれ

ていうかPS2で出んのかよ

>>111
あと十四話分残っているから、補完ありで１８話か１９話あたりまでかな？
一期は全二巻、二期は全三巻にする可能性もあるから断言できないが。
後半はアクション多いから、種運命並みの字の細かさにしたらねじ込めそうな気もする

>>112
他キャラと比べたらいけないが、
アレルヤはロックオンやティエリアよりは省かれてなかったと思う
それに出番がほとんど無くなったキャラが多い中で、
ソーマはまだ優遇されていたほうじゃないか？

捕虜レルヤ×ソーマでほのぼのめざしてみて失敗したＳＳ、前提条件が暗いのはどうしようもない仕様
ハレソマは２パターン試し書きしているけど、ハレルヤの口調は文字にしにくい。長音や小文字だと馬鹿っぽくなるし、エクスクラメーションマークだとハイテンション過ぎるし



　幼いころから超兵となるべく生きてきたソーマにとって、食事とは活動に必要なエネルギーを得るためだけの行為だった。
　腹が減ったのならその場にあるレトルトや保存食を食べればいいし、栄養分が足りないのならサプリメントで補えばいい。
　味の良し悪しは関係なく、食べられればそれで良い。
　しかし、そんな考え方も、現在はだいぶ変わっていた。
　長時間に渡る任務の後の暖かな食事が疲弊した精神を癒してくれる瞬間は心地よかったし、時折上司や同僚が買ってきてくれる菓子には、栄養バランスが悪いことを承知で手を伸ばしてしまう。
　超兵として軍人らしくあらねばと思う一方で、やはり口はより味の良いものを求める。
　このままでいいのだろうかと思考すれば、ため息がこぼれる。
「ため息なんてついて、どうしたんですか？」
　ソーマから三歩ほど離れたベッドに横たわっていた青年が、おもむろに口を開いた。
「……起きていたのか」
　ソーマは不機嫌そうに聞く。寝ているものかと思って、自分の思考に潜っていたのに。
　逆に青年は少し楽しそうに笑うと、短く答える。
「最初から」
　そして、腹筋の力だけで体を起こすと、足をベッドから下ろし、ソーマに向かい合うように座った。
　灰と金という対照的なオッドアイが特徴の青年。
　目つきが悪く、一瞬冷淡な印象を与えられるが、その物腰と視線は柔らかい。
　両手を拘束する手錠がなければ、誰もこの青年が捕虜であるとは思わないだろう。
　だが、ソーマは身をもって知っている。穏やかに微笑むこの青年が、『武力介入による戦争根絶』という名目のもと世界中で殺戮を行ったテロリストの一員であることを。
　ソーマ自身も彼によって何十、何百もの仲間を失った。
　自白剤が効かない彼から情報を聞き出すために、週に一度の面談を命じられた当初は憎しみに燃え、脳量子波の過干渉がなくなったのを幸いにと、怪我の治りきっていない彼に殴りかかったところを止められるということも度々あった。
　二年経った現在、憎しみが薄れたわけではないが、毎週会話を交わしていれば自然と情が湧いてくる。
　最初のころはソーマが彼を殺してしまわないように看守の監視付きでの対話だったのに、今では一対一での対話も許されるようになっていたし、彼の冗談に思わず笑ってしまうということもあった。
　とはいえ、彼から情報を引き出すことが成功しているとは言い難い。
　かろうじて聞き出せたのは、ガンダムのパイロットがソレスタルビーイング内ではガンダムマイスターと呼ばれていたことと、そのマイスターたちのコードネームとおおまかな性格くらいだった。
　それ以上の事を聞こうとすると、はぐらかされるか口をつぐまれてしまうのだ。

「それで、どうしてため息なんてついていたんだい？」
　お前には関係のないことだ、と切り捨てることは簡単だったが、会話の糸口をつぶすのも惜しい。
　なので、先ほどまでの思考をかいつまんで説明する。
　青年はしばらく考え込むように黙っていたが、少ししてから声を上げて笑い始めた。
「やはり、おかしいな……」
　捕虜にすら馬鹿にされるとは、と肩を落としたが、青年は首を振る。
「いや、そんなことはないよ。むしろうらやましいくらいだ」
「うらやましい？」
「うらやましいよ。ここの食事は、味気がないからね……」
　ソーマも一度見たことがあった。炊いたジャポニカ米に薄いスープ、それにサプリメントというメニューは、超人機関であればむしろ豪華なほうだったが、普通の食事に慣れた人間にとっては味気がなさ過ぎる。
「自分で料理したほうが、美味しい気がするよ」
「……料理なんて作れるのか？」
「一応ね。これでも、四人の中では一番料理上手だったよ」
　他の三人はガンダムのパイロット――彼の言を借りればガンダムマイスター――のことを指しているのだろう。
「他の三人がどんな人間か知らない以上、それだけでお前が料理が上手であると判断できないな」
　何気なく応えた瞬間、それなりに和やかだった空気が凍りついた。
「――それは遠まわしに、他の三人の事を教えろと言っているのかい」
　ソーマは舌打ちしたくなった。この青年は、変なところで過敏すぎる。
　たしかに、尋問者と捕虜という関係ではあるが、今は溝を埋めるための日常会話をしていただけだ。
　ある程度話せるようになったのに、結局は信用されていないという現実を突きつけられたソーマは、「ちがう」としか答えられなかった。
　青年も黙り込んでしまったが、「ごめん、すこし、気が立ってたみたいだ」と呟くと、ベッドから下り、ソーマに歩み寄る。
　そして、ソーマの顔を覗き込むと楽しそうに言った。
「……僕は、ジャンクフードはそこまで好きじゃないし、ジャガイモ料理しか作れないというわけでもないし、料理にビーカーを持ち出すこともしないよ」
　やはり比較対象が悪すぎるだろう、と思ったが口には出さなかった。
「苦労していたようだな」
「そうだね。つらいことも多かったし、人を殺すことは今でも嫌だ。でも彼らといた時間はとても楽しかった」
「――生きていると、いいな」
　思わず口をついたセリフだった。
　自分の敵だった者たちという事実は、その時頭の中から消え去っていた。
　青年は驚いたような表情を浮かべたが、すぐにそれは微笑みに変わった。
「……うん、ありがとう、ソーマ」

改行見辛くてすいません……久しぶりだったので２ｃｈ用改行忘れてました
というわけで、おまけでもどうぞ


「……もう時間か。次回は八日後の十四時からの予定だ。
　次こそは、話を聞かせてもらうぞ」
（それ毎回言ってるね、て言ったら怒るだろうな）
「――ああ、そうだ。何か食べたいものはあるか？」
「食べたいもの？」
「さっき言っていただろう、味気ない食事だと。
　捕虜の精神面を考慮するのも私の仕事だ」
「じゃあ――君の手料理を食べてみたいかも」
「からかうな」
（からかったわけじゃないんだけど）
「誰かの手料理が食べたいのなら、そうだ。中佐手製のボルシチを持ってきてやろう。
　中佐もお前のことを気にかけているから、話したら作ってくれるかもしれない」
（嫌な予感しかしないよ、マリー……）
「では、今日はここで終了だ。自殺など考えるなよ、Ｅ−５７」
「わかってます。そちらこそ任務中に死なないでくださいね、ソーマ・ピーリス少尉」

神キター！！！！！！！！！！！！！！！！！！

萌えをありがとう

大変萌えたありがとう
微妙な距離感がたまらないw

「では、今日はここで終了だ。自殺など考えるなよ、Ｅ−５７」
「わかってます。そちらこそ任務中に死なないでくださいね、ソーマ・ピーリス少尉」

この最後の台詞がツボだ

神降臨！
やっぱいいな、ありがとう

神よ！まりがとん

>>117
GJ！
殺伐とほのぼのが紙一重とかいい！

ハレソマできたらぜひ
超たのしみにしてます

ほしゅ

大森コミックの表紙、一巻刹那ハムで二巻ロックアリーということは
出るのかしらんけど、三巻はひょっとしてひょっとする？？
ソーマのとこはしょられてる漫画だった気もするが記憶が曖昧
教えてエロい人

ソーマははしょられてたと思う
これからまとめてやるのかもしれんが、３巻でアレルヤ来るかもな

小説版２巻表紙、アレルヤとティエリアとナドレか……
２期小説に期待しよう

二期のDVDジャケにも期待

一期ジャケがCBオンリーなんて一巻が出た当時誰が予想したでしょう
二期制の弊害か…

小説二巻どれくらい進むのかね
タクラマカン後は最終作戦までアレハレソマなかったんだっけ

無い

そっけなさにわろた
アレルヤはずっと宇宙で戦闘なしだったかな

小説、30日には売ってるよね
おんなぁ！楽しみ
乙女だけど女らしさに欠けるソーマが女呼ばわりなのが妙に萌えて困る

なんだろう、やーいやーい男女ーとかはやしたてるハレルヤと箒持って追いかけるソーマが脳裏に

ソーマスレから。
萌えたから持ってきてしまった。

88 ：通常の名無しさんの３倍：2008/07/25(金) 23:10:13 ID:???
荒熊は学年主任の先生のｲﾏｹﾞ
司令は校長先生
主席は理事長
会長はあえてケンカ番長ハレルヤ

当然ドタバタコメディだな
第1話はハレルヤが、肉まんを食べながら遅刻遅刻って走っていたソーマたんと
道の角でばったり衝突。超兵にぶちあたっても大丈夫な女…！
とソーマたんにフォーリンラブだ

BOXジャケのアレルヤとソーマを繋げてしまいたい

あのソーマはなんか新境地を開いた気がする

せっかく橙×山吹なのに一度も並ばないとかけしからん
ダムＡのハレルヤはパイスー着せるべきだった

アレソマ期待あげ

小説、ソーマたん泣いたらしい
ミンあぼんとか任務失敗で

マジでかwktk

アレソマなさげだな
打倒ガンダムのソーマは禿かわいい

>>137
慰めてええええええ

殴り合いから始まる恋愛だっていいじゃないか…
一発ぶん殴って罵って、反撃しないアレルヤにこいつが本当にあのパイロットなのかとか
思うと良いよ

分かってはいたがアレルヤの過去が鬱すぎる
どうやってマリーたんが絡んでいたのか気になるな

ソーマの感じからすると、たまたまアレルヤのいた施設に用があってきたソーマに一回会っただけだったりして

デザインベイビーなので割と普通の待遇受けてて健やかに育ったマリーが
たまたま出会った孤児のアレルヤを弟のように可愛がったという妄想が生まれた

一方的に見かけて名前つけてるだけだったらどうしよう
脳内彼女で友達にも勝手に紹介してたらどうしよう

アレルヤの名付け親がマリー

>>145
そんな合コンスレのようなアレルヤさんは嫌だwww

>>144
すみません16秒差で萌えレスぶち壊し…おおお

ソーマがアレルヤ嫌いすぎるんだよな
アレルヤつうかハレルヤだけど
でもソーマがハレルヤ嫌いなのは禿萌える、ふしぎ！

ハレルヤは嫌い。でもアレルヤは好き。でも二人は同一人物

なんかこの辺で葛藤するソーマに萌える

あんま嫌い嫌い言ってやるとさしものハレルヤも傷ついちゃうよｗ

小説やっと読んだ
ほんとに大嫌いだ！つっててわろた
可愛い

ハレルヤがいつマリーに気付いたかまったくわからん
タクラマカンでの描写に期待していたというのに…
全然わからんけどきっともう気付いてるんだよな
それとも意表をついてジンクス戦なのか？
ところで三巻まだ？？

>>144
気ぃ早すぎ！
それだったら自分は二期まだー？だから。

タクラマカンに描写なかったのか…
絶対なんかあると思ってたのにな。
大嫌いは…アレルヤがほんとに捕虜だったらgkbr＆wktkが止まらない。
ソーマたん泣いたらしいのが意外。
感情に乏しいはずなのに。
それだけ思うところがあったんだろうな。

ハレルヤ嫌われすぎてて涙目ｗ
まぁ当然なんだけどな
でもそのハレルヤが二期はいないから、どうなっちゃうんだアレルヤ

ソーマたんの前髪ってこれだよね
ソーマたんが自分でやってるとは思えん
誰がやってるんだ
ttp://hairstyle.woman.excite.co.jp/style/detail/1077
テイストがセクシー／キュート／クールでわろた

>>154
おお！なんか普通にオサレな気がしてきた

タクラマカンはソーマ視点だからハレルヤ側のことはわかんないのが残念
あとは任せたぜ見たかった
お前が大嫌いだはよかったけどさ

>>154
分け方はそうだけど、ソーマは更に前髪を耳にかけてる
そうするとあの肉分けになるよ

>>156
肉分けｗｗｗ
なんのことかと思ったじゃまいか

>>154
ソーマの前髪は、所謂ギザギザ分け目の延長かと思ってたんだが、
そういう分け方があるんだな
それ店で頼む時なんて言えばいいんだろ？

>>158
写真を持っていって「こんな感じにしてください」でおｋ
あとは髪質とか見て、髪質が○○だからこうすると変になるからここしますね、とか
店員がやってくれる

>>159
おおサンクス！
でもこの髪型にしたらデコ出さないといけないか
いつも行く店に突然これ持ってったら不審な目をされそうだｗ


て、ソーマはこれを毎朝自分でやってるのか？
普通に難しそうだよ！
超兵専属の世話人でもいるのか？

機関にいたころはゴーグルたんが毎朝セッティングしてくれましたよ
今はがんばって自分でやってる

おひさです
２期髪型なアレルヤとソーマ投下させてください
http://www2.uploda.org/uporg1581874.jpg

なんかすごいのきたーー

うまいｗ
ビキニパンツワロタ

キター！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

やばい２期アレルヤ美形すぎるだろｗ

>>162
神キターーーー！！
なんというイケメンカップル

あぁああぁぁぁ!!
見損ねた!!!

小説、絡みあった…？

>>168
マリー絡みはなし

五話ハレルヤ視点→人でなし
十五話ソーマ視点→勇ましすぐる

なぜなの…カット
その代わり、大嫌いだをふたつ追加と出血大サービス

ありがとう！
絡みないんか…。
マリー関連のネタバレはまだないみたいだから、本編のアニメでやってくれる！ってことで前向きに捉えておくよ。
期待してしまうなー。

捕虜アレルヤ確定きた

けど、痛々しすぎるorz
まさかここまでとは

むう・・・・

ttp://wee-sp.hp.infoseek.co.jp/i/1803.jpg

アレルヤとソーマが別世界すぎるな

アレルヤは本当にどん底
と見せかけてまだ落ちるんだろう
ソーマはなんか嵐の前の静けさな感じ

アレルヤｶﾜｲｿｽ…
小説読んだばっかだから余計に

>>172
鳥科の新種か…？

拘束されてる間何考えてるんだろう
やっぱりマリーの事だろうか

マリーとハレルヤの事しか考えて無さそうだね
アレルヤからマリー（ソーマ？）には矢印でまくりだけどその逆が全く無いのが悲しい所だ
アレルヤの頑張りに期待したい

>>175
鴉…？（幽白の）

アリオスのプラモの発売日が一番遅かったり、
『マイスターが再集合した後は〜』とかあったから
捕虜になっていると覚悟していたが、実際に見るとかわいそうになってくる

キュリオスの後継機が堕天使の名前になってるのもストーリーに関係あるのかな
神を裏切ったり、人間に恋する・憧れるとかって理由で堕天使におとされるんだっけ？

その話題は何度も出たけど、特に意味無いだろって結論で毎回終わってるよ
ついでに言えば、アリオスが堕天使になった理由は不明だった希ガス

捕虜＝アレソマ生身で対面と思い込んでたけど
ＣＭソーマが軍退役みたいなふいんきなんでアレ？という気持ち
そういや頭痛も解決してないし

せっかく捕虜なんだからなんかあるよね。
誰かあると言って…

>>181
生身で対面も絡みも、なかったらそっちのほうが怖いわ！
あれだけフラグ立てといて
ただ頭痛がどうなったのか分らんのがな…

>>182
あるんだな！信じたからな！やっぱり嘘って言ってもダメだからな！

ソーマが拷問したりはやっぱないか。
マジックミラーごしに中佐と団欒

>>181
最終回にいなかったのは引退してたから？
でも退役してるならもうアレルヤはマリーが今幸せならそれでいいとか言いそうだ

セルゲイもいたから単に休暇を家で過ごしてただけじゃないか？
いくら超兵って言ったって休みも無しに勤務させたりしないだろ

超兵はやたら休暇を欲しがる
ソースはアレルヤ

アレルヤってソーマに彼氏できても自分の感情押し殺して応援しそうなタイプだよな
そこをなんとか頑張って欲しいけど

>>187
陰で泣くアレルヤ
救いようのない可哀相な感じになのに、なぜか容易に想像できるんだが

押して行こうぜ、アレルヤ

コピペですが　ネタバレ注意
あの捕虜ルヤはやっぱり過去の話なのかなあ？

367 名前： ◆xwSidN1G5A [sage] 投稿日：2008/08/07(木) 18:14:45 ID:???
メディアで池Ｐが解説してる

監督が言ったようにあのロックオンは死んでいる
だが、二期にでてくる彼もまぎれもなくロックオンである
彼らの４年間については冒頭数話の中で語られていくと思う
特にアレルヤは注目

>>189
あのアレルヤ髪型変わってたよね？
いつどんな理由で変わったんだろ。
ソーマは見た目に変化なかっから、過去かもしれないけど。
まぁ本編でやってくれるなら過去でもいいんだけどね。
四年後アレルヤはCBに戻っちゃってるのかな？

アレルヤ注目っていうんだから、絡み有るんだと前向きに捉えることにしたﾉｼ

アレソマに関係ありそうなのだけ某サイトより転載↓

隔月刊　PASH！2008年9月号

アレルヤについて
「物語が進むうちにソーマとの過去も明らかになるに違いない」


アニメディア2008年9月号

セカンドシーズン大予測、と題したアヤカの判定と解説。
○予想「アレルヤがKY脱出」を受けて
→
アレルヤは行方不明だが、今いる場所でモテている可能性あり。
誰かと生活を共にしていたら空気もちょっとは読めるように
なっているかも。

＞今いる場所でモテている可能性あり
ゴーグルさん達にモテモテなんですね、被験体的な意味で

>>192
このスレでわざわざアッー！にする意味ないよｗ
せっかく来た燃料なんだから有効活用しよう

>>193
なんでアッーなんだよｗ
実験材料に決まってるだろｗｗ被験体て書いてるし

アレルヤかわいそす

捕虜姿が過去の話なら、
今はもうソーマとセルゲイと同じ部屋でお茶飲んでるといいよ！
と書きつつ、そこに至るまでの方が最萌えなんだ、ぜ…！

>>192
マリー関係は間違いなくやるだろうけど。
今いる場所でモテているって、想像つかねｗｗｗ
誰かと生活を〜っていうのは変な意味じゃなくて男かもしれんな。

>>194
実験材料もひでぇｗｗｗ

アレソマ厨の姉がぱぱっとアレソマパラレル書いたらしいんだが、載せてもいいかな？
姉は「これが私の処女作・・・」とか柄にもなく恥らってるが。

>>197
よしうｐ

大歓迎だよ
うｐしてくれ〜

「んーっ！！」
小説家として生計を立てているアレルヤ・ハプティズムは、原稿を一段落させ、思い切り伸びをした。暖かい潮風が顔に吹き付ける。
　ここは、ある海沿いの街だ。アレルヤは1年前に恋人であるソーマ・ピーリスと共にこの街へ引越して以来、彼女と共に穏やかな日々を過ごしていた。
「あれ？ソーマちゃん？」
アレルヤはソーマの姿が見えないのに気付き、周囲を見回した。いつもだったら、アレルヤの視界の範囲でちょこんと彼の仕事の様子を見守っているというのに。
「ソーマちゃーん？」
ちょっと心配に、そしてちょっと寂しくなったアレルヤは椅子から立ち上がり、愛しい少女の姿を探し始めた。
「ソーマちゃん？どこー？」
窓を開け、ほとんど庭といってもいいくらい間近に接している海岸へ出る。空は青く晴れ渡り、波も穏やかで、海の、青のような碧のような、何色ともつかない美しい色に、気持ちが満たされていくのを感じる。
「あ、ソーマちゃん・・・」
そして、そこに彼女はいた。長い銀髪をなびかせ、砂浜に座って海を見つめている。
「ソーマちゃん、ごめんね、仕事中々終わらなくて。寂しかった？」
アレルヤはそう言ってソーマの隣に腰を下ろす。
「いいえ。仕事なのは仕方ありませんし、こうして海を眺めていたので退屈ではありませんでした。」
「そっか・・・」
少し、本当に少しだけ寂しかった、という返答を期待していたので、ちょっと肩を落としたくなってしまった。まぁ、彼女のこういうところも好きなのだが。
「今、幸せです」
「え？」
出し抜けにソーマが呟いた言葉にアレルヤは驚く。彼女はいつも唐突だ。
「幸せ・・・？」
「はい。ここでは静かに時間が流れて行って、とても綺麗なものがたくさんある。」
とても穏やかな表情でソーマは呟く。
「蒼い空、青い海、珊瑚礁に魚の群れ、赤い夕日に、淡い朝焼け、他にもたくさん」
「ソーマちゃん・・」
ソーマはアレルヤに顔を向け、その金色の瞳でまっすぐに彼を見つめる。
「そして、こうしてあなたが隣にいる。あなたと一緒にこの静かで綺麗な優しい時間を過ごせることが、とても幸せです」
「ソーマちゃん・・・」
アレルヤはそっと、しかし決して離さない、というような強さでソーマを抱きしめた。何だか胸がいっぱいだった。
「私、あなたが仕事をしていて、私に構ってくれない時でも、寂しくないんです。」
アレルヤを抱き返しながら、ソーマが静かな口調で語る。
「私は、あなたが傍にいてくれているだけで幸せだから。あなたと同じ時間を過ごせるだけで幸せだから。」
「うん、うん・・！」
「こういう気持ちを、愛している、というんでしょうか？」
「うん、そうだよ。僕もきみを愛してる」
胸がいっぱいで、身体中が暖かい気持ちで満たされて、幸せすぎて死にそうだった。嬉しすぎて涙が出そうだった。
　愛してるよ、愛してる。誰よりきみを愛してる。
アレルヤは、こんなに愛しい少女と、こんなに愛しい時間を与えてくれた神に感謝した。




駄文ごめんです

>>200
GJ！
映画のワンシーンみたいだね
そういうシーンが本編でも見れるといいな

>>200
なんという…なんという…


甘アレソマって新感覚
この十分の一くらいでも穏やかに二期最終回迎えてくれたらいいなアレソマ

姉、神だろ

ハレルヤの名付け親がマリーだったら萌えだよな！と、妄想して
好き勝手やれるうちに形にしてみた

とりあえずマリーの性格がソーマと違うのは、実験の過程で記憶喪失した設定
捏造しまくりかつだらだら長くて正直申し訳ない



無機質な白い壁とリノリウムの床で出来た通路を小さな人影が歩いていた。
迷いのない足取りで歩みを進めるのは、肩口で切り揃えられた銀の髪と簡素な白い服を身に付けた少女だった。
日付が変わり時計の針が一周しようという夜も更けたこんな場所に何故少女がいるのか、
それを説明するには数時間前に遡らねばならない。

ここ超人機関技術研究所では、戦災孤児をはじめとする幼い子どもが集められ、研究の名の元に非合法な
人体実験が日々行われている。
彼らはそこで決められたカリキュラムをこなすべく管理された日常を過ごしていた。
就寝の際も例外でなく、整然と並んだベッドの脇に立たされ点呼を取ってから一斉に床に着く事になっていた。
ゴーグルを付けた白衣の職員がその日最後のカリキュラムである就寝前の点呼を取っていた時にそれは起こった。

「うぅっ・・・！」
少女から離れた場所に向かい合って立っていた二人の少年が突然頭をおさえ苦しみだしたのだ。
一方の少年は苦痛をやり過ごそうと両手で頭をおさえ、もう一方の少女がよく知る少年は頭を抱えながら屈みこみ
荒い息を吐いていた。
周りの子どもは表情にこそ出さないが見合わせた瞳に困惑の色を浮かべるも、職員が気付いていないため
苦しむ少年らをただ眺めるしかない。
そのうち、どちらのものだろう苦しげにうめく声が次第に低くうなる獣のような声に変化していった。
と、思う間もなく屈んでいた方の少年が獲物を襲う獣のように相手に向かって飛び掛かると、
頭をおさえ怯えに顔を引きつらせる相手を馬乗りになって殴りつけた。
騒ぎに気付いた職員が羽交い締めに取り押さえてもなお激昂の収まる様子を見せない少年は、
駆け付けた警備兵に警棒で殴られ引きずられて行かれた。
その後何事もなかったように就寝の時間となったものの、少女は先の一件が胸に引っかかりってしまい
一向に眠れなかった。
絡まった思考を振り払うようにムクリと身を起こした少女は視線の先、いまだ主の帰らない平らなまま
のベッドを見やった。

いくらなんでも遅すぎる。
暴れた事への注意を受けるにしろ、そう何時間もかかることではないはずだ。
ならば、彼の性格を考慮してとるべき行動は自然と導き出される。
眉を寄せて渋面を作っていた少女は、ため息をついてベッドを後にした。
こんな夜中に出歩いているところを職員に見咎められたら何と言い訳しよう、と頭の片隅で考えながらも
足は勝手に進んでいく。
目的地は同じフロアにある人気のない倉庫だ。
倉庫といっても使用されなくなったガラクタやらを乱雑に押し込んだ物置と言った方が正しいだろう。
そんな場所のせいかめったに見回りがこないため、職員の目を盗んだ子ども達の格好の隠れ家となっていた。

だから少女はそこに少年がいるだろうと当たりをつけていた。
(また、一人で泣いてるかもしれない)
誰に対しても優しい少年のことだ、暴力を振るったことを悔いて一人泣いているだろうことは想像がついた。
いつもそうだ、優しいから誰にも心配をかけないようにとそこで一人泣いている。
それを少女が知っていて、知っていても何も出来ない自分を歯痒く思っているなんて、少年は知りもしないだろう。
そう、少女の知る少年は誰かを傷つけるなど出来ないはずだった。
だが、今日の少年は明らかに敵意を持って拳を振るったのだ。まるで別人のように。

そこまで考えて、少女は危うく目的の部屋を通り過ぎそうになるのに気付いた。
沈みそうになる思考を無理矢理振り払うと、改めて倉庫の前に立つ。
よく見れば倉庫の扉は小さく開いており、少女の考えが正しかったことを示していた。
少女は辺りを見渡して誰もいないことを確認すると、そっと扉を押し開けた。
「アレルヤ」
囁くように呼び掛けるが返事はない。
一歩、埃臭い室内に足を踏み入れ辺りを見回しながらもう一度呼び掛けた。
ふと、部屋の隅に目をやると、積み上げられた荷物の影に隠れるように膝を抱えて座り込む人影があった。
「アレルヤ！」
自然と声が大きくなるが少女は気にせず少年に駆け寄る。
だが当のアレルヤは顔を伏せたまま身動ぎもしない。
眠っているのだろうか、そう思い少女はアレルヤの正面にしゃがみ込みその姿をホッとしたように眺めた。
先程殴られたせいか、彼の頭部に巻かれた包帯がほどけているのに気付く。
この包帯は何も殴られたことによるものではない。
それはつい一週間前、少女より一期上のアレルヤ達のグループに施された実験によるものだった。
白衣の職員達の会話から、その実験はどうやら「脳量子波」の処置を施すためのものだったらしい。
「脳量子波」がどんなものかは分からなかったが、皆の頭に巻かれた包帯と先程の頭を抱えて苦しむ二人の姿から
何をされたかは察せられた。

その実験が、超兵を目指す自分達にとってどれ程重要であるか分からない少女ではなかったが、
アレルヤの頭に巻かれた包帯の白さに得体の知れない苦しさを感じた。
別に痛いのが嫌なわけではない。
痛みは薬を飲めばなくなることだし、体に苦痛を強いる実験なんて何度もあった。
だが、今度の実験だけは今までと違うように感じたのだ。
優しかったアレルヤがまるで別人のような凶暴さを見せたように、処置を受けた子ども達はそれを境に
おかしくなってしまった。
アレルヤ程の極端な変化でなくともどこか違和感を感じたり姿を見なくなった者も何人かいた。
自分も変わってしまうのか、心の裡に黒雲のように広がる感情は紛れもない恐れであったが、
超兵となるため研究所で生まれ育った少女はその感情を何と呼ぶか知らなかった。
だがそれでも、別人のようだったアレルヤがいつものように泣き疲れて眠っているのを、
いつものように迎えに来れたという事実に少女は酷く安堵していた。
だからほどけた包帯を直そうと伸ばした手が、振り払われた事に一瞬理解が追い付かなかったのも無理はない。
「・・・アレルヤ？」
払われた手をもう一方の手で押さえながら、呆然と呟く。
すると、億劫そうにアレルヤが顔を上げた。
「誰かと思ったらお前か、マリー」
マリーと呼ばれた少女は急に足元がなくなったような心許なさを感じた。
口調こそ乱暴だが目の前にいるのは間違いなくアレルヤだ、それなのにマリーには彼が全くの別人に思えた。
アレルヤの普段は前髪で隠れている金色の瞳が、マリーを冷たく見据えてくる。
あまりにも馬鹿馬鹿しいと思いつつ目の前の少年に問いかけた。
「あなたは、アレルヤ？」
いつものアレルヤならば、少し困ったように苦笑を浮かべ「どうしたの？」とでも言っただろう。
だが、
「俺はアレルヤじゃねぇよ。奴なら俺の中で眠ってるぜ」
彼はそう言うと口角を吊り上げ笑ってみせた。
見たことのない酷薄な笑みは、彼がアレルヤではないという確信をマリーに与える。
では目の前の少年は何者なのか。
「じゃあ、あなたは？」
自然と硬い口調になるマリーに少年はどこか可笑しそうに口を歪めた。
「マリー、お前さ、この前アレルヤ達が受けた手術がどんなモンか知ってるか？」
少年はマリーの質問には答えず、逆にそう問い返す。
「それは・・・、確か『脳量子波』の処置だと」
「そうさ、脳味噌ン中いじくる悪趣味な実験だぁ」
自らの頭部に巻かれた包帯を指差しながら楽しそうに話す少年だが、その金の瞳は剣呑な光を浮かべている。

すまん、タイトルミスった　全部で８回です。

「そのせいでさ、みんな可笑しくなっちまったんだよ。脳味噌弄られてんだぜ？死ななかっただけマシだろ？なぁ、マリー」
そう言ってせせら笑う少年に、マリーはどうしてだか分からないが指先が強張り息苦しさを感じた。
どくどくと心臓の鳴る音がやけに大きく聞こえてくる。
それでもマリーは目の前の少年の瞳を見詰め声を絞り出した。
「答えてください！あなたは誰なの？」
少年はピタリと笑うのをやめると抑揚のない声で答えた。
「俺はアレルヤの別人格ってヤツだ。あの実験で、死ななかった代わりに俺が生まれた」
にわかには信じられない話だが、こちらを真っ直ぐに見詰め返す金色は嘘を付いているようには思えない。
「それでは、あなたが『いる』ことをアレルヤは・・・」
知っているかと続けようとするのを少年は「当たり前だろ」と、肩をすくめて遮った。
「さっきまで『暴力ふるうなんて僕は最低だ！』って泣いてたぜ？」
そう言って可笑しそうに笑いだす少年に、先程までとは違う息苦しさがマリーを襲う。
一度、ゆっくりと深呼吸するとマリーは少年の顔を真っ直ぐ見据えた。
「アレルヤは優しいのに・・・優しくて他人を傷付けるなんて出来ないのに、あなたはそれが出来るんですね」
マリーの言葉に少年は嘲るように答える。
「だから『俺』が酷いって？言っておくけどなぁマリー、俺はアレルヤに出来ない事をやってやったんだぜ？」
「出来ない事？アレルヤが人を傷付けたかったとでも？」
責めるような口調のマリーに、少年はちょっと考えるように眉を寄せた。
「あれは・・・不可抗力ってヤツだ」
少年の言葉に今度はマリーが眉を寄せる。
「不可抗力？どういうことです？」
少年は片手で包帯を触りながら金色の瞳をマリーに向けた。
「あいつの脳量子波がたまたまアレルヤに干渉してきたんだよ」
「あいつ」というのは、先程少年が殴りかかった相手の事だろう。
「干渉？」
「あぁ、マリーはまだ手術やってねぇから分かんねぇか。脳量子波ってのはな、波長に個人差があるんだよ。
で、その波長が互いに干渉し合うと共鳴が起こる。そうすっと、脳味噌が直接弄くられてるみたいに痛くなんだ」
簡単に言ってのけた少年だが、その説明にマリーは思わず背筋が冷たくなった。
「アレルヤの脳量子波は俺が遮断してやったけど、あいつの方はそんな芸当出来ねぇみたいだったしな。
それに波長も不安定で、いつまでも抑えられるようなモンじゃなかったからやった」
少年の言う通り脳量子波の処置を受けていないマリーにその苦痛を理解することはかなわないが、
この少年があのような行動を取った理由は理解できた。
「それでも、殴る必要はなかったのでは？」
「じゃあ、あのまま苦しんでりゃ良かったか？俺はゴメンだね。あのままいってりゃどっちもヤバかった。
だから、殴ってヤツを気絶させるか、さっきみたいにあの場を離れるしかやりようがなかった。立派な正当防衛だろ？」

驚いた。
それでは相手を殴ったのは職員に連れ出されることを考慮に入れての行動ということか。
眉を寄せていたマリーが少年を一瞥する。
少年の言葉を信じるならば、彼は互いに危険な状態にあったアレルヤ達を強引な方法ではあるが救ってくれたことになる。
彼のとった行動そのものは承服しかねるものであるが、その一点に関しては喜ぶべきことに違いない。
改めて少年に向き直るとマリーは「ごめんなさい」と言って深々と頭を下げた。
少年は顔に疑問符を貼り付け「はぁ？」という気の抜けた声が上がった。
「だってあなたは、やり方はどうあれアレルヤ達を助けてくれたんでしょう？それなのに、私は・・・」
言いつのるマリーから、少年はふいっと視線を逸らした。
「だからってお前に詫び入れられる筋合いなんかないっての。俺は俺のためにやっただけだ。やり方はどうあれ、な」
その言葉に思わず詰まるマリーだったが「それでも・・・」と言葉を探すように視線を泳がせた。
そして何かを思い出したようにパッと顔を上げ
「それでは、ありがとうございます！」
再び深々と頭を下げるマリーを、少年は馬鹿になったように呆然と見詰めた。
「今度は何の冗談だよ」
呆れたような少年の言葉に、頭を上げたマリーは小首を傾げた。
「あなたは自分の為にやったと言ったけれど、私は二人が無事で嬉しかった。嬉しい時には『ありがとう』と
言うものでしょう？」
何の疑いもなく言い切るマリーに、少年は埒があかないと片手で頭を押さえため息をついた。
「変なヤツだな、お前」
「そうでしょうか？」
真顔で聞いてくるマリーに少年はため息した。
「そうなんだよ。全く、訳わかんねぇ」
「でも」
マリーは一端言葉を切って少年の方に身を乗り出すと、こう続けた。
「それはアレルヤが教えてくれたんですよ」
少年は目を見開いてマリーの顔をまじまじと見る。
「嬉しい時には笑って、人に良くしてもらったらお礼を言う。悪いことをしたら謝るんだと、
外の世界を知らない私にそれを教えてくれたのはあなたでしょう？」
そう言って微笑む、自分とは同じようで違う金の双眸から、少年はどこか苦しそうに目を逸らした。
「だから、俺はアレルヤじゃねぇし」
低い掠れ声で紡がれた言葉に、マリーは苦笑を浮かべ同意する。
「そうでした。ああ、でも、あなたとアレルヤは喋り方や雰囲気は全然違うけれど、優しいところは同じだと思います」
そう言って、先程よりも柔らかく笑うマリーを横目で見た少年は、どこか眩しそうに目を細めた。

「あぁ、そうかい」
そう投げ遣りに受け答えると視線を床に落とす。
心臓をぎゅっと掴まれる感覚が苦々しく、今はただマリーの笑顔を視界から締め出したかった。
身につまされたのだ、彼女は自らを通してアレルヤを見ていると。
そもそも実験の副産物として偶然形成された人格で、アレルヤの被る負の部分を受け持つのが自分という存在だ。
他人から省みられる事などハナから期待していない。
だがこうして、己を通してアレルヤへと向けられる笑顔に苦痛を感じる自分はあまりに滑稽だった。
だから、
「はい。ただ、あなたの場合はそれが少し、わかりにくいのですが」
だから、薄く自嘲の笑みを浮かべた少年は、自分へ向けられたマリーの声を驚嘆の響きでもって聞き入れた。
視線を上げると、思ったよりも間近にあったマリーの瞳とぶつかる。
「話はそれだけか？」
反射的に目を逸らした少年は、頬に熱が上るのを感じながらぶっきらぼうにそう言った。
「だいたい、こんな夜中に何しにきたんだよ」
目を合わせないまま続ける少年に、マリーは当初の目的を思い出した。
「アレルヤを、あなたを迎えに来たんです。いつまで経っても帰って来ないから」
「俺は・・・、後で帰る。どうせ明日も朝からクソたりぃ実験やるんだ。さっさと帰ってとっとと寝ろ」
乱暴な口調で吐き捨てた少年だが、単に薄暗い室内では目立たないが、いまだに赤みの引かない顔を
見られたくなかっただけなのかもしれない。
「でも・・・」
と食い下がるのを手を振って立ち去るように促すと、マリーは渋々といった顔で立ち上がった。
「では、また明日」
そう言って立ち去ろうとしたマリーの足がピタリと止まった。
そんな彼女を訝しく思いながら少年は顔をそちらへ向けると、踵を返したマリーと目が合った。
「そういえば、あなたの名前を聞き忘れていました」
「名前・・・」
「はい。教えてください」
そう言って、マリーは再び少年の前に屈みこんだ。
少年といえば、一瞬呆けた顔を見せたと思うと口元を吊り上げて自嘲めいた笑みを掃いた。
「ねえよそんなモン」
「え？」
マリーの表情が氷つく。
少年はその様子を見ると、呆れたように肩をすくめた。
「別に、驚くこたぁねぇだろ？生まれたばっかだぜ？だいたい、俺はアレルヤの別人格ってだけだし、
そんなモン必要ないだろ」

「でも、あなたはアレルヤではないのでしょう？呼び名がないと不便です」
眉根を寄せた険しい顔つきのマリーに、少年は面倒くさそうに頭をかいた。
「そんなに呼びたきゃ、Ｅ−５７とでも呼びゃあいいだろ」
「駄目です」
マリーの口調の力強さに、少年は驚いた。
どうやら彼女は腹を立てているようだが、少年にはその理由が思い付かない。
「たとえ超兵にならなければ名前をもらえなくても、私達は人間だと、人間は認識番号で呼ばれるものではないと
アレルヤは教えてくれました」
険しかった表情が穏やかなものに変わっている。
「そして、認識番号でしか呼び名のなかった私に『マリー』という名を付けてくれた。とても・・・嬉しかった。
だから、」
記憶を辿るように床に落としついた視線を少年に向け、マリーは陽光を思わせる笑みで続けた。
「あなたを名前で呼びたいんです」
少年はその笑顔に一瞬息を止め、それから頭をガシガシとかきむしる。
「ほんっとに変なヤツだな。調子狂うぜ」
ぼやきながらも憮然とした顔でマリーに目を向け
「そこまで言うならマリー、お前が付けろよ。名前」
つっかかるようにそう言った。
一方のマリーは一瞬驚いたようだが、すぐに腕を組んで考え込んだ。
瞳をせわしく動かして思索に埋没していたマリーだが、思ったよりも短い時間で結論が出たようだ。
多分５分も経っていないだろう。
「『ハレルヤ』なんてどうですか？」
そう、勢い込むマリーを少年の方は冷静に受け止める。
「アレルヤだからハレルヤってことか？」
「はい！」
「安直だな」
人の悪い笑みを浮かべながら少年は言う。
「せっかく呼んでくれるんだろ？もっと考えた名前にしてくれよ」
余程の自信があったのだろう、少年の駄目出しにマリーは落胆の色を濃くしながらも再び腕を組んで考え込んだ。
先程よりも深く考え込んでいるのだろう、少年が笑いを噛み殺しているのにマリーは気付いていないようだった。
少年にとって、正直名前など何でも良かった。
この際Ｅ−５７でも構わないとさえ考えていた。
ただ、自分の名前を眉間に皺を刻みながら考えるマリーの姿がどこか可笑しくて、もう少し見ていたかっただけだった。
ひとしきり笑いが収まると、少年は何とはなしに辺りを見やり唐突に気付いた。

それは、アレルヤでなくその別人格たる自分が、今この瞬間彼女を独占しているという事実。
それに気付いてしまった少年の心は、ざわざわと酷く掻き乱され、渇きにも似た衝動は無意識に彼を突き動かした。
「マリー」自分でも可笑しい程に掠れた声が口から転がり、右腕は意識と関係なしに彼女へ向かって伸ばされた。
だが少年は幼く、マリーに抱いた感情と自ら伸ばした腕の意味を理解するには至らなかった。
「え？」
だから、名前を呼ばれ顔を上げたマリーの頭を、行き場をなくした手で誤魔化すようにワシャワシャと
かき混ぜたのは仕方の無いことだろう。
もちろんマリーからは抗議の声が飛んでくきた。
「何をするんですか！」
「・・・でいい」

少年がマリーの頭から手を放すとそっぽを向いてぼそりと呟いた。
「え？」
「だから！ハレルヤでいいって言ってんだよ！」
照れ隠しでつい声を荒げるハレルヤに、マリーは一瞬ぽかんとして、すぐに花が綻ぶような可憐な笑みを浮かべた。
「わかりました。ハレルヤ」
だがハレルヤは向けられた笑顔には答えず、無言で立ち上がったかと思うとマリーの方に
は顔を向けず片手をさっと差し出した。
「ハレルヤ？」
どうしたのかと続けるマリーに、やはり顔を向けないままハレルヤは答える。
「さっきも言ったろ？明日も早いって。だから、さっさと帰ってとっとと寝るぞ」
マリーは「はい！」と答えると差し出された手を取った。
ハレルヤはその手が離れてしまわぬように、強く握り返した。


これで終わりです。
長いうえ読みにくくて申し訳ない。

ハレマリきたああああああ

アレルヤがマリーに色んなこと教えてあげて、それをハレルヤに伝えるっていいなあ
本編でもネーミングネタはやってほしい

ＧＪ！

>>204
読み応えあって大変読みやすかったよ
考察に書き手さんの愛を感じたｗ
アレハレもマリーも皆可愛いくて萌えまくりでした
超ＧＪ！！

>>204
GJ！
二人とも可愛くて和んだw

Q:ピーリスがいないのは、ひょっとして連邦軍に所属していないからですか？
A:単に背が低いので、このカットで見えないだけじゃないですかね（笑）。

て、水島タンひどいｗ
てことは連邦軍にはいるんだよな。

身長差は縮まらなかったようだな

>>216
ソーマも二期では少しは成長するのかね？
自分はそれよりも回想が楽しみなんだけど

なんか全部息子に持ってかれそうで不安です

アンドレイの事なら中佐の息子って事だけですでに興味以上の存在だけどスレ違い
つか単なる憶測だけども、色々と見てるとどうもアンドレイはお遊びでフォモにされそうな気がしてるｗ

>>219
おいおい、それはどういうことだｗ
どっからそんなイメージが？

アレルヤはあの状況でCBと連絡取るなんて無理そうだし
連邦に内部告発者でもいない限り
脱走してボレロ戦隊復帰なんてできないと思うんだよ…

これはつまりソーマが…

過去に脱走手助けしたソーマ、は可能性として無くは無いな

只、今のソーマが勝手に敵逃したりしたら
本人だけじゃなく中佐の責任問題になって、
スミルノフ家大失墜のやばい事になるからなあ

実はまだ完全1対1勝負もやってないし
アレルヤがCBに戻った時点では敵同士なのでは

MSバトル燃えに悲哀と華を添える愛が好き、派の妄想なんですがね

超兵であることにある意味呪縛されていたハレルヤが消えたということは、
アレルヤもソーマのように普通の人間として生きてくということなのだろうか
でもOOって罪人には厳しいんだよなあ……

人革連ハレソマもどきが進まない気晴らしも兼ねて、
二期捏造やるなら今のうち、というわけで１１５の続きです。暗いです。



　アレルヤ・ハプティズムが捕虜になって三年以上の時が流れていた。
　想定していた尋問――というより拷問――は行われていなかったし、きちんとした食事も与えられていた。
　食事の時を除けば一日中ずっと拘束具をつけられ、自分のほか誰もいない薄暗い部屋で睡眠と覚醒の間をさまような生活も、慣れてしまえばそれは日常になってしまう。
　幼少期に過酷すぎる環境で育った彼にとっては、たいして苦にならなかった。
　逆に、楽しいことすらあった。
　それは、一週間か二週間に一度の、彼女との面談だった。
　上層部が何を考えて彼女をアレルヤの元へ送っているかは想像すらできない。だが、彼女との会話があるからこそ、アレルヤはアレルヤとして在り続けることができた。
　暗闇の中で、アレルヤは彼女の次の面会日はいつだろうかと数える。カレンダーも時計もないこの部屋では、食事の回数から日数を計るしかない。
　アレルヤは顔をあげた。
　彼の記憶が正しければ、面談日は今日だ。
　そしてその時、まるで正解だと告げるように部屋に光が灯った。
　軍人たちが入ってきて、アレルヤの拘束具を取り払う。
　久々に口から呼吸していると、拘束具をとった軍人たちが部屋から去り、代わりに一人の女性が入ってきた。
　長い銀髪と金色の双眸――見間違えようもない。ソーマ・ピーリスだ。
「久しぶりだね、ソーマ」
　殺戮者と仲間を殺された者という関係上、最初の頃はあいさつ代わりに首を絞められたり、去り際に死ねと言われたり、声をかけただけで殴られたものだが、現在はそんな様子はみじんもなくなっていた。
　実際、今もアレルヤにすすめられた椅子に、ソーマはためらいなく腰かけた。
「ああ、そうだな……」
　だが、彼女の沈痛な面持ちでうつむくのを見た瞬間、アレルヤは悟った。
　彼女との時間が、もう終わることを。
　しばらくの間、二人の間に沈黙が流れた。
「ソーマ、僕に何か伝えることがあるんじゃないかな？」
　沈黙を破るようにアレルヤが口を開く。
　ソーマは顔をあげ、何か言おうと口を開き、しかしすぐに閉じた。
「ピーリス少尉」
　アレルヤは静かに彼女を階級で呼んだ。
　それに押されたのか、ソーマが震える声で呟いた。
「これ以上は、もう無駄だとという判断が下された」
　それだけの台詞だったが、アレルヤはソーマが言わんとすることを察した。
　そして、泣きそうなソーマに、アレルヤは微笑みを向ける。
「最重要機密を握っているであろう捕虜を拘束しているだけだなんて、今までが紳士的すぎたんだよ」
　人革連、あるいは国連軍の上層部に食い込んでいるソレスタルビーイングのシンパによる保護も、そろそろ限界なのだろう。
　併合などのごたごたもあったのだろうが、三年以上も持ったことが奇跡だ。
　頭の中は冷静に、どうやって殺されるのだろうかと考えていた。
　しかし、すぐにその考えは無駄だと気付く。
　その前に先ず、人格を壊すような自白剤を投与され、人間としての尊厳は完全にはぎとられるだろうから、どんな殺され方でも変わらない。
　アレルヤはそのことを憂えてはいなかった。
　まともに死ぬことなど、幼少時代に放棄している。
　だが、ひとつだけ悔いがあるとすれば、ソーマとはもう会えなくなってしまうということだ。

「ソーマ……」
　重たい手枷とともにアレルヤは手を挙げ、彼女の髪を愛おしげに撫でる。
「僕には、とても大切な人がいた。マリーという名の女の子と、ハレルヤという名の僕の片割れ」
「いきなりどうしたの？」
　ソーマがアレルヤの手をつかむ。ソーマの手は暖かった。
　怪訝そうな様子のソーマに構わず、アレルヤは言葉を紡ぐ。
「人は、一生のうちに三人の大切な人間を見つけるそうだよ。……死ぬ前に三人目に、君に出会えてよかった」
　アレルヤはすでに、ソーマをマリーとして見ることを止めていた。
　記憶を失ったのか、それとも自分同様二つ目の人格が芽生えたのか。
　どちらでも構わなかった。
　最初の頃はひたすらにソーマの中にマリーを求め探していたが、ある時を境に気がついたのだ。
　ソーマ個人を認めずにマリーを求めることは、自分を守ってくれたハレルヤを否定することでもあると。
「そんな、まだ死ぬと決まったわけでは……」
「報告にきた、君が一番分かっているんだろう」
　さとすようなアレルヤの口調に、ソーマが悲しげに眉根を寄せた。うつむいたソーマにアレルヤは続ける。
「でも、最期にひとつだけ、わがままを言っていいかな？」
「私にできることだったら、何でもしよう」
　ソーマがわずかに明るい表情で顔をあげた。それを見て、アレルヤも再び微笑む。
「キスしても、いいかな？」
「……え？」
　さすがに想定外のわがままだったらしく、ソーマが固まった。
「いやならいいよ。嫌がる女性に強要するのは絶対に嫌だから」
　身を引いたアレルヤに、ソーマは首を振ったあと、顔を真っ赤にして答えた。
「あなただったら、別に、いやではない。ちょうど今だったら、看守も別の場所に移動しているし」
　ソーマは嘘をつけるタイプではない。嘘をつけば、すぐ顔にでる。だから、それが本音だというのはすぐに伝わった。
「えっと……それじゃあ、こっちに来てくれるかな」
　ソーマは立ち上がると、ベッドに腰掛けるアレルヤの前に立つ。そして、その胸の寄りかかるように体を倒すと、アレルヤの顔をのぞきあげた。
　次の瞬間に強く瞳を閉じたソーマの唇に、アレルヤは顔を傾けると、自分の唇を重ねた。
　数秒間の口づけ。
　先に顔を離したのはアレルヤだった。閉じていたソーマの瞳が開かれる。
　その瞳が涙でぬれているのを見た時、アレルヤは『生きたい』という気持ちが残っていることに気がついた。


　口付けの後、二人はただ寄り添って別れの時間が来るのを待ち続けた。
　やがて、戻ってきた看守が扉を叩く。
　ソーマはアレルヤの頬を一撫ですると、名残惜しそうに立ち上がった。
　閉ざされた扉へと向かいながら、ソーマがつぶやいた。
「さよなら、アレルヤ……」
　ソーマは泣いていた。
　去りゆく背中を見ながら、アレルヤは彼女に再び感情を与えたセルゲイ・スミルノフに今更ながら感謝していた。
「ハレルヤ、君がいたら、馬鹿だと笑うかな……」
　嘆く代わりに、絶望する代わりに、アレルヤは一粒だけ涙を流す。
　頬を転がった一滴は、首筋まで流れて、すぐに蒸発した。

GJ！
切なすぎる…
一生のうちに大切な人を３人見つけるってくだりが特に。
この後にCBが助けにくるとかいう展開なら本編でもありえそうw

切な萌えGJ

GJ
思わず脳内で映像化してしまったんだぜ

GJ
この二人は淡い恋心が似合うと思う

＞あいさつ代わりに首を絞められたり、去り際に死ねと言われたり、声をかけただけで殴られた

アレルヤ…
そんなソーマとここまで仲良くなる過程を想像するだけで萌える

ミン中尉の事は軽く流すかと思ったら小説で補完してきたから何かあるんだろうしね
ほのぼの展開みてみたかったんだけど考えれば考えるほど無理っぽい

そもそも００自体ほのぼのした展開がない上
あったとしても死亡フラグという……

じゃあつまり大嫌い大嫌い言ってるのは
後に大好き（はぁと）になるフラグだと思っていいですか！

アレルヤが11話での心情を全部ぶちまけた時にどうなるかだねー

マリーの本名キター

さげんのわすれたorz

もちつけｗ
二期に期待だね

とりあえず兄妹オチは回避か

１０月まだー？

本名バレ１話でやんのかよ
二期楽しみすぎて待ちきれない

マリー・パーマシーだっけ？アレルヤを助けてくれた子らしい

ゴゴゴ、ハレルヤがマリーマリー言い過ぎて驚いた

要約すると、
・僕に影響を及ぼせるのはマリーだけ
・記憶を失った僕を救ってくれたマリーは、僕にとって文字どおりマリアだった
・捕われても死に切れなかった。マリーを救うために僕は生きる

って感じか。やばいくらいに２期が楽しみ

>>241
乙です

アレソマ好きとしては期待せざると得ないけど、
マリーはどうみても幸せそうで助ける必要がなさそうなのが引っ掛かる
どうするつもりなんだろ？

・二期の途中から幸せじゃなくなる
・ヤンデレルヤ
・小説で補完

どれだろう

レポ乙！
マリーだけ、って言い切っちゃうのか！
アレルヤ記憶喪失だったのか？

>>241
ハレルヤがマリーマリー言ってたの？
アレルヤの間違い？

あげ足取る気はないんだけど、ハレルヤがマリーの
ことを語ってるとしたらハレマリ！と思ったので。
アレマリも好きだけどハレルヤがマリーのこと
どう思ってたのかな、と。

>>244
超兵になる前の記憶がないらしい。消された、かな？
>>245
ごめん。アレルヤだｗ


マリーを救うというのは「戦わなくて済む世界にする」ってことかな
で救出されてCBに再参加、と
でもハレルヤの言うとおり、ソーマは今を不幸と思ってなさそうだよね
マリーの記憶が戻ればまた違うんだろうけど

>>246
ソーマがマリーの頃の記憶ないの確定？

マリーの記憶があるのなら、「ソーマ・ピーリス」と名乗る意味がないよな
デザインベビーだってことは単なる刷り込み記憶にすぎないかもね

>>246
>>245だけどわざわざ答えてくれてありがとう！

アレルヤがマジでヤンデレww

マリーが聖母マリアのフランス語読みと言う事で
アレルヤの神（女神）がマリーだったらいいなとは妄想してたけど
まさか本当にくるとはｗ

アレルヤがちょっとでも報われる展開になる事を祈るよ
正直あんまりいい展開が想像出来ないんだけど

マリー・パーファシー

perfacyかなんか
聖書だか聖歌だかの序項だって

>>252
マリーには名字あったのね

アレマリが妄想してたより凄くてどうしよう
厨妄想の自覚をしてたのに更に上だった
アレソマ中佐アンドレイが幸せになりますように

何だかアレルヤ→→→ソーマの一方通行が始まりそいな予感。
ソーマもアレルヤも生き延びて欲しいよ…あ、セルゲイも勿論！

アレルヤ、もしかして4年間一度もソーマに逢えなかったのか？

強化と共に記憶もリセットされるのかな？
だとしたら、強化後アレルヤと未強化マリーが仲良しだったってことで、アレルヤ脱走後にソーマも強化されて記憶リセットされたのかな？

久々に来たらふおおおぉぉぉぉ

マリーマリーて神聖視しすぎてて
会って思いっきり拒絶されたら…

>>255
いつ誰に捕まったのかはわからないけど、おそらく１期終了後すぐに捕えられて
拘束されてマリーと自分の行動の善悪について考え続けてた模様

２期バレのアレルヤとマリー関係のレポ集めてみた
アレルヤは1話？でCBに助けられるぽい
4年間ずっとマリーのこと考えて生きながらえてた感じなのか…
以下バレ

アレルヤは、どうも子どもたちを殺したことを後悔しているようです。
マリーについては、まさに「聖母マリア」

アレルヤの語りはもうマリーだらけだった
どんだけマリーのこと好きなんだよってｗ

アレルヤいわく「マリーは生きる希望」とかなんとか……
アレルヤの生きる理由は「マリーを助けるため」

アレルヤはアルカトラズみたいな孤島の監獄？に閉じ込められてる感じだった
超兵時代に心の支えだったマリーを四年前殺そうとしたことを
ずっと悔やんでるみたい

アレルヤのマリーは……
かなり強烈なマリー信者というか、確かに崇拝ぽかったです。
心の拠り所なのは確かだと思います。
人革施設壊した件についても、「マリー、君ならどうしただろう」みたいなことを言っていました。

294：◆smlM1LiGLY [sage] 2008/08/16(土) 23:36:38 ID:???
>>258
モノローグにいると、精神的な助けだったみたいです。
推察するに、
・マリーはMSに乗るようなキャラではない
・機関のお先真っ暗生活の中で彼女は光
・超兵になった彼女を「助けなくちゃ」という感じみたいです。
・モノローグの最後にも、「マリー助けるために自分は生きなければ」みたいなことを言っているし。

400 名前： ◆smlM1LiGLY [sage] 投稿日：2008/08/16(土) 23:42:21 ID:???
>>358
マイスターは完全に
ロックオン＋年少組　　　　心の距離　　　　　　　　　　　　　アレルヤ
だった気がします。
アレルヤは、人革のほうとのドラマがメインなのか？と思うくらい、
ロックオン＆刹那、ロックオン＆ティエリアの絆の印象が強いモノローグでした。
そして、それをふまえた上で、仲良しの刹那＆ティエリア

648 名前： ◆smlM1LiGLY [sage] 投稿日：2008/08/16(土) 23:55:25 ID:???
アレルヤのマリー崇拝は、テレビ編からは想像外のぶっ飛び方で、
相当インパクトがありました。
聖母だ光だ生きる理由（希望だったかな？）と、大盤振る舞いでした。

810 名前：通常の名無しさんの３倍[sage] 投稿日：2008/08/17(日) 00:05:34 ID:???
アレルヤの独白が
『僕は…四年間、…ずっと…考えていた…』
みたいな台詞で(しかも声のトーンが怖い、何か本当に病んでる感じ)始まって、
そこからマリーマリーマリーマリーマリーマry
って感じになるのが何だか怖かった
やっぱりこれってもう別人格なんかな？

918 名前： ◆smlM1LiGLY [sage] 投稿日：2008/08/17(日) 00:11:26 ID:???
アレルヤは、他の人も書いているとおり、初めから終わりまでマリーでした。
ハレルヤとCBのことはあまり触れていませんでした。
マリーと、人革施設攻撃したことの善悪をずっと考えていたような印象です。

アレルヤ
・11話「撃ちたくないんだぁ！」アレハレを吉野さんが生アフレコ。
・超兵の脳手術によって過去(記憶)を失った。
・「マリーはまさに僕のマリアだ」
・「敵に収監されても僕は生きながらえている」のはマリーのため。
地上に収監されている。豪雨の中、一人で拘束されている姿。
・最後のマイスターズ4人のモノローグで
「ありがとう。僕に生きる意味をくれて」的なモノローグ。

アレルヤ
・「もっと早く気づくべきだった。
僕の脳量子波にこれだけの影響を及ぼせるのはマリーだけ」

・（映像は25話）
ハレルヤとの共闘（が出来ること）を今まで隠していたのは
人を殺そうとするハレルヤに引っ張られてしまうため。

ついでにコレも↓

黒田さんは筆がすべると水島監督に「少女漫画じゃないんだから！」と 言われる。

漫画とかアニメでさ、相手に過度に依存してる場合ってたいていは断ち切ることが成長に繋がる、みたいなストーリーのお決まりがあるじゃん。
ここまで崇拝してると怖い。

そんな怖い怖い言わなくてもw

まあ4年間も収監されてたら
それだけが心のよりどころだったんだろうからなー
シャバ（笑）に戻ったらどうなるかまだ分からんしな

ただ今のところは完全にアレルヤの空回りだけど…
それにしてもなんという予想の斜め上ｗ

４年間監獄島で拘束生活て…そりゃヤンデレ化するわ
それにしても凄まじい燃料投下だった

マリーはまさに僕のマリアだ

以前の住人ならコレだけで祭りだったんだろうが
アレルヤのヤンデレが凄すぎて相殺されてるなｗ
>>262にちょっと期待してみる
はやく２期こーーーい

アレソマ燃料いっぱいで嬉しい筈なのに素直に
喜べないこの微妙な気持ちは一体なんだろう

>>268
だってこれ全部アレルヤの壮大な片思(ry

この分だとアレルヤが他に流れる可能性は無さそうだから
その点では安心しているｗ二期怖いけど楽しみだな

>>269
優しかった幼馴染が、思い込みの激しい危ない人になって帰って来ちゃった気分だよな…
なんだかマリー＝ソーマって今の時点で結びつかない気がするから微妙なのかも。
このままじゃソーマの幸せをぶちこわしそうで怖いよ…アレルヤがもうちょっと落ち着いて
まともになってくれたら安心するんだが。

怖いっていうか逆にアレルヤが憐れに思えてきた。
アレルヤがもしかしてマリーは無理矢理戦わされるのかもしれないと思って助けようとしても
今のソーマの幸せを壊してしまうかもしれないんだから凄く報われない。

この二人は相打ちかソーマが生き残るという感じがするから
アレルヤが死ぬとしたらその前に思い出してあげてほしい。

マリー・ファーマシー

ファーマシーの語源→ファルマコン（毒草使い）
ファルマコンには「毒」と「薬」という二つの意味がある
正しい距離で付き合えば「薬」になり
距離を間違えると「毒」にもなる…らしい


ねぇ、なんかこれさ…アレルヤやばくない？

あれ？ソーマの本名は>>252じゃないのか？

ソーマたんの方もやはり二重人格っぽいな

>>274
あ、それが本当だね
ごめん勘違いしてた…orz

>>271
ていうか、思い切りマリーの幸せをぶち壊して恨まれそうなんですけど

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,/{ ,ｒ　　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ､＿ｊ{: �Y__／: : : : : ｀ヽ､　　マリ゛ぃぃぃーー…マリぃ゛ぃぃー…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.　-┴‐┴‐-､:.:.:.:.:..:.:. : : : : :ヽ 　　　　　 :: :: ::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　　´　　　　　　　　＼:.:.:.:.ｒ'.:./: : : : :',　　　　　ｒｙ')/)/) ;;
　　　　　　　　　　　　　　　 _,.　ｨ´　　　　　 　 、 　 　 　 ヽ:ｒｆう):/:. : :.:l:|　　　 ﾉｆ l,ｆ〈ｆ'
　　　　　　　　　　　　　　／　 /　　　　　　　　 ヽ　 　 　　 !Ｌ. ｌ:.|:.:. : :.:|:|　　　ヽ' ｒﾞ　 {
　　　　　　　　　　　　 ／.:,ｒ　,′　　　　　 　 _　　 `ー‐-､ 「¨´l|:|:.:.:.:.:.:.l:|　　 〈ﾞl　　　 ',
　　　　 　 　 　 　 　 /;:／　 ′　　　　　 　 　 ｀ヽ　　　 　 ヽ ｒi|'|:.:.:.:.:.:.ﾄ!　　　ゝ　　　ﾉ
　　　　　　 　 　 　 ,.'´´　　　　　　 　 　 　 　 　 ハ　　､　　　ヽ |:ｌ:|:.:.:ｌ:|′　 ／ 　 ／
　 　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　　 ,.　　　　　　　､　 ヽ　 　 ヽiｌ|:.:.ﾙ'-‐''´ 　 ／　　　ｶﾞﾘｶﾞﾘ…
　　　　　　　　　 / ,　　　　　　　　_　 ´　　 　 /　 ／ ＼　 ＼　　 'i'"´　　 　 ／　　　
　　　　 　 　 　 / /　　　 　 　 ／　　　　　 ／ .ｨ´　　　 ヽ、　　　｜ 　 　 ／　　　　　　　　　　　ｶﾞﾘｶﾞﾘ…
.　　　 　 　 　 / /　　　　　 ／　　　 -_,.　ｲ￣　l　　　 ／　＼　､　　／／
　　　　　　　 / /　　　　,　　　　　,　/　',　丶 　 ヽ''"´　　　／＼｀ ´／
　　 　 　 　 / ,'i　　　　ﾉ　　

すでにミンミンを殺してるからな…和解とかは厳しいよな

ミンミンどころじゃないから
罪の意識でヤンデレルヤになるんだろうなぁ…

兄弟説って結局どうなったの？

バレスレ見たけどそこまでヤンデレでもないみたいよ

実はそんな病んでもなくむしろわりと冷静らしい
あとアレルヤは機関にきてから受けた脳手術(脳量子波手術？)で記憶喪失になったとかなんとか…マジ？

人革のだれと血縁でもアリじゃん。

アレルヤで血縁ネタくるなら中佐だと思う
アンドレイは出てきても養子という事も考えられるし

しかしアレルヤはマリー救うって言ってるけど、脳量子波どうするんだろ？
元からではあるけど、近付くだけでも一苦労じゃないか…お互いヘルメットで
しか再会できないのも絵的に美しくないよなｗ
ハレルヤが遮断できるくらいだから、アレルヤもその気になれば遮断くらい
なんとかできるのかね？

しかしそのくらい障害があった方が燃えるよ＞脳量子派

　　　　　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::｀ヽ
　　　　　　　　　　/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　!:::::::ﾄ:::::::::::::::r-､::::::::::::l　　　　マリー…こんなに丸くなって…
　　　　　　　　　 .|::::::::|￣,｀''ヽヽう !:::::::::::ミ
　　　　　　　　　　l::::::::::<ｔfl 　 ﾞヾ ﾉ､::::::::::::ミ
　　　　　　　　　　 V､::::ﾄ＼　　　　ノﾘj::l:ぃ､
　　　　　　　　　　　ヽ､'ー､_,..　　 ｀¨ィヽ=‐'
　　　　　　　　　　　　　 ﾘi::ﾊﾍ__,ｨ´ , - ''""_
　　　　　　　　　　　　　　 ﾘ　ｰｸ､〉´　 ／´_
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / i'　/l　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 /|| ﾉ｀ヽ|
　　　　　　　　　　　　　　　　l f ﾞ’i　 | ト ､_
　　　　　　　　　　　　　　　　V ,ｨi !　 !ヽ　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　 |´　 i　 |　 l
　　　., ‐' ﾆ￣７‐ ､　　　　　　| ./ヽ｀ヽ　 |
　 ／__　　　 /　 　 ヽ 　 　 　 〈､>'　 j’　 !
　 '´　 ヽ　　|　　　　 ヽ　　　 　 ゝ-ｨﾍ　　l
　　　　　l 　 !　　,r ⌒i|　 　 　 　 ヽ:ヽヽ　ヽ
　　　　　!　 j＿/_　　 j　　　　　　　l:::::l l
　 ､ 　 ノニ´::;::::::::＞ /=ヽ　　　　, -|:::〉'‐'''''
　　､´ _,...'‐:;´‐'''"´ /　/ー―=='-‐''´
　　 <::::::::::::::l　　 　 |　{「:::::::::i
　　　 ｀ ヽ ､::ゝ.....＿l　 lニニ'＿_

>>287
吹いたｗｗ

>>287
そういや中の人同じだもんなｗ

ハロwwwwwww

「アレルヤ」の名前を考えたのはマリーってことでいいのかな

色々バレみたけどどうも早合点しない方がいい気がしてきた

ところでマリー・ファーマシーとマリー・パーファシーどっちが正しいのかな？

なんかファンファンファーマシー思い出した

>>292
ファンファンファーマシーが何かわからんｗ

>>292
へりたこぷーちゃんとかだよな、懐かしい。

あああ、２期はまだか…。

とりあえず今はマリーはぼくのマリアだけで満足しとくことにするw
とりあえず早くソーマと直接話すアレルヤが見たい
いろいろ言い分は食い違うだろうがwktk

２期初対面はまたMS乗っての会話なんだろうか
というかソーマはMS乗るのか？

とりあえずマリーがアレルヤにとってのガンダムだということはよく分かった

マリーに乗るのか！

やだなー。相手のＭＳから「ああ・・・マリー・・・僕の女神よ・・・・」とか聞こえてくるんだぜ
ハムとは違う意味のキモさだ

お前らwww

ガンダムがマリーだったのか…

アレソマ厨の姉は555フェスに参加して狂喜乱舞してきたらしい
本人曰く「自分でも意識しないうちに口から悲鳴が迸ってた」らしい

＞アレルヤ
＞「ありがとう。生きていてくれて。ありがとう、こんな僕に
＞生きがいをくれて」

この台詞ってマリーにだよね？
何か病んでるとか怖いとか散々言われてるが上の台詞に泣きそうになった。
別れの言葉っぽくも感じられて悲しいけど。

本当にマリーがアレルヤの名前をつけたんだったら嬉しい。

純愛路線な感じがするな、それ。すごく純粋。
まあ、僕のマリアとか少し行き過ぎ感は否めないがｗ

マリーの性格が気になりすぎる

>>285
なんか実際に会ってどうこうしたいとかじゃなくて、マリーが戦わなくていい世界を
作りたいって感じなんじゃなかろうか
こうひたすら陰で頑張るというか足長おじさんみたいな…
まだどうなるか全然分かんないけど、色々報われてほしいよ

記憶もなく、希望もない絶望の実験生活を送るアレルヤに
優しく手を差し延べて、名前をくれたマリー希望。

でも地球へのブルーが水槽の中で眠るフィシスを女神のように思ってたみたいな感じだったりして。

E-057とて聞いてもピンとこないし、やっぱり記憶がないのかもね
感情表現も乏しいという設定もあるし、人為的に記憶を改変したのかしら

記憶喪失だけだったらいいな
今のソーマたんが好きなので

頭痛どうするんだろ…ハレルヤがいなくなったことで脳量子波が変わった、とかは…無いか

＞でも今ならわかる。僕の脳量子波にあれほどの干渉を
＞与えることができるのはマリーしかいない

なんかこう…思い込み乙とか言いたくなってしまう
アレルヤ、ストーカーにはなるなよ

>>310
その台詞は今の所は
単なる現象として、物理的な意味で言ってる様に思える
人間的に相手にのめり込む度合いと、脳量子派の干渉の強さに関連は無さそうだ
実際面識の無い子供とも感応してたし

>>310
そもそもこの台詞ってどういう意味なんだ？
あれほどの干渉を与えることができるのはマリーしかいないっていうのは、
マリーの脳量子波がなにか特別だったっていうこと？
改造が違ったとか、優秀だったとか。
これ物理的なことを言ってるんだよな？

完璧な超兵と出来損ないの違いとか？
でもハレルヤさん曰くソーマは真の超兵じゃないんだよね

>>312
555行ってないからニュアンス分かんないが物理的な意味に取れるな

あと別の台詞レポだけどなんか二種類見た
「ありがとう、生きていてくれて」で始まるのと
「ありがとう、こんな僕を必要としてくれて」で始まるの

前者ならマリー宛てで後者ならマイスター宛てに聞こえる
どっち宛てだとしても、優しい、良い台詞だから生で聞きたかったなー

反射のソーマと思考のアレルヤが組めば最強なのにｗ

>>315
ハレルヤ涙目

>>312
既出の情報によると、
・脳量子波が干渉を起こすのは、脳量子波を使うことが可能な者（＝超兵）同士
・脳量子波のタイプが似ているほど、干渉は強くなる（≒頭痛もひどくなる？）
ということになっている。

なので、アレルヤとソーマが超兵処置後に生身で対面したことがあり、
その時の頭痛がほかの誰でも起きたことがないほど激しかったとしたら、
「ここまでひどい頭痛を起こすほど脳量子波が似ているのはマリーだけ、
ならばマリー=ソーマ」
という結論にアレルヤが至る可能性があると思う。

推定だらけなのは、情報が少ないゆえお許しあれ。

生身でのご対面無しで終わるってのはないよね…不安だ…
何はともあれ体格差に萌える

>>315
そんな戦闘があるとしたら、すごく見てみたい気もする

>>318
体格差萌え禿同
ソーマの体格なら、アレルヤは軽々だろう

>>320
楽々ソーマがいじめるんですね？わかります

体の大きさは　ソーマ＜＜＜アレルヤ　だが
態度の大きさは　アレルヤ＜＜＜＜＜（越えられない壁）＜＜＜＜＜ソーマ　だろうな

いや、１番態度でかいのはハレルヤだろｗ

そういや処置後のアレルヤとマリーが知り合いなんだよな。
だとしたら幼ハレルヤと幼マリーの絡みも有り！？？

>>324
自分はあるんじゃないかと思ってる。むしろ幼ハレルヤと幼マリーに何か直接的な
絡みがあって、そこでアレルヤにとってマリーの存在は非常に大きいものだと
自身で感じたからこそ、ソーマがマリーと気づいてからは生き残るために執拗に
ソーマを殺そうとしてたのかも。

って、妄想のしすぎか・・・

保守

あれ？せっかくアレルヤ捕虜スタートなのにアレソマ絡みないっぽい？

どうなるか予測しづらいよね
アレルヤのドラマは早々に動くらしいからそれに期待掛けてみる

>>328
動くだからなぁ。
急転とかいわれたらgkbrだけど、まだわからんよね。

>>329
新規映像まだかな〜

ttp://imepita.jp/20080825/785680
生身の接触

キーンに萌えｗ

>>331
可愛いｗ
二期は頭痛どうなってるんだろ

>>331
かわいい！
これコミックにならないのかなぁ

>>333
アレルヤとハレルヤを別々のものとして捉えている人が多いが一人の人間なんだよな…。
ハレルヤが頭痛を抑えられるならアレルヤにも出来るんじゃないか。

ツテから先日のゴゴゴフェスのおこぼれもらったのでおすそ分けさせてくれ


（ハレルヤとの連携について隠していたのは）
これを使うとハレルヤに引き寄せられていく。他人の命を奪ってでも、生に執着することに…

ごめんね、マリー。僕は君を殺そうとした、知らなかったじゃ済まされない。
改造手術で、過去を失った僕に光を与えてくれたのは君だ。
君が僕を救ってくれた。文字通り君はマリアだ。僕に祝福をくれた君を。

（超人機関の同胞を殺すことについて）
マリー、キミなら、どういう答えを出すんだろう…。どんな、答えを…

ハレルヤを失い、敵に収監されてもまだ、僕は死にきれずにいる…
彼女に会うまでは…彼女を救うまでは…マリーを……　


これを聞いて正直悶え死んだんだが、同時にとても不安だ

>>336
「彼女に会うまでは」って、アレルヤ４年間ソーマに会ってないのか

>>337
特に記載されてない
ちなみにアレルヤが拘束されているのは人革領の連合軍刑務所だそうだよ

どれだけ近づいたら頭痛くなるのか実験くらいはしてて欲しかった

>>337
ソーマはわからんが荒熊とは十中八九会ってる予感

>>338
人革領の連合軍刑務所ってどこ情報？
555でそんな情報出てたっけ

>>331
これ可愛すぎるだろ…

二期は版権絵でも絡み増えるといいなぁ

>>341
いや、パンフとか何にもでてないはず。
ちなみに関係者用資料に記載されてた。

関係者用資料ってエキスポに展示されてたの？

>>344
イベントの台本

イベントの台本か、サンクス

イベントの台本ってさらりと言われたけどすげえ
どうりで台詞が正確なはずだｗｗ
乙乙

やはりアレルヤの拘束場所は人革領なんだな
つか、イベント台本持ってるとか凄いｗ

このスレ的に落とせそうなネタは>>336に書いたので全部です。
正直まるっとアレルヤのボイスドラマ部分載せるのは無理だ

>>349
トンです
正確な台詞がわかって助かりましたﾉｼ

>>349
乙でした
このスレ的にネタになるのは>>336で全部ということは「ありがとう、
生きていてくれて〜」？の台詞はマリーあてかどうか不明ってことか
台詞からしてマリーあてに思えるんだけどなあ

生きていてくれて〜はマイスター宛かもしれんね

555のマリー話ってイベントのために用意した台本であって
本編で丸々使われるわけではないんだよね？
生で聞けた人ｳﾗﾔﾏｼｽ

DVDを待とうじゃないか
･･･発売するよな？
アレルヤのマリー語りが聞きたい

通りすがるね
もし次なんかあっても出典はぼかしてな
おそらく管理番号の無いタイプだとは思うが

本編でもこれくらい濃い台詞が聴きたいよ

十中八九アレルヤが空回りするに3000GN粒子

というか本人を前にして言えるのかね
本人がいない状況だからあれだけマリーマリー言えた（思えた）んじゃｗｗ

恋愛のスキルうｐしていないそうだしそういう方向もいいかもしんない
相手を前にして何もいえない24歳も可愛いｗ

http://www.uploda.org/uporg1637075.jpg
余談だが乙女ゲーのスチルが
遠目に見たらどう見てもアレソマでビビった（萌えた）件

>>359
なにこれｗショタアレルヤとロリマリーと脳内補完しとく

>>359
かわええ(*´Д`)
確かにこれはロリショタに見える
早く過去話が見たいよ

回想wktk
ショタアレルヤはびっくりするほど可愛かった。
ロリマリーはさぞや可愛いだろう。

二期情報待ちきれん

今日、バレくるのかな…？

>>364
マジ？
なんのバレ？

電撃ホビーじゃないかな

>>366
そうか30日くらいが発売日だったっけ
親切にありがとう

電穂はもう発売してなかったっけ
新規情報は特になかったと思うよ

>>368
えぇー…がっかりだ
来月のニュータイプ達にはなんかあるかな
アレソマ関係は、情報待ってるうちに放送始まるんじゃないかと思えてきたｗ

確かキャラホビが今月末にあるよ！

>>370
それに期待をかけよう

バレ明日には来るかな？
アレルヤでもソーマでもアレソマでもいいから早く来てー！

もうそろそろソーマとか連邦側の情報が来ても良い頃なんだけどなぁ

>>373
そういや連邦の設定画まだだよな
順調に来てるから、もうそろそろかな

今日の昼頃には何かしら来るんじゃない？
しかしアレルヤとソーマ関係じらしすぎ。
ほとんど情報ないじゃん。
期待しといていいのか？

アレルヤは外伝だって言われてるからなぁ
外伝じゃなくて本編の方先に出してるのかも
あとはアレルヤ・ソーマの情報出すと盛大なネタバレになっちゃうとか

一期を思い出すんだ
予告が流れてもバレが出回っても本気のバレはひた隠ししてる00
だからアレソマは…

バレスレから。
これはどういうことだろう？

931 ： ◆ghsqPDAB/M ：2008/08/31(日) 18:48:16 ID:???
スメラギと一緒のこの男は？→誰でしょうね（笑）見てくれればわかります

刹マリはくる？
→来てほしいですか？

アレルヤとピーリスの関係は？
→どーですかね
見ていただければわかって来ると思います

全部見れば分るってことじゃねーか、バレでも何でもなくね？

アレルヤとソーマの関係は２期でやるって言ってたし、本編見てのお楽しみってとこだろ

一応、兄妹説も捨てきれないんだよね。
あとハレルヤ生存だっけ？量子波は遮断できてもハレルヤはなあｗ

どうとでも取れる言い方だよなw

今更だけどケロAの4コマ良かったよ
マイスターが帰った後集合写真見てしんみりしてるソーマとか
本編とかけ離れすぎてﾜﾛﾀけど萌えた

ああやって仲良くなってるけど戦闘になったら踏みつけてコクピット部分に接射とか
砂漠を引きずっていくとかそんな事やるんだろうなとかふと思った

>>382
うｐ！

まじで人革関連の情報でないなー。

>>384
うｐ主の迷惑になるから買っとけ
今月はアレルヤ（ハレルヤ）VSソーマもある
来月が本番でしかもあっさり終了しそうだけど

まああと１ヶ月ｗｋｔｋしようぜ
下手したら２期ソーマとアレルヤのメイン出番それだけかもしれんし

アレルヤが救出されるまでに、もしくは救出時にソーマと生身で会う機会ってあるかな？
アレルヤがマリーに会おうとしてるなら、CBに戻ってからだと逆に難しい気がするんだけど

あーでもアレルヤはソーマがどこにいるかわからないし、一回体勢立て直してからの方がいいのか…
捕虜時のテンションでソーマに会わせてみたいと思ったが酷だな

>>388
ソーマが会いに行くしかなさそう、けどソーマさんそんな気なさげ
捕まってすぐだったらわかんないけど会ってないんだろうし
せっかくの捕虜設定なんだからなんか欲しいよね

自分メモ：小説三巻は10月でない
わかってたもんね

ソーマがハレルヤ以上のドＳだったらもう興奮しちゃう

>>390
ソマアレになっとるｗ

ＳＭソマアレは一期でさんざんやったので（ＭＳ戦的な意味で）二期では別方向に期待

なんだかんだであと一月か。早いなあ

Ｓ　ＯＭＡ
Ｍ　ＡＲＹ
ソーマがＳでマリーがＭなんだな

>>393
それじゃハレルヤは…

>>393見てふと思った

ＳＯ　ＭＡ
ＭＡ　ＲＹ

普通に横から読んでソーマとマリー
真ん中区切ってそれぞれの固まりを上→下から読んでも…

ただそれだけだけど

すげーｗ何という偶然ｗ

保守

２ヶ月で４００か
残り６００を１ヶ月でとは厳しいな
燃料よこい
とりあえず月曜あたりにアニメ誌か

さすがに今月のアニメ誌には連邦サイドの情報も載るだろう
でも外見的にはソーマはあんまり変わってないんだよなw
アレルヤはすげー変わりようだったけど

>>399
全身画像に期待＞ソーマ
連邦制服なのか私服なのか
あと髪の長さと胸

来るとしても個別燃料だよね…

>>400
ＣＭの映像が四年後なら、ソーマあんま変わってなかったけど、
あの服は明らかに私服だよな。
あの下がスカートなのかパンツなのか気になる。
胸と身長もかなり気になるｗ

アレソマ関係の具体的な情報は放送まで引っ張りそうだけど、
イベントとかでちょこちょこ大きな情報出てるから油断できない。

スカートソーマが想像できない…ジャージ姿とか喪女ファッションは浮かぶのにい。
あ、マリーは白いドレスとかが似合いそうな感じだよね。

CMのソーマ胸でかくなってたよな…
身長は小さいままでもそれなりに伸びてても萌える

女の18から23じゃ背も胸も成長しないよな普通は
超兵はどうだか知らんが

>>404
伸びる人は伸びるかもしれないけど。
ソーマは元が小さいから、伸びしろがあるかもよ。
ソーマより低い自分は止まったけどな。

>>403
でかくなってないよあれは服がだぼついてるんだよ
貴重なひんぬが勿体ない

ＯＰでアレソマ煽りきてくんないかな
まあ人数多いし尺的に無理だろうから
ＥＤで我慢してあげるよ

すいませんお願いします…

二期でアレルヤはさらに身長伸びてるらしいが、ソーマはどうなんだろう。
このままでは身長差が35センチになってしまう。
てかアレルヤまだ伸びるんか。
超兵だからか？

超兵だからという理由でアレルヤが背伸びるなら
同じく超兵であるソーマも背伸びるはずだろ

身長差があればあるほど萌るからＯＫ。
セルゲイもアンドレイもみんなでかくてソーマだけチビなのも萌。
でも、やっぱりアレルヤ。
アレルヤと並んだら栄えるだろうな。

>>407
一応言っておくがそれソースはないぞ

超兵だから発育がいいってことはないな
ソーマの胸を見ろ

>>411
胸はただの脂肪だから超兵には必要ないんだよ
デカかったら重くて邪魔になるだろ
ソーマはコンパクト仕様

ソーマは四年の間に育ったっぽい
あんなだぼだぼな服でも胸の膨らみがわかるとは…

ソーマスレより転載
ttp://imepita.jp/20080908/646130

ああああああ貴重な貧乳要員が…

>>414
ソーマ、女子大生のお姉さんみたいだ
大人っぽくなったなぁ

ソーマの紹介文、なんて書いてあるんだろ???

>>413
ソーマスレでは貧乳維持と言われててワロタｗ
確かにだぶだぶセーターで誤魔化されてる感はあるな

セーターってことは冬？
アレルヤの誕生日より前なのかな
でも00って季節感皆無だからあんまり気にしない方がいいか…

ロシアって寒冷地だし冬服がデフォじゃね

>>414
大人っぽくなったなあ
ようやく年相応になった感じだw

私服はソーマが自分で選んで買ったんだろうか？
中佐に任せたらもっとフリフリ乙女になりそうな気が。
ソーマが四年の間に学習したのかな。

ネタバレスレにソーマ関連のバレがちょっときてたね。
ソーマがマリーの記憶を取り戻すフラグが少し立ってきた

ちょ、マジですか
楽しみなような怖いような

ふたばバレはナシの方向でいいんだよね＞このスレ

うん

バレスレ住人の想像や妄想に尾ひれ付きまくりでこわい。
アレソマきてくれないかすげえ心配

もう１ヶ月切っちゃったことだし
外野は気にせずここでのんびり待ってようぜ

超兵さん方、お願いだから死んだりしないでくれ…

雑誌のバレも煽りも何もない…。
マリーがどんな人物だったかもわからない…。
予想が出来ないから、楽しみすぎる。

思えば長すぎる前フリだった
約半年見続け最終回でやっとフラグ→半年休み

本当長かった。
半年後どうなってるかな、このスレ盛り上がってればいいな。
ちょっとタイムマシーン探してくる。

雑誌の煽りなら一応今月号のメディアにこんなのがあった
教えてスタッフ！のコーナー

Q．アレルヤはマリーのことで頭がいっぱいのようですが、ピーリスはちゃんと彼のことを
覚えているのでしょうか？
A．覚えていてほしいですけどどうなんでしょうね。でも、アレルヤ本人は「マリーのことを
助けるまでは死ねない」とまで言っているくらい彼女のことを気にしています。セカンド
シーズンでは二人の関係にも注目ですね。

アレルヤ思い詰めちゃってるぽいなあ
予告見ると救うっていっても
自宅軟禁中でも無い限りソーマはすでに中佐達の元で
かなり救われてはいるように見えるんだが…
その「再生」も偽りで、破壊するってことなのかな2期は

多分そうだと思う。
サジとルイスみたい、現状幸せな人達はは落とす気がする…。

セルゲイには死なないでいて欲しいけどなぁ…
現状ソーマのことを一番思いやってくれてる人だし

ごめんsage失敗したorz

マリーたん萌え萌え

セルゲイも死なないで欲しいよね…
ていうかソーマはセルゲイの養子って確定？

名字変わってないから違うと思う

ソーマ情報少すぎわろた

二期の最初でわかるんだろうけど

マリーの性格とか関係がつかめないから妄想しようがないorz

>>442
逆に考えるべき
どんなんかわからんから妄想しほうだいだと

控えめで大人しい子だったのかアレルヤ引っ張るような明るい子だったのか
凛々しい子だったかも、今も面影ある感じで

明るい子がいいなぁ
今とのギャップがあって面白いし

・大和撫子のようなおしとよか系
・ちょっと命令口調なツンデレ系
・元気いっぱい素直系
・今とかわらず

気弱系？
つhttp://www.uploda.org/uporg1666805.jpg

明るくて優しくてマリア様なんだよ

>>446
ちっこいマリーとアレルヤが一緒にいる光景を思い浮かべて和んだ

今、アレソマSSを書いてるんだが、このスレ的に2人が恋人同士っていうのは有り?

>>446
可愛い

>>449
個人的にはあり
本編でどんな風に絡むかわからないし今のうちに萌えだめしておきたい

>>446
くまピンかわいいＧＪ
個人的にはもうちょいつり目きぼん

>>451
萌えだめわろた

恋人同士でも大嫌いだでもおいしく頂きます

>>449
私もあり

>>449
アレソマならヤンデレでも甘々でも何でも有り難いです

レス遅れてごめん
みんなありがとう
良かった、ありなのか
ちょっと煮詰まってるけど、頑張って書くよ
二期が始まる前には投下したいと思ってる
期待せずに待っててくれ

>>455
ちょうｗｋｔｋして待ってる！

>>455
楽しみにしてる！

>>455
00開始前の楽しみが増えた
待ってますﾉｼ

二期ソーマ美人だった(*´д｀*)
アレルヤと並んだら映えるだろうな

うん。
一期はきつい猫目だったけど二期では表情がでてきた。
柔らかい。

ソーマはべっぴんさんになったよな、本当に

160くらいには背が伸びてるといいんだけどな
年齢的に厳しそう

ちび×でか 萌えるじゃないか…

ソーマを肩で担ぐアレルヤ。カッコいいじゃないか。

そこはお姫様抱っこで

担いじゃったりすると、やはり発狂してしまう

ソーマがアレルヤを担げばいいんだよ

ソーマってどんくらい筋力あるんだろう。
見た目まんまで小柄な少女レベルの筋力だったら、いくら反射速度が
速くても兵として使いでが悪く実験体止まりじゃないかと思うけど。
超兵の詳細設定を知りたいねえ…。

アレルヤを片手で担げるぐらい
もちろん反対側でセルゲイも担げる

>>469
かっこいいｗｗｗｗ

>>468
コクピットを肩でこじあけるぐらいの力はある

あんな細い身体のどこにそんな筋肉が…
超兵恐るべし…

マリーはアレルヤを弟のように可愛がってたと最近妄想してるんだが
それだとソーマがマリーの記憶取り戻してアレルヤと再会したとき
相当ショック受けると思うんだよね

なんでこんなごついあんちゃんにってなると思うんだよね

小さいときは身長もマリーの方が大きかったとかだったら萌える
子供って女の子の方が成長期早いしあり得なくはないと思うんだ

>>473
記憶を取り戻すシーンでショタルヤと今のアレルヤが
並んで重なる効果が使われたらプッとふきだしそうだ…重なんねぇよ…

それはそうと、荒クマのおかげでソーマはマッスルメンに対する耐性
プラス憧憬はあると思う

多分

>>475
＞重なんねぇよ…
激しくワロタｗｗｗ
そんでソーマも怪訝な顔になるんだな

耐性はありそう
、筋肉がデフォとか
憧れてたらなんか自分がムキムキを目指しそうなのでそこは却下

ソーマはマッチョだよ！あの胸の小ささry
腹が6つに割れてるよ！

>>475
マリーが記憶を取り戻してくれた瞬間、現アレルヤの瞳も喜びで
三倍の大きさになってキラキラ輝き出すから無問題

お花畑すぎﾜﾗﾀ

30 名前：Mr.名無しさん sage 投稿日：2008/09/18(木) 19:08:08 0
足音を消して背後から忍び寄る、両脇に手を入れて一気に持ち上げる
姉「うわぁっ！！」←150cmない
俺「たかいたか〜い」←184cm
姉「あははは！すごい！高い！あはははは！」
驚かせる＆からかったつもりだったのだが喜んでしまった
姉「もう一回！今度は正面から！」
俺「たかいたか〜い」
姉「あはははは！高い！気持ちいい！あはははは！」
気に入ってしまったようでたまにせがまれる
スマン、会話じゃないな

脳内変換すればいいんですね。わかります。

アレルヤの方が年上なのに弟っぽく見えるんだよなw
過去話楽しみだ。

弟アレルヤも萌えるがいつもが乙男だけあるからリードするアレルヤもみてみたいｗ

姉属性マリーよくね？
小さいお姉さんよくね？

>>481
想像できないけど来たらきっと萌える！

見える、見えるぞ！
泣き虫アレルヤをいじめっ子からかばうソーマが

５月末にたったスレがきのこってる
９０日ルールなくなったの？
トランザムしなくていいんだな、えがった

燃料が投下されたらいつでもトランザムするぞ

素直に燃料投下してくれない気もする
なんか隠してるっぽいし

>>486
絶対隠してるよね
放送まで燃料はないかもな

隠してるよね…。
放送終了後からまったく情報が入ってこないしorz
それにまだ兄弟って可能性も捨てきれないんだよな…。

もう、兄妹説はないような気ガス

わからないよ

アニメなんだから兄妹であってもおかしくないけどアレルヤのモノローグ聞くとその線は無くなったと思った。

>>491
同意。
アレルヤの名前を付けたのはマリーみたいだし、兄妹はないと思うな。
あえて無理矢理考えるなら、本人達の知らないところで実は血縁だったとかか。
アレルヤかなりベタ設定だから、ここへ来てそんな面倒くさいことにはしないと思うけど。

妹を聖母よばわりはないな・・わからんが

妹じゃないけど過去作品にいたからね
「ソーマ・ピーリスは私の母親になってくれたかも知れない女性だ！」

セルゲイ→シャア
クェス→ソーマ
ギュネイ→アレルヤ
アムロ→アンドレイ？
みたいな

シャアとセルゲイだけ逆ｗ

ＯＰかＥＤで煽ってくれたらいいなあｗｋｔｋ

願わくばロリソーマがＯＰで見れたら良いな…

>>497
でもロリソーマをOPで出しちゃうのはもったいない気もするｗ
アレルヤの過去話は何話でやるんだろうな
ちょっとでいいから早めに出して欲しい
ロリソーマは絶対かわいいwktk

監督は早いうちにやるって公言してたような…でもふたばのバレ師によるとソーマは序盤は動かないみたいだし…よくわからん。

>>497
・監督の発言は微妙にあてにならないから、今回もそれ
・ふたばバレ師のバレがフェイク
・ソーマが知らない間にアレルヤが自己完結させている
のどれか？

ソーマは序盤戦線に何か出ない気がするね
仮にそうだとしてアレルヤのドラマとマリー関連が早めに動くが本当だとすると
どうもシャア板が大荒れになる展開になりそうな気がする

アレルヤ関連の展開は一筋縄ではなさそう

アレルヤとマリーの話はあんまり本編に関わらないサイドストーリーみたいな気がする。

マリーは世界の謎には関係ないとかコメントしてたよねｗ
アレルヤはマリー関連がメインらしいけど、本編にｆはちゃんと関わってくると思うんだよな

ソーマにはまだ出てきてない新キャラが絡みそうな気がする
ほぼ間違いなくアロウズかな
そいつがきっとキー

アリオスって堕天使なんだよね…？
あとアレルヤのはぶられ具合からして、裏切りとかあったりして…。

荒れそうな話題だけど、ぶっちゃけアレルヤが裏切ってでもくれないとアレソマ進展なさそうだなーとは思う

それだとネーナが入ったとしても4人しかCB側に戦う人がいない、数の優位を崩せるトランザムできるのが敵に
まわったらいくら00が強くてもCBが圧倒的に不利過ぎる

>>503
仮面の男ですねわかります

>>507
ハム以外もアロウズの面々は仮面つけてそうだなｗ
その中にもしかして……という気はちょっとしないでもないｗｗｗ

ぜんぜん根拠ないんで真面目に反応されても困るけど

敵とわかっていてもソーマをスパッと殺すわけにはいかないだろうし…
かといって敵味方の間をさまよっていたら眼鏡に万死に値するとか言われそうだし…
う〜ん…

一期で人間を知ったティエリアなら
「悩む気持ちは痛いほど分かるがそれでも万死に値する」
くらいには歩み寄ってくれるのでは…

つーかアレマリ云々の話をCBの面々が知る日は来るのだろうか

どのみち万死じゃねーか！ｗ
流石に裏切りはないと思うけど
マイスターがソーマに攻撃しようとして「やめてくれ！」って庇う展開はありそう

裏切りはやりすぎだけど、命令違反はしそう・・・・単独プレイに走ったり。

>>504
エクシアも由来は堕天使関係だぞ

二期で堕天使なのはアリオスだけなんじゃないっけ？

いやだから一期でエクシアも堕天使由来なんだし特に意味なくねって言ってるのでは

一期で刹那裏切りフラグだって言われてたけどそうでもなかったってやつか

514だけど、

一期のエクシアは外界から見れば単なるテロリストじゃないか。。
一期の最後に自分がやるべきことを見つけ二期でやっと天使に昇格…。
アレルヤは成長していないので堕天使のまま…。
妄想すまんね。。

>>517
とりあえず。。はやめておいた方がいいんじゃないかな


二期ソーマのパイスーもオレンジ寄りかなあ
脳量子波措置がまだいるんだったらまた特別仕様だよね
普通のパイスー着て戦闘中に頭痛がして
「こんなこともあろうかと」って一期のパイスー＆ヘルメットを取り出すソーマまで妄想した

全然関係ないけど一応ツッコミを入れるとエクシアは堕天使になりやすいってだけで堕天使じゃない
刹那はエクシア（天使）→00（神）
アレルヤはキュリオス（天使）→アリオス（堕天使）

へー。
天使から堕天使なのか…ｗ

アレルヤはマリーが戦わないで済む世界を作りたいから
CBで頑張るって方向に進んでいくなら裏切りはないと思うけどなぁ

遊戯王のカードで｢堕天使マリー｣ってのあったよな

そろそろ試写だね。
本編はあと一週間ちょっとで始まるのか！
去年の11月くらいからアレソマ期待してて、もうじき一年だ…w

>>523
自分もだｗ
気づけばあっという間だったなぁ。
あの最終回から特に情報もないまま二期を迎えることになるとは思わなかった。
でも期待してしまうｗ

1話じゃ出番ないみたいだねアレルヤ　ソーマとの辛みはまだまだ先か・・・

1話は捕虜カットのみで台詞無しかな？
とりあえずOPとEDに期待してる
背中合わせでいいから生身で絡んでてくれ

>>526
お茶のみセルソマ親子はなに話してんのかな
Ｅ―５７の話…てことはないか

ＯＰは怒濤の煽りを期待してる、アレソマだけでなく
映像はイメージですというオチまで先回りして覚悟完了

ネガティブなことは考えたくないが二人は生身の再会できないよね。
脳量子波対策があればいいな。

なんか今アレルヤが頭痛に耐えながらソーマ抱き締める光景が脳裏に

その場合ソーマも頭痛に耐えているんじゃｗ
対策してあげてマジでｗ

いや、ソーマの方はちゃんとヘルメット被ってるんだ
よくあるだろ、お互い戦闘中に相討ちになって不時着して以下略みたいな感じの展開

ハレルヤは痛みを肩代わりしていただけなのか、痛みを感じてなかったんだか謎だー
同じ脳みそなんだからアレルヤもできるんじゃないか

>>532
ハレルヤさんはあの技をアレルヤに伝授すべきだったよな
そんで技を体得したアレルヤが今度はソーマに教えると

超兵マジパネェｗ

頭痛まだ解決してなかったらどんだけだよな
そういえば頭痛は五話が初めてで、施設にいる間はなかったんだよな？
脱走の時にはもう脳量子波使えてたから、マリーに会う間もなく脱走したってこと？

>僕の脳量子波にあれほどの干渉を与えることができるのはマリーしかいない

でもこれ見ると施設時代に脳量子波絡みでなんかあったように思えるんだよなぁ…

子供の頃は脳量子波も弱くて干渉しなかったんじゃないか、って言われてたな

脳が記憶をとり出そうと頑張ってるから頭が痛くなるんだよ…つまりあの痛みは両者の記憶復活への伏線なんだよ！
と好意的に解釈してみるｗ
普通にあり得んなｗ

拒否しないで受け入れれば頭痛起こさないとかそんな落ちの気がする

つまり心ですね。
相手を受け入れるという寛大な精神こそが重要なんですね。
わかります。

確かに、ソーマもアレルヤも拒絶しあってたな。

>あれほどの干渉を与えることができるのはマリーしか

アレルヤはなにを根拠に言ってるのか
仲間と脱走の時マリーどうしてたのかも気になって夜しか眠れない

ていうかそもそもマリーて誰よという謎が
パーファシーさんちのお嬢さんかもしれないんだな

一期のアレルヤはマリーマリー言ってる部分は編集で殆どカットされたような状態なんだと思って見るとちょっとﾜﾛｽw
10年以上？もそんな状態維持できるんだからよっぽどの事あったんだろうな

何となく脱走時にはマリーは死んでいる（と思ってた）希ガス

マリーはバトロワには参加してないみたいだし、脱走の手助けをして死んだ(と思われてた)とか？
でも最終回とか555のアレルヤのセリフは、マリーは死んだと思ってたっていう感じじゃないんだよな。
生きてたのか、みたいなセリフもないし。
短髪くんのマリーのために生き残れっていうのは、マリーと一緒に生きろって意味かもしれんしなぁ。

まとめ：もう全然わからない

>>543
ぶっちゃけ同意だが、諦めんなｗ
開始まであと少しだが、色々予想しておこうぜ？
あとで振り返ったとき楽しいじゃないか

>>544
ヒント！という気持ちでいっぱいです
本当にソーマはマリーでデザインベビーなのかすら絶対確実でないし
個人的にはそのへんは覆さないと思うけど、あああ

序盤に明かすのかなあ
アレとソマで回想祭り

＞マリーのために生き残れ
二人で約束ごとでもしたとか？
争いのない世界を作ろう、とか

そもそも、脱走するきっかけがわからん。
子供達は不幸せだと気付いてないんだから、何で脱走を思い立ったのかが気になる。

ハレルヤはマリーの事殺そうとしてたのはなんで？
アレルヤにとっては大切な人なのに。
超兵施設壊した時言ってたように、自分たちを攻撃してくる敵になるから？

ハレルヤ的には一番の脅威だよな
向こうは超兵としては唯一の成功体で自分たちをガチで殺しに来てるわけだから
アレルヤが気付く前になんとかしたかったのでは

>>546
確か小説に処分されそうになったからみんなで逃げ出したって書かれてた
死にたくなかったんだと思われる

550。
>>547
ハレルヤは自分の命が最優先だから命を脅かすものは殺す。
アレルヤがマリーって知ったら戦えなくなるから黙っていた、かと。

>>547
アレルヤがソーマ＝マリーって知ったら戦えなくなる
戦えなくなったら死ぬ
死なれたら困るから教えないで殺そうとしてた

ハレルヤがそれとなく自分の事言って、反応うかがえばよかったのに。
やっぱマリーの出方が解らないと下手な行動とれないか。

つか、E-57呼ばわりされた時点でハレルヤはソーマがマリーの記憶失ってるとかわかったんじゃ
だから１５話のあのタイミングで名前聞くとかやったような気が

>>553
いや、E-57と呼んだのは24話が初めてじゃなかったか？

あれ？E-57って２４話が初めてだっけか
いかん情報が混乱してきた

アレルヤとマリーと短髪君の話がみたい。
ていうか短髪君の名前が気になる。

ソーマ「あなたは誰？」→ハレルヤ「テメェ殺すぞ」の時点で
ハレルヤはマリーだって気付いてたのかね

十話後に、
「はしゃぎすぎて気づかなかったけどあれマリーじゃね？」
てなってタクラマカンで確信を得たと妄想してるがどうだろうね

５話か１０話か１５話か２４話か
２４話じゃ遅すぎるな

>>558
ハレルヤがマリーに気づいたタイミングって全くわからんよな…
砂漠だと言われてたけど、何度か見てもそれっぽい素振りとか演出はないんだよな
名前は聞いてたけど
やっぱり後付k(ry

何話に気付いても問題なくね…？

実際砂漠でソーマ＝マリーだと気付いたらつまんねー後任せたで引っ込まないでそのまま
ソーマフルボッコにかかる気がする

>>561
いやできないだろ
タクラマカンは腰を据えてのスーパー物量作戦
ソーマのあたまいた攻撃が効かなければくま中佐はソーマひっこませる
実際ソーマ下がってからあと任せただったし

>>560
問題は特にないがそれにより妄想が変わってくる
ハレソマ大好きなんで
すまんね

>>562
そこを追いかけて雑魚もフルボッコにかかるのがハレルヤクオリティの気もするが…

>>563
さすがのハレルヤさんも無理だろ
と思うけどそれでもできちゃいそうで怖い

砂漠でソーマの名前聞いたのになんらかの意図があったんじゃと夢みてるんだ

二期まであと一週間かあ

砂漠でのハレルヤの行動はハレルヤとしてはおかしいことだらけなんでなんとも言いがたい
生存本能のかたまりなのに戦闘を放棄してすぐに引っ込んだし
結果的に鹵獲されかかっただけだったけど、頭痛でアレルヤがまともに戦えない＝死ぬって
あのハレルヤがわからないはずないんだけどな

ハレルヤが出てこれない理由があればよかったんだけどな
ハレルヤは長時間出てこれないとか

３分ですねわかります

ここで新説
砂漠でマリーだと確信したけど殺すかどうか迷って引っ込んだ説



ネーナ

殺しがいがある！でカニバサミだからな。ネーナ

ええと試写会バレは話さない方向で？

ようやく燃料らしき燃料きたね
アレルヤスレのように名前欄にバレ入れつつ本欄も改行って事でどうかな？

もうこのスレしか見てない自分のためにも頼みます

>>570
それでokかと思う。

アレルヤスレから転載ＯＰバレ↓

あとソーマが写るあとに
展望台ですわりこみ虚空に手を延ばすせつなげなアレルヤ

ソーマはアロウズ服
表情があった
たぶんアレルヤを気にしてる感じ

つか心配になるぐらい悲しそうな顔なんだが

（アレルヤを気にしてるって何処で分かった？の問いに）
ソーマ振り返ってなにか表情
次にアレルヤのシーンだからかな
まあ見てくれればわかる

おーーー！！やべ、来週が楽しみだわｗ

何処のスレで見たか分からないけど
ＯＰのアレルヤはかなり印象的らしい

ようやくソーマのリアクション見れるのは嬉しいけど
悲しそうって言うのは引っ掛かるね

おおお…やっとソーマからの矢印が…
いやまだ分かんないけど
ここまで長い道のりだったぜ…

これはアレソマ確定…だよね？
ワクワクしてきたわ

なんか

なんかどっちも死にそうな気がしてきた…
二期の二人を見ると心が苦しくなりそう…

>>579
覚悟しとこうと思って最近あぼんＥＮＤ妄想始めたんだが
どうしてもソーマあぼんが涙の熊親子ＥＮＤになる
妄想力が足りないな

なにが言いたいかと言うと早く来週になあれ！

最終回であなたがいないと私は一人になってしまう…みたいなことを熊にいってたから、
ひょっとしたらソーマは一人になるのかなーて思った…
死ぬとしたら熊な気がする…。
熊も好きだから生きてほしいけど…。

しかしアレルヤ→←ソーマになったらあき○ん涙目だな

アレルヤだけ死亡エンド
ソーマだけ死亡エンド
両者憎しみ合って相撃ちエンド
心が通い合った後二人で心中エンド

一期からあらゆるパターンを想定して妄想してきたので
今更どんな展開が来ても驚かない…と思う

心配になるくらい悲しそうな表情のソーマと凄く切なげなアレルヤ

なんかエロい

>>584
名前欄名前欄

OP楽しみだわ〜

OP楽しみ
幼マリー楽しみ

なあここって3ヶ月ルールだったような気がするけど気のせいか…？
このままいくと10月入ってすぐdat落ちしそうな気が…

前に3ヶ月経っても落ちなかったスレがあったって報告があった
あと30レス以下で3日書き込みがなかったら落ちるってルールもあったけど
落ちなかったスレを実際に見た
今のルールってどうなってるんだろうな

3ヶ月ルールなくなったからトランザムの必要なし

報告したもんだけど
とりあえず6/22にたった留美スレのきのこり確認

ペース早くなってきたから放送始まったらすぐ埋まるかな
ずっと離れてた人や試写会バレ回避の人も戻ってくるだろうたぶん
幸い燃料は約束されてるし

流れ読まずにすまんが、
アレルヤは脳量子はにあれほど影響を及ぼすのはソーマだけみたいなこといってたじゃない。
それって幼ソーマからも脳量子波がでてたってことだよね？
ナノマシンって機械みたいなものだから成長すれば脳量子はが強くなるみたいな話はないと思うんだ。
だから、小さいころ平気だったんなら二期ですぐ解決できるんじゃね？
長文スマソ。

日本語でおｋ

脳ミソくちゅくちゅ＝グリア細胞強化にナノマシン使ってんの？という疑問が

ナノマシンは長期間の宇宙活動のために身体機能を保全してくれてるらしいよ
ソースはもちろん僕らのゴーグルたん

115 名前： バレ ◆ghsqPDAB/M [sage] 投稿日： 2008/09/29(月) 11:19:31 ID:???
ちょっと訂正です


930 ：バレ ◆ghsqPDAB/M ：2008/09/28(日) 15:23:55 ID:GGXtOeKT
ソーマはアロウズ服
表情があった
たぶんアレルヤを気にしてる感じ

＞つか心配になるぐらい悲しそうな顔なんだが



これソーマの顔のことじゃなくてアレルヤの表情のことなんだ
昨日興奮してて言葉足らずですいませんでしたｏｒｚ



アレルヤスレより
ソーマじゃなくてアレルヤだったのか…＞悲しそうな顔

バレに関わるレスとかは名前欄にバレで改行だっけ？？













ソーマも気にかけてるならフラグ成立じゃないか？
私はふたばのバレ師のバレが意味深に思える。
まあ当たるかは本編みないとわからないけど・・・。

ふたば関係は話題にしない方がいいと思う


ガンダムINFO
Ｑ．ガンダム00セカンドシーズン放送開始直前！ファーストシーズンで明かされなかった謎で気になるものは？

・ライルって誰？
・アレルヤとソーマの過去
・ティエリアの素性
・王留美の行動の理由
・リボンズの正体と目的
・GNドライヴと木星の関係

こんなんでもなんか嬉しい

>>597
アレルヤとソーマの過去 に一票入れたよ。
現在３位だな。

投票しといた。
一番下のはネタ…？

アレルヤとソーマも萌えるんだけど
アレルヤとソーマとセルゲイとアンドレイの絡みが楽しみ
ソーマのことで葛藤するセルゲイを見てみたい。

アレルヤのマリー教がどうに転ぶかが見ものだよね。

>>599
いや、ネタじゃないと思う

ソーマの身長がああああああ

スミルノフさんちで美味しいご飯もりもり食べたんだな…

>>602
伸びてたのか！？
具体的にどのくらいになってた？
身長差は縮まりそうか？

>>603
オクの身長対比図みたいなので具体的な数字はわからん
けど確実に１６０は越えて見える
隣のルイスとかなり違うのが…一期じゃ２センチ差だったのにいい

まじかよ！めちゃくちゃアバウトで良いから教えてくれ〜

>>604
もしかしてこれのことか？

http://ranobe.com/up/src/up305042.jpg

165はありそうだな

165近くあっても全然萌える自信はあるけどチビデカのほうが萌えるぜ…

>>606
それ
つうか設定画ばれって名前欄いらない？
反応してる人みんな入れてないｗ

了解

やっつけだけど身長差こんなん？
それとももっとあるのかな
ttp://www2.vipper.org/vip940524.jpg

ヒールっぽくない？
スリッパにも見えるけど…

165�pか…せめて160�pが良かったな…
アレルヤがあまりにもデカすぎるから
バランスを保つ為に身長伸ばしたのかな

名前欄のバレひらがなにしてた…意味ねええ
まじですみません

>>612
スリッパて日本以外でも履くもんなんだろうかｗ

>>611
もえる
もうねこの二人が並んでくれればソーマが156だろうと165だろうと些細なことですよ
最初がでかちびだったからうーんっていう意見もわかるけどね

よく知らんがアレルヤも身長のびた可能性はないの？

一期と同じく186cm
この間角川から出たムック本で確定した

そうなのか。
情報ありがと。
10cmくらい開いてればじゅうぶん恋人同士？に見える

なんという発育の良さｗｗｗ超兵マジパネェｗｗｗｗ

てか165であの細身の体型だとスタイル良さそうだね

そういえばアレルヤも子供時代から一気に成長したっけ
超兵すげえ

まてまて、ソーマの胸は筋肉質なままじゃないかな

今まで過疎ってたのに急に賑やかになったねこのスレｗ

>>619
あれ？一期ソーマは成長期前とかそんな

>>621
燃料投下もあって放送間際だしね
二期が始まったらもっと活気付くんじゃね

一期はあんまりにも身長差あって犯罪的と言われ続けてたから、バランスが取れた感じはする。
チビデカは確かに萌えるが、30�p差は色々不自由だしな。
生身で並んだときにソーマがフレームアウトしそうだったじゃないか。
てか並んだときのバランスが良くなってるってことは、並ぶシーンを期待していいってことじゃないかね。
二十歳過ぎて身長が150で止まった自分涙目だが。

最後の行はなくておｋ

あのうそれで言いにくいんですけど、胸は？

>>625
俺は176センチかな(*´∀｀*)

30cm差なら抱きしめたら顔が胸板にあたるな！高い高いができるかも。
10cm差なら何でもでき(ry

圧倒的な体格差なのにアレルヤを組み敷くソーマとか、逆にソーマを押さえつける
ハレルヤとか妄想してた自分はどうすればいいですか

ソーマ攻めもいいと思ってたところだ

>>628
よろしい
形にしてここにうｐだ

>圧倒的な体格差なのにアレルヤを組み敷くソーマ

想像するとどうしてもアレルヤが　(*´Д`*)ﾊｧﾊｧ　となって
シリアスなシーンにならない

>>628
フルボッコにされながら無抵抗・笑顔なアレルヤのイマゲ…。
マリーの為ならどんな無体にも耐えそうだよなー…｢人より頑丈にできてますから｣とか言いながら…

逆に涙目アレルヤでも面白い気もするｗ

ソマアレ、ハレソマ

ソマアレでアレルヤ涙目
ハレソマでソーマ涙目
一粒で二度美味しいな

>>632
ソーマの力じゃアレルヤにダメージ与えられなくて、子供に叩かれて笑いながら
「痛いよー」とか言ってるお父さんみたいな感じのアレルヤが脳裏に浮かんだ

　.i|l彡ミi|ｌi ,　　　　　　＿＿　＿ _,〃彡ミヽ
　l|!　ﾟ -ﾟ :l.　＿＿￣￣￣　　　　/ 　ﾟ -ﾟ≡
　 !i　　　;li　　　￣￣￣　　　　キ　　　 　三
　　i!|　|i　　　　　￣￣　￣　　＝`'ｰ-三‐　―

　　　　　　　　　　　　　　/　　;　　/　;　　;
　　　　　　　　　　; _, i|l 彡ミヽ ./　　/　ﾋｭﾝｯ
　　　　　　　　　　　 /　　ﾟ -ﾟ /
　　　　　　　　　　　 |　　/　 i/　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　//ｰ--/´ 　　　　　　　　　　　　　　　　〃 彡ミヽ
　　　　　　　　　:　/. 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| | ﾚ"｀ヽ.|　　トランザム！
　　　　　　　　　/　　/;　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|(| | ﾟ -ﾟﾉ|ぉ＝っ≡つ
　　 ﾆ_,,〃彡ミヽ.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|(( ぉ＝っ≡つ
　　　　/ 　ﾟ -ﾟ`ヽ　　ﾆ≡　　　　　　　　　　　　;　.:　ダッ　（　ヽノ 　　ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ
　　　 キ　　 　三　　　　三　　　　　　　　　　人/!　　,　 ;　　ﾉ>ノ
　　　＝`'ｰ-三‐　　　　　―＿＿＿＿＿从ノ　　レ,　　、　 レﾚ

流れ豚切りスマソ

前にアレソマ小説書いてるけど、２人は恋人同士っていうのはあり？と書き込みした者です
小説が完成したんですが、投下してもいいですか？

余裕でＯＫ！！
ていうか滅茶苦茶ありがたいです。

おｋおｋ
待ってる！

注意
・凄く長いです
・学園パラレル
　
それでもいい方はどうぞ


最近、恋人のアレルヤの様子が少し変だ、とソーマは思っていた。
授業が終わって一緒に帰ろうとしても「ごめん、用事があるから」と言って先に帰ってしまう。
それに、寝るのが遅いのか、あまり眠れていないのか、授業中はしょっちゅう居眠りをしている。
双子の弟のハレルヤが居眠りをしているのは以前からだが、アレルヤは滅多にしない。

ハレルヤに悪い遊びに付き合わされているんじゃないかと思い、彼を問い詰めてみたが、どうやらそういう訳でもないらしい。


「本当ですか？嘘を吐いてるのではないんですか？」

「違うって言ってんだろーが。口止め料貰っちまったから詳しいことは言えねーけどとにかく違うぜ」


「口止め料」が少し気になったが、ハレルヤに嘘を吐いているような様子はなかった。
浮気も一瞬考えたが、アレルヤの性格からして、それは有り得ない。
じゃあ一体何なのだろうか。
暫くそのことについて考えていたが、答えは出なかった。


アレルヤの様子がおかしくなってから1ヵ月が過ぎた頃。

その日、ソーマは委員会があって少し学校を出るのが遅くなってしまった。
電車に乗る為、駅前を歩いていると、駅ビルからアレルヤが出てきた。
声を掛けようとした瞬間、アレルヤの隣に誰かいるのが目に入った。
それは、隣のクラスのクリスティナだった。

アレルヤは楽しそうに笑っていた。
クリスティナも笑っていた。

ソーマはそこから逃げるように去っていった。


一体何故逃げたのか自分でも分からなかった。

続き

家に着いてすぐ、ソーマは自分の部屋に行き、ベッドに入った。
もう何も考えたくなかったのだ。


次の日、彼女は余り学校に行きたくなかったが、父を心配させたくなかったのでいつも通りに行った。

教室に入ると、まだアレルヤは来ていなかった。
そのことに少しホッとしつつ、自分の席に着いた。


暫くすると、アレルヤが来た。
何か可愛らしい袋を持っていた。
それが背が高く、筋肉質で目付きの悪い彼に似合わなくてソーマは思わず笑ってしまった。
それに気付いたアレルヤが苦笑しながら「何?」と訊いた。
何となく恥ずかしかったのと、昨日のことで(一方的に)気まずかったことでぶっきらぼうに彼女は「別に」と言った。


その日の放課後、ソーマはアレルヤに「一緒に帰ろう」と誘われた。


「今日は用事は無いんですか？」

「うん」


帰り道、2人は無言だった。
ソーマは一方的な気まずさで、アレルヤも何故かそわそわして落ち着かない様子だった。


「(落ち着かないのは、昨日のことがあるから…？)」


ソーマは、勇気を出して昨日のことを訊いてみることにした。
一方的に別れを切り出されるよりは、ずっとマシだ。


「昨日、隣のクラスのクリスティナといましたよね？」


そう言うと、アレルヤはとても驚いたようだった。

続き
すみません、４つに分けました

「み、見てたの？」

「ええ、たまたま見てしまいました」

「もし私と別れたいなら遠慮せず言って下さい」


アレルヤの目を見たくなくて、顔を伏せながら言った。


「違うよ」

「嘘吐かなくていいです」

「違うったら！」


アレルヤは柄にも無く、大きい声を出し、ソーマはそのことに少し驚いた。


「あ、ごめんね…」


アレルヤは申し訳なさそうだった。


「昨日、クリスティナといたのはホントに偶然なんだ。買い物の帰りに会って…」

「買い物？」

「うん、クリスティナはリヒティへの誕生日プレゼントを買った帰りで、僕はソーマへの誕生日プレゼントを買った帰りだったんだ」

「誕生日プレゼント…？」


アレルヤは持っていた例の可愛らしい袋を差し出した。


「それ、中、ワンピースなんだけどさ…」


アレルヤは照れ臭そうだった。


「この間出掛けた時、ソーマが見てたから、ここんとこ頑張ってバイトしてお金貯めてたんだ。そして、そのことをハレルヤに口止めしたら、口止め料として課題押し付けられちゃった」

続き

そう、先月に出掛けた時、ソーマはショーウィンドウに飾られている薄ピンクの可愛らしいワンピースを眺めていた。
余り物を欲しがらないソーマにしては珍しいことだったから、アレルヤは誕生日にそれをプレゼントしようと思って頑張ってバイトしていたのだ。


「じゃあ、授業中寝てたのって…」

「うん、バイトもあったし、家に帰ってきて自分とアレルヤの分の課題やってたから昼間は眠くてさぁ…」


彼は困ったようにえへへ、と笑った。


「そうだったんですか…。疑ってごめんなさい」


ソーマは頭を下げた。


「分かってくれればいいんだよ。僕も疑われるようなことしてごめんね」


アレルヤはそう言うが、ソーマは申し訳なくて黙っていた。
知らなかったとは言え、こんな風に彼を疑うなんて…。
明らかに落ち込んでいるソーマに、アレルヤは言った。


「そのワンピース、今度一緒に出掛ける時、着てきてくれないかな…。あ、嫌ならいいんだよ!」


アレルヤの顔は真っ赤だった。


「いいですよ」

「え、ほ、ほんと!?」

「本当です。疑ったお詫びとワンピースのお礼です。いつ出掛けますか?」


ソーマは微笑んだ。
アレルヤも嬉しそうに笑った。

数日後、アレルヤと、貰ったワンピースを着たソーマが仲良く手を繋いで街を歩く姿があった。


終わり

乙です！
恋人な二人も良い。

乙乙
ほのぼのいいなあ

萌えたのは勿論だけどなんかすごく和んだｗ
行動や言動もアレルヤらしくていいね
そしてさり気なく父親＝荒熊パパ？が出てきたのも良かったｗ

おお、乙です！
ほのぼの可愛い(*´д｀)
萌えましたＧＪ！
アレソマ萌えは本当に言葉にならん可愛さがあるよ。
だがそれがいい。

和むSSの後にこんなものを投下するのはどうかと思ったんだけど
昨日やっつけで二人の身長対比して、なんかちょうどいい位置にあるなと思ったんで
ぶっちゃけ間違い探しレベルのやっつけその２。間違いに気付けたらすごい
線が荒いのは途中で飽き…力尽きたからなんで気にしないもらえるとありがたい

ttp://imepita.jp/20081002/015320

>>649
おぉーっ！！GJGJ！！

いい感じの身長差だね
一期みたいな犯罪臭がなくなってていい
本編でも二人で並ぶ姿を早く見たいよ

>>643
乙です。
違う話も楽しみにしています。

>>649
おー二人並ぶといいね。
乙です。

>>649
保　存　し　ま　し　た

ありがとう！

>>649
ぱあああああああああああああああああああ

職人さんが増えてきたな
良いよ良いよー

どうでもいいけど
TVとかで流れるBGM、ハーレルヤ！ハーレルヤ！ハレッルヤー！
って聞くとアレソマを連想する。

>>655
なんでだよｗ
たしかにアレハレは連想するが、アレソマ直通なのかｗ
同志よ！

聖母マリーとアレルヤ
アレルヤがマリーを賛歌
マリーがアレルヤを祝福
信者と教祖ぐらいの上下関係を感じる

腐女子妄想キモい

？

ヌルー

画像見れなかった…orz
遅かったか

下げ忘れたごめん申し訳ないすまん！

ドン☆マイ

>>600
何かセルゲイお父っさん、物凄く気苦労多そうだ
ソーマ関連でアレルヤが絡んでくるは
アンドレイも居るは、下手したらアンドレイ絡みで
ルイスや沙慈の面倒まで見なければならなくなるは
更に下手すると沙慈から芋蔓式に刹那のことまで考えなきゃならんは
更に下手すると刹那から芋蔓式にマリナやアザディスタンの面ど（以下略

>>664
そこまで行ったらお父っさんの髪が本当に
やばいことになりそうだ

一期ではずっとすれ違いな二人だったから（ハレルヤは気づいてたけど）
二期ではそれこそ、ぐっとくるような展開があるといいな
アレルヤがあまりにピエロになるのは勘弁

>>649
頼むもういちｄ…！！

あと3日でOPがー

そしてＥＤが…
ソーマいるかは微妙だけど
アレソマ煽りあるといいな

>>665
なんで刹那絡みまでｗ
スミルノフさんちは難民受け入れ施設か
うち広そうだから余裕だな

>>668
いやでも。
ここまで主要キャラがくま親父絡みになったら
くま親父が真CBを立ち上げようとしたら付いてくやつも多そうな。
あれ？ ラクス？

えーと

ソーマがマリー思い出したらアレルヤてめえこのヤローじゃなくて
ちゃんと葛藤してくれるよね
ソーマの女の子口調がまた聞けるかと思うと嬉しい
なぜなの…を再び！

アレルヤ…あなた育ちすぎよ…

ってなるかも

あなた誰…？

子供の頃のアレルヤと現在のアレルヤはなかなか繋がらないよなあ

前髪をがばっと上げて金目銀目を強調するんだな
「マリー、ほらほら！」
「アレルヤ！」

寧ろ前髪上げない方がいいんじゃないかｗ

オールバックのアレルヤがソーマに話しかけたら不良と勘違いされて
荒熊とソーマにフルボッコされる光景が脳裏に浮かんだ

ほとんどオレオレ詐欺

僕、僕だよアレルヤだよ！
ボクボク詐欺じゃないか

アレハレ詐欺

だがこいつを見てくれ　結構面影がある
http://www.uploda.org/uporg1703953.jpg


…ただ左はコラのようだ

マリー「アレルヤ？あなたがあのショタ可愛かったアレルヤなの？
　　　　 ご、ごめんなさい。ちょっと5分ほど考える時間を頂戴…」

マリーの思考回路はショート寸前です

そこにはアレルヤをおいてバックレるマリーの姿が

現実逃避ですねわかります

ソーマの方は最終回のあれだけでもわかるくらい変わってないのかな？

あの髪型はマリー！！！

とか

マリー（小さくて可愛くて弱虫で泣き虫だった私のアレルヤが
　　　　　こんなにでかくむさ苦しく…いえ、大きく立派になったのね）
アレルヤ「マリー！僕だよ！アレルヤだよ！
　　　　　　もしかして僕のこと覚えてないの？（涙目）」
マリー（ガタイはよくなっても泣き虫は変わらないみたいね…）

>>680
再うｐ頼む

>>687
http://www2.uploda.org/uporg1704654.jpg.html

保存し損ねたので誰か>>649再うｐﾖﾛ

ケータイでなら保存してあるけど…

元と同じくイメピタでいいのでは
保存してるけどこんな時間じゃ見てないだろうからやめとくわ

アレルヤにとってマリーが詳細不明ながらすごく大切な人というのはよくわかったけど
マリーにとってのアレルヤはどんなんなんだろうねー
不安半分期待半分だぜ

小説で短髪が言ってた「マリーのために生き残れ」みたいなセリフも気になる
明日始まるのかぁwktk

そういえば90日ルールなかったな

人革連の話はアレルヤ担当で話の大筋とはあまり絡んでなさそうだから濃いドラマができそう。

>>689-690
待て待て
コラやイラストの再うｐはやめた方がいいんじゃないか？
うｐ主がやるならともかく

>>693
イラストはアウトだけどコラはおｋという認識がなんとなくありまして

やめといた方がいいんならそうしとくわ

明日ってＯＰあるかな？
一話目ってないやつあるじゃん。
まーアレルヤの口からマリーという言葉が聞ければいいや。

せめてEDだけでもあるといいな
ＯＰが無い分話が多く進むのならそれはそれでありがたいしね

ソーマの口からアレルヤって名前はいつ出ますかあああ
出たら盛大にお祝いする脳内で

そのまま上げる勇気はなかったので修正し切れてない修正版
日付が変わる頃には消します
これ以降この画像は上げませんというか勘弁して下さい
しょせんやっつけなんだよ…間違い探しなんだよ…
ttp://imepita.jp/20081004/731160

>>698
素晴らしい身長差だなｗ
一期もよかったけどこっちも萌える

>>698
良い身長差だ

>>698
おつです
前のも全然きれいだったと思うな

とうとう明日かー

乙！
ついに明日だよ。
興奮してきた。

とりあえずOPはあるみたいだよ。EDはわかんないけど。
アレソマ分期待

>>703
ログ嫁
バレは名前欄

OPがあるかないかぐらいはバレじゃないだろｗ

今日の夕方から２期か……半年あっという間

いろいろと捏造しすぎたアレルヤとマリーが孤児ネタ
記憶喪失なのをいいことに、最初はアレルヤがハレルヤっぽい口調だったけどさすがに自重



　動かなければ凍える。動けば腹が減る。
　ある意味究極の二択の中で、二人の孤児――アレルヤとマリーが選んだのは、空腹覚悟で街を歩き回る方だった。
　焚き火をしたところで取れる暖はわずかだし、実のところ、食料になるものがほとんどなかった。
　街全体の大がかりな清掃が行われたのと、物価が急激に跳ね上がり、買い渋りが起きたせい、らしい。
　子供の二人にはよく理屈は分からない。
　とにかく明らかなのは、残っているのが、どうしてもダメな時にだけあける保存食ということ。
　病気で倒れた時など用に残しているもので、消費期限ぎりぎりまで使わないように決めていた。
　浮浪者の中で、一番幼い二人は優遇されている方だったが――たとえば、自分の力で見つけた食料なら量にかかわらず独占できたり、警察が来たら真先に逃がしてもらえたり――、それでも子供が生きていくには、あまりにも過酷な環境だった。
　とはいえ、アレルヤとマリー自身はそこまで現在の状態を悲観していなかった。
　二人にとって、食料とは餓えてでも探すべき物だったし、まだ自分の意思で行動できるなら、それは元気であるという証しだなのだ。
　時に手を結び、時に服を交代で貸し合いながら、昼も過ぎたころ。
　マリーを導くように歩いていたアレルヤが立ち止まった。
　通りの先に見える、灰色がかった緑色の軍服の一団――人類革新連盟の軍人達だ。
　ぞろぞろ群れをなして、道路の向かい側の軍用トラックへと歩き去っていく。
　アレルヤたちから少し離れたところにある、オープンテラス式の料理屋、そのテーブルの上に料理が大量に残っていた。
　おそらく、彼らの食べ残しだろう。
「あれ、もらえないかなぁ……」
「無理じゃないかな……。まだ軍人がいるかもしれない」
　アレルヤは軍人が嫌いだった。あの偉ぶった態度が嫌いだった。
　理由もなく、歩いているだけで殴られたこともあった。
　いくら食料とはいえ、彼らの食べ残しは食べたくないという、少年なりのプライドがあったのだ。
「私一人だったら大丈夫だよ」
　だが、マリーは彼が怖気づいたものだと勘違いしたらしい。
「アレルヤの分も持ってきてあげる」
　アレルヤが止める間もなく、足音も立てずにマリーはテーブルに近寄る。
　周りに人をいないことを確認する。
　そろりと手を伸ばし、まず一口盗み食い。
　マリーが丸二日ぶりの食べ物の味に感動した時だった。
「何をしている？」
　けして大きくはない、だが、腹に響く低い声。
　おそるおそるマリーは振り返った。

　いつの間にか立っていたのは、左目のあたりの傷痕が特徴的な、壮年の軍人。
　あまりの眼力に、マリーは恐怖を覚えた。
「あ……」
　じりと後ずさりしたマリーに、アレルヤがかけよる。
「――すいません！」
　口では謝りながら、アレルヤは男を睨みつけていた。
　背中にマリーを庇うように立ち、幼いながらも言外に、この子に触れたら承知しないと主張する。
　男は視線を外すと、なぜか楽しげな口調で尋ねる。
「盗み食いとは感心できんな。親はどこだ？」
　男は好奇心から聞いたのだろう。
　だが、アレルヤには皮肉としか思えなかった。
　薄汚れ、ぼろを幾重にもまとったような姿を見れば、すぐにわかるだろうに。
「知らない。いないから」
　短く答えるアレルヤは、同時に男に悟られないように細かく目を動かし、退路の確認を行っていた。
　幸い他の軍人たちはまだ向こうに行ったままだ。足で敵うはずもないが、細かい路地にまぎれれば勝算はある。
　マリーもそれが分かっているらしく、もう一歩後ずさってアレルヤから少しだけ離れる。
　テーブルの上の食事に未練を残しながら、孤児二人は言葉もなく逃げる算段を整えていた。
　男が一瞬、店の奥へと視線を移した。その隙を逃さないように、アレルヤはささやく。
「にげ――」
「待て」
　だが、言い切る前に男の巨大な手がアレルヤの肩をつかむ。
　完全に見透かされていた。
　全て男の計算の中だったとさとり、アレルヤは体を震わせる。
　降ってくるだろう暴力か罵声に耐えるために、歯を強くくいしばったアレルヤは、しかし次の瞬間呆気にとられた。
　男は膝を曲げ、アレルヤとマリーに目線を合わせ、わずかに笑ったのだ。
　そして、優しげな口調で告げる。
「持って行け。どうせ、捨てられるものだ」
「え？」
　何かの罠ではないかと疑うアレルヤとは裏腹に、マリーは顔を輝かせた。
「ありがとう、おじちゃん！」
　マリーが椅子にのっかかりながら、テーブルの上の物を選んでいる間、アレルヤは男を睨んだままだった。
「同情ですか？」
「さあな」
　男がアレルヤの棘だらけの台詞を簡単に流した時には、マリーは椅子から降りていた。
「これだけあれば足りる？」
　そう言ってマリーが見せたのは、冷めた粥の器と、プラスチックのパックに入った炒めものとサラダ。
　仲間たちが一口ずつでも食べられるようにか、二人分にしては多い量だった。
「十分だよ。帰ろう、マリー」
　アレルヤはこぼさないように右手で抱えると、マリーの手をひいて走り出した。　
　男が見つめているのを知りつつ、アレルヤは一度も振り返らなかった。

▽▲▽▲▽▲

　走り去る二人の子供の背中が完全に見えなくなってから、男は仲間のいるトラックまで歩きだす。
　孤児に対してしてはいけない一番のことは、同情やへたな施し。
　それでも、あえて二人の孤児に食事を与えたのは、男の感謝の気持ちからだ。
　祖国に残してきた、幼い息子。あの二人と同じくらいの年齢だ。
　懸命に生きているのであろうあの二人を見た瞬間、脳裏に息子の笑顔がよみがえった。
　処理しても処理しても終わらない領土内の内紛に疲れ切っていた男には、ちょうど良い安らぎとなったのだ。
（――それにしても）
　軍人の顔に戻って、男は一人ごちる。
（ただの孤児にしておくには、惜しい子らだったな）
　それが彼らにとって幸運となるか不幸となるか。
　当時の彼には知りようがなかった。

▽▲▽▲▽▲

　住み処に帰ると、まず火をおこす。
　それから炒めもの、粥の順に温め直すと、二人の久しぶりの御馳走は完成した。
　久しぶりの肉に、マリーは嬉しそうだった。
「ねえ、アレルヤ。もう少し持ってきても良かったかな？」
「変に恩を売るのはよくないよ」
　粥の入った紙コップを、ゆっくりすすりながらアレルヤは不機嫌そうに答える。
「また会えるといいね！」
「今度は殴られるかもしれない」
「……どうしたの、アレルヤ。どこか痛いの？」
「大丈夫、僕は元気だよ」
　機嫌の良いマリーとは真逆に、アレルヤの機嫌は最低だった。
　先ほどの男――。ご飯を分け与えてくれたことには感謝している。
　それでも、なぜかあの男が気に食わなかった。
　炒めものとサラダを交互に食べながら、その理由を考える。
　意外と簡単に答えはでた。
　あの男に、マリーをとられそうな気がしたのだ。
　確証もその答えに至った材料も一つもない。完全に勘だった。
　だが、マリーがいなくなる――それは、二人きりの世界しか知らないアレルヤにとって、もっとも恐ろしいことだった。
　その想像を振り払うように、アレルヤはマリーの方へ顔を向ける。
「マリー」
「どうしたの、アレルヤ？」
　紙コップから口を離して、マリーが首をかしげた。
「……僕が、ずっとそばでマリーを守るよ」
　強い眼差しで言い切ったアレルヤに、マリーはにっこり笑いかけた。
「うん、知ってる」
　アレルヤにとってそれは神様の言葉同然で、この笑みさえあれば、死んでしまうその時まで彼女を守れると確信していた。

　　　　　終

荒熊ーー！！！
超萌えた！
職人さん良い仕事しすぎ。

クマー！アンドレイ！
神ＧＪ

もうダメだ
アレソマハレソマアレマリ好きすぎる
ハレマリもなんか絡みあるといい

二人とも可愛い
特にアレルヤが小さくてもちゃんと男の子してて萌えた
GJ

GJ！
放送時間まであと5時間…。
wktk。

お、終わったぁ
ソーマの例の件って何だぁああ

一週遅れだからまだだ…
OPどうだった？

>>714
リボンズに手を伸ばすアレルヤ
マリー＝リボンズ確定

久々に来たよ
ソーマがアレルヤの方見てたので萌えますた

アレルヤさ、「マリー」って言ってなかった？＞ＯＰ

展望台の切ない表情も良かったけど噂のキザなアレルヤにﾜﾛﾀ
例の件はやっぱり熊の養女フラグかなぁ

>>715
確認したらまじでリボンズに手をのばしてたｗ

キザなアレルヤｗｗ
ようやく本編でアレソマが見れるのが嬉しい
OPでマイスター子供時代映ってたし回想来るといいな

ソーマの流し目が意味深だな。
OPで
セルゲイ→アレルヤを見る

ＯＰはイメージです、あくまでイｍ

アレソマきたあああああ
成れの果てアレルヤきたああああああ

苦難の道だな。
ソーマには荒熊、アンドレイがいるし、
１対１で会える機会はあるのかな・・

>>723
アンドレイが迎えに来てた事を考えると
ソーマ単体でアロウズに入りっぽいので、
少なくとも側に熊大佐がない状態での
アレルヤとの再会ってのはありそうだと思う

しかしソーマの変化っぷりには驚いた

>>715
ズボンに手を伸ばすアレルヤ
に見えた…

>>717
今見てみた。
アレルヤの口の動き、確かにマリーって言っているように見えるかも

なんか、もう二人の表情もあいまって切ねー

OPはマリーじゃなくてGN粒子に手を伸ばしてる説もあるね
ソーマの目線が荒熊からアレルヤへ
そしてアレルヤは仲間達へ手を伸ばす

あきらかにマリーに手をのばしてないか？
あと口元も確かにマリーと発音しているようにとれる。

見てきた、超マリーっつってる
妄想でもいい！なんかドキドキしてきた

一期はOPじゃ砂漠で戦ってただけだからな
ソーマに気にしてもらってる？それだけでもすげー進歩だよ…

>>730
自分もww早く再会してえええ
来週のアレルヤのセリフに期待

OPであんな表情のソーマとアレルヤが見れるとは・・・
切ないな・・・

OPのアレルヤ泣いてる？

>>734
泣いてないな
死にそうな顔してるけど
http://www2.ranobe.com/test/src/up28487.jpg

泣いてはないかな？
キザルヤさんとの対比すげえ
捨てられた犬みたいな表情

二期のアレルヤは感情豊かそうだなあ・・切ない意味で

あまり触れられてないけど頭痛はどうなるんだろ。

さすがにＣＢの方でなんとかしてくれるんじゃないか
技術的にはできるみたいだし、あえてやらなかった結果ハレルヤ失うわキュリオス失うわの
状態になったし

>>728
GN粒子に手を伸ばして、2話以降のアレルヤ救出を表してる映像かと思ったが
口の動きがマリーだもんな。このスレ的にはマリーに手を伸ばしてると思いたい

ソーマもアレルヤの方を見ているからGN粒子はまずないと思うな
それだと悲しい顔をする理由がわからないし
何よりアレルヤが収容されてる施設は宇宙にはない

馬鹿正直に考えると
ソーマがGN粒子の波に飲み込まれてあぼん
アレルヤ「マリーィィ！！」
な流れだが

アレルヤがソーマに自分だと伝えるためには
・ソーマ機のコクピットをこじあけ「僕だよー」と叫ぶ
・アリオスがソーマ機にブスリと…「僕だよー」
・ストーカーしてソーマの目の前に颯爽と現れる
・荒熊を脅してはねつきの中にはアレルヤがいるよとソーマに伝えてもらう
・アンドレイを脅してry
・ルイスを脅しry

ホラーしか思いつかなかった。

普通に考えて、あんまりにもホラーで陳腐な再会は話的にないだろ
それにあのアレルヤが脅したりするようなヤンデレキャラになってるか
どうかなんてまだ見てみないとわからないし

自分は脳量子派でどっちかorお互い気づくか（頭痛や遮断措置はさておき）、
戦場で何らかの事故で生身で再会するんでないかと予想

>>744
ネタにマジレス

アレルヤもソーマも幸せになって欲しい。
アレルヤは超兵の子供達やCBとしてたくさんの人を殺してしまったから生き残れないのかな・・・
それでも生きて欲しい。ソーマと一緒に。セルゲイも死んで欲しくない。

>>741
いや、あれたぶんトレミーの展望台？だと思う
一期でアレルヤとハレルヤが一人芝居してた場所
だからあれは救出後だけど、何かあってアレルヤだけ留守番状態なんじゃないかという説も
でもこのスレ的には手を伸ばした先にいるのはマリーがいいな

表情・ポーズが幼く見えるって事から記憶後退しててお留守番（予告アニメの赤ん坊はこれを示唆）
説があったが、精神に異常は無いってバレがあったから棄却されてたな

どんな出会い方するんだろうな、今からｗｋｔｋ
例によって無人島で二人きりか？ｗ

無人島に不時着して嫌でも協力しないと脱出できない状況に追い込まれるでもしないと
落ち着いて話できなさそうだよな

ハレルヤ「生き残ーりたい♪」
アレルヤ「まだ生ーきてたい♪」
アゲルヤ「君を愛してーるー♪」

>>746
そういえばアレソマは施設破壊の件を軸にからむってインタがあったんだっけ
ソーマが思ったよりアレルヤ以外でも大変そうなんで心配になってきた

ktkr　アレルヤｽﾙｰされとる…


第3話　アレルヤ救出作戦

アレルヤは反政府勢力収監施設に拘束されていた。
彼は尋問に立ち会うピーリスに向かって『マリー』と呼びかけるが、
ピーリスにその声は届かない。
やがて、プトレマイオス２のクルーは
アレルヤが収監施設に捕らえられていることを知る。
そして、刹那はソレスタルビーイングへの参加に煮え切らない態度を取るスメラギに対し、
アレルヤの救出プランを立案するよう、彼女に言葉を投げかける。

◆脚本/黒田洋介　演出・絵コンテ/長崎健司　作画監督/大貫健一、西井正典

マリーは覚えてないのかな
一方通行かわいそす

でもマリーの姿が見えてたら
そりゃマリーのことばっか考えるよな
よかった４年間妄想だけじゃなくてｗ

長崎＆大貫に期待せざるを得ない

森下ばっかりだったからなー

＞尋問に立ち会うピーリス
キター！！！！！！！！！！！！！！！！

作監大貫さんかよ！アレマリ回想シーン来てくれ〜
ところで頭痛はどうなったんだ

失神レベルの頭痛じゃ尋問にならないから
ソーマの予備の遮断メットをかぶせてくれるかもしれない
予備スーツは無理すぎるが

ソーマだけパイスー着用か
アレルヤも遮断しないと尋問できないんじゃないか

ガラス張りのvip席みたいなとこから尋問かと思ってたんだがどうだろ。
あのだだっ広い空間はパンダ並に隔離されてるからかと思ってたんだがｗ
遮断ってパイスーでやってたのか？＞ソーマ
アレルヤだけ苦しむならそれはそれで拷問だな

頭痛はもうない気がする
お互いの事分かっていればおｋとかそんな落ちがきそう

>>761
確かに特殊ガラスってことなら防げるかも
ソーマ側の遮断はパイスーがやってたよ

おまえら、名前欄…

これってアロウズのピーリスさんとして尋問？
最初にバレ見たときは回想かと思ったけど

>>764
あ、そういえばそうだな。
アロウズで尋問するかなぁ？
そもそもこれが初めてのソーマ立ち会いなのかもわからんし。
三話で救出なら、回想かもしれんな。

尋問とか言って、鞭もったソーマ来るぅ！
と思ってしまったのは俺だけでいい。

バレスレより

PASH!11月号
―1話で気になるシーン―

宮野さん
アレルヤはああいう捕まり方をしていたのか。
拷問とかあったのだろうか。

神谷さん
アレルヤはあんな目にあっても何も喋ってない。
CBの情報は漏れていないし、トレミーもいまだに
連邦から「スペースシップ」と呼ばれている。

○拘束されたアレルヤ
「気になる」「どうなる」はやつれた姿は
相当な年月拘束されていると予測。
そしてこんな姿でもアレルヤの心を占めるのはマリーだけ。

アレルヤああああ

>>767
乙ｗ
マリーの存在ってどんだけ凄かったんだ…ｗ

>>766
鞭とかｗ

踏まれるに決まってるだろ
キュリオスVS桃子の再現だよ

と前ならネタレスしてたけど
バレ見たあとだと不憫すぎて痛いのとかやめてあげて…
と思ってしまう

>>767
スペースシップてwwww

ハレルヤいなくなって、CBも壊滅して助けも来ない状況で
マリーの存在しか縋るものがなかったのかな…
アレルヤ頑張ったな

くっついてもくっつかなくてもどっちでもいいから二人とも幸せになってくれ

ポジションは敵だけど、ソーマも今のところ憎まれるようなことしてないし、アレルヤも悪い人じゃないし…
二人が戦う展開になったら辛いな…
多分、戦うんだろうけど…

戦うことになったら…
アレルヤがソーマに頃されても耐えられそうだが
ソーマがアレルヤに頃されると相当辛いな

確かにね。
私的にはアレルヤは主人公なので頃されるとならばソーマなきがするんだ。
でもセルゲイとかも絡んでくるだろうから良いドラマを期待しておく。

救出されてもソーマがアロウズなら
アレルヤはちゃんと戦えるのか？

まさかとは思うがアレルヤスレにキスバレ貼ったのここの住人じゃあるまいな？
すごい爆弾が来て浮かれるのは分かるがヨソ様に迷惑かけずに自重しろよ

そんな決め付けられても困るんだが
つか2chでそれはナンセンス

ふつーの萌え燃料が欲しいな

>>776
アレスメのとこにも貼られてたし、荒らしの仕業だろ

今日はほとんどのキャラスレにアンチがいる
スルー推奨

ていうかフタバのバレは無しの方向でだよね。
日曜が楽しみすぎる。

とにかくアレルヤは一刻も早くロリマリーを回想するんだ

マリー関連はたっぷりやってくれるらしいから楽しみ

今日のバレは別にして、記憶もなく毎日酷い実験をされてる中で光をくれたマリーを想う
アレルヤがストーカー扱いなのが悲しい・・・

確かに今のソーマにはアレルヤの記憶がなく、しかもセルゲイが大事にしてくれてるんだけど・・・

四年間捕虜にされてもマリーを想って堪え続けてきたアレルヤをネタでもストーカーとは思えない。

所詮は2chだからな
適当に流しとけばいいよ

ネガキャンは控えよう。
まだ本編じゃアレソマ始まってないんだから。

何か斜め上過ぎる展開のようで正直しんどいｗ

3話でアレルヤはマリーに拒否られるようだけど
それがきっとショック過ぎて一見おかしな行動するんだろうな
愛ゆえに狂っちゃうのはちょっと萌えなくも無いかも

でも、あんまりおかしな事はさせないと信じてるよ
アリオスも売らないと駄目だしね

そうか、いきなりアリオスぶっ壊すからOPでお留守番させられてるのか

それはそれでおもしろいと思ってしまう自分

アリオス改とかmk2になるフラグ

ｷｽって確定なの?
ｱﾚﾙﾔがCBに帰ったら難しくなりそうだけど

不確定バレに関してここで聞かない方がいいと思うよ

公式以外のバレを語るならバレスレへ

そんなことよりソーマはチビから長身スレンダーになったのでアレルヤの隣にいたらはえるだろうな
妄想がとまらん・・・・

ちなみにバレスレでKYな質問するとフルボッコにあうからな
流れは読んでくれよ
もしわからないならしばらくロムってくれ

マリーもアレルヤみたいに改造やら実験続きの毎日だったら
誰かの精神的な支えになれる余裕なんてないと思うんだよな
デザインベビーだから待遇良かったのかね

ビジュアル的に釣り合うようになったよね（身長的な意味で）
早く並んで立って欲しいものだ。

ソーマたん身長いくつになったんだ？

160以上にはなってるよな
165だと10センチ伸びてることになるが
四年でそんなに伸びるもんなのか？

伸びる奴は伸びるんじゃね

超兵だからとか成長期が遅かったとか理由付けは出来るな

アラクマさんちでおいしいものいっぱい食べたんだよ

もう土曜日か
二話とＥＤ楽しみ！
アレルヤはよくわからないけどソーマは出るだろうし
とりあえず予告は息を止めて見る！

結局荒熊と一緒に住んでるの？住んでないの？
アレソマ的には後者がいいんだけどな。

一年で2.5�p伸びたのか
毎日骨ミシミシいって痛かっただろうに

荒熊とソーマは一緒に住んでない
ソースは雑誌

小学生なら一年で10cm弱伸びるよ
ソースは俺

別に一緒に住んでても構わないけどな
つか寧ろ住んでて欲しいというか

アレソマもセルソマ（親子愛）も好きだから

途中送信しちゃった

>>804
小学生と18歳の娘とじゃ伸び方のレベルが違うんじゃないか

アレルヤもソーマもセルゲイの養子になったらいいな〜有り得ないけど

あり得ないだろうなぁ
仮にそうなったとしても、今度ピクニックに行きましょう、とかそんな話をしてる時に
アレルヤが狙撃されて死にそうだ