>>49 シン「隊長…」
凸「ヴィトゲンシュタイン氏の方が先任だ、シン」
ルド「ル・ド・ル・フ。それと君、隊長などと呼ばれているのかね?
何故名前で呼べと言わない。我々ザフトはそれが基本だろう。
戦場に出てしまえば皆同じだ。赤だろうが緑だろうがな。」
凸「はぁ…」
ルド「君は、ルナマリアだったね、宜しく頼むよ(ルナの手の甲にキス)」
ルナ「(顔赤らめて)は…はい」
ルド「ともかく我々は一つのチームとなるのだ、息を合わせて華麗にいこうではないか!」
凸「俺もあんな風にヤレたらいいんだけどね、ちょっとなかなか…」
ルド「いい所らしいな、オーブは」
凸「はい…」
ルド「戦いたくはないか、オーブとは」
凸「…はい」
ルド「では聞くが君、どことなら戦いたい?」
凸「え?どことならって、そんな…」
ルド「フッ…私もだ。だが君とて何かをしたいと思ったからこそここに戻ってきたのだろう。
割り切りたまえ、我々も今は軍人で、彼らは我々の敵なのだからな」