ZEROに登場する 飛行隊
ウスティオ共和国
第6航空師団 第66飛行隊所属
ガルム小隊 主力機・F-15Cイーグル
小隊に属するラリー・フォルク少尉は右主翼を失いながらも帰還したため、その逸話から”片羽の妖精”と呼ばれている。
ベルカ公国
第2航空師団 第52戦闘飛行隊
ロト隊 主力機・タイフーン
指揮官 デトレフ・フレイジャー中佐”赤いツバメ”
ベルカ空軍の象徴的存在のエリート部隊。プロパガンダにも登場する。
第5航空師団 第23戦闘飛行隊
ゲルプ隊 主力機・Su-37ターミネーター
指揮官 オルベルト・イエーガー少佐”番(つがい)のカワウ”
ベルカ南部防衛線での迎撃任務を主とする部隊。息の合った飛行を得意とする。
第7航空師団 第51戦闘飛行隊
インディゴ隊 主力機・JAS-39Cグリペン
指揮官 デミトリ・ハインリッヒ中佐
第7航空師団の精鋭。東部戦線の防衛を務める。その戦闘の優雅さから”ベルカ藍色の騎士団”と呼ばれる。
第10航空師団 第8戦闘飛行隊
グリューン隊 主力機・F/A-18Cホーネット
指揮官 ベルンハルト・シュミット大尉”フクロウの目を持つ男”
空軍の厄介者を集めて編成された部隊。臨機応変な戦法で戦う。
第13夜間戦闘航空団 第6戦闘飛行隊
シュヴァルツェ隊 主力機・MiG-31フォックスハウンド
指揮官 ドミニク・ズボフ大尉 ”ハゲタカ隊”
後方から戦場を監視する特殊部隊。友軍に対する無条件での攻撃が許されている唯一の部隊。
よう!相棒、まだ生きてるか?
エスコンのエース勢が00世界にいたらどうなるんでしょう?
復活オメ!
―知ってるか?
―エースは3つに分けられる
―強さを求める奴
―プライドに生きる奴
―戦況を読める奴
―この3つだ
―だがあいつは―
―そのどれでもないスペシャルな奴だった……
<<ここからガンダムが見えるか?>>
<<模擬戦は俺に何をくれた?>>
<<全てをやり直す>>
<<そのための『エナクト』だ>>
9 :
通常の名無しさんの3倍:2008/02/01(金) 09:52:12 ID:HEU5rJk3
『エースたちの追憶』は復活しないのかな。
もしメビウス1がCEにいたらどうなるかが想像通りでニヤニヤが止まらなかったんだけど。
<<PCはパトリック・コーラサワーの略で…趣味は模擬戦 あのイナクトに乗ってやるやつ まぁいいや さぁ イャッホゥゥ!>>
<<グリフィス1聞こえますか?交戦態勢に入って下さい>>
復活おめ
13 :
通常の名無しさんの3倍:2008/02/04(月) 15:14:20 ID:DoIZ2Z2x
ソーサラー隊とかウィザード隊がヤキン戦役にいたらメビウスで次々とジンを狩るんだろうな…
祝!復活!
復活確認。統合とかの話有ったからどうするか迷ってたんだ。
>>7-8、
>>10 笑った。そろそろオメガ大隊から勧誘の手紙が来ると思うよ彼。
>>9 燃料切れ起こしちゃって書けないんだ……何時か突然復活するかもしれないけどその時はよろしく。
フラッグやイナクトも話に加えてください
種死のスレだけど
スレの復活を確認。
>>1乙
スレ復活でやる気が出てきたよ。
まってます!次はシンファクシ戦ですね
ところで00に戦闘機って存在するの?
そこでユニオンフラッグやイナクトなんだよ。
そして00のエースは
強さを求める奴→あえて主人公
プライドに生きる奴→グラハム
戦況を読める奴→セルゲイ
そのどれでもないスペシャルなやつ→コーラ
なんだよ
>>21 得心入った。
後、ヒゲ沢……じゃなくてアリーも一応戦況読めてい……いる……のか?
なんというかオブニルでグラーバクな死に方しそうなんだがヤツは。
23 :
21:2008/02/06(水) 23:48:37 ID:???
zeroのズボフ大尉に似ているかもな アリーは
コーラが味方の兵士にウ゛ァーチェのビームについて警告していたが
そんなセリフをXの味方も言ってたような
25 :
通常の名無しさんの3倍:2008/02/09(土) 11:38:34 ID:9bmvJecw
Blowback22話キタコレ
ハムめ性能差を腕と気迫でひっくり返しやがった!エースしてるねぇ〜
今日の出来事をACE風にまとめた
AEU G ガンダムが市民の集まったに結婚パーティー場に向け機銃掃射している!
カンタブリアの古城だ。
AEU G 負傷者多数! 早く救急車を寄こしてくれ!
AEU G 畜生!ガンダムの野郎 ふざけやがって!
どこがACE風?
30 :
27:2008/02/09(土) 20:25:10 ID:???
ace5のミッション10の見えざる姿
8492の工科大学襲撃のユークの会話です
新スレが出来たということでとりあえず近況報告……待っている方がいるかわからないけど
いろいろとへこたれています
大学であれ以降の展開を書くのにいろいろと参考のようなものを読んで…鬱に
とりあえず休暇期間に入ったので細々と書いていこうと思っております orz
近況報告イラネ
まってますぜ!
グラハムはF-15辺りに乗せれば黄色中隊の1機や2機位となら戦えるんじゃないか?
続きマッテルヨー
>>13 MSが主力になった時期だから彼らもやっぱMSに乗った方が自然かな
時期的にはソーサラーは制式レイダー8機、ウィザードはNダガー(試作)4機とロングダガー4機ってところか
トリニティ3兄弟はフェンリアに乗せて
グリフィス1「サジ」が全部撃ち落とすと
トリニティ(とそのおかげで影薄くなったヒゲ沢)はやっぱ灰色のような憎まれ役ポジだわな。
ハムはナイトエース、中佐はソルジャーエースと言ったところか。コラ沢はオメガで。
>>36 あの連中ならメビウスに乗った世界樹攻防戦からダガーに乗った終戦まで生き残りそうだな。
>>39 んで、大戦初期からカプチェンコと裏では手を結び、
その時が来るまで、ブルコスやらロゴスの中で任務を遂行しながら
情報&同志を集めるわけだ。
>>36 バートレットはバスターダガーかな?大型機って感じで
オーバーフラッグズが
ハム+部下2人にラーズグリーズ5人&メビウス1+オメガ11&グリフィス1&ガルーダ1とか想像してみた。
……リニアライフルがガンダムに有効じゃないからってやりすぎだよな、うん。
後はPMCにいるガルム隊やスカーフェイスとか、ソレビーでGマイスターしてるNEMOとか。
……まぁ、OOは中佐とかハムとかがきっちり強敵してて彼らだけでも十分だよな、
と思った時点でドボンだけど。
>>42 そんな化け物メンバーでなにするつもりだ?世界征服か?
オメガ11はいらねーけど
ソレビーでNEMOか…ディジョンが本気になったら都市機能が麻痺したんだから
あれ一人(?)でどれだけの被害が出るか見当もつかないな
45 :
通常の名無しさんの3倍:2008/02/11(月) 23:10:27 ID:jsm0rXyu
age
ガンダムマイスターってイオリア・シュヘンベルの私利私欲の為に
動いているだけじゃないかって
5やっててそう思った
どちらかと言えば私利私欲の為に動かそうとしてるのはアレハンドロやリボンズかなぁ。
まぁシュヘンベルクの言う理想自体が矛盾してる以上、隠された意図があると思ってしまうのは当然と言えば当然なんだが。
48 :
通常の名無しさんの3倍:2008/02/12(火) 21:30:51 ID:k5NtEANP
復活おめ!
話をぶった切るが同じくエースのシュネーなら何が似合うだろうか?
俺は何故か白いスローターダガーに乗るのを想像した。
連合は電子戦機にあたるMSが無いからやっぱり105ダガー系×5。
ザフトだったらディン×4、ディンの電子戦用(中華鍋みたいなの持ってる奴)×1かな?
sageましょうよ…
俺は槍持ったジンHW
しばらく顔出さなかったらなんか話題についていけない
とりあえずだぶるおーみた方がいいのかな?
コーラサワーはオメガ11並の漢になれるだろうか。
スレタイは種死だけど
話す話題がOOメインになってるから
見た方がいい
>>51 《お帰り、メビウス1》
00は今面白くなって来た所なんでオススメしてみる。
>>47 シュヘンベルクの目的は戦争根絶ではないと教授が言ってたじゃんか
>>53 見る前だけどグラハムはヒレンベランドみたいな匂いがする
まぁ見てみるわ
ひとつ聞きたいんだ
このスレではパトリック・コーラサワーはどんな位置づけにするべきだと思う?
何度撃墜されようが生存だけはする男。
以前話題になってたけど人革連に飛行系の機体が無いってのはやっぱ寂しいな
頭の中では色々妄想してるんだが
>>60 人革連はふつうに戦闘機を使ってるんだよ!!
と、00見てない俺が言ってみる
イメージ的にはフラッグやイナクトより大柄で水色系又はブラウン系迷彩カラー。コックピットは両機に比べてやや金属的な感じ。
機体名はやっぱ中国系の名前か?
ロシア系かも知れん・・・陸が中華、空がロシアとかって分かれてたら面白そうなんだがな〜
実はMiG-21を改良し続けて使っています。
>>64 せめてフランカーにしようぜ。またはビェールクト
フラッグ→F-15
イナクト→タイフーン、ラファール
っぽいからやっぱ人革連にも欲しいな
>>59 いや。オメガ11に似て非なるものだと思だ と考える自分がいる。
>>60 実は某エロゲーのSu-37とかあったり・・・して欲しいな。
>>62 俺は中佐の中の人繋がりで、人革連の航空MSエース部隊<シュトリゴン>をよく妄想する
中佐≪期待なんザ消耗品、パイロットが生還すれば大勝利だ≫
この言葉をコーラさんにささげます。
オーバーフラッグズはどんどん死んでるからねぇ……
MSって射出座席みたいな信頼性のある脱出装置無いのか?
例えばコックピットのユニットを射出するとか。
初代のコアブロックやZ以降は一応脱出ポッドが有るな。
画面に出て来る物としてはサザビーのアレとか。
>>73 実際脱出するところとか見てみたいよな。
そういう意味では、ガンダムじゃないけどコードギアスは衝撃的だった
>>57 シュネー1じゃね?
>>74 ただそのギアスもあまりイジェクトする所がない。
たまに出ていたけど。
>>57 なんとなくロト1な気がする。
各エースのコーラさんの感想
赤燕
「なぜ私は負けたのだ」
「ただ模擬戦だけを求めていたような奴に」
緑梟
「戦場では たまにああいうやつが現れる」
「フラグブレイカーってやつだ」
ハゲ鷹
「まあ―それも強者の証さ フヘヘヘ……」
>>75 ルル公はしょっちゅうイジェークトしてたきがする。
赤1は多少過信していた所で負けた感じが似てるかね?
>>76 コラ沢勝ってるー!?
……あー、えーと……何となくコラ沢に似たヤツを思い出したような。
ほら、あんま空気読めないF−16乗りのアイツ。
アイツが撃墜された後もしょっちゅう生き残ってる感じ。
ATみたいな被弾→即死みたいなのも好きだけど。
そういや戦闘機はともかくヘリ(カモフ除く)や戦車も殆ど脱出機構無いよな。
まぁそれ以前に狙われないようにするECMとか一杯あるんだろうが・・・・
高度を上げろ!
上げないとまずいのか?
>>79 メルカバは前方にエンジンを盾代わりに積む事で、
背中からスムーズに脱出できる通路があるそうな
ただ、ぶっちゃけ陸戦だと空中に座席飛ばしても狙い撃ちにされそうだし、
パラシュートによる制動間に合わずに頚椎折りそう
そういやリアルド?には下半身だけ分離するシステムがあったな
>>79 あれ?OH-1にも脱出機構なかったっけ?
戦車は下から出れるって聞いた気が。
ロックオン「遅えんだよ、ほんとにもう。ああ、レーダーが消えた。配電盤がいかれてる」
ハロ『イカレテル!イカレテル!!』
ティエリア「もういい。ロックオン脱出しろ。脱出するんだ!」
ロックオン「オーケー、潮時だな」
フェルト「こちらプトレマイオス。ロックオン、大丈夫?」
ロックオン「スタジアムだ、あそこへ落とす」
アレルヤ「了解。脱出するんだロックオン」
ロックオン「…無理だな。 電気系統がいかれてんだ。ハッチが開かねえ。炸裂ボルトも多分駄目だ」
フェルト「あきらめないでニール!がんばって!ニール!」
ロックオン「ははっ、いい声だぜ」
『ロックオーン!!』
ロックオン「……夢か、ったく……」
改変してみた。最近のロックオンに纏わる因縁が消化されすぎて怖い。
そういえばラリーがのるMSの詳細は決まったのかな?
作者さんの悩みの種のひとつだったみたいだけど……
だからといって自分にアイディアがある訳でもないんですけどね。
なんか気になったので。
>>86
(´・ω・)
実はいまだに…決まってないんだ…( ゚ω゚)ノ ←こいつについては
ミーティアあるいはデンドロビゥムみたいなのにしようか程度なんだよ orz
久々にきたら恐ろしい指摘が…いいアイディアあったら欲しいです…
>>87 エクシア+GNアームズぐらいのサイズ比にすれば良いんじゃないかな。>ラリー用
保守
あんまり特殊な機体は嫌だな
F-15みたいな非凡な機体がいい
↑すまん非凡ってかいちった・・・・
平凡な
けど実際ラリーが最後に乗ったのは非凡にも程があるモルガンなわけで。
……ハイペリオン改+補助メカとか?
サイファーと戦うだけなら真正面から交錯する以外、攻撃を当てることが
出来ない程の高機動な機体とか……でもGの問題とかあるし、ゲームでの
モルガンは散弾ミサイルやレーザーのトンデモ武装があったからなぁ……
どのような兵器を積むかは悩み所ですよね。あまり役に立てそうもないな。
実は国境なき世界に所属するディアッカに見せ場があるかを心配してたり
するんだ。
>>92 ああ!そうか!
国境無き参加後だったら確かにそうだったな。
すまん
キラinベルカのインタヴューって需要ある?
かなり前に中断してたんだけど
おお、見たいぜ
大人キラのだよな?
見たい。
じゃあ、はじめから投下するよ
INTERVIEW #04
THE UNTYPICAL NEWCOMER
SAN SALVACION, USEA CONTINENT
17 JULY, 2005
FORST 2
KIRA “AIR STRIKE” YAMATO
BELKAN AIR FORCE / 12th SPECIAL AIR BRIGADE / 28th TACTICAL FIGHTER SQUADRON
元ベルカ空軍第12特別飛行団第28戦闘飛行隊、「フォルスト隊」2番機、キラ・ヤマト。
ベルカ空軍アカデミー第9特殊課程「ケラーマン教室」の最年少卒業者で、空軍唯一の、外国人のみで構成された部隊に所属。
1995年当時、彼の年齢は17歳。「円卓」の大規模空戦が、彼の初陣となった。
今はISAF空軍のパイロットとして、戦果を挙げている。
「ベルカ空軍出身という事で、どこでも厄介者扱いなんだ。
当時も、厄介者扱いだったな。ベルカ人じゃないから。それでも、「ケラーマン教室」の出だからね、一目置かれてはいた。
「円卓」が僕の初陣なんだけど、フォルスト隊は「円卓」の常連なんだ。
ベルカ国内でベルカ人以外の人種が軍人をやるためには、空軍であればその隊に入るより他はなかった。そして戦果を挙げなければならなかった。だから、「円卓」だったんだ。
ガルム隊の噂は聞いていた。「ウスティオの傭兵にとんでもない奴がいる」って。あのとき彼らはもうエースを2人も屠っていた。
だから、この空戦にも、現れるんじゃないか。そう、予感してたんだ。
案の定、現れた。僕が8機目を落とした直後だ。IFFに反応。数は――2。
混線で「ガルム隊」と聞こえ、見回したら片羽が赤いイーグルがいた。そしてその近くにはもう1機が。
確信したよ、主役が現れたんだ、と。
自分で言うのもなんだけど、僕自身、パイロットとしてはガルムの連中に引けを取らないと自負していた。
「ケラーマン教室」のときだって、ボスを何度も追い詰め、演習でだけど、何度も撃墜したから。
その自負を、ことごとく打ち砕いていくんだ、「鬼神」は。僚機が次々にガルムの2人にやられていく。
何度も後ろを取った。何度もロックオンした。撃てるだけミサイルを撃った。何度もレティクルの中に収め、何度もトリガを引いた。
でも――「鬼神」の放ったたった一発のミサイルで、僕は何も出来なくなった。必死の思いでベイルアウトしたんだ。
あれは――完敗だった」
* * *
彼――キラ・ヤマト大尉(ベルカ戦争当時は少尉)は、現在ISAF空軍第176戦術戦闘飛行隊「アークエンジェル隊」隊長、TACネーム「エア・ストライク」として、ユージア大陸の空を駆け巡っている。
先日も、サンサルバシオン解放作戦に参加し、噂に聞く「メビウス1」などとともにこの作戦を成功へと導いた。
私が彼にインタヴューしたのは、サンサルバシオン解放の一週間後だ。隊の負傷者の見舞いのあと、彼は仮設の宿泊所で私のインタヴューを受けたのだ。
私はカメラのセッティングをしていた。
「今回の作戦では、――」不意に口を開いた彼は煙草に火を点けながら、私にコーヒーを淹れてくれた。「僕の機も被弾しちゃってね。次の大規模作戦まで、幸運にもゆっくり出来るんだ」
彼は煙草を吸うが、しかしあまりうまそうには見えない。棚に置かれた煙草の銘柄は、偶然にも私と一緒だった。
「その煙草は、私のと同じですね」
「これ? ――うん、ベルカ戦争の時からずっと、この銘柄のを持ってる。正直、あんまりおいしくはないんだけど」
「なら、何故?」
「そうだね、……そこから、話をしようか。でも、僕に関する事のバックグラウンドだから、直接『円卓の鬼神』には関係無い。カットしちゃっても構わないよ」
彼は椅子に腰掛けている私に対面して、ベッド代わりにも使っているというソファに腰掛けた。私はその言に了解し、カメラを回す。
「まずは、君が僕に関して知っている事を」
「ああ、はい。キラ・ヤマト、ベルカ戦争当時は少尉で、現在は大尉。
元ベルカ空軍第12特別飛行団第28戦闘飛行隊、『フォルスト隊』2番機。ベルカ戦争以前は空軍アカデミー第9特殊課程『ケラーマン教室』に所属し、その最年少卒業者」
私は彼の顔を伺う。彼の顔は柔和だが、無表情だ。
「他には?」彼が促す。
「初陣である『バトルアクス作戦』――これは連合軍側の名称ですが、それに参加し、『鬼神』に墜落とされた。
その後は南ベルカに潜伏し、戦後、オーシア経由でユージア大陸に渡航。ノースポイント空軍に志願し、そのままISAF空軍に組み込まれ、現在に至る」
「――うん、大体は合ってる」
棚に置いたコーヒーを一口飲み、彼は私を見据えた。
「じゃあ、『フォルスト隊』の概要は分かる?」
「ええ、大体は。ベルカ国内にいる非ベルカ人の軍人を擁護する目的――というか名目で、空軍内に組織された唯一の外国人部隊ですね」
「そう。空軍所属の非ベルカ人の中でも、とりわけ優秀だった人材がそこに送り込まれた。――そう、資料には書かれているんだ。だけど……」
「実際は、非ベルカ人の空軍所属者が詰め込まれただけ、という事ですね」
「うん。基地司令が話の分かる人で、優秀な、若しくは実戦経験の豊富な人材だけを実戦に投入させていたんだよ。彼はベルカ拡張主義者じゃなかった。だから、終戦間際に秘密警察に逮捕され、殺害された」
彼の顔は相変わらず柔和だが、やはり無表情だ。だから私は、彼の言葉しか、読み取る事が出来ない。
「この煙草はね、その隊長がくれたものなんだ。当時はやらなかったけど、ノースポイント時代からは吸い始めてね」
「その隊長――アンドレ・シャロン大尉は、戦死ですよね」
「懐かしいな、そのフルネーム。うん、隊長も『鬼神』にやられた。僕が被弾して、次弾を避けるために降下したんだ。
その時、僕を狙ってたと思われるミサイルが、隊長機に当たったのを見た。それも――コックピットに」
彼の表情らしい表情を、私は初めて見たと思う。
「隊長は出撃の前、これを僕に預けたんだ。その箱には、――ベイルアウトして、着地してから気付いたんだけど――紙が入っていた」
彼は煙草の箱を取り出し、その中から紙を取り出した。
紙には一本の煙草がテープで止められており、傍らにメッセージがある。
STRIKE! C'est ton ciel! C'est notre ciel! Leur ciel est notre aussi!
アンドレ・シャロン大尉の母語で書かれたメッセージ。「STRIKE! あれはお前の空だ。あれは俺たちの空だ。あいつらの空も俺たちの空だ!」
「初陣に出るパイロットに、彼は必ずこのプレゼントを贈るんだ。メッセージは、一人ひとり違う。でも煙草の銘柄は、いつも同じ。そう、『ストライク・フォー・リバティ』なんだ」
「その銘柄を吸い続けるのは、隊長への弔い?」
「その意味もあるけど、ここでの、僕自身の生き方でもあるんだ。僕たちは自由に飛んできた。これからもそうするつもりだし、それをだれにも妨げさせない。隊長が僕に残してくれた、武器なんだ」
そういって彼は、少し微笑った。
「じゃあ、長くなったけど、『円卓の鬼神』について、話そうかな」
「そうですね。ではさっそく、お願いします」
「うん。――ベルカ空軍出身という事で、どこでも厄介者扱いなんだ。当時も、厄介者扱いだったな」
* * *
「敗因は――そう、奢り、かな。
「ケラーマン教室」の成績最優秀者として卒業した。そして「フォルスト隊」に入隊し、いきなり2番機になった。それゆえの奢りがあったんだと思う。
今は、もう奢りなんて無い。彼のお蔭で、僕はもっと空に真摯に生きようと思うようになったんだ。
僕は今戦っている。このユージアの空を、敵味方関係なく「僕らの空[ノトル・シエル]」と言えるように、ね」
* * *
「――よう相棒、まだ生きてるか? ありがとう戦友。……またな」
そう締めくくり、「片羽の妖精」――ラリー・フォルクは椅子から立ち上がった。
A BORDER TOWN IN DELARUS
25 NOV., 2005
「ありがとうございました、ミスタ・フォルク」
「ああ。……あいつの事を思い出したら、くそ、また飛びたくなってきたな」
彼は少年のような笑みで、そう言った。私はカメラを止め、彼に吊られて笑みを作る。
「あなたを隣に乗せての戦闘機動くらいなら、僕にも出来ますよ」
私の後ろで、自己紹介以来ずっと押し黙っていた同行者――キラ・ヤマトが言った。
「何だ、あんた戦闘機乗りか?」
「元ベルカ空軍です。円卓ではお世話になりました、『片羽』さん」
「……ほう、どこの隊だ?」彼の目つきが変わった。
「第12特別飛行団第28戦闘飛行隊、『フォルスト隊』の2番機、機体番号は029でした」
「フォルスト隊?」
「片羽」は表情を曇らせた。
「もしかして、ヘンリー・カミンズとトンマーゾ・ロンバルディ、それとヨルゴス・アレクシオスとは知り合いか?」
その言葉にヤマト氏は身体を強張らせた。
「――同じ隊の、4番機と3番機、7番機です」
「やっぱりな。『国境無き世界』は聞いたか? そいつらは、それに入ってた」
「聞きました。それに、その事実も記者さんから」
「そうか。……気の毒な事だ。みんな、相棒が墜落としちまった」
「仕方ありません。彼らは、彼らの信じる世界のために墜落とされたんですから。『鬼神』さんを恨んでも始まりません」
「そうだな……。湿っぽい話は無しだ。今日はどうしたんだ?」
「『片羽』さんと会うと聞いて、居ても立ってもいられなくなりました。あなたや『鬼神』さんに近付きたくて、僕は来年から傭兵に転身しようと思ってるんです」
「そうなのか。さて――フォルスト隊の2番機か、どんな機動だったかな……?」
「あなたに何度かミサイルを撃ったタイフーンです。木のエンブレムでモス・グリーンの機体の」
「……あれか。あれはサイファーに助けられたな。もう少しで被弾する所だった。あんたの機動は、ヒトのそれじゃない。なかなか冷や汗ものだった」
「その評価を頂き、光栄です。今はストライクフランカーに乗ってるから、あの時みたいな機動はちょっと出来ないけど」
「十分だ。しかし、いい機体に乗ってるな」
「僕が一番機を努めている隊は、対地攻撃がメインなんですよ。来年、エルジアから接収したものを一機、格安で譲ってくれるそうで。そうそう、飛びたいと言ってましたね。どうですか? 隣」
「生意気言うな。それに操縦をしたいんだ。あの時のように、自由に飛びたい。……もう飛ばないと、あの時決めたんだがな」
「乗せさせてください、是非。あなたの、あなた方のお蔭で、今の僕があるんですから」
「まったく。相当な物好きだ。そうだな……、考えとく」
彼らは会ってからまだ30分も経っていない。それなのにこのエースたちは、こんなにも打ち解けている。敵同士として戦った彼らが10年経た今、肩を並べて談笑しているのは、微笑ましい。私はそう思った。
支援
なんか書き込まれないorz
続きは書き込めるようになってから
復活してましたか!良かった良かった。
名前があってるか自身が無いですが、AC04SEEDの者です。
待ってる人がいるか分かりませんがヤル気出してストーンヘンジへと行こうかなと思ってる次第です。
待ってるよ
>「STRIKE! あれはお前の空だ。あれは俺たちの空だ。あいつらの空も俺たちの空だ!」
泣きそうになっちゃったじゃないか。どうしてくれる。
この空にお帰り◆PK39FFATOQ氏!
相変わらず煙草の似合う青年になったキラだな。
そして待ってるぜ◆8XDeuhzU26氏!
……さて、まとめに行く暇がなかったが行こうか。
待ってる人がいてくれて感謝感激雨霰な自分です。
とりあえず、ストーンヘンジ破壊の方法と大体の流れの構想はできました。
てか、04なのにモビ1あまり活躍なしってどういうことよ自分orz
00も何それおいしいの状態で最近の流れについていけるかどうか・・・
種で見切らず見ておけばよかったぜorz
つづきです
彼らとの雑談が終わり、私は残りの機材を片付け始めた。そんな時である。
「所で、片羽さん」ヤマト大尉はそう、フォルク氏に向かって声を放った。「少し話しておきたい事があるんですが、よろしいですか」
「うん? ああ、いいが?」そして彼は今度私に顔を向けた。
「それと、ここからの事は、オフレコでお願いできる?」
私がそれに肯定すると彼は、自らのポケットからあるものを出し、私たちにそれを見せた。
緑色の、鳥――の模型。そして、写真が数枚。
彼が鳥を少しいじると、突然その鳥が動き出し、羽ばたき始めた。そして飛んだのだ。
私は、言葉を忘れてしまったかのごとく、ただ呆然とその様子を見ていただけだった。
彼の腕に戻ってきた鳥を一瞥し、彼はこちらを向いた。
「驚いた?」
その質問に肯定するのに、私は思いの外時間がかかってしまった。
「これには、さすがの『片羽』さんも驚いた事でしょうね」
「ああ……、今までどんなに変なものが飛んでも驚いた試しは無かったが――それは別枠だ。……10年飛んでない所為で色々鈍ったのか」言って、彼は頭を掻く。「――で、それは何だ?」
「これは、親友が作った愛玩用のロボットで、『トリィ』といいます。これを見せたのは、ケラーマン中佐と隊長以外ではあなた方だけになる」
愛玩用の鳥型ロボット? しかも羽ばたくものだ。私の知る限り、そんなものが出来たというニュースは報道されていない。
「今度は、この写真を見てみてくれませんか?」
彼は続いて、手元の写真を私たちに手渡した。何かの記念写真らしい。ただ、違和感があった。
「この後ろのものは?」私は思わずそう訊いていた。
「モビルスーツ」一言、彼はそう言った。「――地球連合軍が開発した、人型の機動兵器」
初めて聞いた単語に、私たちは始終、困惑していた。
「僕のいた世界の兵器です。時代は、多分今よりあとになる」
「……兵器としては、ずいぶんと不恰好だな」片羽はそう呟く。角ばりすぎた外見もそうだが、色も派手だ。実戦に投入するには到底及ばないほどに。
「ですが、その不恰好な兵器で、僕たちの世界では戦争をしていました」
「あなたのいた世界?」私は写真と鳥の両方を見ながら、訊く。「それは、どういう事ですか?」
「そう、地形は、こっちとはだいぶ、いや、同じ様な地形もあるけど、違う。勿論、国の配置もね。それで人類は、宇宙に建造物を配置して、そこに住む術を持ってるんだ」
「宇宙に?」
「うん。月にも。人類には二つの種類があって、『ナチュラル』と『コーディネイター』がいる。『コーディネイター』は遺伝子操作を受けて生まれた人種で、『ナチュラル』はそうではない人種。
僕たちは、その違いでもって戦争をしていたんだ」
正直、彼は夢物語を語っているようにしか思えない。しかし、写真、何より鳥の模型が、その話に幾許かのリアリティを感じさせた。
「僕は『コーディネイター』。つまり遺伝子操作を受けて身体能力が『ナチュラル』よりも高い側の人間だけど、受けてない陣営で戦ったんだ。この写真の、僕以外はみんなナチュラルだよ」
「なるほど。だからあんな化け物じみた機動が出来たわけだ。それで、あんたはどうしてこっちに来た?」片羽は意外な事を言った。「それと、この鳥うるさいから片付けてくれ」
「あ、はい。ええと、どうして、っていうのは分かりません。向こうの世界での最後の記憶は、親友の乗る機体に掴みかかれて、その機体の自爆に巻き込まれた、という所までです。こっちは僕にとって、多分後世世界なんですよ」
話によると、彼とその親友とは、月の学生時代に出会い、そのときに親友になったのだという。
しかしナチュラルとコーディネイターとの対立が激化するにつれて、親友は「プラント」という宇宙建造物に移り、彼はオーブという国の宇宙建造物に移ったそうだ。
「地球とプラントとの戦争が始まって、でもオーブは中立だから、少なくとも攻められる事は無いと、あの時はそう思っていた」
「それは甘いな。中立国は常に、他国から侵略される危険性を孕んでいる。それに中立=非同盟だから、集団的自衛権を発動出来ない。常に孤立無援だ。
だからサンサルバシオンは大陸戦争初期、早々に陥落した」
「そう。僕は甘かった。戦争は、でも当初、オーブは戦争に直接介入してはいなかったんだ。地球軍によってプラントに核が打ち込まれた。でも戦争は地球軍に有利に進まなかった。プラントの軍隊・ザフトには、このモビルスーツがあったから」
「何故だ? この兵器が飛べるとは思わないし、地上での機動力も戦車に毛が生えた程度だと見たが」
「宇宙だからですよ。地球軍が使っていた宇宙用の機動兵器は、機動力が従来の宇宙船よりも少しいい程度だった。
しかしモビルスーツは、その機動力を大幅に上回っていた。それに、火力も申し分なかった」
「で、戦線が膠着した、と」
「その通りです。戦線が膠着して大体一年くらい後、僕のいたオーブのコロニーが攻撃を受けました。そのコロニーで、地球軍がモビルスーツを建造していたから。
詳しい経緯は省きますが、偶然、僕がこのモビルスーツに乗ってしまったんです」
ヤマト大尉は写真の兵器を指差した。
「GAT-X-105。通称、《ストライク》。当時、僕が乗る羽目になった機体です」
「“X”?」私は思わず彼に反応していた。「実験機じゃないですか」
「そう。実験機だった。僕はこれに乗り、プラントの軍隊――ザフトを何度と無く撃退した」
「ははあ、なんか読めてきたぞ。あんたの親友はプラントに行って、その軍に入った。そしてあんたと対峙したんだな」
フォルク氏が言う。なるほど、繋がった。
「そう。そして何度目かの戦闘で、彼とは別に、僕らの側にいた友人が彼の側の人によって殺され、僕も友人を殺した人を落とした。結果、親友は僕に掴みかかり、自爆した」
「ものの見事に、憎しみの連鎖だな。同時、あんたは何歳だった?」
「16、だったと思います」
「そんな年齢で、大きすぎる力を持ったな。それゆえに死んだら、兵器の開発者も浮かばれまい」
若すぎだ。確かにこの大陸戦争でも、少年兵がエルジア・反エルジアともに問題になっている。
だが、その殆どの、いや全てのといって差し支えないだろう、少年兵が歩兵だ。それもゲリラ戦を主に行う。
しかし彼は、その少年兵と同じくらいの年齢で高価な機動兵器に乗っていた。相応の能力があったのか、適性があったのかは分からないが、それを行った軍隊は、言葉は悪いがいかれているとしか思えない。
そしてその思考は、ここにいる3人全員が抱いているようだった。
「ここまでが、前置きです」ヤマト大尉は言う。いや、なんというか長い前置きだった。
「本題に入りましょう。――ミスタ・トンプソン」
急に自分の名前を呼ばれ、面食らう。何事だろうか?
「放送後に、もし僕に関係する人からの連絡があったのなら、教えてくれないかな?」
「関係する人?」意外な要請だった。いや、恐らくどんな要請であったにせよ、私は驚いたと思う。「誰なんです?」
「具体的には、アスラン・ザラ、トール・ケーニヒ。この2人は、僕が元の世界で最期にいっしょにいた友達だよ。他にも、僕の名前を出した人がいたのなら連絡してくれないかな。その人の名前も一緒に」
「……はあ」
「なら、俺からも頼もうかな」今度はフォルク氏からだ。「もし、確率はそう高くないが、『あいつ』から連絡があったら、俺にその旨を伝えてくれ。出来るだけ、早く」
「……難しいですよ。連絡をくれる人たちが、いったい何人いるか」
「それでも、頼みたいんだ」
2人のインタヴュイーからの頼み事。承諾するか否か、私は一瞬逡巡した。彼らは、確かに表向きだろうが私を信頼した上でインタヴューに応じてくれた。こちらから壁を作る必要は、無いのかもしれない。
「そうですね。連絡があれば、その旨を伝えます」
「よろしく頼むよ。僕は来年まで、いや、もしかしたらこのままISAFに残るかもしれないけど、ISAF空軍に連絡を入れてもらえれば応じるから」
「俺は、そうだな、契約が切れるのが来年の6月だから、出来たらそれまでにISAF陸軍の方に頼む」
そうやって、私たちはその場を後にし、フォルク氏とはデラルスの前線基地で、ヤマト大尉とはやはりデラルスの地区司令部で別れた。
* * *
2005年3月23日。オーシアにおいてドキュメント「戦士達とベルカ戦争」が放送された。数百ものチャンネルがあるオーシア国内で、視聴率は上々との事だった。人々が最近――10年前――の戦争に大きな関心を抱いていたという事だろう。
さて、あの2人からの頼みであった、関係者、そして「鬼神」からの連絡の取次ぎは、3月中には無かった。もう既にインタネットに上がっているだろうが、それでも連絡は無かった。
いや、実際にはいくつか連絡があった。特筆すべきは、オーシア大統領からだろう。彼はその大統領選で見たようにユーモアを含んだ物言いで、私に放送の感想を言ってくれた。「放送ギリギリの内容だったが、充分楽しめた」と。
他にも、自分が鬼神だ、という人が電話をかけてきたり(無論、偽者である。そういう時は鬼神かどうかを判別する当たり障りの無い質問をし、偽者であると判断している)、無関係の人が誰々に会わせてくれという電話を貰ったりもする。無論断っている。
反響の大きかった放送だったため、一日中その電話の応対に追われた事もあった。
いつだったか、あの2人からも直に連絡が来た。フォルク氏からは「現在の仕事が済んだら仕事用のメールボックスに入れておいてくれ」との連絡があり、ヤマト大尉からは「退役後はオーシアに移るから、よろしく」との事だった。
さて、今は4月の下旬。
今月はベルカやウスティオなどの東側諸邦でも放送されたし、続いてユージア大陸のISAF統治地域、オーシア大陸の南半球にあるオーレリア、アネア大陸のエメリア、ノルデンナヴィクで各国の翻訳版が放送された。これに期待するより他無い。
ふと、デスクの電話が鳴る。鳴る度に、彼らからの用件を思い出す。そして期待する。無論、その期待は外れる事の方が圧倒的に多いわけだが。今回も、内線。
「はいトンプソン」
『渉外部のマクレーンです。お電話が入っています。「戦士達とベルカ戦争」を見て電話した、と。キラ・ヤマト氏に会いたいそうです』
またこの手の電話か。しかし一応聞いておく。もしかしたらもしかするかもしれないからだ。
「へえ。どこから?」
『グレースメリアからです』
「なんて名前?」
『ええと、名前は――』
ここまでです。
誰から連絡が来たのかは、ご想像にお任せする感じで
それではご拝読ありがどうございました
GJ!
しかし、なんてところでしめやがる。
続きが気になるじゃないか!
ワッフル ワッフル
てめぇ!! 今までwktkさせてこの締めか!!
誰か気になるじゃないか〜。 続きもしくは新作キボンヌ。
118 :
通常の名無しさんの3倍:2008/02/25(月) 22:46:36 ID:A07rWAeu
自分もとっとと続きを書かなくちゃダメだなと思ったよ
さておきGJです つづきはあるの?
sageを入れ忘れた!!
スマンorz
まぁ高度も落ちてたし、ちなみにどの作品の作者?
以前に比べると人減ったな〜。
早くいろんな作者さんたちの作品が読みたい。
特にHgibd3UDFM氏と8D9w8qm5Zc氏、帰ってきてください。
>>115-118 残念、続きは無いです。
もともと続き物として書いてないので、あとの展開は皆さんの想像におまかせします。
というのも、電話をかけたのがアスランにせよトールにせよ他の誰かにせよ、この後の展開を満足に書けない可能性がかなり高いから
それならいっそ、半端なところで終わらせて読者をやきもきさせてみようと
そんな感じでこんな終わり方にしました
続きを求める方々には恐縮ですが、この物語の続きは書きません。
しかし、エースコンバットその話のように、直接続かなくとも話は続かなくとも同一の世界を舞台にすることは出来ます。
気が向いたら、そしていいネタがあれば、筆を執りたいと思います。
長々と失礼しました
そしてご拝読ありがとうございました
投下乙カレー
しかし続きは書かないとわかっていても気になる作品だ
わっふるわっふる
このままだとまた撃墜されそうだな
保守
ACE6やってて思ったんだが・・・
ノスフェラトゥの取り巻きってドラグーンみたいに兄貴が操作してるのか?
自機として使う場合は使えないし
>>125 ACE5でアークバードとかが使ってた無人戦闘機では?
マーレボルジェというUAV。
ただドンドン撃ち落すと兄貴が「マーレボルジェが切れたか」と言うので、翼を折りたたんで機体に搭載してるんだろうか?
Ξやペーネロペーのファンネルミサイルみたいなものか?
しかし今回のマーケットプレイスはなんか微妙。
まあ黄色やモビウスは出たしね。
ゴルトカラーマダー?
今気づいたんだが今回のマーケットプレイスの
シーフランカー・クリムゾンの味噌の数すごいな。
130 :
◆PK39FFATOQ :2008/03/04(火) 07:46:24 ID:2eESxUuO
アスラン@種死をエース世界に出したいけど、どこか出してほしい国はあります?
一応大人キラのと同じ世界で
ただ俺はひねくれてるから、もしかしたら変なところに出すかも
>>130 う〜ん、ベルカでエース達に性根を叩き直して欲しいけど・・・キラと同じ所だしなぁ〜
エルジアかな?黄色と飛んで何かを感じて欲しいな
オーシアでチョッパーに人間関係のいろはを教えてやってくれ
133 :
132:2008/03/04(火) 23:56:20 ID:???
間違えた チョッパーが教える側でよろしく
よしここで
メビ1やサイファーがR−9系戦闘機乗ってCEにやってくると
普通にザフトか連合が消し飛びます
ぶっちゃけ歴代エスコンで最強のACEはサイファーだと思っている俺がいる
>>136 その話題はあまりしないほうがいい…
モビとサイファーは互角かなといったところで俺は見ている
「SU-27、フランカー。エルジア初の格闘戦対応型か・・」
そう呟く男の背後に近づいた金髪の男が答えた。
「エルジアは対隕石砲の開発で遅れをとっている、せめて戦闘機だけでもどうにかしたいのだろう」
その男に対して、先ほど呟いた男が皮肉げにやりかえす。
「おや、いいのかい?ISAFのエースがこんなところに」
それを気にした風もなく近づいた金髪の男は、
「もちろん、良くは無い」
吐き捨てる様に、そう答えながら男の隣に腰掛ける。
「どう見る、あの機体」
金髪の男が尋ねる。
「どうもこうも、うちのイーグルの猿真似だよ。独創的なのはデザインだけだね」
中略・・・。
「なるほど・・最新鋭機フランカー、パイロットの安全性だけは確かなようだ」
こんな感じなら00でもいけるかな?
スメラギ:「こちらプトレマイオス。ヴァーチェ、編隊の指揮を執って」
ティエリア:「こちらヴァーチェ、指揮はエクシアが。僕は後ろを守る」
スメラギ:「ヴァーチェ、ヴェーダの支持に従いなさい」
ティエリア:「もう僕の一番機を落とさせはしない」
ロックオン:「ひぇーい、俺はドン尻でいいよ」
テイルズやっていてなんでエスコンネタないんだろうと思ってしまう重度のエスコン脳
保守
ジンクスの頭が一瞬フェンリアに見えた
6最終面に出てくる超兵器・・・CEにでてきたらどうなるんだろ
シャンデリアか………CEのトンデモ兵器群の中では、魅力が埋もれてしまいそうだな。
6の登場人物達ならどうだろう。
パステルナークとか戦車兵三人組とか。
俺の中でエスコン1のトンデモ兵器は石変人。
これならCEでも使えそうだし。
しかしooはもう何でもありだな。
ケラーマン「私にいい考えがある」
ズィルバー隊面々「・・・絶対失敗そうな気がするのは私たちだけですか?」
そういや、味方側にも超兵器があるのって5だけだな。最終的には落とされる側になるけど
金色の王のアレが………
凄 く 大 き い です。
馬鹿はさておき、
>>146パステルナークの兄貴とトーシャはともかく、マクナイト軍曹他2名とかハーマン親子は面白そうだな。
オーブ攻防戦のどさくさに紛れてリニアガンタンクで
銀行の金庫破りとか。
おっふ、いつの間にスレ復活してたんだ?知らぬ間に11スレ目も消化されてるみたいだし・・・
>>152 11スレは途中で落ちた
ところでどの作者?
>>153 ダイニング「アヴァロン」と居酒屋「円卓」の作者では?
新作キボンヌ
連合側
ガルム・メビウス・スカーフェイス
ザフト側
黄色中隊(ミネルバ所属)・グリフィス・ガルーダ
オーブ
ラーズグリーズ
の陣営でやったら種もさぞ盛り上がっただろうな
ラーズは連合の方が良くない?
傭兵達はオーブ
イメージ的に
連合側
メビウス・スカーフェイス・ラーズグリーズ
ザフト側
黄色中隊(ミネルバ所属)・グリフィス・ガルーダ
オーブ
ガルム
こうだな
スカーフェイスも傭兵だからオーブじゃね?
こうかな
大西洋連邦側→メビウス
ユーラシア連邦→黄色中隊
大洋州連合→ラーズグリーズ
赤道連合→グリフィス
南アフリカ統一機構→ガルーダ隊
対ロゴスでガルムとスカーフェイスが参加
保守
ラリーが敗れたのは単純に実力差だけなんかね?
迷いとかなかったのかな、自分のルール云々のこととか…
>>161 迷いはあっただろうね、戦闘中の台詞からして。
俺の中ではラリーは心の底では無意識だけども、
誰かに止めてほしかったんじゃないかな?
で、自分を唯一止められるのが自分より強いと認めた
サイファーだと思ったんじゃない。
まあ、単に堂々と戦いたかっただけかもしれんが。
確かにな、10年後のインタであんな表情できるわけないよな・・・
似たような感じでグラーバクも最後はラーズグリーズを認めているような気がするのは気のせい?
>>163 強いと認めざるを得ない→でもそれを認めたくない→なら自爆するしかないじゃないか!
……あれ?
>>162,163
あの…その…そこらへん書こうって思ってるんです…
でも…もうちょっと…orz
ちなみに《ああ…これほど出来るとは思わなかったよ、君たちが。》
グラーバクのこの台詞…自分は、アシュレイがサイファーとブレイズを重ねているのでは…と、思っています
ラリーは他の兵と同じでサイファーに憧れを抱いてたんじゃないかな
飛ぶ姿を見たい、又は一緒に飛んでいたいと
>>165 がんばって! 待ってるよ
>>《ああ…これほど出来るとは思わなかったよ、君たちが。》
確かにそう言われてみると、そのように受け取れる気がしますね
>>159 イメージで考えてみたからACE本編の国の位置とは異なるが
○地球連合陣営
大西洋連邦→ラーズグリーズ、ウィザード隊、ソーサラー隊
ユーラシア連邦(東部)→シュトリゴン隊、ヴァンピール隊
ユーラシア連邦(西部)→エスパーダ隊
南アメリカ合衆国→グリフィス隊
赤道連合→アレクト隊
○プラント陣営
プラント(ザフト)→ベルカ各部隊
大洋州連合→黄色中隊
○中立陣営
オーブ連合首長国→メビウス中隊
スカンジナビア王国→ガルーダ隊
保守