シンルナステ・キララクフレ・アスカガミアメイV

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1通常の名無しさんの3倍
厨とか関係なく、シンルナステ、キララクフレ、アスカガミアメイの一夫多妻カップルたちが仲良く生活する光景に萌えるスレです。

前スレ
シンルナステ・キララクフレ・アスカガミアメイU
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/shar/1177749854/

前々スレ
シンルナステ・キララクフレ・アスカガミアメイ
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/shar/1155687367/


【ガイドライン】
@基本カプはシンルナステ・アスカガミアメイ・キララクフレの3組。
A原作で死んだキャラも生きてます。その辺りはツッコまないように。
B他のカプ(ムウマリュ・イザシホ・ディアミリ等)を登場させてもOKですが、上記3組と絡める程度に。
Cオリキャラを登場させる場合は、あらかじめ断りを入れておくと吉。 Bと同じく、上記3組と絡める程度に。
Dエロネタはストレートな表現は避けて、匂わせる程度に。
E荒らし・カプ厨・アンチはお断り。
2通常の名無しさんの3倍:2007/11/10(土) 14:10:00 ID:???
【メイン登場人物】

−アスカ家−
 シン・アスカ
  ご存知ラッキースケベ・・・のハズ。 好物はコスプレH。
  同居人2人に微妙に尻にしかれつつも、ただれたイチャイチャ生活を絶賛満喫中。

 ルナマリア・ホーク
  ご存知アホ毛。 頼れる姉さん女房。 スーパーの特価品に目がない。

 ステラ・ルーシェ
  ご存知うぇーいw お菓子大好き。


−ヤマト家−
 キラ・ヤマト
  ご存知スーパーコーディネイター。 おっぱい星人。
  天然なラクスとツンデレなフレイとのラブラブ共同生活を、苦労しつつも結構楽しんでいる模様。
  シンからH用のコスプレ衣装をたまに借りているらしい。

 ラクス・クライン
  ご存知桃色歌姫。 普段はのほほんとしているが、胸の話題になると暗黒女帝降臨。

 フレイ・アルスター
  ご存知ツンデレお嬢。 この世界での数少ないツッコミ担当キャラ。
3通常の名無しさんの3倍:2007/11/10(土) 14:11:15 ID:???
−ザラ家−
 アスラン・ザラ
  ご存知でこっぱち。 ガチガチの常識人であるが故に気苦労が絶えないが、要所はキッチリ締める。
  初代スレの頃はハーレム生活に戸惑っていたが、最近はこの状況に馴染んできた様子。
  3カップル中で唯一、皆へのプロポーズを済ませている。

 カガリ・ユラ・アスハ
  ご存知オーブの若獅子。 持ち前の行動力でザラ家女性陣を引っ張る。
  ミーア&メイリンの影響か、最近は女らしくしようと努力している。

 ミーア・キャンベル
  ご存知巨乳歌姫。 『お嫁さんにしたい女性アイドルNo.1』に選ばれる程の人気だが、本人はいたって謙虚。

 メイリン・ホーク
  ご存知ツインテハッカー。 現在はカガリ付きの秘書官。 ラクス同様、胸の話題になると暗黒オーラ全開。
4通常の名無しさんの3倍:2007/11/10(土) 14:12:30 ID:???
【サブ登場人物】

−フラガ家−
 ムゥ・ラ・フラガ
  ご存知エンデュミオンの鷹。 スティングとアウルを養子として引き取った。
  アンディと共にシン達を夜遊びに誘っては、マリュー&アイシャにボコられている。

 マリュー・ラミアス
  ご存知爆乳艦長。 大きな子供3人に手を焼かされつつも、母親生活を楽しんでいる。

 スティング・オークレー
  ご存知オクレ兄さん。 苦労人。 最近はシンの妹マユに懐かれている。

 アウル・ニーダ
  ご存知やんちゃ坊主。 この世界では今ひとつ影が薄い。


―喫茶店『砂漠の虎』―
 アンドリュー・バルドフェルド
  ご存知コーヒー通。 ケバブにもうるさい。
  ムゥと共にハメを外し過ぎることもあるが、人生の先輩としてシン達に助言を与えたりしている。

 アイシャ
  ご存知謎の東洋人? ダンナと同じく、主に女性陣の相談相手をしている。
5通常の名無しさんの3倍:2007/11/10(土) 14:13:51 ID:???
―クルーゼ家―
 ラウ・ル・クルーゼ
  ご存知変態仮面。 伴侶のセリーナと共に第2の人生を歩んでいる。
  相変わらず謎めいた男だが、セリーナに対しては意外なほど純情。

 セリーナ・プロヴィデンス (※オリキャラ)
  クルーゼ最後の乗機・プロヴィデンスガンダムの転生体。 巨乳眼鏡っ娘ナース。
  おしとやかな性格だが、ラウ様に仇成す者は容赦なくドラグーンの一斉掃射。


―その他―
 ハイネ・ヴェステンフルス
  ご存知歌って踊れるスーパーフェイス。 シン達の良き兄貴分。

 イザーク・ジュール
  ご存知おかっぱ頭。 部下のシホとの仲は、不器用ながらそれなりに進展している。

 ディアッカ・エルスマン
  ご存知迂闊で残念男。 ミリアリアの下僕。
6通常の名無しさんの3倍:2007/11/10(土) 14:15:21 ID:???
 マユ・アスカ
  ご存知シンの妹。某スレマユとは大違いw
  周りのピンク世界に対する純朴な清涼剤となっている。  
  義兄にあたるスティング、アウルとは仲が良く、よく行動を共にしている。
7前スレ627:2007/11/10(土) 14:28:40 ID:???
>>1-6
新スレ立て、乙です。 あと、SS職人の皆様にも改めて感謝します。
8通常の名無しさんの3倍:2007/11/10(土) 22:24:38 ID:???
ほしゅ
9通常の名無しさんの3倍:2007/11/11(日) 21:56:25 ID:???
>>1
10通常の名無しさんの3倍:2007/11/12(月) 21:35:48 ID:???
>>1
乙です。
11前スレの1:2007/11/13(火) 01:55:08 ID:???
今スレの1〜6さんお疲れ様です、は同意なんだけど、
ネタがまだ無いっていうのはどうも・・、
という訳で、行ってしまいましょう、禁断の前スレSS再投下!!。
******

 
「・・・フ・・フフフ・・・・、・・この力・・・・この力だ・・っ・・・・・!!!」
呟く様な、力を孕んだ声音は、
死んだはずのブルーコスモス盟主、ロード・ジブリールのものだ。

満月の光が降り注ぐ深夜、オーブ沿岸にて。
 
「・・・アルティメットガンダム・・・、いや、最早これはデビルガンダム・・・・!!!、
ダミーコアでは70%のパワーが精々だが・・、今やそれが9体、
最大進化したデビルガンダムの630%のパワーが私の物となった訳だ・・。
・・だが!、私はまだ満足せんぞ!!。
・・・ク・・・ククク・・ッ・・・・!!!、・・・まさか、生体コアの適合者が9体も見つかるとはな・・・・!!!、
この9体をデビルガンダムに組み込めば、各々のパワーは100%!、いや、120%!!、
1080%のパワーのデビルガンダム軍団が私の物になる・・・!!!。
最早何人たりとも逆らえはせん・・・・!!!!!。
・・・この世を支配するのは力だ!!!!!。
この!!、無限の力を手にしたこのロード・ジブリールが!!!、世界の全てを制するのだ・・・!!!!!。
・・・フ・・・・ククククッ・・・・ゥハハハハ・・ッ・・・・ワハハハハハハハハハハハハッ!!!!!」
 
「そうはさせるかぁっ!!!!!」
 
夜空に響くのは、シン・アスカの勇ましい叫び声だ。
 
「何ぃっ!!!?」目をむくジブリールの、視線の先の夜空には、
翼を広げたデスティニーの、月光に輝く姿があった。
そして、その両サイドを護る様に付き添っているのは、ストライクフリーダムとインフィニットジャスティスだ。
「・・・貴様が生体コアと呼んでいるのは・・・」シンの怒りを込めた声音に、
「・・・ラクスに、フレイ・・・・」キラの、静かな、殺気を孕んだ声音が呼応し、
「・・・カガリ・・・ミーア・・・それにメイリン・・・・・!!」アスランの、押さえた鋭い声音が、続き、
「・・・そして、ルナと、ステラだろう・・・・!!!!!?」シンが、叫ぶ。
「・・・・あとの二人も、おおよその見当は付くけれど・・・・・!」キラが、唇を噛み締める。
「・・ほう、貴様らにも解っているのだな・・・。」嘲笑する様にジブリールが応える。「・・ならば、
貴様ら如きでは、このデビルガンダム軍団を前にして成す術も無い事も理解してもらおうか・・・!!!」
「黙れえっ!!!!!」一切怯む事無く、シンが叫ぶ。
「・・・僕の、僕達の大切な人達を護る為に・・・・!!」キラの、真摯な声音が響く。
「・・俺達の愛する人達を、愛し合える世界を、護る為に・・・・!!」アスランの、思いを秘めた声音が、響く。
「・・・ロード・ジブリール!!、貴様を倒すっ!!!!!」シンが、全ての思いを込めて、宣戦布告し、
デスティニーの構える対艦刀、アロンダイトが、月光の欠片を弾く。
 
1211:2007/11/13(火) 02:33:43 ID:???
ここからは雑談風

フレイ「・・って、いきなりこれ!?。一体何考えてるの前スレ1ってば!?」
ルナ「んー、あのね、シンもキラもアスランもネタキャラ化が進行し過ぎちゃうと、
何であたし達が惚れてるのか良く分かんないから、少しは格好いいとこ書いても良いんじゃないかって。」
キラ「アスランは良いと思うんだ。結構、家の柱として押さえる所押さえてるお話あるから。
でも、特に僕なんか虐げられて空気化の危機にまで晒されて・・、だもんね。」
ラクス「・・わたくしにとっては、キラは格好良いからこそ安心していじめる事の出来る人なのですが。」
ルナ「・・また空気も読まずにのろけ発言をしれっと・・・・」
カガリ「前スレ1というか、今スレでは11だが、何でこんな奴にヒロインズが萌えてるんだ?、となると、
納得いかなくて気に入らないんだそうだ。
まあ、アスランも少しはヘタレイメージ以外のきちんと格好良い所もみせて欲しいしな、私としても。」
ステラ「・・格好良いアスラン、想像つかない・・・。」
アスラン「・・・どーせ俺は・・、ぶつぶつぶつぶつ。」
カガリ「まあそういうな、ステラ。こう見えて格好良い所は格好良いんだぞ、アスランは。」
ミーア「ああっ、ちょおっと油断してたらこういうとこで抜け駆けーー!!」
メイリン「ずるいですっ!!」
シン「・・また人前で3人がかりで・・、腹立って来ませんか?、キラさん。」
キラ「・・もう慣れた、って言うか、腹立ててる場合じゃないんだよね、特に僕は。」
シン「は?」
キラ「ほら・・、特に種死本編の僕の言動って、悪く言われても仕方ないでしょ?。
少しは補完しておいてからゆっくり萌え話に移行しようって事もあって・・。」
シン「また今更・・。」
ラクス「・・キラを悪く言わないで下さい。全ての責任はわたくしにあるのですから・・・・」
キラ「!、それは言わないでって、前にも言ったじゃない!!?。
僕が自分の意思でした事をラクスが気に病む必要なんて無いんだから!!。
・・むしろ、僕のせいでラクスにあんな言動をさせてしまったんじゃないかって・・・」
ラクス「!、それこそ言わないで下さい・・!!。わたくしが自分の意思でした事なのですから・・!!」
フレイ「・・わたしは、敢えて、キラの弁護はしないけど・・・、でも、これだけは言っておくわよ。
キラを悪く言う人は、例えその人が正しくても、わたしの敵だ、って・・・。
・・ラクスを悪く言う人もね・・・・。」
ラクス「・・・フレイさん・・・・。」
フレイ「・・・同じ男を愛した女でしょ・・?」

ミーア「・・・またいきなり妙にシリアスに妙にずれたのろけ方してるわねー、キラ家ってば。」
ルナ「・・まあ、人それぞれ、家それぞれじゃない?」
ミーア「いやまあ別に、悪いって言ってる訳じゃないんだけどね。」


13通常の名無しさんの3倍:2007/11/13(火) 17:34:12 ID:???
         ,  .::ー─-─‐-.. .
        /.:.::.::.:::::::::::::::.::.::.::.::.::`ヽ.
      , ' .:.:::.:::.::::::::::::::::::::.::.::.:::.:::.:::.:.ヽ.
      /.::.::.::.::.::.::::ト.:::イ:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:ヽ    前スレ
    /.::.::.::.::.::.::::::::!ー:{::.::i、::.::.::::::::.::.::.::.::.:.i.   埋め立て終了です
    /.::.::.:{ {:.::::::/:::i   ヽ、:\::.:::::::i::ヽく:::::::|
   /.:/.::/.::.::.:::/i从}-    \:.\::.:i:!::.}ノ:::::::| (なぜバスタオルなのかは
   !::{::.:{::.::.::.::iイx≠ミ 、   rf≠ミ::リ::.::.::::/::l  前スレを見て)
   ` ]!::.::.::.:i:K {ノ:}      {_ノ::} }::.::.:イ:::::|
       ヽ::.::.::ト、  ̄        ̄ ̄ ノ:/::!::::::l
        |:::ヽl:{、   ヽ        /イ::::::::|:::::::l
        !:::::::l::i::.、   ー -‐    /::!::::::::|::::::::l
      |::::::::|::i::.::i\  `   /|::::l:::::::::!::::i::::|
      |::::::::|::i::.::l:::::::i ー‐ イ   !:::!::::::::|::::::l::::l
       |::::::::|:::!:::::l::::::|        |:::l:::::::/:::::::|::::|
      !::  :!::!::.::|:::ノ      |:::|::::/─- 、|
      , '´  |::i::.::|─-   -─‐|::l:/      ヽ
     /   从从!          |/         ',
   /                         l
    !  、ノ      、          l,       /
  | / __   / __     /     /
   | / ̄      ̄/ ̄    / } ̄` /     /
    !{           ', - '/ /  !  /       /
    l ',     , - ' , ' /  l   /     /
   l !  , - '  /  , '    i /     /
    l |    , '   , '    ! /     /
14通常の名無しさんの3倍:2007/11/13(火) 20:05:04 ID:???
なんという埋めwwwwwwwwwwww
15通常の名無しさんの3倍:2007/11/14(水) 22:28:40 ID:???
保守
16通常の名無しさんの3倍:2007/11/16(金) 06:27:46 ID:???
保守
17通常の名無しさんの3倍:2007/11/16(金) 07:10:46 ID:???
sageてくれ
18一日遅れだが:2007/11/16(金) 15:08:00 ID:???
アスラン家

         /:: :::::::::::::::::::::::::,,.=::::::\:::::::::::::::::: ::::::: :: ::: :: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
         /  :::::::::::::::::::::::::/::    :: \::::::::::::  :::: :::..   :::... :::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶
        /  .:: ::::::::::::::::::/        \::::::::..   ::::::.. . ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::リ
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       i:::::  .:: :: :::::::::::::::!          、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
       |::::: .:::. :: ::::::::::::::i-- 、       ヽ::::::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::,ヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
       i:::::. .::::::. ::. .::il::ヘ:::i`ヽ .゙.; .      丶::::i ヽ::::::/|::::::::::/ i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
       !:::::::::::::::. :::::::i ヾ \   `゙ 、     i:::|  ,゙::::/_i::::::/- /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|  あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
       i::::::::::::::::: : :::::! ′===  ゙     !::i-"”i:/ //..,,  //|::::::::::::::::::::::::::::::::i   「うちに帰ったら、家の中にワインの詰まった箱が何十個も積み上げられていた」
       i:::::::::::::::::::::. :::゛ "、 /⌒)ヽ ゛,     i::!   リ ソ" ̄゛゛ヽ、 i::::::::::::::::::::iヽ:::::::::!  な… 何を言ってるのか わからないだろうと思うが
       ヾ:::::::::::: ::::::: :::ヽ 、 Υ: 丿 ″    リ   ″ ',=J)   )i::::::::::::::::::::| /::::::::|  俺も何事なのかわからなかった…
        ヾ:::::::::: ::::::::::::::ヽ丶 .___..=@    /    、丶-″  /:::::::::::::::::::::リ:::::::::::i  特売でつい買いすぎただとかだとか、みんなの買い物の中身が偶然かち合ったとか、
        ヽ:::::::::゛:::::::::::::ヽ          ,  ::::::...   ` ----" /:::::::::::: :::::::::::::::::::::::::i  そんなチャチなもんじゃあ 断じてない。
         ヽ:::::::: ::::::::i\ヽ         |  :::::::::...       /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
          ヽヽ:::::::::::i \        ´ ::::::::::        /:::,,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
           |\ゝ:::::::::i   ゝ         ::        // /:: : :::::::::::::::::::::::::::i
           i::::::::::::::::::ヽ         丶        /″ /::  :::::::::::::::::::::::::::::i
           i:::/:::::::::::::::ヽ                  ´   /::::  :::::::::::::::::::::::::::::iゝ
          // |::::::^i::::::::::/i 、     ,.......____         /::: :: ::::::::::::::::::::::::::::ヽ
         //  i:::::| i::|ヽ::| :::\    ゙‐‐--..)      /i::::: .::: ::::::::::::::i i:::iヽヾヽ
         ソ   ヽ| リ i |  ゝ \    ::::::....      / /i:::/i:::: :ii::::| |::;i丶:| ソ
           /     ヽ  i  ヽ          / ,. " /" |::: ::i |:;i i/  !|
       ,.. /          ヽ   ヽ       / ´      i:::::i |ノ リ   !ゝ
 ,,..-‐‐" ̄ /            /     ヽ 、..  "          i:::i/     .i丶
"     /            / ヽ  ,.."              リ.|      i
19通常の名無しさんの3倍:2007/11/16(金) 15:08:17 ID:???
アスラン「――って、なんなんだこのワインの山!?」
カガリ 「ボジョレー・ヌーボーだよ」
アスラン「ボジョレー……? ああ、そういえばテレビで解禁がどうとか言ってたのを見たけど……
     でもなんでまたこんなに?」
メイリン「ぜんぶ頂き物なんですよ。カガリ代表の仕事でお付き合いのある方からとか、ミーアさんのファンからとか」
カガリ 「毎年あちこちからもらうんだが、なんでも今年は葡萄の出来がよくて旨いとかなんかでやたらと多くてな」
ミーア 「お気持ちはありがたいことではあるんですけど……。でも、どうしましょうねこの数」
アスラン「100本以上はあるなあ……。とても俺たちだけで飲める量じゃないぞ」
カガリ 「じゃあ、皆のところにでもおすそ分けするか?」
メイリン「そうですね! きっと喜びますよ」
20通常の名無しさんの3倍:2007/11/16(金) 15:08:38 ID:???
シン家

ルナ 「そういうことでね。メイリンからもらってきたのよ」
シン 「へー、これかなり高級なやつだろ? おんなじラベルのがスーパーで一本4000円くらいしてるの見たぞ」
ルナ 「じゃあ、さっそく夕飯にしましょ。今夜は赤ワインにあわせてハンバーグと生ハムサラダよ」
シン 「お、美味そう♪」
 ぽん
 とくとくとく
ルナ 「それじゃ、乾杯!」
ステラ「(くんくん)いい匂い……」
 ごきゅっ
ステラ「…………ッ!?!?」
 こほっ、けほっ!
シン 「お、おいステラ!?」
ルナ 「ちょ、大丈夫?」
ステラ「……酸っぱくて渋くて辛い」(涙目)
ルナ 「シンちょっとティッシュ取って。――あのねステラ。ワインってそういうふうに一気飲みするものじゃないのよ」
シン 「今飲みかたを教えるよ。まず料理を食べて」
 ぱく
シン 「そしたら、ちっとだけ飲む」
 くぴっ
シン 「やってみな」
ステラ「……うん」(おそるおそる)
 ぱく くぴっ
ステラ「あ……。なんかさっきより美味しい」
シン 「だろ?」
ルナ 「じゃ私も。――へえ、いいワインねえ。さすがあの家は太っ腹だわ」
ステラ「シン、おかわり」
シン 「よーし、今夜は飲むぞー!」

食後。

ステラ「……ふにゃぁ……」
シン 「ムニャ……」
ルナ 「あーあ、二人とも酔いつぶれちゃって……。シンだって別にお酒強いってわけじゃないのに調子に乗って飲みすぎるから


ステラ「……くー」
シン 「ZZZ……」
ルナ 「ふふ、平和な寝顔。――さて、毛布、毛布と」
21通常の名無しさんの3倍:2007/11/16(金) 15:09:16 ID:???
キラ家

 ことことこと
キラ 「えーと、ゼリーサラダはできてるし、ナスのグラタンもあと5分くらいで焼きあがる、と。
    シチューの味は――うん、ばっちり」

 がちゃ
フレイ「キラ、ただいまー。……あ、なんかいい匂い」
ラクス「この香り……キラ特製のビーフシチューですわね♪」
キラ 「二人ともお帰り。今日はアスランからいいワインをもらったから、ちょっと凝った夕飯にしてみたんだよ。
    もうすぐ準備できるからね」
フレイ「キラのシチューって美味しいのよねえ。楽しみだわ」

ラクス「………ふふっ」
キラ 「? ラクス、どうかした?」
ラクス「ええ、キラってエプロン姿が似合うなあと思いまして」
キラ 「そ、そうかな?」
フレイ「そうね。なんかこう板についてるというか、主夫? そんな感じ」
キラ (褒められてると思っていいんだろうか……?)
ラクス「ねえフレイ。キラ、裸エプロンとかも似合うと思いませんか?」
フレイ「あ、それ面白いかも。今度やってもらおうかしら」
キラ 「……いいっ!?」
フレイ「いいじゃない。キラだってこないだ私とラクスにやらせて大喜びしてたじゃないの」
キラ 「そ、それはその……えーと……男のロマンというか……(ごにょごにょ)」
フレイ「なに言ってるの、今は男女平等の時代よ」
ラクス「キラの裸、色白できれいですもの。きっと素敵ですわ♪」
キラ 「か、勘弁してよ……」
 チーン
キラ 「あ、グ、グラタンが焼けた! 出しに行かないと!」
 だだだだだっ

ラクス(……くすくす)
フレイ(ま、いっつも夜とかには好き放題されてるんだし。たまにはからかっても許されるわよね)
22通常の名無しさんの3倍:2007/11/16(金) 15:29:23 ID:???
落ちのない小ネタですが、以上です。

……書いてから彼らが全員未成年だということに気がついた。
未来の外国の話ということで大目に見てください。('A`)
23通常の名無しさんの3倍:2007/11/16(金) 16:29:46 ID:???
>>22
カガリ「問題ない。本日より飲酒は16歳以上と法を改めて置いた」
ミーア「抜け目無いわね」
メイリン「……それって、なんかずるくないですか?」
ラクス「あらあら、問題ありませんわ。ちゃんと法的手続きを(強引に)通した合法ですもの」
ステラ「ステラ…歳わかんない…」
ルナ「大丈夫!この間お義父さん(ネオ)がCE58年生まれって申請してたから」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
その時の様子
ネオ「ステラはまだっ♪じゅうろっくっだから〜」
マリュー「……そんないい加減な決め方でいいのかしら?」
ネオ「んで、ステラの兄貴だから、スティングは18、アウルは17と言うことで♪」
アウル「なんか適当に決められて…ダメじゃん?」
スティング「ダメって言うな!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

フレイ「あ、でも、私、まだ15歳…」
ラクス「あらあら。それも大丈夫ですわぁ」
カガリ「生年で換算するから、死んでいても歳はカウントされてる。フレイは18歳だから問題ない」
フレイ「それって…喜んでいいのか嘆くべきなのか、すごく複雑…」

キラ「ま、細かいことは良いじゃない?」
アスラン「……まあ、お前のそんないい加減なところは今に始まったことじゃないから今更文句は言わないが」
シン「それじゃ、皆でっ!」

全員「かんぱ〜〜〜い!」

今日も仲良くワインパーティーを開く一同であった。
24通常の名無しさんの3倍:2007/11/16(金) 20:26:49 ID:???
>>18-22 時事ネタGJです!
 夜のささやかな仕返しをするラクフレがかわいいぞ。

>>23 こちらもGJ!
 >ネオ「ステラはまだっ♪じゅうろっくっだから〜」
 オッサンオッサン、ネタ古過ぎ。

 それはさておき、自分の中では
 鷹&マリュー=ビール党、虎=ウイスキー党、クルーゼ=ワイン党 というイメージ。
25通常の名無しさんの3倍:2007/11/16(金) 22:43:43 ID:???
虎=コーヒー
26通常の名無しさんの3倍:2007/11/16(金) 23:40:26 ID:???
皆様GJであります。
穏やかな時間が流れているのが目に見えて素敵ですね。
27通常の名無しさんの3倍:2007/11/17(土) 00:25:39 ID:???
ダコスタ「そういえば、コーヒーや紅茶にブランデーを垂らして飲むってのがありますね」

キラーン!

虎「ダコスタ君」
ダ「はい?」
虎「僕がそんな暴挙を許すとでも思うのかい? #」
ダ「(ヒィッ)」
虎「そういうヤツは、足の動脈打ち抜かれて死んでしまうよ?」
ダ「隊長、そういうビミョーなネタは止めましょうよ」

ラクス「何のことなのでしょう?」
ミーア「さあ?」
キラ「だけど、コーヒーに対するこだわりは伝わるね」
シン「俺、好きなコーヒーは?って聞かれて、B○SSって答えたら怒られた」
ルナ「ばかね〜」
メイリン「確かにシンもコーヒー缶は良く飲んでたけど、バルドフェルドさん、それと比べると凄く怒るんだよ?」
カガリ「メイリンも真っ先に怒られていたな」
メイリン「うみゅ〜」
フレイ「…?艦長さん、どうしたの?」

マリュー「(これが…ジェネレーションギャップと言うものなのかしら…)」
28通常の名無しさんの3倍:2007/11/17(土) 21:35:40 ID:???
ヤン提督と虎さんは、いろんな意味で相容れなさそうだなあ

確か提督、コーヒーのことを
「あんな泥水色の飲み物を飲むようになったから人類の心が濁ってきたんだ」
とか言ってたし
2911:2007/11/17(土) 23:22:15 ID:AtLrBdNX
21さん23さんGJです。
スイマセン便乗させて頂いちゃいます。

ラウ「もらってばかりというのも悪いのでな、夕食に付き合ってもらおうと思った訳だ。・・・セリーナの料理はうまいぞ。」
セリーナ「・・ラウ様、あんまり贔屓されると恥ずかしいです。頂いたヌーボーで七面鳥を煮てみたんですけど、いかがですか?」
キラ「・・一度焼いて旨味を閉じ込めて、敢えて鳥の脂の旨味も生かした上で、ヌーボーの新鮮な風味がしつこさを押さえてより旨味を引き立てる・・、
際どい使い方してるのにここまでうまく仕上げるなんて、見事だね。」
シン「・・・主夫としての積み重ねに裏打ちされた台詞は重いよなあ・・。」
フレイ「ちょおっとお、人がキラをこき使ってばかりみたいな言い方しないでよおっ!。最近は私もラクスも頑張って作ってるんだから!!。
・・・そりゃあ、こんなにはおいしくは出来ないけど・・・・。」
キラ「ラクスの料理もフレイの料理もおいしいよ。」
ラクス「・・キラの気持ちに甘えてばかりいる訳にもいきませんし、セリーナさん、今度お料理教えて頂けませんか?」
フレイ「私にも教えてくれない?」
セリーナ「そんな、わたしもまだ修行の身ですし・・、それに・・・。」
ルナ「それに?」
セリーナ「時々、複合防盾システムのビームサーベルのつもりでクッキングナイフ使って、まな板斬っちゃうクセ、何とかしないと・・。
一度流し台ごと斬っちゃった事があって台所の修繕でラウ様に酷い御迷惑を・・・。」(ほのかに涙目)
ラウ「その事は気にするなといったはずだ。私とて低収入という訳ではない。」
カガリ「そうだそうだ!。多少台所が壊れたぐらい気にしてたらうまい飯は作れないぞ!!」(威勢良く食いながら)
メイリン「カガリさんが言うとしゃれになりません・・。」
ミーア「料理作るたびに台所壊して国費で修繕、ってのは、まずいと思うんだけど・・。」
アスラン「あの惨状で出来た料理は美味いのが不思議だな。」
カガリ「・・フォローしてくれてるのか、アスラン・・?」(少し頬を染めて)
ステラ「・・ステラ、お料理できない・・・・」(しょぼん)
ルナ「これから覚えればいいじゃない。何ならステラもセリーナさんに教えてもらったら?。
ていうか、みんなで料理サークルみたいに一緒に腕磨いたりするのもいいと思うんだけど。」
セリーナ「心配する事ないですよステラさん!。ステラさんは刃物捌きが上手だって聞きましたし、
少し練習すればすぐ、クッキングナイフの使い方覚えちゃいますよ!。私の経験から言っても大丈夫です!。」
ルナ「いやなんかその料理技術と戦闘技術混同した保証の仕方どうかと思うんだけど・・。」
アスラン「・・しかし、それにしても・・・・、

ラウ、貴方は何時の間に、こんなお花いっぱいのファンシーな家に住むようになったんだ・・?」

ラウ「・・いや、何と言うか、最近、この感じが妙に心地良いというか、和んでしまってな・・・・。」

一同(・・・完璧な新婚ボケだ、これは・・・・)
30通常の名無しさんの3倍:2007/11/18(日) 10:12:41 ID:???
カガリ、台所まで料理するなwwwwwwww
31通常の名無しさんの3倍:2007/11/18(日) 16:24:04 ID:???
なんか、アスランがラウを呼び捨てにしてタメ口なのが、すごい新鮮だ
32通常の名無しさんの3倍:2007/11/20(火) 02:46:53 ID:???
保守
33通常の名無しさんの3倍:2007/11/20(火) 03:13:09 ID:???
>>29
乙、ラウのキャラがいいw
3411:2007/11/21(水) 02:30:38 ID:???
前スレ再投下ネタ続きすんません。
11と関連してます。
前スレ539さんの御意見を参考にさせて頂いて書いてみました。

ふと、虎さんの店に、セリーナが顔をのぞかせ、「・・ラウ様来てませんか・・?」と、待ち合わせしている事を告げた。
セリーナが「ラウ様に抱いてもらえない事」を気にして、アスカ家やヤマト家やザラ家の皆に色々と相談している事を知っている
鷹さんと虎さんは、思い付いた事を言ってみたのだった。
すなわち、「着換え中に偶然出くわしちゃったシチュエーションならうまくいくんじゃないか」とか、
「家の中で露出度の高い服装でラウがその気になるように仕向けてみる」とか。
アイシャが見張っているので極力穏やかな表現で。
「・・・あ、あの、お心遣い有難うございます・・。」頬を染めて、セリーナが。「・・えーと、
実は・・、一度、私がお風呂に入り掛けの時にラウ様と出くわしちゃった事があって・・・、
・・その時は、・・・脚の・・途中まで・・・・下ろした・・・・パンティ・・以外・・・・、・・・着てませんでした・・・・・・・・。」面差しを真紅に染めて。
「それでそれで・・?」鼻息も荒く耳を傾ける虎さんと鷹さんの脳天に、
アイシャといつの間にか現れたマリューの手にしたフライパンが、縦に、撃ち込まれる。
側面が凹んだフライパンを手に、アイシャが、「・・セリーナさんそういう事はスケベ男相手に正直に言わなくていいのよ?」
と、苦笑する。
「あ、でも、気を遣って頂いてるんですから・・」というセリーナを制して、「で、どうなったの?」と、
側面が凹んだフライパンを手にしたマリューが、実は自分も興味津々そうな表情で。
「・・それが・・・、・・慌ててラウ様が逃げちゃいまして・・・・・、・・その時は・・・、
私って魅力無いのかなあって少し落ち込んだりもしたんですけど・・・・・」
アイシャがあきれつつ苦笑して、「・・ラウさんも純情何だか何なんだか、そこまでいったらかえって罪かもねえ・・?」
苦笑しつつマリューが、「・・でも、馬鹿男共には少し見習って欲しい気もしません・・?」と、足元の鷹さんと虎さんを見下ろしつつ。
アイシャが、「・・別に見習ってもらわなくてもいいですけど。」と言えば、マリューが、「・・そこはそれ・・、ちょっとだけ。」と、返し、
女二人、得心した様に微笑み合う。
「・・あ、あの、でも・・!」と、セリーナが、「・・・実は、その、昨日晩ラウ様ときちんとお話しまして、その・・・、」
「それでそれで?」少し勢い込んで聞くアイシャとマリューに、
「・・・・・抱いて頂きました・・、・・ラウ様に・・・・・・・・」頬を染めつつ、小さな声で、でも、はっきりと、セリーナが応える。
心からの笑顔になって、「・・おめでとう、セリーナさん。」と、アイシャが。
穏やかに、「・・よかったわね。」と、マリューも微笑む。
「・・はい・・・有難うございます・・。・・・皆さんには、本当にいっぱい気を遣って頂いて・・・、
・・本当に・・・・有難うございます・・・!」セリーナが、思わず少し涙ぐんで。
アイシャが、「・・そこまで頭下げなくていいから。」と、やはり苦笑気味に。
そこへ、「おのれラウ!ついにセリーナさんを毒牙に・・・とは言わないよ。正直癪ではあるが、まあ何はともあれおめでとう。」と、
不意に立ち上がった鷹さんが、優しく微笑みつつ、「・・・だからフライパン下ろしてくれよ、マリュー。」と、恐る恐る。
苦笑しつつ、マリューがフライパンを下ろす。
「・・よし、ここは癪だが盛大にお祝いを・・・、と言いたい所だが・・」と、不意にアンディが眼差しを厳しくし、
「・・何か文句でもあるの?、と、言いたい所だけど・・・」と、アイシャも、表情を厳しくして少し身構える。
3511:2007/11/21(水) 02:38:27 ID:???
そこへ、「・・遅くなって済まん!。セリーナ、無事か・・!?」と、銃を手にしたラウが、店に駆け込んでくる。
「・・・奴らか・・?」と、銃を手にしつつ、ムウが。
「・・・ああ、ここへ来る前に2、3体倒してきたんだが・・。」と、唇を噛み締めつつ、ラウが。
「・・・機械兵士、ですか・・・?」と、不安げな表情で、セリーナが。
「・・・この所セリーナの周囲に見え隠れしていた奴らだ・・。セキュリティを固めた私の家では手出ししてこなかった様だが・・。」と、ラウが。
「・・マリューの周囲にもうろついてた奴らだ。今朝も二人ばかり倒してきた所でね、実は。」と、ムウも。
不意に、アンディとムウが、それぞれ店の窓を開けて、ムウは銃を、アンディは左腕の隠し銃を、2発、3発。やや重い、倒れる音が。
「・・アイシャさんも実は狙われてたんじゃないんですか?」と、心配そうに、セリーナが。
「・・気持ちはうれしいけど、セリーナさんが心配する様な事はないわよ。」どこか悠然と、アイシャが、微笑んで。
「・・・しかし、アイシャ君の事も『二次候補』とは呼んでいた様だぞ・・?」と、ラウが、厳しい表情で。
 
不意に、店の天井を破って、4体の灰色の、怪物めいた姿の機械兵士が、女性人の周囲に飛び降りてきて、
次の瞬間、アイシャとマリューが見事な連携で、それぞれ1体ずつの機械兵士をフライパンで殴り倒し、
その一瞬の間を生かしてすかさずセリーナが背中からドラグーンを射出し、残り2体を他の人間や物品にはかすり傷一つ付けずに、撃ち倒した。
「・・・間違い無いな。シンや、キラや、アスランの家の周囲にもいた奴等だ。」と、アンディが。
「・・本命はステラやお嬢ちゃん達って事か?。しかしどうして・・?」と、ムウが、眉をひそめる。
「・・・装備からすると、ロゴスの残党の様だが・・・?」と、ラウ。
 
不意に店の扉が開き、謎の男が、「・・黒幕はロード・ジブリールだよ・・。」と。
「・・お、お前は・・!?」と、一同。

******

少し雑談追加。
シン「・・スレタイメンバーが出てきてないぞ!、と言いたい所だけど・・、
これって要はステラやルナや他のヒロインの人達が狙われてるって話だから、
他人事じゃないんだよな。」
ステラ「でも、ムウパパが心配してくれてるのもうれしいけど、
みんなやラウさんがその仲間になってくれてるのもうれしい・・。」
ルナ「私達って、私達だけで仲良くしてる訳じゃなくて、
周りにこうやって見守ってくれてる人達がいるっていうの、凄くありがたいなって、思うよ。」
36通常の名無しさんの3倍:2007/11/22(木) 04:17:54 ID:???
11さん乙です。


時期遅れたがヌーヴォー話。

メイリン「ボジョレーに伝わる赤い猫の物語、って知ってます?」
カガリ 「赤い猫?」
メイリン「ええ、ヌーヴォーの解禁日にみんなで楽しくワインを飲んでると、屋根の上からミャーミャーっていう赤い猫の声が聞こえてくるんだそうです。
     屋根の上を鳴きながら渡り歩く赤い猫の姿は、新酒を飲んで幸せな気分になった人にしか見えないと言われてるんだとか」
ミーア 「へえ。なんだか楽しさが伝わってくるような話ね」
メイリン「昔の人たちが解禁日をどれだけ楽しみにしてたか、ちょっとわかりますよね」
カガリ 「ああ、そういうのなら私も知ってるぞ?
     なんでも長いこと酒を飲み続けていた人の目には、ピンク色をした10センチくらいの象が何頭も見えるんだそうだ」
メイリン「……カガリさん、それちょっと方向性が違います」
37通常の名無しさんの3倍:2007/11/22(木) 04:18:16 ID:???
アスラン「……なあ、みんな」
ミーア 「んー? なんですか?」
アスラン「赤い猫の話はわかったが……。なんで3人とも頭にそんなものつけてるんだ?」
メイリン「ああ、このネコミミですか?
     姉さんのところで今の猫さんの話をしたら、「そういえば」とか言って貸してくれたんですよ。なんでも猫さんごっこ用だとか」
ミーア 「面白いから私たちもつけてみたんですよ♪ 似合うでしょ?」
アスラン「た、確かに3人とも妙に似合うけど……。
     ――じゃなくて!
     あの家から妙なもの借りてきちゃ駄目って言っただろ! アブノーマルがうつるから!」
カガリ 「ピンクの象のほうがよかったか?」
アスラン「そういう事じゃないっ」
メイリン「たまにはいいじゃないですかあ。アスランさんはいつも固すぎですよー」
ミーア 「そうですよーアスラン。それだから髪が抜けちゃうんですよ?」
アスラン「か、髪の事は言わないでくれとあれほど……
     ……ちょっと待て! みんな顔が真っ赤だけど、いったいワイン何杯飲んだんだ!?」
ミーア 「えー? 大して飲んでませんよー?」
カガリ 「そうだそうだ。3人で2本ちょっとしか飲んでないぞ」
アスラン「飲みすぎだ、飲みすぎ! それ、一升瓶一本空けたのとほとんど一緒だぞ!?」
メイリン「新酒は軽いんでつい進んじゃいましてー♪」
ミーア 「えへへ、赤いネコが3人ですねー♪」
カガリ 「よかったなアスラン、きっと幸せになれるぞー♪」
アスラン「……俺も幸せになりたいから、なんつーか自重してくれ3人とも……」(肩を落とす)

ミーア 「あれー? 元気ないですねー?」
アスラン「誰のせいだと」
ミーア 「ネコさんが元気付けてあげますね♪ ニャーニャー♪」
 ぺろっ(耳のうしろを舐める)
アスラン「うひひゃあっ!?」
メイリン「あ、ミーアさんずるい! 私もー!」
カガリ 「こらー、私も混ぜろー!」
アスラン「ちょ、ちょっと、待っ…………!!」
ミーア 「みゃー、みゃー♪」(ぺろぺろ)
メイリン「みゃー、みゃー♪」(ぺろぺろ)
カガリ 「みゃー、みゃー♪」(ぺろぺろ)
アスラン「だ、駄目! そんなとこ舐めちゃ駄qあwせdrftgyふじこlp!?」

今日もアスラン家は平和だった。
38通常の名無しさんの3倍
>>36氏GJであります。

しかし、凸、おまいは十分幸せだww
それ以上幸せになりたいとか今が不幸とか思っていたらいろんな人にぬっ殺されるぞww