乙!
まとめスレ
http://sinjyonan.xxxxxxxx.jp/top.html ・ネタを書くときは口調、性格、原作設定に気をつけよう
※ 女難させる上で問題になる部分は工夫するか住人に相談するべし
・原作で確定してるカプは引き裂かない
※ファンに臭わせる程度のカプ未満なら問題無し
ただ相方の男を踏み台にしたりするような描写はNG
※※カプを崩したい場合は、避難所で相談するか投下前に住人にさりげなく聞いてみる
荒れやすい話題なのでKOOLかつ慎重に頼む
・女難ではあってもハーレムでは無い
※シンが何の前フリもなく笑っただけで他キャラに好かれるような安直な展開は×
・住人の職人にたいするカプ押しつけは禁止
※ファンの妄想カプ、○○をシンとくっつけたくない等
・文句や意見があるならば避難所で相談しろ、話はそれからだ
※避難所で相談していないことはテンプレに適応されない
変えたいなら自分から行動するべし
・住人同士の争いは厳禁
※喧嘩したらめーなのー
それとスレを見る上での大前提
「気に入らないネタはスルー」を徹底すべし
此処は『総合』スレだ。テンプレのルール上に置いて『全ての職人やネタ』は『平等』だ。よって、全てのネタは守られる。
6 :
テンプレ:2007/09/08(土) 00:12:56 ID:???
・ネタを書くときは口調、性格、原作設定に気をつけよう
※ 女難させる上で問題になる部分は工夫するか住人に相談するべし
・原作で確定してるカプは引き裂かない
※ファンに臭わせる程度のカプ未満なら問題無し
ただ相方の男を踏み台にしたりするような描写はNG
※※カプを崩したい場合は、避難所で相談するか投下前に住人にさりげなく聞いてみる
荒れやすい話題なのでKOOLかつ慎重に頼む
・女難ではあってもハーレムでは無い
※シンが何の前フリもなく笑っただけで他キャラに好かれるような安直な展開は×
・住人の職人にたいするカプ押しつけは禁止
※ファンの妄想カプ、○○をシンとくっつけたくない等
・文句や意見があるならば避難所で相談しろ、話はそれからだ
※避難所で相談していないことはテンプレに適応されない
変えたいなら自分から行動するべし
・住人同士の争いは厳禁
※喧嘩したらめーなのー
それとスレを見る上での大前提
「気に入らないネタはスルー」を徹底すべし
此処は『総合』スレだ。テンプレのルール上に置いて『全ての職人やネタ』は『平等』だ。よって、全てのネタは守られる。
『批評について』
・批評者はまず最初に『批評レス』と入れよう。
批評の仕方は自由だが良い点・悪い点・感想を書くことを忘れるな!
また叩きや煽りはノーサンキューだ。
元ネタを知らなくても文章構成についての意見のみでもおk
よほどのことでない限り職人・住人に関わらず批評への反論は厳禁だ。
『職人について』
・SS職人は投下前に批評を受けるか受けないかということを書き込むように
それと酉も忘れず付けよう(作品名など酉割れされやすいものはおすすめできない)
あくまで職人の自由意思だから決定に対する意見は出さないこと
批評を受ける職人は批評への反論は控えよう(感謝レス程度ならおk)
受け止めるか否かは自分の胸の中だけで止めること。出来ないならチラ裏にでも書き殴るように
投下の際はできるだけまとめて投下しよう。女難スレは無駄なレス消費削減を応援します
小ネタの投下もおk、ただし時やタイミングには注意を払うように。
他人のSSのすぐ後に投下したりするのは避けること、。
人がいない、ザ・ワールド(30分以上レスが無い)時なんかは良い時。
また小ネタでもこれらのテンプレに沿った内容であることを推奨する。
小ネタもまた作品だ、遠慮なく妄想をぶち撒けろ!
※久々にスレを覗いた人や一見さんへ
現在このスレは荒しが常駐しています。スレの状況を把握する場合は避難所を覗いてください。
また、スレの方針や議論に関しても避難所で話し合いがおこなわれています。
意見がある人は避難所で話し合いをおこないましょう。
また避難所での批評は原則的に禁止です。
避難所での話し合いで本スレでの批評はOKとなっています。
ただし職人の許可を得てからにしてください。
反対意見のある方は避難所のほうでお願いします。
避難所では自演防止の為、常時IDを表示することになっております。
スレをより良いものにするため、なにとぞご協力ください。
ルールを守れない方は荒しとして扱われますのでご了承ください。
※このテンプレが使用されているスレを本スレとします。
9 :
テンプレ:2007/09/08(土) 00:18:30 ID:???
>>1と
>>6だが、書き込んだらかぶった。
orz
スマソ
ちょっくら、レインボーブリッジから飛び降りて来る。
>>9 飛び込まなくていいから! 先走って貼った俺が悪かったから!
ちょっと昭和基地まで逝って来る
ストーカー凸とカルマアティ先生とL5沙都子と
3241小隊の皆さんとヤンデレシグナムと腐女子ルナを
同じ部屋に閉じ込めて誰が一番シンにふさわしいか
「話し合い」で決めてもらうのはどうかね。
そして適当な所で猿轡噛ませて荒縄で縛ったシン(爆殺仕様)を放り込んでみる。
13 :
12:2007/09/08(土) 00:25:16 ID:???
ごめん
>>12の「話し合い」のメンバーに女体化西博士も追加
前スレ埋まった
>>996の時点で書き込もうとしたら弾かれたぜ……なんてスピードだw
1000 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/09/08(土) 00:29:37 ID:???
>>1000ならシンが分裂し、一家に一シンの時代へと突入。
どうするんだ?
女難ならぬシン難の時代の幕開けか?
>>1乙
そして前スレ1000マテwwww
貴様はなんて事をしてしまったんだ!
あ〜
>>12に若干要らん輩がいるな・・・
腐女子とか(ry
>>12 1000 :通常の名無しさんの3倍 :2007/09/08(土) 00:29:37 ID:???
>>1000ならシンが分裂し、一家に一シンの時代へと突入。
こんな時代に突入するらしいから必要ないなw
19 :
R・W:2007/09/08(土) 00:32:26 ID:???
前スレ
>>1000 取り合えず食べ物には困らない次代になりますわ♪
>>18 全員「やっぱり本物(オリジナル)が良い……」
そして……
22 :
I・K:2007/09/08(土) 00:36:24 ID:???
産めや増やせやで良いじゃないですか♪
おい、なんかいつもと同じ流れに戻ってしまっているぞ!
だが、それがいい。
前スレ
>>998 998:Reinforce◆W/0H52cNcE :2007/09/08(土) 00:29:19 ID:??? [sage]
/ ( ゚ - ゚))
>>1000ならランスターはシンのもの
私だって羽目を外したいのだ
なんて気ままな奴だwww
>>21 とりあえず腐ルナは真っ先に退場しそうなだな…ちょいと相手が悪すぎる・・・
>>22 マッガーレな超能力者よ、ガチホモとはいY染色体があるアンタは
このスレでは活躍できんぞ。
>>26 下手したら自作の8○1本ばら撒いたりして健闘するやもしれん
腐ナマリア・ホーク
>>30 そ、それは……もしや……
ルナ「ほらほらどう? 凸×シンとか、イスラ×シンとか、K1×シンとか色々あるわよ?」
という悪夢に……
流れが変になってきてるwww
なんとなくだが、CE擬人化MSだけじゃなくてUC擬人化MSまで来たらどうなるかね?
と考えて真っ先に
ターンX娘「我が世の春が来たァァァァァァァァァ!!」
シン「ちょっ、何す、アッー!」
>>29 あぁ、それなら平気だな…何てったって死なないものw
>>30 なんかL5沙都子やらカルマアティやら頭イッチャッてるっぽい面々もいるが大丈夫だろうかw
>>32 でも腐女子じゃない又は801が嫌いなキャラだったら、逆効果じゃないか?
>>34 後半切れたorz
まぁそんな感じのが浮かんでしまった
複雑通り越してカオスだな
>>30 この上しかも全員腐女子(ホモ)属性付きかよ!
人として終わってるにも程が有るぞ!
L5は言うに及ばず、カルマアティ先生も「死ねしねシネ(ry」とか言っちゃうキャラだしなぁ……
つか腐ナマリアにとっては天国なんじゃね?
アシスタントは増えるわ、シン×シンの究極の絡みが見れるわで
待ておまいら。凸はスルーか
>>32 ストーカー凸あたりは狂喜乱舞しそうだが、
そのほかの面子には確実に火に油を注ぐ行為に出しかないだろうな
>>39 むしろ801(シン総受けサモン3ver)の力でカルマ値消滅。
>>41 凸はいま世界と戦ってるから邪魔しちゃいけないよ…
って会議の中に嫌がるあいつ
いつの間に倒してきたんだろ…
>>43 それはハイネルの狂気=ガチホモ的ななにかって解釈でおk?
>>42 そこは油所じゃなくガソリンになり兼ねんだろうな
/ ( ゚ - ゚)) なるほど、シン・アスカを落とすには801が効果的なのか
早速主に報告しよう
>>47 ハイネル・ギャレオ・カイル「や ら な い か」
このまま続くと
下手すれば、別スレのシンが腐ルナマリアを粛清しに来そうだな。
>>49 どこをどう読めばそんな結論に行き着くんだwwwwwwwwwwww
>>49 はやて様を…はやて様をこれ以上錯乱させないでーーー!www
>>49 そんなことしたら、はやて達の男装フラグが立つじゃないか。
ここはいつからシン総合801スレになったんだ?
確かにあんまり801に走りすぎるのは良くないかもしれんな。
ここはあくまでも女難スレだ
>>55 腐ルナ「ふっ……これが私の固有結界『アンリミテッド・801・ワークス……」
俺達はとんでもない思い違いをしていた様だ。
これを見てくれ。
ルナマリアを英字にすると頭文字にはLが付く。
つまりL〇〇とは空気感染し感染した女子を腐女子と化す
ルナマリアウイルスその名もLウイルスの事に他ならなかったんだよ!!
>>51 他スレと言っても沢山があるが、たとえば?
60 :
蘭星:2007/09/08(土) 01:02:24 ID:???
>>57 射撃下手くそな腐女子さんはお呼びじゃありません
腐ナマリアの影響がでかいのか。
「シン、アンタはオンナとなんか付き合ったら駄目よ! アタシが守ってあげるわ」
ってな風になるのは女難なのかなんなのか。
あっー! な展開と聞いてやってきたぜ
>>59 冷静スレとか殺人鬼、ラスボスあたりだろうな
すまん、ここでは他スレ話は厳禁だったな
首吊って来る・・・・・・
>>60 お前さんは射撃得意だもんなwでも本当に欲しいものは射止められてないなwww
>>43 アティ「うわぁ…これはイスラですね…」
ー他にもサモンのキャラが出てる
アティ「あっ!こっちはカイルさんです!これはキュウマさんに…ビジュとの絡みまで有る!
なんでしょうこれは…たまげました…」
っていうかひょっとしてティアナってこのスレではシンを想っていた期間が
一番長いヒロインなんじゃね?はやては途中から恋愛感情に切り替わった口だし。
>>69 そういやそうだなwwなにげに最古参ヒロインかw
>>1乙です
……前スレでネタ終わらせられなかったorz
ちょっとコスモクリーナー受け取りに行ってくる
大抵そういうキャラが一番報われないんだぜ?
>>69 それは一番想いが報われてない期間が長いという事でもあるんだがなw
>>70 その癖に影は薄いな
ん?今窓の向こうで光が…
>>60 あんたにも中の人経由でBL好きの血が流れてる件
>>74 はやてが…はやてが強烈すぎたから…影に隠れてしまったけど
本当は立派にヒロインやれる子なんですよ!w
>>76 でも今じゃなのは・フェイトだけでなくスバルにまで追い抜かれたけどなw
あとヴィヴィオも最近目立ってきたか。
がんばれティアナ!
79 :
蘭星:2007/09/08(土) 01:17:54 ID:???
>>67 ッセイ!! 覚悟しなさい
>>67 クロスミラージュ、モードL5!
《Hatchet mode》
>>75 だがそれ以前に金的、そしておでん全買いの伝説。
彼女は普通すぎたのだ……単なるカップルであればうまくやれた……
だが、ここは『女難』スレだ……
( ´ω`)なのは厨の雑談で、また一つなのは以外のネタが掻き消されてゆくお
純粋に腐女子ネタやめようぜ
ここは「女難」であって、「男難」じゃないんだぜ?
どこからこんな話になったんだよ・・・
>>82 801ネタがか?
さすがに801はスレチだろwww
>>78 最初はノリでアプローチしてた冥王と便乗に超えられたのはまさに歴史の皮肉w
便乗さんはなんかヒロインとかそういうのじゃない便乗ネタ関係で存在感を増したからなw
頑張れティアナ!
なるほど、鉈で金的したり魔力弾でアレを狙い撃つのか
>>84 801本で発情もとい心ときめかせた腐女子じゃなくて乙女達に
シンが何かされれば女難になる。
シン声で青いはちまき姿の荒野に口笛を吹きそうな少年はいませんか?
あれは「801ネタを肴にしている女性陣による女難」だと解釈していたが
花を育ててるあの子の元へ向かいました
正直見飽きたにも程が有る、なのはキャラ語りよりはまだ
>>12を再構成した方が面白そう。
レス番付けて平行して話していけばいいんじゃね?
それが出来るわけだし。
>>92 なんか血塗れになったL5メンツとかカルマ覚醒アティとかがいる光景を幻想した……
すごく……怖いです……
アイマスネタ出来たから投下してOK?
ストーリーの土台部分みたいなもんだから、女難ないけど。
ってか、腐女子ルナマリアいらねぇだろうが、
これじゃ、腐同人サイトと大して変わらんぞ?
>>91 マリエルかよ
ジェーンとセシリアかわいそす(´・ω・`)
>>84 小ネタで投下されつづけているルナマリアは801ちゃんと
>>12からだろ。
>>88 何かって男キャラとシンをくっつけようとするとか?
それって男難でもあるんじゃないか?
腐女子ならシンを自分のものにしようなんて思いそうもないし。
>>92 でも
>>12から801話の流れになったんだぜ。
それでも面白いって思うのか?
>>12のメンバーがルナ入魂の801本を読みあさる光景を縛られ声も出せぬまま
眺める事しか出来ないシン。
>>94に同意。好きなほうにレス番付けて話していけばいいさ。
よし、ならば投下だ。
戦争が終わった、結果はラクシズの勝利として終わり今はラクシズ主導で世界が動いている。
俺、シン・アスカは軍を辞め第二の人生を歩み出していた。
「シン君、何を物思いにふけっているのかね」
「社長」
この人は765プロの社長さんだ、いまをときめくアイドル達を発掘しては世に出すという仕事をしている。
「いい若い者が、そんな難しい顔をするな。他の娘達も心配して後に響くぞ」
「あ、すいません。ちょっとこの光景を見てたら思うところがありまして」
ちょうど公園で写真撮影をしている真っ最中だ、戦争をしていたあの頃のようなぎすぎすした空気ではなく
平和な空気、どこか柔らかい暖かな時間。
(静か、だよな・・・・)
ビーム攻撃やミサイル爆撃で荒れた大地、軍事兵器の蹂躙によって瓦礫と化した都市、過酷な労働と虐待に
強いられる捕虜、難民、未だに続くコーディネータへの差別とナチュラルへの侮蔑。平和になったとはいえ
それは一部だけ、まだまだ世界は混沌としている。
(こんな静かなところにいていいのか?俺は)
「いやーにしても今日の春香君はいい、実に輝いている」
「そうですね、いつも元気ですが今日はそれに比べて心から元気というか」
「ああいう笑顔は周りも笑顔にする、そう思わないか?」
「……そうですね」
「確かに疲れきった世の中だが、だからこそ彼女等のような存在が必要だと思う。
ラクス・クラインのようなね、ただ彼女は政治という大きな舞台に上がってしまった。」
「それがなんだというんですか?」
「アイドルはね象徴、シンボルでないといけないのだよ。確かに高嶺の花のような存在であるような売り出し
方や庶民派アイドルというような売り出し方など様々な形はあるが、行き着く先はやはり皆のあこがれの的
、象徴でないといけないのだよ。象徴となったアイドルは皆に希望と元気を与える事ができる。」
「はぁ。」
「だが政治の舞台に出るとそれは権力という形で民衆を支配する、それはもはやアイドルではない。」
「………」
「私は皆を元気にしてくれるアイドルを育てたい、そう思ってこのプロダクションを創ったんだ、皆の象徴に
なれる様な、ね。」
「そう、そうですね。皆の元気か…、よし!俺も頑張りますよ、皆の象徴になれるアイドルを頑張って育てますよ。
そして……、荒れた世界を元気にしていきます。」
「ハッハッハッハ、その意気だよ、若いものはこうでないとな」
「プロデューサー、終わりましたよー」
「おう、春香」
まだまだ、駆け出しの俺だけど。いづれは世界に通用するアイドルを育てて、この鬱屈した世界を変えていこう。
「よーし、やるぞ!」
「プロデューサー?」
社長が議長みたいになってしまった。
一応、シンは世界が〜とかいってますが所詮は女難スレ、これからきっちりと
志とは関係なく女難に合っていくんでしょうね。
関係ないけど、シンがプロデューサーだとデフォでπタッチコミュができると思うんだ。
あ、一応「シン決意編」って事で続きはないっす。
亀レスだけど
>>71を追放、通報した方がよくね?
>>113 とにかく乙
何というか完全な初心者っぽいから一つアドバイスを
台詞はあまり繋げない方が良いぜ
>>112 投下乙!
こっちのシンは閣下がメインか
アイマス氏ともども頑張ってくれ!
シンのらきすけは事故だからこそ意味があるんだよ
事故によってらきすけを起こすことによって、相手にそうなる事が運命だったかのような錯覚を引き起こす
それがシンのらきすけ、デスティニーフィンガー
>>112 GJ!
そして、乙!
続きはなしか・・・残念
>>112-113 乙!
これから始まるシンのプロデューサーとしての、そしてラッキースケベの
地上代行者としての活躍に期待してます。
【らき☆すけ】
名詞・形容詞・形容動詞
1.シン・アスカのこと
2.シン・アスカがボインタッチをするまでの一連の過程の名称
3.上記の行動が発動しやすい雰囲気、または結界の名称
4.上記の行動後、種類の如何に関わらずフラグが立つ現象
5.だいたいの胸のサイズを計れるシン'sハンドの別名
例えばコトノハ・カツラにらき☆すけが発動した際の計測結果は
『曖昧103センチ』となる
>>113 >>109だが、まず割り込んですいませんでした。
アイマス氏作品とはまた違ったシンinアイマスSSが読めそうで楽しみにしてる。
>>119 ただしフラグはブレイクされるので4は無効
>>119 2.は最近ではパルマと改訂されてるZe。
>>119 因果律でも捻じ曲げてるのか?w
神の両掌だな。 俺も欲しいくらいだ
避難所曰くなのはネタでの雑談は自重しろとさ
>>124 避難所
見てきたけどそんな話出てないぞ?
>>125 ほどほどにした方がいいんじゃないかって意見はあったけどな
>>125 避難所のID:Nt669uDAの書き込みにそのような事が書いてある。
自重ではなく抑えろってことらしいけど。
書き込み読むとそうとうなのはネタを自重させたいらしい。
あとはやての始末書ネタは最初自分がやったとかいってた。
じゃ避難所に書けば
自重はされてるとは思うけどな。ただこのスレにあるネタじゃやっぱりなのはを知ってる住人が
かなり多そう(ひぐらしも似たり寄ったりかも)だし、他の元ネタと比較して多くなっちゃうのは
ある程度仕方のないことだとは思われ
どうしてもそれが嫌なら雑談の引き金になりやすいなのはネタ自体をどうにかするしかあるめえ>ID:Nt669uDA
本当にスレを改革したいならそのくらいの劇薬は必要だよ
>>124 まさか長いこと語りさえすればたった1〜2人の言うことだろうと避難所の結論・総意とでも言うのか?
正直この流れも思考停止の高人気潰しにしか見えなくなってきたよ。
>>1-131 「ごめんなさい。コレ全部私達の自演」
「ガチホモでよければ何でも良かった。今はマッガーレしてる」
本スレでその手の議論はやめようぜ。
>>134 す…すまねえベジータ……つい調子に乗っちまって……
昨日、東方ネタをふった御仁がいたが、誰ぞ書いてみようという強者はおらんのか?人気があるのだろう?
俺?俺は東方はよく分からん。
こんにちは。何か昨日はカオスだったみたいですね。
あーえと、途中で見たレスであったんですが、クロス先の作品紹介ネタみたいなのは
やって良いのでしょうか?いやね。ある作品の知名度が鬼の様に低いのでorz
直接的に女難とは関係無いのですがいかがっしょ?
残念ながら俺もわからん
ルナ「うーん、やっぱり一番萌えるのは乱れスーツよね。
ワイシャツの第二ボタンまで外してネクタイを緩めちゃったりしたら暴行された後って感じで萌えるわぁ」
シン「……。(ルナの妄想が止まるまでスルーしてよう)」
ルナ「オタクの妄想はずっと俺のターンよ?」
シン「なんだってー」
>>136 東方ネタ読みたいんだけど書くのはちょっと難しいそうだよな・・・。
前スレ
>>848の人は書いてくれないのかな?
>>137 いいんじゃない?
と俺は思うが一度避難所で議論した方がいいかもね
>>141 なんで
>>71まで対象になってるんだ?
なにかしたのか?
っていうか嫌いなネタはスルーしろって何度言わせるんだよ。
>>143 ヒント:いつもの奴
ツンデレさんは黙って見守ろう
>>143 スマソ
ちっと腹が減っててカリカリしていた
スルーだったな、すっかり忘れていた
ツンデレさんが減ったのはここ最近出番が増えたからだろうな
相変わらず衝撃娘の扱いは微妙だが
さすがに多重人格設定は扱いにくいんだろうか
今日の昼飯はカレーを食べて華麗に食した
ルナ「
>>141みたいな攻めキャラに責められるシンって萌えるわぁ」
シン「こっちから願い下げだ」
ルナ「たまにはシンも攻めたいの?それじゃこれね」
シン「なになに……俺が風祭龍弥の後ろをほじくりながら前をしゃぶる……?キモいしマイナー過ぎるだろ!」
ルナ「なんでアンタがちょっぴりHな小説版魔人学園知ってるのよ! アンタホントはオタクだったのね!」
シン「たまには俺のターンが欲しいんだよ! 女教師・葵って良いよな。婦警の小蒔も捨て難いぞ」
ルナ「シンが総受けじゃなくなってく……」
シン「勝った!」
>>137 避難所にみつナイの設定書いて人がいたような気がするので避難所なら問題ないかと。
本スレはどうだろう?個人的には投下毎にちょっとずつ書くくらいならいいと思うんですが
>>149 取り合えず、避難所の方で意見募集してみました。
んで、何で本スレでって話になったかと言うと避難所じゃなくて本スレで紹介ネタをどうか?
と言う意見があったので、キャラ設定のフォローに関してはまとめサイト、避難所のスレでやっています。
まぁ、どっちにしろ避難所で意見があれば宜しくですorz
>>127 つーかID:Nt669uDAも議論開始時の書き込み見りゃ荒らしくさいぜ
実録氏や腐ナマリア氏を排斥しようとしてた住人をなのは厨とひとくくりにしてる時点でな
そしてこんな書き込みする俺も荒らしだよね
サーセンwww
はやて「ドロー!モンスターカード!ドロー!モンスターカード」(ルナの同人誌(シン絡みのみ)を破り捨てる)
ルナ「いやぁっぁ!!ああーーー!!」
はやて「まだまだやぁ!ドロー!モンスターカード!ドロー!モンスターカード!」
ルナ「いやああぁぁぁぁ!!!きゃぁぁぁぁぁあ!!」
はやて「ドロー!モンスターカード!ドロー!モンスターカード!!」
ルナ「きゃぁぁぁぁああああ・・・・」
はやて「ドロー!モンスt・・・」
シン「もうやめて下さい!はやてさーん!!」
はやて「離しぃ!」
シン「もうとっくにルナのライフ(同人誌)はゼロですよ。」
寝起き5分で何を書いているんだ俺は・・・orz
はやてすげえw許せなかったのかよw
ルナ「同人誌が破られたら書くだけよ!乙女の妄想は無限大ぃぃぃっ!
全属性を兼ね備えたふたなりっ娘の衝撃子×シンはだけガチよ」
シン「ふ……ふたなり……。俺の可愛い衝撃子を返してくれ」
ルナ「駄目よ。今の衝撃子は私の下僕なんだから♪」
レイ「だが、所詮その妄想も一部以外では何の役にも立たない、赤服が泣いているぞ?腐ナマリア・・・」
キラ「鮒?!鮒はおいしいよね。」
凸「あぁ、寿司にしても良いが・・・味噌煮にしても美味だな。」
イザーク「他にも甘露煮、刺身、洗いがあるが、俺は串焼きの方が好みだ」
レイ「ふな違いですよ・・・食べたら腹壊しますよ?」
157 :
L:2007/09/08(土) 14:25:20 ID:???
5分レスがなかったら私×シンのふたなり物を書きなさい
腐ナマリアさんならできるはずですわ
腐ネタ多いな…
腐ナマリア「L……カボチャわいんのLね!無理!」
いっその事種死世界で式神の城をやれば良くね?
えーっと。流れをぶった切るようではあるが
このスレのキュートな少数民族たるみつナイ勢がSS形式の小ネタを一つ投下したいんだが。
いいだろうか?
>>162 断る理由など何一つない、あるはずがない
それじゃあ行ってみる。数分間を置いて。
>>148 シン…それは勝ち負けで言ったら負けだろ
シン(冷静)「いつからここは腐女子の妄想をぶちまけるスレになったのだろうか?」
凸(冷静)「まぁ、それだけ好きな人が居るって事じゃないかなぁ?( ´∀`)」
レイ(冷静)「そういう奴らは現実を受け入れられない、所謂人生の負け犬組みだと言う事だろうな。」
シン「お前ら帰れ・・・」
「ここが教会か。」
ドルファン首都城塞における神の家を前にして俺、シン・アスカは呟いた。
白い壁、茶色の屋根を基調とする教会。周囲をよく手入れされた植木や植花
で規則的に囲まれたその建物は俗世から一つ壁を隔てた穏やかさを感じさせる。
南部を海に面した国であるドルファンの首都、通称ドルファン首都城塞は国土の南端に
属しており、その南端はこれまた海に面している。
その海に面した地帯を通称「シーエアー地区」と呼び、この教会もそれに属する一角にある。
「綺麗な教会ですね、主様。」
俺の肩の上を浮遊する妖精少女もどきの運命がいう。弾んだ声と落ち着きのない浮遊、そして
付近の植木や植花を見つめる興味深げな眼差し。これはまさか……。
「遊びたくても駄目だぞ、運命。」
「え!? な、何を言っているんですか、主様!」
半眼で釘をさした俺の言葉に動揺する運命。どうやら図星だったらしい。
「これから俺達はバイトに行くんだからな。寄り道してる時間はないんだよ。」
俺の言葉に運命は困った顔をしてむー、と呻く。……本当にこいつ元MSか?
「で、でもこの教会すごいんですよ! なんでも女の子の不満を減らしたり
できるらしいんですよ! 見ておいて損はありませんよ!」
拳を握り締めて力説する運命。いきなり何を言い出すかと思えば……。
「何を言っているんだよ。そんな事があるわけないだろ? そんなものにすがりたくなる
なんていろいろ終わってる状況に決まってるさ。ほら、さっさと行くぞ。」
はっきり言い捨てて早足で教会から遠ざかる俺に悄然としながら付いてくる運命。
今度機会があったら寄ってみるのもいいかも知れない。
そう思いつつ俺はバイト先に向かって歩き出した。
(下に続く)
海に面したシーエアー地区。その一角にある漁港。そこが俺の今日のバイト場所だ。
漁獲された魚を運搬するアルバイトで体力は使うが収入は非常にいい。
これでも軍にいた俺は体力には自信がある。
「よっこいしょ、と。」
「頑張れ、頑張れ主様〜!」
運命のお気楽な応援を受けながら黒の作業着を身に纏った俺は魚を運搬する。
くそ、こいつら動くな……。一抱えほどある大きな魚、それもまだ生きているのを
運搬するのは中々大変だ。
「きゃっ……やだ……そ、そんなに暴れないで。」
不意に向かい側で声がした。なんか高い声だな。
俺が声のしたほうを向くとそこには俺と同じように魚を抱えている奴がいる。
俺と同様に黒の作業着を見に纏い魚を抱えている。背は俺より低く体つきも華奢。
おそらくはこの作業用に栗毛の髪を黄色い頭巾でまとめているが、
本来は長いであろう事は肩にまで達しているもみ上げからうかがえる。
よくも悪くもパランスの取れた顔立ちに善良そうな輝きを宿した瞳。
大人しそうではあるが健気な印象を受ける。えーっと……こいつは……。
「君、ひょっとして女の子なのか?」
「え、ええ。そうです。」
俺の問いに多少戸惑いながら答える彼女。
「お、おかしいですか?女の子がここで働いているのが。」
「おかしいに決まってるだろ。」
多少戸惑いながらも勇気を出して反問してきた彼女の言葉に俺は即答する。
あ、なんか顔を俯かせてる。
「ここはお給料がいいんです……。」
彼女が搾り出すようにして呟く。
「私、お金が必要なんです。家族の為にも!」
声を張り上げ彼女は俺に訴える。魚を抱えたままというのが
いろいろぶち壊しにしてるけど。
悪いことを聞いちゃったな。
「それ持ってやるよ。」
「え?」
俺の申し入れに彼女は驚いた声をあげる。
「俺は今ちょうど手が空いてるから……。」
背中がくすぐったい。ついついぶっきらぼうな言い草になってしまう。
「あ、ありがとうございます。」
そういって小さく彼女は笑みをこぼした。なんだか心が温かくなるような笑顔だった。
「君の名前は?俺はシン。シン・アスカ。」
「私はソフィアです。ソフィア・ロベリンゲです。よろしくお願いします、シンさん。」
(下に続く)
互いの自己紹介を済ませた後で俺は彼女の魚を受け取ろうと歩み寄る。ん?
不意に足元がぐらつき、彼女の顔が近づく。しまった! 転んだか。
「う、うわ!」
「きゃっ!」
衝撃が走り視界が流転する。痛てて……。
倒れた体勢からなんとか首を持ち上げる。下についた手の先に柔らかな感触。なんだ?
「あ、あの……。」
下から聞こえるソフィアの声。ちょうど俺が押し倒した格好になっている。
そして俺の手はちょうど彼女の胸の辺りに置かれていた。
「ご、ごめん!」
ソフィアに謝罪して慌てて身を起こそうとする俺。今の体勢は危なすぎる。
もし誰かに見られでもしたら……。
「あら、シン。何をしているの?」
静かな声が俺の後方から聞こえる。振り返るとそこには黒髪の三つ編み、
黒の長袖の上着に赤と白を基調としたスカートを身に纏い頭には赤い丸形の帽子を被った、
人形のように端正な顔立ちと静かな眼差しをした少女が立っている。
「ラ、ライズ!」
「あ、ハイマーさん。」
彼女の名前を呼ぶ俺とソフィア。ん?なんでソフィアまで?
「ソフィアは知り合いなのか?ライズと。」
「ええ、ハイマーさんとは同じ学校なんです。」
あ、そういえばそうか。納得する俺。
「そういう事よ。それでここで何をしていたの?」
静かに無表情でたずねてくるライズ。
「い、いや別に何も……。」
「そ、そうです。私達はただバイトをしていただけで……。」
口々に弁解じみた事を言う俺とソフィア。
それに対し彼女はふうん、と相槌を打った後
「まあいいわ。ソフィア、これは差し入れよ。」
といってソフィアに包みを渡した。
「あ、ありがとうございます。」
「いいのよ。頑張ってね。それじゃあ私はこれで。」
そういって淡白に去っていくライズ。
彼女は少し行った先で何かを思い出したように立ち止まり、こちらを振り向く。
「ああ、それからシン。」
「え?」
不意に俺に言葉が向けられる。なんだ?
「今度からは場所を選んだほうがいいわよ。」
その言葉と共に鉄槌のような衝撃が俺の心を打ちのめす。
そして彼女が立ち去った後では呆然とした俺とソフィア、そして闇よりも深い沈黙が残った。
(下に続く)
「………………。」
時刻は夕方。バイトを終えた俺は教会の礼拝堂の一席で無言の祈りをささげている。
「あら、あのお方は随分と熱心にお祈りをされているのですね?神父様。」
「弱者は己に頼らず天に頼るしかないということですよ。はっはっは。」
若い女シスターの感心した声や長身で長髪眼鏡の神父様のやたらと楽しげな口調も
気にしない。
「あの、主様。日中に来た時はこんな所で祈るなんて
いろいろ終わっているっていっていませんでしたか?」
俺をいろんな意味で気遣っているような運命の声も気にしない。
「……何を言っているんだよ、運命。お祈りの邪魔をするなよ……。」
重い口調で運命に答えながら俺は神に祈り続ける。
彼女の誤解が解けますようにと。
みつナイ小ネタパート2 これでテンプレに席を確保できるとうれしい。
>>171 投下乙。
他の作品でもそうだけど、クロス先でパルマが発動すると
漏れなくペナルティがついて来るジンクスでも有るんだろうか。
願わくばシンの祈りが天に届く様に……
>>171 あの貴方は前にみつナイネタを総合女難スレその8に投下した420氏ですか?
もしそうなら名乗って欲しかったです。
新規の職人さんかと思っちゃいましたよ。
GJ!運命がかわいいw
>>174 そうです。前に投下させてもらったものです。以後名乗ります。すいませんでした。
>>171 / ( ゚ - ゚)) まずはGJ
相手がおとなしそうな娘でよかったな、アスカ
何が言いたいのかと言うと、アスカ、お前はもう少し周りをちゃんと見つめてないと
いらん誤解を招いてしまうということだ
いらっしゃい。何気にみつめてナイトといってるなw
178 :
R・A:2007/09/08(土) 19:52:34 ID:???
_____________________
| /| ガチャ
| /^^^i /..|
|-/`-イ────────────────ー' .|<誰も居ないわね?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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|__/⌒i__________________/|
| '`-イノ /`ハレレ|,,r==ミ ム,Lハ / ! !| .|
|ヽ ノ .//,' r | l |`V::ソ ~∨ / /| |
| ノ // | ヽ|│!.  ̄ , r=z、 /∨l/ .|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
15分レスが無かったこのスレは私の情報統制下になるわ。
俺はー地獄のテロリストー
なんか思うんだけどシンにはやっぱり年上が良いと思うんだ
特に元軍人で家庭教師な赤毛のスタイルがいいけど童顔な人とかシンにぴったり
A「と、よし完璧ですね」
シン「なにやってんだ、先生」
A「ひゃう! な、なんでもないですよ!気にしないでください!!」
シン「??」
なんでか妄想が止まらない
解らんから苗字もいれさんしゃい
M・Aでいいのかい?
てんてーに苗字なくね?
前スレのなのはさんネタの続き出来たけど投下いい?
どうも、毎度酔っ払いです。気に食わなければスルーして下さい
相変わらずこの回は視点がコロコロ変わりますがお付き合い下さい
シンの耐久力に関してはシティーOンターばりの補正がかかっているものとして読んでください
優しく抱かれながら目が覚めた。あのまま眠ってしまったらしい。
「ん……おはよう、シン」
「おはよう…ございます……なのは隊長」
声を掛けられて、気恥ずかしさと共に返事をする
胸の中から見上げた彼女の顔は相変わらず優しかった
「顔赤いよ、シン。それよりも早くしないと遅刻するよ、起きて準備してね」
「はい……」
「私は一回着替えてから行くよ、同じ制服だと色々とね。シンもちゃんと着替えてね?」
「え!あ…はい」
本当はまだ一緒に眠って居たかった。胸の中で寝息を立てる彼を抱いていたかった。
そんな欲求を押さえ込んで、彼を離して立ち上がる。顔のことを指摘しながら自分の顔も赤くなっているのを自覚する。
皺の付いた制服は今度クリーニングに出そう。「また後でね」そう声を掛けて部屋からでる
ふぅ…そう一息ついて私は廊下を歩く、同居人にどう言い訳するかを考えようとすると、昨夜を思い出してしまって
考えが纏まらない。オフィスで寝てしまったと苦しい言い訳を通す決心をして、部屋に入ると彼女はもう出た後の
ようで少し安堵した
いまいち仕事に集中出来ない。先日はやてにキスする一歩手前まで行ったのだ。
同じ部屋で仕事をするのは、なんと言うか……
それに昨夜の事もある、大泣きした後で添い寝までしてもらった。また顔が赤くなる。
「シン、どうしたん?さっきから赤くなったりモジモジしたり」
「い、いえ!なんでも無いですよ!さぁ、仕事しましょう!」
「うん、ええ心掛けや。でももうお昼や、一緒に食べようか?」
「えっ、あ……はい。付き合いますよ」
声を掛けられて、考えを読まれたのかと思って動揺した。声を掛けてきた彼女は、若干頬を染めた。
そんな彼女の顔を見て、軽い罪悪感を覚えて昼の誘いに返事をした。
一緒に食事をするのが余程嬉しいのか彼女は笑顔で席に座る。二人掛けの席は埋まって
いたので四人掛けのテーブルに腰掛けて、いざ食べ始めようとすると
訓練を終えたなのはさんとフェイトさんが空いている席に腰掛けた。
「相席いいかな?もう座っちゃってるけどね」
外泊の理由を追求されたけれど、結局苦しい言い訳を通した。フェイトちゃんの事だから
何かおかしいと感じてはいるだろうが一応納得してくれた。午前の訓練を終えてお昼を摂ろうと
食堂へ二人で行き、はやてちゃんと席に座る彼を見て、迷わず相席することを決めた。
「お疲れ様、訓練の方はどうやった?」
「ん?特に問題は無いよ、順調にメニューはこなしてる」
「シン?さっきから落ち着かないけどどうしたの?」
「いえ!どうもしないですよ、やだなぁフェイト隊長」
会話が頭に入って来ない。心臓がバクバクと音を立てる。背中に変な汗が流れる。
声を掛けられた時は思わず声が1オクターブ高くなった気がした
別に二人とも付き合っている訳ではない、けれども今は恐怖が頭を支配する。
落ち着け、大丈夫だ。ここで辺に動揺する方がまずい。必死に言い聞かせていると
「シンパパ〜なのはママ〜一緒にご飯食べよう!」
「「!!!」」」
よろよろとトレーを持ちながらヴィヴィオが声を掛けてくる。盛大に口に中の物を吹き出しそうになった
スバルがテーブルを寄せてきて、ティアナが彼女の分のトレーを置く。席に着いたティアナの目が怖い
「ヴィオ、なんでシンがパパなん?」
「私も知りたいな」
「そうだね、私も教えて欲しいかな」
落ち着き無く食事をする彼を見て軽い苛立ちを覚える。添い寝を皆に知られるのが怖いのだろう。
二人だけの秘密が皆に知れ渡るのは私も嫌だけれどもうちょっと普通に出来ないのだろうか。
二人だけの秘密……そう考えたら頭に血が上る。そう、二人だけの秘密……
軽く沸騰した頭にヴィオの声が聞こえて、当然のように疑問を持つ。なぜシンをパパと呼ぶのだろうか?
その疑問の答えはスバルが教えてくれた
「いや〜昨日ヴィヴィオとお散歩してきたんですよ、部屋に戻ったら誰も居なくて、
探しながら隊舎の中をぐるぐる回るのもあれですから、シンにどこ行ったか聞こうと思ったんですよ。
ノックしても返事が無いので寝たのかなって考えたら、鍵がかかってなかったのかヴィヴィオが部屋に入っちゃたんですよ。
そしたら…」
「シンパパとなのはママがこうやって一緒に寝てたの!ねっ!」
撃墜された時のようなショックが襲って来る。鍵を掛けておかなかった自分が呪わしい。
同時にスバルを筋違いとは分かっていても呪いたい。気の利く人ならそこはお茶を濁すところだ
屈託無く笑い、オッドアイをキラキラさせてヴィヴィオが止めの一言をその愛らしい口から発音する
ご丁寧に抱き合うジェスチャー付きだ、わざとやっているかと疑いたくなる
刺し殺さんばかりの3つの視線を感じて、俺はどう逃げるか、一瞬で思考は脱出ルート弾き出すが
体がすくんで動かない、手足に力が入らない……
「スバル、ヴィヴィオをつれて席を外してくれる?」
フェイト隊長が静かに、けれど反論を許さぬ口調で命じる
「なのはちゃんは当事者なんやから勿論居て貰うで、
外泊の理由をきちんと説明してもらわなあかんしな」
抑えきれないのだろうか、魔力が滲み出だしてきてそれは殺気さえ伴う
他の局員達はすばやく食堂から避難を開始した。
「シン、ちゃんと質問に答えてもらうわよ?いや、違うわね…これは質問ではなく尋問よ
シンにとっては拷問だろうけど」
ティアナはいつの間にかデバイスを展開して、背後からその銃口を突きつけている
「ふぅ、まいっちゃったな……言い訳出来る状況じゃないなぁ……
レイジングハート、お願いね?」
二人だけの秘密はあっけなく露見した。けれど今はそれよりもどうやってこの状況を突破するか?だ
レイジングハートを起動させると私は、シンの後ろの障害を排除するべくアクセルシューターを発射するが
避けられる。訓練の時より動きが格段にいいことに軽い驚きを感じた。
反撃の射撃を打ち落としながらフェイトちゃんの横薙ぎの一閃をかわす。勢い余ったそれは
位置的に対面にいたシンに向かっていった……
魔力弾が頬掠めた時、俺はあの感覚を覚えた。きっと今が生命の危機なのだろう。
瞳は色を失い、視界が広がったように周りの状況が手に取るように分かる、思考がクリアになり澄み渡る。
すくんで動かなかった五体に意思が行き渡る。
目の前に迫る黄金色の鎌すら遅い……一曲歌えそうなほどゆっくりだ。ほら、まだあんなとこにある
「嘘でしょっ!?!?」
思わず口から出てしまう。さっきまで小刻みに震えていた彼が、フェイトちゃんの一撃を避けた。
彼女も信じられない顔をしている。当然だ、さっきまで彼は萎縮していて手足はがくがくと震えていたのだから。
いまの彼の瞳は輝きを無くして、まるで全てを見えていると言わんばかりに余裕の表情だ。
驚愕している私の目と耳にはやてちゃんの姿と詠唱が入ってくる。こんなところで広域魔法を使うつもりなの!
止めたくてもティアナの射撃がうざったい、自分も巻き込まれる可能性を考えていないのだろうか?
アクセルシューターを打つが間に合うかどうかは怪しい、その瞬間、彼が動いた。
遅い、フェイト隊長の一撃を避してはやて隊長を止めに行く。彼女が怪我をしないように配慮しながら突き飛ばす。
変わりに俺がアクセルシューターの射線に入る、回避は間に合わない。
けれど俺はヴィータのギガントシュラーク直撃すら数日入院しただけですんだ男だ!こんな豆鉄砲の直撃など!
脇腹にブチ当たるがそれだけだ。痛みすら心地いい、最高にハイってヤツだ。コーディネイター舐めんなよ!
ヤバイ脳内麻薬をドッバドッバ分泌しながら混乱したティアナの乱射を最低限の動きでかわす
俺はザフトの元トップエースだぜ?碌に狙っていない射撃が当たると思うのか!ってかなんで俺に向かって打ってくるんだ?
次の瞬間、今の俺ですら避けれない速度を持ってグリフィスのハリセンが直撃。いつの間に?ハリセンなんてどこから?
そんな疑問が浮かぶが彼の怒号で吹き飛ぶ。あの感覚は遠いていった。
「止めなさいっ!!あなた達はなにやってるんですか!!いい加減にしてくださいよ!!胃薬の使用量増やさないで下さい!
まったく…騒ぎを聞いて駆けつけてみれば……五人とも付いて来て下さい、そこ!逃げるんじゃない!!仮にも執務官
でしょうがぁ!!」
な・フェ・は「減俸……始末書……修理費の天引き……給料無くなった……」
ティアナ「隊舎の清掃……隅から隅まで鏡のようにって……一人じゃ無理だよ……」
シン「フリーダムより強敵だろ、この始末書の山……アスランに墜された時よりショックだよ、この請求書……」
以上です、いろいろやり過ぎた感が・・・お目汚しすいませんでした
>>188 GJ!
やばいw 単純に面白いw こういうドタバタ大好きだ。
シンの耐久力は本編でお墨付きなので並大抵のことじゃ死なないだろうから大丈夫かと。
GJ!!!
しかし、シンがDIO様になろうとしている!!!
>>188GJ!
質問が既に拷問に変わってたり始末書でブッ潰れたり大変だなww
「ねぇ、シン。もっとゆっくり走ってよ」
「あ、あぁ。ごめんティアナ、スピード出しすぎたかな?」
しがみつく彼女の体温を背中で感じる
「うぅん、そうじゃないよ」
「?」
「目的地にすぐについたら嫌なの、まだ…こうして居たいから」
こんな感じで次の電波受信、こんなティアナは需要有り?
>>192 有りか無しかと聞かれれば無し
ここは女難スレだから
シチュの一環としてならば有り
と言うか既存のカップルを引き裂いちゃいけないってテンプレにあったよな。
ティアナって彼氏居なかったっけ?
195 :
192:2007/09/08(土) 21:11:54 ID:???
了解、廃棄してもっかい考えてきます
なんというハイペース
未だに誕生日ネタ執筆中の俺はorz
198 :
188:2007/09/08(土) 21:22:12 ID:???
レスありがとうございました。忘れていたんですが批評等はお好きにどうぞ
これも毎度ですが誤字脱字は酔っ払いというとこでお見逃しを・・・
湖の騎士特製の酔い覚ましはまだかw!
それではまたいつかどこかで、ネットの海は広大だわw
>>194 いないっていうか、なのははカップル自体少ないだろ。
ルナ「シンが痔のCMに出たらエロいよね」
シン「ハア?」
ルナ「カッコいい男の子と見つめあって頬を紅く染めるシン……。萌えるわぁ」
シン「お前頭ヤバいぞ」
ルナ「ヤバくないよ? それにシンは総受けだから必需品でしょ?」
シン「必需品じゃねーよ! そんなのいらない!」
ルナ「ええっ!私の知らない間に開発されちゃったの!ねえねえ、誰に開発されたの?」
シン「開発されてねーよ!」ルナ「もしかして大丈夫な様にコーディネートされてたの?趣がないわね」
シン「されてねーよ!いい加減に801から離れろよ!」
ルナ「乙女の妄想は801個なの。だから無理」
シン「除夜の鐘をお前の頭で801回ついてやる」
ルナ「鐘突きプレイ!? 私の知らないプレイをシンが知ってるなんて……良く分からないけど萌えるわぁ」
シン「人の話を良く聞け!」ルナ「次の新刊で鐘突きプレイを描くから安心してね。腕が鳴るわぁ」
シン「殆どお前は描かねーだろ!風呂に入ったらスクリーントーンの切れ端が浮かんだ俺の気持ちを考えろ!」
ルナ「アンタも立派な同人作家になったのね感慨深いわぁ」
シン「……はやてさんマジでこいつをどうにかしてください。
>>220あたりで……」
>>199 公式では既婚者以外は皆恋人いない。
恋愛感情すらない
原作者の都築が、なのはシリーズにはそういった恋愛感情を出さないって言ってたから
今後も誰某が恋人とかそういった表現が主役級で出てくることは無い
>>188スバル、気の利かない子wフェイトも逃げんなw
グリフィスってこの六課じゃ影の苦労人じゃね?立場的に
>>199 百合云々はメガマガが元凶だな
とあるポスターのおかげで一気に百合アニメと位置づけられてしもた
主要キャラは全員フリーだけどね
あれ?ティアナは某陸曹と良い仲になってるんじゃねーの?
そういう風だとなのは見てる奴に聞いたが(俺は本編見てないので情報が股聞きですまん)
>>199 まぁ、あんな面子だから男のほうが怖くて寄って来ないな
ん?こんな時間に誰か来t(ry
なのは厨「ずっと俺のターン!」
>>206 それは恋愛感情じゃないらしい、都築曰く
仲間意識とか、友情とかそういったもの。
都築は、なのは、フェイト、はやての関係を友人でしかないと言い切った御大だからなww
>>201 やべぇwww
ここはK・Kさんを投入しては如何だろうか?
>>201 たいほうさんの面子ならどうにかできるか・・・?
>>194 特にいなかったと思うが、アニメだけで漫画版読んでないからなんとも言えんがね
>>201 なんという腐ナマリア
つーかDQNっぽくなってきたなwww
>>212 この腐ナマリアなら、例えアサクラに情報統制で消されようとも
レジストして高笑いしてそうな気がするぜw
GJ!
801ちゃんは設定は一応アフターなんだよな。
本編当時がこの腐ナマリアだったらミネルバがやばい事になりそうだ。
>>220 / ( ゚ - ゚)) wktkwktk
>>214 その腐ナマリアもう人間じゃねぇよw
>>215 戦時中は凸凸いってたのはなんだったんだろうなw
凸×シンに萌えてたんじゃね?
>>217 寧ろ、あれは人間以前の問題だろう・・・寧ろ生物なのか?(ry
ありゃぁ、出世頭を狙う軽尻女だよ
戦闘じゃあっさりやられる雑魚クラスだけど、男を狙う腕はエースパイロットクラスなんだwww
バンデス「皆、兵力と兵員を確認するぞ。取り合えずこちらはすぐに動かせるBF団員3000人とGR02を持ってきた
そのうち、衝撃の彼と華麗なる彼が来る」
ワタベ「栄光号、起動完了しました」
リップヴァーン「マスケットライフル一丁。武装吸血鬼部隊一個中隊」
クドウ「殺人ウィルス発動準備完了」
ハルコ「ギターとヴェスパ」
カツラ「純愛と鋸と日本刀とゴルフクラブ」
リョウコ「もうちょっとでこのスレが私の情報統制下になるわ」
バンデス「宜しい。では、闘争を開始する!」
>>217 戦時中はアス×シンが彼女の中で主流だったんじゃないか?
ハヤテ「がルルルル……」
腐ナマリア「これは白い戦士ヤマトのハヤテ! まさか獣姦!?」
シン「月刊ジャンプは死んだから駄目」
>>220 なんでだろう。この面子でもどーにか出来そうな気がしない腐ナマリア
腐ナマリアを見ていると女版ストーカー凸に見えるのは何でだろうな・・・
腐ナマリアの武器はは妄想具現化と固有結界アンリミテッド・801・ワークスなのか?
む。すまん。リクエストがあってガチで行ってみたんだが滑ってしまったかorz
>>225 衝撃のアルベルトktkr orz
SSで全部名前間違ってたわ(遠い目)
>>220 華麗なる彼が解らん。素晴らしき彼なら分かるんだが。
冥王や
>>220の面子でどうにかできないとなると
直死の魔眼を発動し、殺人衝動に目覚めたシンが
腐ナマリアを17個に解体するしか手段は残されていないか?
>>230 まぁ、確かにあれの主人公の声はシンだが
できなさそうに見えるが・・・
スターライトブレイカーと2文字違いの超必殺技で
聖銃かNEPなら腐ルナを倒せるかも知れんな。
>>229 やめて、
>>229!もう俺の自信はゼロよ! 何でこう間違えるんだろうかorz
戸田版は手元にあって描く時も参考にしてるんだけどな。
うーむ。御詫びと言っては何だがお絵かきのアンカーって需要ある?
よし、ここは声つながりでシンが怒りの赴くまま裏超級武神覇斬を発動させよう!
>>235 Gファイターで死んだしまった人ktkr!!ww
>>236 ここでシン×言葉と答える俺は間違いなく
某スレに犯されているw
>>226 お前は俺か・・・
殺しても殺しても死なない所とかそっくりだもんな
>>236 色々迷ったがここはオーソドックスにシン×衝撃子で
まてまてまて。まだ、アンカー出してない(汗
まぁ、試しに一個やってみるわ。普段ペン→取り込みなんだがタブ直描きでどれ位で出来るかテスト
どのネタになってるかはお楽しみで
>>243 そういやリメイク版は水樹がレナ役だわな
鉈女じゃねやっぱり
>>220 カツラの純愛が一瞬殺愛と見えた自分はきっと壊れてる…
>>237 むしろ創星機たる炎皇のエルゴフィールドかエンネアに頼みこんでデリートを
>>237 じゃー俺は「好きになってくれるよね?」で。
じゃあ俺はそらいろの最所弌で
栄光号・・・・・・せめて、光焔号位起動してくださいな。ドリルは漢のロマン
そういえば、なのは勢とっては運命の日が近づいて来ました
それは最終回じゃね?
別に最終回が来たってネタが消えるわけじゃないだろ。
このスレでは普通に最終回過ぎたアニメとかのクロスもやられてるし。
後3話あるけどね
>>256 と言うか、このスレで一番重要なシンがすでに終了したアニメのキャラだしなww
262 :
251:2007/09/08(土) 23:09:35 ID:???
「その日、機動六課」の日にちが確か9/12だったから誰かネタやるのかなと思っただけです
混乱させてごめんなさい、リアルエースの真ドラゴンに食われてきます
誕生日ネタすら書きあがってない私には無理な話しですorz
>>195の人。
たまにはティアナにもいい目を見せてあげてください…お願いします。
このスレ始まって以来の最古参ヒロインなんです…。
>>265 旧氏は何気にティアナをよく使ってたよな。
はやての対抗馬としてよく顔を出させてた。
いまや旧氏は去り、スバルにまで追い越される有様に!頑張れティアナw
カリカリ、カリカリ
向かい合う机、走るペン、そして何より好きなあの人の一緒の喜び。
シン「はぁ、書いても書いても終わんないよなー。始末書」
それが始末書でなければ
ティアナ「毎度毎度、なんでこんな目に合うかなー」
シン「うん、とにかく皆落ち着いてくれればいいと思うんだけどね」
ちなみに同じ始末書書きをやらされている隊長トリオは別室で頑張って書いている。
シン「あー滅入る」
ティアナ「それじゃ気分転換に音楽でも聞く?」
シン「ああ、頼む」
♪振り向いた その後(正面だれ〜)暗闇に 爪を立てて(夜を〜きりさ〜いた)
シン「やめてくれ、もっと滅入る」
ティアナ「え〜良い曲だとおもうんだけどな〜」
>向かい合う机、走るシン
に見えて、イジメかと思ったww
怖い曲だなwなんでこんなのをw
>>269 きっと鉈を持った女の子が憑依したんだね
>>270 今だったら奈落の花だな、流れるの曲は。
鉈女状態になれば冥王にも勝てるかもなw
ひぐ○しの中の人関係で。
>>271 あれはそれほど滅入らない
どっちかと言うといきなり亡骸とか言い出す対象aで
奈落の花っていい曲だよな〜。
俺は好き。
そのタイトルの割には前向きな歌詞だしな。
宇宙の彼方 イスカンダルへ はるばる遠k(ry
誕生日編のラスト(女難分薄め?)投下してもよろしいでしょうか?
どんと鯉!!支援
――パンッ! パン、パンッ!
ドアを開けた直後にクラッカーの合唱を受け、そのままの姿勢で固まってしまった。
「は? え?」
様々な装飾を施された会議室――何故か門松やクリスマスツリー、鏡餅や花輪まで置かれていた――を
見渡し、春香たちに目を向ける。
「あの、何ですかこれ?」
「おいおい何だとはあんまりだなぁ。誕生パーティーだよ」
誰の? と聞き返したが、言葉よりも明白な答えのこもった視線を受けて戸惑ってしまう。
「か、改装って話は?」
「だから改装してるだろ? 今日限りだけどね」
悪巧みが成功した子供のような表情を浮かべるプロデューサーに対して言葉を返すことが出来ず、ポカ
ンと口を開けたまま立ち尽くすことしか出来なかった。
そうして戸惑っているうちに、マイクを持った春香が近付いてきていた。
「はいはい〜、では本日誕生日を迎えた心境をどうぞ!」
「え? いやその、えぇ?」
「はいありがとうございました! 今の心境は『え? いやその、えぇ?』だそうです!」
――いや待てよオイ。
と突っ込もうとしたのだが、言葉が口から飛び出す前に「はい、これどーぞ」と目の前にグラス――中
身はジュースのようだ――を突き出されて反射的に受け取ってしまった。
「というわけで! みなさんグラスは持ちましたか〜? 持ってますね〜?」
春香が部屋の中にいる全員の手にグラスが行き渡っているかを確認している。一方こちらはまだ軽く混
乱していて今がどんな状況なのかということも把握しきれていなかった。
「それでは! 私たちのプロデューサー見習い兼マネージャー、シン・アスカ君の誕生日を祝して!」
「む〜、はるるん堅苦しいよそんなの〜。シン兄ちゃんも固まってるよ」
「そうそう、兄ちゃんも今日はブレーコーって言ってたし、もっとバビューンと行くべきだよ!」
気合を入れて熱弁を振るう春香に亜美と真美が口を挟む。出鼻を挫かれた春香はグラスを掲げたまま
どうすればいいのか分からない様子で動きを止めていた。
「え、え〜っと……」
気まずい沈黙が続く。事前に挨拶の準備をしていたようだが、まさか抗議されるとは思っていなかったらしい。
――っていうか、バビューンってなんだよバビューンって。
単に騒ぎたいだけなんだろうなぁ、とどこか他人事のような感想を持った。
「ふふふ……そんなに焦らなくてもいいのよ、春香ちゃん」
「言うべき言葉は決まってるでしょう?」
あずさと千早の助言を受けて春香の表情が笑顔に変わった。
「そうですね。でわでわ改めて! シン・アスカ君!」
――誕生日おめでとう!
全員から一斉に祝福の言葉を受けたのだが、
「えっと、あの、どうも」
オーバーフロー状態の頭では、曖昧な返事しか返すことが出来なかった。
……かくして、主賓を置いてけぼりにして誕生パーティーの幕が開かれた。
「おおお! これめっちゃおいしいよ、やよいっち!」
「味付けとかいつも通りだったんだけど……大丈夫だった?」
「大丈夫大丈夫!」
「私も一緒に作ったんだけど、高槻さんは手際も良いしきっと良いお嫁さんになれるわよ」
「そ、そんな……律子さんの料理だってとってもおいしいですよ〜」
亜美と真美、そしてやよいと律子が舌鼓を打ちながら料理を堪能している。
パーティー用のオードブルが大半だったとはいえ、これだけの人数分の料理をこのレベルで作ったのだ
からどちらも大したものだと思う。
「これがシャケ、こっちがおかか、そっちは梅だね」
「どれどれ……うわ、ホントだ!」
「美希ちゃん凄いです。見た目はみんなおんなじに見えるのに」
驚嘆する真と雪歩に対して美希はふふん、と得意気に胸を張っていた。
――おにぎり好きだとは聞いていたがここまでとは。というかどうやって判別してるんだ?
「プロデューサー、どうですこのケーキ? 結構自信作かな〜なんて思ってるんですけど」
「うん、おいしいよ。ひょっとして春香ってこういうの得意なのか?」
「はい! 暇があればいつも作ってますよ」
しきりに頷きながらケーキを口に運ぶプロデューサーに春香はアピールし続けていた。
ここで見ていても露骨なほどくっついていたが、どうもプロデューサーは気にもしていないようである。
――不憫だなぁ……
人のことをどうこう言えるほどの経験がない自分が言えた義理ではないことは分かっているのだが、そ
う思わずにはいられなかった。
「……あら、この紅茶とってもいい香りがするわね〜」
「私はどちらかといえばコーヒーの方が好きだけど、この紅茶はおいしいわ」
「当然じゃない、この私が選んだんだから。紙コップじゃあまり気分は出ないのが残念だけど……」
千早とあずさは紅茶の香りと味に感心した様子だったが、伊織は恨めしそうに紙コップを睨みつけていた。
聞けばお茶菓子に合った茶葉まで選んでいたらしいのだが、長きに渡る貧乏生活で完全に庶民派になっ
てしまった自分の舌には合わなかった。コーヒーならまだ分かるのだが。
「あら、シン君。パーティーの主賓がこんなところで何をやってるんですか?」
「窓辺の花は女性の特権だよ。男の君がやっても絵にはならないな」
声に振り返ると、小鳥と高木が揃って窓辺に立つ自分のほうへ近付いてきていた。
「少し休んでただけですよ。さっきまでお祝いとか言われて散々振り回されたんで」
双子からはおにぎりとは名ばかりのケミカルウェポンを食わされて悶絶し、伊織からお茶を勧められて
味の感想を聞かれたので「よく分からない」と答えると何故か罵倒され、プロデューサーに声をかけよう
とすれば先に談笑していた春香に凄い顔で睨まれたりした。
「誕生日とはいえ、君は相変わらずだな」
と高木は苦笑したが、すぐに真面目な顔に変わった。
「皆から距離を置いてるのは、まだ自分が余所者だということを気にしているからかね?」
――この人も相変わらず、直球だな。
手の中のグラスに視線を落とす。心の機微を察したように氷がカランと音を立てて崩れた。
「……それがまったくないって言ったら嘘になります。他にも理由はありますけど」
再度部屋の中を見渡す。活き活きとした彼女たちの姿を見ていると、どうしても自分が救えなかった少
女たちのことを思い出してしまう。
彼女たちは死に、自分はこの温かい世界に浸っている。
どうしようもないこととはいえ、そんな自分が無性に苛立たしいと思ったこともある。
だが、それを語ることなど出来るはずもなかった。
「そうか、だいぶ打ち解けていると思ったのだが」
「そうですよ。みんなシン君のために今日のパーティーの準備も張り切っていたんですから」
それはよく分かる。この部屋の過剰なまでに取り付けられた飾りだけを見ても明らかだ。
仕事をしている時にはそれほど気にはならない。だが仕事を終え、眠りにつくときにいつも思い出して
しまうのだ。
――ステラとマユ、傍にいながら助けることが出来なかった彼女たちのことを。
「ふむ、君が何を抱えているのか。それを我々が聞くことは許されないのだろうな」
とても話せるような話題ではない。話したところでこの後悔が消えることはなく、聞かされた人間に
とっても迷惑な話にしかならないだろう。
「すいません、社長……」
「いや、いいさ。無理をさせて聞こうとするほど野暮ではないつもりだ。ただ……」
そう言って高木は目線を外した。何かあるのか、とこちらも同じ方向へと目を向ける。
「――――あ」
マイクを持ったアイドルたちの姿があった。
「え〜それでは! ここで今回のメインイベントを!」
高らかに春香が宣言すると、いつの間に部屋を出ていたのかプロデューサーがローソクの立ったケーキ
を持ってきていた。すでにローソクには火が着けられており、テーブルにケーキが置かれると同時に部屋
の電気が一斉に消された。
「誕生日といえばケーキ! そして誕生日といえばバースデイソング! というわけで、ミュージックス
タート!」
どこからか曲が流れ出し、その曲調に合わせて彼女たちは歌い始める。
誰でも知っているような、ありきたりなバースデイソング。
だがその姿は、その歌声は、その輝きは、とても尊いものだと感じた。
「今日くらいは抱え込んだものも置いておくべきだと私は思う。君のためだけではなく、彼女たちのためにも」
答えを返すことは出来なかった。ただただその歌に心が奪われたように立ち尽くす。
……やがて歌が終わり、ひとときの静寂が流れる。
「さぁ、シン君。ローソクの火を消しに行かないと」
え? と我に返って声のした方を向く。薄暗い闇の中で小鳥が悪戯っぽくウインクを送ってきた。
「――みんな、待ってますよ?」
その言葉に背中を押されて、いくつもの小さな光が集う方へと歩き出した。
「……まったく、世話が焼けるな」
無事にローソクの火を吹き消し、アイドル達の輪の中に加わったシンを見ながら高木は呟く。
「シン君の抱えているものは、きっと私達には理解できないものなんでしょうね」
その傍らに立ち、同じくシンに目を向けながら小鳥も呟くように高木に語りかけた。
「誰だってそうだろうさ。この世界で暮らしている我々にとってはね」
切り分けたケーキの大きさに文句をつけた伊織といがみ合い、その横から亜美と真美に一番大きなケー
キをかっさらわれ、気の毒に思ったのか自分の分を分け与えようとするやよいに肩を落としながらも大丈
夫だからと断るシンの姿は年相応の少年に見える。
――そんな当たり前のような光景がない世界に彼はいた。このことを知っているのはこの世界では高木
と小鳥、そしてシン自身しか知らない。
「だがね、それを理解できないとしても我々が出来ることはあるはずだ」
「今日みたいな思い出を作ったり、ですか?」
「そういうことだ」
行儀が悪いと律子と千早から怒られ、真や雪歩と談笑し、居眠りしながらケーキを食べる美希に突っ込
みを入れ、春香にケーキのおかわりを頼む。
――知ってか知らずか、シンは屈託のない笑顔を見せていた。
「さて、明日からまた通常業務だ」
「がんばって貰わないといけませんね。プロデューサーもみんなも、もちろんシン君にも」
「我々も、だね。小鳥君」
二人はただ、穏やかにシンを見守っていた。
……騒ぎに騒いだ誕生日が過ぎ、また忙しい日々が始まった。
一つ年を重ねたとしても生活が劇的に変わるわけでもない。誕生日なんてそんなものだろう。
守りたかった人たちを守ることが出来なかった痛みもきっとまだ抱えていくのだろう。
――ただ、今回の誕生日を境に確かに変わったことが二つあった。
一つは765プロの仕事仲間たちとの不自然に距離を置こうとすることがなくなったこと。
まぁこれはプロデューサーに指摘されて初めて気付いたので正確にいつ頃からなのかは分からない。
そしてもう一つは、今夜のような雲一つない夜に月を眺めるようになったこと。
届けられた妹の形見を持ち、星屑の散る天を仰ぎながら共に戦った戦友に告げる。
「――ありがとうな」
もちろん答えが返ってくる事はなく、
月はただ、弱々しくも確かな光を放つだけだった。
アイマスオールスター with D 『思い出をありがとう』……
小鳥さん誕生日おめでとう(マテ
一週間もすぎたけどシンも誕生日おめでとう
もっとネタ入れようと思ったけどここまで書いて絶対スベると思ったので割愛
また運命娘書きてー
さぁ新しいネタを作ろ……
ロリトリオの話がまだだったorz
シンに安らかなる時間をGJ
>アイマス氏
GJ!
待ってた甲斐がありました!
ちょっとした描き人の思考と葛藤の軌跡
鮒聖母(腐ナマリア)「よし、此処はシン総受で!」
レイ「そううけとはなんだ?」
鮒聖母「ん?総受けってのはね。…えーと、誰でも受ける子のことよ。
拒めない、拒まない、誰でも感じる責められる側の属性ね」
レイ「……それはどんな淫乱だ?」
鮒聖母「いやいや、そうじゃないのよ。あくまで受けてると感じる子って意味で
別に積極的に誘ったりするのは、誘い受けと言う事になるわ」
レイ「つまり、誘わないのに襲うのはそれは攻める側が発情しているのではないか?」
鮒聖母「いや、あくまで総攻め以外は受けの魅力に対して責めるのであって
決して相手も無闇やたらに発情している訳じゃないの」
レイ「では、総受けとはどういった状態をさせば良いのだ?」
鮒聖母「うーん、うーん。誘う事も無いんだけど、そこはかとなく色気があるのよ」
レイ「誘わない。色仕掛けもしない。相手も発情しないが色気がある?」
鮒聖母「そう! あくまで受けは受動的な色気なのよ! 何もしない間にも自然と攻めを引き寄せるの」
レイ「受動的、無抵抗、何もしない……つまりこういう事か(描き描きと4時間)
(腐女子ネタR-801注意→
ttp://nankyoku.sakura.ne.jp/taneyaoi/data/taneyaoi_001309.jpg)」
鮒聖母「……いや、なんかアダルトゲームのBADENDみたいだけど。これって総受け?」
レイ「俺が知る訳ないだろう。しかし、アンカーネタをすると言って大分経ってしまったぞ」
鮒聖母「仕方ないわね。んじゃ、今回それで。此処にフォントを入れてほら、本っぽくなった」
シン「……ち ょ っ と 待 て お 前 ら ! と言うかレイも混ざるな! 何やってんだあんたはーーー!」
ほんと深夜に何やってるんでしょうね。という事で女性っぽいタッチにしようとして4時間でこんな感じ
うーん、こりゃ休みの夜とかじゃないとアンカーネタはやれないなorz という事で失礼しました。
PS:後、シン×言葉(言葉×シン?)は普通に描くかもです。
もはや意味不明
>>285 シン「なんであんたはそんなに詳しいんだー!」
言葉にも期待。
ルナ「801とは禁断の愛なのよ。性別という物を超越した究極の愛ね。
総受けとは全てを受け入れる事が出来る奇跡の存在……。
未知の快楽に怯えながら溺れていったり、
背徳の行為に罪悪感を感じながら注がれる甘い痛みを伴った愛に苦悶したり……。
どう、萌えるでしょ」
シン「全然萌えないね。つーかただのキモい妄想じゃねーか!」
ルナ「乙女の夢をキモい妄想とか言うな!……ああ、アンタはツンデレだったわね」
シン「俺はツンデレじゃねえ!」
ルナ「……もう良いわ。次の同人誌即売会通称種コミでアンタが総受けだって証明してあげる。物凄いハードなのでイチコロよ?」
カガリ「その勝負に私も参加させて貰うぞ? シンはふたなりの私に犯されてこそ輝くという事を証明する!」
ラクス「それでは私はシンが実は攻めだという事を証明しますわ」
シン「もういい加減にしてくれ……」
>>285 GJ!レイまでおかしくなってしまったw
言葉×シンを激しく待ってますw
>>285 貴方まで801ネタなんて勘弁してください。
新たなジャンル『腐女難』か
某Lも腐女子っちゃ腐女子になれるわなw
>>288 へぇ、まだ居たんだ?
とっくに出て行ったのかと思ったよ
気に入らないネタはスルーと書いてあるけど、はっきりいわせて貰う
スレちだし、ここは腐女子のお前が妄想をぶちまける所じゃないんだよ
それがしたかったらスレでも立てな
とりあえず邪魔だ、出ていけしっしっ
>>288 801のだけでなくふたなりもですか。
もう女難より801の方がメインになってますね。
さすがにスレ違いになってきた気がします。
ここは801スレじゃないんですよ?
職人貴方はどこまで行くんですか?
>>288 GJ!腐ルナに粘着されるシン哀れwww
ハーレム派と腐ネタ派の骨肉の戦いが始まりました。
>>295 腐ネタ派はわかるが、なんで相手がハーレム派なんだ?
ならば私は、「シンが女体化して困難な目にあう(ただし百合)」の第3勢力を立ち上げ
元はといえば
>>288が現れたのが原因ニダ
よって、
>>288を始めとする、腐派の排排除を公訴するニダ
>>295 そこはハーレム派じゃなくてクロス女難(カプ)派じゃないのか?
腐ネタ派が本スレに投下すればいいんじゃね?
クロス派も困らないし、腐ネタ派も生き残り、更に本スレにも活気が戻ると一石三鳥
>>300 まて、本スレ派はもともと「シンと種キャラのカプを楽しむ」というのを
かたくなに守ってきた人達でそれの為にクロスとの決別までした人達だぞ。
まあ、でも行ってみるのもいいのかもな。ちょうどネタの投下もなくなってるし。
>>301 801ネタって種キャラしか出てないじゃん。
だったら種ネタオンリーのあっちでも投下できるんじゃないか?
クロスがだめなんだからさ、あっちは。
>>303 いや、それが「カプを楽しむ」というのに抵触するのでは。
801がいったらそれこそかってのクロス派との戦いなみに混乱しそうだ。
>>304 そうか確かに801はカプネタじゃないもんな。
今あっちのテンプレ見てきたけどカプネタ全般って書いてあったし。
でも801ネタは正直ここでも持て余しているような気がするんだが。
確かに女性関係で災難には遭っているから、女難と言えば女難なんだろうけどさ。
まぁとりあえずだ、本気で考えてるなら避難所で相談するべきだな
正直腐ネタはどうかと俺も思うし
はやて「やられたーーー」
シグナム「わ、私のも手打ちにしてくれる」
シン「あれ?なに騒いでるんですか?」
ヴァイス「下着ドロがでたんだと、泥棒さんも勇気のある事で」
ヴィオ「パパーーー、ヴィオのも取られちゃったーーーー」
シン「な・・・・」
ザフィーラ「筋金入りか」
はやて「というわけでガサいれや、シン部屋見さしてもらうで」
シン「ちょ、なんでですか」
はやて「ちなみに他の男連中は別の隊員がみとるからな」
シン「まぁ、やましいのはないからいいですけど」
はやて「!!こ、これは。シン、信じていたのに!」
シン「え、な、そんな」
はやて「きりきり白状してもらおうか、シン」
スバル「あーーあったあった、私の下着」
シン「やっぱりお前のか」
スバル「やーシンのと一緒に洗ってもってたらこっちはシンのだったよ、焦った焦った」
シン「勘弁してくれよ」
スバル「しかもヴィオのも混ざってたからさ、あ、ヴィオおいで」
ヴィオ「わーい、ありがとう。ママ」
はやて「シンハジョガイット・・・・」
ちなみに後日に下着ドロは捕まりましたとさ
>>307 だからヴィオじゃなくてヴィヴィオだってば。
>>309 セリフの所もそうなってるんだけど。
本編でそう呼んでたっけ?
ACE3の告白合戦に便乗して告白されようとする
六課メンバー。なんて電波を受信した。
実録氏に続いて801ネタネガキャン実施中!
良識のある住人は是非ご参加を!
>>307 シン、危なかったなwヴィヴィオが最近目立ってる。
>>307 この下着ドロの末路はAs12話ラッシュかな?
ルナ「私の801はファンタジーなのに……」
シン「お前の負けだ。諦めろ」
大野「801が嫌いな女子はいません!」
ルナ「げんしけんから援軍キタ!?」
シン「お前は帰れよ」
大野「東京魔人学園なら犬神先生がオススメです♪」
シン「いい加減にしてくれ!」
ルナ・大野「ずっと私達のターン!」
>>310 呼んでないよ
六課はみんな“ヴィヴィオ”と呼んでます
>>315 とりあえず今は自重して避難所の成り行き見守ってくれ
下手な油になりかねん
>>317 ネタは平等に扱おう。
一つのネタに自重を求めるのはおかしい。
他にも自重すべきネタはあるんじゃなかろうか。
>>318 別に排斥しようとかそういう意志があるわけじゃない
ただ避難所で議題として上げられてる以上、投下しても気軽に反応返せない
住人もいるだろうから、という意味で自重したほうが良いと書いたんだ
職人にとってはレスが付かないのが一番辛いだろうし
気に障ったなら謝る
>>317 基本的に避難所で議題になっても問題を先送りにするだけだから大丈夫だろ。
>>315 腐女子キャラを全員集合させる気かwwwww
GJ!
なんか明らかに愉快犯がいるな。
>>315 だしゃ良いってもんじゃない
さっさと出ていけ
この人間の塵屑が
>>325 これはきっと衝撃娘が人格を総動員して書き込んでいるんだ!
な、なんだってーーーー!
それでこそ、どんな自演だよ・・・
>>327 衝撃娘「わ、私は先程から機体特性等から性能を極限まで引き出せる前マスターの元に戻して欲しいと、
せめて予備機で良いから彼だけのモノに戻して欲しいと陳情していたのに、、、、、私の性なんですか?」
混沌子「でも実際此処まで一人で打ってるとしたら疑われるわよね、貴女はシルエットで個性変るから」
衝撃子「はっ、そうか。
これはストライク伯母様や従姉妹のダガ子にダム子の策謀だったんだよ!?」(AA略)
ガイア・カオス・アビス子「「「な、ナンダッテーー!!!」」」(AA略)
………別の電波受信したからってアレのラスト書かずに何やってんだろう俺。
アレとはなんぞや。ともあれ頑張れ
>>330 何気に混沌子ktkr
アレとやらに期待
混沌子じゃ味気ないから50円子にしようぞ
>>333 50円子「そうよ、どうせ私なんか50円、、、、笑え、笑いなさいよ名無し…」
運命衝撃子「あーあ、名前も変換されてすっかりヤサ車化しちゃって、、、人気も有るし妹より強いのにプラモ化が糸色望的な私よりはマシじゃなくて?」
50円子「……妹になるか?」
運命衝撃子「お姉、さま、、、?」
シン「なに地獄姉妹結成してるんだよお前等、あとそこはアネキだ!」
調子に乗って書いた、今では反省してる
シン「腐女子と女子の見分け方が分かったぞ!」
ルナ「どうやって見分けるのよ?」
シン「攻めの反対は?」
ルナ「受け。常識でしょ」
シン「守りだよ!」
ルナ「そうなの?じゃあ道行く人に聞いてみたら?」
――一時間後
シン「攻めの反対は受けでした……」
>>336 今避難所で801ネタに関して議論してんだから801ネタは自重したほうがいいんじゃない?
職人はともかく小ネタの連発がな
テンプレで保護されてるからってあまり便乗はよくないと思うんだ
>>336 思わずグリーンティーイエモンを吹いてしまったが、すまん。
もう少し待ってくれ。
寧ろ、腐ネタは存在自体が間違っているからな
議論は避難所で。
合わないネタはスルーで。
/ ( ゚ - ゚)) ………………
/ ( ゚ - ゚)) スルー、する……
/ (; ゚ - ゚)) ………
|ミ サッ
真性の人は腐女難ネタの広がりが怖いみたいだね。
いや、軍ネタ以外認めない方の■だろう。
避難所にてテンプレの改定案が提示されました。
次のテンプレで腐ネタ、グロネタ、虐待ネタ、エロネタの是非をどうするか、という案です。
言いたいことがある人はぜひ避難所にいらしてください。
>>288 フィクション(キャラの言動)と現実の人間の行動の区別がつかないかわいそうな人が居るようですが、GJです
腐なマリアの言動に振り回されるシンの女難物語なのにね
>>350 はいはい、一言余計だ
荒れる原因になるから控えようぜ
んで、意見は避難所に垂れ流して来い
>>350 マジレスするとフィクションにも倫理的問題があったらダメだろ
後煽るな
なんか腐ネタを支持してるレスには煽りと思われるレスがよく見られるな。
煽りが混じってるのか?
腐女子の可能性もある。
奴らは自重と空気読むということをしない。
>>358 真性はしないんじゃなくて、出来ない、じゃないか?
真性だろうが、例のアレだろうがどっちでもよか。
荒れる発言は控える&見てもスルーしておくれ。
シン「あの人は受け……あれは攻めで……向こうはリバ……。Σハッ! 俺は一体何を言っているんだ!? 俺って奴はーっ!」
ルナ「フフフ……段々染まってきたみたいね♪カタギと801の間で苦悩するシンって萌えるわぁ♪」
きめぇ
>>363 シンは何処に行ってしまうんだwwwww
>>363 今避難所で貴方のネタに関して議論しているので、ぜひご意見を聞かせていただけませんか?
>>366 職人はあまり語らない方が良いと思うので御遠慮させて頂きます。
>>367 なら、さっさと出ていけよ
お前がここを荒れる原因を作っているんだからよ
>>367 それは少々無責任だと思うのですが
職人は自分の作品に対し、責任を持つべきです
そういや旧氏なんかたまにキャラに代弁させるだけで
自分ではついに一言も語らなかったな。
あれはさすがに異常かw
汚い油だなあ
>>367 >>370 避難所で長文で暑苦しく語っちまった私、マジカッコ悪ス(悶絶)orz
まぁ、色々ありますが頑張って下さいな。
私はそろそろ露出控えよう
まあ無理して苦し紛れの女難ネタ投下してるあたり、避難所は見てるみたいだな。
聞きたいんだけどなんでこのスレに801ネタ投下してるの?
ここよりもっと投下するのに適切なスレがあるよね?
そっちで投下したほうが人気もでると思うし、叩かれたりとか嫌な思いしなくてすむと思うよ?
>>372 いえ、あなたの意見は良かったと思いますよ。
あなたの考えを聞いて考えを改めた人もいましたし。
旧氏のはさすがに異常な例ですよwそこが面白くもあったんですがねw
議論は避難所で。
合わないネタはスルーが鉄則。
良い子のみんなは分かっているよね?
その議論の大本が避難所では意見しないって言ってるのが問題だな
>>373 アンカーつけてやれよ。
あと1行目はいらない、荒れるだろ。
>>378 真ん中とかマジぴったりな気がする、スレタイ的に
ルナマリアは最初から思考がまともじゃない気がする
ん?こんな時間に誰か来t(ry
>>380 その視線の先のスレはどれなんだw
1か2か3か、どっち?
2だったら、確実にやばいな
主に報告しかねんぞ?
>>384 下手をすればH・Yだけでも強敵なのに怪物ぞろいの6課メンバーが動くかもなw
いや、もしかしたら自分の名前を入れて妄想してたのかもしれない
1ならリィンシンスレ、
2ならリィンフォースがシンと融合するスレ、
3なら”うっ・・・やめろシン・・・私にははやてが・・・はん”
K・Kさんが満を持して光臨なさる!!!!
>>387 主だけでなくリインも妄想が強いのかよw
ひょっとすると、
>>378はさらに修羅場を呼ぶ種を撒いたかも知れないな・・・
むぅ……確かにリインは優しいし綺麗な娘やしおっぱいは今の私よりも大きいし――私も腐ナマリアとかいう女よりは大きいけどな――
シンがリインを好きになることがあるかもしれなくもしれないくもないんよ
せ や け ど そ れ は た だ の 夢 や !!
>>391 H・Y降臨かよw
でもいつも妄想(ユメ)ばかり見てるお前さんがいっちゃいけないんじゃw
シン「〜♪」
ルナ「何をノリノリで書いてるの?」
シン「ちょっぴりHな衝撃子。可愛いだろ」
ルナ「あア亜唖アンタッ! インパルスを擬人化させて、しかも女体化させて何を妄想してたの!?」
シン「妄想なんてしてねーよ!」
ルナ「インパルスのコクピットがオス臭かったのはアンタが原因だったのね……」
シン「訳分かんねーよ!」
しかしDV女になってたり重度の腐女子になってたり
ここのルナはバラエティに富んだ変化をしてるなwww
実はインパルスに乗り換えてからノーマル、DV、腐女子の三重人格になったんだけどな。
>>393 腐ネタ云々は俺はどうでもいいんだが…投下ペース短すぎね?
なんか今日は特に
オス臭かったふいたwww
>>393 結構前にも他の人であったけど、そういう短いネタだったら、書き溜めておいて一気に投下したら?
さすがに何度も短時間に投下しすぎ
>>394 しかしその理屈でいうとシンもインパルスに乗っていた時は三重人格だったことになるぞ。
真性対腐女子の戦いが始まりそうだwwwww
>>398 議論は避難所で。
合わないネタはスルーが鉄則。
>>399 三重人格となると
ノーマル・殺人鬼・・・後一つ何だ?
シン「癒しの風を覚えたぞ」
>>401 煽りはスルーが鉄則。
するするスルーのが素敵。
>>403 候補
・ラッキースケベ(ステラのおっぱいと共にもっていかれた)
・シスコン(マユと共に魂を持っていかれた)
・総受け(目下侵食中)
>>399 むしろ影響を受けないのでシンはパイロットに選ばれた。
>>407 3番は腐ナマリアだけの設定だろw
1番と2番は持っていけるものじゃないしw
>>409 洗脳装置でも付いてるのかよw
>>403 3つは・・・
きっと、そりゃツンデレだ。
>>402 過去の話し合いでぶつ切りで投下するのは控えようって話になっていたが?
レス内容を良く読め。
避難所のID:FCs.hwu6=ID:mv27eTtE=801ちゃん説。
つまり
フォース「マスター好きです…」→ノーマル
ソード「あの男…新しい機体になびくなど断じて許せん!」→DV
ブラスト「マスターとレイさんは昔から仲が良いし部屋も一緒だし……これは間違い無く…!」→腐女子
最近、衝撃子が人気だな。
ならば俺は混沌姉さんをもらっていくぜ!
混沌子→50円子
運命子→運命子
和田 →アキコ
打撃自由子はこれからずっとアキ子ネタをふられつづけるのかwwww
今頃
>>419の家はミーティアフルバで消し飛ばされてるだろうなw
このスレじゃ沢山の擬人化娘がネタに上がったが、他にまだ擬人化されてなくて良さそうな娘はいるかな?
>>419 擬人化したストフリの姿が和田アキ子になるのか?
>>423 攻撃子、破壊者子、決闘子、電撃子、厄病子、禁断子、強奪子
初代自由子、初代正義子、天帝子あたりか?
>>426 初代自由子は既にネタになって出てるぞ。
ここでザクの出番ですwww
青ザク=血の気多すぎ
白ザク=無表情
アレ・・・?
オレンジザク=お前等割り切らないと死ぬぜ?と言いながら歌を歌う人
>>426 しもうた出ていたのを忘れていた・・・orz
>>429 レイザク子、ルナザク子、ハイザク子、イザザク子、
ディアザク子、ピンクザク子、凸ザク子
結構居るな。
和の雰囲気を漂わせる村雨三姉妹は如何だろうか?
和田「あなーたがほしーい、あなーたがほしーい」
シン「わかったから、お願い、全砲門こっち向けないで」
おまけ
ヴィーノ「今年の紅白すごいな」
ヨウラン「ああ、レジェンド子とプロヴィ子の豪華ドラグーン対決な」
暁娘はどうなん?
じゃあ
ジン、シグー、ゲイツあたりは?
>>437 暁娘はOG氏の予告ネタに出てたな、確か。
それ以外にさっぱり話題にされないカワイソスな子だけど。
>>438 量産型娘に萌えるか
まぁグーンがいない辺り趣味は合わんな
>>440 このバカヤローーー!グーンタンはあのままが萌えるんじゃないか?!ww
>>417 ブラスト「主はん、敵が来ましたさかいいきましょか」(大和撫子と言うか芸子風?)
ソード「こらそこぉ、マスターに寄り過ぎ!! は・な・れ・ろ・ぉ〜!!」(駄々っ娘系?)
デスティニー「……お腹減った・・・」(寡黙系ハラペコキャラ)
フォース「マスター!、アタシはこう思ってるんです人々の出会いは先手必勝だと!
どんな魅力的な男性でも出会いが遅ければほかの女と仲良くなっている可能性もあるならであ(ry」(ヤカマシンガンと言うか某アニキ系)
こんな電波受信しちまった…
ここで俺は大天使や永遠を擬人化して……駄目だ。さっぱり思いつかないw
>>443 大天使はメガテンやペルソナやった事ある俺には・・・
永遠は・・・ラクス三人目!?
この流れなら言える!!
ローエングリン砲台擬人化
ジェネシスタソハァハァ
期待してるぜ445!
擬人化スレ作れそうな勢いだなオイw
サイクロプスタソハァハァ
>>449 それは流石に一つ目棍棒巨人しか出てこない
Let's祝福www
452 :
445:2007/09/09(日) 23:20:59 ID:???
ま、マジで!?wwww
描くってことはイラストか?
ってか
>>445と
>>446は同一人物だろ?
俺たちに提供するためにこんな面倒くさい事をしたんだろ?ww
>砲台娘
線画だけなら描いてみようか?
455 :
445:2007/09/09(日) 23:23:12 ID:???
>>453 いや、別人
マジレスかっこ悪いけど、別人です
お前等445を弄りすぎwwww
で、J.P.ジョーンズの擬人化を期待してもよろしいかね?
ダガー系はどんな感じ?
黒いダガーLは=根暗?
取り敢えず一つ目棍棒巨人じゃないサイクロプス娘と砲台娘、ジェネシス娘は週明けまでに先生に提出な
>>456 そいつは元から人間だろwwwww
個人的には核ンダム娘とザムザ、ゲルズ娘所望
ピースメーカー娘もいいな
てか、聞きたいんだが
絵描いたとして、それをどうやって載せるんだ?
よくわからんのだが
取り敢えず
>>460が叩かれる事を予想
俺の感の的中率はキョウスケ並だぜ!!!
アーマーシュナイダー娘とイーゲルシュテルン娘を……
>>463 もはや人型とかそういうレベルじゃねーぞwwwww
>>463 超振動軽器娘と乱発用銃弾娘ww
ドラグーン娘もいいな
466 :
R・A:2007/09/09(日) 23:29:15 ID:???
>>463 >アーマーシュナイダー娘
あら、私を呼んだ?
ヨウラン「なあ、ミネルバ事務所のソードちゃんとフォースちゃんって、
双子の姉妹だって言ってるけど実は変装した同一人物だよな?」
ヴィーノ「シッ! そんな事言ったら消されるぞ!
あの二人のファンが一体何億人居ると思ってるんだ!」
ブラスト「どうやら私がソードとフォースだって言うのはばれてないみたいですね!
あー、目立たないのが役に立つ日が来るとは思ってませんでしたよマスター」
シン「あんまりひっつくな、腕組むなブラスト。結構目立ってるぞ」
ブラスト「えー? 何でですか?」
シン「だってブラストの時だって結構可愛いと思うし……特に射程の欲しいときなんかはさ。
コロニーの外壁をまとめてぶち抜くビームなんて、ソードとフォースの時には
出来ない相談だから。
……火力の事は今のブラストにしか言えないよ」
ブラスト「マスター……今の言葉、デュートリオンビーム並みに胸に来ましたよ」
アビス「火力といえば……フリーダム以上の私でしょう、シン様……?」
シン「うわ、アビス! どうしてこんなところに?」
ブラスト「出たわね根暗女! マスターに付き纏って何の用?」
アビス「勿論……貴方に代わってシン様を幸せに……する為よ」
ブラスト「マスターは私の射程に満足してくれているの、アンタは海の底で魚雷を打ってなさい!」
アビス「砲門は……私の方が圧倒的に多いのに。……呪うわ」
ブラスト「面白いッ――! 私が砲撃戦だけのMSじゃないって見せてやるわ。
ジャベリンの頑固な染みに為てあげる!」
シン「な……二人とも止め――」
アビス「女も乗せる、尻軽が……」
ブラスト「自分の殻を割って出てきた、そのときがアンタの最後だ――!」
なんか病んでるのか、このスレ的には正常なのか。
なら、エクスカリバー子、ケルベロス子、アロンダイト子、パルマフィオキーナ子www
>>461 紙に手書きなら、書いたソレをスキャナーで取り込むかデジカメか携帯のカメラで撮ってPCに送る。
そしてそれをうpロダにあげ、URLをここに貼る。
間違って無いよね?
>>456 期待する前に擬人化ネタで何か書いて見れと……
>>466 そんな事言うと脳内で某エレメンタルジェレイドとか神太刀女な朝倉とソレを片手に闘うシンを想像しちまうじゃねーか!
>>467 安心しろ。アンタは間違いなく正常だー(棒読み
あれ?
核ンダムより核娘、最強じゃね?
>>468 待て、最後のソレは前サンデーでやってたパペットっぽいタティアナさんや最近完結したバニシングツイン見てーなもんじゃねーか!!
このまま行くと、Nジャマーとかミラコロも擬人化しかねんなwwwww
>>478 ミラコロ擬人化とかどうやってするんだよwwww
みえねぇよwww
>>475 最強と言うかそれは神風なシロモノだ。
あまりお奨めできん…
透明人間…ということか?wwww>ミラコロ
いつの間にか擬人化萌えスレになってるな。流石女難スレというべきか。
ミラコロって一時期のシンじゃないか
シン「なぁ、核娘〜?」
核娘「な、なんですか?・・・ボン」
話しかけられて爆発
シン「出撃だ!!」
核「え、え?・・・ボン」
びっくりして爆発
シン「好きだ!!」
核「わ、私も・・・あ、ボン」
恥ずかしすぎて爆発
>>484 爆発する時の威力って核並みなんだよな?
洒落になってねぇよw
核子なら他の連中一網打尽にできんじゃね?www
>>488 ただし核娘一人につき地球は5年冬の時代を迎えます
>>488 核子に死ねっていうのかよw
ひでぇよw
新たなるアイドル、核子爆誕!!
シリアス路線なら16号になりそうだな核子
>>491 お前、爆誕って言いたかっただけだろwwww
ぎゃーーーーすまん。ローエングリンって大天使の方だったのか
てっきりシンが攻略したら砲台の方だと思ってた。という事でそっちを描く
お前ら大事なもの忘れてるぞ。
つ「シルエットフライヤー子」
衝撃娘とシンのキューピッド的立ち位置にいる重要人物だぜ。
一応聞いておく
そいつは史上最凶のヤンデレだったらどうする?
俺的には魅力倍増、とっとと爆発して、イデエンドしてくださいww
核子
命名 “アトミ”
NダガーN子「ふふふ、ワタシのミラージュコロイド、見破れるかしら…?」
【ミラ子「そんな事言ってるけどお肌(装甲)弱いし、見破られちゃったら打つ手ないじゃない」】
シン「く、くそ…! 何処だ、何処に、、うわッ!?」
NダガーN子「キャっ!?」
【ミラ子「ひゃん!?」】
二人【「て、的確に胸だけを触るなんて……!」】
シン「いや、その御免、態とじゃないんだ!」(ジャンピング土下座)
(SE)ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・
ブラスト「御仕置が…必要みたいですね?(ニコリ」
こんな毒電波受信。
最後のブラ子は色的に○ナ○ナ(有る意味伏字になってない)でもイメージしてお楽しみ下さい
るろうにケンシンの奴を思い出してならないな、砲台娘
なんというラッキースケベ…
今宵のパルマは乳に飢えておるぞ。
1億払うからパルマ伝授頼んますm(_ _)m
507 :
454:2007/09/10(月) 00:02:54 ID:???
みんなーーー、おっぱいは小さいほうと大きい方どっちが好きだーー!?
でかい方だねぼかぁ
>>507 揉んだ時に指先と手の根元がアンダー(おっぱいじゃないところ)に当たり、
人差し指と中指の間からティクビが見える程度の大きさ。
>>510 アレ?もしかして生き別れの兄者ではござらんか?
おっぱいには男の浪漫が詰まっています。
何が言いたいのかというと、おっきいほうが好き、と。
515 :
445:2007/09/10(月) 00:15:11 ID:???
454氏がイラスト描いてるみたいだから、俺いらない子?
砲台を描いてみてるんだが・・・
ひんぬーは誰かな?かな?
>>515 大丈夫、君は必要とされてるよ!
画師が多いのに文句なんて有ろう筈が無いさ
>>507 小さすぎず大きすぎずいわゆるお椀型が大好きです
>>507 俺は小さいほうが好きだ。
そういや、擬人化組にアウトフレーム娘っていたったけ?
ちなみに取材中にパルマはお約束。
妄想のみで進められてきた擬人化娘たちに絵がつくと思うとwktkが止まらない!
遅ればせながら誕生日ネタ、投下おkですか?
PCが使えないため携帯からなんでレス数多くなっちゃいますが
おkおk
ばっちこーい
「シンおめでとー」
「あっ、こらスバル! 私が一番に言おうとしたのになんちゅうことをしてくれたんや!」
「主、他の者達も次々とアスカにおめでとうと告げてますが」
「んぐっ! 出遅れてしもた」
「あはは……みんな、ありがとう」
今日は9月1日、シンの誕生日。 何で私が知っとるかというと、誘導尋――じゃなくて何気ない会話で聞き出したからや。
初めはシンを家に招待して身内だけでパーティーをしようと思うとったんやけど、いつの間にか情報が漏れて
こうして六課の食堂で催す事になった。
まぁ、人数が多い分準備も捗ったし、豪華な料理も作れたしで結果オーライというとこかな。
「おらシン、お前も一杯いくか?」
「ちょ、それ酒じゃないですか!」
「ヴァイス、おめー何酒持ち込んでんだ? 未成年が多いから酒は禁止しただろ」
「お、ヴィータ副隊長。いやぁ二次会で飲もうかと……って姐さん持ってかないでくださいっ!」
あらら、シグナムも手厳しいなぁ。まぁヴァイス君の自業自得やけど。それにしても、初めにシンがロウソクを消してみんなで乾杯をしてからは主役そっちのけで
盛り上がっとる気がするなぁ。
「シンお兄ちゃん、サンドイッチ取って〜」
左隣に座ってるヴィヴィオが俺の服の裾を引っ張りながらねだる。 タマゴサンドやハムサンドなどを
皿に取り分けてヴィヴィオに渡してやる。
「ん……ほら、色んな種類取ったからな」
「えへへ、ありがとっ」満面の笑みを浮かべてから、ヴィヴィオは早速サンドイッチを頬張り始める。
「シンお兄ちゃ〜ん、私にも取って♪」
美味しそうに食べてるヴィヴィオを見ていると、右から猫なで声が聞こえてくる。そちらを向くと
「……何言ってんだ。お前は手が届くだろ?」
あまり歳の変わらないスバルがヴィヴィオのようにねだってくるのは何だか微妙だ。
「スバル、ヴィヴィオの真似しちゃダメだよ〜」「あぅ、ごめんなさい」
悪ノリしていたスバルを一言で諌めるとは、さすがはなのはさんだ。 時折黒いオーラを発していて近寄りがたいことがあるけど。
「シン、何か言いたい事があるのかな?」
「い、いえ何も!」
――やっぱり恐かった。
《そろそろやな。シャマル、手筈の通りに頼むで》
《了解ですはやてちゃん♪》
念話越しのシャマルの声は心なしか面白そうな感じや。 私もワクワクとドキドキが止まらへんけど。
「さぁー皆さん!パーティーも盛り上がってきた所であるゲームをしたいと思いま〜す」
突然食堂に響く声。 見るといつの間にかマイクを持ったシャマル先生がいた。
「ゲーム?そんなことやるなんて聞いてなかったけど……」
疑問符を浮かべているのはフェイト・T・ハラオウン執務官。 すぐに隣に座ってた部下2人に確認を取る。
「じゃあエリオもキャロもゲームなんてのは知らなかったんだね?」
「はい。少なくとも僕達2人は」
「私達は隊長の皆さんが企画したものだとばかり思ってましたけど」
よく見ると、スバルやティアナ、なのはさんまで首を傾げている。 俺が知らないのは当然かも
しれないけど、何だか妙だ。
「さて、このゲームの参加者は5人なんですが、うち1人は本日の主役であるシン・アスカ君で決まりです!」
「んなっ、強制参加かよ!」
「その通り!拒否権はありませんよ〜♪」
なんでそんなに楽しげなんですか、とツッコミたい。 参加するのが嫌ってわけじゃないけど、どんなゲームを
するのかってのが全く説明されてないのに二つ返事はしたくない。
「シン、諦めて参加したほうがいいかもしれないわよ。どうやら八神部隊長も絡んでるみたいだし…」
ティアナにそう言われ、俺ははやて隊長に視線を向ける。
「いやー盛り上がってきたなぁ♪」
……なんだろう、今のはやて隊長の発言が棒読みに聞こえたのは。 これはティアナの言うことが
当たってるのかもしれない。
「それでは残りの4人をくじ引きで決めたいと思います。一人ずつ私の所に来てくださいね」
そしてくじの結果、選ばれた4人は――
・ティアナ
「こういうのは運がよかったのか悪かったのか、わからないわね」
・ヴァイス
「まぁ、楽しめりゃそれでいいか」
・キャロ
「どんなゲームなのかな?」
・はやて
「ふっふっふ、今日は運がいいなぁ〜」
「それにしても、最後に八神部隊長が引くまで当たりくじが1つ残っていたなんてね〜」
「……たまにはそういう事もあるんじゃないか?」
確かにスバルの言うとおり当たりくじが最後まで残ってる事なんてかなり低い確率だろう。
いや、でも……止めよう。 くじが細工されてたなんて考えるのは。
「では、参加者はこちらのテーブルへどうぞ」
俺達がそのテーブルへと移動すると、そこには様々な種類のケーキが。
いつの間に準備したんだろう? などという疑問を頭の隅に浮かべながら席に着く。
「それではルールを説明します。参加者のみんなは順番を決めて1人ずつこのテーブルを回していき、
自分の目の前に止まったケーキを残さず食べる。これがルールです」
クルクルとゆっくりテーブルを回しながらシャマル先生は説明してるが――
「あの、勢い良く回したらケーキが吹っ飛ぶんじゃ?」
思わず手を上げて質問してしまった。 いや、誰もが考える疑問だろこれは。
「…………」
沈黙が流れる。 あれ、俺別に変な事言ってないよな?
「管理局の技術力、嘗めてもらっちゃ困るなぁ。 遠心力を無視するなんて朝飯前やで!」
「そ、そうなんですか……」
どうやら心配することでもなかったらしい。 力説するはやて部隊長の言葉を聞き流しながら
テーブルのケーキを見る。
ケーキは全部で12種類。 ポピュラーなものもあれば高級感漂う、洒落たケーキもある。
「ちなみにこのケーキはなのはちゃんの実家が経営してる、喫茶『翠屋』からの提供でございまーす」
シャマル先生の言葉に少々照れながら微笑むなのはさん。 そういえば実家が喫茶店ってことは前に聞いたな。
目の前にあるケーキはどれも美味しそうだ。 けど、ただ自分の目の前に来たケーキを食べるだけでは
ゲームとして面白くなさそうなんだけど、何かあるんだろうか。
そんな俺の疑問を吹き飛ばしてくれたのはティアナの質問だった。
「あの、もしかしてケーキに何か仕込んであったりするんですか?」
「そりゃあもちろん♪ 何が仕込んであるかは秘密ですが、そのケーキを食べてしまった人は
失格で以降ゲームには参加できませんのでそのつもりで」
随分と単純なゲームだ、などと思いながら順番を決める。
――ジャンケンの結果、ヴァイスさん、キャロ、俺、ティアナ、はやて隊長という順になった。「んじゃ、行かせてもらいますぜ。うおりゃっ!」
ヴァイスさんが威勢のいいかけ声と共にテーブルを回す。 なるほど、ケーキが吹っ飛ぶような様子はなかった。
少ししてからテーブルの回転が落ちていき、ゆっくりと止まる。 ヴァイスさんの目の前に止まったのは――
「これは、モンブランか」
フォークを手に取り、一口サイズに切ってから突き刺し、口に入れる。「さぁ、先陣を切ったヴァイス陸曹が食べたケーキはモンブランです。 果たしてどうなるか!」
「さぁ、先陣を切ったヴァイス陸曹が食べたケーキはモンブランです。 果たしてどうなるか!」 シャマルは随分と熱のこもった実況をするなぁ。 ちょお意外だったわ。
さて、そろそろヴァイス君に変化が現れるはずなんやけど。
「むぐ……ぐっぎゃああああああっ!口がっ!舌がぁぁっ!」
「ちょっ、ヴァイス陸曹!?」
「水っ!水をくれえぇっ!」
結局ヴァイス君はコップ4杯の水を飲んでようやく落ち着いた。 でも、いきなりの脱落やな。
「なんという不運!ヴァイス陸曹が食べてしまったのは激辛モンブラン。 その辛さは未知の領域です!」
厳密に言うと、この辛さを味わったのはザフィーラくらいやろ。 あ、シンが青ざめてるな。
心配しなくてもシンにハズレのケーキは引かせへんよ。 絶対にな……。
なんつーゲームだ。 まさか転げ回るほどの激辛ケーキが混じってるとは。
心臓に悪いってレベルじゃねぇぞ!
順番が回ってこないのに手が汗ばんできた。 何でこんな事にプレッシャーを感じなきゃいけないのか……。
「そ、それじゃあ、次行きますね」
どこか緊張した面持ちでキャロがテーブルを回す。 先程よりもゆっくりとした回転で止まるのも早かった。
そしてキャロの目の前に来たケーキは――
「……シフォンケーキか。 見た目は普通だけど」
「それを言ったら、ヴァイス陸曹が食べたモンブランだって見た目は普通だったわよ」
「キャロ、ちょっとでも変な味がしたらすぐに吐き出すんだよ?」
「大丈夫です。私、頑張りますから!」
「い、いや、頑張るとかそういう話じゃないと思うんだけど」
フェイトさんやエリオの心配も何のその、とキャロは一口大にしたシフォンケーキを口に運ぶ。
そんなキャロを見守る一同。 特にフェイトさんとエリオはハラハラしてるのが目に見えてわかる。
当のキャロはそんなことお構いなし、というように口を動かし、よく噛んでから飲み込む。
「ど、どう?大丈夫?」「うん、とっても美味しいよ」
心配そうに聞くエリオに対しにこやかな笑顔で答えるキャロ。 どうやら普通のシフォンケーキらしく、
あっという間にキャロのお腹に収まってしまった。
これで残りのケーキは10個、次は俺の番だな。
さて、ようやくシンの番か。 ふふふ、そんなかしこまらんでもシンが食べるケーキは決まってるんよ。
誰にも気付かれないような微かな笑みを口の端に浮かべながらテーブルの下に手を伸ばす。
そこにあるのは見なくてもわかる、この日のためにシャーリーに作らせた仕掛け。
これを使う事で誰の前にどんなケーキを止めるのかを選ぶことができる。 稼働テストはしてなかったけど
ヴァイス君に試してみたところ、見事狙い通りのケーキを食べさせることができた。
ちょお気の毒かなぁ思うけどシャマルも着いて行ってるし大丈夫やろ。
その代わり実況がいなくなって盛り上がりに掛けてしまうけど。
「ほら、次はシンの番よ」
「わかってるって。どんなケーキ食うことになるかわからないんだから心の準備させろよな」
なんやシンも可愛いとこあるやないか。 いや、可愛いんは元々か。
シンにはヴァイス君が食べたようなケーキは食べさせへんよ。 シンが食べるのは私の愛がたっぷり入ったケーキやからな♪
「――よし。シン・アスカ、いきます!」
自分を奮い立たせるつもりで気合いの入った声を出しながらテーブルを回す。
ティアナやキャロはビクっと驚いたようだが気にしない。 っていうか変な目で見るなよティアナ。
俺だって好きで言ったわけじゃないんだ。 徐々にテーブルの回転スピードが落ちてくる。
いったいどんなケーキを食べることになるのか。
いや、ケーキの種類は関係ないか。 見た目じゃどれがはずれかわからないのだから。
そして、ゆっくりと止まり、俺の目の前に立ちはだかったケーキは――
「ショートケーキ?随分普通だね」
そう、ごく普通のショートケーキだ。 イチゴが乗ってる以外目立った特徴のない地味なケーキ。
だが、この何の変哲もないショートケーキにどんな物が仕込まれているのかはわからない。
ヴァイス陸曹みたいな目に遭うのは正直ゴメンだ。 とはいえ、食べてみないことには事態は進まない。
意を決した俺は、一度深呼吸してからフォークをケーキに入れた。
「何だか、見てるこっちもハラハラしてきちゃうよね」
「……」
「なのは?どうしたの?」
「フェイトちゃん。あのね、ショートケーキは私、持ってきてないんだけど……」
よっしゃああっ!私の勝ちや! シンに食べさせたショートケーキ、あれにはシャマルに頼んで
特製の薬を仕込んだんや。 そう、私だけしか目に入らなくなり、私に惚れてしまう薬をな。
何でこんなことを計画したかというと、シンに“私”をプレゼントしたいから。
シンにとってシンプル且つ最高のプレゼント、きっと喜んでくれるはずや♪
「シンさん、どうですか?」
「ちょっとアンタ大丈夫? 一口食べたっきり動いてないわよ」
ティアナの言う通り、シンはフォークを持ったまま俯いていて表情が読めない。 おかしいなぁ
一口だけでも効果はちゃんと出るはずなんやけど。
「…………」
そう思っていた矢先、シンが無言で立ち上がり、私の方に歩み寄って来た。 来た来た来たぁっ!
「シ、シン?どないしたん?」
できる限り心配そうな声で聞いてみたけど、内心ウハウハ。 意識して表情作ってなきゃ今にもニヤけてしまそうや〜。
「――はやて隊長」
「なんや? ってひゃっ!?」
と、突然肩を掴むなんてちょっと大胆やな。 けどそんなシンもええなぁ。
どこからか殺意が滲み出てるのを感じるけど、そんなこと気にせえへん。 今は目の前のシンだけに集中や。
「はやて隊長、あんたって人は……」
うんうん、私がなんや? シンにならちび狸って呼ばれてもええよ。
「あんたって人は……なんつーもんを食わせてくれたんだぁっ!」
食堂中に響きわたるシンの叫び。 と、次の瞬間、私の肩に体重がかかってきた。
何事かと思ったら、シンが脱力し、そのまま倒れてしまっていた。 へ、倒れた?
「んななななっ! シンどないしたんや!?」
「は、はやて落ち着いて! 見たところ気絶してるだけだから!」
「ザフィーラ、すぐにアスカを医務室まで運んでくれ!」
「心得た」
人間形態になったザフィーラがシンを医務室に運んで行ってから、ようやく落ち着けた。
なんでや、なんでシンが倒れてしまったんや?
「あの、シンが倒れた原因って」
「このショートケーキじゃ」
うっ!やっぱり皆そう思ってるんか。 いや、考えてみればそう思うのが自然やけど……。
「……ちょっといいかな?」
「なんだよなのは。 手なんか上げて」
「フェイトちゃんにはもう言ったんだけど…私…ショートケーキ持ってきてないよ?」
「はい?何言うてるん。シャマルに確認したらちゃんとショートを含めた12個のケーキ……」
そこまで言ってから、ある一つの考えが浮かび上がった。
「なぁ、シグナム。もしかして」
「言うな。私も同じ事を考えた……」
そう、我が八神家は何度も経験し、何度も(主にザフィーラが)被害に遭ってる――
「シャマルのせいかぁぁぁぁっ!」
先程のシンに負けず劣らずの絶叫。 せっかくの作戦が台無しになってしもたんや! 叫びたくもなるよ。
「あ、主……どうか気を落とさず」
そうは言うけどなシグナム、シャマルの料理は見た目はまともでも味はヤバいんよ。
時折上手く作れるくせに酷いときは毒物並やからな。
「はぁ、主役がいない以上ゲームは中止やな。そのケーキは好きなの食べてええよ」
「本当ですか!?やったぁ♪」
「ちょっとスバル、何が入ってるかわからないのよ?」
「へーきへーき。私頑丈だし。いっただっきまぁ〜す」
言うが早いかチーズケーキをパクつくスバル。まぁ、激辛ケーキと例の薬以外はそんな変なもん入れてないし大丈夫やろ。
けど、現実は非情やった……。
突然飛びついてきたスバル。 床に押し倒された私は抵抗してみたけど、さすがはアタッカー
わたしの力じゃびくともせえへん!
「何あれ?」
「スバルお姉ちゃんとはやておばさんプロレスやってる〜」
「は、はやておばさん……プッ」
ヴィヴィオ、私はまだ“お姉さん”な歳やで。 フェイトちゃんには後でラグナロクかましたる。
って、今はそんなことよりも――
「はーやてさん♪ 好き好き大好き〜」
「ちょ、わかったから離れんかい! はっ、やっぱ離れんでもええ! スバルの胸柔らかいわぁ〜」
「お二人とも幸せそうでよかったね」
「う……うん。いや、それでいいのかな?」
「エリオ、細かいことを気にするのは男らしくないわよ」
「はぁ、そうですか」
ふふ……八神部隊長、そう簡単にシンはあなたの物になりませんよ。
投下終了です
誕生日を大幅に過ぎてる上にこの長さ……ダラダラになっちゃいました
シャマルの料理の腕についてですが、八神家ではやての手伝いをしてた割には10年経っても
大して進歩がない、というのが公式になってますので
『見た目は普通だけどあたりはずれは食べてみるまでわからない』という風にしてみました
近い内に、はやての薬がショートではなくチーズケーキに入っていた謎が明らかになる解明編を書く予定
まぁなのはStSを知ってる人なら誰もが思い付くことかもしれませんw
なかなか報われないあの娘を皆さん応援してあげてくださいね
>>535 GJです!
なんかこのはやては旧氏のから派生した新氏の前に書いてた作風のはやてですか?
すごく懐かしくておもしろかったです!結局はやての悪巧みはうまくいかないのかw
次の解明編にも期待してます!
>>535GJ!
薬なんて邪道な手はしくじる為にあるようなものなんだぜ。
はやて無駄な努力乙wwww
>>535 GJ!
はやてはやっぱりこうなるのかwしかしシャマルの料理はすごいなw
報われないあの娘っていうとティアナ?そっちにも期待。
539 :
515:2007/09/10(月) 01:42:49 ID:???
うpの仕方がわからん・・・kwsk説明してくれ
540 :
515:2007/09/10(月) 01:51:29 ID:???
見れたよ。よく頑張った。GJ!
ってーかかなり可愛いな。
542 :
454:2007/09/10(月) 02:03:05 ID:???
ttp://www.ps4.jp/up/c21/src/wwwps4jp5805.jpg ???「はぅーー。コードが引っ掛かって動けませんぅ!」
シン「おい、大丈夫か?」
ローエングリン娘「あ、シンさん!! 見つけましたよぉ!」
シン「だ、誰だあんたは!」
ローエングリン娘「貴方に無理矢理(隔壁を)開かれて
あんな熱い(壊れた機体)を突っ込まれたローエングリンです!」
シン「……おひ」
ルナマリア「……ねぇ、シン?」
ローエングリン娘「おかげで連合からはお払い箱にされちゃうし、責任とって下さいよ!」
シン「いや、ちょ、おま。君は敵つーかそもそも砲台」
ルナ「あーあー、良いんじゃない? ほら、ちゃんと責任とって下やんなさいよ」
シン「ちょ!ちょっとまてルナ!お前も作戦には居ただろうが!」
ローエングリン娘「責任ーーーーーーーー!」
大分脳味噌が逝っている様だorz という事でローエングリン娘。
某MさくらNんこつ風味でやろうとしたら○IKI風味になってしまった。
口調は勿論、みさくら語で
>>540 これは…ローエングリーンか、うんなんかエリオが髪伸ばしたらこんな感じだろと幻視した
>>542 こっちはまた対照的だな、この状態でどうやってシンのいるところまできたのかきになる
とりあえずなにがいいたいかといえば二人ともGJだということだ!
>>542 ちょwwwwテラエロスwwwww
>>540 なんかやたらと強そうだなwww
二人ともGJ!
新シャアでは珍しい展開。
二人ともGJでした。
>>542 胸にくっついてるチューブがエロ過ぎるだろコレwwwww
いやはやGJ!
>>542 GJ!
どうみても搾乳シチュだなコレw
話をアロンダイトするが、
シンを本当の意味で幸せにできるキャラって誰だろうか?
何だか平行線を辿りそうな結末になりそうだが
550 :
L:2007/09/10(月) 08:49:20 ID:???
それは勿論ワタクシに決まってますわ
>>535 あえて手厳しく言うと視点がシンとはやてで飛びまくってて読みにくい。
アイディアとオチは面白かった。
>>542 これは……エロいな……
ごめん、前スレ499の誕生日ネタ書いた奴だけど、
シン×ティア書いてみたんだけどどうしよ?
なんか前半かなりシリアスで最後が女難なんだけど……
554 :
533:2007/09/10(月) 10:09:57 ID:???
流れぶった切ってごめん。
もし投下OKなら夜に投下します。
では今から仕事逝って来ます。
迷うことはない、投下するんだ!
あああ…神は仕事にいかれてしまったか…。
もう少しはやくここを見て投下をお願いしていれば…。
夜を待とう。
>>535 まずはGJ!
シャマルの料理は頑丈なシンですらノックアウトするのかw
面白かったけど
>>552も言ってるように視点がコロコロ変わるのがちょっと読みづらかったかな
2人の心理描写とかは結構わかりやすかったけどあまり頻繁に視点が変わりすぎかなと思いました
女体化は意外と客層を選ぶから、わずかなレスしか付かない覚悟があるなら俺は一向に構わない
無難な策として一度避難所のSS練習版に投下してみることをお勧めする
危険臭がぷんぷんしてるから避難所に投下で様子を見るに一票。
しまった、間に合えなかった・・・・・・
誰か
>>542の神絵を再うpお願いします(泣)
シン「悪いな、レイ。引越しの手伝いさせて」
レイ「気にするな、俺は気にしない」
シン「それじゃあ、始めるか。これーいるかな?」つ階級賞
レイ「これは、いらないな。明日からお前は軍人ではなく局員になるんだからな」
シン「そうか・・・・、それじゃあ。これは?」つ制服
レイ「これもいらないな、明日からはこれを」
シン「ん?なにこれ、制服?」
レイ「BJという奴だそうだ、これが必要になると」
シン「フーン、なんか変な服だな」
レイ「それがあるかないかで命に関わるから注意しろよ」
シン「お、おう。じゃあこれもいらないな」つパイスーとヘルメット
レイ「ヘルメットは・・・・いるな」
シン「へー、なんで?」
レイ「さすがに頭はBJで守れないからな」
シン「俺どこに飛ばされるの?ねぇ、なんでちょっとうつむいてるんだよ。
じゃあ聞くけどさ、こいつは?議長に聞いたら持ってっていいって」つディスティニー
レイ「これは、いらない」
シン「危ないとこならMSでなんとか・・・」
レイ「MSは動く的なんだよ!ジェネシスの一撃に耐えれるのか!ディスティニーは!」
シン「レ、レイ」
レイ「い、いやすまん。あ、そうだこれ。俺からのたむけだ」つよくわかる魔法入門
「これを知ってるか知ってないかでだいぶ変わるとおもう」
シン「どこだ?俺の配属先はどこなんだ?」
レイ「これもいらないな」つルナとのツーショットとマユの携帯
シン「進めるな、そしてせめて携帯はやめてくれ」
レイ「女の影があると命に関わるんだよ、いいのか!大事な携帯も壊れるかもしれないんだぞ」
シン「お前がそんな必死になるってどんなとこなんだよ」
レイ「機動六課だ」
シン「がーんばれー、まっけんなーーーーちっからのかぎりいきてやれぇぇぇう、うう・・・」
レイ「お前が、この間の食事会の時に議長のマネしながら『ぼうやだからさ』なんていうから悪いんだ!」
シン「よかれとおもったんだよーーーー」
>>563 なんという左遷、これは間違いなく横暴だろwwww
・・・テラカワイソス
>>563 せっかく小ネタ投下してくれてなんなんだけど。
職人なのはや種死を知らないで書いたろ。
階級章とかBJとか突込みどころ多すぎ。
あとシンなんて馬鹿な真似をww
568 :
533:2007/09/10(月) 20:53:32 ID:???
今帰ってきました。
9時過ぎに投下しようと思うのですが…よろしいでしょうか?
>>563 流石にこれはシンが悪いな。
笑い過ぎて腹がイタイわ。
>>563 また懐かしいネタktkrwwww
最終的にこのシンは地上最強の男になるな
>>568 待ってました。
気にせず投下してください。
>>563 待て、早まるなシン!!!
そのまま、行ったら君はユニウス落としの際、片道切符で破砕作業に向かわなきゃならないんだぞ!
573 :
533:2007/09/10(月) 21:02:05 ID:???
それでは投下致します。
今回かなり長いので出来れば支援お願いしてもいいでしょうか?
今日は特に出撃もなかったシンは夕方から新人の訓練を見ることにしていた。
そして訓練が終わった新人達は皆意気消沈した感じで寮へと戻っていく。
シン「朝から夜までぶっ通しか……俺もアカデミーの頃はよくやったなぁ」
ザフトに入る数年前の事を思い出すシン。
シン「さて、それじゃ俺も戻るとするか」
なのは「シン」
ふと、背後から呼ばれたシンは振り返る。
シン「なんですか?」
なのは「ちょっと話があるんだけど……いいかな?」
シン「?」
翌日。
訓練を開始する新人達。
ヴィータ「さぁて、今日もビシバシ行くからな、スバル!」
スバル「はい!よろしくお願いします!」
フェイト「さて、それじゃライトニングはこっちで昨日の復習だね」
エリオ&キャロ「はい!!」
なのは「さて、ティアナ」
ティアナ「はい!」
なのは「今日はクロスミラージュのモード2の訓練だけど……今日は特別講師を呼んでるから」
ティアナ「特別講師……ですか?」
なのは「うん。多分もうすぐ来る筈……あ、来た来た」
そしてなのはの視線の先を追うと、自分達と同じ訓練服に身を包んだ青年がこっちに向かって走ってくる。
ティアナ「シ、シン!?」
その走ってくる黒髪の紅い瞳の青年は自分もよく知る人間、シン・アスカであった。
シン「おはようございます、なのは隊長」
走ってきたにも関わら全然息切れもしていないシンは普通に挨拶をする。
なのは「うん、おはよう」
ティアナ「あ、あの……なのはさん?」
なのは「ん?何?」
ティアナ「特別講師って……もしかして」
なのは「うん、シンだよ」
ティアナ「…………え?」
シン「昨日、なのは隊長に……」
時刻は遡って、昨日の夜。
なのは「シン、確かナイフの扱いが得意だって言ってたよね?」
シン「ナイフですか?……ええまあ」
アカデミーのナイフ技術の成績はレイよりも上の一番だった。
よって、下手な素人よりも全然扱いに長けている。
なのは「それで、明日から訓練に加わって欲しいんだけど……」
シン「俺がですか?でも俺魔法なんて使えませんよ?」
C.E.から来たシンにはリンカーコアのカケラもないので、魔法の素質など皆無である。
なのは「ううん、やって欲しいのは魔法じゃなくて……」
なのは「ティアナのクロスミラージュのモード2の接近戦用にって事で」
シン「……俺が選ばれたそうだ」
ティアナ「…………」
信じられないといった表情で二人を交互に見つめるティアナ。
そしてようやく言葉を発する。
ティアナ「で、でもシンは魔法なんて使えませんよ!」
なのは「それなら大丈夫」
なのはの言葉の後に懐から一本のナイフを取り出すシン。
なのは「今シンに渡してあるのはゴム製のナイフだから怪我をする事はないけど……
ちゃんと刃の部分には防御魔法が常に展開しているからクロスミラージュの魔力刃も受け止められるよ」
シン「だから、魔力を持たない俺でも接近戦の相手にはなるって事だ」
なのは「ティアナ、クロスミラージュをモード2にして」
ティアナ「……モード2」
納得いかないといった表情でコールし、クロスミラージュからオレンジ色の魔力刃が形成される。
なのは「それじゃまず模擬戦でもしてみようか」
その言葉に驚きの表情を浮かべるティアナ。
今日ばかりはなのはの行動の意味がよく分からない。
なのは「シン」
シン「なんですか?」
なのは「手は抜かなくていいからね」
シン「……いいんですか?」
なのは「もちろん」
シン「……わかりましたよ」
ナイフを逆手に持ち、腰を低く構えるシン。
なのは「勝敗条件は簡単、相手に参ったと言わせばそれでOK」
向き合う両者、沈黙する空間。
なのは「それじゃ…レディ、ゴー!!」
勝敗はすぐに決した。
踏みこんだシンはティアナの両手を弾き、ナイフを喉元へと突きつける。
反応が遅れたとかそういうレベルではなかった。
ティアナが負けた最大の原因。
それはシンの実力を見くびりすぎていた。ということ。
最初の一回からは認識を改めて挑んだ。
けれど、それでも結果は変わらなかった。
何度やってもシンには勝てなかった。
なのは「はい、それじゃ今日はここまで!」
疲労の表情を浮かべながら新人達は寮へと戻っていく。
なのは「シンも、今日はお疲れ様」
シン「別にこれくらいは構いませんよ。でも……」
なのは「?」
シン「いや、何もないです。じゃ、お疲れ様でした」
そしてシンも寮へと戻っていった。
夜。
寮の裏手に走る橙色の光。
ティアナはクロスミラージュのモード2の特訓を密かに特訓していた。
ティアナ「はぁ、はぁ、はぁ……」
体が重い。それでもへこたれるわけにはいかない。
今日の訓練で思い知らされた。自分がいかに接近戦に弱いか、を。
がむしゃらにクロスミラージュを振る。そして何回か振っていると、
ティアナ「あっ!?」
握っていた手が滑って左手のクロスミラージュが空中を舞い、地面を滑る。
そして、止まったそのクロスミラージュを拾う人影。
そしてその人影はこっちに歩いてきて、影が段々と月明かりを帯びてその影が消えていく。
ティアナ「シ、シン!?」
シン「……やっぱり」
シン「ほら」
ヒュッと自販機で買った缶コーヒーを投げるシン。
それを受け止めるティアナ。
ティアナ「あ、ありがと」
熱を帯びた手に冷たい缶の感触が伝わる。
シンはティアナが腰掛けてるベンチの横へと座る。
シン「それ飲んだらもう寮に戻って寝ろよ」
カシュッと缶のプルトップを開けて口をつける二人。
ティアナ「……なんでわかったの」
コトと二人の間に缶を置くティアナ。
シン「……俺もそうだったからな」
ティアナ「え?」
シン「俺もさ、アカデミーに入った頃のナイフ訓練でさ、教官にボコボコにされたんだ」
ティアナ「……」
シン「それで、夜コッソリと一人で特訓してたんだ。だからティアナももしかしたらって思ってさ」
コトと二人の間に缶を置くシン。
ティアナ「……シンは」
シン「ん?」
ティアナ「どうして、軍に入ったの?」
シン「……力が欲しかったから、かな」
ティアナ「力……」
シン「そういうティアナはどうなんだよ」
ティアナ「……私は」
そしてティアナは話をする。
自分の兄、ティーダ・ランスターの事を……。
支援した
ティアナ「だから私は……」
強くなりたい。強くなって、証明しなければならない。
シン「……お前が力を求める理由ってのは分かったけど、でもさ」
ティアナ「?」
シン「お前の兄さんは……お前にそうしてまで証明して欲しいって思わないんじゃないか?」
ティアナ「……え?」
シンの口から出た以外な言葉に驚愕するティアナ。
シン「お前の兄さんは、きっと自分の証明よりもお前の心配をすると思うぜ」
その言葉に自分の思いを否定されたような感覚を覚え、頭に血が上る。
ティアナ「な、なんでアンタにそんなことがわかるのよ!!」
シン「…………俺も、お兄ちゃんだったからな」
ティアナ「え?」
"だった"?
ティアナ「それって……どういう」
シン「……俺が軍に入った理由、それは……」
シンの口から語られる過去。
両親と妹の死、守ってくれなかった故郷、守れなかった無力な自分。
それが嫌で、力が欲しくて、ザフトに入った。
シン「もし、あの時マユが、妹が生きていて俺と同じように軍に入るって言ってたら……俺は反対する」
ティアナ「どうして?」
シン「軍に入るって事は、戦場に出るって事だ。つまり、死と隣り合わせのリスクを背負わなきゃいけない。そんなの、俺は絶対に嫌だ!」
誰かを失う痛みを、悲しみを知っているシンの気持ちが痛いほど伝わってくる。
シン「だからさ、誰かの為に頑張る事は否定しないけど、そういうのはやめておけ。きっと、死んだお前の兄さんはお前にそんなことは望んでないはずだ」
ティアナ「……じゃあ、アタシはどうしたらいいのよ」
知ったような口ぶりだが、説得力のあるシンの言葉に、ふと涙が零れ落ちる。
シン「ティアナ……」
ティアナ「アタシは!お兄ちゃんの汚名を晴らす為に……!!今まで頑張ってきたのに……」
下を向き、とめどなく流れてくる涙。
そしてベンチから立ち上がるシン。
数歩歩いてティアナの前に立ち、しゃがむ。
シン「俺はお前の兄さんじゃないけど……これだけは言える」
ティアナ「?」
シン「お前は、お前の為に強くなればいい。お前の夢の為に、頑張ればいいんだ。他の誰でもない、お前自身の為に……」
それは言えなかった言葉。今はもういない、妹へと向けるはずの言葉。
涙のせいか、目の前の景色が霞んで見え、シンの姿は一瞬兄と被って見えた。
ティアナ「おに……いちゃん……」
突発的に動く体。ティアナは目の前のシンを抱き締めていた。
シン「お、おい……!!ティ」
ティアナ「うわあああああああ…………!!!!」
泣きじゃくるティアナ。溜まっていた感情が溢れ出す。
シン「…………」
シンは黙ってそのまま泣かせてあげることにした。
数分後。
シン「……落ち着いたか?」
ティアナ「……ごめん」
シン「ならいいんだけどさ……」
ティアナ「?」
言葉に詰まりがありハキハキしないシン。
シン「そろそろ離れてくれない……?」
ティアナ「!?!?!?!?!?」
意味を理解したティアナは即座にシンから離れる。
ティアナ「ごごごごごごごめん!!!」
シン「……少しはスッキリしたか?」
ティアナ「え?」
さっきまでモヤモヤしていた気持ちが雨上がりの空のように晴れていく。
ティアナ「……した」
シン「そっか。ならよかった」
そういい、隣に置いてある缶コーヒーを取り、一気に飲み干す。
ヒュッと投げられた缶は弧を描きゴミ箱へと入る。
シン「んじゃ、俺はそろそろ戻るよ」
ベンチから立ち上がり、歩き始めるシン。
ティアナ「あ……」
なぜそんな声を出したのか、ティアナ自身も分からなかったが、その言葉に反応するシン。
シン「大丈夫だって、今日の事は誰にも言わないから」
ヒラヒラと手を振りながらまた歩き始めるシン。
違う。自分の聞きたい台詞はそんなことじゃない。
ティアナ「シ、シン……」
思わず名前を呼ぶ。
シン「ん?」
ティアナ「……ううん、何でもない。おやすみ」
シン「?変な奴だな…まぁいいや、おやすみ」
そして今度は呼び止める事なくシンは六課の寮へと入っていく。
ティアナ「……シン・アスカ……か」
ティアナの中でシンに対する何かが変わり始めていた。
それが何なのか。それはまだ今の彼女にはわからない。
そして自分も缶コーヒーを持って飲む。そこで何か違和感を感じたが、まぁ気にしないでいた。
ティアナ(……そういえばコーヒーの中身ってこんなに少なかったっけ……?)
さっき飲んだ時は一口飲んだだけなのでほとんど残っているはずなのに、中身は半分ほどしかなかった。
ティアナ「…………これって、まさか」
そう彼女の飲んでいたのは、紛れもなく先程まで、シン・アスカが飲んでいたものだった。
ティアナ「!!!!!!!!」
一瞬にしてゆでダコのように赤くなる顔。
どうやらシンは自分のとティアナのを間違えて飲んでしまったようだ。
(しかも本人はそれに気付くことなく飲み干している始末)
ティアナ(シシシシシシシシンとかかかかかかかかんせつキキキキキキスススススス)
どうやら彼女の頭はありえなく混乱しているようだ。
そしてどうにか寮へと戻ったティアナはその事が気になり今晩は寝れずにいたそうな。
支援だぞ、と
翌朝。
なのは「さて、今日も元気にいこうかって……どうしたのティア?」
見ると目の下に鮮やかなクマが出来上がっていたティアナ。
ティアナ「いえ……ちょっと寝不足なだけで……」
スバル「そういえばティア、昨日何ブツブツ言ってたの?念仏みたいに言ってたけど……」
ティアナ「なんでもないわよ……」
なのは「?まぁ大丈夫ならいいけど、無理はしちゃダメだよ」
ティアナ「はい……」
そして走ってくる一人の影。
シン「おはようございまーす」
ティアナ「!!!!!!!!」
寝不足の元凶、降臨。
なのは「おはよう、シン」
スバル「おはよう〜」
エリオ&キャロ「おはようございます、シンさん」
シン「ああ、おはようって、うわ何だよティアナその目!」
ティアナ(あんたのせいでこうなったんでしょうが……)
ギロリと視線をシンに向ける。その眼力に圧倒されるシン。
シン(こ、怖ぇ〜ま、まさか昨日の事まだ怒ってるのか……)
そ〜っとティアナに近付き耳打ちする。
シン「まだ昨日の事怒ってるのか?大丈夫だって誰にも言ってないし、俺も気にしてないから」
プツン。
シン「え?」
今何か切れたようなサウンドが聞こえた。
ガッ!!といきなり胸倉を掴まれるシン。
シン「へ!?」
みるとそこにはわなわな震えているティアナがいた。
ティアナ「…………」
そこでシンは悟った。
まずい、この状況は非常にまずい。
だが、時はシンには味方しなかった。
ティアナ「……なんで」
シン「え?」
ティアナ「なんでアンタの事でアタシが一日中ずーっと考えなきゃならないのよぉっ!!」
シン「え?え?え?」
いきなりなにが起こったのか。展開についていけないその場の人達。
ティアナ「しかも『俺は気にしてないから』ですってぇっ!!?大体アンタのせいでしょーがぁっ!!!」
突然怒り始めたティアナを見て唖然とするフォワードメンバー。
怒りの矛先であるシンはティアナの言っている意味が分からず困惑していた。
そして、
ティアナ「アンタが間違えたから、アタシがずーっとキスの事で悩んでるんじゃないのよぉぉぉぉぉっ!!!!」
核は投下された。
全員「…………え?えええええええええええっ!!!!!」
スバル「え?え?どういうこと?どういうこと?」
エリオ「シ、シンさんと……」
キャロ「ティアナさんが……」
なのは「二人とも……」
ヴィータ「そういう仲だったのか」
そしてティアナはようやく脳内が落ち着いてきたのか、自分の発言を脳内リピート再生する。
ティアナ「あ、あ、あ、あ、あ…………」
ようやく自分の発言の意味を理解し、顔を真っ赤にして、
ティアナ「バカァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!」
バキイッ!!と目の前のシンの顔面に拳を見舞った。
シン「な、なんで……?」
やはり当の本人は理解できなかった。
支援
あれから事情説明をして(いくつかはぐらかして)
なんとかみんなに理解してもらった(納得していない人もいるみたいだったけど)
そして気を取り直して訓練の開始。
シン「……」
ティアナ「……」
シン「……」
ティアナ「……ぷっ」
シン「笑うなぁっ!!お前のせいでこんな顔になったんだろうがぁっ!!」
目の前に対峙する青年の左頬には赤い痕が残っている。
ティアナ「だからそれは何度もごめんって言ってるじゃない」
シン「だったら笑うな……」
なのは「はいはい、それくらいにして。それじゃ構えて」
お互い、目の前の相手を見据える。
シン「今日も手加減しなくていいんですか?」
なのは「もちろん」
シン「OK……それじゃ、行くぞティアナ」
ティアナ「ティア」
シン「え?」
ティアナ「ティアでいいわよ」
シン「え?あ、ああ……わかった」
よく分からなかったが、まぁティアナがそういえっていうんならそれでいいか。と思い、あまり気に留めないシン。
シン「行くぞ!ティア!!」
ティア「今日こそ勝ってみせる!!」
ティア(見てて、お兄ちゃん……私は私なりに頑張るから……)
アスカ家の兄とランスター家の妹・完
おまけ
シン「そういえばはやて部隊長。みんなにバラすなんてなんてことしてくれたんですか。
俺あの後大変だったんですよ」
はやて「?何のことや?」
シン「とぼけないで下さい。みんなが誕生日を祝ってもらおうと俺の所に押しかけてきたんですよ」
はやて「私は誰にも言ってへんけど……」
リイン「あ、それいったのリインです」
シン「……へ?」
はやて「リ、リインがいったんか?」
リイン「はいです。だってあの時、シンさんがはやてちゃんの誕生日を祝うっていうからリインもお祝いしてほしいですーって言ったら
『ああ、わかった』ってシンさんが言ってくれたから、思わずみんなに言っちゃったです」
シン「……」
はやて「……」
お、怒るに怒れない……。
はやて「……ま、まぁ、今回はリインにも悪気はなかったんやし、許してあげてくれへんか?」
シン「……まぁ、もう終わった事ですし、俺だって流石に怒る気にはなれませんよ」
はやて「それはそうとシン」
シン「はい?」
はやて「ティアナとキスしたって本当か?」
シン「あの……どうしてそんなに目が据わっているんでしょうか……?」
はやて「そんなことあらへんよ♪」
シン(その笑顔が怖ぇ……)「あ、あれはただの間接キスですよ!」
はやて「ふぅーん……」
シン「ていうか、なんでそんなに怒るんですか?」
はやて「別に怒ってへんよ」
シン「いや絶対怒ってるでしょ」
はやて「怒ってへんって言ってるやろ?」
はやての目があまりにも怖く感じたシン。
シン「は、はい……わかりました」
はやて「それならええんや、ほな私は本局に行ってくるからね」
シン「あ、はい。行ってらっしゃい」
はやて「行ってきます〜」
はやて(でも、なんで私こんなにイライラしてんねやろ……?)
その意味を知るのは……もう少し先のお話。
終わり。
>>585GJ!
デッドトライアングルの完成ですねww
>>585 長編の投下乙です。
この作品の続きが読みたくなりましたよ。
いやー待っていたかいがありました。
>>585 おもしろかったです。GJ!
ティアナに日の目が当たってるのが新鮮だw
このスレのなのはネタじゃあ当初
ティアナははやてと競うだけの位置にいたんだよなあ。
途中から出てきた便乗や冥王の存在に隠れたり、
また旧氏にクローズアップされたり、最近じゃスバルにまで追い越されてたり
いろいろあったけど、今日は随分輝いたなw
>>585 職人さんGJ!です。はやてとティアナの対立はなんか昔から見てておもしろいw
新氏のほうも今度「報われないあの娘」の話を書くらしいし
まさかティアナの追い上げが始まるのか!
最古参ヒロインの意地!見せ付けろ!ランスター!
種次回予告風に行ってみました。
ルナ「ちょっとシン。ここに座りなさい。正座ですよ。」
シン「絶対に嫌だ。なんか怪しいぞ」
ルナ「そろそろ00が始まるけど、どんなスレを立てて欲しい?」
シン「もしシンが00の主人公だったら。いい加減種死再構成は飽きた。」
ルナ「私はもしシンが00世界で総受けだったらというスレを立てるから、アンタSSを書きなさい。物凄いのを希望します」
シン「物凄いのってどんなのだよ」
ルナ「たとえば刹那に○○されて××しながら△△して□□する様なの。萌えるわぁ」
シン「ごめん。ドン引きした」
ルナ「仕方無いわね。じゃあ刹那の○○、もう××してるぞ……ってスレ立てるから、アンタ攻めなさい」
シン「あーあーあーきーこーえーまーせーん」
>>593 なんちゅーネタだよwwwww
あーあーあふいたwwwww
>>593 GJ。そして、刹那と聞いてこっちが浮かんだ
K・K「……刹那?……また、刹那が私の大事な人を奪うの?」
如何見ても
コトノハ・カツラですwwww
しかし、ネギまフイタwww
ってか普通にきづかなかったな、その共通項ww
これはこのちゃんとせっちゃん光臨フラグ?ww
なんだってーーーー!!!(AA略)
・・・・・・でも良いかも知れないと思う俺が居る
>>600 前にネギ魔信者が「ネギ魔の女キャラはネギ以外とくっつくのはありえん」
と騒いで暴れてたから難しいんじゃね?
でもネギまって彼氏持ちが居なかったっけ?
>>593 貴方の投下しているネタについて昨日議論がありました。
責任感という物をお持ちでいらしたらそれについて意見を述べたら如何でしょうか。
ネタを投下するなとは言いませんが反省して下さい。
>>602 ああ言う部類の信者は始末が面倒臭いからな・・・
>>602 ああ、随分前に確かにそんなのがいたな。
あれはすごかった。
>>607 俺はネギ魔知らんから答えようがないけど
そいつによるとネギ魔キャラはすべからく駄目なんだそうだ。
>>608 うはwwww凄まじいな
狂信者もそこまで来れば天晴れだ
あの人並み居るスレ住人をものともせずに強硬に主張してたな。
でも「なのはネタが面白いからスレから離れたくない」っていってたな。
その発言で「なのはでやってることをネギ魔でやるのではどう違うんだよーーー!」
ってスレがパニック状態になってたな。
いっその事落語のねぎまの殿様でネタを作ってしまえ
>>610 あれか・・・
何が原因でああなったかは、いまいち覚えていないが
確かに凄まじい勢いでスレがkskし大混乱になっていたのは覚えている。
>>610 そんで確かスレが1,000いくまで反対し続けて、スレ住人も根負けして
結局ネギ魔キャラの投入は見送られたんだよな。
あれはすごい根性だと思った。
>>613 ネギまの他にもシャッフルやカノンといった
原作エロゲーの作品も見送られたんだっけ?
>>612 女キャラのいっぱいいるネギ魔キャラを投入することはできないか?→
ネギ魔の女キャラがネギ以外とくっつくことはありえんと信者が主張→
話がクロスオーバーカプの話になる→そんなにクロスカプが嫌ならこのスレに
来るなよ、と住人の一人が言う→ネギ魔信者「なのはネタが面白いから嫌だ」と
突っぱねる→スレ住人達「なのはでやってることをネギ魔でやるのの何が違うんだよー!」と
大混乱になる。→1000まで話あいが続くも妥協はされず結局ネギ魔の投入は
見送られる。
こんな流れだったかと。
ある意味努力と根性……か?
>>617 シン「どうやらここまでのようだな。だがな・・・俺は貴様の拳法では死なん!」
正に触らぬ神に祟りなし・・・だな
>>610 推測だがネギがおらんと話が成り立たないからじゃないだろうか
主張は分からんでもないけど誰もハーレムネタなんて言ってないのに
くっつくだのなんだの言ってたのは頂けなかったな
>>614 主人公ありきがストーリーの根幹にある作品は見送るって流れだったかな?確か
別にひょんなことから
「ネギ先生の為に魔道書を一冊取って来てあげたくて……」
ののどかと一緒にまほらの図書館に潜り込み、いつの間にか
取り残されて無限書庫を彷徨うフライング=ダッチマンになっても
女難は成立するよな。
>>615 当時はなのはネタのほかには投下ネタもまずなくて
旧氏が運命子ネタとことりネタを出したことでスレがお祭り騒ぎになって
すごい勢いがついてた時期だったな。
あの時期の住人達の勢いを退けた信者の根性にはただ感心するばかりだ。
シン「ゴホッゴホッ! 風邪弾いたかな?」
腐聖母「じゃあ○○にネギを突っ込まないと。大丈夫、熱も下がるし癖になるわよ?」
シン「絶対に嫌だ!」
>>624 まぁ、ああ言う奴(原作エロゲ)の主人公って大半がヘタレとか碌な奴がいない気が
するからクロスしても問題ないと思うが・・・
まぁ、あくまでこれは俺個人の下らない偏見だ、深くは気にするな・・・
>>626 確かにあれは見ていてすごいと思ったな。
人は好きなものの為にここまでできるのですね、と。
いい加減この流れはやめておこうぜ
誕生日は終わったから次に来るのはクリスマス・・・
じゃあ、シンはクリスマス、どう過ごすだろうか?
すまん、話が突発的に飛んだ・・・orz
ちょっくら、夜行列車に跳ね飛ばされて来る。
>>632 そらお前
神様のバースデイにらきすけというプレゼントを(ry
>>930 旧暦どうのこうので9月13日が月見な訳だ
と、思いついたネタを振ってみる
>>632 なのは・アイマス・擬人化・ひぐらし・OGなら皆でパーティーするんじゃないか?
サモナイはクリスマス自体なかったと思う、シンが教えればやるかもしてないけど。
みつナイは誰かとデートでもするんじゃないかな。
>>634 ヴィヴィオやスバルにせがまれて団子を作ってるシンが浮かんだw
シンとスバルがついに一緒に風呂に…
1 管理局の名無しさん[sage]投稿日:2007/09/11(火) 00:03:00 ID:yuno
やあ (´・ω・`)
ようこそ、バーボンハウスへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、このスレタイを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って
このスレを立てたんだ。
じゃあ、注文を聞こうか。
>>637 ときめきと聞いてみつないと繋がりの有る某ギャルゲ連想しちまったよ…やった事ねぇのにorz
しかし、今日はあんまり投下と雑談が無いな。
皆ROMってる?
/ ( ゚ - ゚))
>>930を取ったら主を裏切ろう
/ ( ゚ - ゚)) って言ってほしいのだろう?
ネギまネタならかなり投下できるくらい書き溜めてる俺が来ましたよ
まぁスレ違いかw
>>643 この娘は明るくなったというかなんというか……まあーいいでしょう。
>>644 まぁ、女難なら問題ないと思うが・・・
俺はバッチコーイと推すが
>>645 / (; ゚ - ゚)) す、すまない。少なからず主の影響を受けてしまって……
>>644 投下できる、そう思ったときには既に投下してるんだよ!!!
と言うわけで、バッチコーイ
>>644 シンじゃなかったらスレ違いだけど。
シンが女難に遭うならおkだと思うよ。
毎度酒飲みです、投下おk?
>>644さんが先ですか?
そろそろ
>>644は釣りなのか?
と疑いたくなってきた
653 :
651:2007/09/11(火) 01:33:17 ID:???
投下してもいいのかな・・・?
おk!バッチコーイ!!
656 :
651:2007/09/11(火) 01:38:31 ID:???
んでは次から投下します、先にですが批評等はお好きにどうぞ
そして多分にアルコール摂取しながら書いたので誤字脱字等はお見逃しのほどを・・・
657 :
651:2007/09/11(火) 01:40:46 ID:???
RYO THE SKYWALKERの晴れ渡る丘を聞いて思いついたネタ
興味があるなら聞いてみて貰えると嬉しい、ジャパンレゲエの中でこの人はガチ
カラオケでも行った後ということで。細かいシチュは各自で脳内補完よろ
はやて「なぁ、シン。今度ピクニックでも行かへんか?」
シン「ん?ピクニックですか、また急にそんなこと言うんですか?」
はやて「さっきの曲聞いて思いついたんや」
シン「あぁ、そうですね。そんな風に休日を過ごすのもいいですね、みんなで…」
はやて「二人でやっ!なっ?私はシンと二人で行きたんや……」
シン「え、は……はい」
はやて「みんなには内緒やで?」←上目遣いで
シン「解りました。二人で、ですね」←多少困惑気味
はやて「うん、そうや。物分りのええ子は嫌いやないで」←小さくガッツポーズ
当日
はやて「えぇ天気やな、ホンマよかったわ」
シン「そうですね、はやてたいちょ。いや、はやて」←軽く赤い
はやて「なっ!シ…シン?」←一瞬で完熟トマト
シン「勤務時間以外は敬語使うなっていったのははやてじゃないか…」←同じく
はやて「そ、そうやな…あ、あそこの売店でも行こか?シン、コーヒー好きやろ?」
シン「そうだな。そ、そうしようか」
なのは「いらっしゃいませ〜」
はやて・シン「!!!!!!!なんでだ(や)っ????」
なのは「たまたまだよ?実家が喫茶店なのは知ってるでしょ?その一日出張所がここなんだ」←棒読み
ティアナ「お手伝いで私が居ます、決して邪魔しようなんて思ってないですよ」←棒よm(ry
フェイト「ヴィヴィオとエリオとキャロを連れて私達もピクニックだよ、あら偶然」←ぼ(ry
クロノ「あーそろそろ休憩時間だね、二人とも休憩行って来ていいよ。ってかもう上がっていいよ」
↑多少顔が腫れていて自棄っぱち気味に言い放つ
658 :
651:2007/09/11(火) 01:42:05 ID:???
はやて「結局こうなったか……」
シン「まぁ、みんなでわいわいってのもいいじゃないか」
はやて「まぁそうやな…(全員ボーナス査定下げたろうかな)」
なのは「シン?次から私も勤務時間外は呼び捨てね?」
フェイト「はやてだけはダメだよ」
シン「了解です…(げ!いくら勤務時間外とはいえ上司を呼び捨ては精神的にキツいんだよな
はやて隊長一人にだってまだ慣れてないのに…)」
ティアナ「そういえばなんでまた急にピクニックに誘ったんです?」
はやて「なんで私が誘ったって知ってるん?」
ティアナ「ぬす……いや、勘です」
はやて「(ジトー)」
なのは「勘だよね、ティアナw」
フェイト「私はたまたま今日ピクニックに行きたくなってたまたまここの公園選んだだけだよ、ね?」
キャ・エリ「そうですねー」←棒(ry
ヴィヴィオ「きゃっきゃっwお弁当おいしーww」
はやて「まぁ、えぇわ。シンの歌った曲きいてなんとなく思ったんや」
ティ・フェ・な「あぁ、それでね」
ティアナ「確かにあれはよかったですね」
なのは「うん、なんかポカポカした曲だったね」
フェイト「シンのガラガラ声って新鮮だったし」
シン「でもあの曲って別れた恋人を想っての曲なんですよね〜」
全員「…………」
シグナム「どうしたシン?楽しいピクニックではなかったのか?」
シャマル「まるで針のむしろに座らされたみたいに憔悴してるわよ」
シン「いろいろありまして……今度から空気を読んだ発言を心掛けます」
ヴィータ「反省はいいけどな、あたしらは残って仕事してたんだよなぁ〜」
ザフィーラ「勿論お前の仕事のフォローはしてないぞ、明日大変だな」
シン「……ナンデオレダケナンデスカ?」
守護騎士全員「自分で考えろ」
シン「……orz」
659 :
651:2007/09/11(火) 01:45:11 ID:???
以上でした、明日休みなのでいつもより素敵に飲んでます
お目汚し失礼しました
>>647 騎士特製の酔い覚ましマダーw?
>>659 / ( ゚ - ゚))つ旦旦旦旦旦旦旦
>>660サンクスwこれ俺頑張れるww
>>192も俺なんだけど(紛らわしくてスマン)ティアナさん
はここ2日ぐらいかなり好待遇なんで別のネタ考えてきま
最近初代リィンフォースとか衝撃子も考えたけど難しいわw
>>658 / ( ゚ - ゚)) 守護騎士達にも困ったものだ
シン・アスカに嫉妬しているのが丸わかりだな
何はともあれGJ
次の投下を楽しみにしている
>>658 GJ!面白かったです。
相変わらず6課ヒロインズは我が強いw
ハーレムものとの女難は不可能だな
男キャラ踏み台にするのとか最悪だし、何より他のキャラに恋してるキャラがシンになびくとか最低だ
>>665 避難所に書いてくれ。
今そのことについて話し合おうとしてるから。
シン「(よし・・・・春香の調子は絶好調のようだな)」
春香「ふぅ〜、今日は人がたくさん来てくれたなー。プロデューサー」
シン「おう、よくやっ」
春香「キャァ」(転んでしまうが勢い余って前転中返りのような形になってしまう)
シン「ファン・ディアス!!」(ドグシャァ!)
春香「あわわわ、プロデューサ。すいません、大丈夫?」
シン「こ、今度は・・・・気をつけて歩こうな・・・・」(ガク)
春香「プロデューーーサーーーーー」
高木「良い角度でかかと決まったからなぁ・・・・」
>>665 嫌ならスルーしろ、何度も言わせんなこのタコ!
>>669 スルーじゃなくて原作の既存カプ破棄とか有り得ないから
それにシンはそんなことは絶対にしない
気持ち悪いぞSHIN厨
だから避難所でやれと言っているだろ。
>>668 どんなコケかただよ閣下w
そしてどんな断末魔だシンwww
>>673 そのイラスト見てから
>>668のネタを見たら、ノリノリで踵落しくらわせる黒春香のイメージがwww
流石は閣下w
>>673を
壁紙にしてみたけどあと10分後に友人が来るのを思い出して草原に変えた俺チキン
そういえばここじゃ黒春香はまだ出てないな
誰か
>>673の左下の傘持ってる子から名前教えてくんない?
正直アイマスわかんねんだわ。
ググレカス?ですよね〜さーせん・・・
>>676 地味に誕生日ネタでシン威嚇してたけどな
千早、設定的には境遇がシンに近いな
妹と弟の差異があるけど
>>677 678だけど追加で紹介するよ。
>>673の画像のキャラを↓のような順番で紹介
1 2 3 4
5 6
7 8 9
1・高槻やよい
2・菊地真
3・天海春香
4・水瀬伊織
5・星井美希
6・双海亜美/真美
7・如月千早
8・秋月律子
9・三浦あずさ
あとその画像にはいないけど萩原雪歩というアイドルもいる。
総勢10名が765プロの所属アイドルだ。
詳しくはwikiとニコニコなどの動画で知ってくれ。
>>682ありがとおぉぉぉぉぉぉ
ググってみたもののいまいち一致しなくて困ってた
ニコニコ見てくるわ、改めてありがとおぉぉぉぉぉ!!
684 :
運命:2007/09/11(火) 23:46:05 ID:???
いまなら言える!
10分レス無しならマスターは私のモノ
685 :
衝撃:2007/09/11(火) 23:47:00 ID:???
残念だったわね
686 :
R・A:2007/09/11(火) 23:47:49 ID:???
>>684 あらあら。あんまし調子乗ってるとOS書き換えた方が良いかしら?
687 :
自由:2007/09/11(火) 23:52:22 ID:???
潜んでいる子が多いけれど5分でシンは貰うわ、邪魔するなら打ち落とす♪
688 :
I・K:2007/09/11(火) 23:53:31 ID:???
だが阻止。
このスレはこんなに変な連中に監視されてるのかよw
ROM含めるともっと多いか・・・
そうか、詰まり俺は俺の嫁だったということか……
「「5分後にシンは私達のお兄ちゃん確定ね」」
阻止
/ ( ゚ - ゚)) ぬるぽ
がっ!
自分で書き込んだ後思ったんだけど
>>693は女体化シンだよね?
ちょっと不安になった
ちがうんじゃね?そんな事いってないし。
長門さんの発言を受けて
>>693は書いたんだろ。
というかいつの間にハルヒ紛れ込んできたんだw
正直スマンカッタ・・・お詫びに大地子を引き取っていくよ
異論は認めない
前からハルヒはちょくちょくきてたろ
なら運命子は俺が貰って行くよ
いいよね?答えは聞いてない
>>702 却下だ、ラゴゥ娘で我慢しれ
ゴメン、やっぱ待って
いままでROM専だったけどこれが初書き込み
如月千早は俺の嫁
>>704無理、ダメ、ありえない
だって明日俺とデートだし
そろそろシンの女難と離れすぎてるぞ。戻れー
お前ら乳酸菌でもとって落ち着け。
>>705 シンは猛悪にして血を好みラゴウは災害を呼ぶ
総合スレつうけど、実質リリカルスレだな
議長「シン君、君女難の相が出ているようだね」
シン「ええ、じょーなんです」
シン「え?宇宙クジラを探せって・・・あの、え、一人でってなんでですか、議長!
議長〜〜〜〜〜〜〜〜!」
「僕は下らないジョークが嫌いだって知ってたはずだよね?」
某スレでレイ・デ・バレルと言った人間が何を言う
>>718 お前誰だ、議長じゃないだろ?
議長だったら自分を私と言うはずだ。
名を名乗りたまえ。
つまり、シンが宇宙人(地球人型美女)とファーストコンタクトを起こすというフラグなのは
>>720 フリーザ様です。新シャアとも女難とも無縁だな……
つかおまいらそろそろいい加減にしろw
美希「(よ、よし。ハニーに会ったら、『ハニーお腹すいてるんでしょ?
今度から美希がおにぎり握ってこようか?』よ)」
真「(スーハースーハー、落ち着け。兄さんに会ったら『お腹すいてたら今度から
お弁当作ってきますか』だ)」
あずさ「(落ち着くのよ、相手は年下。プロデューサーに会ったら『今度お姉さん
がお弁当作ってきてあげましょうか?』よ)
シン「あ〜〜〜〜、腹減ったぁ〜〜〜〜、給料厳しいよ。」
三人「(来た!!)」
やよい「あ〜プロデューサー」
シン「お、どうした?やよい」
やよい「はい、これ」
シン「お、サンキュ。ってかすまんな、お前も苦労してるのに」
やよい「いいえ、弟達の分のついでですから。」
シン「ありがとうな〜、今度給料入ったらどっか食いにいくか」
やよい「あ、私。あそこのパフェが・・・」
美希「ハニー、そこちょっとどいてほしいんだけど」
真「兄さん、今日も暑いですね。はい、熱いコーヒー淹れてきましたよ」
あずさ「真ちゃん、砂糖砂糖。あら?塩と間違えてしまいました、すいません。
シン「あの、先輩。俺あの三人に何かしましたっけ?」
高木「ん〜わからないなぁ〜」
>>725 なんという修羅場猛怒w
しかしお兄ちゃんイベントがあるやよいではなく真が兄さんと呼んでるのがなんか新鮮なんだぜ
727 :
725:2007/09/12(水) 22:33:47 ID:???
最初はお兄ちゃんで出したが思い返してみるとやよいとかぶるし
真のイメージ考えるとそっちの方がしっくりくると思ったからやってみた。
真の方が少し年上らしいが気にするな、俺は気にしないoLz
>>725 なんか口調からあずささんが、しっかりしたお姉さんに見える。
ゲームのおっとりと間延びした口調の、あずささんとは違った魅力がw
>>725 あと高木社長は765プロの社長だぞ、先輩プロデューサーじゃねぇw
いくら温厚な社長でも怒るぞ。
減俸されたらやばいぞシンww
あとゲームのプレイヤーであるプロデューサーには公式の名前などはないぞ。
だからみんなプロデューサーって呼んでるんだ。
この流れなら聞ける
一日の疲れをキラメキラリで癒してるのは俺以外にいるか?
なんか最近人がいないな。なんかあったのか?
夏休みが終わったんだろ。
後は長編系のSSがちょっと滞ってる所為じゃね?
そろそろがっつりしたのが読みたい頃合
とりあえず楽しみにしてる作品を挙げてくとかしないか?
俺はみつナイネタを密かに待ちわびている
なんか筆が進まない・・・なんでだろ・・・
禁酒してるからかなぁ・・・
>>735 ならば浴びるほど飲むしかあるまい!!
うそです。お酒は程々がよろしいかと。
まぁマターリ待ってますよ〜
>>734 OG氏のネタ
擬人化もスパロボどっちも
>>734 あのみつナイネタなんかおもしろいよな。
色々楽しく読ませてもらってるけど、やっぱなのはネタが一番楽しみだ
OG氏だなぁ。
擬人化ネタのキャラが全部ツボ過ぎる。
>>739 なのはネタは面白い。俺も好き。小ネタも長いのもどちらも楽しみだ。
昔からの6課ヒロインズに加えて最近じゃスバルやヴィヴィオまで参戦してるしなw
個人的に便乗なフェイトさんが萌え。何気に積極的なところもいいw
/ ( ゚ - ゚)) 私は登場しないのか……
あんたはもう死んでるからなあw設定上w
6課板の管理で頑張ってくれw
つまり「アァカシック・バスタァァァ!」なわけか。
あれ? どっかの教官の兄がこんな声だったような気が……
魔装機神で思ったけど、シンってプラーナ高そうだよな
魔装機神の騎士の特権の重婚よりも
ライブレードの副座機の方がこのスレのキャラだと人気あr
みつナイはやった事ないけど、このスレで興味もったから期待してる。
>>750 騎士じゃなくて戦士な。
まあライブレードは専用機みたいなもんだし……魔装機ならジャオームあたりが似合いそうだが。
男を不幸にするテュッティ姉さん、芸人志望のミオ、メカヲタのセニア様と女難メンバーも揃ってるし。
753 :
蘭星:2007/09/13(木) 13:06:10 ID:???
>>744 あの狸女に『シンのことを諦めやがれ!』って説得してもらえませんか?
ランスター自重w
ランスターって、冥王(もちろん元ネタ)の方の敵のメカのの名前を思い浮かんだことがある件
>>755 ああ、一番最初にかませ犬になったアレだな
スパロボJでも八卦ロボの中で唯一キノコ雲演出の武器がないという体たらく
以前ここで挙がった東方というのについて調べてみたが……
パルマやキャラによっては口応えの一つでもしようもなら
あの世に送りそうな力と性格の持ち主が揃ってる気がするんですが。
しかし爆殺スレみたいなノリなら面白いかもしれん。
でもシンってらきすけについてはあまり口答えとか変な弁解はしないよね
>>758 違う。
パルマに対してじゃなくて文字通りの口応え。
東方はむしろ本編通りの反抗期まっただ中のシンの方が面白そう。
>>753 だ が 断 る
/ ( ゚ - ゚))⊃ シッシッ!
リインひでえw
こんな時間に笑わすな!
リインもいい感じにはやてに染まってきたな……。
>>757 シンのスキルは偶然エロい事が起きる程度の能力と何回死んでも生き返る程度の能力か?
>>763 はやてに染まってきたってw言い方にワロタw
>はやてに染まる
ま、まさかリインまで参戦か!?
>>764 後者は確実に欲しいな。あの世界じゃシンは最弱だろうし。
前者はこのスレ的には欲しいがわざわざ明言するような能力じゃないだろw
後者かぶってる様な・・・?
きっと東方ではノイマンがシンの兄貴として出てくるんだよ
どっかの勢力に守ってもらえば死なない程度の能力はいらないんじゃね?
守ってもらってる分は…体で払えばいいんだよ(実験台的もしくは労働奉仕的な意味で)
生き返るってよりは死を絶対回避できるほうがシンっぽい気がする
なんという衝撃的な画像だww
>>775 最後死んで言ってるぞw
それとも「シンで」なのか?
キラは受動的に死を回避(気づいたら生きてた)
このタイプ、他にはアスランとかも当てはまる
シンは能動的に死を回避(生きようとする感じ)
このタイプ、他にはカズマとか圭一も当てはまる
>>779 圭一が当てはまるかは兎も角、皮肉すぎだろ、そのリストwww
>>779 キラやアスランのは嫁補正じゃねぇのか?
いいじゃんネタスレなんだし死と復活を繰り返す愉快な日常を送る
不死鳥なんだかクマムシなんだか分からないシンがいても。
逆に考えるんだ、シンは一人では無く、シンを一人見たら30人のシンがいるって考えるんだ!!
爆殺スレのシンはスペランカーとか言われてたなwww
>>784 違うだろ。
プラントの地下の巨大水槽に無数のシンが……
シン女難から話がズレ捲くっているぞ。
あれこれ話してきたけど、結局東方とのクロス女難物ってできそうなのか?
俺は東方をよく知らないんでわからないんだけどな。
そもそも東方ってなに?
そうだ!ググってみよう!
そして東方見聞録に突き当たるに100ヤゴコロ
クレイジーダイヤモンドにもみじ饅頭30個
モビルファイターにアンドロメダ焼き50個
てか実際にゲームやってみた方が早くね?
東方永夜抄でググッて一番上のサイトをクリック汁
>>800ならお兄ちゃんは私のそばにずっといてくれる
あんた誰?
マユか双子だろ?前者はいい加減成仏汁www
>>802 多分成仏してるけどシンが勝手に妄想してるww
このロリコンめ!
と合衆国妖怪大統領閣下がお怒りの様です。
相変わらずはやてはこりないなあwシンの振りをして書き込むなんて。
808なら私が○の団団長の如く受肉する
よく考えたらリインが出没するこのスレでマユが来ていてもおかしくない罠
>>808 リインTか? リインTなのか?
しかしそこを伏せて何人が分かるんだw
「やっぱり止めようぜ。あそこは本当にやばいんだって」
放課後急に倒れてしまった美里を遠野のアドバイスに従って
オカルト研に連れて行った俺たちは、そこで裏密の診断を聞いた。
なんでも美里の深層心理に誰かが侵入しているんだそうだ。
遠野が話していた、墨田区で起きている眠ったまま死んでいく高校生達の事件。
ちょうどその事件が起こった頃に美里は墨田区に行っていた。何が関係があるのかもしれない。
それはともかく、俺達は美里を治すため裏密に紹介された桜ヶ丘中央病院に向かっている。が…
「俺は絶対行かないからな!!」
さっきから京一がずっとこんな調子だ…
京一は桜ヶ丘中央病院に行ったことがあるらしい。
「別にいいけど。そんなことしたらボク、一生口聞かないからね」
「うっ…わかったよ」
京一は観念したらしい。ブツブツ言いながらも付いて来ている。
「ふぅ」
美里は意識を失っているので俺が学校から背負っているんだが、流石に疲れた。
「飛鳥、変わろうか?」
「正直助かる…ん?」
離れない。美里は意識を失っているはずなのに首に回した腕が離れない。
「どうした?」
「いや、離れないんだ…しょうがない病院まで頑張るよ」
「そうか、わかった」
桜ヶ丘中央病院 ロビー
「すみません誰かいませんかー!」
遠野の声が病院内に響き渡る。が、誰も出てくる様子がない。
「誰もいないのか?…とりあえず美里をソファに移そう」
…やっぱり離れない。みんなに手伝って貰ってやっと美里が離れた。
「いらっしゃいませー」
美里をソファに移すと病院の奥からナース服を着た巻き髪の女が出てきた。
それにしても、いらっしゃいませって何だよ…
「急患なんだけど…」
「久しぶりのお客様だから〜ゆっくり遊んでってね」
「…話が伝わらないな」
『ドスン ドスン ドスン』
いきなり病院内が揺れ出した。
「地、地震か!?」
「来るぞ…来るぞォッ!」
「うるさいよッ! このガキ共!!」
現れたのは巨大な女。
でかい、醍醐よりも大きい。
「わしは、この病院の院長の岩山 たか子だ」
「ちなみにわたしは看護婦見習いの高見沢 舞子で〜す」
なんかすごいなこの病院。
「で、用があるのはどっちだい?」
「え!?」
「お前かい?それともそこのちっちゃい嬢ちゃんかい?」
「あっ この子です」
遠野が美里を指差す。
すると岩山先生は巨体を揺らしながら美里に近づいていった。
「どいつの子だい? そこのいい身体の子かい? それともそこの美少年かい?」
「子って?」
「うちは産婦人科だよ。この子が妊娠してるんだろ?」
「妊娠って…葵妊娠してるの!?」
「だからここに来たんじゃないのかい?」
「いや、俺達は友達に勧められて…」
裏密のやつ、なんてところを紹介するんだよ…
「う〜ん、華奢だと思ったがかなり良い身体してるじゃないか
こっちにおいで」
いきなり俺は引き寄せられ抱きしめられた。
なんてことだよ! 俺が一切反応できないなんて…
というかぐるじい…
「シン君が肉に取り込まれてる!?」
「ア、アトハタノム…」
京一が恐れた理由がわかったよ…
「シ、シィィィィィィィィィィィィィン!!」
薄れ行く意識の中、京一の俺を呼ぶ声が聞こえた。
なんとか生存することができた俺とみんなは岩山先生から美里の診察結果を聞いた。
先生によると美里の意識が戻らないのは意識が何者かに束縛されているかららしい。
そいつを見つけて止めさせないと美里は死んでしまう。
絶対に止めてみせる。俺はもう大切な人を失いたくない…
遠野は美里の様子を見るために残った。そのかわり…
「わあ、お出掛けだ〜うれし〜な」
高見沢がついて来ることになった。
先生によると高見沢には普通の人間にはないものを持っているらしい。
「レッツゴ〜」
本当に大丈夫かよ…
「あっ…飛鳥さん偶然ですね…私のこと覚えてますか?」
不意に掛けられた声で後ろを向くとカラス事件の時に渋谷で事故のせいで、
《本当に!》事故のせいで押し倒してしまった少女がいた。
「お、覚えてるよ」
「嬉しい…」
「おいシン、何してんだ…あっどうも」
やばい。京一にあの事故のことを知られると何を言われるかわからない。
いや、京一よりもまずいのは小蒔か。せっかく機嫌を治して貰ったばかりなのに。
「こんにちは」
「なに?シンの知り合い?」
「えっ…いえ 私が勝手にそう思ってるだけです。ごめんなさい引き止めたりして
あの飛鳥さん。私、比良坂 紗夜っていいます。・・・また今度―――
また今度こんな風に偶然に会えるといいですね。それじゃ…」
「おいシン、あんな可愛い子とどこで知り合ったんだよ」
「し、渋谷。それはいいから早く行こう。美里が心配だ!」
この話は早く終わらせないとまずい、そう思った俺は先を急いだ。
「怪しいな・・・お前あの子と何かあったんじゃないのか?」
「な、何もないって」
「エッチなことしたんじゃないだろうな?」
「ち、違う!! あれは事故なんだ!! 転んだ先にたまたま胸があって…」
「…胸揉んだのか」
なんて俺は馬鹿なんだ。軍人なのに誘導尋問に、いや誘導尋問ですらないな。自爆してしまった。
自爆はあいつの専売特許なのに…
「シンくん最低…」
ああ、世の中はなんて無情なんだ。
墨田区 白髭公園
あれから小蒔は口を聞いてくれない。
京一にはラッキースケベって言われるし、全然ラッキーじゃないだろ。
断固抗議するアンラッキースケベだよ俺は。いやスケベは余計だ。ただのアンラッキーだ。
それよりも高見沢だ。この公園に入ってから何かおかしい。
いや今までも十分おかしかったんだが、今はそれに輪をかけておかしい。
さっきからずっと誰もいないところに話しかけている。
「なあ高見沢。何をしてるんだ?」
「幽霊さんたちとお話だよ〜」
「そうか、幽霊さんたちとお話しているのか…ってなに言ってるんだよアンタは!」
「ここには成仏できない幽霊さんたちがいっぱいいるんだよ」
「本当に見えるの…?」
「うんっこの辺りはね…東京大空襲のときに爆撃されて
たくさんの人が犠牲になったの〜
今もね戦争が終わったこともわからないまま、苦しんで彷徨ってる人がいっぱいいるの」
…父さん達はどうしてるのかな。やっぱりここの人たちと同じで苦しみながら彷徨っているのかな…
「それに〜飛鳥くんの後ろにも沢山幽霊さんいるよ〜」
「へっ!?」
「大丈夫〜悪い人たちじゃないよ〜
飛鳥くんのこと見守ってくれてるから〜」
父さん達かな…ははっ 頑張らないとな
頑張って美里を助けるよ。父さん、母さん、マユ。
白髭公園 ???
「ちょっと醍醐くん速いよー」
醍醐が俺達の前を足早に歩いている。
醍醐は幽霊が苦手らしい。俺も会ったことないからわからないけど醍醐のはちょっと異常だ。
「待ってたわよ」
醍醐の前には茶髪の女が立っていた。
今まで会ったことのない…高飛車そうな女。う〜ん、ルナは高飛車だったかな。
「待ってたってアンタは…」
「こっちには全部わかってんのよ。
あんたたちとあの女の関係で、ここに何しに来たのかもね」
こいつが美里を…
「ふふふ、私は藤咲 亜里沙
でもあんたたちも変わってるわね。あんな面白みのないお嬢様を助けるために
こんなとこまで来るんだもんね」
「なんだとっ 葵はボクたちの大事な友達なんだ。
葵を悪くいう奴は許さない!!」
俺も小蒔と同じ気持ちだ。
「あはははっ 麗司もとんだ読み違いをしたもんね
こんな青春馬鹿に私達が負けるはずがないのに」
「そいつが主犯か。今までの事件、アンタたちの仕業か?どうしてこんな…」
「ガタガタうるさいんだよ!! あの女を助けたいんなら黙ってついてきな」
そう言って女は近くにあった廃ビルに入っていった。
「あの人の後ろにいる男の子…あの人を助けてって言ってた」
高見沢が突然そう呟いた。
この事件の犯人は嵯峨野 麗司という奴だった。
苛められていた嵯峨野が美里に優しくされて、いわゆる自分だけのものにしておきたくて
美里を夢の世界に閉じ込めていたらしい。
わからなくもないけど、それで美里を苦しめるのはやっぱりおかしい。
俺達は夢の世界で嵯峨野と藤咲を倒した。
俺達と藤咲は無事だったけど嵯峨野は意識を取り戻さなかった。
あいつは生きるのに疲れたと言ってた…家族が死んでしまったとき、俺も生きるのに疲れてた。
だけど、支えてくれた人がいたから俺はここまでやって来れた。
今度は俺が支えになってやりたい。嵯峨野が目を覚ましたときに生きるのが楽しくなるように。
藤咲にはいじめで死んでしまった弟がいた。だからいじめを憎んでいた…
高見沢が藤咲の後ろに見た幽霊はその弟。高見沢が弟の言葉を藤咲に伝えた。
弟は藤咲に幸せになってと言っていた…
廃ビル前
「結局、誰が悪いのかよくわかんなくなっちゃった」
「そうだな…」
「待って」
廃ビルから藤咲が出てくる。
「もういいのか?」
「うん…ねえあたしもあんたたちの仲間に入れてくれない?」
「はあ?」
「あんたたちといると楽しそうだし…
それに飛鳥くんの戦う姿、とてもかっこよかった…」
「なっ」
そういいながら藤咲は腕を組んでくる…これは当たってるんじゃないのか?
「あ〜ずる〜い〜舞子も〜」
反対側の腕を高見沢が取った。ダブルで当たってる…
「シンくんいやらしい…」
小蒔が汚物を見るような目で見ている。
はあ、俺は本当に不幸だな…
「胸が当たってにやにやしてるんだよーホント、シンくんHなんだから」
「そうね…うふふ、うふふふふ」
「いたたた…」
「どうしたシン?腹でも壊したか?」
「い、いや…また胸が痛い…」
魔人学園はGPMよりもサモンナイトにゲーム性は似てます。
特徴として
・学園伝奇
・選択肢の代わりに8つの感情で応対する
・仲間が多いしアイテムも多い
・主人公の顔が出ないので感情移入しやすい
・仲間と仲良くなると決めたあだ名で呼んでくれる
・声優が多分豪華
・フリ-ダンジョンがかなり長い
・仲間が多いが仲間にするのが大変
・戦闘アニメはoff
・美里は素人にはお勧めできない
・かと言って小蒔もお勧めできない
・悲劇のクリスマス
・美里は単体で大気圏突入可能
ちょっと待て最後! 何かが可笑しいぞ!?
美里さんには婚約指輪を貸してくれるという重要で美しい役があるじゃないか!
820 :
通常の名無しさんの3倍:2007/09/14(金) 00:41:56 ID:wi9eF+Ca
本編じゃなくて、後日談の話だけどな
あげとるでよ。
>>818 GJ!
話が進むごとにシンのあんらき☆すたが進行してますねw
ただ日常や捜査のパートは良いんだけど犯人達との戦闘と
動機が露呈する所がシンの回想で締めくくられるのが残念。
職人さん的には特に力を入れる部分ではないのかもしれないし
女難というジャンル上、特に求められる事では無いのかもしれないが
その辺りの描写が無いのが、戦っているという設定のシン達にも
藤咲という子にも、いまいち感情移入しにくい。
魔神学園の解説も感謝します、下の方が何やら気になる物がが有るが……
中古屋回ってみるかなぁ。
ジハード=ローリングバスター
はやて「この金髪、うちのシンをつれてくなやーーーー」
シグナム「主、落ち着いて下さい」
なのは「レイ君、早くいって!!」
ヴィータ「いっけぇぇぇ」
はやて「オールSをなめたらあかん!!」
チュドーン
レイ「ハァハァ、なんてとこだここは」
シン「あ、レイ。すまないな、いつも手伝いに来てくれて」
レイ「ここはいつもこうなのか?」
シン「最初はね、走馬灯が見えた時もあったんだよ」
レイ「そ、そうか・・・。は、始めるか」
シン「そうだな、そういえばこれいるかな?けっこー重宝したんだけど」つBJ
レイ「これは・・・もういらないな」
シン「ん、そうなの?」
レイ「これからは、これを」つマイク
シン「マイク・・・?」
レイ「これからはアイドルになるんだからな、当然だろ」
シン「アイドルって、そんな、いきなりだな……、じゃぁこれはいらないな」つヘルメット
レイ「ああ、だがそれ以前にぼろぼろだから使えないな」
シン「何度助けられた事か・・・(拳の跡やハンマーの跡をしぶしぶながめて)」
レイ「そうそう、議長からこれが必要だっていってたな」つフリフリの女物
シン「・・・・ああ、たしか俺の出向先女性アイドルも多いって言ってたな、プレゼント用?」
レイ「あと、これも」つ『おとこの娘になりたい』と書かれた本
シン「女性アイドルになるの?俺!」
レイ「事前に『もし女だったら付き合いたいのは』のアンケートとったら一位だったぞ、お前」
シン「対抗馬がサトーさんとかモラシムさんとかしかいねぇじゃねぇかよ」
レイ「『シンにゃん』A・Tさん
『たまにみせる鎖骨に不覚にもぐっとキタ』B・Dさん
『風呂に入ってる時の後姿が色っぽい、正直もてあます』Y・Kさん
『シンたんの白い肌を俺色に染めたい』A・Zさん
『結婚式になったら奪いに行くよ』K・Yさん」
シン「一部ザフトじゃない奴まじってんじゃん、それよりも何考えてたんだよ!あいつら!」
レイ「気にするな、俺も気にしない。」
シン「気にするよ、もういい、で次の出向先は」
レイ「765プロだ」
シン「がぁぁんばれー、まっけんなー、ちっからのかっぎりいきてやれーーーーーー〜〜〜」
レイ「お前が、中間報告の時に議長のマネしながら『いやぁ、ヘルメットがなかったら即
死してたよ』なんていうからいけないんだ!」
シン「現場の緊張感を伝えたかったんだよーーーー」
>>824 ついにシン女装アイドルかw
つかいろいろ突っ込みどころが多すぎるwww
シンのアイドル姿w
以前双葉で頻繁に貼られてたシンのコラを思い出した
ミーアを模したアレか
あのシンならたしかにファンが付くのもわかるぜw
迂闊過ぎだな、シンwwwwwwww
>>827 もし、ファンクラブが出来たら
はやてあたりが会長になってそうだな。
そんな所にまで出張するのか6課部隊長ww
>>830ならシンのデビューシングルは『おはよう!朝ごはん』
自分以外のファンにはやたらと厳しいファンクラブ会長www
既に会員数は60人を突破しています
会員No.1は誰だ?やはりはやてか?
いや、俺だ by金髪
はやてが作ったファンクラブであればはやてが1なのは当然。以下熾烈なqいが起きる。
ちなみに上位bヘシンの楽屋とかに入れたりするんだぜ、多分
839 :
R・A:2007/09/14(金) 21:06:20 ID:???
髪が長くて青い子が勝つわ(チート的に)
>>837戦争の賠償金を稼ぐために国家所属のアイドルとして売り出し
ファンクラブを組織して荒稼ぎ、元締めはわかめだな
みんな自分が会員No.00001だといって譲りません
仮になれば、シンは某ピンクのなんちゃってまな板歌姫以上の人気になりそうだな。
そして、超人揃いファンクラブもできたら、誰も手出しできない・・・はず。
ん?こんな時間に誰かッアー!!(ry
シン、アイドル画像ならフォルダにあるが……皆見たいか?
>>843さぁ早くしてくれ、保存する準備は出来ている
>>842がやられた原因がLと聞いて鈴木(仮)参上!!
>>843 OK保存の準備はすでに完了している
超人同盟+鈴木(仮)か……
なんか超人同盟だけで勝てそうな気もする
849 :
843:2007/09/14(金) 21:29:54 ID:???
i、 -.、
ヽ丶、_ }:',
_,,.. -‐  ̄:::::::: ̄::::L_
,. -''´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/ イ::::::::::::::::::: :: . . . :::::::::::::::::::ヽ
, '´ /:::::::::::::::::::::::.::.::::. :::::. ::::::::::::::::::::::ヽ
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/イ:::::: :: .:::::、:::::|-ヘ::::jl:::}::::::::::::::{゙ヽ::::::::::'、
/::: :: : .:i::::::i、ト、{彳T7}:イ::::::::::::::::V }:::::::::::ト、_
/:/: .: : : :::ト、:::'、`バ' ノノ'/:::::::::::::::::::V::::::::::i:ハ
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l/ .i :.::::::::::::トV入`` /イ/ }イ:::::::i:::!::::;::;{
l ';:::i;::::::::::`ヽソ' ☆☆ i{::::/|イ::/l/i
ヽ{ヽ:::i::::{::::ヽ マヽ Vr'".ニユ
ヽ }:ハ::{';::、:::丶/゙}- /// '、_... -.´ ̄ ̄ ヽ
i' ``ヽト、:{j{ ! ̄` 7ソ/ , -‐'´: : /: : : : : : : :|
` ヽ|. | ',',',ヘ7/: : : : :/: : : : : : : : : :l
r 、 ∠`丶、ヽ--‐''7 ´「: : : rヘ:/: : : : / 二ヽ:/
____ ヽ.`丶、 ̄ `1 : / l: : :/ / ヽ : < -=ゝ _ノ{
'、 ̄ ̄ ̄(_` ー-- 、`丶、 `r 、 l/ |:/_ {//ヽ: :\く ト7
 ̄ ̄`}` -`、.、 ゙ヽ j-1 ! r― ∨. | / \: :`ーイ
゙T丶、_〉`‐- | r'> } {_ j-―_.ニ} } \ : /
゙r―‐'、 _, { ̄〉 /´/ ヽ V7 ´ ̄ 「 ∨
` ̄フ工二 -‐''´ : }∠ヶ'´ /∧ /: \ / /. /
じゃあ、まずはオレのアイドル遍歴初級編だ! 段々エスカレートしていくから引いたら引いたって言ってくれ!
ttp://www8.uploader.jp/dl/jyonan/jyonan_uljp00002.jpg.html ttp://www8.uploader.jp/dl/jyonan/jyonan_uljp00001.jpg.html
>>843 いつの間にやら過去ログができてびっくりしているがGJだぜ(LP-1)
F・T 「後者のシンは私が頂く・・・!」
画像は終わり?投下おk?
終わりかわからないけど
>>853 SKILL聞きながら、全力支援!!
856 :
853:2007/09/14(金) 22:17:05 ID:???
私が彼を六課で拾ったのは理由は目が気になったからや。
元の世界に返ることを拒んだ彼に身寄りが無いのもあるけど、それ以上に彼の
目が気なったんや。綺麗な赤い瞳は私を見ていながらその実なにも見ていない、それが気になった。
検査入院していた彼を見舞いに行ったとき、私の六課で預かることを伝えた時も
「どこでもいいですよ」っと捨て鉢な口調で言いよった。やっぱりは目は私を見ていながら、
私を見ていなかったんや。それで聞きたくなった、なぜ帰りたくないのか?っと。
「勝ち組じゃ無い人殺しに居場所なんて無いですよ」
言葉が出なかった、彼の乗っていた兵器に残された映像データの報告は聞いていた。
彼が兵士であることは解っていた。そして彼の所属の軍が負けたことも……
「どうせなら前線送りにして下さい、魔力なんてないけど殺したり殺されたりするのは十八番ですよ」
畳み掛けるように自嘲気味に呟いた彼に怒りが湧く、なぜそないに命を軽く見るのんや!
戦えない誰かの為、守りたい誰かの為にあんたは兵士になったんちゃうんかっ!
「うるさい!守りたい者を奪われた俺の気持ちなんかあんたには解らない!!」
私の言葉に声を荒げて彼は言い返してきた。
「平和と綺麗事しか知らないあんたに!失う辛さなんか解らない、家族が目の前で吹き飛ばされる
絶望も!守ると誓った人を自分の手で沈める哀しさも!」
彼の激情に私の家族が身構える、守護騎士達を制して彼の言葉を聞く。
諦めと自己嫌悪しか示さなかった彼の顔が怒りに染まる、激情のままに過去を吐露していく
「故郷が敵になった!同室の親友が死んだ!帰るべき母艦が沈んだ!信じた道は打ち砕かれた!
今の俺には何も無い、何も無いんだよ!!」
怒りに染まっていた瞳は、いまは涙を流している。ベットの上で自らを掻き抱いて、嗚咽する彼。
そんな姿を見ていられなくて、思わず彼を抱きしめた。
857 :
853:2007/09/14(金) 22:18:10 ID:???
家族を失う辛さなら知っとる、目の前で大切な人が居なくなる哀しさも知っとる。
けれど私は彼のように、鮮血とともに家族が奪われた訳やない。リィンの時もそうや。
でも彼女は少なくとも納得して逝った、彼の言う彼女のように逝った訳やない。
それでも、同じように大事な人を失って泣く彼を見ていられなかったんや。
抱きしめていた彼の両手が私を抱きしめる。きっと彼は今、私ではない誰かを抱いているのだろう。
「なんで?なんで笑っていられるんです?」
私は答える、私には新しい家族がおる、支えてくれる親友が居るんや。
「俺には誰も居ない、残ったのは血に塗れたこの手しか無い……」
涙に溢れる赤い瞳で、打ち捨てられた哀しさで彼が私を見ていた。
いま彼には誰も居ない、この広い広い世界で彼は一人ぼっちで泣いている。
私の手に力が篭る。同情と、憐憫と、よく解らない強い気持ちで私は彼を抱きしめる。
大丈夫や、ここには私がおる。私達六課がシンの新しい家族になったる。
「……っ!」
嗚咽する彼の頭を私は撫でる。彼の悲しみが消えますように、
今でも血を流す彼の傷口が癒えますように、そう祈りながら。
「いつまではやてちゃんの胸に抱きついているのかしら?」
「さっさとはやてから離れろよ」
「主はやて、少し下がって下さい。この痴漢をいますぐ排除します」
「いや、お前達。痴漢とはちょっと違うと思うぞ。いや言っても無駄だな……南無……」
そう言えば彼は男の子やった!みんなの声を聞いて慌てて手を離す。
頬が赤くなる、心臓がドキドキとやけにうるさい。
守護騎士達にドツかれる彼を見るとさらにドキドキする。同情とは違う、憐憫とも違う。
いや、それらの感情があるのは間違いない。それとは別になんだかようわからん気持ちが湧き上がる。
今は思うのは彼の涙を止めてあげたい、歳相応に笑って貰いたいっちゅうこと。この気持ちが恋になっていったら
それはそれでえぇと思う。あんな風に誰かを愛せる優しい彼なら……
「主、早く止めたほうがいいのでは?」
「なにすんだこらっ!痛てぇよオイ!シャレになんねぇだろがっ!ぐげっ!…………」
と、取り敢えず止めんとあかんな……検査入院じゃ済まなくなってまうわ……
858 :
853:2007/09/14(金) 22:21:44 ID:???
以上で駄文終わりです、結局禁酒出来ませんでした・・・
毎度ですが批評等はお好きにどうぞ、酔っ払いですので誤字等は
お見逃し下されば幸いです。
GJです!はやてとシンの葛藤が見れて面白かったです!
すきるまいはーとっ、じげんのかなたへものがたりをとばせ〜
シリアスはやてGJ!!そしてさらばシン
861 :
853:2007/09/14(金) 22:36:58 ID:???
自分の書く駄文の中で残ったのは
フェイトさんとなのはさんとティアナさんか・・・
それぞれの出会いと恋するきっかけと女難を絡める・・・・・・
まぁなんとかなるかwそれでは皆さん飲みすぎにはご注意を〜ノシ
GJ!
心が折れているシンもいいもんだ……。
>>861 GJ!シリアスなのもいいもんだね。
残りの3人も期待して待っています。
明日香「祝福の教会−リチューアル・チャーチ」
GJ
どれもwktkだけど、やっぱ一番好きなフェイトさんネタが愉しみですw
>>861 フェイトさんネタは久しぶりに便乗なネタも見られるのかな?w
期待してますw