3 :
通常の名無しさんの3倍:2007/08/03(金) 01:23:33 ID:T0K7nTzx
>>1乙!
だが次からはテンプレにサモンも追加してくれよ!めっちゃ楽しみにしてるんだから!
すげーここまで自己厨な奴は見たことない
もちろん
>>1な
要望があったのでテンプレ追加。
職人はできるだけ纏めて投下してください。新しいネタにも気を配りましょう
前スレ埋め確認
>>1乙!
覚醒
>>1乙
1乙
再動
1乙
再動
覚醒
1乙
1乙
前スレ1000は運命子勝利!この希望に職人は答えられるのかw
危なかった…危うくあれで1000取るトコだった
前スレ更新したら埋ってて吹いた
取り敢えず>>1乙
>>24 その書き込みをあと十秒はやく欲しかったぜ・・グフ!
>>17 前スレ
>>990でレスした1分前に新スレが立ってたから入ってないと思ってたんだすまない(´・ω・`)
>>1はよく気が付いた!超乙!!
だれか職人でもこないもんかね。なんかパーッとさ。
グロ好きか。よそにいってくれ。
てかBLネタよろ
すれ違いだ。女難スレなんだから。
vipかよ・・・ウザ
職人さんこないかな。本当に。
前スレはいろいろと疲れた。今スレでもグロがはられるし、vipは来るし。
清涼剤を希望する。
36 :
415:2007/08/03(金) 01:58:04 ID:???
とりあえず職人さんが来るまでまったり進行かね
あんな糞みたい議論の後だからな、職人さんも書き込みにくいんだろう…
てか前から思ってたんだがここの住人(ごく一部、恐らく1人か2人)は少し身勝手過ぎる。
住人が偉そうに職人さんに注文つけてるスレなんて他にはないぞ?
議論とか言ってるけど、単なるわがままだろ。個人的な感傷は正直困る。
>>34 だから言ってるですぅ!翠星石はVIPPERじゃないんですぅ!何度もいわせるなですぅチビ人間!
>>37俺も前スレで指摘はしたが誰もとりあってくれなかった
>>38だからキメエんだよのあんたたちvipeerは
>>37 いったら言ったで、職人まんせースレだなwとか言われるだけだしなぁ
>>36 じゃあ気持ちの切り替えがてらに軽い雑談でも。
最近FF6を久しぶりにやり直したら、ロックがやたらと「俺が守る」発言を連呼してて吹いた。
ああ、そういやこいつこんなキャラだったな、と。
んで、FFと女難させるなら誰とが良いかな、と
あれだけたたかれりゃ、職人さんもしばらくグロッキー状態かな。
特に旧氏なんか当分書き込みないんじゃないか?
フェイトのお話みたいんだけどな。
>>37 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
Λ_Λ | 言語障害者はおとなしく病院へお帰りください |
( ´∀`)< |
( ΛΛ つ >―――――――――――――――――――‐<
( ゚Д゚) < こういう奴が病院から出てくると、 |
/つつ | ろくなことがねぇしな。 |
\____________________/
■■□■■言語障害者はこちらへどうぞ■■□■■
http://www.fuji.ne.jp/~stkyokai/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| バスジャックなんか起こさないで下さいよ(ワラワラ |
(-_-)< またもや2Chから犯罪者が!? |
(∩∩) \_____________________/
>>40 vipeerじゃなくてVIPPERですぅ!
>>37 激しく同意。
なんでいちいちスレの終わり近くになると毎回荒れにゃならん。
49 :
415:2007/08/03(金) 02:07:10 ID:???
>>42 FFと女難ね・・・う〜ん少なくともPS以前でないと難しいね、7からかなりボーイミーツガールしてるし
11は論外として・・・
はいはい深呼吸して落ち着いて。
白熱するのはここまで、とりあえずおちつこうぜ。
>>45 うはwww自分から宣言した・・・ダッサーばれてやんの
とりあえず自由子は俺の嫁
議論中 ・・・・・・
∧,,∧ /⌒ヽ
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ
u-u (l ) ( ノu-u
`u-u'. `u-u'
(´・ω・`) n
⌒`γ´⌒`ヽ( E)
( .人 .人 γ ノ
ミ(こノこノ `ー´
)にノこ(
>>49 思い浮かばねぇな。個人的に思い入れのある作品のキャラは絡ませたくないとか
思っちゃうしな。つーかネタとしてFFはかなり危ねぇから・・・
あああ、もう、だれでもいいからネタ出してくれないかな。
こんなんでせっかくのこのスレがグダグダになるのはごめんだよ。
FFは地雷率が高いからドラクエはどうだ?
名無しの賢者やら武闘家やら女勇者やら選り取り見取りさね。
スンマセン、
この糞スレ直ぐに片付けます
∧_∧
(;´Д`)
--=≡ / ヽ
|| ||
-=≡ /\ヽ/\\
/ =ヽニ)∧ニ)∧
-= / /ヽ‖( ・ω・`)
-// /‖( つ旦O
/ / / ‖と_)_)
Lノ (_◎ニ◎ニ◎ニ◎
>>52 すまん、俺が6からしか知らないから言ってみただけなんだ・・・
それ以前のFFはあまり知らないから言明しなかっただけなんだorz
>>59 \|/
/⌒ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ゜Θ゜)< ゴミじゃあないよ。
| ∵ つ \___________
| ∵ |
\_/
>>58 男一人女三人のハーレムパーティになるのは間違い無いww
_,―Σ⌒3―、_
/∴: : : : :~~~~. . . .\
/∴: : : : : : : . . . . . . . . .\
/∴∴: : : : : : :━━━. .━━━ヽ
/∴∴: : : : : : . . ⊂●⊃. .⊂●⊃ |
/∴∴: : : : : : :⊂⊃. . . . . . . . . .⊂⊃
>>61 |∴∴: : : : : : : :. . . . . . <>. . . . . .|
|∴∴: : : : : : : : : : . . . . . . . . . . . . :|
|∴∴∴:/: : : : : : : . . . . . . . . . . . |
\∴∴(: : : : : : : : : : : . . . . . .、/
\∴∴(⌒ヽ∴∴:∴∴∴∴/(⌒ヽ
~ー、∴∴∴∴∴∴∴:_.-~
 ̄ ̄―┼┼一~
||
⌒ ⌒
荒らしが明らかに沸いてるな。
こういうときに旧氏の大量投下はよかったんだが。
旧氏も投下時間やらが他のネタとかぶんなきゃ文句も出ないはずだし
投下してもらえないかな。
まだ今日は「今宵はここまでにしとうございます。」という台詞が
ついてないはずだし。
>>37 今更だよ。分離する前も、恐らくそのごく一部のが元からの住民だって一括りにして一悶着あったろ。
種なのはスレで女難ネタやってたのも見てて、そん時既に女難スレにいた俺としては、ちょっとカチンと
来るところはあったよ。いずれ意見やら何やらが出てくるのは仕方ないとして、そういう場合にでも
言葉を選ぶ必要はあるよな。議論が避けられないとしてもヒートアップするよりは冷静な方がいい
守るってコトに頑張りすぎて疲れたシンを
運命子が「私が守ってあげます。これまでも、これからも」
っという感じでシンを癒して六課の面々が大慌てw
ってのを考えたが俺の文才ではムリ
まあ、こんな時間帯だしな…。厳しいだろ。
お前ら鏡見てこいよwww
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人____)
|ミ/ ー◎-◎-)
(6 (_ _) )
_| ∴ ノ 3 ノ
(_/\____ノ
γ ( )) )))
[]_| | みお命ヽ
|[]|_|_____)
ヽ_(_)三三[□]三)
`/(_)\:::::::|
|Sofmap|::/:::/
(____);/;;;/
(__[)_[)
>>64 さっきまで矢面に立たされてたからな、まぁ仕方ない、荒らしはスルーすればよいしね
>>66 妄想を練れる頭がある、文章を書く手がある、あとはわかるな?
旧氏のお話、えらく続きが気になるところで終わってるんだよな。
あの後どうなることか。このまま凍結しないことを祈る。
とりあえずage
73 :
66:2007/08/03(金) 02:31:22 ID:???
明日仕事上がりに頑張ってみる
<テンプレ読み上げ〜アイマス編〜>
美希「え〜と、このスレではマネージャーといろんな女の子のカップリングを楽しむスレです……
ねぇ『すれ』って何?」
シン「スレッドのこと」
美希「すれっどって?」
シン「……後で教えるから続けて。あと場合によっては俺マネージャーじゃないから」
美希「む〜……んと、SRWやDC、みつめてナイトやひぐらし、ミキたちが出る話などなど、
それ以外にも女難ならなんでもおっけーです……『じょなん』って何?」
シン「聞かないでくれ……」
美希「む〜? えと、議論はできるだけ避難所でしてください……っと、これでいい?」
シン「凄い棒読みだったけど……まぁいいか」
美希「あふぅ……もう眠いからミキ帰るね、バイバイ」
シン「あぁお疲れさん」
即興だとこの程度が限界か……orz
アイマス編と題したものの他のは書きません、っていうか恐れ多くて書けません
>>1000取り合戦寝過ごしたので腹いせに書いた、少しだけ後悔している
あああ…本当にありがとう。この時間まで見ててよかった。
清涼剤をもらえた気分だ。GJ
>>75 お前前スレでわざとテンプレ案にサモンナイト抜いて書き込んだろ。最低だな
>>77 スイマセン、書き忘れてました
それとテンプレ案書いた人と俺は別人です、本当に申し訳ない
>>81 まぁ即興だし仕方ないやさ、次から気をつければいいということで
こんな時間に書いてくれた貴方にGJ!
>>79 いや、勘違いならこちらこそすまなかった。
不毛な議論のせいで気が立っててつい中傷的な書き込みをしてしまったんだ…。本当にすまん。
84 :
80:2007/08/03(金) 03:11:13 ID:???
>>81 ドンマイ。次からは気をつけよう。
ちなみにサモンは2が好きだ
みんな謙虚w
「ふぅ」
彼、シン・アスカがこの世界に来てどのくらいの日々が過ぎただろうか
彼は日課であるロードワークを終え自室へと戻ってきた
「…な!?」
そんな彼に目に驚くべきものが映し出された
なんと、フェイト隊長が自分のベットで寝ているではないか
彼女は穏やかな寝息をたてながらシンのベッドで眠っている
その手には何やら小さな宝石のような物が握られている
「……」
シンは頭を押さえながらベッドに腰掛ける
さて、何故こんなことになったのかというと、それは数時間前に遡る
続き続き!
おまいら新氏のこともたまには思い出してください
おまいら黒ラクス氏のこともたまには思い出してください
おまいら母さんや義姉さん、甥や姪のことも思い出してあげてください
黒ラクス氏は種スレのほうじゃないのか?あっちにも来てないようだけど
>>91 いや、違うと思う。黒ラクス氏はクロス容認派だったからな
まあ、黒ラクス氏はスレが分裂してから一度も投下してないからな。
正直どっちかわからない。
前からマターリ書く人だったからね
ってか総合スレがまたたってるんだけどwなぜw
何で重複してるんだよ・・・
スバル「ねぇ〜アイス!」
シン「また、アイスか?」
スバル「だってアイス美味しいんだもん」
ティア「スバルはアイスでナンパされたらついていきそうで怖いわよ」
シン「たしかに…気をつけろよな」
スバル「大丈夫だよ、シンじゃなかったらついてかないから」
シン「そっか、なら安心だな」
スバル「そうだよ、安心してよ♪」
ティア「……私はいま別の意味で不安になったわ」
シン「?」
スバル「?」
確かに不安
天然過ぎるwww
スバル可愛いよスバル
天然だからこそ一番シンにフラグ立てやすいと思うんだよな、スバル
スバルは天然
シンは鈍感
燃えた
シンがフラグを立てるのではなく、シンにフラグを立てるのだなスバルはw
スバル「ねぇねぇシン〜、あーんして食べさせてよぉ〜」
シン「ったく、こぼすなよ。ほれ、あ〜〜ん」
スバル「あ〜〜〜〜ムグムグ…うん、最高!」
はやて「な、なんか…」
なのは「ほんとの兄妹みたいだね、最近のあの二人」
フェイト「私も今そう思った♪」
ティアナ「あーんだけならまだしもシンの膝の上に座ってるってのはいただけないわね」
はやて「ゆ、許せん…あのポジションは常にうちでないといけないはずなのに…」
なのは「さり気なく変なこと言わないでね。でもこのままほっとくわけにもいかないわね」
フェイト「その言葉、私も今言おうと思った♪」
はやて「よし!作戦会議や!」
シン「な、なんか背中に視線が突き刺さるんだけど…」
スバル「は〜い♪今度はシンがあーんして♪」
どう見てもバカップルです本当にry
はやてカワイソス
シンの膝の上・・・シンとスバルの体格ってそこまで変わらなかったような・・・
まぁそれはともかく、この二人の組み合わせもいいなぁとほのぼの読ませてもらった
>>104GJ!
そんな時は変なロストロギアの力でロリ化してると脳内保管するんだ!
見えるだろう?
正にバカップルな兄妹の姿と周囲の修羅達の姿がッ!!
……あれ?
バーローwwwスバルは15歳だからこそ夢があるんだろうが!
あのムチムチおっぱいと太股に俺の股間がケルベロスしちまう!
K「(経過略)わかったぞ!!シンは(性格が)天然(身体能力が)人外娘によわいんだ!!」
>>108 すまない、普通にキャロが膝の上に乗ってるところを想像してしまったんだ・・・
萌えスレで何を無粋な。
この程度でキモいとか言ってたらキャラスレなんか・・・
115 :
OGネタ:2007/08/03(金) 21:10:05 ID:???
21時30分にネタ投下予定。オッケーですか?
是非お願いします
118 :
108:2007/08/03(金) 21:14:30 ID:???
>>111 俺実はスバルロリ化とか言っときながら膝の上にフェイト(小)、背に張り付く感じなスバルを想像してたんだ・・・
>>115 バッチこーい!!
ラミア→エキドナと来たから、次はダブルおっぱいに挟まれてそうだな
120 :
OGネタ:2007/08/03(金) 21:29:58 ID:???
転移戦隊しゃどうみら〜 第二話でございますです
この世であってこの世で無い場所。
自らの存在を求めて彷徨った偽りの魂は消滅を迎えようとしていた。
答えを見つけ、思い残す事無く消えていこうとした「彼女」の思考に一瞬写ったのは、
自らの子供というべき者たちの姿だった。
もはや極わずかとなった力で願う。
…あなたたちは生きなさい…
…母として…これが…最初で…最……後…の…
そして、「彼女」は完全に消滅した。
「ふぅ、終わった終わった」
シンは乗機のアシュセイバーをハンガーに納めると溜息まじりに呟いた。
最近、あちらこちらで転移反応らしきものが観測され、その調査で大忙しなのだ。
反応があったポイントに向かっても特に異変が無いあたり完全に骨折り損のくたびれもうけなのだが
隊の頭脳、レモンが言うには何かが起こる前触れという事らしい。
そんなこんなで調査の手を抜くわけにもいかず、早朝から数えて五回目のスクランブルを終えたシンは疲れていた。
機体から降り部屋に帰ってさっさと休もうとしたシンの視界にラミアの姿が映った。
「ラミアさんも今戻ったんですか?」
「ああ、結果は例によって例のごとくだったが」
「やっぱりですか」
相づちをうちながら伸びをするシン。
疲労が溜まっていながらもまだどこかに余力を残している様な仕草にラミアは目を細める。
「君も一人前のパイロットらしくなってきたな」
「そりゃ、ラミアさんやアクセル隊長に二年間みっちり鍛えられましたから」
「フッ、だがまだまだだぞ?アクセル隊長はああ見えてスパルタだし、私のカリキュラムもまだ終わっていない」
「…精進します」
そんな会話をしながらシンはふと思った。
(もう二年も経つのか…)
121 :
OGネタ:2007/08/03(金) 21:31:09 ID:???
家族を失い、シャドウミラーに拾われ、彼らの一員になってからそれだけの月日が流れていた。
特訓は大変だったが一癖もふた癖もある彼らとの生活は波乱があり愉快でもあった。
そしてそれはシンの心の傷を癒すのに充分であった。
いつしかシャドウミラーはシンにとって第二の家族ともいうべき場所となっていた。
「おうラミアちゃん、シン」
背後から男に呼ばれ、ラミアとシンは振り向いた。
「アクセル隊長、どうかしちゃったのでござんすか?」
「ああ、また新たな転移反応が発見されてな。今、手が空いてるのはラミアちゃんたち二人しかいないから
二人に行ってもらおうと思って伝えにきたんだな、これが」
「了解したでありやんす」
「了解しました」
陽気な赤毛の男、アクセルの命令に敬礼を返す。
ラミアの敬語がおかしい事は隊内でももはや誰も気にしない。
唯一、隊のトップであるヴィンデルがWシリーズの生みの親であるレモンに直すように言ったのだが
「だって、あのままのほうが可愛いじゃない」
という一言で却下されている。
「それと僭越ながらこのアクセル・アルマー目が、多忙な任務で疲れている二人に激励の言葉を贈ろう。
ゴホン…シンくぅ〜ん、ラミアちゃ〜んがんばってね〜ン☆」
「……」
「……」
格納庫の空気が死んだ。
もの凄い猫撫で声で更にばっちりウインクまで決めている。
「…気持ち悪いです…」
「地獄に堕ちまくりやがれでございますなの」
「ひでぇ…」
ガックリと肩を落とし地面に手をつくアクセル。
自我の希薄な量産型Wシリーズまでが作業の合間にアクセルを白い目で見ているのは気のせいだろう。たぶん。
そんなアクセルを放置してラミアとシンはさっさと出撃していった。
122 :
OGネタ:2007/08/03(金) 21:32:18 ID:???
陽光を受け、煌びやかにひかる湖面の上を二つの人型が通り過ぎていく。
一つはSMSC−アンジュルグ。天使のような羽と女性型の甲冑が印象的なラミア専用機だ。
もう一つはRPT−014−エルアインス。テスラ・ドライブにより飛行することができる
汎用量産型パーソナルトルーパーだ。
今回は飛行可能なアンジュルグと一緒の任務ということでアシュセイバーはお留守番となっている。
シンは自機の二倍以上の大きさのアンジュルグを見ながら羨ましそうに言った。
「特機かぁ。俺もいつか専用機がほしいなぁ」
アシュセイバーを与えられているが、アレは正確には専用機とは言えない。
少数ながら量産されエース級のパイロットには全員分配備されているからだ。
十六歳という年齢を考えれば破格の待遇であるのだが、まだまだ少年のシンにとってスーパーロボット
というべき特機に憧れを抱くなというほうが無理であろう。
《シン。そろそろ目標のポイントに到達する。気を抜くな》
「りょ、了解」
慌てて思考を切り替え、レーダーに目をやる。
《ここが反応の中心だが…今回も外れか?》
周りはぽつぽつと傘の大きな木が生えているただの草原だ。
異常のようなものは何処にも見あたらない。
ラミアですら気が緩みかけるほどの牧歌的な穏やかな風景だが
「ラミアさん!あれっ!!」
シンのエルアインスが一つの木の下を指さす。
拡大して見ると、人が三人倒れていた。
(こんなところに人?それに三人ともシンよりも幼い。まだ子供だ)
ラミアが考えにふけっているとエルアインスに動きがあった。
コックピットハッチが開き、シンが下に降りようとしているのだ。
「シン、待て!不用意に機体を降りるな!!」
ラミアの制止の言葉が聞こえていないのか、シンは木の下に駆け寄った。
そこには草のベッドの上で寄り添いあい、穏やかな表情で眠る二人の少女と一人の少年の姿があった。
続く…
123 :
擬人化ネタ:2007/08/03(金) 21:33:26 ID:???
アナザーCE 鋼鉄の少女たち! 体験版
ストライク・フリーダムさんの場合
「……」
シンは何かに耐えるような表情で道を歩いていた。
不機嫌な感情を抑えられないのか、足音が普段よりもいささか大きい。
そんなシンの後ろを、トコトコと可愛らしい足音がついてくる。
我慢の限界か、後ろを振り向いて言った。
「いつまでついてくるんだよ!?アンタは?!」
「シンがあたしの事を無視するからだもーん」
少女がプイッと顔をそむける。
自身の身長とほぼ同じ長さの紫の髪を纏めたポニーテールがふわっと揺れる。
「俺が何でアンタなんかと仲良く会話しなきゃいけないんだっ!」
「あたしがシンとおしゃべりしたいからよ。アーユーオーケイ?」
聞く耳をもたないあまりのマイペースぶりにシンは頭を抱える。
だがそれでもシンは抵抗を試みる。
「とにかく、俺とアンタは敵同士だったんだ。いきなり出てきて仲良くしようで納得できるわけないだろ」
「む〜」
不満そうに口を尖らせる少女。
だが何かを思いついたのだろうか。
シンによく似た赤い瞳に小悪魔的な色が浮かんだ。
「酷いわっ!昔はあんなに私の事を追いかけ回したのに!しかもあうたびにもの凄く大きくて長くて硬そうなモノを
私の前で見せびらかして、ブンブンブラブラ振り回して更にそれを私に突き刺そうとしたくせにぃぃぃぃっっ!!」
天下の往来でとんでもないを事を大声で叫び出す少女。
慌ててシンが周りを見まわすと、道行く人々は皆あしを止めシンと少女を見ていた。
軽蔑しきった目や殺意の籠もったような目、道ばたに放置されたゲロを見るような目で見てくるものもいる。
少女はというと、顔を覆い泣いてるフリの真っ最中だ。
窮地に陥ったシン。打開策が思い浮かばず進退窮まったと思われたその時
−パリーン−
頭の中で何かが弾ける。戦争中も幾度かあった感覚。
どうやらシンの体が、この状況を生死の刹那の瞬間と同じモノとして認識したようだ。
それはともかく、体のリミッターが外れたシンは少女を抱え一目散に離脱した。
124 :
擬人化ネタ:2007/08/03(金) 21:34:37 ID:???
「はぁ…はぁ…はぁ…なんだってあんな事をするんだよ!?」
息もとぎれとぎれに怒鳴るシン。少女は演技をやめ、すました顔で公園のベンチに腰掛けている。
「シンが悪いんだからね。あたしはシンと仲良くしたいだけだって言ってるのに」
「…何でそんなに俺に拘るんだ?俺とアンタはずっと敵だっただろ」
観念したように問いかけるシン。もう怒る気力も無いようだ。
すると真面目な表情になって少女は言った。
「敵だったとか関係無いよ。あたしがシンの事を気に入ってるのは本当だよ?それじゃ、ダメかな?」
真顔で面と向かって気に入っていると言われシンの顔が赤くなる。
「…そ、それは」
「なーんてね。シンはからかうと面白いし一緒にいると退屈しなさそうだからかな?」
一転、軽い口調であんまりな事を言ってくる。
「…お前っ「あっーーーーーーーーっ!!」
ポカンとした後、怒りが再燃しそうになったところに新たな乱入者が現れる。
「お前はアークエンジェルの白いいけ好かない奴!こんなところでマスターと何をやっているのですか?!
もしかして善良で単純なマスターを洗脳しにでも来たのですか?!」
「いきなり出てきて失礼ね。あたしはシンと仲良くおしゃべりしてただけよ。
機体バランスが悪いせいなのかな?性格がそんななのも」
「なんたる暴言。ゆ、許さんのです。今日こそ刀の錆にしてくれるのです!」
「あたしに勝てるわけないでしょ。力の差を思い知らせてやるわ」
当事者を放置して盛り上がる二人。
両者ともMSの装甲の様な鎧を纏い、武器を展開している。
展開に置いていかれているシンは一つの事が引っかかっていた。
(さっきアイツの表情、本当に冗談だったのかな)
さっきはついつい怒ってしまったが、あの一瞬だけ見せた態度はとても嘘に見えなかった。
と、何故あの少女の事を気にするのだと思い直したシンは、頭をふってくだらない考えを追い出した。
そして、廃墟に向かってまっしぐらな公園を救う為、二人の少女に近づいていった。
体験版はここまでです
投下終了。
ここまで書いててずっと失念してたのですが、スパロボやっていない人の事をまったく
配慮しないで書いていたのですが果たして大丈夫なのだろうか。
それに擬人化ネタが暴走しそうなんだぜ。
俺の頭は大丈夫かなんだぜ。
あ、あと
前回書き忘れたのですが、まとめの方にアイビスたちがシンを拾うネタを
貼ってくれたかたに多謝。
スレの燃料になれば幸いです。
>>125 GJ!!
二つ共おもしろかったです!!
擬人化運命の「善良で単純なマスター」の言葉に吹いたww
>>125 これは、SRWAの会話!!
流石いい仕事してますね
>>125 GJ!
シャドミはあの子等登場ですか
戦隊スーツ着せれば戦隊ヒーローばりに戦えたりするから戦隊として一歩前進?
あとアクセルのアレはDチームのコンボがまた見たくなった。
レモンかヴィンデルも出して三人だったら……
擬人化も面白かったですよ
でもシンが追い続けたのは姉の自由で有ってSFでは…取り敢えず正式版に期待
OGSだと、あの三人組けっこう立派に育っちゃってたよね
Rでは素晴らしきロリ&ショタだったのに
擬人化のイメージはやっぱアレなの?
過ちさんとこの三姉妹か
……あれ?
>>130 作者さんが明言してないから何とも言えんが、運命とストフリの容姿の説明は
こつえーの絵と一致するな。
ところで2年経っても、まだシンはラミアに添い寝してもらってるんですか?
>>114 まあ認めたくないのは分かるがな。
そのキャラスレってのがどれくらいすごいのかは知らんが一般人の見地からするとここも充分キモいわけ。
自覚ないのもやばい
>>131 ロリが2、ショタが1だ。繰り返すロリが2、ショタが1だ
でも三姉妹って表記されても違和感無いよねww
>>125 正直スパロボは知らないんだけど、OG氏のは分かりやすいので俺は特に問題無いっす。
ところで擬人化の製品版はいつ発売ですか?
>>133 むしろ二年たった今では、ラミアの方がシンと一緒でなければ眠れない躰になってしまった
ラミアが居ない時に代役を務めていたエキドナも同様
つまり、(おっぱいの)挟み撃ちという形になるな・・・
>>134 そう思うならここにこないほうが多分お互いのため。
>>132 マジか。
あんな格好してたら歩いてる時
絶対ガチャガチャ鳴るよ。
>>125 GJです!
残念ながらOGは私分からないので擬人化の方見て萌えさせてもらってます
スパロボやってない方に関しては、このSSみてやってみたいなぁと感じる人も出てくるかもしれないから
今のまんまでも良いんじゃないかなぁ、それが無理だと言う人がいればスルーすればいいのだし
>>139 文面から察するに、戦闘時のみあのカッコになるように見受けられたが・・・
さすがにあんなカッコで街中堂々と歩いてたら、いくら世界が許容したからって人目につくでしょう
ディスティニー達はシンだが、とりあえずアッシュたんは俺の嫁だな
>>141 ああ、成る程な
運命子は髪がなんか遊戯みたいだな
>>125 GJです!
>ゴホン…シンくぅ〜ん、ラミアちゃ〜んがんばってね〜ン☆
流石アホセル。これでこそアホセル。
>>134 一般人だって思うんならここ来なくていいよ^ ^
>>140 このスレ見てOGとサモン欲しくなった俺ガイル。
>>146 これを期に両方買っちゃうのも手じゃないかな、OGはまだ高いかも知れんがサモンならいい感じの値段で買えると思うぞ
>>146を見て思ったがこのスレに出てくるの総てに手を出す猛者とか出て来そうだな
>>148 みつナイ以外は視聴・プレイ済みでよかったよ、多いだろうがなww
>>150 アレは色んな意味で凄いぞ!?
個人的にやる価値は有ると思うっつうか散々書いたけど主人公の選択肢始め色々最高過ぎる
そういやぁ中古で1980で売ってたな・・・
・・・ミスッタ。
何で自分にアンカーレスしてるんだよ俺・・・orz
こなた「
>>150をクリックし続けると無限ループになるよ」
シン「無限ループって怖くね?」
口をつけた瞬間にたたき起こされるんですね。
>>153 ナ■ア「キミ、イイ体してるねぇ
【クラインの壷】と言う名の無限螺旋の中で
未来永劫!/過去永劫! 戦い続けてみないかい?」
と言う幻視が・・・果てしなくスレ違いだ
>>154 き、貴様はまさか隠密のサリシュア(ry
もうチョイ気を付けてレスしよう・・・
MS娘とシンを絡ませようとしたんだがよ、どうも会話シーンが弾まないんだよな。
機体の名前まんま呼ぶとテンポが悪いっつーか雰囲気でないっつーか……
良い案無いだろうか。
アイマス投下しますが大丈夫でしょうか?
運命はデス子と言ってみるテスト
「……遅い」
事務所からの支給品である古ぼけた携帯に表示された時刻を睨んだ後、辺りを見回す。
今日は事務所で雑誌の取材、次いでPV撮影の予定なのだが待ち人が来ないまますでに10分が過ぎている。
雑誌の取材が思いのほか早く終わったことに加えて、今回担当したアイドルが『曰く付き』である
ためスケジュールを早めに組んでもらっていたのだが……
「いくらなんでも遅すぎだろ?」
駐車場と事務所はそれほど離れているわけではないのに時間がかかりすぎている。
これはまさか、と思ったところで携帯から古めかしいメロディが響いた。
「……はい」
『もしもし? シン君?』
予想通りの人物の声が届いてきた。
――三浦あずさ、765プロダクションの最年長アイドル。
天然で多少ズレた感覚の持ち主だが、他のアイドル達に対して常に親身に接することができる
人格者でもある。トップモデルのような体形と独特なおっとりとした性格から癒し系アイドルとして
徐々にではあるが人気を伸ばしている。
「あずささん、どうしたんです? 凄い遅れてますけど」
『その〜、とても言いにくいことなのだけれど……』
そこで迷うように声が途切れ、やがて意を決したように告げられる。
『ここは……どこかしら?』
「……いや俺に聞かれても」
そう、この壊滅的なまでの方向音痴が最大の欠点なのだった。
早めのスケジュールを組んだのももしはぐれてしまったときのことを考えてのことだったのだが……
まさかこんなに早く迷ってしまうとは
「っていうかありえないでしょう普通。事務所と駐車場100mも離れてないのに」
『そんなことを言われても……困ったわねぇ』
困ってるのはこっちもです。この状況でもおっとりとした口調なのはさすがというかなんというか。
「とにかく、今どこです? 何か周りに分かりやすいものとかは?」
『周りと言われても……ここ屋内みたいなのだけど』
「どこ入ってんですか!? 駐車場で合流って言ったのに!」
――嘆いても仕方がない。とにかくどこにいるかを把握しなければ、と駐車場を飛び出す。
「どんな建物なのか分かりますか? 名前とか外から見た特徴とか何でもいいですから」
『何でも……あら? 窓にガムテープが貼ってあるわねぇ』
「ガムテープ?」
『え〜と、数字みたいねぇ。7、6、5……かしら?』
――オイ。
「あの、あずささん? まさかとは思うんですけどそこってウチの事務所の応接室だったりしません?」
『そう言われてみれば、内装も間取りも見覚えが……』
いや見覚えとかそんなレベルじゃないですから。
『凄い偶然ねぇ』
「ボケ倒すのも大概にしてくださいよ本当に! そこ動かないでくださいよ、今からそっち行きま
すから!」
通話を切って駆け出す。十数秒で事務所まで辿り着き、一直線に応接室に向かう。
「あずささん! ――っていないし!?」
勢いよく扉を開け放つがそこには誰もいなかった。部屋の中を隅々まで見渡すもやはりあずささ
んらしき人影は見当たらない。
「――あら? シン君、どうかしたんですか?」
「小鳥さん! あの、あずささんを探してるんですけど……」
――トゥルルルルルル、トゥルルルルルル……
「…………」
「あの、電話鳴ってるけど?」
「いや、なんかこう出てしまったらいろいろ後悔することになりそうな気がして」
「……出なくても何の解決にもならないと思うけど?」
――そうッスね。
「うぅ……はいもしもし?」
『あの〜、シン君?』
「……あずささん、今どこに?」
『ごめんなさい。我慢できなくて御手洗いに行っていたのだけど、いつの間にか外に出てしまっていて……』
――まさか、
『ここは……どこなんでしょう?』
「………………………………」
思考が固まった。そして何かが切れた。
「あずささん」
『は、はい? 何か不穏な気配を受話器越しに感じるのだけれど……』
「そこを動かないでください絶対に動かないでくださいそれが無理なら靴と地面をアロ○アルファ
でも使って瞬間接着してくださいっつか動くな」
『は、はいぃ……』
「よし、じゃあまた近くに何か目印みたいのものとか」
――ブツッ! ツー、ツー、ツー……
突然通話が途絶える。携帯の画面を見ると電池が切れていた。
「……小鳥さん」
「え? あ、えっと、何ですか?」
「あずささんを探しに行くんで、もしまたこっちに寄るようならふん縛ってでも足止めして
ください。見つからなかったら10分置きに公衆電話見つけて連絡しますから」
「え、えぇとその……」
「お願いします」
「わ、分かりました」
その一言を聞いて事務所から再度飛び出す。周囲には多くの人が行き来していたが、手段を選ん
でいる暇はない。
息を大きく吸い、言葉と共に吐き出す。
「どこにいるんですかあずささぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!」
往来の人々の視線を全身に浴びながら、突き刺さりそうなほど自己主張してるアホ毛を探して駆け回った。
PV撮影編に続く?
164 :
163:2007/08/03(金) 23:40:08 ID:???
バトル分が足りないから無理矢理ゼノグラと合わせてみようと考えたが俺には無理だったぜ!
とりあえずあずさ・真・千早の三人との絡みをメインで行く予定
閣下? 美希? Pに任せます
あ、避難所に各キャラの設定など載せてみたんでアイマス知らないって方はよければどうぞ
>>164 GJ!萌えた、っていうかシンwwwwwww
真萌えの俺としては理想的なメンツ。期待してます。
>>158 デスティニーとかレジェンドってまんまで呼んでても特に気にならなかったな、俺は。
まあストライクフリーダムとかは流石に長いけどww
>>158 旧氏の世界観を借りて妄想してたりする・・・
でも他人の世界観を借りるのっていいのかなーと思ってる・・・
>>158 長い名前のMSって大体元敵方立ったりするから、あんたで統一してもいい気もするが
>>164 >とりあえずあずさ・真・千早の三人との絡みをメインで行く予定
俺の好きなキャラの上位三人じゃないか。是非頑張ってくれ。
GJでした。
つか、前スレのシンとフェイトの話の続きが気になって仕方がない
>>169 やたらと気になるところで止まってるよな、あれ…。
>>171 1日一回でもいいから纏めて投下して欲しいわ…
デスティニー=命(みこと)
フリーダム=自由(みう)
ストフリ=アキ子(あきこ)
>>86 「シン、入るよ〜」
彼女、フェイトは軽くノックをし、シン・アスカの部屋へと入る
ここには本来の目的の他に他のメンバーに対する抜け駆けも含まれている
がしかし目的のシン・アスカはそこにはいなかったのだ
「なんだ、いないの…。せっかくシン専用のデバイスを作ってきたのに」
彼女の手には待機状態のデバイスが握られている
魔力が無くても使えるようにカートリッジを使ったパワーセル方式を採用しているのだ
「…シンの部屋って」
部屋を見回してみるが彼の部屋には私物が殆どない
机の上には写真立てが置いてあるがそれくらいである
「さすがに何か買えばいいと思うけど」
呆れながらベッドに腰を掛けるフェイト
十分が経ったがシンは戻ってこない
フェイトは待ちくたびれベッドで横になっていた
「どこまで行ってるんだろ…」
そう思いながらもフェイトの意識は微睡んでいた
(このベッドでシンが寝てるんだよね…ちょっとだけ…)
そうして彼女は眠りに落ちた
>>175 GJ!!
フェイトさんが何か新鮮に感じるw
こういうテンポの作品も良い!!
>>175 GJ!この後のシンの反応が気になるんだぜ、そしてきっと魔王降臨の予感・・・
>>173 なんか酷い色の邪夢作ってそうな名前ですねw
>>178 いや、あの鐘を〜♪って歌ってるんだよw
>>179 りんごを素手で握りつぶすあの人かwwww
>>172 当分来にくいんじゃないか?当人としては。結構叩かれたし。
>>181 だよなぁ・・・とりあえず、氏の投下を待ち望んでいる人がいる、と言うことを書いておくか
「(この後は新型敵機の性能分析、んで各種デバイスのメンテその他諸々……ぅわッ、おもいっきり徹夜決定orz)」
昼食を食べ終え午後のことに落胆しながら廊下を歩いていると目の前に大量の書類を覚束ない足取りで運ぶ少女が
「おい、大丈夫か?キャロ」
「へ?シンさん?…大――丈夫ですこのくらい」
「「あ!」」
コケッ(転ぶ
ドサ!(書類をぶちまける
orz (落胆
「(言わんこっちゃない……)手伝うよ。声をかけた俺の責任だ」
「いえ!シンさんは別に」
「良いって。にしても…」
事務関係と思われる書類から各魔導師の先程の戦闘レポート、自分には分からない言語で書かれた書類。そして八神はやての夫への恋文集ver4等々……
「多すぎだろ。キャロ一人で運ぶには」
「皆さん忙しくそうだったので、お手伝いがしたくて――それで、その……」
「―――良い子だなキャロは」
「?」
まだ齢10の子供が戦いに出て、かつ皆の役にたとうとまでしている。自分はどうだったろうか?8年前、戦争とは程遠い思考の中で生きてきた自分にキャロのように戦い、考え、行動に起こせたろうか?いや無理だ。
争いと言う考えすら持っていなかった俺に彼女のような行動は到底無理な話だ。だから今彼女がここにいるのは何がしら理由があるはずだ。一族を追い出されたとかフェイトに呼ばれたからとかじゃなくてもっと別の、彼女自身がここに来た理由が
そこまで考えると、不意に背筋に悪寒を感じた。寒気?いや違う。じゃあなんだ?恐怖?――そうだ怖いんだ。目の前の少女がいなくなることが今の自分と違って彼女は前線で戦う魔導師。
いつ死んでもおかしくない状況にいる。だからだ。だから、いつかいなくなって仕舞うかもしれないと言う悲しみが、もう二度と失いたくないと言う想いが今、自分を埋め尽くしている。
「キャロは良い子だから――だから俺の願いを聞いてくれ。いなくならないでくれ。
キャロだけじゃない、スバルやティナ、エリオ、隊長やなのは達も!………もう嫌なんだ。誰かがいなくなるのが。もう誰も失いたくないんだ!だから!!」
既に自分が何を言っているのか分からない。いつの間にかキャロを抱き締めて泣きじゃくっている
次々とC.E.にいた頃の記憶が蘇ってみっともないことだと分かっていても止まらない
「大丈夫ですよシンさん。私達は誰もいなくなったりしません。隊長達は皆凄く強いですし
私達だって強くなるように努力してます。だからもう泣かないで下さい。」
「みっともないとこ見せちゃったな…」
「気にしないで下さい。……それよりもいいんですか?書類任せちゃって」
「大丈夫だって。こういうのは俺らの仕事だから」
「すみません。ありがとうございます!」
俺が今出来るのは、皆が無事生き残れるように一生懸命バックアップすることと、祈ることだ。デスティニーの力は余りに強力過ぎる。下手をすれば皆を巻き込んで仕舞う。
だから、ガラじゃないけど皆を守れる力がない今の俺にはこれが精一杯の行いだ
「(にしても、残業延長決定だなorz)」
シンの後方10m先にある曲がり角
はやて「夫が!シンが幼女を口説いとる!(涙」
なのは「私もあと10歳若ければ…!」
フェイト「私だけ名前で言われてない……」
>>1新スレ乙!
シンの状況が少し変なのは妄想の都合ヽ(´ー`)ノ
前スレ
>>768 はやて「シ〜ン。お茶にせえへんか?」
シン「あ、もうそんな時間ですか。じゃあヴィヴィオ、またおやつ食べてから遊ぼうな」
ヴィヴィオ「は〜い」
はやて「しっかし…随分と小さい女の子に気に入られてるようやな」
シン「な、何言ってるんですか一緒に遊んでるだけで」
フェイト「そうだよはやて、シンに失礼だよ。だいたい私がこんな姿になったのだってはやてが…」
はやて「そこまでやフェイトちゃん。過ぎたことを言っても仕方があらへん」
キャロ「大切なのは過去じゃなくて未来です。憎しみや度を越えた後悔の果てに未来はありませんよ?」
フェイト「…キャロ、最近妙に大人びてきたね」
ヴィヴィオ「シン〜はやく行こうよ〜」
シン「わかったから手を引っ張るなって」
はやて「シンはコーヒーと紅茶どっちがええ?」
シン「コーヒーですかね……ってひっつかないでくださいよ!」
はやて「ええやん彼氏なんやから」
シン「勝手なこと言わないでください」
フェイト「はやて…しつこい女は嫌われるよ?それにシンが嫌がるのにそんなことするのはセクハラになるし」
はやて「なんやフェイトちゃん。嫉妬しとるんか?」
フェイト「別に…ただシンに悪い虫が付かないようにしてるだけ。関西弁を話すちびだぬきみたいな虫が一番危険らしいからね」
はやて「シン〜フェイトちゃんがいじめるぅ〜」
シン「あ〜はいはい…」
はやて「フェイトちゃんの時とえらく態度が違うな…」
シン「何言ってるんですか」
フェイト「シンだって呆れてるんだよ。まだわからないの?レアスキル持ちでどんどん昇進できたけど頭の中身は伴ってないのかもね」
はやて「……フェイトちゃん。ドタマかち割ったろか?」
フェイト「止めてよね。1対1で戦ったらはやてが私にかなうはずないでしょ」
ヴィヴィオ「シン…フェイトママ達置いてきていいの?」
シン「いつ終わるかわからないから先におやつにしたほうがいいだろ?」
キャロ「シンさんも大変ですね」
シン「体じゃなくて精神がすり減るな。まさか六課の女性陣がこんなだとは思わなかった」
キャロ「いっそ『アッー』や『や○な○か』のほうに踏み入れてみませんか?」
シン「断る」
>>184 良いカンジで終わったと思ったらやっぱりこうなるのかww
>>185 最後の良心だったキャロがだんだん毒されてきたww
なにを言うだぁーキャロ!?
???「
>>189よ、辺境の怨女化するよりはマシだt‥アーッ」
>>164 これは良い人選。wktkが止まらないぜ!
>>175 便乗魔人に慣れきった今、こういうフェイトさんが別人にさえ思えてしまうw
>>184 やっぱりそういうオチw
キャロ絡みって全然無かったから、めっちゃ良かったです。
>>185 キャロwwwエリオが泣くぞwww
>>191 それになるのはきっとカリム、辺境って響き的に考えて・・・
新アンカー氏のキャロは今までも一歩引いた感じで見守ってたからなw
>>171 っていうか旧氏のはいつも気になるところで区切るんだよな。
ある程度の間隔で続きものにして飽きさせない為の工夫なんだろうな。
前スレの旧氏の運命子に触発され、自由子物を書いてみたんだが
投下おk?
とりあえずいってみるとおkなのでは。
んじゃ逝ってみる、正直初めてだからかなり違和感あると思うが遠慮なく指摘してやってくれ
何もすることがなく、6課の建物内を散策するシン
「今日も平和だなー、まぁ平和なことってのは良いことだけど・・・ん?」
少し遠めに何かを発見するシン
「なんだ・・・・って女の子!?」
シンが発見したのは、気絶した少女だった
「大変だ!すぐにシャマルさんの所へ連れて行かないと!」
シンは少女を抱え、医務室へと走った
医務室に人影が3つ浮かぶ
シンと、シャマル、そしてシンがつれてきた少女のものだ
「シャマルさん、大丈夫ですか?その子。」
神妙な面持ちで診察を続けるシャマルに、思わずシンは程度を尋ねてしまう
「・・・うん、何かショックを受けて気を失ってるけど、目立った外傷もないし、大丈夫、少ししたら目も覚ますと思うわ。」
「そうですか・・・」
ホッっと息を吐くシン
「フフ、シン君は優しいんですね。」
「優しい・・・ですか?」
「えぇ、だって普通、見ず知らずの人をそこまで心配することって、難しいと思うんですよ。
でもシン君はそれが当然のように振舞ってる、そんな人が優しくないはずないでしょう?」
「・・・自分には良く分かりません。」
シンはベットに眠っている少女へと目を向ける
シンはこの少女を見たとき、絶対に助けなければいけないという気持ちに駆られた
何故そんな気持ちに駆られたのか自分にも理解できない
(それにこの子・・・どこかで見たような気がするんだよな・・・)
頭の中で自分の出会った人々を思い出してみるが、該当する面影を持つ人は出てこなかった
「ん・・・・」
少女がかすかに身じろいだ
「おい!大丈夫か!?」
シンはベットに近づき声を掛ける
その声に反応するかのように、ゆっくりと目を見開く少女
「・・・目を覚ましたみたいだな・・・良かった・・・」
少女が目覚めたことに、心から安堵するシン
(けど、何でこんなに安心してるんだ、俺は・・・?)
シンはそんな自分の心境に戸惑ってしまう
「はいはい、シン君が優しいのは分かりましたから、とりあえず私に診断させくださいね?」
そういってシンを少し強引に後ろに下がらすシャマル
「おはよう、体の調子はどう?どこか痛い所とかはない?」
シャマルは目を覚ました少女に穏やかに語りかける
「あの・・・ここは・・・」
頭が冴えてきたのか、ゆっくりと体を起こす少女
「ここは時空管理局機動6課の医務室、貴方は何かのショックで気絶していたのを、彼が見つけてここに連れて来てくれたのよ。」
少女の目が、シャマルからシンに向けられる
視線を感じ取ったのか、何か考えるように俯いていたシンも少女へと顔を向ける
>>199 「あ・・・・」
シンの顔を見た少女の目が驚愕に見開かれる
シンもそれを感じ取ったが、何故少女がそのような反応をするのか分からず、困惑してしまう
「あ・・・あ・・・」
少女の目がますます開かれ、更には体まで震えだす
「だ、大丈夫?どこか痛む?」
シャマルが少女を落ち着かせようと声を掛けるも、少女には届かない
そして
「い・・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁあ!!」
少女が叫ぶと同時にそれは起こった
少女の手に一丁の銃、両腰に二丁の銃口、背中に十枚の機械的な翼が、光を伴って現れた
そして10の翼のうちの2翼から銃口が展開、手と両腰のものを合わせて5つの銃口が、一斉にシンへと向けられる
「んなぁ・・・!!」
シンが驚く暇もなく
「あぁぁぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁぁ!!」
5つの光の奔流が、医務室を包み込んだ
「いったい何事や!!」
突然6課全体を襲った爆音に、いち早く部隊長であるはやてが現場へと駆けつけた
「こ、これは・・・・」
そこで彼女が見たものは
「ヒック・・・エグゥ・・・・・」
崩壊した医務室とベッド(らしきもの)の上で泣く少女、そして目を回して床に倒れているシャマルと、黒焦げになったシンだった
「ちょ!シン!!いったい何があったんや!!」
「は、はやて隊長・・・」
「シン!しっかりしいや!傷は浅いで!」
「俺の墓には・・・こう刻んでください・・・『魔王の砲撃は虹色ビームすら凌ぐ・・・』と・・・」
そういってシンの意識は闇に墜ちていった
「シン!シン!しっかしするんや!衛生兵!エーセーヘーーーーーー!」
医療スタッフが駆けつけるまで、はやての叫びは続いていたという・・・
と、とりあえずここまで書いた、続きは執筆中だけど投下は明日になると思う
ご指摘ご感想、どちらでもいいから送ってくれると、今後の文章にいい影響が出ると思います・・・
>>201 GJ
しかしシン、そんな遺言残せるならまだ余裕だろw
>>202 何か笑いの取れる台詞はないかと愚考してみたら・・・なんか浮かんだのよね・・・
>>201 一度強制的に頭を冷やされられた事あんだな。
>>204 なのはにラッキースケベ→「す、すいません!(お、大きかった……)」
フェイトにラッキースケベ→「す、すいません!(な、なのはさんより大きかった)」
冥王「……少し、頭冷やそうか」
こんなことがあったんだろうな
避難所より、
>はやて「(この巨乳・・・フェイトちゃんなら対抗できるか?私では無理や・・・。
>なのはちゃんでは絶望的やな。しかも歌って踊れるアイドル・・・もし近くにおったら
>恐ろしい強敵になる所やったな。)」
>なのは「はやてちゃん。なんか私に失礼な事考えてない?」
こうあるから、このスレ的にはなのははそんなに大きくないんだぜ
でもこれ以上書くとシンの被害が大きくなりそうだから自重するんだぜ
>>207 ミーアと比べたらさすがに・・・・私的には一般的にお椀サイズといわれてるくらいだと思ってるんだが・・・
>>207 もう遅い―――もう遅いんだ。
ほら、目を閉じれば手足をバインドで拘束されて弄り倒されるシンの姿が浮んで、浮んで・・・・
何故か冥王じゃなく魔王が弄り倒す姿しか思い浮かばないんだがガガガガ
>>166 職人さんの投下後に聞いてみたらどうだ?
スレはある程度見てるだろうし反応してくれるだろ。
しかし現状では旧氏の投下の気配が無いのも事実。
もはや俺たちに出来るのは復帰を祈って待つことだけか…
未だに投下を1日一回にしろとか言ってるやつは頭大丈夫か?
お前がそんなレスをしてる限り旧氏は絶対帰ってこないと思うよ
>>211 なんだ?毎日旧氏に投下してもらってるのが当たり前だって思ってんのかよ
これじゃあ荒らしが言うことだって強ち間違いでもないわな
また議論がしたいのか、あんた達はー!
議論ほど楽しいものはない
もっとやれ
>>217 真→スバル 雪歩→はやて に脳内変換して見てみた、いや、髪形にてるから・・・
はやて「あーテステス、旧氏といわれている職人が投下をしたいと・・・」
なのは「2時20分ごろに投下をしたいといっております、よろしいでしょうか?だよ。
はやてちゃん。ちゃんと時間もいわないと。」
フェイト「そうだよ♪そうだよ♪」
>>219 おぉ〜、お帰りなさい、まったりお待ちしております
某スレで見つけた
【パルマ】【パルマフィオキーナ】
:異性の胸を偶然掴む事
シン・アスカのみが持つ固有スキル。
彼が無意識で展開している固有結界【らき☆すけ】内でのみ発生し、
【パルマ】→フラグという特殊コンボを生み出す最強のスキル
前スレ
>>822 フェイト「待って、あなた!」
周囲『あなた?』
シン「な、なんだって?」
思わず足を止め振り返ったシンに周囲の視線が突き刺さる。
周囲『今確かにあなた、って言ったよな・・・。』
周囲『高校生くらいじゃないか、あの子。』
周囲『しかも男の方は今置き去りにして走り去ろうとしてたよな・・・。』
周囲『うわー、最低ね。』
周囲『男の方を信じてたからあんな年でも結婚したんだろうに・・・ひどい話だな。』
シン「や、やめろ、あんた達!俺をそんな眼で見るな!」
周囲『責任をとれよ、この卑怯者!』
周囲「生まれてくる新しい命はどうする気だ!」
周囲『親御さんは泣いているぞ!』
シン「どうして話が大きくなってきてるんだあああああ!」
頭を抱えるシンの元にフェイトが近づいてくる。
フェイト「あの、あなた・・・。」
シン「あんたもおおお!くそ!」
シンはフェイトの手を握り駆け出した。
???「待ち合わせの時間なのにフェイトちゃんが見あたらへんな。あ、なのはちゃん。」
なのは「大変だよ、はやてちゃん!フェイトちゃんらしき人が男の人に連れて行かれちゃったんだって!」
はやて「なんやて!」
なのは「・・・しかもフェイトちゃん、その男の人をあなた、って呼んだんだって。」
はやて「えええ!すぐに探さへんと!」
フェイト「フフフ・・・あの時は呼び方がわからなかったとはい
とんでもない事をいっちゃったね♪」
フェイトの膝の上で眠るシンの表情がわずかにしかめられる。
そんなシンの頭にフェイトは優しく手を置いた。
リインU「明日以降に続くのです♪」
まさに女難ww
しかもあの二人が登場か。鉢合わせしたら
タイムパラドックスどころじゃないぞww
>>223 ふぉぉぉ!また気になるところで続くのかぁ!GJ!
ずっと気になってたんだが言わせてくれ
なのフェイはやは高校には行ってないぞ
ASのラストでいってなかったっけ。
>>221 おまwwww
みwikiペディアより抜粋
が抜けてるぜ。とだけ書いた奴が言ってみる
旧氏GJ!
今からバイトだが、wktkして全裸で待つ
>>227 あれはまだ中学
中学卒業してから本格的に管理局の仕事が忙しくなるとかって会話をどっかで見たことあるし高校行ってないのは確実
>>227 あれは中学だと思う
無印から6年後はなのは達14歳だから
>>223 相変わらず誤解を受けてるな、シンはwGJ
何気にもとの世界じゃフェイトがいい感じだな。
てか、高校生くらい・・・と書いてあるだけで高校生と明言されてるわけじゃないんだよな
ここで逆に考えてみるんだ!フェイトの成長が著しく、周りからは高校生に見えてしまったんだと!
中学3年と高校1年ってあんまり見分けつかないしな。私服なら。
>>230 小学校からやり直せ
無印なのはは9歳だ
>>223 相変わらず突っ走ってるな、シンは。
この時点ではやて達と接触したらどうなるんだw続きに期待してます。
>>232 前スレ822で
「あ、すいません。なのはやはやては私の友達なんです。同じ高校に通っているんです。」
って言ってたよ
まぁ、あんまり突っ込みすぎなくてもいいだろ。次から直せばいいさ。
脳内補正を掛けておけば問題なし
>>234 そういや無印はなのは達が小三の春の頃の話だけどなのは、アリサ、すずかは3人とも9歳なんだよな
どんだけ誕生日が集中してるんだw
原作アニメと平行世界が同じだと考えないといいですよ
SDGF位の差や下手すれば、F91やVぐらいありますから
キャラの性格が変わると叩くくせに設定は崩壊おkとかどんだけー
A’S終了時の14歳頃に落ちてくりゃアリサ、すずかもターゲットになってたんだろうなぁ。
・・・・今でも街におりりゃあ偶然装ってフラグ立ててしまいそうだが。
>>240 いざとなりゃ旧氏の世界観なら平行世界にできるからな。
>>241 設定よりも、キャラクターを大切にする人が多いだけの話
>>242 15歳時ではすずか、アリサは胸のサイズは三人娘に勝ってるからスキル発動しがいがあるな
>>245 StSのSS01のジャケット見る限りすずかは19歳でもフェイトに勝ってるぞw
>>246 なんか妙にしつこくケチをつけるのが沸いているな〜。
こういっちゃなんだがこのスレでは小ネタを書く人のなかには
いまだにはやての口調を「うち」でやってる人も結構いるぜ?
でもみんな特にケチつけないで楽しんでる。そういうのには言わないのか?
あんまりケチをつけててもなんだし、控えて楽しもうや。
>>248 わざわざ具体例出すから荒れるんだろ
はやての一人称についても過去スレで議論になったし蒸し返すな
言いたいことは気楽に楽しもうや、って事だよ。
書いてりゃ多少のミスはみんなあるさ。
それにいちいち突っ込んでたら楽しめないだろ?
>>250 まったくだ。SSでキャラにセリフが合ってないのは致命的な問題だが、設定が合ってないことは大した問題じゃない。
それにSSで大事なのは読んで面白いか、感動できるか、泣けるかどうかということだ!
そしてその点でこのスレの職人は全員Sランク!
その通り。まずは楽しいことが大切だ。
>>250-252 キャラの設定や口調が違うというのは出来、不出来以前の問題ですが 何 か?
>>251 ランクC+ってとこじゃね?
マジレスすまん
個人的にOGとサモンはかなりの高ランク。
>>253 んじゃお前さんはこのスレにあるSSや小ネタのひとつひとつの
ミスすべてにケチをつけていくつもりか?
正直それやられると空気が悪くなるんだが。
便乗フェイトさんや達観したキャロとかもNGですかそうですか
>>256 ミスしなければいいんだよ、仮にも物書きならその位当然だろ。
原作見てないのに書いたとかいう超ド級のアホの登場には
さすがにメマイがしてツッコム気すら失せたけどな。
妄想はやてもNGになっちゃうな。個人的には大好きなのに。
>>257 フェイトは女言葉使わないって指摘されてたじゃん。
>>258 でもお前さんはこのスレにあるほかのSSや小ネタのミスには
口をつぐんできたじゃないか。意図的なのか見過ごしたのか知らんが。
結局ミスをしなければいいというお前さんだってそれを貫徹できちゃいないんだよ。
職人さんも同じ人間なのはわかるだろ?
>>258は口は悪いが正論だと思う。そもそも他スレじゃ間違い自体殆ど見掛けない。
>>261 原作のフェイトは便乗お姉さんじゃないぞw
>>262 なにその種キャラ並にメチャクチャな理論。
はやての一人称に最初に突っ込んだの俺なんだが。
>>265 ずれてるかねぇ。ひとつのミスを厳しく指摘するなら他のミスだってそうしなきゃ
不公平だろ。そしてこのスレにはたくさんのSSや小ネタがあってそんなことは無理。
そもそも気軽に書けるのがこのスレのいいところなんだし多少の寛容さはあるべきじゃねいか?
あんまりミスを厳しく指摘されすぎてもスレのムードが悪くなりそうな気がするんだが。
>>264 口調と雰囲気はなるだけ再現して、性格だけ違うならネタ向けのキャラ改編とも見れるが
口調まで違うならそれはもう別キャラなんだよ。
>>266 でもそれ以降の小ネタのミスでそれがあってもいわなかっただろ。
効率よく嫌われるには正論だけいってればいい
南極の科学者の言葉
そもそも2ch自体正論が通用しないんだからなw
>>276 一貫してないように思えてしまうのは気のせいか?
じゃあなんでいわなかったんだ?
おまいら飽きないな……
鍵、撫子、東鳩、美神、EVEとかその他いろいろのあってSSが全盛期から見てたせいか
一人称違うだけでキャラに違和感感じない自分は異端なのか
てか、また雰囲気か悪い会話してるのおまいら・・・
ある程度スレ消費したら避難所の議論スレに行った方がいいんでないか?
>>277 あんまりうるさく言えば荒れるからだよ。
自主的に気付いて直してくれるかもっとマイルドな言い方出来る奴が
指摘してくれる事を期待してもいたがそのまんまだし
たまに指摘が入ったらこのスレではそういう事にしようとか
取り巻きが訳分からん事を言い出すからタチが悪い。
そうですね…。議論スキーの方々は避難所に移られるのがよろしいかと…。
まあ、個人的にはミスをして特定の職人さんはたたかれ、見過ごされる職人さんが
存在するのは不公平に思えなくもないですが。
何つうか議論くらい避難所利用してやってくれよ頼むから……
>>280 大丈夫、俺もだ。
>>282 同意。このスレは職人の擁護が度を越えてると思う。
過去クロス否定派と一悶着あったから職人を大事にしたいのは分かるけど・・・
人は、同じ間違いを繰り返す……全く!
>>283の意見はかなりシビアではある。職人さんも「なんで俺だけ?」と
困惑したりするだろう。
>>283 元ネタの知名度も関わってくるんだろうね。
議論スキーな方々は避難所にいっておくれやす〜。
まあ、ミスの指摘でここまで「議論」になるのもおかしいけどね
ミスを指摘するにもマイルドな言い方をすればいいと思うのは俺だけ?
ここは2chだよ?感情も声も表に出さずに相手に伝えられる場所じゃないか。
>>286 俺もアンチクロス(デモンベインかよ)側と揉めてた時はクロス擁護派に立ってたんだけどな。
時代と状況の変化は恐ろしや。
生の感情丸出しで書き込むなど……これでは人に品性を求めるなど絶望的だな。
ってシロッコさんが言ってた
>>294あたりが落としどころだろうよ。
とりあえず落ち着け、皆。まあ、ミスで叩かれる職人とそうでない職人が
生まれてしまう不公平感の解決は難しいか…。
>>292 そりゃ分かってるよ。
でもこうでも強く言わないといいじゃん、いいじゃんと
押しきるだろ?
>>298 同意。
信者の擁護はやっぱ度を過ぎてるよ…
とりあえず不公平感がなくなるように、ミスには可能な限り平等に指摘。
でも可能な限りマイルドに伝えるようにし、荒れないようにする。
ここら辺が落としどころだろ。
303 :
301:2007/08/04(土) 20:23:05 ID:???
アンカーミスした。
>>299だ。
擁護ってのも違うな。
自分のお気に入りが批判されたから他の職人も巻き込んでやれみたいな浅ましさと言うか…
そろそろ議論は終わりにしようぜ……
便乗フェイトや妄想はやて、達観キャロもミス扱いで指摘するの?
それはミスではなく意図的なネタ改変でしょう。
>>306 可能な限りマイルドにって所だけなら乗った。
>>307 しないよ。
はやてがうちとか言ったり、フェイトが〜よねとか言ったり
したらパルマだけど。
正直止めてほしいけどな、それも
>>309 出来れば平等に指摘の所も乗ってもらえないか?荒れそうだ。
キャロが海馬口調になっても許せるくらいの心を持て
可能な限り平等でマイルドに?
それそれ。
>>314 ヴォルテールを呼んで「粉砕!玉砕!大喝采!ハハハハハハハハハハハハ!!!!」な図が容易に想像できてしまったじゃないかwwww
キャロの海馬口調をやったせいで夏厨の叩きの的になったss作者がいるスレがあってな…
因みにそのせいで今も荒れてる
せっかくネタで流れが変わりそうだったのに…
>>319って人はーーー!
キャロの海馬ネタまで嫌とかは相当キャラに思い入れがあるんだろうなぁ
シンとなのはさんがひびきの高校の制服をきてる姿を想像して落ち着け
流れをエクスカリバーするが運命子系擬人化ネタで思ったんだがいぬっ娘形態の有る大地子ってスペック高くね?
>>324 さすが魔王、フェイトさんやはやてを出し抜いていつの間にかシンの隣をゲットしていますねw
>>326 自分の主観を信者の総意みたいに言わないほうがいいでつよ^ ^
/ ________ \
/ _, イヽ / \: /\ \ \
/ .x<l / ∨ \/: \ ∧\ \
/ // ∨ イ¨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `< l /\ ヽ
. { / />'´ //│ :/ { ヽ \ l \/ !\ }
. ∨ /|// //│| | { ハ |\.__ヽ_│ |\ |/| /
∨/// | l レ| 十ハ { \{ 斗z 、}`| │/ \ │ /
{/ :| l |│小V,仟ラト fう外Y |// 〉{ /
. ヽ l∧ l∧: \{ r'::::j| r':::::j| }/ W / ∧/
\| ヽ.ヽ \{ VZリ VZ:リ/ l /| |
\ \{ヽハ , / ルヘ| | これが私のシン・アスカだワハハハハ!
l7 l ゝ Vフ / ∧./| ノ
〈 | l> _ , ィ/ / ̄\j /
\ j∧ W ム '/ ∠ 二戈<_
>ヘ |ヘ V イ // ヽ
/ ∨\} 人二7|// ノ |
/ x-j∠厶.厶_/ |
| \/ L」 \ 、 │
/ \ _/∧ ノ\ ヽ∧
{ /く / | ヽ_/\. \ {∧
>>325 メカ尻尾を振りながら擦り寄ってくるのか
普通に萌えるw
性格がステラと似た不思議系ならばさらにスペックが跳ね上がりそうだ
>>330 な、なんですとーー!(驚愕)運命娘の強敵か!
>>330 そう考えると奈落子は三葉虫に変形するのか・・・うぉ、背筋に悪寒が・・・
アビスにまで手を出すとはシン君節操ないですねw
>>334 アレだ、自由子と同じで初貫通の相手(ビームジャベリン的な意味で)ってことで
付け狙われるうちに何故かそんな関係になってしまうんだよ
>>333 アビス・ナラクという名前なら何となくクトゥルーっぽくていい感じ。
>>335 奈落&自由「「私を壊した責任!とってもらうんだからね!」」
こうですか?わかりません><
>>335 そういう意味では蟹子もシンを狙ってきますね
>>335 運命子たちの倍以上大きい破壊子もやってきますねw
>>339 でも破壊子を初貫通(ビームサーベル的な意味で)したのは自由子だったりするんだよね・・・あれか?百合展開か?
>>339 身長180cm以上で爆乳ダイナマイトボディと見た。
自由子と言えば忘れてはいけない。
つ「天帝子」
>>341 恥ずかしがりや、という設定で素顔隠しの被り物ってのはどうよ?
>>343 ・・・なんかモデルになった人物のせいで常にパピヨンマスクつけてる姿が目に浮かぶんだぜ・・・
>>340 ステラの破壊子はそうだけど、スティングの破壊子をやったのはシンでしょ
破壊子はいっぱいいたからね、何姉妹だろ?
シン「マシュマロ地獄だ」
シンになで斬りにされたからな。レクイエムやヘブンズベースでは。
>>343 天帝子「もっと愛を込めて!」
真っ先に浮かんだのがコレな俺って……
それじゃあ、良く撃ち落とされている、切り落とされている、ウィンダム子や村雨子は?
もうガンダムじゃないけど全員感覚のようなものが繋がってるミロンガ(バルトール)っ子は?
353 :
325:2007/08/04(土) 21:58:08 ID:???
まさか大地子、アビ子と来たのに一体50円ことカオス子の名が上がらないとは……
今頃膝を抱えていじけてそうだ
所で擬人化形態だが普通の手もあるハーピーみたいなもんかな?
>>351 大丈夫だ、世の中一万人のクローンとフラグを立てた奴だっている
これだけキャラが増えるとどの職人さんが書くのかは知らないが
大変だな、その人w
>>355 擬人化の体験版を書いてくれた職人さんは製品版も書いてくれるさ、きっと。
>>355 一人MS擬人化で書いてる人がいるが・・・壊れたMSは出てこないっぽいからなぁ
MSが擬人化するなら戦艦もしてもいいのかな?
男達が語るスレ 1955スレ目
803.管理局の名無しさん:新暦75年 01:15:57
ID:vaisu
最近変な女の子がたくさん六課の隊舎周辺に出没する件
804.管理局の名無しさん:新暦75年 01:17:08
ID:sukarietti
何を言ってるのかな君は
機動六課など変人奇人の集まりではないか
805.管理局の名無しさん:新暦75年 01:18:14
ID:zafira
>>804 お前が言うか
806.管理局の名無しさん:新暦75年 01:19:56
ID:kurono
そういえば俺も一度あったことあるな
ちょっと危なっかしい娘だったけどなかなか可愛かった
807.無限書庫の名無しさん:新暦75年 01:20:48
ID:inzyu
>>806 奥さんに言いつけてやるぜwww
808.英国人の名無しさん:西暦2015年 01:22:36
ID:guream
>>806 お前は甲斐性のない奴だと思っていたが…幻滅したぞ
809.管理局の名無しさん:新暦75年 01:23:43
ID:reziasu
>>808 いい歳こいてネコミミ使い魔はべらせてる奴が言っても説得力皆無だっつの
810.管理局の名無しさん:新暦75年 01:25:00
ID:aquos
最近俺のはやてがトチ狂ってるのはその女達の影響か
811.無限書庫の名無しさん:新暦75年 01:25:38
ID:inzyu
>>810 ヴォルケンに言いつけてやるぜwww
>>358 名前が名前だけに羽生えてる姉妹がいそうだな
ていうかそろそろ2000台に突入しそうじゃねえかww
どんだけ伸びてんだよ男スレwww
>>359 まだ運命子のこと気にしてたのか、クロノはw
スレの会話なのに皆は誰が誰だか分かってんのかw
レジアスの意見には賛成だ。
土曜の夜といえばゴールデンタイムだが、誰か職人さんこないかな、ワクワク。
>>359 812.インセクター名無しさん:新暦75年
01:26:48
ID:garyu
そんなに大量にいるとはまるで数の子みたいだな
つかあいつらテラキモス ギガウザス
813.管理局の名無しさん:新暦75年 01:28:08
ID:erio
チンクとウェンディは僕の愛人
814.無限書庫の名無しさん:新暦75年 01:29:45
ID:inzyu
セインたんかわいいよセインたん
ぶん殴って犯したい
815.真紅眼の白竜◆burststream 01:30:52
ID:furidorihi
>>823-824 自重汁
816.シン・アスカ◆desteny 01:31:46
ID:yagami
はやてたんと電話でお話しました。
「はやてたんはどんな男の人が好きなの?」って聞いたんです。そしたら「視野の大きい人が好き」って言ってました。
僕も視野の大きな男になってはやてたんに好かれていっぱいチュチュしたいです。
はやてたんに「視野大きくするからいっぱいいっぱいチューチューしていい?はやてたん、いい?」
って聞いたんです。 そしたら「もう、(*´ε`*)ちゅきちゅきたん、知らへん!」って電話切られました。
はやてたんは照れてます。きゃわみゅにゅいドキドキハートのピコピコ女神ですはやてたんは。
あああああああはやてちゅきはやてちゅきはやてちゅきちゅきちゅきたん・・・チューしてチューしまくりたいはやてちゅきたん(*´ε`*)キッチュキッチュ・・・ミュミュミュ
817.管理局の名無しさん:新暦75年 01:32:17
ID:genya
>>816 >>816 >>816 >>816 >>816 >>816 >>816
またはやてが自演してるw
ちょwwフリード未来安価ww
はやての自演がそろそろ哀れに見えてくる・・・
フリードとはやてコテかよw
はやての自演が哀れと言うかイタイな、色んな意味で
ゲンヤも何か言ってやれと(ry
>>359 . /::::l:::l::、:::::、:::::ヽ::、::::::::::::\:::\::::::::ヽヽ::::::ヽ
. /:::!::::i:::!:::ヽ:::ヽ::::::ヽ::ヽ、::::::::::\:::ヽ:::::::ヽヽ::::::',
神. /:l::::!::::ヽ!::ヽ:::::::ヽ:::::::\:::ヽ、::::::::ヽ:::ヽ::::::::!::i:::::::!
を. ハ:::l:::::、::::ヽ::::\:::::\:::::::\:::`ヽ、:::ヽ::ヽ:::::!:::!:::::l
超 /:::::::l::::::!ヽ:ヽ::::、:::::ヽ:::、:\::::: \::::::\::::!::::ヽ:!:::i:::l:l こ
越 !:/!:::::!::::::!::ヽ:ヽ{:::\:::ヽ::::\:::\::ヽ:::::::ヽ!:::::::}!::::l::li| の
し j/:::l:::::!:、:::!::ト、:、:ヽ:::::`ヽ{、::::::\::::\{、::::::::::::::::i::!::l:l ! 伸
て l:i:l::::i::i:、:l::lテ=-、:ヽ、_、::\_,≧ェュ、_、\:::::::::i::li::!::リ び
い !ハト:{:!:i:トN{、ヒ_ラヘ、{ >、{ 'イ ヒ_ラ 》\::l::!:ト!!:l::l! :
る ヽ i、ヽ:ト{、ヾ ̄"´ l!\ `" ̄"´ |::!:l::! j:ll:!. :
: !::、::::i l u |:::/lj/l:!リ
: ヾト、:!u j!/ j|:::リ
ヾ! ヽ ‐ u /イ´lハ/
}ト.、 -、ー-- 、__ /' !:://
リl::l゛、 `二¨´ / |/:/
rー''"´ト!::i{\ / / !:/
/ ^ヽ ヾ! ヽ _,,、'´ / j/
というか、男語りスレをチェックして、さらに書き込んでいるはやてにワロタ。
この様子だと、なのはやフェイトもROMってんだろうな
フリードのコテがバーストストリームwww
シャマル「なんだか最近、みんなが睡眠圧縮剤を服用してほしいって言うんだけどどうしてかしらね」
リインU「誰が掲示板にカキコしたかわかるように最新型の電子精霊群を導入したのですが逆効果だったみたいですぅ…」リインT「落ち込むことはないぞ妹よ。これは運営者である私の責任でもあるからな…」
>>376 てか、全員ROMっててもおかしくないと思ってるのだがw
380 :
378:2007/08/04(土) 23:14:14 ID:???
服用じゃなくて処方だったw
23時30分に投下予定。オッケーですか?
<<382
こちらもおk
日付変わるまでには投下できそうな予感
活性化するね、これで
391 :
OGネタ:2007/08/04(土) 23:30:01 ID:???
転移戦隊しゃどうみら〜 幕間その三 《添い寝・V》
シンの眼前にて二人の美女が対峙していた。
レモンご自慢の人造人間W17ラミア・ラヴレスとW16エキドナ・イーサッキである。
任務に忠実かつ冷静で、口論など滅多にする事の無い二人が何故こんなことをしているのかというと…
「先ほどから何度も言っているだろう、エキドナ・イーサッキ。シンの世話を命じられているのは私だ」
「それは普段の生活のサポートや、訓練についてだろう?プライベートな時間に関してはその命令内容は
適応されない。そのような事もわからないのか、ラミア・ラヴレス?最新型のW17の名が泣くぞ」
毒を含んだ物言いにカチンときたのか、ラミアの表情に珍しく攻撃的な色が浮かぶ。
「ならばこちらも言わせてもらおうかW16。シンの抱き心地が良いなどという理由でここまで執拗に
食い下がるなど情けないと思わないのか?ヴィンデル様あたりが聞けばさぞや嘆くだろう」
「その言葉はそっくりそのままお前に返そうW17。私の理由はお前の言った通りだがお前こそ
どうなのだ?シンの精神状態はここ最近のところ極めて良好だ。レモン様もそう判断している」
「だが万一という可能性がある。可能性がゼロで無い限り油断をする事はできん」
泥仕合の様相を呈してきた口論は空気の読めない乱入者によって中断を余儀なくされた。
「我はウォーダン、ウォーダン・ユミル!悪夢を断つ、剣なり!!」
いきなり出てきた仮面の大男はシンの肩を掴むとそのまま引きずって歩き出した。
W15ウォーダン・ユミル。ゼンガー・ゾンボルトという男の人格をコピーして作られた、Wシリーズの
一人である。オリジナルと同様で義に篤く、正々堂々とした武人である。であるのだが…
「ちょっ、ちょっとウォーダンさん!離して…」
「もはや問答無用!我に断てぬ悪夢なし!!」
融通が利かず、思いこんだら一直線な所がある。
今も他意のない純粋な善意ゆえのシンの身を案じた行動なのだが、当事者たちの事がまったく勘定に
入っていなかった。シンからしてみれば、ゴツイ大男に添い寝なんぞされればまったく違う悪夢を
見てしまいそうだし、ラミアとエキドナからしてみれば美味しい部分だけを横取りされたようなものだ。
しかしラミアとエキドナの対応は早かった。
口論を中断し素早くアイコンタクトを交わすと、ツインアタックで一息にウォーダンを沈めた。
「む…無念」
地に倒れ伏すウォーダンを尻目にラミアとエキドナは口論を再開した。
シンは、もうなるようになれと半ば諦めの境地に達していた。
392 :
OGネタ:2007/08/04(土) 23:31:02 ID:???
そして、ベッドの上では両腕をがっちりと抱え込まれたシンが眠れぬ夜を過ごしていた。
あの後、口論は二転三転しならば半分ずつ分け合えばよいという結論に至った二人はすぐさま部屋に
直行しシンの腕を抱えて眠りについてしまった。無論、とまどうシンを気にせず。
甘い香りや柔らかな感触、スヤスヤと寝息を立てるラミアやエキドナの意外に幼い寝顔に頭がパンク寸前
だったのは言うまでも無いだろう。
後日、シンはレモンを訪ね相談したのだが
「人肌に安らぎを憶えるなんて…ますます人間らしくなっていくわね。生みの親として嬉しいわ」
などと言ってまともに取合ってもらえなかった。それどころか
「まぁまぁ。役得だ、とでも思いなさいな」
なんて言われる始末で、更にその場に居合わせたアクセルに
「今日からお前のコードネームはラッキースケベなんだな、これが」
と、ありがたくない称号まで賜ってしまった。
それから二年後の現在も、頻度こそ落ちているもののときどき抱き枕代わりにされているシンであった。
続くんだな、これが
393 :
擬人化ネタ:2007/08/04(土) 23:32:11 ID:???
アナザーCE 鋼鉄の少女たち! 体験版
レジェンドさんの場合
「フフッ。どうしたのだ?」
可愛らしい声に似合わない、単純明快な男のような口調。
からかうような響きを含んだ声にシンは思考を回復させた。
目の前にいるのは緩いウェーブの掛かった金髪が腰あたりまで伸びた細身の美少女。
白のワンピースに白いカーディガンを羽織り、ティーカップに優雅に口をつける姿はどこぞの良家の
令嬢にしか見えない。
ここはプラントにあるギルバート・デュランダル邸。
友人であるレイ・ザ・バレルが養父であるデュランダルと二日ほど家を空けるという事で、
一人残されるレジェンドの面倒を見る事を頼まれているのだ。
初めは、一緒についてきたデスティニーを含めた三人でレジェンドの入れた紅茶とクッキーを食べながら
談笑していたのだが、クッキーを限界まで食べたデスティニーは満腹感から来る眠気に勝てず脱落。
ソファーの上に横たわって寝ているデスティニーを放置して話を続けていた。
次第に会話も途切れまったりとした空気のなか、シンは何となくレジェンドを眺めていた。
そして、気が緩んでいるとき特有の取り留めのない思考が浮かんでは消える状態になっていたシンを
呼び戻したのが冒頭の言葉だった。
「え、あ、いや、ちょっと考え事」
「気になるな。教えてくれないか?」
好奇心を込めた灰色の瞳でシンを射抜く。
大したことじゃないんだけどな、と前置きをして切り出す。
「レジェンドとレイって本物の兄妹みたいだな、とか。良く似てるな、とか」
「そうか?私から見ればシンとデスティニーも良く似ているぞ?」
394 :
擬人化ネタ:2007/08/04(土) 23:33:12 ID:???
どこがだ?という表情でついデスティニーを見てしまう。
よほど楽しい夢でも見ているのだろうか。しまりの無い笑みを浮かべ、涎まで垂らしている。
「ますた〜、エネルギー切れです〜、でゅーとりおんび〜むおかわり〜」
間の抜けた寝言に力が抜けていく。
「俺はこんなに食い意地はっていないし、のんびりしてないぞ」
「そういう表面的な部分の事じゃない。もっと根源的な、本質としての事さ」
「…よくわからない」
レジェンドのどこか勿体ぶった様な言い様にシンは戸惑う。
だが、レジェンドは楽しそうに身を乗り出しシンに近づきながら言う。
「純粋で一途なところや本当は素直なところ、それに――」
接触寸前まで顔を近づけ、いままでに見せていたニヒルな笑みでは無く柔らかな少女の微笑みで囁いた。
「優しいところ…かな?」
そこまで言ったレジェンドが満足そうに顔を離すと、シンは顔を赤くしたまま固まっていた。
やりすぎたか?なんて考えているとシンが急に立ち上がった。
「ちょ、ちょっと顔洗ってくる」
慌てた様子で部屋を飛び出して行ったシンの様子についつい笑みが零れる。
そして、ソファーで寝ているデスティニーに苦笑しながら語りかける。返事は期待していない。
自分に言い聞かせるようなものだ。
「今日はこれくらいにするよ。戦友の君とはフェアに勝負したいからね。ただ、あまり気を抜いていると
愛しのマスターが誰かに取られてしまうかもしれない。用心するんだね」
そう言って椅子に座り直し、思考を切り替える。大切な友人たちと残りの時間をどう楽しく過ごすか。
彼女は頭の中からそれ以外の考えを弾き出し、シンが戻ってくるのを待っていた。
体験版はここまでです
シン、哀れwwwwwwwwww
投下終了。
OGはこっちのネタを先に投下するんだったorz
てかオチが予想されまくってて吹いたww
擬人化ネタに関してですが、こつえー絵を参考にしてます。
ただスレにいままで貼られていたキャラの絵しか分からないので今回のレジェンドはオリジナルです。
読んでくれた人の各自の脳内補完にまかせます。
それでは。スレの燃料になれば幸いです。
自由娘&アイマスネタ楽しみにしております
ラッキースケベは伊達じゃない!!
>>396 おつです〜、OGネタも擬人化ネタも面白かったです
レジェンドを真紅みたいなキャラ想像してたんだけど・・・こんな感じもいいなぁw
OG氏乙。
最後にサモンネタ投下おk?
>>396 オチの予想はついていたがウォーダン乱入には吹いた。
なにやってんの仮面親分wwwww
>>399 本当にゴールドタイムだなwww
もちろんおk。
403 :
自由子の奴:2007/08/04(土) 23:52:52 ID:???
アイマスネタ氏の投下がまだっぽいのでお先に失礼を・・・
>>200 「さて、何が有ったか説明してもらおか。」
ところ変わってここははやての執務室
はやては自分の執務机に座り、その両脇に部隊長であるなのはとフェイトがおり、はやての正面には当事者であるシン、シャマル、少女が並んで立たされている
ちなみに、シンの体がところどころ焦げているのはご愛嬌だ
「あの、それがですね・・・」
シャマルがことの経緯を語りだす
シンが気絶した少女を連れて医務室に来たこと、少女が目を覚まし、シンを見るなりおびえ始めたこと
そして機械的な翼を展開し、いきなりシンを攻撃したこと、その攻撃により医務室が崩壊したこと
「なるほど・・・それであんなことになってたんやな・・・」
また始末書が増える・・・はやてはそんなことを考えながら大きなため息をついた
「それで・・・君はなんでそんなことをしたのかな?」
背中に影を落としているはやてに変わり、フェイトが少女へ尋ねる
「あ・・・えっと・・・その・・・こ、怖かったから・・・」
しどろもどろしつつ少女は答える
「こ、怖かったから・・・か・・・」
フェイトは苦笑しつつ、さりげなくシンに目を向ける、
確かに初対面の相手に受けのいい顔ではないが、それでもいきなり攻撃するほどだろうか?
それに男の子としてはかなり整った顔立ちだし、その顔にたまにドキッっとさせられることも・・・
(な・・・なにを考えてるんだ、私は・・・)
顔を真っ赤にして頭をブンブンと振るフェイト
「ん〜、でも顔が怖いってだけで攻撃ってのはさすがにやり過ぎだと思うんだけど・・・」
フェイトと同じことを考えていたのか、なのはが少女に問うた
「あ、あの、顔が怖いとかじゃなくてですね・・・」
「そこら辺は俺が説明します。」
少女の言葉を制し、今まで黙っていたシンが口を開けた
「その子の名前は、ZGMFX10A−フリーダム、俺が、元の世界で墜としたMSです。」
404 :
自由子の奴:2007/08/04(土) 23:54:21 ID:???
>>403 そうして、シンは自分とフリーダムの関係を話し始めた
フリーダムは自分の軍とは敵対関係であったこと、フリーダムを脅威としそれを排除する作戦が自分の軍で行われたこと
そして、その作戦において自分とフリーダムが1対1で戦い、自分が勝利したこと
「その子が俺を怖がったのは、その時の戦闘のせいだと思います、少し・・・えげつない戦法で勝ったから・・・」
人間にしてみれば、腕や頭が潰れようが新しくなって襲ってくるのである
これ以上に恐ろしい経験もないだろう
「どう?シンの言ったことであってるかな?」
フェイトの質問に無言で何度も頷くフリーダム
その目には涙が溜まっていた、当時の話を聞いたことで恐怖が蘇ってきたのだろう
「さて、その子の素性が分かったとこで、その子の処遇やけど・・・」
場の空気を変えるように、はやてがしゃべりだす
「流石に医務室をあんな風にされといて、すいませんでしたで済ますほど、私も甘くない。」
厳粛な言葉に、息を呑むフリーダムとシン
「そこでや、フリーダムには無期限の6課への奉仕、これでチャラにしようとおもうんやけど、どやろ?」
はやては傍らにたつ隊長二人に尋ねる
「うん、いいんじゃないかな?」
「私もそれで賛成だよ、はやてちゃん。」
微笑みながらはやての言葉に、二人は賛同した
一人、ホッと心を落ち着けるシン
無期限の奉仕と聞くと奴隷のような扱いに聞こえるが
逆に考えれば、6課で働く限り、その保護化に置いておける
それはこの世界にきたばかりのフリーダムには大いに助かることだろう
それに、6課のメンバーが彼女を奴隷扱いするとも思えない
シンは声には出さず、はやて達に感謝した
(だけど、何で俺はこんなに安心してるんだ・・・?)
はやて達には話さなかったが、フリーダムはマユやステラ達の仇でもある機体である
それなのにそれに対して怒りが湧いてこない、どころか彼女が助かると知って安心している自分がいる
シンは自分で自分の思考が解らなくなっていた
「あ、そうそう、シンは医務室再建の手伝いお願いな?」
思考に没頭していたシンに、不意にはやてから不穏な言葉が掛けられる
「へ?何で俺が?」
「だって、話を聞く限り、医務室があんなんなってしまったのは、半分はシンのせいやろ?ならシンにも何か罰がないと不公平やないか。」
確かに医務室の崩壊には自分も間接的に関わっている
「でもだからって・・・」
「あ、業者さんの方にはもう言伝あるから、撤回は出来んで、がんばってな〜」
「んな!あ、あんたって人はーーーーーーー!!」
その日から数日の間、瓦礫を撤去したり資材を運んだりするデスティニーの姿が、ちょっとした6課の名物になったとかならなかったとか
405 :
自由子の奴:2007/08/04(土) 23:56:36 ID:???
今日はここまでです
う〜む、シンがなんか凸っぽい・・・これは修正が必要か・・・
ご意見ご感想いただければ幸いです
OG&擬人化ネタ氏、自由娘氏共にGJです
擬人化ネタがここまで盛況になるとはw
ゼンガー仮面に萌えたのは俺だけでいい
○○○五に投下予定
<PV撮影>
――突然だが自分はナイチチ派である。っていうかナイチチ派になった、今。
つるーんでぺたーんな、未成熟な果実が良いのだ。
だからこそ巨乳なぞに心動かされることはないのである、断じてあってはならないのである!
「あの〜。シン君? どうかした?」
「……いえ、なんでもないです。なんでもないですから正面に回りこまないでください」
? と小首を傾げるビキニ姿のあずささん。そのわずかな動きに合わせて揺れる胸。
「クッ……!」
慌てて目を逸らす。断言しよう、これは兵器だ。大量殺戮兵器に区分されるべきものだ。
「そ、そろそろ撮影再開なんじゃないですか?」
「あ、そうみたいですね。それじゃあまた後で〜」
よかった、適当に言ってみたがどうやら本当に時間らしい。
と安心して視線を戻したのがいけなかった。小走りで現場に向かうあずさの胸が
凄まじいほどに揺れていた。
(落ち着け俺はナイチチ派、あんな脂肪の塊がゆ、ゆれ、揺れたくらいで動揺するはずがない!)
自己暗示によって跳ね上がりっぱなしの鼓動をなんとか抑え込もうとする。
が、考えないようにしようとすればするほどにそのイメージを浮かばせてしまうと
いう悪循環を生み出し、シンは己が持たないことを悟った。
(……しばらく離れとこう)
若さとは未熟さでもある、ということを実感する。
――あぁそうさ、デカイのだって好きだよコンチクショウ。
「ふう……」
缶コーヒーを啜りながらまったりと時間を潰す。今朝のゴタゴタが嘘のようだった。
――ここは都内のシティリゾート、今回のPVはここのビーチでの撮影がメインとのことだった。
……あの規模の事務所でなんでこんな高級地の一部を貸し切ってロケ地にできる
のかという疑問はあるが、とにかく凄い場所だった。
付き添いとはいえそんなところで自販機脇のベンチで座っている自分は激しく場違いなのでは、と思いながら再びコーヒーに口をつけ
「こらぁっ! サボり厳禁っ!」
「ブッ!?」
思いっきり耳元で叫ばれてコーヒーを吹きながらベンチから転げ落ちる。
「む……80年代のリアクションとはやるわね。年下だと侮っていたわ」
「り、律子さん!? なんでここに!」
「今日は非番になったから新人君の様子見に。まったく、マネージャーが現場離れちゃ
駄目でしょ!」
「う……」
――秋月律子。
元々は765プロダクションの事務員として働いていたのだが、人手不足によってアイドル
候補生になったという遊び人→賢者もビックリなジョブチェンジを経験している稀有な
人物である。
アイドル業で活躍する傍らで事務も兼業しているというのが末恐ろしい。
「今回はスタッフも慣れた人ばかりだから大きな問題は起こらないだろうけど、
何かあったときに対応しなきゃならないのはあなたなんだからね」
「はい……」
ベンチの上に正座させられた。マネージャーの立場は基本的に低いのである。
「まぁ、あのあずささんを遅刻させずに現場まで連れてこれたのは評価してあげるけどね」
『あの』の部分を強調するあたり、あの方向音痴は想像以上に厄介なようだった。
「朝からどっと疲れましたよ、あれだけ早く行動したってのに着いたのは集合時間の2分
前だったし」
「間に合っただけ上出来、ってところよ。最初の頃はもう凄かったわ……」
げんなりとした溜め息が漏れた。どんだけだったんだ一体。
「ま、そんな昔話はどうでもいいわ。さっさと現場に戻りなさい」
「あの、せめて覚悟決める時間くらいは」
「戻 り な さ い」
「はい……」
「あずささんに会ったらちゃんと謝っときなさいよー! あの人見かけよりもずっと純粋
な人なんだからねー!」
背中に声を受け、とぼとぼとビーチに戻りながら思う。
――プロデューサーよりよっぽどプロデューサーらしいアイドルだ、と。
「お疲れ様でーす!」
現場に着くとそんな声が聞こえた。どうやらもう終わってしまったらしい。
(……マズったかなぁ)
とどうするべきか悩んでるところで見覚えのあるアホ毛を発見した。
私服に着替えたあずささんである。
「あら〜、シン君。お疲れ様です」
「あずささんこそお疲れ様です。その……撮影途中だったのに勝手にいなくなって
すいませんでした」
「いえいえ〜、滞りなく済んだので大丈夫でしたよ。それにしてもシン君……」
「はい?」
「ずいぶんと長いおトイレだったのね〜」
「……………………」
突っ込めなかった。というかニコニコ笑いながらそんなワードをさらりと言わんでください。
「そういえば、あずささんがアイドルになった理由って何なんですか?」
――ロケバスに揺られながら気になっていた話を切り出した。
「あら? 話してなかったかしら?」
頷くと何故か困ったような表情をされた。そんなに変なことを聞いたのだろうか?
「言いにくいことなら無理してまで聞くつもりはないですけど」
「そういうわけじゃなくて……え〜と、笑わないで聞いてほしいのだけど」
「? はい」
「運命の人と結ばれるため、なのよ」
「…………」
はて、今なにかとてつもなく純情乙女な発言が飛び出したような。
「……すいません、もう一度お願いします」
「だ、だから……運命の人と出会って結ばれるためなのよ」
――幻聴じゃなかったのか。
「へ、変かしら?」
「変というか……なんでそれでアイドルに? という疑問が先立ってしまって」
確かこの人短大卒だったような、とある種の不安すら覚えてしまう。
「や、やっぱり変かしら?」
「……いえ、もういいです」
深く考えない方がよさそうだった。
「ふぁ……少し、疲れたかしらねぇ」
「今日は朝から仕事詰めでしたからね、事務所に着いたら起こしますんで寝ててもいいですよ」
「そう? それじゃあ悪いけどお願いするわね……」
いそいそと備え付けの毛布を被ると、すぐに静かな寝息が聞こえてきた。
(……見かけよりもずっと純粋な人、か)
おっとりとしたマイペースな人ではあるが、資料で見る限りどんなレッスンや仕事も手
を抜いた様子はない。もちろんそれは当たり前なのだろうが、この人の場合目的が目的な
だけにここまで頑張れるのは凄いと思う。
精神的に子供というわけではなく、子供の心を持った大人の人というか……
(今日の撮影、ちゃんと見とけばよかったな)
と若干後悔した直後に緩やかなカーブでわずかに横にGがかかる。
「う……ん」
不意打ちだった。傾いたあずさの身体がこちらに寄りかかってきたのだ。
「あ、あずささん?」
「んぅ……」
起きる様子はない。身長の関係もあってか頭が肩にジャストフィットしたように寝心地
がよさそうな吐息が漏れていた。
そして、
(……む、胸がッ!?)
軽く押し付けられた胸の感触を二の腕に感じる。
マズイ、これはマズイ。一撃必殺である。絶対破壊攻撃である(主に理性が)。
(ちょ コレ ヤバ……)
そうだ素数だ素数を数えるんだ素数は勇気を与えてくれる!
(2, 3, 5, 7, 11, 13, 17……)
「うぅん……」
身じろぎと共に二の腕に当たる感触が変化した。
(61, 67, 71, 73, 79, 83, 89, 91、91、91! 91! 91! 91! 91!?
91919191919191919191919191くぁwせdestinyステラlp;!?)
――結論→回避無理でした
ロケバスが事務所に着いたとき、サウナでのぼせたような状態のシンが発見されたのはまた別の話。
三浦あずさ『太陽のジェラシー』 Now on Sale……
投下終了
シンが壊れてるとか引っ張るまでのネタだったのかとか
あずささんのバストが91とか知ってないと分からないとかリッチャンハカワイイデスヨとか
いろいろ気になるところは多いけどキニシナイ!
太陽のジェラシーは春香の持ち歌だけど今回の話に合わせました
多分次回はまこまこ三部作
擬人化ネタいいね!伝説の性格に関しては俺の脳内妄想とシンクロ率99%だw
正式版ではこの後姉貴の天帝とシンの取り合いイベントとかあるんだろうなw
そして自由子ネタもGJ!腹思いっきり貫かれたし自由子のトラウマはデカいよな…
次回当たりシンと自由子の会話が聞けるかな?楽しみだ!口調に関しては特に気にならないから大丈夫だよ。
アイマスネタGJ!よく知らない俺がよんでもとりあえずシンがいい女難を受けているのが分かったw
412 :
通常の名無しさんの3倍:2007/08/05(日) 00:15:21 ID:5jt1dfh8
>>410 乙です!
しかし、シンよステラも結構大きいと思うなオレは
>>410 GJ!うん、確かにシンは大きい胸に免疫が無さそうだ、ルナとかステラとかいるのに何故かそんな気がするぞ!
次は真3部作ということで・・・とあるMADのせいで真に洗脳されてる自分としては大いに楽しみです!
サモンネタwktk待機
サモンネタの人、もしかして寝落ちか?
俺もwktkしてるんだが・・・なんかあたったんかな?
間を開けてるのかもしれん
やっぱりティアナ撃墜場面を使う職人はいないな……まぁ女難にならなそうだし
あれ、そろそろ投下おk?
んじゃもう少ししたら投下するわ
>>419 ktkr!
全裸で座禅組んで待機しとく
>>418 落下したティアナを受け止めようとしたら下敷きになって顔■■■になったりパルマったりとか・・・
>>419 よっしゃ、楽しみにしとるよー
>>418 ラッキースケベはともかくフラグは立つ罠
そしてあの場にいなかったはやては事後報告を聞いてあぼーん
423 :
419:2007/08/05(日) 01:09:31 ID:???
異世界で初めての野宿は、お世辞にも快適とは言えなかった。
それはそうだ――シンは、自らの格好を思い出しながら納得する。彼は、パイロットスーツのままだった。
パイロットスーツは宇宙空間での活動も考慮して作られている。だから気密性は万全だったし、耐久性も高い。また運動性も損なうことがないために戦闘用としては高性能と言えるだろう。
反面、日常生活をこれで過ごすには着心地が悪すぎる。重力圏となれば尚更だった。
とはいえ着替えがあるわけでもないので、仕方ないと言えば仕方ないのだが。
とん、と軽い足取りで林の中を歩いて行く。明らかに人の手が入っていない林は決して楽な道ではなかったが、シンはそれほど苦労せずに足を進めていた。
アカデミーでのサバイバル訓練が異世界で初めて役に立つ。それに皮肉を感じて、胸中で苦笑した。
「さて、と……」
シンは呟いて、木々の間に視線を巡らせた。
こうして彼がひとり林に囲まれていることには意味がある。アティやベルフラウが朝食を調達している間の斥候であった。運が良ければ誰かに会えるかもしれない。
(誰か、か)
これだけ大きな島ならば港があっても不思議ではない。最悪、船さえあれば帝国領に戻れる――
アティに聞かされた内容を思い出し、シンは嘆息した。
帝国というのがどんな国かは知らないが、例え港があろうが船があろうがシンは元の世界には戻れないのだ。それを思うと、自分のやっていることが空しくなってくる。
(ルナやレイ、ミネルバの皆は……大丈夫かな……)
多少の自惚れを差し引いても、シンがあの艦における主力だったのは間違いない。最大の不確定要因であったアークエンジェル≠ニフリーダム≠討ったとはいえ、まだロゴス≠フ問題が片付いたわけではないのだ。
彼らの安否が気になる。今すぐにでも駆け戻りたい。共に幾多の死地を乗り越えてきたクルーには、他人を越えた共有感があった。
だが、実際にはこんなことをするくらいしかできることがない……
舌打ちして、無力感を噛み潰す。
大丈夫だ。戻れる方法はある。その為に今、こうしている。そうとでも思わなければ焦りを抑えられそうにない。
考え事をしながらも歩き続けていると、足に硬い感触がぶつかった。
「うん?」
視線を落とす。落ちていたのは拳銃だった。
シンは土に塗れたそれを拾い上げて眺める。拳銃と言っても、シンが使っていたようなものではない――もっと単純で、稚拙なものだった。
シングルアクションのリボルバーだ。以前に聞きかじった知識を意識の底から拾い上げて、見当を付ける。
振り出し式の弾倉を外に出して確かめるが、弾は空だった。
(まあ、持っていても損はないかな)
弾がない銃など剣のない鞘と同然であるが、素手よりはマシだろう。
ふと気付いて、シンは呟いた。
「……ん? ならここ、誰かが通ったのか?」
拳銃は人工物である。波に乗ってこんな林の中まで届くはずもない。つまり、そういうことだ。
そうシンが冷静に結論付けた時、
「あーもう! ここって化け物の島なのー!?」
甲高い声が鼓膜を――比喩ではなく実際に――揺すった。
ほとんど反射的に、シンは声のする方向に駆け出した。不安定な足元を軽く飛び越えて、一直線に走る。
やがて、木々の密度が極端に低い場所に出た。林の中で、ここだけが広場のようになっている。
それに疑問を感じる前に、シンの目はその広場を見渡していた。見渡して――目を疑う。
状況は知れた。ひとりの人間が、数体の人型と戦っている。シンが驚いたのは、その人型の姿である。
確かに、全体的には人の形をしている……のだが。
顔は魚。体には鱗。
いわゆる半魚人というやつだった。正直、見ていてあまり気持ちのいい姿ではない。
人間の方は、少年に見えた。西部劇風の衣装に身を包み、迫る半魚人に対してナイフを投じている。
戦況は明らかに不利だ。少年のナイフは半魚人の身に突きたってはいるが、鱗が固いのか皮膚が厚いのか、半魚人達は堪えた様子もない。
飛び出したのは、意識しての行動ではなかった。
背後から、半魚人の一体を拾った銃のグリップで殴り倒す。不意を突かれた半魚人は、成すすべもなく転倒した。そのまま、膝を踏み砕く。奇怪な呻き声を上げる半魚人は無視して、シンは少年の方へと走り寄った。
424 :
419:2007/08/05(日) 01:10:48 ID:???
「大丈夫か?」
「あ、ありがと……」
近くで見れば、少年は愛らしい容姿をしていた。ショートカットにした金髪と大きな碧眼が、活発な雰囲気を醸し出している。
少年はシンに軽く礼を言ってから、彼の持っていた拳銃に目を向けた。途端、
「あああっ! それ、あたしの銃!」
「え?」
喚くと、ひったくるようにシンの手から拳銃を奪い取る。それからすりすりと頬を寄せ、
「良かったぁ……無くしたかと思ったよぉ……」
「……良かったな」
他にかけるべき言葉も見付からず、シンはとりあえずそう告げた。うんうんと頷く少年から目を離し、
(……あたし?)
不意に浮かんだ疑念に眉根を寄せる。が、その疑念に対する答えが出る前に残りの半魚人が動いていた。一匹の半魚人が駆け込んでくるや、シンに向けて拳を振り降ろす。
「ちっ!」
舌打ちして、シンはガードを固めた両腕でそれを受けとめたようとして――止めた。半魚人の腕は通常の人間の太さではない。下手に受け止めれば骨が折れかねない威力を持っていそうである。
代わりに踵で半魚人の膝を打ち抜く。へし折るまではいかなかったが、打撃の土台である下半身のバランスを崩された半魚人の拳はシンを逸れた。近づいてきた醜悪な顔に、渾身の肘を打ち込んでやる。
骨を砕く感触が返ってくるが、シンはそのまま半魚人の身体を横に蹴った。重い音を立てて、半魚人の身体が沈む。
残りの半魚人は二体。左右に目を走らせて、シンは判断する。
「はぁ……強いんだね」
「こう見えて軍人だからな」
呑気にも聞こえる口調で言ってくる少年に、視線は向けずに返す。
じりじりと、二体の半魚人が歩幅を合わせて迫ってくる。いくらシンがコーディネーターの身体能力を持っているとはいえ、相手は化け物だ。それを二体同時に相手にすれば、素手で何とかなるとも思えなかった。
だが、シンが構えるよりも先に――
鋭い風切り音。同時に、半魚人二体の眼球にそれぞれ一本のナイフが突き立っていた。
瞬時に、半魚人の顔面が鮮血に染まる。シンは振り返って少年を見た。少年はナイフを投擲し終えた格好のままで、
「あんな動きなら止まった的みたいなもんだからね。簡単に当てられるよ」
少年の言葉が終わる前に、二体の半魚人は逃げ出していた。残った二体を回収しなかったことから見て、それほど仲間意識があるわけではないらしい。
何の気なしに、シンは残った二体を見やる。一体は気絶しているのか、うつ伏せになったまま動いていないが……
咄嗟に、シンは少年の身体を抱えて跳んでいた。一瞬前までシンがいた場所を、高圧の水流が薙ぐ。
最初に倒された半魚人が、こちらを見ていた。それに気づいたらしい少年が、ナイフを半魚人に投じる。狙い違わずナイフが脳天に突き刺さり、今度こそ半魚人は動かなくなった。
「ふう……危なかったな」
シンは少年の身体を後ろから抱えた状態のまま、片手で顎の下を拭おうとして……少年の身体から感じる感触に、違和感を覚えた。
柔らかい。まあシンよりも年下であろうから、ある程度の柔らかさは納得できる。しかし、どうにも柔らかすぎはしないだろうか?
違和感の正体を確かめようとして、シンは両手を軽く動かした。掌に、確かな柔らかさが伝わってくる。
そう、まるで女性の胸のような……
シンは、少年の顔を見た。最初は紅顔の美少年かと思ったが、改めて見れば女性的に過ぎる。
何を言うべきか。シンは分からなかったが、とりあえず理解できることがあった。
「女……の……子?」
次の瞬間、振り上げられた肘にシンの意識は見事に刈り取られたのだった。
425 :
419:2007/08/05(日) 01:12:08 ID:???
「痛っ……」
肘がクリーンヒットした側頭部の痛みに顔を顰めつつ、シンは再び林の中を歩いていた。
「あはは……ごめん、つい……」
後ろを付いてくる少年――もとい少女が、手を合わせてシンに謝ってくる。「つい」で昏倒させられた身としては軽い謝罪にも思えたのだが、自身にも非があると判断してシンは口を噤んだ。代わりに、別のことを尋ねる。
「ところであんた、何であんなところにいたんだ? この島の住人なのか?」
「ううん。あたしはこの島に流されたクチだけど。そっちは?」
「……まあ、同じようなもん」
説明する気にもなれず、言葉を濁す。
幸いにも、林の中にはシンの足跡が残っていたので帰る道には困らなかった。仏頂面で歩くシンを怒っていると勘違いしたのか、少女は言葉を続けてきた。
「あ、あたしはソノラ。こう見えて海賊カイル一家の砲撃手なんだよ?」
「……海賊?」
即座にシンが思い浮かべたのはチープな髑髏模様だったが、あながち間違いでもないかもしれない。
そのシンの口調に何か感じたのか、慌ててソノラが付け足してくる。
「海賊って言っても別に無法者の集団って訳じゃないよ。そりゃ、そういう海賊もいるけど……ウチは必要以上の非道はしない、っていうのがモットーなんだから」
つまりは分別の問題だろう。確かにシンがいた世界でも、地球連合のやることは常軌を逸していた。倫理感が欠如すれば暴走する。軍人でも海賊でも、それは同じに違いない。
「で、そっちは?」
「シン。シン・アスカ」
ソノラの質問に素気なく返す。彼女はぱたぱたと走ってシンの横に並ぶと、
「さっき軍人って言ってたよね? ってことは、帝国軍人? それにしては変な格好してるけど……」
(ほっといてくれ)
ソノラの馴れ馴れしい態度に合わせる気にもなれず、シンは内心でぼやいた。
(……待てよ?)
はっと気付いて、シンはソノラに向き直る。彼女の肩を掴んで、顔を近付ける。
「ソノラ。さっき海賊って言ってたよな?」
「う、うん」
シンがいきなり顔を近付けたことに驚いたのか、頬を紅潮させてソノラが頷く。
「海賊って言うからには、海賊船に乗ってるんだよな?」
「そりゃ、そうだけど」
「ひょっとして……海賊船ごと、この島に流れ着いてきたのか?」
一瞬――あるいは数秒の間があった。少なくともシンにはそう思えた。が、それは錯覚なのだろう。ソノラはあっさりと頷いて、
「うん。まあ岩にぶつかったお陰でマストは折れるわ帆は破けるわ。おまけに船底まで壊れちゃったんだけど」
「そうか……」
頷いて、シンは手を離した。当初の船を探す≠ニいう目的は至極簡単に達成できてしまったわけだ。眩暈を覚えて、こめかみを押さえる。
「だ、大丈夫? まだ痛む?」
ソノラは打撃によるダメージだと勘違いしたらしい。気遣うように近付いてくる。
「ああ、うん。大丈夫だ」
シンは手で制して、いつの間にか止まっていた足を再び動かす。ソノラが横に並ぶのを確認して、質問を続ける。
「船はどこにあるんだ?」
「ちょうど向かってる方向の反対側。あたしは他に人がいないか探しにきたんだけど」
「それで、あの半魚人達に襲われたわけか」
「うん――あ、そうだ」
何かを思い出したように、ソノラはシンの前に出る。それから軽く頭を下げて、
「さっきはありがとうね。シンがいなかったら、きっと今頃あたし死んでただろうし」
「別にいいよ。礼を言われたくてやったわけじゃない」
「そうだけどさ……っとと!」
急に、ソノラがバランスを崩した。後ろ向きに歩いていたせいで、木の幹に足を取られたのだろう。
危うく転びそうになった彼女を受けとめる。自然、シンがソノラを抱きとめる格好になった。
その時、
426 :
419:2007/08/05(日) 01:13:20 ID:???
「見付けた! まったくもう、手間をかけさせて――」
声が響いた。よく通る少女の声であり、シンが昨日出会った少女の声でもある。声の調子は良いように思えた。なんというのか……弱点を見つけて、その一点を延々と突くような調子である。そんな声が――
「もう既に朝食は食べ終えてしまいましたわよ! 当然あなたの分は残っていませんけど、文句は……」
――急激に、しぼんだ。
シンの視界に、ベルフラウが映る。彼女はその青い瞳を見開いてシンを注視していた。正確には、シンが抱きとめているソノラの姿を。
沈黙が降りた。誰も、一言も発さない。シンはソノラを抱きとめた格好のまま、なぜか動けずにいた。
空気が固まって、彼の動きを阻害しているのかもしれない――冗談でもなく、そう考える。
ソノラは頬を紅潮させて、シンの胸の内にいた。彼女も、なぜか動かない。
ベルフラウは、目だけでなく口も半開きにしたまま動かない。
やがて……
「……あれ? 皆さん固まってどうしたんですか?」
ベルフラウに次いでやってきたアティが口を開くまで、その沈黙は続いた。
427 :
419:2007/08/05(日) 01:16:10 ID:???
今回は以上。
何でスカーレルがいないのか。なぜなら彼はオトコだから。
アティ先生がメインヒロインのつもりだったりするのだけど、全然目立ってねぇ……
まあ、これから彼女はどんどんカルマ値を高めていくと思うので。
あとOG氏、アイマス氏、擬人化氏に心からのGJを。
>>427 GJでーす!
密度も濃いし早速女難に遭ってるし良いと思います。
てか興味が沸いたのでちょっと買ってきますわwww
>>419GJ!寝ずに待っていた甲斐があったぜwにしてもシンはラッキースケベのスキル発動し過ぎだろww
GJです!!
ってさっそくラッキースケベ発動してるしw
>>427 GJ!
俺も興味が沸いたんで買ってこようかな?
てかシンww早速パルマ発動か、このラッキースケベめw
OG氏、自由娘氏、アイマス氏、サモン氏。
皆様GJです。土曜のゴールデンタイムを存分に堪能させていただきました。
でも、今日一番萌えたのがウォーダンってどうよ俺wwww
>>427 GJ
ベルフラウにはラッキースケベが発動せずにソノラに発動してるのはやっぱ胸のs(ry
>>433 さて、キミがベルフラウ選んで番外編をやったらどう思うかが楽しみだ
>>427 GJ!流石シン、俺たちに出来ないラキスケを簡単にやってのける!そこにしびれる!憧れるぅ!
・・とまぁジョジョは置いといて、スカーレルの兄貴が出てこんかったけど
彼がいたほうがシンのラキスケを更にからかえて面白かったかも知れない・・・とか愚考してみた
いや、今でも十分面白いし、私の独りよがりな意見なんで無視してかまわないんだが・・・
ソノラの外見が解らなかったんでググッて見たが…
惚れたね!何この可愛い子。でもあんまりオッパイ大きくな(ry
>>434 もちろんやったぜ
予想よりずっと……でもベルフラウは好きなんだぜ!
>>436 大丈夫、サモン3はそんなにおっきい子いな(ry
>>438 確かにおっきい子は居ないね、娘は…
その分熟女勢がデカイんだけど
結構ソノラもある方だと思うんだけどキャラ年齢が分からないから年相応なのかどうか分からないな
しかしサモンキャラは巨乳と貧乳の差が激しすぎる…
>>441 原画かいてる人がはっきり書き分ける人だからなぁ・・・そこらへんは仕方ないかと
私的には胸あるキャラも、巨乳ってか美乳って印象が強いから好きなんだけどね
オリジナルの擬人化娘ネタが盛況になって思った事がある。
これはそろそろ絵師降臨フラグじゃね?
…まあ夢みすぎかな
>>443 まだ、あまり認知はされていない様だが絵師がいる事はいるんだよね。
むしろ、あの絵が起爆剤になった様なもんだし。
だがこのスレどころかシャア板や南極とも全く関係の無い完全に外部の人だし。
>>443 正直、こつえー氏の絵があるから、描きづらいってのがあるかもな。
サモンナイトネタGJです
しかしソノラか…
あいついろいろと反則スペックだったなぁ
サモナイネタGJ
ソノラの「ばきゅーん」を聞く為だけにトドメ役やらせまくったなあ
アレ可愛すぎて困る
それにしてもサモン3は先生達の声が聞けないのが悔やまれる。
アレックスは生真面目なとこ辺り石田がピッタリだったし、
アティも控えめな性格から桑島がやってれば声優ネタから見ても最高だった。
声オタはひっこめ
サモンナイトね…イスラの笑い声が最高だった記憶しかないな
>>448 レックスだろ、アレックスじゃ種死じゃないかw
レックスはどう考えても関智だと思うが
ハイネルが関智だから。
ほざけ、レックスは鈴木千尋以外ありえねぇ
>>445 三次創作という形でキャラデザ借りて描くというのはどうだろうか。
画像が無い場合はオリで。
ネタ放り投げていいですか?
前スレ893の続き
昼時。
多くの人で六課の食堂は賑わっている。
一心不乱に食事を貪る者、仲間と楽しく談笑するもの、
そこには多種多様な人達が居る。
共通しているのは只一つ、みんな”楽しそう”であるという事だ。
その中に周囲とは正反対のオーラを発する少女が一人。
名前をシン・アスカという。
「…………………………はあぁぁぁぁ」
腰まで届く黒髪は両サイドで結ばれてツインテールに。
服装は所々にフリルをあしらった紺のワンピース。
相当酷く恥ずかしく屈辱的な格好である。
だが先程までの苦行に比べるとまだマシと思える辺り……シンの感覚も既にマヒを始めているのかもしれない。
というかここ仮にも軍隊だろう。制服じゃなくていいのか。
ちなみに最初に着ていたTシャツとズボンは”剥ぎ取られ”た。
以降、行方が知れない。
「しっかしまあ……」
「似合ってるねー」
対面に座るティアナとスバルがシンを見て言った。
少し前。
シンは昼食という大義名分を振りかざし、最凶三人娘の魔の手から脱出した。
そして逃げるように転がり込んだ食堂でフォワードメンバーとバッタリ遭遇。
一緒に昼食をとる事になったのである。
スバルには抱きつかれて撫で回され。
ティアナには哀れむような視線で見られ。
エリオとキャロからは『すごく似合ってます!』と間違ったフォローをもらった。
散々だった。
「ねーねー、シン」
「……何だよ」
身を乗り出してくるスバルにシンはなげやりに答える。
「他にどんな服着せられたの?」
「それはやなー」
シンが答えるよりも速く、スバルの問いに答えが割り込んできた。
質問に答えたのはシンでなくはやて。食事の乗ったトレーを置いてシンの隣に座る。
「……居たんですか部隊長」
「今来たとこや。なのは隊長とフェイト隊長も来るで」
言葉の通り、なのはとフェイトも直ぐにやって来た。
なのははティアナの隣に、フェイトはキャロの隣にそれぞれ座る。
三人揃ったせいで先程までの苦行を思い出し、シンは少し青くなった。
「さっきのスバルの質問に答えると……こんな感じや」
はやてがそう言った瞬間、周囲に小さなウインドが大量に出現した。
ポストカードサイズのそれ。
その総てが先程まで行われていた着せ替えフェスティバルのものである。
「ぶっ!? な、何なんだよこれはっ!?」
「当然、全部デバイスに記録してあるでー。ほいほいほい」
「アンタって人はあぁぁぁぁ!!!」
シンの咆哮など意に介さず、はやては更に画像データを展開する。
端的に現すとゴスロリとフリルと制服のオンパレード。
「わー、この服可愛いー!」
「せやろせやろ。私の一押しや」
「これなんかティアナも似合いそうだよね。今度着てみる?」
「な、なのはさんっ! 冗談止めて下さいよっ」
「二人はこれどう思う?」
「うわぁ可愛い服ですね――エリオ君にも似合いそう」
「キャロ!?」
というか隊長陣もフォワード陣もそれを肴に談笑し始めるのはどうなのだろう。
シンはというともう吼える気力も阻止する気力も無くし、机にぐんにょりと突っ伏していた。
……何か外野もチラチラこちら(表示されている画像)を見ている気がする。
まあ気のせいだろう、きっと。
うん気のせいだ。
「ふふふ。場が盛り上がってきた所でリーサルウェポンの登場や」
――まさか
背筋を冷たいものが流れる。シンには一つ、最悪の心当たりがあった。
談笑していたフォワード陣も自信満々なはやての様子に興味を持って注目する。
隊長二人は予想が付いているらしく『あー、あれかあ』という顔だった。
痛烈なまでの嫌な予感。シンははやてを止めようと試みるが、
「ちょ、待っ――」
結果的に間に合わなかった。
「ほんならいくで……ほい」
一瞬、場の空気が凍りついた。
画像に映っているのは無論シンである。
髪型は今と同じツインテールだが、まず服装が壮絶だった。
水着の様な服に、赤のベルトで留められたピンクのミニスカとニーソックス。そして身体を覆う黒のマント。
つまり、フェイトの昔のバリアジャケット。
またそれらの服はサイズが小さく非常にキツキツで、アングルは上から。
よって顔を真っ赤に染めた露出過多の美少女が涙目の上目遣い、
小さめのマントで身体を必死に覆い隠そうとしているという非常に妖しい事になっていた。
「うぅわあああああああああああああぁぁぁぁぁ――――ッ!!!!!」
予感的中。最大のトラウマが発動して頭を抱えて絶叫するシン。
朝から叫びっぱなしなシンだが、この時の絶叫は今日最高の絶叫だった。
ちなみにフォワード陣のリアクションは
「あはは、シン顔すごい真っ赤――!!」
「こ、これは……」
「えい」
「――ッ!!!!!」
上から順に
無邪気に楽しそうなスバル。
何故か頬を染めて食い入るように見入るティアナ。
エリオの目に可愛らしい指を深々と突き立てるキャロ。
断末魔の絶叫と共に目を押さえて悶絶するエリオ。
といった感じである。
「いやー、これの破壊力は今見ても恐ろしいなぁ」
「はやてなんか鼻血出してたもんね」
「や、八神部隊長……この画像後でクロスミラージュに送っといてもらえますか」
「あれ? 何でティア顔赤いの?」
「昔はフェイトちゃんもあれ着てたんだよ、キャロ」
「そうなんですか。昔のフェイトさん……ちょっと見てみたいなあ」
「目が! 目がぁ――!!」
転がっているエリオを除いて、より一層話に花を咲かせる女性陣。
だが、その楽しげなオーラを侵食するように周囲に黒いオーラが満ち始める。
「ふ、ふふふふ。はははは……」
オーラの発信源たるシンが、乾いた笑い声と共にゆっくりと顔を上げる。
その変化に真っ先に気が付いたのは、対面に座るスバルとティアナの二人だった。
「シンの目から……」「光が消えてる……!?」
乾いた笑いが止み、シンがゆらりと立ち上がる。
シンは視線を何処にも向けず、ふらふらと歩き出し――
「薙ぎ払ってやる! すべてええぇぇぇぇ――!!!!」
高らかに絶叫し、ずだだだ――っと弾丸の如く走り去った。
残された面子はその姿をしばらく見守っていたが、ふいにフェイトが何かに気が付いた
「あっちは格納庫……? そうか! デスティニーを持ち出す気なんだ!!」
その場の全員に戦慄が走る。
デスティニーの兵器としての戦闘力は既に周知の事実。
更に今のシンは精神が相当イっている節があるため、何をやってもおかしくない。
隊長達の判断は迅速だった。視線を一度だけ合わせた三人はそれぞれ行動を開始する。
「フォワード陣ついてきて! シンがデスティニーに乗る前に勝負をつけるよ!!」
『了解!!』
目潰しから復帰したエリオも含め、フォワード陣がなのはに勢いよく返事を返す。
はやては司令室へ、なのはとフェイトとフォワード陣はシンを追って駆け出していった。
「……平和ねぇ」
少し離れたテーブルで、騒がしい一団を眺めながらシャマルが呟いていた。
結局、デスティニーへの搭乗は阻止できたものの。
シンを無力化するのにそれから一時間を必要としたという。
インゼクト「……」(無数に集まってつづくの文字を作っている)
ゴールデンタイム時の職人の皆様にGJを送りつつ乗り遅れた俺参上。
相変わらず頭悪い内容です。
もう俺の脳がクライマックス(医学的な意味で)
>>461 GJ!いい感じにいじられまくってるなシンw紺のドレスにフリル、そして真紅の瞳ときたらこれは水銀燈衣装だなww
GJ!おもしろい!エリオww
GJ!
って、キャロw目潰しはヤヴァイw
すげぇカオスな状況だw何はともあれGJです!
>>461 GJ!キャロ、エリオに何をしてるんだwww
あれは、謁乳納野刃観手破射卦魔栓(えっちなのはみてはいけません)
「このエリオ生来眼が見えぬ!」
スバル「シン、出掛けるぞ!」
シン「え?何だいきなり」
スバル「約束しただろうが、なのはさんの扱きを10分耐えれなかったらアイスおごるって」
ギンガ「そうだそうだ」
シン「ちょ、ギンガさんまで」
スバル「さぁ」
ギンガ「いくわよ」
シン「ちょっとまて、おい、落ち着け!このメタルダー姉妹!」
SSを語るスレに中途半端な突撃した奴がいる・・・
あれ煽りじゃないのか?あんまり話すのやめようぜ。
朝から眼が痛い。昨日のデスクワークが残ってたから起きてからずっと部屋に引き込もってたせいか?
まぁとりあえず腹が減ったから昼飯を食べてからシャマル先生んとこに行こう
「シン〜!一緒にお昼ご飯食べに行かへんか〜?」
「良いですよ隊長。丁度俺も腹が減ってましたから」
「………」
ん?なんだろう――返事をするために隊長の方に振り向いた途端急に俯き始めた。なんか心なしか耳が赤い。大丈夫か?
「隊長?あの…大丈夫ですか??」
「――……ン…」
「何ですか?」
「シン!!」
ドサ!
いきなり押し倒された。どうしたんだ今日の隊長は?息が荒い。顔も真っ赤だし体が火照っているみたいだ。もしかしてこれは風邪か!?
かかった事が無いからよく分からないけど、オーブにいたとき風邪の症状について先生が教えてくれたのにそっくりだ。甘く見てると生命の危機にも至ると聞いた
「大丈夫ですか隊長!?今シャマル先生呼んで来ますから!」
「ま、待ってやシン!」
「どうしました?!」
「あのな…シンを見てると体が疼いてしかたないや…」
「はぁ…?」
「だから……私と、私とシて欲しいんやぁーッ!!」
以下閲覧禁止
ふぅ。いきなり襲いかかって来てビックリしたがザフト仕込みの回避術と捕縛術で隊長の手足を縛って猿轡をしたからもう襲ってくる事はないだろう。
隊長の様子がおかしかったが腹が減ってるので飯が食べ終わったら直ぐシャマル先生のとこに連れてってあげよう。
しかしそんな考えとは裏腹に、食堂に着いたシンを待ち受けていたものは、はやてと同じ症状に陥った者達(主に女性)だった。
アーメン
許しが出たので大きいお兄さん向け魔眼ネタその1
シンのその後は皆さんの妄想にお任せしますヽ(´ー`)ノ
……ランサー?
>>473 チャーム系の能力は一番シンにつけたらまずいと思うんだ・・・らきすけと合い間って大変なことになるwww
>>474 ディルムットのほうかw
許しが出たって何?
前に出てた、「シンが魔眼持ちってあり?」って話じゃないか?
バンコラン少佐?
479 :
時かけ六課:2007/08/06(月) 12:59:11 ID:???
「おはようティア♪」
「おはよう。」
「おはよう二人とも。今日はシンもギリギリなの?」
ティアは私たちの中でだけじゃなくて学校のなかでも勉強が出来る。
だから自然と教師の注目度が上がるらしく素行には気をつけているらしい。
結果、私はティアが来る前に学校に着くことは殆ど無くなってしまっている。
「だから昨日話したって言っただろ?バイクが壊れたって。」
「そうだったっけ?スバル、あんたは聞いた?」
「私は言われて思い出した。もしかして思い出せない?」
「ニヤニヤしないでよ!なんかムカつくわね!」
「だってティアあんましヘマしないんだもん!こういうときからかわないと!」
「別にからかわなくていい!シンも何か言いなさいよ!」
「俺から言うことは何も無い。全てスバルが言ってくれたからな。」
「アンタも言ってくれるじゃないの、二人とも後で覚えておきなさい!」
どうやらからかいすぎたみたいだ。ティアの眼が怖い。
眼だけ笑わないなんて器用すぎるよ。
「ごめん!謝るからその笑顔をやめてくれ!」
「ティアほんとゴメンってば!」
「もう遅いわよ。野球のとき後悔しなさい!」
口ではそう言ってるけど、もう眼も笑ってるから大丈夫だろう。
でもデッドボールの一回や二回はあるかも……やっぱ駄目かも。
こういった朝の挨拶からのやり取りはもうこのクラスの風物詩になってると思う。
前にティアが風邪ひいたときはクラス全体が何処と無く元気が無かったし。
「はーい、楽しい談笑はそこまで。なんで私が遅かったか分るかな?」
朝の談笑を打ち破る担任―――――高町なのは先生が紙の束を持参して入ってきた。
そういえば朝のホームルームが30分まわったけど始まってなかったや。
「もしかして小テストとかですか?」
やめてよね、ティア冗談じゃ…。
「よく分ったね、ティア。簡単なやつだから安心してね。」
「「「「「ええ〜!?」」」」」
教室内にクラスのみんなの断末魔が響き渡る。
さすが冥王。私のラッキーという気持ちを一瞬で吹き飛ばしてくれた。
何で冥王かというと、怒らせるとホントに怖いからだ。
祟りとかそんなレベルじゃないくらいの怖さを味わえるんだよね、なのは先生は。
「はい、文句は後でいくらでも言っていいから配られたら名前を書いて始めてね。」
480 :
時かけ六課:2007/08/06(月) 13:00:42 ID:???
まぁ、そこそこ勉強できる私にかかればこんな問題……。
こんな問題……。
「ううっ。」
難しいよ。どこら辺が簡単なんだろ?問題文が日本語主体で書かれてるところかな?
チラッと隣の席のティアとシンを見る。
シンは寝ているから怒られるかなって思っていたのに、テストの答えを見たとたんなのは先生は
しょうがないなシンはみたいな表情で見回りを再開しちゃうし。
ティアは語るまでも無いって感じ…。
「後五分。見直しとかもちゃんとしようね。……ん?」
「……。」
先生が覗き込む私の解答用紙はほぼ真っ白。漂白剤も驚きの白さって感じ。
「スバル…後五分だよ。」
いつもなら…いつもならテストは余裕なんだけどね。
そんな出鼻を挫かれるような形で始まった今日はいつもとは違っていた。
3時間目の家庭科の時も天ぷらを揚げようとしたらはねた油が熱くて
驚いて下がったらこけて後ろのまな板をひっくり返してしまい、乗っていたキャベツが油にダイブ。
物凄い勢いで燃え上がりもう少しで火事になるところだった。
いつもなら…いつもなら天ぷらを揚げるのも余裕なんだけどね。
次は昼休み、いつものメンバーでお昼を食べようとしていた時なんだけど。
「大丈夫だった?スバル。」
「ううっ前髪が少し焦げた…。」
「俺に言えば代わったのに。油にビビリすぎだ。」
「シンさん料理お上手ですもんね。」
「ええ!?そうなんですか!?」
「エリオったら驚きすぎ。まぁエリオはまだシンの料理見てないんじゃ仕方ないか。」
「今日は俺が作った煮物があるから昨日の残りでよかったら食べるか?」
「え?良いんですか?ぜひ・・・。」
「危ない!」
ティアの言葉にみんなが飛びひく。ちなみに私は落ち込んでておもいっきりスルー。
結果プロレスごっこをしていた男子のジャイアントスイングに巻き込まれた。
横から吹っ飛ばされて下敷きに…。
「もう!重いってば!!」
散々なめにあう最悪な一日だなと物思いにふける放課後。
「ったくしっかり掃除しないとまた怒られるわよ。」
「ごめんティア。ちょっとね。」
そのちょっととは今朝のテストだったりする。点数はまぁ一桁だったとだけ教えよう。
「そういえばアンタは進路決めた?」
「まだ?ティアは?」
「私もまだよ。そうそう未来の事なんか決まらないわよ。」
「だよね。果てしなく先のことまで関わってくることだし決めらんないよね。」
黒板に書かれた『進路希望調査書一週間後提出』の文字を見上げながらぼやく。
リセットが効かない人生だからこういう大切なことはしっかりと考えなくちゃいけないんだよね。
481 :
時かけ六課:2007/08/06(月) 13:02:20 ID:???
「おーい!スバル!ティア!」
なんでこう考え込んでいるときに限って声をかけるかなシンは!
「なによ?」
「まだ終わんないのかよ?」
窓から顔を出すとシンとキャロとエリオがもう既に待っていた。
「だったら手伝ってよ!」
「いやだね。なんで掃除なんか。」
「まぁ僕たちは部外者なんで遠慮しておきます。」
「ちぇ〜ケチ!」
「はいはい。スバル掃除を続けるわよ。」
このままやり取りしてたらきっと掃除は終わらないってティアは判断したらしく談笑はそこで終了。
残っていた掃除をてきぱきと終わらせる。
「そういえばシンは進路どうするのかしら?」
「理系に進学じゃないかな?」
「そうよね。アイツ数学は凄いし。」
「凄いよね、数学だけだけど。でもなんでシンの話?」
「え…なんでって……。」
「……?」
些細な疑問から生まれた微妙に気まずい空気は男子の声によってかき消された。
「おい!日直誰だよ?提出ノート忘れてるぞ!」
「もう誰〜!?」
「スバル…アンタよ。ア・ン・タ。」
「あ゛っ!」
提出ノートは理科の授業で使うものだから理科室にまでいかなくてはいけない。
ノートの束を抱えながら階段を上っていく。地味に重いんだよねノートの束って!
理科室にたどり着きノートを黒板前の大きな机にのせて行く。
3つに分けてのせるように指示されてるから束を三等分していく。
ちょうどそんな時だった。隣の準備室からドタンバタンやガサゴソといった音が聞こえてきたのは。
「?」
なんだろ誰かいるのかな?疑問に思ったらやっぱり行動しないと!
思い切ってまだ何かを探すような音のする準備室へと踏み込む。
―――――ガチャッ。
ゆっくりと開いた部屋の中には誰もいなかった。
辺りを見回すが隠れられそうな場所はない。
482 :
時かけ六課:2007/08/06(月) 13:04:58 ID:???
(奥には扉があるからそこからでたのかな?)
一つの可能性に考えつき確かめに行く。
これで開いてたらそこから逃走したということが容易に想像できる。
手を伸ばし回したドアノブは回ることには回ったがドアが開くことはなかった。
「……完全に密室。どういうこと?」
こんな昼間から心霊現象は勘弁して欲しいなと振り返ってもう一度辺りを見回す。
やっぱり誰も……ん?なんだろあれ?
先ほどまでは何もなかった床に何かが落ちている。
「なんだろ?」
中央がほのかに光る胡桃のような物体がそこにはあった。
おそるおそる不思議な胡桃に手を伸ばしたそのとき。
―――――ガタン!!
大きな物音が室内に響き渡った!
「うひゃあ!」
あんまりにも大きな音だったものだから驚いた私は大きくバランスを崩していた。
地球の重力で後ろに引っ張られ背中から地面に落ちてゆく。
持っていたノートは反動で真上に放り出され自由落下が始まるのを待っている。
そして私は床に背中から落ちる瞬間左ひじに何かの感触を感じ―――――跳んだ。
後で判った事なんだけど私にとってこれが初めての『時間跳躍〜タイムリープ〜』の瞬間だったんだよね。
あと、いつもと違った今日がつれてきた特大の異常が私たちの夏をとびっきり特別な夏にした瞬間でもあったんだ。
電波がガンガン行こうぜ!って沸いてくる俺マジヤバスw
・・・夏とまらねぇorz
新作来たが…
正直これシンいらなくても話進まないか?
それに女難がないような
>>484 なのはスレでもSSの中でカプ成立させるのは自制の方向だから
そうしたSS書きたい時にここを使っても良い様な気がする。
ただこれは、なのはキャラだけか種キャラでやった方が良い様な…
なんて言うか八百屋で野菜に混じって一つだけ
アジの開きが置いて有る様な不自然さを感じる。
>>485 俺が思うに他のクロスものと違って内容が本編から離れた半オリジナルの学園ものだから
シンが一人だけなのはキャラ達の中に混じっていると変に感じると思うんだ。
これは多分逆、種キャラメインの学園ものの中になのはキャラが一人だけ
混じってるとかの場合でも同じ。
故に種キャラも何人か出した上でグループに入れて、なのはキャラと種キャラが通う学園にすれば
この辺りは解決出来るんじゃないかと。
種となのはのキャラで学園ものって聞いて真っ先にキラはなのは先生(先輩でも可)の嫁
キャロとマユでエリオの女難ネタが浮かんだ俺は…
>>487 なんとなく突っ込み役がレイのみしかいない雰囲気が感じられるんだぜ
>キラはなのは先生(先輩でも可)の嫁
あのスレかwww
て、てつやがくるぞ
逃げろー
アッー!
なるほど、キャロはあのスレを見てたわけだなw
スレ違では有るが、キャロ→エリオ←マユって中々カオスっぽくて面白そう。
おいおいここはシンの女難スレだろ
スレ違いになっちゃうんじゃないか?
平行したネタとして作れば良いんじゃね?
シン以外のカプネタ厳禁という訳でもないんだし。
ただ
>>493からは夜な夜な白装束でエリオの髪が入った藁人形にありったけの釘を
くれてやるシンの姿が出て来る。
シン・アスカが落とせない
気がついたら フラグを立てられる
そしてあと一歩でへし折られる
あきらめずに フラグを立て直すけれど
すぐにフラクラされるよ
妄想どうりにいけば らくに恋人同士になれるけど
何回やっても 何回やっても
シン・アスカが落とせないよ あいつのフラクラ敵わない
周りを固めようとしても掲示板では叩かれる
なんとかデートに誘ってみたけど フラグを折られちゃ意味がない
だから私はフラグを立てる為に 色仕掛けは最後までとっておく
気がついたら、ティアナが近づいてる だから私は阻止にでる
なのは達と協力体勢きづくけれども やつらも実は狙ってる
シンはわたしのもんや どこのだれにも絶対わたさへんけど
何回いっても 何回いっても シンがフラグを立てるよ
ライバルがまた一人増えとる
気付けば異次元の相手とフラグをまた立てとる
ええかげんにしろやと思うけど 寝顔が可愛いくて見惚れる
だからいつでも拉致れるように バインド魔法の練習はかかさない
ラキスケ阻止ができれば 楽にフラグ立ちを阻止する事できるけど
何回やっても何回やっても 阻止できないよ あのラキスケもはや固有結界
スバルはパルマされてないみたいだけれど 逆にフラグを立ててる
放っておいてはみたけど もはや一番のライバル
だから私は隊長権限で シンと二人で僻地に飛ぶ事にする
エアーはやてktkr
一瞬ラキスタに見えた俺はもうだめぽ
>>496 激しくわろたwこういう流れもこれからNGになっていくのかな。
残念だ。
>>499 こういうのはいいだろ、ただの小ネタなんだから。
シグナム「主はニコニコ動画を見るだけでなく自分でも動画を作って投稿しているみたいだな。しかしセーラー服を着せられて一人で踊らされたのには・・・正直、参った」
>>500 旧氏の世界観を下敷きにしてるんだがいいのか?
>>502 単発ネタなら良いだろ。
ってかこの話題は重複スレで。
/ ( ゚ - ゚)) 新アンカー氏と呼ばれてる者が投下するそうだ。
書き方を変え、SS風にしてみたとのこと
本人はSS形式は苦手らしいが…
>>185 なんとか隊長達の諍いから抜け出して俺、ヴィヴィオ、キャロの3人はゆったりとした一時を過ごしている。
「シン〜ヴィヴィオもそれ飲みたい!」
「ダメだ。ヴィヴィオには10年早い」
「む〜」
頬を膨らませながらもクッキーに手を伸ばすヴィヴィオ。
俺は別にロリコンではないが正直言ってヴィヴィオの愛らしさは反則だ
。
それをいままで身近で見てきたザフィーラには羨望と嫉妬が入り乱れた感情を抱いていたが、何故か今は原因不明のケガで入院してるとのこと。 それで俺がヴィヴィオの遊び相手になったわけだ。
「前から思ってたんですけど、どうしてシンさんは缶コーヒーばっかり飲むんですか?」
「ん?別に理由はないけどな」
「でも朝食にセットで付いてくるコーヒーまで断って缶コーヒー買ってるじゃないですか」
…まさかそこまで見られてたとは。
「理由を聞きたいか?」
「ん〜と、握力鍛えるためですよね?」
………見破られた。俺はサ○ラレだったのか?それともキャロには千○眼でも埋め込まれてるのだろうか。
「うぇ…にが〜い…」
「お、おい!だから言わんこっちゃない…」
5、6歳の子供にブラックはキツいに決まってる。
>>507 「あ、シンさん今のでヴィヴィオと間接キスですね〜♪」
何か聞こえた気がしたが所詮小娘の戯言。耳には入ったけど内容は理解してない。
「え〜っと…それにさっきシンさんがヴィヴィオを構ってる時に私もちょっと戴きました♪」
「「な、なんだってえぇぇっ!!!」」
突然後ろから上がる大声。
いくら人があまりいないからって迷惑だ。
「…誰かと思ったらティアナとエリオか。久しぶりだな」
「うっさい!どうせこの作品内じゃ影薄いわよ!」
「キ、キャロ……それ本当?本当にシンさんとpassive kissを!?」
「何でミッド語で言うのよ?」
「嘘だと言ってよキャロ!」
「エリオ君、何でそんなに焦ってるの?」
どうやらヴィヴィオだけじゃなくキャロとも間接キスしたことになったらしい。
だが一方的にキャロがしたことだし、俺は気にしない。ちょっと浮かれたかもしれないけど気のせいだ、うん。
そう自分に言い聞かせながらヴィヴィオを連れてこの場から退散…
「どこへ行くのかな…シン」
……できなかった。桜色のバインドが俺の体を拘束していた。
どうやらティアナが密告したらしい。
「ヴィヴィオ、ティアナと先にお部屋に戻っててくれる?」
「は〜い」
その後、俺は医務室で目を覚まし、隣のベッドに入院していたザフィーラと絆を深めたりするんだが、それはまた別の話
>>507 「あ、シンさん今のでヴィヴィオと間接キスですね〜♪」
何か聞こえた気がしたが所詮小娘の戯言。耳には入ったけど内容は理解してない。
「え〜っと…それにさっきシンさんがヴィヴィオを構ってる時に私もちょっと戴きました♪」
「「な、なんだってえぇぇっ!!!」」
突然後ろから上がる大声。
いくら人があまりいないからって迷惑だ。
「…誰かと思ったらティアナとエリオか。久しぶりだな」
「うっさい!どうせこの作品内じゃ影薄いわよ!」
「キ、キャロ……それ本当?本当にシンさんとpassive kissを!?」
「何でミッド語で言うのよ?」
「嘘だと言ってよキャロ!」
「エリオ君、何でそんなに焦ってるの?」
どうやらヴィヴィオだけじゃなくキャロとも間接キスしたことになったらしい。
だが一方的にキャロがしたことだし、俺は気にしない。ちょっと浮かれたかもしれないけど気のせいだ、うん。
そう自分に言い聞かせながらヴィヴィオを連れてこの場から退散…
「どこへ行くのかな…シン」
……できなかった。桜色のバインドが俺の体を拘束していた。
どうやらティアナが密告したらしい。
「ヴィヴィオ、ティアナと先にお部屋に戻っててくれる?」
「は〜い」
その後、俺は医務室で目を覚まし、隣のベッドに入院していたザフィーラと絆を深めたのだがそれはまた別の話…
/ ( ゚ - ゚)) これでひとまず投下は完了とのこと
下手な文章だが楽しんでくれると幸いだ
>>505-508 投下終了で良いのかな?
まずはGJ、苦手と書かれていたがそんなに酷い所もなく
良く書けてると思う。
そしてエロオ落ち着けw
もし今後書いてる途中で詰まったり、不安に思う事が有ったら
避難所の方で力にならせてもらいたい。
例の提案に乗った一人としてそれ位の責任は取るつもり。
即刻魔王に密告するとはなwwティアナ必死www
板が異様に重い件
即刻魔王に密告するとはなwwティアナ必死www
>>510 乙〜、シンが色々役得してるが・・・そのせいで色々と波乱がw
てかザッフィーは一体何をやって魔王の粛清をを受けたのか気になるw
>>505-510 GJ!
キャロかわいい、エロオと犬は生きろ。
苦手と仰ってたが良く書けてると思う。
もし今後書いてる途中で詰まったり、不安に思う事が有ったら
避難所の方で力にならせてもらいたい。
例の提案に乗った一人としてはそれ位の責任は取るつもり。
>>510 乙〜、なんかシンが色々役得してるな、そのせいで波乱が多いがw
てかザッフィーは一体何をして魔王の粛清を受けたのか気になるw
即刻魔王に密告するとはww
ティアナ必死だなwww
>>505-510 GJ
キャロかわいい、エロオと犬は生きろ。
苦手と書かれていたが良く書けてると思う。
もし今後書いてる途中で詰まったり、不安に思う事が有ったら
避難所の方で力にならせてもらいたい。
例の提案に乗った一人としてそれ位の責任は取るつもり。
>>505-510 GJ
キャロかわいい、エロオと犬は生きろ。
苦手と書かれていたが良く書けてると思う。
もし今後書いてる途中で詰まったり、不安に思う事が有ったら
避難所の方で力にならせてもらいたい。
例の提案に乗った一人としてそれ位の責任は取るつもり。
新シャア重すぎwwwPC逝ったかと思った。
てかGJ!
綺麗にまとまってるし、SS形式でも何の問題も無いと思いますよ
>>521 他スレにも書いたが、
重いから重複が多いってさっき見た
避けるにはミスってでても連打しないのがコツ
実は書き込めてる事多し
新氏GJ! SS形式でも普通に読めましたよ
こっちも10分ごろから投下開始します
と思ったんですが想像以上に重い…
しばらく待ちます
と思ったんですが想像以上に重い……
しばらく待ってみます
しかし何でこんなに重いんだ?
新氏のを見てて思ったがキャロは銭湯で男湯に突撃する強者だから間接キスくらいで動揺しないんだろうなw
>>534 そういえば新氏のキャロってどっかネジが飛んでるイメージがあるね・・・w
本編じゃヴィヴィオはあんなんだから新氏のヴィヴィオを見てると心が安らぐ・・・
アイマス氏は落ちた?
>>537 スイマセン、寝入ってましたorz
20分から投下します
<ライブ>
都内某所のテーマパーク、
子供連れの家族らで賑わう遊園地の一角は、いつもとは異なる喧騒に包まれていた。
「……ってか多いな、普通に」
ステージの脇から客席の様子を窺う。少なくともこの位置からでは空席は見当たらない。
ほぼ満員満席、こちらとしては嬉しい限りの盛況っぷりだが妙に気になる点が一つ。
「何か男女比偏りすぎてないか……?」
目を凝らしてみても男の姿はほとんど見当たらない。視界を埋め尽くすのは女性客が大半だった。
(いやでも、まさかなぁ……)
今日の主賓の性別を考えればこの客層の歪みようは異常だ。いや女性ファンが多いということ自体は
知っていたのだが。
「シン、こっちの準備はできたよ」
その声に振り返るとライブの衣装に着替えた――フェイクライダーという名前らしい――美少年、
ではなく少女が一人。
――菊地真
凛々しい容姿と立ち居振る舞いから早い段階で女性ファンの人気を得た実力派アイドル。
反面、現段階では男性ファンの反応が芳しくない状態だがP曰く「時間の問題」とのこと。
将来有望とされるアイドルの一人である。
「客席どうなってる?」
「え? あぁ盛況といえば盛況だけど……」
「ホントに!?……う」
と喜色満面でこちらに並んで客席を覗き込むが、次の瞬間には複雑そうな表情に変わっていた。
「え〜と、さ」
どう声をかければいいか、と思ったがすぐに真剣な顔でこちらに向き直っていた。
「分かってる。まだまだ売れてるってわけじゃないから、今いるファンを大事にしないと」
「真……」
「それに前よりも男の人は増えてるし、へへー」
――強がりってわけじゃないみたいだな。
本当に嬉しそうに笑う姿を見て心配は杞憂だったのだと悟った。
「……そろそろ時間だな」
「よーし、頑張るぞー! あっと、その前に」
そう言いながら真はこちらに拳を向けてきた。
「え? 何?」
「何って……あ、そっか。シンはやったことなかったんだっけ。ボク、ライブとかする前には
こうやって拳をガツーンってやって気合入れてるんだ」
メチャクチャ体育会系だった。
「……まぁいいけど。え〜と、こうか?」
「そう、そのまま拳を突き合わせて……ダーン!!」
ガツンと思いのほか力強い衝撃が拳に伝わってくる。
――なるほど、これは確かに気合が入る。
「へへっ、それじゃ行ってくる!」
ステージに向かって駆け出していく。真が姿を見せた瞬間に客席から黄色い声援が湧き上がった。
「みんな、来てくれてありがとう! 今日は時間が許す限り、あなた方に尽くします!」
その第一声とともにさらに客席からの声が大きくなった。
「それじゃあ最初はこの曲から、『エージェント夜を往く』!」
―−こうして始まったライブは、文句なしの成功をもって終わりを迎えた。
「――で、なんでこんなことになってるんだろうなぁ」
「そんなことボクに聞かれても……」
ライブが終わったテーマパークを真と駆け回っていた。
――いや、正確に言えば逃げ回っていた。
「っていうか絶対おかしいだろこの状況! なんでこんなに用意周到なんだよあの連中!?」
「だ、だからそれを聞くなら向こうに聞いてってば!」
走りながら後ろを振り返る。相変わらず20メートルほど離れて目にハートマークでも浮かん
でるような女の集団がこちらに向かって突撃してきていた。
ライブが終わってシンと真は遅めの昼食でも食べて事務所に戻ろうとステージを後にしたの
だが、それからすぐに真のファンと思しき集団に囲まれた。なんとか包囲網から抜け出せたも
のの、その後もしつこく追いかけてくる連中に薄ら寒いものを覚えながらテーマパークから出
ようとしたのだが、一般客の出入り口も関係者用の出入り口も待ち伏せされていて実質閉じ込
められた状態で今に至る、という流れである。
――何が恐ろしいかって完全に女だけなのが恐ろしい。
「えぇいクソッ! どこから出ればいいんだよコレは!?」
「話し合って落ち着かせる、とかできないかな?」
「……後ろ見てみろ、飢えた獣の目してるから(百合的な意味で)」
「うぅ、そんなぁ……」
恐る恐る後ろを振り返る真だったが、その瞳が一瞬にして見開かれた。
「え? えぇ!? 嘘!?」
「どうした真!?」
「あ、あの人たち……何人か見たことあるような」
は? と傍らの真に目を向けると何かを数えるように指折りしながら呟いていた。
「えっと確か、ナンパされて無理矢理連れて行かれそうになってた娘に不良に絡まれてた娘、
あと落し物して困ってた娘……多分ほかにも何人か」
「……まさか、それ全員助けたとか?」
「う、うん」
――何この男前。なんか真のファンに女性が多いのが分かったような気がする。
「って感心してる場合じゃないな、早いとこ逃げないと」
「でもどうやって……うわっ!?」
「真!?」
足を止めて振り返ると真が地面に倒れていた。どうやら何かにつまづいたらしい。
「大丈夫か?」
「な、なんとか……つっ」
立ち上がろうとした真の顔が歪む。
「どうした!? 痛むのか!?」
「う、ん……ちょっと、捻ったかも」
……ライブであれだけ踊った後でこれだけ走りまわされたのだ、無理もない。
「ってマズイ、このままじゃ捕まる! 真、なんとか立てないか!?」
「ち、ちょっと無理かも……シン、ボクのことはいいから一人でも」
「馬鹿、そんなことできるか! じっとしてろ!」
「え? ってうわっ!?」
真を両腕で抱え上げる――無意識での行為だったが所謂お姫様だっこで――。思ったほど負担にはならなかったものの、急いでここを離れなければ……
――ゾクリ、と背筋に突き刺さるような視線を感じた。
「え……?」
思わず後ろを振り返る。目にハートマークでも浮かべてそうな集団は一変し、殺意を宿らせた
瞳を向けていた。
……シンに対して。
「嘘だろぉ!?」
慌てて駆け出す。死ぬ、捕まったらマジで殺されかねない。
「し、シン……!?」
「喋るな! 舌噛むぞ!」
走る、走る、走る。脇目も振らずにじたすら前に向かって走る。
植え込みを越え、柵を跳び越し、コーヒーカップが回る中を駆け抜ける。
「ッ、これで!」
どうだ、と振り返る。文句なしに振り切った
――と思っていた、が、
「って、増えてるーーーーーーっ!?」
その数は先ほどまでのおよそ二倍。いつの間に集まったのだろうか、その誰もがシンを殺気
を込めた目で睨みつけていた。
「だぁ〜クソったれ!! こうなったらトコトンまでやってやる! しっかり掴まってろ真!」
「は、はいっ!」
足に力を込めて全力で地面を蹴り続ける。
――陽が傾き、夕闇が辺りを支配するまでこの果てない鬼ごっこは続いた……
〜続く〜
千早の新曲のカッコよさは異常
すでに心がそっちに傾きかけてたので迷走Mindで真分補給
そしてあと二編で締められるのかちと不安……orz
>>543 乙〜、いつもとはまた違った感じで女難してるなぁ・・・シン・・・
そしてここまで必死になって助けられちゃそら真も惚れるわ・・・
あ〜ミス発見
脇目も振らずにじたすら前に向かって走る→脇目も振らずにひたすら前に向かって走る
もう少し見直すべきだった…
X箱買うか悩むなあw
X箱と聞くとアイマスより防衛軍が浮かぶ俺はおじいちゃん大好き
姉といっしょにプレイしたい俺はドM
1.八頭身のはやてはキモイ その69なの (386)
2.もしリュウタロスが機動六課に来たら(41)
3.1日1「頭冷やそうか」で1000を目指すスレ (1001)
4.何でシンってあんなに鈍いの? (8)
5.IDにnanohaが出たら冥王 (892)
>>543 アイマス氏GJ!
シンと真、この組み合わせ全然違和感無いなぁwてか真可愛いよ真。
続き楽しみにしてます。
>>543 GJ!この二人良いわぁ〜w続きを期待してます。
>>556 フェイトじゃないが便乗さしていただいた
サンクス
つーか、携帯からよつべ見れるようになったんだな……初めて知った
たまには仕事も忘れて旧友とチャットに勤しむ隊長トリオ
なのは:やっほ〜〜
アリサ:やほー
すずか:久しぶりー
はやて:元気やったかー
フェイト:久しぶりだねー
アリサ:ん〜元気元気
すずか:ちょっと大学のレポートがきついのがね、そっちはどう?
なのは:ちょっとごたごたしてたり
フェイト:まぁ、新人の指導がね〜
はやて:ま、こっちも元気やわ
アリサ:そうそう、そういえば今日ねすずかと買い物でかけたの
すずか:そしたらね、デートしてたカップルさんなのかな?そっちの男の子と
アリサちゃんぶつかってね。
アリサ:そうよ、ぶつかっただけじゃなくて胸掴まれたのよ。どう?これ。
フェイト:うわ〜災難。
なのは:その男の子ってどういう子なの?
アリサ:知らないわよ、でもなんか目が赤い子だったなぁ
すずか:うんうん、なんか線も細くて可愛い感じの子かな。
はやて:片割れの女の子ってどんなかんじやったんや?
すずか:青い髪でボーイッシュな感じだったよね。
アリサ:ええ、にしても今思い返しても腹立つわー
すずか:わざとじゃなかったからいいじゃない、きちんとあやまってたし。
なのは:・・・ごめんね、急用思い出しちゃった。
はやて:あ、私もや。ごめんな。
アリサ:え〜
すずか:仕方ないよ
フェイト:じゃあおやすみ。
すずか:うんおやすみ〜
シン「え?こんな夜中なんですか。今日ですか?ええ、スバルと買い物に。
すいません、なんでそんな怖い顔してるんですか。ちょ、うわやめ・・・・
またパルマ炸裂かwww
一体何人の胸を揉みしだけば気が済むんだこのラッキースケベはww
ちょっと待て、2人はショッピングのためだけに次元転移したのか!
なんという贅沢www
>>561 翠屋をなのはから紹介されて行ったんだよ!
と脳内補完
掲示板ネタで思った。
もし、ポケモンの技術がこの世界に出来れば凄くルナティックになりそう
(ポケモンの技術=伝説のポリゴンの時の電脳空間移動装置)
>>562 それだったらなのは自身が連れていくんじゃないか?
だって翠屋にはなのはの両親がいるんだから、シンを紹介するいいチャンスだろw
>>564 なのは「ねぇシン。」
シン「なんですか?」
なのは「オススメの喫茶店があるんだけど、一緒に行かない?」
シン「別にいいですけど……」
なのは「(計画通り……なの……)ニヤリ」
こうか?
問題はシンがあの一家と渡り合うことが出来るのか
なのはパパンには懐きそうだ
>>561 シンのラッキースケベは次元さえ超越します。パルマの前後の数分間のみ地球に移動していたのです
アイマス氏のネタで興味沸いてニコニコで真を見てきた。
真可愛いよ真
てか80年代とか90年代前半の曲が似合いすぎだwww
オマケにロボットモノのアニソンも。
良い熱血ヒロインですね、シンと相性が良さそうだ。
X箱〇ってのがネックだな…
1:シンに添い寝をしてあげるスレ(261)
254:名無しのごとく!:2007/08/07(火) 0:49:31 ID:hayate
そや、こうしよう。↓のレスの秒数の下一桁が
1…はやてちゃん 6…便乗
2…はやてちゃん 7…はやてちゃん
3…冥王 8…はやてちゃん
4…はやてちゃん 9…はやてちゃん
5…はやてちゃん 0…その他
が、シンに添い寝や。
255:リリカル名無し:2007/08/07(火) 0:49:33 ID:nanoha
少し頭冷やそうか
256:水樹名無し:2007/08/07(火) 0:49:39 ID:fate
こい!
257:名無しのなく頃に:2007/08/07(火) 0:49:46 ID:tiana
>>255 258:さらば名無しよ:2007/08/07(火) 0:49:53 ID:subaru
この速さなら言える
今シンの部屋のパソコンからカキコしてる。
259:名無しのごとく!:2007/08/07(火) 0:49:54 ID:hayate
>>255しかし残念wなんと今はやてちゃんがシンこ部屋の前に到着やwww
バーカww時間稼ぎに引っかかってやんのwww
>>255テラ涙目wwwwww
260:水樹名無し:2007/08/07(火) 0:50:01 ID:fate
>>258-259 >>258-259 >>258-259 この流れにクソワロタww
261リリカル名無し:2007/08/07(火) 0:50:09 ID:nanoha
>>259がひどく滑稽な件
スバル何してるのwww
てか深夜に男の部屋にいるスバルにハァハァ
きっとパルマのデータを入手しようとしていたらいつの間にか習慣でスレに来てしまっていたんだ。
選択肢のはやての数に腹筋が崩壊したwwwww
はやてwwなんて不憫なw
冥王テラスナイパーw
シンの部屋のパソコンなのにIDはスバルなのか
>>571 男達が語るスレ 2007スレ目
62.運命の名無しさん:CE74 23:01:12
ID:shinn
俺の部屋に女の子が乱入してきた件
63.管理局の名無しさん:新暦75年 23:01:56
ID:vaisu
kwsk!kwsk!さっさとKWSK!覗くぞ!
64.管理局の名無しさん:新暦75年 23:02:36
ID:subaru
えへへ♪こっちにもカキコしちゃおっと
65.管理局の名無しさん:新暦75年 23:04:06
ID:erio
幼女だけじゃなく同年代にまで手を出すんですか!
アンタって人はぁぁっ!
66.オレンジ名無しさん:新暦75年 23:06:02
ID:nove9
>>64 お前が部屋にいんのか…色気づいてんじゃねぇーぞてめぇ!頭冷やし殺されてぇのかよ!
67.黒くておっきい名無しさん:新暦75年 23:06:17
ID:voruteru
>>65 ハァ?てめぇみてぇなガキに主は渡さねえよ
68.管理局の名無しさん:新暦75年 23:06:48
ID:gurifisu
いいなぁ
>>62は
こっちなんか酢飯が相手だよ
69.ダンケ名無しさん:新暦75年 23:07:41
ID:revantin
>>62はそれが魔王やL5にバレても
知 ら ん で ア フ ォ ー!!wwwwwwwwww
70.ユーノ・スクライア 淫獣さ 23:08:36
ID:donburako
>>63 面白そうだから私も協力しちゃおっかな〜
シンwwwww時代がwwwww
>>571 そや、こうしよう。↓のレスの秒数の下一桁が
1…はやてちゃん 6…便乗
2…はやてちゃん 7…はやてちゃん
3…冥王 8…はやてちゃん
4…はやてちゃん 9…はやてちゃん
5…ナタ女 0…その他
が、シンに添い寝や。
>>580 ティア入れてもはやての確率高杉だろww
少し、頭冷やそうか
>>578 ちょwwwレバ剣とセイン自重wwwww
>>583 いやここはヴィヴィオをシンのベットに寝かせるべきだろ。
んで次の日はやてがやたらヴィヴィオを抱っこしたがったり、ティアがお持ち帰りしようとしたりするw
>>583 名前上がらなかった中から適当にじゃね?
敵味方皆忍び込んでシンのベッドが壊れるドリフ展開が浮かんだ
シンにスバルのことどう思ってるて聞いたら
弟分と答えてきs
添い寝イベント〜便乗フェイトさんの場合〜
シン「じゃあ俺は床で寝ますから、フェイト隊長はベット使って下さい。」
フェイト「うん。なんか突然押しかけちゃってごめんね」
シン「別に気にしてませんよ。それじゃあお休みなさい」
数分後
シン「……あの」
フェイト「ん?どうかした?」
シン「いえ、ベットから落ちたんですか?」
フェイト「別にそんなことないけど」
シン「じゃあ何で俺の目の前で寝てるんですか?」
フェイト「便乗♪」
シン「そうですか…」
フェイト「うん♪」
シン「……」
フェイト「(ジー…)」
シン「(見られてる…なんか寝にくいな…)あの、俺ベットで寝ていいですか?」
フェイト「ん?いいよ」
シン「それじゃ…よいしょっと」
フェイト「こらしょっと♪」
シン「お休みなさい」
フェイト「ん、お休み♪」
シン「……あの」
フェイト「ん?どうかしたの?」
シン「いえ、さっきベットで寝ていいって…」
フェイト「うん。言ったけど」
シン「じゃあなんでまた俺の目の前に…」
フェイト「便乗♪」
シン「…床で寝ますね」
フェイト「じゃあ私も♪」
シン「…やっぱりベットで」
フェイト「だよね♪」
シン「硬い床の方が寝やすいかな」
フェイト「ひんやりして気持ちいい♪」
シン「でもなんか痛そうだし」
フェイト「ふかふかが一番♪」
シン「あんまり柔らか過ぎても腰痛めるらしいな」
フェイト「健康によくないよね♪」
シン「(くそ、どうすればいいんだ……そうだ!フェイト隊長が先に寝るのを待てばいいんだ!)」
我慢大会が始まりました。ちなみに優勝したのは はやて
…ほんとくだらないこと思いついたな俺
えっ、はやては何処に?
>>586 ネタが通じるかどうか微妙だが銀魂の紅桜編のすぐ後の話の様な事になるのが
浮かんだ。
いやいや、天井貼り付いてたと思う
たぶんシンの部屋には盗聴器とかいっぱいあるんだよ
>>594 もう犯罪レベルじゃないかw
管理局に属していてそれはやばいだろ、逮捕されるじゃんw
そしたら機動六課は解体か?それとも新しい部隊長がくるのか?
それはそれでおもしろそうだけどなw
>>595 解体して、他のところに奴らが散らばるよりは6課を存続させて一箇所に押し込めておく方が被害が少ないから解体はないと思われ
>>596 まるでパッパラ隊みたいだな(厄介者の集まりで一部の戦力が強大)
状況的には逆襲のほうが合ってる気もするが……
考えてみると、ミネルバって地の果て最前線を流離う地獄の部隊だったな。
新任のキャラはすぐ死ぬし、無理難題ばっかこなしてるし、
しかも、後発で来た部隊長は役立たずなうえ裏切ったし・・・・・・
箇条書きにするだけで種死がハードでボイルドな話に思えてくる逆境っぷりだな。
>>599 逆境……
シン「即ち!天は今、俺に目をかけた!」
家族の無残な死!孤立無援の戦場!!新たな上官の死!!!部隊長の裏切り!!!!実は敵だった初恋の少女!!!!!
こ……これが逆境だ!!!!!
まあ、俺ならみっともなく泣き出した挙句逃げ出す自信があるが、
どんだけつらい人生歩んでんだよシン……
>>601 しかもそのとき16だっけ?
マジで凄すぎる
>>602 家族の無惨な死に限っては14歳の頃だ!
…なんか俺シン厨って呼ばれてもよくなってきた
最後までいくと
親友や指導者も死亡
裏切った上司になんやかんやで今までやってきたこと否定される
死に物狂いで手にした力も砕かれる
・・・シンはいつ精神崩壊してもおかしくないと思います
それでも尚且つ精神を保っていられたシンに痺れる憧れるぅ〜!
まぁ、俺は最初からシン厨だから分かっていたけどな。
さらに14歳で単身プラントに渡ってエースまで上り詰めてる。
現代で言うなら日本人が何のコネもなくアメリカ軍人のトップエリートになるようなもんか。
……凄いなぁ。
俺の中では種死はシンのフリーダム撃墜で終わっています。
その後?ショックで寝込んだアスランの夢ですよ。
ジブリールを倒したところで終わりでしょ。
あの後議長がとち狂うのはラクシズの願望。
俺ん中ではアニメじゃなく高山版が本編だと思い。
終わりは
>>608と同じくジブリールを倒した所で
戦闘の盛り上がり的にも、フリーダム撃墜までがピークだよな。高名な「最後『も』力」は
戦闘とすら呼べない。キラを主人公に置き換えたは良いが、何のピンチも手に汗握るシーンも
無かった。
とだけ書くとスレ違いなので女難に絡めると、フリーダム撃墜の報がプラントまで届き、
遺伝子至上主義のお嬢様方が「キラより優秀な個体がいたのね!?」とシンに猛アタックを
開始。そして明かされる事実。シンの生殖機能は(血が滲んでいてこれ以上読めない)
話はそれるがシンを見ていると
遊戯王のレッドアイズが擬人化した姿だと思ってしまう俺は負け組だ
それ聞いて城ノ内と竜崎がTSした映像が浮かんだ俺はダメ組
>>606 どちらかと言えばユダヤ系の少年がイスラエルに渡ってイスラエル軍の
トップエリートに登り詰めたもんだな。
それでも凄い事に変わりはないけど。
俺ニコ厨じゃないけどフリーダムが倒せないを観たときはマジで泣けた
>>613、616
つまり、種シリーズとは究極の天才が碌な努力もしないまま、
夢に向かって必死でガンバル人々を余裕綽々で踏みにじる話だったんだよ!!(AA略)
よくなのは=キラとかほざくのがいるがなのはさんは努力する天才なんだぜ
619 :
通常の名無しさんの3倍:2007/08/08(水) 15:28:17 ID:SGswUCUS
キラは努力嫌いだしな
620 :
619:2007/08/08(水) 15:29:45 ID:???
ageてしまった、すまんorz
状況的にはシンに似てるのに種割れや自由撃墜の様な大した見せ場も作れないまま
ピンチ要因とマンセー要因で終わりそうなシンと同じ年の女の子がいるって事も
思い出してやってくれ。
>>617 今更何言ってんだ、お前。
それ所か
ニートも凸は殆ど嫁補正だけでなりたっている見たいなものじゃん。
>>618 ごめん、俺その意見には割と賛成だったりするwww
まあ、製作側からマンセーされた挙句、そのマンセーのせいでキャラが崩壊してるらしいしな。
べつにDBゴクウ並みのバトルキャラのまま行ってもよかったんじゃね?キャラが多いんだから
役割分担しろよっていうのはたまに聞くな。
まあ、キラみたいに登場したのが間違いとまで言われるよりマシなんじゃね?
つかシンを出汁にしてキラ、凸叩きがしたいんならよそ行ってやってくれよ。
つか、このスレ的にはシンが活躍兼女難にあえば良い訳で、キラやら凸を出すなよww
そりゃそうだ。
しかし女難=ハーレムじゃなく不幸でもあるってことを忘れるな!
って、こっちのテンプレには入ってなかったな
流れを変えるぜ。
過去スレに上がった女難にしても問題なさそうな作品。
ローゼンメイデン
ぱにぽに
ドラクエ3(名無しの女キャラがいぱーい)
誰か新たなネタを開拓してくれないだろうか
>>628 GAは?
IIなら多分大丈夫だと思うんだが。
シャッフルは?
マンセーなのはむしろはやてだろw
なのはさんのキャラ崩壊はやっぱ8話か…
他に何があるか思いつかないな・・・
まあ、新たなネタを引っ提げた職人降臨を期待しよう
>>630 久しぶりにゲームをやったら楓が可愛く感じた
やはりアニメを一度でも見てると・・・
なにぶん書いてくれる人がいないとね〜。
>>627 つまりそれは仮にハルヒの世界に迷い込んだシンが鶴屋さんに
振り回されていれば他の娘とは特に絡まなくてもおkなのか?
ガンパレでクロスしようと話し考えたら、キャスティングクロスオーバーになってガンパレのキャラ消えた俺参上
>>636 まぁお題としてまとめておけば、これで書いてみようかと気になる人も出て来るかもしれんし
同じ様に避けた方が無難な作品もまとめておけばトラブル避けられて便利かと。
まあ、広義で言えば女難って女性によって難儀な目に遭うことだからなぁ
シンを「ハヤテのごとく!」の世界に放り込んで、ヒナギクとのツンデレ合戦はあり?
>>642 俺の中では危険を告げるアラームがビービー鳴っております。
メガテンはどうだろうと思った
元々主人公がハーレムな作品だとやりづらいって前に言われてたしな
それにまたスレの空気が悪くなるのもゴメンだ
>>649 まてそいつは、はやてじゃなくて咲夜かもしれない
中の人同じだしw
≫647
普段ロムってるから、ネタになるかな?、と思って書いたんだが……すまん。
大人しくシンinナンバーズのアジトでも考えてるわ。
シンって元からロリコンじゃねえの?
>>653 ミスコニールを見たあの反応はロリコンじゃあないだろ
むしろシンは好きになったら年齢なんか気にしない、って言うタイプな気がする
ハヤテ、チャンスだぜ!
>>655 年齢どころか素性も血縁も性別も気にしないに違いない。
それがシンクオリティ。
>>657 いや、確かに素性も血縁も気にしないかもしれないが、さすがに性別は気にすると思う。
このスレ、女難スレだから
ぶっちゃけ禁書の上条ポジくらいがちょうどいい>シン
マイナーですけど魔人学園で書いてみたんだけど投下してもいいですか?
「この馬鹿野郎!」
「くっ」
デスティニーの片足を切り落とされシンは戦意を失った。
次の瞬間俺は光に包まれた
???
「飛鳥君!…飛鳥君!」
俺を呼ぶ声で目が覚める。目の前には金髪の女性が居た。
「俺は…ここは?」
周りを見渡してみる、周りには人、人、人。
おかしい、俺はデスティニーに乗っていたはずだ。
「ここはどこだ…?」
「ここは職員室よ。あなた自分で入ってきたじゃない」
職員室?何を言ってるんだ。というかこの女は誰だ?
「アンタは誰だ?」
「…私の話聞いてなかったの飛鳥君?
私の名前はマリア・アルカード。あなたのクラスの担任よ」
担任?アカデミーはもう卒業したはず…それにここはアカデミーじゃないし
俺はアスランと戦っていたはずだ…
「そうかこれは夢か!あの戦いで俺は気絶して今夢を見ているんだな!」
「…飛鳥君。教室に行く前に保健室に行く?」
夢ならこのまま流されてしまおうか面倒だしな
「い、いえ」
「そう…じゃあ教室に行きましょうか。付いて来てくれる?」
「はいわかりました」
教室
ホームルーム前の教室はまさに真剣十代しゃべり場だ。
恋の話、昨日のテレビの話など様々な話題で賑わう。
その上、誰が仕入れたのか本日は転校生の話が盛り上がっている。
女子生徒は美形の男子を期待し、男子生徒は美人を希望していた。
「はーいみんな席について」
マリアが引き戸を開けて教室に入ってくる、自分もそれに続いて入った。
なにか様子がおかしい男はみんな落ち込んだ顔をしている。それと正反対に女は嬉々としてこちらを見ている。
考えても夢なのでしょうがないなと思っているとマリアが話し出した。
「えーともう知ってるかもしれないけど、このクラスに新しい仲間が加わります。
飛鳥君、黒板に名前を書いて自己紹介して」
「はい、シン・アスカです。よろしくお願いします」
黒板に書いてといわれたので黒板に名前を書いて自己紹介した、がマリアから睨まれる。
『何かまずいことしたか俺…はっ!そうか』
「ザフト軍ミネルバ所属MSパイロット、乗機はZGMF-X42Sデスティニー。一応コーディネーターであります」
今度は完璧に自己紹介できたなと誇らしげに俺は敬礼したがなぜかクラスの全員が固まっていた。
「…飛鳥君。怒るわよ?」
「ええっどうしてですか!?」
マリアの言葉が理解できなかった俺は改めて考えてみる。
『なにがまずかったんだ…いや十分まずいなここはプラントではないコーディネーターというのは禁句だったか』
「はぁ、あなたは真神学園3年C組の飛鳥シン君。軍人でもパイロットでもカラーコーディネーターでもないの」
「そ、そうですか…」
めんどくさい夢なんだなと俺は心の中で納得することにした。
「飛鳥君の席は…美里さんの横でいいわね
美里さんはクラス委員でもあるから分からないことはなんでも聞くといいわ」
マリアの言った美里という人物を見てみる。
美里は今まで会ったことのないタイプの清楚で大人な美人だった。少し目を奪われつつもシンは席に着いた。
「よろしく飛鳥君、私は美里葵。美しい里に葵って書くの」
「よろしく…」
「じゃあ授業をはじめるわよ」
昼休み 教室
昼休み開始のチャイムが鳴ると共に大半の生徒が一斉に教室を出て行った。目的は購買のパンである。
シンはというと机にうつぶせになってだれていた。
「なんつー夢だよ本当に授業するなんて…」
「おっす転校生君!」
机に伏していたシンは突然の声に飛び起きる。
目の前にいたのは顔を見ると美少年なのか美少女なのかわからない生徒が立っていた。
制服からすると女なのだろう、赤毛で活発そうなやつだ。
ルナに似て…いや胸がないな
「えーと…」
「ボクは桜井小蒔。桜の桜に井戸の井、小さいの小に種蒔きの蒔だよ。よろしくね」
『この夢の中では自己紹介するときに字の詳細を述べないといけないのか?』
「俺は…」
シンが喋ろうとしたのに被せて小蒔が喋る。
「やるじゃん転校生!あの葵に話かけられるなんてさ」
「へ?」
「葵はね美人なのに全然男っ気がないからね心配していたんだよ
転校生君もやっぱり葵を狙っているの?」
狙ってる?狙撃のことか?
先程あったばかりの人物に殺意を抱けるはずも無い。当然シンは否定した。
「いや別に…」
「小蒔!!」
唐突に後ろから声がした。振り返ると美里葵が顔を赤くしてそこに立っていた。
「ひゃあ怖いよ〜」
冗談交じりの声を出しながら小蒔は教室から出て行った。赤くなりながら葵はシンに話しかける。
「ごめんね飛鳥くん小蒔が変なことを言って」
「いや別にいいけど…アンタはよく狙撃されるのか」
「?」
沈黙が続く、二分ぐらい立っただろうか葵が口を開いた。
「わ、私少し用事があるからこれで…」
「ああそれじゃ」
葵が去っていくのを見ているとまたもや声をかけられる。
「やるねえ転校生君」
この夢の登場人物は見えない所から気配を消して声をかけるのが好きだなとシンは思いながら振り向く。
そこにはなぜか棒状の物を袋に入れて持ったにやけた顔の男子生徒がいた。
見覚えがない、というか授業中にいたか?
「誰だ?」
「へへんっ、よくぞ聞いてくれました俺の名前は蓬莱寺京一だ。京一って呼んでくれ!」
「……」
「なんだよ俺の顔に見惚れちまってんのか?まあ気持ちは分からんでもないが俺にはそんな趣味はないからな」
「いや続きは?」
「続き?」
「…いやいい」
今までのパターンからいうと字の詳細がくるはずなのだが続きがこないのでシンは流した。
「やるなあお前学園のマドンナから声をかけられるなんてな」
「マドンナ?」
「美里だよ。あいつはこの学園のマドンナなんだ。
まあ、この学園で楽しい学園生活を送りたいんなら。それ相応の処世術を身に着けることだな」
そう言いながら京一は後ろを見る。そこには一昔前の漫画に出てきそうな(シンにとっては新鮮)不良と取り巻きがいた。
なんだあの頭、すげえ…
「まあ気をつけることだな。で、よかったら俺が学園を案内してやるがどうする?」
「じゃあお願いするよ…」
俺は京一に学園を案内して貰った。…変人ばかりに出会った気がする。妖しい眼鏡の女、記者風な眼鏡な女
ひげ面のやる気の無い眼鏡の教師。眼鏡ばかり出会ったが何気にすることは無い。
これは夢なんだいつか覚めてしまう夢だ…
放課後 教室
放課後の教室には多くの生徒が残っていた。またシンも例外ではなかった。
「おかしい…」
俺がこの夢をみて長い時間経っている。それなのに一向に目が覚める気配が無い…
「おい!」
また後ろから声がする、がシンは集中していて気付かなかった。
「おい!飛鳥!!」
声の主がシンの前に回り込んで怒鳴りやっとシンは気付くことができた。
「ん、誰だ?」
「いい身分だな女に囲まれて」
声をかけてきたのは先程の取り巻きである。明らかにシンに喧嘩腰だった。
「囲まれる?俺の席の前後は男だけど…」
「だ、だまれ!佐久間さんが呼んでるちょっと来い」
佐久間、誰だ?
「止めなさいよ。飛鳥君はこれから私と帰るんだから」
「遠野!」
遠野、今度は聞き覚えがある。昼休みにであった記者っぽい眼鏡の女、遠野杏子のことだ。
「ほら行こう飛鳥君」
シンの手を取り教室を出ようとする杏子に誰かがぶつかった。
「佐久間…」
佐久間と呼ばれた男がシンに近づいてくる。
肝心のシンはというと、未だに覚めない夢のことについて考え込んでいた。
「飛鳥、ちょっと来い」
「佐久間!!」
「遠野黙ってろ」
佐久間の一喝に杏子はたじろぐ。
「飛鳥来い」
「あ、ああ」
シンはなんとなく返事をした。
「飛鳥君…」
放課後 体育館裏
佐久間と呼ばれた男とその取り巻き三人がシンを取り囲んでいた。
シンは未だに心ここにあらずであった。
「美里に手を出したばかりに転校初日から入院なんてついてないな飛鳥」
「…」
返事は返ってこない。
「なんだよ。びびってんのか情けねえな」
「うーんどうすれば目が覚めるんだ…」
「なっ…そんなに目を覚ましてぇんなら覚ましてやるよ!」
後ろにいた取り巻きがシンを殴る。
普段のシンなら簡単に避けられるが今は全く注意していなかったので避けられなかった。
殴られた頬が痛む。
「ん、痛む?なんで痛むんだ夢なのに…なあもう一度殴ってくれないか?」
「な、なんだこいつ。そ、そんなに殴られたいなら殴ってやるよ」
今度は取り巻き三人でシンを殴った。
「痛い…もしかしてこれ夢じゃない?」
「当たり前だろ!てめえなめてるのか!!佐久間さんやっちゃいましょうよ」
なめられてると勘違いした取り巻きが逆上する。
「飛鳥、自分の不幸を呪うんだな」
「ちょっと待った!」
なぜか頭上から聞こえる声に全員が上を向く。
ちょうど脇にある木の上で誰かが寝ていた。
『あいつは確か…蓬莱寺』
「蓬莱寺、てめえ邪魔するのか!!」
「邪魔?加勢だよ。一対四なんてあんまりだろ」
「ふん、ちょうどいい。前から気に食わないんだよお前のすかした顔がな」
「俺も気に食わなかったぜ。お前の不細工な顔がな」
京一の言葉に佐久間は逆上し蹴りをしかける、が京一は簡単に避けてしまった。
「おい転校生」
「何だ?」
「どうする逃げるか?」
京一の問いにシンは相手を見渡しこう答えた。
「逃げるわけ無いだろ。こんな奴ら相手に」
「上等!」
京一の言葉と共に開戦した。
5分後 体育館裏
「強いじゃねえか転校生」
「まあアカデミーで白兵戦は上位だったからな」
今体育館裏で立っている者はシンと京一2人だけで
取り巻きは完全にノックダウン、佐久間は地面にひざをついて肩で息をしていた。
「くそっどうして勝てねえどうしてだ!」
「弱いからだろ?」
京一が佐久間に言い放つ。
「てめえ!!」
「やるか?」
「やめろ!!」
京一と佐久間のものとは違う声が聞こえてきた、もちろんシンは言葉を発してはいない。
シンが声の方向をみると体の大きい男と美里と小蒔が立っていた。
「醍醐…」
醍醐と呼ばれた男はゆっくりと佐久間に近寄ってくる。
佐久間は彼から顔を背けるようにしていた。
「佐久間、処分は明日言う。今日はもう帰れ」
「そうだ負け犬は早く帰って寝てたほうがいいぞ」
「京一!!…立てるか佐久間?」
「うるせえ触るんじゃねえよ!!」
醍醐の厚意を佐久間は拒否し、走り去った。残された取り巻きもあわてて逃げていった。
「すまないな転校生、あいつは根はいいんだが…」
「いや、あいつのおかげで現実が分かったし…」
そういってシンは落ち込む、これは夢じゃない。それがハッキリわかってしまった。
「名乗るのが遅れたな。俺は醍醐雄矢、お前と同じクラスだ。
しかし、驚いたな。あの美里が『飛鳥君が危ない』と取り乱して俺のところに来たときはな」
「あ、あれは本当に心配で…」
「ヒューヒュー葵、積極的〜」
「こ、小蒔っ…飛鳥君怪我は無い?」
そう言う葵の目に曇りはない本当に心配してるんだなとシンは感じた。
落ち込んでる場合じゃないな、戦わなきゃ現実と。
「大丈夫、サンキュ心配してくれて」
「え、あ、ううん当然のことだもの」
葵の顔は真赤になっていた。
「俺の心配は?」
「えっ京一君も大丈夫?」
「…ついでみたいだな」
「京一なんか心配してもしょうがないよ葵」
「なんだと男女!!」
「なんだと馬鹿京一!!」
なんというかこんな風に過ごしたのっていつ振りだったっけ
最近は戦闘、戦闘で忙しかったもんな…いいなこういうの
「なにニヤニヤしてるの飛鳥君?」
顔に出してたか…まずいな
「どうせエッチなことでも考えてたんだろ?な?な?」
「京一と一緒にしちゃ可哀想だよ」
「なんだと!」
「やるか!」
このまま見ていたら永遠に続きそうな口喧嘩。
俺が止めないといけないのか?
「止めんか!!」
「ふあ/ぬおっ」
醍醐の一喝で喧嘩が収まった。流石大きいだけあるな
「さて、お前もここの生徒なら言わなければならないことがある
この学園はいつの頃からかこう言われている−魔人學園−とな」
魔人學園?なんだそりゃ…
「よーしなんか終わったことだし皆で帰ろうか」
「そうね飛鳥君いい?」
「え、ああ構わなー!!」
俺の家はどこだ?というかなんでこんなところに?ルナはレイは?戦況はどうなったんだ?!
「ど、どうしたんだよ転校生?」
明らかにここは文明の水準が低い…ここは地球なのかコロニー?
「なあここどこだ?」
「どこって新宿だけど」
「シンジュク?」
「うん東京都新宿区」
まったく聞いたことの無い地名だ
「えーとオーブは知ってる?」
「オーブ…地名なのかしら?」
オーブを知らないなんてここは地球じゃないのか?
「…ここは地球じゃない?」
「…飛鳥君ボクたちを馬鹿にしてるの?ここはどう考えたって地球だろー」
必死に首を振る。さらに聞いてみる
「今年は何年?」
「1998年だよ」
1998年…コズミック・イラ1998年なのか?いやどう考えたって文明のレベルが退化している
「えーとコズミック・イラ1998年?」
「なにそれ西暦1998年だよ」
西暦って再構築戦争以前のものだよな。
じゃあ俺は過去に来てるのか!?
「転校生大丈夫か顔が青いぜ?」
「え、あ、ああ、だ、大丈夫」
「本当かよ。まあいい帰ろうぜ!」
まずいこれはまずい家なんて知らないこうなったら…
「実は俺記憶喪失なんだ…」
記憶喪失の振りをしよう!!
すみません長くなりすぎました書いたのはここまでです。
続きも書ければ書きたいと思っています。
クリスマスの菩薩イベント詰みまでキボンw
なかなか面白かったよ続き待ってる
>>662 これからシンがどうなるか楽しみだぜ!
ところでひぐらしネタって出てきたっけ???
クロスを解禁することになった頃、なのはネタが出てくる前に雑談のネタになってたと思う。
だれを相手にするかよりシンを加えた強さ談義のが盛り上が(ry
>>648 シン「うるさい」
ナギ「うるさいうるさい」
シン「うるさいうるさいうるさい」
ナギ「うるさいうるさいうるさいうるさい」
シン「うるさいうるさいうるさいうるさいゴスパイ!」
>>670 GJ!これからどうなるか気になるわ。てか自己紹介が某軍曹になってて吹いたww
>>675 うるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃい
釘宮ボイスだとこう聞こえる
>>674 強さ議論になるとれなぱんが最強になるんじゃね?
>>678 ナギ「うるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃい」
シン「うるさいよ、チビッ子は黙っててよ」
シグナム「慣れぬデスクワークをやった為か肩がこったな」
シン「あれ?副隊長お疲れのようですね」
シグナム「だれかさんが問題をおこしてくれたおかげでな、肩やら腰が張って仕方ない」
シン「う、す、すいません。」
シグナム「反省しているなら、そうだな。いい事思いついた。アスカ、マッサージを頼む。」
シン「ええ?」
シグナム「頼むぞ」
シン「うわぁごろりと横になったよ、この人。くっそーやるしかないか・・・」
しばらくして
はやて「シグナム、仕事終わったのかー・・・シグナム?」
シャマル「なんて顔赤らめて息も絶え絶えなんでしょうかね。」
シグナム「ハァハァあなどった・・・これが噂に聞くやつか・・・・ハァハァ」
シン「あー疲れた、まさか脚ツボまでやらされるとは思わなかったよ」
ティアナ「あれ、シン疲れたようにして。どうしたの?」
シン「いやーさっき、始末書のお詫びにシグナム副隊長にマッサージ頼まれちゃってね」
シンとシグナムがこの後"私的性裁(誤字に非ず)"を受けるんだろうな・・・
9時から投下します
今回女難から外れてる気が……
<事務所・休憩室にて>
――生きてるのが不思議なくらいだった。
「大丈夫かい? シン」
「プロデューサー……まぁなんとか」
上半身だけ起き上がる。先ほどの逃走劇で酷使しすぎた足には何枚か湿布が貼られていた。
……あの後、半ば狂乱じみた状態で逃回ったのだが、どこをどう走ったのかも分からないうちに
いつの間にかテーマパークの外まで逃げ切っていた。
それからロケバスに乗って事務所まで戻ったのだが、到着と同時に足から骨が抜けたように崩れ
落ちたのだった。すでに感覚がない状態だったのでよくここまで持ったもんだと自分で感心する。
(いや、やっぱ鈍ってるよな……)
アカデミーでの訓練を思い出す。この程度のことなら疲れないまではないにしろここまで後に
響くようなダメージを残すようなことはなかった。
……この世界に来て数ヶ月、プライベートの時間もなかなか取れないほど多忙な日々ではある
が、軍人として鍛えられた身体には物足りない環境だった。
(こんなんじゃ、もし元の世界に戻れたとしてもみんなに笑われるな)
苦笑しながらそう思ったところで、無性に物悲しさを感じた。
元の世界への望郷の念、だけではない。いつかここを離れなければならないのが想像以上に寂しかった。
「ったく、情けない」
「いやいや、よくそこまで動けたもんだよ。俺じゃ多分無理だった」
……そういう意味で言ったのではないが、それでもこちらを気遣ってくれているのは少しありがたかった。
――ガチャリ
「失礼します……あ、シン」
「真か、足は平気なのか?」
「うん、もう大丈夫。思ったより酷くなかったし」
「そっか……ってこれじゃさっきと立場逆だな」
ははは、と軽く笑うが真の表情は晴れなかった。
――マズイなぁこの空気。
「ゴメン……」
「いいって、礼が欲しかったわけでもないし気にもしてない」
言ってしまってから突き放すような口調になっていたことに気付いた。嫌な沈黙が部屋に漂っている。
そんな空気を払拭するようにプロデューサーの口が開かれた。
「ま、今日は相当疲れただろうし、二人とも明日はオフでいいよ」
「え? いいんですか?」
「今日社長と話し合ってね、最近みんな働きづめだから順番で休みを与えようってことになったんだ」
……確かにここのところみんな売れ始めて忙しい日々が続いていたが、しかし、
「あまり気にすることはないよ、マネージャーは君だけじゃないしね。真もそれでいいかい?」
その言葉につられて真の方へと視線が動く。しばし悩んでいたが、意を決したように顔が上げられる。
「分かりました。カンペキな仕事をするためには万全な状態でいなきゃならないですよね」
「そういうこと、シンもそれでいいな?」
「……なんか外堀を埋められた感じがしますけど、まぁそういうことなら」
「決定だな。まぁ久々の休日だし、二人でどこかに出かけるなりするといいよ」
突然の言葉に呆気に取られたが、すぐに気を取り直す。
「プロデューサー、そういう冗談はやめてくださいよ」
なぁ真、と振り返るが反応はなく呆然としたままだった。
「……真?」
「え? あ、あぁ! そういう冗談はよしてくださいよ、プロデューサー!」
「いや、それさっき俺が言ったから」
一応突っ込んでみる。何故かうぅ……と呻いていた。
――ガチャリ。
「し、失礼します。プロデューサーいますか?」
「あれ? 雪歩?」
「真ちゃんに……し、シンさん、お疲れ様です」
真に対しては嬉しそうに、こちらに対しては少し緊張した表情が向けられた。
雪歩とは顔合わせの時以来あまり仕事で組むこともなかったせいか、他のアイドルたちと比べて
まだどこかよそよそしい態度が残ったままだった。
「お疲れさま、雪歩。こんなに遅くまで残ってるなんて珍しいね」
「う、うん。オーディション近いから」
会話には混ざらずにプロでユーサーとともに談笑する真と雪歩を眺める。
「……仲がいいですね、あの二人」
「ん? あぁ、二人とも同じ日にここに入ってきたからね。一緒にレッスン受けたり、
励ましあったりしてきた間柄だからかな」
へぇ、と再び目を二人に向ける。意外だと思ったがよくよく考えればそうでもないような気がしてきた。
男勝りだが小心者なところもある真と、
気が弱いが意外と頑張り屋な雪歩、
相反しているようで実はお互いに足りないところを補っているのかもしれない。
「今度のオーディションって、どうなんですか?」
ふと、勝手に言葉が漏れていた。
「正直、かなり不安だよ。意地の悪い審査員がいるので有名なとこだからね」
でもそれでも受けさせなければならない立場なんだ、とプロデューサーは言った。
「……そうですか」
なんとなく気付いていた。雪歩は他のアイドルたちと比べると少しばかり人気の上がり幅がよく
ない。実力もあり、レッスンの量はむしろ多いほうなのだが、本番慣れしていないことが災いして
失敗してしまうことが多いのだ。
「結局、俺たちって見守ることまでしかできないんですよね」
どんなに手を尽くしたとしてもステージに立つのは彼女たちであることに変わりはない。自分が
代わって何ができるというわけではないが、そのことが悔しいと思ったことは一度や二度ではない。
「そう落ち込むことはないさ。見守ることしかできないなら、最後まで見守ることが俺たちの仕事だ」
自信を湛えた目でプロデューサーは言い切った。
「例え彼女たちが転んでも手を伸ばして支えるのが俺たちの役目だ、違うかい?」
「……そうですね」
視線を戻すと二人がこちらに近づいてきた。
「あの、プロデューサー。明日のレッスンの確認をしたいんですけど」
「ん、分かった。じゃあ場所を変えようか」
そう言ってプロデューサーはこちらに意味深な目線を送りながら出口に向かっていった。
「それじゃあ二人とも、また今度に……」
「うん! 頑張れ、雪歩!」
「じゃあな、あ〜雪歩」
「は、はい……なんですか?」
――そこまで警戒されると結構ショックなんだが。
「いや、辛い事があったらいつでも力になるっていうか……え〜と違うな、とにかく、その」
うまく言葉にできないのがもどかしい。
「が、頑張れ?」
――なんで疑問形なんだ俺……
「……シン、それさっきボクが言ったから」
真の冷静な突っ込みが痛かった。
「えっと……あ、ありがとうございます」
雪歩ははにかんだ笑顔が返し、そのままお辞儀をして部屋を出て行った。
「シンは明日の予定とか決まってる?」
「いや、唐突に出来た休みだし……真は何か当てがあるのか?」
「当てというか、雪歩のレッスンに付き合おうと思って」
……おい。
「それじゃ休日にならないじゃないか」
「いいんだ、それで。雪歩は歌が主体だから派手に動くことはしないし」
「……友達思いなんだな」
どこか羨ましいという気持ちすら覚えるほどに真剣な真の表情に思わずそんな言葉を口にしていた。
「友達思いというか、みんなで掴みたいんだ。自分たちで掴める、最高の未来を」
――自他ともに認めるトップアイドル。
そしてそれを支えるのが自分達の役目。
「……まったく、休日返上だな」
そんなことを聞いて休んでいられるはずがない。
「え?」
「俺も明日レッスンに付き合うよ。まぁ何ができるってわけでもないけど」
真がその言葉を理解するのにしばらく時間がかかったようだったが、やがて満面の笑みが浮かんだ。
「そんなことないよ! ほら、素人の意見も必要だし」
「……いや確かに俺は音楽とかそういうのはからっきしだけどさ」
その後慌ててフォローにならないフォローを聞かされたが多少傷付いたので割愛する。
余談だが翌日完治を待たずに歩き回ったせいで結局ダメージが悪化してしまった。
……彼女たち(アイドル)に混ざってトレーニングすることを検討したい。
〜続く〜
うぅむ、やっぱり今回はとってつけた感が……orz
とりあえずトレーニングのくだりでらき☆すけ発動とか、ダメかな? ダメだな
一応次で完結ですがさらに外れてしまうかも
あと13日から投下スピード落ちるかもです
>>690 GJ!
いやいや、脇を固めたぶん話に深みが出て良いと思いますよ。
らき☆すけはほらアレだ、コミュニケーションのパイタッ(ry
平凡な中華そばになるはずだった、私に訪れた突然の事態。
渡されたのは、黒酢と砂糖。手にしたのは氷の力。出会いが導く偶然が、
今、涼気を放って動き出していく。つながる想いと、始まる物語。
それは、中華と和風が並行する日々のスタート。冷やし中華、始まります!
GJ!真も雪歩もいい子だなぁ・・・うん・・・
>>690 真いい娘だよ真。というわけでフルまっこ状態だ。
早く!はやく完結編を!
誤爆
作者は間違いなく俺たちを、まっこまこにしてやんよって感じだな。
やよい「うう〜ごめんなさ〜い、遅れちゃいました〜」
シン 「やよい、寝癖が残ってるぞ。ほらここ……」
――ふに
やよい「え?」
シン 「え?」
伊織 「なんか眠いわね、これから仕事なのに……シン、軽く叩いてくれない?」
シン 「いいけど……(力加減しないとな)」
――ふに
伊織 「なっ……!? どこ触ってるのよ。この変態! ド変態! ソル変態!!」
シン 「いや待て! 何か分からないけど手が勝手にぐぼぁ!?」
亜美 「シン兄ちゃんのスケベー」
真美 「ムッツリスケベー」
シン 「誤解だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
こ、これで勘弁してくだせぇ
>>697 これは…
よほど酷いPに操られているようだwwwww
アイマスは未成年に合法的にパイタッチできるからな!
ほんと、○箱のゲームは異常だぜーフゥハハハァーハァー
DSだって負けてないぜ
つ魔女なんとか
PSPだって
つ天和なんたら
PSだっ(ry
つみつめてナイトRのウラコード
>>705 それ脱がすだけで触れないからっただの着せ替えだから!!
いややった事無いけどやった連中から感想聞いてね?
……脱がすだけならDOAとかも有ったなぁ・・・裁判沙汰になったらしいけど
女シンin男達が語るスレ
11 :赤い瞳の名無しさん:新暦75年 21:35:19 ID:TSshinn
唐突で悪いんだが……
俺ってこれからもここでカキコしていいんだよな?
12 :管理局の名無しさん:新暦75年 21:38:11 ID:erio
>>11 大丈夫ですよ。
ただお風呂とトイレは変えてくださいお願いします。
13 :管理局の名無しさん:新暦75年 21:42:43 ID:vaisu
>>11 細かい事気にすんなって。
ただ風呂とトイレは変えてくれ頼むから。
14 :無限書庫の名無しさん:新暦75年 21:59:59 ID:inzyu
今北産業
15 :管理局の名無しさん:新暦75年 22:18:33 ID:kurono
>>14 TS。
>>12-13 切実すぎワロタ
16 :管理局の名無しさん:新暦75年 22:20:45 ID:aquos
>>15 そういう事か。
最近妹がやたらロストロギアの保管庫漁ってると思ったが……ようやく合点がいった。
16 :白竜の名無しさん:新暦75年 22:25:39 ID:furidorihi
>>11 忠告だ。
赤毛のガキには不必要に近づくな。ごしゅj
17 :管理局の名無しさん:新暦75年 23:58:21 ID:genya
……16が戻ってこない件について。
18 :管理局の名無しさん:新暦75年 23:59:59 ID:sukarietti
そんな事よりウチ一同
>>11に興味津々な件について。
というか数の子達が欲求不満で暴動起こしそうなんだ。
ガス抜き兼ねて遊びに来てくれ
>>11。
アイマスネタにGJを送りつつ小ネタで参上。
一回やってみたかった掲示板ものでお送りしました。
脳がもう駄目……
>>707 GJ!
シンを女湯になんて叩き込んだらそれはもう大変なことになりそうだ……。
しかし掲示板ネタは和むから好きだww殺伐としてるスレもあるけどなw
むしろシンは女湯へ連行されるんじゃね?
本人は必死で逃げようとするだろうけど
>>707 さりげなくスカリエッティも切実でワロタw
つかどこに頼み込んでるんだwww
>>709 ある一部分で負けてしまってへこんでいるティアナを幻視した
>>508 男達が語るスレ 2015スレ目
120.黒くておっきい名無しさん:新暦75年 02:56:12
ID:voruteru
最近女共がこのスレに書き込んでるみたいだな
121.ユーノ・スクライア 淫獣さ 02:57:42
ID:donburako
ネカマ共自重汁wwwww
122.管理局の名無しさん:新暦75年 02:58:01
ID:erio
でも対処しようがないですし・・・はぁ…うっ…別に荒らしじゃないみたいだし………うぁっ・・・そこ…は・・・くぅっ…
123.無限書庫の名無しさん:新暦75年 02:59:52ID:inzyu
元凶はどう考えてもはやてだよね
124.スバル・ナカジマ◆yuusyaou 03:00:47
ID:subaru
そういえばシン、なんか疲れはてて医務室から出てきたんだけど何かあったのかな?
125.管理局の名無しさん:新暦75年 03:02:35
ID:vaisu
あのオバサンに食べられたんじゃねえの?wwwww
126.無限書庫の名無しさん:新暦75年 03:03:03
ID:inzyu
>>121 ちょw勝手に人の名前使うなってwwwww
127.祝福の風の名無しさん◆reioforce2 03:04:21
ID:taisa
/ ( ゚ - ゚)) ID:inzyuはこの間からカキコが異様に多いです
ニートやってないでさっさと仕事探すですよ
128.管理局の名無しさん:新暦75年 03:05:24
ID:eroo
キャ、キャロ…本当に気持ちいいやぁ……
129.運命の名無しさん:CE74 03:06:17
ID:mayulove
携帯からカキコ
L5にPC占領されたorz
なんで俺の部屋に来るんだ
これは!!
女たちが語るスレが暴走する予感
あとエロお自重代
どうでもいいけどヴォルテールさんが男前すぎる
流石、六課の魔王と真っ向から張り合える貫目だぜ
マユラブってwwwwwwww
ここって2つより多くの作品のキャラクターを一箇所に集めたSSって書いていいの?
おお!新氏も掲示板ネタを!
ティアナがはやてを出し抜いたwww
>>716 制約なかったしすでに実例もあるから大丈夫だと思います
>>716 大丈夫だと思う。ただ、あんまりキャラ多くなると難しいから気をつけてな。
複数の作品のキャラを集めるとなると…ベタなところで学園ものとか?
>>720 うん
適当にキャラは出して、その場その場の雰囲気重視で
ぱにぽにとハルヒとシンとレイがいればおk
六課板ネタに便乗
300 :管理局の名無しさん:新暦75年 03:30:51 ID:vaisu
今更だけど、おまいらの好きな女のタイプ晒してみろ。
301 :管理局の名無しさん:新暦75年 03:33:55 ID:kurono
好みというか、妻には昔からよくイジられてたな……。
よく堅物と言われるから、そういう人と相性が良いのかもしれない。
302 :名無しタロス:新暦75年 03:38:51 ID:gosupai
僕はねー、優しくてー、良い匂いがしてー、コーヒー煎れるの上手くてー、お姉ちゃんみたいな人!
って言うかお姉ちゃん以外どうでも良い!
303 :螺旋の名無しさん:新暦75年 03:42:10 ID:ayumu
>302
俺も一時期、姉と呼べる人を好きだったが、お前の姉と俺の姉は大分違うタイプみたいだな……。
ウチのは、かなりガサツだ。
304 :無限書庫の名無しさん:新暦75年 03:46:51 ID:inzyu
>301
ノロケ乙。
>302-303
シスコン乙。
305 :赤い瞳の名無しさん:新暦75年 03:50:59 IDshinn
年下とか妹系の、守ってあげたくなる感じのコかなぁ……。
ちょっと前に気になってた女の子は少し天然も入ってたかも。
306 :管理局の名無しさん:新暦75年 03:55:01 ID:kyaro
>305
隊長陣涙目wwwwwwwww
私の一人勝ちですねw
307 :白竜の名無しさん:新暦75年 03:57:50 ID:furidorihi
>306
ちょ、何でこのスレにいrアッー!?
308 :管理局の名無しさん:新暦75年 03:59:16 ID:gurifisu
おい、>307どうした!?
309 :無限書庫の名無しさん:新暦75年 03:03:27 ID:inzyu
このスレは>307追悼スレになりますた。
キャロが凄いことになってるのは気にするな、俺は気にしない。
ユーノスレから来ましたwwwww
シスコン役から抜け出せる日がくるのか鈴村
瀬戸の花嫁?DCD版のみだから却下
どっかで聞いたんだがスズケンが今度主役と言うかヒロインポジな奴でも妹が・・・
某マリントルーパーもシスコン臭かったしな
>>727 あれは実際は全く兄弟って要素なかったけどな
ただマリントルーパーの結婚の申し込みをする予定だった女の妹ってだけで、ギリギリ妹ではなかったりww
ってか声が広橋じゃなかったらあの展開は許せなかったな・・・
>>726 さてはらきすたスレか?
あれはほら、どっちかってーと妹が重度のブラコnうわなにをするやめ
>>721 先の時かけの件も有るからシン以外にも種キャラを最低でも
2、3名は出した方が良さげ。
>>730 それは学園モノって事でやってたから言われたんだよな
一人だけ別作品キャラだと異物っつうかこのキャラ居なくて良くね?
と言う風に見えてくるから
学園モノならデュランダル=理事or校長とか違和感無いけど背景なポジションに入れて行けば良いと思うんよ
歌うタイプのキャラならハイネとバンド組ませるとか手が色々と出てくるしね
むしろ、種キャラからは
シンとレイとハイネ、デュランダルだけで充分じゃね?
ハイネはいいね
Gジェネ出演決定したマユも忘れてはいかんぞ
まぁ、出すのは
>>732,
>>734であがった面子で良いと思う。
多すぎるってのもあるし、
何よりキャラに斑のある種ヒロイン勢やキラ、凸とかは出さなくても良いんじゃね?
(まぁ、ヒロイン勢が出なくなると女難度が下がるが、それを補うほどキャラの濃い面子がそろっているから問題なし。)
ヴィーノとヨウランは仮に出すんなら使いやすいキャラじゃね?
流石に登場人物まで制限するのはどうかと思うが
職人さんは俺達の妄想の代筆者じゃないんだぜ?
その辺規制みたいにするんじゃなくて
作者の裁量に任せれば良いと思うんだ
>>735 ヒロインは何かと面倒な事になりそうだが舞台設定がオリに近いなら
キラと凸は性格改変が使えるし特に問題無い気はする。
この二人ネタスレではかなり良いキャラになる事あるし。
まぁ誰を出して誰を出さないかは職人に任せるしかないけど。
メサイヤ戦からこっちの世界に飛ばされて半年が経つ。
不思議と未練は無かった。家族を失い、守る約束した少女の最後を看取り
デスティニーは大破しインパルスも月面に落ちた…
激突する二機の間に割って入ったのだ、爆発は確認しなかったが自分も裏切り者もあの一瞬では
機体制御など出来ようはずもなかった。それに自分はその瞬間に光に包まれたがアスランのサーベルは
確実にインパルスを捕らえたろう。
言い訳だな、と思う。あの瞬間、確かに自分はデスティニーの力をインパルスに叩き込んだろう
守るための力、簒奪者を薙ぎ払う力を。あの…少女の乗る機体に
世界に否定された。力は真っ向から叩き伏せられ理想は打ち砕かれた。
目指す秩序も無くなり、帰るべき母艦を失い、守りたいと願った人をまたも失った
あそこに自分に居場所は無い。
自分がそう確信した時、憎しみはあったけれどそれ以上に願ったのは平和
あの世界が穏やかになるために自分は必要無いだろう。居れば必ず復讐に奔るだろうから…
だから管理局に拾われて状況を把握した後で
「元の世界に帰りたいか?」と問われたときに首を横に振った
六課の部隊長であるはやて部隊長に拾われてからは楽しかった
ただ生きているだけの自分に仕事と日々の楽しさと喧騒、なにより居場所をくれた
セクハラ気味のスキンシップやたまに朝起床するとなぜか目の前でスヤスヤと寝ているのは意味不明だけど……
叩き出した後で理由を聞いてみれば
「傷ついた旦那に寄り添うのは 妻 として当然やろ?」
頭が痛くなるから辞めて下さい、つかヴォルケンズも暴走止めろよ
ニコニコと笑いながら威圧感丸出しで非番の日に買い物の付き添いを頼んでくるなのは隊長
「デー・・・ゲフンゲフンッ!隊長と隊員の親睦を深めるための一環なの」
それならなぜレイジングハートがセットアップ状態で砲口が自分に?
柔らかい微笑を浮かべて「うんうん♪」「そうだね♪」と話を聞いてくれるフェイト隊長
話をするのは楽しいけどやたらと強い酒で潰そうとしないで下さい
「既成事実さえあればあとはシンが責任取るだけだからw」
コーディネイターでよかったと心底実感、普段は便乗なのにコップの中身は便乗せずに
ウィスキーと見せかけてウーロン茶は汚いのでは?
そんな毎日がバカバカしい程に煩くて楽しくて愛おしい
失ってしまったモノは取り戻せず、過ぎた日々は帰らなくて哀しいけれど
今の自分は昔より笑えてる。柔らかく笑う人達に囲まれて。自分の頬も柔らかく
憎悪に染まって怒らずに。暖かく怒る人達に囲まれて。自分の怒声を暖かく
明日、ってか今日仕事なのになにやってんだろ俺…
酒の入った頭で考えた駄文です。運命子がシンを癒すはずがなぜこんな事になったのか謎
雰囲気が女難とは違う気がしますがまぁこれからそっちに持ってくよう努力します。
>>741GJ!よく書いてくれた!隊長陣の身勝手さがひしひしと伝わってきたぜww
GJ
便乗さん腹黒いぜ
男スレの住人でオフ会やったら色々カオスだろうなw
鈴村声の人間が自分の姉or妹の自慢話や愚痴で盛り上がる中、取り残される他メンバーを幻視した。
イスラとエイジとかが来たら凄いことになるだろうな
ただエイジは姉談義よりシンと女難談義しそうだが
シンが六課板に書き込んでる様子
((_
〃´ `ヽ
i .( (( ))ノ
W ´∀`) さてと、スレに書き込むとするか・・・
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/___/
六課掲示板ネタ新スレ
デバイスが愚痴るスレその2(683)
【ちょっと】異次元に飛んだ彼を探すスレ【シンくんどこ?】(342)
クローンの妹が便乗厨になってる件(582)
>>725 いいじゃん。シスコン役なら彼しか居ない!みたいになってるし。
これ結構いいことだよ冗談抜きで。
>>750 いいじゃん。ツンデレヒロインなら釘宮しかいないじゃん。
みたいなもんか
シン「さあ今年も甲子園大会が始まったぞ」
>>749 何気に2番目のスレが面白そうな件について。
>>754 スパロボの世界やサモンナイトの世界やDCの世界や
みつナイ世界やアイマス世界やひぐらし世界やらき☆すた世界や
魔人学園世界のシンを六課のメンバーが探すってことなんだろうか
……なんてカオス要素をふんだんに詰め込んだスレだw
はやてのスモールAAって無いんかな。
>>549の一個目のスレみたいなの作ってみたい。
>>757 八等身はやては苦難スレと八等身凸スレのを使えばできそうな気もする……
>>755 アリシアだろこの場合
クロノだったら義妹って書くはず
それよりも2番目のスレ立てたのは誰だ、もしかしてことりかw
シンくんっていうのは、ことりぐらいだし
向こうの最悪板には((・∀・)X)が叩かれてそうな希ガス
>>757 こんな感じか?
/ ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
./ / | 全身から湧き上がるこの喜び!
/ / \ / ̄ ̄ ̄
/ / ̄ ヽ  ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄| シンタンにとどけ!
./ /iNWレH , -つ \
/ / ´Д`从! ./__ノ  ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄
/ \ / / ⊂_ヽ、 〃´ ̄ ヽ
.| へ/ / .\\| |iNWレH
| レ' /、二つ \ レレ´Д`从!
| /. . > ⌒ヽ
/ / / へ \
/ / / / \\
/ / レ ノ ヽ_つ
/ ノ / /
_/ / / /|
ノ / ( ( 、
⊂ -' | |、 \
.| / \ ⌒l
| | ) /
ノ ) し'
(_/
>>761 うはwww
ではシンを
うわーーーーーーーん
((_
〃´ `ヽ
i .( (( ))ノ
。゚ ・ ゚ W。゚´Дと)゚・ ・
========== ⊂ /
⊂、 ノ
\)
確かにきもいww
>>756 ジルの代わりにネバーランドの世界に飛ばしてエルフのゲットとか
まあ、女難で悩みまくるとそのうち艦「自由への逃亡(仮・名前忘れた)」が勧誘してきますな(元ネタわかる人いないだろうな、三次創作だし)
>>761 シン「これキモすぎます。超嫌いです。」
>>756 ぁぁ、記憶の底に微かに残っている気がする
確か時ナd…(自主規制
うわーーーーーーーん
((_
〃´ `ヽ
i .( (( ))ノ
。゚ ・ ゚ W。゚´Дと)゚・ ・
========== ⊂ /
⊂、 ノ
\)
>>762 ズレてるwww
うわーーーーーーーん
((_
〃´ `ヽ
i .( (( ))ノ
。゚ ・ ゚ W。゚´Дと)゚・ ・
========== ⊂ /
⊂、 ノ
\)
>>761 1 名前:シン・アスカ :02/12/25 16:07 ID:???
キモすぎます。超嫌いです
4 名前:通常の名無しさんの3倍 :02/12/25 16:08 ID:???
では削除依頼出してきます
>>769 速攻ばれたww そしてありがとう、ひっさびさに見れた
>>769 確かに懐かしい・・・敵も見方もヤバメな面々だったよな、あれ
今日はじめてカラオケで歌った蒼い鳥で採点の自己ベストを更新してしまった俺、参上
エージェントとrelationsはベストのタイだったり
ゆきまこの続きはまだ出来てないんですが、今まで書いたもの(含む小ネタ)を見直して
「閣下が一度たりとも出てねぇ!?」
ということに気付いたので今日中に小ネタで出すかもです、間に合わなくても明日の朝までには
こうして書いて自分を追い込みつつ撤退
>>774 無茶しないでください、故人になったひとしってますから(そろそろ3周忌かな)
そして閣下と聞くと世界征服ロボを思い出す自分はメモラー
>>774 乙www
しかしまあ、無理せず自分のペースで投下するのも手だぞ。
はやて「シン、これを見てみぃ」
シン「なんですか?これ、ゲームの筐体ですか」
はやて「ふっふっふっ、聞いて驚き。これこそ機動六課が総力を挙げて
作り上げた筐体型シュミレーター。名付けて、
『連合VS.Z.A.F.T.PLUS.StrikerS』や!!」
シン「えらく危険な名前ですね。っていうかどういうゲームなんですか」
はやて「ゲームやなくてシュミレーターや。なんとこれ一台で魔導戦から
MS戦の訓練までできてしまうという優れもの。しかも、一騎打ちから
対多数戦。チーム戦の訓練までできてしまうんや。すごいやろ〜
シンとりあえずやってみてな」
シン「面白そうですね。それじゃ、MS戦を。機体はやっぱりデスティニーで
パイロットは…
シン・アスカ
シン・アスカ&八神はやて
シン「…」
はやて「(期待の目)」
→シン・アスカ
シン・アスカ&八神はやて
はやて「!?」
シン「次はステージか…
はやてちゃんとの蜜月ルート
高町教導官の地獄巡りルート
フェイト執務官の便乗ルート
Aルート
Bルート(以下略
>>778 む、ちと通じないっす。
私の思ってた人ではなかった。(私の思っていた方も今年3回忌だったのですよ・・・…)
シン「……」
→Aルート
はやて「!?!?」
シン「最後は…オペレーター選択?
はやてちゃん
八神部隊長
夜天の王
八神はやて
高町なのは
フェイト・T・ハラオウン
リィンU
ギンガ
レジアス
ウーノ
シン「…」
→フェイト・T・ハラオウン
はやて「な、なんでや!なんで私を選んでくれへんのや!
それとも、好きな子には意地悪するのがシンのやり方なんかぁ!」
シン「こんな見え透いた選択肢なんか選ぶかぁ!!」
フェイト『アーモリーワン内部に敵が侵入したよ。面白そうだね♪私も侵入しちゃおうかな♪』
>>779 なんではやてとのだけ蜜月ルートなんだw
便乗ルートが何気に気になるw
>>781 シンはよりによってフェイトを選んだのかw
これじゃあ普通に敵として参戦してきそうだなw
>>779 蜜月……オチは羽田離婚か!?
あと、ウーノって誰だ!?
>>781 >フェイト『アーモリーワン内部に敵が侵入したよ。面白そうだね♪私も侵入しちゃおうかな♪』
ちょw敵の増援来そうw
>>786 サンクス、あの人にちゃんと名前あったんだ、淫獣の間違いかとおm(12連続連携)
どの選択肢にもティアナ達がいねぇwStrikerSなのにw
意図的に削ったかはやてww
あと魔導戦ってどんななんだ?
シンは魔導師じゃないから、シンのかわりに運命子が戦うとか?
>>788 運命子が出ると聞いただけでそのゲームを実際にやってみたくなってしまった俺がいる。
登場のときの台詞は「私の主を馬鹿にしないでください!」か?
>>790 みつナイネタの時の教官Aの前に現れたときの台詞か。
むしろ同じみつナイネタからでも「お任せください、主様。」じゃね?
覚醒の台詞は「どんな運命でもご一緒します。」だな。
何気に名台詞の多いキャラだな。
なんて萌えそうなキャラだ!マジで使いてえな。
795 :
通常の名無しさんの3倍:2007/08/09(木) 22:11:49 ID:Mknn5bSy
シンは性格的にSなのだろうか?
>>795 ヒント 女難キャラは受けに回るパターンが殆ど
突っ込んだら負けかな。明らかにP覚
P覚がどうかしたの?
タイムリミットが近づくと「奇跡の時間はもうあと少しなんです。」と
いってくれるわけだな。いいな〜。
資料用にゴーダンナーの小説を全巻購入したが、あの世界って男:女の比率が2:8なんて設定だと知って吹いたw
まあ原作じゃその割りカプが多かったり、基本的に男にしか効かないウィルスがあったりで、
ほとんど有効活用できてるとは思えないが、パッと見は実にこのスレ向きの設定だなあ
>>798 流れ的に
>>795は『シンは性格的にS覚を選ぶのかな?』って言ったと思うんだ。
それで
>>796の清々しい勘違い。
これに突っ込んだら負けかなとまあそういうわけ。P覚には大した意味はないよ
フェイト『やったね!作戦成功だよ♪』
はやて「おおノーダメや、流石にうまいなぁシン」
シン「まあシュミレータとかの訓練で慣れてますから。こんなの楽勝ですよ。てかノーダメって…」
はやて「え?使い方違うんか?昔ヴィータがゲームしてる時よく言ってたで?」
シン「いやまあ間違っちゃいませんけど…。隊長がそんな言葉知ってるなんて意外でした」
はやて「…ふ、女の子のいつもと違う側面を知って、ドキッとしたやろシン?」
シン「いいえ、まったく」
ビー!ビー!
フェイト『やった!…じゃなくて大変!敵増援だよ!私も混ざってフルボッコにしてあげようか?』
シン「って、なんだ?敵の増援?」
はやて「あ、言い忘れとった。このシュミレータには通信対戦機能もついてるんや」
シン「通信対戦?」
はやて「そや。六課のみんながどこにいてもこれでいつでも対戦出来ねんで!すごいやろ!」
シン「へぇ…(仕事はいいのかよ?)」
はやて「で、相手は誰や?」
シン「噂をすれば何とやら、ヴィータとリィンみたいです」
はやて「(来た!手はず通りやな!)2人がかりとは卑怯やな!ここはうちが助太刀するしか…」
フェイト『残ね…ゲフン、良かったね!助っ人だよ♪』
シン「今度はこっちに援軍か」
はやて「(な!うちが今入ろうと思っとったのに!)誰やその援軍は!?人の恋路を邪魔する奴は、今すぐリアルファイトでどかしたるわ!」
シン「なのは隊長みたいです」
はやて「頑張ってや!なのはちゃん!シンを、うちの夫を助けたって!!」
とか勝手に
>>781の続きを妄想して垂れ流してみたりする
はやてwなんて現金なww
>(な!うちが今入ろうと思っとったのに!)
>今すぐリアルファイトでどかしたるわ!
>頑張ってや!なのはちゃん!
アーサー「…………???」
レイ「知らないんですか?大魔王には刃向かえない…。」
>はやて「…ふ、女の子のいつもと違う側面を知って、ドキッとしたやろシン?」
>シン「いいえ、まったく」
この流れでフイタw
はやて「なんでや、なんでシンは私にときめかないんや」
(物陰から)
シグナム「・・・・・・・・」
シン「え?なんで女の子のいつもと違う側面をみてもドキっとしないか、ですか?
どうしたんですか?シグナム副隊長、痛てて。はい副隊長を付けるなでしたよね。
え?それはともかく理由を教えろって?
そうですねぇ、いやそういうの見たらドキッとはすると思いますよ?
ただ俺あっち(CE)にいた時に」
回想中
ルナマリア「シーン、ちょっとこれとって」
メイリン「あ、ごめん。掃除手伝ってくれて」
シン「女なんだから整理整頓くらいしっかりしろよお前らー」
レイ「気にするな、俺は気にしない。」
回想終了
シン「ってなことが何度かてっゆーか頻繁にありまして、ダメ方向に進むと
やっぱりハァって思ったりします。あれ?シグナムさん、何頭抱えてるんですか?」
シグナム「(ダメだ、主には悪いがどう考えても分が悪すぎる)」
また、はやてがうちって言ってる…
>>808 CE勢登場かwwやっぱりこいつらも面白いなw
>>809 シンの気を引くために個性をだそうとしてる………と、いうことにしよう。
>>811 いや、そういう擁護するからこじれんだろう。
職人は次に気をつければ良いし、それ以外の人間はスルーしてれば良い話だ。
>812
考えが足りんかったです。
白い悪魔の砲撃くらってきます。
<事務所・衣装室にて>
シン 「うわ……なんですかこの衣装の量」
P 「社長と俺が今までに発注した分は全部持ってきたからなぁ。使ってないものもあるから
量もかさむさ」
高木 「今日はシン君の意見も存分に取り入れて新たな衣装の案を募ろうと思ってね。思い切って
全部持ってきてもらったのだよ」
シン 「いやそれはいいんですけど……なんか普通の衣装の中にトンデモないのがいくつか
見え隠れしてるんですけど? この鎧みたいなのとか」
高木 「若気の至りさ」
シン 「……じゃあ、そこの体操服とかスクール水着は何です?」
P 「へぇ、それに目を付けるとはなかなか」
高木 「さすが私がティン!ときた少年だ」
シン 「とりあえず俺の質問に答えやがれそこのダメ大人ども」
P 「そんなに変なものでもないさ。ニーズに答えたわけだしね」
シン 「どこのニーズに!?」
高木 「いいかね、シン君。世の中の流行というものは常に変動を続けているものだ。そしてその
変動を生み出すのは我々の客なのだ、その意見は積極的に取り入れなくてはならない」
シン 「……で、ホントのところは?」
高木 「あずさくんに着せてみたら何やら背徳的でグッとくるだろう」
シン 「メチャクチャ個人の願望だろそれは! プロデューサーもなんとか言ってくださいよ!」
P 「社長、なぜどちらもゼッケンは付けていないんですか? 私はちゃんと申請したはずですが」
シン 「そこか!? 突っ込むべきところはそこなのか!?」
高木 「場合によっては外見のバランスを崩す恐れがある。この答えでは不満かな?」
P 「大いに不満ですね。体操服(というかブルマ)もスクール水着も現代では失われてしまった
古き良き遺産です。余すことなく再現してこそ完璧なプロデュースでしょう」
高木 「古きを温め新しきを知る……それもまた一興とは思わんかね?」
P 「ナンセンスですね、そんな理屈では小学生すら納得させられませんよ」
高木 「ふ、ふふふ……どうやら決着をつけなければならないようだね」
P 「上等です。どうでしょう? 勝者の嗜好を次の企画に反映させるというのは?」
高木 「見え透いた手を、と言いたい所だがいいだろう。火に油を注いだだけだということを
思い知らせてやろうではないか! かかってきたまえ!」
P 「テトラ・クテュス・グラマトン……!!」
シン 「いい加減にしろこの変態ども!!」
――ゴシャッ!! バキッ!!
P 「ごあっ!?」
高木 「ぐはっ!?」
シン 「ハァ……ったく放っておくと際限なく暴走するなこの二人。
とりあえず、この危険物は処分しとくか」
――ガチャッ
春香 「こんにちは〜プロデューサーさんいますか……って、あれ?」
シン 「ん? あぁ春香か。今日オフじゃなかったっけ?」
春香 「う、うん、ちょっと用があって。その、シン君……」
シン 「ん?」
春香 「……何してるの?」
シン 「何、って……」
・血まみれで倒れてるPと社長
・血染めのアロンダイト(と書かれたテープが貼られた金属バット)
・体操服(というかブルマ)とスク水を大量に抱えたシン
シン 「…………。春香さん、とりあえず落ち着いて俺の話を聞いて欲しかったりするのでありますが」
春香 「は、話って何ですか? まさかこれから延々とシン君の嗜好について聞かされるとか!?」
シン 「いやいやいや違うから! こんなことになった経緯を説明したいだけだから!」
春香 「経緯!? そんな特殊な性癖を持つに至った経緯まで聞かされるんですか!?」
シン 「だから違う! っていうか話聞く気あるのかお前!?」
春香 「あぁっ! なんでこんなことに……」
シン 「それは俺のセリフだっ!」
春香 「まさかシン君が……ブルマとスクール水着ほしさにプロデューサーさんと社長を撲殺して
しまうなんてっ!!」
シン 「してないっ! そして死んでないっ! というかそのどこから出したかも分からない
拡声器を使うのはやめろーーーーっ!!」
春香 「シン君がーーーーーーっ!!」
シン 「叫ぶなーーーーーー! っていうかハウリングがうるせぇーーーーーー!」
・
・
・
シン 「ハァ……ハァ……落ち着いたか?」
春香 「は、はい。何とか」
シン 「まったく、あんなに叫んで誰かに聞かれたらどうなったんだか」
春香 「……誰かに?」
シン 「あぁ、他のアイドルたちに聞かれたら間違いなくもっと話がこじれてただろうしな。
で、こっちの話を聞いて欲しいんだが……どうした、春香?」
春香 「…………みなさん、さっきからいましたよ? シン君の後ろに」
シン 「……………………………………………………………………………え?」
そしてシンは、ゆっくりと振り返って……
――バッドコミュニケーション――
アイマス氏GJ!
つかプロデューサーは銃神かよwww
おはようございました
ドラマCDのPと社長はガチで変態
というか春香の出番半分しかないやん自分……
社長はククルス・ドアンにするかガイアにするかで迷って結局何も入れなかった俺チキン
>>775 ま、マジですか……気をつけてみます
今の段階でSSスレ2、3掛け持ちしてるけど
>>776 そもそも自分のぺースがまちまちな俺はどうすればいいんだろうと小一時間悩んで放置
リアルタイムGJ!
シン哀れwwwwwまさに女難wwW
【1000スレ越えても】レレ゚ ヮ゚从!シンハァハァ…1001【ハァハァ!】
1 :管理局の名無しさん :新暦75年 15:31:23 ID:yagami
│ このスレは私やなのはちゃん、フェイトちゃんなどいろんな子がシン ハァハァ…して
│ 1時間以内にシンにキモイと言われなければ シンをお持ち帰り出来るスレや
│ ことり、ラミア、アティ達異世界人に擬人化MS娘も乱入してハァハァするから気をつけなあかん!
│
│ 【基本ルール】
│ 私達がシンにハァハァすると、シンがキモイって言うんや
│ 【その他の注意事項】
│ ・1時間経っても、シンにキモイって言われんかったら言った人(私)がシンをGET!ハァハァ…
│ ・さらに6時間経つと、シンと言った人(私)が結婚するんや。最高やな!
│ ・AM1:00〜AM7:00の間はシンが寝不足になってまうからハァハァ禁止や!!
│ たとえハァハァしてもシンGETは出来んからな。もちろん結婚もや。
│ ただし金曜日だけは深夜までハアハアしてもOKやで♪雑談は避難所でやってやw
│ ・シンでもシンタソでも何でもアリや、ともかくハァハァ汁!
│ ただしメル欄は無効やで。
│ ・私達がハァハァするときはageてや。はやてちゃんとの約束やで。
│ ・シンがキモイって言うときは、どの私達にキモイって言っているのか
│ わかるようにレスアンカーをつけてや。でないと無効になってまうんやで。
│ ・使用するAAは自由や、リアルでも他スレから持ってきた物でも何でもいいんや。
__ ・荒らしを煽るのは厳禁や、絶対やで。
〃´ ̄ ヽ ・450KBを踏んだ人が次スレを立ててや。無理なら460KBを踏んだ人が立ててな、オ・ネ・ガ・イ(キャッ
| |iNWレH / ・あ、でも次スレ立てに行く人は一言告知してから立ててや。
レレ゚ ヮ゚从! ,/
/ lヽ介/lヽ、 ,rE)
. | |  ̄ヾ/ ̄ |. ソ◇' <基本的なルールは以上や。あんた達分かったんか!?
| | ゜| |\/
_ | | ゜| |__
|\  ̄ヽ⌒ヽ⌒ヽ \ ____E[]ヨ___________
|\\ ⌒ ⌒ 甘 \
| \| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
こんなスレが六課板にあるんじゃないかと思った。今は後悔している。
______
|←樹海|
. ̄.|| ̄ ┗(^o^ )┓三 ウオォォォォォォォォォォ
|| ┏┗ 三
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
なんか本当にありそうだから困るw
>>815 GJ!シンカワイソスw
プロデューサー久保霊なのかw
>>819 ハァハァばっかで阻止するシンが少ないと思うw
>>815 GJ!正に女難?
>>821 そうなると次々にシンがゲトorケコーンされそうだな。
或いは、男達が語るスレの面子が阻止するシンに回るか?
むしろ女性陣がウチゲバして阻止しあうと思う。
>>808 女性のいつもとは違った側面、って言ったら、普段は堅物系のキャラで、
部下とも余りコミュニケーションとってないシグナムが一番その手のフラグが立ちそうなしてきた。
>>アイマス氏
GJ。
アイマスはそれ程詳しくないから、こういう分かりやすいネタは良いですね。
さて、アイマス持ってる友達に色々教えて貰ってくる。
>>817 ようつべとかニコニコでしか見てないが美希との会話はバカップルになりそうだな。
>>819 つまりこうか?
1 :管理局の名無しさん :新暦75年 16:31:23 ID:yagami
シンは私の婿や!ハァハァ / 〃: : : : : : : : : : : : : : : \ }
| //.:..:.:l:.:.:.:.:.:.:.l:.:\:.ヽ.:.|.:.:.:\ /
│ j/:::::: ∧::::::::::::|\::};斗┼::::::: l\ ./
\ /::::斗:ト \:::::::| xァ示ト、|\/|、::!ヽ/
r───────- 、 ヽ|:::l:::::レfラ示.\ ! i辷ソ |/\| j:|、 ヽ
 ̄¨Z ::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.\ |:∧ :|ヽ辷ソ, イ::::::::::|ノ゙| l │
 ̄¨つ ::.::.::.::.::.::. \ レ小;:_\ ` , | :::::::::|::::| | │
‘ー‐-z::.::.::.::.::.: \ |│l圦  ̄ |:::::::::,':::::! | │ /.::..
ー‐、.::.::.:: \ |│ |> . / | :::::/::: ∧W /::.::..::..
`丶、::.:\ |│ | :::: ム≧r <,__|::::厶-)| ∠ -――
___  ̄ W レ |< _「「丁 , |::/'´ ̄|_
__ , -==ニ三三\ |`|-/゚V_/_/゚ j/| :| `丁 ̄ ̄ `
三ミヽ、 x彡" 三三 三三ヘ , -──ォ|. |││ /|_/ |
三三ミ∨彡三ニ≡=¬ ¨¨¨´ ̄ \ / /^∨ \l / ∧ !
8 :管理局の名無しさん :新暦75年 16:33:32 ID:fate
./ / / 、 、 \
/ / / / ∧ | ', 、 ∨ ハ
| , ; / / / V l ! ! | 、 ヽ |
| l | | ハ _|_| |_」...」 _| | :| |
| | |:イ:「ヘ∧| j/l /l./「 | | |∨
| | | |Vx:==ミ r=ミ l /| | ./ 便乗してシンハァハァ♪
| | トゝ′ , ノ/| |/|/
./ /| lヘ、 __ _ ハ | ,.'';
/ / :| | }\ /| | ;' !
./ //| ∨ \> 、- イ |、| | ! i _
// ∧ ∨\\ ニ/| :|:: | |\ ,x '' ' 、 ,.. -'´ ,.'
/_,/:::∧ ∨/ ∧∧l !:::| |::::::ハ;' / ',.. - '′
|:::::::::::::\:::::| ∨ /〈∧〉l ∨ / :::::! i, x / !
/:!:::::::::::::::::::ゝ| |\__,j | /:::::>‐ァ' 、. _ ,. '___
./ |::::::::::::::::::::| | / ∧ ∨ |. イ / 彡ニニ{ _ ,. '
′/l:::::::::::::::::: | ∨レ' ∧. ∨ / .∧/ ノ ニシ ,x「|
| |:::::::::::::::::::| ∧ / \V / \ { / f「} V
>>827 AAと書いてることのギャップにワロタww
>>827 便乗して
9 :リィンバウムの名無しさん :新暦75年 16:34:03 ID:aty
,. '"´ ̄ ̄ ̄`` .,
, '´ `ヽ
, .' \
,' .ヽ
i _,.rf ヽ 、 ヽ
i /i^ト:、:::::::::~`` ー..、, ヽ
ゝ_/:/::!::::i、::ヽ:::::::::::::、:::::::``ヽ ',
/::::::::::::i、:::',ヽ、:::::、::::::::::ヽ:::、;;::::::ヽ '
. ,'::::;'::::::!'i:ト、ヽ __ヽ::ヽ、:::::::::ヾ`::ヽ:::、ヽ, 〉
{::::|'i::::::l i::l ヽ:ヽ_,.-\ヽ`ヽ ;::::::::i:::_::::``‐、,_,. '" 授業中ですけどシン君ハァハァ
. ';:::i'i:::::::i'´! \、 '"i「tj'i` l`::::::i'´-,iト:::i` ー 、-
. ';:l ';::lヽ、゙if`i ` ,ハ.'┘ ,l::::i::::i !:、:::゙、 ``ヽ,
` ゙、/::;! i;j ::::. ,i:::;':::i__ノ::::::ヾ:::ヽ `
/:::/ /! `! ___j::;'::::!-─┐:::::::::::ヽ
,':::i' |;:> 、 ー | i:::;'::/ !::、:::::::::::::ヽ
{:::l l\ l`: ::、.,,| ,':;'::/ ,!::::::ヽ:::::::::::::ヽ
!';:! 〉:::!、l::::::::::r' /:;':/,. - ' ' ヽ、:::::::ヽ:::::::::::::ヽ
! ヾi:/::>>::i /:;:':/ `ヽ;::::::ヽ::::::::
,. /:::/ f´ `ノ /:::::/ `、:::::::\::
/´,/::/r-jゝ‐'t i;':::::i ';::::::::::::
10 :赤い瞳の名無しさん:新暦75年 16:35:09 IDshinn
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::、ヽ
. /:::::::::∪::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: . ::::::::::: :: . ::... :::. ::::::::::::::ヾヽ
. /:;ィ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. . ::. ::. : : .:. .:::::::::... ::::::::::;::::ヽ
>>8 キモイことにまで便乗しないでください……
, ':://.: :::::::::::::::::::::::::::::::::::U::::::::::::::::::::.. :..:.:::...::::::::U:::::::;::::::::ヽ:::\
/ /.::::::/::::::::::;:::::::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::ヾヽ、\
l::::::::l . :::::;::ヽ::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙r;::::::', `゙ヾ
!::::::::l :::;::::ト;::',メ、:;::::::::::::::::::ト、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',ヽ::::',
>>9 あんたって人はーっ!仮にも教師がハァ(ryなんてキモイことしていいのかよ!
!::::::/l:::::';::∨メf、'l:::::::::::::::::::l ';:::::::::::::::::::::::::::U:::::::::::::::::::;:! ヽ:l しかも授業中に!
!::::/ !:::::ト;::'iハ! ,,l:::::::::::::::::::! }::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;ハ! ';!
// ';::::l ヽ:',`'' l:::. :::::::::::::lィ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ′
/´ ヽ!. /`ヾ l:;イ:. .:::::::::l !::;l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'、
/ /´ !::::::::::::/ l/l:::::;:::::::、:::::::::::::::iヽ::::::;:',
. ''−、 l::::::::::/ _,.l:::l_ヽ:トl゙丶、:::::::',_`fゞ`
''T__l:::::;:::;'/_,.-∨ __,,.. -‐''"`ヾ'、 ̄ヽ
,.-‐'"´`l::::/:メr'" _, ィ´ __ }
. / /:://、〈f゙''" ', __,,.. -‐''"´ f´
, ' 、 ∧ /ノ lニl',__,. -‐''"ニ -‐''"´ ̄ ̄ ̄`ヽ
/ r‐ヽ ',/′ j‐//,. -‐''´ ヾ,
これシン律儀に返してんのかよ、すげぇな
>>831 アンカー付きでレス返さないとGETor結婚だから、しかも時間制限付きだしw
シンも必死なんだよw
>>819 >・AM1:00〜AM7:00の間はシンが寝不足になってまうからハァハァ禁止や!!
良心的なのか?それとも抜け駆けを防ぐ目的か?w
シンにかまって欲しいんだよ
三部作と言っておきながら長くなりすぎて結局分割することになった件
15分から投下するけどいい? 答えは聞かないけど……いや冗談です聞かせてください
投下した、ならry
<ライブ・市民ホール>
「うわぁ……こんな広い場所でライブができるなんて!」
会場を覗き込んで開口一番に真が歓喜の声を上げた。
今回のライブは市民ホールを貸し切ってのものだった。ライブハウスやテーマパークのステー
ジでは客が入りきらないことが増えてきたからなのだが、今回は新曲発表も兼ねたライブである
ためかそれでもかなりの数の客が入っていた。
「ほら見てよシン、お客さんがあんなに! ……相変わらず、ほとんど女の子だけど」
喜び半分、悔しさ半分といった感じだ。さっきから表情がコロコロ変わっていく。
「まぁ、いきなり客の質が変わる訳じゃないしな。今回でどこまで伸ばせるかが重要だろ」
「つまり今日のボク次第ってことか……うぅ〜、燃えてきたぁ〜!」
ブンッ、と腕を振るいながら真は興奮をあらわにする。緊張はしていないようだが、
そこは逆に不安でもある。
「あんまりはしゃぎすぎるなよ、初めて踊るステージなんだし」
「大丈夫大丈夫、似たような経験して懲りてるからそこはちゃんと気をつけるって」
――ま、分かってるならいいか。
「よし、もうすぐ時間だな。準備は?」
「カンペキ! 後はいつもどおり拳をガツーンと……」
――トゥルルルルルル……
「あれ? 電話だ。ちょっと待ってくれ」
「なんだよもう、タイミング悪いなぁ……」
どうどう、と落ち着かせながら携帯を取り出す。
(プロデューサーから? 確か今日は雪歩のオーディションだったんじゃ……)
――何か、嫌な予感がした。
「……もしもし」
『シンか!? 今そっちはどうなっている!?』
プロデューサーの慌てた様子が電話越しに伝わってきた。
「今はライブが始まる直前で待機してますけど、何かあったんですか?」
『――雪歩がいなくなった』
「……雪歩が? どうして!?」
そう叫んでから自分の迂闊さに気付いた。目の前で真の表情が一瞬にして変わってしまった。
『今回のオーディションに落ちて酷く沈んでしまったみたいでね……直接見てはいなかったんだ
けど審査員に随分酷評されたらしい』
……ただでさえ本番に弱い雪歩がそんな状況に耐えられるわけがない。
『なんとか落ち着かせて飲み物でもと思って傍を離れたんだが……その間に』
「そんな……連絡とかつかないんですか?」
『携帯の電源を切ってるみたいなんだ。とにかく人手が足りないんだ、手が空いてるなら探すの
を手伝ってほしい』
時計に目を向ける。すでに日は落ちて街は夜の雰囲気に包まれている時分だ。今の雪歩を一人
にしておくには危険すぎる。
「……オーディションの会場はこの近くでしたよね?」
『あぁ。足も財布も俺が預かってるから遠くには行けないはずだ』
「分かりました。こっちでも探してみます」
頼む、という言葉を聞き終えてから通話を切る。
「……雪歩に、何かあったの?」
心配そうに眉を歪めながら真は聞いてくる。少し迷ったが、すべて話すことにした。
「真がオーディションに落ちて、それでいなくなったって」
「そんな……!? 早く探しに行かないと!」
言うが否や駆け出した真の腕をなんとか掴む。
「シン!?」
「落ち着けよ! 今からライブがあるだろ!?」
「今の話聞いて落ち着けるわけないじゃないか!」
――クソッ、こんなことで時間を潰してる暇はないのに!
「いいか真、これでもしライブを放っておいて雪歩を探しに行ってみろ。それを知って雪歩は
喜ぶか? もっと自分を責めるかもしれないだろ!?」
「そ、それは……」
充分にありえる話だった。もしそんなことになってしまったら二人が不幸になる。
――それだけは、避けなきゃならない。
「俺に任せてくれ。だから真はこのライブに集中するんだ」
真はまだ何か言いたそうな顔をしていたが、やがて腕から力を抜いた。
「……分かった。シン、雪歩のことお願い」
「あぁ、分かった」
肩を叩いて駆け出す。市民ホールを抜け出してどこを探せばいいのかを考える。
(……雪歩の性格だ、今の状態で人通りが多い場所に行くわけないよな。ってことは公園か、
路地裏みたいな人が少ない場所!)
未だに着慣れないスーツのネクタイを緩める。道行く人々の視線を無視しながら大通りを駆け抜ける。
「――最近走ってばっかだな、チクショウ!」
言葉を吐き捨てながら全力で走り続けた。
――歌いながら少女は考える。
友達が今どこにいて、何をしてるのかを。
――踊りながら少女は思い出す。
この道に入ってから共に歩んできた苦難と歓喜の日々を。
――声援を受けながら少女は悔やむ。
少しずつ、しかし確かに距離が離れていってしまったことを。
――少女は自問する。
自分が本当は今、何をしたいのかを……
「――クソッ、いったいどこに行ったんだよ!?」
一度足を止める。荒い息を吐きながら携帯を開くが何の連絡も入ってこない。雪歩を探してる
メンバーがどれほどの数いるのか分からないが、決して多くないのは容易に予想できる。
手当たり次第当たってみたが人が少ない場所というのは思いの外多い。いや、人通りが少ない
場所にいるということすら想像でしかないのだ。
――人手が、足りなさ過ぎる。
「……一度プロデューサーと合流するか」
すがるような気持ちで携帯を取り出すが、すぐに着信音が鳴り響いた。
「誰だ……?」
着信画面に目を向けると信じられない名前が表示されていた。慌てて通話ボタンを押す。
「もしもし!?」
『シン! 今どこにいる?』
「駅前の通りだけど……何やってんだよ、まだライブの途中だろ!?」
『駅前……あ、見つけたっ!』
「って近くにいるのかよ!?」
周囲を見渡すとすぐに真の姿を見つけた。
――ライブ衣装のままの。
「雪歩は見つかった!?」
「まだだ! でも何でそんな格好でここにいるんだよ、ライブは!?」
問い詰めると真は途端に勢いを失った。
「その、途中で切り上げたんだ。ファンのみんなに謝って」
その答えを予想していたとはいえ、さすがに絶句してしまう。
「――なんで、って聞く必要はないよな。でもそれにしたってなんて無茶したんだよ」
「ご、ゴメン。でも新曲はちゃんと披露したし……」
「時間はまだ半分以上残ってるよな?」
「うぅ……」
縮こまってしまった。さすがに言い過ぎたか。
「……まぁ、過ぎたことを追求してももう遅いしな。とにかく雪歩を探さないと」
「どこかで見たとか、そういう情報も聞いてない?」
無言で頷く。聞き込みも並行して行ってはいるのだが成果はまるでなかった。
「雪歩、どこにいるんだよ……」
心配そうに俯く真の姿を見てさらに焦りが生まれてしまう。
「とにかく二手に分かれよう。10分毎に携帯に連絡するから」
「わかった。じゃあボクはこっちに……」
「あ、待った。これ着ていったほうがいい」
上着を脱いで差し出す。え?と固まったままの真に一応補足を入れる。
「ほら、その格好じゃ目立つし。これから冷え込んでくるから」
「あ……うん、ありがとう」
「よし、行くぞ!」
夜の街を再び駆け出す。
――急いで見つけ出さなければならない。
雪歩のためにも、真のためにも。
〜続く〜
気分転換に始めた悠久で主人公の名前をシンにしたら普通に女難で吹きだした件
性格診断の初っ端から「あなたにとって運命とはなんですか?」なんて質問が飛び出して軽く寒気が…
次こそ終わりです
見返したらあずささんの話と文量違いすぎで何か申し訳なくなってきた
千早の話終わったらまたあずささんネタで書くかなぁ
GJ!!
好きに書いたら良いとおもう
悠久テラナツカシスw
>>781 はやて「シンひどいやんか。私の乙女心もわかってくれへんのか」
シン「いえ、明らかにトラップとしか思え…うわ、泣かないでくださいよ」
はやて「うう、しくしく…」
シン「…わかりました。これ、チーム戦できるんですよね。二人でやってみましょう
ただし、ルートとオペレーターはランダムで決めますよ」
はやて「ほんまか!?ようし、私は魔導戦モードで、夜天の王の実力見せたるで。」
シン「そんなことできるんですか?」
はやて「シンと足並み合わせる訓練になるやろ。でも、シュミレーターとはいえ肩を並べて戦うのは
初めてやな」
シン「そうですね。それじゃあいきますよ」
はやて「よっしゃ!ドンと来い」
ルート選択 次レス下一桁の秒数で決定
0-はやてちゃんとの蜜月ルート
1.2-高町教導官の地獄巡りルート
3.4-フェイト執務官の便乗ルート
5.6-C.Eルート
7.8-StrikerSルート
9-ナンバーズ初めてのお使いルート(製作協力スカリエッティ)
オペレーター選択 次次レス下一桁の秒数で決定
0-はやて 1-なのは 2-フェイト 3-リィンU 4-スバル&ギンガ
5-ティアナ 6-エリオ 7-キャロ 8-レジアス 9-ナンバーズ
ど、どうなるんだ?期待!
オペレーターは誰になるのかな?
>>845 >>846で決まったのか?
もしそうなら便乗ルートでオペレーターがナンバーズになるのww
便乗ルートって事はフェイトが様々な便乗をやってくれそうで可也カオスに成りそうだ
wktk
相変わらずキモオタの巣窟ですなこのスレ(笑)
まて、むしろナンバーズがオペレーターだということにwktkが止まらない俺がいるw
ごめんなさい。
ビデオを漁って思いついたネタだがかなり古いorz
「シン獲り団2代目シン獲り総長やらせてもらっとる妄想やけど今日もがんがんシン奪ってくんで夜露死苦!!」
『2代目シン獲り総長!妄想!』
「シン獲り団エースオブエースの冥王だけど、実家の両親にシン君紹介しておきました!夜露死苦!!」
『不屈の白い悪魔!冥王!』
「シン獲り団の波乗り便乗だけど、この前シンのお風呂に便乗しました…夜露死苦!!」
『乗れないものは何もない!便乗!』
「シン獲り団頑張り屋さんのツンデレですけど、別にシンを獲れても嬉しくないんだからね!夜露死苦!!」
『見詰め合うと素直にお喋り出来ない!ツンデレ!』
「シン獲り団爆弾娘!天然!仲良しのシンの部屋には一通りの着替えとか置いてありま〜す♪夜露死苦!!」
『それ行け僕らの勇者王!天然!』
「シン獲り団騎士、鉄拳だ。この前のアイツのマッサージで正直ちょっとぬr…夜露死苦!!」
『イラッとして殴った、反省する気はない!鉄拳!』
「シン獲り団ちびっこロリィ!シンさ〜ん、今夜も寝かさないでくださいね♪夜露死苦!!」
『実はダークホース?ロリィ!』
「シン獲り団マセガキのエロ男です。なんでシンさんを狙うかって?釣りには撒き餌が必要なんですよ!夜露死苦!!」
『掲示板の夜帝!エロ男』
「シン獲り団景品の女難。上の発言で見過ごせないのが何人かいる……。夜露死苦。」
『気が休まるのはトイレだけ!女難!』
酔った勢いで書いた反省している・・・ってお前らなにをするやめ(ry
>>856 GJ! 数取り団w
今日はあんまり進まないね
>>844 シン「フェイト執務官の便乗ルートで…」
はやて「オペレーターがナンバーズ…」
シン「と、とりあえずやってみましょう」
ウーノ『作業内容確認。フェイト執務官の夢にして最重要懸案。便乗の達成に向けての第一歩。
ナンバーズ12人中11名がオペレーターとして参加。夜天の王八神はやてとザフトレッド
シン・アスカも任意に協力。総合管制は私、ナンバーズ1。ウーノ」
シン「最重要懸案って…他の任務は?」
はやて「シン、気にしたらあかん」
セッテ『アーモリーワン内部に敵が侵入しました。フェイト執務官が攻撃されないように気を
つけてください。』
-勝利条件-
フェイト執務官の便乗達成及び敵の殲滅
-敗北条件-
フェイト執務官の撃墜
-戦闘開始-
フェイト『同じ空は久しぶりだねはやて』
はやて「そうやなぁフェイトちゃん」
シン「うわ、フェイトさんとはやて部隊長が小さい。誤射しないように気をつけないとな。
よっと(ライフル発射)」
ステラ『なんだ!こいつらは・・・!(回避)』
チンク『ブーッ。建造物への被害発生。始末書ポイント10点追加』
シン「な、なんだよそれは」
ウェンディ『説明するッス。これはあくまでも実戦を想定したシュミレーターッス。よって建造物に
被害が発生したり、民間人が傷ついたりすると始末書ポイントが加算されていくっス
これが、100点を超えるごとにリアル始末書1枚作成の権利が授与されるっすよ」
シン「そんな権利いるかぁ!大体便乗を想定した実戦ってなんだよ!!」
ディード『このルートはフェイト執務官の便乗ルートです。ツッコミ、苦情の類は受け付けられま
せんので悪しからず』
シン「あんたら一体なんなんだぁ!!」
はやて「シン、落ち着いて狙っていけば大丈夫や。ブラッディダガー!」
アウル『な、何ぃ』
凸『どういうつもりだ!』
トーレ『民間人への魔法攻撃。始末書ポイント20点追加です』
はやて「ご、ごめんな。リィンがおらんと細かいコントロールが」
シン「なにやってんですか!とにかく、近接攻撃で何とかしていくしかないか。
フェイトさん援護を」
フェイト『まかせて!』
はやて「ああっ、私を差し置いて、シンがフェイトちゃんと信頼度を上げとる」
オットー『つづく』
>>856 数取り団なつかしすwww
なんか妄想やツンデレより爆弾と鉄拳の方が意外とフラグたってんじゃないか・・?
>>858 建築物の破壊や民間人への攻撃で点数が下がるって、Z.O.Eを思い出すな
自分なギガドラを思い出す
>>861 懐かしすぎるwww
ライオールはいろんな意味で素晴らしかった
>>858 オペレーター多いw
今日、久しぶりに親戚の家に遊び行ったら、従兄弟がGジェネPSPをやっていたのでちょいと借りてやっていたら、こんなネタ・・・だが、アホらしさ全快
orz
はやて「できへん!私にはできへん・・・」
なのは「ど、どうしたの?はやてちゃん。」
はやて「私はどうしたらええんやぁぁ!!」
なのは「とりあえず落ち着こうよ。」
フェイト「そうそう、まずは落ち着いて。」
なのは「で、何が出来ないの?」
はやて「これや・・・」
つSDガンダム Gジェネレーション・ポータブル
なのは「確か、シン君が始めて出たシリーズだよね。」
フェイト「確か、PSPで最初の作品だよね。」
はやて「うぅぅぅ・・・できへんよぉ。」
なのは「敵が強すぎてクリアできないとか?」
はやて「ちゃう、そうやない・・・敵の中に・・・」
なのは「敵の中に?」
はやて「敵の中にシンがおるんやぁぁぁ!」
敵残り:運命(シン)
なのは「ありゃま・・・」
フェイト「ご愁傷様。」
はやて「バン○イは、そんなに・・・そんなにシンを悪役にさせたいんかぁ!!」
なのは「それはシナリオ上仕方ないんじゃ・・・」
フェイト「うんうん。」
はやて「落として・・・シンに嫌われとうないよ・・・」
なのは「いや、UPlusじゃないんだから。」
はやて「隣に行っても、「説得」コマンドでぇへんよ。」
フェイト「スパロボでもないよ。」
はやて「私はどうしたらええんや。」
なのは「とりあえずゲームすすまないから。」
フェイト「そうそう。」
はやて「2人とも!私にシンを倒せって言うんか?!」
なのは「大丈夫だよ、きっとシン君も分かってくれるよ。」
フェイト「分かってくれるよ。」
はやて「うぅ・・・シン、ごめんな、痛くないようにするから・・・」(泣く泣く運命撃破し、ステージクリア)
また俺は何を書いてんだよと思われそうだ。
笑ってくれ、貶してくれ、罵ってくれ・・・
ちなみに言えば、俺は避難所に投下したストーカー凸ネタを書いた者と告げておく。
>>863 GJ!
ほら、GジェネPのシンとデスティニーはマジ強いじゃないか。
つかGジェネだと開発スタッフに相当愛されてるぞ、はやて。レベル93でカンストだし。
実質シンがGジェネ初登場はDSだったような
登場はクリア後以降だったような