乙☆すた
不意打ち参戦 そりゃテロってコトかい? ちょっ!
キラ・ヤマトが白服…だぁぁコネってこたない ぷ。
がんばっちゃ★ やっちゃっちゃそんときゃFullburst ョッ
圧政(Fuu)圧政(Fuu) 敵船に ゴトフリ バリアン ローエングリン !!
殺してるー 殺してるー
不殺してるー あれ一人が違ってるんるー
なやみん房ー 泣き虫房ー
逆ギレ房− いーかげんにシナサイ
自爆から助かったキラ・ヤマトの無敵カラダって
所謂(いわゆる)ふつーのスーパーコーディネーター
驚いたアンチだけ? 二代目クローンおかわりだだだ
BON-BON グロシーン Let's get! 腐女子
RAN-RAN 総集編 Look up! ボーイズラブ
はい! 存在感‥シン・アスカ
逆らってって取り込まれましたぼーぜん
アンチが叩いてあばれたー
もっていけ!最後に笑っちゃうのは、ラクスのはず
悪の枢軸だからです
土6なのに!視聴率悪いのどうするよ?
反米思想が悪いのです←ヤぁ? ヴぁ! イイv
政権交代 するまでってテロリズムだ やん☆
がんばって はりきって ゴトフリ バリアン ローエングリン !
Vミミ
\ノ ○ミ <
>>1乙でもあるがぁぁぁっ!
○\人
<\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
刀、 , ヘ
/´ ̄`ヽ /: : : \_____/: : : : ヽ、
,. -‐┴─‐- <^ヽ、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }
/: : : : : : : : : : : : : :`.ヽl____: : : : : : : : : : : : : : : : : : /
,. -──「`: : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : :\ `ヽ ̄ ̄ ̄ フ: : : : :/
/: :.,.-ァ: : : |: : : : : : : : : :\: : : : :: : : :ヽ \ /: : : :/
 ̄ ̄/: : : : ヽ: : : . . . . . . . . . . .、 \=--: : : :.i / /: : : : :/
/: : ∧: \: : : : : : : : : : ヽ: :\: : : 〃}/ /: : : : :/ 、
. /: : / . : : :! ヽ: : l\_\/: : : : :\: ヽ彡: : | /: : : : :/ |\
/: : ィ: : : : :.i: : | \!___/ ヽ:: : : : : : :\|:.:.:.:/:! ,': : : : / |: : \
/ / !: : : : :.ト‐|- ヽ \: : : : : l::::__:' :/ i: : : : :{ |: : : :.ヽ
l/ |: : :!: : .l: :| \: : : l´r. Y {: : : : :丶_______.ノ: : : : : :}
l: : :l: : :ト、| 、___,ィ ヽ: :| ゝ ノ '.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /
|: : :ト、: |: :ヽ ___,彡 ´ ̄´ ヽl-‐' \: : : : : : : : : : : : : : : : : : イ
!: :从ヽ!ヽ.ハ=≠' , ///// ///u /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
V ヽ| }/// r‐'⌒ヽ イ〉、
ヽ、______ー‐‐' ィ´ /:/:7rt‐---、 こ、これは
>>1乙じゃなくて
ィ幵ノ ./:/:./:.! !: : : : :!`ヽ ポニーテールなんだから
r‐'T¨「 |: | !:.∨:/:./: :| |: : : : .l: : : :\ 変な勘違いしないでよね!
/: : .|: :| !:.!ィ¨¨ヾ、:.:/ !: : : : l: : : : : :.\
乙!
前スレ埋まった〜1乙
忘れられたななこ先生とみさおたんにワロタw
前スレ埋め完了……って
1000 :通常の名無しさんの3倍:2007/08/02(木) 20:41:53 ID:???
【雪、無音、】シンとみなみは静かに暮らしたい【窓辺にて】
誰だ俺のコピぺした奴www
(〓ω〓.)ところで、この私が正ヒロインだよね?
よし、このスレはみなみ祭りだw
>>13 それだとみなみが吉良になりそうで怖いんだが
狙いはシンの手首か。
好感度順位・達成度
1位みゆき 58%
2位こなた 57%
3位かがみ 49%
4位みなみ 45%
5位つかさ 34%
6位ゆたか 33%
未邂逅、パティ・ひかげ・ひなた
【フラグいっぱい】らき☆すけ【逃げ場なし】
とか考えてた。
いや、やっぱなんでもねぇ
>>16 分かる人がいてビックリだw
いや語呂的にいいかと思って
>>13 ゴメン俺w
みなみで良いの思いつかなかったからコピペったwww
シン「こなた、漫画貸し・・・っていないか。漫画借りてくぞ」
〜翌日の学校〜
シン「あれ」
つか「シンちゃんどうしたの?」
シン「今朝コンビニで買っておいたパンがないんだ。・・・かがみ、まさか」
かが「ち、違うわよ!」
シン「冗談だ。お前らは何か知らないか?」
みゆ「私は存じませんが」
こな「さあね〜」
シン「ところで知ってるか?」
こなつかがみゆ「?」
シン「嘘をついてる奴の鼻には血管が浮きでてくるんだ」
みゆ「初耳です」
こな「ホウ」
かが「へ、へぇ」
つか「ふぇ、本当?」
シン「嘘だ。だが、間抜けは見つかったみたいだぜ」俺キメ
22 :
通常の名無しさんの3倍:2007/08/02(木) 21:21:59 ID:S7lYbtqm
シブイねぇ……まったくオタクシブイねぇ……
sage忘れた。スマン。
結局誰だったんだ?
>>24 言ってみたかっただけとかw
セリフだけみたらかがみとつかさが怪しいが
シン・アスカのバイト先選考
執事喫茶(給与額S)→こなたとの好感度が上がるイベントが多い、あきら(裏キャラ)とのイベントがある
アニメイト(給与額B)→かがみの好感度が上がるイベントが数多くある、店長を始めとする店員に知り合いが多い(本人は知らない)
アンドリューの喫茶店(給与額A)→つかさ、かがみ、みゆき、みなみとのイベントが多くみゆき母が出現する(二周目)隠しイベントがある。つかさとかがみとみゆきは好感度60以上で『一緒にバイト』のランダムイベントが発生
ドカタ(給与額?)→完全ランダム、一部固定イベント有り。こなたのパソコンを壊してバイトしてない場合強制イベント
強制イベントってwww
29 :
21:2007/08/02(木) 21:44:06 ID:???
かが「ね、ねぇ、シンが最近読んでる漫画って」
こな「あージョジョの奇妙な冒険ってやつだよ」
かが「(・・・今日はやけに素直ね)そ、そう。今日は用事があるから、ばいばい」
こな「(折角のフラグを壊すわけにはいきますまい)ばぁ〜い」
〜数分後〜
シン「やっと掃除終わった。あれ、かがみは?」
こな「帰ったよ。ところでシン、帰り本屋でfate買ってきて〜」
シン「はぁ?なんで俺が」
こな「居候〜」
シン「だーわかったよ!いきゃいいんだろ!」
〜書店にて〜
そこには、大量にジョジョを買い込むかがみの姿が
続くかも
ゴメンヤッテミタカッタダ
>>29 続きwktk
その内かがみも「な、なにをするダァーッ!」
とか言い始めそうだ
隠しイベント
母来襲
こなたの好感度60%以上で8月中ランダムで発生
備考・かなたが出現
波乱の夏コミ・冬コミ
こなた・かがみ・つかさ・ひより・パティの中の誰かが好感度50%以上
50%のキャラが2人以上だと高い順、8月・12月に発生
備考・キャラによってシナリオが変わる
神社でのアルバイト
12月・1月中柊姉妹のどちらかの好感度が60%以上で発生
備考、二週目でこなたの好感度が50%以上だとだとシンの巫女服(女装姿)が・・・
陵桜学園祭
11月に全キャラの中で好感度が50%のキャラがいると発生
備考、2週目にあきら様が出現
未来との出会い
全キャラの中で好感度が90%以上のキャラがいると発生、3月に発生
備考、シンとヒロインの娘?が現れる、なんという蔵(ry
<泉家にて>
ゆたか「う〜……」
シン 「大丈夫か? 熱は少し下がったみたいだけど」
ゆたか「うん……ごめんねシンさん」
シン 「いいって。困ったときはお互い様だろ?」
こなた「いやあ兄貴風吹かせまくりですねこの居候は」
シン 「……唐突に出てきて何を言いやがりますかねこのロリ先輩は」
こなた「ひどっ!? まぁそれはともかくシンはちょっと下がってよ」
シン 「なんで?」
こなた「え〜と事細かに説明するとこれからゆーちゃんのパジャマ引っぺがしてきめ細やか〜な肌にじっとり
と浮かんだ汗をじっくりたっぷりねっとりとタオルで拭うんだけどまさか一緒にやるとか……
ってシンー? あらら真っ赤になって出てっちゃったよ。いやー若いねー (=ω =.)ニヤニヤ」
ゆたか「こ、こなたお姉ちゃん恥ずかしいよ……///」
シン 「はぁはぁ、いきなりなんてこと言い出すんだアイツは」
――ピンポーン
シン 「ん? 誰だろ……はーい、今開けますー」
――ガチャリ
シン 「あれ?」
みなみ「……こんにちは」
シン 「あぁいらっしゃい、って俺が言うのも変か。ゆたかの見舞い?」
みなみ「……(コクリ) これ、よかったら」
シン 「果物の詰め合わせか、きっと喜ぶよ。立ち話もなんだし上がって」
みなみ「……おじゃまします」
シン 「あ〜今ちょっとゆたか達立て込んでるからリビングにでも」
みなみ「(コクリ)」
――コンコン
こなた「はいはーい、ってどうしたの? チャイムなってたけどお客さん?」
シン 「ああ、みなみが見舞いに来てるんだけど今会えるか?」
こなた「あ〜、汗拭いたらそのまま気持ちよさそうに寝ちゃったんだよね〜」
シン 「そっか、参ったな……」
こなた「まぁすぐに起きるでしょ。時間が空いてるなら待っててもらおうよ」
シン 「そうだな、せっかく会いに来てくれたんだし」
こなた「あたしここで看てるから起きたら教えに行くよ」
シン 「ん、じゃあ話し相手になっとくか」
こなた「新しいフラグをしっかり立てる気だね +(=ω =.)」
シン 「……毎度毎度そっちの話に持ってくのはやめい」
こなた「あは☆ じゃあそっちはヨロシク〜」
シン 「ああ……」
シン (なんだかんだでしっかり看病してるんだな……意外、っていうのはさすがに失礼か)
みなみ (どうしよう、今日は冷え込んでたから……)
みなみ (うう……でも人の家の御手洗いを勝手に借りるのは……)
みなみ (だけど……もう我慢が……)
みなみ「し、失礼します(ペコリ)」
シン 「せっかくもらったし、果物切っておくかな……っとその前に、う〜トイレトイレ」
――ガチャリ
みなみ「……えっ?」
シン 「……へっ?」
みなみ「…………………………」
シン 「…………………………」
シン (お、落ち着けシン・アスカ、落ち着くんだ。ザフト軍人はうろたえない!)
みなみ「あ、あの……///」
シン (マズイ、このままでは変質者だ、KOOLだ、KOOLになれ「え? 僕のこと呼んd」うるさい黙れ!)
みなみ「その……ドアを///」
シン (そう、ここで慌てるのは素人だ。いつだって誰だって人生に一度や二度は経験することだ、何も
問題はない。ここはナチュラルに謝って穏やかに事態を終結させるべし!)
シン 「ご、ゴメン!」
――バタンッ!
シン (よし、これでいい。ちょいとばかし慌てたがこれで……)
みなみ「…………あの、」
シン 「…………………」
シン (内側に入ってどうするよ俺ーーーッ!!)
みなみ「え、えぇと、その……」
シン (落ち着け! こんなときには素数を数えるんだ! 2、4、6、8、ってこれ素数じゃなくぁwせdrftgyステラlp;)
シン「ごごごごごごご、ぐぉめんなさぁ〜いっ!!」
――ガチャッ! バタンッ!
みなみ (し、シンさんに見られたシンさんに見られたシンさんに見られたシンさんに見られたシンさんに見らr(ry///)
こなた「……いやぁ、まさかあんな高度なフラグまで立てるとはねぇ。タ○ルちゃんもびっくりだよ」
ゆたか「うぅ……あ、こなたお姉ちゃん?」
こなた「ゆーちゃん、もう少し寝てようか。落ち着くまでもうちょっとかかるだろうし(ラッキースケベ的に考えて)」
ゆたか「? う、うん、わかったよ……」
なんとか落ち着いたシンとみなみだったが、その日は帰るまでお互い目を合わせられなかったという。
みなみ&ジョジョ祭に便乗してみた
突然だが、私は一人の女性として、シン・アスカを愛している。いや、恋をしているといった方が適切だろうか?
いつから意識しだしたのかは覚えていない。ただ、気がつけば彼の一挙一動を目で追っていて、そしてもう目が離せないことを自覚してしまっている。
好きなのかと聞かれれば、好きだと答えられる。だけど、彼が私のことを好きなのかと聞かれれば、わたしは答えに窮する。
彼にとって、私は周りにいる女の子の中の一人に過ぎないのだろうから。でも、答えが欲しくて彼と共に居るのではない。彼の近くに居たいから居るのだ。
彼の赤い目はいつもどこか遠くを見ている。彼はここではないところから来て、そしていつかはそこに帰ってしまうのだろうか?
でも、私はその目で見つめて欲しいといつも思っている。時折、彼が見せるあたたかい眼差しが何よりも好きだから、誰よりも側に居たいと思っている。
彼は深く傷ついてきた。『終わったことだから……』と話してくれたけど、私はその傷に深さに言葉がなかった。
守らねばならない家族を失い、守りたかった存在を守れず、守るべき国をも失った。『それが戦争だ』と言うにはその傷は深すぎた。
戦争を知らない私が口にしてはならない言葉でもなかった。流す涙も枯れ果てた彼の心を癒したい。心の底からそう思った。
私は彼に歳相応に振舞って欲しいと思った。そんなことで彼が心の傷を忘れられると思ったわけではない。でも、なにかをせずにはいられなかった。
漫画でもいいし、ゲームでもいい。遊びに連れ出すのもいいし、買い物に無理矢理つき合わせてもいい。とにかく、彼に少しでも向こうのことを忘れて欲しかった。
分かっている。彼が向こうを忘れても、私のことを見てくれるなんて思ってなんかいない。ただ、彼の寂しそうな表情を見たくないだけだ。
逆に本来なら彼が享受するはずの当たり前の幸福を見せ付けてしまっているのではないか、そう考えることもある。
付き合いのいい彼に甘えてしまってはないかと自問したのは二度や三度ではない。
私が彼にしてあげられることなど、本当はなにもないのかもしれない。でも、何かしてあげたくて、私は彼に声を掛ける。彼の返事が欲しくて、声を掛ける。
きっと、私にできる彼への最大の気遣いは、この胸の想いを彼に伝えないことだ。
彼は優しいから、きっと困らせてしまう。彼が私を、一人の女性として意識してないのは誰よりも私が自覚している。
だから、私は『私』らしく振舞う。彼をからかうように、振り回すように、ゆる〜く、意識されることのないように。彼のただの遊び仲間として。
シン 「……どうしたこなた?目赤いけど、寝不足か?」
(=ω =.) 「いや〜、泣きゲーを徹夜でやっちゃって、もう眠くて眠くて……」
シン 「おいおい、ゲームもいいけどちゃんと寝ろよ。身体壊すぞ」
(=ω =.) 「シンは本当にやさしいね〜(ナデナデ)」
シン 「子供扱いするなよ……俺より背低いのに」
(=ω =.) 「……と見せかけ、チョークスリーパー!」
シン 「こらこらっ、前に俺に負けたのを根に持ってるのか?」
こうやって、彼を抱きしめたいけど――今の私には、じゃれあいの中で刹那の抱擁を甘受するのが精一杯。
(=ω =.) 「な〜んてね。じゃあ、出かけようかシン」
シン 「へいへい、付き合ってやるかよ。んで、どこ行くんだ?」
(=ω =.) 「それはね――」
貴方と一緒なら、1000レスまでも。
>>31 >備考、二週目でこなたの好感度が50%以上だとだとシンの巫女服(女装姿)が・・・
(いろんな意味で)客が増えそうだな
二つの神作品が神のタイミングで投下された事に感謝するぜ・・・
みなみで悶えた後にこなたで切なくされた俺の心はもうだめぽ
みなみ可愛いよみなみ
シンくんは糸こんにゃくで首を吊りながら「尻を撃たれたー!」とか絶叫して地獄に落ちて己の行いを悔いればいいんだと思うよ
>>34 不覚にも涙を流しかけたぜ……
そして職人さんGJ、これからも作品期待してます。
42 :
satio:2007/08/02(木) 22:29:45 ID:???
>>33 ナチュラルに対してナチュラルに謝るシンw
GJ!。
新スレオメっす。
ノータイトルでは結構話に参加させていただいているsatioです。
今まで投下した作品について、友達から「つかさってシンの事をちゃん付けしないの?」
と聞かれたんで説明……は面倒なんでSSでします。
文量ですが今回は4つです。
22時35分に投下していいですか?
PS,途中で投下が止まったら規制を受けてる可能性が大なので、その時はスルーして下さい。
44 :
satio:2007/08/02(木) 22:35:13 ID:???
昼休み。屋上。
こなたはトイレ。みゆきは委員会。かがみは授業が終わるのが遅かったので、まだ合流していない。
と、いうわけでシンはお昼には珍しく、つかさと二人きりだった。
「なぁ、つかさ」
シンはこなたの作ってくれた弁当に舌鼓を打ちながら、つかさに声を掛けた。
「な〜にシン君?」
向かいに居たつかさは、上目遣いでこちらを見上げる。
ちなみにその口元にごはん粒が付いていたので、シンは親指で取ってやった。
「あっ、ありがと〜」
シンは指に付いた米をパクっ食べる。その時、つかさが照れたような笑みを浮かべたがシンは気付かなかった。
「いや、まぁ、それはいいんだ。なぁ、ちょっと聞いていいか?」
「ん、な〜に?」
「こなたはこなちゃん。高良はみゆきだから、ゆきちゃん。なのに何で俺はシン君なんだ?」
「へっ?」
「まぁ、俺も男だし、ちゃん付けで呼ばれたいとは思わないんだけど、ふと、気になってさ」
「えっと、それはね……」
本当に理由無く気紛れで尋ねた質問だったのだが、
何故か、つかさは顔を真っ赤にして、胸の前で手をもじもじさせ始めた。
明らかにいつもと違うその態度にシンは、俺は何か変な事でも聞いただろうか……と少し不安になった。
「つかさ?」
呼び掛けみてもすぐに返事は無い。
つかさはひとしきりモジモジを繰り返し、顔を真っ赤にしたまま俯いている。
「つかさ、別に答えたくないなら、答えなくても構わないぞ?」
「……違うの、あのね、男の子をちゃん付けするのは……その……私の中で、あるルールを決めててね……」
「ルール?」
「うん、それでね……そのルールっていうのは……私の全てを受け入れてくれた人だけ、ちゃん付けで呼ぶ、っていうのでね……」
「そうなんだ」
「……一人しかだめなんだよ」
シンは弁当から卵焼きを口に運ぶ。美味かった。
「へぇ〜、結構基準が厳しいんだな」
「……あの、だからね!」
「んっ?」
つかさの様子がどんどんおかしくなっていく。
泣きそうだし、でも、口調は決意にも似た意志が込められているかのように力強い。
45 :
satio:2007/08/02(木) 22:37:19 ID:???
「あの、あのね……前から私……シン君の事、ちゃん付けで呼びたいなぁ……なんて思ってて……」
「いいよ」
シンはキッパリと言った。そして、卵焼きを頬張る。うん、相変わらず美味い。今度こなたに作り方を聞いてみようと思った。
「えっ! 本当!」
つかさは、長年の苦労がついに報われたかのように、まばゆい笑顔を浮かべた。
シンもその苦労に応えるようにニッコリと笑い、
「ああ、もちろん。俺はつかさの事を“仲間”として“全てを受け入れてる”しな」
と、千尋の谷へ突き落とした。
「……へっ?」
目が点になるつかさ。
そして、シンは何処か遠くを見つめながら、感慨深げに語り始めた。
「なんか昔、似たような事あったなぁ……そうそうレイだよレイ。
レイっていうのは俺の友達……いや親友なんだけど、そのレイは結構、かがみみたいな所があってさ、
味方としてはすぐ認めてくれたけど、仲間として受け入れてもらうのには苦労したなぁ」
「……」
つかさは呆然としている。
「その点、俺は大丈夫だ。俺にとって、つかさは大切な“仲間”だ、“友達”だ。
これから、俺の事はどんどんちゃん付けで呼んでいいぞ。っていうか前から思ってたんなら早く言ってくれれば良――」
「……ど、どんだけぇぇぇうぇぇぇぇん!」
「えっ、ちょ! つかさ!?」
つかさは弁当を放り出し、泣きながら走り去る。
無理も無い。ただでさえ奥手なつかさが仕掛けた一世一代の大勝負。
なのに、負けるならまだしも、勝負さえ成立しないのではあまりに不憫である。
シンが、つかさの去っていった方向を見つめながら呆然としていると、
「シン……」
絶対零度の声が響いた。
46 :
satio:2007/08/02(木) 22:39:46 ID:???
「か、かがみ!」
「あんた……つかさに何したのよ……」
爆発しそうな巨大な力を、薄皮一枚で繋ぎ止めてるような雰囲気を漂わせているかがみ。
「ったくオメーは、柊姉に続いて次は妹かよ……」
ついでに日下部も居た。
「ま、まて、今回は本当に何が何だか!」
「シン!」
かがみに襟を掴まれて、引き寄せられるシン。顔が間近に迫ってどぎまぎしたが、状況はそんな色っぽい展開を許さない。
「言・い・な・さ・い。つかさに何をしたの!?」
「落ち着けかがみ! お前、この前の一件で『私、これからシンの事、もっと信じるから……』って殊勝な顔で言ったばっかだろ!」
「何言ってるのよ! つかさが泣きながら、あんたから走りさったのは事実じゃない!」
「それはそうだが、少しはこっちの話も――」
その時、かがみの肩に、みさおがまぁまぁ、と手を置いた。
一瞬、かがみを諫めてくれるのかと期待するシン。
「かがみ。男ってのはしょうがないんだぜ。理性では止められねぇんだ」
シンは殴りたかった。けど、残念ながらかがみに掴まれてて動けないし、手が届かなかった。
そうしてる内に、みさおは生暖かい視線をこちらに送りながら、
「白状しろよシン。柊妹に何したんだ? パフパフか? チョメチョメか?
全く、女の立場としては青少年の衝動とやらも大概にしてほしいぜ」
と、悪意にまみれた言葉を投げ掛けた。
「ぱ、パフパ――シン! あんたって人はぁぁぁ!」
気付けば、シンはさらに力強くかがみに締め上げられた。
「まて! ほんとに誤解だ――ぐ、苦じい」
それでも、シンは頑張って声を絞りだした。
「お、俺も、なんでつかさが居なくなったのか知らないし、分からないんだ! 信じてくれ!」
必死だった。必死にかがみに信じてもらおうという純粋で誠実な気持ちだった。が、この女が全てをぶち壊す。
「やれやれ、確か前にもメガネの後輩とそんなような話があったよな……」
まったく男ってのはこれだから。とでも言いたげに、呆れた表情で肩を竦め首を振るみさお。
「さすが、女を傷付けといての知らぬ存ぜぬはアスカのお家芸だな」
「日下部! お前ぇぇぇ!」
シンは蹴り飛ばしたかった。だが残念ながら足が届かなかった。
47 :
satio:2007/08/02(木) 22:42:23 ID:???
屋上入口の踊り場。
「うえ〜ん。こなちゃ〜ん……」
「一部始終、見てたよつかさ。頑張った、あんた今日は頑張ったよ……」
こなたは、自分の胸で涙する親友の頭を、よしよし、と撫でながらとあやす。
ドアの向こうからシンの切実な叫び声が聞こえてくるが、聞こえない。
というか、シンを助ける気にはこれっぽっちもなれなかった。
つかさはシンの事をちゃん付きで呼べる日が来るのか。それは誰にも分からない……。
余談。ちなみに今回もかがみに誤解の疑惑を掛けられたシンであったが、
事件の話を聞いた知り合い全員が、口を揃えて「それはお前が悪い!」と言うので、怒るに怒れなかった。
END
長文失礼。
乙じゅしたー
シンくんホントもう、ゼリーの角に後頭部強打して死んで自分のフラグブレイカーセンスを悔いればいいと思うよ
乙
さっきから谷口さん好きな人がいるな、俺も好きだが
>>47 GJ、しかしシンの株がどんどん下がってやしないかw
罪作りな野郎だ、愛してるぜ
>>48 いくらなんでも鈍すぎるぞシン・・・つかさが哀れすぎる・・・
違うスレ開いたのかと思ったww
なんだ俺いがいにもこんなにいたのか、谷口さん好き。
EDFww
シンが地球防衛軍3をプレイすれば人生観変わるかもなぁ
かがみとかと協力プレイ中に誤解されるような事を言って殺られるな、間違いなくww
>>51 まぁまぁ、エロゲの主人公が鈍いのはお約束ですから。
えっ? アニメ? 何の話ですか?
せめてギャルゲと言ってやれよw
>>51は
>>47にだ、安価間違えすまそ・・・
>>55 それでもあそこまで決定的なことを言われたのに気づかないのはさすがにシンだけだと思う・・・
ほかのエロゲ・ギャルゲの類だったらたぶん専用フラグルート確立の台詞だと思うのだよ・・・
>せめてギャルゲと言ってやれよw
そうだな。シンじゃエロまで到達しないよな
・・・いや、『できない』と言うべきカナ?
一線を越えるイベントが必要だな
告白して押し倒してこっちの世界で生きる覚悟を決めさせれば良いw
シン「なあ、俺ってあっちに帰ることができるんじゃないのか?」
レイ「幽霊の俺に向かっていきなりそれか、シン」
シン「何度も来てるからな。なあ、レイ。そうなんだろ?」
レイ「………お前が望めば、な」
シン「そうか。ありがとう」
レイ「また、どうしてだ」
シン「分からない。ただ、ケジメを付けないといけないんじゃないかって思ってさ」
レイ「………帰りたいのか?」
シン「かもしれないな。俺にとってこは優し過ぎるよ……」
レイ「断ち切れないか」
シン「情けない話だがな」
レイ「そうか。………もし帰りたくなったのなら俺を呼べ、帰してやる」
シン「分かった……」
レイ「じゃあな」
シン「ああ」
かがみ「帰る……?そんな……いったい、どういうこと?」
>>58 それがフラグ・デストロイ・レクイエムだ。
終盤イベント来たな
帰る時は「必ず戻ってくるよな?」な台詞が必須だぜ
あえて帰ってこないってのも選択肢だったり
若しくは、最も好感度が高いヒロインと共にCEへ行き決着を付ける
全キャラクリア後はハーレムルートが選択可能となる
キラと相打ちになりスタッフロールへ
↓
後、ステラ・レイ等登場。夢会話
↓
再びらきすた世界へ
↓
「ただいま・・・」
フラグメイカーであると同時にクラッシャーであるシンを落とすにはムードと勢いと勇気が必須か
>>66 良く分からないけど昔「フラグがたったらそれはそのフラグを壊すフラグだ」って人がいたな
この生温い空気が好きなんだぜー
>>68 まるで穴を掘って自分で埋め直してるようだ……
>>65 俺は同じくレイに事情を聞いてたルナに「さっさと帰ってやんなさい!」と叩き返される図を妄想した
俺は「それでも守りたい世界があるんだぁぁぁ!」とストフリをアロンダイトで貫く運命の図を妄想した
>>72 そこは「それでも帰りたい世界があるんだぁぁぁ!」じゃないか?
イ ,. .-∠. .-ー. .- 、 __ /
/:{/: ::/ : : : -:ー.‐:--_‐ ´
_ {:.rー く _ :ー: :--: : :_: 二二ヽ、
/:r:< ` :ー..- 、... ー:.、`:ー 、 `
ノイ:\: .\: 、:_`:.ー: 、: . ヽ:.. : {:.. : }:}
/ィ . {:{ト、: ..\ー ニ、_>ヽ、_ー-ヽト、:{ _
// {:{: :l l! -弐_ーヽ_ィ:ォテナヽーヽく:::ーミ二´
l′ ヽ}: トヽ代:ィハ´ヽ  ̄` ヽトト }::::::::}jノ
ノ'´ト:トト ̄ く l!イ::l::r '
ノノ从 f=ヽ _ ∠Lイ:Lーァ
/ /ハ::\ ー_' ヽ ̄ ̄ ̄ ̄〉´
′`ーj}ヽ / 〉 / _ -,_
/ ー 丁!‐ ´ ノ _ ィ -_〉 -‐ァ7-/ / `ヽ
` ー- 、 / ,} く、 / / / / / / /ヽ.|
_. ィァ V/ 〉 _jヘ _//´ィ / / / / / ヽ!
_ノ / /_ノ_ r ニ / ィ7ヽ {-'-{ i / /⌒ヽ
r 7/ i j/ _ _ -{ {´ ノ}  ̄ j i { | riハ
j r{!| /jヽ{⊥、/jヽ.V´ ー' く _ /ノ、_ l |l{ ヽ
{ ! !j |! j´ V }/_ - j/ l l ̄, -、― ‐ l l ヽ、 ヽ
V jー' ― ト-r'/_ - / / l ノl\ ヽ ー、ヽー ト、
|ヽ/ | - ヘrV / `T / \ ⌒ヽ、` ' \
「それでも壊したい、フラグがあるんだ!!!!」
久保さんだ。
ある意味シンの先輩とも言えるフラグブレイカーだ
>>72>>73 シンは某所を除けば世界の為に戦うより、誰かの為に戦うほうが似合う気がする
つまり「それでも守りたい○○○(←人物名)がいるんだぁぁぁ!」でおk
その○○○は、好感度が一番高いキャラが来るわけか
ラストはF91っぽくヒロインとくるくる回ってるのを妄想した
決着を付け戻ってきたシンが目を覚ますと、何処かの丘でみなみに膝枕をされていた
とか妄想した俺は相当病んでますね
>>81 ひ〜か〜る〜か〜ぜのなか〜♪
想像してみたがなんか、なんかこう……
ターンエーのエンディングでも良いな
>>85 トゥルールートはゆたかも含め3人だけの結婚式後にシンがCEへ行くんだな
つかさとかがみの同時攻略不可
>>86 えっ、結婚式会場に行くまでに刺されて
しまうんじゃなかたっけ?
>>87 両方クリアすると双子ルート開通、更にクリア後4姉妹ルートが開けるんだよ
>>88 それはあきら様ルート。ファンのストーカーから庇ってグッサリ☆
4姉妹クリアすると、柊ママンルート発生
EDを1つ向かえる毎に種が1つスタート画面に追加されていく
男との友情エンドも含め全てクリアすると全ての種が割れ花が咲き、感動の最終ルート(シン帰還)が開ける
ガン×ソード的エンディング
かがみ「………とまあ、私の話はこれでおしまい」
あやの「つまり、彼は向こうの世界にケジメを付けるために、帰ったんだ。寂しい?」
かがみ「うん。でも、私はアイツに出会えて良かった。後悔はないわ」
まつり「そっか。………ねえ、そのシン君ってまた帰ってくると思う?」
かがみ「どうかな?分からないけど……帰ってきてほし―――」
シン「ただいま帰りました!!かがみを迎えにきたシンです!!」
かがみ「え?シ、シン!!??」
あやの「あら」
>>64 また、CEの世界でシンが、っていうのが再燃してるな。
ヒロインと共にやり直すシン、か……
なるほど、そんなシン書いてみたい。
シン「今までありがとうな、こなた」
こなた「うん。」
シンは今日旅立つ、みんなを呼ばないのはシンたっての希望で皆がいると帰りづらいからだ。
シン「じゃあ、な。」
こなた「やっぱいっちゃダメーーーー」
シン「えっ」
まばゆい光が一面を包み、シンは光の中に溶けていった。
ヨウラン「おい、起きろラッキースケベ」
シン「ん、ここは。戻ってこれたのか?」
ルナ「シン、今までどこ言ってたのか吐いてくれるわよね」
シン「ルナさん、なにか殺気立ってませんか」
こなた「やぁ、起きたかいラッキースケベ君」
シン「こ、こなた。なんでお前がここに」
こなた「いやー離れたくない一心って奴?ついてきちゃったみたい。ちゃんと責任とってくれるよね」
ルナ「急にいなくなったと思ったらこんな子供にちょっかいかけて、あんたって人はー」
シン「それ俺のセリフ、それとそいつは俺より年上だー」
ルナ「そんなに妹キャラが好きかーーー」
シン「うわーーーー」
こなた(やっぱりシンには私がいてやんないとね♪)
>>97 微妙に違うけどエターナルメロディ思い出した
遅スレだが
>>76ありがと、誰だかわからなかった・・・そんなキャラがいたのか
>>95>>96 GJ!両方が両方とも、そのキャラらしいエンドだった!
1:45から 投下予定 みゆき→シン ちょっと長め とうかして、おk?
もちろんだぜ
正座して待つ!
>>95 ガン×ソードならむしろ
シン「すみません…何か食い物と水…」って感じで頼む
104 :
愛しき日常:2007/08/03(金) 01:45:12 ID:???
ブラウン管に映る景色。
それをみて一人の少女が泣いていた。
少女の目の先に映っているのは一人の少年。
明るく優しく振舞ってくれた自分の好きな人。
だが、今 その少年はブラウン管の中で絶叫していた。
国を焼かれ、家族を奪われて。
『アアァァァァ!!』
妹の形見という携帯電話を握り締め、テレビの中の少年。シン・アスカは魂が千切れるほどの慟哭を発していた。
少女……みゆきは画面の向こうのシンに謝った。泣きながら、めがねを外し、何度も涙を拭いながら。
「アスカさ…ごめんな……い」
テレビを消した。これ以上は見ることが出来ない。見てはいけない。
それと同時にデッキからDVDディスクが排出される。
『機動戦士ガンダムSEED Destiny』
みゆきは思う。こんなはずではなかった。自分はただ、『ガンダム』というものを……シンのいた世界を少しでいいから知りたいと思っただけ。だが……物語の最初から、みゆきは残酷な真実を知ってしまった。
いや、それは本来、自分が知ってはいけないことなのだと、そのシーンを見た瞬間に理解してしまった。
思えば気づくべきだった。友人である、泉こなたが自分にこのDVDを貸そうと言い出さなかったときに。わざわざレンタルビデオでこれを借りた己を、みゆきは強く恥じた。
そして彼女は罪悪感と泣きすぎて喉を痛めた結果、床に伏せった。
翌日
学校からの帰り道、シンは見舞いの品と今日出されたプリントを持って高良家へとやってきた。
「あら、いらっしゃい」
人のよさそうな笑みを浮かべてみゆきの母 ゆかりが出迎え、シンはみゆきのいる部屋へと通される。
「高良。風邪 大丈夫?」
「……アスカさん」
普段、可愛らしいみゆきの声はガラガラにひび割れていた。眼鏡の向こうの瞳は泣きはらしたように真赤。シンはみゆきの容態に焦った。自分が会いに来たので無理して応対してくれているのではないかと思ったから。
「大丈夫か、高良? あまり悪いなら無理しない方が……って」
「アスカさん! 私……」
みゆきはいきなり、シンの服を掴んだ。
いきなりの事態に動揺するシン。
みゆきはシンに懺悔した。
自分が知ってはならないことを知ってしまったこと。
許してもらえるとは思っていないがせめて、一言でいいから詫びたいとおもったこと。
「高良」
「ごめん…さ…ゴホッゴホッ」
枯れた喉でしゃべり続けたため、咳き込むみゆき。
シンは、そんな彼女に……言った。
「大丈夫だ、高良。気にしてない」
「で、でも……」
シンは彼女の許可を得て、ベッドの脇に腰を下ろす。
そして話した。確かに自分は家族を失ったけど、みゆきがそこまで気に病む必要はないと。
「正直、この世界に来たばかりの俺ならキレていたかもしれない。でも、高良が俺の過去を知ろうとしたことに悪意はない、って分かっているから」
「で、でも私は……!」
まだ何かを言おうとしたみゆきの口をシンは手で塞いだ。
「高良、聞いてくれ。俺はこの世界に来て変われた。こなたやお前、柊たち――大切なお前らが俺に毎日を楽しむことを教えてくれたんだ」
「アスカさん……」
「だから、俺はお前を怒っていない。それにおまえにそこまで背負い込まれると俺の方がつらいんだ。もし、俺のことを思うなら明日から、また笑ってくれないか?」
みゆきは再び泣き出した。
許してもらえた嬉しさと、自分がシンにとって大切な存在であると言ってくれたから。
翌朝、みゆきは喉を少し痛めた状態であるが登校した。
席につき、こなたとつかさと挨拶を交わし、シンにもいつもどおりに接する。
「おはようございます。アスカさん」
「ああ、おはよう、高良」
みゆきは思う。こんな日常がいつまでも続けばいいと。そして願わくば、シンが元の世界に帰るとき、自分のことを忘れないでほしいと。
FIN
え〜と、とりあえず俺の名がマロンだったことは置いといて
シンがもはや らきすけ を超えたタラシになっておるのはどうしてだろう?
リアルタイムGJ!
このスレでみwikiさんスキーになった俺には最高だったぜ
GJ!!
本当にここはいいスレだw
今日は成実夫妻と一緒に海に行くことになりました。
シン・こなた・ゆたかは海で遊んでいます。
>ω<(こなたもゆたかも、今日は二人の為に連れ出したんだからシン君とフラグ
たてあってよー)
きよたか「ゆいさん、泳がないのー」
>ω<「んもう、ひっさしぶり二人でいるんだからゆっくりしようよ」
=ω=「うわーシンが溺れたーー」
かなた「ごめんさい、ごめんなさい。私がちょっと深いところで溺れちゃったの
助けに来てくれたんだけど暴れちゃって、溺れさせちゃったー」
>ω<「あれ、息してなくね?」
きよたか「む、いけない。人工呼吸だ」
(自主規制中)
シン「(ん?ああそうだ。俺溺れちゃって、あれ口に感触誰だ?)」
きよたか「ぷーーー」
シン「男ーーーー、俺初めてだーー」
きよたか「シン君、大丈夫かい」
シン「きー兄さん・・・」
>ω<#「・・・・・」
ゆたか「わわわわわ」←刺激が強すぎた
=ω=*(うわー男女関係無しかー)
ラジオドラマの瀬戸の花嫁の主人公の声が鈴村だったのでやってみた。
きー兄さんのキャラは原作持ってないからあまりつかめていなくてすまん。
あとシンはもうファーストすましてるとかいうのは気にするな、俺は気にしない。
GJ!!
シンが!シンがなんかカッコイイ!でもそれがイイ!
そしてそんなカッコイイシンを出してくれたみゆきさんに感謝!
シン、泉家に居候開始
〜一週間経過〜
02:30
こなた「んん〜、と。そろそろネトゲ止めて寝るか〜。
と、その前にシンくんの寝顔でも見てみようかな〜(=ω=.)」
ガチャ ガバッ
こなた「あれ? シンくん起きてたんだ?」
シン「ん? あぁ…」
こなた「ん〜、寝顔見ようと思ったんだけど残念(ってか、さっき起きた?)」
〜二週間経過〜
ガチャ
こなた「邪魔するよ〜」
シン「ん…、こなた? こんな時間にどうしたんだ?」
こなた「あ〜、起こしちゃったかな? ごめん」
シン「いや、気にしなくて良い…」
こなた(また寝顔を見れなかったか(=ω=.))
114 :
113続き:2007/08/03(金) 02:20:42 ID:???
〜一ヶ月経過〜
ガチャ
こなた「そろ〜り(=ω=.)コソコソ」
シン「zzzz」
こなた(ふぅ〜、ようやく寝顔が見られたか(=ω=.))
シン「うぅ…、くっ…」
こなた(魘されて、悪い夢でも見てるのかな?)
ゴソゴソ
シン「………あんたは何してるんだ」
こなた「あ、起きちゃった?(=ω=.)」
シン「布団の中に入ってこられたら起きるだろ、普通」
こなた「シンくん、そこは起きても寝たフリしないと。
エロゲ的に考えて(=ω=.)」
シン「訳分かんないこと言ってないで、いいから早く部屋に戻れよ」
〜二ヶ月経過〜
ゴソゴソ
シン「zzzz」
こなた(最近はシンくんも魘されなくなったし、良い傾向だね(=ω=.))
シン「zzzz」
こなた「おやすみ、シンくん(=ω=.)」
シン「zzzz」
こなた「zzzz」
改行多すぎがでたんで2つに分けた
しかしこんな時間にこんな妄想してる俺キメェorz
俺キメェ氏GJ
別人だったらゴメンナサイww
116 :
29の続き:2007/08/03(金) 02:51:28 ID:???
シン「あー未だに店員の白い目が痛々しい・・・。あれは、かがみ?」
シン前方には両手に紙袋を抱えて歩くかがみが
シン「おーいかがみ」
かが「っ!シン!?」
シン「両手に紙袋抱えて、ついにこなた化したのか?」かが「ばっ、ばか!違っ」シン「ほら、重そうだから持つよ」
かが「あ・・・」
シン「・・・ところで何買ったんだ?こんなに」
かが「か、関係ないでしょ!」
シン「お、おい引っ張るな!」ビリビリ
シンかが「あ」
破ける紙袋。
シン「ったく・・・ん、これは」
かが「そうよジョジョよ!全巻よ!合計四万円以上したんだから!悪い!?」
ツヅケタイ
>>116 破ける紙袋から手が出てくるのかと思ってしまった
>>111 そのドラマCD持ってるwww
ヒロインがラクスの中の人なんだよなぁ
漫画のほうでも声繋がりで種死ネタやってたし
ホントお前等最高だなwwww愛してるwww
>>98 あれはいいゲームだった。
自分の世界に帰るか、今の世界に残るかが決まる前日の夜にヒロインになった子が夜這いに来るんだよな。
このスレ的には
寝間着のみゆき「私、シンさんと会えて幸せでした。この気持ち、ずっと忘れません」
てな感じかな?
>>114 こなたとシンの寝顔想像したら癒された…
>>114 だんだんどっかの軍曹のように、側に居てくれる事が当たり前になっていくのでつね。
みゆき「べ、べつにシン君の事なんかなんとも思ってません」
みゆき「うるさい!うるさいうるさい!」
(=ω=)…………(みゆきさん、手段を選ばなくなってきたなー)
>>123 シン「……ゴメン、俺が悪かったなら謝るよ」
みたいな反応されてわたわたするみゆきさんを幻視した
ちょっとそこまで萌死んでくる
ゆたかだったらシスコン確定
こなた「おーっす。今日も暑いねー」
つかさ「いらっしゃーい。」
かがみ「おお、あがって…って、シン?」
シン 「おう、邪魔するよ」
かがみ「シン、意外とFPS得意なのね」
シン 「まぁな。白兵戦は兵士の基本だ」
かがみ「ふーん…」
シン 「で、最初のころ見事に腹に当たったりしたよ」
かがみ「え、ウソッ!?」
シン 「いや、ただのペイント弾だから痛くなかったけど」
かがみ「な、なんだ…よかったぁ…そーゆー物騒な話はやめてよね?」
シン 「ハハハ、わかったよ。」
こなた(シンの話に一喜一憂。デレになってきたなぁかがみんも…(〓ω〓.))
つかさ(話弾んで、うらやましいなぁ…)
やべぇ、電波が俺の頭にこびりついてきた…
128 :
駄文…:2007/08/03(金) 12:42:53 ID:???
誰もいない学校の図書室、、、
みなみ(今日はシンさんから話があるって聞いたけど…どうしたんだろ)
みなみ「!」
図書室の中を見渡してみるとそこにはさっきまで思いに馳せてた青年の姿があった
みなみ「あ…シンさん、はっ話しとゆうのは……」
その青年は手に持っていた本を棚に戻しながら言った
シン「数分…数分でいいからもう少し待っててくれ、そしたら全部を話せるから……」
みなみ「・・・・」
シン「その前に少しだけ話しを聞いてくれ…始めて合った時にぶつかっちゃってゴメン」
みなみ「それは私が悪くて…」
シン「俺のバイト先に来てくれたのに先に帰らせちゃってゴメン」
みなみ「仕事ですから仕方ないですよ…」
シン「あの日に君が作ってくれたお弁当を食べられなくてゴメン」
みなみ「シン…さん?」
シンはおもむろに時計を見上げ
シン「あぁもうこんな時間か、……僕は少しトイレに行ってくるよ、」
みなみ「…はい」
シン「もう一度俺が来たときにたぶん忘れやすいから俺は覚えて無いかもしれないけど…気にしないで」
みなみ「……」
シン「それじゃ…またね」
129 :
駄文2:2007/08/03(金) 12:44:58 ID:???
その数分後、扉の開く音が誰もいない図書室に響いた
シン「はぁはぁ待たせちゃってスマンな」
みなみ「……いいえ」(?)
シン「今日こそは言わなくちゃいけないと思ったんだ」
みなみ「え?」
シン「俺はこの学校を卒業した今、もといた 国 に帰ることにしたんだ」
みなみは自分でも体の震えを感じた
みなみ「そ…その国はどれくらい遠いいんですか…?」
シン「日本からじゃ絶対に行けないくらいの距離だ」
みなみ「い…いつ頃になったら帰って来れますか…」
シン「……たぶん…もう帰ってこない……」
みなみ「…お手紙もくれますか」グス
シン「…………ゴメン」
みなみ「またお昼を一緒に食べれますか…」
シン「…………ゴメン」
一瞬の静寂、そしてみなみは口を開いた
みなみ「シンさん…わ、私はシンさんのことが…」
シン「ああそろそろ時間だ!!その話しは次に合った時にしてくれ!!……」
みなみの涙腺はすでに限界だった、両の瞳から大粒の涙が零れ落ちた……
130 :
駄文3:2007/08/03(金) 13:02:32 ID:???
返却カードと背表紙のタイトルは同じだった、その本に返却の記入しようとしたそのとき、一枚のメモ用紙が本の中から出てきて床に落ちた。
みなみはそのメモ用紙を拾いそれを読んだ、
メモ用紙にはシンが自分は何者なのか、なぜ目の前からいなくならなければならなかったのか、伝えられなかった感謝の気持ち、どうしても謝りたいこと、たくさんたくさん書いてあった。
そのメモを読んでる間にいつからか涙が溢れ出して来た
みなみ「グス」
シン『へぇ図書室にいつもいるのか』
シン『よくこんなに本が読めるな』
シン『みなみは本が好きなんだ』
シン『ゴメン、待たせちゃった?』
シン『待たせたな、ゴメン』
懐かしい、あの人とまた一緒に本を読んだりお弁当を食べたり一緒に下校したい…
みなみ「シンさん…シンさん……」
誰もいない図書室に声が響く、
シン「待たせたな…ゴメン」
そこには見間違う事も無い、流れるような黒髪、やさしさを湛えしかし力強く輝く赤い瞳。みなみは自分でも考える前に彼の胸に飛び込んでいた
ぐはっ、図書館ネタを先にやられたっ!?
これは良い最終回ですね
132 :
駄文4:2007/08/03(金) 13:06:28 ID:???
みなみ「シンさん…私はあなたのことが…」
その言葉を言い終わる前にみなみの唇は塞がれた、そしてシンは改めてみなみを抱きしめ
シン「みなみ、君が好きだ、世界で一番誰よりも…君を愛している」
ぎゅ
少し苦しかった、けど心の奥から幸せが湧き上がった。
みなみ「私も…シンさんのことが………大好きです」
床に落ちたメモ、その日付は....
133 :
駄文:2007/08/03(金) 13:10:02 ID:???
ちょっとホームセンターで縄買ってくる、そのあと富士に行くわ
シン「・・・かがみ、全巻買ったのか?」
かが「そ、そうだけど」
シン「そうか。今からお前の家きてもいいよな?答えは聞かないけど」
かが「はっ!?な、何で答えは聞かないのよ!」
シン「ほんと突っ込み好きだなお前」
〜柊家にて〜
かが「でも何で家に来ようなんて思ったのよ?漫画なら家にあるでしょうに」
シン「べ、別にいいだろ!」かが「ま、まぁいいけど。ところでシンは何買ったのよ」
シン「これ。こなたから頼まれちゃってさ」
かが「こなたから?」
かが(まさかこなた、全巻買いに行くのを見越して素直に教えたのかしら)
孔明なこなた
かがみ「(はぁ、はぁ。これがシン・アスカの能力か)」
シン「かがみ、『覚悟』してきてるよな。フラグをへし折られる『覚悟』を」
かがみ「(こ、こいつ。折る気だ、15歳思春期真っ盛りの癖に私とのフラグをへし折る気だ)」
シン「スイカうめぇ」
こなた(シャリシャリ)
つかさ「おいひぃ」シャリシャリ
かがみ「カロリー低いしいいわね」
みゆき「お塩はどこですかね?」
アスラン「ほれほれ」シャリシャリ
ゆたか「あ、お塩どうも」
みなみ「それも…あ…いいですか」
ゆい「たくさんあるからじゃんじゃん食べなよぅ」
シン&こなた「もっと食わせろ」
ゆうじろう「私たちの分は残りますかね」ザク
ただお「さぁたぶんありませんね」シャリシャリ
シン「スイカの種を飲み込むと腹の中で芽が出るとか言うよな」
つかさ「私それ中学生まで信じてたー」
>ゆうじろう「私たちの分は残りますかね」ザク
レイ「(丸々半分に切ったスイカにおもむろにスプーンを差し込みつつ)気にするな。俺は気にしない」
「こちら赤蛇。アニメイトに潜入した」
『よし。じゃあ二階に移動し、速やかに任務を達成したまえ』
「了解。これから[ルルーシュ]を購入しに行く」
『検討を祈る〜』
シン「どういうことだこなた!コードギアスって本だったぞ!」
(=ω =.) 『あ〜どんまいどんまい』
>>143 こなたと一緒に暮らしてるシンならルルーシュでも理解してしまいそうだなと思っている俺がいる
こなた「シーン、あれとって」
シン「ほい」
こなた「ありがと」
かがみ「!!(あれでこなたのいう漫画をとった!?)」
__
'´:::::::::`ヽ
i::::::/ハ)ヽハ
i::q ´ ー`リ| こなた・・・
|:: ( とス)
人:: /f##〉 (⌒
` '´:::::::::`ヽ
i::::::/ハ)ヽハ
i::q;=ω=リ| なんか背中が重いな〜
|:: (つ く!つ ネトゲのやり過ぎかな・・・
人::く/_|l〉;人
` し'ノ"
お母さん! そんな所に乗ったらますます娘さんの背が伸びなくなりますよ!
逆に考えるんだ、
「伸びなくていい」と考えるんだ。
チビもステータスだと信じる。
仮面ライダーシン王。契約しているイマジンはもちろん・・・
>>151 4人全員
こなた=モモタロス
かがみ=ウラタロス
つかさ=キンタロス
みゆき=リュウタロス
>>152 俺は
かがみ=モモタロス(ツンデレ)
こなた=ウラタロス (青い)
みゆき=キンタロス(なんとなく)
つかさ=リュウタロス (子供っぽい)
>>152 みゆき「あの…倒してもいいですよね?
答えはきいてませんけど!」
あれ妙な電波が気のせいか?
>>153 こなた=モモタロス(個性派)
かがみ=ウラタロス(頭脳派)
つかさ=キンタロス(純粋=人情派)
みゆき=リュウタロス(ある意味最強キャラ)
>>143に便乗して
シン「少佐!問題が発生した!」
こなた「どうしたスネーク?」
シン「ターゲットが見当たらないんだ」
こなた「ふむ、じゃあ店員さんにこう言ってみるんだ、********と」
シン「…そんなんで本当に大丈夫なのか…?」
こなた「大丈夫!ゲッターの力を信じるんだ!」
シン「…よし、やってみるか!…あの〜すいませ〜ん」
店員「はい、何でしょうか?」
シン「ルルーシュ・ド・ブリタニアが命じる!!全力で私の本を探せ!!!」
店員「……」
シン「……」
周囲の客「……」
(=ω =.)「あ、お疲れ〜また次もヨロシクぅ」
シン「…二度と行くもんか」
(=ω =.)「と言いつつ、これが快感に変わっていくシン・アスカ少年であった」
シン「変わるか!」
そろそろパティを出してあげてください・・・
159 :
>>133:2007/08/03(金) 18:47:16 ID:???
>>152 みゆきはジークでウイングフォームが妥当かと。両方セレブだし。
ジークみゆき「光臨――満を持して」
シン「くっ……この店は最悪だ……」
シン「この店には吸血鬼に魔術師にサーバントまでいるのか……」
あきら「WAWAWA忘れ(ry」
シン「うわぁぁぁピンクだぁぁぁ」
店長「うるさいぞ貴様!!」
店員「少年、シャキッとせんかシャキッと!!」
あきら「あんまりうるさいとジャンクにしちゃうわよ」
>>161 確かにあの店は人外多いな・・・中の人的な意味で
>>161 まあ、いざとなれば、店長がギガスラッシュとライディンで一掃してくれますから
>>143 シン「何でだろう……このルルーシュって奴、他人の気がしない……」
こなた「妹中毒って所がそっくりだよ」
シン「妹馬鹿にすんなぁぁぁあ!」
妹中毒必死w
シンの場合、ある意味トラウマに近いからなぁ・・・
GJ シンも染まりつつあるなw
(゚Д゚)・・・(゚Д゚)・・・なんで前スレあんなに早く埋まったの??
400あたりまではマッタリ進行だったのに
500あたりから異常な速度でレスがつきまくりでびっくりしたよ
3スレ目も、もう150いってるし・・・
お前の敗因はたった一つのシンプルな理由だ
お 前 は フ ラ グ メ イ カ ー を 侮 っ た
>>168 GJが多かったからな。
ところで、ふと、こんな光景が浮かんだ。
ここはとあるコスプレ会場。
シン「なぁ、このマスク熱いんだが……」(ゼロ、仮面の片目のバイザーが開いているVer)
みゆき「でも、よくお似合いですよ」(ユフィVer)
つかさ「えへへ、お兄様〜」(ナナリー制服&車椅子Ver)
かがみ「……何か首周りが気になるんだけど」(コーネリア軍服Ver)
シン「なぁ、ところでこなたは?」
こなた「いやぁ、お待たせルルーシュ♪」(スザク軍服Ver)
「「「「いや、無理無理無理」」」」
無理やりなのは自覚している……
>>169 シンはフラグメイカーなんかじゃあねえ……
シン「フラグブレイカーだッ!」
いやシンはらき☆すけだろw
(=ω =.)さて今日もシン「ゆる〜く作戦」の為になにか仕掛けるかな
シン「なぁ、こなた」
(=ω =.)買rクッ
シン「あの、ありがとうな。」
(=ω =.)な、なんなんだ。いきなり
シン「いや、結構こっちきてからよ。お前に助けられてるから」
(=ω =.)い、いやぁ。ほら、人として当然じゃん
シン「こなた、(手を握って)俺。お前いなかったらずっと立ち直れなかったかもしれない」
(=ω =.)ドキ
シン「だから俺、・・・守るから。お前の事、何があってもお前の味方でいるからな」
(=ω =.*)・・・・
そうじろう「シンくーん、ちょっと手伝ってくれー」
シン「はーい」
ドタドタドタ
(=ω =.*)急に言われるとドキドキするな、あれなんで私顔赤いんだ?あれ?あれれ?
なんか、収まんないぞ・・・???
なんという先制攻撃www
なんという、いきなりタイミングよく静から動でコンビネーション攻撃とは
流石フラグメイクアンドブレイク シンアスカ!!
簡単な物語の流れ
序盤
シン、ジャスティスにより撃墜→こなたの流れ星のお願いによって2007年へ→
→何故か戸籍があり居候することに→陵桜学園高等部に編入→こなた以外のヒロインとの出会い→
→学校などの生活へ
中盤
ゆたかが泉家に→進級→後輩組入学→後輩ヒロインとの出会い→レイとの出会い→
→かなたとの出会い
終盤
卒業前→レイの力でC,Eへ戻れる→シンの葛藤イベント→卒業式→C,Eに戻るor戻らない(分岐)→
(特定のヒロインの最高好感度90%未満で戻る選択)→キラ・アスランとの最終決着
(特定のヒロインの最高好感度90%以上で戻る選択)→ヒロインと共に最終決着
(戻らない選択)→ノーマルエンド
読み返してみて全然簡単じゃないと思った俺であった
>>176 後輩関連のエンディングは難しそうだな、中盤からだし・・・
そしてそのシナリオの中にあきら様がかすりもしないことに絶望した!
>>177 少し前にあったネタだけど2周目からの隠しキャラで
>>177よ!
{こなた以外のヒロインとの出会い}
に希望を掛けるんだ!
>>177 特定の背景にかすかに映っているあきら様をクリック。
全部クリックし、ヒロインのクリア条件を満たしてなければあきら様エンド。
例)コミケ会場のPOP
遊園地のコアラの置物の近くなど
>>180 MGS3のガーコやケロタン的なキャラだな
こなたはたぶんシンを他のキャラとくっつけたいと見た
だから自分はいいと少し思ってるくちがあると思う
だから今考えてます
>>183 大いに期待させてもらう!ガンバレーヾ(゜ー゜ゞ)( 尸ー゜)尸
>>180 ときメモ1の倉とか林から見張る人ですか!?
>>176 いやいや後輩イベントは早い段階から出るぞ
みなみのイベントは神保町で一年目五月の二週以降に行って『ビルのエレベーター』を選択し『メガネの人の後』を選べばイベントが進んで行くから、
間違ってもアイテム『全てを見通す眼の書』は手に取るなよ
死ぬから
187 :
139:2007/08/03(金) 23:40:54 ID:???
そうじろう「みゆきさん、ちょっといいかな」
みゆき「はい?」
そうじろうはそう言うとみゆきを裏庭の方に連れてった
シン「………」
そうじろう「折…入って頼……る」
シン(クソ風でうまく聞こえないな)
そうじろう「うち………に嫁いで来てくれ」
シン(!!!!ついに犯罪を犯すのかそうじろう!!)
みゆき「はい...///」
シン(((゜д゜)))えぇぇぇ
そうじろう「ありがとう、君な…いい返事が聞けると……たよ」
シン「そうじろう!!あんた何やってんだ!!恥を知れ俗物!!」
そうじろう「おおちょうど良かった、君のお嫁さんが決まったぞ」
シン「え゛?」
そうじろう「だからみゆきがお嫁に来てくれるらしい」
みゆき「ふつつか者ですがよろしくお願いします」
シン「何なんだよいったい!!」
そうじろう(困るのだよシン、君はフラグメイカーの力を素直に示し過ぎた。主人公は流れに乗ればいい、だから私は君を『強制イベント』に掛ける)
そうじろう「やった!!これでかがみつかさの双子丼コースが(ry」ぽん
こなた「いっぺん氏ね」
NEXT PREVIEW EPISODE
少年は違う世界から来た
戦い、全てを失った彼が得たのは手にすることのなかった平穏
囲まれる友と彼を好く少女の中で彼は時を過ごした
しかし彼はかつてを忘れることはなかった
今、かつての友によって開かれた過去へ向かう彼に一人の少女が立ち塞がる
ただ、彼に想いを伝えるため
シン「ごめん、俺は帰るよ」
柊姉妹が泊まりにきました。
こなた「ふふん、今日はシンもいるよー」
かがみ「な、関係ないじゃない」
つかさ「わー楽しくなるねー」
(=ω =.)ふふふ、さすがに四六時中いればなんらかのらきすけが発動してフラグが立つだろうね。
シン、期待しているよ。
シン(こなたの考えている事は大体読めたぜ、あいつなんらかのアクション起して
俺で遊ぶ気だな、そうはいかねぇ。元軍人の集中力みせてやるぜ)
そして次の日
(=ω =.)な、乗り切った!?
シン(ふふふ、俺を甘くみるなよ)
朝食時
つかさ「へー、シンちゃんが作ったんだー」
かがみ「まぁ、目玉焼き程度ならできるでしょうね。」
シン「まぁ、これくらいならな」
こなた「はぁ、シン。」
シン「ん」つ醤油
こなた「やっぱ目玉焼きは醤油だね」
つかさ「(何も言わずにこなちゃんの示したものを引き当てたー)」
かがみ「(い、いや。慣れって奴よ。焦るな、私)」
しかし、この後も二人の無言の意思疎通が何回か成立し。柊姉妹に層の厚さを見せ付ける事になる。
そして・・・
かがみ「こなたーそこの漫画とってー」
こなた「うん、あれ?抜けないな」(ガコガコ)
つかさ「あ、こなちゃん。上」
こなた「え、うわ」
シン「アブね」
不意に棚の上に置いてある物が落ちて来る、とっさシンがカバーに入ったのに加え軽いもの
だったのでけがはなかったが
シン「おい、こなた。大丈・・・あ」
こなた「シン・・・胸」
ちょうど背後からこなたの胸をパルマしていた。
かがみ「さっさと離れんかいー」
シン「ま、不可抗力だろーーー」
(=ω =.)さすが、シン。予測不可能だぜ。
某スレに習ってつかさとかがみ合体イベント
合体してつかがみに
>>189 GJ!
最近こなたのネタが多くてホクホクしてる俺がいるw
>>189 >ちょうど背後からこなたの胸をパルマしていた。
パルマするっておまww
新世界の表現力に脱帽www
かがみ「一人っ子はいいわよねー」
つかさ「うん、たまにそう思うよね〜」
こなた「そう? 私はみゆきさんみたいなお姉さんが欲しかったヨ」
みゆき「ふふっ、私も泉さんのような妹がいたらいいなと思いますよ」
こなた「じゃあ今日1日お姉ちゃんって呼んでもいい!?」
みゆき「ええ、構いませんよ。もしかしたらお互いに姉妹がいるという感覚を味わえるかもしれませんね」
かがみ「なんかズレてるぞみゆき……」
シン(『そんなことしなくてもお前らは竿姉妹だから大丈夫だろw』って言ったら殺されるよな…常考……)
195 :
新人:2007/08/04(土) 00:53:31 ID:???
突然シンがこの世界に来た理由が書きたくなりました。すいません長いです、しかも続くかも。
シン「なぁ、レイ」
レイ「既に慣れきっている態度には突っ込まんが、何だ?」
シン「何で俺はこの世界に来れたんだろうな」
レイ「というと?」
シン「いや、だってよく考えたら時空を越えて俺参上なんておかしくないか?何かしらの力とか…そんなんがあったんじゃないかな、て。」
レイ「ふむ…。シン、ここからは俺の推測だが―お前はあの世界との"縁"が消えかけていたのだと思う」
シン「"縁"…?」
レイ「簡単に言うと、お前はあの時…アスランに倒された時にあの世界との繋がりを殆んど無くしてしまったのだろう。世界との繋がりが消えれば人はその世界に何も干渉できない。個人の間での付き合いも無くしていく―終にはその存在すらも亡くす。」
成程そうかもしれない、シンはそう思った。―家族 恋人 親友 先輩 仲間 故郷 正義 信念―持てるもの全てをあの時、自分は失くしていた。それならばレイの言う"縁"とやらが消えていてもおかしくはないだろう。
>>193 【パルマ】【パルマフィオキーナ】
:異性の胸を偶然掴む事
シン・アスカのみが持つ固有スキル。
彼が無意識で展開している固有結界【らき☆すけ】内でのみ発生し、
【パルマ】→フラグという特殊コンボを生み出す最強のスキル
みwikiペディアより抜粋
らき☆すたヒロインズとの日常に慣れきったシンがC.E.に帰ったらどうするのかを見て見たい。
って、前にもだれか言ってたっけ。でもこのスレの雰囲気的にはどうなんだろう?
CEに帰ってもいいことなんか無いぜ
シンは春日部で骨を埋めるべきだ
もの凄くオーソドックスだが、
CEに帰ることになってこなたやかがみ達を悲しませた後、ひょっこりとまた埼玉に帰って来るという展開がいい
シン「う・・・ここは。」
レイ「シン、起きたか。」
ステラ「シン、おきた」
シン「レイ、ステラ。あれ。ここは?なんか浮いてるんだけど」
ステラ「難しいのわからない、レイ、お願い。」
レイ「ここは、多次元空間だ。」
シン「多次元・・・空間」
レイ「ああ、お前は(連ザ+で)次元を渡り合いあの世界を救った。
しかし、お前は次元を渡りすぎた。あの世界にはもうお前は戻れない」
シン「なんだよ、それって」
レイ「干渉しすぎたんだ・・・、その弊害が起きた。あの世界にお前の『存在はない』
戻る事はできるがその時点でお前は消えてしまう。」
シン「な・・・、それならレイ、ステラ。なんでお前らはここにいるんだ、俺はどうなる?」
レイ「これから俺はお前を安らげる世界へ送る、それしかお前を生かす方法はない」
ステラ「あの世界では嫁補修?ってゆーのがかかってシン安らげない。でもシン頑張った、
良い世界作った。だから今度はシンの安らげる世界に送る」
シン「レイ、ステラ!」
レイ「俺はお前に救われた、だからこれはその恩返しだ。」
シン「それならお前らも」
レイ「俺はいい、達者でなシン。・・・一つ忠告しておくがどうやらお前が改変した世界は
これからお前が飛ばされる世界とは何一つ繋がりがない『シン・アスカ』という接点
がないからなんだろうな。だから、なんらかの方法でお前はあの世界の行く末を見る
事になるだろうが、それはお前が改変する前の世界。『シン・アスカがCE世界に
とどまっていたら』という概念の世界になるだろう。だが、それを見たといって気にす
ることはない。今、俺と話していたり今飛ばされるであろう異世界にいる『お前』が
『シン・アスカ』なんだ、自分を見失うなよ。」
ステラ「大丈夫、シン。強い人だから」
シン「レイ、ステラーーーー」
そしてシンはらきすた世界に落ちてくる、おそらく他の世界に落ちたシンもいるだろう。
しかし、ここのシンはあくまでもここのシンなのだ。それだけは変わらない。
割り込みすんません!
そしてGJ!
つーかステラ、嫁補整言うなwww
>>203 女難スレっていうか、女難スレの各職人達の世界に・・・かな?w
>>201 GJ!
もしこの時シンが落ちる場所がこなたの所以外だったらどうなってたんだろw
>>205 このスレのタイトルが変わるw
かがみのところに落ちるだけであら不思議、4人分のフラグが一瞬にして作成されるww
でも柊の家に飛ばされるってのもおもしろそうだな
最初の内は戸惑っても、家族多くてまったりしてるからシンにはいいかもしれん
シンとのお別れを書いてみました。
少しオリジナル設定が入ってます。
卒業式の前日シンの体に異変が訪れた
体が薄くなっていたのだ
そしてシンは全て思い出した…
こなた「シン、体が…」
シン「ああ…どうやら、もう戻らないといけないみたいだ」
みゆき「そんな…どうにもならないんですか?」
シン「…」
かがみ「私みとめないから…あんたがいなくなるなんてわたし認めないから!!」
つかさ「お姉ちゃん…」
シン「かがみ…」
かがみ「だから約束して。帰ってくるって、絶対帰ってくるって…」
シン「…全く無理言うな。わかった俺なんとしても帰ってくる
この世界に来れたんだもう一回来る方法はある。意地でもさがすよ。だから泣くなよかがみ」
かがみ「べ、別に泣いてなんかないわよ。ご、ごみが入って…」
シン「はは……もう時間みたいだ」
こなた「シンと過ごした日々すごく楽しかったよ」
シン「俺もだよ、こなた」
みゆき「さよならはいいません。また戻ってくると信じていますから」
シン「高良…」
つかさ「シンくん、帰ってきたらおいしいお料理ご馳走するね」
シン「楽しみに待ってるよ」
シンの体はほとんど消えかかっていた。残りの肉体もゆっくりと消えていく
完全に消えるまでもう時間がなかった
シン「くっ」
こなたたちと過ごした一年を思い出していた。
騒がしかったけど充実した日々、かけがえのない思い出たち
いつの間にかシンは涙を流していた。
かがみ「シン…」
シン「うっ…みんな!!」
声を振り絞った。
涙でうまく喋れない、だけど最期の力を振り絞り声を上げた
シン「ありがとうっ!!」
その言葉を最後にシンは完全に消滅した。
そして、残された者たちは皆その場に泣き崩れていた。
柊家バージョン・シンもパラレルとしてSSキボンw
光の中にシンはいた。
シン『ごめん、約束は守れない。俺は本当は…』
アスラン「おい!!しっかりしろ!!」
ルナマリア「そんな嘘でしょ…目を覚ましてよシン!!シィィィィン!!」
シン「…」
シン『…レクイエムの攻防戦、あの時俺は死んでいたんだ。
薄れ行く意識の中で俺は生きたいってただ願った。
そうしたら光に包まれてあの世界に行ってこなたたちと出会った
一年間だけ命の猶予をもらった。こなたが流れ星に願ったおかげで貰った一年間
本当に楽しかったな…』
そして彼の意識は光に包まれた…
一年後…
こなた「あ、流れ星だ〜」
かがみ「え!?」
つかさ「本当だ!!」
みゆき「ええっ」
四人『シンに会えますようにシンに会えますようにシンに会えますように』
こなた「…流石に二回目はないかな〜」
シン「ん?俺は光に包まれて…なっみんな!?」
四人「あ……おかえりなさい」
シン「みんな……ただいま」
これはひどい
>>210 和服着てかいがいしく神社の仕事してるシンが浮かんだww
空気読まずに7レスほど懲りない文章投下。
シン・アスカは不幸だった。
アカデミーを優秀な成績で卒業、成績優秀者十数名にのみ送られるザフト・レッドの地
位を手に入れた。しかも卒業僅か2ヶ月で、ギルバート・デュランダル最高評議会議長直
々に、国防委員会直属特務隊FAITHに任命された、ZAFT創始期を除けば史上最短でのFAITH
就任という栄誉を授かった。
そう、他の奴らが見たら羨ましいだろうよ、シンは自棄気味にそう思っていた。
────それが、こんな奴等のお守りじゃなけりゃな!
Oct・2・C.E.73
ZAFT大型戦闘艦『ガブリエル』は、L4宙域の警戒任務に、単独で就いていた。
「ねーねー、シン、暇だよぉ〜。なんか暇つぶしないのぉ〜。マンガでもエロゲでもいい
からさぁ」
ブリッジ後方から入ってきた、ザフト・レッドの制服を着る、どう見てもローティーン
の少女──実際にはシンより年上だという、シンにはまったく信じられない──が、そん
なことをのたまいながら、指揮官席のシンに、文字通り絡んでくる。
「エロゲってお前、まだ未成年だし!」
「あれ? プラントじゃ16で成人じゃん?」
シンのツッコミに、少女は即座に言い返し、特徴的なネコ口でニヤニヤ笑う。
シンは生粋のプラント人ではなく、本来はオーブ出身だから、そのあたりの感覚が、特
に未成年お断り関係になると混乱しやすい。まして、目の前にいる少女がナチュラルだと
知っていれば、尚更である。
────C.E.70の戦役により、地上圏からプラントに流失した人口は、全てがコーディ
ネィターというわけではなかった。
クライン派、すなわち対ナチュラル穏健派がプラントの実権を握った事により、“エイ
プリル・フール・クライシス”で居住地を失ったナチュラルの一部も、プラントへ難民と
なって流入した。
そうしたナチュラルの多くはしかし、プラントの市民1人1人にまで受け入れられたわ
けではない。プラントにはいまだ、コーディネィター絶対優越論を信じている者が大多数
であった。
その為、プラントへのナチュラル難民は、その多くが、新設されたアーモリー・シティ
の軍事工廠の一般作業員、単純作業の肉体労働者になった。しかし一部は、ZAFTの志願兵
になった。
デュランダル議長は彼らをZAFTに招き入れた。そして、“特殊遊撃任務部隊”という、
専門の部隊をいくつか、作ったのである。
デュランダル自身は「コーディネィターにはできない、ナチュラルならではの戦法に期
待する」と言っていたが、ZAFT軍組織の上層部は「隔離部隊」と認識していた。
もっとも、シン自身はデュランダルの言葉をまるっきり疑っているわけではない。元々
オーブ出身だけに、ナチュラルに対しアレルギーじみた反発感があるわけでもない。
しかし世の中、十人十色ピンからキリまで、ナチュラルとかコーディネィターとかそう
いうことに関係なく、人間やその集団というものには、性格というものがあるのである。
シンが、FAITHオブザーバーとして回されたのは、特殊遊撃任務部隊『ラッキースター3』。
この部隊、どういうわけか、ほとんどが特定の地域出身の、少女で構成されていた。い
や、それだけならまだ良い。その少女達は、やたらとアクが強い、つまり軍人としては著
しく問題がある連中ばかりだった。シンに言わせれば“適性がない”、そう断言して構わ
なかった。
しかもシンは、本来なら、間もなく就役する最新MS『セカンドステージシリーズ』のパ
イロットとして、同様に完成間近の最新の戦闘艦『ミネルバ』に乗り込むはずだった。そ
れがどういうわけか、突然、ラッキースター3のオブザーバー役、シン曰く“お守り役”
にされてしまったのである。もちろん、MSも最新型から一転、『ニューミレニアムシリー
ズ』の量産開始で余剰になったセコハンMSである。
「アンタさ、それで潰しているヒマがあるんだったらシミュレーションでもやってたらど
うだ」
助け舟を出すかのように、メインオペレーター用のコンソールに向かっていた、同様に
赤服姿の少女が、呆れたような表情で振り返りながら、言う。
名前は柊かがみ。長い髪をツインテールにしている。このラッキースター3の中では良
識派に数えていい1人で、少し激情型の性格を除けば、頼れる方だった。
「別にあたしはMSに乗るわけじゃないからね〜」
シンに絡み付いていた、小柄な少女が、かがみに向かって言う。
「だったら艦の操作方法覚えろ」
「別にオペレーターや操舵手やるわけじゃないからね〜」
「おい待てこら」
かがみとその少女とのやりとりに、シンは頭を抱えた。
この少女、泉こなたこそ、シンの一番の頭痛のタネだった。能力検査では知性、運動能
力共に、平凡なコーディネィターを凌ぐほどの能力を持ちながら、適性検査になると、MS
パイロット、オペレーター、操艦、砲撃、整備、果ては事務処理に至るまで、何かしら致
命的な欠陥が見つかるのである。
しかし、彼女をここに回した国防委員会も、デュランダル議長も、彼女の首切りには肯
定せず、ラッキースター3の一員として加えさせておくように、としか回答してこない。
────税金の無駄遣いだよな、まったく。
シンははぁ、と深くため息をついた。
「おやおやシン君、いけないね、そんな深刻な顔をしてため息をつくなんて、若さがたり
ないよ若さが」
「アンタのせいだっつー事を認識しろ」
シンが腹の中に収めようとした言葉を、かがみがまるで代弁するように言った。
「おおかがみん、今日は何気に好戦的だね」
「おまえな」
かがみの言葉では効いた様子のないこなたに、シンはため息をつきつつ、指揮官席から
腰を上げる。
「良いから出てってくれ。何して遊んでても良いから、あー、危険な事以外は」
何しても、と言ってから、うかつなひと言だったと思いなおし、慌てて付け加えた。
「ここには俺かゆかりさんが呼んだとき以外来ないでくれ。他の人間の仕事のジャマだ」
そう言って、背後から肩を押しながら、ブリッジを追い出す。
「う〜ん、シンのいけずぅ〜」
こなたはしなを作るように身体をくねらせ、シンを上目遣いで見る。しかし、あからさ
まに人をおちょくっているその行為に、シンは黙ってブリッジの扉を閉めた。
そのまま指揮官席に座りなおし、僅かにリクライニングの効くその椅子にもたれかかっ
た。
「まったく、ただでさえ明日は忙しくなるかも知れないってのに」
ラッキースター3の母艦である『ガブリエル』は、押しも押されもせぬMS搭載の大型
戦闘艦であり、明日竣工式を迎える『ミネルバ』ともそう変わらない規模のフネである。
その外観は、かつて地球連合軍が建造した『アークエンジェル』に酷似している。
というか、『ガブリエル』は、まんまアークエンジェル型だった。
C.E.71のヘリオポリス襲撃の際、4機のGATの実機と共に、アークエンジェル型の設計
資料を入手していた。その後、ZAFTにおいてもMS搭載大型強襲戦闘艦(後のミネルバ型)
を建造する事になり、その前段階として、試験・検証用に、アークエンジェル型のコピー
艦を建造したのである。
こうして建造された『ガブリエル』は、ミネルバ型の起工と共に当初の役割を終え、実
戦部隊にまわされることになった。その際、元々ナチュラルの設計によるものだから、と
いう事で、特殊遊撃任務部隊にまわされたのである。
そして現在、ラッキースター3の母艦となって、L4宙域のパトロール任務に就いてい
る。
「まぁ、アーモリー・シティにも警備艦隊がいるんだし、わざわざ私達を呼び寄せるよう
な事にはならないでしょ」
オペレーター席でのびをしながら、かがみは苦笑混じりに、笑顔でシンに言った。
「あ、あぁ……」
かがみの歳相応な態度を見て、シンはふぅと息をつき、ようやく落ち着いたように微笑
を浮かべる。
「おおー、かがみん、シンちゃんフラグ立ててるねー」
指揮官席の反対側にうずくまり、コンソールから頭を覗かせながら、こなたがニヤニヤ
してシンを見る。
「って、どっから湧いた、お前はっ!!」
シンは声を上げながら、反射的に飛び退いていた。
…………結局、こなたはシンにネコづかみされ、ブリッジをつまみ出された。
「ったく、もう……」
「って、えぇ!?」
シンが気を取り直して指揮官席に座りなおすと、その直後、かがみが驚いたような声を
上げた。
「どうした!?」
シンが聞き返すと、振り返ったかがみは、気まずそうな表情をしている。
「マジで異常事態発生! 警備艦隊とUNKOWNがアーモリー・ワン外周で戦闘中!?」
「なんだって!?」
シンはかがみから、正面下方、操舵席の方に向かって声を出す。
「全速で急行!」
「了解シマシタ」
妙な抑揚で答える、緑服の操舵手。やはり少女で、癖のあるブロンドを持っている。彼
女はこのフネの中では数少ない例外の1人で、完全なナチュラルではない。所謂ハーフコ
ーディネィターだった。
メインスラスターのスロットルを全開にし、操縦艦を両手で握る。
増速するガブリエル。
ゴンッ!
ブリッジの緊張感を破るように、後部の扉のところで派手な打撃音がした。
シンが思わず振り返ると、扉が開き、癖毛をショートカットにした女性がふらふら〜と
現れた。おでこに赤い、打撲の痕がある。
「はぅ〜 またやっちゃったぁ」
高良ゆかり、“一応”このガブリエルの艦長である。軍艦の中でも就寝時間帯にはフリ
フリのネグリジェで寝る女性である。別名、シンの頭痛のタネ第2号。
「それで〜、今どうなってるの?」
艦長席に腰を下ろしながら、涙目で訊ねてくる。
「そうだ、続報は何かないのか?」
本音では自分が把握するつもりで、シンはかがみに問いかける。
「アーモリー・シティーの軍司令部が応答しません」
かがみ自身も、その事に不愉快そうに答える。
「よほどの事態ってことか……艦長?」
シンは呟くように言いつつ、一応ゆかりに伺いを立てる。
「あー、そのあたりの細かい事はシンちゃんに任せる〜」
手をパタパタ振りながら、ゆかりは言う。
「MS隊発艦準備」
「格納庫、MS隊発艦準備願います」
かがみはコンソール越しに格納庫にそう伝えてから、シンを振り返る。
「シンはどうする?」
「俺はもう少し状況を見たい」
そう言って、目の前の艦長席を見る。コンソールを手悪戯しているゆかりの後姿を見て、
ため息をついた。
「一番後から出られるように、すぐに起動はできるように頼む」
「了解」
かがみも呆れたように苦笑しながら、コンソールに向き直った。
「レーザーサイトに反応、不明のMSが宇宙港のゲートに侵入してマス」
操舵手として前方に注意を払う彼女、パトリシア・マーティンが報告してくる。
「UNKOWNは複数のMS、とりあえずゲートに取り付いている奴を何とかしてやってくれ」
シンは直接、艦内通信用のインカムに向かって言う。
「頼んだぞ、みなみ」
「了解」
静かに聞こえるが、はっきりとした言葉が返ってきた。
「あやのもな」
「はい、任されました」
丁寧だが、どこか緊張感に欠ける声が返ってくる。
「よし、MS隊発進開始」
「ちょっと待て、あたしには何にもなしってか〜!?」
甲高い、怒気を孕んだ声が聞こえてきた。
「ったく、本来の隊長はあたしだっつぅのぉ。まぁそりゃ確かに、みなみんみたく特別な
機体乗ってるわけじゃないけど」
ブツクサ言いつつ、起動したMSのコンディションチェックをかける。
「ま、いっか」
ケロッと忘れたかのように、発進待機位置に進めつつ、前を見る。
「日下部みさお、ジン・ウィザード、出るよーん」
ZGMF-1017M3R-W2。元々は、旧型のジンに、新鋭機のザクシリーズと互換のウィザード
システムを搭載可能にして、延命しようとした機体。ザクの生産数が確保できる見通しが
たった為、本格的な改造計画は放棄された。少数が改造されてナチュラル用に調整したOS
を載せたもので、特殊遊撃特務隊では主力機だった。
カタパルトのガイドLEDが、艦の方向に対して後方から前方に順次点灯していく。そし
て、リニアカタパルトが、スラッシュウィザードを背負うみさお機を射出した。
その後ろに、もう1機、同型が続く。
「峰岸あやの、ジン・ウィザード、行きます!」
スラッシュ・ジン・ウィザードが、やはり同じように宇宙空間に射出される。
そして、それにつづく3機目のMSは、ZAFTのMSにしてはがらりとイメージが変わ
った。
それもそのはず、そもそもは母艦であるガブリエル同様、連合のMSの設計を奪取し、
その性能評価、技術検証の為に製造された機体なのだから。
フリーダム、ジャスティス、そしてZGMF-X12A……これら初期のZAFT・GUNDAM
の完成により、一度は用途廃止品扱いとなった。しかし、ユニウス条約の締結により、核
動力MSが事実上不可能になった為、解体を免れる。
その後、プラントの技術を用いてズープ・アップと最適化が行われ、その後のニューミ
レニアムシリーズと同等の性能を確保した上で運用されていたが、セカンドステージシリ
ーズ開発にあたり、その新機軸である「シルエットシステム」の開発・試験用のテストベ
ッド機として提供されることになった。
シルエットシステムの開発は終了し、採用するMS「インパルス」も落成したが、こちら
も能力は非常に高い物を維持できている為、解体せず、『ラッキースター3』に転用され
たのである。
ZGAT-X105として生み出されたその機体。今はZGAT-X105Gと形式号を変えていた。
リニアカタパルトの発振待機位置に進むそれは、胴の一部に朱色の帯が入っている以外
は、かのスーパーコーディネィター、キラ・ヤマトの伝説の発端となった、あのMSとほぼ
同じ姿をしていた。
「岩崎みなみ。シャドゥストライク、行きます」
スターカットの入った、静かだがはっきりとした声で、告げる。
リニアカタパルトが作動し、シャドゥストライクは、同じく色と所属の違う母艦から射
出される。
『みなみちゃん、フォースシルエット、行くよ』
「了解です」
3機のMSが射出されたそれとは、反対側の発艦デッキのハッチが開き、大気圏内用の
翼を持った無人機、シルエットフライヤーが、フォースシルエットを連結した状態で、リ
ニアカタパルトで射出されていく。
速度を緩めていたシャドゥストライクに追いつくと、背後でシルエットとフライヤーが
分離し、フォースシルエットはシャドゥストライクとドッキングする。
みなみはビームサーベルを抜くと、先行している2機を追う。
宇宙港のゲートのひとつで、みさお達ジン・ウィザードと、“敵”のMSがやり合って
いた。
“敵”は、みなみの乗るシャドゥストライクと良く似た機体。ダガーシリーズ。肩口に
大口径の砲を搭載している。本来は対艦・火力支援型なのだろう。
みなみは、ノーマークだった1機に目をつけると、真正面から切りかかる。背負った大
口径砲が重いのか、その敵MSはろくに回避行動もできず、袈裟斬りにされ、スクラップに
変わる。
『敵はダガー系統の機体、連合です!』
「なんだって!?」
あやのから入った報告を、スピーカー越しに聞き、シンは思わず、指揮官席から立ち上
がっていた。
「どうして…………」
「シンちゃん!?」
はっ、と気付いたように、ゆかりが振り返る。
その次の瞬間、シンは、視界の先の相手に、伝わるはずもないのに、叫んでいた。
「そんなに、また戦争がしたいのか、アンタ達はぁぁっ!!!!」
お久しぶり
inC.E ktkr
GJ!続きに期待してる!
いろいろと設定に無理がありませんか?
アークエンジェルの設計資料入手って無理だろ。
xナンバーだって設計図じゃなくて機体のほうからデータ取ったんだし。
シンもFAITHなのにインパルスじゃないって、ただの赤服より上のはずなのになんで?。
赤服はアカデミー上位10位以内で卒業したものが着られるわけで、そんなに人数いないはずだし。
成績だって総合的に高くないとだめだろうし。
なのにかがみ達は赤服なのにオペレーターとかおかしいだろ。
配備されてる機体がジンとか、突っ込みどころありすぎだろ。
これからも連載されていくならちゃんと設定を考えて欲しいですね。
でないと叩かれるのでないでしょうか。
まぁ場違いだな
AA級の設計図はオーブ避難民の中にモルゲの技術者が居れば手に入るんじゃない?
MSに関してはゲイツの改良型でも良かったかも
種世界の事象に突っ込みなんて(ry
夢オチなら問題はない
らき☆すたの連中に戦いは似合わない
戦いの無いほのぼのとした日常の中でこそ彼女等は光り輝き映えるのだ
私はそう思った、かしこと
きっと文化祭か何かでシンの話を元にみんなで映画作ったんだよww
「極秘に開発された」
「高コストのため量産は見送られた」
のバーゲンセールだからな
>ちゃんと設定を考えて欲しいですね。
しかし、本編では設定を散々無視してきている件・・・
気にするな。俺は気にしていない。
用は面白ければ良いんだ。多少の荒唐無稽さはGを見てきた俺にはほど良いスパイスだ
さり気なーくGを下に見てる気がするけど面白ければよいには同意
でもさ種世界で戦争させるのはまずいんじゃないかな?
いくら敵とはいえ人間なんだから、こなた達とはいえ人を殺して何も変わらないとは思えないんだけど。
戦闘抜きでならいいとは思う。
あるいは他の人が言ってるように夢オチとか演劇とかならばね。
種本編がツッコミどころ満載なのは今更だし事実だが、
SSでまで色々といい加減なのってどうよ?
てかSSのキャラ設定とかがすげぇ厨臭いんだが。
理想郷あたりにでも投下すれば?
鷹月まりあ
240 :
通常の名無しさんの3倍:2007/08/04(土) 11:21:18 ID:TYdLxYQ+
出たな理想郷厨。
そうやってマユ主人公スレ壊滅させたくせに、作品投下がなくなるとクレクレするみっともない奴。
この作者さんもマユ主人公スレに投下してたな。2話で止めてるけど。
あのスレ進行じゃ無理もないが。
(この作者さんミーア生存スレで完結させてますからね。念のため)
つっこみどころ満載って言うなら箇条書きにして表してみろよ。
理想郷厨って何だよwwww初めて聞いたぞwww
てかマユスレとか知らないんだけど。
ヒント このSSの作者は自演擁護が得意です。
>>226 >シンもFAITHなのにインパルスじゃないって、ただの赤服より上のはずなのになんで?。
インパルスはミネルバに搭載するからだろ。何にも不自然じゃない。
第一、インパルスは基本的にミネルバじゃないと(効率よく)運用できない。
設定どうのこうのという割には基本的な設定無視して突っ込みいれてるんじゃねぇよ。
>>242 いや、この人どっちかって言うとトリップコテ付きで出てきて叩かれる方なんだけど。
んなことどうだっていいからアスカさんとみゆきのラブラブSSかけや
クロススレだったっけ?投下してたの?
その時もさぁ、ほとんど無反応で住人スルーしてたのに作者が構って欲しいのかコテつきで反応求めて、
たくさん突っ込まれて叩かれた瞬間、急に作者擁護が沸いたんだよね。
あれには笑ったわwww
>>240 アゲてるうえに誰も聞いて無いミーア生存スレとかマユスレの話とかをいきなり始めるあたり臭ぇな。
本人様ですか?
>>245 ごめんね、シンとみなみのSS書いててごめんね
っていうか女難スレと行ったり来たりの俺ってどうなのよと
とりあえず…
最近こなたやみゆきさんに押され気味のかがみんが巻き返しを狙うSSはまだですか?
>>249 君には期待している。さあ、新たな萌えを!
完
そしていつもの如く、フラグをパルマで掴み取ろうか。
皆あまり熱くなり過ぎないようになー
>>243 書く必要無いかも知れないけどインパ自体は少数生産されて戦線に配備されてるよ
まあ恐らくミネルバで検証と不具合の洗い出しが終ってからの配備だろうから遅いだろうけど
あとストライクの検証用にテスタメント建造された背景があるんでジェネα以外の数箇所でテスタメントの生産と技術検証が行われていたとすれば…
256 :
243:2007/08/04(土) 11:54:04 ID:???
>>255 >書く必要無いかも知れないけどインパ自体は少数生産されて戦線に配備されてるよ
orzすまんシランカッタ
くさいよねー
騒いでる人たちくさすぎるよねー
(=ω =.) 「暑いね〜、シン(ミーンミンミンミン…)」
シン 「そうだな、こなた(ツクツクホーシ、ツクツクホーシ)」
(=ω =.) 「こうやって暑いとなんもやる気がでないね〜」
シン 「まあ、夜には気温が下がるだろうから、それまで我慢だな」
(=ω =.) 「……なんか、シンはけっこう平気そうだね」
シン 「作戦中はどこから弾丸が飛んでくるか分からないから、最低限防弾チョッキとか着てたしな。まあ、我慢するのには慣れた」
(=ω =.) 「我慢は身体に毒だよ、シン」
シン 「我慢から妥協に逃げて、大切なものまで失うよりかはマシだろ?」
(=ω =.) 「……まあ、そうだね(ミーンミンミンミン…)」
シン 「そういうことだ(ツクツクホーシ、ツクツクホーシ)」
(=ω =.) 「かがみのトコの神社とか、涼しいかな?」
シン 「裏が森になってたしな。風通しも悪く無さそうだし、涼しいかもな(ツクツクホーシ、ツクツクホーシ)」
(=ω =.) 「みゆきさんの家なら、クーラーとかも効いてそうだね〜」
シン 「それ以前に、夏は避暑地に行くとかいってなかったか?この前、『よろしければ……いっしょに行きませんか』って誘われたぞ?」
(=ω =.) 「ちょ、それ初耳!?詳しく!可及的速やかに詳しく!!」
シン 「いや、『シンさんにわたしの好きな場所を見て欲しいんです』って誘われた。きっと、こっちでの見聞を広めたら、って気遣いなんだろうな?」
(=ω =.) 「――で、いつ行くの?泊まりなの!?みゆきさんのご家族もいっしょなの!?もしかして、二人っきり!?」
シン 「……いや、家族旅行らしいけど、家族水入らずに邪魔しても悪いから丁重に断った」
(ノω =.)アチャー 「……みゆきさんの一世一代の大勝負を華麗にスルーなんて、シンも本当に極悪人だね」
シン 「家族の団欒を邪魔しても悪いだろ。つーか、お前は誘われてなかったのか?」
(=ω =.) 「……シン、その話は私の胸の中にしまっておくから、あんまりいわない方がいいよ。あと、みゆきさんにはこっちからフォロー入れておくから」
シン 「?……よくわからないけど、了解した(ミーンミンミンミン…)」
(=ω =.) 「凹んでないといいけど、みゆきさん(ツクツクホーシ、ツクツクホーシ)」
(=ω =.) 「しかし、暑いね〜(ミーンミンミンミン…)」
シン 「体温より暑くない分、まだマシなんじゃないか?(ツクツクホーシ、ツクツクホーシ)」
(=ω =.) 「36℃より暑かったら、シンにくっついてる方が冷たくて楽なのかね〜?」
シン 「理論上はそうだな。実際には湿度とかの兼ね合いもあるけどな。砂漠での作戦行動をしたこともあるけど、日陰ならけっこう過ごしやすかったし」
(=ω =.) 「あ〜もぉ、そ〜やって昔のことを思い出すの禁止。罰として……こうだ!(ぺたっ)」
シン 「こなた、くっつくな!汗がつく!」
(=ω =.) 「……この場合、女の子に抱きつかれて、ドキドキする場面じゃないの?」
シン 「羞恥心なんか、入隊直後に人間の尊厳と銃を持つ恐怖と共に捨てたよ」
(=ω =.) 「だ〜か〜ら、そうやって達観するの禁止!シンはもっとゆる〜く生きないと」
シン 「こうやってお前といっしょにくつろいでるだけでも、俺としてはかなりの進歩だと思うぞ?」
(=ω =.) 「はいはい。……もう暑いから水風呂に入るよ、シン」
シン 「行って来い、こなた」
(=ω =.) 「シンも入るよ。シンもけっこう汗かいてるでしょ?」
シン 「まあ、それは否定しない」
(=ω =.) 「水着を着てでいいから、いっしょに入るよ。プールじゃあイモ洗いになりそうだし」
シン 「それ以前に外に出るのが面倒なんだろ?」
(=ω =.) 「まあ、それは否定しないよ〜」
シン 「あと、ちょっと聞きたいんだが……」
(=ω =.) 「なに、シン?」
シン 「『水着を着てでいいから』って、水着を着なくてもいいのか?」
(=ω =.) 「えっ、それは……言葉のあやで……」
シン 「まあ、こなたが着ないなら、俺も着ないけど」
(=ω =.*) 「(ドキドキ)……水着アリにしようか?」
シン 「わかった、ちょっと水着着てくる」
(=ω =.) 「うん、じゃあ、お風呂場で……ね(ミーンミンミンミン…)」
シン 「おう(ツクツクホーシ、ツクツクホーシ)」
(=ω =.) 「……私って、意気地なしなのかな〜?
みゆきさんはホント、勇気を振り絞っただろうな〜」
これは和むな、シンがいかにフラグブレイカーなのかもよくわかるぜ
>>259 こういうの好きだ。
ぜひとも水風呂も書いてほしい。なごやかに!
>>259 何気に最初のとこが感慨深くて良い
ところでみwikiさんはみなみのことなんて呼んでるんだっけ?
>>249 君の双肩にはみなみ派の未来がかかっている!
>>262 「みなみさん」だった。
3巻28頁「和服美人」より
>>264 サンクス、三巻だったか……四巻ばっか見てたから気付かなかった
続き書いてくる
遅くとも夕方までにはなんとか……
>>223 かなり遅スレだがこれだけは言っておきたかったので言っておく
ストライクの形式番号はGAT−X105であってZGATではない
>>259 みゆきさん好きとしては、シンが旅行に着いていったルートも読んで見たいんだぜ・・・
>>266 ZAFT製のGATって意味じゃないの?
オーブだってルージュの形式番号オーブ仕様にしてるしな
確か連合がGATで
ザフトがZGMFだったような
そういやつかさって単体でからむといい線いくんじゃないか、家事スキルあり
天然スキルありで大分シンをゆる〜くできると思う。
何が言いたいかというと今日夢でつかさとシンを閉じ込めてみたってゆうフレーズが出てきたって事だ。
つかさとシンで想像したのは
「こなちゃんがよく言ってるフラグって何?」
「よくわからないけど恋愛感情を抱く切欠みたいなものらしいぞ。俺には関係ないけど」
「か、関係なくないよ。わたしシン君のこと大好きだよ」
みたいなの。
俺にはつかさは一発がでかいイメージがあるようだ。
つかさ「あ…あの私ね、シンちゃんのこと大好きだよ!」
シン「そうか〜、俺もつかさのことは大好きだぞ」ナデナデ
つかさ(あぅぅ〜…なんか違う〜)
こうですかわかry
柊姉妹サイコー
>>267 形式番号の最初のアルファベットは、厳密には開発した会社を表しているのであって
連合製、ZAFT製を表しているわけではない、ただ連合がGATをZAFTがZGMFを贔屓にしているってだけ
まぁその理由もGATが地球にあって、ZGMFがプラントにある会社ってだけの単純なものだったはず
だからGAT=連合製、ZGMF=ZAFT製って解釈も間違いではない
唯一例外なのがアカツキ
>>274 プラントの場合兵器開発は企業じゃなくて国家の開発局だからそれは間違い。
コンペションで競合した設定があるザクヲとグフイグがどちらもZGMFだし、そのくせシグーベースの空戦仕様機のディンはAMFだし。
つーかZGMFもGATも社名じゃなくなんかの略称だろ。
やっぱりユル〜い雰囲気がこのスレには最適だと実感しました。
つかさ分が足りないと思うんだ
>>275 うぇ、そうだったか?すまん、しったかが露見したようだ・・・ちょっと吊って来る
最後はこのセリフで締めましょう!
(゚Д゚) 空 気 嫁
(=ω =.)「ふふふ・・・みんなこの夏だけでどんどんフラグを立てているね。・・・・あれ、なんだろこのモヤモヤした気持ち。あれ?」
こなたガンガレ、超ガンガレ
もしもシンだけじゃなくレイやルナがこなたと知り合ったら・・・
283 :
通常の名無しさんの3倍:2007/08/04(土) 17:32:59 ID:0HnCVc8D
>>282 もうやめて遊戯!!
泉家の家計とっくには火の車よ!!!
>>284 それでも・・・売れっ子作家(たぶん)のそうじろうさんなら(ルナだけは)なんとかしてくれる・・・!
>>282 なんとなくルナだけキャラ被りがないよな
シン=強気(ツンデレ)=かがみ
レイ=無口=みなみ
>>284 二人をこなた家ではなく、それぞれ柊家と高良家に落とせば万事解決
でもそうすると途端につまらなくなるんだ…
つかさ「アハハ、バルサミコ酢ー」
つかさ(私が馬鹿な娘だと思ったら大間違いだよ)
つかさ(私の美味しい料理で、シンちゃんの胃袋は捕まえてるんだから)
どもう何度も蒸し返してるな
基本的に種キャラはシンだけの方が安定するんだよ
余程の神職人が降臨し使いこなせば別なんだろうが・・・
もしもシンの居候先が柊家だったら
大家族がに一人追加
もしもシンの居候先が高良家だったら
実質結婚
柊家編
つかさ「(お姉ちゃん達はシンちゃんの気を引こうと泥沼だよ)」
つかさ「(だから私は普段の生活から料理作ったりしてこまめに稼ぐよ)」
(=ω =.) 「ようやく夕方だね〜、シン(ジージリジリジリ…)」
シン 「それなりに涼しくなってきたな(カナカナカナカナ…)」
(=ω =.) 「晩ご飯、シンは何か食べたいものある?」
シン 「俺はなんでもいいぞ」
(=ω =.) 「……そ〜ゆ〜答えが、台所を預かるものとしては一番困るんだよ、シン」
シン 「俺は居候だし、食わせてもらっているだけで十分、ありがたいんだが……」
(=ω =.) 「そ〜ゆ〜、他人行儀な態度も駄目。シンはうちの家族なんだよ」
シン 「………………了解」
(=ω =.) 「わかればよろしい」
シン 「ただな、ひとつ言わせて貰うと……」
(=ω =.) 「なに?」
シン 「こなたの料理はどれも美味いから、こちらとしては文句のつけようがない。だから、リクエストもおいそれと出せないぞ」
(=ω =.*) 「う、うれしいこと言ってくれるね〜。それじゃあ、とことんよろこばせてあげるよ」
シン 「お〜、それは楽しみだな」
(=ω =.) 「じゃあ、買い物に行こうか?買いながら、なにを作るか考えればいいし(むくっ)」
シン 「そうだな、じゃあ付き合うか(よっと)」
(=ω =.) 「いや〜、一日中、寝転がって大の字になってると、肌に畳の跡がついちゃうね〜」
シン 「タオルケットでも引いておけばよかったな」
(=ω =.) 「いや、明日からはシンに腕枕してもらうからいいよ〜」
シン 「……別に構わないけど、暑くないか、それ?」
(=ω =.*) 「え、ちょ、いいの!?」
シン 「お前がやるって言い出したんだろうが」
(=ω =.) 「……まあ、シンがいいって言うんなら、頼むかもね」
シン 「こんな腕でよければ、いつでも貸すぞ」
(=ω =.) (シンったら、本当に無頓着だね〜。それとも、妹さんにやってあげてたのかな?
意識される過ぎるのも困るけど、かといってまったく意識されないのも寂しいね……)
(=ω =.) 「夕焼けが綺麗だね〜、シン(ジージリジリジリ…)」
シン 「そうだな、こなた(カナカナカナカナ…)」
(=ω =.) 「チャーミーグリーンは買ってないけど……手をつなごうか、シン(ジージリジリジリ…)」
シン 「……?いいぞ、ほれ(ぎゅっ)(カナカナカナカナ…)」
(=ω =.) 「……本当に綺麗な夕焼けだね〜、シン(ジージリジリジリ…)」
シン 「そうだな、世界が朱に染まって……こなたの顔も真っ赤だな(カナカナカナカナ…)」
体育の時間
シン「今日は女子と合同か・・・」
白石「長距離走だから楽しめないけどな」
(女子は男子より早く終わる)
こなた「あ、先生だ」
サトー「よーし、整列しろぉー」
シン「ブッ、あの人は」
サトー「おい、そこおしゃべりするな!」
かがみ「厳しいわよねー」
みさお「噂じゃ元自衛隊だとかな」
シン「(自衛隊もなにもマジに軍人だよこの人、どうやって教員免許とったんだ?)」
>>295 なんといういつの間にかモブキャラに知り合いが混ざってるというシステム
黒井「ええなあ…サトー先生、かっこええなあ……」
>>296 サイとかトールとかアストレイ三人娘とか露骨にモブに混ざってる事がある
どこかで見たキャラがモブにいるのは京アニでよくある手法だよな
パート1見たいんだけどまとめサイトってないの?
今更だがZGMFは確か
ゼログラヴィティモビルファイターの略な
アカツキはORBだった
すれ違いだな
>>295 連座2+のサトーさんのあの不自然笑顔もここなら違和感ないかもしれんw
<図書館にて>
シン 「この学校図書館なんてあったのか」
みゆき「ま、まぁ利用されない方にとっては馴染みのない場所ですから」
シン 「……高良、無理してフォローしなくていいんだぞ。呆れたなら呆れたって言ってくれ」
みゆき「あ、あはは……たしか古文で分からないところがあるんでしたよね。
かがみさんのほうが得意なのですけど……」
シン 「一応先に当たったんだけどなんか乗り気じゃないっぽくて。悪い気がしたんで
断った。最後まで気にしてたみたいだったけど」
みゆき「は、はぁ(かがみさん、お可哀想に……)、では始めましょうか」
シン 「ん、じゃあここからなんだけど……」
――二時間後――
みゆき「……ということです。他のところは大丈夫でしょうか?」
シン 「ん〜、まだ不安はあるけど自分で解いてみる。ありがとな高良」
みゆき「いえ、これでも先輩ですから」
シン 「なんかこのままだと悪いな、なんかしてほしいことが言ってくれ」
みゆき「え……な、なんでもいいんですか!?」
シン 「あぁ、俺が出来ることならなんでもするよ」
みゆき「えっと、じゃあ、その……///」
みなみ「あ…………」
シン 「あれ? みなみ?」
みなみ「こんにちは……みゆきさんも」
みゆき「(……みなみ?)こんにちは、みなみさん。ここで会うのは久しぶりですね」
シン 「え? ……あぁそういえば二人は知り合いなんだっけ」
みゆき「ええ、家が近所なので小さい頃から」
シン 「てことは、ひょっとしてみなみって結構お嬢様?」
みなみ「……そんなことない」
シン 「そうなのか、わりとそういうイメージあるんだけどな」
みなみ「…………(プイッ)///」
シン 「いや恥ずかしがるようなとこかそこ?」
みゆき「(ひょっとして……)そうだ、シンさん。さっきのお話の続きなのですが」
シン 「ん? あぁしてほしいことだっけ」
みゆき「今度の休みにうちでお茶会をしませんか? 母もぜひ一度会いたいと
言っていたので」
シン 「別にいいけど……いいのかそんなんで?」
みゆき「はい。みなみさんも時間が空いてるならご一緒しませんか?」
みなみ「え……? わ、私も、ですか?」
みゆき「はい。みなみさんがここに入学して以来していませんし、久々にゆっくり
お話できる良い機会ですから」
シン 「……なぁ、それって俺いないほうがいいんじゃないか?」
みゆき「お茶会はお話を楽しむ場ですから問題はありませんよ。母もおおらかな方
ですから気にすることはないですよ」
シン 「そんなもんかなのか。で、みなみはどうするんだ?」
みなみ「わ、私は……その……」
シン 「個人的には知ってる顔が多い方が安心できるんだけどなぁ」
みなみ「あ、うぅ…………///」
みゆき「クスッ、今すぐに返事をしなくてもいいですよ。休みまではまだ時間が
ありますから」
みなみ「は、はい……」
――キーン、コーン、カーン、コーン……
シン 「っと、もうこんな時間か。悪い、今日は買出しの当番なんでもう帰るよ」
みゆき「お疲れ様でした」
みなみ「お、お疲れ様です……」
シン 「今日はありがとな、高良。みなみもまたな!」
みなみ「は、はい……」
みゆき「……みなみさん、ひょっとしてシンさんのことを?」
みなみ「ふぇ……!? いや、その、あの、この、どの……」
みゆき「そ、そんなに慌てなくても」
みなみ「うぅ……///」
みゆき「大丈夫ですよ、馬に蹴られたくはないですから野暮なことは言いません」
みなみ「みゆきさん……」
みゆき「そのかわり、私も引く気はありませんから。正々堂々やりますよ」
みなみ「え……? えぇ!?」
みゆき「お茶会の日、楽しみですね」
みなみ「あうう……///」
――かくして、高良家でシンを招いたお茶会が開かれることとなった。
しかしこのとき、みなみもみゆきも思わぬ伏兵がいることに気付いてはいなかった……
あれ? みなみSSじゃないような……
とりあえず投下遅れてスマソ
次はお茶会編にするか、なんか最近不遇なかがみSSにするか……
あぁでも女難スレもあるしorz
性懲りもなく四人でお泊まり
こなた「んーなんかこのまま寝るってのも味気ないよねー…そうだ!」
シン「……で、なぜみんな俺の部屋に集合して布団を敷いてるんだ」
つかさ「さぁ〜〜?」
かがみ「こなたがなんかするみたいだから…」
こなた「むっふっふ。さてさて今シンの部屋の床には布団が四枚敷かれております」
みゆき「……?」
こなた「そこで!今から五人でジャンケンをして、勝った人はシンのベッドに、負けた四人は床で寝ることになります」
シン「ちょっ…お前何言って…」
つかさ「あははー面白そうだねー」
かがみ「なっ…そ、それは…(うまくすればシンと寝れる…って何考えてんだ私は!)」
みゆき「は…恥ずかしいです(仮に勝ったとしてもシンさんのベッドで…///)」
こなた(ふふふ…感謝したまえよシン。フラグの種をわざわざ提供してあげたんだから)
シン「おいこなた!この流れはまずいだろ!仮にも俺達は未成年であって…って何言ってんだ俺は!?」
こなた「さあ、始めるザマス!ジャーーンケーーン……」
↓のレスの秒の下一桁が
0,1……こなた
2,3……シン
4,5……かがみ
6,7……つかさ
8,9……みゆき
がジャンケン勝者。では↓よろしく
どうだ?!
>>304 な、なんだか大変そうだね、そんな君に俺が出来ることは溢れんばかりのGJを送ることだけなんだ・・・
GJ!
>>304 GJを貴方に・・・
みなみ可愛いよみなみ
>>305 20:10:04
20:10:04
20:10:04
20:10:04
かがみ哀れwww
逆に考えるんだ……ベッドに染み付いたシンの体臭にもだえるかがみんを連想するんだ!
こなた「ねぇシン」
シン「なんだこなた」
こなた「シンの好きな食べ物って何?」
みゆき「私も少し興味がありますね」
シン「そうだなぁ…まずはスシに」
こなた「え?」
シン「カイセキリョリーにジャパニーズピザも好きだな」
こなた「ちょ」
シン「あんなエイリアンみたいなハモをさばける職人技は凄いと思うよ」
みゆき「………」
シン「けどやっぱり一番好きなのはギョウザの王将だな」
こな&みゆ「……………」
殆どデリバリーw
……そこから手巻き寿司をご馳走しようと画策するつかがみゆきを連想した私は、やんでますか想ですか
シン「スシ!スキヤキ!バンザイ!!フジヤマゲイシャ!!…サシミ!!」
そのうち「αブレード!」とか言うのか
オーブ一応港近かったから魚料理とかも豊富だったと思うぞ・・・・
日本舞踊だってあるんだし・・・
>>305続き
かがみ「(゚д゚)……」
つかさ「やったぁ〜!私シンちゃんに腕枕されるの夢だったんだ〜♪」
シン「……随分と小さい夢だな…」
こなた「じゃあシンの反対隣はみゆきさんね」
みゆき「はぃぃっ……わっわかりましたっ…///」
シン「あー…高良、神に誓って何もしないから安心してくれな」
みゆき「はっ…はい!ふつつか者ですが今晩は何とぞよろしくお願いします!」
シン「…(うん、つっこんじゃいけないなこれは)」
かがみ「(゚д゚)……」
こなた「はいはい電気消すよー」
パチッ
つかさ「わー♪シンちゃんの体あったかーい!」
シン「つかさ…くすぐったいから…」
みゆき(シっシンさんが隣…シンさんが隣…シンさんが隣…)
こなた「うんうん、約一名可哀想だけどいい雰囲気だねー」
かがみ(これが…シンの使ってる枕…これが布団…ここでいつもシンが寝て……って私は変態か!?)
つかさ「シンちゃんいい匂いするー」
シン「ちょ…くっつきすぎてるから!」
みゆき「シンさん…その…手が当たってます…」
シン「わぁぁっ!スマン高良!!」
こなた「やっほー♪」
シン「何潜り込んでるんだあんたはーっ!」
かがみ(あれ?おかしいな、目から汗が…)
むしろ女体盛(ry
>>317 かがみーーーーーーーーーーーーーーーー!!!(;Д⊂)
>>317 つかさとみゆきさんが両脇ってことは
こなたの寝る場所はシンの腹の上か股間と読んだ!
シンがトイレで目を覚まして寝ぼけたままベッドで寝るのを祈れwwww
シン「うートイレトイレ」
キィィィィ
かがみ「・・・・・」
シン「・・・・・・」
バタン
翌朝
こなた「あれー、シンは?」
かがみ「さぁ?」
そう来たかwww
シンめ
羨ましすぎだ
とことん喜ばせてあげるだのうートイレトイレなんて台詞が出てくると
どうしても連想してしまう
かがみ「やらないか」
シン「はッ!夢!?」
すまき!すまき!
――なにやってるんだ
(〓ω〓.)流れ星
答えになってない
(〓ω〓.)探してるの
ふん。こんな郊外の山でか
(〓ω〓.)今日も暑いしね、夜の散歩だよ、散歩
そうか
(〓ω〓.)そうだよ
……
(〓ω〓.)……
……
(〓ω〓.)……帰れば?
いやだ。
(〓ω〓.)蚊に刺されるよ
コーディネーターをなめるな、ナチュラル
(〓ω〓.)うわ、来たよザフト特有の差別意識。知らないぞー、明日カユカユになっちゃっても知らないぞー。ウナコーワも残機ゼロだぞー
>>330 ……
(〓ω〓.)……
願わなくてもいい
(〓ω〓.)毎晩うなされてるくせに
流れ星なんかに、祈らなくていい
(〓ω〓.)でも
――お願いだから、
お願いだから、俺の前から居なくならないで
(〓ω〓.)あっ……
お願いだから、俺を一人にしないで
(〓ω〓.)シン……
お願い、だから、……っ
(〓ω〓.)うお、泣くなよ
ひっく、ひっく……
(〓ω〓.)よしよし
うっく、ひっく………
(〓ω〓.)………
………
(〓ω〓.)……
………Zzzzzzz
(〓ω〓.)え、あれ、夢遊病?
(=ω =.)・・・
(-ω -.)zzz
夢オチじゃね?ww
シン「こなた漫画貸し・・・っていないのか。ん、PCゲームが起動したままだ。ちとやってみるか」
〜ゲーム開始数時間後〜
シン「単語のスペル間違えてるぞ。kじゃなくてcだろ」
〜翌日〜
みゆ「シンさん、目にくまが・・・」
つか「ほんとだ。シンちゃんまた徹夜?」
シン「関係ないだろ」
つか「ふえっ?」
シン「関係ねーだろ!」
つか「ひ、ひどい・・・シンちゃんどんだけ〜」
みゆ(このパターンは・・・)
かが「ちょっと、いい加減に・・・」
シン「帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ!」
かが「あんた何言ってんのよ!」
こな(あーあれやっちゃったか〜)
ネタがわからない。
ひぐらし?
>>337 多分ひぐらし
シンが滑稽なくらい疑心暗鬼の塊にw
ってことは最後は仲間のためならとことん戦える頼れる男になるんですな、固有結界持ちの
340 :
336:2007/08/04(土) 22:52:52 ID:???
元ネタはひぐらし。
すまん、やってみたかっただけなんだ。分かりにくくてすまなかった
だが後悔はしていない
まさか保志ってだけでこういうネタ・・・?
>>341 保志なだけならキラ使うだろ
まぁほら、シンが影響されやすいのは今に始まった話じゃないし
∩
( ⌒) ∩_ _ グッジョブ!!
/,. ノ i .,,E)
/ /" / /"
_n グッジョブ!! / / _、_ ,/ ノ'
( l _、 _ / / ,_ノ` )/ / _、_ グッジョブ!!
\ \ ( <_,` )( / ( ,_ノ` ) n
ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ |  ̄ \ ( E)
/ / \ ヽ フ / ヽ ヽ_//
>>341 いや、声優は特に考えてなかったんだ。ただ、こなたならひぐらしやってそうだなと思って。
なんか気に食わないとこあったなら以後自重するよ。
シンL5「ウッディ」
シンだったら影響されすぎてメイド好きの口先の魔術士な空気が読めないトラップマニアのタヌキになるとか?
シンがひぐらしのアニメ見たらKが喋った途端に
テレビに蹴り入れて壊してこなたとそうじろうにこっぴどく怒られたり
レナが喋った途端に無意識に股間を抑えてこなたとゆたかに白い目で見られたり
監督が喋った途端に泣き出したりと色々大変な事になりそうだな。
>>345 いや、謝る。俺が悪い。
俺も心の中ではGJしたいと思っている。
>>348 流石にそこまでいくのは
かーなーり嫌だ。
声優がアレでもシャニティアの保志石田キャラとは気が合いそう
痛快娯楽復讐劇の馬鹿兄貴とはどうだろう?
シンがダンに乗るわけですか
シン「俺は童貞だ!」
こなた「私もだよ〜?」(=ω=.)
シン「言うな、はしたない!」
種死終盤だと非童貞な気がする
…非童貞だから負けたのかなぁ
黒井先生の相談コーナー
先生「おーっす、なんか色事の悩みしかけえへんな。
私にもそんな話欲しいっちゅうんや。ほなさっさといくで」
『私の家に男の子の居候がいるのですが、きた当初落ち込んでいたので元気付けようと
周囲の女友達と仲良くさせたり、弄り倒してきたのですが。最近になってその男の子
が周りの女友達と仲良くしていると胸のあたりがジンジンしてきます。これは一体
何なんでしょうか?』S.N:オタク従姉
先生「あー、あれやんなぁ。一度ノートかなにかにその男の子についておもっとる事書いて
何回か見直してみればその気持ちなんなのかわかるかもしれないで。それとたまには
自分からその男の子に付き合ってみるのもいいで。はい、2発目や。
『とある事情によりある男の子を下宿させる事になったのですが、どのようにすればよいのでしょうか?
恥ずかしながら男の子との付き合い方はあまり意識していなく、娘しかいないので毎日手探り状態です。
黒井先生何か良いアドバイスはありませんか?』S.N:娘はやらん
先生「あーようやっとまともなお便りきたわー。そやなー、教師やってまっけど私かて毎日手探りやさかい
いいアドバイスはできんかもしれんが。今はまだ焦らんでいいんちゃう、少しづつ歩みよってある程度
までいったら一気にいけばええと思うで。お、そろそろ時間や。ほな、さいなら。
あー私にもええ人おらんか」
終盤に
ラクソ「今の貴方に必要なのは…甘い甘〜い理想(ユメ)ですわ♪」
シン「悪いが、俺の純潔をアンタに捧げるワケにはいかないんでな!」
こうですか、わかりません!><
黒ゆたか「アスカさんのお嫁さんが駄目でもお義兄ちゃんという手がある・・・」
シン「なんか悪寒がするな・・・」
>>357 間違ってるかも知れんが、デモベ?
あれの主人公は正真正銘のロリペドだなぁ。
>>359 いや、これもガンソ
けど確かにデモべラストのロリコン宣言に似てるなw
某所でパルマが定着してて笑ったw
>>360 まあ間違い無く住人の何割かはかぶってるしなwww
>>358 ドロドロの三角関係になりそうな・・・。
(〓ω〓.)あーつーいー
……『ケンイチ』見たら寝るんじゃなかったのか?
(〓ω〓.)むり。あーつーいー
うわくっつくな!
(〓ω〓.)余計熱くなった……
当たり前だバカ!
(〓ω〓.)私はスマタポポヒではないっ!
なんだそれ
(〓ω〓.)……スマタポポヒ
うん
(〓ω〓.)ヒポポタマス
……カバか
(〓ω〓.)うーむ
唸るなよ
(〓ω〓.)私としてはね、スマタって語に反応して欲しかったんだよ
スマタ?
(〓ω〓.)……知らんの?
うん
(〓ω〓.)……して、あげよっか?
ああ、やってみせどわっ!?
(〓ω〓.*)してあげるから……『こなたルート』に来て、シン……
(以下検閲)
こなた、とうとう自分からシンを奪いにかかったー!?
夏休みなのでみんな遊びに来ているこなた家にて
シン「福引で3泊4日のペア宿泊券が当たったんだけどさ」
みゆき「それは良かったですね(来い来い来い来い来い来い来い来い来い!)」
かがみ「そうね(選べ選べ選べ選べ選べ選べ選べ選べ選べ選べ選べ選べ!)
つかさ「どんだけぇ〜(こっちを見るんだ!見ろ見ろ見ろ見ろ見ろ見ろ見ろ!)」
(=ω =.)(・・・これは傍観に徹したほうが良いのかな。でも・・・一緒に行ったら面白いことがあるかも)
シン「いつも俺ひとりだけ男でみんな気を遣ってるだろ?だから今回はみんなのために俺、白石と行くから。お土産期待しててくれよな」
つかがみゆき「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
シン「ん?なんでみんな黙ってるんだ。腹でも減ったか?」
(=ω =.)「・・・・・・もうかける言葉もないよ」
微妙なネタでスマン
>>366 みのる「シン…俺はまだ死にたくないんだ」
次の日、なぜか突然入院する白石……
>>366 シン「そうかー、あ、そうじろうさんにもめいわくかけてるしなー。
そうじろうさんといくかな?」
シン「また(争奪戦という名の)戦争がしたいのか!アンタ達はッ!」
やめたげてシン。そんな事したらそうじろうさんが食中毒で入院しちゃうw
黒井「なぁ〜シン、先生と個人授業せえへんか」
シン「? 先生、俺赤点も無いし補習の必要ないと思うんですけど」
スーパー
先生「よっ、シン。こんなとこで会うなんて奇遇やな」
シン「確かにそうっすね。あんまりこっちまでは買い物来ませんし」
先生「そか。んで、何買うつもりなんや?」
シン「肉じゃがの肉ですよ。チラシで今日はお買得ってあったんで」
先生「へぇ。それは知らんかった」
シン「知らなかったって……先生、アンタ料理しないんすか?」
先生「す、するわっ!ただ、その………作るんが面倒なだけで………」
シン「駄目じゃないですか。ちゃんと身体には気を使ってやらなきゃ」
先生「うっ!教え子に言われるとは……」
シン「はあ……。先生、作るの苦手だったら俺が作りましょうか?」
先生「へ?な………な、なななななな何言うとんのや自分!?私とアンタはき、教師と生徒でぇッ!!」
シン「何うろたえてんすかアンタ?飯作るのなんて普通でしょ」
先生「え?あ、そうなん?」
シン「はい」
先生「先生やで?」
シン「だから、なんすか?」
先生「………いや、意識しいへんか?」
シン「だから何をっすか?」
先生「あー………じゃあ、えっと……今度頼んでええか?」
シン「良いですよ。メニューはあんまりないっすけどね。あ、じゃあ俺行きます」
先生「お、おう」
先生「なんか……胸がバクバクいうとんのに切ないなぁ………」
>>376 GJ!!!先生可愛いよ先生(*´∀`*)
寝る前に良いもの見たぜ、これで良い夢が見られそうだぜ
と思ったけど寝るのはやめにします
いいえ、彼は枯れているので平気です。
その歳で使えないなんて…
>>317 >>379-381 シン「つーかこなた!お前布団に入るどころか、どこに頭置こうとしつるんだ!」
こなた「え?昔読んだ漫画でねキン●マクラってのを試してみようかと」
つかみゆ「「!?!?!?」」
シン「あんたって人わぁぁぁぁぁ!!」
こなた「あ、シンの少し硬くなってない?やっぱりみゆきさん達に挟まれてるから?(=ω=.)」
シン「!?!?!?!?!?!?!?!?」
つかみゆ「!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
かがみ「ぐすん………」
>>317じゃないけど続きを妄想した
シン(んー、もう朝か。なんだか重苦しいなぁ)
シン「って何でこなたが上に!? しかもつかさと高良が両側から組み付いてて身動きできないし!?」
シン(これでも元軍人なのに、こんなに密着されるのを許すなんてな。少し鈍ったかな)
シン(しかもこれ、無理矢理動いたら三人を起こしちゃうし・・・)
かがみ「ふ、あぁ」
シン「お、かがみ。もう起きるなんて、朝早いんだな。おはよう」
かがみ「おはよーって、なんかすごい状況ね」
シン「あ、ああ。なんか起きたらこんな状況でな。助けてもらえると嬉しいんだが・・・」
かがみ「ふーん。ま、そのままでも充分嬉しいでしょ。顔洗ってくるわ」
シン「ちょ・・・ちょっと! 助けてくれないのかよ! ほんとに行っちゃうし」
シン(しかしどうする? なんか腕も痺れてきたし・・・こ、こんな事で、こんな事で俺は!!)
かがみ「あ、まだやってる。・・・もう、しょうがないわね」
こなたを引き剥がし、二人からの拘束も解くかがみ。
シン「か、かがみ。助けてくれたのか」
かがみ「ま、まぁね。シンから抱きついてるなら蹴りの一つでも入れるんだけど、不可抗力みたいだしね」
シン「助かったよ。何より三人を起こさなくて済んだし・・・」
かがみ「気持ちよさそうに寝てるし、このままにおきましょ」
シン「ああ、そうだな。それと本当にありがとな。コーヒーくらいなら淹れるから下で飲もうぜ」
かがみ「シ、シンがどうしてもって言うなら・・・・・・(*゚д゚*)」
(=ω =.)(久々のかがみフラグだね、シン。ってかいつの間にかつかさとみゆきさんに抱きつかれて起きれry)
なんかシンの性格がわからなくなってきた
酒池肉林かよシン……
羨ましくなんかないぜ(´・ω・`)
>>382 ちょwwwキン●マクラってwwwテラドラゴンボールwwww
でも秒数下一桁でフラグ立てるのってなかなかいい案だな
おもしろかった
こなた「う〜、おはよう〜」
ゆたか「おはよう、こなたお姉ちゃん」
シン「おはようって、もう昼だぞ。
夏休みだからってまた夜更かししてたのか?」
こなた「ん〜、なんかさ〜せっかくの夏休みなのに夜更かししないと損した感じするんだよね〜」
シン「ったく、そんなんだと学校が始まったらまた苦労するぞ」
こなた「シンくんまでかがみみたいな事言わないでよ」
シン「あんたは言っても聞かないだろ。
飯にするから早く座れよ」
こなた「あれ? お父さんは?」
ゆたか「打ち合わせで出かけてるよ」
こなた「そっか、それじゃ」
「「「いただきます」」」
こなた「それにしてシンくんさ〜
気に入ったからって3日連続で素麺はどうかと思うよ」
シン「ぅ!」
ゆたか「で、でも素麺って美味しいですよね!」
こなた「ゆーちゃんは優しいね〜」
シン「わ、わかったよ! 明日は他のを作ればいいんだろ!」
そんな夏の昼
>>382 こなた「さあ、(性的な意味でも)盛り上がってきたところで」
一同「?」
こなた「レッツ暴露大会〜」
かがみ「なんでそうなるのよ!」
こなた「クックック、お泊り会=暴露大会の構図を知らないとはまだまだよのう(=ω =.)」
シン「って、何を暴露するんだよ・・・?」
こなた「じゃあ最初は軽く、シンの『自己処理』の頻度でも・・・」
シン「言えるかー!!」
みゆき「・・・(無言でメモ帳を取り出す)」
>>387に便乗
次の日。
(〓ω〓.)「なめとんのか」
シン 「か、カレーそうめんなら、良いかなって……」
ゆたか (さすがにフォローしない)
そうじろ 「カレーそうめん美味いな! これなら毎日食べても」
ゆたか 「チョップ!」
そうじろ 「いばっ!?」
(〓ω〓.)「空気読んでよダディ」
>>386 よしではまたやってみよう
>>387 そんなシンが作った物は!?
01、06やっぱり素麺
02、07グゥレイト炒飯
03、08ザルうどん
04、09夏なのにキムチ鍋
05こなが作るなにか
00女体盛りにトライ
そうか、シン軍人だからある程度家事できるのか。
というかグゥレイトな炒飯はどうやってレシピを手に入れたんだw。
軍人だから男女だからという羞恥心も薄いのか
こなたに恋愛って似合わないよなぁ……なんつうか、やっぱ冷やかしポジが一番ぴったしだと思う。
別に文句じゃない、批判じゃない、ただの独り言だから気にするな。気にしないでくれ。
>>391 こなた「素麺の次はざるうどん……」
シン「悪いかよ!」
ゆたか「シンお兄ちゃん、本当に冷面系きにいったんだね……」
こなた「せめてカレーうどんとかさ〜」
シン「カレー素麺で文句いってたじゃん!」
ゆたか「そろそろ食べないと伸びちゃうよ〜」
ごめん、たいした話にならなかった
>>376 シン「飯、作りに来ましたよ」
先生「お、おう」
シン「……へぇ。こなたみたいに散らかってると思ったら結構片付いてるんすね」
先生「あほ、泉と一緒にすんな!そもそもお前が来るか―――っ!」
シン「はい?」
先生「何でもないわ!」
シン「そうっすか。じゃ、飯作りますから台所借りますよ」
先生「お、おう………で、何作るんや?」
シン「炒飯っすよ。名人って言われた人の直伝の」
先生「そか」
シン「はい」
先生「旨っ!つか旨っ!シン、お前凄いやないか!!」
シン「はは、そうでもないっすよ。他人のレシピですし」
先生「それでもや。久々に旨い料理やと思えたわ」
シン「なら良かったですよ。作った側からしたら先生みたいに喜んでもらえると嬉しいんで」
先生「な……ななこ、や」
シン「え?」
先生「あ、いや。こうやって料理作ってもらったのに先生言われるのも変やしな?だから、な……名前で呼んで欲しいと」
シン「はあ。んじゃ……ななこ」
先生「っ!お……おう(あかん!顔が熱い……!!)」
シン「(はは、なんかハイネを思い出すな)」
>>397 名前で呼んで欲しい、っ伝える先生が可愛すぎますよ?
その後の反応もGJ!
これで先生との酒盛りフラグは立ったなw
>>397 シン「………ってな。結構作り甲斐あったよ、先生料理あんまりしないみたいだったし」
こなた「シン」
シン「ん?なんだよ?」
こなた「皆には言っちゃ駄目だよ?」
シン「なんでだ?向こうでは普通に皆に料理し――」
こなた「何ででもなのだよ(ええい、シンのフラグメイクは化物か!)」
フラグのバーストストリームッ!
次はかがみ達のねーちゃんだ
>>397 GJ!
先生可愛いなぁ…シンがうっかり学校でもななこって呼ばないかなって思った俺キモい
シンは歩くとフラグを立てる
いくらフラグを立てても…シンはまた吹き飛ばす!(=ω=.)ノ
つかさ・ゆたか・みなみ(ぺたぺた)
(=ω =.)「シンは前いたとこで胸の大きい人と絡むことが多かったんだよ」
つかさ・ゆたか・みなみ(じー・・・)
みゆき「どうしたんですか皆さん?」
つかさ・ゆたか・みなみ(勝てない・・・)
みゆ(勝った・・・)
こな「あーついでに言うと髪が短い人と絡むことも多かったなあ」
みゆ「・・・」
>>406 髪なら切ればいい。誤解されるかもしれんがなw
シン「こなたお茶煎れたぞ・・・っていないのか。ん、PCが起動してる。ちといじっていくか」
〜数分後〜
シン「こなたの奴やたらこのサイトに入り浸ってるな。覗いてみるか」
〜翌日〜
つか「シンちゃんどうしたの?目の下が真っ赤だよ?」みゆ「何かあったのですか?」
かが「ふん、何があったか知らないけどしゃきっとしなさいよ!女々しいわよ!」
シン「うっ・・・」
かが「ちょ、ちょっと何泣いてるのよばか!」
つかみゆ「・・・(非難の目)」
かが「な、何よ!?」
シン「俺、主役じゃなかったんだな」
こな(あー新シャア見ちゃったか)
自分が巨乳になった姿を妄想中
ゆたか(体が合わない・・・)
つかさ(顔が合わない・・・)
みなみ(・・・いける!!)
>>408 こことかその他のSSスレとかは見なかったんだろうか?
まぁそれはそれでネタキャラ扱いが多くて
凹むかもしれんがw
>>408,411
かがみ「別にいいじゃないの、あんたが主役かどうかなんてさ。そんな小さな事」
シン「あんたはそういうけどなあ。俺にとっては大事なことなんだよ!」
かがみ「……(ボソッ)あたしにとってはあんたがヒーローなんだから」
シン「かがみ、あんたなんかいったか?」
かがみ「べ、別になんでもないわよ!だ、だから落ち込まないでよ、そこらのコンビニでアイスでもおごってあげるからさ!」
シン「アイスで慰められるなんて俺はガキかよ」
かがみ「ひがまない、ひがまない。さ、行こ!」
勝手に
>>412の続き
シン「今日はかがみに励まされたな。あいつ、結構いいとこあんだな。あ、こなた入るぞっ・・・っていない。またPCの電源切ってないし。いじってくか」
数分後
シン「なんだこのスレ。覗いてみるか」
翌日
つかさ「シンちゃんどうしたの?また目にくまとかどんだけ〜」
シン「うわあああ!」
かが「突然机漁ってどうしたのよ!」
シン「盗聴機あるかもしれないだろ!」
かが「はぁ?あんたストーカーでもされてるわけ?(笑)」
シン「ガタガタガタ・・・」
かが「マジなの・・・?」
こな(ストーカースレ見ちゃったか・・・)
逆シン見ろ、逆シンww
シン「まさか文化祭の出し物が『獣耳喫茶』になるとは・・・」
こなた「私は普段バイトでやってたりするからいいけどねー、
あーなんで『執事喫茶』が通らなかったんだろ。」
シン「男子限定だからだろ」
つかさ「でもかわいくていいんじゃないかな?」
みゆき「あ、シンさん。これつけてみて下さい。シンさん用ですって」
シン「おうってこれ兎じゃないか!」
つかさ「あははは、シンちゃんかわいー」
こなた「眼が赤いから似合うねー」
みゆき「他にも兎の着ぐるみも作るとか話でてますよ?」
シン「ちょっと待てお前らー」
>>416 その2の905から908見てみろよwwww
>>414 金的のシンを見てさらにトラウマが増えるような……
こなたは狐
かがみは狸
つかさは犬
みゆきは猫
かがみは何かキャラ的に貧乏くじ引きそう
>>420 もし、シンとこなたが同じクラスで、獣耳喫茶がクラスの出し物であれば、かがみは既に“貧乏くじ”を引いている。
つかさ「あははーいつも猫被ってるゆきちゃんにはぴったりだねー」
みゆき「ふふっ、つかささんこそメス犬なんていい役を貰えてよかったですね」
シンは年違いが良いと思うんだな
そうすれば2年になった時、先輩と後輩で2度美味しい
>>423、ということはシンとかがみはこなた達と別のクラス……そう聞いてちょいと妙な電波を受信してしまいました。
文化祭当日――
「あれ〜、シン、こんなところでどうしたのよ?」
少し他の学年の出し物でも見てからこなたのクラスの喫茶店にでも顔を出そうとしていたかがみ。
彼女は階段でぼけっとしていたシンを見つけて声をかけた。
「あ、柊の姉の方」
「なによ、その言い方、ケンカ売ってんの?」かがみはギロリとシンを睨んだ。
「すみません、かがみセンパイ」
「ま、いいけどね……そういえばこなたのとこ行かないの?」
「いや〜、一人じゃ行きにくくてさ。
それに行くとウサギのぬいぐるみに着替えさせられるのがわかってるからな」
「あはは、そうなんだ。ちょっと似合いそうかも」
「あんた、人のこと笑ってんのはいいけど、こなたがあんたに狸のぬいぐるみを着せたがってたぞ」
「マジ?」
「ああ、マジだ」
「ちょっとイヤかも」
「だろ」
「「ハア……」」
「ま、暗くなっててもしょうがない。少し他のところをまわってから、こなたんとこへ顔を出そうぜ」
気を取り直してかがみの手を引き他の階へ移動しようとするシン。
「ちょ、ちょっと……」不意にシンに手を握られて耳まで真っ赤になるかがみ。
(今だけいいよね!今だけだもんね!)しかし、ふりほどくこともなく逆にほんの少しだけ握り返す。
……一つの皿のお好み焼きとたこ焼き、焼きそばを二人で食べる。アメリカンドックに山ほどマスタードをかけられて涙目のかがみ。
――俺、こんな平穏な世界があるなんて全然思ってなかった。俺がいたところではいろいろあってさ……
――今、あんたはここにいるんだから……だから前のところのことは今はいいから。
……お化け屋敷で悲鳴を上げるかがみ。思わずかがみに抱きつかれてセットを壊すシン。
――いや、こんなぬるいことしていていいのかなって、いつも思う。あんな俺が自分だけ穏やかな日常を過ごすなんて許されるのかって。
――何かわからないけどそんなにつらい目にあってたんだったらなおのこと、今、あんたはここで楽しむ権利があるんじゃない?
……射的や輪投げで百発百中のシン。目を丸くして驚くかがみ。シンから景品のぬいぐるみを渡されて喜ぶかがみ。
――ホント、俺、ここにいてもいいのかな。
――大丈夫、誰が許してくれなくても私が許すから。
……占いでアベックだと思われて真っ赤になる二人。相性は悪くないといわれて内心ちょっとうれしいかがみ。
――俺さ、今はこの世界であんた達に出会えて良かったと思う。
――私もさ、今、あんたと一緒にいられてとってもうれしいよ。
気がつくと夕方になり、学園祭は終了間際になっていた。
「どうしてかがみんもシンもそろいもそろって今までうちのクラスに顔出さなかったのだね?」
閉店間際に走ってきたかがみとシンに1日中手ぐすね引いて待っていたこなたはちょっとむくれ気味に二人に聞いてみた
「「あはははは」」
ニマ〜っと邪悪な笑みが浮かぶこなた。
「(ボソッ)ところでかがみくん、シンとの学園祭デートは楽しかったかね?」
「qあswでfrgthじゅきぉ;p@:……な、何いってんのよ!べ、別にデートとかじゃなくてただ一緒に……」
「(こっそり)あ、図星だ。かがみん、よかったね〜。(ニンマリ)でもね、ぬいぐるみは着てもらうからね!」
そしてこなたの教室からシンとかがみ、二人の叫び声。そしてそのしばらく後にこなた達の笑い声や歓声が聞こえた。
猫「にゃー」
こなた「おぁ、ぬこぬこ」
シン「なんかこの猫やる気なさそーだなー」
こなた「いいじゃん、ゆるーくて」
シン「そうか?それならあそこで優雅にしている奴の方が・・・あれ?あいつどっかで?」
ジブ猫「にゃー」
420の者ですが、こんな思いつきをグゥレイトな話にしてくれた職人に感謝します
>>424 グェレイトォ、あとは後輩分があれば完璧だZE!!
あれ、モブキャラばっかりこっちに来るってことはシn
>>413 ツンデレヒロインとかだったら初代のトラウマが・・・
>>430 ジブ猫、サトーとかだからもしかして死亡者ばかり?
ということはシンはキャラとしてはあの世界では死んだm
シンとレイ、タリア、議長の死亡認定にザフトの面々は涙した・・・・
一方シンは別の世界に転移しフラグメイカーになった
>>432 CEの物語を覚えているものは幸せである
いつの間にか議長が市議会議員に(ry
むしろ皆で見学に行った大学の教授が(ry
市議会選挙や学長選挙の対立候補に仮面をつけた怪しい人がいそうだな。
「それが人の望み!人の業!」とかいって……
ふと歌番組を見るとオレンジ髪の人が(ry
議長の本職は遺伝子学者だからなぁ。大学教授のほうが確かに似合ってる。
でも議長が来てたらグラディス艦長とレイも来てそうなんだが。
>>438 シン「あ…あんた生きてたのか」
ハイネ「よぅ、久しぶり」
シン「西川ァァァ!!」
>>434 シン「貴様はぁ!その怨念で何を手に入れた!!」
アスラン「髪と狡猾さだ……(頭皮を)さすれば勝つ!!」
シン「ってあんたも死んでたのか?」
アスラン「いや、そうじゃない。死んだのは毛根だ」
>>438 ピンクの髪の人じゃなくてよかった……
「えっと、整形前になっちゃったから」
>>441 整形前でも結構美人だったらしいからいけるんじゃね?
らっきー☆ちゃんねるにサイとフレイはデフォな
突然スマソ
みゆき母の名前ってあったっけ?
あったら書きやすくなるんだけど
>>424です。最大級の賛辞をいただいたようで恐縮です。
電波が足りず、今はこれが精一杯です。お目汚しで恐縮ですがどうぞ。
文化祭当日……でもシンがかがみと会うより前のこと――
朝の準備と終わった後の片付けが担当のシンは自分のクラスのお化け屋敷の準備が終わると手持ちぶさたになり廊下へふらりと出た。
(後でこなたのとこに顔を出さなきゃなぁ。しかしウサギのぬいぐるみはちょっと勘弁だよな)
ぼ〜っと歩いていて走ってきた誰かにぶつかったことに気がつかなかった。
『ぺた!』何かクッションの足りないモノに手がふれてしまったような感じがしたシン。
「!」相手は声もなく尻餅をついた。
「あんた、大丈夫か?」あわててその倒れた人物に手を貸して引き起こす。
「ああ、あんた、たしかゆたかの親友の……」
「岩崎みなみ……」親友といわれてとてもうれしいみなみは少しだけ口元をゆるめた。
「ああ、そうだったっけ」
コクリとうなずきつぶやくように言葉を発した「あなた、シンさん?」
「ああ、でもシンでいいよ」
「そう、私もみなみでいい」
「しかし、劇でもするのか、みなみのクラスは?」
上履きが不似合いだが黒いストッキングに黒いミニスカートと肩口と袖のふくらんだ黒い長袖のシャツ、そして白いフリル付きのエプロンと白いリボン。
極めつけは頭につけた白いフリル付きのカチューシャ……。(よくこんなのを学校も許したな)
「『メイドあ〜んど執事喫茶』……」
「は?」頭の中にははてなマーク、目は点になるシン。
「出し物の喫茶店の名前。『メイドだけでは不公平』と女子がいった」
「はあ。……しかし、もしかしてゆたかもその格好か?」
「違う。彼女は裏方。サイズが合うのがなかったので私が代わり」
「ありがとな」
「いい。でも恥ずかしいから余り見ないでほしい」ゆるゆるぺたぺたの胸の辺りを少したくし上げる仕草をするみなみ。
「ごめん。でもすごく可愛いいし似合ってるじゃないか」
「私が?」
「ああ、どっかのモデルみたいだ」
「そう……」うつむき加減で頬を染めるみなみ。
「で、そういえば何か急いでるみたいだったがどうしたんだ」
「そう、実行委員会に用事」
「そうか、じゃあ引き留めて悪かったな」
「いい、ところでシンは何か悩んでた?」
「まあな。ちょっとな」
「……ファイト……」みなみは真剣なまなざしでシンの目を見ると小さくガッツポーズをした。
「あ、ああ」
「……がんばって……」またささやかなガッツポーズを作るみなみ。
「わ、わかった。あんたもがんばれよ」
「うん、がんばる」のっぽの無口美人メイドさんは慎ましやかな胸の前に再度小さくガッツポーズを作ると、かすかに笑顔を浮かべた。
もう一度頭を下げるとみなみは実行委員会の本部のある方へと走っていった。
「さてと……、ああ、でもな〜」
仮にもザフトレッドでフェイスにまで任命されたシン=アスカともあろう者が異世界とはいえウサギのぬいぐるみはちょっとプライドが許さない。
「ファイト、か……」
やはり階段の辺りで逡巡を繰り返していると階段の上から聞いたことのある声が聞こえてきた。
「あれ〜、シン、こんなところでどうしたのよ?」
* *
* + グッジョブ!
n ∧_∧ n
+ (ヨ(* ´∀`)E)
Y Y *
マジで後輩との絡みも書いてくれるとはww
>>446 パルマが発動したのに二人とも話題にしないwww
した方は全く気付いてないがされた相手はかなり気にしてるぜ?
つか地の文で貧乳強調しすぎだバーローwww
ヽ(〓ω〓.)/やーいやーいパロマフォキーナー
うるさいな、下がってろよっ(どんっ
Σ(〓ω〓.*)んおっ!?(もにゅ
全く……ぶつぶつ
(〓ω〓.)あの、シンさん?
何だよ。そうめんか?
(〓ω〓.)(だめだこいつ)
・・・ゆたかとみなみはシンを巡って5巻予告の如く対立するんだろうかw
あの二人なら仲良く半分こ、じゃないか?
問題はシンにその甲斐性があるかなんだがww
気付かないに一票
妹属性とクール照れ属性で攻めろ
457 :
通常の名無しさんの3倍:2007/08/05(日) 22:55:42 ID:bIV7ACXe
マユとレイを思い出して恋愛感情には発展しないに一票
マユもレイも大好きだからな
でも妹と男の親友を気にして恋愛感情にはならないのはおかしくないか?
ステラやルナのことを気にしてのことなら、まだわかるけど
気にするというよりは重ね合わせるという意味だろう
このスレを見てらきすたを買ってきたんだが・・・
なぜだか一番最初に思い浮かんだのがななこ先生と言い争っているシンだった。
黒井「もっとはよぉ起こしてくれてもえぇやろ!?」
シン「後五分とか言って散々待たされたのはこっちだろ!?」
とか言うのを思いついた。
シン 「みんな聞いてくれ! 今まで黙ってたけど……俺は二次元にしか興味はないんだ!」
かがみ「えぇっ!?」
つかさ「どんだけ〜!?」
みゆき「そんな……」
ゆたか「じょ、冗談だよね……?」
みなみ「…………」
シン (ゴメンみんな……でも俺は今の関係を壊したくないんだ)
こなた「でもさ〜、ぶっちゃけみんな二次元なんだよね〜」
全員 『!?』
シン 「へ?」
こなた「ってことはつまり〜……」
全員 (何 も 問 題 な し!)
シン 「ちょwww落ち着けお前らwww」
効果はなかった(むしろ逆効果?)
シンも2次元じゃんw
(=ω =.)「ねぇねぇ、みんな。文化祭中には漫画とかラノベで定番のミスコンがあるらしいよ」
かがみ「だからなによ?」
みゆき「あんまりそういうのは・・・」
つかさ「うん。ちょっとね」
(=ω =.)「ミスコンっていうのはゲームでいったらプレイヤーが狙ってるキャラとフラグを立てるために、そのキャラに投票するものでしょ。じゃあ、シンが誰かに投票すれば少なくとも今現在のシンの中でのトップが分かるんじゃないかな?」
つかがみゆき「・・・・・・・・・確かに」
(=ω =.)「・・・ね?」
そんなこんなでコンテストに参加することになった3人(こなた観客)
司会「えー、投票の結果、コンテストに参加していない生徒でまだ投票していない生徒が一名います。先ほど体調が優れないとかで保健室にいる『し・・・」
つかがみゆき(シン・・・・!?)
(=ω =.)「凄いイベントキター!!流石シン!!!!歩くフラグメイカー!!!!!」
司会「・・・しらいし君。白石君ですね。彼の票は無効になりますので」
つかがみゆき「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブチッ」
(=ω =.)「ちょww・・・まさかの白石。でもシンはだれに投票したんだろ?」
ちなみにそのころシンは、ミスコンと同時進行していたシスコン(妹好きのためのコンテスト)で見事優勝を果たしていたのだった・・・
司会「今回は妹さんへの熱い想いで会場内を湧かせましたが、どうでしたか?なにか一言お願いします」
シン「俺はマユのためなら死んでもいい思っています。マユがいない今でも、この気持ちは変わりません。シンだけにね」
文化祭の次は…音楽祭とかないかな?
体育祭もあるよ!
シンとのフラグを100%確立するものを持ってきた。
受け取れ(先着1名)
つ「いちご柄のパンティ」
今思ったけど、シンに戦国ランスやらせたら、香姫が拉致られるイベントでマジギレするだろうな。
そういえばシスプリはどうだろう。
違うところがマジギレするだろうな。
体育祭はシンやこなたの独壇場になりそうだな。
音楽祭はこなたのアニソンがとんでもないことになりそうだ。
音楽祭
シン「俺の歌を聞けえぇぇぇっっ!!!」
シン「きーみーがくれーたー勇気は」
こ、か、つ、み「「「「おっくせんまん!おっくせんまん!」」」」
_ __ /^l
/ / ヽ ヽ、 _| j___
, -― ( / \__>{_∠..,_:::::::`\
/: : : :-=千</ ̄> /:::l/::::ハ:::::::_::::\l::::::ヽ
/.:.:.:.: /.:.:.:.:.:/.:∧`ー< //:::::.r:|:::/ハ:::ヽ`:::::::| ::::l:::',
,'::::/::::/::/⌒イ::/ |:l_:::::::ヽ  ̄/::::::::::/V l \|\ :::| ::::|::::l
/::::,':::: W|/ j:/ j∧`::: ハ ,'.::::::l:::::| ○ヽ| ::::ト:::|
レl(|::::: | ○ j::/:/::::| |/{:::::\|、○ │:: |:'::|ヽ
l/|::::: | ○ん|/: ∧| ヽ::::::::ハ t'ヘ |::::リ∨
lヘ:: ト、 `‐'-' ノ::::: / ̄.V / / ̄ ̄ ̄ \::`:ゝ .__n_ イ-:|::/
_ム:|-f`_r―ァ≠!:::::/ ∨ ハ / , (⌒ ー \lV\| Kr-} \
/=、\「`}ヽ// j/ ∨ ハ / /ヽ、_  ̄ `ヽ ` / { ノY />、
( \{: リ ∧ ∨ ハ/ /┌‐┐ ̄ ) } ト/ l\j// lハ
ノ _,}V/ } ∨ / \ ー ' ノ く∨ ノ\j∠-、ヘ_〉
〉彡={レ'=ミ、{  ̄´ ー― ' レ{ /⌒¨ヽ } ヒニ!
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白石「おい、シン。写真部はいんないか?」
シン「はぁ?なんで写真部なんだよ」
白石「いやーなんか、写真部の男子がさーお前を入れろってうるさいみたいなんだよね。」
こなた(らきすけ目的だな)
無駄に長いの投下してみる。
まぁ、投下してもいいよね? 答えは聞かないけど!
「…雨が降り出したじゃないか。なにが天気予報だよ、詐欺師め…」
昼あたりまでは晴れだったのに、今になって突然、降り始めた雨。
オレは、今朝のこの地域の降水確率を思い出して…もう天気予報なんて二度と信じないと固く誓った。
季節は初夏…。誰かから聞いたのだが、この時期は梅雨というらしく…雨が多くて、そんでもってジメジメしているらしい。
その話を聞いただけで、なんだか気分もジメジメしてきた。間違いなくオレがもっとも嫌う部類の気候である。
そして今、オレはこうやって梅雨というものを実際に体験しているのだが、正直言って耐え難いものがあった。
こうも暑苦しいと今すぐ上半身裸になって、下敷きでパタパタと体を扇ぎたいところだったが…黒井先生に怒られそうなのでやめておくことにする。
んで、現在の状況を説明しておこうと思う。もう下校時間となってはいるのだが、いきなり降り始めたその雨は、一向に止む気配がなかった。
そしてその雨が止まないことには…オレは帰ることができなかったのだ。
…なぜかと言えば、マヌケなことに…今日オレは傘を持ってきていないから。
悔しいことに…周りを見るとなぜか傘を持ってきているヤツが多かった。まるでこうなることをわかっていたかのような皆の行動にオレは驚くことしかできない。
ZAFTのエースの名を欲しいままにしていた俺が、この程度の状況変化も予測できなかったという事実に、オレはプライドを傷つけられた。
そして、一向に止まない雨。ただでさえイライラしていた短気なオレは、あっという間に痺れを切らした。
傘なんて、いるもんかッ!
こうなったら、雨の中に特攻だッ!…なんてことを考えてると、突然オレに傘を差し出してくる救世主…もとい人物がいた。
それはピンクのクラス委員長…高良みゆきである。
「シンさん、あの…傘がないのでしたら……これを」
「え?…これをオレに?」
いきなりオレに傘を差し出してきた高良。 とてもありがたい申し出ではあるが、よく見ると…傘が一本しかない。
これだと、高良がオレの代わりにズブ濡れで帰るハメになってしまう。
「悪いから遠慮しとくよ。アンタのなんだから、アンタが使えばいい。オレは多少雨に濡れようが、風邪は引かないと思うし」
「いえ、…その、違うんです。私が言いたいことはそういうことではなくて…この傘を私とシンさんの二人で一緒に使えばいいかなって…」
あ、なるほどな。それは確かにグッドアイデアだ。この傘が覆う面積なら、二人分でもなんとかなりそうだし。
「わかった。じゃあ、そうさせてもらうよ」
「は…はい///」
なぜか高良は頬を染めている。何か恥ずかしいことでもあるんだろうか…?
こうして、二人で一つの傘に入った俺たちは…雨がこれ以上酷くならないうちにさっさと帰っちまおうってことで、校門を出た。
そこで気になったのは学校の幾人かの男子からオレに向けられた視線である。なんというか、これはオレが戦場で感じるものと同質だった。いわゆる、殺気である。
けど、幾戦もの修羅場を越えたオレにとっちゃ、この程度など屁でもない。…少し奥歯がガタガタしているのは気のせいということにしておこう。
なんたって、ザフト軍人は…決してうろたえないのだから。
479 :
通常の名無しさんの3倍:2007/08/06(月) 01:19:36 ID:AdETLEAy
そして歩き出して5分といったところだろうか。
途中でバスに乗るので、雨の中歩くと言ってもそう大した距離ではないのだが…オレは少し息苦しさを感じていた。
それと言うのも…高良と全く会話が続かないからだ。なぜかといえば、高良に問題があったからだ。
どういうわけか高良がえらく緊張してるみたいで…喋ることすら満足にできていない。さっきから、喋ること全て…噛んでばっかなのである。
まぁ、どうしたのかは知らないが…無理して喋ることもない。バス停まで、後…もう少しだし。
だが…無理をしなくてもいいのに高良がオレに質問してきた。
「シンさん…。あの、わ…私の顔には慣れましひゃか?」
…また噛んだな。何をそう緊張しているのだろうか? 伝えたいことは大体わかったけど。
「ああ、アンタがメガネをかけてる分にはな」
忘れるわけもない。初めてメガネを外した高良を見た時、泣いて逃げ出してしまったという大失態は。
「あの時は、悪いことをした。もう何度も言ってはきたけど、…ホントにごめん」
「いいんです。トラウマなんですから…仕方ありません。けど、シンさんに素顔を見せられないのが…ちょっぴり悔しいです」
高良は笑ってはいたが…どこかその表情は言葉の通り、悔しそうに見える。
「それにしても、私とシンさんのトラウマの人物というのは、そんなに似ているんですか? なんだか一度、お会いしてみたいです」
はいはい。
「言っとくけど、そんな血迷ったことは考えるな…! 絶対に会わない方がいい。アンタも洗脳されちまうぞ」
それを聞いた高良はフフッと笑った。オレとしては、笑えるようなことは一言たりとも言ってないはずなのだが。
とにかく、あの女に会いたいなんて考えは改めさせとかないと。
「まぁ、確かに顔は似てる。だが、性格は大違いだ。アンタはとても真っ直ぐだが、教祖は腹黒の極みに達している。まさに暗黒の女帝だ。
そんなヤツに会ったところでメリットなんてない。それに胸だって、高良のほうが断然…大k」
と、ここまで言って俺は気づいた。最後のは、ただのセクハラ発言だったじゃないか…。傘を忘れたりと、今日のオレはいろいろとウッカリしすぎている。
「む、胸だなんて…! そ…そんな///」
案の定、高良はオレのセクハラ発言を受けてか、俯いて顔を真っ赤にしていく。
だけど今日の高良の顔はずっと真っ赤ではあるものの、どこか嬉しそうにも見えるのは…オレの考えすぎだろうか。
そうこうしているうちに、小さくバス停が見えてくる。いつもは地味に長く感じるこの道のりも、今日はそうでもなかったと思う。
やっぱり誰かと話しながら帰ると、道のりもどこか短く感じるものなんだろうか。
「それで…あの、シンさん! 今日は大事なお話が……あるんです」
「いきなりなんだよ。ってか、大事な…話?」
高良は大きく息を吸って、大きく息を吐いた。何度も言うが、ホントに何を緊張しているのだろうか。
顔は赤をも超える赤さとなって、茹ダコのようでもある。正直、オーバーヒートでも起こさないかと心配になってきた。
「実は私、ずっと前からシンさんのことが…す…す…す…」
「す?オレのことがどうかしt…ってオイ、高良! 前を見ろ、前!」
高良の歩く先に、電柱がそびえ立っていた。そして高良は、全く前を見ている様子がない。
――このままじゃぶつかる! そう思ったオレは、とっさに手を動かしていた。
間一髪ではあったが、高良が電柱に頭をぶつかる直前に…なんとか彼女を止めることに成功したのである。
「高良…ボケッとするなよ。アンタ、危うく電柱n」
けど、ボケッとしていたのはオレの方だったのかもしれない。言葉を発している最中に、オレは自身の手が何を掴んでいるかに気づいたからだ。
「う…うわぁぁぁあぁあああッ!!ぐぉ…ぐぉめんッ!!!!」
発音がおかしくはなってしまったが、一応は謝っているつもりである。とにかく、オレは掴んでいるものから急いで手を離した。
一方、高良はというと…俯いたまま、恥ずかしそうに自身の胸に手を置いていた。そんな彼女の姿を見ていると…急速に罪悪感が湧いてくる。
また…やってしまったのだ。俺は何度、同じ過ちを繰り返せば気が済むのだろうか?
でも、かがみのソレなんかとは比べ物にならない大きさ・柔らかさ・弾力性を持つ高良のソレは…まさに圧倒的だと言えるだろうな。
――――…って何を冷静に分析してるんだよ、俺はァァァァァァァァァァッ!!!!
「あの…シンさん。大丈夫ですか…?」
高良は、頭を抱えて身悶え始めた俺を見て心配したのか…気遣わしげな声をかけてくれる。
オレがあんなことをやった後だと言うのに…高良のなんと優しいことか。それに比べてオレは…なんて汚いんだろう。
なんだか自己嫌悪に陥ってしまいそうだ。
「それと、あの…鼻血、出ていますよ」
そして高良がやんわりと、オレに事実を告げてくれた
え? 鼻血? そんなまさか…。
始めは信じられなかったが、鼻に手を当ててみると…高良の言うとおり、そこには血がベットリとついていた。
なんてことだ…!カッコ悪いったらありゃしない。
しかし、オレはつくづくマヌケな男だ。で、今日は特にヤバかったぞ、と。
こんなんで、よくZAFTのエースを張っていたな…と、自虐的に考えずにはいられない。
そして自分で言うのも悲しいが、今のオレはかなりのマヌケ面だ。
鼻の穴にティッシュを差し込んだまま、オレは歩いている。なかなか血が止まらなかったからな。
とはいえ、今のオレの顔はまるで鼻の穴からドバッと白い液体が出ているように見える。
そのあまりのダサさ加減に…オレは泣きたい気分だった。
で、オレのそんな気持ちも知らずに…高良が不意に笑いかけてきた。
「なんだよ? アンタもオレのこの顔がおかしいのかよ?」
「いえいえ、そうじゃないですよ。私…シンさんはもっとクールな方だってイメージがあったんですけど…」
「へ?…オレが、クールだって?」
オレがクール…。オレのことをよく知ってるやつが聞いたら真っ先に否定するだろう要素だ。まぁ、オレは短気で喧嘩っ早い面があるのは否めないしな…。
「でも、やっぱりシンさんだって普通の男の子だってことがわかりました。
だって、今日はシンさんの意外な一面を見ることができたんですから。それが…とっても嬉しいんです」
「そ、そんなんで…嬉しいと思うのか?」
なんだか…情けないところばかり暴露してしまったオレにとっちゃ、なんとも複雑な話だ…。そんなオレの心境など知るはずもなく、高良は話を続ける。
「はい。だから私、シンさんのことがもっとたくさん知りたいです…。これからも、シンさんのこと…いっぱい勉強させてください」
「オレを知りたい…?まぁ、アンタがそう思うんなら、別に構いやしないけど…!」
でも、オレを知ろうとするのは構わないのだが…正直な話、知ったところで高良にいいことは全くないと思うんだけどな…。
ってか、それ以前に高良はなんでオレを知りたいと思うのだろうか。彼女の知的好奇心というのは…オレにとっちゃことごとく謎だらけってことだろう。
高良…やけに嬉しそうだしな。
「ありがとうございます。…じゃあ、もっとシンさんのことを知ってから…私の貴方への気持ち、伝えることにしますね」
「へ?…気持ちって、何をだよ?」
「それは……秘密です。あ…バスがちょうど付いたみたいですから、少し急ぎましょうか」
「あ、ああ…」
ここで今更ではあるが、バスに乗る前に…オレはあることを思い出した。ここにくる途中で、高良がオレに言いかけていたことだ。
大事な話とか言ってたが、あの時…彼女はオレに何を伝えようとしていたのだろうか――――?
…って、こんなことは高良にでも聞かない限り…わかりっこない。
まぁ、どうせ大したことでもなかっただろうから…どうでもいいや。
だから、バスの中で高良にオレのこのイイ加減な面を…教えてやるとしようかな。
そんなことを考えながらも、オレは鼻にティッシュを差し込んだマヌケな顔のままで…バスのステップに脚を掛けたのだった。
終
ぐ、GJゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!
みゆきさんかわいいよみゆきさん
GJ!
眼鏡はずしたらやっぱナイチチ教祖様ににてるよなw
グシャア
GJ!それにしても
ま た パ ル マ か
「掌の槍」とはよく言ったもんだw
GJ!!
シン視点でこういうのはストレートに愚鈍さが伝わってきて凄くいい
にしても『ヤリ掌』かww
>>481 GJ白い液体吹いたwwwwwwww
家族にも変な目で見られたwww
ぜったいみゆき好き増えた気がする。
このスレで
昨日ここで動物化と傘忘れのネタとは…
シン「こなたPCつけっぱで、ったくしょうがねぇなぁ。
ん?『ハルヒスレ』?ああ、こなたがはまってる奴か。どれどれ」
こなた「シーン、お風呂空いたよー。」
シン「このキョンってのすげぇな、自分からフラグっつーの。潰しにいって
うわ?なんだこなた、物なげんな」
今日の放送を見て
こなた「かがみんはうさぎだよね〜」
かがみ「そ、それは……なんだか、それはそれで恥ずかしいからやめてくれ」
こなた「え? なんで?? シンとおんなじだよ」
つかさ「!」
ゆたか「!」
かがみ「え、ええ!? なんでそうなるのよ!」
こなた「だって、シンって眼が赤いじゃん? さびしがり屋なところあるし、兎が一番しっくり来るんだけどなー」
かがみ「べ、別にあんな奴と一緒でもちっとも嬉しくないんだから!」
つかさ&ゆたか「…………」
こなた「ねぇみんな。コスプレしてみない?」
みゆき「コスプレ……コスチュームプレイですね。」
こなた(みゆきさん……その言い方、なぜか卑猥に聞こえるよ)
かがみ「何であんたの趣味に付き合って、夏のお台場でそんな事しなくちゃいけないのよ?」
つかさ「でも何かおもしろそう!シンちゃんもやる?」
シン「まぁ、面白そうとは思うけど……衣裳とかどうするんだよ?」
こなた「それは心配ご無用!私の知り合いのレイヤーさんが貸してくれるから」
かがみ「ちょっとみんなやる気!?」
みゆき「面白そうですし」
シン「かがみはやらないのか?」
かがみ「みんながやるって言うなら……私も別に良いわよ。」
こなた「素直にやるって言えば良いのに」
かがみ「うるさい!それで、何のコスプレするのよ?」
こなた「う〜んとね……」
次の書き込み時間の末尾2ケタで以下のようにルート変化
01or06…みゆきルート
02or07…つかさルート
03or08…かがみルート
04or09…こなたルート
05or00…権利が次のレスへ移行
結果見てから書き出すので少々お待ちあれ
遅くても今夜には投下したい
どうだ!
挑戦
みゆきさんルートキター!?
>>493 ではみゆきルート決定で
ところですまない。
こなたとかがみがそれぞれ良くやるゲームジャンルって何だったっけ?
度忘れした
シン「一度でも戦場に出れば極限の緊張状態、死と隣り合わせの日々を過ごすと人間は日常に戻れなくなりまた戦場に行く。」
シン「かつては国家が公認で怯え後込む兵士に麻薬を与えていた時期も多々あった、戦場を味わうと戦友以外を心から信用出来なくなる。」
みゆき「あなたは戦う必要なんか無いはずです」
シン「目の前では何事も有りはしない、しかしどの時代・世界もほんの少し背伸びすればそこには戦場がある」
みゆき「!だからって戦争はいけないことです」
シン「強大な国の下に蹂躙され服従し、ただ『戦わないだけ』が君の思う平和なのか?」
みゆき「え…それは……」
シン「そんなの小さい子供でもわかることだ」
みゆき「けど…けど戦争はいけないことです!!」
シン「戦争とは仕方ないものなんだ、起こってしまうものなんだ、だが何事も動こうとしない無気力な抵抗の言葉だけ陰で言う『国民』に戦争に意義を唱えることが本当に許されるのだろうか」
みゆき「そんなことありません!!人間には戦争を避けることだって出来るはずです。」
シン「その場合はどちらか片方が『服従』するしかない、つまり生まれ育った国の理想信念プライドを棄てる事になる」
みゆき「けど戦争が起きないのならその方が絶対にいいはずです!!」
シン「国民の明日を生きる希望を蹂躙しての平安がお前の考える平和なのか?」
みゆき「そ…それはちが(ry」
シン「お前は戦争は正義の味方と悪の手先が戦うものだとでも思ってるんじゃ無いのか?戦争は『正義と正義』が戦うんだ、負けたら悪なんだよ」
パン、シンの頬から乾いた音が響いた
みゆき「そんなつまらない事で人殺しをしに行くんですか!!あなたと話すこと自体無意識です!!」
シン「………」
みゆき「さようなら、アスカ君」
シン「ふん、二度と会うことも無いだろう。さようならだ」
シンはみゆきに背を向けその場を去った、みゆきの悲しい嗚咽が聞こえた……
シン(兵士が戦場に行く理由は自分の祖国、家族、そして愛する者のために戦場に行くんだ……)
シン「ふぅぅ…今日は早く起きたな、さて新聞でも取りに行くか」
ルナ「あ、おはようございます。はい新聞」
シン「いつも朝早くご苦労様」
シン&ルナ「あれ?」
500 :
黒い波動:2007/08/06(月) 11:21:38 ID:???
いきなりだが、オレが最近思っていること、感じていることを話そうと思う。
それと言うのも、オレもこの世界にきてから…もう結構経ったからだろうか。
学年は3年となり、みんな…受験とやらで周りは慌しい。オレのクラスのヤツらもどこかそわそわしている感じだ。
そんな中で、オレだけがなにか…周りから弾き出されているといった、そう感じるヤツもいることだろう。
まぁ、それも当然。なにせ、俺には夢がない。やりたいことも…特にない。周りのヤツラはみんな、夢のために動いてるってのにな…。
こうして3年になっても、未だ目標とか目的が定まっていないように見えるオレは…周りからすれば異端な存在だろう。
だが、元よりオレは…皆が持つようなありふれた夢を持つ気などなかった。進学だとか、就職だとか…そんなことはどうでもいいのだ。
オレはこの世界にきてからというもの、ずっと元の世界に帰ることだけを望んで生きてきたのだから…。
始めは、この世界のことを好きになろうと思った。いや、好きになれると思っていた。
ここには、オレが前の世界で求めてやまなかった…平和があった。安らぎがあったから。
だが、この世界で暮らしていく内にオレは気づく。なにか…なにかが足りないことに。
オレにもよくわからない、このどうしようもない心の渇きと欠落感。…オレは必死に埋めようとしたさ。
でも、ある日…この渇きの正体に気づいた。いや、思い出したといったほうが正しいかもしれない。
俺が、本当に求めているものが何だったかを…。
今になって思えば、前にいた世界では…案外オレは活き活きしてたのかもしれない。
軍でオレがするべきことは、自身が手に入れた強大な力で…ただひたすらに定められた目の前の敵を討つ。早い話、それだけで良かった。
そして、オレの家族を奪った憎いヤツらに復讐することこそが生きがい。戦い、そして復讐…それは間違いなくオレの生きる目的だったのだ。
けどさ…、今のこの世界はどうだ? この世界には復讐するべきヤツらが…どこにもいやしないだろう?
フリーダムや、アスハ。オレが憎いと感じた何もかもが、この世界には存在しないなんて…。実に、物足りないじゃないか。
これじゃあ、この世界では…オレは生きた屍も同然の存在だ。
…そうさ、物足りないと感じていたのは…オレが復讐するべきそのものを、生きがいを失っていたからだったんだ。
だから――――、オレはこの世界で生きることになんの価値も見出せなくなった。
501 :
黒い波動:2007/08/06(月) 11:22:42 ID:???
皮肉にも、戦いから離れたことによって自身の心のドス黒い波動を知った俺は、復讐という名の衝動を抑えきれない。
胸が…張り裂けそうになるほどの渇望。いつしかオレは復讐心ゆえに、元の世界に帰ることだけしか考えなくなっていたのだ。
『帰ること』…そう願うことだけが、オレのこの世界での生きる目的となっていたといっていい。
「おーい、シン。顔色悪いけど、大丈夫??」
だが、突然かけられたその声に、オレの体が震えた。
実は…たったひとつ。たったひとつだけ、オレをこの世界に留まらせようとする要因があった。
それは、たった今…オレに話かけてきたコイツや、他の人々がそうだ。
こんな世界に未練などこれっぽっちもないのに、なぜかこの世界の人々の顔が…オレの頭から離れることはない。
「暗いねぇ…。そんなだと折角たてたフラグが壊れc」
「やめろ…!オレに話しかけるな!オレと…仲良くしようとするなッ!」
彼女の言葉を遮るようにそう言って、俺は内心の戸惑いを静めるべく…逃げるように教室を立ち去った。
…そういえば、オレはいつもいつも、彼女らにこういう言葉しかかけることができていない。そんな気がする。
そのままオレは学校の屋上へと出た。目を閉じて…大きく深呼吸する。
そしてオレは…ゆっくりと目を見開き、眼前に広がる大きくて青い空を見た。
まただ。またオレは、迷った。『人との繋がり』…そんな弱さしか生み出さないものに俺は翻弄されている。
元の世界に帰ろうと思うと、いつも…いつもいつも…この世界で会った人々の顔が頭の中に浮かんでくるのだ。
それは未だ、心の奥底で人の温もりを求めようとする自分がいる証拠でしかない。なんだか、吐き気がしてきた。
復讐に、情や甘さなどいらない。ましてや、未練や迷いなんて…最も忌むべき感情。
そして許せないのは、そんな下らないものに振り回される…弱いオレ自身だ。
…オレは思わず自分の頭を掻き毟り、そして喚きながら壁に何度も頭を叩きつけた。
とにかく、一週間に一回はこうやって頭から血を抜いとかないと、冷静な思考ができなくなる。これを怠ると、オレの心に妙な雑念が生まれてくるからな。
それにこうやって自身の頭から血が滴り落ちているのを見ると、なんだか生きているという実感が持てたから…オレはこうするのが好きだった。
――――ああ、だんだんスウッとしてきて…気持ちよくなってきた。
そう、簡単なことだ。いらない…何もかも。捨ててしまえばいい。
ヤツらへの復讐。それこそがオレの生きる目的、存在理由。
なら、それだけを考えていればいい。もし心が…感情がそれを阻害すると言うのなら、そんなもの消してしまえばいいんだ。
とにかく、行こう。何もかもを捨て去って、断ち切って…あの世界へ。死にに行くことに…なろうとも。
終わり
く……暗い! 暗いぞシン!
そんな悲しい事を言うなぁ……
つーかシンは別に復讐の為に戦ってた訳じゃないんだがな
く…暗い。暗黒面に取り込まれたシンだね。
誰か、この悲しい男を助けてやってください。
>>503 「力のない人は守られるべきだ」って言ってたしな。
自分みたいな人を作りたくないから戦ってたみたいだし。
まあ、オーブに関しちゃ僅かばかりに復讐心を抱いていたようだが
自由には復讐する気まんまんだったし。
若きアスカはSEEDの暗黒面に堕ちた……
まぁ、暗黒面に堕ちる要素バリバリにあるからな
最終的に家族と恋人と先輩と友達を失った。…よく狂うぜにならなかったなシン
ホント、ある意味大物だよなシン。
色々な要因があったにせよ、そのほとんどにキラが関わってたというのに一応許してる。
というかシンだけ不幸に見舞われすぎという気がしなくもないが。
シンのラッキーはスケベに回されるから、それ以外は……!
>>507 けど自由落として泣いてたときに小説版かなんかで自分がステラを助けることが出来なかった
無力さに対する行き場のない怒りの全てを自由に向けてしまったと言ってる。
キラと仲直りしたとき泣いてるのはこのためだろう
と,いうかシンが純粋に復讐のために戦ったのって自由戦のときだけのような気がする.
他は命令のためとか,どうしようもなくとかだし.
シン「進路かぁ、どうしよう」
こなた「シンってさ、なんで軍人になったんだっけ?」
シン「そりゃ、俺みたいな人ださいな為・・・復讐心もあったけど」
こなた「じゃあ警察なんてどうかな?庶民の味方になるよ〜」
シン「警察、警察か・・・それもいいな」
数年後、衝撃の白バイ隊員が街の治安を守っていく事になるのだがそれはまた別な話。
キラがステラ殺したのは紛れもない事実なのにな・・シンは人が良すぎる。
だからこのスレでおいしい目に合っても許せる つかもっとやってw
518 :
通常の名無しさんの3倍:2007/08/06(月) 14:01:58 ID:bQwg6D/8
シンの家族をミンチにしたのがキラだってのを知ったら、もう関係修復不可能
>>516 いくらなんでもベルリン壊してたんだからあれはしょうがないとは思うがね
>>516 ありゃしょうがねぇだろ、デストロイに乗ってたんだし。
一緒にベルリン破壊活動してたムネオを暖かく受け入れるラクシズ
>>523 そこら辺は確かにおかしいし、ステラが暴走した原因もキラに有るが
あそこで放置しておけば更に被害が出るんだから
仕方ないって事だよ。
まあ、シンにも十分な非があるって事だ。
これ以上はスレ違いな気もするが
>>524 暴走した原因て自由見たからなんてキラからだとわからんだろ。キラは何やってるのか
様子見するために近づいたっぽいし。シンは好きだが擁護が行き過ぎるのも駄目だと思うわ
エンディング1
シン「瞬く星は全部ラクスのMS艦隊か……」
『シン・アスカ、貴方は地球=プラント連合に対して反政府活動を行っています。今すぐ投降し、法の裁きを
受けることを我々は望みます。受入れられない場合は貴方を撃墜することに―――』
シン「舐めた真似してくれるぜ。アンタ達のせいで苦しむ人達がいるのに全く気付いてないんだからな」
みゆき「シンさん……」
シン「みゆき………怖いか?」
みゆき「少しだけ。でも、あなたと一緒ですから大丈夫」
シン「ありがとう、みゆき。あと、こんな馬鹿なことに付き合わせてごめん」
みゆき「謝らないでください。私がシンさんと一緒にいたいって望んだんですから、ね?」
シン「………ありがとう」
みゆき「はい」
オペ1「アスカ総司令!!ラクス艦隊がこちらに来ます!!」
オペ2「敵影………一万を超えてる!!??」
オペ3「総司令ッッッ!!!」
シン「じゃ、行ってくるよみゆき」
みゆき「はい、いってらっしゃいあなた」
シン「全艦隊、全乗組員に伝えろ。俺がデスティニー・アークで出る」
オペ2「りょ、了解しました!!」
シン「最後のケジメだぜラクス・クライン……デスティニー・アーク、出撃するッ!!」
これは、全てを失いまた立ち上がった男と彼を愛した女の物語である
愛する者と共にかつてと決別するために戦いへ臨み、愛する者のために世界へ挑む
彼と彼女の物語は今始まったばかりである
528 :
524:2007/08/06(月) 14:47:10 ID:???
>>526 まぁ確かにあの暴走の原因を知ってるのは視聴者だけだし
やっぱあの点でキラを責めるのは出来んよな。
スレ違いなんで俺もここまでにしとく。
シン「いきなり呼び出されたと思ったらなんでバイク乗って北日本縦断しなきゃ
ならないんすか」
白石「気にしたら負けだよ、シン」
あきら「無駄口叩かずきりきり走りなさいよ」
シン「あのな、異世界に迷い込んできてね慣れないうちにこんな事やらされれば
愚痴の一つもうわっと」
白石「うわっ」
シン「怖えー、まじトラック怖えーよ」
あきら「トラック一つにびびってんじゃねぇよ」
カチッ
シン「なら後にでも乗って体験してみるか?あっ?」
あきら「いいかげんにしときなさいよ、この鈴虫」
シン「なんだとこのゲンゴロウ」
白石「それよりもオートバイ2台で走ってる地味な絵柄とって苦情きませんかね?」
あきら「空気よめ白石」
シン「空気よめよ」
白石「こんな時だけ団結すんなよぉ!」
そういや白石の代わりにらきチャンでアシスタントをやるってネタはまだ出てないよな。
>>532 むしろそこは某兄沢みたいに特別ゲストみたいな感じのほうがいいかも
白石のいないらきちゃんなど!
>>534 同意するがそんな事言うと、また白石があきら様に絡まれるぞ
超特殊長編イベント
条件1、こなた.つかさ.かがみ.みゆき.ゆたか.みなみ.あきらの好感度を80以上にし誰からの告白も受けない(ななこの好感度も80以上)、
条件2、そうじろう白石アニメイト店長の友情度を80以上にし誰か一人を99以上にする(アンドリューの喫茶店で働くとまた変わる)
条件3、こなたの『もとの世界に戻れるかも』では無くレイの『俺が戻してやる』で帰る
条件4、柊家の全員に会ってる.高有家の全員に会ってる(ゆかりの印象が50以上)、
条件5、ゆうじろう.アニメイト店長.アンドリューからイベント『昔の話』を三回見る
イベント内容、(オマケディスクを入れて)CE世界に戻ろうとしたらすでにこの世界の住人になってしまっていた、
レイが西暦2007年に戻そうとするが『昔の話』を思い出してしまい数十年の埼玉に来てしまう。
ゆかりがシンに惚れてしまい時代を修正するために翻弄し、そうじろうとかなたの日常を見たり、柊ただおのみきとの恋愛成就を成し遂げようと奮闘する。
他にもななこ.ゆい.きよたかの幼い頃を見たり、顔も性格もあまり変わらないアニメイト店長と遭遇したり名前以外同じな白石と会うなどのイベントがある(立ち位置はパワポケの亀田)。
攻略可能ヒロインは、かなた.みき.ゆかり.ななこ.ゆい(未来が変わってもバッドエンドにはならない)
上のステラとキラとベルリンの話を見てて思ったんだが
種の前半もシンを飛ばすには悪くない所なんじゃないか?
その時ならルナはアスランしか見てないし、ステラも海で拾った変った女の子程度の
認識しか無いだろうし。
キラさえいなければもっと被害は減ったがな ベルリンに関してはキラは足を引っ張っただけだし
スレ違いなのでこの辺にするが。
540 :
通常の名無しさんの3倍:2007/08/06(月) 16:49:54 ID:Sp7JHV7q
それにしても流石だなシン.
歴史も世界もこいつの前では壁にもならないww
シン「なぁこなた、この真中って奴凄いな
めちゃくちゃ女の子にモテてさ、おまけに凄い鈍感なのな
こんな奴好きになったら女の子達も苦労するよな〜w」
こなた「・・・・・それを皆の前で言ったらどうなるだろうねぇ」
>>543 中の人一緒だしねぇ…恋愛系の鈴村キャラは鈍感という方程式が成り立つやもしれん。
ふと、この世界のシンがスケコマシだったらどうなるだろうと想像してみた……駄目だ! うらやましすぎ&危険すぎる!
≫545
すまない・・・そもそもすけこましなシンと言うものが想像できない・・・
シンにすけこまさせたらそれはもう,シンじゃなくなっているように見えるんだ・・・
貧相な俺の妄想力を許してくれ・・・
そういや、シンの家族殺したのはカラミティとフリーダムどっちなの?
空中から攻撃してたフリーダムの流れ弾のほうが確率高いとは思うけど。
自由だよ。後でいつの間にか辛味のせいっぽくなってるけど。
549 :
通常の名無しさんの3倍:2007/08/06(月) 19:37:29 ID:dKl2yVeM
age
かがみルート最終日『エンディング1』
かがみとの高感度90%以上、レイとの選択肢『帰るよ、俺』を選択
卒業式が終わる。
それが全てとの別れの時を意味していた。
「もう、満足したか?」
「ああ」
友人たちとの別れに涙している仲間達に気付かれないように教室を
出て行く。
「安心しろ、シン。
お前がこの世界から消えたとき、彼らの記憶からお前は消える」
「そうなんだ」
「ああ。お前の存在が消えたままだと色々問題だからな。
世界が修正を行なうんだ」
難しい話は気にするな、俺は気にしないとレイが言うのを
シンは空を見つめながら聞いていた。
自分の記憶が消える、それはつまり自分が過ごしてきた3年近い思い出が
消える事で。
こなた達の中から自分が消える事で。
「辛いか?」
「まあ、ちょっとは寂しい」
「そうか、だったら――」
「レイ、俺があの世界に帰るのは変わらない。俺はケジメをつけたいんだ」
「……そうか」
>>550 そう、ケジメ。
あの時、アスランに破れた自分は気付けばこの世界へ飛ばされた。
パイロットスーツに身を包み、こなたの家で気を失っていた。
そして、そうじろう達に助けられて学校へ行くことになった自分。
あれから、2年が経った。
平和な世界、平和な日常、ザフトに居た頃には体験する事のなかった
色々の出来事に囲まれて過ごした楽しかった時間。
何もかもを失った自分には過ぎた幸せだった。
海に行った、学園祭をした、クリスマスを祝った、初詣に行った。
数え切れないほどの出来事がこの胸にある。
だが、それなのに、それでも自分は忘れる事が出来なかった。
あの世界を、C.Eを。
それはきっと自分に染み付いてしまった呪いだったのかもしれない。
自分はあの世界を忘れる事は出来なかったのだ。
「レイ、ごめん」
こなたの卒業式を見に言っているため誰もいない泉家。
パイロットスーツに身を包んだシンはレイに向かう。
「何をだ?」
「俺は結局こんな選択肢しか選べなかった。忘れてここで暮らす事も
できたのに、しなかった」
「シン、前にも言ったが俺は気にしていない」
「………」
「だが、一つだけ言える。お前は優しすぎたんだ」
「優しい……?」
「ああ。お前はあの世界を見捨てる事ができなかった。
辛い事だというのに、お前は帰るなんてことを選んだんだからな」
レイの手が肩に置かれる。
それは感触はないのに優しく暖かかった。
>>551 「ありがとう、シン。俺は、お前に感謝する」
「レイ……」
それは今まで見たどんなものより優しい笑顔だった。
「待ってよ!!!」
その声にシンは振り向く。
ああ、やっぱり。
「かがみ……!」
そこには、居間の戸を開けたそこには、かがみが立っていた。
「何処に……行くつもりなのよアンタ」
息を切らして自分を見る眼がかすかに潤んでいるのは気のせいではない。
この世界で一番自分を気にかけてくれた少女。
時に気が強く、時に優しく、時に怒ってくれた少女。
こなたの友達、つかさの姉、日下部達の友達。
隣のクラスで、いつもここにいて、自分の傍に居てくれた。
あの世界の事を話した、こなた以外ではたった一人の少女。
そして、自分に恋をしてくれた少女だった。
気付いてはいた、その想いに。
自分を見てくれる瞳がただの友情でないことにも。
だけど、まさか、こんなところで。
「何で、ここにいるんだよ」
「アンタが一人で学校から消えるからよ。それで、こなたに家に
行けっていわれたから……」
アイツにはお見通しだったということか。
ふざけた真似をしてくれる。
「それで、何だよ?」
「何処に行くのよ」
>>552 俯きながら続ける。
「帰る、とか言わないでよね……アンタ、一緒に大学いくんでしょ」
「ああ、そんな事も言ったな」
「こなたにツッコミいれるの私だけじゃしんどいんだから」
「そうか」
「まだ、貸してないラノベもいっぱいある」
「おもしろかった」
「卒業旅行に行こうって言った!」
「ああ」
「行かないでよ……」
それは無理だ。
言おうと思った、だけど。
「かがみ……」
言えない、言えるわけがない。
だって、
「っ……」
かがみは泣いていたから。
「知ってる、シンが私とは違う世界から来た事。でも……なんでよ。
何で帰るのよ!何で………何でよ……っ!!」
「シン」
分かっている、レイにそう目配せしてシンはゆっくりとかがみに近づく。
そして、
「っ!?」
抱き締める。
今の自分にはそれが精一杯だった。
>>553 「悪い。でも、俺行かなくちゃ駄目なんだ」
「どうしてよ………」
胸の中でかがみが見上げる。
「前にも言ったけどさ、俺の世界は今きっと大変な事になってる。
それを無視していることなんてできないんだ」
「……」
「俺、みんなに出会ってそう思うようになった、ここは平和だから。
だけど、あの世界ではまだみんな苦しんでいるんだ」
思い浮かべる。
2度の戦争で荒廃した地球、資源のないプラント。
何処にも飢えに苦しむ人がいて奪われる人たちがいた。
ラクスの言っていた自由な世界はそれを救う事が出来るのか?
人は自由に生きる事が出来る、それはそうだろう。
でもそれは、この世界みたいに戦争がなかったらだ。
ラクスはそれに気付いていない。
この世界に来て、違う環境に身を置く事でそれに気付けた。
だから、あの世界をもう一度見ないといけない。
違う世界を知った自分だから。
「だから、行かなくちゃ」
「……いや」
それは断固とした拒否。
「絶対いや!私、シンと離れたくない……だって私は!!」
「知ってる」
「え……?」
「かがみが俺のことどういう風に想ってくれてるか知ってる。
だけど無理だ、俺には応えられない」
>>554 「シン……」
「ごめん、でもありがとう」
「どうしてそういう事言うのよ……そんな事言われたら、止められない」
胸の中で絞るような涙声が聞こえてくる。
それが胸に罪悪感を募らせる。
「……悪い」
そう言うしかなかった。
「良いわよ……もう」
突き放すように抱擁を振りほどかれ
「でもね」
そして、
「っ!?」
今度はかがみから抱きつかれ
「ん……」
口付けを受けた。
それは永いキス、自分の力ならば簡単に振りほどけるのにできない。
唇と唇が触れ合うだけの行為だというのに、こんなにも愛おしい。
「んん……っ、シン……」
シンもかがみを抱き寄せ、更に深く口づけする。
どれだけの時間そうしていただろうか、どちらからともなく唇が離れる。
互いの目を見つめ合う。
「帰ってきてよね」
「え?」
「私はシンが好き。だから、帰ってきて」
そう一言。
それだけ言ったきりかがみは背を向けてシンを見なかった。
「ほら、行きなさいよ」
その背中が震えている。
>>555 だけど、シンはそれ以上近づこうとも抱きしめようとも思わなかった。
自分にはその資格はない。
何故なら、自分が消えれば彼女は自分を忘れるのだから。
かがみに背を向ける。
それはこの世界との別離の一歩。
「扉はもう開いている」
レイの横を通り過ぎ、そこに在る光の中心へ歩を進める。
淡く輝くそれに包まれて、自分から何かが離れていくのを感じとる。
そのまま歩みを進めるたびに輝きは増していく。
その先にある懐かしいあの姿を幻視して。
「デスティニー……」
両腕と両足をもぎ取られたそれは初めて見たあの時のままだった。
いや、あの時よりも強壮とした姿だ。
「そうか、俺はまたお前と一緒に征くんだな」
呟く。
そして、いよいよこの世界との境界に踏み込む。
その時になって、何故か振り向いてしまった。
背を向けるかがみがまだそこにいた。
「かがみっ!!」
叫んでいた。
振り向くかがみ、それに向かってまた叫んだ。
「俺、いつか帰ってきてやるからな!!」
「……うん!!」
それが最後、この世界でのシンの最後の思い出。
以上、長文失礼。エピローグはいつの日か
そろそろ同人ギャルゲをですね……
シリアスも良いがやっぱ馬鹿やってる方が面白いな
ケロロ軍曹みたいに覚えてるのかな?
こなた「シンはいいねー、無事にこっちにこれて」
シン「いきなりなんだよ」
こなた「だって下手したらさ『おおっと石の中』の可能性もあったんだから」
>>561 それはすべてのWIZプレイヤーを恐怖と絶望させることば!!
夜中
コンコン
ゆたか「あの…シンさん、起きてます?」
ガチャ
シン「んーー…ゆたかか…。…どうしたー?」
ゆたか「あの…実は怖い夢を見てしまって…」
シン「…ああ、寝付けないのか……こなたは?…ムニャムニャ…」
ゆたか「それが…今日は徹夜でゲームをするって言って…」
シン「なるほどなー…俺のとこでよかったら一緒に寝ていいぞー…ムニャムニャ…」
ゆたか「!…はっはいっ!」
シン「zzzz……」
ゆたか「(シンさんと一緒に寝れるなんて……夢みたい…///)」
こなた(しかし……寝ぼけてるとはいえいつものシンだったら絶対にこんな展開にはならないよね…)
>>564 シンならベッドから転び落ちた後に窓際まで後退さって
パニくった頭で自分の部屋なのに「ご、ごめん、い、今出てくから!」とか
のたまい、たまたま開いてた窓から外に出て庭に落ちてくれるだろう。
>>567 リアクション芸人でこんな電波を受信したw
シン「商店街の福引きで映画のチケット当たったんだけど、ペアチケットでさ
誰か行きたい奴いないか?」
こなた「おぉ、最新作の奴だね。私が行こうかね〜」
つかさ「わ、私も見たいな〜!」
みゆき「恥ずかしながら、少し興味があります・・・・」
かがみ「じゃ、じゃあ私も行きたい、かも・・・・」
こなつかみゆ「「「どうぞどうぞどうぞ」」」
かがみ「ア、アンタ達ぃ〜〜///!!!」
シン「?」
こなつかみゆがいい人だぁ……GJ
シン「せんだ」
かがみ「みつお」
こなた・つかさ「「ナハナハ」」
みゆき「かつら」
こなた「さんし」
シン・かがみ「「いらっしゃーい」」
つかさ「高」
こなた「島」
みゆき「忠夫」
シン・アスラン「「イエーイ」」
凸が何げに混じってるwwwwwww
お待たせしました
>>492の続きできたので投下します
かがみ「それで、何のコスプレするのよ?」
こなた「え〜っとね…………−−−」
かがみ「え!?」
シンつかみゆ「?」
−夏コミ3日目
お台場某所の某所で、やけに人だかりができていた
腐女子A(くじら)「こっち視線ください!」
腐女子B(立木)「ポーズお願いします!」
シン「………アハハ^^;」
「「ありがとうございました」」
シン「あ〜疲れた」
こなた「お疲れシン」
つかさ「シンちゃんさっきからたくさん写真お願いされてるね〜」
みゆき「すごく似合ってますよ。(それに、格好いいです………///)」
こなた「(写真お願いされてる量は君達もかわらないよ。こっちは男がメインだけど)」
かがみ「それにしても、まさかFF7のコスプレする事になるとわね。」
つかさ(やけにしおらしいユフィ)「普段こんな格好しないからちょっと恥ずかしいけど、みんなでやると楽しいね」
かがみ(少しボリュームが足りないティファ)「まさか衣裳貸してもらえるだけじゃなくてヘアメイクもしてもらえるとはね」
こなた(やけに小さいセフィロス)「シン以外は染める必要あったしね。あ、髪染めるのに使ったのはシャンプーすれば簡単に落ちる奴だから安心してね。」
みゆき(メガネっ娘なエアリス)「私、初めて髪を染めるなんて事しました。その………シンさん。似合いますか?///」
シン(少し無愛想なザックス)「ああ、みんな似合ってるよ」
こなた「(相変わらずシンは………)」
>>574の続き
腐女子C(坂本真綾)「すいません、ザックスとエアリスで撮らしてもらっていいですか?」
こなた「(これだ!)ホラ、シン!みゆきさん!出番だよ。あ、みゆきさんメガネあずかるから」
みゆき「えっ!?えっっ!?」
シン「危ない!こらこなた!メガネ外した高良を押すなんて危ないだ……」
腐女子D(白石)「キャー!ザックスとエアリスが抱き合って見つめ合ってる!」
腐女子EFG(全部くじら)「「「そのままのポーズでお願いします!」」」
シン「えっ!?ちょっと!?っっ///」
みゆき「(シンさんの顔が目の前に!?…///)はぅ〜……(ぱたり)」
シン「ちょっ!?高良!?」
こなた「いや〜、倒れたエアリス支えるのがクラウドじゃなくてザックスでも絵になるね〜。とくにあの二人だと」
腐女子A〜(くじry「「「「「キャー〜〜〜〜〜!!!!!!そのままのポーズでお願いします!」」」」」
つかさ「どんだけ〜……」
かがみ「(そんな!?ザックスとだったらティファとのからみもあるはずじゃあ……はっ!?よく考えたらこの衣裳AC版だからシン……じゃなくてザックスとの絡みがないじゃないのよ私!?)」
シン「おい高良!しっかりしろ〜!」
みゆき「(シンさんに介抱されて幸せです………///)ギュ♪(抱きつき)」
シン「!?!?!?っっ///」
腐女(ry「「「キャー〜!!」」」
かがつか「「!?!?」」
こなた「あ……=ω=.;」
以上です
最初に下二ケタをやった人、勝手にお借りしました。
ネタ思いついたらまた来ます
以上です
最初に下二ケタをやった人、勝手にお借りしました。
ネタ思いついたらまた来ます
以上です
最初に下二ケタをやった人、勝手にお借りしました。
ネタ思いついたらまた来ます
以上です
最初に下二ケタをやった人、勝手にお借りしました。
ネタ思いついたらまた来ます
GJと言わざるをえない
>>576-
>>578はミス?
GJと言わざるをえない
>>576-
>>578はミス?
>>580 重いから重複が多いってさっき見た
避けるにはミスってでても連打しないのがコツ
実は書き込めてる事多し
GJと言わざるをえない
>>576-
>>578はミス?
>>575 GJ!みゆきさんにも最近やっと光明が・・・嬉しいねぇw
そして最後のこなたがなんか意味深だ・・・
少しかぶりますが・・・
シン「なぁ、何見てるんだよ」
(=ω =.)「夏休み恒例の心霊番組特集だよ。シンも見る?」
シン「心霊番組か・・・あんまり好きじゃないんだよな」
(=ω =.)「おやおや怖いのかな。ぼくちゃん」
シン「・・・見るよ」
そして夜。
(=ω =.)「う〜ん、そろそろゲーム終わりにして寝ようかな。・・・っとその前に就寝中のシンを強襲してこよう」
(=ω =.)ぺたぺたぺた
バタンッ!
(=ω =.)「うおっ!・・・ってシンか。どしたの?」
シン「さっき見たのが忘れられないんだ・・・なぁ、一晩だけ一緒に寝かせてくれ!!」
こなた「・・・・・(まさかシンから来るとは。本命はわ、私!?)」
シン「こなた、頼む!!」
こなた「・・・・・・まぁ、いいy
そうじろう「ならんッ!ひとりで寝るんだ、シン」
シン「ちょww・・・無理ですって!後ろとか誰か見てそうで・・・そうだ!こなたが駄目ならそうじろうさんのとこでも・・・」
そうじろう「それも却下」
シン「じゃあどうすればいいんだよ!これじゃ寝れねーじゃん!」
(=ω =.)「・・・はぁ(やっぱりこなたルート突入とかじゃなかったかorz・・・でもいじるネタにはなったかな)
むしろ、そこでゆたかが頑張って誘うんだ!
GJ
シン「お〜い、こなた? って……寝てる?」
こなた「Zzz(=ω=.)ムニャムニャ」
シン「ったく、PC開いたまま寝るなよな…。ん? なんだこれ? ちょっと見てみるか…」
〜〜翌日〜〜
シン「おはよ、こなた♪ ナイスアホ毛♪」
こなた「え? お、おはよぅΣ(=ω=.*)」
シン「よぅ、かがみ♪ 今度良いSS教えてやるよ」
かがみ「えっ? うん、あ、ありがとう……(*゚Д゚*)」
シン「よっ、高良♪ 今度勉強教えてくれよ」
みゆき「はぃ!? よ、喜んで!」
シン「バルサミコ酢〜♪」
つかさ「ど、どんだけ〜??」
シン「俺、主役!! 職人様サイコーだぁ!!」
こなた「(このハイテンション………。あぁ、ありゃ逆シンスレ見たね。間違いないよ(=ω=.))」
>>586 弟属性全開で良いシンですな。
昔流行ったしばらく見てると悲鳴と共に幽霊の顔がドアップで映る動画見せてみたい。
やっとつながった〜(T_T)
>>580 >>582の言うとおりかと
携帯族なんですが、後書きから繋がらなかったもんで
492氏GJ!
腐女子Cが坂本真綾なのはエアリスの中の人つながり?
シンもザックスの中と一緒だし
とりあえず、この5人のコス姿のイラスト化希望
こなたセフィロスだけ一瞬で想像できた
待て!セフィロスの衣装は胸元が大きく開いてるぞ!
シン隠しイベント
こなたとの連座種死(家庭用)の三連戦で勝利する
こなたとの本気の連座種死(家庭用)の三連戦に勝利する
ゲームセンター連座種死で10連勝以上する
ゲームセンター連座種死でノワール&ランチャーと戦い勝利する
アニメイト店長と1対1(回避指令)で戦い勝利する
こなた&アニメイト店長とゲームセンター連座種死で戦い勝利する
こなたの信頼度が100以上
こなたのPS2.PS3が壊れていてなおかつPSPがある
選択肢で『画面を覗く』を選択
イベント内容
こなたがPSPのG-ジェネでシンをCEに帰そうとしてアスラン最終戦前のセーブを解凍しようとするが画面を覗こうとしたシンがつまづいてこなたが違うセーブデータを選んでしまう
結果
サイコフレームオーバーヒート時のνガンダムと対峙、そのまま戦闘に突入
>>586 そこでシンレイ特集オチを期待した俺がいる。いや、まぁGJ!
>>594ちょwww連ザプレイヤー乙
俺?連ザプレイヤーですがなにか
>>594 こなたのレベルってCPUに入れたらどんだけなんだろ・・・
とりあえず家庭版レベル8程度だったら出来なくはないか・・・?
こなたCPU=Lv.30チートキラ+和田並
>>597 CPUより強い予感、相手の格闘をピンポイントで読んで
ステキャンで避けて格闘の硬直にNをぶち込み
自由でスピ覚中に前ステ横連して格闘の判定が弱い機体を涙目にしそうな気が・・・
601 :
1/2:2007/08/07(火) 07:48:08 ID:???
ジーワジーワ...
こな「わーい!プールプールぅ♪」
シン「・・・」
かが「人多っ!これで泳げるの?」
つか「賑やかだね〜」
シン「喜んで言うなよ。人が少なすぎるのもアレだけどな」
Wiki「・・・///」
こな「あれ、みゆきさんどうしたの?タオルなんか巻いて」
Wiki「は・・・恥ずかしいです。こんなに大勢の方に・・・」
かが「なーに言ってんのよ。去年だって海に行ったでしょ?あの時もなかなか人が多かったじゃない」
こな「良いから入ろうよ〜暑くて死にそうだよ〜」
シン「俺、あれやってみたい!」
かが「ウォータースライダーですか。しかもゴムボートに乗るヤツ」
つか「た、高・・・あれに行きたいってシンちゃんどんだけ・・・」
こな「(二人乗りウォータースライダーに目を着けるとは流石らき☆すけ)流石に私にはそんな度胸ないよ。他の人と逝きなされ」
シン「ちぇ・・・じゃあこなた以外で誰か行きたい奴ー?」
かが「(誘うのよ!私から誘うのよ!シンと二人っきりでもアレは高過ぎるあぁでもシンt以下略)」
シン「そうだ!高良、行くぞっ」
Wiki「ひぇっ?いや、私は・・・っ」
シン「いっぺん『どぱーん!!』って水浴びれば恥ずかしいとか思わなくなるって!じゃ、行ってくるぞ!」
こな「手まで繋いで・・・そこまでしてウォータースライダーに行きたいかザフトレッド」
つか「ゆきちゃん眼鏡したままだ・・・大丈夫かな?」
かが「(怖いけど・・・シンと・・・)わ、私が行くっ!ってアレ?」
こな「残念、たった今シンはみゆきさんを強引に引っ張って行きました」
かが「( ゚д゚ )」
こな つか「こっちみんな」
602 :
2/2:2007/08/07(火) 07:50:11 ID:???
シン「高良はこういうのやった事あるか?」
Wiki「いえ、一回もありm」
シン「そっか!俺達始めてなんだな!はははははっ」
Wiki「は・・・はは(もうこんな高さに!足の震えがが止まりません)」
シン「やっと出番かぁ!高良っ早く乗れよ!」
Wiki「・・・・・・(あぁ、生きた心地がしないとはこのような事なのですね)」
シン「シン・アスカ!行きまーす!!」
Wiki「っきゃーーーーー!!!」
どばばばばばば
こな「お。あのピンクはみゆきさんだね」
かが「は、早!!水も跳ねまくってるじゃない。やっぱ行かなくて正解だったかも・・・」
つか「どんだけぇ」
ずざざざざざざざざ
シン「ぃやっほおおおお!!」
Wiki「きゃーっ!きゃーっ!!きゃーーっ!!!」
シン「っておい高良っ!掴むな!バランスが・・・」
Wiki「ごめ・・・なさっ!眼鏡に水が・・・」
シン「うわ出口だ!」
どざああぁぁん
こな「見事な不時着で」
かが「行かなくて良かったわ」
ゴポゴポ...ムニュ
シン「うっはー♪楽しかっ・・・」
Wiki「もう、嫌ですぅ・・・」
つか「あ」
Wiki「え?」
シン「うわごめnあばばばばば」
こな「あーダブルパルマしちゃったよ(ぐっじょぶっ(=ω=.)b)」
Wiki「眼鏡・・・眼鏡はどこですかぁぁぁ」
シン「ああ・・・ピンク・・・ピンクが攻めてくるっ!逃げろッ洗脳されるぞッ!」
こな「水圧で眼鏡も吹き飛んだみたいだネ」
シン「男は武器を取って女子供を逃がせッ!敵は宇宙(そら)から来るぞ!!」
つか「あ!ゆきちゃんの眼鏡ー♪」
シン「奴等に手負いの獣がどんなに恐ろしいか教えてやれえええ!!」
そんな騒がしい休日。
初投稿で2レスも長ったらしく申し訳無い。
603 :
594:2007/08/07(火) 07:58:37 ID:???
>>597 こなたステータス
スキル。フワステ.ステキャン.セカイン.補正切りセカイン.滑り撃ち.近距離モンキー.空中モンキー.射撃覚キャン.CS覚キャン.着地取り.横格割り込み.見切り格闘.覚醒コンボ全てマスター.プレッシャー
こなた「本当にザフトのエースだったの?(=ω=.)」
シン「(゜д゜)」
駅近くのゲームセンターにて
キラ「僕はこの機体を使うよ、答えは聞かない」
スヴェン「俺がこれを使って何が悪い」
シンこなアス店長「「「「お前ら帰れ」」」」
クルーゼ「運命は私の味方だ」
アンドリュー「さぁて戦争を始めるか」
キラ「(((゜д゜;)))」
スヴェン「(((゜д゜;)))」
こなた「すみませ〜ん店員さんお願いしま〜す」
こなた「この長い長い下り坂をー」
こなた「君を自転車の後ろにのーせてー」
こなた「ブレーキいっぱい握りしーめてー」
こなた「ゆっくりーゆっくりー」
こなた「くだってくー」
シン「黙って乗れ」
wktk
>>602 ×シン、錯乱しすぎ
○シン、錯乱しすぎw
>>609 ゆずか〜
ん?下り坂?自転車?
時をかける少女・・・
とまれええええええええ
シンくんシンくん 何だよ
相変わらずネジレジアだねぇ君は。
思えば最初に出会ったときもそんな顔していたねぇ。これにゲロと鼻水を足せば汚NEEEE!!!
シンちゃんシンちゃん うるさいな、眠いんだよ
つれNEEEE!!!せっかく連ザ講習をねっちりもっちりさっちりめっかりとsああっ、逃げられた! まって! お待ちになってシンさまー
ある夏の昼下がり。シンの背中は思い出したような梅雨
「シンくんシンくん=ω=.」
「何だよ?」
「チョココロネはあるかい?=ω=.」
「さっき食ったじゃん」
「……………はぁ=ω=.」
「?」
「わかってないな〜!そこは「さっきもうだべただしょ」って返すんだよ〜=ω=.」
「わかるかー!!」
「にょろ〜ん=ω=.」
>>609 つかさ「あれ?シンちゃんとこなちゃんだ!」
かがみ「(二人乗りかぁ、いいなぁ〜)」
シン「(スカッ)ん?あれブレーキが」
こなた「ちょちょちょ、シン。スピード、スピード。」
シン「おおおお、捕まってろぉぉぉぉ」
ギャリギャリギャリギャリ
つかさ「やばいよ、あのスピードだと」
かがみ「レールにぶつかるわよ」
ゴオオオオオオ、バシュゥゥゥゥ
シン「ハァハァハァ、なんとか曲がりきった・・・」
こなた「おおおおおお、死ぬかと思ったぁぁぁ」
CEに戻りキラ戦
シン「ドゥォラグォンッインッストゥォォォォォォォル!!」
キラ「うわぁぁぁ……」
シン「俺を怒らせたのはミステイクだったな」
こなた「あれ?PSPとギルギアは?」
かがみ「ねえねえちょっとシン」
シン「・・・な、なんだよつかさ?」
かがみ「や、この小説の絵師さんが書いた挿絵がアンタに似てたもんだからさ、ちょっと見てもらいたくて」
シン「・・・わ、解ったよ(何かテンション高いな柊・・・)ええと、何々・・・ス●ライド?聞いた事も無いな、どれどれ?」
———数日後———
シン「・・・・・・」
みゆき「し、シンさん、何だか今日は一段と、その、目つきが・・・」
つかさ「なんだか怖いね・・・こなちゃん何か知ってる?」
こなた「いやぁ〜・・・あれからアニメ版の●クライドも見たいって言って来たもんだから貸してみたんだけど、やっぱりかぁ〜」
かがみ「わ、私のせいかっ!?」
カズマの自由、劉鳳の正義
ここはクーガーの兄貴で
早口のシンかよw
シン「・・・また世界を縮めてしまった・・・」
・・・こいつが言うとほんとに世界間が縮まっていそうで怖いな。
シンの中の人はラ行で噛むな
>>625 シン「お前に足りないものはぁ〜〜〜! (中略) そしてぇなによりもォ〜〜〜速さが足りない!!」
と運命で吶喊するシン
兄貴補正スゲェwww
こいつは嫁補正でもとめることが出来ないぞww
シン「いいかあきら!だからお前はいつまでもママっ子なんだよ。
出演すると決めた時には!すでに画面に映っている!」
>>629 ちょ、そのシンはまた違う兄貴じゃないか!?
つかさ「ねえシンちゃん、男の子って何で雨に濡れるのを気にしないの?」
シン「だからその“ちゃん”づけは・・・もういい。んで雨か・・・確かに俺は余り気にならないな。 服なんて乾かせばいいし、身体は拭けばいいって思ってるからな」
つかさ「でもそれだと風邪引いちゃわない?」
シン「生憎と身体の丈夫さには自信がある・・・いや、待てよ。 そういえば男でも雨に濡れるのを嫌がるヤツに心当たりはあるな」
つかさ「え〜、誰、誰?」
シン「結構髪質が良いのと長いのが自慢らしくてさ、晴れならそうでもないんだけど、雨に濡れるのだけは嫌がったな。髪が痛むって言って」
つかさ「へぇ〜、何だか女の人っぽいね」
シン「・・・色々と複雑だけど、否定出来ないのがあれなんだよな・・・(・・・今頃レイの奴、どうしてるだろうな・・・)」
でも確かに、シンって気分がのれば兄貴達みたいになれそうだよな。
>>631 どっちかと言うとアスランの方が気にすると思うな。酸性雨で禿げr(ヒュン
???「ヒヒヒ」
いい加減シンもキラ声アスラン声聞くたびに暴走するのやめていいと思うんだ
てかそうなるって分かっててテレビ壊されたりPC壊されたりしても
あながちシンだけの所為にはできないだろ。
リュウタ○スですら暴走抑えられてるんだから
シンのバイト先がこなたのコスプレ喫茶だったらパティと出会うイベントが確保できるな
BL好きだからどうなるかは分からんが・・・
>>634 リュウ○ロスの場合は暴走抑えてるっていうよりは飽きっぽい印象の方が…
まぁそれはそれとして、確かにここは一発トラウマ克服はアリだな
ピンク髪恐怖症は最後にするとして
スクライドなシンはカズマの気質も劉鳳も持ってる気がする
執事喫茶で、シンが完璧に執事を演じることが出来るか、
それとも少しワル目の不良有能執事へと化けるのか・・・
混んだ時は
(パァァァァァ)←種割れ
シン「3番テーブル、ホットコーヒー、ナポリタン、チーズケーキ。
4番テーブル、今日のティーセット入ります。
いらっしゃいませ、お嬢様。ただいまこちらの席が空いております。
おっとご会計ですね。(ダダダダダ)2100円になります、ありがとうございました。」
アニメ店長とタッグを組ませるとえらい事になりそうな予感。
こなた「ね〜、今度のコスプレは「ハ●テの如く」にしない?」
かがみ「はぁ?いきなり何よ」
こなた「残念、やらないのか〜。シンがハヤテでかがみがナギやればいいと思うってたんたけどな〜」
かがみ「べ………別にやらないなんて言ってないじゃない!」
シンが執事と聞いてこんな電波がきた
〜おまけ〜
シン「「ハヤテ」の如く……か……」
こなた「どしたの?」
シン「俺の中の何かが、こう具体的にはわからないんだこど、何かが「ハヤテ」って単語に危険信号をならすんだよ………」
こなた「(昨日、六課板見てたから何かがこのシンにも受信しちゃったかな……)」
まて、かがみ!
それは、こなたのわなだ
ムラサメなんかに摘んである対空ミサイルがハヤテって名前
柊家母→喜久子おねーさん→ザ・ボス→カリダ・ヤマト
柊家は大変な母親を(ry
六課板って・・・某スレのあの世界とネット上で繋がってんのか?
というか某スレとここはけっこう住人被ってるんだなw
>>644 まあ、保管庫を間借りしてるしな。
数割の住人は共通だと思う。
ゆたか・みなみ・ひより・パティ・シン
シン「なぜだろう・・髪の色が普通な俺の方がキャラが立ってるような気がする・・・」
>>645 その割りになかなか更新されないが>保管庫
>>638 つ ツンデレ執事
いや男がやって受けるのかどうかは知らんがw
>>647 保管スレって確か、各自気に入ったネタを保存しとけ、って感じだった筈。
特に誰か保存役がいるわけではない。
649 :
通常の名無しさんの3倍:2007/08/07(火) 20:24:42 ID:yBYj+yy0
おれのサイトに保管してあるぜ、ただキリ番踏んだらカキコしてくれ・・・
踏み逃げと嵐をしないなら張り付けるけど?
唐突だがACE3発売まで1ヶ月切ったな
涙目でプレイするシンとそうじろうが浮かんできた
>>649 不安なら保管庫の方に張り付けてくれれば良し
シン「こなた、漫画貸し・・・って珍しくいたな。何見てるんだ?」
こな「一ヶ月後に発売されるソフトのPV見てるんだよ」
シン「へぇ、結構リアルじゃん」
こな「あーシン、漫画なら貸すからさっさと部屋から・・・」
シン「別に見てもいいだろ?それにしてもほんとリアルだな・・・ってフリーダム!?なんでっ!」
こな「さーなんでだろねー・・・」
シン「こなた、このソフト買ってくれ。フリーダムは俺が倒す!」
こな「・・・ワカタ」
一ヶ月後
こな「買ってきたよー」
シン「さんきゅ。早速やりこむか」
こな「あー言い忘れたけどデスティニーでないから」
シンにゴッドガンダム等他のガンダムを使ってみてほしい。
どんな反応するか楽しみだ
>>653 なぜかビルバインに乗ったシンとフェラリオサイズのこなたを想像した
こなた「シン、右だってば〜」
シン「耳元で喋るな!」
>>656 V2もな。
欝だ死のうシリーズみたいになりそうだが。
クソ重いCEMSに乗ってたシンとしては、軽いUCMSはかなり楽しく乗りそうな予感だが。
ハムハムムハッフハッ 本当にそんな音を立ててスイカを食べる子を、私は始めて見たのだった。
おかわり? はいどうぞ。
食べかけでよければだけど。
歯形の付いたスイカ。真っ赤に熟れた果肉と蜜。
シンはしばらく迷っていたけど結局手を伸ばし、食べた。
間接キッスだね。
シンは少しはにかんだ。
私もつられてはにかんだ。
しかしお父さんはすごい形相だっtやめてシンが死んじゃう
あ、うちのお父さんはナチュラルでしたね。
>>660 何かV2で分身しまくってるシンが浮かんだ。
こなた「そういえばシンって自己処理どうしてるの?男の子だもんやってるよねぇ」
シン「だぁぁー、いいだろ。別に、お前女なんだから気にするなよぉぉぉ」
晩、風呂場にて
シン「ったく。あ、いかんいかん。思い出したら、水で冷やすか。」
こなた「シーン、お背中流しましょう」
シン「( ゚д゚ )」
らき☆すけ
こなた「ご、ごめーーーん」
シン「よりにもよってあいつに見られたorz・・・・」
こなた「うわー、う、うわーーー、(子どもの時みたおとうさんのよりやばくないか?」
とりあえず気が向いたんで1スレ目のネタ全部(シン関連のみ)保管。
名前欄のミスは見逃してくれ……。すまん。
よし、シン、襲っちゃえ☆
>>653 協力プレイで
シン「チャクラエクステンション!!」
こなた「シュート!!!」
ってことになりそうだ
乙なんだぜ!
つまりシンのはアロンダイト並だということか。
そうじろう「変なところに当たるな!」
(〓ω〓.*)……むしろトラペゾヘドロン級だったりして
まとめってクロススレ保管にある?
シン「こなた漫画貸し・・・て何でこなたがいなくてかがみがいるんだ?」
かが「シ、シン?こなたに待っててって言われて・・・」
シン「そっか。じゃあお茶でも出すよ」
数分後
かが「いいお茶じゃない。意外と上手。」
シン「意外か?まぁ、かがみよりは上手だな」
かが「けんか売ってる?」
シン「いや、売ってない」
かが「そ。・・・あ、メール」
from:こなた
title:YO
本文
いい雰囲気作ってるかい?今こそシンを落としちゃいなYO!
かが(・・・こなたのやつ)
シン「どうかしたか?」
かが「な、何でもないわよ!ところで次の日曜・・」
>>675 こなたw
これはいいキューピッドですね
GJなんだがシンは全般的に家事出来ない方が話の幅広がりそうな気が。
赤福はサバイバル訓練も受けてるっぽいから料理も上手い…かな?
あるいは味を度外視して栄養だけ取るタイプかも。
滅茶苦茶まずいけど栄養たっぷりって感じ。
樟葉汁のこt(ヌボー
保管庫にPart2の100レス目まで入れといた
GJとしか言いようがない
プラントに来てからは一人暮らしの時期もあったと思うしある程度なら出来るんじゃない?
「自分しか食べないんだし」と盛り付けは適当
>>677 キッチン爆破、一週間カップ麺生活は外せないな。
>>678-679 あぁいうのは水の確保や食べられる野草や動物の知識
最低限の調理法(捌き方とか焼き方)を学ぶもんなんで
料理とは関係無い。
>>684 そこはマジレスするとこじゃないだろ常識的に考えて・・・
まぁまぁお茶の件はシンが客人に対する対応を(高度なレベルで)覚えるくらい平和ボケしたっていう描写ってことで
なんか俺の書いたネタのせいで論争が・・・
サーセン
>>686 ・・・執事喫茶で鍛え上げられたと思っていた俺はもうだめだ・・・
>>687 いや、おかげで
こなたが風邪引いてお粥作ろうとしても失敗しまくって
他の女の子に助けを求めるシンという電波を受信した
1:つかさ
2:かがみ
3:みゆき
4:先生
あんたなら誰を選ぶ?
つかさ「ひゃ〜」
シン「結構雨降ってるな」
みゆき「天気予報では今日一日快晴のはずだったのですが……」
かがみ「私たちは置き傘があるけど」
シン「高良は傘持ってるのか?」
みゆき「いえ…置き傘はついこの間使ってしまいまして……」
シン「俺には学校に忘れてたままの傘がある……送ってくか?」
みゆき「! は、はい お願いします」
かがみ・つかさ「…………」
――柊家――
かがみ「はぁ…傘なんか置いとくんじゃなかったわ……」
つかさ「ヴァルサミ〜」
かがみ「…やっぱ胸が大きい子のほうがいいのかしら……」
つかさ「このお菓子おいしいや〜」
かがみ「私だってお風呂上がりに体操してるんだけどなぁ……」
つかさ「ジュース飲みすぎだよ〜おしっこ甘くなっちゃうよ〜?」
かがみ「……あんたは気楽でいいわね」
つかさ「これカラ元気やねん察してや」
4だな。
やはりこういうのは信頼できる大人に頼むものだろう(棒読み)
>信頼できる大人
そうじろうさんじゃダメですか?そうですか・・・
>>694 あの人は信頼できる大人じゃない。
男の中の男だ!!!
>>691 GJ!こういうさり気ない選択肢で確実にフラグを立てるんだな……シンは。
>>689 こなた「あ、ありのまま今起こった事を話すよ…どう見ても私のイベントなのに
いつの間にか別の子のイベントにすり変わってた…」
・・・この場合壊れるのは時計に変わる何かか・・・
こなた「・・・ごめんねーシン・・・迷惑かけちゃって・・・」
シン「気にするなよ、こっちは居候させてもらってる身なんだから。こういうときくらい頼ってもらわないとこっちが困るんだよ」
こなた「ははは・・・シン、お兄ちゃんみたいだね」
シン「こう見えても昔はアスカさん家の仲良し兄妹ってうわさになってたんだぞ?」
こなた「・・・どんだけー・・・」
シン「っと、しゃべりすぎだな。横になっとけよ、なんかあったかいもの作ってきてやるから」
こなた「え?でも、シン―――」
シン「大丈夫だって、こう見えてもアカデミーで一通りの訓練受けてるんだからな」
こうして大見得切ったシンがなすすべもなく誰かに助けを求めるんだな・・・
かがみ「こなたの部屋にタペストリーが破かれている!」
つかさ「これはこなちゃんの『メッセージ』!?」
みゆき「考えろ、はっもしや。シン・アスカの能力は!?」
ドドドドドドドドドド
>701
ソコにまったく空気を読まない「ゆい姉さん」の大乱入とかもアリか?
ってか、ダンナいるときはちゃんとメシ食わせてるんだろうか・・・?
意外とジョジョ知ってる人いるんだな。ジョジョネタ書いてた俺としてはうれしい
705 :
1/3:2007/08/07(火) 23:54:51 ID:???
「あ〜、さっき戸締りはしたってば、もうお父さんってば本当に心配性だね〜、……うん、じゃあ、おやすみ(ピッ)」
私は苦笑しながら携帯をベッドに放り投げた。ぽすっ、という乾いた音が何故だかいつもより、大きく聞こえる。
それもそのはず、今夜の泉家には私一人しかいないのだ。いつもの賑やかな喧騒は息を潜め、今は沈黙がただ耳に痛い。
お父さんは取材旅行、ゆーちゃんはみなみちゃんのお宅にお泊り、そしてシンは――
「みゆきさん、うまくやってるかなぁ……いや、そういう意味じゃなくて……」
独り、自分の意味深な呟きにつっこむ。今のこの家には、私の失言にツッコミを入れる存在は居ないのだ。
そう、シンはここにいない。みゆきさんのお家にご招待されて、晩ご飯をご馳走になっているのだろう。そして――
「雨が降って来たんだから、シンを帰す訳にもいかないよね」
みゆきさんの決心を後押しするかのように、ガラスを雨粒が打ち始めた。さっきまで星が見えていた夜空は今は真っ暗だ。
これではシンも帰るに帰れないだろう。幸いにも今は夏休み。別に一泊ぐらいは問題ない。だから、シンは今夜は帰ってこないだろう。
「まったく……みゆきさんの手料理ばかりか、みゆきさんまでご馳走になるなんて……『それなんてエロゲ?』って感じだね、シンは……」
私は窓の向こうを見つめながら苦笑する。自分の下世話な独り言と、シンの王道過ぎる生き様に苦笑するしかない。 ガラスの向こうはただ濡れていた。
「大人の階段のぉぼるぅ〜、君はまだ『シン』デレラさぁ〜♪」
偶然洒落になっていた鼻歌に私はまた苦笑する。どうも独りきりは久しぶりすぎて、調子が出ない。どうしても独り言を呟いてしまう。
「この家……こんなに広かったんだね……」
お父さんと二人きりで生活してきた私の家が、何故だか今夜は広く感じる。
ゆーちゃんとシンが……いや、シンが居ないだけで私はこんなにさびしがり屋になってしまっている。
「ああ、もう外は大雨だね」
私が見るガラスはぐにゃぐにゃに歪んでいた。雨のせいでびしょびしょになっていた。きっとそう。だって、私は泣いてなんかないから――
706 :
2/3:2007/08/07(火) 23:56:46 ID:???
みゆきさんは私の大切な友達だ。そして、みゆきさんがどれだけシンのことを好きなのか知っている。
だから、私は半ば強引にシンを追い出すようにシンをみゆきさんの家へと向かわせた。
みなみちゃんの家に遊びに行くゆーちゃんに、途中まで護送させるという念の入れようで、だ。
「みゆきさんなら、シンもきっと人並みにしあわせになれるよね……」
みゆきさんは一応は女の子である私の目から見ても綺麗だし、スタイルもいい。家庭的だし、頭だっていい。
それでいて物腰もやわらかで、側に居ると穏やかな気持ちになれる。まさに『女性らしさ』を形に表したような人だ。
背も低くて、胸も小さい、そのくせゲームとか漫画ばっかりにかまけている私なんかとは大違いだ。
「貧乳はステータスだなんて……我ながら自虐的だよね……」
別に胸が小さいことは気にしてない。ないものをねだっても何も変わらないのだ。
ただ、シンを振り向かせられなかったことだけが残念だ。それはねだっても、願っても、振り向かせられないものだから。
ただ、彼に『行かないで』と言う勇気を持てなかったことだけが残念だ。それはねだるものではなく、振り絞るものだから。
「まあ、言う訳にはいかないよね……」
その言葉を口にすれば、私とシンの意識はされないけど、それ故に誰よりも側に居られる今の関係も、みゆきさんとの縁も失ってしまっただろう。
いや、みゆきさんはそんな人ではないのは分かっているけど、私にはそれを口にすることができなかった。
現状を失うかもしれないけど、現状を打破するために必要な言葉を口にするそのための勇気が――私にはなかった。
「これもゆる〜く生きてきたツケなのかなぁ……」
私はゆる〜く呟いた。窓を打つ雨はベッドのシーツにたくさん染みを作っていた。
707 :
3/3:2007/08/07(火) 23:57:50 ID:???
ピンポーーーン…………
玄関チャイムで私は我に返った。慌てて手の甲で顔を拭う。焦りながらぐちゃぐちゃの顔を何度も拭った。
ゆーちゃんが帰ってきたんだろうか?今夜はお泊りだったはずなのに?独りで留守番をする私を心配したんだろうか?
「お〜い、こなた……開けてくれ……」「――シン!?」
ドアの向こうからの声に私は覗き穴で確認をするのも忘れてドアを開けた。
開けたドアの端から吹き込む雨、そして濡れ鼠になったシンが立ってた。
「シン……みゆきさんのトコに泊まるんじゃなかったの?」
「いや、みゆきさんにもそう誘われたんだけど、悪いし返ってきた」
「悪いし、って……せめて傘ぐらい借りなよ。返ってみゆきさんに気を使わせるよ、それ」
「あ〜、言われればそうだな」
「それで後日に傘とご馳走になったお礼をしにいけばいいんだよ」
「まあ、そうだったんだろうけど……独りで寂しくって泣いてるこなたを放っておけなかったしな」
「ち、違うよ!?これはせっかく独りになれたから、普段はできない泣きゲーをやってただけで……」
「はいはい、そういうことにしておくよ。つーか、シャワー浴びさせてくれ」
「あ、着替えは私が持ってくから、そのままお風呂場に行って」
「ああ、悪いな」
お風呂場へと続いていく廊下に残るシンの濡れた足跡を私はどんな顔で拭いていたんだろう?
状況は何も変わってない。みゆきさんは動き始めた。シンはシンのまま。そして私は立ち止まったまま。
私はあくまでシンの居候先の娘で、シンを引っ張りまわす遊び相手で、女の子として意識もされていない。
「だけど、今はもう少しだけこうしていて……いいよね?」
私は泣き出しそうになる顔を隠すため、シンの着替えに顔を埋めた。少しでもシンのやさしさに触れて居たかった。
シンのにおいのするシャツはやわらかくて――シンに直に触れられない私の立ち位置をやさしく、残酷に教えてくれた。
こなたがマユポジションに……w
GJ! ほのぼのさせていただきました
709 :
通常の名無しさんの3倍:2007/08/08(水) 00:00:27 ID:CgAaVw6j
>>705 GJ!
何故かしらんが過去ログ1のこなたにシンの子供が出来た話を見てから
夜の性活に関してこなたは純情なイメージがついてしまったw
>>707 こなたの話見たいなーって思ったところでストライク。最高だ、GJ!。
目から汗が……。
シン「あー、蒸し暑い」
(=ω =.)「ほんと・・・まだクーラーつけたばかりだしね」
シン「これじゃ、当分冷えるのに時間かかるな」
レイ「なら俺が冷やしてやろうか?」
シン「レイ!?」
(=ω =.)「うおっ!ビックリした〜」
シン「いきなり出てくるなよ!ビックリするだろ」
レイ「気にするな。俺は気にしない・・・・・・いや、待て」
シン(=ω =.)「?」
バッ
レイ「俺、参上!!」
シン「・・・レイもこっちに慣れてきたな」
(=ω =.)「シンもやったら?答えは聞かないけど」
sage忘れスマンorz
ハイネ「割り切れよ。じゃないと楽しめないぜ」
シン「なんでハイネまでいるんだよ!」
レイ「気にするな。俺は気にしない」
Σ(=ω =.)「ナニ?このひよりんが喜びそうなシチュ!!」
>>707 GJ
こなたかわええ
もちろん添い寝イベント発生なんだよな?
>>705 GJ。女難スレ以来SS書いてないし久々に書くかな。
シン「こなた漫画・・・っていない。借りるけどいいよね?」
シンの部屋
シン「旅行者の荷物盗むなんて最低だなこいつ」
翌日
シン「なあ、お前ら夢とかあるか?」
つか「ふぇ?夢?」
みゆ「一応ありますが・・・」
かが「シンの奥さんに決まって・・・て何言わせるのよ!」
つか「シンちゃんは夢あるの?」
シン「このシンアスカには夢がある!」
つか「わー!何?」
みゆ「気になります」
かが「き、聞いてあげなくもないけど」
シン「夢はギャングスタになること」
こな(ソレ言いたかっただけね)
ジョジョ5部も結構主役食われてるよな。種運命ほどじゃないけど。
>>653 亀だが、シンにはニルバーシュを使って欲しい俺がいる。
別にMBSつながりとかではなく、エウレカポジを争う四人が見たいみたいな。
職員室
ななこ「お、サトー先生。家族の写真でっか」
サトー「ええ、もういませんけどね。」
ななこ「(あ、やば)」
サトー「いえ、気にしないで下さい。もう気にしてませんから」
ななこ「サトー先生・・・・」
サトー「(この世界は・・・静かで、平和だな・・・)」
そこで士魂号複座型ですよ
サトーも丸くなっちゃう!
・・・日本が平和なだけだよ!
>>717 しかしジョルノは割と美味しい所は持っていってるから、やっぱりシンとは比べられないと思うぜ。
>>723 禿同。ラスボスを倒し仲間の仇を討ち、夢も叶えたジョルノとじゃ比べられんと思う。
……シン(T_T)
その分ここで幸せを噛みしめてもらおうじゃないの。
だが本編を代償にシンはここでの生活を得ているわけで
>ラスボスを倒し
決定的な差だねェ
シン「なぁこなた、この世界ではぬいぐるみがたくさんいるんだな」
こなた「あれ?なんでぼんた君が…(=ω=.)」
シン「すごいなあのぼんた君小隊は、動きがキリングマシーンだ」
こなた「たしかあれって……(=ω=.)」
シン「ん?ぼんた君とガチャピンが戦ってるぞ?」
こなた「少人数しかわからないガチャピン北!!(=ω=.)」
>>672 今更だが……邪神乙。ここはらきすけ・ザ・ワールド。お前のような邪神には介入できなうわまてなにをすr(ry
時期的にちょっと遅いかもしれないけど補習ネタ。
つかさ「暑いよ〜あ、シンちゃん」
シン「おはよう、つかさ。こんな太陽が元気過ぎる日に補習なんてついてないな」
つかさ「暑くて頭が溶けちゃいそうだね〜。でも、雨の日に学校に行くのも大変だから…あれ?」
シン「どうした、なんか忘れ物でもしたか?」
つかさ「なんでシンちゃんがいるの?」
シン「いや、俺も補習だが」
つかさ「えええっ!?でもお姉ちゃんが『シンは飲み込みが早いから教えるの楽だわ』
って言ってたからわたしてっきりシンちゃんは補習無いと思ってたのに」
シン「日本史」
つかさ「へ?」
シン「昔住んでいたところは日本じゃ無かったから日本の歴史は全くわからなくてな。
他はまずまずだったんだが、やっぱり一夜漬けじゃ無理があったんだ。こういう時、こなたが羨ましいよ」
つかさ「そうだったんだ…あ〜、あついよ〜」
シン「おいおい、ここで倒れるなよ?」
つかさ「あつくてとけそうだよ〜」
シン「…ほら(ぎゅ)」
つかさ「あ、(手を握られちゃった)」
シン「こんな炎天下で倒れられたら困るしな。学校まで引っ張ってく」
つかさ「あ、ありがとー(シンちゃんの手、おっきいな…)」
ちなみに他の人は
こなた:一夜漬けでバッチリ。
かがみ、みゆき:日ごろの努力
で補習は無し。
ところで、CEの日本って連合の領土だっけ?
東アジア共和国の一部だっけか
オーブは日系移民が多かったんだっけ?
>>732 北海道はユーラシア領。
樹里みたいな人間もいるから文化は存続してるみたいらしい。
山吹樹里(恐らく日本生まれの人間の名前の書き方)
シン・アスカ(オーブ生まれの人間の名前の書き方)
なんからき☆すた見ててここにシンがいたらこうするだろうなとか
こうリアクションするだろうな、と考えるようになった俺は
確実にこのスレに毒されている
みさおかわいいよみさお
白石「おい〜シン飯食いに行こうぜ」
シン「おういいぜ〜」
ひより「これはいいネタっす」
CEから2007年に帰還時…
レイ「早くしろ!」
シン「ちょっと待て、こなたに量子コンピューターをお土産にくれって言われてるんだよ」
レイ「時間軸がずれて帰れなくなるぞ!!」
シン「ちょっと待て、まだお土産を買ってない」
レイ「ふざけるな!!帰る気があるのか!?」
シン「ちょっと待て、買いのこしがa(ry」
レイ「うるさい!もう行くぞ!!もう俺は何も知らん!!」
シン「うわぁあぁぁぁ」ぐるぐるぐる
……
シン「ここは…(電柱を見る)日本の春日部だ!帰ってこれたのか!!」
レイ「いや、違う」
シン「あれは…こなたじゃないか、こなた帰って来たぞ!」
かなた「きゃぁ」
そうじろう「お前は誰だ!!」
シン「( ゜д゜)!?」
レイ「さて、魔少年ビィトでも立ち読みするかな」
時は昭和、果たしてシンは2007年に帰れるのか…
レイの無責任さに全シンが泣いた
>>705-
>>707に心からのGJ
何だ…このこなたの儚さといじらしさはッ!
きっとシンにとってこなたは唯の"女の子"じゃないと信じたい
741 :
1:2007/08/08(水) 05:28:13 ID:???
オーブ軍とのメサイア攻防戦で、かつての仲間アスラン・ザラの駆る∞ジャスティスに敗れ、
墜落してゆくデスティニーの中で意識を失ったシン・アスカ。
そして次に目を覚ました時、何故か見知らぬ場所で見知らぬ少女に見下ろされていた。
C.E.からこの世界に渡って、こちらの世界に愛着が持てるくらいの時間が経った。
ここで知り合った人達と交流を深めて様々な思い出も出来た。
だから、なのだろうか。最近、元々いた世界のことを思い出すことが多くなった。
そして考えてしまう、向こうの世界で遣り残したことはないのか。
全て中途半端なまま、色々なものから目を背けてこの世界に逃げてしまったのではないのかと。
今日の学校も楽しかった。つかさの弁当は旨かったし、かがみとは借りた小説の話題で盛り上がった。
みゆきの仕事の手伝いも苦にならないし、こなたの趣味についても段々理解できるようになってきた。
黒井先生の世界史も面白かったし、体育で白石たちと競い合うのも燃えた。
そんな普段と変わらない日常だったからこそ、今日、C.E.に帰ろうと決意した。
シン「ごちそうさま」
こなた「おそまつさまー、ってもういーの?」
シン「ああ、今日は早く寝ようと思ってさ」
こなた「ふーん。なんかあった? お姉さんが相談にのっちゃうよー?」
シン「いや、なんでもないよ。 じゃな!」
こなた「?」
そうじろう「・・・」
742 :
2:2007/08/08(水) 05:29:24 ID:???
電気の消えた自分の部屋でシンは妹の携帯とパイロットスーツを握り締める。
こちら側に存在する向こうの世界との接点。
確証はないがこれで渡れるという気がした。
こなたに向けて言伝も残した。
帰ってこられないかもしれない、そんな思いから最初に書き上げた文面の半分になった手紙。
一つ深呼吸して自分の部屋を見渡してみる。
シン(こっちにきて随分オレのものが増えたな)
こなたと行った何だか異様な雰囲気の店で買ったグッズ。
かがみが絶対面白いから!と渡してきた本。
みゆきから貰った海外旅行の土産。
つかさがくれたよくわからないキャラクターのぬいぐるみ。
シン(もう会えないかもしれないんだよな・・・)
これ以上感慨に浸っていると決心が鈍りそうで、シンは布団に潜り込んだ。
こなた「おーい、シン起きてるー・・・ってありゃ?」
灯りの消えた部屋、ベッドに人が寝ているような膨らみはない。
こなた「んーどっか出かけたのかなー」
ふと、机の上の紙に目が止まる。
それはシンがこなたに残したメッセージ。
こなた「えーと『世話になった、今までありがとう』・・・・・・マジ?」
何度も読み返してみるが、それ以上の言葉はない。
ピンク色の携帯も、シンがこっちに来たときに着ていた服もなくなっていた。
この部屋、この世界からシンが消えていた。
こなた「こんな急展開はないよ・・・打ち切り決定アニメじゃないんだからさー・・・シン」
743 :
3:2007/08/08(水) 05:31:13 ID:???
ベッドに入って目を瞑ったのは数秒の筈だった。
しかし、今シンの目に映る景色は明らかに異なっていた。
急ぎ現在の状況の把握に努める。
自分が今いる場所は見覚えの在るコクピット、議長から直々に受領した愛機デスティニー。
気体の状態は万全、五体満足でエネルギーも十分にある。
遠くに見えるのはZAFTの要塞、戦っているのはZAFTとオーブ軍だった。
シン(ここはあの時の・・・時間が戻っているのか・・・!?)
突如鳴り響いたアラートにより思考を中断し、モニターを見る。
ルナマリアが駆るインパルス、そしてその青い機体を月面に叩き落した赤い機体。
シン「あれは・・・ジャスティス! アスラン・ザラ!!」
反射的に対艦刀を抜き∞ジャスティスに斬りかかる。
アスラン「この機体っ、シンか!」
咄嗟にビームシールドで受け止めるが、対艦刀の重量を伴った斬撃に大きく体勢を崩す。
その隙を見逃さずに放たれたビームブーメランがジャスティスの左脚を切り飛ばす。
アスラン「くぅっ、もうやめろシン! こんな戦いに何の意味がある!」
崩れた体勢からビームライフルでデスティニーの左スラスターを撃ち抜く。
シン「アンタたちが作ろうって世界で、本当に皆幸せになれるのかよ!」
アスラン「俺たちは何かを押し付けたりするつもりはない! 一刻も早く戦争を終わらせたいだけだ!」
シン「何を!?」
ジャスティスはビームシールドに取り付けたビームソードで斬りつける。
しかし、デスティニーに腕を掴まれ、そのままパルマ・フィオキーナで左腕を破壊される。
シン「アンタはラクス・クラインの言うことを繰り返してるだけじゃないのか!」
アスラン「違う! 俺には俺の守りたいものがある! 守りたい世界がある!
それは人それぞれ違うものだ! 俺が守りたいものは友達や仲間が戦わずに過ごせる未来!
お前が守りたかった世界はっ、守りたいものは何だ!
お前は一体何のために戦う?! 答えろシン!!」
シン「俺の・・・」
守りたかったもの、守りたくて守れなかったもの。
マユ、父さん、母さん、ステラ、ルナ・・・。
守りたいもの。
今の自分が最も守りたいと思うもの、それは・・・。
744 :
4:2007/08/08(水) 05:32:23 ID:???
先ほどまでの攻勢が嘘である様に、デスティニーの動きは精彩を欠くものとなった。
戦いの最中に疑問を持ち、戦闘に集中出来なくなればおのずと動きも鈍くなる。
かつてのアスラン・ザラがそうだったように。
アスランの問いかけが頭の中で繰り返される。
それはこなたやかがみ達と過ごしているときから自身に重く圧し掛かっていた黒い靄。
戦ってきた理由――ZAFTにいた頃は上からの命令にただ従い、多くの敵を討った。
軍人としては何も間違っていない・・・しかし自分がなりたかったのは軍人だったのか?
何を経験して、何を思って力を欲したのか。
力を得て何がしたかったのか。
感情を押し殺してでも戦争ない世界を望み続けたが、その根底となった思いは何だったのか。
望む未来――議長の掲げたDPで統制された世界? DPにより戦争は無くなるかもしれない。
戦争が無い世界以上に幸せな世界なんてあるはずがない。
だが、向こうでの平和な生活はシンに夢を見せた。
戦争が無い幸せな世界での、大切だと思える人たちと暮らす世界。
一瞬、シンの体を浮遊感が包む。
それはパワーダウンを起こしたデスティニーが月の重力に引かれ落ちゆく時の慣性によるものか。
或いは今までシンを苛んでいた黒い靄に射した光明による開放感によるものだろうか。
シン「オレの、守りたい世界はぁ!!」
片翼となった光の翼が最期の輝きを放つ。
最早光の刀身を失った対艦刀を構え、デスティニーは突撃する。
ジャスティスもまた、連結されたサーベルを握り締め加速する。
互いに己が意志を掲げるように――二つの巨体が宇宙に交差した。
745 :
5:2007/08/08(水) 05:33:39 ID:???
月地表に降り立ったシンは大破した自機を見上げる。
ぶつかり合った瞬間、渾身の力を込めて突き出した対艦刀はその勢いと質量をもってジャスティスの頭部を跳ね飛ばした。
しかし、ジャスティスにより最後の四肢を断たれたデスティニーは完全に機能を停止し月面に墜ちた。
シン(アスラン・・・アンタやっぱ強いな・・・また負けちまった)
前回この場所に立った時とは異なり、少なくとも悔しいという感情は湧いて来なかった。
まもなく、ジャスティスが月に着陸しアスランがシンの方へ歩み寄ってきた。
シン「止めでも差しに来たんですか?」
アスラン「バカを言うな。お前の答えを聞かせて貰いたくてな」
シン「オレにも守りたいものがありましたよ。こっちに来て、貴方と話してやっと自覚したって感じですけど」
こっち?と不思議がるアスランに、以前にもこの戦いに参加したこと、戦いの後気付いたら別の世界にいたこと、
その世界で様々な経験をし、多くの友人が出来たことを掻い摘んで話した。
前の戦いでもジャスティスに敗れたことは伏せていたが。
アスランはあまり理解できていないようだったが、そうか、と笑顔を見せた。
話に一段落ついた頃、シンは先程アスランに問われたことに答える。
シン「アイツらのいる世界は平和なところだけど・・・オレにも出来ることがある筈だから、オレはあっちで戦います。
・・・でも、結局この世界から逃げ出すことになるじゃないかとも思うんですよ」
指針は定まった。
しかし、様々なものを抱え込んでしまう性格からか、最後の踏ん切りに躊躇いが出る。
アスラン「最後までその信念を貫け、シン。
貫き通した信念に間違いはない」
シンの言った戦うの意味、その意味を理解できたから。
身近で己の運命に翻弄されながらも進むべき道を選んだ友を見てきたから。
そして、自身もこの激動の世界で迷い、ふらつきながらも自分なりの答えを見つけた者だからこその助言。
アスラン「いつも誰かのために戦ってきたお前だ。
幸せな暮らしを望んでも誰も責めたりなんかしないさ」
最後に「頑張れよ」と残してアスランはジャスティスの方へ歩いていった。
去っていくアスランの背中を見つめるシンの表情は晴れやかだった。
が、ふと気付く。
シン「ところで・・・どうやったら帰れるんだ?」
皆寝てるか
747 :
6:2007/08/08(水) 05:46:35 ID:???
シン「ん? 通信・・・デスティニーから?」
ノイズが酷く、よく聴き取れないが何かしらの言葉であることは理解できた。
シン(今は誰も乗っていない筈なのに)
とりあえずデスティニーへと向かうシン。
機体に近づくにつれ、通信が鮮明になっていく。
『・ン・・・カく・・・こえ・・か・ ・・た・・・・』
『シン・ア・カく・・・こえ・すか? こ・た・・で・』
シン(オレを呼んでるのか?)
ルナ「いったたた・・・、戦いはどうなったの?」
『シン・ア・カく・・聞こえ・すか? こなた・・です』
シン「こなただって!?」
ルナ「あっ、シン! 今いったいどうなって・・・」
シン「ごめんルナ!」
ルナマリアの呼びかけに御座なりに答えデスティニーのコクピットに入り込む。
モニターには見たこともない画面が表示されている。
白一色の背景に『Touch me』とだけ映っている。
依然聞こえてくる声に導かれるように、シンは躊躇うことなく画面に手を伸ばした。
ルナ「ちょっとシン! 一体なんなのよ・・・ってあれ? シン?」
ルナマリアがデスティニーのコクピットを覗き込んだときには既にシンの姿はそこにはなかった。
748 :
5:2007/08/08(水) 05:47:46 ID:???
シン「ここは・・・何処だ?」
スティング「死んだヤツが集まる場所だ。
どの世界のヤツも死んだらここに来る。
まあ、この辺には俺たちの世界のヤツしかいないがな」
『当番』と書かれた札を下げた緑髪の目つきの悪い男が、呟きの様な疑問に律儀に答える。
シン「え!? じゃあオレは・・・」
スティング「お前に会いたいってヤツがお前を呼んだんだ。
まあ派手にドンパチやらかして死人が大勢出たから紛れ込めたってのもあるがな。
しばらく見物でもしてな。今そいつを連れてきてやる」
見物、と言われ視線を遠くへ向けると様々な人がそれぞれに過ごしている様子が窺えた。
マユラ「なんかさー、ここって若い男の子いないね」
アサギ「周りにいる男ってオジサンか変な人ばっかりだし」
ジュリ「結局私たち生きてる間に彼氏作れなかったのよね」
ミーア「まあまあ、いざとなったら他所のエリアに行ってみればいいじゃない」
フレイ「どこに行っても死人ばかりじゃない」
・・・
トール「ここにはオジサンか変な人ばかりだってさ」
ニコル「単に忘れられてるんじゃないでしょうか・・・僕なんて特技ミラコロですし」
アズラエル「えー、皆さん。ここのエリア長の選挙の際には是非この僕に清き一票を・・・」
シャニ「うるさいバーカ」
オルガ「こっちまで来てデカイ顔されてたまるかよ!」
クロト「ヒャーハハハ! 落・選!」
ジブリール「フッ、都落ちの火薬屋め」
アズラエル「お前らぁぁぁあああ!」
エル「おじちゃん何やってるの?」
サトー「妻や娘もここにいるのではと探しているのだがな・・・」
エル「んー、コレあげる!」
サトー「折鶴か。・・・有り難うな」
アウル「ステラ、お前は左! 抜かれんじゃねーぞ!」
ステラ「わかった・・・!」
クルーゼ「無駄だ! 最早止められんさ、私のドリブルはな!」
ステラ「くっ、こいつ!」
クルーゼ「ハーハッハッハ! すまんなぁ、上手くてさあ!」
アウル「オイコラ! オレのセリフパクんなよ!」
シン(・・・本当に色んな人がいるんだな)
749 :
8:2007/08/08(水) 05:49:13 ID:???
スティング「・・・アイツです。
おいっ、連れてきたぞ!」
スティングの呼びかけにシンが振り向くと、そこには帽子を被った背の低い女性が佇んでいた。
シン「こなた!? なんでここに!」
かなた「いえ、私はこなたの母でかなたと申します」
シン「こなたのお母さん・・・」
デスティニーを通してシンを呼んだのはかなたで、シンが帰る手伝いをしたいという。
かなた「貴方がいなくなったことでこなたが落ち込んでいるようで、なんとかしてあげたいと・・・」
それから少しかなたと話していたが、
シン(何故こんなマトモな人がそうじろうさんと結婚したんだろう)
というのが感想だった。
スティング「お話中すみませんが、時間がそろそろ・・・」
アウル「早くしないとバス行っちゃうぜー?」
シン「バス?・・・ってあれはラゴゥじゃないか!?」
???「ハヤクシナイト オイテクワヨ」
スティング「これ逃すと生きて帰れないかもな」
ニヤニヤしながら放たれた衝撃的な言葉にシンは急ぎラゴゥに向かう。
その途中で立ち止まりかなたの方に向き直る。
シン「こなたやそうじろうさんに何か伝えることはありますか!」
かなた「・・・では、私は元気でやっている、と。あと・・・。
シン君、そう君とこなたのこと宜しくお願いします」
シンはわかりました、と返事をすると虎バスに乗り込んだ。
車窓から外を見るとかなたが手を振ってくれている。
???「ハッシャスルワヨ」
シン(これで帰れるんだ・・・ってうわあ!!)
発車した途端、ものすごい振動がシンを襲う。
地上用四脚MSには訓練で搭乗したことがあるが、ここまで揺れるものではなかった。
運転手は平然と操縦している
シン(まるでゆいさんの運転のよう・・・ッ)
上下左右に揺さぶられながらも、この先にまたあの世界があると思えば苦にはならない、筈だ。
750 :
9:2007/08/08(水) 06:02:12 ID:???
シンがいなくなってこちらでは二週間が過ぎていた。
特に世は事もなし、大きな事件もなく平凡な日常が流れていた。
こなた「んじゃーまたねー」
つかさ「こなちゃんバイバイ」
かがみ「また明日ねー」
みゆき「さようならー」
つかさ「こなちゃん今日も元気なかったね・・・」
みゆき「シンさんがいなくなってから、ですよね」
かがみ「あいつがあんなだとこっちまで調子狂っちゃうわよ」
つかさ「シンくん早く帰ってこないかなー」
こなた「んー先生もINしてないかー、って今日はロッテ戦だったっけ。
・・・なんかつまんないなー」
日課になっているネトゲを早々に切り上げ、大きく伸びをする。
ふと窓から外を眺めると綺麗に晴れ渡った夜空が見えた。
何気なく部屋の灯りを消し、窓辺に寄ると満天に輝く星空があった。
こなた「さすがはさいたま、星が綺麗だねー。
そういえばシンがここに来たのもこんな夜だったネ」
空に一筋の流れ星が走る。
こなた(・・・シンが帰ってきますよーに)
既に消えた流れ星に目を閉じ祈りを飛ばす。
こなた(流れ星に願い事なんてこれじゃつかさのこと夢見がちなんて言えないなー)
軽く自嘲し、閉じていた目を開けるとそこには生まれたての子鹿のように四つん這いで蹲る少年の姿があった。
シン「くっそぉ・・・ヘタな耐G訓練よりよっぽどキツかった・・・」
こなた「シン・・・」
シン「えっ、こなた!? じゃあ帰ってこられたのか!」
こなた「・・・シン、おかえりー!」
シン「うわっと!」
いきなりこなたに飛びつかれ少しよろめくシン。
けれど当然のように「おかえり」と言われたことが嬉しかった。
以前ここで暮らしていた時にもかけられていた言葉だが、改めてここが自分の居場所であることを実感させてくれた。
だからシンもこう返事をする。
シン「ただいま!」
751 :
10:2007/08/08(水) 06:03:47 ID:???
そうじろう「シンが帰ってきてまた家が賑やかになるのは嬉しいけどね」
シンとこなたを見る。
そうじろう「なんでこなたがシンに引っ付いてるのかな? かな?」
シン(あー、何か怖いオーラ出てますよ? そうじろうさん)
こなた「シンがまたどっか行っちゃったら困るしねー」
シン「もうどこにもいかないよ、俺の守りたいものはここにあるから」
シン(そうさ、こっちの世界での平和な生活、それがオレの守っていきたいものだから――!)
こなた「わー、シンってば大胆なこと言ってくれるネー(=ω=.*)」
そうじろう「シーンくーん、おじさんとちょっと男の話し合いをしようかー」
シン「え!? ・・・あ、いやそういう意味で言ったんじゃ・・・ってそうじろうさん目が怖い!」
シン「っとそうだ、オレかなたさんに会いました」
シンの言葉に場の空気が少し引き締まる。
こなた「お母さんと?」
そうじろう「そっか・・・かなたは何か言ってたかー?」
シン「あまり時間がなくてそんなに話せなかったんですけど、『私は元気でやっている』と」
そうじろう「そうか――」
シン「あと『萌死はやめてくれ』だそうです」
シン「ほんの数時間のことだと思ってたのに、こっちじゃ二週間も経っていたのか」
こなた「そういえばシン、手紙残してったよねー。
『世話になった、今までありがとう』しか書いてなかったからもう帰ってこないんじゃないかって思っちゃったヨ」
シン「あれ書いたときは帰ってこれるかわからなかったからな。
その続きは帰ってきたときに直接言えばいいって思ったんだよ」
こなた「へー、その続きって何ー?」
シン「これからもよろしく!」
終
(長々とすみませんorz)
これはひどい
753 :
通常の名無しさんの3倍:2007/08/08(水) 06:21:18 ID:lqWcCc3z
いい話だが?
GJ!!なんかアスランのセリフよかったわ〜
こなた「みゆきさん、私バイトに行くから、シンももうすぐ帰ってくると思うからお茶でも飲んで待っててよ」
みゆき「はい、わかりました」
こなた「それじゃ行ってくるね」
みゆきは一人シンの帰りを待つことになった
みゆき「シンくんの匂いがする」
みゆきは大胆にもシンのベットに顔を埋めていた
みゆき「………」
みゆきだって健全な女の子である
省略
シン「高良、遅くなってごめぬわっぁ!!」
帰ってきたシンはみゆきの淫らな姿を見てしまうのであった
GJ
だがこれはヒドイ
アスランが余りにもかっこよすぎた。
ステラを見てなんとも思わないシンに泣いた。
そして、こなたがあまりにもヒロインなので全平行世界の全同一存在の自分が祝福の拍手をした。
>>755 こなた「ひよりん、こんなネタでひとつどう?」
ひより「駄目っす!先輩達の事までそんな目で見たら駄目っす!」
こんな「けど、丸々一冊分の構成考えれてるでしょ?」
ひより「悲しい事に、否定できないです………」
こなた「二度目の型月黒歴史主人公にならないことを祈るよ」
シン「なんの話だよ?」
こなた「別にぃ〜」
>>758 あれ? 空の境界にも鈴村出るんだっけ?
アスランが完璧に別物だな……
こなた「一緒にコンビニいこー」
シン「コンビニって友達と行くものなの!?」
こなた「ガム食べるー?」
シン「赤の他人である俺にガムくれるの!?」
>>556の続き
エピローグ 必須条件:かがみとの好感度100%、全員との好感度50%
それから何度か季節が巡り、また春。
こなたの家の前にかがみは立っていた。
「やっほーかがみん。あうのは久しぶりだね」
出迎えをするこなたはあの頃とまったく変わっていない。
「そうね。大学忙しいから」
「ほほう。忙しい理由はもしや男ですかい?」
「ないわよ、そんなの」
コイツはいつもこうだ。
あの頃と変わりのないやり取りに笑みが零れる。
「で、あんたはどうなのよ?結局大学には行ってるのか」
「まあね。大学で漫画系のサークル入ったし」
「あんた、本当かわらないな」
本当に何気ない。
こうやって話すのは『あの頃』と全く一緒だ。
でも、何かが、欠けている。
でも、何かが、圧倒的に足りない。
あの頃を思い出すといつも感じる空虚感。
思い出の中にそこだけがポッカリと開いてしまっている。
そんな感覚がずっと離れない。
「どったの?真剣な顔して」
「え?あ、ううん。なんでも」
部屋に通され、ジュースを渡すこなたに目の前で首を傾げられる。
「そう?かがみんさ、卒業式してから何度か来たじゃん。
あの時とまったく同じ目してるよ」
>>762 「そうなの?」
「うん。なんか、すっごい大事なことを思い出そうとしてる感じ」
「そう、なんだ……」
「うん。何かあったの?」
「それがね、本当に何もないのよ」
「んん?」
「何もないって言うか、欠けてるかんじ。忘れてるような、でも
そうじゃないような」
「なんじゃそりゃ?」
本当に何なんだろうか、これは。
あの日、卒業式の後こなたの家に行ってからずっと抱いてるこのキモチ。
思い出さないといけないのに思い出せない歯がゆさ、
絶対に思い出さないといけないのに思い出せない悔しさ。
それがずっと胸の中で渦巻いている。
「かがみん!?」
こなたが驚いた顔で見ている。
そこで初めて気づく涙を流してる自分。
あの時以来、こうやって思い出すたびに涙を流すことが多くなった。
それも、この春の時期は特に。
締め付けられて、切なくて、哀しくて、そんなキモチで
胸がいっぱいになるのだ。
「ほら」
「ん、ありがと」
こなたから渡されたハンカチで涙を拭う。
>>763 「いやぁ、いきなり泣くから驚いたよあたしゃ」
「ごめん」
「ん、おまけに素直だ」
「そこで驚くな、ばか」
でも、この感情は悪くない。
辛いけど、その感情だけは手放したくないと心で感じる。
「でも、本当になんなんだろ」
「さあねぇ?」
二人で見る窓の外、そこに咲きほこる桜は満開になるちょっと前。
「それじゃあね」
「あいあい。また会えたら良いねぇ」
柔らかい風が吹いて桜の花がここまで散ってくる。
こなたに見送られ、その道の中を歩く。
ふと、その脚で近くの公園まで歩こうと思った。
そこは桜が咲く綺麗な場所、秋には紅葉でたくさんの場所だった。
あのときからずっと好きな場所。
「……あの時?」
――俺さ、紅葉が好きだった
「っ!?」
頭の中で声が響いた。
それは、とても懐かしくて愛しい声。
でも、誰?
>>764 ――柊、このラノベおもしろかった
また。
それは自分の名前を知っている。
でも、誰?
――まじかよ、それ
浮かぶ教室の光景。
顔は見えず、微笑む口元だけ。
周りにいるこなた達。
――おい、ちゃんと掴まれよ
風の感触、疾走するバイク。
華奢な背中、寒いのに暖かい。
心地よい彼の心音。
――ほら、この前のお返し
白い紙袋、詰まったクッキーの詰め合わせ。
いらないと言ったのに、持ってきてくれた。
不細工な、でもおいしかった手作りのクッキー。
――これが、俺の秘密だよ
夕陽に照らされる彼。
哀しい目元。
でも、嬉しかった彼が教えてくれたこと。
そして
>>765 ――俺、いつか帰ってきてやるからな!
最後の別れの言葉。
欠けた心のピースが一つになる。
全部思い出す、彼のこと。
ああ、そうだ。
ああ、これだったんだ。
これが自分から欠けてしまっていたものだったんだ。
「シン………!!」
自分とは違う世界から来た人。
自分と似ていて、でもそれ以上に優しくて、でも怒りっぽくて、
鈍感で、でも本当は気づいていて、傷ついていて、隠していて、
自分に本当のことを教えてくれた、
世界で一番だいすきなひと
「っ……う」
もう、止まらなかった。
「ぅえ……えええ……うっく……」
後から後へと涙が溢れてくる。
そうだった、彼はもうこの世界にいないのだ。
自分のいた世界のために言ってしまったのだ。
でも、帰ってくるといってくれた。
でも、帰ってこなかった。
>>766 酷い喪失感、空っぽになっていた部分がもっと拡がる。
忘れていた自分への罪悪感と彼のいない寂しさで胸が叫びを上げる。
腕で体を抱える、その哀しみに引き裂かれないように。
「ぅあああ………あっ……くぅぅ」
辛い、痛い、苦しい、痛い、苦しい、辛い、辛い。
息苦しくて喉がひりひりして目が熱い。
凄まじい感情が暴れまわってどうにもできない。
こんなことなら思い出さなければ良かった。
こんな思いを感じるくらいなら思い出さなければ。
彼のいない寂しさがこんなに辛い。
彼を思い出したことがこんなにも痛い。
でも、思ってしまう。
そんな思いを抱いているのに、それでも思うのだ。
願うのだ。
「いてよ……シン。側に……側にいてよ」
そして、それは叶う。
「ぁ」
ふっと、包まれる感触。
壊れそうなほど抱きしめていた腕の上からかぶせられる暖かさ。
背中から感じる鼓動。
耳の側で聞こえる息遣い。
ぴったりとくっつけられた体と体。
暖かい春の風が一陣吹く。
公園の中を桜花が埋め尽くす。
湖面がキラキラと鏡のように桜花を写し取る。
>>767 「ごめん。なんか遅くなった」
振向く。
視界の端で湖面に写し取られる二人。
そこに映るは自分と、
「シン……」
シン・アスカの姿。
「あのさ、ケジメつけてきたから」
嬉しいような困ったような、複雑な表情。
「なんか、思ってたよりかがみが変わってて驚いた」
「アンタがいなくなってから髪下ろしたの。アンタが似合ってたって
言ってくれたから……かな、多分」
そう、髪型を変えた。
ツインテールじゃなくてストレート、カチューシをつけただけの
髪型だけど、こなたの家へ泊まった時に褒められた。
忘れてたけど、そのキモチは残っていたんだ。
でも、ここで言って欲しい言葉は違う。
「えっと、多分俺のことを忘れてたと思うんだけど」
「思い出したわよ……」
「えあ……あっと、そう」
そうじゃなくて。
「えっと……その、なんだろ」
早く。
「元気だったか?」
「まあね、忘れてたけどアンタがいなくて寂しかった」
「悪い」
>>768 だから。
「ねえ、言う事あるでしょ?」
「え?」
痺れをきらしてしまう。
感動的な場面だけど我慢できない。
「あんたが最後に言ったじゃない、だから」
「ああ……そっか」
思い出して微笑むシン。
そして、ゆっくりと口からその言葉が告げられる。
「ただいま」
「うん……おかえり」
桜花が空を舞い、湖面が撫でられる。
そんな中で交わされるキス。
「もう、何処にも行かないわよね?」
「ん、まあ」
「じゃあさ、あのさ……」
「なんだよ?」
「好き」
「はい?」
「……答えてよ今度は」
「あ、ああ。そういうことか」
「うん。あの時は応えられないって言ったからさ」
「えっと……なんだ。俺も、す、好きだ」
「じゃあ、決まりね」
>>769 「え?お、おい!」
戸惑うシンの腕を取り、無視して進む。
その手を決して離さないように。
「なあ、何処に行くんだよ?」
「良いじゃない、どこでも」
「どこでもって……おい!」
「良いの。これで良いって言ってるの」
「何で?」
「だってさ……」
「だって?」
――やっと、一緒に歩けるからじゃない
FINE
最後の一言にはかがみの微笑みのCGを思い浮かべてください
771 :
通常の名無しさんの3倍:2007/08/08(水) 10:25:01 ID:xwnoxXj3
すまん、吊ってくる
なんで朝からこんないいものが……GJ!
>>770 GJだ、俺のライフポイント(Saga式)は萌え尽きて、すでに0だぜ
>>775 GJだが……胸元が…胸元が見たいんだっ……!
こなた「おはよーシン」
シン「おは・・・」
かなた(ちょっとお邪魔するわよ)
シンINかなた「おはよう、こなた」ギュッ
こなた「〜〜〜///ちょ、なに!?シン」
そうじろう「どうしたんだ〜こな、貴様ぁー娘に何を」
かなシン「あぁ、あなたぁ〜」
そうじろう「うげ、シン君やめて。その気はないから、う絞まる絞まる」
こなた「シン、ブレイク、ブレイク、お父さん目が逝ってるって」
そうじろう「ほう、となるとお盆時期だから人に乗り移り易くなったと」
かなシン「はい」
そうじろう「シン君、ふざけるのはやめ」
かなシン「えーっとそう君昔(しばらくそうじろうの黒歴史が語られます。)」
こなた「うわ、父さん何やってきたの」
そうじろう「う、それはかなたしか知らないはず。もしかして本当に・・・かなたぁ」
かなシン「信じてくれたのね」ヒシィ
こなた「この抱き合ってる構図かがみ達に見せたらなんと言うか。」
かなシン「それじゃあ時間きたので、そろそろ行くわね」
そうじろう「かなた・・・」
こなた「お母さん」
かなシン「大丈夫、私はいつまでもあなた達の事見てるから。それとこなた」
こなた「ん?」
かなシン「(小声で)あなたも素直にならなきゃ、シン君盗られちゃうわよ」
こなた「ちょ、お母さん!?」
かなシン「それじゃあねぇ・・・・・あ、あれここどこだ?レイ?」
そうじろう「かなた・・・・」
シン「あれ?そうじろうさん、何遠い目してんすか。おーい。」
レイ「なんでシンに憑依したんですか?」
かなた「うーん、娘にうつったらそう君襲っちゃうんじゃないかと思って」
ちょw かなたさんwwww
>>737 シン「こ、今度こそA.D.2007の日本に戻って来れたんだろうな?」
レイ「間違いないはずだ」
シン「(ごそごそ)よし、携帯電話の感度がある。多分大丈夫だな」
レイ「待て、それは俺を信用していないのか?」
シン「気にするな。俺は気にしない」
レイ「………………」
ってなやり取りをしている2人の横を、白黒の巨大人型ロボットが通過していく。
シン「…………」
レイ「…………」
シン「待て! モビルスーツがあるぞ。CEにまで戻ってきちゃったんじゃないのか!?」
レイ「だが、それならA.D.21世紀初頭の携帯電話は使えん。
それにあれは、モビルスーツとはだいぶ違う。宇宙用のスラスターの類が見えないし、大きさも半分ぐらいしかない」
シン「どういうことだ…………?」
レイ「! 待て、シン、お前、お土産とか言って買っていた量子コンピューターはどうした?」
シン「あ、しまった。A.D.198Xに置いてきちまった」
レイ「それで歴史が変わってしまったんだ!」
シン「な、なんだってぇ〜」
目がうつろな警部補「あーあー、犯人に告ぐ、今なら冗談で済むかもしれないよ?」
アスカ95で暴れるゆうじろう「うるさーい、お前にオタクの気持ちがわかるかー! かなた帰ってきてくれー」
こなた「あー、お父さんまたやってるよ……」
シン 「どっから沸いたっ」
…パトレイバー!?
あれ、アスカ95って警察で使用されてるレイバーじゃなかったっけ?
アスカ95は民生用。それを改修(シゲさん曰く中古)したのが96式アスカMPL。
そして俺はそうじろうの名前を間違えたorz
>>783 なるほど、サンクス。
ヘラクレスくらいしか民生用レイバーは知らんかったから勉強になった。
…ソフビ欲しいなぁ。
なんという範馬
こなた「シンってさー、モビルスーツに乗るくらいだからロボットの操縦得意なんでしょ?
ちょっと操縦してみてよ」
シン 「あ、まぁ、ちょっとだけならな」
嫌そうに言いつつも、むしろ得意げな態度でドーファンに乗り込むシン。
シン (とは言ったものの、操縦系はやっぱ根本的に違うよな
ってか、コクピットが密閉式じゃない!? モニターは補助なのか!?)
起動して、直後にorzするドーファン。
頭突きを食らって半壊するアパート。
こなた「あーあ……ウチ壊れちゃった」
シン 「な、ナチュラルに操縦できるロボットを、起動して1秒で土下座……」
こなた「まぁ、モビルスーツとレイバーじゃどう考えても重心移動の制御枯らして根本的に違うからねぇ」
シン 「わかってるなら早く言えよ! ……あれ? こなた、お前の家一戸建てだろう?」
こなた「んぁ? 違うよ。お父さんの家は一戸建てだけどね」
シン 「は?」
かなた「あら……なんだか、ちょっと買い物している間にうちがすごいことになっちゃったわねぇ」
こなた「やったのはこの人です!!(ビシッとシンを指差す)」
シン 「は……? へ……?」
こなた:ポチョムキン
かがみ:ソル
つかさ:ファウスト
みゆき:カイ
シン:ジャスティス
という電波を受信した
すんませんギルティ好きなんです><
特殊長編イベント
どのヒロインでもいいのでグッドエンディングを出す
↓
特典ディスクを入れエンディングデータをロードする
↓
隠しシナリオ・未来の訪問者をプレイ可能
備考・シンとヒロインの娘が主役の物語
シンとヒロインの娘がA.D2007年もしくはC.E73年に行く
娘の性格・外見はヒロインによって変わる
また気が向いたから2スレ目400くらいまでまとめといた。職人さんに感謝。
>>788 むしろシンはオーダーソルっぽい。
こなたがあらわれた。
(=ω=.)
どうする?
┏――――┓
|話す ←| ピッ
|コロネ |
┗――――┛
>>759 なんとヒロインポジで主役は真綾なんだぜ
mjd?
シンがコクトーなのか
_
'´<X>.
i .ノリハ))!
l从l.゚ ヮ゚ノリ どんだけぇ〜
⊂)水!つ
く/_|l〉
し'ノ
>>789 娘「パパ!ママ!」
シン「だ、誰だよお前!?」
かがみ「それにパパとママって!?」
娘「あーもう、そんな話はあとで良いの!私と一緒に来て、あっちの世界が大変なの!!」
シン「ちょ……どこに連れて!」
娘「もちろんC.Eだよ、パパ!準備良い、ママ!?」
かがみ「きゃっ!ま……待って!!まずは手を離し――!!」
娘「答えは聞いてない!!」
新機動世紀ガンダムD〜AFTER C・E〜
こんな感じか
娘「パパー、パパー」
シン「未来から来たって言ってるけどこの子の母親だれなんだろうな」
かがみ「いや、見た目でわかるって」
娘スペック
アホ毛、背ちっさい、目は赤だけど髪は青ロング。泣きぼくろ有り。
>>798 平行世界を伝っていろんなシンの娘が現代に・・・
こなシン、かがシン、つかシン、みゆシン、ゆたシン、みなシン、ひよシン
パテシン、みさシン、ななシン、あきシン
ざっとフラグ数えてもこれぐらいは・・・
>>800 ちょwwwwwww
なんというDIOwwww
>>796 かがみが「あなたに力を……」とか言うのか
DX(ダブルエックス)じゃなくてDX(デスティニーエックス)か
>>799 こなた「大変だよシン!!皆のところにシンの娘って名乗る子が!!!」
娘「あっママー!!」
こなた「ぎあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
こなた、そこは叫ぶところじゃない気がするのだがwww
そら、群れで向かってこられたら言いたくもなるだろうな
なぜかこなたの母親の顔とそっくりだったというオチ
つかシンの娘はすでにバルサミコ酢ぅ〜を伝授されてそうだ・・・
>>796を見てかがみの息子がガロードにしか思えなくなった
あっちの世界が大変ねぇ。
ガオウライナーでも目覚めたか?
シン「かがみは俺が守るよ」
は死亡フラグに繋がるけど
ガロード「ティファは俺が守るよ」
は生存フラグに繋がる
何この違い
シン頑張れ、とにかく頑張れ
シンとの子供をガンダムキャラにするとみゆきさんの子供はロランとかディアナ様かな
…こなたとならアムロ?引きこもりと反骨心繋がりで
ギンガナムの御大将だったら………
御大将とシンじゃいくら何でも子供は出来んだろう
みゆきとシンの娘と見比べて
みなみ「この子もやっぱりない・・・」(ぺたぺた)
つかさはプルだな
かがみはプルツーか
みなみの息子はヒイロっぽそうだ
こなた「ねぇシンー」
シン「なんだよ」
こなた「肩揉んでー」
シン「あのなぁ…」
こなた「ね?こなた一生のお・ね・が・い♪」
シン「それはそうじろうさんにしか効かないから」
こなた「…とかなんとか言ってちゃっかり揉んでくれてるし。やっぱシンは優しい子だね〜」
シン「今のうちに借りを作っておきたいだけだ」
こなた「ムフフ、照れない照れない。お姉さんは嬉しいぞ♪」
シン「…ほっとけ」
こなた「さて、優しい優しいシン君ならついでにお姉さんの腰も揉んでくれてるよね」
シン「ったく、ワガママだな…」
こなた「んん〜…いいよいいよ。あ、もう少し下の方……お、そこだよそこ〜…」
シン「まるで親父の反応だな」
こなた「ふぅ〜スッキリした。そんじゃ今度は私がシンをマッサージしたげるね」
シン「いや、俺は別に…」
こなた「人の親切は素直に受け取るものだよ。さあさあ横になって」
シン「やれやれ……」
すまん電波が飛んできたんだ。
こなた「ふぅ〜スッキリした。そんじゃ今度は私がシンをマッサージしたげるね」
シン「いや、俺は別に…」
こなた「人の親切は素直に受け取るものだよ。さあさあ横になって」
シン「やれやれ……」
シン「………おい、どこをマッサージするつもりだ」
こなた「いや〜、男の子のマッサージといったらココのマッサージじゃないかと」
ODEシステムだ
>>824 さぁ、俺と一緒にロボゲ板に帰ろうか、燻し銀。
>>800 その世界のシンがうらやましすぎるな……全員の妊娠が発覚してから、袋叩きにされる姿が眼に浮かぶ
>>821 馬鹿!そんな事させたららきすけが発動して大変な事になるぞ!
こなた「て、テクニシャン……」
その晩、こなたがシンにそうじろうの親孝行にマッサージするよう入れ知恵をして
そうじろうの嬌声が上がったのは別の話。
>>826 確実にボコるのはかがみ、先生、あきら様だな。あと父親ズw
>>826 シンの子どもだからうっかり次元超えてきたんだろーな。
平行世界の源流たるこの年代にきてしまったとか。
>>829 アニメ店長から長門までいる世界だからな・・・
まて、こう考えるのだ
夏休みの旅行でみwikiさんの家のクルーザーでクルージング(男はシンのみ)
↓
お約束的に遭難
↓
お約束的に無人島に漂着
↓
食料とかなんとかなる
↓
暫くして、もう日本に帰れないという考えが広がる
↓
本能による種の保存
↓
ODEシステムだ
↓
夏休みが終わる頃救出される
・・・暑さで脳やられたか
そのシチュエーションの場合、みさおとシンが大活躍だな
>>831 無人島か。それだと毎日直射日光浴びるから帰る頃にはいっぱい日焼けして一皮むけるんだろうな。
>ハイネ「割り切れよ。じゃないと楽しめないぜ」
誰かがつけたレスだが
この手のスレには、このくらいの気持ちでいた方が良いのかも知れないねw
燻し銀の出現率が随分と高いな……。
これも携帯ゲーム板が人大杉で見れない影響だろうか
>>834 そしてみんな男や女としても一皮向けると
>>799 子供予想図
こなたとシン=シンの頭脳こなたの運動神経を兼ね備えたサラブレットでも体格と性格はこなた
かがみとシン=できる女、様々なことをそつなくこなす。しかし親譲りでツンデレで家事が苦手
つかさとシン=家事が出来るが勉強が苦手なところを大きく受け継いだあとバルサミコ酢
みゆきとシン=完璧超人、髪の色は黒で両者の鈍感なところと天然さを色濃く受け継いでいる
ゆたかとシン=病弱だが運動神経がある、目の色と髪の色はシンだが身長と性格はゆたか
みなみとシン=体格的にはみなみだが性格は両者が混ざり合ったような性格
ひよりとシン=性格が大きくひよりに傾き、見た目的にはシンだが髪型はひより
パティとシン=見た目的にも性格的にもパティだが鈍感な性格がシン寄りになっている
______
|←樹海|
. ̄.|| ̄ ┗(^o^ )┓三 ウオォォォォォォォォォォ
|| ┏┗ 三
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>834 つかさ(お姉ちゃん、ゆきちゃんはUVケアで日焼けなし。
こなちゃんは日焼けむいているし、ここらで私は日焼け跡を武器に
シンちゃんをいただくよ)
>>839 逃げるな!!生きる方が戦いだ!!(ザオリク)
未来からシンの子供が来た場合その子を連れ戻すべくいっしょに憑いて来た未来版レイも出現する
エンディングによって性格が変わってしまうとかなんとか……
こなた(娘)「お父さん(=ω=~.)」ぎゅ
シン「(゜д゜;)!?」
レイ(過去)「おそらくこいつは未来でこなたとお前にできた子供だろう、ところでどうやって来たんだ?」
こなた「おじさんに憑れてきてもらったんだよ(=ω=~.)」
レイ(過去)「おじさん?」
レイ(未来)「俺…参・上!!」
未来版レイはっちゃけすぎww
デンライナーの車窓からですか
シンの子供が大量発生って聞くと某桂作品みたく未来からシンのDNAを書き換えに美少女が来そうだw
レイよ、竜王倒しに戻って来い
>>842 レイ(未来)「俺…参・上!!」
のやつで、面白いフラッシュがあったな。
議長が踊って、クルーゼが暴走し、アズラエルが驚愕して叫ぶってやつ。
シンもキラにボコボコにされるんだよな。
あれ見てシンの事が更に好きになったw
レイ(過去)「鬱だ…死のう」
レイ(未来)「いっしょに神社でも行って祓ってもらおうぜ(これで『双子丼』は完璧だ)」
レイ(過去)「除霊が失敗すんのわかってんのに憑いてくるな!!」
シン「早くしろ、出かけるぞ!」
レイ(未来)「まてまて今北斗の拳でレイを練習してんだ」
シン「お前の見た目はシンだろ」
レイ(過去)「書いてるやつが混乱するからシンとかレイとかあまり言うな」
ゆたかとの子供はおそらくメルティな眼鏡君
>>850 その妹とレイの漫才芸
もしやレイが兄みたいに…
18話、雨の帰り道にて
シン「最近天気悪いよなー」
こなた「シーズンだしね。(かがみめ意地を張るからチャンスを)」
つかさ「蒸し暑いよね。」
かがみ「本当よね(シンと合い合い傘したかったなー)」
子ども「あはははは」
タリア「ちょっと待ちなさい」
シン「ん?あれ、あの人」
こなた「かっぱとながぐつって−
>>839 とりあえずみさシン、ななシン、あきシンについても書きたまへ
こなた「シンの世界にちょっと遊びに行きたいんだけど」
レイ「?まぁいいが…」
こなた「ぁぃざぁす」
続きは新シャア板で
>>853 みさおとシン=八重歯と大雑把な性格、髪の色は両方の遺伝
ななことシン=関西弁、ネトゲ、割と博識で金髪で性格はシン寄り
あきらとシン=髪の色と裏表のある性格はあきら寄りで目の色はシン
ごめんこの三人思いっきり忘れてた
いつものメンバーでカラオケ
シン「切ない程に〜君を想って〜♪」
こな「あらら。シンって案外高い曲歌えるんだねぇ〜」
みゆ「腹式呼吸もしっかり使えてて素敵です(それにしても・・・・・・)」
かが「これって確かラルクよね?しかもアルバム曲の(いったい・・・・・・)」
つか「そういえば前にこなちゃんの家で聞いたかも(その・・・・・・)」
みゆかがつか「(君って誰!!)」
こな「(確か運命繋がりで興味をもった曲をここまで歌い込んでるとは)」
L'Arc-en-Ciel
fate
シン「大切な人の〜ために〜♪」
大熱唱中
みさお・あすか
あすか・みさお
>>856 そこは時期的にダブルアクション歌って欲しい。
>>858 シン「二つの声〜重なる時〜誰よりも強くなれる♪」
レイ「動き出そうぜDouble-Action♪」
シン「現在と」
レイ「未来」
「一つになる瞬間〜♪」
かがみ「何かマイク片方宙に浮いてるけど上手いー!?」
こなた「まぁ片方ご本人様だしね」
こうですか、わk(ry
>>858 シン「零れ〜落ちる砂〜みた〜いに♪」
こな、かが、つか、みゆ「Try thie Gun form!」
シン「時は〜止まらな〜いぜ〜♪」
こなた「ごすぱい!ごすぱい!完走Bライン!」
かがみ「Cuz time goes by……って、アンタそれ何?」
こなた「え、知らないの〜?かがみ。空耳だよ空耳、ニ○ニ○動画で弾幕になっててさぁ〜」
かがみ「……(こんな所までそういうネタを持ち出すかアンタは……)」
こうですか、わかりません!!><
シンとこなた→明るいアムロ、明るいカミーユ
シンとかがみ→ガロード、ドモン
シンとつかさ→プル、プルツー
シンとみゆき→ロラン、ディアナ
シンとゆたか→フォウ、カトル
シンとみなみ→ヒイロ、ティファ
シンとみさお→デュオ
シンと先生→ジュドー
な息子か娘が生まれるのではないかと
>>478 すばらしい程に遅レスだが…
ピンクのクラス委員がピンクのラクス委員にみえた俺はシン・アスカ
>>862 ヒイロは確かに無口で無愛想だがちょっとイッちゃってるのでティファじゃね?>シンとみなみ
何故か「戦士よ立ち上がれ」をシンとこなたで熱唱して、周囲を置き去りにする風景が浮かんだ
こな「はい。おわり」
つか「あはは。みかんみかんみかん〜♪」
かが「なんか異様な盛り上がりだったわね」
みゆ「小道具まで用意してるなんて手がこんでますよね」
つか「みかんみかん〜♪みかsーーーー」
かが「つかさなんかまだ止まらないみたいね。それにしてもどっから出したのよ?そのポンジュース」
腰に手を当て、ポンジュースを飲み干してから。
こな「ぷは〜。こんなこともあろうかとさっきコンビニで買っておいたのだよ」
つか「みかすみかすみこす〜ミコ酢〜♪」
かが「こなたの歌う曲なのにアニメテロップとか流れなかったのは意外だったけど」
こな「ありゃ残念。これは一応シティハンターシリーズで(ry」
レイ「(ここは俺が対抗して食べたい舐めたい危険地帯を)」
シン「(キャラに合わないだけじゃなくてかがみたちに見えないせいでネタにもならないから・・・・・・)
って、俺のセリフこんだけ!?」
つか「バルサミコ酢〜♪こんだけ〜♪」
こな「シン、何一人で叫んでるの?」
シン「いや。俺必要ないんじゃーーーー」
こな「あぁ。俗に言ういらない子ってやつ?」
「なっ!?」
駄文ですみません。
マシンガンズわからない方もっとすみません。
>>865 みなみ「………(ペタペタ)」
ティファ「(お母さんも………)」
マユ「………(ペタペタ)」
ティファ「(マユ伯母さ……お姉さまも………)」
ティファ「………(ペタペタ)」
ティファ「私も………TT」
みなみマユティファ「「「( ゚Д゚ )( ゚Д゚ )( ゚Д゚ )」」」
シン「みんなこっちみんなww」
こうか?
よし、ここでかがみがWANAWANA(題名多分違う)を歌えばいい
>>870 考え方を変えて、
実は、マユがみなみ家に召還されて義理の妹になってたと考えるのだ
春日部が怪獣墓場みたいになって来たな。
いわいる後世の世界というわけでありまして(略
新しくなってから超能力バトルになって微妙ぬなったなー
そうじろう「シンくんちょっといいかな?」
シン「なんですか?」
そうじろう「きみも青少年なら色々大変だろう、おじさんのをちょっと分けてやろう」
シン「え?いいですよ」
そうじろう「いいからいいから」
シン「結局押し切られちゃったよ、どうしよう・・・・(ゴクリ)
試しにやってみるか」
(プレイ中)
シン「うわ、なんだやたらと胸なかったりちっさい年上物ばっかりじゃないか。
・・・・うわー、こっちってこういうの歯やってんだなぁ。」
そうじろう「(さて、あとはじょじょに染めていくだけだ。こなた、父さんは君達の事
応援してるからね)」
たまにはこんなそうじろうも書きたくなった。
>>875 しかしその染め方だと強敵が同居人にいるが……
>>860 何だかんだでこなたが鈴村について詳しい件
好きなのか?
シン「♪焼け付く思いは憂い募らせる〜 重なる面影を、見つけては項垂れている♪」
こなた「♪1!」
シン「♪誰か僕に、」
かがみ「♪2!」
シン「♪火をつけて、」
つかさ「♪3!」
シン「♪燃やしてくれ」
みゆき「♪いえいえ」
>>878 興味無いとゴスパイなんて分からんよなぁ
他スレでゴスパイ言っても華麗にスルーされたし
誰か過去ログをあげてくれまいか
前のVIPろだのは流れてるっぽいんだ
くれくれでスマソ
大雪の中で学校へ登校です
シン「何でいつもべったりくっ付いて来るんだよ!?気持ち悪いな!!」
かがみ「だって、寒いでしょ?だからなるべくくっ付いててよ!」
シン「だから」
かがみ「この私に風邪引けって言うの!?」
つかさ「シンちゃん」
シン「つかさまで・・・」
>>879 つまりあれか
シン「俺がバイト嘗めてるなんてとんでもねぇ。俺が嘗めてるのはアスランだけでさぁ」
885 :
881:2007/08/09(木) 20:46:14 ID:???
>>884 たいへんおいすくいただきました
どうもありがとう!
横からで申し訳ないが、
>>884のログ最後の50件だけしか表示されなくないか?
ところで、唐突に思ったんだが、このスレのシンとレイってひぐらしのりかと羽入にみえてきた。
シン「レイは御先祖様」
889 :
1/2:2007/08/09(木) 22:57:41 ID:???
「シンいる〜?……っていないのか?(=ω =.)ショボーン」
なんとなく顔が見たくて部屋を訪れたのだが、そこに彼の姿はなかった。おそらくは外出中なのだろう。
まあ、なにかと女性に好かれるたちの彼のことだ。歩けば旗に当たっているのだろう。
「それならそれで、私といい雰囲気になってもいいのね……」
私の家に居候し、四六時中顔を合わせ、誰よりも――他の娘よりも側にいるはずなのに、私と彼がいい雰囲気になることは皆無だ。
確かに普段の私がゆる〜く振舞っているということもある。気恥ずかしくて、そんな雰囲気になる気配があったら話題を変えてしまっていることもある。
だけど、それでも――
「シンの馬鹿……」
他の娘にするように、私にも雰囲気を作って欲しい。私を誤解させて欲しい。嘘でも刹那の夢でもいい。淡い夢を見させて欲しい。
でも、シンは私をひとりの女の子としてではなく、ただの同居人兼、遊び相手として扱っている。
妙に小奇麗に整理された彼の部屋が夕焼けに朱く染まっている。居候として慎ましく過ごしている彼は私の家事まで手伝ってくれる。
だけど、私に頼ってくれない。私を必要としてはくれない。私を求めてはくれない。
「ばかぁ……」
力なく拳を振り落とし、隅に畳んである布団を打つ。本当はシンに向かって叫びたい。『私を見て』と。だけど、言えない。
同居人、手間のかかる姉のような存在、気兼ねなく遊べる相手、側にいる存在、女性として気を使わないで済む気を許せる相手。
そんな立ち位置を失うのが怖くて、私は臆病になってしまっている。好きだといって拒否された時のことを考え、そんな雰囲気になるのも恐れてしまっている。
「私の……馬鹿……」
頬を伝う涙が床に落ちるのを嫌い、私は咄嗟にそこにあった枕に顔を埋めた。やわらかい感触と、ほんのりと香るシンの髪のにおいが私を包んだ。
「シンも男の人なんだね……汗臭いなぁ……」
枕を抱きしめる両腕にぎゅっと力をこめる。臆病な私はシンに想いを告げることも、シンを抱きしめることもできない。
だからせめてこの枕だけは手放したくはなかった。夏の西日が差し込める部屋で、私はただ何も考えずにこの私だけの瞬間を捕まえ続けていた。
890 :
2/2:2007/08/09(木) 22:58:45 ID:???
「……あれ?」
焦点が合う。見上げるのは見慣れない天井。ああ、ここはシンの部屋だ。私はあのまま寝てしまったのだろうか?
「おう、起きたのか?」「ん〜、シン?」
シンの声に私は身体を起こす。いつの間にか床に寝崩れていたのだろうか?
「――きゃぁっ!?なんで!?」
自分がどんな格好をしているのか気づき、咄嗟に肩を抱く。夏で薄着だったのは自覚はあるが、上まで脱いだ覚えはない。まさか、シンが――!?
「……お前、俺の部屋で寝るのはいいけど、暑いんなら布団被るなよ。汗かきながら眠ってたぞ。その辺に服を脱ぎ散らしながら」
呆れたようなシンな声。シンの言葉を信頼するなら、私は西日の射す部屋の部屋の暑さに耐えかねて、寝ぼけて服を脱ぎながらも寝続けていたらしい。
枕を抱いてたはずなのに、いつの間にか布団に潜り込んでいたなんて……そこまでしてシンの残り香に包まれたかったのだろうか?
暑くて服を脱いでも、シンの匂いのする布団は手放したくなかったんだろうか?
「ほれ、服着ろ」「あ〜、ありがと、シン(=ω =.)ポリポリ」
彼の前でみっともない姿を見せてしまったのが恥ずかしくて、私はゆる〜く振舞う。大丈夫、いつもの私だ。
「……しかし、こなたも『きゃぁ』なんてかわいい声出すんだな。正直、驚いた」「……どう、萌えた?(=ω =.*)」
ちょっと上ずった声で、からかいの言葉を返す。きっと私の顔は真っ赤だったはずだけど、鈍感な彼は気づかない。気づくはずもない。
でも、私は気付いてしまった。もう、我慢の限界だということに、彼に想いを告げずにいられないということに。
私、泉こなたはひとりの男性として、シン・アスカを愛してしまっているということに――
萌えた
こなたの切ない思いに泣いた
リアルタイムで見れたことに感動した
>>890 俺の中の最高評議会が満場一致でGJを送る。
最近のこなたは切な系担当か。泣きながら感動した。
このスレは勘違い系のss投下されたことあったけ?
文庫読みのかがみの話てあった(勘違いけい)
>>890 俺の中から大量のGJが沸き出てくるようだぜ!!
やっぱりこなたいいよこなた
>>889-
>>890 貴方の所為でこなた派にならざるを得ない。GJ
つかさ「ハァッ(最近、お姉ちゃんは元よりゆきちゃんも積極的になってきてるよ。
しかも、気付いてないようだけどこなちゃんまで本気になってきてるし。
私勝ち目ないよ)バルサミコ酢ぅ〜」ドン
不良「おい、どこに目つけてんだよ」
つかさ「わわわ、ご、ごめんなさい」
不良「お、けっこー可愛いじゃん。侘びに俺と付き合えよ」
つかさ「え、い、いや助けて」
不良「いいじゃねぇかよ、ん?何だてめぇ。うわ」
シン「何やってんだよ、お前つかさ嫌がってるだろ」
不良「ちっ、彼氏持ちかよ。つまんねぇの」
シン「つかさ、大丈夫か?」
つかさ「う、うん。大丈夫だよ、ありがとう」
シン「ん、そうか。じゃ。」
つかさ「あ、ちょ、ちょっとまって。今暇?」
シン「ん?暇だけど?」
つかさ「お、お礼にコーヒーでも奢りたいかなーって」
シン「え?いいよ。」
つかさ「いいの、いいの。いこ!(そうだね、私も積極的にならなきゃ)」
こなた「実は君は聖杯戦争で呼び出されたサーバントなのだよ(=ω=.)」
シン「それは本当か?」
こなた「だからレイもこの世界にいるんだよ(=ω=.)」
シン「ふん丁度いい、私がその聖杯戦争とやらで勝利し栄光を手にしてやる」
こなた「さっそくアーチャーのサーバントが来たようだよ」
痔悪化「ちぃーす、来来勧でーす」
シン「うまそうだなこりゃ」
痔悪化「今日は珍しいね、ウチで一番高い藤田びっくりカニチャーハンも頼むなんて」
シン「今お客さんが来てるからたまには高いやt(ry」
シン『南斗獄殺拳!!』
シン「ディ…ディアッカぁぁ!!」こなた「カニチャーハンいただきぃ(=ω=*.)」
こなた「お〜いシン、帰るよ」
シン「ああ」
みゆき「五人で帰るのも久しぶりですね」
かがみ「最近何かと都合が合わなかったからね」
つかさ「バルサミコ酢〜」
不良1「YO!YO!兄ちゃん、随分といいご身分だな!」
不良2「女の子に囲まれて羨ましいな〜俺達にも分けてくれよ」
こなた「ちょ…触らないd…」
バキッ
不良1「ひでぶっ!!」
シン「こなたに触るな!」
不良2「て、てめぇ!あんま調子こいてっと……」
スッ
不良2「な……消えたっ…?」
こなた「あの技は!」
かがみ「知ってるのか雷電!?」
こなた「伝家の宝刀パッシングスr(ry」
シン「うおおお!ふっはっくらえ爆竜拳連牙飛燕k(ry」
不良2「うはっうはっ馬鹿な!?」
シン「ふぅ…なんとかなったか…」
つかさ「シ、シンちゃん強い〜!カッコいい〜〜!」
みゆき「す、凄かったです…///」
かがみ「(やば……めっちゃカッコよかった……///)」
こなた「ザフト赤服は伊達じゃないってことだね♪」
こなた(それにしてもさっき庇ってくれた時のシンの言葉…思わずキュンとしちゃったよ……)
テイルズネタでスマソ
旋牙連山拳の方が強いだろ…常考
>>901 まぁまぁ、人それぞれだから
>>900 >>かがみ「知っているのか雷電」
かがみwwwwwwwすっかりこなたに染められてwwwww
かがみのノリの良さに吹いた
>>902 こなた「かがみは俺の嫁!」
かがみ「はぁ!?」
こなた「いやぁ、かがみが私に染められてって書いてあったからつい」
つかさ「いきなりだからびっくりしたよ〜」
みゆき「いきなりじゃなくても驚きますね」
こなた「ところで、さっきから黙々と弁当を食べ続けてるシン君。」
シン「ん?」
こなた「君の嫁はダレかな?」
シン「はぁ!?なんだよいきなり。結婚もしてないのにいるわけないだろ。」
こなた「そーゆー意味じゃないんだけどな〜………。じゃあさ、私達の中でお嫁さんにするならダレにする?」
シン「なんだよいきなり。そんなん答えてもみんなも反応に困るだろ。なぁ?」
つかがみゆき「「「(ドキドキワクワクオロオロ)」」」
シン「( ゚ Д ゚; )」
白石「こっちみんな」
不良A「おっ、君かわいいね〜」
不良B「一人?よかったら俺らと遊ばない?」
かがみ「悪いけどわたし待ち合わせしてるしてるから……」
不良A「いいじゃんいいじゃん〜」
不良B「寂しいんだよ俺たち〜」
かがみ「そ、そんなの知らないわよ」
シン「よう、かがみ」
かがみ「シン!」(いいタイミングで……これがフラグってやつか!)
不良A「んだぁ?…ってシンじゃないか」
シン「おっすヨウラン」
不良B「久しぶりだな〜」
シン「ヴィーノもな」
かがみ「…………」
かがみ「なんで知り合いなんだコラァ!」
シン「ごめんなさいごめんなさい」
不良AB「知り合いでごめんなさい」
かがみTUEEEEEw
名前が出てるのに不良ABなのにもフイタ
ヨウラン&
ヨウラン&ウ゛ィーノはか彼方へ吹っ飛び再起不能(リタイヤ)
シン「( °д°)」
>>905に便乗
シン「待てよ…?あの二人が来れるんだ。まさか!」
[霊界]
レイ「とりあえず誰か当たり屋をぶつけて進展させたかったが奴らじゃ無理か…折角憑れてきたのに。」
かなた「じゃあ私の番ですね?さぁて誰にしようかしら♪このオレンジ色の髪の人に諭して貰おうかしら?」
レイ「成程、何も力で訴える必要は無いと。」
かなた「昔の先輩の話なら割り切らせてあげられるでしょう。よし、君に決めた!」
灰猫「〇ケモンじゃあるまいし…」
ところで久々にSS書いたんだけど投下していい?携帯からだから、かなり長くなるけど
気にするな、俺は気にしていない
913 :
884:2007/08/10(金) 11:05:12 ID:???
>>909 灰猫にふいたw
ところで一気に投下したほうがいいかな?それともちまちまと・・・
SSが1本丸々できてるならできるだけまとめてをすすめる
連投規制?
そんなもの俺たちが護ってやるぜ!
投下していいかとか一々聞くなよ
期待を煽ってるのか知らないけど、どんどんハードル上がってるぞ
>>918 PCから一気に投下できるなら一々聞かないよ。
だけど今PC壊れてて一気に投下できないから、さっき言った通りかなり長くなるんだ。
だから他のネタ師に迷惑かなーと思って。
でもあなたの言い分もわかるから、今回は投下やめとくわ。
>>918さん、気分悪くさせちゃったみたいで悪かった。次からは気をつけるよ
これはひどい
逃げるな!生きるほうが(ry
よしこれからは投下して良いよね?答えは別に聞かないけど!
って宣言するんだ。
>>920 チキンはチキンらしく最初から出てくるなよ?
何人かがwktkしてくれてるのにたった一人の意見で投下しないのか
いや、無理に投下しなくていいけどさ
まぁ、無理にとは言わないさ。
自分が投下しようかなと思えばすればいい。
たとえば過疎ってきた時とかな。
「そんなに、また戦争がしたいのか、アンタ達はぁぁっ!!!!」
シンは指揮官席を立ち上がり、ブリッジの外に見える、連合のダガー系列らしいMSと、
警備艇との戦いを睨みつけ、絶叫のような声を上げる。
その直後、ブリッジの後部の扉が開く。
「いぇーい、戦争〜、ドンパチドンパチ〜」
背後から軽〜い声が聞こえてきた。
シンは表情が引きつり、立ち尽くしたまま拳を握りブルブルと震わせる。
「お前は無断でブリッジに入ってくるなとだな……」
「私が呼んだんですよ〜」
振り返って怒鳴るシンに、さらにその背後から、まったく緊張感のない声が聞こえてき
た。
「っ……まぁそういうことなら……」
呻くように言いながら、気まずそうな顔でゆかりを軽く振り返る。
「戦争戦争〜ドンパチドンパチ〜」
「その言い回しはやめい!!」
カッ
閃光が走り、衝撃波がビリビリとガブリエルを揺する。
「な、何が起こったんだ!?」
こなたから視線を離し、シンは前方を睨んで、疑問の声を上げる。
「ハーシェルが……爆沈……」
かがみが唖然として、呟くように言う。
ナスカ級戦闘艦が、突然、破裂するかのように、炎を噴出させながら木っ端微塵になっ
た。
「何があったんだ!?」
閃光が収まり、ハーシェルの残骸が光を失っていく。だが、敵の姿は見えない。
MSだけで、大型のナスカ級を一瞬で葬ったというのか。
「ありえない……」
シンは呆然とその空間を見つめる。
「あらあら、やられちゃいましたねぇ〜」
のんびりしたゆかりの声に、ツッコミを入れる様子もなかった。
「! 何かいる、あそこ!」
「え?」
同じように呆然と外を見ていたこなたが、突然外の一点を指して叫んだ。シンは振り返
って、とぼけたような声を出してしまう。
「こうちん、ゴッドフリート起動!」
「ちょ」
シンに振ることもなく、こなたが叫ぶ。
「照準348度、上方78度」
「おいコラ勝手に」
シンが遮ろうとするが、一方的に大声で叫ぶ。
「撃(て)ーッ」
シンの行動は無視したかのように、前方のゴッドフリート主砲塔から、高出力の粒子ビ
ームが2条の直線になって放たれる。
バチバチバチッ
「なっ!?」
シンは驚いたようにそれを振り返る。粒子ビームは一定の場所で遮られたかと思うと、
それを遮った何かが、閃光に包まれて何度も瞬いた。
その瞬く物が、まるで割れた風船のように、千切れた膜のようなものになって、何かか
らはがれていく。その現れた何かは、ガブリエル、つまりアークエンジェル級によく似た
シルエットの、暗い色に塗られた戦闘艦────
「うぉ」
地球連合軍、第81独立機動群旗艦、『ガーティー・ルー』は、“敵”アークエンジェル
級から粒子ビーム砲の直撃を受けた。
艦体を包み込む、積極的光学迷彩「ミラージュコロイド」の粒子が、ビームのエネルギ
ーで稲光のように激しく瞬く。
しかし、ミラージュコロイドの粒子がエネルギーを吸収・拡散させたおかげで、ガーテ
ィー・ルー本体は致命的なダメージを受けずに済んでいた。
だが、状況は刻一刻と悪化する。
通信から飛び込んでくる悲鳴。
『敵MSの増援到着……あれは……』
『ジンのくせに速い!』
『何故だ! ジンが何故こんなに速い!?』
パニック気味の通信が入ってくる。予測より早い敵の増援の到着。
宇宙港ゲートを衝撃に向かったダガーLは、重量級のドッペルホルン連装無反動砲を抱
えている。MS同士の格闘戦を意識した装備ではない。
「しかし、ジンごときに返り討ちにされるとは」
ガーティー・ルー艦長、イアン・リー少佐は、不愉快そうな表情をする。ジンと言えば
栄光の実戦用モビルスーツ第1号。だが、今やただのロートルに過ぎない。一方、ダガー
Lはダガーシリーズの集大成とも言える現用の主力機だ。
「あのアークエンジェル級といい、敵にもやる連中はいるってことだね」
指揮官席に収まっていた、青年士官、ネオ・ロアノークが言う。彼はその顔の上半分を
マスクで覆っていた。だが、その口元だけでも、妙に楽しそうに笑っている事がわかった。
苦みばしった中年のリーに対し、ネオ青年の方が明らかに若々しかったが、階級章はよ
り上位の大佐をつけていた。
「まぁ、モビルスーツの性能差が戦力の決定的差ではないことを証明されてしまったね」
「悠長な事を」
半ば呆れ気味に、口元を引きつらせながら、リーは言い返す。
『あれは……ストライク、ストライクがいる!』
『どうしてザフトにストライクがいるんだ!?』
その通信が艦橋に響くと、ネオも、その表情から笑みを消した。
「ストライクだと!?」
GAT-X105、ストライク。栄光の連合初のモビルスーツ(正確にはその中の1機)。だ
が、今となってはジン同様、ロートルに過ぎないはずだ。
「いったい何が起きているのだ?」
リーが艦長席から立ち上がりかけつつ、不機嫌そうに言う。
「どうやら、直接様子を見に行かざるを得ないようだな」
ネオは深刻そうにそう言ってから、しかし、口元を再びにやつかせる。
「艦の事を頼むよ」
「了解しました」
ネオはリーにそう言うと、ブリッジ後方の扉から出て行く。
「ネオ・ロアノーク、エグザス、出る!」
「クソッ、最初の1発以外全然あたらないじゃないか!」
シンが毒つく。
ガブリエルのゴッドフリートの射撃を、目の前の敵艦、ガーティー・ルーはまるで戦闘
機のような機動でかわしていく。
そのかわり、射撃諸元が安定しない為か、ガーティー・ルーの射撃も明後日の方へ流れ、
ガブリエルに至近弾すら与えられていなかった。
「こうなったら……」
俺も、と、シンが立ち上がりかけたとき。
「あっ!!」
コンソールに向かっていた、かがみが素っ頓狂な声を上げる。
「どうした?」
「敵艦から何かが射出……日下部、みなみちゃん、そっちに何か行った!!」
「くそっ、みんな、後を頼んだぞ!」
シンは、そう言ってブリッジを飛び出して行った。
「なにかったって、いったい何が来るって言うんだよ、柊ー」
みさおが不満そうに言いつつ、3機のモビルスーツはゲートの入り口から宇宙空間を望
む。
ゲート内に進入していたドッペルホルン・ダガーLは、全て擱座させられていた。ドッ
ペルホルン・ストライカーパックを潰され、脚を斬りおとされたり、首の付け根をビーム
サーベルで貫かれたりして、ジャンクとなり転がされている。しかしスラスターは生きて
いるし、アーモリー港のゲートの中なのですぐに味方に救助、捕虜にされるだろう。
「熱源接近、この反応は……」
あやのが言いかけたとたん、それは猛スピードで接近してきた。
「モビルアーマー!?」
それは、真紅に塗られた巨大なMA。
「危ない!」
珍しく、みなみが声を張り上げ、あやののジン・ウィザードとの間にシャドウストライ
クを割り込ませる。
真紅のMAが、その機首からレールガンを射撃する。それをシールドで受け止めた。シ
ールドの表面は何箇所も凹まされるが、かろうじて凌ぎきる。
「MAなんて時代遅れの兵器に、やられるかっつーのっ」
射撃の隙を突いて、みさおは脇から、ゲートの外に飛び出した。
ファルクスG7・ビームロングアックスを構え、MAの上部から斬りかかる。
だが、そのとたん、けたたましいロックオンアラートがみさお機のコクピットに響く。
「なっ!?」
有線式ビームポッド────『ガンバレル』と呼ばれるそれが、みさお機の背後にいる。
気がつけば、前からも同型のビームポッドが迫ってくる。
「ちくしょー」
毒つきながら、捻るように斜め上方に離脱してかわす。
「なるほど、見た目に誤魔化されると危険ということか」
真紅のMA、エグザスのコクピットで、口元で不敵に笑いながらネオは呟く。
パイロットの腕も悪くないが、機体自信も従来型のジンよりはるかに高機動だ。
その時、エグザスのコクピットに後方近接アラートが響く。
「あっちも新手かっ」
「シン・アスカ、ゲイツR、出るっ」
シン専用に、機動力とそれに幾分装甲を強化された、ダークレッドとグレイッシュブル
ーの2色に塗られたゲイツRが、リニアカタパルトから射出される。
みさおたちが先行している、宇宙港のゲートに向かって進む。すぐに、彼女らを襲って
いるモビルアーマーの姿が見えた。
ジン・ウィザードの1機がMAに飛び掛る。
その途端、モビルアーマーから分離したビームポッドが、ジン・ウィザードを挟み撃ち
する。
「危ない!」
思わず、シンは叫んでいた。
「ちくしょー』
通信越しに、みさおの声が聞こえたかと思うと、ビームポッドの射撃の一瞬前の刹那に、
ジン・ウィザードは捻るように離脱した。
「だから、お前らじゃあぶなっかしぃってんだっ!!」
シンは言いながら、MV05シールド・ビームサーベルのビーム刀身を振り上げつつ、その
腕を引いて突きの姿勢に入りつつ、エグザスの後部に向かって突撃する。
ロックオンアラートがゲイツRのコクピットに響く。
「なっ、こんなに早く!?」
ビームポッドが、左右からシンのゲイツRを挟み撃ちにしてくる。
みさおのジン・ウィザードを追わず、後方から接近してきたシンのゲイツRに絞ってき
た。
「おらぁーっ!!」
みさおの言葉と共に、あやの機と2機でジン・ウィザードの飛び蹴りがビームポッドを
蹴っ飛ばす。
「うっ……」
ナチュラルのMS乗りに助けられた事に、シンはうめき声を漏らす。
「みんな、気をつけて、これガンバレルシステムだよ!」
あやのが言う。
「メビウス・ゼロについてた奴と同じってか、よっしゃ! あやのん、振り回すぜー!」
「おっけー」
2人はそう言うと、わざとビームポッドを牽制するようにして、左右対称の起動を描い
てエグザスに迫る。
「ぬぅ」
ネオはビームポッドで2機のジン・ウィザードを追う。
ロックオンアラートと共に捻ってかわす。ビームポッドの通過した軌道を、垂直に突入
するようにエグザスに向けて突進する。再びビームポッドが2機を狙う。それをロールで
ビームポッドの軌道を曲げさせてから、スナップで捻ってかわす。
「もらった……」
「むっ」
2人がビームポッドを振り回す隙に、エグザスの真正面から、シャドゥストライクが、
ヴァジュラ・ビームサーベルを振り上げて突進した。
「甘い、その程度は予測している!」
ネオはそう言い、エグザス本体をくるりと旋回させた。
「!!」
リニア・レールガンが、シャドゥストライクに照準を合わせる。
「危ない!」
シンは、ゲイツRのスラスターを全開にし、シャドゥストライクとエグザスの間に割り
込もうとする。
「!?」
みなみはむしろ、突然接近してきたシンに驚いた。
「くっ」
突進の勢いを、強力なスラスターで無理やりにV字型に代え、ゲイツRのさらに前に躍
り出る。
「くぁぁぁっ」
みなみはコクピットにかかるGに悲鳴を上げつつ、シャドゥストライクにシールドを構
えさせた。
ガンガンガンガンっ!!
レールガンの射撃に、シールドは無差別にポンチで打たれたように凹んだが、貫通は許
さなかった。
「な…………」
シンは、自分が何をしてしまったのか理解できず、ゲイツRを振り返らせる。
「みなみん!」
「みなみちゃん!」
みさおとあやのが、ジン・ウィザードでシャドゥストライクの元に駆け寄ろうとした時。
ズドォォン!!
突然、アーモリー1の外壁が、爆ぜた。
「なっ?」
「えっ?」
シン、それにあやのとみさおが、驚愕に目を円くして、短く声を上げる。
内部からの、おそらく破壊に使われたと思われる、ビーム砲のエネルギーの余波、そし
て噴出してくる空気が奔流となってシャドゥストライクとゲイツR、それにエグザスを吹
き流した。
そして、中から現れた、まずは3機のMS。────『セカンドステージシリーズ』の
うちの3機。アビス、ガイア、カオス。
それらはシンやみさお達に構うことなく、一目散に過ぎ去っていく。
続いて現れた、『ニューミレニアムシリーズ』、紅く塗装されたザク・ファントムと、
『セカンドステージシリーズ』のもう1機、ZGMF-X56S、インパルス。本来ならシンが乗る
はずだった最新鋭機────
「こ、これは、いったい何があったんだ!?」
シンは問いただすように、共通チャンネルに向かって声を投げる。
すると、シンにとっては、聞きなれた声が返ってきた。
『シン、シンか?』
「レイ!?」
インパルスに乗っていたのは、ZAFTアカデミー時代からの、シンの友人、レイ・ザ・バ
レルだった。
『アビス、ガイア、カオスが何者かに強奪された。俺たちは今、それを追っている』
「なんだって!?」
レイの言葉に、シンは驚いたような声を出す。だが、それで辻褄は合った。アーモリー
・シティに取り付いている連合の軍艦、その目的がこれだったのだ。
「くそっ、俺たちも追撃に入るぞ!」
『待ってください! みなみちゃん、そのままじゃ無理です!』
そうつっこんできたのは、あやのだった。
「けど、このままじゃ」
『みなみんは、アンタをかばって無茶な機動したんだろうがー!』
シンが未練がましく言いかけると、みさおまで怒った様子でねじ込んできた。
『シン、無茶するな。ここは俺たちに任せろ』
レイも言う。
「…………くそ、仕方ない、帰還するぞ!」
そう言うと、シン本人はまだ後ろ髪惹かれるような思いをしながら、シャドゥストライ
クを2機のジン・ウィザードにエスコートさせ、ガブリエルへの帰還の途についた。
赤服でフェイスなのになんで機体がゲイツRなんだよ
ルナやハイネだってザクが配備されてたのにおかしいだろ
カスタマイズされたってザクより劣るだろ、パイロットの技術で補えるレベルじゃないよ
母艦と搭載されている機体のバランスが違いすぎるよ
機体がこれじゃあアークエンジェル級が宝の持ち腐れだよ
シン厨じゃないけど、設定や待遇がおかしすぎるよ
このままミネルバに同行して地球に降りたら戦力外ですねw
飛行できる機体がないし、グゥル使っても機体がこれじゃねw
あと職人さんは感想や意見を、聞き入れてはくれないみたいですね
こなた「シン〜〜おんぶして〜〜」
シン「アンタな…子供じゃないんだから……」
こなた「いや〜久々に長距離を歩いたから足がガクガクでさぁ〜」
シン「こなたが水族館に行きたいって言ったんだろが。自業自得だろ」
こなた「ううう……足が痛い…もしこのまま痛いままだったらシンの背中の上で生活するしか……」
シン「……はよ乗れ」
こなた「ふっふっふ…悪いねぇ〜♪」
受付「お二人で4000円になります」
こなた「シンのツケで」
シン「あ、あんたって人はぁぁぁ!!」
受付「仲がよろしいのですね。兄妹ですか?」
シン「へ?いやこいつは…」
こなた「いや〜わかります?私たちよく似てるって言われるんですよ〜」
受付「あらまぁ…やっぱりそうでしたか」
こなた「ねえシン〜、私たち姉弟だって!やっぱ姉と弟に見えるのかな〜?」
シン「……多分あの受付の人は兄と妹に見えたんだと思うぞ……」
こなた「何言ってんのさ〜!シンには私から溢れる姉オーラがわかんないかな〜?」
シン「いやあの…姉オーラうんぬんじゃなくておんぶがいけないんじゃ…」
結局歩きながら議論を続けて水族館の魚を全く見れなかった二人なのでした。
つかかがみゆきverのおんぶ話も見たいぜ
>>939 不満があるなら自分で書けばいいじゃない。
(〓ω〓.)「ダイナマイト刑事」
シン 「はい?」
(〓ω〓.)「ダイナマイト刑事ごっこしよう」
シン 「どうやって?」
(〓ω〓.)「とりあえず君を武器にしてあらゆるものに襲いかかる」
シン 「おい」
(〓ω〓.)「先生が来たら、かがみに投げ付けて私は逃げる」
シン 「おい」
(〓ω〓.)「するとかがみは胸キュンだ。シンは職員室に連れて行かれそうになるが、かがみは体を張って止めるだろう。かがみなんてことを! べ、別にアンタの為じゃないんだから……ね(ガクッ) かがみ、かがみー!」
シン 「あんたの腕じゃ俺を持ち上げられないだろ」
(〓ω〓.)「フォォゥ!!」
シン 「わっ!? 脇腹やめブハヒフフハヒフヒwww」
(〓ω〓.)(どさくさに紛れて頬擦りしてる)
シン 「ヒヒッやめ、もヒッもうやめてハハハハハハwww」
(〓ω〓.)「いいにおい……」
シン・こなた「「あつーー」」
こなた「ハッピーアイスクリーム!」
シン「なんだそれ」
こなた「同時に同じセリフを言った人にそう言ってタッチするんだよ」
シン「タッチするとどうなるんだ?」
こなた「タッチされた人が不幸になる」
シン「ふざけんなオイ」
こなた「うそうそ。本当は特に意味ないよ」
シン「なんだかなぁ」
こなた「せっかくだしアイス買いに行こっかー」
シン「おk、自転車出してくる」
ラキ73、話自体は面白いがゲイツRには俺も首を傾げたんだぜ
プロトセイバーやザクスプレンダーくらいに乗ってても良いと思うんだが
>>946 シン「いけ!俺のプロトセイバー!」
こなた「あ、コースアウトした」
ちょっとプロトセイバーという単語に反応した
>>939に同意
あと
>「戦争戦争〜ドンパチドンパチ〜」
>「あらあら、やられちゃいましたねぇ〜」
あの局面でこのセリフだと好意的に見てもイカレた戦闘狂で
下手すると強化人間とかに見えるぞ。
らき☆すたキャラで戦争ネタってのも場違いな気がするしなぁ。
>ゲイツRには俺も首を傾げたんだぜ
そうだな〜・・・Rじゃ無い方のゲイツなら、ワイヤー式の
エクステンショナル・アレスターで擬似オールレンジみたいな
トリッキーな戦い方ができて面白そうだと思うんだ。
ま、俺の妄想だから気にしないでくれて良い
>らき☆すたキャラで戦争ネタ
ジョイスティック一本でフネで華麗な回避をさせて
シン「すごいな・・・」
(〓ω〓.)「まぁね。弾幕避けなら得意なんだよ〜」
まあ、なんつーか日常風景を売りにしているわけだしなぁ。
CEで日常生活とかだったら……
あんま変わらないな
初期ザフトMS好きなんだろ
単に
こなたたちに戦争は似合わんな
やっぱり彼女たちには平和な温かい世界でマターリしてもらうのが1番だよ
>>953 俺には弱いMSで強い敵と戦って、ああ、パイロットが強いのに機体が…もしも○○に乗っていたなら! と残念がらせようとしているように見えるのだが。
つまり、この後主人公が強い機体の乗って挽回する熱血展開だな。それはいい。
だが、強力な艦にエリート乗組員。そこに旧式のマイナーチェンジ機とはこれいかに。適当って言葉があるだろうが。
まず設定面からしてアレなんだよな。
とりあえずこんなとこか。まだきちんと読んでないんだが。
>>934 話事態は嫌いじゃないけどあの時点でインパに乗れるのはシンだけっぽいからなぁ。
常に綱渡りだったザフト軍がシンinインパルスなしで戦うのは辛いんじゃないかな?
レイじゃ他局面に対応できるシルエットシステムを使いこなせないらしいし。
>>955 全部読んでから批評すべきだろ常識的に考えて・・・
なんか批評が細か過ぎないか?口調がおかしいとか、性格が違いすぎるとか、そういう点は見当たらないが・・・。レイじゃ喚装システムを使えないとか初めて知ったぞ?それにこなたたちは温かい世界にいる「べき」とかさ、なんかおかしくないか?
この流れは……
議論になりそうなオカン
とりあえず次スレ立てないか?
俺は今携帯だから無理だから誰か頼む
とりあえずこなたはテンザンって事ですよね
非戦闘員の民間人がMSパイロットか
俺も好きじゃないな
こなた達が相手のパイロットを射殺したり 逆に撃墜されて爆死とか誰かさんの不殺で墜死とかいかなくても大怪我とか
見たい? たぶん負債補正ならぬ作者補正で自分たちは死にはしないんだろうが
次スレは970くらいでいいっしょ
こなた「ホ! 楽しめっての」
じゃあ
>>970が次スレを それ以降は減速
くらいをテンプレにも入れるべきじゃね?
テンプレって言えるようなものでもないけどな
まぁ毎回この辺りで同じ流れがあるのは避けるべきか・・・
ただ次スレ立てくらいはテンプレに入れとくべきだろ。
970か980かは知らないが
ここで踏み台
行きまーす
>>956 インパルスの"戦闘中に機体特性・重量・戦闘スタイルが激変する"特性の御蔭で使いこなせる者が他に居ない為、
シンがテストパイロットから正規パイロットに任命された背景が有る
ただ戦中に少数だが量産され各戦線のエースが受領したらしいからシルエットの数を絞れば扱える人もそれなりに居るらしい
レイならフォースとブラスト辺りに絞れば扱えるんじゃないか?
というかルナでも乗れてる
よく分からんけど、シンが選ばれたのはSEED持ちだったからじゃないの?
いや、SEEDって何よと聞かれれば俺には答えられんが
最近女難スレばっか行ってるせいでこのスレであんまり投下できなかったぜ!
というかネタが枯渇気味……アニメと漫画見ながら捻り出すかなぁ
>>973 シルエットの数を絞るんだったらインパルスの特性を最大限に生かせない。
だからレイではシルエットシステムを使いこなせないって書いたんだ。わかりにくくてすまんな。
レイではインパルスを使えない、じゃなくてシルエットシステムを使いこなせない、ってこと。
>>975 シンが選ばれたのはただ単に"機体に対する異常適応能力"と言う特性が有ったからだったりする
要するにシンは"インパルス"に求められるパイロットの理想像だった訳。
シンは本来ならテストパイロットが本業だったりしたんだぜ?
……何でこー言う設定アストレイ等でしか出しませんかバンダイ......
ifで開発班inシン&らきすた勢とかならCEでもやれそうだな…ななこ班長とか結構良さげ?
>>978 こなたが関わると絶対造られるだろうものが『ドリルシルエット』
正式ドムトルのドリルランス流用してとか