ウズミ「ギャオス! 貴様らの思いどうりにはさせん!」チュドーン(国民巻き添え自爆)
>>940 やりそうで怖いな、それ。
もっとも、その時にはオーブの住人はすでに食い尽くされているか、国外に脱出しているだろうから国民巻き添えではなくなる気がする。
原作以上にシンがオーブ(アスハ家)を恨むだろうな。
親はギャオスに食われて、マユはギャオス殺そうとした自由の砲撃の巻き添えくらって死にそう。
>>936 ウズミの台詞だが、同調しかねん、じゃなく同調しかねるだろ。
同調しかねんだと、同調してしまうかもしれないって意味になって全く逆になる。
ここに限った話じゃないが、なんか日本語が雑だぞ?
種世界の被爆地であるユニウスセブン、現在は死のデブリとして宇宙を漂っている
しかしそこには被爆の影響で誕生した宇宙怪獣が潜んでいたのだった!
という電波を受信した
>>944 おっ、面白そうな設定だな。はたしてどんな怪獣が出現するかな?
>>944 BTWに乗じて地球に降り立つわけだな。
その怪獣の名は・・・・
意表を突いてジャミラなど。verズラママで。
お待たせしました、投下です。
「キラァッ!!くそう!」
アスランとてキラを助ける気が無いわけではない。むしろ助けようとしていたのだ。
しかし、無数の結晶体がジャスティスを執拗に追い回し、フリーダムへの支援を妨害していたのだ。
そして今も、結晶体の攻撃は続いている。それも捻じ曲がる光条つきで。
装備されているライフルでクリスタル1へ攻撃をしているが、まったく効果が無い。
(やつは正真正銘の化物か!)
今更ながら、アスランは相手の出鱈目さを感じていた。
出撃する時、『今回の任務も無事に終わるだろう』と思っていたが、ここまで一方的な状況になるとは全く思っていなかった。
アスランはクリスタル1をフリーダムから少しでも引き離すため、ライフルを撃ちまくる。が、とうとうライフルの弾が切れた。予備の弾倉も既に使い切っている。
即座にライフルを捨て、ブースターを吹かし再び接近戦を挑む。しかし無数の結晶体がジャスティスの接近を拒むように襲い掛かる。
それらを回避するが、機体に衝撃が走った。結晶体の影に隠れていた光条が襲い掛かったのだ。それによりジャスティスの右腕が破壊される。
光条は続けて左腕を破壊しようとするが、流石にそれまで受けるわけにいかず回避する。しかし、捻じ曲がった光条はリフターに襲い掛かりそれを粉砕した。
ブースターを吹かしてバランスを取ろうとするところに結晶体が襲い掛かり、ジャスティスはそのまま墜落…はせず、地面スレスレで止まっていた。
止まっているからと言って、何かに引っかかっていたりする訳でもない。周囲にはビルはおろか結晶体すらない場所ないのだから。
にもかかわらずジャスティスは空中で動きを止めている。その場に縫い付けられたように、だ。
アスランは何度かジャスティスを動かそうとし、ブースターを吹かすがまったく動く気配が無い。全開出力にしても、まったく動かない。
が、突如としてジャスティスはすさまじい速度で動いた。いや、動いたと言うより吹き飛んだと言うべきだろう。
吹き飛ぶように動いたジャスティスは激しく大地に激突した。
すさまじい衝撃にアスランは気を失う。が、再び大地に叩き付けられ即座に現実へと引き戻される。
アスランはジャスティスを動かすが、ジャスティスは先ほどと変わらずまったく動こうとはしない。にもかかわらず、ジャスティスは動いている。自分の意思とは関係なく。
アスランは思った。今、ジャスティスを動かしているのは自分ではなくあの化け物だ、と。そう思う間もジャスティスは再び大地に叩きつけられる。
それから何度も、何度も何度も、何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も…大地へと叩きつけられた。
アスランの意識は何度も浮き沈みし、何度目かの衝撃を最後にその意識は
二度と浮かんでこなかった。
死んだ……?
倒壊したビルの残骸が崩れ、その中から満身創痍のフリーダムが現れる。
兵装ウイングには備えられているはずのドラグーンは既に無く、腹部から無数の結晶体を生やしていた。
そんなフリーダムのコクピットで、キラは周囲を見回しながら考えていた。
『アスランはどこにいるのだろうか?』『クリスタル1はどうなっているのだろうか?』
その答えは、存外直ぐにわかった。
現在、フリーダムのいる位置から少し離れたところでクリスタル1の姿が確認された。最後に見たときと変わらぬ姿のままで。
そのクリスタル1は何かを見つめている。キラはその視線の先が気になりメインカメラを動かす。
動かした先にあったのは、ジャスティスだ。両腕両足頭部がまったく無い状態で宙に浮かんでいる、だ。
それは、余りにも衝撃的だった。これまで多くの戦いのなかで、アスランをここまで痛めつけられたのは自分くらいだった。
もっともそれは、ブランクが回復していない状態でだが。再びじゃスティスに乗るようになった今のアスランが相手だと、キラもかなり苦戦するだろう。
そのアスランがここまで手酷くやられているのだ。驚かないはずが無い。
クリスタル1はジャスティスをつまらなさそうに眺めていた。そして、何の脈絡も無くジャスティスは地面へとたたきつけられ…爆発した。
キラは目の前で起こったことを信じられなかった。親友であるアスランが、パイロットとしても優秀なあのアスランが、こうもあっけなく終わってしまうなど。
即座にキラは、爆散したジャスティスの周辺を望遠カメラで食い入るように見回した。
『もしかしたら既に脱出しているかもしれない』と考えて。
が、アスランの姿は無かった。代わりに見つかったのは、
アスランがよく使っていたヘルメットだけだった。
キラは吼えた。コクピットの中で泣き叫んだ。
そして、クリスタル1を憎悪を込めて睨んだ。アスランを殺した、クリスタル1を。
その視線に気づいたのだろうか、クリスタル1もキラを睨んだ。キラの放つ憎悪が可愛く感じられるほどの凄まじい殺意を込め。
キラはその目を見て、一瞬で恐怖した。先ほどの憎悪も恐怖によって上塗りされた。
そして、分かった。いや、分かってしまった。
この化け物は、殺すと言うことにためらいなど無い。そして、自分たち人間を敵として見ていない。ただ、調子に乗って周りを飛ぶ鬱陶しい虫けら程度にしか見ていない。
圧倒的な殺意に飲まれたキラは、身動き一つ出来なかった
クリスタル1はしばらくフリーダムを睨んでいたが、甲高い雄叫びを上げ浮遊した。
上空へと移動しながら、その姿を飛来したときのものに変えると、何処かへと飛び去った。
その姿が消えたことを確認すると、キラの意識は闇へと落ちた。
放射能+宇宙生物なら
ドゴラかギエロン星獣かス○ル星人ってとこかな
以上で今回の投下終了です
今回の戦闘でアスランは星に変わってしまいました。
今後も星になる人が多々出てくるので気をつけてください。
あと、しばらくの間スペゴジやカガリとかの出番はありません。
代わりに他の奴が出張ってきます。
では、また
乙じゅしたー
さらば凸、君の勇姿は3秒くらい忘れない・・・
「他の奴」が非常に楽しみでありますww
GJ!
アスラン、星になっちゃった。キラは、恐怖刷り込まれたから、もう使いものになんないだろうな。
やっぱ、スペゴジ強すぎ!流石、VSシリーズ屈指の厨性能!
GJ!
アヅランは星になりましたか。カガメイ辺りは精神崩壊するんじゃないかな?w
スペゴジよ、そこまでするかwwwwwwwww
コロナビームで撃墜と思いきや、グラビトルネードで隠者がオモチャ化wwwwwww
種世界のお約束。
ヘルメットだけ発見。 → 実は生きている。
敗北なら、目の前であっけなく殺されるのを目の当たりより、
重症のアスランを目の当たりにして、己の無力さを突きつけられた方が、
きついんじゃないだろうか。
意識不明のままのアスラン、自分を責め続けるキラ、
なぐさめようとして、さらに悪い状況にしてしまうカガリ。
こんな光景もありそうで怖いな。
コクピットの中はトマトジュース塗れになってたのか・・・
そろそろ次スレの時期ですな。それとも今度こそガメラの方を使う?
これ、アスランです…
SSはそろそろ第一部でまとめていただいて、
次のスレで第二部開始にしていただくとありがたいです。
965 :
通常の名無しさんの3倍:2007/08/04(土) 15:36:11 ID:EA/Iz5+p
>961
既にあるスレは利用した方がいいと思う。
次スレまでに間に合うかどうか分かりませんが・・・何とか頑張ってみます。
日本語が若干変なのは僕の勉強不足です、スマソ・・・orz これから精進します・・・
(後編)
数日後、カズィは持っていた除隊許可書を使い、正式に除隊することに決めた。
サイ「そっか・・・カズィ、降りるんだな」
カズィ「だって・・・サイは降りないの?」
サイ「俺は残るよ、攻撃を受けるのは・・・このオーブなんだし。それに見つけたんだ、俺にも出来ること」
カズィ「・・・ホントにそれでいいの、ねぇ!!」
サイ「さっき、家にも電話して・・・そう言ってきた」
サイの決心は固かった。そんな自立したサイを見るのがカズィは悔しかったし、妬ましかった。
カズィ「・・・ミリィは降りるよね?女の子なんだし」
サイ「・・・カズィ、他のやつのこともう気にすんなよ。自分で決めたことなら、それでいいじゃないか。みんな違うんだから・・・」
サイはそうカズィをいさめた。だがカズィは納得できない。
カズィ「でも・・・俺だけ降りたら、みんな俺のこと卑怯者だの、臆病者だの言うんだろ!!!どうせそうなんだろうけどさ・・・
でも俺、できる事なんか無いよ!!ましてや戦うなんて!!!そんなのは、出来るやつがやってくれよ!!!!」
サイ「分かってる、向いてないだけさ。お前・・・優しいからな。平和になったらまた会おうな、それまで死ぬなよ!!!!」
カズィ「・・・分かった。生きてやる、絶対に生き延びてお前とまた、会ってやる。だからお前も・・・死ぬな・・・」
サイ「カズィ・・・・」
カズィは船を下りた。サイと、そしてみんなと、また会える日を願って・・・
その夜、アスハ邸からは、奇妙な録音が聞こえてきた。
通信兵『どうした、何かあったのか!!?』
事業員『きゅ・・・救援を頼む!!あいつのせいでこっちは・・・こっちは全滅だ!!!!』
通信兵『連邦の襲撃か?・・・ザフトが攻めてきたのか!!!』
事業員『助けてくれ!!鳥、とりぃぃぃぃぃぃぃ!!!!・・・・・』
通信兵『アカツキ島、応答しろ・・・応答しろ!!!!』
応接間らしきその部屋では、生々しい惨劇の肉声が再生された。
>>966 名前消えてた・・・初歩ミススマソ・・・orz
キサカ「以上が・・・昨夜のアカツキ島開発事業部からの、最後の通信です」
カガリ「・・・・・・」
カガリは思わず息を呑んだ。
キサカ「次の日に向かったときは・・・見ていられない有様でした」
カガリ「こっちは連邦対策で忙しいというのに・・・」
キサカは・・・ここ数日の奇妙な事件の手がかりといわんばかりにつぶやいた。
キサカ「・・・先月のオーブ国立大学の名誉教授失踪事件、覚えていますか?」
カガリ「確か・・・同じアカツキ島付近だったな。あの島の開発途中に巨大な巣の後が見つかって、その調査に向かったとか・・・」
キサカ「・・・・えぇ」
カガリ「それがこの鳥と何か関係があると?」
キサカ「分かりません・・・ただ警戒は必要でしょう。幸いにも現在、連邦対策で軍備を整えている状態ですから、すぐに防備のほうは可能かと」
カガリはしばらく考え込んでいた、当然だろう。今が平穏なときならともかく、いつ連邦に攻められるかもしれない時期に、そんな空想めいたことが信じられるはずが無かったからである。
カガリ「・・・一応お父様には伝えておこう。現実にこんなものがいたんじゃ、かなわないからな」
キサカはうなずくと、その部屋から出て行った。しかし、皮肉にもその警戒はあまりにも遅すぎた。
その頃、オーブ内に走っていた列車で、カズィはオーブの保護局に向かう途中だった。
カズィ「やっぱり・・・除隊しないほうがよかったかな?キラ、サイ、ミリィ・・・みんな本当に、生き延びれるんだろうか?」
その時である!!!一人の男が、奇声じみた叫びで空を見上げた。
男「お、おいなんだあれ?!!!!」
カズィが空を見上げると・・・・そこには体長が80mを超える巨大な鳥・・・いや鳥に似た生物が、優雅に空を飛んでいたのである。
カズィ「・・・何なんだよ、何なんだよあの鳥は!!!!!!」
その鳥は電車の中にいる人間を見つけると、下品な涎をたらしながら、奇声を上げて近づいてきたのである。
カズィ「冗談じゃないよ!!!せっかく・・・せっかく軍を降りたのにぃ!!!!」
カズィは一目散に電車の戦闘へ走った。だがパニックにオチいた社内はすさまじく、パニックになった人々でもみくちゃになっていた。そして・・・
カズィ「・・・・ぎいゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
巨大な鳥は足先の爪で器用に電車を吊り上げると、オーブ本当の小さな公園に着陸した。そして・・・
カズィ「助けて・・・助けてくれぇぇぇぇっ!!!!!!!」
・・・これが惨劇の序章である。
そういやギャオスの爪に毒あるらしいな
即効性の強い、強烈な神経毒だと資料に載ってたな。
アレ、神経毒だっけ?
?
平成ガメラシリーズはゴジラに比べて人の死に様がいやにリアルでトラウマだったなぁ・・・
>>961 >>963 >>965 統合するのなら、どんなセリフで統合する。
「もしガメラが種・種死の世界に出現したら」板と、我々【怪獣】特撮VS種【大進撃】がが一緒になれば、
スレッドをアップグレードできる。
「もしガメラが種・種死の世界に出現したら」板を同化する! 抵抗は無意味だ!
このスレは、我々【怪獣】特撮VS種【大進撃】が占領した!
パラノイア的統合を提案するw
名無し、統合しますか?
もちろんです、コンピュータ。統合は名無しの義務です。
今度は段落直ししてない・・・orz ミスまみれの俺、参上・・・
怪鳥は電車の乗組員を喰らって勢いづいたのか、今度は市街地にいるオーブ市民を襲い始めた。
男「何なんだあの鳥h・・・ぎゃぁ!!!!」
女「いやぁ!!きゃあa・・・・!!!」
オーブ本島はまさに、生き血地獄と化したのである。
部下のあまりに急な呼びかけに、ウズミは少し目をこすりながら叫んだ!!!
ウズミ「いったい何の騒ぎだ!!!!」
通信兵A「お、オーブ本島に・・・いや、ほぼオーブ全土に怪鳥出現!!!!全部で・・・5匹です!!!」
カガリ「何だと!!!ではあの話は・・・!!!!」
キサカ「どうやら・・・我々は警告を知るのが遅すぎたようですな」
ウズミ「・・・!!!!カガリ、キサカ、お前たち一体何を知ってるんだ!!!!!」
カガリ「・・・父上、実は」
カガリとキサカは、自分たちが知っている情報を洗いざらいウズミに話した。
ウズミは始めは動揺していたが、すぐに落ち着きを取り戻すとこう言った。
ウズミ「・・・オノゴロ島にいる対連邦迎撃軍はどうした!?」
通信兵B「現在、オノゴロを襲っている怪鳥と交戦中、M1アストレイも導入していますが・・・」
ウズミ「・・・アークエンジェルは?!!!」
通信兵A「現在第7ドックにて待機中、まだあそこには怪鳥はいません」
ウズミ「すぐにこのことを伝えろ!!・・・客人を巻き込むわけにはいかん!!!!」
・ ・・オーブ通信兵から連絡を受けたAAクルーは固まるしかなかった。
マリュー「これが・・・さっきまで歩いていた美しいオーブなの!!!?」
ムゥ「ひでぇ・・・・」
サイ「!!!!!!!!!!!」
画面に映し出された映像には、奇声を上げ血を流して倒れるオーブ国民と横たわった列車、それをおいしそうに喰らい奇音を上げる怪鳥、
そして血で真っ赤に染まった大地が映し出されていた。
ウズミ『ご覧のとおり今我々は、謎の怪鳥に襲われ交戦中です。
ここにいては危ない、すぐにここから脱出してください』
マリュー「そんな・・・今出て行ったら連邦が!!!」
カガリ『大尉!!!・・・今はもう、連邦だとか戦争だとか、そういう次元の戦闘ではないんだ』
キラ「そんな・・・今出て行ったらカガリが!!!!」
だがそんな心配をよそに、カガリは覚悟を決めていた。さすがに1国の皇女ではある。
カガリ『キラ・・・短い間だったが、お前と一緒にいて・・・楽しかったぞ』
キラ「いやだ、そんなのいやだ!!!!!!!」
それじゃこんなのは。
こちらは、怪獣】特撮VS種【大進撃】板。ラクス・クラインです。
「もしガメラが種・種死の世界に出現したら」板、現最高司令官に申し上げます。
わたくしどもはこの掲示板上での、これ以上の重複は無意味と考え、それを望みません。
どうか現時点をもっての両スレッドの統合に同意願います。
繰り返し申し上げます。わたくしどもはこの掲示板上でのこれ以上の重複は…
.
キラはそういうとドッグに向かった。だがそれを阻むように、サイが立ちふさがった。
サイ「キラ、どこに行くんだ!!!!」
キラ「決まってるだろ!?カガリたちを助けなきゃ!!!!!」
サイ「今お前が出て行ったところで、犬死するだけなんだぞ!!!!!」
キラ「知ったことか、どけよサイ!!!」
キラのあまりにも身勝手な発言に、ついにサイが切れた。
サイ「・・・お前は、お前は何のためにフリーダムを与えられた?!!!!!
戦争を、この戦いを終わらせるためじゃなかったのか!!!!!!!!!」
ミリアリア「・・・・サイ」
怒鳴られたキラがサイをよく見ると、かすかに肩が震えていて、目からは大粒の涙を流している。
キラ「・・・まさか!!!」
サイ「さっきの中が血まみれの電車はなぁ、カズィが乗ってた電車なんだよ!!!!!」
そのとき、キラはすべてを理解した、サイは我慢していたのだと。
親友を失って、気を乱しそうになったとしても、絶対に平常心を保ってやると。
そんなサイを見ていると、キラは自分自身情けなくなって、その場を崩れ落ちた。
キラ「うっ・・・・ううう!!!!!!」
キサカ「何をしているんです、急いでください!!怪鳥がそちらに来る前に!!!!」
マリュー「・・・発艦できる!?」
ノイマン「燃料は昨日に補給し終わりましたので、発艦は可能です。
ただ、武器エネルギーの補充がまだ・・・」
マリュー「なんとか日本まで持ってくれればいいわ。敵もさすがに、そこまでは追ってこないでしょうしね」
ムゥ「よし発艦準備開始、急げよ!!!!!」
マリュー「アークエンジェル、急速発艦!!!!!」
マリューの怒号とともに、AAは再び空へと舞い上がった。
ウズミ「・・・行ったか」
キサカ「・・・」
「もしガメラが種・種死の世界に出現したら」住人諸君、君たちは家畜だ!
もっと友好的にいかないか?
X星人の殺された司令官みたいに
カガリ「お父様・・・やはり戦うのですね」
ウズミ「・・・突然現れた怪鳥などに・・・この国を滅ぼされてたまるか!!!
残った戦力で怪鳥の駆除に当たる!!!!」
ウズミが決意したように怒鳴ると、オーブ軍人、そしてカガリまでもがその呼びかけに呼応して叫んだ。
しかし現実は、あまりにも残酷な状況だった。
通信兵B「カグヤ島の国防軍、怪鳥から発せられる黄色の光線のようなものに苦戦中・・・ま、マスドライバーが!!!!!」
ウズミたちが映像を見ると、そこには信じられない光景が広がっていた。
カガリ「マスドライバーが・・・切断されている!!!!!」
なんとマスドライバーが怪鳥から発せられた黄色の光線を浴びたとたん、そこから切り裂かれたように崩れだしたのである。
キサカ「こんな・・・こんな事が!!!!」
ウズミ「一体この生物は・・・何者なんだ!?」
通信兵A「カグヤ島の通信が途絶えました!!・・・おそらく、全滅かと」
通信兵B「オノゴロ島の国防軍は2羽の怪鳥と依然交戦中、苦戦が続いています!!!!」
ウズミ「クッ、八方塞というわけか・・・」
オノゴロ島では、すでにモルゲンレーテ社の社員がギャオスに襲われており、ビル内は血であふれかえっていた。
マユラ「冗談じゃないわ!!何で連邦とじゃなくて、こんな気持ち悪いのと戦わなけりゃならないの!!!」
アサギ「マユラ、無駄口叩いてる暇があったら、あいつを倒すことに集中して!!!!」
ジュリ「そうはいってもあいつら、こっちが撃っても撃ってもあたんないのよ!!!!!」
オーブのM1アストレイ部隊であるアサギ・コードウェル、マユラ・ラバッツ、ジュリ・ウー・ニェンは、実質3人だけでオノゴロ島を防衛していた。
アサギ「くっそぉ、しつこいわね!!!」
マユラ「アサギ、後ろ!!!」
その時怪鳥はまた奇音を上げたかと思うと、またあの細く黄色い光線を発射した。
アサギ「キャァァァァァァァァァ!!!!!!!!」
ジュリ「アサギぃぃぃぃぃぃっ!!!!!!!」
スマソ・・・これからまた用事なので、いったんここまでにします。
次スレ移行までに間に合うかどうか微妙なところですが・・・
なんというギャオス……
これは間違いなく災いの影
紳士的に行こう
現在の世界情勢を鑑みず、新シャアの一スレとしての責務を放棄し、頑なに自スレの安寧のみを追求し、
あまつさえ、再三の統合要請にも拒否の姿勢を崩さぬガメラスレに対し、
【怪獣】特撮VS種【大進撃】スレはその構成者を代表して、以下の要求を通告する。
一、ガメラスレ現政権の即時退陣、二、国軍の武装解除、並びに解体、
48時間以内に以上の要求が実行されない場合、【怪獣】特撮VS種【大進撃】スレは
ガメラスレを重複スレ支援団体と見なし、武力を以て対峙するものである
お前等・・・乗っ取る気満々じゃねーかwww
>>981 次スレ立てるのか、ガメラスレに合流するのかも決まってないうちから使いきろうとするなw
急いで投下したところで変わりゃしないんだから、次スレまで待つかガメラスレに投下しろよ。
普通に聞いてこいwww
というか、次スレ立てたら?
ガメラスレは落とせばいいじゃないか。