【HATE】ヘイトSS書きまくろうぜ2【憎悪】

「ヘイトだ！」と魔女狩りのように叫ぶ奴らは、本当のヘイトを
知っているのだろうか？　
言葉狩りに怯えるのは商業作家だけだ。
お前らの本気の憎しみを、思いっきりディスプレイにぶつけろ！
キャラヘイト、陣営ヘイト、その他思いつく限りの憎悪を書きまくれ！！！！！

ttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1168866908/
こういうのじゃないの？

>>2
微妙に違うぽ

前スレ　　http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1168955875/
避難所　ttp://jbbs.livedoor.jp/anime/4734/

ヘイトってのは虐殺ＡＡを文章化したみたいにキャラへの憎悪に溢れてる物だと思ったんだが違うのか？
ラクスや鷹姉妹が陵辱された挙げ句無惨に殺されたり
カガリがオーブ国民に滅多打ちにされた挙げ句無様に死んだり
凸やキラがザフト軍人からボコボコにされて死帳キラみたいに無様に死んだり
読み手が書き手のキャラへの憎悪にドン引きするくらいのやつ想像してきたんだが

それじゃ足りん。そうなって当然だと思わせるような論理的責め、欠点の誇張がないと
キラ様になってしまうぞ。

>>5　キャラヘイト、陣営ヘイト、人種ヘイトなんでも書き手の好きなように
（ただし全年齢板ということを忘れるな）書けばいいんでない？　ただ書き手が
なぜそのヘイトにこだわるかが読者に伝わる作品であってほしい。

>>4　間違えた。
前スレ　http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1162217383/

>>4、8
書き加えるの忘れてた。
さんくす。

あいつさえいなければ。最近、ふとすると考えていること。コペル何とかにいたというコーディネーターが来てから、このクラスは変わった。
それまでは友達だと思っていたサイやトールも、気がつけば俺から離れていた。
話しかけようものなら、「今忙しいから、またあとにしてくれよ」だ。
そのすぐ後にあいつが誘うと喜んでついていく。お前ら忙しかったんじゃないのかよ……
くそ、あいつがいなければ。
次第に俺を避ける人間は増えていった。今では学内の人間は誰も俺に見向きもしない。教授達でさえだ。
コーディネーター、か。いいよな。何もしなくても臨むものが手に入ってさ。もし、今度生まれ変わったらコーディネーターになりたい。そうすれば、きっと……

>虐殺ＡＡを文章化したみたいに
カガリ虐めスレでやってた虐殺ＡＡつきＳＳ思い出した

フェイズ16「最後の勇姿」


爆発音と銃声が奏でる壮大なオーケストラ、これが戦場の空気だ、素晴らしい。戦場では人の命は
とても安価、クルーゼの名言を俺はフト思い出した。まぁ種キャラの命なんて元々安価な事に違いは無いが。
ざっと辺りを見渡した感じでは、どうやらレジスタンス優勢の状況の様だ。しかし戦況など脆くも
崩れやすい、MSが出て来てザフトが体勢を立て直せば、あっと言う間に逆転されてしまう。
とりあえず俺は近くに居たレジスタンスの小隊長に話しかけた。
「状況はどうだ！？」
「あ、大尉！既に居住区、格納庫、及び対空兵器は制圧完了しました。後は司令部なんですが・・・
敵の抵抗が激しく、現在足止めを喰らってる状況です！」
「よし！上出来だ、増援の車両チームは？」
「現在基地警備のバクゥに進行を妨害されている模様です」
やはりサイーブ率いる車両チームでは混乱に乗じてもバクゥには手も足も出ない様だ。格納庫を
押さえたのならMSが出てくる心配は無いが、あまりのんびりしていられる状況でもない。司令部は
レジスタンスに任せ、俺はさっさとストライクを取り返しに行こう。俺は背負っていたアイシャを
小隊長へ預け、小隊長からNジャマー下でも使えるというゴツイ無線機を受け取り、カガリの手を引き
格納庫へ向かった。途中、ウィーンという凄まじいチェーンガンの銃声が居住区の方から聞こえた。
そういえばサイがチェーンガンを持って行ったな。こういう状況だと逆に奴らも頼もしげだぜ。
一応格納庫一帯は既にレジスタンスの制圧下にあったが、それを取り返そうとザフト兵の反撃も凄まじい。
それに対し応戦するレジスタンスだったが如何せん数は向こうが上という事もあり格納庫に立てこもるだけで
精一杯の様子だ。このままでは遅かれ早かれ奪い返される・・・。
俺は物陰から通信機を使い、AAへ通信を入れた。
「俺だ、アークエンジェルの現在の位置は？」
「ヤマト大尉、ご苦労様です。本艦は現在予定進路を航行中、後数分で車両チームと合流出来るかと」
「いや、多分車両チームは全滅だ、あいつらは放っておけ。それより基地内部がかなり混戦してる
ストライクをゲットしたら、暴れるだけ暴れて一旦帰るからアークエンジェルは直接こっちに来てくれ」

「了解しました」
「それと兄貴もこっちに向かわせといて」
「了解しました」
「それからラゴゥすぐ出れる様にしといて」
「了解しました」
「あと、バジルール中尉レイプしといて」
「了解しました」
俺はアークエンジェルと通信を終了し、今度は兄貴のスカイグラスパーへ通信を入れた。通信コードは
予め入れてある、周波数を合わせ、無線機に話しかけた。
「兄貴、今どこ？」
「・・・・坊主か？クッ、俺とした事が・・・・・、左エンジンやられちまったぜ・・・」
「出てきて早々にかよ・・・、相手はバクゥか？何機居た？」
「いや、相手はヘリだ」
「おい！お前戦闘機だろ？！」
「・・・もう帰りたいんだが・・・いいか？左の翼から煙が結構出てんだ・・」
「じゃあこのまま敵が固まってる所に突っ込め」
「おいおい、俺に死ねっていうのかよ、冗談キツイぜ」
「死んでくれても結構だが、突っ込む直前に脱出すればいいだろ？」
「な〜るほど、そいつは名案だ！」
「やるなら格納庫前の敵布陣に突っ込んでくれ、それとやる前にソードストライカー切り離せよ？」
「オッケー！どいててくれよ皆さん！！」
どいてたら駄目だろ・・・。通信を切り、俺は持っていた銃のマガジンを代えた。チラリと物陰から
顔を出して見る。敵歩兵部隊はどうやら格納庫地区を完全に包囲した様だ、MSを取り返して状況を
優位に進めようって腹か。何とかあの包囲網を突破して、格納庫内までたどり着かねば・・・。
俺の横ではカガリが相変わらず青ざめた顔をしている。青ざめた上に汗まみれで、もういつ爆発しても
おかしくないのだろう下半身は、内股で足をガクガクさせている。どう見ても、もう走れそうも無い。
こいつは足手まといになるのでここに置いていくか、それじゃあ、行こうか！俺が物陰から走り出そうとした
正にその時、兄貴のスカイグラスパーが上空より現れた、左の翼からかなりの煙を吹いている。
ナイス兄貴！良いタイミングだ、そのまま敵の塊へ突っ込め！しかしスカイグラスパーの様子は
どこかおかしい、上空へ来たはいいがそのままグルグルと旋回している。俺はスカイグラスパーへ
通信を入れてみた。

「おい、早く突っ込めよ・・・」
「・・・・なぁ、脱出装置ってどのボタンだ？」
「知るかっ！」
「嘘だろ坊主？・・・頼むから教えてくれよ・・・」
「いや、ホントに知らない」
「それと、何かさっきからコクピットの中がビービー五月蝿いんだが・・・」
その時、どこからか放たれた敵の歩兵携行対空ミサイルがスカイグラスパーのエンジンを直撃し
爆発を起こした。急激に失速していくスカイグラスパー、これってやばくね？
「お〜い、兄貴大丈夫か？」
「クソッ！脱出させろ！脱出させろ！」
「兄貴、落ち着け！良く探せば、どっかにあるかもしれない！諦めるな！」
ムウはスカイグラスパーのコクピット内のボタンを全て押したのだろう、いきなり機銃とミサイルを
乱射し始めた。それらが敵、味方関係無く双方へ降り注ぎ、辺りは一瞬で地獄絵図と化した。
辺り一面火の海、肝心の格納庫もボンボン燃えている、恐らく篭城していたレジスタンスは
全滅だろう・・・、しかし同時にザフトにもかなりの被害が出た様だ。これで格納庫へ行ける。
あの程度の炎ならストライクが燃え尽きるはずが無い。しかしそこへ失速したムウのスカイグラスパーが
突っ込んでくる。
「おい！ここに突っ込むの中止だ！中止！やるなら他へ行け！」
「・・・・ヘヘッ、やっぱ俺って・・・・可能を不可能に・・・」
最後の最後で自分の無能さを悟ったムウは、スカイグラスパーで綺麗に格納庫へ神風を決め、大爆発を起こした。
凄まじい熱風が辺りを襲う。物陰に隠れていた俺は何とか凌いだが、あの辺りの生物は死滅しただろう。
何で戦闘機一機の特攻であれだけの爆発が・・・？そうか、格納庫内の弾薬なんかにも引火して・・・。
あの爆発では、恐らく兄貴は・・・。いや、奴は死なない、どうせ仮面被って出てくるだろ。
そうだ、奴の心配は無用だ、それよりストライク、あの爆発の中じゃ流石にヤベェんじゃないのか・・・？
俺は熱さを我慢しながら炎を避け、燃えさかる格納庫へ入った。中にはバクゥやジンの残骸が燃えながら
散乱している、これで敵のMSは全滅した、とりあえずこの戦での負けは無いだろう、しかし肝心の
ストライクが見当たらない。跡形も無く、木っ端微塵になったか・・・？しかし熱い、流石に体が
限界だったので俺はこの場を後にした。外に出るとやたらと涼しく感じる、こうなればパイロットスーツを
着てまた中に捜索に、だがあまり時間も無い、俺がそう考えていた時、突然格納庫の壁が崩れ落ち
そこからなんと灰色のストライクが姿を表した。ストライク！？無事だったのか！？しかし・・・・誰が
乗っている？ストライクは、そのまま仰向けに倒れると、仰け反った格好で手足で体を浮かせブリッジの
体勢を組み、PS装甲を展開させるとそのまま砂漠へ逃げていった。あれは・・・・、スパイダーウォーク。
あんな気持ち悪い動きをするのは・・・。スパイダーウォークで俺はあれに誰が乗っているのかすぐに
分かった、やはりあの場に放置せずに始末するなり、アイシャと一緒に連れてくるなりすれば良かった。
追おう！今すぐ追おう！でなければ取り返しのつかない事になるのは火を見るより明らかだ・・・。

しかし・・・、格納庫の敵MSは全滅し、辺りには敵か味方か判別不能の焼死体が散乱している。
追いたいけど、追えない。・・・・いや、まだだ！まだ終わらんよ！俺はそばに落ちていた通信機を拾い
アークエンジェルへ通信を入れた。
「おい！今どこだ！？」
「大尉？ご無事でしたか、少佐のスカイグラスパーの機影がロストしました」
「知ってる！んなこたぁどうでもいい！どこに居る！？」
「後30秒でそちらへ到着します」
「じゃあ着いたら誰か整備員を乗せてラゴゥをカタパルトで強制射出しろ！多少痛んでも構わない！
現在地は・・・・・元格納庫前だ」
「了解しました」
「それからストライクが敵の手に落ちた！乗ってのは砂漠の虎だ！位置を確認しておけ！絶対ロストするな！」
「了解しました」
ラゴゥの機動力なら今からでも追いつけるはず、しかしあまり長くあいつをストライクのコクピットに
乗せておきたくは無い。早く来い来いアークエンジェル・・・。俺はこの時まで完全にその存在を
忘れていたが、横でドレス姿のカガリがドレスのスカート部分を捲り上げようとしていた。
こいつ我慢しきれずにここでうんこする気か？一方のカガリも後ろからの視線を感じたのか、急に
振り向き、俺が見ている事を確認するや否や、その動作を止め、何事も無かったかの様な振る舞いを見せた。
「あんまり我慢すると体に悪いよ？」
「・・・・何がだよ・・・・。私は何も・・・」
いつもの冷静さを装っていたカガリだったが、足はガクガクと震え、顔は相変わらず青ざめている。
そこへお待ちかね、どこからともなく飛来したラゴゥが勢い良く俺達の前に着地した。来たか・・。
コクピットのハッチが開き、中から整備兵Aが出てきた。
「大尉、お待たせしました！さぁコクピットへ、自分がガンナーを務めます」
「おおご苦労！それじゃあ早速・・・」
俺が言葉を言いかけた瞬間、どこからとも無く放たれた銃弾が整備兵Aの眉間を撃ち抜いた。整備兵Aは
脳漿を撒き散らしながらコクピットの外へ投げ出された。誰だ撃った奴は！！！俺は辺りを見回したが
誰も居ない・・・。畜生！ガンナー居ないと飛び道具ゼロじゃねぇか・・・。ぶっちゃけガンナーは
あんな東南アジアの売春婦でも出来るんだし、きっと誰でも出来るはず。そうだ、誰か居れば・・・。
横を見た俺はカガリと目が合った、カガリの目はか弱く、今にも泣き出しそうな目をしている。
「なぁカガリ、その、物陰で済ませて来いよ・・・、覗いたりしないから、っつーか見たくないけど・・」
「・・・・・嫌だ・・・・」
「なぁ頼むわ、ピンチなんだよ、この俺が、分かるだろ？この状況？あん？分かるよな？
虎がこのまま遠くに行っちゃっても、ザフトと合流されてもヤバイんだよ・・・」
「・・・うぅぅう・・・・そうだな、でも私なんかに操縦できるのか・・・・？」
「いや、操縦は俺がするから砲手をやれ、でもその前にうんこしていけ！」
「・・・・・嫌だ・・・・」

話がループし振り出しに戻る、このままではいけない、このままでは。正直、もはや合流、ロスト
うんぬんでは無く、俺はあの基地外虎をあまり長い時間ストライクのコクピットに乗せたくは無かった。
焦りが思考を鈍らせ、判断を曇らせる、俺はこの時間違った選択をしたのかもしれない、いや
ここでどう抗おうが、結果は恐らくあまり変わらなかったのかもしれない、それは誰にも分からない。
「ゴリラ！もう時間が無い！行くぞ！、戦闘が終わるまで我慢しろや！」
「・・・・・うぅう・・・本当に乗るのか・・・？」
「あぁ！誰でも出来るはずだ！行くぞ！モタモタすんな！」
俺がラゴゥへ急いで乗り込み、その後に続いてカガリがヨロヨロと重たい足取りで乗り込む。
後部座席がメインコクピット、前部座席がガンナー、俺は後ろの座席に座り、シートベルトを締める。
カガリは尻を押さえながら座ろうとしているが座りきれずに、中腰のままプルプルしている。
「おい！早く座れ！」
「・・・・こっ、このままでいい・・・、大丈夫だ・・・・撃てる・・・」
「ならいい！しっかり掴まってろ、絶対漏らすんじゃねぇぞ！！」
「・・・・・あぁ・・・」
ラゴゥは勢い良く飛び上がり、着地と同時にスラスター全開でダッシュを決めた、想像以上に
凄まじいGがかかる、それだけの高機動力、それは陸上戦の王者たる所以なのだろうか。
これならば相手がアスラン達でも負ける事は無いだろう、案外いい勝負が出来ると思う。
だがしかし、それでもストライクは必要不可欠だ。この後には水中戦や海上戦が控えてる・・・。
俺がそう考えていると、レーダーに機影が表示された。見つけたぞ・・・。ストライクは
蜘蛛の様にがんばって砂漠を横断している、思ったよりも速度が速い。その速さが
逆に不気味だった。俺がどうしたものかと考えていると、ストライクのバルトフェルドから通信が入った。
「ききききみの相いいいい手は私だだっだっだだよ、奇妙ななななパイイイロットくっくん」
バルトフェルドはそう言うと、いきなりこちらへ向けてイーゲルシュテルンを撃ち放ってきた。
高速で直進していたラゴゥは回避できず、それをモロに浴びた。機体が酷く揺れる。だが機体に対した
ダメージは無かった、しかし強いて言えばダメージはあった、カガリに。今のカガリはどんな小さな
揺れでもそれが致命傷へ繋がる、今の揺れでカガリはその場に座り込んでしまった。俺はとりあえず
カガリに立ち上がりストライクの脚部を撃ち、動きを止める様に指示を出した。しかし、カガリは
固まって動かない。
「おい！しっかりしろ！」
「・・・・もう・・・・そろそろ・・・限界だ・・・・」
「何？」
「・・・あぁぁ、もう駄目だぁぁ！！」
カガリはそう叫ぶと、その場でドレスのスカートを巻くり上げ、下着を下ろした。中腰で尻を丸出しにし
俺が後ろに居るにも関わらず、その場で脱糞を開始した。凄まじい音と悪臭が機内を襲う。後部座席に居る
俺はカガリの肛門が丸見え、同時に脱糞も・・・。俺は何だか段々と気分が悪くなってきた。

こんな事になるなら初めから野糞でもすればよかったんだ・・・・それをわざわざシートの上に・・・・。
カガリの脱糞はまだ止まらない、凄まじい音と共に延々とひり出し続けている。俺はこのまま糞ゴリラを
コクピットから蹴りだしてやろうかとも思ったが、それをすればコクピット内に糞尿が散乱し糞塗れに
なるだろう、それは流石に・・・。泣きながらまだ脱糞中のカガリを他所に、俺はストライクへ通信を入れた。
「いいか良く聞け、お前のイカレ具合は最高だ！気に入った、殺さないでおいてやる。だから、降伏しろ、な？」
「ででででは、つつつき・・・・付き合ってくれ！！」
「嫌だよ！意味分かんねぇよ！助けてやるからとりあえずもちつけ」
「まっまっまだだだだだだだぞ。しょ、しょ、少年！」
「ストライク返せやゴラァ！！！」
全く話にならない、虎は逃げていたくせに何故か戦う気マンマンであった。・・・どうすればいい？
コクピットだけを狙えるのか？いや、コクピットはマズイ、やるなら両手足を破壊して乙武状態だ
胴体さえ残っていればマードックならきっと完全に修復してくれるはず。まずは奴の動きを止める。
しかし・・・。このままビームサーベルで急加速→攻撃はマズイんじゃないか・・・？
だって、加速すればカガリのうんこが飛び散る・・・。俺がそう考えていると再度バルトフェルドが叫ぶ。
「まままままだぞ！少年！！」
「もういいよ！！」
「言ったったったはずだだだだぞ！戦争にににには明確ななっななっ終わりののの
ルールールールなどなどなおおどないいいと！」
「もう何言ってるかワカンネェよ！！早くギブアップしろや！！」
「たったた戦うしかななななかろう。互いににににに敵である限り！
どちちちちらかががっ滅びるままｍまでな！」
言葉とは裏腹に相変わらず逃亡を続けるバルトフェルドに対して、俺はもう放つ言葉を持ち合わせて
いなかった。壊れてしまった砂漠の虎、チョッパーになり損ねた兄貴、恐らく壊れるだろうカガリ
今頃はブリッジクルー全員に陵辱されているだろうナタル、もう彼らの本編通りの勇姿を拝む事は二度と叶わない。
ならストライク・・・せめてお前だけでも助けてやる！！！二人で変えよう！この狂った世界を。
俺は覚悟を決め、ラゴゥの操縦桿を握り締めた。その時だった前方をスパイダーウォークで走行中の
ストライクが突然舞い上がった砂煙と同時に姿を消したのだ。一瞬の出来事で俺は目を疑った。消えた？
ミラージュコロイドか？・・・いや、バカな！どこだ？ストライク！！しかし次の瞬間、ストライクの
消えた理由がすぐに分かった。前方に巨大な大穴が開いており、ストライクはそこへ落ちたのだった。
何でこんな所に穴が・・・・。ついさっきまでこんなの無かった・・・・、待てよ・・・。そういえば
この辺りは確かアークエンジェルの砂漠での初陣・・・。こいつは糞ゴリラが仕掛けた罠じゃねーかぁ！！
そう、俺はレジスタンスの協力無視でバクゥ隊を全滅させたので、このトラップは使われる事は無かった。
それが、今頃・・・しかもこれって確か・・・。嫌な予感は的中するものである。何かの拍子でスイッチが
入ってしまったのだろう。いきなり穴の中は大爆発を起こした。穴の中から燃えた金属片が飛び散り
それがラゴゥへ降り注ぐ、破片になってしまったストライク、そこにはもう昔の俺の愛機の面影は無かった。
コクピットの中では泣きじゃくるカガリの泣き声と、排泄物の異臭が漂っている。カガリのうんこと泣いている
姿を見ていたら俺まで何故か泣けてきた、こんなに頑張ったのに・・・、こんなに、こんなに・・・。
俺はコクピットの中で叫んだ。
「俺は・・・・俺は・・・・殺したくなんか無いのにィ！！！！」


○つづく

(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ

ストライクルージュはいつだったか……

ウンコｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━!!!

ﾀﾞｯﾌﾟﾝﾀﾞwwwwww

やべえｗｗｗｗｗ笑い死ぬｗｗｗｗｗｗｗｗ

カガリ　「おおおお〜〜〜！げ、限界ウンコォォォォォ！しかも満開ィィィ〜〜〜〜〜〜！！き、気持ちいいィィィ〜〜〜！！」

ムウがｗ

ちょｗ虎もおっさんももう退場かよｗｗ

ナタルw

今回もやべえｗｗｗｗｗ
おっさんと虎はともかく、ストライクはどうするんだ？

>>18　ヤキン前じゃなかったか？

キラ様はエロを覚えたいじめっ子だな。

そういやフレイはどうなった？
脂肪でおk？

今回もヒデェww
>まぁ種キャラの命なんて元々安価な事に違いは無いが。
ごもっともな突っ込みですなww 大体脱出装置もついてないＭＳなんて
パイロットって育てんの大変なのにねぇ
>「あと、バジルール中尉レイプしといて」
>「了解しました」
つーかこの台詞の上２つがマトモな指示だけに異様さが際立ちますなww
つーかナタルを壊さないまま玩具にしようとしてたのいいのかな？
あとキラ様の命令の異様さにＡＡクルーが異議を唱えないがさらに怖いww
>コクピットだけを狙えるのか？
これアムロの台詞ですよね　こういう細かいネタが大好きだww

ちょｗナタルが無造作にヤラれたｗｗｗ

脱線具合がエスカレートしてるｗｗｗｗ

スパイダーウォークで走行中のストライク
想像したらﾃﾗｷﾓｽｗｗｗｗｗ

今回はいつにも増して面白すぎｗｗｗｗｗｗｗ
ナニこのジェットコースターみたいな感覚ｗｗｗ
ところどころに散りばめられた小ネタが、さらに面白さを倍化させているｗｗｗ
ムウがチョッパーって、おまっｗ
サイテーがこのスレでの褒め言葉だと理解しているがあえて言わせてくれ！
GJ！！！だ。

ｻﾝﾀﾞｰﾍｯﾄﾞ「彼は最後まで股間的パイロットだった」

キラ様ＧＪw
>壊れてしまった砂漠の虎、チョッパーになり損ねた兄貴、恐らく壊れるだろうカガリ 
今頃はブリッジクルー全員に陵辱されているだろうナタル、もう彼らの本編通りの勇姿を拝む事は二度と叶わない。 
いや、後ろ二つはお前のせいwww


>>11
ｋｗｓｋ

むしろ全部キラ様のせいじゃ・・・

誰もいない。投下するなら今のうち…
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
あの後、あんなのお姉ちゃんじゃない、いつもやさしかったおねえちゃんは何処に、と錯乱していたメ

イリンを必死に宥め、ヨウランとヴィーノに家まで送り届けさせ、俺は自室に戻った
ビッチの中身はラクス信者…腐女子かどうかはわからないが、多分そうだろう
殺して邪魔ができないようにしたいところだが、残念ながら無印種のような孤立無援の極限状態にある

わけじゃないからそんな事をすれば豚箱行きだ
じきに戦争が始まるから、その途中でキラや凸と一緒に始末するしかないな…問題は、それまで奴が余

計なことをしないでいてくれるかだが…
今はこんなことを考えても仕方ない。これからの予定を立てなければ…

自室のパソコンを起動し、インターネットに接続する
まずは現状を把握しなければ…アカデミー時代ということはＣＥ００７２なのだろうけれど、果たして

シャアもどきはまだ遺伝子工学の教授をやっているのか、それとも評議会議長になっているのか
議長の座についているならば、強奪事件ももうじきということになる。そうでないなら時間的にも余裕

ができて、来るべき戦争に向けての準備もじっくりできる
「議長」「デュランダル」でググってみる……シャアもどきは既に評議会議長になっているらしい
…レイにはシャアもどきに会いたいとは伝えてみたものの、本当に会えるかはわからないな
会えたなら、まずはセカンドステージの強奪事件が起きるということだけを告げておく
いきなり、「アンタ、ラクスに負けてレイに殺されるよ」なんて言っても信じないどころか、精神異常

者とかデスティニープランに対してある事無い事言い出したラクスと同類になっちまう
まずは自分がある程度先の事を知っていることをアピールしておく必要があるだろう
そうやってシャアもどきの信頼を得て、早いうちにＦＡＩＴＨを貰わないとな
あの腐れビッチが余計な事をした場合、フォローするのは俺だから、自由に動けるようになるＦＡＩＴ

Ｈは役に立つ

にしても、原作ではＦＡＩＴＨを有効に使ってる場面ってアスランがキラとカガリに会いに行ったときくらいだな
それにしたってアスランのバカがどうでもいい問答しかしなかったせいで、折角のキラ暗殺やカガリを取り返す絶好のチャンスを棒に振ったわけだが
もっと良い使い方があったかもしれないのにな…ていうか、あのシーンを作るため以外にＦＡＩＴＨって必要だったのか？
後は…ＰＳ装甲の開発を取りやめてもらわないとな
なんでビーム兵器主流の時代に対実弾装甲なんてつけるんだよ。そんなものよりも対ビーム装甲…ヤタ
ノカガミだろ
なんで、ナチュラルのバカなオッサンがビーム兵器主流の時代に備えて？アカツキなんてもん用意してるのに、ご優秀なコーディネーター様はいまだにＰＳ装甲ばっか作ってるんだよ
全く、コーディネーターはこれだから…それに、バカで弱いナチュラルが陽電子リフレクターやＭＡなんかを作っているのに、
ご優秀なコーディネーター様は既存の製品の使いまわしＭＳばかり。全く、何考えてるんだか…いやまて
開発できなかったんじゃないのか？
クライン派…いや、ラクス教か。奴らがいるから、優秀な兵器を作れない。作ってもテロリストに横流
しされるからな
そう考えれば、本来優秀なはずのコーディネーターがバカなナチュラルみたいに強力な新兵器とかを作れなかったのも納得できる

…ま、そんなことはないか
しかし、ラクス教がいるということは強力なＭＳを開発してもそれは後々、自分の首を絞めることになりかねないな
折角種世界に来たのにな…種世界なら、「これこれこんなものを用意してくれ」といえばぽんと出てきてもおかしくなかったのに
和田や隠者なんてその最たる例じゃないか
まあ、余りやりすぎればサテライトキャノンを４門にフィンファンネルをつけて超高速機動をする和田ができたかもしれないから自粛するべきなのだろうな
福田ならやりかねなかったと思う。運命なんて（Ｖ２＋ゴッド）÷２じゃねえか。ＤＸ×２＋ν程度なら普通に出しそうだぞ
まあ、それはおいといて、だ
凸とカガリ…セカンドステージ強奪事件の際にミネルバに乗艦してくる二人
キラやラクスはオーブについてから考えるとして、この二人は早々に始末しなければならないだろう
最低でも凸は殺さなければならない。アイツはキラのところにいる時だけ、補正がかかって凶悪なまでに強くなるからな
だが、どうやって殺すか…

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

「もう、夢みたい！」

ああ…まさか、本当にＳＥＥＤの世界に来れるなんて…
しかも、原作のキャラクターに憑依する形…ということは、キラやアスランとじかに接する事ができる

という事
幸せってこういうことを言うんだね…
にしても、シンの奴…原作でキラやラクス様と敵対していただけでなく、今日はテロリスト呼ばわり！？
ただでさえムカついてキモイキャラクターだと思ってたけど…本当、頭きた！
それに、アイツが生きてたからキラやラクス様があそこまで戦わなければいけなかったし、キラに余計な罪を犯させる事になった…ステラを殺すっていう罪をね
いや、レイも同罪。本当はキラは誰も殺さない筈なのに、彼らが余計な事をしたから…ステラをわざわざ連合に返したりなんかしたから、キラはステラを殺さなきゃいけなくなったの
あの二人はどうにかしないといけない…それに、シンが生きていたらキラは一度だけとは言え、負かされる。そんなのは嫌！
それだけじゃない。アスランはメイリン諸共撃破されちゃう…ソレもダメ！
どこかでシン…できればレイも何とかしないと。それさえどうにかすれば、原作以上にもっと良いシナリオのＳＥＥＤになる！
原作通りに行けばキラは普通に勝つけど、それだけじゃいけないよね。もっといいハッピーエンドを目指せるなら目指すべきだもの
あ…でも、シンレイやレイシンも悪くないから…すぐにヤっちゃうのは勿体無いよね。そうだ！
今日買ってきた本の中に、確かアレが…あった！これこれ！これを読めばシンとレイも考えを変えてくれるはず！
うん、殺したりしないで、皆で一緒にラクス様のところにいけばいいのよ！
キラは言っていた。皆の夢が一つならいいね、って…夢が違うなら、一つにしてしまえばいいんだもの！

あれからもう半年か
さすが種世界というべきなのか。いい加減な時間設定はお手のものだな
で、だ。結局、議長はご多忙で俺と会う事はできず、レイを通じてセカンドステージ強奪事件を警告して、
オーブにキラとラクスが自由とＡＡと一緒にニート生活をしている事を教えるくらいしかできなかった
まあ、いい。ビッチに勧誘されたり、ＭＳ操縦の腕も大して上がらなかったりと問題はあったが、何とか今日までこれた
強奪事件もシナリオどおり進み、スペシャルエディションのシナリオで進んでいるのかユニウス落下が始まったらしい
現在、ミネルバはあの忌々しい凸とバカガリを乗せて地球軌道上へと向かっている
ジュール隊が先行しており、もうじきサトー率いるジンＨＭ２の部隊と遭遇する頃だろう
まあ、今はこうやってコーヒーでも飲んでればいいさ
ビッチも余計な事をするつもりはなく、大人しく何かを呑んでいる。何を呑んでいるかなんて興味ないから見ていないが
そこから先は語るほどのことでもないだろ
脚本どおりに話を進め、俺の家族はアスハに殺された、と叫んだ
その間、ビッチが俺を睨んでいたが、脚本から何かしら変化が起きれば正義のフリーダム勝利！
の構図が多少は変わってしまうと考えたのか、
先の話が変わるかもしれないとでも考えたのか、余計な事は言わなかった
ま、そのぐらいの頭は持ってもらわないと困るけどな。それに、ビッチは俺が原作通りのシンだと今のところは疑っていないようだ
好都合だ…これで、計画通りに事を運べる

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ユニウスセブン周辺では既に遺作隊とテロリストたちとの戦いが始まっていた
レイ、ビッチ、凸は原作どおりにザクに乗って出撃している
ウィザードも左からブレイズ、ガナー、ブレイズと原作通りだ
しかし俺だけは違かった
原作ではフォースシルエットを装備していたところだが、ソードシルエットを装備してきていた
エクスカリバーは自由さえも撃破できる威力を持っている
きっと、補正有りのキャラの乗る機体も撃破できるかもしれない
ま、当分はやる事無いし…大気圏突入はいるまで何もできねーからなー
しばらくはまじめにテロリストとファントムペインを相手してますか

「何やってるんですか、アナタは！」

テロリストたちもあらかた片付き、ファントムペインも撤退し、ビッチもミネルバに帰還し、
遺作隊も引き上げたと言うのに未だに凸はユニウスの破砕作業を続けていた
予定通りだ。こうでなくては困る

『もっと細かく砕かないと…』
「ああ、そうですか」

設置されたメテオブレイカーに凸のザクが取り付いたのを確認してから、周囲を見渡す
ちょうど頭上の方から、ジンＨＭ２が３機接近してきている。よーしよしよしよし！よく来てくれたぜサトーさん！
左手のシールドでジンＨＭ２から撃たれたビームを受け止める
３機のうち１機…サトーのジンＨＭ２が凸のザクに切りかかっていくと同時に、２機がこちらへ向かって抜刀し切りかかってくる

『わが娘のこの墓標！落としてやらねば世界は変わらぬ！』
「墓標を落とすって、罰当たりってわかんねーかな！」

攻撃をシールドで受け止め、エクスカリバーを振るい胴体部を真っ二つに切断する
二つに分かれたジンＨＭ２を脚で蹴飛ばし、接近してきたもう一機のジンＨＭ２へビームブーメランを投げる
お約束のバンク映像のようにくるくる回転しながらジンＨＭ２を撃破し、ビームブーメランが手元に戻ってくる
後はサトーだけだが…オープン回線でサトーが何か言ってるが、スルーする
エクスカリバーを構え、ぐるぐる回転しながらビームを撃ってる凸のザクとサトーのジンＨＭ２へと向

かっていると周囲の風景がだんだんと赤みを帯びていく
そろそろタイムリミットか

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

「まだシンとアスランが帰ってきてない？
迎えに行ってくるから、スラッシュウィザードに換装しといて！」
『お姉ちゃん、無茶だよ！』

ガイアとの戦いを終えて戻ってきた私を迎えたのは、シンとアスランがまだ帰ってきていないという状況だった
原作ではシンがアスランを助けるんだけど、今回もそうとは限らない…何かの事故でそれが無理かもしれない
それに、さっきから何かが囁いているの。早く行かないと取り返しのつかないことになる
だから私は行かなきゃならない。急いで二人のところへ

「いいから！シールドがあればザクは大気圏くらい突入できます！」
『お姉ちゃん！』

さっきから煩い妹だ
女に興味はありません、美少年のオペレーターよこしなさい！

『ルナマリア、ミネルバはこれよりユニウスの破砕を陽電子砲で行うわ
シンとアスランにもその旨を伝えてきて頂戴。ユニウスの破片で電波傷害が起きていて通信が繋がらないからね』
「さっすがキシリア…じゃなくてグラディス艦長！わかってる！」

艦長の許しがでたというのになおも不満げなメイリンに心の中で愚痴をこぼしながら、
スラッシュウィザードを装備したザクに乗って再びデブリの群れに突入していった

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

『我が思い！今度こそナチュラルにーーー！』

そう叫び、サトーのジンＨＭ２が凸のザクの脚を掴んだ
凸のザクはライフルを持っていた右腕を斬り落されていてもがいている
原作では、ここでサトーのジンＨＭ２の腕をぶった切って凸のザクを庇いながら大気圏突入なんだが…

「余計な手間をかけさせやがって！」
『シン！？』
「あの世でミゲルとニコルとその他大勢のザフト兵に謝れ！」

エクスカリバーを振るう
それは、俺の意図通りに”凸のザク”を真っ二つに切断した

『な…み、味方を！？』

はい、ついやっちゃいました。テヘ☆
ザクの切断面がスパークしている
そこにバルカンを撃ちながら高度を上げていく。バルカンが命中したザクは爆散し、その衝撃でサトーのジンＨＭ２もユニウスの大地へと叩きつけられ、爆発した
仕方ない事だよね。戦闘中、間違って味方を攻撃する事なんてよくあることだもんね
とりあえず言い訳を考えながら、シールドを構えて大気圏突入を始める
これで凸は死んだはずだ。裏切り者の蝙蝠男は、最後に味方の攻撃が当たってしまい、死亡した
そもそもこうならなかった方がおかしい…ていうかアイツなんで今まで生きてたんだ？
正義を奪ってテロ行為に励んだ裏切り者なのにな…まあ、戦後、法廷にもでずにオーブで名前変えてバカガリとベッドの上で日夜プロレスごっこに励んでたんだろうけど

「ん？」

機体の側面を一筋のビームが掠めていった
敵はいない。レーダーはデブリが多すぎてアテにならない
頭部を１８０度回転させ、背後を見る。そこには――

「げっ！」

いつの間に出撃したのか、スラッシュウィザードを装備したビッチのザクがいた
そう簡単に大気圏突入させる気は無いって言う事かよ！？

他にも体験キャラがいるかもしれず
この先の展開がwktk

また憑依系か
ここを憑依系SSスレと勘違いしてんじゃねーのか？

またって前からの連載だろう

憑依系ＳＳスレってのがあったとして
この内容はさすがに引かれると思うが
それくらいサイテー（褒め言葉）

ただこのＳＳからはあまり種への憎しみが、ヘイトが感じられん。
体験キャラが種死世界を思い思いにエンジョイするって感じで・・・サイテーというにはちょっと、だな。

憎しみならソレこそ(DX×２＋ν)でキラ殺しのために戦場乱入ぐらいやらないとダメなんだろうな。
でもキラクローンは何度でも湧いてきて、「何度キラを殺せば良いんだ」と、乱入者ヘイトになっちまいそうだ。

凸をここで殺るなんてアンタ本当にサイテー（褒め言葉）だｗ
それでもヤツなら嫁補正で生きてそーですけどねっ

まぁ連載物なんだし気に入らない人はこの作品だけ読みとばせばいいだろ
俺としては原作に対してだけじゃなく
ファン(腐女子)に対するヘイトっていうのが新しくて良いと思う
それに何より面白いｗ

たしかにファンヘイトってあまり聞かないな。

劇場版エヴァは、ある意味ファンヘイトだと思うけどw

>>44
ﾜﾛﾀｗｗｗｗ次も楽しみだぜ！ビッチとの対決ガンガレ

ビッチがいい感じだがこの変な改行は何とかならんのか
この後シンの腐女子ヘイトが始まるわけだな、期待

そういやヤムチャはどこに行った？

ルナマリアに腐女子が憑依ってのは面白いけど、腐女子っぷりが足りない。
ただのキララクマンセーに見える。腐女子の第一義として801好きがあるので、
801カプ：アスキラ、アスイザ、イザジ、アスニコ、ラウムウ、パトラウetc
ノーマルカプ：キララク、アスカガ鉄板！
大事なのは801とノーマルカップルに矛盾を感じない、801の場合、合ったことのない
キャラクター同士でも、萌えがあればやってしまう。腐女子は妄想で生きる生き物です。
なんでルナマリアにはアスラン登場のところで「アスキラｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)( ﾟ∀)( 　ﾟ)(　　)(　　)(ﾟ 　)(∀ﾟ )(ﾟ∀ﾟ)━━━ !!!!!! 」
くらいのリアクションがほしいです。アスランがミネルバに乗り込んだ時は、シンを嫌いながらも
アスシン萌えでシンの日記調のアスシン801SSをミネルバ艦内ネットにうｐするくらいでないと。
腐女子ヘイトをするなら、「こいつ、頭腐ってやがる……」と思わせる部分がほしい。

>>57
うるせーばか
じゃあお前が書けカス

>>58
ナイスリク厨ヘイトｗ

ラクシズ厨腐女子だろ、ルナに憑依したのは。
んで今回ルナに憑依した腐女子はラクシズ厨で凸厨と。
そして>>57内の腐女子はラクシズ厨であることが前提なわけだ。

ごめんねえ、アンチラクシズ腐女子でさあ！

シン「残念だけど、オレが盾をちぎったせいでザクに大気圏を突破する性能はない。
　　　だが、無駄死にじゃないぞ、オレを助けてくれたんだからな！あはははははは！
　　　死んじまえよ、アスハの犬が！」

「すまない、アスランさんはオレを助けようとして損傷したザクで……くっ
　とアスハに侘びをいれます。

>>60
「…地獄に堕ちるといい……」

「キラ様を批判するから」じゃなくて、
「シンＸレイ（レイＸシン）じゃないから」（もちろん相手はアスランでも可）という理由で怒り狂うとか？

自分が勝手に萌え対象にされる気色悪さが書けてこそ腐女子ヘイト。

聞きたいんだけど、風景画スレのＳＳってヘイトなのかな？

あの程度でヘイトとは言わんと思う。
エヴァで言えばとりもちさんのような奴がヘイトだと思ってる。

>>66
ヘイトであればそれでいいってのはなあ・・・
貶め以前に構成や展開が痛すぎて別の意味で吐き気がする。
スレ違いだし俺の主観だから叩かれてもしょうがないレスだと思うがアレは無理だ。

ここで他スレのSSの話題出すなカス。スレ同士で全面戦争でもしたいのか

>>68
あれはあれでいいものだ。
と言うか、煽ってる方は実に楽しい。クルーゼの気持ちがよくわかる。
あれは復讐だけではなく、娯楽であったと。

>>57
とりあえずお前は腐女子を勘違いしてる
大方の腐女子は一番好きな801カプだけに固執して他はあんま興味ないよ

種腐の傾向
例えばキラ腐だと
アスキラ＝アスランはキラ大好き、ラクスマンセー、凸を誑かすカゴリミーアメイリン氏ね
イザキラ＝イザークはキラ大好き、ラクスマンセー、凸はイザークのライバル兼やられ役

キラアス腐は死種で壊滅気味、シンアスかイザアスに流てるっぽい、キララクアンチ多し

シン腐はアスシン、レイシン、キラシンと分散してるからよく分からんが
キラシン腐＝ルナアンチ　レイシン腐＝ラクシズアンチ　アスシン腐＝世捨て人

ちなみにアスキラ
　　　　　　↑　　↑
　　　　　攻め　受け　みたいな感じで
名前が後にくるキャラ（受けキャラ）が常に妄想の中心にあり、マンセー対象
稀に攻めキャラ好きの腐もいるが全体の1割程度しかいない気がする

後は総受け厨ってのもいる
これはどのキャラも受けキャラ大好きでハーレム状態な妄想が多し

『やっぱりアスメイってお似合いだし応援したくなりますよねv』
頭悪いの丸出しで妄想してるアスメイ厨のカキコを発見した。
「はぁ？ふざけんじゃないわよ。死ね！エリート好きの媚びうるしか脳ない豚妹ウザイんだよ！
お前なんかがアスランに似合うわけないだろうが！」
最近『アスメイ』の単語を見るだけで心拍数が上がって頭がカッカしてくる。
あ〜、ウザイ！ストーカーメイリンにどこが可愛いんだ。
前にアスメイ萌とか言ってるふざけたサイトにメール送ったり拍手攻撃したりして潰してやったけ
どまだいるし。やっぱアスメイ厨はゴキブリなみにしつこい。どこにでも沸くなっての。
アスメイ厨はさっさと死ねよ！
感情の赴くままに掲示板レスする。
>アスメイ厨妄想やめろ。キモイ
すると次々と仲間が応援してくれる。
>お似合いってアスランの気持ちは無視ですか？アスメイ厨妄想痛いよ
>そうだよね。本当にアスランの幸せを願うならアスカガ希望するよね
>私凸厨なんでしょwwwメイに自己投影してウハウハしてるんだ。キモイ☆
>しかしアスメイ厨って本当に頭悪いな。理解力なさ杉。アホな妄想やめて勉強したら？
畳み掛けるように続くアスメイ否定にやっぱり公式はアスカガだしみんなアスカガを応援してるんだと
実感する。まあ当然だね。
アスカガは運命のカプで負債公認の公式なんだし。
一部のカガリたんに嫉妬してるカガリアンチとカガリたんとカプれることを感謝できない馬鹿な凸厨
がアスメイとかって煽ってるだけだしw
カガリたんは姫で国背負って大変なんだから命の恩人で居場所与えたカガリに感謝してアスランが
尽くしたいと思うのも当然だし。
カガリが指輪外しても諦めないって言ってたし、ハグまでしたのにw
女難の女は本当にウザイ。死種をつまらなくした元凶だよね。
だからスペエディでも削除されまくってるしwwwww
ざまーみろ！！

やっぱアスカガは嫁公認の強みあるしv死種はアスカガが本物の愛に辿り着くまでの物語だって
嫁だった断言してるのにアスメイ厨って本当に馬鹿。
メイリンなんてパートナーになれる”可能性”止まりのくせに。
だいたい「置いていかないで下さい」とかエリートに取り入ろうとしてただけで本当は大して
アスラン好きでもなかったくせにちゃっかりとショッピングまで付いてきて！！
あそこはカガリがいるべき場所だったのに！
「アスランさん、私もうザフトに戻れない。責任とってください。でないと私…」
とか言ってきっと絶対アスランに泣きついたんだ。
アスランの優しさと罪悪感につけこんで媚びうって、アスランはカガリが好きだからメイリンにいられたって
迷惑なだけなのに。本当はカガリに誤解されるのが怖いしウザいんだけど断れなくてアスランはしぶしぶ一緒
にいるだけななのに調子に乗ってあの女はぁ！！！
まあ、だからこそファイナルではアスランにすっかり存在自体無視されてたしw
アスランはストーカーに付いてこられて憂鬱だから暗い顔してたたんだよね。
まあ、結局は無視してたんだけど。
ニコニコ笑ってついてくる空気読めない女は馬鹿丸出しだったし。

それにしても媚び媚びで売女丸出しで豚姉妹は種死でてくる意味なんて全然なかった。
まあ、萌えヲタ向けの媚びキャラも必要だったんだろうけど。
女売るぐらいしか見せ場もらえない可哀想な慰安婦だしw
そんなサブキャラがメインキャラで国家元首で姫で一生懸命辛いの我慢して頑張ってるカガリたんの
アスランを奪うなんて馬鹿も大概しろっての。
他に見せ場ないからって凸に縋って余裕無くて笑っちゃう。
雑誌だってアスカガプッシュでアスメイなんて影も形もないのに。
そうだ。キララクアスカガが公式なんだから妄想カプを種板に書き込むなって注意してやらなきゃ。
それと豚姉妹とミーアのスレもチェックしてアスミアとかアスルナとか頭の悪い妄想続けてる連中に釘さして
置かなきゃ。ついでにキララクスレも。

ルナはアスランと絡むよりももっとパイロットとして活躍して欲しかったです。
ルナは恋愛キャラにならないでいたほうが人気でたと思います。
（媚び媚びで射撃率ゼロの尻軽豚ワロスw）
ミーアはアスランよりラクスとのエピソードをもっと作って欲しかったです。
（ベッドに潜り込むなよ下品で淫乱って最悪！！）
キララク萌えました。やっぱりキララクアスカガは公式鉄板ですよね！
でもアスカガにもイチャイチャさせてくれる時間がもっと欲しかったです。
（いちゃいちゃベタベタするな！負債の贔屓って醜い。全っ然萌えない電波カップルに時間使う
くらいなら一番人気のアスカガに時間使えよ！）
メイリン豚は死ね！厨もキャラも最悪！

フィギアの新作情報を見た。またカガリタンがいない！！！
ざっけんなよ女蛾！！ＨＪで１位になったカガリを無視するってどういうことだよ！！
カガリはあんなに可愛くて健気で人気あるのに！出せば絶対人気なのに！
磐梯といいどいつもこいつも私情で商品開発するのも大概にしろよ！カガリは絶対人気なんだよ！
馬鹿じゃないの。
まずはアスカガ仲間に報告して一通り愚痴ったあと、女蛾に抗議メールと手紙を出そうとみんなで決めた。
メールは直ぐに書いてだした。
でもまだムカツクからカプレスに愚痴を書き込む。
男に人気ないから仕方ない？
眉毛太い？
はぁ？寝言は寝て言え！カガリタンは種の腐った女キャラの中で唯一純真で素直で真っ直ぐでお姫様で
そりゃちょっと馬鹿なところもあるけど素直で優しい子なのに！
でも、一部の目の腐ったキモヲタに神聖なカガリたん好かれても嬉しくないからいいや！
あんな連中に好かれたら汚れるわボケ！
アスラク美男美女萌え？
はぁ？今更なに言ってるんだか。妄想カプ厨って本当にウザイ。
カガリを大好きなアスランをお前ら汚れたカプ厨の餌食にされるのって本当にむかつくわ。
だいたいフィギアってミーアとかラクスとかキモイピンク髪ばっかで上品で綺麗な金髪のカガリのどこが
劣るのかわからん。電波がそんなにいいのか理解不能。腐ってる。

やっぱ大事なのはナチュだよ。
今メインで残ってるナチュなんてカガリたんだけだし。カガリタンはやっぱ特別。
ナチュとコーディ融和テーマなんだからアスカガ崩すわけ無いのに、ここの連中はアスメイ妄想ばっかでムカツク。
本当に凸厨とアンチカガリ厨の巣窟って醜い。
ネタバレ拾えるから来てるけど、でなかったら誰がこんなキモイ所くるかっての。
アスカガ厨が荒し？
お前ら１ちゃんまで来てアスメイ妄想で荒ししてるんだから仕返ししてるんだよ。
これだからアスメイ厨は厚顔無恥で馬鹿で恥知らずで嫌だよ。
むかついたのでスレ荒らしてやったけどまだ気分が収らない。
憂さ晴らしのためにゴミ箱の横に置いてある外れフィギアを入れた箱からメイリンを取り出す。
ミーアやラクスも一応とってある。
興味ないけど身体の方はカガリたんのナイスバディに使用するために使えるしキララクにむかついた
ときに使うためだ。
たまに身体つかって残った生首は顔に落書きしたやったりもするけどメイリンだけは貧乳で身体も使え
ないからそのまま残してある。
そして、メイリンの胴体を掴んで頭を机の角に叩きつける。
「死ね！死ね死ね死ね！この売女！淫売！慰安婦！消えてなくなれ！」
何度も叩きつけると首が吹っ飛んで床に転がったそれでも続けていると腕も取れて塗装がボロボロになっていった。
「調子に乗るな！この豚！豚豚豚！！淫乱豚！！死ねよ！！」
ある程度むかつきを言葉にしたらちょっとは落ち着いた。
後はとどめだ。
灰皿にメイリンの首投げ入れボロボロになった身体も突っ込む。
シュ
ライターであぶるとメイリンの顔がドロドロに溶けていく。
「ふふふふふ。ざまーみろ。
お前なんか所詮脇キャラなんだよ。ルナでさえズボンに履き替えたんだ
お前みたいな萌えヲタ狙いの泥棒猫なんか映画では影も形もなくて存在自体忘れ去られてるに決まってる」
原型がなくなるくらいに溶かしてしまってからゴミ箱に捨てた。

でもまだ少し苛々してる。
気分直しに同人誌を読もう。
「あー、ちょっと泣いちゃった。やっぱりカガリは健気で優しいいい子だよなぁ。
こんな頑張り屋でカワイイ子なんだし、アスランがキラ殴り飛ばしてでも奪いに行くのも当然かな。
でもキラもちょっと可愛そうかな。シスコンだし。
カガリタン盗られちゃって悔しいよね。
ラクスもミーアも議長もシンもみんなカガリ大好きだからアスラン大変だ」
同人誌を読むと本当にカプレスの連中やアンチアスカガ厨は頭おかしいと思う。
カガリはこんなに可愛くて健気で純真で気高くて優しくて思いやりがあって責任感があって…
とにかく全部いいだしたら切りがないくらいにいい子なのに。
誰がわからなくても私だけはカガリを応援してアスカガ布教活動を続けるぞ！
決意を胸に私は今日も１ちゃんを開く。

これヘイト“SS”じゃなくてただの基地外日記じゃね？

アスメイヘイトかアスカガ厨ヘイトになるんじゃないか？
>>5>>11に当てはまる気がしなくもないが

怖いくらい感情表現が生々しくてリアリティがある良作だな、ＧＪ！！　＾＾ｂ
「カガリ厨って〜」スレに貼りたいくらいだよｗ

１ちゃんになってる所に噴いたw

しゅげ〜……
こんなの読みたかったんだわ

途中で理解するのを放棄したが腐の痛さを描いた腐へいと？あのssの腐ナマリアはまだましなんだな

>>81
腐とカプ厨は別

だが兼ねていることも多かったりするのも現実

これは腐臭がキツ過ぎるなww
しかし実態はこんなもんなんだろうな
ｺｴｰ

１ちゃんとカガリ厨ってスレ見ると真性が数人は確実に実在していると実感できて怖いよww

膠着状態が続いていた連合とザフトの戦いは、ザフトの新兵器、超高性能ＭＳフリーダムによってザフト有利に傾きかけていた
連合はこの状況を打破すべく、ラクス・クラインの直属の部下でありフリーダムのパイロット、キラ・ヤマトを暗殺するため、刺客を送り込んだ
わたし、カガリ・ヒビキを……

数ヶ月に渡る準備期間を費やし、多くの偶然に恵まれ、わたしはキラが定期健診を受ける病院に潜入することに成功した
千載一遇のチャンスである、失敗は許されない

そこでわたしは、フリーダムのパイロットに関する報告書を発見する
この病院でパイロットに記憶操作のような処理を行っている、というような内容のようだ。その報告書の一文が、わたしの目を惹く

被験体の記憶操作に大きな問題は見られず
ただし、被験体に支配的な行動をとる女性に対し、依存する傾向がみられる
これは、メンデル時代に被験体の姉に依存していた時の精神状態が記憶操作により固定され、被験体の姉に類似した行動を取る女性を無意識に求めているためと思われる


メンデル時代、姉……まさか、あいつは

「誰だ！そこに居るのは」

ああ、あいつは、そうだ、面影がある

「キラ！おまえはキラ・ヒビキなんだろ」

無敵のフリーダムのパイロットとのあまりにギャップに気付かなかった

「え……お姉ちゃん？ち、違う、お姉ちゃんがこんなところに居るはずが……おまえは、誰だ」

泣き虫だった幼い弟

「くっキラ！」

サイレンサーを付けた銃は、静かに役割を果たす


わたしは病院を脱出し仲間と合流していた

「任務完了だ」

「そうか、よくやった」

「……なあ、フリーダムのパイロットは、どういう経緯でラクスの部下になったのか、知っているか？」

「さあな、何だ？知り合いだったのか？」

「いや、知らないやつだよ、ただちょっとバカなことを……どこかでボタンが掛け違えていたら……
　仲良くやっていくことも出来たんじゃないか、とか、そんなバカなことを思いついてな……」

キラがラクスに従うのは、実は幼少期のカガリのせいだった、という設定を妄想し
それを基に種を魔改造したらこうなった
話は某ロボアニメのパクリ
今は反省してる

ヘイト職人の方々よ、投下するなら出来るかぎりでいいから前スレにお願いしたいのだが・・・・
あっちまだまだまだ容量あるんで。

　ああ、ムカつく！なんで私が腐女子呼ばわりされなきゃいけないワケ？まあ、実際は腐女子なんだけど。
　ＢＬ書くのも飽きたから、普通にクロスSS書いただけなのに「腐臭が漂う」とか「ツンデレ」「眼鏡っ子」「ドジッ子」なんてレスがつくのは正直、頭にくる。職人スレにも出張してくるなんて呆れて物が言えない。
　頭にくると言えば、エロパロもムカつく。人の文体でエロを書くなんて信じられない。アレは絶対キモオタの仕業に違いありません。私が決めました。キモオタはラクスに萌えてろって言いたい。
　あと、小ネタを挙げてきたアイツはなにもの？本歌取りって気取っちゃって、高房が習い立ての言葉を使ってみましたって感じがして馬鹿みたい。
　大体痛いDQN共は腐女子を理解出来てない。キラやアスランやシンに萌えてるのは甘い。私なんて萎え萎えです。
　やっぱり攻めはマードックさんに決まり。これがデフォ。この良さが解らないのは下等生物。無視するに限ります。テストにでますよ？
　マードックさんの寵愛を受ける資格があるのはサイ。姫受けなら文句なし！
　淫買なフレイよりも素敵なマードックさんに攻められている方が素敵でしょ？
　マドサイは宇宙の法則世界の基本ね。別にSSに反映はさせないけれど。
　さて、SSの続きはどうしよう？前回トレーズを出したから、今度ははドロシー辺りにしようかな。サリィも捨てがたいわね。
　別の職人さんはシンを活躍させてるから、ここはあえてシンをＭＳに乗せないで活躍させるフラグでも立ててみようかな。時間はたっぷりあるし、じっくり考えよう。
それはそうと、最近08小隊スレが気になる。渋い髭の格好良いオジサマなオリキャラを出してくれたら嬉しいのに。
なんか宇宙のイシュタムでクロスを書こうとしている職人さんもいるみたい。本屋で見た時は何？この宮崎ガンダム？なんて思ったけれど、ういういしいシローに萌え。男らしいナダさんには超萌え。
　アレのシローは受けだから夢のマドシロが見れるかもしれない。ムルシロもありかも。ナダさんにはサイをあげます。

　……確かマユ生存で文句言ってた奴もいた。別に良いじゃない。私の勝手でしょうに。
マユ生存と言えば士魂号スレ。善行さんと若宮君の鉄板CPを持ってくるなんてもうスゴすぎ。称賛に値する。
マユの扱いも面白かったのに職人さんは逃げ出したのはとても惜しい。でも、あれは士魂号と言うよりはアルファ・システム作品とのクロスよね。今度私も書いて投下してみようかな。
いやいや、Wスレの方が先ね。他の職人さんも応援してくれたし、頑張って完結させないと。さあ、次のネタはどうしよう？

>>89-90
自分のこと書いてるのかネタなのか、微妙なとこだがこれだけ言っとく。
他スレの具体名挙げるなアホウ。

他スレのこと挙げられてもわからん

>>91
どうみてもネタだろうに。わからないのか？

ヒス女好きの俺にはこれがヘイトに見えん

>>89-90
書き捨てするなら前スレで

さすがによそのスレに被害が出そうなネタは…

>>92
分かるやつにはこれで充分すぎるほど通じる。
なぜそんな事言うかってーと他スレの名前使うと荒れる元になるんだよ。
紹介スレだってそれぞれのスレのコードネーム使ってんだから、最低限そこらへんだけは留意すべき。

憎悪は感じる
ヘイトSSじゃないから問題外だが

つうかパロ書いた本人？とか言い出したくなっちゃうわけで。

なんなんだこの流れは

>>89-90
えと…とりあえず淫買てなに？淫売の間違い？
どのスレか分かりやす過ぎるのはどうかと。
憎しみは伝わるんだけれどね。

流れが止まった

まぁとりあえず、売るならまだしも買っちゃうのはありえないな

緊急浮上

>>89-90
どこがヘイトなのかわからん

腐女子ヘイトだよ。たぶん。

書いた奴はそのスレが荒れれば満足なんだろうな
だが投下するスレを良く読まないで投下したなこりゃ
流石にスレ違い

これはこれで面白いと思うｗ
種を取り巻く腐女子のカプ論争やキャラヘイト同士の言い合いなんかがあると良いね

ﾍｲﾄﾊｧﾊｧ

なんでもう一つスレ立ってんだ？

鯖移動の時にあわてちゃったんだろう

ヘイトってこういう感じだろうか、と一応やってみたんだけど
投下はここでいいのかな。

ばっちこーい！

いつから彼は変わってしまったんだろう。
ミーアは朦朧とした頭で思った。
実際原因は彼女にとってわかりきった事のはずだったが、こうして
アスランに暴行を受けている時、いつもミーアは自問する。

今アスランは左手でミーアの顎を掴み、酒臭い息を浴びせている。
私室で酒をあおっていた彼に呼ばれ連れ込まれたのだ。断れば余計
に酷い乱暴を働くので、ミーアは逆らう事ができない。
「呆けた面してるなぁ。まだ目ぇ醒めてないのかあ？」
そう言ったアスランが空いた右手に握っている割れたウイスキーの
ボトルと額から垂れてきた血を見て、ミーアはあれで自分が殴られ
意識が飛んでいたのだと気づく。
「は、アぅラン……」
顎をがっしりと押さえられているせいで呼びかけがおかしな発音に
なったのを聞いたアスランが剥き出した歯の根をぴくぴくさせる。
これでも笑っているのだ。そして腐肉を捩じ曲げた様な笑みのまま
濁った目玉をぎょろりとさせ視線でミーアを舐め回す。
ミーアはあちこちが破られ、血とウイスキーが滲む無様な姿である。
「はッ、へ、へへへ、へひひッふ！うぼぉええぇえぶうッ」
「ひぃい！いやあああぁあああッ！」
笑いながらアスランが吐瀉した汚物を身体に浴び、ミーアが金切り声
を上げる。アスランは最後の一滴まで浴びせかけると、
「げぇげひッ、うおえッ、ぐふ……汚ねえッ！離れろよこの汚物女！」
そうわめいてミーアの頬を拳で殴った。床に倒れたミーアに馬乗りに
なると、アスランは更に顔面や身体へ拳を叩きつける。

ガゴッ、ゴキ、ドズッ、と乱打される度、身をよじって逃げようと
するが抵抗も空しく、愛らしい顔が見る見るうちに赤く腫れていく。
「ぐひ、おご！がは、あふらんやめぇ、ぇえぐう！」
「生意気なんだよ汚物女の癖してぇえぇ！俺の事見下してるんだろ！
ばれてないと思ってるのが大間違いなんだよッ！！」
アスランは叫ぶとミーアの髪を握り、毟るように勢い良く引っ張った。
「う、ぎぅうぅっ！痛、ぁあぁッ……」
「何なんだよこのふざけた髪は？処女のま○こみたいな色しやがって、
本当は豚の糞みたいにどす黒いんだろう！？見せてみろよ豚ぁあ！」
「うぐ、やめ……やめてぇ、アスラ……」
スカートが引き千切られて、白い下着に覆われた下半身が露になると
アスランの手がぴたりと止まる。
「はぁ……はぁ、う、ぐぅうぅ、ぐふぅぅうッ……うッ、ふうッ」
アスランはミーアの下着を剥ぎ取ろうとはせず、ガタガタ震えながら
両手を自分の股間に伸ばして擦っていた。ミーアの下半身を凝視する
目は怯えた小動物のように矮小で、行為と相まって卑しさが滲み出て
いる光景だった。
ミーアは止めない。こうしてアスランが一人行為に耽っている間だけ
暴行を受けずに済む。女の肌に触れる事を恐怖するアスランは未だに
童貞で、興奮はしても幾分慣れた現在でさえ最後の部分を見る事すら
出来ない。
昔はアスランに恋焦がれていたミーアだったが、今となってはその方
が良いと感じていた。膨れ上がった顔と大きな痣が幾つも出来た身体
の痛みに耐え、アスランの気を逸らさぬよう嗚咽も堪えている。

だが扉を開けて部屋に入って来た人物の姿を見ると、小さく驚きの声
を漏らした。その人物はゆっくりと歩いてアスランの背後にまで辿り
着いたが、指を滑らす動きに没頭するアスランは一向に気づかない。
「ふ、う！うぅッ！！……ッ！」
アスランが手を止め、大きく身体を痙攣させるのを待ち、たっぷりと
息を吸ってから背後の人物はアスランを怒鳴りつけた。
「この裏切り者！！」
「！カ、カガリッ？！」
アスランが振り向くと、カガリが目を吊り上げ、憤りに満ちた表情で
立っていた。私室には誰も勝手に出入りさせないようにしているが、
カガリは構うことなく入室した。それを咎めもせず、おどおどとした
様子でアスランはカガリを見る。
「プ、プラントに来てたんだぁ……へ、へへ元気してたかい？」
カガリの目に嫉妬や怒りはない。こもっているのは侮蔑と嫌悪だった。
塵芥が人の形を成したが如きこの人物を、昔自分は愛していたのだと
いう事実だけを恥として憤っているのだ。
「もう誇りなんて微塵も残ってないんだな。一週間前はまだまともに
見えたが、オーブで私にあれ程面倒をかけておきながら、恥の上塗り
までするのか。評判になってるんだぞ！アスラン＝ザラが私の警護を
していた事も、情けない姿を晒している事もな！」
アスランは座り込んだまま無言で手を服の裾になすりつけていた。
カガリはミーアの方を一瞥もせずに、アスランを罵倒する。
「私を裏切るだけじゃなくオーブも裏切って……さすが大量殺戮者の
息子は違うな！人殺しだけで飽き足らず裏切りも得意なのか！」

その言葉を受けて、ぽつりとアスランが呟く。
「カガリに……言われたくなッおごおッ！」
「誰が大量殺戮者の子だあぁああ！！裏切り者のお前が！国家元首に
意見するッ！なんて！許される事じゃあッ！ないんだぞぉおお！！」
「げぶ！！ぐべげびい！！ぎぶぅ！ごごがばあ！！ごげえええ！！
やめれッやめべぇッ！ぢぬぅぶぶぶ！！」
アスランが言葉を終える前にカガリは飛び掛り、アスランを一方的に
連打した。カガリの拳がコーディネイターの硬い頭蓋にぶつかって、
振動し鈍い音を鳴らす。青く血管を浮かせたこめかみ、血走った眼。
はあはあと荒い息を吐き出して鬼の形相でカガリは腕を振り上げる。
酒も入っているアスランはすぐに立っていられなくなり、カガリは
左手でアスランの首根っこを掴んで持ち上げている。
「カァガリィイイッ！！が！！ぐぶ、様ぁああああぁ！！やめでッ
許じでぐでぇぎひッごあぶげあ！！」
「黙れッ黙れ黙れ黙れ黙れッ！！お父様はオーブの獅子だオーブは
中立なんだあの時はそうするしかなかったんだ！！お父様を汚すな
お父様の判断は正しかったッ！！至高の理念を守る為国民が死んで
何が悪いんだあああああぁああああ！！」
「げ、……！！……！…………！！……ぎらぁ…………」
ぐったりとしたアスランが最後に発した言葉に、身支度をしていた
ミーアは動きを止め、回想する。
半年前の墓参りの日を。

デスティニーガンダムに撃墜されて死亡したキラ・ヤマトの墓は、
すぐにラクス・クラインが手配したという。死亡確定を信じないAAの
人間にも混乱を恐れ教えていない墓地の在り処を、アスランは探り出し
訪れた。キラの死亡を偶然知り、共に行きたいとせがんだミーアの
申し出は最初断られたが、弔いの気持ちを素直に出すと誰にも言わ
ないという条件付でようやく同行を許可された。

墓前に供えようと持ってきた花束を取り落とし、アスランが呆然と
墓石を見る。
二つの墓石が並んでいた。
記された名は左から『キラ・ヤマト』『キラ・ヤマト』。
奇妙な事にアスランが知る誕生年月日と一致するのは左の墓石で、
死亡年月日が同じなのは右の墓石である。
他人のものだと思うには生没年以外の特徴――墓石の材質や墓碑銘の
文体や内容等が何から何まで一致しており、しかも周りに他の墓は
無い。声を上げて不思議がるミーアの横でアスランは目を見開き、
顔面の筋肉を痙攣させ膝をぶるぶると震わせていた。
と、そこで気配も無く背後から声がかかる。
「見つけてしまわれたのですね、アスラン」
アスランが振り返った先には、悲しげな微笑を浮かべたラクスがいた。
「キラがいなくて寂しいのですね。大丈夫、すぐにまた完成致します
から、元気をお出しになって？」

「な、ひ、君は何を……言ってるんだ、ラクス」
引き攣った声で問うアスランに、ラクスは慈愛の満ちた表情で答える。
「心配なさらないでアスラン。三人、四人目と回を重ねても、キラの
立派なあそこは変わりなくアスランにぴったりですから。わたくしが
保障致します」
アスランの股間に濡れ染みが広がってゆく――

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アスランの私室から廊下に出たミーアは思う。アスランが連絡や面会を
拒否し始め、乱行の評判が立つようになってラクスとアスランは疎遠に
なった。ミーアもラクスが恐ろしくなって、結局アスランの近くにいる
ようになった。二人は郊外に居を移し、世間の情報は殆ど入ってこない。
しかし、それでもたまの来客から噂を聞くことがある。キラ・ヤマトと
ラクス・クラインの活躍の噂を。

最近クローンネタがはやりなのかね

このラクスはちゃんと一人目にも墓を作ってやるなんて几帳面だな。
まあ、そこに狂気があるわけだが。

×　デスティニーガンダム
○　フォースインパルス
凸情けねえな　童貞の癖に非処女かよww
ラクスが怖いからミーアにやつあたりかよ　
カガリがマジで暗君だなww
もし続きがあるならシンがカガリをどう評価するか楽しみだww

>>122
ぐああ間違えたorz恥ずかしすぎる
このカガリ様の堪忍袋は破裂しやすいので「流石綺麗事はア」辺りで
シンに飛び掛ります。一通りやった後オーブの立場はますます不利に

ヘイト難しい。下品にすりゃいいってものでもないんだな
「見せてみろ」と言った癖に結局見なかった凸は仕様

職人氏GJ

アスランの屑っ振りとかカガリのDQNに
ラクスの腹黒さが物凄く伝わって来ますたw

｢ミーア嬢。こんな屑どもが巣くう世界に、
足を踏み入れた己の不運を呪うがいい…｣

面白かった。凸の気持ちもちとわかる。あと、三人称なのに好感。個人的にヘイトSSには三人称の短篇が向いてると思ってるので。

これはアスランがクズと言うより
アスランをさらにクズ化させてしまったラクスが恐ろしい子ね

うん、なんかオーソドックスなヘイトＳＳっぽくて安心できる出来だな



…何かおかしいこといってる気がするが気にしない

やあこれは素敵なラクス様ですね

ちょっと他所に投下した小ネタが微妙にヘイトな気がして来たんだがここに
も投下しておｋ？そうですかおKですか、暇つぶしにどうぞ。

CE74/01/28 18:17:00

コクピットハッチ誤作動により
アスラン・ザラ　オーブ連合首長国宇宙軍准将殉職す。

2度にわたる世界大戦を戦死する事無く潜り抜けた彼、アスラン・ザラの
あまりにもあっけない最期である。

戦中に神の加護を受けているとまで謳われた撃墜王がこのような操作ミスによる
殉職を遂げようとは、誰もが予想だにしなかったであろう。

結局、ヤキン・ドゥーエの英雄を滅ぼしたものは
かの伝説的な機体X105ストライクでもなく、ザフトの若きトップエースでもなく

愛機X19Aインフィニットジャスティスとその操縦を誤った己であった。

>>129
アスランに相応しい最後ですね

>>129
このうっかり八兵衛め
かわいいじゃないか

阿部さんスレのおかげでＲ−１８指定の項目ができたわけだが
ここのSSは入れないのか？

>>132
是非お願いします

作中キャラによる嫁ヘイトってのはあり？

>>134
是非お願いします

>>134
GOGO!

>>134
面白ければ良いんじゃないかい？

>>134
ファイト！

適当に書いたヘイトっぽいSSがあるんだが、投下しておk？

聞くなって。
自分で大丈夫だと思ってるならぶちまけるんだ

「はぁっ……らめぇ……」

若木の嬌声――控え目なそれは、出先の客間故である。

「これ以上はっ……ああんっ……！」

紅潮しきった顔。熱った体。さらさらとした汗。それら全てが、男に対する愛を物語っていた。

「駄目だ」

対照的に男は、凍りついていた。劣情に駆られる訳でもなく、性欲をたぎらせる訳でもない。ただ、流れ作業のごとく強かに腰を打ち据えていた。

「あああああああああっ！」
「……」

一際高い絶叫。女――カガリ・ユラ・アスハは状況も忘れて天頂に到達した。それと同時に男――アスラン・ザラも高みへと登る。しかし、アスランのそれは単なる生理。排泄となんら変わりなかった。

満足げに惰眠を貪る若い四肢を、アスランは全身を駆け巡る征服感に酔いしれながら口角を歪めた。
桃色のつぼみは樹液にまみれ、ひくひくと白濁を吸い上げていたのだ。

「……チッ」

征服感が最大値に達した途端に、アスランは舌打ちした。冷静になる頭。次第に押し寄せる後悔。

「(なぜ俺は、この愚かな性奴に従事せねばならないんだ……？)」

前大戦終結後、アスランはカガリのつてでオーブに身を寄せた。初めは言いようのない感謝で一杯であった。しかしカガリに近接した役職を賜った故に、段々と彼女の荒がアスランを苛立たせた。
政務も満足に出来ず、社交界を嫌い、身辺をイエスマンで固める――愚者の常である。そういった認識を持ち始めた頃から、カガリに対する、アスランの持つ性癖に変化の兆しが表れ始めた。
――サディスティックな一面が露呈したのである。
あのパトリックを父に持つのだから、なんら不思議ではないとアスランは自らを評価する。奪い、踏み付け、屈せしめることに快感を覚えていた。
それ故、カガリとの交わりにも変化をきたした。子供が出来ちゃうから、これから政務があるから、忙しいから――全て棄却し、自らの体の下で支配してきた。
しかし、最近、言いようのない苛立ちがアスランを襲い始めていた。ひょっとすると、自分が支配されているのではないかという疑念がよぎったのである。
事実、アスランは縛られていた。オーブを離れることも、カガリから離れることも許されなかった。つまり一見こちらが支配しているかのように見えて、その実、カガリに支配されているのではないかという、釈迦の掌でもて遊ばれるがごとき状況――！

「カガリ、起きろ」
「あ、す、ら、ん？」

涎を垂らし、虚ろな目をした堕天使を仰向けにして、鬼の形相で赤黒い肉棒を未熟な恥丘に突き立てた。

「ああああああ！壊れちゃう！壊れ……」
「言ってみろ……！お前は誰の奴隷だ！？」
「アスラン・ザラの奴隷ですぅ！はしたない、淫らな肉奴隷ですぅ！」
「もう一度言え！」
「私は私は私は私は――！」

壊れたテープレコーダーと化した一国の代表。アスランは突き続けた。それが自らの歪みを矯正せしめる瞬間を得る、ただ一つの手段だったのだから。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

前大戦の際にプラントへ流出した人材返還の交渉の舞台となったアーモリーワンは、戦火に見舞われた。
最新鋭のMSが強奪され、その阻止に当たる部隊と、強奪部隊との衝突が起きたのだ。そんな中、アスランとカガリは命からがら最新鋭戦艦『ミネルバ』に避難することが出来たのだが――

「どういうことだ！？」
「ですから、当艦は強奪部隊の追撃に出ました」
「一国の代表がいるんだぞ！」
「でしたら、ただちにお降り下さい。まぁ、外は宇宙で、貸し出す脱出艇などございませんが」
「……！」

なんということだ、とアスランは歯噛みした。第一、このような不手際を起こしたのはプラント側。こちらには何ら落ち度は無い。
にも関わらず、この対応。余りにも誠意がないことにアスランは怒り狂った。

「あの赤毛め……！」

つんと跳ねた癖毛の少女に怒りを覚えながら、アスランは当てがわれた部屋のベッドに寝そべった。
この屈辱はらさでおくべきか、などと考えていると、インターフォンが鳴った。何かと思い受話器を取ると、何でも、議長もこの艦に乗り合わせていて、挨拶がてら案内をしてくれるとのことだった。
内心、アスランは議長に好感を覚えた。そんなこと、下っぱにやらせれば事足りるにも関わらず、議長自らその役を買って出る辺りに人格が表れていた。

「分かりました。五分でそちらに向かいます」

伝令の者に返答すると、アスランはジャケットの襟を整えて部屋を出た。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

MSデッキでは、メカマンたちが慌ただしく働いていた。突然の出航なのだから無理はない。

「巻き込んでしまい、誠に申し訳ありません」
「いえ、気にしておりません。頭をお上げになって下さい」

カガリの言葉には従わず、議長は深く頭を垂れていた。それにしても、応接室やブリッジなら分かるが、何故、鉄火場のような熱気漂うMSデッキなのだろうか、とアスランは怪訝に思った。

「姫、ご覧下さい。あれが最新鋭のMS、『インパルス』です」

その言葉で、アスランは全てを察した。議長は、要は代償を支払っているのだ。最新鋭のMSといったら機密中の機密。いかにカガリが素人といえども、それを見せるのは憚られるはずである。国の状態が露呈するのがMSという兵器なのだから。

しかし、議長は公開した。それは精一杯の誠意とアスランは感じとったと同時に、議長に対しての敬意さえ表れた。

「力は争いを呼ぶ！」
「いえ、姫。争いを起こさぬ為にも、力が必要なのです」

しかし愚姫は何故か噛みついていた。論点のズレも甚だしいとアスランは失望した。対する議長は、穏やかな瞳で、寛大な精神で愚姫の牙をたしなめていたのだ。

「(格が違う)」

――そんな時だった。

「流石、綺麗ごとはアスハのお家芸だな！」

鉄火場が静まり返った。赤い双眸は鋭く愚姫を睨み、少年の体は怒りにうち震えていた。少年は、静寂にいたたまれなくなったのか、駆け足で去って行った。

「申し訳ありません。彼はオーブ出身でして……」

議長はまたしても頭を垂れる羽目になった。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

「何するんだ！」
「黙れ。黙らんと腕をへし折る」

廊下で偶然出くわした少年を物陰に引きずり込んで後ろ手を取った。少年は痛みに顔を歪め、アスランは影のある笑みを溢した。

「こんなことして、ただで済むと思ってるのか！」
「知ったことではない。それに、貴様は一般人に屈しましたと、言って回るつもりか？」
「くっ……！」

少年は観念して口を閉ざした。

「いいか、よく聞け。あの女、カガリ・ユラ・アスハを貶めていいのは、ただ一人。俺だけだ。そこの所をよく覚えておけ」
「何を言ってるんだ！？」
「貴様にどんな理由があろうとも、あの女は俺の奴隷、則ち俺の所有物だ。俺の物には、何人の侵害も許さん。わかったな？」
「……けっ、アスハの犬が！」

少年にとっては、反撃のつもりだったかもしれない。しかし――

「あああああっ！？」

鈍い音。

「黙れ！」
「うっ……うう……」
「関節を外した。次に余計なことを言ってみろ。次は腕を折る。その次は足を折る。そして爪を剥ぐぞ。わかったな！？」
「は、はいぃぃ……！」

少年はやっとのこと解放された。涙と涎で栄光の赤服は汚れ、腕には刺すような痛みが残った。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

皆が寝静まった夜。ミネルバの一室では、熱気が篭り、あえぎ声が鳴り響いていた。

「激し……過ぎるぅ……！」
「黙れ」

その夜。アスランは普段にも増して苛烈にカガリを抱いた。何度も白濁を流し込んだ。

「お前は……誰だ？言ってみろ？」
「私は奴隷ですぅ！貴方の奴隷ですぅ！」
「よし、いい子だ」
「アス……ラン？」

歪んだ愛情もまた愛に変わりはないことを、アスランは知る由もなかった。そしてカガリは受け入れた――痛みを伴いつつも、最大級の愛が詰った愛撫を。

――つづくかも

>>146
このアスランで続きが見たいな
なんか微妙に魅力的

まぁ、ある意味男前だよアスラン・・・

アスラン、外道鬼畜だな

　だ　が　そ　れ　が　い　い　！

>>141　ＧＪ！

これは素晴らしいアスカガヘイトですね

職人氏GJ！

いいヘイト(矛盾)だな、ＧＪ！
しかし本編よりカッコよく見えるのは何故だ？ｗｗ

これはいいアスランですね。

いい＝善いではなく良い、即ちレベルが高いという意味でならいいヘイトってのは矛盾しないのではないかと
絡みつつ鬼畜凸に賞賛を送ります

最大限の憎しみを込めたＳＳだけじゃなく、痛烈な皮肉が込められたＳＳも
良いヘイトと言えるわけだな。ヘイトは奥が深い。

電波分が足りないと物足りなく感じ、ダーク過ぎてもダークじゃ無さ過ぎてもヘイトじゃない。
ヘイト小説って意外と難しいな…

これヘイトか？
腐サイトの裏に『歪愛』みたいなタイトルと、
「黒アスラン注意！シン好きさんもご遠慮下さい」
みたいな注意書つけて、普通に転がってそうな話に見えるが…
まあ書いた本人の気持ち次第だからな。

ところで前スレから連載されている
人気種ヘイトのキラ様とかその他のネタはwikiかまとめサイトに逝かないの？

>>157それを俗にヘイトって言うんじゃないの？

キラ様そろそろ光臨しないかな。。。。

「若木の嬌声」
が
「若本の嬌声」
に見えた件。つーか、脳内再生された件

>>159
歪んでるとはいえ凸がゴリを愛してる時点で、
腐にとっては純粋な愛の物語になるからだろ。

さてと。
私はそう呟いて某掲示板の某スレをチェックする。
マウスをゆっくり動かすと何やら気になるレスを発見。
何これ？>>89-90は頭おかしいじゃない。
全然駄目ね。ＢＬを解っていなさ過ぎる。
ＢＬはボーイズラブ。禁断の美少年愛なの。マードックみたいな年寄りだとＭＬ、メンズラブじゃない。
私は溜め息を吐いて傍らにあるマグカップを手にして紅茶で喉を潤す。
全く忌々しい。私はご機嫌ななめだわ。
マードックとサイなら眼中にないからのしを付けて贈呈するけれど、種でＢＬを語るのならディアニコでしょうに。
迂濶で残念なディアッカのヘタレ責めに、ニコルの誘い受け。これが宇宙の絶対真理。
それが理解出来ない低俗な人間は死んじゃえば良いのに。
あとカプ厨もいらないわね。ＮＬ好きはやりたがりで困る。ＢＬ見たいに精神的な繋がりを重視しないとダメダメ。
でも、89-90はどんなSSを書いているんだろう。
気になった私は検索してみる。ええと、通称虎の首で良いのかな？
……あったあった。……何これ？理解不能。ネタSSじゃない。せめてネタに走るんだったら鉄鍋のジャンぐらいやって貰わないと。
謎の中華料理を食べて体をが火照るニコルに淫らな視線を送るディアッカなんて最高じゃない？
…………駄目ね。想像しただけで濡れちゃった。ちょっとベッドに横になって熱帯びた体を静めよう。

まばらに席の埋まった談話室。その一角には戦艦に似つかわしくない姦ましさがった。

「でさぁ、この間、ショーンが……」
「ええっ！？本当っ！？」

遠巻きからそのやり取りを見据える男――アスランの瞳はまさに鷹の目。サングラスで本性を覆い隠し機会を伺っていた。

「あっ、もうブリッジに戻らなきゃ」
「そう。頑張って」
「お姉ちゃんこそ、頑張ってよね！」

赤い薔薇の片割れは消え、邪魔だてする物は皆無――！
薔薇、則ちルナマリアは、手折られる対象となったのだ。

「あの、すみません」
「はい？」
「居住区はどちらでしょうか？私、迷ってしまいまして……」

擬態――それも草食動物を彷彿とさせる物腰である。

「あちこち歩き回るのもどうかと思いまして、お聞きしたのですが……」
「……ああ、そう。ええと、左の扉を出て次の角を右、その次に左、十字路を右で、エレベーターに乗って、真っ直ぐ行って左。わかりました？」
「あの、もう少しゆっくりお願いします……」

戦艦の構造は複雑である。外敵との白兵戦を想定した造りであるが、MS戦が主流となった現在ではあまりその役を果たしてはいない。
つまり、過去の遺物と言えよう。アスランはそこにつけ込んだのだった。

「最初の角を右でしたっけ？」

何度も説明を受けたが、とぼけた顔をして愚者を装う。プライドに関わることだったが、致し方あるまいと目を瞑った。

「ああ、もう。わかりました。ご案内します」

余りの飲み込みの悪さに、ルナマリアは焦れた。その目には憐憫が込められ、上から見下すように青毛のストレンジャーを突き刺した。
非難めいた視線を一身に受けつつも、アスランは笑顔を維持し、そして歯噛みした。
低脳、低俗、腐れマンコと心中で呪岨の言葉を唱えていると、いつの間にやら居住区に辿り着いた。

「いやぁ、すみませんね。お手数おかけしてしまって」
「いえいえ」

その上っ面、剥ぎ取ってやろう、とアスランは歪んだ笑みを浮かべた。

「お礼に、お茶などいかがですか？随人という職務上、いささか自信がございますから」

この年代の女の弱点――トレンド、ブランド、そして甘味である。
アスランは甘味を突いた。唯でさえ弱点であるのに、戦艦という隔離空間という状況下である。

「え〜、じゃあ、お言葉に甘えます」

あっさりとルナマリアは堕ちた。その瞳は、興味と欲というエッセンスに彩られた宝石であった。

「かしこまりました。チョコレートはお好きですか？」
「ええ。それはそれは」

――さぁ、鬼畜晩餐会の始まりだ――！

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

部屋に入った瞬間だった。

「きゃっ！？」

刹那の悲鳴と同時に、ベッドが軋みを上げた。覆い被さった両腕の中で、ルナマリアはきっ、とアスランを睨んだ。

「何するのよ！？」
「貴様は痴呆か？」

既に好青年の笑顔はない。そこにあるのは、捕食者の鋭い眼差しだった。

「のこのこと男の部屋に入るとは、まるで売女だな」
「なっ……」
「そもそも、俺が菓子など持っているはずがなかろう。ここへは緊急で逃げ込んで来たのだから」

ルナマリアの顔から血の気が引いた。全て計算ずくだったと今頃になって悟ったのだ。

「今から犯されるわけだが、何か言い残すことはあるか？」

見下した視線。状況はなるべくして反転したのだった。

「止めて……！私、そんなこと……」
「処女か？」

アスランの表情が一瞬曇った。それを察したルナマリアは、一抹の望みを持って懇願した。

「……はい。だから……」
「やはり馬鹿だな」

曇りは晴れることなく、一層重濃となってルナマリアの目に注ぎ込まれた。

「むしろ喜ばしい」
「いやぁ！！」

絹を裂く音が二重になって部屋中に響いた。豊かなたわみが露になり、アスランの欲望をさらに加速させた。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

その両腕の下には朝露で萎れた薔薇。声ともつかぬ声が反響し続けていた。
それと相まって響く骨と骨との衝突音――！
「うっ……うう……」
「なかなかいい声で哭くじゃないか。処女のくせに」
「……ひぃ！」
「軍人なんか辞めて、娼婦にでもなった方がいいんじゃないか？処女のくせに」
「やめてぇ……」
「やめない」
「やめてよぉ……」
「やめない」
「あああああああ！」

――希望は根絶やしにされ、前にも後ろにも道はない。ただ、目を背けたい現実が殺伐と横たわるだけ――

「やめない、絶対にやめない。貴様は苦しかろう。しかし俺は苦しくない。
どんなに叫ぼうが、わめこうが、俺には関係ない」
「誰かぁぁぁ！！」
「助けなど来ない。来たとしても貴様が俺に犯されたという事実は一生消えない。
タイムマシンでも開発して、小一時間前の俺を殺すか？にしても、軍人は辞めなきゃなぁ」
「何で……！？何でこんなこと……！？」
「教えない。貴様は一生悩み続けるのだ。何故、どうしてと終りの無い闇に囚われ続けろ」
「……」
「どうした？」

――そして、ルナマリアの中で張りつめていた何かが途切れた――

「ははっ……」
「んん？」
「はははっ……」
「よく聞こえんな」
「はははははははははははははははははははは」
「苦しいか？」
「はははははははははははははははははははは」
「辛いか？」
「ふひっ……ふひひひひひひひひひ」
「貴様に助かる方法を教えてやろうか？」
「……」
「俺を元から愛していた、と自分にいい聞かせ続けろ。全身全霊を賭けて俺を愛せ。そうすれば、これは凌辱ではなくなる。
単なる恋人同士のまぐわいだ。事実はねじ曲がる。苦しみも無い、辛さも無い。単なる愛情表現の一種だ。いいな？」
「……はぁい」
「よし、いい子だ」

そう言って、アスランは優しくルナマリアの肩を抱き寄せ、注送を弱めた。まるで、新婚初夜の新郎さながらに。

「愛してるっ！好きっ！貴方無しじゃ居られない！」
「もう一度だ」
「好きなのっ！貴方が居れば何も要らないっ！子供……子供欲しいっ！お願い！繋がりが欲しいの！ねぇ！？」
「いいだろう。行くぞ」
「んあああああああ！」

征服欲にうち震えながら、アスランはたぎる劣情を吐き出した。ルナマリアは恍惚な表情で、その全てを受け止めた。

「はぁっ……はぁっ！」

未熟な丘から滝のように流れる白い欲望は、鮮血が混じり淡い桃色となってシーツを汚していた。
満足げに横たわる四肢は黄金比を模したようで、白い肌は汗で光輝いていた。
そしてルナマリアは笑みを溢す。影のかかった、どことなく危うい笑みを――

「堕ちた……な」

不敵な表情を浮かべながらアスランはふと一人ごちた。
――道徳という概念はアスランを縛る鎖たりえない。ただ奪い、屈服させる――それがアスラン・ザラを縛る唯一の概念だった。

――つづくかも

そうか、じゃあ続きはエロパロ板でな。
あそこならきっと神と崇めて貰えるよ。

腐女子ネタの方がﾜﾗﾀ

んまぁ。何このお下劣な>>164-169！
やっぱりキモオタは駄目ね。こんな事しか能が無いなんて無様ね。哀れみすら感じてしまう。
リアで彼女がいないから妄想で一人悲しく処理して、右手が恋人なのかしら？はっきり言って存在が許されないタイプじゃない？
ヘイトとエロの区別はつけないと駄目よ？キモオタ君。
ヘイトは憎悪。ヘイト＆ウォーで憎悪・戦争。解るかしら。卑猥な事しか考えられないツルツルの脳味噌をつかって確り刻み込みなさい？これは宿題です。忘れたら廊下でたってなさいね。

それはそうと今時ディアッカ萌えなんていたのね。もう絶滅したと思ってたわ。
流行らないのよ、ディアッカ攻なんて。ディアッカなんて炒飯作ってれば良いのよ！
勿論ベシャベシャで食べれた物じゃない最低の炒飯しか作れないだろうけど。
さて、気分もすっきりしたしもう寝ましょ。

>>172
腐女子って、マジでそんな感じなの？

では、打ち切りということで。エロを出してもいいかと思ったんだが、スレ違いだったみたいだ。スマソ。

ルナのエロネタは好きだがエロパロがいい罠

腐女子ヘイトは相変わらずﾜﾛｽ

ここはヘイトスレだから、ヘイトの手段としてのエロは全年齢板の
許す範囲でOKだと思う。
読者を性的に興奮させるものが書きたい人は、エロパロへ行けだな。

>>174
ヘイトのつもりならその方がいい。
はっきり言って「ﾚｲﾊﾟｰ凸が全てを手に入れる鬼畜エロパロシナリオ」と言われても違和感がない。

じゅうぶんにアスランが歪んでると思ったけど
もしかして男性向けエロゲとかでは当たり前のレベルなのかな

お嬢ちゃんは鬼畜18禁ゲーとか、南極とか、エロパロ板の鬼畜スレなんかを覗いてみたらいいわ。
何か判るかもしれないわね。
でも、女性向けも大概だと思うのよ。
「ｷﾗｷｭﾝ恋しの余り自分の子を妊娠したｶｺﾞﾘを階段から突き落とし流産させる凸」とか
「ﾂﾝにﾚｲｰﾌﾟされたｶｺﾞﾘの肛門を掘る凸、ｶｺﾞﾘ出血とショックで心停止」とか。
しかも彼女達の場合、ヘイトとは欠片も思ってないみたいなのねぇ。

>>178　エロゲによくある鬼畜物だろ。エロに主眼を置くなら、
エロパロがふさわしいよ。

もっとシンのところで関節外すだけじゃなくナマヅメハーガスとかしとけばヘイトっぽくなったんじゃないだろうか
あとは豚マリア強調とか

此処までのスレを読んでみて、ふと私は考える。
マドサイやディアニコ等有り得る筈がないと云う事を。
マードックやディアッカに目を付けるのは感心するもののカップリングが検討違いだ。
ディアッカが攻めなのは意見が合うが、どうみても彼はヘタレ受けでは無いだろう。
彼の迂濶で残念な性格の裏には鬼畜な面があると云うのに誰も気付かないとは……
私は呆れて物が言えなくなってしまう。
マードックにしてもそうだ。
彼は明らかに受け。見るからにくたびれた中年男性の彼の風貌は、誰がどうみても何人も男を食わえ込んで来た性処理道具のものだと云うのに……
私は深く溜め息を吐く。
そこでディアマドかというと、それも非現実的だ。
コーディネーターは生殖機能に問題あり……言わば女を孕ませる事すら出来ない子種無しなのだから。
キラやアスランやシンに萌えている輩は男を知らないのだろう。
男に取って重要なのは如何に女を孕ませる事が出来るかと云う事なのだから。

閑話休題。

マードックにふさわしい相手はノイマンだ。
胸は先進国、それ以外――例えば顔であったり知性であったり性格であったり――は発展途上国のスベタである魔乳の下で働いている
ノイマンの事だから非常に強いのストレスが溜っているであろう事は想像に難く無い。
ノイマンは夜な夜なマードックを便所に呼び出しては彼自身を食えさせたりマードックの体を使ってストレスを発散させているのだろう。

何故皆はこんな単純な事が分からないのだろうか……

誤字がありました。

ディアッカが攻めなのは意見が合うが、どうみても彼はヘタレ受けでは無いだろう
↓
ディアッカが攻めなのは意見が合うが、どうみても彼はヘタレ攻めは無いだろう

が正解です。
失礼しました。

腐女子ﾍｲﾄの感想
妄想乙

この板って全年齢向けだったはずじゃ…と言ってみるﾃｽﾄ
もう、そんな良心も残ってないのか？

良心残ってるからこれ以上はエロパロへ行けと誘導しとる

なんて言えば良いのやら。ヘイトをエログロと履き違えているお馬鹿さんがいない？どのくらいお馬鹿って言うと>>182くらいかな？
つまり、ヘイトの本質を解ってない人間は人間になる事が出来なかった>>182と同レベルって事なの。
取り合えずＢＬの王道を理解出来ない人間は消えなさい。そこの>>182！アンタよアンタ！
常識的に考えてディアッカは無いでしょ？あんなニガーが良いなんて……病院に行ってらっしゃい。お薦めはラディカル・ホスピタル。榊先生に色々教えて貰ってきたら？

エログロ大好きキモオタ君も消えてくれて構わない。どうせキラ様儲でしょ？
キラ様もどうせ僕ちゃんキラきゅんになりたいんでちゅって事でしょうに。
妄想に溺れて氏んだらいかが？
ヘイトって言うなら、アンチだったらキラの顔になったら氏にたくなるのが普通じゃない？
顔面を壁に打ち付けて顔面工事をお勧めします。
運がよければ戸田、悪くてもときたの絵になって平井よりはマシでしょ？間違って帯ひろしになったらご愁傷様。ゴエモンにでもなりましょう。
あーあ、お馬鹿ちゃんばかりで嫌になるわね。

187のヘイト対象は一応腐女子なのか？

腐女子ヘイトなのかヘイトを装った本物の腐女子なのか、だんだんわからなくなってきたなこれ・・・・

逆に考えるんだ

腐女子ヘイトをやるために
腐女子の行動や思考を脳内シュミレートしてたら
いつの間にか腐脳になってた

そう考えるんだ

>>190
(((((;゜Д゜))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

>>190
考えちゃだめだろソレは

怪物に向き合う者は、自らが怪物となることを恐れなければならない…

腐女子を追い求めるあまり、ホモになってしまった者も居ると聞く。
まさか……

全く。腐女子もキモオタも同じ穴のムジナでしょうに。それが解らないくらいならいっそのこと氏んじゃえば？

>>187マジレスするとニガーって白人の蔑称だから。お前も眼下行くことをお勧めする

>>196
ニガーが白人の蔑称？新しい論理ね。もうそろそろ脳内妹が重病になるのかしら？
それともお得意の捏造した設定による超理論を展開するの？
ああ気持悪い。流石キモオタね。

変なの沸いちゃったな
変なのに突っ込まれちゃう196も笑えるがw

ニガーが白人の蔑称？
どこの世界の話ですか？

白人の蔑称：う○虫/白�d　etc

なんつーか、突っ込み腐女子がホントに腐女子だったら突っ込みたくなる程ワラタ

ヘイトスレで蔑称に噛み付くなんて野暮だろ


ところで名作ヘイトキラ様はお忙しいのかしら？

アッー！スレで忙しいのかも

キラ様光臨期待age♪

>>187
ヘイト＝アンチとしか捉えられないなんて視野がチョット狭くない？
悪いけど自分はSEED好きなんで
好きだから壊したい、ただそれだけぇ
そのうってつけのスレがここだったから投下させて貰ってただけなんで

それでも真面目な話、朝起きて自分の顔が二次元のアニメキャラの顔になってたら
死にたくはなる、それは言えてる。だって気持ち悪いし、人間として生きていけない。
それで「氏ぬ」って何ですかね？
辞書で調べても載ってないしどういう意味なんでしょう？

顔面を壁に打ちつけたら痛いだけだし
アナタは過去に壁に顔打ち付けて美容整形に成功したのかもしれないけど
世の中の「普通の人間」全てにそれが出来たら
高須先生「YES」とか言ってる余裕無くなっちゃいます
そんなのお勧めされても正直困ります。


>>204
光臨したけど、何か煽りだけの為に来てしまって本当にゴメンナサイ。
本当はスルーした方がいいんだろうけど・・・。
その内また投下するので良ければ暇つぶしにでも読んで下さい。

>>205
職人氏が何かを言いたい気持ちはわからんでも無いが
コテ取付きで煽るのは如何がなものかと

そういうのは名無しでやった方がいいと思う

キラ様のＳＳは読んでて楽しい
続き期待してまってます

0083スレがなんでぐちゃぐちゃになったのか、職人も含めここの住人知らないんだろな。
まぁ、かえってヘイトスレらしくていいかもね。

変な香具師が寄生すればスレの荒廃は時間の問題だしいいんじゃね
そんな事よりキラ様の煽りがまた何と言うか･･･完膚なきまでにだね･･･

職人みずらがあおりやってはいけませんよ。某変態仮面スレはそれで・・・

0083スレは些細な事が発端でグチャになったけど
クルーゼスレは職人の態度にも問題があったと思う

そういう話はもういいスレ辺りでやるのが妥当だと思うんだぜ？

ヘイトＳＳ書いててあんまりヘイトに反応するなよ

SS投下まだぁ〜？

ここは元々キラ様でもってた様なスレだし職人が不満を持って消えればスレも終わる
いいたい事言って本人の気が済むなら言わせればいい
だからキラ様も逃げずにちゃんと完結させろよ

あらあらまあまあ、キラ様も案外ナイーブな事で。ヘイトスレなら安心だと思ったのかしら？
甘々ね。例えるならばキラとアスランの新婚生活を夢見るキラアス派の妄想くらい？
サイを傷物にしたんだから、ある程度は覚悟して貰わないとねぇ。おほほのほーっだ。

マジレスするとネタに過剰反応しちゃ駄目よ？ウブなネンネじゃあるまいし。

>>216
何故か知らんが貴様のキャラでコーラ噴いた

＞おほほのほーっだ
どうでもいいがそのセリフ平成に入って初めて聞いた気がするw

ネンネも昭和の香りのする言葉だ。
腐女子ネタがある意味一番ヘイトを体現している様な気がする

あらあら、>>217はコーラ噴いちゃったの？その姿をカメラに収めてからくりTVに送りたかったわね。
>>218-219は平成生まれじゃ無いみたいね。もしかしてオジサマ？格好良ければ是非二人の絡みを見てみたいわ。
美中年or美青年の絡みって素敵よ？私大好き。時代はＢＬじゃなくてＭＬよね。
人生の機微を知っている大人の恋愛はキラアスみたいなお子様には出来ないのよ。是非ともお願いしたいわね。

狂った腐女子と職人のバトルが見れるスレはここですか？

いいえ、ステッキーな腐女子と職人と住人が戯れてサバトを行うスレです

>>170
>>164-169のような程度の低いの、誘導すんなやｳﾞｫｹ
エロパロの住人は優しいから、こういうつまらんＳＳでもＧＪつけて
また勘違いした職人が増えて困る

奴婢、ﾗｸｽver13、キラ様レベルと同様に
あのスレはブラウニーや２６９ぐらいの神でないと投下の資格ない

>>223
キメェｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>224
どこがｷﾓｲんじゃ、この腐女子が。ｴﾛﾊﾟﾛ来るなｳﾞｫｹ

不平不満はあっても自分からは何もしない。それが２２５の習性だからな。

>>226
そういう、モノはスルーするスキルを高めておけ

何気に世の中使うものだぞ

ギリギリギリギリ歯ぎしりの音。
きぃぃぃーっ！何あの虎の首の新職人！シンを活躍させないつもり？
あれは絶対キラ厨ね。シンをフェードアウトさせてキラがシンに負けた事を闇に葬るつもり？
ドンドンドンと周りの迷惑顧みずに地たんだ踏みたくなる！
ギッタンバッタン暴れ回ってやろうかしら？
でも、そうするとエロパロ作者とか言われてしまうから、我慢しないと。
エロパロと言えば>>225は判らないのかしら？鏡を見れば解るでしょうに。どこがキモいのかなんて一目瞭然でしょ？
自分じゃイケメンと思ってるのかもしれないけれど、自賛は嫌われるわよ？
>>221は駄目ね。全然解ってない。ここはヘイトスレの名を借りた>>218-219が禁断の愛に目覚めるスレに決まってるでしょ？倫理を越えた背徳的な関係は炎の様に燃え上がるのよ？
キモオタは直ぐにアッーなんてレスをするけど、もっと精神的に昇華しないとだめよ？ 解ったら勉強なさいね。

嫌よねえ、>>228ったら。
虎の首の新職人がキラ厨な訳無いじゃない。
あのSSは序盤とは言え全くキラのキの字も出てないんだもの。
>>228みたいな腐女子がいわゆるシン厨って奴かしら。おっかないわねえ。
相手を批判するのがお得意のようだけれど、あまり文章力を過信されると語るに落ちる…わよ？

……取り敢えずドンドン地たんだ踏んだり暴れまわったりするのはお止めなさいね？
床が抜けてしまって>>228が怪我をする分には私は構わないの。
只、貴女のその体重の重さ故に東海沖地震が誘発されてしまったら
私、思わず笑い死にしてしまうわ。
それが怖いわねえ。本当に嫌よねえ。

どこがなんのヘイトかよく分からん腐モドキにはスレタイ読む事をお勧めしとこう。
なりきりたいなら専用スレ立てるなりすりゃいいのに。

腐ネタはもう飽きました。
正しいヘイトをお待ちしております。

ちょっとなりきりスレと勘違いしている人がいますね

昭和腐女子VSキラ様マダー？

もういいよ

昭和腐女子ってまさか

あーんスト様が(ry

みたいな恐ろしいものを召喚する気か貴様！

あーん！キラ様が死んだ！
キラさまよいしょ本＆キラさまＦ.Ｃつくろー！って思ってたのに…
くすん…美形薄命だ…

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･うっうっう…ひどいよお…ふえーん！！
この間「今、時代はキラ・ヤマトだ！」の葉書きを出してまだ２週間じゃないですか！
どーして、どーして！？あれで終わり！？嘘でしょ！？
信じられないよおっあんなシンごときに殺られるなんてっ！！
クルーゼと差がありすぎるわっ！！生き還りますよね？ね？ね？
……泣いてやるぅ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

私はあのおそろしく鈍い彼が（たとえニートでもさ！ヘン！）大好きだったんですよっ！！
キラさまあっ！死んじゃ嫌だああああああっ！！
先生のカバッ！！え〜ん･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

一方負債はセーフティシャッターを使った

腐女子死ね

結局こうなるのか･･･

腐女子ネタもレベルの高低があるな。

腐女子はもう秋田。
逝ってヨシ！

逝ってヨシｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

久しぶりに見た、その言葉ｗｗｗ

フェイトSS？
セイバーか、それともテスタロッサの方か、と思った俺が来ましたよ

もう帰るけどね。

なんだこの流れ…

負債ヘイトみたいなの考えてみた。
ラクスが電波強制受信で発狂END。
でも種のストーリー忘れて書けない。

シーゲルと対立するラクスみたいなのも考えたけど昼メロにしかならなくてﾀﾞﾒﾎﾟ

種のストーリー忘れた分際で負債がどうとか偉そうに語るなやカス
もう一回種見直して負債への憎悪を育ててから出直して来い

>>243
フェイトがＦａｔｅの世界に来ちゃうなんて最低クロスオーバーを書いた事があるw

とりあえずお前ら、これ見て落ち着け

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ 　 ／￣⌒￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /　　 /　⌒　　⌒ ｜
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ｜　／　 (･)　　(･)　|
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／⌒ (6　　　　　つ　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　（　　｜　　　／ ,. =ｮ　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　フ¨　　 ／´／=三|　　/　
　　　 　 [辷5ｲ]　 　 　 　 ／ 　 ,.イ´ ／三三ヲ ／
　　　 ー丑丹丑‐'　　 ／　,.-＜.ノ　 {ニニﾆヲ/
.　　 ､　 ﾏﾇ冂{[＿ ／ ,..イ { {＼ ',､ 　＼三ヲ/
　　　 ＼此亜沙''´‐''´　　ｌ ＼ｰ'人＼　　 ／
.　　　　/ ７￣｢ ‘’l　 　 　 l二l＞'´　 ｀７´
　　___,,Ｌム辷j_ ＿j_ __ ＿_｣二ｌ＿＿__/
　￣￣辷_:::::〈:::::::/::::::::::::／l二l:::::::::::::: ＼
　　　　 八__r=.;;_:{:::::::::::::{ ::::::::::::::::::::::::::.　 ｀ヽ
　　　 　 ｰ辷_'ー'う‐- ..;;j_:::::::::::::::::::::::::::::　　::}
　　　　　　 　 ￣　　　　　｀'' ‐ ..;;_::::::::::::: 　,ノ
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ￣￣￣

イソノ級巡洋艦フネの接近を確認
対艦戦闘用意

>>248
のんちゃん思い出した。
あれはノックだったが。

ｷﾗ様復活期待保守

亀レスだが……
≫２３６
ＪＯＪＯネタかよ！！！

>>235の時点で気づくべきだったな、>>252。
やれやれだぜ

「あ〜ん！スト様死んだ！」は伝説だからな

しかしスレが止まったな・・・
自信無いが何か書いてみるか

>>254に期待age

何でもいいのかよ

キラ様が最後に投下してからもうすぐ１ヶ月・・・

ヘイトヘイトと言われた風景画完結したな

微妙に関係ないが、ガンガルスレも砂漠編の同じようなところで止まってるな。
一番新しい阿部さんスレはもう種死のラストまで来てるってのに…

阿部さん脅威の投下スピードと比べちゃだめだよ。
あそこの職人は特別ペース速いもん。

X運命の時と同じループしてるなw

種から２年・・・・種世界はユニウスセブンの落下を契機に、再び戦火につつまれようとしていた・・・・・・
しかしそのとき！異世界から強力な助っ人が現れた！

アムロ・レイ、コウ・ウラキ、シロー・アマダにカミ―ユにシャアにクロスボーン・バンガード、果てはウッソにＷチーム、
シャッフル同盟にガロード・ラン、ロラン・セアックにetcetc・・・・・・
彼等の力を借りてシンはあまたの戦場を駆け抜け成長する！
そして真の悪ラクシズとの決戦！その戦いにてシンはキラ・ヤマト、アスラン・ザラ、その他ザコ多数を撃破し
遂に諸悪の根源ラクス・クラインとの直接対決に臨んだのであった！


「さあ！てめえの大事なキラにアスランは俺が殺してやったぜ！それもあいつ等のやってきた事がいかに間違っていたか、
　全て完膚なきまでに論破した上でな！そして・・・・最後はお前だラクス・クライン！
　さあお前の正義とやらをほざいてみな！全部残らず論破して、それから殺してやるよ！」
「・・・・・」
「どうした？さあ言え！」
「・・・わ・・・わかりません・・・」
「なにい？」
「わ、わたしはなんでこのような真似をしてしまったのか・・・・・全然わからないんです！ただ、常に私の頭の中で
　誰かが囁くのが聞こえるのです。『お前は究極の悪だ』『だから悪らしい傲慢な侵略者にならないとな』などと・・・」
「な・・・何を訳の分からない事を言ってるんだ！あんたは！？」

「やれやれ。ラクソのやつ最後の最後で気づいちゃったよ・・・もうダメダメじゃね？」
「ッ！だ、誰だ！」


「よおシン。俺たちはこの２ｃｈに巣食う、いわゆるクロスオーバー系ＳＳの作者だ。」
「ダメな種死を私たちのお気に入りのキャラを投入して救済してあげようっていう・・・・・まあ一種の新世界の神ってやつ？」
「けッ腐女子がよく言うぜ。」
「キモオタの分際で私に意見すんな！あんたのＳＳなんて誤字脱字だらけの最低ＳＳのくせに！」
「話戻すとして・・・まあアレだな。シンよ〜とっととそこのラクソをブッ殺せよ。
　早く最終回投下してさ、信者のＧＪの賛辞に浸っていい気になりてーんだよ俺たちはさ〜。」

「な、な、な・・・・なんなんだてめーらはッ！俺たちはお前等のおもちゃじゃねーんだぞッ！バカにすんな！」
「おもちゃだろ。第一アニメで無残に負け犬になったシンを俺たちが再構成して正義の味方兼真の主人公にしてさ、
　戦争にも勝たせてやったんじゃねーか。何寝言ほざいてやがる。」
「うっ・・・ぐ・・・」
「そうそう。所詮あんたなんて作者補正がないとキラ凸にも勝てないじゃん。」
「まー本音言うと俺はガロードとティファがラヴラヴなら、種死なんざどうなってもいいんだけどなｗ」
「所詮駄作アニメだしねえ。他作品の踏み台ぐれーでちょうどいいんじゃね？」

「ざ、ざけんな―――ッ！今分かッたぜ！真に倒すべき敵はラクスでもキラでもねえ！それは俺たちを都合よく操ろうとするてめーらだ！
　俺はクロス作者を許せねえ！ブッ殺してやる・・・・・うおおおおおおおッ！いくぜッ！」


俺達の真の戦いはこれからだッ！


長い間応援ありがとうございました！クロス作者先生の次回作にご期待ください！

正確には種ヘイトではないが、もうこんなんしか思いつかんわ。
キラ様マダ―？

アンチ職人ヘイトか

>>262
なによこれ！ちょっとだけ面白いじゃない！ちょっとだけだからね！
でも、ガロティファはだめよ？エニガロじゃないと。

それはそうと最近軍オタがうざいわね。ぼくちゃんコンナに凄いんつでちゅって自慢してる感じ？
はいはい、凄いから中東の地獄の戦場にいってらっしゃい。自慢の考察を存分に披露してきたら？

職人ヘイトというのはなんと言うかこう
格好の悪いものだな

>>265
ちょｗｗｗ０８スレアンタも見てるのかよｗｗｗ

>>265
あんた誰だ。
バースト通信ではないな。
近くにいるのか？

>>267
当然見てるけど？もちろんイシュタムのナダさん目当て。ういういなシローも好きだけど？メインのシローは責めな感じで結構よさげ。

>>268
あんた誰って失礼ね。キモオタになんか教えたく無いわ。

だからなりきりはスレ違いだと（ry

もういいよスレに引き取ってもらいたいな

>>269
うざいのでそのキャラ止めて頂けませんでしょうか

どうやら腐女子は08スレに行ったらしい。

>>273
とんだ勘違い野郎だな。

ナイスヘイト！

○フェイズ17「流血の旅立ち」


今まで生きてきて、これほどまで因果応報という言葉を実感した経験は俺には無い。
それが俺のせいと分かっていても、心のどこかでは責任の所在を他人に擦り付けてきた。
しかし今回、ストライクという戦力を失ったのは紛れも無く俺の責任だ。些細な
事から物事の歯車は狂う、そして狂った歯車はそうは簡単に元には戻らない。ならば俺に
今出来る事は何だろう？狂った歯車を元に戻す事か？・・・・いや、違う。
そうでは無い、今の俺に出来る事、それは・・・・・・。

レジスタンスの仕掛けた巨大落とし穴から黒煙が舞い上がっている。その黒い煙は
これからの自分へ降りかかるであろう困難を指し示している様でもあった。
実際、PS装甲装備、全地形対応、武装変換可能なストライクをここで失ったのは大きな
痛手だ。ラゴゥのコクピットで俺はぼんやりとそんな考えにふけっていた。やれやれ
これから大変だな・・・。一気にテンションが下がる。そしてコクピット内には
カガリの排泄物の臭いが充満し、俺のテンションをさらに下げた。一方のカガリは
一応泣き止んだ様だが、自分の生み出した異臭の発生源から目をそらし下を俯いたまま
すすり泣いていた。・・・・・何故こうも物事が思い通りに行かない？何故ストライクは
死にこんなゴリラが生き残ってやがる・・・？何故ここはこんなにも臭い？
俺の中で段々と怒りの炎が渦巻いてゆく、俺は腰にしまっていた拳銃を取り出し
スライドを引き弾を装填すると、カガリの頭めがけて引き金を引いた。銃声がコクピット
内にこだまし、カガリは脳天から血を吹きその場に倒れこんだ、すかさず倒れたカガリに
銃弾を撃ち込む、胸、腹、頭、所構わず乱射した。狭いコクピット内に空薬莢が飛び交う。
気が付くと拳銃のスライドは後退し、弾は尽きていた。コクピット内には血と肉片が
飛び散り、臓物の異臭と硝煙の臭いが充満している。マガジン一本分の銃弾を至近距離から
受けたカガリの死体は見るも無残、もう誰の死体なのかも分からない状態だった。
俺はフゥ、と息をつくとシートに深く腰を着いた。・・・ついにやっちまった・・・・。
今まで死んだ奴ら、トール、フレイ、虎、兄貴、みんな本編では死ぬ予定だった奴らだ
だがこいつは・・・死亡予定は無い・・・。でもまぁ、どうにかなるだろ・・・。
コクピットのハッチを開き、カガリの死体を蹴り出した。
「さようならカガリ」
ハッチを閉め、ラゴゥを旋回させると元来た進路を引き返した。早く帰って
コクピット内を掃除しなければ・・・。

俺がバナディーヤ基地へ戻ると、すでにレジスタンスが基地全ての掌握を完了していた。
俺の機体はラゴゥだったが、レジスタンスももう周知の事なのか、皆手を振りながら
俺の帰還を歓迎してくれた。俺はその足で基地内に停泊中のアークエンジェルへ向かった。
ラゴゥの接近を感知し、アークエンジェルの右足が開く。ラゴゥで勢い良くそこから
格納庫へ乗りつけ、コクピットから降り立った。すぐに整備班がワラワラとラゴゥの元へ
集まってくる。
「旦那、ご苦労様で・・・・うっ！？」
一番乗りでコクピットの中を覗き込んだマードックが、内部の惨状を目の当たりにし
言葉を失った。
「な・・・何ですこれは？一体何が・・・・」
「お前らのよこした整備兵Aがいきなり自爆しやがったんだ、あいつ体に爆弾
埋め込まれてたんじゃねーのか？」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・何だよ？」
「・・・・そういう事にしておきやしょう・・・・、清掃活動急げ！！」
マードックの掛け声と共に整備員が掃除機やらブラシやらを持ってコクピットに
雪崩れ込んだ、皆一心不乱に掃除をしている。ファブリーズと消臭ポットも忘れないでね。
よく見ると俺の服は血で真っ赤だった。何だか気持ち悪くなってきたのでシャワーを
浴びる為にこの場を後にしようとした時、マードックが後ろから声をかけてきた。
「そういやぁ、何か捕虜がどうとか言ってやしたぜ？後で見に行ってやってくだせぇ」
「捕虜？ザフトのか？」
「えぇ、詳しい事は知らんのですが、赤服の捕虜も居るそうで」
「赤服・・・？」
「何でもデュエルとバスターのパイロットらしいんですがね」
「マジか？そいつらの機体はどうした？」
「収容済みです、損傷も少なかったんでデュエルにストライクのOS入れて
整備してますがね」
「君は相変わらず仕事が早くて助かるよ、またラミアス艦長とみんなでワイワイ
楽しもうじゃないか」
「へへへ・・・期待してやすぜ旦那」
そうか、そうか、そういえば居たな、あの二人。ここであの二機が手に入ったのは
不幸中の幸い。ストライクに比べて多少スペックは見劣りするが
ガンダムなら文句は言えないな。

捕虜はバルトフェルドの屋敷の玄関前に整列させられていた、全員手足を縛られ
周りには武装したレジスタンスが銃を構えている。大体30人前後、その中には
赤服パイロットのイザークとディアッカも居た。他のザフト兵とは違い、二人は
捕虜の身に堕ちながらも攻撃的な目をしている。こいつは気に入らないな、自分達の
立場を分からせてやろう。俺はそばに居たレジスタンスから自動小銃を借り
二人の前に立った。そしてその銃口をイザークの眉間へ向けたが、イザークは怯むどころか
俺を睨みつけてきた。
「フン、殺すならさっさと殺せ！」
銃を向けても怯まない相手にずっと銃を構えているのも面白くない、それにしんどい。
俺は銃を下げた。一応こいつらもエリート軍人だし、修羅場も潜ってる。ちょっとや
そっとの脅しは効果無いだろうな。じゃあどうするかな？別に聞き出したい情報も無いし
とりあえず人質として連れて行くか・・・。俺がそう考えていると、後ろから
チェーンガンを持ったサイと両手に大型マチェットを持った全身血まみれのミリアリアが
現れた。何か段々こいつらのキャラ、全年齢っていう枠を超えてきちゃったな・・・・・。
サイは血走った目を見開き、捕虜を見ていたが、その中の赤い二人に反応しこちらへ
近づいて来た。赤色に反応したのか？どっちでもいいが何か恐いな・・。サイは無言で
イザークとディアッカの前に立つと、そのまま二人を注視し続けた。流石の赤服コンビもサイの
異常さに気が付いたのかサイとの目線を素早く逸らした。しかしサイは微動だにせず、目を見開き
二人を注視し続けている。やがて、その重たい雰囲気に耐えられなくなったのか、イザークが
沈黙を打ち破るべく口を開いた。
「何だ貴様！何を見ている！？言いたい事があるなら言えこの腰抜けがっ！！」
イザークがそう叫んだ次の瞬間、それに反応したサイは「あああああああ！！！」と叫びながら
いきなりチェーンガンの引き金を引いた。ウィーンと複数の銃身が高速で回転し代わる代わる
火を噴く。それを至近距離からモロに食らったイザークは一瞬で人の形を失い、上半身は肉の
塊へと変わった。その変わり果てたイザークへ対して尚も叫びながらチェーンガンを乱射するサイ。
過去にイザークだったその赤い物体は、血と肉と骨片に完全に分解され、文字通りミンチより
酷い状態となっていた。もう誰もそれを止める事は出来ない、この俺でさえ。こいつは危険すぎる・・・。
やがて弾が切れ、チェーンガンは煙を吹きながら空しくウィーンと回転を続けていた。
それを横で見ていたディアッカは、急に青ざめ、身を引いた。そしてサイのチェーンガンの
銃口が完全に動かなくなったイザークだった物体からディアッカの方を向いた、ディアッカは
必死に身を引きその場から逃げようとしている、まるで芋虫の様に。弾が入っていない銃を
向けられてビビるとは、態度がさっきとはえらい違うじゃん？大方、本気で殺さないだろうと
タカをくくってたんだろ？残念だったな、ここでは、特にこいつらには常識という概念は全く
通用しない。サイは逃げるディアッカをゆっくり歩きながら追いかけた、一方のディアッカも
手足を縛られ芋虫の様に地を這い必死に逃げている、顔は青ざめ、引きつり、半泣き状態だ。
戦友がいきなり目の前で惨殺されればそれも仕方無いのかもしれないが・・・。どうこうしている
内に、サイが逃げるディアッカの前面へ先回りし、目を見開きディアッカを見下ろしていた。
通せんぼされたディアッカは後ずさり、ブルブル震えながらサイを見上げている。正直
今のディアッカの状況に陥れば誰でもあぁなるだろう、この俺でもあぁなる・・・。

「あぁぁあ・・・た、助けて・・・」
ディアッカは声にならない声で助けを悲願したが、それにサイは全く反応しない。そして何の
前触れも無くいきなり「あああああああ！！！」と叫びながらチェーンガンの引き金を引いた。
しかし弾は尽きていたので銃身がウィーンと回転するだけに留まったが、ディアッカは
「ヒィィィイイ！！」と叫びながら股間の辺りが湿り出し、湯気が立ってきた。
・・・・何かメタルギアみたいだぞ・・。俺は見ているだけというのも飽きてきたのでサイと
ディアッカの間に割り込み、ディアッカの耳元に囁いた。
「おい、とびっきりの笑顔でグゥレイトォ！って叫んだら助けてやらない事もないけどね？」
「・・・・・・・・・・・」
「何だ、言わないのか。それじゃあ相棒みたいになって貰いましょうかね」
「あ！あぁ・・・・・グ・・・グゥレイト・・」
「あん？声が小さくて何言ってるのかワカンネェなぁ？」
「グッ・・グゥレイトォ！」
「何だよそんなに死にたいか、仕方ないな、じゃあ・・・」
「グゥレィトォ！グゥレィトォ！！」
「笑顔は？」
ディアッカは青ざめた顔で必死に笑顔を作りグゥレイトォを連呼し続けた。手を縛られて
いなければ親指を立てるのも加えたいが、拘束を解けばこいつはマッハで逃げてしまうだろう。
その時だった、俺はフト、自分は何かを忘れているという事に気が付いた。何だ？とても
重要な事だぞ？そう、これからの物語の進行に関わる重要な・・・・。振り返ると、ディアッカの
後ろでミリアリアがマチェットをその後頭部に振り下ろそうとしている光景が目に飛び込んで来た。
そうか！！ディアミリイベントかっ！！！俺は、この距離からミリアリアを止めるのは不可能と
瞬時に判断し、ディアッカを蹴り飛ばした。ディアッカが勢い良く吹き飛び、そこへマチェットが
振り下ろされた。間一髪！だがミリアリアは諦めず、吹き飛ばされたディアッカの方を向くと
ニヤリと笑みを浮かべ両手のマチェットを振り回しながら突撃していった。ミリアリアの進行上に
たまたま居た数人の捕虜が振り回されるミリアリアの刃の餌食となり手足が切り落とされた。
ディアッカは芋虫の様に必死にその場から逃げようとしつつも、引きつった笑顔でグゥレイトォと
何度も叫んでいる。しかし流石にこいつまで殺されたら洒落にならない、遺作はともかく痔は
将来こちら側の戦力となってくれる一材、こんな所でむざむざ無駄死にさせるには惜しい。
俺は素早くミリアリアを羽交い絞めにし、背負い投げを食らわせた。ミリアリア沈黙。
「フゥ、危なかったな。お前のグゥレイトォ、確かに俺のハートに響いたぜ」
「・・・・グゥレイトォ！グゥレイトォ！！」
「何だよ？」
俺は嫌な予感がしたのでディアッカが震えながら叫んでいるその方向を俺はチラリと見てみた。
予感は的中した、丁度今この瞬間、サイがチェーンガンの弾帯を装着完了した所だった。
俺はディアッカを蹴り倒し、自分もそのばに倒れこみ、そして叫んだ。
「全員！伏せろォォ！！」

しかし、残念ながら俺の叫びは、チェーンガンの銃声にかき消された。サイの叫び声と
銃声が鳴り響く、こうなってしまっては後は時が過ぎてくれるのをただ待つばかりだな・・。
銃声はものの数秒で鳴り止んだ、200発弾帯が数秒でアウトって、どれほどの連射力だよ・・・。
安全を確認し俺は起き上がった、周りを見ると辺り一面血の海、恐らくサイは撃ちながらミーアの
ごとくクルリと一回転決めたのだろう・・・。その血の海の中心でサイがプルプルしている。
しかしマズいな・・。捕虜だけならともかく見張りのレジスタンス十数名まで殺しちまった。
もうどれが捕虜の死体でどれがレジスタンスの死体なのか分からないが、これは流石にマズイ。
明けの砂漠とゴタゴタになる前にさっさとここからとんずら決めよう。
「グゥレイトォ！グゥレイトォ！！」
何だ？足元を見るとディアッカが引きつった笑顔で叫んでいる。こいつも壊れちまったか・・。
しかし、こいつをここに置いて行くのも面白くない、連れて行こう。俺はディアッカを
担ぐとアークエンジェルの方へ走った。サイはまた新しい弾帯を装填中だ、作業が終わる前に
ここを離れなければ・・。走っている最中、何人かのレジスタンスとすれ違った。恐らく
あのチェーンガンの銃声の元を確かめに行ったのだろう。そしてその数秒後、後ろから
チェーンガンの銃声が聞こえてきた。あいつは明けの砂漠を滅ぼすつもりか・・・・？
それに呼応して、自動小銃の銃声も聞こえてくる。悪いがサイとミリィはここで死んで貰おう。
奴らはハッキリ言って危険だ、もはや俺の手には負えない。やっとの事でアークエンジェルへ
たどり着いた俺は来た道を振り返りそう思った。警備兵にディアッカを引き渡し、俺はその足で
ブリッジへと向かった。
「キラ様！ご苦労様です！」
俺がブリッジへ入るとノイマン以下、ブリッジクルー全員が俺に対してビシッと敬礼をした。
何なんだ一体？とりあえず俺は軽く敬礼しながら艦長席へ腰を降ろした。
「キラ様、次のご命令は？我らクルー、どこまででもご一緒致します」
「お前ら、何だよ？その態度の豹変ぶりは？」
「我々はいつでもキラ様を敬愛し、尊敬しております！」
「・・・・・そう、ありがと」
そうか、そういう事か・・・。俺は空の副長席をチラリと見た。あのどさくさで出した
命令をこいつら忠実に再現しやがったのか・・・。まぁそういう事だろうな。
「それで、バジルール中尉は何処へ行った？」
「ハッ！中尉でしたら、気分が悪いとの事で今は席を外しております」
「気分が悪くなったのはお前らのせいだろ？」
「・・・・・・・・・」
「しかし、魔乳に続いてバジ子までもか・・・。ん？そういやラミアス艦長はどうした？」
「分かりません」
「姿を見なくなってからかれこれ一週間位経つな、居ればウザイけど、居なくなると
それはそれで何だか寂しい気がするなぁ、おい？」
「・・・・・・・・・・」
「じゃあ、行こうか。目標アラスカ基地、進路をインド洋にとれ」

俺が命令を出していると、ブリッジにナタルが入ってきた。俺に気づき、気まずそうに
敬礼をする。
「・・・ご苦労様です・・・大尉」
「気分が悪いそうだけど、大丈夫かな？」
「いえ・・・・・ご心配には・・・及びません・・・」
そう言いながらナタルは副長席へ着いた。辺りを見るとブリッジクルーは皆、欲望に
満ちた獣の様な眼差しでナタルを見ている。しかし、同僚に集団レイプされた割には
何だか落ち着きすぎじゃないか？本当にされたのか？いや、こいつらの反応を見る限り
俺の想像に当たらずも遠からずの事がここで起きていたはず、つまりバジ子の精神力は
そんな事では揺るがないという事か。素晴らしい、これは虐めがいがある。
アークエンジェルが発進準備をしていると、外部から通信が入った。チャンドラが何やら
問答している。そして、その内容を俺に報告してきた。
「キラ様、キサカとかいう男からの通信です」
・・・・・忘れてた。そういや居たな、ランボー・・・・。しかしどうする？奴の
聞きたいとしている事は分かっている。何て答える？カガリは僕がマガジン一本分の弾を
撃ち込みサソリの餌にしますた、とでも言うか？いやいや、まさかまさか。軽機関銃を
片手に乗り込んでくるぞ・・・。全く今日はデカイ銃の厄日だな。俺はチャンドラから
通信機を受け取り答えた。
「何ですか？」
「カガリが行方不明になった、行く先を知らないか？」
「いえ、全く存じ上げませんな・・・・・」
「だがカガリはお前とMSに乗って行ったはずだが？本当に知らないのか」
・・・・ぐっ、見てやがったのか・・・。じゃあ言い逃れは出来ない・・・。
どうする？こいつも殺すか？それとも知らん顔で通信切断して立ち去るか？だがそれは
オーブと敵対する事を意味する・・・・。
「あ、思い出したよ。カガリならこのまま俺達と一緒に行くって聞かないから
今アークエンジェルに居るよ。私の事は心配するな、だってさ」
「それは本当か？」
「あぁ・・・・本当、間違いない」
「ならば私も共に行こう」
「！？いや、マジで来なくていいよ！・・・・ってカガリが言ってた・・・」
「・・・・今乗艦した、カガリは何処に居る？」
「何で勝手に乗艦してんだよ！？誰が乗せた！？」
「メガネの男と女性兵の二人組みに乗せて貰ったのだが、それよりカガリはどこだ？」
あいつらまで・・・。厄災が一気に雪崩れ込んできやがった・・・。
「・・・・カガリは今、気分が悪いとの事で女性仕官専用室で療養中だ、男は、特に
筋肉ムキムキのマッチョマンとかは絶対に入れない禁忌の領域でだ」

「そうか、ならば部屋の前で待機する、場所はどこだ？」
「・・・・・・そこはレベル4ブロックだ、部外者は食堂以外勝手に出歩いて貰っては困る
分かったら食堂で飯でも食ってろ！監視付けて見張るからな、出歩いたら逮捕拘束する！」
俺は怯む事無く強い口調で通信を終了し、チャンドラに命令を出した。
「食堂に完全武装の警備兵二個小隊配置しとけ！銃と手榴弾の艦内使用も許可する」
「了解しました」
俺から通信機を受け取り、さっそくチャンドラは指示を出していた。やれやれこいつは
前途多難だなぁ・・・。その時だった、突然ブリッジに爆発音と軽い揺れを感じた。
「何だ？」
「対戦車ロケットによる攻撃です！」
「まだザフトが居やがるのか？」
「いえ、これは・・・・。この攻撃は明けの砂漠によるものです・・・」
「・・・・・・・・・」
「何故明けの砂漠が我々に対して攻撃を？」
「これより本艦はこの空域を離脱する、アークエンジェル発進」
「明けの砂漠はどうしますか？」
「放っておけ、あんな攻撃、何発食らっても屁でもない」
俺はそう言いながら遠い目で窓から空を見上げた、果てなく澄み渡った空。砂漠の空は
日差しが強いが、その分綺麗だ。今回はやたら血が流れた、と言うより飛び散った。
もうこんなグロ話は本当に終わりにしたい。いつかなるのだろうか？この世界とまでは
言わないが、俺の周りがこの空の様に晴れ渡る日が。いや、待っているだけでは駄目だ。
望む世界は自ら掴み取る、何をすればいいのか具体的には分からないが、まずはそれを探す。
そう、この世界で今の俺に出来る事はそれ位だ。だから俺は今も戦い続けている。
じゃあ行こうか、次の戦場へ。

○つづく

まったくこれは素晴らしい３７５６４祭りですね。
もうキラ様ったらほんとサイテーだっちゅーの♪（爆）

さすが
イザーク、カガリのメインキャラ二人を一瞬でSATSUGAIか……
なんだかヤキン・ドゥーエを待つまでもなく
この世界は終末を迎えてしまうような気がしてきた

>>284
いや、これでフリーダム強奪事件前にラクスを始末できれば逆に平和になるかもしれない

ついでに痔の人格も崩壊

>>285
ラクスは無理だろｗ
この世界じゃT-1000以上の再生能力補正持ってんだから

>>287
T-1000って…今回のカガリ並みの目に遭っても、無造作に復活しかねんレベルじゃないですか

キラ様乙。

デュエルとバスターが手に入ったのはストライクを失った不幸の中での幸いか。
これでアラスカで門前払いも無いだろうし。今のところは。

グゥレイトォがグゥレイトォな壊れ方ktkr
でもイザークの方は見せ場無しでミンチカワイソス。


>>287-288
溶鉱炉か太陽の中にぶち込まないとダメなのか。

>>289
グゥレイトォがグゥレイトォな壊れ方したのは遺作の犠牲のおかげだ

さすがKIRA様！おれたちにできない事を平然とやってのけるッ
そこにシビれる！あこがれるゥ！

貴方の心の荒み具合が文章に表れているな。無理はしないでくれ

しかし、この種が全国ネットで放送されたらと思うとそれだけでゾクゾクする。

何気にナタルの精神力がすごすぎる。

腐女子こわっ

キラ様キタコレ！相変わらずのむちゃくちゃぶりに感動したわｗしかし本当にサイとミリィはよくやってくれる

>>292文章が荒んでる？本当にそう思うならあんたは場違いだ。お引き取り下さいｗ

キラ様がナタルを○○○してくれると信じてたのに…

キラ様、やめて下さい…その人とっくに…死んでますから!!

キラ様マンセー！！
そして、さようならカガリ ミリアリア 土下座眼鏡。

今回、冒頭のナレーションが福山声で脳内再生されたw
しかしキラ様のポジティブさはジョジョキャラ並だぜ

カズイベーダーはどうなるのか。

普通の書き手なら即ネタ詰まりになりそうな展開からよくもこれだけ書けるな
新シャアのSSでこんなに続きが読みたいと思った作品はこれがはじめてだ

グゥレイトォ！グゥレイトォ！ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗハラが痛えｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

今回もマジでひでぇwww
遺作とカガリ抹殺かよww
まあ、オーブの未来のことを考えるならカガリは
死んだ方がいいかもしれんなww
何気に漏らした痔悪化もすぐキャラ崩壊するんだろうなww
それとバジ子は今後、キラ様に玩具にされるんだろうなww

>>299
ヲイちょっと待テｗ

カゴリはともかく他二人まだおるがなｗ

みんなキラ様成分に餓えていたんだなw

キラ様GJ

GJ！！！！！！！
思い出した、このキレ具合……間違いない！
キラ様だ！！！
アッサリとカガリを退場させ、イザークをミンチより酷い状態し、ディアッカをグレイトゥ人形に仕立てるその素晴らしさｗｗｗ
俺は、これを待ってたんだよおおおおお！！！！！

チェーンガンを撃ちまくるサイとか、マチェットを振り回すミリィとか、こいつら何処のホラー映画から抜け出してきたんだ！？ｗ

最近はどのキャラも人間味に溢れてていいな

次回でサイとミリアリアが処分される悪寒。

奴らはキラ様の御手をくぐり抜けて行きそう

凸は役立たず、西川・遺作死亡、痔崩壊…

クルーゼ隊オワタ＼(^o^)／

あれ？ひょっとしてまだニコルって健在？

カガリは一応種持ち4人衆の一角だし、デス種では最初だけそれなりに重要なファクター担ってたし、
虎みたいに不完全な状態で戻って来そうな･･･。
早すぎて腐ってないといいけど。

良くも悪くも独特だなあ…
評価に困るが、ヘイトスレだからこれはこれでいいのかｗ

ヘイトスレはキャラをいたぶってなんぼ

>>313まさかその種持ち四人衆が１人、
首関節その他ボキボキに折られても生きてた不死身のラクソ様を忘れたとは言わせないぞ？

魔人ブウ並みの再生能力を持ってそうだな＜種持ち四人衆

カガリのウンコをお菓子にして食べちゃうぞ♪

>>316
そのシーンで、「永遠に美しく」のメリル・ストリープを思い出した

まさかここで主要キャラをこんなにあっさりと殺るとは予想外だったｗ

ところでアイシャは今どうなってるんだろう。
確かドサクサに紛れてお持ち帰りにしてたはずだが。

キラ様専用肉便器は誰だ？

AA女性陣は一応全員レイプされているみたいだが

ぶっちゃけキラ様はミリィ以外本番に到ってなかったと思うが。

>>322
ミリアリア：キラ様に・・・、カズィとサイに・・・→虚ろな眼で何かを呟きながらナイフ振り回す
マリュー：整備員＆ムゥの兄貴に・・・
ナタル：ブリッジクルーに・・・
フレイ：無傷、金玉潰しの超弩級Ｓ女王に覚醒
ラクス（捕虜→返還）：カズィにヤられるが、逆にカズィが精神汚染される。完全体カーズ様並に不死
カガリ：だっぷんだー→銃殺（死んだかどうかは不明）
ｷｮｼﾇｹ：捕虜→バーサーカーサイにミンチにされる
迂闊で残念：捕虜→グレイトゥ！精神崩壊してもなんともあるぜ！
珈琲虎：ポンコツタイガー→穴に落ちてストライクごと大爆発
ビビアン：キラ様がお持ち帰り

こんなだったと思う

テラカオスｗｗｗ

唯一まともだったカズイもピンクの毒牙に・・・
復活はあるのか！？

>>322
キラ様は魔乳にナニを咥えさせてなかったか　あとパイずりも

ヲチスレにヘイトとは、ってやつを教えてやれ

そんなもの教える暇あったらとびきりのヘイト書いて投下してくれ。

フレイは既にストライクと共に逝ってしまわれたじゃないか

キラ様は別にヘイトでも何でもない。
お子ちゃまが僕ちゃんキラきゅんになりたいんでちゅってな感じだろうに。
本物のヘイトが見てえぜ

>>330空気嫁ないやつは氏ね。作者批判しかできないやつは手前で書くか糞して寝てろ

確かにキラ様はヘイトではないな。しかしそんなことどうでもええじゃないかー

えー、俺なら幼女かなー

アサギは俺の嫁

キラ様のヘイトSSは好きなんだが
他にヘイトに挑戦する香具師がいないのは寂しいな。

俺は文才がないから無理だが

えいぷりるふーるくらいしす

穴を掘る穴を掘る穴を掘る穴を掘る穴を掘る穴を掘る穴を掘る穴を掘る穴を掘る穴を掘る穴を掘る穴を掘る穴を掘る穴を掘る穴を掘る穴を掘る穴を掘る穴を掘る

小さな島だった
家族以外にたった三世帯しかない 小さな島だった
でも とても 幸せだった 島のみんなが家族だったから
僕の両親はこの島で先生をしてた 本業はみんなと同じで農業だけど
僕には双子の妹がいた お兄ちゃん お兄ちゃん って懐いてきて とてもかわいい

お隣さんのお家 と言っても歩いて 10分はかかるけど
この島で一番長生きしてる大ばあちゃん いつも元気に畑仕事をしてるじいさん ばあさん
とても力のあるおじさん おいしいシチューを作るおばさん
喧嘩もするけど 優しい兄ちゃん 姉ちゃん
僕の親友 産まれたばかりの小さな男の子

海岸に出てみよう 漁師さんのお家がある
まだ この島にきて2年なんだ
脱さらして漁師をしてるぱぱさん 脱さらって何だろう？ 綺麗なままさん ばりばりのなんたかうーまん だったんだって
とかいの暮らしに戻りたいって怒ってる女の子 よく僕と一緒に探検してる男の子

なんだかわからない仕事の人もいる
しょとうかんのつうしんしすてむのこうちく だって
ここの人とは あまり話さなかった けど よく父さんと一緒にお酒を呑んでたみたい

これが 僕の家族
でも みんな 動かなくなっちゃっな
だから みんな 埋めなくちゃね

土をかぶせる土をかぶせる土をかぶせる土をかぶせる土をかぶせる土をかぶせる土をかぶせる土をかぶせる土をかぶせる土をかぶせる土をかぶせる土をかぶせる土をかぶせる土をかぶせる土をかぶせる土をかぶせる土をかぶせる土をかぶせる

最後に自分の穴を掘って土と一緒に眠るんだ
みんな お休みなさい

>>336
GJ

これはコーディへのヘイト？

アサギ、マユラ、シャギアの三人娘をズタボロにしたい。

>>336
何の比喩なんだろ。うーん、俺にゃムズイ
>>338
ただの鬼畜エロが見たい奴はエロパロでも行けって言おうと思ったら一人変なの混じってる

タイトルから察するに、エイプリールフールクライシスでの犠牲者の話だろう。
地球全土無差別にＮＪを撒き散らし、10億人を超える死者を出した事件。
そのＮＪが散布されたのが4月1日という設定。

>>340
話の状況は掴めるがヘイト対象がわからないんだよね。

種の設定そのものに対するヘイト･･･なのかな？

シーゲルヘイトを目指してみた、分かりにくかったようで申し訳ない。

タイトルが｢墓穴｣だと、何のSSか分かりにくいから、｢えいぷりるふーるくらいしす｣にしたのだが…
余計分かりにくかったようだ
次回は分かり安さを試みるよ

>>343
納得した。ﾄﾝｸｽ

地球の住民視点でNJの地面をえぐる様や
近所の知り合いが死んでいく様は確かにシーゲルの決定が作り出した結果だ。

GJ

一番マシなナチュラルはNJが直撃したラッキーな豚どもだ。
それよりマシなナチュラルは凍死した奴と餓死した奴だ。
お前らのようなゴミに食わせる飯はない。
一番駄目なナチュラルは生きてる連中だ。
飯を無駄食いする上に、我ら新人類に逆らうからだ。

（以下、作戦に関する記述が続く）

ザフト赤服兵士の日記より抜粋した内容である。
彼らが作戦内容を日記を付けるような防諜を全く考慮しない体制をとっていることは、
我ら大西洋連邦軍にとって幸いであるはずなのだが、記述内容がデタラメであり、
我々が閲覧することを考慮し、嫌がらせを狙って書かれた作文ではないかと疑いたくもある。
そのため、この内容の信憑性については精査が必要と考えられる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（係官名の署名）

>>345
ナチュラルヘイトGJ

>>345
バイオハザードの日誌みたいだな

どうして誰も>>338に突っ込み入れないんだw

つまんねえからスルーしてんのさ、>>338君。

>>338が天然である事に期待

シャギアじゃなくてオリバだろw

>>351が天然である事に期待

>>351
『Ｍｒ．アンチェイン』ビスケット・オリバ氏がどうかしたのか？

アミバ様とジャギ様がどうしたって？

>>348-350
>>339

アサギとシャギアともう一人は誰だったっけ？

>>356
ドナルド

>>355
突っ込む場所が違うだろw

↑
ああ、よく見たら文の後半ではちゃんと突っ込んでるなw

　俺は今、憤っている。
　自分達の住むコロニーに襲撃をかけてきたザフトに。
　攻め込まれる原因となったと思われる、ＭＳを開発していたオーブと大西洋連邦に。
　そして何より。
　なぜか友人と一緒にＭＳに乗っていて、気絶していたのを介抱してやったというのに、気が付くや否やこちらに銃を向けてきた巨乳美人に。
　機密保持だ、とほざくその女に、憤った感情のままに反論する。

「別に俺達が侵入して、機密を探り出したりしたわけじゃないだろ？これは事故みたいなもんだ…
　そもそも。中立コロニーでこっそり違法に武器開発してるクセに、しかも襲撃受けてそれがバレたっていうのに
　今さら、俺ら一般の、民間の、学生を撃ち殺していいのかよ？」

　ここまで言ってもまだこっちの話を聞いていなかったかのように、相変わらず銃を突きつけたままの巨乳にさらに苛立ち、俺は友人等に指示を出す。

「みんな、距離をとって囲むんだ。一度に撃たれないようにな。そんで合図したらバラけて逃げるんだ。
　それで生き残って…この連邦の軍人が俺ら民間人を殺そうとして、実際に撃ったってオーブ政府に訴えでろ」

　きっと愉快な事になる。
　それが想像できたのか、顔色を変えて「待って」とか言う巨乳を無視して、カウントダウン。

「さ〜ん、に〜い、あ、そうそう。今、銃を捨ててくれるんなら、交渉に応じますけど？」

　ギリギリで止めて、銃を捨てさせた。
　その後。俺たちは内輪だけで相談して、ＭＳをお土産にザフトに保護を願い出た。
　追い詰められてる巨乳側にこのまま行ったら、きっとキラはパイロットとして戦わされるだろうから。
　ザフトに行ってもそうかもしれないけど、ザフトには連合と違ってＭＳパイロットがたくさんいる。徴用される危険は少ないはずだ。



　そしてその予想は当たり、俺たちは戦後までザフトでのんびりと過ごす事が出来た。
　俺の名はカズィ。どこかの誰かが落した、『狡猾で残忍という設定』を見つけて拾ってしまった…

　ただの、モブキャラだ。

そうか、拾ったんじゃ仕方ないな。

>>360
マリューヘイトGJ

何気に友達思いではあるな

なんか淡々としてていいな

ところで
＞ザフトでのんびりと
プラントで、の方がしっくりこないか？

＞どこかの誰かが落した、『狡猾で残忍という設定』
ちょｗエロスマンｗｗｗ

原作でもあった、ラクスの婚約者ということでセイバーの整備に手を抜いてやるかみたいな
冗談を言っているのを整備班の班長？に聞かれていて怒られていた。
ルナマリアに「私の機体には触らないで」と言われていた。
何で怒られたか解らせるために、わざと設定を滅茶苦茶にいじられたシミュレーヨンの機械を
やらされていた。（二人は設定がいじられているのを知らなかった。）


こういうヘイトキボン

>>366
悪ィがなに言いたいのかさっぱりわかんねえ。
キボンされてもこれじゃ書く側も困るだろ・・・・

ヘイトネタを捜してたら>>366を発見
だが、しかし。余りの素敵文体に、俺の脳はクラッシュ。
>>366はその七色文体でスレ住人を。地獄の底に叩き落としました。
コレぞ世に言う日本語でおk事件なのであります。

>>366を、懐かしのシドニィ・シェルダン原作風に超訳すると

ヨウランとヴィーノヘイトが見たいです、安西先生…

となる。

>>369
そこまでは理解できたのだが

＞わざと設定を滅茶苦茶にいじられたシミュレーヨンの機械を
　やらされていた。（二人は設定がいじられているのを知らなかった。）

この部分が素敵に謎すぎる。

ルナが射撃下手なのは、デタラメな設定のシミュレーションで練習したからってことでは？
つまりジブリがレクイエムを撃てたのは、ヨウランとヴィーノのおかげってことになるな

そんなことより>>366をヘイトしよーぜ！

>>372
>>368

>>366
アルカディアの天然物だぞ、これｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
捜索板のコピペｗｗｗｗｗｗｗｗ


>[14463] 種運命でヨウランとヴィーノが・・・『特定』
>Name: 零
>Date: 2007/02/24 21:03
>原作でもあった、ラクスの婚約者ということでセイバーの整備に手を抜いてやるか
>みたいな冗談を言っているのを整備班の班長？に聞かれていて怒られていた。
>ルナマリアに「私の機体には触らないで」と言われていた。
>何で怒られたか解らせるために、わざと設定を滅茶苦茶にいじられた
>シミュレーヨンの機械をやらされていた。（二人は設定がいじられているのを知らなかった。）
>
>以上のような話を探しています。心当たりがあったら教えてください。
>お願いします。

>>374
天然ものかよ！ｗｗｗ
さすが僕らの理想郷＜アルカディア＞。色々いるぜ

解釈は>>371で正しいと思うけど、そういう照準とかの設定とかの確認って、パイロットのお仕事の一部では…

つまり右手を動かそうとしたら左足が動いたり頭を動かそうとしたら腰が動いたり
ライフルを撃とうとしたらコクピットが開いたりとかそんな設定になっていたんだろ

決めポーズとろうとしたら自爆

だいたい二人組は整備士なんだから、設定ムチャクチャにされてようがいまいがMSの操縦自体できないと思うんだが

ついでに言っちゃうと、あまりにもモブすぎて、ヘイトするだけの価値があるか怪しいｗ

もし、ラクス・クラインが社会主義者だったら。

ラクスの新曲はインターナショナルです

日本語でオッケー

インターナショナル知らないのか？>>382は
流石にそれはないかな？

>>383
若いと知らないんじゃないか？
ハタチ超えてて知らん場合は、ラーゲリ送り

ユニウスセブンは集団農場
頭かち割られて暗殺されるアスラン
ウォトカ飲んでパワーアップするキラ
こんなSS誰か書いて

この共産趣味者どもめ。

誰かSS書いて。

もしも　プラントが　弱ければ
連合が　たちまち　攻めてくる
ユニウスセブンは焼け　砂時計は　コルホーズ
君は収容所　送りだろう
プラントは　オォ　僕らの国だ
青い敵から守り抜くんだ
ラクス・クライン　キラ・ヤマト　アスラン・ザラ
ディアッカ・エルスマン　イザーク・ジュール
俺達のプラントが燃えている
GLOW THE PLANT
RISING PLANT
歌姫の騎士団　大ザフト

愛国戦隊乙

とりあえずおまいらには東京カウボーイってサイトのSSをお勧めしておく。
一話以外は傑作だ。

>>388
確かにヘイトとしては傑作だと思うが…
作者の政治的思想はガチなのかＳＳの中だけなのか。

sangoワロタ
しかし2で伏せ字無しでしかもこのスレで一般サイトを晒すのってどうよ

>>379
天然からすればモブだからとかそういうのは関係ないをだろう
重要なのは凸を舐めたこと

ただそれだけでヘイトの理由になるんだから

>>青い敵から守り抜くんだ
ﾜﾛﾀ

>>390
すまん軽率だった。アカい流れだったんでつい。

>>389
どうもガチ臭い
嫌韓廚を自認するオレでも引いてしまうところがある。

作詞 作曲 ラクス・クライン同志

「聖なる戦いへ」
奮い立て 偉大なるプラント
奮い立て 独立の戦いへ
ナチュラルの青い軍団
呪われたブルコス共に
高貴なる怒りが
波の如く打ち寄せる
いざ コーディネーターの戦いへ
聖なる戦いへ

>>395
なんだ３人目。あちこちでつまはじきにされてその果てにここヘイトスレに流れ着いたのか？
ならヘイトＳＳを書いてくれないか？添い遂げるスレで君が書いてたようなとびきりのヘイトを頼むわ。

>>394
ソガが在日でファビョるとか、確かに引いたわｗｗ

>>396
だが断る
そもそも他スレの話を持ってくるなよ佐藤
それとも、俺に惚れてるのか？
参ったなー 君の愛は受けられないよ。私には愛する妻が居るんだ。諦めてくれないかな？

>>398
軍板の話はよくわからんが、君もかなりイタイ子だと言うことが理解できた。
添い遂げるスレに二度と来ないでね。

>>388
このサイトのSS、すごいFAGがいるな。
Ωシステムって何だよｗｗｗ

余所のガンダムからもネタ引っ張ってきてるな。
サテライトシステムもどきの使い方してるジェネシスとか。
個人的にゃあヘイトの聖典扱いしてもいいぐらいだ。

ところでFAGって何の略？

>>402
ファイナルアルティメットガンダムでググッてみよう！

このSSは作者の思想とかを除けば、よく練られたヘイト系SSだと思うぜ。
俺はキラ様のほうが好きだがな。

>>395
同志ラクス万歳！
偉大なるプラント万歳！

三人目自演乙

北朝鮮や韓国のあれやこれやを、一発で許せる気になるＡＡをば…



　 ∧ ∧　　　　…ｷﾞﾘｷﾞﾘ
　(||＾д＾∧_∧
　 （つ´ﾞ<　　　> 　・・・・ｳﾘﾅﾗ抱えて戦後の復興が出来たと思ってるのｶ-!!!
　　|　'ヽ､　 　ﾉ
　　ヾ　ｨﾞ　, O）
　　　~"<＿）､__)

PDFって時点で読む気がしない・・・
まぁ好みの問題なんだがなんかレスポンスとか
見易さとか気に入らないんだよなぁ

まあね。
普通に書いてた方が読みやすいし。






グーンがカッコイイと思ったのは内緒にしといた方がいいな。
纏わり付いてくるグーン……萌死にそうだ。

ラクス・クラインの恐るべき電波っぷりは皆さんもよくご存知であろう。
彼女の言葉は誰もが抵抗もできずに思わず従ってしまう、この世で絶対的な威力をもつ・・・・・だが。

君たちは知っているだろうか。
ラクス・クラインが密かに恐れた、ラクスと正反対ではあるが同質の力を持った男がいたことを。
彼がその場に現れれば誰もが不信がる。
彼が一言口にすれば誰もが不安になる。
彼はラクスとは違う方法で人を不機嫌にするのも得意だ。
そしてなによりも臆病で保身に長けている。

良くも悪くも絶対的な決定力をもつラクス・クラインの天敵と言ってもいい、その男は。
今日もみんなが明るく話している横でぼそっとこう呟くのだ。


「ほんとにそうなのかな・・・・？」


この一言で。
この世に絶対と思われていた全てのものは瓦解し、言いがたい混沌があたりを完全に支配するのだ。
それはラクス・クラインの言葉とて例外ではない。

負債がこの男を心底恐れて種死に出さなかったのはもしろ必然と言えるであろう。


民明書房刊　「カズイ伝」より抜粋

ヘイト……か？

鮪のブツ切りよりもひでえ文章のぶった切り方……三人目か。お前も流れるなー。あっち行け。

三人目は軍板に戻って偽タイフーンごっこでもやってろよ

>>411-412
保守ついでになんとなくで書いただけだから、つまんなきゃスルーしてくれ。
だが３人目認定はマジでやめてくれよ。
つまらんネタ書くことが荒らし行為だってんなら、もう書かないからさ・・・

ヘイトなのかどうなのかは置いといて面白かったよ＞カズイ伝

>>413
じゃあ文章力を磨こうぜ？

>>413
内容は好きだが、文章力を磨く必要があることも認めざるを得ない。

>>413
ヘイトじゃないがフツーに面白かったwww

>>414>>415
フツーに読めれば文章力云々にケチつけんな
たかが２ちゃんのシャア板、しかもヘイトスレに何求めてんだよ、どっかのスレにもいたが評論家気取ってんじゃねーよ

>>417
ふーん、普通に読めたんだ。凄いですね。

どこが、どのように読みにくいんだ？具体的にいえよ。
それに文章力云々なんて偉そうなこと言えるくらいなら、
お前の素晴らしい文章力とやらで書き直してみろよwww

まーSSの文章力にけちつけてる奴の7割は、実際は「自分の好みの文体でない」ことに文句言ってるだけだからな

とりあえず

良くも悪くも絶対的な決定力をもつラクス・クラインの天敵と言ってもいい、その男は。
今日もみんなが明るく話している横でぼそっとこう呟くのだ。
　　　　　　　　　↓
良くも悪くも、絶対的な決定力をもつラクス・クラインの天敵と言ってもいい。
その男は、今日もみんなが明るく話している横でぼそっと、こう呟くのだ。


って書くかな、俺だと

三点リーダーを使わない所が読み辛い。
句読点が可笑しい。
たまに改行が折原みと。
これが文章力云々と言われる原因かな。
ネタは面白いんだけどね。
……で、これって何のヘイト？

「・・・・・」ではなく「……」と書くのも大事やね

「…」は必ず偶数個で使うべし

あれ？　>>419はどこに行った？

>>420
文体じゃくて文法の問題かと。
文体って書くと高尚な感じがするけれど、問題はもっと根本的な所じゃ無いかな。

ここはいつから文章に対してうるさいスレになったんだ？
迸る憎しみをキーボードにぶつけ、それに酔いしれるスレじゃなかったのか？

三点リーダーとか小うるさいこと言ってる香具師は、どういう環境でスレ読んでるんだ？

俺は専ブラだが、そんなもんほとんど気にならんぞ？

>>427
俺はJaneだが、その辺はＳＳ書き（あえて職人とは言わない）として重要な部分じゃまいか？

使いすぎなきゃ・・・でもあんまり気にならない

…でも使いすぎは拒否反応でる

　世界の在り方を儚んでいても仕方ない。
　世界を自分の望みに合わせて変えてしまえば良いのだ。
　一人一人、私の回りから人間が消えていく。そして、能面のような無貌の人形が増えていく。
　人が減るたびに私に対する人の悪意は消えていく。人形が増えるたびに世界は私に悪意を持っていく。
　中枢に辿り着いた時、私の回りには人形しかいない事に気付く。
　友も、愛する人も全てを人形になっている。
　世界の悪意は弾丸の様に私の胸を穿つ。感じるのは一瞬だけど永遠の孤独。
　いや、私は呪術に使われる蠱毒になったのだろう。
　世界を滅ぼす程に甘い毒。それが私。
世界の悪意は収まることを知らない。

「私は世界を否定しました。世界は私を否定するのですね」

　高楼の上に立つ人形を支配する一人ぼっちの女王は、後悔と嘆きの海に身を投げる。

　悪夢ならば覚めてしまえば良いのに。良い夢を見れるならば私は永久に眠りにつこう。

>>421
別に直す前も後も大して読みやすさなんて変わらないんだが？
日本語として正しくなかろうが、文法として正しくなかろうが、
面白くて、中身が理解ができれば構わない奴の方が多いだろ。
付言すれば文学なんかを読みにきてる訳でもない。

>>431
ふーん、凄いね。俺は手直しされた方が読みやすいけどね。

>>430
コレッてヘイト？

>>432
大変だな、いちいち文法やら文章力なんてもんを気にしながら生きてるなんて。

>>433
お前さん、読書量が足りないのではないか？
俺もあの文章は、重箱の隅をつつきたくなるゾ

性分って奴さ。気にならないでいられる人が羨ましいもんだ。

>>434
すまんな。正直言って文字媒体は新聞、ネットに分厚い専門書や論文だけでお腹いっぱいなんだ。

>>346
それプラス、趣味本の読書が追加されてるぜ……

古文書だけでお腹一杯です

まあはっきり言って、どう斜め読みしても>>430はクソつまらんけどな。

>>430は書くスレを間違えたと思うんだ

>>388
亀レスだがオレも読みにいったぞ。
1話は読めたが、2話を3分の2ほど読んで断念したwww

軽いノリで楽しめるヘイトSSじゃないことは確か。

ここのキラ様のSSは軽いノリで楽しめるいいヘイトSSだね。

このスレ自体がSSヘイトになっている･･･なんてスレだ。

>>442
ネタを楽しもうぜ

三点リーダがどうのと言ってる人は
どうして初期のキラ様に同じことを言って差し上げなかったんでしょうか？ｗ

>>444
知らなかった。只、それだけだ……
文体を気にしだしたのは最近なのよねー

なんてどうでもいい話

SSでないとダメ？

スレタイ100兆回見直せ

>>444
単発のネタだと思ってたから。
職人が自ら気付くと思ってたから。
ヘイト腐女子が突っ込むと思ってたから。
好きなのどうぞ

　降り注ぐ鉄塊が地を穿つ度に、その一面に炎を伴う破壊が巻き起こる。
　空を行くモビルスーツは、連合の上陸を食い止めようと必死に応戦する。
　数の上での不利を、背中にいる守るべき人たちを思うことで補う兵士たちは、平時とは比べ物にならない気迫で操縦桿を握り締めている。
　飛び交うビームの嵐の中、必殺の閃光を浴び、一機、また一機と爆ぜていく。
　その爆発の数だけ人の命が消えていくという現実すら忘れ、いや、忘れた振りをして引き金を引く兵士達。
　命の消費の激しい前線から遠く離れたこの場所でも、程度は違えど、命は消えていくものだ。
「すぐに輸血を！このままでは！」
「痛い、痛い、痛い」
「腕が！俺の腕がぁ！」
　怒号と悲鳴が響くのは、野戦病院と化した公園だ。
　傷の痛みに耐えかね漏れる叫びは何と悲痛なことだろうか。
　その中で、その兵士はゆっくりと死の迎えを待っていた。
　その男は救護班の治療を断り、まだ傷の浅い自分より若い兵にその人員を割かせようとした。
　彼らの戦意に衰えが無ければ、彼らはまた前線で人々の剣、あるいは盾として戦ってくれるはずだ。
　重症の中年兵士に割けるほど人手が足りないことを知っていた男は、怒り出す救護班を睨みつけた。
　その視線を受け硬直する隊員の肩を、男と同じ年頃の医者らしき人物が叩いた。
　一言、二言指示を出した医者は男の前に立った。
　指示を出された隊員は、何度も男を振り返りながら、次の怪我人の下へと
走って行った。
　医者はニヤリと唇を歪め、男は静かに微笑する。
「……良き旅を」
「ああ、久しぶりにお袋にでも会ってくらぁ」
　たったそれだけのやり取りで、医者も他の怪我人へと走って行った。
（ふぅ、悪いな……俺にはちと荷が重すぎたようだな）
　男は、自分の機体をバラバラにした緑色の悪魔を思い浮かべた。
　圧倒的な火力で男の部隊は次々と消されていった。
　辛うじて生きていた男でさえ、最早虫の息だった。
　空を見上げれば、あの悪魔と青い翼が戦う姿が目に映る。
「頼んだぜ」
　男の言葉と共に、青い翼は武装を展開させた。
　計五門の砲門から、大出力のビームが撃ち出される。
　惜しくも避けられたその攻撃は、そのまま野戦病院へと吸い込まれていき、男たちの命を奪った。

>>421
一行目がすべて「その男」にかかってるんだからその切り方はおかしいだろう

良くも悪くも、絶対的な決定力をもつラクス・クラインの天敵と言ってもいいその男は。 
今日もみんなが明るく話している横で、ぼそっとこう呟くのだ。 

あるいは

良くも悪くも絶対的な決定力をもつラクス・クライン。
彼女の天敵と言ってもいいその男は、今日もみんなが明るく話している横で、ぼそっとこう呟くのだ。 


だろうな

ちょっと国語の勉強しなおしてくる。

失せろや文法厨

細かいことゴチャゴチャいう奴に限って
何も書(か|け)ねーんだよな。ww

文体ヘイト？

おお、新しいな。

まず、読み易さが第一だ。
どんなに高尚な内容が書かれてようが、
誰にも読まれなきゃただの記号の羅列にすぎない。

>>450
アホが騒ぐ中クールに投下GJ

読みやすくなきゃ読めないとはさすがゆとり世代ｗｗｗ

某月某日 フリーダムに撃たれた
推進基をやられて現在漂流中、酸素がなくて死にそうです。

某月某日 味方に助けられた。何でも戦争が終わったらしい、フリーダムが活躍したと聞いて不愉快になった。

某月某日 フリーダムに殺られて何人も死んだ、みんな酸素がなくなって死んだ。あいつらだけは許さない。

某月某日 彼女に会った、脳障害で二度と目が覚めない、結婚式は……

某月某日 ストライクフリーダムに乗って奴が来た。殺す！殺す！今度こそ絶対殺す！

某月某日 漂流中だ…… 今回は無理らしい。願わくばフリーダムパイロットの死に様を拝みたかった。

某月某日 また助かった。あれから時間が過ぎた、奴は中将だそうだ、奴は神に護られてるのか？誰か奴を神ごと殺してくれ！！

GJ！
日記でいいのか？

　キラ･ヤマトが発見されたとき、彼は達磨だった。

　プラントのザフト軍モビルスーツ隊大隊長で、二回の大戦の英雄、そしてプラント最高
評議会議長ラクス･クラインの恋人である男が失踪して、半年経っていた。軍人の失踪で
あるし元々オーブや連合に所属したこともある過去を持つゆえ、地球亡命を一番に、可能
性のあるところは月からデブリベルトまでしらみつぶしに捜査された。
　発見されたのはプラント、それも地元プラントのマイウス市だった。
　誰もが驚いたのは、その建物が「ラクス･クラインファンクラブ」の所有だったという
ことだろう。彼女がオーブに雲隠れしていた間、デュランダル前議長の陰謀で偽者が仕立
てられたがそれを巡ってファンクラブ組織も分裂し、このファンクラブは「清楚なラクス
様こそ真のラクス様。あんなはしたない格好などなさるわけがない」という派閥であった。
結果正しいことが証明され、大幅に会員数を伸ばしたのだ。


「ああ、キラ！　無事だったのですね」
　医者の言葉を無視してキラに会うことを強行したラクスだったが、あまりの無残な姿に
息を呑み、貧血を起こした。
「ラクス様！」
　ただどんなに周囲で騒ぎが起ころうとキラ･ヤマトには聞こえない。唯一残された皮膚
感覚で空気の流れを感じるだけだ。彼の優れた遺伝子を持ってさえ、人間の声の力を肌で
聞き分けるまではできないのだ。

　キラ・ヤマトは両手両足を上腕、太腿部から切り取られていた。眼球は二つとも摘出さ
れ、内耳は完全に破壊されていた。舌は根本で切り取られ声帯を切られ、鼻もそぎ落とさ
れていた。唇が切り取られ、歯もすべて抜かれれいた。また男性器も無くなっており、小
水を垂れ流す状態になっていた。
　やせ衰えており、まだ21歳とは思えぬ枯れ枝のような体。栄養を取るための点滴を入れ
るにも、血管が細くなっていて頻繁に場所を変えないといけないという状態だった。
　簡単に言えば、生きる達磨であった。
　逮捕された犯人達はいずれもラクス･クラインの狂信的なファンであり支持者だった。
彼らにとってプラントの外から来た男が女神の恋人としてザフトの高官に納まったことが
不満でならなかったのが犯行の理由だった。


　戦争が終結して三年。世界は対して変わっていない。プラントはなんとか独立国家であ
り続け、地球では大西洋連邦の影響力が低下したものの、ユーラシアの分裂もあり世界が
まだ乱れている。ラクス･クラインは地球でも歌姫と言われるようになり彼女の歌は人類
愛のシンボルとして愛好されていた。といっても彼女に大西洋連邦が月に基地を再建する
のを止める力はなかったが。
　この件に関してはザフト内の強硬派イザーク･ジュールやシン・アスカからは過激な上
申書も出された。月に仮想敵国の基地があるというのはプラントにとって喉元に刃を突き
つけられた状態なのだが、ラクス･クライン議長は講和条件に月基地建設をプラントは認
めないという一文を入れさせることができなかった。地球に食料を依存しているからだ。
戦いの場に横から入ってきてクーデターのように前議長を殺して新たに政権を握ったラク
スは、プラント国民からはまだしも、地球人の政治家には信用されていない。
　ラクスが思い描いていたほどには未来は輝かしくなく、そして恋人までもが自分の崇拝
者に攫われ、損なわれたのはショックではあったが、元来強い気質の彼女は流動食を受け
付けられるようになったキラをやっと自宅に迎えたのだった。
　ストライクがイージスに爆破されて瀕死の大怪我をおったキラをこの家に迎えてから、
五年が経つ。戦争を追え、平和な時代のために二人で働いていたのに、ここに帰ってきた
キラは、もう二度と起き上がることもかなわぬ体だ。
「キラ、愛してますわ」
　毎日交わした挨拶。ラクスはすでに男性でなくなっているとはいっても、一年ぶりに恋
人をベッドに迎えたのだ。
　体を触るたびに傷つき失くした部分が思われてしょうがない。キラの肉体ではサイボー
グ化に耐えられないだろうというのが医者の見立てだった。だからラクスは、キラを抱き
しめて眠りについた。

「まあ……困りましたわ」
　おむつを付けているキラだが、尿漏れがあってベッドのシーツやスプレッドを汚してし
まっていた。ラクスは彼女の腕にも軽いキラを柔らかな車椅子に移すと、寝具を取り替え
ることにした。
　彼女が仕事の間キラの面倒を見てくれる介護スタッフに感謝しながら。


「ねえ、わたくし、考えましたの」
　にっこりと人類のアイドルの笑顔でラクスが言う。
「こんど粗相をしたら、つねりますからね、こんなふうに」
　キラの背中の肌をつまみ上げた。ほとんど脂肪がないので、思ったより伸びた。
　痛みを感じたキラが反射的に身を丸くする。
「そう、わかるんですわね、キラ、わたくしが……」
　ラクスの涙がキラの背中をぬらした。


「どうしてですの？　キラ、わたくしを困らせてばかり」
　ラクスはキラの胸をぎゅっとつねった。
　彼の体には青あざが数え切れないくらいできている。
　またラクスは肌が傷ついていないところを探してつねりあげた。
「粗相をしたらつねりますって、何度言ったらわかっていただけますの？」
　二人のベッドは異臭を放ちはじめていた。ラクスは寝具を取り替えることをやめ、介護
者に暇を出したのだ。キラは重度の身体障害でプラントの法律では介護者が政府から派遣
されるレベルのものだったが、ラクス･クラインに断られてはといったん引き下がった。


　美しかった寝室には蛆が這っている。プラントの生態系を保つために地球から輸入され
た虫の幼虫だ。花瓶の中では水と花が腐り、でろりとした物体に成り果てていた。
「ねえ、キラ。近頃はつねってもわたくしに答えてくださいませんのね」
　汚物にまみれ、大きな褥瘡を背面にいくつも抱えたキラ。彼が二度の大戦で最強のモビ
ルスーツパイロットとして活躍し、敵に恐怖を与えた男だとはもう誰も思うまい。ラクス
の下に来て最初少し回復したものの保護者のラクスがこういう態度を取るようになってか
ら、食事も排泄も彼女の気が向くときに世話されるだけだ。
　今は火傷しそうに熱いタオルで体を拭かれ、手足のない胴体が力なくばたついている。
「大人しくしてくださらないと、綺麗になりませんわ」
　彼女は最愛のひとを慈しむように、白い手に水ぶくれを作りながら作業を進めた。

「愛してますのに、応えてはくださらないのね」
　ラクスは呟くと、小さなナイフをキラの右腕の切断面に突き立てた。
　フライパンに放り込まれた海老のように、彼の不自由な体がはねる。
「ああ、そうですわ」
　続けてラクスは切断面をぐずぐずになるまでナイフで弄り回した。キラが反応する、呼
吸するだけの物体でなく、排泄するだけの生物でなく、意思を持った人間として動いてく
れる。ラクスは喜びで一杯になった。プラントの議長として彼女を尊敬するものも、歌姫
としての彼女を崇拝するものの信用できはしない。議員はラクスのオーブとの同盟にこだ
わる政策に異を唱えるし、崇拝者達は彼女の愛する男性をこんな芋虫のような姿に変えて
しまった。


　ラクスはナイフでキラの体を這い回る蛆をほじっていた。
「……ゥ……」
　身をよじるキラの喉から、呼吸音と違う音が聞こえたと彼女は思った。
「キラ、やっと応えてくださいましたのね。わたくし、信じてました」
　いっそう熱心に小さな虫を追い回す。キラが動くと褥瘡からはさなぎがぽろぽろと零れ
落ちる。羽化したハエが部屋を飛び回り、キラの体に新たな卵を産み付ける。
「愛してますのよ、あなただけを」
　キラが動くのを確認しながら、ラクスはナイフを動かし、蛆をほじっては膿をすすった。

　二人の愛の巣が破られたのはその一週間後だった。
議会に出てこないラクス、連絡が取れない、そして介護人からの介護拒否されて議長は患
者の権利を侵害しているとの訴えが揃って、保険局と行政府の役人がクライン邸に訪問し
た。庭まで異様な匂いがしていた。そして家の中は荒れ放題、ゴミだらけ、そして議長の
庭に面した寝室では腐りかけた人間らしきものを玩ぶ裸の狂女の姿があった。


　プラント最高評議会議長ラクス･クラインは精神鑑定の結果、心神耗弱状態にあるとし
て刑事罰を受けることはなく、精神病院に入院した。
　コーディネーターは二世代目以下の受胎率を上げることに成功し、ナチュラルとは違う
人類として宇宙に住み続けた。
「わたくしのキラは優しくて強い人ですの」
　精神病院で九十歳まで生きたラクス･クラインの口癖だった。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　了

こいつは久々に、ゲロ吐きそうなくらいの素晴らしいヘイトですねｗ

面白かったよ>>463
刺激の強い作品大好きだ

グロ趣味の自分にはキララク究極の愛だな。ＧＪ！

GJ
これはいいヘイトですね

達磨のキラを見た瞬間にもう狂ってたんだろうな

ラクス様がラクスファンクラブを潰さなかったのは奇跡

潰したんじゃないの？書かれてないだけで。
ラクスがやったとも限らんけど。

アスランが一瞬で

アスラン｢太陽拳！｣

うおっ　まぶしい

でもこれってヘイトって感じは個人的にはしないなぁ
なんか究極の狂愛って感じだ。
むしろ感動した

キララクの一つの形だろう。
短編だが余韻が残る作品だ。

“……だけど、わたしは狂った人の側に行きたくないの”
　アリスの願いを聞き、猫は笑った。
“あきらめろって。ここに住んでいるのは全てが狂人だ。俺も気狂いだし、君も気狂いさ”
（ルイス＝キャロル『鏡の国のアリス』より）

〜王の見る夢〜

　最初のコーディネイター、ジョージ＝グレンの演説を受けて遺伝子操作された人々が生まれ、
操作を受けない人類と軋轢を起こし、宇宙へと進出したころ。
　地球圏に住む独身の富豪が娘を欲し、一人のコーディネイターを生み出した。くせのある長い
金髪に白い肌、青い目に赤い唇。黒髪で頑強な体の富豪とは似ていなかったが、父として娘が
赤ん坊のころから手元において育て、人形のようにかわいがったという。
　やがて娘は成長し、遺伝子操作を受けていない人類、いわゆるナチュラルに混じって学校に
通うようになった。戦争が始まっても富豪と娘は宇宙に上がることなく、地表にとどまって生活を
続けた。
　そして戦争が終結して約一年。ナチュラルとプラントの軋轢も静まりを見せてきたころ。
　富豪に対し、反コーディネイター思想団体ブルーコスモスから犯行声明が出された。

　いたずらではないかと疑いながらも二人の警官が向かうと、通りに面する富豪の邸宅は照明が
消され、墓標のように黒々と夕闇に沈んでいた。寝ているにしては玄関灯もつけられていない。
　玄関の扉を押してみると抵抗なく開く。調べると鍵が壊されていた。富豪が契約する警備会社に
連絡を取ってみると、玄関を開けると送られてくるはずの信号が来ないという。つまり警備機構に
異常が発生しているということ。それを聞いた警官達は、警備担当者の到着を待たずに、すぐさま
邸宅にふみこんだ。
　暗い広間を小型ライトで照らすが、何人か雇われているはずの使用人の姿はなく、進入者が
荒らしたような形跡も見つからない。
　主人のものらしき寝室、書斎、物置、全てが無人だった。一階の扉を次々に開け放っていった
警官達は、やがて一方向から嫌な臭いが漂ってきていることに気づいた。警官の一人が廊下を
小走りに進み、水音がする扉へとたどりついた。扉はうっすらと開き、中から湯気が漏れ出ている。
中に入り、脱衣所を抜けて浴室の戸を引いた警官は、思わず鼻をおさえて顔をしかめた。広い
浴室に頭の赤い男が全裸で倒れ、壁にとりつけられたシャワーからの熱い湯をあびつづけていた。
男は頑強な体格で、体毛は黒い。頭の赤さは、裂けた頭蓋からあふれる血によるものであった。
　死体について本部に報告した警官達は、一階に動く者の姿がないのを確認し、二階へつながる
階段を昇った。小型ライトを口にくわえ、拳銃の安全装置を外す。廊下の扉を一つづつ開け放して
中を確認し、最後にひときわ重厚な木製の扉を開いた。

　部屋の中は、一面が雨と霧に覆われていた。
　一歩踏み込めば、鼻をつく刺激臭。
　物が焦げる臭い。
　目をこらせば、雨は天井にそなえつけられた消火装置から降る水で、霧は水にぬれる消し炭から
発せられる煙だ。
　警官達はライトを向けても視界の取れない部屋へ踏み込み、頭からずぶぬれになりながら周囲を
見わたした。巨大な鏡の前で、青白い少女が座り込んでいた。
　少女は純白の下着一枚を身につけ、頭上から消化用の水をあびつづけていた。
　濡れた布越しでもわかる、欠食児童のような細い体に白い肌。金色の巻き毛が床に流れる。顔は
伏せているが、鼻筋の形と尖った顎が整った顔立ちをうかがわせる。
　少女は震える自らの体を抱きしめ、低い鳴咽をもらしている。
　背後の大鏡に写された姿は、肩を震わせる少女の背中は、なぜか笑っているようだった。

　一人の警官が少女にかけよって上着をかけてやり、もう一人は照明のスイッチを見つけ、操作する。
　明るくなった部屋の中心に、木組みの黒い塊がある。玉座と見えたそれは、天蓋付きの寝台が燃え
崩れたものだった。
　どしゃぶりの部屋の中、炭となった寝台に薄汚い格好の少年が腰かけていた。顔も手も煤で汚れ、
金色に輝く血まみれの棒を杖のように立て、じっと前を見すえていた。
　その光景に、一人の警官が叫んだ。
「貴様、何をやっている」
　少女と同じくらいの年齢に見えた少年は、暗い目を警官達に向け、穏やかな口調で答えた。
「青き正常なる世界のために。男は俺が殺した」
　警官達の背後で、少女の鳴咽が虚ろに響いた。その鳴咽は、なぜか笑い声のように聞こえた。

　部屋の中は、一面が雨と霧に覆われていた。
　一歩踏み込めば、鼻をつく刺激臭。
　物が焦げる臭い。
　目をこらせば、雨は天井にそなえつけられた消火装置から降る水で、霧は水にぬれる消し炭から
発せられる煙だ。
　警官達はライトを向けても視界の取れない部屋へ踏み込み、頭からずぶぬれになりながら周囲を
見わたした。巨大な鏡の前で、青白い少女が座り込んでいた。
　少女は純白の下着一枚を身につけ、頭上から消化用の水をあびつづけていた。
　濡れた布越しでもわかる、欠食児童のような細い体に白い肌。金色の巻き毛が床に流れる。顔は
伏せているが、鼻筋の形と尖った顎が整った顔立ちをうかがわせる。
　少女は震える自らの体を抱きしめ、低い鳴咽をもらしている。
　背後の大鏡に写された姿は、肩を震わせる少女の背中は、なぜか笑っているようだった。

　一人の警官が少女にかけよって上着をかけてやり、もう一人は照明のスイッチを見つけ、操作する。
　明るくなった部屋の中心に、木組みの黒い塊がある。玉座と見えたそれは、天蓋付きの寝台が燃え
崩れたものだった。
　どしゃぶりの部屋の中、炭となった寝台に薄汚い格好の少年が腰かけていた。顔も手も煤で汚れ、
金色に輝く血まみれの棒を杖のように立て、じっと前を見すえていた。
　その光景に、一人の警官が叫んだ。
「貴様、何をやっている」
　少女と同じくらいの年齢に見えた少年は、暗い目を警官達に向け、穏やかな口調で答えた。
「青き正常なる世界のために。男は俺が殺した」
　警官達の背後で、少女の鳴咽が虚ろに響いた。その鳴咽は、なぜか笑い声のように聞こえた。

〜「すぐさま、その者の首をはねよ」〜

　富豪の死体は一階の浴室にあった。階段から廊下に残された血痕から、娘が使っていた二階の
寝室で撲殺されて一階まで運ばれたのだろうと推定される。状況から見て少年が最大の容疑者だ。
少なくとも住居不法侵入の現行犯であり、発見の直後に自白同然の証言をしている。
　私は公開されている記録を読み返しながら、どのような弁護活動を行うべきか決めかねていた。
この難しい裁判が、先生の助手として初の実地研修となる。
　少年は十代で、プラントのコーディネイターなら成人と同様の罰を受けるべき年齢だ。
「しかしここはプラントではないし、少年はナチュラルだ。さほど重い罰にはならず、施設に三年ほど
入るのが順当だろうな」
　先生は紙に印刷した資料をめくりながら、ぽつりとつぶやいた。
「しかし、外野からは厳罰を求める声が強いです。テロリストと同列に見られたくない心情からでしょう、
反コーディネイター団体からも批難がなされています。陪審員が流される危険は高いと思いますが」
「一般人に法の原則を理解させるのが難しいのは昔からさ。加えて、刑事裁判ってのは感情に流され
やすいもんだ」
　先生は肩をすくめた。
「少年は殺人に関しては現行犯ではない。誘導の余地がない自白をしているとしても、判決がくだる
までは容疑者の段階だ。それに法で裁かれるには、判断能力を有しているのが最低条件だ。この
少年の年齢では判断能力を有していないというのが、我々の法律が定めた基準だよ」
　ちょうどテレビで自称評論家が、十歳以上なら善悪の判断を持って当然という趣旨を語っていた。
それを見て先生は長いため息をつく。
「もし法律的に判断能力があるとしたいなら……十歳から選挙権なんかを持たせるべきなんだがよ。
権利と義務が表裏一体と主張する連中に限って理解しちゃいないが、これが法学の常識ってもんさ」
　私は一年前に経験した裁判を思い出す。
「終戦直後の軍事裁判では、こういう報道は無かったのに……」
「そりゃ、被告の数が尋常じゃなく多いから、自分や親類知人が裁かれる立場になるってことを想像
できるからさ。しかし平時において、自分が普通だと思い込んでいる者は、自分が犯罪者と関係する
可能性に思い当たらない。それどころか、罪を犯してしまう者がどのような立場に置かれていたか、
刑罰を重くすることで真に犯罪が減らせるのか、容疑者と犯人の違いは何か学ぼうとはしないもんさ。
みんな目先の飯を食うことにいそがしいからな」
「しかし終戦からようやく一年くらいですよ。まだ続いている裁判もあります」
「戦犯を裁く場合、弁護にしても、責任問題になることを嫌う側の政府が手を貸してくれるからなあ。
敵国だって、せっかく講和したところに相手の悪事を掘り起こして、軋轢を生みたくはない。よほどの
虐殺事件でもなければ、互いに相手の悪いところは見なかったことにするもんさ」
「……良いことではありませんね」
　そういう私もまた少年兵として先の大戦を戦い、ヤキン戦までを生き残った一人だ。所属していた
部隊の立場が問題となり、戦後の裁判でかなり不利な立場になった。さいわいにも恩赦をえることが
できたものの、戦友と比べて後ろ盾のなかった私は戦友と比べて裁判が長引いた。
　戦犯となることを恐れた上官の手により相当数の資料が消去された結果、末端兵士は逆に弁護の
材料を失うことが多い。私もそうだった。加えて適当な身柄引受人も現われなくて苦労していた私の
弁護に尽力してくれたのが、この先生だ。
　戦前の私は別の職業につこうと思っていたのだが、弁護されるべき立場になった経験と、先生への
憧れをもって、司法の道を選んだ。私は収容所にて独学ではげみ、出所後すぐに資格を取ることが
できた。それほどまでに戦争で人材が失われ、足りなくなったということでもある。教育の行きとどか
ない一部の発展途上国では、読み書き計算さえできれば税理士くらいにはなれたりするのだ。

〜茶会にて〜

　オープンテラスに紅茶を四人分、そして適当な菓子類を並べた。もちろん代金は私もちだ。
「あー、アリスのハナシ？」
　音をたてて紅茶を飲みながら、一人の少女が小首をかしげた。それを聞いて私も首をかしげた。
「アリスとは、誰のことだろう」
　湯気で眼鏡がくもるので、私はしばらく紅茶をテーブルに置いたまま冷ます。
「あたしたちはアリスって呼んでるよ。ほら、童話にあったじゃん。不思議の国のナントカって。金髪の、
ちょっとアレな子のハナシ」
「ねー」
　少女達が顔をよせあってくすくすと笑う。どうやら富豪の娘は同学年の少女からアリスと呼ばれて
いたらしい。それにしても。
「だってさ、あの子ってコーディネイターのくせに、ちょうっと頭がにぶかったんだもん。ぜんぜん話も
あわなくて、何を聞いてもパパのことばっか」
「成績も良くなかったものね。記憶力や体力の関係ない教科は全滅。まあ、物おぼえも悪かったけど」
　別の少女が肩をすくめて笑い、そこに三人目が加わる。
「こういっちゃアレだけど、みんな失敗作っていってたよ。それなりに顔はきれいだったし、男どもには
人気あったけど。ちょっと足りないくらいが、かわいく思えたりするしね。でも女子からは嫌われてて、
話しをするのはあたしたちくらい。それも先生にたのまれたからだけど」
　そして三人でかしましく笑う。空虚な笑い声だった。
　私はカップに口をつけながら考えた。
　失敗作、か。それゆえにコーディネイターとその親でありながら、宇宙へ上がらなかったのだろうか。
　容疑者の少年についてたずねると、予想していたよりも嫌悪されていた様子がうかがえた。
「あいつはナニ考えてんのかわかんない奴だった。キモイっていうより、ブキミ」
「事件起こしたって聞いて、やりかねないって思ったもん」
「成績は良くても、内に閉じこもってて暗かったものね。孤児院から移ってきたから友達もなかったし。
先生も学生も誰も話しかけなかったよ。……ああ、一人だけいたっけ」
　それは誰かと思わず身を乗り出したが、返ってきた答えは意外でありつつ、同時に薄っすら予想して
いたものだった。
「時々、アリスが話しかけてたんだ。どんな会話をしていたのかは知らないけれど。バカだよね、変な
ヤツにかかわらなきゃ、父さんが殺されることもなかったかもしれないのに」
　そして少女は初めてしんみりとした表情を浮かべた。

〜塀の上〜

　接見した少年は私と目を合わせようともせず、ただブルーコスモスの主張するありきたりな言葉を
リピート再生機能のようにくり返すだけだった。質問や説得は全く聞こうとしない。裁判を長引かせず、
すぐ刑を受けさせろ、とまで少年は私に言った。
　少女もまた、少年に不利なことも有利なことも何一つしゃべらなかった。いや、少年が撲殺したこと
だけは認めたが、細かい殺害状況については黙秘をつらぬいている。
　落胆しながら少年を保護する建物から出ると、敷地が人ごみでごったがえして騒々しい。
　コーディネイター側、反コーディネイター側の団体がおのおのプラカードをかかげ、がなりたてている。
　人ごみの合間をぬって、鞄を片手に司法関係者や記者らしき人々が正面階段を行きかいする。
　正面階段を昇ろうとしている一人、鷲鼻の男が私に気づき、近づいてきた。見知った顔だ。私は手を
ふって呼ぶ。
「帽子屋、ひさしぶりだな」
　鷲鼻男も手を振ってこたえる。
　司法の資格を得るために奔走していたころ仲良くなった、私と同じく戦後即席に生まれた弁護士だ。
よく黒い帽子をかぶっていたため、周囲は帽子屋と呼んでいた。
「ああ、眠りねずみ。半年ぶりくらいか」
　眠りねずみなる仇名は、生活費と勉学費を稼ぐために働き疲れた私がよく居眠りをしていたために
つけられた。正直、あまり気にいってはいない。
　思い出話をいくつかした後、自然と互いがかかえている裁判をめぐる状況についての話となった。
もちろん裁判に関する情報は明かさず、内容は世間話ていどだ。
「眠りねずみの上司が言ってるのは、おえらい人の論理だな。たぶん下々の者には受け入れらない、
弁護士のエリート思考ってやつだ」
「厳罰化は政府も望んでいることだろう」
「そういうことじゃないって」
　帽子屋は苦笑した。
「近代の警察には、二種類の祖先がある。市民による自警団と、統治者による貴族警察だ」
「ああ、そっちの意味か。貴族警察は犯罪者に更正を求める。自警団は犯罪者に罰を求める。一人
でも利益を出せる国民が増えることを優先するか、自分達の共同体を害した者へ復讐を求めるか、
つまりはそういう話がしたいのだろう。しかし近代の法は、復讐を否定するところから始まっている」
「法律は人間のためにある。人間が法律に合わせるなんてのじゃあ逆さまだ。市民が復讐を望んで
いるなら、犯人という異物の排除を望んでいるなら、厳罰化に向かうのも自然さ」
「だが今回の事件は、その異物排除の考えで起こったと推定される。だとすれば、厳罰を求める者の
思考は犯人の思考と本質的に同じだ」
　私の言葉に、帽子屋は少しばかり考え込んだ。

　しばらくして、帽子屋はあたりを見渡し、真面目な口調に変えて言った。
「念のために言っておくが、コーディネイターは人間じゃないなんて弁護方針は取るな。これは友人
としての忠告だ」
「まさか。そのようなやりかたで弁護できるはずがない」
　彼は目をふせ、暗い声でささやいた。
「勝てるかもしれないからまずいんだ。コーディネイターは、たとえば不法移民などと違って身元が
はっきりしている。文字通り生まれた場所から遺伝子の期限まで完全に把握できる。だが、人間の
本質ってやつはそこにはない、と考える者がいる。そしてそいつらは地球だと政治でも法廷でも力を
持ってたりするわけだ」
「それは戦前や戦中でも極一部の考え方だろう。声が大きいだけだ」
「だが、働き口が無くなると主張して移民を排斥したらどうなるか、知ってるよな」
「ああ、住みにくくなったからと国外へ脱出できる者は金持ちばかり。企業も国外へ労働力を求めて
工場を移転する。結果、国内の労働需要は減るばかり。逆に、残された移民は貧乏人ばかりだから
偏見は増大する。どこの国でもあった話だ。そんな愚かなスパイラルは、国境の意味が薄れた今は
ほとんどない」
「だが、人間の知性って奴はそうそう進歩しない。今度はコーディネイターが叩きの標的になってる
わけだ。移民と違って、労働力としての価値は科学的に差異があると保証されるから始末が悪い。
平和になって、コーディネイターの労働者が地球でも増えている最近じゃ、むしろ戦前より差別意識は
広がっている」
　たしかに過去、そういった偏見が強制収容所や戦争をも生み出したことすらある。
　そう、特徴的な帽子をかぶり鷲鼻を持つ彼も、国無き民の末裔なのだ。
　古くに国を追われ、虐殺され、やがて国を作り、虐殺した民族。

　去りぎわの帽子屋が言った。
「もう一つの忠告だ。少年は何も話してくれないんだろう。そのために被疑者と意思疎通が難しいと
感じれば、弁護を他の人間に任せればいい。別の案件にさせてほしいと上司にたのめばいいさ」
「弁護は、どこかで誰かが引き受けなければならないことだよ。容疑者の利益を守る立場の難しさは、
弁護士を職業に選んだ時から覚悟している」
　依頼人がどのような悪人であっても誰かが弁護しなければならないし、最大限の努力をしなければ
ならない。何より私は戦時中、ブルーコスモス的思想の人物と関係構築しようとして失敗した過去が
ある。私情混じりとはいえ、少年を救ってやりたいと強く思う。
　ただし、私は一つの懸念を持っていた。少年は誰かをかばっているのではないか。
　冤罪を立証する難しさが問題なのではない。かばっているのであれば、少年が犯人という判決を
引き出すことこそが被告の利益になるのではないか、と私は悩んでいる。
　被告の利益とは何か、そして被告の利益は真実の追究に優先するのか。この葛藤は、刑事裁判に
かかわる弁護士が一度は習い、実際に経験しなければならない。そしていつか乗り越えるべき葛藤だ。
　今回は先生の助手として作業するだけとはいえ、私に乗り越えることができるだろうか。

〜誰がパイを盗んだか〜

　モニターを立ち上げ、現場となった邸宅の見取り図、各種映像を映す。
　富豪は、撲殺された後に体の各所を切り裂かれた全裸死体として発見された。
　主な打撲痕は頭部から胸部に集中している。凶器が少年の持っていた金属バットであることは、
傷の形状や体液の照合から明確にされている。
　体を切り裂いたと見られる刃物は、調理室の肉切りナイフが使われていた。
　衣服も下着まではぎとられて切り裂かれ、一階の調理室でオーブンに入れて燃やされていた。燃え
残りの分析によると、偽装のためか少女の衣服と一緒に燃やしている。
　おそらく被害者の体を傷つけるためにナイフをもちいたのではなく、全裸にするために服を切り裂き、
結果的に肉体を傷つけてしまったのだろう。では、何のために少年は被害者から服をはぎとったのか。
死者をはずかしめるためだろうか。
　浴室に倒れていた被害者の頭は卵の殻のように割れ、中から白いものがはみ出ていた。
　その白いものがみょうに平べったくなっているので画像を拡大してみると、それは少年が靴でふみ
つけたためつぶれたのだとわかった。

　次に現場と推定される娘の寝室を映す。中央で燃やされた寝台は娘が使っていたもので、かなり
巨大なものだ。ほとんど炭化しており、手がかりらしきものは発見されず。
　天井の消火装置は作動していたが、サイレンを鳴らす機器は破壊されていた。
　寝室には小さな浴室も付属しているが、当日に使用された形跡は全く無い。
　クローゼットには高価な衣服が並べられていたが、どれもほとんど使用されずに新品同然だった。
半分は富豪が買い与え、もう半分は富豪と懇意のプラント在住女性が少女に送ったもののようだ。
女性は富豪の母と親友だったという老女で、ナチュラルながら親族がコーディネイターを生んだため
プラントに戦前から住んでいるという。

　使用人の証言録を映す。もともと大きな邸宅ではないとはいえ、使用人の数自体が多くない。
　食品はほとんどが店からとりよせたもので、清掃は定期的に専門の業者にたのんでいるという。
　事件の当日に使用人がいなかったのも、ブルーコスモスの策略でも何でもなく、契約により仕事が
終わった時刻だったためという。そういった警備の甘さがテロの標的にされた原因だろう。

　警備装置の記録を見ると、回線が切断され、偽情報を流す装置が取り付けられている。
　玄関の電子錠も壁をこじあけて内部機構をいじって開けたものだ。どちらも専門の技術が必要で、
もちろん被疑者となっている少年の仕業ではない。
　少年とは別個に自首したブルーコスモスの青年が行ったことだ。

〜雛を守る〜

　ブルーコスモスの青年は、行動の一部始終を記録に残しており、ブルーコスモスの息がかかった
弁護士がついたこともあって、一ヶ月で判決がくだった。現代の水準でも相当のスピード裁判だ。
　面会しに行った私は、少々の驚きをもって青年と会話をした。
　記録映像ではわかりにくかったが、青年といっても被疑者の少年とほとんど年齢が変わらない。
たしかに記録上でも少年とほぼ同年齢で、長髪を神経質にかきあげるしぐさが、いかにも幼い。
　しかし話してみると、やはり被疑者の少年と違って理知的な応答をする。本人の裁判は終わった
こともあってか、かなり口が軽かった。
「あいつは生まれた時から父親がわからない。母親も、まだ言葉もおぼえていない歳に、目の前で
亡くなってしまったそうだ。そんなふうに、俺に言ってたよ。決行の前夜さ」
「しかし私の持っている記録によれば、生後間も無いころに施設の前で捨てられていたそうだが」
「ああ、あいつの作り話かもな。だけれど、信じていれば真実になるのさ。それで心が救われるなら
良いんじゃないか」
　少年の心情をうかがわせる逸話をいくつも知り、私はさらに踏み込んだ質問をしてみた。
　しかし青年は事件の核心にせまる内容はけして口にしなかった。同じ内容をくり返すことで本心を
隠す少年と違い、青年は隠す範囲を必要最小限にしている。さすがに場数をふんでいる、と私は
奇妙な感心をした。
　まともに答えが返ってきたのは、自分より若い人間に手を汚させて後悔してないのか、とたずねた
時だけだった。
「ああ、たしかに俺が殺すべきだった。俺自身も殺してやりたかったさ。だがな、弁護士センセイよ。
あいつは自分で殺すと覚悟して、やりとげたんだ。少しは誉めてやってもいいんじゃないか」
　青年は本心から言っているように見えた。
「だが、どのような理由でも、私は殺人を誉めることはできない。強い意志を持っているなら、もっと
別の方法を選ぶべきだったと思うよ。どちらにしても少年が犯人だと仮定しての話だが」
「はっ、戦争なら敵を殺せば殺すほど称賛されるじゃないか。勲章をジャラジャラぶらさげてよ」
「軍隊でも、けして殺人狂などは求められない」
　少なくとも、私はそう思っている。
　これ以上は話を引き出せそうにないと思って立ち上がると、青年が酒場の名前を口にした。
　そこに行けば面白いことに、興味深い者に出会えるかもしれない、と。

〜名前の失われる森〜

　薄暗い酒場に入った私は、紫煙にけむる内部を見わたした。ややあって、片隅に座って
猫をなでている一人の男に気づく。
「君が、ここらを束ねているロード＝ジブリールか」
　小声で問いかけると、男は手を止めて猫に向けていた顔をあげた。
　仮面をかぶっているかのように表情がなく、すきとおるほど肌が白い。薄すぎるくちびるが
青みがかっている以外に、特徴を感じさせるところがない。まるであえて個性を消し去って
いるかのように思えた。
　灰色の猫をなでながら、男は静かに語った。
「私はジブリールであってジブリールではない。ブルーコスモスが集団であると同時に思想
であり、偏在しながら遍在するように」
「君が本物のジブリールであるかどうかなど、どうでもいい」
　このような末端に、ブルーコスモス全体に関わっていると司法関係で噂される重要人物が
いるはずもない。影武者の一人と考えるべきだろう。顔も体も生体部品を使った整形手術で
作られた姿である可能性が高い。
　たとえば、プラントで歌手活動を再開しているらしいラクス＝クラインも、毛髪から眼球まで
生体部品で取りかえた偽者だという噂が一部でまことしやかに囁かれている。逆にいえば、
世界的な有名人がすりかわっているかどうかも判断しかねるほど、現在の美容整形手術が
進化しているということだ。
　私も戦時中に近くでラクスの姿を見たことがあるが、噂が真実かどうかわからない。
「ともかく私が聞きたいのは、こないだの事件についてだ」
「まあ座りなさい。一杯おごりましょう。それから、そんなに声をひそめなくてもかまいません。
ここは我々に同調する者が集い、経営にもたずさわっている店です」
　あたりを見わたすと、何人かがジョッキを持ったまま口につけることなく、聞き耳をたてている
様子がうかがえた。
「酒はけっこう。仕事中だ」
「ではミルクをたのもう」
　自称ジブリールは笑いながら手をあげ、すぐに熱いミルクが運ばれてきた。今さら飲まない
ではいられない雰囲気ではなく、私は断り方を失敗したことを悔やんだ。
「不審な点がいくつもある。少年はなぜ少女を殺さなかったのか。コーディネイターを生んだ者
よりも、コーディネイターを殺すことを優先するのじゃないのか、君達は」
「殺人については横に置きますが、我々は人間の自由意志を尊重する組織です。美容整形や
強化人間技術も、判断能力がある大人が自ら考えて選択するならかまいません。しかし一方、
コーディネイターは自分を遺伝子操作して欲しいなんて親に言っているわけはありませんよね」
「つまり、むしろ子供のコーディネイターは被害者と考えているわけか」
「派閥によって考え方は違いますが、おおむねその理解で正しいでしょう」

「それはわかった。だが、どう調べても、少年が君たちの思想に染まった経緯が見つからなかった。
両親をはじめとする親類縁者もなく、思想中立的な民間施設で幼年期をすごし、奨学金をもって
学校へと通っていた。誰かからブルーコスモス思想を吹き込まれた様子はどこにもない。そして
君たちに接触した形跡も、事件の直前のものしか残されていない」
　そう、もしかしたら少年は誰かをかばい、ブルーコスモスのふりをしているだけの可能性がある。
若者の自白は真実を伝えていないことが多い。茶会の少女が見せたように、本心を出すことに
照れて、偽悪的な発言をしてしまう場合が多い。
　しかし、私がいだいている違和感こそが奇妙だといわんばかりにジブリールは答えた。
「それは、接触してきたのが少年の側だからだよ。我々は少年の強い意志に感銘し、手を貸した
にすぎない。怪物を生み出す思想が思考が人間が間違っていると、少年は自力で気づいたのだ。
それを私は称賛したい」
　悔やんでいるかのような表情を演じながら、ジブリールは言葉をついだ。
「もちろん、それが殺害という手段を取ったのはいむべきことだ。テロルは一部過激派の暴走で、
ブルーコスモス全体は穏健な団体にすぎないというのに」
　警備用の回線を操作し、鍵をこじ開けたのは末端に所属する青年一人のしわざだ。
　ふざけたことに監視カメラの記録にはあえて手をつけず、少年に手を貸したのは自分だけと
言い抜けられるようにすらしていた。
「そんな言い逃れが通じるとでも思っているのか」
　こいつらは、悪魔に体を切り売りして望みをかなえようとする愚か者だ。自分が死んでいることに
気づかず、生者を仲間に引きずりこもうとする生ける屍だ。肉体を次々に換えて逃げ続ける盟主が、
まさに体現している。
「おや、弁護士らしくない言い方ですね」
「何をかんちがいしているのか知らないが、弁護士は犯罪者を野放しにするためにあるのではない。
人々の権利が正しく行使されるように全力をつくすのが仕事だ。復讐のために犯人を殺す権利は
誰にもないが、逆に犯罪を煽って自分だけ逃れるような権利も存在しやしない。もし君達に弁護を
たのまれれば私も仕事だから権利が守られるように、そして捜査が不正に行われないように全力を
つくすが、人間的に不快感を持たないわけではない」
　ジブリールは猫の喉をなで、楽しげに言った。
「若いのに、なかなかはっきり物を言えるのは感心しますよ、サイ＝アーガイル君」
「……なぜ俺の」
　昔の名を知っている。
　猫をあやしながら、ジブリールは微笑んだ。
「自爆攻撃に利用されそうになった連合軍から脱走し、最終的に大量破壊兵器の作動を結果的に
阻止し、恩赦を受けた一部隊。末端兵士にいたるまで連合では有名ですよ。名前を変えたくらいで
安心しないほうが良いでしょう」
「連合内のブルーコスモス同調者から得た情報ではないのか」
「さて、どうでしょう。何にしても、君もまた名前を捨てることで逃げようとしているわけですが、私は
君の矛盾を批判するつもりはない。人間とは弱い存在です。特に、ナチュラルはね」
　俺は……私は、何も言い返せなかった。
　猫が楽しげに喉を鳴らし、ジブリールは目を細める。
「サイ君に、注目すべきことを教えよう。自らの罪によって殺された男がなぜ宇宙に行かなかったか。
そして少年は何のために屋敷に火をつけようとしたか。少しは自分の頭で考えてみるといい」
　口にふくんだ冷めたミルクが、ずいぶんと苦く感じた。

〜公爵婦人と赤ん坊〜

　私が酒場に行っていた間に記録映像を見ていた先生が、一つ引っかかるところがあると指摘した。
「少女が使っていた二階の寝室だが、小さな浴室が付属しているね。しかし当日、使われた形跡が
ない。踏み込んだ警官が調べたところ、床も浴室も乾燥していたそうだし、使用人の証言でも衣服や
タオルが使用されず置かれた状態だそうだ」
「その日に使う前に事件が起きたということでしょうか」
「いや、ならば少女の服装はおかしくないかな。下着だったんだろう。屋敷内とは言え、まさか下着で
生活していたわけじゃないだろうし」
「寝る直前だったのではありませんか」
　先生がじろりと私をねめつけた。
「寝る直前なら、寝室に付属した浴室を使うのが普通だろうよ。下着一枚で一階の浴室から寝室へ
歩いて行ったわけでもあるまい」
　確かに先生の疑問ももっともだ。
　私は、プラントに住んでいる老女と連絡を取ってみようと思った。富豪と友人であり、何度も衣服を
少女に贈っているはずだ。何か知っている可能性が高い。

　モニターに現われた老女は、輝く温室を背に暖かい笑みを浮かべていた。
　プラントの治安機構と折衝して用意した通信設備にＮジャマーの影響はほとんどなく、予想以上に
クリアだった。
「あのかたも、すぐに宇宙に上がってくればよろしかったのに、残念ですわ。久しぶりに地上に降りて
葬儀に参列いたしたいのですが、体調を悪くして地球には行けませんの。テロも恐いことですし……」
　長くなりそうな女性の話をさえぎり、私は少女の衣服について問いただした。
「ええ、たしかに新しいドレスを送りましたわ。プラントの最新作ですのよ。ちょうど事件の日に届いた
はずです」
「しかし、そのようなドレスは見つかりませんでした」
　少女が見つかった時、薄い下着一枚をはおるようにしていただけで、女性がいうような服は記録に
残っていない。別の画面で記録を確かめたが、クローゼットの中にも該当するデザインの服がない。
「おかしいわねえ、わたくしがドレス……美しい純白のワンピースですのよ……を贈らせてもらった
その日に、身に着けている映像も見せていただいているのよ。あのかたが殺される、わずか一時間
くらい前でした。どこかに通信記録で残っているのではないかしら」
　他の質問を終えて通信を切る寸前、夫人が子供をあやしている様子が偶然に耳に入った。
　どうやら画面の外にゆりかごを置いていたらしい。
「世界はあなたのため、あなたは世界のために存在するのよ……」
　まるで人形でも溺愛しているかのような声色だった。
　獣を溺愛しながら生まれの違う他者をさげすむブルーコスモス。子供をまるで人形のように生み出し
育てるコーディネイター。表面的には相反しながらも、その本質は一卵性双生児のように似ている。
　もちろん、私が出会った二人が集団の平均であると考えるのは短絡だが……
　ふと、自分の考えに一つの引っかかりをおぼえた。事件の中核をなすような、重要な手がかりになる
ような感触すらある引っかかりだ。
　人形。クローゼットの衣服。大鏡。巨大な寝台。何かに似ている。そこにあるべきでない何かに。

〜白の騎士〜

　再び少年に接見すると、やつれながらも瞳だけは獣のように輝いているままだった。
「青き清浄なる世界のために……」
　前と同じ言葉しか口にしない少年が疲れるのを待ち、口を閉じた瞬間を見て私はたずねた。
「まだ少女は何も話していない。事件についてだけじゃない、背景にかかわるようなこと全てに口を
つぐんでいる。しかし、いつまでもつかはわからない。君がここまでやったのは、彼女だけが優しくして
くれたからか？」
　私の問いにも少年は口を開こうとしなかった。監視のない状況で、弁護士に対してであっても本心を
うちあけるつもりはないようだ。
　しかしこのままで終わらせたくはない。少年から何かしらの反応を、事実につながる手がかりを引き
出さないわけにはいかない。
「しかし彼女は全ての人に、特に異性に優しかったと聞く。生まれもった特性であるかのように」
　この少年は愚かだが、馬鹿ではない。私が何を言いたいかはわかるはずだ。
「異性への愛は本能に根差すものだ。ならば、遺伝子を操作することで弱めることも、強めることも
できるかもしれない。どうやって彼女が生まれたかを思えば、その可能性の高さに気づくだろう」
　そう、少年に対する少女の優しさは、少年が最も憎んだ存在によるおかげだと考えられる。
　それでも退室する直前に私の方をふりかえった少年は、いっさいの表情を押し殺していた。それが
王女を守る騎士の誇りのように。
　いくどとなく倒れても、そのたびに立ち上がる童話の白き騎士のように。

〜私を食べて〜

　少女は贈られたばかりのワンピースドレスを身に着けていた。
　それが静かに男の手で脱がされる。
　染み一つなく、白く、柔らかく、透明な肌。
　要望どおりの愛らしい体型に美しい容姿。
　大人の力で抱きしめても爪を立てても苦しみはしない。
　いくら触れあえども、粘膜から病原体を移したりもしない。
　知性を奪った心は傷つくこともなく、富豪になつき、心の底から愛する。
　人でないがゆえに、罪に問われるおそれも、良心のささやきも、可能な限り弱められた。
　富豪が大金を積んで科学者達に要望したとおり、少女はたいへん具合良く作られていた。
　巨大な鏡を持つ寝室で、広々とした寝台の上で、富豪は余暇さえあれば存分に愉しんだ。もちろん
人払いをするのも忘れずに。
　そして富豪が最も愉しめるのは、少女を人形のように着飾った状態でだった。最期の日も、富豪は
送られたばかりの衣装を少女に着せ、いつものように愉しんでいた。
　だから少年は富豪と少女から体液で汚れた衣服をはぎとって調理室で燃やし、寝台にも火をつけ、
富豪の体を可能な限り損壊して少女とともに水をあびせたのだ。富豪が何をしていたかを隠すため、
あえて二階の浴室を使わず、労力をかけて一階の浴室にまで運びまでした。
　全ての痕跡を消すために。
　何があったかを知られないために。
　それ以上、少女を苦しませないために。

〜知恵者猫〜

　白昼の大通り、足の踏み場もないくらいな雑踏を歩く。
　たがいに何を考えているかもわからない、繋がることがない個人の群れ。この中ならば、私の胸に
うずまく混沌も矮小な悩みにすぎないと思えるようになる。過去の様々な事件を勉強し、覚悟していた
つもりだったが、実際に関わると私には重かった。
　しばらくして、私は前方から歩いてくる一人の男に気づいた。
　酒場と同じように猫を抱いているジブリールは、私に近よってきて、見すかすかのように言った。
「君にもわかったでしょう。遺伝子を狂わせて生まれた怪物を全て殺し、怪物を生んだ者も全て殺す。
それこそが怪物にとっても唯一の救いなのですよ」
「それは……詭弁だ。一部を全体に拡大した暴論だ」
　返す言葉に力が無いと自分でも思った。
「最初のコーディネイター、ジョージ＝グレンも同じだ。彼は絶望したのだよ。己のような存在が世界に
ただ一人しかいない絶対の孤独に。世界を混沌に導くとわかっていながら自身の来歴を明かして、
遺伝子の設計図を流した理由は、他者への善意や未来への希望ではない。己を生み出した人類への
純粋な憎悪なのだよ」
　猫がジブリールの言葉にあわせて、まるで楽しんでいるかのように喉を鳴らす。
　その高みに立っているような言いぐさが不快で、私は何かしら言い返せないではいられなかった。
「……たしか、思想を罰することはできないと、おまえは酒場で言ったな。それは、間違いではない。
だがおまえ達は自分達の仲間を切り捨て、自身の行動と思想を切り離し、自分が誰かという境界すら
放棄した。罪から逃れるために。肉体的な切断ではないから、表面的には痛くないだろう。しかし、
失った体におぼえる痛みもある。それは幻肢痛だ。一度感じれば、消すのは難しい」
「ふむ、幻肢痛とは。それは薬を使っても消せませんか？」
「薬を使ってもだ。負傷等で肉体切断手術を受ける者は、医者から説明を聞いて覚悟を決めている。
だが、痛みから逃げるために大切な物を切り離し続けるおまえ達に、痛みを受け入れる覚悟はけして
持てやしない」
　ジブリールは初めて黙り込み、ややあって真摯な口調で答えた。
「幻肢痛か。面白い概念だ、おぼえておくことにしよう。いつか使ってみたい言葉だな。お礼に一つの
事実を教えてあげよう。私の同志はもちろん、少年達にも教えていない。死すべくして死んだ富豪と、
依頼を受けた医者と、私しか知らないことだ」
　ジブリールはきっと初めて本心を口にしていた。そう思わせる口調だった。
「少女に受胎能力はない。何も産まず受け入れる穴としてのみ、少女の存在価値がある。……そして、
肉体的にはほとんどナチュラル同然の少女だが、ただ一つだけ無限に再生する能力を持っている。
少なくとも一晩で再生するそうだよ。だから少女は抱かれる夜に、最初の一度は必ず血を流すのだ。
妊娠せずに血を流す女。思えば答えは最初から明らかなのだよ。童話のアリスは、永遠に少女であり
続けるという存在なのだから。……父親は、毎晩のように永遠の乙女を抱いていたのだよ」
　無感情に猫が鳴く。
　かつて私は自分が世界で最も不幸だと考えていた。それは、愚かで幼い思い込みだった。そのように
すでに気づいているはずだった。しかし気づいているつもりでしかなかった。
　私はうつむいて両手で顔をおおう。喉奥の絶叫が漏れ出してしまわないように。にじみ出てくる涙が
流れ落ちないように。
　少女は何を感じながら友人に父親と称する男の話をしていたのだろう。
　少年に何を願って話しかけたのだろう。
　夜毎に寝具に流される自分の血をどう見ていたのだろう。
　部屋の大鏡に映る自分に何を見ていたのだろう。
　やがて、ようやく心を静めてふりかえった先に、ジブリールの姿はどこにもなかった。
　周囲の人々は私の様子に気づくこともなく、ただ通りすぎていくだけ。
　雑踏には誰のものでもない乾いた笑い声だけが響いていた。

〜夢からさめて〜

　結局、少年は黙秘をつらぬき、少女も父について何も語らず、裁判は静かに素早く終わった。
　地球や宇宙の飽きっぽい人々は、カガリ＝ユラ＝アスハの復権や、ギルバート＝デュランダルの
台頭といった政治の動きに注目し、もはや人間一人の死には見向きもしない。
　そして少年は矯正施設に入所させられ、少女もまた政府の養護施設に引き取られたという。
　被告の利益とは何か、被告の利益は真実の追究に優先するのか。弁護士の立ち向かうべき葛藤。
少年の望むとおりに裁判を終わらせた私は、乗り越えられたわけではない。ただ重たすぎる真実から
目を背け、逃げ出しただけだ。
　少しばかりの後悔をいだき、二人のゆくえを探してみたが、孤独な少年がどこに入所したか、少女が
いずこに去ったかは公開されていなかった。最初からやり直せるよう過去を隠し、名前も変えたらしい。
つてをたどって知りえたのは、アウルにステラという新しい名前だけ。
　共犯の青年スティングも、軍関係の収容所に移送された後に行方がつかめなくなった。

　先の大戦で、私は知ってしまった。日常がたやすく崩れてしまうこと、人の心がたやすく変わること。
だから、この平和な日々が続くことを信じることはできない。
　だがそれでも、どこにいるともしれない少年達が、幸福な日々をすごしているように私は願っている。
　心から願っている。


　終

だがそれでも、どこにいるともしれない少年達が、幸福な日々をすごしているように私は願っている。
心から願っている。

　　　　　　　　　 　 　 ,　-‐;ｚ..__　　　　　＿丿
　　　　　　　 ／￣ﾞヽ′　ﾆ‐- 、＼　　＼　　　ところがどっこい
　　　　　　　Ｚ´// ,ﾍ.∧ ヽ　＼ヽ　ゝ　　 ヽ　　　‥‥‥‥
　　　　　　　/, / ,ﾘ 　 vﾍ ｌヽ＼ヽヽ.|　 　 ノ　　全員SATSUGAIです
　　　　　　　/ｲﾙ_-､ij~　 ﾊにヽ,,＼`|　＜　　　　　　‥‥‥‥！
.　　　　　　　 N⌒ヽヽ　/／￣ﾘ:| l l |　　 ｀)
　 　 　 　 　 　 ﾄ､_e.〉u ' ｅ_ ノﾉ |.l l |　 ∠.　　　現実です
　　　　　　　 　 |､＜ ､ ij　_,¨､イ||ト､| 　 　 ヽ　　　　　　‥‥‥！
.　　　　 　 　 　 |ドｴｴエ「-┴''´|.|L八　　　ﾉ -､　　　これが現実‥！
　　　 　 　 　 　 l.ﾋ_ー-r-ー'スｿ | l トゝ､.__　　 | ,. - ､
　　　　_,,.　-‐ ''"ﾄヽｴｴｴエ!ゝ'´.ｲ i l;;;;:::::::::::`::ｰ/
　　　ﾊ:::::::::::::::::::::| l＼ｰ一_v~'´ j　,1;;;;;;:::::::::::::::::::
.　　/:::;l::::::::::::::::::::;W1;;;下、　／lﾙ' !;;;;;;;;;::::::::::::::::
　 /:::::;;;ｌ:::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;|: :Ｘ: : : : : |;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::
　/:::::;;;;;;|:::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;|/: : >､: : :|;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::

ゾクゾクしたよ、最後にそう来るとは
GJです

>>496
ちょwwwwwww

上手いなぁ…何食ったらそんなのが書けるんだろ

稀に見る良作

ＧＪ
淡々とした語り調なのにグイグイと引き込まれて気が付けば夢中で読んでいた。
これはヘイト抜きにしても文句なしに良作。

これを良作といわず、何を良作と言えばよいのか

面白いけど、ヘイトじゃないよな。

悪ィ。文章は上手いと思ったけどあんま面白いと感じなかった・・・・意図するところは理解できるけど。

何だ、シンは中古のためにあんなに必死になってたのか。
シンが可哀相だな。

ヘイトじゃないとかそういう枠を抜きにして
実に良作。あえて言えば人類ヘイトのようなものかね？

>>505
こういう経験浅い馬鹿が余韻を台無し

ヘイトで無いのが残念だ。
あんまり面白くないのも残念です。

>>507
なんか中古が必死になってるなwwwww

著者の司法論とか社会論とか倫理観を適当なキャラに代弁させるという、
オナニーにしかなってない文章が多い
帽子屋や上司のその辺の駄文カットすればもっと読みやすくなる
この筋書きで「私」が種後のサイである意味がない
鏡の国〜を主題に使う必然性もゼロ、原作読まずにキーワード引っ張っただけだろ？
証拠隠滅だの謎解きミステリやりたかったのなら失敗

単発でこれだけ書けるのは凄いが、色々手を広げすぎ
それでちょっとエログロ入ってるからってここ持ってきても勘違い
まともな物を書きたいなら普通のSSスレか他板に投下した方がいい

やれやれ金を出してるわけでもないのに
いっちょまえの文化人ぶっちまって・・
無粋だねぇ。つまらねぇならもっとストレートに書けばいいのによ
あんたの批評文のほうがよほど読みにくいぜ

>>510
最高につまらない作文乙！

鏡〜が効果的じゃないのは同意。でも面白かったよ。
あとこのスレくらいしか投下できるところがなかったんだろうなと思った。

ちょっと批判的な突っ込みが来たからといって511-512みたいに感情的に返すと、
いかにも510の方が理知的で、作品を高く評価したみんなが幼稚っぽいかのように見えるなあ。

>>510
日本語でオッケー

なるほど、つまり>>514はこんなレスが着くのを待ってるのか。
>>510自演乙。

>>510
嫁節最高！！まで読んだ

しかし、ヘイトスレなんか荒らして面白いかね？

逆に考えるんだ
ヘイトスレだからこそ荒れるのが本道であると

GJ！！！
最後が特にイイ！

>>510
ゴキラ、桃色汚物、革命、犯罪大好き、チョンコロマンセーまで読んだ

>>510
犯罪行為をするな、ってのは倫理やら司法観以前の問題。
お前が大好きなラクシズがいるのはまだその次元だってことだ。

GJ！
ラストがきちんと纏まってる。
そこに好感を覚えた！

ヘイトの部類としては、ヒトその物に対するヘイトなのかな？

人ヘイト、もしくは種世界ヘイト？

>>510
小さい頃、他人のモノを盗んじゃいけませんって教わらなかった？

>>510
つまりスピーディーな展開がお望みか、プロットみたいなSS
>>514
人の書いた物オナニー呼ばわりしてるのが理知的ですか〜？
自画自賛も大概にね

批評厨がなんと言おうとこれは面白い

>>510に対する理知的な反論ﾏﾀﾞｰ？

サイ君素敵

>>510
昔この板に種リバっつう二次SSがあってだな・・・。
キャラクタに善悪論だの政治とは何か、みたいなコピペ発言を延々させて、
それを聞かされるキャラは完全マンセーかぐうの音も出ないって、それだけのSSを投下する奴がいた。
それに比べればマシなレベルじゃね？＞「鏡の中の」

手を広げすぎ＝普通のSSとして良作、だからヘイトとして微妙、なら解るけど。

ヒントはあったのにサイだって気付けなかった…ＰＰ組も同様。

せっかくだから俺が言わせて貰うぜ！

>>510の人気にシット！

>>510
同人ＳＳ通様、ヘイトスレまでわざわざ乙でありますｗｗｗ
あなたみたいにさまざまな同人ＳＳを読み漁って、同人ＳＳ、二次創作についての理論を構築されている人と違って、
私達のような二次創作ＳＳ論に明るくない人間にはあなたのような、
ＳＳとはかくあるべき、かくあってはならないという鋭い指摘をすることはできません。
これからもリアルに目を向けず家に引きこもってＰＣにかじりついて同人ＳＳを読み続け、自己の研鑽に励んでください。

>>510
みんなこの偉大な御仁を相手に
文章力を磨いてるんだなぁ
うんうん感心感心

>>510
オナニーではない創作は存在しません。
こんな事は常識でしょう。

>>510
マスかき止め！パンツ上げ！

>>510
自分は２次創作や同人SSばっかり読んでる引き籠もりのキモヲタです、という自白乙ｗ

引用に必然性が絶対必要だというなら多くの文学賞を取った作家もダメだな
宮部みゆきとかあさのあつこより>>510の方が優れているわけだ

さすが二次創作通と言われる同人ＳＳのプロフェッショナル>>510。みんなから人気絶大な人気あるな。

なにこの>>510ヘイトな流れｗｗｗ

>>495アリスな職人様ＧＪ！
種と種死の間の物語とは・・・
人類ヘイトか・・・はたまた種人間（よめひゅーめん）ヘイトか・・・
なんにせよ大作お疲れ様

>>510
コイツはくせえぇぇ！！
負債以下の悪臭がプンプンするぜ！
作品が下手？ラクシズが出てない？いいやちがうね！
コイツは生まれついての基地害だぜ！！！！！

510叩きの流れは別に止めようとも思わんが
新たに投稿しづらい雰囲気なのは大いに問題だと思います…。

>>510の人気に嫉妬ｗｗ

　衝撃がコクピットを襲う。着水したのだろうか。
　モニターは段々と暗くなっていく。
　センサーもドンドン死んでいく。
　無線は砂嵐の様なノイズが交じり始めている。
　やがてコクピットは光なく密閉された無音の閉鎖空間となった。
　待っていれば必ず助けが来る筈だ。そう思いたい。
　段々と息苦しくなってきた。空気が無くなって来ているのだろうか。
　何故、俺はこんな狭苦しい所にいるんだろう等という疑念が浮かんだ。
　機体を達磨にされて海中に落ちたから、こんな所にいるんだ。
　全身が痒くなってきた。全身に無数の虫が這い回る感覚がする。
　寒くなってきた。指先が痛い。
　闇の中から笑い声が聞こえる。俺を誘っている様だ。
　頭が朦朧としてきた。笑い声だけでなく、俺を呼ぶ声がする。
　相変わらず虫が皮膚の上を舞い回っている様な感覚がする。掻いていると痛みと共に温かい何かがぬめり始めた。
　異臭がする。錆びた鉄の臭いと排泄物の臭いだ。吐気がする。
　間違いなく誰かが俺を呼んでいる。
そうだ。呼んでいるのは先に撃墜された仲間だ。
　……俺も、すぐにそっちに行く……。

>>510みたいな同人ＳＳ痛、二次創作痛と言われる連中が言うヘイトと断罪ＳＳ、真のヘイト、それぞれ何が違うの？

いいかげん>>510に粘着してる奴等ウゼえ。
これじゃどっちが荒らしてんのかわかりゃしない。

>>510乙wwww

>>530
リバと言えばイザークヘイトの強烈なやつがあったな。
種死後にラクシズ軍の隊長になったけど、元ザフトの反乱軍から売国奴よばわりされて、
ブチキレて銃で撲殺してたヤツ。

>>547
俺はもういっぽうのが好きだったな。
死に場所を探してるっぽいの。

……銃で『撲殺』？

>>547
紛れもない事実だろ、売国奴

>>549
文字通り殴り殺してました。銃で。

>>543
ああ、こんな最期を遂げたヤツは、何百じゃ効かないかもな

>>544
＞二次創作痛と言われる連中が言うヘイトと断罪ＳＳ、真のヘイト、それぞれ何が違うの？
ヘイトを分類すると、いくつか種類が出てきてその中に断罪という種類と
痛モノという種類があるって感じじゃないかな

ちなみに断罪SSつーのは主人公（作者の自己投影キャラ）が一方的にキャラをなぶる内容
有名なエヴァSSで言えば、逆行したシンジが謎の組織の後押しや超能力を得て、
ゲンドウやミサトをなぶりものにする
原作で悲惨な目に合った主人公が、二次創作で圧倒的な強者になって原作キャラに復讐する
みたいな感じ

痛モノは悲劇系や絶望系といったブラックな内容のもの
読むと鬱になるみたいな感じ

>>495
種世界ヘイトGJ

>>510
釣り師GJ

>>543
戦争ヘイトGJ

まあ、断罪系ってこういうもんだと思えばﾖﾛｼ
エヴァだが。

ttp://beemeda.at.infoseek.co.jp/evass/tanpen/seigi.html

断罪系ってヘイトの一ジャンルというとらえ方でいいのか？
エヴァSSには興味ないんで、例に引かれても理解し辛い。
なんかヘイトと断罪は違うと主張してる人も見かけるし。
ヘイトの定義も分からんし。そういう意味で>>1は分かりやすい。

ヘイトとは嫌悪・憎悪のこと。

つまりヘイトSSというのは、作者が特定キャラや作品に対して自分の持つ嫌悪感や憎悪を
ぶつけたSSという事になるだろう。

じゃあ種死のＳＳだと別に主人公が圧倒的うんぬんってのはほとんどないんじゃね？
同人ＳＳ痛どもから評判が最悪な0083、風景画、カミーユスレのどれも最後はキラがシンにやられてたがどれも接戦だったような

シン側がラクシズを圧倒的に論破して正義描写されているから同じこった

カミーユinCEは最終的に原作同様オーブが勝っているわけだが

シンはキラを戦術的に落としても結局敗者

しかしラクシズが圧倒的に論破されちゃうような事しかやってきてないのもまた事実

そうであってもキャラを動しているのは作者
この板では何でも原作のせいにする向きがあるからSS作者は楽だけどな

>>557
作者の意図がどこにあるかってのは見るものの主観に左右されるし一概には言えないが
作者が地の文に出張って叩いていた風景画、
外野に煽られて作者が本音を出した0083は文句なくヘイト認定できるだろうな
カミーユはどちらかというと主人公最強厨SSか

>>510のようなSS通を見てると、偉そうに作品を論評している香具師も十分痛いがなw

>>563　結局ガイエの創竜伝の痛さと同じ痛さが、ナチュラルなヘイトの条件か。
このスレでは「意識して強調した憎しみ・嫌悪」が主流だと思うからなあ。

>>562
キャラを動かすって言ってもアニメに近い展開にするならまず動かしたのは負債だろ
こう言うと２次創作でまで同じ行動させるのがヘイトだ、断罪だって喚く同人ＳＳ痛がいるが
別にシンを主人公にしてラクシズは倒されるって方針あるなら何がヘイトなのかわからん。
しかも勧善懲悪に近い話だってわかってるなら悪役描写にケチつけるなよ、
実際ラクシズがしたことなんて悪役がするようなことばっかりなんだし。

ラクシズには理が全くないのに、論破したら断罪って意味わかんねーよ

>>566
いつも負債を叩いている連中が種死と同じ手法で作られたSSを賞賛している
のが傍から見れば可笑しいんだよ

俺はラクシズヘイト物として風景画が楽しくて仕方なかったぜ！
あのラクシズ理論、負債理論、茸堕の左翼思想完全否定の地の分はワクワクしながら読んでた。
ラクシズヘイトＳＳとしては信者だったな、俺は。断罪？単なるテロ屋のラクシズが批判されてりゃどーだっていいんだよ。
せっかくならラクソはビームサーベルで焼き尽くすよりはサテライトキャノンで消し炭にしてほしかったが。

>>569
正直でいいなｗ

色んな陣営を見知ったサイが、公正であるべき立場から
ブルーコスモスやコーディネイター問題と絡むという意味で、
彼が弁護士である必然性とか、司法論や社会論の必要性があると
結びつけられなくもないが、この作品もそこまで纏まってるわけじゃあないしなあ。
創作とは削ることである、なんて言葉もあるし、この辺は簡略化しても良かったかもな。

言葉は悪いが510の言ってることは尤もだな。
別にこいつも作品自体が完膚なきまでに駄目だと完全否定してるわけじゃないと思うんだが。

>>568
勧善懲悪は負債と同じではない。
それに負債がしたのはラクシズのマンセーがまず第一にあって、ラクシズ以外の弾圧はそれに伴う付随的なものだ。
お前ら同人ＳＳ痛が笑ってるＳＳはまずラクシズヘイト、ラクシズ弾圧が第一にあって、シンとかの成長やクロスは付随的なものにすぎない

事件に関わるなら警察でも検察でもよかったとは思う。
多分だけどプロット打つときに、サイの現状を先に決めてから話作ったんじゃないかな。

とりあえず、俺は普通に気に入った。情景を想像してちょっと泣きそうになった。
スタゲ直後だったからスウェンの過去話とのダブルパンチだったわ

＞ラクシズヘイト、ラクシズ弾圧が第一にあって、シンとかの成長やクロスは付随的なものにすぎない

風景画のことか

そもそも断罪とかヘイトとかなんて言われなきゃわかんねーよ
どっかの連中みたくこっちは種死以外のＳＳなんざ見たことも聞いたこともないのに

>>575
俺も種死以外のSSは読んだことはないが
日本語はわかるからイメージはつかめるな

風景画のシンレイガロードの描写は読むと案外面白かったけどなぁ。
地の文のあまりのラクシズヘイトの｢すばらしさ｣に目を奪われがちになるが、
それまではガロードに導かれてたシンは、最終的にはガロードを導くような台詞を言うまでになってた記憶が…

同人ＳＳ痛からすればヘイトや断罪や最低ＳＳだろうが、
２ちゃんの新シャアにささやかな気晴らしを求めてくる俺にはラクシズが叩かれるＳＳの数々は救いだ。
要はＳＳ痛がなんと言おうがラクシズヘイトは面白いってことだ。

風景画はラクシズヘイトじゃない。ラクソヘイトだ。
せっかくあのゴキラがくたばりやがったと思ったらフレイの亡霊を前にして幸せそうに死んだ。
せっかくラクシズの屑連中全員が惨たらしくくたばると期待してたのに、あれの作者はの最後はヘタレやがった。

今考えたが、「アニメ通りじゃない二次創作痛いぞﾑｷー！」「だいちゅきなﾗｸｼｽﾞをいじめるなﾑｷー！」
って思った奴らは、自サイトかこの板で理想のSSを自分で存分に書けばいいんだよ！
やべー、俺って天才wwww

志村ー、本気で釣るつもりならせめてメ欄消せー

>>581
一匹釣れたようです

ダルマをやらなきゃなぁ・・
それさえなければテロリズムでも中途半端じゃないし
コクッピットは外してくださいまし〜は萎えるよな
ラクスちゃんも公称行方不明でエウーゴかアクシズやってりゃ
電波はどうしようもないが救いもあったんだが・・

でも>>580が言ってることは正論だろ
まあ何のヘイトでも(ぶっちゃけヘイトじゃないグロとかでも)いいんだよ面白ければ。
一番つまんないのは偉そうに職人叩くようなやつなわけで。
職人は神、住人はウジ虫。ウジ虫は生かされてることを感謝して神を崇め奉れ。

語ろうスレでやれ

語ろうスレに誘導すんな

誘導しなきゃやってられませんよ
なんでSSについての講釈打たれなきゃならんの？
登場人物に注意する軍オタと同じ

>>584
修正の余地があるな。

面白い職人＝神　常識を心得た住人＝選民　頭の悪い住人＝ウジ虫　つまらない職人＝害毒

つまらない職人には心当たりがあるはずだ。いまや板中の有名人だからな。

コードネーム「三人目」か

>>555
それ、あとがき見た感じじゃ故意に最強逆行断罪モノのテンプレなぞろうとしてるみたいだぞ
天然モノじゃないと例にならないのではw

東京カ○ボーイの種死アフターSSは
ガロードinCEがかわいく見えるほどのヘイトSS

ところどころ差し込まれるコント桃色革命が酷いんだなwww

お前ら詳しいな。
SSの類は、この板でしか読んでないから、一般サイトに
どんなヘイトSSがあるのか興味沸いてきた。

ヘイトにも上には上があるんだから、
ガロードinCE程度のラクスヘイトであーだこーだ騒ぐもんじゃない。

こうして見ると種シリーズを見せられて
俺が平成ガンダムを再評価する気になったのと構図が似ているな。

まずはおまいら東京○ウボーイの種死アフターSSを読み切ってから
ヘイト云々について騒ごうな。


このスレの人気連載ヘイトSSキラ様は、とても軽いノリで楽しめる作品だ。

>>592
ラクスたちが出てくる度に「人類最高の〜○○〜女神」とか毒を盛り過ぎだよなｗｗ

ガロードinCEが騒がれていたのは、ヘイトＳＳの癖にスレ住人、作者が「ヘイトじゃない。これは正当な報いだ」とかほざいていたからだと思われ。

>>595
あの尊称羅列を省くだけであの小説の容量5％くらい減るんじゃないかってくらいしつこい。
つーかあのキララク凸はあんまりにアレすぎて逆に好きだわw

上で出ている噂のＳＳを探し当てたが、膨大な登場人物紹介だけでおなかいっぱいというか、
なんであんなに中国人（？）多いんだとか、ラクスとキラの紹介に噴いたというか･･･

>>597
一番意外だったのがカガリがヘイト対象に入っていないっぽいんだよな。
(ネタバレにつき)潰されたけど、どうも他のラクシズと扱いが違う。

>>598
舞台が中台紛争だからね。
実はCEキャラをダシに、中共ヘイトをやるのが作者の狙いらしい。

俺はスレの話題になっているSSを二話の途中で読むのを断念したヘタレwww

このSSのうp分を全て読み切った香具師には
ヘイトに対する耐性が付くと思う。

あの小説のガイの様子がおかしかったのはなんかのパロなのか？
それともガイはもともとあんなキャラなの？

>>東京カ○ボーイ
検索のヒントをorz

>>603
「シンが主人公の話でも作ろうか」スレの90あたりを見てみると良い。
それで解決するはずだ。

ｻﾝｸｽ

>>603
コピペを晒しますね

348:通常の名無しさんの３倍 :2007/02/21(水) 18:14:25 ID:??? [sage]
89:通常の名無しさんの３倍　　 :2006/10/01(日) 14:51:11 ID:??? [sage]
以前カキコした、友人のシン主人公での種運命アフター小説、うＰされました。
下の検索サイトから「全角でＳＥＥＤ」で検索できます。
よろしければご覧下さい。

ttp://www.newvel2.jp/

↑見て来た。
全てを読む気にはなれなかった。

デス種キャラがただのダシに見えた。

アレの肝はおもしろラクシズとガルナハンに颯爽と現れた変なおじさんだろ

>>606
１、２話辺りはタルイがそっから後のヘイトっぷり凄いモノがあるぞｗｗ
政治の部分はハイハイクマクマでスルーして、ヘイト部分を楽しむのが正しいかもしれんｗ

>>608
種死アフターSSのくせに
現在の日本や台湾なんかの状況や作者の思想なんてのを前に出しすぎだろ
それを減らせばさらに楽しめるな

>>609
ヘイトだぜ？
理屈なんていらない

>>602
あれは戸田版だろ。一回だけガイ主役の短編書いてたけど、そのノリだな。

誰だ　あれは誰だ
ああ　あれは私だ

神様　神様　
神様　私は決してあなたに　お願いなど言いません
神様　神様　
私は決してあなたに　慈悲を乞いたりはしません

戦え　皆戦え　皆平和のために戦え
平和は　助けを乞う者を　助けたりしない　慈悲を乞う者を　救ったりしない
それは平和への祈りではなく　陳情しているだけだ　死ねばよい

戦え　皆戦え　戦いとは祈りそのものだ
あきれかえる程の祈りの果てに　平和は降りてくる
平和の王国（オーブ）は　降りてくる！！

百人のために一人が死ね　千人のために十人死ね　万人のために百人死ね
ならば　億土の平和の世界（クリスタニア）のために　この私の小さな世界が燃えて墜ちても
その果てに　平和は降りてくる
それは　私の祈りの果ての　平和の王国（オーブ）だ

皆で　祈れ（たたかえ）
裂けて　砕けて　割れて　散る
祈りと　祈りと　祈りの果てに
みじめな私の元に　あわれな私達の元に　
馬の群れのように　平和は降りてくる！！　天上から！！

それで　
それで　降りてきたかね？　平和は　楽園（オーブ）は
どうした　答えろよ　女王様　狂った女王様
皆死んだ　皆死んだぞ　お前のために　
お前の信じるもののために　お前の楽園のために　
お前の掲げたオーブの理念のために　お前の祈りのために　
皆　死んでしまった

お前はもう女王じゃない　平和の従僕ですらない　いや　もはや人ではない
敵を殺し　味方を殺し　守るべき民も　治めるべき国も
男も　女も　老人も　子供も　自分までも　
度し難い　全く以って度し難い化け物だよ　

カガリ・ユラ・アスハ

以前拾ったヘルシングの改変コピペ
ラクス版もあったが俺は持ってない

モテモテ王国かと思った。

>>588
つまりクソ職人が害毒ならば、それを叩く評論家は掃除人、
汚い格好の掃除人は清潔な皆から差別されるってわけか。

>>615
汚物は捨てとけばいいのに、わざわざゴミ箱から引っ張り出して皆の目に晒したりするから嫌われるんだよ。

おまけに神と害毒の区別もつけられないとんだ盲目で、中国語で話しかけてくるから困る

>>606
■ラクス＝クライン

　　　プラント最高評議会議長。全ての人々が、ありとあらゆる束縛から解き放たれ、
　　ありのままの自分として、自由に生きて行ける理想世界を目指し、世界中に働き
　　かけている。彼女の支援により、地球各地で自由・進歩主義勢力による政権交代、
　　革命が相次ぎ、抑圧的な国家はその姿を変えつつある。自由と解放を得た人々か
　　ら『全知全能、無謬の為政者、偉大なる芸術家、我ら人民の太陽、慈悲深き羊飼
　　い、天より舞い降りた救世主、世界の中心で愛と平和を囁く歌姫、人類を真なる
　　自由へと導く新世界の神』と称えられる、史上最も偉大な統治者。




笑い死にそうになったｗｗｗｗｗｗｗ

>>618
この設定見てラクスマンセーしてると思っちゃうやつもいるんだろうなw

>>619
以前ラクスアンチスレでラクス褒め殺しネタやってたら
「ラクソ厨荒らすな」と言われた事あったw

>>618
痛さを超越したヘイトだね

>>620
ここでやるから皮肉だとわかるが、
アンチラクソスレだとラクソ厨が皮肉に仮託して荒らしてるようにも思えなくもないんじゃないか？

>>618
これは悪魔の辞典って奴か？

>>611
?ｫ、そうなのか

東京カ○ボーイに限らずカガリは四馬鹿から抜け出してるSSって結構多いな
本編終盤で選ばれた人々（四馬鹿と愉快な仲間達）から漏れたからかな

種死の前半は痛い言動があったけど、後半にはほとんど出番がなかったからかな。

出番が少ないと、妄想で補えると。

種のキャラは中身がすっからかん、というか「無い」から、職人の妄想次第で化ける。
キャラクターが確立した奴って、ある意味動かしにくいからな。
そういう意味では、種のキャラクターは動かしやすいんだろ。

東京カ○ボーイの篝は間違いなく犯られてる
ソガﾁｮﾝだし

>>628
やりすぎ感というか、同類ゾーンって奴？

俺だったらせいぜい日本を売って、占領軍が自分達の望み通りの存在でないと知ると真っ先に逃げ出した裏切り者の末裔とか、
いわゆる「オーブ貴族」でアンドリュー・フォークみたいな火病をするぐらいにしておくんだがなぁ。

>>624
一緒に行動してないだけで全面的に賛同してるのになw

カガリは思慮が足りない理想主義者で、ﾏﾝｾｰされるのはアスハという家柄のせい・・・
ってのが本編でそれなりに描写されてるから、ヘイトの対象にすらならないのかも。

明らかにおかしいのに本編では絶対正義扱いのラクスとキラや、ひたすらコウモリなのに
そのことを誰からも責められないで英雄扱いのアスランは、ヘイトの対象になりやすいのでは。

>>631
少なくともオーブ軍には異常にマンセーされてるし
家柄といっても別にアスハ家の血族でもなんでもないだろw

北朝鮮における将軍一家のような絶対権威の滑稽さは
ヘイトの対象になってもいいかもな。　＞アスハの名前

東京（ｒｙの作者は韓国面に落ちているようなきがするな
作者てきにはピラホロ遊びみたいなノリのつもりでやってるのだろうか。

東京ryのSSは種キャラをダシにした中共、朝鮮人ヘイトだからな

作者が中共嫌い、朝鮮人嫌いでもかまわんが臭いが強すぎるから
軽いノリで楽しむのは難しい作品だ罠

携帯だと東京カウガールが観られないわけで…

>>636
本編がPDF形式のうpだからね

暇な時にネカフェ逝けば？

>>635
風景画もそうじゃないか？

>>635
ガロInCEに中共ヘイトなんてあったか？

俺はそうは思わないし、東京ryよりは軽いノリで読めた

そこら辺は個人の嗜好性かと

>>639のアンカーは>>638の誤り

軽いノリなんて言ったら作者は傷つくんじゃないか
本人が言うには負債や竹田の犯罪性を詳らかにするために
政治経済の知識をフルに動員して書き上げた大作らしいから

>>641
どんな作品を造ろうが職人の自由
どんな作品の解釈をしようと読者の自由

もしや本人？

てかそろそろ語るスレ行って、そこでやってくれんかね。
雑談すんなとは言わないがここはヘイトを書きまくろうぜスレだぜ。

しかし実際に書いてみるとヘイトって難しいんだよね。キラ様も面白いけどヘイトって言えないだろうし。

どっちかって言うと壊れギャグの類だな、あれは。

>>641
一体どこで読んだんだよｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>641

顔真っ赤だぞｗｗｗｗｗｗ

180 名前：通常の名無しさんの３倍[sage] 投稿日：2007/02/03(土) 02:50:21 ID:???
>>179
こんなことを書くと>>1に反してしまうかもしれないが、
俺は、作中で起こされることが、どのような性質を有するかをきちんと書くようにしているつもりなんだ。
種・種死ってのは、知識はあっても極めて特殊な思想を持った人間と、常識や知識のない人間によって作られた人災だと思ってる。
だから、個々の出来事、行為が、常識的にどのように評されるものなのかを、
法・政治・経済等の点から具体的に言及するようにしているつもり。
おかげで地の文でヘイトだと言われてるけどｗ
182 名前：通常の名無しさんの３倍[sage] 投稿日：2007/02/03(土) 04:15:27 ID:???
「駄目」とか「許されない」とは言ってない。「犯罪」だとは言ってるが。
なぜそんな犯罪に及んだのかは書いているつもり。
「犯罪」と述べる意図は、断罪というよりも、アニメで負債と茸駄が目を背けているとこ
つまり常識的観点を説明することにある。
常識的観点を重視してるので某集団ヘイトっぽくなっていないとは言えないが、
味方と同じように、敵にも有能だったり、高い能力を持つ奴は何人もいる。
（戦力バランスは取っている）
これが断罪と言われりゃそれまでだが、もうすぐ完結だから今までのスタンスを変えるつもりはない。

だからなんだっての。

ｲﾀﾀﾀﾀﾀ……

語るスレでやれよ、と

>>648
お脳がｲﾀｲ人だなﾄﾝｷﾝ君は
たかがアニメに何を求めて居るのやら… アニメは稼げればいいの。
だから、種は成功作って言われてるのになー

スレタイも読まずいつまでも真っ赤な顔で風景画に粘着してる>>641＝>>646に拍手

語るスレにもいらないよ。風景画に帰れ。

やっと叩き出したものを風景画に戻すな

>>641＝>>652だった。
間違えた俺アホスｗｗｗｗ

>>652
つまり種シリーズは商業的に成功した作品が名作ではない
という良い例だといいたい訳だな
つーか>>648のコピペはガロInCEの作者の見解ではなかっか？

>>656
>>641＝>>650＝>>652だろドｱﾎ

いつまでもコピペを繰り返されるくらいの風景画の人気に嫉妬
>>648は大層風景画が大好きなんだな

おまいら全員雑談スレいけ

>>648
同人ＳＳ痛様乙wwwww

>>657
>>639で名前が上がってるからさ
槍玉に挙げられているのが風景画だとわかった瞬間＝でくくる奴が湧いてきたな
さすが信者は行動が素早い

>>639で名前が出た瞬間、コピペを用意するとはさすが痛は行動が素早いですね

>>662
お前自分が場違いなことしてるって自覚ある？

>>663
2時間以上ブランクがある罠

てっきりﾄﾝｷﾝｶｳｶﾞｰﾙ君のコメントかと思っただけだから、風景画が何か知らんが、ごめんなさい。

>>664
個人サイトの作者なら叩いてもいいが
同じ板のＳＳ作者を叩くのはNGとは知らなかったよ

わざわざコピペしてきて、ヘイトスレに書き込む粘着っぷりはさすが痛と言われるだけありますな。

自覚のない奴のたわごとなんてどうでもいいよ。
ガロinなんてヘイトSSとして見ても駄作もいいところだろ。

>>667
スレタイすら読めない軍ヲタ以下の同人ＳＳ通は失せろカス

さすがヘイトスレに相応しい汚れっプリwww

風景画ヘイトＶＳ同人ＳＳ痛ヘイトの戦いが繰り広げられているのはこのスレですか？

ここをＳＳやら職人叩くスレだと思ってる二次創作評論家気取りはまずスレタイ嫁

で、どの作品が主題になってんの？
ちょっと興味が湧いてきた。

つーかネタの鮮度でいえば干からびたガロinより
現在進行系の東京ryの方が新鮮で語りがいがあるだろうよ

ガロinのラクスヘイトに今だに魂を縛られている
同人SS通にﾜﾛﾀ

今の風景画はフロスト兄弟だぞ

あんな半端なもんをヘイトSS扱いするな＞ガロinCE

>>676
同人SS通=ラクシズ厨だから
フロスト兄弟inCEは眼中にないと思われ

風景画=ガロinというのは思考停止だね。

>>677
ヲチスレの同人ＳＳ通の方々は常日頃から声高に風景画はヘイトだと熱く語ってましたが？

目糞鼻糞対決
東京カウボーイVSガロードIN運命

ところで、キラ様の続きマダー？

>>679
狙ってやるヘイトではなく、作者自覚がない天然ものだから最強

>>680
二次創作痛ご苦労www

取りあえず10話まで読んでる。悪くは無いな、 むちゃくちゃダルいけど。

スレ違いに天然で気付かないで作者叩いてる奴に比べりゃマシだ

あばばばばばばばばばば

お前ら同人ＳＳ厨にもっとやさしくしてやれよ
あいつらは騙るスレにいづらくなって紹介スレも速攻で叩きだされたジプシーなんだから
暖かく迎えて風景画作者を叩いてやるのが人の道ってもんじゃないのか？
あいつらは必死に最低断罪ＳＳが増えるのを防いでくれたんだぞ？

>>681
このスレで望まれるようなもんじゃない

>>686
キラをマンセーしろとまで読んだ

http://pr6.cgiboy.com/S/8220044/

二次創作厨達は馬鹿な読者達がヘイトや断罪ＳＳに群がる姿が許せないんだよ
彼らにはあるべき二次創作が見えてるんだからさ、同人アニメを文書化したＳＳっていう理想がな。

みんな>>539みたいに素直になれよ

お前らいい加減、スレタイ嫁

>>690
同人SS通ヘイト乙

>>691
>>510ヘイト乙

むしろ>>569みたいに素直になれよ

>>578のように（ｒｙ

>>695-696
激しく同意

キラ並みの恩の押し売りをする同人SS痛はｲﾗﾈ

ヘイトＳＳ書くわけでもなくスレタイも嫁ない奴らはみんなイラネ。
語るスレにいくか、ヘイトを語るスレでも立ててそこでやれアホ

>>695
天然モノの作者にとっちゃ最高の誉め殺しになるだろうけどな

実際問題、ラクシズ好きなら新シャアにいることもないから
>>569や>>578みたいに、断罪だろうがヘイトだろうが関係なくＳＳを楽しんでる奴が｢新シャア板では｣勝ち組な予感。

>>699
同人ＳＳ評論家乙

このスレはもう駄目かもわからんね

>>702
汚い油だなぁ

待て
それじゃ同人ＳＳ痛の思う坪だ

キラ様のヘイトSS投下先を奪うことは俺が許さん

このスレはヘイトスレなんだから断罪ＳＳヘイトな同人ＳＳ通がいたっていいじやないか？

ここはヘイトするSSのスレであって、SSをヘイトするスレではありません

同人SS痛うぜえ消えろとヘイトするのも問題ない

問題あるわボケ。ヘイトＳＳを書く気がないならおとなしくＲＯＭってろ

やはりこうなったか･･･このスレも終わったな。

キャラを酷い目にあわせるために書いたやつがヘイトだと言ってる奴らがいるけどホント？

同人ＳＳ痛の害悪度は軍ヲタ以上だな

同人SS痛がこのスレ終わったことにしたがってるね。

同人SS痛はスレの寿命を勝手に宣言するのが常套手段

彼は幾つかのスレで勝手にそうして来た事実あり

で、いくつ天寿を全うしたの？

同人SS痛どもは08スレの次に炎上するスレを首を長くして待ってたからな。
ヲチスレで、早くどっか炎上しろみたいなレス見たときは引いた。

マジかよ。なんて恐ろしい･･･

同人SS痛は風景画と沿い遂げるスレに勝手に臨終宣言

しかし二つのスレは同人SS痛の思惑通りにはならなかった

>>716
同人SS痛は次の標的に虎の首スレを選びそうだな。
沿い遂げるスレから軍オタが流れ込んでる感じなんで

>>1から読んだけど
このスレ、ヘイトなネタがひとつもないね
普通の同人スレだ

雑魚スレ認定

前スレにはボツボツあったが、単発で終わってる
ヘイトなんて言いたい事を吐き出すもであって、長々と続けるもんじゃない

>>719
同人SS痛涙目www

>>721
見境ないやつだなぁ
719はむしろヘイトをやれって言ってるんだろう
ちょっとラクシズ叩かれただけでヘイトヘイトと馬鹿騒ぎする同人SS痛とは正反対だろ

>>722
同人SS痛必死www。お前の居場所は新シャアにない

今のスレの惨状を腐女子文体でヘイトして欲しいところ

呼ぶな

wwwの人は何かが気に入らなくて錯乱しているキラ

>腐女子ネタ
サド攻めの住人×マゾでツンデレ誘い受けの同人SS痛による複数プレイとか？
同人SS痛は住人に叩かれたくて、亀甲縛りした全裸でPC前に座りつつ、
期待にまみれた瞳でここに書き込んでるとか？

>>727
是非書いてほしいです

あらあら？いつの間にかお馬鹿ちゃんな流れになってるわねー。仕方無いからヘイトＳＳ書いてみようかしら。
もちろん職人ヘイトだけど。
職人で格付けみたいな感じ？

とりあえずお前ら全員病院行って帰ってくんな


【馬鹿は何故か住人ヘイトをやり始めた】

>>729
なにさまですか

>>729
一番馬鹿はお前

>>729
巣にｶｴﾚ

>>729は腐女子の振りをしたネカマだったりして

>>729
氏ね

>>729の人気にSHIT

>>731-735

>>724


ちょっと前のレスも読めませんかお前ら

http://pr6.cgiboy.com/S/8220044/

なんなんだこの流れ…

ｷﾗ様ﾏﾀﾞｰ??

キラ様はヘイト腐女子にノックアウトされてしまいました。

キラ様の断筆は残念だなぁ。

己の価値観を職人に強要する、
キララクアスカガ並の独善的な思考を持つ同人SS痛をヘイトしよう。

・・・・・・え？なんで私がザフトに入ったのかって？
んーそうねえ・・・まあ正義だとか愛国心とかじゃないことだけは確かね。
強いて言うならば安定した職を得たかったから、かしら？
ほら軍人だと昇進とか昇給が早そうだし、まさかまた戦争に狩りだされるなんて事はもうなさそうでしょ？

ふう・・・だからね〜ほんとまた戦争が起きたときはびっくりしたわよ〜。まさかマジで命賭ける職業だとは思ってなかったもの。
せいぜい新型戦艦に乗って、のんびりＭＳの性能テストしてりゃいいと思ってたもんだから。
それに私としては戦場の英雄なんてまっぴらご免よ。だって死んだら元も子もないじゃない？

こうなったら誰かいい男でも見つけて結婚退職にもっていこうかしら？
そんな事考えてたら、向こうから絶好のカモが飛び込んできた。
アスラン・ザラ・・・・プラント前議長の息子にてヤキン・ドゥーエの英雄。
性格は優柔不断だけどまあ優秀だし顔はいいし、赤服にフェイスで収入もダンチで将来が約束されてるし・・・
うん悪くないわね。こいつに決めた。
この男ゲットして〜、結婚退職して〜、高収入な旦那と安定した優雅な暮らしを手に入れる！
うむ中々いいんでない？この理想の未来予想図は・・・・・そんじゃ、いっちょやりますか！


・・・・・あのへたれ野郎・・・妹かどわかしてザフトを脱走しちまいやがった。
ＭＳ達磨にされるわシンにバカにされるわの所を最後まで見捨てずフォローしてやったのに！
いや・・・だがこれは逆に考えると私よりメイリンの方が寝取りに関しては一枚上だったということかもしれないわね？
だがどちらにしても私の計画は頓挫してしまった事には変わりは無い。さてこれからどうすべきか・・・・・

そうだシンがいたじゃん。
今まで頭の悪いガキとしか思ってなかったけど、何かと順調に戦果を上げていまやネビュラ勲章もらってフェイスにもなってる。
しょうがない。年下は好みじゃないけどシンあたりで妥協しとくか。
メイリンの件で恩をきせればあんな奴、一発でなんなくオチるでしょ。
女性経験少なそうなチェリーのようだし・・・・・あ〜あ、それにしても世の中なかなか思い通りにいかないもんねえ。





「ルナ・・・・今年もみんなで墓参りに来てやったぜ。」

「お姉ちゃんもバカよね〜。シンとアスランが戦ってる間に割り込んで両方の攻撃が偶然当たって戦死だなんてさ。
　我が姉ながら間抜けもいいとこだわ。何をしようとしてたんだか」
「ジャスティスの通信記録では『貢ぐ君ごときが私の本命を殺そうとするなー！』とかあったが」
「なんのことだろね？」
「さあ？」
「なんまいだ〜なんまいだ〜。ルナよー迷わず成仏してくれよな〜。」

おおルナマリアよ、しんでしまうとはなさけない

貢ぐ君ってシンのこと？で本命がアスラン？
それとも逆？

どっちにしても意味ワカンネ

貢ぐ君って誰なんだ？
アスラン見限ってシン狙いに変えたんじゃないのか？

なにも考えずに勢いで書いたらこんなん出来ましたってなもんだから。
深く考えて書いてないし、ヘイトになってるかどうかも怪しいのでつまんなかったらスルーしてくれ。

勢いとしてはいい感じだ

まあギャグとしてはなかなか面白かった
割り込まれても攻撃を止めない二人が想像できたｗ

>>743
GJ

面白かったけどルナヘイトと言えるのか？

ラクス　「世界のものは私のもの、私のものは私のもの。」

ジャイアンなラクス乙

ラクソは元からジャイアニズムの塊じゃん

>>746
元々シンはメイリン殺しの件の前までは貢君どころかルナのためには
何一つしてくれてないからなw

>>747
勢いで書く書かない以前にちゃんと元の作品見たほうがいいぞ
ちゃんと本編に即してないとヘイトにもならん

>>754はうざい

久々にストレートなヘイトだ！ＧＪだぜ。

キラ様信者がうざかったからこいつが死んで清々した

１０月２９日はアスラン・ザラの誕生日だ。

オーブ軍の宿舎で寝起きするメイリンはこの日のために１ヶ月も前から休暇願いを出しており、
さらに２ヶ月も前からエステとスポーツジムの集中トレーニングメニューを組んで
決戦の日に備えていた。
初めて迎えるアスランの誕生日を、最高の記念日にしたい。
メイリンはそう考えていたのだ。
アスランがミネルバにいた頃からこっそり憧れていた。
あのザフト基地からの脱走の時、
この人のためならば死んでもかまわない、とさえ思った。
シンやレイの激しい追撃の時でさえ
アスランはメイリンの身を案じ、ＡＡに救助されてからも何かと気にかけてくれ
ザフトの脱走兵であるメイリンがオーブで何不自由無く暮らせるように
アスハ代表に掛け合ってくれた。
シンやルナマリアもオーブに一時身を寄せていたが
プラントと地球連邦やオーブが停戦和平条約が締結されたのを見届けた後
二人はプラントに帰っていったのに、メイリンはオーブに残ることを選んだのだ。
メイリンはただ、アスランの側にいたい、
アスランの側で、アスランの役に立ちたいとその旨のうちをこっそりと
姉のルナマリアにだけは打ち明けていた。

「馬鹿な娘ね・・・いくらあんたが頑張ったって、
アスランさんはもう心に決めた女性がいるじゃないの。」
ルナマリアは痛々しげに妹の顔を見つめる。
「ね、悪いことは言わないからわたしたちと一緒にプラントに帰ろう？
パパやママだってあんたが帰ってくるの、すごく楽しみにしているのよ？」
「ううん、わたし帰らない。パパたちにはごめんなさいって伝えて。
こっちでの生活が落ち着けばたまにはプラントに行けるだろうし
それにシンがお姉ちゃんと結婚すれば新しく息子が出来る訳だし、パパやママだって寂しくないでしょ？」
「ば・・っ馬鹿メイリン、それとコレとは話が違うわよ。」
「とにかく、お姉ちゃんが何と言っても、わたしはオーブに残るって決めたの。
心配しないで。わたしだってもう子供じゃないんだから。」
「本当にあんたって娘は・・・言い出したら聞かないんだから。」

メイリンには奥の手があった。
得意なコンピューター技術と知識をフルに働かせ
アスランのプロフィールは勿論、趣味嗜好特技性格過去の賞罰からいままでアスランが作ったハロの数まで
ありとあらゆるデーターを駆使して
今現在アスランが最も興味のあるものを誕生日プレゼントに選択したのだ。
「これなら・・アスランさんもきっと大喜びで・・・うふふふ。
頑張るのよ、メイリン。これがきっと一生を決める人生のターニングポイントとも言うべき日なの。
エステで無駄毛の処理も完璧にしたし、とっておきのＬＵＳＨの石鹸で全身磨いたし、
１０月２９日、アスランさんの誕生日でもあり
わたしたちの最初の記念日・・・きゃっ！恥ずかしい！」

アスハ代表は昨日からＤＳＳＤの施設の視察に出かけており
多分、今日は戻ってこないはずだ。
アスランの親友のキラ・ヤマトと元婚約者のラクスさまは
プラント評議会の来期の軍事予算会議の真っ最中だろう。
邪魔者はいない。
こんなチャンスは二度と訪れないであろうということは
メイリンの女のカンが告げていた。
メイリンは大きな紙袋を大事そうに胸に抱きしめると
急ぎ足でアスランのいるモビルスーツ格納庫へ向かった。

「・・・最近ジャスティスの燃費が悪い気がするが
やはりどこからか放射能が漏れているのか・・・？ま、いいか。
それよりももう少しビーム系の出力を上げたいところだな。
ランダムにＣＰＵを組み替えてみるか。
５秒ごとにイルミネーションが変わるビームサーベルとか。
うはwwwwwﾃﾗｵﾓｼﾛｽwwwwwwwwwww」
アスランは慣れた手つきでノートパソコンのキーを叩き、
モニターに映し出された色とりどりのグラフは
打ち込まれる数値によって伸びたり縮んだりしていた。
ひょい、とアスランの背後からメイリンが画面を覗き込み
首を傾げながらアスランに質問した。
「アスランさん、いまの何語ですか？
て・・てらおも・・す・・ってどういう意味ですか？」
メイリンの問いかけにアスランは軽く首を振り、ノートパソコンの電源を無言で落とす。
側に人がいると気が散って作業が出来ないのだ。
しかもＶＩＰとＰｉｎｋの三窓で作業していたとなるとなおさらだ。
「ただの独り言だ。気にしないでくれ。それよりもメイリン、どうしたんだ？
ルナマリアとプラントに帰ったんじゃなかったのか？」

アスランはほとんど腕にしがみ付きそうな勢いのメイリンから
さりげなく身を離し、苦笑しながら立ち上がる。
「・・・いじわるですね。今日はアスランさんの誕生日じゃないですか。
好きな人の誕生日をお祝いしたいっていうの・・・変ですか？」
「いや、その・・きみの気持ちは嬉しいけれど
おれは・・・応えられないと何度も・・」
「言わないで！」
悲痛な声で叫びながらメイリンがアスランの胸に飛び込んできた。
昼メロのＤＶＤを研究し尽くしたメイリンの絶妙なタイミングに
アスランは避けることも出来ず、思わず抱きとめてしまった。
女の扱いはＭＳの操縦より難しい。
こんなときディアッカやフラガ少佐ならば上手くいなせるのだろうが
アスランにそれを求めるのは
マリュー・ラミアス艦長がＡカップになるくらい不可能なことだ。
「メ・・メイリン・・・困ったな・・・」
アスランはぽりぽりと頭を掻く。
命の恩人を無下に突き放すのはさすがに紳士として許されざる行為と
わかっているだけに、中途半端な態度をとってしまうアスランなのだ。
「わたし、ずっとアスランさんが好きだったんです。絶対に・・・
絶対に諦めるなんて出来ないの！」
改めて自分の気持ちを口にしたメイリンは、すっかり一人で盛り上がっている。
「わたし、アスランさんにお誕生日プレゼント用意したんです。」
照れた笑みを浮かべながら上目遣いにアスランの顔を見上げたメイリンは
いそいそと手にしていた紙袋を開き中のものを取り出した。
「アスランさん、ちょっと後ろ向いていてもらえますか？」
別にプレゼントを貰うくらい、いいよな？と、心の中で言い訳しつつ
アスランは黙って後ろを向いた。

「はーい、いいですよー」
メイリンの声がしてアスランは目を開け振り返った。
「アスランさん、お誕生日おめでとうございまーす！」
「うわあああああああっ！！」
そこには大方の予想通り、ピンクのリボンを裸体にぐるぐる巻きにしたメイリンが
ヴィーナスのように神々しい微笑みを浮かべアスランの眼前に立ち
サービスのつもりか悩ましいインリンポーズをとりながら腰をくねらせていた。
とろとろに柔らかでそれでいてマシュマロのように弾力を感じさせる
小振りながらも将来性を感じさせる二つの乳房、
まだ幼さの残る曖昧な腰のくびれ、張り出した腰骨から流れるように続く魅惑の太腿、
ぺろりと覗く赤い蓼の実の唇などなど、
幼さの残るメイリンの精一杯の背伸びした大人ッぷりに普通の男ならば
胸と股間が熱くなること間違いナシだ。
「アスランさん、ピンクリボンが好きだって聞いたから・・どうですか？」
可愛らしい妹キャラのメイリンが妖艶な女の色気を前面に押しだすこのアンバランスさがたまらない。
そこに痺れる憧れるうぅぅぅ！
だが、それがアスランに通じるかどうかは全く別の話だ。
「どうって・・・きみ、こんな事をして、おれが喜ぶとでも思っているのか！？」
喜ばれこそすれいきなり怒鳴りつけられて、メイリンは目を白黒させて後ずさった。
「えエッ！！？違うんですか！？」

「違うも何も・・・そりゃあおれも男だから裸リボンが好きか嫌いかと聞かれれば大好き・・
・・いや、問題はそこじゃあない！一番大事なのは毛だ！」

衝撃の告白。

「アスランさん、やっぱりキーポイントは毛なの！？」
メイリンはひどく驚く反面、妙に納得してしまったのはいかがなものか。
しかしアスランはそんなメイリンの反応には全く触れず、
今まで秘めていた熱い胸のうちを咆哮と供にぶちまけていた。
「チラリズムで見える下の毛は男の夢、男のロマン！
ピンクのリボンの隙間から産毛と見紛う黄金に輝く細くたなびく絹糸のような下の毛、というのが
おれにとって絶対無二の存在！
それなのにきみは・・・金髪ではない上に剃り落としてしまっている！
きみはおれの聖域を踏みにじるつもりなのか！？」
「ちょっ・・ちょっと待ってください！
それってつまり、金髪なら誰でもいいって事ですか！？レイとかでも！？」
アスランの台詞にメイリンは鋭い突っ込みを入れたが
間髪いれずにアスランはメイリンを怒鳴りつけた。
「馬鹿にするな！」
びくっ！と首をすくめ、思わず涙目になるメイリン。
「ヒッ・・ご・・ごめんなさ・・！」
「レイには棒も玉も付いているじゃないか！
おれが心を惹かれるのはカガリの穢れの無い、一本の縦スジだけだ！！」
きっぱりと言い切るアスランの背後に突然じゃかじゃん！とＶｅｓｔｉｇｅのＢＧＭが響き渡り、
アスランは驚愕して天空を仰ぎ見た。
「な・・・なにぃ！？」（＠車田風）

はるか上空から眩いほどの七色の光を背負い
史上最強にして無敵のＭＳ、ストライク・フリーダムが降臨したのだ。
コクピットが開き、中から見慣れた顔が続けざまに現れた。
「いい加減にしろこの変態！コーディネーターでも馬鹿は馬鹿だ！」
「やめてよね、アスランにカガリのスジが拝めるはず無いじゃない。」
「アスランが信じるモノはスジですか？」

「アスハ代表・・！それにラクス様！」
メイリンが驚いて叫び声をあげた。
まさか、なんでこの人たちがこの場に！？
不幸なことにメイリンは運命組なため、まだＳＥＥＤ界のお家芸「超☆展☆開」を理解するには
場数と経験地が少なかった。更にラクスとキラが揃えば言わずもがな。
「アスランったら、ぼくらがちょっと目を離した隙にメイリンちゃんを唆して
カガリの代わりをさせようとしているの？
ふうん、アスランってばいつの間にそんな『計算アスちゃん』になっちゃったの？」
キラの言葉は穏やかだったが目は笑っていない。
紫色のキラの瞳がきらりと光ったのをアスランは見逃さなかった。
「キラ・・！」
「それ以前に、せっかくのメイリンさんの初心な乙女心を無駄にするなんて
赤服の風上にも置けませんわね。」
顎にひとさし指を当て、あらあら困りましたわ、と言う風にラクスは小首を傾げたが
勿論その目は笑っていない。

「アスランはもう赤じゃないってば」
カガリはおいおい、と手を振りながらキラとラクスに反論する。
「アスランはいまや立派なオーブ軍人だぞ？な、アスラン！」
カガリはアスランに向かってにっこりと笑った。
凍てつく寒さに一筋の温もり。
アスランは改めてカガリの存在の大きさに気が付いた。
「カガリ！きみだけだ、おれを信じてくれるのは！」
「アスラン、それキャラ違うよ？いつからお笑い担当になったの？」
「わたくしはてっきりエロ担当かと思っていましたわ」
容赦のないキラとラクスの追撃にメイリンは胸に熱いものが込み上げるのを感じた。
ザフトの誇り、ヤキンの英雄が地球ではこんなイジラレキャラだなんて！
「アスランさん・・・ミネルバに・・あ、もうミネルバは無いか。
いっそのことプラントに戻りませんか？そのほうが絶対今よりイイと思います！」
メイリンの同情とも哀れみとも付かない眼差しに
アスランは全身の力が抜けていくのを感じた。
あれほど尊敬と憧れに輝いていたメイリンの変化はアスランの心を激しく揺り動かす。
「メイリン・・・」
思わず頷きそうになったアスランの心臓に間髪いれずにラクスの太い矢が突き立てられる。
「あら、アスランはプラントに戻りますの？
いまやザフトはわたくしが法律、わたくしが神ですけれど
アスランがザフトに戻りたいと仰るならば喜んで議長権限で
特務隊隊長の地位を用意させますわ。
ただし、今度ザフトを脱走したらその場でイチモツを切り落としますから
そのつもりで。」

ラクスの放った矢は絶対零度で出来ているらしく
アスランはその場で気を失う寸前までのダメージを受けたのだが
それに気が付いたのはメイリンだけで
カガリに至っては涙を零しながら腹を抱えてゲラゲラ笑い続けている。
「へぇ〜ラクスって最近冗談も言えるようになったんだな。
でも歌姫がシモネタを使うのは反則じゃないか？」
カガリが涙を拭き拭きラクスの背中を平手でぱしぱしと叩く。
「うふふふふふふ、痛いですわ、カガリさん。」
「はははは、カガリ、ラクスは見かけによらず結構お茶目なんだよ。」
楽しげに笑いあうカガリ、ラクス、キラの三人を横目に
アスランとメイリンは真っ白に燃え尽きながらただ呆然と立ち尽くしていた。

この後、ピンクリボンのメイリンはキラとラクスに喰われてしまうのだが、
それはまた別のお話・・・

・・・・おわり・・・・

ヘイトっつーより凸嫌いが書いたギャグって感じ。

凸ヘイトとアスメイヘイトと盲目カガリ厨ヘイト？

凸嫌いなカガリ厨が書いたアスメイヘイトだろ

そういや以前、新シャア板ではアスメイのカプとカプ厨が一番タチ悪いと言われたことがあったが。
そいつのヘイトか？とりあえず乙。

>>771
それってこのスレの>>71じゃないか？ｗ

これエロパロ板で見たぞ

無理がありすぎる関係性ですね

悪趣味で笑えない。
読んでて不愉快になるだけ。

>>768
つまり凸ヘイトじゃないか

ゴリ腐のオナニーを読んでしまった・・・・・・・・・・・・

ヴィー茄子のように神々しいって何の冗談なんだ、あれは？
ハゲヘイトに仮託したハゲ豚カプ厨の、ゴリラ厨に対する嫌がらせで、ヘイトじゃねーよ

じゃあヘイトじゃないか。

せっかくなのでひとつ聞いてみよう。

「○○が××を踏みにじる」というストーリーで
××を虐待する一方で○○を持ち上げるのは
ヘイトＳＳだろうか。

それとも違うなにかだろうか。

>>780
エヴァのスパシン断罪モノなんかはモロにそれだよな
使徒の力持ってるとかって確実に持ち上げだろ

中には、シンジが神になって、投稿されるSSに強いキャラがいれば管理人あとがきにわざわざ出てきて
でも僕のほうが強いよっていちいち言ううざい存在もいる。

＞××を虐待する一方で○○を持ち上げる

それって、××と○○両方に対してヘイトになるんじゃないか。
虐待話でキャラを持ち上げるってのはかなりの皮肉を感じるが。

>>758-767は以下のスレからのパクリ改変↓

http://same.u.la/test/r.so/sakura03.bbspink.com/eroparo/1157930791/262-273

>>780-783
広義にはヘイトSS、狭義には単なる最低SSって奴になるんじゃないかな。

>>784
原文まんま
なわけだが

とりあえずハゲカプ厨全員死ね

薄汚い腐女子はここから出てくるな。気持ち悪い生き物だ。

http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/shar/1173785840/l50

汚い自演だなあ

ユニウスセブンが地球に落ちた。
私はミネルバの艦橋からその様子を見ていた。オーブは大丈夫なんだろうか・・・・
まあそんなチンケな事はどーでもいい。現在のわたしの気がかりは私を守るのが役目のはずなのに
何故か私のそばにいない、護衛兼愛人の安否だけだ。
ミネルバは最後の最後までユニウスを破砕しようと奮闘し、地球へ降下した。
私はさっそく愛人のもとに駆け寄った。よくやった、と会話を交わしていると唐突に不愉快な雑音が鳴り響いた。

「やめろよこの馬鹿！あんただってブリッジにいたんだ、ならこれがどういうことだったか解ってるはずだろ！？」

またこいつか。しばらく相手をしてやったが・・・・・ふう・・・・・飽きた。これ以上ガキの戯言なんぞに付き合っていられるか。

「アスラン、いくぞ。」
「え？あ、ああ・・・」
「待てよ！逃げるのかよお前ッ！」

私はアスランを連れて、まっすぐブリッジへ向かった。
とりあえずタリア艦長に通信設備の使用許可をもらう。あとは私専用の極秘回線でオーブに連絡を入れるだけだ。さて・・・・

「・・・・ああキサカか？いま私は太平洋のド真ん中にいる。位置座標を送るからヘリで迎えにきてくれ。
　うん・・・うん、じゃあ頼む。」
「アスハ代表・・・？どうかなされました？」
「タリア艦長。この後ミネルバがオーブの軍港に寄港して補給と修理をするって話があったな。
　突然で悪いがあれは無かったことにしてもらおう。」
「フォンブォドゥ？！そ、そりゃまたど、どうしてでありますか？！」
「カ、カガリ？！いきなり何を・・・」

ふむ、艦長よりもそそっかしそうな副長の方が驚いてるな。アスランも動揺しているようだ。

「り、理由を聞かせてくれないでしょうか？いったいなぜ・・・」
「理由か。理由はな、私が侮辱されたからだ。大多数の人間が見ている前で・・・・・おたくの一兵卒にな。」
「一兵卒？」
「シンとかいう奴だ。」
「あ・・・」
「私は仮にもオーブを代表する国家元首だ。その私がこともあろうに一兵士に暴言を浴びせられたのだ。
　やれ馬鹿だの、やれ俺の家族はお前等アスハに殺されたんだの、とな。」
「で、でもそれは・・・・」
「シンとかいう奴の境遇にも同情の余地があるからしかたない、と？そのくらい私にも分かっているさ。」
「なら・・・」

「だから２回までは耐えた。だがこれ以上は私の立場上許すことはできない！たかがザフトの一兵士にオーブの代表が暴言を吐かれ、
　それでも無様に黙っていたなどと諸外国に知れたら、今後外交で舐められてオーブの国益を損なう恐れがあるのでな！」

「う・・・」
「このことは後日オーブ連合首長国の代表としてプラント議会に正式に抗議をさせてもらう。
　タリア艦長、あなたの部下管理能力のずさんさも付け加えて。」
「だ、代表それはちょっと・・・・」

「それと今後はプラントとオーブの協力体制もどうなるかわからんぞ？あんな不愉快なガキがいるザフトなんかより、
　私は身近の大西洋連合に協力するのもアリだと思うようになってきた・・・・む、もうすぐ迎えがくるな？
　それではさようならだタリア艦長。次に会う時は戦場かもしれんな♪」
「・・・・・（絶句）」