【山田るな】貧乏姉妹物語【山田めい】

母『……この娘は、るな。私の大きい方の娘です。15歳になりました。
……この娘は、めい。小さい方の娘です。まだ９歳です。
るなはいつも妹が起きないように、ちょっとだけ目覚ましを鳴らして起きるのですが……めいはそんなお姉ちゃんの優しさを知っています。
毎朝、るなは新聞配達に出かけます。
私はずっと遠い所。天国からこの娘たちを見ています。
私が、あなたたちに残してあげられたのは、たったひとつ。小さな約束だけです。』

るな「母は、めいが生まれた年に天国へ逝ってしまった」
めい「父は、ギャンブルで借金を作って蒸発」
るな＆めい「そして、わたしたちは取り残された」
るな「築40年、風呂なし１Ｋのボロアパート。それがわたしたちの住む家」
めい「でも、春になると……」

おじさん「さあ、養豚場に帰ろうか」

しん「・・・」
れい「・・・」

あうる「ばすいっちゃうぜ」
すてぃんぐ「わかってるといってるだろう」
すてら「うぇーい」

めい「お姉ちゃんはどんな新聞を配っているの？」
るな「もちろん日本の三大紙、東スポ・赤旗・聖教よ！」

悪がき「やあ〜いお前の家貧乏なんだろう？貧乏家族ぅ」
るな「…うぇ〜ん」
しん「やめろ〜！！またいじめがしたいのか！？あんた達は！！」
るな「しん…」

きら「やめてよね。ぼくが、かがりとお年玉のお金が同じなわけないでしょ」
かがり「おとーたまから貰ったお年玉かえしてよー」

まゆら「かがりさまー」
じゅり「かがりさまー」
あさぎ「かがりさまー」

おるが「うっせーよおまえら」
しゃに「♪」
くろと「？」

いつの日かと夢見ていた　いつの日かと恐れていた

いつか誰かが必ずスレ立てするとは思っていたが、ここまで外すとは・・・

　

>>1
個人的には好きだ

らくす「あらあら、みなさまもたいへんそうですね。｣

アスランだけ１８歳のまま

凸「何で俺だけ！？」

坊やだからさ

かずぃ「きょう…ハァハァ…」

るな（めい、あやしい人に声をかけられても無視するのよ…）


くるーぜ「どうしたんだい、お嬢ちゃん？」
めい「あやしい…」

おもしろそうだから期待してる

るな「いい天気だね、めい〜」
めい「そうだねお姉ちゃん」
るな「桜がキレイだね〜」
めい「このアパートに住んでてよかったねー」
るな「あっ大家さん、おはようございます」
めい「おはようございます」
ぱとりっく「…」
るな「どうしたんですか？」
ぱとりっく「二人とも、でていってくれないか…」
るな・めい『え゛ーーー？！』
ぱとりっく「保証人なしで部屋を貸すかわりに、出ていけと言われたら出ていくと決めたはずだ」


めい「どうしよう、お姉ちゃん…大家さん、私達の事キライになったのかなぁ…」
るな「先月のお家賃おくれたからかなぁ…」
めい「ていうか、先々月もその前もおくれてたよ…」
るな「…」
めい「お姉ちゃん…本当に出ていくの？」
るな「しかたないよ…迷惑かけられないもん（お家賃の事もあるけど、他に何か理由があるはず！）」

…

るな・めい「マンション！？」
商店街のおばちゃん「ここは再開発が遅れていたけど、これからはどんどん建つかもねぇ」

るな（大家さん、アパート売っちゃったんだ…）

めい「あの桜もなくなっちゃうの？」
るな「マンションが建つなら仕方ないよ…新しいアパート探さなきゃ」
おばちゃん「あら、それなら大丈夫よ、うちの二階が空いてるから…」
商店街の人「いやいや、るなちゃんとめいちゃんはうちの二階に住むんだよ」
商店街おやじ「うちはキレイで広いぞ、家賃だっていらねえ」
おばちゃん「私はざらさんにたのまれたのよ」
「おれもだ」「うちも」

るな（大家さんに！？）

おばちゃん「ざらさん、あなたたちを孫みたいに思って心配してるのよ、口には出さないでしょうけど」
おやじ「奥さんのことがあったからなぁ」
るな「大家さん、一人暮らしかと思ってました」
おばちゃん「ずっと前に…事故で亡くなったのよ、ひどい事故だったわ…相手は大きなトラックで…あれ以来笑ってるところを見たことがないわ……」
おばちゃん「家族で植えた桜で、お花見をするんだって言ってたのに…」

るな（あの桜は大家さんにとって大切な物だったんだ、だったら…）

めい「お姉ちゃん、行こう！」

るな（マンション建設なんてやめさせなくちゃ！アパートに戻ろう！！）

カンカン…

るな「もう工事がはじまってる！？手遅れだったの！？」
めい「大家さん！」
ぱとりっく「なんだお前ら」
るな「マンション建設なんてやめてください！」
めい「桜を…アパートを壊さないで！」
ぱとりっく「アパートを壊すつもりも予定もないぞ？この一画でうちだけが土地を売らなかったからな」
るな「じゃあアパートはこのまま…？」
ぱとりっく「そうだ」
るな「だったらどうして私達だけ追い出したんですか！？」
ぱとりっく「…すぐ隣が工事現場になるんだ、引っ切りなしに車が出入りする、危ないだろう！」

『事故の相手は大きなトラックで…』

ぱとりっく「もう新しい家は見つかっただろう、早く引っ越せ！」

るな（そうだった…いつだって大家さんは、私達の心配をしてくれてた…）

るな「引っ越しません！」
めい「私達このアパートが大好きなんです」
ぱとりっく「…しかしな…」
るな「車には十分気をつけます！」
ぱとりっく「ふん！…勝手にしろ！」
るな・めい「やった！！」
るな「大家さん！お花見しましょう！！」
ぱとりっく「な、何！？」

続きが気になるぅぅぅぅ！！

越後屋カガ子
越後屋キラ子

かが「いいかきら、節約だからな、せ・つ・や・く！」
きら「うん、わかってるよ姉さま！」

なんかいいかも…

やべ、こういうの好きだ。

越後屋姉妹の姉とカガリを同じ人がやってるとは
字幕見るまで気付かなかった。
山田姉妹の姉は言わずと知れたホーク姉妹の姉。山田きょうが越後屋金子
に銃を向けたらどうなるだろうか。やはり越後屋の財力で抹殺か？

劇場版では金朋にメイリンやって欲しい

するとキラは小桜エツ子かｗ

タマッ

うはｗｗｗ面白い

めい「お姉ちゃん、こんどはどんなバイト始めたの？」
るな「気持ちイイ仕事よ」

めい「！！」

るな「みんなスッキリして帰ってくれるわ、それに最近では指名も取れるようになったんだよ！」

めい「…めて…」

るな「どうしたの？」

めい「そんな仕事やめてよ、もっと自分の体大切にしてよ！！」
るな「めい…ごめんね…そんなに嫌だったんだね…わかった、お姉ちゃん仕事やめるね」
めい「うん、わかってくれればいいの…私も怒鳴ってごめんね」




店長「そうかい残念だねぇ、るなちゃん上手だったのに…」
るな「めいが嫌がるんで…ごめんなさい」
店長「妹さんが許してくれたらまた頼むよ『タイ式マッサージ』」


なんじゃそりゃー！

めい「…過疎ってるねお姉ちゃん」
るな「うう…ごめんね寂しい思いをさせて。お姉ちゃんもっと頑張るからね！」
めい「ううん、頑張り過ぎないでお姉ちゃん。私はお姉ちゃんと一緒ならたとえDat落ちしても寂しくないよ」
るな「め、めい！なんて可愛い子！（抱きっ）」
めい「お姉ちゃん！」

貧乏姉妹に愛の手を

>>29
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

めいめいかわいいよ

るなのマッサージうけてー

このスレ見て二巻まで買ってきたんだけど可愛いｗ

ほっこりとして甘々過ぎる
だがそれがいい

貧乳姉妹物語

ほしゆ

このスレ見て貧乏姉妹物語買おうとするヤシ手をあげて(=ﾟωﾟ)ﾉ


輩もその一人…。

>>38
むしろ買ってきた。
最終回の唐突さは種死以上だった・・・

それでエリート狙いで玉の輿か

ここのラクスはいいお姉さんでいて欲しい。
変なラクスはヤメテ…。

>>39
最終回の唐突さについてｋｗｓｋ

ＭＸでハジまた。

るなたん、めいたん！客足が少なくてもくじけず頑張れ！安芸

貧乏姉妹物語買ってくるよ

るなちゃん、めいちゃん、晩ご飯にお食べ

つ【肉じゃが】保守

昨日ＭＸテレビで見たよ
毎月３０日の朝に２万６千円の入った封筒を、こっそり郵便受けに入れておきたい

中の人が金持ちだから全く感情移入できないアニメ

しん「今日こそ…」

るな「どうしたのしん？」
しん「こ、これ！」
るな「あー、映画のチケット！」
しん「ん、あ、ああ、その…よお…もし、嫌じゃなかったらよ…」

るな「うん、わかった！」

しん「え？ほ、ホントか！（よっしゃー！！）」

るな「で、待ち合わせは？」
しん「土曜の９時…駅前のベンチで…どうだ？」
るな「うん、りょーかい！」

しん「ふぅ…断られるかと思ったぞ…」
るな「断るわけないじゃない…」
しん「るな…」



るな「じゃ、すてらさんに渡してくるね」

しん「…はい？」

るな「恥ずかしがり屋なんだからしんは、次は自分で渡しなさいよ」

しん「ち、ちが…」

るな「頑張ってね、しん！」

しん「う゛ーっ、ぢがう゛んだよ゛ーる゛ーな゛ー！！」

がんばれしん！まけるなしん！！

鈍感るなイイ(ﾟ∀ﾟ)

しんとすてらのデートを見てみたい気が☆

しんwww

レズ姉妹に感動

次回予告

めい「あっ、いた！お姉ちゃ、えっ？」
るな「あの…このチョコもらって！手紙も読んでね！」
しん「ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ」
めい「そ、そんなお姉ちゃん…」

ワロタｗ

しん、典型的な百合アニメに出て来る男キャラの扱いだなｗｗｗ

あの手のは酷い場合だとヒロインにストーキングかます変態だったり、女には見境無く
声掛ける変態だったり、誤解でジャイ子や不細工です代のポジションにいるキャラに
付きまとわれて周囲から相思相愛認定にされたりするから、それに比べれば
十分優遇されてるだろｗ

ｶﾜｲｲﾈｪ

ﾎｼｭ

続きまだ？

ほしゅあげ

アゲる時は姉妹たちに差し入れをしましょう。

今日の晩ご飯にカキフライがあったから、お裾分け。

つ『カキフライ』

ここのしんはステラじゃなくてルナが好きなんだね
良スレだ

明日貧乏姉妹買ってこよう…。

男女カプは必須

放課後の体育館の裏、しんはある人物に呼び出されていた。

すてぃんぐ「よく来たな…」
あうる「来たな」
しん「あんたらが呼んだんだろ」
すてぃんぐ「てめぇ、よくもすてらにイロメ使いやがったな！」
あうる「やがったなぁ！」
しん「なんの事だよ！」
すてぃんぐ「これだよ」
あうる「だよ！」

すてぃんぐは紙切れを胸ポケットから取り出した。

しん「そ、それ…」
すてぃんぐ「あほ毛の女から、すてらに渡してくれって頼まれたんだよ！」
あうる「だよ！」
しん「るな…orz」
あうる「しかし何だよお前、今時ドラ〇もんはないだろ？」

しん（アニメなら、るなが見るかなぁって思ったんだよ！！）

あうる「あははぁ、こいつの目の前で破いてやれよ！」
すてぃんぐ「…かよ…」
あうる「すてぃんぐ？」
すてぃんぐ「てめぇ、いらねえの…かよ…」
しん「もういいんだ…いらない、好きにしろよ…」
すてぃんぐ「マジかよ！ウッホー！！」
あうる「おい…すてぃんぐ、ドラえ〇んだぞ…」
すてぃんぐ「施設で育てられた俺に、あの青いロボットだけが夢と希望をくれたんだよ！」
あうる「…」
しん「もういいだろ、俺帰るぞ」
すてぃんぐ「まてコラ！」
しん「なっなんだよ、すてらの事なら…」
すてぃんぐ「俺は映画館に入った事がねぇんだよ！入り方がわかんねぇんだよ！！」
しん「それくらい映画館の…」
すてぃんぐ「お前も来いよ！」
しん「なにぃ！？」
すてぃんぐ「土曜の９時、駅前のベンチで待ってっからな！来いよ！！」
しん「まてって、おーい！」
すてぃんぐ「ちくしょーワクワクがとまらねー！！」
あうる「…」

しん「るな…俺どーしたらいいんだよー」

アイドル殺し隊

http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1167105788/338


うざいやつをぶっ潰しましょう★

なにこの展開ｗ全然貧乏関係ねーｗｗｗ

ただのシンルナ萌えになっちまう

しん→るなが書きたいだけなのさ
でも俺的には無問題なのでどんどん投下しちゃってｗｗｗ

めい「お姉ちゃん、タマゴ安かったねー」
るな「そうだねー」
めい「今日はオムレツに目玉焼き、それにゆで卵だよー」
るな「！？」

めい「ど、どうしたのお姉ちゃん、急に隠れたりして？」
るな「ほら、映画館の入口の所、今出てきた人」
めい「あ、あの人ってお姉ちゃんの同級生の人」
るな「そう、今日ねぇ…デートなんだって！」
めい「わぁ…大人の世界！」
るな「めいも大人の世界の勉強しないとね、まだまだ子供だしね」
めい「もう、お姉ちゃん！」


すてぃんぐ「まてって、１人で行くなよ！」
しん「もういいだろ、帰る…」
すてぃんぐ「まてよ、お楽しみ（もう一回）はこれからだぜ」
しん「本気か？！」
すてぃんぐ「たっぷりサービス（ポップコーン）してやるからよ！」


るな「帰ろうよめい、しんは遠い所に行ってしまったのよ…」
めい「あれも大人の世界…」
るな「あんなものは、覚える必要はありません！」

朴念仁るな乙

やっぱりお隣には凸がすんでいて歌っているのか？

なにこの心の友なすてぃんぐｗｗｗｗｗ

ちょｗｗｗｗｗｗ>>70ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ﾜﾛﾀ
ｼﾝｶﾜｲｿ（ｗ

るな「めい〜スゴイ事きいちゃった〜」
めい「スゴイ事って何？」
るな「ンフフ〜あのね〜」
めい「うんうん」
るな「プリンにお醤油をかけると、ウニの味になるんだって〜」

めい「…」

るな「ウニだよウニ！」

めい「…」

るな「…どうしたの？めい」

めい「うちにプリン買うお金なんてないよお姉ちゃん…」
るな「ＴヮＴ」

かがり「きら〜いい事聞いてきたぞ！」
きら「あっ姉さん、なんですかいい事って？」
かがり「プリンに醤油をかけるとなぁ、ウニになるんだ！！」
きら「プリウニですね」
かがり「知ってたのか、ちぇっ…」
きら「めいさんに聞きましたから。それに、ウニになるのではなくて、味覚がそう感じるだけです」
かがり「うるさい、どっちでもいっしょだろ？やるぞ！！」

ドサッ

きら「こんなにプリンを買い込んできて…最初からウニを買った方が…」
かがり「それじゃあ節約にならないだろ！」
きら「これも節約になってないのでは…」
かがり「うるさい奴だなぁ、いいから黙って食えよ、ほらっお前の分」
きら「…」

かがり「いっただきま〜す！！」
きら「いただきます…」

………。

……。

…。

かがり「ちょっとウニ買ってくるわ…」

>>76
るな、めい　つ【5千円札】

>>77
そこまでしてウニ食いたいのかｗ

>>76
原作を読むんだ、給料日にプリン買っているから。

うはｗｗｗ

GJ！
思わず原作買ったよ

凸｢吉良吉良♪ゆるゆる♪風のささやが……そんなふう♪｣
皆さんすみませんでした。ちょっとやってみたかっただけです。ＯＴＬ

ここのキャラみんなかわええなｗ

ｶﾜｲｲﾖｶﾜｲｲﾖ

全巻買ってきた。姉妹ｶﾜｲｲﾖ

この人の絵が表紙の本を見つけた
本当はツンデレだったグリム童話ってやつ

>>86
ｋｗｓｋお願いします。

凸｢ザラザラ♪ゆるゆる♪風の囁きがそんなふうに♪緑に輝きながら♪春を誘い来る♪
吉良吉良♪チリチリ♪…そんなふう♪｣
懲りずにもう１回やってしまいました。凸はこんな感じでどうでしょう。
後｢…｣の部分がどうしても思い出せません。どなたか教えて下さい。

となりのミュージシャンの追っかけはアストレイ三人娘になるのかな？

おいらもこのスレ見て全巻買っちゃった

>>89
そしたらこのスレでも凸モテモテだな。

るなとめいより、周りの住人の方が濃いのなwww

いいね

つ【10000】

おじさんがお小遣をageよう

原作知らない人意外に多かったんだな。GXでやってたときは荒んだ俺の心を癒してくれたよ･･･

和む…
和むぞ！！
このスレは和むぞ！！

ルナの朴念仁振りに噴いたw

>>95
このスレのおかげで良き癒しコミックと出会えました。
授業中爆睡するお姉ちゃんﾓｴｽ

久々に良いアニメを視た。

ようやく１００か…
ちょっとageます。

>>100
ageるんだったらお小遣いとかageようぜ。

ごめんなさい、うちの親、借金あるんで…
まじで。
なので僕がageれるのはせいぜい１０００円か古着しかないです。
父ちゃん蒸発するなよ、母ちゃん天国に逝くなよ…
兄ちゃんゲイにだけは絶対なるなよ…。
と言うわけで１０００円ageます。
長々とすみませんでした。

俺の全ての想いを託した１０００円だ。大切に使ってくれルナ、メイ

しまった片仮名じゃなくて平仮名だったのかorz
１０００円が…

ｷﾆｽﾝﾅ

>>88
凸じゃなくってハイネもしくはミゲルにして
ＴＭＲの歌を歌わせた方がおもしろくないか？

そうだ、西川がいた

>>106-107
いきなり隣の部屋から
「優しいその指が〜終わりに触れるとき〜♪」
とか聞こえてくるのか。
幽霊とは間違われないだろうが、いい迷惑だｗ

突然ですまんが３巻の｢何度でも植えます。｣ってところで
選ばれ未来の最後のシーンを思い出したのって俺だけ？

放課後、体育館の裏…

めい「こんな所に呼び出してどうしたのきらくん？」
きら「めいさん、話しがあるんだ…」
めい「話し？」
きら「うん…その…言いにくいんだけど…」

めい（え、なにこの展開？ま、まさか告白？！）

きら「僕のとこ、姉さんいるだろ、その姉さんがとても厳しいんだけど…」

めい（厳しい？いびり？姑？同居できるかって事？）

きら「お願いがあるんだ！」

めい「（それでもいっしょになってくれーーーって、こ、困るよー）うれしいけど…ごめんなさい…お姉ちゃんも一人にできないし…ごめんなさい！」

きら「そっか…ごめんね、僕一人で買いに行くよ」
めい「買いに行く？え、なに？買い物なの！？」

きら「うん…姉さんに言われてこれを買いに行かなくちゃいけないんだ…」

ぴらっ

【婦人物下着５０％ＯＦＦ！】

めい「…たいへんだね」
きら「うん…ぐすっ…でも姉さんが…かってこいって…ぐすん」
めい「泣かないで、ね、一緒に行ってあげるから」
きら「ぐすっ…ありがとう…」

私ときら君は、デパートの下着売り場までやって来ました。

めい「きら君、どんなのがいいのかなぁ？」
きら「ぼ、僕に聞かれてもわからないよ…」
めい「かがりさんの趣味とか好きな色とかわかる？」
きら「姉さん、ピンクとか金色とか好きだよ」
めい「ピンクはわかるけど金色は…」

店員「ありますよ」
二人「わあっ！」
店員「ごめんなさいね、いきなり声をかけて」
きら「い、いえ大丈夫ですから」

店員「金色のをお探しでしたよね？」
めい「さがしてません」
店員「こちらが当店自慢の金色勝負下着『アカツキ』でございます」

きら「いりません」

店員「では、こちらの黒と金のハーモニーが美しい勝負下着『アマツ』はいかがでしょう！」

きら「いらないですって」
店員「ではではこのちょースケスケ勝負下着『ミラージュコロイド』はいかがですか！！」

めい「普通の下さい」

かがり「たっだいま〜」
きら「お帰りなさい、はい、下着買ってきたよ…」

ふぁさっ

きら「って、なんで急に脱ぎだすの！？」
かがり「なんでって、カワイイ弟が買ってきてくれたんだ、すぐにつけてみたいんだ！」
きら「ちょっと！やめてよね！！」

…

かがり「なあ、ブラのサイズ…デカすぎじゃないか？」
きら「え、店員さんが標準サイズだって…」

かがり「ほう…私の胸は標準以下だって事か？」
きら「え、いや、そんなこと…」

がちゃり

きら「どこにいくの…」
かがり「おまえの為にパンツを買ってきてやる、ビキニパンツをな！」
きら「いらないよ僕！」
かがり「明日からそれはいて学校いくのな、身体検査のときもな！」
きら「わーん！やめてよね！！」

>>110-112
ＧＪ今度ＤＶＤ買ってくるよ。だが>>109にもレスをお願いします。
めい５０００円ageる。お姉ちゃんと半分こするんだよ。

すまんage損ねた。
と言うわけでめい５０００円ageる

つ【俺の貯金　七万円】
大事に使いな

使う七万円がない・・・・
きら、後はまかしだ

やっぱ無視されてる…
タイミングが悪すぎたorz

そんなことはない。
ただ、みんな姉妹を助けたいだけなのさ。

俺もなけなしの五千円を姉妹に・・・・
でも、こんな見ず知らずのオサーンから受け取ってくれるか？捕まるだけなんじゃ・・・・でもいい！ageるんだ！

よし分かったさらに３０００円ageるぜ

バイトの帰りに見つけた缶コーヒーageるぜ。
半分こするんだよ

>>117
頑張れｗｗｗ
ちなみに自分はまったく思い出さなかった。なぜならずっとほっこりしてたからｗ

>>117
ｶﾞﾝｶﾞﾚｰ!
おいらも他ｽﾚで書いてるけど、ここ見て息抜きさせてもらってるよ

>>121-122
違う俺が言いたいのは…
>>109のことなんだ！まぁ今となってはどうでもいいが…
ちなみに俺もここで結構和んでいる。

>>123
自分は>>109の質問に答えたつもりなんだが･･･。


しかしここのかがり、なんてステキなジャイアンなんだｗｗｗ

>>124
なに！そうだったのか！
まぁもともと俺の文章が悪かったからな…
正直スミマソＯＴＬ

age

君たち！ｻﾞﾌﾄ軍に入らないか！
給料も出るし、戦艦やモビルスーツにも乗れるよ。

金子の結婚式にフリーダムに乗って金子をさらっていく銀子…

>>128
あの姉妹なら間違いなく断ると思う。

山田姉妹の姉の中の人がCDドラマではラクス、アニメではルナマリア。

まじですか？！

ｳﾊｯ！

小さな商店街には似つかわぬ、ピンク色のリムジンが狭い商店街の道を器用に走り抜ける。

のいまん「新しい学校には慣れましたか？」
？「毎日、楽しいですわ」
のいまん「それはよかった」

その時、リムジンのまえを小さな人影がさえぎった。

のいまん「危ない！」

のいまんは、『おいおい、車のハンドルがそんなにまわるわけねーだろ』ってくらいにハンドルをきった。

キキーッ！

リムジンは360゜回転して、かろうじて鼻先で止まった。

のいまん「君、大丈夫か？！」
めい「あ、ご、ごめんなさい…えぐっ、五円玉を…拾おうと…ごめんなさい…ひくっ」

？「あらあら〜、あなた洋服が泥だらけですわ〜」
のいまん「申し訳ありません…」
めい「え、いいんです…私が…ぐすっ、悪いんですから…」
？「そうですわ！のいまんさん、この方をお家へ連れていきましょう」
のいまん「はい、さっ君、乗りなさい」
めい「い、いえ、いいですから…」
？「遠慮はいりませんわ、悪いのはこちらですから」めい「でも…」
？「やはり、わたくしの招待なんかでわ…」
めい「いえ、そういう訳では…」
？「ならば、まいりましょう！え〜っと…」
めい「めいです…」

らくす「まぁ〜では、まいりましょうめいさん、わたくしはらくす・くらいんですわ」

めい「そしたらお姉ちゃん、塩とお砂糖を間違えて大変だったんです」
らくす「まぁ、それは大変でしたね」

めいは、らくすのゴーテイに半ば強引に招かれていた。

めい「この服、洗ってお返ししますので…」
らくす「いいのです、その服はあなたにさしあげたのですから」
めい「いただけません（こんなヒラヒラフリフリのふくなんて）悪いので…」
らくす「そうですか残念ですわ…では、せめてお食事でも…」
めい「え、い、いえ、晩御飯の支度もしないといけないですし、か、帰ります」らくす「そうですわ！」




るな「…」
めい「…」
らくす「どうぞ、召し上がってくださいな」
るな「でも、いいんですか？」
らくす「遠慮なさらずに、料理が無駄になってしまいますから」
るな「じゃあ、いただきま〜す！」
めい「お姉ちゃん、はしたないよ」
るな「だって〜お肉だよ〜お肉ぅ！」
めい「恥ずかしいよ、お姉ちゃん…」
るな「めい、ナイフ使える？お姉ちゃんが手伝ってあげようか？」
めい「ありがとう…お姉ちゃん」
らくす「ふふふ、こんなに楽しい夕飯は久しぶりですわ」

らくす「しずかな〜この夜に〜」

めい「私の部屋の隣に住んでるはいねさんも上手ですけど、らくすさんもお上手ですね」
らくす「歌う事が好きですから、めいさんは歌う事が好きですか？」
めい「好きだけど…下手です…」
らくす「わたくしでよければ、いつでも教えてさしあげますわ」
めい「本当ですか？ありがとうございます！」

るな「またのご来店を…むにゃむにゃ…」

らくす「はい？」
めい「わっ、ごめんなさい、お姉ちゃんいつも寝る時間なんで寝ぼけてるんです…」
らくす「では今夜はうちに…」
めい「明日早いんで家に帰ります…ありがとうございました」
らくす「そうですか…残念ですね、今、送らせますので…」



キーンコーンカーン

るな「むふふっ」
あびぃ「どうしたのるな？気味悪いよ」
るな「昨日ねぇ、夕飯にフルコースご馳走になったの〜美味しかったよ〜」
あびぃ「まさか…デート？」

しん「（キュピーン）ぬわにぃ！？相手は誰だ！」
るな「らくす・くらいんさん」

しん・あびぃ「！！！！」
るな「どうしたの？」

あびぃ「らくすっていったら、今大人気のアイドルよ！！」
しん「知らなかったのか！？」

るな「うん、家、テレビ壊れてて修理するお金ないから」

しん・あびぃ「ΤヮΤ ΤヮΤ」

俺のバイト代の５０００円age
なかなか面白かったよＧＪ

ちくしょー！これでテレビなおせよ！

つ【五千円】

ミネルバスレにこんなのがｗ

224:通常の名無しさんの３倍 :2007/04/09(月) 18:57:58 ID:WBH8wceF
ルナ「はぁ〜、歌が上手くて、美人で、
　　　おとしやかでおまけにプラントのカリスマ…
　　　ラクス様みたいなお姉ちゃん、欲しかったな〜」

ﾒｲﾘﾝ「……………私も欲しかった…」

ルナ「！Σ(￣□￣；)」

貴様はどうやら見てはいけないものを見てしまったようだな…

ではお口直しに
メイ｢お姉ちゃんは誰の代わりでもないよ
お姉ちゃんはお姉ちゃんなんだからかそのままでいて｣
ルナ｢うん…わかった｣

あれ？なんでだろう？書き込みしたはずの本人の俺が…
なんでちょっと涙ぐんでいるんだ？

泣いて、泣いてたまるか！
これは、心の汗だー！！

ｶﾜｲｲﾖｶﾜｲｲﾖ!

この漫画買ってみた



ほっこりしてていいなー

これで同志がまた一人増えたか！
だが誰かー
ＤＶＤ再生機能付きのテレビくれー
貧乏姉妹のＤＶＤ見ようとしても
親がテレビ見てるから見えない(´・ω・｀)

PCで見れないの？

ＰＣで見たいんじゃない
普通のテレビ見たいんだ！
わがままだね…
ＰＣで見るよ……

さっきから、ストーリーが全然進んでネーェ。
どーなってるの(-"-;)

ほっこり姉妹に
つ「バケツプリン」

まさかこれで終わりなの？
こんなとこで俺は・・・こんなことぐらいで俺は！！！！
続きマジでお願いします

でゅらんだる市長「まだだ！まだ終わらんよ！！」
でゅ「彼女たちの希望が消えないかぎり私は演説を続ける！」

ひたすら待つ･･･

まだまだ･･･

もしかして逃げた！？
いくらなんでも遅すぎ・・・

まりゅ「今日は月末に行われる、運動会の種目別選手を決めたいと思いまーす」

めい（またこの時期がやってきたのね…）

とーる「きら、おまえ足速いじゃんか、リレーやれよ」
きら「だめだよ…自信ないもん」
いざーく「ふん、こしぬけがぁ！その足は飾り物か！！」
でぃあっか「じゃぁ、いざーくが出ればいいじゃん」
まりゅ「じゃあ、きら君といざーく君決定ね」

きら「え！？」いざーく「なにぃ！？」

まりゅ「あと女子二人、自薦他薦は問いません、誰かいないの？」

ふれい「私がやります」
みりぃ「ふれい本気？あんた、しんどいの嫌いじゃん」
ふれい「だってお父様が見に来るのよ、がんばらなくちゃ！」
みりぃ「はいはい、それじゃあもう一人はめいね」

めい「え？」

クラスの女子「さんせー」
クラスの女子「めいちゃんなら任せられるよ」
ふれい「私じゃ任せられないって事？」
クラスの女子「そ、そんなことないよ…」
まりゅ「それじゃあめいさん、ふれいさん、きら君、いざーく君おねがいね」

めい「えーーー！？」

るな「さーて、今日も一日がんばるぞー」
めい「あ、お姉ちゃん、おはよう」
るな「あれれ？どうしたのこんなに早く起きて…」
めい「実は…」


るな「そっかぁ、リレーの選手に選ばれたんだぁ、すごいねぇ」
めい「今から練習なの…」
るな「がんばれめい！お姉ちゃん、運動会は必ず応援に行くからね！！」
めい「うん」



きら「あ、来たよ」
いざーく「遅い！なにをやっとるんだ貴様は！」
ふれい「うるさいわねぇ、しかたないでしょ、女の子はいろいろと大変なのよ」
いざーく「馬鹿もの！こいつを見習え！」
めい「えへへ…」
きら「朝１番に来て、ラインを引いててくれたんだ」
ふれい「ふーん、ま、ご苦労様」
めい「えへへ…」

いざーく「いいか貴様ら、リレーは一人百メートル、アンカーは倍の二百走る！」
ふれい「誰がアンカー走るの？」
いざーく「速い奴だ！」
ふれい「四人で走って決めるのね」

めい「え！？」

いざーく「貴様ら、ならべ！いくぞ！！」

めい「え、え！？」

いざーく「レディーゴー！！」

めい「えーーー！？」



いざーく「くそー！負けた！！」
きら「そんなことないよ、紙一重だったよ…ふれいも、足はやいね」
ふれい「当たり前じゃない、パパが見に来るのよ！」
いざーく「おい、めいはどうした！？」

めい「はぁ、はぁ、ゴール…」

いざーく・ふれい（おせーーー！！）

いざーく「き、貴様ぁー特訓だー！」
めい「わーん」

地獄のような特訓を経て、ついに運動会当日がやってきました。

めい「ついにこの日が…」
るな「行ってきま〜す」
めい「え？どこに行くのお姉ちゃん…」
るな「どうしても外せないバイトがあるの」
めい「…」
るな「がんばれ、めい！」

バタンッ

めい「お姉ちゃんの嘘つき…」



でゅらん「本日は晴天に恵まれ、絶好の運動会日和となり、市長である私も大変うれしく思います…」

いざーく「とにかく、何とか人並みには仕上がったはずだ…」
ふれい「人並みじゃダメじゃない…」
めい「ごめんなさい…」
きら「大丈夫だから…その分、僕たちががんばるからさ…」
いざーく「そうだ、リレーは個人プレーじゃない、チームプレーだ…」
きら「いいこと言うね、さすがいざーく…」
いざーく「なっ…うるさい馬鹿者！」
まりゅ「そこ静かにしなさい、じゃないと市長にかわっておしお…」
なたる「まりゅー先生、静かにしてください」
まりゅ「はーい…」



そして、いよいよリレーの時間がやってきました。

GJGJGJ！
待ってたよ！
うーん、ほのぼのするねぇ

待ってました〜
ＧＪ
めい、小遣いageる
つ５０００円

第一走者 いざーく

『位置についてーよーい…』

パン！

いざーく「俺の足が真っ赤に燃え…」

とーる「速いじゃんいざーく」
でぃあ「あいつ責任感つよいからな、何が何でもトップでバトン渡そうとしてんだろ」

いざーく「頼む！」
ふれい「任せときなさい！」

第二走者 ふれい

ふれい「しっかり見ててね、パパ！！」

じょーじ「かわいいよふれい！かわいいよー！！」
さい「ははっ…こういう人なんだ、ふれいの父さんって…」

ふれい「ほら、次はあなたの番よ！手を抜いたらしょうちしないわよ！」
めい「う、うん」

そして第三走者 めい

めい（あれ？百メートルってこんなにながかったかな？）

みりぃ「あー！めいー後ろ来てる！！」

めい（あ、足が重いよー、心臓がドキドキいってるよー）

さい「あ、危ない…」

ズザザーッ

とーる「こ、こけた…」
でぃあ「あれはいたいぜ…いろんな意味で…」

なんと、めいは転んでしまった。

めい（いたいよー！もうだめだよー！助けてお姉ちゃーん！！）

『がんばれーめいー！！』

めい「！？」

るな「めいー！あきらめるなー！がんばれー！！」

めい「お姉ちゃん、来てくれたんだ…」

きら「めい、がんばって！あと少しだから！！」
めい「きら君…うん！！」

でぃあ「グゥレイト！一人抜き返したぜ！」
みりぃ「あと二人！」
さい「がんばれー！」
とーる「いけー！」

るな「めーーーい！！」

めい「ごめんねきら君、お願い！」
きら「大丈夫、大丈夫だから」

最終走者 きら（BGM METEOR)

みんなが彼に願いを託した、流れ星に願いをかけるように。

あと一人、ゴールまであと少し。

彼のなかで何かが弾けた、更に加速する…まるでみんなの願いを受けた流星が夜空を駆け抜けるように。

ゴーーール！

でゅらん「まだだ、まだ終わらんよ…家に帰るまでが運動会だよ…」

めい「でも、ほんとにごめんなさい…あそこで私が転んでなければもっと楽に…」
いざーく「関係ない、そのあと自分の仕事をまっとうしたろうが、それで充分だ…」
ふれい「まったく、目立とうとして、おいしすぎよ…」
きら「あはは、終わりよければ全てよしだよ…」
めい「ありがとう、みんな大好き…」
きら「／／／」
ふれい「…恥ずかしいわね…」
いざーく「女子が軽はずみで、す、好きなんて言うなー！」
まりゅ「そこ！静かにしなさい！！じゃないと、私のゲンコツをサービスサービ…」
なたる「まりゅー・らみあす！静かに！！」
まりゅ「…」

るな「お疲れ〜めい、すごかったよ〜」
めい「来てくれたんだね、お姉ちゃん」
るな「大事な妹の晴れ舞台だもん、バイト早退してきちゃった」
めい「お姉ちゃん（ぱあぁぁぁ）」
るな「帰ろうめい」
めい「私もお姉ちゃんの運動会の時、絶対に応援行くからね」
るな「…」
めい「お姉ちゃん？」
るな「本当はねぇ…今日バイトじゃなかったんだ…」
めい「え？」
るな「今日ね…私も運動会だったの…抜け出しちゃった…」
めい「ごめんねお姉ちゃん…」
るな「いいんだよ、それよりもさ、アパートまで競争しよ！」
めい「うん！」
るな「よーい…」

『どん』

爽やかな風が吹き抜けた。



しん「るぅなぁ〜」
あびぃ「あきらめたら？」
しん「二人三脚ぅ〜」
すてぃんぐ「なんだ？なに泣いてんだ？」
あびぃ「るなに二人三脚すっぽかされたんだって」

しん「るぅなぁ〜」

あっ！きらがめいを呼びすてしてる！！

気付かなかった…ごめんなさい。

あの一件で呼びすてになるほど仲良くなったってことで…駄目ですか？

俺は許す

おｋ！

いいよ！

しん→るな萌えｖｖｖ

GJGJGJ!
しんｶﾜｲｿｽ

今日、初めての給料日なんだ。

だから半分あげる！


つ『二万円』



…そうなんだよ…四万円しかもらえなかったんだよ！！

すてぃんぐ「お前には俺がいるだろ、心友」
しん「Σ(￣□￣；)」

すてら「しんはすてぃんぐと結婚するの？」
しん「えー！？」

おかしな事になっている。
最近、女子から冷ややかな目で見られているような気はしていたが…まさか、まさかこんな噂が流れていたなんて…俺は知らなかった。

『俺とすてぃんぐがデキてる！』なんて噂を！！

しん「いいかい、よく聞くんだすてら…俺とすてぃんぐはそんな関係じゃない、ただみんながオモシロがって言ってるだけなんだ」
すてら「…おもしろ？」
しん「ああっただ深い事情があって、ごっちゃまぜに絡みあっておかしな話になってるだけなんだ…わかったかい？」
すてら「すてら、わかった」
しん「そ、そうか…じゃあ…くれぐれもるなによろしく」
すてら「すてら、るなに言ってくる！」
しん「頼んだぞー」




すてら「実は、深い痴情が絡み、それがオモシロいってしんが言ってた」
るな「へーそうなんだ、いろいろあるんだね男の人って…」

しん「すてらーーー！！！」

シンルナもっともっと

保守

保守age

これのキャラクターをオリジナルにして漫画にすれば売れるんじゃね?
マジで才能あるよ

ﾂﾂﾞｷﾏﾀﾞｰ?

『しずかな〜この夜に〜』

きら「綺麗な歌だね」
めい「うん」
でぃあ「まったく、歌だけはグレイトだぜ」
とーる「しずかなーーこの夜にーー！」
みりぃ「ぷぷっ、なにそれ、似てなーい」
いざーく「貴様ら！給食ぐらい黙ってくわんか！」
さい「そう怒るなよいざーく、楽しく食べれたらいいじゃん」
ふれい「…」
さい「どうしたんだい、ふれい…食べないのか？」

ふれい「…なんか、この歌きいてたらさぁ、食欲無くなっちゃったー」
めい「え…」

ふれい「まったく…人気アイドルだか歌姫様だか知らないけど、お昼までこんな歌流さないでよね」
めい「そんな…こんな歌だなんて…」

ふれい「…」

みりぃ「あっ、ふれい…太ったんだ？」
ふれい「なっ…（かああぁっ）」
みりぃ「図星？ダイエットだかなんだか知らないけどさ、他人にケチつけるのはやめなよ、カッコ悪いから」
ふれい「な、なによ！みりありあのブス！！」
みりぃ「ぶ、ブスって何よ！ばかっ！！」

ガラッ！勢いよく教室の戸が開いた。

なたる「おまえたち静かにしなさい！いったいまりゅー先生は何をしてるのですか！？」

めい「…保健室で寝てます…二日酔いで…」

なたる「まりゅー・らみあす！！」

昼休みの保健室、そこには誰もいない。
ただ、たまに外から子供たちの元気な声が聞こえてくるだけだ。

なたる「まりゅー！あなたという人は…たるんでいます！！」
まりゅ「ちょ、ごめん、なたる、もう少し静かな声でお願い…」
なたる「はぁ…なんたるていたらくぶり…あなたは大分変わられた…」
まりゅ「そ、そうかなぁ？」
なたる「ほめてません！」
まりゅ「ごめんなさい…」

なたる「学生の頃の貴女は…『無敵のアークエンジェルス』のキャプテンだった貴女は何処へ行ってしまったのですか…」


↓回想シーン↓

まりゅ「諦めてはダメ！最後の最後まで仲間を信じるのよ！」
なたる「で、でも先輩…これだけ差が開いてしまっては無理です！今までが上出来…奇跡だったんです！！」
まりゅ「なたる、今までのは奇跡なんかじゃないわ…」
なたる「え…？」
まりゅ「奇跡はこれから起きるのよ！！」
なたる「ら…らみあす先輩…はい！！」



まりゅ「なたる、私ねぇ…教師なろうかなって思うの…」
なたる「らみあす先輩ならいい教師になれますよ！らみあす先輩に指導を受けた私が言うんですから間違いありません！！」
まりゅ「ありがとなたる、みんなが仲良く学べるクラス作りを目指すわ！…教員試験受からないとダメだけどね」
なたる「らみあす先輩なら大丈夫です！私も教師目指しますので頑張ってください！！」
まりゅ「ありがと、あなたならきっといい教師になれるわ」（回想おわり）


なたる「貴女には失望しました」

でも、駄目だからこそほっとけないんだろ、なたるん？

ふれい「…」
みりぃ「…」

いざーく「いい加減にせんか貴様ら！」
とーる「そうだ、おまえらふだん仲いいじゃんかよ」
みりぃ「とーるは黙ってて」
とーる「…」
さい「もう仲直りしろって、ふれい」
ふれい「さい…うるさい！」
さい「…」

でぃあ「全く、先生様はまだかよ」
きら「めいが呼びに行ってくれてる…」

ガラガラ…

きら「ほら、来たよ」

めい「…あの〜まりゅー先生呼びにいったんだけど」
ガラッ、ピシャン！

なたる「おまえ達席に着け、授業はもう始まっているぞ」
でぃあ「げっオニバ…バ…」
なたる「何か言ったか、でぃあっか・えるすまん？」
でぃあ「ぃぇ…」

なたる「あまりにもまりゅー先生が不甲斐なかったので、今日は特別に私が授業を行います」

クラスのみんな「えーー？！」

いざーく「お言葉ですが先生、自分のクラスは？」

なたる「自習にしたので安心して授業に専念しましょう」
クラスのみんな「えーー！」

なたる「それではまず…」
ふれい「先生〜私席かわってもいいですか〜？」
なたる「ダメです」
ふれい「でも〜みりありあさんの隣じゃまともな勉強ができませーん！」
みりぃ「なに言ってんの？ふざけないでよね！」
ふれい「ふざけてなんていないわ！本当の事言ったまでよ！！」
なたる「静かに！ふれい・あるすたー！！」

ふれい「なぁに？先生、私だけ注意するんですか？」
なたる「とにかく、席に着きなさいふれい・あるすたー！」
ふれい「差別だわ…パパに言い付けてやるんだから！あなたなんて、パパの力でクビよ！！」
なたる「ふれい・あるすたー！！」
めい（わわっ、どうしよう…）

ふれい「ぶつんですか？いいですよぶっていただいても、パパがなんて言うかしらないけどね」
なたる「ぐくっ…」

教室の空気が重い、クラスのみんなはただその動向を見守るだけであった。

ガラッ！

張り詰めた空気の中、扉の開く音だけが響いた。

まりゅー「…」

なたる「ま、まりゅー・らみあす…先生…」

突然入ってきたまりゅーは、なたるを見る事なくふれいに歩みよった。

ふれい「先生〜いいところに、先生からもなたる先生に文句を言ってくださいよ〜」

ぱちん！

今度は渇いた音が響いた。

なんと、まりゅーがふれいをぶったのだ！

まりゅー「なたるに謝りなさい！」
ふれい「…う…うくっ…」
まりゅー「はやく！」
ふれい「…ご…ごめんなさい…」
まりゅー「なたるも！」
なたる「え、あ、誤解を招くような叱り方をしてす、すまない…」
まりゅー「うん、お互い過ちを認め合う、大切な事よ」
ふれい「えぐっ…」
まりゅー「とか言う私も手を出しちゃたんだよね…ごめんなさい…ふれいさん」
さい「ほら、ふれいそれでもまだお父さんにいいつける？」
ふれい「…いい…私も悪かったし…」
まりゅー「なたるもいいわね？」
なたる「あ、ああ…構わない…」

いざーく「やれやれ、それでは授業を始めてもらおう、先生」

まりゅー「ちょっと待って、まだやる事があるでしょ」
なたる「？」

まりゅー「みりありあさん、ふれいさん、前に来てちょーだい」

しぶしぶと二人は教壇に歩みよった。

まりゅー「ケンカの原因は何？」
ふれい「みりありあが、太ったって…」
まりゅー「そうなの？」
みりぃ「そ、それはそうだけど…でもふれいもブスって言ったし…」

まりゅー「じゃ、握手してふれいさん、みりありあさん」
二人「えー？！」
まりゅー「さっはやく」
みりぃ「…ん…」
ふれい「…」

ぎこちない握手が交わされたその時…。

みりぃ「ん？」
ふれい「な、何よ…」
みりぃ「ふれい、あんたさぁ、背のびた？」
ふれい「あ、そういえば…」

まりゅー「ま、背がのびれば体重も増えるわね…」
みりぃ「じゃ、じゃあ…」まりゅー「そっ」
みりぃ「…その…ごめんふれい！」
ふれい「…べ、別に気にしてないわよ…わ、私もブスなんて言って…悪かったわね…」
みりぃ「ぷっ…はははっ」
ふれい「ちょっと、なんで笑うのよ！」

やがてクラス全員が笑いに包まれた。

一人怒っていたふれいもいつしか笑っていた。

『みんなが仲良く学べるクラス作りを目指すわ！』

なたる（先輩、貴女は約束を守って…私が愚かでした、貴女は最高…）

まりゅー「と言うわけで、今日遅れた授業は面倒なので全部宿題です」
クラス全員「えーーー！！」

なたる「…な訳ないだろ！まりゅー・らみあす！！」

夜の校舎

なたる「まだ残っていたのですか？」
まりゅー「いやー、やっぱり今日一日授業やってなかったのまずかったみたい、宿題にするのもかわいそうだから明日からの授業計画たててたんだけど」

なたる「…そうですか」

まりゅー「ま、もう少しで終わるけどね」
なたる「では、終わったら飲みにいきますか…」
まりゅー「いいわねぇ〜…えー？！」
なたる「失礼な、私だって飲みに行きたい時ぐらいあります！」
まりゅー「そうね…じゃ、行こうか？」

なたる「最初に言っておきますがビールは二本までですからね」
まりゅー「そんな〜お願いなたる、せめて五本…」
なたる「だめです、貴女はほおっておいたら朝までだってのんでるでしょうが」
まりゅー「も〜なたるの意地悪！」
なたる「意地悪でけっこうですよ、ビール一本に減らすだけですから」
まりゅー「それはやめてーー！！」

『あなたならきっといい教師になれるわ』

なたる（そうなれるように私、頑張ります…先輩…）

まりゅー「なぁにその笑みは…まさか！また意地悪な事思いついたんでしょー！！」
なたる「そうですね、これからも貴女を見張らせてもらいます…ふふっ」
まりゅー「そ、そんな〜とほほ…」
なたる「さ、行きますよまりゅー・らみあす先輩」
まりゅー「先輩？」
なたる「そ、そんな事より早く行きましょう、ビールは三本までですからね」
まりゅー「ほんと？ありがと〜なたる〜」

なたる（そう…これからもずっと…先輩と…よろしくお願いします…先輩！）

新しいのｷﾃﾀｰ!

あんまり姉妹関係なくてごめんなさい。

GJ！
あんまり姉妹が関わらないそういう話しもあったわけだし
たまには良いのではないですかなと思いますよ

まりゅたちが飲みにいった先にるな(めいと一緒も可)とばったり遭う罠はあったりして？(笑)

翌日、二人共二日酔いになって授業がさらにすすまない罠。

現在の登場キャラまとめてみた。

るな：15歳。山田姉妹の姉。
めい：9歳。山田姉妹の妹。
ぱとりっく：姉妹のアパートの大家さん。事故で妻を亡くしている。
かがり：越後屋姉弟の姉。わりと横暴。
きら：越後屋姉弟の弟。めいの同級生。
しん：るなの同級生。報われない男の子ポジション。
すてぃんぐ：るなの同級生。ジャイアン。
あうる：るなの同級生。スネ夫。
すてら：るなの同級生。すてぃんぐたちの妹分。しんとすてぃんぐの仲を誤解している。
あびぃ：るなの同級生。
らくす：人気のアイドル。
のいまん：らくすの運転手。
はいね：山田姉妹のお隣さん。よく歌っているらしい。（名前のみ）
まりゅー：めいの担任。
なたる：めいの学校の先生。まりゅーの後輩。
とーる：めいの同級生。
いざーく：めいの同級生。
でぃあっか：めいの同級生。
ふれい：めいの同級生。
みりぃ：めいの同級生。
さい：めいの同級生。
でゅらんだる：市長。
じょーじ：ふれいのパパ。親馬鹿。

>>190
乙

あすらん「俺を忘れてないかい？たまに出てきてたのにな〜。
気付いてもらうためにアゲるよ」

るな「あ、大家さんこんにちは」
ぱとり「ん…ああ…」
るな「郵便ですか？」
ぱとり「ん…ああ…お、ほら、おまえさん達宛てだ」
るな「…電気料金ですか？…それともＮ〇Ｋですか…」
ぱとり「ちがうようだが…家賃の滞納は許さんぞ！」
るな「は、はい、し、失礼しまーす！」

バタン

るな「ふぃ〜やぶへびだよー」
めい「どうしたの、お姉ちゃん？」
るな「この封筒、私達宛てに来てたんだけど…差し出し人が書いてないの…」
めい「心あたりないの？」
るな「さ〜っぱり、めいは？」
めい「ないよ…なんか怪しいよね？」

るな「どかーーーん！！」
めい「ひゃっ…」
るな「て、爆発したりしてね」
めい「それはないと思うよ…封筒だし…」
るな「わからないわよ、科学は進歩してるから薄い爆弾があってもおかしくないからね」
めい「やめよう、お姉ちゃん」
るな「よし、開けてみよう！めいは離れてて」

ぎゅっ

るな「こら、離れなさい！」
めい「いや！お姉ちゃんだけ危ないめにあわせられないよ！！」
るな「めい…わかった…開けよう…せーの…」

びりり…

るな「……」
めい「……助かったのかな？」
るな「あ、チケットと手紙が…」


『こんにちは、らくす・くらいんですわ。今回贈らせていただいたのは…わたくしのコンサートのチケットですわ。よろしければぜひおこしください。らくす・くらいん』

あすらんさんごめんなさい…

そして、コンサート当日。

るな「す、凄い行列…」

会場前の広場には、長蛇の列ができていた。

一番前の人はいつからならんでいたんだろう……恐ろしくなったので、考えるのをやめた。

係員『はい、それでは今から整理券を配布します、自由席の方ー確認しますんで、チケットを出してお待ち下さい！』

めい「あ、お姉ちゃん、チケット確認だって」
係員「はい、チケットを確認します」
るな「はい、二人分です」
係員「はい…ＯＫ…！？」
るな「ど、どうかしましたか？」
係員「こ、このチケットは…業界人でもほんの数人しかもらえないと言われる…『エターナルチケット』！そうかあなた方でしたか…」
めい「？」
係員「し、失礼しました！こちらへどうぞ！！」

数人の係員に連れられ、ある部屋の前に通された。

係員「どうぞ、らくす様がお待ちしています」

がちゃ

るな・めい「おじゃましまーす…」

広い楽屋の隅に彼女はいた、だが様子がおかしい。

めい「らくすさん…どうかしましたか？」

らくす「…あらあら〜めいさん、るなさん、ご機嫌よ〜」

るな「あの〜この度はお招きにあずかりまして…」
めい「お姉ちゃん…らくすさん変だよ」

めいはらくすのひたいに手をあてた。

めい「凄い熱だよ！」
るな「きゅ、救急車！！」
らくす「…おまち下さい、わたくしはステージに立ちますわ…だからご内密に…」
めい「む、無理だよー、ねてなきゃ！」
らくす「それはできません、みんなせっかくきていただいたのですから…」
めい「でも…」
るな「わかりました…ただし、私達は舞台袖にいます、危なくなったら止めます！」

らくす『みなさーん、こんにちはーらくす・くらいんですわー』

「うおぉーーーーーー！！」

めい「始まっちゃったねお姉ちゃん」
るな「うん、危なくなったら止めにはいるよ」

らくす『しずかな〜この夜に〜』

らくすはがんばった。

誰の目から見ても、まさか彼女が病人だなんて見えなかった。

彼女はプロなんだ…と、事情を知る姉妹だけが涙ながらに彼女を見守りつづ…

けられなかった。

らくすが突然膝を床についた。

らくす（あと、あと一曲なのに…）

「どうしたんだ？」
「なにかあったのか？」

会場がざわめき始めた。

るな「めい！」
めい「うん！」

二人はらくすの元にかけよった。

るな「大丈夫？」
らくす「…あと一曲、一曲なのです…」
めい「お姉ちゃん！」
るな「うん、やろう！」
係員「あ、こらっ！下がりなさい君達！！」
めい「らくすさん、マイクをお姉ちゃんに貸して…」
らくす「？」
るな『えー、私達はらくすさんのコンサートのエキストラでーす』
係員「演出？」

ざわざわと更に会場のどよめきが大きくなった。

るな「最後まで歌わせてあげる」
めい「私とお姉ちゃんが、らくすさんの肩を支えながら一緒に歌います！」
らくす「あなたがたと言う人たちは…」

るな『みなさんも立って、らくすさんと一緒に歌って、心を一つにしましょー！』

「なーんだ、そういうことか」
「よーし、歌うぜー」

この日、この会場で起こった出来事は、らくすファンのなかで伝説として語り継がれる事となる。

『会場に現れた二人の姉妹のうち、小さな少女は…調子っぱずれだった…でも…萌えー！！』

会場が一つになった証拠である。

らくす「先日はお世話になりました」

すっかりと良くなったらくすが、姉妹のアパートにやってきた。

めい「全然私、役に立ってなかったよ…」
るな「めいのうた…おもしろかったものねー」
めい「お姉ちゃん！」
るな「ごめんごめん」
らくす「でも、わたくしはめいさんの歌、好きですわ」
めい「／／／」
らくす「あたたかくてやさしくて」
るな「私も好きだよ、おもしろいから」
めい「お姉ちゃん！」
るな「ごめんごめん」

らくす「今日は、お二人にお礼を持ってきましたの…のいまんさん」
のいまん「はい」

のいまんは、胸ポケットから札束をだした…マジっすか？

らくす「二人の出演料です、お納めください」

るな「い、いりませんよそんなもの！」
めい「だ、だめです！」
らくす「でもそれではわたくしの気持ちが…」

るな「その後ろの箱なんですか？」
のいまん「あ、これはつまらないものですがお茶うけに、ケーキですどうぞ」
めい「お姉ちゃん…」
るな「うん、そのケーキを出演料金として、みんなでいただきます！」
めい「お茶、いれるね」

らくす（あなた方はどこまでも優しいですのね…）

らくす「ありがとうございます…るなさん、めいさん…わたくし二人共大好きですわ」

るなとめいは頬を真っ赤に赤らめ、照れかくしにお茶をすすった。

そして三人は、昔からの友のように語らった。


のいまん（うわ〜っ俺、いづれ〜）

ぐっぢょぶ！！感動した！
音痴してるめいかわいいよ、おれもその会場に居たかった(≧▽≦)

そしてるな・めいのクラスの話題の的は確定w

ﾒｲ ｶﾜｲｲﾖｶﾜｲｲﾖ!

コンコン

めい「あれ？誰だろ…」
るな「は〜い、今あけまーす」

ガチャ

るな「あなたは確か…」
はいね「…」
めい「おとなりのはいねさん！」
はいね「…じゃないか…」
るな「は？」
はいね「ひどいじゃないかー！」

めいとるなは驚いてのけぞった。

はいね「らくす・くらいんが尋ねて来たんだって？」
めい「は、はい…」
はいね「なんで教えてくれないんだよ！」
るな「え？え？」

はいね「俺はらくすのデビューからのファンなんだよ…写真集だって鑑賞・保存・予備・布教用を買って朝昼晩水だけだった時もある、サイン会も握手会も欠かさなかった…いっつもらくすの歌をコピッて歌ってる、親衛隊番号だって一桁だ！！」

るな「す、凄いんですね…」

はいね「それが…このまえのライブに行かなかっただけでこの仕打ちかよ！行きたかったさ！予約さえ間違えなかったらな！夜勤あけだったんだよ！！」

るな（らくすさんと一緒に歌ったなんて言ったらやばそうだから内緒にしよ…）

はいね「言っておくがな俺は『普通のファンとはちがうんだよ、普通とは』！」

めい「今度来た時ははいねさんもご招待しますから…」

はいね「…まじ？」

るな「うん、まじまじ…」

はいね「ひゃっほー！『いつもの俺とは違うのだよ俺とは』！」

その夜、隣の部屋から一晩中『らくすメドレー』がやむことはなかった。

GJ！
ﾊｲﾈﾜﾛﾀ!
るなめいは寝れたのかな？
それにしてもほんとに癒される
同じ書き手としてこのｽﾚの存在はありがたいよ
次も楽しみにしてます！

ｷﾃ(ﾟ∀ﾟ)ﾀｰ!

ほっこりしてるねー。
いいよ、いいよ。
学生時代を思い出させる・・・ろくでもなかったけどね。
せめてこの中のめい達にはしあわせでいてほしい。

>198
のいまん居たのか！w
てっきり乙女の会話についていけないから外でタバコを吸っているのかと
思たのにw


のいまんがんばれ！報われる日がいつかくる……








きっと。

ﾏﾀﾞｰ?

るな「あ、おはよ〜」
あびぃ「久しぶりだね」
しん「体…大丈夫なのか？」

れい「ぎる…市長がいい病院を紹介してくれたんでな、調子はいい」

るな「そっかー、心配してたんだよ」
しん（な、なに？！お、俺も休んだら心配してもら…）

れい「気にするな、俺も気にしない」

あびぃ「ははは、相変わらずだね」
るな「でもみんな心配してたのは本当だよ」

れい「これからは、なるべく顔を出すように努める」
ガラガラッ

すてぃん「よお、しんいるかー」

あびぃ「しん、王子様のお迎えよ」
しん「…それ、シャレんなってねぇって…」
るな「よっ、色男！」
しん「・・・・・・・」

すてぃん「昨日、レコーダー買ったんだけどよ、予約のしかたがわかんねーんだよ」
れい「もうすぐ授業が始まる、部外者は出てってくれ」
すてぃん「なんだオメー？」

れいとすてぃんぐの間にピリピリとした空気が流れる。

たりあ「こらっすてぃんぐ、自分のクラスに帰りなさい」
すてぃん「ちっ！」

すてぃんぐは、教室の壁を蹴りつけて出ていった。

たりあ「れい、あなた久しぶりに出てきて問題起こさないで…」
れい「彼に時間なので注意を促しただけです…しかし、それも問題を引き起こす一旦をになっているのならば、次からは無視します」

たりあ「…はいはい、わかったから席に着いてちょうだい」

れいｷﾀｰ！！！
病弱キャラかｗｗ

その放課後

れい「しん、話しがある…いいか？」
しん「え、ああっ構わないぞ」
う゛ぃーの「まあ、しん君は男の子にモテモテだね〜」
ようらん「このラッキースケベ！」

しん「おまえらなぁ…」
れい「気にするな、俺も気にしない」
しん「気にしろって！」

二人は体育館の裏に来ていた。

しん「話しってなんだよ」
れい「おまえ、困ってないか？」
しん「え？」
れい「変な噂を耳にした…正直、少しひいた…」
しん「あ、あれは違う！俺はそんな感情なんていだいてない！だいたい、俺は…」

れい「るなが好き…」
しん「！？」
れい「誰も気付いてないと思ったのか？バレバレだったぞ」
しん「ま、まじ？」
れい「てっきり、フラれてあいつにはしったのかと思ったぞ」
しん「誤解だ！」
れい「そうか…やはりな…」
しん「わかってくれるのか？」
れい「あたりまえだ、おまえが困ってる時は俺が何とかする」
しん「れい…」
れい「よし、今からすてぃんぐとか言う奴の所に行く。先生の手前、ああは言ったがおまえの為だ、奴を殴って黙らせる」

しん「はい？」
れい「黙らせればおまえの前にも現れんだろう」
しん「よ、よせって」
れい「いいかしん、今はいいかもしれないが、この先おまえは一生『どんだけ〜』と言われ続けるんだぞ、それでもいいのか？」

しん「いやだ…」
れい「なら、すてぃんぐを殴りに行くぞ」

すてぃん「誰を殴るって？」

今日の５の２にみたいにエロエロっぽくしても良さそうだな

すてぃん「最初にいっとけどなぁ俺は、か〜な〜り強いぜ！」
れい「俺も体の事もあるし、最初からクライマックスでいく」

しん「おまえら、やめろって」
あうる「テメーの相手はおれだよ！」
しん「ぐっ…」

あうるの膝がしんの腹部を捕らえた。

ふいの一撃をくらってしまったしんは、その場にうずくまってしまった。

あうる「ゴメンねー、強くてさあ！」
しん「がっ…！？」

うずくまるしんに、あうるは容赦なく蹴りをいれつづけた。

あうる「あは、あはははははー」

しかし、その時！

すてら「だめー！しんいじめるのだめー！！」

すてらが割って入ってきた。

あうる「すてら、どけって！」
すてら「すてら、どかない！」
しん「す…てら」
あうる「この野郎！」

れい・すてぃん「俺のしんに何をするんだ、この野郎！！」

二人の攻撃であうるは吹っ飛んだ。

れい「おい、『俺のしん』ってどう言う意味だ」
すてぃん「はぁ？決まってんだろ『心の友』よ、初めてだったんだよ、施設から出て外でできた友達はよ、てめーこそなんなんだよ」

れい「ふ、しんは『恩人』だ！」

すてぃん「な、なにぃ？」

しんモテモテｗｗｗｗｗ間違った方向でｗｗｗｗ
あうるﾃﾗｶﾜｲｿｽｗｗｗ

回想シーン↓

れい「ねえぎる、らうは？」
ぎる「らうはもういないのだよ…」

ある日、兄のように慕っていたらうがいなくなった。

俺は昔から体が弱く、入退院を繰り返していた…当然そんな俺に友達などいなかった。

だからだろう、らうがいなくなってしまって、俺の心の中にぽっかりと穴があいてしまった。

ぎる「すまない、市長選挙が忙しくて見舞いにこれない…」

ぎるは毎日忙しかった。

ぎる「じぶりーるには負けたくないのだよ」

確かにぎるには１番でいてほしい、だが毎日会えない日が続くとさすがの俺もへこんでしまった。

看護婦「れい君、今日から大部屋よー、かわいい女の子だっているんだから」
れい「すいません、興味ありません…元の部屋に戻して下さい」
看護婦「ダメ、でゅらんだるさんに頼まれたんだから」

ぎるがした事とはいえ、正直いやだった、一人にして貰いたかった。

女の子「ねえ、元気ないね大丈夫？」

小さな女の子が話し掛けてきた。

れい「病人なんだ、元気がなくて当たり前だ…おまえは元気そうだが…」

そう言って俺は、はっとした。

女の子「まゆはねえ…右手が無くなっちゃったの…」

そう、よく見るとその少女の右腕の肘から先がなかった、そして少女もまた元気を失っていた。

しん「あ゛ーっおまえ！よくもまゆを泣かせたな！！」

この時、俺は初めてしんと出会った。

まゆ登場ｋｔｋｒ！

しん「ごめん！俺のはやとちりだった！！」
れい「おまえは、はやとちりで人を…しかも病人を殴るのか？」
しん「だからごめん！」
れい「もういい…気にするな、俺も気にしない」
しん「そう言うなって、ほらこれやるからさ」

そう言ってしんは、お見舞いの品から桃缶を取り出し俺に差し出した。

れい「だから気にする…」
しん「いいから受け取れって」

面倒くさいので、うけとってしまった、するとなにやら異様な視線を感じた。

まゆ「いいなぁ…桃缶…」
れい「…」

しん「ん、あれはあの人にあげた物だからだめだよ、今度またお兄ちゃんが買ってきてやるから」
まゆ「…うん」

そう言ったものの、まゆはまだ俺の手に握られた桃缶を物欲しげに見ている。

れい「…これ、貰い物で悪いがもらってくれるか…」

そう言って俺はさきほど受け取った桃缶を、まゆの左手の手の平にのせてやった。

まゆ「わあぁ…ありがとう！」

まゆは満面の笑顔で喜んだ。

しん「おまえ、いい奴だな…」
まゆ「ねえ、お兄ちゃん、これみんなで食べようよ…」
しん「そうだな」

そして、俺の前に桃の入った器が差し出された。

しん「俺はしん・あすか、よろしくな！」
れい「れい・ざ・ばれるだ…」

まゆ登場大歓迎！

ということはめいと同じ学年？ていうかそれでFA！答えは聞いていない。



今は義手してるのかな？
レギュラー入り期待あげ。

しん「おーす、まゆ元気かー！ついでにれいも」
まゆ「お兄ちゃんお帰りなさい」
れい「ついでか俺は…」

いつしか俺はしん達とふつうに話していた。

まゆ「れいさん凄いんだよーピアノ弾けるんだって、カッコイイよねー、わたしも弾きたいな…」
れい「…」

しかし、今のまゆには無理だろう…彼女はある工事現場の発破作業に巻き込まれ、右肘から先を失ってしまったそうだ…

しん「ほう…ピアノをだしにしてまゆをナンパですか？」
れい「あのなぁ…」
しん「な〜んてな、冗談だよ、それにまゆは俺一筋だもんな」
まゆ「え？なんで？」
しん「まゆ〜、お兄ちゃんのお嫁さんになるって言ってたじゃないか〜」
まゆ「冗談だよ、お兄ちゃん…まゆが好きなのはお兄ちゃんだよ」
しん「ま〜ゆ〜」
まゆ「れいさんもいいけどね…」
しん「…れい、俺達…いい友達になれそうだな…」
れい「顔がひきつっているぞ…」

いつしか俺達は友達というものになっていた。

そんなある日…ぎるが病院に呼ばれた。

ぎる「やあ、元気かい」
れい「ぎる…いいのですか選挙の方は？」
ぎる「一日休んだ所で、私はじぶりーるには負けないよ」

しん「れい、この人ってさ…選挙ポスターに載ってた人？」
ぎる「れいが世話になっているね」
まゆ「うんん、れいさんに世話してもらってるのは私たちですから…お兄ちゃんなんて宿題やってもらってるし」
しん「わ、わ、まゆ、それ内緒！」
ぎる「これからもれいの友達でいてくれるかね」
しん「ああ！」

医師「かなり深刻です…」
ぎる「れいは…彼はだめかね…」
医師「今年の冬は…むかえられないでしょう」

その夜、ぎるからその話しを聞いた、そして全てをしん達に話した。

しん「なにを言っているんだ？」
れい「寿命が短いんだ…」
まゆ「冬までもたないなんて…うそ…」
れい「気にするな、俺も気にしない…」

全て話してしまって、俺はすっきりとしていた。

その時の俺は全て受け入れていた…いや、諦めていた。

しん「…」

しんは、なにも言わず病室を飛び出していった。

そして俺は、俺の意志で再び個室に戻り、ただ静かにその時を待とうと思っていた。



しん達と会わなくなって、一週間がたっていた。

ベッドで寝たきりになっていたせいか、体がだるかった…。

コンコン

夜遅く、誰かが病室のドアをノックした、ぎるだ。

ぎる「やあ、選挙は圧勝だったよ、じぶりーるの悔しがっている顔を見せてあげたかったよ」
れい「おめでとうございます…では、こんな所に来ていいのですか？」

ぎる「今日は特別なパーティーに呼ばれているのでね」

まゆ「れいさんも来てくれますよね…？」

ぎるの後ろから、まゆが顔を覗かせた。

俺は二人に半ば強引に、中庭へ連れて行かれた。

月が出ていなかったせいか、明かりの落ちた病院の中庭は真っ暗だった。

まゆ「おにーちゃーん、いいよー！！」

まゆの声で中庭がライトアップされ、一本の大きなモミの木が現れた。

しん「れーい、見てろよー！！」

しんの合図で…モミの木に付けられた、イルミネーションが一斉に点灯した。







あまりの美しさに、思わず息をのんだ…







ぎる「どうだいれい、これを全部、しん君が一人で飾り付けをしたのだよ」
まゆ「一人でやらなきゃダメだーって、学校から帰って来たら夜遅くまで一人でやってたんだよ…」

しん「どうだ、元気でたか？」

よく見るとしんは、体中ナマキズとアザだらけだった…困難な作業であったのだろう…。

しん「今はこれだけだけど、冬になったら本当のクリスマスツリーの下でパーティーしような」

れい「…」
ぎる「どうだいれい…」

れい「生きたい…ぎぃる…い゛ぎだい…」

ぎる「ああ、まだだ、まだ終わらんよ…おまえの命は、終わらせんよ」

俺は、しんに生きる希望をもらった。

医師「信じられん、弱々しいが確実に回復に向かっている…奇跡だ…」

そして冬がやってきて、俺はしんとの約束を守ることができた、友との約束を…


回想終わり

ええ話しだ･･･｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡ｳｴｴｪｪﾝ

すてぃん「いい話しじゃねーか、コノヤロー！！」
すてら「すてら、かんどーした！」
あうる「…ふん」

しん「よせって、恥ずかしいんだからよ…」
れい「なにを恥ずかしがる事がある、本当の事ではないか…」

すてら「れいは、しんと友達？」
れい「言葉では言いあらわせないな…」
すてら「すてぃんぐは、しんと友達？」
すてぃん「あたりまえだ！ますます気に入ったぜ！！」

すてら「じゃあ、二人もなかよしさん！」

すてぃんぐ・れい「なにい？」

れい「こんな野蛮な奴と、友達になどなれるか！」
すてぃん「こんなスカシた奴と、心の友になんかなれるかよ！」

しばらくにらみ合ってた二人だったが、すてらが帰ると言い出したのですてぃんぐは、ちっと舌打ちして後ろを向いた。

すてぃん「帰んぞ、すてら、あうる…」
あうる「…うん！」
すてら「じゃあ、バイバイしん、れい」

れい「待てすてぃんぐ、これを持ってけ…」

れいは、すてぃんぐにメモ帳を投げ渡した。

すてぃん「…ふん、やっぱりオメーはいけすかねー野郎だな…」

帰って行く三人。

れい「大丈夫か、しん」
しん「ん、ああ…それより何を書いて渡したんだ？」

れい「レコーダーの簡単な録画予約の方法だ」

ある日の休み時間。

れい「しかし…いったい誰が『しんは男好き』って言いふらしているのだ？」
しん「男好き…までは言われてねーよ！」


すてら「しんとれいは、言葉にできない仲だよー！」
あびぃ「まあ…」
すてら「それでね、しんが好きなすてぃんぐとケンカしたー！」
あびぃ「修羅場ね…」
すてら「でも最後は三人で仲良く、好き好きになったー！！」
あびぃ「（ぴー）ね！！」
すてら「すてら、うれしーい！！」
あびぃ「すてらちゃんも、ＢＬ系好きなのね！」
すてら「？」
るな「よくわからないわ…男の人って…」
すてら「よくわからない違う、しんはれいもすてぃんぐも好きって事！！」

しん・れい（こいつかー！！）

気付けばまた姉妹の出番が…いつもすいません。

ごめんよーめい、るな！！



めい「なんか出番少ないね…やっぱりキャラが薄いのかなぁ私…」
るな「キャラって…大丈夫だよ、めいは私の中ではスーパー主人公なんだから！」
めい「お姉ちゃん…ありがとう…ぐすんっ」
るな「ほら、泣かない泣かない」
めい「うん…」
るな「次のお話しは、めいがスーパー大活躍なんだから！」
めい「うん！がんばるね！！」

ギギギッ…

るな「な、なんの音？」

？？「次のお話の主役は、私よ」

るな「あ、あなたは！？」
めい「また、濃そうな人が出てきたよ…ぐすん」


突如現れた謎の人物、はたして、この人物の正体やいかに！！

なんか、次回予告みたくなってしまった。

うは、みんないいよいいよー。

すてらのせいで、しん・れい・すてぃんぐは三角関係だと皆に誤解されるのかｗｗｗ

ﾜﾗﾀｗｗｗｗ

まゆか？まゆなのかー？！

まだかなー？

ほす

その日、まゆは大事なものを失い、大切なものを取り戻した。

しん「あちーぃ…」
まゆ「まってーお兄ちゃーん！」

じわじわと蝉の声がさわがしい真夏の山に、まゆとお兄ちゃんはカブトムシを採取しに行きました。

しん「あのさ、おまえさ、帰れよ…」
まゆ「う、う…」
しん「はっきり言ってさ、じゃまなんだよ…なんでついてきたの？」
まゆ「だって…」

その頃のまゆとお兄ちゃんは、ケンカこそしなかったものの、とても冷めていました。

その原因はまゆの存在そのもの、お兄ちゃんはお兄ちゃんというだけで、いつもしたくもない遠慮や我慢をさせられていたので、まゆを嫌いになってしまっていたのです。

でも、まゆはお兄ちゃんが好きです、まゆにできない事がなんでもできるので好きです。

しん「ここから登ろっかなー」

お兄ちゃんは山道をそれ、山の中に入って行きました。

まゆ「いたた…いたいよーかゆいよー」

まゆは、おいてかれまいと、ひっしにお兄ちゃんを追いかけました。

そして、ひらけた場所に…でました…。

しん「おまえ、ここで待ってろ」
まゆ「まゆもいくー！」

まゆは半ベソでお兄ちゃんにお願いしたけど、最後は…

しん「ついてくんな！」

一蹴されました。

お兄ちゃんが、再び薮の中に足を踏み入れた…その時でした…

どかーーーーーん

鼓膜を突き破らんとするほどの轟音が響き渡り、まゆのすがたは、爆煙に掻き消されてしまいました…。

GJ！
まゆまゆーどうなるんだ！？

GJ
子供の頃ってこういうの確かにあるなぁ･･･

目覚めは、白い天井、灰色の壁、なにもない部屋…病室。

まゆは、工事現場の発破作業に巻き込まれ、瀕死の重傷をおってしまいました。

しん「お…が…け…いんだ！」

まだ、意識がはっきりとしていなく…よく聞き取れなかったけど、お兄ちゃんが泣いていた。

「泣かないで」って、声をかけたかったけど…体が動かなかった。

そうして、また深い眠りにはいる…

そしてしばらくして、まゆの意識がはっきりした頃…驚愕の事実を知る事になりました…

まゆ「手が…なくなっちゃった…」

まゆの…右肘から下が…ありませんでした…

しん「ごめんよまゆー！俺がいけないんだー！！」

まゆ「お兄ちゃんは、悪くないよ…わる…い…のは…ま…ゆなんだから……わあぁぁーん！」

言葉では、強がってみたものの、まゆはまだ子供…泣き崩れてしまいました。

まゆ「い…いたいよぉ…」
しん「ま、まゆ、どこがいたいんだ？」
まゆ「右手…はぅ…」
しん「右手って…おまえ…」

まゆは毎晩『幻肢痛』に悩まされました。

その度にお兄ちゃんは…

しん「お兄ちゃんが、手握っててやるから…な」

そう言って、一晩中ないはずの手を握ってくれました。

まゆ「お兄ちゃん…やさしくなった…」
しん「な…何言ってんだよ…ばか…」

まゆのお兄ちゃん、優しいお兄ちゃん。

まゆ「あのね、まゆ…お兄ちゃんのお嫁さんになりたい！」
しん「え！」
まゆ「でも、右手のない子は嫌だよね…」
しん「いいや、まゆは俺の嫁な！」
まゆ「うん！」

まゆのお兄ちゃん、大好きなお兄ちゃん。

なのに、なのに…


まゆ「あなたのお姉さんがいけないのよ！」
めい「く…くる…し…い…」

めいは、まゆの鋼の腕（義手）で胸倉を締め上げられていた。

まゆ「ここ最近、お兄ちゃんの様子がおかしいと思ったら…あなたのお姉さんのせいだったのね…」
めい「な…何を…言って…いる…のか…わ…からない…よ…」

女子「まゆちゃーん、授業始まるよーまだトイレにいるのー？」
まゆ「ごめんねー今行くよー！…命びろいしたわね…覚えときなさいよ…今行くねー！」

めい「な、なんなの…いったい…」

締めるとか…俺が知ってるマユタソはそんな子じゃない！

>>233
＞シン「いいや、マユは俺の嫁な！」
俺の嫁吹いたｗ

おるすばんスレと一日スレと姉弟スレを見てるせいか俺はあまり違和感がなかった

おお、ナンダコレ？原作かんけーねーWWWでもバカバカしくてすきだ！

ほしゅ

まだー？

めい「お姉ちゃん…」
るな「どうしたの、めい？」
めい「お姉ちゃんは、誰かから怨まれるような事してないよね？」
るな「…」
めい「…え？」
るな「しちゃったかも…」めい「えーー！？」

るな「よそのお家の庭に、とても綺麗な花が咲いていたの…」
めい「ま、まさか…そのお花を…」

るな「違うよ、とったのは近くに生えてた、食べられそうな草」

めい「草って、お姉ちゃん…」

確実にそれ、「野菜」っていうよなｗ
るな、カーエーナーｗ

なぎら健壱が貧乏極まった時、最後の小銭で何を買うか考えた結果
食べ物でなくて「食べられる野草」の本を買った話を思い出したｗｗ

ほす

おーい、続きはー

まだー？

おしまい

あげ

携帯でも金稼げるゲームサイトhttp://realf.jp/mobile/index.php?fid=84530

浮上

>>18
大家ぱとりっく、の苗字は……こ〜らさわ〜

保守

るな「めいぃぃい！」
めい「お姉ちゃん。お帰り」
るな「ザクの前でおお、お財布拾っちゃったああ！」
めい「お財布？」
るな「どうしよう？ど、どうしよう！？」
めい「落ち着いて、お姉ちゃん。持ち主の名前とか発信位置が特定できるものは入ってない？」
るな「ああ、うん」
るな・めい「わあああああ！！」
るな「お金…たくさん入ってるね」
めい「うん」
るな「これだけあれば今月の部屋代と食費と大好きなケーキも買えちゃうね」
めい「お姉ちゃんのザクにザクバズーカだって買えるよ」
るな（そうだあ…これだけあれば、めいのどーぞに合わせてザクバズーカウィザードで出撃できて…）
るな・めい（いけない、いけない！）
めい「落とした人困ってるよね」
るな「タリア艦長に届けよう」
めい「お姉ちゃん、これから出撃でしょ。わたしが行ってくるよ」
るな「大丈夫？」
めい「うん」

？（困ったわ…議長からもらったお財布がないと帰れない…）

るな「本当に大丈夫？」
めい「大丈夫だよ！お姉ちゃんてば心配性だな」
るな「だって大金持ってるし…ヴィーノとかヨウランに絶対見せちゃダメだよ」
めい「はーい」

？（ああ！わたしのお財布ー！？）

？「ちょっと待ったあー」
めい「あ、TVのピンクのお姉さん！こんにちわ」
？「ぴ！？ピンクて！まあいいわ…その財布落としたのわたしなのよ。返してくれる？」
めい（怪しい…ピンク。知っている人だけど、ピンク。怪しいよ、お姉ちゃん。お姉ちゃんはレッド…）
？「財布の中に偽…パスポートが入ってるでしょ。ラクス・クラインて」
めい「本当だ。写真もピンク…持ち主が見つかってよかったです」
ラクス？「何かお礼におごってあげるわ。」
めい「ええ？ピンクに？」
ラクス？「ちょっとこっち来いや！この髪の色似せるのにわたしがどれだけ苦労したか見ず知らずのお前にわかるかと小一時間(ry」

ひさしぶりにｷﾀｰ!
GJ!GJ!

ﾗｸｽﾜﾛﾀｗ

これはもしかしてミーア？

艦内レストランにて

めい「わあ（憧れのパフェにショートケーキとプリンアラモードだあ）」
ピンク「さ、遠慮なく食べて」
めい「は、はい」

（怪しい人について行っちゃダメよ！ｂｙるな）

めい「…」
ピンク「どうしたの？」
めい「お姉ちゃんが怪し…あの、ピンクな人からものをもらっちゃいけないって」
ピンク「まだ…まだ引っ張るのか、貴様は。わかった。わかったわよ、これでいいんでしょーが！」

バサッ

めい「ああ！（ピンクじゃない！）」
みーあ「ああ、そうさ。ピンクじゃないわよ。こんなの…こんなのかぶって、他人のフリしてわたしったらバカみたい！」
めい「いただきます」
みーあ「スルーかよ！？」
めい「お姉ちゃんもケーキ食べたいだろうな…」
めい「あのこのケーキもらって持って帰ってもいいですか？お姉ちゃんと半分こしたいんです」
みーあ「違うだろーが！ケーキの前にもっと、もっとわたしに言うことが…」
めい「これをわたし一人で…」

（めいの大好きなケーキも買えちゃうねｂｙるな）

みーあ「わたしに言うことがあるでしょーが！」
めい「（ふるふる）お姉ちゃんが今のわたしだったら…同じことをすると思うから」
みーあ「…」
みーあ「最悪だー！お前ら姉妹最悪だー！！」

みーあマジワロスｗ

ミーアｗ

ＧＪ！
こういうミーアは好きだなｗ