ガロード達が種・種死世界に来たら -風景画3枚目-
この作者のキャラの心情の解釈は糞以下だな。
それを説明的に書くのも駄目だ。
>>626 「僕の大好きなラクシズを馬鹿にするな」
とか言いたいのならチラシの裏にでも書いていろ
>>626 自分流にキャラの心象を解説してくれないか?
ラクシズ養護…擁護派の話もあってもいいと思うんだ
構うな。
再来週まで延々粘着して完結できなくしようってハラの荒らしだ。
最終的にMS等戦力をすべて撃破され、丸腰となった永遠のブリッジに
発射準備完了のサテキャ砲口をピッタリ密着して突きつけるダブルエックス
ガロード「勝負あった!ジタバタすんなっ!!」
観念するラクシズ一派、しかし……
ウフフ…フフフ……アハハハ…アハハハハハハハハハ……!!
乳「ラ…ラクスさん!?」
ラクス「アハハハハ……二人から始めて、ここまで来るのに数ヶ月…」
乳「…!?」
ラクス「生きていればもう一度くらいはやれますわ(ニヤソ」
(エンディングへ…)
同人アニメの言動を基に一般的な視点、というか常識的視点から解説してるだけじゃん
日本語でおk
>>630 立ち食いのプロみたいなラクスを想像しちまったぜ
>>635 それはつまりピンクロン毛の山崎努と言いたいのか
とりあえず、
作者の文章力がクソ・・・というレスが何故かラクシズ擁護に読める
>>627-628に吹いたw
どれだけ粘着しても凸は生き返らないしキラクスにも
しかるべき報いが来るだけだから諦めろ。
注意
ラクシズに危害が出た途端に、荒らしという名の潜在的負債、
またの名をラクシズ厨がスレ荒らしを始めるのは最早クロススレの伝統なので注意してください。
>>641 長く連載してるのに
なぜか「偶然」ラクシズを叩く描写が出た時に限って
「文章力がない」「作者のコメントが痛い」
などと言い出す人間が現れるのが新シャア板SSスレw
キャラの心情の解釈がおかしいとも言ってるしね。
>キャラの心情の解釈がおかしいとも・・・
「おかしい」とか言われても、本編を見てると
ラクシズは、戦争凶のイカレたカルト教団にしか見えないんだよなぁ
どのキャラの、いつされた、どんな解釈がおかしいのか、おかしいと考えた根拠は具体的に何か?
ってのを言わない限り単にラクシズの扱いが気に喰わない荒らしに見えるんだが。
>>643 同人アニメに準拠しているだけだよなww
つまり626は同人アニメのキャラからしておかしいといいたい訳か?
次のキラ退場するときも何故だか突然沸くな
「うっ…!」とか「くっ……!!」とかが正しい心情描写で
「それでも……っ!」とか「どうして君は……っ!」とかが
高度で美しい文章力だと思ってる脳ミソじゃ、一般的な日本語で
段階的に心理状態を説明した文章が読解できないのも当然だがな。
種死のセリフ集とか凄いぜ?2行以上のセリフがほとんど無いしw
そういえばガロードINスレは渡鬼ばりに長い台詞あるよな。
種がいいと思えるラクシズ厨がよく思わないはずだぜ。
細かい心理描写にしても、小説形式の最大の強みだしな。
すいませんが、SSを語るスレを荒らしてるアホを引き取ってくれませんか?
いい加減迷惑です
お前らが延々粘着してんだろ、せっかくこっちはコーヒーと縁切って楽しくやってんだ、いい加減に汁
どういう理由があろうと他のスレに行くのはヤメロ。
コーヒーがそうやって潰れたのをもう忘れたのか?
乗り込む奴が一番悪い。
他所のスレでどういわれようがスルーしとけばいいんだ。
スルースキルを身に着けろよ。
こっちで馬鹿にされたラクシズ厨がマッチポンプやってんじゃねえの
ギャグスレにアンチ臭振りまきに来た痛いのもいたけどな。
は?なんでそれがこのスレの住人だってわかるんだ?
みんな落ち着いて風景画でも見ようぜ
ティファの絵を静かに正座して見れないヤツに、Xを語る資格はねぇ。
>>657 ギャグ路線と、敵も味方も熱血感化されてよい方向に向かってた話の二本柱のスレに
わざわざやって来て、正直スレ違いなラクスの悪役扱いへの不満を並べ立てだした
気違いの事を言ってるのかい?
落ち着こうが荒れようがもう2ちゃんは終わりなのだと思うと
この荒れようも見れなくなると寂しくなるな
2ちゃんでコミュニケーション命のヤツってどんな感じなんだろうね
土日にSS読み漁ったりスレ見たりするおかげでせっかくGCつけてるのに
競馬ほとんど飛び飛びにしか見てなかったがこれで競馬に集中か…
荒しに反応するなよ馬鹿共。
放置が一番効果的だと何故わからん!
なんだこのサテライトシステムw
>>664 スレ違いを承知の上で言わせてもらうが、
まるでモクモクの実を食べたメガドロン辺りが街に襲い掛かってる見てえ。
ラクスさま万歳!
スパロボは相変わらずダサいなw
673 :
通常の名無しさんの3倍:2007/01/14(日) 13:33:39 ID:BIUtog09
674 :
通常の名無しさんの3倍:2007/01/14(日) 13:35:42 ID:BIUtog09
軟弱なシーゲルの後継者どもに騙されて、ザフトは変わってしまった!
我等コーディネーターにとってラクス・クラインの執った道こそが唯一正しきものと!
自演はよそでやれ、目障りだ。
sage
679 :
675:2007/01/14(日) 15:54:07 ID:???
自演といわれても(汗
まあ結果論だけどラクスが戦争を終わらせたと。
議長は元シーゲル派の人間なわけだから、ザフトは変わってしまった……
>>679 >ラクスが戦争を終わらせた
どういう風に終らせたのか「具体的」に言ってみてくれ。
俺には戦場に出てきて暴れて逃げた風にしか見えなかったからさ。
>>679 お前はスレタイが読めないのか? それとも日本語が理解できないのか?
お前のやっている事は荒らしの類だよ
>まあ結果論だけどラクスが戦争を終わらせたと。
はあ? ラクスどもが余計な事をしなければ休戦条約何ぞ結ばずとも
プラントはジェネシスの軍事力を背景に独立できたと思うがな
わずか二年も保てない平和しか作れずに何が平和の歌姫だよww
>議長は元シーゲル派の人間なわけだから、ザフトは変わってしまった……
シーゲルがNJを地球に落としたせいでコーディネーターを憎むナチュラル
大量生産されたわけだが むしろ議長お陰でまともになったの間違いだろ
スレタイも読めない池沼はほっとけ、次回予想でもしてようぜ
683 :
675:2007/01/14(日) 16:48:22 ID:???
>>680 最終的には評議会議長になり、ラクスはプラントを掌握した事になりますね。
また地球連合も実質的に瓦解したことになると思います。
主導していたロゴスの壊滅、大西洋連邦首脳の戦死。
地球連合の他の勢力はある程度は無事でしょうが、最大戦力保持国はプラントであると思います。
メサイアの戦力の代わりをAA組とします。
また中立国で多数の戦力を保持してるオーブという国があります。これを主軸に終戦協定が行われました。
この動きに他の勢力も追従することは政治的判断の元行われると思います。
連合及びロゴスを壊滅させたのは議長ですが、状況を利用して戦争を終わらせたのはラクスといえます。
「俺には戦場に出てきて暴れて逃げた風にしか見えなかったからさ。 」
戦場で暴れたのは手段であり、戦争終結が目的だったのでしょう。
すこしは具体的に説明できたでしょうか?
ここは掲示板ですし、討議できたら幸いです。
物事を多面的に見るためには有効ですからね。
またSSを書く方の判断材料になれば更に幸いです。
次回の予想ね……簡単にキラ死亡ってトコかな。
レイもシンみたいに、諦めることなく戦うだろうし、キラお得意の囁き戦法はこのレイには通用しないだろうしね。
…なんか今、レイの戦いようが眼に浮かんだよ。
達磨に近い伝説、ほぼ無傷の和田、だがレイは諦めてない、否、勝利を確信していた。
今まで単調に攻撃してきた布石を今……
これ以上は無理だ、俺に文才が無いのが悔しいぜ。
というか、ボキャブラリー無いな俺。
何事も無かったかのようにスルーしたのに感動したwww
>>681 >プラントはジェネシスの軍事力を背景に独立できた
おいおい、言いたい事は分かるがクルーゼの仕掛け(ヤキン自爆と同時にジェネシス発射)存在を忘れてるぞ。
そうでなくてもあの時点でのパトリックのファビョり具合だと、
ジェネシス撃たれて地球滅亡はほぼ間違いなかったと思うんだが。
それを阻止した点についてだけはラクシズを評価してもいいと俺は思ってる。
>>686 キミキミ、きっかけを忘れちゃいかんよ。
NJをプラントの外に流そうとしなけりゃ、彼もそんなに切れなかっただろうに……
688 :
687:2007/01/14(日) 17:04:18 ID:???
スマソ、NJCだった。
最後に一機だけ残っていたドラグーンが和田に突き刺さる、と
>>687 しかも持ち出したのが歌姫様と自分の息子と来たもんだw
つーかほんとにジェネシスで地球滅ぶのかね?
核爆発で発生したγ線如き、大気圏上層で止まりそうな気がするが。
>>683 >メサイアの戦力の代わりをAA組とします。
脱走兵でテロリストを正規軍に編入するなんざバカだけだろうがww
>状況を利用して戦争を終わらせたのはラクスといえます。
状況を利用して議長の命と功績を掠め取ったの間違いだろww
>戦場で暴れたのは手段であり、戦争終結が目的だったのでしょう。
それはお前の希望的願望もしくは妄想に元ずく推論という奴だろうが
>すこしは具体的に説明できたでしょうか?
ここは掲示板ですし、討議できたら幸いです。
最後に言うだけ無駄だと思うがこのスレは議論スレじゃない
貴様の行為は精々荒らしにしかならんよww
>>683 スレ違い
該当スレで好きなだけ騙ってきてくれ
>>690 >つーかほんとにジェネシスで地球滅ぶのかね?
>核爆発で発生したγ線如き、大気圏上層で止まりそうな気がするが。
それは野暮な指摘だな。
とりあえず、種世界では滅ぶ、ということにしておこう。
実際、パトリックのおっさんがジェネシスの使用を決めた時の心境って、「死なばもろとも」的な考えがあったと思う。
それに国(彼の中ではプラントだな)が滅んでは、抑止力も糞も無いしな。
あそこで連合の侵攻を阻止できていれば、プラントに有利な形での停戦は考えられたんだし。
……あの腐れテロリスト共、本当にろくな事しないな。
次にくる予想
「核ミサイルを阻止したじゃないか」
自由が盗難されていなければ、自由に搭乗したザフト兵がやっています
696 :
675:2007/01/14(日) 17:21:56 ID:???
>>681 ジェネシスによる独立は諸刃の剣ですね。
仮に地上の人類を殺せても、シェルターに補完されている核兵器は無事でしょう。
ナチュラルによるテロ攻撃が始まるでしょう。それは双方ブレーキの壊れた戦いであり、クルーゼの望む殲滅戦でもあります。
ジェネシスは大量破壊兵器であり、ピンポイントを狙うのは難しいです。
あの時のザフト軍戦力不足は深刻でした。ナチュラルからの繰テロに対応できるだけの兵力を確保できるとは思えません。
核もジェネシスも本来は抑止力ですが、あの世界では撃たれています。ラクスの行動がなければクルーゼの野望は叶ったでしょう。
「シーゲルがNJを地球に落としたせいでコーディネーターを憎むナチュラル
大量生産されたわけだが むしろ議長お陰でまともになったの間違いだろ 」
シーゲルとパトリックは黄道同盟時代から独立を求めて戦っていました。しかし連合は圧力を高め、対話に応じず、最後には核攻撃。
これによって死んだのは何の罪もない市民です。
シーゲルがNJを落としたのは、誰もが持つ死の恐怖を遠ざけるためです。
もちろんそれによってナチュラルが死ぬことも理解しているでしょう。
このナチュラルとコーディネーターの問題はSEEDにおける一つのテーマだと思います。
アニメを見る限りでは解決されたとはとても言えませんが……
NJC流失ではラクスも個人の思惑までは理解することは出来なかったでしょう。
プラントと連合の戦争を止め、最大数の人間(ナチュとコーディ)を救った。
まさに彼女は「平和の歌姫」でしょう。
>>686 >そうでなくてもあの時点でのパトリックのファビョり具合だと、
これだって電波教祖の正しさを証明するためにああなったんじゃないの
議長もいきなりそうなったしな
>>690 たしかスレ違いになるんだけどガンダムAで連載中の鋼鉄の7人では
レーザーを1週間照射しないと地球滅亡なんて無理といってた
1発ぶち込んだくらいでは大丈夫じゃね
>>684 >達磨に近い伝説、ほぼ無傷の和田、
個人的願望ではあるが逆に和田が達磨で、伝説が無傷であって欲しい
>>691 >まさに彼女は「平和の歌姫」でしょう。
ラクシズ被疑!! 恐怖、唐突テロリズム!!!
ttp://www.youtube.com/watch?v=Be0zi1S29mc&mode=related&search= 最 強 の キ ラ キ ュ ン ! !
ttp://www.youtube.com/watch?v=VfOWKGIaDmk&mode=related&search= 平和の歌姫の力
ttp://www.youtube.com/watch?v=zHymszzWYl8&mode=related&search= 冂 \ ィ ===┐ \\ /i__/ / / /: .:
\ /|ニ | \ //| .|、 \_\/ | ∠/ /: : :.
丶\/ {三lヾ /,ィ /l、 | \ / ̄\// /: : : : . .
ヽ\_「 ̄ト‐",イ }/ ト== イ ,へ、\/ > /: : : : : : :.:.:
入__L=|_,∠, i |/ | | ,へ \/ ハ\ヽー――――
ト|ヽ-∨ヾ彳// } ‐--- |、_`/ ヽ、__ ィ 、 \、-――":.:..
ヽ ヾ`〒"/ / / ! / ヽ、 /、\ ヽ: : : : : : : :.
/ ̄7ニ// / ̄ \/ イ\ \ \ \ー---
/  ̄/yへ _ / | \\ \__ , \―
/ / /_ /  ̄ \ _ / | ̄/\ \ / ̄/ / \ ヽ、:.
〈―< ,/二ニ= ∠ / ヽ .! ./ /l  ̄ ̄ ̄ヽ、 / \:.
ヽ _/ └ } {-- { ⌒ }' / _ 上 _ / \:. :. .
{  ̄ ̄〒" ,イ  ̄ ヽ/ Y´=--/ イ \ \ \
L ___ |/ |\ \_|___/ \ -= \ \ \
| , へ| | ヽ、_ フニ{ __ ヽ、 \ \
/二二! ヽ/ !_ |ヽ、 ./ ヽ「 __丶 \
// / /ト 、 /ヽ| ` ー\ 丶「 ー‐‐ :}
, " / |\/ |  ̄| ー「| \ \ ヽ=---"
∠-― 二.|ヽ | / | ! | | ヽ / !
/ | | | l | | -―' /|
アンタは一体何なんだぁぁぁぁぁ!!!
まあ仮に種でラクス達が静かにしていたとしても、オレ参上!な方がムルタにNジャマーキャンセラーのデータ渡して
それで連合がプラントに核ミサイルを撃ちこみ、はいおしまい♪なわけなんだが。
でもその後を考えると、これはこれでハッピーエンドな気もする。
議論はいいことだがスレタイも大切にな
どーせ議論するならXネタもからませようぜ?
個人的にはガロードとラクスの会話が読みたいんだよな。
ジャミルとラクスじゃ、ジャミルに「戦争を拡大させた」ってトラウマがあるのが壁になっちまう。
「禍根を残した武力解決では、いずれまた災禍が起こる」
ってのがポイントだと思うんだ
いつものラクシズ厨は放置しようぜ。教祖と同じく結論から理論組み立ててるから議論にならない。時間の無駄
>>696 >仮に地上の人類を殺せても、シェルターに補完されている核兵器は無事でしょう。
…その核兵器って誰が使うの?
というか、「シェルターに補完された核兵器」って何だ?
>ジェネシスは大量破壊兵器であり、ピンポイントを狙うのは難しいです。
一応、遠く離れたプトレマイオスには当ったんだけどね。
ピンポイントって言ってるけど、何を狙うつもりなんだ?人?
そもそもここでジェネシスが、出てくる理由が分からん。
>シーゲルとパトリックは黄道同盟時代から独立を求めて戦っていました。しかし連合は圧力を高め、対話に応じず、最後には核攻撃。
>これによって死んだのは何の罪もない市民です。
とりあえず、独立したいのなら金払え。それが筋だ。
おそらく理解できないと思うから補足するが、金というのはプラントの建造費だな。
金を払わずに他人の持ち物を奪う事は、強盗というだよ。
それとな、既に宣戦布告は成されてるんだよ。
文句は、プラントの奥深くまで進入してきた敵を見逃していた自分達の軍隊に言え。
>シーゲルがNJを落としたのは、誰もが持つ死の恐怖を遠ざけるためです。
おまえは何を言ってるんだ。
いきなり過ぎて言ってる意味がわからん。
NJ投下はどう言い繕っても正当性は無いぞ。
だって、宣戦布告もしていない国家を巻き込んでいるんだから。
それと
>もちろんそれによってナチュラルが死ぬことも理解しているでしょう。
地上には、プラントが同胞同胞五月蠅いコーディもいると思うぞ。
それを理解してるか?
まあ、そんな事はどうでもいいか。
NJの全域投下は、核攻撃に勝る大量虐殺行為である事は明白なんだし。
他の文章は電波が酷過ぎて付き合えん。
>>696 >ジェネシスによる独立は諸刃の剣ですね。
だから撃つ前に軍事力を背景に交渉すれば独立できたと言いたいんだが
>シーゲルがNJを落としたのは、誰もが持つ死の恐怖を遠ざけるためです。
ハア、マジで頭おかしいだろww NJを落としたせいで地球の総人口の1割
無論大半がプラント理事国とは関係ない人間がそれで起きた災害で死んだいるんだがww
むしろシーゲルこそがが対立の最大の原因を作っているんだけど ww
>NJC流失ではラクスも個人の思惑までは
理解することは出来なかったでしょう。
誰も貴様のキモイ脳内妄想なんてきいていないんだが
あの女は頭のおかしい,ただの売国奴だろ
だいたいNJCさえ流失していなければジェネシスを使う
必要さえなかったんじゃないか アズラエルも核を用意できない
なかったわけだし
>プラントと連合の戦争を止め、最大数の人間(ナチュとコーディ)を救った。
プラントも連合も次の戦争の準備に余念がなかったよなww
つまりあの女のやったことは無駄だったわけだがww
つ スレタイ
あ? 宇宙のバケモノ風情がテロで連合首脳陣爆殺した報復に、
キチンと宣戦布告までしてやって、プラント人口2000万人の中の高々20万人、1%程度を殺した血のバレンタインと
その後連合国以外の中立国まで巻き込んで無差別に地上人口100億人中10億人、10%も餓死凍死で無差別にぶっ殺しやがった
エイプリールフールクライシス同一視してんじゃねーよ
ふざけんな、人死にの数も被害も1%と10%で10倍違うだろーが、しかも2000万と100億で人死にの桁が1000違うだろがアホか、
被害地帯もたかがコロニー一機に対して、地球全土。オマエは被害数の勘定も出来ないのか、
明らかに、エイプリールフールクライシスでプラントは自分たちの正当性完全に放り出したんだよ
709 :
元706:2007/01/14(日) 17:57:34 ID:???
>>707 すまん 基地外に釣られてしまったっす 以後慎むよう努力する
スレタイ
>>704 賛成。
結果論で語る時点で連中の高が知れる
あんな、世界に住んでなくて俺らは幸せ者
よし、ここで終了だ。
ここからは、いかにしてレイがキラを滅殺するか予想しよう。
和田達磨で、伝説無傷という意見があったが、これはやっぱり面白くないだろう。
見たいという気持ちは分かるんだがな。
「やめてよね」とかほざいて勝ち誇ってる奴を恐怖のどん底に突き落とす方が面白いだろう。
伝説中破、和田ほぼ無傷、で勝負を決めるのがよさそうと、俺は思う。
675の勇気に乾杯
>>713 それだと主人公側のワンサイドゲームで面白くない。
むしろレイがキラにやられて、手傷を負ったシンが仇討ちするという展開の方が燃える。
いっそ伝説達磨にして調子乗ってるニートの目の前でドラグーンがエターナル艦橋に突き刺さるってのはどうだ?
それはそうなんだが、このレイには死んでほしくないなぁ。
何とか生き抜いて欲しい。
>>713 ここでレイの勝ちを推していいのか迷ってる
レイが与えたダメージが原因となって、ガロードかシンかハイネか
他のキャラに討たれる展開も捨てがたいんだ
ふと思いついたネタ
ザイデルとブラッドマンがサテランの光に消えて次に目を覚ましたのはC.E世界の宇宙。
しかも一緒に吹き飛ばされた旗艦と艦隊の一部、そしてその戦力も連れて。
状況が分からないのに戦っても無意味ということで、
戦火を交えることなくそれぞれ別方向に向かう宇宙革命軍と新連邦軍。
革命軍は核ミサイルを撃とうとしているブルコスの艦隊に遭遇しこれを撃破。
事情を知ったプラントはその報復としてNJを投下。
しかし地球連合と接触したブラッドマンのもたらした謎粒子(海編で少し語られてたアレ)をばら撒くことで、
その機能を停止させることに成功するのだった・・・
こんな感じだったらどいつもこいつも憎しみに飲み込まれること無く、
まともな戦争という奴が出来るんじゃなかろうか?
多分速攻でプラントが負ける。
>>719 ドートレス・ネオとクラウダ大活躍を想像して燃えた
何とか一撃与えるもレイ死亡、しかしその一撃が勝利のカギに。
戦後「あいつは討ったよ、俺とレイの力で」とシンが墓前に報告に来る。
とかどうよ?
レイ 「さっきフリーダムのボルトを1本抜いておいた。強い衝撃を与えればやつはバラバラになる!」
>>724 ミキサー大帝乙w
和田の金色間接は限界以上の負荷がかかってるからだっけ?
レイとの戦いで限界を超えて、シンとの戦いでバラバラになるとかどうだ?
ガロード達はその後どうなるんだろう?
NTのしがらみもないし、地球の環境もAWより良いだろうし
というか…ガロードはティファがいればどこだって生きていける
シンはもう戦闘出来ないだろうしガロードの出番がなくなるからガロードがレイの仇をうつのかもな。
凸が墜とされた事でキラもそれなりに種割れ増しが生じて、レイには
ヤバい事にならないかと心配だ。
…もっとも『ここの』キラ(クス)が凸の事をどの程度大事に思っていたのかで
かなり変わってくる話だが。
>>729 キラってNT能力持ってたにも拘らず
凸の死んだときに何の反応も示していないから
大して重要視してなかったりしてな
>>730 待て、いつからキラはNTになったんだ?
キラ「アスラン…足止めにもならなかったっていうの!?」
ヒント:ギュネイの描写をまんまパクっただけ
>>731 ああ、種では空間認識能力っていうんだっけ?
空間認識能力はいつからNTに?
ヒント:空間認識能力が必要なのはドラグーンであって、スーパードラグーンは空間認識能力が無くても扱えるというのがコンセプト
確かドラグーンって要はヒモの無いインコムじゃなかったっけ?
>>731 本編ではムネオの気配を感じたりしてるけど、NTでも空間認識能力者でもなかったと思う。
ストフリのドラグーンも空間認識能力がなくても使えるやつじゃなかったっけ?(間違ってたらスマン)
凸の死を2人が感じ取れたのは女の勘、みたいなものじゃないかと……」
カオスの時点で空間認識能力いらんからな。
>>737 量子通信使った、ただのラジコンだったと思う
741 :
元730:2007/01/14(日) 19:38:24 ID:???
あれ、同人アニメでキラが初めて和田を運用した際や
VSレイ戦でもやってたNT独特の額にキュピーンとか言う音と
演出があったからてっきりそうだと思ってたんだけど違ったんだな
>>738 MG和田のインストカードによると誰でも使える物のはず
>>741 CCA借りてきて、ギュネイが核ミサイルをファンネルで落とすシーンと
和田を始めて運用したシーンを見比べてみろ
笑えるから
>>742 CCAはともかく種死なんぞに金を出すのはいやだ
>>742 比べてやるなよ、ギュネイに失礼じゃないか
>>690 以前新シャアで行われてた議論の結論だと「無理」だった。
>>745 放送された直後に誰かが、
>>742のシーンをキャプして横に並べたのうpしたんだが
まんまパクリだったんで笑えたよ
>>744 CCAは昔見たんだけどまた借りてこようかな
無理やり話を戻すけどラクスはどんな悲惨な死に方をするんだろ
死なないって展開もあるかもしれんぞ。
クライン派の反感を恐れて(死ぬことで神聖視されるかもしれんし)あえて殺さず
裁判を受けさせる、とか?
逆にトカゲの尻尾切りみたいに、責任を全てラクスに被せるために、内部の人間に撃たれるとか…
一般市民によるリンチ。
死にたくなければ市民を説得して見せろといわれ電波を飛ばすが意味なし。
のこぎりによって首を切られるって、あれ?
どっかで見たような……戦国時代の徳川か?
キラに凸にラクスの末路は、ジョジョ第1部の騎士2人と女王様の処刑のアレが1番合理的だと思う。
ラクシズアンチとラクシズ擁護の応酬はもう止めにしねーか?
そんなんじゃX運命の二の舞になっちまうぞ
ラクス「キラアスの代わりなどいくらでも作れますわ!あの生体CPUもわたくしが」
(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴ターン.
ラクシズ兵「逆賊は処刑した、これをもってシーゲル議長の(ry」
>>751 謝れッ!! あの誇り高き二人の騎士とキラ凸を同一視するなんて、謝れッ!!!
僕らはニュータイプという
幻想にとらわれた世代なのだから・・・
byD.O.M.E
761 :
675:2007/01/14(日) 21:04:39 ID:???
すみません長い間席を外していました。
これを最後にしたいと思います。
>>705 「とりあえず、独立したいのなら金払え。それが筋だ。
おそらく理解できないと思うから補足するが、金というのはプラントの建造費だな。
金を払わずに他人の持ち物を奪う事は、強盗というだよ。
それとな、既に宣戦布告は成されてるんだよ。
文句は、プラントの奥深くまで進入してきた敵を見逃していた自分達の軍隊に言え。 」
とても突っ込んだ良い意見と思いますので補足させていただきます。
プラントの建造費を払ったのは地球側であり、ロゴスなどを構成している財閥や国家がお金をだしました。
プラントに移住したからには当然家主にお金を払わなければなりません。
その家賃が高く、取り立ても厳しいからパトリックとシ−ゲルは黄道同盟を作り改善を要求していました。
この段階ではプラントは独立していません。あくまで作った側の自治領であり実質的な植民地です。
しかし連合はプラントに戦争を仕掛ける際に宣戦布告をしました。それはなぜか?
自治領であるならば宣戦布告などしません。相手が国家でなければ意味を成さないからです。
この宣戦布告は国家から物であり個人からの物ではありません。ご注意ください。
つまり連合は宣戦布告をすることによって、プラントを国家として認めたのです!
これは矛盾しているといえます。ですが意味もなく行なったことではありません。
すべては政治が問題なのです。
連合は核をつかい脅しをかけてきました。
正確にはブルコスの暴走であると言えますが、宇宙艦隊を動かしての圧力はかけました。
これはプラントにあるていどの損害を与えることも黙認することになります。
ここで問題になるのは建造費を払ったのは誰か? ということになります。
財閥ならそれは企業の資本金ですので問題は比較的小さく住みます。
問題なのは国家だった場合です。プラントの建造費は税金からだされているのです。
もし自治領のプラントを破壊したなどといったら、政権が交代する程の大問題となります。
世間も税金を払って建造したものを国の移行で破壊するなどといったら猛反発するでしょう。
プラントは地上の工業をまかなうために建設され、多くの利潤を得たのですから。
この問題を回避するためにはプラントを国家として認める必要があります。
つまり敵性国家とすることで、相手を武力を持って封じ込めようとしたのです。
またこれによって国民の目をそらすことも目的としていたと思います。
植民地から敵性国家になったわけです。
762 :
675:2007/01/14(日) 21:07:58 ID:???
また連合は武力によってすぐに鎮圧できると考えていました。それは戦力比が連合が圧倒的に有利だったからです。
プラントのザフトは義勇軍であり、素人集団であるとの驕りから生まれた結果ともいえます。
SEEDのナレーションでもそのことを伺えます。
連合は、反抗するプラントを元の植民地に戻すことが目的でした。
また相手の独立を認め、戦勝国として損害賠償やノルマの上乗せなどを狙っていたと思います。
つまりプラントを独立させたのは政治的問題。プラントに戦争をしかけたのは利益の問題となるわけです。
これが連合のプラントへの宣戦布告の意味となります。
しかしここで誤算が生じました。プラントの制圧が出来ず、逆に地球への進行を許してしまったのです。
もちろんプラントも独立したからといって、建造費がチャラになる事はありません。
債務国として資金を返さねばなりません。また国家として独立したことによって、債務期間を設けるにあたってある程度の発言権を得ることができました。
これは連合にとっては最悪です。今までは強制的にマネーを巻き上げていましたが、これからは相手の意向を聞かなければならないのです。
ここらへんは主権国家の問題ですから割愛しますが、負債の描いた世界ではどうなってるのか検討がつきません。
また核攻撃を防げなかったのは、連合とプラント軍の年月の差でしょう。
プラントの技術力は別として、組織としては若すぎるのでしょう。
763 :
675:2007/01/14(日) 21:09:07 ID:???
ジェネシスによる独立は諸刃の剣ですね。とは上記のことが成り立ってなかった場合の発言になります。
説明不足で申し訳ない。ここで政治の問題を飛ばして、そのあとの殲滅戦を書いてしまいました。
もし種の世界で宣戦布告が国家以外にも適用できる場合、プラントは連合の自治領のままであると考えることが出来ます。
ザフトも当然ジェネシスをつかって独立をめざすでしょう。これがあれば有利に交渉が進められます。
しかし連合は、ボアズで再び核を使ってしまいした。
これはプラント国民の世論をいっぺんに動かすだけの力をもっていました。
この後ピースメーカー隊は直接プラントを狙いました。これはラクス派の活躍で防がれました。
プラントに自由と正義があったら同じく防ぐことが可能だったとおもいますが。
その後に増援艦隊を潰しましたが、この時点でパトリックが独立および和平をおこなったら彼の政治生命は絶たれることでしょう。
もちろん彼は強硬派であり、ナチュラル根絶を唱える人間なのでそのようなことはありませんが。
またこの時点では、戦争が終結していません。最低限宇宙で脅威になる勢力を排除しないければ戦争終結にもなりません。
プラント国民は再び核を打たれたことによって、強硬派路線に流されることになっています。この段階でザフトが引いたらパトリックの交代劇にはってんするでしょう。
また宇宙の敵対勢力を排除した後も問題は山済みです。独立と賠償は強硬派が主となっているので、かなりの条件になると思います。
これはジェネシスを背景にした恫喝ともいえます。この交渉を担当するためには、穏健派の力も必要になってくるでしょう。
彼らの独自のパイプが必要になります。しかし穏健派の議会復活はパトリックにとって望むものではありません。
彼らを排除したのはパトリック自身です。またそれにより多少でも発言力が低下し、事実上の独裁も終了します。
仮に連合が強硬派の無理な注文を飲んだ場合は、再び戦争が起こるのが早くなると考えます。
ミラコロを搭載した艦をつくり核を装備し、ジェネシスを排除するでしょう。
またプラントも地球を掌握するには、圧倒的に数が足りません。二年もかからず会戦するでしょう。
今までの仮定は、パトリックが地球を打たなかった場合です。
もし撃った場合なナチュラルとコーディネーターとの殲滅戦しかないでしょう。
そしてジェネシスが破壊されたらプラントの独立は終わるのです。
これらがジェネシスを使った独立の問題点になります。
スレ違いだと言ってるだろ( 「・д・)「
>>761 >その家賃が高く、取り立ても厳しいからパトリックとシ−ゲルは黄道同盟を作り改善を要求していました。
凄いな? ラクスみたいな歌とかのサブカルチャー余裕で放映する余裕があって、しかも食い物もさして深刻で無い状況下で
「その家賃が高く、取り立ても厳しい」
ふざけてるの? ねぇ、ふざけてるの? キミ達それ全部承知の上でプラントまで来た筈だよね
それなのに発展途上国どころか先進国並みの娯楽と生活水準で「家賃が高く、取り立ても厳しい」
ナ チ ュ ラ ル 、 馬 鹿 に し て ん の か ! ! !
挙句エイプリールフールクライシスの餓死凍死10億人か!!
コイツは許せねぇーッ!!! ゲロ以下の汚ねぇ匂いがプンプンするぜッ!!
煽り荒しはスルー
これが読めない奴がいるからなあ・・・
はいはい、ラクス様は平和の歌姫で世界の為に立ち上がったと仰りたいのですね?
解りましたもう結構です本当にありがとうございました明日は学校でしょうから速くお休みなさってください。
お前ら、コーヒーの香り嗅いで落ち着け
種は知れば知るほど、プラントのコーディは・・・・てなるから・・・
>>759 CEではコーディネイターという幻想にとらわれているかな。
真のコーディネイターは人類と新たに生まれる新人類との架け橋、調整者。
遺伝子を調整された人間が新人類ってのは間違った認識だし。
>>767 >速くお休み
つまりこのアホはのび太だと?
ジョージ・グレン、およびロウ・ギュールこそが真のコーディネイターってことだな
いやむしろロウの場合はコーディネイターを超えたナチュラルか・・・良いかもしんない
何だよー続きが来たと思ったらこれかよ・・
騙されたよ。こんなにスレ伸びてんだぜ
775 :
675:2007/01/14(日) 21:21:26 ID:???
長文失礼しました。
もしかしたまで説明が足らず、誤解を受けるかもしてません。
その際は、675の世迷言としてスルーしてください。
これからの予想ですが、レイには友人(シン+ルナ+ギル)に看取られ、最期まで精一杯生き天寿を全うしてもらいたいです。
アニメのレイが裏切る超展開はありえませんでした。負債は本当にプロなのか疑問です……
伝説と自由の熱いバトルを期待しています。
>>765 批判議論云々は関係なしで・・・・あんた、エイプリルフールで身内を亡くしたナチュラルでも乗り移ってるのか?
ちと見苦しいほどに逆上しすぎだ。
>>772 のび太は確かに頭は悪いが、アホじゃない。一緒にすると失礼だよ。
のび太は大長編モードに入ると無敵であり人類の危機を幾度も救った英雄
ガロードはGXディバイダーに乗ってるときに水中戦やってたけど
ハイパーバズーカ装備で出撃したんだよな?
信者って、ホントにキショいなw
そんなことよりうpマダー?
ああ、信者は本当に気持ち悪い
他者を認めず、身内だけで馴れ合い歪んだ妄想を絶対と盲信する
このスレに相応しいな
わざわざスレに乗り込んでの煽り乙であります
建設的な議論をするつもりならば他者を認めようとしないのは大問題だが、
荒らしや煽りを受け入れてやる義理なんてないな
ここまで俺の自演
種について熱く語るヤツは沸くのに
Xについて語るヤツが少ない…
790 :
両澤千晶:2007/01/14(日) 23:37:59 ID:???
語るよりもネタ書く人間が他にまるでいないのが異常。
ここは一応ネタスレなのに雑談ばかりだ。
あと1時間くらいで上がるからあと少し待って…
心理描写と考察の密度の高さを見たら
読者に徹したくなるわいwww
>>792 あなたのパワーで荒らしを吹き飛ばしちゃってください!
まあみんなまったりといこうや
あと8分
「君らが望んだ戦争だ」
シンとアスランの戦いが終わる少し前に、ミネルバから脱出したクルー達は
オーブから、遅れて戦場に到達したアークエンジェルへと移っていた。
なぜアークエンジェルが、メサイア周辺の宙域に来ていたかと言うと、
ラクス・クラインの武装蜂起の報を受けたデュランダルが、オーブでの修理を終えたアークエンジェルを
メサイア防衛戦に加えるべく、オーブ政府へ輸送を依頼していたからである。
だが、それにしては奇妙な点がいくつかあり、
タリア・グラディスはアークエンジェルのブリッジで待っていた人物を見て訝しげな表情を浮かべていた。
「どうしてあなたがいらっしゃるのですか、セイラン代表代行?」
アークエンジェルのブリッジにはタリアも見覚えのある、ブリッジの景色に見事なまでに溶け込んでいるクルー2名の他、
ゲスト席には、その長い足を組んで座っているユウナ・ロマ・セイランの姿があったのである。
「どうして、って言われても、僕も色々、議長とのお約束条項がありまして」
「…まったく、ワカメ狸に青狸…もういいわ。それでこの後、どうなさるんですか?」
「そうですねえ、今、この場でグラディス艦長にお会いできましたので、この艦はどうぞご自由にお使いください。
ここまで来るための自衛用の戦力として持ってきたMSはこの艦が、今現在はザフトのものである以上お貸しできませんがね」
軍人としては堅物な部類に入るタリアには、ユウナとデュランダルの企みが何かはわからなかったし、
興味が湧くこともなかったが、ラクス軍がメサイアへ迫りつつある中では、この際、手段を選んでいる余裕はなかった。
「…わかりました。クルーの収容が完了し次第、本艦はメサイアへと向かいます。アーサー、作業急がせて」
今のタリアの心境は、もうなるようになれ、というものであった。
ミーティア2機を引き連れたラクス軍の勢いは徐々に増しており、寝返る部隊も続々と増えていたため、
今は1隻でも、MS1機でも戦力が欲しい状況にあったからである。
「ではグラディス艦長、僕はガロードに挨拶をしてきますのでひとまず失礼しますよ」
ユウナはそう言って席を立ち、ブリッジから出て行った。
だが、ユウナがブリッジから出た先には、ちょうど彼が探しに行った人物の姿があった。
「やあガロード、ミネルバでは災難だったね」
「あ!ユウナさん、やっぱ来てたのか。アークエンジェルが来てるって聞いたからもしかして、って思ったんだけど」
「いやぁ議長に色々頼まれてね。…こんなこと頼まれてるんだよ」
ユウナは懐から2枚の書類を取り出すと、そのままガロードに見せた。
それは、ディオキアでユウナとデュランダルが取り交わしたプラント・オーブ間における、
アークエンジェルの扱いに関しての2国間での取り決めを記した書面であり、ユウナとデュランダルのサインがある。
不思議そうな表情を浮かべたままガロードはその書類に目を通していたが、やがてその表情は強張っていった。
「おい、デュランダルのオッサンは何考えてるんだよ!これじゃぁまるで…」
「ガロード、声が大きいよ…」
「これじゃあデュランダルのオッサンは…」
「そうだね…もしかしたら、僕は議長にとんでもない仕事を押し付けられたのかもしれない」
ガロードの表情の強張り具合に比例するように、ユウナの表情も真剣なものへと変わっていく。
その顔は、普段から飄々としている彼が、政治の場においても滅多に見せることのないものであった。
ユウナは、これから起こる事態を必死に推測しようとしていたのである。
「ガロード、シン達を急いで援護に行った方がいい。この紙に書いてあることが議長の描いている未来予想図だったとしたら、
今、君がやるべきことは信頼できる仲間を1人でも多く確保しておくことだからね。
もっとも、一番いいのはここで彼女を消すことなんだけど、そうだとするとカガリがどうなるか…」
「ああ、わかってる。エターナルってのは沈めちまったらまずいってことだよな。じゃあ行ってくるぜ」
「頼んだよ、ガロード…」
「アスラン!?まさか…」
「ジャスティスの反応が消えたな、アスランのためにも、一緒に世界から消えたらどうだ?」
「どうして君達はいつもいつも…」
インフィニットジャスティスが主を失ったとき、レジェンドとストライクフリーダムはサーベルで鍔迫り合いを続けていた。
2機が互いに力比べとばかりにサーベルを押し付けあっていると、ストライクフリーダムは、ドラグーンをその翼から切り離す。
宇宙空間に射出された青い羽はそのまま意思を持っているかのように動き回りレジェンドへと向かっていく。
だがその直前にドラグーンの射出を感じ取ったレイはレジェンドを後退させて距離を取り、自らもドラグーンを展開させる。
サーベルを使っての接近戦の次は、両機の最大の長所であるドラグーンによる撃ち合いであった。
キラは集中力を高めてSEEDを発動させた。
ストライクフリーダムは、取り囲むようにまとわり付いて来るドラグーンから放たれるビームを潜り抜け、
ときにはビームシールドで受け止めながら、レジェンドへ攻撃を加える機会を探していた。
そしてその最中、キラはかつて感じたことのある男のプレッシャーのようなものを感じ取っていた。
「!?これは…どういうことなんだ?君は…」
キラの脳裏に、彼のトラウマともいうべき男の姿が、声が浮かんでくる。
ラウ・ル・クルーゼ
キラ・ヤマトという存在が生み出される過程の産物であり、ヤキンでの激しい戦いの末に辛うじて
倒すことができたものの、その後においてまでキラを苦しめ続けた存在である。
もはや世界から姿を消した存在であるはずの男がこの場にいるはずがない。
しかし、今、感じている男は間違いなくクルーゼのものである。
「君は誰だ…誰なんだ?」
キラが絞り出したような声を出す。
するとそこにレジェンドから聞き覚えのある、彼にとっては悪魔ともいうべき人間の声が聞こえてきた。
「わかるだろ…あなたには…俺はラウ・ル・クルーゼだ」
「あ…ああ…」
レイにとって、クルーゼは兄であり、父であり、そしてもう呪われた宿命を背負わされた1人の自分である。
そしてもう1人の自分たるクルーゼは自らの呪われた宿命と道連れに世界を滅ぼそうとして、憎しみの末に力尽きた。
クルーゼの思いと末路を聞いたとき、レイは自らの存在理由について深い苦しみに陥った。
だが、レイが選んだ道はクルーゼとは異なるものとなっていた。
クルーゼの周りとは異なり、レイの周りには様々な人間が集まってきていたからである。
自分の面倒を見てくれたギルバート・デュランダルは言うまでもなく、
アカデミーで互いに力を欲したが故に高みを目指して切磋琢磨し、戦場に出てからも共に戦ってきたシン・アスカ、
異世界からやって来たといい、ナチュラルの身でありながらキラ・ヤマトにも劣らぬ力を持ちつつも、
世界滅亡を防ぐための力を振るうガロード・ラン…もちろんレイを周囲から支えたのは彼らだけでない。
アカデミーの同期であるヨウランやヴィーノ、同じ艦の仲間であるアーサー達がレイの周りにいたのである。
厳しく、冷たかったレイの世界には、仲間という暖かい光がいつの間にか差し込むようになっていた。
(今度こそ終わらせる…今度こそ!)
レイの心に強い決意が生まれていた。
「ラウ・ル・クルーゼ…」
呆然と呟くような声がキラから漏れた。
コロニー・メンデルで高笑いを上げながらキラの生い立ちを語った男の姿がよりはっきりとキラの記憶に蘇ってくる。
それはまさしくキラにとっては悪夢そのものである。
ドラグーンのビームを回避しながら、かつてのように心が折れないようキラは必死に自分を保とうとしていた。
「人の夢…人の未来…その素晴しき結果、キラ・ヤマト…ならばお前も、今度こそ消えなくてはならない!
俺達と一緒に…生まれ変わるこの世界のために」
レイの言う、生まれ変わる世界とは、デュランダルが目指したナチュラルとコーディネーターが共生し、
デスティニープランによって小さくなっていくことをデュランダルが画策した、両者の差異が小さくなり、
妬みと蔑みがなくなった世界を意味している。
そしてその到達点には、ナチュラル、コーディネーターという概念の消えた世界があった。
そしてその世界では、最高のコーディネーター、そしてそれが生まれる過程で生み出された産物などは不要なのである。
何故なら、最高のコーディネーターの存在は、それだけでナチュラルとコーディネーターの区別の存在を前提にしており、
存在し続けるだけでデュランダルが目指した世界の実現を妨げるものになるとレイは考えたからである。
「安心しろ、ラウがお前を待ってくれている。俺も仲間達に別れを告げてからだが、直にそっちへ行ってやる!」
レイの叫びに呼応するかのように、レジェンドがエネルギーのチャージのために装着したドラグーン、
手にしたビームライフルから発射されたビームが、一斉にストライクフリーダムへ襲い掛かっていた。
一方、別の宙域では、エアマスターバースト、レオパルドデストロイが率いる部隊が、
ドム・トルーパー3機及び白いグフ、黒いザクの率いるラクス軍の大部隊に苦戦を強いられていた。
というのも、当初はウィッツ、ロアビィと共に戦っていたイザーク・ディアッカが、突如としてラクス軍に寝返ったからである。
その原因を知る由もない、ウィッツは、イザークのグフ・イグナイテッドに向けて、
バスターライフルを撃ち込みながら怒鳴りつけた。
「てめえら!一体なんで裏切りやがった!?デュランダルのオッサンはお前らの恩人じゃなかったのかよ!」
「わかっています…デュランダル議長には感謝してもし足りない…ですが…
あいつはやられてしまった…俺達がもたもたしていたから…」
「てめえのダチはまたプラントを裏切った野郎だろうが!どうしてそんな奴を庇い立てしやがる!」
「それに…あの方はプラントになくてはならない方なのです!あの方をこのまま討たせる訳には…」
「ラクス・クラインがお前らに何をした!あいつは単なるテロリストじゃねえのか!」
「ナチュラルのあなた方には、我々コーディネーターにとってあの方がどれだけ大事か知らないのです!」
「そんなこと知るか!戦場では目の前の現実が全てなんだよ!」
そしてその付近では、レオパルドデストロイの放つ攻撃をなんとか回避しながらビームライフルを放つザクの姿があった。
「なあ、ディアッカ、考え直さない?俺が悪かったよ、お前が合コンで狙ってた女の子を取っちゃったり、
合コンでハッスルしてる写真を彼女に送りつけたりして…また別のを開いてやるから馬鹿な真似はやめない?」
「すまねえ、ロアビィのアニキ…ダチが、同期のダチがやられちまったんでさあ」
「だ〜からって、俺達を裏切ることないんじゃないの?ここは戦場なんだよ?」
「俺は一回、イザークを裏切っちまった…だからもうイザークの奴を裏切りたくないんですよ」
「交渉決裂、って考えていいのか?」
「ええ、すんません」
ウィッツ、ロアビィはガロード達と異なり、この世界に来たとき、プラントのデュランダルに保護され、
仲間の居場所をデュランダルが探すことを条件に、彼らはデュランダルに雇われることを承諾した。
まもなくしてユニウスセブン落下未遂事件により、仲間達の居場所を彼らは知ることができたが、
すぐにフリーデンの下へと戻ることは選ばなかった。
ガロードがユウナからカガリ救出を依頼され、世界を回ることになったのと同じように、
ウィッツやロアビィもデュランダルの依頼で世界の各地を飛び回ることを選んだ。
それは自分たちのいた世界とは、別の世界を見て回ることによって、あらためて自分たちが今後、
どのように動くかを決めるためであり、その結果として彼らはデュランダルにつくことを選んだ。
地球と宇宙に別れて幾度も戦いを続けた末に滅んだ世界を生きてきた彼らは当然、
デュランダルを、最初は疑わしい人間だと思っていた。
だが、彼らは結局、デュランダルを選ぶことになる。
それは、デュランダルが、ナチュラルとコーディネーターの融和を実現するために、世界を回っており、
ウィッツもロアビィも、フリーデンの仲間たちの下に戻るのは、デュランダルのなすことの行く末を
見てからでも遅くはないと考えたからである。
それにウィッツは素性もよくわからない自分を保護してくれたことに恩義を感じていたし、
ロアビィも、従来こそ思想がかった戦いを好んではいなかったが、エスタルドで自らを戦場に戻してくれた女の影響もあってか、
世界の行く末というものを少し考え始めるようになっていた。
他方のイザーク、ディアッカは機体の性能が違う中、必死にウィッツ、ロアビィの攻撃を防いでいた。
それはまさに命がけの足止めであったといえよう。
ラクス軍が蜂起する直前、クライン派が接触してきて、ラクス軍につくことを依頼してきたが、彼らはそれに承諾することはしなかった。
そして、インフィニットジャスティスの姿を見た時、アスランが再びラクス軍につくことを選んだことを知ったが、
彼らは当初、恩あるデュランダルか、仲間であるアスラン達につくべきかを迷っていた。
しかし、インフィニットジャスティス撃墜を知り、彼らは再びラクス軍につくことを選んだ。
少なくともヤキンで戦った彼らは、ジェネシスを使ったデュランダルに懐疑的になりつつあっただけでなく、
アスランが死んだことにも、根拠こそないが、責任を感じていた。
さらに、イザーク自身は元々、ラクス・クラインの信奉者に近いところがあり、ラクス・クラインの行動を肯定的にとらえる、プラントには夥しいほどいる人間の中の1人であった。
その頃、シンは、残った力を振り絞ってレジェンドとストライクフリーダムが交戦している宙域へと向かっていた。
デスティニーは頭部と右腕、右足を失っていたもの、まだ辛うじて戦闘能力は残っており、
シンは、少しでも、最高のコーディネーターを相手にしている親友の助けをしたかったのである。
そして、しばらくするとドラグーンをすべて展開させている2機のMSの姿が遠方に見えてきた。
「そんな何故君が…なぜあなたがまた」
ストライクフリーダムは、レジェンドのドラグーンから放たれるビームを必死に掻い潜りながら反撃のチャンスを探していた。
「逃れられないもの、それが自分。そして取り戻せないもの…それが過去だ。だからもう終わらせる…
これまでは全て!そしてあるべき正しき姿へ戻るんだ!人は…世界は!」
デュランダルの手により、ナチュラルとコーディネーターが手を結び、これまでの世界は生まれ変わっていく。
そして、自分やキラ・ヤマトのような忌まわしき存在を生み出してしまった過去をやり直すことはできないのである。
だからこそ、自分やキラ・ヤマトは消えなくてはならないのだとレイは考えている。
その先にあるのが、あるべき人と世界の正しき姿、
つまり、自分たちのような存在を世界から消し去り、
第3、第4のクルーゼやキラが作られることのない世界を作っていくことをレイは、デュランダルに託していたのである。
「でも違う、命は何にだって1つだ、だから…その命は君だ!彼じゃない!」
「当たり前だ!だからこそ俺はラウであり、ラウではない!
俺は仲間たちとともに、ギルの望む世界のために戦っている!俺は…レイ・ザ・バレルだ!」
キラは、生まれ変わる、と言う言葉と、デュランダルは世界を滅亡させる、という判断をしていたため、
レイ=第2のクルーゼとして、デュランダルが世界を滅亡させようとしているのを手助けしているのだと思い、
レイはクルーゼとは違うのだと、彼の精一杯の善意でいったつもりであった。
だが他方で、レイは、世界の破滅を望んだクルーゼと違い、デュランダルによって変わっていく世界を望んでいる。
デュランダルが言った、逃れられないものである自分とは、レイ・ザ・バレルと呼ばれた人間が、
人と出会い、触れ合い、生きてきたことにより、自ら作った人格としてのレイ・ザ・バレルのことだと彼は考えている。
デュランダルにこれから生まれ変わりゆく世界を託した時点で、レイは決定的にクルーゼとは全く異なる存在になっていた。
それはレイ自身もわかっていることである。
その意味ではキラの指摘は善意に満ち溢れていたとしても、客観的には的外れであり、
附言すればキラの指摘によりレイが動揺したり、自分を見失うなどということは、
通常の因果が事象を支配しているのであればまず有り得ないことであろう。
キラの言葉は、ある意味で逆効果となって、レイに力を与えてしまっていた。
レイは一旦、ドラグーンを戻してエネルギーをチャージさせると、全神経を集中させて、
ラスヴェートと戦ったときのようにストライクフリーダムのドラグーンの動きを感じ取ろうと目を瞑る。
そして自分に向かってくる敵意を感じ取り、手にしたライフルでドラグーンを撃ち落していく。
対するストライクフリーダムも、ドラグーンをこれ以上落とされる訳にもいかず、
自らサーベルを引き抜いて斬りかかり、レジェンドのライフルを切断する。
だがレイもそれしきで動ずることはなく、サーベルを手にして残りのドラグーンを次から次へと斬り落としていった。
ビットラスヴェートよりも小さいものの、ビットMSよりも単調な動きしかできないドラグーンを落とすは、
シンはともかくとして、空間認識能力を備えているレイにとってもはや造作もないことであった。
「どうしてドラグーンが!?」
「貴様のドラグーンなど手に取るようにわかる!所詮、貴様の能力も俺の命と同じく紛い物にすぎん!」
レイは再びドラグーンを射出すると、ストライクフリーダムを囲むように展開させる。
そしてレイは、その包囲網に1点にだけ穴を開けていた。
キラもその1点を見逃さず、その方向へとストライクフリーダムを向ける。
もちろん、こと戦闘にかけては極めて優秀な能力を持っているキラなので、
何かの企みがあるのであろうことはわかっていたが、おそらくそれは隠しておいたドラグーンによる奇襲攻撃であると考え、
ビームシールドを展開しながら回避行動を行なっていた。
だが、それはレイの予想通りの行動である。
ストライクフリーダムの後方には、高エネルギービーム砲を構えた
デスティニーが、ストライクフリーダムへの狙いを定めようとしていたのであった。
ドラグーンの回避とレジェンドの相手に神経を集中していたキラは、
もう少し広い範囲へ注意を向けることが出来なくなっていたのである。
レイの攻撃方法がやや力押しになりつつあったことを遠巻きに見ていたシンは、
レイが隙を作り、シンに止めの奇襲攻撃を放たせようと考えていることを察していた。
宇宙空間において展開されたビームシールドは、狙撃を行なうには絶好の的だったのである。
デスティニーに狙いを定めさせるべく、ストライクフリーダムに向けて
ドラグーンの集中砲火を浴びせていたレジェンドが、ドラグーンの全砲門を向けたときであった。
老化を抑止する薬の効果が切れてしまい、レイの体が突然の苦痛が襲われる。
「ぐ…こんなときに…」
普段の戦闘であれば、レイが薬の服用を忘れることなどありえない。しかし、最強のパイロットである
キラの相手をするためには、薬の服用を忘れさせるほどの集中力が必要だったのである。
「レイ!どうしたんだ、レイ!」
ストライクフリーダムの目前で動きを止めたのを見たシンは叫んでいた。
そして同時に、レイが普段から老化を抑制する薬を服用していたことを思い出し、
彼が動けなくなっているのだということを察する。
一方、キラにとっては、レジェンドが目の前で動きを止めたことを絶好のチャンスであった。
ほとんどのドラグーンを失い、防戦を余儀無くされていたキラは連結ビームライフルを構えてレジェンドに狙いをつける。
だが、その瞬間、機体が高エネルギーの接近を知らせ、回避行動を取り終える直前に、ビームライフルが撃ち抜かれてしまった。
その方向へ目を向けると、そこには、高エネルギービーム砲を発射し終えたデスティニーの姿があった。
「デスティニー!?狙われてたの?」
目の前のレジェンドにばかり意識が行っていたキラは、思わぬ伏兵に肝を冷やしていた。
「くそ…仕留め切れなかった…」
他方でシンはビーム砲の反動による苦痛を、歯を食いしばってこらえながら、狙撃失敗を悔やんでいた。
だが、いつまでも悔やんでいることはできなかった。
半壊しているデスティニーを見つけたキラが、デスティニーの戦闘能力を奪うべく、斬りかかって来たのである。
「そうだ…こっちに来やがれ、フリーダム」
シンはデスティニーの翼を広げて、ビーム砲を放ちながらストライクフリーダムから逃げようとする。
既に大量の血を失い、体に走る激痛は、逃げ続けるほどに強くなってきており、
今のシンにストライクフリーダムと正面から戦う力は残っておらず、
こうして逃げ回ることで、レイが体制を立て直す時間を稼ぐ他なかったのである。
だが、間もなく距離が詰められてゆき、ビーム砲がストライクフリーダムのサーベルに斬りおとされ、
デスティニーの目の前にサーベルを振りかぶったストライクフリーダムが現れた。
(…もう力が…入らねえ…)
シンが意識を失い、デスティニー目がけてストライクフリーダムの兇刃が振り下ろされようとした時であった。
レジェンドがシールドを構えたまま、ストライクフリーダムに突っ込んできたのである。
本来であれば、ドラグーンでストライクフリーダムを牽制することで足りるのであるが、
ストライクフリーダムの猛攻は凄まじく、レイは薬に手を伸ばしていたのではデスティニーを助けるのに間に合わないと判断し、
シンとは別の激痛に耐えながらレジェンドを操作していた。
レイがこのような行動は、何かを考えてのものではない。まさに咄嗟の行動であった。
そしてレジェンドはそのまま吹き飛ばしたストライクフリーダムに斬りかかり、
ストライクフリーダムも手にしたサーベルを振り下ろした。
次の瞬間、ストライクフリーダムの右の翼が斬りおとされていたが、サーベルを手にしたレジェンドの左腕は宙を漂い、
ストライクフリーダムの左手のサーベルが、レジェンドの頭部に突き刺さっていた。
レジェンドのコックピットに大きな衝撃が走り、そのままレイの意識は闇へと落ちた。
「あ…ああ…」
他方キラからは、驚きの声が漏れてきた。
ストライクフリーダムのサーベルはコックピットに突き刺さってこそいなかったものの、キラの中には2年前、フリーダムの刃がプロビデンスのコックピットに突き刺さったときのことが鮮明に思い出されたのである。
次にキラが取った行動はエターナルの下へと一直線に戻るというものであった。
かつてラウ・ル・クルーゼによって心に深い傷を負ったキラは、当時も今回も精神の安定を何よりも求めた。
そしてキラ・ヤマトの精神の拠り所は、ラクス・クラインである。
そのため、一言でもいいからラクス・クラインの声を聞きたいと願い、エターナルの下へと、字の如く飛んでいったのであった。
他方、ストライクフリーダムが一目散に飛んでいったのを見たガロードは、ストライクフリーダムが来た方向に
力を失って宇宙を漂うデスティニーとレジェンドの姿を発見した。
「シン!レイ!しっかりしろ!おい、てめえらなんでもいいから返事しやがれ!」
力の限り2人にガロードは呼びかけるが、両機から声が聞こえることはない。
「チクショウ…どうしたらいいんだよ…」
「アークエンジェルに運べばいい、俺も手伝ってやる!」
突然、GXの下に聞き覚えのある声が聞こえてきて、
オレンジショルダーのザクを何機か連れた、オレンジ色をしたセイバーがガロードの下にやって来た。
「ハイネか!」
「おお、久しぶりだな、って今は挨拶してる場合じゃねえ。こいつらを急いでアークエンジェルへ連れて行くぞ」
「あ、ああでもいいのかよ、このままフリーダムを放っておいて…」
「俺が議長から受けた命令は、アークエンジェルへ行って自分の部下を守れ、ってことだけだ。わかったら行くぞ…」
そう言ってハイネはレジェンドを掴み、アークエンジェルの方へと向かっていった。
ハイネの様子がおかしいのは明らかであった。
本来であれば一機でも多くの戦力をメサイア防衛に当てなければならないのに、
ハイネの行動はまるでデュランダルが倒れた後のことが前もって予定されているかのようであった。
そしてユウナから聞かされた話とあいまって、
ガロードが持っている、デュランダルが企てていることに関する推測は徐々に確信に変わりつつあった。
ガロード達がシン達を連れてアークエンジェルに戻ったころ、精神の安定を辛うじて取り戻したキラは、
ストライクフリーダムにミーティアを装着して、メサイアへの攻撃を開始していた。
ミーティアの両舷に備わった巨大なサーベルが、メサイアのリングを切り裂いて行き、
昨日を失ったリングはメサイアから離脱していく。
メサイアの司令室では、シールド消失とストライクフリーダムの背後から迫るエターナルの接近が、デュランダルに知らされていた。
(ふ、どうやらここまでのようだね…)
デュランダルは、部下にある命令を下すと、司令室の部下に退避を命じた。
やがて、全世界にデュランダルの姿が映し出され、彼は口を開いた。
「全世界の皆さん、私はプラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルです。
今現在、私のいるザフト軍機動要塞メサイアはラクス・クライン率いるテロリスト達の攻撃を受けています。
おそらく、このまま私はここで生涯を終えて、ラクス・クラインがプラントという国を乗っ取ることになるでしょう。
そして、ラクス・クラインという人間は、自分の意見を決して曲げることなく、他人の意見を決して聞き入れることをしない人間です。
まことに恥ずべきことながら、プラントの人間には無条件で彼女を肯定する傾向をもつ人間が多い…
故に、今後、地球とプラントとの衝突が再び発生することになるやもしれません。
ですが…みなさんに私の最初で最後の願いを聞いていただきたい!
どうかお願いします、今後、ラクス・クライン率いる者どもがいかなる行動を取ろうとも、
コーディネーターをどうか憎まないでいただきたいのです!
我々、コーディネーターはナチュラルの敵であるなどということは断じて有り得ない!
我々人類は、ロゴスを倒す、という形で手を取り合うことができたはずです。
あの時、我々は、ナチュラル、コーディネーターの垣根を越えて、1つになることができました!
何が悪いか、と考えるならば、それは対話や議論をすることを一切せず、自らのエゴを人々に押し付けんとする存在といえましょう。
繰り返し申し上げます、どうかコーディネーターを憎まないで」
デュランダルがここまで喋ったとき、メサイア内に侵入したストライクフリーダムのミーティアのフルバースト攻撃により
通信施設が破壊され、デュランダルの声は途切れた。
「…ここまでか…」
崩れ落ちる司令室の中でデュランダルが呟いた。
だが、彼は自分の目的を達成するための手段を全て講じていた。
あとは、彼が講じた手段と、ラクス・クラインの力のどちらが勝っているか、というものであった。
デュランダルにとっての唯一の心残りは最後に、愛した女の声を聞くことができなかったことだけであろう。
「覚えておくがいい、ラクス・クライン、キラ・ヤマト…
これから戦争が再び起こったとしたら、それは平和を願う、といっている、君らが望んだ戦争だ…
私は一足先にあの世に行って、君達の歓迎パーティーを開く準備をしておこう。
タリア…私は君に出会えて幸せだったよ…」
デュランダルが言い終えると同時に、メサイアの司令室は崩れ落ちていったのだった。
その頃、メサイアの外ではラクス・クラインが残ったザフト軍へ投降を呼び掛けていた。
それにより多くのザフト軍が投降することになったが、全部隊が投降していたわけではない。
「おい、デュランダルのオッサンの無念を討つ気がある奴がいるならついて来い!俺が面倒見てやる!」
ウィッツの言葉に、レオパルドデストロイを含む何機かのMSがアークエンジェルへと向かいつつあった。
他方、そのアークエンジェルではタリアが沈痛な面持ちをしながら艦長席でうな垂れている。
だが、それをユウナが許さなかった。
「グラディス艦長…申し訳ありませんがこの書類をごらんいただけますか?」
ユウナが先ほどガロードに示した書類をタリアに見せる。
「議長のサインの入った正式なものです。ご理解いただけますね」
「……はい」
するとその時、アークエンジェルにエターナルから通信が入った。
「こちらはエターナル艦長、アンドリュー・バルトフェルド。アークエンジェル、応答せよ」
ユウナはチャンドラに目を向けると、通信を繋がせて、バルトフェルドに対応し始めた。
「こちらアークエンジェル、何か御用ですかな、砂漠の虎殿?」
「ユウナ・ロマ・セイラン!?なぜそこにいる?」
バルトフェルドの顔に驚きが生まれる。
それは目の前に起きている事態が信じられないといった表情であった。
「この艦は、デュランダル議長の死亡を持って、オーブの所有となった。
よってこれからアークエンジェルはこの宙域から離脱する、今、我が軍には交戦の意志はない。
無駄な戦闘が起きないことを願う」
「…どういうことかな?なぜそこに貴方がいるのかはわからないが、
そんな言い分が通ると思っているのかい?」
「我がオーブは、ザフト所属の艦であるアークエンジェルを修理・修復をする契約を結んでいる。
その中には、修理等の費用半分をオーブが負担する代わりに、ギルバート・デュランダル死亡もしくは失踪その他有事の際には、
アークエンジェルの所有権はオーブに移る、という条項があるんですよ。ほらこれです」
そういうと、ユウナは画面に、先ほどタリアに見せた書類を映し出させる。
ユウナがディオキアでデュランダルと酌み交わした密約の1つに、アークエンジェルの所有権についての問題があった。
当時、ユウナは今起きている状況が現実のものになるとは考えていなかったが、
今思うと、やはりデュランダルは自分が志半ばで倒れることを予想していたのだと思えていた。
「疑うなら、プラントにも契約書があるから確認してください。それではごきげんよう」
それだけ言って、チャンドラに通信を切らせると、ユウナはアークエンジェルをオーブに帰還させるよう、ノイマンに指示を出した。
「バルトフェルド艦長!どういうことですか!?」
「バルトフェルドさん、このまま行かせていいんですか!セイランが乗ってるなら今ここで…」
エターナルでは、艦内からはラクスの、艦外からはキラの抗議がバルトフェルドに届いていた。
「今の僕達がやるべきことを見失うな!ラクス、君が今すべきなのはこの戦場全体の混乱を止めることだ!自分を見失うな!
キラ!このままオーブ軍を相手に出来ると思っているのか?それに向こうにはダブルエックスがいるかもしれないんだ。
軽はずみな行動は慎め!まだ全部隊の投降が終わっていない今、エターナルを守れる戦力は少ないんだぞ」
バルトフェルドの怒りが混ざった声が、ラクスとキラを一喝し、彼らの言葉を奪う。それは勢いのみに任せたものであったといえよう。
2人がこのような真剣な表情を浮かべた彼を見るのは実に久しぶりであった。
そして、ラクス・クラインがプラントの議長となったのはその数日後のことであった。
つづく
次回「運命を切り開いてくれ」
予想外だ!
GJ
議長そう来たか…とてつもなく重いバトンを渡されたユウナマジ頑張れ
マザコンおかっぱ自分に酔いすぎw
投下終了かな、今回もGJです!!
議長の最期の言葉に思わず涙腺が緩んでしまたよ
GJ
GJ!レイと議長が死に、プラントがラクシズにのっとられたか・・・
ところでルナはどうなるんでしょ?
や、やられた!
ここ二、三回中だるみっぽかったんでそのままずるずる予定調和的に終わってしまうのかと思っていたが……今回で一気に盛り返してきたような気がする。
アニメ版の時間軸からすると、次回からは最終話以降? 虎も復活したっぽいし、正直どうなるか予想がつかん。
>かつてラウ・ル・クルーゼによって心に深い傷を負ったキラは、当時も今回も精神の安定を何よりも求めた。
>そしてキラ・ヤマトの精神の拠り所は、ラクス・クラインである。
>そのため、一言でもいいからラクス・クラインの声を聞きたいと願い、エターナルの下へと、字の如く飛んでいったのであった。
人を殺しておいて女に走るのか?('A`)
改めて思った
こいつは、このキラだけは生かしておくべきではないと!
まず乙、そしてGJ
遺作も痔悪化も凸なんぞに義理立てしなくたって良かろうものだろうに…………
しかしハイネ良いとこで来てくれたぜ、橙のセイバーが目に沁みるゥ!
>>814 いや待った!レジェンドは左腕と頭部を潰されただけだ。
レイはその衝撃と薬切れの発作とで昏倒しただけのはず…だと…
まずはGJといわせていただきます
>>814落ち着くんだ!レジェンドのコックピットに突き刺さったとは表記されていない!
しかし原作をほぼトレースしているのに話に破綻がない・・・一部登場人物のデンパ
が原作以上に目立つのがまったくもって失笑を誘う。
このタイミングで、シャギアとオルバが出現したらw
と考えてしまった。
ラクソが、議長になったということはシン達はどうなるんだろう。
ガロードとかはオーブ所属だから好いとして、シンはどうなるんだろうか?
幾
これからの話はカガリの国だからと言って
オーブに攻めるラクシズ、それを討つはフリーデン
御一行とザフトの残党、オーブの明日はどっちだ・・
あとルナどうなるんだろF91ばりに・・かな?
822 :
814:2007/01/15(月) 01:44:43 ID:???
あっ、ホンマや・・・早とちりスマソ
GJ
青い嵐がんばれ。 地球人類の代表として。
にしても、凸・遺作・痔とこの連中は自分の考えってモノがないのか?
本来軍事裁判で極刑な所を議長に救われてるのに恩に仇で返してるよな。
コイツらと比べたらパトリックやクルーゼの方が数百倍マシに見えるよ・・・
GJだが
>昨日を失ったリングはメサイアから離脱していく。
機能を失ったリングはメサイアから離脱していく。
じゃね
それはともかく、案の定裏切ったか恩を仇で返すゴミ二匹
ザフトのまともな軍人はどうすんだろうな
議長が悪いことを企んでるかと思ったらああきたか
そして次回以降出るであろう暁はユウナが乗ったりして。
北斗の拳2部を思い出した。
レジェンドが頭部とかやられたんだし、もしかするとオーブ防衛戦の時に
レイがアカツキに乗って活躍するかも!?
でないと、アカツキ出番無いでしょ・・・他に乗りそうなの居ないし・・・
>>824 その通りでございます…orz
>>827 カガリがまだ拉致監禁中だったり、アカツキは]運命氏のインパクトがあまりに強い関係で
出番ないんです…スマソorz
そもそも議長とユウナが世界を滅ぼす気ならDX使うのに躊躇しないはずだよな。
ああ、やっぱりプラントは乗っ取られたか。
次回以降オーブ(ユウナ派、アスハ派、デュランダル派、フリーデン組)VSプラント(ラクシズ、ザフト投降組)の全面戦争か。
第一ラウンドは、ラクスのカガリの名を使ってのアスハ派の取り込みを画策するのをどう防ぐかが鍵かな?
ナチュラルには反ラクス感情が芽生えてるようだけど、アスハ大事の連中はカガリの名前使われたらラクスに付きそう。
勝利の鍵はカガリの動向だけど凸の戦死で不安が残る。
そういやルナはどうなったんだろ?宇宙漂流でファラ・グリフォン化か?
レイをKOしたもののクルーゼ思い出して取り乱し、永遠に一旦逃げ帰って
ラクスに一甘えして元気百倍、再出撃してメサイアごと議長ぶち殺して凱旋…
…もしもし、お尋ねしますがキラさン、帰艦から再出撃の間に凸のこと
少しは思い出してあげましたか?
永遠にはエクステンデットベッドが備え付けられてます。
金角銀角め……。いいかげんピンクに夢見るのヤメロ。
本当に大事な相手だからって言うこと鵜呑みにすんな。
ピンク一派きっと浮遊ルナ回収しないんだろなぁ〜、な〜んて思った。
ところでね、一応カガリにとって凸って捨てたとはいえ、大切な存在だったと思うの。
それをシンが殺したと知ったらどうなるのかな。
当然シンには「仕方なかった」で逃げないでいろいろと受け止めて欲しいが
カガリの方がどう思うかがな…。ちょっと想像つかん。
今後、シンかガロードに弟のキラとか殺されるだろうしなぁ〜。ちょっとヘビーだぜ。
「死んじゃった人は仕方ないよねw」
最終決戦でスティングとアウルは現れるのかな?
カガリ「よくもアスランを殺したな!!」
シン「アスランを殺した・・・アスランを殺しただと!?よくもそんな事が言えるな!」
カガリ「なっ?」
シン「貴様、戦争なんだぞ!! 人が死ぬんだぞ、いっぱい人が死ぬ事なんだぞ!」
カガリ「それは・・・」
シン「貴様のような安全な所から自分の男にかまかけてる奴は屑だ!生きていちゃいけない奴なんだ!」
こうですか? 判りません!!!
キラにとって女とは「自分の都合のいい時に自分を甘やかしてくれるモノ」な気がする。
で、甘やかしてくれなくなったら「間違ってた」になる……。
通信をしてないのにほぼ完璧な連携をとったシンとレイに乾杯
そういえば今更ながら思い出したが……
凸はニコルの墓参りの際に金銀にザフト復帰を促されたわけだよね。
同人アヌメにもあった場面だったかどうか憶えてないけど、自分らが
旧自由他を窃盗しラクスのもとで濫用したせいで自殺したユーリパパンの
お墓も傍にあるんじゃなかったのかな…
いや、これまた今更あの三人に羞恥心とか求めるだけ無駄だってのは
わかってるんだけどね……
カガリに
「オーブ全軍に命じる。
私もろともエターナルを討て」
みたいなこと言ってほしいな…。
ラクシズを潰さないとコーディとナチュの融和はありえないし…
カガリが私を討て!って言う展開キボンな人多いな
まあある意味カガリは死んだ方が幸せなのかもしれんが
カガリがキラを討つ展開の方が良いな
「身内の不始末のけじめを付ける」と代表の座ををユウナに譲って一兵士として最前線に立ち
シンレイガロードの支援を受けながらテッカマンブレード並みの肉親殺し。
で、ラクス新政権は決してネオジェネシスを放棄しない、に鴨南蛮大盛り。
糞作乙
>>836 それなんて突っ掛かりスレ?
>>797-809 GJ!
まさかこう来るとは。
デュランダルの死に、ラクスの議長就任。
原作準拠の展開なだけにこの後どうなってゆくのかが楽しみだ。
GJ!
今更とも思うがやはり恐ろしいなラクス電波・・・
エースクラスの数や戦闘経験で戦力的には十分上回ってたように見えたのにメサイヤが堕ちるとは・・・
もしかして寝返ったザフト軍って最終的には8割、いや9割超えてるんじゃないか?
議長はああ言ったがここまで醜態を見せられるとコーディもまた滅ぶべき存在に思えて仕方が無いんだが・・・
もしかしてあれか?
この戦争はラクス電波に惑わされない完成されたコーディ以外を間引くためのものだったとか・・・
GJ!
こういう流れになったか…。
もう、ラクシズ(コーディ)VS反ラクシズ(ナチュラル)同盟で一心不乱の大戦争決定じゃね?
>「でも違う、命は何にだって1つだ、だから…その命は君だ!彼じゃない!」
>「当たり前だ!だからこそ俺はラウであり、ラウではない!
>俺は仲間たちとともに、ギルの望む世界のために戦っている!俺は…レイ・ザ・バレルだ!」
この流れに震えた
つーか本来原作もこうあるべきだよなー
議長の最後の策、まさか自分の死を使うものだったとは…負けも死も視野に含めて動く
これぞ責任者の理想の姿というもの…どこぞのオーブ代表に冥府で誇ってください
忠義ゆえに自分の仕事をただ黙して遂行したハイネやウィッツ&ロアビィもGJ!
それだけにイザーク&ディアッカの裏切りが…つーかディアッカ、本当にイザークを思うならぶん殴ってでもとめろ
そっちのが筋とおってる
しかしこれ、最終的にユウナ側が勝ったとしても、誰がプラントまとめるんだ…
伝説と運命も半壊してるし、最終決戦がどうなるか気になるところ
遺作は凸の死を利用しただけだろ
凸が都合よく死んだので、それを言い訳にして大好きなラクシズについただけじゃねえの
ユウナが勝ってプラントを纏める人がでても「ラクス様の取った道が正しいのだ」って主張するテロリストが出そうだ。
851 :
通常の名無しさんの3倍:2007/01/15(月) 10:28:54 ID:RJrTq1T6
>「バルトフェルドさん、このまま行かせていいんですか!セイランが乗ってるなら今ここで…」
問答無用ですか。都合の悪いやつは死んでしまえって思考回路なのね・・・
GJ!!!
これは予想してなかった。
まさかここで議長退場とは……
というか、議長は自分が退場することまで織り込んでいたんだね。
これの人は歴史に残るだろう。
ナチュ・コーディ融和の礎となった人物として。
さあ、プラントの兵力を手に入れたバカタレ共ですが、世界から相手にされるのでしょうか?
どうも、相手にされないから戦争吹っかけそうな予感があるんですよね。
手始めにオーブに喧嘩仕掛けそう……
最終ラウンドはオーブか。
旧ザラ派やデュランダル派がプラントにまだいたら内乱がおこるんじゃない?
それに地球じゃラクスはテロリストの一人だから、テロリストが議長になった
プラントを国として認めないと思う。せっかく独立国になったのにパア?
奴等はいいがかりと思うだろうが
同人アニメでも思ったことだけどキララクには国という玩具を与えて
国交を一切断絶するのが唯一の平和への道じゃないか?
国民は信者だし余所から干渉を受けない箱庭の世界なら彼らの望む平和が築かれるだろう
乗っとられるのがプラントなら他の国家が食料確保の手段を確立しておくという前提があるけど
どっちにせよだ
地球に戦争仕掛けてくるだろうさ
プラントは自給自足ができないのだから
食料は輸入に頼るしかない
ところが、現在のプラントはテロリストが乗っ取った国
まともな国は商売の相手にすらしねえだろう
唯一相手にしそうなのはスカンジナビアぐらいだが
プラント支援した瞬間にテロ支援国家の仲魔入りときたもんだ
見えたぞ!
ラクスが、融和を望んでいた一般のコーディネイターにより殺害される姿が!
ナチュラルに殺らせてはいけないな。
コーディネイター(それも一般市民)に殺されてこそ、こいつの化けの皮がはがれる。
ジブリ復活フラグが立ちやがった
ここで盟主王(中身勇者王の)復活ですよ
・・・永遠内には魔乳を初め、オーブ離脱のナチュもいるんだよな・・・
そいつらが口ばっかりでコーディ優先のピンク一派を見て
内乱でも起こして、内部から瓦解していくとかどう?
あれ?そういえば盟主王シボンヌしたっけ?
ラクス議長就任⇒程なくプラントで内乱勃発⇒ラクス武力により鎮圧(虐殺?)を始める⇒内乱のがさらに激化
⇒ラクス、プラントの行政を放り出し、軍を持ち出してプラントを出奔(逐電とも言う)、プラント無政府状態となる。
⇒その後ラクスはカガリを掲げて「オーブ正統政府」を主張しはじめる⇒ラクス軍、オーブに攻め込む⇒オーブに地球の各国が援軍を派遣。
⇒ガロードたちの手によりカガリ救出⇒ラクス軍、カガリという正当性を失ったにもかかわらず攻撃を続行、圧倒的な物量の前に粉砕される。
⇒ラクス、何とか逃走に成功、恥知らずにもプラント本国に向かう。⇒暴徒と化しているプラント市民によりリンチに遭い、その迷惑に満ちた生涯を閉じる。
この後の展開はこんな感じか?
いや、全部俺の妄想なんだがな。