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で、埋め序でにどうしてこうもAGURI,AGURIと騒ぐのかと言いますと(似てないと思うが、許して!)、
2006年の開幕当時のAGURIの立ち位置は、丁度 種死 のON AIRが始まった頃とそっくりな訳。
いや始まる前から 一年持たない -> 打ち切り とさえ言われていた。
それが途中、何度も見限ろうかと思わされる度に、なんかこう、ここで止めると二度と
このスポーツ(業界/乃至アニメ全般)には戻って来れんだろうなと思わされる自分が居るの。
そうこうしてる内に、やっとマシン(脚本)も他のビリと同じ程度の速さで帰って来るようになった。
それで兎に角、撤退せ(打ち切られ)ずに来年もやって構わないという話にまで漕ぎ着けられた。
どうやらメインのスポンサーも決まったみたい(アデランス?/釣りかも。未確認)だし、
僕の書いたモノ(HONDAの2006年版シャーシ)であれば何時でも使って構わないから、
問題はそれを放送局(FIA/ルールの解釈)とかが許してくれるか掛け合ってるところなの。
これが却下されるようだと、何とか他に追い付いたマシンの速さ(脚本の質,納期)が再び
来期、落ち込む可能性が極めて高い恐れがあるんだ。
だからファンは今、戦々恐々としているの。けど、決して不安な要素ばかりじゃない。
パイロット(作画監督とか)には競争力のある若者が加わったし、マイナスだったスタートを、何とか
他の水準まで持っていったスタッフも当然、続投する。
考えてご覧よ。若し、種死 が2クール頃こんな感じで折り返せたとしたら、多少なりとも気に掛けてそうでしょ?
依然として落第生なのは変わりないんだけど、頑張っているみたいだし、
その結果を確認するくらいはしても良いのかなと、そういう心理な訳。