ストフリ vs キングゲイナー

和田瞬殺！

どこまでイジメ抜く気だ

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そうだ！ どうせ聞こえるなら、聞かせてやるさ！
サラ！ 好きだァー！　サラ！　愛しているんだ！　サラァー！
エクソダスをする前から 好きだったんだ！
好きなんてもんじゃない！ サラの事はもっと知りたいんだ！
サラの事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい！
サラを抱き締めたいんだァ！ 潰しちゃうくらい抱き締めたーい！
心の声は 心の叫びでかき消してやる！　サラッ！　好きだ！
サラーーーっ！　愛しているんだよ！ ぼくのこの心のうちの叫びを きいてくれー！　サラさーん！
クラスが同じになってから、サラを知ってから、僕は君の虜になってしまったんだ！
愛してるってこと！　好きだってこと！　ぼくに振り向いて！
サラが僕に振り向いてくれれば、ぼくはこんなに苦しまなくってすむんです。
優しい君なら、ぼくの心のうちを知ってくれて、ぼくに応えてくれるでしょう
ぼくは君をぼくのものにしたいんだ！　その美しい心と美しいすべてを！ 誰が邪魔をしようとも奪ってみせる！
恋敵がいるなら、今すぐ出てこい！　相手になってやる！
でもサラさんがぼくの愛に応えてくれれば戦いません
ぼくはサラを抱きしめるだけです！　君の心の奥底にまでキスをします！
力一杯のキスをどこにもここにもしてみせます！
キスだけじゃない！　心から君に尽くします！　それが僕の喜びなんだから
喜びを分かち合えるのなら、もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらいます！
サラ！　君がツンドラの中に素っ裸で出ろというのなら、やってもみせる！

　　　　　　　　　　_,..-‐─- ､_
　　　　　　 　　 /,','´｀;; ＼r‐'｀
　　　　　,-､　 〈',ﾆ二._`ヽ､〉
　　　　 rｰ‐{,､　}}'i`^' i）ヽ}　　　　　　ｷﾝ♪ｷﾝ♪
　　〃　}'フ´　V,ゝワr=＝ｧ　　　　　　　ｷﾝｸﾞｹﾞｲﾅ♪
　　　　｛｛`ｰ‐‐｀￣｀' ｰ-く
　　　　 ヽ､__　 　　　　　 ｛ヽ
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　　　　　　 ,'´／,','二ヽヽ､
　　　　　　 r'^Y´, -‐-,｀ヽ}
　　　　　　 ;ヽ､Yム__ハ､`{_
　　　　　　,'ﾞヽ._!＝ , ＝Y } i　　　　ｷﾝ♪ｷﾝ♪
　　　　　 ∧　 .ﾄ､"ワ".ｲ/j !　　　　　ｷﾝｸﾞｹﾞｲﾅ♪
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　　　　　 `､__,/＼＞'＜/　∧
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　 　 （（　 / ／∧ 　 {ﾆﾆﾆ二|、 ））
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　　　　　ヽ./` ｰ-ﾆﾆﾆﾆ-‐へ´／
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　　　　　　 　 `ｰ─'`‐─'

どうあがいてもストフリに勝ち目ないだろｗ
オーバースキル封印してもフォトンマットでこの世から消滅するのがオチだ

アナ姫に説教されてラクス撃退。
電波が届かなくなった携帯の如くキラ弱体化。

SEEDお得意の洗脳電波も>>3の男に届くとは思えないしなｗ

　　　　　　　　　　　　　　, ──〜-　､,
　　　　　　　　　　　.,／'　　　　　　　　　`＼
　　　　　　　　　　/　　,／　　　,,.─‐､　ヽ　ヽ
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　　　　　　　〃　〃/::::::'　　　　　,,,.‐.-..,.ヽ‐,,ヾﾐ.ヽ
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.　　　　　　 |: :　|::K_(,・〃:::i　 丶″￣ 　,:ﾉ ,　 ﾉミ:　　｀〜─〜　ゲイナー君…
　　　　＿／|:::　|:::::::''´ ﾉ:::‐、　　　　　　,ﾉｿ,イﾊ:)ﾐ　　-,,,..〃″
. ,,＿__,,ノ　 ヾ:. :.|:::::::...:::::::`:;'　　　　　 ´ ''´ 'ﾐ:ｿﾉ彡,　　｀'-‐-〜
　＼、、,,.‐ '''ヾ、ヽ:::::::::::::::k',...　　　　　　　 ゞ'ソﾐ彡ミミ≡=彡´
　　　｀''＝=≡彡ヾヽ::::::::=:二''''= 　　　　　ﾉ〃ミ、ミ彡彡″
　　　　　　〜''ﾌ彡;ヾﾐ::::::::::::;〃　　　　　ノ'ﾐミ彡;ゝ､
　　　　　〜〃彡ﾐ;丶;::::::::''　　　　　　 〃|;/ﾐﾐﾐミミ彡=~
　　　　　　　~￣´'''ﾉﾐヽ;::::..＿ ,,,..〃　　 .|,''`'':;,''〜
　　　　　　　　　　´　′'|:::::::::::::::'''　　__ ,」,,,,
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.　　　　　　　　　　／／ ,,.〃,´;;;;;;;:'''´　　　　i､
..　　　　　　　　　く ″〃;;;;;;;;;;;;'''　　　　　　　 i

>>3
いろんな意味で種のやつらはかないそうに無いなｗ

とりあえず今世紀最高のＯＰ置いていきますね

ttp://www.youtube.com/watch?v=fIaC0SRBZ5U

>>9
だがちょっと待って欲しい
こうすれば種の奴らも彼らと渡り合う事はできるのではないか？


　　 　 ,:'::::::::::;:'::::::::::::::::::／´~´'"￣｀ヽ:､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　　　そうだ！ どうせ聞きたいなら、聞かせてやるさ！
　　　/;ｨ::::::::/:::::::::::::::::;:'　　 　 　　　 　 ﾞi::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　　　キラ！ 好きだァー！　キラ！　愛しているんだ！　キラァー！
　　 //!:::::::/:::::::::::::::;:/　　　　　　　　　　|:::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::;　　　　　軍を脱走をする前から 好きだったんだ！
.　　l'　|:::::::i::::::::::::::::i.!ﾍヽ.　　 　 　 　 　 |:::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::|　　　　　好きなんてもんじゃない！ キラの事はもっと知りたいんだ！
　　　　|::::::|:::;::::::::::::ﾄ!ﾞ､,!:i　　　　　　　　;!::::::::::::::::::::::::;!::::::::::::::::!:　　　　　キラの事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい！
.　 　 　|:::::|;/'l::::::;:::|!"7ヾ;、　 l　　　　 /:::;ｲ:::::::;:::::::::/|::::::::::::::ﾉ:　　　　キラを抱き締めたいんだァ！ 潰しちゃうくらい抱き締めたーい！
　　　　 |::::|!:::::!::::!ヽiﾞ､ゝﾆ､;､ , !　 　 ,./::/ i:::;::/i::::::/　|:::::::::::/:::　　　　心の声は 心の叫びでかき消してやる！　キラッ！　好きだ！
.　　　　 |:::::::::;:ヽ;:i. ヾ、`ﾆ=ヾ;l r' ,／/,.'_,/:/;:'-!:ノﾆ､;.!:::::::::/:::::　　　　キラーーーっ！　愛しているんだよ！ ぼくのこの心のうちの叫びを きいてくれー！キラさーん！
　　　　　|:::::::::::::|ヽ､　　 .::::::::;!　ﾞ'ヾｽ^'､'ノ＝ﾆ;〈=ｰ-ﾉ:::::::;:'::::::::　　　　クラスが同じになってから、キラを知ってから、僕は君の虜になってしまったんだ！
　　　　　 |:::::::::::| ｀ヾ　:::::::::/　　　　:::::::.`｀:ﾆ=',-‐'"/::::／::::::::/:　　　　愛してるってこと！　好きだってこと！　ぼくに振り向いて！
　　　　　　|::::::::::!　　　 ::::::l　　　　　　::::::::::　　　／;:::':::::::::::::/:::　　　　キラが僕に振り向いてくれれば、ぼくはこんなに苦しまなくってすむんです。
　　　 　 　 |:::::::;:ヽ　 　 lヽﾐ、　　　　　 　　 　／:ｨ::::/:::::::::::::::::::　　　　優しい君なら、ぼくの心のうちを知ってくれて、ぼくに応えてくれるでしょう
.　　　　　　 l::::/|:::ヽ 　 ,!l!ﾞ`ｰ＝=-､　　　　 '"´ /:;/:::::::::::::::::::::i　　　ぼくは君をぼくのものにしたいんだ！その美しい心と美しいすべてを！誰が邪魔をしようとも奪ってみせる！
　　　　　　　|::l　!:/'i:､　{;{　　　　　 |i 　 　 　　 ,'//:::::::::::::::::/;::　　　　恋敵がいるなら、今すぐ出てこい！相手になってやる！でもキラさんがぼくの愛に応えてくれれば戦いません
　 　 　 　 　 |:!　|'　| ﾞ､.ヽ.､_　　_,.ノ''　 　 　　,.';';':::::::;ｨ:::::::ノ ;:;'　　　　ぼくはキラを抱きしめるだけです！君の心の奥底にまでキスをします！
　 　 　 　 　 　 　 　|　', ヽ､.ニ´'´　　 ,.. - ',.-!'/:::／/:::／|;;;;:|　　　　力一杯のキスをどこにもここにもしてみせます！
　　　　　　　　　　　ヽ､!ヽ、＿,,. -‐ﾆ''"..´-='';/:; '　/／ 　 |;;:|　　　　キスだけじゃない！　心から君に尽くします！　それが僕の喜びなんだから
　　　　　　　　　　　 ヽゞr､'i　|　,i´　,. -'"／´;: '　 ,i:/　　　 |;:!　　　　喜びを分かち合えるのなら、もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらいます！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キラ！　君がプラントの中に素っ裸で出ろというのなら、やってもみせる！

アスランw

.　 　 /　 /::::／　　　／:.:.:.:.:＼:.ヽ＼t 冫　　/
　　 / 　 {:／　　　／:.:.:.:.:.:.:､:.:.:ヽ:}:.:.:.く　　　l
　　 {　　 '　　　／:..:.:.:.:.＼:.:.:',:.:.}:}ﾊ:.:.:.:＼　 | 　 　　　　　　白
　　／　　　,. く:.＼:.､:＼:ヽ:.ヽl:.ﾙ' , i:.:ヽヽﾍ |. 　 で　 だ　　い
¨´　　　 ／,ｨッ｀ー-｀ヽい:}:.:ﾙ'/〈.Yｌ:.小:ぃ｜　 す　っ　　方
　　 , イ:.:,ﾚ'´　　　 　 　 `⌒′ﾊゝ; ｉ:/:ｉ:!ｉ:}｜　 も　て　　が
-‐'´|:.:.i:.:.:|　,.-‐_,＿　　　　 　 {ｿﾉ,　!:.:川'　| 　 の　ゲ　　勝
:.:い:.!:.:.i:.�Uvｲ´;,.ぃ ヽ　　　 　 ｀ ＾　∨:.ﾍ _,j 　 ！　イ　　ち
:.::.;.:i::!:.:.:.l:|_,い:.ンヶ　j　　　　ヽ　　　 ',:.:.:.＼!　　　　　ナ　　ま
:.:.:ヽ:..!:.:.:.ｉl　^ヾﾆ´- '　　　　　 ' 　 　 ハ:.､:.:.ヽ　　　　│　す
:.:.:.:.:＼:.:.:.:ｌ　　　　　　　　　　　,.ィ　 /:_:.:.､:＼:.:.＼　　　　　 /
:.:.:.:.:.:.:.:＼:.',　　　　　　_,,.. -‐'´ /　/::.ﾍ￣`ヽ:＼:､`ｰ―‐一'
､＼:.:.:.:.:.:.:.ヾ､　　　　　｀ ー-‐'´ '/:.:.:.:.:l / ／ﾍ:.:.＼:.:＼
､::ヽ丶:.:.:.‐-､:｀ヽ　__＿__,,.. ､-‐:':.:.:.:.:.:.l　/　l　 }:.:}ヽ＼:ﾍ
ヽこ_ー-=ﾆ ::≧_;;ヽ二ニﾆ;¨¨~`:.:.:.:.:.:.| ,小　l ノイ ＼ jﾊ}
　ﾊ　￣　…―---　.__　　{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ｌ　!　ヽ}　　 　 ＼
/　{｀ｰ-　..__　　　　　　ヽ　＼―- :.__| l　 !　　l ,　　　 　 ＼
　　ヽ　　　　￣　　‐-　　_｀ー｀ー-'　!　　　 ／ |　　　 　 　 ＼

オーバーヒート、オーバーフリーズ、ブリュンヒルデ召還を使う
オーバーマン以外にも普通に勝てそうにないなｗ

そだなー
ゲイナー並みの長台詞を嫁が精一杯考えた脳味噌で種キャラが喋ることが出来たら勝てるんでねー？
アレだ
超長い名前とかで作文の行数稼ごうとするの無しねｖ

ｳﾝｺｰ部長のサイコオーバーマン相手にしたら
キラが精神崩壊しそうだｗ

フリーズランチャーを一発当てれば終了

ヤーパン忍者vsストフリでいいよ

ヤーパン忍者vsゲルマン忍者


いや、ただ思いついただけｗ

age

あのＯＰある限り種は絶対勝てない

>>21
まあ大抵のアニメは勝てないんだから種が勝てないのも当然だｗ

いや、同じ富野作品のブレンパワードなら・・・

キンゲダンス＞＞＞いのまたキャラ♀の裸＞＞＞＞＞＞＞【越えられない壁】＞＞＞＞＞＞＞種

ttp://www.youtube.com/watch?v=O7qWLi2EWL0&mode=related&search=
アニメ史上屈指の名シーンをどうぞｗ

もうホントにキンゲは最高だなw
禿の最高傑作ではないか？

>>26
俺の中ではイデオンと双璧だｗ

白富野の最高傑作＝キングゲイナー
黒富野の最高傑作＝イデオン

異論はあるか？

黒トミノはＶガンやザンボットを押したい気もあるが……格から言ってやはりイデか
白トミノはぶっちぎりでキンゲでしょう

>>29
だが1ガノタとしてはやはり髭は捨てがたいのだ…キンゲも大好きだが。

禿、キンゲＯＰの詞を作ってハム平に見せる、ハム平唖然禿ニラニラ
　　　　　　　　　　　　　　　↓
ハム平、曲を作って禿に聞かせる、禿唖然ハム平ニラニラ
　　　　　　　　　　　　　　　↓
禿、ＯＰアニメを作ってハム平に見せる、ハム平唖然禿ニラニラ


過去に別スレでこの成り行きを知ったんだけどこれマジ？

>>31
マジらしいね
なんかの雑誌のインタビューでハム平が言ってたとか…

>>32
なるほど�dクス

曲を送った時点でハム平は勝ちを確信していたらしいｗ

>>34
そこで更にカウンターをかますあたり流石は禿と言うべきだなw

もうここはキングゲイナーと種のクロスオーバースレで良いよ。

とほざいて見る。

そりゃ水と油じゃねーか？

キングゲイナー的展開で種を再構築する…再構築……
ゴメン、無茶言った俺orz

いや、元凶のラクスをアナ姫とすげかえれば…

>>25
ゲイナー未だに見たことなくてヤキモキしてた俺だが

これがアニメ界屈指の恥ずかしい大告白か！！！ｗ

ちょっと今からレンタルしてくる

アナ姫様に説教されれば、種の連中も少しはマトモになるかもな

アナ姫様なら何とかしてくれるかもしれないぜ？

そう思わせるだけの力があるキャラクターだ。

ザフト→シベ鉄とかセントレーガンとか
ラクス→アナ姫
キラ→ゲイナー
フレイ→サラ
サイ→ベロー
フラガ→ゲイン
クルーゼ→アスハム
実は女だったレイ→カリン


こんな感じですか？　わかりません！！

シンシア＝アスラン

こうですか？　許せません！！！

アスハム＝アスラン
カリン＝ラクス
ゲイン＝キラ
種ではこうなって欲しかったと思うのは俺だけじゃ無いはず。

種死でそれなら許せる
種でそれはゲイナーが誰なのかがさっぱりわからない

>>43
アナ姫様を淫乱ピンクと同等とした咎で、お前は死なねばならない

違う違う！！　誤解だ！！！

＞ラクス→アナ姫＝
×：アナ姫様は淫乱ピンクと同等
○：ピンクのポジションにアナ姫様を入れたら

こう。

イコールじゃなくて矢印っしょ？
×：＝
○：→

ゲイナー＝シン
サラ＝ルナマリア
シンシア＝ステラ
ゲイン＝キラ
アスハム＝アスラン
アナ＝ラクス
ミイヤ＝ミーア
アデット＝マリュー
ヤッサバ＝ムウ
ガウリ＝クルーゼ
ジャボリ＝メイリン

ケジナンとエンゲとカシマルは…
駄目だ、思いつかん…

＝は←と思ってくれ

>>51
一瞬「←」を「→」と勘違いし
キングゲイナーが「もう種ぽ」なアニメになることを想像してしまった。

常夏でいいじゃん

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　　ﾐ＿ヽ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　ｿ/　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　ﾊ/ ＿《_＿》__|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　ヽ(＿＿＿＿ )∩
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　ﾊi ｿ（ﾙﾉ )〉)ソ )
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　《ji|´ワ｀ﾉi |　 /
　　　　　　　　,w'Wv　　　　　　　　　 ,w'Wv 　　　　　　　/ ヽ.∨　ゝ 丿　ﾉﾉ　　　　　　　　　,w'Wv
　 　 　　　　　`W　ﾞ}　　　　　　　　　 `W　ﾞ} 　 　　　　 /　　| @／イ　　　　　　　 　　　　　　`W　ﾞ}
　　" ,.･-・､　　 |　 }　　"　　 ,.･-・､　　 |　 } 　 　 （（　（　　 ヽ.　 　 ヽ　　　　　　　" ,.･-・､　　 |　 }
　　 （・　ﾟ　ヾ　/　/　　　　 （・　ﾟ　ヾ　/　/　 　 　 　 / ＼_(_)丿　 　 ヽ　　　　　　 （・　ﾟ　ヾ　/　/
　　⊂）　∩ ﾞY　/　 〃 　 ⊂）　∩ ﾞY　/　〃　　　 （　　／　　＼　 ノ 　 　　　　　⊂）　∩ ﾞY　/　 〃
　　　ﾉ　　　　 V　　　　　　 ﾉ　　　　 V　　　　　　　 ヾ＝＝＝＝彳　　　　　　　　　ﾉ　　　　 V
　　 (＿_,､＿＿） "　　　　 (＿_,､＿＿） "　　 　 　 　 　 |＿(　)＿|　　　　　　　　　(＿_,､＿＿） "

フラガ「君はオーブに咲く野薔薇だ」

>>53
おまｗ
ウンコー部長誰にやらせるつもりだよｗ

>>3
ドモンくらいしか太刀打ちできそうにねーなｗ

ガロードとヒイロもヒロインにベタ惚れっぷりは負けてないが、告白っぷりに関しては敗色濃厚だわなぁ。

種キャラをキングゲイナーの世界に放り込むのも良いよな。

種死キャラも入れようぜ。

アナ姫様の説教とアデット先生の豪快な授業で、斜め上に覚醒しそうだな

キラとかラクスの思考なんて聞いた瞬間に脳が腐りそうだ

シンとアスハムは同じシスコン同士気が合いそうだな。

アスハムはアレでも一応エリートだからなぁ
シンみたいな跳ねっ返りはあまり好きじゃなさそうなイメージ
シンはゲイナーと同じで、ゲインに上手く乗せられる役回りな気が

シンにはゲイナーを見習って欲しいな
親の仇と知りながら、尚且つ大義名分の元に殺すには絶好の機会でありながら
「許す事はできないけど、それでも生きて欲しい」なんて、なかなか言えないぞ

キラとラクスは床に正座してアナ姫様に説教されて下さい

私はいたいけなヒトジチよー！

種キャラにキンゲキャラの濃さの十分の一でもあったら

ひーがしーにうーみがー♪
あーるーってほんとーかーい♪

オーバーデビルに取り込まれるラクス

オーバーデビルに吐き出されるラクス

オーバーデビルに吐き出された後、格段にマトモかつ有能になってるラクス

よぉしオーバーデビルを種世界に送り込め
浄化だ浄化

かくしてマトモになった種キャラはキンゲキャラと一緒にエクソダスする、と
女帝ではないラクス（種初期に近い？）とならアナ姫もゲイナーも仲良く出来そうだが

クロスするにしても余程種キャラの性格に白禿補正かけないと駄目だな
ラクスたちがアナ姫様に論破されるようなパターンだと他のクロスものに比べても芸がない

アーリーオーバーマンの力でキンゲ世界にやってきたラクスたちが
ゲイナーたちと協力してオーバーデビルを打倒、ヤーパンへのエクソダスの手伝いをする
異世界の人々と交流したラクスたちは人間的に成長し、本当に平和な世の中を築くために種世界へと帰還
全てはアーリーオーバーマンの導きだった……みたいな話か

>>74
んなSWW的感動系クロスオーバーではなくて

シベ鉄に不法拘束されたブタ箱で再会するキラとアスラン
何故かアスハムに気に入られて連れ回されるシン
ゲイナー＆シンシアとのネット対戦にハマって引きこもりになるステラ
気付いたらシベ鉄三馬鹿＋１になっていたルナマリア
アナ姫に弟子入りを決意するカガリ
ミイヤの踊りを自室で密かに練習するラクス
女教師忍法・アデットVS女艦長戦法・マリューの巨乳対決

これくらいハジケないとキンゲには付いて来れない

キンゲダンスを踊る種キャラとMS見てみてぇw

ちょめ！

>>75

「アスラン！　どうしてここに？」「キラ！　お前こそ何でこんなとこにいるんだ！」
「あーっはっはっは！　気に入ったぞ少年！　私の手伝いをすることを許可する」「許可なんかして欲しくない！」
「何コイツ？　クィーンの私に挑もうっての？」「シンシア、油断だけはするな」「……うぇーい」
「行くぞエンゲ！　ジャボリ！　そして新入り！」「ちょ、ちょっと待って下さいよ！」「ケジナン！　何でアンタが仕切ってるの！」「その前に何時私が仲間になったのよ！」
「カガリさん、威張るのと威厳は違いますよ。ちょめ！」「……アナ姫は立派だな」
「こ、こうですの？」「違ーう、もっとこう、腰を上手く使って踊るのよ」
「この年増！　アデット様の前で偉そうな顔をしないでもらいたいね！」「な、何この下品な女は！？」


こうですか？　わかりません！

ふとキッズ総裁ＶＳアスハムの様な殴り合いを始めるデュランダルとレイが思い浮かんだ。
両者共に元の顔が分からなくなるほど顔面を腫れ上がらせて拳で語り合う二人の姿が･･････

キッズ・ムントは何であんなに強かったんだろう
それともアスハムが弱かったのか？
しかしゲインにボクシングで勝ってるし……

生身最強はキッズというのが定説、キンゲスレでの話だが

アスハムに鉄拳総裁による鉄拳制裁ということで

まぁあんだけ強くないとシベ鉄総裁なんてやってられんということなんだろ

子安、アスハム役で過呼吸になって死にかけたんだっけ

誰か本気でSS書いてくれんか

キンゲ地上波放送してくれないかなぁ…

聞こえるかぁーこの俺の声がぁー

キラ＆ラクス様御一行なら
「何故エクソダスするの？エクソダスなんかするから争いが絶えないんだ！」
とか言ってヤーパンの天井を妨害しに来そうだな

クロスオーバーするなら種からはキャラだけ持ち込む程度にせんとしっちゃかめっちゃかになるな
白禿世界と厨福田世界では水と油


それはそれとしてジャボリエロカワイイよジャボリ

>>87
クチビルがエロカワイイよな＞ジャボリ

でもミイヤもエロカワイイよミイヤ

　　　　　　　　　　　　　（ﾀﾘｰｱ ｼｰﾝｹﾞｲﾅ〜〜ｧｱ）
　　　ｼｰｨﾝ♪ ｼｰｨﾝ♪ ｼｰﾝｹﾞｲﾅｰ♪ ｱﾎｹﾞｵｰﾊﾞｰﾏﾝ ｼｰﾝｹﾞｲﾅｰ〜♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ）)　　　　　　　　）)　　　　　　　　）)
　　　　　　　　）)　　　　　　〃´　 ｀ヽ　　　〃⌒`⌒ヽ　　　　/巛　》ヽ,
　　　　　　(∧V从｀;　　　　（ (（ ）) 　i　　 |__i＿/|_,i　|　　　 ヾﾉ"~＾ヽ,＾
　　　（(（ヽ(´∀｀*W　（(（ヽ（´Д｀*W　（(ヽL（ﾟ∀ﾟ*L」　（(（ヽ（´∀｀*ﾘ
　　　　　ヾ （　と　 ）　　 ヾ （　と　 ）　　 ヾ （　と　 ）　　　ヾ （　と　 ）
　　　　　　 く く　く　　　　　く く　く　　　　　 く く　く　　　　　 く く　く
　　　　　　（＿（＿）　　　　（＿（＿）　　　　（＿（＿）　　　　 （＿（＿）

意を決してゲイナーにキスするもデビール状態を救えないどころか
逆に氷らされるヘタレなサラ萌え

クロスオーバーするとなると……

キラ→ウルグスクでゲイナー達と同じ学校に通う生徒。ゲームでの腕はゲイナーと互角レベル。エクソダスに巻き込まれる
アスラン→キラの幼馴染。セントレーガンの命令を受けてメダイユ公が秘匿しているというオーバーマンを探りに来る
ラクス→歌姫。祭りに参加するためにウルグスクへ
カガリ→ドームポリスオーブの特使。祭りの慶賀使としてウルグスクへ
シン→セントレーガンの一員。アスランと同じくウルグスクへ来て巻き込まれる。後にアスハムと共にシベ鉄へ
ルナ→シンに同じ
レイ→シンに同じ
デュランダル→ロンドンＩＭＡの御偉いさん

こんな感じ？

>>91
うーんそれだと
>>75
には勝てないな。
キャラに濃厚さが見られぬ様ではキンゲとのクロスの意味が

ぬっちゃけ�_臭いよなあ＞クロスオーバー

クロスオーバーするなら『種キャラinキンゲ世界』の方が妄想が楽しいな

キンゲキャラに引きずられて、ペラい種種死キャラもどんどん濃厚に変質していくだろうからな。

アズラエル→ブルコス鉄道のドン。全世界のレール幅を自分基準に統一するのが夢。それ以外はクソと思っている。
　　　　　　オーバーマンは相手の力をコピーできる「ドーミニオン」

ジブリール→ブルコス鉄道に出資している巨大産業ロゴスの社長。自分以外の意見は認めないないないなーい。猫大好き。
　　　　　　オーバーマンはいかなる環境下でも完全に姿を隠すことが出来る「ガーチールー」

クルーゼ→　セントレーガンの人間でエクソダス潰しに躍起になっている仮面の男。過去は謎。意味不明の台詞を吐いて敵を惑わす
　　　　　　オーバーマンは背中のゴコウ・オプションを分離して四方から攻撃する「プロロビデン」

レイ→　　　クルーゼ死亡後にセントレーガンから派遣されてくる謎の人。言うこと成すことがクルーゼと瓜二つ。慇懃無礼。
　　　　　　オーバーマンはゴコウ・オプションの威力をさらに増した「レゼンドゥ」

ルナマリア→セントレーガンの人間だがあまりに戦闘ベタなために置いてきぼりにされる。厳寒の中でもミニスカ姿の人。
　　　　　　オーバーマンは高威力だがあまり命中しないショットの「ガンナーザック」

種の初期のキラだと1話で
ゲインとゲイナーと同じ牢に入れられてゲインに発破かけられても
そのまま牢から出ててこないような気がするんだが・・・

あれで一緒に牢から出てきそうな奴って他の種・種死のキャラだと誰かな？
シンあたりなら出て行きそうだが・・・

>>97
初期状態だと

キラ＝うだうだ言ってる間においてきぼり
アスラン＝冷静に対処しようとしておいてきぼり
シン＝ゲインに反発するが結局脱走に加担

こんな感じ？

やはりここはガンダム伝統の「巻き込まれる」を上手く活用する他あるまいて

>>98で「巻き込まれる」を考えると

キラとアスランはエクソダス開始後じゃないと駄目な気が…
相当考えないと即モブ化しそうだ

ゲインは見所ある青少年じゃないと相手にしないから、
自ら動き出す様なキラやアスランじゃないと
本編からはちと想像出来ん…

今までの案を総合しつつ、種世界での設定を薄め、さらにもっと弾けさせるとなると……

シン・アスカ
　セントレーガンの一員でアスハムの部下。
　妹のマユをゲインにコマされたと思い込み（アスハムとほぼ同じ理由）、憎きロリコン野郎としてゲインを執拗につけ狙う。
　ヒッキーゲーマーのステラと運命的な出会いをして、そちらも気になるお年頃。
　過去にドームポリス「オーブ」に住んでいた時に一家まるごとエクソダス主義者の疑いをかけられたことがあり、
　それ以来エクソダスが大嫌い。決め台詞は「またエクソダスがしたいのか、アンタたちはー！」

レイ・ザ・バレル
　シンと同じくセントレーガンの一員でヤーパン忍法の使い手。
　本体はクルーゼ（故人）で別のエクソダスを阻止しようとした際にガウリに再起不能にされている。
　だがオーバーデビルの業によって復活、以後ガウリを宿敵として追い続ける。
　一応一向の歯止め役を担っているが、爆発した時は手がつけられない。「俺は気にしない。だからお前も気にするな」

ルナマリア・ホーク
　シンと同じくセントレーガンの一員だが、どうやってなれたのかという程戦闘が下手糞。
　一方で氷点下のツンドラでもミニスカで過ごせるという異常な対冷能力を持つ。
　オーバーマンだろうがシルエットマシンだろうが、搭乗して出撃後すぐにやられてしまう。
　シベ鉄のケジナン組と異様に仲が悪い。「ルナマリア・ホーク、い（この時点で撃墜される）」

キラ・ヤマト
　ドームポリス「ウルグスク」の高校生でゲイナーの同級生。「オーバーマンバトル」ではゲイナーの良きライバル。
　出生に謎があり、また窮地に陥ると「バーサーカー」または「種割れ」と称されるモードに入って性格＆能力が激変。
　それゆえに後に本人自体がオーバーデビル、もしくはアーリーオーバーマンの亜種ではないかと疑いをかけられる。
　ゲイナーと一緒にシベ鉄に捕まりバーサーカー化、勢いでゲインとゲイナーに協力しエクソダスに参加。
　種割れしないとまったくの役立たず。そのウジウジっぷりをアデットにいつもたしなめられている。

ラクス＆ミーア
　ドームポリスを流して回る歌姫ユニット。一応双子ということにしているが実際は血縁関係ナシ。
　ミイヤに弟子入りしてバックボーカル＆バックダンサーを勤める。実はエキデンが大好き。

アスラン・ザラ
　キラの幼馴染。セントレーガンの一員だがアスハムたちとは基本的に別行動。
　ロンドン・ＩＭＡの特命を受けてメダイユ公が隠し持っているというオーバーマンを奪取しにウルグスクへやってくる。
　祭りに乗じてキングゲイナーを奪おうとするがゲインとゲイナーに邪魔され失敗、その際キラと再開する。
　一見強固な意思を持っているようで実際は精神力低し。実は密かにヤーパン忍法の使い手でもある。

カガリ・ユラ・アスハ
　ドームポリス「オーブ」のお姫様でメダイユ公の遠縁。
　アナ姫と一緒にいるところをゲインによってさらわれ、「アワレなヒトジチ」としてエクソダスに同行。
　はねっかえりな性格で、アデットやサラとは常に口喧嘩をしている。その一方でアナ姫にはトコトン弱い。

ステラ・ルーシェ
　シンシアと並んでキッズ・ムントの秘蔵ッ子。
　ひょんなことからシンと偶然の出会いを果たす。基本的にヒッキーでゲーマー、シンシア以上に世間知らず。

>>101には悪いがセントレーガンのメンツは増やす必要が無い様な気がする
あそこはただのエリート集団で保守的な所だから、
キャラの良さが生かしきれてない感じが…。ルナのミニスカ許す様な感じはあそこにはない
シン、ルナ、レイで新シベ鉄三馬鹿やってた方がいい気がする。
あそこは無法地帯というか何でもござれな感じするから、何やっても違和感なさそう
ヤッサバに目かけられている三人とかにすると面白そうな感じがする
アスランなら中盤ガンガランあたりでウンコー部長のやり方についていけず
ヤーパンのエクソダスに加わるとか出来そうだし

長くなってすまん

キラ＆アスラン＞元囚人。キッズ・ムントの熱い拳で更正し、シベ鉄のヤッサバ隊長の部下に。妙に熱血モード。
シン　　　　　　＞セントレーガンの一員ではないが、アスハムの妹におもちゃ兼部下として使役される。
ルナ＆メイリン＞なんかエグゾダスに巻き込まれ、色々知るうちにゲインのファンに
レイ　　　　　　　＞気がつくとゲイナーの愚痴に付き合わされている。現在ドームポリス職員。

俺も同意見だなぁ
シンたちはシベ鉄の「何でもアリ」な雰囲気があってる。セントレは凸一人で良かろう
キラがなにげに強そうなのも却下、いっそ種割れナシのヘタレ少年でいい（種主役だからって優遇ナシ）
カガリもいらない子。あんなワガママな娘がアナ姫様の側にいても仕方がない
ラクミアのピンクレディーはおもしろいが、いっそミイヤと三つ子とかにしたほうが楽しい
あとレイにヤーパン忍法使わせるならむしろクルーゼ出したほうがいい、仮面キャラだし
そしてガウリポジションにムウを配置して忍法からみで因縁作ればよい


メインはキンゲキャラ、種はソエモのでいい

誰か本気で書いてくれないだろうか
今まで出た設定を存分に使って

個人的には『キンゲ世界に迷い込んだ種連中がキンゲ色に染まる』方が面白そうだなぁ

その「迷い込む」ってのが難しくないスか

コロニー落とし当たりから、何人かキャラをキンゲ世界に連れてくる以外に
考えられんな・・・

シンならパイロットスーツのままキンゲ世界でヤッサバあたりに見つかり
怪しいスーツ＆拳銃所有でタイーホ、ゲインとゲイナーと同じ牢にぶち込まれる。
牢屋からエクソダス、その際はまずゲイナーが最初に出て行き、次にシンが
「わけのわからないまま投獄されて、牢屋で生活なんてごめんですから」
とか何とか言って、脱出するまでは浮かぶがのだが、その後をどうしたら
バイク三人乗りやらメダイユ公のお屋敷への侵入、キンゲ奪取後の行動
もろもろに支障がありすぎるのが問題だ

>>108
乗って来たガンダムはメダイユ公がコレクションにするため回収していた
一方その頃、キッズムント(セントレーガンでも可)の武装列車に発見されるAA
とか？

種キャラを「最初からキンゲ世界に住んでました」と設定するんじゃゲイナー、もとい芸がない
やはり「異世界からきますた」をうまく料理してこそクロスオーバーだろう
その上で種キャラをキンゲ的にはっちゃけさせればいい
凸がセントレーガンだとかレイがヤーパン忍者だとかはいらんよ

「…ふむ。つまり、あくまでも妹の仇を討ちたいと言うのだな？君は」
「よし、気に入ったぞ！異世界から来た少年よ！」
「このアスハム・ブーンが、セントレーガン特務大尉の権限において君の同行を許可しよう！」

こんなノリでアスハムに連れ回される事になるシン

うん、いい感じ

　全てが凍てつくツンドラの大地、そこに一人の少年が倒れていた。
この厳寒の中、分厚い毛皮、もしくは衣服なしではそう長い間生きてはいられない。
だが、この少年は生きている。
ごうごうと吹雪が吹きすさぶ中、少年は確かに生きている。
何故か。
それを説明できる者は、残念ながらこの場にいない。
雪が、少年の体を徐々に覆っていく。
徐々に？
そう、不思議なことなのだが、先程まで少年の体は、雪に埋もれていなかった。
吹雪は、発生してからもう数時間は続いているというのに。
「う……」
　少年は僅かに身を動かした。
意識があるのかないのか、手を震わせ、空中へと伸ばす。
「……」
　だが、そこまでだった。
パタリ、と手が積もった雪の中へと落ちる。
全てを凍らせ、死へと至らせる、冷たい雪の中へ。
何故少年がここにいるのか。
どこから来たのか。
そして、どうして今まで雪に埋もれていなかったのか。
それを説明できる者は、前述したように誰もいない。
確実なのは、あと数十分、いや、十数分もすれば、この少年が寒さで命を失うであろうということだけだ。
誰も、助けなければ。

「へっくし！」
「……」
　ロンドンＩＭＡの戦闘組織、セントレーガンに所属する特務大尉アスハム・ブーンは、無言で温かい紅茶に口をつけた。
彼の目の前では、一人の少年が毛布に包まってぶるぶると震えている。
無理もない、つい十分程前まで、彼はツンドラの雪中に埋もれていたのだから。
「ぶぇっくし！　へっくし！　あううううううさむさむむ」
　ガチガチと歯を鳴らし、ストーブの前でまるで猫のように丸くなっている少年。
その手にはアスハムと同じようにホットティーのカップが握られているが、震えのせいですでに半分ほどが床に零れ落ちてしまっている。
「しかし……よくも無事だったものだ」
　アスハムは半ば感心したかのように、少年を見た。
窓の外ではまだ吹雪が荒れ狂っている。
普通の人間なら、よほどの厚着でないとすぐに体温を奪われて冥界の門をくぐらねばならないだろう。
しかし、アスハムの目の前でくしゃみを連発する少年は、体を雪に覆われながらも生きていた。
少年が身につけていた一見レーシングスーツのような服、それが余程保温性・対冷性に優れているとしか、アスハムには思えない。
いや、それだけでなく、少年自身も常人以上の頑健な肉体を持っていると見るべきだろうか。
「さて少年、ひと心地はついたかね？」
　少年の体の震えがおさまってきたのを見計らって、アスハムは声をかけた。
「私はセントレーガンのアスハム・ブーン特務大尉だ。君が何故、あんな場所で引っくり返っていたのか興味があるが……」
　アスハムはそこで一度言葉を切った。
そして、冷めかけた紅茶を一口すすった。
「その前に、まずは君の名前を聞いておこうか」
　アスハムの問いに、少年は即答しなかった。
一分ほど間があき、そして、おそらくはまだ機能が回復しきっていないであろう舌を動かして、ポツリとつぶやいた。
「……シン。……シン・アスカ」

さらしあげ

>>113
GJ!
超個人的には、シンとアスハムの視点から始まった事に好感が持てたw

続編があるならアスハムの通常時とハジケ時の差に翻弄されるシンを期待

続きキボン

ｲﾗﾈ

>>113
GJ!

ザッキも絡んでいればなお良かった

そしてドミに襲われた時がどうなるのか気になるな…

安易にシンキラマンセーな話はいらない
異世界なんだからキンゲキャラより弱くないとな

>>119
シンキラマンセーは間違ってもないだろ…

キンゲ世界に来た時点で、ヤーパンニンポー見せる前のガウリ程度の扱いだと思う
そもそもキンゲ本編を元にすると入る余地が殆どないという感じが…

>>113の続き


「ふむ、シン・アスカか。なかなか響きの良い名前だな」
　そう呟くと、アスハム・ブーンはティーカップをコースターに戻した。
「……ど、どうも」
　少年、シン・アスカは一瞬戸惑ったような顔をし、そして短くそう答えた。
誉められたのか、社交辞令なのか、それともまったく意味のない台詞なのか。
人生経験の少ない少年の脳みそでは、瞬時に答が出せなかったのだ。
「さて、ティータイムがてら詳しく君の身の上を聞きたいところだが、そうもいかない」
「え？」
「私も忙しい身なのだよ、これで」
「ま……待ってくれ！」
　アスハムがソファーから立ち上がったのを見て、シンは思わず呼び止めた。
「あ……いや、その……」
　しかし、口調が乱暴だったのを自覚したのか、続く言葉を濁すシン。
そんなシンの様子を見てアスハムは、くくく、と低く笑った。七割の微笑と二割の冷笑、一割の嘲笑とで。
「元気が出てきたようで結構だ。腹も空いていることだろう、食事を運ばせるからゆっくりと……休んでいろ」
「う……」
　アスハムの声に有無を言わさぬものを感じ、シンは口をつぐんだ。
「……私が君に聞きたいことがあるように、君も私に聞きたいことがあるようだな」
「……」
「だが、それはさっきも言ったように、後でのことだ」
　アスハムはソファーから完全に立ち上がると、ドアへと向かって歩き出した。
シンは、それを黙って見送るしかなかった。

　アスハムは静かにドアを閉めた。
そして、ドアの横に立っている男に視線を走らせる。
「ザッキ……」
「はっ！」
　ザッキと呼ばれた男は、ピシリと背筋を伸ばした。
「貴様、立ち聞きしていたな」
「いっ、いえ、その……」
　ザッキ―――ザッキ・ブロンコは、彼の上官から目を逸らした。
直立の姿勢で、ぐぐぐと顎を上げる。
アスハム・ブーンが感情的な人間であると、彼はよく知っている。
「ふん……まあ、いい」
「は……」
　ザッキは背中とかかとに込めた力を抜いた。
至近距離で叱責されるという事態を回避したという安堵感が、彼を包む。
聞き耳を立てたことに関しては、確かに部下としての節度から外れたこと。
大声で怒鳴られても仕方がないところではあった。
まして、相手がアスハム・ブーンとあっては。
「貴様は興味があるのか？　あの少年に」
「え？　いえ、その」
「私は、興味がある」
「は、はあ」
「……彼がどこから来て、何故あそこで倒れていたのか？　くくく、ふっふふ」
　アスハムはまた低く笑った。
鋭い目つきで。
「少年が着ていたレーシングスーツのような服、私は見たことがない」
「私もであります」
「当然、セントレーガンのものではない。シベ鉄のものでもな」
「で、では！？」
　アスハムが言わんとしていることを察して、ザッキは声を高くした。
「まさか……ヤーパンのエクソダスの！」
「……」
　ザッキの問いに、アスハムは答えなかった。
まだ、彼の中でも明確な結論が出たわけではない。
五分の疑惑、といった感じだろうか。
「さて、おしゃべりはここまでだ。ゴレームの準備は出来ているな？」
「は、はっ！　もちろんッ！　奴らの捕捉も怠りなくッ！」
「うむ！」
　アスハムは床を蹴りつけるかのように勢いよく、ドアの前から歩き出した。
ザッキもそれに続く。
「ゲイン・ビジョウ……！　覚悟するがいい、今度こそはッ！」
　アスハムの表情が狂気を帯びた肉食獣めいたものになった。
それは、先程シンに見せたものとは、まったく違ったものだった。

「……」
　シンは手の中の、すっかり冷め切った紅茶が容量の四分の一ほど入っているカップに視線を落とした。
頭と心がぐちゃぐちゃに掻き混ぜられてしまったようで、考えがさっぱりまとまらない。
「俺は……」
　顔を上げると、シンは部屋の中をぐるりと見回した。
ごつい煉瓦作りの暖炉、その中でパチパチと音をたてて燃え盛る炎。
木枠の窓、分厚い絨毯、年代物と思われる置時計、柔らかそうなソファー。
それら全てに覚える、すさまじいまでの違和感、いや……『異世界』感。
「ここは、どこだ……？」
　部屋の中には、シン一人だけ。
当然、答える者など誰もいない。
「何で、ここにいるんだ、俺」
　シンは頭を振った。
左右に強く、ぶんぶんと。
「いったい、俺はどうしちまったんだ、どうなっちまったんだ……！」
　目をぎゅっと強く閉じると、シンは必死に記憶をたどった。
遠くない過去、そう、おそらくは―――一日、いや、半日も前のことではない、過去のことを。
「俺は、俺は……！」
　そう、自分は、シン・アスカは、フリーダムと戦っていた。インパルスに乗って、フリーダムと戦っていたはずだ。
考えに考え抜いた戦法で、フリーダムを追い詰め、そしてエクスカリバーで貫いた。
勝った、あのフリーダムに勝ったのだ。確かに。
そして……そして？
「……」
　そして……どうなったのか。
倒した、と思った瞬間、眩い光に包まれて、それから……。
「あ……れ……？」
　そこから先を、どうしてもシンは思い出せなかった。



続くかも

続くと良いな

そんな乙

乙！

そして現在どのキンゲ本編だとどの辺りかが気になる
続きに期待しております

>>125
ヤーパンの天井と接触する直前じゃないかと思う。旧ヤッサバ隊を接収する前ね。

なかなかのＧＪ！
種死側の時期的にキラもこっち来てると見た。
（というかそれを期待）

>>123
乙

ぶっちゃけザッキのフルネームを忘れていたのは俺だけでいい

ガチガチガチコ

ララララッシュロッド

みんなはどんな展開を望むんだ？

ヤヤヤヤヤーパン

>>130
とりあえずゲインあたりにキラを叩き直してもらいたいかな？

種・種死には大人が一人もいなかったからな・・・

ついでに>>127 ザッキ・ブロンコだ

とりあえずアナ姫様の説教フルコースはガチ
後は、濃ゆいメンツに揉まれてキャラが崩壊していくキラとか
アスハムに振り回されたおかげで不本意ながら逞しくなるシンとかｗ

場合によっては種世界で死んだハズの人間とキンゲ世界で再会するぐらいの無茶も…

今こそリオンネッターの力で２ﾁｬｿ崩壊を防げ

ヤッサバ隊長が時をとめる！

本年度注目のカード

ニート代表キラ・ヤマト
「働いたら負けだと思ってる」
　　　　　ＶＳ
ヒッキー代表ゲイナー・サンガ
「年収は1億円デス」

そういやゲームチャンプの賞金で何不自由無い生活してるんだよな＞ゲイナー

ゲイナー「キングゲイナーは裁判所に差し押さえられちゃいました」

のがよかったかなぁ？時期的に

>>123の続き


　オーバーマン伝説、それは、はるかな過去の物語。そう、まるで御伽噺のような。
そのおおまかな内容は、世界中の人間が知っている。
聞いたことがないのは、おそらく生まれたての赤ん坊くらいのものだろう。
　五賢人と呼ばれる者たちが、世界を滅ぼそうとしたオーバーデビルを地中深くに封印した。
言ってみればそれだけのことなのだが、もちろん、映像記録などが残っているわけではない。
真実か否かは問題ではないのだろう。
あくまで伝説、そう考えるのが常識というものだ。
それに、人が時間を遡行できない以上、確かめようがないではないか。
ある程度の詳しい資料はロンドンIMAに保管されているというが、上位機密となっており、一般の人間による閲覧は不可となっている。
もっとも、ドームポリスで日々を暮らす人々にとっては、伝説のことなどどうでもいいのかもしれない。
今日を生き、明日を生きる。
それだけが、彼らの中心にあるのだ。
つまりは、しごく現実的な話だ。
凍土であるシベリア、灼熱の乾燥地帯である砂漠、そこにあるドームポリスで生きていく。
もちろん、生活は楽ではない。
さまざまなものに縛られている。
そして、そこから逃げ出す方法は二つだけだ。
死か、それとも―――

　―――エクソダスか。

「ガッハさんが言っていたのって、アレかな……」
　キングゲイナーのコクピットで、操縦者であるゲイナー・サンガは呟いた。
彼の目の前には、平原の中にまるで林のように立ち並ぶ巨大な石の柱群がある。
「何だろ……人工的なものにも見えるけど……自然にできたものにも、見えるんだよね」
　ゲイナーは、とりあえず真下にある巨石のひとつにキングゲイナーを着地させた。
そしてコクピットを開くと、顔を外に突き出し、肉眼で周囲を見回してみる。
列石には透明な氷で覆われているものもあり、反射した太陽の光がゲイナーの目にチカチカと突き刺さる。
「こんなものがミイヤの街だなんて……まったく、五賢人も変なことを言うなあ」
　さらに周りの観察を続けるゲイナー。
付近を包む明らかな異質感、それがゲイナーの心を捕らえて離さない。
理由はわからないが、とにかく何かがおかしいのだ。
地磁気の乱れによるものか、計器類が正常に作動していないことも気にかかる。
「……花だ！」
　ゲイナーは一瞬息を飲んだ。
キングゲイナーの左手側、十数メートル先に、それはあった。
ポツポツっという感じに咲いている、薄いピンク色の花々。
決して大きくはないが、しっかりと天に向かって花びらを開かせている。
「本当、なのかもね」
　シベリアの大地は常に厳しい寒さにさらされている。
雪や氷は夏にならないと溶けないし、植物が繁るのも、その短い間のみだ。
そして、今は夏ではない。
つまり、ゲイナーの視界に映る花は、本当なら存在しえるはずがないのだ。
「ミイヤの街、か。とにかく、ゲインさんたちと合流してから調べたほうがいいな……」
　ゲイナーは唇をペロリと舐めると、大地から視線を外し、上空を見た。
太陽は、いつ以上に強く輝いているように、ゲイナーには思えた。

「謎の石の林、だと？」
「は、この辺りは監視所もなく、シベ鉄のデータの中にもありません」
「ふむ、それで？　ゲインたちはそこにいるというのか？」
「……数時間前から、ヤーパンの天井の進行速度が止まっています。その石の柱の近くで」
「なるほど、な」
　オーバーマン・ゴレームのコクピットで、アスハム・ブーンは頷いた。
ゲイン・ビジョウはエクソダス請負人と呼ばれている。
ウルグスクから離脱した連中の足が止まっているということは、
ザッキの報告にあった謎の石の林に何か気になる点を覚えたということだろう。
そして、それを調べるにあたって出てくるのは、間違いなくゲイン以外にいない。
「ザッキ！」
「はっ」
「わかっているな、ゲイン・ビジョウは私が捕らえる！　貴様は援護をすればよい！」
「了解です」
「セントレーガンの後続が来てからでは身動きが取りにくくなる。何としてもここで奴を！」
「は……」
　アスハムの血の気の多い言葉は、ザッキにとってあまり聞き心地のよいものとは言えない。
オーバーマン乗りとしては優秀だし、指揮能力も作戦立案能力も上から評価されるだけのものはアスハムは持っている。
だが、ことゲインと妹のカリン絡みとなると、理性を感情が塗り潰してしまう傾向があるのも確かだ。
執着しすぎて、こだわりを押し通す面が目立ちすぎる。
上官としては一定の尊敬と評価を奉げるが、
ザッキにとってはそのこだわりに巻き込まれて、栄達のとっかかりを失うのだけは避けたいところだった。
「見えました、髪の毛のオーバーマンです！」
「おおう、ならば間違いなくゲインも側にいるな！」
「磁気がおかしいようで、レーダーには反応しませんが……」
「いる！　私がいると言っているの、だ！」
　そう吠えると、アスハムはゴレームの速度を上げた。
物凄い勢いで突っ込んでいく。
（なんだ？　大尉がおかしい？）
　ザッキは心にざわめきを覚えた。
ゲインが関係するとアスハムが暴走気味になるのはよく知っている。
だが、それにしても今回はやけにその度が過ぎるように思えた。
セントレーガンの正規部隊と合流してしまえば、標的はキッズ・ムントが中心になり、ヤーパンのエクソダスから外れる。
そうなってしまうと、アスハムはゲインにこだわってばかりはいられなくなってしまう。
つまり、早期にエクソダスを阻止し、ゲイン・ビジョウを捕まえる他にないのだ。
（……焦っているのは確かなのだろうが）
　シン・アスカという少年を助ける少し前、ロンドンIMAより新たにアスハムに命令書が届いた。
その命令書には、シベリアでセントレーガンの後続部隊と合流し、シベリア鉄道総裁キッズ・ムントを締め上げろと、あった。
アスハムが送った報告書を受けてのものだが、
まさかそのために今後の行動に制限をかけられるとは、アスハム自身も予測しえなかった。
「それにしても、な」
　私的にも公的にも追い詰められたアスハムの事情はわかるが、それを考慮しても今日のアスハムはやけにヒートしすぎている。
ザッキには、そこがどうにも気にかかって仕方がない。
「とにかく、連中を仕留めなければ先には進まないか……」
　ザッキはディスクハープンをゴレームに展開させた。
いざとなれば、アスハムの「生きて捕まえろ」という命令に背いてでもゲインを仕留めなければならない。
でないと、ザッキ自身もアスハムのこだわりに引き摺られて、セントレーガンから「切られる」ことだってあるのだ。

　巨大な石の林、その間のところどころにまるで花畑のように集まって生い茂る、小さな雪割草の花。
そのピンク色の敷物のひとつの真ん中で、一人の人間が仰向けに倒れていた。
頭には大きなヘルメット、そして全身を覆う、レーシングスーツのような服。
もしアスハム・ブーンが彼に気づいたら、きっとこう言ったことだろう。
「二人目か」と。

　キラ・ヤマト。
それが―――彼の名前。




とりあえず続く

ktkr&wktk

シンとキラは地味な機体で戦ってほしいな
アンダーゴレームとかドーベックとか

GJ!

キラがどっちに拾われるか楽しみだ…

>>137
それは漫画版だけの設定

デスネッタの時、働かなきゃって時思い切り不安がってたしｗ

>>142
GJ!

>>146
アニメ版も賞金出てなかったっけ＞ゲームチャンプ

まぁ、どのみちゲームチャンプを続けていくにも限界があるよなｗ

お馬鹿でギャグ系な話こそｷﾎﾞﾝﾇ

シンがアスハム側ならバランス的にキラはエクソダス側かな

ところでMSや戦艦は出ないのか？
まさかシルエットマシンにシンやキラが乗るのかｗ

>>151
MSはオーバーマンの前では何の役にも立たないし、
戦艦あってもなぁという気がする

シルエットエンジンで頑張ってくれた方が遙かにおもしろそうなのは確かだ

>>152
戦艦自体はどうでもイイんだけど、アデットVSマリューの〇〇対決が…ｗ
シベ鉄に攻撃されて移動不可→ヤーパンの天井(別勢力でも可)に回収とか？

戦艦(AAあたり)出るのならばアガトグラビティで派手に轟沈してもらいたい

「鉄道王だから出来るのだよ」

ということで

要望をガンガン出せば職人もひとつくらい実行してくれるかもな

うん、キラの場合、与えられた機体の性能をフルに引きだす（まあ、悪く言えば性能に寄っかかりすぎる）
戦い方なわけだから、ヘタにオーバーマンに乗せるよりシルエットマシンとかの方が似合うかもな。

種キャラをまとめて放り込んでもよかったんじゃ…
キラとシンだけだとさびしくね？

確かにそうかもしれんが、入れた所でモブ化するだけかもしれんぞ…
キンゲキャラのポジションにとって変われる様な濃さが
種キャラには圧倒的に不足してるからな

そのあたりをうまく消化してこそのクロスオーバーなんじゃあ…

カズイ様ならデスネッタ影響下のキンゲ勢を不安のずんどこに叩き落せる

>>160自分もろともかｗ

そういうギャグ色が強い話も誰か書いてくれまいかw

キンキンキンゲーナー♪

職人さん来なくなっちゃったね(´･ω･)(･ω･｀)ﾈｰ

ちと無茶な注文をし過ぎたかｗ

キンゲも哀れなものだな
種とかち合ったばかりに話題性ゼロで知名度ゼロになってしまった

>>164
職人を何人か要求で潰してこそSSスレとして一人前！



と、いうのは冗談にしてもよっぽど筆が速いか暇人じゃないと
ほいほい書けないもんじゃね？キンゲってクロスオーバーとしては異様に難しそうな材料っぽいしw

種の対極だからなｗ

放送当時のアニメ誌のスルーっぷりは異常
外伝小説を連載していたNTですら空気同然だったし

キンゲ本編へのキャラ編入の難しさは異常

下手にやるとキンゲじゃなくなるからな…
だから本編で語られてない部分じゃないと厳しい…
少しは自分も考えてはみたが、種キャラの思考が理解不能なので無理だということに気付く

職人はスゲーよ！ご尊敬申し上げっからよ！

>>142の続き

　オーバーマン、ゴレーム。
セントレーガンの中でも特に優秀なオーバーマン乗りに与えられる機体であり、
オーバースキルの「機体硬化」によって高い防御力を誇る。
操縦者に腕を要求する分、下位機体であるアンダーゴレームに比べてやや量産性、汎用性に欠くが、
携帯小型銃から大型の狙撃銃までを取り揃えた豊富な遠距離用武装、
そしてディスクハープンという特殊な近接および投擲用の武器を持ち、攻守に隙のないオーバーマンと言って良いだろう。
「なんだっ！？　電磁縛鎖錠か、た、大尉ーっ！」
　本来であれば、ゲインの乗るガチコはともかく、パンサー程度のシルエットマシンにてこずるような機体ではない。
しかし、この列石での戦闘において、アスハムとザッキのゴレームは先手を取ったものの、
それ以後は意外な苦戦を強いられていた。
「ママドゥ先生開発のダブルＢ！　き、効くのかァ？」
　理由はいくつかあった。
まず、アスハムがゲインを生かしたまま捕獲することにこだわり、ゴレーム得意のパワー戦が出来なくなったこと。
次に、ゴレームの全長を遥かに超える高さの列石が、小回りの利くパンサーには有利に働いたこと。
そして、『黒いサザンクロス』ことゲイン・ビジョウの狙撃による攻撃。
最後に、ベローが使用したダブルＢ（ＢＢ）――爆発するとプラズマ媒質球を飛散させ、
マッスルエンジンを活動不能にする――という手榴弾。
　これだけの悪条件が重なれば、いかにゴレームと言えど、どうしても状態の針は不利に不利にと傾いてしまう。
「ベローのやつ、何を使ったんだ！？　電磁兵器なのか！」
　キングゲイナーのコクピットで、ゲイナー・サンガは驚いたように叫んだ。
彼の視線の先では、そのＢＢを食らったゴレームがプラズマの檻に捕らわれて全体を振動させている。
言わば、マッスルエンジンが『痙攣』を起こしているのだ。
「あれはゲインさんを狙っている奴のゴレームじゃない、もう一人の方か……」
　ここでゲイナーが攻撃を加えれば、ザッキのゴレームは簡単にやられていたことだろう。
だが、ゲイナーが迷った僅かな時間の間に、彼より先に動いた者がいた。
アスハム・ブーンだった。
「しっかりするのだザッキ！」
　アスハムは震えるザッキのゴレームに近づくと、オーバースキルを使って機体を硬化させ、無理矢理『痙攣』を解除した。
「ぶ、ふぅはは……あ！」
　腹を蹴られた牛のように、情けない声で大きく息を吐くザッキ。
乗っているゴレームの揺れはコクピットにダイレクトに伝わったので、無理もないと言えば無理もないのだが。
「ヤーパンの連中めぇ、奇妙奇天烈な兵器を開発しおって……！　ザッキ！　大丈夫だなっ！」
「こ……これしきのこと、だ、大丈夫です！」
　嘘だった。
本当は吐きそうだったが、しかしここで「大丈夫じゃないです」などと言えるわけもない。
そんなことを言ったら、アスハムから「情けないぞザッキ！」と大声で怒鳴られるに違いなかったし、
それに、ザッキとしてもやられっぱなしのままではいられない。
「ゲイン！　貴様ぁ、ヤーパンどもに何を教えたァ！　無駄なことをせずに、いい加減に私に従えええっ！」
　ザッキが無事なのを確認すると、アスハムはゴレームを飛び立たせて、一気にゲインとの距離を詰めにかかった。
殴り合いにができるまでに近づいてしまえば、ガチコ得意のライフル狙撃は不可能になる。
そうなれば、確実にゴレームが有利だ。
「誰が！」
　もちろん、ゲインの方もそれを充分に理解している。
付き合う気はないと、ガチコを後方に大きくジャンプさせ、間合いを均一に保とうと図る。

　その時だった。
大気までをも揺るがすような、振動が大地を襲ったのは。
「な、なんだ！？」
「地震？　地震よ！」
「地震だと！？」
「い、石の柱が崩れるぞー！」
「きょ、強震だぞ！　大尉ーっ！」
「全員、退避しろぉー！」
　凄まじいまでの揺れだった。
立ち並んだ巨大な列石が、その揺らぎに耐え切れず、一本、また一本と崩れ落ちていく。
その破壊的なまでの自然の驚異に、全員が戦慄した。
ウルグスクにもロンドンにも、当然ながら地震は起こったことがある。
だが、ここまで大きな揺れに遭遇した記憶は、ゲイナーにも、サラにも、そしてアスハムにもなかった。
いや、エクソダス請負人として、彼らより世界に詳しいゲインですら、ここまでの規模の地震は初体験だった。
　次々に倒れる石柱、そして濛々と立ち込める土埃。
氷に覆われた静寂なる石の街は、一瞬にして視界の悪い騒々しい瓦礫の街へと変貌を遂げた。

　ぐぅおおおぅ、おおおおおおぅぅぅぅううぅぅ……

「何、あの音？　地割れ？　それとも風……キャッ！」
「音かよあれ？　声に聞こえたぞ、俺には！？」
「俺もだ！」
　シールドで落下してくる石の破片を防ぎつつ、サラ、ベロー、ガウリはパンサーを土埃とは逆の方向へと走らせた。
ごおお、ぐおおお、という声のような音、あるいは音のような声は、その土と砂の煙の向こう側から聞こえてくる。
「あの声、まさかっ！」
　皆と同じく岩の欠片を払いながら後退していたゲインには、この音、いや、声に心当たりがあった。
「声だって？　ええい、ゲイナー！　上にいるなら状況を教えてくれ！」
　ガウリはハッチから頭を出すと、上空を飛んでいるであろうキングゲイナーに呼びかけた。
「ゲインさん！　ガウリ隊長！　な、何かがいます！　大地の割れ目に！」
「何か、じゃわかんないだろ！　正確に言葉にしろぉゲイナー！」
「か……怪物か恐竜にしか見えないものだよベロー！　あれは！」

　ぐぅぅうぅぅううおおぉぉ……

「恐竜ですって！？　そんな、冗談じゃ……って、ええええ？」
　サラ・コダマはまだパンサーを下がらせていたが、『異物』が視界の右側に飛びこんで来て、思わず言葉を失った。
「な、何……ウソ、でしょ……？」
　皆を一緒に後退をしていたはずが、土煙に巻き込まれたせいで全然別の方に向かっていたことを、サラは悟った。
本当なら離れていなければならないはずの地割れが、自分の右横にすぐある。
レーダーが効かないこと、肉声ではなく通信で言葉を交わしていたことなどが、サラに距離と方向を間違わせたのだ。
いや、それだけならサラは驚かなかっただろう。
彼女が「ウソでしょ」と言ったのには、別の意味がある。

「あ、あ、あれ、オーバーマンなの……？」

　艶のある薄紫色の巨大な体、赤く光る目、複数の腕の異形の怪物、いや、オーバーマン。
そして――その前、割れ目の中央にある小さな花の群、そこの中に横たわる、ヘルメットのようなものを被った――人間。
　
「恐竜と……にん、げん……？」



　



　何とか続けてみる

GJ！

難しいだろうが何とか頑張ってくれ！！
あんたのオーバースキル！あてにさせてもらう！

>>173
GJ!

まさか…
まさか、サラとアスハムとキラがブリュンに乗るのかー！？
カオスだ…

なんとか頑張って続けてくれｗ

キラとシンってフリーダム撃墜時には互いの名前は知らないんだったっけ？
面識はオーブの慰霊碑であるんだよな？

やっぱ種MSはオーバーマンには敵わない？

あらゆる意味で敵う気がしないんだがｗ

というかガンダムで敵いそうなのってGや∀ぐらいな気がする

このスレ見てると、おそらく∀かＧぐらいしか勝負にならない気がする

http://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1166284851/

Gの奴らは生身でオーバースキル発動してる奴らばっかだからなあｗ

言い換えれば∀やＧならクロス先としてまだマッチングしやすいってことだよな
ホント、種って相性最悪じゃないのか…可能なのかマヂで？

しかし、もしこれが種×Ｗとかだったら更に難しくなってたと思うけどな
だが種→キンゲなら、ある程度は「キンゲじゃ仕方ないなｗ」で済ませられる

じゃあこの職人のクロスのさせ方は最も適切なのか
キンゲ→種なんて確かに想像もつかんが…

まぁとっかかりとしてはブラックホールのようなものとホワイトホールのようなもの使って
どっちかの世界にぶち込むってのもアリだけどさ

放り込んだ後がすげー大変そうだw

シルエットエンジンとかマッスルエンジンってどんな原理なの？

素材自体がエネルギーを生み出す以外には人間の筋肉の様に電気信号で動かすくらいしか知らない…

だが、そんなことは本筋ではない

「アンチボディってどんな原理なの？」と訊かれたようなもんだな

要するに

分子単位で熱エネルギーを生み出す素子が組み込まれているマッスルエンジンは
リキュールとやらの補給さえしっかりしていればほとんど永久機関みたいなものなんだよ！

シルエットエンジンは通常のエンジンやMSと違って「マッスルエンジンの集合体＝エンジン」
としているからダルマにされても太もも部分だけで逃げたりできるくらいタフなんだよ！

これだけわかっていれば問題ない。

対ストフリ

ラッシュロッド→時間止めてストフリあぼん
ネッタ系→精神攻撃にキラ耐えきれず
泥棒→武器とか動力系など色々盗まれてストフリ動けず
採掘機→対キンゲ戦の要領でマグマ喰らったら終わり
ドミネーター→不殺戦法やってる限り永遠に勝てない
ゴレーム→機体硬化されたらフルバースト通じない
エンペランザ→ブリュンの腕がある以上ストフリに勝ち目無し

…ストフリに勝ち目があるのはアンダーゴレームくらい？

>>190
タイマンなら勝てるだろ
アンダーゴレームは複数で真価を発揮するからな

んー、自由撃墜時点では、
キラ→シン・アスカという人間は知らない。が、オーブで会った少年は知ってる。
シン→キラの名前は当然知ってるしオーブでも会ってる。だが同一人物とは知らない。

これでおけ？

>>189
マッスルエンジンがシルエットエンジンの集合体じゃないか？

�@シルエットエンジン＝姿形そのもの(部品、素材)がエンジン
�Aシルエットマシン＝�@によって姿形そのものがエンジンの機械
�Bマッスルエンジン＝�@を筋繊維状にしたより強力なもの
�Cオーバーマン＝�Bをベースにフォトンマットやオーバーコートなどで能力を付加したもの

>>193
正確にはメタル・マッスルエンジン。
「姿のエンジン」と「筋肉のエンジン」だったら、どっちが大きく出来るかわかるよな？
それに「シルエットマンモス」とは言うが「マッスルマンモス」なんて劇中で一度も言われてねえ。

テレビで見てる限りじゃそこらへんわかりにくかったからなぁ
オーバースキルがどんな理屈でオーバーデビルが何なのかとか

逆に考えてみるんだ
理屈で塗り固められたキンゲに魅力を感じると思うか？

>>191
アンダーゴレームは
衝撃のオーバースキル「マッハバンドシェイカー」
を使う奴だぞ。
PS装甲じゃあ相性悪い事この上ない

>>197
マッハバンドシェイカーは一機じゃ使えないよ

>>198
何で？

囲んで使えば逃げられないってだけで、一機でも使えるでしょ。

使えるが一機でつかってもそんなに効果はない

>>199
共振を利用した技だから。
劇中で見てる限りでは1期のみでは無理っぽい。

二機いないと使えないなんて
とんだ欠陥兵器だなｗｗｗ

一機でも使えるようにしとけよｗｗｗｗｗ

>>203
応用技だからな。機体の機能と言うより合体攻撃だし。

>>203
勘違いしているようだが
二機で連携すれば相乗効果で効果が大きいというだけで
一機でももちろん使える

一機だけのマッハバンドシェイカーなんてカスじゃないか
アンダーゴレームの真価は手首切り離し攻撃だろ？

オーバーマンに対してはカスだ罠
ドーベックあたりになら一機でも十分なようだけど

キテレツだけに逆に設定が堅いキンゲ
ドハデだけど設定がルーズな種
水と油、種はともかくキンゲはミスがあると禿しく萎えるタイプのアニメ

無理にクロスさせるのは命取りなんじゃ……

エクソダスには犠牲はつきものなんだ！

細かい設定に目くじらたてるなら、いっそクロスはまたキンゲ準拠にこだわらず別物として考えるべき？

設定なんかは 飾りですよと いじける俺に教えてくれた
ＳＳ投下で 面白ければ ＧＪ！が〜

クロスオーバ〜
燃えてきた〜
キラとシン〜シューッ
シン　シン　アスカゲイナ〜
キラ　キラ　ヤマトゲイナ〜

マユとステラは禁句♪
電波飛ばして洗脳♪
シ〜ン、キ〜ラ、キングゲイナー♪
今クロス〜種世界♪
シ〜ン、キ〜ラ、キングゲイナー♪
クロスオーバーマンキングゲイナー♪

>>172の続き

「ぬううっ、こんな遺跡を根城にするようなモノに、私の邪魔をさせはせんぞ！」
　咆哮をあげるその『モノ』に対し、啖呵を切るアスハム。
例え内心脅威を感じていたとしても、それを表に出さずに怒鳴れる辺りは彼の真骨頂だろう。
空元気のハッタリとも表現出来るのだが、怯えてすくみ上がるよりかはずっとマシだと言える。
「そいつに手を出すな、アスハムッ！」
　巨大なモノ、オーバーマンに向かって突撃していくアスハムのゴレームを見て、ゲインは制止の声を放った。
アスハムの身を心配したからでは、当然、ない。
「……アレに喧嘩を売って、勝てるものかよ！」
　ゲインの頬を、一筋の冷や汗が伝う。
彼の心の中で、不安にも似た疑惑がむくむくと大きくなっている。
「ここが……本当にミイヤの街だとしたら……！」
　ゲインはガチコの左腕を見た。
シルエットマシンにしては、不相応にごつい、その腕。
明らかに、ガチコのようなマシンの規格ではない。
「アレは、奴かもしれん……！」
　ガチコの左腕が、細かく震えている。
それだけではなく、どこか薄く発光しているようにさえ、ゲインには見える。
「伝説の彷徨えるオーバーマン、ブリュンヒルデ！」
　ゲインは唾をひとつ飲み込み、そして、呻くようにその名を呟いた。

　アスハムのゴレームは、短銃を二丁構えると、オーバーマン――ブリュンヒルデ――に向かって勢いよく突っ込んだ。
そのトリガーをまさに引き絞ろうとした時、アスハムの視界に、ゲインのガチコがちらりと映る。
「ぬっ！？　そこにいたか、ゲイン！」
　アスハムは空中でゴレームを急停止させると、銃の狙い先を目の前のオーバーマンから、ガチコへと変更した。
「喰ら……うわっ！」
　瞬間、何かがゴレームの両腕を跳ね上げた。
短銃から放たれた弾丸は、目標のガチコではなく、遥か天へと虚しく消えていく。
「な、何とおっ！」
　ゴレームの姿勢を変えさせた物、それは、巨大な岩だった。
動かすのでさえ一苦労しそうな、巨大な質量を持った岩の塊が、ゴレームの腕に当たったのだ。
「オーバースキルを使うかあぁ、こやつッ！」
　驚愕五分、怒り五分の声で、アスハムは叫び、ブリュンヒルデの方を再度見た。
空中にふわりと浮かぶ、引力という絶対の物理法則から解放された岩。
それが、彼の目に飛び込んでくる。
「ぬおおおっ！」
　アスハムはゴレームに銃を乱射させた。
だが、ブリュンヒルデは浮かせた岩を盾のように使って、その全てを防ぎきる。
次いで、ごおおお、と吠えると、盾に使ったよりかは幾分小さい岩を宙に浮遊させ、
それを次々にアスハムのゴレーム目掛けて飛ばしてくる。
つまり、倍返し、というわけだ。
「ぬお、ぬは、うはっ、だは、わはーっ！」
　必死で避けようとするアスハムだったが、何分にも小さな弾丸とはわけが違う。
一つひとつがゴレームの大きさに匹敵する岩石なのだ、全部回避出来るはずがない。
ゴン、ガン、ドンと立て続けに喰らい、後方へと吹っ飛ばされてしまう。

「ゲインさん！」
「ゲイナーか……」
　その様子を、ゲインは岩陰からそっと見ていた。
その背後に、キングゲイナーが降りてくる。
「どうなってるんです、あれ」
「ブリュンヒルデのオーバースキルだ。奴は重力を操る」
「重力って……でも、石をあんな風に？　まさかあれって、伝説のオーバーマンなんですか？」
　ズン、と鈍い音がして、ビリビリと大地が揺れ、ガチコとキングゲイナーの上から石の破片がパラパラと降ってくる。
ゲインはガチコの左腕をかざし、それらから頭上を守る。
「あれが伝説の彷徨えるオーバーマンなら、こんな石の街を作るなんて変じゃないですか！」
　二人の視線の先では、アスハムが無謀な突撃を繰り返しては、逆撃を喰らって跳ね飛ばされている。
「遺跡の中央の谷に潜んでいたんだ、そう考えるしかないだろう。ミイヤのブリュンヒルデは、こういうこともやるようになったんだ」
「ミイヤ？　……ブリュンヒルデ？」
　ゲイナーは、ブリュンヒルデとゲインが呼んだオーバーマンに目を移した。
ゴレームの攻撃をものともせず、重力を操り、岩石を飛ばす、巨大な薄紫色のオーバーマン。
その異形の姿は、神々しさと同時に、人知を遥かに超えた力への恐怖のようなものを、ゲイナーに感じさせた。
「アスハムめ、ミイヤが最初にエクソダスしたときのオーバーマンを相手にして……！」
「そんな、でもそれって何時の話なんです？　昔のものなのに、誰が乗ってるんです？」
　ゲインはその問いに答えなかった。
彼が口にしたのは、全く別の意味を持つ言葉だった。
「いいか、ゲイナー、お前はガウリ隊と一緒にアスハムたちを押さえるんだ！」
「えっ？」
　ゲインは顔をあげると、ブリュンヒルデを睨みつけた。
「俺は、あのブリュンヒルデをいただく！」

　ごおおっ、と大きな叫び声をあげて、ブリュンヒルデは岩を撒き散らす。
アスハムとザッキが連携して動きを止めようとするが、全く通用しない。
「使えるってわかったんだ、俺にもあの手投げ弾をよこせ！」
　ゴレームの足を止め、ゲインがブリュンヒルデに乗り移るための隙と時間を作る。
それは、ゴレームとブリュンヒルデが戦いあっている今しかない。
そのためには、さっきベローが使ったダブルＢが最も有効な武器となる、はずだったが。
「あれは試作品なんですよ！　あれっきりしかありません！」
「威張って言うことか！」
　ベローの答に、歯軋りするガウリ。
ダブルＢの効果は確かなものであり、使いどころはまさに今この時なのに、肝心のブツがない。
一発目の試作品で、実際の威力はベローが使ってみるまでわからなかったとはいえ、
せめて複数用意しておいてくれたら、と埒もないことを彼は思った。
「それより、ガウリ隊長！」
「何だ！」
「サラが、サラがいません！」
「何ぃー！？」
　ガウリはパンサーを立ち止まらせると、周囲をぐるりと見回した。
本来なら後方についてきているはずのサラのパンサーが、確かにいなかった。
「しまった！」
　ガウリは呻いた。
常に冷静に、を心がけている彼にとって、痛恨の失態だった。
ベローに指摘されるまで、迂闊にもサラのことに全く気づかなかったのだ。

　ベローとガウリがサラの行方不明に気づいた頃、当のサラ自身はパンサーから降りていた。
雪割り草の花畑に倒れている人間に駆け寄り、覗き込む。
「……何？　このスーツ……って、血？」
　ヘルメットのバイザーにべっとりと付着した真っ赤な液体、それは血以外の何物でもなかった。
中の顔は、血で遮られてハッキリとは見えない。
「ちょっと！　大丈夫なの、生きてるの？」
　サラはその人間の肩を揺すった。
だが、反応は返ってこない。
「……ええいっ！」
　サラは正座になると、膝の上にその人間の頭を乗せ、ヘルメットを引っ張った。
生死を確認するのにも、生きていたとして手当てをするのにも、ヘルメットを被せたままでは事が運ばないと思ったからだ。
「何これ、全然取れないじゃないの……よっ！」
　それはそうだろう、サラは知る術もないが、この人間が身に着けているのは、
絶対零度にして真空の宇宙空間にも出れる仕様である。
手で引っ張った程度で簡単に外れるものではない。
　一度目のチャレンジが失敗し、一息ついて二度目を試みようとしたその時、サラを激震が襲った。
「キャア！」
　紫色の巨体のオーバーマン、ブリュンヒルデが、彼女の側に着地したのだ。
「あ、ああ……」
　サラは我知らず、膝の上の人間を抱きかかえた。
その人間を守ろうと思ったのではない、恐怖による反射的な行動だった。
「な、何……？」
　巨体のオーバーマンは、サラをじっと見下ろすと、その赤い目をチカッと光らせた。
まるで、何かを訴えかけているかのように。
「私を、見てるの？」
　サラはブリュンヒルデを見上げた。
天を衝くかのような、人型とはかけ離れた異形の巨人。
「……腕が六本？　真ん中の一本が……」
　ブリュンヒルデの上から二番目の左腕、それは、付け口から先が断ち切られたように、存在していなかった。
「欠けて、る？」
　ブリュンヒルデは動かない。
ただ、サラを見据え、目を光らせるだけだ。
「何？　私に何かお話したいの？　ねえ！」
　とりあえず攻撃の意思はない、とサラは思った。
いや、そう信じようとした。
そして、心を奮い立たせて、ブリュンヒルデに語りかけた。
「……」
　ブリュンヒルデは、低く唸っただけで、当然の如く言葉を返さない。
ただ、サラをじっと見つめるだけだった。
サラも、それに対して視線を反らさず、見つめ返した。
「あ……！」
　サラは息を飲んだ。
すうっ、と音もなく、ブリュンヒルデの体が裂けたのだ。
「な、何？　コ、コクピット！？」

　そう、その裂け目の奥にあったのは、オーバーマンのコクピットだった。
そこに目をやり、さらにサラは驚いた。
「コクピットに人がいないって……このオーバーマン、自立プログラムで動いているっていうの？」
　ブリュンヒルデの目と、コクピット。
サラは瞳を動かして、交互にそれらを見た。
「……えっ！？」
　サラは三度驚いた。
ブリュンヒルデが腕を自分に向かって伸ばしてきたからだ。
その掌は開かれ、乗れ、と言わんばかりだった。
「私に？」
　サラはブリュンヒルデを見上げた。
赤い目のついた頭部が、コクリと縦に振られたように、彼女には思えた。
「……わかったわ」
　数秒の逡巡の後、サラは心を決めた。
膝の上に抱きかかえたヘルメットの人物のこともあるし、
それに、台風の目ではないが、コクピットの中であれば、落石などの危険を避けることが出来る。
何より、相手は自分を招いているのだ。
訴えたいことがあるのではないか。
サラはそう考えた。
「よいしょ……」
　ヘルメットの人間の右腕を持ち上げると、サラはその下に自分の頭を通した。
そして、そのまま自分の左肩で体重を支えるようにして持ち上げる。
相手が意識を失っていることもあってか、予想以上の重さをサラは感じたが、
それでとやかく言っている暇などはなかった。
膝だちになり、擦り寄るようにしてブリュンヒルデの掌の上に乗る。
「ねえあなた、その腕……痛くないの？」
　ブリュンヒルデに持ち上げられながら、サラは問いかけた。
側からは物凄く奇妙な行為に映るだろう。
物言えぬオーバーマンに質問する、というのは。
だが、相手が自立している、意思があるのであれば、決して無意味ではない。
実際に、このオーバーマンは自分に『語りかけて』きたのだから。

　ゲインは焦っていた。
アスハムたちのことではない。
紫色のオーバーマン、ブリュンヒルデの意図が全く読めなかったからだ。
「サラァー！」
　そして、ブリュンヒルデに乗り込んでその身を手に入れる、という自分の狙いも、今、目の前で崩れつつある。
ブリュンヒルデに誘導されて、サラ・コダマがそのコクピットに入ろうとしているのだ。
「サラッ！　そいつから離れろ！」
　ガチコの左腕がもしブリュンヒルデのものならば、その本体もコントロール出来るのではないか。
ゲインはさっきまでそう思っていた。
ガチコに付けたこの腕には色々と経緯があるが、とにもかくにも、ガチコは自分の愛機であり、
左腕のパワーを使って窮地を何度か潜り抜けてきた。
左腕が使いこなせるなら、本体だって乗ってしまえばどうにかなる。
そう、考えていたのだ。
　だが、どうだ。
ブリュンヒルデは、今現在の左腕の所有者であるゲインではなく、サラをコクピットに招きいれた。
それは、明らかに他の者は中に入れない、支配されないというブリュンヒルデ自身の意思の現れではないのか。
「くっ！」
　汗が一滴、頬から唇に流れ込んできた。
ゲインは口内に広がる塩辛さに、一瞬眉をひそめた。


「うわわわ、サラがアイツに乗っちまった！」
「何と！」
　ゲインとは別の角度から、ベローとガウリも、サラがブリュンヒルデの乗り込むのを見ていた。
ゴレームの足止めをしようにも、そのゴレームが空中でキングゲイナーと戦っている以上、
飛べないパンサーでは援護もまともに出来ない。
石柱に乗れば別だったが、その石柱がいつ崩れるかわからないとあっては、無理は禁物だった。
「おい！　本当に手投げ弾はもうないのか！　奴がオーバーマンなら、効くかもしれんのに！」
　ならば、サラを見つけ出してとにかく集合しなおすより他にするべきことがないのだが、
ようやく姿を確認したサラは、よりにもよって巨体のオーバーマンに乗り込んでしまった。
「ありませんよぉ！　ホントに！」
「くうっ！　ゲイナーも苦戦してるんだぞ！」
　サラを助けることも、ゲイナーの援護をすることも出来ない。
ゲインのバックアップにしても、どうすればいいかわからない。
事ここに至って、彼らは完全に傍観者として事の推移を見守る以外に、道はなかった。

　空中でのバトルは第二ラウンドを迎えていた。
ブリュンヒルデに向かっていったアスハムとザッキだったが、まったく攻撃が通用せず、跳ね返されるばかり。
そこに、彼らが『髪の毛のオーバーマン』『ヤーパンのオーバーマン』と呼ぶキングゲイナーが乱入してきた。
自然、アスハムとザッキの標的はキングゲイナーにスイッチした。
ブリュンヒルデを相手にするよりかは、遥かに戦い様があるし、
ブリュンヒルデにこだわるとしても、横槍を突っ込んでくるキングゲイナーを放置したままには出来なかったからだ。
「ええいっ！」
　ゲイナーはオーバースキルを発動させた。
プラズマ衝撃波を飛ばし、その干渉でゴレームの動きを止めにかかる。
それに捕らわれかけたアスハムだったが、ザッキが強引にその衝撃波に割り込んでいく。
「プラズマ干渉は、カウンターでっ！」
　小さなディスクハープンを多数飛ばし、衝撃波の効果を打ち消す。
「特務大尉は黒いサザンクロスを！　あの馬鹿でかいオーバーマンの方へと奴のシルエットマシンが走っていくのが見えました！」
「すまない、ザッキ！」
　礼を言い、ゴレームを反転させるアスハム。
彼は強引で倣岸であっても、傲慢ではないので、謝辞を述べる時は素直に述べる。
ある意味、性根が真っ直ぐ過ぎるとも言える。
「おのれ、ゲインめえっ！」
　アスハムは、ブリュンヒルデの出現によって精神を乱された自分を恥じた。
そもそも、アスハム・ブーンという男は、妹のためにゲイン・ビジョウを追って、はるばるシベリアまで来たのではなかったか。
初志貫徹、他にかまっている暇などはないはずではなかったか。
「ゲインーッ！」
　前方斜め下にゲインのガチコを確認すると、アスハムはゴレームを全速力で突っ込ませた。
　

「私が一緒にいてあげるんだから、言うこと聞きなさい！　ポカスカやるのがオーバーマンじゃないでしょ！　あなた！」
　ゲインは焦っていた。
アスハムも焦っていた。
そして、ブリュンヒルデに『招かれた』サラも、また同様に焦っていた。
乗り込んだはいいが、ブリュンヒルデは全く自分の言うことを聞いてくれそうにない。
こっちに向かってくるゲインのガチコに対して、岩を次々にぶつけていく。
あの人は私の知り合いで悪い人じゃないのよ、そう話しかけても、攻撃の手を緩めようとさえしないのだ。
「あああっ！　ダメーッ！」
　サラは声を張り上げた。
一際大きな岩が、ガチコに覆いかぶさっていく。
左腕一本で降りしきる岩を砕いてきたガチコだったが、その十倍近い大きさの岩を破壊出来るはずもない。
「……あっ！？　ふぅ、ああああ」
　次の瞬間、サラは安堵の溜め息をついた。
ゲインを押しつぶそうとした巨岩は、縦に真っ二つに裂け、ガチコの左右に割れて落ちたからだ。
巨岩のさらに上から、舞い降りたゴレームが手刀を叩きつけたためだった。
「そのオーバーマンッ、ゲインは私の獲物だ！　邪魔はさせんぞ！」
　ゴレームのパイロットの怒鳴り声が、サラの耳に届いてきた。
こちらにも届くようにとの意図か、外部への音声を最大にしているのが、サラにはわかった。
「え、あれ？　ちょっと！」
　ガクン、と周囲の光景が下がって見え、サラは驚いた。
「あなた、私の言うことは聞けなくて、セントレーガンの言うことは聞くの！？」
　やや拗ねた口調で、サラはブリュンヒルデに向かって苦情を申し立てた。
だが、相手の言いなりになったと思ったのは、サラの完全な早合点だった。
ブリュンヒルデは、さらに容赦のない攻撃を仕掛けようと、その準備に入っただけだったのだ。
「……ねえ、あなた……何、しようとしてるの？」
　サラも気づいた。
ブリュンヒルデが発する、『殺気』のようなものに。
「ふえ、えええあ！」
　ガクン、とコクピットが揺れて、サラは後ろに派手にすっ転んだ。
下に寝かせたヘルメットの人間に、覆いかぶさるように倒れこむ。
「ちょっと、あなた！　やめなさー、い、いいい！？」
　サラは言葉を失った。
モニター上部に映る、謎の黒いエネルギー球。
重力操作による岩石攻撃などよりも、遥かに凄まじい威力を秘めていることを、彼女は一瞬で悟った。
それを、たった今、ブリュンヒルデが作り上げたということも。
「ああああ、待った！　言うことを聞いて！　とめて！」
　さっきまでの逆だった。
岩石を浮かせて飛ばす、つまり、反重力の力ではなく、逆に引きつける力。
その証拠に、岩だけでなく、ゴレームやキングゲイナーまでエネルギー球に吸い寄せられている。
「言うこと聞かないなら、出て行くわよ！」
　ヘルメットの人間のことを忘れ、大声で叫ぶサラ。
だが、ブリュンヒルデは一向に聞く耳を持とうとはしない。
ぐうおお、と吠えると、さらにエネルギー球にパワーを集中させていく。
「いい加減に、しな、さー……ふぐっ！」

　立ち上がり、声帯を最大限に活用して文句を言おうとしたその時、何かがサラの体にぶつかってきた。
またしても後方に転倒してしまう。
「……ほう、ガウリ隊の少女隊員がいたか！」
「え、な……あなた、セントレーガン！」
　サラの体にぶつかってきたモノ、それは、さっきまでゴレームに乗っていたセントレーガン特務大尉、アスハム・ブーンだった。
「あなた、どうして！」
「何、このミニブラックホールとでも言うべき球に吸い寄せられたのだが」
「えっ……ふぐぐ！」
　アスハムはサラの口を掌で塞いだ。
反対の手でもって、サラの手首を掴み、捻りあげる。
「貴様らのオーバーマンのおかげで助かったのだよ！」
　ブリュンヒルデが展開したミニブラックホールに、キングゲイナーがフォトンマットを最大出力でぶつけてきた。
それによりブラックホールが乱れ、半ば吸い込まれかけていたアスハムのゴレームは、窮地を脱出。
そして、偶然にもゴレームは、ブリュンヒルデのコクピットの側にいた、というわけだ。
サラが転倒していなければ、アスハムの接近に気づき、何かしらの手を打てたかもしれないのだが。
「何だ、もう一人いるのか……な、何ぃ！」
　アスハムは驚愕の声を漏らした。
彼とサラの足元で、体を折るようにして伏せっている人間。
彼は、それにそっくりな姿をした人間―――少年を、ついこの前、目にしたばかりだった。
「こいつ、二人目……！？」
　シン・アスカと名乗った少年が着ていた、まるでバイクスーツのような、服と呼んでよいのかわからない着物。
それと全く同じではないが、よく似たモノを、足元の人間は身に纏っている。
「むむむ！　むむむ！」
　アスハムの腕の中で、サラが抵抗をする。
だが、女の力では、鍛えられた軍人に敵うはずもない。
「ええい、おとなしくしていろ！　娘！」
　アスハムはサラを強く押さえつけ、次に片足を上げると、つま先でヘルメットをちょん、と突付いた。
すると、ヘルメットが傾き、ずるりという感じに脱げ落ちた。
「……むむー！」
「何！？」
　サラとアスハムは、別の意味で同時に驚いた。
サラは、あれほど引っ張っても脱げなかったヘルメットが簡単に取れたことに。
アスハムは、ヘルメットの下の顔が、血に塗れているとはいえ、シン・アスカと同じ少年だったことに。


　　　　　　　　　　　　　　　　＄　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＄

「ほら、食事だ。パンとスープだ、食べるがいい」
「……どうも」
　シンは、パンが二つ、スープが入った皿、そして紅茶のカップが乗ったトレイを受け取った。
スープからは湯気とともに良い匂いが立ち上るが、それはシンの食欲に訴えかけるものではない。
いや、例えどんな豪勢な食事を出されても、今のシンはがっついて食べる気にはなれなかっただろう。
「食べ終ったら、ドアを叩いて知らせろ。トレイを回収に来る」
　そう言うと、トレイを持ってきた男は踵を返した。
スタスタ、と速い歩調でドアへと向かっていく。
「あっ、ま、待ってくれ！」
「……何だ」
　男は立ち止まると、鬱陶しい、と言わんばかりの表情で振り向いた。
「その……ここは、どこだ？」
「おい、お前」
「え？」
「お前は助けられた身だろう。なのに、その口の利き方は何だ？」
　男は、ギロリとシンを睨みつけた。
その目の色は、視線の先に立つシンを、完全に見下していた。
まるで、お前と俺は別の生き物、とでも言うかのように。
「う……っ」
　シンは一瞬、爆発しそうになった。
フリーダムと戦い、やっと撃墜したと思った次の瞬間、自分は見知らぬ世界にいた。
理不尽、矛盾、不可解、そういった単語で簡単に片付けられないような、不条理な展開。
目を覚ましてから、シンの心には、不安とストレスが物凄い勢いで山積していた。
それが、目の前に立つ男の、こちらを蔑んだような行為をきっかけに、噴火をしようとしていた。
「……すい、ません、でした」
　だが、最後の最後に、シンはそれに蓋をした。
何よりもまず優先すべきは、自分が置かれた環境を確認することだ。
ここで暴発して、男に飛び掛ったとしてどうなるというのか。
自分は完全に丸腰だし、相手は体も大きい。
ここで男をのしたとしても、ドアの向こうがどうなっているかわからない。
もし門番でも立っていられたら、しかも銃を持っていたら、完全にアウトだ。
「ふん、わかればいい」
　男の唇が、ぐいっと歪んだ。
それは明らかに、侮蔑の笑いだった。
「ここはシベリアだ。後は特務大尉が帰ってこられてから、大尉に聞け」
「シベリア！？」
　シベリアが地球のどこの位置か、細かい地名はともかく、おおまかな地理ならシンの頭の中に入っている。
ザフトの養成学校で習ったからだ。
地理は、軍人にとって必須の学問だ。

「そんな、そんな馬鹿な……！」
　シンは混乱した。
彼がフリーダムを仕留めた場所、それはシベリアなどではない。
「……ふん」
　呆然とするシンを嘲笑すると、男は背を向け、ドアを開けた。
「こ、ここは！」
　ドアの向こうに消えようとしている男に、シンは声を振り絞ってさらに問いかけた。
「地球連合なのか、それとも、ザフトなのかっ！　それともっ！」
　閉まりきるその手前で、ドアの動きは止まった。
その僅かな隙間から、男の冷め切った声が、シンの耳に届いてくる。
「ふん、わけのわからんことを……特務大尉も人が良すぎる、こんなイカれた小僧を拾うなんてな」
「……」
　足元が崩壊する錯覚に、シンは捕らわれた。
今の男の言葉は、ここがシンの知っている世界とは違う、との意味に等しいからだ。
地球連合、そしてザフト。
それを知らない人間はいない。
シン・アスカの世界―――いや、シン・アスカがいた世界では。
「ここはシベリア、そして我々はセントレーガンだ。覚えておけ、小僧」
　今度こそ、完全にドアが閉まった。
「……」
　シンはへたり込んだ。
ここは別世界なのだ、とシンは理解した。せざるを得なかった。
地球連合も、ザフトも、そしてオーブもない、完全な別の世界なのだ、と。
「……どうして、こんなことに」
　シンの鼻に、スープの匂いがまた、漂ってくる。
それは、シンにとっては残酷過ぎた。
スープの匂い、それこそ、これが夢の中ではないという証明なのだから。





続く。
シンとキラが本格的に絡んでくるのはもう少し後になりそう。
とりあえずはシンはアスハム側、キラはヤーパン側で。
その二人以外に種キャラは出すつもりはナシ。
一応ラストも大まかに決めてるので、頑張れるところまで頑張りたいです。

ＧＪ！

これからどうなるかが楽しみだな…

�@とりあえずコテをつけたらどうか
�A自分語りは腐っぽくなるのでやめたほうがいい
�B視点が分散気味なのでもっと絞れば書くほうも読むほうも楽
�Cマイペースで頑張って

俺のオーバースキル
過疎スレをさらに過疎化させる

>>228はオーバーフリーズの使い手

↓がオーバーヒートを使う

オーバーヒートの使い手が現れなかったためエクソダスに失敗
このスレは氷つき、そして落ちてゆく…

聞こえるか！？
この俺の声が！

ああ゛〜？
聞こえんなぁ〜

メタル復活

一子相伝のキッズ・ムント拳！
喰らえ若僧！　あーたたたたたたた！

ムントは一代でシベ鉄を興したのかな

なんでアンダーゴレームは仏様みたいな格好してたんだろ

SSの続きﾏﾀﾞｰ?ﾁﾝﾁﾝ

核積んでるフリーダムやジャスティスは、
環境を守るためにドームに移住したキンゲ住人からすると許せん機体だろうなー。

>>236
買収とかでデカクなったんじゃね
諜報部時代に握った情報とかでロンドンの偉い人脅したりして

ムント神拳の伝承者だからなあ、奴は
きっとのしあがるために何人もその手に…

なんでキッズはあんなに強かったんだろなw
あそこまでのしあがるには相当の肉弾戦闘があったのか

ムント＞アスハム≧ゲイン

やはり過疎るオーバースキルを使われているようだな

ここまでの展開！予定通りである！

あげさせてもらうぞ！
シベ鉄総裁キッズゥムゥゥントォッ！

……あげてなかったぞおぉ（ちょっと恥ずかしいアスハムさん）

ゲイン「プッ」

アデット先生エロカワイイ

ジャボリもエロカワイイ

シンシアもエロカワイイ

アナ姫様は普通にカワイイ

サラはヘタレカワイイ

リュボフはメガネカワイイ

山田花子はチビカワイイ

コナはどうした？

>>256
>>255

ミイヤこそエロカワイイ

あのミイヤってアーリーミイヤとどんな関係なの？

子孫とかじゃないの？

まったくの他人、名乗ってるだけ・・・・・・とエクソダスガイドに書いてたよーな

ちょっとくらいは血は繋がってるんじゃないかなとは。
ミイヤはミーアに匹敵するエロおっぱいの持ち主だしな！

ミイヤをはじめ、アデットやその他のキンゲ女性陣は「健康的エロカワイさ」なので実にイイ

ミイヤにエロエロな事をされる夢を見た俺は勝ち組

SSの続きマダー？

キィーン♪キィーン♪

キンッゲイナー♪

オーバーフリーズ

浮上のオーバースキルを使う！

メタル復活

>>10
13回も見てしまったw

再投下があるまで保守を続けてやる

夢にオーバーデビルが出てきた
めっさ怖かった

>>272
すまない、頑張って続けるつもりだからもう少し待っておくれ

ヤッサバ！

ヤッサバって本当はもっと活躍するはずだったの？
オハゲが「これは主役を食ってしまう」と思って無理矢理退場させたってマジ？

>>276
マジ、この件で御大はヤッサバの声優に土下座して謝ったらしい…

このスレ見て食わず嫌いだったキングゲイナーレンタルしたんだが。
なんだこのＯＰ・・・・
なんだエキデンて・・・

スイマセン、面白過ぎます。・・・明日続き借りにいこう。
スレの諸兄に感謝だぜ。

キンゲは正直、
・そもそも世界観と設定がワケワカメ気味
・え、あれで終わり？
・謎が解決してま千円
・いやあ、ハゲ作品の例に漏れず作画が安定してませんなあ
・ぶっちゃけＯＰでおなかいっぱい
で作品としては高い評価をあげられるもんではない




だがそこがいい！
理由もなくおもしろいと思える（あまり万人受けはしないだろうが）

面白いのはストーリーそのものが魅力的だから
作画は金が無いから仕方ない

・・・種の対極に位置する作品だな

キャラクターもキンゲの魅力だろ

キンゲ見てるとキャラクターを生かすも殺すもストーリーだという事を思い知らされるなぁ
奮戦アデット隊とか、決して主役じゃないキャラの魅力が存分に発揮されてる

シベ鉄三馬鹿やウンコー部長なんかキャラ立ちまくりだもんな

ヤッサバみたいに主人公達よりキャラ立ちそうなんで退場したキャラとかもいるしな

ラストがあれで終わり？という意見をよく見るが
あれはこれから先、彼らにどんなことがあっても乗り越えていけるでしょうよ。
という印象を持てるからそれでいいかなと思える。

ただこれからの彼らの動向を少しでも長く見たかったな。というのはあるが、
シベ鉄が追っかけてきて、それを撃退するくらいしかなさそう。

やるとしたらヤーパンに着いた後の、ゲインさんさよならイベントくらいしか無さそうだ。

長文、スレ違いスマソ

クルーセとアスハムが会話したらすっげえ電波合戦になりそう
嫁台詞でネジ飛んじゃってるvs禿独特のぶっとび言い回し

>>285
ゲイナーの成長物語としてみたら十分エンディングとして見れると思うよ
両親の仇への一応の心の決着をつけて
引きこもり脱出の上、周りに自分の存在を認めさせ友人や信頼する仲間を得て、
さらに彼女もゲット。

それなのに俺ときたら・・・

ゲインとアスハムの確執はもう少し描かれてもよかったと思うけどね

アスハムがアレ以上粘着し続けてたら富野的死亡フラグ確定だと思うんだが

ゲインはかつてロンドンにいたんだよな？

キンキン♪

本音ダダ漏れオーバーマンをＣ．Ｅに持ってきたらえらい事になりそうだ。

つっても、本音隠してるのはギルぐらいじゃないか？
駆け引きも何もなく自分のやりたいことやってる奴ばっかだし

ラクスの黒い本音がだだ洩れになるのは面白そうだが

黒くなかったとしても、結局デンパで理解できないだろーなー
ｳﾝｺ部長「なんですかこの意味不明、間違いだらけの間接詞、自己弁護、頭が痛くなりなります！」

>>295
心配するな
ラクスは監督お墨付きで黒いから
種のときも天然を演じながら自分にとって誰が利用できるか品定めしてたそうです

ヤな奴だなぁw

>>296
利用するためなら平気で股開く女だからな
やってる最中に本音ダダ漏れになったら最高なんだが

ラクス・クライン……なんて恐ろしい子……！

サバンナチャンス

アラジンチャンス

金太郎チャンス

ストックターイム！

保守

あ