もしもカナードが種の主人公だったら3

機動戦士ガンダムSEED　X-ASTRAYの主人公の一人、
カナード・パルスがキラ・ヤマトの変わりにヘリオポリスでストライクに乗ってしまったら……

……という妄想を楽しく語り合うスレです。

SS作者には敬意を忘れずに、
荒しには徹底スルーで対応しましょう

前スレ：
もしもカナードが種の主人公だったら2
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1155383030/

過去スレ：
もしカナードとカガリが出会ったら
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1148197070/

まとめページ：
ガンダムクロスオーバーSS倉庫
http://wiki.livedoor.jp/arte5/d/FrontPage

>>1
スレ立て乙デス

>>1
スレ立て乙

ふはははは、>>1乙を得たハイペリオンは無敵だ！

>>1
乙
特務兵ガンバレ

とりあえず1スレ目のwiki収録完了。ねむねむ〜

>>1
スレ立て乙。
wikiの収録作業もマジで乙。

とりあえず２６話まで更新。２スレ目残り半分ぐらい？
今夜中に既出分は収録できそう。
２０話までのメニュー更新やっといてくれた人TNX!!

こんばんわ。wiki管理してる者です。

現在、【Canard-SEED】で登録をされているのですが、作品名に関する名称への変更をお願いします。
作品を見たことが無く半端な知識しかないもので、適切な名前が分かりませぬ。
仕入れた知識ではカナード＝キャラクター名なのですが、違ってたらすみませぬ。

仮にアストレイ関係で別スレからの登録があればその時考えますが、
今現在はアストレイ関係のタイトル名でお願いします。

もしも外伝の世界が種・種死の世界に来ていたら？

とかだよな。
何故かそこはかとなく矛盾しているような気がしないでも無いがそこはまあいいとしよう。

ども、ウィキ官してる者です。
まずは>>9について訂正を…現在、シャアが種・種死の世界にきたらが【Char-Seed】というキャラクター名で登録されておりました。
ウィキトップページ下から行ける掲示板(2chスレ)で、タイトル名統一するか否か検討中です。

タイトルを作品名に統一するか否かは分かりませんので、後ほど、結論が出てから再度出直してきます。失礼しました。

既存分収録完了！！全部で30話になりました。

鳥ないので抽出しんどかったけど、がんばった甲斐あってなかなか楽しい作業でした。
やはり伏線の使いこなしがうまい作品は読んでて楽しいし、
設定も使いこなしてなんぼというのがよくわかる。

種、種死というのがいかに”惜しい”作品か再確認できました。
同時にうるさ方のアンチがなかなか種を見切れないわけも。

>>12
乙

>>12乙！！

保守かしら〜

ほしゅ

「どういう事だ！！」
クルーゼは怒りに震える手で通信回線を開いた。
「こちらはラクス嬢捜索の任に就いてるクルーゼ隊のラウ・ル・クルーゼだ。
　アークエンジェル応答せよ！」
程なくして、シグーのモニターに若い女性士官が映る。
「私がアークエンジェル艦長のマリュー・ラミアスです」
「先程の通信、あれはラクス嬢を盾にした脅迫と取って構わないのだろうか？」
クルーゼが、そう言うとマリューの顔に狼狽の色が出てくる。
「これはコルシカ条約に抵触するが、どのようにお考えなのか聞かせて頂きたい」
「それは……」
「これはわたくしの意思です」
言い返せないマリューに割り込み、ラクスが通信に出る。
「これはラクス様、お元気なようでなにより……して意思とは？」
「わたくしはアークエンジェルによって命を助けられました。
　受けた恩義は返すのが当然ではありませんか？」
「しかし」
「それより戦局は決しました。これ以上、部下の無駄に命を散らさないように
　直ちに兵を引きなさい」
瞳に込められた力は紛れもなく彼女自身の意思のものだと悟ったクルーゼは渋々、ラクスに従う。
「……了解しました」
「そんなに悲しい顔をなさらないで……救うべき人を救ったら私も必ず戻ります。
　ですから貴方もアスランを頼みます」

言い出したら聞かないラクスの性分を良く知ってるクルーゼは通信を切り、ヴェサリウスに連絡を取る。
「アデス、撤退だ！アスランも帰投するぞ」
「何があったんです。隊長！！」
アークエンジェルとの会話の内容を知らないアデスが、血相を変えてクルーゼに問いただす。
「ラクス嬢が人質に取られた」
「なんですと！！ラクス様が……」
「引くぞ」
「了解しました。全軍撤退！！」
アデスの号令を受けて、半死半生のジンがヴェサリウスに戻っていく。
しんがりを努めるのはアスランのイージスだった。
ストライクが追撃に来なかったのがクルーゼには意外だったが、アスランの身に起きた異変に気づくと、
それ所では無くなった。
アスランは出て来ないのだ。イージスのコックピットから……
不審に思ったメカニックがコックピットハッチを外から強制的に開けると、アスランはぐったりと
頭を垂れたまま動こうとしなかった。

モントゴメリからランチで、アークエンジェルに移ったコープマン達は
出迎えに来たマリュー達を先ずは激励した。
「良い戦術だった。こんなにも早くＭＳとＭＡの複合戦術を見る事に成ろうとは
　思ってもみなかったぞ」
「ありがとうございます」
「ただ母艦を前に出したのはいだだけないな。あのせいで敵の指揮官機の接近を許した。
　しかも、民間人を人質に取るなどと大西洋連邦の威信に関わる問題だぞ」
コープマンが言うと、横からジョージが出てきて抑える。
「まあまあ、艦長。今は助かっただけでも良いじゃないか。
　ラミアス君と言ったね？これからはラクス・クライン嬢の身柄は丁重に頼むよ。
　それとヘリオポリスでの戦闘データを早速、見せてくるかな」
ジョージが言うと、ナタルが報告する。
「はい、準備は既に出来てます。それとアークエンジェルの士官室を御用意いたしました」
「いや助かるよ。これで仕事が捗るというものだ。
　私がアークエンジェルに移りたいなんてワガママを言って迷惑をかけて申し訳ない」
ジョージが照れながら言うとマリューが口を挟む。
「いえ、お気になさらずに」
「ところでフレイは？」
ジョージが辺りを見回しながら、アークエンジェルに移ると言い出した理由であるフレイを捜す。
「それでしたら……」
マリューが言うと、格納庫に涙を溜めた少女が真っ直ぐにジョージの方に向かってくる。
「おお、フレイ！！」
てっきりフレイが自分の胸に飛び込んでくると思ったジョージは手を広げるが、
フレイはジョージの横を素通りし、メビウスから降りてきたばかりのサイの胸に飛び込む。
「サイのバカ！！私すっごく心配したんだから……」
「ゴメン……」
「もういいのよ。サイが戻ってきたんだから」
二人の熱い抱擁を複雑な表情で見るジョージの肩をコープマンが手を置く
「一杯付き合いますぞ。事務次官殿」

「クッ……ちょっと踏み込んだだけでコレかよ」
カナードは震える手を押さえながら呻く。
あの極限の感覚が解いた瞬間に襲い掛かるこの代償のせいで
カナードはアスランを追いかける事が出来なかったのだ。
そして去り際のアスランの捨て台詞を思い出し、顔をゆがめる。
「まったく、あの女を取り戻すだと？上等じゃないか。今度こそ……」
カナードは限界まで疲労した体に鞭打ち、自分の部屋に急ぐとカガリが現れる。
「なぁ、ちょっといいか？」
カナードは答える元気も無いカナードは無視して進む。
「なんだ無視すんなよ！！」
カガリは走ってカナードの後を追い、しばらくして口を開く
「あのさ、私がした事は良かったのか？
　お前なら、みんなを守ってくれると思った。
　けど、それはＭＳに乗ってるザフトの人間を殺す事だし、それにラクスを人質みたいにしてしまったし……
　なぁ何とか言ったらどうなんだ！！」
やっとの思いで自分の部屋の前に来たカナードは足を止め、カガリに向き直る。
「ウルサイ！お前の望みは果たしたんだからそれでいいだろ！
　グダグダ言うな！」
「でも……こんな事は、まだ続くんだろ！その為にまたザフトを殺すのか！」
「だったらアノ女を、また人質にすればいい」
「そんな……正気なのか！」
「ああ、そうすれば誰も死なない。お前の望みどおりだ」
「でも……」
煮え切らない態度のカガリにカナードが切れた。

「汚い事をする覚悟が無いのなら、そこで喚いてろ。だが喚いてるだけでは何も解決しない。
　行動を起こしたヤツだけが自分の望んだ結果を得られるんだ、サイの様にな」
そう言うと部屋に入り乱暴に上着を脱ぎ捨てる。
そしてベッドの上に寝転がりシーツを被るとそのまま夢の世界に落ちていく。
「待て！まだ話は……」
カガリがカナードの部屋に入るとすぐに足元に転がっていたペットボトルに足元をすくわれ大きく尻餅をつく
「痛〜ちゃんと部屋のの掃除をしろ！それと脱いだらちゃんと片付けろよな……」
裏返しに脱ぎ捨てられた上着を拾いながら、カガリはカナードの額にそっと手をやる。
自分との約束の為にこんなになるまで戦ったカナードを労う。
「ありがとな……カナード」
「………メ…リオル」
カガリはカナードの口から漏れた女性の名前に目を白黒させる。
「メリオルって誰だよ？」

「で、どうなのだ彼の様子は……」
ヴェサリウスの医務室に運ばれたアスランを見ながら、クルーゼは船医に容態を聞いた
「こんな症状、聞いたこともありませんよ。
　心身ともに疲労の限界ですし、激しいＧによって内臓をかなり痛めています。
　おまけに体中のいたるところの筋組織が断裂を起こしています。
　まったく、どうやったらここまで体を酷使できるんでしょうかね」
「さあな……」
医者の愚痴をさらりと受け流すクルーゼだったが、その心中は決して穏やかではなかった。
（お前もなのかアスラン……）
クルーゼは時折、顔に歪ませるアスランを見つつ心の中で呼びかける。
先程、ヴェサリウスが記録したストライクとの戦闘データを見て、もしやと思い船医にアスランの容態を
聞いたのだが、船医の話しを聞き、疑惑は確信へと変わっていた。
（不完全な覚醒による肉体と精神へのダメージ……アスランもまた選ばれし者という事か）
「邪魔をしたな」
「いえ」
クルーゼは船医に礼を告げると今後の事を話すために彼女と連絡を取るべく自室に戻っていった。

アークエンジェルのランドリールームでミリアリアは洗濯物を洗濯機に押し込むみボタンを操作していた。
「これでよし！！」
作動ボタンを押そうとしたその時に、カナードの上着を持ってカガリが入ってくる。
「ミリアリア、コレもいいか？」
「いいわよ、けどポケットの物をちゃんと出してね」
「わかった」
カガリは上着のポケットからクチャクチャの紙幣やコイン、拳銃を取り出ていく。
「うん？内側にもあるのか」
内側のポケットをまさぐると、中から古ぼけた写真が出てくる。
カガリは最初、その写真が斜めに破れて半分しかない事から、自分が破いてしまったのかと思ったが、
ポケットの中には破れたもう片方は無く、どうやら最初から破れていたようだった。
「赤ん坊を抱いた女の人？」
写真の中で茶色の長い髪の女性が、茶色の髪の赤ん坊を抱き幸せそうに微笑んでいる。
だが、なぜだろうカガリにはその女性の笑顔に、どこか陰りがあるように見えたのだった。
しかし、それ以上にカガリを驚かせたのは赤ん坊を抱く女性の顔だった。
（この人、私に似ている……）
この写真のに写る女性が誰なのかカガリが知るのはもっと先の話である。

『まったく倒れるなどとはスーパーコーディネイターもだらしないものだな
　ワシなど若い頃はウォッカ一本で冬のシベリアを三日間……』
『そんな過去の武勇伝はいいですから。ともかく当分は彼には休養が必要です』
『わかっている。ジンの方もあんな操縦をしたせいでガタがきてるからな。
　一度、月の工場に持っていって徹底的に整備をしなければな』
『あら？気がついたようですね』
メガネを掛けた女性士官がこちらに寄ってくる
カナードは動けば激痛が走る体を何とか起き上がらせとする。
『あの三つ目はどうした？』
エース狩りで出合った頭部に人の目が描かれているジンについて訊ねる
『大丈夫、あの紫のジンはアナタが追い払いましたから、今は安全です』
『そうか……』
『これから月に向かう。途中に何が出てくるか解らんから、今は休んでいろ。
　休める時に休んでおくのも兵士の仕事だぞ』
そう言うとガルシアは机の上に置いてあった帽子を被り、オルテギュアの医務室から出て行く
『何か飲み物をお持ちましょうか？』
『そうしてくれ……』
『あんまり無茶をなさらないで、張り詰めすぎると身が持ちませんよ」
『フッ、わかった……メリオル』
そう言うとカナードはメリオルと呼ばれた女性からカップを受け取り、カラカラの喉を潤していく
その様子をメリオルは静かに微笑んで見ていた。

「ック」
カナードの意識が覚醒し、辺りを見回す。
散乱していたゴミやら何やらがキレイに片付いている。
（アイツか……余計な事を）
カナードは先程脱いだ上着を捜すが、部屋の何所にも見当たらない。
（アイツどこ持って行ったんだ）
仕方なくインナーだけで部屋を出てカガリを捜す。
（それにしてもアノ時のことを夢に見るとはな）
カナードは今しがた見た夢を思い出しながら通路を移動する。
（そういえば、あの時はコックピットの中で気を失ったんだったな……）
だが今は自力でベットに戻れるている分、それだけレベルアップしたという事かとカナードが思ってると、
視界にあるモノが入ってくる。
（アレは……）
カナードは息を殺し、それの持ち主の後ろ側に回りこむ。
展望デッキでその人物を追い詰める。
「おい、そこで何をしている」
カナードがそう言うと視界に入ったピンクの球体は元気に跳ね回る
「ミツカッタ！ミツカッタ！！」
長いピンクの髪の少女は振り返り、無邪気に微笑んだ。
「お散歩をしてましたの」
ラクスは笑顔にカナードは若干、気が削がれたがすぐに気を持ち直す。

「どうだかな？大方、通信室でも探すつもりだったんだろ」
「わたくしにそんなつもりがあるのだったら、クルーゼ様を止めたりしませんわ。
　残ったのは、わたくしの意思です」
「そうか……変わってるな。鍵はどうしたんだ？」
「このピンクちゃんが……」
ラクスの可愛らしい手の上にハロが乗ると耳をパタパタさせながら合成音を出す。
「ハロー」
「この子はお散歩が好きで…というか、鍵がかかってると、必ず開けて出てしまいますの」
「ふ〜ん、こんなマヌケな顔をして結構やるんだな」
「ミトメタクナイ！ミトメタクナイ！！」
「ともかく、お前には大人しくしていてもらう……そうすればアスラン・ザラがまた来るだろうからな」
「なぜアスランと戦うのです……」
「ん？知っているのか？」
「はい、アスラン・ザラはわたくしの婚約者です」
「そうか、アイツが言っていたぞ。お前を必ず助け出すと」
「そうですか……」
カナードのラクスの顔に嬉しさと悲しさが浮かび上がる。
「アナタはどうしてアスランと戦おうとするのです。この艦が安全ならば、それでよいのではありませんか？」
「アイツと戦うのはアル男の居所を聞き出すためだ」
「アル男？」
ラクスが聞き返すとカナードは展望デッキから遥か彼方の宇宙を見詰めながら言った。

「そうだキラ・ヤマト……俺はどうしてもヤツを倒さなければいけないんだ」
カナードの背後でラクスが一瞬、顔を強張らせるがカナードは気づかなかった。
「そいつ居所をアスラン・ザラが知ってるようだから何としても聞き出してやる」
そしてカナードは振り返り、ラクスに訊ねた
「お前は何か聞いていないか？」
「さあ、仲の良い御友人としか……思い出しましたわ。アナタが誰かに似ていらっしゃると思ったら
　前にアスランに見せてもらった写真に写ってたキラという人にソックリなのですわ」
「そうか……そうなのだろうな」
カナードが複雑な表情で言うと今度はラクスが訊ねた。
「もしよろしければ、どうしてその人を追ってるのか教えていただけませんか？」
「いいだろう……キラ・ヤマトはある特殊なコーディネイターで、俺はその失敗作だ。
　だから俺は奴を倒し、俺が成功体となるんだ」
その言葉を聞きラクスは顔を曇らせる。
「そんな事をしても何も変わりませんわ」
「何？」
「アナタはアナタではありませんか。例えその人を倒したとしてもその人に成り代われるわけはありません」
「黙れ！俺はその思いだけを糧に今日まで生き抜いてきたんだ！！
　お前にそんな事を言われる筋合いは無い」
「彼を倒すという目的の為に生きてきたのなら、その代わりになる生き方をアナタに与えましょう」
「代わりになる生き方だと……」
「はい、この世界には自分の過酷な宿命や特異な能力に苦しむ人は沢山います。
　その人たちがもう苦しむ事のない……そんな世界を作るのに協力して下さい」
突拍子の無い夢のような事を言うラクスにカナードは驚く、だがカナードにはラクスの言葉に
何かやってのけてくれる力を感じた。
「お前……一体、何者だ」
「わたくしはラクス・クラインです」

「ハア、ラクス様にも困ったものですわね」
「まったくだな」
画面の中の少女が憂鬱げに大きく溜め息をつくとクルーゼも同意する。
「けど……これで心配する必要はなくなりましたわ。救うべき者を救ったら必ず戻ると言ったのでしょう？
　だったらラクス様は戻って来ますわね。『五人目の騎士』と共に」
もしラクスがカナードの説得に成功すれば、彼やヴェイア、アノ男、そしてクルーゼに続く『五人目の騎士』
という事になるのだが……
「果たして、そう上手くいくかな？」
「万が一にも彼を引き込めなかった場合は倒すだけです。既にアノ男と貴方の部下を向かわせる
　準備をしていますわ」
「用意がいいな」
（信用されてなかったという事か）
ヘリオポリスでの失態があるから当然かもしれないなとクルーゼは思った。
「それより問題になるのはアスラン様の方ですわ。もしもこのまま不完全な力を使い続ければ……」
彼女の顔が曇っていく、当然だメンデルに残されたデータによれば、今のアスランを襲ってる体力や精神の
極端な消耗は初期症状なのだ。
このまま不完全な覚醒を続けてた場合は、体中の筋組織や神経がボロボロになり死に至るか、
或いは、思考力の欠如や凶暴化、記憶の欠落などの症状の果てに生きる屍になるのかのどちらかなのだ。
「早く手を打たなければ……アスラン様は計画が達成した後の世界に必要な大事な方。
　今、失うわけにはいきません」
「しかし、アスランに何と説明するんだ……」
「それを考えるのはラクス様からアスラン様を託された貴方の仕事でしょう」
「それは……そうだが」
「兎に角この件は貴方に任せます。私は貴方の不始末を埋めるためにオーブとの交渉で忙しいんです」
彼女はそう言いい通信を切るとブラックアウトした画面にクルーゼの顔が写る。
「厄介ごとは、いつも私か……まあ好都合だ。選ばれし者となったアスランは私にとっては不要な存在
　このまま自滅してもらおう。クックハッハァハハハハ」
クルーゼの高笑いが自室に木霊する。
しかし途中で笑い声は途絶え、苦しげに呻き声を出す。
そして机の中から薬を取り出すと口の中に放り込む。
「ゼェ………ハァ……い、急がなくてはな……アノ子の為にも………」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

乙！！
ウォッカ一本で冬のシベリアを三日以下不明のガルシア優しいよガルシア

ＧＪ
ラクスは早速、洗脳かよｗ

思考力の欠如や凶暴化、記憶の欠落などの症状の果てに生きる屍になる
赤目の少年が思いっきり当てはまりますな

これは夢なのか？
閣下が真っ当に特務兵に優しいなんて……
クルーゼが言ってたあの子とはレイのことかとﾄﾞｷﾑﾈ

それにしても種割れには相当な負荷がかかるとか、こういう展開いいよな。
強大な力には何かしら負うものがないとな。
魔剣はやっぱり人の命を吸わなくちゃ。

なんかグダグダだが作者氏とにかくＧＪ！

GJ！
ラクスは中身が無いような事をなたくらんでいるみたいですな。
逝っちゃってるヒトモドキの考えはわかりません。(わかりたくないと言うべきか)

カナードがカガリに対して言った事は、善悪を抜きにすれば間違ってはいないですね。
ましてカガリは、次代のオーブの首長になるべき立場の人間だからな。
奇麗事だけじゃ通らんぞ。

具体的な目的を持っているカナードやクルーゼを応援したいと思うのは俺だけかな？

＞二人の熱い抱擁を複雑な表情で見るジョージの肩をコープマンが手を置く
＞「一杯付き合いますぞ。事務次官殿」
ジョージ！俺も一杯付き合ってやるぜｗ

欠陥のある人間が必死で頑張るのは応援したくなるんだが……。
なんでも持ってる人間がたいして努力もせず（見せず）完全勝利を
収めてもそこには熱血とか娯楽性は無いと思う。

まぁサイが動いたからこそフレイパパンが助かったとも言えるからな。
今日は遠慮してやれフレイパパンｗ

しかしラクスは目的はハリボテにしろ「何かやってのけてくれる力」が有るのが怖い所だ。
クルーゼも普通にアスラン謀殺考えてる辺りラクスに完全洗脳されてる訳じゃないみたいだな。
歌姫の騎士団とやらも既に４人……“アノ男”だけが誰か未だにわからないや。

>>30
他の種持ちも当てはまってるぞｗ
キラなんか種死では思考能力ゼロの生きる屍だし、アスランの支離滅裂っぷりやカガリの鳥頭も
全て種割れの副作用と考えれば種死での奇行の数々のフォローになるな。



嫁に寵愛を受けた結果とも言えるが

>>34
アノ男に関すると思われる描写を拾うと
1、アークエンジェルを人質であるラクスごと沈めかねない人物
2、？？、ヴェイア、クルーゼと同格に扱われるだけの力を持ってる
3、生まれや宿命に何かしらの不幸を持っている
こんな所か？
当てはまるキャラ誰かいたっけかな？

wiki収録完了。
今回もGJ！

ラクスの能動性とラクスに対してさえ腹に一物飲んだクルーゼの描写がステキです。
でもレイだけには弱いのか？クルーゼ。

気になるのは今回ラクスが（悪意を持って見れば）
命惜しさに攻撃を止めさせたように見えなくもないという点。
いえ、非難しているんじゃないですよ、あくまで状況が生んだ齟齬というだけで,
ラクスもそのつもりがないことは読者視点からは一目瞭然ですが、
（むしろ心配してたのはアスランの身ですよね？）
政治的失点となりかねませんね。

後、話の内容とは関係ないですが、抜き出してて気になったのが、
『アノ』の表記です。
最初は「アノ男」みたいに特定の人物を強調するためにカタカナにしているのかと思いましたが、
収録作業のためまとめて抜き出してみると、「アノ時」みたいに、
ごく普通の「あの」もカタカナ表記になっていたます。
とりあえずひらがなに直してしまいましたが、
何かこだわりがあってそうしておられるならカタカナに再訂します。

……今回一番個人的にうけたのはやはりガルシア閣下。
カガリ、メリオルに嫉妬するのか？

やはりガルシア閣下は素晴らしいｗｗｗ


>>31
主人公は血まみれで佇まないとな人？

>>36
Ａ．外道でラクスを真っ向から否定してたアイツ
Ｂ．外道で白いスーツ着てたアイツ
Ｃ．外道でただの記者に負けたアイツ
予想出来るのはこんな所か？　プレアは１の条件に当てはまらないし。

>>39
Ｂはないんじゃね？
少なくともラクスはＢを必要としてくれる人間なんだから見殺しにするとは思えないし

Cはサーカスの人か？
ならCもないな。我が侭放題な性格でも基本的には一族の長のポチだし。
ラクスまでぶっ殺すといえばやっぱAしかないだろうな・・・

議論でもあるがキラとカナードとカガリは血のつながりがあると見て違いないのか？
詳細頼む・・・

＞彼やヴェイア、アノ男、そしてクルーゼに続く『五人目の騎士』

…他の面々に並ぶ実力者…
まさか、「アノ男＝キラ」じゃないよな？

彼がキラじゃないのか？

ところで、クルーゼが
急がなくてはな……アノ子の為にも………
って言ってるが世界滅亡じゃない目的があるのかね？
自分が死にそうだから急いで滅亡させようとしているのなら違うセリフだろうし
どういう目的かｗｋｔｋ

>>44
彼、はアスラランだと思ってた。

五人目がアスランだと思う

>>47
＞カナードの説得に成功すれば、彼やヴェイア、アノ男、そしてクルーゼに続く『五人目の騎士』

…五人目、カナードじゃないか？

>>40,>>41
あ、そうか……すまんかった。

>>42
キラとカガリは兄妹だが
キラとカナードに血縁関係はない

カナードはキラやカガリが生れる前に人工的に作られたコーディだ
カナードの失敗、それに他の失敗作のデータの集合体がキラだと思えばいい

カナードの目的から考えるとキラと同じ陣営に入るように勧誘すると着いてきそうだよな
殺したらその事で上回っていることが分かるだけだが
殺さなきゃ他の面でも上回っていると証明するチャンスがあるからな
問題は説得に失敗するとあった瞬間にキラ殺すことかな

カナードの持ってる写真ってカナードを救った
キラとカガリの実のママンの写真だろ？

ウズミが持っていた写真と同じ物である可能性が高い、かな？

気になったんだが、紫の三つ目ジンの目ペイント、『人』の目で良いんだっけ？
真っ向否定の彼のは『トカゲ』の目じゃなかったか？

>>50
こういった実験では、実験で行った操作の結果のみを見るために、
操作した要素以外は可能なかぎり同条件にするのが常識である。

原作では一切語られていないが、この手の実験の常識からいって、
カナードとキラのベース卵子はクローンである可能性が高い。

ちなみにこの場合のクローンは『遺伝子上同一個体』のこと。

>>55
> 操作した要素以外は可能なかぎり同条件にするのが常識である。
じゃあ、この部分が大きく違っていたら、その時点で『大失敗作』ってわけか。

大失敗、ってわけじゃないけど、素材が違うから結果の違いが
操作の結果なのか素材のせいなのかわからないでしょ

まあ、本格的に遺伝の事を考えない方がいいと思うよ
それ考え出したらピンクとか緑の髪の遺伝子はどうしてるんだとか、
ピアノとかの才能は遺伝で得る物じゃないとかなるし

って言うか、それ言い出したら、そもそもシードのコーディネーターは人間じゃねぇッて話になるよ。
人間の遺伝子の組み合わせの範疇じゃどう考えても強化できない範囲まで強化されてるし。

普通に考えると、内臓とか骨格の構造とかそう言う根本的な範囲まで手ぇ加えてるだろ。
あいつら、絶対盲腸とかは初めからないぜ。

いや、むしろ常人の範疇で強化されてるらしい
それの複合が凄いんだと

つイライジャ

銀髪に灰色の瞳って有り得ない組み合わせで超美形でやたら頑丈だけど
それ以外は普通な、努力の人のコーディネイター。

はじめて読んで記念ｶｷｺ。
メタルギアソリッドが好きな俺としては、失敗作が完成作を凌駕するのが楽しみだ。

そういや、「魔剣は魂吸わないと」、「主人公は血まみれで佇まないと」の作品から
ここに合ったセリフが合ったな。
「俺は欠陥品かもしれねえが、未完成品でもあるんだ」

種の設定ってこんなにも面白く膨らむモノなんだな…
今日はじめて読んでみて、ｗｋｗｋが止まりませんよォォ

あとフリーダムシグーﾜﾛｽｗ

メタルギアソリッド……
ソリッド・スネーク＝カナード
リキッド・スネーク＝キラ
って事か。

メタルギアソリッドは遺伝子が人の運命の全てではない、と遺伝子マンセーな種とは正反対のテーマだったな。

クローンとオリジナルは生物学的には同一でも、そこに居る以上「二人」でしかない。「一人」ではないのだ。
だからクローン技術が普及する場合の一番の問題はクローンだと知らされた当人の意識。

そんな感じの文をどっかで読んだんだが、カナードも似たようなモノかな？

>>64
・・・一応、本編でレイが最後に議長を撃った理由はそれだったらしいんだが、
絶望的に表現がマズくて、分かりがたかった罠。

>>65
……どう見ても嫁補正の洗脳でレイが錯乱したようにしか見えんかったよ。

クローンとオリジナルは同一人物だって思ってる人多いけど…実際はただの
年の離れた双子なんだよね
指紋も違うし、育つ環境が違えば違う性格に育つ

アカデミー主席？なのになんでそんな事も知らないんだと小一時間問いつめたい

知識はともかくとして、思春期のガキンチョが哲学的に悩んでるお年頃だって事だと思う。
はしか見たいなモンよ

つまり、願わくばカナードがガルシア閣下と楽しく生きられる世界が来ますようにという事か


>>61
【NEET】魔術士vs機動戦士【SEED】見てたりする？

>>69
見てるよ。
魔術士は大好きなラノベだった。

>>70
そうか、なら同士だ。
カナードとか劾なら戦場で佇んでいそうだよね

おやこんなところに同類項の方々が

劾は種勢唯一血まみれになった男じゃなかろうか

>>69-72
おや、このような場所でお会いするとは奇遇ですな、グロ魔術士殿。

血塗れと言ったらエドでしょ

エドゲイン？

>>75
ナイトガンダム

>>64-66
種死のキラvsレイなんて、所詮Ｘアストレイの劣化パクリに過ぎないから
あまりにも劣化しすぎて最早見る影もないぐらい

世の中弱肉強食で野獣のごとく生きてる出来損ないのスパコディ。対するは
世の中に愛を説く聖人のごとく生きてる出来損ないのクローン。
勝敗は……
ＭＳ自体は厨というかヤリスギだとおもうが、あれは紛れも無く名シーンだった。

自分はバリアで囲まれる→カナード自爆
の流れはちょっと…
あのままコロニー突っ込みまくったり、コード引っかけたりすれば
よかったんじゃないかと思う

カナードが冷静なら、あそこでビームランセ突き刺すだけで勝てた
それが出来なかったくらい、頭に血が上っていたって所が重要なんだべ

こう言っちゃなんだけどあれは特務兵が生きてるのが不思議だった。
あれかストライクがキラを守ったのと同じノリでハイペたんが



そんなのｲﾔﾀﾞﾜｧ(n'∀')ηﾟ*｡:*!!

某完成体は機体が核爆発しても包帯ですんだからな
カナードも大丈夫だろう
ところで、この話がデスティニーまで続いたらどうなるんだろう？

この話自体がどういう道筋を辿るか既に予測がつかんからな
ただオーブ本土が戦火に巻き込まれない限り、赤目のアイツが戦いの道に入る事が無いのは確実ではある

下手するとオーブが戦火にさらされないような良い外交を行えた場合、
シンがアスハのためにと言いながら青いＭ１に乗る可能性も……

オーブはどっちみち巻き込まれそうな気がするな

それはそれでおｋだと思う。
歴史が変わった場合、シンがアスハ家に対する感情も変わるのは当然だと思う。

個人的には大戦後、オーブを分断するアスハとサハクの内戦で
サハク派のエースになって欲しいぜ

個人的にはエースとまではいかなくても
新兵から徐々に成長していってほしい

妹からのメールでニヤニヤする馬鹿新兵な

ただそうなるとレイ及び同級生との接点が

カガリにいびられるシンになるのか

そういえば、まだシンは13歳くらいなんだっけ？

そう、今のＳＳの時間軸だと中一だな

13歳かぁ
ウッソほどじゃあないが、若いなぁ

けどプラントだと成人扱いだよな
イライジャもそれくらいの年頃から戦場にいたんじゃなかったっけ

成人は１５歳からで､クルーゼ隊の赤服も１５、１６歳が揃ってた。
１３歳だとこちらの感覚で高校〜大学生ぐらいか？

コーディは基本的に今で言う神童と呼べるような知識の多い子供ができやすいみたいだしな、
アストレイの小説の始めに頭よくてモラル高いみたいなこと書いてあったかと。

>>96
＞コーディは基本的に今で言う神童と呼べるような知識の多い子供ができやすいみたいだしな、
＞アストレイの小説の始めに頭よくてモラル高いみたいなこと書いてあったかと。
多分、小説の方は冗談か皮肉を言ってるんだと思うよ。

モラルはどうかと思うけど（例・エロ本愛読ディアッカ）
頭が良いのは…どうなんだろ
ミーアは平凡ぽかったけど、あれはコーディネーター基準での平凡？

>>96
後半の話にピザデブ優性コーディが出てきている小説ですぜ？
どう見ても皮肉です本当にありがとうございました

頭が良くても、思考がナチュラルと同じならば、それはただの人だと思う
ナチュラルにもコーディにも、同じように悪人がいるしデブもいるしオタクもいるって事だろう

でも、コーディはそれなりの能力があるから
悪人ならばかなり悪い事もできるし
デブでも強いだろうし
オタクなら物凄い知識を語り合って数倍キモいんだろう

コーディでもデブはただの弱くさいデブである事が小説に書かれとるがな
頭が良いんじゃなくて、頭がよくなるかもしれない資質がある
体が凄いんじゃなくて、凄くなる資質がある

ただそれだけ。

コーディも
練習しなけりゃ
ただのひと

でもキラはその設定無視してるんだよな（スパコディなのもあるんだろうけど）

別に無視はしていない
現に、練習していないキラは劣化しているからかそれとも三人目だからかは知らんが
普通に弱くなっている。

具体的に言うと、一人目キラはイボルブではストライクでアークエンジェル防衛しながら基地のMS全機をコーヒー汲む程度の時間で撃破するが
遥かにそこから進化しCE73年で余裕で最新鋭機並みの性能を誇るルージュで、二人目キラはたかが25機の赤服新兵程度に惨敗する。
遥かに素人のシンですら同等のMS使えば、それ以上の性能のウィンダム多数相手にして、余裕でボコにしとるがなｗｗｗｗ

原作で見ためキラが最強に見えるのは、勝てる厨MS使って、勝てる戦いしかしてないのと、
常に奇襲で常に有利な戦いしてるからなだけ。だからその前提が崩れると弱い。

キラは軍人じゃないのでＭＳ戦闘の基本が出来てないってのは間違いないと思う
機体性能とスパコーの反射性等の性能に頼って力押しってのがキラの戦闘方法だが、それはそれで間違っているわけではなく有効ともいえる
ただし機体性能が同等(天空のキラでのザフト)か相手が技術を使って（34話シン）攻めてくるとあっさりやられてしまうおそれがある

悲劇なのは種で自由を与えられてしまったこと
これにより完全にキラの戦闘スタイルが確立してしまったため技能の向上がみられなくなってしまった

おおむねその通りな気がする
種で最後までストライクで戦いぬいてくれてればなぁ
性能の劣る機体でクルーゼ相手にボロボロになりながら反論して勝ってくれてればなんの文句もなかったのに

どっかのスレでそんな感じなの見たことあった
半壊したストライクでＰＳ装甲パージして天帝にアーマーシュナイダーで突貫する奴

プラントに拉致される代わりに、オーブだかギガフロートで救助されて
その後AAの危機に、ストライクにブースターとモビルダイバーシステムでアラスカに突撃する奴とかな。

>>107
PS装甲パージしてフレームのみになるとかなりアレな外見になっちまうぞｗ

PGストライクか

二人が出合った彼女の家の庭で彼女が歌を歌う
俺には音楽の事は良くは分からないが、彼女の歌はやさしく自分を包んでくれるように感じられた。
彼女の歌声に合わせて、周りの幾つもの球形のペットロボットが元気に跳ねている。
（ちょっと作りすぎたかな）
そう思っていると彼女が自分に気づき、可愛らしい笑顔を向ける
気恥ずかしくなりながら、新しいハロを彼女に渡そうとすると突如として地面が割れ
白いＭＳ、ストライクが現れる。
ストライクは彼女を巨大な腕で掴み、彼女をさらっていく。
俺はいつの間にかイージスに乗ってストライクと戦い、やっとの思いで彼女を救い出したのだが、
彼女の目からは大粒の涙が零れている。
見るとストライクの残骸は無く、代わりに自分がよく見知った人物が倒れている。
「そんな……嘘だろ………お前がなぜ」
血まみれの友人の躯に縋り付く彼女を見ながら俺は絶叫した
「キラァアアアアアアアアッッッ！！！！！！！！！！！！」

アスランは医務室のベットから飛び起きた。
（なんて夢だ……）
寝汗を拭おうとすると激痛が体中を走る。
（何だ……この痛みは？そんな事よりも俺は今まで何をしていたんだ……）
苦痛に呻きながら、今までの事を思い出していると薄らだが記憶が蘇ってくる。
ストライクとの激闘、あの不思議な感覚、そして……
「ラクス！！」
ラクスが人質になった事を思い出すと、アスランはベットから抜け出し、
悲鳴を上げる体を引き摺りながら医務室を後にし、格納庫に向かった。

（全身の毛穴が開いている）
背筋に冷や汗が垂れているのを感じながらもカナードは目の前の少女から視線を離さない
離した瞬間に自分の負けが確定する……そんな気がした。
（コイツは絶対にさっき言った事をやり遂げる……あの目はアイツみたいな言葉だけの奴の目じゃない。
　出来るんだ……俺が失敗作という苦しみから開放される、そんな世界を作る事が……）
ラクスがそっと手を出しながら、カナードに言う
「貴方も一緒に作りましょう……みんなが苦しみから解放され、幸せになれる世界を……
　貴方にはその為の力があります」
世界の全てを包み込む慈愛に満ちた言葉にカナードは揺れ動く、
しかしカナードはその救いの手を払いのけた。
「あら？」
「たしかに、お前なら今言った夢のような世界を作れるんだろう」
「ですから一緒に」
「だがな、俺にはどうしてもキラ・ヤマトを倒さずに、
　他人から与えられた生き方の中で自分の中で決着が付くとは思えないんだ！」
「そんな事はありません……貴方はきっとキラを倒さずに自分の道を手にいるれる事が出来ます」
ラクスの言葉の誘惑にカナードは屈しなかった。
「何度も言わせるな。自分の手で決着つけなければダメだろ。
　持って生まれた力も運命も望む望まないにしてもソイツのものだ。
　ソイツ自身でソイツの生き方を見つけなきゃいけない……他人に与えられた生き方じゃ意味はない」
「しかし、他人から与えられた生き方だとしても本人が救われたと思えるのなら、それで良いじゃありませんか？」
「俺にとってはそんな救いは偽物だ。自分を救う人間は自分以外いない、だから俺は俺自身の力で救いを見つけ出す」
「なぜ貴方は、その様な過酷な生き方を自らに課すのです」
「それは……生きる資格を手に入れるためだ！！」
「生きる資格？」
オウムの様に聞き返すラクスにカナードは問いかける。

「そうだ。俺は生み出された者に廃棄されかけた。その意味が分かるか？」
カナードはラクスの救いの言葉に対抗する為に自分自身をラクスの前にさらけ出した。
自分がカナード・パルスが今まで戦い続けた理由をラクスへぶつけ、
ラクスの甘美な誘惑を振り払おうとしたのだ。
「俺の存在は否定されたのだ！本来なら最初に肯定するはずの生み出した者からだ。
　だとしたら世界に俺は存在してはいない……それは死んでいるのと同じだ！！
　だから俺はキラ・ヤマトを倒し、俺を生み出した者が望んだスーパーコーディネイターが
　俺だと言う事を証明する！！！
　そして俺がカナード・パルスとして生きる資格を勝ち取る！！
　そうだ……その為に俺は戦って戦って戦い続けて、キラ・ヤマトに必ず勝てみせる」
「かわいそうな方……」
ラクスが哀れみの目をカナードに向ける。
彼をこの境遇から救わなければとラクスは思った。
彼は誰かに自分の存在を肯定されたいのだ。
どんな人間も一人では生きていけない。誰か自分がここにいても良い、
生きていて良いという言葉があるからこそ人は生きていけるのだ。
しかし彼にはその言葉を掛ける人物がいない……だから自分がその言葉を掛けなければいけないとラクスは思った。
幸いにもカナードは心の殻を取り払っている、今が彼の心に触れるチャンスなのだ。
「わたくしは、あなたを必要と……」
その時にアークエンジェル艦内に警報が鳴り響く。
「また来たのか！お前は部屋に戻れ。大事な人質だ！！分かったな！！」
カナードはそう言うと、ラクスを残してストライクの元に駆けて行った。

アスランはイージスを無断で発進させると、ＭＡ形態に変形させアークエンジェルへ向かう
そしてアスランは傷ついた体を加速Ｇに揺さぶられながらも再びアノ感覚に入っていったのだった。
（またコレか……何にしても今は、この力でラクスを助ける）
それまでアスランの体中に走っていた激痛が嘘の様に消えていくのを感じながら、アスランはキーボードを
取り出しＯＳの調整に入る。
プログラミングはあまり得意ではないアスランだったが、今のアスランにはイージスの全てが分かったのだ。
フレームの限界強度ギリギリまで反応速度を上げると、
目の前にアークエンジェルを先行していたモントメゴリから発進したＭＡが迫る
「退け！！」
イージスはＭＡ形態のままＭＳ時の頭部を露出させるとイーゲルシュテルンでＭＡを打ち落としていく
「くらえ！！」
イージスの四肢が開き、発射されたスキュラがモントゴメリの艦橋を貫いた。
今のアスランとイージスの前にＭＡの部隊と戦艦では何の脅威にもならない。
唯一、脅威となる存在それは……
「ストライク！！」
エール装備のストライクがイージスの前に立ちふさがる
「お姫様を救出はるばるご苦労様だな。だがその前にキラ・ヤマトの居所を教えてもらう」
「今度こそ、ラクスを助ける！！」
アスランはイージスをＭＳ形態に変形させると、ストライクに挑みかかった。
再び激突するＳＥＥＤに限りなく近い両者、だが今回の戦いはカナードが圧倒的に有利だった。
カナードはアスランよりも先にアノ感覚を知り、それに耐える為に肉体の鍛錬を続けていた。
それによ肉体面でアスランを凌駕しているのだ。
「どうした！！王子様？お姫様を助けるんじゃなかったのか！！」
「ック」
確実に押されているイージスのコクピットの中でアスランはストライクの向こうにアークエンジェルが写る。
（あそこにラクスが……）
見えている、だが今アスランの目の前に立ちふさがる壁はあまりに大きく強大だった。

「拍子抜けだな……これで決めさせてもらう！！」
（力が欲しい）
ストライクの止めの一撃が振るわれる中でアスランは強く願った。
一年前、アスランは母親のいるユニウス７が核の炎に包まれるのをただ黙って見る事しかできなかった。
そんな自分の無力さを呪い、ザフトに入った。
もうあんな思いをしたくない……だから
「もう二度と……大切な人を失うものか！！」
その時、アスランの中で何かが弾けた。
体中に力が漲り、それまで以上に思考がクリアになっていく
ストライクの一撃を見切り、最小限の動きでかわすと、ＭＡ形態に変形し距離を取ると
ストライクに向かって真っ直ぐに向かってくる。
「馬鹿が！！」
カナードはストライクの腰にマウントしたビームライフルを構えると、
真っ直ぐに向かってくるイージスの中心に目掛けてビームを連射する。
しかし発射されたビームがイージスの間近に直撃した瞬間にビームが弾け飛んだ。
「何だと！！」
イージスのクロー先端から伸びたビームサーベルがビームを弾いたのだ。
そのまま加速を加えながらイージスはストライクに吶喊する。
シールドで防ぐストライクだったが、ＰＳ装甲の塊と言っていいイージスの最大加速の体当たりの前に
シールドは破壊され、イージスの先端にビームサーベルを展開したクローがストライクの左肩を貫いた。
「この！！」
カナードは衝撃に揺さぶられながらもビームサーベルを振るうが、イージスは身をよじり、
マウントしたシールドでその一撃を防いだ。
そして、そのままストライクを吹き飛ばすとアークエンジェルに向かう
「ラクスは……そこか」
アスランにはラクスがアークエンジェルのどこにいるのかが何故か分かった。
そのままイージスはアークエンジェルに体当たりをし、ラミネート装甲を突き破ると、アスランはイージスから飛び出し
ラクスを求めて、アークエンジェルに進入する。
「まだ……だ……」
カナードは左腕を失い、エールストライカーの左半分を抉り取られたストライクの中でカナードの闘志はまだ消えてなかった。
怒りを炎が宿った瞳でアークエンジェルに突き刺さったイージスを睨みつけると、
アスランを追ってカナードもアークエンジェルに向かった。

イージスの吶喊による衝撃に揺さぶられながら、カガリは自分の体が宙に浮いてるのを感じていた。
アークエンジェルの重力を作り出していた居住ブロックの回転が止まったのだ。
カガリはたまたま一緒にいたミリアリアとエルに宇宙服の着用を促す。
コロニー育ちで0Ｇでの宇宙服の着用に慣れている二人はすんなりと着たのだったが、
地球育ちのカガリは四苦八苦し、二人に助けられて宇宙服を着用する。
「おそいよ、おねえちゃん」
「ゴメン、慣れてないんだ。エルちゃんは早いんだな」
「この前、幼稚園でおそわったんだよ」
「そうか……ここは危ないから早くみんなの所へ非難するんだ」」
「わかったわ」
「おねえちゃんは？」
心配そうに見るエルにカガリはいつもと変わらない調子で言った。
「私は他に逃げ遅れた人がいないか見たら直ぐ行くから……心配するな」
「でも……」
それでも泣きじゃくるエルをカガリは優しく抱きしめる
「大丈夫、またお爺さんの話を聞こうな」
「うん！！」
そう言うとカガリは宇宙服を二、三着持って居住エリアの奥に進んでいく。
もしも艦内放送が生きていたのなら艦内に入り込んだザフト兵の事が分かったのだが、
今のカガリにはどうしようもない事である。
「ザフトめ！！だれも死なせるか！！」
このあたりの区画は粗方調べた後は隣の区画だけだ、いるのは……
「ラクス……忘れてた！！」
ラクスの事を思い出したカガリは、慌ててラクスの部屋に行こうとするが、
その時にカナードの言葉が蘇ってくる
（アノ女を、また人質にすればいい。そうすれば誰も死なない。お前の望みどおりだ）
「もしもラクスを人質にすれば、この艦に乗ってるみんなはもう戦う事はないんだよな……」
口に出し言ってしまった自分に嫌悪感を抱いたカガリは首を振るう
（懺悔したり考えるのはラクスに宇宙服を渡した後にしよう）
再び走り出したカガリだったが、角を曲がりラクスのいる区画まで来た時に
目の前に赤いパイロットスーツを着たザフト兵が現れる。
「ザ、ザフトか！！」
どう対応してよいか分からないでいるカガリの鳩尾にザフト兵の鉄拳が叩き込まれる
攻撃する事も、助けを呼ぶことも出来ず、カガリの意識はそこで途切れた。

（この娘、たしかストライクの所にいた）
アスランは自分が気絶させた少女を抱きかかえながら、
ヘリオポリスの格納庫でカナードと共にいたカガリの事をを思い出していた。
しかし彼が驚いたのはカガリの顔だった。
「似ているキラに……そしてカナード・パルスに」
かつて自分と同じ時を過ごした親友と今まで自分が戦ってた強敵の二人の面影を持つ顔に
アスランは戸惑っていた。
（まさかカナード・パルスの様に連合の戦闘用コーディネイターか？それにしては弱すぎる。
　いや今はそれよりもラクスを……）
アスランはとりあえず、もしもの時の人質の為にカガリを抱きかかえる。
「よし、次はラクスを……」
その時、雄叫びと共にアスランに迫る手負いの獣がいた。
「ソイツを離せ！！」
カガリを抱きかかえたアスランの向かってカナードが跳躍する。
カナードは右手で拳を作ると身を捻り、独楽のような左回転しながら、その遠心力を利用した一撃を
アスランに叩き込もうとする。
一方、カガリを抱きかかえてる為に両手が塞がったアスランは迫り来るカナードに対してハイキックを繰り出す。
カナードの拳がアスランの脇腹にめり込み、アスランの蹴りがカナードの延髄を揺さぶる。
両者、距離を取り肩で息をするがその時になって、ようやく警備班がやって来る。
「くっ！引き時か！！」
アスランは撤退を決意するとカガリを連れたままイージスに戻っていく。
「待て！！クソ！！」
追おうとしたカナードだったが目眩がし、意識が朦朧としてくる。
延髄に決まったアスランのハイキックが今になって効いてきたのだ。
「返せ……カガリ……」
薄れいく意識の中、初めてカガリの事を名前で呼びながらカナードは前のめりに倒れたのだった。
　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

投下乙
イージスらしい奇抜な戦法に燃えたぜ

ＧＪ！特務兵が負けた！！しかもカガリまでさらわれて……今後の再起に期待

>>カナードは右手で拳を作ると身を捻り、独楽のような左回転しながら、その遠心力を利用した一撃
シェルブリットｷﾀ――――！！

なんかラクスの言ってる事よくわからないけど、デスティニープランとは違うの？

劉鳳が凸とおいて
特務兵：「刻んだァッ！(以下略」とでも言いたいのかｗｗｗ
しかしGJ！！

職人さんは谷口アニメが好きなのか？
投下乙です。
アスランもカナードも全力で頑張ってる感じでいいなぁ。
アスランの覚醒描写を見る限り、
カナードは未だSEEDには至っていなかったってことなのか。

>>122
クルーゼが不完全なＳＥＥＤだからダメージを受けるみたいな事を言ってたしそうなんじゃないか？
俺はイージスの吶喊でビームライフル弾くの読んでガンソのダンＶＳサウダーデを思い出したぜ

wiki収録完了。間違えて３３話で入れちまったい。

カガリの運命やいかに！

>>122
カナードは種割れはして欲しくないな
どっちかと言うと冷静に物事を対処していくタイプのほうがいい
まあ成長すればいいんだと思う
凸はもうストップ高ですし
種割れといえど戦術を組み立てじわじわ罠にはめていけば倒せるだろう

>>125
>どっちかと言うと冷静に物事を対処していくタイプのほうがいい
さらに言えばどんなに冷静でも高笑いしながら攻撃する姿のカナードも忘れずに

カガリを離せ！と言ってくれたカナードの心の動きが嬉しかった、ＧＪ！

>>107
それ多分熱血スレ

この後ラクスとカガリ交換になるのかな？

どうしてイージスのビームサーベルでビームを弾けるんだ？
種ってビーム同士って干渉しないんじゃなかったっけ？

ＣＥはビームサーベル同士で鍔迫り合いはできないが、
なぜかビームサーベルでビームは切り払えるんだ。

そうなのかトンクス

…カガリがちゃんと囚われの姫やっててﾜﾛｽ
キャラ立ってるなあ、やっぱ。

>>132
カナードがどう出るかが見ものだ、がんばれ特務兵！
しかしカガリがえらく早い段階で凸と会うんだな
帰ってきたカガリにカナードがどう言う言い訳するのかわからん

人質を取るなどと卑怯な事をとか言ってたのが
人質とったわけか
しょせん凸だな

敵艦に乗ってるんだから普通は軍人だと思う罠

フレイのようにＮＪＣ付き強制送還→ドミニオン→あぼーん

漂流してたのを拾うのと、敵艦に乗り込んで拉致するのではかなり違うな。
前者はまだ言い訳可能だが、後者は言い訳不可能。

このままいくと
カナードｖｓキラ＆凸＆クルーゼと言う構図が
こうなったら１人ずつつぶしてイケ

キラはザフトとは別勢力で出てくるとか

>>120
だいたい一緒のように俺には見えるが
ラクスはきっと強制してるわけではなく相手に選ばせてるから違うとでも言いそう

＞強制してるわけではなく相手に選ばせてるから
自分の望む答えを選ばせるよう思考を誘導してから選択させてるけどね…

>>135
「自分達がヘリオポリスで何やったか、理解してもらいましょう」って事になるわけかね。

>>141
正確には、それ以外の答えを叩き潰してるだな

カナードがデムパにやられなくて良かったよ

カガリを奪われた事で動揺してるカナードにつけ込むかもね

むしろカナードの場合身内(？)を傷つけたものには決別しそうな気がする。

それなんてカズマさん？

兄妹呼ばわりされまくっているうちに
兄としての自覚ができたかな

カナード「ここが天辺のはずだ」
ラクス「ほう、ここまで来ましたか失敗作」
カナード「貴様が歌姫の騎士団の親玉か！」
ラクス「そう、わたくしはプラントの歌姫ラクス・クライン
　　　　　この保志を…いえ、時系列を超越して黒歴史を支配する者ですわ」
カナード「意味がわからんぞ。この電波が」
ラクス「ウフフフ、おバカな、お子様に、お難しいお話をしたようですね。
　　　　ならイエスかノゥかで答えていただきますわ
　　　　ワタクシとお友達になりましょう」
カナード「ノゥ！！」
ラクス「イエスといいましょう」
カナード「絶対にノゥ！！
　　　　　　　ジャッキ―ン！！　
　　　　　　おい、貴様分かっているのか？俺は失敗作だ？
　　　　　　ノーとしか言わない男だ！！」
ラクス「クス、なら貴方の心変わり誘発しましょう」　　　　　　　　　
カナード「ムッ！！」
　　　　　　　ぞわぞわぞわ
ラクス「ドムトルーパー軍団！！この千機の核ＭＳに貴方は勝てるでしょうか」
カナード「イエス！！」
ラクス「！ノーとしか言わないはず…！？」

今度は誰がドゥ様なんだ？

エターナルじゃね？

エターナルはタイムマシンだろ。
マルキオじゃね？
で、劉鳳はプレア。

こんなのかもｗ
ラクス「助けなさいキラ」
キラ「分かったよラクス……ってかペットに頼らないでよね」
　　　　　ズッシャ
カナード、シン「何！！」
ラクス「ペットに頼って悪いか！！さっさと殺りなさい」
　　　グシャゲキグサッ！
キラ「しかたがないよね……」
カナード、シン「「何！！」」（なんなんだよコイツラ……！？）

つか鉤爪混ざってる事には突っ込まないのか

俺を勧誘したけりゃコックピットで筆卸してくれる
棒使いの女を連れて来るんだな

　いな　　　　　　　　　　　　棒
　いん　　　 ,─--.､　　　　
　言と　　　ﾉ从ハ从　　　　使
　葉聞　　 .ﾘ ´∀｀§
　かこ　　　 X＿@X 　　　　い
　｜え　　　U|_____|U
　｜の　　　 ∪　∪
　! !

ここのカナードはデスノのメロだな。

>>155
ファサリナさんの事か！！

そういや食われたのも声優保志だったな

>>157ゴスっぽい女だっけ？

うんにゃ、ストリップ劇場な動きで戦う斬新な戦闘スタイルをお持ちな方。

とりあえず銃剣とか鉤爪とか童貞とかファサリナさんが挟むとかはスレ違いだと思うんだ。

ああビッチと電波は哀れな結末しかないということを
あのアニメでは言いたいんだ
ダカラタネデモオナジコトガオコレバイイ

いつも思うんだ
ラクスを聖女扱いしないで、ミーアみたいな自分に出来る事を精一杯する
天然歌姫にしていればどれだけまともな内容になっただろう…って
絶対途中で脚本変えたよ、アレ

変えたっていうか切り詰めたんじゃない？
たぶんあと５０話追加してたら当初の予定通りの
内容になったんじゃないかと、予想。

>>165
その５０話がデス種では。

聖女扱いで人間らしさが感じられなくなったからなあラクスは。
作画チェックか脚本の遅延かしらないが総集編ばかりやってたから尺が足りなくなったんだよ負債め。

>>164
最近だと、ギアスのユーフェミアがそれっぽいな
そういやこれも谷口作品か

谷口は現状を全力で打開するキャラに関しては天下一品だな
全力で見逃せ！は非常にらしい台詞だとｵﾓﾀ、オレンジのネタっぷりは置いといて。

特務兵には、桃色電波に毒されることなく熱い主人公でいてほしいな……

>>170
>熱い主人公でいてほしいな……
「無論、死ぬまで」

理想とはまるで縁のない育ちだったカナードに電波は通じまい

いや、逆に免疫の無い可能性も…

人の話を聴かない性質もあるから無問題？ｗ

>>174
ﾗｸｽ「私の話を聞いてますか？」
カナード「俺の話を聞け！！プレアの仇！！」

自分より恵まれたヤツが死ぬほど嫌いな性格だからな＞カナード
ラクスの言う事など単なる道楽者の妄言程度にしか受け取らんだろう。

ラクスの言っている事って、奇麗事だしな
種死の方じゃ、もう奇麗事ですらなくなったが

バカガリ
バカナード

うむ、良い姉弟だ

特務兵が>>178のところに向かったそうだ…

ヤツを姉と呼ぶことすらおぞましいから

>>180ー妹妹

特務兵がツンギレ娘だったらこういうスレが立つかどうかも危うかったな。

なんとなく兄妹だと思ってる俺がいる

　　　　　　　　　　　γ::::::::::::::::妹::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　ヾ＼　γ:::::::::::＿∧＿∧＿:::::::::::ヽ　　／ﾉ
　　　　　　〃　||（:::::::::／　(((　u　 (((　＼::::::::）||　　ヽ
　　　　　　彡／ ＼:／ 　<●>　　<●> u＼ﾉ　＼ヾ
　　　　　　　　　　　|　///　（__人__）　///　|　　　　　　　　　　　ち
　　　　　　　　　　　＼　u　　｀ ⌒´　　 　 ／ 　　　　　　　な　　ん
　　　　　　　　 _,..∠ -|:.:.!i ＼` -イ j Y:./ー-- ､ 　　　　　め　　ぽ
　　　　　　　/´ﾊ-　　 !:.:|:! 　 >‐-く　 !:.|　　 　ハ 　　　　 て
　　　　　　 /　　H　　 |:.:|ﾙ_/´ヽ-ﾍ_/|:.:! 　 ,H 　 { 　　　　い
　　　　　　 }'　　 Ｈ　　!:.:ﾄ　ヽ /X.{/　!:.:{,　 Ｈ　　| 　　　　い
　　　　　　 |　 　 Ｈ i　ヽ|i　 　＼_/　 ﾙ:.|　 Ｈ /　! 　　 　 よ
　　　　　　 i　　　'Y　　　　　　　 i'　　 j/　　Y　　'
　　　　　　 1　　　|:.. .　　　　　　.　　　　　　 }　 |
　　　　　　 .| 　　　､::::::.:. .. ..　　:.: ...　　　　 / 　 !
　　　　　　　!　　　 }:::::::::::::::../r ;:.:.::::.. ..　　 {　　 |
　　　　　　　j　　　 |::::::::::::../:::::::.::.::.:. ....　　 '　　 !
　　　　　　 f　　　　i::::. ... ..　　　 .. .　　　　 !　　 |
　　　　　　 j　　　　|　　　　　　／　　　　　f'　-　!
　　　　　　/　　　　j　　　　　/／　　　　　 |　　　ﾍ
　　　　　/　　　 r'　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　L
　　　　 ,j_,.ｧ-､ ﾉ　　　＿ __　　,.. .　　　　　　 K,-ヘ_ヽ
　　　　/く (_／＞、　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　ヽ}
　　　r〈.〈　＼)　/ ＼_r､--､　　　　__rｧｰ┬'1 /｀! i　, Y
　　　ﾄ､ヽ)　{.　/　　　ヾj　 ヽー＜_　　　　　ヽ{ /./ /ｨ }
　　　! rく　　 /　　|　　 ヽ　　　　　　rニj　　　 ｀(_/ /ｲ､
　　　Y　,.-､　　　 i　 !　　 ＼　　　　/　　 / ;,　　　　　　}
　　 /／　/ i＼　 |　　　　　　　　／　　　　　r 个 ､　　/
　　 !'´1 /　|　　ヽ　　|　　　　　　　　　　 ／　　|　 ＼〈
　　　　　　　　　　　　　　cv.能登麻美子

ご免
誤爆した

弟思いの長男＝カガリ
兄さん思いの三男＝キラさん
自分が一番次男＝カナさん

だと頭に思い浮かんでから、カガリが姉、カナさんが弟、キラさんが末っ子だって考えしか思い浮かばなくなってしまった
カガリが女だってのを無視してしまうくらい、団子三兄弟は偉大だということだ( 　ﾟдﾟ )

つ無印時の年齢
キラカガ 16
カナード 17

もいっちょ
つ種死時の年齢
キラカガ 18
カナード 19

>>186
おかしいな俺の持ってる設定本だとカガリは15才になってるぞｗ
誤植か？

つまりカナード＞キラ＞カガリってことか

>>187
いつ出たかによる。比較的初期の設定で現在通用するのは半分くらい。
改定後でも直すのが面倒になってそのままということもある。

しかしカナードの年齢＞カガリの年齢は超えられん
超えたらカガリはクローン人間ｗ

少なくともキラより先に生まれてるのは決定だろうしね

カナードの年齢って明かされてるのか？　ウィキ見ても、Ｘアストレイの単行本見ても書いてないんだけどさ

キャラクター大全集２００６には

スーパーコーディネイター(キラ・ヤマト)誕生の過程で生み出された試作体。　失敗作として廃棄されたのち、ユーラシア連邦が捕獲。
ユーラシア連邦製ＭＳ・ハイペリオンのパイロットとなりキラに挑むべく、執拗にその行方を追い続ける。

としか書いてないな
これを見る限りだと、年齢はわからないけど、兄だとはわかるなあ
案外、カナードは失敗作ってよりも、プロトタイプキラってだけなのかもしれないな
最初から成功させる気が無かった、というかさ

>>193
たぶん人口子宮を使って生まれて母体の影響ゼロなのがキラ
普通の女性から生まれた母体の影響受けまくりなのがカナードって感じじゃね

>>194
同じ条件でやらなきゃ、実験の意味は無いと思うけどなぁ

むしろ、人工子宮のテストだったんじゃね？
その人工子宮に、キラが耐えれるかのテストも兼ねて、クローンで試した、とか

あれ？　人工子宮って、その頃はバリバリ実用化されてたっけ？

人工子宮自体はあったと思うよ
コーディネイターの失敗率率高いから母胎に影響されないように人工子宮開発
したわけだから

こんちわ
まとめサイト発見してこのｽﾚにたどり着きました
作者さん神すぎ、応援してます

キラが元々結構好きなので出てくるのが楽しみです

この手記はスペースコロニーメンデルの遺棄建造物内で発見された
データディスクを復元したものの一部である。
オリジナルはメンデル内研究施設のメインフレーム上に保存されていたと思われるが､
研究所に対するテロで､他の実験データともども失われたと考えられる。
このディスクは何者か（おそらくはユーレン・ヒビキ博士）の個人的バックアップであり､
その後のバイオハザード発生時におけるγ線照射により破損したためデータの大半は失われている。

＝＝＝＝＝

○月×日
もう後がない。人工子宮の被検体に自分とヴィアの受精卵を使用する。
被検体ｎ号は胚を分割して培養､残り半分は対照試験用に冷凍保存する。

□月△日
４５週経過後ロールアウト､カナードと命名。
人工子宮の機能は十分なるも、調整遺伝子の発現にばらつきが見られ､
スーパーコーディネイターとしては失敗作と認定､次の被検体の調整に入る。
被検体には対照実験用に保存しておいた素体を使用。
冷凍保存処理のため実験の成否は望み薄。

◎月☆日
ヴィアの妊娠を確認。出産予定は奇しくも現在調整中の被検体のロールアウト予定時期と重なる。
カナードの発現遺伝子確認試験を終了。いくつか想定外の能力向上が見られるも､
発現因子の偏差が大きく､設計時の定格を満たしていないと判断､正式に廃棄処分を決定。

▽月○日
ヴィアの胎児の性別確認。女児。
最近ヴィアが実験に対して疑問を呈することが多々ある。妊娠中で精神状態が不安定になっているのか？

☆月□日
ヴィアと口論。冷凍処理のせいで今回の被検体も期待薄と言うと、
「この子もカナードのように捨てるのか」と激昂。妊娠中のせいか被検体に過剰な思い入れを生じているようだ。
怒るとお腹の子に悪いといってかろうじてなだめる。
廃棄検討中の被検体に名前を付けたのが悪かったようだ。

５月１８日
被検体ロールアウト作業中にヴィアが破水。作業を中断し､出産に立ち会う。
予定日より５日早い。無痛分娩の手配が間に合わなかった。不覚。
母子共に健康。感無量なり。無事を確認後､ロールアウト作業を再開。
予定より１４時間､我が子の誕生より三時間遅れにて胎盤より切り離し処理を完了。
現在のところ遺伝子発現率は、奇跡的に理想値をキープ。とはいえ油断はできない。

５月２０日
被検体が実験室より消失､大混乱になるも間もなくヴィアの病室で発見。
どうやらヴィアがセキュリティを解除して、勝手に連れ出したらしい。
被検体を実験室に戻そうとするも、ヴィア､頑強に抵抗。
どうやら自分で育てる気らしい。

５月２１日
ヴィア､女児にカガリ､被検体にキラと命名。
キラを実験隊として扱うことは断念することと引き換えに､検診時に各種測定を許される。
血液､生検サンプルと人工子宮データを照合。カナードの時のような予定値を大きく上回る部分はないものの、
全ての発現率において理論値をキープ。総合評価ではカナードを上回る。
スーパーコーディネイターの誕生だ。興奮を押さえられない。

＝＝＝＝

ＣＥ５５年５月３１日。メンデルにおいて遺伝子操作に反対する大規模なテロが発生。
ユーレン・ヒビキ博士も犠牲者となり､この手記は５月２１日分で途絶えている。
ヴィア・ヒビキ博士は我が子とともに失踪。
その後コペルニクス宇宙港でヴィア・ヒビキと特徴が合致する射殺体が発見される。

キラ・ヒビキとカガリ・ヒビキのその後については後の史料に記されるとおりである。
ただ、この手記の記述が事実ならば、通説とは異なり､キラ・ヤマトがカガリ・ユラ・アスハの兄ということになる。
いずれにせよ、今となっては真相を確かめるよしもないが。

＝＝＝＝

ＣＥ１６３　５月１８日　デイリーハウメア文化面　
「コーディネイターの時代　第４回　スーパーコーディネイターの光と影」　より
文責　オーブオノゴロ通信社　Ｈ．Ｈ．エルスマン記者

記者の名前吹いた
GJ

うぉｗ公式後付設定みたいだなｗ
　>Ｈ．Ｈ．エルスマン記者
炒飯とミリアリアの子孫か？

GJ
最後の兄うんぬんのとこ、カナードの未来が気になってしょうがねえ

CE163ってそんなに離れても良いのか・・

種死が73年だから……90年後かYO!

うーん、この手のネタが出る時期としては遅いかもしれん、程度じゃないのか？
少なくとも当人が死んでなきゃ載せられんだろ。
言論統制で記事は闇へ葬られ記者は……ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

確かＪ・Ｆ・ケネディ暗殺事件の真相公開がそれぐらいの時効？じゃ
なかったっけ。当事者が全員死亡している時期だからとかで。

>>206
本編の時間軸だと、たぶんその頃でも十人目、十一人目のキラが
ZGMF-X100Aくらいのフリーダムに乗ってるんだろうな

>>207
すさまじく劣化＆短命そうだが
そういやコーディってジョージ・グレンが提供した技術で作られだしたんだよな
ベースとなるジョージを超えるコーディって出来るんだろうか？
とふと思うこの頃です


追伸・その昔堂本光一のドラマ銀狼怪奇ファイルってのがよく似てるんだよね
　　　原作は確かシルバーウルフ？だったっけ
　　　超人・天才が活躍する漫画

>>208越えるのは普通にできるだろ
ジョージ時点の技術より今の方が進んでるだろうし

銀狼怪奇ファイル＞昔見てたなそのドラマ
首無しライダーはお蔵入りしたんだよな。酒鬼薔薇事件あったから

>>209
遺伝子的な先天ポテンシャルでジョージの遺伝子を超すのは頑張れば出来るし技術的には容易だろう

だがジョージが後天的に得た努力と研鑽を超えるのは、並大抵では勤まらない
伊達や酔狂で構成員がナチュラルのみの「ジョージグレン友の会」が出来るほどの業績残したわけではない

>>208
たしか原作の方は最後超能力合戦だし
しかも銀狼ですら脳を100％使えないんだよな
話にもどるがコーディって努力してもなんか成長が速い分
壁にぶち当たってもがくのも長そうだな

>>209
首無しライダーってたしか普通に放送してなかったっけ？

してたよな。白いライダースーツに黒いニットマスクでとかいうトリックの。

>>212いや、ＤＶＤとかに収録されてないって話
あとその頃やってたナイフが出てくるドラマもお蔵入りしたような

で、その後サブリミナルを用いたトリックをやったんだったか

死んだ息子を生き返らせようと不良を殺してまわる親父だっけ
息子の首と死体をくっつけて

　そして最後はその息子に刺し殺されるんだよな…(父さん。もう罪を重ねるのはやめてください！見たいな感じで
どうでもいいけど、これと同じ時間帯でやってた蘇る金狼って番組のタイトル見て真っ先に思い浮かんだのがこれのラスボスだったなぁ…

あー、眼鏡のおどおどした奴でヒロインに釘さされてた奴がじつは･･･
とかそんなんだったっけ。

蘇る金狼って香取が主役のやつか

メリオルって滅茶苦茶可愛くないか？
ふと思ったんだ、滅茶苦茶可愛い、すっげえ可愛い

あの眼鏡か
カナードの事好きそうな感じだったけど、どうなの？

カナードがなにをしても、ずっと側にいてくれそうな感じがして、凄く良い子に思えた

カナード＞＞＞＞(メリオルとラクスと言う、隣にいる女の差)＞＞＞＞キラ

コレだけはガチ

メリオルって何歳ぐらいんだろうなあ？
確実に20は超えてそうだが・・・。

２０は越えてるだろうな
特務隊に居る事考えると
２５くらい？

>>200
予定値を上回る部分って、人間らしさとかノリのよさとかガルシア閣下の偉大さとかかな？
あと多分戦闘能力とかはカナードの方が高いと思う。ガチで

何だかんだで想われてたんだよな、特務兵
でなきゃ脱走にも付き合ってくれんだろ
独りじゃなくて良かったな特務兵

年上の女か･･･････

キシリアってマリューより年下なんだよな……

>>225
18くらいだと思ってた俺は超異端なのか……

>>229
IQ200の天才兄貴との政争で神経すり減らして老けちゃったんだよw

しかし近年のゲームやメディアミックス作品では若返り・美化が著しい

>>225
レディアンと同じくらいだと思う

レディアンって番組開始当初はノインと同じ１９歳って設定だったんだよな
番組途中から、設定から年齢消えたw

ファクトファイルではその消えたはずの１９歳設定そのまま書いてた
相変わらずいい加減だ

ＯＫ，俺の中でメリオルは19歳で決定だ
あのカナードへ対する献身的な態度と、それを言い出せないような感じは、若さから来たものだと認識した

メリオルってオムコ5みたいにキャラデはときたなんかな？
何にせよ植田の設定画で見てみたいもんだ

連合側って白服着る基準がわからん
とりあえずメリオルは全てにおいてラクスより上

…設定年齢19歳（ぼそっ

特務兵が歌ったらどんな感じかな…なんて

>>236尉官以上じゃない？大尉だったフラガ・マリューが白服だったから
少尉のオルガ達は青だったけど、実質階級無いようなもんだろうし
キラはＡＡに合うサイズの白服が無かったって事で

下士官のチャンドラたちも白服な件

あれ、そうだったっけ…orz
じゃあ下士官以上？
フレイもドミニオンのブリッジ入りした時白服になってたんだよな

士官学校出たかどうかじゃね？
と思ったが階級が士官じゃない奴がいるし…マジで謎。

個人の趣味でどっちでも良かったりして

そんなのザフトだけで充分だw

…劾やルキーニも白服だよな。

在庫次第？個人趣味？所属（陸海空宙？）
そもそも該は何で連合服なん？

劾は連合から脱走した戦闘用の試作。
ただ白服なのは何でだろう？

>>246
漂白した。

>>247ちょｗｗ

指揮官とかブリッジ員は白かとも思ったけど、バリバリ戦闘要員のフラガも白なんだよな…
マードックさんは白じゃなくて青だっけ？

マードックは階級は軍曹だったような

メリオルをこのスレ、カナードのヒロインとして登場させて下さい。

マードックって作業服しか着てないんじゃね？
つかこの問題って1stとかから疑問なんだが。

マードックさんはアラスカの査問会の時に一回だけ着てる
首が短いから襟が潰れてるのが笑える

こうなると、
少年兵（生体ＣＰＵ）
正規兵（仕官・下士官）
という扱いなのかと思うんだが。

でもそれだと少年兵で二等兵のフレイが何故白服着てるのかが疑問

偉い人の娘だから…とか？

>>237
設定年齢19歳、蟹座のＢ型！！


スクライダー乙

メリオルはカナっちより一回りくらい上というのもいい
いくら能力が高くても自分から見れば「子供」な相手に気があるということを
認められず煩悶するのは萌え

カナっちって、本人聞いたら殴られそうだなｗｗ

自分は某薔薇乙女と被るカナって呼んでるけど

実はカナードよりも年下だったりすると笑う。微笑ましい意味で

>>258
>カナ
一緒にしないで欲しいかしらぁ

八カナスレで散々外出な件＞薔薇乙女

母親からカナちゃんって呼ばれてキレる特務兵
　　,⌒`⌒ヽ
　　ﾚ∧V从 ｀　<もう老後の面倒みてやんないからな！！
　i ﾘ ｀ Д´ﾉﾘ

かっこいい特務兵をサルベージ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,⌒`⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾚ∧V从 ｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i ﾘ ｀ Д´ﾉﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ _l￣｀l、　　　
　　　　　　 　　　　　　　　　　　（⌒i"`-VV-⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 (ｗヽ' .i~~￣γ´￣）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽｰ-┬'^ｰ┬'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〉__|＿＿l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |＿_×___|
　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　| |　〓　||
　　　　 　 　 　　　　　　　　　　　　　|/　　　 ｀|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i二/∧ヽ=l
　　 　 　　 　　　　　　　　　　　　　 i　　l　|　　l
　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　l 　 l　　| 　 l
　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　 iヽ　i　　i　/i
.　　 　 　 　　　　　　　　　　　　　 |　| |.　　|　| |
　　 　 　　　　　　　　　　　　　　　|/　|　 　|　ヽ|
.　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　/ﾞ￣｀|.　　|´￣|
　　 　 　　　　　　　　　　　　　 /　　./l　 　 lヽ "ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　 (＿_／ﾞ 　　　 "＼＿_） 　　

>>262
見るつもりだったのか面倒ｗ
まあ長男だし、カガリやラクスにまともな介護ができるとは思えんからしかたがないか

メリオルは19〜25歳がいいと思います。

>>258


376 名前： 通常の名無しさんの３倍 [age] 投稿日： 2006/01/22(日) 20:21:22 ID:???
1000 ：通常の名無しさんの３倍：2006/01/22(日) 20:16:17 ID:???
　　　 , .-=- ,、
　ヽr'._ rﾉ.' 　 ',
　//｀Y. , '´￣｀ヽ
　i | 丿. iﾚ∧V从＠　∩ 　　
　ヽ>,/! i ﾘ｀Д´ﾉﾘ　彡　＜カナが1000をいただきかしらー
　　｀ｰ（w(kOi∞⊂彡 　　
　 　　　　（,,(　),,）
.　 　　　　　じ'ﾉ'




こうですか、わかりません！

「カナっち」はラクキラスレでの呼び名だな
ネタの中でそう呼んでたのはミリアリアだけだけど

楽して、ズルしてキラ・ヤマト撃破かしらー！



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,／￣ヽ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　// 　 　　V }
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　 { {ｒﾍ,. -ｰ‐}/‐-　._
　　　　　　　　　　　　　　　　　／ヽ　 ｀ヽノ　　　 ヽ｀ヽ、
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／ ／　ヽ ＼　＼　　　 ｉ |、ヽ
　　　　　　 　 　　　 　 　 / ／／／＼､　＼　＼　　l | ヽ ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _
　　　　　　 　 　 　 　 　 ,' /／／　　　＼､　＼ ｎ｣＾Y7ァ､ハ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　}
　　　　　　　　　　　　　 l.//／　　　　　　＼＼ ｣ f⌒＜_心ｒﾄﾍT7┐　　　　 　 _　　　　　,.　'´　／
　　　　　　　　　　　　　 !_彡　u　 ヽ、　　　 ＼辷{　 ＿,>ｪ<´_￣}_〈　　　　　 / }‐-､,.　'´　　／
　　　　　　　　　　　 　 ,�亟　>;==､、　　　　　 く.〈_ {仁ﾄ廻ﾉ}コ} {_｣　　　_ノY　ﾉ＜⌒ヽ　 ＜
　　　　　　　　 　 　 　 {.／!. {〈 ;::::::}.!　　　　 ,.二幺L￣l7＜￣r<ノ　　,.ｲﾉ　ﾚ　＼　､　 V　 ﾉ､
　　　　　　　　　　　_,.／ｲ |　　ゝ-'′　 　 　 /::::ヽVL>《､__,》┘´　 ／,　〉　 |　　 }　}.ゝ┘ノ ,ﾉ
　　　　　　　　　 ｒく　|/､ ゝ! /// 　 　 '　 　 廴':ノ } /!| 》　《ｒ＜}／／-‐L_　｢　 く 　 {二 ‐　ﾉ
　　　　　　 　　＜ヽ＼>''´　､　 　 「￣ ７　　///　.ｲ._||_ｒへﾊ〈　　　　　=辷.　　　 ト､＿,.しｲ 〉
　　　　　　 　 匸｀ヽ∨_,.へ、＼　 ヽ　ノ　　　　／ｦ|! ﾘ ／/　〉〉　　 　 　 〉 　 K 人　　　〈 | ）
　　　　　　　（( >'´￣　　　ｒ=＝=､ｰ-　 ＿,. ィ.三ﾆ{_ 　 ∨　//　　　　　　V/　 ヽ　 ） __ ノﾉ {
　　　　　　 　/　/ 　　　　 ||__/__,＞ｪｪ=＝＝=､-∠( 　　／| |二　　　　 ー∨　　ﾍ ∨　Y　V
　　　　 ｒへ､{_　 ／　　　　￣{　／ 8 ||＼　 |　||二Z　　　 /| |_＞､__　　ヽ、└く_/_ 　　 ﾉ_ノ
二ヽ､＿_＞-; ､二}　 /!　　　／‐- ､__||＿＼!_｣|ﾆて_ノ-‐⌒ヽ!　　　 ￣￣ ＼__ｧ‐'⌒￣
／￣￣｀´　 | |l　　 / |　　 /　ｒ‐--‐､||　　　　　 }
　 　 　 　 　 | |　　/　 〉　/　く／ハ＼>!　ﾄ､ 　 〈
　　　ヽ ､　　| |　 /　 /　/　 ＜＞＜＞||　　. 　　ヽ
　　　　ヽ.＼ リ ,/　 /　　　_r┘ノ　L└ﾘ､　　＼ 　ヽ
〉　　　　　　　 /　 /　__r┘r‐┘　　└┐└ｎ_　　　 ヽ

カナやんと自分の中では呼んでいた･････

>>267
これだなw
164 ：通常の名無しさんの３倍 ：2005/06/30(木) 17:51:15 ID:???
　　　　　　　　　　　 　 ,.-―‐'‐'⌒´　　　　　　 　 ＼ 
　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼ 
　 　 　 　 　 　 　 , '　　　　　　　 ,‐ｒﾆ､　　::.　 :..　 .　 . ヽ 
　　　　　　　　　 /　　　　 .　　 .: l'´　　ヽ　::::.　::::.　::.　:::..', 
　　　 　 　 　　 // 　 .　　::::.　.::: !　　 　 }:.::::::. :;::::. ::::. :::i;::! 
　　　　　　　　 ｊ.l　.:. ::::..　 :::;::..:::i:{　　　　}::;ｲﾍ/ｊ;:::/::::::::ﾊﾘ 
　　　　　　　　 lﾊ ::::. ::::::､,,..ﾄゞ､:{ヽ　　-‐彳_う;}ﾐｲ::::;ｲ/ 丶 
　　　　　　　　　 ヽ::::..::::.ヽ_ｆ'7_ﾉ〒　 　 　 ゞー' /／ｒ´ﾞ,　　｀＝=;ｚ_, 
　　　　　　　　　　 ヽi､:;:::::ヾ ゞ-‐'　,　　　　　　 '´　ﾉ_ ﾉ ...　　 ....:::/ 
　　　　　　　　　　　 `ﾞｔ`ｔ ｒ;‐`　　 丶　＿_　　　　ｊﾆ-':::........::::::::::/ 
　　　　　　　　 ､-`ｚ‐''´ヽ_ ',　　　 <7~　 /　　　 /::::::::::::::::::::::::ノ 
　　　　　　　　　ヽ.　　　.....::｀ヽ、　　` - '　　 ,. １:::::::::::::::::::::彡' 
　　　　　　　　　　`ミ;::::::::::::::::::::::｀ ｒ ､　｀　／　 l､_:::::;;::-‐''´ 
　　　　　　　　　　　 ｀ﾞー----- ｧ　　　　　　　　　　　　　　__,,..-‐''　　｀7　　
　　　　　　_,,.. -―'"´￣　　　　　　　/　　　｜　　　　　　　　　　　 ／ 
　　　 ,ｒ＜ __　 　 　 　 　 　 　 　　 /　　　　 |　　　　　　　　　　／ 
.　 　 ｌ　　　　 ｀ ‐ ､_　　　　　　　 /lﾆ;‐　ｒ''ﾆ1　　　　　　 _,.-''i´ 
　 　 ｊ_,.　　　　　　 / ｀ ‐ ､＿　　/ l-''"￣　 ﾊ＿,,..-‐''"´　　 丶　　　 ＿ 
　　く　　　　　　_／　　　　　　l￣　|!　　　　ll　　 |　　　　　　　 ヽ￣ ヽ 
だってカナっちから復讐取ったらブレアとの友情以外何にも残らないじゃない 

ミリアリアひでぇｗｗ

一連の「お搾りスレ」とか「女難系スレ」と言われてたネタスレではミリアリアの設定は

ミリアリア・ハウ　 アークエンジェル・オペレーター兼「自称」ジャーナリスト
　　　　　　　　　　　特技は盗撮と捏造記事の作成と脅迫（主に凸）　
　　　　　　　　　　　趣味は貯金とカナっちをからかう事と痔虐め。 

だったからw

うわ、そのスレ見てみたい

>>273
最盛期は５スレの並行状態だったけど
今は終結・壊滅・完結などで
キララク搾りスレしか残ってない…

そうか…
キララクで出る？

ラクスとキラって
で検索汁

あと不完全だが過去ログ
ttp://www.geocities.jp/naoiopkij711hjm/ZYOTEI_top.htm

現行スレは序盤荒らされてるな

搾りスレは絶えず荒らしの脅威に晒されてるからな。
アスルナはそれで潰されたし。

そんな事よりカナメリ！カナメリ！

なんか生物の名前みたいだな＞カナメリ

カナブンって虫いるよな(´・∀・`)

スナメリを思い出した。

なんか焼き鳥屋にありそじゃね？＞カナメリ

焼き鳥を焼いているカナードと飲んでるガルシアが脳裏に浮かびました

保守かしらー

かなっち　　金糸雀
メリオル　　みっちゃん(眼鏡っ子だし)

　　　 , .-=- ,、
　ヽr'._ rﾉ.' 　 ',
　//｀Y. , '´￣｀ヽ
　i | 丿. iﾚ∧V从＠　∩ 　　
　ヽ>,/! i ﾘ｀Д´ﾉﾘ　彡　＜ほっぺがまさちゅーせっちゅう！！
　　｀ｰ（w(kOi∞⊂彡 　　
　 　　　　（,,(　),,）
.　 　　　　　じ'ﾉ'

特務兵のミーディアムになれるスレはここですか？

そーいやキラとカナードで
ローゼン第二期OPの翠と蒼のポーズをやってたスレがあったな…
あれは萌えた

キモ

ネタで進んでるところで289でいきなり腐臭が漂ったなw

>>286
メリオルもみっちゃんみたいに
「２×歳、彼氏いない暦＝年齢」
なのかw

>>292の方にオルテュギアが飛んでいったらしいよ

でもみっちゃんもメリも美人だからな
みっちゃんに彼氏いないのはあの度外れた人形ヲタっぷりのせいだろうけど
メリの場合はもしそうだとするとどんな問題が考えられるかな

>>289怖い物見たさで見てみたい気がしないでもない

メリに彼氏無いのはやっぱり軍属だからじゃない？
ある意味食い放題とも言える環境だけど、同じ艦で生活してる以上作りづらい

メリオルはどっかの誰かが暴れた後始末をしてるから恋人作ってられないの

誰も「彼氏はアラスカ戦の電子レンジに巻き込まれて戦死」とか言わないのな

その発想はなかったわ！

アラスカじゃなくてグリマルディかもしれんがな。＞電子レンジ

保守かしら〜

最近職人さん来ないね。俺書こうかな

今後の展開どうするか迷ってるのかね
書くなら続きじゃなくて、前あった小ネタ的なのがいいのかな
それともまた新作書いていいのかな

書けるなら書けばいいんじゃね
俺は書けないから雑談にしか参加できないが

前やってたちっちゃいAA付きのショートコントみたいな奴好きだった
職人さんまた書いてくれんかな

スミマセン、年末で忙しい＋連座に夢中で書く時間が取れません
構想は運命まで出来てるのに……

>>305焦らないで、滑るワ！！

>>301
それもまた良しだと思いますわ。

>>305
お疲れ様です。焦らずどうぞ。
しかし構想が運命まで出来てるって事は大体の筋書きは完成してるのか……。

>>305
ご自分でサイトなど作る気はありませんか？
このスレだけじゃなくてもっと色んな作品が読みたいんですが……

連ザは結構SS書くのにためになるぞ
ストライクノワールが、ハイペリオンを開発した会社の作品だってのを初めて知ったしｗ

昔買って糞ゲーだったジェネレーションオブCEが、SSにカナードを出す時に滅茶苦茶役に立つことに今更気づいた
台詞も全部保志声のフルボイス
テーマ曲と思われる憎悪って曲もフルで聞けるし

カガリを抱えたアスランは痛む脇腹を押さえつつ、イージスに飛び乗ると逆噴射をかけ機体をアークエンジェルから離れる。
アスランは直ぐにバッテリー残量をチェックする。
「これでは戻るだけしか……」
ＰＳ装甲を展開し続けていたせいか、バッテリーが大幅に減っている。
引き時だと判断したアスランはアークエンジェルに通信をいれる。
「こちらはクルーゼ隊所属のアスラン・ザラだ。
　アークエンジェルに対しラクス・クライン嬢の引渡しを要求する
　この要求が受けいられない場合、人質の安全は保障しない」
アスランは気絶したカガリの頭を掴み、顔がアークエンジェルのクルーに良く見えるようにする。
「カガリさん！！」
マリューの切迫した声を上げる。
不運にもその声はアスランの要求と合わせて、ザフト兵の進入を知らせる為に開きっぱなしだった
艦内通信によって艦内中に伝わる事となった。
「良い返答を期待する」
アスランは一方的に通信を切り、ヴェサリウスへと帰還していった。

「それで君はこの少女を人質に取ったという訳か」
クルーゼの言葉に、医師により包帯を巻かれているアスランは申し訳なさそうに小さく
「すみません」と答えた。
「別に責めている訳ではないよ」
クルーゼは口ではそう言ってるが内心穏やかではない。
ラクスが早期に返還されれば、カナードを引き入れる事が出来なくなってしまうのだ。
（それまでにラクス嬢が洗の……もとい説得してくれれば良いのだが）
と淡い期待を抱きながら、クルーゼはスキャンされているカガリを見ながら憎悪の視線を、仮面の奥から向ける。
「この少女の事が気になりますか？」
クルーゼの視線に気づいた船医がクルーゼに尋ねる。
「少しな……」
「何者なんでしょう？ナチュラルのようですし、ウイルスなどのキャリアではないようですし……」
船医が検査結果を報告すると、アスランが口を開く
「自分はこの少女がストライクのパイロット、カナード・パルスと何らかの繋がりがあると
　思えるのですが……」
「まあ、目覚めたら話を聞く必要がありそうだな」
（見れば見るほど、アノ女にソックリだな）
「彼」以上に、クルーゼの憎悪する人物の一人の面影を持つカガリ
クルーゼには、カガリが何者であるか既に見当は付いていた。
（しかしアスランがこの少女を連れてくるとは……）
「茨の森に眠れるお姫様を助けに行ったはず王子様が白雪姫を連れて帰ったら
　ハッピーエンドになるのかな？」
「ハァ？」
「気にするな。引き続き頼む」
クルーゼはそう言い残し、部屋を出る。
彼には、まだアスランがストライクを倒した瞬間に完全覚醒を果たしたという大きな問題が残っているのだ。

「こちらメビウス、ストライクの左腕を回収、これより帰等します」
トールの乗ったメビウスがモントゴメリの残骸が散らばる宙域の中で、
イージスによって引き千切られたストライクの左腕を回収し終える。
「わかった」
「それと……やっぱりモントゴメリの生存者は発見できません」
「そうか……」
ナタルは暗い顔で先行き不安な今後の事に思いを巡らしているとドアが開き、ジョージが現れる。
「うん？艦長はいないのかね？」
「はい、艦長はストライクの修理の方に……」
カガリを人質に取られ、今後の対応を議論した時に、マリューはカガリを助ける為にラクスを差し出すべきと
主張したのだが、ナタルはストライクが動けない今はラクスの存在だけが、アークエンジェルを守る唯一の
ものだと主張、両者は真っ向から対立し最終的には、ゼロとストライクの修理を完了させ、
防衛手段を整えた上でザフトと交渉するということで結論が付いた。
そしてマリューは一刻も早く修理を終わらせる為、人手の足りない整備班へ自ら出て行ったのだった。
「そうか。それでやっぱり生存者は……」
「残念ながら……」
「まったく、一緒に飲む酒を楽しみにしてたのにな」
心底残念そうにジョージは酒ビンを取り出すとモニターの中のモントゴメリに掲げ、自分の艦と運命を共にしたコープマンを弔う。
事情を知ってるナタルは、ブリッチに酒を持ち込むという本来なら注意するこの行為をあえて何も言わなかった。
「艦長に何か御用ですか？もしよろしければ私がお聞きしますが……」
「なに。ＭＳが壊れて困っているようだから私の呼んだ助っ人の事を話しておこうかなと思ってね」
「助っ人ですか？」
「ああ、凄腕の傭兵だよ。ＭＳも操縦できる」
気楽に言うジョージの言葉と裏腹にナタルの顔は厳しい。
いくら凄腕だとしても所詮は傭兵、ザフト崩れがジンに乗ってくるのが関の山だ。

そんなのでは、あのイージスには勝てるわけが無い。
だが、いないよりはマシだ
「で、その助っ人はいつ来るのです？」
「いや来る前に呼んだのだが、先約があるらしくてね……今の仕事が片付いたら来るとは言ってたが
　直ぐには難しいだろうな」
「そうですか……」
ナタルは落胆するが直ぐにミリアリアからの報告が入る。
「ＭＳデッキから通信が入ってます」
「直ぐに繋げ」
ナタルが言うと直ぐに作業服に身を包んだマリューが画面に映る。
「バジルール中尉、良いニュースよ。ストライクとゼロの修理の目処がついたわ」
「本当ですか」
「二機とも動かせるくらいなら今日中、ストライクの修理が完全に完了するのは三日後よ」
「なら後はカナード・パルスの回復を待つだけですね」
カナードが回復すれば、もうラクスを囲う必要はなくなり、ラクスと引き換えにカガリを助ける事が出来るのだ。
「そうね。私達も全力で修理を急ぐから、貴女もこの艦を任せたわ」
「了解です」
ナタルが敬礼をして、通信が終わるとジョージが笑顔で言う
「良かったじゃないか」
「ええ。しかし肝心なパイロットが……」
「例のコーディネイターの傭兵か」
「はい、医師の診断では何時目覚めるか分からないと……」
ザフト兵に受けた延髄への強打に加え、カナードはイージスの攻撃によって肉体にかなりの深手を負い
今も眠り続けているのだ。
「まあ問題が一つ片付いたんだ。我々は出来る事をしよう」
ジョージの言葉にナタル気を取り直す、今がガンバリ所なのだ。
捕虜になったシモンズ、修理中のストライクとゼロ、倒れたカナード、
最強を誇っていたストライクを倒したイージスと問題は山積みだ。
しかし、嘆いてばかりでは事態は好転しないのだ。
「はい、そうですね」
ナタルが微笑みながら言うと、バタバタと数人の足音がし、数人の男女がブリッチに押し寄せる。
ナタルの頭を悩ませる問題がまた一つ生まれようとしていた。

「オーライ！オーライ！！ストップ！！」
クレーンが回収したばかりのストライクを吊り上げ、マードックは千切れた部分を見ると渋い顔で指示を出す。
「軍曹、どんな感じ？」
「どうもこうもありませんぜ。やっぱり使えるのは肘から先、二の腕はグチャグチャに潰れてて予備パーツから
　組上げるしかありませんぜ」
「そう。ひょっとしたらと思ったんだけどね……」
ストライクの損傷を見て左腕にもかなりのダメージがあるとは覚悟していた。
それでもマードックに聞いたのは、一刻でも早くストライクが蘇ってほしいという淡い期待があったからだ。
「まあ左腕を一から作り直すより楽なんですけどね。学生達も手伝ってくれますし」
マードックがそう言ってると左腕を弄ってたカズィがマードックに聞く。
「アレ？マードック軍曹、これってどうやってバラせばいいんです？」
「それくらい分かるだろ！そんなんだから一人だけ彼女が出来ないんだぞ！」
マードックの怒声が格納庫に響きわたると、マリューの通信機にナタルからの通信が入る。
「何かあったの？」
「非常事態です。私だけではとても……フラガ大尉と一緒に至急ブリッチへ」
ナタルの切迫した声に只事ではないと察したマリューは、ゼロの調整をしていたムウを呼び、
ブリッチに急いだ。

「何かあったのかな」
サイが作業の手を休めマリュー達の様子をみていると、ドリンクを片手にトールがやって来る。
「ご苦労さん」
「ああ……」
トールにいつもの元気がない事をサイが不審に思ってると、トールが口を開く
「直したって勝てるのかな……ホントに」
「え？」
「あの戦艦もＭＡもみんなイージス一機で倒したんだぜ。それにザフトには、まだ三機もガンダムがいる」
トール、いやアークエンジェル全ての乗組員にとってストライクは絶対無敵の存在だったのだ。
それがイージスの前に敗れた事により、皆ザフトの追撃から逃げ切れるのか不安になってきているのだ
しかもトールの場合は間近で壊滅したモントゴメリを見てきたのだから、その反応は顕著だ。
「たぶんアノ人はストライクが直ってなくても戦いに行くと思う
　だからオレ達はオレ達に出来る事をして、アノ人が少しでも楽にイージスに勝てるようにしようよ」
「……サイって変わったな」
「人間そう簡単に変われたら苦労はしないよ」
「そうかな？ＭＡで出撃なんて前のサイからは想像できないって」
「あの時は夢中だったから」
「どっちにしろ俺には無理だな。あんなになるのはゴメンだもんね」
トールが身震いしながら言ってるとマードックの怒声が飛ぶ
「何やってんだ！そんな事じゃ何時までたっても終わらねえぞ！！」
「「ウィース！！」」

フレイ、そっちは準備できた？」
「バッチリよ！みんなお腹減ってるわよ。急いで持ってかないと」
フレイとミリアリアは、格納庫でストライクの修理に励んでいるサイ達を始めとする整備班の人たちの為の
食事をカートに詰め込んでいく。
最後の一個を積み込もうとした所でフレイの手が止まる。
「どうしたの？」
ミリアリアが不審に思って声をかけると、フレイは沈んだ顔で言った。
「もしもあの娘がいたら、真っ先に持ってくんだろうな……って考えちゃって」
「フレイ……大丈夫よ！カガリさんの事だもん、きっと元気にしてるわ」
「だといいんだけど……」
その時になってフレイは固まる、食堂の入り口に居る筈の無い人物の姿を見たからだ。
「あの……医務室はどちらでしょうか？」
穏やかな声色でラクスが訊ねると、フレイは唖然としてラクスを指差す。
「アンタ何で……」
「先程の戦闘でカナード様が怪我をなされたというのでお見舞いに……」
ラクスの見当違いな答えに、固まってるフレイに変わってミリアリアが言う。
「そうじゃなくて、フレイは何で貴女がここに居るのかって聞いてるのよ。
　部屋には鍵が掛ってたハズでしょ」
「ああ。お部屋の鍵でしたらこの子が開けてしまって……」
「ハローハロー！」
ミリアリアの質問に、ラクスは足元のハロを見ながら答える。
「それで医務室はどちらですの？
　カナード様にこれ以上戦わないようお願いしませんと……」
「何がお願いよ！ふざけないで！！カガリがさらわれたのよ！！
　早く助けに行かないと……酷い事だってされてるかもしれないのに良くそんな事がいえるわね！！」
「大丈夫です。ラウ・ル・クルーゼは紳士な方です。
　民間人に手荒な真似はいたしません」

「信用できるもんですか！ザフトは数万人のコーディネイターが殺された仕返しに、
　何億人の地球に住む人を殺したのよ！！」
「あの時のプラントは、ジョージグレン暗殺、理事国に課せられた過酷なノルマ、
　ブルーコスモスによる評議会議員暗殺マンデルブロー号事件などの今まで連合側がしてきた数々の暴挙に
　対する怒りが爆発し、ＮＪの投下をしなければ、今頃地球は核の炎に包めれていた事でしょう」
「被害者ぶらないで！アンタ達は買った才能で好き放題やって宇宙に追い出されてたんでしょう！？
　そしてその腹いせにＳ２型インフルエンザを作ったりして……あんた達は嫌われても仕方のない事
　をしてきたのよ！！自分達のした事を棚に上げないでよ！！」
「Ｓ２型インフルエンザが大流行した時に、我々はそれまでの軋轢抑え、同じ人類の為と思い懸命に
　ワクチンを開発しました。貴女はそれなのに私達コーディネイターをバイオテロ犯だというのですか！？」　
ラクスの問いかけにフレイの言葉が詰まる。　
おそらく今まで、コーディネイターがＳ２型インフルエンザをばら撒いたというブルーコスモス側の主張を
そのまま信じてきたのだろう
ラクスは、それを見て少し悲しくなった。
コーディネイターとナチュラル、双方の対立を煽り、その影で私腹を肥やそうとする者達
彼等は自分達のしている事を本当に分かっているのだろうか？
(だからこそ、変えなければいけない……この世界を）
このまま両者が憎み戦い続ければ、この世界は彼等の思惑を越え、憎しみの連鎖に囚われた人々は
互いに滅ぼしあい、世界はラクスの見る夢と同じく破滅に向かうしかない。
ラクスはそんな未来を作り変える為に、仲間を集め、この世界の垣根を壊しナチュラルもコディネイターも
人々の欲望によって生まれた悲しい人たちも、みんなが手を取り合う世界に変えようとしているのだ。
決意を新たにしたラクスはそして再びフレイに向き直る。
「私達は本当は戦いたくない、ただコーディネイターが穏やかに暮らせる場所を求めて
　しかたがなく戦っている……この艦の人たちと思いは同じです。
　フレイさんと言いましたか？貴女が親しい人を大切に思ってるのは分かります。
　カガリさんの事は私に任せてくれませんか？
　彼女を救うためにはカナード様の協力が必要なのです。ですから彼の居場所を教えてくれませんか？
　決して悪いようにはいたしません」
カナードを説得し、彼を仲間に加えてストライクと共にヴェサリウスに向かい、クルーゼと合流してカガリを解放する。
それがラクスの計画だった。
フレイ達はラクスのオーラに圧倒され、答えに困っていると廊下からバタバタと足音がし
数名の男女が食堂に入ってくる。
「これは連合の人たちの食事だね」
フレイにも見覚えがある男女の内の一人が、彼女達に尋ねる。
「そうだけど……」
恐る恐るフレイが言うと、男は仲間と頷き合う。
「お嬢さん達には悪いけど、ちょっと預からせてもらうよ」
「へ？」
フレイの間抜けた声が食堂に木霊した。

「兎に角、落ち着いてください」
ジョージが悲痛に叫ぶが目の前の男女は、そんな言葉を聞いていられない
「そんな事言ったって、カガリちゃんがさらわれたんだぞ！！
　落ち着いてなんかいられるか！！」
老人が言うと、仲間内から「そうだ！そうだ！！」と野次が飛ぶ。
「ちょっとすみません！通して！！」
ブリッチの入り口を塞いでる男女を掻き分けてマリューがブリッチに入って来る。
「艦長！お待ちしてました！！」
地獄に仏とばかりにナタルが顔を輝かせて言う。
「バジルール中尉、これは一体どういう事なの？」
「それが、その……」
ナタルが言葉に詰まると男女の中から一人の老人、あのカガリとエルに昔話を聞かせた老人が前へ出る。
「ワシ等は、すぐにカガリちゃんをザフトから取り戻すよう、アンタ達に直訴しに来たんじゃ
　ザフトの目的はプラントのお姫様なんじゃろう？だったら……」
「お気持ちは良く分かりますがね。人質を帰した後にザフトが攻撃に出られたら今の我々の戦力では
　どうにもならない。
　そうなったら皆さんの命まで危なくなるんですよ」
ムウが穏やかに説明するが老人の言葉から出たのは驚くべき言葉だった。　

「だったら投降すればいいじゃろ」
「なっ！！」
「もうワシ等オーブの人間をアンタ達、地球連合とザフトのいざこざに巻き込まんでくれ」
「おっしゃる通りです。ヘリオポリスを崩壊させ、あなた方を巻き込んだ事は、
　大変申し訳なく思っております。
　しかし、今は我々を信じてもらえませんか」
ジョージが説得するが、避難民の態度は変わらない
「それが信用できんから、こうして来たんじゃろうが。
　悪いが食料庫と食堂を仲間内で占拠させてもらった」
「何ですって！アナタ方は自分達がしている事が分かっているのですか！？」
「どう思ってもらってもかまわん
　あの娘は、今まで本当にワシ等に良くしてくれた。
　だから今度はワシ等がカガリちゃんを助ける番なんじゃ
　そうじゃろうみんな」
「そうだ！あの娘は前にオレ達にロールキャベツを作って食わしてくれた」
「ヘリオポリスで別れた息子夫婦を無事だって励ましてくれんじゃ!」
「子供が風邪を引いた時は艦内中を探し回って電気毛布を見つけてきてくれたわ」
避難民が口々にカガリが自分達にしてくれた事を叫ぶ。
彼等にあるのは避難生活で自分達を支えてくれたカガリに対する感謝の気持ちだけだった。
「アナタ方のお気持ちは良く分かりました。ですから今は我々に考える時間をください」
悲痛にマリューが言うと、避難民達はとりあえずは引く事になった。
「いいじゃろうだが、アンタ達がカガリちゃんを取り戻さない限り、
食料は米粒一つとして手に入らんと思ってくれ」
避難民達が出て行くとマリューがポツリと漏らした
「どうしたらいいのよ……」
避難民達の不満が爆発し風雲急を告げるアークエンジェル、そんな艦内の一室で目覚めた男がいた。
「待て！この凸！！」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

職人さんＧＪ！！
洗脳とか言いかけるクルーゼとか、凸とか言うカナードに吹いたｗｗ

乙レス一番かなﾜｸﾃｶ

久々にいいもん見させてもらったＧＪ！

フレイ様にカードをおひとつ
つ『Ｓ２インフルエンザウイルスに対してコーディが持ってた遺伝子レベルの耐性』

しかし目覚めた第一声に凸ってｗｗｗ特務兵ﾜﾛｽｶﾜﾕｽｗｗｗｗｗｗ

>>322
カナード「第二ラウンド開始といこうじゃないか、あの凸野郎！」

カナード「前髪もらった！！ハッハッハハハハハ！」

順調にカズマさん化してきてますねw

ちょ、もしかして（確か）1stのあのシーンの再現か？！

カガリ、民衆支持たけえｗ

>>327
原作では何でマンセーされてるのか全く理解できなかったが、こっちはちゃんと避難民の為に率先して働いてる描写があったからね

>>328
そしてそれが自国の姫と判明したら…支持率跳ね上がるわなｗ

しかし、ジョージ渋いな
ガルシアといい、職人さんＧＪ

何処の世界の紳士が民間人を人質にとるというのか
トレーズ閣下だったら凸射殺して即刻人質返しているな

>>331
いや、トレーズ閣下のエレガンティック思考を引き合いに出すのはおかしいと思うんだ。

>>331
凸は紳士じゃありません。

>>331ついでに狂うぜも紳士じゃありません

作者さんGJです！！

AA側は明確にラクスを人質として扱っておりません。
それに引き換え、凸！
敵艦に乗り込んだところまでは良い。
だが、なぜ人質(それも民間人！！)をとって逃亡する！
お前それでも軍人か！？
少なくとも凸の行いは、ゲス呼ばわりされても仕方ない事です。
どうして、MSへ戻る段階で解放しなかったんでしょうね。

>>333->>334
どこぞの桃色汚物がこんな事言っているからじゃね
>「大丈夫です。ラウ・ル・クルーゼは紳士な方です。
>民間人に手荒な真似はいたしません」

＞「だったら投降すればいいじゃろ」

ザフトに捕虜を取るって概念があるのか？
奴らは軍人と民間人の区別なんて無いから投降→処刑コースまっしぐらだろ？

脳内お花畑のオーブ人だからしょうがないんじゃね
普通に考えればどう考えても生きて返してくれるわけねえんだがな
酸素や食料は有限なうえに
ヘリオポリス壊した生き証人なんて
生かしておく価値どころか、死んでくれた方がありがたいのだから

オーブの民間人？どこにいるんですか？
ってな感じで撃つ光景が脳裏に浮かびました

(･ω･)つもくげきしゃ　みんなころせば　みられてない

>>332
エレガントなカナードが誕生すればいいのか！

>>341
影響されて眼鏡を外し聖女メリー」に変身するメリオル

>>337
もし捕虜という発想がなかったら（人質発想はあると思うけど）
大西洋連邦の軍人とフレイは高確率でブルコス認定されて、
運が良くてストレートにその場で銃殺、運が悪いと暴行の後に銃殺される可能性もあるな。

「ナチュラルの捕虜なんていらねえんだよ！！」
とか言って動けない連合兵をザフト兵が一方的に殺すてのならあったな

アスランは単にカガリを民間人だと思わなかっただけじゃないのか？
ＡＡって軍艦だし、軍人だと勘違いしても不思議じゃない

自分達は、そのAAがいた民間のコロニーをぶち壊してるのに？
そもそもカガリ、軍服着てたか？

私服だろ
作業服ですらねえし
民間人の、一応女を人質にとるなんてのは
まともな軍人ならしないことだな

本文確認してみたら、カガリはノーマルスーツ着てたみたいだな

>（この娘、たしかストライクの所にいた）
>アスランは自分が気絶させた少女を抱きかかえながら、ヘリオポリスの格納庫でカナードと共にいたカガリの事をを思い出していた。

この時点でのカガリの服装が私服なのだから
＝民間人て発想ができないのであれば凸は脳内に致命的エラーが発生しているな
まあ元々発生してそうだが

>アスランはとりあえず、もしもの時の人質の為にカガリを抱きかかえる。

仕方無しにとかじゃなく、初めから人質目的として拉致ったみたいやね

ヘリオポリスの住民が保護されている可能性については単に失念してただけなんじゃ？
アスランだし。
仮に思い至っていたとしても、戦闘中に一人で出歩いているカガリを民間人だとは思わなかったとか。

まあ、どっちにしろ民間人を人質に取ったことは事実だから、アスランは処分を受けて当たり前だとは思うが。

ラクスの場合、保護という名目が立つが、カガリの場合、拉致以外何者でもないからな。

カガリは強奪の時にストライクの前にいたし
カナードと似ているんだから何か関係があるかもってアスランは思ったんじゃね

しかし凸も困った奴だ
ラクスの件や種割れでテンパってたとはいえこれはあまりにもお粗末
これでカガリに何かあったらプラントは進退極まるぞ
ヘリオポリス崩壊の件もあるし

　今ふと思ったのですが、カガリがオーブの姫とばれたら、オーブのトップの娘が指導の下
直々に連合と組んでヘリオポリスを軍事コロニー化させてたとか、言われるかもと思った。

　アスランを擁護するよーで何なのですが、軍艦に乗ってる相手を民間人扱いするのは難しいかと、
今の状態のアクエンを落としたら民間人虐殺になるのか？ってことですし。
　捕虜にしても、プラントのトップの娘と交換できる価値のある人員を攫うと言うより、
内部の情報を得るためにらったのではないかと、政治カードとしてはアクエン1隻より、
ラクスの方が重いのはアスランでも分かってるでしょーし。

なるほど、その理論でいくと中立コロニーで連合のMSを開発していたら、その中立コロニーの人間は民間人扱いされないわけですね。
ザフトという組織は実にすばらしい組織ですね。
ここまで政治を無視して動けるとは……

あと、AAを落としたところでクルーゼ隊は、民間人虐殺には問われません。(軍艦ですので)
だからといって、AA内の民間人をさらっていい理由にはなりませんがね。
どっちにしろ中立コロニーを崩壊させてるわけですし、こっちの方で罪を問われるんじゃないですか？

アメリカはWW2当時、「日本は家内制手工業も含めて兵器を作っているから一般家屋も全部纏めて軍事施設だ」として
東京大空襲を行いましたが何か？

条約とか戦争なんてそんなもんだぜ？

それって今より全世界的・社会的に国が頭悪かった頃の話でしょ？
ナチュラルよりも理性的なはずのコーディネイターがそんな野蛮な行為を働くんですか？

人間や国の頭の良さ、悪さなんて今も昔も変わらないよ。
変わるのは状況だけ。
個人はともかく国ぐらいの巨大な集団・組織になると
ルールを守るのはルールを守るメリットの方が破った時のメリットより大きいときだけ。

で、種世界のナチュとコーディは本気で「殲滅戦争」という
人間が有史以来数えるほどしかやっていないことを地球規模でやろうとしてるんだから
お互いが定めたルールなんぞ守るメリットは欠片もない罠。

知能と身体はコーディネイトできるがもっと大事な知性とか理性とか品性とかは
無理だと言うことだろう。

つまり、経験の蓄積やノウハウがあるナチュラルの方が
むしろその分野においては理性的な行動が取れると言う矛盾した状態に陥るわけだね

コーディって遺伝子操作時に某ガンパレードみたいに捏造記憶で経験やノウハウを埋め込めないのかね。

>>356お前もう一回種見直してこい
パナマ戦とか、投降した地球兵撃ったり無力化した敵機をボコしたりしてるじゃん

>>354
　いや、中立コロニー内の連合軍ＭＳ工場の機密ブロック（ザフト側ではアスランでないと発見できなかった）にいて、
軍艦にも乗ってる人間を民間人と見抜くのは難しいのではないかと、アスランは知らないけどＭＳを見た部外者には射殺が許可されてたっぽいですし。
　その人物がたまたま居たカシナードやキラにそっくりの民間人であると言うのと、軍属と勘違いするので、どっちが有り得るかは判断ﾑｽﾞｶｼｽ（宇宙服着てるし）
　しかも、クルーゼとラクスの会話を知らないアスランにとっては、アクエンが民間船を落として人質にしてると勘違い
（根拠シグーを落とせるのは連合ではアレくらいだろうと言う推測とラクスが今アクエンで人質にされていること）


　コロニー破壊はアクエンがやったことにプラントではなってるらしいですね、
２３話での会議でアスランも見たことの無い（捏造？）映像がでてﾏｽ。
　クルーゼ達は罪には一切問われてないようなので、プラントとしては連合軍基地への攻撃と連合の軍艦とＭＳへ
攻撃しただけと言う事ですませるために大量の資料をオーブに渡したみたいですし、オーブとしてもＭＳ作ってただけに抗議しにくいですしね。
　アクエンのデータを出しても、止めはアスランだったもののコロニー内で戦艦の武装を使ってたのでアクエンも罪を問われるかも、
連邦としてはオーブに対して自分たちに原因なして突っぱねる資料にはなりそうですケド。


　コーディは下手に有能で挫折が少ないので創意工夫や妥協が苦手でな上に一箇所に固まったせいで、
選民意識まで付いて結果的に外交とか交渉が苦手になってる気がｽﾙ。


　あと、とりあえず読み返してみて各陣営の暗部っぽいのの羅列

連合
エンデミオンで連邦を裏切って犠牲にし、中立のはずのオーブと共同で中立コロニーを隠れ蓑に戦艦とＭＳ作成。
武力外交を多用するらしい？　民間船の撃墜、ユニウス７攻撃時に核の使用（国際法で核が使用禁止だった場合）


連邦
同盟国である連合の戦艦を拿捕しＭＳのデータの奪取

プラント
中立国内の連合軍基地にてＭＳ奪取、交戦時の余波？でコロニー破壊
農耕コロニーの作成（プラント理事国から禁止されてた）、Ｎジャマーの無差別大量投下

オーブ
連合への軍事協力と中立コニー内に連合軍基地の作成


　読み直して思ったけど、ここのＳＳの人たちは敵も味方も必死に足掻いてていいなーと再確認しました、
カガリは馬鹿だけど良いバカだし、ガルシア閣下は上司にほしいし、アスランはキラキラ言って無いのでちゃんと宿敵だしｗ

>>360
コーディネイターどころかナチュラルすら経験や模造記憶を埋め込み
あまつさえ意思すらもある程度自由に操ることが出来る不思議なベットが種死に登場しているわけですが

>>363
っていうか、アッシュが地球軍に拿捕されたあたりで
もうすでにそれ出来てねぇか？

>>364
何故そこでザフト軍の水陸両用MSが？とかなり悩んだが
アッシュ・グレイの方ね、アストレイの。

種の世界ではザフトが連合を押してたから
プラント襲撃が全世界にでてもそれほど影響はないかもな
ザフトの陣地が自国プラントと地球側の拠点が少なければ
経済制裁などのペナルティが出来るが
あんだけ制圧されてればだめだな

　　　 , .-=- ,、
　ヽr'._ rﾉ.' 　 ',
　//｀Y. , '´￣｀ヽ
　i | 丿. iﾚ∧V从＠　∩ 　　
　ヽ>,/! i ﾘ｀Д´ﾉﾘ　彡　＜保守かしらー！
　　｀ｰ（w(kOi∞⊂彡 　　
　 　　　　（,,(　),,）
.　 　　　　　じ'ﾉ'

昨夜のうちにｺｿｰﾘとwiki更新。
三日ほど家開けてて帰ってきたら続編！やたっ！と思ったらDION規制でｼｮﾎﾞｰﾝ

ファーストでも方向性は逆だが避難民の叛乱騒ぎはあったね。
TV種ではそこらへん周りの可能性がスルーされた他のが不満だったのでGJ！
カガリの人望がうまく表現できてるのもいい。

ラクスが本当に善良な、この戦乱に満ちた世を憂いているすばらしい人だというのがよくわかるのもＧＯＯＤ！
安易なヘイトとは一味ちがうぜ！
いや、地獄への道は善意で敷き詰められているとはよく言ったもんです。

そして、
> 「助っ人ですか？」
> 「ああ、凄腕の傭兵だよ。ＭＳも操縦できる」

青枠ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !?

>>368
このラクスはカギ爪っぽい所があるから何しでかすか分からん
ひょっとしたら一回世界を壊して新しい世界に作り変えるつもりかも

>>361
あのシーンは大爆笑させてもらいましたｗ
「ナチュラルの捕虜なんぞいるかーっ！」
ダダダダダダダ

いやいやいやｗ要る要らないの問題じゃないでしょｗ

>>370
あんの時はアラスカでの恨みがあるし、捕虜に割ける人員や食事がなかったのかも

つーか真面目な話、
オーブマンセー連合ザフトキチガイがやりたかっただけだろ。

>>371
アラスカより前にもあったよ、捕虜殺すシーン

オーブこそ真のキチガイ国家だよ。
理念の為に国を焼いたり。何の為の理念だか。
今まで武器売りさばいてた国が劣勢になると、
いきなり喧嘩腰になって友好関係叩きつけて。
中立国なのに、ＡＡ寄港させるまではともかく、ガンガン新兵器与えて。
明確な罪状がわかっていない人間を国家反逆罪で逮捕したり。

>>370
まあ中世とかの戦争だと王族・兵士は皆殺しって感じだったらしいし…(だから将棋と違ってチェスの駒は倒した後消えるらしい

>>375
偉い人は生け捕りにして身代金貰うんじゃなかったか？

基本的には、王侯貴族は捕虜として厚遇し、身代金や捕虜交換で返還してたりしたらしい。
ある種のゲームみたいなものになっていたらしいよ。

ttp://www.square-enix.co.jp/fft/
公式サイトかっこいい
渋い、渋すぐる
竜騎士きた！　タイトルロゴど真ん中きた！　もうきたのか　はやい　これでかつる！

誤爆した(´・ω・`)
ディアッカにグゥレイトされてくる(´；ω；`)

ヨーロッパの王侯貴族は戦争で捕虜皆殺しになるより
政治闘争に敗北して皆殺しになる可能性のほうが高かったしな
女でも王位継承の資格があったりするから女でもいちゃもんつけてぬっころし

あと俗っぽい事言えば、女はレイープの対象か

男は皆殺し
女はレイプ
戦争の末路はみんなこうだ。早いか遅いかだけ。

ってことは王族とか裕福な人間は捕虜の対象になるけど、普通の兵士みたいなのは皆殺し？

死人が出ない戦いもあったそうだぞ。

もしもアスハに引き取られたのがカナードで、大和家に引き取られたのがカガリ
研究所送りになったのがキラだったらどうなってたんだろう？

人を作るのは環境
よってカガリっぽいカナードとキラっぽいカガリとカナードっぽいキラが誕生するだろう
変貌の可能性があるのはキラぐらいか

>>383
身代金払えなくても殺すなんて事はない。奴隷商人に売るよ。

性格は環境で決まるしなあ。
キラはカナードみたいなオレ様キャラになりそう。
変な博愛精神がない分、バーサーカーとしての本領を発揮しそう。

カガリはヤマト家の教育で普通の女の子になるんじゃない？
カガリ自身はヒビキ夫妻の娘ってだけで遺伝子操作は受けてないし、キラ程過去には拘らなさそう。
また、機械工学に適してるかは不明だし、ヘリオポリスのカレッジに進むかは判らないんじゃないかな。

カナードはちゃんとアスハで帝王学を学べば、その能力を発揮して政治家として活躍しそうだなあ。
男女の関係じゃないからユウナとも普通に幼馴染として、いい関係を築いてるかもしれん。

こう考えると、ありがちミスキャストとも思えんな。

仲良くなる、ちゅうよりは、
上手くユウナの半端に現実的な部分とアホな部分を掌握して上手に利用しそうな感じだな。
それはそれでいいのかもしれんが。

>>387
中には戦争に勝ったのに連れて来た兵士を奴隷商人に売り払い
国元には「戦死した」と言って済ませる外道な王侯もいたくらいだ

>>388
カガリは月でお隣の凸とラブ米
カナードはウズミに反逆しまくりで家を追い出され、打倒アスハを誓うｗ

>>391
> カナードはウズミに反逆しまくりで家を追い出され、打倒アスハを誓うｗ

そうか、種には『父超え』がないから駄目なんだ。

「殴ったな、父親にも(ry」をやりそうだから困る

種には父性が足りない。
他にも足りないのはたくさんあるが。

かっこいいオヤジってのは、確かにいないなぁ。
キラの父親は父性を放棄しちゃったし、パトリックは、男としてではなく、権力者として息子を罰しようとするし。
トダカはちょっとナイスだったけど、別にシンに何か鮮烈な教えを残したわけじゃないし。
強いオッサンの代表格はサトーだけど、結局ただの喪男にしか見えないし。
部下に慕われ、ナイスな愛人がいて、なにより強さを秘めたランバ・ラルは越えたくなるような男だったけど、ケバブ食ってるハワイアン男なんか越えたいとは感じないだろうしなぁ。
母性を強調するシーンはあったが、これがなんとも、まるで何時までも胎内にいるような生温さ。
結局父性は母性とは逆の位置にあるものだから、母性に浸っている種キャラは、かっこいい『男』になれないんだよなぁ。

でもパトリックの権力者として息子を〜、ってのは間違ってない気がする
トップが自分の息子だからって甘い処罰にしたら他の奴らの士気とかに関わるし
一応最初の頃で父親として接してるシーンあるし、あれはあれで良いと思う
公私混同イクナイ

>>396
いや、それはその通りなんだけど、
あのシーンは、軍人としてアスランを処罰すべきだったものを
「人がこれから仕事するのにうるせえなあ」って感じで権力で無理矢理黙らせちゃったから、
アスランも益々父親不信になっちゃったんじゃなかったのかなぁ、と。

いや、いくらパトと親子で、アスランが赤服で勲章貰いで特別部隊だっけ？
だからって、たかだか一般兵がトップに意見するという時点で間違ってる気が
そもそも、任務放棄して機体まで置いてきちゃったのに意見まで聞いてくれって方が無理

>>388
それなんて……いや、いい

>トダカはちょっとナイスだったけど
えw

まあ初登場のシーンはな>トダカ
再登場で早くも国家元首拉致犯を敬礼で見送って
「出番がふえると池沼化する」という種キャラの法則を遵守してくれたw

しかも一応本職の軍人のくせに、軍事面で素人であるはずのユウナにさえ劣る無能
マジどうしようもねえオッサンだな

あの特攻には吹いた
なんであそこで特攻なのかと小一時間

いい親父キャラの出てこない（書けない）作品って大抵詰まらんよな。

>>403
だってオーブは国家元首が政府の重要人物ほぼ全員と国の重要施設を巻き込んで自爆するような国なんだぜ？

まー、特攻は手放しで格好良いもんだと勘違いしてるんだろうよ。嫁が。
脚本がアレなのは周知のところなんで、あんまりキャラの行動に突っ込んでも不毛かと。

ユウナは戦術はともかく戦略は理解していた。
トダカは戦術はともかく戦略はまるで理解していなかった、と俺は思ってる。

まぁ要するにあくまで現場レベルでの指揮官で国の行く末とかそういうのも含めて判断しなきゃならない
立場に立つには視野が狭すぎたって感じだね。

良い悪いとか与えられた権限とかの建前は別にすれば
軍の最高クラスの指揮官となれば戦場のことだけ考えていればいいってもんじゃないんだけどねぇ。
ウズミの理念信仰の残した弊害を象徴するような軍人だと思うよ。

いや、はっきり言って戦術もユウナの方が理解していた
トダカは「実戦はゲームとは違います！」とかホザいてたけど、こいつの頭脳の方がよっぽどゲーム脳だった

今、wikiのユウナの項目を読んできたんだが・・・
嫁補正の恐ろしさを改めて思い知った感じだね。

描写そのまんまの受け取り方をせずにあくまで客観的な考え方をすれば
ユウナの正しさが浮き彫りになるのが嫁以外の脚本家のせめてもの反逆だと思いたい・・・

特攻に使ったのって空母なんだぜ・・・あの時点で墜ちてなかった艦載機は何処に降りればいいんだろうな・・・

>>408
むしろお前がまず「大戦略」あたりから勉強しなおせって感じだったな
生身の人間指揮するのは百年早いw

　　　　　　　　　　　　　　　・←フリーダム
　　　　　　　セイバー→・　・←カオス





●　●
　●　●
　　●　●　　　　　・　　　　　●←ミネルバ
　●　●　　　　　　↑インパルス
●　●
　↑地球軍＆オーブ艦隊

トダカ「敵の守りが厚くてムラサメ隊がミネルバに攻撃できません」

. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　.　. .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 　/:彡ミ゛ヽ;）ー､　. . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::　どこまで無能だ貴様等…
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ￣￣￣￣
　　　　　　　　↑ユウナ
どこまで無能だ貴様等

＞実戦はゲームとは違います

いや、実際ゲームだろって思ったんだが…
前線に出てる奴らにしちゃ、生死関わるしそういう発言も出るだろうが
指揮官はんな事気にしてられないし
自分の指示で人死ぬのが嫌だってんなら軍人なんてなるんじゃねぇよゴルァアア

まあゲームのように思い通りには行きませんよ…って意味だったんだろうが
確かに上手くいかなかったよな、オーブ兵のあまりの無能ぶりに
>>412の時のユウナの気分って、例えるなら連ザやってて僚機ＣＰＵのあまりの馬鹿ぶりに苛つくって感じだろうか

ユウナ「ようし！このラインから攻めるんだ！これなら勝てる！


…ええ！？どうして敵が陣どってるんだ！？」
「ユウナ様、実戦はゲームのようには行かないのです」

これは説得力がある。

ユウナ「お前ら！どうして命令どおりに動かないんだ！」
「ユウナ様、実戦はゲームのようには行かないのです」

これはただの開き直り。

>>414
分かる分かる何回味方から撃たれたか分からないぜ

>>415
オーブ軍人がクソなのは昔から
ギナが政権とってたらアイツ等、全員粛清したんだろうな

>>412
こんなんで指令官の責任が問われるなら誰もやらんわｗ

>>412
こうやって図にされると、改めて種死のムチャクチャさが分かるな。


ところで皇国の守護者漫画版面白いな。
ここにはあんま関係ないけど。

皇国の守護者って聞くと、何故かライネージサーガ思い出す

>>415
訓練度一桁の兵士じゃ、三国志も信長の野望も勝てませんｗ
ちなみに武将の忠誠度は軒並み30台です。

勝てるかよｗ

>>421
君主がカガリ様になると訓練度が１０倍以上になり、忠誠度は軒並み９９になりますｗ

>>422
問題はカガリに指揮官としての能力が皆無ってことだな

自分の意見曲げないんだよな。ＡＡ組は
一応間違ってるかもしれないけど、みたいな事言うけど必ず「でも」って
やっぱり自分間違ってないよ的な事を

>>424
そこらへんが厨の共感を呼んでるのかもしれん
「大人は（周りは）わかってくれない！」みたいな感じで

解って貰えないのは自分が間違っている事を解ってないということだな

でももクソもあるかと一喝してくれ…

大人はわかってくれない！って叫ぶことは、同じように相手が叫んだ時に言い返せないと思うんだ。
互いに理解しあうことこそが一番大事なことだと思う。

つまり、人類はニュータイプにならなければならないんだよ！！
さあ、君もアクシズを落とそう！

結論：ナチュラルかつオールドタイプこそが最高
　　　人間こそがもっともすんばらすぃのだ

つか本編叩きなら戦うスレなり失敗スレなり行ってやってくれ。

さすがに脱線してきたが…誰もいないで定期保守しつつただ職人待ちしてるのもなぁ…

カナードってなんで髪伸ばしてるの？不精？

趣味じゃね？
あの臍出し黒服とか見た感じ、Ｖ系がなんか好きそうだ

ゴ○ドーくんから影響を受けた思われ

それだと石田声でないとおかしい。

いかにも悪党！的な性格は見事に被ってるがな。

キラがセ○ギかよｗ

同じ石田声ならゴ○ドーくんを凸に憑依させたいw

ルーベットはカガリか？

キラが小悪魔のエサか
そういえば相手の王女はフレイだったな

痔がプリンスか

ゴクドーくんって声石田に変わったのか
ラジオ・ＣＤドラマの時は山口勝平で、石田は別の役で出てた

>>441
アニメは石田（セイギと二役）

>>442
いや、今まで知らなかったけど、上のレスみりゃわかるってw

>>438
若干頭のかわいそうなバトルマニア、と考えると共通だなあｗ

>>432
うん、(キャラデザ担当の)趣味だろうね。

>>445キャラデザ担当の人、ベルトとかやけに好きだよな
あと斬新すぎる服

>>414
　どっちかって言うと某ザラキ男とマヒャドじじぃの方が感覚的に近い気もｗ
まあなんていうか単にやる気が無いだけじゃ無きゃ実際無能呼ばわりされてもしゃあないよなぁ…

>>447
そういえばあそこの姫も肉弾戦馬鹿（ｒｙ

>>447露出狂の踊り子も出てたな

>>447
そういやシンと勇者の境遇もほぼ一緒だったような

え、何？この種死でドラクエ�Wをや ら な い か スレになりそうな流れは…

カナードくん漫遊記

>>451
キャストは
ライアン＝アスラン(接近戦の鬼＆一応軍人)
アリーナ＝カガリ(暴れん坊姫)
クリフト＝ユウナ(暴れん坊姫の押さえ役・若い方)
ブライ＝ウナト(暴れん坊姫の押さえ役・老人の方)
トルネコ＝ロウ(武器商人だと盟主になってしまうから半分無理矢理)
マーニャ＝ミーア(双子じゃないけど容姿は一緒・踊る方)
ミネア＝ラクス(双子じゃないけど容姿は一緒・踊らない方)
勇者＝シン(物語の初めに家族全員皆殺し)
ピサロ＝キラ(シンの仇ということで。でもカガリもラクスも使ってしまうとロザリー役が・・・)

って感じか？これ以上はスレ違いになるので妄想終了します。　

sage忘れた・・・orz
すまん。

つフレイ

>>453
　というかフレイが完璧に忘れられてるなｗ
ってかピサロ＝シン、ロザリー=ステラのがこのキャストならすっきりしそうな気がするんだが(大魔道はギルで

MGストフリの新設定でシーゲルやラクスの評価がまた下がるだろうな…

>>457
何が書いてあったの？

ザフトのフリーダム量産化計画の試作機をパクって改良したもの。
そん時ついでに開発時のデータその他の一切合財を破壊した……だっけ？

完成直前だった、ザフトのストフリ量産計画の試作機パクる
↓
キラさま専用にチューンナップ
↓
ストライクフリーダム、完成！

パクった連中が、ラクスの信者で尚且つシーゲルが作ったレジスタンス
開発してた連中も、そうなんだろうか？
だとしたら、デュランダルはラクス信者のど真ん中で頑張ってたことに・・・
ていうか茶番劇だよ、道化だよ(´・ω・`)

>>459-460
あちゃー…。
全く何だってまた、自分で自分の首を絞めるような追加設定を…。

　まあ態々機体盗むのにそのデータ残しとく理由は無いよなぁ…というか元々種の戦争自体茶番劇みたいなもんだし

まあ、パクった後のデータを消すのは当然っちゃ当然だがな。

ラクスに関しては今更評価下がりようないがw
その設定作ったやつ、シーゲルがどういうキャラだったか忘れてるんじゃねーのかw

>>464
　核を打たれた仕返しにNJ打ち込んで地球の人間を兵糧攻め(微妙に表現間違ってる気がするけど)にした人でしょ？
なんていうかキラの不札もそうだけど、『直接殺さなきゃそれが優しさ！』見たいな空気が有るんだよなぁ…………。

>>465
×　兵糧攻め
○　なぶり殺し

>>465
いや、そういうことじゃなくてナチュラルとの融和、緩やかな回帰を政治信条にしてた人物だろ
手段はどうあれ、その政治的後継者はギルなのに、なんでそのシーゲルの作った組織の人間
がギルの足引っ張るのかとw

一族の仕業だな

>>468
このスレだと自由奪ったり、永遠強奪したりするのも
その一言で済むから楽だな

レジスタンスって、要はテロリストだろw
ものは言いようだなw
さんざんラクシズがテロリストだと言われてるから必死でこじつけてんのかね

そもそも何に対してレジスタンスするんだ
ＤＰ発表以前の議長が何か圧制めいたことしてたかw

ＤＰだって、尺がなくて嫁の脚本力がなくてキラキュンマンセーなgdgdのせいで
演出とかないから圧制まがいにみえるだけだと擁護したくなるが。
プラント議会とか出てたら救いがあったのに、夫妻があれであれだから。

>>463
機密情報を簡単に消されすぎだ、つうかバックアップも消されたのかよ…
ザフトの開発部や軍中枢は完全にラクスに乗っ取られてるぞ。

一族ではありません、アレはブレイクザワールド直後に壊滅した
これは、マティアスかマティスのネットワークの残党であるターミナルの仕業です

機体盗むのと重要データ消すは難易度が…

そこはラクス様のお力ですよ。
部下に氏ねと言いながら特攻。キラが無事ならオールオッケー。

それがラクス。

ラクスってギアスの力持ってるんじゃないの
それも無制限のやつを

無制限かどうかはともかく
ギアスの力を持っていることだけは間違いが無い

ただ条件は違うと思われ
アレ、平気でカメラやスピーカー通じてもかかるし

俺らが種の世界にいったら
まずキラとラクスを殺すために動くだろうな

いや全ての根源であるヒビキ夫妻を殺せばすむ事

それは種の世界じゃなく種の前の世界なので俺等がいけない可能性もあるのでとりあえずキラとラクスを殺そう
それが駄目ならラクシズを潰そう

ラクスに会って自由渡されなけりゃ、キラも好意の持てる一生懸命なファーストキラのままだかと。

ならばマルキオ導師の元で住み込んでキラのプラント行きを阻止すればおK、と
そういうことだな。

マルキオは目が見えないからだまくらかしてオーブの病院に搬送だー！！！

イージス自爆後に、キラがＮジャマーで苦しんでる街にの人に救助されたら、
歴史変るんでないかい？

このスレ的には失意のキラをカナードが拾って
「お前、弟に成れ」って言って地獄の住人に……

『羅刹、二人』ってか。

今日は、俺とお前でダブル(スク)ライダーだ！！

トリーズナーじゃないのォ！！？

むしろピンチの時に颯爽と登場
キラ「来てくれたんだね兄さん！！」

で、シンを助けたことを反省して自らを鎖で縛るのかwww

>>489
敵を瞬殺後した後速攻でラスボスの噛ませになりそうな兄さんですね

で、実は切れた弟が最強、と。

>>484
キラが正反対の方向に立脚点を見つけ、間違いなく歴史が変わる事でしょう
そしてキラはユーラシア連邦（キラはそっちに保護されてた）が開発したストライクの最新鋭機でアラスカ最後の増援として出撃。
大気圏を通って弾道軌道で突入降下、見捨てられかけていたユーラシア連邦軍の多くを脱出させるキーパーソンになるのです、
まあやった事はただのメッセンジャーボーイなんですが

しかしスピッドブレイクの最中浚われたフレイは、
メンデルでの戦いで、ドミニオンの増援として投入されたキラが見事その手で助けることが出来る事でしょう。

>>493
ドミニオンの増援ならもう自我が無いとかの状態じゃないか？

>>494
いかん、アークエンジェルだった
大西洋連邦としてはいらない（何故？）からユーラシアにダガー売りつける為と
その他諸々の交換条件に引き渡されたんだったな
んで、ユーラシアはビクトリア作戦でAA隊の運用テストした後、
機体装備の開発テスト名目でアルテミスに押し付けたんだったか
んで、キラはユーラシアにNJCもたらしたヒーロー

無論、「X」の方々は反乱を起こして、
核MSとなったスーパーハイペリオンがキラをボコボコにする未来が
ほら、すぐそこに迫っています

カナードが前主人公キラを倒す所から始まる
カナード主人公のガンダムSEED後半、堂々のスタートである

毎度毎度思うのだがどうして負債は駄目なんだろうか

>>491
　それなんてゾフィーｗ(ってかこいつってゲームだと最強キャラみたいになってたけど、Wiki見る限り大して強くない気が…

>>498
ゾフィー最強の必殺技「捏造」

今後のメビウスで強くてカッコ良いゾフィー兄さんが見られるはずだよ……。

>>497
妄想をそのまま描写することしかしないからさ
SSだって、妄想をどのように「それっぽく」見せ、「不自然が無いように」考えて、それを形にするのに
あの負債はそのまま好きに思い描いた妄想を放映させてしまうのさ
これでは本人たちと、それと同じ思考を持ったものにしかその良さはわからない

ただ困るのが、今回はその同じ思考を持った連中が多かったことだ

>>501
多かった、、、か？

>>502
中二病の連中にジャストフィットしちまったのさ
平井絵のせいもあって。

スクライダーは中二病と申したか

リヴァイアスが中二病と申したか

ガルキーバがｒｙ

沈黙の艦ry

オリンシスｒｙ

星くず英ゆry

そー言えば星くずはまだ新刊でないのん？
なんかけっこー待ってるような気がするんだ、前に出たのって何時だっけ

>>510
　1巻の内容しか思い出せなくなるくらい昔
　2巻以降なにしてたっけ……

……もう俺は諦めたさ。どうせｇｄｇｄになってきてたんだ。

あそこから立て直せると信じていたのに、、、
裏切ったな！！　僕の気持ちを裏切ったな！！！

沈○の艦隊は元のかわぐち絵があるから判断材料にはならんだろう

>>510-512
え？何言ってるの
星くずは5巻で完結してるじゃないか
6巻と7巻？あれは外伝でしょ
8巻以降？何それ？

そーいや昔の平井は星くずのイラストのジルの尻のおかげで尻絵師と呼ばれてたな
作者まで「尻作家」と呼ばれてたのにﾜﾛﾀw

「何それ?」と言われるかと思ってたら
意外とみんな年季入ってるんだなw

なに、久々のカズマ系保志声キャラクターに食いついた奴の宿命さw

なんかどこぞの掲示板で星くずの最新刊を作成中だか何だかって話があったような。

う、、、嘘だッっ！
僕はだまされないぞ！！

星くずはＯＶＡとかＣＤドラマとかになってないよね
声つけるとしたらジークは☆でもいいけど（桂とか薫系統の声で）出来れば白鳥哲がいいな

保守かしら〜

スレ違いだがどうしてもレスしたくて

>>516
>星くずのイラストのジルの尻
コレだな
ttp://www.orz2ch.net/niji/img/img20061227170052.jpg
平井にとっては黒歴史なのか、過去の栄光なのかどっちなんだw

良い尻じゃねぇか！

もうちょっと肉付き肉感があるほうが俺は好みなんだが、、、

ロリコンな俺はこれくらいの肉付きがちょうどいいぜ。

>>526
この尻の持ち主はロリどころかワイルドな傭兵の姉ちゃんだぞw

カナード「フッハハハハ！！ついにこのオレがｽﾊﾟﾛﾎﾞに出演だ！！」

頼むからカナードがキラ(＆主人公軍団)にぼこられて改心するなんて超展開になりませんように・・・

キラとの合体攻撃なんてありませんように

まあカナードは当初敵だろうけど、説得するのはプレアの役目だから心配はしてない
むしろキラとのイベント会話では、「オレが目指したスーパーコーディネーターとは、この程度か！」ぐらいは言って欲しい

あれだ、本編勢が殆ど出なけｒ(ｒｙ

スパロボにカナさんでますよ。おまいら
ttp://banpresto-srw.com/2006/12/post_833.html

>>530
有るとしたら寧ろプレアじゃないかな？

こここっ、これネタ画像じゃないよね？　マジだよね？
……いいいいイィいやったーーーーーーーーーーー！！！！！

待て、落ち着け。
それが俺たちの望む特務兵かどうかはまだわからんのだぞ？
もしラクスに特務兵が洗脳される所なんぞあったら目も当てられん。

ラクシズを使わず、脳内補完だ！！

特務兵と閣下の合体攻撃があればいいなぁ・・・

サルファではラクシズはただの一兵卒
キラとアスランはもちろん、カガリも姫でも何でもなく頭の弱い子として生暖かく扱われ
ラクスも艦長クラスでは一番下っ端で艦長会議で発言すら許されてなかったな
(Jは未プレイ)
サルファのパターンならカナっち説得はオリキャラとか別の作品のキャラに任されるかも
しれない

>>538
Ｊはユリカがラクシズばりに思いつきだけで行動するから、ある意味種との相性はバッチリだったよ
サルファではアラスカの後も、リリーナ達が裏で手を回したりして最終的に連邦に残れたけど、Ｊじゃマジモンの脱走兵だからな
まともな軍人がフルメタ勢ぐらいしか居なかったのが厳しい

おいおいフルメタのミスリルは傭兵組織じゃなかったのか？
傭兵組織よりだめぽな軍人て('A`)

ダガーに乗った連合兵に裏切り者呼ばわりされて軍曹殿がヘコむシーンとかあったな

>>540
ヒント：ＪはＡＡクルーとザフト裏切り組とミスリルの人達以外に軍人はいない

まあミスリルでも大抵の傭兵は元正規軍人だけどな
いきなり傭兵として軍人キャリアをスタートしてるクルツや、アサシン→ゲリラ→傭兵というルートの
ソウスキーのような例外もあるが

マオの姐御は結婚式場からウエディングドレスのまま脱走して海兵隊に入ったんだっけか
カガリもそれくらいやればよかったのに

メリッサ姉さんとカガリを一緒にしないようにw

初期カガリなら、そのくらいやりそうな雰囲気なんだがなｗ
父親の死と2年という月日が獅子をドラ猫に変えちまった。

>>546
意味なくゲリラやってるのが獅子？

そういやウズミってオーブの獅子て
呼ばれてるんだったっけ
昔の眠れる獅子が眠れる豚と
改名された国があったな
オーブはまさにその国といっしょ

獅子ていうと
ハイエナが苦労して狩った獲物を、突然横からきて奪い取るケダモノの事だが
これに例えられるてことはウズミは過去にどんな悪辣非道な事をしたのだろか？

>>542
そう言えば獣戦機隊もＪではミスリル何だよな…

>>549
他国の侵略を許さないという理念の下に
どっかの紛争に介入して、その土地の利権を攫っていったとか･･･

本編ではしっかりとその理念を受け継いでいる、と。

無残無残

ゴリが海兵隊の訓練に体力的にはともかく精神的に耐えられるとは思えんw

マオ姐さんも訓練学校ではＧＩジェーンみたいにスキンヘッドに
してたんだろうか

キャラ叩きはスレ違いだと何度言えば（ｒｙ

あ、そっか。冬だったか。

>>555
ゴリ厨はちょっとしたレスすらスルー出来ず必ず反応するなw

特務兵の引いたおみくじ
特務兵がもらったお年玉

>>554
なんかかっこいいなそれ

>>557

　　　 , .-=- ,、 
　ヽr'._ rﾉ.' 　 ', 
　//｀Y. , '´￣｀ヽ 
　i | 丿. iﾚ∧V从＠　∩ 　　 
　ヽ>,/! i ﾘ｀Д´ﾉﾘ　彡　＜416円で地鶏卵買って
　　｀ｰ（w(kOi∞⊂彡 　　 卵焼きを作るかしらーっ
　 　　　　（,,(　),,） 
.　 　　　　　じ'ﾉ' 

どこかの作戦でたまたま訓練校の同期と一緒になり
その時を写真を持ち出されて焦る姐さん
笑いを堪えるクルツと素で地雷を踏むソースキー

>>558
つおだし
つ塩と砂糖


美味しい出汁巻き卵作ってくださいな特務兵
我が家では伊達巻きでなく出汁巻き卵です

萌えスレでやれよ

萌えスレは特務兵だけのものじゃないから…
あんま特務兵萌えだけじゃ…ねえ？

正月終了保守！

今後の展開について語ってみるか
今のところ互いに人質取ってるって琴は本編みたいになるのか?
傭兵っていうのも味噌だな・・・だめだ、ほかに浮かばねえ!とりあえず光臨祈祷！

というか落ちそうなんで保守

保守！保守！保守！保守！保守！保守！保守！保守！保守！保守！保守！保守！



保守！？

自室でシャワーを浴び、カガリに関する報告を書いていたクルーゼは
医師から「少女の意識が戻った」との連絡を受けて、急ぎ医務室までやって来た。
「ほどけ！このバカ！！」
「ほどいたら、また暴れるんだろうが！」
「そんな事はしてないぞ」
「嘘を言うな！さっき俺の前髪を引っこ抜いただろう！！」
「前髪引っこ抜いただけだろう！？そんなに頭に気たのか？
　コーディネイターになっても禿は直せないんだな」
「お前！！」
アスランの叫びが医務室に響き渡ったその時にクルーゼが入ってくる。
見るとカガリが椅子に縛り付けられている
「アスラン！何をしている」
「隊長！！」
アスランが敬礼をするとクルーゼに事情を説明する。
「目覚めて、ココがザフトの船だと知るやいなや暴れだして……」
「それで君は髪の毛を抜かれたという訳か……」
事情を理解したクルーゼはカガリに向き直る。
「部下が手荒な真似をしたようだな。よろしければ、名前を聞かせてもらおうかな」
「……カガリ・シモンズだ」
（カガリ……間違いないな）

クルーゼが口元を歪めるとカガリが口を開く
「しかし名前を尋ねるのだったら、まず自分から名乗るのが筋じゃないのか！？」
クルーゼはカガリの言葉をもっともだと思い、芝居が掛った口調で話す
「これは失礼した。私がクルーゼ隊の隊長、ラウ・ル・クルーゼだ。」
「お前らふざけてるのか！！
　こんな怪しい仮面を付けた人間が隊長なんて馬鹿なこと言うな！！」
（誰のせいで仮面なんぞ被らなきゃならないと思ってる）
クルーゼはそう言ってやりたい衝動を何とか抑えるとアスランが反論する。
「お前！口を慎め！いかがわしい仮面を付けて、胡散臭く見えるかもしれないが、
　隊長は指揮官としてもパイロットとしても優秀なんだぞ」
（アスラン、減俸にするぞ）
「いや、すまない。この仮面を付けているのは昔、ナチュラルに付けられた醜い火傷の痕を隠すためでね」
「そ、そうだったのか。それにしても民間人を縛り付けるなんて……
　お前たちには軍人の誇りがないのか！？」
「軍艦に乗っておいて何が民間人だ！」
アスランが突っ込むとカガリが反論する。
「乗っていたのは成り行きだ！お前たちザフトがヘリオポリスを攻撃してきたから
　私達がアークエンジェルに非難しなくちゃいけなかったんだ」
「なるほど君はヘリオポリスの避難民という事か」
「そうだ」
「なら何でヘリオポリスの工場にカナード・パルスと一緒にいた」
「あれはだな……避難経路に迷っていたところを、アイツに巻き込まれたからだ。
　それでお前たちが三回も襲ってきたせいでシェルターに入れなくなって……」
「三回？二回だろ。最初のＧ強奪、次にヘリオポリスを崩壊させた……」
「その間にＭＳが襲ってきただろ！？」
「ＭＳ？ジンか？」
「違う！もっとスマートな……」
（マズイ）
クルーゼには、そのＭＳがストライクを捕獲する為にヘリオポリスに侵入した「彼」のシグーだと
直ぐにわかった。
「多少の混乱をしているようだな。部屋を用意するので、君にはそこで大人しくしていてもらう」
「何だと信じてないのか！？それに話はまだ……」
クルーゼは喚くカガリに近づき、小さく耳打ちする。
「いいですね？カガリ・ユラ・アスハ様」
カガリはその敬称に眼を大きく見開き、得体の知れない化物を見るようにクルーゼを見詰めていた。

ラクス救出の為に増援としてヴェサリウスに合流するはずだったイザークは
同じく派遣された男とささいな事で口論になりＭＳ同士で戦う事になった。
イザークにはシホ・ハネンフースと共に調整を進めた新しいデュエルに絶対の自信があった。
しかし……
「ック！この！！」
ミサイルとレールガンとビームライフルの時間差攻撃、ストライクに対する切り札として生み出した
必勝の攻撃を紫のＭＳは体に掛るＧを無視した動きで強引に避ける。
「コイツ……死ぬのが怖くないのか！？」
当然だ。今戦っている男は生まれながらにして死と隣り合わせで過ごしてきたのだ。
その危機が去った時に彼の中にポッカリと空いた穴、それを埋める為に彼は再び死と隣り合わせの生き様を選んだ
そして何時しか、死を見詰める事が彼の生きがいとなったのだ。
デュエルの攻撃を尽く回避しながら、紫のＭＳがデュエルに迫る。
肉薄した紫のＭＳはデュエルのコックピットにガトリング砲を向ける。
「しまッ」
キックを使い、反動で逃げようとするがもう遅いゼロ距離からの攻撃がデュエルのコックピットを大きく揺さぶる
「甘いな、ぬる過ぎる。実弾は効かないと油断してるからこうなる」
「………まだ…だ」
「ほう、乳臭いお坊ちゃんがやるな。もう少し楽しませてもらおうか」
イザークはフットペダルを踏み込み始末屋と仲間内で呼ばれる男の紫色のシグーに向かって行った。

「オレは何をしたんだ」
アスランはトレイを乗せたワゴンを押しながら、自分の体に起きた変化について物思いにふけていた
イージスのデータからストライクとの戦闘データを見たが、とても自分に出来るような動きではなかった。
ストライクの攻撃を避ける反応速度、体に掛るＧに対する耐性、
ストライクの射線を読み、ビームサーベルで防ぐという常識外の判断力、全てがおかしかった。
（この力さえあればラクスを……）
そうこう考えてる内にアスランはカガリの部屋の前までやってくる
彼にはどうしてもカガリに聞きたい事があった為、食事を運ぶの兵士に無理を言って仕事を変わってもらったのだ
ノックをした後、部屋に入る。
「食事だ」
「すまないな」
アスランが食事を机の上に置きながら、カガリに問いただす
「お前、さっき妙な事を言ったな。三回ＭＳの襲撃があったって……」
「ああ、そうだ」
「その時のことを聞きたい」
アスラン
「お前がガンダムを持ち去った後に」
「ガンダム？」
「ストライクの事だ！ＯＳの頭文字を読んでガンダム」
「ああ……」
ＯＳの起動画面を思い出しながらアスランが納得の声をあげる。

「ガンダムがジンを倒したしばらく経った後に大尉のゼロと一緒にジンじゃないＭＳが入ってきて……」
「ジンじゃないＭＳ？本当なのか」
「ああ、ジンじゃなかった」
「本当になにジンじゃないのか？ノーマル機じゃなくてカスタム機とか」
「間違いなくジンじゃなくてアレは……この前の戦闘でフラガ大尉のゼロを倒したヤツと同じヤツだった」
「シグーの事か？嘘は止めておけ。あのコロニーの近くにはシグーなんてある訳が」
「嘘なもんか！たしかにアノＭＳだった！！
　ガンダムも私がバッテリーを渡さなきゃやられていたんだぞ！！」
「しかし、ストライクがシグー相手に苦戦するとは思えん」
アルマフィ議員はシグーと同程度と言ったが、あのストライクの性能はシグーのソレを遥かに凌駕している。
実際に戦ってみたアスランには、その事が良く分かる。
シグーでストライクを圧倒できるパイロットなどいるはずがない。
しかし、アスランにはカガリが直ぐ分かるような嘘を付く理由がどうしても分からなかった。
「一応聞いておくが、その時のストライクの装備は？」
「最初は何もつけてなかったけど、途中からランチャーを付けて戦った。
　あのバカ、コロニーに穴を開けて……」
「ランチャーでコロニーに穴を開けただと！！」
間違いない。以前査問会でクルーゼの流した戦闘映像の中で、
ランチャーストライカーを装備した映像があった。
アスランは一度として、それを見た事がなく、かなり不審に思ったのだが、
カガリの言っている事が、その映像の戦闘だという事に気づいたのだった。
（なぜ隊長はその事を隠していたんだ？
　いや、そもそもあの時にヘリオポリスにいた部隊は俺達だけのはず……一体誰が乗っていたんだ？）
アスランが全ての謎の答えを知るのは、もう少し後、揺るがない正義を自分のものにした時の事である。
「お〜い、どうした？」
突然黙り、考え込んでしまったアスランにカガリが声を掛ける。

「いや、何でもない」
「もう私の話は信用しなくてもいい。けどアークエンジェルには他にも沢山の避難民が乗っているんだ！
　だからもうアークエンジェルには攻撃するな！！」
「それは……出来ない相談だ」
「何でだ！！」
「もし残されたＭＳストライクが月のプトレマイオス基地に持ち帰られてしまえば、
　程なくしてアレを元にした量産型が一挙に我々コーディネイターに襲い掛かる事になる。
　そうなれば、オレ達コーディネイターだけでなくナチュラルも多くの死者が出る事になる」
「どういう事だ！！」
「ビクトリアが陥落寸前の今、オレ達ザフトはもう少しで、この戦争を終わらせる事が出来る
　それなのに今ココで連合がＭＳを実戦に投入してみろ、
　戦争は長引き双方共に多くの犠牲者が出る事になる。君達オーブには、その自覚があるのか！？」
「それは……一部の人間がしたことだ！！
　オーブに住む者の理念は『他国に侵略せず、他国の侵略を許さず、他国の争いに介入せず』だ！！」
「戦争を食い物にしているオーブが白々しい」
「何だと！！」
「所詮は自分達に火の粉が飛び掛らないようにする為の建前、
　二枚舌の汚いやり口を理念という言葉で誤魔化してるだけだ」
「違う！！オーブの理念は建前なんかじゃない！！その為に……」
カガリはそこで言葉に詰まった。
そう、わかってしまったのだ。
自分の父は理念のためにヘリオポリスを見捨てたことを……
（じゃあ正しかったのか？サイやフレイ、トール、ミリアリア、カズィ、みんなを見捨てた事が……）
カガリの沈黙にアスランは言い過ぎたと思った。
「ただの民間人の君に、こんな事を言うのは筋違いだったな。
　けどオレ達ザフトは、どんな事情があろうともアークエンジェルとストライクを倒さなければいけない。
　その為に多くの仲間が命を落としてるのだからな」
アスランは自分に言い聞かせるようにしながら、部屋を出て行く
「バカ！！」
カガリの怒声と共に食事を乗せたトレイが閉められた扉に叩きつけられた。

「面倒なことになってるな」
大方の事情は、医師から聞いたカナードは自室へ向かっていた
（アイツ……あの時の動き、あきらかに俺よりも速かったんじゃないか？）
浮かんできた疑問にカナードは首を振り否定する
（ありえん！俺より速く動かすなど……）
部屋に入ろうとするとカナードを待ち構えていたサイ達が呼び止める。
「ちょっといいかな？」
「何だ？」
「カガリさんの事なんだけど……」
「ああ、助けれたら助ける」
そっけないカナードにフレイが前に出る
「ちょっと！なんなのよ！その言い方！！」
いきり立つフレイをミリアリアとトールが宥める。
「まあ、まあ、抑えて、抑えて」
「ヘリオポリスのみんながこんな風にギスギスしちゃって、見てられないんだ。
　力を貸して欲しい」
「オレにどうしろって言うんだ」
「あのラクスって娘を引き換えにカガリさんを助ける。
その時の護衛をお願いしたいんだ」
サイの口からこんな言葉が飛び出すとは正直意外だった、しかし……
「止めておけ、戦闘になったら片腕のない分ストライクが分が悪い」
エールが使えない以上機動力で逃げるのは無理、ランチャーは右腕じゃ使えないから論外
残りはソードしかないが、あの重い対艦刀で歯が立たつ相手ではない。
「何よ！！今までさんざん自分が最強って偉そうな顔してたのに
　イージスってゲテモノがそんなに怖いって言うの！？」
「ちょ！止めろってフレイ」
「オレは状況を見て判断しただけだ。ストライクの修理が完了すれば借りは必ず返す」

「それじゃあ遅いのよ！！」
「今、この艦の中がどういう状況か分からないわけじゃないだろう？
　みんなヘリオポリスが壊れたのもマリューさん達のせいだって言い始めて殺気だってて……」
「それが普通の反応だ！今までこんな事が起きなかった方がおかしい」
「それはカガリさんが居たからよ」
「ハア？」
「こうなりそうな雰囲気は何度もあった……けどその度にカガリが
　マリューさん達は自分達を巻き込もうとして巻き込んだわけじゃない
　今も命がけでみんなを守ろうとしているってみんなに言い聞かせたのよ。　
　そして不安がってるみんなにストライクとアナタの活躍を話して聞かせ安心させてたのよ。
　コレ、カガリが」
ミリアリアがキチンと畳まれた黒い上着を差し出す。
「ん？オレの上着か？」
「カガリさん言ってたわ。自分はみんなを守る事ができないけど、アナタが代わりに守ってくれる
　だから自分に出来ることでお返しをするんだって……
　それなのにアナタが動かなくてどうするの！？」
ミリアリアの叫びがカナードを揺さぶる。
「ったく……洗濯代とメシ代を払えばいいんだろ」
「じゃあ」
そこにいた全員の顔が歓喜に染まる。
「あんなヤツ片腕で十分だ。エールやランチャーが使えなくても、まだソードがある」
「あのさ……それだけどさ」
自分に言い聞るように豪語するカナードに、カズィが躊躇いがちに声をかける。
「こ、こうすれば使えるんじゃないかな」
カズィから、コロンブスの卵というべき逆転の発想を聞き、カナードは眼を丸くする
「……お前、なんて名前だった？」
「カズィだよ」
「カズィか……お前、やるじゃないか。
　よし、ミリアリアはブリッチからゲートを開けろ、カズィはストライクの準備だ
　装備はランチャー＋ビームライフル。残りはオレと来い、ピンク女を抑える」
「「「「了解」」」」　
これが後に幾度となく死線を潜り抜ける事になる仲間達との最初の結束だった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

>>566-573
乙！
超乙！

熱い、熱すぎるぜ！
カガリも、カナードも、ヘリオ組も！

あと…

＞「お前！口を慎め！いかがわしい仮面を付けて、胡散臭く見えるかもしれないが、
＞　隊長は指揮官としてもパイロットとしても優秀なんだぞ」
＞（アスラン、減俸にするぞ）

これ、吹いたｗｗｗｗｗ

昔のアニメ板のログを発掘しちまったいｗ


447 ：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で ：2005/07/20(水) 16:32:24 ID:rzNJQkG4
>>444
特「戦」部隊ですｗ
念の為。
それだけではなんなので、ネタ。
痔「どーしようもねぇのが、クルーゼ隊長！
　　獅子舞みたいに仮面つけてんだぜ！」

448 ：クルーゼ：2005/07/20(水) 16:34:19 ID:WwAHSqvp
なんか急にディアッカをドラグーンで撃ちたくなった。

449 ：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で ：2005/07/20(水) 16:36:16 ID:co+TFopo
まぁ痔は前作でドラグーンにボコボコにされたわけだが

450 ：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で ：2005/07/20(水) 16:38:24 ID:zbjogkd/
リキッド、マーカー、ロッド、Ｇ「獅子舞隊長！！」（しまった！素で言っちゃった）

新作ｷﾀ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜(ﾟ∀ﾟ)ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*!!!!!
ヘリオポリス組が自分に出来ることをやってがんばってるのがいいな！

＞これが後に幾度となく死線を潜り抜ける事になる仲間達との最初の結束だった。

正直、奮えました、、、GJです！！

乙！
まったかいがあったってもんだぜ！

カズィが仲間達に含まれている事に感動を隠せない・・・ＧＪです。

相変わらずGJだ。
カナたんと友情という似合いそうにない（ﾋﾃﾞｪ）ものを自然に描けるのが嬉しいぜ！

>カナたんと友情という似合いそうにない（ﾋﾃﾞｪ）ものを

　⊂__⊃ 
　 　　⌒`ヽ　＜…… 
　（从Ω从 ）
　（ζ；ﾟ ヮﾟ ）　　 
　 （ ∪∪）　 
　　 〜）　 ）　　　 
　　 ( (〜〜　

わーい投下だお年玉だー！
毛をむしられた凸ﾊﾞﾛｽ

そうでなくては
凸の名前が泣くからな

>>582
しかし毟られても仕方がない外道発言してるし
民間人が乗ってようともＡＡを墜す

まあそもそもそんぐらいでやめるようなヘタレなら
民間人いっぱいのヘリオポリスを襲うことすらできんだろうｗ

アスランが言うように連合がＭＳを量産されたらヤバイのは本編と同じだよな？
それなのにアイツはキラキラって言ってたのか？

>>581
カナたんＸアスでは唯我独尊だしDアスではツンデレぢゃん

しかし見事にスルーされてるな紫のMSの人w

みんなラクスの下僕に成り下がったアイツを見たくないんだろ
あれかひょとしてラクスに付いた方が人殺しが出来るからかｗ

むしろ大義名分ができて大喜びしそうなんだけど
とにかく暴れればそれでよしな人だから所属なんてこだわらんだろ

つまりアッシュ・グレイのことを言ってるのか？

早い気もするが次スレに

ＳＳ作者様には敬意を忘れずに
煽り荒しは徹底スルー
スレ違いの話はほどほどに
本編および外伝の叩きは絶対に厳禁
本編と外伝、両方のファンが楽しめるスレ作りに取り組みましょう

と入れた方が良いと思うのだがどうだろう？

>>592
別にかまわないと思う
構想は運命まで出来てるって言ってたし気長に待とうぜ

本編厨ウザ

本編に拘ってる以上、本編厨もアンチ本編厨も似たようなもんだと思うのだが、どうかね。

そんな話は寄せよ、温かく見守ってやれって

もうネタｲﾗﾈ

期待age

２ｃｈ閉鎖されたら続きどうなるの？

>>599
ttp://jbbs.livedoor.jp/anime/4734/

新シャアSSスレッド避難所。
ttp://jbbs.livedoor.jp/anime/4734/
↑こーいう避難所が出来てた

　　　 , .-=- ,、
　ヽr'._ rﾉ.' 　 ',
　//｀Y. , '´￣｀ヽ
　i | 丿. iﾚ∧V从＠　∩ 　　
　ヽ>,/! i ﾘ｀Д´ﾉﾘ　彡　＜保守かしらーっ
　　｀ｰ（w(kOi∞⊂彡 　　
　 　　　　（,,(　),,）
.　 　　　　　じ'ﾉ'

保守

もう職人さんいなくなったのかな？
前は本編とか小ネタ書いてた職人さんとか沢山居て楽しかったのに…

職人なんて元々一人しかいなかっただろ。どっかのスレと勘違いしてね？

職人さん他住人、２ちゃん閉鎖騒ぎの騒動で散っちゃったな

俺は待ち続けるけど

>>605
4コマみたいな小ネタ書いてくれた職人さんだろ
本編に対する箸休めみたいな感じで結構面白かったな

>>607
あれカナ種本編と同じ職人がやってたんじゃないの？

>>604
グーンネタがあったような無かったような…
ラクスと天然カナードでなんか話が展開してたのは覚えてるのだが。
>>605
同じ職人さんならかなり幅広なネタ展開だな w

ごめんミスった>>607>>608にだった。ｽﾏｿ

ミスは誰にでもある

職人と呼べる域に達してるかどうかは不明だが、カナ種氏以外に少なくとも一人はネタ書きがいる。
本人が言ってるんだから間違いない。

そういや、エルスマン氏の記事もあったなｗｗ

>>612
本人でつか？

いるけど今後の展開に詰まってまして
当初の展開とまったく別な展開（フレイ関連）を思いついてしまい
どっちが面白くなるだろうと思案中でして、続きはもうしばらくお待ちください

おｋのんびり待つさ
だからのんびり書いててくれ

>>615
もし気が向いたら前みたいにコントネタもたのんます！

待ってますよ〜

>>617
コントネタは荒れてるスレの雰囲気を和ませる意味では良いが今は特に必要無いだろ。
変な催促しないで大人しく本編を待てよ。

>>615
個人的には途中で思いついた物を欲張って突っ込むと後でグダグダになる可能性があるから、当初の構想で突っ走った方がいいと思う。
まあ、どんな展開でもいいんで、気張らず続きを書いてください

保守かしらー！！

かしらかしらご存知かしら。

DIE fuckin boy.

ラクスの部屋の前、見張りの兵士達はオーブの避難民が起こした騒ぎでいないチャンスだ。
「オレがピンク女を連れて行くから、お前らは宇宙服の準備だ」
「分かった」
サイがカナードの指示に頷く
「あの女、アンタの事を気に掛けてたみたいだから気をつけなさいよ」
「童貞じゃあるまいし、あんな女の体ごときでホイホイ落ちるかよ」
「どうだか」
フレイが疑惑の目を向ける。
「なっ！オレを信用してないのか！？」
「駄弁ってるばいじゃないだろう！！」
サイに一喝されて肩を竦める二人
「は〜い」
「分かってる。頼んだぞ」
カナードが拳銃を抜き、ラクスの部屋のドアを開ける。
ラクスは机に突っ伏し、スヤスヤと寝息を立てている。
「おい、起きろ」
眠たげな眼を擦りながらのラクスはのっそりと起き上がる
「まぁ！今頃は地球への降下で大変だと思ってましたが……ヴェイアさんも一緒ですか？
　クルーゼ様にも言いましたが私はここでアル人を説得……」
「寝ぼけてるんだか知らないが、さっさと出ろ！」
カナードの強い口調を聞き、ラクスは自分の思っていた人物ではない事に気づいた。
「まあ……カナード様でしたか。お怪我をなされたと聞いてましたが大丈夫なのですか？
　ちょうど良かった、わたくしは貴方にお話が……」
「いいからさっさと来い」
額に青筋を立てながら拳銃をラクスにむける。
「短気な方ですわね」
ラクスは渋々カナードに従う。
この時まだ半分夢の中だった彼女は枕の下に、「彼」から送られたお守りを忘れてしまっていたのだった。

「遅いわよ！何してた……ってどうしたのよ！」
文句の言葉をフレイが言葉に詰まる。
無理もないカナードの連れて来たラクスは猿靴がされていたからだ。
「ヒドイデ、オコルデシカシ！！」
「アンタ……そういう趣味が」
「勘違いするな。こいつがウルサイからこうしただけだ」
ラクスが抗議の声を出すが何を言っているのか判別不能だ。
「コッチの準備は出来てるから。早く着替えて」
「この上から？」
三人の視線がラクスの穿いてるロングスカートに注がれる。
たしかにこの上から難しいだろう。
「着替えろ。今すぐに」
カナードが銃を持って脅すとラクスは渋々、スカートを脱ぐ。
その際にバランスを崩し、パンツが見えそうになるとフレイはさっとサイを目隠しする。
「誘ってるつもりなら止めておけ、オレはもっと知的なのが好みだ」
「そうよ、あざといのよ」
「そんなこと言ってる場合じゃないだろう」
「ナニイットンネン、オマエラ」
ラクスは冷ややかな視線を三人に向けていた。

「またせたな」
ラクスを連れたカナードたちが人が来ないか不安そうにしていたカズィの所までやってくる。
「換装は終わらせておいたよ」
「流石だな」
カナードは自分の注文通りの装備の機体を満足げに見上げる。
（さあ、オマエの片腕の借りを返しに行こうか）
カナードがラクスの手を引こうとするが、ラクスは頑なにその場を動かない。
「ワスレモノ！ワスレモノ！！オマモリ！！」
「何だ？忘れ物があるのか？」
カナードの問いにラクスが首を縦に振って答える。
「諦めろ。取ってくる時間が惜しい」
所詮は女の力、カナードの力の前には敵わず、グイグイと引っ張られる。
ラクスを乱暴にコックピットに押し込めると、ハロもそれに続く。
そしてカナードがコクピットに入ろうとするとフレイが声をかける。
「ちゃんと連れて帰りなさいよ！私、今度、髪の手入れの仕方を教えるって約束したんだから！！」
「誰に言ってる。俺は、カナード・パルスだ！！」
カナードはストライクのコクピットに入ると機体のＯＳを立ち上げる。
（いくぞ、ガンダム）
カナードはブリッチに回線を繋げるとミリアリアが出る。
どうやらブリッチにいるメンバーすらも暴動の鎮圧や説得に回ってるようだ。
「コッチの準備は出来てるわ。頼んだわよ」
「任せろ」
ストライクが発進位置に固定され、アークエンジェルのカタパルトが展開する。
「えっ……ちょっと！入っちゃダメですって！！」
カナードが発進しようとしたその時、最悪な人物がブリッチに入ってくる。

「お前たち！！そこで何をしている！！」
「バジルールか」
「一体何を……！！なぜその娘がそこにいる。
　お前達まさか……」
「察しがいいな。流石と言っておこうか」
「止めろ、お前がしてる事が分かっているのか！？
　この艦を危険に……」
「うるさいヤツだな。安心しろ、このオレがこの船を守ってみせる！！」
カナードの決意の言葉と共にストライクのツインアイが点灯する。
スラスターを噴き、電磁加速したストライクはヴェサリウスに向かう
「こちら地球連合軍、アークエンジェル所属のモビルスーツ、ストライク！
　捕虜交換だ。ラクス・クラインを引き渡す！ナスカ級はエンジンを停止！
　イージスのパイロット、アスラン・ザラが、カガリを同行させて来ることが条件だ。
　この条件が破られた場合、この女の命は保証しない」
全周波数の電波に乗ってカナードの声が響き渡った。

「隊長！！行かせて下さい」
今後の方策を話し合うためにブリッチにいたアスランが声を出す
「いいだろう君に任せる。」
「ありがとうございます」
数分後、カガリを連れたアスランのイージスがストライクの前に現れる。
「モニターに人質の顔を出せ、確認する」
「分かった」
猿轡をしたラクスが画面に出るとアスランが憤慨の声をあげる。
「貴様どういうつもりだ！！」
「なんだ？ギャグボールの方がよかったか？
　そういうのが見たいのなら二人っきりの時にお願いするんだな」
「なっ！！」
「フッ、冗談だ。何かとうるさいんでこうしただけだ。　
　それよりもそっちも人質の顔を見せろ」
「クッ、わかった」
画面にカガリが出てくるとカナードは軽口を叩く
「よう、元気そうだな。クリーニング代を払いに来た」
「遅いぞバカ」
「助けてもらえるだけありがたいと思え。
　アスラン・ザラ、ハッチを開けた後、一、二の三で互いの人質を解放する。
　それでいいな。」
「わかった。カウントは俺が取るぞ」
「勝手にしろ」
そして二人の人質の交換は驚くほどスムーズに行われた。

（変だ）
宇宙空間を漂うラクスの体を抱きとめながら、アスランの中に疑念が浮かび上がる。
何か策略を巡らすと思っていたのだが、その気配はない。
（いや、交換が終わった直後、油断した所を不意打ちをするつもりかもしれない
　だったら気を引きしめて……ん？）
その時になってようやくアスランはラクスの下腹部がぽっこり膨らんでいる事に気がついた。
「フッ！気がついたな。その女の腹に爆弾を仕掛けた」
そして高らかに赤いボタンの付いたリモコンをかざす。
「さて聞かせてもらおうか？キラ・ヤマトの居所を……」
「い、言えるか！」
「そうか……なら！」
顔をニヤリと歪ませ赤いボタンに手を掛ける
「わっ分かった。キラは月でコーディネイター狩りにあったという事しか知らない
　本当だ！嘘じゃない！！」
「本当にそれだけか？」
「そうだ！」
「チッ！使えんヤツだ」
「それよりも遠隔起爆装置を捨てろ！！」
「分かった。約束だからな」
カナードがカズィの作ったリモコンを放り投げる。
「これでお別れだが妙な真似をするなよ
　したら容赦なくストライクのアグニを撃つ！！」
「分かった」
カナードとカガリがストライクのコクピットに滑り込むと同時にアスランもラクスと共にイージスの
コクピットに収まりこむ。
両者は相手に後ろを見せずライフルを向け合い牽制をしながらバックしながら距離をとっていく。

アスランはコックピット内の酸素状況を確認するとラクスのヘルメットを脱がし、猿轡を取る。
「ラクス、無事ですか」
「ええ、なんとか……きゃ！何を」
「爆弾を解体するので失礼しますよ」
アスランがノーマルスーツを丁重にナイフで切り裂く、しかし出てきたのは、彼女がよく着ていたロングスカートだった。
「アイツ！！どこまでコケにするつもりだ」
頭に血が上ったアスランはイージスが変形させ、スキュラをストライクに向ける。
「おやめなさい！アスラン！！」
ラクスの制止を振り切り、アスランはストライクをロックオンする。
「今倒しておかないと次も倒せる保障はないんです……」
「しかし」
（そうだ今、倒さなくては……今！！）
アスランは照準をストライクに向ける。撃ってきたら、容赦なくアグニを撃つと脅していたが、
ＧＡＴ−Ｘシリーズの武器は使うには手のプラグによって機体認証を行う必要があり、アグニのプラグは機体の左側、
片腕を失ったストライクでは撃つ事は不可能なのだ。
画面の中のストライクは大分小さくなり、この距離ならストライクのビームライフルの出力では
イージスに致命傷を与える事はできない。
その点、イージスにはＧＡＴ−Ｘシリーズ最高の威力を誇るスキュラがある。
この距離で致命傷を与える為にはスキュラを最大出力までチャージする必要があり、一瞬動きが止まるが問題ない。
「すまない……カガリ」
いつでもアノ力を引き出す事が出来ないと知るアスランは数秒の逡巡の後、トリガーに手を掛ける。
スキュラチャージが完了するまでの少しの時間がアスランにはとても長く感じられた。

一方、カナードはイージスが変形すると直ぐにアグニを支えるアームが展開し、砲身を前にせり出させた。
「撃てるんだよ！！こうすればな！！」
アームとアグニとの基部が百八十度回転し、アグニが上下に反転する。
そしてストライクは右側になったグリップを右腕で掴む。
こうなる事を最初から想定していた為、アグニのエネルギーチャージは済んでいる。
そしてカナードはアスランより速く、その破壊の業火をイージスに叩き込む
「何！！」
予期せぬ攻撃に、スラスターを最大に噴かして回避しようとするが、
アグニの一撃がイージスの左の手足を奪っていった。
「チィ！！外したか……もう一度」
「止めろ！バカ！！約束がちがうだろ！！」
「アイツが撃とうとした、だから撃った！」
「だったら、もう止めろ！！」
「嫌だね。ここで仕留める」
「へ〜仕留めていいのかな？ちゃんとした戦いじゃお前はまだ負けたままだぞ？」
「グッ！」
「どうせなら一対一で決着つけたいんじゃないのか？」
「フン！いいだろう今日の所は見逃してやるか。
　じゃあ帰るぞ『カガリ』」
初めて名前で呼ばれたことに気づき、微笑むカガリ
「どうした？ニヤツいて」
「何でもない」
いつも通りの他愛のない話をしながら二人は、仲間達とラクスを逃がした罰として便所掃除が待ているアークエンジェルに帰って行った。
後にカガリが見逃した二人のせいで散々な目に遭うのだが、それはもっと後の話である。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

おかえり、そしてＧＪ！

　　　　∧∧
　　　（　ﾟ∀ﾟ）　　　続きｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!
　　 ＿|　⊃／(＿＿_
　／　└-(＿＿＿_／

キタコレ！

やっとボケとツッコミが復活したよ
んでＧＪ

ＧＪ！

＞童貞じゃあるまいし、あんな女の体ごときでホイホイ落ちるかよ
＞アンタ……そういう趣味が
＞誘ってるつもりなら止めておけ、オレはもっと知的なのが好みだ

・・・って事はメリオル姐さんですか！？
続きがすげー気になる
とにかく頑張ってください

フレイとカナード言いたい放題だな
それにしてもラクスパンチラでサイに目隠しするフレイに萌えた

＞「誘ってるつもりなら止めておけ、オレはもっと知的なのが好みだ」
＞「そうよ、あざといのよ」
＞「そんなこと言ってる場合じゃないだろう」
＞「ナニイットンネン、オマエラ」

この部分で珈琲吹いたｗｗｗ
カナードとフレイ、なかなか良いコンビだｗｗ

>>631
今回もＧＪ！
何というか、キャラが生き生きしてますな。
ＡＡの人間関係が非常に好きだ

投下乙
これからが楽しみだ

ＧＪ！
なんだろうキラがいるより人間関係がいいな。
あれがいないほうがちゃんとした人間関係ができるのか？

カナード爆弾好きだなーｗ
スイッチ片手に高笑いする姿が鮮明に目に浮かぶ・・・

>>641キラはコーディネーターって事に引け目を感じている
また思った事を言わず、影で泣いたり引きこもったりする
カナードは別に引け目感じてないし、思った事バッサリ言う。当然影でメソメソなんてしない
そういう奴の方が接しやすい

>また思った事を言わず、影で泣いたり引きこもったりする

そのくせ、他人は自分の苦しみわかってくれないって態度を取る

こんな感じか
本編八話より
サイ「あの子が歌ってるのか？綺麗な声だなー。」
キラ「うん。」
サイ「でもやっぱ、それも遺伝子弄って、そうなったもんなのかな？」
キラ「…あっ！…」ガーン
サイ「さ、行こうぜ！俺達も飯食わなきゃな。」

カナードｖｅｒ
サイ　「あの子が歌ってるのか？綺麗な声だなー。」
カナード「そうか？音楽の事はよくわからん」
サイ「でもやっぱ、それも遺伝子弄って、そうなったもんなのかな？」
カナード「さあな。それよりも俺は何を考えてピンクの髪なんかにしたのか分からん」
サイ「たしかに。さ、行こうぜ！俺達も飯食わなきゃな。」
カナード「ああ、今日はカレーの日だったな」

カレーなのかw

>>645
カナードいいなｗ

思いっきり論点ずれてるカナードもアレだが、流すサイも似たようなもんだな。

不思議とキラよりカナードの方がサイと仲良さげに見えるなｗ

まあエロゲでもないのに天然ピンク髪とか気にするのは普通だよな

もしカナードが本当に種の主人公だったら
けっこう男には人気があるんじゃないの？

ようは保志的にいうとカズマさんの派生演技だからな

カナードが種の主人公だったら…あんなグダグダにはならなかっただろうな

いや、嫁にかかれば…彼も…

･････フレイはナチュだけどまっかっか･･･

>>654
エロ要員だったんだから仕方ない。

赤毛は実在するから許容範囲内
それ言うならナタルの紫目があり得ない

カナードを主人公にしてみると
高笑いをしながら凸を殺すだろう
腐はカナードにブーイング
一般視聴者は拍手喝さい

＞腐はカナードにブーイング

単に凸が総受け、又はカナ総受けだと思われw

>>656
＞それ言うならナタルの紫目があり得ない
一応黄色人種のアルビノの瞳は紫色になるらしいのであり得ないこともない。

>>657-658
あるあｒ……ねーよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
特務兵ﾊｧﾊｧ派とｱﾝﾁ派で恐ろしいまでの抗争とかならありそうだが

>>659マジか
でもアルビノだったら髪白くなるんじゃないの？

染めてる可能性あるけど

銀髪ナタルかぁ・・・エエナ

>>657
バンダイ的にもダラダラと馴れ合ってバンク戦闘しながら十数話出張るより
二、三話で主人公機と機体特性を生かしたガチ戦闘して消えたほうがプラモが売れて喜ぶと思う

>>661
アルビノにも色々ある。
目だけ、髪だけ、肌だけ、それらの複合、色素の抜け具合、等。

ネタかどうかは知らんが、『瞳が赤い以外は普通な日本人』の話を覚えてる。
アルビノについての検証をしていたスレだかサイトだかで見た記憶がある。

目が緑い日本人なら知り合いにいた

なるほど…いろいろあるんだな
そういうのはちょっと専門外だけど調べてくるわ

カナードが気になり出してから
にわかで、遺伝学に興味を持ちだした不埒者は僕です

>>668
取り敢えず、ドーキンスの『利己的な遺伝子』を読んだりメタルギアソリッドをプレイしたりしよう。

利己的はコーディ云々とはちょっと違う希ガス　面白いけどな
誰かＳＦのハイペリオン読み出した奴いない？俺上巻で挫折した

>>669
＞メタルギアソリッドをプレイ
優性遺伝子、劣勢遺伝子の意味を分からずにつかってるよこの作品は。

>>671
……中学の生物レベルじゃないのか、それ

アレか
優性遺伝子を遺伝しやすい遺伝子じゃなくて優れた資質の遺伝子と
勘違いしてるってやつか？

スレ違いの話は止せっての

逆に考えるんだ
優生遺伝子と表記したつもりだったのだと
そう考えるんだ

まあ、主張したい事は分かるんだけどな。

カナードはソリッド。キラはリキッド。
ソリダスがいないな。

劇場版でry

>>671
あれはプレイヤーにわかりやすくするためにわざとやったのだと思いたい

そんなマゾ的な自爆をするとは思えんが・・・

とりあえずメンデルに謝っとけ＜メタルギア

ガンダム種の影響でバイオ系の進路選んでしまった俺が通りますよ

志望理由で人の遺伝子操作したかったから、って言ったのは内緒

>>681
どう考えても危険人物ですｗ

>>681
馬鹿だなあ、そういう時は
「この道を究めて手乗りパンダを実現・量産し大ヒットさせて金持ちになりたい」
とか言うもんだぜ

>>683やっぱりそう言えばよかったのかなぁ
遺伝子こねくり回したいって言っちゃった

こねくり回すって何かエロい

遺伝子こねこね

まあ、遺伝学落としてるような奴だから間違いなく作る事はできないだろうけどさｗ

学科も研究者育てると言うよりビジネスマン育てるっぽい所だしorz
良いんだ、アズラエルになるから

で、ソキウスを創ると

一般家庭で飼える大きさのパンダさんとクマさん……(´･ω･`)

687がそれを実用化してお手軽価格で売り出せば間違いなくお布施しちゃうよハァハァ。

熊の小型化か…
問題は気性だね。小さくても凶暴じゃどうしようも

今日追試受けたんだが、聞いた所たった一点足りなかったらしいorz

以前テレビで見た、動物園生まれで途中まで飼育員に育てられたシロクマの子供とか可愛かったぞ。
生後半年ぐらいだとさすがに噛まれて手がズタズタだったが。
大きくなっても元のクマやパンダの生後三ヶ月ぐらいの大きさまでとかならどうにかなりそうだよね。

はっ、まさか>>687が遺伝子操作による愛玩動物の開発に成功して大金持ちになるのは……
もしやジョージ・グレン誕生へのプロローグ!?

小熊のまま成長しないようなクマーを作れば売れるだろうな
クマに限らず動物は皆子供の時が一番かわいいが

>>692それ知ってる。本で見たんだが、あれ可愛かったな
最後、大きくなって近寄れないけどちゃんと飼育員覚えてた、って所で不覚にも…

遺伝子操作とはちょっと違うけど、犬のクローンは比較的簡単に出来るんだよね
でも猫のクローンは難しい。毛の色の発現がランダムで、全然違う猫になっちゃうそうな
それに犬猫も性格が全然違う。違う個体だから当たり前なんだけどさ
馬には気性をある程度左右する遺伝子あるらしいけど…熊にもあるかな

現代でもミニチュアピッグっていう
比較的デカイ奴でも通常のブタの三分の一の
大きさにしかならない品種がある。
元々は実験動物だったのがペットとしても人気が出たんで
メジャーになりつつあるとか・・・

でもあれ餌やりすぎるとただのブタになるんだよね＞ミニブタ

その前に豚は豚です　＞＜

大きくなったら良い食料となるとは、これまた一粒で二度オイシイですね！！

ある時は心を和ませ、餌はご飯の余り物でおｋ、そしていざという時は非常食！

あかん、特務兵が豚カツやポークソテー期待しながら豚をニヤニヤと眺める図がｏｒｚ

>>697
飛べればいいんじゃね？

飛べない豚はただの豚だー
飛べる豚は紅に染まった豚だー
ほんと豚世界は地獄だせﾌｩﾊﾊｰ

>>701
千と千尋が思い浮かんだわけだが

>>694
ｶﾞｷの頃、猫と犬の先祖が一緒て知った時は吃驚したもんだ
こういう進化の不思議て魅せられるな〜

ﾎﾞｿ＞ｺｰﾃﾞｨは単純でつまらん

アストレイ系の面々を見る分にはバリエーションがないわけではないがどこか画一的だよね＜コーディ

>>699
ミニブタを飼育する特務兵か…
家の水槽で秋刀魚を飼育していた庵の４コマを思い出した

>>705
ちょｗそれ使用方法にかなりの差がｗｗｗ

整形のところで働いてる人の顔がみんな同じに見えるってギャグもあるし、
美形って突き詰めていくとどうも画一化していっちゃうのかもね

美しい顔とは線対称になっているとか聞いたことがある。

美しい顔とはその時代に評価されてる顔の平均値って聞いた事がある

ロボットアニメの主人公なんてどいつもこいつもギザギザ頭だぜ

>>709
あってるかも。なにかの番組で、いわゆる個性的な顔の芸能人（美人ではない）の顔をコンピュータで
掛け合わせて行ったらあら不思議、美人が現れた。

私たち善良小市民なhosyuシスターズ！
ネタの乏しいこのスレをhosyuしてあげるわ！
￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　（__ 　　hosyu
　〃Y "⌒`Y"ヽ　　,ｒ´　　｀ヽ　　hosyu
　（ 　(（ (｀´)）） ）　（,,人ヽヽ!ﾘ　　hosyu
　　）从ﾟ ヮﾟ∩(（　∩ﾘ ﾟ ヮﾟﾉ从　hosyu
　　（つ_^=) 丿　　ヽ（ (!^=⊂）
　　　く/Ｌ_ゝ　　 　 　く/Ｌ_ゝ
　　　　し（＿）　　 　 （＿）Ｊ

>>712
【ＧＦ】種死の世界にドモンが来たら【７回戦】
こちらのスレにお帰りください
ツッコミ妹&アホ毛姉

>>713
色々勘違いしてないか？

なんかファントムペインスレみたいだな、このスレ

　　　　　　　　　　　　　　　　　|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:| 　　
　　　　　　 　 　 　 　 　 　　　|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|
　　　　　　　　　　　　　　　　 |_;:_;:_;:_;:_;:_;:_;:_;:_!
　　　　　　　　　　　　　　　　 |;:_;:_;:_;:_|_;:_;:_;:_;:」
　　　　　　　　　　　　　　 　 fT ､_ ｀"'''"´　_,.ﾞ!}
　　　 r―､-、　　　　　 　 　 tj､ t苙､ ,ｨ苙ｱ lﾉ
　　　 ',　　ヽ ヽ　　　　　　　　 ',':, 　 ,! l、 　,ｲ
　　　　l　 　!"´!　　　　　　　　 ヾ! ,.ｨ竺t:、 ﾘ
　　　　l　　 l　 l　　　　　　　　　人.'´三｀' /l　　　　　 　 　 f'＾i-､__
　　　　|　　 |　 |,. ―- ､＿r≦´､、 `'ー' "　ト､　　　　　　 {ﾞヽ丶ヽヽ
　　　　|　　 |＿|_::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヾミ丶､、ヽヽｰ-､＿　　ヽヽ丶ヽヽ
　　　　|　　/　　 i＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀丶.`'＝┘::}:::::::`,==､! ,l_.l,..ヽヽ、
　　　　ト､_.|　 　 l ／￣｀ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::｀'ー-一'::::〈::ヽ　ﾞ',　　　､_　',
　　　 ﾉ　　｀'ー‐（⌒ヽ　ノ l::ヽ:::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:ヽ　ゝ -‐ｧ
　　　,!　__,,.. -r-､｀'ーr'´　ﾉ､:::ヽ::::::::l!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾヽ　　　;'
　　　 l　　　　　　 ヽ_,.ﾉ　 /::ヽ}::::'i,::::::|l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ丶､＿,. -‐
　　　{　 -‐' ´￣ソ　　／::::::::::::::::|l:::::||::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l!:::::::::::ト-

ttp://www.nicovideo.jp/watch/ut49jki2kpq7c

東方軍　ＶＳ　陰陽軍　の戦い　琴姫の役

保守

完結期待。
たのみます。

フレイ「毎日毎日僕らは鉄板の♪上で焼かれて〜♪」(^0^)
カナード「なんだ？赤毛女、今日はやけにご機嫌だな」(￣―￣)
フレイ「近くでお祭りやってたから、たい焼き買ってきたのほら」(^.^)
カナード「何だ？魚なのかこれは？」(´･ω･`)
フレイ「何よ、コーディネーターのクセにたい焼きも買ったことも無いの！」
カナード「何だと！…ふん馬鹿にするな…たい焼き？…くらい狩ったことある！」(｀ε´)
フレイ「たい焼き？ってウソ臭、まぁいいわ…これ一個あげるから機嫌直しなさい」￣0￣)ノ
カナード「仕方ないもらってやろう…
パクリ…モグ…モグ…むぅ！…甘…うまぁ…」
(*´Д｀)
フレイ「ね！美味しいでしょ」(^-^)
カナード「ぐっ…まぁ、魚にしては美味かな…ふふふふ」(;￣―￣)
フレイ「かわいくね…」(#^ω^）ﾋﾞｷ！
カナード「ちなみにこの魚は祭りとゆう所に行けばいるのか？」(;￣―￣)
フレイ「…そうよ…買ってきたら？(何よ結局もっと食べたいんじゃないのよ）」(゜_゜)
カナード「そうか…なら狩ってくるか…」(￣ω￣)

その後会場にて

オヤジ「いらっしゃい！」(`･ω･）
カナード「オヤジ、祭りで魚が狩れるのはここだけか？」(´･ω･`）
オヤジ「あったりめーよ！だがウチの獲物は一筋縄ではゲットないよ」(`･ω･）
カナード「ふ…面白い…ならばここの魚全部狩ってやる！」(｀ε´)
オヤジ「全部買ってくれんのかい！？まいど！」(´･ω･）
カナード「何だか赤毛女が持ってたのより小さいが…育てたら大きくなるか？そして大きくなった魚を焼くと…甘く美味く…ｼﾞｭﾙ…
ふふふ…はははは〜！行くぞオヤジ！あたたたたたたたた〜！」
(#￣□￣)
オヤジ「この兄ちゃん、で…出来る！」(;`･ω･）


そして…
ミリィ「ねぇ、フレイ最近カナード自分の部屋で金魚飼ってるみたいなのよ…
それも100匹近く…」(´･ω･`）

フレイ「金魚？…へぇ〜珍しい…
あの野蛮人でも生き物飼うんだ…」(;^ω^)

カナード「早く大きくそして甘く美味い魚になれよ！ｼﾞｭﾙ…ははははは！」
ヽ(´∇｀)ノ

ミスっちゃいました…ｽﾏｿ

ちゃんと水変えたり餌やったり出来るんだろうかｗ
つか祭りの金魚って長生きさせるの難しいから、…大丈夫か特務兵

>>720
何処ミスったのか知らんが・・・久々にﾜﾛﾀw

カナードなら三日もたんでカズイ辺りに押し付けそうだな。てか金魚って食えるのか？

喰えねーよ！！！

実際はどうか知らんが泥臭くて喰えたもんじゃないとか？

食えるさ
人間ポンプの人だって（ｒｙ

鮒寿司があるんだから、金魚寿司があったっていいじゃない

今日は、竹島の日

そもそも鯛焼きがなぜ金魚に変わってるのか意味不明なんだけど

>>727
鯛焼き屋に着く前に金魚救いが目に入ってしまったっつー事かと

フレイが持ってきたたい焼きを祭りで取ってきた魚を焼いた物だとカナードが勘違い。
そして実際に祭りに出向き、会場で唯一取れる魚=金魚だから、それをたい焼きだとまた勘違いする内容かと。
ネタなんだからあまり深く考えないほうが良いかと。

ワロタｗ
>>727
カナやんだから、サ

仮に金魚を立派に成長させたとして焼くのだろうか？

そのころには情が移ってたりしてな
「あの艦には守りたい金魚がいるんだー」

…基本的に淡水魚はなあ…

北方謙三の小説に、金魚を飼っている殺し屋いたなぁ
フェラーリと金魚を友に預けて死んでいった

種本編でいけばストライクと金魚百匹をムゥに預けてってことか？
結局死ぬのはムゥとストライクになるんだがな。
種ではの話しだがな。