NEPは無しの方向で
2ゲート
士魂号>>>>>>>>>>>>(超えられない戦術の壁)>>>>>>>>>>(精霊手)>>>>>>>(よきゆめ)>>>>>>>>(SOX)>>>>>>>>>ストライクフリーダム
空中からビームでストフリの勝ち
遮蔽の無い空中に浮いた時点で精霊手で蜂の巣
福田物理法則が無いと飛べませんっ!><
タマばら撒いてりゃ勝てねえ?
ベテランの乗る士魂号は、ビタイチ止まらないから、キラじゃ当てられないぞ。
四月末の滝川>>>>(努力の壁)>>種死キラ>>三月の滝川
実際に使用してた装備。(精霊手は当然装備)
複座型士魂号に、NEP×2・ライフル・ライフル弾×2・ミサイル弾×2・展開式増加装甲だったと思う。(装備限界数8でよかったけ?)
士翼号を使えと言う意見があるかも知れんがアレは何となく嫌いだし、やっぱ複座型じゃないとね。
最初の段階で即座にNEPを二回ぶっ放し敵を殲滅、其れでも狩り切れなかった幻獣はライフルor精霊手で狙撃、
もしくはミサイルで殲滅しました。
完全に絢爛舞踏狙いのヘタレ仕様です。
えっ、和田?NEPの直撃受けて存在が世界から消えたんじゃねw
いくらヘタレ仕様でも、こっちは手塩にかけて育てた士魂号だ!
ただの人形に負けるわけねぇだろ。(いや、「あしきゆめ」か?負債込みで)
マジレスしてみても、戦術のレベルが違うからな。(いや和田に戦術の概念は無いか)
スキュラとかの近くまでおびき寄せて、幻獣に殲滅させるんじゃねーか?
これも一つの手だと思う。
キラとアスランの親友戦争
機体の性能は種の方がかなり上
パイロットの技量はガンパレ
種にまともな戦術立てられるやつがいれば何とかなるかね?
少なくとも稼働時間は種が上だし
>>13 >種にまともな戦術立てられるやつがいれば
そんな奴がいないって事は・・・わかってるだろ?
>11
NEPは反則だろ
基本科学技術な世界のガンダムじゃどうしようもない
>>13 まあね
まともな頭ありゃ海の上空辺りからうちまくってりゃ勝てるんだがね
遮蔽を取らないと精霊手の的だぞ。
鈴剣や絢爛舞踏装束や火の国の宝剣や聖銃。
NEPが無くても厨武器には困らないぞ。
和田なんてチンコ戦車で蜂の巣だお
ストフリやキラには対魔術能力なんて無さそうだし、普通にキラを呪い殺せば良くね
よしんば士魂号を倒しても、中から武尊を着た二刀流壬生屋が出てきたら、それだけで和田が勝てる気がしない。
パイロットが5周プレイして3回戦死したうちの滝川ならキラでも勝てるかもよ?
森さんが整備してくれた士魂号後期型だ。
和田なんぞ鉄団子にして整備資材の足しにしてくれるわ!
凸が白兵戦で何処までいけるか考えてみよう
VSののみ
VS加藤(ライフル装備)
VS香
VS若宮
VS原さん(カッター装備)
俺は喧嘩を仕掛けて、ののみにボコボコにされたことがある・・・
指揮官対決!善行忠孝!
vsアスラン
vsマリュー
vsバルトフェルド
vsクルーゼ
全員、戦術のセの字も知らんような奴ばっかりだぜ。
奥様戦隊善行に教育されるんじゃないか?
ヒロイン対決?ルナマリア
vs田辺
vs加藤
vsののみ
vs原さん
vs舞
よし、SS書いてみよう。キラが第5世界行くのと5121小隊の誰か来るのドッチが良い?
キラが第5世界行ってもスーパーコーディってアドバンテージが無くなるからゴッドスピードだろw
つーか舞に手出そうとしてあっちゃんに殲滅されるんじゃね?
つか、ヘクサクローンは戦闘用だぞ。
滝川ですら50mを3秒だったか4秒で走り、骨折程度なら二日で治る化け物揃いだぞ。
ウォードレス全損、全身複雑骨折、内蔵破裂の重傷でも、最長一月の入院で完治するキリコ並みの回復力だ。
竜を許せるのは精霊手のみ。
精霊達から世界の代表に選ばれる強さと優しさをキラが持ってるとは、到底思えない。
ってかさ、ヘクサクローンってアレ厳密に言えば人類じゃねぇんじゃね?
取り合えずはキラがソックスハンターとして目覚めるのを待とう。
勿論ソックスフロッグな。
>>29 CEに芝村が居ても、別段驚かない。
あいつら世界超えるし。
新井木勇美はあらいぎ・ゆうみ。
決してニーギ・イサミでは無い!
>>33 幻獣エンジェルとか言われてるからなぁ
まぁ黒い月の影響下ならOKなんじゃね
銀冠作戦で親人類派と和解しても黒い月は存続してるみたいだし
キラは2週間で発言力-50000までいって社会的に抹消されるよ
NEP手に入れば戦闘はほぼ作業だしな・・・
もしアスランが速水だったら?
>33
プラスチック入りの牛乳飲んで骨格を強化して
常識外れの耐G能力を持ち
強化された3次元知覚と頭脳はフルマニュアルでブースターと燃料の塊のような
成層圏戦闘機をフルマニュアルで操縦できるスペックを持つからなあ
はっきり言ってコーディネータがかわいく思えるぐらいのえげつなさ。
速水凸、キラに向かって
「やめてよね?僕が本気出したらメガネ君が敵うわけ無いじゃないかw」
NEPは、面白いゲームを作業に変える、と製作者に言わしめた初心者救済用兵器だから
凸は普通に軍隊ノリについてけそうな気がする
共生派になりそうだが
速水凸ならカガリ捨ててザフトにつかんと思うむしろキラやラクスから引き離そうとするな
寧ろラクス化っつーかクライン化してラクスを越える電波を放つ。蘇りし凸の凸アスランとして。
カガリに噛み付いたシンが速水凸にボコボコにされそうだ
取り合えず冒頭のみ投下。
第一話
芝村舞は焦燥していた。速水の放った謎の光が士魂号を包み、気付いた時には見知らぬ場所にいたからた。
「此処は熊本ではないな…。何が起こったというのだ!ええい、厚志、起きんか!」
舞はゲシゲシと下で気を失っている速水を蹴りつける。
(こうなったのも厚志のせいに違いない。大事な作戦の前に原などにヘラヘラしていたからだ!)
舞は、速水にとっては理不尽な怒りを込めて蹴り続ける。
「う…ん…痛いよ、舞!何も蹴らなくてもいいじゃないか!」
「気絶するお主が悪い!原に色目を使うお主が悪い!」
「えっ…?僕気絶してた?どれくらい?…それより原さんは関係無いじゃないか!」
舞は速水の言葉を聞き更に激昂する。
「おのれーっ!原をかばいだてするのか、厚志!見損なったぞ!」
「そ、それより舞、此処は何処?…僕達…熊本城で戦ってた筈だよね?」
(まさか僕達死んじゃったのかな…。変な光に包まれちゃったし…。ヨーコさんの言ってたパライソ…なのかな…)
速水は整備班の不思議な雰囲気の少女の事を思い出す。
(…もう、皆とは会えないのかな)
「また他の者の事を考えておったな!お前は私のカダヤでは無いのか!」
「ち、違うよ!僕は皆の事を考えていたんだよ!皆、無事に撤退出来たのかな…って」
厚志は舞の畳み掛けるような口撃を反らすように、話を切り替える。いや、本来ならば、それを優先すべきなのだ。舞もわかってはいるのだが、速水のぽややんとした笑顔が他の者に振り撒かれていると、胸に秘められている嫉妬の火は業火になってしまうのだ。
「それは解らん。が、撤退出来であろう。そう思っていろ」
「全く…舞は乱暴なんだから…」
「乱暴なのはお主の方だ!この前お主は私の上でナニをした」
「アッー!外部通信が入ったままだ!」
「このおたんちん!」
舞は厚志をゲシゲシと蹴りつつ、芝村として無様を晒した事により自己嫌悪に陥って行き、厚志は舞の理不尽な怒りか早く沈むようにとブータに祈るのであった。
取り合えず此処まで
GJ!
続きを期待します!
二人とも利用されるだけの人間じゃありませんからな。
特に舞タソは何処の勢力でもトップ張れそうだし。
銀河は異世界慣れしてそうだから、馴染むの早そうだな。
こりゃ、勝てそうでいて、絶対勝てない所を持ってきたなw
煙幕弾頭で無力化できる兵器がどれ位あるのだろう?
>>50 レーザーなんかは、ある程度無効化できるだろ。
荷電粒子ビームは、ちょっと微妙かも。
元々光学兵器は大気中では、効果が半減するからなぁ。
それくらいは、種世界でも考慮してるだろうし。
ただ、煙幕弾頭なんて名前だけど、アレもただの煙幕じゃないだろうから
もしかしたら種世界の光学兵器全て無効化してしてしまうかも・・・
まあ、どっちにしろ種世界の面々に速水・舞操る士魂を捕捉出来るはずも無いがw
特に速水の身体能力・技能なんかは、比べるのもおこがましい位に洒落にならんし(もちろん某スパコディに比べてね)
それとほぼ同等の能力を努力で身に付けた舞だしな。
舞には政治的な技能もあるし(一般的常識には欠けるがな)速見のサポートもあるから大丈夫だろ。
むしろこいつらにどうやって種世界が対抗するかが問題だ。
>>49の指摘には激しく同意だ。
後期型に乗った四月末の滝川は、特区のスキュラの群れの中を一人旅してくるぞ。
>>46 gj!
小説版のようなふいんきが出てていい感じ
舞が傷つくとあっちゃん無敵になるからね
ゆめが人をくるしめるなら
ゆめが人をたすけることもできるはずだ。
ゆえにわれわれはこのプログラムを建造する。
力のかぎり。われわれがわれわれたるために。
それは何者をも殺さぬ為に建造されし
何もかも殺すプログラム
OVERS System open
¥:はじめまして。もしくはおかえりなさい。
¥:現在WTGをチェック中、、、、、、、
¥:第六世界でのセプテントリオンの介入は発見されませんでした。
¥:決戦存在は発見されませんでした。
¥:第0世界は発見されませんでした。
¥:Error どこかで誰かが泣いています。
おせっかいをやきますか?
Y/N
その答えはYESである。
¥:OVERS SystemはPlayerの同一存在を生成しています、、、、、
¥:Error 同一存在の生成に失敗しました。
¥:同一存在を既存のフォルダから開きますか?
Y/N
Y Entar
¥:フォルダを指定してください。
5121 Entar
¥:実行中、、、、、
¥:指定世界に同一存在を生成しました。
¥:それでは、よいゆめを
オーケストラの武装も使用していいですか
原さん>>>越えられない壁>>>種の蛙女
操作キャラ増やす裏技忘れたけど久々にやろうかな
遅れたけどGJ!!
>>51 確かにそうなんだろうけど問題は整備と補給だよなあ
少なくとも舞は天才技能で整備はできるんだろうけど…
人工筋肉なんか補給きかないだろうし
ブルコスかプラントに、その世界の芝村が居るんだよ。
で、ブーステッドマンやコーディネィター手術に関して、ガンパレ世界の技術を、ちょっと漏らしたりしてるんじゃね?
ザクタンクこと対馬なら水上でも戦えるからストフリ相手でもなんとかなるだろ
そもそも海や空にいるから士魂号なんて怖くないって言ってる時点で種の負けはほぼ確定したようなもんだよ。
赤にして桃のラクス・クライン、介入者(セプのブレインワーカー負債)により電波化。そんな展開?
それでも光輝くスーツを着たおっさんが手助けしてくれるに違いない
絢爛舞踏祭で知恵者を光の国に送って抹殺したのも懐かしい思い出だ
>60
リタガンで速見は人工神経を手動で操って
士魂号を操縦して竜に打ち勝ったんだ。
それを考えればMSの操縦など比較的容易なはずだ。
それよりも問題なのが士魂号の中枢だよなあ。
ジブなんかが知ったら下手したらデストロイを”無人化”するぞ。
無論Bデバイス装備で。
ついでに来須や善行と原と瀬戸口とブータニアスも出してくれ、多分ガチで来須に勝てるやつ
種キャラはいないが・・・
リタガン結構更新していたんだ・・・
>瀬戸口とブータニアス
鬼パンチと剣鈴で鉄屑にされるしかない……………
(このSSはある特殊な描写が有るため、特殊な性癖を理解できない人の閲覧はお勧めしません)
閑話休題
某月某日。
ラウ・ル・クルーゼは部下であるニコル・アマルフィと共にある重要な会合に出席するために某所に向かっていた。
「隊長?一体何処に向かっているのですか?」
「何れわかるさ。ただ、全ての人類が目指すべき理想郷の一つである、とだけ言っておこう」
「全ての人類の理想郷…?」
ニコルは私を驚愕の表情で見る。そうだろう。私の言葉はナチュラルとコーディネーターという垣根のない理想郷とも取れるからだ。
事実、私、否、我々の目指す理想の楽園にはナチュラルもコーディネーターも無い。あるのは理解が出来るか出来ないか、だけだ。「ニコル、此処だ。私に付いてきたまえ」
いかにも場末と言った雑居ビルの地下へと進む。ニコルは私を怪訝な表情で見ながら、私の後に付いてくる。
堅く厳重に閉ざされているドアをノックするとドアの向こうからくぐもった声が聞こえる。
「誰だ?」
「マスクだ。ピアノを連れてきた」
「…尾行はされてないだろうな?」
「無論だ。…開けて貰おうか」
ゆっくりと扉が開かれ、私はニコルと共に中に入る。
室内は暗がりで、鼻に微かな異臭がつく。いや、異臭ではない。世界で最も崇高で神聖なる香りだ。
ニコルを見ると鼻を押さえている。初心者にはこの香り、十年物の逸品はきつすぎるようだ。
奥へと進むと円卓に複数の人物が並んでいる。私もその円卓に着く。
ニコルはと言うと、目を点にしながら我々を見ている。
「ブルー・コスモスのムルタ・アズラエル、オーブのウズミ・ナラ・アスハ、それに…パトリック・ザラ!?」
彼はカタカタと音を立てるように震えている。そうだろう。一般的には我々が一同に会しているのは奇跡だ。しかし、我等は表向きは敵対関係だが、立場を離れれば同じ嗜好を持つ同志なのだ。
そして皆で唱和する様に、ニコルに歓迎の意を表す。
「ようこそ、ニコル・アマルフィ。いや、ソックス・ピアノ。我々、ソックスハンタ―協会C.E.支部は君を歓迎する」
…………続くのかな?
悪ノリして書いて見た。ダメダメならするーしてくれ………
>>68 スマン、そこまで出せん。取り合えずコレで我慢してくれ。
>71
いやGJ
ガンパレならやはりこれをださんと。
岩田と中村を加えたら面白そうだ とりあえずGJ
このメンバーで何する気だ?って真面目に考えてたら
ソックスでふいたw
ソックスはナチュとコーディーの差も越えるか
GJだ!
やはり全世界に支部を持っているのだな。
ソックスハンター!
えーと、左から順にソックスモッコス・ソックスゴールド・ソックスヅラか?
舞タソとあっちゃんで充分だろ?
これ以上出すと彼らだけで一つの勢力になりかねん(作りかねんではないので注意)
このメンバーでいくと風紀委員の立場は
エザリア、ナタルとかか
ナタルは余裕で想像できるw
>76
ナタル「WMD部前へ」
ソックスブレイブ「それは私の部隊でしょー!!」
職人降臨祈願age
実は速水に対して、
公式で言われるような無敵で有能なイメージは
持っていない俺。
>>46の続き
「ねえ…これからどうするの?」
速水は恐る恐る舞に訪ねる。舞と会話をするのは命懸けだ。意味の無い質問や当たり障りがない会話をしようとすると、彼女は雷を落とすからだ。
少しは社交的にならないと、彼女の対人関係のサポートする身でもあり、雷を落とされる身でもある速水は、身が持たないんじゃないか…とも思う。
そんな事を考えていると上から声がする。(士魂号副座型の火器管制担当である舞は、操縦担当の速水の上部に鎮座している)
「この周辺には何の反応も無い。幻獣はおろか友軍の反応もないな」
「じゃあ、ここは何処なの?」
「そのような事は付近を探索せねば解らん。無駄口を叩いていないで、周囲に注意を怠るな」
「うん、分かったよ、舞。それじゃあ、少し移動するよ?」
速水はゆっくりと士魂号を動かすが…。
「たわけ!もう少し静かに動かさんか!」
「いつもと同じ様にに動かしているんだけど…何か変なんだ。なんて言うのかな、機体が軽いって言うか…」
士魂号は速水の意に反して激しく振動する。機体に損傷は無く、5121小隊において最も士魂号の操縦技術の速水が丁寧に動かしているのに、だ。
「厚志よ、腕と勘が鈍ったのか?お前は色恋に現をぬかし過ぎだ。反省するが良い」
「そんな事無いよ!僕が何時うつつを抜かしたのさ!」
「今朝、お主は加藤と談笑し、原とも談笑した。立派に色恋にうつつを抜かしているではないか」
「だから違うよ!加藤さんとは弾薬の残りを確認しただけだし、原さんには機体の調子を聞いただけだよ…」
彼等は知らない。彼等は風を渡り、他世界に来てしまったことを。
―――ここがC.E.70年、“血のバレンタイン”の悲劇舞台となった、“ユニウス・セブン”であり、一隻の戦艦が近付いている事を…。
…第2話に続く。
>>76 俺もそう思っている。俺が書いてるのはいずれれ無敵で有能になるかもしれないけれど、今は発展途上中なあっちゃん。
無敵で有能なのを書いても面白くないし。やっぱり書きたいのは頑張って成長するトコだしね。
閑話休題についてはソックスを貫きます。ネタとして暴走を許して下さいね?
JG!
士魂号は一回出撃するたびにオーバーホール並みの入念な整備が必要だし、
ナマモノだから特殊な機材や部品が山ほど必要だから、
こういう「異世界に飛ばされました系クロスオーバー」には思いっきり不向きだぞ。
おそらく二回出撃したらもう稼動不能になるな。
いや、士魂号をけなしてるんじゃなくて『それこそが魅力』と力説してるんだが。
ああ、思い出すぜ。ブラックマーケットに人工筋肉買いに日参した日々……
「士魂号M型、要するに人型戦車は、滅茶苦茶な信頼性の低さが欠点だ。
要するに、すぐ故障するわけだな。
テスト部隊が使った感じでは完全動作率5% 機体の故障による作戦中止(ミッションアボート)率50%だ。
これじゃとても実戦に使えん…ってところだったんだが、人間の偉いところはそこから先だ。
整備員の数を普通の5倍以上、実戦部隊の兵員と同じ数だけ整備士を用意して、その上予備士魂号をたくさん用意して交換する…。
これでなんとか動作率と作戦中止率を下げたわけさ。いやいや、コストパフォーマンスの悪いこった。
逆に言えば、交換士魂号がなくなると、あるいは整備士が減ると稼働率が激減する。
以上、原文のまま。
1機当たり整備員が3人つくのはそういう理由です。
ろくに整備もしないで飛び回る無敵のスーパーロボットガンガル様とは違う、
『リアル』な陸戦兵器。それが士魂号。
まぁ欠陥品とも言えますが。
どっかの無敵艦隊みたいに太平洋上を無補給で何ヶ月も飛び回って
戦うなんてできまへん。
たしか世界間移動した場合、移動した存在はその世界に相応しい存在に変換される。
第7世界の携帯=第5世界の小神族
他世界の10代=第五世界の第6世代
第5世界の士魂号=第6世界の士翼号
みたいに第5世界の人型戦車=CE世界のMSに変換される、はず。
>>86 あー、つまり士魂号複座型+あっちゃん&舞ちゃんVSキラフリーダムじゃなくて、
謎の複座型MS+スーパーコーディー&空間認識能力者VSキラーダムに強制変換されちゃうわけね?
正規の世界間移動でCE世界に来ると。
>87
というよりその世界にないものを持ち込むと
世界の干渉を食らって崩壊したり、変質するらしい。
精霊手はどの世界でもつかえるらしいけど。
待てそこはキラーダムやスーパーコーディ限定なのか
むしろ戦闘用コーディや別の機体じゃあないのか
取り合えず、自分としてはC.E.の技術で再現された士魂号に乗せようと思ったんだが…まずいかな?
つーか書いてるSSの文法がおかしかったり、誤字脱字が多くて申し訳ない。
GJ!
>>90 そして、なるほど!
士魂号は変換された訳ですな。
武装はどうなったんだろ?
ただ超硬度大太刀一本あれば、どんなのが相手でも問題はなさそうなんだが。
アレ実際は高周波ブレードだし、何でも切れるぞ。
>C.E.の技術再現された士魂号
・・・欠陥品になりそうな予感がするのだが。
あの世界はまともな兵器は欠陥品扱いだからな。
速水に関しては、無敵に素敵なイメージしかわかねーんだよな。
ヒロインを演じつつ舞タソを弄るという・・・
すまん!これは俺のプレイスタイルだった!
>「今朝、お主は加藤と談笑し、原とも談笑した。立派に色恋にうつつを抜かしているではないか」
嫉妬する舞タソ・・・これは良いものだ。
CE70年のユニウス7というと、核攻撃を防ぐのか?もしくは、誰かを助けるのか?かな。
舞タソ(ヒーロー)自体は、現実的な見方をし現実的な手段を用いる「エミヤシロウ」見たいな感じだからな(不適切な表現かも知れん)
ただ、そのままプラントに味方しそうな人ではないしなぁ。
これからの展開をwktkしてお待ちしてるぜ!
第2話
「ねえ、舞。お腹空かない?」
「そうだな。少々小腹が空いてきたな」
速水と舞は、ユニウス・セブンに水を補給しにきたアークエンジェルに保護と言う名の拘束をされ、艦内の一室に軟禁されていた。
「僕、代用チョコレートを持っているんだ。良かったら食べない?」
舞は速水を見る。自分も空腹だろうに、舞に気を使う速水はとても健気だと舞は思う。
しかし舞はその気遣いを受け入れる事は出来ない。何故なら舞は「芝村」だからだ。具体的な理由は無いが、舞は「芝村」故に速水の好意を断る。
「私は大丈夫だ。そなたが食べるが良い」
「僕は大丈夫だよ。舞が食べてよ。僕は舞が何か物を食べている姿を見るのが好きなんだ」
速水はポケットをまさぐり代用チョコレートを差し出す。が、代用チョコレートは見事に溶けていて、速水の手を汚していた。
「…ゴメン、これじゃ食べれないね」
「そなたが謝る事ではない、あまり気にするな」
と、不意にドアが開く。
「お前達に、通信が入っている。着いてこい」
ややきつめだが端正な顔立ちをした女性が二人に話かけると、舞が何か一言言おうとしたが、速水が舞の脇腹を肘で突いて制する。
舞は速水に反論しようとしたが、二人は無言のまま女性に着いて行く。
ブリッジまで進むと、モニター恰幅の良いと言うよりは肥満と言うのが似合っている男が、含みのある笑みを浮かべているのを映していた。
勝っちゃんキタ!?
舞と厚志はすっとんきょうな声を上げる。「芝村準竜師?」
「従兄弟殿?」
モニターに映る人物は、喉を鳴らす様に笑いながら徐に口を開く。
「久しいな、我が従兄弟殿。」
「そうだな。…私になに用だ」
「お前達に説明する必要があってな。それと、其処にいる者々にも説明せねばならんことがある」
男の言葉に、ブリッジにいる舞と厚志を除く全員が緊張感を持ち、ピシッとたたずまいを正す。
「私も聞きたいことがある。そなたは本物の従兄弟殿か?」
「何故そう思う」
「…芝村に挨拶は無い」
緊迫した空気の中、男は高笑いをする。
「その通りだ。俺はお前の従兄弟ではない。が、お前の従兄弟でもある。詳しい説明はせん。答えが欲しければ自分で答えを探して理解しろ」
「勝手な物言いだな」
「本来ならば俺がお前達に手を貸す義務などはない。手を貸すだけありがたく思え」
「手を借りる理由は無い」
「お前に理由は無くとも俺には手を貸す理由はある」
「義務無くとも理由はあるのか?」
「ある。お前達にこの世界で好き勝手をされると困るのでな」
「この世界だと?」
「お前達は風を渡り、この世界来た。この世界はお前達の世界とは違う世界だ」
「ほう。俄かには信じられん話だな」
「信じるも信じないもお前の勝手だ。…用件だけ言う。お前達はその戦艦…アークエンジェル所属のパイロットになる。機体は其処にいるハルバートンに運ばせた士魂号と同程度の機体だ。士魂号は廃棄してその機体に乗れ。あとは適当にやれ」
モニターから男が消え、ほぼ舞と男のやりとりだけの通信が終わる。
ブリッジの緊迫した空気が消えていき、騒然とした空気へと変わって言った。
続く。
と思ったら微妙に苗字や名前が違いそうな人だったw
GJ!
96 :
91:2006/10/21(土) 21:18:50 ID:???
GJ!っておま!?
こんな所にまで入り込んでいるのか?
・・・種世界にも幻獣が現れる日は近いな。
>ブリッジまで進むと、モニター恰幅の良いと言うよりは肥満と言うのが似合っている男が、含みのある笑みを浮かべているのを映していた。
「俺だ」を思い出してしまった。
陳情させてくれ。
艦長の交代を要求する!
こやつらじゃ、あっちゃんたちをうまく使えんぞ。
>CE70年のユニウス7というと、核攻撃を防ぐのか?もしくは、誰かを助けるのか?かな
ごめんなさい。
年表見間違えました。
速水とアスランの戦闘会話が楽しみだ
プロローグ
善行忠孝がこちらに来てからもう五年。
こちらでは袖を通すまいと思っていた軍服に袖を通して早三年。
そろそろ本気で除隊しようと思っているが、軍は優秀な指揮官である善行を離しはしない。
コーディネーターとナチュラルの争いにハンニバルとスキピオを思い出す。どちらが勝っても何れ滅びる、くだらない戦争。
ならばくだらない戦争を戦う事になる新兵達を、少しでも長生きさせようと教育しようと考える。
…因みにあの不思議な猫二匹もこちらに来ている。
「ミスター、今年のルーキーはどうでしょうな」
傍らに立つのは何故か一緒にこちらに来ている若宮康光。
「“彼等”と比べたら最低でも最高でも無いでしょうね。…ああ、アカデミーを優秀な成績で卒業したそうです」
「赤服ですな。天狗になっている鼻をへし折ってやりますか」
若宮は呵々と笑う。彼にとっては鼻息の荒いエリートを可愛がる事はこの上無い楽しみであるらしい。
善行にはその気持ちは分からなくもない。無駄にあるエリート意識は新兵に必要ないものであるし、コーディネーターの選民思想には辟易する。
「適当でお願いします」
「はい、ミスター。…所で今日はテレビでラクス・クラインの特集がありますな」
ラクス・クライン。故・シーゲル・クラインの遺児であり、プラントの歌姫だ。
善行には興味がなく、若宮にとってはアイドルらしい。まあ、若宮もアイドルとしてしか見ていないが。
他愛の無い話をしていると、伝令が新兵の到着を告げる。
「さて、これから忙しくなりますよ」
「はい。ミスター。初日からヒイヒイと言わせてやりましょう」
善行と若宮の視界に三人の少年少女がゆったりとした足取りで談笑しながら此方に向かって来るのが入る。
赤い瞳をしたやや陰気な雰囲気の少年、長い金髪の端正な顔立ちをした少年、アホ毛が印象的なミニスカートの少女。
善行は一人ごちる。これからどうなる事やら…と。
GOOD!
善行がきちゃってるよ。
良くこの世界に愛想が着かなかったな。
この人の場合、連合・プラント、どちらについても三ヶ月くらいで戦争終らせそうなんだが・・・
彼の手腕に期待するぜ。
もっとも、1/100も発揮すればけりはつくだろうがw
キラ・ヤマト!お前の選択肢は二つに一つ!
A、ぶっ飛ばされてお縄につくか
B,お縄につかれてぶっとばされるか
のどっちかだ!
その人ガンパレキャラ違うw
おぉぉ!早くも職人二人目、幸先がいい。
こちらは種死時代か。シン、レイ、ルナマリアが本物の兵隊屋の二人の下でどう教育されていくか楽しみだ。
修正の嵐だろうな。
シンは顔が原形を留められるといいのだが・・・
来須いないぶんまだマシ
105 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/22(日) 15:11:43 ID:3N3ugk02
保守age
>>100 おねーさんの服の下がどうなっているか知りたい?
ウォードレスでもMSとある程度は渡り合えそうだ
ただしヘリは勘弁な
榊版緑でも最強の敵だったなw>ヘリ
アフガン戦争でSASの人ですら
ハインドに遭遇したときは無様に逃げ回って
死の恐怖におびえていたからなあ。
制空権バンザイ
種世界に制空権と言う言葉は・・・無い!
概念自体が存在しないのかな?
きたかぜはたしか亡命ロシア人との共同開発だったよな・・・アニパレのきたかぜはいかれていたが
対空戦車でヘリもスキュラもアラレ撃ち。
対地目標もお手の物だぜ。
イージスとスキュラはどっちがつよいんだろうね。
変形なりポージングとってる所を、生体レーザーの嵐で蒸発させられるだろ>イージス
そもそも幻獣と固体の強さを比べるのってアンマリ意味が無い。
幻獣の最大の長所は「数」なんだし。
・・・スキュラだけで70億ってなんだよorz
オケでも74式は人型より使えたな
まあね。
ただオケは、人型兵器の浪漫を若干無視した作りだったからなぁ。
マーチリメイクしてくんねーかな。
119 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/24(火) 12:42:42 ID:rP8piQp9
清楚で可憐な平和の歌姫ラクス様が本性を出して突撃行軍歌を歌ってくださるんですか?
>清楚で可憐な平和の歌姫
それはギャグで言ってるのか?
読んでるから「ギャグ」って言ったんじゃないか?
ちょwww本性って何だwwww
逆。ラクスをガンパレ世界に放り込むと、生身でアラスカ
丸ごと吹っ飛ばす電磁波を発生させる人型幻獣と化す。
同様にキラを放り込むと竜になる。
「あの桃色の月は元々人の願いをかなえるものだったんですよ。
それがいつしか人々の邪悪なの心や欲望に染まり、幻獣を作り出したんですよ
それでいいじゃないですか。それで・・・
例えこの戦い、我等が負けようと、最後の最後にラクス様とキラ様が生き残れば我等の勝ちだ!になんのかな
>>125 ここでキラとラクスを倒せば多くの人が助かる!じゃないの?
シンヒロインでステラヒーロー、キラ第五世代、ラクスパイプオルガンの勢力の人
で物語を妄想したことな〜
オケは人型が持てる対空火砲が、どれも弱かったからな。
きたかぜやスキュラに手間取る。
>>128 そうか?砲撃兵の54式機関砲改だっけ?アレ強いだろ
まあ、本体の耐久力に難があるが・・・
>>129 人型戦車のことと思われる
人型戦車でも光輝・栄光の砲戦は鬼だろ
あれはオケのNEP
戦闘が作業になる
>>130 ああ、人型戦車か・・・そもそも視点が高いから普通にライフルで対応出来るよな
自分が歩兵で部下が人型でやってると
なんか遠くの方でバタバタ走ってたりとか
追従にするとこっちにドカドカ走ってきたりして面白い
自分で乗ろうとは思わない
第一話
俺は一体何をしているんだ?などとシンは自問してみる。……答えは腕立て伏せだ。
シンは言葉遣いと反抗的な態度、ルナマリアはその改造赤服。レイはと言えば連帯責任。三人揃って腕立て伏せ三千回。
流石にコーディネーターでも辛い。
眼鏡とゴリラは事務処理などと言って立ち去りった。
誤魔化そうと思えば誤魔化せるだろうが、眼鏡の去り際の台詞、
「誤魔化したければ御自由に。その程度の人間だと思わせて頂きます」
が、勘に触った。意地でもやり通してみせるとひたすら頑張るが、段々意識が遠のいて行く。
そこは気合いで堪え、傍らのルナマリアを見ると、もうボロボロで涙目だ。頑張れ、と声を掛けようとしてもヒュウヒュウと息が漏れるだけ。レイを見れば、端正な顔を歪ませながら頑張っている。
自分も頑張らなければと思っていたら、何回やったか忘れてしまった。
とりあえず、ルナマリアが終わるまで続けよう。そうすれば三千回はやってるはずだと思い、シンはただ無心に腕立てに没頭して行った。
光輝・栄光のとろい動きより
士魂号の先行入力のが強そうに見える
常に相手の一歩先を読んで自分に有利な位置取りをしていく
ちょっとしたニュータイプ気分
>134
だってあれは絢爛舞踏の動きですもん。
ゲームじゃあのろまに見える竜も実際には洒落にならない速度で
動き回るらしいから。
善行はアカデミーから取り寄せた三人の成績を見て溜め息を吐く。シンはムラッ気があるようで、ルナマリアは偏りが激しい。レイは見事にバランスが取れている。
何処かでこんなトリオを見た事あるなと思ったら、彼等はカルテットだったと思い出す。
三人も彼等の様に育って欲しいが、こちらの人間は自ら答えを探し出そうとせず、人から答えを与えて貰おうとする。
そこの部分の意識改革をしなければ、と思いつつ机の上に置かれたコーヒーを飲む。もう温くなっているが、向こうのコーヒーよりはマシな味。一気に胃の腑に流し込む。
「おやおや、精が出ますな、ご苦労様です」
若宮がスポーツドリンクのボトルを三つ持って現れる。
「差し入れですか?」
「はい。初日ですからね。少しは優しくしてやらんとマズイでしょう」
昔からいかつい外見に反して結構面倒見が良いなと思いつつ、三人の成績を見せる。
「ほう…、彼等を思い出しますな。まあ、レベルは全然違いますが。レイは速見、芝村には及ばないでしょうし、シンは滝川よりも上、ルナマリアは壬生屋になるにはまだまだでしょう」
大陸以来の副官とは以心伝心なのか、同じ感想だ。
「特にルナマリアは…。射撃が下手な奴には、相手に気付かれない様に当たる距離まで近付け、と言いたいのですが、彼女は騒がし過ぎて無理でしょうな」
「では、彼女には徹底的に“接近戦の鬼”になって貰うしかありませんね」
善行が苦味の混じった笑みを浮かべて呟けば、
「…鍛えがいがありますな。」
冗談混じりに返される。
窓の外は、夕陽が世界を朱色に染めて行く。
彼等もそろそろ限界だろう。善行は若宮に差入れと終了の言葉を持たせて三人の元へと急がせた。
続く
乙
ルナマリア接近戦の鬼かよw
乙です。
テキストかなんかに貯めて、コピペするようにしてはいかがですか。
>こちらの人間は自ら答えを探し出そうとせず、人から答えを与えて貰おうとする
すごく・・・ロクデナシです。
確かに、コーディはそういう傾向がありますね。
滝川ファンの俺にはちょっと不満点が
速水、舞、榊壬生屋が異常なだけで
滝川も黄金剣突撃勲章持ちの撃墜王、スーパーエースだぞ
まぁMSと人型戦車じゃ勝手が違うから
シンと滝川どっちが強いっていうのはナンセンスなんだが
離翼のトール等を見れば判っていただけると思いますが
例え常識的には超スーパーエースでも、周りがそれを超える化け物の巣窟だと、
あんまり目立たなかったりヘッポコ呼ばわりされたりするものなのです
滝川は中距離からのサポート役だからな。
シンとは役割がまったく違うんじゃないか?
>>140 >あんまり目立たなかったりヘッポコ呼ばわりされたりするものなのです
ちょ、、、待て待て。
トールだってなぁ、、、トールだってデュエルや105ダガーやストライクG型やウインダム撃墜されたり乗り換えたりしながら頑張ってるんだッ!!
ちょーっとストライクやらM1Sやらヴァンガードやらデルタフリーダム乗ってるからってえらいと思うなよ、そこの主人公ズ!!
143 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/25(水) 00:58:01 ID:cmq0iDmQ
>>139 そこで黄金剣翼じゃないところが所詮滝川。
リタガンでも霧散でも滝川ってヘタレ以上普通未満で書かれてないっけ?
絢爛速水を刺し殺せる原さんカッターが凄いのは当然だけど、
絢爛速水を撃ち殺せる加藤祭ライフルってなんなんだろうな?
シンVS来須のナイフ戦やらせたらどうなんだろ
来須の圧勝だろ
うちの滝川は、後期型に乗って特区のスキュラの群れを、一人旅でノして合流してきたぞ。
滝川は竜の餌だという。
親友を失った悲しみが、人を竜に変えるそうだ。
つまり、誰をも愛し、誰からも愛されるのが滝川の力なんだよ。
そんな男が、世界を変えない訳が無い!
と、滝川腐の俺が通りますよ。
シンが竜になる確率高そうだな、そしてアスランに討たれるのか
竜が生まれた時点で、CEは終わりだろ。
もしシンが竜になったら、アスランもキラも殺されるだろうよ。
竜を許す事が出来ないから。
聖銃寄生でアウトだろ
中の人的にキラが聖銃に喰われてみてホシイナ
つーかここのSSに竜は出てくるのかね?
竜=ガンパレのラスボス=聖銃の寄生体なら出てくるかもね
七つの世界焼いたりする方はシラネ
雷電だしたらどうなるんだろ?
フリーダムが聖銃だと、いろいろ繋がる気がしてる俺が居る。
セカパレの速水なら常夏や三馬鹿かわいがりそうだ
確かにな。
ギルバート「私はセプテントリオンを討つことをここにせんげんします!」
(数秒後プラント消滅)
なんて無茶な!
>158
むしろここは宣言した瞬間黒い月が出てきて
中から人型ミサイルを作りまくる球体型のロボットが大量に
出てくるとか。
実際、種世界程度なら球体だけでも何とかなりそうな気もする
士魂号も乗り手で強さがぜんぜん違う
普通のパイロットが乗ったらスペック的にジンに勝てるかどうかも怪しい
速水・舞でも絶技や火の国の宝剣なしじゃストライクにパイロット差で辛勝ってところか
絶技や火の国の宝剣とか希望号持ち出すとやばい
∀相手にしても引けをとらん
第五世界なら長距離ミサイルであぼーんだけどな>ジン
普通に思うんだが、MSくらいのサイズになると進軍ルートも限られてくるし、陸路に地雷撒いておけば良くね
足さえ潰せば木偶の坊だし、碌な戦闘機も無いザフト軍なら輸送機落とすのも楽そうだし
MSという幻想を成立させるためのミノ粉やNJを廃した世界なら雑魚だよMSは
いっそここでロジャーを出してな
正直、ロジャー君はNINJYA!!スタイルの時より、スーツ姿の時のキャラの方が数倍恥ずかしいと思うのですよ?
3馬鹿部隊隊長になってしまったセカパレ速水の運命は?
舞タソがいればあっちゃんも世界もハッピーエンド。
いない場合は、「青の厚司」が世界を支配。
これでガチ!
薙乃は父は母と自分を捨てたとか言ってたけどなー
まーその父と母が速水と舞とは限らないんだけども
速水と舞の厨設定で食中りを起こした俺としては
滝川と新井木(あらいぎ)が何よりの清涼剤だな。
そりゃ本当にお前の好みだな
見る人から見れば滝川とニーギも厨設定
>>171 ニーギではない!
あらいぎだ!
アレは別物だ別人だ違うモノだ!(血涙
つまり自分の好きな部分しか認めてないだけだろ
速水舞の厨設定は嫌い
滝川と新井木は好きだけどニーギは認めない
まぁ気持ちはわからんでもないがな
石田好きの俺には谷口の存在が嫌だ
>>173 あらいぎ(ニーギでは無い)厨の俺にはニーギは裏切りだったよ。
駄目でもメゲずに頑張る、小隊最速最軽量の元気っ娘だから好きになったのに。
なんだありゃあ。後出し文句で上からモノ言ってるだけじゃねぇかorz
>>173 まあ、食中りってだけで、一通り食ったし、旨いとも思ったよ。
ただ、大盛り過ぎw
職人さん、ソックスだけでも投下してくんねえなか。
マリューのバストをみて羨ましがる舞、そんで失言言ってボコボコにされる速水
SSを書いてみたいが、下敷きになる種死の話をほとんど知らない。
いんじゃね?
種・種死自体、物語が破綻しているorまともじゃないから。
ある程度オリ色を入れて補完すりゃいい。
SS書くなら最低でも登場する作品全てを見るのが礼儀だろう
確かにそうなんだが、種死は話が進むにつれて見るのが苦痛になってくるから。
>>179 つーか、作品見ないとSSは書けないと思うんだけどね。
だからと言ってTV版を見ろと薦められない。せめて小説だけでも読めばいいんじゃないか?
ちまき版ならなんとか見れるぞ。
どうせネタも無いんだし好きにやれば良いと思うぞ
焼け落ちるメサイアの中。
ギルバートとタリアの胸の中でレイは目を閉じた。
機械の胎から、妄執と怒りを父母に生まれたレイ。
限られた命に意味を感じられず、誰かの為に生きる事で、無価値な自分に意味を見いだそうとしていたレイ。
でも今は、父母と思う人の胸で、人生を終えようとしている。
俺は、ギルを恨んでいた。その事に気がついてしまった。
キラ・ヤマトの言葉に、明日というものを見せつけられてしまったその時、俺の胸の中にいつもあった空漠感の正体が、明日の無い人生を俺に与えたギルへの恨みだと、気づいてしまったのだ。
キラ・ヤマトという男が見せつけた、明日と言うものが、俺には無い。
明日を見せつけたキラ・ヤマトと、明日の無い人生を俺に与えたギル。
この二人が並んでいるのを見たとき。俺はギルに向かって引き金を引いてしまった。
しかしギルは、後悔と涙が溢れて立っていられない俺を、自分の胸に招いてくれた。
俺の恨みを赦してくれた。
無意味な俺の人生の幕引きには、余るほどの優しさだ。
シン。お前は……
シンが膝の上で泣いている。
大切な物を見失い、持ちうる全てを打ち砕かれて。
あんなに頑なで怒りに満ちていたシンが、声を上げて。
あの時、私は迷ってしまった。レクイエムの火に、メイリンの言葉に。
ラクス様なんて、どうでもよかったのだ。
議長のプランなんて、どうでもよかったのだ。
私にだって、守りたい物があったはず。大事なものがあったはず。
でも、私の中でぼやけたそれは、最後まで形を見せてはくれなかった。
だから、私にはシンが眩しく見えたのかも知れない。
少なくともシンは、私のように誤魔化したりはしなかった。正しいと思う事に、迷ったりしなかった。
そんな彼が、こんなにも砕かれてしまった。
弱い。
私はどうしようもなく弱い。
こんな悲しい涙を、流させてしまうほどに。私は……。
家族が死んだ。
俺の目の前でバラバラになった。
何故、オレもその時一緒に死ななかったのか。
何度もそう思った。
でも、失った優しさが眩しくて、自分の無力が悔しくて、行き場のない怒りと憎しみが、湧き上がって止まらなかった。
それオレを生かし続けた。
力が、力が欲しかった。もう何をも失わない為に、どんなものも打ち砕く力が。
だからオレはアカデミーに入って、ザフトに入隊した。
力を得たつもりだった。でも、大事なものも、守りたいものも、全てオレの手から零れていってしまった。
父さん、母さん、マユ。仇は討てなかった。
ステラ。たすけてあげられなかった。
レイ。約束は守れなかった。
ごめん。オレは、オレはもう戦えない……。
――その時、風が吹いた。
目覚めれば、星空と、確かな重力。
「ここは……?」
シンはパイロットスーツについた土を払いながら起き上がった。いつの間にか寝ていたらしい。
しかし、ここはどこだろう? オレはさっきまで宇宙に居たはず。
街灯のまぶしさに目をしかめ、注意深く辺りを見回す。
ブランコ、ジャングルジム、砂場にシーソー。どうやら公園のようだが?
ベンチと砂場に、倒れた人影がある。白と赤の、ザフトのパイロットスーツだ。
シンは外気の酸素を確認すると、ヘルメットを脱いだ。
「ルナ! レイか!?」
駆け寄って確認すれば、やはりレイとルナだった。
「……シン、か?」
レイが不思議そうに顔をあげ、辺りの様子に愕然となる。
ルナがやおらヘルメットを脱ぐと、辺りを見回して素っ頓狂な声をあげた。
「なにここ? 私たち宇宙に居たんじゃないの!?」
どこをどう見ても、住宅街に面した、ただの公園だ。
「何がどうなんってんの!?」
「オレが聞きたいよ!」
レイはヘルメットの通信機でミネルバに呼びかけるが、反応がない。
「だめだ。通じない」
「そうか……見た所人が住んでるみたいだから、朝になれば人から話が聞けるだろう。迂闊に動かない方がいいか」
「いや、シン。移動しよう、ここは敵地かもしれない。朝を待つにしろ、身を隠すに越した事はない」
三人はヘルメットを被ってバイザーを開けると、通信機の確認をする。
壊れてはいないが、三人以外どこにも通じない。
「ここが地球にしろプラントにしろ、どこにも通じないのはおかしい」
レイの言葉に、ルナが気まずそうに反応する。
「別世界……とか?」
「バカ言うなよ。きっとどっか壊れてるんだ。行くぞ」
シンが先頭に立ち、三人は歩き出す。看板や道標の文字は、
「オーブ語だ」
シンの一言に、緊張が走る。
シンとルナはホルスターから銃を抜き、レイはナイフを抜いた。
「あれ? レイ、銃はどうしたの?」
「……無くしたようだ」
2:1で道の端の左右に分かれ、フォーメーションを組みながら、隠れられる地形を探す三人。
しかし、そんな警戒の肩を透かすように、町には人っ子一人居ない。
「不気味だわ……」
「シッ!」
ルナのつぶやきを制すると、シンは耳を澄ます。
――ぬぅぇぁぁぁ…… うぅうぁぁぁぁ……
うめき声か、泣き声のような物が聞こえる。
レイも気づいたようだ。三人とも注意深く気配を伺うと――道の向こうに赤い光が見えた。
「なんだ?」
「お化け、とか?」
「そんなわけ無いだろ」
「二人とも、静かにしろ。気づかれる」
赤い光はゆらゆらしながら、近づいてくる。
街灯の合間の闇から、光の下へ姿を現したそれは、人の顔の塊。異形だった。
保守age
ん!レイたちが第五世界に来たのか?
・・・かっこ悪くても生き延びろよ!
それしか言うことが無い。
士魂号には乗れないし、スカウトにでもなるのかな。頑張れ!
「!!……な、なによアレ」
ルナが引きつった声をあげた。
シンが銃を構え、レイはいつでも飛び出していけるよう、バネを溜める。
それは揺れた動きを止め、確かな動きでまっすぐに飛んできた。
沢山の目をいっぱいに開き、ガチガチと飢えたように歯を鳴らして。
問答無用のシンの射撃は、それの真ん中にあった顔に命中した。
撃たれた顔は目が虚ろになり、それから剥がれ落ちると、下から新しい顔が沸いてきた。
そして怯んだ様子無く、まっすぐ突き進んでくる。
「くそっ! 効かないのかよ!」
レイはそれを見ると、ナイフが効かないと悟り、舌打ちをする。
シンとルナの連射は、一発も外れなかったが、マガジンが空になっても、それの動きは止まらなかった。
マガジンを交換するも、舌打ちを一つで銃を下げる。
「駄目だ! 逃げるぞ!」
走り出す三人の後ろを、それはまっすぐ飛んで追いすがる。
「シンー、追ってくるよー!」
悲鳴を上げるルナに、レイの背中がぶつかった。
通りの角から、もう一匹。
いや、数え切れない程の、異形の群れが、三人を取り囲んでいた。
ひょっとしたら、既に死んで地獄居るのかも。
そんな考えがよぎる。
「レイ、オレの銃を使え。ルナ、レイの側から離れるなよ」
「シン!」
渡された銃に驚くレイは、シンの眼光に目をみはる。赤く、底光りする鋭い眼光。
「出来るかどうか判らないが、オレが路を開く!」
止める間もなく駆け出す背中に、ルナは手を伸ばす。
悲鳴のような止めるの声も、シンには届かなかった。
斧のような腕の異形の一撃を、転げてかわす。
かわしきっても止まらず、すぐその場を飛び退く。
さっきまでシンが居た空間に、熱線が集中する。
斧腕にナイフを突き立てるが、堅い皮がそれを通さない。
反撃の一撃を、かわしきれずに貰ってしまう。しかし浅い。まだ行ける。
倒れないシンに、異形は凶暴さを高めていく。
それでいい。オレが立って暴れている間は、こいつらの注意はオレに向く。
(ルナ、レイ。上手く逃げろよ)
ひたすらに、かわして、逃げて、蹴って、突いて。
倒せない代わりに、倒れてやらないのが、シンに出来る唯一の抵抗だった。
目の端に、レイに手を引っ張られるルナが見えた。
(バカだな。逃げろ)
そう考えている自分が、別の場所にいるようだ。
思考と肉体は、この戦闘に傾注している。
乳酸が筋肉を締め上げる。血中酸素が無くなっていく。
グリコーゲンは使い果たした。後はもう精神力だ。
途端、シンの頭の中で何かが弾けた。
疲労でモヤがかかった思考が、サッとクリアになって、視界が広がっていく。
感覚が冴えて、背中の景色まで分かりそうだ。
戦闘中に、たびたび起こった事だ。
二人は、居ない。逃げきったと信じたい。
重い水の中で足掻くように、シンは攻撃をかわしていく。
不意に、線が見えた。
その線は、ナイフから発して、弧を描いて斧腕の首部分に伸びていた。
一歩前に、自分が居る。
その自分に重なるように、シンはナイフを振るった。
その一撃は斧腕の首、堅い皮の隙間を一閃し、深々と切り裂いた。
確かな手応えに必殺を確信する。確信通りに斧腕はぐらりとよろけて、霧になって消えた。
(!? 消えた!)
驚き。その思考に体が反応してしまった。
(しまっ!!)
首の塊が、シンの肩にガブリと噛みついた。
「がっ! あああぁぁぁぁっ!」
肉を噛み裂かんと、万力のような咬合力に、シンが悲鳴を上げる。
腕に、足に、次々と塊が噛みついて、シンの体の自由を奪う。
「あ あ ぅぅ……」
もう、動けない。
(こんな所で、オレは……)
首の塊どもに壁に押さえつけられ、そこに斧腕たちがやってくる。
見えてしまった。
向かいの家の壁に貼り付けられた、壁一面の――
「うわぁぁぁぁああああぁぁああ!!」
ボヒュッ
斧腕が一体、横っ飛びに吹き飛んだ。
立て続けに二体、三体。
そして鉄兜の巨漢がそこに駆け込んでくる。
鉄塊のような大鉈をシンに向かって振り下ろすと、シンの動きを押さえていた首の塊が霧と消えた。
朦朧とした頭で、映画の1シーンのようにその光景を見ていた。
「大丈夫か? 生きていたら返事をしろ!」
大声で呼びかけてくる。
返事をしろも何も、巨漢はサッとシンを抱えると、おおよそ人とは思えないスピードで駆けだした。
男の腕の中で、シンは見た。
MSとはどこか違う、三体の鉄の巨人を。
197 :
179:2006/10/29(日) 22:41:12 ID:???
SEEDがわかんないなら、シンをガンパレ世界に呼べば良いんだよな。
198 :
570:2006/10/30(月) 00:22:17 ID:???
うむ、逆転の発想だな。
シン「さすが奇麗事は芝村のお家芸だな!」
>>199 靴下隼「そうだ、ついでに身も蓋も無い実情をぶちまけるのも、
裏で陰謀を張り巡らせるのも我等のお家芸だ。
芝村は必要なことは何でもやるぞ?それがどうかしたのか?」
>>200 固茹でペンギン「あまり苛めてやるな。まだ子供だ」
>>200 シン「つまり、ほら、ええと、なんだ、、、、、
……一生付いていきますッ!!」
やはりヘタレか・・・
>>203 シン「ヘタレ、結構! ゆくゆくは超えてみせますのでッ!!!」
そもそも芝村は綺麗事を言わない
206 :
179:2006/10/30(月) 16:34:25 ID:???
改めて読むと誤字があって、くどい書き方してるなー
凹むー
ほしゅ
208 :
通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 14:48:44 ID:jiYJ/l/J
まとめマダー?
小夜にあしきゆめ判定されるラクス
士魂号&パイロット・スカウト達のモチベーションが低ければNEPや士翼号があろうと
種軍団に勝てない…
しかし気合の入ったガンパレード状態ならば種割嫁補正状態でも指先一つでダウンな
イメージがある
士魂号複座型
右手 超硬度大太刀
左手 超硬度大太刀
右肩 煙幕弾頭
左肩 ミサイル弾
腰 ライフル(詳しい名前忘れた)
右足 なし
左足 なし
これで絢爛舞踏
士魂って整備めちゃくちゃ大変なんだよな
ほしゅ
>212
人型の方はね。
しかし、あまりに整備性が酷すぎて普通の神経じゃ使おうと思わないメカと、あまりに厨性が強すぎて普通の神経じゃ出そうと思わないメカの対決か…。
いい勝負だな。
そんなに整備性悪いかな?
現実の戦車より若干悪いくらいだと思うんだが。
設定では稼働率10%とアホみたいな数値だから
5121は原さんの指揮の下で、大量の整備士使って奇跡的にあれだけ使えてる状態
他の部隊では10機の予備機を用意して使ってるんだと
オケやってると良く分かるぞw
オケはなぁ・・・戦闘時の損傷で廃棄処分、帰還時の移動で廃棄処分、動作テストで動かず廃棄処分
とかなってるんだっけ?
減口砲2〜3発放ったところで故障
↓
〜戦闘終了まで木偶の坊〜
↓
ノーダメージなのに破棄
がザラだからな
リアリティではなくリアルを追求してるw
ガンパレらしいと言えば、そうなんだがな。
そのため74式が大活躍・・・雷電はどうなっているんだっけ?
>雷電
致命部位が0にならない限り大丈夫。後は自分で治療しろってことだな
移動射撃は実に便利だった
白でマゾいなぁwと思ってやってると、緑、青で笑えなくなってくるのがオケクオリティ
その分楽しめるようになると熱いんだがなぁ
緑はたまに熱い戦闘になる
まぁ、9割ぐらいは理不尽な仕様に泣きたくなるけど
だが、それがいい
青森wwwwwwwwwwwwwと思ってたら他はもっとアレでした
馬鹿にしてごめん青森
他と一時的に隔絶された地方都市→陸の孤島→絶海の孤島とだんだんランクアップしてくからなw
だが絶海の孤島には究極兵器ザクタンクがあるおかげでそこまでキツクない
女性陣はキッツイがなw
実際の戦車も足回りは結構弱いからな
全速走行で行進してるとカーブで履帯(キャタピラ)はずれるとか結構あるし
74式の車体がベースになってる87AWとか自重が重いから足回りからいかれるし
立って歩けばいい
オケの61式や74式が他より壊れ易いのもそういう理由なんだろうな
戦教の人の話だと74式と61式はやっぱり足回り弱いらしい
90式は結構よくなってるって聞いたけど
90式か…東京にはあるんだろうなぁ
……ないです実は
一番近いところで富士の戦車教導隊の5中隊が90式の戦車中隊でつ
しかし90式は重すぎて高架道路に、いっぺんに乗れない罠
性能はやばいくらいいんですけどねぇ
重さとデータリンクがネックで……
でかいんで輸送船に乗せらにくいらしいという話もどっかで聞いた気がするな。
だから次のTK-Xは小型化した90式っぽいのになるらしいよ
データリンクもちゃんと搭載してな
第二次大戦で米軍のM4シャーマン戦車も、船で海外で運ぶために控えめな重量と性能になったらしいしな。
C.E.73。混迷を極めたナチュラルとコーディネーターとの争いは、突如として現れた黒い月及び幻獣の出現により終焉を迎えた。
その混乱に乗じラクス・クラインはプラントの政権を奪取し、ナチュラルとコーディネーターの融和を主張。
友邦オーブの支援を受けて地球連合の解体しプラント―オーブ主導により地球圏の再編に成功。
C.E.76〜79。プラントは小型幻獣の浸透により崩壊。人類は宇宙を捨て、地球に後退。
この時の戦闘「プラント撤退戦」により「絢爛舞踏に最も近い男」キラ・ヤマトは右目と左腕を失いパイロットとして引退。
軍の指導者となり失策と成功を繰り返しながら地球にて人類の優勢を保つ事を成功させる。
C.E.85。人類は新たなる英雄を欲していた。そして英雄の候補生が、殻を破り産声をあげる――
GJ!
続編期待してます!
wktkしながら待ってます!
シャーマンは稼働率はいいけどね
「守りたい物はどんどん無くなっていくな……。」
シン・アスカは一人ごちる。
かつてステラ・ルーシェにより壊滅した街は復興を見せたが、再び幻獣により壊滅しつつある。
敵は多数、味方は少数。質は人類の方が圧倒的に上だが、量で遥かに負けている。
「隊長、もう限界です!撤退命令を!」
部下の悲鳴が通信で入る。人類にとってこの地は鷄の肋の様な物。手放しても惜しいものではない。しかし、シンにとってはこの地は忘れ得ぬ思い出の地である。失う訳にはいかない。しかし、シンも分別のつく年齢になった。悪く言えば損得勘定で動く様になった。
「よし、左翼から順次下がれ!殿は俺が務める!」
シンは生き残った部下達に撤退命令を下す。部隊がまだ舞台の体をなしている内に撤退をして再起を図らなければならない。血気だけでは敵に勝てない。
苦い経験を積み、少年は大人になっていた。
243 :
通常の名無しさんの3倍:2006/11/04(土) 10:11:45 ID:q8RAf92/
GJ!
ウォードレスや雀の涙ほどの人型戦車、あとは人外が局地的に暴れてる第五世界と違って
種、種死の世界はまがりにもMS量産されてるんだから幻獣相手に追い込まれるのはおかしくね?
突っ込みどころが多い気がするけど、これからに期待
ガンパレ数年後のガンオケで幻獣があれだけ進化してるんだから、MS戦に特化した幻獣が居るんじゃないか?
士魂号に大して、ゴルゴーンが後ろ足で立ってミノタウロスになったように。
なるほど、フリーダムな幻獣やデストローイな幻獣がいてもおかしくないな
質はオリジナルより悪くても数が圧倒的なら流石にまずい
ガンパレキャラのほとんどはオケの時点で幻獣がどう進化しようと手に負えないところまできてる
戦闘車両ならチンコ戦車とか旧型も悪くないぜ?
>245
種の世界に幻獣が出てきたらヘタしたら
弾道ミサイルも叩き落せるようなレーザー兵器主体の幻獣が出てきても
おかしくないからなあ。
>>247 そこまでやったらマブラヴオルタだからな。
上層部がラクシズだから人類劣勢でも不思議じゃない。
というよりどの世界でも相手に合わせた進化するから
第五世界での5121小隊のように戦局をひっくり返す部隊が必要なわけだ
キラはHEROになれなかったか……
あいつが竜を許すことが出来たとはとても思えない。
竜うんぬんの前に、スキュラの群れに棒立ちフルバーストしようとして集中砲火食らったんじゃね?
スキュラではなくキメラにやられてそう
むしろゴブリンにたかられる。
つーかウィンダムゾンビやザクゾンビが出てくる悪寒
>255
オケのゾンビ祭りは凄かったな。
まとめて15、6機出てきた所に機関砲乱射してたらフリーズしたな
変な人道主義を持ち出してヒトウバンを殺せないんじゃね?
キラ「それはそれこれはこれだ!」
wktk
ラクス「キラ、よく見てください。アレは人の顔ではありません。ただの模様です。」
キラ「え?でも・・・」
ラクス「模様なのです。だから撃ってもよいのです。人は撃てるのですから・・・」
キラ「ソウダネ。アレハモヨウダネ。はいまっとふるばーすと!」
フルバーストかまそうと停止→ゴブリンにボコられる
→キラあぼーんw
とりあえず第5世界ではラクスが電波を飛ばす余裕はまずないな
何せヘタに飛ばすと共生派扱いされてアボーン確定だし。
芝村に「再利用」されるくらいだろうな。(いろんな意味で)
ストフリは空飛んでるから撃墜されたら問答無用でキラ死亡か
種技術でもリヴァイアサン、クラーケン、サーペント、ヘカトンケイルは戦略核叩き込まない限り倒せらない
種の世界だと羽がはえたミノ助がいてもおかしくないな
あと歩兵がほとんどいないからゴブリンとかの小型と中型の数が逆転してそう
ミノたんやゴルのミサイルがビーム兵器に変わってるかもね
デストロイって対幻獣においては強そうだ
市街地戦ではとても使えないけどなw
その大きさによる運搬の手間、整備の手間、移動の手間等を考えると、北海道でしか使えないような
つか日本で運用するの無理じゃね
>>256 プレイヤー少隊が交戦した分だけでも200機くらい居やがったからなw
緒戦でいったいでれだけの海風が落とされたのかと
下手したらダガーゾンビやムラサメゾンビがわんさか出てきたりしてな
あと小型幻獣の怖さは数に任せた戦線の浸透突破での後方の民間人を襲うこと
275 :
通常の名無しさんの3倍:2006/11/05(日) 21:45:28 ID:vbJZ8sMI
保守
プラントも驚き第六世代の改造っぷり
正直コーディネーターどころの遺伝子弄りじゃないもんなあ・・・工場生産だし
まぁ生殖能力の低下って問題もあっての工場生産だから
どこかで聞いた話だ
数で押し切り、ローエングリーン砲台をつぶすゴブリンの群れとか
>>279 あれ、正面にしか撃てないっぽいから周囲の山越えて来たコボルトに襲われるだけだと思う
防衛任務で、コボ一匹くらい友軍と歩兵部下で潰せるだろと思ってたら、
ちょろちょろ逃げ回って、結局そのコボに拠点潰されて敗北したことがある。
犬オソロシス
つかなんで自走砲化しなかったんだろう>ローエングリーン砲台
消費電力の問題だろうな。
・・・AAとかボコスカ撃ってるけどな!
ああいうのは固定しとかないと撃った反動とか自重でひっくり返ったりするからな
でもビーム系だから反動とかの問題はあんま関係ないんだよな
やっぱローエンの放射線とか熱とかで車輪とかモーターとかが壊れるのかね
人類が負け続けた原因って一番は数千万の数で殴りこんでくるゴブリンだよな
大物見逃してちまちまゴブリンとか潰しててもどうしてもSランクとれなくて
弟に泣き付いたことあるんだが
ゴブリンも大事な幻獣勢力。丁重に扱えと諭された
そのあとのプレイでやっとSランク取れたよ
どう考えても種キャラ死亡フラグたっちゃうなw
BALLSさんが居れば戦況も大きく変わるんだろうけど・・・
BALLSさんが居ればストフリも20円くらいになるからなw
>>289 光の国とネバールウィッチとFと烏賊がもれなく付いてきて銀河が混沌に沈みます
そして烏賊語録「炒飯=グゥレイトッ!!」が足される事に
アスカ・シンが光国人の力を借りて幻獣を倒す話になると?
>>292 それなんてダイナ
…種のせいで全く検索に引っかからなくなったな
だから○ル○ラマンじゃないと何度言えば(ry
発言力の為最初は大型狩ってばっかりいたら後半はただのゴブリン系虐殺ショー
だが、それがいい………
SSマダー?
青の人ならガンダムファイターと戦えそうな気がした
いや幾らなんでも素手でMS壊せないだろ
アルファの連中なら、所詮通常物質なMS程度余裕じゃね?
あっちゃん要塞の扉叩き割ってたよ?
デビルガンダムでも火の国の宝剣で真っ二つだろ
第五世界の人間は、種MS程度なら通常兵器のみで普通に勝てるぞ。
戦術・戦略・人材のレベルがまったく違うし。
生身で音速超えして無事な連中にMS程度でどう対抗せいというのだ
>303
それ以前に第6世代の基本スペックは
食物に添加されたプラスチックで骨格を強化し。
宇宙船をコンピュータの補助無しで動かせるほどの3次元知覚能力
を誇るからなあ。
ゲーム中でも少し鍛えただけで常人の数倍のスペックにすぐ化けるし。
ある意味コーディの完成形みたいな連中ですよ彼らは。
306 :
通常の名無しさんの3倍:2006/11/07(火) 23:20:25 ID:vC3vs+61
今ふと思ったんだが………
5121の連中って宇宙戦出来んのか?
アニパレの真実の扉案外好きなんだな・・・
>>306 出来るんじゃね?
訓練時間と装備があれば出来るだろう
黒の月の攻略戦に参加とかガンパレのエンディングで書かれてるので将来的には宇宙戦できそうですが
純粋に学習して覚えるしかかと……
それでも、くるすと岩田と舞は出来そうな気がスル(出来て違和感なさそう)
めでたしめでたしの場合、セプからの研究開発費は途絶え、ラボも閉鎖になる
その場合って震天&第8世代は開発されるんだろうか
>>310 原&BALLSインダストリアルで希望号量産してるくらいだし、別に震天無くても大丈夫じゃないか
シャワー室を覗いた滝川。3日後、陰謀でスカウトに。翌日戦闘発生、戦死。
瀕死の滝川がPCに好意を伝えてくる。PCはどうすべきだろうか?
来須と若宮をミネルバに突入させたら制圧可能だな
314 :
通常の名無しさんの3倍:2006/11/08(水) 01:16:28 ID:w4iEdvsX
いや 若宮単体で制圧可能だろ
いや香単体でry
絢爛ならネコ先生でもイケル
一人で行かせたら死ぬ可能性のほうが高いとかはともかく
一人で行かせる事
ソレは死亡フラグ…
ゴッドスピード
正直、遺伝子いじった程度のコディの群れに、ウォードレス着た第六世代突っ込ませても、死ぬとは思えない
SEEDは魔王ラクスの天下なので
士魂号などなんの役にもたちゃしません
321 :
通常の名無しさんの3倍:2006/11/08(水) 08:53:58 ID:w4iEdvsX
あっちゃんなら………
いや、岩田だな
>>320 あ、魔王なんだ。
じゃあ倒されるのは物語として当然だな
決定事項だからな。
悪役がヒーローに倒されるのはw
「それが世界の選択」だからな。
靴下も狩られるんだろうな……………
たぶん連合のエクステンデットに普通のときは本読んだり音楽聞いてたりする奴等にいつも靴下の臭いをかいでいるやつが増えるんだな
牛乳雑巾ならぬ牛乳靴下は最強最悪の兵器だぞ。
正直ソックスハンターを靴下好きの変態による馬鹿行動を大げさに表現するってんじゃなく
本当に靴下をかいでパワーアップする超人にしたのは間違いだと思った
お前は今、足袋狩人を馬鹿にした……!!
ってかさー、なんで公式含めて全編ギャグのソックスハンターでシリアスが書けるんでしょーか?
そこは不思議、ある意味恐るべし。
魔王ラクスを討伐しようとして返り討ちにあうシオネ・アラダとか・・・
種世界での決戦存在…声的にはアスランだったっけ。
逆に考えるんだ。アスランを青の青にする…のは無理か?
まあ、仮に種世界にクーラ一味が攻めてきた日には、あっという間に崩壊だな。
ニーギなリリーナ様を送り込むんだ。
そもそもガンパレのラスボスは声がキラ
そしてヒロイン(誤植ではない)の声はアスラン
>>331 むしろラクスは嘘つき詐欺師のシオネ・アラダだと思うが
速水アスラン、ミネルバで厨房でクッキー焼いたり、ぽややんで和ませたり・・・
で戦闘になるとリボンつきの悪魔
>>335 それは、副座の方には流離う版のフレイが乗ってたりするのでしょーか?
(板違いですが)
そして、BAD END後の種死だとぽややんから竜にクラスチェンジと…
アスフレとは珍しい
>>336 むしろ流れ的に流翼フレイはラスボス押し倒した女であり
最終的に子孫(女)が流翼トールの子孫(男)辺りと結婚してどっちが姓でどっちが名前かわからなくなるんじゃないの?
髪真っ赤に染めさせて、どうみても流翼トールの同位存在でありリフレインです、本当にありがとうございました
エンジンさえ付いていればどんなモンも自由に動かせるんですね?
みてろよいまに子孫は主人公に希望号持ってくるからなwwwww
これより、未来予測プログラムを実行します。
しばらくお待ち下さい。
未来予測プログラム、処理完了。
結果出ました。
●一ヶ月の平和
靴下で完全に人類を管理するソックスプランが提示されました
ロボ・タイガー・バット・バトラー・ブラック・ファルコン
・サムライ・アトランティス・バビロンは軍を脱走
各地で抵抗運動を繰り返しています
ラクシズが布教活動を強化しています
セプテントリオンはこの世界から撤退を決定したようです
100年の平和には、程遠いようです
一ヶ月って、おまっ!
それ、「平和」って言うのか?
それでもあっちゃんなら………
種が弾ける代わりにOSの画面にOVERSの文字が出まくるんだな
戦いを止めるんだ〜!
狙いを付ける→ミサイル
あっちゃん達よりセプ連中の心配をしたほうが良いような気が…
ラスク教強い電波でセプテントリオン汚染しそう
WA「地べたすり如きに… 家畜如きにぃイイいいぃッ!!」
なにものをも殺さぬ為に
なにものをも殺すシステムだから
それもアリ
むしろ、ラクスがフットワーカー
>>338 持ってきたのがアルファ製作繋がりで希望号と見せかけて何故かパスワードが「希望」なJA改
しかも原作繋がりで縮退炉装備なバス○ーマシンだったりwww
ラクスは既に…
種後半に突入した辺りで寄生されていたんだよッ!!!
>>347 その場合あっちゃんが『体操着にぶるま姿』になりますが、よろしくて?
私は一向にかまわん!!
しかし俺はマッキーあらいぎを推す!
あらいぎって何だよ(w 頼むから、そうゆうのはお前の脳内だけで勘弁。
つーか本編でのあらいぎは間違いだってスタッフ言ってるし事実後にニーギになっているだろうってば。
とりあえずアスランが真の意味で青の青になる話しを考えるんだな?
なんかカガリあたりが芝村やっているのかね。青の未来はどうなるんだろう。アヒャ。
>>352 すきにやりゃ良いんじゃないの。ガンパレなんだし。
希望補正なら嫁補正を粉砕できるはずだ
ふみこVSラクスとか
>>355 現在当社の商品ラクス嬢は
1)初期型 平和の歌姫
2)後期型 戦争を両方殴って止める歌姫
3)ボス型 逆らうものを殲滅する歌姫
と、用意させていたたけますが、いかがなさいましょうか?
支払いの方はオーブ銀行へ
セプテントリオン広報部
服装がキチンとしていないとか靴がピカピカに磨かれてないとかでシン達三人組がフルマラソンやら腕立て伏せをやらされる事一週間。とうとう指令が届き、配備される事となった。
「君達は新造艦、ミネルヴァに配備される事となりました。ああ、勿論私と若宮君も配備されます」
善行はやや緊張を帯びた表情で三人組を見る。傍らに立つのはいつもの様に若宮。そしていつもとは違って場違いな夜会服に身を包んだ赤髪の女性。
シンが怪訝な表情を浮かべて挙手をして発言する。
「隊長……その女性は?」
「文子・O・ヴァンシュタインさんです。民間人ではありますが、オブザーバーとして参加をして頂きます」
善行がいつもより高い声で説明すると、文子・O・ヴァンシュタインはシンとレイに視線を送りながら言葉を発する。
「良い男になる可能性はあるようだけど、まだまだ典雅ではないわね。努力して私の興味を引くぐらいの良い男になりなさい」
その言葉にレイは絶句し、シンはその大人の魅力に当てられ赤面し、ルナマリアはプンスカする。
「もう一人いるのですが、遅刻しているみたいですね」
善行が溜め息と共にぼやくと、その次の瞬間に扉がけたたましい音を発てて開く。
現れたのは、桃色の和服に包んだ眼鏡っ子。走って来たのか息を切らして肩で呼吸をしている。
「えーと、滑り込みセーフって訳では……ありませんね?」
「はい。アウトです。今日は許しますが次からは相応な罰則を課します」
呆気に取られる三組を前に現れた少女はペコリと頭を下げて挨拶をする。
「私は雑用担当の……ああっ!当主様!?」
続く
次回、謎の眼鏡っ子の正体が明らかに!
うわートリを間違えた。恥ずかしくて穴を掘って入りたくなってきた。
乙!
忘れた頃にやってきたぜ。
otamesi
敷紙に俺鹿か。アルファネタてんこ盛りだなw
キタよ!キタよ!キター!
WKTKが止まりません!
キタよ、キタよー、いきなり真のボスというか黒幕がキタよー
でも楽しみ。ワクワク
空色が出撃か。ガンダムキャラでオーマになれそうなのは…
ジュドーが水色だったっけか? 結構どころかかなりそれ系がいるなぁ。
小説と夜月やらなかったおかげで3やった第一の感想・・・
何で小夜あんなに変わったんだ?
大人の階段を昇ったんデスヨ
ふみこの陰謀でメインキャラから式神に転属になりました
とりあえずアスランは夜明けの船のデッキでやたらぶっ倒れる人のポジション
>365
マジレスしておくと2でラスボスに殺されて
それで光太郎の式神と合体→復活という流れで生き返ったから。
だから極わずかだが巨乳になっている
>>369 こんな所でネタバレを見るとは・・・
ちなみに漫画版のな。
さてさて式神コミックから入り、小説、ゲームと来ましたが、肝心のガンパレはプレイしていない俺は
ど う す れ ば い い ん だ
いや、サーガとか読んでるし、世界の謎とか結構詳しくなったんだけど。
ガンパレアニメも小説も…オケも絢爛舞踏祭もやってないのに大絢爛は…なんですけど
このスレにいてもいいんですか?
>>372 すぐにゲーム屋に行って
ガ ン パ レ 買 っ て 来 い w
見つからんだろ。
近所のゲーム屋でふつーに中古で売ってたぞ?
高いよ4000円だよ。
とりあえずコミック版は全部読んだ。うわ…速水ヤバス。
女を虜にし、必要とあれば男も…な過去とは。これがアスランだったら……
ザクグフゲルググ
さなづら速水は、正直イマイチだった
声優ネタ飽きた。
リタパレ速水もかなりアレだぞ・・・
式神もあれもう色々とパクリ杉
そういや榊青がもうすぐ出るのにづら緑は出る気配さえ無いな
まぁいらんけど
づらパレは映たん分は豊富に含まれてるのが最大のポイント
あとなんかあったっけ
未だガンパレ4000代なんだよなぁ
いまだ・・・と云うか、これからどんどん値段吊り上がって行くんじゃねーの
廉価版でねえかなあ
そこでGPMポータブルですよ
最初から全キャラ選択可能で加藤のシナリオが修正されてたらハードもセットで買う
まあ、出るわけ無いのは分かり切ってるが・・・
ガンパレなぁ
「バグフィックス版を出すために署名を」
ってやってたの何年前だっけか
延々と待ってるんだが……
あくまで予想だが、GPMはマスターデータがもうアルファには無いんじゃないだろうか?
消しちゃったとか。
アルファ、3Dだと変なんだよなぁ
ストフリに精霊手って効くのかな?
ストフリに当主の腕輪は効くのかな?
等と思ってみたり。
根性では5121のほうが遥かに上
DQNな滝川だったらAA組に馴染めるかもしれん。
「止めろよな!俺が本気出したら東原がかなうはずないだろ」
|
|
∩___∩ | ぷらぷら
| ノ _, ,_ ヽ (( |
/ ● ● | (=)
| ( _●_) ミ _ (⌒) J ))
彡、 |∪| ノ
⊂⌒ヽ / ヽノ ヽ /⌒つ
\ ヽ / ヽ /
\_,,ノ |、_ノ
3部作よりさっさとガンパレの復刻やってほしい、絢爛やパクリまくりの式神はいいから
それらを買ってお布施すれいいんじゃね
若しくはアルファなりべックなりの株買うとか
今ならバンダイだろ
ガンパレ復刻はいよいよ無名世界で金が搾り取れなくなるまで出さないんじゃね
SCEがNOっていったたからな
まぁ、PS3で不具合でたからなんかやってもらえる可能性はあるが
>393
志村ー、それCDドラマ版
シン「流石奇麗事は芝村のお家・・・」
グシャバキドカバキメキャ
速水「その減らず口・・・二度ときけなくしてやろうか?」
>401
速見はむしろ表面上は笑顔で流しておいて
裏でこっそりシンをスカウトにしたり。
ポケットの中に潜ませているニコチン入り注射器をシンに刺す機会
を伺うような男だ。
とりあえず喧嘩を売ってボコにするのはタキガワスキーか源の役割だな
そしてその通りと認めてなんか難しいことを言うのは芝村
心の奥底でどろどろとしたものを溜め込むのが狩谷と小島弟
そして意図せずに行動してシンを正しい主人公の道に戻してやれるのが新井木なのか?
>>400 CDドラマ版だって、普段必死に隠してるトラウマ部分にいきなり触れられたからだしなー
>>402 アスカ君は昨日亡くなりました。交通事故です。
アニパレの前半結構好きだったんけどなぁ
>>403 小島弟がやたらHAYAKAZE!を陳情してる気がするのはそのせいか
青で勇者王がやたらHAYAKAZEを陳情した。廃棄しても3日後にはまた陳情。
そんなに乗りたいのかと思い、乗せてやった。
それから、HAYAKAZEが陳情される事は無くなった。僕らの勇者王はもういない……
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:.... .... .. . く / 三三三∠⌒>:.... .... .. .:.... .... ..
:.... .... ..:.... .... ..... .... .. .:.... .... .. ..... .... .. ..... ............. .. . ........ ......
:.... . ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ..ゴっトスピード勇者王…
... ..:( )ゝ ( )ゝ( )ゝ( )ゝ無茶しやがって… ..........
.... i⌒ / i⌒ / i⌒ / i⌒ / .. ..... ................... .. . ...
.. 三 | 三 | 三 | 三 | ... ............. ........... . .....
... ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ............. ............. .. ........ ...
三三 三三 三三 三三
三三 三三 三三 三三
ゴッドスピード
原さんのカッターナイフで刺せばキラは必ず死ぬに違いない
原カッターに勝てる存在とは?
ソックス
銀剣。
感情がガンパレード状態になるので、嫉妬が消える。
ののみに喧嘩ふっかけてボコボコにされたのはいい思い出だ
>416
猫に喧嘩を売るとほぼ確実に負けるのにはワロタ。
あの猫神はさりげなく無茶苦茶強いからなぁ。
根源力12万だからなw
ののみは最初から一組の戦闘部署にいるから体力が高いから訓練サボりがちだと負けるんだよな
GPOだとやっぱり能力初期値は高めだし
瀬戸口って速水の暴走止めようとして返り討ちにあうんだっけ?
CDかリタガンか公式設定資料かで色々違います。
てか、そんな話は無かった気がする
遥か昔にヤガーミがそんなこと言ってるのを見た気がするようなしないような
どちらにしろ謎ゲームが始まる前だった気がするので、公式でそういうコメントがあっても既に黒歴史
次はストフリVS百式な
流石に世界の謎まで行くとついて行けない。
SS書きさん方は、世界の謎は大丈夫なのかな?
アルファ系の二次創作書くなら、設定はフレーバー程度に抑えるのが無難
下手に凝られても読み手がついていけないなら意味が無いしな
実際、電撃の榊ガンパレなんかはそれで成功している良い例じゃないか
間違えた例がづらパレ
づらはな…
好きな人には申し訳ないが、
さなづら速水は、キラ厨腐女子のキラサマ像とカブって見える。
ヤガミはどうみてもガイにしかみえねぇ
少女は涙と鼻水で顔をグシャグシャにしながらシンに突撃する。呆気に取られる一同を横目に少女は涙ながらに喋り始める。
「イツ花は、当主様をお待ちしていました〜」
「無様ね」
ふみこの言葉が響く。善行がその声にハッとしてふみこを振り向くとふみこは幾等するのか分からない程高そうなロココ調のアンティークの椅子に座り優雅にアフタヌーンティーを楽しんでいる。
「上質のチコリを御用意させて頂きました」
しかも執事付きで。善行は気にしたら負けだと自分に言い聞かせながらシンに振り向くと、ルナマリアが鬼の表情でシンの胸ぐらを掴みビビビと往復ビンタを食らわしている。
「何処で隠れて女作ったー!このスケベ」
「お、俺は無実だー!」
レイは二人をしり目にうっとりとした表情で写真を見ている。
若宮は……スクワットをしている。
激しく痛む頭を振りながら善行は一人ごちる。
「駄目だこりゃ……」
うにゃらうにゃらして善行はふみこ以外の全員を整列させた。渋い顔で善行はイツ花を見る。
「さて、イツ花さん。自己紹介と説明をお願いします」
「ハイ!私はイツ花と申します!雑用係をさせて頂きます。家事から道具の整理までバーンとお任せ下さい」
イツ花がにぱぁとお日様のような笑顔で自己紹介をすれば、ルナマリアはアホ毛をピクピク威嚇するように動かし、どんよりとした暗い笑顔で言葉を放つ。
「……シンとの関係は?
「よくぞ聞いて下さいました!聞くも涙、語るも涙の物語があるんですよ!」
我が意を得たりとイツ花は自称聞くも涙、語るも涙の物語を話し始めたが、そこはイツ花は、脳天気な口調でバーンバーンと喋るので聞いていると欠伸で涙がでる始末。
「つまり、シン君の先祖は鬼退治をして、イツ花さんの先祖はシン君の先祖に仕えていたと。これで良いですか?」
「ハイ!微妙に違いますが細かい事ばかり気にすると禿げになるって裏の裏切りばかりすお侍さんが言ってましたからそれで良いです!」
善行は皆を見渡し、厳かに言葉を発する。
「アクシデントがありましたが、今日はこれにて解散。貴方方はこれからザフトの一員として戦場に行くということを考えて行動して下さい」
433 :
通常の名無しさんの3倍:2006/11/19(日) 12:33:26 ID:V9j6m2fi
保守
GJ!
ワクテカして待っとります!
つまりシンは飛鳥家第三千代目くらいの当主ってわけだな
暗がりの中に少年がいた。少年は確かめる様にじーっと手を見ている……。
此処が何処なのかは分からない。どれほどの時が流れたのかも分からない。
ただ、僕は確かに存在している。かつての様にあやふやな存在ではなく、確りと存在している。
力は昔ほどはないけれど、じきに取り戻せるだろう。そうしたらかつての様にこの世に災厄をもたらす事が出来る。
地べたをはい摺り回る人間どもに復讐が出来る。
嬉しい事に大好きな憎らしい姉さんの気配を感じる。忌々しい一族もいるみたいだ。
今度は人間どもに殺し合わせてみよう。偽善者な姉さんの化けの皮を矧ぐことが出来るかも知れない。
まずは僕の母さんになってくれる人を探そう。か弱いけれど、世界を動かす事が出来る人なら最高だ。
少年は歪んだ笑みを浮かべて空気の中にかき消えるように消えた。
空には朱い星が禍々と光輝いていた……。
437 :
通常の名無しさんの3倍:2006/11/19(日) 17:07:14 ID:V9j6m2fi
保守
一人の少女が胸元の強調されたゴシックロリータに身を包み歩いていた。
「はあ、何処かに可愛い男の子はいないかしら?」
溜め息を吐いて一人ごちる。ナンパされる事何度か。皆趣味に合わない。軽薄なナンパ野郎には丁重に消えて貰う事も何度か。
「もう、可愛い子には服の下を見せてあげるのに……」
軽やかにステップを踏む様に歩いていると、不意に足を止めて空を忌々しそうに仰ぎ見る。
「ふうん……アンタも此方に来てたんだ、オゼット?」
妖艶な笑みを浮かべて少女は再び歩き始める。
結論から言えば彼女はナンパされた。変な仮面の男に。彼女の好みでは無いが、聞けば男は結構偉いらしい。
男を利用して可愛い男の子を探しだそう。そのぐらいの利用価値はあるかも知れない。
そしてついでに私も偉くして貰おう。赤は操るのが得意で私は薄紅。こんな軽薄なナンパ仮面を操るなんてお茶のこさいさいだ。
そうして彼女は仮面を操りブルーコスモスと言う忌々しい団体の男に出会う事になった。
黄川人にアララかよwほんとに大盤振る舞いだなw
ラクス様がお母さんなんですね
小夜と光太郎まだぁー(チンチン
舞踏子とレイカちゃんをだすべきだと具申します!!
気持ちはよく分かるがあんまり出すと収集が着かなくなるがな。
速水「速水です。カダヤをやっています」
凸「アスラン・ザラだ。キラのカダヤをやっている」
キラ「やめてよね…」
「はーなー はーなー どーんなー はなー」
イツ花は歌いながら道具の整理をしている。
変な玉や謎のお札、武器から防具まで多種多彩。
ときどき笑っているのは、色々な物ををシンに装備させたら似合うと思っているからだ。
剣士の凛々しさも良いけれど、弓使いの知的な感じも良いかもしれない。壊し屋のセクシーな姿も面白い。
飛鳥家に仕える事がイツ花の幸せ、生き甲斐。残念なのはシンのオムツを交換する事が出来なかった事。小さい時にお尻をペンペンしてあげたかった。
妄想が膨らみ自然とニヤニヤしてしまう。
何にせよ、忘れる位の年月が立ち、再び当主様に巡り会い、仕える事が出来るのだ。
飛鳥家を再興してご先祖様に負けぬよう頑張って欲しい。丁度お似合いの彼女もいるみたい。
交神の儀が出来ないのは悲しいけれど、結婚式を神前でやるならば是非私が取り仕切ろう。イツ花はバーンと張り切りますよ?
そんな事を考えている内にやっぱりイツ花。ぐうと立派な鼻提灯を作って舟をエンヤコラと漕ぎ始めましたとさ。
何時の間にかキテタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
シン生身で戦わされるのかw
流石に彼女黒幕のことだけはあるなw >生身
シンはソックスに目覚めるのか?
シン、頑張ってイイ男になれ。
そしてふみことアララの間に挟まれろ。
>449
キラならともかくシンだとなんか許せる気になる
SSにありがちなシンマンセー、ラクシズイクナイの思考だな
シンが一族の生き残りってのは悪くないけど
だからってクロス先のキャラが片っ端からシンに惚れるってのはなしな
嫉妬に駆られたアホ毛がMS整備用カッターでシンを刺してゲームオーバーってのはアリ?
主人公が痴情の縺れから刺されて死ぬクロスオーバーSS
それもガンパレード(^ω^)
お前はこの世界で目立つって言う事がどう言う事なのか、わかっているのかッ!!?
シンピンチだよシンorz
「ザフトの一員として戦場に行く」
隊長の言葉が頭から離れない。
戦場に行く。戦争をする。私は戦えるのだろうか。レイやシンの足を引っ張らないだろうか。
私が死ぬのは良くないけれど良い。私が足を引っ張ったせいで二人が死んだらどうしよう。
接近戦ならば自信がある。だけどそうホイホイと接近戦になる事は無いだろう。
嫌だ。無器用な自分が凄く嫌いだ。
「にゃー」
猫の鳴き声がする。声のする方を見ると、沢山の猫が空に向かって泣いている。
なんて神秘的な光景だろう。涙が一粒溢れた。
「どうかしましたか?」
後ろから不意に声を掛けられた。涙を拭い振り返れば隊長がいる。私は素直に胸の内を吐き出す。
「少し話をしましょう。……ナチュラルとコーディネーター。どちらが優れていると思いますか?」
何を言うのだろうか。勿論コーディネーターに決まっている。
「そうですね。コーディネーターの方が優れているでしょう。しかし、本当に優れているのはナチュラルでもコーディネーターでもありません」
それは誰だろう。噂のスーパーコーディネーターだろうか。
「本当に優れているのは努力する人間です。マラソンで喩えるとナチュラルとコーディネーターの差はスタート地点の差でしかありません。努力した方が先に行けます」
努力。私は努力していたのだろうか。……多分していないだろう。苦手な物は苦手のまま、得意な物しか得意でしかない。
「貴方には自信が無いのかも知れません。それは努力をしていないからです。それならば努力をして下さい」
今更努力して間に合うのだろうか。いや、努力すれば間に合うだろう。
気付くと背中を向けて去っていく隊長の姿が見える。
私はその後ろ姿に深々と頭を下げる。
……少し心が楽になった。
猫の一団はもういない。今度あの光景を見る時には私は努力をして強くなっているだろう。
「バイバイ、猫ちゃん」
私はそう呟くとどんな努力をしてやろうかと考えつつスキップを踏んでその場を後にした。
原に刺されるか、加藤にゴルゴされるか・・・
じゃあパパ壊し屋ルナマリア希望しちゃうぞー
ブータなのか? ブータ何だな?
遅れながらもGJ!wktkが止まらないよ!
未だに武尊とアーリィFOXが同等の性能というのが信じられない
アーリィもやしっ子だよアーリィ
ハンニバルとスキピオ
ところで、シンは何色だろうか?
イメージ的には黒かなぁ
黒にしてシスコンのシン・アスカ。
絶技はシン万歳殺。
そして青にしてロリコンにパワーうp
イメージ的には赤なんだがなぁ・・・赤にして焔とか
赤はラクスだろう。
赤にして桃色のラクス・クライン。
絶技は桃色電波。
カガリは黄色。黄にして宝珠(オーブ)とか。
>>467 いや、最後の議長服や陣羽織なんかで、ラクスのイメージはすっかり黒な俺が居る訳だが。
ラクスはリンなイメージだなぁ
漫画版式神を読んでで赤は操るのが得意だと思っている俺がいるのですよ。
ラクスは桃色電波で色々操るからそんなイメージがある。
かくしてアスランとルナは要らない子になりました
凸は何色でも驚かないが、逆にキラは何色でもしっくりいかない気がする
キャラが安定してないだけかも知れん
しかし、ラクスが操る赤とは皮肉だな
>>470の頭上にグフが落ちてこないか心配だw
じゃあルナは俺が貰って踊り屋の格好させとく。
凸は
>>476にやる。5121小隊の制服付きで。
アスランが5121に入ったら、まあ、ヨーコさんの洗濯が楽になるかな?
他に思いつかん。
原さんに鍛えられれば、そこそこのテクノオフィサーになれるのでは
つーわけでどうぞ、原さん( ゚д゚)つ5121小隊の制服付き凸
カッター死フラグ確定だなw
凸と速水のコンビみてぇ
保守
「こちらアスラン・ザラ。第5世界に潜入した。」
「それでは、最初にそちらのソックスハンターに接触したまえ。君のコードネームはソックス・凸だ。」
「何だか微妙だか了解した」
ソックスキター!
とりあえずこちらでの装備を得る為に裏マーケットに向かう。
店内に入ると芳しき芳香がする。まさか……!
ナタルのソックス!?
これを得る為に同胞ソックスバレルロールは存在感を失ったのに……。
恐るべし第5世界のソックスハンター……
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ソックス!ソックス!
⊂彡
__[警]
( ) ('A`)
( )Vノ )
| | | |
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ソックス!ソックス!
⊂彡
ナタルはソックスではなく、
タ イ ツ
だった気がするぞ
無理やりソックスを穿かせて
後から回収したに違いない
きっと我らが盟主王様がやってくれたに違いない
結局南極色々あったが無事にミネルヴァに配属された善行隊御一行。
配属までの道中はつつがなくても万事が順風満帆の筈が無いのがこの世の理てな訳で。。
シンとルナマリアはミネルヴァの探索中。やはり新型の戦艦は心を擽る。右も左も分からないことばかりで興味深々だ。
「シン、今度はあっちに行ってみない?」
「おい、少しは休ませてくれよ」
「いいからいいから!」
ルナマリアはシンを引き回しながらあちらこちらを見て回る。すると……。
「見て、アレ!新型じゃない?」
モビルスーツデッキに出れば、目に入るのは新型のMS。私はコレに乗るんだと感慨深げにルナマリアは新型MSを見る。
「ねえ、シン。どう思う……ってゴラアッ!」
事もあろうかシンは鼻の下を伸ばしている。視線の先にはショートカットの可愛いいと言うよりは綺麗な、少しキツメの女性整備士がいた。
ルナマリアはアホ毛が天を突く位に怒り、鬼神が如き表情でシンの横顔を張る。努力の甲斐があったのか、その威力は凄まじくシンは吹っ飛ぶ。 憐れ、シン。
善行は違和感を感じた。顔をしかめて背中を擦る。背中の古傷がやけに痛む。まさかと思うがそれはないはず。
最も会いたくて最も会いたくない人物が入るような気がする。胸騒ぎがする。
さてはてどうなることやら。
背中の古傷!? ……刺されたの?
とにかくgj!
>>482 そのコードネーム正体が……
言われてからビーム回避できる人だよな多分
つまり、本編での存在感の無さはソックスハンターだから空気扱いされてしまった結果だと。
>結局南極
ちょっwww ペンギンが大冒険www
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ペンギン!ペンギン!
⊂彡
ミネルヴァにはロングコートを着たペンギンではなく、タケコプターを付けたペンギンが乗船してるのか?
…結構イイかも。
ガイアを動物兵器代わりに乗って騎兵するカオスを想像した
とりあえず目標は2年の平和から10年の平和を勝ち取ることを目標にするのかな?
あるいは全人口が半分以下にならないことを目標とするか
>>494 ガイアに乗ると申したか
tp://www.kenkoudaa.sakura.ne.jp/page181.html
種舞踏祭
・種終了後
2年後、連合、プラント間で戦争が勃発。百年の平和には遠いようです。
・種死終了後
1年後、プラント内部で内戦が勃発。百年の平和には遠いようです。
・劇場版(あるのか?)終了後
半年後、地球、宇宙クジラ間で戦争が勃発。百年の平和は訪れません。
冒険艦アークエンジェルには政治屋いないしなw
無職で発言力の高い人が自動的になるから種死ではミリアリアが乗ってくると政治屋になるぞ
それまではオペレーターとかやってたりもするが
ポジション的には
艦長・・・魔乳
副長・・・虎
飛行長・・・アマギ
操舵士・・・ノイマン
水測長・・・チャンドラ
水測員・・・ミリアリア
整備班・・・マードック
政治家・・・ラクス
艦橋で倒れる虎
ヤガミはアスラン(種死)のイメージだけど艦が違うな
502 :
通常の名無しさんの3倍:2006/12/01(金) 00:36:19 ID:YU7TPqYf
保守
こうしてみると人体改造普通にやるGPMと種はくっつけやすいな
GPOのマジモンの宇宙人とか襲来したらブルーコスモスはどうするのかね?
あっちも素でクローン作って人格移植したり、変形して戦艦になったり出来る本物の空のバケモノなんだが
と、思ったがあの世界人間も猫もAIも知類権与えられてるというワリとファンタジーな世界観だったんだよな
羽鯨はイカナの一部
PSPのリメイクブームの流れに乗ってGPMリメイクされんかな。
ハードごと買うわ。
口コミといえど売り上げ20万程度のソフトじゃあな
痔「オッサン!」
永野・ムネオ「オッサンじゃない!」
千寿「おっちゃん!」
永野・ムネオ「おっちゃんじゃない!」
永野「俺はまだ17だ!!」
ムネオ「俺はまだ……その、なんだ……29歳ロスタイム中だ!!」
日向「…………」
……声が聞こえた。この世を怨む声が。
少年が辺りを見回すと、野晒しとか屍とかしゃれこうべと言われる小さな物体が無惨に転がっている。
少年がそれを手にとると、しゃれこうべが幼い少女の声で血を吐くように話しかけてくる。
「憎い。恨めしい。
何故私が死ななければならなかったの?
私がこんなに苦しいのに、何故お兄ちゃんは私を助けてくれれないの?
もしお兄ちゃんがのうのうと生きているなら許せない……」
少年は優しく囁きかける。
「救われたいのかい?
君をこんな目に合わせた奴らに復讐したいのかい?
君を置き去りにして一人楽しく生きているお兄ちゃんを許せないのかい?」
しゃれこうべはすすり泣く様に訴える。
「救われたいよ!
私を殺した人を許せないよ!
もしお兄ちゃんが私の事を忘れて生きているなら……絶対に許せない!」
少年は目を暗く輝かせて口端を歪める様に笑う。
「救われたいよ!
私を殺した人を許せないよ!
もしお兄ちゃんが私の事を忘れて生きているなら……絶対に許せない!」
少年は目を暗く輝かせて口端を歪める様に笑う。
「なら、僕が君を救ってあげる。
そしてとびきり素敵な力を君にあげる。
この世を地獄に変える事が出来る、そんな力をね。
君ならこの世を滅ぼす災厄になれるよ。なにしろあの一族の末裔だからね……」
少年が何やら呪文を唱えるとドドドドドンと何かが炸裂するような響きがして、しゃれこうべは光に包まれ人型になって行く。
光が晴れて現れたのは一人の少女。髪は黒く、肌は褐色。首には綺麗な朱色の首飾りが光り、何故か潮の香りがする。
それを見た少年は嬉しそうに手を叩いて喜ぶ。
「君は彼女の血を受け継いだみたいだね。君の名前は?」
少女は自分の姿に戸惑いながら自分の体を確かめるように動かす。
「私の名前はマユ・アスカだよ。彼女って誰?」
少年はマユと名乗る少女に舐めるような視線を送る。
「僕の友達さ。君は今日から飛鳥のマユ姫って名乗れば良いよ。可愛いだろう?」
マユはがっかりした様に肩を落とす。
「うーん、微妙なセンスだね。ちょっとダサいよ」
少年はキィッと歯を剥き出しにして怒る。ビックリする位に。
「ムムム!何でも良いから君は今日から飛鳥のマユ姫!」
マユ改め飛鳥のマユ姫は少年を見て呆れ果ててうなだれる。
「分かったよ。お兄さんの名前は?」
少年は待ってましたと言わんばかりに歌舞伎の見栄をきる様なポーズをビシッと決める。
「僕は黄川人。……僕はお兄さんじゃないよ。……君が僕の母さんだよ」
マユ姫は黄川人を可哀想な人を見るように生暖かく見つめる。
「黄川人って変態な人?」
「……そうかも知れない。」
こうして出会った朱点が二人。目指すはこの世を地獄の業火に包むこと。そう簡単に屍を越える事は許さぬと、越えれないほど多くの屍の山を作り上げると意気込み、えいえいおーと気勢を上げる。
災いを起こし戦乱を呼ぶ彼等の頭上には朱色に光る星がキラキラと瞬いていましたとさ。
ここでマユ持ってくるか!なるほどなー
うひょ GJ!
なんっつうか2chより理想郷の投稿掲示板っぽい文章だな。
謙虚さと向上意欲があるならがんがってくれ。
期待しないで待つ。
うおう。こう来るとはなー。先々楽しみです。GJ!
ふきのとうみたいとでも言うつもりかお前は
いい加減にしてくれよウキトノフ厨
ラクス「精霊よ!全ての補正の源たる負債に嘆願す。それは一人の腐女子にはじまるヤオイの鎖。赤にして桃の我は新しき契約の締結を要請する。我はただ一人歌を教えられし一つの電波。我は産み出す無敵の補正、我は号する心乱す麗しき歌姫……
完 成 せ よ! 嫁 補 正!!」
なんだこりゃ
ほしゅ
青にして秩序のアズラエルさん
なっちゃんSEED
正直、ガンオケにこそチュートリアル&ライトバランスの一週目が必要だったと思う
アレは悲惨な戦車随伴歩兵生活を体験するためゲームですよ?
いや、貧乏小隊運営ゲーだ
撃ちまくっても、次の日には弾倉いっぱい弾が入っていることの贅沢さを噛み締められるゲームです
特に緑とか緑とか緑とか
兵站線が無いゲリラ屋の惨めさがよく分かります
そりゃカガリさまは俺達の女神様ですよ
小銃弾なら困らないんだが……
砲弾とグレネードが……
現実問題として旧GPMでも緑ほどじゃなくても弾薬事情は厳しかっただろうな
特に5121以外は悲惨な状況だったろう
弾薬に不自由しないGPM
艦長になりさえすれば補給問題は解決、むしろ艦長じゃないとクリア不可能な絢爛
弾薬事情が少し悪化した白
弾薬、武器、兵器共に苦労する緑
兵器はあるが弾がない青
補給問題で苦労するのは序盤のみの種
そりゃあ、準竜師お抱えの部隊だから電話一つで弾薬デリバリー
他の部隊は竹で頑張ったってあるんだから相当苦労しているだろう
とは言っても、経費バカ喰いなのは複座のミサイルだけで、
基本ジャイアントアサルトと大太刀の5121は大型銃弾メインの懐に優しい小隊なのです
…折れた大太刀の予備とか士魂号の補修部品のことを考えなければ
作戦会議から出来る補修部品の調達イベントでも「強奪してきた」だしなw
ニュータイプ並の先読みでびゅんびゅん戦場を駆け回るGPMと違って
GPOは足を止めての砲撃戦が主体だからなぁ
連ザU+プレイしてて思ったんだが、マーチキャラに合いそうな機体って何だろうな。
速水:伝説orプロビ
舞:自由orストフリ
滝川:Gザクorバスター
壬生屋:SカラミティorSインパ
パイロットは無難にこんな感じか?
飛行機少年滝川はフォースインパルスかセイバー。
533 :
死体大臣:2006/12/14(木) 10:14:29 ID:???
クラウザーさんならみんなぶっ殺して独り占めだぁ〜〜〜!
>>531 速水はむしろ速度を生かした方がいいから運命とかに乗っていそうな気がする・・・
>>534 いっそ舞と一緒にサザムザーに……余った席にナビ役として瀬戸口ししょーを(以下省略されました
MSが跋扈する戦場を武尊着込んでロケットダイブするスカウト組
暇だったんで想像してみたが予想以上にシュール
GKKWでMSが堕ちてくのか
武尊の背中装備にはロケットポッドだろ
と微妙に流れを切ってみる
むしろ カトラスのみでAA壊滅
あっちゃん「故に許されない! 君という存在はッ!」
アッチャンカッコイイ!
竜は赦せてもキラという存在は許容できない…。
スゲー納得。
>>539
そういえば、あっちゃんは剣鈴1本で軍事基地制圧してたな。
あれはギャグだから
説得失敗してたら人死に出てたかもだけどw
あのゲームは新兵(初心者)とベテランの動きが凄い差になってたな
けど面白かった
初プレイ時訳も解らず天才技能とって降下作戦行かされてセーブデータ一つしか作ってなかったこと後悔したのも良い思い出です
エイメン
アニパレからゲームやったおかげであっちゃんのあれに激しくびびった
というか瀬戸口OPだったんか
OP?
>>548 自称「皆さんのお耳の恋人」だからの。
……本性はまあ、アレだがw
>瀬戸口
アニメではたしかなんか士魂号4号機のパイロットだったか?(見てない奴←)
原作ではただのオペレーターだが彼は正真正銘の人格者だ。
真の英雄、政治家はああいうものであるべきだろう。
そんな俺は共産圏のアヤナミ、紅・エステル・ヴァラMOE。
源「ぐああーー。歩兵ごときではミノタウロスにかてねえー。
小銃弾ではーーダメージ0だーー。俺はここで・・・・」
紅「・・・大丈夫?」
源「・・・ああ。ドジっちまったぜ。」
見事に撃沈。
5121でマトモな奴っているか?
ブータ
新兵として、士官として、技術者としてならマトモ
ただ、それだけですまないのが5121くおりてぃ
ののみと祭と田辺がまともだと思う
他は個性が強すぎるかギャグに関わってるからまともとは言えん・・・
悪い人ではないんだがなあ
芝村の速舞厨ぶりは、福田のキララク厨ぶりと被る
ののみなら大体のナチュラルと喧嘩しても勝てそうだ
クラウザーさんは偉大なりラクスはその使徒なり
田島のあまりの超設定ぶりにあきれてものも言えない奴の数(1)
工藤とうみかぜに惚れた奴の数(1)
でも時々空中分解するのは何故なのさうみかぜさん。
大した損傷もないのに…教えてエロいしと。
竹内で三章全部ファーストマーチの数(1)
で、ミノ助毎回潰されました。
竹内はわりと使いやすいよな。いやまぁ白しかやってませんがね。
今更緑やってるんだけど、噂に違わず4月はヤバイね
グレーター&ロックが凶悪過ぎる
566 :
台詞改変:2007/01/02(火) 16:02:23 ID:???
「私か? 私はカガリだ。
アスハをやっている。
好きなように呼ぶがいい。
緊張するな。ただの代表首長だ。
お前が私に敵意を持たぬ限り、オーブと私は、お前に敵対しない。」
「…おまえがヒーローだと、私は嬉しいな。
別にキラやアスランがヒーローでも、それで人類が救われるのなら、それはそれでいいが。だが…、
やはり、おまえがヒーローの方が良い。
これは、私の趣味だ。ふふっ。
私たちは思う。ナチュラルがナチュラルを許せるように、あるいはコーディネーターともうまくやれるやも知れない。
だが、そのためには、オーブが勝たねばな。」
――――――――――――――――――――――――――――
「なんだかね、あなた…ナチュラルを殺すたびに、人間じゃなくなっていくみたいでさ。
…怖いのよ。
…。
いや、ごめん。ただ、そう思ったのよ。
戦ってる最中…あなた、嬉しそうに笑っているように見えた時があってさ。
きっと見間違いだろうけど、それからなんだ…。
…なにか、あなた…敵を殺すたびに、わたしなんか話にならないくらい強いことに気付かされる。
わたしは、スーパーコーディネーターより恐い人の肩を、それと知らず叩いていたのかもって…。
その調子で殺し続けて、勲章貰いつづけて、赤服最高のフェイスを取って…それで…それで…あなた、一体何になるのよ。
いえ、あなたには何度も命を助けてもらってる。わたしだって分かってる、あなたが居なきゃ、わたしはとっくに死んじゃってる…。
でもさ、なぜだか最近、あなたの近くに居ると恐いのよ。あなたは笑うけど、次の瞬間には笑ったまま、わたしを殺せる…って。
…ごめんなさい…。
怒らないでよ。
あなたはわたし達と住む世界が違うのよ。」
567 :
台詞改変:2007/01/02(火) 16:04:31 ID:???
「最近、戦いが楽しくなっていか。
いや、ただ、お前の戦いぶりを見てそう思っただけだ。
…。
俺の身体の奥底で、おまえを見るたびに、震えるものがある。
綺麗と思う心と、恐ろしいと思う心が。
…。
昔、俺達の一族で、おまえのようなひとがいた。
強すぎるゆえに力を求め、強すぎるゆえに敵をつくる。そんな人だった。
その強さはもはや人でなく、鬼とも神とも言い、いつも戦うとき、笑っていたという。
ただ一人で、世界に復讐すると…。
…結局、俺達の研究成果にして、スーパーコーディネーターが、彼を殺害し、世を平穏に戻した。
そいつを作り出す為の実験結果が、俺達。
限界のない武が行き着く先は、どこにも…、この世のどこにもありはしない。
…どうか遠くに行かないでくれ。
俺達の近くで、人として生をまっとうしてくれ。それが人の分というものだ。」
568 :
台詞改変:2007/01/02(火) 16:05:01 ID:???
シンは、死んだ小鳥を持って歩いていた。
「さっきステラが連れてきてくれたんだ。死ぬのを看取っていたみいだ。
お墓作ってやらなきゃな。」
(優しいな。)
「…優しい? 俺が?
違う、優しいのは、ステラだ。
仲間と争うのは、あんまり好きじゃないんだ。
仲間とだけじゃない。
出来るなら、ナチュラルとも仲良くしたい。
…でも、仲良くするためには、連合とプラント、双方が疲弊する必要がある。
自分が不幸にならない限り、仲良くしようなんて、考えないから。
プラントは今のところ、十分不幸だから、後は、連合が不幸になれば、どうにか出来る。
こんなこと考える人は、多分優しくないな。」
「…そろそろ、生き方を変えようかな。
え、いや、なんでもない。
そろそろ、疲れて…ね。
誰でも見境無く突っかかるのに、疲れたんだ。
…だから、これからは前を見て生きて、死ぬことにする。
俺はただのシン・アスカだけど、だからと言って歴史の波に飲み込まれる気はない。
いや、さっきまではそれもいいと思っていたけどね。
…お前の顔を見たら、気が変わった。
…俺は、たった今からこの世界を変えることにする。何年かかっても力を溜め、どれだけ傷つこうと戦争の無い世界を作ってみせる。
お前は俺を笑うか?
俺はこの瞬間から、この世界の守護者を名乗るんだけど。」
>>553 ナカーマ。5121小隊はまともなのがいないけどそれぞれ個性が強いから面白い。
どうでもいいが、
実は、第六世界群のどこかにあるCE世界
種の話でラクシズの上にWTG開いて、周辺世界に情報伝達が始まる。
で、ゲーム用に周辺世界で積み込みを行っていた第七世界人が、
ラクシズWTGからの情報の影響を嫌がって、CE世界に干渉開始。
植物状態で身元不明のまま病院に収容されていたマユ・アスカの体を乗っ取って、
シン・アスカの前に現れる……という話を思いついた。
よし、そのまま勢いに乗って書き上げてくれ。
¥:はじめまして。もしくはおかえりなさい。
同意。
何処かの誰かの未来の為に頑張ってくれ。
¥:どこかのだれかさんが転属命令が来ないと泣いています。
正月休みを利用してガンオケ冬の章をやっていたが
火の国の宝剣とシルバーソード(1戦で20撃破)と
合計撃破数400越えてるのに未だ転属命令が来ない。
誰か詳しい条件もしくは通販で買える全キャラクリアデータの
販売先情報求む。
今は休憩がてら緑の章。
>562
工藤はコナンではなく、もちろん人体実験で
あんなことされちゃってるモモカタンでおk?
574 :
562:2007/01/06(土) 12:49:45 ID:???
おK
転属のほうはシナリオクリアしたり
戦闘記録で戦況優勢か有利で2月29日を迎えて
エンディング後に上官がおめー転属なとか言い出す時もある
よし、一言で説明してやろう
攻 略 w i k i 見 れ
オケの白をやりながら一言
士魂って5121小隊って
すんげぇ強かったんだな…
ある意味5121はバケモノの集まりだからな
オケ白のメンバーが経験不足な志願兵ばかりなのもな
機体を種シリーズに例えれば
士魂→ストライク
栄光→ウィンダム
光輝→ダガーL
光焔→ゲルズゲー
これでOK?
一応栄光は士魂の後継機らしいし、数があるからウィンダムで
士魂だと色々問題があるから栄光に改名したって話だったはず
なんで士魂=栄光
ストライクが士翼号でダガーが士魂号かな?
たぶん士翼はフリーダムクラス
次作品でもでるし技術レベルで1つ2つ差があるし
希望はスパフリかね
RB士翼号の劣化コピーが人型戦車士魂号だから、どちらかっていうとアストレイだな
いやいやいやいや。
ガンパレでは只の上位機体程度の印象だけど、士翼は結構トンデモ兵器だぞ。
試作段階で、亜音速の垂直上昇とか、超音速でパワーダイブして地面スレスレで機体引き起こしとかゲッター並みに無茶して平然としてたり。
1G下、重力制御のみの条件でもホバー移動や常識外れの大ジャンプができるらしい。
しかし本当の恐ろしさ、というか最大の問題点は、BALLSのおかげでアホとしか言えない勢いでの大量生産が可能だって事だ。
一台100円だぜ!?
驚異の安さ!!!www
ウル○ラマンとガチれる連中と技術レベルを比べちゃダメだろw
士翼号のエンジンは反物質、宇宙での移動システムは重力制御。
ただし、重力井戸の底では大ジャンプやホバー程度しかできないから、
オプションで空戦パック有り。使うと亜音速での垂直上昇とかが可能。
絶対物理障壁は、空間を切り離してあらゆる物理的干渉をシャットアウトし、
その延長装備たる剣鈴やカトラスは、あらゆる物質やエネルギーを切断可。
……技術格差がでかすぎて、どう突っ込んでいいかわからない。
ついでに言えば、パイロットもコンピューターヒューマンが主流だそうだから、
計算速度なんかはコーディネータよりはるかに上。
互いに未来予測をしながら戦闘しているらしい。
>>587-588 運命にヒゲの動力とIフィールド、Ξのビームバリア、V2のミノフスキードライブユニットと、ゼロシステムをつけて、
フレームからガンダニュウム製に変更し、モビルトレースシステム搭載してドモンあたりを乗せればいい勝負になるんじゃね?
>>587 その延長装備の剣鈴やカトラスで、その絶対物理障壁を切りつけたらどうなるん?
>587
最大の特徴である一台10円が抜けているぞ。
>>590 剣励やカトラスは、飽くまで障壁を剣状に伸ばすパーツだから、
それで直接殴る訳ではないよ
障壁同士は干渉し合って途切れるんでないかな
>>590 剣励やカトラスは、飽くまで障壁を剣状に伸ばすパーツだから、
それで直接殴る訳ではないよ
障壁同士は干渉し合って途切れるんでないかな
まぁ種世界にBALLS居たらオーブとロゴスとジャンク屋は滅びるだろうな
>>594 確かに。
ついでにコーディネーターの優位性も完全に崩れるな。
技術面でコーディネータがナチュラルに対して優位な面はBALLSの方が更に優位だし、
発想力その他の面ではコーディよりナチュの方が高い傾向にある。
また、戦闘面でも、サブパイロットにBALLSを乗せれば、高い処理能力を必要とする仕事はそれこそコーディより速く正確にこなしてくれる。
>>士翼号の性能の話
つーか、メインで使っている光線兵器がマルス133って時点で勝てる気しねぇよな。
多分、バルタン星人落とせるんだぜ、士翼号の光線兵器。
ついでに絢爛世界は「強化人間なんて時代遅れ」(意訳)って世界だから、コーディその他の優位性もゼロだよな。
>596
あの世界は「個人の能力差なんてカス、数こそ全て」という
神様の意思が働いているからなあ。
あの世界の補正を喰らったらストフリがジン10機にたこ殴りにされても
おかしくはないし。
>>597 そうでもないぞ、パラメータだけあげても意味がないってだけで、戦術やらなにやら駆使すれば話は別。
ブログの小説読んでみ?
最も、十倍の数の敵と正面から戦ったら、普通は負けると思うが。
第五世界の人間がクロス先に行っては反則級だと思う、生身で相手じゃガンダムファイターが妥当じゃない?
いや、それでも反則には違い無いけど、東方先生とかバケモノ居るし
正直東方不敗でも絢爛舞踏とかと比べると見劣りする
精々修行後の光太郎でどうにかってことじゃね?
努力と戦術を駆使して化物を倒す【ただの人】がいる無名世界観。
種世界の住人は努力とか戦術とか一切なし。
「素質が同じなら努力した方が勝つ(by芝村舞)」が無名世界の掟だからな。
主人公補正とか言わない分健康的かもな。(oversはともかくとして)
603 :
通常の名無しさんの3倍:2007/01/11(木) 20:46:30 ID:jn3lKzyJ
彼等はコーディネーターに分類される訳だが、どう動いても戦争が止められなくて種最終局面で両者を疲弊させるためにラクス達と一緒に戦っていそうだ。・・・ナチュラルだったとしても同じかな
公式設定とかあんまり見ないしガンパレやっててオモスレー程度しか感想もってなかったんだが
結構色々ブッ飛んでる世界だったんだな
と580-600辺りを見ながら思った
実際、自分の好きな部分をちょこちょこ摘んでいくぐらいでいいと思うよ
世界の謎全てを完全に把握している奴なんて、何年も謎ハンターやってる人たちの中にもいないからな。
自分の把握している範囲内で設定を使用して、物語を書いてしまってから公式設定との食い違いが発生しても、一番の大筋を間違えなければ許容できるのが無名世界観。
ということで設定厨の叩きを恐れず、このスレにも久々に職人さんが降臨してくれないものか。
>自分の把握している範囲内で設定を使用して、物語を書いてしまってから公式設定との食い違いが発生しても、一番の大筋を間違えなければ許容できるのが無名世界観。
芝村さん自ら二次創作歓迎って言ってるしな。
メディアミックスの企画でも好きに書いてください、らしいし……。
でもピザ村は色んな意味でやりすぎだと思う
マジ色んな意味で
弱小ソフトメーカーのクリエイターが飽きられない為の戦略としては有りだと思うけどねー
アイドレスも結構楽しいし
たしか、ガンパレ初ノベライズの時、資料を一切出さずに、ゲームだけ渡して書かせた上、作品に文句言って、角川から怒られたそうだ。
そんなことがあったんだ。
どんだけずれてたんだろう。
アニメ以上にずれてたりするんだろうか
アニパレはむしろ謎無視で正解。
面白かった。
まあ興味の無い人には謎なんてキラの鼻毛くらいどうでも良い事だしね
知った所で胃が痛くなるだけだし。
やっと白一周した
長いよ、コレ
緑とか青とかやる気失せる
マジで職人さん達帰って来てくんねえかな。
がんばれ、白は戦闘が楽だがシステム面が駄目だからきついぞ
白のヒント
戦闘車両などの固定武器は壊れないがWDの武器は凄く壊れやすい
ガンオケは少しづつ遊んだ方が楽しいと思う
しかし白緑青と、似たような味が三本続くと流石に飽きるな。
いくらなんでもヘカdこき使われ杉だよなぁ
まぁ案外好きなんだけどね、ガンオケ
ようこそ、最高難易度ゲームへ。
この水流はサービスだから、まず被って落ち着いて欲しい。
うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、このイベントを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って
このイベントを起こしたんだ。
じゃあ、いつもどうりいこうか。
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
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秋田禎信総合スレ 第61巻 [ライトノベル]
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趣味の幅広いなw
上の方で出てきた士翼号100円ってなんだよ……
価格破壊ってレベルじゃねーぞ
あの世界はBALLSの異常な生産力のせいで常に供給過多なんだよ
資本主義が崩壊してる
白でキャラを転属させたいと考えている方へ。
神話でシナリオクリアーする必要があります。
条件は特定ボスの撃破。仲間との友好度を上げる。その他。
キャラによって違います。詳しくはWIKI参照。
また戦死者が出てもokですし、シルバーソードは
(1回で20敵撃破)は12月の戦闘でゴブリン虐殺しまくりでもおk。
その戦闘で大敗しても勲章自体はちゃんと貰えます。
また、最初から転属狙いをせずに転属予定のキャラ数名を育てて
介入終了(1回クリアすると自分の部屋で強制セーブ終了可能)し、
万全の状態で転属するのもよいでしょう。
備考:精霊手を入手したキャラを1名転属させた方がいいです。
緑でそれがないとイベントで死ぬキャラがいます。
なお、緑では転属させたいキャラに告白して貰うことが
転属条件となっております。
おーい、微妙に色々間違ってるぞー
戦闘記録でも転戦出来たよ
>緑でそれがないとイベントで死ぬキャラがいます
白唯一のまともな女キャラ、ノエルを忘れるなんて!
いや、横山はかーいー
谷口ハーレムの一人だけどな
hahahahaそんな電波は着信拒否さ!
工藤は俺の嫁
>>629 誰ですか?
ん〜そういえばそんな名前の明らかに年齢詐称なおっさんがいたような…
HAYAKAZEの常連二号だったからすっきり忘れてたよw
萌スレみたいになってるな
>>631 そうか、工藤新一は君の嫁か、
俺が嫁の百華と一緒におめでとうと言ってあげるよ、おめでとう
アニメの谷口は好きだけど、CDドラマや大絢爛とかいうサイトの谷口は嫌い
石田小島以外は嫌だ
超人設定がな……
速水、谷口、田嶋と俺がアニメで好きだったキャラはみんな狂わされてゆく
せめてガンオケで速水が青の厚志と速水厚志の選択だったらなぁ
石田×小島とかいうのはアニメやゲーム初期感情値からきてんのか?
大絢爛 はじめて見たら 大混乱 字あまり
好きな奴みんなDQNになってたよどうしょうたすけてくれ
ガンパレードオーケストラの続編が出るなら、
ターニまたは青の竜馬とかが出そうで怖い
>>638 大丈夫、その時はPC監督が精霊フィンガーでヒートエンドして修正するから。
そして百華は俺の嫁。
>>636 速水はアニメ放映されてた時点で
今のキャラと設定ほぼ確立されてた気がするぞ
>>640 速水(キイクニ)の設定は没シナリオ(原型)段階から。
ゲームのROMに隠れて……ってのはソニーにゃオフレコだ。
なんとか先生「KEY―92、キイクニ君じゃない?今までなにしてたの」
厚志「色々あってゲーム3本文くらいの事があったんです」
/(^o^)\
643 :
ガンパレード@SEED:2007/01/22(月) 11:23:04 ID:s6hp6C6B
谷口「北極で水葬にされた咲良のカタキィーーーー!!!」
厚志「やめてよね。僕が本気になったら、君が勝てるわけないだろ。」
谷口「なぜののみを殺したーーーっ!!!」
厚志「本当は殺したくなかったんだよ。あれ、でも僕は銃を向けただけで
撃ったのは滝川だね。うんそうだ。あ、そういえば滝川も熊本城で
石津さんと一緒に死んじゃったっけ。」
そして横山に支えられながら泣く谷口。
ガンパレとマーチの詳しい設定が書いてある
まとめサイトの名前ってなんだっけ?
お気に入りから消しちまったorz
サラ「昨日の夜は谷口の部屋にいたんだぞ」
小島「竜馬ー!」
谷口「やめてよね。本気で喧嘩したら航が、芝村の寵愛をうけた俺にかなうはずないじゃない」
厚志「やめろ!竜馬は敵じゃない!」
小島「平穏号…あいつは俺がおとす!!」
小島「あんたが悪いんだ!あんたが!!サラの(貞操の)仇ー!」
谷口「きみは!」
俺は航が大好きです
航「これがNEPなら終わっていたって
そういいたいのかよあんたはぁぁっ!!」
なぜか深夜のプールサイド。
パソコンで谷口の情報をチェックしながら。
岩崎「公式設定でスーパーヒーローか。
ファンを敵に回すにはどうどうとしすぎているな。
まぁみんな正義の味方が大好きだからね。」
工藤「その表情は正義の味方ではないな?」
岩崎「活動するのに婦女子の支持は必要だろう?」
ちなみに工藤はスクミズ。
小島「こんな・・・こんなことで俺は!!」
と目が赤くなるんですね
HAYAKAZEした回数
虎雄…12回
谷口…4回
ピザ…3回
勇者王…2回
勝手にHAYAKAZAするATM・・・・・・沢山
航空がキーなんて気付かなかった
いや、きっとHAYABUSAだったんだよ>ATM
このスレ見てたら久しぶりにガンパレ&絢爛やりたくなってきた
ただ絢爛はクリアできなかったし、ガンパレはS取れないんだな・・・
ガンパレはAランククリアしたデータ使えば普通にS取れるだろ。それでもダメならNEP。
伯爵「源がなにか言ってる。通信回線を開け。」
源「この力は彼女を守るためにあると確信した。
完成せよ、精霊手!!」
斉藤「隊長・・・♪」
源「いや、お前じゃなくて、火焔な。お前HAYAKAZE。」
斉藤「えっ?」
ボウン
斉藤「私も工藤さんと同じマルドク兵器なのにーーーーっ!!!!」
火焔「斉藤さん・・・。あなたの尊い犠牲はムダにしないわ。
私は貴方の屍を踏み越えて、健二と幸せになるからね。」
>ガンパレードマーチSクリア
士魂号復座型ならNEPいらないはず。
ミサイル多めに陳情しといて弾切れにしないようにして
敵の真ん中JP飛び込んでどん。
石津からしゃがむ、舞から狙う、を学んでおくと吉。
あと補助武装としてジャイアントアサルトとバズーカ。
それに煙幕弾頭。
バズーカは戦闘開始に大物にぶつけて捨てる。
その後煙幕仕様。キメラ、ナーガ、スキュラの攻撃は
ビーム兵器なので煙幕使うと事実上無敵。
>>655 あと盾な。
飛び込んでボコられた時のダメージが全く違ってくる。
武器がアサルトで太刀を持たなきゃ盾装備でも8ステップを保てるから、JFJFJFDO(幅飛び前×3→防御)
次ターンにCAMISSJF(狙う→ミサイル→幅飛び前)
というのがおすすめ。
ただ、ミノやスキュラがわらわら出てくるようになったら刀は持った方がいいかも。
うわぁひでえ(誉め言葉)
なるほど、そうすれば男ならあと少しイベント進めれば
獅子勲章もGETできるのか
>>655の直後、体育館で金城の蹴りがクリティカルヒット、源は帰らぬ人に…
ののみの選択肢を間違えたんだ、酷い嘘を教えてしまったんだ…
次がんばれ
↓ガンオケでののみがピザみと化してて泣いた奴
白やってる最中
弁当抱きつきイベントと争奪戦がダブルできやがったwwwww
ちょwおまwwwww
おまえらのぬっ壊わされた戦車の代わりが陳情できねぇwwwww
>>663 第五世界ではよくある事だ。
密会技能学ぼうとして岩田と訓練してたら恋人より先に「Hな雰囲気」になっちまったとかなorz
665 :
争奪戦:2007/01/24(水) 06:58:08 ID:???
ステラ・ルナマリア「「どっち?」」
シン「どっちも俺と付き合えばいいだろ!?」
ステラ・ルナマリア「「それで?」」
冷たい視線…
シンはその場から逃げだした!
>>664 それはそれで
イイ!スゴくイイ!!
ただイワッチと仲良くなりすぎると
挙動が怪しくなるよな
血吐いて倒れるとかはないけどな
白だと密会3でも気休め程度だからなー
自分も今さっき先生とペンギンで起こった
ガンパレだと密会技能は確か
争奪戦の発生率が100-(33*技能レベル)%になるんだったよな
つまりレベル3まであげればよっぽど運が悪くない限り起こらないと
オケは気休め程度とは結構聞くが
実際どの程度下方修正されてんだろ
もしくは効果が全く変わってんのかな?
↓ここでお気に入りキャラがピザ口と言い切れる猛者が現れる
ポリゴンキャラのピザ口は案外可愛いと思う
ホワイトスノー狙撃ピザ口とテンダーFOX衛生岩崎は俺小隊の常連
声はいいよピザ口
↓ピザ口の予想外の人気を知ったセラムンが一言
↑そんなことよりもマギーが一番可愛い
そんで、白で絢爛舞踏取ったのヘカトンこねー
あと戦闘間隔が2日に一回になった
3時まで粘るの都市伝説もあるけど基本的にランダム様の気持ち一つだからねえ
数多のプレイヤーに恐怖と絶望を与えてきた究極の幻獣ランダム様。
新たな犠牲者が誕生するのだろうか?
へかとん倒してぞー
発言力20万突破して先生END、次は緑の章だ
緑はシステムが白よりいいが戦闘がマゾいぞ〜キャラは白よりいいぞ〜
緑は白兵上げて青竜刀(+初期から持ってるキャラなら雷電)で3月中旬まではブイブイ言わせられる
問題はその後
680 :
通常の名無しさんの3倍:2007/01/25(木) 22:33:15 ID:fVgQkDQ2
緑は烈火を改造して、衛生兵で回復させれば何とか最後までいけるぞ
うみかぜゾンビが15、6体でミサイル撃ち込んできた時はある意味壮観だった。
処理落ちしまくってフリーズしたがw
緑は92式歩兵戦車が案外頼りになった
緑は狙撃銃で頑張った
緑はポケモンだな。
エサは雑穀、生肉で耐久力。シマアジで攻撃力が上がる。
ただ喰わせすぎると太って動きが鈍くなるのでダイエット。
噛みつき訓練とかすると耐久力が下がるので
なるべくやらないほうがいい。
あとくさった弁当も食わせられるが感情系が低下する。
初期メンバーは源二、竜蔵寺、芝村デブが固定なので
それ以外の使えそうな人間、紅か結城を選ぶと
初期戦力がわりと安定。
器用さの高い眼鏡女でもいい。衛生兵だがポケモンが
手に入ったら育成後戦闘系に転向。
隠しキャラの出現条件の一つが全兵科Sランクらしいので
上げといて損はない。
斉藤と柱は初期能力が低すぎてらせんで成長させないと
まず使えない。あらかじめHAYAKAZEで育成するのもええ。
むろん切り捨ててもいい。
それと結城は斉藤から精霊手をもらっておかないと死ぬ。
とりあえずこんなところ。
…此所ってオケの本スレ?
厚志プレイで育ててた雷電【ジャスティス】初出撃でバジリスクにレイプされ死にました
エステルのやユキと同じ高速型でかなりの速さを誇ったのに
四月開始まで温存せずに三月終盤、少しでも活躍させてやればよかった
ジャスティスでつか、藻れはプロヴィデンスとかサイサリスとか付けますた
ここから宅の雷電ちゃまの名前紹介↓
やせいのミノタウロスがあらわれた!
源「ピカチュウ!!噛みつきだっ!!!」
ピカチュウ「バウバウッ!!!」
うちの雷電の名はシンプルだぜ?「スネーク」
雷電の名前?
「ハムタロウ」だが。
うちの月光は「かみさま」
デフォルトそのまま
たった今白の章オワタ\(^0^)/
岩崎ノエルモモカ吉田横山転属させた。
もう二度と青森イカね。
さて、緑やるか。
無事青の章に辿り着いた
>>693だったが、某キャラの生存条件を見て絶望するのであった…
なにその俺
あれは壮大な魔法だったなぁ……とりあえず、緑で絢爛舞踏章取るのはかなりキツイ
つーか人型戦車が死ぬほど使えねぇよな
オーケストラ
対馬なら問題ない
士魂号なら問題ない
ガンキャノンならギリギリ実用レベルだが、それなら75式自走砲や
92式戦車を改造しまくった方が安くつくし稼働率が高いような気が
せんでもない。
まず足遅いのが致命的だよな
段差も越えられないし
設定では栄光号なんて超兵器っぽく書かれてるのにゲームじゃ戦車以下の機動性、足まわりに問題がありすぐ壊れる
どっちなんだ芝村さんよ
(ナレ:わかな)「西暦1999年。ブリタニア帝国は日本政府に対して
宣戦を布告。ブリタニアの通常兵器ナイトメアの前に日本軍の
主力である栄光号はまったくの無力であった。」
スレ違いネタでスマソ。
士魂はどうだが知らないが、ポケモンに乗った歩兵の方が
強い気がするんだが。
生身の限界反応を999とすると戦車が100くらい、
栄光が50のような?
人型戦車が強いと思ってる奴は本田先生に撃たれるべきw
オケの場合は遮蔽物の無い平原での戦闘が多いから人型の利点が無いんだろうな
まあアニメ観てたやつならゲームでの人型設定をサギだと思うわな
人型が強いのは大絢爛(芝の脳内)だけです!><
言ってしまえば、ゲームでの人型戦車は移動砲台だな。
歩兵は耐久力はないが、上手く使えば無傷で戦える。
何を言う。
マーチのNPC士魂号の強さと互角くらいじゃないかw
実際、先行入力とPC専用鬼仕様キックと帽子、グローブ増幅が無い
人型ならあんなもんじゃないか?GPMでも。
せめてステップと移動射撃があればなぁ…ザクタンクの利点は移動射撃だし
マーチの人型戦車
敵の攻撃を避けるために常に飛び跳ね
使い捨てのジャイアントバズーカ一発でロングレンジから大物をしとめ
両手に持った超硬度大太刀で舞うように幻獣をしとめていく
オーケストラの人型戦車
常に足を止めて敵と撃ち合い
すぐ壊れる不安定な手持ち武器で小物と戯れ
手に持った変な棒で幻獣相手に密着戦闘を行う
710 :
通常の名無しさんの3倍:2007/02/01(木) 01:45:42 ID:BmzQX3+p
結局、整備班の質と量、それから隊員の練度の差だろ。
普通、補給がほとんど望めない状況下で、
あんなに故障率の高い兵器(ただし、血より貴重な石油を使わずウォードレスでは扱えない砲を運用できる)に、
そんな故障必至の運用させられない。
そもそもガンオケだと、ガンパレだったら故障一箇所くらいなやつを破棄してるんだろ?
リタガンにも
「ククク、昨日集めてきた士魂号M、恍惚の補修部品達です。
故障が一番多い膝の関節部分、交換用装甲板、 神経繊維を重点的に集めてきました」
「偉い、岩田くん!」
「って、全部不良品と廃品じゃない。これ」
「名義上は。511には整備兵が少ないのでちょっとした故障でも交換扱いにするのです。
一個小隊で これだけの人数があれば現地部隊でも再生できると思います」
「……なるほど、人手が足りないから故障程度報告のランクをあげてショップ(メーカー)行きにするわけか。
それでサプライ(補給所)に戻ってきた奴を押さえたと。
ショップじゃ実際部品レベルの修理しないで廃棄するものね。」
こういう会話がありましたしねぇ。
ところで、スレももう残り少ないですが、SS投下していいですか。
シンとかレイとか、独自解釈でかなり別人チックですけど。
多分、明日くらいには序章が書きあがると思うんですが。
どこかの誰かの為に死力を尽くせる勇気がまだ残っているのなら、一つ頼む。
めでたしめでたしを見るためになら次スレだって立てられるから。
オケの人型も好きだったよ俺。
森の防御効果が使え無かったり、市街から始まると、戦場に出るのに苦労するけど。
石田「くたばれーー!!99式近接防御兵器で
全力射撃(ハイマットフルバースト)ーーっ!!!
Gデーモン「ギギィ?」(煙幕かな?)
速水「前面装甲。君達DOLLSはそう呼んでるね。
最新鋭の指揮官型もわかってるんだろ?前面装甲は
撃ち破れない越えられない壁だということを」
石田「そんなのわからないわよっ!くそ、なら接近戦で・・・」
ゴブリン「ギィ?」(なんだこいつ?)
石田「なんで当たらないのよーーーっ!!」
速水「彼らはPSの装甲など持っていないが、
栄光号の零式超硬度小剣など通用しないぞ。」
嫁とセンプテントリオンの野望を打ち砕く人類決戦存在HEROの活躍を見せてくれ。
715 :
710:2007/02/01(木) 11:07:31 ID:BmzQX3+p
>>714 すまん、それが俺の話なら、セプは主人公側だ。
>>711 じゃあ、出来次第投下しますね。
予告通り投下してみます。
思ったより長くなったので、序章前半のみですが……。
事実上のプラント国軍である自由条約黄道同盟(Z.A.F.T)。
その士官学校に所属する少年、シン・アスカは、努力の人である。
沸点の低いシンには、決して少なくない数の敵が存在したが、その中でも最も彼を嫌う者ですらその事実はまったく否定できない……シンはそれ程の努力家であり、その結果として彼の成績は士官学校の同期の中でも五本の指から落ちたことがなかった。
だからシンの敵は、その評価を否定する代わりに、頭にただ二言を付け加える。
……いわく、ナチュラルのように非合理的な。
そしてこちら側の評価も、シン・アスカの多いとは言えない友人の中の、最も親しい者ですら否定する事はできなかった。
今は、コーディネータの体力が微かに努力を上回っているが、もしその紙一重のバランスを崩す事があればシンは底の底まで転がり落ちるだろう――それが、敵味方関係なく、周囲の人間がシンに抱く嘘偽り無い感想だと言えば、その異様さが解るだろう。
彼の努力はそれほど迄に我武者羅であり、端的に言えば無茶苦茶だった。
シンのルームメイトであり親友、更に言えば、こちらも同期屈指の努力家として知られるレイ・ザ・バレル――最も、彼の努力はコーディネーターらしい計算されたものだったが――をして『あの訓練量は異常』と言わしめる程の訓練を、彼は自分に課している。
……そんなシンが突然変わったのは、教官や友人たちが、彼の訓練依存症を修正する事を諦めてから、しばらく後の事だった。
「……今日も行くのか?」
寮の消灯時間から幾許か……巡回の移動を見計らい、窓に手をかけた黒衣黒髪の少年(シン)に、作り付けの机に座り、本を読んでいた金髪の少年(レイ)がそう声をかける。
消灯後に寮を脱走、深夜まで公園で自主訓練を行う事が、ここ数週間のシンの日課であり、本来レイはそれを止めるべき立場にあった。
「悪い、いつも迷惑をかけて……」
だが、そう、すまなそうに頭を下げたシンに、レイは微かな苦笑を浮かべる。
そして、読んでいた本を机の中にしまいながら、奥の装置のスイッチを入れた。
「気にするな。俺は気にしない」
出会った当初は無関心から、親しくなり始めた頃は友人としての情から……シンを訓練(その頃は、今ほど激しくはなかった)に送り出していたレイだが、訓練量が限度を超えてしまった様に見える今でも、それは変わっていなかった。
「だが、シンはもう少し自分を気にした方がいい。
もし他人に知られたくないと言うのであれば、養父(ちち)に頼んで信頼の置けるカウンセラーに相談してもらうが……」
シンのルームメイトであるレイは、彼がオーヴで家族を失い、それがフリーダムの手によるものだと言う事実を、割りに早い時期に打ち明けられていたからである。
『……とうさん、かあさん、マユッ!』
夜、毎晩のように過去の無力に魘されていたシンが、それから逃げるように深夜の訓練を始めた事を知っているレイは、彼にそれをやめろと強く言うことができないでいた。
同じくフリーダムの手によって家族(ラウ・ル・クルーゼ)を失ったレイは、そんなシンの姿に、あの時の自分にギルが居なかったら……と、思わずにいられないのである。
『シンを、本当に友だと考えているのなら、力尽くでも止めてやるべきだ』
――そう主張するレイの理性と、
『自分がシンでもああなったかもしれない。止められない』
――そう感じているレイの感情……。
レイは、そんな二つの思いの狭間で、妥協とも言える第三の道を選んだ。
シンを止めず、しかし、その結果がより良い方向へ向かうように手助けをする。
そして、そんな彼の選択は、今のところ旨く――シンに対して余りに親身なレイに、一部女生徒が在らぬ噂を立てたりと言った副産物も無いではないが――転がっているようだった。
「……ああ、そうだな」
僅かな躊躇……しかし、レイへ向ける信頼の厚さを示すように、シンの首は縦に振られる。
そしてシンは、少し困ったような顔でこう続けた。
「ただ、もう少し待ってくれないか。
貯金は使いたくないし、次の給料が出るまではちょっと余裕が無い」
士官学校は、ZAFTに参加を希望した者を対象とする訓練機関である。
所属する候補生達には一応給料が出るが、未だ練成途上な上に、最低限の衣食住が保障されている事情もあって、支給される金額は小遣いに毛が生えた程度の物でしかなかった。
それは、レイや、シンのもう一人の友人、ルナマリア・ホークの様な、保護者存命のプラント出身者には充分な額ではあったが、家族を失い、身一つでやってきたシンの様な者にとってはそうではない。
「いや、そのことは気にしなくていい」
先の会話で、レイが『他人に知られたくないと言うのであれば』と前置きしたのも、シンが、前大戦の被災者を対象とする奨学金の給付を受けている事を知っていたからだった。
能力的には非の打ち所の無いシンだったが、沸点の低い性格や、目的はともかく寮からの脱走で捕まった経歴等から、素行面は余り褒められた物ではない。
これ以上失点を重ねれば、シンへの奨学金受給の再審査が行われる可能性もあったのだ。
「いや、けど……」
そして、そんなシンの経済状況を慮ったレイに、彼はそう言葉を濁す。
日頃、この饒舌とは言えない友人に頼りがちなシンではあったが、そんな彼にも節度と言うものはあった。
「気持ちは嬉しいけど、さすがにそこまでは頼れない……」
元々シンは義侠心の強い性格を持った少年である。
日頃レイを頼っている、迷惑を掛けていると言う自覚があるだけに、護るべき一線は普通よりも強固だと言えた。
「……だから、次の給料日過ぎまで待ってくれないか?」
だが、きっかけはどうあれ、レイもそんなシンを理解し、その心根を好ましいと感じているからこそ、こうしてここまでの肩入れをしている。
そんな言葉で引く積りのないレイは、予想通りの答えに予定通りの言葉を返す事にした。
「前大戦でトラウマを受けたものはプラントにも数多い。
そう言った者の支援プログラムは、プラント市民なら誰でも無料で受けられる物だ」
因みに、レイの言及した支援プログラムとは小額の補助金制度であり、当然その申請にお金はかからない――かかるはずも無い。
だが、移民してきたばかりの彼が、そういった制度の詳細を知っているはずも無く……
「……じゃあ、頼む。
いつもすまないな、レイ」
……信頼するレイの初歩的な詐術に、シンはあっさりと引っかかった。
「だから気にするなと言っている。
それともシンは、俺に気にしてほしいのか?」
引き出しの奥で、密かに動かしていたレコーダー。
確かに言質をとったレイは、内心ほくそえみながら、シンにそんな軽口をたたく。
そして、珍しく饒舌なレイに、シンは微かな苦笑を浮かべ……
「……ああ、少しは気にしてくれないと、借りばかりが溜まってく」
そんな言葉を返しながら、静かに、しかし無造作に部屋の窓を開いた。
成績、素行ともに同期のトップを堅守するレイの協力により、巡回ルートや時間などは完全に把握済み……そして、シンは素行ではレイに圧倒的に劣っても、フィジカルな面では同期一のエリートである。
「じゃ、行って来る」
気軽にそう言い残して窓に手を掛け、シンはその身を闇に躍らせた。
今回はこれで終わりです。
序章後半は今週中に……は、むりかなぁ。
まあ、近いうちに……。
では
第1幕 『盟主、岩田と出会う』 1/2
「確かにカガリの靴下は受け取った。例の物は後で届ける」
モニターに、小太りと言うよりは肥満な、広い顔の男が写っている。表情は不気味な表情だ。
「後じゃなくて、僕は今すぐ欲しいんだけどね」
我等が盟主、ムルタは否定の言葉を述べる。表情はやっぱり不気味。さもありなん、靴下の話をする時は不気味な顔になるのが当たり前。
しかも、オーブという地熱発電が盛んな土地、つまり足元が温かいという七つの世界で有数のソックス産地で産まれ育ったカガリの靴下の話なら尚更表情は不気味になるというもの。
因みに我等が盟主がオーブを攻めた理由はソックスの為に他ならない。モルゲンレーテやマスドライバーなんてただのオマケ。
「急いては事を仕損じるぞ。まあ良い、直ぐに送ってやる。ついでに整備員もつけてやろう。」
広い顔の男がモニターの向こうで指を鳴らすが何も起きない。いや、起きた。床下からいきなり男がニョキッと現れた。
「フフフ……邪道ですがイイ!凄くイイです。楽園はここにありぃぃぃぃっっ!」
奇声を発しつつ懐から黒のストッキングを取り出して鼻に押し付けている。勿論ナタルのストッキングだ。
ムルタは落ち着き払い、盟主らしく懐から拳銃を取り出して狙いを付けて撃つ。
しかし男はヒラリヒラリと銃弾を避ける。はっきり言って人間技では無い。だって岩田だから人間でなくて当たり前。
「誰なんだい?君は?」
「フフフ……私は貴方のお母さんです」
「……氏ね。むしろ氏ね」
第1幕 『盟主、岩田と出会う』 2/2
我等が盟主はカチンときた。懐から影の伝説×ゴエモン÷スーパーアラビアンな動きでとっておきのエザリアママンの靴下を鼻に押し当てて秘められし盟主の力を解放する。
「光になれぇぇぇっ!」
右手に青い光を纏わせて鉄槌を振り下ろす。
謎の男━━もう岩田でいいや━━に鉄槌が当たる瞬間、鬼の形相でナタルが現れた。
二人してゲンコツを喰らいお説教される事45分、男達は分かりあった。お互いにソックスハンターである事。ナタルは原素子並に恐ろしいという事を。
こうしてうにゃらうにゃらした結果、我等が盟主はムルタ専用士魂号「盟主号」を手に入れ、七つの世界に名を轟かせる第一歩を踏み出したのだった。
因みに中村は熊本弁が難しいのでおいてけぼり。
次回予告
盟主号を駆り三馬鹿を率いて戦場に立つ我等が盟主!
キラアスランを向こうに回して大立ち回り!勿論三馬鹿も積年の恨みを張らすべくムルタ包囲網に大参加!
ドキッ敵だらけの戦場でソックスハンターの実力を発揮出来るのか?
次回 『盟主、絶技を使う』
乞う御期待!しなくて良いよ?
まだ序盤ですからなんともいえませんが、頑張ってください。
>716と>722、どっちに期待すべきか一瞬迷いましたが、楽しみにしています。
亀レスだが、オケの人型は陸上幻獣の攻撃なら動作見てから移動してよけれるぞ
戦車で下手に移動射撃してると横や後ろ取られることあるし(ザクタンクはそれでも問題ない丈夫さだが)
それと、白で兵器の改造めんどくさいって人は栄光号重装甲を使ってみるといい
敵の攻撃弱いんで正面装甲で受ければまず2桁のダメージは食らわない
減口砲は連射力ないけどほぼ確実にダメージ与えられるし、意外と楽
対空戦車は強いけど改造しないと結構きついからなぁ
重装甲なら精霊手も邪魔にならないしな
だが、うみかぜには気をつけろ。
あいつ等は装甲こそ薄いが、攻撃力と数は大したもんだからな。
攻撃力→当らなければどうという事はない!
数→数だけ居たってね!
そろそろ緑も終わるから青でも買うかなーー。
と、近所の中古屋を10件ハシゴしたらどこでも売り切れorz。
アマゾンでもヤフーでも楽天市場でも売ってない。・゚・(ノД`)・゚・。 。
仕方がないので石津萌でも出現させることにしよう。
ちなみに白の章は1500(中古)だったぜ。
中古屋には白の章だけやたらと置いてるんだよな……
場所にもよるが、ガンパレの中古は中々見つからない。
近所のチェーン店には3色揃ってた
オーケストラはよく見るが、マーチはあんまり見ないな。
どこかの誰かの未来の為にマーチを歌おう
我らはそう戦うために生まれてきた
それは子供のころに聞いた話 誰もが笑うおとぎ話
でも私は笑わない 私は信じられる
あなたの横顔を見ているから
はるかなる未来への階段を駆け上がる
あなたの瞳を知っている」
今なら私は信じられる あなたの作る未来が見える
オールハンデットガンパレード!
未来のために、マーチを歌おう。
死すらも超えるマーチを歌おう。
時をも越えるマーチを歌おう。
…ふっ、全軍突撃用意。
どこかの誰かの未来の為に
地に希望を
天に夢を取り戻そう
燃える地平線に 昇る朝日を見よう
いつしか見失った 僕たちのスタンス
きっと見つけられる この星の上で
流れも読まず、俺ッ参上ッ!
二階の部屋から、数メートル下の舗装された地面へと身を投げたシンは、最初の衝撃を両足で殺すと慣性を回転運動に変換する事で、音の発生をほぼ完全に抑える。
そして、回る体の両足が再び地に付くや否や、シンはその回転をスタータに、恐ろしい勢いで走り始めた。
組織の性格と言うか、歪みと言うか、ZAFTと言う組織には、ただのお題目でしかないコーディネーターの理性を過剰に信頼しているような所がある。
それは、主に多くは規律の緩さや身内への監視の甘さという形で表に現れており、この寮も、現実を知る教官達の巡回さえかわせば、規定時間外の入外出はほぼ自由と言う余り褒められない状態にあった。
さらに言えば、軍に志願するほど血の気が多い若者(ティーンエイジャー)が、夜中に寮をこっそり抜け出し、向かう場所など高が知れている。
最短の答えに飛びつき、固執するのはコーディネーター全般に見られる悪癖だが、この場合もその例に漏れず、シンの様な存在は、完全に教官達の想定外だったのだ。
「……しかし、相変わらずのザル警備だな」
前線の軍事施設の警備が、本国の士官学校と同程度だと考えているわけではないが、ZAFTの軍人達はそのほとんどがこの学校で教育を受けているのもまた事実である。
ZAFT軍人を教導する教官たちの巡回から、毎回こんなに簡単抜け出せてししまっていいのだろうか……シンは、多少不安に思いながらも、目的の場所へと足を速めた。
シンが訓練場所として用いているのは、寮からかなりはなれたある緑地公園だった。
自由に使える土地の絶対量が少ないコロニーでは、空間の占有には驚くほどの金がかかる。
庭付きの一戸建てなどは、金持ちか、体面を必要とする政治関係者の占有物で、一般的なプラント市民にとっては、夢のまた夢と言ったような代物だ。
だから、と言うわけではないが、シンが訓練に使用しているような緑地公園は、狭い閉鎖空間から来るストレスを発散させる必要もあって、コロニーの各所に数多く配置されている。
初めは、適当な距離にある幾つかの公園をローテーションしていたシンだが、この場所を見つけてからはずっと、この少しばかり遠い公園で訓練を行っていた。
幾何学的に区切られた――まるで、出来の悪いユートピアの様な――街を駆け抜け、公園を囲う低くない柵を、無造作に飛び越える。
速度を落とさず木立を駆け抜け、茂みを飛び越えたその先に……シンは見つけた。
街灯の下の、木製のベンチ。
故郷で家族と過ごした思い出の公園にも似た情景の中に、そこに居る筈も無い人がいる。
「……マ」
ベンチに腰掛ける少女は華奢で、その姿は酷く儚げに見えた。
シンの記憶より、背は幾分伸びているものの、かつては溌剌として生命力に溢れていた姿は、今は見る影も無く痩せ衰えている。
そして、シンの目に何より痛々しく映ったのは、幾分健康そうに見える彼女の右腕だった。
そう、健康そうな右腕は、酷く痩せた左腕と比べて、明らかに太く、長い。
成長の早い子供の義手は、幾分大きめに作ると聞くが、痩せすぎた彼女の左腕と比べ、肉付きの良すぎる右腕は、誰の目にも明らかな『異物』に思えた。
「ュ……」
シンの咽喉から漏れる、声とも息とも付かぬ音。、
それに気づいたのだろうか?
夢の中、幾度と無く肉片となった少女の姿が、立ち止まったシンへと視線を向ける。
「……お兄ちゃん」
そんな少女に目を見開き、愕然と立ち尽くすシンの耳に、酷くか細い声が届いた。
「ひさりぶりだね」
幾分痩せて、多少大人びた――けれど、見紛い様も無いその面立ちに、少女は余りに可憐な笑顔を浮かべる。
「本当にマユ……、なのか?」
一瞬、その笑顔に見惚れ、続けてシンが放ったそんな問いかけは酷く揺れていた。
目の前にいるのは、マユ・アスカ。
かつて失ったシンの妹。
その筈なのに、それ以外の何者にも感じられないのに……しかし、シンの中には激しい違和感があった。
なぜ今になって現れたのか――否、そんな違和感は些細な事だ。
どうしてここにやってきたのか――否、マユの生存の事実と比べれば、どうでもいい。
不審な状況は多々あったが、それら全ては無視できる。
そもそも、こんな大掛かりな罠を仕掛けてシン・アスカを嵌めて、誰がどのような利益を受け取ると言うのだ?
「うん、そうだよ、お兄ちゃん」
マユはシンの問いかけに、咲き零れる花な笑顔を浮かべそう告げる。
だが、そんな彼女は、シンの記憶の中のマユと限りなく同一でありながら、しかし、余りに違いすぎた。
仮に、記憶の中のマユを陽の下の向日葵に准えるのであれば、目の前のマユは闇夜に咲く月下美人と言ったところか?。
闇夜、街灯の明かりの下に浮かんだ笑みは、酷く――そう、今までマユに肉親の情以外抱いた事の無いシンが、強く異性を感じるほど――可憐で……。
「……アンタ、いったい何なんだ?」
だからシンは、そう問いかけていた。
目の前の少女は断じて妹では――否、目の前にいる少女(うつわ)は確かにマユ・アスカだが、その中身はマユではない。
そう、例えるならソレは、宇津保になった繭の中に、悪魔的なナニカが入り込んだかのような……。
「……酷いな、お兄ちゃん。
わたしは、マユ……マユ・アスカだよ。
お兄ちゃん、マユの事を忘れちゃったの」
そんな言葉に、表情(かお)に……悲しげな声をあげながら、マユはシンへと歩み寄った。
「ほら、もっと良く見て!」
どこか、悪夢の中に迷い込んだような、違和感。
そう悲しげに告げるマユの表情には、どこか笑みが混じっている様にも見える。
「もっと近くで見れば、きっと判るから!」
現実味が失せた世界の中心に、ただ白く朧気な繭が、シンを見上げていた。
悲しむマユ、背筋がぞくりとする程匂い立つ、月下美人のような、香気。
繭玉の中にあるのは、蝶か、蛾か、或いは、蛹の中を食い尽くしたナニカか?
背筋に走る戦慄……動けない少年へと、少女の体から作り物の白い右手が延びる。
魅入られたかのように、その手が頬に触れる事を期待して、シンの心臓が高鳴った。
そして……
「ごめんなさい、趣味が悪かったわね」
するり、その頬を、掌とそんな言葉とが撫でて行く。
「けれど、私はマユ・アスカでもあるわ。
……これは本当」
そして、少女は離れた。
余りにも魔的な、可憐な笑顔。
舌を少し出しておどけたその姿に、シンは微かに妹を感じ……そして、感じてしまった自分を恥じる。
「アンタはいったい何なんだ!
俺に、何がしたいんだよ!」
何故、目の前の少女をマユと同一視したくないのか?
彼自身、その理由もわからず、シンはただ怒りと戸惑いとを吐き捨てた。
「私は……」
そんな彼にそう答えかけ、マユの姿をした少女は、言葉を区切る。
「……いえ、まずはあなたの妹の話をしましょう。
見ての通り、あなたの妹、マユ・アスカの肉体は生きています」
その言葉は、先にシンが感じた印象の全肯定だった。
宇津保になった繭の中に、隠れ潜む、ナニカ。
では、本来、中にいた筈のマユはどこに行ったのか?
彼女の言葉は、同時にその答えでもある。
「マユは、どうなったんだ」
その言葉を理解して、しかし、重ねて尋ねるシンに、目の前の『繭』は――その中にいるモノ――は、解っていると言わんばかりに頷いた。
「……マユ・アスカの心は、フリーダムの砲撃と、自分の我侭が原因で家族の全てを失った衝撃とに耐えられなかった。
『マユ』は砕けて自閉したまま、辛うじて機能したまま回収された器は、眠り続けたわ。
酷い状況だったオーブでこの器が維持され続けた理由は、海外の報道機関が、ニュースで植物状態のマユの姿を放送したからよ。
それを更に、戦争終了後オーブに入ってきたボランティアと言う名の利権団体が引き継いだ。
意識も返らず、酷い状態で、親兄弟も見つかっていないこの人形は、いろいろな意味で都合が良かったのね」
まるで、人形でも愛でる様に、『繭(ジブン)』の体を撫で回すナニカ。
「そして、ソレは私も同じ。
私は遠い場所にいて、そこでも用事を抱えている――いつもここに居るという訳にも、いつでもあなたの相手が出来るわけでもない」
その様が妙に艶かしく感じられて、シンは唾を飲み込んだ。
「だから彼女の体を借りたの。
ねえ、お兄ちゃん、マユと取引しない?」
ソレに気付いてか気付かずか?
ナニカは『繭』の胸元のボタンを外すと、前を無造作に肌蹴てみせる。
「………ッ!」
顔をそむけ、目を瞑ろうとするシンの顔に、伸びる作り物の右腕……抑えられ、凝視させられたシンの目の前に、薄い胸を覆うブラと、覗く肌一面を覆う無数の傷跡が見えた。
「ねえ、見て……」
その無残な有様に、シンは先とは別の意味で息を飲み込む。
目を逸らせない。
怒りと、悲しみと、綯い交ぜになったナニカが、シンの胸の奥を焦がしていた。
それが、目の前を直視しろとシンに呼びかける。
これは、シンの罪だ。
シン・アスカは、大切な妹を護れなかった。
妹の心は砕けて死に、体は傷跡だらけで、人形として操られている。
「私達は……」
……そして、抵抗をやめ、素直に胸元を覗き込むシンの、頭を押さえた右手から力が抜けた。
「……人の体に宿る事で、その力をほんの少しだけ後押しする事が出来る」
抑えるのをやめた右腕は、シンの頭を抱きかかえるように……ナニカは更に左腕を伸ばし、幼子に言い聞かせるようにして彼の癖の強い黒髪を撫ぜた。
「そう、消えない傷が薄くなったり、奇形的な肉体が、少しだけ正常に近づいたり……或いは、砕け散った魂を、拾い集めてつなぎ合わせたり」
そして、抱きかかえられたシンの目の前、少女の言葉を実証するように、無数の傷が動く。
否……動いたのではない、薄くなっていくのだ。
引き攣れ、盛り上がった肉は低く薄く、色合いは初めからそうであったように周囲のそれに近付いていく。
「………!?」
ソレは微かな、変化にしても、時間にしても、ほんの微かなものだった。
シンの頭から腕が外され、即座に見上げたその先には僅かに上気した少女の笑顔。
繭にとっても、中のナニカにとっても、それは簡単な事ではなかったのだろう。
微かに熱っぽい息を吐きながら、ナニカは微笑んでいた。
「マユは、生き返れるのか?」
呆然と放たれた問いに、ナニカは首を横に振る。
「いいえ、マユはまだ生きているわ。
そのままでも、目覚める可能性は0じゃない。
そして私は、その心の生きようとする力を、ほんの少しだけ後押しできるだけよ」
ナニカはそういうと、胸元のボタンを留めながらシンを見上げた。
あたかも悪魔のように、可憐に。
「……さあ、どうするの、お兄ちゃん」
極悪ロリは好きですか?
私は好きです。
……まあ、中身はロリじゃないですが……。
と言うわけで、今回はこれで終わりッす。
中身の彼女が情報の少ないキャラって事もあって、かなり調子に乗りすぎたかも……。
彼女の正体が既出のキャラだとわかったりしたら、どうするんだろうね、俺。
GJです!
マユはガンパレでいう瀬戸口みたいなもんかな?アイツ自身の精神は崩壊してるからな。
ザル警備に突っ込んじゃいけませんw
マユの中の人、火星で希望の戦士と戦った事ありますか?
イイ!スゴクイイ!とは誰も言わんのな。
兎に角、GJ!
セプが主人公サイドいるのは結構珍しいな。
これは良い七つ星。
努力の鬼か…コーディとはいえ、シンには行き着くところまで逝ける権利があるかもわからんね。
このスレだけならずこの板、そしてこのネット上でいったいどれだけの人達がシンのリベンジを応援していることか。
最近の大絢爛舞踏祭とかは正直良くわからん(単純に把握できていない)のだが、こういう雰囲気だけは今でもまだ素直に好きだ。
返してもらいにきた… ハッピーエンドを、返してもらいにきた!
攻勢にでます!
陣形再編用意!
狩屋は、ラクスの電波に汚染されて、幻獣となっていた。
俺たちの人類の敵だったんだよ・・・。
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l ,' │ ::|:.. ::::|く/ {ひlll|::|ヾ|:.N:.::´〃ひlllリ:: 嘘だ!!
ヾ '、 |\ ::::|:.\\こソ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、、\こソ
'、 :| \ :::\:.:._,、__彡 _' -─ 、`゙ー=
ヾ、/.::>:、:;ヽ、__ /ーァ''"´ ̄ ヽ
/ .::::::::::::::::ヘ ̄ {|::/ }
/...::::::::::::::::::::::::::\ V j}
一日一回マーチを歌いなさい
いくつもの世界を旅する貴方
いくつもの世界をさすらう貴方
故郷の無い貴方
貴方に出会って初めてわかった
自分が幼いそのことに
貴方の愛を追い求め炎を越えて明日へ行こう
忘れていた自分の名前 大切なことを思い出す
貴方の愛があるのなら いままたまさに
おそれるものは何もない
翼を広げ 闇を抜けよう
ガンパレードガンパレード
それはただ明日がいい日だと証明するために
旅する旅人
悲しみの鎖を断ち切って我はそう
幸せを取り戻すためにやってきた
いくつもの夜で震える貴方
いくつもの闇で凍える貴方
故郷のない貴方
貴方に触れて初めてわかった
私が愛するそのことに
貴方の夜を晴らすため炎を越えて地獄を行こう
忘れていた自分の役割 大切なことを思い出す
貴方の愛があるのなら いままたまさに
おそれるものは何もない
翼を広げ 闇を抜けよう
ガンパレードガンパレード
しかし、種や種死では善行みたいなキャラいねーよな
できればアスラン辺りに善行みたいなキャラになって欲しかったかも
種死では
オーケストラの方か!
>>760 アスランに近いのは谷口かな
胃薬と育毛剤の違いがあるがw
をいをい、谷口はあんな裏切り者とは違うぞ。
……ああ、厨臭い戦闘能力の持ち主で、異常にもてる所は似ているか。
俺は、谷口と石田隊長と魔性のオカマさんは好きだけど、
流石にマッハで走ったり、レーザーかわしたり、
浸透頸でRBの中のパイロット昏倒させたり、
闇払う銀の剣を片手に腰布探してさまよわれたりするとちと引くよなぁ。
種世界には何も成長していないキャラが多すぎる。
第5世界には成長した滝川や上田虎雄がいる。
ATMとか精神崩壊寸前まで逝った奴もいたな
投下しまーす。
明くる早朝、ベッドから身を起こしたレイ・ザ・バレルが初めに見たものは、自分のベッドに腰掛け、見るからに似合わないピンク色の携帯端末を眺めるシン・アスカの姿だった。
そんなシンの服装は、昨晩寮を出る時に来ていた黒いトレーニングウェア……。
「……シン!?」
そしてレイは、明らかに様子のおかしい友人に、驚きの声を上げた。
トラウマから逃れるために訓練狂となったシンは、体を疲れ果てさせなければ眠れない。
何事にも我武者羅なシンだが、その反動で朝だけは遅く……起床時間ギリギリになってからレイが彼を起こすのが、二人の朝の日常となっていた。
勿論、シンがレイより早く起きたことが無いわけではないし、彼が妹の形見だという携帯端末を、思いつめた目で眺めているのは、決して珍しい話ではない。
珍しく早起きしたシンが、空いた時間に携帯に記録された画像データを眺めるのは、いかにもありそうな話だったし、眺める彼の表情が歪んでいる事にも、特に不思議はなかった。
尤もそれは、シンの服装が彼が普段寝巻きに使っているスエットであれば……の話であり、今の彼の服装が、何時もなら汗まみれ泥まみれで放り出されている筈の訓練用のジャージであると言う時点で話は異なる。
ジャージ姿で携帯を眺めているシンの姿がレイに示すモノは、昨晩の彼には訓練を中止せざるを得ない理由があったと言う事情と、その結果、シンが眠っていないと言う可能性だった。
「何か、あったのか?」
教官にでも見つかって連れ戻されたのか、何らかの事件にでも巻き込まれたのか?
レイが朝まで起こされず、シンも五体満足で落ち着いている所を見れば、それほど悪い状況ではないのだろうが、あのシンが訓練を取りやめたと言うだけで、それは充分な異常事態である。
そんな心配が篭るレイの問いかけに、シンは何処か吹っ切れたような笑みで、携帯から顔を上げた。
「おはよう、レイ」
行き場の無い怒りと、罪悪感、無力感――今までのシンが纏っていた、何処か危うい、荒んだ様な雰囲気――はその影を薄め、
変わりにその身を覆うのは、背に一本筋が通った様な、どこかどっしりとした安定感……彼だからこそ気付いた、シンの変化だからこそ気付けた『それ』に、レイは思わずその息を呑む。
男子三日合わざれば刮目して見よと言うが、僅か一晩の間にシンの身に何が起きたのか?
文字通り目を擦ったレイに、シンは手にした携帯を差し出した。
「なあ、レイ。
これを見てくれないか?」
携帯に映し出されているのは、プラントの有料制ニュースチャンネル……それも、主に、地球から輸入したニュースを配信しているサイトである。
「ニュースチャンネル?
日付は一週間前……配信されたばかりの最新号か」
一週間前が最新と言うと遅く感じられるかもしれないが、ニュートロンジャマーの電波妨害と量子通信のコスト高から、プラント市民が地球のニュースを入手するには、記録媒体の直接輸送と言う手段を取らざるを得なかった。
そういった事情に、コーディネータ特有のナチュラル軽視の思想が重なった結果、プラントで入手できる地球のニュースは最新のモノでも、配信から一週間は遅れているのが実情である。
国民より理念を選んだオーヴ政府を憎むシンが、金まで払って、何故地球のニュースなどを眺めていたのか……レイは、いろいろと不審を感じながら、映し出された画面をスクロールさせていった。
映し出されていた紙名はモーニングサンタイムズ、どうやらオーヴの新聞らしい。
記事の内容は、連合のオーブ攻略戦で重傷を負い植物状態に陥っていた少女が、奇跡的に目を覚ましたと言う物であった。
その紙面に記された少女の名は……マユ・アスカ!
「まさか、シン、これはッ!」
驚きに目を見張るレイに、シンはひどく複雑な笑顔を見せた。
喜びと……どこかやりきれない様な、そんな痛み。
しかし、これだけの驚きに晒されている状況では、流石のレイもそれには気付けない。
「ああ、そうだ。
マユが、生きていたんだ。
それで……レイ、悪いけど昨日の話は無しにしてもらえないか?」
そして、シンがそんな表情をたたえていたのも、僅かな瞬間に過ぎなかった。
「会いに、行くのか?」
そう問いかけるレイに、シンは首を横に振る。
「昨日の便でトダカさんからメールが届いたんだ。
コーディネータ相手の医学はプラントの方が進んでいるから、マユがこっちに来るって……」
そして、シンが返したそんな答えに、レイは怪訝な顔で首をひねる。
「ずいぶん急な話だな?」
オーヴは自称中立国であり、地上における数少ないコーディネーター受入国の一つだ。
前大戦における三隻同盟との絡みもあり、プラントとの仲も悪いものではない。
ゆえに、マユ・アスカの身体に大きな問題があれば、プラントの病院へと緊急輸送される可能性(尤も、宇宙を介した長距離移動が必要な時点でほとんどありえない話だが……)もあり得た。
だが、報道されてから一週間と言う時間はそれにしては遅すぎ、逆に、唯一の肉親がプラントにいることを見越しての移動と考えるにはそれは余りに唐突に過ぎる。
そんな当たり前の疑問に、シンは苦笑……レイの手から携帯を受け取ると、そのメール画面を呼び出して見せた。
移民してすぐに士官学校に入った為に交友関係が狭く、ほとんど活用される事が無かったメール画面を、トダカという差出人からのメールが埋め尽くしている。
「同じ便で、メールが8通届いたよ。
誤配か何かで滞っていたらしい」
ニュースと同じ理由で、プラント地球間の通信も決して早いとはいえない。
それに誤配などのミスや事故が重なれば、こういう状況も無いわけではなかった。
尤も、今回は事故や遅延の類ではなく、単にマユが裏工作で滞らせていたのだが、相手がレイと言えども流石にそれを言う事はできない。
「……そうか、それは良かったな」
理性にも、感情にも、どこか釈然と出来ないしこりが残る……だがそれでもレイは、シンをそう言って寿いだ。
家族を失い、迷走するシンに、有り得たかも知れない自分を重ねたのはレイの勝手である。
妹の生存を知り、シンが落ち着きを取り戻し成長した事に、寂しさや嫉妬めいた感情を抱くのは、全くの筋違いである事はレイ自身理解していたからであった。
だが、コーディネータの中に紛れ込んだナチュラル――その中でも、異端の紛いであるクローン――のレイにとって、数少ない同胞に感じられていたシンである。
その彼が遠くなる事に、レイが負の感情を抱かずにいると言うのは、不可能であった。
「悪いな、せっかくレイが手を回してくれたのに……」
どこか、不満げなその姿を、彼の手回しが無駄になったからだろうと解釈したシンが、レイにそう言って頭を下げ……
「いや……、気にするな。俺は気にしない」
そして、そんなシンの姿に、レイはあわてて首を横に振る。
「……それより、シンの妹はいつプラントに到着するんだ?」
そして、そう誤魔化す様に尋ねたレイの視線の先、シンが握ったままの携帯電話から、メール着信を伝える少女の声が響いた。
見計らったような――いや、あの少女の事だから、実際見計らって送ったのだろう――メール着信に、シンは苦笑すると、レイに断ってメールを開く。
差出人名、マユ・アスカ。
「いいタイミング、なのかな?
……今、アプリリウスに付いたそうだ」
シンは困ったような表情でやっぱりなぁとか思いながら、レイにメールの内容を告げた。
今回はこれで終わりです.
レイとシンの間の関係を自分の中で整理していたんですが、なんかあれな関係になってきちゃったなぁ。
このままだと、マユとレイでシンの取り合いをしそうで怖い
>マユはガンパレでいう瀬戸口みたいなもんかな?
どっちかと言うと、石津さんや鈴木さんですね。
>マユの中の人、火星で希望の戦士と戦った事ありますか?
あ、BL(ヨーコさん)じゃないですよ。
知ってる限りではないですけど、どっかでホープくんや舞踏子さんと戦った事はあるかもしれませんね。
現時点ではセプの目的とどう絡んでくるのか見えんなー
とりあえず続きを楽しみに待つよ
ところでたまに思うんだが
・複数の男女に愛される
・幻獣にも動物にも神にも教師にもきょうだいにも憲兵にももてる
・他人の心を読む
・瞬間移動
・軍機握ってる
・スキュラ、きたかぜゾンビを蹴り落とす
・ミノタウロスに殴られてもゴルゴーンに体当たりされても元気
・銃弾命中しても蚊に刺された程度
・レーザー避ける、避けれず喰らっても平気
・ミサイル数十発もらっても死にゃしない
・ラスボス???一方的にぼこる
・金持ち
・権力もある
・なんか人類の決戦存在らしい
・俺のこの手が光って唸る
・殺しても死なない
・毎回幻獣数十匹撃墜
・絢爛舞踏章、銀剣突撃勲章複数回叙勲
なんて事やってる俺らも…厨臭いのか?
厨臭いに決まってるさw
だが一番厨臭いのは特定キャラに偏愛を注ぎ、万能な自分の分身を出しちゃうシバムラんだと思う。
やってる事は負債と同レベルだわな。
いい加減ウザイよ
ところで久しぶりに連載も始まったことだし、wikiにまとめてもおk?
職人さん次第だなー
チェンゲを見る限り、ゴウとケイはともかくガイがゲッターに乗り込む因縁とか必然性ってないよね。
上で出てるように種キャラをあっちの世界に飛ばすなら、シンなりアスランなりがゲッター3担当なんだろうが…
彼らを乗せるならイメージ的に高機動戦闘の2のが良いけど、ケイを3に乗せるのもなんか違う気もするなぁ。
ふと思ったんだが、瞳のルールで考えると、シンやばくない?
それでいいだろ
家族殺されて、恋人殺されて
あしきゆめに取り憑かれ
聖銃使いに……
っていう展開が脳内に
>>778 1)瞳ルールは第五世界固有
2)CEが存在するとしたら分裂した第六世界以外にはありえない。
第五でも素で目が赤かったり、青かったりする人はいる筈だよ。
瞳が青く輝き始めたり、赤く燻ったように燃えてたりしたらアウトだろうけど、
普通の赤青なら問題ないでしょう。
それに、瞳の色ルールの判定は、厳密には幻視技能を持ってないとわかんないんじゃないかな?
世界の謎系の話って厨臭いってかエバ臭いってかなんか嫌
782 :
777:2007/02/11(日) 22:01:52 ID:???
スレ違い いまさら気づいた 吊ってくる
字余り
何でもかんでも厨臭い厨臭い連呼する奴らが多くて萎える。
最近の大絢爛でのキャラ改変は賛否両論好き嫌い分かれるのはわかるがな(ニーギや竜馬様は俺もあまり好きじゃない)
というかどうしてエヴァが比較対象になるのか…
エヴァンゲリオン知らない世代なのかな?
確かに谷口はやり過ぎだが、ニーギは結構好きだなぁ
大絢爛とかは意味が良く分からんからノータッチなんだが
谷口はどうかしたのか?
>>785 なんか贔屓されてる、キャラの作中での扱いに偏りがあるんだよね。
そういうの余り好きじゃないんで見るの止めたからいまどうなってるのかは知らない。
>>785 少し前までもう一人の速水ってな扱いだった
石田が死んだら魔王化したりな、他にも色々あるけど
一番の問題は芝村のマンセーとそれを冷ややかな目でみる読者(プレイヤー)の温度差だと思う
>>787 谷口が魔王化しても面白みを感じないのは俺だけなんだろうか・・・
てか、魔王ネタは速水一人で十分だろ
>>788 むしろ、谷口が死んだら石田が暗黒面に落ちそうな気がするが。
……ところで、一般的見解では石田の相方は谷口ってことでいいんだよな?
石田はそれでいいが、谷口は石田と工藤、横山がついてきます
突然だが、シンにオーマネームを与えるとしたらどんなのがいいと思う?
色は『黒=汚染と暴走』か『緑=力と現実』、『黄=未来と挫折』がいいと思うんだが
ネームの方がどうもな……
>>790 んー、谷口自身は石田一筋なんだけどねぇ。
特に、工藤さんの事は男で大の親友としか思っていないし……。
これは、俺の主観も入ってるけど、
最愛の大悪魔石田>>男女差の越えられない壁>>かけがえのない大親友の工藤>>厚すぎる男の友情(ただし一方通行)の壁>>大切な友人で、自分のような男を好いてくれる稀有な人間横山
みたいな感じだよな。
個人的には、男としての友情と、女性化した影響を受けて異性として谷口を求めてしまうギャップに苦しむ工藤さんが好きなんで、
大絢爛はアリかなぁ。
ただ、あのまま進むと野口×工藤に落ち着きそうなのがアレだ。
>>791 シンのオーマネームなんて、一つしかねーだろ。
つ「黒にしてシスコン」
『黒にして兄』
『黒にして弟』
二人合わせて
『黒にして兄弟』
がいるんだから、これでOKさ。
>>791 普通に『黒にして運命』じゃ駄目なのか?
ルナマリアもステラもビアナオーマって感じだし
黒の絶技は運命向きだと思うし
種世界にガンプオーマになれる奴いるか?
>>791 シンじゃないが、キラはガチで白だと思うんだよな。
怒りに染まってたシンが、ニーギ辺りに蹴り飛ばされればガンプになれるんじゃね?
或いは、タイガー辺りに殴られるとか、グッチー師匠に諭されるとか。
よくは知らんが、聞いた話だとイライジャ辺りはガンプになれそうな気がするが。
殴って治す拳のタイガー・テンダーブルーが、ステラを治してシンが青化……。
なんかいやな話になってきたな。
怒りに染まってたシンが、ニーギ辺りに蹴り飛ばされればガンプになれるんじゃね?
或いは、タイガー辺りに殴られるとか、グッチー師匠に諭されるとか。
よくは知らんが、聞いた話だとイライジャ辺りはガンプになれそうな気がするが。
殴って治す拳のタイガー・テンダーブルーが、ステラを治してシンが青化……。
なんかいやな話になってきたな。
>>791 ……確かにね。
七度七度生まれても 終に見る夢は同じなり
愛してる 愛してる 愛してる 愛してる
この輝きは何も殺さない ただ心を撃つのみ
完成せよ(アーマ) サイ・カダヤ・ラクス
とか。
イメージではムネオもガンプな希ガス、変態仮面とレイは白だな、キラ凸は正直どれとも言えん。
ニーギは女の子の導き手だから、来須とかハードボイルドじゃないかな?
我等がヒロインが鬼魂号に乗ってやってきたら、どうなるかな?
ヒロイン?馬場一尉か。
>>798 我等がヒロイン
とりあえず、俺は水の巫女派だから。
まあ、とりあえずユニウス7はNEPでぶっ飛ばすわな。
それ以外ではたいした事はしないし出来ないと思う。
彼女は、パイロット適正意外にろくな戦闘能力はないし、
妙な事に巻き込まれてミネルバ辺りに同行しない限り、
個人の手の届く範囲以上に影響を及ぼす事は出来ないだろうから。
AAに乗り込んだ場合は、まあ、普通にラクシズをとめようとするんじゃない。
世界で一番いい女になる可能性が、ラクスの洗脳電波に引っかかるとは思えないし、
あいつらの主張は明らかにおかしいから。
拳とNEP以外武装も能力もほとんどわかってない鬼魂号だから、
何を参考にどれだけの能力に設定するかで影響範囲はまるで違ってくるだろう。
義勇号を基に考えると、NEPと白兵戦装備しか持ってない現状では、
テレポート能力を駆使した電撃戦以外ではいい的になるだけだろうし、
大逆転号の記述を基に、士翼号のような重力制御装置を備えていると仮定すれば、
地上でも結構な機動性を発揮して、格闘戦に持ち込めると思う。
もし、乗ってるのが慈愛号だったら、仮に種の全軍と戦っても楽勝で殲滅できそうな気がするが……。
NEPは因果律を遡ってそこにあるものを〜
とまぁ説明すると長くなるんで簡単に言うと
「別の世界のものを元の世界に戻す装置」だから
ユニウス7だろうがキラ・ヤマトだろうがまったく効果ないよ
実は、タグつけずにぶっ飛ばす事も出来るよ。
だから、NEPは最低接触戦争において惑星破壊兵器として使われて、
結果が記録とかに残ってるわけです。
ねんがんのガンオケあおのしょうをてにいれたぞ!
そう、かんけいないね
→ころしてでもうばいとる
な、なにをするきさまら
○○号とか沢山でてきた。
説明ぷりーず
士魂号通常型 ストライクダガー
士魂号M型 実弾でハイマットフルバーストができる厨機体
士翼号 速水専用厨機体
対馬 究極兵器らしい
それ以外の機体 戦車以下、山岳歩兵以下のジャンクよぉ
807 :
通常の名無しさんの3倍:2007/02/14(水) 13:23:24 ID:SA6e7o/x
>>794 オーブ潜伏時の状況から、白にして無色とかか?(笑)
まあ散々ニートだの何だの言われてたからな。
栄光号 士魂号改悪後継機
光輝号 数あわせ簡易機
光焔号 超欠陥機
平穏号 谷口用厨機体(絶大な火力と重装甲で敵をぶちのめす)
>>804の次の展開を大胆予想
「おいおい、○○死んじゃったよ!wiki見よう…ウボァー!!」
予想
スライムにやられる
そういや、鬼魂号とかは世界にあった姿に変わるんだよな?
調べてみたらそうらしいね
希望号みたいに複数の世界の技術で作られたものじゃ無いんだな
>>808 光焔号は本当に良く分からん機体だな
全自動消防消火災害救助システム。
コイツがある限り、鬼魂号は戦い続けるんだろうなぁ。
士翼号を機動性重視にしてOVERS SYSTEM乗っけたのが希望号
希望号改は希望号の性能20%増
さらに希望号はSR.2へのバージョンアップをしている(どの程度性能が向上してるかは不明)
平穏号は総合力で希望号と互角
鬼魂号は全てが謎に包まれた機体、ヘタすると世界の謎どころか根源に関わる可能性が高い
鬼魂号を回収したものが武勇号、現在判明している○○号シリーズではぶっちぎりの性能を誇る
あかん、自分で書いててわけわかんなくなってきた
そもそも俺何を思ってこんなの書いたんだろ
鬼魂号が回収されたのが武勇号なら、小村佳々子は何時、鬼魂号を降りて
慈愛号に乗ったんだろうな?
>>815 回収ではなく、改修。
それに、イイコさんの乗ってた鬼魂号じゃぁない。
実は、鬼魂号は量産機だ。
まあ、これには謎は関わっていないと明言されている話ではあるが、冒険艦・大逆転号なんかだと、
百機を超える鬼魂号が、宇宙空間の大逆転号の直衛をしていた。
なお、今のところ、鬼魂号ベースであるとされている機体は、
武勇号、義勇号の二種。
どうやら武勇号の方は、知恵者が光太郎の為に鬼魂号を改修して作った機体らしいが、詳細は不明。
ちなみに、義勇号は複数存在する上に、そのコピーモデルは第7世界で量産されているorz。
更に付け加えると、自愛号はキュベルネスのマーメイドの残骸をベースに、
知恵者が建造したRBであるらしい。
本来イイコには平穏号が与えられる予定だったが、
石田が欲しがったからその持参金代わりに作り直したそうな。
他の機体についてもまとめると
栄光号=士魂号後期生産型。
予算ちょろまかすために戦車の士魂号と同じ名前で作ったんだが、量産される事になったんで、紛らわしいから名前を戦車の方に譲った。
戦訓を取り入れて細かい改良がされているらしいけど、中身は一緒。
光輝号
士魂号の後ろ黒いパーツを取っ払った機体。制御系が機械式になっていて、だから全感覚没入が出来ない。
光焔号
騎魂号の後継機。重火力支援用の人型戦車。
速水や芝村みたいな化け物じゃないとろくに運用できない騎魂号の反省から、
重装甲と重火力を両立させるために四足にしたら、整備の手間も二倍以上になってしまったと言うアレな機体。
対馬
海兵隊(海軍)の人型戦車。強襲上陸用。
実は、火焔や烈火同様、ウォードレスと人型戦車の中間に位置する機体らしい。
平穏号
第五世界の技術で再現された鬼魂号。
804の続報。
「私と付き合いたいのー?でも予約いっぱいだから整理券渡しとくねーー」
・・・・こいつ気に入った。さて、攻略条件は・・・
うあああああああああああああああああ・・・・・・・
あ、でも自分がプレイヤーになればとりあえずおkか?
>>816 光輝号は単座機(栄光号)を無理矢理複座にして、
増えたコ・パイにBALLSや脳ミソの代わりとして制御やらせてるはず
俺にとって士翼号、希望号、武勇号、慈愛号はマーズデイブレイクなんだが、↑でいわれてる設定と一応の関係はあるんだろ?
不穏号は出てこないのか?
>>818 あ、副座型って書くの忘れてた。
補足ありがと。
>>819 士翼号はアニメと同じ機体。
RBJ型フレーム日本月仕様の通称が士翼号で、別にヤガミの専用機じゃないけどね。
希望号は、グラムの乗ってるのは1号機、カルロウ・コルデのが二号機、速水のが三号機。
武勇号、慈愛号については、マーズデイブレイク版のは無かったことにされていると思う。
そもそも、アニメと原作ではRBの機体設定が全く違って、
マーズ版の武勇号、慈愛号は、アニメ版のRB設定に準拠した機体だから。
士翼号一体百円な世界だし、ゲーム版もそうだったんで、みんな普通に士翼号に乗ってたんだと思いますわ。
822 :
821:2007/02/16(金) 01:56:52 ID:???
追記
ゲームの世界にも、アニメ版の登場人物はいるし、火星の黄金事件もあったらしい。
ただ、メカの設定の差なんかもあるんで、ディティールはずいぶん異なっているみたいだけどね。
実際、慈愛号なんかは、キュベルネスのマーメイドの残骸をベースに建造したものらしいし。
……理由が理由、身内に甘いコーディネーターと、いくつかの条件が揃っているとはいえ、士官学校の授業はそう簡単に休めるものでもない。
また、昨晩、既にマユの肉体とは再会しており、今日もまた本物のマユと再会できない事を知っているシンにはそれほど急ぐ気もなく、シンとマユの『公式』な再会の日程は、その日の放課後になった。
もっとも、その代わり……と言うわけではないが、シンはレイの協力もあって、今日一日ではあるが、外泊の許可を取り付けている。
「……まったく、優等生様は得よね〜」
……とは、感動の再会に野次馬根性から同行を望んだルナマリア・ホークの言葉ではあるが、
それが許された背景には、これを契機に落ち着きを手に入れたシンが、名実共にレイと並び今期のツートップになってくれるのではないかと言う教官達の期待があった。
「……お姉ちゃん!」
そんなルナマリアの言動に、更におまけで付いてきたルナの妹――メイリン・ホーク――が、二人に頭を下げながら、そう姉を咎める。
無論、メイリンは姉と二人との友人関係を知っているが、今期きってのエリートであり、仄かな憧れの対象たるレイ、
高い能力を持ちながら狂犬と嫌われ、一部口さがない者達にはハーフナチュとまで揶揄されるシンの二人に向けた言動だけに、その表情にはかなりの緊張があった。
「気にするな、俺は気にしない。」
「……まあ、ルナマリアに何を言われた所で、もう今更だよなぁ」
そんなやり取りに、レイは何時も通りのポーカーフェイスで、シンは微かに苦笑を孕んだ笑みを浮かべてそう答え、ルナマリアは『大丈夫じゃない』と言わんばかりの視線を、メイリンへと向ける。
「けど、私達まで着いてきて、本当に良かったんですか?」
そんな姉を一睨み……メイリンがシンへとそう尋ねると、シンは苦笑したまま顔を俯けた。
「……ああ、情けない話なんだが、一人で会っても、どうしたら良いかがよくわからないんだ」
マユ自身を含むその場の全員が、彼女達は死んだと思い込んんだあの場の惨状に加え、シンは自らの意思であの場所を離れたわけではないと言う事実……。
「仕方ないとは言いたくないけど、俺は一度、妹を残して逃げてしまったから……」
状況的に考えてシンに非は無かったが、人の心はそう容易く割り切れるようなものではない。
これから行う茶番に、観客はいた方がいい……そんなマユの指示が生んだ今の道行きだが、シンがメイリンに告げた言葉自体には、嘘偽りはなかった。
正直な話、シンには、心が砕け操り人形と成り果てた妹の前で、平静を保てる自信がない。
「「………」」
そして、そんな姿を見せられては流石のルナマリアと言えど軽々しく言葉を返せず――ホーク姉妹は無言で顔を見合わせ、レイはそんなシンの肩を、気遣うように軽く叩いた。
「ごめん、なんか、気を使わせちゃったみたいで……。
その、みんなは、いつもどおりにしてくれればそれでいいから」
暗くなってしまった雰囲気を変えようと、シンは無理に作った笑顔でそう告げるが、この状況下でそんな事が簡単に出来るはずもない。
特に、シンの事はほとんど風説でしか知らないメイリンは、狂犬じみた評判の多い彼が見せたそんな姿に、かなりの衝撃を受けているようだった。
「……気にするな、とは流石にいえないが、俺も気にしないように勤めよう。
まあ、シンの自慢の妹なら、話半分でもその程度は理解できると思うが」
「……そ、そうよね。
なにしろ、シンの自慢の妹だものね」
レイとルナマリアが何とかそう返したところで話は途切れ、それから待ち合わせの場所にたどり着くまで、誰一人として口を開くものはなかった。
誰も待ってないとは思いますが、短くてすまんすー。
なにを言う!
俺達はいつでも待っているぞ。取り合えずGJだ!
GJ!!
俺は続きを楽しみにしてますよ。
いや〜久々にガンパレやってたら、原姐さんに刺されちゃったよ。
皆も気をつけような?
なんだ、ノーマルエンドか
どうせなら加藤に撃たれる位の気概を見せてくれ
調子こいてNEPぶっ放す奴も通る道だな。
>>830 二週目以降にうっかり通る奴はそうそういないんじゃないか?
>>829 ソックスハンター時にうっかり準竜師に撃たれた俺はどうすればいいんだぜ?
>>833 瀬戸口「そんなに靴下が好きかぁぁぁぁぁ!」
お前らソックスハンターって好きなキャラでやる?
好きなキャラ=野口の俺には何の問題も無いさ
谷口でソックスハンターイベントやって、余りの似合いっぷりに頭を抱えた事ならあるな。
ああ、真面目な奴ほど転ぶとアレだからなぁ……とか思って。
ソックスハンターは皆好きだ
タァイガ〜!!
ビバ!靴下!
ハンターのみんな!奴等が来た!俺たちの天敵が!
浜の真砂は尽きるともぉ!世に靴下を求める者は尽きまじぃ!
奴等だ!風紀委員の連中が!
「我が素晴しきこの靴下、奴らに嗅がさねば世界は変わらぬ!
此処で無惨に散った靴下の嘆きを忘れ、やった風紀委員に何故謙り笑うか!
貴様等は!
軟弱な遠坂の後継者に騙されて、ハンター協会は変わってしまった!
何故気付かぬか!我等ソックスハンターにとって!
ソックスバトラーの執った道こそが!唯一正しきものと!
我等のこの匂い、今度こそ風紀委員共にいぃ!!」
今ガンオケアニメ一巻観てるが普通におもしろい
アニメをおもしろく感じて、ゲームの電波をキモいと感じる俺は芝村ワールドに馴染めないな
そんなことより や ら な い か ?
>>847 突撃行軍歌と靴下のへ情熱があれば他はなにもいらん!
>>847 きもい電波などレイプしてしまえ!レイプ!レイプ!レイプ!レイプ!レイプ!
>>850 芝ムラウザー様だ!芝ムラウザー様が御光臨なされたぞ!!
芝村監督も白の難易度で緑のシステムで
青の水着のゲーム作っていればクソg−クソゲー作ったなんて
言われなかったのに・・・。
流れをぶった切って俺、参上ッ!
遅筆な自覚があるからシーンごとに投下してたりするんだが、
もうちっとまとめて落とすのとどっちがいいかね?
葬列の様に粛々と、少年少女はバスを乗り継ぎ、軍施設の集中する港湾部の士官学校から、アプリリウス中央の市街地へと向かう。
シンに連れられた三人が辿り着いた場所は、プラント最大の総合病院だった。
「シンの妹はここに入院するのか?」
そもそも、頑健な調整者を主な住民とするプラントには、病院は余り多くない。
プラントの建造理由、一方的且つ独善的な独立の経緯、先の戦災等から、
身体的損傷に対応するサイバネティックス技術や、調整者特有の遺伝調整、それに起因する弊害の除去と言った分野の技術は抜きん出ていたが、一般的な医療技術においては、地上のそれの足元にも及ばなかった。
彼らの目の前にある病院は、そう言ったプラントでは手薄になりがちな分野もフォローしている総合施設であり、幅広い分野をカバーする反面、浅く広くと言った傾向を持っている。
プラントの医療を受けに来るマユは、そう言った先端分野に強い病院に入院するのだろう……当然そう考えていたレイは、待ち合わせの場所がこの病院である事に驚きを感じたのだ。
「……ああ。
そうだけど、それがどうかしたのか?」
怪訝な顔で足を止めたシンに、レイは苦笑して驚いた理由を説明する。
そして、その説明を受け、メイリンがシンへ笑顔を向けた。
「……ってことは、シンさんの妹さん、思ったほど重症じゃないって事ですよね?
良かったじゃないですか?」
広く浅いと言う特徴を持った病院で対処可能なのだから、当然、マユはそれほど深刻な状態にはない筈だ。
「……確かに、そういわれてみればそうよね。
よかったじゃない、シン」
そう考えたのだろう妹の言葉に、ルナマリアの顔もまた、笑顔を取り戻す。
シンの事を考えてか、それとも単に沈み込んだ空気が苦手なのか?
場を盛り上げようと、少々辛い笑顔を見せる姉妹に、シンも僅かに上向いたようだった。
『彼女』の説明で、マユの現状を医者より正確に把握しているシンだったが……いや、だからこそ彼は、ルナマリアとその妹が、自分を気遣ってくれるのが嬉しい。
今までのシンは、自責から逃げるように思い出を怒りにくべ、暴走を続ける機関車だった。
走り続けている間ですらその自覚を持っていたシンは、マユとの再会で足を止め、周囲を見回した今、追いつかれた自責の影響もあって、その思いを更に強くしている。
そんなシンにも、レイやルナマリアと言った得難い友人がいて、彼をよく知らない筈のメイリンですら気遣ってくれていた。
それが嬉しく、そして、悲しい。
マユのために、『彼女』に付くと決めたシンは、場合によってはZAFTを裏切らなければならない……いや、裏切ると、そう決めた。
『……俺は、弱くなった』
泣きそうになるのを我慢して、シンは笑う。
「……ありがとう」
そして、三人に対していささか唐突に頭を下げると、再び先導して歩き始めた。
今回はここまでです。
最後の最後の泣きじゃくるシンもそうだけど、
シンの怒りと暴走って、ナイーヴさの裏返しだと思うんですよね。
そう言う事で、暴走止めて、マユに従う事に決めて、精神的に弱くなっているシン
……なんてものを書いてみたわけなんですが、どうですかね。
これから鍛えなおされて、ちゃんと鋼になれるんだろうかと、自分でもちと不安になってきたりもするんですが。
後、この間、志方あきこの晴れすぎた空の下でを聞きながら次回以降のプロットを纏めていて、
ラクスもこんくらいまともな平和の歌姫だったらなぁ
とか思ったのは秘密だ。
……兵とを書くつもりはないけれど、叩き潰しても心が咎めない平和の歌姫ってのもなぁ。
GJ!
俺は愛してますよラクス様
GJ
つ【マユの靴下】
これを進呈する!
カズィはソックスハンターの素質有りと見た
GJです!
取りあえず作者の書きたいよう頑張ってくれ。
ガンパレで原姐さんに刺されるのが俺のSランクEND
背中で三人が戸惑ったように顔を見合わせ、ついで、追って歩き始めるのを感じ取りながら、黙々と病院の正面入り口を潜ると、受付には目もくれずにその奥の扉を抜け、中庭に至る。
『……マユ』
入院患者の憩いの場として緑地化された中庭の、その中央にある噴水の縁に、腰掛け、本を読む少女の姿が見えた。
扉の音に気付いたのか、右腕が奇妙に大きい少女は直ぐに本を置き、こちらに視線を向ける。
そして、まだかなり遠いはずのシンの姿を一目で見分けると、勢い良く立ち上がろうとして、大きすぎる右手のアンバランスに少しだけよろけた。
右手を振り回す様に、振り回される様に……マユは、満面の笑みを浮かべ大きく右腕を振る。
「お兄ちゃ〜ん!」
それが、記憶の中のマユと重なり、シンは思わず足を止めていた。
彼女がマユでは無い事は、充分理解しているはずなのに、それでも、シンの中には、目の前の少女をマユと思い込みたがっている自分がいる。
先ほどの一件で、既に決壊寸前だった涙腺が緩み、流れるものを留めようとしたシンの、鼻から啜り上げる様な音が響いた。
『……くそ、何で俺はこんなに泣きそうなんだ』
懐かしいマユの姿を目の当たりにしたからか?
それが、ただの操り人形に過ぎないからか?
それとも、マユの為に、後ろにいる仲間達を裏切る決断をしたからなのか?
嬉しくて、悲しくて、愛しくて、憎くて、悔しくて……もうなにがなんだか判らない胸の内を噛み締めて、シンは思う。
もう泣く、すぐ泣く、絶対にだ。
泣いて良いのだ。
感動の再会を演出するには、丁度良い。
マユは、そんな俺を不審がるかも知れないが、もうそんな事はどうでも良かった。
裏切ると決めた、彼女の仲間になると決めた。
望むなら、後ろの三人の首だって掻き切ってやる。
だから、今日ぐらいは泣かせてくれ。
そうしてシンが、顔の力を緩めた途端、その胸にひたりと押し当てられる暖かな、感触。
「……お兄ちゃん、相変わらず涙脆いんだね」
くすりと笑う様な、そんな声が、シンの腹の辺りを擽った。
マユ・アスカが、その体を操るものが、シンに抱きつき、そう告げる。
「……マユ」
そして、そんな呟きと同時に、シンの目から大粒の涙が零れた。
もう、目の前の少女が、マユでもそれ以外でもどうでもいい。
シンは少女を硬く抱きしめそんな事を思う
「……うっ、うっ……」
口から漏れる嗚咽。
涙は滂沱の如く、そして、恐らくは鼻水も漏れている事だろう。
既にシンは、人目を憚らずに号泣していた。
「……シン」
「……シン、さん」
目の前にいる人も見ている人も、もうどうでもいい。
ただ……
『……もう少しだけでいい、夢を見させてくれ』
そして、シンは泣き続け、少女は、ただそんな少年を、優しく抱きとめていた。
ちょっとだけ追加。
……ここまで書き終わってから投下すれば良かったか。
うおGJ!
今更ながらだが、他人の腕移植で大型化ってのはリンダネタなのかな
いいねいいねー、良い感じにシンが踏み外しつつある。
いや無名世界観的にとかじゃなくょぅι゙ょLOVEの方向にwww
しかしこやつの場合は、本気で世界を相手に立ち向かいかねんな。
>>864 臓器移植ではなく、義手です。
成長期なので、買い換えるとお金がかかるから、あえてちょっと大き目の義手を付けたんですよ。
GJ!
これはほんとにシンがいいな
>>865 その極端に突っ走りそうな所もシンのいい所だぜ
主人公補正は貰えなかったが実はすごい主人公気質の持ち主だし
いいねGJ!
つ【ルナマリアの靴下】
戦闘訓練後のものだ
とっときなさい
869 :
864:2007/02/21(水) 21:29:21 ID:???
マユのなかの人………PLじゃなよね?
>>870 そうならグーンタソはぁはぁ言ってるだろ、常識的に考えて…
ねんがんのタリアかんちょうのくつしたをてにいれたぞ
>>872 ニアババアにはきょうみないね
ころしてでもうばいとる
もう900近くか、スゲエ
「これが人の夢!人の望み!人の愛!
ジーク靴下!ハイル靴下!ビバ靴下!
すばらしいのさ、靴下は!私達は嗅いだ結果だよ、だから知る!!
自ら育てた靴下によって人は救われるとな!
知れば誰もが望むだろう!靴下を嗅ぎたいと!靴下を愛そうと!!」
「そんなこと!」
「故に許されない…君という風紀委員は!」
「僕は…それでも僕は…!ハンターを!」
「それを誰が望む?何故望む!?望まぬさ!誰もな!!
悪だと断じ!嗅がさせぬといい!奪い!焼き!それをやめぬ!
もはや君達は討つしかない!
そして救われる!靴下は!救われるべくしてな!」
「そんな、貴方の理屈!」
「私だけの理屈ではないのだよキラ君!」
焼かれる靴下に涙を飲みながら
焼かれる靴下の、その芳しい臭いに恍惚とする
それもまたソックス
「違うっ!人は、人は、そんなものじゃない!」
「ハッ!なにが違う!何故ちがう!この靴下への情熱と、
靴下を愛でる手を持つものたちの世界で、なにを疑い、なぜ否定する!?」
「それしか知らない貴方が!」
「知らぬさ!しょせん我らは靴下を愛することしか知らぬ!
まだ憎しみたいか!靴下を…ハンターを滅ぼすと!
そんな愚劣な考えを改めず!いったいどれほどの時を戦い続けてきた!?」
「そんな理屈!」
「人が数多もつ靴下への愛だ!」
「そんなこと!」
「かくもよき靴下を!何故討とうとするのだ!」
「それでも…守りたい風紀があるんだああぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「私とて!!守りたい靴下があるのだああぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「ナタルさん…ごめん…」
「私達は…どうしてこんなところまできてしまったのだろうな……」
「私達の…靴下は……」
壮大な靴下な話だ・・・感動したそして吹いた
879 :
通常の名無しさんの3倍:2007/02/22(木) 23:59:33 ID:D3FZcFeV
地球連合からの信頼評価が1000下がりました。 ついでに友情も500下がりました
コープランド「ラウ。よくぞ靴下を守り通してくれた。君は世界の英雄だよ」
アズラエル「そうだ、僕らは靴下を守るんだ、いつだって」
パトリック「よくやった、クルーゼ、いや、ソックスプロヴィデンス」
ウズミ「オーブを代表して礼を言わせてせてくれ。ありがとう、友よ」
ラクス「人には、靴下を愛し、靴下を守ることができるのですね…貴方はそれを
その身をもって教えてくださいました。ありがとうございます、クルーゼさま。
心が洗われましたわ…!わたくしたちはこれからも、ともに戦いましょう」
コープランド「素晴らしき崇高なる靴下の為に!」
アズラエル「素晴らしき崇高なる靴下の為に!」
ウズミ「素晴らしき崇高なる靴下の為に!」
ラクス「素晴らしき崇高なる靴下の為に!」
クルーゼ「靴下万歳!」
全員『ソックスハンター万歳!靴下万歳 !!』
地球でソックスハンター勢力による革命が起こりました
ソックスの力で百年の平和が到来しそうだね。
「母さん…僕の靴下…」
みんな、Mr.Bからの依頼だ。
アークエンジェル、ミネルバ乗員の靴下を至急集めよとのことだ。
なお、今回は拒否権が与えられている。
報酬は故ウズミ氏の一年物だ。
「誰に祈るんだ。私は無神教でアンチ福田だぞ。」
「…富野由悠季でも、今川泰宏でも。」
「そいつは効きそうだ。」
それじゃ皆、職人さんがSS投下するまで、歌おうじゃないか。
>>886 ソックスハンター外伝の準竜師の台詞。
更に元ネタがあるかは知らんが、少なくともFateよか古いな。
元台詞だと、アンチ巨人でランディバースとパチョレックだった。
>888
確かによく効きそうだが時代を感じるなぁ
890 :
十翼長:2007/02/25(日) 08:35:27 ID:???
ニオイだけでも、靴下だけでも駄目なのですよ?
891 :
十翼長:2007/02/25(日) 08:38:54 ID:???
人が穿いてこその靴下なのです。
「ああ、君達、いいですか?」
「ぁぁ?」「はい?」「あん?」
「マスドライバーとモルゲンレーテの工場は壊してはいけません。
それから、ウズミの一年ものをなんとしても手に入れろ。無事帰艦すれば
整備をやっている協会会員が君達の機体に靴下を描いてくれるそうです。
なにが良いですか?僕としてはパンストか白がお勧めですが」
「決まってる……ルーズソックス…」
「駄目じゃない、イイのは黒だよ、く、ろ、スゴクイイィィィ」
シャニが恍惚とした顔で所有している1ヶ月ものの家宝を思い浮かべて呟く。
それを聞きとがめたクロトが熱っぽく異端とされる黒靴下の魅力を語り始める。
「うっせーよ。お前ら!」
オルガには彼らの趣向が理解できない。彼は大西洋連合ハンター協会の連中は
少数の同調者を除いてどいつもこいつも狂ってると、常日頃から思っていた。
―何言ってるんだったくよ…白のハイソックスに決まってんだろ馬鹿どもが!
靴下ハァハァしている内に旗艦スペングラー級パウエルのハッチが開放され、
彼らは靴下への熱い愛を胸に抱き、帰艦後のソックスパーティに思いを馳せた。
そして夢狩人の駆るレイダー、カラミティ、フォビドゥンは出撃して行く。
たぶんMSのOSはガンダムじゃなくてソックスになっちゃってんだろーな
ラクスが準竜師だったら…
世界が電波になります
世界は電波に満ちている、ほら……
……結局、それからシンが泣き止むのに、十数分もの時間を要した。
「……ごめん、情けないところを見せた」
噴水の縁にマユと並んで腰掛け、レイから借りたハンカチで恥ずかしげに顔を拭うシンに対し、目の前の少年はいつものように首を横に振る。
「気にするな、俺は気にしない」
そして、御馴染みのフレーズを口にするレイに、ルナマリアも口元を綻ばせた。
「ま、レイの言い草じゃないけど、シンがどんな姿をさらしたって、もう今更だしね」
レイを見ながら、『ま、あたしらは、シンがマユちゃんの携帯に話しかけたりしてたの知ってるし……』と、締めたルナマリアに、メイリンもまた、くすりと笑う。
「へぇ……シンさんって、そんなことをしてたんですか」
すっかり打ち解けた様子の、メイリンの笑顔。
シンは、彼女とは殆ど初対面だった事を思い出し、気恥ずかしさに赤面……したが、すぐなにかを思い出したような表情を作ると、ハンカチを膝の上に置いてポケットを弄った。
いつもの場所から、少年には不似合いなピンク色の携帯を取り出して、マユへと差し出す。
「ほら、マユ。
……取って来たよ」
そしてシンはそう言うと、会心の演技で笑ってみせた。
本物のマユに返そうと、今まで渡していなかったこの携帯電話だったが、レイはその辺りの事情も知っている。
話題に上った以上、マユに返さないのは不自然だし、それに――泣かせてくれたからと言うわけでもないが――目の前の女性に思い出の携帯を託してもいい、シンはそんな気分になっていた。
「……けど、その携帯、今までお兄ちゃんが使ってたんでしょう?
新しい携帯買ってからじゃないとお兄ちゃんも困るだろうし……。
それに……」
そう言って差し出された携帯に、しかし、マユは首を横に振る。
今まで、シン達を楽しそうに見つめていた瞳に、微かな憂いを乗せて、マユはこう続けた。
「……それに、本当の事言うと、まだその携帯を見るのは辛いんだ。
あの時、マユがわがまま言わなかったらって思うと……。
だからお兄ちゃん、もう暫く、マユの携帯を預かっていてもらえる?
お兄ちゃんが全てを終わらせて……それで、マユにこれをもう渡してもいいって思ったら、その時に渡して、マユに返して……ね?」
自分の手で、本物のマユに返してやれと言う事なのだろう――差し出された携帯を、シンの手ごと不揃いな両手で覆い返すようにして、『彼女』は悲しげに笑って見せる。
「……ああ、判った。
マユがそう言うのなら、暫く俺が預かっておく事にするよ」
恰も、形に出来ない内心の感謝を示すように……シンは、やんわりと押し戻された携帯をおしいだく様にして引き戻すと、そのまま自分の服のポケットに押し込んだ。
そして、蚊帳の外の観客達を思い出したように振り返り、シンはその顔に苦笑を浮かべる。
「……悪い、ずいぶん長い事時間を掛けてしまって。
そろそろどこかに移動しようか?」
先の自分の大泣きを気にしているのか?
羞恥の宿る表情で周囲を気にしながら、幾分唐突に言葉を連ねたシンに、レイが首を傾げた。
「それは構わないが、妹さんの方は大丈夫なのか?」
病院の手続きの状況や病状……マユはまだ早熟なプラントでも保護者が必要な年齢だから、ここまで付き添っていた大人との兼ね合いもある。
そんな当然の疑問を発するレイに、マユはにっこり笑って口を開いた。
「はい、レイさん。
入院は明日、付き添いの方とは、夕食の時に合流する予定ですから、それまでは大丈夫です。
もう、それほど時間はありませんけど……」
訓練後、すぐに士官学校を出たとはいえ、外延の港湾部から病院までの移動に再会の一幕にと、結構時間を使ってしまっている。
会食の時間と場所が正確に判らないから確信は出来ないが、時間的な余裕は一時間から、まあ長くて二時間強と言ったところか?
皆で遊びに繰り出す程ではないが、どこか喫茶店にでも入って話をするには充分な時間だ。
「じゃあ、取りあえず移動して、どこか待ち合わせ場所に近い喫茶店にでも入ろうか?」
そう考えたルナマリアの提案に一同異論は無く、マユを四人が囲むようにして歩き始めた。
物怖じしないルナマリアが(主に、シンの情けないエピソードを求めて)マユを質問攻めにし、マユが楽しそうにそれに答える。
なんだかんだと言って面倒見のいいレイが、暴走気味のルナマリアからマユを庇い……何を思ったのかシンは、そんな道行きを嬉しいとも、悲しいとも付かぬ奇妙な表情でただ眺めていた。
「……マユちゃん、大した事無いみたいで良かったですね」
そして、自分が外様だと言う自覚がどこかに持っているのだろう――彼と同様、そんな三人を輪の外から眺めていたメイリンが、シンの様子に気付いてそう声を掛ける。
今日、士官学校を出た頃には『狂犬』シン・アスカに対する恐れのようなものを抱いていたメイリンだったが、余りに濃密なこの数十分で、彼女の警戒心はすっかり緩んでしまったようだった。
まあ、アレだけ情けないところを見せた男に警戒を抱くのは至難の業だろうが……シンはすっかり打ち解けた表情のメイリンに苦笑を浮かべると、彼女と、もう十年来の付き合いのように仲間達とじゃれているマユとに交互に視線を向ける。
「元々、腕を除けば後遺症は殆ど無いって聞いてたけど、ここまで元気だとは思わなかったよ。
……こっちの病院に入院するって聞いてたから」
そう苦笑するシンに、メイリンは困った姉に視線を向けると腕まくりをして見せた。
「お兄ちゃんとの再会が、それだけ嬉しかったんでしょうけど……けど、もう少し落ち着かせた方がいいですよね。
私、お姉ちゃんを止めてきます」
そう言って、メイリンは三人の輪に割り込むと、レイに加勢してルナマリアを抑え始める。
「お姉ちゃん、マユちゃんは病み上がりなんだから……」
「そうだ、ルナマリア。
明日から入院するシンの妹を、そんなに疲れさせてどうする」
「ええ、けどマユちゃんこんなに元気だし、大丈夫だよねー」
「あははははっ」
シンはそんな光景を最後尾から眺めながら、目の前の少女が本物のマユだったらと虫の良い夢想をせずに入られなかった。
先の号泣で鬱屈したものを吐き出し、彼女に従う決断を強くしたシンではあるが、そもそも情深い彼に、友人達やZ.A.F.T.への友情、愛着といったものが容易に断ち切れるものではない。
それがマユと仲間の両者に対する後ろめたさとなり、そして、遠巻きに眺める事からどうしても浮かび上がってしまう夢想が自己嫌悪となり、シンの心を蝕んでいた。
断ち切れない弱さ、或いは、情を残してしまう優しさ。
そう言ったものが生み出す鬱屈こそが、ただひたすら前に進むしかない『シン・アスカ』を作り上げた根源ではあったが、未だ心が一方に定まらぬ時のそれは、強さの余り彼の心を引き裂こうとする拷問器具のようなものでしかなかった。
そう、シン・アスカと言う人間は、裏切りに向いてはいない。
全て吐き出してしまった筈の涙が、再び沸いて来ようとするのを抑えながら、シンは、目の前の眩しさは、二度と自分の手には入らないものだと思った。
彼女はマユではなく、本物のマユが蘇ったその時に、彼は裏切りを完遂しているのだから。
だからこそ、いとおしいと思う、眩しいと思う。
そうそれは、一夜の夢だからこそ、こんなにも光り輝いている。
それを味わえるなら、シン・アスカは何でもするだろう。
だが、シンにとって、何でもすると言う事は、それを味わう資格を失うと言う事だった。
「……ほら、シンさんも何か言ってくださいよ」
妹と、友人達がじゃれている姿を見て、感極まった……先の涙の影響もあり、メイリンに今のシンはそう写っているのだろう。
姉を抑えながらシンに話を振った少女に、少年は息を吐き、天を仰いだ。
ぎゅっと目を瞑り、涙を、震えだそうとする心の糸を、無理に押さえ込む。
何を言えばいいのだろう。
判らない。
何を言っていいのだろう。
判らない。
何を演じればいいのだろう。
それだけは判った。
だからシンは、マユを見てこう口を開く。
「はしゃいでくれるのは嬉しいけど、余りはしゃぎすぎるのは良くない。
……そう言えば、マユ。
体の傷は一通り治っていて、後遺症も出てないって話だったけど、なのにどうしてわざわざプラントの病院に入院する事になったんだ?
レイの話だと、あの病院に入院するなら、そんなに酷い状況じゃないって事だったんだが」
妹を気遣う兄……それを演じようと決めた時、シンの震えはぴたりと止まった。
これは、演技なのだ。
目の前のマユが偽りであるのと同様、自分も偽りの兄を演じているのに過ぎない。
大切だった仲間達を、自分の欲望の為に騙している、そんな最低の筋書きの中の、中でも最悪の大根役者、それが、自分なのだ。
だから、シンが触れた途端、幻は色褪せる。
そして、罪悪だけを飲み下す事は、憧れを切り捨てる事に比べれば、余りに簡単だった。
そう、家族を喪ったあの日から、シンはずっと罪悪感を飲み込み続けていたのだから。
「うん、取りあえずは検査入院って事らしいよ、お兄ちゃん」
そんなシンに視線を向けて、『彼女』は少しだけ困ったような顔をした。
それは、マユの演技ではなく、昨晩垣間見た『彼女』自身の表情。
彼女は、困った子ね……そう言いたげな微笑でシンに答えると、マユに戻ってこう続ける。
「詳しくは知らないけど、何故昏睡して、何故目覚めたのか全くわからないんだって。
バイタルも時々昏睡時に近い状態になったりするから、このままだと、またいつ昏睡状態になるかわからないし、今度そうなったら、そのまま目覚めなくても不思議じゃない。
それで、元々地上では調整者関係の医術情報は殆ど出回っていないし、もし遺伝調整された肉体特有の現象とかだったら、地上の医学ではどうにもならないから……」
余り悲観したような表情は見せず、そうあっけらかんと言ってのけたマユに、まず声を上げたのはこの場で一番冷静沈着なはずのレイであった。
「それでは、いつ爆発するか判らない、爆弾を抱えているようなものでは……マユ、医者が君に、面と向かってそう言ったのか?」
短いテロメア、薬の助けを借りねば容赦なく進んでいく老化、薬の副作用に刻一刻と蝕まれていく肉体……自ら爆弾を抱える者として、彼女の発言には看過し得ないものがあったのだろう。
年齢を考えれば、死を理解できていない、実感を持っていないと考えるのが普通だが、レイがそう考えるには、今までのやり取りで知ったマユは聡明に過ぎた。
「ううん、違うよ。
お医者様は何も教えてくれないで、検査を繰り返すだけだったから、マユが自分で調べたの」
そう言って、手をキーボードの上で動かす動作を見せたマユに、レイはかすかに目を見開く。
病院のデータバンクに侵入でもして、自分の治療情報でも盗み見たのだろうか?
早熟なコーディネーターだけに行為自体には不思議はないが、それを平然と言ってのけるマユが、自らも突然の死と隣りあわせで生きているレイには、酷く不思議だった。
マユの告白の、その余りの内容に呆然とするホーク姉妹、なぜか慌てる事無く、マユとレイとを見守っているシン……そんな三人を尻目に、レイは言葉を連ねる。
「マユ……君は本当にそれを理解しているのか?
いつ死ぬか判らない、そう言われているんだぞ!?」
そして、そんなレイの問いかけに、マユは微笑んだ。
酷く可憐な、花の様な、笑み。
「いつ死ぬか判らないのは、どこの誰でも同じじゃない?
マユは、死の可能性に怯えて生きるより、死ぬまでに何が出来るかの方が大事かな?」
そう言ったマユの言葉は酷く陳腐な内容だったけれど、しかしレイは何故かその言葉に、強い説得力を感じていた。
生死の境を乗り越えたものの迫力とでも言おうか?
陳腐な言葉に力を与えるだけの迫力が、マユの微笑には宿っている。
『特に……あの眼差し』
あれは、悲しむ事をやめ、怯えるのをやめ、歩き出す事を誓った者の物だ――レイは、理由も無くそう感じ、シンへと視線を移した。
「……シン、お前の妹はすばらしい女性だな。
お前がアレだけ拘っていたのもよくわかる」
心からの感嘆をこめ、そう告げるレイに、まずルナマリアが硬直から解き放たれる。
「……え、それって、もしかしてロリコン宣言?」
そう言いながら、護る様にマユを抱きしめたルナマリアに、メイリンもまた目を丸くした。
「え、レイさんって、もしかして『そう』なんですか?」
レイの数少ない女友達である姉の、余りに説得力ある仕草に飲み込まれ、そんな事を口走る。
「違うッ!」
そして、メイリンは珍しくも声を荒げて反論するレイに、心のどこかで同室のチアキが悲しむな……とか思った。
……というわけで、第一話終了、かな。
なんか、シンが妙に泣き虫になってしまっているのは何故なのか……。
うん、普通に先が楽しみになってきたよ
無名世界観とか関係無く
シンの運命の再構築ネタ的なものは新シャア板だけでも数多あるが、このスレでもやってくれてマジで嬉しい。
やっぱこの男には、HEROになれる可能性がある。
俺の中のアルファシステム世界観は式神の城2ぐらいで終わってるが、
(というか追いかけてるのを忘れてる間に気が付いたらあっという間に置いてけぼり)
なんのかんの言って結局俺はあの世界が好きだったんだなぁ。
ぜひ最後まで見届けたい。
超人設定、A、あっちゃん、谷口
VS
変態設定、ソックスファルコン、サムライ、ブラック
靴下の愛があれば希望号、平穏号を相手にしても無傷で勝利しそうなのは何故?
次スレ立つんならSS書いてみようかな…
是非やってくれ
無論今からでもOKだ
>>905 亀だがGJ!
ルナメイの勘違いと、その裏にあるシリアスのギャップがイイ
SSまだかな?
全く関係ないが、宣伝。
迫る硝煙。
迫る銃声。
迫る息遣い。
迫る異形。
「これは……ッ!? うわぁぁーーーッ!!」
少年、シン・アスカはそこにいた。確かに、凛然と、儚げに、しかし確実に、そこにいた。
高機動幻想 ガンパレード・マーチ 〜迷いし少年〜 (仮)
近日公開予定!あくまで予定!
世界観とかはぶっちゃけ詳しく知らないぜぇい!
うは
楽しみに待っちゃうぜ
これはシンが第5世界に行くのか?
ぱっと見そう判断してもらってかまいません。どっかで10代が第五世界に行くと第六世代になるとか見たので速水たちと共に入学の予定かな?
初期の頃はインパルス(もしくはデスティニー)と一緒に移動させるつもりだったんですが(一応物質変換辺りの知識は分かってるんですが)インパルス(もしくはデスティニー)と一緒だとどうなるのか…てことでシン単身かもしれません。
ちなみに自分は学業の方が忙しくて執筆ペースは遅い方かもです…
職人さんが増えてくれれば今より少しのんびり書けるかなとか思わないでもないし、大歓迎っすね。
まあ、今ものんびり書いてますけど。
>>915 まあ、確かにそうですね。
クーラのヤオトハックの影響下だから、下手すると中型幻獣になったりしますし。
或いは、ディスティニーのデータと混じって、田島のごとく超人化するとか……。
第二話 トロネゲのハゲネと鎧の娘
アプリリウスセントラルホテル。
気のいい仲間達と別れて、辿り着いた『マユの付き添いの人』との合流地点は、そんなどこにでも有りそうな大層な名前の、中の上から上の下くらいのランクのホテルだった。
とは言え、その成り立ちと立地条件、鎖国同然の状況から宿泊施設に乏しいプラントの事情、調整者特有の無意味に高いプライド等の事情が相俟って、このランクのホテルでも、シン自身の財力ではとても利用できない程度の値段と格式は持っている。
「ハァ……」
シンは、そんな建物の中に制服のまま足を踏み入れると、まずは疲れた息を長々と吐き出した。
このホテルの利用者は、別のコロニーから商用で訪れている者が多く、若向けのバッグを肩に担いだ未だ学生と思しき二人連れの姿は否応無く目立つ。
その片割れが疲れた様子で肩を落としていれば、それは尚更……時折、好奇の視線が二人の上で止まったが、シンはそんな事が全く気にならないほどに疲れ果てていた。
「……お兄ちゃん、お疲れ様」
マユのそんな労いに微かな癒しを感じながら、シンは手近に合ったソファーへとどっかりと腰を下ろす。
騙すと言う事に、こんなにエネルギーが必要だとは思わなかった。
膨らみ続ける罪悪感と、演ずるのに費やし続ける集中力……そして、下手な姿を見せたら『彼女』に見放されるのではないかと言う、不安。
シンは本来楽しいはずのやり取りで蓄積した疲れと、胸にこもった黒々としたものを溜息に乗せ吐き出しながら、マユのふりを続ける『彼女』へと疲れた笑顔を見せる。
「その言葉はまだ早いよ。
今日はまだ、あと一人会わなきゃならない人が残っているんだろ」
そう自らも兄の演技を続けるシンに、『彼女』は華やかな笑顔を返した。
シンの視線を否応無く引き寄せる、謎めいた少女……『彼女』本人が六割、マユ四割といった風合いの笑みは、或いは、記憶の中の美化された『妹』より魅力的だったかもしれない。
「それなら大丈夫だよ」
そして『彼女』は、マユの表情でシンにそう言うと、耳元に口を寄せこう続けた。
「……これから合う人は、私の部下だから……」
いかにも内緒話らしく、あざといほど可愛らしく言ってのけたマユの、しかしその声音は妹のものではありえず……シンは耳元を擽るその声に背筋をぞくりと震わせる。
驚いて『彼女』の顔を覗き込むようにしたシンを、マユは見返してにっこり微笑んだ。
「だから大丈夫だよ、お兄ちゃん」
役者が違う所では無い。
明らかに遊ばれている現状に、シンは初めて憮然とした顔を作ると、
「それで、その待ち合わせの相手は何処にいるんだ?」
自分からソファーに座った事は棚に上げ、そう『彼女』に問うた。
「ん、もう来ているよ、ほら」
そう言ってマユが視線を向けた先には、喪服めいた黒いスーツを着た、どこか陰のある女性が手持ち無沙汰に立っている。
年の頃は、三十そこそこと言ったところだろうか?
紫色の髪に、目元の泣き黒子が印象的な美人は、マユの視線に気付いたように二人に歩み寄ると、シンに向かって笑顔で右手を差し出した。
「シン・アスカさんですね?
私は、スカンジナビア中央放送のディレクターで、プリシラ・レインと言います」
そう、どこか懐かしそうな視線で話しかけるプリシラと名乗る女に、シンは半ば気圧されながらもその手を握り返す。
「シン・アスカです。
その、妹の付き添いの方と聞いていたのですが?」
スカンジナビア王国は地上の数少ない親プラント国家、コーディネーター受け入れ国家のひとつであり、また、自称中立国同士、オーヴとも浅からぬ繋がりがあった。
それに、昨晩の彼女の説明を加味して考えると、あの戦いの直後のオーヴを取材し、昏倒するマユの姿を放映して、彼女が生き延びる切欠を作ったと言う放送局が、
彼女の属するスカンジナビア中央放送なのだろうと推測出来る。
だが、それが何故、マユの部下なのか?
地上にいたマユの肉体を借りて(この時点でもう信じられないのだが)プラントに乗り込み、士官学校のエリートを篭絡し様としている以上、
彼女たちが地球よりの勢力である事は疑うべくもないが、プラントを毛嫌いする者の筆頭たるブルーコスモスの行状を考えると、中立国のジャーナリストを懐柔して何かを行うというのは、あまりに迂遠過ぎる様に思えた。
そんな疑問を飲み下しつつ、なれぬ敬語を駆使して尋ねるシンに、プリシラは初々しいものを見るような、そんな微笑を浮かべる。
「はい。
ですが、その辺りは食事が終わってからにしましょう。
……その、金銭的なお話もありますし……」
プリシラは、シンの疑問にそう答えると、二人に付いてくるよう身振りで促して歩き始めた。
ロビー奥のエレベータに乗り、上階へ移動……二人が連れて行かれたのは、ホテル最上階の展望レストラン。
どうやら、前もって予約を入れていたらしく、プリシラが入り口のボーイに声を掛けるや否や、ちぐはぐな三人組は、即座に且つ極めて丁重に、奥まった席の一つへと通された。
「では、兄妹の再会と、その健やかなる前途を祈って」
そして、そう食前酒で乾杯した後、三人に出されたのは、いかにも高そうなコースメニュー。
士官学校のテーブルマナーの授業を思い返しながら悪戦苦闘するシンと、そんな彼を眺めながら、極々自然に食べるマユとプリシラ……そんな光景が暫く続き、色々と不釣合いな食事の終わりに、シンが満足よりも安堵を覚えた頃、食後のお茶を前にして、プリシラが口を開いた。
「では、そろそろお話を始めましょうか?」
これからはビジネスの時間と言う事だろうか?
表情を引き締めそう言うプリシラに、シンもまた表情を引き締める。
「私は、先の大戦における連合のオーヴ侵攻の直後、スカンジナビア中央放送の取材で、オーヴ入りしました。
スカンジナビア同様、中立政策を採っていたオーヴの失敗と連合の侵攻、その結果……そう言った事をテーマにしたドキュメンタリ−番組を制作するためです。
その最後の部分、オーヴに刻まれた爪痕のパートで、私が象徴的に用いたのがマユさんでした。
片手を失い、昏睡を続ける身元不明のコーディネーターの少女。
オーヴの財政は破綻しており、肉親の見つからない彼女の治療はいつ打ち切られるか判らない。 首脳陣を軒並み失った上にその後継者は遁走、
国民の生活を支える施設の多くが破壊されているオーヴの現況に准えて紹介されたマユさんの姿は、スカンジナビアで大きな話題になり、オーヴ支援に多くの募金が集まる結果となりました。
こちらが、その中でも特に、マユさんにと集まった金品の目録です」
そう前置きしてプリシラがさし出した書類を受け取り、シンは軽い頭痛を覚えた。
書類の上には、見たことの無い数字が踊っている。
少なくとも、個人に集まる募金額じゃない――そう、シンは思った。
「マユさんが身元不明だった為、こちらの金品の管理は、スカンジナビアの信頼できるNGOが行う事になり、事後承諾になりますが、集まった物資は既にオーヴ復興の為に使用されています。
それで、問題は残る募金についてなのですが、マユさんが意識を取り戻し、その保護者が判明した時点で、こちらの募金は、プラントで成人されているシンさんの管理すべきものになりました」
そして、そう淡々と述べるプリシラに、シンは思わずハァ……と間抜け面で口を開く。
これは、本物のマユの為に集められたお金であって、シンが一存で使ってしまえるものではなかったし、それに、そう簡単に個人が消費しきれるような金額でもなかった。
困ったシンは、ちらりマユへと視線を送り……
「お兄ちゃんの好きな様ににしてくれていいよ」
そう答える彼女に、どうすべきか頭を抱えた。
『彼女』とプリシラは仲間なのだと言う。
ならば、これは試験なのだろうか?
だが、そうだとすると、どうするのが最善なのだろう?
だが、幾ら考えてもわからず、結局シンは、自分の心の欲するままに行動する事を決めた。
「俺にも、多少は蓄えもありますし、兄妹二人で生きて行く位なら何とかなります。
ですから、こちらのお金は、前大戦の復興支援を行っている機関へ寄付する事にします」
そして、今日一日、慣れぬ演技に苦しんでいたシンは、奇妙に晴れ晴れとした心でプリシラにそう告げる。
「では、こちらにサインを……。
僭越ですが、こちらで書類を用意させていただきました」
そう言って差し出された数枚の書類を受け取ると、シンはその内容に軽く目を通した。
取りあえず、不審な内容は見当たらない。
だがシンは、書類にサインするのを躊躇ってプリシラの顔を見た。
「……寄付先のNGOの活動内容や地域が判らないので、今この時点ではサインが出来ません。
詳しい友人と話をして決めようと思いますので、こちらの書類は数日預からせていただけますか?」
これも試験なのかもしれない――そう言う思いが頭のどこかに残っていたシンは、書類を手にしたまま、プリシラにそう尋ねる。
こういった額の書かれた書類に気軽にサインをするには、自分はあまりに世間知らずだ。
猪突猛進、考える前に動く傾向が強いシンにも、その程度の自覚はある。
「はい、こちらには一週間程滞在する予定ですので、それまでに決めていただければ……」
そんなシンを、プリシラは少し意外そうな顔で見ると、自分の携帯端末を取り出してそのアドレスを告げた。
シンは、そのアドレスを似合わぬピンクの携帯に記憶させると、書類を自分のバッグに入れる。
その後は、プリシラからマユの身体状況や入院の経緯等についての表面的な話がなされ、この場はお開きとなった。
「久しぶりの兄妹再会で積もる話もあるでしょうから、ツインの部屋を手配しておきました」
プリシラは、そう言ってシンに二人の部屋の鍵を手渡し、自分の部屋へと立ち去る。
これから、本当の話がある、そう言うことだろう。
厳しい顔でそれを眺めたシンの、隣でただマユは楽しそうに笑っていた。
今回はこれで終わりっす。
取りあえず、
朝のレイとの一幕までがプロローグ。
前回分までが第一話。
第二話は、マユ達とのホテルの一夜(をい)が終わるまでの予定。
今回からタイトルを付けましたが、プロローグと第一話のそれはまだ決めてなかったり……。
>>916 デスティニーをそのままで出したいなら
MSは複数の世界の技術で造った兵器という設定にして
物理移動(WTGを使った移動方法)を使えばいい
物理移動で世界移動した複数の世界の技術を使った物は、変換されないって設定がある
これによって希望号も姿を変えずに来てるよ
>>922 GJ!
コテ消し忘れくらいなんだ!気にするな、俺は気にしない。
なるほど…しかし、インパルスかデスティニー、どちらにするかな…
デスティニーは強すぎるし、インパルスは換装等もあるし、何よりも紙装甲でいてビーム兵器じゃ幻獣真っ青な気も…
どうしたものか…やはり一番輝いていたインパルを送り込もう。被弾なんてさせなければいいんだ。無理だろうけど。じゃあインパルの製作に士翼号のデータを流用していたってことにして再生させるか、BALLSをつけるか…うーむ。
難しい。ですが今月中には投下できそうです。
遅れましたが、職人様、GJです。本気(本気と書いてマジと読む)面白いです。
シンは速水と滝川、大介の仲良しグループに入れたほうがいいかも。
速水の黒さにビビり、滝川と共にエースを目指し、大介に嫌味を言われるシンが見てみたい。
ムム…それはいいですね。候補の中に入れておきましょう(しかし大介の性格がまだ奥底までは分からない…資料見直すか)
インパルスのエネルギーが切れかけたら全速力で補給車にデュートリオンビームを照射してもらうところ想像したらやばいですな。たまらん。
原さんにしてみればシンは壬生屋の男バージョンなんだろうな。
ちょっwシンを嗜める原さんが浮かんだジャマイカww
原さんにからかわれ、遠坂と布団を干し、中村と岩田の策略によりソックスハンターにされかけ、ののちゃんと仲良くなりすぎてロリコン説が流れるシン
赤目が原因で共生派に仲間と思われ近付かれるシン
そしてくつしたのゆめに引き寄せられ世界移動してくるレジェンドガンダム
おなじく靴下を求め青森からやってきた絢爛舞踏にして夢狩人ソックスレジェンド
意外とシンはガンパレに絡ませやすいキャラだな。
ところでそろそろ新しいスレ作らないのか?
936でFA
なにが
ガンパレ風にシンのイベントを考えるとどんな感じになると思う?
938 :
通常の名無しさんの3倍:2007/03/10(土) 00:09:26 ID:PUlbU/l9
最初の方はデレなしの森さんみたいになりそうだな。
てことは幻獣に家族を奪われたって設定か。
すまね。サゲ忘れた
戦闘中のイベントはガチだな。
941 :
???:2007/03/10(土) 13:30:48 ID:???
榊ガンパレ新刊でてた。
942
っ[山口防衛戦]
945 :
???:2007/03/10(土) 23:24:49 ID:???
まだ続きも書くらしい。
946
まとめサイトってあったっけ?
ないんじゃねぇの?
じゃあガンダムクロスオーバー倉庫にでも保管する?俺アカウント持ってねぇけど
950get!
保守
952