賞金って大した額じゃないのに…何をしていたんだギル
ヴィーノ可愛いな
保守
633 :
球技大会編:2007/03/06(火) 20:04:51 ID:???
>>630の続き。
シン達がグラウンドに出ると歓声があがる。
シン「なっ、なんだ〜!?」
激しく取り乱すシン。なんと球場のライトスタンドにはザフト高校の生徒が、レフトスタンドには連合高校の生徒がぎっしり座っていた。
――皆ひまなんだな――
ライトスタンドにはミーアの姿もある。何故かある特設ステージで応援歌?を歌っている。よくみるとマユの姿もあった。
マユ「お兄ちゃァァァァん、頑張ってェぇェ〜!!」
恥ずかしいという思いとともに嫌な予感がした。
ルナ「出たなキモウト!!大人しく自分の学校に行ってなさい!」
マユ「アラ、いたのアホ毛。あなたが野球なんかしたらエラーで顔が潰れちゃうんじゃない?」
ルナ「ナメんじゃないわよ!!」
フェンス越しに火花を散らす二人。
――やっぱりか…――
そんな中再び歓声が球場を揺らす。シンが振り替えるとちょうど連合の生徒が入場してきていた。そしてバックスクリーンに連合とザフトのオーダーが光る。
一番 ショート クロト
二番 セカンド アウル
三番 サード コニール
四番 ファースト スティング
五番 ピッチャー オルガ
六番 レフト ステラ
七番 ライト フレイ
八番 センター シャニ
九番 キャッチャー トール
シン「うわぁ、トールさん久しぶりぃ-」
ウ゛ィーノ「っていうかコニールとかいいの?」
ヨウラン「こっちだってハイネ先輩使ってるし…」
ラゥ「えーそれではルール説明をするので選手の人は整列したまえ」
ふてくされた顔(仮面をしているので分からないがおそらくそうなのだろう)で進行をしている。ザフト側のベンチで満足気に微笑む理事長。
――やらされているのか――
ラゥ「ルールは5回裏まで。以上。」
そういうと去っていくラゥ。
シン「なんで5回までなんだろう?」
レイ「恐らく作者側の事情だろう。」
シン「???」
レイ「気にするな俺は気にしない。」
デュランダル&ジブリール「それでは連合高校の先攻で試合を開始する!!」
続く
何このダメダメな人々wwwオモシロスwww
職人様乙です
保守
636 :
球技大会編:2007/03/08(木) 21:07:57 ID:???
>>633の続き。1回表 連合高校の攻撃
アビー「一番 ショート クロト」
ウグイス嬢のアビー先生が告げる。
クロト「よっしゃー!」
バッターBOXに入るクロト。ニコル「では、いきますよ〜」
ビュッ
クロト「必・殺!!」
ブンッ!
ズバン!
ストライ-ク!
ビュッ!
クロト「滅・殺!」
ブンッ!
ズバン!
ストライーク!
あっという間に追い込まれた。
ビュッ!
クロト「惨・滅!」
ブンッ!
ズバン!
ストライーク!バッターアウト!
クロト「アハハー!三・振!」
何故かすっきりした顔でベンチに戻って来るクロト。
オルガ「お前なにしにいったんだ…」
アウル「次は僕だよ!」
アビー「二番 セカンド アウル」
ビュッ
ズバン!
ボール!
ビュッ!
ブンッ!
キーン!
ボールがセンターのハイネに飛ぶ。センター前ヒットだ。
ニコル「あ〜あ。打たれちゃいましたか。」
アウル「アハハ!ゴメンね、上手くってさ〜!」
アビー「三番 サード コニール」
ビュッ!
ブンッ!
キーン!
ショートゴロだ。ショートのシンが捕る。セカンドのルナに投げる。ルナが捕る。ファーストのラスティに投げる。綺麗な6・4・3。ゲッツーだ。
チェンジ!
コニール「アウル、ゴメン…」
アウル「いいってことよ。それにクロトよりはマシだ。」
クロト「なんだとー!!」
続く
クロトかなりワロスwwww
638 :
球技大会編:2007/03/10(土) 19:43:50 ID:???
>>638の続き
アビー「一番 センター ハイネ」
ハイネ「よし!ステラちゃんに俺の勇姿を見せ付けるぜ!!」
オルガ「オラァー、いくぜぇ〜!!」
ビュッ
ブンッ
カキーン!!
打球がライトスタンドに飛ぶ。ホームランか!?しかし打球はそれてファールゾーンへ。
ハイネ「おしいな〜。まぁステラちゃん俺の実力を見て…」
ハイネがステラの方を見るとステラはバックスクリーンの方を見ていた。あの光が気に入ったらしい。
ハイネ「クッ、それなら嫌でも俺の打球を見せてやるぜ…」
ビュッ
ブンッ
カキーン!
打球はすさまじいライナーだった。真っ直ぐにすごい勢いで飛んでいく。レフトのステラに…。ステラは一歩も動かずに無造作にボールをキャッチした。
アウト!
ハイネ「どうだいステラちゃん!見ててくれたー!?」
――あの人は、何を目標に頑張っているんだ――
ヨウラン「あんな正確に狙えるんだったらもっと別のトコ狙えばいいのに」
ヨウランの意見に激しく賛同しながらバッターBOXに入るシン。
シン「二番 ショート シン」
ビュッ
ボール。
ビュッ
ボール
ビュッ
ボール
オルガ「クソ!!」
ビュッ
ブンッ
カキーン!
右中間にボール飛ぶ。ツーベースだ。
マユ「お兄ちゃんカッコE〜〜!!」
――やめてほしい――
アビー「三番 セカンド ルナマリア」
マユ「せいぜいお兄ちゃんの足を引っ張らないようにするのよー」
この言葉にルナの闘志に火がついた。
オルガ「もう打たせないぜ」
ビュッ
ブオン!!
ガギーン゛!!
明らかにホームランだった。しかしルナが狙ったのは、それだけではない。打球はライトスタンドのマユを襲う。
マユ「甘いわ!!」
マユは打球をヒョイっと避けた。
ルナ「チッ…惜しい…」
なにはともあれ2―0。
639 :
球技大会編:2007/03/10(土) 20:17:36 ID:???
アビー「四番 ファースト ラスティ」
ビュッ
ボール
ビュッ
ボール
ビュッ
ボール
オルガ「チクショー、何で入らねぇ!!」
クロト「バーカ!!お前は力いっぱいバカバカ投げすぎなんだよ!!」
オルガ「ウルセーじゃあお前やれよ!」
シャニ「俺がやるよ」
アビー「ピッチャー、代わりましてシャニ」
シャニ「いくよ」
ヒュッ
――遅っッッッ!!――
ククッ!
ブンッ
スパン!
ストライク!
ラスティ「ボールが曲がった!!」
シャニ「魔球“フレスベルグ”だよ」
ヒュッ
ブンッ
スパン!
ストライーク!
ヒュッ
ブンッ
スパン!
ストライーク!
三振!アウト!
続いてレイも三振だった。スリーアウト。チェンジ!!
――急に本格化してきたな――
640 :
通常の名無しさんの3倍:2007/03/10(土) 21:26:37 ID:AeulRk1M
>>638-639 乙。
最後のシンの感想に同意。
この2点は両方のチームにとって大きい点だな。
GJ
結構熱戦だよなw
642 :
通常の名無しさんの3倍:2007/03/13(火) 19:00:15 ID:3kPn1rTj
>>639の続き。
スティング「ここは、四番の俺がヒットを打たんとな」
アビー「四番 ファースト スティング」
ビュッ
ボール
ビュッ
ストライーク!
ビュッ
ブンッ
カキーン
打球はサードの脇を抜ける痛烈な当たり。ツーベースヒットだ。
アウル「さすがオクレ兄さん。頼りになるぜ!」
アビー「五番 センター オルガ」
オルガ(ピッチングではダメだったがバッティングで魅せてやる!)
ビュッ
ストライーク
ビュッ
ストライーク
ビュッ
ブンッ
カキーン!
打球はメイリンが守るライトに飛ぶ。フライだ
メイリン「わっわっ、こんなの捕れないよ〜!」
次の瞬間何か素早いものがメイリンの前を横切りボールをとった。その影の正体は…ウ゛ィーノだった。
ウ゛ィーノ「言っただろう。僕が守るって」
――サードからライトまでの距離走ったの!?――さっきサードの当たり捕れなかったくせに…――しかもあの時ちゃんと言えてなかったし――
ツッコミ所が多すぎて混乱するシン。
レイ「気にするな。俺はきにしない」
なにはともあれ1アウト。
アビー「六番 レフト ステラ」
ステラ「シン…見てて…」
ニコル「もう打たせないようにしなきゃ。」
すると今まで指示してこなかったヨウランがミットを動かし場所を支持している。内角高めだ。
ニコル「??」
何だか分からないがそこに投げた。
続く。
643 :
球技大会編:2007/03/13(火) 19:47:29 ID:???
>>642の続き
ステラは胸元に来たボールを素早く避けた。
ボール
ヨウランはもう一度同じ位置に指示した。ステラは素早く避けた。ステラの胸が揺れる。
ボール
ヨウランはもう一度同じ位置に指示した。ステラは素早く避けた。胸が揺れる。ヨウランがニンマリする。ヨウランがまた同じ位置に指示する。ステラは素早く避けた。胸が揺れる。ヨウランがニンマリする。そして(*´∇`*)b
ニコルは訳が分からないままフォアボールをしてしまった。
ステラ「つまんない…」
ランナー一塁二塁。
アビー「七番 ライト フレイ」
また同じ位置に指示した。フレイが避け、胸が揺れた。
ヨウラン「(*´∇`*)b」
フレイはヨウランの意図にきずいた。
フレイ「そういうことね…」
ヨウランがまた指示する。胸が揺れる……ハズだった。
フレイ「ナメんじゃないわよ!!」
フレイの打球が一塁線スレスレを飛んでいく。その間にスティングがホームへ。2―1
ヨウラン「あ〜、バレちゃった」
ニコル「もう、無理な指示はやめて下さいよ」
ヨウラン「気をつけるよ」
アビー「八番 ピッチャー シャニ」
ニコル「もう打たれる訳にはいきませんよ!!」
ビュッ
フッ
ブンッ
バシィ
シャニ「ボールが消えた!!」
ニコル「消える魔球“ミラージュコロイド”です!」
一同「!!!」
――でもそれじゃヨウランも捕れないんじゃ…――
ヨウラン「すごくいいよ!練習したかいがあったな!」
ニコル「そのようですね!」
シャニ三振。そしてトールも地味に三振だった。
スリーアウト!
チェンジ!
続く。
ヴィーノよくわからんが愛の力は凄いって奴?w
愛の奇跡
綺麗に流し打ちをするオルガを想像して吹いたww
つかヨウラン何やってんだw
保守
ホワイトデー前日
DESTINYデパートにて
シン「やっぱりちゃんとお返ししないといけないよな・・・。」
レイ「シンか?こんなところで何をしてる?」
シン「あぁ、レイ。いや明日ホワイトデーだからさ。」
レイ「なるほど、そういうことか。で、誰にあげるんだ?」
シン「えっとーもらった人だからルナ、ステラ、マユ、メイリン、あとミーア先輩とフレイ先輩か。」
レイ「随分いるな、それでその手に持ってるものを買うつもりか?」
シン「うん、値段も手頃だしさ。」
レイ「ちょっと待て、まさか全員に同じものをやるつもりか?」
シン「そうだけど?ダメ?」
レイ「少し気にしろ、俺だって気にする。」
シン「えーなんでだよ、じゃあどうすればいいんだ?」
レイ「少なくともルナ、ステラ、マユは別なほうがいい。」
シン「でもガンプラ買ってお金が・・・。」
レイ「・・・俺に任せておけ。」
ホワイトデー当日
シン「はいこれ、ホワイトデーのお返し。」
ルナ「お、ありがと・・・何これ!?シン自分で作ったの!?」
ステラ「ハート・・・かわいい・・・。」
マユ「しかも味もおいしい・・・お兄ちゃんいつの間に・・・。」
シン「ま、まあたまにはな。」
ルナ(くやしいけどバレタインデーにあげたやつよりおいしい・・・負けてたまるか・・・)
ステラ(うぇぇーーい)
マユ(いったい、いつ作ったんだろ?私もずっと家にいたのにな・・。)
ルナ・ステラ・マユ(ん?)
チョコの中に『一番大切な君へ』と書かれたカード
ルナ(うそ!?やっぱりシン私のこと・・・こうしちゃいられない夢のR18イベントを・・・)
ステラ(シン・・・うぇぇぇーーい!)
マユ(お兄ちゃん・・・勝った・・勝ったわ!!!)
一方
ラウ「レイ、あのチョコレートどうしたんだ?」
レイ「問題ありません、ラウ。」
ラウ「あのカードは・・・。」
レイ「問題ありません、ラウ」
初めて書いてみた。
下手ですまん・・・。
レイ…恐ろしい子!
GJ!!
レイギガコワス
651 :
球技大会編:2007/03/18(日) 18:25:12 ID:???
>>639の続き
二回裏ザフト学園の攻撃
「六番 サード ウ゛ィーノ」
ウ゛ィーノ(ここでメイリンにいいとこ見せてやる!!)
ビュッ
ブンッ
ズバン
ストライーク
ヒュッ
ククッ
ズバン
ストライーク
ビュッ
ウ゛ィーノは渾身の力をこめバットを振る。
コツン
当たり所が悪くボテボテのゴロ。もちろんアウト。まるで負けたかのように落ち込み戻ってくるウ゛ィーノ。しかしメイリンはそんな彼のバッティングさえもみていなかった…
「七番 キャッチャー ヨウラン」
自らカップル仕置人など名乗りつつ、実は彼女がほしいヨウランは密かに観客の前で良いところをみせようと練習していたのだ。
ビュッ
バシィ
ストライーク!
シン「何でど真ん中なのに振らんの?」
レイ「何か狙っているのだろう」
ヨウラン(フッ、そうさ!流石だなレイ!僕が狙っているのは魔球“フレスベルグ”さ!)
ビュッ
ズバン
ストライーク!
シャニ「これで終りだよ」
ビュッ
ズバン
ストライーク!
まさかの直球。
ウ゛ィーノ以上にうなだれて戻ってくるヨウラン。
――ホントに狙いがあったのか?――
珍しくレイの言葉を信じきれないシンであった。
652 :
球技大会編:2007/03/18(日) 19:13:59 ID:???
>>651の続き。
「八番 ピッチャー ニコル」
シン「ニコルさん、ここでヒット打って突き放してください!」
ニコル「任せてください!」(あの曲がる球以外は遅い球ですから!)
ヒュッ
ククッ
ズバン
ストライーク!
ビュッ
ニコル(キタ――――!)
ブンッ
キンッ
ピッチャーの頭上を超え二遊間を抜けるセンター前ヒットだ。
シン「やった!次の打者は…」
「九番 ライト メイリン」
――ダメだ…――
チャンスをあきらめるシンであった。
ビュッ
ズバン
ストライーク!
メイリン「こわーい!!」
ウ゛ィーノ「おいワカメ!!少しは手加減しろ!!」
ワカメと叫ばれ反応する人がベンチにもう一人いた…
ビュッ
メイリン「きゃっ!コワイーーー!!」
カキーン!!
身を守るために振ったバットがジャストミート!!打球はライトに飛ぶ。しかしライトのフレイは動く気配がない。それどころか腕組みをして仁王立ちをしている。
フレイ「オルガ!!」
オルガ「あいよ!!」
ライトに走ってきたセンターのオルガがボールをキャッチした。
フレイ「オルガ達の物は私の物。だけど私の守備範囲はオルガたちの守備範囲なのよ!!」
――そ、そんな…――
心の中で密かに同情するシンであった。
スリーアウト!
チェンジ!
続く
フレイがジャイアン化www
連合のとある教室
ナタル「まだ帰らないのか?」
授業も終わり教室を見回っていると一人で窓の外を眺めている少女にナタルは声をかけた。
ステラ「うん・・・アウルもスティングもまだ来ないから・・・・誰?」
ナタル「誰って・・・ナタル・バジルール。一応教師だ。まあ1年は担当してないから仕方ないだろうが・・・。」
ステラ「うぇ・・・知らない・・ナタル・・・。」
あきれて頭を抱えるナタル。
ナタル「(私の存在感って・・・。)・・まあいい。で、その二人はどうしたんだ?もうかなり遅い時間だぞ?」
時計はすでに5時半を指している。
ステラ「こうはいしどう・・・って言ってた・・・。」
ナタル「また喧嘩かあの二人は・・・。」
あの二人の噂は嫌でも耳に入る、というか知らない者はこの学園にいないのではないだろうか。
ナタル「君はあの二人は怖くないのか?」
ステラ「君じゃなくてステラ・・・怖い?なんで?」
ナタル「下手な不良も怯えてるくらいだからな・・・目つきも怖いし・・・。」
ステラ「アウルもスティングも怖くない・・・面白くて・・・優しくて・・・。」
ナタル「それは意外な・・・ステラは好きか?その二人のこと。」
ステラ「うん・・好き。あ・・でもシンも好き。」
アウル「ステラー帰るぞー。」
一仕事終えた二人が扉の前に立っていた。
ステラ「うん・・・ナタル・・バイバイ・・。」
そういうとステラは二人のもとへと走った。
スティング「あれってナタルだろ、どうかしたのか?」
ステラ「話してた・・アウルとスティングのこと。」
アウル「ハァー?変なこと言ってないだろうな?」
ステラ「大丈夫・・ステラ・・・好きだから。」
アウル「わけわかんねー。」
スティング「ステラ夕飯何がいい?好きなもの言ってみろ」
ステラ「好きなもの?・・・シン!」
スティング「あのな・・・。」
楽しそうに話している三人の後姿を見るナタル。
ナタル(あの子達といい、あいつらといい・・・羨ましいくらい仲が良いな、まったく。)
そのころ。
オルガ「はっくしょい!!」
シャニ「きたなーい、うざーい。」
クロト「風・邪!」
オルガ「うっせーよお前ら!」
フレイ(仲良いっていうかなんというか・・・。)
とても和みました
みんな仲いいんだよなほんとに
議長とタリアは知らないけど
いまさらながら
「花嫁ステラ愛の逃避行」
小説出せるだろWWWWW
マジで言ってます。一種の小説だ
658 :
通常の名無しさんの3倍:2007/03/21(水) 21:35:33 ID:btCnUe61
連合の職員室
ユウナ「ナタルぅーマイハニー僕と放課後デートを楽しまないかい?」
ナタル「邪魔です、セイラン先生」
ユウナ「ユウナでいいよ、マイハニー」
ナタル「トダカ先生ートダカ先生ーはいませんか!?」
トダカ「さあ、ユウナ先生行きますよ。すみません、ナタル先生。」
ナタル「いえ。」
ユウナ「えぇーナタルーナタルー!!」
トダカに引きずられていくユウナ
更衣室
ナタル(疲れたなぁ・・・。早く着替えて帰ろう・・・。)
ネオ「ウヒョー。ナタル先生じゃないですかー。」
ナタル「ろ、ロワノーク先生!な、何を!?っていうかなんでこんなところに!?」
ネオ「俺は不可能を可能にする男だからね。」
ナタル「せ、説明になってません!出て行ってください!」
ネオ「まあまあ、お、ナタルちゃんって意外と着やせするタイプ?ウヒョー」
スティ「おっさん、消えたと思ったこんなとこに・・・。ほらステラのことで校長に呼ばれてるんだろ」
ネオ「おっさんじゃない!あんな猫好きのおっさんのとこより秘密のはなz」
スティ「いいから行け!そしてステラを学校に残す努力をしろ!」
ネオ「ま、待て!スティングーーーー!!!!!」
スティングに引きずられるネオ
校門前
ハイネ「ナタル先生ー今日もうつくs」
ステラ「オレンジ凸・・・消えろーーー!!!!」
ハイネ「ぐはっ・・・・ステラちゃんいつの間に・・・。」
ナタル「・・・・。」
むる太
ナタル「もう嫌だ・・・心の休まるのはここしか・・・。」
ムルタ「あなたも大変ですねぇー、まあゆっくりしていってください。」
ナタル「はぁ・・・。」
クロト「疲・労!」
シャニ「疲れうざーい。」
オルガ「うっせーよお前ら!逆に疲れるだろ!」
シャニ「オルガ一番うるさーい。」
クロト「騒・音!」
オルガ「てめぇーら!!!」
ムルタ「あぁーもうなんかダメダメです。」
ナタル(もう嫌だ・・変な人ばっか・・・。ザフト行こうかな・・・・。ザフトなら・・・。)
ナタル「アーサー!」
アーサー「フォンドヴァアゥ!」
ギル「まだだ、まだ終わらんよ!やはりスカートを膝上30センチに・・・。」
ナタル(・・・・やめとこ・・・。)
ごめん・・・ageてしまった・・・・。
>>658 GJ!
意外に、ムルタが普通で新鮮だったw
ナタル乙……どんまいw
花嫁ステラかなりすきだ
あれ絵本でもいい
662 :
通常の名無しさんの3倍:2007/03/22(木) 17:17:37 ID:EmM2xKmu
ザフトの一室。
レイ「待たせたな。さて、そろそろ始めようか。」
ミーア「そうね。」
ステラ「うぇーい」
フレア「なんでこの部屋暗いの?」
レイ「ではここにザフ連番長会議、名づけてレジェンドプランの導入をここに宣言する。」
フレア「導入って・・・今日だけじゃないの?」
こんなんで書いてみようと思う。
最近短編パラパラ書いて面白かったので・・・。
長くなるかどうかはわからんが・・・・。
もうホントごめんなさい・・・orz
ageまくってる・・・。
書き終わるまでROMってる・・・。
放送室にて
ステラ「あばばばばばばばばばば」
モラシム「どうしたんだステラ」
ステラ「ングッギッモ゛ヂィイ」
モラシム「電流でイクとはなハハハ」
ステラ「アッー!アッー!イグッ!!」ドドピュンコ
665 :
通常の名無しさんの3倍:2007/03/22(木) 20:24:11 ID:Kdpo216q
どんまい
楽しみに待ってます
初めて覗いてみた
なにこの良スレwww
668 :
662:2007/03/22(木) 22:40:18 ID:???
ってかフレイがフレアになってるorz
ムルタ「なんかもうダメダメです。」
669 :
番長会議:2007/03/22(木) 23:26:32 ID:???
電気のスイッチを入れると席に座るザフト裏番レイ。
レイ「さて、では始めよう。」
手を高々と上げるザフト表番ミーア。
ミーア「はいはーい、質問。」
レイ「なんですか?」
ミーア「会議って結局何を話すのさ?」
レイ「現在学園の治安とかですかね。」
フレイ「治安って言っても私そういうのわからないわよ?」
だるそうに目の前に置いてある飲み物を飲む連合表番フレイ。
ステラ「ステラもわかんない・・・スティングなら・・・。」
隣のミーアに頭を撫でられている連合裏番ステラ。
ミーア「実際連合ってオクレ兄さんがまとめてるもんねー。」
フレイ「そうなのよー、あと三馬鹿にまかせてるし。」
レイ「確かに・・・やはりオクレ兄さんに来ていただいたほうがいいかもしれませんね。」
ステラ「じゃあステラ呼ぶー・・・スティング?あのね・・・来てー!・・よしっと。」
フレイ「いやいや、よくないって・・・。」
レイ「まああの人ならそれで来るだろう。」
ミーア「そうね、じゃあそれまで違うこと話し合いましょう。」
ステラ「うぇーい」
フレイ(ダメだ・・・ボケに対してツッコミが少なすぎる・・・オクレ兄さん早く。)
フレイの願いも虚しくスティングは・・・。
スティ「言え!ステラはどこだ!!」
シン「し、知らない、ホントに・・・。」
マユ「やめて!オクレ兄さん首絞めたらお兄ちゃん死んじゃう!」
670 :
番長会議:2007/03/22(木) 23:27:28 ID:???
ミーア「そういえば皆ってなんで番長やってるの?」
フレイ「んーなんとなくかな、そういうアンタは?」
ミーア「私は任命された・・・みたいな?ステラは?」
ステラ「ん・・?いつの間にか・・・スティングが今日から裏番だって・・・私に・・・。」
レイ(まあそのほうがステラは安全か、さすがオクレ兄さん。)
ミーア(オクレ兄さんって案外うまいこと立ち回ってるのね・・・。)
フレイ(行動目的がステラのためって感じだけどね。)
スティ「はくしょい!」
シン「オクレ兄さんかかった!かかった!」
スティ「オクレ兄さん言うな。」
フレイ「そういえばレイは?」
レイ「俺はラウに言われてですね。」
フレイ「パ・・じゃなくクルーゼさんっていったい・・・その学ランも?」
レイの着ている白い学ランを指しながら首を傾げる。
レイ「はい、ラウに譲り受けました。」
ミーア「なんでザフトの裏番だけ特別な制服なんだろ、私もほしいな・・。」
ステラ「ステラも欲しい!色は・・・ピンク!ピンク!」
フレイ「元祖ピンクは私でしょ、やっぱり。」
ミーア「ピンクなら私よ。髪もピンクだし。」
レイ(なんだ?ピンクと聞くと悪寒が・・・。)
挙動不審に背後を確認するレイ。
ステラ「レイ・・・どうしたの・・・?」
レイ「いや、気にするな、俺は気にしない・・・ことにする。」
ステラ「?」
671 :
番長会議:2007/03/22(木) 23:28:29 ID:???
フレイ「でも一応番長って強くなきゃいけないわよね?」
ステラ「ステラ強ーい!うぇーい。」
レイ「俺もまあそれなりに。」
ミーア「じゃあかよわい乙女は私だけかー。」
フレイ「私もいれなさい、デンジャラス巨乳。」
殺気を飛ばしながらミーアをにらむ連合の表番。
ミーア「じょ、冗談よ、冗談。でもそんなんでいいのかしらね?番長って。」
フレイ「まあ私は三馬鹿がなんとかしてくれるし。」
レイ「単純に強さだけではダメでしょう、やはり頭も良くなければ。」
ミーア「それなら問題無いわね。私は。」
フレイ「私もよ、オクレ兄さんには負けるけど・・・。」
レイ「頭もよくなければ学園は守れないでしょう。」
フレイ・ミーア「同・意!」
ステラ「うぇ・・・・。」
不思議そうに三人を見ているステラを見て固まる三人。
フレイ「アンタはいいのよ!ねぇ?」
ミーア「そ、そうよー。誰よ、頭良くなきゃって言ったのは!謝りなさい!」
レイ「ステラすまない・・・その・・独自の感性も必要なはずだ。」
ステラ「かんせい・・・・?うぇーーい!」
ミーア「それは歓声。」
こんなん続けていいのだろうか・・・。
おkおk
おもしろい!レイミーアフレイステラ珍しい四人イイ
原作よりおもしろいと思ってしまった俺は負け組
>>1こいつ・・・できるっ!
675 :
番長会議:2007/03/23(金) 18:48:55 ID:???
ステラ「ヴェヴェヴェブェ・・・。」
虚ろな目で緑色の液体に空気を送るステラ
フレイ「こらストローでメロンソーダぶくぶくしないの。」
ステラ「うぇ・・・ダメなの?」
ミーア「いいじゃない、可愛かったのに。」
レイ(ヴィーノやヨウランがいたらこの空間はハーレムっていうのだろうな。)
フレイ「暇ね、そろそろ解散しない?」
レイ「まだだ、まだ終わらんよ。」
ミーア「だんだん理事長に毒されてない?」
レイ「とにかく番長の共通点を見つけなければ。」
フレイ「あぁ、そうなるんだ。」
ミーア「共通点ねー・・・顔の美しさ?」
フレイ「アンタ・・・それにレイは男よ?」
ミーア「でもレイは顔綺麗よ?そんじょそこらの女子には負けないわ。」
ステラ「レイ・・・きれい・・・。」
フレイ「まあそりゃそうだけど・・・。」
レイ「だがそれだと番長っていったい・・・。」
ミーア「そうねー、あぁ、そうよ、カリスマ性よ!」
ステラ「アウルの好きなやつ!」
フレイ「それはカラスミ、アウルの好きなのはキムチ。」
ステラ「乾電池!」
レイ「それはアルカリだな。ふむ、確かにそれは言えるな・・・。」
フレイ「あんたも言うわね・・・。(番長って自信過剰の人達じゃ・・・。)」
676 :
番長会議:2007/03/23(金) 18:50:54 ID:???
ミーア「私は親衛隊みたいなの出来てるし。ステラもフレイも連合じゃ
人気なんでしょ?追っかけみたいのもいるし」
フレイ「追っかけ?」
ステラ「おっかけ・・・?」
フレイ「オレンジ・・・。」
ステラ「凸・・・嫌ぁぁぁ!!!」
???「だからハ・イ・ぐはっ!」
フレイ「どっから湧いたのよ、あんたは!!」
ステラ「嫌ぁぁ!!!消えろーーー!!!!」
レイ「落ち着け、もう死んでる。」
肉の塊と化したハイネを見て二人を抑えるレイ。
ハイネ「ま・・まだ死んでは・・・ガクッ。」
???「案内ご苦労。」
ハイネが出ていた扉から現れる人影
ミーア「誰?」
レイ「あなたは・・・!?」
フレイ「オクレ兄さんでしょ。」
ステラ「スティング・・・遅い。」
スティ「これでも早いほうだ。どこ行けばいいかわからなかったんだからな。」
ミーア「それでこれを・・・。」
スティ「あぁ、ちょうどうろついてたからな。こいつの特殊能力を利用させてもらった。」
フレイ「こいつはいったい・・・。」
スティ「それより何してんだ?こんなとこで。」
ホワイトボードに書かれた文字を見るスティング
レイ「一応ここまでの流れを・・・・。」
フレイ「別にいいんじゃないかしら・・・。」
一応続きます。
GJ
ハイネ南無
678 :
番長会議:2007/03/24(土) 22:04:30 ID:???
ここまでの会議について説明するレイ
ステラ「必要なのはきれいな美容師なんだよー。」
ミーア「美しさとカリスマ性ね。」
レイ「まあこんな感じです。」
スティ「まあ、わかった。(後半ほとんどわからんが、まあいいだろ。)
で、治安について話すために俺を呼んだと。」
フレイ「そういうこと。」
スティ「だが今更話すこともないだろう?昔ほどひどくないわけだし。」
ミーア「それもそうねー。」
スティ「連合は俺や先輩たちで片つけたし。」
フレイ「そういえば私が1年のころに退学者が大量に出たわね。」
スティ「まあ今残ってるのもすでに暴れる気力もないやつらばかりだ。
今でもなんかあったらすぐに対処してるしな。」
ミーア(なんか仕事人みたい・・・。)
レイ「では連合は安全だと?」
スティ「今はな。まあなんかあっても昔みたいな抗争にはならないだろうよ。」
ミーア「連合はオクレ兄さんと常夏で築きあげられた、っと。」
何故かホワイトボードに絵付きで描いていくミーア
スティ「というかザフトだってそうだろう。」
レイ&ミーア「え?」
スティ「ザフトだってお前たちが入学する前に片つけてあるんだからな。」
ミーア「それってオクレ兄さんが?」
スティ「ちげーよ、こいつが。」
床に転がってる塊もといハイネを指差すスティング
スティング以外「はい?」
ミーア「びっくりしたー真顔でギャク言わないでよー」
レイ「オクレ兄さんが冗談言うなんて・・・明日は雪か、ラウに知らせないと。」
フレイ「びっくりよね、ツッコミ担当だって思ってたけど。」
ステラ「スティング落ちてるもの食べた?」
スティ「あのな・・・別にギャグでも病気でもねぇーよ。」
ミーア「じゃあホントに?」
フレイ「ハイネが?」
レイ「ザフトを?」
ステラ「納めた?」
スティ「字が違うがまあそうだ。正確にはこいつとミゲルだな。
話によるとオルガ先輩たちでも敵わなかったそうだ。」
679 :
番長会議:2007/03/24(土) 22:06:31 ID:???
フレイ「へー・・・こいつが・・・。」
ミーア「ただのストーカーじゃないのね。」
ステラ「うぇ・・・。」
スティ「こいつにやられたやつらは今でもこの髪を見ると怯えるらしい。」
ステラ「ステラも怯える!」
フレイ「まあいろんな意味で怖いしね。」
スティ「今でもちょくちょく学園に来ては見回ってるらしいがな。」
レイ&ミーア(ただの暇つぶしじゃないんだ。)
スティ「最近は連合のほうにも首突っ込んでるみたいだけどな。」
ステラ&フレイ(ただのストーカーじゃないんだ。)
スティ「だから特に話し合うことはないんだよ。」
レイ「ですが、そうすると番長の意義って・・・。」
スティ「まあマスコットみたいなもんだろ。」
ミーア「なるほど・・・ぴったしね。」
レイ(マスコット・・・どちらかというとシンのポジションでは・・・?
ラウ・・・なぜ俺に・・・?)
フレイ「まあ一件落着ね。」
ミーア「あっけないわ・・・。」
レイ「じゃあ終了ということで・・・(この白いのもマスコットとしてか・・・はっ!パンダか!?)」
全員が席を立とうとしたその時
「キャー!!!」 「お前らなんなんだ!」 「フォンドゥヴァオゥ!!?」
レイ「今のは・・・。」
フレイ「悲鳴?」
スティ「とにかく行くぞ!」
校庭へと走る5人
680 :
番長会議:
不良A「ようやく番長さんのお出ましだ。」
不良B「久々だな、えー?スティングよー。」
5人が校庭に出ると20人近くの不良が武器を片手に待ち構えていた。
スティ「俺はもう番長じゃねぇよ・・・。てめーら懲りずにまた・・・。」
不良C「仲間集めるのは大変だったけどな、皆お前に恨みがあるんだと。」
フレイ「ちょっと・・何よこれ!」
スティ「昔俺がやったやつらだ。あんま覚えてねぇけどな。
どうもやられ足りねぇみたいだな・・・。」
不良D「こっちも正々堂々喧嘩つもりはねぇよ、今だやれ!」
不良の一人の合図で隠れていた不良3人がステラを捕まえる。
不良A「そいつはお前の妹なんだろ?動くと大事な妹をだな・・・。」
ミーア「お決まりでつまらないわね」
フレイ「考えが浅はかってやつ?」
レイ「所詮は雑魚キャラというやつだ。」
不良B「こいつら・・・何悠長に話してやがる!」
ステラ「悪いやつら・・・やっつける・・・。デェェストロォォイ!!!」
不良たち「な・・・。」
不良たちをなぎ倒していくステラ
・ ・・のはずだった。
ステラ「?・・・効いてない?なんで?なんだぁぁお前はぁぁぁぁ!!!」
一人の不良に対して突撃するもあっさりとかわされ逆に倒されてしまう
不良K「やめてよね、嫁補正を受けた僕に敵うわけないだろ。」
ステラを上から押さえつける不良K
スティ「な・・・卑怯な・・・。」
ミーア「なんなのよ!?嫁補正って!?」
レイ「すべての元凶であり最悪の力だ。」
フレイ「どうでもいいけどなんかイライラしてきたわ。」
不良K「なんぼのもんじゃーい!」
ミーア「あれ違くない?」
スティ「いや、あれもKであることに変わりはないな。」
レイ「放送する局も同じですね。」
フレイ「気持ち悪い・・・。」
不良A「これで手は出せまい、お前らやっちまえ!!」
武器を片手に4人に向かってくる不良たち
スティ「くそ・・・。」
不良Aがスティングをバットで殴ろうとしたその時
不良K「っ!」
不良Kが背後から何者かに蹴り飛ばされる
不良A「K!なんなんだいったい!」