2 :
通常の名無しさんの3倍:2006/09/08(金) 14:26:01 ID:h/61KxHo
糞スレ立て乙 さっさと死ね
Life goes on (立てても)また荒れるぞ 粘着荒らしが居る限り
>>1乙
貴方の勇気に敬意を表するとしよう
いやマジでさ
暇な糞粘着どもが…どうせ叩くんなら作品投下されてから叩けや
どうしてお前らそんなに早漏なの?生きてて楽しい?
7 :
通常の名無しさんの3倍:2006/09/10(日) 19:48:32 ID:65xWNefZ
どうもです。
GジェネPSPとTOPFVEにはまりこんでて書いてません。
急ぎ仕上げます故、しばしお待ちを。
便所にでもハマッてろカス、つーか氏ね
まだ読ませてくれるというのか・・・感謝!
もう少しなんだ、頑張れ。お前の言動に少なからぬ問題があった事実は否定できないが、
お前が旧作種死クロスオーバーSSの今の勢い、ブームの開拓者であることも否定できない。
ぜひ完結させてくれ。
Zのひともいつか余裕ができたら続き読ませてくだちぃ
>>1乙。
ようやく5話完成。gdgdになってスマソorz
朝帰りで辛いがうpするぜい。
5.ステラの影〜シンデレラ・フォウ〜
アウドムラの窓から、シンとカミーユは眼前に広がるホンコンの街並みを見下ろしていた。
「ここがホンコンか……綺麗な街だ。コロニーとは全然違うな」
カミーユは張り付くように窓に手をかけ、地球が持つ本来の美しさに感銘していた。
「そうだな」と、シンも相槌を打つ。宇宙世紀には、こういった旧世紀の面影を残す街並みが未だにあるが、シンのいたコズミック・イラには、旧世紀を感じさせる街は少ない。
文明は発達しているが、代価としてこういった自然であるべき自然は失われかけつつあった。
カミーユの胸は躍っていた。何かいいことがあるような、そういう胸の鼓動だ。こんなことは、久しぶりだった。
対照的にシンは、漠然的ではあるが嫌な予感を拭えずにいた。しかも、晴れやかなカミーユの表情を見る度に、その予感は一層に強くなるのだ。
そう……この先、とてつもない悲劇が待ち受けていそうな、それは予知に近いものであった。
「いい街だ。カミーユとシンも連れて来てやればよかったかな」
ホンコンの街中を歩きながら、アムロはルオ商会を探していた。
「アムロ?」
どこか懐かしい声が、アムロを呼び止めた。アムロは、その人物を見て目を見開いた。
「まさか……ミライさん!? どうして!?」
「あなたこそ……シャイアンの仕事はどうしたの?」
ミライ・ノアは、かつてホワイトベースのクルーとして、アムロと共に一年戦争を戦った。その時はミライ・ヤシマと名乗っていたが、戦後、ホワイトベースの艦長ブライト・ノアと結婚し、軍は退役した。
「ああ……いや……それより、どうしてここにいるんです?」
「コロニー行きのシャトルの順番待ちなの。もちろん闇チケットだけどね」
「でも、宇宙に行ってもブライトさんに会えるという保証は……」
アムロの語尾が弱くなる。
エゥーゴとティターンズの対立が激化している今、軍務に追われているであろうブライトに会うのは、限りなく不可能に近い話だ。コネでもあれば話は別なのだが。
「いいのよ。私は、宇宙で子どもたちを育てたいの。それがブライトの望みでもあるわ」
「そうか……母親なんだね、ミライさん」
「もう7年よ? 良くも悪くも、人間は変わるわ」
ミライが少し微笑むと、腕の中でハサウェイがくしゃみをした。
「そうか……そうだね……ンッ!?」
その時感慨に耽っていたアムロが見た機械は、モビルスーツだとしたら、アムロが知っているモビルスーツの中の、どれにも当てはまらない程の大きさがあった。
「どこだ!? 出てこい、ガンダムMk−U!」
モビルスーツのパイロットが叫ぶ。
それを確認したアムロは、既にアウドムラの方へと走り出していた。
「アムロ、どうするの!?」
「ミライさん、僕はモビルスーツ隊の指揮を執らなくてはならない。あそこに停泊している艦に避難してください、ハヤトがいます!」
言い終えた時には、既にミライの視界からアムロは消えていた。
ミライは一度、巨大モビルスーツを見上げてから、ハサウェイをしっかりと抱き、アウドムラの方へと駆け出した。
アウドムラからは、既にシンとカミーユのガンダムMk−Uが発進していた。
「あ……ああ……!」
コクピットで錯乱状態に陥りかけているのは、シンである。
「シン! シン! どうした!」
「デ……デストロイ……」
途端、シンに“あの時”のシーンが流れ込んでくる。悪夢である。
「ス……ステラ……」
「シン! しっかりしろ! 戦闘だぞッ!」
カミーユの必死の呼びかけも、シンには届いていなかった。
理由は分からないが、シンはパニックに陥っている。
「クソッ! これじゃあアウドムラの他にシンも守らなくてはならない……! だがあの黒いヤツ……アイツは危険だ。何としても止めなくては!」
アウドムラとシンから遠ざけるよう迂回するようにしながらカミーユがビームライフルを撃つ。しかしその光条は、黒いモビルスーツの前で虚しく拡散した。
「バリアー!? ビームが効かないのか!? ならッ!」
トンガリ帽子のような形状のモビルスーツから広がるメガ粒子砲の雨を躱しながら、カミーユは格闘戦を仕掛ける。
「キサマ、人間か! こんな場所で無差別攻撃をするとはッ!」
「敵が私に指図するのかッ!」
カミーユが激情のままに叫び、黒いモビルスーツのパイロットも叫び返す。
「戦うならどんな所だって戦える。なんだってこんな所で!」
カミーユの怒りを受けた黒い機体――サイコガンダムのパイロットはコクピットの中で頭を抱えた。
「ウゥ……なんだ、コイツには生気があるのか……不快な奴め!」
「シン……急にどうしたんだ? カミーユが奮闘しなければ、死んでいたかも知れないんだぞ」
アウドムラでうなだれるシンにアムロが問う。
「俺は……あの機体と同じ……いや、似ている機体を……知っています」
「なに? 向こうの……コズミック・イラという世界でか?」
「はい……」
「そうだとしても、あの取り乱し様は何だ? 何かあるのか?」
「…………」
シンは黙ってしまった。
触れられたくない。
思い出したくない。
まだ……覚えている。
あの時の、体温の残るステラの身体を。沈めた水の冷たさを。
自分を好きだと言ってくれた、大切な人だった。
「どうやら、余程深いものがあるらしい」
横にいたハヤトに小さく耳打ちをする。アムロ自身、7年前に大きな喪失を味わっているため、これ以上シンを追い詰めることは酷だと知っていた。
「シン……事情は分からないが、今は休むといい」
こみ上げてきそうになる涙をぐっと堪え、シンは憔悴しきったように部屋を出た。
「シンは向こうでも戦争をしていた……色々なことがあったんだろう」
「そうだな……。いつの時代も、戦争の犠牲になるのは子どもだ。我々大人がいるのにな……ルオ商会からの補給状況はどうか?」
「モビルスーツの備品は全て積みました。あとはドダイの搬入だけです」
「分かった。搬入を続けてくれ」
ルオ商会の気前の良さにハヤトは些か感服しながら、コンテナに運ばれる物資を見下ろしていた。
3日後。
補給作業も終え、アウドムラは出港を待つばかりであった
「ハヤト。俺は少し出てきても構わないか?」
「ああ? 今からか?」
「ああ。ミライさんがな」
「そうか。分かった。なるべく早く戻れよ」
アムロは頷くと、アウドムラから出ていった。
ミライは、アウドムラからほど近い場所で待っていた。
「私にアウドムラに乗らないかというのは、あなたの考え?」
ミライがアムロを見つめ言った。
「そうです。でも、ハヤトだってそう思っているはずです。コロニー行きのチケットだって、まだ取れないのでしょう?」
「アムロの申し出はとてもありがたいと思うわ。でも……」
「戦局が悪化すればするほど、宇宙に出るのは難しくなりますよ? そうなれば、今度はいつブライトに会えるのか……」
アムロの言うことは最もであるし、善意からの申し出であることも違いないのだが、ミライは母親なのである。自分の決断は、自分一人のものではない。
「ブライトには会いたいわ。でも、そのために子どもたちを戦いに巻き込むことは出来ないの。アムロ、もう少し考えさせて……」
ミライが苦悩しているのはアムロにも分かった。自分の提案を、無理に他人の家族に押し付けるわけにはいかない。
「分かりました……。明日には、アウドムラはホンコンを発ちます。ですから……」
「アムロ・レイ。それに、ミライ・ノアだな?」
別離の言葉を言いかけたアムロの背中に、太い男の声と、硬い鉄の感触が突きつけられた。
「誰だッ!」
「おとなしくしろ!」
ぐっと背中に突きつけられた硬質の感触が強くなる。それがピストルだと分かるまで、そう時間はかからなかった。
「クッ……」
「アムロ!」
「お前も動くな! 手荒い真似はしたくなかったが、連行させてもらう」
エレカの中に二人が押し込められる。アムロは気を緩めていた自分の迂濶さを呪った。
「アウドムラに戻らなくてはならないってのに、アムロ大尉たちは一体……」
カミーユとシンは、アウドムラに戻って来ないアムロを呼び戻しに来ていた。
シンは、気晴らしのために連れて行ってやってくれとハヤトに頼まれたカミーユに渋々連れ出されたのだ。
「シン、見ろよ、海だ。いや、湾……かな」
「ン……」
シンの反応にカミーユは、呆れたように嘆息をつく。
「元気だせよ」
口から出るのは、陳腐な慰めばかりだ。
「元気だよ」
シンの答えにもう一度嘆息をついたカミーユに、不意に声がかかった。
「ねえ? ちょっと道を教えてくれない?」
透き通るような声に、カミーユは思わず声の主を見つめた。
「! ……いいですよ」
その少女は、歳はカミーユと同じ頃であろうが、綺麗に切り揃えた髪と薄く塗られた口紅は、少女の中にも大人を感じさせる艶やかであり、一見してそれと分からせない容姿といえた。
「助かるわ。あなた……お名前は?」
「え……ああ、カミーユ……カミーユ・ビダンっていうんだ」
「わたしはフォウ・ムラサメ、よろしく」
「ふぉう・むらさめ? 難しい名前だなあ」
「仕方ないわ。そう付けられてしまったんだもの」
「そりゃそうだ」
二人のやり取りを見ながらシンは、フォウと名乗った少女に、ある少女の面影を見つけていた。
「そちらは……お友達?」
『シン!』
フォウが話す度、シンの奥底で金髪の少女の声が広がる。
シンは確信した。
ホンコンに着いた時から消えない悪い予感の主は、この少女だと。
そして、この少女とカミーユに待ち受ける最悪の悲劇も、もしかしたらシンはこの時から既に分かっていたのかも知れない。
「あ、うん。あいつはシン・アスカ」
カミーユがフォウに答える。
「ふーん。カミーユにシンか……優しい名前ね」
「…………」
「ふふ……カミーユは、自分の名前、嫌いなのね?」
「どうしてさ?」
「顔に書いてあるわ」
「そうかい?」
カミーユの表情は優しい。そして、いつもカミーユを取り巻く刺々しいオーラも、この時ばかりは影を潜めていた。
「あ、カミーユ……」
「ウン?」
「俺は……アウドムラに戻るよ。アムロ大尉は俺が探しておくから、おまえは、フォウさんを案内してあげなよ」
「そうか? ……分かった」
「アナタも一緒に来ればいいのに」
フォウは言うが、シンには今、この空間が息苦しかった。気まずいだとか、そんな簡単な感情ではない。
フォウを見ていると辛いのだ。
シンがもしこの先の悲劇のことを知っていたのなら、シンはこの場で、どんなことをしてでもフォウをアウドムラに連れて行っただろう。
だが、シンは知らない。悲劇の予感を感じながらも、シンには、その場を逃げるように離れることしか出来なかった。
「お迎えにあがりました、フォウ少尉」
話も弾みだしたカミーユとフォウの間にそう言って入ったのは、私服のティターンズ兵だった。
「!」
「次の作戦が始まっています。無駄足は踏ませてもらいたくないものですな」
口調からするとこの男はフォウよりも階級が下なのであろうが、その口の聞き方は、上官に対する敬意など微塵も含まれてはいなかった。
「軍曹! 口を慎んで欲しいな」
フォウの反応を楽しむように、口元に不快な笑みを浮かべながら兵士は答える。
「はい、ナンバー4殿」
「!! ……その言い方を二度とするな!」
フォウは激昂した。
「フォウ……?」
カミーユは、そんなフォウに怪訝な目を向けざるを得なかった。
「そちらは少尉のお知り合いで?」
「……軍曹、一人で戻れ。私はまだ帰らない」
兵士の質問には答えず、フォウは自分の要望だけを伝えた。
「しょ、少尉!」
「先ほどのことは謝る。今は少し時間が欲しい。いいだろう?」
「……分かりました。大尉にそう伝えておきます。ただ、作戦は既に始まっています。お早いお戻りを!」
「分かった」
険しかったフォウの表情が、段々と哀しさを帯びていく。
「フォウ……よかった」
「ごめんなさい……嫌だったでしょう?」
「そんなことないさ!」
カミーユは首を横に振る。心からそう思った。
「……ふふ……敵同士なのにね、わたしたち」
フォウも応えるように、優しく微笑む。
「大人の都合なんだよな、そんなの」
「カミーユ……やさしいのね」
「フォウ……」
自然に……溶け合うように寄り添った二人は、そっと唇を重ねた。
「かつての英雄とご一緒できて光栄ですな?」
ベン・ウッダーが、拘束されたアムロの周りをゆっくり歩きながら言う。もちろん、言葉の中に尊敬の念などない。
「何故こうまでしてアウドムラを手に入れたがる」
「政治のことは知らんが、軍人として軍の命令に従うのは道理だろう?」
アムロの顔を覗き込むようにしてベンが言う。
「今の政府は地球を破壊しようとしているんだぞ!」
「黙れ! 今の君の状況を察しろッ!」
捕虜としての口の聞き方をしないアムロを、恫喝するかのようにベンが吠えた。
「クッ……」
「フン、それでいい。……よし、回線を繋げ」
近くの士官から、ひったくるようにベンはマイクを手にした。
「ねえカミーユ、本当のこと教えてあげようか?」
突然なフォウの言葉だった。
「何を?」
「カミーユは、わたしの名前好き?」
「いい名前さ。好きだよ」
「わたしは嫌い……」
フォウはうつ向く。
カミーユには、フォウがうつ向く理由がわからなかった。
「なんでさ? 響きのいい……」
「今の施設で4番目だったから“フォウ”なの。ナンバー4」
「……本当の名前は?」
率直な疑問だった。
「知らないわ。わたしには、昔の記憶が無いの。だからわたし……昔のことを知りたいんだ。それを探しているの」
無理に作った笑いを、カミーユに向ける。カミーユはいたたまれなかった。
「でも、思い出なんてこれからいくらでも作れるじゃないか」
「……そうなのかしら?」
苦し紛れに出たカミーユの言葉に、フォウが視線を空へ移したその時だった。
「エゥーゴ並びにその関係者諸君に聞いてもらいたい! 私はスードリの艦長代理ベン・ウッダー大尉である。
諸君らがアウドムラを当方に引き渡さない場合は、このホンコンに対し無差別攻撃を加える。なお、卑怯にもアウドムラが逃げ出すような行為を少しでもした場合、人質の命は保証しない。
人質は、かつてのホワイトベース艦長ブライト・ノアの夫人ミライ・ノアと、ガンダムのパイロットアムロ・レイである! ……当方は、良き返答を期待している」
街にそびえるビルの街頭ヴィジョンを利用しているらしい。その声は、ホンコン市街に響き渡った。
「ティターンズめ、そんなことをよくも!」
カミーユは一度叫んでから、フォウのか細く白い腕を掴み、言った。
「フォウ、アウドムラへ行こう。君がティターンズにいる理由なんて無いんだ!」
カミーユの手に力がこもる。
「でも……わたしの記憶は連邦軍にあるの。ガンダムMk−Uを倒せばわたしの記憶を返してくれるって!」
フォウがカミーユの手を振りほどき、睨むようにカミーユを見た。
「そんな約束が、アテになると思っているのか、フォウ!」
カミーユが再びフォウの腕を掴みにかかったが、フォウは鬱陶しいと言わんばかりに、その手を払った。
「孤独はイヤッ! 紛らわしたくても、紛らわす思い出もわたしには無いの! 両親がいるカミーユには理解できないでしょうッ!!」 フォウは絶叫すると、カミーユに背を向け駆け出した。
「待ってくれフォウ!」
カミーユは、雑踏と逃げ惑う人の悲鳴の中にフォウが埋没していくのを見ながらも、津波のように押し寄せる人だかりの中で、ただ叫ぶことしかできなかった。
「これで……本当にこれでよかったのかよ……フォ―――ウッ!」
ハヤトは焦燥にかられていた。長く滞在し過ぎたのだ。
「迂濶にアウドムラを動かすことは出来ん……かといって下手な手出しをすれば、アムロとミライさんの命に関わる……!」
「遅れました!」
歯噛みしていたハヤトへ、声が飛び込んだ。
「カミーユか!」
Mk−Uに乗り込んだカミーユからだ。
「ハヤト艦長、素直に従うんですか?」
「バカな! 奴らがまともな交渉をするわけがないだろう? アムロたちのホバーボートをアウドムラで回収する。カミーユは、先行したシンと一緒にそれを援護してくれ」
「了解ッ!」
アムロとミライが乗ったホバー・ボートは、今まさにスードリに撃墜されようとしていた。ご丁寧に周囲にはモビルスーツまで配備してある。
しかも、その前には忌まわしき黒き悪魔が立ち塞がる。
「シンッ!」
「カミーユ、またあの黒いヤツが……!」
「黒いヤツ……また来たのか」
シンは締め付けられるような胸の痛みを覚えながら、サイコガンダムの姿を見つめていた。
「わたしはわたしの記憶のために戦う! ベン・ウッダーのような俗物の言いなりになっているわけではない!」
サイコガンダムのパイロットは絶叫すると、脳裏によぎる口づけを交した少年との思い出の埠頭に目がけ、ビーム砲を照射した。
桟橋が粉々に吹き飛び、近くに停泊していた客船の一つも閃光と爆煙に包まれた。
「昔の記憶が取り戻せないというのに……今の記憶があって何になるんだ!」
もはや何も無いはずの埠頭に向け、何かに憑かれたようにビームを撃ち続けるサイコガンダムの激情を感じとったカミーユは、その瞬間にサイコガンダムのパイロットがフォウだと認知した。
攻撃対象の存在しないあの埠頭に、サイコガンダムは攻撃しているのだ。
その意味が分かるのは、この戦場の何処を探しても、カミーユ一人しかいないだろう。
「……フォウ……?」
無意識に、カミーユはその名を呼びかけていた。
「シン! 俺はフォウを助ける。おまえはアムロ大尉を助けてくれ」
「フォウ……? フォウがどこに?」
「あの黒いヤツのパイロットがそうだ!」
「な……ッ!」
カミーユの言葉を聞いた瞬間シンは、心臓がわし掴みにされたような気がした。
カミーユは、ガンダムMk−Uを跳躍させ、サイコガンダムの背後に取り付いた。フォウを説得するつもりなのだろうと、シンは理解した。
そのカミーユの姿に、デストロイガンダムに乗るステラ・ルーシェに向け必死に呼びかける自分の姿を重ねながら。
「フォウ、聞こえるか!? こんなことはやめろッ! フォウ、分かるか? 俺はカミーユ・ビダンだ!」
カミーユは接触通信を開いた。
「私は記憶が欲しいの! 自分のことをもっと知りたい!」
「エゥーゴの技術なら、君の記憶を取り戻せる!」
「研究所でも無理だったことが、できるものかッ!」
「やってみなくちゃ分からないだろう!」
「うるさいッ! 記憶のために、ガンダムMk−Uを倒すのがわたしの使命だ!」
サイコガンダムの巨大な手がMk−Uを掴むと、人が人形を投げ捨てるようにカミーユのMk−Uは飛ばされた。
「カミーユ!!」
それを見ていたシンは狼狽したが、カミーユは空中で器用にバーニアを使い、態勢を立て直した。見事な操縦技術である。
態勢を持ち直したカミーユのMk−Uは再び、サイコガンダムへ向けバーニアを噴かせて跳躍した。
「カミーユ……」
シンはカミーユが気になった。しかし、カミーユばかりを気にかけてはいられない。
最も優先すべきは、アムロとミライの救出なのだ。
「アムロ大尉を……やらせはしないっ!」
シンの中で何かが弾ける。
集中が深まると、時々頭の中が妙にクリアになる時がある。
フリーダムを倒した時も、こんな感覚だったろうか?
「やれるぞ!」
弾むように一言言い、シンはMk−Uを敵モビルスーツ群へ飛び込ませていった。
一方、サイコガンダムに張り付いたカミーユは、迷うことなくハッチを開けた。
そして躊躇うことなく、カミーユは生身のまま、サイコガンダムの肩の辺りに飛び移った。攻撃されることも、そこから落下することも、まるで考えていないようだった。
「フォウ、聞こえるかい? 話がしたいんだ。出てきてくれ。フォウ」
その言葉に応えたのかそうでないのか、サイコガンダムの頭部にあるハッチも開く。
「フォウ……」
フォウは、ホンコンの街で逢った時と、まるで変わらない服装だ。それは、カミーユも同じである。
フォウは、その瞳に涙をためていた。
「わたしは……記憶が欲しいのよ……」
先程絶叫で言った言葉を、今度は消えるような声でフォウは言った。
「なら、尚更そんな所にいちゃいけない」
優しく言い、カミーユがサイコガンダムのハッチまで歩み寄った。
「自分のことを知りたいのが、そんなにいけないことなの?」
「フォウ……宇宙へ行こう」
「宇宙?」
「エゥーゴの技術なら、君の記憶を取り戻せるんだ」
「無駄。無駄よ。ムラサメ研究所じゃなきゃあわたしの記憶は……」
「記憶ってそんなもんじゃないッ!」
「違う! わたしの記憶は取られたんだ! 取られた場所に行かなくちゃ、取り戻せるわけないじゃないか!」
フォウは苛立ち、サイコガンダムを立ち上げた。
「ウワッ!」
カミーユの身体が滑り、その身体はかろうじてそのままMk−Uのコクピットへ滑り込んだ。
立ち上がったサイコガンダムは、Mk−Uへ向けて拡散ビーム砲を連射した。
が、カミーユのMk−Uは、見事な動きでそれを回避した。
「クッ!」
フォウは段々と苛立ってきてしまった。もはやカミーユ・ビダンという存在を忘れなければ、自分の記憶は戻らないのだと自覚した。
サイコガンダムはカミーユのMk−Uを抱きかかえるようにして、上昇を始めた。
「しまった!」
シンはその光景を見ていた。何とか自分もサイコガンダムに取り付きたかったが、あっという間に高度を上げたサイコガンダムがそれを許さなかった。
思い出したようにシンは、ヘルメットの周波数をカミーユのそれと合わせた。
「カミーユ! カミ……」
「一緒に行こう……フォウ」
意外にもスピーカーの向こうから聞こえたのは、優し気なカミーユの声だった。シンの声はまるで聞こえていないようだ。
「邪魔するなよ!」
自機に向かって来た最後のハイザックをビームサーベルで斬り裂き、シンは再びヘッドフォンをあてがう。
なんと、何故かは分からないが、ごく近くにフォウもいるようだ。フォウの声も、割と鮮明に聞こえた。
「フォウ、俺は、フォウに嘘をついていたんだ……」
カミーユがきりだした。
「嘘……なに?」
「俺は両親がコロニーにいるって言ったろ? ……あれは嘘なんだ。二人とも死んだよ。
エゥーゴとティターンズの戦いに巻き込まれて死んだんだ。……俺の目の前で」
「……わたしは、それを聞いて同情すればいいの?」
息を呑んでそれを聞いていたシンは、フォウの言い方に怒りを覚えたが、それはフォウの精一杯の皮肉だった。
スピーカーの向こうからは、声の他に狂暴な風の音も聞こえる。
シンにも分かるくらい、カミーユはただ、何かに憑かれたように言葉を継ぎ続けていた。
「僕はコロニーのグリーン・ノア1に住んでいた。そこのハイスクールに通っていたんだ。
父はフランクリン・ビダン。モビルスーツの設計技師だ。このMk−Uも、父が設計した物だ。
母はヒルダ・ビダンっていってね、材料工学の専門家だった」
「何を言ってるの……カミーユ……」
シンが思っていたことを、フォウが代弁してゆく。
「父さんには愛人がいたんだけど、母さんはそれを知っていても何も言わなかった。仕事が面白かったからさ。
ウチには家庭なんて無かった。温かい雰囲気なんて、どこにもなかったんだ……」
シンは、驚愕と絶望が胸中で交錯していた。家庭とは、全てが自分が経験してきたような形で成立しているものなのだと思っていた。
確かにシンの父も厳しくはあったが、それ以上に尊敬できる部分も、優しい一面もあった。
だからフランクリンがリック・ディアスを持ち出してエゥーゴを脱走した時も、迷わず銃口を向けるカミーユは異常なんじゃないかと思った。
フランクリンがカミーユに冷たく当たるのもきっと、愛情の裏返しなんじゃないかと思った。
だが、それは安易な一元論だった。
シンにとって当たり前にあった物は、カミーユにとっては当たり前ではない。
ゆりかごのように安らげるような拠り所であるべきはずの場所は、カミーユにとっては冷えきった現実を突きつけられるだけの場所であった。
シンは、当たり前のようにカミーユに家庭の話をして、互いに両親を失ったという共通点を共有しようとしていた自分がどれほど子どもだったのか分かった気がした。
「幼馴染みの女の子がいてね、今もエゥーゴの戦艦に乗っている。彼女はいつも僕を叱ってくれたんだ。
僕は、無意識のうちに爪を噛む癖があるんだ。それを子どもっぽいからやめなさいカミーユ……カミーユってね。
僕はそれがずっと嫌だったんだ。カミーユって人前で呼ばれるのが嫌だった。なぜだと思う?
カミーユなんて、女みたいな名前だよ。それで大嫌いだったんだ」
フォウは、もう口を挟むことはしなかった。
「僕が空手をやったのはね……アッ!」
ゴウッという風とカミーユの悲鳴が、シンに届いた。
上空は気流が強い。風に流されたのだろうか。シンはヘルメットに耳をすませて必死にカミーユの声を探した。
「空手をやったのは……」とカミーユの声が再び聞こえて、シンは安堵した。
「空手をやったのは、女みたいなのは名前だけで、本当はもっとずっと男っぽいんだって自分に証明したかったからさ。
ホモアビスもやってた。ジュニアのモビルスーツの大会にも出た。……カミーユなんて名前、大嫌いだったからさ。
ぼ、僕には、許せない……どうしても許せないヤツがいた。そいつをやっつけるために、僕はMk−Uに乗ったんだ」
段々と震えていくカミーユの声を聞きながらシンは、カミーユと初めて会った時のことを思い出していた。
自分の名前がシンだと告げた時、いい名前だなと呟いたカミーユ。
シンが亡くした家族のことを話すと、カミーユはいつも寂しい目をした。
その理由が、シンには今、分かったのだ。
「それから、ずっと戦っている。……色んな人と出会ったよ。
クワトロ大尉、ヘンケン少佐、シン、レコアさん、エマさん、ハヤト艦長、ミライさんなんて人もいる。
アムロ大尉にベルトーチカ……敵も味方も大勢死んでいったのを見たよ。
宇宙で戦い、月に行き、そして、もうこれ以上人が死ぬのなんて見たくもない……」
シンは、カミーユが泣いているのだと分かった。
「何を言っているんだ、俺は……」
正気を取り戻したのか、カミーユが自嘲気味にそう言った。
「……一つだけ……聞いてもいい?」
少々の間のあと、フォウの声がした。
「…………?」
涙と鼻水でベトベトのカミーユが、顔を上げた。
「今も、カミーユって名前、嫌い?」
「好きさ……好きだよ。自分の名前だものな」
「そう……」とフォウの声がした瞬間、パンと乾いた音がした。銃声である。
シンは弾かれたように、空を見上げたが、二人の姿を確認することなど、もちろん出来ない。
「帰りましょう……お互いの場所に。ここは、カミーユにふさわしくないわ」
そう言うフォウの声がして、シンはフォウがカミーユを撃ってはいないのだと分かった。
「フォウ……」
ぐしゃぐしゃのカミーユの声がした。
「Mk−Uに戻って! 今度は胸を狙うわ!」
再び銃声。これも威嚇。
「ありがとう……忘れないよ、カミーユ……もう二度と……」
言い放ち、フォウはサイコガンダムのハッチを閉じた。
涙が頬に伝わるのを感じ、自分がこんな気持ちになるのはもう生涯無いだろうと思いながら、フォウはホンコンの空へ消えていった。
カミーユとフォウは、お互いの心を磁石のように惹き合わせながらも、その距離を縮めることはなかった。
Nageeeeeeeeeee!!!
書いてたら膨大な量になったってのも遅れた原i(ry
相変わらず稚拙な文で悪い。
じゃ、寝るおノシ
丁度見てたので乙。
じっくり読ませていただく
うおおお!!!Z氏生きてたああああ!!!!
てっきりスレの荒れっぷりに愛想つかしたかと思って凹んでたよ俺は!!!
久々の投下GJ!!!
しっかし今回はシンもカミーユも痛々しいなぁ。Z氏のシンはSフリ撃破した直後だったもんなぁ
既に決定された良く似た悲しい未来へ向かってシンはどうあがくのか!!…つーか絡む余地あるんだろうかw
ともかく次の投下までwktkしてるよ
Ζ氏、GJ!
次回のシン、カミーユ、フォウのやり取りも楽しみだ。
トンガリ帽子にワロタ
乙なんだが投下した奴も鳥が付いてた方がいい希ガス。
ところで0083書いてるカスはまだ氏んでねーのかよwww
GJ
ああ、ブランクが……。
違和感ありまくり覚悟で投下します。
32 消え行く永遠
ガトーはノイエ・ジールから降り、降下中のコロニーの中に入っていた。予定通りのコース、連邦軍本部ジャブローからはずれてしまっていたため、コロニーの推進装置によってコース変更を行おうとしたのだ。
「おのれ連邦軍…………!最後の最後で我々の計画を邪魔するとは!」
原因はわかりきっている。ソーラーシステム照射を完全に妨害できなかったためだ。コンピュータでどう計算してもジャブローに落下しないことを知り、ガトーは焦った。このままでは計画が狂う。
「このままでは星の屑のために散っていった者達に顔向けできん!せめて、連邦に一撃でも与えねば……!」
彼はここにきて、やっとギレンのためという言葉から振り切れた。デラーズが求めていたのはスペースノイドの自立であった。ギレンの言葉を実行するだけでは意味がない。
そんな彼の目に飛び込んできたモニターの映像。そこには太平洋と大西洋に挟まれた大陸の画像があった。ガトーは自分の閃きに賭け、軌道を調整する。
「これでスペースノイドのためになる……。これで報いることができる……閣下!」
設定を完了した瞬間に、彼はかつての恋人が自分に向かってくる様子を目にしていた……。
時を同じくして、シンは機体をエターナルへと向けた。モード3を解除し、全身にフェイズシフト装甲を戻したのだが、未だに背のエンジンからは紅の光が放射され続けている。完全に冷却が行き届いていないためだ。
「どれだけミラージュコロイドが持つか……ラクス・クライン、何の意味もなくあんなことをするわけがないんだろ?それくらいは聞かせてもらう!」
モード1のまま、淡紅色の艦へと進路を向ける。自動迎撃システムが時折銃弾の雨を降らせるが、彼はそれを難なくかわした。そもそも命中しても効果はないのだが。
「それにしても……さっきの感じはいったい何だったんだ?解析しなきゃな。」
ラクスには絶対に従えないと感じているシンだ。ラクスの言葉に左右されたりはしないはずなのだが、あの違和感は拭い去れない。
「この放送に何かがあるはずだ。この音を小さくして、それから……。」
デスティニーに据え付けられたコンピュータが答えを弾き出した。その正体を知ったとき、彼は顔を顰めた。
「こういう姑息な方法を使っていたのか。絶対に許さない!」
堕天使を思わせるMSが戦闘宙域から離脱しかけていたエターナルのブリッジに加速して取り付き、禍々しいまでの顔をぬっと突き出し、通信を送った。
「ラクス様、通信です。」
通信士の席に着いているのは、かつてミネルバの同じ席にいたメイリンだ。彼女が通信をつなげると、驚きに彩られた血の色そのものの瞳がエターナルのモニターに映し出された。
「メイリン!?生きてたのか?てっきり俺が殺したものだと……!」
「あ……シン。うん、私、アスランさんと一緒に助けてもらって、それでこの席に……。」
どもるメイリンをモニター越しに見返しながら、シンは口を開いた。
「そうか……アスランは俺が殺した。いくらでもなじってくれたっていい。だが……今はラクス・クラインに用事がある。繋いでもらいたいんだ。」
「いいの。私だって生きてたことを隠してたわけだし、その様子だとシンだって色々苦しんだみたいだし。それじゃ、ラクス様、お願いしますね。」
彼は思う。自分の感情を爆発させた自分よりは、メイリンの方がよくできた人間だ、と。
しかも、これからしようとしていることは、そのメイリンをもラクス・クラインごとなじった上に、この世からその存在を消し去ろうとしているのだから。
殺さずにすめばそれに越したことはないが、ラクス・クラインの場合は「ある方法」で人間をコントロールした上、彼女が何をしなくとも存在だけで人集めができる。
危険すぎるこの存在を放置することはできなかった。
「代わりました。私がラクス・クラインです。」
シンはエターナルの淡紅色よりも、さらに淡い色の髪を持つ女がモニターに映し出されたのを見、やや目を細めた。
「あんたがラクス・クラインか。まずは聞かせてもらおうか、わざわざあんな戦いを引き起こしたのか。」
「……おっしゃっている意味がよくわかりませんが。」
「とぼけるのか。なら、俺なりに出した答えを聞いてもらってからにしよう。俺がこれから言うことは仮定の話だけどな……。」
込み上げてくる怒りを抑え、彼は口を開いた。
「あんたの目的や動機は知らない。俺の理解できるところじゃないんだろうけどな。まず、あんたは自分の偽者を用意した。議長を間接的に唆してな。」
偽者がいることはわかりきったことだ。違うことを言う二人の同じ姿の人間が存在し、同じ名前を名乗れば偽者がいることは明らかとなる。画面の奥のラクスは微動だにしない。彼は続ける。
「これで偽者の存在をアピールして、いずれ本物の自分が表舞台に立ったとき、偽者を使った議長の株を下げさせて、自分の立場を正当化しようとしたんだ。その次が自作自演だ。」
自作自演、という言葉に反応した気がしたが、シンは構わずに言葉を紡いだ。
「自分の隠れ家に自分の配下を差し向けて襲わせた。可能なら最新の奇襲用の機体だ。乗っているのはあんたの狂信者か、意図的にそうした連中だ。こういう方法を使ったのかもな。」
彼はデスティニーのコンピュータから、先程の演説を録音し、さらに解析したものをエターナルに送りつけた。
『我々は戦ってはいけません。戦いのむなしさはあなた方が一番わかっているはずです……。』
「こいつの低音部を抽出したのがこれだ。」
設定を変更し、再び音声を流した。
『……あなた方は私、ラクス・クラインに従わなければなりません…………世界は私が管理してこそ幸せになれるのです…………あなた方は私、ラクス・クラインに……。』
怒りの色彩を強くしたシンの瞳がラクス・クラインを射抜くように向けられ、怒りを押さえ込んだ、震えるような声が彼女の耳へと向けられる。
「こういう、深層心理に影響を与える方法なら、たとえ戦場であろうと、あんたに反対する人間であろうと、従うだろう。他にも方法は、あるだろうけどな。全周波放送の演説には、必ず挟んでいたんだろ?」
この方法は昔からある手法だ。低音部にこのようなメッセージを挟み込むことにより、人間の心理に働きかけ、感情や場合によっては行動すらコントロールする。
ある有名バンドの曲にも似たような仕掛けがあり、それは、メンバーの一人が別のメンバーを埋葬した、という内容だった。この曲を聴いたある男は、その埋葬されたというメンバーを殺してしまった。
他にも、頭を貫くようなデザインのパッケージと曲のリズムやテンポによって、ショットガンによって頭を撃ち抜く自殺事件まで起きているほどだ。
この演説にも気付かない程度に音楽を挟み込んであり、これを使って精神を不安定化させる。しかもこの音楽は、冷静な判断力を持つコーディネイターに対して、大きな効果を持っている。冷静なタイプであるほどだ。
シンはその短絡的、かつ激情型の思考タイプにより、この影響を受けにくかった。突然変異によって生じた欠点が、利点に変化したとも言える。
音は何気なく感じ取る色彩が強い感覚だ。そして、深層心理に働きかける場合、何気ない状態で送り込む必要がある。映像にしても、零コンマ何秒に一回見せる方法を使うわけだから、感覚としては「何気なく」だ。
何気ないからこそ付け入る隙がある。
「普段なら、こんなデータはあんたたちに協力している連中が処理するんだろうけどな。それに、録音するような人間もなかなかいない。全く、盲点を突いた方法だった。不幸なことに、こっちには誰もいないから俺にばれてしまったけど。」
明らかに動揺している。それでも彼は追及の手を緩めない。
「こんな風にコントロールしたやつに襲撃させ、自分が襲われたように周囲の人間にだけ認識させる。そして、証拠を消すための手段がフリーダムだったんだろう。」
一度言葉を切り、彼は続けた。
「『暗殺』を失敗させるためには、キラ・ヤマトを操るなり何なりしてフリーダムを使わせる必要があった。最初から狂信者を死なせるにしろ、MSまで使わせた以上、それしか方法はないからな。」
これは完全に推論の領域だ。ラクスの顔にははっきりとした動揺が浮かび、シンを見返している。
「そうしてフリーダムを操縦させたという既成事実を作って、キラ・ヤマトを戦場に引き戻した。これで駒は一つできた。次はアスランだが…………。」
我ながらよく喋る、鬱憤でも溜まっているんだろうな、と自分を皮肉に思いながらシンはマイクに言葉を送り続けた。
「さっきの深層心理コントロールを気付かれると考えたあんたは、自分の言葉をキラ・ヤマトに代弁させた。いつだったかアスランがセイバーで出かけたことがあったが、そのときだろう。」
ラクスは黙ったままだ。周囲の様子を窺ったが、艦長やCIC担当の人間がラクスに驚愕の視線を向けているくらいしかわからない。
「ミネルバでもあまり社交的じゃなかったアスランだ。唯一の友人だと信じていれば揺さぶれると考えたんだろ?」
人の心を何だと思っているんだ、とでも言いたげな顔でシンは続ける。
「こうしてあんたは、まんまとアスランを脱走させることに成功した。逃走中のあいつを誰かが撃ち落すことも考えて、救助艇を用意させた。後は専用機を与え、ついでに脱走したメイリンに通信士の席を与えて手懐けたわけだ。」
昔読んだ漫画に自分くらいの歳の探偵が活躍するものがあったっけな、と思いつつ、真紅の瞳をラクスに向け、シンは言い放った。
「俺の推論は終わりだ。何か反論があるなら聞くぜ?尤も、推論でしかないけどな。」
「……反論ですか?必要がおありですの?」
今までの沈黙を破ったラクスに、さすがのシンもたじろいだ。が、ここで引き下がるわけにはいかない。
「必要ないなら、認めたってことになるけど、いいんだな?」
「ふふ、推論とはいえ、ここまで言い当てられてしまって言い訳するなんて、見苦しいだけですもの。それに、一人でも気付けば私の計画は断念せざるを得ませんから。」
堂々と言われるとは思っていなかった。先程のような気負いもなく、胸を張って自分に問い返すラクスの姿は、政治家のそれだった。
「…………。俺はあんたの動機や目的は知らないと言った。できれば聞かせてもらいたいな。」
「そうですね……私は平和な世界がほしいだけです。静かに暮らせる世界が……。」
今度はシンが沈黙する番だった。得手ではないが、黙って話を聞くことにした。
「私は幼い頃から肩書きだけの存在でした。プラントの歌姫と言われ、父のシーゲルが亡くなってからはクライン派の切り札と呼ばれ……私は一生肩書きから逃れることはできないと悟りました。」
肩書きか、とシンは思った。自分もあのまま残っていれば、どんな肩書きをつけられたかわからなかったな、と。便利かもしれないが、それなりに面倒ではある。
あのガトーもそうだった。ソロモンの悪夢と呼ばれ、連邦からは恐れられ、味方からは必要以上に期待される。プレッシャーはかなりのものだろう。
「それに、それを嫌って身を隠しても、私の名前を使う者は必ず現れます。ですから、表舞台に立つ必要がありました。」
彼女は最初から偽者を用意するつもりはなかった。デュランダル議長を唆し、それを実行に移すかどうか、それを試したかったのだ。その結果によって、決起するか否かを占うものでもあった。
そして、彼女は賭けに負けた。自分の名前を使う者が現れた。その瞬間、彼女は絶望に襲われただろう、とシンはラクスの微妙な表情の変化から感じ取った。
「私が表舞台に立つとすれば、プラントしかありませんでした。コーディネイターの国家である方が、まだ表舞台に出やすいと考えたのです。」
確かに、それは正しい。地球連合に与する国家は彼女をどうあっても受け入れまい。オーブにはカガリがいる。裏から、という選択はできない。それこそ、別の場所で自分の名前を使われても不思議ではないからだ。
裏からでは、本当にそこに存在するかわからない。裏にいるということを匂わせすぎては、カガリの立場が危うくなり、再び表舞台から消えなければならなくなる。つまりは消去法で選択したわけだ。
シンは口を開いた。
「歌姫としての選択は無理だろうし、政治家としてもな。前の戦争で大暴れしたから、普通の方法が無理だってことで武力制圧という方法を取ったのか。」
「そうです。それに、肩書きがあるといっても、私は18歳ですから、演説にあの仕掛けを施したのです。賛同者はどうしても必要でしたから。どうしても……。」
その言葉からは、理解されない寂しさが浮かんでいた。
この仕掛けは前の大戦では施されていなかった。プラント潜伏時や最後の戦闘の時も演説はしたが、全く効果はなかった。それが今回、演説に反応して動きを止める者が続出した。
これは今回の動乱からこの手法を用いたことを意味している。前の大戦のときに、幾度演説しても効果がなかったから、と深層心理コントロールを行ったのだった。
全ては理解されたいがためである。シンも少しはわかる気がした。しかし。
「それが理由か。あんたのことを、少しは理解しようと思ったから話を聞いてたんだけどさ……もっと方法を選べなかったのか?」
「私も考えました。これしか方法はない、とまで。」
「……理解されるためには、まず自分を見せなきゃならないと思うんだ。抵抗あるかも知れないけどさ。実際、俺に動機やら何やらを喋ってすっきりしたろ?」
それまでの乾燥したような言葉から一変して、少しだけ優しさのあるものへと変わった。彼は続ける。
「自分を見せるって、勇気がいるんだ。俺だってそうだった。それで駄目だったらその人とは相性が悪いって事さ。無理やりに理解させようとしたのがまずかった。」
シンはキラの時とは違い、一定の方向性を語っていた。懸命に考えた結果なら、と。
「理解されないなら徐々にわかるようにすればいいし、そのために賛同者を出来る限り自然に集めるべきなんだ。集まらないなら、それは現実に即してないってことになる。」
「私の理想が……現実に即してない……?」
「そういう場合は過去から学べばいいのさ。あんたは俺より2歳しか違わないんだ。未来のためにと文献を漁ればよかった。昔の人って、俺たちより遥かに頭いいしな。」
彼自身、フォン・ブラウンで文献を漁り、多くの知識を身につけた。これから必要不可欠だろうと。歴史、ミノフスキーの科学、そして、断片的ではあるがジオンの思想も。
「でなきゃ、どこかの廃棄コロニーを使って、自分の国を作ってもよかったんじゃないかな。俺、何となく思うけど、あの二人ならそういうことに手を貸してくれたんじゃないかな、って思ってる。」
かつて同じ目的を共有して戦い続けてきたのだ。そのくらいは洗脳なしでもするだろう。理想理想と言い続けて来たのだから。
「そういう方法もあったのですね……私は思い付きもしませんでした。」
「自分の考えだけを信じるわけにはいかないからね、この方法にもかなり無理があるから、実行は難しいけどさ。ただ、宇宙は挑み続ける人間には応えてくれる。それだけは確かさ。」
かつてコーディネイターは迫害されたがために宇宙に逃れた。それは逃亡であり、挑戦ではなかった。だが、本来プラントは宇宙の探索という、挑戦のための場であった。
だからこそ、プラントに人間が住めるのだ。生物を拒絶するかのような冷たい宇宙だが、挑む者を暖かく迎え入れる側面も持っている。
「では、私は逃げていたということですね。既にあるものを欲した……挑まずに逃げたということですね?」
「逃げることが悪いとは言わない。自分の行動が何を引き起こすかを相談しようとしなかったのが、そもそもの原因だからな。」
「…………人の話を聞かない私は、ここで消えるべきですね。これからも同じことを繰り返すでしょうから……。」
さすがのシンも面食らった。これ以上なじる必要もないし、何よりまだまだ軌道修正できると確信しているからだ。
「待てよ、まだ間に合うって。これから頑張っていけばいいことだろ!」
「いいえ、私のエゴにこれ以上、誰も付き合わせるわけには行きません。さあ、私をその剣で貫いてください!」
ラクスは振り返り、艦橋にいる人間全てに告げた。
「このエターナルを破壊してもらいます。皆さんは行ってください。私は残ります。私は今度こそ逃げません。」
その言葉からは固い決意が感じられた。どうやっても覆せない雰囲気すらあった。
彼は思った。最早、説得は不可能だと。無理に生かしても生ける屍を作り出すことと変わらない。それはその人間に対する冒涜ですらある。
「わかった。俺はここであんたを殺す。平和を望んだ者の一人としてな。他の人の脱出完了まで待つよ。」
しかし、誰も降りようとしなかった。
「彼女を苦しめた一端は我々にもある。それに、生きるのにも疲れてしまったよ。あの世にうまいコーヒーがあることを願おうかね。」
「私も残りましょう。意見を全く言えなかったのが心残りですが。隊長と一緒にお供しましょう。」
「シン、私も残る。おかしなことをやってるって気付いてたのに、私、止められなかった。だから……。」
「……殉死、ってことかな……。ラクス・クライン、あんたは洗脳術に頼る必要なんかなかったのかもな。」
それは慕われていた証拠でもある。再び説得しようかとも思ったが、それも不可能のようだ。
艦橋要員から整備員まで誰も降りようとしない。シンは溜息をついて、デスティニーの操縦桿を操る。
ゆっくりとデスティニーが離れていく。そして、禍々しい顔立ちの前で刃が輝く大剣が構えられた。
「さよなら、ラクス・クライン。俺は…………。」
不思議な感覚だった。悲しいのに高揚している。アロンダイトが艦橋に突き刺さり、素早く引き抜かれる。彼女の死を確認する間もなく、フル加速して後部のエンジンに回り込み、今度は剣を叩きつけた。
エンジンが暴走を始め、淡紅色の艦が崩れていく。爆散し、色づいたフェイズシフトに破片が激突する音を彼は聞いていた。
殺したいと思っていた相手であるというのに、殺した後の虚しさが胸を貫く。
「ふっ……ぐくっ…………!」
唸るような声をかみ殺しながら、目の前に浮いた雫を見つめていた。
ここまで。
次でラストエピソードとエピローグを書きます。
いつになるやらわからないけど……。
へえ、ラクスが神名乗りかあ。
さっさと死ねよクズ
GJ!
ここまで来たからには最後までやってください!
>>40 散々突っ込まれてるお前のDQNっぷりもそろそろ何とか言えよチンカス君よwww
>>43>>41 キタキタキターー
もっとお前達の醜い考えを書いてくれ。
それに反論するヤツが出てくれば完璧だ。
俺はCQ値の高いお前達が大好きだ。
そしてそんな流れを見るのがもっと大好きだ。
俺をもっと愉しませてくれ。
ラクズの扱いが予想より良かったな
お陰で叩くヤツらもオトナシイ事w
実力がなかったので何とかしようと足掻いてるラクスって新鮮かもしれない
今まで読んだことがないタイプ
また荒れるだろうけど、言いましょう。
どうもです。
念のためですが、本文中にある「有名なバンド」とはビートルズです。「埋葬された」のはジョン・レノン、「埋葬した」のはポール・マッカートニーらしいです。
似たような仕掛けは他にもかぐや姫の歌にもあるそうで、これがレコードで発表されたとき、亡霊が歌に割り込んだと大騒ぎになったとか……。
乙。
思った以上にラスボスっぽかったのが(ヅラやニートと違って)意外だったが今までお疲れさん。
今後はもう少しスルー能力を付けような。
んな事よりてめーを埋葬しとけこのハゲ
なかなか良かった。あとちょっと、頑張れ。
種死のみか、あるいは別宇宙とのクロスオーバーも含めた改変ものSSで
見事本壊遂げてラクスを討ち取るところまで到達したのはここと…
他にもあったかな。
到達つーか超悪役化させてぬっ殺しただけ。
おまえは到達の意味も知らん池沼かよwww
この板の半数くらいの人間はラクスは腹黒の悪役として捉えてる。
それからすればかなりいい扱いだと思うけどな。
ラクシズ初登場時の完全に道化役扱い以外は全体的に良い出来だと思うけどね。
叩かれまくったのは作品の内容じゃなく作者のスルー能力の低さのせい。
スルー能力が低くて自ら炎上に手を貸しておきながら、それについてはだんまりを
決め込んでるDQNなところが問題なんだろうよ。
投下超乙!
今回の内容読んでて寒気した。もちろん悪い意味でだ
なんか本当にこの物語は自分の思ってたものと全然違うモノになっちゃったんだなってさびしかった
まぁ個人の意見なのであんまり気にしないでくれ
なにはともあれ、ラクシズ撃破までよくがんばってくれた
残り数話と思うと感慨深いものがあるな・・・0083氏、今回もおつかれ
シン厨のバカ作者が自己投影してるシンが、世界は自分に従うべきとか急に言い出す
キモラクスを華麗に倒すお話かqqq
┌┬┬┬┐
―――┴┴┴┴┴―――――、
. . /  ̄ ̄ ̄//. ̄ ̄| || ̄ ̄ ̄||| ̄ || __________
./ ∧// ∧ ∧| || ||| || /
[/____(゚_//[ ].゚Д゚,,) ||___||| || < ◆hfGQ1C/H02を迎えに来ました。さっさと乗りやがれ
. ||_. * _|_| ̄ ̄ ∪|.|. |ヽ.__|| \__________
. lO|o―o|O゜.|二二 |.| 東京精神病院 ||
.| ∈口∋ ̄_l__l⌒l_|___|_l⌒l._||
 ̄ ̄`ー' ̄ `ー' `ー' `ー'
ゲヴォォォォォォ!!? . ((_
〃.⌒ノノ . 〃´ `ヽ
Σ(((!´゙リ))_== ( (( ))ノ i
'|ヽリ#)゙;;0゚リ∴,'.≡ニ (`Д´*W まだいたのかラクシズ厨
(;ヽ);゙;━‘;━━━━━⊂_, §
`@`@)三≡≡ニ= ( (、 ヽ
(_)`J
>>57 何でお前の思ったとおりにならなきゃいかんのだボケ。
最初からチラシの裏にでも書いとけ、目障りだ。
GJ!
>>60 良作と思うのも自由だし思ったのと違うと感じるのも自由。
そんな事も分からん池沼儲はさっさと死ねこのハゲ
お前みたいなカスがいるからアホ作者がつけあがるんだよカスが
ラクシズの扱いについてはさほど文句無いんだが、シンが賢すぎ&饒舌すぎなのが違和感。
作者が自己投影してホルホルしてるんだから当たり前。
この池沼書きに何を期待してるんだか。
どう見たって、本来ならこれくらい出来ても、と言う範囲どころじゃないからな。
キモイ書き手と僅かな違和感表明にすら火病を起こす
>>60みたいなチョン儲で
このスレはなりたっています本当に上総ハムニダ
どっちが火病持ちかは全スレ見れば分かるよね。
>>63 この世界でラクシズを完全に否定し、倒すにはそのくらいじゃないととイカンだろうなあ
シンが成長する過程がちゃんと描かれてたから、さほど違和感は感じなかった。
人間的に成長ってのは理解できるんだけど、洞察力まで飛躍的に向上するのはどうかと
だいたいシンがラクス一味の隠れ家襲撃事件を知ってるのもおかしい
>>67 > だいたいシンがラクス一味の隠れ家襲撃事件を知ってるのもおかしい
良く読め、うっかりモン
シンが何でも知っててラクスが神になろうととしていてそれをシンが抹殺するわけです。
え?成長の過程?
そんなもんは要りません。
数回ショボイ戦闘をやれば神クラスまでスキルアップです。
超展開な作者のオナニー物を見せられても、
「せめてチラシの裏で遂行してから投下しろpgr」
としか言いようがないわ(苦笑
言うな。
アスランが出てくるまではすごくまっとうな、それこそ神レベルの作品だったんだ。
今はただ静かに完結を待とう。それが我々にできる唯一のことで、
一時でも俺たちにいい夢を見せてくれた作者への最低限の礼儀だ。
>今はただ静かに完結を待とう。
そう思うならまずお前がバカ相手にレスつけるのやめろよ
>>60 他のあからさまな罵詈雑言はスルーでその程度のレスに噛みつくのかい
わかりやすい嵐だなw
前スレから見てる人には分かるよね。だれが荒らしか。
今俺はデスティニープランを発動させた後の議長を見ているような気分だよ・・・
中の人変わってねぇよな??
元々こんなもんだろ。
シン厨でアンチラクシズなので自分の好きなようにキャラを痛めつけて楽しみます、
と当初から公言していたんだからなーんにも変わってない。
幼稚園児みたいな発想だガナーwww
ラクシズの扱いはむしろいい方だよ。同情の余地を与えてるし。
ラクスを人間として扱ってるSSは久しぶりに見たと思う。
>>76 福田憎しのあまり似たような事やってる坊やが多いって事かw
こんな所でゴタゴタすんなや。
なんで、保管庫の議論用スレでやらないんだ?
おまえみたいなバカがいるから。
勝手に保管庫でも棺桶でも引きこもってろば〜か
単に粘着荒らしだからだよ。
粘着が素直に隔離されると思う?
>>80 自己紹介はもういいから。
どうしてもやりたいならチラシの裏にでも書いてろ、な。
某SSスレで「あそこはコエダメみたいなもんだろwあそこに厨房・嵐が粘着してるおかげで他は安泰してるw」
とか言われてんのに悔しくないのかね。
つーてもなー、ここは作者からして全身ンコまみれになって、それを突っ込まれても
ムキになって更にンコまみれになるようなスレだし別にいいじゃんwww
作者に張り付くンコそのもの乙
多分作者の勘違いだと思うけど、星の屑作戦は北米の穀倉地帯にコロニーを落とし
地球の食糧自給率を低下させるのが目的。食糧生産力の低下した地球に対して
コロニーが食糧を供給することによりコロニーの発言力を高め、スペースノイドの
自治権を得るのが狙い。
種世界とは逆なんだな。
プラントは食料の完全自給自足が出来ていなかったし。
あー、言いたい。やはり、書きましょう。勘違いしている人もいるみたいですし。
>>85 やはり、こう言われると思ってましたよ。
これ、わざと変えたんです。あの話の流れだと、どうもガトーの一人勝ち過ぎる、というか無理やり勝たせた気がしたんで。
そりゃないだろ、ということで変えときました。自分なりに納得できる形にした、ということです。
>>67 あー、洞察力ですか。
実はこれも順番にランクアップさせてます。
その片鱗はケリィの正体を看破したところから始まり(思い過ごしと思ってしまうけど)、サトーとの対戦ではグリプス戦役の発生を読んでいます。
何の脈絡もなくパワーアップはさせていません、一応。
>>57 まあ、そうなることもあります。
この話で主張するテーマに「無数の選択肢」があります。人間一人一人、全く違う考え方があり、無数の選択が存在するわけです。
人間は60億人以上いるわけですから、全く同じ選択をすることはまずありえません。多少似通った部分は出るにしろ、完全一致は起こりえないわけです。
あなたが想定した結末と、俺が想定した結末が違うのはそういうことだと思いますよ。
>>55 自覚しております。今まではそれを口にしたら余計にこじれると思ったんで、黙ってたんですよ。
ラクスの扱いについてですが、ただの悪役を描くのは嫌い、という単純な理由でこうなりました。
この話ははっきり言って多くの作品からぱくってます。彼女の立場はTOPのダオスやTOSのミトスをモチーフにしています。
後には退けない事情や独特のエゴにより、道を踏み外した形です。世界管理もその一つ。自分の主張を広めることにだけ目が向いてしまい、そのために全く手段を選ばなくなった結果がこれです。
一応、ファイナルプラスの結果やらなにやらから構成したのがこれです。
あと、荒らし諸氏。
俺がアンチラクシズと名乗ったのは、意識せずに叩く可能性があるから、それが嫌だと思う人は直ちに読むのをやめてください、という意味をこめています。
にも関わらず読んだ人。あなたがたに敬意を表しましょう。そこまでの根性は俺にはありませんから。
これからはラクシズは全く出てきません。名前くらいは出るかもしれませんけど。
この後ラクズ厨が必死に荒らす
↓
分かってねーなこのバカは。
てめーがカスを投下して、それをバカ共が有り難がるのも勝手だし下らねーものを
投下したと叩かれるのも当たり前の事なんだよ。
んな事もわからねーんで、やはり書くとかさも立派に自制したいたような戯言ほざいてんじゃねーよ。
つーかお前マジで死ねYO
88 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/09/18(月) 23:29:02 ID:???
この後ラクズ厨が必死に荒らす
↓
89 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/09/18(月) 23:30:43 ID:???
分かってねーなこのバカは。
てめーがカスを投下して、それをバカ共が有り難がるのも勝手だし下らねーものを
投下したと叩かれるのも当たり前の事なんだよ。
んな事もわからねーんで、やはり書くとかさも立派に自制したいたような戯言ほざいてんじゃねーよ。
つーかお前マジで死ねYO
"( ´゚,_」゚)ヒッシダナ"
ここのガトーは本来の意図でなくその場の思い付きで北米潰したんだな
ただでさえ
>>85の理由は苦しいと言われてるのに
>俺がアンチラクシズと名乗ったのは、意識せずに叩く可能性があるから、
>それが嫌だと思う人は直ちに読むのをやめてください、という意味をこめています。
じゃあ最初からそう言えよ。
自分の意図は明記して無くても100%伝わる
伝わらないなら読み取れない奴が悪い
一介のSS書きが何でこんな自信満々なんだ?
>>95 23:29:02 ID:???
23:30:43 ID:???
このタイミングは中々無いんでないかいw
意図した事を文章で伝えられず、後からぐだ言い訳するのって、恥の上に思い切り見苦しいんだけど、少しは恥ってものを知ってるのかな。さも当然みたいに言い訳してるけど。そういう厚顔無恥な所も叩かれる一因だって、少しは自覚したら?
>>87 スルー能力もそうだが、前スレで「今この流れを作ってしまったことに対してどう思ってんの?」
って聞かれたのに、肝心のそういう質問はスルー一辺倒で無駄に嵐や粘着ばっかに煽るようなレスばっかしてたのは一体なんなわけ?
今更手のひら返したように、自覚しております。だから今まで黙ってましたが、やっぱりお前ら勘違いしてるみたいだからやっぱ書きます、って……ナニソレ?
ツラの皮の厚さにも程があるぞ。
マジで自分の行い・言動を反芻した方がいいよ。反省しろとはもう言わないが、これからのためにマジで反芻しとけ。
それも出来ないなら、もうホントに死ねばいいと思うよ
しかしこいつ、しゃべればしゃべる程、Z氏と違ってバカっぷりを晒してるよなあ。
語るに堕ちるってのを生で見られる機会もそうそうないぜw
回線切って首でも吊っとけよハゲ
>>99 おめーも一緒に吊っとけカス
>>100 自分の低脳ぶりを晒しながら何を言ってるんだい?
俺もいろんなSSに触発されて書いてみたんだけど投下してもいいだろうか?
Z氏とは逆にカミーユが種死の世界にいったらって内容なんだけど
昨日映画版を見た。
カミーユがフォウフォウ言い過ぎでうざくてアムロに呆れられててフォウにも
銃口向けられてるシーンにワロタ。
しかもサラにはカツ共々振り回されてもうね、アボカド。バナナかと。
あいつってあんなバカだったっけ?
>>102 いいんじゃないのぅ?
104 :
102:2006/09/19(火) 18:14:44 ID:???
>>103 フォウが銃口を向けたのはアーガマの動きをキャッチしたからではなかろうか
アムロも何かそんなこと言っていたし
その他はその通りだと思う…俺カミーユ好きだけど
まあ元々DQNだったけどね
というわけで最初の方だけちょっと投下してみようと思う
105 :
102:2006/09/19(火) 18:22:52 ID:???
「お前だ!いつもいつも、脇から見ているだけで人を弄んで!」
『勝てると思うな……!小僧ぉぉぉ!』
「目の前の現実も見えない男が!」
『賢しいだけの子供が、何を言う!』
「賢くて悪いか!」
エゥーゴとティターンズ、アクシズがコロニーレーザーを巡る最終決戦を繰り広げている最中、カミーユ=ビダンは遂に倒すべき敵を見据える。
パプテマス=シロッコ、自らを傍観者と評する彼は、実質的に人を支配して弄ぶだけの人間でしかなかった。
「許せないんだ…この俺の、体に代えても、命に代えても…こいつだけは!」
Ζガンダムのビームライフルの先端を突撃してきたジ・Oの隠し腕ビームサーベルに切られてしまう。
「くっ……!」
《焦りすぎよ…だからいけないの》
《パワーがダンチなんだよ……そんな時は、どうする?》
「……!」
Ζガンダムはビームライフルを投げ捨てる。
「俺の体を、皆に貸すぞ!」
Ζガンダムが両腕を広げると、カミーユの中に不思議な感覚が沸き起こる。
《それでいい…カミーユ》
《現実の物事に拘るから…一つの事に拘るんだ……!》
《駄目です!》
一人の少女の幻影がジ・Oを庇うように手を拡げる。
106 :
102:2006/09/19(火) 18:24:31 ID:???
「サラ…君は……!」
《サラ、おどき!》
《そうよ、子供には解からないんだから!》
《今はカミーユに任せればいい!》
そんなサラの前に緑の制服を身に纏った少年・カツが現れる。
《サラ…どうして君はそうやって頭ばかりで考えるんだ……。それじゃあ、悲しいだけじゃないか……?》
《カツ…でも、こうしないとパプテマス様が……》
《カミーユの見ているものを見てごらんよ、あそこに居る人だって、またこうして出会えるんだからさ……》
《そ…そうなの……?》
Ζガンダムに光が集まってくる。
シロッコは、それを眺めて驚愕の表情を浮かべる。
『な、何だ!?Ζが…どうしたんだ!?私の知らない武器が内蔵されているのか!?』
「解かるまい、戦争を遊びにしているシロッコには、この…俺の体を通して出る力が!」
『体を通して出る力……?そんなものが、MSを倒せるものか!』
「何!?」
《カミーユは、その力を表現してくれるマシンに乗っている……》
《Ζガンダムにね!》
『女の…声……?』
「まだ、抵抗するのなら!」
シロッコにもハッキリと聞こえた女性の声。
Ζガンダムがビームサーベルを片手に突撃してくる。ジ・Oはそれをかわすが、ビームライフルを破壊されてしまう。
ジ・Oはジュピトリスを背に、態勢を整えよとした。そこへ、ウェイブライダーに変形したΖガンダムが突っ込んで来る。
107 :
102:2006/09/19(火) 18:25:19 ID:???
「ううぅおおおおぉぉぉぉぉぉ!」
『ジ・O動け、ジ・O…何故動かん!?』
回避行動をとろうかとシロッコは必死になってレバーを動かすが、そんな意思に抵抗するかのごとくジ・Oはピクリとも動かない。
目の前にはウェイブライダーの先端が迫っていた。
『うお…うぁ…うおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!?』
ウェイブライダーの先端がジ・Oのコックピットに突き刺さり、シロッコはそれに腹を押し潰される。絶叫を上げるシロッコ。
そのままウェイブライダーの先端に体を預ける。
「ここから居なくなれええぇぇぇぇ!」
カミーユが叫ぶと、メットのバイザーが内側から弾ける様に割れる。
「わ…私だけが……、死ぬわけが無い……!貴様の心も、一緒に連れて行く……カミーユ=ビダン……」
最後の言葉を発すると、シロッコは遂に事切れる。
しかし、悪意に満ちたシロッコのオーラがカミーユの下へ向かっていく。
「…シロッコ…やったのか……?ん、これは……!」
Ζガンダムのコックピットの中にシロッコの悪意が紛れ込む。
「光が…広がっていく…」
カミーユの目の前を光が広がっていく。
それは、限界に近いカミーユの精神をシロッコの悪意が最後の一押しをする光だった。
それはカミーユの心を閉ざし、彼を再起不能に追い込む事になる…筈だった。
だが、その時異変が起った。カミーユの乗るΖガンダムが淡い光に包まれたのだ。
そしてそのまま彼とそのMSは消えていった……
別にいいが、ラクスの無いチチに惑わされるとかマリューの爆乳に挟まれるとか
タリアの尻で顔をすり潰されて喘ぐとか、女狂いをまんま出すのは勘弁してやってくれ。
109 :
102:2006/09/19(火) 18:30:05 ID:???
取り敢えずこんな感じです
SS初挑戦なんで読み辛いかもしれないですけど
続きを希望してくれる人が居れば完結までは続けたいと思います
110 :
102:2006/09/19(火) 18:33:11 ID:???
>>108 女関係でカミーユを絡める予定はあまり無いですけど、それはそれで面白そうか(ry
>>100 自演で元からいた職人を追い出してスレを乗っ取ろうとは
なかなか知能犯だなΖ職人はw
ん・・・大きな星が・・・着いたり消えたりしている・・・・。
あっはは、おおきーい。彗星かなぁ?いや、違う・・・違うな、彗星はもっと
ヴァァァァァァ
って動くもんな。
>>111 Z職人と粘着は別人。さすがに失礼だぞ。
粘着がいちいちZを持ち上げるのは比較して83を糞扱いしたいから。
粘着はちょっと足りてない子なので前スレ読むとすぐ本音が分かる
うわー、白痴に足りない子扱いされちまったよwww
俺様どーしよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
W´∀`ノほうじ茶飲みたい
117 :
116:2006/09/19(火) 23:34:56 ID:???
誤爆スマソ
吊ってくる
まあ待て。
クズ作者とカス儲ですらのうのうと生きてるスレだ。
ちょっと誤爆した位で死に急ぐなよ坊主
しかしこれだけ粘着するってのは、ある意味こいつも0083の狂信者とも言えるな。
以前は誉めてたが、ラクシズの扱いと作者のスルー能力の無さに呆れて、可愛さ余って憎さ百倍って感じなんだろうな。
ラクスもキラもアスランも後進のために早く死ねやと思ってたタイプの俺だが、こうしていざ殺されてみると妙な気持ちになってしまった。
饒舌な違和感だらけのシンに殺されたからかも知れんが…
シンが狂戦士にでもなって馬力あがってラクス達を殺したならまだしも、饒舌にしてみたり
妙に悟らせてみたりと、すっかり自己投影キャラに成り下がってしまった。
何度も申し上げておりますがこれをどう言い訳してみても恥の上塗りです本当にカムサハムニダ
というか今回、シンにエターナルを沈める理由が訳わかめ。
戦場に乱入して攻撃してきた所属不明艦としてなら良いけど、シン自身は戦闘意思の放棄を確認しちゃったし、
言い訳は出来るけど自分は誤魔化せない。
ラクシズが犯してきた罪の裁きとしてなら、独断で死刑判決下す権限は無い。
UC世界唯一のCE人の責任としても、ラクシズ入り間も無いメイリンやろくに事情知らない整備兵まで処刑する
のは意味不明。
ラクスに殺して、と言われたからやったのなら最悪。カルト教団の集団自決に手を貸した殺人鬼だな。
何度も申し上げておりますが自らシン厨&殺ラクシズ厨を自認する作者の
やる事に合理性を求める方が間違っております本当にカムサハムニダ
シン(俺)がラクシズを華麗に殺してカコイイ!ハァハァってところだろう。
さっさと死ねバカ
朝から元気いっぱいだね
>>123 それがこのスレのウリでありクオリティです
そんな事も分からん奴がいるとは・・・お前ここは初めてか?力抜けよ
これは作者への直言だから、以前みたいにバカ粘着が便乗して混同されないようにトリップつけとく
俺個人としてはぶっちゃけクソバカ粘着が言うようにシンがラクソスぶち殺すのが楽しみだったんだが
シンに見えないキャラがラクソスに見えないキャラ殺してもカタルシスも何もないんだよな
だから何よ。
別に鳥付けて言うほどのことでもねーっつのwww
つーか汚いトリップだなあ
作者が粘着厨と間違わないようにって親切な処置だろw
久々に見たが最早粘着と作者しか書き込まんスレになっちまったなぁ…
とりあえず作者さんたち乙
どっちの作者の作品もまとめサイトで楽しく読ませてもらってるぞ
粘着とアホな作者と儲が跋扈するスレ、だな。
唯一まともなのがZ氏しかいないってのがこれまたクマー
0083なんて自ら池沼ですって証明しだしてるし。
カス、クズ、チョン、アホ、ハゲ、Z氏が口癖の粘着荒らしが一人
普通に作者を批判してるのが数人
傍観者多数
ってとこか
作者の態度どうこうは確かに問題だが、それよりもはるかにひどい脳チクリンがこの中に一人いる。
だからさー、自己紹介すんなって言ってるだろこの低脳児
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 0083次マダー
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| みかん箱 |/
なんで住人はアボーン機能を使わないんですか
流れニコルけどすまない。
今日、俺に大きな出来事があったんだ。
ちゃんとふさわしい板で書こうと思ったんだが、なんとなく一番親しんでるこのスレに来てしまった。
板違い・スレ違いになるんだが、聞いて貰ってもいいかい?
いや、本当にガンダムのガの字もないような話題だから、マジ空気嫁てないなコイツと思ったらエイサップばりに板違いだ失せろゴミと言ってくれ。
一番聞いて欲しかったのがおまいらだっただけだから
おK、おまいなら何愚痴っても叩かんよ。
あのバカなら死ねの連呼で立ち直れなくなるまで叩くがな。
愚痴り終わったら、どうして流れコニールけど、じゃなくてニコルけどなのかだけ、
そっと教えてくれ。
>>135 察するに大きな話なのか?
だったらこんな荒れたスレに言わんでも、ちゃんとした板でやった方がよかろう
むしろそんな話なら気の置けない友人や家族に相談しようとは思わないのかと小一時間(ry
>>136と
>>137の言い分が違うな。
>>136 そう言ってくれるのは嬉しいが、やっぱ不味いよな。自分で話ふっといてアレだが、ここでぶちまけるんなら何のためにこれだけ板が分かれてるのかと。
>>137 いや、ホラ、知人・家族には言えないことってない?顔も知らない人々にアドバイスが欲しいっつーか……でもおまいの意見は超正論だ。スマン
>>138 別にいいじゃねーか。
たまにバカの落とす屑とそれを崇めるアホ儲の悦び祭りとそれを見て嗤う俺の
殺伐としたスレなんだから。
内に抱えたものってのは、吐き出せば結構イける事がある上に、全く見ず知らずの
奴の方がいい知恵持ってたりする事があるのはおまいもご高承の通りだ。
漏れはとりあえず聞くだけなら出来るぞ。
>(流れ)ニコル
この板では時折見かけられる置換法、ニコル戦死の様から転じて「ぶった斬る」
>Z氏
よっぽど良い事があったようだが、136=139のような粘着荒らしが
つけあがるからよそで発表された方がいいですよ。
わざわざ荒らしに加担することもないでしょ。
更に言えば、こやつあなたの作品に少しでもラクシズに批判的な部分が
出て来たら最後死ぬまでストーキングし続けますから相手にしない方が吉かと。
>>140 d
>>141 Zが種世界へ入ってラクスをレイプして殺しても何も言わんよ。
お前みたいなバカはさっさと死ね
おー怖、おーお上品p
そらこんな具合だから。
下手に口きいて自分の品位まで下げるこたないってZ氏
Z物を書いてる人は、間違えて死ねとか言われてもさらっと流していた。
0083を書いてる人は、自ら荒れにも荷担し、その状況に突っ込まれても一切
無視を押し通してる。
更に0083氏は、負債の思考を理解するのは極めて苦痛でありあんなやり方はしない、
かの如き発言をしておきながら、饒舌で異様に悟りを開いたシンにラクシズを殺させており、
結局は大口叩いただけの有様になってる。
おまけに自らの言動への問いは全て無視しておきながら、言いたいことが表現できなかった
からとのこのこ語り出す始末。
こういう現状を無視して、ただラクシズの扱いが悪いから粘着されるが如き台詞は聊か
イタイ信者と言わざるを得ないな。
スレ違いで居座ってる香具師が褒められるのって変だなぁw
今頃香具師、かよqqq
イタイ信者でもいいじゃない、このスレだけのことなら。
元々クソスレだったところに0083氏がSSを投下し始めて活性化したんだからさ、
嫌ならスルーしてZ氏のSSだけ読めばいいんじゃないの?
スルー汁。
自覚あって開き直ってる荒らしにとって、
叩きであろうとレスは活力源だよ
SS以前に作者と儲のDQNっぷりが面白くてナーwww
都合の悪い突っ込みは無視してる、と言われると最初は答えていたとか言い出す。
そらマンセーがほとんどだったらホルホルしながら応じるっつーんだよwwwww
どう見ても荒らしたいだけのゴキブリです。
本当に(ry
ちょっとした疑問だが、Z氏はシンステ厨なのか?
作品の中ではシンはステラをかなり引っ張ってるように思えるから。
まあそれが普通なんだとは思うが。シンを嫌うやつに、簡単にルナマリアに乗り換えたからという理由のやつが多いしな。
シン捨て好きとシン捨て厨は違うぞ。
言葉選べ
Z氏のシンは自由を討ったときのシンだから、ステラを失った傷は癒えてないと俺は思う
>>151 うん、まあシンステだとかシンルナって感覚はあんまりないな。
>>153も言ってるけど、ステラが死んですぐこっちに来たし、まあ当然かと。
個人的に言えば、あんだけステラと大恋愛しといて最後にホイホイとルナマリアに乗り換えるってのは、アナログな思考の俺には理解出来ない。
こんなオールドな考え方が、DQ5をやってもビアンカしか選べないような性分を生んでるんだと思うw
まあ言っちまえば、カミーユもフォウであんだけ引っ張っといてファに乗り換えたっぽi(ry
シンとステラを恋愛と言っていいのかね
あれでお互い恋愛感情なんて持ってませんでした、なんて言われたらビビるw
>>156 代償行為と精神依存を恋愛感情と解釈するのはちょっと辛くないかな?
あれはレイとゲンドウみたいなもんだろうよ。
恋愛感情とか言ってるバカは首でも吊ってこい
もしかしたらシンにとっては恋愛感情だったかもしれんが、
少なくともステラのそれは違うわな
ステラはちょっと足りないコだから、奥底では少しは惹かれてたのかも知らんが、だからと言ってステラがシンを好きだったと決めつけるのは無理があるな。
少なくともシンにとっては恋愛対象だったとは思うが
シンの出番が少ないから、
劇中のシンがステラに対して『マユの身代わり』以上の感情を
持っていたのかどうかは分からず仕舞い。
完全にレスがつかなくなったな。
ここまでか……
平和でいいこった
保守
まったり待つさ、荒れないならいいこった
平和ですねぇ
保守
じゃあ逆はどうだろう?。0083のキャラが種運命の世界に来たらを考えよう。
○○(どちらかの陣営)にやってきた異世界の男。
神がかった操縦技術と不屈の精神、そして確固たる信念を持つ彼は
たった一人で戦局を変えた!
その名はチャック・キース。
まともなOS積んだ機体がないからなぁ
UC世界での技量の生かしようがないままやられそう
機体と、それを整備でき、かつヘリウム3を満載したラビアンローズあたりと
一緒に来ればキラごとき瞬殺出来そうだがw
種運命が始まる直前にデラフリは拠点事L4『アーモリーワン』に、アルビオンとラビアンローズはオーブ・アスハ派宇宙軍の秘密基地に時空移転。
そして、カガリはこの事をオーブ政府の面々にも教えず虎と巨乳を除いて内密にし、デュランダル議長はデラフリを対等の同盟軍としてプラントに迎え入れる。
デラフリって「デラックスフリーダムガンダム」かと思った。
カガリはエリカにガンダム3号機の完成をサポートさせるのと同時に、アルビオンとラビアンローズからガンダムリウム合金と小型熱核融合技術の修得をエリカに命じた。
虎と巨乳の二人はファクトリーで開発中の『攻撃自由』『無限正義』『ミーティアU』『ドムトルーパ』等に、小型熱核融合技術の導入を決める。
モルゲンレーテ社は小型熱核融合技術を突破口にして新型陽電子砲の開発を加速させる事を決定する。
陽電子砲じゃなくて、まったくの新型作ればいいのに
陽電子砲なんて危険なモノに頼らなくても、
メガ粒子砲で十分じゃないの?
ミノ発見しなきゃならんだろ
メガ粒子砲だと開発・生産ラインを最初から用意しないといけないから、小型熱核融合炉を陽電子砲のメインエネルギーにして、陽電子砲の出力向上と連射能力を持たせた方が良い。
連合もザフトも対陽電子シールドを実用化段階に入る時期だから、オーブも小型熱核融合炉の導入で数倍に出力を向上させた新型陽電子砲が必要になる。
種運命39話
「マリューさん、新型の陽電子砲ですか?」
「ええ、そうよキラ君。小型熱核融合炉をメインエネルギーにした出力300%も向上させた高プラズマ陽電子砲『雷神』よ」
「そんなに?陽電子砲の出力を向上させる事に成功したのですか…」
「そう、もう二ツの特徴は再発射間での時間を今までの3/1に短縮させる事が出来る事と、高プラズマの電磁波で陽電子リフレクターのシールドを貫通出来る事かしら」
「矛盾ですね」
「キラ君は盾と槍の話しは知っているかしら」
「ええ知っています」
「これはそれと同じね」
「そうですね」
キラはマリューと話しをする時はバランスの取れた認識を示すのだが、カガリとラクスが絡むと力押しの一点張りになってしまう。
なんでこうも簡単に300%とかなるかなぁ・・・。
熱核融合炉がどんなもので、元の陽電子砲のメインエネルギーがなんなのか知らないから、よくわからないけど。
原作も同じようなものだったっけな。たかが2年でフリーダムの数倍のパワーのMSが開発されてたり。
>>180 世の中にはジャンプを普段より高くするだけで数倍の戦闘力に跳ね上がる機械超人がいてね
あとはちょい強い敵を出すとすぐに対抗策が出たりね。
あとはその繰り返しさ
ジャンプ的インフレってやつですね。
職人さんが音信不通だとちと不安だわ
ファーストも似たようなもんだよ。
アムロ「こいつ、ザクの5倍のエネルギーゲインがある」
シャア「馬鹿な、ザクのマシンガンの直撃でも平気なのか」
ガンダム=最強、なのだからしょうがないのだろうけど。
でも最初はそれくらいじゃないとド素人の主人公が歴戦の兵士に勝てないだろ
種の場合、逆に最初は同時開発の機体(しかも4体)が敵。
んで無敵のフリーダム→更にその4倍強いストフリ。
全然違わね?
ゲルググの時点で性能はガンダムより上だったからな
>>186 種・種死は全て誰かの妄想の元にできあがってるからな
>>186 無印で自由は無敵じゃないよ。
お前、何見てたの。
>>185 だが、シャアのザクバズーカでガンダムのシールドをブチ抜かれたのを忘れてはならない。
ガンダムだってザクバズーカを食らえば装甲抜かれるし、コクピット蹴られたら酷い目にあうのよ。
>>189 実際最後の戦闘以外では被弾はするものの、故障も破壊もされませんでしたが、
何か?
お前にとっては、故障とか破壊とかされないと無敵って事なのか?
日本語勉強してこいタワケ。
3馬鹿全部相手だと普通に圧倒されてたが
>故障も破壊もされませんでしたが、
フレイに気を取られて首が落ちたのは、あれはストライクか?w
宇宙に上がってからは全部が最後の戦闘とやらに含まれてるのかよww
こいつの頭の中はどうなってるんだ
も前ら釣られすぎ
ラクズ厨が纏めて釣られたと聞いて飛んできまつた
釣り宣言ktkr
キラ厨氏ねwwwww
>>3 ありまにも改行し忘れているので修正してやりますた
糞スレ立て乙
さっさと死ね
リアル過疎だな。職人たちも見捨てちまったんだろうか……
age
>>200 ま、こんなもんでしょ。
この間久しぶりにこのスレ覗いてみたが、Zの人はともかく0083作者と荒らしはあいからわずだったし。
自分はアンチではないが、あの作者の態度を見ていると「いいもん読ませてくれてありがとう」とはとても言えんよ・・・
まあ書くなら書くで勝っ手にやれば?って感じ。こっちも批判はしないが感想レスも付けないだけでな。
バカが妄想ぶら下げてやってくるのを楽しみにしてるのに何たる言いぐさか
Zの人は多分カミーユスレに居る。
83の人は元々筆が遅いので心配する程でも無い
>>200 すでに賞味期限の切れたネタで書いてる人間ならいる
age
んでやっぱりチョンも健在なのな
もう誰か完結させちまえよ
そうすりゃこのスレの役目も終わるさ
こんなのどーだ?
ソーラレイ2の直撃でコウ、ガトー、シンとコロニーがCE世界に飛ばされる
↓
コロニーがプラントを押しつぶす
↓
そのままコロニーはオーブを直撃
↓
CE世界、無能な指導者も教祖も無しで崩壊
糞が書いたSSに相応しいラストになるんじゃないか?
自分で書けば?
お前みたいな屑にはお似合いのDQNストーリーだよ
なんでここ職人さんは、こんなに嫌われてるの?
セリフと神視点の二重説明が気持ち悪いってだけで、そんなに酷いとか思わないよ。
ヘイトとか言うのは酷いと思います(`・ω・´)
>>212 ヒント:嫌われてる理由は作品内容のせいではない
頭の中がイタイから。
言ってることとやってる事がバラバラな上に自ら荒らしに参戦する厨だから。
ついでに、嫌われてるのは0083書いてるカスでZ書いてる奴は普通に神扱いされてる。
ようするに0083書きはとっとと氏ねってこった。
>>212 セリフと神視点の二重説明が気持ち悪いってだけで、そんなに酷いとか思わないよ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
こいつは「あいつが書く文章はキモイ」言いたいんだろwww
216 :
212:2006/10/16(月) 11:09:12 ID:???
このスレって人がいたんだね、いないと思ってたよ(´・ω・`)
正直言って話自体は嫌いじゃない
ラクシズ初登場の時は酷かったがキラとアスランがやられる時はそれなりに面白かった
でも作者の人間性がね・・・
作者が荒らしにつられすぎるのはどうかと思うが
病的に嫌ってるのは一人だけ
あくまで「病的に」であって、好意を寄せる人間はひとりとしていない
最初は大受け、つーか神扱いされながらここまで評価が暴落する神も珍しいのうwww
約一名 病的に嫌い
約半数 見放した
約半数 とにかく完結させてくれ
ごく数名 擁護
こんなもんだろ
222 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/17(火) 12:12:54 ID:lXt5PBuV
>>208 ソーラレイ2の直撃でコウ、ガトー、シンとコロニーがCE世界に飛ばされる
↓
そのままコロニーはオーブを直撃
↓
CE地球崩壊
↓
人材の質的・量的不足を解消する為にDP承認
↓
DPにより分けられた人材が短期訓練の後、現場に派遣、効果が認められる
DPによりザフトの人材も多くを他の専門職に採られて規模を縮小
↓
地球は緩やかな回復にある・・・
↓
旧オーブ区域の復興農場で汗を流すシン
そこへアホ毛赤髪の女性が近づいていく
完
コウとガトーが行く意味ねえ
ああ、なんか他スレまでやかましいと思ったら復活してたのか
キラ腐は他スレにまで来て迷惑かけんな、死ね
コウ&ガトー「「邪魔をするな!!!」」
でラクシズ瞬殺
シン「出てこなければ、やられなかったのに・・・」
・・・・もうコレで終わらせちゃう?
この卑怯者がぁーっ!!!
復活してたんならSS紹介スレに復活したくらい入れとけよ!!!! ちょwwwおまいらだけで早漏しやがってwwwww
GJ!!!
何言ってるんだお前は。
失せろ小僧
>>225 その方が綺麗に纏まったなw
サトーが登場した辺りは本当に面白かったんだが
>>228 そうかあ?俺としては、サトーがなんでジオン残党の思想に共感するんだ?って思いっきり疑問なのだが。
だってサトーはプラントの独立とかの為では無く、あくまで家族をナチュラルに殺されたから
その復讐でユニウス・セブンを落としたんだろう?
そんなサトーがスペースノイドの独立というジオンの悲願なんて、到底理解できそうにないと思うのだがな。
己の思想に殉じるガトーと私怨で復讐に走るサトーとじゃあ、全然キャラとしての意味あいが違うと思うんだ。
・・・・まあ小説版とかは読んでないので、アニメを見ただけの印象なのだが。
馬鹿のオナニーを理解しようとするだけ無駄。
あの馬鹿の中では一緒なんだろうよ。
231 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/17(火) 19:47:43 ID:B9OoXzbm
ガトー「サイトーォ!そいつをよこせぇ!」
>>229 最近の設定ではジオンもプラント同様、地球(連邦・連合)側からの
テロまがいの迫害受けてた事になってるんだよ。
さすがに血のバレンタインほどの大規模なものではないが。
08のギニアスはそのテロが原因で宇宙放射線病にかかってる。
報復ならジオンはコロニー落とし作戦で、ザフトはNJの大量地球投下で、お釣りが出過ぎる程に充分報復をしたと思うが!。
(一帯、何億人が死んだと思っているんだ!。ガトーとサトーの狂人二人は)
この上、再度のコロニー落としとユニウス・セブン落としをするとはね。
その前にジオンはサイド2の悲劇を忘れるな
プラントは似たようなことやってんのかどうか知らんけど
つーかよ、コロニーを墜とした時は完全に休戦中。
血の何たらの時は、威張れはしないがもう開戦後だぞ。
>血の何たらの時は、威張れはしないがもう開戦後だぞ。
は?
ああ、コペルニクスの悲劇の直後に開戦してたもんな
サトーは家族がナチュに殺されたから、それを繰り返さない為にナチュを皆殺しにしようとしてるんだろ
私怨ではない(と本人は思っている)
まあ思想の為に億単位の民間人殺そうとしてるガトーとはイカレ具合も近いし、
コーディネイターもスペースノイド(NT?)も地べたを這い回る連中よりも進化しているとかいうクソ思想は共通
サトーのデラフリ入りはまあ悪くない
問題はこいつらがクソでイカレた連中だと、作者が気付いていないことだな
なんていうかさ、アニメでサトーは言っちゃってるんだな。
「パトリック・ザラの取った道こそが雄一正しいものであったのだッ!」
・・・・って。で、パトリックのやろうとした事つーと
ジェネシス地球にブチこんでナチュラル皆殺しにしようとしたことなんですが・・・
コロニー落とすより遥かにヒデェよこれ。
やっぱサトーを動かしているものは信念とか思想じゃなくて私怨だよ。それも100%の確立で。
ジオンのコロニー落としの最終目標はジャブローとアマゾンを破壊して地球を駄目にしようとするのが目的だからサトーやパトリックと似たようなもの。
>>232 UCにそんな後付設定があったんかい。
俗に言う「リアルジオニスト」のプロパガンダって奴なのかな?
242 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/18(水) 01:40:52 ID:xJ3feVD1
くだらない
0083の作者早く来て欲しいな、続きが気になるわ。
色々言ってるのはシカトしてさー、あと少しだろ。
きたらぬっ頃す。
どうやって?
>>244 ×きたらぬっ頃す。→○きたらピッコロす。
だろ?
あばれヌンチャクだな
べジータ!!
>>217 キラアスが死ぬとこは、なんか微妙だった。
いや、話が微妙とかじゃなくて、キラアスが同人の文の中でとはいえ、死んだことに微妙だった。
負債のトラップに嵌ってると思った。ちきしょう
安心しろ
どの道同人版(テレビで流れてたアレ)では既に中盤辺りでキラは何度も死んで代替わりしているwww
マルキオの手にかかればアークエンジェルと痛快な仲間達を(クローニングで)蘇らせる事など容易いわwww
>>250 そんな高速培養技術があればキラ軍団作って世界征服しろよw
死体を回収して徐々に機械化だろ
とりあえず初回の脳改造は40%くらい
>>251 それはダメだ
宗教性を重視してSEED理論の実践を目的とするマルキオの意図からは外れている。
あくまでも奴は(人為的に)SEED理論の正しさを実証するためにマッチポンプする事が目的なワケで
つまりラクスもキラも種中盤辺りですでに、クローニング高速培養かけられて記憶を脳から抜き取られて処分
そしてそれ以降のキララクは鍛え抜かれたコーディでも一撃で洗脳される洗脳ベッドによって
生まれた時から(都合のいい部分だけ)記憶植えつけられて洗脳済みなのさァッ!!!
>>249 > キラアスが死ぬとこは、なんか微妙だった。
微妙っ通貨、蛇足だったな。
蛇足っつうのは普通終わってからいらんものを付け足すもんだが、
終わる前に変なもんつけるからいかんかったのでは?
ラク厨が火病ったから衰退したとよく言われるが、、
それだけなら沈静化したころにアンチラクシズの穏健派がスレの建て直しによってくるぞ、普通。
今の惨状はラク厨もアンチラクも見切りつけていなくなったがゆえのものだ。
……そして俺のような過去の栄光にすがる亡霊どもが集まるのさ、ナンチテ
蛇足とは思わんが「致命傷だけどなんとか生きてる」程度に留めといた方が個人的には良かったと思う。
確かに、殺すことに必然性を感じなかったな。作者のエゴに見えた。まあ自分で書いてる作品なんだし、キラアスを殺して終えるかどうかくらいは自由でもいいけど。微妙だったのは同意。
シンも成長したってんなら、もう一回やり直せよ!くらい言って欲しかった。もう何を言っても無駄だろう、なんてさ……
そこになんら必然性がなく、成長キーとしての意味も持ち合わせていなかった。
レベルアップにもまったく繋がっていないしキモイだけ。
|ヽ. /|
i \ ,.-‐ </! _,,=''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_,ゝ Y ●<.〈〈 ‐=ニ_ 0083 ブ ッ 殺 す!!
/ ____,、_,,ィ\i ゙'=、.,_______
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_,ゝ Y ●<.〈〈 ‐=ニ_ 0083 ブ ッ 殺 す!! !!
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_,ゝ Y ●<.〈〈 ‐=ニ_ 0083 ブ ッ 殺 す!!!!!!!!
キラ、凸を殺す事自体は別にどうでもいいのだが・・・・ただ戦闘しながらあの長い問答はどうも。
それまで積み重ねてきたU.C世界ならではのリアルさ&緊張感が一気に消えうせたような気がした。
それになんか、戦いながら会話しているって感じがしないしな。
キラだのラクスだのが死んだのはどうでも良いよ
殺した後の世界が見たいから頼むぞ0083氏
華々しく登場したラクシズが戦局に何ら影響せず
華々しくキラ凸と戦った為にシンも空気化
華々しく散ったラクスの意味が不明
これで盛り上がる筈もない
ラクシズが恐るべき目的をもって行動していれば、コロニーをほっぽり出しても倒すに値しただろう
キラ凸が恐るべき強敵だったなら、それを倒したシンの活躍も光っただろう
無力化したラクスを何としても討つべき理由があれば、シンの成長も描けただろう
ついでに言えば贅肉をそいで一気に描ききれば、この辺の欠点も目立たなかっただろう
考察も構成も文章力も勢いも不足、要するに力量不足だったんだよ
力と技と団結が見れたから別にどうでもいいよ
まー、それをアンチラクシズな連中が褒めそやしたからなあ。
そら実力不足も自覚できんし、調子にものるわww
言動が少々DQNでも、文句を言わせない文章力ならまだしも、文章力も
ない奴が調子に乗って、挙げ句は自らDQN化じゃ救いようもねーわww
>>258 ま、いいじゃん。儲が善意で忠告しよーがアンチが叩こーがゴーウイングマイウェイな作者だもの、
頼まれなくったってそのうち投下するさ。
それよりもシンがC.Eの世界に戻ってきたら、作者がシンにどういう道を選ばせるのかに興味がある。
シンはラクスを否定したが・・・さすがに議長のいいなりにも、もうならんだろうしなあ。
とはいえ成長したといっても、C.E世界じゃシンの立場はただのパイロットでしかないし。(一応フェイスだけど)
キラや凸殺しましたーなんてことがカガリに知れた日にゃあ間違いなく国際問題、いやまた戦争になりかねんし。
ここは作者の腕に期待したいところではあるが。どうまとめる気なんだか・・・・
ここまできてまだこいつが上手くまとめられるとか思ってるのか…
儲もここまでのレベルになればある意味立派だなqqq
>キラや凸殺しましたー
どちらも一度殺してるw
>>263 ∩___∩ |
| ノ\ ヽ |
/ ●゛ ● | |
| ∪ ( _●_) ミ j
彡、 |∪| | J
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
ほしゅ
mosyu
このスレって、ラクシズ厨お得意のスレ潰しにあったって聞いたんだけど実際どうなの?
>>269 おまえみたいなアホが来なきゃ平和だよ。
さっさとカエレ
>>3の書き込みが改行していないのでかなり変になっているように見えてしょうがない
>>269 そのとおりだよ、見りゃわかるだろ
見事なまでのテンプレで潰されて今はこのザマだ。このスレが人柱になったようなもんだよ。
まあそのお陰でアホのラクシズ厨の手口を他のSSスレは知ったので
インネン付けの予防が出来たわけですが
0083を書いてる馬鹿が輪を掛けたDQNだからこうなっただけ。
予防というなら、あの馬鹿を見習わなきゃ良いだけの話だwww
>>271 携帯で適当に改行した結果だと思われ。
まだ湧いてるの?
ラ屑厨
嫌なら見なきゃ良いのにねw
>>274 判ってやれ
奴等も殆どの媒体でラクシズの糞さを暴かれた今、精神的に不安定な状態なんだ
だれかれ構わずインネンを付けたいんだ。
ラクシズ厨がSSの中でラクシズを不遇に扱われるのを発見すると、粘着→火病→潰しのエンドレスワルツを敢行するからな。
ここはそこに0083作者の配慮の無さが加わってこうなった。
大体多くのクロスオーバーもののSSは本編のラクシズの扱いやストーリーの矛盾やgdgdさの改編として書いてるのに、ラク厨はそんなとこにも出張していくからな
ラクシズマンセーが見たいなら、単純に本編を見ればいいんだからせめて同人SSで、種に対して一種カタルシスに似た物を感じることくらいは静観しろよと思う。
カタルシスを得られると思って期待したのがあのザマだったんだが・・・
だから所詮同人なんだから過度な期待をすんのがそもそもの間違い。
ユニコーンにでも期待しとけよ
>>277 期待しなきゃいいと思うんだ
ダメで元々、ホンマにいいのがあったらそこでようやくGJGJGJGJ!! するくらいでちょうどいいと思うんだ
ここ以外でもラクシズを悪役として描いてるSSスレは
あるけど、特に荒れてるような事は無い
ここが荒れた発端は、「ラクシズ憎し」が先に立って、
ラクシズをラクシズらしく描写できなかったから
んでそこを指摘すると儲がラクシズ厨黙れ的に反論
そのうち0083本人降臨で儲の言葉で舞い上がって余計な事を言いまくり
そしてどんどんヒートアップ→現状
>>280 そもそもラ屑厨が湧いて来なきゃ荒らされもしないんだがw
論点ずらし乙
>>281 他がここのような醜状になってないのは事実だ。
現実を見ろよ厨房
プッ(・∀・)
>>282 だから見なきゃ良いだろw
それすら理解出来ないのか低脳w
そんなんだからラ屑厨って呼ばれるんだよw
ゴミが(・∀・)
やっぱり阿呆だな。
他のクロス物やSSでラクシズが全て良く書かれている、或いは悪し様に書かれていて
ここ以上に荒れているなら単に厨の問題。
そうではなく、ここだけが以上にすさんでいるのは愚かな書き手と惚けた盲儲の招いた当然の結果と知れ。
単に一番最初に襲来受けたから他のスレは予防策取れただけだろ
話都合よく摩り替えんな
予防策ってな〜に〜?www
ねーねー教えて〜www
相手にしない、それとわざわざ餌を撒かないとか当たり前の事をやってれば、
何の問題も無かったのにね〜www
この荒らしは重度の屁理屈こねるバカなので徹底スルー、マジメに相手する価値もねぇ
もはや他のスレではもう殆どウンコ同然の扱い受けて構ってもらえねぇだろ荒らし?
>>288 つーか、お前みたいな奴が顔を真っ赤にしながら相手にしねー、とか言ってるのが楽しいだけww
凡その目的は達成できたしなwww
一番可哀想なのは割を食ったΖの職人だな
荒れてる時に登場したら粘着君に0083の職人と間違われてたしw
あれは今思い出しても可哀想だが笑う
さてと、突貫作業にてよーやく終了。
これより投下いたします。
33 悪夢からの覚醒
仇敵たるラクスを討ち果たしたシンだったが、話し合う機会があれば理解できたはずだと思うと、悲しくなった。
ただ、彼らは話をしようという態度を取らなかった。それが悔やまれた。自分の意見だけを押し付けるのではうまくいくはずがないのだ。
「ラクス・クライン、あんたの場合は自業自得なんだが、こうまで虚しいとはね……。」
一瞬ぼうっとしたが、気付いて状況確認を始めた。コロニーは北米の穀倉地帯へと落ちていくらしい。連邦軍本部は南米にあるというから、次善の策として北米に落とすつもりなのだろう。
デンドロビウムは既にオーキスを失い、コアMSのステイメンも連邦軍に取り押さえられている。母艦のアルビオンもだ。
そして、ガトーの操るノイエ・ジールは未だ連邦軍艦隊と戦闘状態だ。やや動きは鈍くなってはいるが、全く連邦軍にひけをとらない。撤退中のデラーズ・フリートのための足止めだと思われた。
「コウさん、勝てなかったのか…………。俺が代わりに討つってのも問題があるかも知れないけど……。」
ただ、彼としてもガトーとは戦い、勝ちたかった。自分を打ち負かしてプライドを叩き潰したことくらいはどうでもいい。今していること、そしてしようとしていること。それが気に食わない。
「気に食わないからと戦いを挑むのは、やつらと変わらないんだがな。わかってはいるんだが。」
わかってはいても、彼は自分を抑えることはできなかった。理想のみを追い求めるだけの存在を、彼は許せなかったのだ。
「アナベル・ガトー、あんたを討つ!」
キラとの戦いのために損傷した体に鞭打ち、加速してビームの嵐が吹き荒れる戦場へと機体を向けた。
出血によって目が霞むガトーは一機、また一機とジムを叩き落し、ボールを薙ぎ払っていく。少しでも戦力を削らねば、アクシズへと逃れる同朋が攻撃される。それだけは防がねばならない。
「ぬおおおおおっ!」
有線クローアームをサラミス級のブリッジに叩き込み、残された大型ミサイルで逃げようとする戦力をも一掃する。戦場の中を吹き荒れる嵐そのものだ。
彼は落ち行くコロニーの中でかつての恋人であるニナ・パープルトンと再会し、さらに自分を追い求め、戦い続けていたコウ・ウラキとも顔を合わせた。
そのときにコウは自分を撃ち、腹部に傷を負った自分をニナは庇った。怪我人に追い撃ちをかけるなという意味だったようだが、コウには伝わっていなかったらしい。昔の恋人に走ったように見えたのかもしれない。
無論、負傷したのは自分が油断していたからだ。別に追い撃ちをかけられても恨むつもりはなかった。
それに、自分には彼女を幸せにはできないと思っていた。ガトーは理想に生きる武人であり、普通の人間ではない。表の世界で生き続ける彼女を不幸にはしたくなかった。
彼女を気絶させてカリウスに託し、自分はソーラーシステムの照射からコウを可能な限り守った。ニナを幸せにできる男のはずだと。
それでもなお、ガトーは死に切れなかった。残された命を最大限に使うべく、脱出する同朋を援護するために連邦軍艦隊の中へと身を躍らせたのだ。
「まだだ、まだ同朋が逃げ切っていないのだ、今しばし持て、ノイエ・ジール!」
その彼の前に、一機のMSが現れた。あのデスティニーだ。
「あんたと決着をつけたい。いいだろ?」
全周波で放たれたあの少年の声は、以前に出会ったときよりも落ち着きがあり、多少は冷静さを手にしたらしい。それでも熱のこもった声は変わりがないが。
「よかろう。私の力と信念を込めて戦おうではないか。」
ガトーの声に頷き、彼は続けた。
「ただ、その前に……連邦軍軌道艦隊の司令官!俺はガトーと一騎打ちをする!介入はしないで貰いたい!」
彼自身、無茶な要求だと思った。
いきなり言葉を自分に向けられたバスクは、さすがに面食らった。しかし、アルビオンのコードを使って返事はする。
「いいだろう、好きなようにやれ!」
「閣下、ですが!」
副官が意見を言おうとするが、彼は理由はあとで言うと言い放ち、そのまま許可を出した。
バスクは、シンがどこで手に入れたか知らないとはいえ、デスティニーの凄まじい戦闘能力を目の当たりにしている。ノイエ・ジールの圧倒的戦力に対応できるのはこれしかないはずだと考えた。
最小限の被害で済ませられるなら、これ以上のものはない。それに、ノイエ・ジールとの戦いの結果がどうあれ、彼にはよいように転ぶ。
デスティニーが勝っても、機体は既に各所が損傷しているため、鹵獲して分析に回せる。つまり、後のMSの研究に使える。
ノイエ・ジールが勝っても、無傷というわけにはいくまい。その後で一斉砲撃をかけて撃砕できる。自軍の被害を最小限に抑えられる。
さらに、彼らが戦っている間にアクシズに脱出する兵士へ追撃をかけられる。足止め用の戦力を足止めできるのだ。それを見越した上での、決闘の許可だった。
それがわからないシンではない。わかっていても、ガトーとは決着をつけるべきだと考えていた。
「あんたとは……絶対にそりが合わない……放置すれば、また同じことを繰り返す!」
彼はいきなりモード3に設定した。モード1は防御と高出力兵装の使用を前提とした状態で、既に高エネルギー長射程ビーム砲を失っているため、ほぼ無駄だと言っていい。
モード2もノイエ・ジールには無意味だ。分身を使って撹乱しつつ背後から斬りかかる、又はビームライフルで仕留めるのが主な戦闘スタイルだ。ノイエ・ジールは多数の火力が搭載されているため、分身の意味がないのだ。
となれば、モード3しか残されていない。異常ともいえる機動力と運動性、さらにロックオン封印の力を使って近接戦を挑むしかない。
「ふっ……子供ごときに何がわかるか!」
ガトーもシンも疲れ果て、傷ついていた。ガトーは銃弾を受けて出血しており、意識も途切れがちだ。
シンの場合、意識がはっきりしているとはいえ、肋骨をはじめとする全身の骨にひびが入り、体中が軋んでいる。
体調は互角と言っていい。腕はガトーに軍配が上がるが、機体への信頼という意味ではシンの方が上だ。
世界を越えて来たときも、エネルギー切れで悔やんだときも、再び共に戦場に出られた喜びも、シーマとの再会で苦しんだときも、仇敵を討ち果たしたときも、デスティニーと共にあった。
自分のデータを使っているだけではない。共に戦ってきた戦友として、自分の体の一部として、シンはデスティニーを信頼している。ガトーもノイエ・ジールへの信頼は強いだろうが、彼はその名前を信頼しているに過ぎない。
シンにとってデスティニーという名は、忌むべきものになりつつあった。デュランダルもラクス・クラインも同じものを求めていたに過ぎなかったのだから。彼は名を乗り越えるべきものとすることで、名前の向こうにある信頼を手にすることができた。
搭乗機の名前に縛られていたキラやアスラン、それにガトーとは違う。
「行くぞデスティニー、あと少しだけ力を貸してくれ!」
展開された堕天使のような翼から血霧が舞い散り、鉄の色そのものの機体が軽やかに、そして素早く宇宙空間を飛翔する。
ノイエ・ジールの機動性はデスティニーと遜色ないが、大型である分小回りが利かない。間合いを詰められるわけにはいかないのだ。
「我が新たなる目標を示すのだ!」
偏向メガ粒子砲が火を吹き、デスティニーのすぐ横を掠めていく。彼はアロンダイトを抜き放ち、加速して接近していく。
「新たなる目標だか何だか知らないが、あんたのためにどれだけの人間が死ぬと思ってんだ!」
それを見たガトーは加速しつつミサイルをばら撒き、接近を阻む。
「我らの崇高なる理想を理解できぬ愚か者め!」
撒布されたミサイルをバルカンで叩き落したシンは一気に接近し、アロンダイトを振り上げて鍔迫り合いに持ち込んだ。
「あんたらのしていることはただの人殺しだ!穀倉地帯だろうがどこだろうが、コロニーを地球に落として何になる!?民間人を虐殺するなんて、核兵器を使うよりも遥かに人の道からはずれてるぞ!」
シンが見たユニウス落としでは、地球各地で大きな被害が出ていた。衝突による衝撃波が地球を一周するほどに。この世界のコロニーではそこまでいかないだろうが、地球規模で影響を与えるのには変わりない。
「地球に住む人間なぞ、ただの寄生虫に過ぎん!地球を思うのなら、地球に住む人間を抹殺するのが手早くすむではないか!」
「コロニーを落として地球が無傷だと思うな!塵が舞い上がって人間だけじゃない、もっと多くの生き物が傷つくんだ!地球から人間を追い出すために、他の生き物まで傷つけてどうする!そもそも殺さなくても方法はあるだろ!?」
「地球の人間はスペースノイドをコロニーに押し込め、自分はぬくぬくと生き延びてきた連中だ!いずれ鉄鎚を下さねばならないのだ!」
「要するに、地球を追い出されて腹立ててるだけだろ!ただの意趣返しだと、はっきり言ったらどうなんだ!」
「そんなくだらないものではない!ジオンの理想を実現し、スペースノイドのための世界を作るのだ!」
「スペースノイドも地球に住む人間も、同じ人間だろうが!勝手な線引きをするな!」
シンはアロンダイトを使って大型ビームサーベルを弾きつつ離れ、後ろに回り込もうとするが、それを勘付かれてメガ粒子砲のスコールを放たれた。
「そもそも、あんたらはそのスペースノイドに、同じスペースノイドに対する毒ガス攻撃させて、そのコロニー落としただろ!スペースノイドの独立が、聞いて呆れる!」
メガ粒子砲をかわされたガトーは、大型メガ粒子砲と左の有線クローアームを放ってデスティニーを狙うが、メガ粒子砲は回避され、有線クローアームはアロンダイトの突きを食らって破壊された。
「ブリティッシュ作戦のことか?連邦に与する者は一掃せねばならんのだ!」
再びアロンダイトで斬り込もうとしたデスティニーを、ガトーは大型ビームサーベルで阻む。
「文献で読んだけどな、あんたらはいきなり開戦すぐにブリティッシュ作戦を実行しただろ?本当に与するかどうかわからないまま!」
「何が言いたい!?」
「あんたらは虐殺者だ。抵抗する術を持たない人間を殺して喜ぶだけの虐殺者だ!あんたらを締め付けていたという連邦と何が違う!?」
「私を愚弄するか!ジオンの独立戦争は、その締め付けに対する正当防衛ではないか!」
「正当防衛のために、同じジオンのシーマさんに毒ガス攻撃させて、そのコロニーを落とすのがあんたらか?あの毒ガス攻撃で海兵隊は皆傷ついていた!民間人殺すことを喜んでるあんたとは違って!」
「貴様……!」
「直に被害は見ただろ!?あの荒れ果てたオーストラリア、あれはあんたらがしたことだ!それでなお、コロニー落しが誇りだというのなら、人間としてシーマさんを愚弄することなんかできやしない!」
「私の誇りを傷つけるだけならば、容赦はせんぞ……!」
ガトーの怒りは最高潮に達していた。ギレンの言葉からは逃れられたが、誇りを捨てたわけではなかった。
これほどまでに自分と自分の誇りを侮辱されたことはない。鍔迫り合いの状態から大型メガ粒子砲を放つ。
「事実を言われた程度で!」
強烈な光の渦を回避し、アロンダイトを振るって大型メガ粒子砲の砲口を叩き潰した。同時に偏向メガ粒子砲がデスティニーを襲い、集中攻撃を受けたアロンダイトが破壊される。
「誇り、プライドだがな。俺の母国語だとプライドもダストも同じ『ほこり』って発音するんだぜ。時によっては、誇りなんか塵にも等しいってことだ!誇り誇りばかり言って、国を滅ぼしたやつを知っている!あんたも同じだ!」
彼は母国を捨てた。目の前の男は自国の誇りしか見えていない。それは母国のかつての元首を思わせた。今でも許すことはできない。
「誇りなくして、武人は戦えん!命を懸けた戦いに身を投ずる者の誇りを汚すか!」
ノイエ・ジールが有線クローアームをデスティニーの後方に向けて放ち、全身のメガ粒子砲を一斉射した。
「その誇りとやらが民間人殺すのなら、最低だって言ってるんだ!戦場で戦うやつは余程でなければ自分がやられる覚悟くらいあるはずだ、正々堂々戦って斃せばいいさ。だがな……。」
赤い霧を撒き散らしながらメガ粒子砲の雨を避け、丸腰のまま接近しようとするが、有線クローアームに背中を狙われて阻まれる。
「民間人は戦う気はなんかないし、協力させられてる立場なんだよ!長期戦になればなるほど直接攻撃しなくても疲弊していく。それだけでも苦しいのに、直接攻撃されたらたまったもんじゃないんだよ!」
シンはオーブで民間人として戦争を目の当たりにし、それを憎んだ。ガトーは軍人としての誇りを軍から植え付けられる形であり、しかもサイド3は一度として直接攻撃を受けたわけではなかった。
被害者の方が意識が強く残り、加害者はすぐに忘れる。その差がこの結果だ。
かつて、第一次世界大戦でドイツは敗北したが、一度も本国に軍隊がなだれ込んだわけではなかった。そのため、ドイツの国民はまだ戦えたと思っていた。それが第二次世界大戦の一因となり、今度こそ本国が制圧された。
ジオン公国の人間も、かつてのドイツ人と同じ愚を犯そうとしている。まだ戦えるはずだ、と。ガトーはその尖兵だ。
「結局私の誇りを汚したいだけであろう!?最早手加減はせん、覚悟せよ!」
うねり来る偏向メガ粒子砲の嵐を掻い潜り、血霧を後方に撒布しながら突撃していく。そして、ほぼ密着状態になったその瞬間を狙い、デスティニーが持つ最も特徴的な兵器を起動した。
「こいつを食らえ!」
掌に装備したゼロ距離ビーム砲、パルマ・フィオキーナだ。既にリミッターは解除され、前腕部に搭載したバッテリーの電力を全て注ぎ込めるようになっている。Iフィールドの影響を受けにくい近接攻撃とはいえ、まだ不安があったからだ。
凄まじい青白い光が、心臓マッサージでもするかのような姿勢のデスティニーの両手から放たれ、ノイエ・ジールを貫いたかのように見えた。だが、ぎりぎりのところで攻撃を避け、左肩がもぎ取られただけであった。
「そんな……!」
デスティニーが元々搭載していた武器は、これで使い果たされた。ソリドゥス・フルゴールも前腕部バッテリーが切れているがために使えない。
「今はバニングさんから貰ったビームサーベル……お前だけが……頼りだ!」
ガトーに再び距離を置かれた。ビームサーベルも近接戦兵装である以上、距離を置かれたのは致命的だ。
ガトーとしても、これは由々しき事態だった。コックピット直撃を免れられたとはいえ、左肩を失っては火力も推力も運動性も低下してしまう。
「やってくれる!だが、敗れはせんぞ!」
目にも映らぬ速度で突撃してくるデスティニーをメガ粒子砲で迎撃し、大型ビームサーベルを抜き放った。デスティニーはメガ粒子砲を今度こそ避けきれずに左脚、左腕、頭部、さらに推力の要となる右の羽まで失った。
それでもなお、加速をやめずに向かってくる。その気迫に押されたか、ガトーは迎撃の手を緩めてしまった。それが命取りになった。
「でやああああああああっ!」
一瞬のうちに間合いを詰めたデスティニーが、右側の背部ウェポンラックに取り付けられたビームサーベルを抜きながら斬りかかり、ノイエ・ジールの動力炉を深々と切り裂いた。
「ぐっ……私の負けか……だが、私の理想が負けたわけではない……。いずれジオンの旗が地球圏を……ジーク・ジオン!」
暴走したエンジンの爆発に巻き込まれ、ノイエ・ジールと共にデスティニーまでも崩壊していく。爆発の閃光の後には、デスティニーのコックピット部だけが、どうにか残っていた。
「デスティニー、すまない、こんな状態にしてしまって……。」
彼はコンソールから光が消える瞬間、これでいいのだから自分を責めるな、という声を聞いた気がした。
すぐに彼は連邦軍に取り押さえられ、デスティニーのコックピットは接収された。
その後の軍事裁判で、シンはありのままを話したが、あまりに常軌を逸していたために精神鑑定が行われた。
その上で精神異常がなく、しかも虚偽の発言はないと結論付けられ、対処に窮した連邦軍上層部はガトーが落としたコロニーに程近いオークリー基地に転属させ、少尉に任じることにした。
コウはデンドロビウム強奪に関しての罪を問われ、懲役1年の判決を受けたが、GPシリーズそのものの公式記録からの抹消に伴い、彼の罪状も消滅した。そして、彼もまたオークリー基地へと転属になった。
キースもまた、厄介払いという形でオークリー基地へと転属となり、三者ともテストパイロットとなることになった。
アルビオンの艦長であるエイパー・シナプスは、事件の全責任を押し付けられる形で、この「デラーズ紛争」の終息直後に銃殺刑となっている。無論、コウたち三人は全く知らない。
その他のアルビオンのメンバーはシナプス艦長の独断に振り回されたということになり、後に設立されるティターンズ艦隊のアレキサンドリア級、アル・ギザへと転属になった。そして、彼らはシーマが体感した戦慄を身をもって経験することになる。
そして、ニナは一度はアクシズの艦隊に救助されたものの、自分の意思で地球に戻る事を選び、コウの向かったオークリー基地で彼と再会した。
「これは……データが途切れ途切れですが、素晴らしい。バッテリー技術やコンデンサーなどは、今までの比になりません!」
研究者が接収したデスティニーのデータを検索しているところだった。いくらか爆発の影響を受けて粒子固定技術やフェイズシフト装甲、ミラージュコロイドなどのデータは失われてはいたが、彼らにとっては宝の山だ。
「ほほう、このデータの黒い機体、これを再現できないか?」
データの中身を見ていたバスクが、スクリーンに映った見慣れぬ機体を指差した。デストロイだ。
「えっ……現在の技術では難しいかと。しかし、部分的には再現できるでしょう。建造は日本のムラサメ研究所でよろしいでしょうか?」
バスクは黙って頷き、ついで残酷な笑みを口元に浮かべた。
エピローグ そして戦いは終わらず
その後三人は、ティターンズのコロニーに対する毒ガス攻撃を知らされた。それを機にエゥーゴの支援組織であるカラバに参加し、ティターンズを相手に戦った。
さらに、ティターンズが滅亡する直前に再び地球圏へと舞い戻ったネオ・ジオン軍とも戦い、ダブリンのコロニー落下を直に目撃もした。
そして、彼らはアムロ・レイ率いるロンド・ベル隊へと編入され、シャア・アズナブル率いる新ネオ・ジオン軍を相手にリ・ガズィを駆って戦ったが、シンはアクシズ落下を防ぐために地球側に回り込んだ後、行方不明となっている。
コズミック・イラの戦いとデラーズ紛争の記録を除けば、通算撃墜MS数218機、撃沈戦艦数24という、多大な戦果を上げたシン。誰もが彼は死んだと思った。しかし…………。
シンが気がついたとき、リ・ガズィは力なく海の底へと向かっていた。コントロール系統が損傷して動けない。
「確か……俺はアクシズ落下を防ごうとして大気圏に落ちたはずじゃ……。」
こんな状況を以前にも体感したことがある。10年前の忘れもしない、時空の壁を突き破った世界転移だ。
「また別の世界の来たのか、それとも全く違う世界なのか……。」
とにかく、機体が動かない以上は脱出するしかない。後生大事にしているザフト時代の赤い制服と妹の形見の入った真空パックを取り出し、強制ハッチ解放をした。
海水が猛烈な勢いで流れ込み、機体内部の空気もろとも、彼の体が機体の外へと放り出される。
どうにか泳いで陸地へ上がったシンは、ノーマルスーツのヘルメットを取った。一般兵用ではない、白いスーツだ。
「この空気の匂い……この光景……懐かしい感じがする……。」
彼は辺りを見回した。斜面に花が植えられ、近くに石碑がある。こんな光景を以前に見たことがあった。それは、彼の始まりの地だ。
「ここはオーブなのか!?だが、あの時レクイエムに狙われてたはずじゃ……?」
彼は知る由もない。彼がユニバーサル・センチュリーの世界へ飛ばされた後、すぐさまオーブの代表であるカガリ・ユラ・アスハは降伏したのだ。
戦力の中枢である、エターナルとストライクフリーダム、インフィニットジャスティスを失った以上は継戦不可能と判断し降伏、どうにか本国の攻撃だけは避けられた。
ほぼ同時にアークエンジェルとアカツキが、戦意を取り戻したザクの部隊による飽和攻撃によって失われ、ドム・トルーパー隊も同じく全滅している。
降伏条件としてレクイエムの破棄の代わりに、オーブを監視する基地の建造と維持費の負担を受けることになったが、とりあえずは生き残ることができた。土壇場の判断である。
カガリ本人は戦争責任者として処刑されるかと思われたが、オーブ市民の反発を考えたデュランダルにより、政治から遠ざける程度で済まされた。
そんなことは知らないシンだが、降伏したことは理解できた。
「降伏したのか……さぞ苦しかっただろうな、誇りを捨てきるのは……。」
さすがに10年も経てば考え方も変わる。誇りを多少は大事にしてもいいだろうとは考えていた。無論、やりすぎは怒るだろうが。
とにかく、この場を離れなくてはならない。ややこしいことになっては一大事だ。
シンはかつて転がり落ちた険しい斜面を駆け上がり、手早くパイロットスーツを脱ぎ捨てた。さらに真空パックを開けて赤い制服のズボンだけを取り出して穿き、木陰から様子を窺った。
やはり、人が集まってくる。相当な騒ぎになっているのは間違いないだろう。その中に見つけた、見覚えのあるシルエット。死んだと思っていた、カガリ・ユラ・アスハのものだった。
「アスハのやつ生きてたのか!」
誰もが海面へと目を向ける中、彼女はいつの間にか、こちらに視線を向けていた。やはり、驚愕の表情を浮かべている。
戦いは終わらない。彼の生き続ける限りが戦いである。戦争であろうとなかろうと。そして、戦場の風が再びコズミック・イラの世界を覆う。
時はコズミック・イラ83年。再びシンの83年の戦いが始まる。
これでしゅーりょー。
読んでくださった皆々様、ありがとうございました。
GJ!
リアルタイム更新に遭遇したよ。
CE0083に来たシンの話は・・・・さすがになしっすか?www
GJ
それとお疲れさん
次からは荒らしを相手にしないようにな
作者GJ!
よくやった!
あとはラ屑厨が難癖付けるの笑って見て終わりだなw
最後の最後までしょーもないシン厨だったな。
立つ鳥跡を濁ずとは見苦しい事この上なし。
さっさと氏んでりゃいいのにwww
>>302 これでいいのか、坊主?qqq
>>303 ひょっとしてppp(プププ)と書きたかったのかw
低脳w
途中のラクシズ描写についてはちょっとアレだったけで全体的にはいい出来だったと思うよ
何はともあれこれだけ叩かれながらもよく頑張った
ご苦労さん
メアリー スー臭丸出しのあれで良い出来?
おめでたい事だ。
>>305 こいつアホやqqq
一回首吊ってこいqqqq
>>299 GJ
ガトーへの問いかけは良かったな
まともな会話の出来ないラクシズ相手だと一方的に話してるだけで違和感バリバリだったが
思想的に歪んではいても人間としての知性は高いガトー相手だとちゃんと会話が成立するからな
まあ今更だがラクシズはシンが相手にせず、連邦軍とデラーズフリートの争いに元の世界でやってたみたいに
無思慮に介入しようとしてあっさり殲滅される、なんて形の方が良かったかもね
あの辺りのくだりのつまらなさはしっかりと自覚して精進してほしい
>>307 覚えたての言葉を使いたいのはわかるが
メアリースーの意味を辞書…には載ってないがウィキあたりで引いて来い池沼
作者さんお疲れ様、いろいろありましたし、打ち切り漫画のような終わり方に
なってしまいましたが、2chで連載して完結したことは誇って良いと思います。
ありがとうございました。
ああ、面白かった。
本当に最高だったよ、最初から読んでたけど完結した事がうれしい
ただただもうGJ!!
お疲れ様、6月頃から見ていたけど無事に完結しましたね
ラクスたちが来たところは確かに
>>308さんの言う展開でも良かった気がします。
それでも面白かったよ、いままでありがとう
痛みに耐えてよく投下してくれた。乙
0083氏、乙
俺は……流浪人?
おお、完結してたか。
お疲れさん
色々ありましたが無事完結おめでとう御座います。
0083氏、無事完結お疲れ様でした
途中賛否両論ありましたが、最後まで楽しめました
>>314 Z氏、続き楽しみに待ってます
屑書きの産廃投下もやっと終わったか。
これでZだけを待てるってもんだ。
最後まで産廃を投下しやがった屑と儲はさっさと氏ね。
作者乙。
粘着ラクシズ厨を相手にしないで欲しかったと言わずにはいられないが、
今あるクロスオーバースレの隆盛の端緒となった、という功績は紛れもない事実だ。
それにお前さんの書く戦闘シーンの描写は結構面白かった。今日のガトー戦の話もよかったよ。
これからはスルーという能力を高めるよう努力してくれ。
ラクシズ登場後、その台詞やらが、らしくないと言われることがあったが、
身内の儲そのものもしくは操り人形なニートがほざいた「許せないじゃない」やら、
キチガイ桃色汚物の「戦ってもいいのです」みたいな台詞があるくらいだから、
ラクシズ乱入直後の台詞などは別にラクシズらしくないとは思わなかったぞ。
最後のラクソとの対峙辺りも別に無理に分かり合おうとさせる必要もなかったんじゃないかとも思うが、
なんにせよ今までお疲れさん。
どうもです。いろいろとありがとう。ま、暴走したこともありますが、それは申し訳ない、ということで。
一応、返事できるところには返事して、このスレへの投下のまとめとします。
>>300 基本的になしです。
書き終わってから、機体やら世界設定やらがやたら完成されてきてますが、破棄、絶対無視。
今後の展開については、皆様のご想像にお任せします。
>>308 問いかけ、あれはかなりびくびくしてましたよ。何しろ、表面だけで言えば0083ファンに喧嘩を売るようなものですから。
あと、本当にその総スカン+即アボーンをやったら、アンチだけで書いてしまうことになりますから。
それぞれアスラン、キラ、ラクスと別々の話に分けて撃破していったのは、
アスラン:ザフト軍内で有名であり、ある意味憧れであった、敵に回った男を倒すことで、成長をはっきりさせる
キラ:正反対の存在として、それぞれが生に負った主張をぶつけ合う
ラクス:何よりもCEでおきた事件の顛末と、その動機の結論付け
これらをはっきりさせるためです。アンチ思考は最大限に抑えてますけど、かなり漏れてますね。
それをラクシズ厨なんぞには言われたくないですけど。抑える気もないくせにね。
>>310 あー、言われてみればそう見えるかも。でも気にしない。
最初からこういう予定でしたから。
>>314 本当ならスレ違いですけど、このスレに残る物書きはあなたですからね、頑張ってください。
>>319 まあ、冒頭でも言いましたけど、スルー能力のなさは昔から変わってませんからね。
感情が激しいみたいです。冷静になれる時間が、リアルでも少ないですから。
何にしても申し訳ないです。
分かり合おうとしたところ、これは一応いると考えました。
方向性は全く違いましたが、この話で俺が正しいと思っていると主張した内容とラクスがしようとしていたことは、終息する場所は同じです。
平穏無事に暮らせる場所という部分だけは共通しているんです。その部分をぶつけ合えばきっと理解できるはずだと、そういう意味があるわけです。
さてと、荒らし諸氏。俺は完結させたから、一応俺の勝ち。敗北を喫したのは君達だよ。
まあ、いつだったかここが掃き溜めになっていて助かるわとか言ってた人がいるらしいけど、そちらにも贈呈しましょうか、この荒らしを。
安易なことをいうものではないわな、うん。
>>320 >書き終わってから、機体やら世界設定やらがやたら完成されてきてますが、破棄、絶対無視。
せっ、設定だけでも、設定だけでも!! うPとかダメかな? かな? (挨拶)。
そして乙でした、
SSスレでは完結しきった奴が一番偉いです、神です。
こんな治安の低いスレで最後まで書ききった貴方はスゲェです。
マジ尊敬します。ガッツに憧れました。
良作をありがとうございました。
0083氏、乙
Z氏に期待
お疲れ様です。
この作品がきっかけとなり、このスレッドの中でのクロスオーバーブーム、そしてたくさんの名作が生まれたことは確かだと思います。
また、別の設定で書く事があることを期待しております。
>さてと、荒らし諸氏
自分への批判をそうやって十把一絡げに扱うから荒れたって事が何故わからんのだ。
荒れるきっかけになったのはその描写の仕方であったかもしれないが、
決定打になったのはあんた自身の態度だよ。
俺自身はこの話はとても気に入ってる。
ラクシズ登場時のまぬけ時空パワー全開描写はさすがに見るに耐えない物があったけど、
それ以降はそれなりに「らしく」描かれたしね。
>>324 今のこのスレでそういうレスするって事が、アンチに餌与えることと同義だってどうしてわからないんだ
そして自分が批判しているのであってアンチ活動で無いと思っているのなら、十把一絡げに扱ってるのではなく批判は伝わっていると信じるくらいしてみろ。
>>324 言うの忘れてたかな、俺はわかってないわけではないんですわ。
ただし、これは取るべき態度を取る、というわけです。つまり、礼には礼を、侮辱には侮辱を。
一方的にやられっ放しが嫌いなんですよ。無論、それがあれる原因となるなら、それは謝らなければなりますまい。
まあ、そうだとしても、ラクシズ厨に頭下げるのは絶対に嫌ですけどね。
>>321 えー、じゃ、断片だけ。設定出すから代わりに書いて、というのは……あかんわな、うん。
・実弾、特にマシンガンの能力向上(大きいのは高集束成形炸薬弾の登場によるPS装甲の無力化)
・実弾強化に対抗する、ビームシールドの強化(ABC実弾を防ぐための、粒子固定技術強化)
・粒子固定技術を用いた、鍔迫り合いの可能なビームサーベルの登場
・実弾の地位が向上したことを受けての、ビームの地位低下
他いろいろ。あー、でもマジで作品作るときの設定担当に徹した方がいいかも。
連載お疲れ。
もし続編やるならばカゴリも殺してくれ。
カゴリは今更殺す意義がねぇだろ?
10年も年月立っているんだぜ
まあそういうのも二十歳超えれば大抵スルースキルもつくからな
性質はそうそう治るようなものでもない
結局最後まで侮辱と批判の区別がついてないんだな
0083作者氏には勝ち逃げされ、ヲチ板の陰口遠吠えスレはスレストかけられ、
低能ラクシズ厨の火病地団太で愉快な一日ですた。
勝ち逃げって言うか最初から勝負しないで一方的に勝利宣言してるだけだけどね
>勝ち逃げって言うか最初から勝負しないで一方的に勝利宣言してるだけだけどね
仕方ないよ
初戦読者やアンチは吠える事しか出来ない奴等なんだからさ
自分が物語書いて勝負とかできるわけないだろ? そんな生産的なこと俺にも出来ん
だから勝利宣言するくらいしかやれる事が無いのさ
この人職人スレに完結記念パピコしていたけど、誰もレスしてなかった…
うかつにさわるとスレが荒れると皆わかっていたのかもね
後はZ書きの人だけか、
気を付けろ
ラクズの描写が気に食わなきりゃ儲の振りしてる奴らが即粘着荒と化すぞw
だから荒れてんのこのスレ、正確には0083作者へのレスだけだっつーの
屑が屑を投下して俺の勝ちー!と喜ばれても困る罠www
まともなもんを書き上げてから勝利宣言とやらをしてくれよ低脳作者クンwwwww
やっと0083書いてたアホが消えるのか。
これでちっとは平和になるか?w
煽てられて調子に乗り、自らも荒らしに荷担する池沼の◆hfGQ1C/H02と、
池沼に間違えられて死ねと言われてもやんわりいなし、内容への異論には
真摯に議論するZでは叩きが偏るのは当たり前。
ラクシズの扱いが悪いから云々、と片付けられない位には、◆hfGQ1C/H02の
精神年齢は幼稚だったな。
まあ、後書きもどきを見ても一目瞭然だが。
>>337 いや人間性としは屑でも作品としは割と良い出来だと思うけどなぁ
ラクシズ初登場の回以外は
>>340 シン厨でアンチラクシズで負債の思考は理解に苦しむとか、ご大層な事を言っておいて、
手法自体は変わらん事をやったりするから、余計に叩かれるんじゃないかと。
自分のスタンスを明らかにした上で書く、なんて義務は全くないんだから、余計な事は言わんで
書いときゃいいものを。
つまり一言で言うとあれだ……劣化ってやつだな。
どう見てもぶった切った破片の落下ですほんとうにry って感じの終了でも完結したから俺の勝ち、
と言い出す所も、まあらしいと言えばらしいのかもしれん。
これで殊勝な事を言い出したら、明日は関東に雪が降る可能性があるw
>>341 それはちょっと偏見フィルターかかってると思うよ
作者のスタンスを知ってるからこそ、そこまで感じるだけであって
作品「だけ」読めばこの板のSSの中でもかなりいい出来に入ると思う
所詮素人の書く物なんだから評価をあまりにも厳しくつけるのはどうかと
もちろん俺が評価してるの作品だけね
作 者 の 人 間 性 は 最 低 だ け ど な
>>342 ハッシュスレでハッシュだけ検索するみたいに、内容だけ抜き出せば別だが、
(それでもコテハンで検索すれば言動まで見えてしまう)
フィルターっつーかありのままじゃね?
「作者の言動はDQN注意報が出てるから保管庫で読むのをお勧めします」
ってのもなんだしなあw
中身について言えば、メアリー・スーとまでは行かないにせよ、自己投影(及びスーパー化)
されたシンが異世界へ行ってラクシズをぬっ殺してあーすっきり物にしか見えないんだよな。
種世界だと「世界へ悪影響を及ぼすから」ぷっ死ろすでもいいが、あの世界に影響力
があるわけでなし、こいつらをぬっ死ろさないと戻れないとか、これを倒すのが成長の
キーになるとか、そのいずれでもなかった。
まあ、出来不出来は受け取り方次第だから、兄弟の評価を貶す気は無いけどよ。
ラクシズ厨ヒスショー会場はここですか?
やっぱり儲って教祖の教えに忠実なのね
ラクシズ厨が午前中仕事も学校にも言ってないヒッキーだって事はわかった
>>346 有給とか代休とかフレックスタイムってのも知らない厨か。
ここまでくるとほんと盲儲ってのがぴったりくるなあw
粘着荒らしで中断打切りにできなかったのが悔しくてむかついて発狂しまくりだな。
腹いせに他のクロスオーバースレにテロ仕掛けんじゃねーぞ>キラクス厨
下剤飲んで無理矢理ンコをひりだしたようなもんだし、劣化極まって哀れとしか思わんよwww
罵りあいじゃなく身のある会話にしようぜ
少なくとも批判してる側(アンチと呼びたきゃ呼べばいい)は
何処がどのように不味いか指摘してる
擁護側は批判を的外れと唱えるならもうちょっと論理的に
展開して欲しいもんだ、0083本人も含めてな
>>350 「シン厨でアンチラクシズな自分の欲望のままに書き殴ったら」
儲がついて、DQNな天狗になったというのが実際の所だろう。
なので、改善点を語っても意味がない、と言えば無意味なのよ。
書いてる奴がバカで儲が阿呆なのは変わらんし、当初負債を理解するのが
苦痛だとかなんとかほざいていたが、
「だからあれを反面教師にする」とは言ってない。
「いつの間にかフォースの負債面に堕ちて、俺シン最強でウヒョー」
になったとしても、別に公約違反ではないw
面の皮の厚さっつーかゴキブリ並の打たれ強さで、カスなりに終わらせた部分だけは、
まあ、一定評価には値すると思うよ。
やな評価のされ方だなww
ジャンプの打ち切り漫画みたいな終わり方でも逃走よりはマシってことか
作者の人格面に著しい問題があることなんて誰だってわかってるだろ。
信者かどうかはわからんが、ラクシズ厨どもラクシズともども死ねって言ってるようなやつらが
相手にしているのは批判に対してではなく、荒らし。
荒らしと批判は明らかに別物。
つーか儲、儲言ってるやつはどういう書き込みをした奴を「信者」だと見ているんだ?
別に人格・内容に対する批判はそれぞれあろうし、儲もいるだろうが、一番無価値なのはラクシズ厨の粘着荒らし
しかしな実際の所「ラクシズ厨」的な書き込みなんてものは皆無では無いがさほど無いわけで、
多くが内容に対する批判だと思うんだがな
そういう物に対して盲目的に作者を擁護するような者を「儲」と呼ぶ事にためらいは無い
>>355 横レス悪いが、作者がそれなりに人格がおかしげなのは、ラクシズ登場前からわかっていたことなんだわ。
スルーもできないし、思考がかなり狭いことがわかるようなレスをしてたからね。
でも、それまでは別に、お前、ここおかしいぞ、とか指摘してもそれなりに耳を傾けていたし、
スレが荒れることもなかった。
だが、ラクシズが出た途端に粘着荒らしが沸いたから、作者をえんえんとたたき続けている奴が
最初のころからスレを見てる人間には、ラクシズ厨に見えるんだわ。
俺も最初期から読んでるがラクシズ出てくるまで作者がそこまでおかしいとは思わんかったな
それまでは散々ちやほやされてたのにラクシズ登場の回で批判されなくってブチ切れたって印象
されなくって→されまくって
に訂正
>>355 投下後のレス観る限り、完結をねぎらうものの多さが目に付くし、
盲目的に作者を援護する信者なんて皆無だと思んだが。(
>>321あたりはわからんが)
まさか、投下乙や一言の肯定的なレスだけをもって儲とするわけでもあるまい?
作者を擁護するようなレスは◆hfGQ1C/H02個人を熱心に援護するというよりは、
ラクシズ厨を単にたたいている物の法が多い気もするしな。
>>359 乙系だけの書き込みは儲とは思わんよ
儲ってのは作品に対する批判であってもとにかく「ひっこめラクシズ厨」と
まったく議論にもならないようなレスをする奴だろ
一応、内容面を擁護してみるテスト。
だが、作者の人格面に問題があることは否定しない。まずはこれを言っておく。
批判の一つにラクシズ登場時の描写がおかしい、というものがある。
この批判はラクシズ登場直後、連邦・デラーズ両軍がラクシズに攻撃を仕掛けたのに対して、
(うろ覚えだが)ニートが、ラクソに攻撃するなんて許せないじゃない、みたいなことを言ったり
ラクソが攻撃を指示したっぽい描写がおかしい、みたいな内容の批判だったと記憶している。
この批判は従来からの読者もしていたし、これに対して同人アニメのラクシズの面々の言動からすれば
別におかしいことはない、という擁護をする読者もいた。
この描写がおかしいか否か、というのは結局は嫁というプロを自称する素人以下の同人作家が書いた、
言語明瞭意味不明の基地外電波テロリストを、
読者(視聴者)がどのように解釈しているか次第になってしまうから、多分に言論を交わして意見を擦り合わせるべきだったんだと思う。
個人的には、
>>319にあるように、「許せないじゃない」「戦ってもいいのです」とかほざいてる連中の言動としては、
あのラクシズ登場直後の言動もおかしくはない、と思ったわけよ。
一応、こんな感じで擁護してみたんだが、
>>350の望むレベルの擁護にはなったかな?
>>361 そういう擁護の仕方はアリだと思うし、更にそこから議論にもって行けば建設的
実際最初のうちはそうなってたと思う
ただそうやって議論するうちに儲とラク厨が湧いて来たのも確かなだけどね
んで個人的に反論
俺としはやっぱりおかしいと思う
少なくともTV版の描写を見る限、連中の行動は確かに支離滅裂だけど、
セリフの上では綺麗事を通してた
だからこそああいう利己的な言動についてはおかしいだろうと思う
行動自体はあんなもんだと思うけど
>>362 まず、ニートに関しては綺麗ごとですらなかったと思う。
カガリは今泣いてるんだ、とか、許せないじゃないというセリフを吐いている時点で、
つまりは自分で判断することすらやめて、身内が気に食わないといってるから、と戦場に乱入して
好き勝手暴れているとしか思えない。
ラクソについても、宇宙にあがるときはわざわざバカみたいに正面からザフトの基地に乗り込んで
あとは護衛の最高のコーディ兼操り人形のニートに迎撃のMSだけでなく、
基地施設を破壊させている。それこそ色々なツテがあるなら穏便に、被害なく宇宙へあがることだってできるはず。
それに、戦ってもいいのですの辺りもあれは綺麗ごとですらない。単なるテロ宣言。
あくまで議長は民主主義国家であるプラントの代表として(多分に問題を含むものであるとはいえ)政策の1つとして
運命計画を主張した(まあ後に鎮魂歌をぶっ放してるが)のに対して、
レクイエムぶっ放す前から、落書きとも区別がつかないノートと自分の偽者を使ったことだけを持って武力行使を
周りの信者にさせ、挙句、プラントを乗っ取っているあたり、極めて利己的で、しかも自分の考え以外を認めない、
それこそ◆hfGQ1C/H02よりも許容性の低い独裁者の卵だと思う。
これらの理由から、ああいう言動はおかしくない、と思った。
綺麗事、という表現が悪かったかな
「耳障りのいい言葉」と言ってもいい
とりあえずやられたからやり返す的なセリフは吐いた事は無いと記憶してる
だから違和感を覚えた
>>351 >「シン厨でアンチラクシズな自分の欲望のままに書き殴ったら」
儲がついて
はぁ?
支持されてたのはラクシズなんて出てない時期なんだが
住人装うなら過去ログくらい漁れよカスw
>>365 「出す」「ラクシズは嫌いだ」とは言ってたよ
自分としては内容よりも、最後まで文章が微塵も読みやすく工夫されなかったのがちょっと。
改行ひとつ改善されることはなかったし、最終回もスッゲェ読みづらかったしな・・・・
その点に関しては作者、シンのようには成長はしなかったみたい。
>>366 たったそれだけを持って「アンチラクシズな欲望のまま」なんて言えるかよ
ラクシズ登場してSSの質が一気に低下した後に沸いて出たやつの戯言にしか見えませんw
>SSの質が一気に低下した
そこは認めてるのかw
>>363 >あくまで議長は民主主義国家であるプラントの代表として
(多分に問題を含むものであるとはいえ)政策の1つとして 運命計画を主張した
ダウト。
そんな事ならまず最初にプラントからやるべきだろう。
「全世界に導入実行を宣言する」って、それなんて内政干渉
>落書きとも区別がつかないノートと自分の偽者を使ったことだけを持って
そんな餌でこの俺様がクマー。
オーブでラクスご一行が襲われたのは、ザフトのどなたかの仕業でデュランダルもそれは
知っていたが放っておいたというのが公式の見解。
自分が襲われた直後、自分に何の相談もなくクリソツな巨乳女が出てくれば、その黒幕の仕業と疑って当然。
あんたが本編をろくに見てないのは明らかだが、キラはプラントも信じられないとは言ったが、あの赤井秀一の
仕業だと断定はしてない。何よりも、ラクス教祖が宣ったのは大量破壊兵器で、
「運命計画なんて支持してるとジャンクにしちゃうわよぅ」とは一言も言ってない。
>>369 認めてるも認めてないも、一部以外にはスレ住人総ダメ出し状態だったろうが
お前らラクソス厨を叩いてるからって、作者を擁護してると勘違いしすんなよ単純な脳みそだな
ぶっちゃけこの作者の「儲」なんてラクソ厨の頭の中にしかいないだろw
>>370 おいおい、議長の仕業と断定してないのに、プラントは信用できないの一言で
テロ活動しかけるのか
>>363の解釈よりさらに基地外度がUPしてるぞwww
>>371 >>369が気に障ったのなら謝る、スマン
でもあんたは違うとしても明らかに儲って感じの奴はいるだろやっぱり
儲が脳内だけってwwww
ちょwwwおまwwww
さっさと隔離されて頭の中を調べてもらってこいwwww
前スレと前々スレのログもつけてなwwwwwwwwwww
あーこれこれ、ここのSSについてじゃなく種死そのものについての議論になってきてるぞ
暗殺が自作自演て、それ公式と違うじゃんww
ただ、そこで自作自演を起こして世界に波紋をもたらすようなラクシズがこの世界でも
やっぱり色々陰謀を企み、それを成長したシンが退治するって話ならまあまあ読めたものを
単なるマイナス要因にしかなってない時点で、書き手の力量不足とシン厨っぷりが知れるというもの。
何だかんだ言ってやっぱり元凶は儲でもラク厨でもなく◆hfGQ1C/H02本人だわな
>>370 >そんな事ならまず最初にプラントからやるべきだろう。
>「全世界に導入実行を宣言する」って、それなんて内政干渉
別に決定権限ないだろ。それにプラントの武力に脅えた国があるかもしれないが、
ラクソの私が本物ですわぁ演説の後もコニール達のように、ザフトの行動を信じて議長を信じた連中もいる。
ドンパチやらかしたオー部、プラント以外の描写がほとんどない以上、内政干渉云々の話にならない。
ついでに言えば、スタッフごとに運命計画の内容について言ってることが違ってるくらいなんだから
つまり運命計画の内容はほとんど明確ではなく、そんな不明確なもんを理由に
和田やら隕石やらの大量破壊兵器持ち出してテロかますラクソ真理教のがおかしい。
>オーブでラクスご一行が襲われたのは、ザフトのどなたかの仕業でデュランダルもそれは知っていたが放っておいたというのが公式の見解。
>自分が襲われた直後、自分に何の相談もなくクリソツな巨乳女が出てくれば、その黒幕の仕業と疑って当然。
疑うことは別に構わんだろ。別に俺は議長が一方的に正しいなんて言ってないぜ?
疑惑があるなら、政治の場において、政治のルールの下において正せ。
それこそ新型機のデータを盗み取ったり、一部のザフト軍を寝返らせるほどのパイプを持ってるんだろ、教祖様は。
>キラはプラントも信じられないとは言ったが、あの赤井秀一の仕業だと断定はしてない。
別にキラがシャアの仕業だと断定しただなんて言ってない。
キラが姉や教祖の気に食わないことに対して武力を撒き散らしてるとは言っているが。
>何よりも、ラクス教祖が宣ったのは大量破壊兵器で、
ミーティアは?しかもザフトも条約違反の運命伝説作ってるとはいえ、
民間人が武装することや戦争することが違法なのを知りながら武装した挙句に
個人が国家間の条約に拘束されないとはいえ、条約に反するような兵器を作りまくってるよね。
そんなテロリストが、主権国家が保有した兵器をとやかくいちゃもんつけて破壊活動をするのは
テロリズムというんだが?
>「運命計画なんて支持してるとジャンクにしちゃうわよぅ」とは一言も言ってない。
いっちゃいないが、確たる証拠もなく、突如として武力行使してる件について。
>>376 暗殺が誰の仕業かは確定していない。自作自演か議長の謀略か、ザラ派の暴走か、
真相は不明。自作自演といってるのは、あくまで0083の作中のこと。
>>375 たぶん、SSについての話と種死そのものについての話が不可分の関係にあるんだと思う。
このやり取り、前もしたような気がする。
>>370の「ダウト」とかいう言い方見たことがある気がする。
>>377 ◆hfGQ1C/H02も悪いがm¥、元凶は負債だろ、なんと言っても。
>元凶は負債だろ
それは誰もが認める所で今更言うまでも無いかと
>>378 お前さー、なーんで都合の良い部分だけ抜き出してどうこう言ってるわけ?
>>373 アンチラクシズはラクシズ叩くんなら誰でもいいんだよ
別にこの作者を特別支持してるわけじゃないだよ低脳w
議長とラクシズどっちがおかしいとか言っても仕方ないと思うんだ
だってどっちもおかしいもの
結局は種死なんて物語自体が破綻してるわけで、それを何とかしたい
という思いが、ここ最近のSS系スレブームを呼んでるんだろ
アレでは何とかならなかったのも現状の一因な訳やな
>>385 いや俺はラクシズ悪い、議長が悪い、とか議論してる2人に言ってるだけ
前もこんな感じになり有耶無耶になったが、主題を忘れるな
主題は登場したラクシズがラクシズっぼいか否かだ
>>381 それは言い過ぎ
ラクシズ叩きたい奴、負債叩きたい奴、両方な奴の3者がいるだけだ、たぶん
どうみてもこいつの脳内で改変された名前だけ同一の別物です本当にあry
どうでもいいから終った作品の議論してる奴は新しいSSでも書けよ
もしくはスレの本義に従って0083キャラと種、種死キャラが出会ったらどうなるのかを議論しろよ
そうか?ある意味、ここまでスレが荒れたのは同人アニメのラクシズが訳わからん電波だったせいで、
受け手間にもラクシズに関する認識の違いがあって、
その違いがここの作者のラクシズ描写を端緒としてスレの荒廃を招いた原因の1つになった。
だからせめてここでだけでも、以後、ラクシズっぽかったか否かに、
何らかの決着を付けた方が、今後のスレ荒廃と粘着ラクシズ厨出現防止のためにも必要じゃないか?
作者がまともならここまで荒れなかった。以上。
他のSSでラクシズが美化され、荒らしが一切来てないのか?
それが答えだよ。
作者が自分の感情も抑えられないガキだってのはさんざん証明されてる。
今更そんな当たり前なこと言われても。
作者の人格異常を争う奴はほとんどいない。
今、論ずるべきなことは、ラクシズ乱入後のラクシズが、ラクシズっぽいか否か。
ここである程度の共通認識を形成しないと同じことでまた揉める可能性がある。
ラクシズっぽくないのは作者公認だろ
時空転移で精神錯乱とか逃げ道書いてたし
ここまでの流れ見る限り、錯乱しててもおかしい、という奴は出てきかねないンジャマイカ?
それに常時半分錯乱してるような作者だし。
精神錯乱差し引いてもラクシズっぽかったと思うんだがなぁ…
時空転移で錯乱していて暗殺事件も自作自演で、ちょろっと戦闘訓練積んだ
シンに殺られるって、それなんてメアリー・スーなんだYO
>>396 さればさ兄弟、ラクシズっぽかろうがなかろうが湧く奴は湧くんだし、
作者の対応ひとつでどうとでもなるってのは、Zがきっちり証明してるわけで、
別に共通認識は形勢せんでもいいんでないかと。
肯定と否定が5:5〜4:6くらいかと
とりあえず半分程度は「らしくない」と思ってる時点で失敗してる感は否めないだろう
むしろらしいらしくないでここまで割れるとは思わなかった
>>400 そもそも作者の態度や人格がこれだけ否定されてる時点でry
それを裏付けるようにわざわざ跡を濁す後書きをかますなんてry
>>399 Ζが粘着されないのは単に嵐の自己正当化のためだろ
0083の作者がこのままフェイドアウトしてΖだけ残ったら粘着されるだろきっとw
少しは他所のスレも見てこいよ
お前がしょーもないアホなのはよく分かった。
正当化の為にZが最初から受け入れられたとか思ってるのかこの阿呆は。
>>405 低脳嵐がいちいちΖ作者を引き合いに出す口ぶりがわざとらしいと
思わんのかこのアホは
ストーリー、作者が気にくわなければ、読むのを辞めればいいのに…
>>407 ラクズ厨はもう見境なしだからな、
種死本編と一緒www
でもな。作者の「書き上げたから俺の勝ち」ってのは荒らしじゃなくても読んでて腹が立つんだが。
作者はどうも、自分が荒らしに対する最大の被害者だとでも勘違いしているようだが、
荒らし以外のスレ住人に対してはどういう風に考えているんだろうな?
スレがさんざん荒れた事でみんなイヤな思いしたんだぜ?しかもそれを煽ったのは作者だ。
そんで「言いたい事は言わないと気がすまない」って、そりゃー住人の事なんか気にもとめてない、
自分の事しか考えてねーって事じゃないか。それに対しては作者はどう思ってンだよ?
ラクシズ厨がどーとかいう以前の問題だと思うぞこれ。
まあ勝ち逃げ宣言してしまった以上、もう奴は来ないだろうけどね
ごめん、ミスったorz
>>407 それって本末転倒じゃね?
このスレは「0083キャラと種キャラが出会ったら」だろ?
それに沿って書いてるのは0083なんだから。むしろ場違いなのはZの方だろ。スレ違いなんだし。
本来はZがカミーユスレにでも行って連載するのが筋だろ。0083の作品を読むなと言うのはまったく本末転倒
>>412 何をどう読んだらそういう話になるんだよ。
馬鹿かオノレは
>>406 死ねとか言われても、どこぞの奴のように気違いっぷりを曝してファビョったりしなかったから
そうなっただけ。それも知らずにうだうだぬかすなよ厨房。
0083みたいに調子こいて火病起こしてりゃ同じように叩かれてたよ。
>>412 そうだねそのとおりだね
じゃ、改めてまずその一環として0083が種キャラと出会ったらどんな化学反応起こすか想定しようか
ガトーさんが種開始時点の追われてるAAに回収されたら、やっぱザフトに行くんだろうか
それともコーディネイターの傲慢さにドタマ来て連合に行くんだろうか
>>416 その嵐にちょっかい出された時の対応が違う、って話じゃないの?
それとも君、文盲ってやつ?
>>417 どっちにも大義が無いからなぁ
ガトーも一見まともに見えるけど割と視野せまい奴だから、
C.E.に来て最初に接触した陣営に一方的な状況説明受けて
そっちに付く事になりそうだ
それこそAAに保護されたら普通にラクシズに馴染んでしまいそう
もしくはアラスカ行った時にナタルと共に連合へとか
>>418 態度の悪い職人になら粘着してもいい=嵐擁護以外のなんだと言うんだ低脳w
ぶっちゃけ本当にΖ職人を応援してるのなら、スレが荒れると気持ちよく書いてもらえないから
0083職人叩きだって控えるだろうが
たとえ褒められる側でもいちいち引き合いに出されたら本人だっていい気分はしないだろうしな
まあ本当に応援してるけどその程度のこともわからんバカだという可能性もあるがw
>>420 キミみたいな盲目の池沼儲が、0083を書いてるバカは悪くないと狂ったように擁護するから、
もっとましな例が有ると引き合いに出されるんだよ。
少しは反省したまえ。
俺には
>>420が0083の馬鹿作者を擁護してるようには見えんのだが
>態度の悪い職人
どう見ても擁護されてません本当にありがとうございました
>>421 また脳内儲認定かwww
>>422 こいつにとって自分を攻撃するやつはみんな厨職人の儲なんだよきっとw
粘着荒らしは、自分への非難批判が全て0083作者擁護に見える文盲なんだろ、きっと
Z職人氏が来なくなったのも、シン視点で書いてる以上TVより良い方向に成長、
あるいは見せ場を作ったらシン厨シン厨と粘着されると危惧したからじゃないの?
あともっと端的に言えば荒らしの口汚さにドン引きしたからとかな。
俺のスタンス
・0083作者
→死ね、とは言わない。自発的に死ぬならめでたいことだが。
・作品
→それなりに楽しめた。オナニー的ではあるけどまあ素人が書いた物だし充分良い出来と言えるだろう。
・ラクシズの扱い
→行動自体はあんな物だと思うが、言動があまりにも駄ニメと異なるので違和感があった。
・儲、ラク厨
→氏ね。
目の前で他人がああまで粘着されてれば「あんたは態度悪くないから粘着しないよ」
と言われてはいそうですかと納得できるもんじゃないよな
そももそ嵐の言うことなんて信用できんw
>>426 カミーユスレ、アムロスレのシンはいい感じに成長してるけど、全然非難されてませんよ
Z職人さんがくる来ないは本人の自由。
0083職人さんを、二度と立ち直れない位に叩き潰せれば完全だったが、
まあここまで出来れば上出来というものだ。
>>427 お前は俺かw
つーかほぼコンセンサスと言っていいだろうな
まあ作者に対しては「もう少し大人になれや」とやや寛大だが
Wスレのシンもゼクスから導かれて良い感じに成長してる
TVと同じような感じ、むしろ悪化してるのがフレイスレだな
ここのシンもコウ達と一緒だと成長してるように見えたが
ラクシズと対峙した時は成長というよりラクソとは別種の電波を受信してるように見えてしまったなw
もったいないよね、一皮向いたら後一皮あった感じ
作者がラクス達を出して殺した辺りが一般人の限界なんだろな
(決してあおりじゃない、自分も別なSS書いて同じようにキャラを出して殺している)
だから改めて殺すべきキャラとそうじゃないキャラ、死なせる時期を調節できるプロは凄いと思うわ
0083氏お疲れ様、自分の物書きの考え方を見直すのに良い判断材料になったよ。
>>434 出して殺すことは別に構わんよ。
ただそこに、書き手の怨念電波投影以外にきっちりした理由付けが出来ていればな。
>>435 それが表に出すぎたのが0083氏なのかな
自分の場合はそれを極力隠そうとしても表へ出て死なせたので…
物を書くのは難しいね
おれは某作品のSSで受け狙いであえてキャラヘイトやってたら
読者から「もっと酷い目に遭わせてくれ」というメールが沢山来て嫌気が
さした事があるw
>>436 というかな、好敵手と書くか塵芥にするかの違い。
このバカはその書き分けが全く出来なかった。
風間君と会ってその思想に影響を受け、風間君と組んで世界を引っかき回す
位してれば、大艦隊で抹殺されても違和感は無かったろうな。
自己投影した自慰キャラにアンチラクシズやらせてハァハァ、ってのが見え見えなんだよ。
ラクシズを徹底的に嬲ってほしい、とかいうアホが現出した時、こいつは自分はそういうのを
好まないとか言ってたが終わってみたら、そのまんまをやってた。
ま、そんなダブスタ野郎の自慰に整合性を求めても仕方ないっちゃ仕方ないんだが。
ラクシズは綺麗事は言うけど行動が身障ってのは、信者以外はもう分かってるんだから、せめて字面だけでもラクソっぽくしてほしかった。
当時投下したときも散々言われたが、あれじゃあ本当にキャラヘイトとなんら変わらない。SSという媒体をつかってラクシズを貶めてるだけ
>せめて字面だけでもラクソっぽくしてほしかった。
普通に蔑称使う時点であんたも十分キャry
つーか、自覚してない?
嫌いで蔑称使うくらいなら別に構わんだろ
>>441 仰せの通りだ。
だが、普段から嫌いな伽羅に対して普通に蔑称を使っている者が、妄想と欲求の掃きだめみたいな
小説(と呼ぶには烏滸がましいが)内でのキャラヘイトに異論を唱えるってのは、ダブスタまでは行かずとも違和感あるにょ。
つーかラクソって蔑称ではあるけどこの板ではかなり普通に使われてる気もするんだが
>>438 別にゴミカス扱いでも問題ないんだよ
キャラヘイト大いに結構
問題はそのゴミカスがラクシズに見えない事だw
だな
アンチラクシズの総本山みたいな新シャア板でラクソ呼ばわりはかなり浸透してると想うが?
ラクシズっぽいか否かは昨日さんざん議論して、半々くらいだってことで決着ついた件
原作での描写も稀薄すぎて、ぽいかどうかの判別も困難だしな。
で、ここまでの流れって0083の作者風に言えば「侮辱」で「やられっぱなし」な訳なんだけど、
ここら辺でまた望まぬ作者登場、ってことになるのかな?
ラクシズの描写はともかく、本人の性格についてはほぼDQNと認定されてるのに、
これ以上恥をさらしに出てくる事はないと思われ。
つーか出てきたらマジでチョン並の厚顔だな。
飽くことなく延々粘着し続けるキラクス厨ののほうがむしろ
朝鮮人の恨志向に合致するんですけど。
キラの扱いが気に入らんラクスはあんなんじゃない、もっと善玉だ。
と叩き続けてる奴っているのか?
最近は視力が落ちてるので、どれが当該なのか教えてくれると助かる。
>>452 同意。
0083作者は単なる馬鹿なガキってだけだ。
それに異常に粘着してスレを荒らし続けるゴキラクソ厨のがはるかにチョンコロどもにそっくりだ。
まぁオーブやラクシズ自体が北朝鮮そのものみたいなもんだけどな。
バカなガキを褒め称えるアホがいたから荒れただけだろ。
全くこれだから白丁は困る。
バロスw
さすがラクシズ厨、自分がやった荒らしを棚にあげて何言ってるんだwwww
ま、粘着荒らしさえ居座ってなけりゃ今頃Z職人氏の続きが
読めてたのだけは間違いないんだからな。
下品に暴れて他の本来意欲ある人に言外の圧力加えて離れさせる、
どう見ても朝鮮系街宣ウヨヤクザです本当にあ(ry
458 :
通常の名無しさんの3倍:2006/11/03(金) 03:11:44 ID:M+cS3Aio
>>431 俺が多いスレだな
能書き垂れてないで
「争いを止めなければなりません、キラ!」
「うん、わかったラクス・・・アスラン!」
で描写は十二分だったのに違う方向にキャラぶっ壊してるんだもんなぁ・・・
死んだ事に問題は一切無いが
書き終わったのか…とりあえずおめでとう>0083氏
今日は忙しいから夜改めて読ませてもらう
言いたいことは結構あるけど(クロスオーバーSSの先駆けになったこととか荒らしに反応したこととか)
今さら言うことでもないと思うし、楽しませてもらったってことだけ伝えとこうと思う
もうここにいるかも分からないから本当に今さらだけど
0083氏、完結乙です。 今まで大変でしたね・・・・・
しかし、終わったとたんにまたまたラクシズ厨と粘着荒らしでつかwww
ですがこれで当分の間は他のSSスレが荒れなくて済みそうですねwwwwww
と言う事で一生、ここで粘着してて下さい。 他のSSスレの治安が保たれて実に平和ですからwwwww
と、厨房が申しております
批判の繰言しかいえないのか
相変わらず厨房は程度が低いね、自分の批判されたらそれを全部アンチだと思って攻撃する
まったく0083作者への批判がダイレクトに自分たちにも当てはまる事を理解できていないw
実は0083作者への攻撃って、チョンのガキみたく自分が朝鮮人朝鮮人バカにされてたから
それの繰言でバカにするときも語彙が「朝鮮人!!」しかないようなものなんだね
自分たちへの悪口をそのまま第三者叩く時に繰り返しているだけ。
作者を天狗にしておいて調子に乗った時も特に制止せず、荒れ放題になってからDQNだなんだと言い出す。
で、批判に対してはひとつ覚えでラク厨だキラ厨と喚くだけ。
傍迷惑な野郎ですぅ。
×:で、批判に対してはひとつ覚えでラク厨だキラ厨と喚くだけ。
○:で、批判に対してはひとつ覚えで儲だと喚くだけ。
お、完結してるじゃん
作者氏も粘着も信者もガキの喧嘩ウゼェって思ってたROM組もみんなお疲れさん
嵐は駆け抜けた
駆け抜ける嵐ってか。
それはそうと、このスレは終了になっちまうのか?
個人的にZ氏の作品が読めなくなるのは非常に無念なんだが。
これからフォウが死んで、シャアの演説があって、ラストへって感じだろ?残念だ
ま、しょうがねーよ。こうやって書き込みがないのが事実だし。スレは終了だ罠。落ちるのをまつだけみたいになっちまってるし。
とかいいつつこうやって保守っちまうオレがいたりするんだがな
ここでシーマ様がCE世界に行ったら
というSSを書いてみたいおいらが来ました。.
多分瞬(ry
>>469 よお、同志。
異世界人でなく、元からいる人として描いても良さそうな気もする>シーマ様
連合に核か何かで虐殺をやらされるも良し、逆にザフトに毒ガス作戦の実行をやらされるも良し。
どこかのタイミングで「故有れば寝返るのさ」ってね
保守
シーマ様は裏切りを働くにしても明確な理由があるし
共感もできるけど、凸とか節操無さ杉
「お前の頭の中に脳はあるのか!?」と問い詰めたい
毛根細胞の減少に比例して脳細胞も……
凸は故無くてもキラ有れば寝返るものな
初恋のカリダママにはアスランは逆らえません。
凸のアナル処女はペニバンつけたカリダママンに奪われました
ほす
|
|H\
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|⊂ /
| /
こっち見んなw
アムロスレで631って◆hfGQ1C/H02だよな?」
なーんで投下終わったスレが上がってるんだと思ったら、誰かが投下したわけじゃないのね。
一応言っとくけど、他のSSスレにはほとんど顔は出さないし、意見も言わないことにしてる。
確実に偏りの出る発言するし。てなわけで、そやつと俺は無関係ってことでFA。
キモハゲ失せろ。
ノコノコ出てくんなカス
あいからわず煽り能力はあっても、スルー能力のないヤツだな。
もう出てこなきゃいいのに。それともわざわざ否定しにくるあたり、もしかして図星か?
こういう所を見ると荒れたのもさもありなんと頷けると同時に、文章力も精神年齢も
全く成長していない作者だってのがよく分かる。
わざわざ本人必死だな、としか言いようがないな。
つ類は友を呼ぶ
俺にはこのスレの住人がみんな0083職人のように見えて仕方がない
>>488オモエモナー・・・・・・てそんな当たり前なこと今さら言うなよ。
それと「みんな」って言うな。少なくともかつてのZ職人だけは別格だぜ?
Z職人は普通だよ。
別に特別って訳じゃない。
が0083が極めてDQNだから、なんか別格に見えるのさ。
いくらここがDQNホイホイとはいえ、香ばしい餌過ぎた。
しゃぶれよ、てめぃら
俺は小学4年まで親指しゃぶってたぜ。
タコができた。
喪主
アツクナラナイデマケルワ
まだ落ちてないのかこのスレwwwwww
作者=もうちよっと大人なっていれば良い作者になれたかも知れない。
もしも別の作品を作って投下するならそのトリは使うな、荒れの元になる。
ラク厨=なんでお前等がそんなに必死なるのか、俺には到底理解出来ん。
単にゴキラクアスランが好きなだけか、それとも別の理由なのか…判らん。
作者を応援していた香具師達=お前等はよく頑張った。作者を温かく見守ったな。
お前等こそ、空気の読める住人だな。
by「AAサロンの晋」
>>496 ラクスやキラの扱いが悪いから叩く、なんて奴はほぼいねーよ。
他のスレで出てくるラクシズは持ち上げられてるのか?常に正義か?
作者がアホだから叩かれた、ただそれだけの話だよ。
んな事位いい加減悟れ
>>495 自分の作品の投下はとうの昔に終了してんのに、わざわざご丁寧にトリまで付けて煽りに出張ってくる阿呆作者のスレなんですよ?ちょっとやそっとじゃあ落ちやせんぜ、旦那
>>497 ならなぜラクシズ登場してから急に荒らし始めたんですかw
「偶然」その頃スレを見つけたとか言うのかなwww
ラクシズ登場時の描き方があまりにもおかしかったから読者同士の論戦が始まったんだろ。
そこで作者は放置しとけば良かったものを、自分に都合のいい意見にばかりレスしたうえ、
おかしいと指摘した奴を荒らし扱いした。
それが全ての始まりだよ。
>>496 トリと言うよりは文体と改行だな、一発で分かったからな
文体はともかく、改行ぐらい変えればいいのに。
あくまで作者を庇う儲もキモいっつーかアワレだな。
ま、アホな作者とはお似合いだが
>>498 そうか確かこのスレ最後に見たのが10月ぐらいだ
俺にレスを返してきてくれたお前さんとは良い酒が飲めそうだ
とても同じ人間の顔に見えないのは自分だけ?
>>502 作者を擁護してるんじゃなくて嵐を叩いてるだけだといつになったら
理解できるのw
作者自ら嵐の一員になった投下スレはここだけです本当にありがとうございました。
保守
――これは現実か?はたまた妄想か?どちらにしろ私という人間は、つくづく運がない――
=======================
気が付くとそこは酒場だった。華やかさとは正反対に位置する、場末の寂れた酒場だ。
私はガンダム試作三号機の砲身に貫かれ、文字通り消滅したはずだったが、
今は赤い趣味の悪いドレスを着てカウンターに突っ伏しているのだから、人生何が起こるか分からないものである。
若いころ、今より若いころ、私はがむしゃらだった。誰よりも励み、誰よりも頑張った。
努力は裏切らないと信じていたのだ。だが、私を待っていたのは、汚名と喪失だ。
知らずとも毒ガスで民衆を殺し、知らずうちに故郷は消えていた。
生きる術を無くして海賊のようなことに身をやつし、這いつくばってそれでも生きた――
次に待っていたのは絶望だった。
そんな過去があってか、私は自棄になっていた。どうせまた、割りを食う人生が待っているのだからと。
「マスター」
ポケットに手を突っ込み、私は乱暴に紙幣を叩き付けた。
そして、出された安酒を浴びるように喰らった。
『もうどうでもいい』
そんな思いに終始していたのだ。
=======================
背伸びがしたかった。
そんな子供のような理由で、俺はアウルとステラを連れて誰も行きたがらないようなバーへ向かった。
「スコッチを」
酒の味は分からない。正直、スコッチなど薬臭くて大嫌いだが、やはり大人ぶって注文したのだ。
傍らでは、コーラ二つという声がしていた。
「よくそんなもん呑めるよな」
アウルの感嘆が耳に入り、軽い優越感を覚えた。
この一瞬のために酒を注文したのだから、アウルは期待を裏切らない男である。
「スコッチとコーラです」
店主が愛想のいい声でグラスを置くと、氷のぶつかる音が静かに響いた。
音楽も絵もない酒場だから、栄えないのだろうと思いつつ、スコッチを一口含む。
やはり不味い。
「あの人……誰?」
ステラがコーラをちびちびすすりながら見つめる先には、『華』があった。
赤いバラである。
「いちいち気にすんなよ」
アウルが呆れたように答えると、ステラは黙り込んでしまった。
「なぁ、アウル」
ああ、また俺の悪癖が顔を覗かせてしまった。
「あの、女。オトせると思うか?」
=======================
まず断っておくが、私は子供には興味がない。
しかしほいほいと後を付いて行き、若者らしい荒々さに抱かれてしまったのだ。
原因は酒が入っていたからか、自棄になっていたからか、定かではない。
何も身に付けぬままの私は、ボウヤが眠るベッドからすり抜け、熱いシャワーを浴びた。
酔っていた為ここが何処かはわからなかったが、恐らくあのボウヤの自室であろう。
ホテルにしてはベッドが狭すぎるし、生活の臭いがするからである。
シャワーを終え、床に散らかったままだったドレスに袖を通した時だった。
「……軍服?」
脱ぎっぱなしにされたボウヤの服は明らかに軍服――それも見覚えのないデザインである。
きっと、私は別世界に飛ばされたのだろうと自嘲気味に軍服を投げ捨てた。
――からん――
聞き逃してしまうような音が部屋に響いた。
私は好奇心に駆られ、音の発信原を広いあげる。
『スティング=オークレ』
ボウヤのIDカードであった。
そしてそこに印されていたのは――
『地球連合軍』
私の中に電流が走った。初めて勝馬に乗る、そんな気分がした。
=======================
勢いで書いた。反省はしている
シーマ様?
言っちゃあなんだけど、シーマには異世界に来てまで戦争に身を投じる理由がないだろ。
U.C世界じゃ毒ガスの件を押し付けられた凄い悪党扱いで、何処にも居場所を見出せずにあえて裏切ったりしてたけど、
C.E世界じゃんな悪名ないから。フツーの女として埋没していくんじゃね?
見覚えの無い軍服だけで異世界と考えるのはどうかと
いや死んでるし
シーマ様負け馬に乗っちゃう運命からは逃れられないのか……
ちょっと中途半端だが投下
C.E.72年3月10日、地球連合各国とプラントは終戦協定を締結した。
調印はかつての悲劇の場所、ユニウスセブンにおいて行われた。地球・プラント両政府は今後の相互理解努力と平和と
を誓い、世界は安定へと歩み始めた――はずだった。
残念ながら、それは現実のほんの一面でしかない。先の大戦で地球圏全域にばら撒かれた戦火の火種はいまだ燻ぶり
続け、発芽の時を待ち続けていた。
ザフト宇宙軍マニングス隊隊長イアン・マニングスは、これまでの人生で最大の無力感を味わっていた。ローラシア級M
S搭載艦シャクルトンの艦橋に立つ彼は、わずか4,000メートル先で展開されている殺戮に対し、何の影響も与える事が
出来ずにいるのだ。
マニングスは呻いた。ほんの一分前までは、こんな事になるなんて思いもしなかった。ところが今や、俺は停戦後、初め
て艦を失った指揮官になろうとしている。それも敵は正規軍ですらなく――
シャクルトンの戦況モニターには、轟沈する僚艦ナンセンの姿が映し出されていた。
ユニウス条約の結果、プラントは悲願であった独立を勝ち取り、L5の本土に加えてL4のコロニー群、そして地上のカー
ペンタリア基地とジブラルタル基地の保有を認められた。当然ながら、両宙域および地球間を結ぶ航宙路では、通行船舶
量が激増する。
そんなプラントにとって悩みの種は、航宙路を襲う宇宙海賊の跳梁だった。
休戦によって地球軍の脅威から解放されたザフトは、本腰を入れて対応する。多数の討伐隊を活発に動かす一方、戦時
下でないにも関わらず、民間船舶には護送船団を組ませる事を徹底させた。
ローラシア級二隻で編成されたマニングス隊に、船団護衛の任務が下ったのはそんな折だった。
簡単な任務、そう思っていた。所詮は自衛能力を持たない商船相手専門の盗賊、仮に血迷って襲撃をかけてきたとして
も鼻歌混じりに捻り潰せるはずだった。本国からL4のアーモリー市までの航路は、マニングスにとっては停戦後は何かと
緩みがちな部下を引き締める、またとない演習の機会のつもりだった。
シャクルトンから緊急発進した6機のMS――ZGMF−1071ジンに、海賊のMSが襲い掛かる。数は十数機。地球連合
軍の主力MSであるGAT−01ストライクダガーに酷似した機体だが、より洗練されたシルエットをしている。
GAT−01A1ダガー。地球連合軍の試作MSストライクの制式量産機であり、簡易量産型のストライクダガーに比べてス
トライカーパックの運用機能やラミネート装甲の採用により、高い性能を有している。いわば『真のストライクダガー』と呼ぶ
べき機体であり、ストライクの形式番号であるGAT−X105を取って『105ダガー』と呼ばれる事が多い。
襲撃の手際は、悪魔じみていた。デブリに紛れてAMBAC機動のみで接近してきた海賊機を察知できず、奇襲をうけたナ
ンセンは1機のMSも発進させられないまま撃沈された。一瞬で半減したマニングス隊の残存戦力に、海賊は容赦なく襲い
掛かる。
マニングス隊は数で劣り、機体性能で劣り、戦術で劣っていた。コーディネイターのナチュラルに対する優越など、何の意
味もなかった。いやそれどころか、マニングスには悪夢でしかないが、個々のパイロットの技量も新兵が多い部下のそれを
圧倒していた。
30秒ともたずに、全てのジンが鉄屑となる。
シャクルトンの艦橋に、オペレーターの報告が響いた。悲鳴に近い。
「方位7−2、敵MS、突っ込んできます!」
「阻止しろ!!」
マニングスは叫んだ。だが海賊の105ダガーは易々とCIWSの弾幕を掻い潜り、シャクルトンに取り付く。
「馬鹿な! ナチュラル、それも海賊風情を相手に――」
指揮官の絶叫と同時に、至近距離から放たれたビームが艦橋を乗員ごと焼き尽くした。
『邪魔者は片付きやした。船団指揮官は白旗を上げてます』
ダガー隊からの報告に、船団の探知距離外で待機していた海賊船――ネルソン級宇宙戦艦リリー・マルレーンの艦橋は、
歓声で包まれた。
「ザフトの質も落ちたものだねぇ」
ブリッジ最奥にしつらえられたソファーに、長身を沈めていた女性が呟いた。整ってはいるが、美女と呼ぶには険が強す
ぎる色白の顔には、蛇のような笑みが浮かんでいる。
シーマ・ガラハウ元大西洋連邦宇宙軍中佐。かつては独立海兵戦隊の指揮官だったが、第二次ヤキン・ドゥーエ戦の直
後、部下と共に隊の装備を強奪して脱走し、現在に至る。
「何かおっしゃいましたか、シーマ様?」
傍らに控える巨漢の副長、デトロート・コッセル元大尉の問いに、シーマは敷き布――冬毛のアムール虎の毛皮――を
撫でながら答えた。
「なぁに、昔と比べりゃ随分と楽になったと思ってね」
戦争初期のまだ連合でMSが開発される以前、シーマ達はメビウスに旧式輸送艦という冗談のような装備で通商破壊戦
をしていた時期がある。あの頃の危険というのも愚かな日々に比べれば、今日の戦闘など子供のお遊戯同然だった。
「違いない。何よりお宝が全部、懐に入るのがこたえられませんな」
豪快に、コッセルは笑った。
二隻のドレイク級宇宙護衛艦、アンデルセンとディートリッヒを従え、リリー・マルレーンは獲物の前に姿を現した。一見し
て強引かつ無造作な、だが実は細心の繰艦で、シーマ艦隊は船団に横付けした。
船団旗艦とおぼしき大型貨客船に、自ら武装した海兵を率いて乗り込んだシーマは、船橋で船団指揮官と対面した。指
揮官は黒服を着た中年のザフト士官だった。
「さてと、とりあえず積荷のリストを見せてもらおうか」
「よ、よくもこんなたいそれた事を、ナチュラルごときが――」
顔を真っ赤にした指揮官の紋切り型な口上を聞いたシーマは、つまらなさそうに腰の拳銃を抜くと引き金を絞る。パンとい
う乾いた音が響き、指揮官の頭が吹き飛んだ。
「悪いけど、あたしは馬鹿が嫌いでね」
そのまま無造作に銃口を巡らせ、適当な乗員の肩を撃ち抜いた。今度は悲鳴が上がる。
「ま、待って下さい。今直ぐにデータを出します」
銃を向けられた三人目が、脂汗を流しながら手元の端末に向き直る。止める者は誰もいなかった。
同僚の悲鳴に勤労意欲を刺激されたのか、一分とかからず作業は終わった。
「こちらは本船の積荷の詳細、こっちは船団各船の積荷の概要です」
「すまないねえ。物分りのいい奴は大好きだよ」
狗のような従順さでプリントアウトしたリストを手渡す船員に、シーマは嫣然と微笑んだ。
海賊達にとって、最も楽しい仕事が始まった。銃を突きつけた乗組員に船倉を開かせ、満載された物資を接舷した海賊
船に搬入させる。
略奪品は、レアメタルのインゴットや貴金属といったかさ張らず足がつきにくい物を優先する。プラント製の先端工業製品
は確かに高価だが、売り捌く際に足元を見られて買い叩かれる恐れがあるのだ。
『お、シーマ様。この船、地球産のワインをしこたま積んでますぜ』
「そいつは、今晩の祝宴の主役だね。コロニー印の安酒にも呑み飽きてたとろだ、ちょうどいいさね」
リリー・マルレーンに戻り、艦橋で作業の監督をしていたシーマが、部下の報告に軽口で返す。
と、オペレーターの一人が緊張した表情で振り返った。
「シーマ様、方位3−6より熱源が高速接近。解析――ナスカ級一にローラシア級二! ザフトの援軍です!」
「何だと!」
コッセルが、驚きの声を上げる。
「相対距離およそ45,000、接敵までおよそ十分です」
「反応が早いね。ザフトも、錆び付いちまった訳じゃないか」
指揮棒代わりの扇子を苛立たしげに鳴らしながら、シーマは吐き捨てた。
「どうします、シーマ様?」
「どうするもこうするもないだろう! 命あっての物だねさね! とっとと尻に帆かけてトンズラするよ!」
作業は予定の七割ほどしか終わってないが、接舷中を狙われればどんな艦でも一たまりもない。三十六計逃げるにしか
ず。だが撤退するにしても、部下の回収等を考えれば二十分は欲しい――
素早く計算したシーマは無言で立ち上がった。長く伸ばされた黒髪が揺れる。それを見るなりコッセルが大声を張り上げる。
「シーマ様が出るぞ! 機体の準備を!」
また新しいSS開始か?
実は生きてたナタルさんがシーマ様に拾われましたという電波を受信すますた。
転写乙
あっちが重複だから問題ナス
久々に期待
作者がまとも、つーか普通である事を期待しよう
一隻の白い艦が南大平洋上をひたすら目的地に向かっていた。
「ニナさん、キラ君、月から来たあなた方には海の旅は退屈でしょう」
少し離れて立っていた二人は、この艦の艦長であるシナプッスに声をかけられて振り向いた。
「いいえ。海とは言っても場所によって、海の変化があってとても退屈せずにすんでいます。ねえキラ君」
「……ええ、そうですねニナさん……」
キラと呼ばれた十代の少年は、シナプッスとニナの会話には余り興味を持たずに、再び遠くを見る目で海を眺める。
「……あ、あのー、シナプッス艦長……」
キラの素っ気ない態度に その場の空気は白けてしまった。
「……ああ、私は気にしていませんよニナさん」
ニナはシナプッスの言葉に安堵したが、シナプッスは別の意味でキラを気にしていたのである。
「もうすぐ、オーストラリア大陸ですね」
ニナは話しを変える事にした。
「ここもそうだ」
「え!?」
隣で本を呼んでいたアルビオンのクルーの一声がニナを驚かせた。
「ここがコロニーが落ちた場所ですよ」
「……ここが、コロニーの落ちた場所……」
シナプッスの補足説明にニナが驚き、キラは顔を強張せる。シナプッスはキラの表情の変化を見遣りながら、ニナの隣に立ち話しを続ける
「直径300`の巨大な穴だよ……。戦争の傷跡と言っては余りにも生々し過ぎるがね……」
「…………」
キラはシナプッスの説明を聞いた後、アルビオンのブリッジから出て行く事に決めた。
「キラ君、何処に行くの」
「ガンダム1号機の整備にです」
「そ、そう」
ニナは初対面の頃から、どうも苦手であった。
「ニナさん、彼はいわくありげな過去をお持ちのようですね」
「…かもしれません…」
実の所、ニナはキラの事は詳しく知らなかった。知っているとすれば2年前に、アナハイム社のテストパイロット兼ソフトエンジニアとして入社した事である。それ以外は社の重要機密扱いは、知る事は許されないでいたのであった。
キラはガンダム1号機と2号機が、格納してある左舷格納庫に向か途中で 奇妙な視線を感じた。
「…何だろう。この嫌な感じは…」
その頃、ある部隊がアルビオンを岩陰から見詰めていた。
「ガトー少佐、来ました。ペガサス級です」
二人乗りの重MSザメルのコクピットで、カメラに写るアルビオンに後部座席に座る男が、前部座席に座る男に呟いた。
「定刻通りだな。連邦の艦長にしては、真面目らしい」
「そのようで」
「U−コンを呼び出せ」
「ハッ」
「ふうん、ジャブローも金を使っているなー。少しはこちらに分けて欲しいくらいだ」
基地に到着したアルビオンを見たバニングは、重量感溢れる白亜の艦体を見て感想を漏らした。
「あれは、ペガサス級ですか大尉」
ゆっくりと着陸地点に後進するアルビオンの姿に、バニングの部下コウ・ウラキ少尉は胸が踊る思いがした。そして、ある事に気が付いた。
「あれが、ホワイトベースの改良型なら、搭載機はガンダムタイプが」
ウラキの同僚であるカークスが色めき立つ。
「すげえー、いつ見られますか大尉」
そんな部下達に、バニングは苦笑する。
「まあ待て、詳しく調べておく。明朝のブリーフイングを楽しみにしておけ。今日は、ご苦労だった解散」
バニングの敬礼で、腕立て伏せをしているキースを除く三人が敬礼し、部隊は解散となった。
なあ・・・悪いことは言わねえ、このスレにSS投下するのはやめといた方がいい。
ここは嵐が駆け抜けた後の廃棄場所さ。いくら待っても感想なんかこれっぽっちもつかないぜ。
他のSSスレにいきな。すさんだ荒野にいくら花を植えても吹き飛ばされるか、枯れ果てるかのどっちかだけなんだよ・・・・
それでもやりたいと言うなら・・・・・もう何も言わないが、な。
だからと言って重複立てるのはやめてくれ
それでも僕達はまた花を植えるよ〜
種を撒くの間違いだろ
>>532 デラーズ 「それが我らの戦いだな!」
ガトー 「一緒に戦おう!」
キラ 「う・・・ぐすっ・・・は、はい!」
0083キャラと種、種死キャラが出会ったら ー完ー
種の本当の終焉である
迫り来るソーラ・レイの残虐な灼熱の光、ガンダム3号機がその光に包まれた時、パイロットコウ・ウラキ中尉は死を覚悟した。
「……ここは、何処なのだろう?……」
意識がはっきりとしないまま、ゆっくりと目を覚ましたウラキは周囲を見回した。
見回して、自分がガンダム3号機のコクピットではなく、何処にでもある灰色の殺風景の部屋のベッドで寝ている事に気が付いたのである。
「……あれから……、ハッ、アルビオンは、ガトーは、コロニーは…」
衛星軌道上での戦いの結果を知りたいウラキは、ベッドから起き壁に架けてあったガウンを羽織った。その時に。
「……子供の声!」
日差しが僅かに、駆け込むカーテンの向こう側から複数の子供の声が聞こえてきたのである。
《ガチャ》
「あ、お目覚めですか。コウ・ウラキさん」
開いたドアから、ウラキが初めて見るピンク色の十代の少女がいた。
「……君は……」
「ラクス・クラインと言います」
「テヤンデイ、ミトメタクナイ、ミトメタクナイ」
まるでウラキの心情を見抜いたかのような、電子音を発するピンク色の球体の物体に、ウラキは目をむいた。
「…君、それは…」
「あ、これはピンクちゃん。私のお友達ですわ。コウ・ウラキさん」
「ハロハロ」
ウラキは、自分がとんでもない場所にいるのか、もしくは、まだ夢の世界にいるのか秤兼ねていた。
「…余り、食が進んでいませんがUCのウラキさんには、CEのお食事はお口に逢いませんか…」
「えっ」
呆然としていたウラキは我に返り、食堂にいる全員の視線が自分に注がれている事に気が付いた。
「え、ああ…、そうじゃないんだ…。ただ、いまひとつ、実感がわかなくてね……」
「…そうですか…」
「…うん。そうだよ」
ウラキは、慌てて料理を食べ始めた。
「無理もないよラクス。僕もウラキさんと同じ立場なら、同じになるよ」
ラクスの隣、ウラキのやや斜め向かい側でアジスメントの瞳をした少年キラ・ヤマトが、ウラキを擁護する。
「そ、そうだよ。彼の言うとおりだよ」
周囲に心配をかけさせまいと、クリームシチュウに入っている嫌いな人参も無理矢理ほうばる。
「仕方がありませんでしょうラクス様。彼に、必要なのは時間です」
「私も同感だわ、ラクスさん」
目を覚ました後、ウラキはシャワーを浴びてさっぱりしてから、この院の 主な居住者をラクスから紹介され、この院の持ち主の全盲のマルキオ導師と、ラクスの同じ歳のキラ・ヤマトに、彼の母親カリダ・ヤマトを紹介されたのだった。
そして、彼らの口から自分が5日程前に、UCの時代から別の並行世界であるCEの世界に、ガンダム3号機事飛ばされてしまった事も。
当初ウラキは、彼らの話しを信じられず、自分は騙されているのではと考えていたのだが、TVを通じて自分に入って来る ニュースが彼らの言葉の 正しさを証明していた。
(自分はこれから先、どうなるのだろう)ウラキは途方に暮れていた。
「お前は私の弟を殺した。友人を殺した・・・恋人をも殺した!その罪、死んで償ってもらう!」
「まてよ!あいつらは自分勝手な理由で、関係ない人達を大勢殺したんだ!」
「それはお前も同類だろう?お前も大勢人を殺した!やってる事は変わらないぞ。ただ立場が違うってだけでな。」
「だけどあいつ等は話し合いで解決しようともせずに、いきなり攻撃を・・・」
「だからそれはお前だって同じだろうが。お前が一度でも敵と話し合おうとしたことがあったか?Dプランの間違いに気付き
議長にその非を、勇気を出して指摘したことがあったか?ん?」
「それは・・・そういう事はやっぱ平和的に議会で討論すべきで」
「そんなのん気なこと言ってる内にオーブが撃たれちまうよ。実際撃とうとしてたしな。問答無用でアルザッヘルが撃たれたのに、
そんな悠長なこと言ってられるかよ。土壇場の決断だ。拳銃突きつけられた自分の身は自分で守らなければな。」
「ぐ・・・」
「それにしても・・・・自分のことは棚に上げて相手は遠慮なく糾弾する、か。最低だなお前。
戦場で人を殺すしか能のないくせに。」
「・・・・」
「ただの推論と言葉による攻撃で、お前は弟たちを怯ませて弱った所で殺したんだろう?満足だろうなあ・・・
最高の勝ち方だものな。相手を完膚なきまでに叩き伏せてから容赦なく殺すんだもんなあ。」
「ぐ・・・」
「だから今、お前がしたように言葉で蹂躙し、暴力でトドメを刺してやるよ・・・さよなら○○君。」
ばきゅーん!
保守
>>538 UCとかCEとかはメタな見方だと思う。
俺たちがガンダムの世界にトリップする幻覚を見ても、
あるいはMSパイロットのコスプレしたいかれた兄ちゃんを道端で拾っても、
とっさに西暦世界とかAD世界とかいうような説明はでてこないと思う……
……脳味噌がガンダムの2次創作漬けになってないかぎり。
まだGJと呼ぶには早いような気はするが期待はでっかいです。
周囲からの突っつきにへこまず、向上心を胸にがんがれ。
まあ、クロス物自体が何故か異世界へ行っても元の世界と同じ行動を取る、
とかイタイ発想で書かれてる奴が多いからなw
汚名を着せられてもいない風間君が海賊やらねーだろとか、何の後ろ盾もないラクスが
異世界でわざわざ戦争に介入しないだろとか、空っぽの頭でなーんも考えずに書く奴多いし。
>>541 突っきもなにも完全スルー状態なんですが。
>>542 >何の後ろ盾もないラクスが異世界でわざわざ戦争に介入しないだろとか
やつらならやりかねんw
>お前も大勢人を殺した!やってる事は変わらないぞ
軍人・軍属とテロリストを一緒にするなこのバカゴリラ
ぐちゃぁ! ((_
"⌒` 、. 〃´ `ヽ
. 、 ハノルノノ〉 ( (( ))ノ i三
,・。` ルレ,;゚;◇(,;⊂ _三(`Д´*W_=
(,, つつ ヽ と,,>三
` _つ Y 人=
し'゙ (_三 J三
おーい。こいつがカガリとシンとの会話だなんてまったく書いてないぞーw
名無しの一兵士と被害者遺族とか?
ゴッツイ漢に混じって、リリーマルレーンのオペレーター席に、メイリンが座っている幻を見た。
シーマ様はどちらも美味しくいただけると思うw
いや、どっちかって言うとフレイ見たいなタイプの方が良いかw