初対面から喧嘩を始める
そんなにバカガリを殺させたいのか!あんたは──っ!!
カガリ「わたしが姉だからな!」 カナード「・・・・・・・・・・・・・・はぁ?」
誤解されやすいがカナードはキラと同じ被験体だが キラやカガリの兄弟じゃないぞ。 しかもバイオハザード後に生きてるということは GARMが関わってるのは確かだが、メンデル生まれであるかは疑わしいぜ。
メンデル産まれといえど、自然分娩完全ナチュっ娘にはカナードは興味ないだろう
>>5 まあバイハ前に捨てられたのかもしれんし、
それにwikiに書かれてることもあるから可能性があるんじゃない?
個人的には、ヴィアが助けたんだと思う
だから、今まで散々他人の子供を弄くり回してきたくせに「命は作り出すものじゃないわ!」とか言い出したんだと思う。
あれは自分の腹からユーレンが騙くらかしてキラ抜き取ったからだろ?>「命は〜」 自分(の子供)に降りかかって始めてアヒャったのかと
9 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/05/21(日) 17:38:01 ID:0oI+EFCL
人間ってどこまでエゴの塊なんだろうね
俺はプレアとの戦いによって、 キラはラクスの洗脳によって、 アイデンティティと自我の崩壊を防ぐに至った。 可哀相なのはプレア、クルーゼ、レイだな。
カガリ「キラは私の弟だからな!そして兄などいらん!」
カナード「 や ら な い か ?」 カガリ「ok」 こうしてキラは生まれた
ツンデレ三兄弟
感想スレ思い出した。確かキラカナカガで温泉に入るSS書いた腐女子が晒されてたっけか。 あとキラルナとかキラステとか全く接点のない奴らを絡ませたりしてたなそいつ。 午後姫だったかな?
それの何が悪い
腐女子なんてそんなものだ 接点が全くないネオとアズラエル、イザークとクロトを組ませてる奴もいるぞ
ネオとアズラエルてwww同時期に存在したことないやんwwwwwバロスwwwww シャニ×キラきゅんの存在を知って固まった自分は甘かったようだwwwwww
18 :
17 :2006/05/25(木) 01:26:28 ID:???
でも、シャニとキラきゅんが両想い(はーと)ラブラブ〜Inドミニオン ってのもやっぱり有り得ないと思うのだ ところでカナードは腐人気あるのだろうか 一応☆声だが
腐の付かないキャラなんていません><
キラを憎んでいるって設定ですでに腐女子が食いつきそうだな
キラは生理的に駄目だが、カナードは好きだぞ。
今更だが
>>5 カナードはキラの兄弟じゃないの?某ジャンク屋がキラに似てるとか言ってたけど。同じ紫目だし
>>18 キラがドミニオンやガモフに拉致られた設定か、キラが最初から地球軍にいる(大佐とか高官)設定が多い
カナードは腐人気はそこそこ。そもそもアストレイを知ってる腐女子自体が少ないから
種割れしないし兄弟じゃないしょ 現実的に考えてそんな設定持ちをアストレイに出せるわけないし
種割れするから(遺伝上)兄弟ってわけじゃないっしょ。アスランとかシンとかラクソも割れてるし そしたらプレアはどうなの?フラガだっけ?のクローンだけど
プレアも年齢的にムゥのクローンか怪しい が、それでいいよ二人とも
NT能力持ってる香具師のクローンってだけで フラガ家とは言われてはなかったよな つか蔑称使うなよこんなところで
はっきりフラガとは言ってなかったか… すまん、つい癖で入力してしまった
>>26 けど、幼年時のフラガやラウとソックリなんだよな
プレアもあの薬があればもう少し長生きできたのかね… ……そしたらきっとかなりイイ男に(ry
プレアの声が子安だったらいっそ潔い
レイの子供時代は桑島だったから、ナタルとフレイの間の声かもね 子安だと仮定して、プレア・レイ・クルーゼ・ジョージ=アルスターの四人での会話を想像してみよう
31はネタだろw プレアには小島幸子という声優がちゃんといる しかもかなり良い
プレアって声優いたんだ
カガリのカの字も無くなってる件について
カナードテラモエス!!!!!!!
カガリって要らない子だろ?
とりあえず殴り合いからいってみようか
そして芽生える友情……?
「おい、お前待てって言ってるだろう」 黒髪の長髪の男が、遠く爆音の聞こえる暗い通路で前に行く帽子を被った金髪の人物の手を掴む。 「は、離せ私には確かめねばならない事がある」 「知るか!この音が聞こえないのか?MSだ!こんな旧式コロニーMSの前ではあっという間にお陀仏だ」 「だからこそ、私は!」 「!!伏せろ」 天井が崩れて瓦礫が二人にめがけて降ってくる。 男は目の前の人物を突き飛ばし、目の前の人物に覆いかぶさるような形で床に倒れる。 パラパラと細かい粒が二人の頭に舞い降りる 二人は起き上がる、幸いどちらも怪我は無いようだ。 「なにを、するんだいきなり」 「うるさいぞ!助けてやったんだ、礼を言うのが筋だろうが!!…お前女だってのか?」 見ると先程まで被っていた帽子が脱げ、暗がりでは良く見えなかった顔がはっきり見えていた。 「何だと思っていたんだ」 金髪の少女の激高を無視して、長髪の男は少女の手を掴んだ 「瓦礫で来た道は、塞がってるようだな。おい、先を急ぐぞ」 「ま、待て」 男に手を引かれる形で、少女は通路を自分の向かっていた方向に走り出した。
>>40 カゴリ嫌い
カナードは正体知って撃ち殺せばいい
>>40 カナードはなんでヘリオポリスに来たんだろう
ユーラシア連合のスパイとしてGの秘密を探りに来たとかそんな感じ?
鍋の具を買いにきたんじゃないの?
ユーラシアで拷問(研究)されてるキラキュン? 萌えるな
通路を抜けた先は地獄だった 銃声が響き、硝煙の臭いが充満していた。 「あれは!」 男が格納庫に横たわる二対の鋼鉄の巨人MSに目が行く、そしてその周りでは、パイロットスーツの男達と軍服の男達との激しい銃撃戦が 繰り広げられていた。 パイロットスーツの男達はザフトと呼ばれる、コーディネーターの軍隊で、それと戦っている男達の軍服は地球連合のものだった。 男は、ザフト軍の目的がこの新型MSであることを悟る。 (アノ情報屋の言った事は、本当だったのか。 見たところ、ザフトと戦っているのは大西洋連邦のようだが現地軍はどうしたんだ?) そこで、男は共に行動した少女がフェンスにもたれ掛かり、床に座り込んでいるのに気がつく。 肩を震わせ、唇から漏れる呟きが男の耳に入って来る 「お父様はやはり……理念の為に……見捨てたのか?このコロニーを……お父様の裏切り者!!!」 「おい、なんだか知らないが、シェルターまで走れるか?」 「うるさい!私は…私は…」 見ると少女の目には、涙が浮かんでいた。 「訳ありなんだろうが、今は生きることを考えろ…って!!!」 突然男は少女を押し倒した。 「え、ええ?ば、馬鹿!やめろ!」 少女は突然の事に困惑したが、すぐに自分の勘違いに気がつく 今まで少女のいた空間に無数の銃弾が通り過ぎていった チラリと下を見ると赤いパイロットスーツの男がサブマシンガンを構えて、こちらを見上げていた。 「こっちだ!」 二人は急いでコンソールの様な物の陰に隠れる。 自分達を撃った赤いパイロットスーツの男が再び自分達に向けて発砲してきた。 「クソッ!調子に乗るな!!」 男は拳銃を取り出し、パイロットスーツの男に向けて発砲した。 パイロットスーツの男に銃弾が当たり、倒れこみ、動かなくなった。 通常ザフトのパイロットスーツは、防弾使用になっており拳銃程度では致命傷にならない、 しかし、二人を狙うために上を見上げていたためにヘルメットとスーツの間の脆い部分を男に向けてしまっていたのだ 男は、そこを正確に射抜いていたのだ。 「お、お前、殺したのか!」 「気にするな、正当防衛だ」 「そうゆう問題じゃない!お前は人を殺したんだぞ!なんとも思わないのか!」 「殺らなければこっちが死んでいたんだ、生き残るためなら俺は何だってする!今までそうやって生きてきたんだ、そしてこれからも!」 「お前…」 「シェルターまでもうすぐだ、一気に行くぞ」
二人は再び走りだした、銃弾の雨をかいくぐり、非難シェルターまであと少しという所で、突如シェルターの扉が爆発した。 崩れた壁から外を見ると、すぐ近くにザフト軍のMSジンが背中を向け、正面の戦車部隊に攻撃を加えていた。 どうやらさっきの爆発はMSを撃墜しようとした地球軍の攻撃が外れ、シェルターの扉を吹き飛ばしたようだ。 「クソ!大西洋の奴等、何をやってるんだ」 男は不甲斐ない地球軍に向けて悪態つき振り向くと少女が跪き、必死で瓦礫を退けていた。 「おい、そんな事をしても無駄だ、仮にシェルターの入り口を掘り起こしても中には入れないぞ」 「…………すけなきゃ」 「ん?」 「助けなきゃ、中の人たちが生き埋めになってるかもしれないんだ」 「!!!」 少女の言葉に、男は一瞬、あっけにとられたが、 「大丈夫だ、あの程度の爆発ならシェルター本体は無事だ」 「そ、そうなのか?」 少女は瓦礫を掻き分ける手を止めて男に聞き返す。 「そうだ、だいたいシェルターは、外壁の近くにあるんだ……本当に知らないのか?」 宇宙に住む人間にそんなことは常識、また地球に住む人間もシャトルの中で教わることだ。 「さ、先に言え!」 少女は顔を赤く染めて、男に文句を言う。 「知るか」 そっけなく答えると、男は次にどうするかを考えていた。 シェルターはここ以外この近くに無い、かと言って外に出るのも得策でもないだろう、なら残るは… 「おい、戻るぞ!」 男は来た道を引き返し始めた、それに少女も続く。 「追い待て」 二人は全速力でさっきの格納庫まで引き返した。 格納庫まで来ると男は立ち止まって下の様子を伺う、そうしている間に息を切らせた少女が追いついてくる。 「ハア、ハア、お、お前、一体」 「飛ぶぞ」 男は少女の手を掴むと、銃弾の嵐が飛び交う格納庫へ落ちていく。 「え・え?きゃああああああああ」 絹を裂くような少女の叫びに男は、 (こいつ、本当に女だったのか)と初めて一緒にいた人物が女であることを実感したのだった。 格納庫ではあちらこちらで火の手が上がり、爆音が響いていた。 二人は格納庫に横たわる、新型MSの上に着地する。 「あ、あなた達は?」 カーキ色のツナギを来た女性が、突然の来訪者に困惑した顔で、訊ねてきた。 少女が答えようとしたその時、 「はああああああああああ」 赤いパイロットスーツの男がナイフを構えこちらに向かって駆け出して来た。 「チィ」 男は拳銃を取り出し、男に狙いを定める。 ナイフが振り下ろせれる直前、パイロットスーツの男は自分に狙いを定める男の顔を見て立ち止まって、呟く 「キ、キラ?」 「何だと!!」 目の前の男が言った意外な名前に、男は驚き、引き金を引く事が出来なかった。
一言言っていいかい カナードかっこよすぎ、続き気になりまくり
職人さんGJ!!
アスラン「キラ…変わり果てた姿に……」
某PPスレといいココといい、最近神が多いな
「お前!知ってるんだな!アイツの事を!!」 「キラじゃないのか?」 赤いパイロットスーツの男が困惑するのは無理がない。 彼の良く知った人物と目の前の黒髪の男は良く似ていたからだ 黒髪の男は、困惑している目の前の男に、彼が長年探し続けた男の事を聞きだそうと拳銃を構える 爆発が、すぐ近くで起こり、赤いパイロットスーツの男がバックステップで離れる。 「待て!」 威嚇に数発、発砲するがパイロットスーツの男は構わず、隣のMSに乗り込んだ。 男は追いかけようとするが、すぐに考えを改める。 あたり一面は炎に包まれており、パイロットスーツの男がMSに乗ったのなら、自分ひとりではどうにも出来ないと考えたからだ。 「逃がすかよ」 そう言って、自分もすぐ近くにあったコクピットのハッチを開きパイロットシートに飛び乗る。 「ま、待て、私も!」 「ち、ちょっと君」 少女と作業服の女も続いてコクピットに入る。 男は気にせず、機体のOSを立ち上げていく。 ツインアイを転倒させ、その機体はゆっくりと立ち上がっていく、そして立ち上がったと同時に一際大きな爆発が起こり 炎の中に、シンプルながら力強いシルエットを映し出した。 爆発の中から、鋭角的なシルエットの機体が飛び出す。 あのパイロットスーツの男が乗った機体だ。 その機体に、ジンが駆け寄り肩に手を乗せ接触回線で通信を入れる。 「意外と遅かったな、アスラン」 アスランと呼ばれた男は、同僚の陽気な声とは逆に真剣な声で 「ラスティは失敗した、もう一機のMSには地球軍の仕官が乗っている」 「何!」 ジンのパイロットは驚きの声を上げた、殺されたラスティは赤を着るパイロットであり、MSの操縦だけが秀でている自分と違って、 総合的な戦闘技能を持つ人物であったからである。 「解ったアスラン、もう一機は俺に任せてお前は先にそのMSで離脱しろ」 「しかし…」 「今回の任務は、新型MSの捕獲のはずだ、お前は任務を終えたんだからさっさと帰還しろ」 「…解った、気をつけろよ」 「心配するな、俺は『黄昏の魔弾』、ミゲル・アイマンだぜ」
先程の男の事が気がかりだったが、アスランは機体のスラスターを噴かせ、離脱させようとしたその時 もう一機のMSが爆煙の中から現れた。 「せっかく見つけた、アイツへの手がかりだ、逃すか!」 追いかけようとする、そのMSの前にミゲルのジンが立ち塞がる。 「お前の相手はこの俺だ!」 重斬剣の一振りを、そのMSは寸での所で回避する。 「クソ、何だこのOSは!まるで使い物にならないぞ!」 「しかたないでしょう、そのOSはまだ未完成なんだかから」 男の酷評に、作業服の女が反論する。 「せっかく、こっちが時間を作ってやったんだ、もう少しましな物を作れ」 男は武器をライフルに持ち替えたジンの攻撃を回避しつつ、右脇のキーボードを取り出し、驚くべきスピードでOSを書き換えていく (キャリブレーション取りつつ、ゼロ・モーメント・ポイント及びCPGを再設定……、 クソッ!なら疑似皮質の分子イオンポンプに制御モジュール直結だァ! ニュートラルリンケージ・ネットワーク、再構築ッ! メタ運動野パラメータ更新ッ!フィードフォワード制御再起動、伝達関数! コリオリ偏差修正っ!運動ルーチン接続!システム、オンライン!ブートストラップ起動!) OSの書き換えが完了に近づくのにつれ、MSの動きは、よりスピーディーに、よりしなやかに洗練されていった。 そして、OSの書き換えが完了し、サブモニターに G eneral U nilateral N euro - link D ispersive A utonomic M aneuver ___Synthesis System の文字が浮かび上がる。 「GUNDAM」 頭文字を読んだ少女の言葉に、男は 「フッハハハハハッ、ガンダムか、悪くない名前だな、気に入った!! さぁ、遊びは終わりだ、派手に行くぞ!!!」 男がコクピットの中のボタンを押すと、それまで灰色だった装甲が白く変わっていく。 「そんな、こけおどしでーっ!!」 ミゲルは、ライフルの全弾を敵機に向けて叩き込んだが、弾丸は全て弾かれる。 「効かん!、効かん!!、効か――ん!!!」 腰に収納されたアーマーシュナイダーを抜き放ち、すれ違いざまにジンのライフルを真っ二つにする。 男はコクピットの中で今まで感じたことのない一体感を感じていた。 (これだ、この感じ、ろくな整備のされてないジンとは訳が違う、俺の思った通りに動いてくれる、コイツをずっと待ってたんだ) 「調子に乗るな!!」 ジンが重斬剣で斬りつけてくるだが、ガンダムと一体となった男の敵ではなかった。 「邪魔だぁ―――っ!!!!」 右手のアーマーシュナイダーでジンの腕を切り落とし、左で胸を貫いた。 ミゲルがとっさに機体を沈ませなければ、コックピットを貫いていただろう。 彼は行動不能になった機体の自爆装置を起動させ、脱出する。 「待て!」 男は機体の手を伸ばして、捕まえようとするが直後にジンが爆発し、男の意識はそこで途切れた。
GJ!!続き気になる!!
みみみミゲルもキター! つーかカナードかっこ良すぎてクラクラする…ハァハァ
やばい、マジ神すぎ
カナカガあげ
声が聞こえる、自分を見下ろす男と女の口論だ 「失敗だ、遺伝子の発現率が…やはり不可能なのか…しかたがない」 「この子を処分するって言うの!」 「まさか、可愛そうだと?君だって今までそうして来ただろう?」 「だけど、この子は!!」 「君には辛いかも知れない、だけど人類の新たな進歩のためだ」 「この人でなし!!」 「人でなしで結構だ!けどこの研究は誰かが成し遂げないといけない、それが君には解らないのか!!」 (何が人類の進歩だ、ふざけるな!結局は自分の研究を完成するための言い訳なんだろ) 自分を抱きかかえた女性の涙が頬に落ちる。 「ごめんなさい…」 (あやまるのなら、最初から作るなよ…) 白衣の研究員達の声。 「完成体でないと詳しいデータは取れないか…」 「やはり失敗作では駄目か」 (俺は失敗作じゃない!!) 黒髪のサングラスを掛けた男が、自分の生きる目標をくれた。 「キラ・ヤマトだ」 月面で、鹵獲MSで戦う自分の前に、全身に返り血を浴びたかの様な赤いジン・ハイマニューバが現れる。 敵機の高い機動力に対し、自分の機体は満足な整備も出来ていない。 敵の銃剣を重斬剣で受け止めつつ、自分の反応速度に追いついてこれない機体にイラつく。 「ヒャヒャヒャ、裏切り者は死んじゃいな」 接触回線で聞きこえてくる、ノイズ交じりの不気味な笑い声が、一層自分をイラつかせる。 突如、巨大な光が自分の機体に迫ってくる。 通信機からは、戦っている友軍機全てに逃げろと命令する、禿頭の司令官の声が響く。 直前まで戦っていた赤いMSは、その機動力を使いとっくに離脱していた。 だが、自分の機体はそうは行かない、スロットルを限界まで噴かすが、光が彼と彼の機体を飲み込んだ。 モニターに映る、手に菓子を持った男が言う。 「ヘリオポリスだ、そこに君の探す人物に繋がる人物がいる」 まるで、この世の全てを知ってるかの様な顔をして、愉快そうに付け加える。 「ただ急いだほうがいい、アソコは今、面白いことになっているからね」 クッククと笑うと男はモニターから消える。
カガリ厨とカナードの巣はもしかすてここですか?
>>26 辺り
モーガnのクローンの可能性もあるということか?
>カナードの巣 ハァハァハァハァ(*´д`*)
65 :
書いてる人 :2006/06/02(金) 15:58:03 ID:???
ラスボスは、クルーゼとキラどっちがいい? それによって、キラ、アスラン、ラクス、クルーゼの扱いが変わるけど
クルーゼで でもキラも捨て難いけどでもやはりクルーゼで
>>65 プレア出すつもりならクルーゼ(改心ルート)で、
出さないならキラ(このまま突っ走るルート)って感じでいいのでは?
分岐だ!選択肢だ! おまかせしまーす
カナードが気を失うくらいだから、座席に座ってさえいないマリューとカガリは凄いことになってるんだろうなとか思ってる俺が来ましたよ どっちのルートの話も読みたいよ!ってな訳でどっちも選ばないでおく
キラはブチ殺して下さい
カナードって何歳だっけか?
遺作とか痔と同い年じゃなかったか?
キラより一つ上だな だから種の時に17だな
キラは中ボス ラスボスはクルーゼで
ヤマト母見てると、鬼子母神の話が脳裏に浮かぶ
76 :
書いてる人 :2006/06/04(日) 13:14:22 ID:???
どっちも大体出来ているから、スレの様子を見て決めるとして 続き投下 目を開けると、青空が広がっていた。 いや、違うそれは本物の青空ではなく コロニー内の人工的な物だった、しかし、男にはそんな事はどうでもいい 普段、彼が目覚めると見るものは、実験台の上の電灯だったり、自分をモルモット扱いする研究員の顔だったり、 自分に危険な任務を押し付ける禿頭の上官だったり、スクラップになったMSのメインモニターだったり、ろくなものではなかった。 だから男にとって、目が覚めると青空が広がる事は新鮮なことだった。 「あっ、気がついたんですね」 サングラスを掛けた少年が、男が目を覚ました事に気がつき、近づいてくる。 「君と一緒にいた女の人達も、向こうで…」 「メシだ」 「ハア?」 「メシをよこせ」 「ああ、お腹がすいたんだな、今…」 「あれ?ソイツ起きたんだ」 少年が両手にパンを抱えてやって来た。 どうやら、その辺の店から持ってきたらしい。 「よこせ」 そう言うと男はパンを引ったくり、ガツガツと食べ始めた。 パンを貪り食う男に唖然としている少年達、そこに二人の少女が現れる。 片方は、そこそこの美人で外ハネの髪が印象に残る、もう一方は… 「あ、お前いい物食べてるな、私にもクレ!」 あの少女だ、頭に包帯らしきものを巻いている、おそらく爆発したときに怪我でもしたんだろう。 「ふざけるな、これは俺のだ!、どうしてお前にやらなければいけない」 「お腹をすかせている人間がいるんだ、分けてやるのが当然だ!それにソレはお前のではない」 少女はどうだとばかりに胸を反らすが、男はまるで気にせず 「これは今俺の手にある、だからこれは俺のものだ、そして俺がこれをどうするのかは俺が決める」 「そんなワガママ通じるか!」 一触即発な二人をサングラスを掛けた少年がなだめる。 「二人とも落着いて、パンならまだあるし…」 「うっ、そうなのか?」 「お前、もっと視野を広くしろよ…」 「う、ウルサイ」 そう言うと、少女もパンを受け取り、ハグハグと食べだした。
そんな二人を見て、外ハネの少女がクスリと笑うと、 「二人って、もしかして兄妹?」 「「違う!!」」 見事にハモって答える。 「そ、そうなの顔立ちが似てるからてっきり…」 言われてみると、二人の顔立ちは良く似ていた。 「こんな、ガサツな奴が兄妹でたまるか」 「こっちこそ、こんなワガママな奴と兄妹でたまるか」 二人は睨み合うとフンと顔を背けた。 (キョウダイか…アイツと俺ともキョウダイってことになるのか…) 男は少女に言われた言葉に思いをめぐらせていた。 (顔は、おそらくソックリなんだろう、俺の顔を見て見間違えたくらいだ) 男は、アノ鋭角的なシルエットの機体に乗って逃げた男を思い出す。 (アイツはおそらくまた来るだろう、このMSを狙って) 男は近くにある、爆発の衝撃で横たわるMSを見つめる。 (だが、その時こそ聞き出してやるアイツの居場所を!だからまずは腹ごしらえだ) そして、男はパンに手を伸ばすが、 「アッ貴様ッ、そのドーナツは俺のだ!!」 「今は、コレは私の手にあるだからコレは私の物だ」 少女が先程の男の言葉を借りて言う、そして最後の一口をたべてしまう。 「キサマッ!!」 男が飛びかかろうとする、そんな二人を見ているサングラスの少年は、背後から来る二人に気がつく 「ん?カズィそっちの人も気が着いたのか…えっ」 振り返るとそこには、普段の倍くらい情けない顔をした彼の友人が銃を突きつけられて立っていた。 「全員、そこに並びなさい!!」 銃口を少年達にに向け、作業服の女が命令した。
いいねー そういや今更だけど前出てきた赤いジン乗りはやっぱヴェイア?
キラよりカナードの方が面白い
乙 続き楽しみにしてます
年下の女とドーナツ奪い合うカナードがなんか可愛い
キラ登場が楽しみすぎて眠れない 期待してまっせ
おお、久しぶりに見てみたら進んでる!! GJ!! 相変わらずカナードのキラのキャラ特性の違いと MSVやアストレイで書かれたCEの事情がスゲェ良くわかって嬉しくなるね。 次回を楽しみにワクテカしながら保守します!!
職人さんGJ! このストーリーで種リメイクしないかなーと本気で思いました!
>「メシだ」 >「ハア?」 >「メシをよこせ」 凄いカナードっぽいwwww GJ!!
カナードのファンになったのに、新シャアにカナード関係のスレが二つしかない・・・・・・ しかもこことキラとの対決スレ・・・ カナードに萌えたいよー!
鍋で検索するヨロシ
ネナベ?W
>>91 釣りだ、反応するなよスレの雰囲気悪くなるだろ?
せっかく神職人さんがいるんだからネタの投下しやすい状況を維持することを考えろよな。
やめろよ…せっかく盛り上がってきたのにこのスレ潰す気か? せっかく良スレ化したのに釣りにもならない釣りに釣られるような香具師はロムってろよ。
お前ら注意するなら一言にしとけ、長文だと余計荒れる。
実は兄者は女で…とか考えた俺は勝ち組
せっかくネタも投下されていい流れになってるのに性転換ネタでムリクリ流れ変えようとするないでよ。 職人さんがネタ投下しづらくなるよ。
別に普通に雑談するくらいいいだろ?職人職人てネタスレじゃないんだからなんでも職人中心にしようとするな。 それこそ職人にプレッシャーをかけるだけだろ。
今はただ待つのみ。 ちなみに、キラ女体化はその辺に転がってるが、カナードの女体化は想像したことすらないな・・・
顔だけ見たときカナードが女に見えた負け組見参
ときたさんのカナード見たとき、ついに外伝にキラが!? と思ったが別人でびっくりしたが。
えー 似てると思ったことないな
>>101 ロン毛キラだと思ったが・・・・・・
それより、カナードの声ってどうなの?
☆だ。キラと一緒
どうもなにも☆だ …声あてたってことは、知られてるんだよな存在を んでどう思ったのかなーなんて思う俺キモスw
うんマジキモスWWW
カナード「キモイのは貴様の顔だ!よーく鏡を見てからレスするんだな! フッ…まぁいい…とりあえずキラヤマトより俺の顔の方が遥かに美しい……なぁ?カガリ…」 カガリ「ウスッ!」
テニプリ?
カズマみたいな感じ?
>>106 ちょwwカガリがカバジになってるwww
少年達は、女の言葉に従い一列に並ぶ……二名を除いて 「すまない、盗んだパンのお金は後で払う」 「おい、アノ女はパンを盗んだことで銃を向けてるわけではないぞ」 「ッ!!違うのか!!!」 「お前、馬鹿か!何処の世界に作業服のパン屋が居るんだ!!」 「馬鹿って言うな!!」 「馬鹿に馬鹿と言って何が悪い!!だいたいお前、さっき会っただろう!」 「そうだったか?頭打ったからかな?」 「知るか」 そんな二人に唖然としていた女だったが、銃口を上に向けて発砲した。 「黙りなさい!」 そして二人は、とりあえず女の言葉に従う事にした。 「一人ずつ、名前を言いなさい」 銃を突きつけ女は命令する 「サイ・アーガイル」 サングラスの少年が答える 「トール・ケーニヒ」 あのパンを持ってきた来た少年だ 「ミリアリア・ハウ」 それに続いて答えるのは外ハネの少女だ。 「カ、カズィ・バスカーク」 もどりながら、銃を突きつけられていた少年が答える。 そして残った二人は押し黙ったままだ。 「さあ、あなた達の番よ」 「……」 「……」 「さあ!」 女は銃を二人に突きつける。 「カガリ……カガリ・シモンズだ」 少女が名前を言う、そして最後に男が名乗る。 「…カナード・パルス」 「あなた達の身柄は、我々地球軍が預かります」 「良かったら、理由を教えてくれますか。 サイが手を上げ、女に質問する。 「あなた達は、軍の最高機密である、アノMSを見てしまった……だからあなた達を私達、地球軍が保護します」 「保護だ?逮捕抑留の間違いだろう?」 カナードがちゃかす 「そう言うのかもしれないわね…けど従ってもらうわ、アノ機体に乗った君は特にね」 女の言葉に少年達の顔が強張る。しかしカガリが理不尽な行いを非難する。 「守るべき民間人に銃を向ける……それが軍人のすることか!!」 「私達、地球軍には中立国の人間を守る義務は無いの」 少女の非難を何処吹く風と女が答える 「自分達がこの国を巻き込んだくせに!!」 「無駄だ、これが大西洋の奴らのやり口さ、自分のした事で他所の国巻き込んでも知らん顔、同盟国を平気で見捨てるその挙句、その事を非難 したら武力をチラつかせて、自分の『正義』ってヤツを相手に押し付ける国さ」 「黙りなさい、それ以上無駄口を叩くようなら…」
女が銃をカナードに突きつける。 「おいキサマ、こういう時は迷わず撃たないと地獄に落ちるぞ」 「え?キャ」 カナードは足元のパンを蹴り上げ、女の顔に当て、ひるんだ所を飛び掛り銃を持っている腕をひねり上げる、電光石火の早業だ。 「おい、あのMSのバッテリーパックは何処だ!」 カナードが女の腕を締め上げ、質問する。 「な、何のことかしら?」 苦しげに女が答える。男は全然力を入れてないが女の顔は苦痛に歪んでいる。 おそらく、どこかに怪我を負っているのだろう。しかし男はまったく気にせず 「とぼけるな、OSを書き換えたときに知ってるんだよ、アノ機体ストライクにはバッテリーパックと武装が一緒になったバックパックを 換装出来る……ソイツは何処だ!」 「だ、誰が言うものですか」 「ああ、そうか!!」 「グゥッ」 男が締める力を強くすると女の顔がさらに苦痛に歪む。 「おい、ヤメロ!」 見かねたカガリがとめに入る。 「邪魔をするな!!何故助ける、コイツはこのコロニーを攻撃される理由を作った大西洋連邦の人間だぞ…そして今も銃をお前らに向けて いたんだぞ!」 「だからってやり過ぎだ、この人だって…」 「甘いんだよ、コイツは民間人でも銃を向けた…おそらくアノMSを見た者を殺しても構わないって命令されてるのだろう」 「けど…」 「さあ、言え!!ストライカーパックは何処にある!!!」 カナードは腕をねじ切らんばかりに、締め上げる。 「に、二番格納庫の、トレーラー…」 そう言うと女は再び気絶した。 「最初からそう言えば、苦しまなかったろうに…」 「お前最低だな」 カガリは男を睨み付け罵倒する。 「最低だろうが、今は…来たか!!」 「え?」 上空に甲高いエンジン音と共に二機の機影が飛んでいく。 先行する一機は細長いシルエットのMA、それを追いかけるのは白いMSだ。 カガリは機体を見上げ、再びカナード方を見るとそこにはもう彼の姿はなく、横たわるMSに向けて走っていた。 「おい、どうするつもりだ!!」 「メシ代だ、守ってやるから隠れていろ!!」 そう言うとカナードはMSに乗り込んみ、OSを立ち上がり各種センサーが起動していく
「チィッ、やっぱりバッテリー残量が残り少ない…武装で使えるのは、バルカンと、右のアーマーシュナイダーか…だがやるしかない」 カナードが女からストライカーパックの事を聞くのを急いだ理由がコレだった。 ストライカーパックを付けていない素のストライクは他の四体に比べバッテリー容量が少なく、また起動途中だったためバッテリーの充電 が完全では無かった、そのため現在のストライクのバッテリーはあまり残っていなかった。 さらに、使える武装も限られている頭部バルカンの残量は約半分、アーマーシュナイダーの片方はジンの自爆と共に吹き飛んでいた。 この機体を発見した白いMSが引き返してくる。だがカナードはまだ機体を横たえらしたままだ。 (敵はジンじゃない、新型か!…もう一機はガンバレル装備のメビウスか?) 彼は白いMSの機動性が以前戦った高機動型ジンのそれより高いことから、新型であることを看破する。 メインモニターに映る機影はどんどん大きくなっていく (まだだ、もうチョイ……今だ!!) 近づいてきたMSに頭部バルカンが襲いかかる、しかしMSは機体をそらせそれを回避する。 後退しながら撃たれるライフルの火線をカナードは、機体の背面スラスターを最大出力にして平行移動することで回避する。 そして、機体を立ち上げながらビル街へ移動する、MSの前では盾にはならないが身を隠すことなら出来る。 (さすがは新型、パイロットも中々の腕だ……だがコレならどうだ!) マニュピュレーターを使い近くにある大きめの瓦礫を掴み、放り投げる。 敵MSの注意がそちらに向けられる瞬間、カナードは機体を反対側から飛び立たせ、バルカンを撃ちながら距離をつめる。 (右!…いや左か!) 機体をカナードから見て左に移動させる、そこへアーマーシュナイダーで一閃するがバックステップで回避される。 「だが、コレでどうだっ!!」 そのまま回し蹴りをするが、これもギリギリの所で回避され、カウンターのとび蹴りを入れられる。両腕でガードをし、さらにバックステ ップで衝撃を最小限に抑えるが、機体が吹き飛ばされる。 そこへライフルと左腕のガトリングの同時攻撃を加える。 「チィ――ッ!!」 回避できないとカナードは悟り、PS装甲を起動させる。 なけなしのエネルギーを使い果たし、PS装甲がダウンする。 舗装されたコンクリートを壊しながら、ストライクが着地するが姿勢が保てず膝を突く形になる。 (クソッ!!アイツは何なんだ、完全にコッチの間合いが読まれている) ストライクの攻撃は全て初撃から全てまるで最初から間合いを知ってたかのように回避された、通常では有り得ない事だった。
(クソッ!!アイツは何なんだ、完全にコッチの間合いが読まれている) ストライクの攻撃は全て初撃から全てまるで最初から間合いを知ってたかのように回避された、通常では有り得ない事だった。 (どうする?バルカンの残弾は残り少ない……こうなったら!」 カナードはシートの横にあるカバーを開け、中にあるテンキーを押そうとしたその時、 「おい、聞こえているか!」 通信機に通信が入る、カガリの声だ。 (無線?何処からだ?しかも何故コイツが?) カナードの困惑を知らずにカガリの声が続く 「大きな口を叩いた割りに苦戦してる様じゃないか」 「ウルサイ、外野は静かにしていろ!」 「2番格納庫のトレラー…で良かったんだな」 「何、おまえまさか!」 「近くまで来てる、これるか?」 カガリの質問に男は押し黙ったままだ、だがククク喉を鳴らし、自信満々の声で宣言する。 「俺を誰だと思っている、俺はカナード・パルスだ―――-―ッ!!!!!!」 再び機体を立たせる、そこへまた通信が入る、今度は男の声だ 「ストライクのパイロット、もう一度ヤツの気を引け!俺が時間を作る」 (あのメビウスのパイロットか…解った) 後退しながらバルカンを正射、回避した所にアーマーシュナイダーをアンダースローで投げがコレも回避される、その刹那、突如敵機が左 スラスターを撃たれバランスを崩す、今まで両機の戦闘の間に入れずにいたメビウス・ゼロからの攻撃だった。 その隙に、カナードは近くまで移動させていたトレーラの元にたどり着いていた。
到着すると同時に、荷台のコンテナが開き、中から長身の銃が現れる、コレが砲撃専用ストライカーパック、ランチャーストライカーだ。 しかし、体制を立て直した白いMSがさっきまでのスピードと同じではないが再び迫って来る。 背部コネクターにストライカーパックを装着させ、機体の全高と同じくらいの長さの銃を構える。 「いっけ―――――ッ!!!!!」 発射される直前、またも回避しようと敵機が身をよじるが 「同じ手が何度も通じるか―――――ッ!!!」 カナードは発射の直前に機体の右手で銃身を殴り射線をずらした。 発射の直前された光弾は、敵機が予想していた射角より大幅に角度を変え敵機の両足を奪っていき、さらにその光弾は、コロニーの反対側 の外壁に穴を開ける。 内部の空気が真空の闇に消えていき、乱気流の嵐が吹き荒れバランスを崩した白い機体がそれに飲み込まれる。 そこにさらにメビウス・ゼロからの砲撃が加わり、MSの右腕を破壊する。 これ以上は、不利だと判断した敵機は、気流の流れに身を任せ暗黒の中へと姿を消していった。 漆黒の闇の中、ボロボロになった白いMSの中 パイロットスーツの少年は、機体のダメージチェックをし終わり、機体がどうにか合流ポイントにいける事を確認すると 彼の仲間、いや同志に通信を入れていた。 「作戦は失敗…残り一機は地球軍の手に…」 「そうか、解った」 落ち着いた声が通信機から返ってくる。 「すみません、機体を壊してしまって」 「気にするな、その機体の事はテスト中の不具合のため今回の作戦には持っていかなかった事になっている…君も疲れたろう、半日もMS に乗っていたのだから」 「前に見せて頂いた、傭兵の機体のデータを元に改良したんですが…」 「活動距離は伸ばせたものの、やはりMS戦は無理か…君はこのまま離脱して『リティリア』に向かってくれたまえ」 「解りました」 「そうそう」 通信を切ろうとすると男が呼び止めた 「君に貰ったハッキングプログラムは大した物だな、ザフトのセキュリティを潜り抜けこうして君と話が出来るのだから」 少年がザフト艦に発見されず、この宙域を離脱できるのは男が言ったように彼のプログラムのおかげだった、そのプログラムは、ザフト艦 のメインプログラムにアクセスし、彼の機体をレーダーから消し、さらに男との通信を他の人間にまったく気づかれないようにしていた。 「ありがとうございます」 「じゃあ、彼にもよろしく伝えておいてくれたまえ」 そして彼は傷ついた機体を合流ポイントに向け急がした。
フリーダムまだ〜?
職人さんGJ! 本編より面白いです!
キラはヘリオポリスのシェルターにいるのだろうか?
キラ…か!
うぉキラだ!とかリアルで言ってしまった
まさかキラもアスランの知らないところで軍に強制参加させられた? まさかコスモスに? などといった憶測が出てきてしまう。 種死放送当時は憶測すらわかなかったのに。
久しぶりに感じるwktk…!
途中までクルーゼだと思ってたのに職人GJ リティリアって事は回想で出てきた男と関係があるのか?
おーい 本編より面白いぞw アストレイ読んでみたくなってきた
ザフト艦『ヴェサリウス』 与えられた部屋のベットの上、本当なら今頃今回の作戦の成功を喜び合っていたはずのルームメイト、 ラスティはもういない。 (俺のせいだ、俺が命令を無視したから…) 彼らクルーゼ隊はヘリオポリスにて地球軍の新型MSが開発されているとの情報を掴み、隊長のラウ・ ル・クルーゼは強奪作戦を発案し、議会の承認を待たずに作戦を強行した。 潜入したアスラン達、工作部隊は二手に分かれ、一方は陽動のための新型戦艦の破壊とMSデータの 消去、もう一方はMSの奪取だった。 作戦は順調に進み、強奪組みは隊長からの情報どうり『三機』のMSを奪いコロニーから離脱していた アスラン達もMSのデータを消し脱出使用としていた、しかしアスランは巧妙に隠蔽されていた二機の 存在のことを知り、彼ら工作組みは急遽、残りの二機の強奪をする事になったのだ。 幸い強奪組みの支援をしていたMS隊は完全に撤退しておらずMSの援護の元、彼らは工場区までたど り着き、激しい銃撃戦の結果末ラスティは死亡、彼はMSを奪い脱出したのだった。 (もしあの時ラスティが端末を操作していたら、アノ機体を発見する事も無かった…) 彼が隠蔽された機体を発見できたのは彼が以前、親友から教えて貰った方法でアクセスのお陰だった。 (キラ…君は今何処にいるんだ?) 長い間、消息不明になっている親友のことを思った。 (母上が死んでから…俺は変わってしまったよ…ザフトに入ったって知ったら君はどう思うだろうか?) そして、爆炎の中で出合った男の事を思い出す。 (最初はキラだと思ったが違う、キラが俺のことを忘れるはずがない) だが、本当に彼ではないと言い切れるのか? 自分が変わったように、彼も理由があって変わってしまったのではないのか? そんな考えがアスランの中から湧き上ってきた。 その時、集合のアラームが鳴る、おそらくアノ最後のMSのことだろう。 (考えていても始まらない) そう思うとアスランは部屋を後にして、ブリーフィングルームに急いだ。
wktk!
カナードブリッジ大佐
ん?!ミゲル生存!?
この先どうなるかwktk
>>129 この時点では本編でもまだミゲル生きてる
この後どうなるかわからないけど、展開が気になる
というかカガリどこ行ったw
うお、何気に更新してるよ!! GJ!!
保守
(収まったみたいだな) ストライクの攻撃によるコロニー内の空気の流出はどうやら収まった様だ。 先程、援護したMAは乱気流に巻かれて何処かへ飛ばされてしまっていた。 (旧式と言っても流石オーブ、たいした技術力だ) こんなに早く外壁に開けた穴が塞がるのはオーブ製の安全管理システムのお蔭である。 (さっきのMS、あれは長距離活動用のセッティングだったが母艦は近くにいるんじゃないのか?…いやさっきのジン通常装備だったから ザフトの母艦は近くにいる…じゃあさっきのMSは別働隊か?だったら何故、母艦が近くにいない) カナードの思考は続く (そしてアノMSのパイロットは何者だ?、俺の攻撃を全て回避しカウンターまで入れてきた。もしガンダムがPS装甲じゃなければ…) 「おい、大丈夫か…おい!」 カガリが通信機で呼び掛でカナードの思考は中断された。 「聞こえている、一々騒ぐな」 「何だと!お前人が心配してやってるのに」 「誰が頼んだ、余計なお世話だ」 「お前、少しは周りの人間の事も考えろ!今だってコロニーに穴を開けて…アッ!おい!!」 カナードはカガリの無視し機体を港の方に向ける。 「話は終わってないぞ!何処へ行く気だ!」 「外壁に穴を開けてしまったんだ、もう何処のシェルターも入れないだろう、だから船を捜して脱出する」 「お前も考えてるんだな…」 カガリが感心したように言う 「俺は先に行くからついて来い」 「待て、どうしてそこまでする?」 「さっき助けられたからな…借りを作ったままは性に合わん」 「お前…良いヤツだな」 「バッ、馬鹿が俺は…」 「照れるなよ」 「照れてない!それよりアノ女は一緒に居るか?」 「ああ、居るぞ。それが何か?」 「起きたら面倒になる。捨てていけ」 「見直したと思ったらコレだ、お前は!」 「捨てるのが嫌なら、縛っておけ」 そういうとストライクは港へと進んでいく カガリ達のトレーラもそれを追いかける
ストライクが港の入り口にたどり着いた、その時地響きと共にコロニーの大地を割り爆炎の中から巨大な戦艦が姿を現した。 (敵か!) カナードは『アグニ』を構える。 (見た事のない船だな…連合、ザフトどちらでもない) ピピピピピ アラームが鳴り、サブ画面にデータが映し出す (アークエンジェル…なるほどコイツの母艦か!) 強襲機動特装艦『アークエンジェル』大西洋連合がモルゲンレーテの協力によって開発されたMS運用母艦である。 「そこのMSのパイロット、聞こえるか」 アルトの声の女性からの通信が入る 「こちらはアークエンジェル、X105ストライク、ライフルを下げろ」 「それは無理だな」 「何?」 「アークエンジェルに告ぐ、武装を解除しストライカーパックを渡せ。さもなくなくば」 アグニの照準をブリッチに向ける。 「貴様、ザフトか!」 「勘違いするな、俺はザフトではない」 「ならば、何故このようなことを!」 「俺には倒さなければいけない敵がいる、ソイツにたどり着く為にはこの機体が必要だ!」 「勝手なことを、ヘルダート、イーゲルシュテルン…」 「遅い!」 カナードはトリーガーを引き、発射された光弾がブリッチを掠める。 さっきと違い、出力を最小にしたため外壁を破壊することもない。 「次はない、さあどうする?」 カナードにとってはどちらでも良い、艦橋を潰し格納庫からストライカーパックを運び出すのもMSを使えば楽な仕事だった。 アークエンジェルのブリッチに何人いるかは知らないが激しく議論する声が聞こえる。 (間抜けが筒抜けじゃないか、まあ無理もないが) その不毛な議論の言い合いにカナードはいい加減飽きてきた、元々気の長いほうではない彼は答えを急かすため 「タイムオーバーだ」 そう言うとカナードは二撃目を、今度こそブリッチ直撃の一撃を撃とうとする 「まっ待て!……要求を呑む…」 そうアルトの声の女性は声を絞り出した。
痺れるほど俺様かっこいい
職人さんGJ! それにしても、カナードの前ではナタルも形無しだな。
ワクテカワクテカ
やりたい放題モエス ジンの装備で判断するなんて賢さにもハァハァ
G J !! と言う言葉でしかこの胸の期待の高まりは表現できない!!
あのナタルをたじろがせるってのが凄ス
GJ!! カガリとカナードの組み合わせ結構いいな
hosyu
ほしゅ
保守
いつの間にかもう一つのカナードスレ消えたな
見事、役目を終えました
というか、円満に1000スレまで行ってめでたく完結してた。 それはそれでいいことだと思う。 保守。
アレのどこが円満だ 俺は悲しい。
カナード関係ならヒビキ家があるジャマイカ
カナードはアークエンジェル格納庫にストライクを着艦させる。 格納庫に居るのはメカニックと数名の仕官、その先頭にいるのは士官服の黒髪のショートカットの女だ。 おそらく先程の通信で呼びかけていたのも彼女だろう 「さあ、ストライカーパックを渡せ!」 外部スピーカーからカナードの声が格納庫に響く。 「いや、渡すのは君の方だ」 「何!」 士官服の女が手にしていたマイクで返答する。 カナードは最初はその言葉の意味が理解できなかったが、格納庫に連れて来られた少年達の姿を見てすぐにその言葉の意味を理解した。 「すまない…」 カガリが申し訳なさそうな顔をして謝る。 彼らは全員、銃を向けられ一列に並んでいる。 「お前達!」 少年達に銃を向け、ここまで連れて来たのはもちろんアノ作業服の女だ。 (あいつら、だから捨てておけと言ったんだ) 「機体から降りて投降しろ!さもなくば…解っているな!」 「…」 MSからの返答がない事を了承と見た二人の女は互いを褒め合う。 「ラミアス大尉、アナタのお陰です」 「バジルール中尉もよくこの艦を…」 「いえ、執るべき行動をしたまでです。さあストライクのパイロット降りて来い!」 形勢逆転そう思った士官服の女は高圧的態度で再びカナードに命令する。 「クククックハハハハハハハハハッ」 「何?」 「どうした、気でも振れたか」 カナードの笑い声が格納庫に響き、ストライクが一歩、その巨体を歩みだす。 「止めろ!人質がどうなってもいいのか!」 「残念だが、俺にとってソイツ等がどうなろうと知ったことじゃない!!」 外部スピーカーから告げるその一言に格納庫に居た全員が絶句する。 「止めろ、そんな嘘を…」 「嘘じゃない、ソイツ等に聞いてみろ、そいつ等とはさっき会ったばかりだ」 「そんな…」 「そうなの?」 ラミアスと呼ばれた作業服の女がカガリに問いかける。 カガリはポカンと口を開けた顔をゆっくりと縦に振る。 「そう言う事だ」 「信じられるものか!」 「信じられないのなら撃ってみろ…関係のない民間人を」 士官服の女はカガリに銃を向ける。 カガリはビクリと体を震わせる だが士官服の女は引き金を引くことが出来なかった。 本来なら迷わず引き金を引けたのだがカナードの人質を無視した行動にが彼女を迷わせる。
「どうした?撃ってみろよ」 カナードはそんな彼女を嘲笑する。 そしてまた一歩、ストライクが轟音と共に前に踏み出した。 「くっ来るな!!」 先程の自信に満ちた態度とは逆に恐怖に歪んだ顔で迫り来るMSを見つめる。 そしてストライクが鋼鉄の腕が彼女を掴み上げ一気に機体の頭の高さまで持ち上げ、宣言する。 「この女の命が惜しいのなら、くだらない小細工は止めて今度こそ降伏しろ!」 格納庫に居た全員が作業服の女の顔を見る。 どうやらこの中で一番階級が高いのが彼女らしい。 展開の移り変わりに付いていけなかった彼女だが自分が決断しなければならないことに気づき、側に落ちていた先程まで士官服の女が持って 居たマイクを拾い上げるが、決断に迷っている。 「大尉、こんなヤツの言う事を聞いてはいけません!このMSはわが軍の機密です。自分にかまわず…」 (まだ意識があったか…あの女はすぐ気絶したんだが) カナードは士官服の女が意識があることに少し驚いていた。 一気にMSの頭の高さまで上げたので失神したものと思っていたのだ。 その上この状況でも軍の事を考えるその意思 それ等が少し彼の心をイラつかせ決断を急がせる。 「早く決断しろ!この女を見捨てるのか!しないのか!」 作業服の女は覚悟を決め返答を口にしようとする。 「解ったわ…要求を…」 「ちょっと待った、答えを出すのはまだ早いぜ!」 作業服の女の声を遮り、若い男の声が格納庫に響く。 ツカツカと足音を立てて、紫色のパイロットスーツの男が格納庫に入ってくる。 (何だコイツは?) カナードは男を注意深く見る。 (正規のパイロットスーツじゃないな…それなりの腕のエース…あのMAのパイロットか) 通常、地球軍のパイロットスーツは青を基調としており、この男の様な紫色といった特別な色はエースでなければ着る事が出来なかった。 そうこう考えているうちに男は作業服の女の側まで歩み寄り彼女の手からマイクを引っ手繰る。 「ストライクのパイロット、聞こえているか?」 「ああ、聞こえている。さっきのMAのパイロットだな?」 「ご名答、良く解ったな!それにしてもアノMS強かったな!アイツじゃなかったみたいだが…」 「そんな事を話しに来た訳じゃないだろう、さっさと本題に入れ!」 「そう急かすなよ、男はゆとりがないといけないぜ」 (なんだコイツ、飄々としてイラつく野郎だ) 本当なら頭部バルカンで問答無用でミンチしている所だが生憎弾切れだ。 そもそも弾が残っていたなら最初の段階で格納庫に居た全員を撃ち殺して終了していたのだが… 「じゃあ、本題に入るぞ。大体事情は解ってるが目的の物を手に入れたらどうする?」 「決まっている、ザフトを叩くそれだけだ!」
「その後は?」 「船を奪ってこのコロニーから脱出する」 「そいつは無理だな」 「何だと!」 「港はアノMSにヤラレ壊滅…船なんか残っていないよ」 (クソッ!どこまでもイラつかせるMSだ) カナードは漆黒の闇に消えたMSを倒しておけば良かったと激しく後悔する。 最もこの後悔はこの先何度もする事になるのだが… 「つまりだ、こんな事をしても無駄って事だ…解ったならのならMSを降りて」 「おい、お前!この俺を雇え!」 「はあ?」 「外にはザフトが居て、このMSを狙っている。この艦だけじゃザフトのMSに対抗できない、だが俺を雇ったのなら話は別だ安全圏まで 俺がエスコートしてやる。報酬はそうだな…頭金で50万、MS一体につき2万…払えなきゃこのMSでいい」 カナードの自分勝手ないい分にMSの手の中にいる士官服の女がキレた 「ふざけるな!お前になど守ってもらはなくともコチラには大尉殿がいる」 「その男のMAは修理が必要だ、MA乗りであるこの男にはこのMSは乗りこなせない…違うか?」 「悔しいがその通りだ…だが俺にはこの船の決定権はない」 格納庫にいた全員が士官服の女を見上げるが 「艦長以下、艦の主だった士官は皆、戦死されました。今は、ラミアス大尉がその任にあると思いますが……」 今度は作業服の女に皆の視線が集まるがカナードがその事に突っ込む。 「待て、その女は技術士官だろ!何故決定権がある?」 「…ラミアス大尉はMSという新兵器の技術体系を学ぶ事によってMSの運用をより円滑に行うため技術部に出向されていたのだ…そうで すねラミアス大尉?」 「えっ!ええ…そういう事に成ってるのね…」 (何がそういう事に成ってるのか知らんが…大丈夫か?) カナードがその事実を知るのはもう少し後のことになる。 「解りました、十分な報酬が出して貰えるか約束できないけど、ハルバートン提督にお願いしてみるわ」 「決まりだな」 こうしてカナードはアークエンジェルに乗ることになった。 それが世界の行く末を決める戦いの始まりだとは誰一人知る由ではなかった。
キター!!!!
力技だなぁ、カナードww
本筋は変わってないのに ここまで改変できるものなのか…GJ!
職人さん激しくGJ!!! 待ったかいがありました! 初期のカナードらしさが出ていてすごく良いと思います。
やべぇ頭部バルカンつぼったwww カナードかっこいいよカナードハァハァ
スレタイからまたゴリ腐のゴリラ総受けカプ妄想スレかと思ったら なんだこの良スレはw
ゴリ厨晒しage
これぞカナード!
突き抜ける程にカナードだなw 悪者笑いサイコー
定期ゴリ厨晒しage
機体の腕をゆっくりと地面に下ろし手を開く 「まったく、何ということだ」 士官服の女はこの様な結果になってしまった事が腹立たしかった。 「まあ、良いじゃないの…どのみちココから逃げるのに戦力は必要なんだから」 そう男が慰めていると機体のコックピットが開き、中からカナードが出てくる 「機体の整備をしておけ」 そう言うとコックピットから飛び降りる。 カガリが黙ったまま彼に近づいてくる。 「お前か…礼ならいらんぞ。お前には借りが」 「このバカ!」 「何がバカだお前にバカ呼ばわりされる理由が」 「理由ならある、私達を見捨てようとした」 「助かったんだから良いだろう」 「そういう問題じゃない」 「大体、俺の言う事を聞かなかったから人質になったんだろうが」 「悪いのは私達だと言うつもりか!」 「事実だろ」 「お前というヤツは!!」 カガリが激怒し、カナードに掴みかかろうとする そんなカガリを脇から見ていた金髪の男が 「おい、待てって!止めろ!ストップだ!」 カがりの肩を男が掴む 「触るな!」 カがりがその手を払いのける。 「おいおい、そうカッカするなよ…自己紹介がまだだったな俺はムウ・ラ・フラガ、階級は大尉だ。よろしく」 その名前にカナードは聞き覚えがあった 「エンデュミオンの鷹か」 (たしか月面で白いハイマニューバと戦っていたな) カナードは記憶の糸を辿り、月面での赤いMSとの激戦の最中に目撃したメビウス・ゼロと白いジン・ハイマニューバの戦いを思い出す。 「よく知ってるな、まあ敗戦隠しの為に祭り上げられたエースだがな…んで今までお前さんが捕まえていたのが」 「ナタル・バジルール少尉だ、貴様なんぞを頼らなければ成らない事は極めて遺憾だがよろしく頼むぞ」 士官服の女が自己紹介をし、最後に作業服の女が手を差し伸べつつ 「マリュー・ラミアスです。貴方達とはいろいろ遭ったけど、今はこの状況を協力してこの状況を打開しましょう」 「協力など必要ない」 カナードが突き放すように言い放つ 「外にいるのはエース揃いのクルーゼ隊だぞ」
「何処の誰だろうが関係ない、あのガンダムと俺の腕があれば」 「ガンダム?」 聞きなれない単語にフラガが首をかしげ、それをマリューが補足する。 「『G』の事です大尉、この少年達が勝手に名前を」 「ふ〜ん、ガンダムかカッコいい名前じゃないか。けどそのガンダムが向こうに四機在るとしたら?」 「四機?アノ赤いのだけじゃないのか!」 「格納庫に在ったのは二機だけど、他に輸送中だったMSが三機ザフトに奪われたわ…」 「間抜け揃いだな」 「貴様!口を慎め」 「良いのよ少尉、悔しいけれど事実だわ…でもだからこそ協力して欲しいのよ、『G』の強力さは実際に操縦したアナタが一番良く知っている はずよ」 「何度でも言わせるな、俺に手助けは必要ない!」 そう言うとカナードは格納庫から出て行った。 「はぁ〜、駄目だな丸きりこっちの言うことを聞きやしね、これじゃあクルーゼの野朗とやり合ったって、勝てないな」 ムウが深いため息をつき、現在の状況を悲観する。 「何とかならないのでしょうか?」 「せめて俺のゼロがあればな…」 「修理はできないのですか?」 「ガンバレルがヤラレたんだ、いくらモルゲンレーテのコロニーたって予備パーツが在る訳がない」 メビウス・ゼロに装備されているガンバレル。この兵装を扱うには高い空間把握能力を必要とし、現在地球軍で扱えるのはムウ位の者であ る。そんな限られた人間しか扱う事の出来ない装備の予備はいくらヘリオポリスと言えど有るはずは無かったのだが 「大尉、それでしたらストライカーパックの試作機の中にガンバレルを搭載した物が在ったはずです。それを使えばもしかしたら…」 「本当かい、ラミアス大尉?」 マリューが言った言葉にムウの顔が輝き、マリューに問いかける 「ええ、本当です。他のストライカーパックと一緒に工場区にあったはずです」 「人が必要だな…」 「あと、整備をする人間もです」 「けど整備班もストライクの整備で手一杯だし…」 三人がウーンと唸っていると 「あのー、チョット良いですか?」 今まで殆ど忘れられていた、ヘリオポリス学生のリーダー格のサイが手を上げて立っていた。
「みんなで相談して決めたんですが……僕達にも手伝わしてくれませんか?」 「えっ……でも」 マリューが戸惑いながら答える 「こう見えてもカトウ教授のゼミにいました……整備とか出来ることがある筈なんです」 カトウ教授、オーブでのMS研究に関しては著名な人物であり、サイ達は知らないことだがナチュラル様OSの開発の第一人者である。 「けど君達は民間人なのよ、戦闘に出すわけには…」 「いえ、大尉協力してもらいましょう」 マリューが止めようとするがナタルが賛成する。 「少尉!」 「今しがた我々が彼らにしたことをお忘れですか?今さら民間人だからという理屈は通じません。それに人手は必要です」 「そうだけど……」 それでも迷うマリューにサイが手伝おうと言った根底にある感情を吐き出す。 「今は迷ってる場合じゃないでしょう?僕達は助かりたいんです!」 「決まりだな、じゃあそのトレーラーで俺のMAを回収に行くか、車の運転ができるのとクレーンの操作が上手いヤツ付いて来い!」 「はい」 ムウに呼ばれサイとトールがトレーラーに乗り込みエンジンをかける。 「カズィは整備班の手伝いだ……自信持てよ、お前ならできるって」 「うん…わ、解った」 「ミリィもラミアスさん達から何か出来る仕事を手伝わしてもらえ」 「オッケー」 トラックが走り出し、その後ろ姿がどんどん小さくなっていく。 そんな彼らを見ていたカガリも手伝う気になり、マリューに仕事を聞きに行く・ 「えーと、ハウさんとシモンズさん?でしたっけ」 マリューがミリアリアとカガリの事を呼ぶ。 カガリは最初不思議そうな顔をしたが、すぐに自分の事だと解った。 「えっ!!ああっそうだが、カガリでいい」 「じゃあハウさんとカガリさんは食料の搬入を手伝って頂戴」 「解った」 「解りました」 今彼らを一つにしているのは、自分一人の力では決して生きて残れないという事実だ。 しかし、カナードはあえて自分だけの力で生きていこうとする。 彼が信じれるのは自分自身の力だけであった。
GJ。 なんかスクライドCE版みたいな雰囲気がして良いな。
おおっガンバレルストライカー!!!とため息が出た
しかし、カナードはカズマに少し似てると思ってたが… それにしてもGJ!
ガルシア指令とカナードが会うのが楽しみだw
原作通りの流れだとアルテミス行くんだな… やっぱりガルシアに嫌々従うんだろうか
原作だとガルシアのビデオメール見ただけで 「チッ!」 だからなw
しかもビデオだっつーのにつっこみいれるしな
それがカナードの可愛いところ
久々の良スレ発見
かなかがもえるねぇっ ここもすきになっていい? すきになっちゃおうかなぁぁぁぁ?どぉ?
こたえてよぉ りょうすれなんでしょ?
むしされちゃった じゃあ、じぶんでSSかんがえようかなぁ? カナカガでいいんだよねっ よぉーしもえるぞぉっっっ!
あしたまでにSSかけたらかいてみるねっ きょうはここまでねっ あとはみんなですきにおはなししてっ また、あしたくるねっ☆
\ ∩─ー、 ==== \/ ● 、_ `ヽ ====== / \( ● ● |つ | X_入__ノ ミ そんな餌で俺様が釣られクマ―― 、 (_/ ノ /⌒l /\___ノ゙_/ / ===== 〈 __ノ ==== \ \_ \ \___) \ ====== (´⌒ \ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;; \___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
バカのふりをした馬鹿がわいてますね
>バカのふりをした馬鹿 佯狂(基地害のフリをしてる人)はいつしか本物の基地害になるらしいな
「基地害の真似をすると言って大通りを走る奴は、 その時点でもう本物の基地害」 兼好法師 徒然草
こんな薄暗いレスまで込みなのか荒らしは……周到だな
>>186 はどのレスを指してるんだ?
>>185 なら確かに知ったかぶりだが、
「平仮名嵐は基地害の振りして悦に入ってるつもりの基地害だね」
と言ってるんじゃないかと思うが。
スレが伸びてるので新しいSSでも投下されたかと思ってきてみれば… 俺のワクワク感を返せ
ここで脈絡なく「禿げのガルシア」って語感がいいな、と呟いてみる
りょうすれならかなーどがかがりをころすねたでてくるよね?
「スーパーコーディネーターはキラ・ヤマト一人じゃい。ここにもいたという事だ。」 いや、さすがに言いませんよね・・・
なんでゴリ腐はゴリラといろんな男キャラとくっつかせようとするんだ? いくらなんでもカナードが可愛そうだな。
ゴリラ×カナードじゃなくて、ゴリラ+カナードなら許容範囲
許せる以前に呆れるだな。今は+でもその内×になるって感じだろ?。
とりあえず自分は「もしAAに乗ってたのがカナードだったら」って話だと思って楽しんでる。 カガリとはカプにならないかもしれないし、今から目くじら立てなくてもいいとオモ。 そういう展開になって馬鹿が沸いてから、存分に叩けばいいジャマイカ。
何でカップルになるって前提で話してるんだろうな キラだってカガリとはくっつかなかったじゃないか
お前ら反応良すぎW
ノリのよさが俺たちの最高のチャームポイントだからなッ!!
チャームポイント…w ユニウスセブンのあたりはどうなるんだろ アルテミスから違う展開になるのか、それとも原作通りラクスを拾う(カガリあたりに拾わされる)んだろうか
ラクスはスルーで良いよ、つかそのまま氏んで欲しい もしくはポットごと打ちおとす
実際に裸糞絡むとろくな展開にならんからイラネ
つーかさ、スレタイ
カナード×カガリスレじゃなく
>>195 の言うように「もしAAに乗ってたのがカナードだったら」でいいんじゃね?
>>200-201 ラクスはスルーでいいんじゃね?会ったとしても何にもならないし
まあ、作者しだいけど・・・。
ラクスは可愛いよ。 本編でもラクスとキラ君がくっついたんだから、カナードとラクスもくっついた方が面白いんだよ。 アンチラクスは出てってよ!
カナード×プレアはガチ、ゴリラとピンクは撃ち殺してください。
>>202 種割れ要素をカケラも持たないカナードは
ラクス興味示さないんじゃないのかな?
それもカナードの魅力なんだがね、種割れとかマジメに努力してる奴等をバカにしてるよ。
スパコディとは言え、それに見合うだけの苦労して頑張ってるかナー度とか大好きさ!!
>>203 OK、自分がスレ違いなのはわかるな?
種割れが凄かったのは最初だけだったなぁ、種死だと「ただの技」程度の位置だった。
種割れはただ強くなるだけだから面白くない。割れたら敵味方関係なく攻撃してしまい、そんな自分に苦しむ…とゆう描写がもっとほしかったな。
キラって種割れ無しだと、どのくらいの腕なんだろ?
>>207 バーサーカーな
種割れしてもバーサーカー化するの初期だけだもんな…後は自分の意志で割ってるし
カガリに至っては…
カガリは種割れにしてもそうだが本当にいらないことばかりしてる、ここのネタの中で早く殺して欲しいものだな。 そしたらネ申。万が一カプるもんなら嫁以下だ。
>>208 資質を除けば素人よりちょいと上くらいだろ。
生来の反応速度反射速度でカバーしてるけど、戦術とか基本動作とかの部分が駄目駄目。
通常のMS+パイロットが人間だとすると、対する種割れキラ+和田はいわばゴリラみたいなもんよ。
資質だけで人間を凌駕してる、でもそれに頼りきっているので
人間の英知(学習したりわなにはめてみたり、、、)には敵わず、
やりようによっては勝てる(シンがそれを証明しますた)。
んで罠とか張られたり、多対一でこられたり、
蘊奥のジジイみたいなMSとか努力と研鑽で生身撃墜カマす超凄腕の人間とかには、普通に負ける存在。
そもそもCEの基本自体が
努力>>>>>>>>>>>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>>>>>>>>>>>資質(才能は知らんがスパコディは資質MAXな?)
であるのはデフォルトだから。
才能があっても伸ばさなければナチュラル以下の能力でアマゾンの奥地で劾に刺し殺されたりするし、
才能が皆無の容姿だけナチュラル以下凡人コディという矛盾した存在でも、絶え間ない研鑽と努力とを積み重ねれば大量のペルグランデドラグーン飽和攻撃すらも避けきる凄腕になる。
それが真のCEクォリティ。
最近は種に限らず努力することを主眼にした物語りが少ないな。 ここのネタのなかでそんなカナードの隠れた努力とか根性が見れたら嬉しいな。 応援してるよ職人さん。
今から投票を行います。
賛成の方は賛成と反対の方は反対とレスしてください。
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逆境に反逆し続けて戦うカナードに惚れました。 GJ!!
カナードの方がキラよりずっといいキャラだ 作り手の腕の差だろうな
[カガリ・ユラ・アスハ] 攻撃:68 素早さ:26 防御:95 命中:46 運:12 HP:193
[カナード・パルス] 攻撃:17 素早さ:97 防御:83 命中:55 運:61 HP:163
カガリ・ユラ・アスハ vs カナード・パルス戦闘開始!!
[カナード・パルス]の攻撃 HIT [カガリ・ユラ・アスハ]は1のダメージを受けた。
[カガリ・ユラ・アスハ]の攻撃 HIT [カナード・パルス]は56のダメージを受けた。
[カナード・パルス]の攻撃 HIT [カガリ・ユラ・アスハ]は1のダメージを受けた。
[カガリ・ユラ・アスハ]の攻撃 HIT [カナード・パルス]は58のダメージを受けた。
[カナード・パルス]の攻撃 HIT [カガリ・ユラ・アスハ]は1のダメージを受けた。
[カガリ・ユラ・アスハ]の攻撃 HIT [カナード・パルス]は5のダメージを受けた。
[カナード・パルス]の攻撃 HIT [カガリ・ユラ・アスハ]は1のダメージを受けた。
[カガリ・ユラ・アスハ]の攻撃 MISS [カナード・パルス]は攻撃を回避した。
[カナード・パルス]の攻撃 HIT [カガリ・ユラ・アスハ]は1のダメージを受けた。
[カガリ・ユラ・アスハ]の攻撃 HIT [カナード・パルス]は22のダメージを受けた。
[カナード・パルス]の攻撃 HIT [カガリ・ユラ・アスハ]は38のダメージを受けた。
[カガリ・ユラ・アスハ]の攻撃 MISS [カナード・パルス]は攻撃を回避した。
[カナード・パルス]の攻撃 HIT [カガリ・ユラ・アスハ]は1のダメージを受けた。
[カガリ・ユラ・アスハ]の攻撃 MISS [カナード・パルス]は攻撃を回避した。
[カナード・パルス]の攻撃 HIT [カガリ・ユラ・アスハ]は1のダメージを受けた。
[カガリ・ユラ・アスハ]の攻撃 HIT [カナード・パルス]は49のダメージを受けた。
[カガリ・ユラ・アスハ]が[カナード・パルス]を倒しました(ラウンド数:8)。
魔法のMD5 - MD5バトル
http://www.newspace21.com/mix/btl.php
カナーDQNドリー夢小説☆の続きまだぁ〜?
はぁ?いらねーよ
ちょっとSS投下がないだけでひどいことになってるな 職人さん帰ってきてくれ〜
カガリ系スレはこんなもん。 まだ頭に馬鹿が付く程の基地害職人粘着叩きがいないだけまだマシ。
まあ実質カナード単独のスレだがw ところでこのSSのカガリは砂漠でゲリラごっこしないんだよな? それだけで大分人間としてマシになる気がする
ザフト軍ナスカ級ヴェサリウスのブリーフィングルームには整った容姿の若者達が集まっていた。 その中には赤い軍服を着たアスランとヘリオポリスから脱出してきたミゲルがいた。 また、メインスクリーンには寮監ガモフに乗艦している面々も揃っていた。 スクリーンにはミゲルの機体のカメラが撮るらえた映像が映し出されている。 最初は歩くのがやっとだったストライクの動きが映像が進むにつれて速くなっていく、ツインアイを点灯させ、機体の色がトリコロールカラー に染まり、両手にナイフを持ったストライクが迫って来て、その顔がスクリーンいっぱいに広がった所で映像が終わる。 「以上が敵MSの映像だ。事前に得た情報では三機だったが、アスランのおかげでその存在を見過ごさずに済んだ。よくやってくれた」 ミゲルもよくこの映像を持ち帰ってくれたな」 仮面を付けた白い軍服の男、この隊の隊長であるラウ・ル・クルーゼがアスランと機体のレコーダーを持って脱出してきたミゲルを労う。 「いえ、隊長……自分の勝手な行動の性で……ラスティ達は…」 アスランの言葉に、そこにいた全員の顔が曇る。 「アスラン、辛いかも知れないが済んだ事だ。君達の行動のお蔭で敵はたったの一機になった」 「しかし…」 「何故、我々がこの任務の為に呼び出されたのか……その意味を考えて見たまえ」 そう言うとクルーゼはブリーフィングルームの全員に向かい。 「彼らの犠牲を無駄にしない為にも、必ずや残った最後の一機、我々の手でその息の根を止めるぞ」 そこにいた全員が頷く。 「では作戦会議に移るぞ」 スクリーンにストライクの三面図画映し出される。 「まずは敵のMS、アスランの持ち帰ったデータと奪った四機のデータからおおよその機体性能は以下の通りだ」 ストライクの横に機体スペックを示したグラフが映し出される。 「しかし問題になってくるのはMSの動きだ、各自の手元の資料の通りに連合のOSは未完成の代物だ。それが何故この様な動きを見せ、 しかもミゲルを倒すことが出来るのか…」 「あの隊長、いいですか?」
スクリーンに映ったガモフのメンバーの内の少女の様な顔をした緑色の髪の赤い軍服を着た少年がおずおずと手を上げる 「なんだニコル、言ってみたまえ」 ニコルと呼ばれた少年は皆の視線に恥ずかしそうにしながらストライクの戦闘を見ながら気づいた事を言う。 「パイロットがコーディネターじゃないかって思うんです……それならストライクの動きが段々と良くなっていくのも説明が付きますし…」 「なるほど、君は敵パイロットOSの設定を書き換えたと言いたい訳か…それなら」 「裏切り者にそんな事出来るものか!」 クルーゼの言葉を遮ったのはニコルと同じくガモフにいた赤い軍服を着た銀色の髪の少年だ。 彼の言った通りあの短時間しかも戦闘中にOSの設定を書き換える事の難しさ。 その事は自ら連合のMSを奪い、そのOSを設定した彼だからこそ一番知っていた。 だが、その彼を宥める様にニコルの説をモカ色の肌と金髪という遺伝子学上では不可能な組み合わせの少年が支持する。 彼もまた赤い軍服着ていた。 「けどよイザーク、そんな事出来る奴ならミゲルの事も納得いくな」 たしかにそんな事が出来るのなら黄昏の魔弾という二つ名を持つミゲルが易々と敗北を味わったのも納得がいく。 「それに連合のコーディネターにだって強い奴はいる、噂じゃあの『英雄』も月面でハイマニューバーを鹵獲ジン相手に機体を半壊させた そうじゃん」 「あくまで噂だ…それにサイクロプスに巻き込まれたと聞いているぞ」 「表向きはだろ?ザフトの英雄が裏切り者を相手に負けたんじゃ、示しが付かないんだろ」 「しかし」 「イザーク、ディアッカそれぐらいにしておけ、今は作戦会議中だ」 雑談を続けようとした銀髪と金髪をクルーゼが注意する。 「ニコルの言ったように敵のパイロットはコーディネーターと見ていいだろう、それもかなりの腕だ……敵が裏切り者だというのなら尚の 事このままにはできん、各位注意して掛る様に。次にこのMSの装甲ついいてだが」 話題がパイロットから再びストライクについてに戻り進んでいく話をアスランは上の空で聞いていた。 なぜなら戦闘中でのOSの書き換えの出来る人物に彼は心当たりがあったからだ。 (キラなら…アイツの能力なら出来ない話じゃない) そんな事を考えていた自分に気づき、 (何を考えてるんだ…あのパイロットがキラじゃないかって考えて…けど) 再び思考の堂々巡りに陥ったアスランを尻目に作戦会議は進んでいった
「偵察機の情報から新型戦艦の存在も確認されている。そこで三機一小隊編成の二個小隊でMSと戦艦を各個撃破する、ミゲル、 君はMSを相手にする部隊の指揮を執れ、この隊でMS戦の経験が一番豊富だ」 「しかしMSが…」 「君のジンの修理が先程完了した。メカニックに感謝しておくのだな」 「はい、解りました」 心なしか声が弾む、雪辱戦のチャンスを与えられたのが嬉しいのだろう 「以上で作戦会議は終了だ、準備の整い次第出撃する」 集まった全員が持ち場に着き、クルーゼがキャプテンシートの横の自分の席に座る。 (彼を倒した相手だ一筋縄ではいかないと思うが……さてどうするか?) ヴェサリウス格納庫ではミゲルが機体の最終調整を行っていた。 彼のMSは他のジンと違い全身を彼のパーソナルカラーであるオレンジで塗られていた。 通常のジンより破格の性能を持つこの機体は前の任務で小破して強奪作戦には使用しなかったのだが 「よく修理できたな」 「鹵獲した連合のMSを見て、敵のMSを倒すにはコイツしかないって思って、それにコイツの最後の花道を飾らせたくて」 「すまないな」 このジンは他のジンに比べ精度の高い部品を使っているが部品の消耗が激しく、また全体の金属疲労も進んでいてこの任務が終わったら、 この機体は廃棄されミゲルにはハイマニューバが支給されるはずだったのだ。 その整備班の努力を無駄にしないためにも必ず倒してみせる、そうミゲルは心に誓ったのだ。 (あのMSのパイロット、最初の動きが鈍いんで油断していたが俺を倒したあのナイフ捌き…あれはまるで奴の様だ) ミゲルは前の任務で戦った傭兵のジンの事を思い出していた。 その傭兵は長距離移動のために改造され小回りの利かないジンで彼のジンと戦い、自らの機体を撃破されながら彼のジンの右腕を切り落と し、本来の目的である補給基地を破壊していった。 (だが奴じゃない、計算されつくした奴の動きに比べ、あのMSの動きは……獣の動きだ) ミゲルがそう思っているとアスランがひょっこりと現れる。 「どうした?お前には出撃命令は出てないぞ」 「ああ、そうなんだが…」 「心配するな、ラスティの敵は俺がとる」 ミゲルはそう言うがアスランの心の靄は晴れなかった。
アークエンジェルの警報が鳴り、敵機の襲来をクルーに知らせる。 それを聞いた時、カナードはストライクのコクピットでOSの再調整を行っていた OSを書き換えたと言っても、とりあえず戦闘機動ができる程度であり、二度の戦闘で感じた機体特性を踏まえ、更に自分用に調整してい たのだ。 「来たか、準備は出来ているか」 コクピットから身を乗り出し、整備クルーにストライカーパックの整備状況を聞く、 「ソードの準備なら出来ているぞ」 整備班長のマードック軍曹が答えるが、カナードはその答えが気に入らなかった。 「ソード?エールやランチャーはどうした?」 「エールはエンジンの出力調整が終わって無い、ランチャーはどっかのバカが銃身を殴ったりしたんでバラして修理している」 「そんなに酷かったのか?」 「ああ、もう一度撃ってたら暴発していたよ」 そんな事を言ってる間にブリッチから通信が入る 「カナード君、聞こえている?」 モニターに映ったマリューは今は連合の士官服を着ている。 「ああ聞こえている、敵の数は?」 「六機よ、みんなジンみたい」 「みたいとはどういう意味だ」 「一つだけ速いMSがいるのよ、新型じゃないみたいだけど…」 「チィ!使えん奴らだ」 「そんな…言い方って…」 「おい、お前っ!」 画面が切り替わり今度はカガリがモニターに現れる 「みんなだって、遊んでたわけじゃない、死にたくないって思って一生懸命やってたんだぞ」 「成果を出してないのなら、やってないのと同じだ。努力した、一生懸命やったって言うのは言い訳だ!本当に生き残りたいのなら結果の 残る努力をしろ」 「お前っ!」 そんな二人の間にナタルが割り込む 「確かに貴様の言う通りだ、だが最後に成果を出さなければ意味は無い…しかしそれもお前が成果を出してこそだ。大きな口を叩いたのだ から見せてもらえるのだろうな成果を」 「フン、見せてやろう俺の成果を!出撃準備だ!」
ストライクがハンガーに移動され近説格闘戦用ストライカーパック、ソードストライカーを装着される。 (対艦刀は未完成でビーム砲が使えんがビームブーメランとアンカーは使い方しだいでオモシロイ武器になりそうだな) カナードはニヤリと笑うと 「カナード・パルス、ソードストライクガンダム、行くぞ」 電磁カタパルトからストライクを発進させる。 それと同時にコロニーの外壁が破壊され六機のジンが進入してくる。 「あれか」 カナードは節電のために起動させないでおいたPS装甲を起動させる。 こちらを確認した敵は二手に分かれ、一方がストライク、もう一方がアークエンジェルに向かっていく。 「行かせるものか!」 カナードはアークエンジェルに向かった方を追おうとするが三機のジンが行く手を遮る。 三機は巧みなフォーメーションでストライクを包囲し、装備した大型のビーム砲でストライクを狙うがストライクはそれを尽く回避する。 カナードは三機の攻撃を回避しながらチャンスを待っていた、敵のビーム砲は数発しかビームを撃てないという致命的な弱点がある事を知 っていたからだ。 「やっぱり、あの機動力では当てるのは無理か」 ミゲルはコックピットの中で呻き、サブモニターに写る残弾数が少なくなってるの見て、どうするかと考えているところでストライクにビー ム砲が直撃し爆発がストライクを包む。 (あっけなかったな…) ミゲルがそう思ったその時、爆発の中からストライクが現れる。 直撃したかに見えたビームは実はストライクの左腕に装備された小型ビームシールドに防がれていたのだ。 「邪魔をするな!!」 対艦刀を抜き、振りかぶりながら接近し一機のジンを一閃する。 ジンは真っ二つに切り裂かれ、ストライクはそのまま敵の包囲を脱出し、アークエンジェルに向かった敵MSを追いかける。 もう一機のジンがそのストライクを背後から撃とうとするが、ミゲルが止める。 「止せ、あの距離で無傷だったんだ、この距離じゃ当ったってダメージが与えられん、残り弾は少ないんだ有効に使え」 仕方なく二機はストライクを追いかける、ミゲルのジンはその高い機動力を使いストライクに追いつこうとする。 距離が縮まり、ストライクが側のコロニーシャフトにカナードは左腕に装備されたワイヤーアンカーをコロニーシャフトに打ち込む、コロ ニーシャフトをグルリと周りながら、肩に装備されたビームブーメランを投げる、 「消えろ――ッ」 「何ッ!」 ミゲルはこの不意打ちを回避しきれず機体の両足を切り裂かれバランスを崩し、地面に落下する。 ストライクはそのままシャフトを一周し、ミゲルの後方から追いかけていたジンを切り裂いた。 弧を描き飛んで来ていたビームブーメランをキャッチし、カナードはストライクをアークエンジェルに向かわせた。 そのストライクの後ろ姿を見つつミゲルは中破した機体を何とかして追いかけようとしていた。 「このままで……終わらせるかよ」
ヴェサリウス格納庫でアスランがイージスの調整を行っていると、作業班の話が聞こえた。 「おい、聞いたか!MSを相手にしていた部隊がやられたって…」 「嘘だろ!!ミゲルさんとあのジンがやられたって言うのかよ!!」 「大破はしてないみたいだけど…かなりヤバイみたいだ」 その話を聞きアスランはいてもたってもいられず、機体をカタパルトに移動させる。 「おい、その機体は…」 「他にMSが無いんだ、厳罰は覚悟の上だ」 「そうか、必ず帰って来いよ」 「了解した」 そういうとアスランはカタパルトから発進し、戦友の無事を祈りながらヘリオポリスに向かわせた
229 :
書いてる人 :2006/07/01(土) 22:38:15 ID:???
大変遅れてしまって、待ってた方々には待たせてしまってごめんなさい 幾つか話題に出て増すから答えますが まずカップリングはカナードとは誰も考えておりません、 カガリとはお互いに影響しあう程度でそれがどういった結果になるかは秘密 それとラクスについてですが一応物語の中で大事な役割を担う予定なので本編どおり出します。 あと時系列をちょっとだけ歪めてもいいですか?リティリア関連の出来事をラクスがアークエンジェルに乗っていたあたりに起こったことにしたいのですが
アレ? リティアってまさにラクスが乗ってたときじゃなかったっけ? それはともかく、相変わらずGJっス!! いやぁ強い強い。そしてミゲルが熱い。かっこいいっス。
すんげーー!! GJ!!
乙!良い仕事! なんか涌いてるけど気にしないで己の道を突き進むべーし
そもそもカナードがカップリングとか考えられねーしw いちゃもん気にせずに好きなようにどうぞ
スレタイが悪かったなw
おー、きたきた!相変わらず熱い! やっぱあれはヴェイアだったか 書いてる人は思うがままにやってほしいな
職人さん帰ってきた―――! GJ! 今まで通りでいいので頑張ってくれ!
カナードに「どっかの馬鹿が」とか言っちゃうメカニックが好きだ
デフロック隊とミゲルジンにドキドキした つーかまさかこのストライク、アルミューレ装備してんのか?!!ワクワクだ!
確かにスレタイ悪いな、勘違いアンチが沸くし別スレ立ててそっちに書いてもらった方がよくないか? 「もしもカナードが種の主人公だったら」 って感じで このままでは職人さんに粘着する奴が現れるぞ
だよな、このスレタイじゃゴリ腐が擦り寄ってきてウザイし
職人さんにもカプの意思はないみたいだからね。スレ立て直してここは落としちゃおうよ。
内容見たらアンチが粘着するスレようなじゃないって分かりそうなもんだが 一旦仕切りなおしするか
スレタイからもゴリハブで仕切り直しwwwwww
次スレからでいいんでね? どーせこのスレ円満に1000まで行って次スレまで行くよ。 それまでにスレタイ考えとけばいい。
>>239 スレタイ、「もしもカナードが種の主人公だったら」に変えたら今度はキラ厨が来そうじゃねw
『某有名サイトと日記の突っ込み方がかぶるんだけどパクリですか。 何様ですか。 ウザイし痛い。 どちらかと言うとアスカガは苦手ですがあなたはヒステリックで気持ち悪い。 もう少し現実見た方がいい。 あなたみたいに実力のない輩に多いけど努力もした事無い人間が他人に批判されたら日記で屁理屈ごねて逆ギレ。 良いご身分ですね。 フィギアで遊ぶのは良いですが良い大人が首をもいで捨てたりアンタ相当ヤバい。狂ってます。 精神的に恐いので精神科とかカウンセリング本気で受けた方が良くないですか? マジ人間としてキモイ。 某掲示板でココのサイトがネタになってたんで着てみたのですが、絵、小説のキモ汚さ不気味さ稚拙さどれを取ってもキモさ秀逸ですが、一番はやっぱり管理人の精神異常ぶりですかね。 人間のクズ。 やり方が低レベル過ぎて引きこもりっつーかニートっつーか…人格破綻者じゃん。 死ねばいい。 でも貴方の行動がネタになるので面白いネタが尽きませんvv ていうかアスメイどうかと思う。 代表は指輪外して自分の気持ちや男より国民取ったり結婚取ったり国取ったりしてるけどアスランはメイリンに気が全く無いのに置いていかないでとか軽々しく言い寄るのが最低。 戦争に行くのに置いていかないでとか言うか。 もう少し男より情勢見ろ。 どんな職業に就いたって仏門に入ったってお偉いさんは恋や結婚位するだろこの精神異常の文盲が。 死滅すればいい。 キモイ痛い寒い。 矛盾多すぎ。 アスランとかアスメイとか散々持ち上げて何お前。 一生懸命頑張った声優さんが演じたキャラを批判するとかお前キチ●イ? 都合良すぎなんだよバーカ。 自分の好きキャラ擁護して他のキャラは挙げ足取り。 哀れだな。 少数派のお前が偉そうな口叩くな。 そんな初歩的なマナー守れないなら一からネットマナー学び直すか滅びろ閉鎖しろ。 この売女。 まともな精神の人間まで巻き込むな腐れ女。 アスメイなんてアスからメイリンへの視点が無いのに良く公式とか頭狂った事言えるよ。 自分が世間からどれだけとち狂ってるか自覚しろ。 ガンダムをカプやアス受で見るな。氏ね売女。』
OK、何処への誤爆だ貴様www
誤爆乙
最近悪質な晒しが流行ってるな
晒されてる物の方がよっぽど悪質ですよゴリ腐さんw 新スレには来るなよwww
あーあースレタイにゴリの名前なんか入れるからwww 新スレになるまで職人さんは来なくていいよ
新スレになっても来なくて良いよ。
遅くなりましたが職人さんGJ! 続きが楽しみです! そして、まだミゲルが生きているのがなんとなく嬉しい…
つか普通に本編のトレースじゃん。
カナードが到着すると三機のMSの猛攻をアークエンジェルは何とか凌いでいた。 降りかかるミサイルをイーゲルシュテルンで落としているがCIC要員が不慣れなのか正規クルーがいないのか知らないが狙いがいまいちだ。 運悪くそれらを掻い潜ったミサイルがブリッチを直撃するコースで迫ってくる。 ブリッチにいる誰もが覚悟をしたその時、突如ミサイルがブリッチ手前で爆発する。 爆発の中からシュベルトゲベールを構えたストライクが現れる。 「遅いぞ!何をしていたんだ」 カガリが怒気の孕んだ声でカナードを責める。 「何でお前がブリッチにいる」 「マリューさんに食料の積載状況を報告にきたら敵が来てて、危ないから座ってろって…」 「状況を考えて行動しろ」 「ウルサイ!しゃべってないであのMSをなんとかしろ!」 「今すぐ倒してやる、だから文句を言うな!」 三機のMSがこちらに気がつき装備されたミサイルを撃ってくるがイーゲルシュテルンとビームブーメランをナイフの様にして使い、全て 叩き落していく。 爆発が幾重にも重なり合いまるで花火の様な光景にブリッチにいる全員が息を呑む。 「凄い……」 カガリが思わず呟く。 「勝てる…勝てるぞ!このMSが量産されるようになれば、我々はザフトに勝てるぞ」 圧倒的なストライクの性能にナタルは酔いしれたように言う。 「けど少尉、この性能は機体だけでなく彼の腕でもあるのよ」 マリューがナタルに釘をさすが 「ラミアス大尉、それは解ってます……しかし彼の腕も我々は手に入れようとしてるのなら……どうです?」 「少尉、それはどういう事なの?」 「知らないのですか?GATXナンバーは万が一にも撃墜された時に備え、戦闘データは随時このアークエンジェルに送られるようになっ ているのですよ」 カナードは爆発の中からワイヤーアンカーを飛ばす。 「そこだぁ――――ッ!!」 ワイヤーをジンの足に絡め、ストライクのパワーで強引に隣にいた寮機にぶつける。 ぶつかった二機は斬りもみ回転をしながらコローニーシャフトに衝突する。 満載された火薬と推進剤に引火し、シャフトは爆炎を上げ、引きちぎられる。 「コラッ!コロニーに被害を出すな!!」 カガリが通信機越しにカナードを叱るが、彼は悪びれもせず 「そんな事を、一々気にしていられるか!これで終わりだ!!」
ビームブーメランを投げるが、ジンは紙一重で回避する。しかし 「甘――いっ!!!」 時間差で射出したアンカーがジンを絡め執り動きを封じる、そしてジンは戻ってきたブーメランを避ける事が出来ず、機体を真っ二つに切 られる。 「敵反応消失、コロニー内に侵入した部隊の全滅を確認!」 ブリッチに集まったメンバーから安堵の声と歓声が上がる。 「お疲れ様、カナード君、帰等してちょうだい」 「ホントに大した腕だよ…お前は」 カナードはなんだかむず痒くなりながら悪い物じゃないって思った。 「フッ当然だ、俺は…」 カナードが言いかけたその時にブリッチに警報が鳴る。 「新たな敵の反応を確認……これは!…」 「どうした!」 「エッ、X303イージスです!」 「実戦に投入してきたって言うの?」 「今はそんな事を考えてる場合じゃないだろ、おいカナードッ!!」 「聞こえている、バッテリーは問題ない!このまま迎撃に行く!」 カナードは機体のデータベースで敵のMSの情報を検索しつつ、ストライクの向きを変える。 「待って、出来るなら機体を確保して欲しいの…」 「出来たらな」 そう言ってカナードは通信を切る。 モニターの中のストライクの後姿はどんどん小さくなっていく、それを見ながらカガリは心の中で (さっきは一々気にしてられるかって言ったのに…へんな奴) と思っていた、カナードはほくそ笑みながら呼び出した機体データを見つめ (そうだ、問答無用で倒すことはできない……もしあの時の奴なら今度こそアイツの事を聞きだしてやる) 度重なる戦闘で破壊されつくした街の上空を移動しつつ、カナードはある光景を思い出す。 (胸糞悪い光景だ…まるであのコロニーみたいだ) 月面でサイクロプスに巻き込まれたおかげで、今まで彼の自由を縛っていた発信機が壊れ、ユーラシア連邦からMIA認定を受けた彼が一 番に訪れた場所、そこは彼が生まれた…いや生み出された場所だった。 それまでそこで行われていた事に対する報いを受けたかのごとく倒壊したビル郡、彼にはそれらの光景が今のこのコロニーにダブって見え たのだ。 そんな事、彼が考えているうちに警報が鳴る. (来たか!)
MA形態に変形したイージスが驚くべき加速で突撃してくる。 それをストライクは何とかかわすと、イージスはMS形態に変形させビームライフルを構えて、こちらに狙いを付けてくる。 光速で打ち出されるビームをストライクは次々とかわしていく。 (ビーム兵器は発射までタイムラグがある、銃口の向きを良く見れば避けるのはたやすい) 埒が明かないと思ったアスランは接近戦に切り替え両腕に内蔵されたビームサーベルを起動させ斬りかかって来る。 カナードは機体を操り、右の一撃目の斬撃を何とかかわしたが、隙を突いた左の二撃目の斬撃をせけきれず、シールドで受け止めつつ、 接触回線を開きアスランに呼びかける。 「イージスのパイロット、聞こえているか」 その声にアスランは右腕で放とうとしていた三度目の斬撃を止める。 自分を呼びかけるその声が彼の親友の声に良く似ていたからだ。 「キ…」 その友の名前をアスランが呼ぼうとした時、突如通信が入る。 接触回線ではなくザフトの無線周波数でだ。 「アスラン避けろ!!」 その言葉にしたがい、イージスをストライクから離すと閃光がストライクに直撃する。 イージスの右下方から足の無いオレンジ色のジンが背部スラスターを噴かせながらイージスに近づいてくる。 「ミゲルか!」 「その通り、すまないな心配かけたみたいで」 「いや、良いんだ…それより大丈夫なのか」 「大丈夫だ、なんたって俺は『黄昏の魔弾』だからな」 アスラン相変わらずの戦友に安堵しつつ、ストライクのパイロットについて考えた。 あの機体に乗っていたのが本当に彼の親友だったのか? 今となっては解らないが、彼はそうであって欲しくないと思った。 彼はMSに乗ってない、ましてや月面でのテロで死んだなんかありえない。 今は何処か南の島あたりで静かに要領よく暮らしている、そう信じたかった。 「さて帰るか、アスラン帰ったらニコル達と遊戯室でカラオケ10時間だ、当然お前も歌うんだぞ」 「じゅ、十時間!!せめて六時間…いやそれよりも俺も歌わないと駄目なのか」 「当然だ、みっちり歌い方教えてやるから覚悟して…何っ!」 ミゲルが言いかけたその時、光の刃が二人を狙い回転しながら襲いかかってきた。 「何だ」 「今の攻撃は……まさか!」
回転しながら戻ってきたビームブーメランが爆煙を切り裂き、その中から純白の装甲に包まれた腕がそれをキャッチする。 爆煙が晴れツインアイを光らせたストライクが現れる。 「この俺に不意打ちとはいえ、直撃させるとはな……褒めてやるぞ死に底無い!」 ミゲルの撃ったビームはストライクの左側から撃たれていた為、シールドで防御する事ができたのだ。 もし撃たれたのが右側や背後だったならどうなっていたかは解らなかったが カナードは対艦刀を抜き、二人に向かってくる。 「アイツ、まだ……アスラン俺にやらせてくれ!」 「しかし!」 「心配するな、同じ相手に二度も三度も負けるかよ!」 サイドアーマーにマウントした重斬刀を抜き、スラスターを全開にしてストライクに向かっていく。 ストライクの対艦刀の一撃をミゲルはスラスターを全開にして回避する。 「何っ!」 カナードが驚きの声を上げ、反対にミゲルが得意そうに言う。 「飾りがなくなって軽くなったんだ、お前の攻撃はもう当らないぜ!そうらっ!!!」 ミゲルのジンの重斬刀でカウンターを浴びせる。 「うっ!グゥッ!!」 絶妙なタイミングで打たれた一撃をカナードは回避しけるず、ストライクの脇腹を掠めた一撃の衝撃にコックピットの中で悶える。 「PS装甲と言えども、コックピットに直撃を受ければ機体は無事でもパイロットが待たないだろう!」 ストライクは距離をとって、もう一度対艦刀を構える。 「この調子に乗るな―――――ッ!!!!!」 カナードは怒りに燃えながら、対艦刀を機体の右斜め上に振り被りながらミゲルのジンに斬りかかる。 「無駄だというのが解らないのか!」 ミゲルはあっさりと右、カナードから見て左に回避する。 「これで終わりだァッ!」 今度こそ回避できない完璧なタイミングでストライクのコックピットに重斬刀振り下ろす。 「終わるのは貴様だ!!!」 ミゲルの攻撃が当る直前に、左腕で肩に装備されたビームブーメランを抜き、ジンの重斬刀を溶断し、胸部装甲を切り裂く。 取り回しのしずらい対艦刀に敵の注意を向けさせ、ビームブーメランで攻撃する、二段構えの攻撃だ。 バランスを何とか立て直そうとするミゲルのジンにカナードが止めをさそうと対艦刀を振り下ろす。 ミゲルが死を覚悟したその時、赤い機体が目の前に飛び出してくる。 「やらせるものか」 アスランはイージスに対ビームコーティングを施された盾を構えさせ、対艦刀を必死に防ぐ。 そして先程とは逆に自分から接触回線でストライクに呼びかける。 「キラ!キラなんだろ!俺だアスランだ!その機体に乗ってるのなら答えてくれキラァ――――――ッ!!!」 カナードは聞きたかった人物の名を聞けた事に歓喜するのではなく、自分がその人物だと思われているのが腹立たしいかった。 「俺をアイツと一緒にするな!!知ってるんだなアイツを!!キラ・ヤマトの事を!!」 「何!キラじゃないのか…」 「そうさ、知ってるのなら教えてもらおうアイツの居所を!」 「お前は一体…キラの何なんだっ!!」 「知りたいか?なら教えてやろう……俺はキラ・ヤマトを倒す者!!スーパーコディネーターのカナード・パルスだあああああっ!!!!!」
259 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/07/04(火) 20:47:35 ID:ItnyGYS/
カナードが気合と共に対艦刀を力に任せにして強引に振り切る。 ストライクのパワーの方が変形機構を持つイージスのに比べがフレーム強度の関係上強かったから出来る事だった。 競り負けたイージスは後ろにいたミゲルのジンと共に吹き飛ばされる。 「ミゲル!大丈夫か?」 「……」 アスランはミゲルに呼びかけるが返事が無い、意識が無いのだろうか? なら一刻も早く手当ての受けさせなければいけないとアスランは思ったが、同時にそれは無理だろうとも思った。 彼の親友ではなかったが、その親友に対する敵のパイロットの執着心は異常だ。 例え自分の知ってることを全て話しても、決して満足しないだろう。 逃げたとしてもMA形態のイージスの機動力でもミゲルのジンを連れてでは直ぐ追いつかれてしまう。 ストライクと戦ったとしても、おそらく相手と自分の腕は互角、決着は直ぐかもしれないし、何時間も先かもしれない。 そんな分の悪いかけに出るわけにはいかない。 (何か、何か無いのか……ミゲルを連れて、このコロニーから脱出する方法は…ストライクの隙を作る方法は!) そう考えているうちに、ある物がアスランの目に止まる。 (あれだ!あれを使えば…) しかしアスランにとって、それによって引き起こされる結果は何よりも許せないものだった。 だが迷ってられない、ストライクが迫っている。 (しかし今はミゲルを助ける事が大切だ……その為なら!) アスランは決意を固め、イージスをMAモードに変形させる。 各部の回路が直列されることで撃つ事が可能になる580mm複列位相エネルギー砲『スキュラ』、GAT−Xナンバーの中で最強の威力を持つ 火線がストライクに向けて放たれる。 しかし、ストライクは機動力を最大限に使い、それを回避する。 その圧倒的威力を示すように、伸びた火線はストライクの後方にあったコロニーシャフトを切断する。 「残念だったな、単調な攻撃では俺は倒せん」 「いや、狙いどおりだ」 突如地響きがコロニー全体を襲う、その時になってカナードは気づいた。さっきの攻撃は自分を狙ったのではなくコロニーシャフトを狙った のだと。 度重なる戦闘によるダメージとコロニーを支えるシャフトが2本も切れたことに、密閉型コロニーで頑丈であるはずのこのコロニーもつい に耐え切れず、コロニーの崩壊が始まったのだ。 大地がひび割れ、コロニーの自転の遠心力で外壁が離れていき、コロニーの至る所で凄まじい勢いで空気が流出していく。 その空気の流れによりストライクは自由に身動きが取れないでいた。 「クソ、小賢しい真似を!!」 その隙にアスランはMA形態のイージスの四肢でミゲルのジンをしっかり捕まえ、流出する空気の流れに身を任せて脱出する。 「待て!」 カナードが叫ぶが大量に発生したデブリが彼の行く手を遮る。 「ゴミの分際で邪魔だ―――!!」 強引に進もうとするがどうにもならず、ストライクは降りかかるコロニーの残骸に飲み込まれた。
「ミゲルは小型のシャトルで本国に輸送させた。命に別状は無いそうだが、設備の整った場所で治療を受けないといけないそうだ」 クルーゼが執務室の机に掛け、アスランにミゲルの容態を知らせる。 「そうですか」 その報告にアスランは胸をなでおろした。 「しかし、あの『黄昏の魔弾』がこうも易々と、機体もそうだがパイロットの腕もかなりのものだな……一体何者なのだ」 「私には何も……ただスーパーコーディネーターだと言ってました」 「何だと!!」 クルーゼが声を上げて驚く、普段からは考えられない必死さでアスランに問いただす。 「本当なのか!本当にそのパイロットはスーパーコディネーターと言ったのだな」 アスランはそのクルーゼの反応に驚きつつ 「本当です…名前はカナード…そうカナード・パルスと名乗っていました」 「カナード・パルスだと…」 その名前を聞き、クルーゼは何かを考えてる様に黙った後、いつもの口調で 「すまないな、アスラン少し取り乱してしまった様だ。君は部屋に戻ってゆっくりと休んでくれたまえ」 「はっ、失礼します」 アスランが退出した後、クルーゼは誰に言うのでもなく 「カナード……ヤツの言っていた生き残りか。出来れば彼も計画に入って欲しいところなのだがな……」
261 :
書いてる人 :2006/07/04(火) 20:56:18 ID:???
続き投下です。
スレタイはスレ住人で考えて決めていきましょう。
個人的にカプ厨よりキャラ厨の方が怖い書き手です
すみません、ミスです
>>227 装備された小型ビームシールド…×
装備された小型のアンチビームシールド…○
です、勘違いしてしまった方には本当に申し訳ありません。
>>254 これから本編と変わっていく予定なので生暖かく見守ってください
GGGGJJJJJJ!!!!! これからの展開が気になってしかたがない! とにかく乙です!!
おお、純粋に面白いよ どのような展開になろうとも好きにやっちゃってほしい
毎回毎回読ませてくれるのが純粋にすごい これからも楽しみにシテマース
これから本編とどう違っていくのか楽しみにしてるっす
うおっしゃ新作キタァァァァアアァァッァッァ−−−−ッ!!! なんだなんだ? チクショウ俺の目から汗が出てくれぜ感動でGJ!!
かなり先の話で悪いが やっぱカナードはフリーダムに乗るのかな? 自分はドレッドノードイータに乗って欲しい ハイペリオンはガルシアの部下とプレアが乗るドレッドノートを ロウが掛け合わせイータ完成 んでクルーゼと対決
ハッ!! 今回の事から見るにアルテミス行きは地味にヤバスなんじゃ、、、、 おいおいおい、これはもしやカナード最大のピンチですか? ウヒョー!! これからどうなってくのか カナードが、作者がもう僕のハァトをどう奮わせてくれるのかドッキドキですよ!!? ああああああ早く次が見てみたァい!!
有り得ない住人の数…自演多いなここ…必死だなw 中には職人が自分で好反応レス打ってるのもあるんだろうがなw 悲しいはなしだな。
ブーメランでやられたジンがミゲルのかと思って焦ったw ミゲル生きてるよミゲル
毎回、ミゲルの生死が気になってしまう、この話w 正直、今回こそはもう死ぬだろうと思ってたから生き残って驚いた
俺はストライクにブーメランが付いていた事実に驚しますた愕
275 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/07/05(水) 10:39:34 ID:5GGN77T/
GJ!!
>>272 ゴリがリストラされそうだからじゃないのw
スレタイにカガリの名前があるだけでカガリアンチとカガリ厨を呼び込むことになるよな…
オレもゴリ・ゴリ厨アンチスレ住人だが
このスレを見てゴリ厨のスレだと思うなら相当のアホだな
何しろ
>>276 も言ってるように「カガリ必要ないじゃん」とゴリリストラの方向へ
話が向かってるんだからw
まあどちらの住人さんも、臭い出さずに作品を楽しみましょうってこった。
もうゴリとか言ってる時点で痛々しいなぁ
アスランがキラキラ叫んでてワロタ
まあそれはいつものことだから無問題
アスランとキラがHしていいよ
アスランとキラいらないよ
>>284 あ?
カガリがいれば万事OKだと 舐めたことにゅかすな!
いや、必要なのはヘリオポリス組の男連中だと思う。 キラ? 奴は裏切り者だ。
>>285 バカヤロー
特務兵に決まってるだろうw
>>280 一つ上のレスの嫁ないのか
少しは臭い隠せw
荒れてるね〜凄く良い流れだよ。W まぁ、これは職人がスレタイにそったネタを投下しないからかな? ただでさえねちっこいゴリ腐を挑発して暴れさせるようなネタを投下したのは隠れた荒し行為としかいえないな。WWWW
職人さんはこんなネタみたいなタイトルからちゃんと話作ってるから凄いよなー
職人本人さんかな?必死だねw
せっかく良スレ化してきたのに荒らすなよ!
↑そうゆう反応するから荒れるんだよ。W 全くわかってないってゆーか単純てゆーか…。WW
>>292 荒らしはいない物として徹底的に無視しろ
たとえ罵倒でも構ってやれば喜ぶだけ
バカは毛先ほども喜ばすな
>>290 ぶっちゃけ職人さんがいなかったら本当にゴリ総受け厨の巣窟になってたろうなw
まーいちおうカナードとカガリが面識ありさえすればスレタイにはあってるしな。 別に一緒に戦ったりカプる必要などどこにもないわけで。
レス進んでると思ったら…ついに職人に粘着する荒しが現れましたか おまえらもう少しスルースキル身に付けろよボゥケェ!毎度毎度職人を庇護するようなレス付けるから奴らは調子に乗るんだよ 職人を守りたいなら職人が叩かれようが徹底スルーしろよ、職人だってそれくらい理解してる筈だ
大文字のWの人に突っ込みは禁止ですか?WWWWWWWWWWWWW
>>298 そんなこた、わかってる奴は黙ってるんだからお前も黙れ
台風が近付いてるねー 北朝鮮に直撃しないかな とか書いてみる
>>298 は?そうゆうオマエが長文使っての一番良い反応してんだろ?W
説得力無いよ、あと職人叩きは撃退しなければただひたすら叩かれ続けるだけなんだよ、そんなこともわからないのか?WWW
なんか馬鹿が粘着してるから職人さんはネタの投下少しまった方が良いかもしれないね。
>>300 おまえもイチイチ言うなようっせーな、結局おまえもスルーできてないだろ
やっぱりこのスレタイ駄目だわ…厨が多すぎる。
>>284 じゃなかった
>>283 キラや凸が出て来ると本編髣髴とさせるしカナードのキャラのが面白いし
>>307 そうやって新たに荒しの流れを作ろうとしてるのが見え見えだぞ粘着。
しかもアンカーミスとは相当必死なんだな。
結局手を下すまでもなく住人同士で潰しあい。W どこのスレも同じだな。あ、職人はこの殺伐とした空気を変えようとしてネタ投下したら駄目だよ、わかってると思うけどオマエが何か投下する度にスレが荒れてるんだからな。WWW スレ荒らしたくなければネタ投下を控えた方がいいな、正直スレに迷惑がかかる。 それくらい理解出来ない頭は持ってないだろ? あと住人もスルーを徹底するならこのレスに対する罵倒や職人庇護のレスを控えるように、余計スレが荒れるから。WWWW
俺は職人の作品が読みたいよ。
あ、作品じゃなかったのね、、、、 ガッカリ
酷い、なんでこんな酷い書き込みができるの?職人さんが何したっていうのさ!酷すぎるよ!帰れ!粘着!
頼むからスルーしてくれ…
この程度の荒れだったら作品投下されれば吹っ飛ぶよ。
だがこれからは夏休み…
● .● ● ●● ●● . ..● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●●●●●●●●●● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● .● ● ● ● ● ● ..● ● ● .● ● ● ●● ● ● ● ●●●●●●●●● ● ● ● ● . ● ● ..● ● ● ● ● ● ● ● .● ● ● ● . ● ● ● ● ● 上げても無駄だ ばかやろう 誰も来ないぜ
住人は夏はバカンスの季節だと割り切ってスレを離れた方がいいかも。 お上りさんが大量に押し寄せてくるわけだし、秋になったらまた何食わぬ顔で続ければいいんでは? 職人さんもゆっくり休んで欲しいしな。
作品投下してもまた荒れるよ。やっぱり荒れる原因のひとつでもあるスレタイをなんとかしてから投下してもらった方がいいんじゃないかな?
自演うぜーわざとらしすぎ
今回もGJでした! 本編とアストレイのキャラが絡んでくるところがこれから先気になります。 私としては避難所を借りてでも続きを書いてほしいところです。 職人さんがんばってください。
職人の自演もうざいがなw
319はあと少し成長すれば完全にスルーすら出来る境地に到達できると思うんだ。 そうすれば、特攻に対してこのスレは磐石。
一人がスルー出来るようになってもな…他の住人がどうだか…
職人サンドバックを住人が黙認してくれる変わったスレはここですか?
フィンスラスターとタクティカルアームズを併用したマニュアル操作のアドリブ操縦で 全て避けきって見せる!!
結局スルーしきれてねぇしw しかもアンカーつきで反応した場合は直撃だろwww
(´・ω・`)
夏休みが終わる それは引きこもり&社会や学校をドロップアウトする奴らが増える え?なぜかって それは……………
坊やだからさ
これしきの荒れで…新シャア中の物笑いの種になる!
あそ、じゃ早速笑い者になってもらおうか。WW
今度はカナード相手にカプスレか?カガリ厨は相手が男ならなんでもいいんだな…正直その考え方がキモいよ
ageやがった…
みんな待つんだッ!! よく見れば職人さんの作品が50レス以内から消えうせている。 つまり、これは罠だッ!! 冷静に対処しよう!!
意味がわからん、頭の悪い漏れにも解るように説明をヨロ。
職人のカキコ以外信用しなければいいってことだ
掲示板の頭に表示されるレスは、1スレにつき最新から50が限度。 何も知らない人から見れば、現在のこのスレはパッと見真の姿であるSSスレではなく、 スレタイ通りのカプスレに見える。
なら最悪じゃん、で、それがわかったからと言ってどうこう出来るもんでもない 結果打つ手無しだ
まあ今時専ブラも使わずスレタイだけ見て脊髄反射レスする香具師はバカだとは思うが 対策としてスレタイを変えた次スレ立てれば無問題だな 粘着荒らしは着いて来るかもしれんがわかりやすいからスルーしやすいだろ
そのわかりやすい粘着レスをスルーできない馬鹿がいたんじゃな…
まあ、それは900辺りまで言ったらって事で。
「アイツ……この借りは必ず返してやる」 怒りに燃えるカナードは、自分をこんな目に合わしたイージスのパイロットに復讐を誓った。 デブリの群れに飲み込めれたストライクだったが、PS装甲のお陰で目立った外傷はない。 これがもし通常の装甲だったら、ストライクも今頃はあたりを漂うデブリの仲間入りをしていただろう。 しかし、そのせいでストライクのバッテリーは大幅に消耗させてしまっていた。 (またコイツに助けられたな…) そんなことを考えていると通信機に通信が入る。 「こちらアークエンジェル、ストライク応答せよ、繰り返すストライク応答せよ」 「こちらストライク『ガンダム』、聞こえているぞ」 カナードがわざとガンダムを強調して答える、生死を共にしたストライクに対して彼なりの拘りがあるのだろう。 「直ちに帰還して欲しい所だが、問題が発生した。先程、救命ポッドからSOSをキャッチした。 「救命ポッドがSOS通信を出すのがどうして問題になるんだ?」 通常コロニーからパージされた救命ポッドは救難信号を発信しながら救助を待つ、だからポッドが救難信号出しているのは普通のことなの だ。 「それがデブリが衝突して、推進システムとライフシステムの一部が故障したらしい…救助船を待っていたら助からない」 「それは大変だな、それで俺に救助しろというつもりか?」 「……その通りだ」 「ふざけるな!何で助けなければいけない、だいたい物資にそんな余裕は無いはずだ」 「しかし、見捨てたとあれば大西洋連邦の威信に関わる問題なのだ」 「何が威信だ、そこら中に戦争を広げておいて落ちる威信があるのか?」 カナードの非難にナタルは痛いところを突かれたのだろう、用件だけを伝えて通信を切った。 「とにかくポッドを回収したら、今後のことを話し合いたいのでブリッチに来い。以上だ」 「おい、勝手に話を進めるな!………チィッ!」 (まあ、避難民の事で悩むのはアイツ等なんだから別にいいか) そう思うとカナードは指定された座標に向け、ストライクを移動させる。 後にカナードはこの事を何度も後悔するわけだが、それは先の話である。
カナードがポッドを回収し、ストライクをアークエンジェルに着艦させる。 すぐに整備班が機体に取り付き、ダメージチェックと整備を開始する。 カナードがコックピットが開くとマードック軍曹が労いの言葉を掛ける。 「こっちでも見てたが、お前さん大した腕だな」 「当然だ。機体の整備を頼む、ブリッチに呼ばれている」 「解った」 カナードがブリッチに向かおうとすると後ろから話し声が聞こえる。 「フレイ!」 「サイ!本当に実物のサイなのね」 「どうしたんだよ、そんな事言い出して…」 「だって空気が脳にいかなくなると、幻覚とか見るって……」 「大丈夫、幻覚なんかじゃない俺はここにいるよ」 「良かった」 「あ〜あ、見せ付けてくれるよなぁ」 「トール!止めなさいって」 「うらやましい……」 (能天気な奴らだ) カナードは、そう思いながらブリッチに向かう通路を進んで行く。 「おーい、カナード!」 カガリが手を振りながらカナードの方へに向かってくる。 手には大きな台車を押している。 その台車の上には沢山のレーションがキチッと整頓されて乗っている (一番能天気なヤツがココにいたか) そう思ってるカナードを尻目にカガリが一方的に用件を伝える。 「非難した人達にゴハンを配りたいから手伝ってくれ」 「断る」 「何でだ!」 手伝うのが当然と考えていたカガリが理由を問いただす。 「俺はブリッチに用が有る、そこをどけ」 「アンナ奴らに構うなよ、さっきだって避難民を回収するかどうかで艦長と副長が揉めてたし、それに今だって私がゴハンを配 るって言っても駄目だって言うし……」 どうやらブリッチ内でもポッドを回収するかどうかで一悶着あったようだ、それより問題なのは… 「ちょっと待て、ブリッチの連中が配れって言ったんじゃないのか?」 「いいや、これは私の意志だ!困っている人達にゴハンを配るんだ、それのどこに問題がある!」 カガリはどうだとばかりに胸を反らす、だが問題なのはそこではなく。 「大有りだ、物資だって限られてるんだ勝手な真似をするな!」 「ああっ!お前っ、副長と同じことを言う気か!」 どうやらブリッチでも似たような事をナタルが言ったらしい……当然だが。 「とにかく、何を言われようと私はパンを配る」 何を言っても無駄だと思ったカナードはヤケクソ気味に 「解った、解った、好きにしろ」 そう言うとレーションの一つを持ってブリッチに向かう。 (もう、どうにでもなれ)
345 :
書いてる人 :2006/07/06(木) 23:29:42 ID:???
なら書くしかないか
荒らしにはスルーでいきましょう、あと特定のキャラ厨を叩いてる方も
自分が好きなキャラが叩かれれば不快に思うということを忘れないで
>>267 カナードは四機の機体に乗せる予定です。
何に乗せるかは秘密です。
あとオリキャラは出さないつもりなので、
ハイペリオンに乗るガルシアの部下は出せませんね……バルサムが居るけど
以上、テポドンより自然災害が怖い書き手です。
>あと特定のキャラ厨を叩いてる方も 自分が好きなキャラが叩かれれば不快に思うということを忘れないで あーあw
キタ!! 作品キタ!! OK、今回はつなぎって事ね? カガリがバカっぽい一本気でGJ。 大体それぞれのキャラが見え出した所で次回が楽しみです。
うむ。よくぞ言った。 俺もアンタが気にいった、最後まで付き合うよ。W できればゲルズゲーを倒して踏みつけたような高笑いカナードが見たいものだ。WWW
職人さん乙でありますよ。 何も力になれなくて申し訳ありませんが、楽しませてもらってます。
>>345 またため息の出る作品に出会えました
下らなすぎてねw
乙です! 頭の足りない行動だけど、この描写はカガリらしいw マードックとの会話も一言くらいだけどなんかいいよ。 チャンドラとかノイマンとはどんな感じになるんだろう。
?
カガリって、登場した時は頭が足りなくて馬鹿一直線だったけどマトモだったんだなぁと思い出した。 なんでその後に砂漠のゲリラなんかに行くんだよ、、、、orz
ブリッジへ向かいながらレーションもぐもぐするカナードを夢想して 幸せな気分で眠るよ
なんでカガリとカナードをもっと仲良くさせてくれないのさ これじゃカガリが可愛そうだよ
自演厨ウゼー
ウチの母ちゃんもうぜー
職人さんGJ!! フレイは今後どうなるのかな
>>356 マジレスすれば、スレタイ的に二人の関係は「対比」として描かれてるからじゃね?
二人は、貸し借りこそあれ、行動の基準やなんやが対極にあるよな?
これは、古来より物語ではよく使われていた手法で、お互いに干渉しあう事で視野を広げる効能があります。
なお、効能が明確に効き始めるのは大体平均すると中盤〜終盤の山場や選択辺りであるパターンが多い。
例:流離う翼た(ry
GJ! しかし、投下してくれるのは有り難いが、少し空気を読んでほしい。 昨日からの状況見ればわかるでしょ?これだけ厨が居る中投下すれば荒れるに決まってる。 盛り上げたい気持ちもわかるけどスレが少し落ち着いた状態の時に投下してほしい。 くどくどすまないな、では続きを楽しみにしている。
>>360 ゴリ腐…しかも荒し半分のレスにマジルスすんなよw
ルス…打ち間違い、携帯厨は辛いな…
携帯厨&糞ネタ晒しage
上げんなボォケ!
もう、カガリが男前だこと。 もういっその事フレイとレズらせろwwww カナード? 彼はわが道を突っ走ればそれでいい。 カガリとは行って友情な!!
は?ゴリラなんか元からいらねぇんだよw フレイ共々逝ってしまえ。ついでにお前も逝けゴリ腐。
勘弁してくれよ…もうボロボロジャマイカ…
情無い…
職人さん乙 最近ペース速いな
カプなぞいらん。
そろそろ避難所ほしいな
まいった…試験近いからしばらく職人さんに会えんがな。 まぁ、試験が終わったらまた会いに来ますんで、その時はまたヨロシクたのむわー。WWW
うるせー粘着帰れ!
まだ投下されないか…カンペ作ってよ
カナードとカプらなくていいからアスカガにしてよ
カナードとカプらなくていいからユウナを生きてた事にしてよ
ジェットストリーム自演アタック乙
>>379 自演扱いしてうやむやにするなアンチ
お前らは巣に引き篭もってろ
帰る巣がないんだよ…だからここを俺の巣にしていい?
帰る巣がないなら自分で作れ。 人様に迷惑かけるな。
自演くさ〜
スレタイからして臭いだろ
だから気持ちよくSS続けてもらうためにスレタイ変えて仕切り直そうって話だったのに 職人自らその気遣いを無駄にしちゃったんだもんw
スレの雰囲気無視してネタ投下、おかげで更にスレ荒れてしまったからな… 確かにネタを考えてくれるのは嬉しいが少しタイミングを見てほしいよな。
>>386 それは同意だが、もう少しおさえた言い方出来ないのか?少し厳しいぞ…
厳しすぎでしょw 私は荒れようがネタ投下してもらえるならそれでいい スルーできない奴らは勝手にどうぞって感じ。 職人さんは空気読まなくてもいいからどんどん投下してくれと。 これじゃ甘すぎかww
>>388 甘くはないかと。
つか、上4行に全面同意だし。
カプネタがどうとか言って、荒らそうとしてる連中はまとめてスルーでいいでしょ。
390 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/07/08(土) 19:16:15 ID:EIBHDUG1
何でこんなスレにまで粘着するんだか…出だしのキラをカナードにしただけなのに
荒しのレスに対していくら自演の職人庇護レスしても説得力ないよ、荒しのレスは黙ってスルーして別の話題を振るとかすれよ。そっちのほうがまだ説得力がある。 普段からスルーを呼び掛けてる割には釣りに対して耐性が全く無いよななおまえら。 そのおまえらの耐性の無さが逆に職人のネタ投下にストップをかけてるといい加減気付けよ。
携帯からか? 見にくい文章だ
マジレスすれば、スルーを呼びかけてる奴は釣り耐性があるので、 スレが荒れても書き込まない。 書き込むのは荒らしの自演が少量に、スルーを会得して無い新人少量。 でも、そろそろ夏だし今までとは違うから仕方ない事だとは思う。
夏休みが終わるまでは職人さんはネタ休止、住人は保守で良いと思う。 その間の書き込みは荒しと認知した方がいいんじゃないかな。
>>392 口出してる時点で
お前もじゃないか?wwwwwwwwwwwwww
397 :
392 :2006/07/08(土) 20:18:17 ID:???
>>396 すげ〜わかりやすい釣りのつもりで言ったんだけど…w
釣り宣言ほど醜い物は無いって何故解らないんですか?
それは別に釣りに対してロマンを求めて無いからさ
どうでも良いが上げるのは止めてくれないか?夏厨が舞い込むだろ!
うん、ごめんね、てか住人さんならスルーしようね。じゃないとスレ荒れちゃうよ。
スルスルとスルーしませう
ははははははははは
荒らしてください。
そーいうのはVIPの方々の仕事だろ。 オレのような下賎なものはそんなことしません。
それは残念…
もうこのスレダメぽ…てかヌルぽ…
ガッ!うるさい、黙ってろ。
ちょっと言ってみたかったな…ガッて…
↑どうぞ。ぬるぽ♪
ガッ
職人さん、よかったら本気で避難所をお願いしたいのですが… 続きが本当に楽しみです。
お♪避難所じゃなくてもここでおkだ。 頑張って続きを書いて欲しいな。WWW
まだ前の投下から100スレも行ってないからな。 一行スレ多いし。
今日は静かだな…
荒れてるよりマシさ…
職人さっさと続きやれよ
何か荒れてるねぇ
部分だけ抜き出せば種死なのにまとも 動けば駄目人間。種死カガリ哀れ。 まあ、ココのスレのカガリは種なのでぶっちゃけ関係無いがなw
>>421 今更ながら、やっぱり下着羽織は意味不明
お子様も見てる時間帯なのにさ…
カナードだって黒ビキニ晒したぞw
「遅いぞ、何をしていた」 カナードがブリッチに入るとナタルがキツイ口調でカナードを問いただす。 だがカナードは悪びれもせず。 「ちょっと腹ごしらえをしていただけだ」 「いい気なものだな……!?待て貴様、何処から食料を持っていった」 「アイツがポッドの連中に配ろうとしていたのを貰っただけだ」 「まさか…シモンズか!」 「他に誰がいる」 そういえば、そんな名前だったなと思いつつカナードがナタルに答える。 「アイツ〜」 ナタルは頭を掻き毟りたい衝動に駆られるが必死にこらえ、若干声を荒げつつ。 「すぐに止めさせます」 ナタルがブリッチから飛び出そうとするのをムウが止める。 「まあまあ、落ち着きなって、もう配ってるだろうから途中で止めたりできないだろ?それに避難民には、いつか食事を配らなきゃいけ ないんだ。今は今後の対策を考えようや」 「はっ、はい、解りました」 ナタルが向き直り、いつもの口調に戻しブリッチいる全員に向かい 「まずは、メインスクリーンに注目してもらいたい」 メインスクリーンに宙域図が呼び出され、アークエンジェルとザフト艦、それと周辺の軍事施設が映し出される。 「まず、敵の戦力だがヘリオポリス崩壊前に確認されたのは、ナスカ級一、ローラシア級一です、共に艦載可能MS数は六機ですが奪った Gシリーズを曳航させてるとは思えないので、全部で七機のMSを積んでいたと考えるのが筋でしょう、他にも一機、新型MSが確認さ れていますが、これはひとまず敵の戦力から外しておきましょう」 「どうしてだ?」 その言葉に不審に思ったカナードが質問する。 「理由は後で説明する」 ナタルはそう言うと説明を続けた。
「次に、残りの敵戦力ですが……」 ナタルが言葉に詰まる、彼女にしては珍しい。 間の長さに我慢できなくなったカナードが口を挟む。 「どうした?」 「数が多いのだ、こちらの予測よりも」 「何を言っている、ガンダムの起動時に一機、さっきの戦闘で六機、合わせて七機だ」 「いや、俺がコロニーの外で二機落としたから、今までに倒した敵は全部で九機になるんだ」 カナードが息巻いて言うのをムウが横から訂正する。 七機しか積んでないはずの敵艦から九機のMSが発進した…どう考えてもおかしい。 「流石は『エンディミオンの鷹』だな……敵が三機撃墜されて格納庫に偶然、空きが出来た、またはMSが別部隊からの増援だったり、MS が曳航されていた可能性は?」 カナードの質問にマリューが答える。 「敵は奪った機体の自爆装置を解除した上で奪って言ったのよ、そんな事まで知っている敵にしては偶然空きが出来たと考えるのはお粗末ね それとヘリオポリスの管理データでは、MSの航続稼働範囲内にいるザフト艦はあの部隊に以外ないし、望遠映像でもMSは曳航されてい 無いわ。あの短時間で撃墜された機体を回収、修理したとは思えないし…」 ブリッチに沈黙が広がる、敵はこちらの予測を超えた数のMSを送り出してきている。 敵の得体の知れなさにブリッチに集まったメンバーが少なからず恐怖する中 「始めから積んでたんだろ?」 突如、場違いな少女が沈黙を破った。 「カ、カガリさん」 ブリッチの全員が入り口に現れたカガリに注目する。 カナードが呆れ顔でカガリに 「何でお前が出てくる…」 と言うとカガリは少々ムッとして、 「私が出てきて悪いのか!艦長に用事があって来たら、みんな難しい顔で七機なのに九機じゃおかしいって、話してるから最初から九機だっ たんだろって言っただけだ」 カナードは、ため息交じりにカガリに聞く 「なんで七機なのか知ってるのか?」 「知らない、そもそもなんの数なんだ?」
コイツには構ってられない、誰もがそう判断した時、マリューがカガリに向き直って、用件を聞く 「それで?私に用事って何かしら」 「ああ、そうだった。非難した人の中にお医者さんが居て、艦長の肩の怪我の事を話したら手当てしてくれるって」 マリューの肩の傷は、格納庫での銃撃戦で、飛んできた銃弾が掠っていった時に負傷した物だ。 カナードに手荒く扱われたせいで、かなり広がってしまい、今は痛み止めで抑えているものの、早く適切な処置をしなければいけなかった。 「そう……ありがとう。会議が終わったら診てもらうわ」 「ああ、それと避難民の中にも怪我人がいるから医務室を使わせてくれって」 おそらく医者にとって、そっちの方が重要なのだろう。 マリューの怪我の手当てをするのはついで、いやそれよりも自分が医務室を使い、避難民の中の怪我人を手当てするための方便だろう。 「ええ、許可します。カガリさん医務室は解る?」 「薬とかを運んだ部屋の隣だろ?」 「そうよ」 二人のやり取りを見ていたカナードが、はき捨てるように言う。 「用が済んだなら、さっさと行け」 「私がいたら悪いのか」 「今は大事な話をしている、お前がいると話が前に進まない」 「私が何時、みんなの話を止めた!」 「今も頓珍漢な事を言って会議を止めただろう」 カナードの言葉を先程から何かを考えていたナタルが打ち消す。 「あながちシモンズの言った事は、間違っていないかも知れんぞ」 それを聞いたブリッチのメンバーがざわつく 「何?」 「どういう事なの?」 「説明してくれるか少尉」 カナードとマリューが不審に思い、ムウが説明を求める。 「はい、敵は最初から九機のMSを積んでいたと言う事です」 「でも、それは…」 「敵が最初から五機のMSを狙っていたら考えにくいでしょうが、もし敵が狙ってたのが三機ではどうです」 「どういう事だ?」 ますます訳が解らないと言いたそうなカナードの質問にナタルが答える。
「事前に敵が察知した情報では、三機だったという事だ」 「あっ!」 マリューが小さく驚きの声を上げる、何か気づいた様だ。 「御気好きになられましたか、GATX−105とGATX−303は、さる事情でロールアウトが遅れていた。そうですねラミアス大尉?」 「そうよ。たしか…ストライクがストライカーパックのアタッチメントの調整とイージスが変形機構の調整のせいで…」 マリューの言った事は、表向きは事情だが実際は違っていた、ストライクはフレーム強度と追随性の強化、イージスは変形機構を利用した 攻撃をする為の改造、どちらも本来乗るはずだった人物の意見を元にした強化改造だったが、その事実をマリューは知らない。 「そのため、敵が情報を知った時は三機だった……そう考えれば敵の戦力にも納得がいきます」 ナタルは、そう推論するが実際は違う。 全ては連合、ザフトを巻き込んだ壮大な計画の一部だという事を彼女は知らない。 「そう言えば、格納庫の敵は大型の火器は持ってなかったな」 カナードが思い出したように言う。 確かにカナードが言うように、格納庫にいた敵部隊は、バズーカなどの装備は使ってなかった。 もし格納庫に展開した部隊がそれらの装備を持ってたらカナードが乗り込む前にストライクは奪われていただろう。 「おそらく格納庫の部隊は陽動の為の工作部隊だろう、何らかの事情で格納庫の二機のことを知り、急遽、強奪することになった。そう考え れば装備が整ってなかったのも納得がいきます」 ブリッチに居た全員が、なるほどとうなずき合い、ナタルの推論に感心する 一名を除いて… 「何が納得いくんだ?」 「お前のお陰で敵の戦力の謎が解けたという事だ」 「ほら見ろ、私は邪魔者ではない」 「解ったから、さっさと出て行け。用事はもう済んだだろ」 「何だ、その言い方は…」 まだ何か言いたそうなカガリをナタルとマリューが両脇からカガリをブリッチから追い出す。 外に出し、ドアをロックを忘れずに掛ける。
「となると……後はアノ新型の事か?」 ムウが敵の戦力の中で最も不可解な存在について口にする。 敵戦力が撤退する中、一機だけ現れ、バッテリーの残量が少ないとはいえカナードとストライクを後一歩まで追い詰めたMSだ。 そのMSの映像がスクリーンに映し出される。 「この機体は、おそらく新型MSの『シグー』でしょう、まだ一部のエースにしか配備されてない機体なのですが……」 「この機体の事は敵艦の戦力に入れて無かったわね」 どうして?と言いたげなマリューにナタルが答える。 「当然です。この機体は…」 「このMSは、目の前の敵艦から発進したんじゃないんだ」 ムウがナタルの言葉をさえごり、実際に見たことを自分の口で説明する。 「この機体は俺が二機目のジンを落とした直後に、それまでの敵と逆方向から現れたんだ」 「近くのザフト艦から発進して、逆方向から回ってきたって可能性は?」 カナードが質問するのをナタルが答える。 「ヘリオポリスのデータでは発進したMSは三機だけだ」 「それにこの映像では解らないが、ヤツが現れたときは腰の両サイドと背中にプロペラントタンクを積んでたんだ……奇襲のための遠周りに しては些かオーバー過ぎるだろ」 「恐らくこの機体は機動力、航続距離を重視した改造が加えられているのでしょう。反面に小回りと防御力は低いので戦闘力は本来の七割と いう所でしょう」 ナタルの分析にカナードは内心穏やかではなかった。 (あれで七割だと……パイロットは何者なんだ) 「何処から来たとしても俺達が撃墜したし、クセも強いだろうから乗りこなせるパイロットは何人も居ないだろうから、あれ一機だけだと思 いたいね」 ムウは軽い調子で言ってるが、あの機体のパイロットと同じ腕のパイロットなど考えたくないのだろう。 「それよりも今敵の戦力で最も注意しなければいけないのは『G』シリーズでしょう、カナード君、イージスと戦ってみて、あれが後三機を 相手にして勝てる自信はある?」 マリューが短刀直入にカナードに聞く 「…今なら他に三機のガンダムが加わったとしても勝つ自信がある」 少し考えた後、カナードが自信満々に答える。
「今ならか…」 ムウが意味深に呟く、どうやらカナードの言いたい事が解ったらしい。 「奪われた四機のスペックデータをくれるなら、より確実になるが…」 カナードの提案を聞いたマリューがしどろもどろに答える。 「それは……その……なんというか……」 「寄越すのか、寄越さないのかはっきりしろ!」 「いいだろう、『G』シリーズのデータを提供しよう」 「バジルール少尉!」 「我々の今の最重要目標は本部と連絡を取る事です。より確実な方法をとるべきです。そして針路ですが私は『アルテミス』に針路を取るべ きだと思います」 「アルテミスだと…」 その言葉にカナードが過敏に反応する。 「傘のアルテミスかい?あそこはユーラシアの軍事要塞だぜ?すんなりいくとは限らないぜ」 「しかし、物資の都合上、月に針路を取ることは出来ません、アークエンジェルとストライクは、我が大西洋連邦の極秘機密だと言うことは、 無論私とて承知しております。ですが今はアルテミスに入って補給を受け、そこで月本部との連絡を図るのが、最も現実的な策かと思い ますが」 「解りました、針路をアルテ」 「待て!俺は反対だ!!」 カナードが突如、声を張り上げる。 「何故だ、我々の物資では…」 「物資が足りないのなら、避難民を降ろせばいい」 カナードの突拍子のない発言にムウが反論する。 「無茶言うなよ、そんな事を言ったら暴動に成りかねないぞ」 「貴様、何かアルテミスに行けない理由でもあるのか?」 「グッ、なっ無い!」 ナタルの指摘にカナードは図星を突かれるもとっさに否定する。 「なら良いじゃないの、針路をアルテミスに!良いわねカナード君?」 カナードはしばらく黙り、何かを考えた後、短く 「………解った」 と答えた。
うお、やっぱりアルテミスはピンチだよカナード。 そしてちらほらと伏線も出てきたようで、ますます次回が楽しみになってまいりました。 そして作者さん、あいかわらずGJ!!っす。
432 :
書いてる人 :2006/07/10(月) 23:13:58 ID:???
投下終了です。
さて今回は今後のための作戦会議プラス小出しにした設定の纏めと
これからの為のネタフリです。
>>268 そのピンチをどうカナードが潜り抜けるか楽しみにしていてください。
以上W杯で11人以下のイタ公の強さに驚いた書き手です。
いつも乙デース やっぱりピンチを切り抜けるほうが燃えるな。燃え上がるな
お?ネタ来てたのか、相変わらず細かい話しを展開してるな。W まぁ、あまり周りの催促を気にせず気詰め過ぎないように頑張れや。WW
職人さんGJ!! これで浮かれた気分でレポート書けるよ
俺は浮かれた気分でテレポートできます
>>434 粘着どっか行けや!言葉変えても文見ればわかるんだよ!マジ目障り消えろ!
>>437 ん?何をそんなに怒ってるんだ?別に職人は叩いてないだろ?W
逆に俺は職人に労いの言葉をかけてるんだがな。WWW
とりあえずゴリラを馬鹿描写で描いてくれてるから俺的には嬉しい限りで叩く要素は何一つないのだがね。WWWW
やった!寝る前に見られた! 話してることがおれにはちょっと難しかったが 最後のカナードにデラモエスwだからいいや いつもお疲れ様です
>>438 >俺は職人に労いの言葉をかけてるんだがな
だったらWつけるのやめろ。説得力皆無だ。
まったく粘着のせいでせっかく盛り上がってた雰囲気台無しだよ… 職人さんに謝れ!
Wのやつはシンカガスレの荒らしと同一人物だな
粘着君だろ? ここの職人を萌え燃え職人と勘違いしてんじゃね? それともここでもアンチ釣って遊んでるのか?…
厨国人だ病気がうつるからかまうな
>>441 それは気付かなかったな。イヤミのつもりはないのだがね。W
だからと言って語尾に何か付けんとさびしいから……
よし、決めた。Wの代わりに♪を付けようか。これならイヤミは無いし、特徴出るから俺が荒しだと思ってる香具師はスルーできるだろ?
では…早速
職人さん乙です♪
いつも続きをドキドキしながら拝読してます。♪♪♪ですがあまり無理せず自分のペースで作品を描き続けてくださいね。♪♪♪
俺もゆっくりと作品を楽しませてもらいます。♪♪♪♪♪
これなら文句ないだろ。♪♪♪
(´・ω・`)
マジレスするがwの意味は分かってるよな? 新シャア以外の板には行ってないよな?
スルーしてよ…何で相手するのさ? 粘着の自演じゃないだろうけど自演だと疑われても仕方ないよ。 せっかく職人さんが作品投下してくれてるんだからそっちの話しをしようよ。 これじゃ職人さんが呆れていなくなっちゃうよ…(´・ω・`)
59 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/06/06(火) 00:26:53 ID:??? とりあえずこのスレは暫く放置しとく、住人が戻ればまた荒らすし戻らなければ低級君に全て埋めさせる。役立たずのヒキオタ君はこれくらいしか使い道無いしなW 実は最近荒しがいのありそうなゴリラ系スレ見付けたんで、とりあえずそこの住人になりきって内部から少しずつ破壊させてもらうよ。
あら?バレちゃったね。W つか気付くの遅いね。
とっくに気づいてたけどな 荒れを呼ぶだろうから黙ってたけど、あまりにも釣られ放題だからあえて晒したんだよ つーか、ずっとこのスレに居てまだここが「ゴリラ系スレ」に見えるお前が笑えるw
今日は蒸し暑いねー 次の投稿はいつかな
Wの人つまんなーい
>453 やめたまえ その人は保守用のネタを書き込んでいるだけだ 住人は次の投下までそれで遊んでいるのだ >452 いつもごくろう
>>456 ああ、あの『肛門期』に続く保守システムシリーズね。
シンカガスレでは粘着君の釣りは住人所かアンチの荒しですら手を焼いてるんだぞ… 油断してたらあっと言う間に今日みたいな感じになる レスの内容やパターンで粘着君を認識できるなら徹底スルーしろ じゃなければシンカガスレの二の舞いだぞ
言いたいことはわかるがスレタイ晒すなボケェ!
俺はただ職人さんに励ましのレスをしたつもりなのにさ、何で住人はそのレスに『W』付いた位で勝手に反応して騒いでるのさ。 俺を荒し呼ばわりする前に自分達の過剰反応とそれを抑制出来ないスルースキルを問いてほしいよ。 ってことで職人さん、俺は貴方の作品を楽しみにしてるのでジックリと良作を練ってくださいね。 ほら、言われた通り『W』を使ってないぞ、これで良いだろ? 後はオマエら住人が過剰反応してスレや職人さんに迷惑かけないように心掛けろ。
そう言うならもう荒らすなよ、男と男の約束だ!
地球温暖化のせいかね、なんか最近の雨はスコールみたいだよ 一気に降って止んだり、土砂降りだったり
>>463 男と男?…
まぁ良いよ、俺は荒らさない。
とりあえず落ち着いたな…とはいえ夏休みのこともあるからまだ気を抜けないけどなorz
世間では夏休みっていつからいつまで? 自分の学校は八月一日から九月末までなんだけど
>>467 うちの学校は学年暦上は8/11から九月末まで。
今年は試験が早いから実質は
>>467 と同期間だけどな。
警戒すべきは今月後半から八月いっぱいだと思われ。
まぁ、がんばれや
(´・ω・`)
とりあえず粘着も撃退できたし、夏厨はスレ放置で良いと思う
じゃあ時々見にくるか… ところでコミケに参加する人いる?
473 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/07/12(水) 21:05:56 ID:ybSdlFBR
>>471 粘着君を撃退てより粘着君自身が職人さんの作品を受け入れた形なんだろうがな…
これも職人さんの作品がネ申作品だからだな。夏厨もこの調子でしのいで行きたいな。
>>472 俺は忙しいから無理ぽ…
既に粘着君の術中にはまる人間がいるとはな。 あの馬鹿粘着があんなあっさり引き下がるわけないだろう… スレへの執着や、人の心理を逆手に取った陰湿な煽りはただ騒ぐだけの腐女子よりたちが悪いんだ、油断したらまた昨日みたいな事になるぞ。
そんなに危機感持つことないだろ?実際大した荒しじゃないし 要は職人叩きや釣りのパターンと、何よりこのW←をやたら着けるレスをスルーすればいいんだろ? 対策はいくらでも出来る、問題は夏厨だよ
>>475 >>474 だが、俺が粘着君なわけないだろ?とゆうより少しでも俺に粘着君の臭いを感じたならスルーすれよ。
それをわざわざ煽るのを見るとお前の方が粘着君なんじゃないのか?
↑自分で言ったことを実行出来ない馬鹿
↑その馬鹿の釣りをスルーできない馬鹿
481 :
478 :2006/07/12(水) 23:47:54 ID:???
俺は釣りじゃねーよバァカ!
馬鹿の巣窟晒しage
このスレは完全にマヒしてますね
だってヒマですから
ったく見事なもんだな…
以上俺の自演でした、 以下、何事も無かったように続けてください。
ずっと荒れ続けてるのに以上も以下もない。 油断するなと言った矢先にこれだ…とにかくスルーも出来ない香具師は書き込むな。
その前にお前がスルー汁
また粘着君か?つまり粘着君は男と男の約束を破ったわけだ そんなことは最初からわかってたけどねw
違うだろ、あんな頭の悪い粘着のワンパターン荒しがこう何度もスレを荒らせるわけがない。
また雨が降ってきたよ
うん。(´・ω・`)
今日もキッチリスルーでいきましょう!
今日も雨だよ… 土砂降りじゃなくてしとしと雨だからいいけど 今年の夏コミはどうなるかな
雨天中止ってこたないだろ?俺は行ったことないが。
夏コミって何?何かのイベント? 教えて〜エロい人〜!
「夏にコミンテルンを見に行こうの会合」
ふーん、じゃ俺は怖いから行かない。
室内だから雨天中止はないけど、十時の開場まで雨の中待つことになる 冬コミの時は雪の中凍死しそうになりながら待つことになることも ただ、去年こうだったから来年もそうなるとは限らないけどね 寒い寒い言われてた冬コミが蓋開けてみたら小春日和だったり、熱中症対策必要だって言われてた夏コミが土砂降りで気温19℃だったり
夏コミで一番ピンチだと思ったのは 花火大会で交通機関が封鎖されたとき
交通機関封鎖されたときあったの?その時はいなかったや 冬コミの雪で電車が止まりそうな時は帰るか迷った
つまらんスレになったな…
元々職人が一人いてくれるだけで他は何もないしな
今の流れのままでいいよ 職人さんがたまに来て、定期的に来た人が叫ぶ、その流れで
もうどうでもいいよ
職人さん以外お断りです
それならこのスレ終わりだな。W 頼みの職人も住人の反応があるからやりがいも出るわけだからな。 そもそも荒しや夏厨が怖くて閉じ込もってる様じゃ、職人も作品を続行したらどうか判断しづらいだろ。 どんな荒しが来ても荒し自身が呆れるくらいの雰囲気作りをしてみたらどうなんだ? こんな職人頼みの流れじゃせっかく荒しに負けずに作品を書いてくれてる職人の方が呆れていなくなるぞ。
はいはい自治厨自治厨
書いてくれる時以外は保守
最初の頃の流れに… と思ったら既に40くらいからこの流れだったんね まぁいいけど
今日は試験前だってのに現実逃避して本格的な料理とかしちゃったよ 動物性脂肪のクリームは思ってたよりくどかった。残りのボウル一杯の生クリームどうしよ
パンに塗って食べる コーヒーに入れて砂糖代わり アイスクリームのトッピング etc とりあえず小分けにして冷凍しておけ
スレ違いウゼ〜よ
スレ違いスマソ クリームの冷凍って、ラップで包むので大丈夫?タッパーの方がいい?
なるほど…今度はそうゆう手できたわけね 流石こそくな荒しは粘着君のお家芸だな
いや、あまりにも人がいなくて暇だから これも荒らしになるの?
基本的にスレ違いてか坂違いレスは荒しになる もしその会話に夏厨や他の香具師が参加して制止が効かなくなるほど大きくなったらどうする? 暇だから過疎だからと関係の無い話しをするのは危険なんだ、保守が目的でも『保守』でこと足りるんだしな
つか、雑談系のスレ行っとけw 本当は生活板か食べ物板がいいんだが。
粘着君がお菓子作りをするのか?意外だな… もしかして粘着君はオンニャノコなのかな?w
んなわけない
男でも料理や菓子を作る人は作るんじゃね?
女でも作らん奴は作らんがな。腐女子とか…
男でも作らない人は本当に作らないよ… 特にキモオタとか
男でも女でも、実家住まいのヤツは大体作らねぇ。 ただ女の場合は一切料理ができんってのは少々問題が・・・
「この私が九機ものMSを失うとは……」 「増援を要請した方が宜しいのでは…」 クルーゼに黒い軍服の男が進言する。 「アデス、何機いようとも結果は同じだ。ジンがいくら集まろうともアノ機体が相手ではな…せめて私のシグーがあればな」 「仕方ありません、この任務に着く前に本国に送り返したのですから」 「そうだったな、あれはいい機体だったのだが……」 クルーゼは、スクラップにされ、もう二度と乗ることはない愛機のことを思っているとアスランがブリッチに現れる。 「来たか、ガモフと連絡を取れ、これからの作戦会議だ」 ガモフと通信が開き、イザーク、ディアッカ、ニコルの顔がスクリーンに映し出される。 「さて諸君が知っての通り、我がクルーゼ隊は、これまでのどの敵より強大な敵を相手にしている。この敵に対してはジンの装備では決定打 を与えることが出来ない、しかし、ここで引き下がることも出来ない、死んでいった同胞達の死を無駄にしないためにも我々は何としても 残された最後の一機を倒さなければならん」 クルーゼの言葉に全員がうなずき合う。 「しかし我々にはMSが無い、仮に有ったとしても、ジンの装備では決定打を与えることは出来ない。そこで奪った連合の機体、イージス、 デュエル、バスター、ブリッツの四機を使う、パイロットは、アスラン、イザーク、ディアッカ、ニコルだ」 クルーゼの指示を聞き、アデスが驚きの声を上げる。 「連合の機体にザフトレッドを乗せるおつもりですか」 ザフトレッド、ザフト士官学校の中で総合成績トップ10に入った者だけが着る事の出来る、赤い軍服を纏った者の事だ。 アスラン達は、『血のバレンタイン』を契機に増えた膨大な志願兵の中において、その赤を纏う資格を得た真のエリートである。 そんな彼等にナチュラルの作ったMSに乗せようと言うのだ。 当然、反対の声が上がるとアデスは思ったが、賛成の声は意外な人物から挙がった。 「面白そうだな、隊長、他のヤツが行かないのなら私一人で十分です」 「「イザーク!!」」 全員が彼に注目する。 彼は、人一倍コーディネーターである事に誇りを持っており、まさか彼がナチュラルのMSに乗ると言い出すとは誰一人予想していなかった だろう。 「まさか、君が言い出すとはね……正直驚いたよ」 「自らの作り出したMSにコロニーごと葬りさられる、裏切り者のコーディネーターと中立と偽りMSを作り出したナチュラルには、お似合 いの最後だと思いませんか」 イザークがその高貴な顔をニヤリと歪ませる。
そして、アスランを横目で見ながら、 「そして、何より『血のバレンタイン』の悲劇を知る我々が、コロニーを破壊したという事はあってはならない事です。その事を知る者は一 刻も早く抹殺すべきです」 その言葉にを聞き、アスランは顔を伏せ拳を握り締める。 『血のバレンタイン』、プラントの農業コロニーであるユニウスセブンを大西洋連邦が核攻撃を行った忌まわしい事件である。 植物学者であるアスランの母親もその犠牲者の一人である。 彼は、アスランは非難されて当然だと思っていたが、一方で、じゃあどうすれば良かったんだとも思っていた。 「イザーク、アスランの行動を責めるつもりか?それは筋違いだ……彼の取った行動は正しい、我が軍において人員は最も尊いのだからな」 その言葉に今度はイザークが顔を背ける。 クルーゼの言う事は、自分達コーディネーターの現状を考えれば当然の事である。 しかし彼が、アスランを非難めいた事を言ったのは、本人さえ気づいてない理由があった。 全ての分野で、彼に勝って見せたアスランが裏切り者のコーディーネーター相手に逃げ帰り、自分の手で、自分の母親の襲った悲劇を再現した 彼にとってアスランが、そんな醜態をさらすのが気に入らなかったのだろう。 「他の三人は、どうだ……乗りたくないのなら別に強制はしないが」 クルーゼが残りの三人に問う。 「いいんじゃねーの、面白そうだし」 「運用データも取ったほうが良さそうですしね」 ディアッカ、ニコルがそれぞれの言葉で作戦への参加を決意する。 「アスラン、君はどうするのかね」 「行かせて下さい、けじめは自分自身の手で付けます」 「いいだろう、ヴェサリウスは先行し、アルテミスに向かう敵艦を待つ。ガモフには、軌道面交差のコースを、索敵を密にしながら追尾す る」 「アルテミスですか…」 アデスが疑問の声を挙げる。 「月までの道のりを我々が黙って見てるとは思わないだろう、せっかく残った最後の一機だ、戦闘で破壊される可能性は少ない方が良いに決 まっている、なら近くの友軍の要塞にでも隠れていた方がいい、特にアルテミスには傘があるからな」 「なるほど…了解しました。ヴェサリウス発進、敵の頭を抑える。パイロット各位はMSで待機、何時でも出撃できるようにしておけ」 アデスの号令と共にエンジンが始動する。 (さあムウ、そしてカナード・パルス、君たちはどう出る) クルーゼは仮面に隠されていない口元を歪ませ、スクリーに写された漆黒の宇宙を見据えていた。
528 :
書いてる人 :2006/07/17(月) 16:31:43 ID:???
お久しぶりの書き手です 私的な事情により書く時間が取れなくてスミマセン カナードに戦闘させたいのだけど後の展開を書く為に書かなければいけない事が多すぎるorz フレイの扱いがどうしてよいか悩んでます、フレイの父だとアイディアが沸くのは何故?
>>528 夏が終わるまで控えた方が良かった気がする
ここまで荒れてるんだからさ・・・
まあ、乙
乙です。 フレイの色仕掛けがカナードに通じるわけもないしなあw …どうすんべ?
おお乙 まあ気長に待つのでのんびり書いてください
>>530 あの場面がどうなるか楽しみになってktkr!
>>530 蹴り飛ばすのか?
「ウザい、邪魔だ」ってw
>>530 普通に憎むようになるでいいんじゃないか。
で、徐々にカテジナ化してくとw
>>530 フレイね・・・・
本編とは違った感じで
カナードは「知るか!邪魔だ!女が!」
で終わりそう
サイが殴りにかかってもボコボコにしそうだし(キラよりかひどいか)
>>535 そして1人孤立していくと
しかしカナードの機体がストライク→?→?→イータ?なのかな
上手くキラとくっつけてみては?
サイが殴りにかかるにはフレイと寝なきゃいけないからそこはないんじゃねw?
>>537 …そういやキラって何やってるんだ?
オノゴロで両親の元でニート?
なんだか虚しい流れだね…(´・ω・)
ほんとに虚しいレスしなくていいからw
捕手
「はい、どうぞ」 「ありがとうおねえちゃん、ママー!」 ミリアリアが小さな少女にレーションを手渡すと少女は、母親の元に駆けてゆく 「良かったわねー、残さず食べるのよ」 「はーい」 そんな親子の後ろ姿を見つつミリアリアは微笑みながら 「子供っていいなぁ〜」 「えっ!何?そういう事なら相談に乗るよ」 隣で一緒に配っていたトールが軽い調子で答える。 「そういう意味じゃないんだってば」 「でも一人では出来ないぜ」 「こんな時に何考えてるのよ」 ミリアリアは顔を赤らめつつ肘打ちをトールに食らわす。 (誰かに聞かれたらどうするのよ) 幸い他には誰もいない様だ。 何故、彼女等が二人で食料を配っているかというと ヘリオポリスの学生達はカガリが食料を配ると聞き、率先してその作業を手伝うと言い出した。 作業効率上げるために二手に分かれて配る事になり、サイ、フレイ、カズィのグループとトール、ミリアリア、カガリのグループでそれぞ れ分かれて配っていたのだが、カガリが、食料を手渡した相手が医者と知ると少し話をした後、飛び出して行ってしまい二人で配る事にな ったのだ。 「おーい、トール、終わったのなら一緒にメシにしないか」 サイとフレイが空の台車を引いて歩いて来る。 「そっちも終わったみたいだな……あれ?カズィは?」 一緒にサイ達と配りに言ったはずのカズィの姿が見えない 「それがさ、メカニックの親父さんに連れてかれて」 「あいつ、何だかんだ言ったって手先器用だし、アイツが整備する時だと実験機の調子いいもんな」 実験機というのは、カトウゼミで使われている強化外骨格の事である。 「あれ、じゃあ、たまに動作が上手くいかない時の『今日は機体の調子が悪い』って本当だったの!」 「何だと思ってたんだ」 「いい訳だと思ってた」 「ひで〜」
「あれ?カガリって娘は?一緒だったんだろう?」 「それがさ…」 トールが事情を説明しようとすると、カナードが歩いてくる。 「おい、あの女は何処だ?」 「カガリさんなら居ないわ」 「そうか、アイツまだ戻ってきてないのか…チィ」 舌打ちをすると、足元の台車に八つ当たりに蹴りを入れる。 そんな彼の様子にビクリと肩を振るわせたフレイが声を潜めてサイに尋ねる。 「ちょっと、何なのよアノ人、アブナイ人なんじゃないの?」 「大丈夫だよ……たぶんだけど、それにポッドを助けたMSに乗ってたのアノ人なんだぜ」 「アノMSの……道理で、運ぶのがスッゴク乱暴だったわ」 「ハハハ…でも強いみたいだよ、たった一機で六機のジンをあっという間に倒したんだ」 サイが乾いた笑いの後、モニターで見た戦闘の様子をフレイに語って聞かせる。 「六機も…ひょっとしてコーディネーター何じゃないの」 「そうかもしれない…」 「何で平然と言えるのよ、コロニーが壊れたのだってアイツ等のせいじゃない」 「彼、ザフトじゃないみたいだし…それに今はアノ人の力が必要だよ」 「どうして、アノ人の肩持つわけ?」 本当はフレイは『代わりに僕が君を守るよ』と言って欲しかったのだが、その思いはサイには届かない。 「持つつもりは無いよ、事実を言っただけだって」 「もう!」 フレイは、ふて腐れてソッポを向く。 「ん!お前イイモノ持ってるな寄越せ」 カナードがフレイの持っていたレーションに気づき、指を差して要求する。 サイと二人で食べようと思っていたモノだ。 「嫌よ、何でアンタなんかにモノを恵んでやらないといけないの!!」 「フレイ止めろって」 慌ててサイが制止するが遅かった。 「女、貴様今なんて言った」 「あなたコーディネーターでしょ、コーディネーターなんかにあげるくらいなら捨てた方がマシよ」 「お前、ブルーコスモスか?」 カナードが苦笑交じりでフレイに問う。 「違うけど、あの人達が言ってる事は間違ってないと思うわ、生まれる前からズルをして手に入れた才能で楽をして、その挙句、他の人を見 下して…その事が非難されると被害者ぶってウイルスばら撒く連中なんか一人残らず死んでしまえばいいんだわ!」
微かに“ウイルス”という単語を言う時にフレイの顔が悲しみに染まるのをサイは見逃さなかった。 カナードの方は、いつもの様に激昂するのではなく、冷え冷えとした声でこう言い放った。 「そんなにコーディネーターが嫌いなら一緒の船に乗るのも嫌だろう……このまま宇宙に放り出してやる」 血走った目のカナードをサイが身を挺して止めようとする。 「止めてくれ、気に障ったのなら謝るよ、ポッドから出たばかりで神経質になってるだけなんだって」 「退け!この女、生まれた時からズルをして楽をいただと……何も知らない女が知った風な口を利くな!」 カナードの圧倒的な力にサイが吹き飛ぶが、それでも再び這いすがってカナードを止めようとする。 「止めろって、止めろ……」 だが必死の抵抗も虚しくズルズルと引きずられる。 カナードが一歩一歩、確実にフレイに近づいていく。 「ヒィッ!!」 「止めろ〜〜!!」 フレイが悲鳴を上げ、サイが裏返った声で制止するが全てが無力だった。 「何をしてるんだ、このバカ!」 カナードの長髪が後ろから思いっきり引っ張られる。 「クッ、何をする!」 思わぬ不意打ちに、カナードが振り返るとカガリが後ろ髪を掴んだまま立っていた。 「飢えて、女の子を襲うなんて最低だぞ!」 「別に飢えてた訳じゃない」 「じゃあ何してたんだ、どう見てもお前が襲ってる様にしか見えなかったぞ」 「この女がムカつくから宇宙に放り出そうとしただけだ」 「余計に悪い!だいたいなんでお前がココにいる、作戦会議をしてたんじゃないのか!」 「会議が終わって腹ごしらえしようとココまで来ただけだ」 「お前はまた食べる気か!」 「あれだけじゃ足りん」 「おまえな〜〜」 カガリの言葉を消し去り、サイレンと共に放送が入る。 「敵影補足、敵影補足、第一戦闘配備、軍籍にあるものは、直ちに全員持ち場に就け!カナード・パルスは至急MSハンガーへ」 「チィ!思ったより早いな…」 「おい、まだ話は終わって無いぞ!」 ハンガーに向かうカナードをカガリが止める。 「知るか、今はそれど頃じゃない」 「もう!」 カナードが去って、その場に居た面々が床に転がっているサイを助け起こす。 「サイ!大丈夫か!しっかりしろ」 「待ってろ、すぐ医者を連れてくるからな」 「……大丈夫だって、ちょっと所々痛いけど」 「良かった」 仲間に介抱されながら、サイがポッツリと呟いた 「……また戦闘になるんだな」 その言葉を聞いたカガリは無思慮に言う。 「大丈夫だ、アイツ強いから今度も護ってくれるよ」 「私、嫌よ!!」
先程から沈黙していたフレイが突然大声を出す。 「あんなヤツに護ってもらうなんて、冗談じゃないわ!これならポッドの中に居た方がましだわ!」 そう叫ぶと彼女は飛び出していってしまう。 サイは、そんな彼女を止めれない自分の不甲斐なさを呪った。 出来るのなら自分が彼女をMSに乗って護りたかった。 しかし、それは無理なのだMSの操縦に必要な驚異的な運動神経、複雑なOSを扱う処理能力、そのどちらも彼には無かった。 (何か、出来る事は、彼女にしてあげる事は無いのか?) 自問自答を繰り返した末、ある決意が彼の頭の中に浮かび上がる。 「トール、ミリィ、話があるんだ」 「よう!遅かったな」 カナードがパイロットスーツに着替え終え、ハンガーに向かうとムウが既に着替え終えて立っていた。 「ちょっと野暮用だ」 「カワイイ女の子の所でも寄って来たのかい」 「そんなんじゃい」 「そうかい、パイロットスーツの着心地はどうだい?」 「サイズは丁度いいが、何かしっくりこない」 カナードが昔着ていたスーツは月での戦いでボロボロになり、とっくの昔に捨てていた。 「最初は誰だってそんなもんだって、あ!そうそう、バジルール中尉からお前にって…」 ムウは手に持っていたボードをカナードに渡す、液晶画面にはイージスと他に三機の機体データが映っていた。 「俺はもう見たから、頭に叩き込んどけよ……あまり役に立たないだろうけど」 カナードは最初その言葉の意味が解らなかったが、データに目を通していく内にその意味に気づいた。 「何だこれは!数値が曖昧に成ってるぞ!」 カナードに渡されたデータでは、センサー有効範囲、スラスター推力、各武装の有効射程距離、バッテリー容量といった数値に約とか推定と いった言葉が付いていた。 「下らん機密なら隠すのは止めろ」 「別に隠してないさ、俺達の知ってる情報はこれだけさ」 「どういう事だ」 「敵の工作部隊にハッキングされてね、MS関するデータは根こそぎ消されたよ、このデータだってストライクのデータベースと残ったデ ータの残骸から苦労して作ったんだぜ」 「道理で、簡単に見せてくれると思ったら……そういう事か」 「そう言うなって、今は、この状況をどうするか……それが大切だろ?」 「何か作戦があるみたいだな」 「察しがいいな、敵は此方を挟み撃ちにするつもりだ、そこでだ…」
通路の突き当たり、誰も来ない場所でフレイは膝を抱えて座っていた。 ポッドのある場所に行こうとしたのだが、迷ってしまいこの場所を見つけたのだ。 その彼女の姿を見つけたサイは彼女の元に駆け寄り、彼女の肩に手を置き、やさしく呼びかける。 「フレイ…」 「ほっといてよ……ッ!!どうしたのよ、その格好…」 サイの手を振りほどこうとするが、そこでサイの服装は先程とは違い、今は地球連合軍の軍服を着ている事に気づいた。 「艦の仕事を手伝いたいって志願したんだよ、君を護りたかったから…」 「サイ…」 「これならさ、あの人だけじゃなくて俺も君を護る事になるだろう……!?どうしたんだいフレイ」 サイはフレイの両目から涙を流しているのに気づいた。 フレイは単純に嬉しかった、自分の事こんなにも思ってくれる。 その事を考えると熱いものが込み上げて来て、涙が止めなく溢れてきた。 「サイ!!」 フレイがサイに抱きつき、そのやさしさを直で感じようとする。 サイは彼女の温もりを感じながら何が何でも護ってみせると決意したのだった。 「まあ、こんな所かな」 「単純な作戦だな」 ムウから作戦を聞いたカナードが率直に感想を漏らす。 「シンプルなのが一番なんだって」 「まあ、良いだろう。余計な事を考えないですむ」 「それとな、カナード」 「何だ」 もうこれで終わりだと思っていたカナードは呼び止められて振り返る。 そこには、今までからは想像出来ない真面目な顔つきのムウがいた。 「お前さ、戦う理由はあるか?護りたいものとかさ」 「護りたいものか…無いさ、俺には生まれた時からずっとな……だが戦う理由ならある」 「ほう、どんなだい?」 「俺はある男を必ずこの手で倒す、その時まで何が何でも生き抜く!!」 「上等、上等…任せたぜ」 カナードは、ムウが自分の愛機に乗り込んでゆくのを眺めつつ、自分もストライクのコックピットに収まり、OSを立ち上げていく。 途中、ムウの言葉を思い出し、手を休める。 (護りたいものか……アイツを倒したら俺にも出来るかもしれないな) 決戦の火蓋は今まさに切り落とされようとしていた。
549 :
書いてる人 :2006/07/21(金) 15:52:02 ID:???
投下終了です。 フレイがかなり偏見まみれのコーディネーター論言ってますが何故だか某キャラ達の批判みたいに成ってしまいました サイは白鳥キャラは☆キャラにボコられなければいけないという個人的思い込みでこうなりました。
キタコレ! 何気にサイカッコヨス カナード止めようとしがみついて引きずられてるとこが良かった
乙!
GJ! このサイならフレイ任せてもいいなw
この調子で行くと 砂漠の虎編は面白そうだ あの話からキラは終わった
カガリが来てくれてほっとしたよ キレたカナードじゃマジでフレイ放り出しかねん
…フレイとカナードがそっちの絡みをしない事で一番恩恵を受けているのは サイかもしれないなあw もしカナードに殴りかかったら、腕をひねられる程度ではすまないw 半殺しになるぞ…
この頃のカナードはなぁ・・殺気を向けられた時点で銃かナイフを抜くだろ。
職人さんGJ! このスレもちょっと前に比べたら平和になったな この調子でガンガンいこうぜ〜
久しぶりの更新乙っス、GJ!! ズル発言に対するカナードの反応に伏線の香りを感じてwktkしましたよ。
荒れてるのか('A`)と思って開いてみたらキタ─────!! サイが人間味あふれててGJ!
保守
久々に来たら職人GJ フレイの発言の何が某キャラ(誰かは解らん)になるのか教えて欲しいッス
GJ! カナードの護るものってなんだろうな いつかそんな存在に出逢うんだろうか…
ブレアとか?
この展開だと…わからないな AAのみんなを守りたい、とかカナードは言わなさそうだし
まあ、そこいらは作者におまかせで>カプ どっちにしろ相手はカナードの影響受けて色々変わっちゃいそうだがw
大穴でナタル とか言ってみる
カプ希望とは違うけど 某ネタスレの影響でミリアリアが天敵というか苦手なカナっちを想像してしまったw
何でカプ話しになってんだ?荒れるからやめてくれないか?
「ローエングリン!てぇ!」 ナタルの号令と共に発射された光の奔流が辺りに漂うデブリを薙ぎ払いヴェサリウスに突き進む。 しかし、敵艦が回避運動を取った為に当らなかった、だが狙いはココにあった。 「ムウ・ラ・フラガ、出る!戻ってくるまで沈むなよ!」 リニアカタパルトから発進したゼロは光の通った跡を辿り敵艦へと向かう 「ストライク、発進準備」 「了解、ストライク、発進位置へ」 ナタルの指示を管制官をする事になったミリアリアが伝える。 「装備はエールだ……って、お前はたしか…」 「ミリアリアよ」 「何でそこにいる」 「トールが自分も志願するって言い出してね……心配だから私もって」 「随分、いい加減な理由だな」 「そう?女の子が好きな男の子を心配するのは当然だと思うな」 「そういう事は……良く解らん…」 「そうなの?」 「コラッ!無駄話をしてる場合か」 ナタルが二人を諌める。 それと同時にチャンドラ二世が敵をキャッチする。 「前方、ナスカ級よりMS発進。機影1、更に後方のローラシア級よりMS発進。機影3です」 「機種は解るか?」 「ちょっと待ってください……機種特定、イージス、デュエル、バスター、ブリッツです」 「我々の予想通りなら敵のMSは、これで全部だな……ストライク発進!」 「了解、カタパルト展開完了、針路は……え〜と…」 「ん?どうした早く発進させろ」 カナードがミリアリアの態度を不審に思い声を出す。 「だって、前にデブリとかがいっぱい有って……こういう時ってどう言えばいいの?」 「クリアじゃなくても、クリアと言えばいい」 「そうなの!じゃあ、針路クリア、ストライク発進どうぞ」 「カナード・パルス、ストライクガンダム出るぞ」 リニア加速したストライクがスラスターの尾を引きつつ発進する。
「今度こそ聞き出してやる、アイツの居場所を!」 カナードは真っ直ぐにイージスへと向って行く、発進した時間の違いとイージスがMA形態に変形していた為にアークエンジェルの直ぐ近 くで遭遇する事になった。 「見つけたぁああ!!!」 カナードが雄叫びを挙げ、宇宙を突き進む赤い機影に迫る。 「来たか」 アスランは素早く機体をMS形態に変形させるとビームライフルを構え、ストライクに向けて三点射する。 しかし、カナードはエールストライカーのスラスターの向きを細かく変え全て回避し、ビームライフルで応射する。 二機の距離が縮まり、互いにビームサーベルを使っての格闘戦になった。 「聞こえているか!イージスのパイロット!!今度こそ聞かせてもらうキラ・ヤマトの居場所を!!」 GAT-Xシリーズの通信回線でカナードがアスランに呼びかける。 アスランは一瞬迷った後、通信回線を開き答えることにした。 「何故だ!どうしてキラの命を狙う」 ストライクがビームサーベルを振るうがイージスのシールドに防がれ、振り下ろしてきたイージスのビームサーベルをシールドで防ぐ。 激しいスパークが起こり、その光で両機が照らし出される。 「俺が俺として生きていくためにはアイツを殺さなくてはいけない」 「訳の解らない事を!!そんな理由でキラを殺させてたまるか!!」 「なら、力ずくで聞き出すまでだ」 カナードは機体の腰を回し、腰の右サイドアーマーを左手の近くまで持ってくる。 サイドアーマーから飛び出したアーマーシュナイダーを左手で掴み、シールドを構えたままイージスのシールドを斬りつける。 「何!!」 「そこだ!」 シールドの切れ目にサーベルを突き立てる。 アスランは回避運動を取るが僅かに反応が遅れ、イージスの左肩にサーベルが突き刺さる。 左腕の回路が溶断され左腕が全く利かなくなる 「チィィ、外したか」 「それほど腕を持ちながら……何故ナチュラルの味方をする」 「何?」 「ナチュラルがコーディネーターに何をしてきたか…お前だって知ってるだろう」 「それがどうした」 カナードが関心のなさそうに答える 「ナチュラルにMSが開発されれば今まで以上に多くの仲間が死ぬ事になるんだぞ」 「クックククッハハッハハハハッハ」 「何が可笑しいィ!!」 「他のコーディネーターがどうなろうと知ったことか!!俺はアイツを倒す!!ただそれだけだ!!!!」
「貴様は!!」 アスランは激情に駆られ、右腕だけでストライクに挑むが左腕が使えないために段々追い込まれていく、そして遂に… 「ここまでだな!さあ、教えてもらうぞ」 ビームサーベルの切っ先をコクピットに突きつけ、カナードが宣言する。 「断る!大切な親友を貴様のようなヤツに殺されてたまるか!」 「……そうか………なら死ね!!」 (キラ……ラクス…) アスランが諦めかけたその時、突如ストライクが直撃を受けて吹き飛ぶ 「何っ!!」 おそらくグレーネード弾だろう、PS装甲でダメージは少ないが、その直後ストライクのビームライフルより数倍強力な火線が肩を掠めていく 回避行動を取った所で何もない空間からミサイルがストライクに襲い掛かる カナードはビームサーベルを振るい全て叩き切る。 開いたままの通信回線を通してイージスを助けた者達の声が聞こえる。 「フン!無様だなアスラン」 「危機一髪って所だったな」 「間に合いましたね」 「イザーク、ディアッカ、ニコル!!」 アスランが歓喜の声を挙げる。 カナードは新たに現れた三機のMSをスクリーンで確認しつつ 「デュエル、バスター、ブリッツ……いいだろう一つ残らず消し去ってやる!!ガンダムはストライク一機あればいい」
572 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/07/26(水) 21:00:08 ID:gEWKoajb
キタ――――――――GJ
GJ!!
進路云々のやりとりがツボった。ミリィかわいいなぁ
おお・・・GJ!!
GJ! カナード強いな〜!
カナード強え… ここで4人のうち誰かが死んだりしてw
イザーク死す アサルトシュラウドが存在しなくなるとむなしいがな
迂闊で残念な痔がヤバスw
アスランのピンチに駆けつける3人かっこいいな 最初のがイザークで最後のがニコルの攻撃だったのかな
ガンダムはストライク一機あればいいワロス
つーか正確には種で「ガンダム」と呼ばれたのはストライクだけじゃなかった?
後半入れると、フリーダムもそうじゃなかった?
どうでもいいよそんなこと、荒れるから余計なレス打ち込むなよ。 やっと粘着君も消えて平和になったのに変な話題作って夏厨呼び込むような真似するな。
>581 回線通じて赤福sに聞こえてたらハア?ってなってそうだ 『ガンダム』?何それ?だしなw
586 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/07/29(土) 10:00:25 ID:oykBcchz
(´・ω・`)
>>585 残念ながらイザークは
「ふざけるなぁぁぁぁ」
といって挑発によくのせられる
奴ほど罠にはまるタイプはいない
罠にはまる以前にザフト裏切ってラクシズに寝返るからな
それなら痔は二回裏切ってる…凸と変わらないなw
590 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/07/29(土) 11:07:05 ID:oykBcchz
(´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
上げんな糞ガキ(´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
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そういえば、もう夏休み入ったんだな
あ〜夏休み〜♪ でも夏休みも終わりになると 井上陽水「少年時代」が流れるんだよな ま、がんばれよ
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
中途半端なヤロウだな
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
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やるのはいいが揚げるのやめてくれないか
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
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また粘着君か…いい加減にしろよな。
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
>>612 違うよ、俺じゃないよ。W
つか黙ってスルーしとけ、かまってもらえないからただムキになってやってるだけだろ。
とにかく普段は放置、職人さんがネタ投下した時だけみんなで盛り上がればそれで良い話しだ、職人さんの負担が無いよう今まで通り丁寧に時間をかけてスレを進めりゃいいよ。
それにこの調子でスレ埋めてくれれば次スレでスレタイ変える良いきっかけになる、文句言わず黙って見守っていようじゃない。WWW
正論だな、職人も住人も前向きな方向で今の状況を見て行こう
ウヒョー 一週間ぶりくらいに覗いてみたら投稿されてるよ GJ!!
一応カナードとキラは声優が同じなんだよな
>>617 本人はカナードの方が好きなようだよ。気合が全然違うw
自演乙
俺は失敗作じゃない!
種そのものが失敗作
種本編→逸脱した失敗作、従来の良作という作品からすると、道を踏み外した存在 アストレイ→上記をさらに逸脱するコンセプトで作られた作品、だから名前も道を外れて 問題は道を踏み外した本編からさらに道を外れるというコンセプトで作った結果、 一回りして物語がマトモに戻ってしまった事、これは予想不可能な出来事ですたwww
アストレイの赤枠は好きだな、刀一本で戦う姿が素晴らしい。 ガーベラストレートを制作する過程とか特に気に入っているよ。
だからストライクもグランドスラム一本槍で戦えと(ry
グランドスラムって何さ?
>>623 後々超巨大刀とマッスルアームが出てきたけど。俺はそういうスーパー展開気に入ったが。
>>625 60/1サイズPGプラモについてくるでっかい剣(確か)。
60/1の赤枠出れば買うつもりだった。
>>624 だから一人目キラinストライク+グランドスラムこそが
CE最強の可能性持ちだと(ry
奴等こそが真の主人公で自由とか和田なんて機体と二人名工のキラは
悪魔のラスボス機体だと(ry
>>628 は間違い
正確には
>だから一人目キラinストライク+グランドスラムこそが
>CE最強の可能性持ちだと(ry
>奴等こそが真の主人公で
>自由や和田なんて良く判らん機体と二人目以降のキラは
>悪魔のラスボス野郎だと(ry
漆黒の宇宙の中、光り輝く繭が浮かんでいる。 ユーラシア連邦の宇宙要塞『アルテミス』 要塞周辺にアルテミスの傘と呼ばれる全方位光波防御帯を発生させる事であらゆる攻撃を防ぎ、難攻不落の要塞として知られている。 その要塞の中では付近の宙域で行われている戦闘を静かに観戦していた。 「新たに三機のMSが戦闘に加わるもようです」 オペレーターの報告を聞き、この要塞を預かる司令官はスクリーンに写る新たに現れた三機のMSを見つつ 「戦闘データの記録を引き続き行え、特にザフト側のを念入りにな」 「ハッ!あの大西洋側のはよろしいので…」 オペレーターは敬礼をした後、連合側で戦っている機体について訊ねた。 今までの戦いから見るにその機体のデータを収集するのが有効だと思ったからだ。 「もう直ぐ、間近で見れるのをわざわざ記録するまでもないだろう?」 「ザフト側のMSは四機なのですよ……とても勝てるとは思えません」 「わしの感が正しければ必ずやって来る」 司令官はそう言うと黙ってスクリーンを見据える。 (大西洋の馬鹿共め、せっかく開発したMSを奪われるとは…) 司令官は拳を握り締る、大西洋連邦がMSを開発する時間を作れたのは彼等が自分達にした裏切り行為のおかげだという事を思い出した からだ。 (それにしても、やはり生きていたか) 指令の手元の端末にはMIA認定をされた彼の部下が画面の中から睨んでいた。
「アスラン、貴様はココで見ていろ、ヤツは俺が倒す」 「待て!イザーク、アイツは…」 「ディアッカ、援護しろ」 「OK」 デュエルがビームライフルを構えつつ、ストライクに向かい、後方からバスターが援護射撃をする。 ストライクはシールドでビームを受け止める。 このままでは、火力の違いからストライクが撃墜されるのは明白だった。 「なら……こうするまでだ」 ストライクはビームサーベルを構えつつデュエルに向かっていく 「面白い…格闘戦かぁ!」 イザークは、ニヤリと笑うとデュエルにビームサーベルを抜かせストライクに迫る。 ストライクのビームサーベルをデュエルがシールドで受け止め、デュエルのビームサーベルをストライクがシールドで受け止める。 その様子を見ていたディアッカは舌打ちをする 「あのバカ、あんなに近づいたら撃てないだろうが…」 ストライクとデュエルは近づきすぎていて、撃とうものならデュエルにまで当ってしまう、そう判断したディアッカは引き金を引けずにいた。 「裏切り者がぁ!!」 イザークは叫び声と共にストライクを押そうとするがデュエルのバックパックとエールストライカーとでは推力が違う 押す事も引く事も出来ずにいるとストライクの首が動きデュエルのメインカメラに目掛けてイーゲルシュテルンが襲い掛かる。 「ヒィイ!!」 イザークは怯えて叫び声を漏らす。 デュエルもPS装甲である為ダメージは無いが、そうと解っていても人間はそう簡単に恐怖心は消せないものだ。 「続けて!!」 怯んだデュエルに今度はストライクが体当たりをする。 「グァアッ!!」 エールストライカーの強力な推力を得たストライクの体当たりを受けデュエルが吹き飛ぶ。 「まずは一機!!」 カナードはそう言うとストライクにビームライフルを構えさせ吹き飛んでいったデュエルに向ける。
「イザーク!!」 仲間の危機に両肩のミサイルを発射しつつビームライフルとガンランチャーを撃ちながらバスターが突撃してくる。 ミサイルと砲撃の雨をAMBACKとエールストライカーのスラスターを細かく操作しながらバスターに向かっていく 「しまった!!」 ディアッカが声を挙げるが、もう遅いビームサーベルを抜きバスターに切りかかるストライク バスターには攻撃する為の近接装備も、防御をする為のシールドもない しかし、ストライクの腕が不意に止まる。 見ると腕にはワイヤーが巻きついている 「ディアッカ!!早く逃げてください」 ブリッツのニコルから通信が入る、ストライクの攻撃をブリッツの左腕に装備されたワイヤークローで止めたのだ 「サンキュー、ニコル…グフォ!!」 ディアッカが油断したその時、ストライクのキックがバスターの腹に決まりバスターが吹き飛ばされる。 カナードはストライクの腕に巻きついたワイヤーを力ずくで引きちぎろうとするがワイヤーはびくともしない。 「しゃらくさい」 ワイヤーを引きちぎるのを諦めたカナードは、ストライクに盾を構えさせブリッツに突っ込んでいく。 ニコルはブリッツの右腕に装備された攻盾システム『トリケロス』に内蔵されたレーザー砲を使うがストライクなどが装備しているビーム ライフルに比べ出力が小さいのでPS装甲に決定的ダメージを与えれない そのままストライクがブリッツに体当たりし、その衝撃で右腕に巻きついていたワイヤークローが外れる。 一連の攻防の中でカナードは自分の予想が正しかった事を確信する。 (やはりコイツラは機体に慣れてないな) カナードがナタルに四機の同性能のMS相手に勝てると断言した理由がこれだった。 三度の実戦をストライクで経験し、機体の特性を完璧に把握した自分と違い、敵のパイロットは自分のMSの事を全く知らないのだ。 もちろんデータなどで機体スペック等は知っているだろうが所詮データだ。 実際に自分が動かし、戦ってみて初めて機体の性能は解ってくるのである。 イザークはPS装甲があるにもかかわらず実弾を恐れ、ディアッカは自機の武装を考えず突撃し、ニコルは武器の威力を知らなかった。 そしてアスランもそうだ、カナードと互角の腕を持っているのだが機体に慣れていない為に反応が遅れ、左腕を使えなくしてしまい、さらに イージスには両腕両足にビームサーベルが仕込んでありにも拘らず右腕一本だけでストライクに挑んでいた。 両足のサーベルを使いこなせていれば、ストライクに勝つ事だって出来たはずだ。
「これで終わりか?エース揃いのクルーゼ隊が聞いて呆れるな」 Gシリーズ専用回線を使い、カナードが嘲笑する。 「おのれ…言わせておけばぁ」 イザークが歯軋りをしつつ、単機でストライクに挑みかかろうとするのを、イージスが立ちふさがり止める 「待つんだ、イザーク」 「アスラン!!除け!ここまでコケにされて貴様はザフトの戦士としての誇りが無いのか!!」 「一人で戦っても、またさっきの様に返り討ちに遭うのが解らないのか?ここは全員で協力するんだ」 「アイツは俺のエモノだ!!」 「いい加減にしろ!!俺達の任務を忘れたのか?あの機体はなんとしても今倒さなければいけない………そうしなければラスティ達の死は無 駄になってしまう」 「アスラン…………いいだろう、ディアッカ、ニコル、ストライクを囲むぞ」 「了解、了解」 「解りました」 四機のMSがストライクを包囲しようとするが、やはり機体に慣れてないか動きがぎこちない その動きををカナードは鼻で笑う 「フン!自分の機体すら満足に動かせない連中が俺とガンダムを捕まえられるものか!!」 エールストライカーのスラスターが火を噴き、凄まじいスピードで逆に四機のガンダムを翻弄する。 「クッ!このままでは…」 何とか一機だけストライクの動きについていけるイージスの中でアスランから焦りの言葉が漏れる。
「馬鹿な、ザフトレッドが四人がかりで手も足も出ないだと!!こんな…こんな事が…」 アデスは狼狽を隠せない様子で五機のMSの戦闘を見ている、一方クルーゼは冷静に敵の動きを見ていた。 「やはり慣れているのといないのではこうも違うか…」 四人の動きはジンより高性能な機体に乗っていてもジンに乗ってる時と殆ど変わらない。 さらにクルーゼはカナードですら気づいていないストライクと他の四機との運動性の違いも知っていた。 (機体の追加改良が仇に成ったか……元々彼用に調整していたのだが、あのパイロットがヤツの言っていた失敗作なら使いこなせても不思議 ではないな……全く運命とはいつも皮肉なものだな、私とムウが繋がっている様に彼もあのパイロットと繋がっているという事か……) そこでクルーゼは、ふとムウが戦闘に出ていないことに気づいた。 「敵はMS以外は出してないのか?」 「はい、確認できる限りでは、しかしこうもデブリが多くては……」 「敵艦の様子は?」 「最初の砲撃以来まったく攻撃してきません、MSに流れ弾が当るのを恐れてるのでは?」 「なら今度は此方から打って出るぞ、ヴェサリウス砲撃開始だ」 「主砲、発射準備!照準、敵戦艦!」 「主砲、発射準備!照準、敵戦艦!」 アデスの指示をオペレーターが復唱する。 クルーゼは戦場でその気配を現さない宿敵の事に思いを巡らせていた。 (彼にやられたMAの修理が終わってないのか?それに敵艦の動き……ッ!!!この感じは!!) クルーゼの脳髄に稲妻が走り、彼の宿敵の存在を知覚する。 「機関最大!艦首下げ!ピッチ角60!急げ!」 「一体どうしたんです隊長?」 アデスが突然の上司の命令に怪訝な顔をしたその時にオペレーターが慌てふためきながら報告する。 「本艦底部より接近する熱源、モビルアーマーです!」 「何だと!!どうして今まで気づかなかった!!げ、迎撃!!打ち落とせ!!」 「間に合いません!!!」 「間に合わせろ!!」 殆ど半狂乱になったアデスを尻目にクルーゼが冷静に対処する 「総員、対ショック姿勢」 クルーゼが言い終わるのと同時に鑑底部からの砲撃がヴェサリウスを襲う。 (ムウめ……) 衝撃に揺れるブリッチの中でクルーゼは苦虫を噛み潰した様な顔を仮面に隠しながら撤退を指示する。 「離脱する!アデス!信号弾を撃て」
635 :
書いてる人 :2006/08/02(水) 19:52:14 ID:???
投下終了
今回は前回強すぎたカナードの種明かしです。
グランドスラムは最初見たとき空いてる穴を使ってグルグル回すアクションを考えたのですが
今やるとタクシードの童貞のパクリと思われるので止めました。
けど後々に登場できたらさせるつもりです。
>>580 そうです、解りづらくてスミマセン
相変わらずカナードツヨスwww GJ!
わぁ、、、 来てるよ新しいの来てるよ!! GJ!!
自己満足オナニーネタ晒しage
何度死にそうになっても必ず生き残る閣下がついに登場しましたよ!! 機体への理解とかストライクに対するクルーゼのモノローグとか色々見所がありました グランドスラムについても登場が期待大!! GJ!! WKTKしながら次回を待ちます
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あぼーんしたら無駄なんだけど。 容量も少ないし。
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容量つぶしたらただじゃすまんぞ! つぶされたら新スレお願い
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君なんでこのスレに粘着してんの?
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どうせ粘着君の仕業だろ
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専ブラでNG指定したらここ50で四個しかまともなレスが無い、、、
カナード「キラ・ヤマトか!?」 カガリ「違う。私はカガリ・ユラ・アスハだ。」 カナード「嘘だ!!圭ちゃんは何処・・?」
もう息切れか?早かったな。 まあ埋め潰しなんてのは実際やってみるとかなり大変なわけで。
こんなんじゃまともに進まないから夏休みが終わるまで放置しとこう。 荒らしも飽きてその内いなくなるだろ。
続き来てたGJ ところで何でクルーゼが機体の改造の事を知ってたんだ? やっぱり前にシグーに乗ってた謎の少年(笑)が話してたのはクルーゼ?
>>705 キラが中ボス
クルーゼボス
凸かませ犬
やめろ、先の展開を予想しすぎると職人さんが続き書きづらくなるだろ。 少しは大人しく待つことを覚えたらどうなんだオマエら。
いちいちうるせーよ お前がおとなしくしてろよ
>>707 別に展開だけがSSの楽しみ方じゃあるまい。
予想された展開をどう表現してくれるのかも楽しみじゃないか?
>>709 その結果職人さんが考えた展開と住人が予想した展開にくいちがいが生じたら職人さんが気を使って自分の考えた展開を無理に変えようとしたりするんじゃないか?
あまり深読みしすぎてストーリーを拘束しないように住人側も気を使うべきだと思うのだが…
>職人さんが考えた展開と住人が予想した展開にくいちがいが生じたら それって普通「意表をついた」って言わんか? 無理やり悪い方向に話をもっていこうとするなよ。
>>710 そこまで真面目に考える必要ないでしょ、馬鹿ですか?
>>711 以前、職人が集まるスレで…ある職人の
「先の展開と話しの深読みをされると、スレを荒らさないためにストーリーを無理に合わせなければならないから辛い…」
とこぼしてたレスに複数の職人が同意してたのを見たから言ったんだ。
もういいわ…これ以上は便乗厨が来て荒れそうだからやめる、俺の書き方も悪かったな気悪くしたなら謝るよ。
>>713 荒らしてるのお前だろ?
謝って逃げるくらいなら最初から書くな
少し落ち着けよお前ら^^:
これが落ち着いてられるかよ(`・ω・)
>>716 落ち着けやぁぁぁぁ(`・ω・´)つ ≫ω・`)
最近姉さんに彼氏が出来た。 落ち着かない…(´・ω・`)
親父に愛人できても俺はおちついてるんだ。 お前もなんとかおちつけ。
ホシュ
なんだ、まだあったんだこの糞スレ
ああわかったら二度とくんなボケェ
>>721 糞すれに書き込む君は何なの?^^;
暇なんだね....^^:
>>723-724 くだらねぇ煽りに反応するから荒れるんだよ。
ちっとはスルーすること覚えろ。
自治厨乙
はぁ…なんで荒れるかなぁ… やっぱりスレタイわるいのか?
これで虐殺厨まで来たら某スレの二の舞になるなw
>>729 「呼んだ?」 . .ルハノル )ヒギャアァァァ
∧_∧ 。・゚ ルT◇Tリ・゜゚ ・。
( ・∀・) 。 。 ヽノ つつ
( 、) 、) 从て 、!人ノ彡と,,,,,,,つ
し、_)_)(二二O ≡ ≡ ≡ ≡Σ∵て 彡
"Y`゙ ノ"W`゙ ぱぁん!
゚
いや、カナっち好きだから荒れないように控えてたんだけどw
731 :
724 :2006/08/07(月) 10:01:38 ID:???
俺関係なくね? 何で怒られるん?
今度はこのスレで粘着君&シン君のゴールデンコンビか? つかシン君さ…カナード好きなら荒らさないで粘着君を撃退すれよアンタならできるだろ?
粘着君なんかとっくの昔に撤退してるだろ。
>>733 スマソ、つい挑発に乗って顔出してしまったが
ここはゴリスレと違って良質のSSが出てるから荒らしたくない
あの粘着と俺が争ったらここが廃墟になっちゃうよ
以後はROMってる
つーか、コンビにすんなw
>>735 ROMるなどと言わず
ぜひカナードがゴリを虐待するAA貼ってくれw
>>735 粘着君を追い出す程度のことで廃虚になるほどスレに被害が出るのか?
あんな低能荒らしなんか君の煽りをぶつけてやれば何も言い返すことも出来ずに泣いて出てくんじゃないか?
他所でやってくれ
荒らし依頼は削除対象だぞ
シン君と粘着君を喧嘩させてこのスレ的に+になることなんてないだろ… そもそもこの微荒れの状況を作りだしてるのが粘着君とは限らんわけだし、粘着君の話題は出すな 下手にあの基地外に暴れてられてはそれこそ廃墟になりかねんぞ
俺には733と738が粘着君に見えるがw
743 :
733 :2006/08/08(火) 04:50:41 ID:???
何で俺が粘着君扱いされてるんだYO
>>742 どうしてだ?自分からわざわざ叩き出せとは普通言わないだろ?
>>743 違うなら悪かったが、口調そっくりだぞw
>>744 粘着君はスレが荒れればそれでいいんだから、自分が叩かれることで
荒れが酷くなるなら平気で自分を的にするさ
現にあのスレではそういう手を使ってた
>>745 別にこの状況で誰が粘着君だと言われても仕方ないから気にはしていないんだが…いや、ちょっとショック…
口調が似てるのか?気をつけんとな
粘着君は住人を釣って楽しむ愉快犯。 職人叩きも住人を釣る手段でやってるだけ。
自分を客観的に見れない奴が増えてきたな
どうゆう意味だ?
>>749 たぶん
>>748 はスレ本来の流れから脱線している今の状況を見ろと言ってるんだよ。
粘着君の作る流れに騙されないように落ち着いて監察したほうが良いよ。
そもそも粘着君てなにさ?ここは荒らしに君付けしてよぶのが流儀なのか?
知らんがな…(´・ω・`)
>>752 世の中には知る必要もないし、知らないほうが幸せなことがあるんだよ
種死みたいなもんか?あれは見ないほうが幸せだった
まったくもってその通りだな 特に4クールから見始めた俺は後悔もひとしおだ
最初はワクワクしたんだよ…最初はね… 俺なんかセイバー厨だからセイバーの活躍に期待してたのに、なんすか?あの達磨事件
だからセイバーはシン乗せてマクロスゼロをやれと(ry
マクロスゼロなんて知らんがな…(´・ω・`) だが赤い機体は凸よりシンの方が似合いそうだ
セイバータソ…(*´Д`)ハアハア
だがシンがセイバーに乗れば自由を倒したゾンビ作戦が使えない罠w
必要ない シンがセイバーに乗れば自由は鳥のひと、、、ゲフンゲフン!! もといデステライからの一撃で消滅してる。 ラクシズはその前にAAごと油断して直撃食らって死ぬ
しかしセイバーのビームサーベルの位置が気にくわんな。 普通に腰にマウントしてくれればセクシーでよかったんだがな。
中の人がシンならセイバー最高はガチ
こんなの貼ってみる ~●~ , "⌒` 、o 。~○~ ''""""'''~○ ルハノルノノ〉 ~○~ ''""""''' .,,,,,i.... ...,,,, ルレ!*゚◇゚ リ 。.,,...... 。 ~○~ o ..,,o.,,,,,i....... ⊂[ ~V~ ]つ クルクル♪ ..,,... ~○~ o.``|___| ~●~ 。o ,⌒`⌒ヽ (__)(__) ''""""''' .., ○。 レ∧V从 ` ''""""''' ,.i リ ` Д´ノリy━ 。o ○ o .,,,,,ii..i..○。 ( つ□ノ . ''""""''' (⌒)(⌒) 。 ''""""''' ..,,...○..,,,,.... .. ''''""""' ..,,
種の頃のアイキャッチかw
キモイゴリラのAA貼るなボケェ
>>767 ならこんなアイキャッチはどうだw
\ \ \ \
\ ,⌒`⌒ヽ
\ \ レ∧V从 `
\ \,.i リ ` Д´ノリ
(w/ つ\ ,, "⌒` 、
(_,\ \ ルハノルノル ´"''::;:,
( ♯)◇;゚;ノリ,,::;:,
⊂;;;#':*,'´ノ ::;;;;::'''"´
(_ ,、 `^)^) \\\
素晴らしい…
なんでこうゆう流れになるかな…
夏休み
夏休みに便乗してる香具師もいそうだがな
ボロシャツって何?
>>774 ユニクロでググレ
まあ、ユニクロぐらい知ってるだろうな?
ユニグロって何?
粘着ウザス
このスレも崩壊か
なあに…SSが始まれば持ち直すさ 次スレからはスレタイ変えて心機一転
SS投下される度に荒れてるのにか?
スレタイ変えても今居る粘着や虐殺AA荒らしはくっついてきそうだしね…
>>781 職人にアンチがついてるスレを見て
>SS投下される度に荒れ
というのがどういう状況か知った方がいい
ここはスレ荒らしはされてても、職人に粘着と照る香具師はいないからな(今のところは)
じゃ職人に粘着した方が嫌なんだ…ふ〜ん…
三流荒らしならやめとけ この職人さん、煽り耐性あるからお前がバカ晒すだけだぞwww
わかってるよ〜俺はここの職人さんのファンだからね。 それに三流の荒らしが一流の職人に敵うわけないのは理解してるからね。W つことで職人さんネタ待ってるよ〜♪
うそてけ三流が何言っても無駄だw お前程度が荒らせるスレじゃ ないよww
>>768 下手糞なAA貼ってんじゃねえ
ゴリラ退治はシンにやらせろ
カナードが汚れる
シンじゃなくてシン君ね
この流れワロス
>>789 俺はここは荒さんと言ってるだろw
まあ確かに788の言うとおりズレた下手糞な改変だし、カナっちにはゴリラを恨んでるツンと
違ってゴリラをボコる動機がないからな
わかってるならわざわざ虐殺AA貼るなよ お前本当はとぼけたふりしてスレ荒らしてるんだろ?
「ヴェサリウスが被弾!?」 突如、ヴェサリウスから揚がった信号弾を見てイザークが驚きの声を挙げる 「俺達には撤退命令???」 ディアッカが素っ頓狂な声を挙げる 「どういう事でしょうか?」 事情が良く解っていないニコルがアスランに呼びかける。 「解らん、別働部隊がいたと言うことか?」 大混乱に陥ったアスラン達をカナードは見逃さなかった。 「もらった!!」 ストライクのビームサーベルがデュエルの脇腹に突き刺さる。 「しまった、ウッ!グアッ!!」 デュエルの脇腹が爆発し、その反動でデュエルが吹き飛ばされる。 更に追い討ちをかけるようビームライフルがデュエルの機体を打ち抜いていく。 「イザァ―――――クッ!!!!!」 ディアッカが絶叫するがストライクのビームライフルは確実にデュエルを打ち抜いていく 砲撃が止み力なく漂うデュエル、損傷によって回路が切れたのか、それとも漏電によってバッテリーが切れたのか解らないが元の灰色に戻っ たPS装甲には無数のビームライフルの弾痕と焦げ痕が痛々しく刻まれていた。 「イザーク!!無事かしっかりしろ!!」 「うっうう………あうっ…………」 アスランが呼びかけるが通信機から聞こえて来るのはイザークの呻き声だけだった。 「今、助けるぜ」 バスターがデュエルを回収しようと前進するのをビームライフルが遮る 「動くな!もし動いた場合、このMSのコクピットを打ち抜く!!」 カナードがGATシリーズ専用回線を使い全てのガンダムに呼びかける。 「イージスのパイロット、これが最後だ……キラ・ヤマトはどこにいる」 「もし答えないのなら、このMSがどうなるか……解っているな?」 「卑怯だぞ」 「四機で向かってきておいて良く言えるな」 「黙れ!!キラの命を狙う狂人め!」 アスランの罵倒したその時にストライクの銃口からビームが発射される。 発射されたビームはデュエルのブレードアンテナを焼き、デュエルの顔に新しい傷と焦げ痕が付いた。
「口には気をつけたほうがいいぞ……言え!キラ・ヤマトはどこだ!!」 「グッ」 アスランが返答に困ってるのを察しカナードは、ほくそ笑んだ。 (ヘリオポリスの戦いで仲間思いなのは知っている、さあ教えて貰うぞ…) 「おい!アスラン、イザークを見捨てる気かよ!!」 「アスラン…」 「解った……」 カナードが狂喜の笑みを浮かべる 「キラは…アイツは……」 躊躇いながらアスランが話し始め、カナードがその言葉を聞き逃さないように完全に意識を向けたその時 「貴様ぁ――ッ!!よくもこの俺をコケにしてくれたな!!」 イザークが目覚め、ボロボロになったデュエルがビームサーベルを抜きストライクに向かっていく 「チィッッ!!死にぞこないが!!」 カナードがデュエルを打ち抜こうとするが一瞬躊躇する。 このまま打ち抜けばイージスのパイロットからキラ・ヤマトの事を聞き出せなくなる。 その考えが頭に浮かび引き金を引けなかった。 そこに隙が生まれた、バスターがストライクに照準をつける、カナードはその事に気づき慌てて回避運動を取る。 発射された火線はストライクのビームライフルを掠め、銃身が溶解する。 「チィイイ!!!」 その隙にデュエルがストライクに接近し攻撃を仕掛ける。 「ハアアアアアッ!!!」 イザークが気合と共にビームサーベルを斬りつけてくる。 ストライクはその一撃をシールドで受け止めるが、すかさずデュエルが左腕でビームサーベルを抜く 「勝った!!」 「勝つのは・・・・・・・・・この俺だけだ!!!」 イザークが勝利を確信した、その時にデュエルがサーベルを振り切るより速く、ストライクがアーマーシュナイダーをビームサーベルの傷跡 が痛々しいデュエルの脇腹に突き刺す、コーディネーターでもありえない神憑り的な反応速度だ。
「ば、バカな……こんなの…あるはずが……ない・・・・・・・認めないぞ!!こんな、こんな事を!!!!!!」 レッドランプが点灯し、そこら中の計器からスパークの起こっているコックピットの中でイザークは半狂乱になり叫んでいた。 不意に側面のサブモニターが爆発し、大小の破片がコクピットを飛び回り、運悪く大きな破片の一つがヘルメットを突き破りイザークの顔に 突き刺さる。 「痛い…痛い…痛い!!」 次々と流れる血が球状になりヘルメットの中に溜まっていく。 「全く、手間を取らせるな………さあイージスのパイロットもう一度…!?」 その時になってカナードはイージスがいない事に気がついた。 「どこだ!!どこに行った!!・・・・・・・・・・・・・・・!後ろか!」 カナードは、真後ろからストライクに向かってくるMA形態のイージスを捉えた。 進行方向に伸ばされた手足が開き、スキュラの砲口が現れる。 「あれは!!」 カナードはヘリオポリスでの戦闘を思い出した、コロニーのケーブルを溶断した圧倒的な破壊力、その直撃を受けるわけにはいかない。 そう判断したカナードはストライクにデュエルを掴ませるとイージスに向かって投げつける 「これでも撃てるかな?」 デュエルの陰にストライクが完全に隠れる。 カナードはデュエルを盾代わりにする事でイージスの攻撃を防ごうと考えたのだった。 しかし、イージスはデュエルを展開した四肢で掴むと、そのまま宙域を離脱して行った。 「クッ!!待て!!キラ・ヤマトの居所を・・・クソッ!!」 カナードは追いかけようと試みるが、ストライクのバッテリーの残量がかなり少ない。 このまま追撃戦を行えば返り討ち遭う可能性が非常に高いのだ。 「まあ、いいだろう…・・・次に会った時に必ず聞き出してやる」 そう言うとカナードはアークエンジェルに帰還させる為ストライクの向きを変えた。
「よう!言うだけの事はあるな」 コクピットから出てきたカナードにムウが声を掛けてきた 「相手がヘボ過ぎるんだよ、アンタこそ流石はエンデュミオンの鷹だな」 「まあな・・・」 「所でアルテミスにはどれ位で着く?」 「そうだな後六時間って所だな、でも何でまたそんな事を聞くんだい?」 「ちょっとな・・・・・・」 そう言うとカナードはムウから離れ、誰かを探すようにキョロキョロと辺りを見回す。 (いた!) カナードは目当ての人物を見つけるとその人物の方へ向かっていく。 「おい、お前!話がある……ちょっと来い」 「え!・・・・・・・・・・・ぼ、僕?!」 声を掛けられた人物、カズィ・バスカークは、もどりながら自分に指を刺しながら答えた。 「他に誰がいる……ちょっと頼みたい事があってな」 「ゴ、ゴメンなさい・・・・・お、お金なら持ってないです・・・」 「カツアゲしてるんじゃない!!」 「ゴ、ゴメンなさい!!」 カナードの声にビクリとしたカズィが謝る。 「フン!まあいいだろう……お前ヘリオポリスの学生だよな?」 「う、うん……そうだけど・・・」 カズィは他のみんなが志願すると聞き、なら自分もと思い志願した所を人員をもっと回して欲しいとブリッチに直訴に来ていたマードックに 見つかり、そのまま作業班に強制的に入れられたのだった。 「だったら今から他の奴等の所に行って伝えろ・・・・・アルテミスに入港するまでに、連合の制服を脱いで非難した時の格好をしてポッドの避 難民達がいる所に集まっていろと」 「何でそんな事を?」 「いいから言われた通りにしろ!!」 「は、はい!!他に用件は?」 「あと作って欲しい物がある」 「ど、どんな…」 「耳を貸せ・・・・・・・・・・・・・・・・」 カナードはカズィに他に聞こえないように何かを吹き込んだ。 「む、無理だよそんなの……」 「それらしく見えればいい・・・出来るな」 「たぶんだけど……」 「まかせたぞ、俺はやる事がある」 そう言うとカナードはストライクの方へ向かっていった。 その後、アルテミスに入港したアークエンジェルは待ち構えていたユーラシア連邦の兵士達によって拿捕された。 そしてカナードは、それを指揮したこの要塞の司令官が誰であるのかを知らないでいた。
久しぶりに投下です 某スレのごとく一日一話のペースで投降したいのですが 時間が取れなくて申し訳ないと思ってます。 カズィを本編と違いメカニックにしたのは、一人くらいメカニックで欲しいなという個人的趣向です 最後に鈴置洋孝氏のご冥福をお祈り足します。
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
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(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
宿題やれよw
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
職人さん、GJ!!
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
っしゃ来たァァァァ!!! GJ!!
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
新スレのスレタイどうする?
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
アレ? レスが一つしか見えないぞ?
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
カナードをキラのポジションにおいてSEEDを再構築するスレ2 でいーんじゃね?
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
>>936 いいねテンプレとかどうする?
各キャラごとに解説作る?
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
レスが飛び飛びで三つ見えるわけだが それは次のスレでいーンじゃね? まだ解説するほどキャラが掘り下げられてねぇと思うし。 まあ、あえてカナードだけ説明するってんならそれでいいと思う。
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)
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次スレでもヨロ!
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