新スレおつかれさまです。
4get
そして新スレ乙!
乙です。
シンだけに新スレ
998 :通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 23:40:51 ID:???
シンがUCに残った。
999 :通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 23:42:50 ID:???
シンがシーマ様救出。
1000 :通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 23:42:59 ID:???
コウとガトーはGP-01、GP-02と共に爆死。
ラストはシンとシーマの一騎打ちになる。
と妄想。
さあて、どうしましょうか。
21話を投下しますね。
前スレが1000逝ったよ。
ガトー無しだとデラーズ・フリートの弱体化が激しすぎてお話にならんな……星の屑失敗しちまう。
職人さんもう一つ追加お願いします
ストフリandインジャ対ノイエジール
21 託された剣
フォン・ブラウンを出航したアルビオンは、針路をコンペイトウへと向けた。
コンペイトウはかつてジオン軍のソロモン宇宙要塞だった岩の塊である。その角ばった形
状から、その名がついたのだろう。
コンペイトウへと向かう目的は、観艦式の護衛だ。デラーズ・フリートが暴れているこの
時期にわざわざ観艦式などどうかしている。シンはそう思った。そう思うのはシンだけで
はない。シナプス艦長もそう感じていた。しかも、デラーズ・フリートには核兵器を搭載
したサイサリスかあるのだ。下手をすれば全滅しかねない。そう上層部に伝えたが、
「それを防ぐのが君たちの仕事だろう?」
という返事が返ってきた。返す言葉もない。それを防ぐためにアルビオンはあちこちを飛
び回っているのだから。
何にしても、命令である以上行かなければならない。それが軍人である彼らの仕事だ。
デスティニーの充電用ジャック、デスティニー本体、そしてフルバーニアンと各種補給物
資を満載し、アルビオンは星の海を行く。ニナもコウについてアルビオンに乗り込んだ。
クビだけは回避できたらしく、彼女はほっとしていたようだ。
その途中で怪我から復帰したバニングが提案した。
「ウラキ、シン。お前らの機体を慣らし運転させておかなきゃならんだろう?感覚は把握
しておかないとな。」
確かにその通りだ。デスティニーの機体そのものはあまり手を加えられなかったが、OS
はこちらの最新のものに入れ替えられている。ただ、さすがに名前はGUNDAMのまま
のようだ。
「デスティニーか……久しぶりだな。」
シンはOSを立ち上げ、ペイント弾を装填したジムマシンガンを手にすると、艦の外に出
た。ペダルが、操縦桿が、全てが自分の足に、手に吸い付くようだ。加速を4分の3まで
しかできないという制限はあるが、そんなことは気にならなかった。久しぶりの愛機の感
覚を楽しむと、今度は模擬戦に突入した。
コウとキースはバニングを、シンは不死身の第四小隊を相手にすることになった。数で劣
るシンだが、その結果は凄まじいものだった。まずアデルにペイント弾を命中させ、その
虚を衝いてベイトを、その後5分近くかけてモンシアをそれぞれ負かしたのだ。
「何なんだ、その無茶苦茶な性能はよ!」
「このデスティニーは、向こうの世界の最高の技術を使って作られていますからね。さす
がに今の俺でも、あなたたちとまともに戦えるレベルにはなるみたいです。」
「うーん、なかなかやりますね。しかし、性能に頼ってばかりではいけませんよ?」
アデルの言葉を聞いたモンシアが、ふと言った。
「そーだ、アスカ。お前のデスティニーと俺のジムを交換しやがれ。性能に頼らない戦い
方を少しは勉強しろい。」
一応、こちらの量産機には乗ったけどな、と思いつつ、シンはアルビオンに戻った。続い
てモンシアのジムカスタムが入り、コックピットのハッチが開く。
「さあ、俺様を中に入れろ。」
シンは黙ってデスティニーを降り、モンシアのジムカスタムに向かった。
「へっへっへ、こいつぁガンダムだからな、俺だって乗りてぇぜ!」
モンシアは嫌な笑いを浮かべつつ、計器類を立ち上げていく。そして、フェイズシフト装
甲を起動したとき、彼は異様な感覚を味わった。何も機体に異常はないのに、自分がここ
にいると、すぐに死んでしまうような考えにとらわれてしまったのだ。
「冗談じゃねえぜ…………!」
それを振り払おうと操縦桿を握ると、その感覚は強くなっていく。モンシアは耐えられず
にデスティニーから降りてしまった。
「どうしました?デスティニーに乗るんじゃなかったんですか?」
外部マイクを使ってシンがジムカスタムからモンシアに問いかける。モンシアは元気がな
くなったかのような顔をし、返事をした。
「駄目だ、あれには俺は乗れねえ。妙な感じがしやがる。」
その話を聞きつけたベイトとアデルが試しにデスティニーに乗り込んだが、二人とも青い
顔をして出てきた。
「何というか、あのコックピットにはいられねえな。」
「ここはお前のいるべき場所ではない、と言われているような気分がしましたね。」
「俺はそんなこと、ないんですけどね。むしろ、あの中にいると気分が高揚して気分がよ
くなるんですが……どうしてでしょう?」
ベイトがシンの顔を見つつ、問う。
「この機体、確かお前のデータを使っているって言ってたな?」
「ええ、そうですよ。デュランダル議長がそう言ってました。確か、議長も設計の一部に
携わったとか何とか……。」
ベイトは信じられない、という顔をした。わざわざそんな人間が手を加えるなんて、余程
のことがなければするものではない。
「国家元首が直々に手を加えたのか。もしかして、何かの専門家とか?」
「え、ええ、確か遺伝子工学の専門家って聞いてます。」
「なるほど、それが関係しているのかもな。遺伝子レベルでお前とリンクできるようにし
ているのかも知れない。俺たちじゃ、どうやったって扱えるもんじゃねえ。」
シンは、このデスティニーのことをほとんど知ろうとしていなかったことに気付いた。自
分の命を預け、自分と共に戦う最も身近な戦友だというのに。
「お前のこと、もっと知らないといけないよな、デスティニー。」
彼は鉄灰色をしたデスティニーの装甲をそっと撫でた。
乙です
一方、コウもその成長振りを披露していた。今まで一度もロックオンできなかったバニン
グが操るジムカスタムを、見事ロックオンして見せたのだ。
「やったぞ、ついにバニング大尉に勝ったんだ!」
コウが喜ぶ横で、モンシアは唖然としていた。
「そんなあ、大尉、手を抜いてたんですよね?」
「そんなわけがないだろう。手は抜かなかったさ。ウラキがそれだけ上達したってこった。」
バニングの笑い混じりの声を聞き、モンシアはさらにがっくりとうなだれた。
「あーあ、俺は一度も大尉に勝てたことがないのに。アスカのやつにはやられるし、デス
ティニーに乗ろうとしたら気分が悪くなるし、散々な日だぜ……。」
その残念そうな顔を可笑しそうに笑いながらも、バニングは先程の模擬戦で感じた違和感
を気にしていた。下手をすれば、このまま平衡感覚が狂ったり、失明の可能性も出てきて
いる。
「俺もそろそろロートルか……。」
バニングは騒がしくなってきた談話室を出て、医務室に向かった。
検査の結果、どこにも異常はないとのことだった。異常はないかもしれないが、それは人
間としてだろう。パイロットとしては、確実に衰えている。本来、MSに適した年齢とは、
大体30代前半くらいだ。それ以上になると加速による加重によって、身体を痛めることに
なるからだ。
「まあ、あまり無茶はなさらないようにしてください。39歳でここまでMSを操縦できる
方が奇跡に近いのですから。」
軍医にそう言われ、彼は頷くしかなかったがそれは無理というものだろう。相手はデラー
ズ・フリートなのだ。無理をしなければ戦い得るものではあるまい。
そこにシナプスが医務室に入ってきた。彼は酒豪であったが故に肝臓を痛め、主治医であ
るこの軍医に酒を制限されていたのだ。
「おお、バニング大尉か。どうしたのかね?」
「はあ、少し検査をと思いまして。艦長は?」
「私かね?私は先生に取り上げられている酒を取りに来たのだ。」
軍医は鍵のかかった冷蔵庫からウィスキーの瓶を取り出した。その瓶には細かく目盛りが
書かれている。そして、釘を刺すように言った。
「いつものことですが、1目盛りだけですよ?」
軍医から酒瓶を受け取ったシナプスは、その下の目盛りを指差しながら言った。
「いや、今日はもう1目盛り減ることになると思うよ。バニング大尉、付き合ってもらい
たいのだが、よろしいかな?」
ここのところ忙しくて、酒盛りする相手に不自由していたのだろう。バニング自身、しば
らく医務室のベッドの上でおとなしくしていなければならなかったため、酒盛りに呼ばれ
ることは嬉しかった。
「お付き合いいたします、艦長。」
艦長室でシナプスは二つのグラスに琥珀色の液体を注ぎ、一方をバニングに押しやった。
「ありがとうございます。」
彼はグラスを手に取り、少しだけウィスキーを飲んだ。シナプスはぐいと一気にグラスを
空にした。さすがに酒豪だったことはある。バニングはゆっくり楽しむタイプらしく、の
んびりと酒の味を噛み締める。
「大尉には奥さんがいらっしゃるとか?」
「シルビアのことですね。お恥ずかしながら、今別居中でして。」
「おやおや。どうしてまた?」
バニングは苦笑いしながら応える。
「原因ですか?私の浮気のせいですよ。いかんせん、パイロットをやっているとこうなり
ますからね。」
パイロットはとにかくもてる。計器類の名前を全て覚えなければならないし、高度な反射
神経と素早い判断能力、そして強靭な肉体が求められ、メカニックも知っていなければな
らない。無論、剛体のモーメントや回転についての物理学も習得しておく必要がある。文
武両道のエリートでなれけばなれないものなのだ。
そんな男を世の女が放っておくわけがなく、誘われた方もついつい流されてしまう、とい
うわけだ。
「パイロットもつらいものですな。私も長年連れ添った連れ合いはいますがね、長く会っ
ていないせいか、なかなかうまくいかなくて。どこも男も同じですな、家庭と仕事の両立
ができないというのは。」
バニングが当惑したように苦笑すると、シナプスは酒瓶を取り出した。
「さあ、もう少し飲むことにしよう。」
「これ以上飲んではいけないのでは?」
「なあに、後で叱ってもらうことにするさ。今は大尉と話がしたいのでね。」
そう言うと、シナプスは琥珀色の液体を自分のグラスに注ぎ込んだ。
シンはふらりと艦長室の前を通りがかった。別にシナプスに用があるわけではない。ぼん
やりと歩いていたら、ここにたどり着いてしまったというだけのことだ。
「用もないのにこんなところ歩いてたら、何か勘違いされるかもな。いかなきゃ…………。」
しかし、艦長との酒盛りが終わって丁度出てきたバニングに見つかってしまった。
「シン、どうした、こんなところで。」
「あ、いえ、艦内を散歩してたらここまで来ちゃったんです。」
もしかしたら、今の会話を聞かれたかもしれない。そう思ったバニングは、シンに聞いて
みることにした。
「そうか……。そうだ、シン。お前、好きな女はいるか?」
「あ、はい、向こうの世界に一人いますけど……どうかしましたか?」
何だ、聞いていなかったのか、とバニングは自分の考えに苦笑すると、口を開く。
「なら、言っておくが、後悔しないためには女は一人にしておくべきだぞ?」
シンは苦笑いし、応えた。
「そんなことしませんよ。俺は浮気なんかしません。」
「一本槍でいいことだ、俺とは違うな。」
苦笑いしながら、バニングは話を変えた。
「そういえば、お前、モンシアたち3人に勝ったんだってな?」
「ええ、まあ。でも、デスティニーのお陰ですよ。」
バニングは首を横に振った。
「そうじゃない。確かにあのデスティニーの性能は凄まじいが、最初、こっちに来た時は
あの機体の能力が完全に機能しているにも関わらず、ザクにも攻撃を受けていた。それが
今ではどうだ、機能が不完全の状態でジムカスタムの攻撃ですら避けられるようになった
だろ?まだまだ機体に頼っているかも知れねえが、立派なパイロットになったじゃねえか。」
確かに能力が向上してはいるだろう。だが、あくまで機体に頼っていては、とシンが思う
と、バニングが続ける。
「お前は何か勘違いしているようだが、機体に頼るのと、機体を信頼するのとは違うぞ。
お前はデスティニーを信頼している。それに、あのデスティニーを操れるのはお前しかい
ないんだ。他の人間じゃ受け付けない。選ばれるとかそんな問題じゃない。相性が最高な
のはお前だということだ。」
バニングの言うことがわかる気がした。そうなのだ。デスティニーのことを本当にわかっ
てあげられるのは、自分以外にいるわけがない。技師の場合はあくまでも「メカ」として
の視点で理解するだけだ。パイロットとしての視点で、大事な「相棒」として理解するこ
とが必要なのだ。
「まあ、そういうわけだ。お前の成長祝いをしてやらないとな。」
バニングは格納庫へと足を向けた。シンもそれに続く。
「お前の機体は攻撃が極端だからな。大味な剣や大砲か、小手先のブーメランとバルカン
では、少し戦い辛いだろう?」
「そんなに意識したことはありませんけど……。」
「機動性の高いMSにはやはり、ビームライフルとビームサーベルが一番だ。試してみれ
ばわかる。」
ビームブーメランをビームサーベルとして使用することはできるが、確かに刀身が中途半
端に短いため、少し使い辛い。ビームサーベルを追加したら、補助には使えるかもしれな
い、とは思う。
「そこでだ、デスティニーにビームサーベルを取り付けようと思う。どうだ?おあつらえ
向きだとは思わんか?」
「そうですね。でも、大丈夫なんですか?そんなことして。改造資金なんかはどうするん
です?」
バニングは笑いながら応える。
「大丈夫さ、金なら俺が出す。これは俺からのプレゼントだからな。」
シンは申し訳なさそうな顔をしたが、バニングはどこ吹く風だ。格納庫に固定されている
デスティニーに近づくと、どこか取り付けるのに適したところはないかと探り始めた。
「シン、フェイズシフト装甲に接触した塗料は黒焦げになるんだよな?」
「他の装甲に塗装されているものなら問題はないですけど、装甲そのものに付着している
なら黒焦げになりますね。絶縁物質を接触させても焦げたりはしませんけど。」
バニングは少し考えると、言った。
「背中のウェポンラックに取り付けるのが一番だな。ただ、整備員の手を煩わせることに
なるな、これは。」
しかし、このことをモーラに話すと、彼女は大きな手を振って応えてくれた。
「そのくらいならお安い御用さ。皆、仕事だよ!」
大きな声で仲間の整備員を呼ぶと、ビームサーベルのエネルギーチャージターミナルを、
デスティニーのウェポンラックに取り付ける作業を始める。電力はすぐ近くの配線から引
いておき、デスティニーのコンピューターにビームサーベルのデータを入れなければなら
ない。このデータ設定が厄介だ。何しろ、こちらのビームサーベルはミノフスキー粒子を
利用した代物だ。どう説明すればいいものかわかったものではない。結局のところ、シン
もコックピットに座り、かなり長い時間キーボードを叩くことになった。
しかし、それを苦痛だとは思わなかった。これはバニングたっての希望でもあるのだ。
「このデータとこいつで……うーん、得意ってわけじゃないから難しいな。」
何とか調整した後、彼はバニングと一緒にビームサーベルを取り付ける作業に参加した。
「右側のビームサーベルは、俺のジムカスタムの物を使おう。お前も使い慣れているだろ
うしな。」
わざわざバニングは自分の機体から取り外したのだ。シンは頭が下がる思いだ。
「それから、俺からのプレゼントってことがわかるようにしとくか。」
彼はビームサーベルの根元に「South Burning」と書き込んだ。それを見た
シンはその下に、「Shinn Asuka」と書き加える。
「受け取ったことの証明です。」
バニングは笑いながら、さらに日付を書き加える。ついで、シンの顔を見た。彼の赤い目
は、微笑みに満ちていた。バニングは、こういうのが幸せというものなんだな、と思った。
この後に待ち受ける過酷な運命も知らずに。
ここまでです。
40字制限にしてみましたが、感覚が狂う……。orz
メモ帳ではかなり苦労する作業です………………。
乙!
お疲れ様。
乙。俺は40字とかは全然気にならないんですがねぇ…
色々言われることはあるかもしれないけど、俺らは作品を読める事がなによりの望みだから
頑張って完結させてください。
>>18 乙
>メモ帳ではかなり苦労する作業です
フリーソフトのテキストエディタで「折り返し反映コピー」が出来るのがありますよ。
私はTeraPadというのを使っていますが、他のソフトにあるかどうかは実は知らないorz
ちょっとしたやりとりが面白い
今回もGjでした!
>>1も乙
毎度毎度GJです!
この先を想像すると…バニング大尉ィィィィ!!泣
ここではバニング大尉の死亡イベントは回避されますか?
できれば生き残って欲しいと思う俺ガイル
お疲れさん!毎度楽しみしてるよ
本編でシンに足りなかったのはまともな先輩だな...
コウも仮に上司がアスランだったらとんでもないひねくれ者になっただろうな
そっかー!そろそろバニング大尉の・・・
でも無理は言わない、好きなように描いてください
>>26 コウには潜在的まぬけ遺伝子(天然遺伝子とも言う)がインストールされてるから、
アスランのほうが息吹鬼さんに説教喰らわす布施明のようにストレス貯めると思う。
ちょwwバニング大尉、それ完全な死亡フラグwww
身も心も強くなって、人との絆も知ったこのシンだったら、この先CEに戻っても、凸ごときの世迷言に惑わされないな。
何はともあれ、職人さんGJ!
「けど、なんでそんなこと言うんだよいきなり。
なんかそれじゃドラマの死んでくオヤジみたいだぞ、やめろよ。」
というセリフを思い出した。
なんか悲しくなってきた(ノД`)゜.・。
職人さんGJ!!
しかしラクシズが出ないな〜
デラーズ紛争が終わった後のグリプス戦役に出るのか?
いっそのこと、このまま出ないで、本編終了。
その後シンは元の世界に帰り、月面での決戦にてキラアスを単独で撃破。
そしてキラアスラクスカガリの四馬鹿を論破。
or
戻ってきたら既に戦争終了。原作と同じようにオーブでキラ達と遭遇。
そこで論破。自分達の過ちに気付き、苦しむ四馬鹿。
でもいいような気がしてきた。
40字ってそういう意味じゃないんじゃ?すごく読みにくい
改行するのは基本的に句読点のところだけだよ
前に40時前後で改行してって言ってた人は40時前後の句読点で改行して欲しいってことじゃないかな
例えば
大きな声で仲間の整備員を呼ぶと、ビームサーベルのエネルギーチャージターミナルを、 デスティニーのウェポンラックに取り付ける作業を始める。
電力はすぐ近くの配線から引 いておき、デスティニーのコンピューターにビームサーベルのデータを入れなければなら ない。
このデータ設定が厄介だ。何しろ、こちらのビームサーベルはミノフスキー粒子を 利用した代物だ。
どう説明すればいいものかわかったものではない。
結局のところ、シンもコックピットに座り、かなり長い時間キーボードを叩くことになった。
しかし、それを苦痛だとは思わなかった。これはバニングたっての希望でもあるのだ。
こんな感じでいいと思うよ、っていうか文の途中では区切らない方がいい
このビームサーベルは後々重要になりそうだ
元の世界にぜひ持っていって欲しい
ありがとうございます。
40字制限は厳しいので、一度元の状態に戻してみます。その状態を見て、どちらがいいかのアンケートを取ろうと思います。
また、一行に一文だと、途切れ途切れのような感じが出るので、一行に複数の文を入れることになると思います。
別に40字とかでキッチリ制限しなくとも、句読点がある所で適当に改行すりゃいいじゃん。
一行が長くなるようだったら、その間にある句点か読点で改行すれば、
文章が途切れる所も自然と文章の切れ目(句読点)になって読みにくくはならんはず。
つか俺がそういう書き方してるってだけだがね。
>>36 CEMSが全て核融合炉積んじゃうかも・・・・・・・・
ミノフスキー粒子関連の技術がCEに行くとなると?
掲示板掲載で一行ごとに空改行入れろって言う時点でキャリア浅いか厨だ。
前者なら、後で「ああ、自分は無茶な要求したんだなぁ」と恥じ入ることになるから、
これ以上追求しないで普通に今までどおり書いてていいでしょ。
後者なら今更言うことはない。
書きやすいやり方でいい。一番モチベーション上がるやり方が一番いいスタイルだ。
(本音を言うと空行入りはウザイ)
空改行入りって、こういう感じに意味のない改行が入ってる文章か?
なるほど確かに読みにくいな。
そういえばこういう文体で書かれる小説はセリフと効果音が多い気がする。
そして何故か読みやすいという感想が多いな。
っていうか空改行しろって言ってるレスってあったっけ?
>>42 前スレの936ですね。
俺の書く話はかなり地の文と比喩表現が中心になるので、空の行は不要ですね。
一行ごとに改行いれろなんて、書いてなかったと思うけどなあ。
まあ、あくまで意見のひとつに過ぎないんだから、本人の自由に書けばいいんじゃない?
人の意見をよく聞くのもいいけど、意見を取り入れ過ぎて文章がグダグダになるのもアレだし。
目に優しいとはおもうけど、必要ではないな。
>>33 今、キラとラクスはジャミトフとバスクのもとで悪の政治を学んでいます。
>>46 地球至上主義者のジャミトフ、バスクが受け入れない
空改行は一度も話題に出てないだろ
まぁ俺は前スレ936の指摘を受けた上での今回の40字の無理な改行は
逆に読みにくく感じたよってことだ
一行ごとに改行入れろと言ってるからてっきり……
それ以前にべた書きしてたわけじゃないから空行送りと思ったが、
40文字しか表示できない端末で強制改行ナシだと、句読点で改行してると画面からはみ出すな。
すまん、俺の誤読だったようだ。
>>34 >そしてキラアスラクスカガリの四馬鹿を論破。
>そこで論破。自分達の過ちに気付き、苦しむ四馬鹿。
そ れ だ ! ! 1 !
キラin0083の人は復活しないのか?
>>49 1行ごとに改行とか俺いったっけ?
ちなみに俺の書き込みは
>>35と
>>48な
やはり文の途中で変に区切るのはどうにも気持ちが悪くてな
>それを振り払おうと操縦桿を握ると、その感覚は強くなっていく。モンシアは耐えられず
>にデスティニーから降りてしまった。
ここはどうみても
>それを振り払おうと操縦桿を握ると、その感覚は強くなっていく。
>モンシアは耐えられずにデスティニーから降りてしまった。
こう区切る、もしくは
>それを振り払おうと操縦桿を握ると、その感覚は強くなっていく。モンシアは耐えられずにデスティニーから降りてしまった。
こうつなげるべきだよなーとかそんなこと
ちょっと俺の主張って理解されにくいみたいだから要約すると
・今までのは全く気にならなかった
・しかし今日の改行は違和感を感じた
・これからは40字改行に拘らず以前のように書いて欲しい
別に改行さえしてくれてたらなんとも思わない
ぶっちゃけ今までのでも見やすかったけど
見難い人もいるらしいので頑張って!職人さんw
キラ活躍させてくれたら
俺も改行の事五月蝿く言わんさ
何寝ぼけたこと抜かしてんだゴキラ厨のカスが
事故中ニートは黙って消えろ
スルーしろ
ここはネットで自分の意見を正確に伝えることの難しさを実感するスレですね
まあ確かにワンサイドゲームじゃつまらんし、
そういう意味ではシン同様キラも強くなってもらわんとな。
60 :
59:2006/04/24(月) 17:57:13 ID:???
しまった、某Xスレのつもりで書いてたorz
保守しにきたけど大丈夫そーで何より
相手の力を9割引き出して10の力で勝たないとな
>>62 プロレスならそうなのかもしれないけど、戦場で相手の力を引き出すってことは
それだけ味方に死人が出るわけで…
種も種死も見たことないけど、キャラクターと0083は知ってるからとても楽しめる。
ただ、ココの住人を見てるとキラ達によっぽど恨みがあるようだが
これも負債とか呼ばれてる奴の仕業か?
普通に見てたらキラ達に殺意を抱くのが当然、とまでは言わないが
嫌な気持ちになるのは当然。
まあ キラやラクスが嫌われるのは作り手の負債の書き方が悪すぎるからだけどね・・
普通ラスボスと呼ばれる位置にあるようなキャラと同じことをしているのに、正義の使者のような扱いをされるのを見れば、
多少は真剣に見てるまともな価値観の人間は、違和感か嫌悪感を感じると思います。
現在22話を作成しています。
ワンサイドゲームですか。ならないようにはしたいのですがね。
いかんせん、書き手の俺がシン厨兼アンチラクシズですから、そうなる可能性は低くありません。
気をつけるようにはします。
ラクスが言ってることはクロボンでカラスが言ってることとなんら変わらんしな。
ラクス「想いだけでも、力だけでも駄目なのです。」
カラス「強き者だけが意を通せるのですよ!意を通したければ私を倒しなさい!」
まぁ本編が
「ナニソレ?」級の不条理に満ちた
ワンサイドゲームだったからねぇ
書けました。
これから投下いたします。
22 運命の歯車
取り付け作業を終えたシンとバニングは、食事を摂るために食堂へと向かった。
「今日のメニューは……ハンバーグと人参のソテーにブロッコリーか。随分と豪華だな。」
普段はそれほどではない。ほとんどレトルト食品の中身を、そのままトレイに移したようなものばかりだ。
「この間の補給で色々入りましたからねえ。今日は奮発してみたんですよ。」
食堂のコックが明るく言うと、シンはトレイを受け取り、コウの正面の席に座った。
コウは何やらトレイとにらめっこをしている。それも、他のものは食べつくしたというのに、ある食品だけは全く手をつけていない。
「どうしたんです?人参、食べないんですか?」
コウは大の人参嫌いだ。フルバーニアンを与えられ、かなりの戦績となっているエースパイロットらしくない。
「あ、ああ……これだけは苦手なんだ。」
「そうですか?俺は平気なんですけどね。」
シンはそう言うと、人参のソテーをフォークで突き刺し、何ともないように咀嚼し始めた。その様子を見ていたコウが、ぼそりと言った。
「…………何だか、ウサギみたいだね。」
それを聞いたシンはトレイに向けて口の中身を吹き出した。確かに、不思議なほどの赤い目と透き通るような白い肌の彼が、人参を咀嚼すればウサギのように見えるだろう。
「ウサギ……。」
しかし、言われた方は不快になる。そして、つい口に出した。
「コウさんこそ、人参を見ている顔つき、何だかお預けを言い渡された犬みたいでしたよ。」
「い、犬…………。」
コウはがっくりと肩を落とし、シンを見た。それを聞いていたモンシアが囃し立てる。
「ははははは、ウサギと犬か、はははははははは!」
さすがに二人はむっとくる。そして、二人同時に同じことを口にした。
「酒好きの変態狸親父は黙っててくださいっ!」
「へ……変態……狸親父……だと!」
怒りで言葉が詰まっている。
「テメーら、少しは上官に敬意を払いやがれ!この場でぶん殴ってやるぜ!」
たちまち食堂はどたばた騒ぎだ。モンシアがシンに殴りかかろうとしたところで、止めようとコウがモンシアを羽交い絞めにする。そこを狙ってシンはモンシアの股間を蹴飛ばしたから、さらに大騒動となった。
「貴様っ!急所を狙うな、急所を!」
その場で飛び跳ねるモンシアは再びシンに掴みかかろうとしたが、その前に大きな拳が彼の頭に炸裂した。
「いでぇ!」
それだけではない。コウ、シンの脳天にも同じものが降ってくる。
「いてっ!」
「ったぁ!」
「いい加減にしろ!ここをどこだと思ってんだ!」
バニングだった。多少騒がしいのは元気なことだと放っておく彼だが、乱闘となれば止めなければならない。
「いつ敵が来るかわからねえんだぞ!来る前にやるべきことは、さっさと飯を片付けることだ!黙って食え!」
3人は黙って自分の席に着き、黙々と食事を片付け始めた。
その頃、地球連邦軍宇宙艦バーミンガムと海兵隊艦隊のリリー・マルレーンが接触していた。シーマは連邦軍の高官と内通しており、星の屑作戦の情報を売りつけようとしていたのだ。
「まあ、これであのデラーズもガトーもお仕舞いってことだね。これで家族にも少しは楽をさせられる……。」
彼女は自分の部下の一人に、星の屑作戦の計画書のコピーを入れたアタッシュケースを渡し、こっそりとバーミンガムへと向かわせた。
その時だ。アルビオンの接近にバーミンガムが気付いたのは。
バーミンガム艦長のワイアットは歯噛みした。
「この密会ポイントに来るとは……!あの疫病神が!」
思い切り顔を顰めると、彼はMS部隊に出撃を命じた。ただし、相手のMS、及び戦艦に攻撃を当ててはならない、と付け加えた。
「戦闘をする振りをしてやり過ごさないと……。」
バーミンガムの動きに気付いたデトローフは驚く。が、シーマは落ち着いたものだ。彼女はきびきびと指示を出す。
「こっちもMS隊出撃だ!あたしも出るよ。どうやら向こうの艦が近づいているみたいだからね、戦っている振りをしたいのさ。」
彼女は身を翻すと、格納庫へと向かった。
突如始まった戦闘に、アルビオンのオペレーターの二人、シモンとスコットは驚き、艦長に告げる。
シナプスはすぐに指示を出した。
「モーリス少尉、援軍に向かうとバーミンガムに伝えろ。こちらもMSを出す。全員に出撃準備を!」
パイロットたちは急ぎ自分の機体へ駆け寄る。シンもいつもの赤いパイロットスーツを身につけ、自分の愛機、デスティニーに向かった。
バニングがデスティニーの肩にジムカスタムの手を接触させる。いわゆる、接触回線というものだ。装甲の振動を使い、相手と会話をする手段の一つである。
「シン、お前は直接ザンジバル級を叩け。俺たちが援護する。」
突撃する癖を見抜いているバニングは、どうせ止めて無駄なら、いっそのこと突撃させてしまおうと考えたのだ。
そもそも、相手はほとんどがマシンガン装備だ。指揮官機だけは別だが、それは自分が抑えればいい。
シンは久しぶりにデスティニーで戦場を駆けられることで高揚し、今か今かと出撃を待つ。
コウがフルバーニアンで出撃したところで、彼はデスティニーを進ませる。
「シン・アスカ、デスティニー、行きます!」
しばらく振りに発せられたその掛け声と共に、シンは漆黒の空間へと踏み入れる。
「行くぞ、デスティニー!」
四方八方から迫り来る火線をかわしきり、彼は真っ直ぐにリリー・マルレーンへと進んでいく。
しかし、彼は高揚する気分とは裏腹に、シーマとの邂逅のことが頭にこびりついていた。
「あれは偶然の出会いなんだ、戦場で出会ったら敵なんだ、シーマさんだってそう言ったじゃないか!」
シンは高エネルギー長射程ビーム砲を構えた。だが、どうしてもリリー・マルレーンへと狙いがつけられない。
その隙に、リリー・マルレーンのメガ粒子砲がデスティニーを撃つ。シンは加速して回避し、ビームライフルを構えた。
やはり、撃てない。皆悪人面をしていたが、根の優しい面々ばかりだった。デトローフの顔が、シーマの悲しい笑みが目の前をよぎる。
「くうっ、俺は今まで何人の敵を殺してきた?これだって同じことだ!撃たなきゃいけないんだ!」
彼は自分への怒りを込めてビームライフルの引き金を引いた。しかし、反射的に照準をずらしたのか、リリー・マルレーンの横を緑色の光が通り過ぎただけだ。
「おい、アスカ!何やってんだ!さっさと母艦を潰せよ!」
モンシアの怒鳴り声もシンには届かない。彼は機体を切り返し、MS部隊の元へと向かった。
「くっそぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
加速力が十全ではないデスティニーだが、それでもフルバーニアンとほぼ同程度のスピードを出せる。狙われたゲルググマリーネはあっさりとビームサーベルで斬られ、爆散してしまった。
「俺は……俺は…………!」
シーマはシンのデスティニーに自分の機体を差し向ける。
「やるね、宇宙空間で格闘をやらかすなんてさ!」
彼女もビームサーベルを構え、突っ込んでいく。見慣れぬその機体は、どうやらガンダムらしい。
「あんな機体、情報にないよ?どこから仕入れたんだい……。」
シーマは自分から逃げようとするそのガンダムに、腕部速射砲を撃ちかけた。正確なその攻撃で、多少なりともダメージを与えられるはずだったが、全く効果はなかった。
「無傷!?何て装甲なんだ!」
ゲルググにビームライフルを構えさせ、高熱の高速粒子を放つ。その機体はくるりとこちらを向き、左腕に固定したシールドで防いで見せた。
「なかなかやるねえ。けど、随分と消極的じゃないか。派手にドンパチやって、もっとあたしを楽しませておくれよ!」
言いながら、シールド裏に取り付けられたフレアーディスチャージャーを発動させる。
「うわっ……!」
シンの目を晦ましたシーマは一気に間合いを詰めて、デスティニーに斬りかかった。
「なっ……さすがにシーマさんは強い!」
シンは手にしたビームサーベルで必殺の斬撃を受け止めた。せめて、一撃を与えて引かせよう。彼はそう考え、パルマ・フィオキーナを使うべく、左手をゲルググの右手に接触させた。
「シーマさん、ごめん!」
どうやら、バニングと話したときの接触回線が開きっぱなしだったらしい。シーマにそれが聞こえた。シーマも思わず接触回線で返事をする。
「まさか、シン坊かい?」
「シーマさん、俺はこのデスティニーのパイロットです。連邦に身を寄せています。」
押し合いに見せかけ、シンは接触回線で話し続ける。
「そうかい、やっぱりあんたはアルビオンの乗員で、しかもパイロットだったんだね。」
シーマもシンと話がしたくなったのか、そのまま話し続ける。
「最初ガンダムを動かしたのはあんたみたいな子供だって聞いてたけど……あんたもそうだったのかい。」
「俺は異世界から、この機体と共に来たんです。成り行きでこうなってる……俺はあなたと戦いたくない!あなたみたいな優しい人は戦場に立つべきじゃないんだ!」
彼は敵であるシーマを知ってしまった。知った人間と戦いたくないのは当然の心理だ。だが、それはシーマの怒りの火に油を注ぐようなものだった。
「ふざけるんじゃないよ!あたしたちは今は連邦から追われる身だよ!?平和に暮らそうったって、故郷も、居場所もないんだよ!」
「そうですけど!」
「あたしから言わせれば、あんたみたいな子供が戦場に出てくるなって言いたいよ!あんたみたいな純な子供はさっさとどこかの学校に行って……!」
「そうやって勉強したから、俺はこうやって戦場に出てるんですよ!」
言うべき言葉に詰まったシーマは、何とか返事をする。
「……そうかい、でもね、シン坊。あんた、あたしとの約束を破る気かい?」
「約束……?」
「そうさ、何があっても生き残るってあたしと約束しただろう?今、あんたが約束を守るために生き残る方法はただ一つ、あたしと戦うことだ。」
シンの赤い瞳が曇り、絶望の叫びを上げる。
「そんな!」
「あたしはあたしであいつらと約束してるんだ、生きて帰るってね。だから、戦わなきゃならない。あんたはあたしとの簡単な約束くらい、守れない男なのかい!?」
シンの脳裏に柔らかで朧気な少女の姿が蘇る。彼女を守るという約束は果たせなかった。
彼は自分の発言に責任を強く感じる性格の持ち主だ。せめて、今度の約束は果たさなければならない。そしてその方法はただ一つ。
「なら、俺はあなたを討つ!あなたとの約束を守るために!約束は守らなきゃならないんだ!」
シンの瞳に戦う意思が戻る。赤く輝く瞳をモニター越しに確認すると、シーマはふっと微笑を漏らし、ゲルググをデスティニーから離れさせる。
「さあ、仕切り直しだよ、シン坊、行くよ!」
シーマはビームライフルをデスティニーに向けて撃つ。今までの動きが嘘のように、正確な攻撃が回避された。
「やるね、これがあんたの本当の力かい。でも、あたしも負けるわけにはいかないんだよっ!」
シンは素早く高エネルギー長射程ビーム砲を構え、シーマに向けて撃った。彼女はそれを避けていなすが、射線上にいたゲルググマリーネ2機が巻き込まれて爆発する。
「俺は約束を守るんだ、俺は……!」
ほとんどうわ言のように呟きながら、シンはビームライフルを撃つ。シーマもシンの攻撃に疲弊し始めた。
「シン坊……あんたはいい男になるよ、これほど約束を守ろうとするやつは初めてだ。でも、この手であんたを殺さなきゃ、あたしらに未来はないんだよ!」
疲弊してもシーマの腕は馬鹿にならない。ゲルググのビームライフルを避けきれず、彼は左腕のシールドで防ぐ。
その頃、バニングは機体の外に出てデブリを移動していた。ノーマルスーツと思しき救難信号をキャッチし、探索していたのだ。
こんな場所で遭難など、通常ではありえない。海兵隊に関係のある人間のものだろう。生きていれば、情報を掴むためにも拘束せねばならない。
「この辺りなんだが……あれか。」
近づいてみると、どうも戦闘に巻き込まれてエアーボンベが潰れたらしく、事切れていた。救難信号はボンベを破壊されたときの衝撃でスイッチが入ったようだった。
「無駄足か……ん?」
バニングは、海兵隊員の右腕から伸びた手錠につながっているアタッシュケースが気になった。ここまでしなければならないものは一体何なのか。
「よほど重要なものか何かが入っているのか?」
彼は手錠を拳銃で撃ち抜いて破壊し、それを自分のジムカスタムに運び込んだ。中身が何なのかを確かめねばならない。
その様子を、シンと対決中のシーマの目に入ったらしい。
「あんた、このシーマの上前を撥ねるつもりかい!」
シンの攻撃を振り切り、シーマはバニングのジムカスタムに向かっていく。突然の強襲にもバニングは動揺しなかった。この程度のことは普通に起こり得ることなのだ。
「この間の指揮官機だな!」
素早くジムライフルを撃ち、バニングはスラスターを吹かしてシーマの手から逃れる。彼の撃ったジムライフルがシーマのビームライフルに命中し、破壊される。
「よくも貴重なビーム兵器を!」
シーマはビームサーベルを抜き放ち、バニングのジムカスタムへ向かう。
バニングは機体を切り返そうとしたが、コウとの模擬戦でもあった違和感を覚えた。視界が揺らぎ、指先の感覚が冷たくなる。
「ぐっ……!」
どうにか機体を操作し、シーマの攻撃を避けようとしたが、ゲルググの前腕に取り付けられた速射砲が弾丸を吐き出し、ジムカスタムの脇腹が傷ついた。
「バニング大尉!」
苦戦していると見たコウがビームライフルを撃ち、ゲルググの動きを鈍らせる。さらに、シンのビームライフルから放たれた緑色の閃光が、左腕をもぎ取った。
「くっ……どうにも気に入らないけど……引き上げるよ!」
シーマは急ぎリリー・マルレーンに戻ると、すぐにデブリの陰に隠れて逃げ去った。
ザンジバル級が逃げ去ったのを確認すると、何とか生き延びた面々はアルビオンへの帰路を取る。
「なかなかやるじゃねえか、ウラキ。シンも調子が悪かったのかは知らんが、よく生き残ったな。」
コウはゲルググマリーネを3機撃墜していた。もはや、押しも押されもせぬエースパイロットだ。
「すみません、バニングさん。俺……。」
シンの暗い声を吹き飛ばすようにバニングは言う。
「シンもこれからだ。フル出力で加速できないんで、戸惑ったんだろ?」
確かに、それもないわけではないのだが。
「はあ……。」
「お前ならいけるさ。」
バニングはアタッシュケースの中身が気になった。鍵を銃把で殴り壊すと、蓋を開いた。
「こいつぁ……!」
彼は中に入っていた書類を読むと、瞠目した。そこには星の屑作戦の全貌が書かれていたのだ。サイサリスの強奪に始まり、核兵器の使用目的、進攻配備。
そして、何よりも驚くべきはその後だ。それこそが、デラーズ・フリートの真の目的だった。
「おい、皆聞けよ。俺はさっき、連中の落し物を拾った。一連の騒動の計画書だ。」
「ええ!?」
全員が驚きの声を上げると、バニングは続けた。
「そいつには、とんでもないことが書いてあった。いいか、奴らの真の目的は……。」
その刹那、バニングのジムカスタムが輝いた。そして、中のバニングを、計画書を、全てを巻き込みながら爆発して虚空へと果てていく。
シーマの速射砲によって動力炉にわずかな傷がつき、それが原因で暴走して爆発したのだ。
「あ……た……大尉いいぃぃっ!」
コウはバニングのジムカスタムがあった場所を見、しばらくの間身動きが取れなくなっていた。
アルビオンは通夜のような雰囲気を漂わせていた。教え子であるコウとキースは俯き、モンシアは泣きじゃくってバニングの制服を抱き締めている。
ベイトとアデルは、自分たちの心境を代弁しているモンシアを沈痛な面持ちで見つめていた。
そして、シンはデスティニーの元にいた。バニングの名が刻まれたビームサーベルの前で彼は怒りの形相を浮かべていた。
その怒りは誰に向けられてもいない。
バニングにではない。
原因を作ったシーマにでもない。
自分の甘さと、偶然が生み出した運命の悪戯に怒っていたのだ。
自分が接触した守りたいものがその手からこぼれていく。彼は自分自身の存在そのものさえ呪いかけた。
だが、シーマとの約束で生き延びると誓っている。思いと誓約がぶつかり合い、彼を苛む。
「くそぉっ…………俺は……ちくしょぉぉぉおおおおおおっ!」
シンの慟哭が格納庫の高い天井に反響し、木霊のように鳴り響く。それは悲しい雨が降っているかのようだった。
初めてリアタイで見てた。
大尉…
ここまでです。
中途半端ですみません。
やっとリアルタイムで見れた。
◆hfGQ1C/H02 氏、乙
◆hfGQ1C/H02 氏、乙 GJ!
大尉〜〜っ!!!
運命は覆せなかったか……orz
乙です。
大尉…でも大尉の死を乗り越えてさらにシンが成長してくれるはずだ!
丁度、策謀の宙域の終わりに近いところだから
中途半端さは感じませんでしたよ。
バニング大尉ぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!orz
ありがとうございます。
えー、このタイトルは気づいている人もいるかも知れませんが、ファイアー・エムブレムのサブタイトルパクリ第二弾です。
FE烈火の剣27章「運命の歯車」。そのまんまです。
パクってまで使いたかった理由は無論、デスティニー戦場に戻る、シーマとの邂逅、バニングの死を一度に表現できるタイトルだからですが……。
どうもバニング大尉の方ばっかりで作りこみが甘いのな、俺。orz
>>82 中途半端とは、長さの問題です。丸々4レス使った後に、わずかな部分の5レス目。
中途半端な長さになってしまった、と言ったわけです。
大尉・・・貴方の思いは決して・・・忘れはしません!
と俺とシンはそう思ってるに違いない!
大尉いいいい。・゚・(ノД`)・゚・。
うああああああん(´;ω;`)
大尉(ノД`)゜.・。忘れないよ!
シーマとシンの会話も面白かった
戦闘もハラハラしました
それから誰かが死ぬ前によくある団欒のシーンがより涙を誘うよ
GJ
90 :
キラ編作者:2006/04/25(火) 22:00:34 ID:???
続き遅れてすいません
キラ編ですが、日付が変わる前に投下します
先に予告しておくと、キラにUCの厳しさを教えるために捏造部隊(名無し)が出てきます
待っていてくれてる奇特な方々、もうちょっと待ってください
待ってるよぉ(^-^)/~~
92 :
キラ編:2006/04/25(火) 23:15:51 ID:???
なんとか間にあった。
投下します。
「なんなんですかあなたたちは!」
牽制のビームライフルを撃ちながら、キラは叫んだ。
ザフトの主力、ジンと同じモノアイのMS。
数年後の彼ならば、その名を呼ぶことができたのかもしれない。
ザクウォーリアとドムトルーパーという名で。
「くそお!」
迫るヒートホークをなんとか避け、緑色のモノアイMSの腹にビームサーベルを突き立てる。
「ぐっ!?」
直後、コックピットに走る衝撃。スカートが特徴的なモノアイMSのバズーカが直撃したようだ。
フェイズシフト装甲があるとはいえ、衝撃までは緩和できない。血反吐を吐きそうになるのを我慢し、スカートMSに向き合う。
「なんで……こんなことに……!」
僅か五分前の出来事。それを呪いながら、キラはスティックを強く握った。
93 :
キラ編:2006/04/25(火) 23:17:09 ID:???
永遠に続くかと思われた悲しみは、警告音によって打ち破られた。
「熱源反応……!?」
この辺りはニュートロンジャマーの影響が強いのか、レーダー上の光点が点いたり消えたりを繰り返している。
「もしザフトだったら……アークエンジェルが危ない」
守りたかったのに守れなかったもの。
そんなものを増やすわけにはいかない。キラはストライクを起こすと、熱源反応の下へと向かった。
94 :
キラ編:2006/04/25(火) 23:19:14 ID:???
「くっ!」
ザクマシンガンの直撃を受けながらも、振り向け様に撃ったビームライフルがザクを四散させる。
戦闘開始から10分。八機いたMSのうち三機を撃破したものの、数的不利は否めなかった。
そして他にも問題が二つ。
一つは腕の差。敵MSに攻撃がかする回数より、ストライクが直撃を受ける回数のほうが圧倒的に多かった。
そしてもう一つは――
「バッテリー容量残り20パーセント!?」
バッテリーが切れてしまえば、キラが圧している最大の要因であるフェイズシフト装甲が使えなくなる。
それは即ちキラの死を意味すると言ってもいい。
「これじゃあみんなを守るどころか……」
自戒するように呟くが、それでこの状況を打開できるわけでもない。
背後のザクへとビームライフルを向け――
「え?」
″作戦″の障害を少しでも取り除くための見張り役。
″作戦″が成功した今となっては、異様に堅い装甲のMSにこだわる必要はない。
そんな理由を、今は知る術もない。
ストライクのメインカメラに写っていたのは撤退していく敵MSの姿であった。
95 :
キラ編:2006/04/25(火) 23:21:13 ID:???
今回はここまでです
一応、ロボもの長編(非ガンダムのオリジナル)を書いたことがあるというのにこの出来orz
次回はコウたちの出番です。
キラとの絡みまで行けるかどうか……
頑張って!
GJ!wktkしながら待ってるよ。
これでキラもまともになるか?
一人目のキラはそれなりにガンダムの主人公してたから好きだ
そうだな。オーブ近海での凸との戦いまではよかった。
それ以後?違うひとでしょ?
キラはアスランの自爆に巻き込まれ死亡
ラクシズは体格や声などがキラにそっくりな人間を一人拉致してきてそいつをキラの顔に整形した
次にマルキオ氏によって回収されたキラの遺体から記憶のデータを取りだし整形キラの記憶を書き換えた
仕上げにラクシズ洗脳を施し、めでたく二人目キラが完成しましたとさ。
と妄想してる日本語が下手な僕でした
>>100 メンデルが作ったキラが、一人だけとは限らないですしね。
>>101 クルーゼが知らなかっただけということもあり得る、と?
まあ実際失敗作扱いされて生まれたのが一人いるしな。
尤も奴のことはクルーゼも知ってたが。
キラは三人、凸は二人いるというのはシャア板では
デフォじゃなかったかw
>>103 一番多いバージョンだと、キラ5人、アスラン3人、あとはラクスが二人と聞きましたけどね。
さあて、頑張って続きを書きますか。
キラは実はメンデルで作られたスーパーコーディネイターの総称であり
人命ではn(ry
>105
実はあの顔はマスクであり
あの中に死亡時に記憶を送信する装置がついている
それでもってどこかの国の首相官邸地下にあるクローンプラントでその記憶を
クローンに複写して次のキラが生まれるのだ。
果たして嫁の手にかかって劣化を免れたキャラはいるのだろうか?
>>106 キラが極悪政治家を次々と殺す姿は鳥肌が立ったよ
>>107 そういえばプクダの代表作は結構知られてるが、
嫁が脚本やった他の作品って知らないな。
誰か知らない?
>>109 電童後期で悪名高きスバルの性転換手術を行っている。
あとはサイバーフォーミュラのOVAだかで主人公をキラきゅんばりの最強存在にした。
アウトロースター九話のみ。
・・だったかな。まぁ嫁伝説については、ぐぐるか、この板の負債スレにいきゃわかる。職人さんの仕事待とうや。
>>106 たしかに……量産品なら記憶の差分を送信する機能付きの生体反応板を埋め込むことぐらいデフォだよな
>>110 乙。
スバルっていうと確か男だったよな。
え、まさか実は女だったとかなってたのか?
一応全話見てた筈なのにまったく記憶に無い・・・
しかしやっぱり組んで貰った仕事が多いみたいだなw
本来(原作では)女の子のキャラを男にしたんじゃなかったか
>>113 原作ったってあれアニメだけのはずじゃ?
ボンボンとかコロコロで漫画版やってた可能性は否定出来んが、
それでもあくまで原作はアニメだろ。
ttp://members.at.infoseek.co.jp/moutanepo/tanepo/index2.html 起てよ、福田!
(問題点)
・前半は特に大きな問題も無く、王道モノだった。
・後半(スバル編)から801派とアンチ801に分かれてしまった。
スバル編はかつて誰かが言っていたがよい子のみんなから見たらギリギリ友情。
大きな僕たちから見たら801と言っていたのに賛成。
・スバルの件は、アンチ801派による801臭過敏症の人と、実際801でベタなヤツみて気分を害した人が多いらしい。
・2ちゃんねらの選ぶワーストアニメ大賞では、801拒絶派と思われる粘着のコピペ爆撃で2位を獲得した。
後半のメインキャラ「スバル」が最初の設定では女性だったのに、嫁の介入で男にされた。
おかげで主人公のひとり「北斗」とカップリングされるキャラがいなくなって、ストーリーに破綻が出ている。
>>115 なるほどつまり別の人の書いた元の脚本を嫁が改変しちゃったわけか。
確かにスバルが女だったほうが北斗の件もそうだが、
アルテアが妹を重ねて見て大事にしてたとかいう風にも思えてより納得がいくな。
そんな重大な事をまさか腐女子の欲望だけで変えてたとは思いたくないが・・・
なんか変な方向に誘導してスマンカッタ。
この辺にして俺はマターリ職人さんを待つことにするよ。
>>118 2006年のところのマーヤ・プライス
通称インドさん、あるいは「Hさせない人」
探しにくくなったのであげますね。
どっちのキャラも薄っぺらいな
>>121 具体的な指摘をしてやらな作者さんの養分にならんと思うぞ。
0083と種のキャラが元々薄いって意味だろ。OVAの中じゃ一番キャラが薄いと言われてる。
0083は「格好いいロボットが動きまくって戦ってりゃいいんだ!」っていう潔さみたいなものがある反面、
人物描写はあんまり深くない。ガトーやデラーズも「理想」「大義」と言ってる割に、その本質が全然描かれてない。
さらにコロニーを穀倉地帯に落とすという計画も微妙。
コウ達の妨害で失敗したとすればいのに、ガトー達を勝たせたいがために穀倉地帯がターゲットだったとしたように見える。
穀倉地帯を攻撃した理由は一応知ってるが、連邦より一般市民の方が被害が甚大だしジャブロー攻撃する方がよかったのでは。
――まあ一番最悪なのは馬鹿スポンサーが流行取り入れさせて三角関係にさせられてシナリオ崩壊させられてた点だが。
という訳で別に作者さんへの文句って訳じゃないんでない?
ただピッター准将やケリィのようなキャラは種には皆無なんだよな
あざといといえばあざとい「オヤジ萌え」狙いキャラなんだけど
お約束すら存在しないのが種
渋くて世界を憂うオッサンといえばトダカがいたが、バカゴリ信者だから台無しなんだよ
書けました。
これより投下します。
23 蘇りし亡霊
茨の園では、着々と出撃準備が進められていた。
ガトーの副官であるヴィリィ・グラードルの艦、ムサイ級ペール・ギュントを中心に編成され、麾下に多くのムサイ級、ザンジバル級を配備している。
さすがにデラーズ・フリートの帰艦であるグワジンは出さないらしい。また、シーマのリリー・マルレーンは別行動だ。この二つの艦には、ある大事な役目があるからだ。
「ガトーよ、これは星の屑作戦の要だ。お前に問題はあるまいが、必ず成功させて戻って来るのだぞ。」
出撃準備中のガトーに、わざわざデラーズが見送りに来たらしい。
「は、万に一つのしくじりもないよう、心してかかります。」
「うむ、それならよい。ただ……。」
デラーズの様子が気になったガトーは、彼の顔を覗き込む。
「何かありましたか?」
「うむ、シーマ艦隊からの報告でな、妙なMSを見かけたと。」
もしや、と思ったガトーは予想を口にした。
「……それは背中から羽の生えた、血の涙を流しているようなガンダムですか?」
「知っていたのか?そのMSは今までにないほどの装甲と運動性を有しているそうだ。シーマ中佐によれば、デスティニーという名前だそうだが……。」
「デスティニー……運命ですか。私も戦ったことがあります。報告するまでもないと思っておりましたが……。」
「驚異的な戦力であることは間違いないと言っておった。わしも記録を見たが、あれは最早MSの範疇を越えておる。」
彼らにとって、異世界のMSであるデスティニーは未知数だ。特に背中の左側に取り付けられたビーム砲は異常だ。まとめてMSを複数破壊できるビーム砲は、まだMSには搭載できるまで小型化していないのだ。
「いざとなれば、私がそのデスティニーとやらを討ち取って見せましょう。」
「いや、別の者に当たらせる。新たに我らに協力してくれるという者だ。」
デラーズの後ろから現れた人影は、シンが見れば幽霊が出たと思うような人物だった。
バニングという精神的な支えを失ったアルビオンは、コンペイトウの哨戒任務に当たっていた。
観艦式がもうすぐ始まる。狙うとすれば、このタイミングしかない。シナプスはそう考えていた。
そして、彼の勘は的中した。デラーズ・フリートが、それに協力する残党軍が、次々とコンペイトウと名を変えたソロモンに攻撃を開始したのだ。
かつてはこの要塞を守るために戦った兵士もいるだろう。その兵士たちを逃がすための援軍として向かった兵士もいるだろう。それぞれの思いがこの要塞で燃え上がる。
「ジーク・ジオン!」
「ジオンのために!」
「我らデラーズ・フリートに栄光あれ!」
数多くのザクが、リックドムが、それぞれの武器から火線を吐き出し、近づいたジムを斧、剣で屠る。
それを止めるべく、アルビオンからMSが発進する。コウのフルバーニアンとキースのジムキャノンUが組んで戦い、不死身の第四小隊の三人が見事なトリプルプレーを見せ付ける。
そんな中でシンはデスティニーを駆り、不用意に近づいたザクを、リックドムを、次々と撃破していく。
最早、この世界に来た時の彼ではない。デスティニーが宇宙向きの機体故かも知れないが、マシンガンもバズーカも、シンの進撃を止めることはできない。
「デスティニー、俺たちは生き残るんだ、絶対に!」
亡きバニングの教えとシーマの言葉で、シンは吹っ切れた。精神的に強さが増し、こちらの世界の操縦レベルについていけるようになった以上、少なくとも元の世界の人間に止められる者はほとんどいない。
今またリックドム一機をビームサーベルで斬ったシンは、敵はいないかとモニターに目をやる。
何かが猛スピードで向かってくる。マシンガンを撃ち、切り返して離れていく。青く、本来脚があるべき場所には大型ブースターが取り付けられている。
ドラッツェという名前の、デラーズ・フリートが独自に開発したMSだ。高機動、空間戦闘仕様機であり、強力な加速と一撃離脱を得意とする。
「速い!……なら、これならどうだ!」
シンはビームライフルを右手に持ち、左手にフラッシュエッジ2を手にした。
「行けっ!」
ビームブーメランを投げ飛ばし、デスティニーはあさっての方向へと加速する。ドラッツェは再びマシンガンを撃ちながら突撃してくるが、シンはそれを避けてビームライフルを撃った。
ドラッツェは何でもないように攻撃をかわしたが、そこに目掛けてビームブーメランが迫る。それを避けたところで、高エネルギー長射程ビーム砲の熱線がドラッツェを貫いた。
高機動の敵を二重の牽制で撃破する。それが彼の目的だったのだ。
「次だ!」
ビームブーメランを回収したシンは、次の目標へと照準を向けようとする。しかし、それは敵のビームによって阻まれた。
「な、何なんだ!?今のは!」
ただの攻撃では驚かない。彼が驚いたのは、ビームが緑に光っていたからだ。こちらのビームは淡紅色かオレンジ色が普通だというのに。
「元の世界から、敵が来ているということか……!」
シンはビームが放たれた方向にカメラを向けた。
「そんな、何であいつらが!」
彼が見たのは、まさしく亡霊だった。かつて地球に降下するきっかけとなったユニウス落とし。その犯人が使っていたジン・ハイマニューバ2型だった。
しかも、シンはわからなかったが、それに乗っているのもユニウス落としのリーダー、サトーだった。
「私が元の世界を離れた後に製造されたMSか。なるほど、確かにフェイズシフト装甲だな。あの色と質感は間違いない。」
彼は大気圏に落ちたとき、爆発のような光に飲み込まれ、この世界に入り込んだのだ。シンたちにはサトーの機体が爆散したように見えただけなのだ。
しかも、出た場所がデラーズ・フリートの本拠地の茨の園だった。バッテリーが焼き切れて身動きが取れず、デラーズたちに救われたサトーは、
「恩義あるデラーズ殿に私も手をお貸ししましょう。どの世界も地球にいる人間は腐りきっている!見て見ぬ振りはできません。」
と奮起し、デラーズ・フリートに協力することになったのだ。
何にしても、相手はアスランたちが戦ったことはあっても、自分が戦ったことはない。
動きだけなら見ているが、旧式機であそこまで戦い抜いたその腕は相当なものだ。下手をすれば、こちらの世界のパイロットの平均レベルをも凌駕しかねない。
「厄介な相手だな……!」
シンはビームライフルを撃つが、サトー機はあっさりと攻撃をかわす。しかも、動きが以前より向上している。
「運動性が高くなっている?」
試しに頭部機関砲を撃ってみたが、ひらりとかわして見せ、逆に短砲身で連射重視のビームライフル、ビームカービンを撃たれた。
「やはり速い!」
ビームをシールドで防いだシンは、アロンダイトを抜き放った。目の前のジン・ハイマニューバ2型など、この大剣なら斬り倒せる。
「私に接近戦を挑むか?」
サトーは左腕に装着したシールドと、アンチビームコートを施したらしい斬機刀を使って攻撃を受け、そのまま慣性に従って後ろに下がる。
と、次の瞬間、ビームカービンを素早く構え、ビームを撃った。シンはビームをアロンダイトで受け止める。
「何て反応速度だ!こちらの出力が上だと悟って攻撃をいなすってのもやるな!」
真っ向から受け止めれば、さすがに破損する。だが、攻撃を適当に受けておけば、空気抵抗も地面もない宇宙だ。威力は半分以下に減殺できる。
シンは右手にビームライフルを、左手に高エネルギー長射程ビーム砲をそれぞれ装備し、高速で動き回るジン・ハイマニューバ2型を撃つ。
「そんな飛び道具ごときに!」
サトーはシールドの裏から何かを投げ付けた。シンはすぐさまその場から離れる。投げ付けられた物体は爆発して分散し、さらに細かく爆発する。
クラッカーと呼ばれる手榴弾だ。本来は地上用の兵装だが、デラーズ・フリートはとにかく資金、物資共に不足気味だ。宇宙でも使えるなら、使える物は使うという考えらしい。
何にしても、元々ない兵装を簡単に使いこなすパイロットの技量に、シンは舌を巻いていた。しかも、時間が経つに連れ、どんどん動きの鋭さが増してくる。
サトーはバッテリー式の機体を使う中でベテランパイロットとなっていった。バッテリー式の機体の弱点は、時間が経つと起電力が低下して電圧が低下し、結果的に動きが鈍くなっていくということだ。
それを補うのは動きの鋭さだ。徐々に力を解放していくことで、戦闘可能時間内で戦闘能力を一定に保てるのである。
そのサトーがこちらのエンジンに交換された機体に乗れば、自然とそうなる。核融合エンジンである以上、ビームのエネルギーをエンジンから取らない限りは、そう簡単には起電力は低下しない。
「まだまだこれからだっ!」
「やられてたまるか!約束は守ってみせる!」
同じ頃、ガトーは全く違う方向からコンペイトウに接近していた。サイサリスの接近に気付いたバーミンガムをはじめとする艦艇が迎撃の砲撃を行うが、全く当たらない。
「ふふふ、もう遅い、遅いのだ……。」
ガトーはシールドの裏にセットされたバズーカの砲身を取り出し、右肩にセットされたバズーカ基部にはめ込む。
「多くの英霊が無駄死にでなかったことの証のために……。」
背中の弾頭格納庫から核弾頭が内部に入り込み、次々とロックが解除される。
「再びジオンの理想を掲げるために!」
アルビオンからの報を受けたコウが、ほぼ戦場の反対端にいるサイサリスへと向かうが、最早間に合わない。
「星の屑成就のために!」
ガトーは照準を観艦式に参加している艦のうちの旗艦、バーミンガムへと合わせ、ソロモンへの思いを吐露するように引き金を引いた。
「ソロモンよ!私は帰ってきた!」
巨大なバズーカから放たれた大型の弾頭が炸裂し、何十隻という艦を灼熱の光の中に叩き込む。バーミンガムのワイアットもその光の渦へと飲み込まれていく。
「あいつ……本当に使うなんて!」
「……ガトォォォォォォォォォォ!」
シンとコウは光の渦を見、その核兵器の凄まじさを目の当たりにしたのだった。
ここまでです。
中身が薄っぺらくなってきたなあ……orz orz
サプライズキター(・∀・)
職人さんGJです!!!
まさかCEからの刺客の正体がサトーとは意外!
考えてみればジンで、ザクに乗ってる凸と対等以上に戦ってたからなあ
UCの世界になれてしまえば、機体性能に頼り切りのスパコーなんぞより遥かに恐ろしい敵だわな
ソロモン 「おかえりガトー・・でもちょっとアツイヨ」
GJ!
ソロモン 「だめよガトー。帰ってきたら、ただいまでしょ?」
GJ!
g
>>130 デラーズフリートの「同業者」で来るとは思わなかったや。
サトーか・・・渋いキャラを持ってきたな。
でもデラーズフリートにいても似合う物だな。
gj
サトー キター
サトーを語るにはボンボン版の「全機抜刀!!」は外せない
一瞬サトーって誰かわからんだ
兎も角GJ!おもしろかったよ
>>139 禿胴、まさかあそこまで様にばるシーンが出てくるとは思わなかった。
>>130 遅れたがGJ! CEにも実力で伸し上がったパイロットがいたことを思い出させてくれた。
本編でもっと出番があったらよかったものを…
ありがとうございます。
サトーのしようとしたことと、ガトーのしようとしていることには、ある程度共通点があるので、組ませてみました。
俺が話を書くときは、大体が共通点を引き合いに出して話を進めることが多いので、こういう形にしたわけです。
あと、本文で書き忘れたんですが、このジン・ハイマニューバ2型はミノフスキー・イヨネスコ型の核融合エンジンを搭載していることになっています。
また、シンには「あいつら」と言わせてしまいましたが、実はサトー一人なので、「何であいつが!?」に脳内修正してください。
紛らわしいことをしてすみません。
>>142 乙!
原作ではあくまで単発キャラをここで登場させたのはものすごいインパクトがあっていいと思う。
俺が書くなら単発キャラはよっぽどぶっ飛んで印象に残ってなければ出さないもん
サトーとガトーか
砂糖とコーヒー(カカオ)??
まあそんなことはさておきサトーもガトーのように新型MSに乗り換えるのかな?
ノイエのガトーと新型MSのサトーとのコンビもありか!?
おもしろかったですよ
>>144 名前に関しては、あれです、ネタで使っているわけではありませんしね。
サトーはどうせ負債が0083をパクって作ったキャラクターでしょうけど、最大限までキャラクターレンタルさせてもらうことにしましょう。
ちとネタが切れているので、推敲してから書くことにします。
あと、5/3〜5/5まではどうあがいても書き込めません。
甑島とかいうすげー田舎に連れていかれる決定していますので………………。
まあ、サトーとガトーは一字の違いだし…
南の島?で英気を養ってきてください。
>>144 別に新型いらないんじゃね?
寧ろUC側の既存の機体に乗換えだけでもいい気がする
ジオンの残存勢力のデラーズとしては新型開発するだけでも手一杯だろうし
アクシズ側からの援助なら何とかなりそうな気もするが…それでも苦しい所じゃないか?
つーか今更なんだが、テンプレにまとめサイトのURLのっけなくてよかったのか?
せっかく作ってくれたんだから、のせなきゃ製作者の方に申し訳ないと思うんだが……
まとめサイトのURLは次回からはちゃんと載せましょう。
>>30 ←まとめサイト
>>148 既存機体のカスタムとかは? CEの技術を応用したゲルググとか……
>>150 逆じゃね?UC技術を応用したジンHM2型とか??
サトーはゲルググも似合いそうだ
でもデラーズ・フリート所属のゲルググってシーマ機だけじゃないのか?
他にあるとすればガトーのお下がりかな…
まぁ、別にジンのままでもいい気がするが
つ ゲルググM
>>153 どっちにしてもシーマの物だからサトーには回ってこないだろうな
やっぱジンか・・・・・・・・・
まあジンはCEにしちゃ珍しい渋さがあるから良いけど
サトーのようなパイロットは特別なことがない限り、新型機よりも自分の乗り慣れた機体を選びそう。
歴戦の雄で有れば有るほどにぽっと出の新鋭機より信頼の置ける量産期を選ぶ物らしいぞ?
ラルやら三連星はぽっとでのグフやらドムに乗っているがな。
>>159 彼らの場合は今までの自分の乗機に力不足を感じていたんじゃないのかなと思うんだが。
>>155 ノーマルのゲルググM(MS14−F)とシーマ専用のゲルググM(MS14−FS)
を混同してない?
>>153,155
なにか理由付けて海兵隊の14を奪い取ることはできなくもないだろうけど、
デラーズは蜂の巣になるかもしれんな。
保守age
>>161 特に間違ってないんじゃないか?
ゲルググMだって海兵隊所属だしシーマに話つけないと分けてもらえないだろ
ソロモンとかにあるゲルググの残骸を利用出来ないか…
>>161 ならば高機動型ゲルググを激しく希望する!
もしくはイェーガー!
…言ってみただけだ、気にしないでくれ
いっその事ガトー専用ゲルググでいいじゃん。
>>167 ア・バオア・クーで喪失
だからガトーはデラーズのドムを借りようとした
>>168 でも右腕を流れ弾でやられた程度だから、修理は比較的簡単じゃないか?
一年戦争終結後、連邦軍に没収されたかもしれんし、使える状態で残ってたらもう使ってたと思う。
171 :
アデル:2006/04/30(日) 22:36:32 ID:???
アデル編ピンチ!あと一時間半で間に合うか?!
というかリュウケンドーもボウケンジャーも仮面ライダーカブトも録り逃した作者に明日はあるのか?!
まぁ、がんがれ。
>>171 そんなあなたに
つ『you tube』
うpされてるかは知らんが。
アデル編、完結できんかった……orz
とりあえず二話目?投下
175 :
アデル:2006/04/30(日) 23:51:13 ID:???
アデルです。いっぱいいっぱいです、中の人が。
いっぱいいっぱいと言ってる割には交通博物館に行ってます。
本編ではなんとか活躍の場がもらえたようで、台詞の数でキース少尉に勝てて嬉しい限りです。
ですが、もしキース少尉に焦点が当たったらまた負けてしまいそうです。
あ、ちなみに私はまだ件の中華料理店にいます。何で未来の事を知っているのかって?
それは私が天の道を往き全てを司る……もとい、大人の事情があるため話せません。
「ばすたぁちゃんへ出前を届けに行って来るぞコシヌケェーッ!」
「待てイザーク!ばすたぁには俺が届けに……」
「貴様が出前にいったら誰が厨房担当するんだコシヌケェーッ?!」
「非グゥレイトォ〜」
相変らず少年達は威勢がいいです。けど、ばすたぁちゃん……すごい名前の人もいたもんです。
しかしそれはどうでもいいです。それよりも私のチャーシューラーメンはどうなったのでしょうか?
「うぅ……チャーシュー炒飯、お待ち……」
ゴトン、と私の前に料理が置かれました。出て来たのは紛れもなく炒飯、ラーメンではありません。
私は肩を落とし、ため息を一つ吐きました。
と、それを見て色黒の少年が私に声をかけてきました。
「おっさん!」
「おっさんじゃない」
私はまだ24です。って何言ってるんでしょうか、私は?
「あんた、昔の俺と同じ瞳をしてるぜ。自分の現状に悩んでるな?」
ドキリ、としました。確かに私は悩んでいます。
「現状、って言ってもラーメンを頼んだのに炒飯が出てきたことじゃないぜ?もっともっと重要なことだ」
何か色々とツッコミたいんですが?まぁ、とりあえず聞かなかった事にしておきましょう。
それにしても、瞳を見ただけで私の心を見抜くとは──本当に彼はいったい何者なんでしょうか……
なんか良く「シーマも救ってやれ」とか言う声が聞こえるけど…
生き残ったからと言ってシーマが救われる余地なんか無いような
本編でも
「シーマ様!お引きを!!」
「何処へ引くって言うんだい!!」
って掛け合いからも、シーマたちが生き残っても受け入れてくれる先が無けりゃ救いとは言えんような
CEみたいに主人公特権で「ラクス様のお取り計らいで〜」が通用する世界じゃないと思うし
本来なら裏切り行為だの裏取引行為だのは重罪に値する所をCEみたいに知り合いの特権でどうにか出来る世界じゃない
吉良達はカガリやらラクスやらのある意味「お取り計らいで」英雄扱いになってるが…
UCじゃそうは行かない所をシンには分って欲しい
シナプス艦長だって極刑にもなる、コウだって懲役一年、別の話なるがシローだって軍法会議にだってかけられる
一年戦争時代の英雄と言われた人物、アムロですら軟禁状態
そんな情け容赦の無い世界をシンには痛感してもらって成長して欲しいと思う俺がいる
現実世界でも言えるけど、全ての人間が救われる世界じゃない
だからリアルなのでは?
こうして見るとUCってかなり厳しい世の中なんだな
>>177 と言うよりCEが馬鹿らしくなるぐらいに上の人間の常識が無いだけでは?
エースだから懲罰無し、恋人、肉親だから情報操作で無類、無欠の英雄に、、、
ふざけているのか? とマジで思ったぞ。
上層部が他者に対する差別の如き特別扱いを平然と何度も行ったら普通は反感かって上層部に対する不信から士気が下がったり
特別扱いされたパイロットとかはテキスト道理の機体整備しかして貰えないとか問題が色々出て来るのに……
大体、UCじゃ親兄弟とも分かれて敵味方になって戦うなんて良くあるしな
オマケにキラなんか銃殺刑のところを「艦長のお取り計らいで」エースに上り詰めた上、
これまた巧い事妹の「お取り計らいで」戦争終結後もオーブに身を隠させてもらって何のお咎めも無しと来たもんだ
ナニがリアルな世界観だよ
世の中そんな上手く行くモンか
っつうか死ぬときは死ぬしな
都合よく生き返るなんておかしいし
劇場版Ζ見てきたけど、死ぬ描写がなくなっただけで死んでないってワケでもなかったし
救われる事はあるかも知れんが、やっぱり歴史を変えることは出来ないと思うね
シーマの最期はZZのハマーンみたいになる悪寒
「よかった…強い子に会えて…」
ソレもいいかも知れんが…
やっぱ最後はデンドロの零距離射撃でぶっ飛ぶガーベラが印象的だったな…
シンが「やめてくれシーマさん!!」って言っても結局は「オマエはどっちの味方だー!」って叱咤される予感
いっそシンはシーマ達を連れてCEへ帰還。
UC技術+シーマの智謀で見事に世界征服しちゃったりしつつ、平和な世界を築きましたとさ。
めでたしめでたし。
>>183 でも俺的にはシーマは向こうなら立ち位置的にサハクの元が一番似合うと思う。
そして最強の女王様タッグ完成w
>184
汚れ仕事をやっていたという立場では同じかな。
シーマ様はそれを「やらされていた」方で、サハク様は「望んでやっていた」という違いか。
(もっとも、コロニーに毒ガスなんてサハク様でも選んでするとは思えない)
ミナ様とシーマ様か
どちらの椅子になりたいか非常に悩むなぁ
どちらも長い黒髪の、強く賢い美女…ハァハァ
>>181-188 おまいら最高だw
そうだよシーマ様は子分揃って皆でCEに亡命だw
>どちらの椅子になりたいか非常に悩むなぁ
くっそ〜悩むな〜。
仕方が無い。間を取ってギナ様の椅子にでもなるか(マテ
>>189 そりゃ間ぢゃねぇ! 場外だ!
めぐりあい宇宙じゃ生存ルートあっても蒸発したからなぁ
ジャミトフの駒にされる前に逃亡…だったっけか
CEに亡命って…
幾らなんでも都合が良すぎる
それじゃ負債のやってる事と変わらん…
お気に入りのキャラだから可哀相だから死なせないってそう言うのさ…
物語の展開上、嫌だろうが必要な事ってあるだろうに
>>190 お婆ちゃんに成るまでトラウマで、
うなされ続けたりな。
流れ者となり挙動不審者として、
ザンスカール軍に身柄を拘束され、
ファラ・グリフォンに尋問を受ける。
かつての自分の姿をオーバーラップさせる。
戦死が功徳
今更だが、スバルが嫁のせいで男になったってのはデマだぞ。
嫁の登場前から、奴は男。
女なのは企画段階のラフの時だけだ。
まぁ生きてるからって救われてるわけじゃないよね。
シン・・・君は泣いてもいいんだよ
何か面白そうなスレだな。
前スレはどんな雰囲気だったんだろう…。
>>196 話の筋を予想してくれたり、後はUC世界とCE世界の違いとか。
まあ、悉く予想を裏切り続けようとして足掻いていますけどね。いつかは予想をぶち当てられることでしょう。
とりあえず、続きを書くことにしますか。明日からは旅行ですし。
>>197 >まあ、悉く予想を裏切り続けようとして足掻いていますけどね。
一瞬「スタッフに反対されたからやった」という某の発言を思い出したorz
>>199 俺は予想を裏切りはしても、期待は裏切らないようにしています。
その辺は大丈夫ですが、暴走することもしばしば……。
暴走の方向にもよるだろうな
あからさまに変な方向のでなければ大抵OKだと思う
べつに予想通りの展開だったからといって、つまんねなんて思わんよ。
俺らはあんたの書いた文章が読みたいんだからさ。
期待を裏切らずとも、予想を裏切るのが逆効果の時も十分ある。
そういう時は予想を裏切ったり斜め上を行ったりするんじゃなく、予想の真上を行くと良いかと。
展開だけを見れば予想通りだが話しの流れや演出やらテンポやらが上手くまとまっていると予想の上に行ける。
シーマ萌えまで呼んだ
あげ
206 :
通常の名無しさんの3倍:2006/05/05(金) 18:04:07 ID:fCbcUbnn
age
ただいま旅行から帰ってまいりました。
>>203 なるほど。
どの程度テンポよくもっていけるかわかりませんけど、やれるだけやってみますね。
遅くなったけど
オカエリナサト
おかえり保守
おかえりナカッハ・ナカト
関係ないけど、ZZにもサトー隊長っていたな。彼も侍だった。
多分今日は書き込めないでしょう。
まだ体験したことのないルンガ沖を借りてきたので、これを聞かない限りは続きは出せないと思います。
まあ、そうは言っていても、聞く前に書き込むかもしれませんけど。
とか言いつつ、短いけど完成。
出かける前に書いたやつに、多少加筆しただけなんだけどね……。
24 剣を交わして
強烈な光の渦を見た後も、シンとサトーの異世界から来た者同士の戦闘は続く。
サトーの斬機刀は鋭い切れ味を持つが、さすがにフェイズシフト装甲だけは斬ることができない。そこで、サトーはビームカービンを撃ちかけながら接近し、デスティニーの関節を狙って斬りかかる。
さすがのデスティニーも関節はフェイズシフト装甲を施せない。精密な電気機器が組み込まれた関節には、電気によって装甲強度を上昇させるフェイズシフトは望ましくない。
ストライクフリーダム、インフィニットジャスティスは関節にフェイズシフト装甲を施してはいるが、これは多重に絶縁物質を挟み込み、関節に影響がないように調整しているためだ。
「こっちの弱点をはっきりわかってる……ベテランパイロットってやつだな!」
シンは関節を狙う斬撃を、フェイズシフト装甲部に当てさせるように動きを調整し、反撃の隙を窺う。
「なかなかの判断力だな。だが、まだ甘い!」
素早くサトーはクラッカーを投げつけ、すぐさま離脱する。一瞬反応の遅れたシンは、細かい破片を全身に浴びた。ただでさえ斬機刀の攻撃で減っていたエネルギーが、さらに低下する。
「接近戦も遠距離戦も分は向こうにあるのか……なら、ある程度開き直るしかないな!」
右手にビームサーベルを持たせ、シンはサトーのジン・ハイマニューバ2型に向かっていく。サトーはビームカービンを撃てばいいものを、わざわざ刀を抜き放った。
「いざ、勝負!」
侍魂とでもいうのだろうか。あくまでも一対一、しかも対等の条件で戦おうとしているらしい。
尤も、足止めにはちょうどいい条件である。そもそも、サトーはデスティニーに勝つ必要はない。核バズーカをコンペイトウに撃ち込んだ後、撤退する味方のために最も攻撃力の高いデスティニーを足止めさえできればよいのだ。
「うぉぉぉぉぉぉおおおっ!」
刀とサーベルが火花を散らし、見る者を震撼させる壮絶な鍔迫り合いが始まった。
「ユニウス落としの犯人だかなんだか知らないが、わざわざ核兵器なんか使わなくたっていいだろうに!」
シンの呟きが接触回線で聞いたらしいサトーは返事をする。
「核兵器を保有してはならない世界で、保有しようとした地球側が悪い!何故それがわからん!」
「だからって使っていいことにもならない!盗んだならそれを証拠に騒ぎ立てて、その後破壊すればよかったんだ!使わなきゃならないような作戦を実行するほうがおかしい!」
「少数戦力である以上、使えるものは何でも使わねばならん!お前も元の世界のザフト軍人だろうが、かつてのザフトはジェネシスを使わなければならないほど切迫していたのだ。それと同じこと!」
デスティニーに使われている技術系は、外観からはっきりわかる。シンもそれを承知していたので、別にザフト軍人と見抜かれたことを不思議には思わなかった。
「俺は奇麗事が嫌いだが、少しはやっていいこととやっちゃいけないことの区別くらいつけろよ!」
パワーで圧倒しようとするデスティニーを、ジン・ハイマニューバ2型はひらりひらりと向きを変え、正面だけでなく、横から、後ろから、上から、下から斬りかかる。
その度にシンは向きを変え、その鋭い攻撃を止める。
「我らはその奇麗事をかなぐり捨てねばならないほど切迫していたということだ。事実、地球連合は奇麗事など無視して核を撃ってきただろう!?」
「核だって使い方次第でどうとでもなる!あの時は切迫していたかもしれないが、こっちは違うだろ!?」
「お前は表面しか見ていないからそうなるのだ。平和に見えても、この世界の宇宙に住む人間は切迫している!高い税金、無理な要求……コロニーを植民地としか見ていないのだ。これを平和といえるのか!?」
「平和ではないにしても、こんなやり方じゃ、またひどくなるだけだ!もっと方法を考えろよ!武力行使以外の方法を!」
デスティニーに乗っているからこそわかる。いざというときはこれに乗らねばなるまい。だが、命がまだあるなら方法はいくらでもあるはずなのだ。対話でも嘆願書でも。
それらを全て無視したのならわかる。だが、まだそんなことをする前から核兵器を撃つなど、あの地球連合と変わりがないではないか。
「デラーズ殿は、この星の屑で宇宙に住む者を自立させようとしているのだ。傲慢な地球に住む人間を叩きのめしてな!」
「こんなやり方で自立なんかできるもんか!逆にまた絞り上げにかかるだけだ!」
「そのときはどうする気だ?」
「そのときは俺も宇宙の人間のために戦う。だけど、今はあんたたちを止めなきゃ、もっとひどいことになる!だから、俺はあんたを討つんだ!」
「生ぬるいクラインどもに籠絡された貴様に邪魔されてたまるか!」
素早く刀を振るうジン・ハイマニューバ2型の猛攻をビームサーベルで受け、頭部機関砲を撃つ。サトーはブースターを吹かして攻撃を避け、さらに斬りかかる。
「接近戦ばかり挑んでいるか……よほど得意なのか、それとも弾切れなのか……!」
ユニウス落としのときは、もっとビームを撃てたはずだ。おそらく前者なのだろう、と考え、シンは離れようとする。が、サトーはしつこく食らい付き、関節を狙って斬りかかる。
「くそっ、しつこい!」
フェイズシフト装甲を施されている高エネルギー長射程ビーム砲を使ってもいいのだが、下手に構えれば懐に飛び込まれて斬られてしまうだろう。
「せめてこいつで!」
頭部機関砲を撃ちつつ離れようとするが、やはり攻撃を回避されてしまう。逆に首筋を狙われてシールドで防御する。
「せめてその首を討ち取ってくれる!」
頭部にはセンサー類が集中している。そこを刈り取ってしまえば、撃破したのとほとんど変わらない。シンもそれを理解している。何とか攻撃を受け止め続けるシンだが、ついに打開策を思いついた。
「……そうだ!」
彼は、今の今まで同じ向きだった状態から、相手から見て足を上に、頭を下にと、逆立ちをしたような状態になった。そもそも、宇宙には上下の区別はない。逆立ちという表現を使うことすらおかしい。
だが、サトーどころかMS乗りにとっては「上下同じ向きで斬り合いを演じる」とは、ほぼ不文律となっている。シンはそれを打ち破って見せたのだ。
「何だと!」
慣れない向きでの戦闘だ。さすがのサトーも戸惑いを覚えてしまう。斬機刀で斬りかかるが、フェイズシフト装甲が施された脛に当たっただけだ。
そこを狙い、ビームサーベルの斬撃が炸裂した。ジン・ハイマニューバ2型の膝から下が斬り飛ばされる。
「こいつでどうだ!」
「ぬおおおおっ!」
シンはジンの戦闘能力を削ぎ取ったのを確認すると、核爆発が起きた方向へと進んで行く。サトーに止めを刺すより、コウの援護が重要だ。
「急がないとな……コウさん、負けないでくださいよ!」
彼はデスティニーのウィング状のブースターを展開し、一気に加速した。
コウとガトーは凄まじいまでの斬り合いを演じていた。淡紅色の刀身と緑色の刀身が激突し、その度に互いの機体が弾かれる。
フルバーニアンは対MS戦闘に向いた機体であり、サイサリスは核兵器を放つためだけに作られた機体だ。ビームサーベルはあくまでも補助に過ぎない。
しかも、核兵器の使用によってシールドを失い、機体各所が故障している。圧倒的にガトーの方が不利な条件になっている。
だが、ガトーの戦闘能力はコウを遥かに超える。故に、互角以上の戦闘となっているのだ。
「いつぞやの男か。だが、私の勝利に華を添えるだけだ……。」
「くっ、ガトー……満足だろうな……だけどな、2号機を奪われた俺たちにとってそれは……。」
コウの怒りが爆発し、核爆発の影響で動きにくくなった左のバインダーにビームサーベルが命中する。先端に取り付けられたバーニアがちぎれ飛んだ。
「屈辱なんだあああああぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「ほう、随分と胆を嘗めたようだな。だが、まだまだだ!」
サイサリスはバインダーを展開、または格納することにより、モーメントを調節して取り付けられたバーニアを最大限まで利用する。言ってみれば、肩にもう一対の腕が取り付けられたようなものだ。
これをうまく利用することで、フルバーニアン以上の運動性を引き出すことができるのだ。ガトーだからこそできる技である。
「このっ!」
「はあああああっ!」
ビームサーベル同士がぶつかり合い、強烈な火花が弾ける。ガトーは至近距離でバルカンを撃ち、フルバーニアンの胸部スラスターを破壊する。
「ぐっ……強い……けど、俺は!」
左手のシールドをぶつけ、さらに斬りかかる。それをガトーは受け止め、その力を利用して加速し、デブリに隠れた。
「くっ……!」
そこにシンのデスティニーが駆けつけた。さすがに機動力はそれほど低くない。
「大丈夫ですか?少し手間取ってしまいました。」
「ああ、シン。ガトーに隠れられてしまってね。手分けして探そう。」
「了解です。」
シンはコウから離れ、センサーを調整し、サイサリスの熱源を探る。だが、こうも岩石の破片が多くては探知しにくい。
「どこにいるんだ……!?」
そのガトーはデブリの陰から様子を窺っていた。さすがに位置を完全に特定できたわけではないので、どうにか位置を掴まねばならない。
「引っかかってくれればよいのだがな……。」
彼は左のビームサーベルを抜き、スイッチを入れて放り投げた。すぐさま、どこかから緑色の光芒がそのビームサーベルを貫いた。
「デスティニーも来ているのか……面倒だがやるしかないようだな。」
デブリをその巨大な足で蹴りながら移動する。これなら、熱源探知はまず引っかからない。
あの赤い彗星、シャア・アズナブルも推進剤の節約のために敵の戦艦を蹴りながら移動したというから、それほど珍しい方策ではないのかもしれない。燃料節約か、熱源探知を掻い潜るか、その目的が違うだけだ。
そして、彼はデスティニーを見つけた。まだ、こちらには気付いていない。今が絶好の機会だ。
「覚悟おっ!」
突如デブリから出現したサイサリスのサーベルを避けきれない。しかも、シールドをセットした左側からではなく、右側からだ。
「こいつを頼るしか!」
シンは右の手甲に取り付けられたソリドゥス・フルゴールを発動させる。青白い光の膜のような盾が出現し、サイサリスのサーベルを防いだ。
「何だ!?ビームシールドとでもいうのか!?」
「こいつはエネルギーが消耗するから使いたくないけどな……これでどうだ!」
至近距離からビームライフルを撃つが、足に命中しただけだ。足には核爆発から身を守るシールドが届かないため、シールド素材を使用している。ビームが効くはずがない。
「まだまだだな!」
その巨大な足がデスティニーを蹴り飛ばす。シンは無様に吹き飛ばされず、どうにか体勢を立て直した。が、反撃の機会を潰すかのように、何度も斬りかかってくる。
「核兵器運用が前提なのに!」
そんな機体の差を嘲笑うかのように、ガトーの猛攻は続く。どうにかビームサーベルを手にすることはできたが、何度も蹴られ、バッテリーが尽きようとしている。
そもそも、ここに来るまでにサトーの攻撃を受け、さらに、ここに駆けつけるために超伝導推進を使っている。持久力に乏しいデスティニーには酷な話だ。
「これ以上はエネルギーが持たない!」
シンは歯噛みしながら離脱した。同時に、デスティニーから色が抜け落ち、フェイズシフト装甲の効力が失われる。
「コウさん……役にたてなくてすみません……!」
全くダメージを与えられずに引き下がる自分が悔しかった。デスティニーの機能が十全ではないということを言い訳にはしない。自分の弱さを噛み締めるだけだ。
コウにガトーの位置を知らせたシンは、無力さを噛み締めながら、アルビオンを目指して宇宙空間を駆けていった。
ここまでです。
いい加減キースとベイトの出番、それからカリウス曹長を出してやらにゃ……。
GJ!今日は寝る前にいいものが見れた!
面白かったです!
GJ!
お疲れ様っす!!
GJ!
シンが滅茶苦茶良いこと言ってる・・・・
こっち来てからほんとシンは急成長しっぱなしだな。
GJ!
サトーの底力を見させていただきました!
>>223 良いこといってるか?
なんか甘ちゃんだなと思った
でも良くも悪くも真っ直ぐですごくシンらしく感じたけどね
ありがとうございます。
何というか、シンの発言は多分にWやらFEやらからかなり影響を受けていますからね。
よくよく観察すれば、絶対に見覚えのある台詞だと思います。
まあ元々シンは甘い
明らかに艦隊動かそうとしてた連合軍をレクイエムで吹っ飛ばした時も、釈然としないもの感じてたみたいだし
問答無用の悪であるはずのオーブが撃たれなかったときも安堵して泣いちゃうぐらいだからな
職人さん復活記念上げ
泣いてたのは負けた悔し泣きだろ
サトー輝いてる
シンは最初っから軍人ってわけじゃないしな、年齢も考えればこれくらいで当然だと思う。
どっちかと言えば親友を殺し殺されて「仕方ない」で済ますほうが異常。
まぁ良くも悪くもシンらしくていいと思った。
>>231 ほんとそこに尽きる
失敗しても感情のある生きてるキャラクターが好きだ
お疲れ様です!寝る前に確認してよかった〜シン・コウVSサトー・ガトーの
大一番!しかし、本当にシンは成長しているな〜「奇麗事は嫌いだが、
少しはやっていいこととやっちゃいけないことの区別くらいつけろよ!」
「こんなやり方で自立なんかできるもんか!逆にまた絞り上げにかかるだけだ!」
こんな台詞、絶対負債じゃ書けんと思いますよw
あと、帰還したらラクシズの連中にも言って欲しい↑の2台詞は特に。
めっさ気に入りました。
探すのが難しくなったので、上げておきますね。
>>234 専ブラ使ってないの?
IEでもブクマしとけばいいし
>>235 そういうのは全く。
基本的に検索を使うか、でなければ目で探します。
そのせいか、毎度毎度ブラクラやらウィルスコードに引っかかったりする……。
うちのパソコンがもう容量がいっぱいいっぱいなので、これ以上は何かのシステムを入れるわけにはいきませんしね。
(本音を言うと、ネトゲでアップするために容量を残しておきたいだけですけどね……。)
専ブラなんて大した容量食わないよ
つーかそれ以前にIEにはブックマーク機能がデフォであるんだし
保守
>>237 どれぐらい容量食うか見てきた
かちゅーしゃのフォルダが約400MB
そのうちログを除くと10MB、
定期的なログの削除をせずに保管して、
約1年半ほどの間のおよそ6200スレ分の分量
定期的にいらないスレのログを削除しとけばログ含めて20~30MBあれば余裕だな
もしかしてブックマークってわからないのかな
IEブラウザの上のほうの「お気に入り」押してスレURLを登録しとけばDat落ちするまでは
一発ジャンプできるってことなんだが
まぁいいんじゃん
どう使おうが
ついでにたまにageてくれるとageにこんでいいし楽
つーか2chのスレなんて本来ageる必要なんてないけどな
ageると嵐が沸きやすくなる
ageると嵐がわくなんていつの時代だよ
今はsageてるとあらされる時代だぜ
時代は変わったんだ
>>244 初耳だな、
つかお前が思ってるだけだろw
>>244 キミキミ、age荒らしは目的を持って行動すると思うがなぁ。
スレの存在自体が気に入らないとかね。
奴らはsageを口実にして荒らしてるんだよ。
247 :
通常の名無しさんの3倍:2006/05/10(水) 17:12:44 ID:5jo/Rl0c
スルーしとこう。
248 :
通常の名無しさんの3倍:2006/05/10(水) 18:48:57 ID:yllX2hZZ
そうだな
今日は投下できません。レポート提出期限が明日なので、書き上げる必要がありますので。
明日は投下できるかも。
あと、専用ブラウザはやめときます。自分の目で探すことにしますね。
保守
悪いが、職人の私生活における都合なんぞに興味はない。
興味があるのは投下されるネタだけ。そのネタが来なければ保守するか雑談するだけだし。
いつも思うが毎度毎度、職人がそんな断りを入れんでもいいんじゃない?
>>252 まあ、そうなんでしょう。
ある意味、俺のこだわりに近いものですから。
何故投下しないのだろうと勘繰られるくらいなら、という感じでしょうか。
このこだわりが鬱陶しいと感じられるならば、やめておきますが。
>>249 >自分の目で探すことにしますね。
だから
専ブラじゃなくIEでもurl登録すればわざわざ探さないでいいってw
登録したいところで右クリックして
『お気に入りに追加』という手もあるんだが…
252
断りがあろうが、なかろうが、どっちでもいいじゃない。
レポート提出程度で私生活なんて大げさ
IEでも文字列からの検索出来るだろ?
まあ本人の自由なんだが
2chへの負荷を減らす為なるべく2chブラウザは使用した方がいいよ
>>257 上の方見ると検索は知ってるらしい
しかし検索すると言う発想があってお気に入り登録という発想ないのが
不思議だw
とりあえず保守、しておく。
投下マダー?
お待たせしました。
昨日は眠りこけてしまったし……いや、そんな私生活のことは聞いてませんね。
これより投下します。
25 新たなる謀略
ガトーが核バズーカをコンペイトウに撃ちこむ直前に遡る。
アルビオンから出撃した他の四人も目覚しい活躍を見せ付けていた。
「バニング大尉、見ていてください!」
バニングが戦死したことで、戦時階級として大尉に昇格したベイトは一機、また一機と敵を葬っていく。アルビオンのMS部隊をバニングから預かったのと同じだ。これ以上ないほどの戦闘能力を発揮し、止められる者などないほどだ。
「わざわざヨーイドンで仕掛けてくる敵がいるかい!」
後ろを向いた敵、頭頂部を見せた敵など、徹底的に不意を撃つモンシア。それが卑怯だとは誰も思わない。それが当然だからだ。彼はこのような敵を撃ち続け、撃墜数を伸ばした。戦場では敵に回したくないパイロットといえる。
「撃ちますよ!」
冷静、かつ正確にビームキャノンで敵を撃ちぬくアデル。接近戦は得意ではないらしいが、必要とあらばビームサーベルも使ってみせる。オールラウンダーとしての顔を持つアデルには、このジムキャノンUは最も適した機体といえる。
そして、ルーキーのキース。荒削りながら、トリントン基地から戦い抜いてきたキースもまた、激戦によって腕を磨かれていた。ジムライフルを敵機に命中させ、ビームキャノンで確実に屠っていく。さすがに格闘戦は不向きらしく、アデルに助けられることもある。
「冷静に。いいですね?」
「ありがとうございます、アデル中尉。」
言葉を返しながらもビームキャノンを撃ち、戦場に爆発の花を咲かせる。
そんなときだ。キースが咲かせた爆発の花よりも、さらに巨大な花がコンペイトウに咲いたのは。紛れもなくサイサリスの核バズーカだ。
「アデル中尉、俺、コウのところに行ってきます!あのままじゃまずい!」
「ジムキャノンUの機動性では間に合わないかもしれませんよ?」
「間に合わせて見せますよ!あいつの根性だって捨てたもんじゃありませんから!」
キースは言うが早いか、すぐさまコンペイトウへと機体を向けた。それを見送りつつ、アデルは呟いた。
「ここはあのお三方に任せるほかありませんね。」
コウはシンからの情報により、再びガトーと剣を交わすことになった。火花が散り、そのたびに機体が弾かれる。
「ガトー……!」
「やるな、ヒヨッコから随分と成長したものだ。いずれは連邦のエースとなるやも知れんな。」
「そんなことをお前に言われても嬉しくはないぞ!」
「そうか、私としては最大級の賛辞だったのだが、気に入らんか。」
「当たり前だ!」
「敵からの視点が、最も正当な評価を得られるということも知らんということか。お前たちが私をソロモンの悪夢と恐れるのとどう違う?」
「俺たちにとっては、お前にそれだけの強さがあるってことだ。」
「そういうことだ。仲間内では大げさに言われることも多いからな、敵からの評判の方が当てになる。」
「そうだとしても、俺は精神的に拒絶しているんだよ!正当だか何だか知らないが、お前に評されることそのものが気に入らないって言ってるんだ!」
「まるで子供の理論だな。ただの兵士でないなら、もう少し大局的にものを見たらどうだ!」
「二度も言われたくない!」
コウのビームライフルを避け、ガトーは言い返す。
「なら、少しは実行してみろ!」
よくも壊れたバインダーを操れたものだ。ガトーはコウの視界から消えて見せ、宙返りをしながらフルバーニアンの背を蹴飛ばして見せた。
「ぐうっ!」
反射的に振り返り、ビームライフルを撃つが、やはり回避される。
「腕は磨かれたようだが、考え方はまだまだ未熟だな!」
「何で俺がお前の考え方に合わせなきゃいけないんだよ!」
「これだから惰弱な連邦は……!」
「独裁政権の思想に漬かりこんだお前の理論なんか!」
怒りのこもったビームがサイサリスの左足に命中する。度々シンのビームライフルが命中していた部分であったため、ついに左足のシールド素材が破損した。
「意気込みは素晴らしい。敵ながら賞賛したくなるな!」
「二度も言わせるなぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
さらにコウはビームライフルのトリガーを引き続ける。右のバインダー、左の脛、右足に命中したが、この程度ではガトーは止められない。
「ぬおおお!」
サイサリスのビームサーベルがフルバーニアンへと振り下ろされる。コウはビームライフルの銃身から伸びたビームの刃で受け止めた。
「ジュッテか?」
このビームライフルにはビームジュッテが取り付けられている。十手は江戸時代の日本で捕り物に使われた武具であり、本体の横から伸びた横手で刀を受け止め、刀身を折るために使われた。
ビームジュッテも十手と同じく、いざというときのビームサーベルに対する防具だ。この隙にビームサーベルを抜くための、いわば時間稼ぎのための装備なのだ。
「ならば!」
ガトーはビームサーベルに取り付けられたリミッターを解除した。刀身が膨れ上がり、ビームジュッテがビームライフルもろとも破壊される。コウは素早くビームライフルを投げ捨て、ビームサーベルを抜き放った。
「うわあああああああ!」
再びビームサーベル同士が激突し、火花が盛大に撒き散らされる。だが、今度はコウが圧されている。ビームサーベルの出力に差があるためだ。
「ぐぐぐぐ……。」
「これでも持ちこたえるか。名は何と言ったか。聞いたはずだが……。」
「俺の名前はコウ・ウラキだ!覚えておけ!」
「コウ・ウラキか。よい名前だ!」
ガトーのビームサーベルが閃き、深々とフルバーニアンの左肩を刺し貫く。だが、同時にコウのサーベルがサイサリスのコックピットからずれた右胸を貫いていた。
互いに火を吹きながら、二機のガンダムが崩れていく。そして、破壊が止まったところで二人のパイロットはトリントン基地以来の再会を果たした。
「コウ・ウラキと言ったな……。」
ガトーは背部に取り付けた移動用スラスターを吹かしながらコウに近付いていく。コウは黙って見ていたが、目の前に現れたガトーがバイザーを接触させたときは、さすがに目を見開いた。
「二度と忘れん!」
それはガトーがコウをライバルとして認めたことを意味する。いくら自分が不利な状況だったとはいえ、真正面から自機を落としたのだ。
流れ弾にゲルググを損傷させられたことはあっても、正面から傷をつけられたことはほとんどなく、つけた相手は悉く葬ってきた。
だが、相打ちまで持ち越したコウの腕を賞賛せざるを得ない。ある意味、いずれリベンジを果たさねばならないがためにライバルにしたようなものだ。
「くっ……俺は何度でもお前と戦ってやる!勝つまでな!」
「いい返事だ。」
ガトーは迎えに現れたリックドムに乗り込むと、そのパイロットに礼を言った。どうやら顔見知りらしい。
「カリウス曹長、ご苦労。」
全体的に色黒なカリウスはジオン公国軍時代、ガトーの部下だった男だ。サイサリスが撃破されたことを確認すると、すぐに駆けつけたらしい。
「大丈夫ですか?」
「私はこの通りだ。引き上げるぞ。」
ガトーが引き上げるのを見届けたコウは、すぐさま彼を追いかけてきたキースのジムキャノンに拾われた。
「コウ!生きてるって信じてたぜ!」
「ありがとう。でも、フルバーニアンを壊してしまったよ。」
「生きてりゃどうにかなるさ。目的は果たせなかったけど、お前はあのガトーに勝てたんだし。」
しかし、コウの脳裏には、何かが引っかかったままだった。
同じ頃、シーマのジオン海兵隊の艦隊は、輸送中のコロニーを襲撃していた。
「何をする!これはサイド3に住む者たちに必要なものだぞ!かつての同胞ならそのために……ぐわっ!」
コロニー公社の輸送船がゲルググマリーネのシールドナックルで叩き潰された。
「そんな理屈、あたしらに通じると思ってんのかい。」
彼らは輸送中の二つのコロニーに接近し、タイミングを合わせて集光用のミラーを切り取る。
何のことはない、たったこれだけの行動が、未曾有の被害を出すことになろうとは、誰も予測できなかった。仕掛け人以外は。
「これで連邦への鉄鎚を下せる。グワジンを用意せよ!」
仕掛け人たるデラーズが、ついに動く。それは、星の屑作戦の最重要作戦が迫っていることを意味していた。
ここまでです。
散々待たせてすんません。
お疲れさん!
GJ!
次もがんばって!!
GJ!次は伝泥強奪か…でも少し変わるのかな?それに運命も改修の余地あるだろうし。
乙!
GJ、と言いたいとこだが……今回はシンの出番がなかったのが少々残念だった。
だがこれも次へのつ繋ぎだと堅く信じてる。
ガンガレ◆hfGQ1C/H02 マジガンガレ。
コウがデンドロビウム見たら、
「あれは・・・まるでミーティアじゃないか!」
とか言うのかな?
コウじゃねえ、シンだorz
スーパーコーディネーターのキラきゅんならコウが打ってたみたいな薬使わなくても、
余裕で伝泥乗りこなせちゃったりできんのかな?
てかそもそもコウが打ってた薬ってなんなの?
>>275 ヒント:時代、国、状況によって法律は変わる
>>276 今現在の軍隊でも使ってるぞ。必要な時はちゃんと支給される。
強化人間に使う薬だったと聞いたことがあるが…
>>274 キラがCEで最強でも、UCだと一般兵並かと。
>>274-279 無針アンプル剤だったと思う。まあ、脳内麻薬分泌させて、無理やり疲労を
押さえ込むっていう点では共通やねw
まあなんだかんだいって宇宙に進出しても戦争をやってる世界だし、
効果時間が短い代わりに依存性が低い薬物くらいあってもおかしくないだろ。
単に栄養剤だと行って見る
十手をジュッテっていうのに違和感あったけど
Gp01fbの武装にほんとにビームジュッテってあるんだね
ひとつ賢くなった
ありがとうございます。
もう、いっぱいいっぱいで書いてましたから。どんどん劣化しているのが悲しい……。
コウが打ってた薬は、どうやら「一時的に強化人間状態にする」薬らしいです。γグリフェプタンの依存性を極端に少なくしたものではないかと思っています。
>>283 実はこのビームジュッテ、対シーマ戦で使っているはずなんです。原作でもそれらしき台詞もありますし。
が、出すのを忘れたので、今回にずれ込ませたのです。
ついでに、この十手状のライフルには昔々の特撮番組で見覚えがある作者…………。
>>284 劣化してるなんて言わないでくれ! 俺はコウが活躍してくれて嬉しいんだ!
驚異的にスキルを上げてくる敵を素直に賞賛するガトー、 ただ感情をぶつけるコウ。
その後の展開に大期待ですよ。
シンと共に精神的に成長してほしいものだ。
何が言いたいかというとGJ。
まあ、俺の戯言は気にしないでくれ。
過剰なマンセーは増徴を招くからあんまり言わないけど、
面白かったよ。頑張ってくれ。
乙です。
細かいことなんだけど
×ジュッテ
○ジッテ
>>288 違う
十手の読みはジッテだが
GP01FBの武装は公式にビームジュッテという名称になってる
そういえばACE2にもあったなぁ>ジュッテ
ちょいとばかり歴史の知識があれば分かりそうなもんだが>ジッテ
やっぱりアニメのことしか頭にない奴が作るとそうなるのかねえ
ジュッテと読む奴が多いんだから、ジュッテと読んだからって馬鹿ともアホとも言えないけどね。
時代劇でも十手はジュッテと発音してるしな
十手は大昔の武器(?)なんだしどこかで訛ってジュッテになったとか…
最近は十個をジュッコと読む人が多いのと同じことなんじゃね?
過去に実在した武器の名称を基にしてるんだから「ジッテ」と読ませるのが筋だろう。
江戸時代にも「ジュッテ」と呼ばれてたなら別だが。
どっちでもええがな(´д`)
気になるんならマトメサイト掲載時に直したらええやん
もちろん著者の了解あっての話だが
まあ公式で言われてるんならここのを直す必要はない罠
ただ
>>291ってだけで。
遅レス
>>195 0083本編でコウがシンの立ち位置だったら、
シーマの裏設定(後付けかもしれないけど)のポテンシャルが
十分生かせたと今更ながら惜しい想いを捨てきれない。
上げておきましょう。
>>298 公式ではジュッテですので、そのままにしてもらうことにします。
ただし、「十手」の読みがなをつけられるのならば、「じって」とつけてもらいたいと考えていますが。
何にしても、この掲示板ではルビフリができないので、どうしようもありませんけどね。
あと。十手を「じって」と読むのは間違いないでしょうが、何故か俺が持っている武器事典だと、読みが「じゅって」になっている不思議……。
まぁもう十手理論はいいだろ、
どこにあるかは知らないが十手スレでやればいい
公式が「ビームジュッテ」なんだからそれにならえばいいさ
そんなスレあるのかw
あんのかよwww
スゴスwww
2ちゃんの凄さか、
ヴァカナのかw
投下マダー?
捕手
保守
保守
保守
金曜保守
職人さんが見つけやすいにageてみます
やっと書けました。これより投下します。
26 薔薇の船
ニナの提案で、アルビオンはラビアンローズという、アナハイム所有のドック船と合流することになった。
彼女によれば、シーマの行動はとんでもないことだという。
まず、タイミングを合わせてミラーを切り取ることで、回転しているコロニーの回転軸がずれる。
偏った軸のまま回転を続けるコロニーは互いに衝突する。二つのコロニーは離れていき、そのうちの片方が月の重力に引かれてフォン・ブラウンへと向かうのだ。つまり、これはわずかな作業を行うだけで実行できるコロニー落としということになる。
「これがやつらの目的だって言うのか!」
コロニー落としの悲惨さを直に見ているシンは、最早正気ではないと感じ、叫んだものだ。
あの作業では多くの同胞が死に、さらに、ユニウスセブンを落とそうとした元の同胞たちも命を散らしていった。その結果、地球に住む何億というナチュラルが死した。惨劇に次ぐ惨劇だ。
「あれは破壊しか生み出さない、最悪の戦略だ……これ以上は許すわけにはいかない!」
核兵器の使用を止められなかった彼らだが、さらに恐ろしい大質量兵器による爆撃は阻止せねばならない。だが、フルバーニアンを失い、サイサリスをも回収できずに破壊した彼らには、戦力が決定的に不足していた。
そのため、ガンダム3号機のトライアルを行っていたラビアン・ローズと合流することになったのだ。尤も、ニナは最初、反対だった。だが、最早どうしようもないところまで来ており、ラビアン・ローズに行くことを提案するしかなくなっていた。
ラビアン・ローズでトライアルを行っていたと言っても、実のところ、完璧には終わっていない。デラーズ・フリートの蜂起により、中断されていたのだ。
つまり、どの程度の性能かは使ってみない限りわからない。これは完全に博打だ。デラーズたちを止められるか、コロニーを落とされるかの。
ラビアン・ローズは不思議な形をした船だった。全体的に赤いカラーリングと、薔薇の花弁のような形もそうだが、中心部や外周部から伸びたいくつもの作業用アームが、まるで食虫植物の触手のようだ。
アルビオンの乗員はそうでもなかったが、シンはおっかなびっくりだった。この船の用途は知らされていたが、さすがにこの外観では多少気が引けるのだろう。
そんな彼がほっとし、そして喜んだのは、この船である人物と出会ったからだった。アナハイムでデスティニーを担当していた技師、ポーラ・ギリッシュだ。
「ポーラさん!どうしてここに?」
「あるものをあなたに届けようと思ってね。ついにミラージュコロイドを完成させたのよ!」
「ええ!?」
さすがにシンも信じられなかった。ミラージュコロイドはかなり特殊な化合物だ。下手をすれば、こちらに存在しない物質を使っていてもおかしくないというのに。
「ガンダリウム合金に使うレアメタルから合成してみたの。あなたの機体から採取したサンプルと分子構造は勿論のこと、拡散の仕方から分解までの時間まで、全てが一致したわ。」
「そりゃすごい!」
レアメタルというからには、相当な金額だろう。情報に対する代価にしても、ここまでしてくれるとは。
「ただ、あるだけもってきたけど、使用限界時間は合計10時間よ。使用方法によってはもっと短くなるかもしれないわ。それに、予備は確保していないの。これを使い切ったら後がないということを覚えていてね。」
それだけでも十分だ、と彼は思った。今までミラージュコロイドどころか、デスティニーすら使えなかったこともある彼にとっては、制限時間付きとはいえ、能力を完全に解放できるようになることは、大きな意味を持っている。
「これで全力で戦えるんですね。ありがとうございます。」
「それから、機体のデータ解析の結果なんだけど、この機体、強力なリミッターがかかっているみたいね。」
「リミッター?」
そんなものは初耳だった。というより、今まで制限した能力だけで戦ってきたというのか。
「ええ、この機体の推進装置は本来、推進剤を爆発させなくても、十分な加速力を出すことができるのよ。超電磁推進はそれだけ強力な装置なんだけど、この機体には最も重要なものが欠けているの。」
ここで一呼吸おき、ポーラは続ける。
「このデスティニーは、コックピットの加重緩衝機構が貧弱なの。つまり、加速時の加重にパイロットが耐えられないことになるわ。だからリミッターがかかっているわけ。」
「リミッター……それ、外せませんか?あいつらを止めるにはそれくらいしないと!」
「よくて失神、悪ければ圧死することになるわ。それでも?」
「俺は無駄死にするつもりはありません。デスティニーの本当の力があるとすれば、それを引き出すのがパイロットですから。それこそが生き残ることへ繋がると思っています。」
このデスティニーのポテンシャルを発揮すれば、生き残ることができるはずだ、と考えていた。勝つことは重要だが、生き残ることはもっと重要だ。失敗すれば多くの人間が死に行くことは無論、承知している。
だが、自分が死ぬことで本当に誰かが救われるのか、となると、それは首を捻らざるを得ない。死んでしまえば、そのときに誰かを救えてもそこから先は何もできない。生き残ってこそできることの方が多いのだ。
「……そう、わかったわ。OSに組み込んでおくから、モード変更で対応してね。少し時間を取らせてもらうわね。」
「はい、お願いします。」
ラビアン・ローズの別の場所では、コウがニナと共にガンダム3号機と対面していた。見た目はフルバーニアンと似ているが、背面のバーニアや、顔立ちがやや違う。この3号機はニナとは別の人間が手がけた機体だからだ。
全体的にすらりとしているが、ニーカバーやサイドアーマー、それに前腕部が大きい。何より違うのは、この機体には用途不明のピットやスリットがいくつか見られることだ。
「これがガンダム3号機、デンドロビウムよ。ウラキ中尉、この機体の特性がわかるかしら。」
コウの後ろから声をかけた人物は、明るい茶色の髪を後ろでまとめてカールさせたような女性だった。ルセット・オデビーといい、ニナのライバルのような存在だ。
彼女はニナと同じシステムエンジニアであり、デンドロビウムは彼女の手になるものだ。
「この機体、どうやら追加パーツを装備することで能力を発揮するみたいだ。ピットやスリットはドッキングに使うためのもので……腕に取り付けられたクローアームは武装取り出しのためのマジックハンドじゃないかな。」
一見にして特性を見抜いたコウを、ルセットは適正がある、と思った。元々メカニックマニアであるコウだ。このくらいはお手の物かもしれない。
「その通りよ。正確には、このMSはデンドロビウムではないわ。名前はステイメン。追加武装のアームドベース、オーキスを合わせてデンドロビウムと呼べるの。」
「ステイメン……オーキス?」
「そうよ。この機体のテスト、凍結されていたんだけど、必要でしょ?あなたたちには。」
そこに、丁度ポーラとの話を終えたシンがやってきた。
「これが3号機ですか。案外、普通の機体なんですね。」
コウはシンの言葉に苦笑した。この機体の正体を知ったら、彼はたまげるだろうな、と。シンの場合はそこまでメカニックに詳しいわけではないので、普通の機体に見えても仕方ないのだろう。
「この機体はそんなものではないさ。空前絶後の兵器だよ。核兵器よりは多少劣るだろうけど。」
「核兵器一歩手前の機体?これが?」
シンは感嘆の声を上げ、ステイメンを見上げた。そんな機体には、とてもではないが見えない。核兵器一歩手前の機体といえば、彼の脳裏には死の天使、フリーダムが思い浮かぶ。
「あいつほどゴテゴテと武装は装備されてないけど……まあ、見かけによらないってことかな……。」
そのとき、後ろから声が響いた。
「そこまでだ!」
シンたちが振り向くと、いかにも管理職という顔をした男がいた。
「ラビアン・ローズ駐留のナカッハ・ナカト少佐だ。この機体とプロジェクトは凍結されていたはずだ。君たちが持ち出すことは許可されていない!」
「そんなこと言ってたら、デラーズ・フリートにやられますよ!」
ナカトはステイメンの前に立ち、口を開いた。
「やつらには我々が対処する。君たちはデラーズ・フリート追討任務から外されたのだ。余計な口出しは控えてもらおうか。」
ガンダムをもってしても抑えられなかったデラーズ・フリートだ。こちらに数があるとはいえ、通常戦力だけではどうにもならないのは明らかだ。
しかも、デラーズ・フリートにはサトーまでいる。彼は、かつてコロニー落としを実行した人間の一人だ。ノウハウをいかし、いかにコロニーをターゲットに落とすかくらいは承知しているに違いない。
それだけではない。彼らの背後にはアステロイドベルトのアクシズ先遣艦隊がいる。彼らが何らかの援助をしている可能性も捨てきれない。こちらの手持ちの戦力では対処しきれないほどの装備を備えているかもしれないのだ。
「俺たちは止めることはできなかったけど、あんたたちに止められるっていう保証はあるのかよ?」
シンの言葉は冷たい管理職に届かなかった。
「アナハイムからの協力者らしいが、軍の詮索はやめてほしいものだな。止められるか否かではない。君たちに資格がないというだけのことだ。」
シンは唖然としながら口を開いた。
「このまま放置すれば、いったい何人の人間が死ぬか、わかっているのか、あんたたちは……。」
「我々が止める。君たちに口出しされる覚えはない。」
コウは我慢できなかった。ナカトを突き飛ばしてでもステイメンに乗り込もうとしたのだ。だが、ナカトはその前に銃を手にしていた。
「行かせんぞ、ここで私の命に逆らえば、君たちは厳罰処分となるのだ……。」
「くっ……!」
おとなしく引き下がれない。コウはそれでもステイメンへと向かおうとする。それを見たナカトが、ついに引き金を引いた。が、コウに弾丸は命中しなかった。何者かが間に割って入ったからだ。
「ルセット!」
ニナの金切り声で、シンは誰が撃たれたか、はっきりわかった。コウを庇い、ルセットが撃たれたのだ。
「ニナ……ガンダムを…………お願い……。」
彼女はニナにデンドロビウムを託し、そのまま息を引き取った。
ルセットを撃ったナカトは、拳銃で人を殺したことがないのだろう、声が震えていた。
「わ、私の言葉を、きか、聞かないからだ。わ、わかったな。」
シンの中で何かが割れた気がした。彼は素早くナイフを抜き放ち、ナカトに向かっていく。
「き、聞いていないのか!」
パニックに陥ったナカトは、シンに銃口を向け、引き金を引いた。だが、シンに銃弾が当たらない。ナイフで弾道を変化させたのだ。
「化け物……!」
ナカトにしてみれば、シンの動きは異常だ。化け物呼ばわりも仕方のないことかもしれない。だが、それがシンの癇に障った。
シンのナイフが閃き、ナカトの銃を跳ね上げる。一瞬無防備になったナカトの胴体に膝蹴りを入れ、銃を取り上げた。
「後は……コウさん、手伝ってください。」
未だ身動きの取れないナカトを縛り上げ、さらに柵にくくりつける。完全に動きを封じたのを確認すると、シンとコウは、それぞれの機体に向かった。
同じ頃、月ではシーマがアナハイムの重役と対面していた。
「さて、このまま月にコロニーを落とすかい?防ぐためには迎撃が必要だねえ?」
どこからかレーザーが撃たれる。その光がミラーを反射し、コントロールシステムを貫いた。次の瞬間、月面を向いたバーニアに火が着き、月から離れていく。だが、その行き先は青き惑星たる地球だ。
これこそがデラーズの目的だった。核攻撃をカムフラージュに使い、月へのコロニー落としに見せかけ、最後には地球に落とす。
あのコロニー落とし、ブリティッシュ作戦は多くの護衛のもとに行われた。だが、デラーズ・フリートには護衛を用意するだけの手駒がない。そのため、これだけの回り道を要したのだ。
その情報はアルビオンにも届く。ついに見せ付けられた真の目的。何としても止めなければならない。アルビオンの乗員は全員の心が一致していた。
ここまでです。
例のHPでもあまり詳しいことは書いてませんし、見てから時間が経ってます。
ですから、この話はもの凄く印象が薄いので、間違っていたり、欠けていたりする部分は多いかと思いますが、どうぞご了承くださいませ……。
orz orz orz
>>318-320 hfGQ1C/H02 さん、乙です!!ついに登場しましたね、ガンダム史上に残る「化け物」(デ〇ルガ〇ダム?
あれは規格外ということでww)「ミーティアの偉大なご先祖」
『我が侭な美女』デンドロビウム!!!
そして、運命復活。ミラコロ搭載に加えて、リミッター解除!!ですか!?
リアルタイムで見てましたが、燃える!ただ、アルビオン組が
(パサロフ副長、ベイトさんにモンシアさんとアデルさん)が出ないのが消化不良
だったぐらいでしょうか。こうなると、デンドロVSノイエ、デスティニーVSガーベラ?
サトーさんはどうすんだろう?
コロニー落としを阻止すること出来るか?
「星の屑輝く宇宙(そら)、駆け抜けろデンドロビウム!!」
ちと種次回予告風にwww
では、お疲れ様でした。
ジーザス!!
僅差でリアルタイム投下に立ち会えなかったよ畜生!!
もはやほとんど違和感無くシン君が83の世界に溶け込んでるなwGJです!
この時代にガンダリウムはあったっけ?とか思ったが、デンドロってガンダリウムなのな。
それはいいとして、リミッターの解除ってのが厨臭くて気になったな。リミッターってのは機体の信頼性に関わっていることだけに、おいそれと外せば機体の性能が跳ね上がるわけじゃないからね。
特に推進に関わる部分のリミッターを外すと、パイロットは勿論、機体のほうも危ない。
ただ、運命の強化の言い訳はリミッター解除以外に思いつかないのが現実かな。
>>324 >厨臭い設定
そうか?
パイロットの保護と言う前提があるからそんな事も無いだろ
寧ろ「失神・圧死」と言う限界超えつつ新たな限界を設けた辺り
(・∀・)イイ!
と思うがな
>>324 まぁリミッター解除って諸刃の剣ってイメージがガンダムみたいなSFではあまりないからな。
シスクードのオフェンスモードとか『閃光の果てに』漫画版のアクトザクとか。
せめてマクロスプラスくらい無茶なことやってくれれば……と思ったがあれは本気で死ねるしなぁ。
運命はどうなるのか楽しみだ。
>>321 GJ!
俺自身本編見ただけだから間違ってるかも知らんが、
月からのあのレーザーはコロニーの核パルスエンジンを直接点火する為のものジャマイカ?
>>324 あの時代にもガンダニウムはあるぞ。
正確にはRX-78ガンダムに使われていたルナ・チタニウムが、
後にガンダムの活躍にあやかってガンダニウムと呼ばれるようになった。
ガンダリウムγがグリプス戦役初期にクワトロによってエゥーゴにもたらされた事を考えると、
0083のガンダムに使われてるのはおそらくガンダリウムβとでも呼ぶべきものと思われ。
>>326 一応作中で命の危険があると言ってはいるんだけどな・・・>シスクードのオフェンスモード
328 :
327:2006/05/20(土) 02:31:45 ID:???
訂正
ガンダニウム→ガンダリウム
なんかWが混ざっちゃってるよorz
>>324 文章中にも「パイロットが危険」って書いてあるし、そんなに気にはならなかったかな。
陸戦型ガンダムにすらリミッター解除があるんだから、別にいいんじゃね?
まあ、あれはジュネレータ出力のリミッター解除だったけどさ。
危ないリミッター解除と言えば、ガンダムじゃないけどYF-21ですな。
感覚的にはアレに近いのでしょう、多分。
ありがとうございます。
リミッターについては賛否両論あるでしょうけど。
機体強化そのものは望むところではないので、「機体本来の力を解放する」形にしたわけです。
ただ、モデルはマクロスではなく、モノアイガンダムズのシスクードです。あれの内部がどうなっているのかはゲームでは確認できませんけどね。
どうでもいいけどシスクードと打とうとしたら「死スクード」と出やがった……やばい機体なのかな。
まぁ、ガルドみたいにならないことを祈ろう。
シスクードは実際かなり・・・というか凄くヤバイ機体。
良くても初速で失神、下手すればコクピット内でひき肉になる。
まあ、敵のど真ん中で失神すれば十中八九、蜂の巣にされるので
極めて危険な事には変わりないのですが。初回限定版は(シグが入手したのもこれ)
強化人間ですら手に負えなかったので後にエース用に少数生産された物は
加速装置自体が外されているとか。
>>333 しかしゲームでは何度でも使える仕様。まぁゲームだからって言われちゃそれまでだが。
いや大好きだけどなシスクード。
Gジェネでシグが出る日はまだなのか。
>>332 一瞬、コクピットの中でボロボロになったシンが四肢ぶっとんだ運命で突撃してく姿が見えたw
>よくて失神、悪ければ圧死
と言ってもU.C.世界のナチュラル基準なわけで、コーディネイターである
シンならもうちょっと耐性があるかもしれん。
ナチュラルなら蛋白質が焼けるはず温度にも耐えたキラという前例もあるし。
銃弾をナイフではじくシンには誰も突っ込まないのかw
白兵戦で種割れしてるし、これアニメでやったら反応がとんでもなさそうだw
>ナチュラルなら蛋白質が焼けるはず温度にも耐えたキラという前例もあるし。
散々言われてきた事だろうけど、この時点で人間という以前に生物としてありえないよなw
>>335 あー、一応デスティニーに搭載された、機体とシンのデータを元に出された計算結果ということになってますので、こればかりはUC基準では書いていません。
全力を発揮すれば、いかにシンでも圧死する可能性は出てきます。
>>336 某斬鉄剣所持者のごとく、銃弾を真っ二つなどという、とんでもない状況よりは手加減して書いてはいますけどね。
昔々2chで白兵戦で種割れを使うネタを書いたことがあるので、その復刻版なわけです。
まあ確かに通常時でも種割れはするわなw
種と死種の種割れってMS限定なアホな具合だしww
なんか意味なさそうだな
ラクス陛下の種割れはキラ王弟殿下とのテレパシー会話の為です。
と、解釈するしかない。
ラクスの種割れって、そのうち手から電撃でも出しそうで怖いだがw
と冗談は置いといて職人さんGJでした
ラクスの種割れはやはりダークサイドの(ry
>>322 『我が侭な美女』デンドロビウム!!!
なんかどこかの姉さんのパートナーが言いそうなセリフですな。
それはせておき職人さんGJです。
続きがとても気になります。
亀だがネタキテタ!
GJ!
347 :
通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 14:21:11 ID:sMjAGoWM
保守
ガトーが発狂しそうだ。
「なんだこの世界の軍人どもは――ッ!?」
捕手
350 :
通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 22:24:31 ID:PmS2w3Ze
あえて言おうカスであると!!>この世界の軍人ども
女々しいからな種は…
猛々しいからな星屑は…
どっちも脚本に女が関わってるのに
まあ大まかな違いは
種はホモ萌え、女キャラ萌えを狙った
星屑は親父萌えを狙った
面白さは星屑>>>>>>>種だけどね。
どっちが良作かと言えば断然0083だが、どっちが「面白い」と言われたら種だな。
あれだけ笑えるんだもの。
死種になると笑うことすら出来ないけど。
種は単なるネタ要員。
この板見るためにデス種見るの耐えてたけど、なにか。
まあ国家が降伏したのに「アレは傀儡政権だ」などと理由つけてその命に
従わず、不法武装集団として活動するガトーも充分軍人失格だけどな
シーマみたいに謂われない戦争犯罪に問われる立場でもないし
ベクトルが違うだけで実際にはありえない軍人なのは確かだな
スタッフももこいつ周りから見れば浮いてるだろうなwって言ってたし
まあアニメだから面白けりゃいいけどな
確にガトもラクも国家に逆らい
武力をもって思想を実現しようとしたのは同じなんだか、
何でこんなに差がでるかねw
社会が萌えオタに優しくないからじゃないか?
ラクスはなんかチャラチャラしてる
「キラがする戦争は綺麗な戦争」「ラクシズの核は綺麗な核」「対話より徹底抗戦」「平和のための大艦隊」「ラクシズはいつも正しい」
こいつらに「平和を叫ぶならモビルスーツを降りてからにするんだな!」って言ってくれんかな、ガトー。
良くも悪くも「武人」なんだよな。ガトーは・・・・・
ラルやノリスも武人ではあるが軍人ではないって話も出てたな
ジオンで軍人らしい軍人というと、やはりサイクロプス隊とかになるかな
永遠や大天使に『戦争を楽しもう、平和が怖い』って落書きしてやりたいが、
奴らには皮肉でもなんでもなくなるから困るwww
>366
そうか、何でキララクの思想行動が気持ち悪く感じるのか
アイツラ自称平和市民団体と同じなんだ
特定の思想と団体の平和の為
戦争をする
顔は腐女子好みのカエル面だが、中身は特アのチョンと同じか・・
>>367 俺嫌韓だけどさすがにそれは特アの人に失礼だ
>367
むしろ内ゲバで何人もの仲間を殺したり
山荘に立てこもったり。
ハイジャックしたり、空港で銃を乱射する連中
といったほうがいいかも。
無防備都市運動も聞くところによればそいつらの残党が
仕掛けた代物らしいし。
>369
ピ○スボ○トもな。
投下マダー?
現在作成中です。
いかん、ペースが落ちてきた……。
完成しました。
投下します。
27 宇宙の侍
アルビオンが独断で地球へと向かうコロニーに向かった頃、ガトーはアクシズ先遣艦隊からあるものを受け取っていた。
「素晴らしい!まるでジオンの精神が形になったかのようだ!」
彼の視線の先にあるのは、巨大なMAだった。全体的に人型の名残を持っているが、本来脚があるべき場所には推進剤の増槽タンクと思われるものが取り付けられている。これにより、この機体の機動性を確保する。
張り出した肩の下にあるのは腕ではなく、ワイヤーに繋がれたクローアームだ。そして、全身にいくつも存在する穴。これはメガ粒子砲だ。体の各所からビームを発射し、敵を完膚なきまでに叩きのめすためのものだ。
さらに、それだけでは飽き足らず、大型ミサイルランチャーを搭載し、火力を上げるだけでなく、Iフィールドと呼ばれる特殊装置を装備している。これにより、生半なビームによる攻撃を拡散させてしまう。
これはMAというより、鉄壁の移動要塞とでも表現すべき存在だ。名前はノイエ・ジール。意味はドイツ語で「新しき目標」である。ガトーからすれば、確かにジオンの精神と表現してもおかしくない名前だ。
「我々アクシズ先遣隊は戦闘に参加できませんので、この機体を提供するくらいしかできませんが……。」
ガトーにノイエ・ジールを引き渡した士官が申し訳なさそうに言うと、ガトーははっきりと返事をした。
「いえ、これでも十分すぎるというもの。事が成った暁には、兵の回収を頼みたい。」
「は、それは伝えておきます。」
ガトーはこのMAに乗り込みながら呟いたものだ。
「さあ、コウ・ウラキ。このノイエ・ジールで貴様を粉砕してくれる!出てこい!」
ラビアン・ローズを発ったアルビオンは、コロニーへと向かう。それを阻む任をヴィリィ・グラードル麾下のペール・ギュントが担当していた。
「ガトー少佐は自分で討ちたかったそうだが……我々が担当することを最後まで反対なされていたな。」
ガトーは単に自分で討ちたいだけではない。グラードルを死に追いやりたくないからだ。せめても、とサトーをつけはしたが、そう簡単に勝てる相手だとは思えない。
グラードルにしてみれば、フルバーニアンを失ったアルビオンに何ができる、と考えているようだが、ガトーはそうはいかないだろうと考えていた。
そんなグラードルはブリッジで報告を受けていた。MSよりも大型の熱源が接近している、と。
「MAか?」
グラードルが問うと、オペレーターがすぐに返す。
「いえ、それよりももっと大きい……光学映像を出します!」
モニターには、巨大な何かが大量の推進剤を撒き散らしながら突撃してくる様が映っていた。
「あのデカブツを仕留めるぞ。MS隊発進!同時にメガ粒子砲で砲撃準備!」
ペール・ギュントから多数のザク、リックドムが発進する。その中にはサトーのジン・ハイマニューバ2型も含まれていた。
とはいえ、このジン・ハイマニューバ2型は元来の姿からいくらか違っている。シンに斬られた両脚の膝から下をリックドムものを使い、攻撃力確保のためにとゲルググのビームナギナタを追加装備していた。
「デスティニーと言ったな……元の世界から来たザフト兵よ、今度こそ決着をつけてくれる!」
サトーは意気込み、ジン・ハイマニューバ2型を加速した。同時に、大型の熱源が二つに分かれた。一つはMS並に小さく、もう一つはまだまだ大きいままだ。どうやら、大型の熱源に小型の熱源が乗っていたようだ。
「MSと加速装置だったのか?」
そう口にした瞬間、MSと思われる熱源がある位置から紅色の光が広がり、熱源が瞬時にサトーの真上に来た。
「速い!」
サトーがビームカービンを構え、撃とうとしたときには僚機のザク二機が緑色の閃光に貫かれていた。
彼はビームの発射元にビームを放った。だが、紅色の光を撒き散らしながら、その機体は離れていく。代わって巨大な機体が突っ込んでくる。
「何だあれは、MA?だが、あのガンダム顔はなんだ!?」
グラードルが思わず口にしたのも無理はない。それはいくつもの箱をつなぎ合わせたような形をし、右側には長砲身のメガ粒子砲が取り付けられている。左側にはジェットエンジンのような形の円筒形の物体が設置されていた。
それだけなら通常のMAと変わらない。だが、そのメガ粒子砲と円筒形の物体の中間に位置する部分から、特徴的なガンダムの頭部が突き出していた。
「メガ粒子砲、撃てっ!」
ペール・ギュントに取り付けられたメガ粒子砲が火を吹き、そのガンダム顔のMAに直撃したかに見えた。だが、ビームが機体表面に命中する前に、拡散してしまったのだ。
「Iフィールドだと!?」
この機体にも、ガトーのMAであるノイエ・ジールに搭載されているIフィールドが設置されているらしい。つまり、ビーム兵器は役に立たないわけだ。
「連邦め、何というものを作ってくれたのだ!」
サトーはガンダム顔のMA、デンドロビウムを正規のペール・ギュントのクルーに任せることにした。彼が狙うはシンのデスティニーだ。
「デスティニーとやら!私と勝負しろ!」
全周波で放たれたその言葉を、シンが聞かないはずがない。彼はジン・ハイマニューバ2型に機体を向けた。
「邪魔をさせるわけにはいかぬ。ここで潰させてもらう!」
サトーの鋭い斬撃を避け、シンはビームサーベルを抜き放った。
「あんたにどれだけ説いたって、地球にあれを落とす気持ちは変わらないんだろ?なら、俺は全力で止める!」
刀とビームサーベルが激突し、互いに弾かれる。サトーが素早くビームカービンを撃つと、シンはそれをシールドで防ぐ。
「お前には大事なことが見えておらんのだ。所詮兵になりきれぬ半端者だということだ!」
サトーはクラッカーを投げ付けた。シンは爆発する前にバルカンで叩き落す。
「中途半端だからこそ、見えてくるものもあるんだ!大儀がどうとか理想がどうとかだけで、人間の生き死にを狂わせてたまるか!」
高エネルギー長射程ビーム砲を構え、熱線の束をジン・ハイマニューバ2型に向けて放つ。サトーはシールドで防ぎきったが、シールド表面がボロボロになった。
「武人は信条をもってこそ戦えるのだ!」
シールドを投げ捨てたサトーは、ランダムに動き回りながらビームを放ち続ける。ビームを避けつつ、シンはビームサーベルとアロンダイトを持ち替えた。
「兵に余計な感情は必要ないらしい。誰かを守りたいというだけの信条だけはある。俺は中途半端だろうな。けど、はっきりわかることはある。あんたらを止めなきゃ死ななくていい人間が死ぬって事だ!」
「地球の人間は死ななければならん!地球を食い物にして、力なき者を宇宙に追い出した連中だけだ!」
サトーはビームカービンからビームナギナタに持ち替え、斬りかかる。
「アンビデクストラスハルバート!?」
「どうだっ!」
すんでのところで湾曲したビームの刃をアロンダイトで受け止め、押し合いになる。
「スペースコロニーが不安定なものくらいは知ってる。宇宙に住んでる人間の不安は俺だってわかるさ!」
「ならば、何故我らの邪魔をするか!」
「関係ない人間を大勢殺すことになるからさ!あんたたちがユニウスセブンを落としたのだって、戦争と関係ない人間を殺されたからだろ!?連合の連中と同じ事をしてどうするんだよ!」
サトーとシンがぶつかり合っている間に、デンドロビウムは多数のザク、リックドムを相手に戦っていた。マシンガンとバズーカの驟雨を悉く避けていなし、ペール・ギュントからのメガ粒子砲を受け止め、コンテナからミサイルを放つ。
「何て化け物だ!無茶苦茶すぎ…………うわぁぁああ!」
ミサイルの直撃を受けたザクが爆散する。さらにデンドロビウムから角を落とした三角柱の形をした何かが放たれた。マイクロミサイルコンテナだ。無数の小型ミサイルを格納しており、敵戦力集中箇所に放ち、周囲にミサイルをばら撒く兵器だ。
100を超える小型ミサイルが残っていたペール・ギュントのMSを全て叩き落し、デンドロビウムがペールギュントに迫る。と、見るや機体下部に取り付けられたクローアームからビームサーベルが伸び、ブリッジが両断される。
デンドロビウムの戦いぶりは、MAなどという生易しいものではない。戦略兵器と呼ぶ方が相応しいように見えた。
サトーは唖然とした。これほどの破壊力を持つ機動兵器など、元の世界のミーティアくらいしか知らないからだ。
「何という兵器だ!せめてデスティニーだけでも!」
ビームナギナタを旋回させながらデスティニーへと突撃する。シンがビームライフルで撃つも、そのビームをビームナギナタで薙ぎ払い、そのまま真っ直ぐ向かってくる。
「まずい!モード変更……モード2に設定……!」
シンは一気に頭頂方向へと加速し、攻撃を回避する。不思議なことに、デスティニーがあった場所に残像が生じていた。それをビームナギナタで斬ったサトーの動きが止まる。
「何だ……残像だと!?」
その虚を衝き、シンはビームライフルのトリガーを引いた。目の前でジン・ハイマニューバ2型が爆発する。
「おのれ……コロニーの平和は……未だ見えず……!」
「……あんたのしたいことはわかるけど……でも、実行してはいけないことなんだ。わかってほしかったんだけどな……。」
この残像は、メインエンジンの冷却に使用されたミラージュコロイドによるものだ。以前の分身は連続してミラージュコロイドを放出していたため、数は多いのだが薄く儚く、すぐに消えてしまうものだった。
だが、リミッター解除と急加速することによって、濃度の高いミラージュコロイドの残像を作り出し、まるで分身のように見せることができるのだ。MSのモニター越しならなおさらだ。
サトーにも信じるものはあった。だが、自分にも信じるものはある。それが激突し、事ここに至ったのだ。
だが、それでも別の場所で会えたなら分かり合えたかもしれないのに、と思わざるを得なかった。
ここまでです。
なんか間隔が開いてしまって申し訳ない。
続きの妄想を頑張ります。
>>378 GJ!
残るはクライマックスの連続ですか。
なら期待と共に幾らでも待とうじゃないか!
しかしビームナギナタも呼び名を変えるとあんな名前になるんだな。
運命の武器がちゃんと活かされていて運命好きとしてはうれしいっす
シンもサトーも白熱した戦いをありがとう!と言いたい気分ですね
しかし、サトーとか上手く使ってやればこんなに面白くできるのになぁ・・・嫁ときたら・・・
まぁ嫁はこんな展開面白いともなんとも思わん(それどころか理解不能)だろうしなw
読んでいて、戦闘シーンが目に浮かぶようだったよ。
続きをwktkで待ってる四ノシ
>>382 そんなのにガンダムの脚本やらせること自体間違ってるのにそれを是正もできない酸ライズ…
もうあの会社だめぽ…
投下乙です。
ただ、戦闘の描写が若干薄いのが気になりますね。
だからと言ってあまり濃くしてしまうと長ったらしくなるので難しいところですが、
このままだと0083をある程度知っていないとわかりにくいかと思われます。
セリフやシンの内面の描写は全く文句はありませんので、この調子で頑張ってください。
次回は「デンドロ、ノイエの巨大感」や「デスティニーのスピード感」をさらに強調してみてはどうでしょう?
そう言えば吉良たちはどこへ行ったんだろう
ありがとうございます。
スティングを一度殺してデストロイパイロットとして復活させた負債が如く、「何のためにサトーを出したんだ」と言われることを予想していたんですけどね。
そういう声が今のところないようで、何よりです。
>>384 あー、なかなか難しいところですね。デンドロビウムやノイエ・ジールなら、デスティニーを引き合いに出せばすみますが、デスティニーのスピード感は……。
一応、「デスティニーを載せられるほどの巨体」として、デンドロビウム登場のシーンを描いたんですけどね。
>大型ミサイルランチャーを搭載し、
ノイエってビーム主体の機体だったはずだが、ミサイル搭載してたっけ?
記憶があやふやなんで間違っていたらすまん。
>一応、「デスティニーを載せられるほどの巨体」として、デンドロビウム登場のシーンを描いたんですけどね。
テッカマン風に腕組んでオーキスに乗っている運命想像して燃えた。
それなのに種運命本編での活躍は...
いや、蒸し返すのはよそう...
>>387 ミサイルはある。本編はちと忘れたが各ゲームでも標準装備。
とはいえ八割方ビーム兵器でデンドロのスピードも桁外れだったから
カリウスも「ビーム主体のその機体では!」って言ったんだろうけど。
http://www.gundam0083.net/ このサイトに機体のスペックは書いてあります。
この中でもノイエ・ジールが大型ミサイルランチャー×4、小型ミサイルランチャー×24装備していることがわかります。
他にも、偏向メガ粒子砲までついてたりすることがわかります。要するにフレスベルグの元祖なんでしょうけどね。
また、デスティニーはデンドロビウムにしがみついている状態と考えてください。Zの戦闘におけるドダイのような感じでしょうか。
ACE2ってゲームでノイエ・ジールが出てきて使えるんだが
背中に小型のミサイルハッチがありそれが開いてミサイル撃ってた
脚部(?)のスカート内側から大型ミサイルが発射されてる。
あまりにもデカイドダイだなw
コウ「友よ、今が駆け抜けるとき!」
シン「……?何です、それ……?」
コウ「いや……なんでもない。前々から少しやってみたかっただけなんだ」
シン「はぁ……」
「ジオンの精神が形になった」
ってノイエの形のことを言ってたんじゃなかったっけ?
>>392 数日後
コウ「友よ、今が駆け抜けるとき!」
シン「応っ!」
コ&シ「刃馬一体!逸騎刀閃!」
キース「毒されてる…」
数年後
コウ「超級」
シン「覇王」
2人「電影だぁぁぁぁあんっ」
>>393 そうかも知れません。
ただ、凡人の俺には形からジオンの精神を読み取ることはできませんので、名前から想像してみました。
wikiで意味を見、翻訳サイトで確認してから、これがジオンの精神だと思いましたから。
数十年後
コウ「石破っ!!」
シン「ラァブラブ!!」
二人「天驚けぇぇぇぇん!!」
>>397 ノイエを正面から見るとジオンの国旗の紋様(?)に似ているからじゃね?
〃⌒⌒ヽノ
/〈ノノ_、^_))) 400さね
/ (| | ,_ノ`ノ|_
_______i,∇りヘ ソりソi______
/⌒ヽ ;/ ,イ (, ,Ψ, ,),r --、 ;;\
/;; ;; ;;ヽ!___/]つ-=/.r'⌒.i∧;; ;\
/;. ;;| :: ;;ヽ;; ;;\ ,r' i-=Ti ヽ;;__;\
/,; ;;ノ;; ;; ;; ヽ ;; ;;\. ,r'i ||;\ ,,_/,;; \
ん;;ノ;; ;ヽ;; ;;,\;; ;; \ . i . ||;;; `';; ;;; ;; ;; >
ん〜、;; ;;;_不ノ~〜f、 ,ヽ〜'~~~~""
小説版に於いては、空耳とかではない正しい表現としてノイエのことを
「ジオンの精神が塊になったような」
と表現していましたな。
いやすまん、言ってみたかったんだ……さすがにあの誤字はないよなあorz
>>399 あんまりそういうふうには……むしろムサイ後期型の方がそれらしく見えますけど。
>>401 ノイエ・ジールを綴りに直すと
何故切れた……。きちんと書きます、はい。
>>401 ノイエ・ジールを綴りに直すと「neue ziel」で、これをライブドア翻訳するとnew aimsになります。
さらに、これを翻訳すると、「新しい目的」となります。「新しき目標」は俺なりの意訳ですから、正しいと言い張ることはできません。
とりあえず、
>>398の流れを荒らし認定していいですか?最初は笑っていられましたけど、そろそろ不快になってきましたので。
念のために言いますと、デンドロビウムにデスティニーを載せたのはハッタリでもカッコつけでもありません。これから書く話で明確な理由は述べます。
>>403 もし仮に荒らしだと思うのならスルーしましょう
遅くなったが職人さん乙GJ!!
あ〜投下に間に合わんかった・・・ors
ついでに質問だけど偏向メガ粒子砲ってやっぱ向きかえれるの?
原作で使ってたっけ?
406 :
0083:2006/05/31(水) 08:51:44 ID:l861gtxI
両機の武装など
ガンダム試作機3号機・D
宇宙空間における拠点防御目的
全高 140m 自重 226,4kg
武装 メガビーム砲×1 大型ビームサーベル×2 ビームライフル×1
フォールディングバズーカー×2 爆導索×1 大型集束ミサイル
マイクロミサイルコンテナ
Iフィールド
ノイエジール
宇宙空間での戦闘を追求して開発され巨大MA
全高76.6m 自重198,2t
武装 偏向メガ粒子砲×9 有線クロー・アーム×2 メガ粒子砲×6
大型ミサイルランチャー×4 小型ミサイルランチャー×24
メガカノン砲×1
Iフィールド
>>403 流れに乗って悪乗りし過ぎただけだろう
気にすんな
>406
か、軽いのな……3号機って
テラカルスw
kg!?
411 :
◆hfGQ1C/H02 :2006/06/02(金) 19:07:17 ID:UyPEabSJ
>>407 ああ、なるほど。
>>398殿、神経過敏で失礼しました。
現在書いている途中です。少しばかり書きづらい、というか、極力書きたくない部分が入ってくるので苦労していますが、遅くとも日曜までには仕上げる予定です。
ネタ待ち保守します
もう知ってると思うけど和田と隠者のエンジンはHDだった件
>>416 おお、その略か・・
って和&隠って核じゃなかったっけ?
それとも「」お得意の矛盾後付設定か?
>>417 結局運命と同じってことになったらしい。
運命のエネルギー切れ描写は、チャージが間に合わなかったんだそうな。
なんでそんな風にしたのかは知らん。
そのままで何か問題あるんだろうか?
>>417 デュートリオンと核エンジンの両方乗せてるハイブリッド動力だからハイパーを付けてハイパーデュートリオン。
たかが一派閥が最新鋭機の情報を持っている上に、それと同等(ミーティア運用してもエネルギー切れないからそれ以上かも)の性能の機体をほぼ同時期に完成させる。
2年前に最強と言われた機体の「数倍」の能力を持った機体をたかが一派閥が開発する。
そんなおめでたい世界です。
映画でも「数倍」の機体を造ってくれるはずです。
できました。
ここから少しずつ物語が変化していると思います。
後、ストライクフリーダムとインフィニットジャスティスは核動力扱いにします。
いい加減負債に振り回されたくはありませんので。
∧∧∩
( ゚∀゚ )/
ハ_ハ ⊂ ノ ハ_ハ
('(゚∀゚ ∩ (つ ノ ∩ ゚∀゚)')
ハ_ハ ヽ 〈 (ノ 〉 / ハ_ハ
('(゚∀゚∩ ヽヽ_) (_ノ ノ .∩ ゚∀゚)')
O,_ 〈 〉 ,_O
`ヽ_) (_/ ´
ハ_ハ キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!! ハ_ハ
⊂(゚∀゚⊂⌒`⊃ ⊂´⌒⊃゚∀゚)⊃
28 宿敵来襲
一度アルビオンに帰艦したデスティニーとデンドロビウムは補給を受けていた。デスティニーは艦内の格納庫でミラージュコロイドを補充していたが、デンドロビウムはそうはいかない。
何しろ、このデンドロビウムの追加武装部分であるオーキスは、本体だけで全長73.0メートル、幅62.0メートル、高さ38.5メートルあり、高さだけでもデスティニーの二倍はある。
この巨体ゆえにアルビオンの格納庫に入りきらず、艦の外に係留し、その状態で整備員がノーマルスーツを着用した上で、船外活動の形を取らないと補給ができないのだ。
ただ、この巨大さが役立つこともある。デスティニーを載せて移動できるのだ。
デンドロビウムもデスティニーも機動兵器という概念から大きく外れた存在だ。艦の近くで行動すれば、艦までも巻き添えにする可能性が生じる。事実、シンは意識していないとはいえ、アルビオンから離れた位置で戦闘を行っていた。
そのため、二機セットで行動するのが一番よい。だが、ここで問題が生じることになる。デスティニーに搭載されるミラージュコロイドの量には限界がある、ということだ。備蓄を節約しなければ、戦えるものも戦えない。
さりとて、ミラージュコロイドを使わなければ本領を発揮できない。デスティニーそのものは、ミラージュコロイドを使用さえすれば、デンドロビウムと併走できるほどの機動力を有しているのだ。
色々と考えた結果、デスティニーをデンドロビウムの上に載せることにしたのだ。丁度、旧ジオン軍のドダイのようなものだ。
デスティニー自体の重量は79.44トンあるが、デンドロビウムは226.4トンだ。全装備搭載状態で453.1トンだから、デスティニー一機が載ったくらいでは機動性はそれほど低下しない。
それだけではない。デスティニーはフェイズシフト装甲装備機であるが故に、ビーム兵器という弱点がある。その弱点を、搭乗しているデンドロビウムのIフィールドがカバーしてくれるのだ。
ビーム兵器ばかりのデスティニーから攻撃を仕掛けることはできないが、あくまでも戦力輸送のためだ。戦場に出るまでにビームで落とされなければいい。
シンは補給を受けるグレーのデスティニーを見上げながら呟いた。
「補給が終わらなければ戦えはしない……けど、無茶を言うわけにはいかないよな。」
整備員あってのMSだ。彼らに文句を言うなど問題外である。この機体はバッテリー機であるため、充電に時間がかかる。バッテリーが問題なのではなく、アルビオンにそれだけの電力を一気に回せるだけのパワーがないだけだ。
「こっちは核融合エンジンが主体だし、充電に時間がかかるのは仕方ない。問題は充電が終わるまでに敵が来たときだ……。」
言ってから後悔した。シンが危惧していた敵機が襲撃してきたのだ。補給作業中と見て仕掛けてきたに違いない。
「アスカ!ここは俺たちに任せな!お前は後に備えてろ!」
モンシアの言葉に、シンは安堵した。嫌味な親父だと前までは思っていた。だが、今は自分を仲間だと意識し、守ろうとしてくれる。
背後に事情があろうとなかろうと、彼は素直にモンシアに対して、敬意を持つ気になった。
モンシアたちと共に、コウもデンドロビウムのコアユニット、ステイメンで出撃した。ステイメンはフルバーニアンと同様に空間用高機動機だ。両手に装備したバズーカで次々と敵を撃墜する。
「うわあああっ!」
雄叫びとともに、今またバズーカの弾体が発射され、回避運動に入ろうとしたザクを撃砕した。残ったリックドム2機も、キースのジムキャノンU搭載のビームキャノンで貫かれ、奇襲部隊は全滅する。
元々、リックドムは地上用のホバークラフトを流用した、高出力エンジンでの対艦一撃離脱タイプの機体であり、MSとの戦闘には向いていない。ジムキャノンUも砲戦仕様機ではあるが、万能機に近い性質を有するため、リックドムのような機体には強いのだ。
襲撃を退けたアルビオンから、再びデンドロビウムが出撃する。その上にデスティニーが乗り、その後を追うような形で不死身の第四小隊とキースが続く。
「コウさん、大丈夫ですか?」
シンが接触回線でコウに聞いたのは、出撃前に行った無針アンプルによる浸透圧注射のことだ。デンドロビウムのコックピットには強力な加重緩衝機構が取り付けられているが、デンドロビウムの加速力による加重はそれを遥かに上回る。
そのため、どうしても薬剤による一時的な強化人間化が必要となるのだ。具体的には、痛み止めと反射向上薬が主体だ。依存性こそないものの、多少判断力が奪われるという副作用もある。それを心配したのだ。
「俺は目的を見失いはしないさ。ガトーの企みを止めて見せるよ。」
元気な声を聞いたシンはほっとしたが、これも薬による作用なのだろうか、と疑ってしまう。その言葉は間違ってはいない。しかし、その正しさが逆に疑いを深めてしまったのだ。
「コウさん、多分ガトーも来ているはずです。他の部隊は俺に任せてください。」
たとえシーマと戦うことになっても、とシンは心の中で付け足した。どうせ戦うなら、自分の手で殺すべきだと思ったのだ。親しくなったからこそ、自分の手で殺すのが礼儀だと。シーマもそれなら納得するだろう、と。
とはいえ、戦場にたどり着くまでにシンはろくに攻撃できない。せいぜいバルカンを撃つ程度だ。これでは止めることができない、と感じたとき、恐れていた事態が起きた。コロニーが阻止限界点を突破したというのだ。
「遅きに失したというのか……!」
アルビオンのブリッジでは、シナプスがアームレストを叩く姿があった。デンドロビウムを奪ってすらこの結果だ。悔しくないはずがない。
その頃、別の方向から連邦軍軌道艦隊がコロニーに接近していた。この艦隊の指揮官はバスク・オムという人物である。奇妙な赤いゴーグルが特徴的な男で、ジオンを深く憎むことで有名だった。
彼は一年戦争時代、ジオンの拷問に遭い、視力が低下してしまった。そのためにこのゴーグルをかけているのである。
「ふふふ、頃合だな。」
自分が指揮するマゼラン級のブリッジで呟くと、麾下の兵に指示を出した。周辺の艦から無数のボールと呼ばれる、球体にキャノンを取り付けたような作業用ポッドが飛び出した。
それらは宇宙空間に銀幕を次々と設置していく。まるで、薄いシートを展ばすかのようだ。その幕はどうやら鏡らしい。その正体を、グワジンのデラーズが見抜いた。
「ソーラーシステムか!」
かつてソロモンの艦隊を一瞬の内に消し去ったソーラーシステム。この兵器は鏡を使い、日光を一点に集中させて焼き払うという、単純且つ大仕掛けな光学兵器だ。
第二次大戦中にドイツ軍が似たような兵器を開発したようだが、実験は失敗に終わっている。鏡の面積と反射率が足りなかったためだ。
このソーラーシステムは一年戦争の時のものより小型であるが、収束率と反射率を上げ、従来のものと変わらぬ破壊力を有している。
「そうはさせんぞ!」
ノイエ・ジールに乗ったガトーは、すぐさまソーラーシステムを形成する鏡へと向かう。この兵器の弱点は、なんと言ってもただの鏡であるから、単体では無防備なだけなのだ。
体中に取り付けられたメガ粒子砲を一斉に放ち、手当たり次第に鏡を攻撃する。止めようと立ち塞がったボールを突き飛ばして破壊し、ジムをクローで叩き潰し、砲撃してきたサラミス級の戦艦に大型メガ粒子砲を撃ちこむ。
その戦いぶりたるや、デンドロビウムに勝るとも劣らない。元々、デンドロビウムにはジオン系の技術も含まれている。似た性質を有しているのは当然かもしれない。
「ええい、あのMAはいったいなんだというのだ!排除しろ!」
その様子を見ていたバスクが、場所も考えずに怒鳴り散らす。副官が止めようとしても、聞き入れない。
「やつらを一撃せねば私の気が収まらんわ!」
ジオンに対して深い憎しみを持っているバスク故に、ガトーたちの行動はどうしても許せないのだろう。
だが、信じられない事態が起きた。レーダーに識別不明の部隊が現れたというのだ。どこからか移動してきたのではない。その場に出現したのだ。つまり、デスティニーでもデンドロビウムでもない。
その正体を知っている人間が一人だけいた。シンだ。
「まさか……あいつらまで来るとは……!」
淡紅色の流線型をした艦。左右に着いた白とサーモンピンクの2つの機体。ラクス・クライン一党であることは、彼の目には一目瞭然だった。
「コウさん、俺はあいつらのところに行きます。あいつらの性格から考えて、このままだと……!」
シンの思った通りに彼らは動いた。敵味方の別なく、攻撃を開始したのだ。
彼らとしても、この戦闘に介入しようと思ったわけではない。ただ、戦場の真ん中に転移してしまったため、連邦軍、デラーズ・フリート双方の攻撃を浴びるという事態になり、それを自分が集中攻撃を受けていると勘違いしたのだ。
転移した事実がきちんと理解できていれば、そうはならないだろうが、部隊丸ごとが転移したのでは混乱も当然といえる。だが、一番混乱、いや、すでに錯乱の域に達している者が二人いた。
「私たちが何故攻撃されなければならないのか……キラ、あれを排除して下さい。」
「わかったよ……ラクスに攻撃するなんて許せない……。」
時空転移の影響で、まともな思考が欠落し始めている。シンのようにある程度時間を置けば問題ないのだが、事態を把握しきる前に行動してしまったため、思考に狂いが生じてしまったのだ。
シン自身、時空転移の直後に接触したガトーに刃を向けてしまったが、これも転移の影響がまだ残っていたからなのだ。
元々、正当な理由もなくプラントを攻撃した彼らだ。シンからすれば、最初から狂気に取り付かれているようにしか思えない。それが多少ひどくなったからといって、不自然だとも感じなかった。
しかも、最初の攻撃だけは命中させた彼らだったが、落ち着いた連邦、デラーズ・フリートたちから集中攻撃を受けることになった。
「まだわからないのか!」
両手に持ったビームライフル、両腰にマウントしたレールガン、腹部の高出力ビーム砲、それに背部のドラグーンを一斉に放つが、元の世界とは違って攻撃を避けられてしまう。
「そんな!攻撃が当たらない!?」
手当たり次第攻撃している様子はガトーにも見えていた。ソーラーシステムを止めることも重要だが、その傍若無人さがあまりにも腹立たしかったのだ。
「おのれ、我が同胞に手を出すのか!」
ノイエ・ジールの姿は圧倒的だった。高さだけで76.6メートルあり、キラの乗るストライクフリーダムの全高と比較して三倍近くある。キラには、何か禍々しく感じられた。自分の機体とも関係があるだろう。
「天使になったつもりか!手当たり次第とはふざけた真似を!」
体の各所に取り付けられたメガ粒子砲を放ち、ストライクフリーダムに攻撃を仕掛ける。それを回避したキラは再び一斉射を行った。だが、効果が一番期待できるであろうレールガンを回避され、その他のビームも悉く無効化されてしまう。
「何てスピードなんだ!しかもこの大きさで!?」
特にドラグーンを回避されたことがショックだった。ドラグーンは敵を取り囲み、全方位から攻撃を仕掛けることができる兵器なのだ。それを回避されるなど、全くの想定外だ。
「ソロモンの亡霊の兵器を模したのか?だが、本物よりも甘い!」
ソロモンの亡霊とは、一年戦争時のニュータイプパイロット、ララァ・スンのことだ。彼女はニュータイプ専用MAであるエルメスを駆り、30機ものビットによる全方位攻撃を得意としていた。
彼女の攻撃は、これ以上ないほどに逃げ場のないビームの檻を作り出したというが、それでもガンダムに敗れてしまった。
同じソロモンの名を冠するガトーも知った存在だ。その攻撃方法も戦争が終わってから映像で見たことがある。それよりも荒い包囲網だったのだ。
「ニュータイプなど私は信じないが……オールレンジ攻撃なら私もできるぞ!」
有線クローアームを射出し、ガトーはメガ粒子砲を名も知らぬ白いMSに撃ちこんで、要塞のようなMAを移動させる。
「そんなもの!」
キラは有線クローアームを回避し、メガ粒子砲をソリドゥス・フルゴールで受け止めた。が、下からビームの刃が迫る。有線クローアームに取り付けられた大型ビームサーベルだ。
「なっ!?」
ビームサーベルを避けたところを狙い、小型のミサイルが炸裂する。さらに、ノイエ・ジールは既に上に回りこんでいた。ソロモンの亡霊ほどではないが、さすがに歴戦の兵士だけのことはある。
「去ね!」
メガ粒子砲と同時に偏向メガ粒子砲までも放った。通常のメガ粒子砲と違い、磁場を利用して加速した金属粒子の進路をコントロールして、曲がるメガ粒子砲を放てるのだ。
その攻撃を遮る者がいた。サーモンピンクで鶏冠のようなセンサーを持つインフィニットジャスティスだ。
「キラに攻撃するのなら、俺が相手だ。」
インフィニットジャスティスを操るアスランの声を聞いたが如く、ガトーは言葉を漏らす。
「面白い、来るがいい!」
ガトーは至近距離から大型メガ粒子砲を放った。一撃で戦艦をも吹き飛ばす、ノイエ・ジール最強の兵器だ。だが、それをインフィニットジャスティスは手にした大型シールドで防ぐ。
「ほう、だが、これならどうだ?」
偏向メガ粒子砲をうねらせ、さらにミサイルを撃った。同時に加速し、手元に戻した有線クローアームにビームサーベルを持たせ、一気に斬りかかる。
「くっ!」
蛇のようなメガ粒子砲をシールドで受け止め、リフターを放つ。だが、リフターに装備されたビームカッターが肩に命中するも、ダメージを与えることはできなかった。デスティニーのアロンダイトでサイサリスを斬れなかったのと同じことだ。
「そんなバカな!」
「その程度か、コウ・ウラキとデスティニーとやらはもっと歯ごたえがあったぞ!」
ガトーは叫びを上げ、リフターを手にしたビームサーベルで叩き斬り、アスランを援護しようとしたストライクフリーダムのドラグーン6機をメガ粒子砲で破壊した。
「ふん、話にもならん!」
その時、別の方向からミサイルがノイエ・ジールに接近する。デンドロビウムだ。
「ほほう、ガンダムか。ということは……ウラキだな!お前と決着をつけてやる!」
「それはこちらの台詞だ、ガトー!」
シンは、今攻撃したところでガトーの有利になるだけだと主張したが、コウは聞き入れなかった。最早、ガトーとの決着しか眼中にないらしい。
その気持ちは彼にも理解できた。何故なら、自分にとっての宿敵も目の前にいるからだ。
「アスラン、あの大型MA二機を止めよう!」
「ああ!」
シンはデンドロビウムとノイエ・ジールへと向かおうとした二機の間に割って入った。
「プライドを賭けた二人の戦いを邪魔させるわけにはいかない。あんたたちの相手は俺だ!覚悟しろ!」
大事なものを奪っていくストライクフリーダムと、まともな理由も言わずに裏切っていったアスラン。封じられた能力を解き放ったデスティニーとともに、異世界で再び対峙した。
ここまでです。
書きたくないとぼやいていたのは、ラクシズが出てくるからというだけではなく、ぐだぐだと機体名を書かねばならんからです。
デスティニーなら6文字ですみますけど、ストライクフリーダムになると10文字、インフィニットジャスティスともなれば13文字。
負債よ、何故こうも長い長い名前をつけた……orz
乙です
>元々、正当な理由もなくプラントを攻撃した彼らだ。シンからすれば、
>最初から狂気に取り付かれているようにしか思えない。
>それが多少ひどくなったからといって、不自然だとも感じなかった。
うはww強烈ww
429 :
通常の名無しさんの3倍:2006/06/04(日) 23:19:12 ID:LLX9pI8j
GJ!!
ところで
ビットて30機もあったけ?
>>429 ウィキには6機、プラモだと7機のようだが・・
まあ、公式設定がコロコロ変わるのはいつもの事だ品。。
職人さん乙かれ。
今回はデンドロ、ノイエが大きく見えてきて、それらの戦闘のスケールの大きさがハッキリしてきた感じ。デンドロとノイエを見たキラにデストロイを回想させても良かったかもね。
戦闘の躍動感の演出はもはや素人とは思えないくらいだし、キャラも生きてる。
これは個人的な希望だけど、小説版みたいにデンドロとノイエの武装になんらかの比喩をつけてほしいかな。
例えばデンドロの大型ビームサーベルを「メガ粒子の大木」みたいに。
こうすれば単に「○○の○倍」としたり、説明を長々と綴るよりも実感のある巨大感を演出できると思うよ。
うはwwwwww
負債補正はこっちの世界ではかからねえのなwwww
和田と隠者ザコスwwww
そして職人さんGJ
連中との戦いがスゲー楽しみだ!!
オラ、ワクワクしてきちまったぞ!!
っつーか、アスランが大型メガ粒子砲の攻撃を防いだっつっても、メガ粒子の直撃を食らったんだからシールドが蒸発しちまっても良かったんじゃねぇか?
とか思ってみる。
確かUCとCEじゃビームの成分が違うと思うし…
それに連邦とジオンの戦闘のど真ん中で戦闘しててミノフスキー粒子が散布されてないわけじゃないと思うんで無線の丸聞こえはちとあかんような
ってか既にキララクは錯乱状態かよw
主役連中だけじゃなくて、モンシアやキース、ベイトやアデルにむちゃくちゃ苦戦するキララクアスが見てみてぇw
ツンはこの世界では一からUCレベルのMSパイロットとして鍛え直されたが
そんな時間なかったラクシズは…合掌…
そうでなくても、ストフリではビーム兵器のほとんどが通用しないせいで射角
の狭いレールガンに頼るしかない。
隠者が格闘戦を挑もうにも、図体が違いすぎてお話にならない。
流星なんてビーム防御のなっていない機体、速攻で蜂の巣にされるため論外
ノイエに対して相性が悪すぎるよ。
ラクシズ連中のセリフがどれも笑いを誘うモノなのは仕様ですかw
次回のデンドロVSノイエ、運命VSストフリ・隠者が楽しみで仕方ない。
職人殿GJ!!
毎度楽しく読ませて頂いてます
ストフリ・隠者が今の運命に勝てる要素が無いなwwww
>>436 いや
連中は時間があったとしても「初っ端から俺様最強」と錯覚してる連中だし、努力と苦労は無縁の連中だから時間もヘッタクレも無い
職人様お疲れさまです。今回も楽しく読ませていただきました。
コウの心配したり、モンシアらとやりとりをする様を見てると、シンも成長したな、と強く感じますた。
ただ一つ不正確な記述が。ラクシズどもには、そもそも欠落するようなまともな思考能力はありませんw
あれをまともだと思える思考能力は負債にしかありません。
洗脳電波を垂れ流すピンク色した池沼糞基地外の人モドキと洗脳されたニート将軍、
常習脱走犯の無様な最後を描いた場面を一日千秋の思いで待ってますよ。
キラ叩きにならないぎりぎりの酷評だと思う
多分ほんとはもっと思うところがあるんだろうけどあえてこの程度でおさめた
俺ラクシズは天然集団だと思ってるけど、さすがちょっとやりすぎだろうと思う
負債補正がないとこんなに種が楽しく見れる件w
>>443 俺もそう思う
ちょっとラクシズキャラたちの台詞がバカっぽすぎないか?
文章の中から推測する状況下での台詞とは思えない所が少しある。
これまで結構シリアスに書かれてたので、少し残念です。
ラクシズキャラの知能指数がよほど低いと作者様はお考えなんですね。
毎度ながらGJです
ついに宿敵登場ですね最悪のタイミングですが まあいきなり異世界に来てしまったらそりゃ混乱しますわな キララクと言えど精神的には普通の人間だから錯乱はまあ納得しました UC世界の洗礼を受けるキラアスは今のシンに勝てるのだろうか? 続き期待してますね
ラクシズどうやって出すのかなーと思ってたが、やっぱりこういう出し方しか無理だよね、コイツらの扱いは……
バラバラになった上でシンのようにアルビオンと出会れば良かったが、シンが主役の時点でそうはならなかったのが悲劇
UCという本物の修羅場で揉まれた今のシンが相手では、二人がかりでもキツいだろうなあ、しかも既に最大の武器をほとんど失っている状態ではね
あと連中の知能指数が低い件は……まあ正気の状態ですら「何でザフトはAAを狙うの?」「脱走したわけじゃない」等のギャグを素でブチかます連中だからな……
亀だけどGJ!
自分コウ好きなんで
コウもかっこよく書いていただいているので毎回楽しんでます
いつもGJ
どうもです。
ラクシズ連中に関してですが、どうしても彼らの精神構造を理解することはできませんでした。
話を書く場合、基本的にそのキャラクターを理解する(心理、心情的な理解)ところから始めています。ですので、このような形にせざるを得ませんでした。
同時に、最初にシンがガトーに突っかかっていった部分を書いていて、どうしても納得できなかったので、「時空転移による精神錯乱」という手段を用いたのです。
元々、アンチラクシズ原理主義者みたいなものですから、扱いが悪いという声が多くなっても仕方ありません。本当にアンチだけで書けば、それこそインフィニットジャスティスのシールドを一撃粉砕してもよかったのです。
が、さすがに作風を壊すような真似はできず、このような形にしたわけです。
(余談ですが、プロの作家の中には、昔自分をいじめていた者の名前をもじったキャラクターを、小説の中で肥溜めに放り込んで殺したらしいです。作家とは汚いねえ…………。)
あと。インフィニットジャスティスがノイエ・ジールのメガ粒子砲を受けても壊れなかったのは、同時にソリドゥス・フルゴールを発動させていたからです。紛らわしくてすんません。
>キラ、あれを排除して下さい。
>ラクスに攻撃するなんて許せない……。
>キラに攻撃するのなら、俺が相手だ。
なんぼ何でもこれは無いだろ
ノイエ・ジールのメガ粒子砲って拡散タイプじゃなかったっけ?
ソレでもMSにとっては十分に脅威だけど・・・
違ってたらスマソ
それから、GJ!
>>450 確かにこれは無い。
小説を書く以上、作者には中立的な視点が求められる(種でこんなこと言ってもしょうがないんだけどな)
作者がアンチキララクだとは知っているが、さすがにあの文は修正の必要があるかな。
>自分のいじめてた奴の名前をもじって〜
そりゃ誰も知らない、その作家だけの復讐だろ。少なくとも、キララクはガノタ始め少数の一般には知られてるわけだから、個人の感情に因って、小説であのように書くのは違うかなと思う。あれじゃあ電波じゃなくて、真性のキチガイだ。
じゃあ嫁脚本・嫁補正はどうなるんだって言っちゃうと身も蓋もないから、せめてこのスレの作者には、例え嫌いであっても、それが前面に出てくるような描写はして欲しくないな。
もともとラクシズは電波通り越して基地外だろ
自分達がなぜ狙われるのかも理解できずに破壊活動するわ、
突如ショッピングピザするわ、条約違反の大量破壊兵器つくるわ・・・キリがないほどの基地外だ
だからそう言ってしまうのは身も蓋もないだろ?
確かに歴代のガンダムを見てれば、電波でキチガイもいいところだが、少なくとも
>>450のような表現というか台詞は、嫁も書いてはいない(もちろん、書く気もなかったんだろうが)
>>450のような、ただ頭ごなしにキララクを否定し、貶めるような書き方をここの作者にはしてほしくなかったと俺は言ってるんよ。
>>450 アスランもそれだとおかしいんだよなw
アスランは一応アカデミーで教育を受けた軍人なんだから
状況がわからず、まわり全部が敵だと思って行動しないといけない
状況なんだから、無印での連合3バカの時の様にキラに一回引かせるような事を
言うと思うんだが?
いくら混乱してるからといって、あんな状況で好戦的に出るのはありえないと思う。
「ここはいったん離脱して、状況把握が先だ」ぐらいは言いそうなんだが
いんや、アスランはキラ絡みだとまともな判断ができなくなるから。
>>452>>454 確かに嫁は書いていない。なぜかというと必要がないから。
あの世界ではラクソのやることなすこと(=超大規模のテロリズム活動)が
脚本補正により正当化される世界だから。
それに貶めるというが、キラはストフリ登場の2回後くらいの総集編で
なんでAAやラクソが狙われなければならないの?
などとぬかしている(=つまり嫁が書いている)ことは事実なんだな。
ついでにいうと、ラクソも自由が復活した回(13話くらい?)で、なんで私が、みたいなことをほざいているよ。
おまいさんが、頭ごなしに〜といいたい気持ちも分からなくはないが、実際に今述べたような基地外な台詞をほざいている以上、
それと類似することを作者◆hfGQ1C/H02氏が書いてもいいんじゃないかな?
恐ろしいほどになんの違和感も俺は感じなかった。
ステーション1を攻撃させたときもあんなふうにキラアスに命令してたんだろうw
以下、俺の感想。
まともな人間なら今回◆hfGQ1C/H02氏が書いたことがラクソどもの行動原理そのものだから、
「あ、やっぱりな」くらいにしか思わないんじゃなかろうかと…
>>454 頭ごなしに否定される様な奴らだと思うよキララクの連中は。
453の言ってる通りあくまで自分中心だし。
問題の場面に出ても文句ブーたれるか戦うかの二択しかないと思うよ。
>>455 アカデミー出身でまともな教育受けた「普通の軍人」なら三回も脱走しないよ。
>>◆hfGQ1C/H02氏
今回の描写には賛否両論あるようだが、俺は、あなたがあなたの書きたいように書くべきだと思う。
所詮、俺達は観客(しかも料金すら払ってない)に過ぎず、あなたの作品が面白ければ、
(スレの趣旨にたがわない展開であることが前提だが)俺達は最大限の賞賛をすると思う。
繰り返しになるが、今回の件で気を悪くしたり、これからの表現を抑制的にしたりしないでほしい。
あと、GJ!次回を楽しみに待っているぞノシ
460 :
0083:2006/06/05(月) 19:18:56 ID:aRHBKuMf
ファースト〜種Dまでの総重量(装備含む)
ガンダム系
重いガンダム
1位 ジャスティス(ミーティア) 627.82t(SEED)
2位 フリーダム(ミーティア) 623.92t(SEED)
3位 デストロイガンダム 404.93t(DESTINY)
4位 ガンダム試作機3号機 226.4t(0083)
5位 Sガンダム(ブースターユニット装備) 220.1t(ガンダムSENTINEL)
軽いガンダム
1位 ライジングガンダム 6.7t(Gガンダム)
2位 シャイニングガンダム 6.8t(Gガンダム)
3位 ガンダムエアマスター 6.9t(ガンダムX)
4位 ジェスターガンダム 6.9t(Gガンダム)
ノーベルガンダム 6.9t(Gガンダム)
5位 ネロスガンダム 7.0t(Gガンダム)
重いMS&MAベスト5
1位 ゾアン(センチネル) 4820.0t
2位 パトゥーリア(ガンダムX) 3880.0t
3位 ブラウ・ブロ(ガンダム) 1735.3t
4位 グランザム(ガンダムF90) 1215.2t
5位 ビクザム(ガンダム) 1021.2t
軽いMS&MAベスト5
1位 コルレル 4.5t(ガンダムX)
2位 バトラーベンスンマム 5.2t(Gガンダム)
ブリトヴァ 5.2t(ガンダムX)
ドータップ 5.2t(ガンダムX)
3位 バリエント 6.2t(ガンダムX)
4位 エスペランサ 6.3t(ガンダムX)
5位 マーフィー 6.5t(Gガンダム)
ゾディ・アックは単純計算でゾアン×2だから凄まじいな・・・
プチ・コロニー落としが出来るというだけはある。
一番意外だったのはブラウ・ブロか。
まさかビグザムどころかグランザムより重いとは・・・
やっぱアナザーのMSは軽いな
久々にこのスレに来たけど・・・・・・・・・職人さんGJ!!
CEがいかに甘いかがよく分かるね〜宇宙世紀は歴戦の勇士が多いからな
それにUCのビーム技術は一年戦争時代から戦艦並の威力を誇るし・・・・
CEは技術的にも劣ってるな
まあ種のMSは今は基本性能の時点でもうダメでも、技術の進歩が早そうだからな。
後10年、20年技術革新が続けばMSも操縦技術も充分熟成されてU・CのMSやパイロットを凌駕できるだろう。
・・・・まあ裏返して言えば、今の時点ではカッコだけで全然ダメだって事だ。
>>464 問題は兵器を確信する最大の原動力は戦争であること、そして
種の「戦争」とは多くの場合絶滅戦すれすれの行為である事ですね。
UCを凌駕するのと絶滅するのと、どっちが先かスリリング極まるレースが…
種の戦争は根本的に言うと滅ぼし合いだからな〜
まあ大丈夫。3年後の劇場版までは種世界なんとか無事みたいだから。(それ以降はどうなるか知らんけど)
>>450 奴ら本人は言ってないが、ドムのおばちゃんが似たようなこと言ってたジャマイカ。
・・・とここまで打ってカリウスのリックドムに秒殺されるトルーパー部隊が見たくなった
この際劇場版でCEを滅ぼしてくれればヒゲの黒歴史に繋がる
サトーのエースっぷりはここでは結構凄かったな。
設定では元々エースだった上にシン同様状況把握&修行
するだけの時間があったのは大きいだろう。ひょっとして
キラよりも強いかもしれない。余談だがハレルソンとかモーガン等の
MSVの連中もUC来たら比較的早く順応してサトーみたいに
UCでもエースになれそうだ・・・外伝のはずなのに
本編より正統派キャラが多いよね・・・
ラクシズは電波だけどさ、少なくとも本人達は自分らが正しいと思ってるだろ?
だからこそ
>>450みたいな「やられたからやりかえす」的な台詞は吐かないと思うんだがな。
奴らの頭のおかしさはもっと違う形で表現して欲しいと思う。
>>450 >キラ、あれを排除して下さい。
→「キラ!」
>ラクスに攻撃するなんて許せない……。
→「ラクス!」
>キラに攻撃するのなら、俺が相手だ。
→「キラー!」
以上に変換でおk
連中、錯乱状態なんだから勘弁してやれってw
ヅラはキラの自由を串刺しにしたシンを殴り付けましたが何か?
キラは篝が泣いてるからとミネルバの戦力をズタズタにしましたが何か?
ラクソは暗殺未遂をロクな証拠もなく議長のせいにしたあげく、プラントを攻撃しましたが何か?
レイがいたらまさにあの台詞がぴったりの状況なのになw
錯乱してなくても基地外だろ、ラクシズは。
それ、本編そのまんまwww
>>472 おまい、すげえじゃんw
完璧に嫁節を理解してやがる
一応、客観的に書いているつもりですし、ラクシズ嫌いを出したくないからこそ、今まで登場させなかった、とも言えるのです。
また、できるだけまともに書こうとしてはいるんです。嫁節に合わせず、言いたいことを具体的に書いてみよう、と。
結局、ZZのヤザンと似たような状況に……orz
どこかのスレで見ましたけど、種系は喜劇とのことです。真面目に書けば書くほどお笑い化してしまうようです。
482 :
通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 23:36:15 ID:UA8Gm+2i
おいおい似非以心伝心かよ口数少なくて陰気な奴らだな
ところであなた方はこれからゆう機体のうちどれに乗りたいですか(戦場で)
アプサラスT・ザムザザー・ボール・グラブロ・ビグロ・ラフレシア
ユークリット・エグザス・メビウス・ノイエジール・αアジール
アプサラスV・ハイゴック・ブラウプロ・ジオング・ジェネラルジオング
以心伝心ではない。
嫁は肝心要な大事な台詞を書けない無能で、口数少ないのは嫁が脳内で妄想補完してるから。
作者が好きなように書け
中立なんて無要
ラクシズ皆殺しで結構
そうか
喜劇だったのか
言われてみりゃ何一つまともな事言ってる連中じゃねぇし
キララクが可哀相な扱い、じゃ無くてそうならざるを得んのだなw
キララクがトンチ過ぎるって言われても、もとがああなんだから
仕 方 が 無 い と 言 う こ と で
ほれ、連中だって「仕方ないよね?」みたいな事言ってるし
別に良いじゃん
ヤツラにゃこれくらいの扱いで
もうゴキラクソが最低の糞どもなことは確定してんだし、ラクソどもの話やめようぜ
へぇー、こんなスレがあったんだ。面白いな。もう30話近いから、今までの話が全くわからんのだが、まとめサイトとかある?
でも2ちゃんでSSを書こうなんて、よっぽど作者は度胸あるな。オレも書きたくなってきたw
○○が気に入らないから酷い目に遭わせて欲しい、とかって実に消防並の発想だな。
ま、書いてる奴も好きなキャラを持ち上げて嫌いなキャラを道化にして、結局やってる事は福田と一緒ww
中立視点で書けないなら、書くようにしてますとか適当な事言いなさんなpgr
>>475 誰がプラントを攻撃したって?
暗殺未遂は議長のせい、ってあの電波歌姫がいつ言ったんでちゅか?
バカもここまで来ると立派だな。
とりあえず精神科に行って、いかれた頭の中を診てもらって来な。
ピンクは何も言ってないけど、その操り人形のキラ様が
凸に言ってたじゃんw
プラント本土は攻撃してないけど
ザフトの基地はハイジャックの時に思いっきり攻撃してたな
そもそも終盤のレクエイム攻防戦はともかく、まだ連合との戦争がザフト有利とはいえ
終わってない段階でザフトの戦力を減らすのはプラントを攻撃したに等しいだろう
>結局やってる事は福田と一緒ww
スポンサーから大枚の制作費を預かり、ギャラも貰ってるプロがやった事と
各方面に何の義理もない素人のお遊びを一緒にするなよ池沼w
作者の自由に書いてくれ。
続きを待つ!
このスレでのシンはべつに甘やかされて強さを得た訳じゃない以上、ある程度の肩入れは
止むを得ないんじゃないかな?
あまりにも露骨に「お気に入りキャラマンセー」し過ぎたから負債は叩かれているわけだし・・・
まぁ、ココでの扱いが悪いとしても・・・・・
「君は(設定上は)良いヤツだったが、お父上(負債による描写)がいけないのだよ」
の一言に尽きるね。
>>488 ありがとう。早速一話から見てるけど、作者は小説書くの初めて?初めてでこれだけ書ければ相当なもんだよ。
相変わらずバニング、シナプスはイカすなぁ。
なんか中立的な視点云々という話が出てるが、それをするのは、一般に種を媒体として放映するために制作する、負債を始めとした制作陣に義務があるわけで、ここの作者にそれはない。
作者が趣味で書いてるのを、俺たちが見せてもらってるだけなんだから、作者の自由でいいと思うし、他がとやかく言う義理はないと思うけど。
489
ヴァカが湧いたか・・
スルーしとこう。
仮に、機体が条約違反であることにも目を瞑って、さらにオーブ軍としての行動だった、としても
レクイエム、ネオジェネシス破壊にとどまらず、メサイアを切り裂き、ミーティアごと突っ込んで
中でミーティアフルバーストなどという大虐殺をさせてる(ミーティアをキラに使わせるなどして)以上、
プラントを攻撃してないなどというのは寝言どころか基地外の言うことだとしか思えないな。
>>496 実は初めてではないです。
別のコテハンを使って書いていたこともあります。
その時はある程度の評価を得ましたけど、自演扱いする荒らしに反応してしまったため、どえらいめに遭いました。
とはいえ、あの時は色々とミス(他の人が書いている最中に投下するなど)をしましたしね。
他にも、この話を書くために休載している話も書いていたりします。
>>497 そう思うかもしれませんが、一つだけ正しいことは言っていますよ。
誰々が気に入らないから酷い目にあわせてくれ、は受け入れられませんから。
まだ(自分の中では「まだ」)酷い目にあわせてはいません。敬意をもってキャラクターを動かさせていただきます。
それが扱いが悪いように見えたとしても……。
>プラントを攻撃してないなどというのは寝言どころか基地外の言うことだとしか思えないな。
言う事聞かなきゃ撃つ、と撃った最初の一撃にキラ達関係ない〜♪
攻撃したのはあくまで軍事拠点〜♪
やーっぱりバカでしたね〜♪
軍事に関係ない砂時計が攻撃されたのならそこの名前宜しく〜♪
>各方面に何の義理もない素人のお遊びを一緒にするなよ池沼w
思想の根っこは一緒〜♪
しかも美味しい設定だけ使い自己投影キャラを改造・活躍させるキモさ〜♪
認めたくないおバカさん乙〜♪
>凸に言ってたじゃんw
テロ集団「キラエンジェルズ」は、電波歌姫が殺されそうになったら仕返し!
と言うのをお題目にした事はないよ。
オーブ軍は退け、あんな厄介な思想を押しつけるな!って事で動いてる。
尤も最新鋭のMSと訓練された暗殺部隊を差し向けられ、それと並行して
自分の姿をして名前も同じ偽者が出てきた場合、関連をまったく疑わない方がどうかとは思うけど。
>それが扱いが悪いように見えたとしても……。
意味不明な自己弁護乙。
結論〜
キャラヘイト丸出しのキモイ妄想撒き散らして悦に入る奴とその信者キモス〜
>軍事に関係ない砂時計が攻撃されたのならそこの名前宜しく〜♪
戦争継続中にザフトの邪魔すりゃ連合によるプラント攻撃の危険性が増すだろ低脳w
>自己投影キャラを改造・活躍
自己投影って言葉の意味を辞書で引いて来いwww
釣りなら釣りと最初に書かないと基地外と変わらない
プラント本土を攻撃しようとまいと
その最高意思決定機関の決定の下に動いているザフトを攻撃した時点で
プラントに敵対してるだろうが
何を言葉尻捉えていちゃもんつけてんだこの基地外は?
>戦争継続中にザフトの邪魔すりゃ連合によるプラント攻撃の危険性が増すだろ低脳w
あんたが言ってる頃はもう、連合はヂュランダルにかき回された上、母体を叩かれてボロボロ〜♪
最終決戦で連合の見せ場なんてあったんですか池沼さん〜♪
>何を言葉尻捉えていちゃもんつけてんだこの基地外は?
キミの頭が悪いだけ〜♪
プゲラウヒョーwwwww
>あんたが言ってる頃はもう、連合はヂュランダルにかき回された上、母体を叩かれてボロボロ〜♪
最終決戦で連合の見せ場なんてあったんですか池沼さん〜♪
はぁ?
誰が最終決戦の話してんだよ
ダーダネルスやクレタの時に連合が既にボロボロだったとは初耳だな
お前の脳内情報かw
>キミの頭が悪いだけ〜♪
都合の悪い時の常套句乙w
>ダーダネルスやクレタの時に連合が既にボロボロだったとは初耳だな
んで、その頃にキラエンジェルスに弱体化させられるとプラントが攻められるって?
ザフトはその時に大艦隊なんて投じてないと思うけどね〜♪
そこにいた奴とあとは基地から電波姫が逃げる時に邪魔した奴だけ〜♪
その程度の戦力を戦闘不能にされると、能力的に格下のナチュラルを相手に
本国が危機に陥るザフト軍萌え〜♪
>>509 実際に危機に陥るか陥らないかではなく
そういう可能性のあることをする=敵対行為って話だろうが脳足りん
>そういう可能性のあることをする
核を持ち出してもあっさり敗退した連合が、見事プラントを討てる方法についてご教授よろしく〜♪
金持ちの財布から千円くらい盗んでも全然困らないだろうから構わんだろって理屈かw
バカバカしい
513 :
通常の名無しさんの3倍:2006/06/06(火) 19:19:52 ID:VCrbE2Rm
スルーしろ
>>513 ラクシズのことを「キラエンジェルズ」などと言っている以上、最低でもキラ厨であることは間違いなさそうですね。
まあ、天使で結構。キリスト教嫌いですし。
別に興味ないなら見なければいんじゃね?
>金持ちの財布から千円くらい盗んでも全然困らないだろうから
話題のすり替え乙〜♪
キラエンジェルスが正しい、なんて一言も言ってない〜♪
あたかもプラント本土を攻撃したかのような事を言い、そこを突かれるとザフトを弱体化させれば
プラントが危険になるから同義だ!と、まるでアカヒか朝鮮人〜♪
プラントが危険になる程の弱体じゃないと言われると今度を泥棒を持ち出して理屈のすり替え〜♪
座布団一枚没収〜♪♪♪
>ラクシズのことを「キラエンジェルズ」などと言っている以上
テロ集団とさっきから言ってるんだがそれも読めない池沼乙〜♪
やっぱりしよーもないバカでしたね〜♪
もうちょいスルー能力養おうな
>>518 ∧_∧
r<`д´; ∩ 都合の悪い批判は聞こえないニダ。
朝鮮人もびっくりの耳塞ぎガンがれ〜♪
気に食わないなら見に来なければいいだけの話だし。
そう思うならそう思っときゃいい。
人それぞれの考えがあってしかるべきものだし。
ただ、自分の価値観とか意見を人に押し付けたりけなし合ったりするのは感心せんな。
無意味に争ってスレを伸ばしたら職人さんの作品書くのにも支障が出る気ガス。
争うだけ無意味。
これはひどい
つーかどう見ても複数の人間に突っ込まれてるのに
それぞれの意見の違いをあたかも意見をコロコロ変えてるかのよう二
言ってるあたり、真性バカか、確信犯か
いずれにせよまともな会話が通用する相手じゃない罠
皆落ち着け。そして書き込まないという選択肢もあることを知るべきだ。
>>522 んじゃ、トリップつけて書き込み宜しく〜♪
ついでにDQNのシンは成長したかに書いてテロご一行のキラは単に道化に書き、
それを公平に書いたつもりとか言い張るバカの脳内解説も宜しく〜♪
r'゚'=、
/ ̄`''''"'x、
,-=''"`i, ,x'''''''v'" ̄`x,__,,,_
__,,/ i! i, ̄\ ` 、
__x-='" | /ヽ /・l, l, \ ヽ
/( 1 i・ ノ く、ノ | i i,
| i, {, ニ , .| | i,
.l, i, } 人 ノヽ | { {
}, '、 T`'''i, `ー" \__,/ .} |
.} , .,'、 }, `ー--ー'''" / } i,
| ,i_,iJ `x, _,,.x=" .| ,}
`" `ー'" iiJi_,ノ
├- _/_ 、 _∠ ┼ 土土 , _|_ 、__
| / ヽ\ _ / -ー ┼ |__|__| | | /
⊂メ、_ ノ 、ノ  ̄ _) / -、_ ヽ _j |__|__| ヽ ノ ヽ_
動画
こんなスレ消えた方がましwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なんでもいいやん
気にいらなければスルー
529 :
通常の名無しさんの3倍:2006/06/06(火) 19:55:10 ID:qD+e74tq
よくわからんがν速からきた
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ : : 'ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_/ ' !、 |
iべヾ : ‥ ,ヘ | グルドage!!!
l ・〉! i 二.._,.二 i !〈・ l <
-―――-,.-`i-' _ヘ二・x・二ノ´_ ーイ、-、-‐|
| | | l( :.  ̄i==i ̄ ¨ )| | \__________
_| | l、\`ー-. !三三,! -‐' ノ ノ | |_
 ̄ ―\/ゝー`二二`´二二´ -‐' \/―  ̄
近年稀に見る池沼が湧いてるな。まぁ作者さんはこんなの虫して続き書いてくれ。
まんまんみてちんちんおっきした
>金持ちの財布から千円くらい盗んでも全然困らないだろうから
話題のすり替え乙〜♪
キラエンジェルスが正しい、なんて一言も言ってない〜♪
あたかもプラント本土を攻撃したかのような事を言い、そこを突かれるとザフトを弱体化させれば
プラントが危険になるから同義だ!と、まるでアカヒか朝鮮人〜♪
プラントが危険になる程の弱体じゃないと言われると今度を泥棒を持ち出して理屈のすり替え〜♪
座布団一枚没収〜♪♪♪
517 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/06/06(火) 19:27:26 ID:???
>ラクシズのことを「キラエンジェルズ」などと言っている以上
テロ集団とさっきから言ってるんだがそれも読めない池沼乙〜♪
やっぱりしよーもないバカでしたね〜♪
518 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/06/06(火) 19:28:41 ID:???
もうちょいスルー能力養おうな
519 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/06/06(火) 19:34:02 ID:???
>>518 ∧_∧
r<`д´; ∩ 都合の悪い批判は聞こえないニダ。
朝鮮人もびっくりの耳塞ぎガンがれ〜♪
NGワード:♪
☆チン チン ☆
チン チン
☆ チン 〃 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 低脳作者のオナニー投下まだー!!
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| .佐賀みかん. |/
>>533 俺の専ブラにアボーン機能がついてない件
そりゃ残念♪
気にするな、この手のスレはラクシズの扱いが不満な池沼が湧くもんだ。
通報するか、Xスレのように、放置して、イカレ保守システムになってもらおう。
>>537 ああ、あそこは酷いですね。
ここも無縁ではいられなくなったようですね。
まあ、向こうは自動保守用人工無能扱いにしているようですが。
こちらも同等の扱いにするべきですかね?
>>538 いいからさっさとカスを投下しろ。
カスっぷりを見物してやっからwwwwww
まぁ荒らされたら次スレたてればいい
もしいるなら立てるが
まだいいか
まずは通報してからで
もうシン専用の別スレ作ったらいいんじゃないか?
どうせシン編の作品しか投下されないし
了解しました
通報します
シン専用のはこちらでいいんじゃないでしょうか?
どちらでもいいんですけど
立ててきましょうか?
どっちでもいいな
こっちが通報してもあれてたら立てるか
そんときは俺も立てられるんで
削除依頼はいいかな
一応だしときますかね
このスレのラクシズのセリフは少々おかしいかもしれないが
行動は不自然とは言い切れないかも。
気がついたらいきなり所属不明の軍に挟み撃ち(のように思える状況)
にされて砲撃にさらされたんじゃ軍人でも余程の肝っ玉がなければ
パニックに陥っても不思議じゃない。もしUCのキャラでもワープした先の
CEで同じ目にあったら落ち着いていられるのは少ないはず。
まあ、ブライトとかだったら敵を迎撃しながらも脱出ルートの確保を
考えるだろうけど・・・
>>533 NGワードを指定した上でそれを書き込むのはアホ音符
>>538 あそこの住人はほぼ全員スルーしてるから空気は全然悪くならんがな。ある意味理想的、常駐してる点を除いて。
『
>>539は試験稼動中の人工無能保守装置です。
罵倒・煽りなど程度の低いレスはバグなので生温かい目で見守ってください。
なお、バグに反応すると悪化しますので手を触れないようお願いします』
これをテンプレにすれば大丈夫だ!……多分
何れこの手の荒しが湧くのは分かりきってた事
スルー汁
シン専用ってのはちとまってほしい。キラのも書こうかと悩んでるところなんだ。
SEEDとD見直さなきゃなんないけど。
久しぶりに類を見ない電波基地外が沸いたな。
でも、このように誤解を招くような描写だったことは作者にも反省の余地があるかも?
>>548の言う通り、結局キララクもまだガキなんだし、なにしろ軍人でもないしな。マイナーな漫画で言うと、ジパングのように訓練した軍人でも転移などという状況に放り込まれれば、混乱して生命の防衛本能が目覚めるのは至って普通だと思う。
ただ、作者の台詞回しが悪かった。
>>552 キラ編作るなら無印の、イージスに自爆されるまでのキラを、基本にしてほしいな
あそこまでは、普通に悩んだりたまに暴言を吐くけど周りの人達にも優しい
普通の少年だったんだけどな
>>552だけど
>>555さん、ドンピシャだねw まさにそこから抜き出そうと思ってたんだ>キラ
まあ、少なくとも今の職人さんが書き終るまでは載せないよ。間にあると読みにくいしメリットも見当たらないし。
死ぬほど忙しいけど早めに知識入れときます。
☆チン チン ☆
チン チン
☆ チン 〃 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 低脳作者のオナニー投下まだー!!
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| .佐賀みかん. |/
540 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/06/06(火) 20:51:58 ID:???
まぁ荒らされたら次スレたてればいい
もしいるなら立てるが
まだいいか
541 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/06/06(火) 20:53:16 ID:???
まずは通報してからで
542 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/06/06(火) 20:53:51 ID:???
>>539 保守乙
543 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/06/06(火) 20:54:38 ID:???
もうシン専用の別スレ作ったらいいんじゃないか?
どうせシン編の作品しか投下されないし
544 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/06/06(火) 20:55:48 ID:???
了解しました
通報します
>>552 おまえさんは前にキラ編書いてた人とは違うのかい?
>>552 ん? 私とは違う人だね。もしかしたら私とおなじように順番待ちなのかもしれない。
まあ、今の職人さんはそんなこと気にせず書いてくださいな。楽しみにしてますので。
つ−か、自分でどんなキャラか理解できなかったキャラを使うべきではなかった
ラクスって排除してくれとか、そういう感じの台詞は吐かないと思うが。
むしろこう
「私たちはこの戦いを止めなければなりません」
を電波ポエムで表現して出しゃばってくるイメージ
まあ作者さんはラクシズ連中は使うべきではなかったということですよ
俺達は、作者の作品を目にすることができる無責任な観客にすぎん。
だから俺達が、作者に反省云々、というのはちぃと筋違い。(絶対的に間違いとはいわないけどね)
それにあの台詞を見てラクソやニート、ヅラならああいうだろうな、と何の不快感も感じない人もいる。
不快なら読まなきゃいいんだし、作者は親切にもアンチラクシズって宣言してくれてる。
はっきり言って、ラクソどもが基地外な描写をされてても、真実、基地外なテロリストのクズどもなんだし別にいいだろう。
久しぶりに来たけどまた荒れてんなぁ… 一時期のXスレよりヒデェよこれ…
◆hfGQ1C/H02氏のラクシズの出し方は良かったと思う。キラや凸の錯乱はちょっと強引だとも思ったけど
まぁ許容範囲じゃ無いかな? だってあいつら正直どう扱うかものすごく迷うし、その辺は作者の好みや
゛個性゛として取っていい。
十人職人がいたらそれぞれのキャラクターの切り方表現があるとだろうから、私としてはこのまま◆hfGQ1C/H02氏の
オリジナリティーで最後まで突っ走って欲しいな
何はともあれGJ
>>564 言葉遣いが悪いと、話に説得力がでないよ。
ブライトさん曰く
「殴られもせずに一人前になった奴がいるか」
職人を大事にする事も必要だが、厳しくならないといけない事もあるもんだよ
排除しろとかなんて嫁がラクソに都合よく書いた脚本に出るわけない。
ただラクソがやっていることは気に喰わない奴らを条約違反の大量破壊兵器によるテロでの大虐殺。
別に、排除しろ、と命じたところでおかしいとは微塵も思わん。
>>568 大虐殺って意味知ってて使ってるのか?
>>564 >不快なら読まなきゃいいんだし
それは免罪符にはならない。
何を書いても自由ならどういう感想をぶつけられても当然って事になる。
大体、叩かれるのが嫌ならコメント欄を閉鎖しとけ、とブログを炎上させるのがねらーだろうw
結局やることは同じだろうけど、皆さんならラクスの「やっておしまい」を
どのようなオブラートにくるみますか?
A:「キラ、お願いします」
B:「キラ、止めさせてください」
C:その他
あるいは、いきなり「私はラクス・クラインです」と全周波で放送したりするのもありでしょうか。
>>568 確かにあのラクスなら、言っても“おかしくはない”。だが、現実にラクスが言うかと言えば、決してそんなことは言わない。
何故なら、嫁がそのような脚本を書くことがありえないから。
だからこのスレでも賛否両論が出てる。
でも、「あの台詞はおかしいだろ」っていう人にも、「別に違和感ないだろ」っていう人どちらにも正当性はある罠。
そのような無用な誤解や偏見を生む作品にした負債が悪い。
>あるいは、いきなり「私はラクス・クラインです」と全周波で放送したりするのもありでしょうか。
あ、それならピンとくるw
573 :
通常の名無しさんの3倍:2006/06/06(火) 23:18:12 ID:JuimY28c
まぁアレだ、ラクスにしたって初期の設定通りなら皆に愛されるキャラだったハズなんだよ。
それが、あんな風に「腹黒」とか「邪悪の権化」言われるような描写をした負債に問題がある。
いまさら言うことでもないと思うけどねw
hfGQ1C/H02氏は戻ってきてくれるだろうか・・・。
心配だ。
>>572 ラクス「私はラクス・クラインです、直ちに戦闘を中止しなさい。」
↓
ガトー「貴様のような小娘など誰が知るもんか!! 邪魔をするなぁ!!」
↓
キラ「ラクス下がって!!」
↓
ストフリVSノイエ突入
こんな感じか?
>>562 まぁそのセリフなら違和感は消えるかもしれんが、
今度は「現状も理解してないのにいきなり戦い止めさせるか?」ってことになりかねん。
>>575 意地の悪い展開をするなら
ラクス「私はラクス・クラインです、直ちに戦闘を中止しなさい。」
↓
名も無き兵「よく判らないが、投降するならエンジン止めろ」と近付く
↓
フルバースト。名も無き兵あぼーん
↓
ガトー「貴様ぁ!!!」
↓
ストフリVSノイエ突入
するなら
ガトーが、知るもんか、とは言わないだろw
「失せろ小娘!☆の屑成就を阻むならば、容赦はせん!消え去れぃ!」とか?
>>574 2ちゃんで連載している以上、この程度の荒らしや意見の食い違いは覚悟の上だろ。
書いた物が万人に受け入れられるなどと思っている、愚鈍な作者ではないと思うけど。
強さ的には
アスラン>ガトー>>シーマ=コウ>>キラ>サトー=シン
だな
>>578 すまん、タイプミスだ
ガ「貴様のような小娘など誰が知るものか!! 邪魔をするなぁ!!」
>580
それはデコの反射光の強さのことですね。
デラーズ>バスク>(越えられない壁)>アスラン>以下略
この話だとカガリナニしてんの?
強さ云々言ったのは人工無能スレ保守システムだから放置しておきませう
カガリは置いてけぼり食ったおかげで難を逃れたんじゃね?
>>586 多分UCに来ていない。デス種原作どおりなら、オーブ本国にいて戦闘には参加していないはず。
キラアスVSコウ+ガトーVSシン+シーマのロイヤルランブルで
>>580 アスラン>ガトー
え っ ! ?
凸厨か
人工無能保守システム起動中だそうです。
職人さんが来るまで、静かに待ちましょう。
594 :
580:2006/06/06(火) 23:40:58 ID:???
インジャなら膝サーベルあるから
ノイエなんか、地獄の断頭台で楽勝
なあ・・・次のネタが投下されるまで、この調子でレスつけまくってみんなでこのスレ使い潰す気なのか?
スレ進みすぎだろおい。
596 :
586:2006/06/06(火) 23:45:32 ID:???
なるほど、レス感謝
>>594 だからC.E.のビーム出力じゃ傷一つ付けられねーってのw
最強の威力のはずの陽電子砲発射→「かいひーっ!」で回避出来るビームだぞwそれで形成されるサーベルなんてせいぜいハロゲンヒーターw
まあ不等号での比較はおいといて、職人の作品でも反映されてるが
CEパイロットの技量がUCのより圧倒的に低いって言うのはよくわからないんだが
種本編の戦闘がショボかったからか?
それ以前に陽電子砲はビームでは(ry
展開自体は
>>425-426のままでセリフだけ変えるとしたら
>「私たちが何故攻撃されなければならないのか……キラ、あれを排除して下さい。」
「状況はわかりませんが…・・・キラ、何とか戦闘をやめさせられませんか?」
>「わかったよ……ラクスに攻撃するなんて許せない……。」
「わかった、ラクス。 なんとかやってみる。」
>「キラに攻撃するのなら、俺が相手だ。」
「キラ! くっ…俺が相手だ。」
こんな感じで。
他はそのままでいいかと。
>>599 おそらくはそうでしょう。種の戦闘は作戦も稚拙なものが多く、「棒立ちで回避しない雑魚」に
代表されるように、描写にも恵まれませんでしたからねぇ。
>>600 それにしても「見てから命令してもよけられるビーム兵器」はいかがなものかと。
>>603 種死の49話でそうだったように、○○の発射態勢って分かってるから避けられるんじゃないの?
>>603 なるほど。やっぱりか
でも「棒立ちで回避しない雑魚」ってのは演出上の結果なだけで
実際は回避行動とかちゃんとしてるんだろうw
それだけでCEパイロットの評価を低くするのはちょっとかわいそうだとは
思うな
見知らぬ軍同士の争いを自分たちがやめさせる?おこがましいにもほどがあるな、ラクソ。
しかも止めるのはキラにやらせるって・・・ラクソの最悪さがよく表現されたナイスな修正だな。
(一応誉めてるつもりなんで気を悪くしたらスマソ)
>>605 事前回避なら出来るかもわからんが、劇中では確実に発射されてから回避運動に入ってる。
つまりノイマンが神だとしか(ry
演出も何も、エリートの赤服パイロットが機体の個性を生かせず、
装備の違いにも関わらず画一的な戦闘しか出来ないのがCEの
世界だぞw
機体の特性を生かしてたのはニコルと虎軍団とモラシムくらいしか
思い浮かばんw
>>606 マラサイ30機相手にゼータが戦うのと、
ウィンダム30機相手にフリーダムが戦うのを想像してみてほしい。
主に過程(戦闘演出)と結果を。
個々の反射速度とか、MSを思い通りに動かす技術とかは比べようもありませんが、
上級指揮官は戦争の終わらせ方を知らず、下級指揮官は部下の動かし方を知らず、
末端のパイロットは連携の仕方を知らない。これがプロの兵士として通じるCEは、
地球連邦やジオンに比べ「軍隊としての錬度」では、圧倒的に劣ると見ても良いのでは?
>・ラクソの最悪さがよく表現されたナイスな修正だな。
名前すらまともに書けない時点で、褒めてるつもりも何もないかと思うが。
613 :
602:2006/06/07(水) 00:06:10 ID:???
>>607 そう、そういう観点でラクシズの「おかしさ、頭の悪さ」を表現して欲しいわけ。
やられたからやり返す、的なセリフは奴らは使わないはずだ。
凸だけはちょっと使いそうな気もするけど。
>>611 連邦だの字音だのって頃には、一機で戦況を変えうるMSなんて無かったろ。
時代が変われば兵に求められるものも変わる。
単純に比較は出来まい。
それとザフトはそもそもプロ軍人じゃなくて義勇兵の集まりだった筈。
>>611 おまいのように、きちんと文章を組み立てて、説明に説得力を持たせられるやつは珍しいな。
で、いつからここは職人そっちのけで散々他スレで言い合われた
論争と叩きをするスレになったんだ?
じゃあ続きはラクソ死ねスレでやるか
>>616 一万と二千年前からそんな動き、八千年前にそういうスレと確定した。
職人さん、カムバック!!
>>614 戦況を変えるモビルスーツが無かったと言うが、戦争をたかが一機のモビルスーツで変えられると思ってんのかww種で初めてガンダム見たクチかお前もww
大体種は戦争を書いてるわけじゃないし(プクダ談)、「お国のために」という精神も0なんだから兵の質云々があるかよw
俺はマターリ職人待ち
ってかスレ進んでてびびった
結構みんな真剣によんでるんだ
>>620 変えられるも何も、そう言うアニメなんだから仕方があるまい。
MS同士が戦う戦争なんてありえねーよ、とガンダムを否定してみるか?
MS一機で戦争に勝つならターンタイプかゴッドでも持ってこないと無理だな
>>621 それが正しい姿勢。
スレ違いもいいとこだ。だいたい腐る程に論議されたことばっかり。
))
.,r"`⌒)ヽ 〃´ `ヽ
( 人ノ') )i .( (( ))ノ まぁ、みんな熱くならずに茶でも飲んで
从(*゚∀゚ノ W ´∀`)
( つ旦O ( つ旦O
と_)__) と_)__) 旦旦旦旦旦旦×100
何茶だ?
627 :
通常の名無しさんの3倍:2006/06/07(水) 00:36:42 ID:WqbDA7Cm
NEET
現にストフリ(キラ搭乗)が世界に現れてテロ起こしたとしても、世界の戦力が結集すればクソミソのミジンコにされて終わりだからな。それが現実だ。閃光のハサウェイを読めよ、負債はw
ってかみんながちゃんと読んでいることがわかったよ
職人さんもわかったと思う
こーやって議論されるくらいにさ、スゴいと思うよ
じゃおやすみノシ
つうか、真面目にクロスさせてる作品自体が少ないぞ
俺はこことXスレのやつしか知らん
あとこのスレにいる過激な安置はスルーで
目をあわしちゃだめぽ
634 :
通常の名無しさんの3倍:2006/06/07(水) 05:57:23 ID:EcPRSzp7
NEET
なんだ?一日二日見なかっただけで恐ろしくレスがついてるんだが。VIPPERか厨房でも沸いたのか?
楽しそうだからログ漁ってくるノシ
>>623 Gガンも一応小説版だとデビルガンダムすら常識的な性能だったりする
実際の戦争で、MS一機どころか素手で巨大兵器に立ち向かえる奴がいたら見てみたいもんだw
実際じゃないけど範馬勇次郎なら宇宙空間以外の場所であればガンバスターやゲッペラーすら倒しそうなイメージが
Gガンの小説版といえば
大軍に一人で立ち向かおうとする東方先生を見て
「師匠、とうとうボケが」と述懐するドモンにワロタ
テレビ版なら少しもおかしいとは思わんだろうが
師匠と勇次郎はどっちが強いんだろう?
1からずっと読んじまった
シン生き生きしてるね、続き読みたいよ、職人さんGJ
>>635 簡単に言うと、ラクシズの台詞がいくらなんでもおかしいだろ、という意見と
嫁が書きたくないだけでラクシズがやってることは実際こんなもんだ、という意見のぶつかり合いが
生じたところに、人口無能スレ保守システムが作動した、というところかな。
>ラクシズがやってることは実際こんなもんだ
実際こんなものだし、ヘタレに描写するのも全然構わない。
ただしセリフ回しまで原作のキャラとかけ離れてしまったら、それは既に違うキャラだと思うのわけよ。
正直俺はラクシズ嫌いだし、作者さんにはとても期待している。
だからこその苦言だと思って欲しい。
事実、あれが普通の人間が理解するラクシズの行動原理が現れた台詞。
本編の台詞なんてホモ同人作家の嫁風情が書いたチラシの裏以下のモノ。
いかなる台詞を吐くかを嫁基準に考える必要はない。
ってところかなぁ。
おかしいだろ派がいいたいこともわからなくはないんだけどね。
あの屑どもを嫁以外が書くならああなるだろう、と思うんだな。
俺も作者さんにはとても期待しているから、続きを書いて欲しい。
これだけの議論が巻き起こるのも作者さんへの評価が高いからだと思うし。
645 :
通常の名無しさんの3倍:2006/06/07(水) 19:32:45 ID:/y9dmTTu
てかラクシスのしてることを賛美してる奴らって赤軍マンセーの危険人物か?
そもそも一国家でもない連中が条約違反の武器を持ち両陣営に喧嘩を売る
それで平和になるとおもっとる時点で頭悪いだろ
>普通の人間が理解するラクシズの行動原理
理解できないでこそ、奴らの既知外っぷりが伝わらないか?
口先だけはまともなそうな事を言いつつ、やってることがチグハグ、
というのがラクシズだと思うんだがなぁ。
>>640 流石に常人や半超人の中に一人紛れ込んだ超人である勇次郎より、
超人しかいない中で頂点にたった師匠のほうが強いんじゃね?
>>645 いや、とりあえずこのスレに賛美してる奴はいないと思うぞ
>口先だけはまともなそうな事
その言葉だけを抜き出せばね
TPOに照らしあわせると基地外以外の何物でもないw
続き期待してます。
652 :
通常の名無しさんの3倍:2006/06/07(水) 19:54:35 ID:wCVq6xUo
とりあえず、デンドロの砲身がやたら頑丈だって事で
例え嫁脚本でも原作無視するとつまんなくなる
二次ってのはそういう宿命なんだ。
ってこの手のスレじゃ毎回問題になる事だが
>>645 >そもそも一国家でもない連中が
ザフトだってそもそも国家じゃなかったろ。
>条約違反の武器を持ち
ミラコロ積んだ戦艦ってあれ誰の?
世界中が条約を厳守するふいんきだったようには見えなかったがな。
無論、だから良いって訳じゃないが、別に自分達が世界を平和に出来ると
思って割り込んだ訳じゃないだろ。オーブ軍はカエレ!以外に戦争を止めようとか言ってたか?
種死の方では記憶にないのですまんが教えてくれ。
投下のレスかと思ったら…なんだ、議論か
該当スレでやらないで議論してるやつはアホ
つーか、日本と聞いた途端思考停止する特亜みたいに、ラクシズと聞いた瞬間に
思考停止する奴多いからなあ。
>>656 だよな。種やらガンダムの話ならかろうじて目をつむるが、勇次郎云々言い出してバキについて語ってるヤツは空気嫁なさ杉
裕次郎ってGガンダムの主人公じゃなかったのかよorz
てっきり、俺の右手が叫ぶとか言ってる奴かと思ったのに。
ユウジロウ・カッシュ
( ゚д゚)エッ?
売り言葉に買い言葉的な議論がいつまでも続いてると職人さん載せづらいと思うよ。
しばらく双方言いたいことがあっても口をつぐみなよ。
この物語が完結したあとで好きに話し合えばいいじゃん。
2次の宿命はわかるが、その例外として、嫁脚本を無視すると面白くなるのが種、種死だろう。
ストーリー展開的に無視するのは良いがキャラの性格まで無視するのはどうかな?
もうよそうぜ、俺マジで次の話楽しみなんだからさ……
キャラの性格無視っつーか、
「シンの場合は福田のせいでああなっただけだ、シンは悪くない!
五機等?羅糞?真性の気違いはさっさと死ね!」
と、脳内配線を疑いたくなる香具師がここには多いような感じだ。
精神年齢の関係なんだろうが。
その、嫁が設定した性格が議論の種になってしまってるのが今回の騒ぎな訳で・・・
とりあえずこれ以上は岩内でおくけどさ・・・
性格を改良してなおかつ原作では考えられないような活躍をさせるのなら、
別に種キャラ使う必要無いわけで。
嫁のアホな性格付けとかは関係ないでしょ。
その、アンチラクシズが皆シン厨みたいな言い方やめれ。
世界を身勝手に引っ掻き回し、ストーリーを破綻させ、ガンダムをおとしめたからラクシズ嫌いな奴のが多いと思うが。
キララク=負債の自己投影
つまりキララクを虐待するのは負債への怒りの表明w
虐待は大歓迎だけど、その為ににもキララクはキララクらしく描いて欲しい
>>668 >皆シン厨みたいな言い方やめれ。
何を以てシン厨というのか知らないけど、全員そうだとかそんな事言ってる奴はいないだろ。
それと世界とまでは言い過ぎだろう。
宇宙に上がるまでは所詮極地で暴れていたに過ぎないし、あの程度で引っ掻き回されたなんて
言ったら世界が怒るぞ。引っ掻き回されてなんていねーよ!ってw
まだやってるのか?
さっさと別スレでも立てて思う存分罵りあいでも決めつけでもしろよ。
いい加減にしろ。邪魔だ。
地上の各地では暴れ足らず、宇宙に出て、世界の中でも有力な国の軍を打ち負かした挙げ句
その国を乗っ取れば世界を引っ掻き回したとは言わないだろうか?
>>426読み直して気付いた
>だが、リフターに装備されたビームカッターが肩に命中するも、ダメージを与えることはできなかった。
>デスティニーのアロンダイトでサイサリスを斬れなかったのと同じことだ。
デスティニーのアロンダイトが通じなかったのは「レーザー」対艦刀だからじゃなかったっけ?
>>673 カガリのように、代表になっても単なるお飾りだったケースもある。
そもそも乗っ取る程の政治力を持ってるのかが怪しい。
それと地球軍でダメージを受けたのって、ムネオ関連の部隊だけでないかい?
暴れ回った割に被害が小さいぜ兄弟。
てか、道義的云々はともかく宇宙に上がった時には一応正規軍だしなあ。
確認したい。
結論として、おまいらは、「成長した」シンがラクシズを倒すとこは見たいんだよな?
そうなら倒すまでは少しクールダウンして様子を見ようせ?
>倒すまでは少しクールダウンして様子を見ようせ?
倒すのは構わんが、余程色々と都合良く弄って改変しないと無理でそ。
まあ、倒した途端にほら見ろキャラ改変だ、と突っ込むのもなんだがw
もしかして議論していると見せかけた荒らしか?
ここはネタスレだ。議論したいんなら別スレ立ててそっちでやれ荒らしども。
>倒した途端にほら見ろキャラ改変だ、と突っ込むのもなんだが
本当に楽しんで読んでいる奴はそんな真似しない。
成長したシンがTV版そのままのラクシズを倒すのを見たいです。
だからこそラクシズの性格、少なくとも言動は改変して欲しくない。
>>679 悪いとは思わんけど、シンが大活躍して雲母苦を退治する話を嬉々として
待ち望む奴ばかりだけなら、性格変えすぎとか口調が変って話は出るまい。
まー、そう言う事ですよ。
>>678 それぐらい400番台あたりできづくだろ・・・
あー、一番問題があるのは俺ですとも、はい。
嫁節による表面美化にはついてけません。ただ、書けないからと言って、出さないわけにはいかないわけがありまして。
書き手として、自分がアンチラクシズではあっても、彼らを叩きのめすのが目的ではなく、あくまでもシンにとっての精神的障害である相手を乗り越えさせるのが目的です。
精神的障害とは、アスランであり、キラであり、ラクスなわけですから。
あと、ビームカッターですが。
見る限り対艦刀と同じ構造です。また、アロンダイトも「ビームソード」です。あれがいきなりビームに差し替えられているようには、とても思えませんでした。
対艦刀の構造は、レーザーを往復させることにより、低出力のものを一気に数百倍に拡大させる、というものです。(某ネタスレで見かけたマジレスを参考)そのメリットを生かした形なのに、わざわざビームにする必要性がないと考えました。
ビームにするなら、イージスのクロー状ビームサーベルの方が余程現実的ですし。また、ビームトマホークもシールドに「刺さっていた」以上、物理的な攻撃を行えることになります。このような構造にすれば十分のはずです。
よって、名前は「ビームカッター」でも、あの刃はレーザーであると考えた次第です。
別にシンが倒さなくても、シンはまだシーマとの戦いがあるから、ラクシズを潰すのはシンでなくてもいいかな。
あの屑どもがモンシアたちやカリウス、シーマにボコされるのもいい。
>あの屑どもがモンシアたちやカリウス、シーマにボコされるのもいい。
そういうヘイトむき出しの口調って、格好のオモチャにされるだけだと思うよ。
もう少しクールに行こうぜ坊や。
ところで、UCのMSって ◆hfGQ1C/H02氏のSSみたいにレーザーに対して無敵だったっけ?
もしそうだとすると、キュベレイのファンネルがかなり切ない事になるんだが。
だってアレが発射してるのって、メガ粒子ビームじゃなくてレーザーだぞ。
しかも、構造上かなり低出力にならざるを得ないし、技術レベルがΖ>種死ってのを考慮しても決戦兵器扱いのレーザー対艦刀より出力が低いって事はないと思う。
みーんなこのスレのMSみたいに「レーザーに対して無敵ぃぃぃっ!! UCではレーザーは無力ぅぅぅぅっ!!」だったら、キュベレイのファンネルなんてただのめくらましにもならんのだが……
その辺ってどうなん?
作者さん、一番問題があるのは負債だ、あなたではない。貴方の書きたいものを書いて、読ませてくれ。
>ところで、UCのMSって ◆hfGQ1C/H02氏のSSみたいにレーザーに対して無敵だったっけ?
無敵な訳ねーだろw
黙って七秒考えりゃ分かる事だ。
>>686 そーいやレーザーとか書いてたような……。
Gジェネでもファンネルはビーム属性じゃなかったし……。
根底から覆される…………。
まあ、対艦刀はレーザー技術の進んでいない世界の産物ですから、低出力かもしれませんし。案外高出力化を狙っていても、支えの部分が変形すればレーザーは逃げますから。
そして、あのサイズで種と同じくバッテリーで動くファンネル。レーザー技術は上の世界ですから、ファンネルの方が強いのかもしれません。
>>683 >嫁節による表面美化にはついてけません。
気持ちは分かるが、ラクシズが既知外扱いされる所以は口先では綺麗事を言いつつも、
実際のその行いは独善そのものだからなんだよ。
貴方のSSの描写では、単なる三流やられキャラそのものになってしまう。
難しいのはわかるが、その辺なんとか上手くやって欲しい。
貴方のファンの一人としてあえて苦言を呈します。
元々キュベレイのファンネルは死角をついて近接し、防御の弱い場所を狙い撃ちする武器だから
レーザーでも問題ないと思う
何かスパロボとかのせいで必殺技みたいに思われてるけどw
>>690 力量以上の事を要求して破綻したらどうする。
と言うか、読んでる奴の大半は、
>単なる三流やられキャラそのもの
のラクシズが超魔改造でパワーアップしたシンに殲滅される話が見たいのでおk
最初期のキラはなかなか普通だったな〜。
ラクスはおっとり不思議系だと信じてたな〜。
アスランはなんかほとんど変わってないな〜。
カガリはまあいいや。
>>693 ラクスはいつから政治に関心持つようになったん?
凸にそっと唇を突き出す辺りまでは普通だったと思うんだが。
単なる三流やられキャラにしたくないのは俺も同じです。
このあたりの考え方は一時某リバスレに参加していたからかもしれません。(特にラクスの価値観についての議論に参加していましたし。)
破綻しないように考えてみます。
しかし、連中の思考をトレースすることはとっても苦痛。代われる人間もいるわけがないので、まあ、しばらくのた打ち回ることでしょう。
オレはあなたの苦痛を肩代わりすることはできないけれど、あなたを信じて待つことはできます!
>連中の思考をトレースすることはとっても苦痛
で、その分シンをスーパーにして憂さ晴らし、と。
方法としては正しいが、苦痛を感じながら書くのって楽しいん?
俺だったら絶対嫌だし、つーかもしかして作者の人はMっry
>その分シンをスーパーにして憂さ晴らし
はいはい、この一言でSS読んでないただの煽り屋なのがバレバレw
「破綻しないように考える」は使ってはいけない。
「破綻しないように考えた」ならつかっていい
>>698 だな
UCのレベルに追いつくために必死な姿のどこが「スーパー」なんだかw
キララク凸の扱いに不満のある奴は、自分で望みどおりの話書けばいいんじゃね?
ここは一人の為のスレじゃないだろ。
単に不満並べ立てていたいだけだってんなら好きにすりゃいいが。
>>702 「扱い」は別にいいんだよ。
問題は言動がキララクに見えない所。
扱いに関してはキララク共がゴミクズのように負ける事を望んでる人間が大半だろう。
>>702 扱いを良く汁って言ってる奴は知らんぞ。
そもそも、キラ達の行動を肯定してる奴もここにはいないだろう。
キラご一行が、名前だけ借りた別キャラになってるのが悪いだけ。
>>702は特攻してきてる人口無能の戯言と、それ以外の住人の苦言・進言の区別がついてないようだ
どう見ても批評のフリをした荒らしです。
本当にありがとうございました。
>>706 批判されて逆ギレか?
観察力くらいは身につけた方がいいぞ?
708 :
通常の名無しさんの3倍:2006/06/07(水) 23:49:47 ID:gUsvo5HT
行き過ぎた批判は職人を潰しますよ?
ここは住人と職人の共同作業として
ラクシズの言いそうな台詞回しを住人が提供して、それを職人が取捨選択して使うというのは
どうだろ
マンドクセ
つかそこまでしてもらわなきゃ書けないのか?
>>711 それは無理があるだろう。
話の展開がわかってるならともかく。
無理そうな事をあっさりやってのけ、そこにしびれる憧れるぅ!(AAry
ってのが職人なんだ。
職人のスキルはそんなに低くないぞ。
>>714 話の展開も考えずに言いそうな台詞を片っ端から羅列するのか?
それこそ無理過ぎ。
取捨選択するって事はそれだけ材料がいるだろうが。
そんなモンでスレを埋めて消費させたいってか。
お前本物の馬鹿?それともただの荒らしか?
少なくとも参考くらいにゃなるんじゃね?
そのおめでたい頭の中を解剖してみたいもんだなw
>>717 >そんなモンでスレを埋めて消費させたいってか。
別に一レスにつき一台詞にする必要ないだろw
>>720 んで延々を奴らが言いそうなセリフを羅列するスレになるわけか。
スレタイ変える必要があるな。
>>717 無駄レスでスレ浪費してるやつらが言う台詞じゃねえな
>>720 >別に一レスにつき一台詞にする必要ないだろw
「シン厨の作者によるシン厨(アンチラクシズ)の為のラクシズ討伐物に於ける奴らの台詞を羅列するスレ」
を作れば問題ないだろうがな。
なんでおまいって、そー頭空っぽなのさ。
ラクス様は偉大
キラ様は最強
二人の愛は永遠に
種&種死は究極の名作
これで満足か?
作者の好きなように書かせろ。
読みたくなければ読むな。
>>724 >書き手の俺がシン厨兼アンチラクシズですから
>その、アンチラクシズが皆シン厨みたいな言い方やめれ。
>世界を身勝手に引っ掻き回し、ストーリーを破綻させ、ガンダムをおとしめたからラクシズ嫌いな奴のが多いと思うが。
作者は自分をシン厨と言ってるし、アンチラクシズが多くシン厨もいるわけだろ?
別に間違ってないじゃん。
それとも、作者は本当はキラ厨だとか?
作者の台詞廻しが気に食わん奴はメモ帳にでもコピペして、
該当部分を改変して自分一人悦に入ってろ
>>724 自分が気に入らない事を言われると、それが事実だろうが何だろうが、
人口無能とやらの仕業にしないと気が済まないの?
さっきからだまって見ていたが・・・荒らしに反応するヤツも立派な荒らしだ!
スルーするか、おとなしくネタがくるまで保守してろ!
本当、こんな言い争いの方がよっぽどスレの浪費だッつーの
職人投下と思って来てみれば、罵り合い絶賛続行中かよ。
バカジャネーノ。
>>725 言ってることが的はずれな上に最後の一行は理屈になってない。
銀河高原ビールでも飲んで餅ついてこい。
ネタスレで議論という馬鹿行為をする荒らしは負債以上の有害
>>733 取りあえず餅だけ搗くYO!
,へ \ | /
\ \ \ | /
/へ/) / ̄\
∧_∧∩ )( ‐ ‐ ‐ ───( ゚ ∀ ゚ )──
(ι・∀・)| ( ! ______ ノ'""ゝ.\_/
゚ .|。つ ノ Y (_ ____) ':; | \
゜ ノ , ⌒l 人 ___) (__∠__ \| \
(,_,,ノ `ヽ_) ( '; (__________) ~':;,, \
,' . / .' ヽ (_ ,,;::'~ ~':::;;,,,_
/ / ' \ヽ. __,,,,-‐''"~ ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__,,..l⊂Z_).⊃l  ̄ ̄ ̄ ̄)
- - ‐‐'''"" |;;:.:. ヮ ..:::;| お ま い ら ( ̄ ̄ ̄
∩∧_∧∩  ̄ ̄ ̄ ̄
l (´∀`#)ノ も ち つ け
l⌒ ヾ
,,.__.,.,.,___.__.,.,.,___.__.,.,.,(__)^、_)__.,.,.,___.__.,.,.,___.__.,.,.,___.__.,.,.,___.__.,.,.,___.__.,.,.,___.
>職人投下と思って来てみれば、罵り合い絶賛続行中かよ。
と言いながら自分も参加する
>>732がきんもーっ☆
>>736 搗いたやつを
>>735にひとつ喰わせてやってくれ。
自分が何を言ってるのか分からなくなってるようだ。
>>738 蓬を混ぜてみたYO
カ シ ワ モ ー チ
______
`=、;;;;;,,,,,,,:::,,,,,;;;;;,,,,`""''';;;;,, 、__
,.-'゙''''',='";;;;;;;;",-,,;;;;;;゙;;;;;;;;;l;;;;`,、
/ `ー-...,;;;;;;;;;;;;,-‐/;;;;;;';;;;;;;;;;;;
./ `''''''""i;;;;;;;;ヽ
l ■ |,,,____/ |;;;;
| |.:::::/ ■ ノ;;;;
ヽ、 |:::/ _,/;;;'゛
`ヽ、_ |/ _,,.,;‐';;;;゛゛
"'''=ー;‐---‐‐'';';"-''"゛
~~~~ ̄´
まあ、なんだ、程々にな、お舞ら
このまま作者が嫌気射して来なくなったら楽しみ減るZE
>>696-739 おまいらが書き込むのをやめればすべて解決する。
だから俺も以後書き込まない。
勝手に一人で自粛してれば?
投下マダー!? 遅いよ〜
投下できる空気を作ろうぜ
なんとも香ばしいにほひがしますね。
言いたいことがあっても、時には黙って空気を流すことが出来てこそ、人間関係はうまくいくものですよ。
お互い言いたいこと言い合ってたら、いつかは議論から外れ、ただの罵倒のしあいになってしまいます。
「隣の人を大切に出来る人間、これこそがニュータイプです」
by はげ
>>742 書いてもいない、アイディアを出してるわけでもない、読んでるだけの読者の分際で「遅い、早く書け」的なニュアンスなことを言うとは、中々物を知らない中学生ですね。
作者にとっては、荒らしなんかより余程頭にくる発言ですよ。
忍耐・我慢というものを知らんな、最近の若い者は……
台詞なんて職人次第。気に入らないなら自分で思い通りのSSを書けばいい。
プロの監督や脚本家と、視聴者のように、金銭を媒介にした生産者と消費者の関係じゃないんだから。
職人は給料を貰ってるわけじゃないし、好きにやる権利がある。
もちろん読み手には批判する権利はあるけど、意見を強要する権利はない。
そして、過剰な批判は荒らしになる。
他者から注意されるくらいに攻撃的なレスは自粛するのがマナー。
>職人は給料を貰ってるわけじゃないし、好きにやる権利がある
書く方にも好きにやる権利があるし、読む方にも思った事を好きなように言う権利がある。
ただそれだけの事。
過剰な批判がどうたら言う位なら、最初から賛美だけしてくれる場所で書けばいいだけの事ですよ。
>>748 要するに新シャアでやってんなボケと言いたいわけですな
ここはどんな批判をしてもいいと
職人否定もなんでもありと
そこまでは言ってないっしょ。
つーか、単にキャラが妙な方向に改変されてるぞと言ってるのを
キララクマンセーすりゃ満足か?とか嫌なら読むなとか、都合の良い方に
すり替える奴が結構いる。
>>750 え、嫌なら読むなってのが答えじゃないの?
だって、例えばあなたにとっての改善が、他の人にとっては改悪かもしれないじゃん。
万人に認められる作品なんてプロでも難しい。
つ「じゃああんたが文句のでないSS書いてお手本見せて」
>え、嫌なら読むなってのが答えじゃないの?
その理屈が通用するならブログの大半は炎上なんてしてないだろうよw
公開された小説やブログが叩かれた時、嫌なら見に来るなと言われて
それもそうだと納得したちゃねらを俺は知らん。
そもそも、それが直せる箇所であれば直すようにしてみればいいだけで、
じゃあ手本見せろなんてのはすり替えもいいところだね。
職人さん自身が「ちょっと練り直してみる」と宣言してるのに外野があーだこーだ
言っても仕方ねえだろ
>>752 「嫌なら読まないでください」
「いや、読むし厳しく批判もするよ」
ちょw嫌がらせww
それが嫌なら2chの外で頑張ってください><
批判されたくないならされない場所で公開すればいい。
2chで書き込む以上(SSだって書き込みの一つでしかない)は、批判される可能性があることを覚悟しないと。
そもそも作者氏を「批判」してる奴なんてほとんど居ないだろ?
アドバイスや要望を述べてるだけで。
まあ作者からして奴らを理解するのは苦痛で、苦痛にのたうちながら書くとか言ってるしな。
今更叩かれてもどうってこたないだろ。
そんなチキンハートじゃあるまい。
つーか過剰反応してるのはどう見ても儲ですほんとうにありがry
作者は普通に受け入れてるのに、回りがギャーギャー騒ぐ状況ってのも異常だよなw
めちゃくちゃに叩かれた職人が
投下が遅れたりいなくなったりしても別に構わないって事かー
叩くのは楽でいいなー
結果スレつぶしても構わないみたいだし
OK、叩き解禁なんだな
どんな風に叩いてもいいわけだな?
今はとりあえずあぁだこぅだ言わずに
おとなしく投下を待つのがよろしいかと(゚-゚)
>>760 少年、ここはmixiや閉鎖された空間じゃないんだぜ?
その質を問わず、皆が皆諸手を挙げて、何一つ欠点のない名作と歓迎しなきゃならんのかい?
転んでも泣かない、との鉄則を二十三回音読してからまた来るんだな。
転んでピーピー泣くようなら最初から来るべきじゃない。そんだけ。
>>763 先生、批判と叩きは違うと思います……
無条件でマンセーしろとは言ってないです……
>>764 そうだな。
が、その割に内容への批判を作者への叩きとか言って騒ぐ奴が多いようだぜ兄弟。
職人さんしばらく投下しないほうがいいな
ラクシズでたとたんにこれか、さすが元凶キャラ・・・。
>ラクシズでたとたんにこれか、さすが元凶キャラ・・・。
まともに扱えなかっただけの話。
別に良い方に扱えって話じゃないよ。
>ラクシズでたとたんにこれか、さすが元凶キャラ・・・。
>まともに扱えなかっただけの話。
しかし、中には「違和感を感じないと言う人もいるという事実がある。
このあたりは「さじ加減」ではあるけど、難しいところだね。
>>769 >このあたりは「さじ加減」ではあるけど、難しいところだね。
いや、簡単な話。
扱いがなんか変
↓
倒すのはいいがなんか違くね?と突っ込まれる
↓
作者は考えてみると応じるが、周囲がキララク贔屓野郎かとふぁびょる。
↓
批判もおかしいとか言い出す中二病患者が湧いてきてカオス状態 ←今ココ
>>770 人工無能の存在も加えてね
アレの煽りと普通の批判の区別のついてない香具師もいるようだ
キララクらしくなく書かれる
↓
倒すのはいいがなんか違くね?と突っ込まれる(イイ扱いしろ、ではない)
↓
作者は考えてみると応じる。
↓
嫌いなキャラを痛めつけたいだけだの福田モドキが威張るな!
とボリュームMAXで騒ぐ人口無能の現出。
↓
キラ厨の出現かとハンターが色めき立つが、キラ厨というより某国から
派遣された煽り工作員らしい。
↓
ねちねちと絡み煽る工作により、徐々に批判と工作の区別が付かなくなり始める香具師多数。
↓
批判すんな!作者を叩くな!作者のやる気が萎えたらどうす…くぁwせdrfygふじこlp
↓
批判も叩きもとにかくキララク贔屓の嵐だ!vsキララクなんて擁護してないだろ。ちょっと餅搗け
↓
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) うお!なんかすごい事になってるぞゴルァ!←今ココ
>>767 ラクシズ云々よりも、「2ちゃんのSSを批判するのは当然の権利」厨と、
「作者を批判するのは荒らし云々」厨がスレタイも空気もわきまえず暴
れてんのが原因かと。
すでにどちらとも、職人も住人もどうでもよくなって、相手をやり込めるか、
煽ることに夢中になっているのが現状だからな。
>2ちゃんのSSを批判するのは当然の権利
権利とは言ってないだろ。
批判されるのはよくある事、警察は配慮してくれないと。
と言ってるだけだw
作者は批判してくれるなとは言ってないんだから、批判が気にくわない厨が静かにしてりゃ済む話だ。
批判が気に食わない厨は反省して静かに汁!
これでFA!
そもそも批判ですらない
感想、提言、要望といった辺りだろ
だったら尚更どうこう言う奴はバカだな
首でも吊っとけ。
>>775 たぶんそうじゃないか?
>>678から100レス以上まだ煽りあいが続いてるのか…
ほとぼりが冷めるまで来ない方がいいかもな。
780 :
769:2006/06/08(木) 14:19:44 ID:???
>>770 いや、いま起こっている事象じゃなくて
表現の仕方について言ったつもりだったんだ。
勘違いさせてスマソ
>>775 400番台あたりで普通そんなこと気づくだろ・・・
煽り耐性のない香具師が多そうだな
そもそも煽りでなく本気でレスしてるにせよ
いくら論を持って諭そうとしたところで厨が納得するわきゃないんだから無駄もいいところ
1.議論でスレが埋まる
2.SS投下できず
3.職人嫌気がさす
4.職人諦める
5.責任なすりあい
6.無人化dat落ち
>>767 確かにな。まあ、良くも悪くも種における二大主人公&ヒロインというわけだな。
今までは職人GJで終わってたたのに、キララクの台詞一つでこんなになるんだから、厨のパワーと、それに構う奴のパワーも凄いもんだ。
>>783 悪寒が……でもそうなったら(あくまで仮に)、この程度で諦める職人もその程度。
>>784 だーかーらー、キララク厨がどうこうじゃなくて、セリフ回しの問題なんだってば。
キララク一行がけちょんけちょんにやられる様は見たいけど、キララクがキララクらしく見えない事に対して
苦言が出てるだけだっての。
だいたい分かったぞ。
あれだな、
>>784みたいに読解力が根本的に欠けてる文盲がいるから世界が混乱するんだ。
タチの悪いコーディネーターみたいな奴だなww
>>786 だーかーら、セリフ回しがどうこうじゃなくて、議論を装った荒らしなのが問題なんだってば
厨が論破される様はみたいけど、住民のスルー能力の低さにつけこまれて
スレが荒れてるだけだっての。
いつまで経っても平行線な議論
避難所作ってそこでやればどうか?
>>788 >厨が論破される様はみたいけど、住民のスルー能力の低さにつけこまれて
>スレが荒れてるだけだっての。
坊主、まともな改変が出来るようになってから出直しな
そんなもん見るより静かに進行・時折投下される方が余程いいだろうが。
バカジャネーノ
<ヽ`∀´><ゴキラ死ね!ラクソ死ね!真性気違い死ね!×10000000000回
( ´∀`)・・・
( ´∀`)<でもちょっと言い回しが本編らしくない… (ボソッ
´ ヾ
゛ (⌒) ヽ
((、´゛))
|||||
||||||| ドッカーン!!
/ | ∠|
(゜\./,_ ┴./゜ノ( 「人として許されないキララク厨ニダ!!」
\ \iii'/ /,!||!ヽ
ファビョ━━ /V,,ニ..,ニ、、 ノ( \━━━ン!!!!
\ヽY~~/~y} `/~,/
| ,k.,.,!,.,.,r| ,! く
/ <ニニニ'ノ \
批判と叩きの区別が付かず、煽り属性までも無いような厨はさっさと消えてくれ。
>>791 裸の王様には、あんた裸だよって言ってやらないと分からないだろ。
藻前がそう言うタイプかどうかは知らんがな。
>>786、
>>787 ん?だから俺は「キララクの台詞一つで〜」と言ってるんだが?
まともに文も読まずにレスつけてんじゃねーよ。
それとも日本語読めないのか?これだからチョンは困るわ。早く国へ帰れよクズが
だめだこりゃ。
自分の文章も分からんと見えるwww
>厨のパワーと
って自分で言ってるだろうがこのタワケ。
厨だからどうこう言ってるんじゃないと言われてるのも分からんかこの白丁は。
密入国者の子孫は日本語も勉強しないからなあ
お前らは何をしてるんだ?
だから餅つけって。
人のレスにおかしな部分や改行があったからって、そこを揚げ足とって皮肉ってたら終わらないだろ。
まず餅つこうぜ、ホントにさ。茶でも飲もう。
だから避難所(ry
餅搗く
↓
疲れる
↓
ドーパミン、出る!
↓
カリカリしやすくなる
↓
ファビョーン!
逆効果だな、止めとけ。だいたいこのスレにチョンが紛れ込むのが悪い。
>>795 ここでの厨のパワーってのは、別にキララク厨という意味じゃないんだが?
空気の嫁ない厨房って意味なんだが?文脈判断という物を覚えてくださいファビョン野郎
>>799の意見を反映させ、以後餅つけないヤシはファビョったチョソとみなされます。
餅つけないヤシには「チョソ乙」と一言いい、以後ヌルーしましょう。
>>800 お前さー、一回深呼吸してそのまま息を止めて、五分してから手前の書いた文章読んでみな。
突っ込まれて後からこじつけるのは立派なチョンの証だぞ。
ちゃんと日本人っぽく振る舞えってホロン部の先輩に習わなかったのか?
>>801 半チョッパリ乙。
これでいいニ…いやいいのか?
みんな、パソだか携帯だかの電源切って、
風呂に入ったり食事したり、まったり落ち着いてから再開しようや。
OK、みんな落ち着こう。
もう800台まで来てるんだ、このままスレ潰すのも本意じゃないだろ?
いい流れだ。
「これが人の力だ、シャア」
メシ作ってくるノシ
785 通常の名無しさんの3倍 sage 2006/06/08(木) 15:25:55 ID:???
>>783 悪寒が……でもそうなったら(あくまで仮に)、この程度で諦める職人もその程度。
本当に書きたいなら勝手に来るだろ。
来るな、とは言ってないんだからこの程度で荒れだのもう来ないだのとは烏滸がましいってもんだ。
>>807 日本人だけどカラスの後の字が読めません
からすこ、と一応でも読めた俺は勝ち組
おこがましいをそう書くのか、それははじめて知った
>>808 それは烏賊んな。
ちゃんと勉強しとこうぜ。
>>809 それなんて東北楽天ゴールデンイーグルスのマスコット
>>808 烏が読めればとりあえずは十分じゃねえか?
避難所は真剣にほしい……
んじゃ作れよ坊主。
欲しい欲しい言ってれば、誰かが作ってくれるのか?
四次元ポケットから出してくれるのか?
のび太君かおまいは。
んじゃ、立ててきてみる。
批判するな!ふいんき(何故かry)が悪くなる!←言ってるのは外野
作者を責めるな!やる気が出なくなったらどうする!←喚いているのは外野
作者本人が、既にちっとは耐性付いているって言ってるんだから、やれ空気だの
やれ避難所だの見苦しく騒がず、黙って待てないもんかねえ。
普通の提言を批判にすり替え、挙げ句は人工知能だのラクメイ厨だのと騒ぎを
大きくしてるのは自分達じゃねえか。
とりあえず500レス以上議論を続けている奴はあからさまにウザイな。
4日も粘着している奴もそうだが。
>>817 わかったわかった。
分かったからそんなに自分を忌み嫌うなよ。
蛇蝎のように自分を嫌悪する事はあるまい。
あからさまに煽ってる奴と話題を蒸し返す奴には注意しろ!
>>819 飢えた人食い熊が涎垂らしている前で、クマーに注意!の看板を立てるような真似はしない方が…
>>818だかつとか難しい言葉わざわざつかうなYO
要するに黙って待ってろってことだよな?
俺はいつまでも待っているよ
>>822 蛇蝎(スネーク&スコルピオン)が正解。
つーか一々解説するあんたも律儀だなw
こんなに大激論できるなんてすごい作品だな種シリーズはwww
負債マジック炸裂www
旧板でSS書いて、メインクラスのキャラの性格が原作と大幅に違ったら、やっぱり批判は出るだろ
>>826 ここでそう言う常識は通じない。
そんな常識の通じる場所だったらこんなに池沼が湧いてない。
いっその事なりきりスレ位のネタスレだったら良かったが、中途半端にシリアスなもの書いたせいで
キララク憎しで固まった厨房が集ってきた感じだな。
普通なら批判された時、どういう批判か位冷静に判断するだろうに。
このペースならそろそろ次スレ考えなきゃね。
純粋に読みたい奴はそっちで待つだろうから話し合いしたい方々は1000いくうちにここで決着つけてください。
職人さん、純粋にあなたの書く物語が読みたい人はいますから、ガンバです。
ずっとROMってた者だがこの状況に耐えきれなくなったので言わせてもらう。
お前らホントいい加減にしてくれ。こんな議論ここじゃなくたって出来るだろうに。
久々の良作スレなのに作者抜きでくだらない煽り合いしてアホみたいに浪費してよ、何したいのか少なくとも俺にはわからんわ
>>832 スレの様子も落ち着いてきたし、
お互い落ち着いてマターリ待とうや。
>>832 正直職人の作品なんかどうでもよくて、
自分の意見をごり押しして相手をやり込めたい手合いがいるんだろう。
怒りは最もだが、でも少し落ち着いてきたんだから、もう暫く待ってみようよ。
みんな落ち着く神秘の魔法
しー、えいち、あい、えぬ、けー、おー
C H I N K O !
>過去ログ読んでたら腹立ってきてね
過去ログ読んでいながらのこのこ出てくるのか。
もう黙っちゃいられないってか?
お前みたいな馬鹿のせいで事態が悪化してる事を自覚しろこの池沼
>>837 そろそろお前みたいのが出てくる頃かと思ってたよ
>お前みたいな馬鹿のせいで事態が悪化してる事を自覚しろこの池沼
つ【鏡】
>>836-838 あからさまな煽りや、話の蒸し返しは、
荒らしである可能性が高いんで、極力無視をお願いします。
事実を突かれて逆ギレすんなよww
故障の恐れがありますので自動保守システムに手を触れないようお願いいたします。
続きまだかな・・・。
自動保守システム、ねえ。
気に入らない意見はあくまで聞こえないふりで押し通す辺りは、ランクダウンした北朝鮮って感じだな。
ま、自覚した上でやってるんだろうが。
>>843 率直に聞くがここのSS読みたいのか?読みたくないのか?
読みたいなら自重しろよ、読みたくないならここへ来るな。
故障の恐れがありますので自動保守システムに手を触れないようお願いいたします。
>>843 調子が悪いな…メーカー修理に出すか…
張り切ってる所悪いが一々触れて回るアンタも充分ウザイよ。自分が放置出来てないじゃん。
>>848 そんなどうでもいいことわざわざ書き込むお前も似たようなもんだろ
魔法の言葉
しー、えいち、あい、えぬ、けー、おー、
C H I N K O !
変態魔法使いは巣にカエレ!
今北産業
職人さんGJ!
これさえ言えてれば良かったのに、な。
つまり一切批判も要望も出さずにただただ賛美していろ愚民共、と言うこと?
135 名前:ひろゆき 投稿日:2006/03/31(金) 04:05:53.80 ID:2Vhz4xlO0 BE:89227-#
自分の主張を繰り返したいってだけの人は、
新しい情報を提供してくれるわけでもないし、
新しい視点を提供するわけでもないし、
どちらかというと邪魔な存在だというのに気づいて欲しいんだけど、
やっぱり無理なのかなぁ。
まろゆきの言葉をそのままコピペして、説得力があるとか思ってる愉快な人がいるスレはここですか〜?
わかってない人間に注意を促すレスにまで「お前も同類」とか言うのは
もはやいちゃもんでしかないな
お前も同類、と壊れたレコーダーみたいに繰り返し流して愉しんでると思ったが。
NEET
この荒れた状況が15スレまでに
沈静化したら俺の秘蔵のガンダム画像
うpする。
秘蔵のガンダムっつーと、キュベレイに乳首があるという幻のアレか?
この状況を打破するには新スレを立てるしかないのか?
ま、次スレでも似たような状況が続くと思うアルヨ、くっくっく。
いい方法を教えよう。1日1回、ネタが来るまでこのスレにこう書き込めばいい。・・・・・保守、と。
>864
感謝する、保守。
それに何の意味があるんだ?
それとそのホットメールは何かのメッセージかYO
つまんねーよ。
余計にイライラしてきたぞゴルァ
こうしてみると種系より凄いな戦闘シーンが
粗もあるが種見てるよりこっちの方がいい
シーマ様とニナちゃんが出てくれればオレはそれでおk
現在作成中です。
嫁節に合わせるのはやはり苦痛です。
考えていることを率直に言うシンにあわせて書いていただけあり、その真逆は……。
しかし、合わせなければそれらしく見えませんし、頑張ってみます。
>>871 苦痛なら書くな、とは言わんが一々言いなさんな。
ここは書きたい奴が好きに書く場所であって、苦痛だけど書いてますとか、
まるで恩着せがましく聞こえるんだよ。苦痛ですが、ってカキコの度に言わないと
苦痛でなくなるわけでもあるまい。
>>869 >種見てるよりこっちの方がいい
つーか比べんな
>>871 もっと割り切ればいいのに・・・別に無理してネタ書かなきゃいけない義務も責任もないだろ?
自分の空いた時間を使って、自分の好きなように楽しんで書く・・・これ大事。
それに作者が苦痛にまみれて嫌々書いた作品を、無理に読みたいというヤツはいないと思うし。
時間をかけてじっくり書くのも1つの手だ。
ここの住人が真にこのスレが好きならネタの投下が遅くなるくらい、いくらでも待つはず。
ウッソとキラスレを見ろ。もう3ヶ月ほど投下がなくても住人は職人を信じて黙々とスレを保守してる。
>>873 大差ないじゃん。
あんたどこに目をつけてるんだ
苦痛を感じながら書いてます、と断り書きを入れる理由は同情されたいのか、
そんなにしてまで書いてくれてるなんて!と、賞賛と感激のカキコが欲しいのか、
或いはそんなに深く物事を考えずに口から出すタイプなのかどれなんだ?
生憎両目とも2.0だ。
イェーイ
そうか、老眼なんだな
>>871 職人乙。このスレもついに全自動保守システムが設置されました。
これで人がこない日も安心です。
続き待っていますので、焦らずじっくり書いてください。
>>876 多分3番目。
考えずに口に出して、それで後で言われてへこむことはよくある話なんで。
>>881 あんた以前学校のレポートがどうこうって時にも言われてたじゃん。
進歩しない奴ニダ。
まあそんなに悪い奴でもないみたいだけど、書く内容以外での突っ込まれ所は
減らした方がいいと思うニダ。
ただでさせホシュシステムがどうとか、キティguyみたいな事を繰り返し言うだけの
奴がいるせいで荒れてるんだから<丶`∀´>
確かに、保守システム起動と繰り返す香具師もそいつ自身が保守システム化してる希ガスw
さておまいら、もうすぐW杯が開幕ですよ。
チョンがドイツで何をしでかすか、今から楽しみですよ。
ドイツの現場の中継が出る度に、いつか必ず一度はドイツに行くと誓うおれがいますよ。ホント綺麗だよなー……ドイツの建造物。
朝鮮人が向こうで暴れて環境破壊する前に一回行っとけ。
いや、マジで連中はもう要警戒扱いになってるから。
◆hfGQ1C/H02さん、取りあえず頑張って下さい。
小説気長に待ってます。
折角W杯開幕だというのに…少しは空気嫁愚か者
空気読めなくてスマン。
でもW杯もそうだけど俺はシン編の小説が楽しみなんだよ・・・。orz
しかし派手だな、開幕の仕方が。
やはりサッカーの歴史が長いと凄いな。日韓の開会式なんて、もう覚えてねえw
893 :
通常の名無しさんの3倍:2006/06/09(金) 23:36:12 ID:7D1sTiNE
◆hfGQ1C/H02さんの小説を早く見たいけど
サッカーも気になるな、日本優勝するかな?
>>892 薄汚れた賤人達に汚染された黒歴史など、もう思い出すものではない。
あれは黒歴史として葬るべきものなのだよ。
それはそれとして派手で圧巻だな。
お見事なものだ。
>>895 あれほどクソなワールドカップも中々珍しいよな。94もつまらなかったけど、バッジオの悲劇があったりでまだ面白いところもあったがな。
02はもうチョンのためにあった。クソ判定ばっかだったからな。
マラドーナがいなかったぞ!
>>897 あいつは良い意味でも伝説だが、それ以上に悪い意味での伝説が強すぎる。
ドゥンガくらいからしかわからんかった。イタリア見逃したんだが、バッジオとかいた?バティストゥータとかは?
>>896 あれさえなければスペインかイタリアが(大会での調子見ると多分スペインか)
決勝進出だったのにな
どちらにせよドイツほどワンサイドでカナリア軍団に粉砕されることはなかった
だろう
決勝戦をつまらなくしたチョンは氏ね
バッジオは名前出てなかったっけ。
トゥータは分からんかった。
10大誤審の中にチョン絡みが四つある。
更に各国のトッププレイヤー達が朝鮮人達に侮蔑の言葉を残している。
で、当事者はっつーと、
「イラン戦で相手を釘で突いて勝ったが今はもう無くても勝てるだろう」
「太極戦士を音攻で援護したい」←ホテルの前で一晩中ドドンガドンドン!
隣国でこいつらの害を一身に受けてる日本は、世界中から感謝されても良いような気がしてきたぞ。
>>899 イタリア、スペインどちらにしても面白かった。02のブラジルははっきり言ってそれほどじゃなかったしな。
くじ運とカーンの神懸かりセーブの数々がなきゃドイツはベスト16がいいとこだった。
02のドイツはカーンとバラック以外の主力を故障で欠くという最悪の状態
だったからな
予選落ちではとすら言われてた
>>901 ヴィエリの不可解オフサイド、トッティの明らかに削られて倒れたのにシミュレーションレッド、あとスペイン対チョンの時の不可解ラインクロス。
あと一つなんだっけ?ともかくチョソは氏ね。
何かこのスレ、段々と別の方向に向かってるような・・・。
俺には小説を待つ事にする。職人さん頑張って!
>>904 ついでにこのDVDが出たとき、チョン協会は抗議汁!と騒いでましたね。
これがウリナラふぁんたじー
>>906 じゃあまた、あのチョソまがいと厨房が好き勝手書いて荒れたスレに戻った方がいいと思ってんの?
それをさせんがために、こうしてマターリ荒れない雰囲気を作ってるというのに。ホント空気嫁ないな、お前。
つか、そのアドみたいなの晒すの止めろ。ついでに文章の日本語がおかしいぞっと。
要するにネタ待ち雑談
>908つか全員
スマン。
あれおかしいな…まだ東亜+にいるみたいだ
ドイツよええwwww
>>910よ。メール欄に半角でsageと書き込むんだ。アドレスはいらないから。
騙されたと思ってやってみ。
>>914 ついでに、アンカー付けるなら半角の方がいいと思うぞ。
次スレは
>>950が立てるということで。立てられない場合は、ここで報告すれば誰かが立ててくれるだろう。作者の作品が見たければ。
917 :
通常の名無しさんの3倍:2006/06/10(土) 14:56:07 ID:w0Q+u0Ur
勃起hosyu
韓国人記者を含め、チェ・ジンハン前代表チームコーチと共に日本人観光客などが
ドイツのフランクフルト空港に降りたのは、去る5日(韓国時間)の0時頃。日本人や
アメリカ人と共に『非ヨーロッパ圏国民』が入国審査に向かったが、ここから人種差別、
いや国家差別が始まっていた。
アメリカ人と日本人はパスポートだけに目を通してそのまま通過させていたのに
比べ、韓国人観光客や記者達には、「何の目的で来たのか?」、「今日泊るホテルは
どこなのか?」などを細かく聞き始めた。
チョンによればこれは国家差別らしいwwww
自分を棚に上げるチョンワロスwwwww
進んでると思ったらしょーもない議論か
>>922 お前なんて呼んでないからさっさと消え失せろカス
>>923 お前も呼ばれてない。
もちろん俺モナー
何となく殺伐が消えかけていたところへまた火種を投下する奴はリアルの池沼なのか?
癡障ニートが巡回する時間なんだろ。ほっときな。
ニナタンに萌えられるなら可。
新スレで仕切り直したほうが良いかもね〜
勝手に仕切り直せよゴルァ
_ , -―-、
, 'ニニニ、::::(0::::::::::ヽ、
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ヽ,、,、,γ' ノ, -‐W~フ { ト、:::::::::::::::::::ヽ、
∠____ト-┘z__,―' ̄Σ Z  ̄ヽ―-、_ノ
'―z_,┴'~
前スレがdat落ちしてあきらめてたのに
このスレまだあってくれたことにまず感謝!!
シン編はいよいよ佳境に差し掛かってきていますね、
あいもかわらずGJ!!な話しの運び方で、とてもうれしい。
この調子で頑張ってください。
極論すれば、改定とか纏めスレとかのほうで
なんとかすればいいんだし。
後、纏めスレでまとめてキラ編読み直しました。
作者GJ!!
なんていうか、
基本に忠実で王道な文章で凄い次回に期待できました!!
まだ序盤ですが、これからどうなっていくのかwktkしながら待ってます。
932 :
931:2006/06/11(日) 13:08:28 ID:???
失礼、一行抜けてた。
>極論すれば、手直しとかは、後で気が向いたら
>なんとかすればいいんだし。
とりあえず、自分の好きなように書けばいいと思いますよ。
落ち着けよ坊主。
ミリアリアとメイリン。
どっちも男じゃねえじゃんw
>>934 ピーター・スコットとジャクリーヌ・シモン
ume
ぬるぽ
>>937 あり
あの二人か、シナプスがフルボイスなら買ってみようかな
なにこのゴミ以下の二次創作www
シーマ>>>>>>>>>>>>>シンだろ?
さっさと書くのやめてくれ。
そろそろスレ立てる?
まあ、シーマを超えるとか言い出したらさすがに頭の中疑うがね。
そこまでDQNじゃないだろう。
とにかく気長に小説投下を待とう。
埋め
職人さん次スレに投下する?
埋め立て開始ー!
次スレとやらの荒れるザマが楽しみニダ 梅
これってシンがラクシズ倒せば終わるのか?それともシーマ様まで超えるのか?
荒れてもネタさえ読めればいいかなっとw
だから次スレは一応準備
職人さん頑張ってくれ
955 :
予想:2006/06/12(月) 08:00:04 ID:???
大天使と永遠はこのまま残りアナハイムの後押しでエウーゴに参加。
シンはCE世界に戻りオーブをレクイエム砲で、コペルニクス市をネオ・ジェネシスで吹き飛ばし、暴君の本性を表したデュランダルのメサイアに、デュランダルに反旗を翻したミネルバ、ジュール隊と一緒にメサイアに戦いを挑む。
ミネルバとジュール隊だけじゃ歯は立たんよ。
そもそも凸がいなきゃ遺作は寝返らんて。
なんのかんの言っても凸好きなんだからw
ま、UC世界とやらで強くなった気になって戻って、結局何も出来ず
メサイアで吹っ飛ばされたら書いた奴を評価してやるwwwww
テンプレにまとめサイトを追加しないのか?
要らんな。
やなこった。
立ったら邪魔しに行こうと思ってるのに何でオレが!
かんしゃくおきる!!
通報マダー?
自分でやればいいだろうが愚か者
埋めとくか
umu
埋め埋め
埋め
で、次スレはどうなった?
>>970がってことにするか。
968 :
ひみつの文字列さん:2024/11/05(火) 19:40:27 ID:MarkedRes
日本国またはアメリカ合衆国、もしくはその両方の著作権法に触れる内容であると疑われることから表示できません。
990まで行ってからでいいだろ
ぬるく埋め
埋葬
生め
う
ん
こ
う
五月蝿いよ大空寺。
人工衛星。
次の奴は「い」な。
いかするめ
メンデル
過手品・ルース。
はい次
するめ
メリーベル・ガジット
はい次
日本!日本!(AA略)
>>986 スラッシュ・ザクファントム
まだ続く?
無限パンチ
AMX-004・キュベレイ。
ハンマ・ハンマ
マリーメイア・クシュリナーダ
>>987 続けて全て埋めてしまいましょう。それからです。
ダム
むさい
イザーク・ジュール
ルーベンスバリチェロ
ロベルト
Zに出てくる彼ですけど、本名、知らないんですよね……。
トゥートゥートゥマシェリー
ウメ
この場合、「い」なのか「り」なのか、、、
って、アホなレス入れてる間に後2レスでおわりだー!?
はい馬鹿↓
1001 :
1001:
゚・ *:.。. * ゚
+゚
。 .:゚* + このスレッドは1000を超えました。
゚ 新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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