GAT-X105/PLAN303E ディープストライカーパック
ストライクガンダムの強化プランの一つ。
艦載エネルギー収束火線砲を装備しているが、見た目は戦艦の主砲にMSとエールストライカーパック数機を
無理やりくっつけたようなものであり高機動砲台やモビルアーマーの様相である。
その名の通り、莫大な加速力で敵陣深くに突入し、戦艦の主砲で一点突破を図るという
強襲型のコンセプトだったが、実現には天文学的な予算が必要だったことから、計画のみで終わっている。
主な武装
1)アガメムノン級の主砲と同程度の出力を誇るゴットフリートMk.72:1門。
2)携帯火器として320mm超高インパルス砲「アグニ」。状況によりなら15.78m対艦刀「シュベルトゲベール」を追加装備。
3)コックピット周辺の防御用に試作段階のヴァリアブルトランスフェイズ装甲を採用。
4)索敵用の超長距離ディスク型レーダーを装備。
5)機体質量増加に伴うデッドウエイト化による速度低下を補う為のバーニア、及び高出力の火器を運用する為のジェネレーター(2.1MW)を増設。
(それでも通常のエールストライクの加速度の3割増を実現。)
6)要求性能を満たす為、プロペラントタンクを増設。
(戦闘領域ではデッドウエイト化、及び被弾を防ぐ為に切り離す)
7)搭乗員はパイロット1名・索敵士官1名