【嵐の中で】第69次厨腐攻略戦【輝いて】

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374通常の名無しさんの3倍
アメリカの法では、こうした考え方を「思想の自由市場」という比喩によって支持しており
(当然支持していない論者がいることもまた事実です)、
それ故、「言論の自由」が「公共の福祉」に対してある程度の害悪をもたらすことを承知の上で、
あらゆる言論に対して保護をあたえ、国全体がより大きな破滅に到らないように配慮しているのです。

この配慮が現在のところよい結果を生み出しているかどうかは、判断の割れるところだろうと思います。
しかし、論理的に、「言論の自由」を支持することは長期的な組織の維持において必要条件であると言えますし、
歴史的にみても、「言論の自由」が維持されなかった国家や組織はろくな結果に到らなかったといえるとおもいます。

アメリカの「言論の自由」が私達から見て過激にみえる背景には、以上のような考え方があると私は考えています。