キラとラクス専用小説スレです。
■必ずキララクで絡ませること。
■他キャラとの三角関係やキラ、ラクスに絡むものは厳禁。
■フレイを出すのはNG(意見の食い違いが生じやすい為)
■他キャラは話の展開によっては出場可。
■エロ厳禁。
話が気に入らなければスルーすること。
職人さんに対する批判や文句をいちいち書き込まないこと。
荒らしに反応するのも荒らし。いちいちレス書かないこと。
sage必須。
過去スレ・関連スレは
>>2参照
3 :
鬼ジュール:2006/02/10(金) 01:00:51 ID:LOxaPu72
乙でーす♪
乙!
おつ
ヤマトの野太い男根が唸りをあげて蜜貝に突き刺さる…
「ああぁ…いいですわ。もっとお突きになって!」
ヤマトの野太い男根が唸りをあげて
無事ラクスを連れ出しコンサート会場に送り届けたアスランを、カガリが屋敷の入口で出迎えた。
「何かあったのか?」
アスランが慌ててカガリに尋ねると、カガリは真っ青な顔でアスランに近寄って来た。
「アスラン!キラが…、キラが!!」
「落ち着け!それだけじゃ分からないだろ!」
「キラが…第一段階目に入った」
カガリの言葉にアスランは難しい顔で唸る。
「そうか…。ラクスが散々キラに付き合ったから昼まで起きないだろうと言ってたんだが…。甘かったか」
「どうしよう!アスラン!」
「落ち着けカガリ。フリーダムは(一度キラに持ち出されたから)ロックを厳重にしてある!」
「なぁアスラン。やっぱり国家予算でキラ専用ラクス型ダッチワイフを造ったほうが良くないか!?」
「馬鹿!女の子がダッチワイフなんて言うな!」
「しかし!必要経費でなんとかするしかないだろう!?」
「そんな事なら俺にジャスティスを!」
「馬鹿野郎!戦いたい訳じゃ無いだろう!お前達は!」
すっかり錯乱した二人の会話は全く噛み合わなくなっていた。
キラのラクス欠乏症にはオーブの国家予算まで注ぎ込んでいるらしい。
という話。(8割事実)
8 :
鬼ジュール:2006/02/10(金) 04:04:13 ID:???
ダッチワイフの本物を自分は見た事ないんですが、満足出来る一品なんでしょうかね?
いや、他のおもちゃも実物見た事ないんですが。
因みにキラ専用ラクス型ダッチワイフはオーブの軍事費から捻出されます。
「あ…、いや…、もうダメ」
と、ラクスの声で喋るのが標準装備です。
他になにか良い装備ないかな?
9 :
鬼ジュール:2006/02/10(金) 04:12:13 ID:???
>>8 ちょっと調子に乗りすぎました。皆様軽くスルー希望です。
ちょっvvvvvvvvvvvvv朝から腹がっvvvvvvvvvvvvv
ラクス型ダッチワイフはやっぱり、顔が精巧なんだとオモ(何せキラだから、拘りが凄そう!)
因みにスリーサイズとか、ピーーーーーー(俺の良心)の圧力なんかも
全部本物に忠実かと・・・。
>1スレ立てお疲れさまです。
>鬼ジュール氏、携帯からですがいつも楽しませていただいています。相変らずGJです
とりあえず前スレ埋まるのを拝めてからまた来ます
12 :
鬼ジュール:2006/02/10(金) 19:28:37 ID:???
夢現の中で、ラクスが僕を呼んでいた。
昨日は散々鳴かせちゃったから(どんな風にかは自粛)まだラクスは僕に甘えてくるのかな?
今更録画した映像をアスランに見せちゃダメって言ってもダメだからね。
あんなに(どんなに?)昨日アスランに見て欲しいって言ってたじゃない。
「ラクス・・・・♪」
もう少し、寝かせてよ。
そう、隣に寝ているラクスに口付けて・・・・・。
ふんわりとした感触に「ん?」と、眉を寄せる。
ラクス?ダメだよ。唇隠しちゃ。
僕がキス出来ないでしょ?
もう一度口付けようとして・・・・・やはり感触はふわん・・・としている。
うっすらと目を開けるとラクスの微笑みがそこにあって、嬉しくてキラも微笑んで・・・・。
がばり!と、体を起こす。
今自分が口付けた物体を見てキラは叫んだ。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
パジャマのまま飛び上がり、台所の母親の元に行く。
「お母さん!どうしよう!ラクスが枕になった!!!」
「何を言ってるの。ラクスさんなら今日から本国でコンサートでしょ?」
そしてあんたが手に抱いて走って来たのはラクスさんがプリントされた等身大抱き枕でしょう?
幾ら息子が万年ラクス欠乏症とはいえ、子供達も居る場所で滝のように涙を流しながら抱き枕を大事に抱いて入ってこないで頂戴、と、カリダは恥ずかしそうに頬を染める。
(どうやらカリダはキラの万年ラクス欠乏症認知者第二号のようだ)
「え?コンサート?ナニそれ」
13 :
鬼ジュール:2006/02/10(金) 19:33:18 ID:???
キラの疑問を浮かべた言葉にカリダは「しまった」と、自分の迂闊さにはっと顔を強張らせる。
それを見たキラは母親が何か知っているのだと、きっちりと枕を抱き締めて詰め寄る。
「お母さん!どういう事!?」
「その前に着替えて、枕も置いて来なさい」
「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!ラクスが、ラクスがカガリに拉致られたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!きっと今頃ラクスを地下牢(あるのか知らないが)に閉じ込めて裸にして、
鞭持ったアスランがラクスの●●●●に●●●(カリダの良心)突っ込んで、蝋燭垂らして『ラクス、さぁ、俺のコレ(ナニ?)が欲しいって言いなさい。そうしないとずっとこのまま(?)ですよ』
とか言いながら●●●(カリダの良心)のスイッチ入れたり切ったりしながら、カガリも裸で●●●●ー(カリダの良心ちょっと間に合わず)とか使ってラクス苛めてるんだ〜〜〜〜〜!!!」
「キラ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!言うから!言うからちょっとは黙りなさい!!」
「ねぇ、カリダママ。●●●(マルキオの良心)って何?」
「ごめんねぇ。キラお兄ちゃん、今ちょっと日本語忘れていい加減な事言っただけだからねぇ?そんな言葉は無いの。存在しないの!」
気を利かせたマルキオ導師が、子供達を朝食前の散歩に連れて行こうとする。
(遠くで「●●●●●(マルキオの良心)ってなにー?」という声が沢山聞こえるが、カリダは無視した)
号泣しているキラは滝のような涙をラクスの抱き枕に染み込ませている。
この孤児院の中で一番厄介な子供は変にえっちな知識を沢山蓄えた自分の息子だとカリダは深く溜息を吐き、後で直ぐにでもカガリにSOSを出そうと心に決めた。
ラクスが居ない初日からこれでは、ラクスが戻ってくる前に孤児院の子供達まで変な知識を蓄えそうだと悪寒を感じた。
・・・・・何より、自分の身が(心も)持ちそうに無かった。
<終>
***********************
>>10 自分のノリに付いて来て下さってありがとうございます。
おまけに「(
>>10さんの良心)」まで出して下さるとはw
感謝、感謝です。
やはり、本格的にラクス型ダッチワイフの製作にオーブは取り掛かった方がいいのでしょうか?
また調子に乗ってこのネタの続き書いちゃいますよ?
(今日のネタの方がよっぽど問題ありそうですが)
スレ立って直ぐにこんなネタで突っ走っていいんでしょうかね?自分。
ブレーキ必要な時には教えて下さい。
黒ラクスの人きぼん
自分の良心も駆使したいところですが・・・
どうしても誘惑には勝てそうになかとです!
ダッチワイフネタ、是非お願いしちゃってもいいでしょうか?
っていうか、このネタは難民になるのでしょうか?(誰か教えて〜〜)
どちらでもいいから、自分は拝見したいです!
相変わらず冴えてますね!鬼ジュールさんGJ!
16 :
鬼ジュール:2006/02/11(土) 03:55:16 ID:???
カリダのSOSを受けたアスランが急遽コンサート会場に引き返し、キラに電話を入れた。
「アスラン…?」
『すまない、キラ。今ラクスに代わる』
「ちょっとアスラン!今ラクスを裸にしてるんでしょ!●●●(アスランの良心)使ってるんでしょ!」
『…キラ』
アスランの声に今朝の勝手な思い込みをぶつけようとしたキラの耳にラクスの声が届く。
その瞬間、ずっと聞きたかった声に漸く会えたと涙を流す。
「ラクス…!?アスランに酷い事されてない?」
『大丈夫ですわ、キラ』
「朝…朝、ラクスが、いなかったんだ」
『はい。申し訳ありませんわ』
しゅん…。と、落ち込んだラクスの声にキラは切なくなり、ぽろぽろと涙を流し続ける。
「やだ…。ラクスがいなきゃ、僕が、やだ…っ!」
『キラ…!!』
ラクスの声が歓喜に震える。
「それでピンクのナース服でお尻振りながら『わたくしのお尻にキラのお注射(どうやらキラしか持ってないらしい)下さいませ☆』って言ってくれなきゃやだ!」
『……』
次の瞬間、ラクスは問答無用で携帯の電源を切った。
<終>
17 :
鬼ジュール:2006/02/11(土) 12:38:15 ID:???
その日の深夜、オーブのある孤島の孤児院で、その密談は行われていた。
「ラクス返して」
「だから、それはコンサートが終わるまで無理だと何度言えば分かるんだ、キラ」
今回は前回の失敗とラクスの必死の願いもあって1ヶ月なんて言わない。
3週間に減らしたというのに。
前回はラクスが直接交渉に出たのだが、今回はもうコンサート前日の大切な時間である。
彼女には少しでも休息を取って貰おうとアスランが代理でネゴシエーターとして赴いたのだ。
しかし、前回よりちょっとキラが大人しいのは昼間ラクスが問答無用で電話を切った事に影響するようだ。
(アスランにもラクスは電話の内容を教えなかった為何があったのか知らないのだが)
何があったんだろう・・・?(知らない方が幸せな事もある)
「じゃあ・・・・プラントでラクスが歌姫やってた時のディスクとプロモーションビデオと写真集、頂戴」
「そんなの俺が持って来てる訳ないだろ」
キラの「ラクスコレクション」の中にもプラントのラクスのプロモーションビデオの数は少ない。
曲はデータとして落とせるのだが、大切なのはそれじゃない。ジャケットだ。
13歳の時から歌姫活動しているラクスの、13歳の姿・・・・・。
胸なんてぺったんこで、ウエストもくびれてなくて、ちょっとぷくぷくしてて可愛いんだよなぁ・・・・。
(他の映像で確認済み)
その頃から会ってたら僕なんて直ぐにあんな事(キラの妄想炸裂中)やこんな事(キラの願望爆発中)もしていたのに。
妄想とは恐ろしいもので、キラの頭の中では13歳のラクスに17歳のアスランが襲い掛かる映像が流れていた。
ラクスが13歳の時にはキラだって13歳だという事実はキラの妄想の中ではどうでもいいらしい。
「でも、アスランプラントに帰ったらあるんでしょ?家に」
「・・・いや、実家がどうなってるのか分からないんだが・・・・。もしそのままならある筈」
「じゃあ取って来て」
「無茶言うな!俺がオーブに亡命して来た事知ってるだろ!」
アスランの慌てた様子にキラは唇を尖らせる。
ザフトで赤着て特務隊に居たとか言っていたが、ちょっと潜入する事も出来ないなんて、アスランも大した事ないんだなと、アスラン本人が聞けば憤慨しそうな事を平気で思う。
しかし、キラだってこのチャンスを逃す訳には行かない。
ラクスが3週間も居ないのは耐えられないが、それをちょっと我慢して激レアプロモが手に入るのならちょっとは(あくまでちょっと)我慢しようという気にだってなるというのに。
18 :
鬼ジュール:2006/02/11(土) 12:39:09 ID:???
「じゃあ、プラントの友達で、ラクスのプロモ持ってそうな人いないの?」
この孤児院宛に送って貰えば問題ないでしょ。
キラの提案に、アスランは唸る。
今回のキラの要望はキラにしては(アスランなりの褒め言葉)至極真っ当である。
しかし、キラも手に入れられないようなプロモは本当に激レア中の激レアで生産量も少なく、以前ラクスに直接手渡された時に観て見たが、確かに誰も手放そうとは思わないだろうと思う。
自分の周りでそんな物を手に入れられるような人物が居たか・・・。
「・・・イザークなら・・・・」
ラクスの熱狂的なファンだし。
本人は必死に隠していたが、ファンクラブの会員ナンバー一桁の筈だ。
しかし、声に出して呟いてしまった事を直ぐにアスランは後悔した。
「じゃあ彼から奪って来て。どんな手を使ってでも。それで僕我慢する」
「奪うのか!?お前さっき送って貰うって・・・!」
「13歳のラクスなんて可愛くて誰だって手放さないに決まってるでしょ!それがアスランの知り合いの夜のオカズ(どうやら夕食とは別腹?らしい)になってるかと思うと許せないよ!」
キラ、皆が皆お前と同じ事してると思うな。(アスラン、心の反論)
「いや、しかしだな。流石に奪うのは・・・」
「・・・・・そうじゃないと、僕、フリーダム持ち出すよ・・・・」
キラは何気ない仕草で端末のモニターをアスランに見えるように動かす。
そこには、フリーダムの格納庫のロック解除の文字が出ていた。
厳重にした筈のロックが外れている事にアスランはさっと顔を青褪めさせた。
その無言の圧力に、もう何を言っていいのか分からないが、アスランは笑った。
「は・・・はははははは(引きつったアスランの笑い)」
「うふふふふふふふふふ(どす黒いキラの笑い)」
結局、その夜の密談は一時保留となった。
後日、プラントと地球の間でMS同士の争いがあったとか、なかったとか。
噂のみ実しやかに囁かれたという事である。
<終>
********************
なんだか今日は勢いがありません。
つまんなくてごめんなさい。
>>18 確かに本編ちらっと出た13才のラクスは可愛いかったな(*´Д`)ハァハァ
キラのお宝ラクスコレクションワロスw
GJ!
保守
鬼ジュール氏、スランプみたいですが普通に面白かったですよ。
また調子とりもどして投下してくださるのをお待ちしてます!
22 :
鬼ジュール:2006/02/12(日) 17:01:54 ID:???
某月某日
ラクスのコンサートツアー中の国務省にて
「・・・・これより、オーブ緊急予算会議に入る」
緊張感を持ったカガリの声が会議室の中を響いた。
何が起きたのかと集められた者達が真剣な面持ちでカガリを見ている。
「議題は『キラ専用ラクス型ダッチワイフ製造費を何処で捻出するか』だ」
沈痛な面持ちで告げるカガリに、重臣達も一気に重い雰囲気になる。
これは確かに重大な問題だ。(どうやらオーブの臣民皆キラの問題行動には手を焼いているらしい)
「因みにどれくらいの予算が掛かるんだい?」
尋ねるユウナにカガリは「キラ専用ラクス型ダッチワイフ」の設計図を重臣達に渡すようアスランを促す。
(いつもは議場には入れないアスランだが、事が事だけにこの議題にのみ参加許可が下りている)
何故か設計図を渡すアスランの手が震えている。
誰もがそれに気付いていたが、直ぐにその理由を察する。
「・・・・な、なんですか!?この金額は!!!」
フリーダムが2機造れます!!!!
「ちょ・・ちょっとカガ・・代表?この破格の金額は何ですか?!」
幾らなんでも経費が掛かりすぎる。
どう予想してもフリーダム1機分を満たすとは考えられない。(それでも大金が掛かるだろうとは予測していたらしい)
机を叩いて立ち上がったユウナに、日頃は気に食わないと思っているアスランも「同意だ」と、頷く。
「仕方ないだろう!?キラの要望を全部聞いてたらこんな事になったんだ!」
「もうコレはダッチワイフとかいう領域じゃなくて万能型ヒューマンフォーム・ロボットですよ!」
立って、動いて、思考パターンを限りなくラクスに似せておきながらキラの言葉には従順で。
肌の感触、口の中の舌の動きから唾液の量の調整に、自己思考型!学習能力付き!(しかしキラの命令限定)
と、此処で誰もがある事に気付いた。
髪のウェーブの掛かり具合まで正確に調整されているその設計図に、唯一未開発の部分があった。
キラが一番重要視するであろう女性器である。(ちょっとこの瞬間、重臣達の期待が打ち砕かれた。直ぐに思い直したが)
「代表・・・コレでは完全なものにはならないんじゃないのですか?」
それでキラが不満を申し立てたら国がどうなる事か。
フリーダム一機で国を焼かれてしまうかもしれない。
その時には例えラクスを返還したとしても、彼の怒りは収まるかどうか。
造り直すなんてそんな馬鹿馬鹿し・・・(うっかり漏れた本音)いや、余計に経費がかかるような事は出来ない。
23 :
鬼ジュール:2006/02/12(日) 17:04:17 ID:???
重臣達の懸念にカガリも「分かっている」と、唸る。
「キラの話を聞いてある程度は分かっているんだが・・・・・・。細部を表現するには聞いただけでは分からないだろう?」
アスランが調査で聞いて来た時にキラが言うには、「ラクスの中?(内臓とは微妙に違うらしい)入り口がキュッとしててね、奥行きは●●センチ(キラに殺されそうなので国家レベルの機密事項)でね、上が数の子天井でね(しかし食べれないらしい)、
これがもう僕のタイミング(状況想像不可能)にぴったり合ってウネウネうねって動いて(うなぎとかとはまた違うらしい)、奥も凄くタイミングよくきゅぅって締まってね(どういう仕組みで締まるのか不明)全体的な圧迫感も絶妙なんだって!」という事であるらしい。
しかし、こんな「絶妙な」とか「タイミングよく」などをどうやって再現すればいいのか・・・・・。
「なぁ、アスラン。お前本当にラクスの中(何処かな?)に突っ込んだ事無いのか?」
「カガリ!女の子が突っ込むとか平気で言うな!」
「お前こそ大声でそんな事を叫ぶな。こっちは確認しているんだろうが」
どうしてそんなに男前なんだ、お前・・・・。
アスランは泣きたくなる思いで、重臣達の羨ましそうな視線の攻撃を受けてたじろぐ。
「あ・・・あのな、俺は・・・その・・・・」
「あぁ、もういい。お前に聞いても結局計測しなくちゃ分からないしな」
「だったら最初から聞くな!」
「しかし、技師達にラクスの中を触診させろなんて言ったら問題だよなぁ・・・」
「殺されるぞ、確実に」
そこでまたカガリは唸り、重臣達も「触診・・触診・・・」という言葉に若干ときめきながら表面上唸り声を上げる。
カガリは余り長時間考えるのは面倒だと髪をがしがし掻き毟ると、眼光鋭く重臣達を睨み付けた。
「キラ専用ラクス型ダッチワイフが造れないとなると・・・・、やっぱりやるしかないか・・・プラントのミーア・『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(アスランの雄叫び)』拉致を・・・って、煩いぞ、アスラン」
「馬鹿!カガリ!時代考証的に17歳の俺達は彼女の事は知らない事になっててだなぁ!来年俺達は知るんだよ!」
「なんだ?その『じだいこうしょう』ってのは。食えるのか?」
何でも口に入れて食べられる、食べられないで判断するのは喋れない赤ん坊だけでいい!
アスランの必死の叫びに重臣達も首を傾げる。
彼らにはアスランが一人訳の分からない事を叫んでいるようにしか見えなかった。
「頼む!物語の進行上その名前だけは忘れてくれ!カガリ!」
「馬鹿を言え。そんなものの為に国を焼かれたらどうするんだ!第一もうこの話の上ではキラにもフリーダムの存在がばれてる上に一度乗り込まれたじゃないか!ロックだって外されたみたいだし!」
「それはまた俺がキーを造る事になってるんだ!何度かロックを外された後、試行錯誤の末に金と銀の鍵を造ってラクスのピンクハロの中に納めて持ってて貰うって設定になってるんだ!そこは何とかデスティニーが始まる前に調整、捏造する!(一部問題発言有)」
「『ですてぃにー』?なんだそれは。食えるのか?」
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。どうして姉弟揃って物語の進行を無視するような事をしようとするのか。
頼む、頼むからこれ以上の誤差は生じさせないでくれ!!(アスラン、必死の訴え)
オーブの重臣達にも理解出来ないような事をアスランは叫び、唸り、凹む。
一体どうすればいいのかと彼らも迷う中、カガリは仕方ないと大きく溜息を吐いた。
24 :
鬼ジュール:2006/02/12(日) 17:16:44 ID:???
「じゃあ、やはり『キラ専用ラクス型ダッチワイフ』を造るとしようか。で、誰が触診するんだ?」
「代表、そんな事をしよう物ならオーブが焼かれます!」
「ならどうしたってプラントに行ってミーア・『うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!(アスランの雄叫び)』を拉致って煩いぞ、アスラン」
「だから!それは物語の進行上やっちゃいけないって言ってるだろ!?」
「じゃあ、やはり『キラ専用ラクス型ダッチワイフ』を造るとしようか。で、誰が触診するんだ?」
「代表、それを・・・」(重臣達の言葉)
「ならどうしたって・・・」(カガリの決断)
「だから!・・・」(アスランの雄叫び)
こうして、『キラ専用ラクス型ダッチワイフ』の製造着手は一度暗礁に乗り上げる事となってしまった。
<終>
*************************
今日もまたちょっとテンポの悪い話になってしまいました。
実はこの前にアスランがキラに直接ラクスの体の調査をするという話を書こうかとも思ったのですが、余り面白くなさそうだと思ってこっちにしてしまったのでした。
そして更にこの話はテンポが悪いから書かず、本当にアスランがミーアを拉致し、キラの前に差し出して「コレで我慢してくれ(かなり失礼な発言)」と、言い、
そんなミーアの胸をイキナリ鷲掴んだキラが「ラクスの胸はこんなに無駄に大きくないんだよ!」と、延々とラクスの胸の素晴らしさについて語るという話を書こうかとも思っていたのですが、ミーアを出すのは有なのか?と、疑問に思ったのでやはりこの話にしたのでした。
>>19 ごめんなさい。アスランとラクスが婚約したのは14歳の時なので、13歳のラクスはまだアスランと出会ってません。
しかし、14歳のアスランがイキナリラクスの名前を聞いて歌姫だと知っていたので、その前の13歳の時から芸能活動はしていたという事にしようと自分が勝手に決めたのでした。
14歳の時ラクスが「お互いの事を知る為に」と、今まで自分が出した歌やらプロモを渡したというつもりだったのです。
誤解を招くような書き方で申し訳ありませんでした。
>>21 ありがとうございました。
ネタは色々頭の中にあるのですが、それをテンポ良く書くには自分のテンションが高くなければならないので、ちょっと今回も微妙な感じになってしまいました。
リハビリがてらちょこちょこ書き込みますので、はっちゃけたのは本調子になるまでお待ち頂けたら嬉しいです。
25 :
通常の名無しさんの3倍:2006/02/12(日) 23:50:25 ID:vG08KplY
なんかさ
キラとラクスって
野村監督とサッチーみたいだよね
乙ですー
ここのキラ様はすごいな!ファンになってしまいそう
みっぱい兵は敵に回すと厄介なので、ミーアは出さないでおいて正解だとオモ
出すならラクスを貶めてミーアをマンセイ!ぐらいの内容じゃないと、絶対噛み付いてくるから・・・
何にせよ、触らぬ神に祟りなし!
このネタの続きが非常に気になるが、季節柄バレンタインデーネタをキボンしたい
自分がいる。
キラ様とラクス様は子作りに勤しんでます。
/ /-----------、
=ニ〈 /-――- ..._ } ___ゝ、i、
.∠-‐ハ ヽ , -――-、}-=ニ.. ...:: :::::::\
ラクス様の為に! .゙´', ./ .:: ノl/:::::::::::::.: . . .:: . :{
ラクス様の為に! / / :::::::::::.: . . .:: . :{
', /:::::::::::.:. ./彡7:::::从从/:::::..:::::::::::i
゙i::i;::::ト从::{ z=}/イノ /::::::::;ヘ:::;::/
iハ:トゝ ` ノィ}/ィヘ- 彡::::/ノ::ル' えっさほいさ !!
_ -‐''´`jノ>、_// .:. ヶ‐i/'´|ィ/ えっさほいさ !!
, /, -‐ ''´}フ"´ /.::人.::: / -、_ '、 よいよいよいよい!!
{'、 j/ ̄::::/ `ニ.ィ/ .:: { i
ヽ` ̄ ̄ ̄´::::::::::::::{ .::;: } / |
, =二 ̄ ̄:::::::::::::::::::::::::::ゝ.....ノ '、 ノ / / /
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ヽー-.二ニ=-::::::_r'´ソ , ∠....ノ /
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ソ / {/ i
/ ', '、
/ :. .:: i ヽ
, ' 全年齢板の壁 | }
/ 全年齢板の壁. i {
i 全年齢板の壁 . ヽ. i
', :/ ヽ ,'.', i
/', :/. ヽ' ヽ、i
/、 /: ヽ ヽi
最高のマ○コと最高のチ○コの出会い!!
巾着ミミズ千匹に推定26cmの爆発!!
アッー!!
キラッー!!これなら産めますわっー!!
いやでも毎度楽しいね
がんばって!
32 :
鬼ジュール:2006/02/13(月) 16:48:53 ID:???
「ねぇ、アスラン」
「何だ?」
「そろそろバレンタインデーだよね?」
「というか、明日だな」
うきうきと楽しそうなキラに、今日もまた仕様のない話題に付き合わされるのかとアスランはこっそり溜息を吐く。
「あのねぇ、バレンタインデーネタ(寿司とは違う模様)を投下(爆弾ではない)して欲しいってキボン(特殊な地域にのみ通用する特殊言語)が来たから今日はその話をしようと思って」
「キラ、日本語は正しく使え。意味が分からないぞ?」
「そういえば、なんでオーブって赤道越えてるのに公用語が日本語なんだろうね?」(決して本編では触れてはならない七以上ある不思議)
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!俺が悪かった!軽く聞き流してくれ!バレンタインデーだろ!?バレンタイン!」
必死に原作に忠実にあろうとするアスランは慌てて声を荒げるが、そんな事は全く気にしていないキラは言葉を続ける。
「僕ね、日本がオーブを昔侵略した過去があるんじゃないのかって踏んでるんだけど。・・・ってそんな事は今の僕にはどうでもいいんだけどね。バレンタインなんだよ」
最近キラの横暴さが助長しすぎている事にアスランは胃の痛めながら何度も頷く。
「お前はラクスにやるんだろ?何か」
「え!?日本式だと僕が貰う方でしょ!?」
頼むから!日本という単語から離れてくれ・・・!(アスラン多大なる反省中)
とにかく、自分が無視してしまえばいいかと思い直してアスランは尋ね直す。
「・・・なら、キラはラクスからどんなの貰いたいんだ?」
「チョコラクス」
「は?」
耳を疑った。軽く疑ってみた。
なにやらアスランの頭が拒否して想像する事が出来ず、またキラに「どんなの?」と、聞くのも恐ろしくて出来ない。
「ちょっとぉ!アスラン!そこは『どんなのなんだ?』って聞く所でしょ!」
それだけは嫌だったから聞かなかったに決まってるだろ(アスラン心の反論)
しかし、そんな事を言おうものならキラになんと噛み付かれるのか分からないので、心の中の葛藤を押し隠して尋ねる。
「ど・・・・どんなのなんだ?」(棒読み)
棒読みだろうが何だろうが、形だけでも聞いて貰いたかったらしいキラは、アスランの低いテンションは無視して答える。
「ラクスの首から下がチョコなの!で、ラクスに『どこから食べて欲しい?』って聞きながら食べるの!!」
33 :
鬼ジュール:2006/02/13(月) 16:49:55 ID:???
瞳を輝かせて言うキラに、アスランはもう呆れて何処から突っ込めばいいのか分からない。
とりあえず、キラの思考は全てラクスに対する下半身から始まるらしいという事を改めて実感しながら呆れて言う。
「あのな、キラ。チョコは冷やさないと固まらないんだぞ?人体に塗った時点で固まる訳無いじゃないか。おまけに皮膚呼吸が出来ないし・・」
「塗る!?そうだね!アスランいいアイディアだよ!僕がラクスの体に直接塗って舐めるのもいいよね!!」
アスランが真面目に講釈をしようとしたのを遮り、キラが鼻息荒く興奮する。
その瞬間アスランも自分の発言に激しく後悔した。
不覚にも今回は俺がネタ振り(霜降りとは別物)役なのか!?(アスランの後悔)
「どうしよう!僕今から鼻血が出そうだよ!」
「いや、まだそれが実現すると決まった訳じゃないだろ・・・・」
「やっぱり僕の好きなビターチョコかなぁ?いや、ホワイトチョコをラクスの体に垂らすのも僕の●●(アスランの良心)みたいでどきどきするよね!でもストロベリーチョコもラクス色でいいかなぁ!?
はっ。僕のあそこ(体のある場所を指しているらしい)に塗ってラクスに舐めさせるのも良くない!?」
相も変わらず欲望垂れ流しのキラの発言にアスランは全速力で逃げたくなる。
いや、これはまだキラの願望であるから言うだけなら、思うだけならタダである。
しかし・・・・・。しかし・・・・。
昔のあの純粋なキラは何処に行ったんだ!?(アスランの勘違いだったらしい)
きっとそんな物があったとしても、とっくに銀河系を離れているだろう事に内心涙を流しながら、アスランは真っ赤になって耳を塞ぎ、「あ――――――――」と、声を出して聞かなかった事にする。
しかし、そんな様子のアスランを見てもキラは特に気にした風もなく、彼の肩に手を置いて、にっこりと無邪気に微笑む。
「アスランもいいって思わない?チョコ塗ったラクス」
「・・・・好きにしろ・・・・」(諦めの極地)
「じゃあアスラン。そういう事だから、ラクスに言って来て」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?自分で言って来いよ!キラが欲しいんだろう!?」(アスラン必死の抵抗)
何で自分がそんな羞恥プレイをキラから受けなければならないのかと声を上げる。
(だからといって別の人物だったらいいという訳でもない)
しかし、キラにとって最早アスランは何の影響力もないのか、綺麗に無視してさらりと言った。
「だって、僕のキャラじゃないし。恥ずかしいよ」
お前散々ラクスにコスプレさせて、おもちゃ(色々な種類を所持)使ってぷちS●プレイ(アスランの良心ちょっと喪失気味)してるくせに(ラクスの白いボンテージ映像を見て確認済み)どの口がそんな事言えるんだ!?
ぶるぶると拳を震わせるアスランにキラは「体調悪いの?アスラン」と、的外れも甚だしい事を言う。
「とにかく嫌、だ!」
「・・・仕方ないなぁ、ラクスに目隠しさせた隙にアスランにも舐めさせてあげるから」
何処をどう聞けばそんな風に解釈出来るんだ!?
というかいつの間にそんな計画まで立ててるんだ!?(アスランの激昂)
34 :
鬼ジュール:2006/02/13(月) 16:51:03 ID:???
キラの欲望の奥深さにアスランはもう突っ込む気力も喪失させ、とうとう本当に全速力でオーブの海岸を走り抜ける。
キラにはアスランが逃げた理由が分からず首を傾げて思案するとある事に気付き、遠くの背中に向けて叫んだ。
「3●(誰かの良心)したいんだったらちゃんと言ってくれなきゃ分かんないでしょ―――――――――――!!ラクスがOK出したら(いざとなったら強引に出させる自信有)混ぜてあげるから、今日中にお願いね――――――!!」
遠くでアスランが「キラの馬鹿―――――――!!」と、叫んだのを聞いて、キラは「アスランったら照れ屋なんだから仕方ないなぁ」と、太陽も驚く程の爽やかな笑顔で笑った。
この後アスランがラクスに言い、3●(誰かの良心)が実現したのかは・・・・。
バレンタインデー当日の三人しか知らない(きっとトップシークレット)
<終>
*************************
>>28 あの・・・普通のラブラブSS求めてキボン出して下さったんですか?
明日出直して甘々らぶらぶバレンタインSS(健全、至って健全)書いた方がいいですか?
うっかり「このネタの続きが非常に気になるが」という一言に「同じノリが求められてる?」と、こんなの書いたんですが、書いた後で自信無くしました。
違ってましたか?自分の勘違いでしたか?
甘い夢を見ていらしたのならスミマセン。
ぶち壊しました(それも容赦無く)
そしてミーア情報ありがとうございました。
自分はミーアも好きなんですが、みっぱい兵の基準は分かりません。
これからは此処でミーアネタは控えます。
>>27 欲望垂れ流し暴走キラをお求めですか?
というか、このスレのキラはこういうのじゃないと思ってるんですけど。
一応。あくまで一応。
>>26、
>>30-31 ありですー!
まさか応援まで頂ける日がこようとは・・・・。
でもどうしても自分3●が書きたいみたいです(儚い夢)
そして自分、本当はシリアス、純愛らぶらぶSS書きだと思ってこれまで生きて来たんですが、もうこれだけ此処で書いたら誰も信じてくれなさそうだと思い始めました。
キラとアスランが昼間からするべきではない会話をしている最中、ラクスとカガリもまた、居間で明日のバレンタインの話をしていた。
「カガリさんはご用意されましたの?」
「あぁ?そんなの・・・・ラクスには内緒だ」
日頃口が悪く、誰よりも男らしいカガリだが、やはり彼女も女の子である。
こういうイベントに少なからず興味があり、用意しているのだろうとその様子で伺えたラクスは、くすくす笑う。
「そ、そういうラクスは用意したのか?」
「はい♪キラと、アスランと、マルキオ導師と、子供達に」
そして、一日早いですがこれはカガリさんに♪
セロファンと薄紙を重ねてリボンで包装した包みをカガリの前に差し出す。
その包みを見た瞬間、カガリは肩を跳ね上げ、顔を真っ青にしてぶるぶると震える。
「カガリさん?」
「い、いや、あ、あの!ば、馬鹿だな、ラクス!こういうのは男にやるものだろ!私には必要ないよ!」
だらだらと脂汗を掻き始めたカガリは懸命に汗を拭う。
これ受け取ったらキラに殺される!!(洒落にならない)
しかし、居間は薄暗かった事もあり、カガリの変化に気付かなかったラクスは不思議そうに首を傾げ、差し出した包みを開く。
「美味しく出来ているのですよ?それに、大切な方であれば男も女も関係ないではありませんか」
ふんわりと微笑むラクスに、カガリは必死に「今日だけは関係あってくれ!」と、言いたくて仕方なくなる。
しかしそれを言えばまるでカガリはラクスの事が嫌いなのかと疑われるかもしれない。
それだけは、違うのだが。
敵(キラ)が、怖い!(カガリ、恐怖に慄き中)
ラクスは包みの中のチョコクッキーを取り出し、まず自分で食べてみる。
そしてやはり美味しいと微笑むと、もう一つ摘んで今度はカガリの前に差し出した。
「はい、カガリさん。あーん」
「あ・・・あーん」
笑顔で差し出されたら何も言えない。
キラの居ない今の内に食べてしまえばばれないかもしれない。
半泣きになりながら口を開けると、ラクスがカガリの口にチョコクッキーを咥えさせる。
「美味しいですか?」
「美味しい・・・」
涙で半分以上しょっぱく感じるのだが、それでも美味しい物は美味しい。
と、この時、「がたん!」と、激しい音が立ち、反射的にカガリとラクスは振り返る。
・・・・そこにはぼろぼろに涙を流すキラの姿があった。
「キラ!?どうしたのですか?」
「あ、い、いや!キラ!違うんだコレは!」
ぽろぽろと零れる涙を拭おうともせず、キラは顔をくしゃくしゃにして泣き始める。
「うぁぁぁぁぁぁぁぁん!ラクスがカガリと新婚さんごっこしてる〜〜〜〜〜!!!ご飯を食べさせた(キラの中ではチョコクッキーはご飯に変換されたようだ)後は二人でお風呂に入って(女同士なので特に問題ないように感じる)、
一つのベッドに寝て(女の子同士なので・・・)、でも夜中にカガリが起きて『ラクス、もう私は我慢が出来ない!ラクスも食べたい!』って言って●●●●●(カガリの良心)とか●●●(カガリの良心)とか使ってラクスを美味しく食べちゃうんだ〜〜〜!!」
「キラァァァァァァァァァァァ!!!」
お前の頭の中どうなってるんだ!?
私に女色の気は無いぞ!?
カガリは余りにも大声で恥ずかしい事を叫び、大声で泣くキラに思わず対抗して絶叫する。
しかし、ラクスはもう慣れているのか、慌ててキラの傍に寄り、優しく彼を抱き締めてあやす。
その瞬間。
キラがそれまで涙を流していたのをぴたりと止め、カガリに向かって邪悪なオーラを放ちながら中指を立てて睨んでいた。
「僕のラクスに手を出そうなんて絶対に許さないから」
そう、キラの瞳は言っていた。
別にラクスがキラの物である事に異論の無いカガリだったが、自分に対して生意気にも中指を立てて来た弟の態度に激昂し、立ち上がる。
すると、次の瞬間またふにゃりと顔を歪めたキラがラクスに縋り付くように抱き締め、大声で泣き始める。
「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!カガリが怖い〜〜〜!!」
「キラ、カガリさんはキラのお姉さんでしょう?怖い事などありませんわ」
「ラクス、怖くなくなるまで一緒に居て」
「構いませんわ」
ラクスはカガリを振り返り、軽く会釈するとキラの背を撫でながら退室する。
そしてキラもまた顔を上げてカガリを見た瞬間。
にやり。
と、意地悪く笑う。
その笑顔に台詞を付けるなら「それじゃあね」やら「ご協力ありがとう」というところだろうか。
あいつ!私をだしにしてラクスと二人きりになりたかっただけだな!?
カガリはその瞬間、地団駄を踏み、ソファに腰掛けなおすと、ラクスが作ってくれたチョコクッキーを鷲掴み、貪り食い、「姉としての沽券を誇示する為にもいつか絶対に泣かす!」と、女の子らしくなくも決意するのだった。
<終>
******************************
ラクスとカガリでキララクバレンタインネタをと思って書き始めたのですが、いつの間にやら微妙に違うものが出来上がりました。
しかし、あんなに妄想垂れ流しのキラを平気であやすラクスが書けたからキララクでOKですよね?
間違えましたか?
イイ!!(*´Д`)
時事ネタで女の子がいっぱいでるのは華やかでいいなぁ。
幼稚なラクス総受けマンセースレだね
この痛さが快感
特に後書き超おもすれー
リクエストにこたえてくれてありがd!
このノリでオッケーっスよ!っていうか、このノリあってこその鬼ジュール氏
キララクだと思ってますんで。
アスランはやっぱり、白のボンテージ着てキラにあれこれされてるラクスの映像
を見たのか・・・そのときの状況を詳しく知りたいような、知るのが怖いような・・・
ダッチワイフネタその後も、バレンタインデーその後も何気に気にはなるけど
知らないままの方がいいのだろうか?
3Pやったら潰す
43 :
鬼ジュール:2006/02/13(月) 22:16:31 ID:???
>>39 この痛さが快感になってきましたか。
仲間ですね!
最近ここのSS書いていると一つずつ自分の中にある大切な物を無くしていってるような気がしているのですが。
……仲間ですよね!
>>41 あんなので良かったんですか?
ありがとうございます!一安心です!
自分一人血迷っていたとあっては恥ずかしいですからね。
仲間ですね!(逃がしませんから)
自分は『下ネタSS書き』で認識が広まっているような気もするんですが、それも一時忘れます(あくまで一時)
アスランは観ました、あの映像を!
今では立派な夜のオカズ(一品増えた感じ)になってます。
キララクじゃないので書けません。残念。
バレンタインデー当日、翌日も同理由で書けません。残念。
ダッチワイフなら書けます。
>>42 まあまあ、ここも難民も3●は
>>1にあるとおり投下は出来ないんだし
鬼ジュール氏も書かないといってる。
あくまでもネタだよネタ。
ならいいんだけど、最近の感想は鬼ジュール氏なら3○でも何でもオkって言い出しそうな勢いだから
つい熱くなって書いちまったスマソ
やばっ・・・うっかりカガリに萌えちまった。
カガリにはいつか絶対、キラを泣かして欲しい。マジで・・・
(この黒キラ様に、はたして太刀打ちできるのか怪しいところだが)
47 :
鬼ジュール:2006/02/14(火) 02:17:43 ID:???
>>44 フォローありがとうございます。
>>45 余り後書き以外でレスつけるのは悪いかなと思ったんですが、話題的にちゃんと明記した方がいいと思いましてレスです。
ここはエロ厳禁なので書きません。
あくまでSS内のはネタで、後書きは自分の願望ですが、他の方がOKと言って下さったとしてもここでは書きません。
スレ違いなので。
個人的な事も言えばエロは文章が長くなるので他のスレでもSS書いている今の自分にはちょっと時間が足りません。
下ネタキララクで一時の欲望を満たしているのが現状です。
ご心配お掛け致しまして申し訳ありませんでした。
エロはここでは書きません。
晒しage
50 :
鬼ジュール:2006/02/14(火) 18:00:50 ID:???
「ラクス、ちょっと来て」
「キラ?」
朝食の後片付けも終わる頃、キラが玄関でラクスを呼ぶ。
ラクスはカリダに「ちょっと失礼致しますわ」と断りを入れキラの元に行くと、キラが楽しそうにラクスの手を取り外に出る。
「どうかしたのですか?」
「うん。これ、見て」
キラが連れて行ったのは子供達と作った鉢植えが並べてある裏庭だ。
鉢植えには一人一人名札をつけていて、その一番端に「きら」「らくす」という鉢植えがある。
鉢の前に二人で座り、中を覗くようにキラに言われて見てみると芽が出ていた。
小さな双葉だ。
「まぁ」
「さっき見たらね、僕のもラクスのも一緒に芽が出てたから一番に教えようと思って」
ふんわりと笑うキラに、ラクスもふんわりと笑う。
「ありがとうございますわ、キラ」
「今日バレンタインデーだから、これ、花が咲いたらラクスにあげるね」
「嬉しいですわ」
ほんわりと微笑むキラに、ラクスもほんわりと微笑み返す。
その二人のやり取りを覗き見たカリダは、花が咲くまで何日掛かると思って会話をしているのだろうと心配になる。
何せ自分の息子も、天然培養のお姫様も少し世間と感覚がずれている。
(二人の感覚はどうやら同じようなのだが)
これはどうにかしてやらなければならないだろうかと、「今日だけはキラにお小遣いを上げて何かラクスさんへのプレゼントを買わせなきゃ」と、涙を拭った。
<終>
**************************
バレンタインデーですから。純愛ですから!
昨日散々不純なSSを書いたので、今日は「ぴゅあ☆らぶ♪」(←なんだか色々頑張ってる表記)にしようとこんなの書きました。
自分の中のキララクは本来こんなのです。
「無理してるんじゃないのか?」「本当はエロ下ネタ書きたかったんじゃないのか?」とは聞かないで下さい。
今日ばかりは自分だって純粋で居たかったんです。
>>49 ありがとうございます。
どうにも小心者でいけませんね。これから気をつけます。
>>50 二人で育てた鉢植えどうこうの前に、キララク二人の頭に花が咲いてるような
気がします。
たまにはマッターリほのぼのなキララクいいですね。
でも、またすぐエロ下ネタにもどるんでしょ?そうなんですよね?
・・・・・・・・・・お待ちしてます。
ちょっと調子に乗って3●3●繰り返し言いすぎたかもね
職人の投下するSSには文句は言ってはいけないけど、発言に神権限は与えられてないから気をつけようねっ!てことで。
53 :
鬼ジュール:2006/02/14(火) 21:47:59 ID:???
>>51 ここのスレ、一応「マターリ生活1日目」となってるので、今日書いたのがスレの正しい姿なのかもしれないと思ってます。
(かもじゃなくて確実にそう)
でも下ネタ書きます。書かせて下さい。そして読んじゃって下さい。
>>52 そうですね。ちょっと調子に乗っていましたね。
発言には気を付けないとですね。
そして明日は恐らくSS書きに来れません。
そう宣言しないと来ちゃいそうで、書いちゃいそうなので前もって宣言です。
今気づいたんだけど、保管庫管理人さん更新乙!
俺は純愛も好きだ…(*´Д`)ハァハァ
歩酒
57 :
鬼ジュール:2006/02/16(木) 20:01:12 ID:???
カガリに頼まれ、いつの間にかアスランはオーブの重鎮達の間で「キラ係」に任命されていた事を知り、諦めて今日も孤児院に向かった。
ある意味自分の友人はオーブで一番の賓客で、お荷物だ。
法に触れる事はしていないので逮捕する事は出来ないが、法に触れない程度危ない事をしているので常に監視が必要というのもどうだろう?
(アスランはこっそりキラの趣味がハッキングという時点で法に触れているから逮捕しても構わないんじゃないのかと思っているのだが、残念ながら証拠が無い)
今日孤児院にやって来なければならない理由は一つは「万年ラクス欠乏症」が次の段階に進んだという報告をカリダから聞いた為と、「キラ専用ラクス型ダッチワイフ」について交渉する為だ。
どちらにしろ、アスランがオーブでやりたかった仕事ではない。
「俺はこんな事の為にオーブに亡命したのだろうか」
と、何度自問した事だろう。
しかし、キラをどうにかしなければ国が動かないというのも実情なので今日も「諦めるしかない」という答えを出すしかなかった。
「キラ、入るぞ」
キラの部屋に入ると、キラはベッドの上で等身大ラクスがプリントされた抱き枕(いやん☆ちらリズム♪バージョン)を抱き締めごろごろと転がっていた。
「アスラン!?ラクスは!?」
「まだ5日目だぞ。帰って来る訳無いだろ」
一度はアスランの入室で期待に瞳を輝かせたキラだったが、直ぐにアスランの言葉にごろごろとベッドの上を転がる。
アスランには興味は無いらしい。
「・・・・ラクスの護衛じゃなかったの?」
「これが終わったら直ぐに会場に向かう」
今日は何とかカリダの手伝いをするよう説教をしようと思っているのだが、さっきからキラはアスランに背を向けていてまず話を聞く気がなさそうだ。
こういう時に・・・と、ラクスから手渡された一品をアスランは鞄から取り出すと、ごろごろと寝ているキラの前に差し出す。
「キラ。此処にラクスから渡されたコンサートでの衣装一覧のアルバムがある。楽屋裏で撮ったレア中のレアだ」
「え!?本当!?」
素早くキラが手を伸ばすのをアスランはさっと避け、ベッドから離れた机の椅子に腰掛ける。
途端キラはベッドの上で正座になり、抱き枕はぽいっと簡単に投げた。
お前の抱き枕に対する執着はその程度のものなのか?と、アスランは一瞬疑問に思うが、もう何度も抱き締め、キスをして、涎がべったりと付いた抱き枕より、全く見た事も無い写真の方がキラには大事だ。
「何?どうしたの、アスラン。僕にお願い事?」
「・・・・ラクス型ダッチワイフの事なんだが・・・」
「やっぱり中(何処?)が大変そう?」
「いや、そういう話じゃなくてだな・・・・。お前、それ造ったら何処に置いておくつもりだ?」
アスランの言葉にキラはびくりと肩を震わせ、視線を逸らした。
お前、何も考えてなかっただろう?(アスラン心の突っ込み)
「ラクスが居ない間はそれでいいかもしれないが、帰って来たら何て言うつもりなんだ?」
「・・・・なんて、言うかなぁ?」
「怒るのは確実だと思うぞ」
58 :
鬼ジュール:2006/02/16(木) 20:04:49 ID:???
実はオーブの重鎮達の間では知れ渡っているこの話をラクス自身が知らなかった。
誰も言える筈が無い。
キラがラクス恋しさにえっちさえこなすダッチワイフが欲しいって言うからオーブの技術の全てを使って造ろうと思ってるなんて!(エターナルが持ち出される危険性有)
まさか自分型のダッチワイフが造られていて、万能型と知れた時、どうするつもりなのかと。
ラクスはいまやオーブの大事な収入源だ。
そのラクスがキラの所業に「わたくし、プラントに帰りますわ」とでも言おうものなら、オーブは特別な収入源を失い、大いに国庫を食い潰すキラだけが残るのだ。
それだけは避けなければ!オーブがなくなる!(死活問題)
だらだらと汗を掻き始めたキラに、「今日こそはやれるかもしれない!」と、追い討ちを掛ける。
「それでも、キラ。お前は欲しいんだよな?ラクス型ダッチワイフ」
「・・・・・・欲しい」
搾り出すような声が小さいのはやはり本物のラクスに対する申し訳なさが生まれたからだろうか。(それでも自分の欲望の方が辛うじて勝っているらしい)
ラクスにだけは頭は上がらないというのはいい傾向だ(自分にとって)と思いながらアスランは次いで言葉を紡ぐ。
「じゃあ、カガリからの提案がある。『ラクスが孤児院に居る間預かってやるから、私の事は今後【お姉様】と呼ぶように』」(かなり馬鹿馬鹿しいと思う)
「・・・・そんな事でいいの?」
「あと、『ラクス型ダッチワイフの使用時間は一日最長2時間』」(ゲームのプレイ時間感覚)
「嘘!」
「あと、『カリダさんの手伝いをするように』」(これだけは今アスランが付け加えた)
「・・・・真ん中の一つだけ嫌なんだけど」
どうやらキラはダッチワイフが思う存分使えれば他の条件は飲めるらしい。
手伝いはするらしいキラの言葉に、無駄な説教などしなくて済んでアスランは内心ホッとする。
「せめて一日3時間!」
「バッテリー切れするから無理だ」
「ちょっと!そこは核積んでって言ったでしょう!?」
勇者だ、お前勇者だ!(アスラン嘲りなのか尊敬なのか微妙な心の叫び)
よくダッチワイフに核積んで、抱こうと思える。
顔と体と声がラクスならお前それでいいのか!?(アスラン心の訴え)
思わず親友の勇士に涙すら浮かべたくなるアスランは、「まぁ、その話はまた今度な」と、前置きをする。
「じゃあ、とにかく他の条件は飲むんだな?」
「うん、『お姉様』に言っておいて」
・・・・・毎晩、囁いてあげるから・・・・(声を落とした暗い声)
この瞬間、アスランは心の中で「カガリ。お前条件間違えたかもしれないぞ?」と、呟いてみる。
しかし、これなら当分夜に自分の所にキラからは通信を貰わなさそうだと思うと、これについてカガリには内緒にしようと思う。
ただ、アスランの手から奪うようにアルバムを取り、「このラクス可愛いよ!」やら「ちょっと!この衣装今後使わないようにラクスに言っておいて!」と、無邪気に笑うキラの姿を見ながらアスランはこっそりカガリに合掌した。
<終>
****************
今日は大人しいですか?この話ならキラはカガリに勝てると思いながら書いていたのですが、ミステリーです。
キラがなんとなく勝ってるように感じるのは気のせいなのでしょうか?(気のせいだと思ってみる)
そういえばエロ下ネタでもないですね。
>>51さんごめんなさい。自分、純粋に目覚めました!(多分嘘、というか嘘)
そして、核積むんでしょうか、本当に。それもまたみすてりー。
どうしてこう毎日どこかで間違いを犯しているのか・・・・・。
あとがき、間違ってます。
「キラはカガリに勝てる」と書いていますが「カガリがキラに勝てる」が正解です。
こういう間違い報告しない方がいいのでしょうか。余りにも多過ぎて・・(ゲフン)
他にも間違ってる所あるかもしれませんが、「(*´∀`)マヌケ」とか「m9(^д^)プギャー」という生温かい気持ちで脳内修正掛けて下さったら嬉しいです。
ろくに働かず、国庫を浪費するだけのキラって・・・・。
本当にオーブにとってのお荷物だな。
最近、ラクスは一体こんなキラの何処に惹かれたのだろう?と思うようになった。
・・・・・・だが、それが(・∀・)イイ
キラ様とラクス様は子作りに勤しんでます。
/ /-----------、
=ニ〈 /-――- ..._ } ___ゝ、i、
.∠-‐ハ ヽ , -――-、}-=ニ.. ...:: :::::::\
ラクス様の為に! .゙´', ./ .:: ノl/:::::::::::::.: . . .:: . :{
ラクス様の為に! / / :::::::::::.: . . .:: . :{
', /:::::::::::.:. ./彡7:::::从从/:::::..:::::::::::i
゙i::i;::::ト从::{ z=}/イノ /::::::::;ヘ:::;::/
iハ:トゝ ` ノィ}/ィヘ- 彡::::/ノ::ル' えっさほいさ !!
_ -‐''´`jノ>、_// .:. ヶ‐i/'´|ィ/ えっさほいさ !!
, /, -‐ ''´}フ"´ /.::人.::: / -、_ '、 よいよいよいよい!!
{'、 j/ ̄::::/ `ニ.ィ/ .:: { i
ヽ` ̄ ̄ ̄´::::::::::::::{ .::;: } / |
, =二 ̄ ̄:::::::::::::::::::::::::::ゝ.....ノ '、 ノ / / /
/´ ̄二二ニ 、:::::::::::::::::::::::::::::| `¨´ / / /
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ヽー-.二ニ=-::::::_r'´ソ , ∠....ノ /
` ー-------/‐`゙` ┴― "´ /
}', -――――‐;―一 ''´{
ソ / {/ i
/ ', '、
/ :. .:: i ヽ
, ' 全年齢板の壁 | }
/ 全年齢板の壁. i {
i 全年齢板の壁 . ヽ. i
', :/ ヽ ,'.', i
/', :/. ヽ' ヽ、i
/、 /: ヽ ヽi
最高のマ○コと最高のチ○コの出会い!!
巾着ミミズ千匹に推定26cmの爆発!!
アッー!!
キラッー!!これなら産めますわっー!!
保守
どうでもいいけどこのAAだと辛いんじゃないかな…
これでは挿入できないので産めませんわー!ってことかい?
キラのチンポは26センチあるらしいので、途中で二回ほど折れていれば問題なし
66 :
鬼ジュール:2006/02/18(土) 18:25:08 ID:???
「僕ね!スクール水着に猫耳猫尻尾だと思うんだ!」
今日のキラの頭の中も平和だなぁと、それを聴いた瞬間誰もが思った。
握り拳を作り、力むその姿は世界を停戦へと導いた戦士の姿とは程遠い。
どちらかというと変態にしか見えず、というかもう既に発想は変態の域を軽く超えていた。
「まぁ、そうなのですか?」
ラクスがのんびりと答え、アスランはそのラクスの答えに紅茶を吹いた。
そこは納得するところなんですか!?(アスラン心の突っ込み)
カガリは聴かなかった事にしているのか、ずっと俯いたまま紅茶をスプーンで掻き混ぜている。
もう何分掻き混ぜれば彼女の気は済むのか非常に気になるところだ。
「そう!でね!スクール水着はワンサイズ小さいのなの!」
「それでは小さくて着れませんわ」
そこは真面目に答えちゃ駄目なんですよ!ラクス!(アスラン、心の訴え)
キラはラクスの反応に大いに満足したのか、得意げに胸を逸らして鼻で笑った。
本人としては偉そうな態度だが、話題はスクール水着で、猫耳猫尻尾である。
「スクール水着ってね、ちょっと小さくても伸びるんだよ!」
「まぁ、それではきちんと着れますわね」
着れません(アスラン心の反論)
どうして気付かないんだろうと、アスランは心底思うのだが、そこで思い出す。
ラクスは家庭教師しかつけた事が無く、学校行事とは無縁でスクール水着など一度も着た事が無かったのだ。
ちらりとカガリに視線を遣ると、彼女もまた学校に通っていないのか、「ふぅん」と、小さく呟いていた。
「駄目だよラクス。そこで着れるって想像しちゃ」
「まぁ、着れませんの?」
「ううん、着れるんだけど」
混乱させてどうする。(アスラン心の突っ込み)
ラクスもカガリもお嬢様(お姫様)育ちで一般市民の考えとは少しずれている所がある。
経験に無いものは素直になんでも鵜呑みにする。
悪く言えば想像力が貧困だ。
そんなラクスとカガリにキラは懸命に「目を閉じて」と、促がす。
「ラクスは自分にはちょっと小さくなっちゃった洋服を着た時どう思う?」
「きつくなりましたわ・・・と、思いますわ」
「どこら辺がきつくなる?」
「二の腕の所とか、肩とかだよなぁ?」
67 :
鬼ジュール:2006/02/18(土) 18:26:20 ID:???
カガリ、お前もこの仕様もない会話に参加するな!(アスラン心の忠告)
腕を組みうんうん唸る姉の姿に、隣のラクスも「そうですわねぇ」と、同意する。
「他にもあるでしょ?」
言わせたいのか、キラ!今日のお前の目的それか!(アスラン、キラの意図察する)
言っちゃ駄目だぞ、二人とも!(アスラン、心の絶叫)
此処でキラの思惑は外れ、ラクスもカガリも「他にあるか?」と、首を傾げている。
こっそり話を聞き流しているようでじっくり聴いているアスランは、内心冷や冷やしながら二人が何を言い出すか耳をそばだてている。
しかし、此処でめげないのがキラ・ヤマトなのか。
それとも此処まで想像しているのがキラ・ヤマトなのか。
「じゃあ、今から着てみよっか♪もし着るのが大変そうだったら僕が手伝ってあげるから♪耳と尻尾もつけようね♪」
「まぁ。しかし、わたくしスクール水着を持っておりませんわ」
それを用意しているのがキラなんだと、いい加減気付いて下さい!(アスラン心の絶叫)
心の中で絶叫したアスランの後ろで当然のようにキラが「大丈夫♪僕用意しているから♪」と、笑う。
しかしキラのみならず、彼もまたラクスという人間を侮っていた。
このままの流れで行くと素直にラクスはキラによって更衣室まで連れて行かれてスクール水着を着せられそうな勢いだったが、彼女は此処から反撃に出た。
上目遣いの甘ったるい視線をキラに向けて。
一撃必殺の一言を発した。
「・・・・しかし、今着替えて日に焼けてしまったら、夜お肌が痛くてキラのお部屋にいけませんわ・・・♪」
俺、今ほど貴女が恐ろしいと思った瞬間はありません。(アスラン悪寒)
「ごめんねラクス!着なくていいよ!スクール水着なんていいよ!!それより夜長く居る方が大事だから!」
「まぁ♪嬉しいですわ♪では、お茶のお替りはどうですか?」
「うん♪貰う♪」
キラ、お前上手くかわされた事に気付け・・・・!(アスラン、心の涙)
全然気付かないキラの前で「ふふふ」と、穏やかに笑うラクスを見て、今まで何だかんだでラクスの心配をして来ていたが、案外この二人心配しなくてもいいのかもしれないと、アスランはこっそり思った。
<終>
*******************
今日もなんとなく不調で、こんな話しか浮かびませんでした。
じつはコレの前に2本位途中まで書いていたのですが、エロじゃないにしろ、出てくる単語がやばすぎて難民行?みたいな微妙なのばかりで。
書いている途中で「コレはこっちに置けない!」と、慌てて消してました。
最近脳内ぴんく色です。危ない、危ない。
眠過ぎると話が書けないって話です(関係ない)
>>67 それなら、消さずに難民の方に落としてくださってよかったのにWWWW
ピンクでもエロなしでもバッチ来い!
今回も不調とは思えないほど笑わせていただきました。GJ!
69 :
鬼ジュール:2006/02/18(土) 20:49:31 ID:???
>>68 難民に載せてきましたよorz
読み返してみると大して面白くないのが痛いんですが(凹)
今回の笑えましたか?
ならよかったです。ありがとうございます。沢山修正掛けた甲斐がありました。
>>69 こっちにもあっちにも乙です!
暴走キラと、そんなキラを手のひらで転がすラクス。
ラクス以外、誰にもキラは止められない。
一筋縄じゃいかない、似たもの夫婦ぶりが堪らんです!
ちょっwwwwwラクスっwwwww
他のスレでも鬼ジュール氏のSS拝見しましたが、此処のキララクも楽しそうでいいですね。
それぞれにまた違った個性があっていいです。
しかし、アスランは何処でも苦労人のようですね。GJでした。
73 :
鬼ジュール:2006/02/19(日) 14:41:21 ID:???
「やっぱり最近はメイド服で『ご主人様♪』だと思うんだ!」
えらく昨日とは違った意見だな(アスラン心の声)
今日もオーブもキラの頭の中も平和だ・・・・と、アスランは紅茶を啜った。
「メイド服?そんなにいいか?」
「さぁ?」
カガリとラクスがキラの主張に首を傾げた。
それもそうだろう。
カガリは本国の屋敷に戻ればそれこそ何十人とメイドが働いていて、ラクスの生家もバトラーとメイドは居た。
産まれた時からメイドが日常的に居る生活を過ごしていた女性陣にはメイド服の良さは全く分からないらしい。
因みにアスランの生家にもバトラーとメイドが居たが、コペルニクスに住んでいた時にはメイド服などの支給の無いお手伝いさんだった。
一人一般人のキラは、余りの反応の悪さに憤慨する。
「黒のミニスカメイド服にフリルのエプロンに白いフリルのペチコートに黒リボンのオーバーニーでカチューシャなの!」
「そんなの色々作業するのに裾が気になるじゃないか」
「結構高い所などに上って頂いたりしますもの。ねぇ?」
それよりなんだかよく分からない単語の羅列(ペチコートやら)を知ってるキラには疑問は持たないんですか?(アスラン心の突っ込み)
今日ばかりはキラのこだわりも認められないらしい(いや、いつも認められている訳ではないのだが)
反論ばかりが返って来る事に、「これだから金持ちは!」と、憤慨する。
「ミニスカートはめくる為にあるの!」
それを断言するのか。お前(アスラン心の問いかけ)
キラはムキになって言うのだが、今回ばかりは相手が悪い。
本物のメイドについて詳しい面々に、キラの中にのみあるコアな萌えは通用しない。
「それはセクハラですわ」
「第一『ご主人様』なんて言わないぞ?」
「そうですわね。『旦那様』とかですわよね?」
言うこと全てが否定されている事に、次第にキラの肩が震えてくる。
一人アスランだけがそれに気付き、キラが言い負かされている事など珍しいから少しは手助けをしてやろうかとも思うのだが。
メイド服萌えというのが理解出来ないのでなんとも言いようが無い。
「僕・・・ただ、ラクスにメイド服着て貰って脱がそうと思ってただけだったのに・・・・!」
それは着せる意味が何処にあるんだろうな?(アスラン心の疑問)
声が潤んで来たキラに、ラクスは「あらあら困りましたわ」と、テーブルの上の未使用の布ナフキンを折り畳み、頭に当ててカチューシャのように見せる。
74 :
鬼ジュール:2006/02/19(日) 14:45:09 ID:???
「旦那様、泣いては駄目ですわ?」
途端、キラの涙腺が一気に緩み、顔もくしゃりと歪む。
てっきり喜ぶのかと思っていたのだが、どうやら違うらしい。
「メイド服のラクスに『旦那様』って言われたら、僕、ラクスじゃない別の人と結婚しちゃうみたいで嫌だ!!そんなの駄目だよ!!」
「キラ・・・・!」
椅子を倒して立ち上がると、その場でぽろぽろと涙を流し、自室へと全速力で逃げ込む。
「キラ!」
その瞬間、アスランもキラが可哀想か?と、立ち上がりかけたものだったが。
「ラクスの馬鹿〜〜〜〜〜〜!!!メイド服なら『ご主人様』で、『旦那様』を使うなら裸エプロンでしょ〜〜〜〜〜〜!!!」
キラの自室から聞こえる声に、皆心配そうな顔をしていたのを一気に冷めた物に変え、「お茶菓子を新しく出しましょうか?」「あぁ、私も手伝おう」と、何事も無かったかのように会話を続けた。
一時間後、一向に誰も心配して自室に訪れてくれないと淋しくなったキラが物陰からじっとお茶会の様子を見に来るまで穏やかな時間を過ごしたという。
あの言葉で心配しろという方が無理だ(アスランの感想)
<終>
*****************
今回はちょっと皆で反撃出来た感じの話になりました。
どうして昨日の話と連動した物を書いたかというと、
「えらく昨日とは違った意見だな(アスラン心の声)」
というこの一文が書きたかったからです(そんな理由)
段々キラの暴走に慣れて来た面々が反撃に出る時期なのかもしれないです。
そしてメイド服の名前などが分からず検索して調べた自分の姿が少し間違えた方向に走っている感じがしました。
怖い怖い。
>>70 ありがとうございます。
またキラを暴走させたいのですが、自分もそこまでマニア(何の?)ではないので最近大人しいですよね。
きっとラクスに手綱を握られているからでしょう。
>>72 見つけて下さってありがとうございます。
自分の書くキララクはラブラブそうに見えないのですが、恐らく本人達はラブラブなんだと思います。多分。
アスランは世話焼きで苦労を自ら背負ってくれるので書きやすいようです。
鬼ジュール氏のキララクは進化してて面白い!
日常的なストーリーに思わず吹いてしまう。
次は巫女ミコナースとかチャイナとかセーラー服を期待してます!
キラ様とラクス様は子作りに勤しんでます。
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ラクス様の為に! .゙´', ./ .:: ノl/:::::::::::::.: . . .:: . :{
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最高のマ○コと最高のチ○コの出会い!!
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キラッー!!これなら産めますわっー!!
一人暴走キラ、ワロスwww
保守
79 :
鬼ジュール:2006/02/20(月) 18:30:33 ID:???
「キラ、起きて下さいな。キラ、もう朝ですよ」
ゆさゆさと軽くキラの体を揺すりながらラクスは今日もキラを起こすのに奮闘する。
キラの就寝時間が今日も遅かったのだろう。
そんなに夜遅くまで何をしているのかラクスには分からなかったが、「朝は皆で食事をする」というのはこの孤児院において鉄則だ。
どんなに遅くに寝たのだとしてもこれだけは守ってもらわなければならない。
カリダ様もよく毎朝キラを起こせるものですわ。
先程からずっとラクスはキラを揺すっているのだが、キラは枕(注:ラクスが居る間は等身大ラクスがプリントされた抱き枕は隠している)を抱き締めたまま一向に起きようとしない。
「ん〜。・・・アネサンロッカクミコミコナー・・・・ス・・・・♪」
寝返りと共に変な寝言を言っている。
意味は全く分からない。
これはまだまだ夢の中にどっぷり浸かっているようだ・・・・。
「仕方ありませんわ・・・・アスランから教えて頂いたようにしなくてはならないでしょうか・・・」
ラクスはベッドの上に手を着き、キラの耳元に唇を寄せる。
「ご・主・人・様♪起きて下さいませ♪」
吐息混じりの一言。
カリダは毎朝大声を張り上げて叩き起こしているというのに、こんな囁く声でいいのだろうか?と、思うのだが・・・。
「ん・・・・ラク・・・ス・・・・?」
少しは効果があるらしい。
どうしてこれが効果があるのかアスランに聞いても教えてくれなかったが、キラは怒られる事と閉じ篭るタイプだからかもしれないと、思う。(勘違い)
しかし、まだまだ半覚醒とも言えない。
ラクスはアスランから貰った「キラに有効な言葉一覧・朝編」というメモ書きを取り出して捲る。
(いつリサーチしたのだろうかとラクスには不思議だったが、かなり頑張ったようなのでそれも聞けなかった)
「えっと・・・。まぁ、こんな事を言いますの?」
しかし、項目の「最終手段」というところをみると、『チャイナミニ着用でキラに圧し掛かる』というようなのもあるので、それをするよりかはまだ短時間で終わりそうだ。
ラクスはいそいそとメモをエプロンのポケットに仕舞い、洋服の上からブラジャーのフロントホックを外して再びキラの肩に手を置いて耳に唇を近付ける。
「・・・・キラ。ホックが外れてしまいましたの・・・。付けて・・・・下さいませ・・・・?」
「喜んで♪」
80 :
鬼ジュール:2006/02/20(月) 18:31:45 ID:???
それまで寝ていたのが嘘のようにラクスの手を握り締め、起き上がる。
ポイントは「付けて」の後に間を置いてから「下さいませ」と、「最後は少し疑問形」と、「本当にホックは外しておく事」なのだそうだ(アスランのメモ抜粋)
「キラはどうやら嗅覚でホックが外れているかわかるみたいです」と、大真面目に言っていたが、まさか本当なのだろうか?(未確認事項)
素晴らしい反射神経で起き上がったキラはラクスの目の前で何故か指を組んで「朝から神様ありがとう!」と、叫んでいる。
キラは無神論者だと思っていたのですが、そうではなかったのでしょうか?
少しずれた事を考えながら、自分でホックを留めてキラを食堂に連れて行こうと思った時。
手が止められた。
「駄目だよラクス!僕がホックつけるんでしょう!?どうしよう!前からがいいかなぁ?それとも後ろからがいいかなぁ?あ、大丈夫だよ。ちゃんとホックを留めるだけじゃなくてカップに納めてあげるから♪」
「でも皆がご飯を待っていますわ」
「僕はラクスがご飯だもん♪」
後ろからにしようっと♪
たった今目覚めたばかりとは思えぬテンションでキラはラクスを膝の上に座らせると彼女の脇の下から手を潜らせる。
「あっ!キラッ・・・!駄目ですわ・・・!」
「朝からご馳走だなぁ♪」
うきうきとしたキラの声に、ラクスは「此処(何処?)では違反ですわ!」と、声を上げた。
「もし此処(何処?)でそんな事をしたら一週間お預け(何を?)致しますわ〜〜〜!!!」
「そんなのやだ!」
ぱっと手を放し、途端にほろほろとキラが泣き出すのをなんとか宥めすかして「向こう(何処?)に今度行った時にさせてあげますから、ね?」と、説得して何とかキラを食堂に連れて行くのだった。
ラクスは「わたくしもまだまだ修行が足りませんわ・・・」と、後日重々しくカガリに呟いたというのはまた別の話である。
<終>
****************
キラ暴走菌というのが存在しているのだと、最近思いました。
実はこれ、ラスト「キラがつけた」という話で考えていたのです。
ブラのホックつけるくらいならエロにはならないだろうと思ったんですが、キラ暴走菌というのは恐ろしい。
そこからどんどんエロに行こうと増殖を始めたのです。
朝から「普通にブラのホックをつけてあげる」という行為だけでは物足りぬと増殖し、訴えかけるのです。
その為こんな強制終了的な終わらせ方にしました。
最終手段です。
ノンフィクションです。
キラ暴走菌は存在します!(力説)
>>75 ありがとうございます。
今回巫女ミコナースとチャイナは文字だけ入れてみました。
しかし、自分は巫女ミコナースをやった事はないのでどんなのか分からないのでこれが限界です。
75です
要望に答えてくれてありがとう!!熱い拍手を送りまつ(*´Д`)つ
>>キラ暴走菌、増殖。
こっ・・・こぇぇぇえええええええっ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
鬼ジュール氏ちょっと悪のりしすぎ。
読者と無駄に交流はかろうとするのもゆくゆくは荒れるきっかけになりうるからやめて。
こういうレスがいつか来ると思ったよ。
無批判のマンセーばっかだからまぁ時間の問題だったけどさ。
おめでとう、第二の暇人誕生だ。
いや、昔アスラクスレで十分言われてる。現在も色んなスレで言われてる。
でも本人は直さないというか、対応しても斜め下の対処療法なので、言っても無駄だと思う。
暇人は今は普通になったのでいいじゃん。
86 :
84:2006/02/21(火) 07:47:03 ID:???
こう言っちゃなんだけど、鬼ジュール氏は普通のSSスレより、むしろニュー速VIP辺りの方が
向いているのかも知れんね。
あっこなら交流も雑談もやりたい放題だし。
87 :
鬼ジュール:2006/02/21(火) 08:09:22 ID:???
こちらでのこれからの投下をやめます。
今までありがとうございました。
おいおい、ミエミエの騙りはかえって興ざめだぞ。
時間的に彼の出現時刻と合わないし、第一彼の言い訳はもっと長ったらしくてクドくてウザいだろ。
修行が足りんぞ修行が。
もうさ、繰り返して同じこと文句言うなら、テンプレに載せればいいんじゃないの
鬼ジュール氏も、別にSS批判されてる訳でないんで、気が向けばどうぞ
>>88 >第一彼の言い訳はもっと長ったらしくてクドくてウザいだろ。
嫌みったらしく貶す方がうぜえって
テンプレに書いてあるわけじゃないんだし、もういい加減文句言うやつもウザイ!
ここはSSスレなんだから、投下してもらってなんぼのスレだ。
職人がどのような投下方法をとるかを含めて、住人が職人に文句を言う筋合いはない。
いやなら、読まなきゃいいだけの話だ。
>>85 アスラクスレはもう投下するなって言ったアホがいた所為で、鬼ジュール氏も
もう投下しないってことになったんだよ。
他のスレでも、別にここみたいなことは言われてないようだが・・・
むしろ職人と住人がやり取りしながらストーリー作ってゆくのが楽しいって感じだ。
この流れに乗じて、煽るアンチが相変わらず住み着いてるから、住人もあまり過敏に
なり過ぎないほうがいいと思うぞ!
別に荒れてないのに、わざわざ荒れる方向に話を持ってゆく必要はあるまい。
・・・ということで、ここは一つマッターリ保守!
>>91 アスラクスレはSS専用スレではないので、スレ住人が鬼ジュールより雑談を取ったんだろう。
現在他スレでは遠まわしに言われてる。嫁的に言えば「行間を読め」風。
没ったネタや背景を可能な限り後書きで説明するタイプの鬼ジュールや
読解力の乏しい交流マンセー信者に分からないのも無理は無い。
ここは他職人はとても入り込めないから鬼ジュール専用スレだから、
好きにベチャクチャやってしまえ〜
鬼ジュールへ
もし「他の職人さんも来て欲しいです」と言って、それがお前の本心だとしても
ここは他職人から見て『スナック鬼ジュール』なのでその気になれないと思う。
責任持って1000まであなたの好きになさって下さいな。
これも大概長レスだ
21 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2006/02/10(金) 18:19:02 ID:???
「荒らしはスルー」ってのが単なるエチケットだと思ってる香具師多いんだろうな
荒らしにレスすると会話が成立してると判断されて削除依頼が却下されるんだっつーの
(荒らしが自演でつけてるのはバレるから無効)
ラクスマンセーなのか鬼の人は
シンミアスレあったよねえ
アスラクスレでもやってたのか
節操無しな人だな
ああ、またいつもの煽りアンチか・・。
こういう奴が付けこんで来るから、隙が出来るようなスレは控えていたのに
>隙が出来るようなスレ
どこ?そのスレ
ごめんつい・・・
なんか、また妙な流れになってしまったが・・・
鬼ジュール氏は懲りずに投下してくれないだろうか。
住人へのレスの返事は無しで、書き逃げでいいから
気が向いたらまた投下して欲しいものだが・・・
>>102 そうだな・・・。
引き続きマターリ投下待ち!
書き込んだ奴は高笑いしてるかもな…
次にはテンプレ入れよう、もうこのスレごたごたしすぎだ
>書き込んだ奴は高笑いしてるかもな…
つい漏らしたくなる気持ちは分かるけど、それはそれで荒らしが「また釣れそうなカモハケーンwwwww」
となるからやめた方がいいよ。
>>99さんの言う「隙が出来るレス」と言うのはそういうことだと思う。
保守。
一番隙だらけなのは鬼ジュール本人だがな。
ラクスは誘い受けな気もする……
キラ様とラクス様は子作りに勤しんでます。
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アッー!!
キラッー!!これなら産めますわっー!!
相変わらず張り付いてるな・・・
暫く様子見たほうがよさそうだな。
キララク好きスレやラクス萌えスレは荒らしが来ても完璧にスルーしてるのに、なんでここの人達はこんなに耐性が低いんだろう…
ハロを活かしてラクスたんをいじめたい。
投下待ちほしゅ!
>>110 ていうか荒らしの種類が全然違うだろ
職人にケチつけてて、住民も否定しがたいからこんなことになるんだ
保守
>>110 スレの種類が違うってのもある。
雑談スレならスルーのしようもあるが、ここは作品を投下してくれる職人と
それを待つ住人とで成り立っているから、荒らされて職人が来なくなると
スレ自体成り立たなくなる。だからこんなにピリピリしてんだろう。
職人が来にくい空気をつくるのがいやなら余計スルーが大事だと思うのだが…
/ ヽ、
ィ i
/ i ヽゝ
//´ / ノ イl 、ヽ
l , ‐ィ ´ir'´〃', トl
{ f三ミ'' アT ー-'ヽ ノ
ヽ !、´ /i ヽ }、 /
ヽ l´ .ノ `ー 'ノ l l
_,. - Jィヘ. `、''__ ヽ'ノノ ,.人、 <坊やだからさ・・・
/ /ヘ ヘ ー `ィ_ / lヽ\
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l l_ ! .| ゝ、 / ヽ--
r '´__,.)〜┤ !ーi ヽ / `7
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} '´ _, =-く┘' l / /
l '' , ィ ! /
ヽ ‐ ´ ノ | /
ガルマは坊やでシャアは悪ガキだったなあ
クワトロの方が情けなくて好きなんだがAAみたことないな
保守
>>115 それを思えば、投下してくれる職人はみんな神なんだよな・・と改めて思った。
好き嫌いは(・A・)イクナイ
神は誉めの逆の意味にもよく使われるのでやめたほうがいいよ
>>121 べつに、誰って指定してるわけじゃないからそれぐらいならいいんじゃないか?
究極的には、このスレを「SSスレ」として立ち上げちゃったのが、(ある意味)そもそもの失敗だったのかもね。
「SSスレだから」と言う事を意識し過ぎるあまり、事ある毎にやれ「投下方法が(ry)」だの、「交流はどうの」だの、
「職人の悪ノリがどうの」だののしょうもない枝葉末節のもんだいで毎度毎度モメて、そこを荒らしに便乗されて
職人が逃げる・・・・これがこのスレのいつもの負けパターンな訳でさ。
職人が何やってもどんな暴走をして(るように見えて)も、黙認すると言う位まで
>職人さんに対する批判や文句をいちいち書き込まないこと。
この遵守を徹底しないとまた同じ繰り返しになると思う。
でもそれはSSスレとは言わない訳で。
>>119 _,、 -‐''''""~~""''''‐- 、_
,.-'" ゙ヽ,
,r" ゙、
_,/ ゙、
. ,r'" ゙、
{ { ヽ
{ { ..,,_ ヽ
. ノ ,'゙'、ヾ、レ‐---、ヾ゙)ノ) -、 ゙,
/ { ,、-:::::.. :. :::ツ ノ ゙、゙'、 }
," _!,,ソ:::::::::::::::.. :. :::::ノ{ } } ノ
{ r'':::::::::r-、;_:::::::: :. :/ ゙'‐-、, }.ノ {
゙、 { ::::::::;' `''ー-‐'" ノ リ ゙ヽ
. ゙'‐-、 ゙'、 ::::/ 、,クノハ }
゙'‐`'{'゙iヽ、' __,,,. ,.,.,.,,,_/_ハ {
`'ヽ r" | ┌ー-゙-ニっ ヽ、
{ヽ " ..| .| } ト) ヒ`ゝ
`~}ヽ /.| | -‐" ヽ、 マ
l'''ニニニニ{、、,゙'、.,__-‐" | | ヽ'
保守
>>104 「このスレには粘着荒らしが住み着いています。特に運営論絡みで、一見正論とも取れるような
言辞を弄し、職人叩き等をするのが特徴なので、撹乱されないよう注意して下さい」とか?
誰も投下しないの?んじゃ投下。アスラン目線バカップルキララクで
「免許をとりますわ」
そうラクスが言いだした時は正直耳を疑った。
確かに今のラクスの仕事の護衛をしているのはキラで、無理にラクスのスケジュール
に合わせて睡眠時間を削りながらオーブの仕事を併用してるキラは確かに正直ここ
最近疲れが溜まっているようだ。だが彼女に車の免許がとれるとは思えない
キラ「本当に僕がいなくて平気なの?」
ラクス「えぇ、いつまでもキラに頼るのはよくないですもの」
キラ「……………」
ラクス「…?キラ?どうしました?」
キラ「いや、ラクスが僕から離れちゃうのが…ちょっと寂しくて……」
ラクス「キラ……!」
カガリ「で、結局今もキラがラクスの護衛してるんだな。オーブの仕事ほったらかしで」
アスラン「ほっとけ。要はバカップルなんだ。あいつら。」
やまなし
いみなし
おちなし
素晴らしくやおいだな
>>123 だがその職人への苦情も、住人のものなのか、自演装った荒らしなのか
区別がつきにくいってのもあって、新しく現れた職人さんなんかはそういう
レスをマジにとって去っていってしまう。
このスレを潰したくて煽ってる粘着さんがいるから、職人さんがとにかく
図太くなってスルーしてくれないとはじまらない。
住人もテンプレに有る以上は、職人に対する文句は一切厳禁。
問題点を感じた場合は今後のあり方を提案する形で住人や職人と話し合う。
そうじゃなく職人にクレームつけた場合はすべて荒らし、煽りととらえて
徹底スルーすべきじゃないかとおもう。
>問題点を感じた場合は今後のあり方を提案する形で住人や職人と話し合う。
問題を感じてポロリと発言しただけで荒らし扱いするこのスレでは難しそう
うるさかったところ潰せばいいだろ
ていうかスペエディでまだリリースすんだな…マターリしてぇ
誤爆?
この板って何日くらい書き込みないと落ちるの?
>>129 それは職人に文句をいうのは、荒らしと思われても仕方ないってのが
このスレの基本ルール
>>128 でも荒らしの職人叩きを完全に放置する訳にもいかないんだよね・・・・・。
事実今回はそれで鬼ジュールさんが潰れちゃったんだし。
・・・・・・結局荒れる運命か・・・・。
>>133 でも事情の分からない新しい人は、またポロっと言っちゃうんだろうね。
で、同じ悲劇を繰り返す、と。
「ラクスが居てくれて良かった」
キラは何かあるとそういって笑う。
ラクスはその言葉を聞く度に悲しくなる。
いつも「必要」だと言って下さるけれど、どうして「必要」なのかは教えて下さらないのですね。
ラクスが聞きたいのはたった一言。
ただ一言の告白。
「…ありがとうございますわ」
困ったようにラクスも微笑んで返すと、キラもまた困ったように微笑んだ。
ラクスはいつも何も聞いてくれないんだね。
キラが聞いて欲しいのはたった一言。
一つの事実。
聞いてくれたらいつでも言うのに。
たった一つの君への想いを。
ラクスは待つ。
キラは待つ。
互いの本心を明かしてくれるのを。
〈終〉
**********
お久しぶりです。
温かいお言葉に甘えて来ました。
告白しますと自分はキララクは此処に来るまで殆ど書いた事がありませんでした。
なので正直皆様が読みたいという物に近付くよう話を書きたいと思っても自分の好きなように書き逃げとなると特に書ける物がないのです。
自己満足ではキララクは書けないので皆様の意見を伺う形になっておりました。
それが皆様にご迷惑を掛ける事になってしまい、大変失礼致しました。
おつかれさまノシ
・・・・このスレのみんなの真意は、これで分かってくれたよね?
多少の事で、ビビッちゃ、駄目だよ。
>>135 乙!
懲りずにまたきてくださってありがd!
できればまた投下して欲しいけれど、鬼ジュールさん自身がキララクで
書きたいものがないなら無理強いはよくないかな?
住人に気を使って、顔色伺う必要は全くないので、気が向いたらまたどうぞ〜
そうまでしてここで書いてくれて本当にありがとうございました
139 :
84:2006/02/26(日) 08:19:11 ID:???
要は燃え尽き症候群じゃん。
あんなありえないハイペースで作品ぼこぼこ投下してれば、作品の一定の質を保つのはおろか、
何より本人自身が保つ訳が無かったんだよ。
さようなら。今度遭う時は、せめてその気の小ささと言い訳の多さを直しておいた方がいいぞ。
つーか自分自身が興味がある訳じゃないカプのSSのスレに手ぇ出したがる
その理由がさっぱり分からん。
すごく楽しませていただきましたし、感想にレス付けて下さったのも楽しくて嬉しかった。
でもキララクは鬼ジュール様ご自身の中で形にしたくて仕方ない、読み手の趣味に合わなかったとしても投下せずにいられない、そういう衝動があるカプではなかったのですね。
>読み手の趣味に合わなかったとしても
ここを気にされて、いろいろ希望を広く取り入れて下さっているのだと思っていました。
鬼ジュール様がしたかった事は、SSを書くという行為そのものなのですね。キララクを選んでくださってありがとうございました。
キララクが好きになったらいつでも戻っていらして下さい。ひっそりお待ちしています。
ここは確かにSSスレですけども、職人が特に萌えてもいない、書きたくも無いSSを
無理して書いていただく場ではありません。
私達読み手も、職人さんにそこまでは求めていないのですよ。
>>自己満足ではキララクは書けないので
これからは、読み手が何を言おうが自己満足でも書きたいカプのSSに専念されてください。
その方が鬼ジュールさんのためにも、それを待つ読み手の為にも良いと思います。
今までありがとうございました。
萌えって自己満足だからねホント
保守
>>自己満足ではキララクは書けないので皆様の意見を伺う形になっておりました。
「意見を伺う」ってのはいいんだけどさぁ、それだったら必ずしも肯定的なものばかりじゃなくって、
当然否定的なもの(ここは基本的に職人叩き厳禁だからあってはならない事なんだけど、でも何だ
かんだでカプ厨のスレでもある訳だから、「自分のイメージが壊された」と感じてしまうとどうしても
その辺のタガが外れてポロッと言いたくなっちゃう掟破りのヤシが出てしまう、と言うのもまたこのスレの
性な訳で)もありうる訳で、その度に選ぶのが豚顔ってのは正直どうかと思うんだけどね。
「(金玉が)縮んどるぞ!しっかりせい!!」
性格的に女性だと思うからソレ持ってないのでは
まあ、なにかまた閃いたら書いてみてください
147 :
144:2006/02/27(月) 08:43:04 ID:???
>>145 だとしたら、それは心の中のタマタマとゆー事で補完しといてチョンマゲw
保守
>>93 >読解力の乏しい交流マンセー信者に分からないのも無理は無い。
交流マンセーがどうのとかって以前に、お前重大な事忘れてないか?
ここの連中ってのは、カプ厨とか何とか以前にそもそも、
種 厨 じ ゃ ん
でなけりゃ
>職人さんに対する批判や文句をいちいち書き込まないこと。
自分達で決めたこのルールすら平気で忘れる鳥頭ぶりや、読解力の乏しさなんて言うのは、もう
負債と同じ思考ルーチンを持っているからと言う理由以外に納得のいく説明つかないぜ。
終始、行き当たりばったりな所とかな。
>>128 >>129 >問題点を感じた場合は今後のあり方を提案する形で住人や職人と話し合う。
結局の所、職人さんに対して問題感じたとして、それを各個人の手前勝手な判断で
職人さんに直接言っちゃうのがこのスレの最大の問題なんだよね。
何か問題感じたら、まずは同じ住人に相談すべき。
じゃないと特に運営論絡みになると「意見」と「文句」の境目が曖昧って事もあって
「自分は善意なのに荒らし扱いされた」って言うしこりも残るだろうし。
下手したら、その人も荒らし化する可能性があるよ。
・・・・・・今後ともここをSSスレとして活用したいんなら、やっぱりここ以外に避難所は
必要だと思う。
どんなにテンプレで禁止しても口酸っぱくして掟破りの住人に注意しても、言っちゃう
住人自体が出ちゃうのはもう止めようがないし、問題点の提案としても、職人さんが
ある意味「自分は危機感持たれている」なんて感じちゃったらいい気分にはならない
だろうからね。
平日昼間になると長文粘着が増えるなあ。
主婦が多いのかこのスレ。
最低限キララク好きな職人さんに書いて欲しいわ
「特に書くものが無い」お方にお情けで書いていただいて無条件に有難がるなんて、
乞食じゃないんだしねえ
鬼ジュールさんキララクシンラクシンミア、平日休日昼夜問わず投下してるよ。
書いてる時間も考えるとリアル人付き合い多くない。
だから2ちゃんで人と話せて、誉めて可愛がってもらって嬉しいの。
キララク好きじゃなくても良いじゃない。SSには邪魔にならないし、もっともっと遊んであげようよ。
なんか、煽りと住人の意見が混同しているようだが・・・
基本的には
>>150に同意だ!
住人もそろそろ煽りアンチと住人のレスの違いに気づき始めている筈だし
あとは職人にもそれなりの耐久性を身につけていってもらうしかないな。
もちろん、住人にもひつようだが・・・
避難所については、難しいなあ。そもそも途中までは此処が難民の避難所的
役割を果たしていたから・・・
ただでさえ、職人が来ないときはすぐに過疎ってしまうスレでもあるし
そこまで需要がるかと考えると・・どうだろう?
キラフレ厨士ね
とりあえず、ぐだぐだ議論してないで投下しる!
そんな慌てることもなし
来たら嬉しいな、くらいで
健全はふつーの鯖でファンサイト作って自分の好きに書けるからね
2ちゃんに頼りがちなエロより投下が少ないのは想定内
またーり待つべし
願わくば、今回みたいなゴタゴタも想定内であって欲しいものですな。
内外のいい恥さらしだorz
内外ってどこよ。隔離板新シャア内なら全て内な気がするよ。
そしてこの板内で本気で荒れるときはこんなものではすまない・・・と思う。
要するに想定内ってことでマターリ片付け。
荒れてるって程でもないな・・・
文句いう奴も煽る奴も、毎回おんなじ人みたいだし。
マターリ保守。
どうでもいいけど、昔のアスラクスレのSSを肉でとってきてよんだけど、このSS鬼ジュール氏じゃないんじゃね?
作品の雰囲気も違うし、それ以上に後書きの雰囲気が違う。
>>163 鬼ジュール氏本人がアスラクすれでも書いてたっていってるんだよあほ。
だからこそ叩かれ始めたんだろ。
シンラクすれにしろアスラクスレにしろこの人はキララクというカプへの思い入れが全然濃くないこと丸見えだからな。キララクは書くのは苦手、とか言ってる辺りな。
こんな人にキララクが恋人っていう設定の上でキラのキャラが意味もなく壊れてるSS書いて欲しくない。
俺はキララク普通に好きだからキララクをただギャグのためだけに都合よく利用するようなことはやめて欲しい。
それこそ、鬼ジュール氏はどちらかというとキララクを同士カプと見てるようだがその方向性で書けばいいだろうが。
>>164 あんたがたとえキララクが好きだったとしても、そういう書き込みは
ここでは荒らしと捉えられるので注意してくれ。
ほす
ところで新しいキララク好きスレってどこか分かる?
検索かけても見つからんorz
しかし、よっぽどキララクって嫌われてるのね
どっかのカプ厨に
想像で限定すんなって。どのカプか知りませんが。
お前が嫌いなそのカプとカプ厨に、お前のことを「ア●●ラ厨乙」なんて言われたらハァ?だろ。
・・・・なんか、住人装った煽りアンチが横行してるようだな。
暫く様子見保守!
>>164 言いたいことわからないでもないが萌えやカプ、キャラへの思い入れの形は人それぞれなのでオマイのそれを人に押し付ける権利はない。
当たり前のことだが気に入れなければ読まなければよい。
ところでバカにするわけじゃないけどどうしてキララク好きスレを見つけられないんだ?
>>164 キララク以前にあの人の自己顕示欲は少し心配な方向におかしい。
2ちゃんでは荒れを避けるために普通しないことをしたがる。のに荒らし耐性がない。
このスレで○P発言の時「調子に乗りすぎた」と言ってるのに、
やめたのは3○発言だけで他スレでの経験や注意は活かさない。
自分で「サイトやってます」なんて下手すると自分のサイトに嵐を呼び込む危険な発言を何度もする。
学習能力が直前に起こったことにしか働かない。本当に心配なレベル。
遅遅としていても活かしていった暇人氏とは何か違う。
>>172 検索かけても出てこなかった。全スレ一覧で探しても分からなかったんだよ…
いつの間にか前スレは落ちてたし
そういえば、もういなくなった職人のこと、なんで話題にしてるの?
出入りが激しいのが2chなんだからさ。ええやんもう
「スレッド一覧ダウンロード」をしない状態で検索かけなかった?
さて話題も無いので行事妄想でもするか。
オーブに住んで雛祭を知って、女児のために買いに行ったラクス。
「ラクス…雛人形?ここにあったんだ?」
「節約して買いましたのよ。今日飾って驚かようと隠してましたの。キラ手伝ってくださる?」ワクワク
人形はずっと前から飾り三月三日が過ぎたら速攻片付けるものだと言い出せず、ともかく並べるキラ。
176 :
鬼ジュール:2006/03/03(金) 11:10:21 ID:???
「あのっ!キラ!それは・・・・!」
「駄目?」
「いえ、駄目とかではなく・・・・恥ずかしいですわ!」
「恥ずかしくなんてないよ、此処には僕しかいないんだし、僕がお願いしてるんだし」
キラは強制的な「おねだり」をする時、必ずと言っていい程ラクスに詰め寄るような形をとる。
するとラクスはいつもキラのベッドのところにまで追い詰められ、結局はベッドの上に逃げる。
しかしそのベッドは壁際にある為、結局は追い詰められてしまう。
今も首筋に鼻を寄せられ、まるでラクスの匂いを嗅ぐように鼻先でラクスの髪を掬い掻き分け、耳の傍まで移動する。両手はラクスの体を逃さないようにラクスを挟んで壁に着いている。
この時のポイントは「触れない事」。
ラクスの耳に「すんすん」という匂いを嗅ぐ音だけ届けて「お願い」の返事を待つ。
ラクスはこの「お願い」に心底困った顔をして身を竦める。
キラのお願いには弱い。
非常に弱い。
「でも・・・」
「まだ恥ずかしい?」
「はい・・」
「あんまり嫌がるなら・・・・・僕が着せて上げるからね♪ばっちり脱がせるところから任せて♪」
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
暗転(全年齢対象とは言い難いので強制終了)
「で、何だ?」
今日も今日とてアスランがうんざりしたようにキラの通信の相手をする。
どうして何かあるとすぐに連絡を寄越して来るのか。
そんなに友達居ないのか?(居ないらしい:ミリアリアの後日談)
『今日はラクスの可愛い姿を自慢しようかと思って♪』
「いつも自慢ならされてるからもうお腹一杯だ」
『じゃあこれはデザートって事で♪』
別腹別腹♪
快調な切り返しに結局はそれ以上の反論の言葉が浮かばないアスランは諦めの溜息を吐く。
キラはラクスの事となるといつでも絶好調だ。
善きにしろ悪しきにしろ。
『じゃじゃん♪』
その言い方も大概古いな・・・と、アスランが思いつつも提示された物は・・・・。
177 :
鬼ジュール:2006/03/03(金) 11:11:34 ID:???
「・・・・着ぐるみ?」
『ウサギの着ぐるみパジャマ姿のラクスだよ!いいでしょ!』
真っ白な着ぐるみパジャマに身を包んだラクスの姿がそこにあった。
てっきりもっと「いやん♪」な物が出てくるかと思ったのに(アスランがどんな物を想定していたのかは皆様のご想像にお任せ致します)
ウサギの耳付きフードまで被っていて、手の先、足の先も肉球がついていて露出は顔しかない。
キラにしては割と感覚がまともだと思い、アスランも「ふぅん」と、返す。
こう普通であってはアスランとしても却って反応に困る。
キラの事だからウサギだとしても「バニーガール」の方向に走りそうだと思っていたのだが。
『あ、アスラン。もっとえっちぃの想像してたんでしょ?』
「いや、別に」
『そんなアスランの期待を裏切ってない一品だよ、これ!』
聞けよ、人の話(毎度の事)
「いや、どう見たって怪しくもなんとも無いだろう?」
『ふっふっふ。甘い!甘いよアスラン!甘すぎだよ!これはね・・・この下はね・・・・・何も着てないんだから!』
うわぁ・・・・(もう何と表現していいのか分からないアスランの心の声)
『勿論下着も着けさせてないよ!そんな勿体無い事しないよ!(?)』
この着ぐるみパジャマは実は僕の特注品でね!(被害者という名の出資者:カガリ)内側の生地にも拘って、中もふかふかのちょっと毛の長い生地にしてあるの!
それが動く度にラクスの体を気持ち良く擽るように開発して貰ったんだから!(被害者という名の出資者:カガリ)
ちょっと先っぽ(どこだろう?)が立ってるの分かる?
道理でラクスの顔が赤い筈だ。
やけに納得出来てしまうのもまた虚しい。
そういえばカガリが最近また頭を抱えていたのはこれのせいだったのかと思うとどちらかというとそちらの方が哀れに思う。
『それでね、今日の夜はまたラクスにこれ着せて散歩しようかと思ってるんだ♪散歩から帰って来たらラクスからおねだりされちゃうかなぁ?』
知るか(アスラン心の永久凍土の突っ込み)
キラの心底嬉しそうな声に、停戦直後の鬱々とした表情は一切見られない。
もうそろそろ社会復帰した方が世界(主にオーブの財政)の為にもラクスの為にも自分の為にもいいような気がしてくる。
・・・キラはこの引き篭もり生活を大いに満喫しているようだが。
と、此処で突然キラの部屋の扉がノックされ、ラクスが入って来た。
178 :
鬼ジュール:2006/03/03(金) 11:12:36 ID:???
『キラ?もうお昼ご飯の時間・・・・』
そこで目に入るのは、キラと、モニターの向こうのアスランと、キラの手にある写真。
その写真が何であるのか早急に察したラクスは頬を真っ赤に染めて肩を怒らせた。
『キラ!それは誰にも見せないと仰るからわたくし我慢致しましたのに!』
『ごめん!でもラクスが可愛いのがいけないんだよ!』(無茶苦茶な責任転嫁)
『それでも酷いですわ!』(可愛いと言われたのは否定しないらしい)
『ごめんね。でも僕もどうしてもラクスの自慢がしたかったんだ。だって僕のラクスが世界で一番可愛いんだもん。あの時も♪』(どの時なのかは不明)
慌てて写真を奪い取ろうとするラクスの手から逃れて、写真を持ったままラクスの腰に手を回して抱き寄せる。
それから背中に手を移動させ前に屈めさせるとアスランの目の前だというのも気にせず口付ける。
幸せそうで何よりだな(アスランのどうコメントすべきか悩む心の突っ込み)
「・・・・じゃあ俺も仕事があるから・・・・・」
恐らくアスランのそんな声も聞こえていないだろう。
通信を一方的に切る直前までキラとラクスは仲良くキスをしていた。
昼間から子供が近寄れないような事だけはするなよ。
と、アスランはどうでもいいと思いつつもそれだけは心配だと心の中で忠告するのだった。
<終>
*****************
お久し振りです。なるべく早くに投下しようと思っていたのですが、遅くなりました。
キララクは読み専で書いた事が殆ど無かったというだけで一番ではないですが好きです。どうも受身だったので書くとなるとどういうのがいいのかが分からないというだけです。
自分の話が読みたくないという事であれば、名前の所を見て飛ばして下さい。
フォローして下さった方々ありがとうございました。本当に励まされました。
少し図太く懲りずに投下しに来ます。
>>少し図太く懲りずに
その姿勢は大事だよ。2chなんだからアンチは出てきて当たり前。
乙
このレスも見たくない人にあぼん出来るようにメール欄に入れてみた
皆がこうすれば交流見たくない人もあぼんできると思うんだけど、どう?
個人のコテのつもりは無い
その図太さ、逆に尊敬します!
もう、来ないだろうなと正直思っていました。
今まで以上に、貴方の作品を拝見したい気持ちでいっぱいです。
次も懲りずにお待ちしてます!
>>174 >そういえば、もういなくなった職人のこと、なんで話題にしてるの?
例の粘着でしょ。
この流れで行ったら、自分が追い出した筈の鬼ジュール氏が舞い戻って
来そうな気配だったんで、必死だったんじゃネーノ?wwww
今頃今度は自分が敗北感に打ちのめされて、ディスプレイの向こうで
しくしく泣いてるんじゃね?
・・・・・ここの粘着野郎もいい加減、底が見えたね( ´,_ゝ`)プッ
蒸し返すなよ折角マターリしてたのに
>>182 荒らしに反応するのも荒らし。
>>1をもう一度よく読んでから出直してきてくれ!
・・・・もっとも、鬼ジュール氏が戻ってきたのがこのスレにとって幸か不幸かまるで定かでない訳だが。
今度は何レス後くらいでまたやめるやめないの騒ぎ引き起こす事やら。
ここより難民の本スレが過疎でも平和なことが重要
>>186 今は過疎ってるが近々黒ラクスの人が降臨予定だ。
もう終わっちゃったし、過疎るのは仕方ないさ
まあマターリ
>>189 うん。
ミリミアの人も。あっちが平和ならここの役割はそれなりに果たしていると思って。
スレに自前の荒らしまで引っ張り込むような不良職人なんて疫病神そのもの
イラネーヨ
193 :
鬼ジュール:2006/03/04(土) 10:19:15 ID:???
今日もぽかぽかとした日差しの中、昼ご飯の後の和やかな雰囲気の中ラクスが恥ずかしそうに頬を染めた。
「キラ・・・・、わたくし・・・」
「駄目だよラクス。こんな昼間からおねだりなんて」
「違いますわ!」
なんだ、違うのか。
内心ちょっと期待していたキラは脳内でもう既にラクスの服を脱がせていたというのに(この間0.5秒)どうやら違うらしい。
しかし、頬を染めたラクスはもじもじと中々用件を言い出さない。
どうしたのだろうかと取り敢えずラクスの隣に腰掛け、顔を覗き込む。
「何か、言い出しにくいこと?」
「・・・キラは笑わないで下さいますか?」
心なしか瞳が潤んでいる。
極度の緊張状態に陥るとラクスの瞳はいつもきらきらと涙を湛えて光る。
それを見るのが好きなキラは堪らず彼女の頬に口付ける。
唇を目元に移動させて涙がいつ流れても吸い取れるよという意思表示で軽く音を立てて口付ける。
今が夜だったら絶対に自分の部屋までお持ち帰りして美味しく食べちゃうのになぁと、思いながら終には抱き締める。
「笑わないよ」
「絶対に?」
まさかラクスが此処まで食い下がって来るとは思わなかったのでキラはくすくす笑いながらもう一度頬に口付ける。
「笑ったらラクスの言う事何でも聞いてあげるよ?」
「わかりましたわ。言います・・・・・!」
と、此処で聞かされた言葉にキラは笑うどころか一瞬戸惑ってしまった。
「自転車、乗れないの?」
「はい。わたくしこれまで一人で遠くに出た事がありませんの。ですが、先日カリダ様に近くにお使いを頼まれて自転車を使っていいと言われたのですが・・・」
「まさか挑戦したの!?」
「はい。でも乗れませんでしたわ」
「怪我!何処か怪我しなかった!?大丈夫?!」
ラクスの白い肌に傷がついていたら大変だとラクスの足を掬い上げ、自分の膝の上に乗せる。
スカートを遠慮なく捲ろうとしてラクスがその手を止める。
「大丈夫ですわ!少し肘の所を擦っただけですもの」
「肘!?」
今日は長袖だったとラクスの体を完全に自分の膝の上に乗せてしまうと逃げられないように腰を抱き締めて長袖を捲る。
そこにはピンク色の絆創膏が2枚も並べて貼られていた。
見た瞬間、キラの中の何かが弾けた。
194 :
鬼ジュール:2006/03/04(土) 10:20:24 ID:???
今日は長袖だったとラクスの体を完全に自分の膝の上に乗せてしまうと逃げられないように腰を抱き締めて長袖を捲る。
そこにはピンク色の絆創膏が2枚も並べて貼られていた。
見た瞬間、キラの中の何かが弾けた。
「それでキラに自転車の乗り方を教えて頂きたくて・・・・」
「駄目!」
「はい?」
「絶対駄目!ラクスは自転車乗るの禁止!」
「しかし不便ですわ。少しお使いに出るのにも歩くとなっては時間が掛かってしまいます」
「それでも駄目。何が何でも駄目。ラクスが怪我したら大変だから駄目」
問答無用で畳み掛けるようにキラは言うと、それからラクスに自転車の話は一切させなかった。
ラクスはというと、これはなんだか腑に落ちないので夜、キラの好きな方法を使って了承を得ようと考えるのだった。
「どういうのがいいでしょう?」
『今回は出番がないと思っていたんですが・・・・・。やはりおねだりするならメイドさんの格好がいいんじゃないんですか?ミニスカートの』
アスランが一番キラの好みを理解しているだろうと(恐らくアスラン本人は知りたくもないだろうが)相談を持ちかけるラクスにアスランは不本意ながらキラの好みをレクチャーするのだった。
黒いミニスカメイド服でカチューシャの代わりにウサギの耳を付け、下着は白のレースをふんだんに使ったものにしてフェミニンなリボンのついたガーターベルトにやはりレースをたっぷり使ったオーバーニーを履けば大丈夫という事なのだが。
「この間キラにウサギの耳を着けた時は語尾に「ぴょん」をつけなくては駄目だと言われたのですが、それも実行した方がいいでしょうか?」
『・・・そんな事までやらせてるんですか、あいつは・・・。まぁ、やった方が効果は上がると思いますよ』
しかし自転車ひとつでそこまでやらなくてはならないのなら自分が教えましょうか?というアスランの好意を丁重にお断りして(これ以上アスランに迷惑を掛けるのは正直申し訳なかった)ラクスは奮起するのだった。
決行は、今夜だ。
<終>
****************
ただラクスにめろめろ(死語)のキラを書こうと思ったらこんなのが出来ました。
基本的に自分が書くキラはラクスにめろめろなのにどSだと思ってるのですが。
きっと夜にはラクスの肘の傷口舐めるくらいやりそうです。
おねだりはの様子は・・・・エロなので此処では書けません。
ラクスは頑張ったんです。という事で。
>>191 >あっちが平和ならここの役割はそれなりに果たしていると思って。
ちょっとまって。前スレ落ちてて事情見えないんだけど・・・・。
それじゃここの「SSスレ」と言う表題は表向きで、実質はぴんく難民の方の避難所であってエロなしSSはある意味当て馬って事!
それじゃそれで鬼ジュールさんに凄く失礼なんじゃない!?
>>195 以前のスレは難民に引越ししてからはその避難所のような役割を果たしていたが
ここが今のスレタイでの新しいスレになってからは、此方はエロなしSSを
投下する為のスレになった。だから当て馬どうこうではなく
エロなしかエロ有りかで投下場所が分かれているに過ぎない。
>>195 そんなことより鬼に感想つけてやれば?
文面からして、いて欲しいんでしょ?
GJ!
ここまでSSを書く人間を選別するスレも珍しい
そりゃ過疎るわ
>>199 ヒント:新シャアにおいてのキララク
過疎はしょうがない。放送終わったし
絶対落ちてると思って来てみれば鬼ジュール氏が再び投下していてくれて全米が泣いた
鬼ジュール氏、萌をありがとう……(*´Д`)
鬼ジュール氏は住人が一番読みたいだろう肝心の部分(エロだから書けないとあるが・・)
を避けて、絶妙なタイミングで話を終わらせるな・・・。
だが、それがかえって萌えを刺激されて(・∀・)イイ
保守
204 :
鬼ジュール:2006/03/06(月) 11:21:49 ID:???
昨夜頑張ったラクスは見事キラに自転車の乗り方を教えて貰える事に成功した。
キラは昨夜散々いい想いをしたというのに、今朝になると途端に不機嫌になり、朝食の時から眉間に皺を寄せてパンにかぶりついていた。
ラクスが自転車なんてラクスが自転車なんてラクスが自転車なんて・・・・・。
キラの脳裏には真っ白のワンピースで自転車に乗るラクスのスカートの端が捲れ上がり、下に穿いていた真っ白のレースの下着が見えた。
「ぶほっ!」
「キラ!どうしましたか!?喉に詰まりましたか!?」
妄想の世界でラクスの下着が見えたからスープを噴出したとは言えないキラはラクスが差し出したタオルで口周りを拭い、少しむせたのだと言わんばかりに咳き込んだ。
「ううん。だ、大丈夫・・・。でも・・・本当に自転車の練習するの?」
「まだ反対ですの?」
「う・・・・うん。ちょっと」
「昨日あんなに了解して下さったのに?」
「だって。それはラクスがメイドさんでウサギさんで、ご奉仕一杯で、僕が狼さんだったから美味しくご馳走様で・・・」
肩を出したメイド服で、片方ガーターベルトから外れてオーバーニーがずり下がってるのなんて反則だよ。僕がOK出しちゃうの分かってるでしょ・・・・。
もじもじと昨夜の悦楽を思い出してキラの頬が染まると、ラクスもつられて頬を染めながらキラの鼻先を摘んだ。
「とにかく、お約束ですもの。自転車、教えて下さいませ♪」
「ふぁーい」
キラの食事が終わってから早速自転車を練習しようという事で、庭の前に子供達が興味半分で集まった。
ラクスは真っ白のワンピースのままキラが現れるのを待っていた。
孤児院にあるのはカリダがいつも使っている赤い自転車一台のみ。
子供用の自転車は他に3台あるがラクスの身長ではこれはもう小さ過ぎる。
「皆勉強の時間でしょ?」
どうして外に集まっているのかとキラが困ったように言うと、どうやらラクスが自転車の練習するのが見たいらしい。
ラクスの操縦は危険だから皆巻き込まれちゃうよと、優しく諭して孤児院に帰らせると、ラクスの姿に目を剥いた。
「・・・・その格好で練習するの?」
「はい♪」
「駄目だよ!また怪我しちゃうよ!長袖は!?ズボンは!?」
「持っておりませんわ」
そういえばラクスはいつもワンピースばかりだった。
ワンピースで無いのはキラが持つコレクションのコスプレ衣装のミニスカ婦警さんやウェイトレスさん位だ。
ラクスのパンツスーツ姿などそういえば想像出来ないなぁと、思いつつキラは「うーん」と、唸った。
205 :
鬼ジュール:2006/03/06(月) 11:22:48 ID:???
「じゃあ僕ので穿けそうなの貸してあげるから着替えて。じゃないと教えないよ」
「はい」
手を繋いで孤児院のキラの部屋に向かうとクローゼットの中を漁る。
暑くても少し厚手で長袖のTシャツとゴムの入ったいつもはパジャマにしているズボンを引っ張り出す。
「取り敢えずこれ着て。初めて乗る時は絶対に怪我しちゃうから。ラクスが体に怪我しちゃうのなんて僕が耐えられないよ」
肘に2枚貼られた青い絆創膏は今見ても痛々しい。
思わず肘を取り、絆創膏の上から傷口を舐めるとラクスが少し顔を顰めた。
「痛い?」
「それはキラが・・・・」
「ごめんね。ラクスが痛い思いするのは僕も心が痛いよ。・・・・でも、ラクスが痛がる顔も僕好きなんだ」
傷が付くのは好きじゃないからこういう痛いのは好きじゃないけど。
キラは困ったように笑ってラクスに口付ける。
ラクスが自転車の練習したら今日も怪我をしてしまうかもしれない。
自転車の下敷きになったら痣を作ってしまうかもしれない。
この白い肌に青黒い痣がついたら・・・・そう思うとキラは徐にラクスを抱き締めた。
「キラ?」
「やっぱり、やめない?自転車の練習。どうしても少し遠出しなくちゃならない時は僕が後ろに乗せてあげるから」
「しかし、それではキラが外に出る事になりますよ?」
「ラクスを一人で外に出す位なら僕がボディガードで一緒に居た方がいいよ。ラクスの事だからぽんやり車道の中央に出そうで心配だよ」
「キラ・・・」
「ね、お願い?」
キラの「お願い」には弱い。
非常に、弱い。
ラクスは心底困ったように眉を下げるとキラを見上げる。
キラもまた自分のお願いが大抵ラクスには聞き届けられる事を承知で「ね?」と、ラクスの顔を覗き込む。
こうなったら本当に今度アスランに教えて貰うしかなさそうですわ・・・・・。
カリダの赤い自転車を一人で乗るのを夢見ていたラクスはこっそり溜息を吐き、今はキラが喜んでくれるようにと「はい」と、頷くのだった。
<終>
*******************
何気に続いています。自転車シリーズ。
そしてキラとラクスが自分の書く話にしては有り得ないほどラブラブになっています。
自分で驚きました。
しかし下ネタも微エロも捨てきれませんでした。
これはこれで好きなんです。
・・・・まさかとは思うが、鬼ジュール氏って実は一時期この板騒がしたライダーマンみたいに複数いるんであらうか・・・・。
酉も付いてない事だし。
そんな馬鹿なとは思うけど、まさかね…
208 :
鬼ジュール:2006/03/06(月) 12:10:00 ID:???
>>206-207 一応今まで自分のコテハンでSS投下してるのは自分一人なんですが・・・。
やはり下ネタ度が足りないからなのでしょうか。
前のが結構反感買ったようなのでアスラン下げてラクスを出すようにして大人しめのラブラブを書いているのですが・・・。
キラ専用ダッチワイ●ネタとか再び書いた方がいいですか?
自分は自転車みたいなほのぼのが好きだな。
まぁ、読み手なんか気にしないで好きなように書きなよ。
といいつつ何で希望まがいのこと書くわけ?GJとかにしとけよ…
鬼ジュールも住人もなぜ同じことを繰り返すのか
ここまで来ると謎でしょうがないわ
ダッチ●イフネタも自転車ネタもどちらも自分は好きだ!
反感買ったとか思わなくていいと思う。此処は相変わらず煽りや荒らしが
住人の振りして潜んでるスレだから、好きなように書いて開き直ったもん勝ちだ!
馴れ合いはとりあえずしない方がいいよ…(荒れる原因)
書きたいもんを書いて投下する場だし
文はGJ!
>>206 定職についてないのは確実。大学生か専業主婦かフリーターかニートか。
専業主婦であって欲しい。大学生だと4月にいなくなっちゃうから。
>>214 別に社会人でも事務系でデスクにPCがあるような環境なら、暇なとき書いて
投下する事だって可能だろ。
自分も以前そうしてた事あるし、そういう追求はあまり意味がないと思う。
職人の職業とかマジでどうでもいいんだけど…
>>215 会社で書くとばれてるよ
目つき違うから
またスレ違いになってきたぞー。マターリ待機保守
219 :
鬼ジュール:2006/03/07(火) 11:08:03 ID:???
「キラ、少し遠出したいのですが・・・」
「ん?何処まで?」
「港近くのポストまでなのですが」
「いいよ。自転車、乗せてあげる」
「はい」
カリダに用事を頼まれたラクスは今日は何かの書類をポストに投函しなければならなかった。
港は少し遠い。
歩けば片道40分程掛かってしまう。
それは遠いだろうとキラは弄っていた端末を閉じてラクスに微笑みかける。
「では外でお待ちしておりますわ」
「うん」
キラの快諾に嬉しそうに微笑んだラクスの顔が可愛らしくてキラの胸もほんわり温かくなる。
ラクスが喜んでくれるのがいいな。
夜悦んでくれるのもそりゃあもう十分に可愛いのだが、しかし明るい日差しの中で見るラクスの楽しそうな笑顔はまた別物だ。
「さ、僕も準備しようかな」と、キラは立ち上がるとそこで初めてラクスは自転車に乗るのが初めてじゃないのかと気付いた。
結局自分はラクスの自転車に乗るのは反対してしまった。実はそれは少し申し訳なく思っている。
いくら自分が嫌だからといってラクスの自由を奪ったような感じがするのは否めない。
だからこそさっきも凄く嬉しそうにしてくれたのかな・・・と、思うとキラはある事を思いついて急いで準備に取り掛かった。
「キラ。大丈夫ですか?何か外せないお仕事でもあったのですか?」
「ううん。ごめんね、待たせて。ちょっと探し物してたんだ」
「探し物、ですか?」
「うん、これ」
そうしてラクスに見せたのは紐の付いたクッションだった。
それがどうしたのだろうかとラクスが首を傾げると、「分かんないか」と、キラは笑う。
「この自転車の荷台にラクスが座るってなったらお尻が痛いでしょ?ポストまで結構あるし。だからね、痛くないように」
「まぁ、わたくし皆がしているように荷台には立って乗るものだと思っておりましたわ」
キラが荷台にクッションを置き、サドルの下の支柱に紐を括り付けるのを見つめながら感嘆の声を上げる。
「それは危ないよ。ラクスは自転車初心者なんだし、座った方が楽だよ」
「そうなのですね・・・」
自転車には色々な乗り方があるのだなぁとラクスはただただ溜息を吐きながら頷くのみだ。
こんなに自転車で感心する女の子も珍しいと、カレッジに通っていた時には機械工学を学んでいたキラにはなんだか少し新鮮だ。
紐の取り付けも終わりクッションの具合も確かめると「さ、どうぞ」と、手を差し出す。
「・・・どう座ればいいのですか?」
「うーん。今日もラクスはスカートだし、横向きに座っていいよ。これでパンツだったりしたら安定感重視で跨った方がいいんだけど。大丈夫。僕を信じて」
「緊張しますわ」
キラの手は取ったもののどう乗ればいいのか分からないラクスは自転車の前でじっと佇んでしまう。
キラは仕方ないなと笑ってラクスの手を放すと腰を抱えて荷台に座らせた。
「きゃぁ!」
「大丈夫、怖くないよ。ちゃんと僕が支えてるから」
「キラ、手を放したりしないで下さいな」
「しないよ。僕が一番ラクスに怪我して欲しくないんだもん」
220 :
鬼ジュール:2006/03/07(火) 11:09:58 ID:???
くすくすと笑いながらキラはサドルを支え、一度ラクスの手を自分の肩に移動させてもう片方の手で荷台を支えて自転車のストッパーを外す。
途端に不安そうな顔になったラクスの頬に口付けてキラは再びラクスの手を今度は自分の腰に回させ、先に自転車を跨いで立つ。
「僕がサドルに座ったら僕の体に手を回してね」
「はいっ」
「ポストまで20分位掛かるからそんなに緊張してたら大変だよ。大丈夫だって」
「はい・・・」
もうそれ以上の言葉は出ないのか、とにかく乗れば気が変わるかな?と、キラはサドルに尻を乗せるとラクスがぎゅっと腕を回してくる。
その手を片手で包み込むように握りながら「行くよ」と、小さく声を掛けてペダルを踏み込んだ。
折角だからとラクスの真正面に海が見えるように座らせたので、海側を走る。
まだ早朝なので帽子は必要ないかと思われたがオーブの日差しは案外強かった。
「帽子を被ってくれば良かったですわ」
「でも飛ばされちゃうから帽子にゴムつけないと!」
「では今度付けましょう」
キラの声が風に流されて聞こえる。
ラクスの髪もまた風に遊ばれてしまうかのように流されていくのでそれを押さえたい所だったが、まだ少し怖くてキラの腰から手を放すことが出来ない。
今度は髪も結ってからでないと自転車に乗れませんわと、教訓に思いながら散歩の時よりもどんどん変わる景色にラクスの胸は高鳴った。
「ラクス!」
「はい!」
「怖かったらもっとぎゅっと抱きついていいからね!?」
「はい!ありがとうございますわ!」
こんなに近くにいるのに声を張り上げて会話をするのも少し、おかしい。
抱き締めた腰の辺りが声を発する度に震えて、腕からもキラの声が聞こえる。
自分の声も腕から伝わるかしら?と、ラクスは思いながらしかし、それ以上に伝える方法があるかもと、キラの背中に口付け、そのまま声を掛ける。
「キラ!」
「ん?何!?」
「呼んだだけですわ!」
ナニソレ。
キラが楽しそうに笑って腹筋が震える。
それがラクスの腕に伝わり、ラクスもまたそれが楽しかった。
やはり自転車に乗れるというのは魅力的だ。
こうして乗せて貰えるのも楽しいが、自分で乗れるようになったらどれだけ素敵だろうかと思う。
221 :
鬼ジュール:2006/03/07(火) 11:12:24 ID:???
「キラ!」
「ん?何!?」
「わたくしとっても楽しいですわ!」
「ラクスが楽しいと僕も楽しいよ!」
緩やかな坂道を段々スピードを上げて下りる。
その速さにキラは笑いながら、ラクスは必死な声を上げながら今度はキラの背に頬をぺったりとくっつけて幸せに浸る。
オーブの日差しも温かかったが、キラの背中はそれ以上に温かくて、優しかった。
<終>
****************
まだまだ続くよ自転車シリーズ。
こういう日常的な事を書くのが実は大好きです。
普通の会話しかしないので読む人によってはつまらないかもしれないですが。
自分だけ満足です。
>>211 >鬼ジュールも住人もなぜ同じことを繰り返すのかここまで来ると謎でしょうがないわ
どっちも鶏頭なのは一緒ですから。ま、割れ鍋に綴じ蓋と言う奴な訳で。
>>212 >此処は相変わらず煽りや荒らしが住人の振りして潜んでるスレだから
だからこそ避難所と言うヤツが必要だと思うんだけどねぇ。一蹴されたけどさ。
もともと避難所と言うのは工作員対策の為にあるもんだと言うのがこのスレの
呑気な皆さんには分からんらしい。
>>221 この長い長い下り坂を、君を自転車の後ろに乗せて
ブレーキいっぱい握り締めて、ゆっくりゆっくり下ってく
このキララク読んでいたら、ゆずの名曲を思い出しました。
いいなあ、こういうほのぼのキララクテラカワイス!!!
自分だけが満足ならチラシの裏にでも書いててください
>>222 人のことをどうこう言う前に、
>>1を100万回読み返してから
出直して来い!
ラクスが楽しいとぼきゅも楽しいよ!
きも
自転車シリーズ好きです!ほのぼのキララク萌(*´Д`)ハァハァ
>>222 避難所作ったらどうかって話が出たとき、自分も何気に住人に話し振ってみたが
それらしい反応が返ってこなかったってことは、住人が特に必要ないと判断した
んだろうから仕方ないだろ。
それよりも、そんなことで煽り荒らしと取れる書き込みするおまいさんもどうかと
思うぞ!
>>1が読めないわけじゃなし、ちょっとモチツケ!
ドリーム小説くさ
GJ!なんかこーゆーほのぼの好きだ……
難民の方のスレは職人も来てくれたしだいぶ沈静化してきたらと思ったらこっちはなんだか粘着がまだいてうざいなあ。
なんでこんなにしつこいんだろう。
職人が粘着質だから類友
>>234 なんかどっかの雑誌でキララクが悪役らんきんぐに入ったとか。
それでキララクアンチが活性化してるのかも。
GJ!
ほのぼのなキララクに萌え。
>>234 本スレも突然粘着が湧いてきてどうしようもなくなってる…。orz
本スレって好きスレのことか。グッズ話しかないから行かなくなって久しく、半分忘れてた。
あわてて難民確認しちゃった。
>>234 本スレにも湧いてるみたいだから、暫く様子見だな。
>>214 >>235 なんか事情通みたいだから、もしよかったら鬼が書いてる他のスレも
晒してくれないかなぁ。
それで鬼の異常性が浮き彫りになるでしょ。
SS専のスレの筈なのに、扱ってるカプが同じってだけで無関係な筈のカプスレなを
本スレと呼んで、避難所代わりにしてるような香具師がいるのにそいつは何の
お咎め無しって状況なんだから、別にやっちゃっていいでしょ。
1に書いてさえなけりゃ他スレの話もOKと黙認してるようなもんだからね。
242 :
鬼ジュール:2006/03/08(水) 10:12:53 ID:???
「え?どうして?」
「・・・駄目でしょうか?」
「いや、駄目じゃないけど・・・」
ラクスが突然本国のカガリの元に一週間遊びに行くのだと言い出した。
別にキラとしても遊びに行くのは構わないし、孤児院の中でじっとしているよりはたまには遊びに出たっていいと思う。
しかし、一週間・・・・。
「日帰りは出来ないの?」
「少し・・・時間が掛かるのですわ」
「何か頼まれ事されたの?」
キラの追求にラクスはうろうろと視線を彷徨わせる。
何か隠し事がある証拠だ。
しかし、それを突き詰めていいものかとキラ自身も思うのでそれには触れずただ穏やかにラクスの言葉を待つ。
「頼まれ事というか・・・わたくしの方がお願いしている事がありまして」
「ラクスが、カガリに?」
「はい・・」
「僕じゃそれは出来ないの?」
次第に声が小さくなるラクスの様子を見ているのは少しキラの胸も痛んだ。
しかし、そこで引き下がりたくもない。
ただの独占欲だ。
我侭な、独占欲。
分かっていても抑え切れない思いにキラは眉を寄せてまたラクスの言葉を待った。
ラクスもまた悲しげにキラを見つめ返す。
一度床を見て。
再びキラに視線を戻そうとして、その目はキラを見ていなかった。
「はい・・・。申し訳ありませんわ」
顔はキラの方を向いているが、決してキラを見ない瞳にキラもまたラクスから視線を外した。
机の上の端末を開き、起動させる。
自分を見てくれないラクスと顔を突き合せるのが辛かった。
「いいよ、行って来て。僕、待ってるよ。・・・・ちゃんとお母さんの手伝いもするから」
「キラ・・・」
「うん。・・・大丈夫。・・お見送り、出来なくても、いい?」
「・・・・はい。大丈夫ですわ」
243 :
鬼ジュール:2006/03/08(水) 10:14:01 ID:???
凄く醜いなぁ・・・と、思う。
笑って簡単に了解出来て、お見送りにも行けたら格好いいのに。
それが理想の形だと分かっているのに。
自分を頼りにされないというただそれだけが苦しくて、凄く、嫌だ。
ラクスが自分との距離を取ったのだと分かって、とても、嫌だ。
「それでは、行って参りますわ」
「うん。気を付けてね」
ラクスが離れていくのを背中で正確に距離を測った。
いつ扉を開けて、いつ出て行って、いつ扉を閉めるのか。
そのタイミングだってキラはもう感覚で覚えている。
しかしこんなに後ろめたい気持ちになったのは初めてで。
扉が閉まった瞬間。
泣きたくなった。
「それで喧嘩したみたいに出てきたのか!?いいのかそれで!」
「だって!キラには自転車を教えて貰えないのですもの!習いに行くと言ったらきっと引き止められてしまいますわ!」
「それでもなぁ。たかが自転車だぞ!?これがバイクの免許とかならまだしも!」
「わたくしとキラにとっては大事な問題なのですもの!」
オーブ本国のカガリの屋敷にやって来て早々、カガリに抱き付いて泣くラクスに事情を聞けば、キラと険悪な雰囲気になったまま出て来た事を悔いているという。
「だったら今すぐ帰ったらどうだ?」と、カガリは提案してみたが、「折角出てきたのだからそれは出来ない」と、横に首を振る。
離れた当日にこれでいいのか?と、カガリは思いながら一応確認した。
「じゃあ1週間で自転車乗れるようにするんだな?」
「・・・・頑張りますわ」
肩を震わせ泣きながらの言葉にカガリは不安げに溜息を吐いた。
こんな調子でちゃんと自転車に乗れるようになるのだろうか。
<終>
**************
まだまだまだまだ書きます自転車ネタ。
目標は乗れるようになるまで。
しかしキラには言えないのです。
内緒の特訓です。
自転車ネタ好きな人が居て嬉しかったです。
本当に鬼ジュール氏には感謝してる。GJGJ!ありがとう!
うわっ!!
また平日の十時でやんの!!!ありえねぇ!!!
しかし鬼と言うのも面白い奴だよな。
SSの評価絡みではいつもおっかなびっくりで耐性がやたら低いのに、自分自身の人格に関しては
いくら罵詈讒謗言われてもまるで平気ってんだから。
それがこのスレではいい方向に働いてるみたいだけど。
>>243 ちょっとすれ違いのキララクも良いな
GJ!
もうSSじゃねーじゃん。ポエムと台本。
でもヲチが楽しいから川柳になっても毎日投下してね>鬼
川柳なんて高度なものは作れないか…ごめんね>鬼
「本スレ」と言うの見てみたんだけどさ・・・・・。
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1141132277/ 391 名前:通常の名無しさんの3倍[] 投稿日:2006/03/08(水) 20:29:06 ID:TtLswkXK
390死ね。
キララクは正真証明の愛だ。分かれアンチのクズどもめ。
392 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 20:39:26 ID:???
洗脳恋愛主義者ども必死だなw
393 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 20:43:23 ID:???
臭ーなアンチのクズども。
自分達にキララクみたいな恋愛が無理だからって、キララクを叩くとは、低能無能だなwwwwwwwwwwwww
394 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 20:45:37 ID:???
さっきからID出してるバカなお仲間を注意してあげれば?
395 名前:通常の名無しさんの3倍[] 投稿日:2006/03/08(水) 21:30:50 ID:CPu5nb9+
IDって出てて何か不都合あるの?
発言は一応一貫してて、自己レスもしてないから自演じゃないようだが。
このレスが自演認定されないようにID出しておくね。
むしろageないで本人だと証明する方法がほしいから新シャアも強制IDになってほしいわ。
でもそんな理由で容量食うIDなんて付けていられないよな。
396 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 21:43:12 ID:???
ID出てる=自らageてるの意味だと思われ。
・・・・・・・・これじゃバカにされても仕方ない罠。
>このレスが自演認定されないようにID出しておくね。
酉の方が向いてると思います先生。
401 名前:通常の名無しさんの3倍[] 投稿日:2006/03/08(水) 22:13:28 ID:CPu5nb9+
>>396 そうか。上げて荒れてる現状を無関係な人々の目に触れさせたくて、
わざとやるものかと思っていましたよ。ageと目欄に入れるのも面倒くさいみたいな。
その日限りの雑談投下で鳥付けるほどのことはないから、やはり強制IDが便利だ。
と言いつつこれにてID出しage終わりにするね。
・・・・・・頭痛がしてきたんですけど。
>>248 うん。無駄にペースも速いからまたやっつけになってる。
速度速くても質が伴わないと意味無いって分からないのかなぁこの人は。
こないだのキラ暴走菌もひどかったけど。
>>249 のやりとりの意味がよくわからない。誰か教えて
もともと好きでも無いカプを無理やり描いてる時点で無理があるのだ。
住人もただ「GJ]とは書けても(まぁそれも激減してる訳だが)、作品の
どこそこが良かったと密に書けないと言う時点で全てを物語っている。
少しは空気を読む事を覚えたがいい>鬼
>>249 アンチが自演しあって会話して自爆してたりするやつだね本スレの
住民がいないのは一目瞭然だ
あと、もういい加減どうかと思うから職人事は
>>1参照してくれ。煩い
>話が気に入らなければスルーすること。
>職人さんに対する批判や文句をいちいち書き込まないこと。
>>253 職人どうこういってるのはいつもの煽りアンチだから放って置く方が良いよ
俺思うに、鬼ジュールさんを叩いてるやつって、シンラクなりアスラクなりシンミアなりのスレで書いてたSSが気に入らなかったやつなんじゃないだろうか?
キララクSSは内容的にほとんどがギャグでアンチがそれほど攻撃的になるような材料はなかったからな。よっぽどのキララク嫌いでないかぎり。
ただ他の三つはかなり設定とかも細かくしてちゃんとしたお話をつくってるわけで、その中でなんか自分の好きなキャラ・カプの扱いが気に入らなかったんだと思う。
>>255 このスレが新しくなる前から、取り付いてる粘着さんがいる事も確かだし
一概には言い切れないけどな。
ただ、今の鬼ジュール氏への執拗な叩きは少々異常だとは思う
他のスレに投下されているものに対しては、今のところそれほど叩かれて
いないようだし、此処の住人で気に入らないと思った人がアンチに転じた
可能性も否めない。
257 :
鬼ジュール:2006/03/09(木) 17:09:36 ID:???
アスハ邸にて自転車の特訓をする事になったラクスは、カガリに長袖とカーキ色のアーミーパンツを借りてヘルメットを被る。
芝生の上で乗るんだからとヘルメットまでは必要ないんじゃないのか?と、カガリは言ってみたが、「何かあった時キラが怖い」という理由でアスランがそのままの方がいいと返したのだ。
余りキラに心配を掛ける必要もないとカガリは「ラクスが嫌じゃないならいいんだ」と、にっこり笑うので、ヘルメットはそのままだ。
そしてアスハ邸にはカガリが使用していたマウンテンバイクしか置いていなかったのだが、これは初心者には難しいだろうと通いでアスハ邸に勤めているメイドの自転車を借りた。
「ま、頑張ろうな!私も小さい頃特訓した時は3日で乗れたから大丈夫だ!」
拳を作って笑うカガリにラクスも応えるように拳を作る。
「わたくしも3日で乗れるようになるでしょうか?」
「ラクスはコーディネイターなんだし、私より早くに乗れるようになるかもしれないぞ!」
「はい、頑張りますわ!」
女の友情を確かめつつ奮起した二人だった。
ラクスもやる気だし、早くキラと仲直りもしたいだろうから大丈夫だろうとカガリは豪快に笑っていた。
のだが。
3日目にしてカガリは絶望的な気分に襲われていた。
流石はコーディネイターだという勢いで初日に自転車に乗り、軽快にペダルを扱いで一人で走る事に成功した。
最初は荷台を掴んで支えながら走っていたカガリも、すぐにその手を離しても問題ないレベルにまで到達した。
「ラクス凄いぞ!もう私支えてないからな!」
ラクス一人で20m程走った所でカガリは胸を躍らせて叫んだ。
これなら今日中には孤児院に帰れるんじゃないのだろうかと頭の上で手を叩いて喜んだ程だ。
しかし。
「まぁ、本当ですかぁ〜〜〜〜〜〜・・・・きゃぁあ!」
「馬鹿!振り返るな!」
思い切り真後ろに視線を移した事でハンドルを真っ直ぐに保てなくなり、その場に倒れた。
これからだ。これから問題が発生した。
ラクスはそこから「ハンドルは真っ直ぐ、ハンドルは真っ直ぐ」と異常に意識する余り、「曲がる」という事が上手く行かなくなった。
「曲がりたい方向にハンドルを向けるんだ」
カガリがそうアドバイスするも、アスハ邸の周りを囲むように植えている植え込みの直前になるとラクスはふらふらとどちらに曲がればいいのか分からなくなったかのように自転車を揺らし、結局はどちらにも曲がる事が出来ずにその場にぱたりと倒れる。
それが二日目、三日目と続けばカガリもアスランもどうアドバイスをすればいいのかわからなくなって来ていた。
今もまたラクスは果敢に自転車に乗り、すいすいとペダルを扱いで真っ直ぐに進んでいる。
それを見守りながらカガリは隣のアスランに声を掛けた。
「で、キラはどうしてるんだ?」
「相変わらず強情っ張りで俺からの通信だと知ると出ようともしない」
呆れた声のアスランの返答に、カガリも「あいつにも困った物だな」と、がしがしと髪を掻き雑ぜた。
「ラクスの事心配じゃないのかな?」
唸るようにカガリが呟くと、アスランは大きく息を吐き出すと「そんな訳ないだろ」と、ハッキリと断言した。
「万年ラクス欠乏症のあいつが、ラクスの事を気に掛けない筈が無いんだ。ただ今回はラクスと気まずくなったし、こっちの状況を知ったら自分がどういう反応をするのか怖いんだろ」
他の事には無駄に大胆なのに、ラクスの事となったら途端に気が小さくなるんだ。
そう断言するアスランの声に、カガリは含み笑いを見せた。
成る程、やはり親友というだけあってキラの状態を正確に把握しているらしい。
258 :
鬼ジュール:2006/03/09(木) 17:10:55 ID:???
「ラクス〜!そこで左に曲がるんだ、ひ・だ・り!」
「左ですかぁ〜!?」
「そうだ!違う!顔だけ向けてどうする!早くハンドルを切れ!」
「ハンドルはどうやって切る物なのですかぁ〜〜〜!!!?」
「馬鹿!本当に切る訳無いだろ!うわっ!」
カガリとラクスで100mの距離で会話をしながらカガリが叫び声を上げた時にはラクスは植え込みに顔を突っ込んでいた。
衝撃にショックを受けたのか、ラクスはそのままの状態でぱったりと倒れ込む。
「ラクス〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
カガリが「ラクスが動かなくなった!」と、慌てて駆け出す。
アスランも続いて駆け出しながら「あと50m程庭が広ければ辛うじて左に曲がれていたかもしれないなぁ」と、考える。
そして日々ラクスが怪我をして、打ち身をしているのはその様子を見れば容易に想像出来る。
昨日から練習以外も長袖にロングスカートのワンピースしか着なくなったラクスは膝の下にも痣が出来ているのかもしれない。
キラと険悪な雰囲気になって意地でも自転車を乗りこなしたい気持ちは分からなくもないが、それでもただ今のラクスを見ると、彼女もまたキラ同様意地を張っているようにしか見えないので。
「最終手段を使うかな」
と、溜息混じりに呟き、決断した。
キラとラクスはやはり共にいてこそ二人らしいと思えるから。
<終>
***************
実はキラとラクス仲直りして自転車編あと少しで完結!というところまで書けていたのですが、途中でフリーズした為全てが消えました。
暫くショックで呆然としていたのですが、取り敢えず切りのいい場所まで書いてしまおうと此処までです。
キララクラブラブだ!と、小躍りしながら書いていたのに・・・。
また明日の楽しみにします。
>>257〜
>>258 うお〜〜っ、データー消えるってそれってマジ凹むよな・・orz
自分なら再び同じものを書ける自身ないが、鬼ジュール氏がんばってくれて
感謝してる!続きたのしみだ!
>>259 まあ、たしかにそれもあるな。
春ってことで、職人も住人もスルーよろ!
>>255 シンミアスレの住人だが、鬼さんはここのところ来てないよ。
それにあのスレ内で(皆無とは言わないが)そこまで叩かれていたってことも無いと思うが。
ただ、あのスレにはみっぱい兵がいるからなぁ…。
鬼さんがラクスネタやってるってだけで気に食わないって可能性もある。
つかさ、アスラク書いてたやつがキララク書いてるってのがわけわかんねえよ。
アスラクをただの同志的扱いとかにとどめてるならまだしも、俺にくから拾って読んだけど、完璧に普通のカプ扱いだもんな。つまりはキララク否定。
それなのにいきなりキララクのあんなバカップルいちゃいちゃ小説投下されたら、どっちのファンも複雑だよ。
だいたい鬼は一体キララクをどうしたいんだ?シンラクスレでの小説でも同志にしてたくせに。
つかそれ以前に、お互い意地になって引くに引けなくなってるだけと言う気もするけどね。
んでもって双方血みどろの激闘、死闘の末に最後に粘着と鬼ジュール氏に友情が芽生えたりしてw
粘着「お前・・・こんだけ叩いたのにまだ立ち上がってくるなんて・・・ガッツあるじゃねえか!!」
鬼「お前こそ!俺にここまで立ち向かってきた奴なんて初めてだ!!!」
ぶつかる〜ぅことぉ〜で、深く、結びつくゆう〜じょおお♪
傷ついた事は無駄じゃなかぁったねぇぇぇぇえ♪
この流れはなんだよw
カプのかけもちぐらい普通にごろごろ転がってるさ
掛け持ちはともかく、2ちゃんで本人が他スレにも書いてますと宣伝してるの初めて見た。
カプが絡んだ他スレ話は爆弾だからな。SSスレ以外でもそうだから、誰だってわかってるはず。
でもそれで鬼信者は読みこぼさずに済んだわけだな。
まあ鬼はペンネームをかえるとかやたら自分で他スレのことを宣伝しないとかの配慮が必要だったな。
>>262 別に自分はあのアスラクはカプだったとは思わんけどな・・・
二人とも、そこまで行く前に終わっちゃった感じだ。
しかし、何度も言うが流れに便乗して
>>1を無視した職人叩きしてる奴は
もれなく荒らし煽りだから住人もスルー汁!
鬼ジュールさん乙!
次はいよいよキラ登場ですか?ラブラブキララク楽しみにしてます
GJ!鬼ジュール氏がんばれー!!
273 :
鬼ジュール:2006/03/10(金) 18:11:38 ID:???
キラはこの3日間、ラクスとの約束通り孤児院の手伝いを積極的にしていた。
朝早くに起きるのは苦手なのに6時には起きてカリダの朝食の準備を手伝い、子供達を起こしに行く。
そして朝食が終われば片付け、子供達の遊び相手、掃除といつもはラクスがやっていた事を黙々とこなす。
カリダはキラに一から何をすべきか説明しなければならないかと思っていたのだが、キラはいつもラクスの様子を見ていたのだろう。
特にカリダの説明が無くともラクスがいつもこなしている仕事を順番に片付けていく。
いつも見て分かっているのならキラもラクスの手伝いをすれば良かったのに、どうして今の今までラクスにばかり負担を掛けるような事をして何もしなかったのか。
カリダにしてみればもどかしくも感じながらもそんな事を言っても仕方がないので遠巻きに見つめながら溜息だけでそれの代わりにする。
今回ラクスが本国に自転車の特訓に行くとカリダに告げた時、カリダは一も二も無く賛成した。
キラが以前ラクスに自転車を教えるといって結局教えるどころか中止を訴えたのはカリダも知っている。
それを聞いた時には余りのバカップル振りに頭痛がした程だ。
キラはラクスに関しては過保護だ。
どうしようもなく、過保護だ。
いや、ラクスが怪我する事に対して異様な恐怖心すら持っている感のあるキラの反応は一種病的だ。
先の戦争中にキラの身に何かあったとしか考えられないその理由を、カリダは聞けずにいた。
知らない方がいい事もある。
知っても、知らなくてもキラが自分の大切な息子である事に変わりはない。
そしてキラ自身カリダ達に知って欲しくない、知らないからこそ安心出来る、そんな様子を見せているのだから知る必要は無いと思っていた。
だからこそ、キラの知らない所でラクスが自転車に乗れるようになる事にカリダは反対しなかった。
しかし、今のキラの様子を見ているとそれもキラには酷な事だったのだろうかとも不安になる。
キラは子供達の前で穏やかに笑う。
喧嘩をすれば優しく仲介に入って怒る事は無い。
元々温和というかのんびりとした気性だったが、元来少年が持つ覇気のような物までキラはあの戦争で失ったように見える。
ラクスの隣で笑うキラはそれでもいいように思えたが、ラクスが傍にいないというそれだけで酷く不安定に見える。
それはラクスがキラにいい影響を与えていたのか、それともキラ自身がラクスが居ないというそれだけで不安定になっているのか。
どちらにしろ今のキラは静か過ぎて不安だ。
「キラ!」
「何?お母さん」
自分の回りを走る子供達に「そんなに沢山走っていたら目を回すよ」と微笑みながらカリダに返事をする。
今キラと子供達は庭の掃除をしている。
掃除というのがよく分かっていない子供はキラの回りで駆け回り、次第に目を回してふらふらと足をもつれさせてキラの足にしがみついて楽しそうに笑う。
そんな様子にカリダも目を細めながら言葉を続ける。
「アスラン君から通信が入ってるわよ!」
「・・・・居ないって、言って。それか、手が放せないって」
「アスラン」というその一言にキラは僅かに体を硬直させた。
しかし、直ぐに動揺を隠すように足にしがみ付いてくる子供の頭を撫でる。
キラはラクスが本国に行ってから一度としてアスランからの通信に出ようとしない。
忙しくても毎日毎日欠かさず連絡を入れてくれるというのに、何の意地の張る必要があるのか、決して通信に出ようとしない。
ラクスが本国でどんな風に過ごしているのか聞くのが怖いのだろう。
もし、本国で楽しく過ごしていると言われたら。
274 :
鬼ジュール:2006/03/10(金) 18:13:10 ID:???
キラがラクスを閉じ込めて放さないのだと思い知るのが怖いのだろう。
ラクスならそんな事を言う筈は無いと思っていても、自分に後ろめたい気持ちがあればそれは膨らむばかりだ。
だからキラはアスランの通信に出ない。
意識はカリダに集中して反応を気にしているというのに、逃げるように子供達とじゃれ合う姿にカリダはただ溜息を吐いた。
少しは互いに離れた方が互いにとって良い刺激になるのではないかと思っていたのだが、キラはただ自分の殻に閉じ篭ってばかりで彼にとっては良い影響にはならなかったようだ。
ラクス離れが僅かでも出来ればと考えていたのだが、まるっきり逆効果な様子にカリダは仕方なくアスランの通信の用件を話す。
「ラクスさん、本国で怪我をしたんですって!」
「どうして!向こうにはアスランだって、カガリだって居るのに、どうしてラクスが怪我するの!?何があったの!?」
「そこまでは聞いてないから、早く通信に出なさい」
まるでカリダの存在など気にしていない風を装っていたというのに、その内容に反射的にカリダに視線を向ける。
その素早さに苦笑しながら早く孤児院に入って通信に出るようにと手招きをするが、キラはその場にじっと佇んだまま困ったように眉を寄せた。
うろうろと迷うように顔を左右に動かし視線を移動させ、持っていた箒は既に手から離れて地面に倒れた。
「キラ!」
「僕!」
カリダの声を遮るようにキラは声を上げ、右手を胸に当てて掻き毟るように服を握り締める。
足元の子供も心配そうに「ラクスおねえちゃん帰って来ないの?」と、小さく呟いたのをキラも聞いた瞬間。
何かを決意したようにカリダを見据えた。
「僕、本国に行って来る!」
「キラ!」
「アスランにはそう言っておいて!」
今から行けば昼前の本国行きの船に間に合うから!
子供達には掃除道具を片付けるようにお願いしながらキラは飛び出した。
そのままカリダの自転車が置いている駐輪場に走ってストッパーを蹴り上げると一気に駆けて飛び乗る。
この孤児院に来てから一番の行動力を見せたキラは、次にカリダが声を掛ける前に孤児院から出て目の前の車道に飛び出していた。
車の数は殆ど無い場所なのでそこまで心配ではないが、それでも無茶をするキラの背中をカリダはただ見送る事しか出来ず・・・・。
慌ててアスランの待つ通信室へと向かった。
276 :
鬼ジュール:2006/03/10(金) 18:14:42 ID:???
モニターの向こうのアスランはくすくすと笑っていた。
どうやらキラの叫び声が聞こえていたらしい。
「ごめんなさいね」
『いえ、それではこちらからヘリを港に向けて出しましょう。そっちの方が早い』
「もうあの子ったら結局通信には出ないんだから。今度怒っていいからね」
呆れた口調でありながらその顔は苦笑している物だったから、アスランもまた穏やかに微笑み返す。
『いえ、これでまだ意地を張って迎えに来ないようだったらそっちの方が怒っていましたから。これで良かった』
「本当に。全く素直じゃないんだから」
今頃最近は見せた事の無い全力疾走でカリダの赤い自転車を扱ぐキラを想像しながら二人でひっそりと笑い合った。
<終>
***************
今日も最後まで書いていて、尚且つあとがきも書いていて今から投下という時にまたフリーズした為消えました。
信じられません。
まさか同じ文章を3度も書く事になろうとは思ってもみなかったので、かなり遅筆になりました。
そしてやはり最後まで書く気力も出ず、まだまだ続いています。
次回こそキララク再会です。
もう絶対に甘ったるいの書いてやる!
二度もフリーズした恨みをキララクラブに変換しようと思います。
鬼ジュール氏・・・゚・(´Д⊂ヽ・゚
GJ!!!!
俺のレスの後いきなり投下でサプライズだったぜ!
ラブラブキララクも期待してワクテカ保守!!
279 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/10(金) 23:37:26 ID:bAWTbYyX
今までさんざんばかみてえなSS書いててなにきゅうにシリアスいれてんの?
馬鹿じゃない?
ふと思ったのだが、荒らしと職人さんへの建設的な批判に境界線をひくために少し議論する必要があるんじゃないか?
このスレ「はあ、キラやめてくださいな」のころから、職人をマンセーしないやつ以外はすべて荒らしとみなしてどんな意見も無視したり、逆に徹底的にスルーすべきなやつにいちいちかまって反論したりと、どうも行動パターンが幼稚すぎたような気がする。
スレの空気をよくするために改めて議論が必要なのでは?
俺はぴんくの方のスレが今はだいぶ平和になってきたからもうどうでもいいけどな。
ここなんてただのおまけスレか避難所なんだし。
よくレスみてみろ皆わかってる。
作品として高度だと思ってる人はいない。
萌えられればGJでいいんじゃね。
なに、急なこの流れ・・・
そんなに鬼ジュール氏って叩かれなきゃならないか?
自分は純粋に鬼ジュール氏の作品が好きだし、萌えてるが
気に入らないなら読まないは基本だろ?
>>280 別に職人をマンセーしないやつ以外が荒らしじゃなくて
職人に対する文句をいちいち書くなってなってるだけ。
>>1読めば解かると思うが・・・
意見があるなら、職人への文句ではなく今後の方針を含めて意見を出して
住人との間で討論すべきってなってる。
なのに、いまだに無視して職人に対する文句や叩きを書き込む奴がいるから
いつまでもおんなじことの繰り返しなんだとおもう。
意見であるなら、「〜に対して〜思うし今後〜あるべきと思うがどうだろう?」
的レスするべきで、荒らしととられても仕方ないレスは住人の方が避けるべきだろ。
そうしない奴ばかりだから、皆荒らしだとおもわれるんだ。
住人と荒らしの区別をする為にそういってるのに、住人が守らないんじゃ意味が無い。
>>283 >別に職人をマンセーしないやつ以外が荒らしじゃなくて
職人に対する文句をいちいち書くなってなってるだけ。
なんで職人に対する文句を書いちゃいけないんだ?
多少言葉が汚くなろうが、職人に対する文句こそ、率直な意見のひとつだろう?
職人はそれをみて今後の自分の作品の創作に活かしていくんだ。SSスレの基本だ。
てゆうかそもそもこのスレは職人の作品に対するほめ言葉以外の書き込みは許さない空気があるのは確かだ。
スレの運営への提案に対してまじめに考慮するやつは少ないし、前にぴんくの方のスレで暇人の投下方法への批判がでたときも最初は荒らし扱いしてたし。
285 :
222:2006/03/11(土) 06:10:12 ID:???
>スレの運営への提案に対してまじめに考慮するやつは少ないし、前にぴんくの方のスレで暇人の投下方法への
批判がでたときも最初は荒らし扱いしてたし。
禿同。
ここの奴らは所詮、成果は欲しいけどその為の努力はしたくない怠惰なクズばっかなんだよ。
避難所の話する時も「急ぐ事無い」だの「想定の範囲内」だのと言った能天気な返答が来るとはゆめにも
思ってなかったからな。さんざ荒らされてバタバタした癖に、挙句職人追い出された直後によくもまぁ
こんな心に青空野郎ばかりなもんだとね。
これがほんとに社会人のいるスレとは思えないぜ。
>>225の馬鹿も俺のレスの内容そのものには反論できなかったからな。
てか向こうの433以降はなんだ。避難所イラネ、とか言って置いてこっちで何かあった途端に避難所
代わりにしやがって。バカじゃねーの?
それにいいのか?せっかく鬼ジュールさんが乗ってきたのにここでゴジャゴジャやってさ。
>>285 前から思ってたが、お前か?向こうのスレの避難所がここだって
勘違いしてる荒らしは!
わるいけど、あそこのスレの住人はここには避難してきてないぞ!
っていうか、向こう荒らしてるのもお前だろ?
>>284のレスもお前だってバレバレなんだよ!
いい加減粘着自演はやめて出て行けば?それが一番の解決なんだが。
>>287 前から聞きたかったが、荒らしを糾弾してるつもりらしい叫び系の書き込みは
荒らしの餌ってわかってやってるの?
>>287 あっちは21歳以上だから、それほど広がらずに終わったし大丈夫っぽい
ここの話題出すなって思ってもレスしない方が、雑談も早く終わるよね
同じことをこのスレでやれば良いだけなんだけど、やっぱり年齢層のせいなのかなあ
若いと正義感が強いから
昼間子供達にオーブのある地域の方言を教えて貰ったというラクスが夜キラの部屋に訪れた。
ラクスが遊びに来るのは大歓迎であるキラは喜んでラクスを招き入れる。
「で、どんなのなの?」
「語尾に『ちゃ』を付けるんだっちゃ、ですわ」
「ラクス、それじゃ語尾に付いてないよ」
「あらあら〜?昼間皆と頑張りましたのに」
困ったように首を傾げるラクスの様子を見ると、ラクスも頑張ったのだろうがもっと頑張ったのは付き合った子供達だろう。
キラは折角ラクスが頑張ったんだからとくすくすと笑いながらもうちょっと頑張ろうと付き合う事にする。
「うん、もう一度頑張ろうか」
「はい、頑張るっちゃ、ですわ。あらあら〜?だっちゃ、ですわ。あらあらあら〜?っちゃ?ですわ?あらあらあらあら?」
次第に混乱してきたラクスは自分で何を言っているのか分からず反対側に首を傾げる。
困ったような顔でキラに救いを求めるラクスに、キラはめろめろになりながら抱き付いてそのままベッドに押し倒した。
「キラ!?」
「ラクスは今のままでいいよ!もう頑張らなくていいからね!」
そしてそのままラクスはキラによって今度は夜の授業を頑張る事になる。
<終>
>>288 恐らくはそれも自演でしょうから引っかからないようお気をつけて。
さて、いよいよ対決ムードが盛り上がってきましたな。
292 :
222:2006/03/11(土) 19:02:08 ID:???
>>287 前から聞きたかったが、このスレに意見、文句のあるヤシが全て同一の粘着荒らしであるという妄想に頭を
完全に冒されているのはお前か?
わるいけど、お前のレスはその誤った思い込みと手前勝手なあて推量、決めつけの所為で完全に的を外しているぞ。
それ以前にお前、
俺 の レ ス し っ か り 読 ん で る の か ?
まず一点。
>向こうのスレの避難所がここだって 勘違いしてる荒らしは!
俺が問題にしているのはここの荒らしの話題が向こうに出ている事なんだが?
そもそも向こうのスレはここから派生したものだろうが。仮にお前がそうしてないとして、
お前一人がここの住人って訳じゃねえだろうが。
そしてもう一点。
>っていうか、向こう荒らしてるのもお前だろ?
>
>>284のレスもお前だってバレバレなんだよ!
完全な別人ですが何か?
そもそももう一度言うが俺のレスをもう一度読んでみろ。
俺は職人叩きを肯定した覚えなどありはしない。
>>284に関しては「ひとえに職人と言ってもレベルもその人の性格にも
個人差があって当たり前だからその辺斟酌してもの言う程度配慮は当然。無条件の叩きは否定されるのは
当然だろうが馬鹿!」が俺の意見だ。
>いい加減粘着自演はやめて出て行けば?それが一番の解決なんだが。
お前こそ俺に意見したけりゃおしめが取れてから来い。
293 :
222:2006/03/11(土) 19:08:09 ID:???
住人の大多数はウザいと思ってるだろうが追加。
>完全な別人ですが何か?
>そもそももう一度言うが俺のレスをもう一度読んでみろ。
ここで俺が言ってるのは284と285が完全に話の方向性が逆って意味な。284に対する292での意見は補足。
多分ウザいだろうし、正直ここのヤシには心底絶望したんでお望みどおり俺は去ります。
所詮は種厨って事か・・・・どいつもこいつも・・・・。
保守
>>287 あっちで一度の投下が長いと飽きちゃう、こまめに読みたい人もいる、って言って、
対して読み手なんてどうでもいいって言われたら逆切れしたのキミ?
(違ってたらごめんね。キレ方と文章構成の特徴に数箇所類似点があるからそんな気がしてるけど)
キミの意見は、職人擁護しているようで「スレ住人様」のものなんだ
職人の気持ちが全く分からないのに、ずれた論点で擁護されると迷惑なので黙っててくれ
保守
次からはここのスレタイは「鬼ジュール氏作キララクらぶらぶ日記」にしようぜ!
「鬼ジュール氏作キラ分裂気味観察日記」でどうだ?
保守
>>295 …( ゚Д゚)ハア?
どこのスレのやり取りか知らないが、俺はここにしか書き込みはしてないけど?
お前こそ、何見当違いのこと言ってんの?
しかも良く考えてみりゃ「スレ住人様」とか言われるほど普段書き込みもしてない品
職人の気持ちがどれだけ解かっててかつこんなやり取り延々と繰り広げてるのか
知らんが、人の書き込みに腹立てておいて自分が同じことしてるって気づいてる?
>>292 ちがってたならスマンな!
でも自分の意見が通らなかったからって、暴れまわる方がおしめの取れてないガキ
じゃねぇのか?
お前みたいのこそ、去るとかいっといていつまでも粘着してんだよ!
お前ら落ち着けよ。どっちも大人げねえな
保守
何で一日二回も保守するねん
ウザいんじゃないの
306 :
295:2006/03/12(日) 20:29:45 ID:???
>>300 >>292=295だと思ってる内容でいいんだな。残念ながら別人だ。292は去ったのではなかろうか
こっちも間違えて悪かったよ
前スレで今スレのテンプレ>>1>>2、難民移植用を作ったのは自分だが(元のを改造しただけだが)
>>1の文句をいちいち書き込まない、はSS内容そのものに対してで、
職人を下にも置かないと言う意味ではないと思っていた。職人もまたスレ住人であるのだから。
次スレでは現状にあったテンプレを作るといい。では自分も去ろう。
鬼ジュール氏
個人的にはキラが突っ走ってるのが面白かったよ。
>>306 ちょっと待って!って、もう居なくなっちゃったから意味ないかな?
でも一応・・・。
私も、
>>306さんの言うように、
>>1のテンプレ職人に対して文句をいちいち書き込まない
は、職人を下にも置かないという意味じゃないと思いますよ。
ただ、いきなり叩きや文句とも取れる内容は荒らしと区別がつきにくいから
解かるようなレスをしてゆくべきじゃ・・・って話をしていたはずなのに
>>284さんみたいに、なんで職人に対する文句を書いちゃいけないんだ?
って意見が上がったから、じゃ住人と荒らしをどこで区別したらいいのか?
って、問題はそこだと思うんですよ。
住人だって皆、職人を絶対的存在としてあがめる為の
>>1ではないって事ぐらい
解かってると思いますよ。
・・・って、言っても戻ってもらえないかな・・・_| ̄|○
>住人と荒らしをどこで区別したらいいのか?
・熱くならず穏便にマターリいきましょう
・相手の意見をなるべく建設的に評価するようにしましょう
この程度で十分と思われ。
批判が絡めば荒れやすくなるのは当然だし、議題に対する住人の沸点もご覧の
とおり個人差があるから事前の定義などやりようがない罠。
2chなんだから多少言葉は汚くなったりすることは多々ある。
それに一見ただのたたきにしか見えない書き込みを職人が考慮してSSの創作に反映させた結果作品の質があがることも珍しくない。
他のSSスレの住人である俺の意見をいうなら、批判・荒らしに対していちいち職人も読者もレスを返さないことが大事だな。当たり前のことだけど。
批判的書き込みを職人がみて次回からの自分の創作に活かそうと思うなら、黙ってやればいいんだし、その批判を無視するなら無視するで徹底的にスルーすればいい。かつての鬼ジュール氏みたいにいちいち住人の顔色を伺うようなことを書く必要はまったくない。
そしてそれは読者も一緒だ。職人に対する批判はあくまで職人に対するものであり、それに読者が反応する筋合いはまったくない。職人を擁護するにしても批判に賛同するにしても、それは自分の心の中でやっておけばいいのであり、いちいち書き込むな、ということだ。
要するにスルーが大事といいたいわけだな。だがここの住人にそれを求めるのはもう不可能だろう。
スルーした結果
>>222さんの言うように、意見を無視されたって事にも
なりかねないし・・・
でも言葉が汚いと、住人もアンチなのかそうじゃないのか判断つきにくくて
対応に困るのも事実。
>話が気に入らなければスルーすること。
>職人さんに対する批判や文句をいちいち書き込まないこと。
現時点で鬼ジュール氏しか職人がいない状態で、上記二つを守っていたら、
実質、賞賛意見意外はほとんど封殺されてしまうような気がするんだが…
>>309 >2chなんだから多少言葉は汚くなったりすることは多々ある。
いや、やはり最低限の節度は絶対必要だと思いますよ。
>過度な推測・憶測・妄想、どさくさに紛れた脱線&余計な叩き、
>激情&感情的な即レス、単純叩きなどは控え、
>とりあえず本編は終わったんだからという気楽な気持ちで、
>基本的に落ち着いて『冷静に』いきましょう。
これは何かと言うと、アンチスレの老舗である失敗スレのテンプレの一部です。
我々よりもっと殺伐となりがちであるアンチスレでさえテンプレにこのような
一文がある、と言う事実をもってすれば答えは自明かと思うのですが・・・・
・・・・・理想論ですかねぇ・・・・・。
PS:他スレの話題などするな!と言う批判は謹んで甘受致します。
申し訳ございませんでした。
315 :
新職人乾山:2006/03/13(月) 19:34:56 ID:???
「ラクス…」
>>311 それはもうしょうがないでしょう。
住人の頭には常に「過疎への恐怖」があるのだから、誰もが焦ってしまう訳で。
必要なのは、やっぱり時間なんじゃない?
>>300さんのような人も、熱くなりすぎてしまった自分を自覚し、率直に反省して
くれれば、真に相手に対し受容と共感をもって話の出来るいい論客になってくれると
思いますよ。
317 :
新職人乾山:2006/03/13(月) 19:37:58 ID:???
「呼びましたかキラ」
318 :
新職人乾山:2006/03/13(月) 19:39:05 ID:???
「きみは僕のすべてだ。きみがいない世界は僕にとって生きる意味がない」
319 :
新職人乾山:2006/03/13(月) 19:39:57 ID:???
「それはわたくしも同じことですわ」
320 :
新職人乾山:2006/03/13(月) 19:40:51 ID:???
「愛してるよラクス。世界中の誰よりも」
321 :
新職人乾山:2006/03/13(月) 19:41:38 ID:???
「わたくしもですわキラ」
322 :
新職人乾山:2006/03/13(月) 19:43:06 ID:???
「きみと同じ世界に生きられる。こんなに幸せなことはほかにない」
323 :
新職人乾山:2006/03/13(月) 19:44:23 ID:???
「キラの幸せはわたくしの幸せでもありますわ」
324 :
新職人乾山:2006/03/13(月) 19:45:47 ID:???
わたくしの初小説です。続きはまた明日書きますのでお楽しみに!
>新職人乾山
荒らしなのか本気なのかわからんが、もし本当にSS書くんならまとめてから投下してくれ。
一レス一言なんてほとんど荒らしと変わらんぞ。
新しい職人さんGJです!!!
>>325 話が気に入らなければスルーすること。
職人さんに対する批判や文句をいちいち書き込まないこと。
>>326 俺が言ってるのは投下方法であって話の内容じゃない。それぐらいもわからんのか?
>>327 小説家はひらがなで書いたところを編集で勝手に漢字に変換されると作品の掲載中止を求めるといいます。
こういった投下方法は職人さんの自作品へのこだわりからくるものなので文句を言うべきではない!
何だ、ここに張り付いて感想チェックしてんのか。
ま、「初小説」ってのが本当ならその気持ちはわかるがな、初めてでこだわりもへったくれもあるかよ。
そんなもん、読んでる読者に求められるようになってからにしろ。もしくはそんなにオナニーしたけりゃ
自分のHPでやれや。そこなら誰も文句は言わねぇよ。
>>317~323
スマンが普通にSSには見えない。
>>326 何故テンプレが職人と名乗る人々の行動を全て黙認するという意味だと思ってるんだ?
それを逆手に取った荒らしだと何故気付かない?
随分足元を見られたもんだねぇw
>>326 え〜、コホン。本スレが禁止しておりますのは、
>職人さんに対する批判や文句をいちいち書き込まないこと。
このように、批判、文句でございまして、
>>283にありますように、「意見」を
出す事自体は禁止するものではございませんのであしからず。
なお、意見のあり方については現在討論中です。
因みに「意見」の辞書上の意味はこのようになります。
いけん 1 【意見】
(名)スル
(1)ある事についてもっている考え。
「―を述べる」「―を聞く」「―書」
(2)道理や利害を説いて他人を戒めること。説教。
「どら息子に―する」
(3)室町幕府の訴訟において、右筆方が衆議して将軍に提出する答申。
――に付・く
どうせ新職人乾山=326&328だろ。
普通に考えてコイツを擁護するようなヤツが他にいるなんて、まずありえない。
何が目的だが知らんがスルーすんのが一番だろ。
スルーできてないよ…
保守
ここの住人が荒らしに対していかに耐性がないかを実験してみました。326や328もわたしです。馬鹿ばっかりで結構楽しかったです。ありがとうございました。
ご忠告申し上げるならこの手の人間相手には徹底的な無視が一番効果的です。あなたがたには無理なようですが。
今シンラクスレ見てきたんだけど鬼さんはあそこではほとんど叩かれてないよね。シンミアスレでも。なんでここだけこんなに酷いの?
>>335 まあ、そんな事だろうと思って自分は見ていたがな・・・・
やることがみえみえすぎて笑えるんだが
>>335 忠告ありがとよw
でも、無視の結果同じ事を二度三度繰り返す可能性も否定出来なかったので
俺は
>>332を書かせて頂いた。
そうして我慢できなくなった人が切れる→それ注意する人が出る→売り言葉に
買い言葉になってまた内紛と言う可能性も否定出来ないし。
なんせ内紛後だから荒れ易いのは当然な訳で。
いずれにせよ最低限テンプレの再整備くらいはもう必要経費だと俺は思いますね。
>>336 職人叩きと言うのは、住人を痛めつけるもっとも手っ取り早く効果的な手段だからさ。
なんでここの住人がそんな恨まれてるのかは知らないけど。
まぁ叩く事で成長促すなんて類の変な使命感持ってるヤシがいる可能性も否定出来んが。
新シャア全体が今はなんか病んでるというか・・・
キララク叩きもピークだからな
ラクス絡みのスレはどこも虐殺AAとか貼られてるし
>>341 普通に住人が恨まれる理由としてはそれも一つなんだけど、ただここに居るかの
粘着氏の場合はこのカプが嫌い、と言うのとは違うような気もする。
単純にアンチだったら「洗脳カプキモスww」とか「デムパ教祖」とか、「種馬
寝取り野郎」とか、「ラクスは嫁の分身」とか、そっちで来そうなもんじゃない?
344 :
鬼ジュール:2006/03/14(火) 12:52:10 ID:???
「ラクス!」
アスハ邸のヘリポートに着地した途端アスランが用意したヘリから飛び降りたキラは、誰かに取次ぎを求める事無くアスハ邸に飛び込みラクスを探した。
慌てて対応したマーナがキラを案内したのはある小さな部屋で・・・。
そこの扉を開けた先に何があるのかと心配に開けてみればそこは家族用の食堂だった。
それでも食堂としての目的しか持たないその部屋の中央に置かれたテーブルは孤児院で皆が体を寄せ合って座るテーブルよりも広く長かった。
白いテーブルクロスには皺一つなく、金の燭台は本物だと思う。
白い金縁の陶器の花瓶にはよく手入れの行き届いた真っ赤な薔薇が飾られ、白いテーブルクロスに綺麗に映えていた。
そこで、カガリとラクスが食事をしていた。
もう昼の時間だし昼食を食べていてもおかしくはないのだが、それでもアスランからラクスが怪我をしたと伝えられれば大怪我だと思う所だ。
ベッドに寝かされていて、そのラクスの寝所にでも案内されたのかとも思う。
しかし、カガリもラクスも普通に食事をしていて、突然のキラの来訪にただ驚いて目を剥いていた。
僕だって驚いてるよ。
と、何故か言い訳のような事を言いたくなりながら、しかしキラはそれ所ではなかったとラクスが座るテーブルに近付いて彼女を見下ろした。
「・・・頬。怪我してる」
「少し、転んでしまったのですわ」
「転んだだけでこんな斜めに擦った傷が出来るの?」
ラクスが嘘を吐いているのは目に見えている。
キラから視線を外すように俯いたラクスの仕草にキラは悲しげに眉を寄せた。
よく見れば反対側の頬にも、小さな引っ掻き傷のようなものもある。
小さ過ぎる上に髪の生え際に付いていた傷はいつものキラであれば気付かなかっただろうが、「ラクスが怪我をした」というその一点に集中している今のキラはラクスの変化を少しでも自分が気付かなければラクスは教えてくれないという意識に取り付かれ、
些細な怪我も見逃しはしなかった。
「こっちにも、傷がある」
「転んだ先に植え込みがありまして・・・・」
植え込みに顔を突っ込んだのは嘘ではない。
それでも視線をうろうろと彷徨わせるラクスの様子に可哀想だと思って助け舟を出したのはカガリだった。
「キラ、食事中だ。お前も昼食食べてないんじゃないのか?用意させるからまずはそれでも食べて落ち着け」
まるで昔に父親に自分が言われたような事を誰かに言う事になるとは思わなかったカガリは、自分の言葉にほんの少しくすぐったいものを感じながらマーナにキラの分の食事を用意するよう伝える。
食堂に控えていたメイドがキラとラクスの距離が少し離れる場所の椅子を引いたのでキラはそれに誘われるように腰を掛ける。
さり気ないメイドの気遣いにカガリは感謝しながらそれでもラクスから視線を離そうとしないキラの様子に困った物だと思う。
「そういえば、僕アスランにラクスが怪我をしたって言われて来たんだけど・・・・。そのアスランは?」
「アスランなら今私の代わりにモルゲンレーテに行って貰ってる。戻るのは夜だ」
345 :
鬼ジュール:2006/03/14(火) 12:54:17 ID:???
ラクスから視線を外さず尋ねたキラに律儀に答えるカガリ。
アスランが明らかに逃げたのはカガリでも分かる。
実を言えばカガリだって逃げたかったのだが、カガリはカガリで午後から会議がある。
それにまさかキラがラクスに対してこんなに責める口調で話すとは思いもしなかったので自分が仲介役になるべきなのだろうとこっそり奮起した。
この険悪な雰囲気を察してか、メイドが直ぐに料理を用意した。
キラも確かにお腹が空いているのでそれを有難く頂戴したのだが・・・・・・。
それでも、視線をラクスから放す事は無かった。
食事が終わり、カガリは自分が会議に出る事もありキラとラクスにゆっくり話が出来るようにと部屋を一つ用意した。
ラクスの部屋でも良かったのだが、何かラクスが自転車の特訓をしているとわかる物が部屋に置いていたらと思うと部屋を用意した方が早かった。
もう此処まできたらばれた方がいいとカガリは思う所だったが、それ以上にラクスの意思を尊重したかった。
ラクスは部屋のソファに腰掛けると、キラはラクスと視線を合わせるようにその足元の床に膝を着き赤く擦った頬をもう一度確認するように手を伸ばした。
「まだ痛い?」
「いえ、薬も塗っておりますし痛くはありませんわ」
「でも赤い・・・。今日だよね?怪我したの」
どうしてもラクスが怪我をした原因が知りたいキラはただ本当の事が知りたいだけだった。
それが今回ラクスが本国に来た理由なのだろうと想像はついたが、ラクスが怪我をしているのを見れば自分の言葉がラクスに責めているように伝わっていたとしても真実が知りたかった。
しかしラクスの視線はうろうろと戸惑いに彷徨う。
ラクスがキラの追求に困っている様子を見るのはまたそれも辛い。
とうとう泣きそうな顔になるラクスを見れば、キラもまた困ったように眉を寄せ頬に触れる事無く寄せていた手をラクスの膝の上に乗せた。
その瞬間。
ラクスが僅かに顔を顰めた。
反応のタイミングからいってキラがラクスの膝の上に手を乗せたからラクスは顔を顰めたとしか考えられず、それを見て嫌な予感を覚えると徐に立ち上がって彼女の体をうつ伏せるように押し倒した。
「キラ!?」
ラクスは声を上げたがキラはそれを無視してワンピースのチャックを下ろすとラクスが振り返ろうとする力も借りて一気に引き下ろす。
流石に臍の辺りまで下ろすとはラクスも思わなかったので胸の辺りを隠しながら逃げるように足を使ってソファの上をずり上がる。
キラはラクスが胸を隠そうが逃げるようにソファの上を移動しようが構わずラクスの体を見て後頭部の辺りがぴりぴりと神経質になったような感覚に陥る。
「ナニ・・・コレ?」
腕に青黒い痣の数々。
鎖骨の下の胸より僅かに上の所、胸を隠すラクスの手の隙間から見える付いて間もないような赤い痣。
絆創膏も所々貼られてキラの目には痛々しく映る。
余り着ないロングスカートをラクスが着ているという事もあってキラは今度は下からラクスのスカートを捲り上げるとそこにも赤い痣、青黒い痣、そして幾つも貼られた絆創膏・・・・。
白磁のような、真珠のようなしっとりとキラの手に吸い付く大好きなラクスの体が、今は触れるのも躊躇われそうな程傷付いていた。
何があってこんな事になっているのかキラには全く分からない。
想像しろと言われても目の前のラクスの体を見れば何も想像したくない。
悪い事ばかり想像してしまいそうで・・・・!
346 :
鬼ジュール:2006/03/14(火) 12:55:37 ID:???
へたり込むように床に膝を着くとソファに肘を置いて俯く。
カガリがラクスの体を心配した様子を見せてないという事はこれを直接見たのかはわからないがある程度は予想が付いているという事だろう。
アスランだってそうだ。
まさかラクスのこの体を見てはいないだろうがラクスが怪我をしているのは知っているから連絡をくれた筈なのだ。
急にへたり込んだキラの様子を心配してラクスはワンピースを手繰り寄せて引き寄せると足も隠してそっとキラの顔を覗き込むと、ぽろぽろと涙を流していた。
「キラ・・・・」
「何、してたの?どうして怪我してるの?何したらこんなに怪我しちゃうの?」
まさか・・・・。
「誰かに何かされたなんてないよね!?」
「それはありませんわ」
慌てて顔を上げるとラクスもまた慌ててそれを否定する。
ラクスはキラの頬に流れる涙を両手の親指で拭うとそのまま頬を包み込むようにして二人の額をくっつけ「決して」と、もう一度念を押すように伝える。
ラクスの掌の温かさにキラはラクスの手に自分の手を添えた。
ラクスは嘘を吐かない。
キラには、絶対。
そのままラクスを抱き締めたいと思っても、余りにも点々と体に傷があっては可哀想でそれも出来ない。
今優しく抱き締めるなんて出来ないから。
「じゃあ、教えて。何でこんな怪我をしたの?」
「それは・・・」
言い淀むラクスを今度は逃がさないとキラはラクスの手を握る。
孤児院で別れた時のようにラクスが誤魔化したとしても、口を開かせようとしてももうそこで諦めたりはしない。
こんなラクスの姿を見てしまえばあの日どうして無理にでも聞き出さなかったのだろうかと後悔している所なのに。
そしてラクスはキラの自分を真っ直ぐに見詰める瞳に自分の瞳が逸らせない事に気付いていた。
これがキラの強さ。
沢山の人を守りたいと強く願い、それを何度となく叶えて来た少年の、強さ。
その強さを信じ、その強さが好きでラクスは罪を背負っても彼に剣を渡したのだ。
その瞳の強さが、好きだから。
だから観念するのは自分なのだとラクスは困ったように微笑んだ。
「先に謝っておきますわ。ごめんなさい。聞いた時、怒って下さっても構いませんわ」
優しいキラを傷つけたのは自分なのだから・・・。
そう苦笑するラクスの瞳にキラは不安げな表情を見せたが、直ぐにラクスを安心させるように微笑んだ。
「大丈夫だよ。何か問題が起きたのだったら二人で考えよう。大変な事になっててもラクスの事は僕が守るよ。もう、こんな怪我なんてさせない」
347 :
鬼ジュール:2006/03/14(火) 12:57:00 ID:???
一番哀しかったのは自分が知らない事。
自分が何も分かっていない間にラクスが傷付いていた事。
ラクスには伝えた事もなかったが、今度こそ、目の前の彼女だけは自分の手で守りたいという願いを叶えられなかった事。
自分の願いが一人だけの物でなければ相手に伝えなければその願いも知られない。
その強さも、重さも。
どれだけキラがラクスを大切に想い、守りたいと思っても、ラクスがそのキラの想いを知らなければキラの知らない場所でその想いを破ってしまうのだと、キラは初めて知った。
「キラ・・・・・」
まだ瞳に涙の残るキラキラとした光にラクスはキラの頭を抱えるように抱き締めた。
そしてこの体に残る傷の原因を口にした。
「わたくし、カガリさんとアスランにお願いして・・・・、自転車の練習をこちらでさせて頂いておりましたの」
抱き寄せられたラクスの胸の温かさにうっとりと目を閉じていたキラはその言葉にぱっちりと目を開く。
顔を上げてラクスの腕を掴んで目が合うようにラクスの顔を寄せると、ラクスは困ったように微笑んだ。
勿論、それは怒られるのを覚悟しているから。
キラはその瞳に「えっと・・・・怒ってるんじゃなくて」と、まず告げた。
「どうして?この間・・・・・・」
自転車の練習をしたいというラクスの願いを聞き届けようとしながら結局ラクスが自転車に乗るのを反対したのは自分だ。
そんなラクスが実はまだ自転車に乗りたいという願望を捨て切れずに居たら、またキラに自転車を教えて欲しいと願い出るかと考えた時「僕だってお願いしないよなぁ」と、結論付く。
事の顛末が一気に見えたキラは最悪の事態を考えていた為(暴力的な事とか)これが全て自転車の練習で付いた物なのだと知って複雑な顔を見せた。
「それでも僕を攻略しに来てくれたら良かったのに・・・」
きっとカガリやアスランの事だ、ラクスにスパルタで教えたに違いない。
自分だったらこんなに酷い痕を付けなくてもちゃんと教えて上げられるのにと思うと少し悔しい。
「キラの攻略は一番難しいですわ。だって、わたくしはキラのお願いには弱いのですもの」
ほんわりと微笑むラクスの僅かに赤くなった頬にキラは嬉しくなってラクスの胸に顔を埋めた。
それからそっと背に回した手に、ラクスの冷たくなった背に触れた為慌てて顔を上げてワンピースを引き上げてチャックも締めた。
「ごめんね、強引な事して」
「いいえ、大丈夫ですわ」
「それで自転車には乗れるように・・・・・・なってないよねぇ?」
どうしてアスランがあんな通信で自分を呼び出したのかを考えると、ラクスが自転車に乗れるようになったからとは考え難い。
第一自転車に乗れるようになったのならキラを呼び出さずにラクスが孤児院に戻って来ればいいだけの話だ。
そしてもっと考えてしまえば乗れる見通しが付かないからこそキラが呼ばれた・・・とも予想が出来る。
その予想が当たっているのか、ラクスはキラの言葉に可愛らしく小さな溜息を吐いた。
「真っ直ぐは乗れますの。でも曲がる事が出来なくて、いつもお庭の植え込みに突っ込んでしまうのですわ」
「・・・それで、この傷?」
348 :
鬼ジュール:2006/03/14(火) 12:59:02 ID:???
一番最初に見つけた頬の擦り傷に目を移すとラクスは頷く。
キラにしてみればそれは何ていう事のない悩みではあったがラクスにとっては深刻なのだろう。
ラクスの隣に腰掛けて彼女の体を抱き寄せながら、まぁ確かに曲がれないのでは自転車が乗れた事にはならないし、キラもそんな状態で一人で自転車に乗せようなんて考えられない。
「じゃあ、わかった。僕観念する」
「キラ?」
「孤児院に帰ろう?僕観念してラクスがちゃんと自転車に乗れるように教えるから」
ラクスが僕の知らない所で怪我して欲しくないよ。
キラの訴えにラクスはやっぱり承諾してしまう。
キラが自分を必要としてくれていると思えるのがとても、好きだから。
「キラ、一つお願いしてもいいですか?」
「何?」
隣のキラを覗き込むように下から見上げて。
「キス、して下さいますか?」
「喜んで」
仲直りをしたという証が欲しくてのお願いだったが、触れるだけのキスは久しぶりで二人とも少し・・・気恥ずかしかった。
「それでさぁ!アスラン聞いてる!?」
『あぁあぁ聞いてる』(棒読み)
「もうラクスったら可愛いんだって!こける時にね、必ず『あらあら〜』って言うの!そう言う暇があるんだったら地面に足つけるの!って言ってもぱったりこけちゃうからもう僕走っていくのが大変で・・・」
『それは大変だな』(棒読み)
これで何日目だろうな・・・・と、アスランはぼんやり考える。
毎朝毎朝早朝の自転車の練習が終われば朝食までの間にキラはアスランに通信を入れてくる。
この間まで自分の通信に意地でも出なかった姿がまるで嘘のようだ。
しかしそれが自転車に乗れたという報告ならまだアスランも「よかったな(棒読み)」と、素直に?思えるのだが、全然それが乗れるようにはなっていないらしい。
それでもキラはまるで子供の成長を見守る父親(それも親ばか)のように「今日のこけ方は昨日より良くなってたからラクスは筋がいいんだよ!」と、熱く語る。
349 :
鬼ジュール:2006/03/14(火) 13:00:34 ID:???
筋がいいんだったらとっくに自転車なんて乗りこなせていると思う。
等と冷静に言ってしまえばどれだけいいかと思いつつ、そんな事を言おうものなら今回キラに内緒でラクスが自転車の練習をしていた事の報復で何をされるか。
それを思うとどんなに馬鹿馬鹿しい話だと思ってもアスランは相槌を打つしかない。
「キラー。朝ご飯が出来ましたわー」
遠くで聞こえたラクスの声に、キラは嬉しそうに一度振り返ると直ぐにモニターの向こうのアスランに視線を戻した。
「ごめん、もう朝ご飯だから切るね!」
『あぁ』
それまで熱く語っていたのが嘘のようにあっさりと通信も切ってしまう。
アスランは閉じたモニターを見つめて微笑んだ。
ラクスが自転車に乗れる日はいつなのかアスランにもわからなかったが、もう暫く掛かりそうな事は確かだ。
その時にはキラが何と言ってアスランの仕事を中断させてラクスの話に夢中になるのか。
キラの通信は迷惑だと思いつつ、その日が来る事をアスランは楽しみに待つ事にした。
<終>
*******************
やっと終わりました。
やっと終わらせました。
そこまでらぶらぶに出来ませんでした。悔しい。
今回集中的に執筆する時間が持てなくてなんだか自分の心情的に慌しい物になってしまいました。
シリーズで続き物とかを書くとどうしてもシリアスに移行してしまうのは悪い癖です。
本当は全体的にのんびりとした話にしたかったのですが、しかし、恋人同士とは衝突があってこそ互いを理解しあうようになるものだと思うので、こういうのもたまにはいいかと。
最近シリアス続きだったので携帯で変なのも書いてみたのですが、あぁいうバカップルみたいなのも書くのは好きです。
早々ネタは思いつきませんが。
次回からはまた暴走ネタなり明るいネタが書きたいです。
>>343 此処のアンチが他とちがうのは、なんだかんだ言いながらも
職人の投下する作品にはすべて目を通してるってことかな?
特に鬼ジュール氏に対しては叩きも凄い分、他スレに投下してる
作品まで目を通してる、結構なフリークでもある。
住人とほぼ同化してるといっても良い。
まあ、マンセーされるだけがすべてじゃないと思って
職人も広い心で受け止めて欲しいものだ。
>>350 「ファンだからこそ」職人に対して要求が厳しくなる、という側面があるのかもね。
でも職人も住人も人の子でしか無いんだから、双方の感情を慮って慎重にことばを
選んで発言していきたいものです。
>鬼ジュール氏
お疲れ様!特に暴走絡みは反感買い易いのかも知れませんから、そこの所は
臨機応変に上手くやって頂けると個人的には嬉しいですね。頑張ってくださいノシ
>>350 フリーク、ってのとは違うだろ。ぶっちゃけ、アンチにとっちゃ鬼氏はヲチ対象として面白いからだと思われ。
言葉は悪いが、普通の生活では考えられないハイペースと時間帯であちこちにSS投下、おまけにそれが
全て同一コテともなればヲチの対象になるのも当然だよ。
それに、鬼氏自身に煽りにつけこまれる隙があるんだから尚更。
鬼氏はあとがきと返答レスで住人とのコミュニケーションを取りながらSS書いていくタイプだけど、
その方法は一歩間違えれば氏のファン以外の他の読者からすればウザく感じられる可能性もある
ってことを自覚しといたほうがいいと思う。
読者との交流も大事だけど、過度な馴れ合いはどこかで反発を生む、ってことで。
>>343 うん。キララクアンチじゃなくて、キララク厨の内乱だね。鬼さんはラクスカプなら、なんでもO.K.の人だけど、
公式だけにキララクを至上とする人はかなりいる。鬼さんの暴走、ラクス依存キラの作品に対して、
キララクを馬鹿にしてるのか?という気持ちになったんだろう。
アスラク、シンラクの作風(自分は見てないけど)はここで書かれてるキララクとは違うみたいだし。
(シリアスが多いのか?)
『最高のコーディ』『世界を動かす歌姫』という大きすぎるものを背負う二人の孤独
お互いだけが孤独を癒せるみたいなものを、真性キララク厨は作品の根底に感じたいのだろう・・・・・・たぶん。
暴走キラ話の大量投下と、時々の変な投下方法、馴れ合い傾向に苛々が爆発したと思われる。
ラーメン好きでも、毎日、毎食こってりラーメンじゃ、飽きが来るのと同じだね。
同じカプでも捉え方は人それぞれだし、鬼さんの作品が好きな人も多い。何より書いてる鬼さんの自由だ。
どうしても見たくない人は、アボーン設定するとかでいいんじゃない。
あと、鬼さん。読み手が真性キララク厨であればあるほど、貴方の作品を
勉強不足で何の中身もない、面白くない作品だと感じる事実があるのは確かだ。
エロなしSSスレだから軽い話じゃなくて、エロ無しだからこそ深みが欲しいんじゃないかと思う。難しいね。
ひどいと貴方の人間性まで貶める人たちも出てくるでしょう。いなくなることはないと思う。
キララク書き続ける以上、両方の意見は確実に出てくる。
物書きの宿命だ・・・・・・頑張れとしか言えない。
とりあえず職人うんたらかんたら語る奴は、
10回くらい
>>1を読むことをすすめるよ
>>354 その
>>1とて恣意的な悪用が可能な不完全なものにすぎないと言うのは例の乾山氏が
証明してくれた事なのでは?
それに誤解があると思うんだけど「スルー」と「無視」とは似て非なるものだと
思うし、ひとえにスルーと言っても分かる人だけがやっても意味が無いというのも
また乾山氏の示唆してくれた事でもあると思う。
短気起こしちゃ駄目だよ。
>>354 まあまあ、とりあえず荒れてるわけではないんだし
過剰すぎる反応も時に逆効果にも繋がるから、臨機応変に・・・
357 :
355:2006/03/14(火) 19:17:33 ID:???
まぁ長文の議論がウザイって人の気持ちは分からなくもないですけどね。
何でしたら、アクシズ辺りに避難所立てるチャレンジしてみましょうか?
あっちならここほどまめな保守も要らんでしょうし、旧シャアのSSスレやケバブの
なりきりスレの避難所なんかもあるからキャラサロンみたいな抵抗も無さげな
気もするし。
無論お嫌でしたら、善意の押し売りするような真似はしたくありませんので、
やめておきますけれど・・・・・・。
>>354 今批判や文句は誰も言っていないじゃん
荒れる可能性を教えてるだけで、荒れるから方法を変えろとも言っていないし
>>357 過疎る可能性を考えて躊躇してきたが・・・
まめな保守が必要ないなら、あったほうが色々と都合がいいかもな
>>354 批判や文句ではないという意味では
>>1には反してないんじゃない?
長文がウザイとか思っても、此処は意見や議論が必要な場合は住人の間で
話し合いをする事になっているから、それぐらいは容認してほしい
話に関わりたくない場合は、それこそスルーでお願いします!
制約がかかりすぎて投下しにくくなるから、今のテンプレになったんだろ
不備があると思うなら議論する前に、各自「具体的に」提示しようぜ…
とりあえず自分から提案。
・職人・住民は、荒れ防止として馴れ合いを控える
・スレについて議論したい人は、議論スレへ誘導(議論スレ立てた方がいいかも)
長文スマソ
>・スレについて議論したい人は、議論スレへ誘導(議論スレ立てた方がいいかも)
「スレ及び職人、荒らしについて」くらいに広くてもいいような気がします。
それに308書いたのも俺。
あと個人的には、
・本スレでの発言が荒らしか意見、議論なのか判別がつきがたい場合は脊髄反射は
控え、まず議論スレまでご相談願います。
蛇足かも知れませんが。
>>360・
>>361 質問なんだがその議論スレってのは、
>>357の行ってる避難所のこと?
それとも別に議論スレってのがあって、そっちに誘導されるってこと?
俺個人は別にスレ立てるなら避難所でもいいような気はします。
360氏は俺とは別人ですからまた違う意見なのかも知れませんが・・・・。
ついでに、
>各自「具体的に」提示しようぜ…
これもテンプレ化してOKな気ガス
>>360 >制約がかかりすぎて投下しにくくなるから、今のテンプレになったんだろ
あの意見を前スレで言ったのは俺だが、移転した所で職人さんが来てくれる保障が
無かったあの時と、鬼ジュール氏がいてくれている今とは事情が違うよ。
職人さんのあり方でここまで揉めるなんて想定外の筈だし。
それとも「避難所」だと住人同士の馴れ合いの温床になりかねないから別スレ立てると
したら議論プロパーにしたいとかそういう話?
個人的には避難所=議論スレでいいような気がする。
難民に移転してからの前スレが、事実上避難所の役割を果たしていた時も
話し合いとか議論、荒らしよけはそこでしていたし
初めまして。向うのスレでカリダママンのお話を書いているものです。日付変わっちゃいましたけど、ホワイトデーがらみ、というかそれを利用した小ネタがあったので議論をなさってる最中で恐縮ですが投下します。軽〜く読んでいただけたら幸いです。
↓小さいネタ↓
マルキオの伝道所にあるキラの自室にて…
「はい、ラクス…これ、ホワイト・デーのプレゼント」
そう言ってキラ・ヤマトは、ピンクの小さなプレゼント箱を二つ、彼の最愛の人、ラクス・クラインに渡した。
「まあ!嬉しいですわ!!!キラ、本当にありがとうございます!!!」
プレゼント箱を受け取ったラクスは、その箱を持ったまま律儀にお礼のお辞儀をする。
「お礼なんて要らないよ。ヴァレンタインのお返しなんだから」
「いいえ、本当に嬉しいですわ!わたくし、ホワイトデーなんて初めてですから!」
「あ、プラントにはホワイトデーはなかったんだっけ?」
「はい!ヴァレンタインもそうでしたけど、初めてのホワイト・デーのお相手があなたでわたくしとっても嬉しいです!あの、開けてもよろしくて?」
「うん」
「では…………」
とラクスが期待に胸を膨らませながら一つ目の箱の紐をとくと…
「これは…チョコですの?…あ、ホワイトチョコですね!その上、ハート型♪」
「うん。バレンタインのときにラクスがくれたみたいに手作りじゃないんだけど…どうかな?」
「すごく嬉しいですわ!わたくし、ホワイトチョコ一番好きです!あの…もしかしてご存知でした?」
「うん。母さんから聞いてたから」
「そうですか♪ほんとうにありがとうございます!」
「どういたしまして」
「あ、もう一つ…あるんですの?」
「うん。そっちも開けてみてくれないかな」
「どれどれ………」
そこに出てきたのは
「これは…リボン…ですの?」
「う、うん」
まるでバラのような真紅と繊細でありながら力強さも感じる美しい布地を誇っていた一つのリボンだった。
ついほんの一ヶ月前のラクスの誕生日、2月5日。
キラはその日、ラクスにパソコンをプレゼントした。
当のラクスはとても喜んでくれて、そのパソコンを使いカガリなんかと毎日メールのやりとりをしたり、楽曲作りに利用していたり、と大切に使ってくれている。
しかし、キラの母親・カリダが
『17になる彼女の誕生日プレゼントにパソコンなんて…ロマンがないわよね〜』
などとねちねち言ってきたので、キラは名誉挽回とばかりに意気込んでバイトして貯金し、ホワイトデーにはラクスにその瞳の色と同じマリンブルーの宝石がつめられた指輪をプレゼントしようとしたのだが……ここで彼はお決まりのミスをしてしまった。
直前になってラクスの指のサイズを知らないことに気付いたのだ。
それなら素直にさり気なくラクスに聞くなりすればいいのに、と思われるだろうが、洞察力が鋭いラクスが相手だとそれがきっかけでプレゼントの中身がばれてしまう可能性があり、それだけはキラは避けたかった。
だから、彼は必死で考えた。
指輪は駄目。服も指輪同様サイズを知らない。花は………ラクスの誕生日のときに子供達がプレゼントしていたので、先を越されている。
そうこう色々考えて…このリボンをプレゼントしようと思ったのだ。
「あの…どうかな…?」
おそるおそるといった感じで尋ねるキラ。
若い女性の流行などの話題には疎い彼だが、彼なりにウェブの掲示板などで色々質問したり調べたりして、人気のブランドのものを買ったつもりだから、自信はある。
ラクスへのプレゼントとしてリボンはとてもいいチョイスだったと自負もしている。彼女がその桃色の美しい髪に誇りをもっていることを知っているから。
しかし、もっと高価なアクセサリーなんかの方がよかったのでは、という気がかりも一方ではあったし…そもそも女性へ本格的にプレゼントする経験自体が皆無に近かったのでどうしても不安というものは残っていた。
「…」
ラクスはしばらく無言でリボンを見つめ
「?…ラクス?」
突然それをとって何やらやりだした。キラが見つめていると…
「どうです、キラ?」
リボンを使ってその長い髪を束ねポニーテールをつくったラクスはちょっとポーズをとって尋ねる。
桃色の優雅な髪のうえに真っ赤なリボンが飾られ、まるで…そこにバラの大輪が鮮やかに咲いたかのように見える。
ラクスという人物の、美しさと清らかさ…そして、強さを体現したかのような光景。
「…うん、いいと思うよ」
笑顔で答えるキラ。しかし、彼女はその返答にご不満のようで
「む〜…いい、というのは具体的にどういう意味ですの?」
と、頬を少し膨らます。するとキラも慌てて
「あ、うん。似合ってる。その…すごく、可愛いよ」
少し照れつつもそう言い直す。
「…ふふ」
「あ…」
それを聞いたラクスはキラの胸元に擦り寄り
「ありがとうございます。わたくし、大切にしますね」
幸せそうに目を閉じて、キラに告げた。
「喜んでもらえた?」
「ふふ、もちろんです!ほんとうに……大切にします…キラ」
「うん」
キラの胸の中で穏やかに抱かれながらラクスは考えた。
愛の告白あるいは愛の確認としての行事…ヴァレンタイン。
自分はその行事の初めての相手として、自分の最愛の人であるキラ・ヤマトを選んだ。
そんな自分の想いに応えてくれる形での、このプレゼント。初めてのホワイトデーのプレゼント。
これは自分にとって大切なもの。
自分にとって一番護りたいものである、自分と彼との絆…それが形となったもの。
混迷が続くこの世界、いつかまた自分と彼は戦場へとゆくことになるかもしれない。
そのときは…このリボンをつけよう。
自分にとって一番護りたいものの証であるこれがそばにあれば…どんな困難にも立ち向かっていけるから。
======
ふとした妄想。種運命でラクス戦闘衣装が種のころと変わりましたが、その一つであるあの赤いリボンがキラからのプレゼントだったらキララク好きなやつ的にはおいしいな、なんて思って。公式設定ではそんなこと全然ないと思うけど。都合のいい妄想ですね、はい。
↓上に続くちょっとしたバカップルネタ↓
「ね、ところでキラ」
「なに?」
「わたくしがヴァレンタインにあなたにお贈りしたチョコのご感想、いまだにお聞きしていないのですが…あなた、もう召し上がりました?」
「え!?あ…いや…」
「ま、まだなのですか?」
「………うん」
「な!?どうしてですか!?」
「う、うう…それは…」
「もうあれから一ヶ月ですよ!?もう食べられなくなってるのでは!?」
「い、いや、それは大丈夫だと思うよ」
「なら、今すぐわたくしの目の前で召し上がってください!」
「え!?そ、それは…」
「…?…なにか……食べたくない事情でもありまして?」
「う、うん…」
「では、どうしてですか?」
「………初めて…だからだよ…」
「…へ?」
「チョコくれた時に言ったろ?母さん以外の人に、チョコ貰うの…あれが初めてなんだよ」
「キラ…」
「それにラクスも…チョコを男の人にあげるの初めてって言ってたよね?」
「あ、はい。プラントのヴァレンタインはここと意味合いが違いましたし…それに愛の証としてわたくしがチョコを差し上げようと思うのは…いつだってあなただけですから」
「うん。だから…二人のお互い初めてのヴァレンタインのチョコでしょ?……だから…その…いつまでも…とっておきたいんだ」
「キラ…そういうことだったんですか…」
「うん…」
「…そうですか、わかりました」
「あ、その…わかってもらえたかな、ボクのきもち?」
「ええ。そうですね、わたくし達の記念のチョコですもの。いつまでもとっておきましょうね♪」
「うん」
「でも…わたくし、やっぱり初めてつくったチョコの感想、キラからいただきたいです」
「え…?じゃあ…どうしよう…」
「ふふ、ですから、わたくしが今から全く同じレシピでまた作って差し上げます。そちらをどうか召し上がってくださいな!」
「あ、うん!喜んで」
そこで二人は仲良く部屋を出て行った。
>>369 乙!
避難所行ってみたけど繋がらなかった。
鯖が落ちてたのかな?
>>344〜
>>349 鬼ジュール氏、十分甘々なキララクですた。
美味しく頂きました。
ごちそうさまでした!
>>370 えっ・・・・・・俺普通に行けたけど・・・。
もしかして携帯で見てない?アクシズには携帯用の入り口もあるけど。
『キラは昨日ラクスにホワイトデーのお返し、したのか?』
僕はアスランのこの一言で真っ青になった。
え?今日って15日!?
昨日って14日!?
振り返ってカレンダーを見ても感覚が無いんじゃ意味が無い。
慌てて端末のデータを確認すると、確かに3月15日ってなってて・・・・・。
ヤバイ。
ヤバイヤバイ。
僕が無言になって振り返ったり調べ物をしている姿にアスランはモニターの向こうで『まさかお前・・・』って呟いてて・・・・。
そういえば昨日の夜やけに子供達がラクスやお母さんに何か渡してるなぁと思ってたんだ。
いつものように昼間の勉強の成果だったり遊びの成果なのかなぁとか思ってたんだけど・・・・。
そうか、あの時皆ホワイトデーのお返し渡してたんだ!
何で皆教えてくれなかったんだろう!
って皆はもっと前から用意してたんだろうし・・・。
ホワイトデー過ぎても用意してないなんて僕位だよねぇ?って思うと取り敢えず目の前のアスランに泣き縋る事にした。
「ラクスって何が喜ぶかなぁ?どんな物貰ったりしてたんだろ?」
実はお母さん以外の女の子にホワイトデーのお返しで悩む事なんてあんまりなくて。
(お母さんはほら、毎年上げてるし誕生日もあるし、プレゼントする機会が多いから段々あげる物に困ってくるんだよ)
講義がいっしょの女の子に義理で貰った時にはお店の「ホワイトデープレゼントコーナー」って所から適当に喜びそうなのをチョイスすれば良くって。
でもラクスだよ?
義理って分かっているものにお返しするのはこっちも選ぶのは気が楽なんだけど、本命でくれたんだーって分かってるものに対しておざなりな物返せないよ。
モニターの向こうのアスランが『お前は相変わらず・・・』なんて呟いてるけど、そうだね!今回ばかりは僕もぼんやりしすぎたと認める。認めるから少しは協力してよ!
『ザフト』
「は?」
『これはラクスが貰いそうになった物だけど。一度俺の父上と、ラクスのお父上がお返しにザフトをあげようかって言ってたな。冗談だろうけど、後継者としてはみてたからなんじゃないのか?でもその代わりに小さな資源衛星一つ貰ってたよ。
ディアッカのお父上からはアーモリーワン付近のコロニーの別荘とか』
僕、そんな冗談が聞きたいんじゃないんだけど・・・・。
でも僕の言葉に嫌そうに眉を顰めたのはアスランだった。
『何でこんな冗談言わなくちゃならないんだ。他にも多分地球にも別荘あるぞ。ラクスが断ったかもしれないが。プレゼントするって言ってたのは隣で聞いた』
これだから金持ちって・・・・。
っていうかやっぱりラクスってお姫様みたいだったんだなぁ・・・・。
なら余計に何をあげたら喜ぶのかわからないよ。
流石に子供達と同じような折り紙で作るようなのは喜びそうだけどあげられないし。
アスランみたいにハロとか造れないし。造れたとしても二番煎じみたいじゃないかなぁ?
・・・・・・造れないのにそんな心配しても仕方ないか。
ぱったりと机に突っ伏すと、机が額に当たって気持ちいい。
でも何にもいい案は浮かばなくて・・・・・。
『アクセサリーとかはどうだ?軍資金が無いなら少しは貸してやれるぞ?「アクセサリーを取り寄せていたから少し時間が掛かってるけど・・・」とか言えば遅れたのだって誤魔化せると思うし』
アスラン誤魔化すの上手いなぁ。
何回そうやって誤魔化した事あるんだろう?
確かに、こんな離島にアクセサリーなり取り寄せるとなると時間が掛かるよ。
でも・・・アクセサリーっていうのはちょっと今の僕には意味が重過ぎる。
ラクスに余計な期待を持たせるのも正直怖いんだ。
責任を取るとか取らないとか、そういう話でもないんだけど、これ以上ラクスを僕に縛り付けるような事をしたくなかった。
ラクスも僕ももう少し自由でいていいと思うから。
「いいよ。そこまでして用意した物をラクスが喜ぶとも思えないから。僕がお金持ってないのラクスにはばればれなんだもん」
『それもそうか。まぁ、ならなんとかするんだな』
「そうする。ごめんね、相談したのに結局決められなくて」
『構わないさ。それでお前の腹は決まったんだろ?』
「うん」
僕が何をするのか興味がないのか、それとも貧乏人の僕に気を遣ってくれたのか。
仕事に戻るというアスランに、僕もまたラクスの所に行こうと通信を切った。
ラクスは庭で掃除をしていた。
子供達は皆掃除よりも新しく考えた遊びに夢中になっているのか、彼女の傍には誰も居なくて。
「ラクス」
「まぁ、キラ」
階段を下りてラクスの傍に行くと、地面に置いてあった塵取りを取ってラクスの近くにあるゴミの山の近くに構える。
「いいよ。掃いて」
「はい」
ラクスはにこにことリズミカルに箒を動かす。
僕は塵取りに入っていくゴミを確認しながら時々塵取りを浮かして取り切れなかった塵を集めて貰う。
「ラクス、ごめんね。僕昨日がホワイトデーだって事忘れてて何も用意してなかったんだ」
「はい、そうかなぁ?と思っておりました」
「思ってたんだったら言ってくれたら良かったのに」
「そんなおねだりのような事は出来ませんわ」
してくれていいのになって、思う。
ラクスは無欲というか、いつも僕にしてくれてるばかりで僕に何も求めてこない。
ラクスもまた「わたくしは自分のやりたい事をしているだけですわ」と言ってくれるけど、でもそれは僕に対して何の期待もないのかと思うと、それはそれで悲しくなる。
余り求められるのも嫌だって言う気持ちもあるから、僕の要求が矛盾してるってのは自分でもよくわかってるんだけど。
少し位なら・・・・。
「うん。だから今週一週間ラクスのお仕事のお手伝いをするよ。それで取り敢えずはいいかな?で、もし後で欲しい物が見つかったら教えてくれる?二人で買いに行こう?」
「はい。キラと一緒にお仕事出来るだけでわたくしは嬉しいですわ」
にこにこと微笑んでくれるから。
これなら一週間なんてけちけちした事言わずにもうちょっと期間延ばしても良かったかな?
まぁ、それは・・・僕の気力次第かなぁというのが正直なところなんだけど。
取り敢えずはこれで誤魔化して、一週間以内にラクスが欲しい物を言わなかったらその間に僕も何か用意しようかなと思う。
ちょっと期間を延ばしちゃったホワイトデーだけど・・・。
それだけラクスには感謝してるって事だよ。ホント。
<終>
*****************
本当は昨日載せようと思っていたのですが昨日中に書き上げられなかったので今日となりました。
珍しく1人称。
それもキラで1人称は初めて書きました。難しい。
こっちの書き方の方が余計な周辺の事情など書かず楽なのですが、3人称がやはり性に合っているのかもしれないです。
余計な設定考えるのが好きだから。
本当は下ネタも入れていたのですが、それを書いたあとフリーズしてその部分は消えたので、もう下ネタ部分は書き直しました。
他にもアスランのあの地球の高級車だという設定のエレカについて触れたりもしてたんですが、それも消えました。ボンボンっぷり発揮だったんですが、余計といえば余計だったので。
>>366〜
>>368 自分もあのリボンはキラのプレゼントだって勝手に妄想してましたよ〜
キララクファンにはそういう人が一部にいるみたいですね
>鬼ジュールさん
GJです!
>>375〜
>>377 ラクスをこれ以上僕に縛り付けるような事はしたくなかった。
ラクスも僕ももう少し自由でいていいと思うそう言いながら、キラはすご〜〜くすご〜〜くラクスに対する独占欲が
強い気がするのは私だけでしょうか?
ラクスはホワイトデーのお返しごときで衛星とか別荘とか貰っちゃうような
レベルの人なので、今更目に見えるモノで欲しいものなんて無いでしょう!
キラの真心が一番ということで・・・GJ!
保守
避難所にて相談したいことがあります。応じてくれる人は避難所の方へ来てくれたら幸いです。
ほしゅ
test
384 :
:2006/03/19(日) 15:20:28 ID:HeYDggow
hosyu!
過疎ってるなあ…
議論レスが避難所に移ったので、保守以外特にレスすることが無い
前スレから過疎ってたから、議論レス抜けばこんなものかも
マターリ待てばいいじゃないか
うむ。
大体が議論なんて荒らしの好餌に成り易いものだから、これが正解でしょう。
(「ここ議論中だから荒らせ!」みたいな類の荒らし依頼見たことがある。)
ほしゅ
ほしゅ ほしゅ
ほしゅ ほしゅ ほしゅ
ほしゅ ほしゅ ほしゅ
ほしゅ ほしゅ ほしゅ ほしゅ ほしゅ ほしゅ ほしゅ
保守
393 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/25(土) 22:51:54 ID:R+rUnHFK
ほし
このスレ、もう駄目っぽ
鬼さ〜んこちら〜♪
保守
397 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 11:49:48 ID:rIXnJlJv
捕手
そりゃな〜あれだけ住人が総出で叩けば職人も寄り付かなくなるさ!
自業自得ってとこだろ。
難民が本スレなので別にいいや
>>399 その本スレとやらも過疎ってるみたいだけどな・・・
だからと言ってここの後書きパーティーの再開催を望みはしませんわ
後書きナシならかまいませんけど
>>401 なるほど・・
こういう住人ばっかだからしょうがないねヽ( ´ー`)ノ
403 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 22:32:24 ID:DlUReKJ8
保守
キララク好きスレのvipperまじウザイな
406 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 10:16:38 ID:7xoNhEJ8
vipからきますた
vipからきますた
408 :
******:2006/03/31(金) 10:18:33 ID:yPE8o7lZ
おまいら
しにな..
vipからきますた
>>404 お前のせいだぞこのスレじゃなく板から出てけよ
反応する奴が一番うぜーんだよ
vipからきますたよーん
VIPからきたけどなにすればいいの ?
413 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 10:21:57 ID:lRPnzSuV
''';;';';;'';;;,., ザッザッザ・・・
''';;';'';';''';;'';;;,., ザッザッザ・・・
;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
vymyvwymyvymyvy、
MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、 VIPからきますた
Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^Λ_ヘ
VIPからきますた ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ
__,.ヘ /ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ VIPからきますた
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. |(●), 、(●)、.:|(●), |(●), 、(●)、.:|、( |(●), 、(●)、.:|
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| ,,ノ(、_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
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\ `ニニ´ .:::::/\ `ニニ \ `ニニ´ .:::::/ニ´ \ `ニニ´ .:::::/
/`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐- /`ー‐--‐‐―´\-‐‐ /`ー‐--‐‐―´\
414 :
****:2006/03/31(金) 10:22:53 ID:yPE8o7lZ
ごめんなさい
/⌒ ヽ /\ /ヽ
/ ^ ω ^ ヽ ヽ、 lヽ' ` ´ \/l
,ノ ヽ、_,,, ヽ `' /
/´`''" '"´``Y'""``'j ヽ | ヽ / V l
{ ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l .l V I |
'、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ l ┬ ・ |
ヽ、, ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/ ヽ. │ ・ .|
`''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r' |. ┴ ・ レ
,ノ ヾ ,, ''";l | r―、 l
./ ;ヽ .|. |― ' l
.l ヽ,, ,/ ;;;l | r―、 |
| ,ヽ,, / ;;;| .|. |― ' |
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li / / l `'ヽ, 、;| / |― l
l jヾノ ,ノ ヽ l ,i| / └─ ヽ
l`'''" ヽ `l: `''"`i `l | ̄) l
.l ,. i,' } li '、 ;;' | | | ̄\ ヽ
l ; j / _, -― ' ̄ ̄`ー‐-、_ | /´
,, .--、,,__,,-' ̄;;"`´ ;; __ __, -―- 、;; ̄`l ┌┐┌┐ |
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416 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 10:24:24 ID:e6pS1moQ
''';;';';;'';;;,., ザッザッザ・・・
''';;';'';';''';;'';;;,., ザッザッザ・・・
;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
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vymyvwymyvymyvy、
MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、 VIPからきますた
Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^Λ_ヘ
VIPからきますた ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ
__,.ヘ /ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ VIPからきますた
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| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| ,,ノ(、_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
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\ `ニニ´ .:::::/\ `ニニ \ `ニニ´ .:::::/ニ´ \ `ニニ´ .:::::/
/`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐- /`ー‐--‐‐―´\-‐‐ /`ー‐--‐‐―´\
_, ========、.==== 、.、 V I P から来ますた
_/ /⌒ヽ // ヽヽ____
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( ニ |゚ ゚̄| ニフ //  ̄ヽ| _ | / / ,.- .、.、_ ) (´´(´⌒;;
.>ヽ 二二二フ エニフ_|;:I ノ |└┴―――― ´ _|::( ∵)|_/ ≡≡(´⌒(´⌒;;;≡
 ̄ ̄ゞゝ;;;;ノ ̄ ̄ ̄ゞ_ゝ ー,ノ ̄ゞゝ ̄ノ ̄ ̄ ̄ゞ_ゝ ーノ ≡≡≡(´⌒(´⌒(´⌒(´⌒;;;≡
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ブーーーーーーーーーン!!!!
_, ========、.==== 、.、 V I P から来ますた
_/ /⌒ヽ // ヽヽ____
___/__(^ω^ )//|/二) |ヽヽ__/ノ ___
,-=,~ ̄ , -- , _ ̄ ̄ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ  ̄ヽ ――― (´⌒(´⌒;;;
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( ニ |゚ ゚̄| ニフ //  ̄ヽ| _ | / / ,.- .、.、_ ) (´´(´⌒;;
.>ヽ 二二二フ エニフ_|;:I ノ |└┴―――― ´ _|::( ∵)|_/ ≡≡(´⌒(´⌒;;;≡
 ̄ ̄ゞゝ;;;;ノ ̄ ̄ ̄ゞ_ゝ ー,ノ ̄ゞゝ ̄ノ ̄ ̄ ̄ゞ_ゝ ーノ ≡≡≡(´⌒(´⌒(´⌒(´⌒;;;≡
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ブーーーーーーーーーン!!!!
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Л、==ニニ(・)|___|
(0).,(/c/ / /⌒ヽ VIPから来ますた
ii の_|!!、ノ_'ic/_/_( ^ω^) 標的はこのスレだお♪
__,,,イ'-'',''へ''''γ()()λ、"゙ヽ ゙ヽ====.゙ヽ、γ()()λ`',,
/_,,,,_,.,__、\ .゙ヘー―――――' 、 `ヽ .`ヾ、
i""''',ー-‐" ゙゙゙ヘ,, ,ヘv====================vト ヘ
ヽ.ト、 ,、..., | .゙!-----..! ,゙"り.-----.!
)〔 | l゙ | | .| /ー---;.i゙ _________ノ,-ニニ゙,/`
------- ノ___~ー,、_゙l │ .ヽヘニニ゙/ ̄"゙√ ̄ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、/-ニニシ'" `゙゙二二二"'''''''''''''"
,,,,,,,―-. ~‐rvィ二二ン′ ‘“''冖''・―+--ィニ ニニ/` ''ニニニニ''―丶
`~゙゙ニ,,,,,,"'''''‐ ,,,,,,,,,,,,,,,,__ .'''''¬ーニ_''''''''ニ¬―ー、 .,,,,,,,,,,,,,,,,ニニ"''''''''''"
ー---,,,,,,, ̄′ ー---、.,, ゙゙,,,_,___.  ̄ ゙゙̄" ー----
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( ^ω^) / /
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 ̄ ̄ ̄(_二_
このスレはVIPが占領しますた
421 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 10:29:51 ID:2SlbWjh9
_..= T ̄| ̄T` = 、.
∧/ヽ ヽ | -┴-、| //\∧
| \_../:::::::::::::::::::ヽ..._/ |
| l\_. ((:::::::; "~丶::::::::)) _/| |
| |ヽヽ~ Υ:::゙、_゚_ノ::::Υ/~/ | |
_,........._ ゝ\ヽヽ|::;;‐、::||::;:-、:| / //--‐‐‐‐--、
(--__::::::: ̄~\,A、 |::| `、※ノ |:|/ /::::::::::::__//
ヽ / 二二_-- | .,|丶::)V~~V|(ノ∠`‐‐‐‐~~´ ヽ /
// lゝ、  ̄| _|彡.,ヘ|l二'レ||‐:‐ ||| |、ヽ
>|/ -‐\.` -' ゝ.⊥⊥二、:::||‐:‐ ||/ _| |_>
>| ) ∠ _,...-''´:::::::||:‐‐|||,イ´ ̄ |´|
|_,ゝ-‐'´ _/ ,/|::::::::::::::::||‐//`/⌒ ノ ||
|`´ ̄|´l|:::::lll二_||::::::::::ヾ、‐、:::/ |、 / | ||
||:|::::::::| |::::::|||__||::l`,--;'lヽ `\ `~二)>||
//:|::::::::| |:::::::|||__||((_太_))ゝ、 |ヽ /| | | |
//::|::::: / |::::::: |||__||:::V^^V:::::||‐`---、 \ | | |
//::ノ: / |::::: |||__||:::::::::::::::::::||─‐||| ヽ、ヘ | | |
//:: / |::::: |||__||::::::::::::::::::||─‐||| |: | | |
//: /: |::::: ||| / ゞ===´'\ ||| |::: | | ヽ
/ /:: /: |:: || / | | | ヽノノ |::: | | |
/ /::: /:: |:: |ゞ≡≡≡≡≡´'ノ |:::: |_ | |
/ |/~~ヽ/::: |: \_ ----─'´ |:::: | ~| /
| | /::::__ `ヽ  ̄ |:::: ,| |/
ヽ_| ^、,'/~~~`‐-、_ ___|;;;;;-‐''''´,`ヘ、.
/ ̄`ヽ_...-‐'´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄~`‐‐'-----'
~~~~ ̄
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┃ VIPから来ますた ┃
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422 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 10:30:36 ID:cjhTbVqO
V I P P E R あ い て に
あ ま り ハ ,r'"⌒ヽ シャ ぐ な よ
/ ^ω^ \
, .-‐- くJ( ゝ-rr- 、、
/Y ,r 、 `ー r'"^〃 、 つヒヽ
,ノ '^` i! =テミ i' 天ニ ミ、 ='"^ヾ }
,/ ''=''" ノ-‐'ヾ-人,,__ノnm、''::;;,, イ
i! ,∠-―-、、 `ー'フヾ、 j
f'´ ノし `丶、 ー=ミ-JE=- /
ヾ=ニ- 彡^ 〃 ,,>、、`''ー-::,,_,,ノ
``ー--┬:, ''"~´フ ソ´`7'' ''"´
,に (`゙゙´ノ f^ヽ
,ハ ,ィ' ,;-ゝ、
/ミ`ーt!,_,ィ-‐彡''"^ヽ
/ ヾ::::::::::::::::r''" ぃ ;}
l t:::::::::::/ ノ /
l! `'T7′ / /
423 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 10:30:46 ID:3OzSwOyy
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
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⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
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⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
424 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 10:42:57 ID:toYuEulq
キララクスレはVIPが多すぎる〜
425 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 10:44:49 ID:mE8CrE8m
⊂二二二( ;^ω^)二⊃ キララクって何ですか?
/ヘ ./ヘ
/ ._| /._|
/ : | / : | ブーーン
_,,..__ / : | / : |
V I Pから来ますた ,.ィ'";-、 ゙`'ヽ、| / : |
/⌒ヽ^゙ヽヽ_ `゙ヽ、._____..,/ : |
__,/(^ω^ ) ,.ゝ' `゙ヽ‐-..,,_/__: |_
c.===ニニ二二 /^‐'^゙'ィ'" ,,,,...._;==‐-、_____二二二ニニニ===⊂⊇
/ _,..ゝ,..-‐''" \ \ ̄ ̄ __,,ィ二二ニニィ
ゝ-―‐'''" ヘ__ヽ,,,..-‐'"\ ヽ_,,...-‐''''""
キクラゲがどうしたって?
428 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 14:08:55 ID:tpdHomMc
書き込みのはやきこと風の如く
他人と会話せざること林の如く
ネットで煽ること火の如く
部屋から動かざる事山の如し
それが我等VIPPERなり
,ィ __
,. / |´ ̄`ヽー- 、 ト、 , -‐、/./.- 、
/ | | ヽ l l ( 火◇風 ノ
/o ̄`ハ._.ゝ===┴=く.ノ- 、 ノ ◇ ◇ (
/o O / l´ ノ ヽ lo ',ヽ ( 山◇ 林 }
\___/. ト、 ● ● ハ ∧ `⌒/7へ‐´
/ ,イ レ_ ( _●_) ミl~T--‐彡 /./
/ ̄ ̄l. 彡、 |∪| ノ'l l::::::::::彡ー7⌒つ、
彡:::::::::::l ト、___ヽノ /| l::::::::::::ミ {,_.イニノ
彡ソ/ノハ ト、 \ / ,イ 川ハ ヾー‐'^┴
_,、_,、 | 嬉しい!アスラン |
__/ ,ィv''vj ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,/Oィ´ ( 〃⌒`⌒ヽ
〈,;<´``;´ 从V;((`')从ノ i <セットでキラタソの大好きな大佐が付きますハァハァ
┌シ ; ; つW*´∀`(`*<,,从,,,i
i\┌シ ; ;ノ三と と )
ヾ、_;_;イ,,)シ',,)`u‐-と__ノ
^^^ ^^^
__,,,,、、、、,,,,,__ ゙!ヽト、
,、-''"´ _,,、-‐ `ソ .! ゙i
/ /:: ,ノ ノ l\
/.: /::::: _/ ;/ / ヽ
/ ..::: .: .: :j:::: .: i //,.イ / : ゙、
/ ..::::::.:: ..: .:/!:::::..:: l / '´ // ゙i .:: .::: ゙!
i ..::::i:::::::: i::i:..::l l:i::::::::::|;:li;i;i;;iililillil:::ノ:::::;ィ::: jl !
| i:::::|:::::::::l::l:::::|-゙!ヽ::i;:li;i;i;i;i;i;ii;/;///;ハ:::. / i!
゙i.|::::|;::::i:::|::l'ヽ!;;;;;;;;;;;ヽぃi;i;i;iZi ,r=;''ヾ、 /::;.イ
:.!゙!::|ヽ:l::|ヽ! /●゙ヽ {{( { l`●:} 'イ:: |
Y::ヽ:!:l, `i l`'______| {{( {、…:^'" !::: |
j:i::::l´iヾ: i Iiiiiii;;_;:_:;: l:::: l
:/::l:::::::j:::::゙! ' ri,i;i;i;7:;:,/i::: .!
__,ノ::::_/:::::::| 、 ーUUUU,Y. /./::: |
,;/レ' ::::::j、 ゙ヽ、 .i|JiJiJ イ ./:: /´
|` - 、、,, /_⊥/::::: ./
| |
__,,,,、、、、,,,,,__ ゙!ヽト、
,、-''"´ _,,、-‐ `ソ .! ゙i
/ /:: ,ノ ノ l\
/.: /::::: _/ ;/ / ヽ
/ ..::: .: .: :j:::: .: i //,.イ / : ゙、
/ ..::::::.:: ..: .:/!:::::..:: l / '´ // ゙i .:: .::: ゙!
i ..::::i:::::::: i::i:..::l l:i::::::::::|;:li;i;i;;iililillil:::ノ:::::;ィ::: jl !
| i:::::|:::::::::l::l:::::|-゙!ヽ::i;:li;i;i;i;i;i;ii;/;///;ハ:::. / i!
゙i.|::::|;::::i:::|::l'ヽ!;;;;;;;;;;;ヽぃi;i;i;iZi ,r=;''ヾ、 /::;.イ
:.!゙!::|ヽ:l::|ヽ! /●゙ヽ {{( { l`●:} 'イ:: |
Y::ヽ:!:l, `i l`'______| {{( {、…:^'" !::: |
j:i::::l´iヾ: i Iiiiiii;;_;:_:;: l:::: l
:/::l:::::::j:::::゙! ' ri,i;i;i;7:;:,/i::: .!
__,ノ::::_/:::::::| 、 ーUUUU,Y. /./::: |
,;/レ' ::::::j、 ゙ヽ、 .i|JiJiJ イ ./:: /´
|` - 、、,, /_⊥/::::: ./
| |
432 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 16:57:34 ID:DTyHwZTD
VIP突撃!!!!!!!!
お前らミンナキモスだぉ
433 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 17:01:02 ID:9lcwNgYX
VIPが多すぎます〜♪
/|
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/;;;;'ー |___ // |
/;;;;;;;;;; __ ~―-、_/ 'ー |
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; r';; ;;ヽ.ヽ ! / r―-、 |
/::;;;;;;;;;;;;;;;; |!!;; O;;!〉|llllll| |;;;; o ;;;| :/ ミ ミ/
/:;;;;;;;;;;;;;;;; - `ー-‐' ||||| ヽ_ _,! ./ / 丿 :
/:::;;;;;;;;;;;;;;; / |ヽ____ //ミ /_,. -;=''" _,
/;:::;;;;;;;;; | | ~ | || || // '-'"`" -‐ニ‐"___=__--_ __ _ __ ___ _____-__-__-__=_--
/::::;;;;;;;;;;; | ー |/`ー'`ー' :/レ ____-__-__-__=_--_-__=__=_=_=____=__--
/:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;; | ,/′ ミ : = _-
/:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; | i:::″ ;ミ 二 __=__--_ __ _ __ _____-__-__-__=_--_-__=__=_=_=
/::::::::;;;;;;;;;;;;;;;; i | /~⌒.!::^: 三 _ __ _ __ ___ __-- ∵∴・
/::::::;;;;;;;;;;; \ | | /  ̄l.!::^: ミ) ≡ _ __ _ __ ___ _-__-__=_--_-∵∴・
/:::::::;;;;;;;; | | / ! i:: :: : ミ _-__-__-__=_--_-__=∵∴・_=_=____=__--
/::::::;;;;;;; | | __ /| _ ヽ ヾ ) ) ヽ_ __ _ __ ___ _____-∵∴・__-__-__=_--_-__=__=_=_=_
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/::::;;; ヽ  ̄ ̄ ̄二 . \ |\ :: |i''-'"`" -
/〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜`ー――――――'〜 丶 :: ,. -;
435 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 17:22:26 ID:lRPnzSuV
/:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; | i:::″ ;ミ 二 __=__--_ __ _ __ _____-__-__-__=_--_-__=__=_=_=
/::::::::;;;;;;;;;;;;;;;; i | /~⌒.!::^: 三 _ __ _ __ ___ __-- ∵∴・
/::::::;;;;;;;;;;; \ | | /  ̄l.!::^: ミ) ≡ _ __ _ __ ___ _-__-__=_--_-∵∴・
/:::::::;;;;;;;; | | / ! i:: :: : ミ _-__-__-__=_--_-__=∵∴・_=_=____=__--
/::::::;;;;;;; | | __ /| _ ヽ ヾ ) ) ヽ_ __ _ __ ___ _____-∵∴・__-__-__=_--_-__=__=_=_=_
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/::::;;; ヽ  ̄ ̄ ̄二 . \ |\ :: |i''-'"`" -
/〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜`ー――――――'〜 丶 :: ,. -;
削除依頼出して故意や
437 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 18:11:26 ID:YHmnRP2k
書き込みのはやきこと風の如く
他人と会話せざること林の如く
ネットで煽ること火の如く
部屋から動かざる事山の如し
それが我等VIPPERなり
,ィ __
,. / |´ ̄`ヽー- 、 ト、 , -‐、/./.- 、
/ | | ヽ l l ( 火◇風 ノ
/o ̄`ハ._.ゝ===┴=く.ノ- 、 ノ ◇ ◇ (
/o O / l´ ノ ヽ lo ',ヽ ( 山◇ 林 }
\___/. ト、 ● ● ハ ∧ `⌒/7へ‐´
/ ,イ レ_ ( _●_) ミl~T--‐彡 /./
/ ̄ ̄l. 彡、 |∪| ノ'l l::::::::::彡ー7⌒つ、
彡:::::::::::l ト、___ヽノ /| l::::::::::::ミ {,_.イニノ
彡ソ/ノハ ト、 \ / ,イ 川ハ ヾー‐'^┴
VIPPERの皆さんこんにちは
私は荒神です
皆さんがどの突撃依頼を見たか、教えていただけますか?
・・・・・所詮避難所なぞ、ここの住人には過ぎた代物でしか無かった事が見事に証明されたな。
このスレには、粘着アンチなぞはなからいなかったのだ。
・・・・・ただ住人が、底なしに馬鹿だったと言うだけであった。合掌。
VIPにこのスレへの突撃依頼書いた奴って、議論厨に追い出された元住人だろ。
元住人がアンチ化するとやる事がえげつねーよなぁーww
ラクス系あらゆるところ荒らされてるのに、鬼ジュール氏最後の砦シンラクと鬼ジュール氏が好きなイザラクは平和だね
なんでラクス関係VIPにやられてるの?
爆撃依頼した馬鹿がいるから
なるほどね、自分元vipperで突撃とかしてたからわかるけどそりゃやっかいだ
あれは好き嫌い無しにただ楽しめるからやるってだけだからな
446 :
通常の名無しさんの3倍:2006/04/04(火) 11:19:15 ID:ZeB/3cvU
書き込みのはやきこと風の如く
他人と会話せざること林の如く
ネットで煽ること火の如く
部屋から動かざる事山の如し
それが我等VIPPERなり
,ィ __
,. / |´ ̄`ヽー- 、 ト、 , -‐、/./.- 、
/ | | ヽ l l ( 火◇風 ノ
/o ̄`ハ._.ゝ===┴=く.ノ- 、 ノ ◇ ◇ (
/o O / l´ ノ ヽ lo ',ヽ ( 山◇ 林 }
\___/. ト、 ● ● ハ ∧ `⌒/7へ‐´
/ ,イ レ_ ( _●_) ミl~T--‐彡 /./
/ ̄ ̄l. 彡、 |∪| ノ'l l::::::::::彡ー7⌒つ、
彡:::::::::::l ト、___ヽノ /| l::::::::::::ミ {,_.イニノ
彡ソ/ノハ ト、 \ / ,イ 川ハ ヾー‐'^┴
447 :
通常の名無しさんの3倍:2006/04/04(火) 11:19:32 ID:rX/Molzp
_,,,,,,,,
, - ' ゙ `` ‐ 、_,,,,,
,r' /=ミ
/ アナル大好き 彡ll',''´
. / 彡lll
!-- .、 ,、、、、,,, 彡lノ
l,,,,,__ / ___ 'r''゙ヽ
. |`゙'' ./ `'゙'''" .〉,l |
|. ,' //
. ',. ,' , r'
. ゙, ゙'ー ‐` l |
゙、''゙ ,,、二''‐ ノ l、
''''''''7'ヽ ''' / /`〉`゙T''''''''''
l ` 、,,,,、- ' " / /.| |
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| | | l / ./ .| |
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| | | ', / / l .l
【ゴールデンレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
vipper
それは敵に回すと厄介
しかし味方にすると微妙な人々
荒らしの噂や話題やらは避難所でやろうぜおまいら。
VIPから来ますた
捕手
なぜ落ちないのか不思議
定期的に書き込んでいる限り落ちません。
今来た産業
VIPから来たような気がする
晒しage
__,,,,、、、、,,,,,__ ゙!ヽト、
,、-''"´ _,,、-‐ `ソ .! ゙i
/ /:: ,ノ ノ l\
/.: /::::: _/ ;/ / ヽ
/ ..::: .: .: :j:::: .: i //,.イ / : ゙、
/ ..::::::.:: ..: .:/!:::::..:: l / '´ // ゙i .:: .::: ゙!
i ..::::i:::::::: i::i:..::l l:i::::::::::|;:li;i;i;;iililillil:::ノ:::::;ィ::: jl !
| i:::::|:::::::::l::l:::::|-゙!ヽ::i;:li;i;i;i;i;i;ii;/;///;ハ:::. / i!
゙i.|::::|;::::i:::|::l'ヽ!;;;;;;;;;;;ヽぃi;i;i;iZi ,r=;''ヾ、 /::;.イ
:.!゙!::|ヽ:l::|ヽ! /●゙ヽ {{( { l`●:} 'イ:: |
Y::ヽ:!:l, `i l`'______| {{( {、…:^'" !::: |
j:i::::l´iヾ: i Iiiiiii;;_;:_:;: l:::: l
:/::l:::::::j:::::゙! ' ri,i;i;i;7:;:,/i::: .!
__,ノ::::_/:::::::| 、 ーUUUU,Y. /./::: |
,;/レ' ::::::j、 ゙ヽ、 .i|JiJiJ イ ./:: /´
|` - 、、,, /_⊥/::::: ./
| |
5 :名無し大佐 :06/03/17(金) 09:38:14 ID:???
鬼ジュール氏がフリーズして下ネタを入れられなかったとか言ってるけど、そういうのいい加減にしてほしいのは俺だけか?
とにかくまずは、書かなかったネタについてのことはいちいち書かないでほしい。
「その書かなかったやつもみたいです〜」という誘い受けにすら見える。
根本的に、やはり後書きはなるべく最小限にしてほしいと思うのだが。
V I P P E R あ い て に
あ ま り ハ ,r'"⌒ヽ シャ ぐ な よ
/ ^ω^ \
, .-‐- くJ( ゝ-rr- 、、
/Y ,r 、 `ー r'"^〃 、 つヒヽ
,ノ '^` i! =テミ i' 天ニ ミ、 ='"^ヾ }
,/ ''=''" ノ-‐'ヾ-人,,__ノnm、''::;;,, イ
i! ,∠-―-、、 `ー'フヾ、 j
f'´ ノし `丶、 ー=ミ-JE=- /
ヾ=ニ- 彡^ 〃 ,,>、、`''ー-::,,_,,ノ
``ー--┬:, ''"~´フ ソ´`7'' ''"´
,に (`゙゙´ノ f^ヽ
,ハ ,ィ' ,;-ゝ、
/ミ`ーt!,_,ィ-‐彡''"^ヽ
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50 :名無し大佐 :06/04/06(木) 00:56:50 ID:???
読者の反応を気にするタイプの職人にとってこの非難轟々はつらいだろうなあ。
そりゃいなくなるわな。
51 :名無し大佐 :06/04/08(土) 03:37:44 ID:???
テンプレ作成時から散々、職人が投下しやすい環境を云々言い続けてきて・・・
結局、それとは全く正反対の結果にたどりついた。と、そういうわけだな。
職人が投下しやすい環境には一向にならず、結局スレを滅ぼした。
52 :名無し大佐 :06/04/08(土) 17:06:36 ID:???
・・・・・話し合っても駄目、話し合わなくても駄目、と。
・・・・・・・どのみちこのスレに先は無かったんだよorz
⊂( ^ω^)つプーン
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618 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/04/04(火) 18:31:29 ID:???
俺の知ってる某スレは、住人が荒らし対応で揉めて
ついに職人が去ってしまったみたいだ。
荒らしが悪いんだから職人を「書き方が悪かった」とか批判するなよ‥‥。
あーあ。
619 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/04/04(火) 18:39:24 ID:???
でしゃばってくる読み手ってのが一番性質が悪い
620 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/04/04(火) 18:44:48 ID:???
>>618 もしそのスレが俺の知ってるスレと同じで、かつ職人があの人なら……。
その人、今他のスレで書いてるよ。
つかその人、スレ持ちまわしで書いてるみたいだからしばらくすれば戻ってくると思われ。
621 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/04/04(火) 18:49:09 ID:???
>>618 多分、そのスレは俺の思ってるスレと合致するはず。
SSスレだったはずなのに、今200レスぐらいどうでもいいことでスレ消費してるスレじゃない?
ちなみに、その200レスぐらいの途中に投下したけどね。
(叩かれるのを知ってて、だけど仮にもSSスレでSSが途絶えるっていうのは…っていうことで)
ちなみに
>>620の言ってる人ではない。
625 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/04/04(火) 19:13:10 ID:???
>>621 どうでもいい事というか、今VIPからの荒らし受けてるスレだよ。
626 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/04/04(火) 19:18:55 ID:???
>>625 あれ?じゃあ違うのかな…
最近、やけにデ○ノート関連のレスが多かったやつ
627 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/04/04(火) 19:30:16 ID:???
>>626 たぶん違うと思う。
しかし逆に言えばどこもかしこも荒らしの爆撃食らってる事になるんだね‥‥。
なんてこったorz
628 名前:620[sage] 投稿日:2006/04/04(火) 19:31:16 ID:???
>>625 やっぱりあそこなのかな……。
でも、もしそうだとするならさっきも書いたけど、しばらくすれば職人さん戻ってくると思うよ。
間違ってたらスマンが。
466 :
通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 22:46:35 ID:tLqs0vH0
VIPから200人来たの!?
ノ 丿 ノ ヽヽ
ノノ丿ノ ノ ヽヽヽ
彡ミ丿(G) (G)ヽヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノノミ丿 Д ノミミ < 下痢便出るよ♪
彡彡ヽ/ソ ミミ人 \_____
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. ( ξ. ) ミ 彡 ( /ξ.. ) ../ /|
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MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、 VIPからきますた
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VIPからきますた ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ
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うんこの種類です。
ゴーストうんこ 出たと思って下を見ると、便器には落ちてない。でも紙にはちゃんと付くうんこ。
クリーンうんこ 出たと思って下を見ると、確かに出ている。でも紙はよごれないうんこ。
ウェットうんこ 50回ふいても、まだ付いている気がするうんこ。万一のことを考えて、パンツにトイレットペーパーをあてがってトイレを出る。
セカンドうんこ 終わってパンツを上げかけたところで、再びもよおすうんこ。試してみると、確かにまだ出る。
ヘビーうんこ 食べ過ぎ飲み過ぎの翌日のうんこ。重くて流れにくい。
ロケットうんこ すごい速度で出てくるので、パンツをすばやくおろさなくてはならない、そんなうんこ。
パワーうんこ 勢いがあるので、水がピチョンとはねかえってくるうんこ。広範囲をふかなくてはならない。
リキッドうんこ 液状で、一般に痛みと音がすさまじいうんこ。3日たっても痛いことがある。
ショッキングうんこ においが強烈なため、便後1時間は誰もそのトイレに入れない、そんなうんこ。
アフターハネムーンうんこ すぐそばに他の人がいても、平気で音とともに出せるようになる、そんなうんこ。
ボイスうんこ あまりにも固くて切れないので、出すのにかけ声が必要なうんこ。
ブレイクうんこ 量が多すぎるため、休憩をとっていったん水を流さないとあふれてしまううんこ。
バック・トゥ・ネイチャーうんこ 森の中や田舎のあぜ道、時にはビルの地下などにナチュラルにしてあるうんこ。
インポッシブルうんこ 絶対にトイレに行けない状況のときにもよおすうんこ。すべてをあきらめるか、バック・トゥ・ネイチャーうんこしかない。
エアーうんこ 出そうな気はするのに、何回やっても屁しか出てこない仮のうんこ。
ノーエアーうんこ 屁だと思って軽く力を入れたら、出てきてしまったうんこ。多くの場合、取り返しのつかないことになる
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