保守
保守
流れを読むと…
キラ=ブリッツ→ラクスの助けでNJC搭載のフォビドゥンへ
アスラン=バスター→奪われたフォビドゥン破壊の為NJC搭載カラミティへ
イザーク=ストライク
ディアッカ=イージス
オルガ=ジャスティス
クロト=プロヴィデンス
シャニ=フリーダム
クルーゼ=レイダー
3馬鹿がメチャクチャ強そうだw
90 :
通常の名無しさんの3倍:2006/02/22(水) 17:45:01 ID:KJM37Txd
カガリはブリッツルージュなのか?
連合の量産形MSはブリッツダガーか
ストライクダガー、デュエルダガー、バスターダガーに比べたらイマイチ弱そうだなぁ
>>89 変態仮面にはゲテモノカメムシがあう希ガス
>>92 そうするとカラミに乗った奴はオーブでの戦闘で恐ろしい目にあうぞ・・・飛べないから
キラがカラミティに乗ると・・・
アラスカ戦で
大気圏突入→墜落→真下にAA→AA共々あぼーん
アスランがカラミティに乗ると・・・
オーブ防衛戦で
オーブ脱出→脱出するクサナギに張り付けない→あぼーん
他にも色々面倒な事があるだろうしね
(ビームサーベルやビームライフルが無いとPS装甲持ちとまともに戦えない)
保守!
保守☆
全力で保守。
保守
全身全霊を賭けて保守
保守するだけでなく自分で書いたらどうだ、と提案したい
保守。
>>100 私では力不足です。
SSも書いたこともないし、作文すら書けない池沼ですから…。
102 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/03(金) 23:21:02 ID:MJVxhQAz
SS職人は旅にでました。
もう戻ってこないそうです。よって
>>110が続きを書きなさい
外伝で、遺作ストライク対Jのロングダガーとかなら今度書いてみれるかも試練
保守
番外編やってみても良い?
糞長くなるけど、付き合ってくれ
番外編:37話 「神の雷」より
あの時、イザークは友を失った。そして、奪った倒すべき敵に・・・突然現れた
あの機体に今度は命を助けられた。仮にあのまま足つきと戦っていたら そう
考える寒気と、同時にふがいなさから来る怒り。そして、何より敵とは何なのか
という迷い、これが最も自分を悩ませる・・・、を覚える。が、こんなことを
気にしている暇などない。イザークは頭にまとわりつく悩みを誤魔化すように
壁を拳で叩く
この戦いには負ける訳にはいかない。先のJOSH−Aにて、ザフトは地上の戦力
の8割を失った。連合の、味方ごと自爆させるという反吐の出るような方法で。
極めて劣勢になった今、少しでも巻き返す為にパナマのマスドライバーを落とす。
少数で厳しくはある。しかし、グングニール降下までにポイントを占拠するのは
普段の戦局から考えれば問題も起こりようがなかった。所詮はMA。現にMS部隊
に敵ってはいない・・・はずだった。精々、地雷や固定砲台に注意すれば良いと
真横で唐突にジンが爆発した。ビームの様なその閃光に、一瞬何が起こったのか
イザークも分からなかった。敵がその身で教えてくれるまでは
ストライクダガー 連合に残ったブリッツの戦闘データから算出されたものを
使用して連合が生み出した切り札。初のMSである。ブリッツでなくストライク
なのは、特殊兵装では汎用には向かないからだろう。元々あちらのMSなのだから
不可能ではない。OSのサポートによって、マニュアル化した動きではあるが
ナチュラルでも動かせる。それがどれほどの脅威かは考えるまでも無かった。アンチ
ビームシールドすらないジンでは、ビームサーベルを振り下ろし、シールドを扱う
複数のダガー達の前には倒れる他ない。ジンのうちの一機に乗るパイロットも例外では
無かった。近くにはゾノしか友軍はなく、手を借りるには無理がある。正面の機体の
繰り出す横薙ぎのサーベルをかわしたものの、すぐさま他の敵の注意を引く。自分に
向けられるライフルの砲口の暗さに死を覚悟したその時、突然飛び降りた白い機体が
敵機を切り裂き、そのまま隣の敵も撃ち抜いて飛び去った
ストライクである
ここの所、あのブリッツと戦い他とは段違いの経験を積んだイザークにとって、
慣れていない上にOSの影響でマニュアル化されたパターンの見切りやすい動きなど
取るに足らないものだった。
「こんなもの・・・あいつに比べたら!!!」
自分が元になったと思われる機体が共に飛び立った友軍機を潰していく。この状況が
怒りを掻き立て、イザークは加速して行く。自分の進路にある機体を薙ぎ払い、グング
ニール降下地点制圧を目指して向かう仲間達を見送る。その時、奴は現れた
鈍い動きの模造品の中で、唯一見た目の違う、それもよりによってデュエルを思わせる
それ 名をロングダガーと後に知る が他とは段違いの動きで自分のライフルを防いで見せた。
―こいつは、自分以外には止めようが無い―そう察したイザークは仲間を庇うように、
その機体の前に立ちはだかる
「先に警告しておきたい。君には、手加減出来そうに無い。出来ればこの場から退いて
くれ。さもないと・・・」
そう通信回線を開いて言いながらライフルを向ける機体に、一瞬驚いて動きが止まる。
聞いたことがある。連合に居る裏切り者。白いジンを駆り戦う、相手を殺さずに追い払う
コーディネイター「煌く凶星 J 」。目の前の敵がそうなのだろうか。
良く見れば腕や頭部のみをやられ、まだ仲間が生きていたことに喜びはよぎった。しかし
それも大切な・・・死んだ友のコピーが殺さないで戦うなどという行為をしていることに
侮辱されるような怒りで吹き飛ぶ。ニコルの、ディアッカの死を侮辱されているような。
自分やアスランが、死んでいったあのひょうきんなディアッカや優しいニコルが必死で
こうして戦場にこれまで居たのは何だったのか。そんな考えが頭に浮かぶ
そんな言い様も無い憤怒が気付かぬうちにストライクを走らせるイザーク。こうして、
また新たに戦闘が始まった
エールの機動性を活かして左右に移動しながらフェイントを含めた動きでライフ
ルでを撃ちつつ、デュエルは近付いていく。しかし、敵もやはり出来る。お互い
MSを相手にしてきた経験は他とは格段に違うのだ。着実にかわすそのステップを
確認しつつ、イザークは相手の技量を見て取る。しかし、この考えは間違っていた。
実際、相互の技量は互角だったのだが、大戦初期からザフトを相手にして来た経験は
自分を上回っていたのだ。
前方の敵を警戒していたイザークは、これまでに研ぎ澄まして来た感覚で違和感に
気付いた。平地から背の低い木の並ぶ林まで移動していたのだ。エールの機動性を
殺す、敵の策。既にストライカーが殺された状態で、ロングダガーは強烈な突きを
繰り出す。どうにか盾で受けたイザークであるが、相手の渾身の突きによる衝撃の
中懸命に頭を働かせる。普段なら、エールの機動性でこの程度の木々は簡単に踏み
倒しながら戦える。ところが、バッテリーは先ほどまでの猛進の結果尽き出し・・・
どう見ても勝ち目は無い。フェイズシフトダウンも目前となっている。
追い討ちに襲う多数のミサイルをストライクはバーニアを吹かせてどうにかかわす。
しかし、それと同時にフェイズシフトダウンは訪れる。灰色に染まるその機体が自分
の運命そのものかとふと思ったまさにその時、敵機がデュエルのアサルトシュラウドに
似た武装のレールガンを向けているのが見える。空中で動きようがない。もう駄目か
ディンが撃ち出したミサイルによってロングダガーの視界は塞がれた。
邪魔は入ったが、レールガンは直撃したのは確か。殺してしまったが・・・仕方ないと
思うべきか。自問するJは、杞憂だとすぐに知ることとなった。そこには、膝をつき
つつも立ち上がるソードストライクが居たのだ。恐らくはあのディンが持ってきたスト
ライカーで空中換装したのだろう。だが、そんなことはどうでも良い。目の前の強敵に
対応するべく、ロングダガーは大地を蹴る。
ソードストライクのシュベルトゲーベルでの強烈な横薙ぎを身を沈めてかわし、立ち上が
ると同時にロングダガーがサーベルで切り上げる。シールド代わりのパンツァーアイゼン
で防ぐことで飛び散る火花の中、両機の輝きは一層増していく。
弾かれるように二機は飛び退き、ロングダガーはすぐさまライフルの連射で応じる。
「この敵を倒すには・・・一度きりだが一か八か行くぞ!」
盾を向けて防御するのと一緒の動作で、ソードストライクはマイダスメッサーを投げる
ける。ストライクに照準を合わせていた敵は、ほんの少し対応が遅れてかすりながらも
ぎりぎりでかわす。と同時に駆け出して距離を詰める。データが渡っている以上あれが
ブーメランだと分かっているに違い無い。受け取る瞬間を狙ってケリを着ける気だろう。
が、それこそこちらの狙い。ブーメランを受け取る体勢と見せかけて相手を誘い、パン
ツァーアイゼンを放つ。上手く行った。相手の装甲に食い付き、動きを奪うことに成功
したのだ。背後のブーメランがロングダガーの中央を通りこちらに戻る。そう思った時
敵機は強烈な光を放った。
これがフォルテストラの特性である、パージ時の閃光。
凄まじい光にブーメランを取るのがやっとの中、イザークは必死に敵機を探す。パージ
して身代わりにした敵はどこから攻めるか?自分なら・・・。警告音と同時に、迷わず
上に突きを繰り出す。かすかに手応えはあった。が、衝撃でそれを感じる間も無い。
互いにコックピットブロックに掠った一撃を見止める間も無いまま、上段からのシュベル
トゲーベルで仕舞っていたライフルは切り飛ばされ、切り払われたビームサーベルで
後退しつつも肩のビームブーメランが二つに割れる。同等の者同士の生む緊迫の空気。
構え直し、次の衝突に備える両機。
終わりは意外な形で訪れた。
友軍が成功したのだ。グングニールはたちまちにマスドライバーを破壊し、ろくに
対策もしていない連合のダガー達を鉄くずに変える。・・・戦闘は終わった。
目の前の、憎きデュエルの模造品を吹き飛ばすのは実に簡単。うなだれるような目の前
の機体に一撃加えるだけ。
「・・・・・・」
ふと、自分が今何をしようとしているのかという疑問を抱いた。目の前の動かない敵を
潰す。これは八つ当たりでしか無いのではないか。自分は戦いの中に価値を見出す時は
ある。それは自分と同等に戦える相手であってこんなことで では無い。
虚しさを覚えたイザークは、静かに背を向けてその場から離れて行った。その直後に
仲間の残忍な顔を、行為を見て、更に後の再開によって自分の中で何かが変わる。その
きっかけであることに気付くことはなく。
115 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/05(日) 03:31:52 ID:7wvdaDbp
以上。オチも微妙な状態で、長々と駄文書いてしまいますた・・・。一応ageときます
ちなみに、これはMSVで実際にあるデュエル対ロングダガーが元
こんな時間でも職人に会えるもんだ
>>108-
>>114 これが初のSSだったんだけど、どうでしょう?
面白かったよん
い・・・遺作が物スゲエツエエ・・・
>>91 悪いが、勝手にストライクダガーで行っちまったぞ
もう人も居ない。このまま落ち行く運命なのか
123 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/05(日) 20:32:29 ID:7wvdaDbp
もう誰も居ないスレ
それでも、保守。
保守
127 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/08(水) 18:27:59 ID:h/fn1+y1
折角
>>108で新たな職人が書いたんだからもうちょい感想書いたげた方が良いんでね
という訳で、保守age
一応、保守
そうか…PC修理してる間にもう一人…
いやね、他で似たようなのかいてるからなかなかコッチのは…
真夜中に保守
いつでも保守。
保守
ついでにあげ
職人いなくなった?
保守ばっかで感想もなきゃあいなくなるさ
良スレなのであげ