正気にては大業ならず―
デスティニープランは死狂いなり
________
,. :-=´‐_‐_-;- 、.ヽ
/"´ _`ニ=-、`丶)ノ'",.ニ=-
_,.-''"::::::::::::::::::::::::´:::::::::::`ヽ、2ゲット
ッ''" .::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::: ::::\
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-=´-ァ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::/ |:::li:::: ::::. ::::ヽ.
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. /:::;ィ::::::::::: :::::::::,、イー'゙i` ,'/ "iーケ`i::::::::::;:`iヾ
'/ノ;:::::::::::::::::::::| "´ ̄ .::::/ヽ` ̄ ノ:::::;ノ:::ト、!
ィ-イ:::::::::::::::::;、l ' /,:イ´::ノ:! '|
!::::ハ::::i´!| ヾ _,:.‐.‐ュ、 ノ;:::/`'
V ヽ:ヽソ、  ̄ クイ/
ノ,ィ;::::::::ヽ、 /ィ_' ´
_,.`=', ` ` 'ー-‐''l/"7'
く{" '´! /'〉 }
ヾ.、 l ,. /" ,.'-------- 、..___
ヾ、 r'ゝ、,,./ /'/  ̄`ヽ、
,.-''"`|} /{ -' ,.-'"| /ヽ ─- 、 /`i
,. ‐'´ / ̄ ̄ヽ/'"´ | / ヽ / |
敵パイロット丁重に扱うべし
殺すことまかりならぬ
達磨にして帰すべし
かかる者の姿は「フリーダム強し」を世に知らしめ
AAの名声を高むるに至るなり
ヨウラン「変なゴタゴタも無くなって、案外楽かも。俺達プラントには…(パキィ)」
カガリ「案外楽かもと申したか」
ヴィーノ「せ、拙者は左様なことは…」
「ラクス師範代の質問返し…」
「あれは辛い。反論を言わせてくれぬ」
アスラン・ザラがミネルバに着任してはや一月余
この頃ミネルバの娘達の間でフェイスのエリートの噂が上らぬ日はなかった
ホーク姉妹ばかりではない
(ゲルズゲー撃破)
タリア「おお・・・」
アーサー「おおお」
ビームサーベルによる二刀流はイザークの得意技である
一月前までシン・アスカこそがザフトのエースと囁かれていたことを
何人のクルーが覚えていよう
連合のステラ・ルーシェの機体は確かデストロイであったのう
あれとキラ、シンをMSで仕合わせい
ステラの首級をこれへ
キラ、シンのうち仕遂げた方を主人公とする
後方からアスランの叫び
前方に憤怒のシン
キラ(な…な 何ゆえ!?)
全身を硬直させたキラ
その脳裏によぎるものは
ビームで射抜いて剣で堕とした敵パイロットたち
黄昏の魔弾ミゲル・アイマン
ピアノ好きの赤服ニコル・アマルフィ
変態仮面ラウ・ル・クルーゼ
連合の強化人間ステラ・ルーシェ
カガリ「うまいケバブじゃのう」
シンは主人公に返り咲くことが出来るのか?
ルナマリアの射撃はジブリールのシャトルに当てることが出来るのか?
出来ぬ
出来ぬのだ
ハーイマユデース
シン(マユ・・・)
シスコンの同僚である
シンが時折このような現実逃避にふけるのを
見て見ぬふりをする情けがレイにも存在した
た、種え・・・
(誰じゃ!?)
ラクス・クラインの顔がオトコマエに見えたのは
夜も明けきらぬ薄暗き作画ゆえ
視聴者は自分にそう言い聞かせた
さすが奇麗ごと
はアスハのお家芸
だな!
前髪もあどけない
ザフトの麒麟児シン・アスカ十六歳である
駆けつけたレイの形相は一変していた
いや、一変していたのは形相だけではない。
ハンドガンの銃口が向けられたのは対手であるキラ・ヤマトではなかった。
忠義を理解できぬレイの本性が剥き出しになっていたのだ。
この時キラが見せた戦闘は
鍛錬によって到達し得る領域を明らかに凌ぐものである
アスラン
『彼奴め天稟がありおる』
イザーク
『否 彼奴は腰抜け者にござる』
キラ
『ラウ・ル・クルーゼがクローン
根絶やしにしてくれる』
果たしてキラは正常なのだろうか
かつて倒した相手におう吐をもよおすような この執念
メイリン
『あの・・・
銃を撃つ感触とはいかなるものなのでしょうか?』
シン
『あれだ クッラカーを鳴らすがごとき音よ』
レイ
『うまく撃てば手応えはない』
アスラン
『・・・・・・・・・・・・・』
ルナマリア
『メイリン』
メイリン
『はい』
ルナマリア
『うまい麦飯じゃのう』
ニコル殺害より10日が経過
隊長クルーゼより夜間の単独行動は禁止されていたが
アスラン
『(ニコル・・・)』
独身の軍人である
チュパ チュパ
アスランが時折 このような妄想にふけるのを
見て見ぬふりをする情がザフト兵たちにも存在した
『興津 12/25に種死SPが放送されるのか?』
『藤木・・・』
『おぬしはあの種死で一年を終えるつもりか?
種死に明日はあると思うか?』
『種運の明日はDVD13巻の特典映像にござる』
『特典映像?くっふふふ 藤木・・・
ガンダムという器は ひとたび
ひとたび ひびが入れば二度とは 二度とは』
これは尋常のネタスレではない
読めぬ…
レス筋が全く………
後方からアスランの叫び
前方に憤怒のサイ
キラ(な…な 何ゆえ!?)
全身を硬直させたキラ
その脳裏によぎるものは
指で搦めて目で堕とした情女たち
最高評議会議員シーゲル・クラインの娘ラクス
ルナマリア・ホークの妹メイリン
アークエンジェルの通信士ミリアリア
ムウ・ラ・フラガの内儀 魔乳
軍人の娘ナタル
オーブの代表首長カガリ
サイ・アーガイルの囲われ者フレイ・アルスター
ノイマン・チャンドラ
「御免仕る・・・」
___
/ <=Ω=>
r"´⌒ミ(从/^)ノ)))
(ノ^`ゞ /c||*‘ー‘ノ||
{c´∀`⊂iフ__)_)⊃
(_ つ /__/_,i_! タユン
| (/(ノ タユン
(__)_)
ノイマン・チャンドラ
「ごゆるりと」
キラ「シンめ、そこもとに敗れた無念を主人公たるわしに向けるとは…
彼奴のごとき不埒物に第二シリーズの主人公の座を
与えておったのはわしの未熟
アスラン、よくぞ成敗してくれた。礼を言うぞ。」
アスラン「へぇ」
へつらいの笑みはなかった。
キラに酌をしている女はかつての自分の婚約者
マユ
『おにいちゃん』
シン
『マユ!
まだじゃ 種死は踏み台に過ぎぬ
さらに昇るぞ
己は どこまでも どこまでも』
しかしこの時ハイネが注視すべきMSはキラのフリーダムではなかった
ハイネの注意がフリーダムに集中している隙に
ステラはMSの形態を変化させていた
イヌ科動物が獲物を襲うが如き異様な形態
「殺したくなんかないのにィ」だと?
笑わせるな
よってたかってステラのデストロイを焼き
己の主役の座を奪ったうじ虫の分際で!!
アスラン
「キラ・ヤマトは戯れの出来ぬ男よ!」
シン
「戯れの出来ぬ男だと 笑わせるな
よってたかってステラのデストロイを貫き!
己の出番を潰したうじ虫の分際で!!」
30 :
29:2005/12/09(金) 22:45:21 ID:???
カガリ
『デュランダル議長
アスハ代表と呼べ』
この時
突如、視聴者の眼前に今日までの思い出がめくるめいた。
放送事故の危機に際した時スタッフは本能的に
それを回避する方法をフィルムの中から探し出そうとする。
それがSEEDに見る回想シーンと総集編の真相である。
負債の暴虐を止められる者はこの日登には一名も存在しない。
デストロイの胸肉は爆ぜ
桃の実のようにピンクの
パイロットスーツをのぞかせている
「ニコル」
「は、はい」
「うまい炒飯じゃのう」
『何のこれしきの』
キラ・ヤマトを墜とし倒すことは
己がのし上がるためになくてはならぬもの
ルナマリアを貰いデスティニーガンダムを貰い
フェイスとなってミネルバ勤め
ザフト軍をしゃぶり尽くした上で
そいつを踏み台にして・・・
天 下 の シ ン ・ ア ス カ と な る !
[野心である 野心がモルヒネのように現実をマヒさせているのだ]
ステラ・ルーシェの執念であろうか
出番の無いシン・アスカのインパルスが
キラのフリーダムを貫いた
フリーダムが無双の名を失うのは
まさにこの話である
デュランダル議長
『タリア
そこもとには たしか
フェイスと讃えられた
二人のエリートパイロットがあると聞いておる』
タリア
『シン・アスカと申しまする』
もう一人はすでに脱走である
キラ・ヤマトは最少の攻撃で斃す
三箇所(メインカメラ・メイン武装・脚部)壊せば
MSは戦えぬのだ
キラ
「わたくしは呪われの身
添い遂げようと誓っていた友人の婚約者を
二人も奪ってしまいました」
キラブリッジ大佐のスキュラ砲は
ほぼ二倍以上に膨れ上がっていたが
幼き頃から嫌というほど見てきた
議長の仰せとあらば意志をなくした傀儡となる赤服たち
アスラン・ザラは傀儡ではない
もっとおぞましい何かだ
アスラン
『(ラクスをくれるのか
あの未通女(おぼこ)を
フフ・・・父の仰せとあらば無碍にもできまい)』
コーディネーターにとって婚礼は
家名を残し 跡継を生むための厳粛な儀式であり
恋という概念は入り込む余地はない
相手は遺伝子の相性によって決まるのだ
>28-29はその日も同時に達した
アスラン
『今宵はめでたき日にござる・・・
めでたき日にござる
アスハ代表はお選びなされた
ユウナ・ロマ・セイラン・・・・・・』
気がつけばオーブの領海の中にいた
嫁にシナリオを引っ張られた人間が短期間で多数のラフ原を切り直すことなど不可能である。
しかし、作画監督が監督に対し出来ぬと申し出ることもまた不可能。
,...._ r'´ `⌒`''''丶、
l! _/ ヽ! 、 ヽ
|| _/ ト、!ゝ ! lヽ ヽ
|| / ト、', |ハ ! | ト、 l ',
l ! / 、 ヽ`, ! |ニリ_ ヽ | ',
l ! ! Nヽ、ヽヾ'''"ソf9__'` レ'リ j、 !
| | ', !ヽ ヽト`,ニ''``  ̄ j/=ヽ ヽ__,. イ
| | ヾ、`ト、ヽ!_fノ 、 〉ノ} /_,.イ
,. --|コ=;、 ヾヽ`i` , -_、 ト-'´  ̄/
, ' ´ `Yニ..ノ; ヽ `´- ノ! ヽ ∠
,. '´ |ヽfヾノ ハゝ、 ,. ‐_´--ヽ ー=ニ´,. -ァ;、
/ァ--― 、 !__ン 、--‐' `_ュ,.. -'-、ヽ ,ゝ、__,. '"´ // ,.ゝ;ニ、__
,r'"´ ヽ ノ ヽ' ` ー--ァ´ | ! ', l//__ _,. --' | ´ 〃 ,. -‐ '`
/ ,. -__,. -、 | / __-'---- 'j ! _ !/"´ '"´ ̄ ̄ ``"´
ノ '´ ` ̄ ̄、、―- 、<`´ /'⌒` ,ニ! T´ _ -‐ 7
{ ``丶、_,r‐ヽ /=ニ/ ! r_´-‐  ̄
', j/ ,! |
`丶、 / ! ! ,. -‐
`丶、 `丶、 l | ヽ_,. -‐ '´''"´
`丶、 ヽ、 ! ! ,イ|
`丶、 ヽ、 l l // !
``丶、 ', l // |
`゙', l // !
ヽ l // !
ディアッカにとってただひとつの誤算は
この夜のミリアリアが正気でも曖昧でもなく
捕虜であろうと船員であろうと
間合いに入ったもの全てを斬る魔神への変貌を遂げたこと
49 :
通常の名無しさんの3倍:2005/12/10(土) 02:08:45 ID:2XRTISaV
種ぇ種ぇ
ユウナ「アレックス… 今日からセイラン代表と呼べ」
フェイスのハイネのグフを横に割ったのは
フェイスのアスラン・ザラであり、
そのアスランを制裁したのは
やはりフェイスのシン・アスカ
恐るべしは
同門と言えども命を賭してパイロット技術を磨くザフト軍
市井の風評はそのような形に落ち着いた
しかし
「とぼけまいぞ・・・
うぬらもアスランと同じく、女で、ザフトを売ったのであろう。白状せえ!」
「誓うて左様なことは・・・」
四十九日ぶりに覚醒した議長は
アスランの裏切りを聞くや憤怒の形相に変じ
「わしの目は節穴ではない。うぬらもキラ・ヤマトの飼い犬ならん!」
それ以上の事情説明は不可能となっている。
(危ない
不充分な「種割れ」はそれゆえに危ない)
絶対に墜としてはならぬMSであった
しかし そうでなくても キラはこのMSを命がけで守ったであろう
カガリ
「 キ ラ 」
ラクス
「女子(おなご)のカガリさんが
なにゆえあのようなMSを欲しがったのでしょう?」
誰が知ろう
暁のヤタノカガミに映る姿だけは
かつての温かくふくよかなカガリであったのだ
「福田…次回作の跡目、キラとシンいずれかの。」
「キラ・ヤマトかと。」
「なにゆえ。」
「嫁がキラアスに萌えておりますれば。」
「面を上げい。」
ザン!
「今、何と申した…?嫁が何だと…?
あやつさえマトモに脚本を書いておれば…今頃…」
最高評議会議長の身分を誇るデュランダル議長が
一介の避難民であったシン・アスカに手を貸すのは
身分や遺伝子技術においてはキラ・ヤマトを
上回る能力を持つ議長が
絶対に敵わぬとあきらめていた
最後の領域・・・
”MS戦闘”の領域においても
シンの肉体はキラ・ヤマトを凌駕する神秘を秘めていたからだ
『このあたりじゃラクス教ってえのが有名らしい』
『どんな田舎宗派よ?ラクス教ってのは』
『それがな 教祖のラクス・クラインてのは 恋人ともどもイカれちまっているし』
『二人の元・軍人の内 マリューってのは無能
バルドフェルドってのは腕がサイコガンっていうぜ』
『ぷッ』
『田舎宗派ならぬ いかれ宗派てか!』
グフ・イグナイテッドはザクではない
もっとおぞましい何かだ
57 :
通常の名無しさんの3倍:2005/12/10(土) 17:03:13 ID:NXZ3YPfy
劾=若き日の虎眼先生(使用武器がかじき)
ステラ・ルーシェはその日も曖昧な状態であった
スタッフ
『このガンダム 両澤どのの脚本であったな』
嫁
『いかにも』
スタッフ
『血迷われたか』
嫁
『なんと?』
スタッフ
『若ハゲの戦士に女を絶つことはできぬ!
不殺の戦士には人を殺すことすらできぬ!
ならばこの番組・・・
このようなガンダムと呼ぶに値せぬ アニメにて
お茶の間を汚したとあれば
いよいよもってサンライズに申し開き出来ぬ破目に陥り申す』
嫁
『否!見られい スタッフたち!
不屈の精神を持った戦士にあっては
自己に与えられた過酷な運命こそ
かえってその若い闘魂を揺さぶりついには・・・』
それはおよそ一切のガンダムに聞いたことも見たこともある奇怪な内容であった
スティング
『ステラ…お前は這え(ガイアで)』
俺は翔ぶ(カオスで)』
ネオにございまする!
ムウではございませぬ!ムウでは!
アスラン
『このグフはな シン
ザフト軍から盗んだのだ
ハイネ配属の際に軍が
気前良く見せてくれた新MS
せっかく開発した機体を
不器用な軍だ おぬしらは』
ド ヒ ュ !
・・・・・ボトッ・・・
シン
『・・・・・・・・・・』
アスラン
『シン
おぬしはやはり
物が違う・・・』
シン
『ミネルバ・・・まこと広うなり申した』
むーざん むーざん よーめの かーこいもの
さーばくの とら ころころ
”きら”に けばぶ あ〜げたら
あ〜かい らごぅ さいた
たそがれの ま〜だん てくてく
”きら”の ころに〜 お〜そたら
あ〜かい じ〜ん さいた
むーざん むーざん
ざ〜ふとの あ〜かふく ずんずん
”きら”の しんゆう かばったら
あ〜かい ぶりっつ さいた
むーこから くるは”きら”
よーめの かこいもの
シン
『無用だ
彼奴の金のMS
戦場には無用だ!』
レイ
『デスティニーの腕先
やや熱いか・・・』
マリュー・ラミアスが心の平衡を失ったのはいつの頃からであろう。
神妙であるはずの乳の動きを制御できぬと自覚した時ではなかったか。
67 :
ネタ振り。:2005/12/11(日) 16:00:05 ID:???
もしもロウがグレイブヤードで遭遇したのが虎眼先生だったら……皆さんお願い。
時代が合わない? ヒビキ博士が遺伝子技術で再生させたってことで。
68 :
67:2005/12/11(日) 16:06:21 ID:???
ついでに門弟一同も再生。でも伊良子はハブね。
>>66 牛股
「このスレはリクエストをするところではござらぬ」
藤木
「ネタスレは稽古磨きのための試み。レスの馴れ合いではござらぬ」
「それなるは
ジャンク屋のロウ・ギュールが打ちし業物……
名を“150ガーベラ・ストレート”という
極秘開発のMS アストレイ・レッドフレームが
これを用い宇宙(そら)にて験したところ
斬った筈のコロニー外壁が破片の一欠片もこぼれず
大気圏内に墜ちながら歩みを止めぬ
刀傷(きず)が開き コロニー外壁が割れたのは
7000mほど先であったそうな」
キラ・ヤマトはコーディネーターではない
もっとおぞましい何かだ
キラはある事実に気付いた
一発で仕留めねば
次の弾を装填する間に
手負いのインパルスの対艦刀に自身の首が狩られる
となると
狙うべきは
メインカメラとメイン武装の二箇所
ス ゥ ・ ・ ・
半身になったインパルスのメイン武装は
チェストフライヤーで覆われた
狙いは一つ
シンは頭部に
ひりひりと熱を感じている
距離50m
キラの技量ならば
絶対に外さぬ間合
(シン、キラの攻撃を紙一重で回避する)
シンが攻撃を避け得たのは
強運と
攻撃部位を頭部に特定することに成功したためであろう
「砂漠の虎とうたわれたそこもとの眼でザウートの鑑定を乞う」
機動性、汎用性、近接戦闘力
全てにおいて問題外の機体である
「使えませぬ。バクゥのおまけかと」
「みにすかーと?」
「海を隔てた南蛮国の…」
グラディス艦長には
アーサーが実況している
「隠せませぬ。あのような短さでは。」
「モロ見えか…。愚かな。このような早い時間帯では、PTAの判断は番組ごと」
ルナマリアのスカートがヒラついた!
見せず見させずを信条とする
健全アニメに慣れた身の上にとって
この光景は
そのスカートは
隠すためのものではなく
チラつかせるための領域であった
ハンドガンを預け
悠々と軍服を脱ぎ捨てる
18時に放送するアニメとは思えぬ大胆さであるが
メイリンに次ぐ萌えを誇るルナマリアの肉体は
全身余すところなく狂喜
「シン、これでお前が種死の主役……」
(誰じゃ!?)
テロップの先頭に別人の名があったのは
映像ちらつくボロテレビゆえ
レイは自分にそう言い聞かせた。
両澤千晶は脚本家ではない
もっとおぞましい何かだ
嫁「き きらぁ」
嫁が心の平衡を保てなくなったのはいつの頃か
/::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::/::: .: .::/;l::::::: : :: :::::: :: ::::: :::. . ::. :::: :::::::::
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::;/:::::::::::;イ::..:: .::/'´!::::::: .: :...:::::::..: ::::::...:::. ::. . . . ::::::
,:'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/!::::::://::::: .::/ |:::::::: .::l::::::::::::::::::::::::::: .:::.::::... ::::. ::::
/:::::::::::::::;ィ::::::::::::::::::::::/-!::::/-、/:::::::::/ l:::::::::::::::l;:::::::::::::l:::::::::::.::::::::::::::::::::::..::::
. /:::::::::::://:::::::::::::::::i:::/ _」::/ /::::::::/ |:::::::::::::八::::::::::l:::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::
/::::::::/ /:::::::::::::::::::ハ/r'"l/ニ;ミ/:::::::/ |:::::::::::;'=l:::::::::l:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::
/::::/ ,:':::::::::::::::::::::::l ヘ {-‐'´:l::::::::;' |:::::::::::l__|:::::;イ:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::
::, ' /:::::;ィ::::::::::::::::::| 、_'ー-'l::::::/ |::::::::l,-‐;;!:://イ:::/:::::::::::::::::::::::::::::::::
'′ ,:':://:::::::::::::::::::{  ̄`l::::/ !::::::::l-‐'´l/ ミ/:;イ:::::::::::::::::::::::/::::::::
// /::::::::::::::::::::::', l::/ .::::/ |:::::::lゞ-‐'_ /'´//::::::::::::::::∧:::::::/
/'"´ . ,'::::::::::::::::::::::ト;:', l/ , l::::/  ̄ /´::::::::::::::::::::/ ノ:::::/
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l::::/ /;ィ:::::::::/::::::ヽ Y ゙ヽ '''"´/:::::::::::::::::::::::;:::://
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l/ r'´_!:::/ l::::/!::::/ ヽ `ー―''´ r‐'7:::::::::::::;:イ::::::;イ/ l{
ヽ {l:/ l:/ ノ/ ト、 `− ,. イ r7::::::::::/ /;イ::/〃 ヽ
', '' ´ '´ | ヽ、 __,,..-‐'''´ / //:::::;ィ",ィ '7//
'、 ', , 'l / //ィ''´ レ/ ,イ''´
, -‐ヘ ', / l / / く_ 7/ ヽ
,.-''´ ヽヽ ∧ ' / / /ィ /' `ヽ、
笑うという行為は本来攻撃的なものであり
元主人公が牙をむく行為が原点である
「殿に一言、申し上げたき儀がございまする。」
鳥居土佐守成次
「臭うな。」
機動戦士ガンダムSEED DESTINYシリーズ構成、脚本担当・両澤千晶
「何としても聞き入れてもらわねばならぬことゆえ。」
(トリィどのは陰腹を召して)(殿にあの件を諫言なさるおつもりだ)
「来たる来期の番組土曜日18時枠にて放送される作品を種の続編をもってせしめるの儀、お取り止めくだされい。
種の愚劣は糞脚本を見れば十分見てとれるもの。続編などを用いてはせっかくの土6枠が…うぶ!」
(ひ…)
ごくり
「天下は既に泰平。
かかるご時世に東照大御大様(※富野由悠季)ゆかりのこのガンダムの高名をまがい物で汚せば
御交儀への謀反と受け取られましょう。
さ
すれば
お家の一大事!
されば…種の登場キャラになりかわり、それがしがお見せつかまつる。」
ぐば!ずぶ、ずぶぶ
「ガンダムSEEDのもたらすものは」
ずぶぶぶ
「つまるところこのようなやおい本」
わなわな
「それとも殿は…ガンダム二十数年の歴史を引き換えにされても
このようなモノがご覧になりたいと仰せられるか?」
「暗君…」
平成17年12月家中の者2名切腹
>>70 アストレイネタGJ。しかしなんと違和感のない…何故?
>>74-75 俺は萌え そして笑った 虎眼先生のごとく
ついでにネタ投下
伊良子「やめてよね。真剣でやりあったら、藤木が僕にかなうわけないだろ」
文盲のミーア・キャンベルに
読み書きを教えたのは
デュランダル議長であった
紙は貴重なのでPCにキーボードで日記を書いて学ぶ
毎日欠かさずである
その乳が現在
二倍に膨れ上がっている
>>83 >文盲のミーア・キャンベル
デラヒドスw
「さすが綺麗事はアスハのお家芸だな!」
この発言を聞き カガリに死相が浮かんだ
名門アスハ家の詭弁術を悉く身につけられなかった代表の全細胞が
反論を不可能としていた
「……いや……しかし……それは……」
「セーフティーシャッターの経験がお有りのようだ」
「一度」
「これは?」
「その折りに」
(不覚傷!
このような者を歌姫の御前に立たせて良いものだろうか
なぜこの男を……)
(な 何たる異様なネタ義手……)
アンドリュー・バルドフェルドの仕込み銃
腕一本分の働きは充分にするものと覚えたり
砂漠の虎は 爆発から生還することが出来るのか?
エンデュミオンの鷹は 不可能を可能にすることが出来るのか?
出来る 出来るのだ
(これは尋常のご都合主義ではない
読めぬ……脚本の意図が全く……)
920 :舟木数馬:2005/12/13(火) 01:32:33 ID:lGqNcIuP0
うー神社神社。今、神社に向かって全力疾走している僕は
日坂最強のごく一般的な剣士。強いて違うところをあげるとすれば
兜投げに興味があるってことかな。名前は舟木数馬
そんなわけで酒と色におぼれた後に比乃坂神社にやってきたのだ。
ふと見ると道から二人の若い男が現れた
「ぬふぅ!」いい男
922 :& ◆QpmUkH59h6 :2005/12/13(火) 01:47:22 ID:lGqNcIuP0
「ハッ」そう思ってると突然その男は僕の見ている目の前で刀を鞘から抜いて
きたのだ...! 「殺らないか」
そういえば中山峠は鎌鼬が出るところ有名なところだった。いい男に弱い
僕は、誘われるままほいほいと立会いを始めちゃったのだ
彼、ちょっと無口な虎眼流剣士で藤木源之助と名乗った
真剣勝負もやりなててるらしく立ち会うなり僕は、兄上ともども
顔皮をむかれてしまった。
>>88 ここはヤマジュンネタを貼るところではござらぬ
『う あ あ あ あ あ』
『 う あ あ あ あ 』
止むことのないキラの慟哭は
『う あ あ あ あ あ』
天才コーディネーターの終焉を示すものだろうか
いや
『う お お お』
『お お お お』
これは産声…
『 お お お お お 』
新たなる怪物の産声…
クルーゼ
『アスラン
これでおぬしにはネヴュラ勲章…
!!(誰じゃ!?)』
部下の顔が別人に見えたのは日も暮れかけた薄暗さゆえ
クルーゼは自分にそう言い聞かせた
この日生まれ出でた怪物は二匹(キラ&アスラン)
いや三…………(ラクス)
後方からレイの叫び
前方に憤怒のシン
アスラン「(こ・・・こは何事!?)」
アスランの睾丸は赤子の如く縮み上がり
瞳孔は大きく見開かれた
アスラン「ち ちがう!こは捕縛命令などではあらぬ
な・・・な 何ゆえ!?」
全身を硬直させたアスラン
その脳裏によぎるものは
指で搦めて目で墜とした情女たち
シーゲル・クライン議長の娘 ラクス
オーブの代表首長 カガリ
議長のラクス ミーア
ミネルバパイロット ルナマリア
ミネルバのオペレーター メイリン
み〜どりめの
いろおとこ
きらきら
”めいりん”と
ざふと
に〜げたら
あ〜おい
ぐふ(量産型)
はぜた
ぬふぅ
戦艦ミネルバのルナマリア、メイリンはその日も同時に達した。
相手を務めたレイ、シンの体にはいくつも痣が残り、骨が折れた事もある。
誰がそれをとがめられるだろう。
この双子こそ中空のチェストフライヤーを撃墜するほどの
腕前を持つアーモリーワン最強の兵士なのだ
※アーモリーワン…プラント領の宿場町
メイリン
「姉者、そろそろアスランを貰って親父殿を安堵させてやってはいかがかな」
ルナマリア
「己とおまえ二人の相手するアスランだ」
酒と色におぼれた後は汚れを落とす意味で
「ワハハ」「ワハハハ」
プラントの首都にあるクジラ石神社に参拝してから帰宅するのが常であった。
(レセップスで……)
「ゲリラ相手にラゴゥは用いぬ」
「砂漠に虎が潜みおるとは……」
「静かな〜この夜に〜♪」
ラクスの影武者 ミーアの声は
歌姫そのものである
二年前より ミーアは整形手術を施しており
本物と偽物の区別もままならない
議長
「今 何と申した?
ラクス・クラインが何だと?
あやつさえまともに暗殺出来ておれば……
今頃……」
デュランダル議長が心の平衡を失ったのはいつの頃からであろう
神妙である筈の手駒の動きを制御できぬと自覚した時ではなかったか
(しかと見るがよい)
(デス種の跡目はこのキラ・ヤマトをおいて他にないと!)
ヒュ ぴたあ
(勝負あり!)
ズムッ
ぐふっ・・・うう・・・
「シンどの それがしのビームライフルが先・・・」
ラクス教の不殺では
はずすのが作法である。
「キラどの!」
「大事ない・・・」
ズン!
「視聴者ははずせと申しておらぬ」
「おかあ…さ…」
「い、いらしゃんせえ〜」
ミネルバの艦長
グラディスの声は少女そのものである
7年前よりグラディスは脳梅に侵されており
息子とレイの区別もままならない
「ご案じめされるな。ステラに含ませたるは連合の施設よりこしらえし妙薬…」
「その効目はステラの記憶を春の淡雪の如く消し去りまする。」
「あの折
俺の眼前にてマユとステラを殺された恨み
忘れようとて忘れられぬわ
アークエンジェルが一党
根絶やしにしてくれる」
果たしてシンは正常なのだろうか
かつて倒した相手におう吐をもよおすようなこの執念
シン
『アスラン
あのAAにフリーダムのパイロットはいるのか?』
アスラン
『シン・・・
おぬしはあのミネルバで一生を終えるつもりか?
ザフトに明日はあると思うか?』
シン
『ザフトの明日はデュランダル議長にござる』
アスラン
『デュランダル議長?
くっふふふ
アスラン・・・
心という器は ひとたび ひとたび ひびが入れば二度とは 二度とは』
>>101 最後のアスランの台詞
×アスラン
○シン
申しわけございません
照準は予想以上に正確であった
精妙なる演出の補正が出来なければ
ルナマリアの砲撃は あらぬ方向へ飛んで行ったろう
死種の放送終了から半月―
嫁は虚言症に陥り
口を閉じていても、本音が透けて観える程
白々しいシン好き発言を繰り返していた
2chで知った自分の評判に戦慄して以来
コメントはもっぱらネット批判
家中のPCディスプレイを傷つけた上、
夫の眼鏡も引き掻いた
シン「アスラン あれ以来だな」
6話前 シン・アスカのデスティニーによって
アスラン・ザラは敗れた
それ以来両名はMSを交えていない
させなかったのは脚本家両澤である
やればバンクではすまない
インフィニティットジャスティスとはそういうMSである
ディアッカ「ビンゴにござるか・・・」
ミリアリア「馬鹿で役立たずと申したか」
ディアッカ「せ 拙者はさような事は…」
ペ キ ィ
ミリアリア「口は災いの元」
ムウ
『マリュー』
マリュー
『はい』
ムウ
『パイロットたるもの機体を見れば
そのMSが何機どのように墜としたか おおよその察しはつく
ましてやこれはオレのMS・・・オレの記憶の失っておる間
手入れをしている者の姿がよう見えおるわ
出来ておる喃 マードックは・・・
マリューこれへ』
むんず!
ムウ
『よう見えよるわ
マリューはオレの機体ゆえ喃』
プッ!!
マリュー
『痛!!
ううう〜〜〜』
3連ビーム砲7基のM531R誘導機動ビーム砲(ドラグーン)を神速にて操るパイロットの腕は
素手であろうと容易に人体を破壊しうる
ムウ
『や っ て く れ た 喃 バ ル ド フ ェ ル ド !!』
スタッフA「両澤脚本の権力…」
スタッフB「あれは辛い」
スタッフC「ツッコミを言わせてくれぬ」
「それまで!」
福田「両澤 もう少し こう 何というか 常識というか…」
両澤「福田監督…
痛くなければ
ウケませぬ」
フリーダムがプラズマ収束ビーム砲を担いだら用心せい
ラクス・クラインは歌姫ではない
もっとおぞましい何かだ
「ヴィステンフルス隊長
タリア艦長がお呼びだ」
「艦長が……」
「急を要するとのこと」
「アスラン
ハイネと呼べ」
チェストフライヤー
レッグフライヤー
コアスプレンダー
これらはフォースシルエットと合わせることで
フォースインパルスガンダムと呼ばれ
戦場に出撃する際にシン・アスカが駆るものである。
【第一試合】無命逆無かれ
ムゥ・ラ・フラガ VS アンドリュー・バルドフェルド
【第二試合】被虐の受ナイフ
ディアッカ・エルスマン VS ミリアリア・ハウ
【第三試合】対艦刀打ち不殺
ニコル・アマルフィ VS キラ・ヤマト
【第四試合】
【第五試合】相打つ「GATシリーズ」
キラ・ヤマト VS アスラン・ザラ
【第六試合】
【第七試合】
【第八試合】
【第九試合】身替り演説
ラクス・クライン VS カガリ・ユラ・アスハ
【第十試合】破幻の運命計画
ギルバート・デュランダル VS ロード・ジブリール
【第十一試合】無惨ミネルバ・クルー
ハイネ・ヴェステンフルス VS アーサー・トライン
四,六,七,八試合は思い浮かばず・・・orz
ディアッカはミリアリアの美しい手が、ナイフを握って、自分の頭の額を切りつけた時、
からだ中に、歓喜の波がかけめぐるような快感を覚えた。
それはその頃、まだはっきりした自覚もなく、
ひそかに耽(ふけ)っていた悪癖の最後の一瞬間にも似た肉体の全身的な陶酔感であった。
ディアッカは、その瞬間の喜悦の情を、容易に忘れかねた。
その後、幾たびか、ミリアリアの折檻を受ける目的で、殊更(ことさら)にいたずらをしたが、
ミリアリアは二度と、ディアッカのからだに傷をくわえるようなことはしなかった。
何か、本能的に、この男には、そんな事をしてはいけない、と教えるものがあったからである。
対艦刀をひっさげ、己れの目を疑う如く、つっ伏した対手の前につき立っていたのはキラである。
不殺は彼の意志とは別個に、彼の手中のシュベルトゲーベルを、最後の一瞬に半回転せしめ、
刃を以ってブリッツを切り下げていたのだ。
「ゥアァァアスラァァアアアンッッ!!」
「キィィイイイイラァァアアアッッ!!」
野獣の叫びに似た掛声が、同時に双方の口から飛び、ビームサーベルは対手のコクピットめがけて、
微塵になれと叩きつけられた―――と見えた瞬間、空宇に白く火花が散り、キッと鋭く金属の噛みあう音がして
二つのMSの左腕部は、二つとも、根元からもぎ取られて、左右に撥ね飛んだ。
ビームサーベルの先が、真正面から激突したのである。
「あッ」
と視聴者が、膝をのりだした時には、
ストライクとイージスのMA形態が、発止とぶつかり、四つに組んでいた。
そのまま、互いに相手のMSに抱きついた形で、二人のMSは、凝結した。
アスランの手によって、イージスの自爆コードを入力すると、二機は、そのまま爆発した。
なんとなく追加してみる。
【第七試合】 ドラグーン敗れたり
キラ・ヤマト VS ラウ・ル・クルーゼ
アスラン「イザーク お前は這え 俺は飛ぶ」
シン
「て、てめぇら!
出番!
己の出番!
どけ!己の出番だ!」
キラ
「デス種は嫁801脚本のための試み
出番のやりとりではござらぬ」
シン
「き・・・」
それがしの申し上げたき儀はつまるところ
奥方様はただの腐女子
脚本など笑止
「ぬふぅ!」
その日もキラとアスランは同時に戦った。
相手を勤めたキャラ達は幾度も回想で殺され、主役を降板されたものもいる
誰がそれを咎められるだろう
彼女こそは監督福田の嫁
両沢千晶なのである
嫁にとって脚本とは
自キャラに萌え 腐心を満足させるための厳粛な自慰であり
クオリティーという概念の入り込む余地はない
キラヤマトは最大の砲撃で斃す
手加減無しでも人は死なないのだ
種ぇ
ベルリンの襲撃に
兄オクレは幽鬼の如き表情を浮かべ
ステラは曖昧なままデストロイで加わった
振り返ったミリアリアの形相は一変していた
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↑凸 \__/ `──'´ ヽ___, -'` ー--ー-‐'
↑カゴリ
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美しく、残酷に。
コズミック・イラ70、プラント。
天下の法度にそむき実行された血のバレンタイン、
その第一話に登場するは、
恐るべき因果の果てに対峙する、
2人の美しき少年であった・・・!
ロボットアニメ界最後の巨人が
産み落とした禁断の機動戦士ガンダムに、
無能のやおい脚本家が挑む
残酷無惨機動戦士、開幕す!
血剣が舞い
無惨の歌が響く
残酷無惨機動戦士 衝撃の第2作
執念の復讐鬼と天才コーディネーター
シードの魔物に愛された二人が
撃ち合うは定め
殺し合うは運命
しかし今はまだ
ともに若い
美しく若い
老いた議長は鈍く暗く怒りに光る
キラ
「キラ・ヤマト フリーダムいきます」
このMSを見てヨップ・フォン・アラファスに死相が浮かんだ
ザフト特殊部隊の極意を悉く身につけた
部隊隊長の全細胞が
戦闘を拒否していた
達磨踏みしめ
主役喰らい
蒼天舞い降り
出番啜る
悩ましきかな
我が不殺
狂ほしく
血のごとき
くじら石はのぼれり
秘めおきし
宇宙怪獣
いずこぞや
なにゆえ、くじら石を伏せる?
「お見苦しきゆえ」
無礼者
くじら石は視聴率が
取れなかった場合の布石であるぞ
汝はそれを見苦しいと申すか
宇宙怪獣の夢は絶たれた
癌種は平成16年種死と
なっている
くじら石の模型が蘇らせた
忌まわしき記憶は鮮明であったが
目の前のキラがその一件とは
無関係であることは
明確だろうか?
キラ・ヤマトがストライクフリーダムに搭乗してはや一月余
この頃腐女子の娘達の間でアークエンジェルの美少年の噂が上らぬ日はなかった
腐女子ばかりではない
レイ「おお・・・」
アスラン「おおお」
ドラグーンによるオールレンジアタックはレイ・ザ・バレルの得意技である
一年近く前までシン・アスカこそが種死の主人公と囁かれていたことを
何人の視聴者が覚えていよう