【政治】種世界の軍事・外交・政治を語る15【経済】
ガンダムは戦争をリアルに書いてるアニメ、と一応は言われてきました。
けれども(おそらく)宗教の存在しない種世界、
ロゴスの崩壊で戦争の目的が大きく変質しました。
"デスティニー・プラン"をすべての人類が幸福になれるシステムであると唱え
プランの導入を強力に推進したデュランダル議長はこの世を去りました。
しかし、"デスティニー・プラン"が停止されたという確認は取れていない以上
プランは確実に実行されている可能性があります。
そして、戦争の結果、ナチュラルにおいても親プラントと反プラントとの間に
修復不可能な溝が発生してしまいました。
"デスティニー・プラン"が本当に人類の幸福に繋がるのか、
それとも、プランに拠らずとも戦争回避は可能なのか、
本当にナチュラルとコーディネイターとは共存が可能なのか…。
問題は山積しています…。
ここは種世界における世界情勢を考察することが主目的です。
意味の無いキャラ批判、スタッフ批判は一切禁止します。
ここでは建設的な議論を求めます。議論ができない人はここからお引取り願います。
また、
>>980を踏んだ方が次スレを立ててください。
スムーズなスレ進行にご協力を願います。
前スレ
【政治】種世界の軍事・外交・政治を語る14【経済】
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1130585019/
◆「地球連合」
L5宙域において武装隆起し独立を宣言した「プラント」及びその武装勢力「ザフト」に対抗する為
旧国連に代わりプラント理事国が中心となって新たに再編した国際組織。
先の大戦では大西洋連邦を主軸とするプラント理事国とその同盟国が主な陣容であったが
ブレイク・オブ・ワールド事件により再度プラントと開戦、それによりオーブ、スカンジナビア王国も加わり、
プラントや大洋州連合以外の主要国家は全て加盟している
その一方でプラントとの和平を策謀し、ロゴスやブルコスといった勢力を切り捨てる為の工作を行っていた
ロゴス壊滅後は静観を決め込んでいたが、ジブリール死亡の際レクイエムは奪取され
デスティニープラン発動宣言後暴走したギルバートの攻撃によりアルザッヘル基地が壊滅、
これにより連合の盟主国は大西洋連邦からオーブへ移り、最終的にはザフトの主力艦隊を駆逐することに成功する。
◆「世界安全保証条約機構」
C・E年代の安全保証条約、地球連合参加国との間での軍事協力を目的とする。
ユニウス落しにより中立国であったスカンジナビア王国や赤道連合も加盟し、オーブも最終的に加盟する
この条約締結によりプラントの孤立化は決定的なものとなる
しかしながら、加盟国間の対立が解消されたわけではない。
又、強引に調印させた地域からは戦火の拡大に対し不満が高まりつつある。
◆「プラント理事国」
プラント設立に主導的役割を果たした大西洋連邦、ユーラシア連邦、東アジア共和国の三ヶ国の事。
プラントで生産される製品を独占し、それにより他の国に対して圧倒を誇っていたが、
しかし、ザフトの武装隆起によりその関係が一遍、それによりロゴスの浸透を許してしまう。
地球連合設立後は対プラントの先頭に立つが、
停戦後はロゴスとの関係が薄れたのか、密かにプラントとの関係修復を策謀する勢力がいたらしい。
ロゴスが壊滅し、オーブが連合の盟主国家となったが、その国力から影響力は今だ健在
○大西洋連邦
北米大陸及びブリテン島・アイルランド・グリーンランドからなる国家。首都ワシントン。地球連合の盟主的存在。
開戦直後、親ザフトを表明した南アメリカ合衆国を武力制圧。
大戦中、ザフトの攻撃でアラスカやパナマを失い、ジェネシス第二射によって月面プトレマイオス基地を失うなど多大な被害を蒙る。
しかし、僅か一年半で新たに月面基地を再建するなど強大な国力・軍事力を有す地球圏最大の超大国。
フィラデルフィア、ケベックが反ナチュラル集団による史上最悪のテロ「ブレイクオブザワールド事件」で壊滅する。
ブレイクザワールド事件後プラントに宣戦布告、最初の核攻撃が失敗後、ザフトと同じく積極的な武力衝突は控えている。
CE73年当時の大統領は穏健派のジョゼフ・コープランド、公約はプラントを含めた地球圏統一国家設立、
このことからかなり早い時期にロゴス排除の為の工作を行っていたらしく、ヘブンズベース戦、オーブ戦では静観を決め込んでいた、
ジブリール死亡によりプラントとの停戦交渉と強硬派の押さえ込みのために大統領自らアルザッヘル基地に赴くが、
デスティニープラン発動宣言後のギルバートは既に暴走を始めており、奪取したレムクイエムによりジョゼフ大統領は戦死、アルザッヘル基地も壊滅した。
残存戦力はそのままオーブ宇宙軍及び三隻同盟に合流している。
宇宙軍は壊滅的打撃を被ったが、本土とマスドライバーは今だ健在で、再度プラントへ侵攻できる余力はまだ残っている。
ムルタ・アズラエルやウィリアム・サザーランド大佐、ハルバートン准将、パトリック・ザラの母国。
○ユーラシア連邦
ヨーロッパ大陸とシベリアからなる国家。首都ブリュッセル。大西洋連邦にライバル心を抱く国家。
ジブラルタルを占拠されたり、北アフリカで「砂漠の虎」アンドリュー・バルトフェルドにボコられたりとロクなことがない。
先の大戦で疲弊し、それ以降は大西洋連邦と蜜月関係にある。
ブレイクザワールド事件により、ローマ等各都市が壊滅的打撃を受け、
さらに開戦と前後して西ユーラシア地域が独立を宣言し紛争状態になる等、混乱が続いている。
○東アジア共和国
極東アジア地域・朝鮮半島・日本列島からなる国家。首都南京。人口爆発気味な国家。
カオシュンや新星(のちのボアズ要塞)を落とされるなど、この国もロクな目にあってない。
しかもMS部隊の創設が一番遅かったため、いまいち目立たなかった。
それでもユニウス条約により、ジブラルタルと交換される形でカオシュンを取り戻す。
SEEDデスティニーにおいてもブレイクザワールド事件により上海が壊滅した事から
当面は国土復興に追われており、他の連合諸国と共にプラントへ宣戦布告後沈黙を保っていたが
ギルバートによるロゴス打倒宣言に呼応し、ジブラルタルのザフト軍に合流。
ロゴス打倒を名目にザフトと共闘関係となる一方で、オーブハスハ派と何らかの関係があるらしい。
○オーブ首長国連合
赤道直下にある島国、地上でナチュラルとコーディネーターが共存する数少ない国、それ故プラントとの戦争が勃発後も中立を理念としていた。
又高い技術力を有し、国土は狭いが技術立国としての地位を不動のものとしている。
しかしながら、秘密裏に連合とMSの共同開発に乗り出し、一方で技術の盗用によって独自のMSの量産・配備を目論み、
更にはギガフロートの建設を妨害する等、 中立国である事を逸脱した活動を行っていた。
その後、パナマを喪失した地球連合が窮余の一策として突きつけた協力要請に対し、国家元首ウズミ・ナラ・アスハは中立の理念の元これを拒否、
それを口実とした大西洋の軍事介入を招き敗戦、しかし、それと同時にサハク派は連合の義勇兵としてビクトリア奪還に貢献している
停戦後セイラン派主導で自治を回復。 ブレイクザワールド事件後、世界安全保障条約機構に加盟する。
しかしロゴス壊滅後、ロード・ジブリールが亡命し、そのことからザフトの武力介入を受け、ウナト・セイラン以下主要閣僚が戦死、
その混乱の最中、軍部とアスハ派のクーデターにより 事実上、カガリ・ユラ・アスハを頂点とする軍事独裁国家となった。
ギルバートが提唱したデスティニープランに対しスカンジナビア王国と共に真っ先に反対を表明、
その直後ジョゼフ・コープランド大西洋連邦大統領が戦死したことにより世界安全条約機構にのっとり連合宇宙艦隊の総指揮に当り
ザフト主力艦隊を駆逐することに成功、地球連合の盟主国家となる。
○スカンジナビア王国
北欧の中立国、この時代では珍しい王政を敷いている国。
戦略的に重要な位置を占めていなかった為か先の大戦では殆ど被害を受けず中立を保ち続けた。
ヤキン戦後に勃発した南米独立戦争の仲裁役を務め、南アメリカの独立を認めさせる等、外交面での影響力を増大させつつある。
ブレイクザワールド事件後、世界安全保証条約機構に加盟し地球連合の加盟国となったが、
秘密裏にオーブからカガリ代表を拉致し逃亡したAAを匿う 。
ギルバートが提唱したデスティニープランに対しオーブと共に真っ先に反対を表明した
元プラント最高評議会議長、故シーゲル・クラインの故郷。
○プラント
L5宙域にあるコロニー国家、国土は砂時計型のコロニー「プラント」によって構成され、人口の殆どがコーディネイターで構成されている。
元はプラント理事国所有の生産、実験施設で、その性質上コーディネイターが多く生まれたが、S2インフルエンザ流行により、
ナチュラルとの関係が険悪の一途をたどった事から、地上のコーディネイターの大半が移住。その直後から独立の気運が高まり、理事国側との対立は決定的となった。
自衛軍事組織ザフトを有し、地球連合と開戦、停戦後は冷戦関係ながら地球連合との対話路線を敷いていたが、
ユニウス7落下(ブレイクザワールド)事件を機に地球連合による宣戦布告を受ける。
C・E73年現在L5、L4宙域を領有している。
開戦後、最初の核攻撃を退けた後は、積極的な武力行使は控えていたが、
その一方でユーラシアへの圧力を強めるべく、スエズ攻略とそれに付随する反連合ゲリラ勢力への支援を実施し
黒海沿岸地域をプラントの傘下に収める。
更にデュランダル議長のロゴス打倒宣言により、親プラント勢力だけでなく、連合加盟国の支持を取り付け、
ロゴスを壊滅させるが、月面ダイダロス基地に逃れたロゴス、ブルーコスモス残存勢力が発動させた
最終兵器レクイエムによりプラント本土に深刻なダメージを食い、さらにデスティニープラン発動により
ギルバート議長が暴走、結果、オーブを中心とした地球連合軍の反撃によりザフト主力艦隊は壊滅的打撃を被りギルバートも戦死した。
結果的にナチュラルとの融和路線は破綻し、更なる孤立化を深めることになる。
○大洋州連合
オセアニア一帯からなる国家。首都ウェリントン。親プラント国家。
開戦直後ザフトがカーペンタリア基地を建設、一躍地球におけるザフトの最重要拠点となる。
この基地を巡って地球連合の海軍とザフト地上軍の海上部隊が激しく戦い、この戦線は「ソロモン海戦線」と呼ばれた。
停戦後においても地球上におけるプラント最大の戦略的パートナーであり、
ブレイクザワールド事件後も他国が世界安全保障条約加盟を決断するのと対照的に親プラント路線を貫いている。
○赤道連合
東南アジア諸国からなる連合国家、先の大戦では中立であったが、今次大戦では連合側に加盟している。
しかしながら、先の大戦では連合兵が、NJ発掘作業に地元民を徴用し、
今次大戦でも基地建設に民間人を強制徴用するなど連合に対し地元民の評価はかなり悪い。
とは言うものの、歴史的に内戦が多い地域でもあり、一概に反連合、親連合とは言えない所もある。
○アフリカ共同体
先の大戦ではアフリカにおける親プラント勢力。
しかしC・E73年時点では弱体化し、勢力はモロッコやダカール周辺のみでジブラルタルのザフト軍による抑止力により
辛うじて体制を保っている状況。
◆「ブルーコスモス」
反コーディネイター勢力の急先鋒。
元は環境保護団体であったが、ナチュラルとコーディネイターとの対立が深刻化するにしたがって
コーディネタやその支持者、研究者に対するテロ行為を行うようになった。
が、ザフト設立の呼応する様に大西洋連邦を中心に支持基盤を固め、アズラエル財団のムルタ・アズラエルが盟主となると
財団の財力により地球連合の主流派となる。
第二次ヤキンドゥーエ戦において、ムルタ・アズラエルが戦死したことにより停戦後は弱体化したが、
新たに盟主となったロード・ジブリールの政治力と、ブレイクオブザワールド事件により復権した。
デスティニー第五話において、秘密結社「ロゴス」傘下であることが判明。
開戦前はロゴス内部において高い権限を有していたが、核攻撃の失敗、更に強化人間研究施設がザフトに露見し
更に上部組織であるロゴスが壊滅したことで危機的状況であるが、今をもって連合、オーブに多数のシンパがおり
ロード・ジブリールは月面への逃亡に成功し、最終兵器レクイエムにより一気にプラントを殲滅せんとしたが、
結局ザフト軍の反撃によりダイダロス基地は陥落、ジブリールも戦死し、連合軍におけるブルーコスモスは壊滅したが
コーディネータに対する不信感が払拭されたわけじゃないので、反コーディネータ思想としては今後も脈々と受け継がれる
◆「ロゴス」
メンバーにロード・ジブリールの他に故ムルタ・アズラエルも所属していた事から、
ブルーコスモスの黒幕的政治結社と言えるが、その実態は自らの利権の為戦争を裏から操る軍需産業の集合体であるらしく
オーブ復興も彼らが主導で行わせたらしい。
ギルバートによりジブリールを始めとした主要メンバーのデータが世界中に流出。
これによりスケープゴートとして各地でテロの標的となり大多数のメンバーは殺害された。
残った者もヘブンズベースの陥落とともに身柄を拘束され組織としては事実上壊滅。
ロード・ジブリールはひそかにヘブンズベースを脱出し、月面へ逃れ、最終兵器レクイエムにより最後の決戦に挑むが、
ミネルバ隊の活躍によりジブリールは戦死し、ロゴスは完全に消滅した。
その後のザフトにおけるロゴスの定義はデスティニープランに反対する勢力や団体、協力者ということになってる。
◆ジャンク屋組合
主にデブリ等の廃品回収を行う民間団体、大戦勃発後は地上、宇宙を問わず現れてはジャンクパーツを収集する神出鬼没な存在。
その設立と、連合における政治的立場の構築にはマルキオ導師の政治力が背景にあり、オーブに侵攻した大西洋ですらこの団体には不可侵を貫いている。
又連合はギガフロート建設、オーブ復興を依頼するなど、多くの仕事を依頼している。
民間団体とはいえ高い技術力を有し、停戦後は独自にMSを開発し組合や民間企業にレンタルしている。
停戦と前後して外惑星への開拓事業にも着手。
又、停戦後は軍縮の為の監視機関信頼を集めていたが、開戦によりとそれに伴う工作により解散の危機に。
◆三隻同盟
連合から離反したアークエンジェル、オーブ亡命政権、プラント内のクライン派将兵で構成された武装勢力。
オーブ敗戦後は唯一の中立勢力として暗躍、プラントへの核攻撃阻止、ジェネシス破壊により、連合、ザフトを停戦に追い込む。
停戦後は多数の構成員がオーブに潜伏していた。
それと同時にプラントに潜伏しているクライン派勢力は秘密裏にMSの独自開発を行っている。
しかし、開戦後、潜伏先であったオーブが大西洋連邦との同盟を決定したことから、
元AA乗組員を中心としたメンバーが結婚式中のカガリ・ユラ・アスハ代表を拉致、
その後スカンジナビア王国に潜伏していた。
しかし黒海における連合(オーブ含み)ザフト間の戦闘にカガリ自らAAとと共に介入、双方を撤退に追い込んだ。
なお、この件においてオーブ、連合双方の共通見解としてカガリ・ユラ・アスハの関与を否定している。
今次大戦において最も彼らを敵視していたのは、彼らの存在が自らの政治的アキレス腱となるデュランダル議長。
現実問題としてザフトにおいてはロゴスにつながるテロリストという位置づけをされている。
最終的には反デスティニープラン勢力の中心となり、オーブを主体とした地球連合艦隊を取りまとめ、
ギルバート議長の抹殺と、ザフト主力艦隊の駆逐を成功させる。
なお、この名称は雑誌によって便宜上つけられたものであり、劇中において彼らを明確に指す言葉は存在しない。
◆モルゲンレーテ社
オーブの国営企業、親連合派だったサハク派の意向と高い技術力を背景に、政府に内密に連合とMSの共同開発に乗り出し、連合とは蜜月関係にあった。
オーブ敗戦後も連合のMA開発に携わる等、連合との関係は継続している。
オーブ敗戦後の生産拠点は、オーブ所有の宇宙ステーションアメノミハシラに移り、本土から亡命した技術者の大半がここに移住している。
◆アクタイオンインダストリー
連合、ザフト、双方に関係が深い企業。
元は強化服や戦闘車両を主な商品としていたが、
その一方で、ビームシールド搭載MS、ドラグーンシステムの原型であるバチルス・ウエポンシステムを
連合、ザフトに先んじて独自に開発する等、民間企業としては高い技術力を有する。
ある意味議長の定義するロゴス像に最も近い存在と言われているが、今のところロゴスに連なる勢力かどうかは不明。
新スレ準備完了
この時間は2geterもいなくて良いや
通りすがりの俺が乙といっておくよ
乙
大洋州ってまったく本編に出てこなかったな。
ザフトの一番大事な友好国なのに…
アクタイオンってアストレイでは悲惨な扱いにされているが、結構すごい会社なんだよな
>>3 >ジブリール死亡によりプラントとの停戦交渉と強硬派の押さえ込みのために大統領自らアルザッヘル基地に赴くが、
マジかよ。あの時の大統領ってそういう意図で動いてたのかよ。
それこそ本編でしっかり描写しろって話だ。あの本編の文脈じゃ、大統領はその「押さえ込みたい」強硬派の筆頭にしか見えなかったぞ
デュランダルのレクイエム1射目の意味合いも大きく変わってくる
>残存戦力はそのままオーブ宇宙軍及び三隻同盟に合流している。
あれはそうだったのか…
>>13 大統領は戦争をロゴスのせいにしてロゴスと距離を置いていたじゃん。
議長が戦争の原因ロゴスは滅んだという宣言したから、和平交渉も本格的にできる。
話し合いを求めている大統領が、なんで強硬派の筆頭に見えるのか不思議。
大洋州が連合に加盟していないって公式?
本編では地球上すべての国家が加盟したことを言ってたような
コープランド大統領は……確かに分かりにくいな。
ヘブンズベースにいなかった、という消極的な証拠以外は、本編の中でスタンスが明らかに分かるシーンがほとんどない
撃つ直前のデュランダルのセリフくらいか。
ザフト将校:大西洋連邦大統領は議長にコンタクトを取りたいと各国の首脳同様申し入れもしてきているのですが。
デュランダル:なるほど。コープランドも大変だな。彼女のように頑張ることも出来ないのに一国のリーダーなどやらねばならんとは。
どうすればよいか支持してくれるロゴスももういない。まあいいだろう。ではまずアルザッヘルを討つ。準備を始めてくれ。
あとは、ユニウス落としの直後、宣戦布告のくだりくらいか。
あれもジブにつつかれてやっと腰を挙げた、て感じだったし、でもジブに逆らうこともできなかったわけだ。
……こうなると、ロゴスと関わり切った、っつうより、ロゴスが潰れて梯子外されちゃったようにしか見えんな
議長とコンタクト取りたがったのも、もう頼れるロゴスがいないからだろう。あまり強い意志も感じられん。少なくとも本編からは。
ヘブンズベース攻撃に回ったアンチロゴスな連合の一員だったなら、今更コンタクトも何もないはずだしな
アンチロゴスだからといって、自動的にプラントと同盟条約結べるわけでもないけどな。
つか、ジブリール死亡の前と後では状況が違うような。
議長はロゴスと戦うと宣言してこれを滅ぼした。この段階で戦いは勝って終わったはず。
その後運命プランを提示しての戦いは、新しい別の戦いを開始したということでは。
もちろん議長の中では一連のものなんだろうが。
連合の艦隊が進撃を始めたっていうのならわかるが、動きが見られる程度だったような。
無条件降伏しているのでもないから、意図不明の相手に防衛体制ぐらいひくだろと。
>>14 これは本編のセリフででてきた。
>>20 連合の強硬派の基地にもラクスの信奉者がいたのか。
オーブ軍が連合の指揮とったことになってるのか?
いつそんなことになったんだ。
全くそんな描写なかったようなw
描写があるのは、連合の残存兵力がオーブ軍と行動をともにしていたということだけ。
レクイエムで故郷を撃たれる、そう脅されることを恐れるのは、連合もオーブも同じだから、
排除すべき兵器ということで一致したということなんだろうな。
戦力足りないとなれば、そりゃ手の組みたくない相手とでも組まないと仕方ない。
ラクスに傾倒する理由もないんじゃね? プラント内に支持者が居るのはともかく、
連合までラクスマンセーになるってのは…。
あいつら「真の歌姫が〜」と呼びかけたら集まってなかったか?
真の歌姫が帰還する、は暗号だし
そこら辺をちゃんと描いてくれよ。
議長が先走りしなければ・・歴史は結構変わったかも
ラクシズ艦隊はもととも永遠の近くにいたし、連合の残存艦隊とは考えにくい。
連合残存部隊、オーブ第1艦隊、AAとラクシズ艦隊の共同作戦かと。
>28
ええ、「真の歌姫が〜」が暗号であることは、いくらなんでも
本編見てるだけでもわかったぞ
ついでにいうと、5回に一回くらいしか見てなかった俺でもわかったぞ
まあ、たまにしかみてないおかげで
暗号なのはわかっても、どの勢力に向けて発信してるのかはわからなかったが
>>31 あんな暗号使ったらあの集まった連合の連中はラクス派としか思えないよ。
種のああいうのは、正義の剣とか真の歌姫とか、語呂のいい言葉いいたいだけだからな…
と、考察スレにあるまじきレス
連合月面艦隊は距離的時間的に合流はできるだろ
つか48話ラクス艦と一緒に出てきてたネルソン級は改装前の奴だからな
ジャンク屋組合や海賊船かも
>30
最終話に戦後改装のドレイク級がいたな
>>32 ファクトリー派といったほうがいいかもな
真の歌姫って言ってるんだから、プラント系の勢力への呼びかけだろうな。
連合系には関係なさげ。真だからそれがどうしたってーの。
>>34 ファクトリーは旧クライン派レジスタンス組織ターミナルの施設では。
そまそまちがえた
ターミナル=連合、プラント内の非公然反体制勢力連合
ファクトリー=プラント内の反体制勢力
ジェネシスぶち込むときは回りは「正気かこのジジイ?」と感じだったが
レクイレムぶち込むときは何で淡々としているんだ
ザフト兵
設定上キレイなビーム砲だそうで
どうもプラントのjコーディは核じゃなきゃなんだっていいらしいな
>>37 それは違うと思われ
ターミナルはプラント及び地球側の穏健派の連合組織
具体的にはクライン派(プラント)+オルバーニ派(地球)
ファクトリーはターミナルが所有する生産拠点の名前
このターミナルってのは前大戦でAA軍団に補給してたやつらなのか?
>>38 レクイエムだと二次被害で地球滅亡がないからだろう。
プラントでも百万単位の死人が出たわけだし、報復すべし、となってもおかしくはないぞ。
>43
オルバーニは地球連合の最高理事長
国連のアナン事務総長みたいなもん、前作で名前が出てる
オルバーニ派という勢力はないけど
>41連合内部の反ロゴス派の仮称のつもりなんだろうが
>>46 確かオルバーニは、独自に和平案を作成して
マルキオ導師を使者として、プラントに和平交渉を
呼びかけたけど、プラントでは既にシーゲルが失脚して
パトリックが議長に就任していたから、その和平案は
あっさりと拒絶されたんだよね
レクイエムはあくまでピンポイントを「斬る」兵器だからねぇ。
輻射熱による二次災害とかそんなもんとは無縁そうだ。
しかし、レビルもソーラーレイを対要塞戦の切り札に考え、ギレンもコロニーレーザー
を地球にぶちこもうなんてアホウな考えしなかったのに、連合もザフトもぽんぽんと平気
で使うのかな
まぁジオンはコロニー落としはしているがな
コロニーレーザー(ソーラレイ)じゃ地球攻撃はできないんじゃない?
ただの巨大ビーム砲なんだし、レクイエムと同じようなもんだと思われ。
ソーラシステムはただの太陽光だから絶対無理。
ていうかソーラーシステムってあんな威力絶対出ないと思うんだが。
第二次ポエニ戦争のシラクサ攻防戦で、アルキメデスが考案したソーラーシステムが
攻め手のローマ艦隊に大打撃を与えたらしい。
>>32 暗号って事前に連絡取り合っていないと効果ないんじゃないか?
アルザッヘルの残存艦隊とそんな時間ないよね
種世界に国連ってあるんだっけ?
国際連合がザフトの武装隆起を受け、地球連合に再統合された
CE69以降の国連が地球連合
というか、ザフトの蜂起によりプラントが独立たことで
それを巡って反プラントと親プラントと中立国の三つに分裂したというのが正解かも知れん
最も主要な国家は殆ど地球連合に加盟していから、国連の再編は間違いじゃない
>>50 ソーラーシステムは、ミラーの数と制御次第でできる話だよ
あの画面に映っていた数で大丈夫か、って問題は残るが。ひょっとしたらケタ数もう2つ3つ上の数用意しないと無理かも
あと、各ミラーをそこまで正確にコントロールできるか、って点もある。頑張ってコントロールしたところで、焦点近くしかあまり効果ないだろうし。
ただまあ、その辺はアニメの嘘としてスルーしてあげるのが吉
それらの嘘を飲み込んであげれば、地上攻撃に使うことも原理的にはできるはずだけど……
大気による屈折とか減衰とかを計算に入れた上で、正確に地上に焦点合わせるのが、事実上不可能だろうね
>>55 地球の大気圏外ぎりぎりのところで太陽が一uに与えるエネルギーは1368kw、
地上で太陽が一uに与えるエネルギーは1kw。
しかもこれは快晴のときの数字であり、曇りでもしたらソーラーシステムは地上にはほとんど効果を与えられない……
違った。1.3Kwだwww
地球に大規模ビーム兵器を打ち込む作戦は
ホワイトファングのリーブラ主砲地球直接攻撃
宇宙革命軍のダリア作戦
くらいか?
これなら都市部や工業地帯を焼き払う程度で、生態系破壊まではいかないと思うけど
あとオーブにレクイエムだな
ああ、あのヤラシイ形状したやつか
リーブラの主砲とネオジェネシスはどっち威力高いのかな?
ネオジェネシスはガンマ線レーザー砲であり
リーブラの主砲はビーム砲(荷電子?)だから一概に比較は出来んな。
核兵器みたいに2次被害が問題になるわけか
・・・なんで撃ったんだろ
CCAのシャアの台詞だが…
「地球に住むものは自分のことしか考えていない。だから。抹殺すると宣言した」
ってことだろ。要するに虐げられたスペースノイドやコーディは、
虐げていたアースノイドやナチュを、完全に消したかったって雰囲気じゃない?
UCでは現実世界の共産主義以上の怪物思想「ジオニズム」が跳梁しとるからなぁ……
あの思想ある限り、人類はいつでも「ニュータイプへの進化のために地球に住む人々を滅ぼす」という極論が生まれてしまう。
そういう意味ではUCガンダムとは「ジオニズム」の興亡を描いた一大叙事詩と言えるのかもしれん。
種世界においてはそんな高尚な次元での話は一切ない。
GG思想の「コーディネーター」論は結局遺伝子改造とは何の関係もないものになってしまい
ただの世代交代の主張になっちゃって、独自の歴史論・社会論としての機能を喪失しちゃってる。
パトリックが撃ったのは、ありゃただの偏見意識と被害者感情のない交ぜになった感情的暴走でしかない……
デス種終了時の戦力ってどうなの?
連合は宇宙戦力はほぼ消滅。
最大拠点のヘブンズベースも壊滅。
各地の戦力も反乱分子を押さえ込むのに忙しそうだなw
ザフトはプラント残留部隊のみが無傷か?
そのほか地球の基地戦力は健在ってとこかな。
すると、戦力的にはザフトの優勢は変わらないか。
オーブとの交渉次第でそんなに悪いことにはならなそうだなw
ザフト月面軌道艦隊、中央アジア方面軍壊滅
プラント本国のプラント推定6基崩壊
地球連合アルザッヘル基地、ダイダロス基地、ヘブンズベース壊滅
オーブ軍部を除く執行部の大半が殉職
残存戦力
地球連合
大西洋連邦本土→無傷
パナマ、ビクトリア、カオシュンのマスドライバー健在
デトロイト工業地帯→無傷
スエズ→健在
コペルニクスシティ、アルテミス、L2コロニー群→無傷
ザフト
アーモリーワン健在
プラント本土行政区健在
ジブラルタル、カーペンタリア健在
中東方面軍、健在
オーブ
モルゲンレーテ、オノゴロ島健在
こうしてみると連合はまだまだ余力たっぷりといった感じだな
むしろユーラシアが気の毒で
ザフトは大変だな、本土がやられてるし
オーブはほっとこう
ユーラシアは悲惨だな。
西ヨーロッパがユニウス7落しを喰らい、東ヨーロッパはデストロイに蹂躙された。
……大丈夫か?
ザフトのカーペンタリア主力艦隊はオーブ戦で半壊したんでないかい
さらに宇宙軍が壊滅して増援が望めずに地上で孤立してますね
大洋州連合がオーブと和睦しようものなら袋のネズミかと
ジブラルタルほか地上の拠点はどこも孤立してるが
宇宙はザフト、連合ともに消耗したから優劣はつけられんな
そういえば種世界のL2ってどこが領有してるんだろう…
そもそもコロニー郡があるんかな
地球軍は宇宙方面はズタボロだが(それでも5,6個艦隊は存在していそう)
地上では圧倒的優勢だよな、ヘブンズベース、オーブでもザフト滅茶苦茶な損害受けたし
>>71 CE世界ではL2宙域にはコロニー群無し
UC世界ではジオン公国のコロニー群があった宙域だけどね
なおL1は連合の要塞「世界樹」が戦争で破壊されてデブリ帯に変貌
L3宙域はヘリオポリスとアルテミス要塞があったけど、ヘリオポリスは崩壊
L4宙域はコーディネイターのプラントとナチュラルのコロニーが混在
L5宙域はコーディネイターのプラントのみ存在
>>69 デストロイでベルリンをボロボロにされたユーラシアにとって
敵は最早プラントでなく大西洋連邦だけど
連邦の中核と思われるドイツが悲惨な状況に陥ったからなぁ
フランス、イタリア、ロシアにどれだけの底力が残っているかだな
取り合えず大西洋連邦の構成国である、イギリスにベルリンに対する
報復攻撃、すなわちロンドン大空襲でも行なわない限り、国民感情が
治まらないだろう
大西洋はまた無傷か?
あそこが諸悪の根源のような気がするんだが…
>74
つかベルリン攻撃した部隊はユーラシア連邦所属みたいだけどね
最も議長の演説により
ベルリン攻撃もロゴスの仕業だから
報復はへブンズベース戦で決着したし
>73
つかラグランジェポイントには大抵コロニーがあるんじゃなかったか
因みに種第一話ではヘリオオリス以外にも数基のコロニーが写ってたような・・・
デストロイに蹂躙された都市はザフトに与してたんだっけ
空母ボナパルトはユーラシア軍所属だろうし
デストロイ投入をユーラシア政府が承認していた…わけないな
>>77 ユーラシア連邦が自国の都市の
無差別攻撃を認めたのなら
そんな連邦政府は滅んでしまって良いよ
実際滅ぶだろうしなあ
ワシントンやロンドンで暴れまくるデストロイが見たかったw
いっそオーブで暴れとけば・・・
ってユウナが連合と手を組んでなければほんとにそうなってた可能性もあったな
>79>
局面を考えるなら
デストロイ投入はザフトの規模からして妥当
ベルリン戦はデストロイが一方的に攻撃している用にみえるけど
実際のところザフトも相当な戦力をベルリンへ派遣し
あまつさえ陸上戦艦も投入している、つか街中で艦隊戦をする神経を疑うよ
一方的な大量虐殺じゃないのよ、
まあ、ミネルバ隊や、AA隊がデストロイに落とされたら
ベルリンの惨状はすべてザフトとAA隊の責任のなるだろうしな
用は負けた奴が悪いの
あの議長の演説はプロパガンダだということをお忘れなく
ソコのところは議長もたいしたもので、糾弾されたのはロゴスのみで連合政府じゃない
ベルリンの惨状をロゴスの責任にして、連合政府の責任にしなかったのは
連合政府に貸しを創らせた事で、交渉を優位に推し進める布石だったんだよ・・・この時点では
>>75 ブルーコスモスの勢力は大西洋連邦が一番盛んだったようだしパトリック・ザラも
あの国出身だったな、やはり何か人を狂わせる要素があの国にはあるんじゃないのか・・・
盟主国ゆえの責務だろうね・・・コーディもプラントもブルコスも全てその国から生まれたものだし
>>74 ユニウス7落下でローマが吹き飛んだみたいだし、イタリアの被害も甚大じゃ?
バチカン吹っ飛んでいなかったか?、ヨーロッパにやってきたザフト軒並み闇討ちにあいそうだが
教皇猊下は無事だったのだろうか?
>>86 つーかプラントは世界中のカトリック信者を敵に回した事になるわな
それにデス種はカトリックの影響力が強いイタリア、フランス、スペイン
ポルトガル、アイルランド、フィリピン、中南米に輸出は無理だな
始めたら海外展開は諦めてるのかな>デス種は
既存宗教は衰退済みって設定なかったか?
そもそもどこまで衰退してんだ?
まったく消滅。
「信じる者はみな平等」であるはずの既存世界宗教がわずかなりとも存在してるんなら、
ブルコスvsコーディのような事態はまず発生しない。
>>88 種でもうダメだったんだから。
1stの米放送で絶賛大不評をかったのが「ククルス・ドアンの島」。
国民国家という観念をまるっきり否定し脱走と反逆を肯定する1エピソードにすら
激しい感情的反発が来るのが、「普通の国」。
全編が祖国への裏切りと寝返りを肯定する内容の種は、日本国内でしか評価されない作品だよ。
>全く消滅
そんな事は無いんじゃないか?
現在でも差別はある訳だしね。
種は萌えアニメだろう
日本でだってAA組の行動が正しいと思ってる奴なんて殆どいないのでは
>>93 「差別」がここまで全世界的かつ暴力的に拡大するのは、
人権概念の完全な消滅でもないとありえない話だから。
ヒトと言う種は分化したのだろうか
>>92 アメリカ=普通の国と考えるのもどうかと思うがな
少し違うが
法にしたがうのは市民として当然のことだ。
だが、国家が自ら定めた法に背いて個人の権利を侵そうとしたとき、それに盲従するのは市民としてはむしろ罪悪だ。
なぜなら、民主国家の市民には、国家の侵す犯罪や誤謬に対して異議を申し立て、批判し、抵抗する権利と義務があるからだ。
と、ヤン・ウェンリーも言ってるぜ
国家が誤った方向に向かった場合、市民が国家の進む方向を修正するために政府に反逆することは良いんだ
問題は、民主的な議会の決定を代表首長という名の専制君主が捻じ曲げ、あまつさえ武力攻撃さえしてしまう事態なんだ
>>96 ハーフが生まれるわけだし、精々『品種』のレベルじゃないか? ナチュとコーディの分化は。
>>97 「政府に反抗すること」と「国家に反抗すること」とは
まるで違うっていうことをお忘れなきように。
日本のアニメでそこまで考慮して描かれた作品はかなり稀ですよ。
日本は国家=政府というお上思想が根強いからな
欧州並みの意識を持てといわれてもミリ
>>92 その辺は愛国心「しか」国民を結束させる文化の無いアメリカゆえの反応だと思う。
愛国心を過度に強調する中国・韓国辺りでも多分同じ反応でしょう。
>>101 マレーネ・ディードリヒをつい最近まで「裏切り者」呼ばわりしていたドイツでもダメってことになりますな。
>>102 その反面ドイツでは「我が闘争」は出版も複写も禁止の禁書だぞ
もちろんハーケンクロイツ(第三帝國の国旗)を
公の場に掲げることも全面禁止
そこまで徹底したからドイツは周辺諸国から信用された
革命権とかを真面目に考え込んだ上での話ならまだフォローのしようもあるんだけどな
ククルス・ドアンはそこまで考えてない単なる脱走兵。08小隊のシローも。
そして種のAA組などの連中もまた、革命ってまでの意識は持ってないっぽい。
少なくとも、種死の時点を見てしまうと。
国家が間違ってる、って思ったときに、
「じゃあ正してやる」と具体的かつ現実性ある対案を持ってこれたら、まあどこからも文句ないんだわ。お話の作りとしては。
あるいはいきなり対案までは出せなくても、そこを探る努力をしっかりやっていればね。
種の場合、無印種の時点じゃまだ「まあまだ対案までは無理かもな」と評価してやることもできたかもしれんが、
種死まで行って2年たってもあの体たらくではまるでダメなわけで。
>>103 ドイツが誠実だなんてカビ生えた餌は要りませんよw
種死は宗教観をまったく無視しているよな、ヨーロッパにうかつに入ったら最後
信者に袋にされます
種時点での設定で、
「ジョージ・グレンが宇宙クジラの化石を持ち帰ってきたので調べたら、
なんか凄い生き物っぽかったので宗教界が大混乱。
解決の為に世界中の宗教が集まって『パレスティナ公会議』が開催。
でも何にもならずに醜態を見せただけで終わったので、宗教の権威失墜」
という、意味不明の設定があるようです。
異文化の宗教を自分とこの宗教に取り込むなんて例は古今東西いくらでもあったような気がするんだが。
UMA一匹程度で宗教が力を無くすなんてそんなバカな話があるかい。
過去の世界宗教は世界がUMAだらけだった時代からずっと命脈を保ってるんだぞ。
オーブにゃハウメア信仰があったよな
>>108 ユダヤ教を源とする一神教は地球以外の惑星に知的生命体が居たら
論理的にキツイんじゃないの?
多神教ならいくらでも取り込めると思うが・・・
パレスティナ公会議、でググったら種世界のCE年表が一杯ヒットした。
ホビージャパンか何かに掲載されてたものらしいが。
CE29
ジョージ・グレン、「Evidence01」を伴い、木星圏より帰還。
化石はL5の研究コロニー「Zodiac」に運び込まれ、詳細な調査が行われる。
調査委員会は、「偽物である可能性は全く発見できなかった」と発表。
また、「クジラレベル、あるいはそれ以上の知性を持っていた可能性が高い」とも発表。
これにより、各宗教界は混乱に陥る。
CE30
「パレスティナ公会議」開催
各宗教界の権威者が一堂に会するが議論はまとまらず、宗教界は権威失墜。
以後、コーディネイター寛容論が世界に蔓延。
第一次コーディネイターブーム到来。
宇宙クジラ→宗教混乱、権威失墜→遺伝子操作に関する倫理的な問題軽減(?)。
この繋がりがさっぱりわからんのだが。
誰か馬鹿な俺にもわかるように説明をお願いしたい。
宗教が潰れるなんて思えないが・・・宗教感情に疎い日本人が作った設定って感じだよな。
未だに進化論や地動説を否定するキリスト教勢力が存在するというのに、
宇宙クジラごときで潰れるとは思えない。
法王庁が地動説を容認したのはたしか1992年だったな。
この頑固さなら宇宙クジラなんてなんともないぜ!
教典・聖典の記述と現実が食い違っても
「ま、それはそれとして」という感じの人たちも普通にいるだろうしねぇ。
あと、現代でも臓器移植だの遺伝子操作だのクローンだのに対する反発感情のほとんどが、
信仰心を根にしているものだと思ってるんだろうか。
よくある「神の領域に云々」みたいな。
そりゃ、信仰上から反対してるって人もいるけどさ。
でもそれは多分、大きな原因じゃないと思うんだ。
宗教観と倫理観を混同してる節があるよなあ
歴史レベルで見れば、人の倫理観や道徳観の成立には宗教が大きく貢献しているけどね。
弱者をいたわろうとか、両親を大事にしようとか。
今でも神様に感謝したり祈ったりすることによって
そういうものを補強している節があることは確かだが、
もう根本的な部分で別物として分かれてるからな。
まあ宗教関連は複雑すぎる上に現代でも尾を引いて
さらに現実に分別無くワケワカラン思想が横行してたり
するんで逃げて正解ではあるんだが・・・
ならマルキオ導師ってなんの宗教でもないわけだよな
だよね?
120 :
通常の名無しさんの3倍:2005/12/09(金) 16:16:06 ID:RwB5Jtn/
仏教辺りは現代の物理学での理論が妙に仏教の理論と同じ結論になってる
とこあるし種世界でも生き残ってそうだ
宗教は複雑だし難しすぎて、扱おうとすると大変な上、
やりたい話とはあまり関係ないのであえて無視しました。
これでいいじゃないか。
なんでいちいち妙な設定をつけるんだろう。
ケチつけられたくてやってるとしか思えん。
一神教でも、皆が納得できる考えを捻り出せばなんとでもなるな。
キリスト教を信じてない奴は地獄行きから異教徒でも正しい行いをした奴は地獄ではなく煉獄(天国と地獄の間)に行き
子孫が改宗すればその人たちは天国に行けますよって変化したし。
なんにしたって宇宙クジラ一匹じゃひっくり返らないよ
「『原典』にこだわる」ということがわざわざ原理主義と呼ばれるからには、
そうこだわらない人も居る訳で。まして種がどれだけ未来の設定なんか知らんが、
あれだけ世界が激変してりゃ宗教的価値観なんていくらでも変遷しそうなもんだし。
「解釈」ってのはその為にあるもんだと思うんだがなあ…。
宗教の権威が失墜したのではなく、宗教界つまり宗教組織の権威が失墜だろが。
宗教組織なくして宗教が成り立たないということはない。それは神でも仏でもない。
無宗教に世界が染まるってのはありえんからなあ
てか欧米人が見たらCEに入ってコミュニストにでも世界を乗っ取られたのか、という印象だろこの設定w
冷戦時代の東西対立ってのもある意味では、新旧キリスト教連合軍(西側) vs 無宗教(建前としての共産主義)(東側) って側面もあったしな
パレスチナ公会議で議論がまとまらんなら(まあその前提自体もおかしいが)、その結果は宗教の権威失墜ではなく、世界を割っての大戦争の開始ではないか?
そりゃ言葉遊びだよ。
それで残るのは、死にそうになったときに「神様!」と祈る習癖くらいが関の山。
>>128 誰と誰のどういう議論がまとまらなかったかが示されていないからそこまでは分からんw
それにしても「公会議」って、
そんな名称でよりによってパレスチナで会議?!
原理主義者からしたら絶好のテロ対象じゃんw
格好よさげな言葉つなぎ合わせれば設定が出来ると勘違いしてる
今のサンライズ設定部の無能ぶりがよく判るな。
こんな舞台にはプロテスタントもイスラムも絶対に代表送らんぞ。
ちなみにちゃんと国連オブザーバーとして認められている
「世界宗教者会議」というNGOが既に現実世界では存在してたりする、が
宇宙クジラに対してどうのこうのなんてくだらないことで「公会議」なんていうアホな名をつけた集会は絶対に開かない。
UMAへの対応は各宗教が勝手にやりゃいい、ってのがそこのスタンスだから。
昔あった妄想の、第3次世界大戦。これで、核兵器が大量に使われる。っていう想像だったんだけど、
もし核が世界にバカスカ撃たれて、某小説のようにオーストラリアは被害を受けず、
比較的残っていて、人々は神がどうしたって気分になって自浄能力が失われて行く
っていう流れになって行った。というふうに説明があればアニメ的にはOK?
この一文が結構好きだが、
『結局神も降臨せず、救世主も出現せず、人々は自分たち自身のエネルギーによって
世界を滅亡のふちからかろうじて引き上げたのだった』
世界中が現実に核だとかでマジヤバスとか言ってられない状況になれば神を否定するのかな…
東側が無宗教陣営といっても宗教団体が力を持たないよう弾圧しただけで、
民衆の間ではしっかり生き残ってたみたいだけどな。今を見ると。
>>132 まあな。そんだけ宗教って強いってことだわな。
>>131 たぶん自分たちの愚かさのせいで神に見捨てられたと思うだろうな。
滅亡しかかったら助けにきてくれるという約束がある宗教なら別だが。
(変な言葉が出てくるけど、そういう意味ではなく、語彙の少なさが…)
つか、種世界の何%が(現在の大きく分けた国的な)純粋な人種なんだろ。
まぁ、いいたいことは先祖代々100%日本人の血である。というような人。
ここまで世界単位で動くものだったら、過半数は混血種だと思う。
てことは当然、キリスト教徒とイスラム教徒の父母が出てくるはずだ。
あ、でも…どうだ?考えがまとまらんぞ
>>134 キリスト教にしろ仏教にしろ、教義が保証するのは「死の恐怖からの解放」だからなぁ。
現世で苦しんでいるから教義は信じられない、っていうのは人間の発想なのよね。
>>135 「国際化」は「混合」ではないし、
「人種の坩堝」は今では「サラダボウル」と言い換えられている。
人間、案外自分の属する文化圏を捨てられないもんなんですよ。
自分の人生を自分と出身文化圏がまるで違う人と送る決断が出来る人は、そんなに多くはないってこと。
>>136 死の恐怖からの解放というのは、死なないということではないだろ。
死ぬことが恐怖ではなくなるというなのでは。
劇中のコーディネーターの社会が、ある意味「理想的な共産社会」としてデザインされてるのかな
無宗教の建前をそのまま信じてる奴ら。信じてるもんは共産主義じゃないんだろうけど
>>137 うん。その、「自分の環境というのは自分が最も適しているように作られた環境」(by奈須きのこ)
っていう発想は分かるけど、プラントや、戦争で追われたとかで
白紙の文化の世界に、ちがう文化圏の人々が集まっていくから、
宇宙にいる人なんかは結構混血じゃないかな。
>>138 まさに俺はそういうことを言ってるつもりだったんだが、なんか行き違いあったかなw
>>141 横からスマンが、
つまりは死後の世界の恐怖の解放ってことだろ?
まぁ、『死んだこともない奴が偉そうに死んだ後の世界を語るのを、信じるのか?』という台詞が
あるんだけどね(銀英伝より)
>>140 プラントはそもそもブルコスによる全世界的コーディ迫害によって
「コーディネーター」という民族が生まれてしまった、と取り扱うべき「現象」だよね。
>>131 それ、その展開でその1文はそのままでも。
「私たちが頑張れたのは神様が見守ってると信じていたからです。
ほら、神は自らを助くる者を助くと言うでしょう? 実際助かりましたし」
と考える生存者はきっといるぞ。
>>142 銀英の場合、「宗教が政治の道具になっている」という状況に対する批判として持ち出されてるわけで
宗教一般をその言葉で否定しちゃうのは、ちょっとどうかとは思うよ。
種世界の国家観人種観を考えるときには再構築戦争の影響がはずせないと思うな。
ベルリンの民衆は、自分たちがドイツ人だと思っていたろうか。
それともユーラシア人だと思っていたろうか。
ドイツ人だと思っていたのなら、ユーラシア連邦に反発する気持ちもわかるような・・・
>>146 冷静に考えてみりゃ、無茶苦茶な線引きだもんなぁ、アレ……
どう考えても一度や二度の戦争で「国民」意識は消滅せんよなぁ。
>>146 「ドイツ民族」だとは思ってたんじゃね? 遺伝的な自分のルーツと、環境的な
国家の枠組みに対する愛着ってのはちょっと別物な気がするし。
>>145 ああ。そういう…
まぁヤンも「明日から給料が2倍になったら神を信じる」とか言うわな。
日本人は大体こういう(↑)考えに近いんじゃないか?
普段は「神?あーはいはい」程度だけど、ガロードみたいに「これで動いたら、俺、神様信じる」
的なことが、もう少し平和的な考えであるって雰囲気。
>>148 ちょっと「人種」と「民族」を混同してるっぽく見えるよ、その書き方だと。
この両者は別の概念ですからこの手の議論をするときにはちゃんとしないとね。
>>150 あー確かにそうだな、すまんかった。
しかし、何にせよユーラシア連邦の設定はかなり苦しいと思う…。
再構築戦争か
銀英伝の十三日間戦争と同じ類のものだと考えて間違いないだろうな
最後の核戦争、以後の世界で熱核兵器はタブー化、世界国家出現の足がかり、民族意識の消滅、宗教の衰退……
銀英伝と種世界が以後も同じ道を歩むのなら、コーディネーター大虐殺とそれに対する報復独立戦争の開始
これはブルーコスモス台頭と無印&デス種の戦争に当たるか?
となると、第三部でルグラングループみたいな奴らが現れ、地球の有能な提督を謀略で殺害、残った地球軍を撃破
結果地球政府=地球連合は徹底的に破壊されつくし、見事コーディネーターは独立を勝ち取る展開になるのだろうか?
銀英伝ではその後ルグラングループが内部対立、植民地軍内での抗争が始まり泥沼の主導権争いになってしまうのだが
民族意識の消滅が起きるためには、
「民族」という線引きで「ウチ」と「ソト」を分ける感覚が明らかに非合理的になるほどの
人類全体の破滅に直面するか、
もしくは「人類」が「ウチ」と「ソト」の境界線になるような事態が起きないとなぁ。
田中が銀英伝を描いた頃と比べて、社会科学は大きく発展したのよ……
民族という概念って、ある意味宗教的な色彩があるような。
純粋に遺伝子で決められるものでもないし、生まれた土地が決定するとも言えない。
それは脈々と続く、家族親類縁者からの文化的遺伝?に基づく意識であり、
宗教が後生に伝わる形と似ている、といったら言い過ぎか。
「ユダヤ教を信仰すること」が「ユダヤ民族」の定義だったりするし、ね。
>>142 銀英伝をバカにするわけではないが、それはあからさまに現代日本人、
それも死が現実に目の前に迫っていない人間(この場合は作者な)の考えだから。
戦争で人が殺し合うというのは、
自分の死についても敵(人)を殺すことについても多大なストレスがあるわけで。
自分に対して約束された死後の安寧、
敵は異人種異教徒劣等人種、郷里と家族と友人の敵、同じ人間ではない。
こうでも信じ込ま(せ)ないと兵士はなかなか戦えんのよ。
兵士の実戦における発砲率と、
それを引き上げるための研究でよく引き合いに出されるのはベトナム戦争だが、
古代からずーっと考えられてきたこと。
そのための手段として宗教は非常に優秀だった。
種世界では、コーディとナチュラルの憎しみを煽るのは理にかなってはいたな。
>>154 何つうか、受け継がれてきてるものってのはあると思うな。有形無形を問わず。
それこそ、壮大に捉えて人類発祥から何万年に渡って延々とさ。んで同時に、
それこそ本人が「自分は○○民族だ」というアイデンティティを持ってれば
それでOK?という曖昧な概念でもある。まあ、何にせよ明確に「これ」という
否定の根拠が示されたところで、そうそう廃れるもんだとも思えんな。
>>156 宗教が政治と結びついたのは国家の誕生とほぼ同時と思っていいだろうけど、
それ以前から宗教的なモノが無かったわけでもなし。
あまり「政治の道具としての宗教」を重視しすぎると、
今度は逆に宗教が何故存在するのかという問いをとらえそこねる気がする。
たぶんサンライズ設定部はそこで勘違いしてるんだと思うよ。
>>156 まあ作中じゃ全く描写されなかったが、あれでも歩兵が戦場に出てない訳じゃない
だろうしな。「宇宙人」というあからさまに「人外」という感じの表現を狙って
やってたんなら秀逸だが…でも、まあ、負債だしなあ…。
種世界の歴史年表を作ったのは吉野だったな
元世界史教諭だか知らないがいい加減過ぎだよな。
年表は裏設定で公表用では無かったのかも
>>158 俺も「宗教は国家のためにあった!」なんていうつもりはないですよ。
既にあるものを有効なイデオロギーとして利用したんだろう、くらいで。
>>159 実はスパロボJで連合兵が
『死ね! 宇宙のバケモノ!』とか言ってるのを何度か見て
「……あー、なるほど。ありだな」と思った程度で……。
まあ、負債だしな。実際はどうだか。
>>161 初公開が放送終了後の種フェスだからそうかもな。
>>160 「二大原理宗教」が手を結んだなんてふざけた設定する奴だからな
そういや佐藤大輔の『地球連邦の興亡』は面白かったな。
舞台は22世紀末、すでに地球人類は恒星間国家を樹立してるんだけど
日系人は植民する惑星ごとに土地神を祭り、宮家をおいてる。
もちろん地球には、陛下と呼ばれている御方もおわします。
つまり宗教は、みそ汁とか盆踊りとかあいさつとか昔話みたいな文化として存在してるから
不都合があっても簡単に無くしてしまえるもんじゃないってことかな
少なくとも、設定部が手抜きをしたいんだったら
宗教設定などいじるべきじゃなかったってことだな。
宗教心を持たない「人類」を描くというのは、新規の宗教を一から確立させるよりなお困難なんだ。
プロパガンダで相手は悪だと符牒し始めたのははWWT、日露戦争では戦争中に休息時間があって日露双方の兵士が交流していた
まぁWWTでも英独両軍の兵士がサッカーしていたがな
時には人間らしい描写もやって欲しかったんだよ種死
単純に宗教がらみのことを出したくなかっただけでしょ。
それとなく匂わすことはあっても深く立ち入らないアニメのお約束。
年表が意味不明なのが悪い
>>169 だからあんな変な設定つけなきゃ誰もツッコミ入れなかったんだって。
かえってドツボにはまってるんだよ、宗教絡みの話は。種。
>>171 そういうことだよな
わざわざ自分で墓穴を掘ってる
これ以外のとこでもそうだけど
種だモン、穴掘って埋めなきゃ芽が出ないでしょ
墓穴掘っちゃだめなんだよw
174 :
先任参謀:2005/12/10(土) 21:25:38 ID:???
>168
「休息時間」とまで言うとちと意味合いが変わってます。
「休戦期間」というのが実態。
日露においては双方が「野戦病院に砲弾が落ちるから善処されたい」等の苦情
処理を行ったり戦場整理をしたりする為に休戦期間を設けたりした。まあその
内容はぶっちゃけ死体処理。衛生状態が悪化すると戦争どころでなくなるから。
作戦的にも死体で埋まった前線壕に「壕」の機能を回復させる意味もあったり
したが。もちろん相手もその間、防御陣地を構築できるわけだが。
WW1では14年冬の「クリスマス休戦」が有名。クリスマスという事で何とは
なく塹壕から這い出た双方将兵が蹴球なぞして交歓し双方の高官の怒りを買い
翌年以降同様事態は厳しく禁じられたとかなんとか。
ただ殊更に戦争に「正邪」の別を設け敗戦国を裁くのを筆頭に愚劣な事を始め
たのはWW1からなのは間違いないな。
設定を佐藤大輔にすれば・・・
戦犯裁判なんて勝者の復讐と敗者に対する見せしめもいいところだしな・・・
ロゴスが戦犯とかいってもなんの証拠も出ないとおもうが・・・
つか真面目な話、あんな国家総動員チックな総力戦で果たして儲けなんか出るのか? >ロゴス
疲弊していく一方のような…ロゴスメンバーがどこの国の資本家なんか謎だが、
ユーラシアとか民需縮小しまくりじゃないんだろうか。
>>178 自分たちがコントロールできないプラント勢力が邪魔ってことだろ。
筋書き通りに紛争を起こそうとしても、色々干渉されて面倒だからな。
それも議長の言い分にすぎないのだが。
まあ現代に蘇った魔女狩りってやつだな。
なんの因果関係もないだろ。
ジブリール以外は大して脅威でもなかったしw
ナチュラル一斉に洗脳されたのは意味分からん。
ラクシズ危険とかいうが、議長のほうが危険だろw
ちょっと前まで怒り狂ってた奴らがコロリと総マンセーだぜ。
これは歌姫でも無理だw
>>180 前作と違って、今回の戦争は「ブルコスの戦争」なんですよ?
政府次元では戦争なんてもってのほか、という動きだったのを
ロゴスの圧力で強引に戦争にもっていかせた、という展開が序盤で一応語られてます。
>>177 ブルコスが連合への強い干渉力を持って核なんかもバンバン使わせてたのは周知の事実だし
ロゴスがジブと繋がってたのも描写されてる。
そしてヘブンズベースで拘束されたメンバーもいるから証言も証拠もでると思うけど・・・
むしろ生き残ったメンバーはジブに責任押し付けようとするだろうしそれを匿ったオーブの立場って
ホントは相当ヤバイと思う
逆をいえばそれを捜索していたという名目をたてたオーブ軍事政権と
同じくジブリ本土から追い払ったという名目をたてた大西洋連邦政府は
反ロゴスという大義名分がある
ロゴスというスケープゴートによって一応は正当性をアピールできるわけか
今度はそれを裏切った形になったプラント政府はかなりやばいと思うが・・・・・・
なにせ終わったはずの戦争を続けたのは他でもないギルなわけだし
>>183 ジブリーヌが死んだ時点で一回戦争は区切りがついてたもんな
>>184 戦争に勝てば問題は何も無かった。
デュランダルは当然勝つつもりでいた訳だし。
後は勝利者のクライン派とオーブの判断しだいだろう
まあ議長本人も知らない罪状が出てきて一件落着だろw
>>183 いつの間にそんな名目立てたんだ?
>>184の通り一度区切りは付いているもののオーブとロゴスの関係は黒いままだと思うけど
まぁ
>>185-186の流れになるのは間違いないだろうがw
勝てば官軍、負ければ賊軍
自分の正義を通したいのなら勝つしかない
まあ負債が居る限りキララクは負けないがなw
>>181 だとしても最終的に戦争の決断をしたのは連合政府でしょ?
ピースメーカー隊だってブルコスの私兵ではないよね?
まず最初に政治責任を取るべきは各国首脳であって
たかだか圧力団体にそれを求めるのはおかしい気がするけど
>>189 いち圧力団体が政府に戦争を押し付けるような状況は、
「圧力団体」とは呼びません。 そりゃ支配者です。
>>191 そうかロゴスってマジで悪の秘密結社だったのか。
せいぜい財閥トップの寄り合いみたいなものかと思っていたよ
ドイツみたいに「ドイツ国民悪くないもん、悪いのはナチの上層部だよー」みたいに
ロゴスにすべて押し付けるのか
しかしロゴス幹部は大企業の社長とかだったはず・・・とりあえず地球では大恐慌起きそうだな
ブルコス盟主ジブが戦争を煽ったというのは、まあ間違いないところだろうが、
ジブはロゴス・レクイエムを切り捨ても、自分が生き残れば挽回は可能と考えていた。
とすると、ブルコス=ロゴスではない。ロゴスが戦争を煽ったとは断言できない。
コーディ対ナチュの対立構造を、ロゴス対平和へすり替えて矛先をかわし、
ついでに各国政府の支配階級に打撃と混乱を与える議長の作戦というところか。
裁判にもかけず殺してしまったら誰がどういう役割を担っていたのかとか
儲けた金はどこに行ったのかとか公表された以外の残党がいないのかとか
全然わからなくなるからマズイと思うんだが
むしろそれを狙って議長はジブリールを殺そうとしてたと思うのは考え過ぎ?
ジブリールは頭が固くて交渉の余地がないから殺そうとしただけなんじゃないかな
ジブには暴れるだけ暴れてもらって
ロゴスの危険性を世界中に知らしめて欲しかったんじゃない?
しかし種世界でも遺伝子は100%解明されてないはずなのに遺伝子ですべてきまるような
運命計画・・・科学者から総すかん喰らいそうだな一応遺伝子権威の議長
>194
ブルコスはアンチコーディ主義者の総称で
ジブリはロゴスのブルコス派のトップ扱いのような感じだ
今月のデストレイではマティスがジブリを閣下って呼んでいたから
ジブリは連合の軍閥なのかも知れん
だとするとジブリはZのジャミトフと同じ位置付けなら
切り捨てられた経緯もわかるのだが・・・
つかジブリって何者????
ソコのところが全くといっていいほど描写されてないからわからん
これはユーザーにゆだねる問題じゃなかったのに・・・
アンチコーディ主義者は種死最終局面を見る限り盛り返しそうだ
ブルコスという名前は消えても
ムルタはアンチコーディになるきっかけの描写があったがジブリールは何故アンチコーディになったのだろう?
まさか飼っていたヌコタソを
ムルタと同じく企業の代表者
強硬派の軍閥の長
ザフトに追い払われたコロニー難民の代表者
保守的普遍宗教団体の過激派の長
連合政府の一派閥の長
>>201 俺は4番目の
>保守的普遍宗教団体の過激派の長
コレな希ガス
>>198 向いてる職業を示す程度のことなら簡単。
誰一人として「遺伝子で職業の向き不向きがわかる」ことには疑問抱いてないんだから。
>>197 議長がナチュの間にも支持者を増やすためには悪役が必要だった、その中でも
ブルコスの盟主でもありロゴスのメンバーでもあるジブリーヌが暴れることが
ナチュにとって判り易い悪役たり得たというとこか。
>>203 実際にどうかはあまり関係ないってことか。
>>201 ジブは金融関係らしいとどっかで見たな。
ジブの設定が曖昧だから二次創作の時にちと困る キャラが広がらないし動かせない
>>207 どう「俺種死」展開してもアニメ版よりはマシだから気にするなw
議長は結局本当に戦争をやめさせたかったのか?
自分の思い通りに世界をいじくり回したかっただけ・・・ロゴスとおんなじ
世界の主導権を握るための再構築戦争といったところなのかもしれんが
ちょっとばかり理想と現実の見分けが付かなくなっちまったのかもな。
典型的ビギナーズラックの連続で判断誤ったのがアルザッヘル攻撃
しかもよせばいいのに迂闊にダイダロス上空でフリーダム相手に物量戦仕掛ける素人さ
連合政府はカガリ脱走、黒海でのAA隊の介入を黙認してたのは
フリーダムにワシントン落とされたくないからなのに
>>213 アルザッヘル攻撃は不味かったな。
>フリーダム相手に物量戦仕掛ける
勝てると思ったんだろう、普通はそう思ってもおかしくないよ。
どっちにしろノータッチという訳にはいかないからね、そんなに変な判断ではないだろう。
個人的にはあそこで甘い所を突いてNスタンピーダーで倒せなかったのかと思うが。
>フリーダムにワシントン落とされたくない
それは違うのでは? そこまでの判断があったかは不明
それにフリーダムでワシントンを落とすってw
それではベルリンのデストロイとやってる事が変わらないぞ。
MS1機じゃ、破壊は出来てもそれ以外はできんな
>214
フリーダムはそれに匹敵することができるマシン
オーブやキラがどう思っていようが
ヤキン戦におけるフリーダムの恐ろしさは
ジョゼフ位になると知っている
それが抑止というもの
小説あたりでそんな描写があるってこと?
ただのギルアンチ。
悪人認定されまくっているコープランドだが、彼は実際穏健派なのだよな
穏健派っつーか、ロゴス優勢時はロゴスの小間使い、ロゴス糾弾され梯子を外されると途端に進路を見失う小物。
種にはものすごい両極端な人間か、何も考えることのできない人間しかおらんのか。
>220
ジョゼフ大統領は
選挙公約にプラントも含めた地球統一政府の樹立だからな
ロゴスはあくまでも票田としか見ていない節がある
マティスというギルすら手玉に取る輩がいるしね
ASTRAYではソコの所が保管されそうだが
デュランダルの行動ってマティスの手の内なのか?
世界の強国のリーダーを手玉にとる奴がゴロゴロいるってどういうことだよ。
>>223 >リーダーを手玉にとる奴がゴロゴロいる
そんなに酷くは無いと思う。
色々ちょっかい出してはいるようだが、思いのままに操ってるというわけではないと思う。
皆がジブみたいではないだろ
>>211 ふ 単純に考えて、デュランダルの言うとおりにした方が、世界は丸く収まります。
遺伝情報を調べれば、正確から体質まで全て分かりますから、全ての人間が社会に対して有用になる。
デュランダルの世界で不要な人間というのは、体制に対して反意を唱える人だけでしょうね。
い でも、それはキラが言ったように、進化のない世界なのではないでしょうか?
ふ そうですね。
デュランダルには人間に対する絶望があったと想います。
キラやラクスも言ってるように、世界は戦いにまみれたままで、
この先どうなるか、誰にも明確な答えは出せない。
人間はいつまで経っても戦いを止めない。その本質は変えることができない。
ならば、世界の仕組みを根本から変えて、人間社会から戦いを消し去ってやろうと。
デュランダルにとっては、それこそが人類を救済する方法だったんです。
彼は自分の欲望のために、世界を支配しようとしたのではない。
そういう意味で、彼は悪ではないんです。
そんな世界は進化できないと反論されても、だったら人間は放っておけば戦いをやめるのか、と。
ギルバート・デュランダルとラウ・ル・クルーゼが共有した問題意識
「人はダメだ!そして人の本質は変らない!」
それだからラウはお互いに食い合う人類の背中をあと押して
人類が滅びるのを早めようとした
それに対してギルは人の本質が変らないのなら世界の方を
変えることで人類がお互いが食い合って滅びる事を止めようとした
種の続編があれば、それはすなわち戦争が始まる事と同義
つまりキラの言う明日を守るは、人類が戦争を出来る自由を守ると同義
戦争で家族を失ったシンが、戦争出来る明日を支持するはずがない
つまりキラ・ヤマトとシン・アスカは根源的に対立する関係にある
230 :
通常の名無しさんの3倍:2005/12/13(火) 19:28:31 ID:s142eHFF
人間の利害の衝突がある限り戦いそのものは無くならないのだから
戦いの規模を種終盤の殲滅戦の規模にまで
ならない様にコントロールする方がまだ現実的だと思う。
ふ その考えは最初からありませんでした。
シンは最後、全てを失う。
そしてルナマリアだけが残されるというストーリーにしたかったので。
誤解しないでいただきたいのは、僕はシンが正義ではないとは、まったく思ってないんです。
シンやデュランダルのやったことも、世界のためのこと。
むしろ、キラの方が、若干正義から外れていたんじゃないか、と。
若干どころの話じゃねーし
>>230 ところが種では大規模殺戮兵器が抑止力にならない世界だから
簡単に相互絶滅戦争へと発展する可能性が高いのはフィルムで実証済み
核、ジェネシス、レクイエムと言った大規模殺戮(大量破壊)兵器が
まるで戦争の抑止力として機能しないのがCE世界の特徴
と言うより、それらの兵器が実に簡単に使用されるありさまw
かろうじてまともなことを言ってる和平推進派や穏健派もいたようだったが、
作中でそれが表に出ない上に影響力低すぎて言うこと聞いてもらえない。
そういう世界もいいよなw
核ミサイルは飾っておくものじゃないし
ムルタ乙
ロゴスが本気で「戦争で儲ける」つもりだったんなら、冷戦構造が最も儲かる
やり方なんだがなぁ……。
核とジェネシスを抑止力に、全面戦争は凍結。が、各地で代理戦争的な地域紛争が
頻発ってのが。
>>238 つまり反コーディネイターのブルーコスモスを隠れ蓑に使ったのが、奴らの失敗だったわけか。
>>238 確かにナチュラルとコーディがネイターが相互絶滅戦争を
やり始めたら軍産複合体にとっては非常に困る事になる
>>239 コーディなんか居られたら困るだろうよ、
「ロゴス」解体のためにコーディネーターが活動し始めて資本の人類共有化とか言い出し始めたら
GG思想と絡んで恐ろしいことになりかねん。
冷戦構造はある意味では相手を信頼しているから出来ること。
ナチュとコーディの間には冷戦構造など成立し得ないよ。
242 :
通常の名無しさんの3倍:2005/12/14(水) 00:00:08 ID:PmGXBR3a
>>241 それなんていう共産主義?
すくなくとも本編でプラント側が資本の共有化なんて話したか?
>>242 ナチュラルには予想もつかないような方法で
「ロゴス」が裏で世界の富を牛耳ってる状況を崩す運動を始められたら困るだろ、ってこと。
別に共産主義でなくてもなんでもいいのさ。
まぁ負債が絡んだ瞬間に「コーディネーター」はバカの代名詞になるから
結果的には杞憂だったわけだがなw
ラクシズオーブ崩壊してもディステニープランが発動してもすぐつぶれそうだな
ある人の言葉で「独裁制は必ず腐敗する」と言われているし
>>242 Dプランが資産の共有化を目指していたかどうかは定かじゃないが、
ああいう思想を掲げて活動されたらロゴスみたいな既得利権ばりばりの連中は
たまったもんじゃないだろう。あ、でもプランは開戦初期の頃はロゴスも知らないか…。
もしくは、コーディ独立で失った利権がでかかったとか?
ノックアウト意識ないよな連合、ザフト
地上のザフト軍はこのままの状態では壊滅だろう
多分、ジブラルタルもカーペンタリアも陥落だわな
逆に地球連合も月にあった二つの基地を喪失
ザフトは本土がやられた上
月面艦隊も壊滅してるからな
ザフトはコロニーの周りでガクブルするだけだったりしてな
ラクスを敵に回してるから
>>248 ザフト軍は地上から全面撤退という事で、連合と停戦出来ればマシか
大西洋連邦はいち早くジブリを切った事で、レクイエムによる攻撃は
大西洋とは無関係と言い張れる
死亡はしたけどジブリを大西洋連邦本国に入国させなかった
大統領の判断は政治家として良しってところかな
大西洋=米国なら、副大統領が大統領に昇格するシステムだから
国家体制に揺らぎは来ないはずだし
月はコペルニクス以外全滅か?
あそこオーブ領なんだろうな。
艦隊収容してたしw
251 :
玄武:2005/12/14(水) 08:43:08 ID:CUi9qXKv
月の自由都市・コペルニクス市は国連主導で建設された無所属中立都市です。ただ建設に当たりオ−ブからの莫大な資金提供があったらしく、またオ−ブからの移住者も多くオ−ブとはかなり深い関係だそうです。
無所属中立の自由都市なんて現実じゃ通用しないだろうな。
253 :
玄武:2005/12/14(水) 09:10:03 ID:CUi9qXKv
だから最大のスポンサーであるオ−ブに擦り寄ってるのでしょう。
ロゴス壊滅もあり、連合も地上兵力残ってたって
あんまり派手に戦う体力はないんじゃないかと。
兵器や兵が残ってても経済の混乱がひどければ、動かす金が持たないし。
カーペンタリアは大洋州連合、
ジブラルタルはアフリカ共同体と、西ユーラシアの独立派の動き次第では
なんとか残れるんじゃないかと。
ロゴスの影響がほとんどなかったであろうプラントも、
地上資源をどうにかして確保しておかないと復興できないしな。
コペルニクスは事実上オーブ領だろ。あるいは植民地か属国か。
アカツキの出撃を許した時点で独立など既にないようなモノ
>>251 ナルホド、オーブとの関係が深いからキラ一家もコペルニクスに住んでた訳か・・・
ヘブンズベースに逃げ込んだロゴスの幹部の中にいたアズラエル
前作で死んだムルタ・アズラエルの何にあたる人だろう?
父親か叔父かな?
>>254 大洋州連合もオーブ戦の戦争責任を追及されるだろうからねぇ.それを見越して早々に
プラントから離反してオーブと和睦することもありえるかと.
ジブラルタルにはヘブンズベース戦で合流した連合の部隊が残ってるんでないかな.
となると,某副長の言ったことがシャレにならなくなるような…
東アジアの部隊だから
手のひら返したように占領済みか
>>253 よくそんな所にミーアが潜伏できたものだね
>>260 むしろあれはギルバートが上手く釣り餌に針つけて投げ込んだ感じ?
当人にはその辺の事情は伏せられていたようだし、あまり露骨に知られている事実でもなかったんだろう。
調べれば分かるんだろうけどさ
>>261 デュランダルはいずれAAがコペルニクスに来ることを予測できたってわけか
それにプラント人はほとんどいないだろうしな
263 :
玄武:2005/12/14(水) 15:11:36 ID:CUi9qXKv
宇宙経済の中心とも言うべきコペルニクス市が事実上オ−ブの参加に入った以上はオ−ブが宇宙経済の支配者になったのも当然。
コペルニクス市は月資源集積地のみ為らず宇宙都市や宇宙基地建設に不可欠な重工業都市だから。
オ−ブに睨まれたら何処の国も大規模宇宙開発・進出が出来なくなる。
じゃ、次回作はコペルニクスから物語を始めよう
265 :
玄武:2005/12/14(水) 15:56:46 ID:CUi9qXKv
261
コペルニクス市にしても選択の余地は無いと思う。何しろ直ぐ隣では大量破壊兵器を惜しみ無く乱射する大西洋連邦・連合とプラント・ザフトが要る以上は安全確保の為にオ−ブの属領になるしか無いと思う。
オーブの属領になったところで何が安全確保になるのかね。
地球圏のどこにいようが、連合・プラントどちらかの指導者が火病り出したら
そこで終わり、なんだから。
種世界の政治指導者はどいつもこいつも中立の概念を理解してない奴らばかり。
最低限の信頼をもって運営されてる現状の国際社会の考え方では、種死の世界はもう終わりだよ。
267 :
玄武:2005/12/14(水) 16:19:54 ID:CUi9qXKv
マアマア、そういきり立ちなさんなと。
この調子なら連合はオ−ブ主導で解体しザフトは最大の仮想敵を失いクライン派が実権を握ったプラント政府の手で構造改革縮小再編制されるでしょうから少しはまともになるでしょう。
>>262 ヘリオポリスももう無いし、アメノミハシラを頼ることもありえんだろうからな。
真っ直ぐプラントに殴りこみかけるのでなければ、宇宙のどこかで補給なり休息なりを取るために月に寄る、ってのは予想できたと思うぞ
269 :
玄武:2005/12/14(水) 17:57:53 ID:CUi9qXKv
戦後の大洋州連合の立場は微妙だろうな。月とコペルニクス市の実効支配権を手に入れたオ−ブが月資源の供給をプラントに対して始めればプラントはコストが高くつく大洋州連合に頼る必要性が無くなる。
一方のオ−ブも宇宙経済の支配と月資源の独占するには軌道エレベーターの完成を急ぐ必要があるのだが、かんじんの軌道ステーション・アメノミハシラはロンド・ミナ・サハクの支配下にある。カガリはこの辺の折り合いをどうつけるきだろう。
>無所属中立都市
運営とかどうなってんだ?
>>266 最後の二行に関しては「わかっててもあえて考察する」のが
このスレのクオリティかもしれない。
まあ、あれこれツッコミいれつつゴーだ。
272 :
玄武:2005/12/14(水) 18:29:03 ID:CUi9qXKv
市と議会と経済界が共同協議をしながら運営をしてたのでは?。
普通にオーブ領じゃないのか?
さもないと、連合にやられちゃうよ。
そもそもプラントが自立しようとしたから、戦争始まったんだろ。
なのに月の都市が無所属って…
無所属にしても艦隊の駐留を許可しないだろw
あの世界で後ろ盾無しで無所属なんぞ通るとは思えんからな。
一応、無所属・独立の体裁を取っているジャンクギルドでさえ、バックは超強力なあの陣営のあの御方、とい体たらく。
コペルニクスは種世界唯一の非武装中立都市かな
プラントと連合の首脳会談もここでやってたんだよな
"コペルニクスの悲劇"なんて年表にあるけど
非武装中立ってブサヨの脳内お花畑じゃないだから……
まぁ、艦隊を停泊させていた時点で非武装じゃないがな。
非武装中立、なんて理念を通そうとするなら、アナハイムみたいに、全ての陣営にとって重要な存在になろうとするのが手っ取り早いか。
279 :
玄武:2005/12/14(水) 19:28:23 ID:CUi9qXKv
コペルニクスの惨劇は対立を深めるプラントとプラント理事国を緩和しようと国連が首脳会談を行おうとしたが、ブルーコスモスの無差別爆弾テロで国連事務総長を始め代表団全員を含む多数の一般人が犠牲になった。
この後、国連は機能麻痺に陥りプラント理事国が国連を解体し地球連合を発足しプラントと理事国の対立は決定的になった。
無印種の後にオ−ブ・アスハ派とコペルニクス市の間で秘密軍事協定が結ばれたと見ていいのかな?
月ってすごいね
ジェネシスとかレクイエムくらっても何とも無いぜ
>>279 なんというか、権力構造が意味不明な事件だな、それ。
国連首脳、プラント・プラント理事国それぞれの代表団をまるごとブルコスが爆殺なんかしといて
それで反ブルコスとまるで逆の方向に世界が動くなんて、もう俺らの常識じゃ理解できないぞ。
コペルニクス市民の立場ってどうなってんだ?
283 :
玄武:2005/12/14(水) 20:08:04 ID:CUi9qXKv
すまない欠き足りなかった。正確には国連事務総長と国連代表団だ。プラント理事国代表団はまだ地球を出発前だった。シ−ゲル・クラインとプラント代表団はシャトルのエンジン故障でコペルニクス市への到着が遅れて難を逃れた。
284 :
玄武:2005/12/14(水) 20:12:49 ID:CUi9qXKv
ブルーコスモスからして見ればコペルニクス市はコ−ディネイタ−とナチュラルが共存しているから汚れた世界なんだろう。
ただ、世界の経済界が多額の投資をしているから核で吹き飛ばす事をしなかっただけでは。
どーでもいいから先ずsageろ、話はそッからだ
あとコテ外すか半年ROMれ新参
運命計画において邪魔になりそうなのがバチカンとかメッカとかエルサレムとか
>>287 力はないだろうが、あったとしても逆に賛同するんじゃね。
運命プランのお告げを、神に与えられた使命と意訳すればいいのだから。
大西洋連合って無印ではユーラシア連合いびっていたわりにはユーラシアのモーガンに貴重な
105ダガー部隊まかせたり、エドにも連合最強クラスのソードカラミティ与えたりとかやっているな
>>288 コーディネーターととエヴィデンス1(羽くじらの化石)のおかげで、そういう2000年ちょっとくらいしか
歴史のない某新興宗教とかは権威失墜してるって設定があるんだが…。
で、種世界で一番幅を聞かせている宗教というか哲学はマルキオ教。コーディ嫌いはブルコスだ。
大西洋連合の主要なエースがムウやジャン・キャリーで、
結果としてエース級パイロットの絶対数が不足してたからじゃね?
>>291 上の方で宗教について語られているが、それをふまえた上でのご意見か?
運命プランと宗教は親和性が高いのでは、という意見を出してみたのだが、
そこのところはいかがかな。権威失墜設定とは別の話として。
別もクソもあったもんじゃないと思うんだがな。
思考実験したけりゃ一人でやればいいこと。
実際ロゴスやブルーコスモスは別にコーディネーターなんて
どうでもよくて
コーディネーターとの争いで自分たちが作っている兵器
が儲かればいいという考えなのでは?
ムルタも単なるコーディ根絶主義者とは一線を画しているからな
ムルタ存命中の連合はザフトと同じくMS偏重してたけど
戦死したらMAの回帰が始まってるし
技術的裏付けもあるだろうが
連合のMS、特に後期型GATはムルタなりのコーディに対する対抗意識の現われなんだろうかね
むしろジブリのほうがより過激な根絶主義者っぽいし
ムルタは優秀だったな。ジブと違ってw
ラクシズが居なければ普通にプラント壊滅だっただろ。
まあ、ジェネシス乱れ撃ちで共倒れの可能性大だがw
抑止力・・・
って話は何度も出ているけどその他もろもろ含めて
あの世界本当にまともな政治原理が働かないな。
まともな政治原理が働くには、「敵対者への信頼」という高度な思考体系が必要だからな。
相手も自分たちの生存を最優先で考えているはず、という信頼。
それがあればこそパワーゲームのルールが成立しうる。
種の場合、信頼関係が築かれるのは盲目的同志の間柄だけ。
それは作者の乏しい人間関係に起因するものなのかもしれないが、
ともかくそんな状況では国際関係が現実のモデルにそぐわない動きしかしないのもアタリマエなんだ。
300!
でっていう
302 :
玄武:2005/12/15(木) 19:43:37 ID:thLirska
コ−ディネイタ−は遺伝子優劣思想から脱却しないと駄目だな。まあ、ここまで議長にラクスの偽物で馬鹿にされたのだから遺伝子優劣思想から脱却できるだろう。
>>296 アズ公はビジネス・マンだからな。(ナタルにも「ビジネスの世界では〜」て言ってたし)
コーディがナチュに逆らわず、ナチュに奉仕するだけの存在。ぬっちゃけ、ナチュに隷属する
のならば、存在を認めてもよしとの算盤勘定はあったのだろうな。
>>302 このスレはコテハンは好まれない。
それとsage進行が暗黙の了解だから、よろしく
思ったんだけどアニメで語られた歴史が実は全部
何者かによる捏造なんじゃないだろうか あまりに不自然な流れも多いし
誰が得するのかは知らないけど
>>302 遺伝子で人間の優劣を決められると思い込んでるのはコーディだけじゃありません。
誰がコーディネーターを作ったと思ってるんですか?
あなたの言い方を借りるなら、「この世界全員が駄目」。
まーぶっちゃけた話、人権思想をどっかに置き忘れてきたのが種世界の人間なので
我々の世界で考える良識とか理性とか合理性とか、その根っこのとこが完全にあの世界では通用しません。
>>305 アストレイでそれっぽいキャラがいるけどな。。。。
でも道楽で世界にちょっかいを出してるって言われてもハァ?て感じはする。
その辺はアストレイのダメなところだと思うね。
>>305 世界統一国家となったオーブ人民民主共和国の国史でしょ?w
あの後もうちょっとだけ続いてカガリが子なく没し、ラクスの子が政権握れば無問題w
プラントの実権をラクス派が握ったとして、
戦後のプラントとオーブの関係って数十年スパンで見たら
そのまま旧ソ連とキューバの栄衰に重なりそうだ。
ガンバレルストライカーって本来ムゥ用だったんだよな、一応エースとかは優遇しているな連合
旧ソ連は生産性が悪いわ技術力も衰退するわはで没落したようなんだからな。
資源力・技術力で地球圏に格差を付けているプラントには当てはまらないかと。
体制は旧ソ連っぽいのにな。この逆転現象がミソなんだろうが。
>>311 20世紀を「先進工業国に対する後発工業国のあがき」という観点から見れば、
ドイツ・日本・ソ連はある意味兄弟国とも呼べるんだよ。
強引な手法を覚悟で先進工業国が幅を利かせる世界に追いつき、
生存のスペースを勝ち取ろうとして敗れ去った国、として。
ソ連もWW2日本同様、一部の技術やら軍事力やらでは確かにいくらか英米相手に伍する能力を持っていても
資本蓄積量が絶対的に少なく、不利は否めなかった。
一発逆転を狙って戦争に挑み散ったのがドイツと日本、
冷戦という安定環境を保ちつつもジリ貧となり自壊したのがソ連。
313 :
玄武:2005/12/16(金) 04:47:42 ID:8ALlHn7D
ユニウスセブン落下事件の本当の真相は闇のままにされてしまうのか?
未だにサト−達が使ったジンとフレアーモーターの入手手段が解らないのだが。
それを言ったらストフリと隠者、後ドムの技術と資金がどっから来たかの方がよっぽど分からん。
クライン派がそれだけできる闇資金を持ってるなら旧ザラ派が持っていても問題あるまい…
と、まずはsageろ、話はそれからだ
315 :
玄武:2005/12/16(金) 06:36:50 ID:8ALlHn7D
クライン派に関して言えばメインスポンサーはモルゲンレ−テ社とコペルニクス市の経済界なのだろう。まだ他にもあるだろうがそれなら説明がつく。
問題なのはサト−達。ザラ派が独自な闇資金を持って要るならそれこそ重大事。これから先、何度も同じ事が起こる。
コーディネイターは遺伝子改造が施されているからナチュラルより優秀である、という設定に
なっているが本編の描写を見る限り、ミーアが偽者だと気づかなかったり、デュランダルの方針を
流されるまま支持したり、とても優秀とは言えない箇所がある。
優秀なザフト兵でもあるハイネは「群れることしか出来ない、地球軍のアホどもとは違うだろ」
という優越感あふれる台詞を口にしていたが、裏を返せば、コーディネイターは個人の能力は
高くても、集団としての能力はそれほどでもない、ということではないのか。
個人の能力も、高いのか・・?
過酷な任務のため、実戦を想定した訓練を受けて、エリートを集めた集団でなければならないはずの潜入工作舞台でさえ、二年もロートルしていた、元技術職のナチュラルの士官に一蹴されるぐらいだぞ。
はい変換ミスったー。
舞台→部隊
>>303 プラント理事国って宇宙開発と工業生産をコーディにさせてその収益を
頂くという構図で儲けてた訳だから多分そういう感覚だったのだろう。
>優秀なザフト兵でもあるハイネは「群れることしか出来ない、地球軍のアホどもとは違うだろ」
だが後方不注意
個人の能力も最悪です
つーか二年間NEETしてた奴に蚊とんぼのごとく落とされてる時点で
無能決定だろw
一回は落とすことに成功したけど、大軍ぶつけた後で
しかもオーブ育ちのコーディーによってだからな。
プラントのコーディー大したことないと思われても仕方ないよなw
コーディネーターとは能力を減少させる遺伝子操作を受けた人間のことなんですねw
>>312 仮にアフガン戦争浪費、穀倉地帯放射汚染、
米の80年代軍拡を招いた挑発的世界戦略が無ければ
ベトナムのような選択肢で今も存続してた気はするけどね。
>>321 >プラントのコーディー大したことない
ドクターやマーレ…
>>316 プラントのコーディーがアホというより、
種世界の住人全体のレベルが(ry
326 :
???:2005/12/16(金) 20:14:54 ID:???
基本的にはコ−ディネイタ−はオタクの集団の認識があるのだが。
まあ確実に言えるのは、繁殖力は落ちてるってことだなw
プラントのコーディーは内に篭ってる印象があるな。
>>328 それはプラントしか住む場所がなかったからだろ。
>>329 そういう意味じゃないだろw
オタク的印象という事だろ。
>>330 そんなにオタク的印象は受けないけどなぁ
オタクというよりヒッキーではないかと
ナチュラルどころか中立国のコーディネーターとも交流してなかったからな
そこいくと異なる文化圏からの難民を受け入れミーアの歌声をプラントの外へ
積極的に発信した議長は偉いと思う
無印では農業プラントであるユニウス7吹っ飛んでも地球の穀倉地帯には侵攻しなかったな
アメリカは無理にしてもウクライナとか
コーディは専門バカになりやすい性質があるって説があったな
>>333 後々、自分達が食べるためだったんでね?。公式年表によれば、地球降下したザフト
地上軍が真っ先にやったのは「食料確保」だったそうだし。
いくら食料自給と言っても、栄養やカロリーだけを満たせるのは可能だが、嗜好とか質
とか種類を考えると、地球にある程度は依存しないと無理だろうから、農地を荒らしたら
自分達の首を絞めかねん。
オーストラリア…という広大な大地があるわけだが。
戦争してたら焼け野原。
守るためには前進あるのみw
338 :
玄武:2005/12/17(土) 05:46:39 ID:???
議長はどうも究極の遺伝子オタクに思えてならない。遺伝子職業選択システムDプランという自分の専門分野を国際政治に持ち込んだ時点で。
339 :
玄武:2005/12/17(土) 06:15:40 ID:???
335
後、海の幸を食べたいから。
>>339 海の幸は養殖するんじゃね?
ナチュより優れたコーディという自負をお持ちの方々なら、
遺伝子組み換えは当然受け入れ、天然物に価値をおかんだろう。
>>340 海鮮ジョンゴル鍋がプラントの名物だからな。
342 :
玄武:2005/12/17(土) 16:47:37 ID:???
ジョンゴル鍋?
素人コテはコテ外して半年ROMっとけ、と。
345 :
先任参謀:2005/12/17(土) 23:26:20 ID:???
>312
伊太利亜も時には思い出してあげて下さい(悲)日本が入るのならば「先進工業国
に対する後発工業国のあがき」という文脈に乗る資格はあるでしょう。
というのは戦争による「配当」を期待して戦争に訴え名目はともかく実質において
「敗戦国」になったのは同じですが、あと考えないといけない重要要素として独ソ
と日伊はちと立場が違うってのがあるんで。独ソは自力で戦略レベル以上において
の「勝ち手」を苦しくとも可能性としては持ち得た「先進工業国」に対する対抗者
足り得る国でしたが、日伊は本質的には自力で戦略レベル以上で「勝ち手」が無い、
同盟国(WW1では英仏、WW2では独)の戦略以上レベルの勝利を恃むしかない、
他力本願な「戦略的お調子者」国家だからです。
まあガンダム世界にはこの類の「戦略的お調子者」国家に類似の自力のみで状況を
回天させ得ない国家が多いのだが。かろうじてファーストのヂヲン公国が、相当苦
しいながらも「挑戦者」資格があった位かな。プラントも連合に対するには国富の
蓄積不足や偏在(二次産業に偏りすぎで一次産業は絶望的三次はちと不明だが)を
考えれば凡そ「挑戦者」資格なぞ無い国家としか思えないんですけどね。
大損害受けてたにもかかわらず、ゴンドワナ級生産したりメサイア作るザフトって
どんだけ予算割けたんだよ
国債および軍票
つかプラントの密閉社会からして
交易をのぞいて貨幣と言うもを観たことが無いような
まあ、ゴンドワナもザク魚も先の大戦に開発が始まったらしいからな、予算もその頃のものだろ
よくよく考えればユニウス条約以降、ガンダム以外新規にMSの開発が始まった形跡が無いな
それは連合も似たようなものだが、連合はザムザザーやデストロイはザク魚と同時期かもしれんが
明確に種死開始以降に開発されたMSってワイルド・ダガー位だもん
因みにオーブは
ムラサメだけか?
暁は開発そのものは前作の時期だし
無印種の初期設定では、プラントのコーディネイターたちは自分たちが宇宙で採掘した資源を
地球の理事国にしぼりとられて苦しい生活を強いられていたことになっていた。ところが、
本編のアニメの中で時折、流れるプラント市民の生活描写の映像ではおおむね豊かな生活を送っている
ようで、とても少し前まで過酷な搾取を受けていたとは思えなかった。
理事国の過酷な搾取に耐えかねて仕方なく独立した、という主張はプラントの権力者たちによる
大げさな扇動に過ぎないのだろうか。
開戦してから経済が上向いたって設定なんだろw
負債は戦費のことを考えてないんだよ。
負債に基本的な経済学の理解を求めるなんて、どだい無理だと思わないかね?
>>348 確かにプラントの生活が困窮してるようには見えなかったな、それなら初期設定の「外宇宙に出て行きたいコーディと
それをさせないナチュ」の構図のせいで戦争が起こったという方が良かったかも。
>>350 プラント理事国の工業生産がプラントに依存してる設定がある時点で
戦争と経済の関係は理解してないだろうな・・・
>>351 外宇宙に出て行ったのはリティリアの人達やジャンク屋だったな。
プラントのコーディにそんな気概は感じられない。
>352
MS以外の画期的発明って殆ど連合サイドのものなんだよな
>画期的発明
プラント:MS、NJ、NJC、NS
連合:ビーム兵器、ビームシールド、MA
他に種世界の発明ってどんなのがあったっけ?
>>354 PSやTPを忘れちゃいけませんよ。
それと、グングニール(だっけ?)とか、ジェネシスのような…
ミラコ(ry
>画期的発明
プラント:MS、NJ、NJC、NS 、VPS、MCD
連合:ビーム兵器、ビームシールド、MA 、PS、TP、MC、
グングニールはEMP兵器だが特別画期的でもない。それにプラント製だよ。
アンチビームシールドやラミネートもだな>連合の発明
画期的なのかは分からないがw
サイクロプスってのは?
あとは、ブーステッドマン育成(?)方法とか。
ローエングリンのような赤ビームも、無印本編開始時には画期的かな?
連合じゃなくてオーブ、モルゲンレーテもあるんじゃ
プラントのコーディとオーブのコーディの差がありすぎ
というより4バカ関係者とそれ以外との差がありすぎで
「それ以外」の間の差がなさすぎ
362 :
あ ◆/hage/mU7Y :2005/12/18(日) 19:38:15 ID:F6sgxhLR
a
環境が人を育てるんだw
気を遣って生きてきた分、プラント育ちより能力高いのかな?
少なくとも厳密に言えばナチュであるはずのラウ、レイ、ムウが確実に
種世界MSパイロットランキングトップ10にランクインしている時点で
遺伝子操作の恩恵もたかが知れてる。
あれは特殊すぎるだろ。
全体的に平均値が上がっているのがコーディで、
ナチュラルにもああいう特化したやつが偶然できてそれゆえあそこまでいっちゃった。見たいな。
UCのNTだって、基本的に偶然だし。
まぁ、ノイマンみたいに特にムゥみたいな家系でもなく、コーディでもないくせに
すばらしいやつはいるんだが…
バリー・ホーなんて飛び蹴りでダガーのメインカメラぶっ壊したり、
12.5ミリ弾くらっても大丈夫だったからな。
>>365 「コーディネーター」の設定は本来そんな生やさしいもんじゃないんですよ。
ごく初期の、稚拙なレベルのコーディネーターでしかないはずのGGですら、アレですから。
>>367 やっぱアーサーも、周りがみんなコーディネイターだから目立たないだけで
ナチュラル基準だと、ノーベル賞級の頭脳とオリンピックメダリストの運動神経を合わせ持つ超人なんだろうか?
要するに、ナチュラルの3倍がコーディネーターで、
レオナルド・ダ・ヴィンチだとか、特殊相対性理論の人(名前ど忘れ)とかみたいな、
時代ごとに時々ちょっと突出したナチュラルが出てくるぐらいか
>>368 想像を絶するアーサーだな…。
つか遺伝子操作だけでそんな能力を獲得するのって、正直もはや違う生物に
進化せんことには無理だと思うんだが…そこまで考えてたとも思えんしなあ。
たとえ設定書にIQ200と書いてあったとしても、
「天才を天才らしく描く」能力がない人間が作ったアニメ映像には反映されないから……
設定を優先させるか、アニメの描写を優先させるか。 神学論争だよ。
コーディネーターは超人ではないんじゃないかな。
秀才の集団ぐらいじゃない?
GGはレベル高いぞ。コーディネーターを認知させるために結果を出すことが
義務付けられた存在なんだから。
目覚しい成果を挙げることができたからこそカミングアウトできたんであって
結果を出せなくて埋もれたままのコーディネーターがGG以前に大勢いたはず。
普通、一般に認知させるんだったら受け入れやすい低レベル操作から始めるってば。
GGを高度なコーディ技術の完成品として設定しちゃうと
それからまるで進歩しない技術って何さっていう問題も発生するしな。
レナも反応は普通のコーディー超えているらしいが
>それからまるで進歩しない技術
外見上分からないだけで進歩はしてるだろう。
新種のウイルスとかにもどんどん対応してるだろうし。
>>370 だが、設定に忠実にいけば、少なくとも歴史に残る名艦長くらいの評価は貰えるはずなんだが…
それに、優秀な人間は「周囲より優秀である」事によって指導力とかを育てていく面があるわけで
回りがみんな優秀でそれに埋もれてしまっては、統率力や指導力は育たないだろうな
優秀の中にも色々あるだろ。
指揮官に向いてるとかそういうのも。
アーサーは優秀な驚き役
それなら右に出るものはいないな
軍人なんかやらずに漫才のボケ役やってれば一流になれたんだな
やっぱり運命計画は必要だよ
本来艦長を補佐する副長が「えー」とか「てぇー」しか言えないというのもちょっとな
魔乳とナタルのやりとりとはいわんがせめてもう少し
コーディネーター化技術って、ちと現在の遺伝子操作とかとは根本的に違う気がするんだよな。
で、それを考えに入れた上で仮説。
1:コーディネーター化技術は、ジョージ・グレンの時点で既に完成したものだった。
革命的に出現した技術で、少しずつ改良を加えていけるような種類のものではない。
少なくとも、「能力の上昇」という1点に限っては、これ以上発展の余地はない
(安全性や成功率などについては手を加える余地があるかもしれない)
2:コーディネーター化技術は、「人間の能力の最大値」を押し上げるものではない。
最大値はそこに据え置いたまま、処置を受けた人間をソレに近づけるものである。
3:コーディネーター化技術は、平均値を底上げこそするが、必ずしも高い能力が確実に約束されるわけではない。
コーディネーターの中にも、出来のいい奴と出来の悪い奴がいる。
2と合わせて考えれば、優秀なナチュラルは、能力の低いコーディネーターに勝りうる。
1は要するに「なんでそこから発展しないの?」という説明になる。
ついでに、この状態からさらに高みを目指すためには、「さらなる跳躍的な技術革命」が必要なことになる。
たぶんそれが人工子宮を併用したスーパーコーディネーターなのでは、と。
2は、要するに
>>364-365と
>>366の両方に説明つけるためのもの。
まあ「能力の最大値」という言い方自体がゲームの能力値っぽい説明なんだけど、イメージはしやすいと思う。
3は、アーサーとか、優秀過ぎるナチュラルの説明として。
大体コーディネーターの全員がMS操縦できるわけじゃないのに、ナチュでも操縦できる奴がいるんだからな
でも、OS完成以前でMSを自在に動かせたナチュラルはいなかったと思うが?
ロウにしたってハチのサポートがあったればこそだし。(ウン・ノウは専用のジンの設定があるあたり怪しいが)
そこに二つを分ける何か絶対的なものがあるんじゃなかろうか?
一つ思ったんだがニュートロンジャマーって核の抑制と電波妨害、精密機器使用不可だったよな?
じゃあニュートロンジャマーキャンセラーが出た次点でこの戦争オワットル
誘導兵器復活、レーダー機器は全快と行かないまでもある程度使用可能じゃし
逆に言えばそこ「だけ」なんだよなァ。ナチュ用OSの詳細も未だはっきりしないし。
そういや、クルーゼってナチュラル? コーディかナチュかという2分法で行けば。
だとすると、ナチュ専用機の開発どころか、MSの実戦投入の時点で、既に並みのコーディよりも優秀なパイロットが居たことに……
小説とかアストレイとか知らないアニメ本編派からすると
コーディ用とナチュラル用のMSの違いって、
車のMTとATみたいなもんじゃないかと思った。
ナチュラルがコンピュータ制御に任せている部分も、
大部分パイロット自身が行うのがコーディ仕様とか。
コーディ用だとスラスター一つとってもパイロットが制御してるらしいからな。
サイがストライクで歩くこともできずにすっ転んだし、
コーディ仕様のMSはバランサーに関わる部分もパイロットがやってそうだ。
パイロットが処理しなきゃいけない情報量と操作量が膨大だから
ナチュラルはまともに動かせないみたいな。
だから才能や経験の豊富なナチュラル+一緒に経験を積んで学習したコンピュータだと
それなりにコーディともやりあえる。
ただ、ギリギリの部分ではコンピューターは人間の繊細なセンスに勝てないので
コーディ仕様が有利……とか。
>>386 NJCは影響範囲が狭い&高価
連合は力押しでコスト度外視で量産して核ミサイルに搭載したけど、普通のミサイルに載せてバカスカ撃てるもんじゃない
でもミサイル自身に乗せないと、すぐに効果範囲外に出て誘導を失う
レーダー類も、アストレイの描写によればMS同士の格闘戦の距離ならNJCの効果範囲内でNJの効果キャンセルされるが、その範囲はあまり広くもないっぽい
遠くが見えないレーダーなんて、あってもなくても大差ない
>384
その考えなら
種の強化人間の存在は後天的に人間の能力を引き出す事なんだろうな
ただ、まだ技術的に未完成ゆえ定期的なメンテナンスが必要で
しかも需要が軍事以外にないからどうしても戦闘能力が優先されると
>388
そもそも戦闘用MSの登場からまだ五年もたってないからな
それ以前のMSは作業用の大型機械だし
開発したのがコーディの勢力で、使ってみたら圧倒的
ナチュが大半の連合にすれば、作業用重機を戦闘用に使うと言う発想なんてあるわけないし
OS頼みというが実際のところ、ナチュ、コーディ問わず扱ったことがない人からするとある程度のサポートは必要だろう
ザフトのパイロットは経験とデータが豊富で、その差のことを言うのだろう
ベテランになればなるほど個人でOSを自分に合わせるだろうし
そうなると当然、他人では扱えない
ましてやMSがなかった連合兵ではなおの事
レナやキラ、さらにジャンやソキウスが凄いのは、そういったクセの強いマシンを乗りこなせるセンス
身体能力の高さもあるが、やはりマシンを扱うセンスが人並みはずれていると言うこと
ジャンやソキウスのジンは、レナのレポートやそれを基にした試作品のOSを使ってたんだろ
そのことからジャンやソキウス以外にナチュなかにも連合のジンパイロットが居たかもしれない
ウン・ノウのジンは、ウン・ノウのセンスもあるだろうが、元々グレイプヤードは連合の宇宙ステーションの一部で
そこでOS、若しくはMSの開発が行われてた可能性が高い
連合やオーブは戦闘用MS自体がないから、扱える、扱えない以前のものだろ
>>884 人間を一種の有機的機械と捉えた場合に「能力の最大値」というのは確かにあると思うが、
それを常時発揮しているとなるとコーディネイターは非常に高い耐久性を要求される。
よく火事場の馬鹿力という例えを聞くと思うが、これは一時的にリミッターカットしてそういう
力を発揮するから問題ないのであって、恒久的にこの状態にあるとなると負荷がとてつもない。
現実でこの限界になるべく近付こうとするのはスポーツ科学の研究主題の一つだけど、
反面そういう理論に基づいてトレーニングしたスポーツ選手は一般人に比べてかなり怪我をし易い。
知能云々は別としても、肉体的能力をこれに類似の手法で高めたとなると、身体そのものの頑健さは
いささか疑わしいような気がする。現実にある遺伝子ドーピングの例と照らし合わせても、
コーディネイターの能力は説明がつかないんだよな…。
人間の才能は遺伝子だけで決まるもんじゃない
ジョージ・グレンはコーディの基準から見ても天才だったんだろ
>>391 コーディは肉体も強化されているはずだ。
ナチュには耐えられないMSでの大気圏突入ができるという設定だから。
もうコーディは「ナチュの中での天才」を量産した集団というより宇宙人だorz
銀メダルだったよなw
ムウ・ラ・フラガみたいなナチュがいたんだろうな。
考えれば考えるほど気持ち悪い有機物のカタマリだな、種のコーディ。
そりゃ「蒼き清浄なる世界を!」と叫びたくなる気持ちもよく判る。
頭脳の面では、元々脳のスペースの大半ただあるだけで無駄になってたんだから
強化すればそれだけ処理能力上がりそうだがな。
脳の処理速度そのものが向上すればMSの操縦なんかでも優秀にはなるだろう、
もっともそれもパソコンにたとえると「ハード」の能力の向上であって、経験とか本能の「ソフト」の質の向上が無ければ意味がないが。
記憶力とか知覚力は単純に上がりそうだけどな。
>>391 「必要なときに必要なだけ」リミッターかとできるように制御する技術があるのかも知れないが。
無駄のない動きをすることによって効率的に肉体能力を使えるようにする、と。
それと、循環器系とかが強い遺伝子を選択すればそれなりに頑健さは維持できるだろ。
>>395 いっそ割り切って、人間という枠から外れても構わないなら強化しやすいんだけどなw
気嚢を付けてガス交換を効率的に。テロメア修復酵素が常時働くようにして効率的な呼吸の活性酸素による弊害を除去。
目を頭足類のカメラ目に変更して盲点を無くしてみるとか。
>>396 待て待て、テロメア修復酵素が常時働いたらそれは癌細胞だw
そういういかにもSFチックな設定は好きだが、そこまでいくとマジ宇宙人だな…。
しかし強い遺伝子を選択したらそれは限界値が上がるだけジャマイカ?
まあ脳のスペースが本当に無駄になってるのかどうかは疑問だが、連合野の発達を促進すりゃ
MS操縦みたいな複雑な作業は確かにこなしやすくなるかも知れん。やはり人類外(ry
>>396 そりゃ現代の科学では脳の大部分の機能を把握できてないってだけ。
癌細胞でも遺伝子に異常がなければ大丈夫だ。
コーディがどんな能力を持っていようと、それは親が望んだことで子供ではないがな。
我が子を人間離れした怪物にしたいという心持ちは、どうも理解しがたい。
良い悪いを含めて似ているところがあるからこそ、親と子だと思うんだが。
だいたいコーディネーターってどういう風に遺伝子弄ってるんだ?
両親の遺伝子を掛け合わせて美味しいところだけ取り出しているのか?
それとも余所から持ってきた「優秀な」のを組み込んでいるのか?
もし美味しいところだけ取り出しているのならコーディネーターの基本能力なんか個体によっててんでバラバラなものになるんじゃないのか?
「優秀なのを組み込んで」いるのならどの「親子」の認定は難しいんじゃないのか?
卵細胞だけ提供して中味は全く他人の遺伝子の固まり、とかさ。
「優秀な跡継ぎ」が欲しかったのに組み合わせてみたら外見分しか自分の遺伝子は残せなかった、とかなったら財産残してやろうって気になれるのか?
………スレ違いだな。スマソ
「優秀なのを組み込んでいる」だろ。
GGがオリンピック銀メダル取りながら宇宙船設計したのを考えても、
コーディネーター技術は、親がモンタージュのように目の形を選んでるのを見て末期的症状と思った。
徐々に人口が減るのではなく大規模事故が起こってあっという間に滅亡しそう。
ナチュラルだけがかかるインフルエンザがあったけど、コーディネーターだけがかかる病気とか登場しそうだ。
本来の設定を考えると、そっちの方がありそうなんだよな>コーディだけかかる病気
不妊症みたいなのが病気なのかも
>>404 「一見」優秀な遺伝子ばかりを選択して生まれてきていても、ある日とつぜん
その優秀な遺伝子を持つ人間のみが感染する致死性ウイルスが出てきて一発、とか。
まあコーディネイターの原型がどんだけあるんか知らんが、遺伝子操作することで
生まれた新しい遺伝病くらいわんさかありそうなもんだが…。
もしかしたら遺伝子上の能力うpスイッチを全部オンにするだけw
見たいなのだったりしてww
思うにコーディネイターってのは、
社会的に評価されたり数値で表せたりする能力を伸ばし、
表出させやすいように調整された存在なのでは無いかと。
で、そういった考えを基準に遺伝子を添削した結果、
出生率の低下などが発生したと。
適応性や多様性を犠牲にしていると思われるので、
ある意味進化をやめた存在であるように思える。
某マンガで、
「NTは新しい人類なんかじゃなくて、ただちょっとだけ宇宙の暮らしに適応した、ただの人間なんじゃないか」
というようなセリフがあったが、
種のムウとかを「適応しただけの人間」だとするなら、
上記の基準に入っていないであろうそうした能力を持つものについては、
ナチュラルの方が多いのかもしれない。
長文スマソ。
社会的に評価されず数値でも表せないにもかかわらず生存に対して非常に重要な能力というと……
ゆーもあ?
>>403 そうじゃなくて駄目な遺伝子を取り除いている。
コーディネイターの
出生率が低下したのは
遺伝子調整者によって
遺伝子が本来持つ多様性を失い
均質化された者同士で
婚姻を行ったからだろう
そんな連中だけで婚姻を
続けていたら、それは出生率は
低下するわな
>>411 本来そのやり方では超人にはなれないんだけどね
>>403が指摘してる通り、優秀な遺伝子を組み込む
方式の方が超人になれる
>>412 現代の科学では「遺伝子の多様性」を保つために異性生殖があるというところまではなんとなく判ってるが
遺伝子の多様性が失われたら生殖が出来ないかどうかまではわかんない。
アムール豹とか絶滅危惧種でものすごいたこ足配線生殖してるらしいけど、まだ生きてるなぁ…
劇中の描写では、キラとその他の人間には超えられない壁があるように見えるが、
他のコーディネイターを自称する連中とナチュラルには大差ないようにしか見えない
ぶっちゃけ、医学に近い立場の人間から見ても、コーディネーター化処置って何をどう弄ってるのかワケ分からんからなぁ。
ただ現在の技術からの類推をするに、目標の塩基配列「だけ」を弄るってことは事実上不可能なんだわ。
どうしてもその周囲を多少弄ってしまうことになる。
で、その弄る気もなく弄ってしまった所が何の意味もない部分なら問題ないけど、そこが重要な役割担っていたりしたら大きな副作用が出るわけで。
でも、乱暴に言っても、遺伝子の役割、まだ解明されてない部分はかなりあるわけでね
「ここは無意味なジャンク部分だろう」と思っても、未知の役割を担っている可能性はある
コーディの出生率低下はこの辺の問題と繋がっているような気がする。
……ただなぁ……代を重ねるごとに生まれにくくなる理屈は説明できんなァ、これだけじゃ……
強い種になったからじゃねえのw
弱いナチュラルと違って強い種は群れる必要がないじゃん。
強い種になっても、生殖能力の低下に比して寿命が飛躍的に延びないと
結局は絶滅してしまうんジャマイカ。
>>417 そこでこんな仮定をしてみる。以下チラシの裏。
まず出生率低下の根本的な原因は遺伝子操作による新しい遺伝病だとして、
その症状というのが主に母体の側、つまり胎児の生育環境に悪影響を及ぼす
ものだった、てのは? 環境ホルモン自己生成みたいな。死にそうだが。
それなら代を重ねるごとに影響は濃くなる?んじゃないかと思うんだが…。
…駄目だ、やっぱり訳分からんorz
2回目の大戦後は
ナチュラルの中にも和解派や戦争の意味を問い直す動きが
出てきてもおかしくないよね?
例えば「青き清浄なる星の為に」(これで良いんだっけ?)
と言う言葉自体に疑問に思う人たちが増えるとか?
次回作があるならこの辺をやってほしいな。
代を重ねると劣化していくのはちょっと違うがルパンのマモーを思い出した。
>>421 次回作はいらね、更に悪化しそうだしな。
あと「青き清浄なる世界のために!」だよ
>>421 種死中盤以降ブルコスはナチュの間でも淘汰されつつあったようだがね
ロゴス狩りやってた連中が「ブルコスの親玉たるジブを引きずり出せ」って言ってたし
ブルコス=ロゴスの隠れ蓑 くらいの認識は一般大衆にあったんだろうけど
…まぁブルコス思想自体は残るだろうけどね。コーディ至上主義者と対極的に
>>417 「優秀な遺伝子を組み込んで能力の底上げ」を図ったのがコーディネーターだとすると、どこからその「優秀な遺伝子」を持ってきたかが問題になるんじゃないのか?
「とある優秀な学者」の配列をコピーしたものを使って何人の子供を作ったのか。
「とある優秀な運動選手」の配列もコピーして一緒に組み込んだのはどのくらいの数になるのか。
オリジナルの配列の数如何によっては第二世代、第三世代は血族婚になってる可能性もあるんじゃないのかな?
血族婚による劣性遺伝子の発現による疾患はなくても出生率の低下はありえないかな?
そうすると「統制法」で親が同一社のコーディネートを受けていない者同士を結婚させようとしていると言い訳もつきそうなんだがw
>>425 遺伝子いじって人間の能力どうにかできるほどの技術がありながら、
劣勢遺伝子をいじれず出生率が低下って、そんなアホな話はないですよ。
>>425 なんか年表に「GGがコーディの設計図をネット上にばら撒いた」とかって
設定なかったか? この書き方だとコーディには「とりあえずここを弄」れば
それでコーディネイターになれるという箇所があるように読めたんだが、
違うんだろうか。いや、もしそうならますます意味不明になるのは分かるんだが。
>>423 ナチュラル側が「『青き清浄なる世界のために!』
と言う言葉でどれだけの人間が犠牲になったんだ?」
というような感じの描写とか、コーディ側と戦争をすること
自体が無意味と思い始める人たちとか?
うーん。
何か、ひらめきに対する遺伝子とか、反射神経に対する遺伝子とか、
筋力が上がりやすい遺伝子とか、声に関する遺伝子とか。
そういうのがあってそれをいじって、パワーうpしている状況だ。って雰囲気だな。
で、ラクスなんかは声とか顔とか、をいじってある…
っていうか、もしかしたら、運動と、知能の量(記憶力)、知能の使用の仕方は共通で、
あとは髪や声や運動特化みたく考えればいいのか?
>>428 人権概念の復活、および「コーディネーター」は人であるという認識の広まりを待つしかないですな。
ぶっちゃけた話、あの世界のナチュラルに生まれてしまえば
よほどの事情がない限り、「コーディネーター」を同じ人間として認められるとは思えない。
>>429 素種でフレイがコーディと遺伝子治療患者を区別するような発言をしてたから、
「コーディネイターと見なされるべき共通点」ってのはあるんでないか?
まあ誕生の経緯を考えれば遺伝子の弄り方なんだろうが。で、プラスアルファで
個々人の特徴というか、付加されている能力が違う。
しかしなあ…声を弄ろうと思ったら声帯に始まって骨格や体格まで全部変えにゃ
ならんというのに、それが可能な技術ってすげー。
>>431 遺伝子操作しているのは容姿と免疫強化だけのイライジャがコーディネイターだからな。
>>432 だったら、整形(プチ含む)している現代人は全員………
ガイのコーディネートは戦闘能力だけかな?
>>433 先天的に遺伝子をいじくるのはアウトだが、後天的に肉体を強化するのはセーフなんだろう。
まぁ、親があれをこうして欲しい、これをこうして欲しい。
みたくできるみたいだからねぇ。
あ。そういうので、コーディ化に結構な金がかかるから、出生率が低下した。ってのは?
まぁ、いまさらだけど、C.E.の設定を考察するスレ的な話題だが…まぁいっか
>>436 コーディの出生率低下の問題は「第一世代コーディの数の減少」ではなく
「第一世代同士のカップルの間での出生率」より「第二世代同士のカップルの間での出生率」が
統計的に有意なほどに減少してしまってる、という問題。
直接遺伝子をいじった「第一世代コーディネーター」同士の子は
両親の遺伝子を受け継いだ「第二世代コーディネーター」になるのよ。
むろんそこでさらに遺伝子改造する可能性もあるわけだが。
>>437 第一世代コーディの時には潜在していた病的形質が、コーディ同士の交配に
よって第二世代では顕在化したってことだよな。それでも相性の良い?相手となら
生まれないこともない訳だから、致死遺伝になる類でもない…のか?
しかしそれだと「第三世代の更なる出生率低下」現象の説明がつかん訳で…。
>>438 いや、だから、そういう「現代の遺伝子学」で説明できる程度の現象であれば
あっちの技術力であれば回避できないわけがないのよ。
遺伝子の組み合わせと身体能力の関係を解明したはずの種世界ですら、
「何故、一度遺伝子改造された人間は代を重ねるごとに出生率が低下していくか」の理由はまったく判ってないんだ……
>>439 ただのセックスレスでは?
それと、仕事ができちゃうから、女も前へ前へ!!って雰囲気で、家庭より仕事的な人がおおいとか…
白泉社(だったかな?)の、川原泉の「ブレーメンU」って漫画だと、女性が仕事優先で
子供作りが進まなくて人手不足。っていう初期設定だったし
というか
キラ以外のコーディは全てジョージ・グレンモデルといっていい
元々ジョージ・グレンはナチュラルと交わることを前提に創ったか
あるいは技術的に未完成状態で、ジョージ自体失敗作かもしれん
だがジョージが所構わず自分のレシピをばら撒いたもんだから
改善されてしかるべき欠陥もそのまま放置され、次々にコーディが生まれた
当然レシピは無料配布だったから、医者の技術によっては欠陥品も多く生まれた
種ではオーダー通り生まれなかったコーディも居たわけだし
ジョージ・グレンが未完成の技術によって生まれたのであるなら、当然全てのコーディは欠陥を抱えている
そのうえ不確定要素も多いわけだから世代を下ると何が出るか判らん
第一第二世代は何も無くとも第三世代以降は保障できない
生殖異常はそのコーディの発生と同じくして内在していた欠陥が露呈した一例かもな
シーゲルやギルはそれに気が付いたが、すでに時遅く、ナチュの遺伝子を取り入れなければ
確実にコーディの未来は保障できないから、ハーフコーディ化や、デスティニープランを策謀した
キラはジョージ・グレンとは全く違う方法で生まれた次世代型コーディ
だからキラはコーディであってコーディではない
>>440 そんな問題なんだったら誰も苦労しない。
男性には兵役を、女性には出産役を要求するだけの話。
コーディネーターという「民族」の存亡の前には、個人の人権などたいした問題じゃないんだから。
>>439 あー…そうか。それもそうだな。
内的要因を除去可能なら残るは外的要因しかないが、それだと「コーディだけ」の
理屈が通らんし…今更実は完全解明には至っていませんでした、とか言うのもな。
あ、だからパトリックは「いずれ技術が解決する云々」とか言ってたのか?
問題が露呈した直後に生まれた第三世代には手を施すのが間に合わなかったが、
問題箇所特定以降の第四世代に関しては治療可能になる予定だったとか。
>>443 問題箇所も特定されてない、ただ出生率の異様な現象があるってだけしか
プラントの為政者には判ってないんだよ。だから、対策が
パトリックの「きっとこの問題も科学が解決する」
シーゲルの「コーディ純血は無理だった。諦めてナチュとの混血を」
の両論に分かれちゃうわけで。
あの世界の人間は基本的に「遺伝子をいじれば能力的に優秀になれる」ということに関しては一切疑いを抱いてない。
そして「遺伝子をいじって能力が優秀になった人間はエラい」というのが
ブルコスによって迫害される中で生まれたコーディ優越論。それが国家としての「プラント」誕生の精神的基盤にもなった。
その考え方を堅持するか、とりあえず解決策が見当たらないがゆえにそうした「民族」としての理念を放棄するか。
パトリックとシーゲルとの思想的対立はそういう文脈なのよ。
科学が解決するかナチュとの混血かどちらにしてもハードルはかなり高いねぇ
ん?ちょっとごめん。
ナチュ×ナチュ→コーディ化=第一世代
コーディ×コーディ=第二世代(更なるコーディ化も含む)
だとすると、
コーディ×ナチュ→なにもしない=コーディ?ナチュ?
それと、
第二世代×第一世代=第二世代?
>>446 コーディ×ナチュの子は「ハーフコーディネーター」。
コーディからもナチュからも迫害される存在であり、
オーブかシーゲルが作った開拓村くらいでしか出自を隠さずに生きる道はない。
第一世代コーディはもう製造が禁止されてるんで、
現状「第一世代コーディ」と「第二世代コーディ」の婚姻はほとんど無いとされている
っていうか設定者がアレですからそこまで考えてないというか……
>>444 その「諦めてナチュとの混血を」ってのもちょっとなあ…。
突然大いなる天の意志とかそういうアホなもんが出てこない限り、実際にそこで
起こっている「出生率低下」というのは科学的な現象である訳だから、
時間をかけて研究していけば解決策が見つかる筈、とは考えられんのだろうか。
その解決までの時間をナチュとの混血によって稼ぎ、その後は再び、今度は「完璧な」
コーディネイターへと回帰する、くらいの妥協点は見出せんかったんかな…。
>>447 禁止されてるからもう生まれないなんて事は無いわけで。
あとハーフが迫害されるってアストレイから?
それなりの数がいるだろうにコーディーはアホだな。
ナチュ×ナチュ→コーディネート=1世代コーディ
ナチュ×コーディ(全世代)=0.5(ハーフ)
1世代コーディ×2世代コーディ=1.5世代
なのかな。推測に過ぎないが
>>449 >コーディーはアホ
分かりきってることだな。
アホじゃない人間を探すほうが難しいけどな。俺らの感覚で言うと。
>>431 フレイの思考では、血友病のような遺伝子病を治療する為の
遺伝子治療はOK。しかし、単に自己の能力を伸ばすための
遺伝子調整にはNO
俺も基本的にフレイの考え方に同意です
>>448 ハーフコーディーの能力がどのくらいあるのかによるよな。
あまり能力に差があるようだと貧富の差につながるもんなぁ。
てゆうかナチュと混血といったって互いに憎み合ってる状況じゃ無理だよね。
>>454 というか、それがあの世界での一般的な思考かと。
ただ「遺伝子病を治療する」ことと「生まれてくる子の能力を伸ばす」ことを分離しちゃう考え方は
よくよく考えるとものすごく怖い考え方でも、ありますよ。
「遺伝子病とは何か」「能力とは何か」「『普通の人間』とは何か」って方向に真面目に考えを深めていけば判る話です。
まぁ、「遺伝子弄って親が子に望む能力持たせる」って時点でものすごく怖い考え方ですけれど。
GGが人間胚の遺伝子操作法をばら撒いたのはもはやそれ自体が狂気の振る舞いでしかありませんし、
その行為が即座に批判されず、「コーディネーター」が大量に生まれてきてしまってからしか
カウンターパワーが形成されなかったというのもこの世界の人類の思考のヤバさを示しているともいえます。
この問題についてはスタッフ自身がよく分かって無いんだろうな。
その辺を形にしたいのならもっと詰めてからじゃないとね。アストレイの脚本も含めて
ピキーン!!
もし次回作があるなら、宇宙鯨の襲来と、GGのクローンとキラの決戦!!
みたくねぇ
>>456 そこらへん時勢の問題というか、カウンターパワーが形成されなかった必然性
みたいなものを練っておく必要はあったな…世界的な食糧危機とかエネルギー危機とか、
その手の倫理的な思考が一時的にでも麻痺したりするような、何らかの特異な事態をさ。
でないと種世界の人類そのものがやばいように見えてしまう。
オフィシャルファイルに書いてあったけど
当初の設定ではコーディーはなし崩し的に世界各地で誕生したことになってたけど、
竹Pの象徴的人物が居た方が良いんじゃないかという意見でGGを最初のコーディーとして設定したんだと。
なし崩しの方が良かったと思う。
ロゴス滅ぼしたのはいいけど、幹部が全員大企業系列のトップだから、その企業と傘下の子会社
潰されて失業者もろに増えそうなんですけど・・・議長はそのこと考えていたのかな?
よくいうじゃん、国よりパンと
>カウンターパワーが形成されなかった必然性
ならば我らで考えよう(スレ違いではあるが)
>>461 トップがいなくなって潰れる程度の中小企業が集まったところで世界なんか変えられませんよw
大企業においてはトップも歯車のひとつにすぎません。 いなくなったら社内の権力力学に従って次のリーダーが選出されるだけです。
>>461 議長は国家再編のみならず社会システムの再構築を考えていたんだし、
共産的な思想からすれば大企業が潰れても構わなかったのではないかな。
>>462 あの世界の「大衆」の常軌を逸した愚鈍さを見る限り、
「カウンターパワーが形成されなかった必然性」なんてものは存在しない気がする。
クルーゼの言うが如く、「滅びるべき」民であるようにしか見えません……
クルーゼは現人類が滅びれば月光蝶が発動し新たな世界が始まることを知っていたんだよ
>>465 まあまあ、そこでそう考えたら話が進まないぜ。あれも一面的なものだったのかも知れんし。
まあその辺も演出家の責任だが、そこを突っ込むのはこのスレ的ではないかと。
「大衆」が「衆愚」になるにはそれなりの理由が存在する筈だし。
問題は、「じゃあどういう状況が考えられるか」となると何にも見当たらないという点か……
コトが生命倫理に直撃する問題だからなぁ。
それこそ、倫理がどうのと言っていられない非常事態に世界中が陥っていた、
とかいう可能性は考えられんだろうか。いや年表に書いてない以上無意味かも知れんが。
いっそコーディネイターは燃費が凄く良い生き物で、資源が枯渇しつつあった
当時の種世界においては起死回生の解決策だった、という話なら分かりやすいんだがな…。
そう、「年表に書いてない」程度の事件では
生命倫理という観念を人類の頭からまるっきり消し去るほどの影響を、どうしても考えられないんだよ……
Nジャマー投下後の地球の破滅的エネルギー危機に匹敵するようなことがなければ
「生命倫理なんてどうでもいい! 人類さえ生き残れば!」っていう考えには至らないと思うのよね。
それに、「その後の世界の流れ」と矛盾しないような「影響」を及ぼす事件にしないといけないし。
クルーゼの言ってることは正しい、っていう結論にするだけで済むのと比べて
ものすごく労多くして益少ない思考実験なんだよね、これ……
最初は倫理性を批判されて禁止されたんじゃなかったけ。
宇宙鯨でゴタゴタしている間に「倫理とは何か」から崩れたんじゃないかな。
そもそも何でコーディだめなの?っていう理由のところが。
体外受精だってある意味、自然そのままで生まれてきたとは言えないし。
>>471 GGがコーディ製法を公開したのはCE15年、31歳のとき。
で、彼が宇宙鯨を発見したのはCE22年、地球帰還が29年。
というわけで時系列的にその案は却下なのよ……
核ミサイルが飛び交い、多くの国が崩壊した再構築戦争の後だ。
拠り所を失った人間は刹那的にもなるさ。
>>472 年表に依るのなら、公開−禁止−鯨−復活
>>471 倫理問題の線引きが難しいのはまさにそこなんだよな… >何でコーディだめなの
>>456の言うように、どこまでが「治療」の範疇かなんて定義は非常に困難だし。
仮にCE時代でも私権の享有が出生に始まるなら、究極的には生まれる前の子供の
権利は考えんでも良い訳だが、全世界的にそうであるとは考え難い上あまりに非人道的。
コーディネイター化が当時の常識を覆す超技術で、それについての啓蒙や
倫理的な法整備が追いつかなかった、と考えるのが妥当かねえ…とか言ってる間に
>>473が出た訳だが。そうだった、再構成戦争という非常事態があったんだ…。
問題は、「地球外生命体の実在が証明された」ことと生命倫理観念の崩壊との間の関係性だなぁ。
地球外生命体の実在が既存宗教の消滅とつながる理由もさっぱりわからんし、
既存宗教の消滅がいきなり汎人類的アノミーという結果を招いてしまうのも意味不明だ。
>>473 再構築戦争の後に「マッドマックス」やら「北斗の拳」やらになったんなら
強くなるために遺伝子いじりましょう、になるのも判るんだけどね……
核だってCE1年を最後に使われてないし。
>>476 あれだけ国家の枠組みが激変したんだし、再構成戦争だけでも当時の人類に
影響を及ぼすには充分だと思うけどな。少なくとも鯨→宗教消滅→倫理観がパーの
流れよりは説得力があるような気がする。私見だが。
>>477 それが、「国家の枠組み」しか変わってないんだよ。
再構築戦争の終了するCE9年まで核の撃ち放題、だったんなら
人類が既存の倫理観を投げ捨ててしまうきっかけにはなっただろうが、
核はCE1年を最後に使われていない。
ちゃんと理性をもって「再構築戦争」は戦われていたんだ。
この設定がある限り、「再構築戦争」は人類の価値観すべてを揺るがすような
狂気的なものではなくなってしまう。
地球外知的生命の存在が証明されると、崩壊する宗教なんて思いつかないな。
地球外知的生命の探査が、どこからか抗議を受けたという話も聞かないし。
小説や映画に普通に登場するが、禁止処分になったという話も聞かないし。
もともと再構成戦争で、かなりダメージ受けてたんじゃないかね、宗教界。
戦争を止めることも国を救うこともできず、現実には役立たずと。
宗教が戦争を止めたり国を救ったりした例のほうが少ないよ?
>>478 うーん…それだけ長期に渡って戦争状態が続いたらそれだけで荒みそうな気が
するんだが…いかに理性を持って戦われようとも、戦争ってのは人が死ぬし国も衰弱する。
しかも全世界的な大戦争でかつ、終戦後はそれまでアイデンティティ形成の一端だった
「自国」の定義がまるきり変わってしまった訳だろ? 混乱するさ、そりゃあ。
>>481 「自国」はたしかにアイデンティティ定義の一端ではあるけれど、すべてじゃない。
生命倫理をまるっきり投げ捨ててしまうほどのアノミーを生むためには弱すぎるんだよ。
国というか共同体が崩壊したら、倫理観も崩れていくような気もする。
なぜだめなのかという問いに答えなければならなくなるからね。
崩壊前なら、それが共同体の掟だからだと答えればすむけど。
戦争の前後を通して素朴な科学信仰が少しずつ浸透していった、とも考えられるけどなぁ…
それに自分の子供を天才にできると聞けば心揺らぐ親だって居るだろうし。
いやいや、いくらなんでもそれ「だけ」で倫理崩壊したとは思わんよ。
ただ戦中の疲弊、戦後の復興事業その他、新しい国家とその制度への適応やら
何やらを総合して考えて、再構成戦争がその後の種世界に残した混乱とか、
アノミーとまではいかないにしろ平時のような道徳観念の希薄化、ということは
あったんではないかなーと思ったんだ。
>>483 「何故ダメなのか」という問いに「ルールでダメと決まってるから」としか答えられないというのは
すでにその時点でもう「倫理」は崩壊してるとしか言いようが無いよ。
「何故人を殺したらいけないのか」問答は少年事件のたびにどっかでネタにされるから、
一度調べてみるとええかと。
>>484 「何故コーディが作られたか」じゃなくて「何故GGのコーディ技術公開に即座に批判が沸き起こらなかったのか」だよ。
そりゃ世の中には遺伝子改良マンセーな親だって、個人のレベルであれば居てもちっともおかしくはないよ。
>>485 「道徳観念」一般の希薄化の話じゃなく、く、
これが「子の遺伝子を弄るのは親の権利だ」ってとこまでの倫理観念破棄が起きちゃう理由にするには苦しい、って話。
そりゃ人の心は荒むだろうが、それとはあまりにも次元が違いすぎる問題だもの、これ。
>>486 唐突に出てきた新技術に対して、全人類が等しく理想的に倫理的な行動が取れるかな?
まず大戦争の直後で精神的にではなく物質的に復興するのが急務である。
次に新しい国家ができて教育制度の整備とかがまだ不十分だった可能性がある。
この辺のこの後の世界への影響って、考慮に入れる必要のない些細な問題かな。
そもそも倫理ってのは人の心の問題なのに、
その心が荒むという事態が別次元と言えるだろうか?という気もする。
なんか主張の行き違いがあるみたいね、話が噛み合ってない気がする。
まぁ俺が言いたいのは、
人類が脈々と築き上げてきた倫理観、人権観念っていうのは
そんな世界戦争程度の「瑣末な問題」如きで
「親は子の遺伝子を弄る権利を持つ」なんてほどにまで木っ端微塵になるほど
脆いもんではない、ってこと。
無論、世界戦争で世界の構図が変わるのならバイオエシックス概念なんか消えて当然、と
主張するんであれば、もうそれは価値観の差だから議論する意味は無いと思う。
ただ、それってクルーゼの言ってることが正しいことだ、
種世界の人類は滅びるべき存在だ、って認めることとまったく変わらないようにしか思えないなぁ。
>>488 なんの問題もなくても、いつの間にか試験管ベビーは何万人も生まれているわけだけどな、
お前さんが思っているほど倫理観って強固なものじゃないさ。
まぁ、確かに言うとおり議論は不可能な問題だが、
>>489 試験管ベビーと決定的に異なるのは、「子の身体は誰のものなのか」って問題が派生すること。
GGがばら撒いた技術は、「子の身体は子のものではなく親の玩具である」ことを
絶対的に肯定しちゃうものなんだってことを理解してください。
その一線を踏み越えることは近代以降の歴史の流れを完全に否定することになります。
議論する意味ないって言ったけど、そこんとこだけは指摘させてね。
こちらが力点置いてるところがまるで無視されたまま見当違いの反論されるんじゃ、困るから。
まぁ米国では確かに居るけどね、「優秀な男性の精子」を高値で買う独身母親とか。
ただ、それは「愛の無い両親から生まれた子」でしかなく、
「親が望む能力のために子の身体を直接弄くる」ことに比べればかなりおとなしい行為だと思うよ。
あー現実における子供の人権について議論してるつもりはなかった、俺は。
そこんとこ行き違いがあったんならすまんかったが、流石にアニメと現実の思想を
同じ次元で語るようなことはしないよw あくまで現実と照らし合わせた想像。
ただ、それならこちらが力点を置いているところも理解して欲しかったな。
俺は倫理学も絶対の真理でなく、時代と共に変遷するものだという考えでいた。
だからコーディ容認に至るまでの経緯を年表見ながらひねり出そうとした訳だ。
「倫理上問題ない」ってことにしたかった訳ではないっす。
なんかやっぱり噛み合ってない気がする……
こっちは種の年表に載ってる程度の事件では
「コーディ容認」というとんでもないレベルの価値観変革を生むのは無理だっていう話をしてたつもりなんだがなぁ。
枝葉の話をしないと主張の論理を説明できないのに、
枝葉の話をすると意図を誤解されるってのはどうすればいいんだろうね。
俺が黙れば済むことなんだろうか? そうなのかもしれないな。
勝手に完結して悪いが、もう俺はこの議論には参加しないことにするよ。
俺の能力はあんたたちと議論を構成するレベルに達してなかった、ってことにしといてくれ。
過去のレスも無かったことにしてくれて構わない。
無責任な設定を積み重ねた日昇の誰かさんの尻拭いだが、
無事に成功することを祈ってるよ。
まあ、子供の遺伝子弄ったからって「愛がない」とは言い切れんけど。
「勉強して」「いい学校出て」「いい会社入って」「幸せになる」
というのも親のエゴではあると同時に、
「子供に幸せになって欲しい」という歪んだ愛情であることは否定できない。
価値観を押しつけているだけで。
病気にもほぼかからずに健康に育ち、しかも優秀というのなら
それを望まない親の方が少ないだろう。
何かのきっかけでごく少数の親が子供のコーディ化に手をつければ、
残った親も焦りは感じるだろう。
もしこの先コーディが増えるのなら、ナチュラルの子供は圧倒的に不利なんじゃないかと
思ってしまっても不思議ではない。
「みんなもうやってるんですよ」な、教材のセールス手口みたいなもんだ。
「髪の色が(指定したのと)違う!」
なんていうのはアレだし、個人の感情はともかくとして
社会的に許されるようになるかはわからんが。
どういう考えで吉野はCE年表を書いたんだろう。
その辺を詳しく知りたいよな
ちなみにこの年表は1日で書いた物らしいぞ
>>494 割とマシな年表提出
↓
嫁「宗教カットして、逆に宗教のない世界でいいわ。脚本めんどくさくなる」
↓
だりー、こんなのあるわけねーけど
しごとだからしかたねー
再構築戦争、その内容は明らかではないけど、その後の世界を見るにdでもない戦争だったことが分かる。
東アジア情勢は言うまでもなく、汎ムスリム会議なんてまぁありえんぞ、少しでもイスラム知ってたら。
あいつらの内部争いはある意味で外との争いよりも強烈だからな。
歴史的経緯を考えれば、大西洋やユーラシアの再編成もちょっと考えられない。
たぶんこの辺で既に宗教は(あるいは宗教組織は)死んでたような気がしてならない。
宇宙クジラは、多分それを使って巻き返そうとしてかえってドツボ嵌ってトドメ、って感じの事件だったんじゃないか
つか近代以前の歴史からしてリアルとは違うんじゃね
再構築戦争で考えられるとしたらそれこそ絶滅戦争?
中東も一派残して滅ぼさせて
そういう過去があれば抑止にならない戦略兵器も分からないでもないw
もしくは、宗教自体が外殻として残存するしかなくなる程の、ショッキングな何かが降臨した、か?世界規模で。
それだと、鯨石では弱いし・・
それだとショッキングな何かってのは脅威じゃなくて、神仏の存在すら馬鹿馬鹿しく
思えてくるくらいの「偉大で」「素晴らしく」「物質的で世俗的な」何かってことだよな…。
…わ、分からねぇー(;´Д`)
もう、エルサレムとメッカに核兵器打ち込んだでいいじゃないか。(大嘘)
まぁ、無神論者は神がどうこうって言うのが少しイメージ弱い部分があるって言うのが大多数だからね。
嫁の脳では、GGぐらいのつわものを神だと思え、世界よ!!的なことで補完されたんじゃないか?
どっちにしても日昇にはもう人材は払底していることの証明にしかならんな
でも、再構築戦争並みの世界戦争が起こったらまず間違いなくエルサレムは核で消し飛びそうだw
ローマとメッカは分からないが、ユニウス7落下の時に教皇庁が無傷に残っていた描写があったな…化学兵器や中性子爆弾を使ったのかも知れないからあまり意味はないが。
>>501 銀メダルとノーベル賞ではちとなぁ…どちらも何百(ノーベル)何千人(銀メダル)とってるものだし…
両方とった奴はさすがに人類始まって以来だろうけど
>>496 日本が東アジアの一員になっていること自体、
俺的には疑問なんだけどな?
日本は確かにアジアだが、日本だけは別枠のアジアのよう
な気がするよ。
>>504 つまり日本は大西洋連邦に組み込まれるってこと?
そもそも日本は逆コース以来中ソ等の防波堤だったしなあ…そのものずばり
ユーラシア連邦と東アジア共和国の防波堤扱いでもまあ、良い気はするが、
それをするとネタ的に本気でやばそうだから無理か?
チョソやチャソなんぞと同じ国
虫酸が走るな
ジブリールが宗教過激派と言う設定はありえるかも・・・プロテスタントなら
カトリックのドイツ焼き払っても万事OKだし
>
>>505 いや、大西洋連邦でもないな
他国と合併するには例えば文化と言語と文字などが
重要になってくると思うんだけど?
東アジアでも「日本自治区」みたいな感じだったら
自然のような気がするんだが?
>>504 文句は吉野に言ってくれ
CE公式年表では
CE9年に日・中・韓などの
東アジア共和国が成立している
まぁ、あちらさんもそう思ってるだろうさw
>>506 植民地時代にタイだけは独立を保ったみたいな感じか?
そのためには、戦略的に意味を持つだけの軍や経済力を保持しているわけにはいかないけどなぁ…
再構築戦争で一度焦土になって細々と生きている、ならありそうだが
ドイツってカトリックとプロテスタント半々、むしろ後者多数じゃ?
それとも政党のことを言ってるのか?
>>507 そんな差別主義が、ナチュラルとコーディの対立を生む
根源にもなっているw
>>507 同意、どうして中国と韓国と合併しないと駄目なのか
理解できないよ
考えた奴は大陸系の人なのかな?
>>510 それが嫌で日本から国外逃亡した連中がオーブ作ったんだっけ。
よくそんな都合のいい場所があったな、現地民はどうなったのだろうか?
>>516 いや、そんなことはないよ、
大西洋連邦に加盟は無理がありすぎる。
といっても東アジアも無理がある気がするが?
アジア人と言っても
似て非なる人種だと思うよ。
>>519 なんの為にSEEDを見たんだよw
君の言ってる事はナチュとコーディの対立そのままだよ
それを超える事がSEEDのテーマだろう
>>521 いやー、SEEDのテーマにそんなもんがあったとはこれっぽっちも気づきませんでしたわ。
遺伝子改良マンセー! 暴力マンセー! 弱者は死ね!
全編からそれ以外の要素が一切伝わってこないんですが。
一気に変になってきたな
少なくとも種ではそうだった
しかしデス種で人種対立を避けてから迷走して駄作にw
もちつこうぜ。種世界は俺らのリアル世界とは全くの別物だ。
>>511 どうだろ…もうランドパワー、シーパワー、エアパワーをさくっと超越して
コスモパワーの段階に入ってる種世界は、航続距離に関わる地理的要衝の問題が
どこまで重大かテレビの描写じゃ判断がつかねえ。飛行戦艦とか出てくるし。
戦闘機がバッテリー駆動になったのはNJ投下後だから再構成戦争とは無関係だし…
寄港地でかつ物理的にユーラシア、東アジア、赤道連合(ぎりぎりオーブも?)等の
国から中間地点として利用し易いから…とかじゃあ、理由としちゃ弱いよなあ。
それこそ戦争で国が荒れまくって、大西洋に頼らざるをえなかった、とかか?
>>526 種のテーマの中にもそんなもんこれっぽっちも……
最後の決着は「世界は滅ぶべき」と唱える突然変異超人と
「自分の居心地のよい場所を守りたい」と叫ぶだけの遺伝子改良技術の権化がつけちゃった。
おまいら、台湾のことも時々は思い出してあげてくださいね
再構築戦争のどさくさに中国軍が占領、でFA?
台湾もそうだが、東アジアやユーラシア、大西洋連邦に限らず種の勢力図ってほんと
世界各国の人間に喧嘩売ってると取られても無理のない分け方しちゃってるよなあ…
名前と大雑把な地域名だけ出して、具体的な国境線は曖昧にしときゃ良かったのに、
それをわざわざ形になんかするから…。
月光蝶クラスの大災害があったんじゃないか?
そこらへんの大災害があるなら人類の価値観がかなり変わってもおかしくないが
>>531 確かにそうだよな?俺もそのように言いたかった、
あの様な分け方って、いつ、反乱が起きたりするか分
からない分け方だよね?
特に日本ってどうもアジアのようで違う地域だよな?
アジア内で独立している地域のような気がするよ。
>>529 種1話でザフトに侵攻されてなかったか?
>>532 月光蝶クラスの大災害って、それ人類滅亡するんだが……
種の世界の日本国内の日本人って
どうなっているんだ?
中国人にこき使われているのか?
民族問題はナチュ・コーディ対立の中で消滅したという設定なので、
日本人とか中国人とかいう観念が消滅している、らしい。
……いったいどういう考察をしたらいいのやら。
日本が現状の経済レベルを順調に維持し続けていたならそれはないかと。
経済特区というか、通商の要地として重視されるということはあるかも知れんが。
まして日本は海洋国家だし。既存の海上運輸システムを無理に弄る必要はないんじゃね?
>>538 >日本人とか中国人とかいう観念が消滅している、らしい。
そうかな?そう簡単に観念が消滅するのかな?
中国と日本は言葉も違うし文化も違うから
1000年以上使ってきた日本語がそう簡単に
消滅するとは思えないけどね?
まあ、種の世界では英語が第一国語のようだけど。
中国と併合した日本にそれが可能かどうか…
>>541 538じゃなくて夫妻に言ってやれよw
プラントは英語圏らしいが。
>>541 するっていう設定なんだから、するの。
種世界設定や設定スタッフ叩きたいなら他所のスレへどうぞ?
考えれば考えるほど、再構築戦争ってわけわかんねー。
でも、いろんなその後の「現実世界からの飛躍」の種がここにあるのは間違いなさそうだしな
再構築されたのあの世界の人間の脳構造なんだよ。
ていうか、日中韓をまとめるのは無理だと思うが、
中東を一つにするよりはまだ可能性はある
それくらい中東のほうが無理だと思うが
>>546 言えてら。そもそもあれだけパワーバランスが単純化したってだけで異常事態だ。
まあ現実そのままでいくと脚本が複雑化し過ぎてたまらんから、逃げるのは別に
構わないんだがその後がな…どんだけ凄まじいシビリアンコントロールやねんと。
いや、そうまでして再構成する必要がどこにあったのかという問題が先か?
>>550 国家の壊滅があって植民地的に再構築としか考えられないなw
円満な合併は100%ありえない
>>550 エネルギー問題・食糧問題その他もろもろ、だそうだが
それならあんなヘンテコな線引きはまずしないはずなんだ、地政学的に。
>>552 エネルギーと食糧の均等配分を目指したってことか? おいおい…orz
その割にあの大西洋やユーラシアのデカさと、オーブやスカンジナビアの小ささは
どういう訳なんだろうか…特にオーブなんか食糧もくそもねえし。
地政学と言わず、ちょっと地理を勉強すれば理屈に合わんと分かりそうなもんだが…。
>>553 そういやオーブって食料はどのくらい自給できているんだ?
>>553 素人でも不思議に思う区割りだよ
ユーラシアって旧ロシアと旧ヨーロッパと分ける必要性があった
気がするんだけど?
それとイギリスとアイルランド島が大西洋連邦なのも
不思議だな。
CEは俺らの世界とは直結しないんだよ、それしかない。
月光蝶によって滅びた文明に代わり登場した第n西暦の続きがCEなんだよ
オーブに海水浴場が見かけなかったのも
不思議に思えたよ
実際にオーブの規模で完全自給って可能なのかね?
まあ遺伝子操作による凄い収穫量な作物があるのかもしれん。
>>556 そう断言できるくらいの雰囲気なら、まだ良かったんだが……
なんか中途半端に俺らの歴史の影響が残ってるのが見えるのが、どうにもイヤーな感じなんだよなw
もっとブッ飛んでいればまだ救いがあった。
無理。オーブが工業国であるという設定が致命的に邪魔をする。
オーブがまったく工業の無い、水産業というより漁でわずかな人口を養う国であればどうとでもなるが
人口過密、世界最高度の工業技術を持つ国、となると
それを維持するためのリソースは一気に跳ね上がり、外部との交易なしではシステムを維持することは出来ない。
オーブがエネルギーの物質化かなんかでもやってない限り、無理だw
東アジア共和国って、大陸に侵攻した日本が今度こそ大東亜共栄圏をつくったってことだろ?
>>561 種世界でも現地中国人がテロを起こしそうな設定のような?
>>558 リアルのソロモン諸島を考えるなら、あそこは岩手県の2倍しか面積がないから、
国民全部を賄う穀物の栽培には適していないと思われ。武器で稼いだ金で輸入だろう。
またはかなり大掛かりな干拓で耕地を確保している可能性だが…工業国なんだよなあそこは。
現実の日本を考えてみるといいかも。食糧自給率は低迷する一方だ。
>>562 今だって中共の植民地みたいなものだしなw
>>538 メディア別冊でAAの連中は国によって各国語を使い分けているとか書いてあったな…。
サンライズ設定制作部のコメントで。
>>565 サンライズのそういうコメントってしない方が良いと思えるよ。
まだ銀英伝6巻序章の方が納得力あるよな……
>>563 地下で人工灯と水耕栽培で作るっていう手もあるが…如何せんコストがな
>>568 人工灯と水耕栽培っつってもそのシステムを維持するのに必要なリソースは
やっぱりオーブの土地からしか得られないんだったら、「自給」は成立しないだろうね……
>>563 そうなると食糧の輸入先が何処になるのか気になるな。
スカンジナビア王国は
どうやって食糧を自給しているのでしょうか?
>>570 とりあえず素種じゃ主戦派の大西洋、ユーラシア、東アジアでないことは確か。
根拠はそこに頼っているようだと開戦後は経済封鎖されて干上がっちまうから。
アズラエルがわざわざ武力で恫喝しに出向く必要がなくなる訳だ。
>>569 種世界って太陽発電衛星とかあったっけ?
あればそれなりに自給になりそうなんだが…
まぁ、どう見ても衛星壊されて終わりです、本当にありがとうございました。
>>572 それだと残ってんのは大洋州ぐらいか?
あとオーブって合併嫌って逃げてきた日本人だから戦前でも東アジアとの関係は厳しそうな気がするな。
実はオーブはユニウスセブンのような農業コロニーを持っていたのです。
まぁ、どう見ても壊されて終わりです、本当にありが…ってマスドライバーを自爆させてた
>>573 地熱発電、という手もある。まあそれだと地下で栽培するのは苦しいか…。
まあ地下資源が枯渇してるらしいから、全世界的なエネルギー不足に陥ったのはガチ。
で、気になったのは、地下資源が枯渇したってことはノルウェーの原油も底をついて
しまったということ。…スカンジナビア王国の主産業は何なんだろうな。
>>573 太陽発電衛星があっても、「エネルギー」は手に入るが資源が手に入らない。
窒素、リン酸、カリウム、の「肥料三要素」、微量元素などをどこまでエネルギーだけで確保できるか。
あれほどの人口が食い散らかす食料を生産するほどの量だぜ・・・・・・?
>>574 それも考えにくいかなあ。>大洋州
何故ならあそこは地球随一のプラント支援国家で、カーペンタリア基地が
もう目と鼻の先にある。軍事的、経済的に生命線を握られた状態で中立を
主張・維持し続けるのはちと苦しいかなあ、とは思う。
>>576 実はスカンジナビア「王国」ってのも、北欧諸国の事情何も知らないで無茶やってるなぁって感じの設定だ
あの半島全部が王国に組み込まれてるのか、それとも一部だけなのか。
面倒くさいからぼかしたんだろうけど、それがわからんことには
といっても、ウズミの中立宣言はごく最近のことらしいしなぁ。
>>577 窒素はハーバー・ボッシュ法が発明されて以来ほぼ無尽蔵になったさ。
問題は残りだよなぁ…海水からとるのでは余りにも効率が悪いし…資源コロニーもあるにせよ、どこまでできるかは微妙。
>>578 そういえば、まだ赤道連合があったな。一応ワン・アース宣言までは中立だったし。
でも、あそこら辺の地域にNJ投下後でも食糧を輸出する余裕はあるのだろうか?
>>582 ある…と思うしかないか? あの時代のあの地域がどれだけ発展してるのかは
全くもって闇の中だが、農業はそれなりに盛んだろうと推測してみる。
しかし未来世界の農業技術は俺にゃさっぱりだ…。
別にオ−ブ攻めなくとも、海上封鎖すればウズミが国民から総すかんくらって退陣
して傀儡でっち上げれば無意味は損害出さなかったんだがな
>>584 それなら中立宣言の時点で退陣に追い込まれてるよw
>>583 NJによる被害は寒い所の方が大きくて、暖かい所は被害が少なかったというなら
赤道連合にも余裕はあったかしれないな。
>>583 それほど今とは変わってないんじゃ。
最新技術の粋を集めた食料生産プラントであるユニウスセブンの内部に広がっていたのが、一面の麦畑だし。
>>584 さすがに飢えれば国民も目を覚ますわな。
>>587 なんかコーディが居るくらいだから、遺伝子組み換えで1年に4回くらい
収穫可能な怪物麦とかがあったりするのかなあ、と思ってw
ただ気になるのは耕作機械をどうやって動かすのかということ。ガソリン無い訳だし。
温かい地域だから寒冷による凍死者はないとしても、長期的に見れば多少は
生産力が落ちるってことはありかも知れん、と思ってさ。
土が持たん
確かに短期間に、かつ大量に収穫は出来るだろうが
土の養分を吸い尽くしたらもう作物は育たんぞ
土以外にもあると言っても
必要な水、養分、他各種施設とその維持費を考えると
おいそれと農場は出来んし
だからユニウスセブンが標的となったの
コロニーで農業というのは
理論的、実用的に可能なのかな?
完璧な循環型社会を構築できれば何とかなりそうだが…
まあ、何とかなってるんだろう。ああやって宇宙に住んでるってことは。
>>591 理論的にはむろん可能だが……
現代社会を前提に考えるなら実用性は皆無。
>591-592
というか食料を輸入に頼ってる時点で
今だ確立してないよな
大抵こういう場合見切り発車的にコロニー作ったって設定だが・・・
まあ、糞はどうするのかな・・・・
単純に燃やすんだろうか・・・・
海も汚染されまくっているんだっけ?
>>594 というか、無から有を生み出すことが不可能である以上、食糧とかいう以前に
まずは水や空気の大本を地球から持って来ない限りどうにもならんよなあ。
一度持って来たら、あとは徹底したリサイクルで生活していくと。
糞は肥料だろう。その辺りを嫌がっていては宇宙では暮らせないさ。
石油資源が枯渇した後っていうんだから、50年以上100年ぐらい先のことだよな。
ちっとはバイオ技術も発展しているだろう。
食料プラントのなかに肥だめっことは、まさかな・・・
>>597 そのような設定をするから
ストーリーが意味不明になっちゃうんだよね?
それと石油が枯渇したのは何とかジャマーとか言う兵器だよね?
>>598 違う違う、石油ってか地下資源は単に使い尽くしただけ。
ニュートロンジャマーは謎の粒子物理学に則って核分裂を抑制する装置。
で、核分裂できない→原子力発電ができない→エネルギー危機、の流れ。
独自で入手した大西洋連邦も戦後、駆け引きに使ったり何気にしたたかやなぁコープランド
ブルコスやロゴスをも袖にしたしね・・・まあ議長の火病は流石に想定外だったが
最近は土と日光を使わずに野菜などを育てる技術も研究されている。
工場内に生育板を何層にも並べて水と養分を供給し人工光を当てることになる。
が、そうするとあの農業プラントは何だよという話になるが。
一応終わったらしき話題にレスをつけて悪いが、生命倫理の話。
性別の出生前診断というのは今でもやっているわけだが、子供の遺伝子を操作することはこの延長だろう。
もちろんいきなり容貌の操作に行くとは言わない。
やや話が飛ぶが、義手・義足というのは普通に肯定される。
一ヶ月ぐらい前のサイボーグ技術に関するNHKスペシャルを見た人も居ると思うが、
アメリカでは神経系の病気を治すために脳内に電極を入れた患者が既に結構いる。
また精神病も脳の病気だから、鬱治療などに電極による刺激が用いられている。
脳の働きについて次第に色々分かってきたため、刺激によってある程度感情を操作出来るようになった。
失明した人の治療として脳に電気信号で直接映像を送ることにも成功し(但し研究者が死んでストップしている)、音を電気信号で脳に送ることも出来るようになった。
信号を送れるなら取り出すことも出来る。脳に関する技術の延長で、例えば首から下が麻痺した人のために、脳波によって義手や義足をコントロールする技術が既に実用化され、その向こう、パソコンや家電を「考える」だけで操作出来るところまで実用化した。
脳のほうが勝手に適応してくれるらしい。機械の腕、エアコンのスイッチ、パソコン画面のカーソル、みな自分の体のように操作出来るように脳が変化する。
そうすると今度は病気じゃない人にもこの技術をフィードバックしようという話になる。
というかこの研究自体米軍の支援によるのもの。
兵器と人間の一体化(ブレイン・マシン・インターフェイスというらしい)から始まって、
研究開発は人工海馬まで進んで、記憶の移植とか脳アクセラレータがどうこうという話にまでなっている。
当然クローンに記憶を移して擬似的な永遠の命などと言い出す科学者もいる。
脳に電極埋め込んだネズミにカメラくっつけてリモコン操作して、人間レベルの実用化ももうすぐなんて笑顔で話したりするなど、NHKの編集方針もあろうが色々ショッキングな話ではあった
(まぁWeb上では前からその手の研究が公開されてるし、逆に最先端は機密であって放送されたのも90年代末の技術とかなんだけど)
こういうのはあからさまな線引きは難しいわけで、科学者は「決めるのは社会」と気楽に言うが、
なし崩しに実用化されてる上に治療目的なら反対は起こりにくい。実際サイボーグ化に関する国際どころか米国社会の倫理会議など聞いたことも無い。
遺伝子操作も同じはず。病気の予防と能力の強化の境界は曖昧。
免疫強化、虚弱体質の改善といったところから始まって、脳に鬱気質になる遺伝があるならばそれも変えるということになり、整形OKなら顔をいじくってもOK、性別で選別して良いのならそれ以外で選別してもOKという風になっていくのは目に見えている。
日本人には理解しにくいけど、欧米では倫理とキリスト教は切っても切れない関係だよ。
「神様が見ているから悪いことはしちゃいけない、地獄に落ちるよ」って習うしね。
あと他に引き合いに出されるのは法と哲学かな。こっちはギリシャ・ローマの伝統だな。
代表的なのが同性愛論争や中絶論争でしょう。
キリスト教が強いところほど、倫理は教会系の学校でなければ身につかないと考える人が多く、無神論者を犯罪者のように見なす。
実際にはあっちの無神論者は法律や理性、哲学、科学、共産主義など別のものを崇拝する人が多いらしいけど。フランス革命のエベール派も理性の祭典なんて開いてたね…。
イスラム教は、生活の様々なところに宗教が関わってるから、もっと切り離せないはず。
仮に宗教の失墜が短期間に起これば、倫理の崩壊は十分にありえる。
と同時に、別のものを持ち上げると思われ。そう、遺伝子とかw
>>602 水耕栽培は向いてる植物と向いてない植物があるからな、サラダ菜とかは実際に工場で作ってるのが出荷されてるし。
水耕栽培できない作物はああいうコロニーの畑で育てて、できるものは密閉型コロニーででも作っているんじゃないかと
>>555 ロシアは現状で衰退著しい(シベリア・極東に中国人が押し寄せ、苦肉の策としてムスリムの移民を奨励。一方南部ではムスリムの難民が押し寄せて、広い範囲からロシア人が次々モスクワに移住している)からウクライナ並の国に転落したんじゃないの。
もっとも、それだとシベリアは東アジア共和国に支配されてないとならんが。
英国は昔も今も大陸欧州と新大陸の中間的存在だから、欧州か米国か選べとなったら米国を選ぶ可能性はある。新大陸側にはカナダや豪州もあるし。
日本は・・・どうしたんだろうね。中国人の難民が押し寄せて漢化しちゃったんじゃないか。
毛沢東が、中共が崩壊したらシベリアやカスピ海からマレーシアまで数億の漢族難民で埋め尽くされ、次の統一中国の領土は2倍になるぞと米国を脅していたらしいが、
実際そうなりそうだから怖い。奴らの繁殖力はゴキブリそのものだ。
満洲もチベットもウイグルも19世紀までは漢族は少数だったのに、今じゃ圧倒的多数派だしな。上の極東ロシアの例もある。
今の日本の現状だと、戦争以前から移民がじわじわ増えていそうだけど。
>>602 きっと完全人工栽培と通常の畑での栽培の2重体制になってるんだよ。
現在の技術では非現実的なコロニーで生活が出来てしまうのだから、
何かしらコロニー居住を可能にする未来技術が発明されてるんだろうね。
種の世界設定は『文明の衝突』を元ネタにしてるじゃないかなあ
これによるとこれからの文明は中華文明、日本文明、ヒンドゥー文明、イスラム文明、
西欧文明、ロシア正教会文明、ラテンアメリカ文明、アフリカ文明の8つになり
日本が今後はアメリカから離れて中国に寄り添うようになるということが主張されている
ことからそう思ったんだけど
これはアメリカのテロ後に再び注目を浴びたことからもそう思ったんだけどどうだろう。
>606
東アジア「共和国」だからな・・・・
アメリカみたいな連邦共和制から一党独裁まで千差万別だが
ASTRAYでは日本名が普通にあるから
CE年代でも日本文化や民族は健在だろうがね・・・・・
歴史的に中国大陸は
戦乱期においては人口は減る傾向が強い
再構築戦争の舞台は中央アジアから西アジアが主戦場なら
中国共産党の衰退が前提にある
そもそも中国の安定期は大抵華北、江南双方を統一した政権であるときだからな
周辺諸国の漢化も大抵その頃行われる
基本的に中国は陸続きの国は大抵漢化するが
海に隔てられた地域に関してはそうでもない
台湾が漢化したのは戦後、蒋介石が日本に続き統治してからじゃなかったけ・・・
まあ広義では日本も漢字文化圏だからな
>608
日本が中国よりになるのは文明の衝突と言うより
政治的なものだろうが
つかいまやその本はトンデモ扱いだべ
あまりにも一方的にキリスト教的視点に偏重しすぎている
まあ、負債の頭でも理解できる内容ではあるがねwww
ミリアリア・ハウって先祖代々からオーブに住む人なのかな?
違うかな?
>>609 確かに中国は漢字文化圏だけど
日本とはまた別の漢字文化だと思うよ
やはり日本が完全な東アジア共和国の一員というのは無理がある
気がする。
>>612 無理がある、といっても設定上そうなってしまっているものは仕方がない。
というか、無理のない国境線の設定の方が少ない。辛うじて大洋州がまだ現実的か?
いずれにせよ、その無理のある設定にいかにして整合性を持たせるかってのが
ここの主旨だと思うんだが、違うんだろうかね。
「共和国」という余計な一語がなければいくつか可能性は思いつくんだがなァ……。
どうして東アジア「連邦」くらいにしておいてくれなかったのかしら。
どうしてアジアだけ
「共和国」なんだ?
共同体の方がよかった気がするが?
それと「共和国」「連邦」「共同体」の違いって何?
共和国っていっても色々あるけど。
パキスタン・イスラム共和国の部族地域やイタリア共和国の特別自治州、旧ソ連諸国の自治共和国みたいなものもあるし。
ぶっちゃけアメリカが極東から撤退したら日本は中国に飲み込まれる可能性大有りだ。
逆に戦前戦中には、天皇を中華皇帝にして南京に遷都、皇族を朝鮮王や越南王、フィリピン王として封じようという動きも右翼にあったけど。
NJ投下での死傷者や被害額は明かされないのかなあ。
>>617 あまり正確な数を出すとボロが出るからな
寒い地域とかめっちゃ死んでいそう。
>>602 野菜ならともかく(水耕栽培はこちらへの目的を主眼にしている)、穀物は一株あたりの収量がマグカップ一つ分あるかないかだから
普通にプラント作ってその中で畑作って栽培して収穫したほうが低コストで高収量が見込めると思う。ただ、それなりの品種改良が必要だが。
ついでながら。コーディネーターの出生低下について実はコーディネートしたときに、ある機能をいじったときにその隣接する塩基に
悪影響を及ぼすことが起きており、それがGGが技術公開したときにはスリープとしてしか認識していないものであったために心理的盲点で
発見が遅れている。そしてこの遺伝子が受精もしくは着床に対する拒絶反応を起こすことにより妊娠することが困難になっているとか。
本来、種としては淘汰されるはずの上記のパターンであるが人間が対象であるためプラント政府もなんともしがたいことになっている。
・・・とかはどうだろうか
ユニウス7でフレアモーター渡したのって議長?マティスはありえなさそうだが
教育はどうなっているんだろう?
中朝日の歴史共有は絶対無理だと思うのだが…
つかさ・・・嘘教えなきゃ政権を維持できない国はそもそも他国の歴史共有なんて考えてません
中東やバルカン半島や東南アジアでも大嘘書くのがデフォだけどな。
まぁ世界的には特亜と騒がれてる連中みたいな奴らの方が多いし。
逆に日本人はおとなしすぎる
イギリスじゃアヘン戦争教えてないし
自国の都合の悪いところは結構抜かされているからな、その点日本だけは・・・
逆に言えば、歴史を捏造してその世界の住民を洗脳することに成功すれば、今では想像もつかないような国家の枠組みに組替えることも……
……ごめん、だとしてもあと数世代はかかりそうだね orz
種年表、ちょっと現実の現代に近杉。
150年あれば十分何とかなるべ
個人的にはCE元年は2200年頃だと思ってる
19世紀末から20世紀初頭の帝国主義最盛期なヨーロッパで、EUの事を語っても気違い扱いだろうし。
百年後、俺達が想像もつかない世界になっててもおかしくないんじゃ?
19世紀半ばに、半世紀後に英仏が同盟して共に戦うといっても誰も信じないな。
10世紀ぐらいからずっと敵対してきたんだから。
>>632-633 詭弁だな。
「現代の我々が」受け手なんだから、
現代の我々にとって想像できる世界を描く義務がある。
想像できないほどの変貌があるのなら具体的にその変貌を描く義務がある。
それを満たさなければ「説得力欠如」「ご都合主義」「手抜き」と罵倒されなくちゃならん。
ソ連も崩壊しちゃったしな…パトレイバーとか、レイバーこそ生まれなかったけどあの世界より多分コンピュータの性能は現実の方が上だよなぁ…
例えばこれが、社会構造の大幅な変化も伴っていれば、そういう説明も受け入れやすいんだわ。
だけどさ、劇中に見える連中の生活とかは、今の世の中とさほど変わってないのよ。
100年前の人々の生活と、今の人々の生活との間にある変化を考えるとな。
「政治だけ」そんな変化が起こったってのは、あまりに歪で説得力ない。
例に出していいのか少し迷うが、例えば∀の世界並にぶッ飛んでいればいいけどさ。
なんか、中途半端なんだよ、種の世界は。
637 :
通常の名無しさんの3倍:2005/12/23(金) 20:30:57 ID:CWeksAai
( ^ω^)糞スレあげ
正直、CEが西暦と繋がってるとは考えにくいっつーか、考えたくない。
異次元の異世界なんじゃないの?
平行世界。だろ。
その世界では西暦の(次かどうかはしらんが)後にCE。
で、他の世界では西暦の次がUC。
最後に歴史を何度も繰り返して、∀の世界にたどり着く。
残念ながらつながってないとスタッフが明言しない限り、
つながっていると考えざるをえない情報のほうがはるかに多いので。
他のガンダムはまだ「今俺たちが生きている世界から分岐した」世界に見えるけど、
種世界は考えれば考えるほど「なんかずっと昔に既に分岐してしまった異世界」のようにしか見えない
それこそ、イエスが生まれなかったとかさw なら、クジラ一匹で失墜するかもしれんw
平行世界があるのなら、それは人間の有史以前から、無限に存在しているわけだから、
種は人間が興ったくらいからもう、どこかでちがう風になった。ってことでいいんじゃないか?
じゃあ俺は産業革命がナポレオン全盛期のフランスで起こったと仮定しようかな。プラス、
奴さんに敵の抗戦能力のみならず抗戦意志を放棄させるだけの奇跡的な政治手腕もあったことにする。
で、欧州統一が成功してしまって、種世界は俺らよりはるか以前から全世界帝国建設が始まるんだ…。
種世界のぶっ飛び度は群を抜いてるが
他のガンダム世界もかなりのぶっ飛びだぞ
>>641
>>641 以前に金毘羅さんに詣でたら、船・船旅、交通、旅行関係の守護神→日本人宇宙飛行士が
ミッションに際してお守り持参→ご利益に「宇宙旅行」も加わる、て展開だった。
これだったら、羽クジラは「金毘羅さんの化身」とCE時代では崇められても不思議じゃ
ねーと思った。
異教徒であるバレンタイン監督の神社も出来るくらいだからなー。神道ならば、羽クジラ
を御神体とする神社なり信仰ができていても不思議じゃないよ。
っていうか、ユニウス・セブン核攻撃を
『血のバレンタイン』(カポネかよ)と呼んでいるが、種世界でもバレンタインという風習は
残っているんだろうかね。
>>645 ぶっちゃけ、神道が取り込めぬものはないw
648 :
先任参謀:2005/12/23(金) 23:47:17 ID:???
>641、645
一神教の「GOD」とグレコローマンや日本の「八百万の神々」を同列に並べ
ちゃあまずい希ガス。「神」という字面は同じですけどね。
GODの存在が矛盾し破綻しかねないから「知的計画」なぞという狂態を現実
に某国が演じているぐらいで、本来的に「GOD」は「存在する」という嘘を
「神学」で理論武装し存在するとした壮大な虚構(ま有益な場合もそりゃ多々
あるだろうがそれと「嘘」は別の話)の体系であって体系が考慮しなかった、
乃至取り入れ損ねた新規イレギュラー事項は、虚構を成立させる理論武装体系
を倒壊させるおそれがあるから「GOD」は「羽クジラ」の如きイレギュラー
は簡単に受け入れられないでしょ。
「八百万の神々」の場合、そもそもGODの如き、正当性だとかだ厳密性とか
をそもそも要求されないから、ご利益さえあれば先客万来何時でも歓迎だけど。
ご利益ありと思えばそれこそアプリリウスあたりに「羽鯨権現」とか出来ても
ちっとも違和感がないw。
あ〜。一神教でも例えば明日お誕生会の宗教なら「列聖」してご利益の担当者
にしてしまうという手法はあるのかな?
まぁ、一神教の場合は「神の披造物ではない」異星生命体の存在が問題になったんだろ。
多神教の場合は普通に異世界からの訪問者として受け入れてしまえるけど
アメリカなんか一生懸命に異星生命体探してたりするよな。
宇宙人の電波を受信しようとするとか、太陽系の外へメッセージ送るとか。
神の存在定義による。
神が、唯一絶対である。とだけであれば、他のところからきても、
神は宇宙を作った。ぐらいの考えにはなる。
ただ、主神は地球の土着で、人間を作って地球を整えた。って雰囲気だと、
その神はあくまで小さい存在になってしまう。(まぁ、それで信仰をやめるかといえば、そうではないだろうけど)
>>650 アストレイだと、ジョージ・グレンこそが神が使わした天使。羽クジラはその証。
(他のコーディは天使をまねした偽者)ってな信仰を持つ爺さんが出てきた。
一神教でも、解釈によっては羽クジラを受け入れる余地はあるかも試練。神そのもの
でなくても「天使」として受け入れるとかさ。
しかし、考えれば考えるほど、羽クジラ一匹で宗教界の権威が失墜するって、無理がある
設定だったよなー。
現代とCE世界に断絶があって繋がりが感じられない1つに
資源枯渇−大不況−再構築戦争−種世界の流れが今一はっきりしないというのもあるな。
資源枯渇が見えてきたら各国の残った資源争奪と囲い込みは激しさを増すだろう。
アフリカ・南アメリカといった不安定な地域は先進国に浸食されるだろうし、
アラブ社会の中でも持つ者持たざる者の抗争が激化して崩壊が考えられる。
アラスカ・シベリア・カナダの北極圏や南極圏・中国奥地あたりが最後の資源地になるかな。
正直、国土が小さく輸出型の日本はつらい。アメリカから資源を回して貰ってとしても、
言ったり来たりでは輸送コストが跳ね上がるし不利だな。資源の切れ目が縁の切れ目か。
なんか明るい未来が予想できないな…
655 :
先任参謀:2005/12/24(土) 01:51:53 ID:???
>654
そもそも論からいえば「資源枯渇−大不況−再構築戦争−種世界」の最初の
資源枯渇から設定ミスジャマイカという希ガス。
例えば船というものを例にとれば、かつては木材を資源として建造と運用が
行われていたが鉄と石炭を経て鋼と油に至って今があるように、そもそもの
「資源」自体の価値が技術革新により変化しちゃうんだもの。現代において
レバノン杉やカーディフ炭は戦略物資=有用資源ではないのに見る如く資源
を巡る争いは所詮うつろう形而下的出来事であり機会原因でしかなく、不動
のように思える形而上的な理念というお題目(神だの愛国だの自由だの)を
自分達に対する自己暗示に唱えて戦争というものは行うものジャマイカと。
そんなあたりの機微が種世界には無い。UC世界には独善的ながらもあるの
だが。スペースノイドの自由と自治というお題目を唱えつつヂヲンは正気の
沙汰でない戦争に踏みきり、同じスペースノイドを誰よりも多くG3ガスで
殺した。独善的ドグマ=お題目の自己暗示効果でガトーの様にラリッてでも
なければまともな人間はシーマ様の様にうなされる羽目になる。「繋がり」
というならば、こういった辺りの「らしさ」乃至皮膚感覚で理解できる類の
類例の無さの方が現実世界に通じる(繋がる)感覚がない希ガスとおいら的
には思いますな。そりゃ「青き清浄なる世界の為に」とかはあったけどね。
>>655 お題目で戦争するほうがおかしいだろ。経済的動機が全てとは言わないが、十字軍でさえ経済的動機が根底にある。
お題目は所詮戦争の理由ではなく宣伝文句だ。(戦争当事国の政府が自衛戦争と考えている時は、両者が概ね一致するが)
というかその文章は国家としての戦争理由と個人の理由を混同してる。
人の嫉妬の具現がブルーコスモスになると言うわけね
まぁ実際の世界では枯渇で戦争になるより、
急成長した国が資源を確保しようとして既に確保している先進国または同じように確保したい新興国とぶつかり合うというパターンのほうが多いが。資源関連の戦争は。
しかし資源が引き金で戦争になった事例はあまり多くない。どっちかといえばそれぞれの安全保障政策の延長や国内政策の失敗の尻拭いの方が多いな。
最近よく言われるのは水?
あと中国・インドの資源獲得行動に伴う中小国の取り込みや軍事拠点の設置が小規模な緊張を撒き散らしているが…。
温暖化・異常気象で深刻な食糧不足、難民の大発生というのも、米国は考えているようだけど。
米国といえば、日本の未来について、米とこのままやっていくか、中国について飲み込まれるか、無謀な核武装中立路線かの道がある、とよく研究機関の文書で出されるね
種とかフロントミッションは中国に飲み込まれたタイプか…
まぁ飲み込まれたという割には割と楽観的に文化とかは保持してるが…
>>656 ギレンの凄まじいところは、ラリってたわけでもなんでもないのにあれだけの非道をやってのけた事だよな。
まあ、資源が不足気味になった段階で膨大な人口を抱える中国は自壊するだろうな。
資源配分のバランスが著しく崩れ、暴動・反乱・内戦・分裂・・・
その影響が少なければ、少子化で人口が減っていた日本が主導権を握れるかも。
ただでさえ内乱の火種には事欠かない国だからなぁ…中国は
まぁ主導権を握らすともツートップくらいに持ち込めれば上出来かも
易姓革命のお国ですしね。
漏れなく半島がつけ込みますw
日本はそれを指をくわえて見てるだけです。
いや、半島の軍事力では南北合わせても中国には歯が立たないだろ…
あの国は中国にコンプレックスをもってる国だから、それはどうかな?
>>660 フロントミッションは日本は米とはあまり仲が良くはないが中国に取り込まれてはいない。
OCU加盟国だし、中国(大漢中)とは別。
フロントミッションはある意味ロゴスの牛耳られている世界ですわな
国家や民族は入れ物以外の何者でもないあたりさ・・・
中国共産党政権が倒れて反日教育が終わったとして、
それから数十年経てば日中関係も変わるんじゃないかな
江沢民の教育を受けた世代をどう扱うかだよな
中国お得意の大粛清だろw
種世界が150年以上先なら反日世代は寿命で死んでるから問題なす。
673補足
中共があと50年持つとは思わないから
逆に日本人を洗脳するという方向もあるがな。
まぁ掛かる時間は同じか。
反日教育は共産党政権の求心力維持の為だからな。
共産党から変わった政権が引き続き反日を利用するか、
新政権の正当性を主張するために反日を徹底的に批判するかだな。
じゃぁそこが東アジア共和国とOCUの分かれ目?
共産党が倒れれば、反共教育に傾くだろうね。
たとえ生き残ったとしても、100年以上前のことを理由に反日で求心力ってのもな。
叩きたいのに叩くものがない時に持ち出されるかもしれんが。
OCUってフロントミッションに出てくる組織か。
やった事無いから詳しい事は分からんが、公式見るとそんな感じか。
とはいえ東アジア共和国がどんな政治体制なっているか見当もつかんしなあ。
>100年以上前のことを理由に反日で求心力ってのもな
言われてみればそれは変だな
直接体験した世代が全員死んでれば、さすがになぁ…
>>680 スレ違いを承知で書くが…OCUは
日本にASEAN、オーストラリア他の国を加えた組織。っていうか拡大ASEAN。
韓国は含まれるが北朝鮮、大韓中(あの世界の22世紀における中国)は含まれない。
基本的に日本を含めOCU諸国と中国の関係は良好。
逆に南北アメリカ大陸をアメリカ中心で一つの国にしたUSNとは戦火を交えるほど関係が悪い。
各国独自の軍と、それとは独立したOCU軍を持つ。
こんな感じ。
オーストラリアって国は、あんま知られてないけどかなりの親日派だからね、国民感情的には。
環太平洋地域の仲間って意識もあるし、鉱物資源とかの取引もあるし。
日本とオーストラリア、そして「その間に挟まれた国々」を合わせた枠組みは、結構現実的な仮想世界になりうる。
単に「近いから」と区切った東アジア共和国より、よっぽどね……。
>>684 日本は中国寄りになってアメリカと対立するという意味では、
種世界もFM世界も同じような感じだね。(東アジア共和国の体制は不明だけど、大西洋連邦と仲は悪そうだし)
どちらも左翼的思想だな
日本は東アジアよりも環太平洋地域に友好国が多いな
>>687 思想云々はともあれ、現実的に米か中どちらかについてるのが未来予測としては妥当だろ…
え?核武装中立?またまたご冗談を(AAry
ところがOCU各国は内乱が多い
離脱への動きも活発、そのつどOCU軍が鎮圧しているが・・・
企業にいたっては第二次ハフマン戦争の時OCU日本のサカタインダストリーが
USN軍にWAPを供給している、しかも主力機として
FM3ではOCU日本の正規軍である日本国防軍がUNSよりだわ
大漢中軍(正規軍じゃない)に沖縄海上都市を潰されるわ
まあUSNもザードラフもEUも似たようなものだが
>>687 中国にペコペコしてるなら左だろうが。逆に枠組みの中で強い力持ってるなら極右的でねーか?w
あと、仮想世界作るときに、米国一国支配の体制にしたくなければ、現在の親米諸国を切り崩さなきゃならんからな。
日本を少し離れた距離から見ると、「日本あたりをアメリカから離せば国家間のバランス取れるかな〜?」と見えてくる。
ただ日本単独じゃ勝ち目ないから、中国あるいはオーストラリアあたりとくっつけて対抗させるか、となる。
作り手の思想っつーより、この手の再構築の際に必然的にたどり着く最適解なんじゃねーの、この辺が?
ちなみに、ザーフトラ共和国な。
汎用機の傑作Gizaも、OCUメーカー製だがUSN他で大量に配備されてるな。
だがまぁ、湾岸戦争でフランス軍とかは自分が売った兵器と戦う羽目になってるし、さほど無理があるということもないかと。
基本的に支配力はさほど強くないんだよな、あの世界の巨大国家は。
4なんか旧ソにベネズエラに基地作られたり、EC議会上がドイツの旧ソと通じた正規軍に占領され掛かったり。
Z、ZZ時代の連邦…というほど弱まっては居ないと思うんだが
どの政治家や上層部ってこの作戦は絶対成功すると言う考えしかもっていないのか?
普通、もし失敗した場合や最悪の状況に陥った場合にどういうことをすべきかと考える
べきだろ、特にパトリックとムルタ、楽観主義もいいところ
>>691 >再構築の際に必然的にたどり着く最適解
なるほど、確かにパワーバランス的には最適かもな。
でも現在の状況から見れば非現実的なのは変わりない。
>でも現在の状況から見れば非現実的なのは変わりない。
そこに説得力を持たせるのが年表を捻り出す設定屋の仕事。
そういう意味じゃ……種の場合、一番肝心の再構築戦争が投げっぱなし過ぎるんだよな
日本+オーストラリアのペアは割と成立しそうではあるがな。
まとめてアメリカとくっついちまいそうだw
>>694 中国と一つになったらどれだけ資本が逃げ出すやら…
この中に・・・
フロントミッション5を心待ちにしてる香具師がいる!
イグチWAPが好きな俺がいる・・・法春
つか3の終盤に出てくる大型WAPは最早MS
現在の中国とくっつくなら左かもしれんが、共産主義壊滅後ならどうかな。
あの国の中華思想はやっかいだけど、今のアメリカも中華主義みたいなものだし。
自由と民主主義の国になった中国・・・想像も付かないことだが。
ガングリフォンとかも好きな香具師もいそうだなw
ガングリは1,2以降駄作連発で潰れたけどな。
ガングリは1,2以外発売されてませんが何か?
>>700 というか、今の中国が「共産主義」だと言ってる時点でもう歴史認識古すぎてお話しになりません。
アレは「中華民族」という人種的下支えを持たない民族国家を形成する、という
ある意味ではケマル・アタテュルクによる「トルコ人」再定義に近いくらいの強引な無茶をやらかしてる最中、なんですよ。
ケマルは「トルコ共和国の国民がトルコ民族である」という同義反復的定義で
トルコ民族国家が大トルコ主義として暴走し自爆戦争に陥ることを回避しましたが
今の中国は「中国共産党」と自称する政党
(もうこの政党は共産主義を放棄しています。
掲げているのはその時々の政治家の名を冠した現状追認政策でしかありません……)
を支持する民を中華民族として定義することで、「中華民族」というあたらしい民族概念を作り出そうとしているんですよ。
ですから、あの国が反日教育をやめることはありません。
「中国共産党」と自称する党にとって、反日とは「国産みの神話」なのですから。
>>705 資源枯渇の上、大不況に陥り民族紛争が激化した100年後の話をしているのだが。
そんな中でも「中国共産党」は揺るぎないというのは、たいした評価だな。
>>706 ウン百年にわたって腐敗した政治を続けても気にしない政治風土の国ですよ?w
中国人ってのは国や秩序よりも一族の生き残りを優先する性質があるからな。
それを共産主義という一種の宗教でなんとかまとめている現状。
一族が食えないような状況になったら国も秩序も完全に無視されるだろうて。
つか、ちょっと板違い気味。
歴史を見ても、あの国は案外あっさりトップが入れ替わり、国全体の表看板も挿げ替えてしまう
ただ本質はあんまり変わらない。何が本質か、ってのは言葉にしづらい部分なんだけど
結構反日感情とかは、その摩り替わることができる部分に属することかと思う。大多数の国民にとっては。
>>710 中華思想が厄介だな。
日本が目の上のたんこぶである限り目の仇にされる事は確実
複数の機関や専門家の分析によると、中国はオリンピックまではこのまま突っ走るが、
その後は分裂していく、との予想で一致している。
以前は、日本発の恐慌を恐れていたが、最近では中国発の世界恐慌を心配している。
また、中国が分裂した場合の政治的混乱(国境を接している全ての国と、何らかの領土問題
を抱えているし)や、それに伴う難民の大量発生・経済的混乱に備えよとの指摘も。
中には、中国が将来的に「世界の火薬庫」になりかねんとの声すらある。中国や韓国の
声が大きすぎてあまし届かんが、何だかんだ言って政治的・経済的に安定してお人好し
(少なくとも現憲法下では宣戦布告の心配のない)日本に、イニシアチブをとってもら
いたいとの要望は、アジア各国にあるとか。
こんな現状を考えると、日本が核攻撃受けて壊滅しない限りは、東アジアは日本にもって
来た方が良かったかもな。
東アジア、実質は日本が牛耳ってて、ただメンツだけは(国をまとめるために)中国に譲って形式上の首都はアッチ、でいいんじゃね?
>>713 それが出来るには相互の間に深い信頼関係がなきゃ。
「メンツ潰されると激怒するお国柄なんだから、看板ぐらいは与えておかないと。」
もし連合を組む必要性から逃げられないのなら、日本はそう考えるだろうな。
元という国の例もあるしな
中華思想、実は上に載ってるのは漢民族でなくても困らないw
日本は豪州に食糧と資源を依存している。豪州は日本に資本と技術を依存している。この依存関係を考えると100年後は東アジア共和国よりも米・加・中米を加えた環太平洋連邦連合誕生の確率が高そうだな。
それだと、地政学的にオーブが如何ともしがたいことになるけどなw
環太平洋連邦が理想的だが、資源枯渇ってのが前提だからなぁ。
現状の依存関係だけではなんとも。
無茶な話だが、オーブは海底火山の噴火で隆起した新しい島とするのか。
あの位置であの大きさ。、環境にもかなり深刻な影響があったろうな。
つ【ハフマン島】
>>683 旧ユーゴとかギリシャとかアラブ諸国とかの、あの辺の国は有史以来の互いや周辺の大国への恨みつらみで教科書が埋め尽くされてるそうだが
それこそ1000年以上前のことでも平気で持ち出す。もちろん牽強付会に捏造、偉人の自民族認定は当たり前。
そして米国や豪州などの移民先でも対立が根深い。
むしろ移民先でアイデンティティを確保するために本国より民族主義的になってる民族が多いようだ。
中国主導での東アジア共和国の発足と日本国の併合に怒った日本人が数百万単位で大挙オ−ブに移住しオ−ブ政府も日本人の移民を積極的に受け入れ日本の技術と資本が大量にオ−ブに流れ込み世界有数の技術大国に成長したとの話しだ。
723 :
通常の名無しさんの3倍:2005/12/25(日) 09:00:09 ID:U7ydgXJY
しかし人類最強国家の代表が、
オーブ代表のカガリとプラント新議長のラクスってどうよ?
人類の命運は小娘2人の掌の上
プラント議長って選挙で選ばれるんですよね?
プラントのアイドルだからなれるわけじゃないですよね?
別に小娘である事はたいした問題じゃないだろう。
ハマーン様にしたってZZの時点でも20かそこらだったと思うし。
問題なのはその二人(特にラクス)が世界を任せられる器じゃないという事。
ガキがやりたい放題かよ・・
しかもラクスの下にはザラ派の閣僚が・・・・・・・内乱フラグキュンキュン
>>728 戦略的に重要な位置だからなぁ、オーブにしろハフマン島にしろ。
いわば第二のハワイ。太平洋制海権の要。
>>729 加えてマスドライバーを備えたカグヤ宇宙港まであるんだからな。
航海・航宙路の要がオーブで交差してる訳か。
火山があるところって資源豊富なイメージがあるんだが、金属とか
エネルギー問題がある種世界では地熱発電とかできるし
だが、オーブの火山がまだできて間もないと仮定するなら、掘っても温泉吹き出しまくりで鉱物資源は回収しにくい気がするな…
地熱発電には役立つんだが、その分
まあ、新しく出来た島なら現地住民とのイザコザはなくてすむな。
最近の日本政府の海洋資源調査ではあの近海には膨大な鉱物資源が海底に眠って居る事が判明している。
金、銀、プラチナ、マンガン、ボ−キサイト、ニッケル、モリブデン、バナジウム等等。浚にはダイヤモンドも眠って居るのでは最近では注目されている。
>>729-730 >>734 資源豊富で戦略的に重要な位置だとしたらオーブは真っ先に攻められそうなのに
しばらく中立保って攻められなかったのはたいしたもんだな。
>>736 そりゃ、ジンとかダガー装備のザフトと連合に対して、アストレイ量産に成功してますから。
それだけの軍事力の裏付けがあったからできた話で。
>>737 アストレイ量産は戦争終盤だし、オーブの軍事力は
連合やザフトがその気になれば一蹴できる程度しかないぞ。
単に相手をする余裕がなかっただけだそうだ。
中立を保てたのはウズミの外交能力によるところが大きい。
なんて言うか、オーブは中立っていうよりどっちにもいい顔して上手に立ち回ってた印象の方が強いんだが…
ウズミは周りのブレーンがよっぽど優秀だったのだろう。
ウズミ自体も優秀だったかもしれん。
金ぴかMSを開発する妙な趣味があったり、
国より理念を優先する変な価値観があったとしても
>>738 でも、結局は中立の理念とやらを貫こうとした挙句の自爆だろう?
>>741 そのウズミも子育ては苦手だったようだな。
>>743 つーかなんでウズミはわざわざスパコディの姉(妹)を引き取って娘にしたのか理解できない。
首長制なのに血統を無視してるし、いくら考えても悪い側面しかでてこない。
>>744 オーブの首長家は血統は重視してないらしい。
優秀な人材に、養子として跡を継がせるのは珍しくないそうだ。
昔の日本の武家や商家みたいなものかも。
ラクス議長って本当か?
>>745 >優秀な人材
カガリに当てはまるのか?
>>747 どんな優秀な為政者だって人選ミスの一つや布達するだろ?そういうことだ
>>748 そういやウズミの奥さんているのかなあ。
別にカガリが無能でもいいんだよ。
問題は他の首長家の次期首長候補たちだろ。
ユウナだけってのが問題なんだよ。
もっと競わせればよかったのに。所詮カガリは飾りなんだから。
ユウナはあれはあれで優秀な政治家だったんじゃないか?
優秀であったからこそ、オーブ軍人の特殊な性質を掌握することができなかった。
ユウナがやったのは判断ミスだが、カガリが露呈させたのは資質の致命的欠如だからなぁ……
カガリは本人の幸せのためにも政界からは身を引くべき存在。
マリューやラクス同様、個人の幸せを個人の力をもって追求する生き方のほうが
本人の性格的に適してるタイプなんだがなぁ……
ユウナは言動とか性格で人を不快にさせはするが、その判断は政治家としてそれほど突飛な物ではないからな。
むしろ突飛なのは個人への忠誠を国の安全より重視するオーブ軍人であって
あえて言うなら最大の失策はジブリールを国内に入れちゃったことくらいで
>>751 優秀か否かは置いといて、もはやアスハの私兵であるオーブ軍人を掌握するにはラクシズ並の電波が必要だと思うんだがw
まぁそれは冗談だとして、理性的に描かれていた(少なくとも序盤は)数少ない優秀な政治家だったとは思うが、それ故にCEのズレた価値観からは外れていたとは思うなぁ
支離滅裂な言動のカガリを信奉するオーブ軍人を見る他の首長家の人物から見れば、ウナト家の心労はいかほどのものだったか…
ウズミはカガリに後を継がせる気はなかったんだろ
だからユウナと婚約させてた。
>>756 カガリ以外にもウズミに子供っていたのか?
暴力で全てが解決する世界において軍事や外交や政治を語る意味があるのだろうか
軍事も外交も政治も、問題解決のために無制限な暴力行使を避けるために
論理化し細密化し発展してきた思考体系だというのに
暴力を使えば使うほど物事がよく進む世界というのは……
>>757 種世界に数多ある設定のどれを見ても、ウズミに実子がいたという記録はなし。
実子がいなかったので、カガリを養女にしたのだろうが(実験体のキラだと、あの
時点では、マトモに育つか不確定だろうからなー。カガリはいちおー、自然受胎で
実母の子宮から産み落とされたナチュだし)ウズミがカガリを養女にした経緯は、
ヤマト夫妻の研究施設がブルコスに焼き討ちされた時に、たまたま居合わせた以外の説明
はなし。ちなみに、この説明も公式年表のみ。
ユウナは典型的な、平時の能吏タイプ。あのまま、オーブが平和な経済大国だったら
実質的な跡継ぎ(娘婿)としては、妥当だろ。
つか、自分だけの理想を国民に押し付け、二度も国を焼いた父娘に比べたら「中立を
破棄しても、大国の犬と成り果てでも、その傘の下で国と国民を守ってもらおう」と
あえて汚い決断を下す指導者……かなり、泣ける話が書けるシチュなのだが。
ミナ様が首長になって欲しいが、裏でやっていたことがばれるとやばそうなので
影で支えて欲しい
最初の頃ウナトはバカガリに正論いってたな「また焼かれたいのオーブ?」って
ただ、命がけでユニウス7の破砕作業を行って被害を最小限に食い止めようとしたミネルバ一行を
連合に売ったという落犬投石をした信義に欠ける振る舞いをしたことも確か。
基本的には平時の能吏でなおかつ交渉事にはあまり向いていないタイプだからなぁ。ネオにも乗せられてたし
>>760 裏でやってたことがバレるとヤバいなんてことはあの世界では存在しません。
オーブの首長になれるんであればどんな悪行してても神が隠蔽してくれるので大丈夫。
現在進行形でおこなっている悪事をさらっと運命が守りかくしてくれるほどの天に愛された器量がなければ
オーブの首長などという職業は勤まりません! 政治家の最大の資質は運です。
無責任艦長かよw
>>724 コンピュータが選んだ候補者の中から評議会が選ぶ
種3は個人崇拝狂信団体と化したプラントをオーブが滅ぼす話だろうか。
最後の方でAAがさあエターナルと一緒にプラントに向かってたけれどあれは停戦監視部隊としてなのかそれともプラント駐留オ−ブ軍としてなのだろうか?。後者ならプラントは資源問題をオ−ブの抑えられオ−ブの衛星国に為ったと判断するしかないのだが?。
>>765 エターナルはオーブ軍戦艦AAと共同でデュランダル政権プラント軍であるZAFTを撃破し
エターナル艦長のラクスが降伏勧告、プラントは降伏し後継元首がラクスに。
この状況でカガリ政権オーブとラクス政権プラントが通常の独立国の関係であると判断するのはよほどのお人よしかアホだけかと。
どこからどうみても衛星国です。元首間の個人的関係が逆なだけで。
3作目は是非ともミナさまと良識者組で編成された人たちが組織が元の世界を取り戻すために
戦うという話を・・・
ミナさまだろうがなんだろうが種割れ3人を擁するラクシズに勝てる奴などいない
あきらめろ
>>767 種の三作目なぞいらん。
やるなら新規のガンダムだ。
>>768 種割れ一万人が敵に回ろうが福田と嫁の加護があるキラには全員でかかっても瞬殺されるだけ。
結局は第3部作はやるだろうさ。そのために業とプラントと大西洋連邦の戦争を終わらしてはいないのだから。
第3作はラクシズが連合を滅ぼして地球圏統一するお話なんだろうなあ・・・・。
んで、狂言回しに連合側新キャラが出ると。
773 :
通常の名無しさんの3倍:2005/12/25(日) 20:06:40 ID:jX+Asl0Y
オーブ軍とザフト軍が同盟を結べば、全人類を敵に回したって勝てるな
3作目でラクシズを悪者に描いて潰してくれたら福田をネ申と崇めてもいい
たとえその過程で人類が滅びてでも潰せ。
追加で隠者がシンルナに手を差し伸べるシーンがあるらしいが、
完膚なきまでに叩きのめした後で援助の手を差し伸べて懐柔するのは
アメリカのお家芸じゃないかw
いいのかそれで。
コニールを中心としたレジスタンス連合が
「シン・アスカ」を担ぎ出してまた一旗上げそうな予感だな
そのうち本当にシンが加わって・・・
オーブ全軍+ザフト全軍<<<<超えられない嫁の寵愛<<<<<<キラ・ヤマト
>>759 ヒビキパパとウズミパパが学生時代の知り合いだったからカガリを引き取ったという話が、
よくある質問のスレであったんだが……
因みにキラのほうは現キラママ(カリダ)がヒビキママが姉妹なそうな。
>>764 議長選についてだけど、それって本当の話なの?
だったらプラントに住む人々ってその事について批判しない
相当のお馬鹿な人々にならないか?
そこから行くと種でラクスが祭り上げられているのも
意味が分からなくなると思うが?
評議員はコンピューターが選んでるらしい。
結構破天荒な設定の外伝辺りで語られてるのかな?
議長はどうなんだろ?
シーゲルが結果出せなかったせいで議長の座を追われ、対抗派閥の長だったパトがその後釜についた経緯がある
システムまでは分からんけど、少なくとも議長については民意が反映される仕組みがあるらしい
クルーゼが次期議長選云々って言ってるし
コンピューターが選ぶな「選」とは言わないのでは?
亀レスだがオーブは昔日本の委託統治領だったって設定があるのだが、
その話が本当ならWW1〜WW2までの期間日本領だったって事になる。
784 :
通常の名無しさんの3倍:2005/12/25(日) 23:24:36 ID:ynokBLcU
( ^ω^)糞スレうぜぇ
でも大西洋連邦は単独でオ−ブ連合首長国・プラント国枢軸同盟に戦争しかけるかな?。連合各国はガタガタのにさ自殺行為ではないか?。大西洋連邦首都ワシントンDCをキラとラクスの二人に潰されてあっという間に終わりでは。
オーブがプラントに戦争をすること自体が考えられないな。
ただ
ラクスが議長になる過程でザラ派の復権(カガリと会談を行った女性議員はザラ派)した可能性があり
ラクスを傀儡に何かする予感はある
現状、経済面では本土がその容量に対してのダメージが大きいからな
もし建て直しの真っ最中に、どこかのコロニーが独立運動が起き
大西洋連邦がやサハク派がそれを容認する意向をしめしでもしたら何らかのアクションを起こすと思う
ラクスが傀儡なんかになるわけないだろ。
かつてのザラ派の牙城だったZAFTは、隠れラクス派が大量に居ることが発覚し
もはやザラ派の勢力の基盤にはなり得ない脆弱な集団になってしまった。
オ−ブも最初は「まあまあ」と口を挟むだけでしょうがそのうち大西洋連邦の前に手を出して邪魔をし始めるでしょう。それに頭が来た大西洋連邦はオ−ブの手に噛み付くのでしょうが待ってました言わんばかりに「正当防衛」の名の過剰防衛行動に出ますがな。
「許せじゃないか。」の一言で。
逆に言えば、直接の武力行使を避けて外交で締め上げて干上がるのを待てば自滅するんじゃないか。
ラクスやキラは自分の手を汚すのを病的に嫌ってるし。
その「自分」とは生命体としての自分であって、社会的な「自己」ではない。
部下が自分が物理的に見えないところで何をやらかそうが、彼らは一切関知しませんよ?
あの世界にそんなに頭が良い外交官がいますかね〜ぇ。
つーかラクス議長になんのか?
公明党が政権握って層化の会長にラクスが納まるような感じかと解釈してた
層化の会長は脇に軍人なんか付けません
つか種世界で、武力によらない外交に意味はあるのか
武力も外交の舞台ではカードですから、切り離して考えてはいけないんですが……
ただ種世界の外交ゲームの場合、武力以外のカードがまるで無いですね。
ぜひともレイズナーみたいに大西洋連合とユーラシア連合が感情を乗り越えてマヂ同盟
結んでラクシズと戦えば・・・
無駄ですがな。種世界最強のキラ様が種世界最狂オ−ブ軍を引き連れてラクス・ザフト帝国軍を助けますから。
>>798 大西洋連邦とユーラシア連邦は既に同盟関係だぞ?
勘違いしちゃいかんよ。
ウィキペディアより。
>プラント最高評議会(PLANT Supreme Council)とは、プラントの最高意思決定機関。
>プラントの首都、アプリリウス市に議事堂を持つ。
>政体は共和制。評議会の構成員は互選制によって12の市から1人ずつ選ばれる。
>互選制とは、政治に適性のある成人(15歳以上)から住民投票で選ばれる制度。
>適性は本人の意思とは関係なく、能力や実績からコンピューターが判断する。
だそうだ。
候補をコンピューターが決めて、住民投票を行う形みたいだ。
議長は評議会員の中からさらに選挙かな。
銀英あたりだと、分断して各個撃破なんだろうけど…キラ閣下はねえw
そのコンピューターが問題なんじゃ
種世界の為にキラがプラントのジオン・ダイクンに成らない事を節に願います。
どうせロクデモナイ欠陥コンピューターが20年後にキラをプラント最高表議会議長に選出しない事を節に祈ります。
ラクシズの盾にされてる地球軍カワイソス‥‥‥。
そのコンピューターにアスランがハッキングしてるんだ!
それで「お前の技は弱いな」とか言って勝手に…
>801
すでにDプランが施行されているじゃないですか。
ラクスは、自分の親父がコンピューターで評議員に選ばれたときは、
問題視していなかったのか?
>>807 偉い職業に選ばれたので文句がなかったとか。
Dプランはキラの誕生から議長はヒントを得たんじゃないのか?。
810 :
通常の名無しさんの3倍:2005/12/26(月) 06:36:15 ID:U8+BGgf1
議長の系譜:
シーゲル・クライン
→パトリック・ザラ
→ギルバート・デュランダル
→ラクス・クライン
右に傾きすぎたのを戻す
>>810 問題発生時に妥協をせず武力でごり押しし自分の立場を他者に押し付けるという点では
その四人の中でラクスはもっとも「極右」の呼び名に相応しい人ですよ。
ラクス凱旋→今後、虎はフェイス待遇?
>ラクス・クライン
やってる事はブッシュそのままです。
ありがとうございました。
>>813 ブッシュの方がずっとマシなんだよ・・・orz
なぜかアニメのヒロインのほうが悪く感じるそんなですてにー
ラクスを極右勢力と呼ばせないための聖女・崇拝設定だったんだろうけど
民衆の支持を得て、そいつらに武力を振るわせてるんじゃまったく意味がないということに
気づいてないのか、わざとやってるのか…
政治家に求められるのは外交面と内政面だが、果たしてラクシズにシューペア見たいな人物
いないのに経済面はわかっているのか?
でも、これである意味面白くなってきたなw
女帝が第三者的なポジションじゃなく、最前線に出てきたわけだから。
訳分からん電波のためではなく、プラントのために政治をしなければ
ならないだろ。
なんか劇的に毒素が中和されそうな気がするのは俺だけか?
>817
相対的に連合サイドの描写せにゃならんから確かに作劇上の電波度は低減するが
脚本演出がそのままだと内輪もめに終始しそうだ
さいあく星海シリーズの盗作になりかねん
オーブの為にプラントと戦争する奴がプラント議長か。
さながら、ウヨに売られる日本を見るようだ。
プラント国民は全員熱烈なファンみたいだから全てをなげうってラクスに仕えると思うが…
いや、正確にはプラントはオーブに封建される形をとってるの
実質的にプラントはオーブの植民地
ただ、とてつもなくヤバイ人が諸侯になってるから実質的な独立国だが
ところで
プラントにも兵器を作る民間企業やその他の色々なモノを作る
民間企業って存在しているのかな?
これらの描写が出てこなかったよね?
SEEDの頃の設定にあった、「ラクスの歌声を聞くとプラント市民は心が安らぐ」って…
プラント市民、なんかヤバイもんでも埋め込まれてるんじゃないのか?
初期の静かな歌で心安らぐのなら、歌の特徴によっては…
元々プラント自体が工場であったから、その流れで少なくとも軍事関連のハイテク企業は国営企業なんだろ
>>819 オーヴによる人類帝国スレでも建てるか? と思ったが
一応、人類統合体は帝国と「戦争」ができるぐらいには強いからな
「掃討」や「駆除」なんかは見てても面白くないし…
親プラント国にプラントの国営企業があるとか?
ボスゴロフ級潜水艦を創ってるところはそうかもナ、大洋州との合弁企業だが、実質的にプラントが牛耳ってるとか
次回作を作るにしても、すべての国家を一部の親戚だけが統合・統治してしまった今では
どこからの援助も受けられないひ弱なレジスタンスを虐殺するんでもなければ
宇宙クジラの来襲や、負債が絶対に書きたくない内輪もめぐらいしかない気がするが…
連合は健在
まあ流石にコーディ視点はお腹いっぱい
今度はナチュ視点でやって欲しい
負債はナチュの描写をこれでもかってくらい拒んでるからな
今回のSPでよくわかる
それでもダガーや連合艦が写ってたのはスタッフの抵抗なんだろ
流石にダガーを覆い隠すムラサメ見た時は引いたね
連合はオーブの軍門に下ったんじゃ?
経済もズタズタだし、もはやオーブやプラントの援助がなければ
国家としての存続は無理だろう
いや?一企業のトップが繋がれた位で経済は落ち込まん
むしろヒーローやスケープゴートが出来たことで経済は安定する
それに大西洋連邦は本土が殆ど無傷であることを忘れては困る
既に臨時の大統領がちゃんとフォローしてる筈
むしろ今回の結果を最大限に利用できるのは他でもない大西洋連邦だ
>>828 その辺の所は意味不明だよな?
オーストラリア大陸には企業がないのかと言いたい。
>>831 2度目の大戦以降は連合内やプラント内で分裂状態に
なるのではないか?
>>832 本土が無傷だけど
戦争に金を使いまくったら
無傷でも疲弊しないか?
それと軍人が沢山死にまくっているし
あの戦争に対して批判するのが大きくなるのではないの?
>>834 死んだのはロゴス寄りの連中が多いんじゃねーの?
>833 「ガンダム」によって辛うじてつなぎとめてる感はあるわな
>834
戦争によって消費が増え、それで税収が増える
ロゴスの資産は、復興資金、および保障金として徴収されたと思う
まあ、ロゴス以外にも企業はごまんとあるし
ロゴスみたいな組織は簡単に潰れるとは思えないけどね?
もしもの為の対策などで
何処かで隠れて温存されているとか、影の序列が決まっていて
実は別の人物が盟主になっていると言うことも考えられるよ。
税金で国庫が潤うってことは、民衆の生活が苦しくなるってわけで…
オーブは、自分達が滅ぼしたプラントや連合の国民達に与えるパンをどう工面するつもりだ?
っていうか、ロゴスのメンバーたるオーブのアスハ政権が世界の支配者となった今
ロゴスは勢力を盛り返してるんじゃないか?
モルゲンレーテが第二のロゴスになるか。または、ロゴスのTOPに立つかのどっちかだな。
キララクの敵だった議長の敵だったんだから、当然ロゴスは全肯定で正義の組織だよな?
>>841 それで、カガリが知らない間に
モルゲンが大きくなっていたという設定ですか?
それとアスハ家がカガリを暗殺するとか?
>>841 モルゲンレーテにそんな資本あるのか?
分かったラクスからの資金援助があるわけだな。
プラントにも国営企業があると言うことは
お客って誰なんでしょうね?
プラントにもロゴスみたいな組織ってあっても不思議じゃないよね?
せっかく世紀の大馬鹿がトップに立って儲け放題できるのに、わざわざ殺す意義は?
>>845 劇中であっただろうが、ターミナr(暗殺
モルゲンが売って、AAが鎮めるってマッチポンプでお金が回る錬金術。
そうか、だからロゴスが邪魔だったんだ
商売敵だから
>>849 軍が客か?だったらプラントってどうやって金儲けをして
いるんだろうな?
赤字続きじゃ破産するよな?
>>850 ロゴスの次はプラントから秘密結社みたいな
組織が出てくるとか?
それでもって連合に食い込んだりしたら面白いよ
近作で「ラクス様の近衛部隊のMS、あれ違反の核じゃね?」と誰も言い出さなかったように
「ラクス様って実は内政ダメなんじゃね?」とは誰も言い出さず
叛乱を起こした人間を抹殺するだけの時代が続きます
マジでプラントや連合内の内紛って起きるんじゃないのか?
そのように描いた方が面白くなると思うんだけど?
プラントに内紛が起きたら親プラント国はどうするんだろうね?
>852 ザラ派の閣僚がそのままやるんだろ?
連合は戦力の増強と行いながら隙あらばだろうから別に変わらんと思うが
そういえば種終了後のプラントの貿易ってどうなっていたんだろ?
>>843 カガリみたいな馬鹿なら暗殺するより利用した方が楽。
間違いなく本人は気付かず利用する事は可能。馬鹿だから。
>>831 オーブの国力は連合を象に例えたとすれば、さながらアリみたいな物だぞ。
>>858 軍事力は究極なんだから、連合国の運営が疲弊したなら
強制労働させればいいじゃん
>>857 だからラクスの思い通りになるわけだな。
>>860 実際キラとラクスの二人がかりでやっとったしね、
自己啓発セミナーにしか見えない「説得」を。
キラが罵言をぶつけ過去のカガリを否定する。
で、ラクスが逃げ道を与える。
カガリが「諦めて自分の本来の仕事に戻る」という選択をされたら困る二人にとって、
キラに自己を徹底的に否定されラクスの与えた逃げ道に逃げ込みAA内居候と化すのは
まさに理想的展開だった。
>>861 国のTOPを自らのコントロール下におく、効果的な外交政策だな。
キラ中将「カガリを泣かせたら宣戦布告と見なす」
実質的にオーブはラクス率いるプラントのコントロール下に置かれたんじゃないか?
ラクス支配下のカガリがオーブ軍を掌握し、カガリの対抗勢力はみんな死にましたからね。
プラントって一枚岩なのかね?
ラクスで一応まとまったけど水面下ではザラ派とデュランダル派とクライン派でなんかドロドロしてそう
まあ、今後の運営でもめるだろうシナ・・・・プラント世論はザラ派に傾倒してそうだし
プラント市民はラクスの歌でも聞かせておけば大丈夫なんじゃない?
カガリヲタのオーブとラクスヲタのプラント…
連合は早々に軍門に下るべしw
この二つが組んでる以上は、勝ち目無し。
分断して各個撃破が理想だが…女帝と中将閣下の結びつきは
そうそう崩せそうもありません。
870 :
拾い:2005/12/26(月) 18:31:17 ID:???
(シン・アスカ司令官は、かつての恨みを水に流し、カガリ様と友誼を結びたいと仰られています。
オーブが再び戦禍に巻き込まれるのは、私のみならずシン司令官も望むところではありませんので)
昨夜、コニールから言われたこの言葉は、今朝になってもカガリの頭の中から消えなかった。
側近からもカガリに対する讒言が多くなっているのは知っていたが、
それよりも恐ろしいのは、ラクス自身もカガリの存在が疎ましくなり、それが頂点に達したとき、
カガリの逮捕に踏み切る・・・そんな最悪の事態だった。
そして自らが育て上げた部隊もまた、ラクスの思いのままに使われる・・・
(もしかして、コニールは私がラクスに捨てられることまで計算しているのかも知れぬ)
カガリは黙って腕を組んでいる。
「カガリ様、お聞き頂きたい。あなたは先ほど、ラクス・クラインの信任を受け入れている
者と言われた。しかし、今日、政治を欲しいままにし、周囲の取り巻きで権力を独占し、世界中に
何の大義も無い暴戦を繰り広げさせている者は、一体誰だと思うのですか?」
「・・・」
「ラクスは、かつてはデュランダル議長の暴挙に対し、兵を挙げ、議長の野望を
阻止した英雄の如く言われています。だが、実情はどうでしょう。プラントの有力者の
娘であることをいいことにし、キラやアスランをいいように扱っただけで、戦乱を
治めるのに何の功も無かった者が世界の女帝に君臨し、権力をふるうなど、
人間として恥をわきまえないにも程というものがありましょう」
「・・・・」
カガリの膝の上に置いた両手が震えている。
「今、オーブとアルクードが戦ったところで、それを喜ぶのは誰でしょうか。
もしこの戦いであなたが命を落とすとなれば、それこそ犬死というものであり、
ラクスも厄介払いが出来たとほっと胸をなで下ろすだけではありませんか」
コニールの一言一言が、切々とカガリの胸を打つ。カガリは情熱的な性格だが、
こういった誠実な訴えには意外と弱い。
871 :
拾い:2005/12/26(月) 18:33:15 ID:???
「カガリ様、決断はされましたか?」
なかなか答えを出そうとしないカガリにたまりかねてコニールが尋ねる。
「カガリ殿がどうお考えかどうかは存じませぬが、我らの目的はラクス帝国からの
民の解放にあります。この度の戦いは決してシン・アスカ指令の個人的な野望からに
よるものではないことをご理解頂きたい。我々は数ヶ月内にもラクス帝国と
雌雄を決するつもりであります。我々アルクードは寡兵で、私の采配も未熟ですが、
カガリ様が立ち上がりさえすれば、ラクス帝国に一糸報いることもかなうかも
知れません。そうでなければ、我々はガルナハン周辺のみで活動するゲリラに
過ぎなくなります。そうなれば、オーブも平和と安定を失い、ラクス・クラインの
野望だけが全世界を覆うことになるでしょう。英明なるカガリ様がそんな世界を
お望みとは到底思えません・・・」
そう一気にまくし立てたコニールの眼を、カガリはじっと見つめた。
「コニール殿がそこまで考えていたとは・・・深く感じ入ったぞ」
「その言葉が聞ければ、悔いはありません。わざわざオーブまで来た甲斐があるというもの。では」
コニールが後ろを向き、この場を去ろうとした時、
「待て、コニール殿」
「何か」
「シンにこう伝えておいてはくれないか、あの時はすまなかったと」
「有り難うございます」
コニールのこわばった顔に、いつもの笑みが戻っていた。
>>801 ウィキペディアは参考ぐらいにしとけ。少なくともソースにはならん。
誰でも編集できる分正しいとは限らないから。
>>872 そうなのか?すべて正しいと思っていたよ
オーブ軍がザフトに勝ったという構図な以上
プラントはオーブの支配下に置かれるんじゃないの?
>>873 分野にもよるが、ウィキペディアは参考ぐらいが良いよ。
>>874 ラクスの方がカガリより上だからなw
プラントの方がオーブより上か同じぐらいの立場になるだろうな。
ていうか国力はプラント>オーブだし、本来ならプラントが勝つだろうからいいんじゃないか
そこいくと、デュランダルにヘーコラしてて立場が危うくなることを恐れた議員が
ラクスを議長に仕立て上げたのはかなりナイスな手だったんじゃないのか?
義理の妹の統治する国に波風立てたがることはないと踏んだのだろう
次回作があるとすれば
大西洋連邦&ユーラシア連邦の連合vsプラント・オーブ&地球のその他各国の連合
で戦争とかにすれば良いんじゃないかな?
その結果、地球圏の統一国家が出来るとか。
もちろん電波を100倍ぐらいに希釈する必要があるがなw
もし第三部で地球圏で統一国家ができたら第四部が出来なくなるぞw
>>878 ネタで書いたんだろうが第四部は要らん。
プラントの内情もドロドロだろうけど物は考えよう。ラクスをプラントの最高権力者に据えておけばキラ中将閣下と直属部隊AA戦隊が漏れなく着いて来ますから。状況いかんに寄っては世界最狂オ−ブ軍を宛にできます。
最後にwがつけてあるだろ、当然ネタに決まってるさ。ガクガクブルブル(AAry
それにラクシズの統一政府に反乱を起こすなんて負債が許さないだろ
国家の命運を、「国民の世論をまったく反映しない政治指導者の個人的交友関係に委ねる」って
それ投機行為を通り越して投棄行為以外の何者でもないんですが。国家の運命の。
ラクス・クラインが「プラントのための政治」をする保証なんか、どこにもないんですよ……
てか、ジブリのレクイエム放置の件から考えてもラクスにとって市民なんて使い捨てのコマ以下だろ。
第四部はオーブ市街地のひとつ「杜王エリア」で細々としたドラマを描いてくれ
>>882 ラクスが議長とはまだ明言されて無いけどな。
>>877 >大西洋連邦&ユーラシア連邦の連合vsプラント・オーブ&地球のその他各国の連合
もし第3部作るならそれしかないだろう。体力に差がありすぎる。
>>883 でもラクシズはネオジェネシスの存在を知らない感じだったし、もしかしたらレクイエムも知らなかったかも試練
まあ普通はメサイアとかレクイエムとかの大規模建造物の方が凄く目立つとは思うがな。
>>886 レクイエムによってプラント総人口の一割ちかくが死んだことは彼らも知ってるんですが……
それに対して何らアクションを見せず、反デュランダルの行動以外に表立った行動をとってない時点で
政治指導者としての方向性が「プラント市民の利害」と噛み合うとは想定してはもらえないでしょうね。
>>885 >大西洋連邦&ユーラシア連邦の連合vsプラント・オーブ&地球のその他各国の連合
これの方が差があるだろ。数より質ってか?
でも多方面から攻められたらキツイよな。(距離的にも)
ザフトとオーブ軍だけじゃ防ぎきれないだろうしな。ストフリと隠者が居ないとな
>>877 2度の大戦後はコーディ容認論で「地球の大地で一緒に暮らしても
良いじゃないか」みたいな意見が増えていくのではないかと?
それと、連合とプラントは分裂状態になっているとか
も考えられると思うけどね?
>>888 「多方面から攻める」っていうのは何故か種世界では禁じ手です……
カーペンタリアから地上軍を出し、メサイヤをレクイエムから離れた場所に配置するだけで
オーブ&AA連合は完璧に「詰み」でした。
地上軍をまるで動かさずメサイヤとレクイエムを近い場所に配置することによって、
AAは地上のことに気をとられず宇宙に上がれ、そしてオーブを撃てる兵器を両方とも潰せたんで……
>>889 コーディ容認論が起きる理由って何でしょう?
>>887 そもそも国民利害を考えた行動をしてる政治家が種世界には元々皆無です。
そりゃただの思い込みですよ。
>>872 まあ、個人的な考えや感情が入る余地もあるからな。
そのせいでシンの項やルナの項なんか喧嘩騒ぎでロックされとる。
でも、今回の内容みたいな資料からの丸写しデータ系に関しては
それなりに信憑性は高いと思ってもいいかと。
おかしい部分があると思われれば資料価値のある関連書籍持ってる人達によって
様々にチェックはいるから。
盲信が危険なことにはかわりないが。
>>887 L4・L5プラントは合わせて129基あるし、6基では人口の一割とはいかないだろ。
破壊されたのが全部都市部コロニーがなら別だけど。
>>888 アスランはキラきゅんと同じ戦場にいないと力が出ませんw
WIKIに書いてあるから「信用できる」というのも「信用できない」というのもどちらも同じだわな。
書いてある内容が信用できるかどうかはそのつど判断せんと。
嘘を嘘と(ry
ってやつだな。
>>895 一割じゃなく三パーセントでも国の政策が変化するレベルの大惨事ですけどねw
そういう意味ではどの国も戦争を継続できる体力が無いだろうがなw
>>898 約5パーセント、国民の20人に1人が一瞬で失われたのか……
結局「クルーゼの言う如く、種世界の人類は滅ぶべき」って結論になっちゃうんだよなぁw
プラントがレクイエム砲の被害から立ち直るのは無理じゃないか。コ−ディネイタ−の出生率低下と少子高齢化に人口減少。この事を考えるとプラントはナチュラルのプラントへの移民政策を取るか、次第にオ−ブとの併合国家への道しかないと思われるが。
>>883 前作でラクスはコーディネーターに未来は無いと演説してらっしゃいましたからね。
島国の大した人口は居ないであろうオーブと合併しても余り効果は無いな。
でも戦闘は出来るんじゃないか、なんたって質>>量らしいしなw
いや、発想転換して考えてみれば良い。人口の少ないオ−ブと20年単位での併合を行えば混乱も少ないはずだし急激な吸収統合の心配も少ないはず。何よりのメリットはオ−ブはナチュラルとコ−ディネイタ−が混在している国だと言う事だ。
>>891 疲弊しまくって軍人が大量に犠牲になったら明らかに
コーディとの戦争に疑問に思う人たちが増えるのではないかと?
『本当は自分たちはコーディについて何も知らないのでは?』
と思う人も増えるかもしれないし。
戦争をやったから戦争を拒むようになるというのはちょっと楽天的すぎるかと。
>>906 そりゃ厭戦ムードは高まるだろうが、それがコーディ容認に繋がるかなあ。
いくら頭をすげ替えたって、種死最終戦でプラント側が地球(オーブ?)を攻撃
しようとしたことは変わらんし、即座に和解っていうのもな。
国民感情的に「もう当分戦争なんてごめんだ」という感じにはなるだろうが、
コーディの地球受け入れとかに関しては戦後の各国の政策次第だろう。
今回一番、得をしたのはプラントだね。
ブルーコスモス潰れたし、敗戦国になるところをラクスを迎えてオーブの同盟国。
カガリとラクスの関係から見てもラクスの方が優位にあるので、名実共に最大勢力。
連合に対しては制宙圏を握っているのでかなり優位。
残った評議会議員達は随分うまく立ち回ったみたいだね。
>>910 「プラント」の独自意思は消滅したも同然ですが?
もはやプラント政府はオーブの傀儡政権として生きるしかないですよ。
裏で実理を上手く獲たのはオ−ブでしょう。宇宙経済の中心地で月資源の集積地・中立都市コペルニクス市を事実上属領化に成功しヘリオポルス以上の宇宙拠点を手に入れる事に成功して要るのだから。
逆だろう。
クライン議長、キラ・ヤマトラインを使ってアスハ代表をコントロールできるから、勝ったはずのオーブがプラントの属国になったも同然だと思うが
勝ったのはラクス・クライン個人だろう。
ラクスがプラントの国民の意見を聞いた政治を行うとは到底思えないからなー。
だけど極めて不安定な形ではあるが・・・
カガリとキラとラクスという個人にしか基盤を置かない政権だからなぁ。
テロで誰かが死ねばそれで終わりだw
設定では宇宙に追いやられて過酷な暮らしを強いられているプラント国民はラクスの歌に心の安らぎを求めていたみたいだから、
殺されたら怒り狂って世界を滅ぼすまで戦い続けそうだ。
一般大衆ってコーディに対して
それほど憎んでいないのでは?
コーディ憎しはメディアを通じて洗脳されたとか?
>>918 今のラクスを見てもそういう風に思っているんだとしたら、
プラント市民はもうどうしようもないアホ揃いですな……
コーディネーター化とは理系脳を強化する代わりに文系脳の全機能を抹消するようなもんだw
問題なのは何処で停戦条約が結ばれたのかが重要だ。オ−ブ宇宙軍が駐留しているコペルニクス市ならオ−ブが上。
ザフト・カ−ペンタリア基地がある大洋州連合ならプラントが上。
ただ言える事は両国共にユニウス条約を1億光年先に追いやってしまった。
>>919 そうであれば「ブルーコスモス」なんて組織があれほど力を持ちはしませんよ。
>>921 外交儀礼上の問題でしかないでしょ、それは。
メンツの保護のために実際の力関係と反するかたちで締結場所を選ぶなんて、
ごく普通に考えられることでは?
>>922 上部団体のロゴスは権力を持っていて
メディア操作なんて簡単だと思うが?
メディア操作でナチュラルが洗脳された
と言うことも考えられると思うが?
種世界の馬鹿住民であれば確かにそうですなー。
あいつらTVに映ったことであればどんな絵空事でも平気で信じるから。
>>919 NJ投下やユニウス7落としはコーディネーターの仕業であることに変わりはないわけで…
洗脳なんて簡単だよ。洗脳される側にとって都合のいい内容である時は特にな。
>>924 まあシビリアンコントロールがゼロだとは思わんが、全てではなかろう。
NJ、ユニウス落としが地球に与えた被害を考えれば、それだけで充分コーディ憎しの
声は高まる。ないしは本編で散々強調されていたコーディへの嫉妬とか。
あとこれは定かじゃないが、コーディネイターというカテゴリの人間がしでかした
犯罪への嫌悪とかな。なまじナチュラルでは対抗し難いとなれば、一旦凶行に走った
コーディを取り押さえるのは至難の技だろうし、何より目立つ。
ブルコスの末端ってのは、そういうのの被害者だったりするんかもね。
923》国際社会は結構重要視するんだよね。今後のパワーバランスがどちらに傾き向こう20年間国際社会をリ−ドするのはどちらなのか。
>>910 >敗戦国になるところをラクスを迎えてオーブの同盟国
>残った評議会議員達は随分うまく立ち回ったみたいだね
これは凄く大きい事だな。そうするしかなかったってのもあるかもしれんがw
これ位の、したたかさを持つ評議会議員がブレーンになるなら、電波ラクスが議長でもほどほどにやっていけると思う。
スカンジナビアあたりで結べばいいじゃないか。>停戦条約
なんとなく王宮っぽかったからな
スカンジナビア王国だろうな
>>931 「そうするしかなかった」じゃん、実際。
問題は、ラクスはただの二十歳前の小娘じゃないってこと。
プラント内部どころか世界全域に広がる、自前の強力な情報網・工作機関を持つ女。
そんな奴を上に据えてしまったらあっという間にプラント側の影響力は無くなり
「ラクス」がプラントの実質になってしまう。
>>934 >自前の強力な情報網・工作機関を持つ
でもそれは自前で一から構築した訳ではなくて、プラントに元から存在する機関を乗っ取って使っただけだろう。
つまり正規の機関に戻るだけ。それに国のトップに立った者の影響力が大きいのは当然だし、仕方ない。(ラクスが議長の場合)
後は政治をやった事が無いラクスを補佐するブレーンがある程度の影響力を示せれば問題ないよ。
ラクスは政治に関しても天才でブレーンなんか必要ありませんと負債が言うなら、もう諦めるしかない。
>>936 「ターミナル」も「クライン派」もプラントの正規機関じゃないですよ。
前者はロゴス同様の謎の秘密結社みたいなもの。
後者は父の政治勢力とは明らかに違う行動論理をもつ、これまた秘密結社。
ラクスが政権首班になってもオモテの組織にはなりえない存在です。
>>937 そういやジャンク屋ギルドもあったっけ、でも戦争が終ったら仕事は余り無くなる希ガス。
>>938 正規機関じゃないのかぁ。ていうか正式設定って出てたっけ?
でも謎の秘密結社とはいえプラント系だろうし、ラクスが正式に権力者と成った暁には解体される運命にある機関だと思うがな。
>>939 むしろ戦争後の方が仕事多そうだぞ。
壊れたプラントの後片付けがあるし、地上にもジャンクがあふれている。
地球は地域紛争が頻発しそうだしな。
>>940 >戦争後の方が仕事多そうだぞ。
確かにそうだが、片付ける人間はジャンク屋以外にも居るだろうしな(ていうか居ないと困るw)
>>939 だから解体される理由がないんだってば。
「ターミナル」はプラント系の機関じゃない。
「クライン派」はただのラクス個人崇拝集団。
ラクスが権力者になったのなら、なおさら活用されるべき集団だよ。
>>941 だからラクスのコネで仕事を回すのさ。
まあユニウス7の片割れの軌道変更もジャンク屋ギルドやってたし、
専門集団がやったほうがいいだろう。
そういやターミナルはNGOなんだっけか。
ターミナルって本編ではどんな仕事したっけ?
まあ今回良かった事といえば、
遂にラクスが公衆の面前に立つことになったこと。
裏から指示を出すだけじゃなくて批判の矢面に出た(そんな事あるかは謎だが)のが重要
どうせ今後は全て丸く収まるよ
何故かね
アメノミハシラが完成すればオーブが宇宙利権は独占できそうだな
ラクスの周りに優秀なブレーンが付き、電波が薄まれば良いがな。
あと武力解決しようとする癖。なにも非武装なんてアホなことは言わないから。
>>949 できないだろ。
連合だって宇宙港をもってるんだから。そんな利益を放置する事は有り得ないはず。
月は連合とプラントで折半していたようだし、連合にだって当然(非軍事)宇宙基地はあるだろ。
いくらオーブだって停戦中に非軍事基地を襲撃するような暴挙には出ないだろうから
え?ジャンク屋ギルド以外にジャンク屋いるやつがいていいの?普通潰されない?
ついでに言っとくと宇宙戦力は健在(今回のSPで月面以外にも戦力があることが立証された)
結局宇宙でのパワーバランスは開戦前の状態にもどっただけ
ソコにオーブが加わった感じだ
>953 連合(旧プラント理事国)の宇宙戦力
オーブの宇宙戦力っていってもなぁ
なけなしのイズモ級3隻じゃあ戦略的にはどうにもなら無い希ガス。
誰かがイズモ級は10隻あるって言ってなかったけ?
メサイア・レクイエム攻略戦で7隻落とされたのか?
そんなに有ったのかw>イズモ級
まあ激しい戦闘だったし、たくさん落とされたのは仕方ないだろ
”ラクシズは名無しに至るまで全員無傷です”とはいかない
陽電子砲を4門も持ち、多数のMSを運用できるバケモノ戦艦がそんなに……!
なんで議長はこんなバケモノ国家を後回しにして、既に死に体だった連合なんぞを撃ったんだ?w
オーブ撃ったら物語終っちゃいます。
まあ戦後の混乱なんてラクス様が電波を発信するだけで収まるんだからいいんじゃない。
960 :
次すれ:2005/12/27(火) 01:26:50 ID:???
地球各国が宇宙利権のオ−ブ独占を阻止するには新たな宇宙都市の建設しかないのだろうが、地球経済がガタガタの今何処からか資金の調達するかが問題だな。
先の大戦であれほどの被害を出しておきながら平気で軍の再建やっちゃうような世界だし、
別にその程度のことだったら国民だまくらかして出費させるのは簡単じゃないの?
ちなみに要塞メサイア攻防戦で戦ったのはオ−ブ宇宙軍第2艦隊(コペルニクス市駐留部隊+タ−ミナル艦隊)とアルザヘル基地残存艦隊です。ツマリ、オ−ブはオ−ブ宇宙軍第1艦隊を丸ごと温存しています。おそらく指揮官はキサカでしょう。
イズモ級
全長:290m
武装
陽電子破城砲ロ−エングリン×2
225センチ2連装高エネルギー収束火線砲ゴッドフリートMK.71×2
75ミリ対空自動バルカン砲塔システムイ−ゲルシュテルン×16
MS搭載数10〜12機
なんかアストレイでも南米の独立戦争に際して、
南米にコロニーの破片だかなんだか落とそうとした作戦があったらしいね。
本編ももともとはナチュとコーディの対立も内包した
独立戦争のはずだったと思うんだが。
彼らは戦争の果てに焼け野原や残骸を手に入れて何が嬉しいんだろうか……。
損得勘定とかできる人間はいないのですか。
あの世界ならラクシズの電波と超武力で支配された方が幸せだと思うよ。
>>966 それって確かエドを宇宙におびき出す為のブラフじゃ無かったか?
>南米にコロニーの破片だかなんだか落とそうとした作戦
ターミナルって
「反体制側の秘密諜報機関」だったのが
「体制側の公的な諜報機関」となるの?
「権力者の私的秘密諜報機関」となるの?
それとも、現政府がどんな形であれ、それに抵抗していく存在なのか?
ラクスが政権とったらラクス政権とは独立してラクス政権に対して諜報?
ターミナル=クライン派としか思えない
>>968 「現在の世界に不満を持つ者たちの横のネットワーク」で、何故か世界を変える資格があるものとしてラクスを選んだ。
ですからラクスが政権をとれば彼女に協力しないわけがない。
むろん、公的な諜報機関としての再編は不可能です。
みんなそれぞれオモテの正業があるんだから。
例えるなら陰謀論世界でのフリーメーソン。
>>970 森田繁さんに聞く20の質問から
・ラクスはMSをどこで作ってる!?
エターナルを隠していたデブリ帯にある「ファクトリー」ですね。
ザフトには旧クライン議長支持派が今もいて、ラクス・クラインと一緒に
「ターミナル」というレジスタンス組織を作っています。
そうした人々が宇宙空間に持っている工場が「ファクトリー」です。
なんだかユニウスセブンを襲ったジンハイマニューバもファクトリー製のような気がしてきた。
でもあいつらはザラ派だから、
クライン派だっていうターミナルとはそりが合わんだろう。
そのザラ派って情報は確かなのか?
SPに出てた?
おいおい、サトーとかのあの恨み辛み篭ったセリフが演技だったとでも言うつもりか?
どんだけ名優だらけの世界だよそりゃ。
クライン派だと分からないように供与すればいいんじゃね。
しかしクライン派に地球を壊滅させる事で益があるのか?
「現在の世界に不満を持つ者たちの横のネットワーク」で、
何故か世界を変える資格があるものとしてラクスを選んだ。
↓
ラクスが上手くいかなかったらまた他の人物に行く?
>>978 強いて言うなら現政権を貶める事か
>>979 ラクス以外の奴にはいかないだろw
まあ、その分必死にサポートするんじゃねえか、それで裏切り癖が抜ければ良いけどな
>>978 クライン派の思想がよく分からんからなあ。
シーゲルと同じ考えなのだろうか?
「クライン派」はただのラクス個人崇拝集団だろうね
本来のクライン派はデュランダルに取り込まれたのでは?
>981
「戦争がない世界」・・言い換えるなら「現状」の永続とおもわれ
シーゲルの考えるナチュへの回帰は、ラクスにしてみれば火種にしか写らない
だからシーゲルをパトに売った
>>983 >ラクスがシーゲルをパトに売った
そこまでしないだろ、どこまで悪い奴なんだよw
確かにシーゲルのナチュへの回帰も極端だけどな。
ナチュとの交流は回帰じゃなくて科学技術の進展によって出生率問題の解決までの繋ぎぐらいにすりゃ良い筈だしな。
>戦争がない世界を作る
ナチュとコーディーの間での和解が無理なら、
大量破壊兵器による相互確証破壊によって冷戦構造を構築することなんだが、、、
種世界じゃ無理かなw
>>983 ラクスはコーディーの出生率低下に対応策を打ち出してないし、
コーディーに未来はないとか言っちゃってるからなあ。
>964
SPでは改装前のアガノメノン級やストライク・ダガーといった
明らかにアルザッヘル基地にはないと思われる二線級MSや旧型艦がいたから
L3やL1の駐留部隊や、予備役部隊も加わったと思われ
オーブの戦力は
第一艦隊は主力部隊(サハク派)
第二艦隊はAA隊を中心とした精鋭部隊(アスハ派)
だろ、そもそもサハクのコネががなければコペルニクスへ駐留することは出来ん
デュランダルはシーゲル・クライン派で
ラクスがラクス・クライン派だったということ?
茂さんの思想には戦いによってどうこうするという発想自体なかったから
結局は武力だと悟ったラクスにとって、実父の政策は甘ったるすぎて耐えられなかったのかも
そりゃわざと監視カメラに顔晒してシーゲルの立場を失わさせたからな、はなっからシーゲルを潰す気だったんだろ
さすがにそれは余りにも穿った見方だと思うが・・・
普通に迂闊だった、
あるいはパトリックへの宣戦布告を兼ねてた程度にしてやれよ。
黒ラクスの陰謀説な。結構根強いし、しばしば出てくる話だな。
ぶっちゃけこの説は、穿ちすぎというより、「だとしても迂闊すぎ」というのが正しい。
そこまで陰謀家なら、その後がちと考え無さ杉だったりする
ラクスが迂闊だったというのならばプラントはその迂闊なラクスに
舵取りを任せたことになる。
パトリックがナチュラル殲滅の妄執にあそこまで取り憑かれているのを見抜けなかった、
という考え方もできないかな?
ラクスが連合側に組するとは普通思わんだろ、
少なくともあの時点では。
>>992 たただ、パトが妄執に堕ちる最後の一押しをしたのってラクスじゃ?
ラクスは迂闊だったので自分の行為で穏健派が大打撃を受けるとは気づかなかったと。
ラクスは穏健派じゃない(ラクス派=過激クライン派)ので大打撃上等、むしろソレが狙い・・・ってのが陰謀説じゃなかったっけ?
まあラクスが自覚的にやったかどうかは棚上げするにしても、
「あの事件の前の、シーゲル・クラインをトップとするクライン派」と、
「あの事件の後の、ラクス・クラインをトップとするクライン派」は、
同じ根を持つにしても全く別の性格を持つ組織になっているのは確かだ。
後者は穏健派という呼んで良いのかどうかも危ぶまれるような地下組織と化している。
この辺が陰謀論を生む土壌になってるんだな。
要は意識的にこの変化をやったか、それとも泥縄にミスに対応していった結果がこの変化なのか、という違いだ。
「あの事件の前の、シーゲル・クラインをトップとするクライン派」→デュランダル派
「あの事件の後の、ラクス・クラインをトップとするクライン派」→ラクス・クライン派
ぐらいな感じちょうど良いのでは?
うめ
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