機動戦士GUNDAM SEED Revival-31-

では話を戻してソラ関連を。
現在話している内容としてソラがその手を汚すか否か、が焦点のようですが案としては大別して

１．殺して命の重みを知り、命を奪ったことを思い悩む
メリット：思い悩む内容としてはポピュラーだし、描きやすい。
デメリット：実際に殺すまで命の重みを感じてないのは不自然だしソラの中立性が薄れる恐れ有

２．殺そうとするが失敗、しかし殺そうと行動したことに思い悩む
メリット：１とほぼ一緒の内容が描ける
デメリット：実際に人を死に至らしめてはいないが明確に殺意をもって行動すれば手を汚したのとキャラクターの方向性としては大差が無い。
　　　　　　結局１の変則版に過ぎず、ソラの手を汚させたくないから失敗させた、ととられてもおかしくない。

３．殺すべき状況だったのに殺せなくって覚悟のないただの甘ちゃんではないかと思い悩む
メリット：極限状況でも１５歳の子供が簡単に人を殺せるのは少々違和感がある（ガンダムでは今更感もあるけど）
　　　　　今まで平和に暮らしていた普通の少女であることが強調できる。
デメリット：殺すべき状況を描くのが難しいし思い悩む内容も上記二つに比べてやや描くのが難しい、か？

の三つが出ている。俺は３を支持するかな。
なおメリット・デメリットは俺が感じたことを書き連ねただけだから修正意見などがあったらガンガン文句つけて。