機動戦士GUNDAM SEED Revival-31-

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388通常の名無しさんの3倍
>>115案と仮定しての戦艦リヴァイバル命名秘話、流れが止まった隙に投下

シン「これは、ミネルバ!?」
ミナ「そう。入手したデータを元にアメノミハシラの技術で甦らした。これが、お前たちに託す『力』だ」
ユウナ「ふむ、懐かしいね。そういえば知っているかね、君たち? ミネルバというのはローマ神話の女神なんだが
 〜〜以下50行ほど省略
 〜〜というわけさ。そうなるとこの艦に相応しい名は、さしずめ――」
ソラ「……リヴァイバル」
一同「?」
ソラ「わたしたちの、リヴァイブの船だからリヴァイバル……すいません、ちょっと思いついただけです」

ユウナ「ははは。ソラくん、君が知らないのも無理ないけど、軍艦には命名基準というものがあってね――」
コニール「リヴァイバル、いい名だね。あたしは気に入ったよ」
センセイ「確かに私たちの船には相応しいかもね」

ユウナ「艦種や級別で細かく決まっていてね――」
カナード「下らん。名前などに何の意味がある」
シホ「またあんたはそんな事を。ソラ、私も賛成するわ」

ユウナ「確かに昨今は艦船量の増加に伴って、色々と緩んでるけど――」
少尉「コテコテだけど、悪くはないわな」
大尉「いい名だ」

ユウナ「やはりここは、象徴としての意味合いを持たせるためにも、女神の名前から取るべきだと思うんだよ。
 アマテラス、フレイア、ダヌー――」
シゲト「おれもソラに一票!」
ウィラード「戦艦の名としては奇ではあるが、今さらわしらが気にしても始まるまい」

ユウナ「…………」
シン「決まったな。リヴァイバル――俺たちのフネだ」
ミナ「フ、その名に恥じぬ活躍を期待させてもらうぞ」

ユウナ「いいんだよ。どうせ僕の言う事なんて、誰も聞きはしないんだから……」
サイ「落ち込まないで下さいよ、ユウナさん。明日はきっといい日ですよ」