新キャラメインでDESTINY学園開校 給料マイナス3k

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1通常の名無しさんの3倍
ここは、新キャラ達に優しくて暖かい学園モノの世界を用意するスレです。

SS職人大歓迎。文章の良し悪しなんて気にするな。俺は気にしない。
「もし種が学園モノだったら」というテーマで語り合うのもOK。
優しくて暖かい世界で、新キャラ達を幸せにしてあげてください。

・入学資格
@新キャラは問題なく全員入学を許可。
A旧キャラでも、前作で不幸な最期を迎えてしまった人は入学を許可。
 例:ニコル、ミゲルなど。
BAA組はオーブ学園に隔離して、できるだけ話に絡まないようにする。
Cアスラン、イザーク、ディアッカはAA組。

・校則
@アンチお断り。荒らし・煽りは完全スルー。 生徒の皆さんは、理性ある行動を心がけてください。
A恋愛は禁止します。 ただし、ごくごく一部の例外は除く。
BSS職人に文句を言わない。文句を言うくらいなら自分で書きましょう。
C厨同士の争いは厳禁です。
Dキャラの蔑称は使用禁止です。
Eあくまでも新キャラがメイン。
F主人公はシン・アスカ。このスレで女難が許されるのは彼のみです。

テンプレキャラ紹介は >>2以降で
2通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 13:45:16 ID:???
ザフト学園
@シン・アスカ(一年生)
ザフト学園に通う少年。
短気ですぐキレるけど、根はいいヤツ。最近ルナ、ステラ、マユ、コニールという女難に悩まされている。
単純な上に思い込みも激しいので、人の言うことにすぐコロッと騙されるところも有るが、その辺りもご愛嬌。
多くの友人に囲まれ、騒がしいながらも平穏な日々を送っている。

Aルナマリア・ホーク(二年生)
シンの幼馴染。シンよりも一つ年上の姉貴分。
明るく勝気な性格で、シン・ルナ・レイ・メイ・ヨウ・ヴィノの仲良しグループのリーダー格。
以前は単なる弟分としか思っていなかったが、最近シンが気になる存在になり始めている。
普段の元気な姿からは想像できないが、意外なほど寂しがりやだったりする。

Bレイ・ザ・バレル(一年生)
シンの友人。シンとは同級生。
無口でクールなので、何を考えているのかわからないところもあり。
根はいいヤツだが、最近の密かな楽しみはシンを弄って遊ぶこと。
保護者のラウ、デュランダル理事長を慕っている。ラウの元で家事を修行中。
実はザフト学園裏番という影の顔も併せ持つ。
おフランス様。

Cメイリン・ホーク(一年生)
ルナマリアの妹。シンとは同級生。ツインテールがトレードマーク。
人付き合いが上手いので、友人も多い。
よく出来た姉に対して、コンプレックスを抱くこともあるが、なんだかんだ言ってもお姉ちゃんが好き。
また、普段は大人しいが、いざという時には度胸が据わっている。

Dタリア・グラディス
シン達のクラスの担任。未亡人で一児の母。
厳しい先生だが、それは生徒を想ってのこと。
元スケ番で元ザフト学園表番という驚愕の過去を持つ。
デュランダルらとは古い付き合い。
3通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 13:47:34 ID:???
Eアーサー・トライン
ザフト学園の教師。
何事にも「えええぇぇぇっ!?」と大げさに驚く学園のリアクション王。 生徒からの人気は高い。
彼女がいないので、密かにエロゲーにハマっているとの噂。
最近、教育実習生のアビー先生にアプローチをかけているが全く相手にされない様子。
学生時代はタリア先生の舎弟だった。

Fギルバート・デュランダル
ザフト学園の理事長。うねった黒い長髪が特徴(別名:わかめ)。
教育熱心で、近年進行する学力低下に悩み、密かに様々な学力向上のためのプランを考えている。
以前、タリアと付き合っていたが、その後なぜか別れたらしい。
現在、未亡人となったタリアに再びアプローチを仕掛けているが、いまひとつ相手にされていない。
レイの保護者であるラウとは旧知の仲。

Gヨウラン・ケント(二年生)
ルナの同級生。シンやヴィーノたちとよくつるんでいる。
考え無しにアブないことを口にするので、周囲が引くことも。ちょっとキザっぽい一面もあり。
おっぱい星人。

Hヴィーノ・デュプレ(一年生)
シンたちの同級生。天真爛漫な性格で、よくシンに抱きついたりするが、ホモではない。メイリンが好き。
ヨウランと同じくおっぱい星人。

Iミーア・キャンベル(二年生)
ミーハーな今どきの女の子。 ルナマリアと同じクラス。
ステラたちと同じアパートに住み、ステラを妹のように可愛がっている。
声が某国民的アイドルに似ているので、モノマネ大会では人気者。
実はタリア先生の後継でザフト学園表番をやっている。
4通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 13:49:02 ID:???
Jラウ・ル・クルーゼ
レイの保護者。何の仕事をしているのかよく分からない人。ただ、時折いろんな店の食べ歩きをしているらしい。
学園のOBでデュランダル、タリアたちとは昔からの知り合いで過去は裏番をしていた。
変な形の仮面をいつも着けており、怪しい事この上ないが、レイには慕われている。

Kアデス
イザークのクラスの担任……だったが、当のイザークたちはまたしても問題を起こし、ついにオーブに転校。
クラスの問題は減ったが、ちょっと寂しい毎日を送っている。

Lマッド・エイブス
ザフト学園の教師で、生徒指導を担当する。熱血漢の頑固者。
不正は無いかと校内を徘徊していることが多いが、とりわけ髪型が奇抜なヴィーノや、
某国民的アイドルのグッズを校内で売りさばこうとするヨウランは、付け狙われているような節がある。

Mサトー
ザフト学園の体育教師。エイブスと共に生活指導を担当。
エイブス以上の熱血漢で、80年代の学園青春ドラマを好んで視聴。
常に竹刀を携帯している。

Nマルコ・モラシム
ザフト学園の体育教師。水泳の授業を担当している。
学生時代も水泳部に所属し、全国制覇も成し遂げたほどの人。
当時は「ザフトのゾノ」と呼ばれ、恐れられたらしい。

Oマユ・アスカ
シンの妹。極度のお兄ちゃん子。
兄に対する独占欲が強く、ルナマリアたちをライバル視している。
最近は、ステラ、コニールとライバルが次々出てきたので、ますます気が抜けない。

Pハイネ・ヴェステンフルス
学園のOB。卒業生のくせに、なぜか頻繁に学園を訪れる。
陽気で爽やかな好青年。常にフレンドリーな雰囲気を好むため、
うっかり「ヴェステンフルスさん……」と呼びかけると、「ハ・イ・ネ」と直される。
バイクが好きで、よくオレンジ色に塗った愛車を乗り回している。愛車はFUKUDA社製ZGMF−X2000“GOUF”
ステラ、フレイに迫るが悉く跳ね返される毎日を送っている。

Qアビー・ウィンザー
教育実習生。
真面目な性格のため冗談が通じないところがある。
毎度繰り返されるアーサーのアプローチに参っている。
5通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 13:50:39 ID:???
連合高校
@ステラ・ルーシェ(一年生)
天然系の女の子。いつもぽけ〜っとしているが、そういうところも可愛い。
幼い性格には似合わず、スタイル(特に胸)は抜群。
普段は大人しいが、キレるととんでもなく強い。
クラス担任のネオにやたらと懐いている。
身体能力に優れており実は連合高校の裏番である。

Aスティング・オークレー(三年生)
連合高校の番長。後輩からは「オクレ兄さん」と呼ばれて慕われている。
目つきが悪かったり、乱暴な言葉遣いをして、他人からは怖がられることも多いが、意外なほど面倒見がいい。
特に、ステラのことは妹のように可愛がっている。
学園祭でのアルバイトや大家との家賃支払い交渉などを担う苦労人。
現在、近所の食堂『牙留茄飯』でバイト中。

Bアウル・ニーダ(二年生)
スティングのグループの少年。
時々ステラを虐めるたりもするが、本当はステラのことを大事に想っている。
ただ捻くれた性格なので、それを口に出さないだけ。
辛党で好物はキムチ。

Cフレイ・アルスター (二年生)
お嬢様にして連合高校の表番。無理をして一人暮らしを始めた為に
時折「パパ…パパ!」と叫びながらホームシックに陥ることも。
ご近所のミーアとは醤油を借り合う仲。

Dネオ・ロアノーク
ステラのクラスの担任。
陽気で気さくな先生で、生徒からは人気がある。
特に、ステラはまるで父親のようにネオを慕っている。
自称「不可能を可能にする男」
校長からはクラスのレベルを上げるように言われているが、最近失敗続きで給料が下がっている。
6通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 13:52:10 ID:???
Eロード・ジブリール
連合大学付属高校の校長。生物博士(特に、猫の生態学が研究分野)。
「青き清浄なる世界のために!」を合言葉にする危ない環境保護団体、ブルーコスモスの盟主。
傲慢で嫌味の多い男だが、ネコを可愛がるという意外過ぎる一面も。

Fユウナ・ロマ・セイラン
オーブ学園主席卒業の教育実習生。豊富なエロゲーの知識を実社会において
実践しては手痛いしっぺ返しを受け、周囲を困らせる自称大人な優男。
アーサーとは"属性"の違いで対立しているとの噂・・・。

Gムルタ・アズラエル
連合大学付属高校の元校長だったが問題を起こし解雇される。
現在はおでん屋『むる太』を経営し質素倹約の道を歩んでいる。

Hイアン・リー
連合高校の教師。自宅にネオが居候しており、好き勝手しているが滅多に
意見したりしない寡黙なナイスミドル。

Iトダカ
オーブ学園の経営を巡る騒動により尊敬していた前理事長が辞職に追い込まれ、
それに反発して連合高校に赴任してきた元オーブ学園教師。
ユウナの起こした様々な問題の始末書に追われる日々を過ごす。
中学時代のシンが進路を相談した人物。
7通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 14:10:30 ID:???
非グゥレイト、過去スレ貼り忘れたぜ・・・・

新キャラメインでDESTINY学園開校2
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1126698840/l50

新キャラメインでDESTINY学園開校
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1125683554/
8通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 14:15:21 ID:???
>>1
乙華麗!
9通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 14:29:41 ID:???
コニールって誰だっけ?
10通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 14:39:58 ID:???
>>9
ローエングリンゲートのときにでてきた
11通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 14:48:49 ID:???
その他
@コニール
学校の近くの定食屋『牙瑠茄飯』の看板娘。悪徳業者に土地の権利書を
騙し取られるなど苦労が絶えないが健気に頑張っている。
ちなみに人気のメニューは麦飯定食200円、焼き鮭定食290円である。
貼っておきます
12通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 14:54:49 ID:???
関連スレ

連合サイドでデス種作ろうぜ
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1126173426/
SEED DESTINYでSSを作るスレ4
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1128326660/
もしシンじゃなくてマユが主人公だったら7
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1129124457/
スティング主人公でオリジナルの話作ろうぜ 第二話
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1125289989/
どうすれば種DESはもっと面白い作品になったか3
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1127204207/
もしもシンではなくルナマリアが主役だったら
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1126446510/

13通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 15:01:09 ID:MAOQ4Uup
>>1
乙(´_ゝ`)b

つーかスレタイワロスwwwwwwwwwwwwwwwww
ちと分かりにくいけどな(´・ω・`;)
14通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 16:21:00 ID:???
>>1
乙!
15通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 16:59:02 ID:???
>>1
16通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 17:03:01 ID:???
コニールの本名はコニール・アルメダというらしい。念のため。
17ステラが裏番になったわけ 1/4:2005/10/15(土) 17:11:26 ID:???
ちょっと考えてみた。


放課後、帰宅途中のシン、レイ、ルナマリア、メイリンの四人は、連合高校の不良たちに絡まれていた。
シン「なんだよ、お前ら!」
メイリン「お、お姉ちゃん……」
ルナ「大丈夫よメイリン。それよりちゃんと私の後ろにいなさい。いいわね?」
メイリン「う、うん……」
レイ「シン、何が何でもルナマリアとメイリンを守るんだ。出来るか?」
シン「ああ!でも、いくら俺たちでも、この人数は……」
じりじりと迫る不良たち。そこへ――
ステラ「ダメっ!!」
不良A「あ、姐さん!?」
ステラ「シン虐めるのダメ……ステラ、許さない……」
不良B「あ、姐さんのお知り合いだったんすか!?」
不良C「す、すいやせん!知らぬこととはいえ、なんて無礼を!」
シン「え?あ、いや……その……」
不良D「し、失礼しやした〜〜〜!」
慌てて逃げていく不良たち
ステラ「シン……大丈夫?」
シン「あ、ああ」
メイリン「助かったぁ……」
ルナ「ステラ、ありがと!」
ステラ「うんっ!」
レイ「ステラ、あいつらはお前の手下か何かか?」
ステラ「うん……ステラの『しゃてい』」
ルナ「し、舎弟……」
シン「どういうことだよ?そりゃ」
ステラ「うん……あのね……」
18ステラが裏番になったわけ 2/4:2005/10/15(土) 17:12:45 ID:???
――数ヶ月前
女生徒A「なぁ、ルーシェ。あんた、今日の放課後ちょっと面貸しなよ」
ステラ「えっ……?」
女生徒B「いいから放課後に体育館裏に来いって言ってんの。言葉解るだろ?」
ステラ「うん……解った……」

そして、体育館裏
女生徒A「ムカつくんだよ!お前のそのボ〜ッとした態度がよ!」
女生徒B「ちょっと顔がかわいいからって調子に乗っちゃってさ!あたしら、怖い先輩と友達なんだからね?
    あんた一人学校に来れないようにするくらい、簡単なんだからな!」
ステラ「……?」
女生徒C「ほら、なんか言いなよ!」
ステラ「いやっ……!やめて……」
女生徒D「『やめて』だってさ!可愛い子ぶってんじゃねぇよ!」
女生徒A「死んじまえよ、お前なんか!」
ステラ「……!?『死ぬ』……!?」
女生徒B「そうだよ。あんたなんか死んじまえば良いんだよ!」
ステラ「死ぬ……イヤ……死ぬはダメ……怖い……!」
女生徒C「な、なぁ……なんかコイツ様子が……」
ステラ「死ぬのイヤァァァァァ!!」
女生徒D「な、何言ってんだよ?あんた……」
ステラ「怖いもの……無くす……ステラの怖いもの、みんな無くす……そしたら、ステラ死なない……」
女生徒A「な、なんかヤバイよ、こいつ!」
女生徒B「携帯で先輩呼んでよ!早く!」
ステラ「なんだ……お前らはァァァァァァァッ!!!」(ステラ、とっても怖い『森下ステラ』モードに。)
女生徒C「ひ、ひぃっ!?コイツ切れた!?」
ステラ「デェェェストロォォォォォイ!!!」
19ステラが裏番になったわけ 3/4:2005/10/15(土) 17:14:00 ID:???
アウル「あれ?おい、スティング」
スティング「んだよ?」
アウル「あれ、喧嘩じゃね?」
スティング「ああん?いつもの事だろ。この学校では。それより、ステラを探さねぇと……。
      この学校、ガラ悪いヤツが多いから、ステラが絡まれねぇうちに……」
アウル「お、おい……」
スティング「だからなんだよ!?」
アウル「あれ……ステラじゃねーか?」
スティング「ああん?」

ステラ「はァァァァァァッ!!」
不良A「ぎゃん!」
不良B「ぐふっ!」
不良C「(ドムッ←腹にパンチ食らった音)〜〜〜@$#%&……」
スティング「……すげえな」
アウル「ああ、すげえ……」
ステラ「ふっ……もう片付いたか。数で攻めるしかない蛆虫どもめ」
女生徒A「も、もう勘弁してください……」
ステラ「ん?まだ生きていたのか蛆虫。しぶといヤツだな……すぐ楽にしてやる」
不良B「ひ、ひぃっ!?ど、どうか命だけはお助けを!」
アウル「おい、やべぇぞ、あれ……」
スティング「たしかに、殺しちまうかもな。さすがに止めるか。おいステラ!」
ステラ「え?(元に戻った)あっ、スティング!アウル!」
スティング「これ、全部お前がやったのか?」
周囲には地面で呻いている十人以上の不良たちが
ステラ「うんっ!」
アウル「すげぇ……」
不良A「あ、あのぉ……」
スティング「あん?何だよてめぇ。まだやんのか?」
アウル「こいつも僕も、ステラの兄貴分でさ。これ以上ステラに手出しするなら容赦しないよ〜?」
不良B「い、いえっ!そうじゃないんです!」
不良C「俺らを舎弟にしてください!」
ステラ「うぇぇぃ?」
不良A「ステラさんの強さに惚れました!」
不良B「それと、ステラさんは美しいっす!」
不良C「今度から、姐さんって呼ばせてください!」
ステラ「スティング……『しゃてい』って何?」
20ステラが裏番になったわけ 4/4:2005/10/15(土) 17:15:20 ID:???
シン「……」
ルナ「……」
ヨウラン「……(初めて会ったときにナンパとかしなくて良かったぁ……)」
ステラ「シン?」
シン「え!?あ、い、いや〜ステラは凄いんだなぁ……」
ステラ「うんっ!」
ルナ(今度から、あんまりこの子を本気では怒らせないようにしようっと……)
ステラ「ルナ、どうしたの?顔色……悪い……」
ルナ「な、なんでもないわよ!」
メイリン「すご〜い!ステラって、強いんだね〜」
ステラ「うん……でも、よく……わかんない……」
レイ「しかし、ようやく謎が解けたな」
ヴィーノ「謎って、なんだよ?」
レイ「一見大人しそうなステラが、不良校として名高い連合高校の裏番をやっている理由だ」
シン「あ、ああ……そうだな……」
ステラ「???」


良いオチが思い浮かばんかった……orz
21通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 17:36:40 ID:???
(´○o○`)あきらめたらそこで試合終了ですよ。
22通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 17:43:45 ID:???
GJ!
つーか森下って…www
23通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 17:47:03 ID:???
うはwww森下ステラさんツヨスwww
24通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 18:27:29 ID:???
>>1
乙!
>>17-20
GJ!
森下ステラかっこいいよ森下ステラw
25通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 18:32:22 ID:???
森下ステラさんに惚れたw
26通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 19:28:44 ID:???
「森下」ってなに?w
27通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 19:39:17 ID:???
>>26
たしか「デストローイ!」の元ネタのマンガの作者
28通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 19:45:44 ID:???
>>26 種死の作画担当、こいつが出る日は
  キャラが全員顔が男前になってしまったから。
2927:2005/10/15(土) 19:50:14 ID:???
うはwww勘違いだったよwwwwテラハズカシスwwwwwww








吊ってくる…
30通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 20:19:06 ID:???
五話くらいでニーダがお前らのせいかよ!こいつが動き出したのは〜っていったあとに、すげー怖いステラが映ったからじゃなかったっけ
あれの作画が森下だったからだと
31通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 20:38:21 ID:???
AAにもあるよ森下ステラさん
32通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 20:53:07 ID:???
 ヽ         /    ヽ       | !_______ i |
  ヽ       /     ヽ      /, ---------------ソ
    |      /       ヽ    //          /
    |     //ソ'ァ===;==;‐,ゝ、//    森下    /!
    |    / 〈//./   i /、,!,/`'t───;-;-;--_,.-;--ィ'| |
    |   / ヘ ヽ,' l   l,/‐rレニ:;ーl    i,/i;,イ",,.i ノ  | |-,|
    |  /'  ヽ.ヽ i   i`'''`ー'‐'` l ,.   レてンノ/イ  !/ /|
    | /'    ヽ.ヽ'、  ヽ,     'i !ヽ、|   /'/   / / !    
   ヽ      ヽ. ヾ、 ヽヽ、    リ:: ヽ!   ノ,  / /  ,!     ←これか
     〉、     ヽ.ヽヽ、ヾゝ    ::: ノ   ,.イ'´ ,ィ´/  /
     ,'  \     ヽ ヽヾ:、ヽ _,, ...ニ.,_   /,.ィ"/ /  /
     !   />、    \ \ヾ'____--__,/イ / /  /
    '、 /,ィ'´ \     ヽ,`.,──────'_,/ ,/
    `ー'|    \    ,!  `` i丶、 ,. 、.ィ/ / /
-─‐''''''' "ヽ、    \   |    !   | l | ! i /- 、..._,.................. ,,,__
丶、_  __   \    \ |    !   ! l l ! !,/     /      ,'"`ヽ,
,.. -''"´ ヽ、   `丶、   ヾ、  l   i ,! l l,レ   ,r‐'-- 、...._  / /`丶:,
        ヽ     `ヽ、  `ー !、  ! ! !/    !l      `丶.!    `丶,、
        ヽ    _, -ゝ、  _| `i、i.-'‐-     l !        }    / !
 ,. -‐‐、    ヽ '",.. -─'''`'''" ̄` '{´    `丶 、!l           l   /,.-'" ヽ、
33通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 20:55:57 ID:???
>>32
それそれ!渋いぜ
34通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 21:31:03 ID:???
しまった!森下ステラさんブームが来てる〜〜〜!!!

……とりあえずネタ投下するけど、森下さん忘れてくれると幸いです。
そうしないとコワイ想像するかも
35理想の女編1/4:2005/10/15(土) 21:32:24 ID:???
うららかな昼下がり、シンが外出中のアスカ家に3人の少女が集まっていた

ルナ「ねえ、私気になる事があるんだけど?」
マユ「ん、何が?」
ルナ「シンって、どんな女の子が好みなのかな?」
マユ「妹」
ステラ「ステラ」
ルナ「……自信たっぷりで、羨ましいんだけど、実際アンタ等、シンと何も無いでしょ?」
マユ「そ、それは……いつも邪魔が入って…」
ルナ「邪魔って、シンからアンタに何かしてきた事ある?」
マユ「……ないです」
ステラ「……ステラも」
ルナ「でしょ!シンも年頃なんだから、普通だったら多少好みじゃなくても、青い性の爆発とか起き
   てもおかしくないのに」
マユ「ガード固すぎるよね……」
ルナ「だからさ、もしかすると変な趣味があるとか……」
マユ「変な趣味って…例えば?」
ルナ「う〜〜ん…そうねぇ……ロリコンとか?」
マユ「それ最高じゃない♪」
ルナ「………近親相姦?」
マユ「もう、完璧♪」
ルナ「……やっぱさぁ、シンがマユに手を出すとしたら、人として最て…」
マユ「それ以上言ったらアホ毛を引っこ抜く!」
ステラ「…ダメ…無くなったら…まっすぐ、歩けなくなる…」
ルナ「尻尾と違うわよ!それじゃ変な奴じゃない!」
ステラ(……ちがうの?)
ルナ「とにかく!最近シンの好みのタイプや趣味とかが気になるのよ!アンタ等は興味無い?」
マユ「……それは…」
ステラ「……ある…」
36通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 21:32:53 ID:???
>>34
努力するので投下よろ
37理想の女編2/4:2005/10/15(土) 21:34:39 ID:???
ルナ「……って訳で、やって来ましたシンの部屋」
マユ「で、どうするの?」
ルナ「とりあえず、PCのお気に入りと履歴をチェックしましょうか」
ステラ「…いいの?」
マユ「気にしない、気にしない」



ルナ「色気の無いものばっかり……」
マユ「まあ、改めてガノタだって事を再認識できたね…今更だけど」
ステラ「この絵…カコイイ〜〜♪」
ルナ「PCは諦めて部屋を物色するわよ」
マユ「でも、どこをどうすると……」
ステラ「…プラモ…いっぱい…」
ルナ「飾ってるガンプラ壊したりしたら、マジギレするからな〜〜」
マユ「う〜〜やめて〜〜〜嫌な思い出が〜〜〜〜」
ステラ「…壊したこと…あるの?」
ルナ「…以前にマユと暴れて……」
マユ「いや〜〜!思い出させないで〜〜〜〜」
ステラ「……そんなにスゴカッタ?」
ルナ・マユ「「鬼がいた!」」
ステラ「………ワカッタ、キヲツケル」
ルナ「良い?プラモに触れないように探すわよ!」
マユ「何を?」
ルナ「シンだって男なんだから、エロ本の一冊くらい持ってるでしょ?」
マユ「う〜ん、だったら本棚とベッドの下は無いよ。前に探したから」
ルナ「………まあ、色々聞きたい事あるけど良いわ……だとすると押入れか?」
38理想の女編3/4:2005/10/15(土) 21:37:04 ID:???
マユ「………ルナマリア隊長!」
ルナ「何だねマユ君?」
マユ「何やら怪しげな紙袋を発見しました!」
ルナ「ナイス!……押入れの中に、明らかに本が入ってる紙袋……愛い奴め♪」
マユ「照れ屋さんなんだから♪」
ステラ「……エッチな本?」
ルナ「当然でしょ♪……じゃ、開けるわよ…」
マユ「でも、やっぱり怖いな〜」
ルナ「何が?」
マユ「うん……だって、SMとかだったら、どうする?」
ルナ「…………そ、それがシンの望みなら……やるわ!」
マユ「正気!?………みたいね……でも、ゲイだったら?」
ルナ「レイを殺す!」
マユ「!!!……そこまで覚悟を……分った…マユも覚悟を決める!」
ステラ「…ヨイショ」
ルナ「ちょっ!コッチが盛り上がってる時に、勝手に開けるなん……」
マユ「それって……………」
ステラ「……これが…シンの…趣味?」

『白百合女学園』

『もう、男の人では満足できない』

『タチ・ネコ』
39理想の女編4/4:2005/10/15(土) 21:38:27 ID:???
ルナ「……………………………………」
マユ「……………………………………」
ステラ「ほ〜〜〜〜ふむ………」
ルナ「役にたたないねコレは……」
マユ「好みって、問題とはかけ離れてる気がする……」
ルナ「ステラ、何時までも見てないで……」
ステラ「これで……シン喜ぶ……」
ルナ「え?」
マユ「ちょっと……」
ステラ「…………………………………お姉さま?」
ルナ(なんか真剣な目でコッチ見てる〜〜〜!!!)
マユ(やっぱ、この女アホすぎる………)


アーサー「やあ、シン買い物かい?」
シン「あ、先生、こんにちは」
アーサー「ところで、妹さん達、相変わらずケンカしてるの?」
シン「ああ、最近は仲良さそうですけど」
アーサー「そうか♪やっぱりお守りが効いたのか」
シン「う〜〜ん、先生にお守り貰った時には、もうケンカしてなかったから……でも効いたのかな」
アーサー「そうだと面白いんだけど♪」
シン「面白い?………ねえ先生、あの紙袋の中身って、何だったんです?言われた通り、押入れに入
   れといたんですけど?」
アーサー「ひ・み・つ♪」


ルナ「ちょっ、ステラ、落ち着きなさい!」
ステラ「……ステラのこと…キライ?」
マユ「……さ〜て、お菓子でも買ってこよ〜〜」
ルナ「コラ!マユ見捨てるな!」
マユ「……見捨てるな……ミ・ステルナ………も〜〜ルナお姉ちゃん、上手いこと言うね♪」
ルナ「アホ〜〜〜〜!!!」
40通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 21:40:16 ID:???
理想の女編、投下終了です。
タイトルとは、かけ離れてる内容ですが、良いタイトルが思い付かなかったんで、こうなりました。
それにしても森下ステラさんブームの時このネタは、読んだ後の想像でルナの危険度がアップしそう
なんだけど……ま、良いか♪うん、ルナの貞操は大丈夫だよ……多分ね

で、今回はシンの出番が少なかったので、次はルナがシンの行動を観察する
『観察記録編』を投下する予定です。
41通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 21:40:19 ID:???
アーサーすげぇええww
42通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 21:41:15 ID:???
>>40
よろ!!
43通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 21:47:13 ID:???
ステラ×ルナ×マユの○○○○・・・・・・・・・・・・



ちょwwwwwwwwwwテラモエスwwwwwwwwwwwwwwおっki(ry
44通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 21:54:44 ID:???
シンウラヤマシスwwww
マジでシンの好きなタイプはどんなんだろ・・・このスレのシンな
45マユ:2005/10/15(土) 22:03:50 ID:???
もちろん妹
46通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 22:13:30 ID:???
アーサーwwwwwwww
47アーサー:2005/10/15(土) 22:18:02 ID:???
こんどは秘蔵のエロゲーでも貸してあげるかな
48通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 22:37:30 ID:???
>>44
大人しい娘なんじゃないかなw
ルナステマユに食指が動かないところを見ると
49通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 22:44:15 ID:???
種におとなしい内気なキャラ居たっけ?
50通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 22:53:04 ID:???
>>49
シホあたりに憧れてるとか
51通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 22:53:36 ID:???
アビーたんはなんとなくそんなイメージ。
52通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 22:54:53 ID:???
>>44
アビーあたりは?ちょっと大人のお姉さんに憧れる年齢じゃね?
53通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 23:02:00 ID:???
アビシンキボン
54通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 23:02:34 ID:???
生徒と教師の禁断の……
55通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 23:07:54 ID:???
>>54
どっちかって言うとシンの片思いに近い憧れじゃね?
おそらくアビーは生徒としてしか見てない気がする

俺の勝手な妄想でスマソ
56通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 23:20:24 ID:???
〉〉55
そしてそれに危機感を覚えるルナステマユとか?
57通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 23:21:48 ID:???
アビーってどんな顔だっけ?思い出せない
58通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 23:30:07 ID:???
>>56
アビーサイドではフォンドゥヴァオゥな男も危機感を覚えますよ。
59通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 23:32:02 ID:???
>>55
萌え
60通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 23:37:34 ID:???
>>50
スレ違い話題になるが、ゲームとか見るとシホはかなり上司似なキャラ
61テスト:2005/10/15(土) 23:40:02 ID:???
(学校の帰り道、何故かマユが校門で待ち伏せてたので一緒に帰ってる)
シン「なぁレイ」
レイ「どうしたシン?」
シン「なんかアビー先生って綺麗だよな」
ルナ・ステラ・マユ「!?」
レイ「ほぅお前にしては珍しいなシン、なにかあったのか?」
シン「いや別に大人の魅力?みたいなのがあるからさ」
レイ「大人の女性がお前の好みなのか?」
シン「自分でもよく分かんないんだけどさ…」
ルナ(これは…)
マユ(意外な…)
ステラ(ライバル…?)
どうなるルナマユステ!

たぶん続かない
62通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 23:40:08 ID:???
ガンダムでおとなしいキャラが珍しいからな
63通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 23:40:43 ID:???
新展開クル━━━━(゚∀゚)━━━━!?
やっぱりトライン先生の動きに期待してしまうなw
64通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 23:42:55 ID:???
女の戦い恐い・・・アビータン危険だ
65通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 23:44:01 ID:???
何時しかの看護婦(ステラの時の)もネタに使えそう
66通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 00:01:11 ID:???
>>19
ステラ「しゃてい・・・?」
スティ「・・・あ〜、それはな、何ていうのか・・・」
アウル「・・・友達のことだよ、なっ?」
スティ「ん!?・・・あ、ああ。そんなとこだ、ステラ」
ステラ「(・∀・)!」
67通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 00:13:25 ID:???
アウルいい奴だなw
68通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 01:09:22 ID:???
ステラの反応が可愛い
6926:2005/10/16(日) 02:52:30 ID:???
亀ですが教えてくれたみんなd
70通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 05:43:19 ID:LSpfR4hS
保守
71通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 05:45:29 ID:s6uTVmjK
なんだこのスレ?
エ○ァ板みたいだな、二次創作にオタが逃げ込んで。
72通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 08:29:39 ID:???
>>71
本編が駄作すきだから
73通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 08:59:33 ID:???
>>71
いいじゃん
彗星版に迷惑かかるわけじゃないんだし
74通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 09:20:32 ID:???
かまい種のDESTINY/ピンクのシナリオ(PHASE:01)体育館。PM16:45──。
俺の名は、ヨウラン・ケント。おっと、クラーク・ケントでもなければ、ケント・
デリカットでもないぜ、OK?ザフト学園の二年生だ
俺は、放課後の体育館の──部活動の──ヒーローでもある
俺が参加している部活は、
(ぴっ)
  1 バスケ部だ
  2 卓球部だぜ
  3 剣道部だい
(ぴぴっ)
卓球部だぜ。体育館の部活といったらコレしかないだろ
俺の視線の先には、オレンジ色のノースリーブに超ミニというチアリーダーの
ユニホームを着た一〇人の女生徒たちがいた。チアリーディング部に属してい
る女生徒たちだ
最近のチアリーディング部にはルナマリア・ホークが参加している。彼女のミ
ニ丈のスカートからは、高校生とは思えない熟れた太ももが露出している。そ
んな彼女を目の前にして、練習に実が入らないのはオカシイ
卓球の振りは、スカートめくりのように振るべし、振るべし!(神風の術〜
ヨウ「痛ッ!
男子「ヨウラン、何やってんだ? 間違った素振りしやがって…
卓球台の角に手をぶつけた。素振りでこれは、普通、あり得ない
俺は、ヨウラン・ケント。やはり、普通の男ではないと再確認。OK
男子「しかし、いいよな、チアリーディング部。たまんねえよ、あの格好
ヨウ「けっ。どうせ超ミニの下はブルマというか、サポーターだろ
男子「お前、おっぱい星人だからな。グラディス先生、今日来るかなあ
グラディス先生は、チアリーディング部の顧問だ。たまにチアリーダーの格
好をするから、その時はカメラ小僧がわんさか体育館にやって来る。ヤツら
の激しい場所取り合戦は、テキサスSWAT(主演チャック・ノリス)でさ
えも鎮圧できまい。
ヨウ「今日は写真部が場所取りに来てないから、先生は来ないみたいだな
グラディス先生のチアリーダー姿が見られないのは残念だ。想像しよう
(ぴっ)
  1 超ミニスカからこぼれる、たっぷり熟れた大胆な太もも
  2 ユニフォームを盛り上げる、エベレストよりも高いおっぱい
  3 ユニフォームと同じ色のサポーター…

BADエンドのない選択肢です。どれか選んでみませんか?早い者勝ちです
レスがなければ、勝手に進みます
75通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 09:22:20 ID:???
(ピッ)1 超ミニスカからこぼれる、たっぷり熟れた大胆な太もも
76通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 09:28:06 ID:???
過去ログ倉庫造りました。
ttp://shippo-chu.hp.infoseek.co.jp/destenygak.htm
まとめサイトが完成したら、削除します。

>>74
1バスケ部で 1太もも
77通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 09:30:32 ID:???
(1番ぴっ)
ヨウ「太ももって、最高だよな。ムチムチって張りと質感を示す言葉があるし
ルナ「はあ?いきなり何言い出すの
ヨウ「えっ?ほ、ほんとだよ。俺、いつも想像してたんだ。ステキだなって
ルナ「うそ。男子って、グラディス先生の脚ばっかり見てるくせに
ヨウ「うん
ルナ「がくっ。グラディス先生の話ね。ハハハ…(チッ。どいつもこいつも…
ヨウ「で、何か用らん?
ルナ「家の乾燥機が壊れちゃったのよね。直してくんない?
ヨウ「OK。機械いじりならザフトいちの腕前だぜ
ルナ「じゃあ、行きましょう
部活を終え、俺とルナは正門から外に出た
ヨウ「なあ、ルナ
ルナ「なあに?
ヨウ「着替えてこなかったの?
ルナ「何言ってるのよ。ちゃんと制服に着替えてるじゃないの
ヨウ(チアガールのユニフォームとたいして違わないよな、こいつの制服
シン「おうおう、お二人サン。ご一緒に下校ですかい。へっ、仲がいいなあ
ヨウ「シンか。放課後告白待ち部(帰宅部)のお前が、まだ学校にいたのか
ルナ「あきらめが悪いぞ
シン「バカヤロー、コノヤロー、俺の出番はここだけだよ、コンチクショー
ルナ「あ、ちょっと。一緒に帰らないの? あら、レイ
レイ「今、シンが来なかったか?あいつが側にいないと俺の出番がないんだ
ヨウ「シンが短気なのはいつものことだ。レイがシンのストーカーも同じく
ルナ「そうね
ルナマリアの自宅に到着した俺。女子の家だ。ここでの行動は、慎重にならな
ければいけない。見てはいけないものを見てしまったり、入ってはいけない部
屋に入ってしまったら、俺のその後の運命が、大きく変わってしまうかもしれ
ない。「変態」の烙印を押されて。そう。女子の家は、ミステリーハウス。
(つづく
78通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 09:48:44 ID:???
バスケ部だった場合、
ヨウ「両手は、スカートをめくり上げるように…
男子「おおっ!ヨウラン、フリースローがうまくなったなあ
ヨウ「天才ですから
男子「…何だか邪悪なオーラが流れてないか

剣道部だった場合、
ヨウ「お面の中からなら、どこを見ていてもわかるまい
男子「メーンッ!
ヨウ「ぐはっ!
ヨウ「何のこれしき…。ええい、見えない、どけっ、ツキーッ!
男子「ぐはうっ!
女子「キャーッ、男子が倒れてきた
男子(床に倒れた瞬間、ものすごいの見えちゃいました。ぽわわ〜ん
先生「いいぞ、ヨウラン。1本だ
ヨウ「しかし、何だ、この敗北感は…

おっぱいを選んだ場合、
はい、深呼吸させて〜「すぅ〜ふぁ〜す〜
ルナ「ねえ。ちょっと、ヨウラン
ヨウ「すぅ〜、はい〜

サポーターを選んだ場合
ヨウ「スカートめくりの基本は、卓球の素振りだ。タアッ←愛ちゃんの真似
ルナ「ねえ。ちょっと、ヨウラン
ヨウ「タアッ
ルナ「お願い事があるんだけど
ヨウ「タアッ←ガッツポーズ
ルナ「満足したかしら、スカートめくりの練習
ヨウ(なぜ、わかった?←顔がとってもスケベだったから

さすがにこんなことばかりやってると、変な頭痛が。次からは普通のSSでw
79通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 10:11:25 ID:???
超GJ!
もうね、ヨウランさん最高ですよw
続きも楽しみにしてます!
80通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 10:27:01 ID:???
ヨウラン(・∀・)イイ!
81通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 12:17:42 ID:???
ついにヨウランが本領を発揮し始めたなw
>>76
82通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 13:17:52 ID:???
>>76
GJ!
83通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 13:44:51 ID:???
メイ「ねー、シーン!明日持ってくる物あったっけ?」
シン「エプロンと三角巾!明日、調理実習だろ!!」
メイ「え?・・・・忘れてた・・・。ありがとう〜シン。お詫びに何か明日作ったのあげるよ。」
シン「作ったのって・・・・明日の献立スィートポテトでメイリン楽しみ〜って言ってたじゃん。」
メイ「いいの、いいの〜。代わりにシンのを貰うからwwww」
シン「それじゃ、意味ないだろ!?」
メイ「気にするな〜私は気にしないから〜♪」


ヴィ「(明日調理実習・・・・。と云う事はメイリンのエプロン姿!?そして手作りのスィートポテトを俺に
   『はーい、アーンしてv』とか照れながらして・・・・。)」
メイ「どうしたの?ヴィーノ顔がキモイよ?」
ヴィ「(しくしくしく・・・・。)」

ヴィ「と、言うわけでヴェステンフルス先輩お願いします。」
ハイ「ハ・イ・ネ。で、何をお願いって?」
ヴィ「だから、明日の調理実習の時にメイリンのエプロン姿を写真に収めてください!!!」
ハイ「けど何で、俺がしないといけないわけ?」
ヴィ「だって、ハイネさんはニーt・・・ゴホンゴホン色々な才能があるのでお願いをしてるんです!!」
ハイ「(ニートって言いかけたなコイツ。)別にやってもいいけどさ、何か俺に見返りはないわけ?」
ヴィ「もちろん、用意してますよ。ほら・・・裏のルートで手に入れたフレイ・ステラのシャワーシーンの生写真。(ピラリ)」
ハイ「(!!!)やらせていただきます!むしろやらせてください!!!!」
バンっ!!!
ミゲ「俺も手伝うぜ!!!おっぱい星人!!!」
ハイ「ミゲル!!お前にやるほーこタンの写真はない!!!」
ヴィ「あ、ミゲル先輩もやってくれるのなら+αで何かあげますよ。」
ハイミゲ「ぃやった―――――――――!!!!!」
ヴィ「(これでメイリンのエプロン姿の写真は手に入れた!!!)」



すいません、駄文で・・・。
けど何か思いついたので投稿してみました。
続きは・・・・・・思いついたらします。
84通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 13:49:10 ID:???
>>83
西川ワロスw
85通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 14:17:04 ID:???
どうでもいい事だが・・・・
ハイネとミゲル、従兄弟って事にしたらどうだ?
86通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 14:51:59 ID:???
所で気になったんだがこのシリーズって本編で不遇な扱や死亡した人等が入校可能何だよね?

負債の被害者”アストレイ三人娘”ってど〜言う扱いなんだろ?
87通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 15:47:18 ID:???
テンプレ通りでしょ

A旧キャラでも、前作で不幸な最期を迎えてしまった人は入学を許可。
Eあくまでも新キャラがメイン。

ってことで。…でもあいつらはトダカと違って兼連合ではないよねえ…むう…。
88通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 16:08:23 ID:???
出ても問題は無いだろう。ただ、誰にどう絡むかが難しい。
あの3人って、本編で絡みが有った相手はこのスレに出したらダメなのだけだし
下手に出すと奴等の影を思い出させるだけ。
だから、どういうポジか代案を出して、住民の反応を聞いてから使った方が
良いんでは?
89通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 16:14:41 ID:???
登校時のシン、ルナマリア、メイリンの三人

シン「あれ?生活指導のサトー先生が校門に立ってる」
ルナ「え!?や、ヤバイかも……」
シン「あ〜確かにその短いスカートは目に留まりそうだよな」
メイリン「お姉ちゃん、よく注意されてるもんね……」
ルナ「ね、ねぇシン。私、シンの後ろに隠れてそ〜っと行くから、目隠しになってよ」
シン「いいけどさ、そんな事するくらいなら短くしなければ良いだろ?」
ルナ「しょうがないでしょ!これはヒロインの宿命なのよ!視聴者サービスなんだから!」
シン「はいはい……」

出来る限りシンの陰に隠れて目立たないようにするルナマリア
サトー「うん?おい、そこの女子!」
ルナ「あちゃ〜見つかっちゃった……」
サトー「俺の目から逃れようとしても、そうは行かんぞ」
ルナ「は、はい……」
サトー「なんだ?お前のその短いスカートは?」
ルナ「え……ええっと、これは……その……」
サトー「ウチが膝上何センチまでと、ちゃんと決めているというのは知っているよな?」
ルナ「はい……」
珍しく、しょんぼりとするルナマリア。そこへ……

アーサー「やぁ、サトー先生。今日も朝から熱心ですね」
サトー「あ、トライン先生。おはようございます」
アーサー「あれ?ルナマリア君、どうしたんだい?」
ルナ「あ、あの……」
サトー「それが、この女子のスカートが短すぎるので注意しているところなんですよ。どうか、トライン先生からも……」
アーサー「いえ、サトー先生。僕はこれくらいは許されると思ってるんですが」
サトー「な、なんですと!?」
アーサー「彼女くらいのスカートの短さがないと、そこから覗く太股にハァハァしたり、階段を上るときに
     パ○チラに期待できたりする事が無くなってしまうので」
サトー「…………」
ルナ「…………」
アーサー「と言うわけだからルナマリア君。気にしないでもう行って良いよ」
ルナ「え?あっ、はい!」
サトー「ト、トライン先生!?」
アーサー「彼女のスカートの事は、デュランダル理事長も認めてらっしゃいますから」
サトー「り、理事長まで……」
アーサー「それでは、僕はこれで……」(去って行くアーサー)
サトー「何と言う事だ……。好色なデュランダルに騙され、ザフトは変わってしまった……!
    なぜ気づかぬか!?我ら教職員にとって、パトリック・ザラの取った道こそが、唯一正しき物と!!」

風紀に厳しかった前理事長を、いまだに心棒しているサトーであった。
90通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 16:19:14 ID:???
>>89
ワラタw
巧いなw
91通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 16:30:26 ID:LSpfR4hS
パトリック・ザラが理事長時代のSSも見てみたいなww
92通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 16:36:50 ID:???
>>88
アストレイ三人娘はシン中学時代の先輩でシンを可愛がっていた。現在もご近所
→三人揃ってザフトに教育実習or購買のお姉さんとか?
若しくは用務員?
93通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 16:49:58 ID:???
>>91頑張って作ってみた。


パト「全くけしからん!!!」
エザ「どうかしたのですか?理事長。」
パト「我々ザフト学園は規律を厳しくしてるのは知ってるだろう。」
エザ「えぇ。そして、それが誇りでもあります。」
パト「あぁ、そうだ。しかし最近それを守らない輩が多くなった!!!
   例えば、ピンクで腰まである長い髪!本当はそれほど長い髪は結ばないといけない事になっている!
   しかも学校に必要の無い物まで大量に持ってきて放置!!」
エザ「そ・・・それはクライン家の・・・・・・」
パト「言うな!まぁ、生徒だったら反抗期と思えば仕方ないが・・・・・・。」
エザ「(仕方ないのでしょうか・・・それは・・・。)」
パト「その生徒を指導する先生方にも問題が多々あるのだ・・・・・・。
   妙な仮面をつけて授業・・・女を連れての授業の上にコーヒーを飲む・・・・・・。」
エザ「確かに・・・・・・。」
パト「向かいの連合高校との争いで3人の生徒が病院に送られてしまった・・・。
   一体どうなってるのだ!?この学園は!!!!」
エザ「もうダメポ。(´・ω・`)」
94通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 16:56:29 ID:???
>>93
おお!!!わざわざd
って、やっぱ元凶は奴らかいwwwwwwwww
95通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 17:02:32 ID:???
>>89>>93GJ!
このメンツはデュランダル達が学生の頃の先生でいけそう
問題起こして、若いサトーに怒られるタリアとか
96通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 17:04:44 ID:???
>三人娘
連合・ザフトどっちも微妙なら「近所」(あえて設定なし)の大学生とか?
なんかいつもつるんで遊んでるようなイメージだし、準レギュとゲストの中間位のポジで。
97通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 17:07:28 ID:???
新聞配達の娘とかどうだ
98通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 17:08:14 ID:???
>>96
そのあたりが妥当だな
ただ、わざわざ出してみたら居ても居なくてもどっちでもよかったって結論になりそうで・・・
どこまでも不埒だ三人娘orz
99通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 17:58:06 ID:???
三人娘、小坊のころから3人つるんでシン&ルナ(当時幼稚園)をひやかしてたりとかね(*´Д`)
…そういえば幼馴染というけど中学は違うっぽい?トダカ云々の話もあるし。
まあ、あんま細かい設定はいいか
100もしもみんながテニス部だったら:2005/10/16(日) 19:05:41 ID:???
スティ「ステラ!…15分で終わらせて来い。」
ステラ「…ウェ。」

スティ「雑魚は、とっとと片付けちまえ!!(パチン!」
ステラ「…! きええぇ――――っ!!」

シン「くそっ!こんな所で、こんな所で俺はぁ―――っ!」

ルナ「…な、なにあれ、ブチ切れた?」
レイ「いや…。むっあれは俺の“つばめ返し”!…どうやらシンの眠っていた血が目覚めたのだろうな」
ヨウ&ヴィ「おおっ次はサトー先生の“風林火山”まで!」
   「今度は翼状のオーラ出して分身してるよ、もうテニスじゃねえぇ〜!」
   「で、でもなんかすごいぜ!…勝てるぞシン!」
シン「うおおおお――――っ!!!!」

審判「ダブルフォールト!」
ヨウ&ヴィ「あっ。」「パワーはこもってる感じだったのにな…」

ルナ「…サーブが私版になってる…。」

ステラ「勝つの…連合…。」




あとがき: ごめんなさい。
101本棚整理:2005/10/16(日) 19:44:46 ID:???
俺が部屋で本棚を整理中、俺は懐かしいものを見つけた。それはチアキ・モロサワの
小説「みな殺しの歌」だった。
俺が昔、本屋で買って読んだ本だ。とにかく、俺は主人公カミーユ・ビダンの
カッコよさにほれた。チアキ・モロサワの本は買いまくっていったっけ?
カミーユ以外、カッコいい主人公がいたんだ。アムロ・レイとかジュドー・アーシタとか
マユ「お兄ちゃん、ルナお姉ちゃんがやってきたよ」
シン「ん?ああわかったよ」
マユ「何読んでいるの?ちょっと見せて」
俺の手に持っていたチアキ・モロサワの小説の本を取った。ペラペラと本をめくった。
マユ「お兄ちゃん、こんなのに興味があったんだ〜エッチなのが」
シン「そんな馬鹿な、それ普通のMSアクション小説なんだぞ!」
マユ「だってこのページにウッソっていう人が女の人をレイプしているシーンが
   あったんだもん、こういうのに興味があったんだ〜」
ルナ「シン、元気やってる?どうしたの」
マユ「お兄ちゃんったらエロ小説買っていたの、ルナお姉ちゃんも読む」
ルナ「えー、シンったらこんなの読んでいたのね、私も読ませてね」
シン「違うんだ、エロが目的で小説買ったんじゃないんだ、信じてくれ!」
俺は部屋を追い出された。そして数分後、チアキの小説が床いっぱいにあった。
ルナ「ふ〜〜ん、シンってエロいレイプシーンが目的で持っているのか〜」
マユ「マユちょっと幻滅〜」
シン「違うんだって、MSアクションシーンに燃えてだな」
ルナ「MSアクションじゃなくて、レイプシーンに萌えたんでしょ」
シン「ウッ・・・」
マユ「MSじゃなくてSMじゃないの?」

あとがき・始めて書いたんですが、これでいいでしょうか?小説の内容が
     知りたければ教えます。
102通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 19:45:47 ID:???
腐女子は黙ってROM
103通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 20:51:00 ID:???
芸術の秋恒例 ザフト学園写生大会

ギル「頼む、タリア…私の絵のモデルになってくれたまえ。」
タリア「べつに構いませんが…ヌードとか言ったら、裸にひん剥いて逆さ吊りにしますわよ?」
ギル「……(流石はタリア、私の考えなど全てお見通しか!)」

アーサー「ついに…ついにこの日が来たぞ!アビー君の裸体を堂々と隠し撮りできる日が!」
エイブス「あのー、トライン先生、アビー先生は本日欠勤するそうですよ。」
アーサー「フォンドゥヴァオゥ!」

ヴィーノ「…(どうせ描くなら、メイリンのヌードとか描きたいよなぁ…うっ!想像したら鼻血が…)」
メイリン「ねぇ、ヴィーノの画用紙…赤の絵の具でもう真っ赤に染まってるんだけど?」
レイ「気にするな、俺は気にしてない…」
ヨウラン「…(いや、あの出血量…後で輸血しないとヤバいだろ!)」

――その頃シンは…ルナとマユとステラに追われていた――

ルナ「シン!隠れてないで出て来なさい!出て来て私をモデルにして絵を描くのよ!」
マユ「お兄ちゃん〜 出ておいで〜 今ならマユのボディを被写体にさせてあげるよ〜」
ステラ「シン…おとなしく出て来る…そしたらステラ…ぬーどのもでるになる…」
シン「………(だ、ダメだ!今ノコノコ出て行ったら俺は…)」
104通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 21:45:58 ID:???
シン、逃げ出した猫みたいだなww
105通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 21:56:58 ID:???
>>103
みんなヌード目当てかよw
106通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 22:31:46 ID:???
やっと過去ログの1スレ目を読み終えたんだが


アーサーの「フォンドゥヴァオゥ!!」という台詞がツボにハマってしまい、出て来る度に爆笑してしまう(´A`)
107通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 22:59:35 ID:???
>>103
マユとステラは当たり前のように参加してるのなw
108トライン先生の課外授業:2005/10/16(日) 23:12:17 ID:???
      いいか、みんな
         ___ 
        /<=Ω=> 
       i ||(`'\_>
       」d ´_ゝ`ノ_
        (| y |)

   HとEROはエッチな単語だが、
          ___ 
        /<=Ω=> 
        i ||(`'\_>
      H  」d ´_ゝ`ノ_ ERO
       \/| y |\/

    合わせるとHEROになるんだ。
          ___
        /<=Ω=>
        i ||(`'\_>
        」d ´_ゝ`ノ_HERO 
         ( \/\/

  エロいのでも合わせるとかっこよくなるって事さ。
         ___
       /<=Ω=>
       i ||(`'\_>
       」d ´_ゝ`ノ_
        (| y |)
109通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 23:23:45 ID:???
>>108
お…俺…


俺トライン先生に付いて行く!!
110通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 23:26:38 ID:???
>>109
しっかりしろ! それはダメ人間への一里塚だぞ!
111通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 23:32:23 ID:???
>>108
凄いよトライン先生!!
しかしこのシリーズは毎回やけに説得力があるな。
Amazonの回なんて偉い感動しちまったぜ。
112通常の名無しさんの3倍:2005/10/16(日) 23:49:12 ID:???
アーサー先生最高!!
これで未成年なのにエロゲーを持ってる俺は救われるわけだな!!!
113通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 00:04:32 ID:???
そういえばヴィーノはメイリンに片思い中だけど
メイリンはヴィーノのことはどう思ってるんだろうか。
あれか、自分では男子で一番仲の良いやつとしか思ってないつもりでも
ヴィーノが他の子に現つ抜かしてたりすると
なんかちょっと面白くないみたいな感じか。

いつか二人がメインの話でも書いてみようかな。
114通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 00:08:39 ID:???
タリア先生はチアの顧問ていうネタ出てきたけれど
アーサー先生は何部の顧問なんだろうな。
めちゃくちゃ気になるのだが・・・
115通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 00:19:38 ID:???
>>114
パソコン部。
116通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 00:20:31 ID:???
パソコン部だろ

んでエロゲばかりやるのですなwwww
117通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 00:21:10 ID:???
パソコン部なのかw
部員は情報のエキスパートなメイリンとかか?
118通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 00:24:52 ID:???
自然とアビーも関係してきそうだなww
119通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 08:39:22 ID:???
それにつられてシンも関係してくるのかw
120通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 09:06:54 ID:???
いいな、アビーを巡ってシンとアーサーがエロゲバトルwww

学校内の話なので、マユ不在を好機と見たルナとステラもシンを我が物にするためにいつも通り激突!!wwwwww
ついでにメイとヨップにもなんらかの絡みを…

パソコン部編誰か書いて〜
121通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 09:14:11 ID:???
         ,.-''"´ ̄ ` ''‐ 、
        /::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ'、
        /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ
        l::::::::::::::::ト;トト;ト、:ト、::ト、l
        ゙!:::r!::::::ヽゞ'  、l:lリ `
        ';l:ヾ;:::::::::'、  イ:ll    パソコン部編には、
         >lヽlヾヾー 'ユゝ
         ス  j  」   '、
      _,.-''´r'' /、 「     `''‐..,,_     僕が……!!
     f´    ヽ l  !    r、   `!
    くニ{}    ヾ! /    ェ''    ,;ヽ
    ヽrロ、_  Y´     ロ   、;'ヽ
      ! ゙l−-ニlー ――- 、l   l`´
     ,'  !ニニ 7ニ ニ ニ_ l   !
.     l  ! ⊂ロつ     / !   l
.    /  !∩ |   ,、  /  ! ,  ',
    !   !lロニlー- イfr− l  γ   ヽ
    /   f┴-、'、ニ_TT  ̄l   l   |
   /  「ヽ、___   ニ´T_ |   l
   l   l`  |  ̄ ̄  ̄| l   !
   !  /    !       ! j   l
122通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 09:22:21 ID:???
かまい種のDESTINY/ピンクのシナリオ(PHASE:02)ホーク家。PM18:30──。
ルナ「乾燥機がガタガタいうのよね。直るかしら
ヨウ「まあ、どっかのネジが緩んでるんだろ
俺はルナを廊下に残して脱衣所に入った。乾燥機を動かしてみて、これは思った
よりも単純な故障だなと、すぐに気づけた。乾燥機のカバーの一部が、外れかか
っているのだ。俺は工具箱からドライバーを取り出し、ネジを締め直してやった
ヨウ「直ったぜ──あれ、ルナ、どこ行ったんだ?
廊下にルナの姿はない。部屋に戻って着替えでもしているのだろうか。もう用が
なくなったのだから、脱衣所にいるわけにはいかない。だが、俺は、すぐにここ
を出ていく気にはなれなかった
ここは女子の家の脱衣所。俺は今、誰かから期待されいるような気がする。
アーサー先生の声が?「行け、ヨウラン」。何やら電子音が…ぴっ、ぴっ。
ああっ?かっ、体が勝手に…
やおら、俺は全自動洗濯機のフタを開け、中をのぞき込んだ。何と、そこには!
ヨウ「こっ、これは!?
ワインレッドの下着が1枚、放り投げられていた。ショーツか。いや、ショーツ
なんて生やさしい物じゃない。ぱぱぱぱ、ぱんてーだ。
ヨウ「エロティック・ぱんてー…
次に、どうする?
(ぴっ)
  1 手にとって見てみる
  2 洗濯機の中に頭を突っ込む
  3 フォースの暗黒面に身をゆだねる

ストーリーが大きく分岐する選択肢です。どれか1つ選んでみませんか?
早い者勝ちで、その人が選んだストーリーに進みます
24時間待ってレスがなければ、勝手に進みます
123通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 09:37:02 ID:???
暗黒面、いい(・∀・)
124通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 09:37:51 ID:???
ちょw透と真理懐かしスw

フォースの暗黒面に身を委ねてほしいw
1でもいいけどさ
125通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 09:46:33 ID:???
(3番。ぴっぴっぴっ)
一体誰のぱんてーだ。はっ。メイリンが先に家に帰っているはずだ。すると、これは
メイリンの…。姉貴と違っていつも長いスカートはいてるわけがわかった気がする
だが、そんな布きれには興味がない。問題は、その中身だ
俺は浴室の換気口を見つけ、そこに隠しカメラを仕掛けた
ダース・ヨウラン「ふふふ。こうもうまくいくとはな…
もう2.3個、この家のどこかに隠しカメラをしかけたいものだ
ルナ「ねえ、直る?
脱衣所の外で声がした
暗黒ヨウラン「あ、ああ。どこが壊れてるか、わかったから
俺は素早く脱衣所に戻った
ルナ「ほんと?
間一髪のタイミングで脱衣所のドアが開き、ルナが入って来た
ルナ「助かるわ。ねえ、夕御飯はうちで食べていきなさいよ
おやおや、まだこの家に滞在する許可を俺に与えてくれるのか
ヨウ「他に何か修理する所があるなら、ついでにやっちゃうぜ
ルナ「ほんと?助かるわ。家の中の電球がいくつか切れてるの。交換してくれる?
おやすいご用だった。俺は快諾してやった。感謝の笑みを浮かべるルナを見て、俺
ときたら、思わずほくそ笑んでしまったほどだ
純真なルナには、俺のドス黒い内面が読みとれるはずもなかった
これは、まるでアダルト・ゲームそのものの展開じゃあないか
全身を邪悪なフォースが包み始めたことを、俺は意識した
もう、後戻りは、できやしない(ピンクのシナリオ・盗撮編に、つづく
126通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 09:54:16 ID:???
答え:
ちなみに、1番は怪盗編に行く。ヨウランとあの人が下着泥棒に…。
2番はホラー編へ。ヨウランが突然死に、視点がルナに切り替わり、
殺人犯(落ちぶれたあの人)と対決する。

ちなみに、これは学園祭、ザフト学園演劇部・夜の部という
舞台劇の設定ですのでw
127通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 13:52:50 ID:???
ちょwwww

学生のやる劇じゃねぇなwwwwww

ガンガレ
128通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 14:12:42 ID:???
好きだなぁこのシリーズw
つーかヨウランが役にハマりすぎだw
129通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 17:29:21 ID:???
暗黒ヨウランテラカッコヨスww
130通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 21:49:01 ID:???
     ,ィ      _,.-‐''" / -‐ ,  /     `ヽ、 ::. ::..\``
     ,' {       , '     _ -―‐'- 、       ヽ:. ::::: 、ヾ
.    { 丶.   /     /               ';::::: ハl
  ,.-‐`  `ヽ、l::.   , '   .       ,.-‐へ:. }:.. i:. ';::::l
         ヽ:. .., .     :::. . . {   _}ハ::: }::: :.!: !
         .:::::l::::/.:   { :i、::.::. ヽ、_'、_ '´z=;iイ:::::.:j: |
   : .  .  ::::::i::::{:::: ::.  ヽ.:',`ヽ、__'、   ´{ノノ l::::::/:: l
  ヽ :.::::.. ::::..:::::::;i:::::;::::::::::. . ヾ゙`/z;;ミ`    '´ 从、ヽ、_! CM入りま〜す
    ヽ ::::.:::::::::::/゙ヽi::;、:::::::::. :.. ヾr''{_ノ:ノ,   丶   l ヽ:. l
.     ', ::::::::::::l -;':::'、ヽ:::::::::;:::::ヾ、ゞ''´       ' ,1:. i:.l: !l
       ';:::::::::::{.  l/{71:;:: :ヾミ ̄`      ,イ,イ、ハノl`:. ト、
.       }:::::::::::l   __/lハ::. :.ヾ` 、 ____ノ  `'''''''''''ー 、
      j::::::::;:ゞ''"´     `ヾミ`==,ーrニ;´/           ヽ
     /: .:/           \ 〉〉! /!{7/             /.l
.    /./::ハ            `ヾ、!l」シ′   __,,,,,......_   / l
   ノ'´{.:i:'、ヽ   ,.-――― 、     ∧    厂     ヽ / ,/
     ',ハ:ヽヽ  l      ゝ   /  l  /       l// l
      ` 丶} ヽ.j 、   「 ̄ lヽ  /   l /       l/ ',ヽ<~7
        <'´l l' ヽl  'l  l ∨   ∨r―'''" ̄l  /  ', ヽ`}
         `7 l'   l   l  l       l -―''''7 /   ',  l
            l/   ヽ  l  l         └―''"´ /    ヽ.l
131通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 22:09:56 ID:???
メイリンのSSでこんな設定どうだろう
メイリンは1年生で情報検定1級合格、その才能を見込んだアーサーがパソコン部に勧誘
ちなみに前にシンが掲示板?でルナ・マユ・ステにアドバイスしてたHP作ったのはメイリンだったみたいな
駄文and長くてごめん、風呂に入って突然思いついた。検定のことは自分が高校生だからです
132通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 22:25:42 ID:???
いいじゃまいか!wwww

だんだんパソコン部編の構想が出来てきた悪寒(°∀°)

職人さんカモ〜〜ン!
133通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 22:36:49 ID:???
パソコン部の部員勧誘ポスターには・・・

『アビーでパソコン検定資格ゲット♪』などと書かれており
アビー先生の顔写真が無断で使われている。
ポスター効果による部員増加に伴い
後に引けなくなったアビー先生は、渋々パソコン部の副顧問を引き受ける。
134通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 22:41:14 ID:???
>>133
もちろん黒幕(犯人)はアーサー
135通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 22:48:11 ID:???
議長、アーサー、ヨウラン
ザフトのスリー・ピンク
136通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 22:57:55 ID:???
シン「ハァ……ハァ…………」
メイリン「……大丈夫?」
シン「うわ!?……なんだメイリンか」
メイリン「言い方は気に食わないけど…どうしたの?息きらして」
シン「あ、ああ…いやまたあの三人に追っかけられてさ…」

メイリン「シンも大変だねぇ、元気だして…ね?」
シン「メイリンだけだよ、俺のこと本気で心配してくれるのは……メイリンって優しいんだな」
メイリン「えっ…」

シン「…うん、きっといいお嫁さんになれるよ」
メイリン「じょ、冗談はやめてよ〜」
シン「冗談じゃないんだけど…」
メイリン「あ…それって…プロポー…ゴニョゴニョ…」
シン「ん?なんか言った?」
メイリン「べ、別に…!」

シン「ま、いっか…。それよりこの現状をなんとかしないとな……う〜ん……」
メイリン「(お姉ちゃんたちがシンに惹かれるのわかった気がする……)」
シン「レイとずっといるか…いやいや、ホモだと思われるな…いやでもな……」
メイリン「シ、シン」
シン「それともトライン先生にエロゲー借りるか……いやいや、人間を捨てるのも嫌だな……」

メイリン「シン!」
シン「わ!ご、ゴメン!なに?」
メイリン「私と付き合ってみない?」
シン「…え?」


続かない
137通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 23:12:55 ID:???
>>136
ごめん、俺は無理だな……メイリンはシンに行っちゃダメな気がする
138イ`フヘト| <:2005/10/17(月) 23:21:33 ID:???
うん、なんていうかバランスが崩れちゃうような気がする…

なによりメイリンにはちゃんと将来結婚する相手がうわなにをす(ry
139通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 23:24:00 ID:???
ギルはピンク系ばっかり部費つぎ込んでそう
ギル「今週の部費だ、私にタリア写真集初版たのむよ。つ7万」
ギル「良いエロゲーをアーサー先生に聞いといてくれないかな?つ10万」
140通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 23:29:47 ID:???
>>136
単発物としては面白かったよ!GJ!!
141通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 23:32:41 ID:???
          ,イ.: ::/:::::::::::::::::::`丶、
        ,.-''"::{:::::{:::::::::::::::::::::::::::::::::丶
      /.: . :: .::ヽ::';:::::::::::::::::::::::::::.. . :. \
.      /:::: .: .: .::::::::;:``:::::::::::::.. ::::. . :::::. . .. ヽ
     /::::::: .: .:::::::::/:;i::i;:::i;ヽ:::::::: 、::::::.::::::. :::::::',
     l:::::::::::::::::::::;イ:ハ::i;:::';;:ト、::::::ヽ:::::::::::::::::::::l
      l::::::::/::/::::/_l:!、_ ';:',:::',゙、 、>、::';::::::::::::::::::!
      l:::::/:::::|::::/zl|ミ、 ';',';::',ヽ ,:ニゝヽ:::::|:::::l:j
     ';:_l::::::::|::/ r;うヽ` ';',';:', ' fフヽ`リ:::;:::::l/
     { l:::::::∨ '、_ノ   ``ヾ、 ヽ-''_, ,':::::::/!
      ヽ!:::::::::ヽ−‐''"    ,    ̄~"/:::::ノ::l そろそろ出番かしら?
       |:::::::::::、ヽ       ,    ,/;:::::;:::i;:l
      |イ:;:::::::::',ヾ、   ,.::::、 _,:ニ-''ア::;::::/l;l
         l:ト;::::ト;:ヽ、   ゙'ニ''′,ィ7:;ィ::::;' . リ
       リ ヽ::',「ヾ,ニ;ヽ、   ,. ';=彳/:::/
          ヽ',l  ト、丶`「r'"  l/::; '
          _」  ゝ7 | | !く{ {jィ、_
  _,,.. -‐''" ̄  丶、ヽ{|| !l/ ノ    `''ー- ,,._
''"~            丶、Ll」/           `''ー- ,._
142通常の名無しさんの3倍:2005/10/17(月) 23:41:14 ID:???
パソコン部発足

顧問 アーサー
秘密部員 議長
名誉部長議長 ヨウラン
部員 スリー・ピンク etc

こんな感じジャマイカ?
143通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 00:21:13 ID:???
キラマユ

















の夢を見た………orz
144通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 00:28:55 ID:???
>>143
バカ、それはブロックワードだ
145チア部の日常:2005/10/18(火) 00:31:51 ID:???
写真部員A「今日グラディス先生がチア部の練習にいらっしゃるぞ!!」
写真部員B「まじかYO!!」
写真部員A「野郎共!体育館へ集合だ!」
写真部員その他「了解!」

所変わって体育館
ルナマリア「何か今日騒がしいわね〜」
ミーア「先代、あ、いやグラディス先生が練習に来るからじゃない?」
ルナマリア「相変わらず先生の追っかけ凄いわね…何で皆あんな年増じゃなくて
       この若くてキュートな私の魅力に気づかないのかしら」
ミーア「先生の悪口はよして!」(態度が豹変)
ルナマリア「ミーア…あなた何ムキになってるの?;」
ミーア「あっ・・・気にしないで」(先代の悪口言われちゃったものだからついムキに
    なっちゃた;気をつけないと)
ミーア「あ、先生がいらっしゃったみたいよ!」
ルナマリア「…でも今日はユニホーム着てないわね?どうしたのかしら…」
ミーア「そうね…聞いてみる?」
ルナマリア コクン(頷く)
ミーア「先生!今日なんでユニホームじゃなくてジャージなんですか?」
タリア「…それは後で分かるわ…」(全て悟りきったような表情で)
ミーア&ルナ「左様ですか…」

写真部員A「おい!ちょ・・・・・・グラディス先生が今日ユニホーム着てないぞ!どういうことなんだ!?」
写真部員B「そんなこと俺にもわからねーYO!」
写真部員C「おい、今のうちに写真を収めとかねーとチェス部(※部員1名、顧問1名)の連中が来るぞ!」
146チア部の日常:2005/10/18(火) 00:32:37 ID:???

レイ「おい!貴様ら(写真部の連中)どけ!理事長のお通りだ!」
ギル「やぁタリア、いつも通り練習を見に来たよ」
タリア「あら、私が練習に参加することまでご丁寧に調べ上げ、毎度熱心に練習を見物にいらっしゃるとは
    呆れたものですわね。理事長の職務はそんなに閑散としたものだったかしら?」
ギル「そう言わないでくれよ、タリア。ところで今日はユニホームを着ていないようだが…?」
タリア「私がユニホームを着ないことであなたに何か支障がおありで?」
ギル「大いにある!君のミニスカからこぼれる、たっぷり熟れた大胆な太もも、そして
   ユニフォームを盛り上げる、エベレストよりも高いおっぱい、これはまだ序の口だ
    何といってもぴちっとしたユニホームから作り上げられるウエストからヒップまで
    の魅惑的なラインが最高にたまらん!」(拳を握りつつ)
タリア「いい加減にしろ…この変態」バシッ(理事長を殴る音)
    「何故私がジャージを着てきたか知りたいですか?」(微笑みながら)
ギル「もちろんだ、タリア!」(タリアスマイルは最高だw)
タリア「こうするためよっ!」ドカッ(回し蹴りをする音)
ギル「グハッ…タリア、君のキックは毎回最高だ・・・・・・!?はっ、わかったぞ
   なぜ君がジャージを着てきたのか!そんな…タリア…」(絶望の表情で)
タリア「フフッ、ようやくわかったようね」
その他一同(わからねーよ…あんたら何なんだ?)
ギル「こ、これでは君のアンダースコートが見えないじゃないか!?
    毎回一番の楽しみだったのに・・・」(泣
ギル(むくっと起き上がって)「でもジャージ姿も萌えじゃないか!」
タリア「…(ほんとしょうのない人ね)ハァ〜」
ミーア「先生、疲れているようですからタオルとドリンク如何ですか?」
タリア「頂くわ…有難う、ミーア」
ギル「ところでレイ、シンのチェス部への勧誘はどうなっているかね?」
レイ「今のところ順調に進んでおります、入部は時間の問題かと…」
ギル「そうかね。私も彼の隠れた才能には注目しているのでね」

その頃のシン「ぶ、へっへくしょい!!!風邪かな…」ズズッ
147通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 00:50:15 ID:???
>>145
シンはチェス部に狙われてるのかw
1481/2:2005/10/18(火) 01:17:09 ID:???
スティ「どうした、ステラ?今日の晩飯不味かったか?」
ステラ「…ホットケーキ」
スティ「ホットケーキ?分かったよ、明日作ってやるから。今日は我慢しろ、な?」
ステラ「…襟直し」
アウル「エイ?お前、エイなんか食いたいのか?」
ステラ「マユが言ってた。子供の頃シンとお留守番してた時、いつもホットケーキを
    焼いてくれたって。とても美味しかったって…」
スティ「………」
ステラ「ルナマリアも嬉しそうに言ってた。シンが中学校に入ってから毎朝学生服の
    襟を直してあげてたって。嫌そうにしてても素直に直させるのが可愛かったって…」
アウル「だから、何なの?」
ステラ「二人にはシンとの思い出がたくさんある。でも、ステラには少ししかない…
    ちょっと、寂しい」
アウル「…はっ、馬鹿じゃねーの?思い出なんて食えねーし。いらねーよ、んなモン」
ステラ「うぇ…アウルの馬鹿!」
スティ「ったく、飯時に喧嘩してんじゃねーよ!」

スティ「(デートでもセッティングしてやることは簡単だけど…
    何でんなこと俺がアイツに頼まなきゃいけねーんだよ。クソ、でも…な)」
〜オクレ兄さんほとんど寝付けないまま夜が明けました〜
1492/2:2005/10/18(火) 01:20:46 ID:???
スティ「結局来ちゃったよ…何なんだ、俺…」
シン「お?スティングじゃん?ウチに来るなんて珍しいな」
スティ「ん?まぁ、ちょっとな…」
シン「明日、晴れるといいな。俺、楽しみにしてるから」
スティ「??」
シン「?明日の約束の確認じゃないのか?さっきアウルが来て、
   明日ステラと遊んでやってくれって」
スティ「……………(あの野郎)」
シン「で、どこに行く?」
スティ「は?何で?ステラと相談して決めろよ」
シン「え?俺とお前ら三人で出かけるんだろ?
   スティングが弁当作るから楽しみにしてろって、アウルが…」

スティ「…はぁ、何で俺が…」
アウル「ブツブツ言いながらも弁当の下ごしらえするオクレ兄さん萌えw」
スティ「誰のせいだよ!ったく、二人で行かせてやらなきゃ意味ねーだろ。なぁ、ステラ?」
ステラ「ステラ、嬉しい。シンとの思い出増える。スティングとアウルとの思い出も増える。
    どっちも大事な思い出…」
スティ「……………………………………………………」
アウル「……あら?きちゃった?オクレ兄さんウルっときちゃった?」
スティ「ばッ馬鹿!、タマネギだろ、タマネギ!オクレ兄さん言うな!!」
アウル「うぉ、危ね!包丁!!物騒なモン振り回すんじゃねぇ!」
ステラ「ステラ、てるてる坊主作る」


中途半端なほのぼの系でスマン
150通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 01:57:19 ID:???
>>149
アウルのキャラが良かったGJ!
151通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 02:07:26 ID:???
       ___   
     /<=Ω=>    >>142祝パソコン部発足
     i ||(`'\_>    部員も増えて部費UP間違いなしですね
     」d*´,_ゝ`ノ_ニヤリ
   _| ̄ ̄||_)_  
 /旦|――||// /|   
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| . |   
 |_____|三|/
152通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 02:11:29 ID:???
       ___    
     /<=Ω=>    >>135ちなみにスリーピンク同盟の
     i ||(`'\_>    盟主は私です。
     」d*´,_ゝ`ノ_フッ 
   _| ̄ ̄||_)_   
 /旦|――||// /|    
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| . |    
 |_____|三|/ 
153通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 02:11:56 ID:???
チェス部への勧誘初期

シン「えーと…キングが王将で、クイーンが飛車+角で
    ルークが飛車で、ビショップが角で、ナイトが……
    あーー!!マジわけわかんないよ!チェスって!」
レイ「落ち着くんだシン!お前ならきっと(ルールを理解)できる!」
シン「うー…じゃあここに、さっき取ったポーンを置いて…」
レイ「シン!チェスでは、取った相手の駒の再利用はできない!」
シン「ふざけるなーー!!なんで取った駒が使えないんだーーー!!!」(チェス盤ひっくり返し)
レイ「し、シン!?と…とにかく落ち着け!!」

ルナ「ねぇシン♪みんなで大貧民やらない?」
マユ「お兄ちゃん〜♪マユと一緒に囲碁やろ〜よ♪」
ステラ「シン♪ステラと…オセロであそぶ…」
ヨウラン「シン!男なら麻雀やろーぜ!(女の子誘って脱衣麻雀♪)」

レイ「今大事な話をしている!お前等全員あとにしろ!!」
シン「俺は将棋がしたいんだーーーー!!!!」

シンのチェス部への勧誘は、全然順調に進んでいなかった
154通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 02:21:48 ID:???
>>153
初期ってことは中期か?後期?があったりするん?w
155通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 02:47:45 ID:???
       ___    
     /<=Ω=>    >>153シンは是非とも我がパソコン部に!
     i ||(`'\_>    
     」d*´_ゝ`ノ_ 
   _| ̄ ̄||_)_   
 /旦|――||// /|    
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| . |    
 |_____|三|/ 
156通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 03:04:10 ID:???
初期は全くチェスに興味ないのに
これがどう入部まで行くか楽しみだなw
157通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 03:37:30 ID:???
ここのアーサーワロスww>>155とってもアクティブなアーサーwwwwww
158通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 09:12:31 ID:???
かまい種のDESTINY/ピンクのシナリオ(PHASE:03)ヨウランの部屋。PM20:15──。
結局、ルナマリアの家に隠しカメラは1個しか仕掛けることができなかった。浴室だ
まあ、これだけでも十分なんだが
俺はPCの電源を入れ、ルナの家に仕掛けてきた無線カメラの電波を受信してみた
ヨウ「よし。電波の状況はばっちりだな。もちろん、暗号化されてるぞ
PCのモニタには、ホーク家の脱衣場と浴室の映像が、リアルタイムに映し出されて
いた。録画用HDDの容量も、OK
隠しカメラには水防処理が施されており、浴室でもレンズが曇ることがない。バッテ
リーは、ルナの家からデュートリオンビーム方式で引っ張ってきているから、電池交
換の必要はない。ここはザフト学園科学部に感謝するしか。相当高くついたが…。
隠しカメラは、用が済んだら、回収するか、自爆用のボタンで証拠を隠滅する必要が
ある。隠しカメラは植物素材で出来ているから、自壊させればチリと化す
ヨウ「デュートリオンビームと隠しカメラの電波が干渉すると思ったけど、大丈夫
完 璧 だ。これはもう高校生の仕事じゃないぞ
そこまでするか?自分が怖い。俺はヨウラン・ケント。やはり、ただの高校生では
ない。OK
これほど完璧な仕掛けだと、犯罪ということすら忘れてしまう。もはや美学である
閑話休題。さて、話に戻ろう。じっと待っているのもアレだ
俺は隠しカメラを予約録画モードにした。残念ながら、この隠しカメラは、最大で
1時間程度しか駆動しない。バッテリーの補充には、15分が必要だ。
さて、何時から何時の映像を撮るか?

  1 20:30−21:30
  2 21:30−22:30
  3 22:30−23:30

BADエンドの存在する選択肢です。どれか1つ選んでみませんか?
早い者勝ちで、その人が選んだストーリーに進みます。BADエンドの場合、
そこで話が終了してしまいますデス・レース。お覚悟を
24時間待ってレスがなければ、勝手に進みます
159通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 09:35:42 ID:???
2ダーwww
160通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 09:45:52 ID:???
連合3兄弟に泣いた!
シン+連合3兄弟遊園地編も見たくなったよ
161通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 09:47:46 ID:???
3番!
162通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 10:07:41 ID:???
すみません、早い者勝ちです、2ダーwwwは2番ということで進みます
ちなみに、3番はBADエンド終了でした
なかなか思い通りの方向へ引っかかってくれないなあ
最初に考えた話とは、全然違う方向へ進んでいきますw
163通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 10:10:31 ID:???
(2番。ぴっぴっ)
ヤングジャンプを夢中で読んでいたら、あっという間に時間は過ぎた
ヨウ「やべ、手が真っ黒じゃん
ジャンプとかファミ通って、握って読んでると手が汚くならね?
22:15。浴室に仕掛けられた隠しカメラは、ついに人影を捉えた。曇りガラ
スの向こう側の脱衣室に、人影が現れた。来た!俺はチュパチャプスを一分で砕
いた。緊張し、PCのモニタを凝視する
ヨウ「お、おおおう…
誰が入ってくる?モニタの情報ウィンドウに、人影の身長が表示される。この背
丈は、ルナマリアが近いか!いわゆるキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
入ってキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!──のは、
ヨウ「おい、ヴィーノ・デュプレ…
デュプレ、俺の後輩じゃないか!なぜ?なぜ、ヴィーノが夜の10時、ルナの家
の風呂に水着1枚で入って来るんだよ?予測できない展開に、俺は混乱した
(つづく
164通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 10:56:20 ID:???
wktk
165通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 12:18:19 ID:???
>>142
パソコン部はアーサーが学生の頃から存在していて
議長も過去部員だったことから名誉部長になった
とか経緯があると面白いな
166通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 12:21:56 ID:???
>>163
ちょ、なんでヴィーノがww
あとヤンジャンとチュッパチャップスって組み合わせに激ワロタwwww
次回も期待してます!
167通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 14:35:04 ID:???
デュートリオンてw
168通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 15:36:54 ID:???
メイリン「そろそろ誰が好きかはっきりしたら?」

シン「と、いうことで質問です」

マユ「負けないもんね!」
ルナ「いきなりね〜…」
ステラ「うぇ〜い…」
シン「一番好きなMSはなんですか?」

マユ「ガンダム〜!」
ルナ「ザク…かな?」
ステラ「コロ助…」

シン「次の質問、好きな色は?」

マユ「汚れなき白!」
ルナ「赤ね」
ステラ「ドラえもんの青色…」

シン「最後の質問です、いま一番好きなアニメは?」

マユ「プリキュア〜!」
ルナ「コナンね」
ステラ「BLOOD+…」

シン「……残念ながら該当者はいませんでした」

マユ「え〜!」
ルナ「ふぅ…」
ステラ「あ、ちょうちょ」

シン「MSといったら∀だろ!」
マユ「え…」
ルナ「どこが…?」
ステラ「月光蝶である!」

シン「色といったらトリコロールカラーだろ」
マユ「ぶーぶー」
ルナ「色なの…?」
ステラ「レインボーサイクロン!!」

シン「いま旬なアニメはアカギだろ!」
マユ・ルナ「ざわ…」
ステラ「モッコリ〜!」

レイ「ご、ごめんなさい…でも…シンの未来は……」
169通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 18:38:36 ID:???
>>168 煮え切らない男、そして女は、おフランス様が許しませんよ

     _,,.-'';;;;;;;;;;/  l| i   /// {{i´      `''=シ、彡'、
    ヾ;;;;;;;;;;;;:-''{   ヽ`ニ=彡/  `''ー    (´  iヽ  ヽ
       ヾ/   '、_,,ノ ,,..ニシ--、,,_        _,-i ヽ }!  聞きなさい、メス猫ども
      /    /   / ((彡, ミ=r=≧;;-   /≦=ヤト、 )ツ  たとえ誰かにフラれても、
     {!   /    >、ミ= 、ヽゝヾ;;シ``   l"k;;シチ ))´ノ!  あたくしは誰かに責任を押しつけたりしない
     lヽ、 ,'    (   ̄`ヾ.) ^^^`    i ´^^`/'´ ハ  私の愛も、私の苦しみも、
     >、ヽ|    ヾミ=‐イ          '、  (__彡'  ',  コートの上ではひとりきりなんですもの!
    /,.- ヾミ、    {`=彡r,.       /  (´_彡'i、  ! それより、力を出しきらないプレイを
    .l/=-'´ ̄ヽ、   `{´ { {{{i、_ノ  ー-`ニ-   ∧ !  ヾ!,ノ  することこそ恐れなさい!!
   /´/ ,,. ‐={ヽ、   ``ヽ ̄ヽ、 `''ー'  ,.イリノ' ヽ  |l!
  ./ ,,.=l/ ,,.=={ヽ、` = _  、ヽ  ` 、   ,.イ ,,.ノ  l ノ==、
  l/ ,r=f//´ ̄ト、 `= __ ヾ、ヽ ',    `´ !/  _,,,.ノヽ==、ヽ

ルナ「おフランスさまだわ!
メイリン「おフランスさま!
レイ「みなさん、ごきげんよう。さあ、シン。帰ろうか
シン「その顔、早く治せよ
170通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 18:41:24 ID:???
>>169
このオチ泥棒がwwwww
171通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 18:43:14 ID:???
レイが○蝶夫人ならひろみはシンか?
172通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 18:43:20 ID:???
>>168さん、ごっめ〜ん
たまにおフランス様出さないと、忘れられちゃいそうだから
173通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 19:30:14 ID:???
>>168カワイソス(・ω・)
そんな事言っといて大爆笑してる俺はテラヒドス(・ω・)
174通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 19:52:29 ID:???
ところで、まとめスレ作っているお方、順調ですか?
175通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 19:58:03 ID:???
>>174
まとめHPでした……スミマセン………
176通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 20:51:03 ID:???
パソコン部の活動風景

ヨウラン「先生!アビー先生の写真、スキャン終わりました!」
アーサー「よし!早速アイコラだ!」
アサ・ヨウ・ヴィ「「「おお〜っ!」」」

ヴィーノ「せ、先生!できればこのメイリンの生写真で……」
アーサー「いいとも、ヴィーノ君。さぁ、早速……」
アサ・ヨウ・ヴィ「「「おお〜っ!」」」

ギル「アーサー君、このタリアの生写真で……」
アーサー「良いですけど……(この人、これが目当てであっさりと設立を許可したんじゃないだろうな?)」
ギル「おお〜っ!これは素晴らしい!そうは思わんかね?諸君」
アサ・ヨウ・ヴィ「「「……」」」
177通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 21:01:00 ID:???
>>176
ああ……これが青春か…………
自分も入りたい
178通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 21:02:38 ID:???
>>176
アーサー、ヨウラン、ヴィーノは熟女MOE(タリアMOE)は属性外なんだなw
179通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 21:04:05 ID:???
>>176
みんなの反応が外国人4コマみたいだw
180まとめの人:2005/10/18(火) 21:05:15 ID:???
>>174
今のところは、まぁまぁでしょうか・・・。
実は今テスト期間で、これもその合間に携帯から書き込んでるもので・・・

作品をジャンル(シリーズ?)ごとに載せるか、
スレに投下された順に載せるかで迷ってたりとかはしてますw
181在りし日の思い出:2005/10/18(火) 21:59:51 ID:???
ここはアスカ家、シンの部屋。
主の居ない部屋に女の子四人が集まっていた。

メイリン「スティングさんの作ったクッキーおいしー」
ルナ「メイリン、一人でそんなに食べると太るわよ」
メイリン「だって止まんないんだもん」
マユ「マ、マユもういいや(我慢、我慢)」
ルナ「もうっ、ステラ何してるの?」
ステラ「アルバム……見てもいい?」
ルナ「へ〜懐かしいわね。私も見せて」
マユ「しょうがないなぁ、まったく」
ステラ「ありがと…マユ」
ルナ「……(シンのでしょ)……」
ステラがページをめくると、あるページでピンクのリボンが出てきた。
ステラ「このシン……怖い」
ルナ「あーあったわね、こんな時が」
マユ「マユの愛の力でお兄ちゃんを改心させたんだけどね」
ルナ「シンね。昔はすごい荒れてたの、
私たちでも手が付けられないくらいにね」
ステラ「どうして……?」
マユ「無視かよ!!」
ルナ「シンは昔、マユコちゃんっていう犬を飼っててね。
そのリボンはマユコちゃんの。
シンはマユコちゃんをすごく可愛がってたの。
でもある日オーブの不良にぶつかったって因縁をつけられて……」
ステラ「……死ぬのは嫌……」
マユ「マユコはね、お兄ちゃんがマユの可愛さを
ルナ「それで、シンは犯人を捜すためにオーブに転校したの……」
182在りし日の思い出:2005/10/18(火) 22:07:11 ID:???
――二年前 オーブ学園中等部 校庭
不良A「シン・アスカ、お前最近ちょっと調子に乗りすぎじゃないか?」
シン「……」
不良B「ん?どうしたビビってんのか?」
シン「うるさいんだよぉぉぉぉ!!」
不良A・B「う、うわぁぁぁ」
シン「こいつらも違う……マユコ……」
トダカ「アスカ君!!」
シン「……なんですか?」
トダカ「これはどういうことだね?」
シン「やられそうだったからやっただけです」
トダカ「だからと言ってここまですることはないだろう」
シン「じゃあ先生は喧嘩をするのに手加減をするんですか?
自分が負けるかも知れないのに?」
トダカ「アスカ君……」
シン「…じゃあ俺は用があるんで帰りますね」
トダカ「あっ……私は……」
――アスカ家
マユ「あっお兄ちゃんお帰りー
お風呂にする?ご飯にする?
え?マユに……キャーお兄ちゃんたらっ!」
シン「……」
マユ「あ……ま、待ってお兄ちゃん」
ルナ「お邪魔しまーす」
マユ「邪魔するなら帰ってー」
ルナ「ちょ、ちょっとそれじゃ話が続かないでしょ」
レイ「シンはまだあの調子なのか?」
マユ「え、う、うんでも大丈夫マユの愛で
レイ「上がらせてもらう」
ルナ「私も!」
マユ「あ、ちょ、……むー」
183在りし日の思い出:2005/10/18(火) 22:15:41 ID:???
――シンの部屋前
レイ「シン、俺だ!」
ルナ「私もいるわよ」
シン「……なんだよ」
レイ「今のお前の生き方は良くない、
   今のままだといつかその身を滅ばすぞ」
シン「そんなの俺の勝手だろ!!」
ルナ「シン!!みんなアンタのこと心配してるのよ。
   毎日喧嘩ばかりで傷ついて帰ってきて……
   前のシンに戻ってよ……」
シン「戻るよ……マユコを殺した奴をぶっ飛ばしたらね」
レイ「そうなる前に、取り返しのつかないことになると言っている!
   お前は俺の始めての友達だ、
   独りだった俺にお前は手を差し伸べてくれた。
   俺は親友を失いたくない!」
シン「う、うるさい帰ってくれ!!」
レイ「そうか……わかった」
ルナ「レイ!!シン、アンタ!!……何かあったら言いなさい。
   いつでも駆けつけるから」
シン「……マユコ」
その頃、近くのクラブ
不良ボス「で、そのガキ一人にやられたと?」
不良A「え、え、え、えーとそのようで…ギャー」
不良ボス「使えん奴だ。シン・アスカか。
      どうやら痛い目に遭わないとこの世のルールがわからない
      みたいだな。おい、お前等明日出るぞ!」
不良たち「フォーーーーーーー!!」
184通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 22:29:07 ID:???
176 スリーピンクは素晴らしいな!www

GJ!
185通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 22:34:28 ID:???
>>183
続きあるのあるの?
>>168
コロ助にワラタ
186通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 22:40:10 ID:???
>>168
コロ助かwタリア先生に会うとどうなるんだろうなー
187パソコン部日常:2005/10/18(火) 22:44:23 ID:???
アーサー「諸君、遂にパソコン部が発足した!!」
一同「イェイェイオウオー」
デュ「私はたまにしか来れないがな・・」
ヨウ「遂に俺の時代が・・」
アーサー「では最初のミッションだ、シンを我が部へ連れてくるのだ!」
一同「イエッサーボス」

さてどうなる事やら
188通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 23:01:46 ID:???
>>187
シンの勧誘多すぎだよ
シンガンガレww
ヨウラン旋風は俺の中で確実におきているw
189アーサー:2005/10/18(火) 23:11:20 ID:???
パソコン部員にはもれなく秘蔵のエロゲーを貸すぞ
190通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 23:20:23 ID:???
>>189
応募者殺到!
アーサー「押すな押すな、エロゲー ならまだまだあるぞ!」
191通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 23:23:29 ID:???
メイリン「あれ、アビー先生。パソコン部にいらっしゃるなんて珍しいですね」
アビー「メイリンさんは部員だったわね。私のパソコン調子が悪くて…
    ここで作業させてもらってもいいかしら?」
メイリン「どうぞ、どうぞ。実は真面目に活動してる部員なんてほとんど
     いないんですよねw お茶でも用意しますから、ごゆっくりどうぞ」
アビー「ありがとう」

〜私がお茶の用意をするために席を外してる間にその悲劇は起こりました〜

アビー『…何かしら?スタートメニューに登録してない
    プログラムファイルがこんなに…』
メイリン「!!!?」
(カチ、カチッ)
メイリン「ちょ!?姐さん、そらアカン!!」


アーサー「はぁ…最近アビー先生が口をきいてくれないんだよ…どうしたんだろ?」
メイリン「…トライン先生。部のパソコンにご自分のコレクションを片っ端から
     インストールするの、やめてくださいね」

何も知らないトライン先生に本当のことを言えるはずもありません。
その後、空気を読めないシンから真実を知らされたトライン先生は屋上に駆け上がり、
手すりに手をかけたところでサトー先生に取り押さえられました…

Aの悲劇・完
192通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 23:27:10 ID:???
>>188
・・・それが「主人公」というものだと思うんだ。
193通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 23:29:00 ID:???
               +
          ゚・*:.。.   。.゚:
              :. ゚・  *.
           ゚       .。
              ゚・ *:.。. * ゚
                +゚ 
              。 .:゚* +
                 ゚
               ゚  /ヾー、
                  r!: : `、ヽ
                 l:l::..: :.|i: 〉
                 ヾ;::::..:lシ′
                    `ー┘

大変だ!アーサー先生が種割れを起こしたぞ!!!
194通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 23:32:39 ID:???

           从  
           ヘ ,人  ″     フォンドゥヴァオゥ!!!! 
       ゛   )__(      ″  
    ゛  人,/<=Ω=>)   ′ ′′  
      ヽ, i ||(`'\_> ) ″ フォンドゥヴァオゥ!!!! 
   ゛    )」d ` _ゝ´ノ_ ( 从  
      人,(, (_^) (^_)  )ノ |  
       |    ノ  , ヽ    丿   フォンドゥヴァOHー!!! 
     ヽ   (_ハ_)   ノ  
      ''';;;;;;;;;;;;;;;:::::::;;;;;;:;;;;;::''''  
        ;;;;;;;;::::::;:::::;;;;;,,  
195通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 23:33:56 ID:???
ルナマユステの三人がシンの気を引くためにそれぞれの形でツンデレ化!!

……とかいうネタを考えた。
文才のない私に替わって職人のどなたか書いてくれないだろうか?
196通常の名無しさんの3倍:2005/10/18(火) 23:34:29 ID:???
>>194
禿げしくワロタ

この後エロゲー祭りが行われたらしい・・・
197レイ:2005/10/18(火) 23:36:33 ID:???
先生!状況を回避できないのに種割れされると正直困ります!
198続チェス部への勧誘1/2:2005/10/19(水) 00:13:19 ID:???
レイ「さて、シン…今日もチェスのレクチャーを始めるぞ。」
シン「あ、あのさ…レイ!言おうか言わないか迷ってたんだけどさ…」
レイ「…何だ?言いたいことがあるのなら、ハッキリと言ってみろ。」
シン「………俺さ、やっぱりチェス向いてないと思うんだ!」
レイ「……」
シン「俺馬鹿だからさ!せっかくレイが丁寧に教えてくれてるのに、
    未だにルールとかよくわかんないし…やっぱ興味ないからかな?
    そんな俺がチェス部に入っても、レイの足引っ張るだけだと思うんだ!」
レイ「…なんだ、そんなことか。馬鹿馬鹿しい。」
シン「馬鹿馬鹿しくなんかないだろ!チェス部の今後を考えたら、大事なことだよ!」
レイ「…だが、お前の言っていることも正しい。興味のない者に無理強いをしても、
   進歩は望めないだろうからな。つき合わせて悪かったな…俺は他をあたってみる。」

そう言い終えると、レイは静かに席を立った…
その拍子に、レイのポケットから『何か』が落ちるのをシンは見た。
199続チェス部への勧誘2/2:2005/10/19(水) 00:14:34 ID:???
シン「おーい!レイ!今なんかポケットから落としたぞ!」
レイ「………(早速かかったか。)」
シン「……っ、コレって…ガンダムのフィギュア?(な、なんでレイがこんな物を??)」
レイ「(ニヤリ)…ああ、それか。それはガンダムの形をしているが、ただのフィギュアではない。」
シン「ど、どう言う意味だ!?」
レイ「それはチェスピースコレクションと言ってな…そんな形でも、れっきとしたチェスの駒だ。」
シン「ち、チェスピースコレクション?!そ、そんなのがあったのか!!」
レイ「…俺はチェスが趣味だからな。そのついでに、チェスの駒も色々と集めているんだ。」
シン「………」
レイ「…ちなみにその駒は、既に俺が持っている駒とダブってしまってな。
   誰か…チェスに興味のある奴に、くれてやろうと思っていたんだが、
   だが残念なことに、お前はチェスに興味がないんだったな。」
シン「……レイ!!」
レイ「…なんだ?」
シン「お、俺さ!最近チェスに、ほんのちょこっとだけ興味があったりするんだよなー!」
レイ「…そうか!ならば是非ともこの駒はお前が受け取ってやってくれ。
   俺の手元にある必要はないし、そのほうが駒も喜ぶだろうしな。」
シン「ああ!ありがとう、レイ!」
レイ「…ちなみにその、ブラストインパルスガンダムの駒はビショップだ。
   それを使って、これからチェスの勉強をしようじゃないか?」
シン「うん!早速やろうぜ、レイ!」

レイの巧みな戦術により、シンのチェス部への勧誘は一歩前進した
200通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 00:27:15 ID:???
その手があったかw
201通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 00:29:59 ID:???
>>198-199
レイ腹黒すぎwwwww
ってかブラストインパルスってビショップなんだ・・・・・ルークだと思ってた
202通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 00:42:06 ID:???
     ___      __,,_      
   /<=Ω=>      /\i/ヽ
   ||(`'\_>      /ヽ-=-l 
 (゙゙」d*´_ゝ`ノ_')    ノ,,ル;゚∀゚ル    キャッ!? 
((  \    / ))   )ヽ/___つ    
   ((⌒)  (    ⌒、〜ヽ、_ ヽ  
    ``゙ヽ,__,)  バッ  ~'しし' ~~ 
     
   〃`´~^ヽ、      〃⌒`⌒ヽ
  〈  从(`')) 〉     i ((`'\ヽノ 
 (゙゙〉,,, *‐ _‐<(')   Σゞゝ;゚ ー゚ノゝ   キャッ!? 
((  \    / ))   )ヽ/___つ    
   ((⌒)  (    ⌒、〜ヽ、_ ヽ  
    ``゙ヽ,__,)  バッ  ~'しし' ~~ 
            
   /ィ'`ヾl      〃Y"⌒`Y"ヽ 
   イ`フヘトl〈     ( ((((`´))) ) 
 (゙ ゙7c*´∀`)')    )从 ゚ ヮ゚ノl.(  キャッ!? 
((  \    / ))   )ヽ/___つ    
   ((⌒)  (    ⌒、〜ヽ、_ ヽ  
    ``゙ヽ,__,)  バッ  ~'しし' ~~

        待ちやがれーーーー!!!!__,,_                                            ___            
   〃Y"⌒`Y"ヽ  〃⌒`⌒ヽ   /\i/ヽ               /ィ'`ヾl    , ' ⌒ ヽ    〃`´~^ヽ、    /<=Ω=>
   ( ((((`´))) )  i ((`'\ヽノ  /ヽ-=-l             ∩イ`フヘトl〈  ∩トl //ヽ l! ∩〈  从(`')) 〉 ∩||(`'\_>
    )从#`Д´ノl.( ゞゝ#`Д´ノゝ ノ,,ル#`Д´ル            ヽ7c*´∀`)  ヽゞリ*`ー´)イ ヽ 〉,,*‐ _‐<(  ヽ」d*´_ゝ`ノ_
 ‐=≡ / つ_つ    / つ_つ    / つ_つ                \⊂\    \⊂\    (,,,,,\⊂\ )    \⊂\       
 ‐=≡ 人 Y     人 Y     人 Y                   O-、 )   O-、 )     O-、 )    O-、 )
‐=≡ し'(_)    し'(_)    し'(_)                      ∪       ∪        ∪        ∪
                                                僕たち愉快なスリーピンク+1!!!
2031/3:2005/10/19(水) 00:46:22 ID:???
>>195からちょっとしたネタ1/3

マユ「べつにお兄ちゃんにくっついてるわけじゃないもん。
   たまたま私の歩く先におにいちゃんがいるだけなの!」
ルナ「わたしたち幼馴染みだけど…こう、特別な愛称とか、二人きりの合図とか
   …ほっ、欲しいわけじゃないわよ!勘違いしないでよね!」
ステラ「あててんのよ…」
マユ「ちっ…乳の差が戦力差じゃないってこと、教えてあげる!
   マユ・アスカ、ツインテールいきます!」
ルナ「マユちゃんなにその髪型!?」
マユ「目標(シン)確認!牙留茄飯へ突撃!」
ルナ「ちょ待っ!」
ステラ「抜けがけ…ずるい!だめ!」

チャララララ…♪
シンがあらわれた!
シンはこちらにきづいていない!
コマンド?→ツンデレ ツンデレ ツンデレ
2042/3:2005/10/19(水) 00:51:15 ID:???
きづいていないのにシンのせんせいこうげき!!
シンはなかまをよんだ!なんとスティングがあらわれた!
シンとスティングはがったいしてダブルツンデレになった!

(店内のカウンター席にて。)
シン「これ豪華すぎ。オレ金欠でかけうどんしか頼めないつったろ」
オクレ「いいから食え。『月見豚汁うどん』、冬季の新メニュー候補だ。
    …いつもステラが世話になってるからってワケじゃない。
    ちょうどテメェがそこにいたから…、それだけだ」
シン「毒味かよ?へぇ〜え、具だくさんの汁に半熟の卵の白身が…
   モグモグ……、オイこれ、あんたが作ったのか」
オクレ「えっ…!?ま、まずかったのか?
    麺を茹ですぎたか?それとも具が合わな…」
シン「いや…あんたっぽい味だなと思って。うまいよ、これ」
オクレ「…。そうか」

ダブルツンデレのこうげき!
ダブルツンデレコンボ!マユたちは200のダメージ!

ルナマユステ「 ぐ は ぁ っ ! 」
2053/3:2005/10/19(水) 00:54:07 ID:???
オクレ「(ぐはぁ?)あ、いらっしゃいませ」
シン「(ぐはぁ…?)なにしてんだ、マユ…ルナ、ステラも」
マユ「ごふっ…。すごいわ、おにいちゃん。まさかこれほどのツンデレ力が…」
シン・オクレ「?」

コニールがあらわれた

コニール「うわっ、なんだあんたたちボロボロで。席につきなよ。
      え、?シンの隣じゃなくていいのか?…まぁ、いいけどさ」
(厨房からの声)
コニール「シンの奴!またこんなに女の子引き連れて、そのくせそっけなくして!
      まったく…あの鈍感野郎はっ!」
コニ父「入れすぎだコニール!トウガラシ入れすぎだ!」

トリプルツンデレコンボ!マユたちは300のダメージ!

マユ「この見せ、ツンデレパワーに満ちてる…!」
ステラ「おおゆうしゃよ、しんでしまうとわなさけない」
ルナ「即席ツンデレじゃ天然には勝てないってことね…。作戦の変更が必要だわ」
マユ「…くっ。一時撤退!
   みてなさい、私はいつか再びツンデレ魔王として蘇ってみせるんだから…!」
206通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 00:57:03 ID:???
>>205
わろすwwwwいいなぁキャラがwwww
207通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 00:57:38 ID:???
トリプルツンデレツヨスw
208通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 01:10:25 ID:???
ツンデレワロスwwwwwwwwwwww
209通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 01:13:14 ID:???
今更尋ねるのは気が引けますが
「牙留茄飯」ってどう読むんですか?
210通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 01:15:19 ID:???
>>209
ガルナハン。
種死でローエングリンが据え付けられていたところ。コニールの故郷
この世界じゃ近所の定食屋。鮭定食290円、麦飯定食200円
211通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 01:18:13 ID:???
>>210
なるほど!
胸のつっかえが取れました
どうもありがとうでした
212通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 01:38:49 ID:???
ツンデレに「なる」んじゃなくてツンデレに「萌える」方かよwwwwwwwwwwwwww
213在りし日の思い出:2005/10/19(水) 01:42:22 ID:???
>>183の続き

翌日、オーブ学園中等部 昇降口

シン「手紙?……空き地に来い。
今時こんなことをする奴がいるんだな。
まあいいか、こいつがマユコの仇かもしれないからな」
トダカ「アスカ君、それは…」
シン「なんでもありませんよ、授業が始まるんで俺はこれで」
トダカ「アスカ君待ちなさい!!アスカ君!!」

―――PM11:00 ホーク家

ルナ「ん?電話マユちゃんからか……はい」
マユ「おい!!アホ毛お兄ちゃんを返せ!!」
ルナ「い、いきなりどうしたのマユちゃん!?」
マユ「お兄ちゃんが帰ってこないの!
   アホ毛の所にいないの?!」
ルナ「いないけど……携帯には?」
マユ「いくら掛けても出ないの……」
ルナ「え、私捜してくる!マユちゃんレイにも電話して!!
   メイリンあんたも来なさい!」
メイリン「ど、どうしたの血相変えて」
ルナ「いいから来なさい!」

―――オーブ学園

レイ「どこに行ったんだ」
ルナ「シン……」
トダカ「君たちこんな時間に何をしているんだね?」
マユ「あっ!お兄ちゃんの学校の先生!」
ルナ「え!?シンを!シンを知りませんか?!」
トダカ「シン?まさかシン・アスカ君かね?」
レイ「そうです、彼が行方不明で今捜しているんです」
トダカ「今日のあの手紙か!空き地って言っていたな……
    東の空き地か!君たちは警察を呼んでくれ!」
レイ「俺も行きます!」
マユ「マユも行く!」
ルナ「私も!メイリン警察呼んで!」
メイリン「う、うん」
214通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 01:45:12 ID:???
>>213
続きが気になる
215在りし日の思い出:2005/10/19(水) 01:47:00 ID:???

―――東の空き地には二十人もの不良がシンを取り囲んでいた

不良ボス「さっきまでの勢いはどうした?」
シン「うう、やっと見つけたのに……」
不良ボス「俺はな。美少年が大嫌いなんだよ。
      だからお前は大嫌いだ。
      その顔を一生表に出られないようにしてやる
      おいエクスカリバー」
不良A「へいボス!」
不良ボス「へへへ、じゃあいくグヘッ」
不良たち「ボス!」
シン「トダカ先生!レイ!ルナ!マユ!」
トダカ「私の生徒に手を出さないでもらおうか!」
ルナ「シン大丈夫!?」
シン「あ、ああ」
不良ボス「野郎、かかれ!」
不良たち「フォ――――――!」
レイ「よくもシンに!」
ルナ「射撃は苦手だけど格闘は得意なんだから!」
マユ「マユだって!マユアタック!」
不良ボス「こいつらなかなかやる!?」
メイリン「お巡りさん、こっちです!」
不良ボス「ちっサツか、おいズラかるぞ!」
不良たち「フォ―――――!」
トダカ「私たちもここを離れよう」

―――――トダカの家

トダカ「傷は大丈夫かい?」
シン「はい……どうして皆……」
トダカ「それは君の仲間だからだろう?
    喜怒哀楽をともにする仲間だからだ
    だから仲間が困っているときは駆けつける」
レイ「そうだシン、俺たちはお前の仲間だ。
   少しは俺たちを頼って欲しい」
ルナ「……悲しいときには相談して
   少しでもシンの心を癒してあげられると思うから」
マユ「マユは体で癒してあげるからね、お兄ちゃん」
メイリン「このお礼は杏仁豆腐五杯でいいからねー」
シン「みんな……ありがとう俺、俺……」
トダカ「君は幸せだよ。
    こんなにすばらしい仲間がいるんだからね」
シン「は、はいっ!」
216在りし日の思い出:2005/10/19(水) 01:50:05 ID:???

―――翌日、オーブ学園中等部 職員室

トダカ「そうか、ザフト学園に行くか……」
シン「はい、俺の居場所はここじゃない。
   俺の居場所はザフトにあるって、
   仲間といれば幸せだって気づいたんです」
トダカ「君がそう言うなら私は応援するよ」
シン「ありがとうございます!」
トダカ「……実はね連合に来ないかと誘われているんだ」
シン「連合ですか?」
トダカ「前理事長が辞めた今私がここにいる意味がなくなった。
    だから私も決断するよ。
    また連合でゼロから始めようと思う。
    君の旅立ちを見送って」
シン「トダカ先生……ありがとうございました!」
トダカ「頑張ってくれシン君!」
217在りし日の思い出:2005/10/19(水) 01:53:15 ID:???


ルナ「その日からシンは、いつも肌身離さず持っていたマユコちゃん
   のリボンを置いたのよ」
ステラ「うぇっうぇっシン〜」
ルナ「ふぅ長く話したからお腹が空いたわね……クッキー……
   あーメイリン全部食べてるー」
メイリン「だ、だってお姉ちゃんいらないと思ったんだもん」
ルナ「そんなわけないでしょ!
   一個も食べてなかったのにー」
メイリン「えへへ」
ルナ「待てメイリーン!」
シン「レイ、今日こそは勝つからなって人の部屋で何してんだよ!」
ステラ「シ〜ン!ステラも仲間……ステラも仲間……」
シン「えっ?う、うん」
マユ「コラー!お兄ちゃんから離れろ!」
レイ「フッ、シンのそばにいると飽きないな」
シン「ちょ、レイ助けてくれよ〜!」

終わりです。
218通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 02:02:21 ID:???
>>217
GJ!ごくせんみたいだ。

>―――東の空き地には二十人もの不良がシンを取り囲んでいた
何となく脳内BGM「Justiφ's」
219通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 02:05:27 ID:???
パソコン部誕生秘話

理事長室前――

スリーピンク「たのもー」
ギル「・・・入りたまえ」
ヨウ「この度は理事長にお願いがあって参りました!」
ギル「何だね?言ってみたまえ」
ヴィ「パソコン部を設立したいのですが」
ギル「ほぅ、それはどういった部にするつもりかね?」
アーサー「勿論エロ・・グハッ」
ギル「・・・今なんと?」
ヴィ「いえ、パソコンを使って色々と見識を広める部です」
ギル「・・・パソコンでタリアを・・・」
スリーピンク(このワカメは・・・)
アーサー「理事長?」
ギル「!・・・よろしい、パソコン部設立を許可する」
ギル「顧問はトライン先生でいいのだね?」
アーサー「はい!」
ギル「では、部室としてパソコン室と隣の空き教室の使用を許可する」
スリーピンク「ありがとうございます!!」

こうして、後にザフト学園史上最強最悪の部が誕生したのであった・・・
220通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 02:09:41 ID:???
>>219
パソコン部は最凶だなw
パソコン部被害者の会も発足しそうだ
221通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 02:17:26 ID:???
>>219
ちょwwwwwこんな秘話がwww
>>220
被害者の会に禿げしくワロタww
222通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 02:20:15 ID:???
>>219
ちょwwwwwこんな秘話がwww
>>220
被害者の会に禿げしくワロタww
223通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 02:21:27 ID:???
連カキコスマソ
224通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 02:25:03 ID:???
パソコン部被害者の会メンバー
アビー タリア メイリン
225通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 02:26:08 ID:???
             //          /;;;;;;;;;ヽヽ
            / /       ,,;';;;;;;;;;;;;;;;;//
          /   l       /;;;;;;;-‐''''く:::ヽ
          ,'   |    :.  /;/      ';:::::',
           {.   {    ::.  i/        _l::;::::!  よお
          l   ',    :::::. :|,,..._   ,.:ニイ:::∨   俺もパソコン部に入れてくれないか?
             ',  rl 丶  、 :::;:::',tr‐`  'ゞ1::::::!
              l  { !  \:::\::ヽヾ"   、 !:::::::!
             }  `l:i :. :::ヽ、::ヽ、ヾ     , /::::i,::l
          jイ .:::;リ、、::.::::::::', ̄ ``,.−ァイ::::::ル'                 ,.、
            l/゙∨';ト、::::::::::',、  `ニr1l|:::/                /ノ /7
               「``ヽ、:::ヾ>‐イ `レ'               ,.、/. /./ //'7
              _, ヘ _ト〉 iTrゞ7_ /ー―- ,,..____      / / /. {. {/ /
         __,. -‐''"  ヽヽ| | !| レノ             ̄ >、 ,' {   ` ゙ /
226通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 02:29:49 ID:???
>>217
とても優しくて暖かい世界でしたね… GJ!

>>219
そしてこちらは混沌とした世界の始まりだなw
227通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 02:31:49 ID:???
       ___     
     /<=Ω=>     
     i ||(`'\_>   >>225どうぞ
     」d*´,_ゝ`ノ_ニヤリ   歓迎しますよ
   _| ̄ ̄||_)_    (新たな部員確保!)
 /旦|――||// /|     
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| . |     
 |_____|三|/  

228通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 02:33:04 ID:???
一方種割れ中のアーサーは・・・

           从
           ヘ ,人  ″     
       ゛   )__(      ″
    ゛  人,/<=Ω=>)   ′ ′′
      ヽ, i ||(`'\_> ) ″ セクシー○マンドー始めようかな
   ゛    )」d ` _ゝ´ノ_ ( 从
      人,(, (_^) (^_)  )ノ |
       |    ノ  , ヽ    丿
     ヽ   (_ハ_)   ノ
      ''';;;;;;;;;;;;;;;:::::::;;;;;;:;;;;;::''''
        ;;;;;;;;::::::;:::::;;;;;,,

229通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 02:33:38 ID:???
ステラ フレイも被害者の会追加メンバーケテーイだな
これでステラとタリア先生(コロ助)が遭遇するわけだな
230通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 02:36:25 ID:???
>>228
「パソコン部」略して「セクシー○マンドー部」か?
231通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 02:46:12 ID:???
                  _,,,...ゝ._
               ,ァ''´:::::::: :ヾ.
              /;::::::::;:::::::::::::::', ル、ルナ…?
             /イ:;:;:i;ハト/j:::l}:ハ
              `ノ从-_,.ゝ≠i
                 _」_ ‐‐''> ‐- 、
                  r'´ ヘヘヽ‐/  _,,... ゝ,,,__
                 l‐、 ,ゝ‐< { r''´: ; -― 、r‐ヽシン…パソコン部だけはダメよ…
               l‐'/j: : : } ソ: :/      、{
               "l {: : ;ゝ''"´ ィ´      ヽ
                ノ ヽ /  _//、 _  ,  -- ュ_
               / ̄`7ゝ '-一l  └ヶ '" ̄  ',
                /: : : /       ',  〈       ',
             ,r': : :/      ',  j     ∧ ',
            /`7''l      ∧  l ,イ     l l;l ',
            ヽ、、{ .l     j: :l  l∧ヽ、__」:l L;イ
             `゙丶!     j l: l ゙ヶ、`_ー‐rr‐┘」┘
                l     j: l; :L_/ヽ、__エ__フ"´
                l _ - _,/` Tl:::::::::/::::/
232通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 03:04:00 ID:???
             ___
           /<=Ω=>                           i ||(`'\_>                
           」d*´_ゝ`ノ_       さて、寝るか          
   パンパンε   /  _ノ⌒⌒⌒`〜、_       
      ε≡( ̄⊂人 //⌒   ノ  ヽ)       
       ⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃        
233通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 03:12:59 ID:???
このスレって、オルガやクロトは禁止ですか?このスレでは出てないみたいだから、やっぱ出さない方がいいんでしょうか?
234通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 03:16:48 ID:???
>>233
テンプレキャラ紹介に居ないだけで、普通に出してもオッケーかと。
前スレにもちょこっと出てたし。
235通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 03:17:22 ID:???
>>233
最初のテンプレを読もう
236通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 03:18:51 ID:???
>>232の続き
                   .i|   |i
                   :;i|   .|i
                   i|    |i;
                   i|    .|i
                   :i|    |i
        そして…     .i|    .|i
                   i|     .|i
                   i|     |i
                    i|     .|i
                  i|      .|i  トライン家から一筋の光の柱が…
                  ;i|      .|i
                 ..i|       .|i
                 .i|        |i
                 i|        |i
                 .i|          .|i
                .i|         ..|i
                .i|           |i
               .i|      ,,-、 、  |i
               i|      ノ::::i:::トiヽ、_.|i
           _,,  i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
     ,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
     ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ
237通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 03:21:00 ID:???
>>231
       〃Y"⌒`Y"ヽ 
       ( ((((`´))) )    うちの姉が失礼しました
        )从 ゚ ヮ゚ノ ((   
   -=≡ ((/    ヽ. ))         
.       /| |   |. |       (__          
  -=≡  /. \ヽ/\\_   ,r´  `ヽ   
     /    ヽ⌒)==ヽ_)= リ ノノ人,,) 
-=≡  / /⌒\.\ ||  || ノ从;゚Д゚ノリ 
   / /    > ) ||   ||  (≡≡≡)   
  / /     / /_||_ ||_( ̄__)__)__
  し'     (_つ ̄(O)) ̄ ̄ ̄ ̄(O))
238通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 03:26:24 ID:???
>>234>>235
回答ありがとうです。無印の三人はけっこう不幸だからどうかな、って思ったんですけど、
流れを遮ることになりそうだから止めときます。すいませんでした。
239通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 03:38:10 ID:???
>>238
謝る事は無いさ、これからもこのスレを活気付けようじゃないか
240通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 03:46:54 ID:???
>>228
   ___ 
  /<=Ω=>
  i ||(`'\_>∩
  」d ´_ゝ`ノ彡  フォンドゥヴァオゥ!
   (   ⊂彡    
    |   | 
    し ⌒J
241通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 03:48:15 ID:???
>>240
>>236は何だったんだーアーサー?
242通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 03:56:38 ID:???
>>241
>>236は知らんが
>>240はセクシー○マンドーをやってる姿ジャマイカ?
漏れはそう思った
243通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 03:58:16 ID:???
>>242
アーサーじゃなかったのか!?フォンドゥヴァオゥ!
244通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 04:06:35 ID:???
                  ___
             _,,..-ニ二___    ヽ-、 、
          ,.-''´´    ` ‐ 、ヽ   l  トj.l
         /'´          ヽヽ、 | ノ jイ
         j    , ‐''''''''- 、__,,,... - ゝゝ''´/ '、__. イ
          { , -‐'‐-、                ノ
        j´     l`−=--、______ヽ.
        /      ',-'´ _、      _`゙!  {`丶
         {  ヽ    ', rT‐':::{`     イj7トl  ',
.        ',  ,-l    ',  ̄ ̄`    ヽ ̄ l   ',
           l { r!      ',         ,   i   ',   トライン先生には困りますね
         l 丶j     ',        _..  ト、ヽ ヽ
.           l.  j .       '、       -' -{ /、_ ヽヽ'、
            } /     ,、 '、      ´ ,イ/{丶゙ \゙丶
           / / ,l   /__\ヽ、__     ノ ´ '、 ` ‐ ヽ
         丿/‐'´j   /――`‐\ニ,T T   - 、_丶、
      /ク ,  j  .ノ }      ト. j |,イ ト--- ゝ ̄``
      ∠-ク _/-‐7/l     「rゝ! |||` -\
         ´ ̄   '´ └ 、__  ヽ | ||l
                  ` ‐- 、!」」
245通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 04:08:33 ID:???
アーサーがパソコン部顧問なら
アビーはきっと被害者の会会長だな
246通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 04:09:42 ID:???
禿げ同ww
もっと職人さん来ないかな?
247通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 04:15:20 ID:???
             /           \
            /   ,. -ァ-‐-、- 、     \
           '、  / 〈‐=} {=‐〉  `ヽ、   )
            `〕,. -─`─‐'──- 、 > '´
             ハi_二二二二二二_>,ソ
            /  〈,-=-( r' ,.-=-(,  `!
           ヽ、 ;ゝ〈O〉ヾ、 〈O〉,イ  i    >>244えええぇぇぇっ!?
             'i、ト   ´ /  `   ノィ;ヘ′      私は何時もアビー先生の事を
             ヽ|    '      ,!ソ             想ってるですよ!!
            、-'´'、  i ̄ヽ   ノ `ーッ
             ヽ、 _ヽ、ゝ- ' ., イゝ-‐'´
                |゙``ーr'"‐'" |
      ri'"  ̄ ̄ ̄``ー''"! ヾ' ||| 〈〉 ,!`'' ー''"  ̄ ̄ ̄`ヽ、
     i |   __  ,   `ヽ,|||,-''"            / !
     | ', ,i´    ̄ |   /  ヽ     ,... -─'''" i  / /!
    r' ヽ |     _,! /     ヽ  /      | / / r'!
     ノ'  iノ    l'´ Y        ∨-── 7   l〈 ( 〉、
   /' /     |  |       /    _,./    ヽ \ |
   //|  |   |  |       |-‐''"´ __l    |  \ 'i
248通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 04:28:43 ID:???
              /./          /;;;;;;;;;lj
             / /       .   /;; -、/ヘ
           /  /       ,::   /´  丶 ヽ
             /   {        l{::.  l    ヽ リ
          l   :::{       ハ::. {    ,-1l
           {   :::';:. :.     {_'、::.',_ /,イ1{
          ',  :. :::ヽ:.. :::.    l_zrぅミ;.',  、" ',l  >>227歓迎ありがとっ♪
           ',  :.:::::lヽ:. ;:::..  ',ゞ‐'" `ヽ  ヽ、}{
            '、 :::::{l :.\.ヽ、::.. ヽ       _ 1.!
         _    ', :::::゙, :..:.`ヽ',`丶、_\   ,. ‐'T/: l
        { ヽ   ', ::;:::::';::;::::. ``  ',     `'' ニ{:: !
         ',  ', . };iハ::ハヾト;:::.  l l____,ノ:: l
         ',  ',  /'l リ 'l `ヽ::::.  l ト、ニ''T7  ';::: /
           ',  ',   / ̄\ \:. l`ト, ///、  ';:/
           ;  .', /    `ー-ミ、|'「 ,'/,'  ,`ヽく_
         rヘ  「   , -、     `ヾ/ヘ l }_  `r、
       _,.-1  ヽ、',  /  /    __    ヽ ヽヘ1 ト、 l l
    ,.-'"  /__L、 ヾ, {.  ,'  / \   ',   \`', ヾ. l
    {   r'"   丶, l }{.  { ./    /ヽ、  ',    ヽl 」 !
   |  ノ,−、 、  ヾ 7   {´   /   lヽ l    r' ',i!
   | r'´   `ヾ  }     !  〈     ヽ ヾ    ',  ll
   | '、 _フ-、 ト,/    j   ヽ     ヽ      ', _」
249通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 06:33:59 ID:???
ヴィーノ、誰にも言うなよ
           、,、,、
          /ィ'`ヾl
  , ' ⌒ ヽ  イ`フヘトl〈
 トl //ヽ l!  7c´∀`)  分かってるさ、早朝に忍び込んでまで
 ゞリ`ー´)イ   /  ⌒i        パソコン部のPCにアレコレだろ?
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/___i |_
  \/___/   ヽ⊃
250通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 07:21:24 ID:???
       ___
     /<=Ω=>  
     i ||(`'\_>    あの2人はまたやってくれたようだ
     」d*´,_ゝ`ノ_ニヤリ   私も鼻が高い
   _| ̄ ̄||_)_  
 /旦|――||// /|  
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| . |
 |_____|三|/
251通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 07:55:44 ID:???
・・・おはよう
            、,、,、
   # _、_      /ィ'`ヾl
  (#  メ` )    イ`フヘトl〈
/.  ^  \  Σ(´Д`;b〈.。o(サトー先生ェェェェッ!)
| Y   , ' ⌒ハァハァ /   ⌒i ミ
| |  トl //ヽ l!  /   | |ミ
    ゞリ*´ / ̄ ̄ ̄ ̄/  |ミ
  __(__ニつ/  FMV  / .| .|____
      \/____/ (u ⊃
252通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 08:07:16 ID:???
かまい種のDESTINY/ピンクのシナリオ(PHASE:04)ヨウランの部屋。PM22:20──。
これは幻か?ヴィーノ・デュプレが、水着一枚でルナの家の浴室に入って来た
いや、俺はPCのモニタを見ているんだ。そこに幻が映し出されるわけがない
つまり、これは現実なのだ
ヨウ「あの野郎〜
ヴィーノめ、女の家にお泊まりでもするつもりか?やはり、ヤツのとぼけた童顔は、
フェイクだったんだ。しかも、何だ、水着で風呂に入るとは情けない…じゃなくて、
とんでもない!
ヨウ「あいつを誘ったのは、ルナかメイリンかわかんないけど、これはヤバいだろ
俺は自分が盗撮犯であることをすっかり忘れ、道徳心が芽生えた
ヨウ「子どもの道に外れるような行いは、先輩が許しませんよ!
俺が怒っている間にも、ヴィーノは頭をシャンプーしたり、ボディソープで全身を
洗ったりして、ヤツの全身にルナと同じ匂いが付いていくことは、堪えがたい現実だ
ヨウ「や、やめろ〜、そんなところをルナたちが使ってるスポンジで洗うな〜
畜生か、コイツは。幸せそうな顔して、泡に包まれやがって…
早く止めさせないと。俺はルナの携帯に電話をかけた。でない。じゃあ、メイリン。
でない。どうなってる?あっ、ルナの家って、浴室にも自宅電話の子機を置いてな
かったか?そうだ。メイリンが電話魔だからな
ヨウ「コイツめ、驚かせてやる
俺はルナの家に電話をかけた。すると、風呂場に置いてある子機にも呼び出し音が
けたたましく鳴ったのだろうか、ヴィーノは飛び上がって驚いた。ザマーミロ
しかし、電話には誰も出ない。これでわかった。ホーク家は留守なのだ。ヴィーノ
は留守のホーク家に侵入し、やりたい放題やっているのだ。…我が後輩ながら、と
んでもない男だ。ああ寒気する。ヤツを止めなければ。俺は証拠隠滅で隠しカメラ
を自爆させ、急いでホーク家に戻った。さて、どこから侵入しよう
…違うだろ、入ろうか?

  1 正面玄関から堂々と
  2 勝手口からこそこそと
  3 ベランダの方へまわってみる

やっと最後の選択肢です。どれか1つ選んでみませんか
ここまできて、最後の最後にBADエンドが選ばれたら…
253通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 08:13:39 ID:???
3!!
254通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 08:27:55 ID:???
何をしてるのかな?
            、,、,、
   # _、_      /ィ'`ヾl
  (#  メ` )    イ`フヘトl〈
/.  ^  \  Σ(´Д`;b〈   ト…トライン先生の陰謀なんです!!
| Y   , ' ⌒ハァハァ /   ⌒i ミ
| |  トl //ヽ l!  /   | |ミ
    ゞリ*´ / ̄ ̄ ̄ ̄/  |ミ
  __(__ニつ/  FMV  / .| .|____
      \/____/ (u ⊃
255通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 08:39:51 ID:???
       ___
     /<=Ω=>  
     i ||(`'\_>    そろそろ高飛びの時間かな
     」d*´,_ゝ`ノ_ニヤリ   
   _| ̄ ̄||_)_  
 /旦|――||// /|  
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| . |
 |_____|三|/
256通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 08:43:39 ID:???
(3番。ぴっぴっぴっ)
ベランダに回って家の中の様子を見るか。庭に出ると、犬小屋が目に入った。
ヨウ「あれ?ルナの家って、犬飼ってたか?犬小屋に名前が書いてある
『シン』
…きっと、気のせいだな、暗いし
犬小屋「ふううう──
な、何かいる!?見ちゃいけない
ヨウ「居間には電気はついてるじゃないか
しかし、カーテンが閉めてある。当たり前だが、カギもかかっている
玄関に戻ろう。俺は玄関の扉をそっと引いてみた。開くぞ
ヨウ「──ういっ!?
ヴィ「──はいっ!?
いきなり、俺はヴィーノと出くわした
ヴィ「な、何だ、ヨウラン先輩でしたか
ヨウ「何だ、じゃないだろ。お前、何やってんの?
ヴィ「留守番っス。メイリンたち、急用で出かけちゃたんです
ヨウ「ほお…
留守番で、ついでに風呂に入るわけか。なかなか楽しい良心回路だな、おい
ヨウ「何でお前が留守番してんの?
ヴィ「乾燥機の修理をメイリンに頼まれたんス。先輩が直しちゃったでしょ
ことの顛末は、こうだ。俺が帰ったあと、メイリンに呼ばれたコイツが修理
に来たんだけど、ホーク姉妹は急に親戚に電話で呼び出され、コイツはその
まま留守番を頼まれた、と。よくできた話だ。あやしい…
ヨウ「それだけか?
ヤツの顔に、動揺の色が浮かんだ。留守番のくせに、電話にもでなかったし
ヨウ「黙ってちゃわかんないでしょ!
ヴィ「パパに僕の気持ちがわかるっていうの?
パシーン!俺は息子を…いや、ヴィーノをぶった。そしたら、ヤツのズボン
のポケットから赤い布きれが落ちた。見覚えがある。洗濯機の中に入ってい
た、エロティックぱんてーじゃないか。俺はまたヴィーノをぶった
ヨウ「ばかーっ!俺たちは、おっぱい星人だろぅぅ!!!!
俺は叫んだ、声の限り叫んだ。おっぱい星人の俺たちが、ぱんてーに興味を
持つなんて…あってはならない!人、それを邪道という
ヴィ「すみません、ブラにすべきでした。これ返して、ブラ取ってきます
ヨウ「そういう問題じゃ…そういう問題だな
俺たちは先を争うようにしてルナたちの居ない家に上がり込んだ(つづく
257通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 09:05:37 ID:???
よ、ヨウランとヴィーノが輝いてるよ・・・

下着ドロは犯罪です(盗聴も)、皆様真似等なされぬ様に・・・・
258通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 11:32:26 ID:???
つーかこれ『ピンク』のシナリオじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
259通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 12:09:57 ID:???
ミーア みなさ〜んアイドルでーす
260通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 18:13:26 ID:???
>>219の続きキボン
261通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 18:23:15 ID:???
     ┌─ /_/_/_/_/_/_/_/_/_∧
 ┏━━┓/_/_/_/_/_/_/_/_/_/┬ヽ
 |= の ア.|_/_/_/_/_/_/_/_/_/┬┬'ヽ
 |= お |=:|_/_/_/_/_/_/_/_/┬┬┬┬ヽ   
 |= で サ..:|‖.八 ∬     ∬ ,    || ̄ ̄ ̄ ̄||     
 |= ん |=|‖|連| _∬___∬_  ||      ||     ___
 ┗━━┛‖|合|/  /  /  /  ヽ||,      ||.  /<=Ω=>
   ┌―――――――――――┬―┬───┐. i ||(`'\_>
   └――――───――――┴―┘     │ ヽd `∀´)  副業始めてみました
      γ´`ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;γ´`ヽ[=======○===○
      l (,) ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l (,) |      /  人  ヽノ
      ヾ_ノノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヾ_ノノ ̄ ̄ ̄ ̄   し'(__)
262通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 18:24:22 ID:???
>>261
顔がムルタのままだぞ…アーサー
263通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 18:29:19 ID:???
>>261
     ┌─ /_/_/_/_/_/_/_/_/_∧ 
 ┏━━┓/_/_/_/_/_/_/_/_/_/┬ヽ 
 |= の ア.|_/_/_/_/_/_/_/_/_/┬┬'ヽ 
 |= お |=:|_/_/_/_/_/_/_/_/┬┬┬┬ヽ    
 |= で サ..:|‖.八 ∬     ∬ ,    || ̄ ̄ ̄ ̄||      
 |= ん |=|‖|女| _∬___∬_  ||      ||     ___ 
 ┗━━┛‖|神|/  /  /  /  ヽ||,      ||.   /<=Ω=> 
   ┌―――――――――――┬―┬───┐.  i ||(`'\_> 
   └――――───――――┴―┘     │ 」d ´_ゝ`ノ_ 出直してきました 
      γ´`ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;γ´`ヽ[=======○===○ 
      l (,) ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l (,) |      /  人  ヽノ 
      ヾ_ノノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヾ_ノノ ̄ ̄ ̄ ̄   し'(__) 
264通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 18:56:58 ID:???
アーサーのおでん屋台お品書き(開店当初版)

【基本メニュー】
◆卵            ◆しらたき
◆はんぺん         ◆つみれ団子
◆ウインナー        ◆大根
◆ちくわ          ◆きんちゃく
◆牛スジ          ◆うまい棒(チーズ・サラミ・ココア)
【お飲み物】
◆アーサードリンク     ◆アーサービール
◆大吟醸 女神亜琵維     ◆ウーロン茶
【アーサーお勧めメニュー】
◆ええぇぇっ!?な一品   ◆アーサー自慢の一品
◆スリーピンク       ◆マユのはんぺん
【裏メニュー(常連さんのみ)】
◆エロゲー         ◆ピンクなお話
◆とっておきの驚き     ◆残飯
265通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 19:52:12 ID:???
お客が来ないよ
   ___ 
  /<=Ω=>
  i ||(`'\_>∩
  」d ´_ゝ`ノ彡  フォンドゥヴァオゥ!
   (   ⊂彡    
    |   | 
    し ⌒J
266通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 19:59:20 ID:???
           、,、,、 
          /ィ'`ヾl 
  , ' ⌒ ヽ  イ`フヘトl〈 
 トl //ヽ l!  7c´∀`)  トライン先生、学校の帰りに寄るよ
 ゞリ`ー´)イ   /  ⌒i   
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/___i |_ 
  \/___/   ヽ⊃ 
267通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 22:18:18 ID:???
     ┌─ /_/_/_/_/_/_/_/_/_∧
 ┏━━┓/_/_/_/_/_/_/_/_/_/┬ヽ
 |= の ア.|_/_/_/_/_/_/_/_/_/┬┬'ヽ
 |= お |=:|_/_/_/_/_/_/_/_/┬┬┬┬ヽ   
 |= で サ..:|‖.八 ∬     ∬ ,    || ̄ ̄ ̄ ̄||     
 |= ん |=|‖|女| _∬___∬_  ||      ||    ___
 ┗━━┛‖|神|/  /  /  /  ヽ||,      ||.  /<=Ω=>
   ┌―――――――――――┬―┬───┐. i ||(`'\_>
   └――――───――――┴―┘     │ 」d ´_ゝ`ノ_ パソコン部誰も居ないから営業しますかな
      γ´`ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;γ´`ヽ[=======○===○
      l (,) ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l (,) |      /  人  ヽノ
      ヾ_ノノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヾ_ノノ ̄ ̄ ̄ ̄   し'(__)
268通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 22:40:21 ID:???
アーサー、何故におでん屋を?www

高飛びしたんかい?wwww
269通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 22:49:50 ID:???
 |#_、_
 |  メ` )
 |. ^      ___ 
.と )     /<=Ω=>
 |       i ||(`'\_>∩
        」d ´_ゝ`ノ彡  サトー先生の目をごまかし
         (   ⊂彡    お金も稼げて一石二鳥さ
          |   | 
          し ⌒J
270通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 22:58:16 ID:???
サトー先生コワッw
271通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 23:02:22 ID:???
サトー先生がおでん屋に客としてきたらどうするんだアーサーww
272通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 23:10:23 ID:???
佐藤先生のAAってここが初出?
273268:2005/10/19(水) 23:16:58 ID:???
>>269
なるほどなwww

で、営業資金はやはりギルから出てんの?
274通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 23:23:26 ID:???
すまぬ、空気読まずにちょいとよろしいか。
PC部やチェス部のネタはいいんだけど、
もしこれらの設定を規格としてしまうと
職人さんたちの想像の余地というか
バリエーションを大幅に奪うことにもなり得ると思うので
あくまで解釈の一つということでおk?
要するに、テンプレやまとめサイトのキャラ紹介には反映させないでほすぃ。
275通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 23:40:50 ID:???
>>274
正直そうしてもらうと助かる…つーか困ります!自分の作品!
実際、PC部とチェス部は別の人が書いてるだろうし、お互い干渉しないで別の
作品にしないと無理では?

で、さらに空気を読まずに投下します。
276観察記録編1/5:2005/10/19(水) 23:42:46 ID:???
ミーア「じゃ、資料室に行こうか」
ルナ「ゴメン!一人でお願い!」
ミーア「え!ちょっと!一人でなんて無理…」

 ごめんねミーア、私には大事な目的があるの。今日はシンの学校での行動を調べると誓ったから。
その目的の為には、授業で使った教材を運んでるヒマなんて無いのよ。私とシンの結婚式には呼んで
あげるから。
 シンの教室に向かってると、ターゲットが向こうから近付いてきた。これも愛のなせる業ね。シ
ンの歩いてる姿を観察してると、アビー先生が来て、シンに話しかけてきた。

アビー「あ、アスカ君」
シン「え!ア、アビー先生!」
アビー「お願いが有るんだけど、次の授業で使う資料を取ってきて欲しいんだけど…」
シン「ハイ!いいですよ!どれを持ってくれば良いんです?」

 ………何か愛想良すぎない?シンってば普通だったら、もっとツンツンしてて、気軽に頼み事が出
来るタイプじゃ無いのに、何で、アビー先生は気軽に頼んで、おまけにシンはニコニコ聞いてるの?

シン「わかりました!これから資料室に行ってきます!」
アビー「ありがとう。シン君みたいに素直な生徒ばっかりだったら楽なんだけど」
シン「え!あ、あの、え〜と……こ、光栄です!」
アビー「あ!ごめんなさい、今シン君って言ったね。馴れ馴れしくてゴメンね。先生ったら…」
シン「いえ!かまいません!その方が慣れてますから!」

 ………な・に・よ!あれは!デレデレして情けない〜〜〜!アビー先生なんかトライン先生と結婚
しちゃえ!

アビー「ヒッ!………」
シン「どうしたんですか!?」
アビー「………い、いえ…今、凄い悪寒が……」
277観察記録編2/5:2005/10/19(水) 23:44:04 ID:???
 資料室へ向かうシンを尾行……あれ?そう言えば資料室っていえば…

ミーア「よいしょっ……きゃっ!」
シン「ミーアさん!どうしたの?一人で、そんなに沢山持って?」
ミーア「あ!シン!」

 ヤバイ!……そう言えばミーアに押し付けてきたんだっけ……あっ!ミーアの奴、何バラしてんの
よ!私のイメージが悪くなるじゃない!人がせっかく結婚式には招待してやろうと思ってたのに!
 そのまま、シンが半分持って二人で資料室へ……ミーア許せん!

ミーア「着いた着いた♪ふ〜〜助かった〜〜シンありがとうね♪」
シン「いいって、ついでだし、で、どこに置くの?」
ミーア「あ、後は任せて」
シン「いや、最後まで手伝うよ」
ミーア「大丈夫よ♪後はこうして棚にのせるだけ…」

 く〜〜〜ミーアめ!お前なんか資料に潰されてしまえ!

シン「高いから難しくない?俺が代わりに」
ミーア「平気だって♪ヨイショッ……きゃっ!」
シン「ミーアさん!」
ミーア「あ……シン……え〜と」
シン「大丈夫?」
ミーア「え?あ、うん……その手が……」
シン「手?………ゲッ!」

 ………え〜と、ミーアがマジで資料を落として、倒れかけたのをシンが支えた。うん、ここまでは
良い!本気でミーアが怪我するのは私も嫌だし…………でも、何でこう都合良く胸を触ってんのよ!
このラッキースケベは!?
278観察記録編3/5:2005/10/19(水) 23:46:09 ID:???
シン「あ、その、ごめんなさい!」
ミーア「え?い、良いのよ、そんな大した物では……」
シン「そんな!スゴカッタです!」
ミーア「え〜と………………………」
シン「あ!その〜……………………」

 な、な、な、何、真っ赤になってんのよ2人で!良いムード作ってんじゃ無い!

ミーア「そ、そう言えば、ステラちゃんとは上手く行ってる?」
シン「へ?あ!そ、そう言えば同じアパートでしたっけ?」
ミーア「うん、そうよ♪あの子シンの役に立ちたいって言ってたけど…」
シン「ええ!それは助かってます。最近は妹のマユやルナとも仲良いみたいだし」
ミーア「そ、そうなんだ……でも、シンってモテモテだね」
シン「そ、そんな………」
ミーア「で、誰が本命なの?」
シン「いや、その、誰って事は………」
ミーア「も〜〜!優柔不断だな〜〜でも、シンみたいに優しい子と恋人になれたら幸せね♪」
シン「え!そんな!」
ミーア「照れない照れない♪ま、私はステラちゃんがお勧めかな、きっとお似合いよ♪」
シン「そ、そうかな?」
ミーア「うん♪応援してるから♪」

 このアマ!何でクラスメイトの私を差し置いてステラの応援してんのよ!どう考えても一番似合っ
てるのは私でしょうが!…あっ、ミーアの奴やっとシンから離れた、教室に戻るみたい、隠れなきゃ……
 蹴りたいのを我慢して、ミーアが通り過ぎるのを待ってると……

ミーア「は〜〜、私って、何カッコつけてんだろ……でも、私なんかじゃ、入り込めないよね」

 …………何かトンデモナイ事、呟いてますけど………って、ミーア!お前もか!!!
279観察記録編4/5:2005/10/19(水) 23:47:35 ID:???
 その後も、下校時間まで観察していたが……いろんな女と話してる!
 アカン!外は危険がいっぱいだ!……こうなったら、家に地下室を作って、そこにシンを監禁して
私しか会えない様にすれば……ダメだ、マユとステラにばれてしまう……いくら私でもあの2人を同
時に相手して勝てる見込みは無い。ステラはあれでも連合の裏番だし、マユは何と言ってもシンの妹、
切れた時のあの眼は……
 悩んでても仕方ない、今日は一人で行動するみたいだし、尾行を続けよう。………ん、何か店に入
るみたいだけど…『ホビーショップ・ホワイトデビル』……なんだ、プラモ屋か

シン「コンチハー!MkU入りました♪」
店長「ああ、来たよ。これね」
シン「お〜〜!!!」
店長「今度は、どんな塗装する気だい?」
シン「やっぱり、アッシマーとギャプランの戦闘に燃えましたからね!地上戦をイメージして、つや
   消しで、渋く行こうと思ってます」
店長「う〜〜ん、じゃあインシグニアホワイトを使ってみないか?」
シン「どんな感じです?」
店長「ほら、ショーケースに飾ってるだろ、Ez−8の色」
シン「え!この渋い色って、混ぜたやつじゃなかったんですか?」
店長「ああ、タミヤが航空機の塗装用に作った色だから質感があるだろ」

 うん、すごくオタクっぽい会話してる。でもシンって、随分あの赤毛の店長に懐いてるわね…って
そうか!やっぱりシンは赤毛が好きなんだ!うんうん、良く見れば優しそうな人だし、

店長「(キュピーン〆)ん?何だ、このプレッシャー?」
シン「どうしたんです?」 
店長「いや……誰かに見られてる様な気がして……こう、邪気の塊みたいな………」
シン「い〜な〜〜、俺もそれしたいな〜どうやれば出来るんです?」
店長「習って出来るものでは……そう言えばレイも出来るだろ?」
シン「アイツのは一部の相手しか反応しないからツマンナイです。……でも誰なんですかね?」
店長「う〜〜ん……害は無さそうだが……」

 な に も ん だ !!!この店長!?
280観察記録編5/5:2005/10/19(水) 23:50:12 ID:???
シン「ところで、ゼータの3部が出たら、MGでゼータのバージョンアップ出ると思います?」
店長「今のじゃ、不満か?」
シン「だって、手足が細すぎて貧弱な気がしません?」
店長「確かに、そうだけど…でも太くしたら変形後が変になるだろ、腕なんか収納されなくなるぞ」
シン「う〜〜ん、やっぱ、ダメか……でも、バンダイだから、何か出すと思うんですけど?」
店長「確かにそうだな、あそこは金儲けに執着してて、あこぎだしな……で、何が出て欲しい?」
シン「そうですね……やっぱジ・Oかな」
店長「あれは体積デカイから一万超えるだろ、ディジェなんてどうだ?」
シン「え〜〜!ディジェって、地味じゃないですか」
店長「………そ、そうだな……地味か…」

 アカン……何やら暗号がいっぱいで、何話してるか全然わかんね……これだから、オタクって奴は
困るのよ!

シン「あ、でも活躍して、格好良かったら欲しくなるかも……」
店長「だろ!主人公より人気あるし、もしかしたら…」
シン「何考えてんだよ!主人公より人気があるだと!よくもそんな事が言えるなアンタって人は!カ
   ミーユが可愛そうだと思わないのかよ!!!」
店長「お、落ち着け!」

 ………何やら、逆鱗に触れたみたい、シンにとって主人公より人気があるは禁句らしい、メモメモ
それにしても……泣いてるシンも可愛い♪



 結局あの後、シンは店長さんとプラモの話を続け、仲良くおもちゃの鉄砲を撃って遊んだり……コ
イツ本当に高校生か?なかなか私に手を出さない理由って、実はまだ精通を迎えてないとか?
 でも、シンの欲しいものが判明した。何でもプラモの塗装に歯ブラシを使ってるらしいが、シンが
使ってるのは寒くなるとダメになるので、電動のが欲しいと言っていた。それにしても寒くなると使
えない歯ブラシって?聞き間違いじゃないよね……
 まあ、今年のクリスマスはシンのために電動歯ブラシを買ってあげよう、きっと喜ぶぞ♪そうだ、
どうせなら、今年はミニスカサンタの格好をしよう。さっそく、明日にでも『コスチュームショップ
レッドコメット』に行って、予約しておこう。
281通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 23:52:05 ID:???
観察記録編、投下終了です。
プラモに興味無い人には分からないオチでゴメンナサイ
後、店長の正体とかは気にしないで下さい。何となく、それっぽい人とでも……
それにしても思いました。女性の一人称なんかするもんじゃない!
気持ち悪くなって、何度か挫折しかけました……

そんな理由で、途中に次のミーア編を書いてて、ほとんど終わってます。
明日にでも投下できると思います。
……ミーアいらん!って意見もあるだろうけど、もうほとんど終わってるから投下させて!
282通常の名無しさんの3倍:2005/10/19(水) 23:58:56 ID:???
>>281
GJ!!
アムロが店長やってるのな、理事長との対面が見たいw
つーか歯ブラシって…やばい勘違いだw
283通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 00:00:17 ID:???
どうしよう・・・さっきレジェンド組んだばっかなのに
Mk-Uver2.0が欲しくなってしまったw
ともかくGJです!
284通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 00:07:46 ID:???
>>281
激GJ!!
つか店長戦う女にモテルA大尉!?
つかディジェ以外にも某赤と白の+とかオレンジ色の円盤とかも進めないのか・・・

処でルナよ、それは歯じゃなくてエアだ。
だが間違っても乖離○とかやばげなネタに走ってくれるなよ?
突込み仕切れ無くなるから・・・・
285通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 00:19:22 ID:???
ルナの思考がいちいちおもろいなw
286通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 00:36:37 ID:???
ネタいっぱい散らばっててどこからつっこんでいいかわかんねぇw
あんた凄いよ!w

あとミーアに萌えた。がんがん投下してください!
287通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 00:38:59 ID:???
>>281
GJ!
ミーア編も楽しみにしているよ!

しかし、『コスチュームショップ レッドコメット』の店長もギルなんだろうかw
288通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 01:14:45 ID:???
>>256
ヨウランとヴィーノのやりとりは演劇というよりコントだなww
289通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 02:58:43 ID:???
>>281
GJ!
あの野郎、アクシズ押し返した後
こんなとこでプラモ屋なんかやってたのかw
290通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 08:19:57 ID:???
かまい種のDESTINY/ピンクのシナリオ(PHASE:05)ホーク家。PM23:05──。
ヴィ「メイリンたちにはGPS装置を取り付けてあります
ヴィーノは俺に携帯の画面を見せた
どうりで、コイツはルナたちが留守中に風呂へ入るなんて大胆な行動に出られた
わけだ。しかし、家にも体にも、ムチャクチャいろんな物を仕掛けられてるな、
ホーク姉妹。これは笑える。いや、犯人の俺らだから笑えるんだけど
ルナたちが携帯電話にでなかったのが気になるが、用心深くなるのが犯罪心理か
俺とヴィーノは、ルナの部屋の中に入ると、大きく息を吸い込んだ。服の匂いや
コロンが入り混じった、俺たちの中の何かがとろけてしまいそうな香りがした
ヴィ「せ、先輩。これが女子の部屋の匂いなんスね
ヨウ「むっ!?ヴィーノ、伏せろ!
俺はヴィーノの頭を押さえつけ、床に腹這いになって横たわった
ウィ「何っスか!?
ヨウ「人の気配がするだろ?するよな。泥棒が侵入しているのかもしれん
ヴィ「ムフ。この部屋、調べてみる必要がありますね、タンスの中まで
俺たちは、その場に仰向けとなった
ヨウ「この扉をくぐって、ルナはこの部屋に出入りしているんだなよあ…
ヴィ「ヨウラン先輩!ルナ先輩の絶対領域を突破しましょう!
ヨウ「よし、行くぜっ!見るんじゃない、想像するんだ
ここに毎日横たわっていれば、ルナが入ってきた時、スカートの中を…
ヴィ「先輩。俺、この部屋のカーペットになりたいっス!
激しく同意だ。だが、俺たちには他の使命がある
俺たちは、ほふく前進で、洋服ダンスの下までたどり着いた
ヨウ「たぶん、上の引き出しが、目的の引き出しだと思う
ヴィーノはうっとりしていた。気の早いヤツだった。俺はタンスの引き出しを開
けた。途端に、洗い立ての清潔な匂いがした。俺は引き出しの中に鼻をこすりつ
けて、くんくん匂いを嗅ごうとした──その時!
突然、俺たちの視界は、まばゆい光に包まれた。何が起こったんだ!?
291通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 08:25:11 ID:???
??『フッフッフ…
ヨウ「投光機?サーチライトの光…何者だ!?
??「それは誰かと尋ねたら、とぉっ!
白い光の中に、制服姿の人影が跳ぶ
ルナ「女番長刑事ルナマリア・ホークとは、私のことよ!
これは特命を受けた刑事である女子高生が、巨悪と戦う物語である
メイリン「ルナマリア様と妹のメイリンちゃんが見てる!
どかーん!(爆発音
ルナ「上手く罠に誘い込まれたわね、あなたたち
メイ「ヨウランにヴィーノ。下着泥棒の現行犯として逮捕しちゃうぞ
ヴィ「すみません!全部、この先輩の命令だったんです!
ヨウ「うわっ、ベタな展開じゃん
メイ「こらこら。お風呂にまでしっかり入っておいて、命令されたもないでしょ
ヨウ「あっはっは。そりゃそうだ
ルナ「隠しカメラを仕掛けたあんたもね
ヨウ「証拠がないがなあ〜♪
俺は口笛を吹いて、すっとぼけた
ルナ「正義が勝つ。あんたらは地獄に堕ちる。それが証拠よ
ムチャクチャだ、筋だけは妙に通ってるけど。いや、笑ってられない
ヨウ「逃げるぞ、ヴィーノ
俺たちは客席に逃げ込んだ
(暗転
客「何だ?舞台劇の役者が、客席に飛び込んできたぞ
ルナ「この舞台劇をご覧のお客様方、落ち着いてください
私の声に、客席がしんと静まる
メイ「今、客席側に、下着泥棒が変装して隠れています
ルナ「これから、私たちが犯人を見つけだしますわ
(つづく
292通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 10:03:18 ID:???
店長「んっ?この感じは…」<キュピーン
ギル「邪魔するよ」
店長「何しに来たんです?」
ギル「プラモを買いに来た、とでも言えば気が済むんだろう」
店長「ちっ」
ギル「MG百式バリュートシステムはあるかね」
店長「そこの棚の中段にある」
ギル「…何だこれは!!こんなふざけたもの、百式ではない!!」
店長「あんた何言ってんだ。これはれっきとしたh…」
ギル「金色こそ、百式のパーソナルカラーだろう!!それが何だ、この汚らしい黄色は!!」
店長「メッキにするとコストがかかるからだろ」
ギル「傲慢だね。さすが、天下のバンダイといったところか」
店長「知るか、俺に言うなよ」
ギル「そもそも百式のあのメッキは、ビームコーティングであり、シールドを持たない百式にとって重要なm…」
タリア「理事長、いないと思ったらこんなところに!!仕事中に何してるんですか!!」
ギル「えぇい、放せタリア!!私は今後のプラモのためにも…うわなにするやめ(ry」
タリア「いい加減にしなさい、みっともない」
ギル「新しいプラモを作るのは、バンダイではない!!そのためにも…」<ガスッ「ガクリ」
タリア「まったく、ご迷惑をおかけしました」
店長「いえ…(怖っ)」
タリア「さぁ、帰りますよ」
ギル「タリア!!引きずるな、痛い痛い痛い!!」

店長「ギルバート…、情けない奴」
293292のAfter:2005/10/20(木) 10:06:53 ID:???
レイ「ギル、HGレジェンドは?」
ギル「すまない、忘れてしまった」
レイ「ギルのバカーーーー!!」
ギル「レイーーーーー!!」





294通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 11:06:47 ID:???
>>292
                  〃⌒`⌒ヽ
          〃`´~^ヽ、 i ((`'\ヽノ うちのワカメがご迷惑をおかけしました
          〈 ((`')从  )ゞゝ#゚ ヮ゚ノゝ
          〉ゝ‐_ ‐;,,,(と    )
          (,,,,,,⊂  ヽ  人  Y
  ;;⌒`)⌒`)―=≡と__ノ し (_) 



 今度エスケープしたら、張り倒しますからね
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
    〃⌒`⌒ヽ  〃`´~^ヽ、 
   i ((`'\ヽノ 〈  从(`')) 〉 
   ゞゝ#゚ ヮ゚ノゝ 〉,,ゝ;‐ _‐<(   ごめんなさい… 
   /ヽ○==○ (,,,,( つ旦O 
  /  ||_ |   と_)_) 
  し' ̄(_)) ̄ ̄ ̄(_)) ̄ ̄(_)) 
295通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 13:05:37 ID:???
>>290-291
以前「ピンクのシナリオじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」と叫んだ者だが、
今回は前回より更に輪をかけて

『ピンク』のシナリオじゃねぇぇぇぇぇぇぇyoooooooooooooooouuuuuuuuuu!!!!!!wwwwwwwwww
そしてGJ(´_ゝ`)b

>>292-293
だったらメッキMG百式も買えば解け(ry
つーかプラモ1つ買い忘れただけで泣いて走るレイモエスwwwwwwwwwwwwwwww
296通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 13:58:03 ID:???
     ┌─ /_/_/_/_/_/_/_/_/_∧
 ┏━━┓/_/_/_/_/_/_/_/_/_/┬ヽ
 |= の ア.|_/_/_/_/_/_/_/_/_/┬┬'ヽ
 |= お |=:|_/_/_/_/_/_/_/_/┬┬┬┬ヽ   
 |= で サ..:|‖.八 ∬     ∬ ,    || ̄ ̄ ̄ ̄||     
 |= ん |=|‖|女| _∬___∬_  ||      ||    ___
 ┗━━┛‖|神|/  /  /  /  ヽ||,      ||.  /<=Ω=>
   ┌―――――――――――┬―┬───┐. i ||(`'\_>   おでんで稼がないとエロゲー代がね・・・
   └――――───――――┴―┘     │ 」d ´_ゝ`ノ_ ちなみに、資金はムルタ氏から受け継ぎました
      γ´`ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;γ´`ヽ[=======○===○
      l (,) ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l (,) |      /  人  ヽノ
      ヾ_ノノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヾ_ノノ ̄ ̄ ̄ ̄   し'(__)
297通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 14:10:16 ID:???
パソコン部編外伝〜アーサーのおでん屋列伝〜

   ___ 
  /<=Ω=>
  i ||(`'\_>∩  食べにきて下さいね
  」d ´_ゝ`ノ彡  フォンドゥヴァオゥ!
   (   ⊂彡    
    |   | 
    し ⌒J
298通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 14:25:20 ID:???
>>274-275
確かにもっともだが
それだとPC部やチェス部は外伝スレでも立ててそっちでやったら?
となるような気がするんだが
299通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 14:26:29 ID:???
部活って掛け持ちできるとこなかったっけ?
300通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 14:33:09 ID:???
>>298
最終的にはその時その時で臨機応変に対応していったらいいんじゃないか?
テンプレに入れずともネタ的に面白ければ部活の設定(パソコン部チェス部チア部)も
自然と生き残るだろうし
301通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 14:47:40 ID:???
>店長「ギルバート…、情けない奴」

古谷の声で脳内再生されたwwwGJ!
302通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 15:13:42 ID:???
>>300
そうか・・・そうだな
場を濁して正直スマンかった
303通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 15:48:28 ID:LWsIgg9W
体験入部はするけど、結局決められずに
シン「お、俺…やっぱりダメだ…ごめんなさ〜い!」
レイ「シン、俺は許さんぞ。ギルを裏切るなんて!」
となるパターンとかは?
正直、別にスレを立てるとなるとウザったがられる気がする。
304通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 16:00:04 ID:???
        ,. -r‐y-.、,_
    、-‐:'´,r‐'´ ̄_=、,.ヽ、
     >::/    ィ((ヾソ"))ヽ
  、-'´:/ l!、__,〃ヒ"  ゞッ彡、
   〉'´\,ノ三;j‐、_`  `_,.ィヽ.}! レイ
  {! /〈ゞ彡ゞt;ラt' r'f;チ))ィ′ 「髪がうっとうしいな
  ゞ、!  (二,.ソ^`   {´^/彡、
  レ;≧、   {≡ィ,ノ ._冫 (_〃'j
./´{, =ニト、.,_`'く"\`ー' ,ィ´リ`l[
》"レ',.r={、.__ミヾヽ. ` ´レ彡く三ミ、
l!{、/'´_,.レ≦ヾヽ }}   |',=、ソ!⌒リ!
.>{レ'´__,Y〃=-、ソ_、 ,rヾ=ハィCソ

シン「お前の顔のほうがうっとうしいよ
レイ「ふ。そんなに俺の顔が気になるのか。じゃあ、この顔もいいかな
シン「なあ、理事長とラウって人、アンドレとか、オスカルとか騒いでるけど
レイ「それで?
シン「出てこないよな、ベルサイユな格好してさ、あのふたり…
305通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 16:21:02 ID:???
>>294
後日またしても脱走を企てた理事長

        ,--Ψ-、
       / △Y△ヽ←※変装中
      <_,,,*‐ _‐< _> まだだ、まだ終わらんよ!
      (,,,/⊃《l》 i⊃ 
       ノ_人__ゝ
       し'(_) 

                   ,----、 
           ,--Ψ-、  /  λ W λ 理事長も意外と甘いようで。
           / △Y△ヽくゝ#゚  ‐゚ノゝ
          <_ゝ‐_ ‐; _>と    ) 
          (,,,,,,⊂  ヽ  人  Y 
  ;;⌒`)⌒`)―=≡と__ノ し (_)  

306通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 16:37:05 ID:???


>>305
なんだかんだでほっとけないんですねwww
307通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 17:07:36 ID:???
>>306タリア(キシリア)「脱走の罪はたとえ理事長であっても免れることはできない。
              異議のある者はこの授業終了後、職員室に申したてい」
308通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 17:21:11 ID:???
>>307
そのあとシャ○に股間のバズーカを食らうわけですね
309通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 17:35:19 ID:???
タリア「タンホイザー照準、目標>>308てーーーーっ!!!!!」 
310通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 17:52:09 ID:???
まだだ、まだ落ちんよ!
311通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 17:52:20 ID:???
>>304
>アンドレとか、オスカルとか
それって…某腐スレで今話題になってることジャマイカ…
312通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 18:22:17 ID:???
     ┌─ /_/_/_/_/_/_/_/_/_∧ 
 ┏━━┓/_/_/_/_/_/_/_/_/_/┬ヽ 
 |= の ア.|_/_/_/_/_/_/_/_/_/┬┬'ヽ 
 |= お |=:|_/_/_/_/_/_/_/_/┬┬┬┬ヽ    
 |= で サ..:|‖.八 ∬     ∬ ,    || ̄ ̄ ̄ ̄||      
 |= ん |=|‖|女| _∬___∬_  ||      ||    ___ 
 ┗━━┛‖|神|/  /  /  /  ヽ||,      ||.  /<=Ω=> 
   ┌―――――――――――┬―┬───┐. i ||(`'\_>  おでんいりませんか〜?
   └――――───――――┴―┘     │ 」d ´_ゝ`ノ_ 
      γ´`ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;γ´`ヽ[=======○===○ 
      l (,) ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l (,) |      /  人  ヽノ 
      ヾ_ノノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヾ_ノノ ̄ ̄ ̄ ̄   し'(__) 
313通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 18:25:42 ID:???
>>303
まぁな。部活動に関しては、別にスレを立てなくても
このスレの中でパラレルワールド的に処理すればいいと思う。
もともとここは短篇集みたいなもんだしね。
314通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 18:32:24 ID:???
ミーアタンまだかなー(ワクテカ
315通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 18:32:37 ID:???
./'"^```'i 
l ミj```'"ij
ヽd*`∀´) 親父〜「大吟醸 女神亜琵維」と「スリーピンク」くれないか?
(    つ
しー-、ノ 
316通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 18:33:57 ID:???
>>308
それって某アンドラス氏?
317通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 18:34:49 ID:???
./'"^```'i 
l ミj```'"ij
ヽd*`∀´) 牙留茄飯の仕事が厳しくてよぉ〜
(    つ
 しー-、ノ 
318ミーア編1/5:2005/10/20(木) 19:25:25 ID:???
シン「ヨウラン、屋上に呼び出して何の用だ?」
ヨウラン「ああ、ミーアの写真の仕分けを手伝って欲しいんだ…」
シン「何だよ……そんなの一人でやれよ」
ヨウラン「量が多くて大変なんだよ。売れたら何か奢って…お!これは良いアングルで撮れてるな」
ヴィーノ「お〜〜!素晴しい♪」
シン「げっ!良いのかよ、これ……」
ミーア「う〜〜ん、ちょっと露出が多い気もするけど…」
シン「だろ!やっぱ、これじゃミーアさん怒る……って、ミーアさん!」
ミーア「やっほ〜〜♪」
ヨウラン「げっ!」
ヴィーノ「やばっ!」
シン「………何時からいたの?」
ミーア「え〜とね、ずっと裏にいたんだけどヨウランが写真を広げだしたから隠れてた♪」
ヨウラン「……マジィ……怒ってる?」
ミーア「ん?別にイイよ♪その代わり私にも何か奢ってね♪モデル代、良いでしょ?」
ヨウラン「OK!商談成立!食い物で良い?」
ミーア「お〜け〜♪」
シン「マジで良いの?結構、際どいとこまで…その…胸が見えて…」
ミーア「……え、え〜とね、そう照れながら言われると余計に恥かしいんだけど……」
シン「ご、ごめん!」
ミーア「大丈夫♪ま、一応これでも歌手志望だし、私の場合、美人じゃない分、胸とか使って人の目
    を惹きつけないとね♪これも修行です♪」
シン「そうなんだ…って、イヤ全然、美人じゃないことない!うん」
ミーア「アリガト♪でも一番の武器はやっぱり胸かな」
シン「う〜〜ん………」
ミーア「あ!もしかして私の胸が不満!ヒドイ!この前、触ったのに……あっ!」
シン「ちょっ!」
ヴィーノ「ちょっとマジ!どういうこと!」
ヨウラン「シン!お前!」
シン「いや!待て!誤解だ!俺は別に……」
ヨウラン「何が誤解だ!どうせまたラッキースケベが発動したんだろ!」
シン「えっと……正解です」
ヴィーノ「お前は〜〜〜〜!!!」
ミーア「ごめんね〜〜!」 
319ミーア編2/5:2005/10/20(木) 19:26:49 ID:???
 〜〜教室に戻って〜〜
ミーア(しまったなぁ〜、胸を触られた事、うっかり喋っちゃった……それにしても、美人じゃない
    ことない……か、やっぱシンって良い子だよね♪)
ルナ「百面相なんかして、どうしたの?」
ミーア「え!……そんな変な顔してた?」
ルナ「うん、コロコロ表情変えて、見てる方は楽しいけど……」
ミーア「あう〜〜〜〜」
ルナ「あ、先生来るみたいよ。昼休みまでラスト1時間、頑張りますか」
ミーア「ハ〜〜イ♪」



ルナ「授業終了!さあ、行くわよ〜!」
ミーア「ん?また、シンの教室?」
ルナ「もちろん!どうせマユとステラも来るし、負けてられないって!じゃね♪」
ミーア「……い、いってらしゃい」



ミーア(う〜〜、胸がもやもやする〜〜やっぱりコレって……嫉妬だよね……格好悪いよ〜〜、屋上
    にでも行って頭冷そ)
320ミーア編3/5:2005/10/20(木) 19:28:02 ID:???
ミーア(は〜〜、よりによって何であの子の事を好きになったんだろ……周りには私より素敵な人が
    いっぱいいるのに)
ギル「やあ、ミーアじゃないか」
ミーア「あ、理事長先生……」
ギル「ん?どうしたね?浮かない顔だね」
ミーア「え?そ、そんな事無いですよ。ミーアは元気いっぱいです♪」
ギル「………ミーア」
ミーア「は、はい!」
ギル「無理は良くない、悩んでるのだろ?どうだね、私に話してみないか?少しは力になれるかも
   しれん」
ミーア「………はい…実は私、好きな人がいるんです」
ギル「ほぉ……君に好意を持たれるとは、その人物が羨ましいね」
ミーア「そんな!……その人の周りには私なんかより、素敵な人がいっぱいいて……だから私、応援
    しようって決めたんです!…………それなのに」
ギル「……それなのに?」
ミーア「……それなのに、私ったらヤキモチ焼いて、そんな自分がイヤで!」
ギル「……私もかつて、今の君の様に好きな相手がいてね」
ミーア「……それって?」
ギル「ああ、タリアの事さ、私は彼女の事が好きで好きで仕方がなかった。……だが、彼女は別の男
   性と結婚を決めてね……その時、私はどうしたと思う?」
ミーア「え〜と……泣いたとか?」
ギル「無論、彼女の見てない所では泣いたさ、だが、彼女に対しては格好を付けてね、祝福したよ」
ミーア「そんな!」
ギル「嫌われたくなかった……」
ミーア「先生…………」
ギル「今、思うと後悔してるよ、何故あの時、泣いて結婚を止めなかったのか、例え嫌われようと彼
   女の結婚相手を倒して、彼女に無理矢理にでも迫れば良かったと……」
ミーア「わ、私………………」
ギル「笑ってくれて、構わんよ……ただ、年寄りの戯言と思ってくれたまえ」
ミーア「そんな!………理事長先生………ありがとうございました!」
321ミーア編4/5:2005/10/20(木) 19:29:52 ID:???
ルナ「シン、これ食べてみて、自信作なの♪」
マユ「そんな物より、こっちの方が……」
ステラ「これ…美味しい♪…シン、食べる」
シン「いい加減にしてくれ〜〜〜」

ガラガラガラ――!!!(勢いよくドアを開ける音)

マユ「ん?」
ステラ「ミーア?」
ルナ「ちょっと……」
シン「ミーア、どうしたの?」
ミーア「………えっと…私、伝えたい事があって……」
シン「へ?」
ルナ(ま、まさか!)
ミーア「わ、私、あんまり美人じゃ無いし、だから、そのホントは潔く身を引いて応援しようと思っ
    てたんだけど………でも、やっぱり、諦められなくて………そんな時、理事長先生に話して
    決心したの………」
マユ「な!」
シン「ちょっ!ミーアさん!その………」
ルナ「ミーア!アンタ、やっぱり!」
ミーア「お願い!最後まで言わせて!………多分、私なんかじゃダメだと思う………でも、例えダメ
    でも戦う!ライバルを倒して、好きな人にアタックするって決めたの!」
シン「………ミーア」
ミーア「だから………死ねやコラ――――――!!!」
シン「グハッ!?」
マユ「お、お兄ちゃん!」
ルナ「は?」
ミーア「ステラちゃん!」
ステラ「え?」
ミーア「好き!大好き!愛してる!!!」
ステラ「うぇ〜〜〜〜〜?」
ルナ「そっちかい!」
322ミーア編5/5:2005/10/20(木) 19:31:07 ID:???
シン「痛テェ〜〜〜」
ヨウラン「いや〜シン君、残念だったね〜〜♪」
ヴィーノ「ま、そうシンばっかりもてるのもね〜〜♪」

ミーア「ステラちゃん!いきなりで驚くだろうけど!でも…」
ステラ「……う〜ん……それって…お姉さま?」
ミーア「そ、そうよ♪よく知ってるわね?」
ステラ「ダメ!…それルナ」
ルナ「あえ?」
ステラ「この前、決めた…シン喜ぶ…だから、ルナが…お姉さま」
ミーア「あ〜〜ん?」
メイリン「お、お姉ちゃん?……」
ルナ「ちょっ!何、言ってんの?…って、メイリン、そんな眼で見るな!」
ミーア「…………ルナ、どういう事?」
ルナ「え?それは、ステラが勝手に…」
ステラ「ステラの事…キライ?」
ミーア「ルナ〜〜〜〜〜!!!」
ルナ「あえ〜〜?ちょっ!」

ヨウラン「………どういう事か教えてもらおうか?」
シン「へ?………何が?」
ヴィーノ「何が?じゃ無い!」
ヨウラン「お前!まさかルナとステラを同時に……」
シン「ちょっ!違う!俺も何の事だか…」
ヴィーノ「お前って奴は――――!!!」
ヨウラン「この外道が――――!!!」
レイ「俺というものが有りながら―――!!!」
マユ「ドサクサに紛れて何を言ってやがりますか!このアホは」
323通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 19:32:09 ID:???
さすがレイだなwGJ
324通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 19:32:24 ID:???
ミーア編、投下終了です。
こんなオチでした。シンミアを期待してた人はゴメンナサイ。
前回から、誤解される様に振って来ましたけど、最初から、この予定でした。

で、次は>>181に出てきた犬の設定を拝借して、『ガイア編』の予定です。
ガイアって名の犬を出したかったんだけど、どうするか悩んでたんで、この設定を使わせて下さい。
一応、ルナステマユの3人娘は良い娘だな!って内容です。
325通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 19:43:11 ID:???
>>324
ガイアは片仮名だとゴツイシェパードなんかのイメージが有るから平仮名の
がいあ が良いのでは?
326通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 19:53:34 ID:???
     ┌─ /_/_/_/_/_/_/_/_/_∧  
 ┏━━┓/_/_/_/_/_/_/_/_/_/┬ヽ  
 |= の ア.|_/_/_/_/_/_/_/_/_/┬┬'ヽ  
 |= お |=:|_/_/_/_/_/_/_/_/┬┬┬┬ヽ     
 |= で サ..:|‖.八 ∬     ∬ ,    || ̄ ̄ ̄ ̄||           >>315君、未成年じゃない?
 |= ん |=|‖|女| _∬___∬_  ||      ||    ___  一応私も教師の端くれでね、未成年に飲酒させる
 ┗━━┛‖|神|/  /  /  /  ヽ||,      ||.  /<=Ω=>  わけにはいかないんだよね。
   ┌―――――――――――┬―┬───┐. i ||(`'\_>  
   └――――───――――┴―┘     │ 」d ´_ゝ`ノ_  それとバイトサボっちゃいけないよ。
      γ´`ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;γ´`ヽ[=======○===○  
      l (,) ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l (,) |      /  人  ヽノ  
      ヾ_ノノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヾ_ノノ ̄ ̄ ̄ ̄   し'(__)  

327通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 20:12:55 ID:???
>>318-322
GJ!これはまさしく…
そ っ ち か よ w
>>326
アーサーえらいぞw
328通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 20:22:44 ID:???
>>322
レイがいいww
329通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 20:37:39 ID:???
>>326
 私はうまい棒とウーロン茶
          を頼む…  ,----、  
           ,--Ψ-、  /  λ W λ アァーサー!何でもいいから酒だして!
           / △Y△ヽくゝ#`Д´ノゝ  私今もの凄くストレス溜まってるのよ!
          <_ゝ‐_ ‐; _>と    )  
          (,,,,,,⊂  ヽ  人  Y  
  ;;⌒`)⌒`)―=≡と__ノ し (_) 
330通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 20:43:46 ID:???
     ┌─ /_/_/_/_/_/_/_/_/_∧   
 ┏━━┓/_/_/_/_/_/_/_/_/_/┬ヽ   
 |= の ア.|_/_/_/_/_/_/_/_/_/┬┬'ヽ   
 |= お |=:|_/_/_/_/_/_/_/_/┬┬┬┬ヽ      
 |= で サ..:|‖.八 ∬     ∬ ,    || ̄ ̄ ̄ ̄||           >>329 
 |= ん |=|‖|女| _∬___∬_  ||      ||    ___  初めてのお客キター!
 ┗━━┛‖|神|/  /  /  /  ヽ||,      ||.  /<=Ω=>  (金づるキター!)
   ┌―――――――――――┬―┬───┐. i ||(`'\_> 酒は大吟醸でいいですよね。 
   └――――───――――┴―┘     │ 」d ´_ゝ`ノ_   
      γ´`ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;γ´`ヽ[=======○===○   
      l (,) ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l (,) |      /  人  ヽノ   
      ヾ_ノノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヾ_ノノ ̄ ̄ ̄ ̄   し'(__)   
331通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 20:56:02 ID:???


     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     | えっ…そんな…
     |
     \______ _________________
             ∨   |
                  | 勘定は全て理事長持ちで頼むわ!
                  \_____ __________
   ||  |       .......|    .{=} .....∨       ......|  ||::;;}
   ||  |      . 〃`´~^ヽ、 (ω)  ⌒`⌒ヽ      .......|  ||::;;;{
   ||  |      〈  从(`')) 〉    i ((`'\ヽノ       ....|  ||::;;}
   ||  |____〉,,ゝ;‐ _‐<(__ゞゝ#゚ ヮ゚ノゝ__  ......|  ||┘
   ||        ((    ),,,,)    (   )          ....||
   ||      ,―――――――――――――、     .||
   ||   ./ ̄ ̄ ̄∬ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'\グツグツ
   || .../ /;∬ ̄ ̄ ̄''/;'/<=Ω=>'''| ̄∬ ̄'\  \  ||
   || / /  ;  ∬  / i ||(`'\_> |    .∬\  \||
   ./   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」d*´,_ゝ`ノ_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   \
   .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'(    )プッ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
                    (ご愁傷様です)
332通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 21:16:05 ID:???
>>331
アーサー着々と資金を稼いでいるな
333通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 21:39:42 ID:???
何時からAA張るスレに
334空気の読めない人:2005/10/20(木) 21:45:26 ID:???
書いてるやつが煮詰まったorz
結構ながいから少しずつ投下でいいですか?
335通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 21:49:29 ID:???
>>334
バッチコーイ
336通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 21:52:18 ID:???
>>333
前スレからAAを張る流れはあったが…
>>261がアーサーのおでん屋って話題だしてから
何となく代理で作ってやってみたが、よく考えると
ムルタのおでん屋があったし、アーサーがおでん
屋やる必要はないかと;
はっきり言ってネタ微妙だし、アーサーはただの
パソコン部顧問でいいと思うし、不満がある人が
いるようだから止めるわ。
337通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 21:52:21 ID:???
>>333
ネタのAAだから、良いのでは?これ結構好きだよ。
>>325
そうさせてもらいます。
338空気の読めない人:2005/10/20(木) 22:04:09 ID:???
あと一つ言うとギャグじゃないので読んでて飽きるかとおもいます
339通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 22:05:31 ID:???
>>333
AA禁止とはテンプレにはないし、細かいことは一々気にするな。
俺は気にしない。
340通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 22:10:58 ID:???
>>338
>SS職人大歓迎。文章の良し悪しなんて気にするな。俺は気にしない。
とテンプレに書いてあります。
341平和な日々〜プロローグ〜:2005/10/20(木) 22:21:32 ID:???
悲しい夢を見た

大切な人が失われた

自分に力が無いために

そして少年は力を欲した

今度こそ守るという思いを胸に

しかし力を持っても守りきることはできなかった

また、その力故に大切な人を傷つけた

少年は荒れた大地の上で自分の守りきれない弱さと自分の犯してしまったことに気がついて涙した
342平和な日々:2005/10/20(木) 22:23:42 ID:???
「ハァハァ…」
シンは荒い息をしながら茫然としている
その額には脂汗を浮かべており顔色も悪い
その原因は先ほど見た夢だった
夢の中の世界は戦争の真っ只中、シンの家族はその戦争に巻き込まれ、死んだ
シンは自分のような人間を生まないため、そして大切な人を守るために戦うことを決意したが次第に怒りに捕らわれ暴走し、最後になって自分のしてしまったことと守りることができなかったことに気がついたのだ

その夢は確かにリアルではあった、世界観や情勢はとても夢とは思えないほどにだ
しかし、シンがこのような状態になっている一番の理由はその夢の中の自分の感情が余りに生々しかったからである
彼自身、自分が同じような状況に立たされたらおそらくそう思ってしまうだろうと感じるほどに
そして夢の中の自分の行動と愚かさに恐怖すら覚えた
343平和な日々:2005/10/20(木) 22:26:27 ID:???
しばらくそのままでいると部屋の外の廊下から人の足音が聞こえてきた
その足音の主はシンの部屋の前で立ち止まると唐突にドアを開ける
「お兄ちゃん、起き……てるの?」
部屋に入ってきたのは妹のマユだった
シンの両親は共働きで朝、家を出るのが早いため妹のマユがシンを起こしに来るのだ
「お兄ちゃん今日は随分早いね、いつも起きるのは朝ご飯できてからなのに」
「ああ、そうだな」
「本当に珍しいこともあるものなんだね」
シンは寝起きが非常に悪いためマユが着替えてから朝ご飯を作る前に一度起こしに来るのだ
そうして少しでも目を覚まさせて二度目に起こすときに楽にするつもりらしいが効果の程は定かではない
「でもどうかしたの?汗いっぱい出てるし顔色も悪いよ?」
彼の家族であるマユは当然のごとく過ごす時間が長いため、すぐにシンの様子がおかしいことに気がついた
「ああ、嫌な夢を見たんだ…とても悲しい夢だった……」
「そう……無理しないでね、じゃあ私は朝ご飯作ってくるから」
そう言ってマユはシンの部屋を出ていく
するとシンの頭の中にさっき見た夢の一場面がフラッシュバックする
戦争に巻き込まれて家族が死んでしまった場面
その中にはもちろん妹であるマユも含まれていた
そしてシンは底知れぬ不安に耐えきれなくなり衝動的にマユを追いかける
「お兄ちゃん、どうし…」
シンはいきなりマユを後ろから抱きしめる
どこか遠くへ行ってしまいそうな、今にも消えてしまいそうな気がする彼女の存在を、温もりを確かめるかのように
344平和な日々:2005/10/20(木) 22:27:43 ID:???
「おっ、お兄ちゃん!?!?」
いきなりのシンの抱擁に頬を高揚させパニックを起こしかける
「ごめん…もう少し…もう少しだけこうさせてくれ…」
「お兄ちゃん…」
彼女はもともとシンに兄妹以上の想いを抱いていたため素直にその感覚に身をゆだねる
どれだけそうしていただろう、シンはマユを自分の腕から離した
「あっ…」
マユはどこか物惜しそうにしていたがすぐに我に帰る
「ごめんな…いきなり変なことして…」
「いいよ…別に」
マユとしてはむしろ嬉しかったのだがそれは恥ずかしくて言うことができない
「随分遅くなったな、朝ご飯食べる時間なくなっちゃったし、ごめん…」
「いいんだよ、別にまだご飯作ってないしマユはまだ学校まで時間あるもん」
「そっか、じゃあ着替えてさっさと学校行くわ」
「うん、わかった」
そしてシンは着替えるために自分の部屋に戻っていった
マユはしばらくそこを動かず先ほどの出来事の余韻を感じていた
そしてしばらくしてからマユは誰に言うでもなく呟いた
「また、してくれるといいな…」
そしてマユは自分の朝ご飯を作るために台所に歩き始めた
345平和な日々:2005/10/20(木) 22:30:09 ID:???
シンは急いで家を出る
先ほどの行為のせいで朝ご飯はおろか顔すら洗えないほど時間が迫っていた
しかし、心は焦っているのにどこか冷めた部分がありそのせいで体がついていかない
すると道の先にこちらを向いて不機嫌そうにしている少女が目に入った
「シン!なにやってるのよ!!遅いじゃない!!」
彼女の名前はルナマリア、シンの幼なじみで姉貴分だ
彼女の強い口調から強気な性格であることが伺える
その性格故にシンと言い争いになるときもしばしばあるがいつの間にかそれが無かったかのようになるのは幼なじみの特権だろう
「まったく、このままだと本当に遅刻するわよ!!いつまでもダラダラしてんのよ!!あんたバカ!?」
ルナいつものシンへの悪口が発せられる
いつものパターンだとこのままシンが言い返すのだが…
「ああ…そうかもな…俺はバカだよ……」
「え!?」
予想外のシンの言葉にルナは次の言葉が出てこない
いつもの言い争いになれてしまいこのような状況に対するマニュアルがないのだ
「どうしたの?シン…」
とりあえずいつもと様子の違うシンをいたわってみる
もしかしたら体調が優れないのかもしれないと心配に思ったからである
実はいつも言い争ってはいるがルナはシンに幼なじみ以上の好意を持っている
なのにいつも彼に突っかかってしまうのはその気持ちをどの様に表現して良いか分からないからだ
「いや…なんでもないよ…」
そう言いながらもまだ辛そうな様子だ
ルナの不安は一層強くなる
「本当に大丈夫なの?気分が悪いんだったら学校休めば?」
「いや…本当に大丈夫だよ…ほら、遅刻するから早く行こうぜ」
シンは会話を半強制的に終了させ走り始める
そのシンの後ろ姿を見ながらルナはシンに何があったのかを考えていた
346空気の読めない人:2005/10/20(木) 22:32:05 ID:???
とりあえずここまでです
ずいぶん長くなってしまいましたがどうか最後まで読んでやってください^^;
347通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 22:38:07 ID:???
>>346
いいよ、いいよGJ
ギャグと違ってこういうものも新鮮だ。
348通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 22:41:58 ID:???
>>316
いや○ャアのことだろ
349通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 22:49:19 ID:???
>>346
お前描写うまいな
350通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 23:08:19 ID:???
351通常の名無しさんの3倍:2005/10/20(木) 23:12:52 ID:???
亀だがミーア編の人乙。
読んでいたら「ストップ!!ひばりくん!」のEDを思い出した。
352通常の名無しさんの3倍:2005/10/21(金) 03:19:02 ID:???
>>346
GJでつ
353通常の名無しさんの3倍:2005/10/21(金) 08:17:17 ID:???
かまい種のDESTINY/ピンクのシナリオ(PHASE:06)ザフト学園体育館。PM07:45──。
客席側の照明が落ちた。丸いライトの光が客席に当てられ、その光が滑るように
上下左右に動いた。ライトの動きが、ある席でピタリと止まった
ルナ「犯人は、アナタね?
私は、ライトの光が当てられて逃げ出そうとする男を指さし、言った
メイ「泥棒は、ライトの光に弱い。闇の中、光が当たると、顔を隠す。常識よ
ルナ「見事な変装だったわね。でも、相手が悪かったわ
丸いライトの光の中に浮かぶ、背広姿の男性。その名は、
ルナ「ムルタ・アズラエル!
??「へっ。バレちまっちゃあ、しょうがない
くたびれた背広姿、ニヤけた顔。彼こそ有名なルパン3世のコスプレ泥棒、
ムルタ・アズラエルその人であった
ルナ「うまくザフトの生徒に化けたものね。でも、女番長刑事ルナには通じないわ
メイ「さあさあ、大人しく逮捕されちゃいなさい
アズラエル「そうはいくかってんだ。おい、次元スティング、変装は解いていいぞ
ウィ「おう…。連合高校、次元スティングとは俺のことよ
アズラエル「五右衛門アウル
アウル「うむ。五右衛門アウルとは私のことだ
アズラエル「不二子…ちゃん?
ステラ「…こくん
アズラエル「逃げるぞ。あ〜ばよ、ザフト学園
ギル理事長「警備員、連合の侵入者だ。早く追え!
観客「何?マジの話?連合が劇の邪魔したの?
ルナ「皆さん、落ち着いてください。連合は追い払われましたわ
その時、私たち姉妹に拍手喝采。
こうして舞台劇『かまい種のDESTINY・ピンクのシナリオ』は終了した
かまい種のDESTINY
出演
ヨウラン・ケント ルナマリア・ホーク ヴィーノ・デュプレ メイリン・ホーク
シン・アスカ レイ・ザ・バレル ザフト学園の皆さん、ルナの家の犬(?)
ムルタ・アズラエル(特別出演)
サトー、アーサー、ギル理事長、グラディス先生
監督 サトー
脚本 ピンク(サトーが高校時代から持ってるハロ
演出 アーサー・トライン
制作 ザフト学園演劇部
354通常の名無しさんの3倍:2005/10/21(金) 08:18:16 ID:???
ギル理事長「いや、素晴らしい劇だった。最後に連合を悪者にするオチとはね
アーサー「観客にリアルタイムに次の展開を選んで貰うゲーム方式の舞台でした
ので、ちょっと予定外のシナリオになってしまいました
グラディス先生「……」 ピンク「……」 サトー「……
ギル理事長「なるほど。しかし、よくアズラエルたちが出てくれたものだ
サトー「連合三人組は、うちの演劇部の生徒の変装ですよ。アズラエルさんは…
アーサー「『むる太』で打ち上げをやるってことで、特別に出てもらいました
ギル理事長「そうか。そこの勘定は私が払おう。グラディス先生?
グラディス先生「…ねえ、この劇に使われた小物を見せてくれるかしら
ルナ「え?はい、どうぞ
グラディス先生「この赤い下着、見覚えがあるわ。高校生の頃、盗まれたっけ
ルナ(そんな派手な下着を、高校生の時に?それが大人の女になる秘訣?
サトー「……」 アーサー「……」 ピンク「……
グラディス先生「シナリオがピンク…そのハロのメモリーを見せなさい
サトー「……」 アーサー「……
グラディス先生「ちょっとお待ちなさい、二人とも。よくできた劇だったわねえ
ギル理事長「ふむ。まるで実体験をそのまま劇にしたとでもいう感じだったな
アーサー「せ、先輩〜 サトー「あっ、バカ…
グラディス先生「やっぱり、ヨウランたちのモデルは、あなた達だったのね!
  \
:::::  \          サトーたちの両腕に冷たい鉄の輪がはめられた
\:::::  \         外界との連絡を断ち切る契約の印だ
 \::::: _ヽ __   _   「刑事さん…俺たち、どうして…
  ヽ/,  /_ ヽ/、 ヽ   下着泥棒…しちゃったのかな?
   // /<  __) l -,|__) > サトーの目からとめどなく大粒の涙が
   || | <  __)_ゝJ_)_> こぼれ落ち、震える彼の掌を濡らした
\ ||.| <  ___)_(_)_ >
  \| |  <____ノ_(_)_ )  「その答えを見つけるのは、お前たち自身だ
   ヾヽニニ/ー--'/
    |_|_t_|_♀__|     サトーとアーサーは、声をあげて泣いた
      9   ∂
       6  ∂  かまい種のDESTINY/ピンクのシナリオ(完
       (9_∂
355通常の名無しさんの3倍:2005/10/21(金) 08:44:42 ID:???
サトーよ、お前もかぁぁぁぁぁぁぁwwwww
356通常の名無しさんの3倍:2005/10/21(金) 11:07:53 ID:???
実体験だったのか!!
凄いオチだなwww
357通常の名無しさんの3倍:2005/10/21(金) 11:43:12 ID:???
>>354
タイーホされてるがもう時効なんじゃねw
358猫憑き:2005/10/21(金) 12:43:51 ID:???
オクレがブッチャケる話投下
ちょっと長いよ
359猫憑き 1/7:2005/10/21(金) 12:49:11 ID:???
「アーサー先生、その顔のキズは」
「じつはなぁ」
「そうですかアビー先生に引っかかれましたか」
「聞くならちゃんと聞いてくれヨ」
 昨晩遅くに屋台をひいていると、牙留茄飯の名物あんちゃんがやってきましたと。
「そう、シンのともだちの」
「 ち が い ま す 」
「じゃあ他人以上友達未満の」
 あの男が、ふらりふらりとやってきて、

大吟醸くれよ。え?未成年?いいからくれよ
ダメ?(ここで泣きだしたらしい)やーだやーだやーだ欲しいんだよ
なんでオレにはアレくれないんだよぉ飲みたいぃ飲みたいー飲みたいのー
(ひっくりかえって手足バタバタ)飲みたいのにゃー!うなー!にゃっにゃっふぎゃーっ
ばりばりばりばり(そこで激痛だ、もう七転八倒だ、と教師は語る)

「はじめての蹂躙でした。ペットのいるご家庭の壁紙気分イコールぼろぼろ」
「……それはスティングの皮をかぶった未知との遭遇だと思います」
「うーん、様子もおかしかったからねぇ」
 にわかには信じがたい。
 真実ならドッペルゲンガーか、はたまた悪霊が憑いたかという話。
「狐憑きならぬ猫憑きか?くわばらくわばら……」
360猫憑き 2/7:2005/10/21(金) 12:52:11 ID:???
 ぶっちゃけありえない事件にシンちゃん勃起。もとい奮起。
 お払いの道具(数珠とロザリオとにんにく)を入手し、放課後は
スティングらの住むアパートへ寄ることにしたんですよ奥さん。
「もろちんマユもついていくんですよ奥さん」
「もちろん私も……」
「マユもルナも!遊びに行くんじゃないんだぞ」
 かくして道中、エクソシスト・シンを先頭に
「ルナおねーさま」
「ちゃうねん」
「おねにーさま?」
「ちゃうねん」
 ステラもくわわり、一行は着々と旅の終わりに近付いているのであった。
「なにこれ。ネギ?」
「へー、ステラも買い物なんてするんだ」
「うん……アウルもスティングも、動けないから」
「なんと」
 読めてきたぞ、とニヤリ笑った名探偵シン。
「真実はいつも一つ!真実の主人公もたった一人!」
「おにいちゃんステキ」
「そう?」
361猫憑き 3/7:2005/10/21(金) 12:55:48 ID:???
「たったいま、ただいま……。ネギ買ってきたよ」
 扉を開ければ、そこは桃源郷であった。
「おかえり、ステラ。……はい、あーんしなさい。この私がやってあげてんだから」
「フレーイ、こっちもすぐできるからねー」
 鍋がグツグツ包丁をトントン。キッチンからはいい匂い。
 すでにテーブルにはバベルの塔のごとく盛った麺類やら、透き通っていたり濁ってたり
数種のスープやらが並び、ずいぶんと豪華だ。
 さらにミーアにフレイ、美女二人のエプロン姿。そこにステラもくわわる。
 ここにスリーピンクがそろったならば、どんな反応をしたやら。
「いやいやいや、いると話が脱線するし」
「オチ泥棒はいるよ」
「(レイ、冷蔵庫から)気にするなオレはry」
「(ルナ、冷蔵庫を蹴って)で、これはどうしたの?」
 フレイにノドをくすぐられて、ごろごろ言ってるオークレーさん。
 狐憑きか猫憑きか犬憑きか、普段の強面のカケラもない。
 心なしか猫髭が生えている気もするが……。
「風邪か?」
「風邪よ」
 なァんだ安心。
「そりゃ風邪だもん、にゃーにゃー言うよなぁ」
「いや言わないって。いや言わないって」
 ルナさん思わず二回ツッコミ。
362猫憑き 4/7:2005/10/21(金) 12:59:07 ID:???
「風邪なら寝かせとけよ。ほら布団、布団」
 押し入れをあけると、ひっかきキズだらけのアウルがころがっていた。
 泣いている。ごめんなさいもうワガママ言わないからごめんなさい助けてカアサン。
 ……シンは押し入れのふすまを閉めた。
「寝かせといてもよくならないって言われたの」
 だれに?
「オルガ。スティングとは古い付き合いだそうだから」
 フレイはそう言うと、桃缶をころがした。じゃれつく猫の手。
「寝かせておくと、確かにちょっと良くなる。正気に戻るわ。
 そうすると『ステラ達に風邪が伝染してたら…』とか言いだして、こういうの買いに行っちゃうのよ」
「そうすると帰ってこなくて……おでん屋さんを襲ってたり、犬と威嚇しあってたり……」
「川に落ちて犬神家の一族ごっこしてたり」
「発端は風邪でも、根本の原因は風邪じゃない。人に気を遣いすぎ、ガマンのしすぎなの」
 そもそも狐憑きの類ってのは、現実逃避のひとつだから。とミーアの御高説。
「んで、治すには?」
「思いっきりダラダラさせて、欲しいものあげて、たまにはゼータクさせてあげればいいと思うの」
 ヘェ、いいご身分ダナァ……、とシンは思う。
 でもこのままではストレスのためすぎでヒステリア。それはやっかいだ。
「スティング、欲しいものは?」
「酒と女……」
「うわーダメ人間だ」
「(冷蔵庫から)これが人の夢!人の業!」
「……と男と泪」
「なんなんだよ」
 苦笑したミーアが緑頭を引き寄せて、膝に乗せてやった。
 たしかにこれは破格の贅沢。男の至福である。
363猫憑き 5/7:2005/10/21(金) 13:01:28 ID:???
「オレもカゼひきてー」
 と粥をすすりながらネオは言う。(フレイ「あんたが食べてんじゃないわよ!」)
「ってか、アンタが甲斐性なしだからスティングがこんなんなってんでしょ」
「今日もなによ見舞いの品もナシに。えいえいえい」
「ネオ……これ、うれしいの?」
 ぐりぐり踏まれるネオ。これはこれで破格の贅沢。
 美女たちが離れたので、スティングがシンのほうへ四つん這いで寄ってきた。
 ごろり
「あぁっ!おにいちゃんが豹に食われる!」
 豹か猫かどっちなのか、ふわぁと大あくびして動かなくなる。
「酒と女……」
「いくら欲しくても酒はダメだろ未成年だし」
「……友人」
 え?と聞き返すシン。
「トモダチ」
 学校では周囲に睨みをきかせ、バイトに明け暮れ、家では家事に追われ、
言うに言えない、けれども当然の望みだったかもしれぬ。
 殊勝なことを言われて、シンは人差し指を出した。スティングも指を出す。
 触れ合わせると、光が生まれた。
「E.T」
 ……ばりっ。
「おにいちゃん!」
「あっ、シンが引っかかれた!」
364猫憑き 6/7:2005/10/21(金) 13:04:20 ID:???
「よぅ、お見舞いにきたぞ……ぶわっ」
「あぁっコニールが猫に襲われてる」
「看板娘の貞操が!」
「ばばばばかっ!お前がこんな風に親父に抱きつくから、母さんが『あらあら。
 随分その子を気に入ってらしたし、これで相思相愛ね』って生暖かい笑みで
 親父を見つめだしたんだからな!」
「おもわぬ家庭の危機!?」
 真っ赤になりながら、猫憑きを引き剥がそうとしているコニール。
「あれ?シンもお見舞い?」
 こちらも真っ赤、流血しながらシンはうなずく。
「まったくみんなに心配かけて……まぁ、たまにはいいけどな」
「年に何回もあってたまるか」
 聞こえているのかいないのか、猫は一言「うなぁ」と鳴く。
「……ん?もう熱、下がってるんじゃないのか?」
「あら、本当」
「みんなが来てくれたおかげかしらね」
 コニールの薄い胸で、スティングが静かに寝息をたてはじめていた。
「誰が薄い胸だ本当のこと言うなゴルアァァ!」
「おにいちゃん!」
「あっ、シンがアッパーカットでふっとんだ!」
365猫憑き 7/7:2005/10/21(金) 13:08:10 ID:???
 チュンチュンチュンとスズメ鳴く翌朝。
「……ここ数日のことを覚えてないんだが、その、たぶん、迷惑かけたな」
「うん、かなり……」
「ま、そんな大事にならなかったし、よかったんじゃない」
「大丈夫?ムリして朝ご飯つくんなくっていーわよ」
「ソウダゾームリスルナー」
 押し入れの陰から声をかけるアウル。
 スティングにひっかかれたのが怖かったらしい。しばらく近寄れないだろう。
「ごめんな…。バイトも休んじまったし、お前たちにメシもつくってやれなくて……」
 女性陣はいつものスティングにホッとしつつも、この性格ではまたいずれ
近いうちに猫が憑くかもしれぬと懸念する。
「ステラ、今度はパンダになってほしい」
「そういうもんじゃないのよ、ステラ」
 今も全快したわけでなく、ちょっとしたストレスでぶり返すかもしれず……
「ああそうだ、今日は奮発して弁当に鶏肉を」
 スティングが冷蔵庫を開けると、そこには昨日から入りっぱなしの
「(ガクガクブルブル)お……かあさん……」
「レイ!?いたの!!?生きてる!?」
「かっかあさん!?かあさんが死んじゃうじゃないかぁぁ!」
「死ぬのっ?誰かが死ぬの!いやぁぁぁぁぁ!」
「二人ともタンマーッ」
「…………」
「あ……スティング落ち着いて!!落ち着いてぇぇぇぇっ!!!!」

 ふぎゃーっ!
 ばりばりばりばり……

366通常の名無しさんの3倍:2005/10/21(金) 13:28:06 ID:???
>>324
何も「死ねやコラ━━━!!」とまで言わんでもwww
毎度毎度GJ
367通常の名無しさんの3倍:2005/10/21(金) 18:42:28 ID:???
>>365
おもしろすwww
でも小説形式なのはいいけどちょっと誰が何のせりふしゃべってるかわかんなかったな
368通常の名無しさんの3倍:2005/10/21(金) 19:28:35 ID:???
>>365
面白かったGJ!
369通常の名無しさんの3倍:2005/10/21(金) 23:48:58 ID:???
ヒステリアはコワイよヒステリアは
370通常の名無しさんの3倍:2005/10/22(土) 00:28:04 ID:???
>>353-354
GJ!
俺はリアルタイムでROMってなかったから選択肢を選ぶことはできなかったが
芸の細かさに最後まで笑わせてもらった。心から乙です!
371通常の名無しさんの3倍:2005/10/22(土) 03:59:29 ID:???
イ゙〜〜ティ゙〜〜〜〜〜m9(・∀・)ww
372通常の名無しさんの3倍:2005/10/22(土) 08:31:50 ID:???
こんにちは。ザフト学園放送部です。今日は我が校の特進クラスの生徒を
紹介します。アスカくんにザ・バレルくん、ホークさんです
        ,. -r‐y-.、,_
    、-‐:'´,r‐'´ ̄_=、,.ヽ、
     >::/    ィ((ヾソ"))ヽ
  、-'´:/ l!、__,〃ヒ"  ゞッ彡、
   〉'´\,ノ三;j‐、_`  `_,.ィヽ.}!
  {! /〈ゞ彡ゞt;ラt' r'f;チ))ィ′ 「ザ・バレルと呼ぶのは…
  ゞ、!  (二,.ソ^`   {´^/彡、

     _,,.-'';;;;;;;;;;/  l| i   /// {{i´      `''=シ、彡'、
    ヾ;;;;;;;;;;;;:-''{   ヽ`ニ=彡/  `''ー    (´  iヽ  ヽ
       ヾ/   '、_,,ノ ,,..ニシ--、,,_        _,-i ヽ }!
      /    /   / ((彡, ミ=r=≧;;-   /≦=ヤト、 )ツ  やめてくれないか!
     {!   /    >、ミ= 、ヽゝヾ;;シ``   l"k;;シチ ))´ノ!
     lヽ、 ,'    (   ̄`ヾ.) ^^^`    i ´^^`/'´ ハ

い、いきなりアップにならないでください!じゃあ、インタビューの続きを…
結婚したら、子供は何人欲しいですか?
シン「最低でも、一個小隊が組めるほど。男で3、4人だ
多ければ多いほどいい。できれば、すべて男で
さすがザフトのエリート。赤服は言うことが違います
ルナ「に、任務とあらば何人でも
シン「ルナちゃん…(キックオフの太陽くん
ルナ「シンくん…(キックオフの由美ちゃん
グラディス先生
「性教育的指導」( ´∀`)σ)Д`))Д´) シン「あう」レイ「む、何で俺が
映画部「はい、OKです。ザフト学園のプロモビデオ、収録終わりました
ギル理事長「しかし、何だね。我々が人の道を語るのは、少し滑稽かな
心中お察しします、理事長。理事長自らが女教師に色目使ったり、
教師がエロゲー、生徒がおっぱい星人、おフランス様、色々ですものね
373通常の名無しさんの3倍:2005/10/22(土) 15:02:28 ID:???
日曜の昼下がりシンの部屋

シン「いきなりアルバム見たいとか言って押し掛けてくるなよ…」
ルナ「いいじゃない、減るもんじゃないし」
シン「まぁいいや、はいアルバム」
ルナ「お、どうもありがとうございます♪」
シン「はいはい…」

ルナ「どれどれ〜、………懐かしい」
シン「それは…小学校上がる前かな?」
ルナ「そう…ね、私はもう小学生だったけど。ん?」
シン「どうしたの?」
ルナ「シンが泣いてるの見っけ♪」
シン「うわぁぁ!?み、見るなよ!」
ルナ「か〜わいいわね〜、この頃シンはいじめられてすぐ泣いてたわね〜」
シン「……その後絶対ルナが俺のこと助けに来たけどな…、おかげで俺は女に守られてる情けない奴の称号をもらった…」

〜回想〜

シン「か、かえしてよぉ…!」
イジメッ子1「や〜だね!かえしてほしかったらお姉ちゃん助けて〜って言ってみろよ〜」
シン「うぅ…」
イジメッ子2「また泣いたぜ、こいつ〜」
ルナ「コラ〜!」
イジメッ子3「やべ!あかおにがくるぞ、にげろ〜!」

ルナ「こりないやつらね!…シン大丈夫?」
シン「………」
ルナ「シンは弱いんだからわたしからはなれちゃだめよ!」
シン「ふぇ…?おフロとかも…?」
ルナ「ば、ばか!そういうときはいいの!」

続く…?
374通常の名無しさんの3倍:2005/10/22(土) 17:54:29 ID:???
>>373
いかん、、すげえ攻撃力だこれ・・・
375通常の名無しさんの3倍:2005/10/22(土) 19:24:10 ID:???
いいなぁ
376通常の名無しさんの3倍:2005/10/22(土) 19:28:14 ID:???
ガイア編投下します。
優しくて暖かい家族の物語?

>>325で指摘されてガイアは平仮名にすると言ったんですが、いざ文章にすると
・指摘されてがいあは平仮名にすると
となって、読みにくいので、片仮名のガイアで行かせてもらいます。

基本的に>>181の職人さんの設定を使わせてもらってます。
377ガイア編1/4:2005/10/22(土) 19:29:39 ID:???
 雨の降りしきる中、メイド服に身を包んだ少女が傘を差して歩いていた。
 彼女の名はステラ・ルーシェ、この時期の雨は肌寒いが、これから向かうバイト(?)の事を考えて
上機嫌になっていた。

ステラ「ン〜〜〜♪〜〜♪」

 仕事といっても、大好きな人の家で家事をするのだから、楽しいに決まってる。それに、あの家に
は彼女の愛情の対象であるシン以外にもマユがいる。そしてルナも遊びに来る。皆、彼女の好きな人
だった。

???「キュ〜〜ン……」
ステラ「ん?………………あっち?」

 鼻歌を歌いながら歩いてる中、弱々しい声を彼女の常人を遥かに凌駕する聴力が捉えた。

???「…………ク〜〜ン…」
ステラ「…………わんわん?」

 その声の出所……ダンボールに入れられた子犬を見つけると、ステラは首を傾げた。
 『拾ってください』と書かれたダンボールには、雨でずぶ濡れになった黒い子犬がいて、ステラを
すがるような眼で見つめていた。
 その姿は少女の母性を刺激し、ステラは子犬をそっと抱き上げた。
378通常の名無しさんの3倍:2005/10/22(土) 19:29:58 ID:???
うらやましい!

とにかくGJだ!ww
379ガイア編2/4:2005/10/22(土) 19:31:28 ID:???
ルナ「こんにちは〜〜、遊びに来たよ〜…ん?どうしたの、その犬?」

 ルナがアスカ家に遊びに来ると、タオルで濡れた犬を拭いてるステラの姿があった。

シン「ああ、ステラが拾ってきたんだ」
マユ「…………………」
ルナ「ふ〜〜ん」
ステラ「…ダンボールに、はいってた…」
ルナ「そりゃ、完璧に捨て犬ね……でも、ステラってアパートでしょ?犬なんか飼えるの?」
ステラ「…無理…だから、ここで飼わせて…」
シン「えっ?………ん〜と」
マユ「ダメ!無理!いらない!」
シン「マユ!?」
マユ「………勝手な事、言わないで」
シン「…………………」
ステラ「う〜〜…世話はステラがするから…」
マユ「そういう問題じゃ無い!だいたい…」
シン「良いよ、ここで飼おう…父さんと母さんも許してくれる…イヤ、喜んでくれると思う」
マユ「お兄ちゃん!」
ルナ「マユ!……そうだね。飼ってあげたら。その方が良いよ」
マユ「そんな………………」
シン「……大丈夫だよマユ。心配かけてゴメン」
マユ「………………………」
シン「……ルナ、マユのこと頼む。」
ルナ「ん、わかった」
シン「ステラ、この子犬、お腹減らしてると思うから、ミルクを買ってこよう」
ステラ「わ、わかった…マユ、その……」
マユ「……ダメ!」
ルナ「マユ、あのね…」
マユ「ちがう!……その犬、ずっと雨に打たれてたんでしょ?……だったら病気になってるかもしれ
   ない……だから、まず病院に連れて行った方がいい」
シン「あ!……そうだな……行ってくる。マユ留守番よろしくな♪行くよ、ステラ」
ステラ「う、うん」
380ガイア編3/4:2005/10/22(土) 19:32:54 ID:???
 家に残されたマユは、シンとステラの出て行った玄関をしばらく眺めていた。

ルナ「………マユ」
マユ「ルナお姉ちゃん…」

 ルナはマユを背中からそっと抱きしめると、柔らかな髪を撫でながら、どうマユを慰めようか考え
た。マユは決して冷たい人間では無い。そのマユが、あれ程に犬を飼うのに反対したのは、以前のシ
ンを思い出したからだろう。飼っていた犬を失い荒れたこと、そして立ち直った後も両親や周りの人
が、いくら勧めても断固として新しい犬を飼わなかった事………

ルナ「ねえ、マユ………」
マユ「………何?」
ルナ「シンは大丈夫だよ。もう前みたいな事には、ならないから…」
マユ「……そんな事、わかってる…」
ルナ「だったら……」
マユ「動物はね、人間より早く死んじゃうんだよ」
ルナ「そうだね………寂しいけど……」
マユ「残された人はスゴク辛いんだよ」
ルナ「……うん、そうね…」
マユ「あんなに辛いのに耐えられると思う?」
ルナ「……マユ………………」

 ルナは自分が勘違いしている事を悟った。あの時はシンが荒れたため気付かなかったが、マユも悲
しい思いをしていたのだ。それなのに自分を殺して兄を心配して………

ルナ「………そっか、マユも辛かったもんね……マユは耐えられない?」
マユ「マユは大丈夫、お兄ちゃんも大丈夫だと思う……でも………でもステラさんは!?」

 振り向いたマユの瞳から大粒の涙が零れていた。
381378:2005/10/22(土) 19:34:06 ID:???
↑のは>>373様へのな
382ガイア編4/4:2005/10/22(土) 19:36:06 ID:???
 ルナは自分の認識が再び違っている事に気付いた。マユは彼女が思ってたより、ずっと強く、賢く
そして優しい少女だった。今度は正面からマユを抱きしめると……

ルナ「そうだったんだ……マユはステラが心配だったんだね」
マユ「………………」
ルナ「ねえマユ、マユはマユコが嫌いだった?」
マユ「そんな事ない!」
ルナ「だよね、楽しい思い出、いっぱいあるもんね」
マユ「…………うん」
ルナ「だったらさ、ステラも大丈夫よ。きっと楽しい思い出を作れる」
マユ「…………でも…」
ルナ「確かに、いなくなると辛いけど………その時は私達で支えてあげよ♪」
マユ「…………………」
ルナ「マユだって、ホントは犬が好きなんでしょ?」
マユ「…………うん」
ルナ「みんなで楽しい思い出作って、大切にしよ♪」
マユ「……………マユも散歩に連れて行って良い?」
ルナ「うん、連れてけ、連れてけ♪」
マユ「……一緒にお風呂入っても良い?」
ルナ「うん、キレイにしてあげよ♪」
マユ「おやつ食べさせても良い?」
ルナ「うん、きっと喜ぶよ♪」

 マユは顔を上げると満面の笑をルナに見せると……

マユ「よし!それじゃ寝る所とか用意しないと、ルナお姉ちゃん、手伝って♪」
ルナ「了解♪…あ、それとね、おやつは犬専用にしないと体を壊すから、変なもの食べさせちゃダメ
   だからね♪」
マユ「分かってる分かってる♪ちゃんと無塩バター使うから…」
ルナ「何に使う気だ!お前は!つーか、いきなり思い出を穢すな――――!!!」

 その後、ステラによって、『ガイア』と名付けられた子犬はアスカ家で飼われる事になった。
383通常の名無しさんの3倍:2005/10/22(土) 19:37:54 ID:???
ガイア編投下終了です。
自分で書いてて思ってたんですが、マユって小学校では、どんな子か気になってきて……

そういう事で、次はマユが愛する人(シン)と相方(ルナ・ステラ)無しで、どんな生活を送ってるかに
迫る『小学生マユ編』か、バター犬の運命(?)から逃れるため、ルナの特訓でたくましく育ったガイア
が巻き起こす騒動『暖かな日曜日編』からスタートして『レッドコメット編』『シンとガイア編』と
続いて行く作品(この為に犬が欲しかった)のどちらかです。
384通常の名無しさんの3倍:2005/10/22(土) 20:49:44 ID:???
>>383
バター犬かよwwww
GJ!ほのぼのしたよ
385通常の名無しさんの3倍:2005/10/22(土) 22:14:14 ID:???
>>383
なんちゅうオチじゃ!www
でもGJ!
386通常の名無しさんの3倍:2005/10/22(土) 23:57:18 ID:???
age
387通常の名無しさんの3倍:2005/10/23(日) 00:08:31 ID:???
ザフトVS連合 水泳大会

アウル「あ〜はははっ!ごめんねぇ!速くってさぁ!」
ネオ「良いぞアウル!どんどん突き放せ!」
スティング「やるじゃねぇかアウル!」
シン「くそっ!なんだこいつ……速い!」
ルナ「シン!頑張りなさい〜い!」
マユ「お兄ちゃ〜ん!頑張ってぇ!」
ステラ「うぇぇぇい!」
シン「はぁはぁ……く、くそっ!いつの間にこんなに離れて……」
レイ「シン!がんばれ!」
シン「やってやるさ!ちっくしょおおお!!」
だが……
アウル「へへ〜んだ!」
シン「くそっ!負けた……」
ルナ「あ〜あ、シン負けちゃった……」
マユ「お兄ちゃん、速かったのに〜」
ステラ「相手が悪かった……アウル、すごく泳ぎ上手い……」
アウル「やっぱ水中は僕の独壇場だよねー。ザフトには僕に勝てる人はいないのかなぁ?」
シン「くっ、あいつ好き勝手を……」
???「なら、俺と勝負だ小僧!」
アウル「ああん?」
シン「あ、あれは!?」
モラシム「ザフト学園水泳部顧問、モラシム参上!」
ヴィーノ「出ました!我らが『ザフトのゾノ』!」
アウル「はっ!そんなオッサンでこの僕をやろうって?舐めんなよ、コラァ!!」
モラシム「ふん。デカイ口を叩けるのは今の内だ、小僧」
アウル「じょーとーじゃねーか!」
数分後
アウル「バ、バカな……この僕がこんなオッサンに……」
モラシム「ふははははは!まだまだ若い者には負けんぞぉ!」
スティング「な、なんだあのオヤジ!深淵(アビス)の貴公子と言われたアウルに勝ちやがった!」
ネオ「あのオッサン、只者じゃない……いまどき赤フンドシで泳ぐとは!」

ルナ「……シン、よくあの人から逃げ切れたわね……」
388通常の名無しさんの3倍:2005/10/23(日) 00:14:42 ID:???
GJ
389通常の名無しさんの3倍:2005/10/23(日) 00:38:39 ID:???
>>387
モラシムツヨスw。
つか赤フンかよw
390通常の名無しさんの3倍:2005/10/23(日) 02:45:55 ID:???
>>387
俺の壺にハートブレイクショットwww
391通常の名無しさんの3倍:2005/10/23(日) 02:52:06 ID:???
>>372
キックオフがわかる人間がいったい何人居ることか……
俺は判ってしまったんだが……
orz
392通常の名無しさんの3倍:2005/10/23(日) 04:21:06 ID:???
ワロスww
ってか職人話つくるの上手いなぁ
よくネタがつきないよな
393通常の名無しさんの3倍:2005/10/23(日) 09:24:47 ID:???
俺の名はサトー。体育教師をやっている。俺は今、自分に悩んでいた
きっかけは、女子生徒の何気ない一言だった
女子「サトー先生って、辛いよね
からい?それはどういう意味だ?甘いとか、厳しいなら、わかるが…
こいつら、俺が本棚の後ろにいるとも知らずに、わけのわからない陰口を…
女子「そばに寄られると、体の内側から暑苦しくなるんだよね
女子「そう、それそれ。カラシとかキムチを無理矢理食べさせられたあとみたい
なんだってー
俺はカラシやキムチなのか…
俺の名は砂糖(サトー)
などと駄洒落を思い浮かべている場合じゃない
生徒から嫌われ、少数派にはなりたくない
そこで俺は思いついた。あの男を頼ろうと
そう。モテないけれど人気者のヤツ。ナイス・ガイ
俺は、アーサー・トラインの部屋の扉を叩いた

電車マンはもう古い。これからは電気ガイ
熱いヤツらが電気街アキパパラで男を磨き、男を知り、女の優しさに触れる
漢・サトー、今旅立ちの時
かまい種のDESTINYに続く新シリーズ
『サトー・ザ・ハッスル Mr.Arthur's education』
始まるかもしれない、もしかしたら始まらないかも…その時はゴメンしてw
394通常の名無しさんの3倍:2005/10/23(日) 10:23:14 ID:???
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 サトー!サトー!
     ⊂彡
395通常の名無しさんの3倍:2005/10/23(日) 12:03:26 ID:???
サトーネタついに来たか!

職人ガンガレ!!
396通常の名無しさんの3倍:2005/10/23(日) 17:57:14 ID:meXQGj1J
サトーカモ━━━щ(゚∀゚щ)щ(゚∀゚щ)щ(゚∀゚щ)━━━ン!!!!
超期待age
397通常の名無しさんの3倍:2005/10/23(日) 18:32:40 ID:???
うああああ、そんなに期待しないでくれえええ

アキバファッションに身を固めるアーサー、
竹刀は体育教師の内蔵武器、ガンダムのバルカン砲だと叫ぶ
熱血体育教師・サトー
このふたりが架空のアキバを歩く

メチャクチャだ、そういうまとまりのない話だよ、期待しない方がいいw
398通常の名無しさんの3倍:2005/10/23(日) 20:58:04 ID:???
いまさらだけどバター犬って何?
分からなくてすまん
399通常の名無しさんの3倍:2005/10/23(日) 21:19:06 ID:???
枯れたな
400通常の名無しさんの3倍:2005/10/23(日) 22:33:18 ID:???
>>398
まあ、その何だ……知らないなら、その方が良いかも
わざわざ変な知識を持たんでも……
401通常の名無しさんの3倍:2005/10/23(日) 22:43:31 ID:???
>>400
そうなのか……
本当にすまん変なこと聞いて
402通常の名無しさんの3倍:2005/10/23(日) 23:11:53 ID:???
なんか寂れ気味なので、勝手に妄想してみる。
文化部以外だと、個人的にこんなイメージ。

ヨウラン バスケ部
シン サッカー部
ルナ 野球部マネージャー
ヴィーノ サッカー部
メイリン サッカー部マネージャー
ミーア チア部
レイは・・・やっぱテニスw
403通常の名無しさんの3倍:2005/10/23(日) 23:46:22 ID:???
このスレの職人レベルタカス
404402:2005/10/23(日) 23:58:12 ID:???
あ、シンは野球部だった・・・orz
405通常の名無しさんの3倍:2005/10/24(月) 00:07:37 ID:???
気を取り直して職人バッチこーい!
406通常の名無しさんの3倍:2005/10/24(月) 02:26:41 ID:???
バター犬…辞書ひいたら載ってる…?
407通常の名無しさんの3倍:2005/10/24(月) 04:36:20 ID:???
408通常の名無しさんの3倍:2005/10/24(月) 08:32:12 ID:???
俺の名は、サトー。体育教師で生活指導を担当している。
生徒からは敬遠される存在だ。これではいけないと思い、生徒たちの間で人気の
アーサー先生を頼ったわけだが…。
若いヤツらの気持ちを知ることができる場所はどこだ?
俺の問いに、アーサーは静かにうなずいた。「まかせとけ」という顔だった
おお、いつもは情けない事件ばかり起こすアーサーが、とても頼もしく見える
アーサーに連れられて、俺は電気街アキパパラに降り立った

サトー「おい、アキパって、TVとか洗濯機を売ってる街なんだろ
アーサー「いやだな、サトー先生。いつの時代の話なんですか
サトー「どうでもいいが…お前のその格好、何だ?
帽子にメガネで、デカいリュック。チェックの柄の、安そうな長袖シャツ…
アーサー「これがアキパを歩くときの、オサレな服装なんですよね〜
サトー「お前、思いっきりこの街に来るヤツらに偏見持ってるだろう
アーサー「先生こそ、何でジャージ服に竹刀持ってるんですか
サトー「これが俺だ。名刺代わりだ
アーサー「アキパで竹刀なんて持って歩いてると、すぐに職務質問されますよ
バカな。竹刀は体育教師の内蔵武器だろうが。ガンダムのバルカン砲なんだよ
警官「あー、チミチミ
サトー「はいっ。私のことでありますか!
警官「ダミだよー、竹刀なんて持って歩いちゃ。ほら、身分証明書は?
サトー「このジャージと竹刀が、私の身分証明書であります、キバヤシ巡査長殿!
警官「…署まで来なさい、ね?ちゃんと話を聞いてあげるから、ね?
なんだってー

一時間後、俺たちは方世端暑から釈放された
アーサー「先生、警官に向かってアホなことは言わなんでください
サトー「バカな…。この街では、俺の常識が通じないのかァァァァ!
俺の竹刀は、アーサーがどこからか持ってきた特大ポスターで包まれてしまった

※言うまでもありませんが、この作品はフィクションです。
実在の人物・事件・団体などには、一切関係ありません。
409通常の名無しさんの3倍:2005/10/24(月) 08:34:21 ID:???
サトー「何だ、道のど真ん中に、この人だかりは…。ん?あそこにいるのは…
ミーア・キャンベルじゃないか。道の真ん中で、何を歌い踊っているんだ?
彼女の周囲に群がる、カメラを構えた男たちは?まさか、盗撮か!
ミーアめ。なんつー、恥ずかしい格好で歌い踊ってるんだ。いや、ここは天下の
往来。おのれ舐めた真似を…。俺はサトー。生活指導担当の教師である
カメラ小僧「何だよ、おっさん!割り込むなよ
サトー「何だ、と…
この礼儀知らずのデブが。俺の生活指導担当教師の血が、一瞬でたぎったわ
人は…怒りのみで生きるにあらず…ショオオオオオタァァァァイム!
教・育・的・指導!
俺は竹刀を振るった。途端に、竹刀を包んでいた特大ポスターが、
ぴろろ〜と開いた。開いたポスターに現れた絵は……

   ,,v‐v-/l_  (⌒)
  _「/ ̄  く   /
  lYノノ/_ノl_ヽ))
  <イ( l l )l>  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 <|)'|l、"(フノ|l  < えっちなのはいけないと思います!
  ,(ヨリ<>o<>リ']  \______________
  |ト‐!]-ム- i']l
  ヽ_ノv__l/ /
.  ノ[//‐─‐/_/、
 ( /E|,   (フlヨ \
 ,-| El___lヨ /

なんだ、このアニメのポスターは。おのれ、アーサー、はめやがったな
サトー「…まあ、そういうことだ
小僧「なるほど。あなたの言いたいことは、よくわかりました
サトー「ちょっと待て。勘違いするな。この絵は俺の趣味じゃないぞ
カメラ小僧たちが、俺の周囲に集まってきた。どいつも何かに撮り憑かれた──
同じ目をしてやがる。ホラー映画かよ
410通常の名無しさんの3倍:2005/10/24(月) 08:39:42 ID:???
小僧「ちょっと待ってくれよ、あんた、教師かよ
小僧「僕たちは、彼女の嫌らしい写真を撮っているわけじゃないんだ
小僧「未来の大歌手、ミーア・キャンベルちゃんの下積み生活を撮っているんだ
小僧「いわば、僕らは歴史の生き証人。これも立派なマスコミになるべんきょー
なんだってー

小僧「先生!」 小僧「先生!」 小僧「先生!バカヤロー、わかってくれんだ!
カメラ小僧たちは涙をこぼし、俺に抱きついてくる。俺は両手を広げ、コイツら
を全身で受け止めた。お互いの肩を抱き合い、俺たちは目から心の汗を流した

サトー「ウオオッ!わかった。お前らの熱い気持ちは、先生は、よーくわかったぞ
それ以上の言葉はいらなかった。俺たちは、わかりあえたのだ
サトー「先生は、教師になって、ほんとーに、よかったああああ!
お前たちに出会えて、よかった。ウオオオオオッ!

小僧「さあ、せんせーも、ミーア・キャンベルちゃんを一枚
小僧「ミーアちゃん、こっちにカメラ目線、もらえるかなー
ミーア「ハーイ
使い捨てカメラを渡された俺は、ミーア・キャンベルちゃんにカメラを向けた
サトー(あれ?ミーア・キャンベルちゃんって、けっこう胸があるんだな
俺は、生徒の新たなる一面を発見した。そうか!これが教育の現場なのだ!
ウオオオオオッ!俺は、俺は、今、モーレツに感動している!
サトー、炎上!次回、サトーが大人の階段を駆け上がる(つづく
411通常の名無しさんの3倍:2005/10/24(月) 10:20:49 ID:???
255 :通常の名無しさんの3倍:2005/10/23(日) 22:41:45 ID:???
レイ「シン、口にご飯粒がついてるぞ」

シン「ん?どこ?」

レイ「よし、俺が唇でとってやろう。目には目を、口には口を、だ」

マユ「ちょっ!?何してるの!?信じらんない!!」

レイ「失礼だな。俺はシンの口からご飯粒をとってやろうとしただけだ」

マユ「うそつき!!そもそもなんでレイさんがここにいて、一緒にご飯食べてるのよ!!」

レイ「気にするな。俺は気にしてない」

シン「マユ、レイにもうちょっとやさしくしてくれよ…レイは…レイはな…生まれつきテロメアが短いんだからな!…ううっ…」

レイ「そういうことだ」(ニヤリ)

マユ「いやぁぁぁ!!もうやだぁ!こんな生活!!」







狂うぜ「レイ…立派になったな…」

ムネオ(親父のクローンってロクな奴いないよな、マジで)
412通常の名無しさんの3倍:2005/10/24(月) 11:38:51 ID:???
ワラタw
だんだんマユがグレていきそうな
積み木崩しの世界は最高だなw
413通常の名無しさんの3倍:2005/10/24(月) 15:13:29 ID:???
遂にサトーキ…(-_-)キ(_- )キ!(-  )キッ!(   )キタ(.  ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━━!!!
生徒の新しい一面って言ったってあんた・・・
サトー先生もおっぱい星人なのかw
何はともあれGJ!!
414通常の名無しさんの3倍:2005/10/24(月) 15:37:01 ID:???
サトー「さてと、悟りを開いたことだし、帰るか
アーサー「まだ、です。先輩は人の心を見たけど、まだ社会を見ていない
ヨウラン「ω・`) ササッ
アーサー「どうしました?
サトー「ん?いま、ヨウラン・ケントがそこに居たような…気のせいか
アーサー「うちの学校の生徒なら、あそこでも路上パフォーマンスやってますよ
      ∧_∧        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  n. 彡=o王o=ミ.      l 俺はみなしごさ!
  ( )ミ_/人\,ミ     < 力さえあればいいんだ
  \ V`ー―'V` 、    l  ひねくれていても…ううっ(号泣
   l.\  l  i ) \_   \_______
   l  l_仝__ト(   \_
   l  l    l      \
   \.l  ∧ l       ゝ
    〈_〉〈_〉〜〜'´⌒´
サトー「お前、もしかして、シン・アスカか?
タイガー?「俺はタイガーだ!主役なんだ!
サトー「もういい、もういんだ。アスカ。お前の気持ちは、先生、よくわかった
そうか。生徒たちにも悩みはあるんだ。俺ときたら、教師のくせに、人に頼ってばかりで…

アーサー「さあ、先生。大人の買い物をしましょう
サトー「ソゲップ14号店?ここはどんな店なんだ?ウオオオオッ!?
なんだ、この店は!?天井・壁・床、全周囲がアニメ美少女のポスターだらけだ
アーサー「さあ、先生、大人の買い物をしましょうね
俺はアーサーに、ゲームの箱を渡された。箱のタイトルは──
サトー「長いタイトルだな。何々、あれ生えてきちゃってどうしよう…
ないしょのおティンティ○たいむ、だとぉぉぉぉ?
俺はサトー。体育教師だ。だが、これには絶句した
415通常の名無しさんの3倍:2005/10/24(月) 15:40:05 ID:???
サトー「おいいいい、アーサー。一体これのどこが、大人の買い物だ
アーサー「よく見てください。18歳未満は買えない商品ですよ
サトー「むう、ほんとだ…
間違っちゃいない。ただ問題なのは、なぜ、俺がこれを買わなくちゃいけない?
アーサー「じゃあ、サトー先生の好きなのを買いましょうよ
そうだな。…そうなのか?ああ、天井・壁・床、全周囲がアニメ美少女の
ポスターだらけだ…何かが俺の心を浸食する…
ポスターにも、変な単語が踊ってるし…
ぴゅっぴゅ?汁気たっぷり?同級生なのに兄嫁?
サトー「なんだってー、何のこっちゃああああああ!?
結局、俺はゲームを1本買った。いや、買わされた
教師が絶対に買うものじゃないとは、後から気づいた
ヨウラン「ω・`) ササッ
サトー「ん?

※言うまでもありませんが、この作品はフィクションです。
実在の人物・事件・団体などには、一切関係ありません。

アーサー「先輩も、これで大人ですね
俺は苦笑した。コイツ、来週の宿直がどうなるか覚えてろ
アーサー「ほほう。肉○金融機関ですか。さすが、先輩は大人ですねえ
そういうテメーは、姐さんとボ○ン…いや、中身は想像しないでおこう

サトー「なあ、アーサー、もう帰ろうぜ。喉がカラカラだし…
アーサー「そうですか。メイド喫茶は、この時間は混んでるかもなあ
まだ俺を連れ回すか。誰か、助けて…。ん?こいつ、今、何て言った?
次回、サトーがメイド喫茶という名の楽園で、イット・ハッスル
416通常の名無しさんの3倍:2005/10/24(月) 15:56:48 ID:???
このスレでアーサー(とサトー)が現在大暴走してますなw
417通常の名無しさんの3倍:2005/10/24(月) 18:26:51 ID:???
このままではサトーが暗黒面に!
でもスゲーおもしれ〜!!

職人スゲーよ(°∀°)
418通常の名無しさんの3倍:2005/10/24(月) 22:20:42 ID:???
おおぉ、またしてもGJ!
ヨウランどうしたんだよ!でもカワイスw
419小学生マユ編その1:2005/10/24(月) 22:20:46 ID:???
 その少女は窓際で本を読んでいた。透き通る様な白い肌を持つ美貌、小学生離れした運動神経、そ
して、教師さえ舌を巻く知識と判断力を兼ね備えた学校一の才媛。
 彼女を見つめる少年は、その完璧な美しさを持つ少女に憧れていた。少しでも親しくなりたくて、
勇気を振り絞って彼女に訪ねた。

少年「ねえ、アスカさん…その、今度の休みに遊びに行かない?」

 少年の言葉に少女、マユ・アスカは顔を上げる。また、周りにいた少年少女もマユの反応を伺った。
マユは少年に微笑むと、こう口にした……

マユ「おととい来やがれ、この包茎野郎♪」

 言葉の意味が分からず、呆然としてる少年を無視して、別の少女が質問した。

少女A「マユちゃん、『ほーけい』って何?」
マユ「う〜ん、簡単に説明すると、汚くて、臭くて、早くて……ま、良い所が全然無いって事」
少女B「へ〜〜、そうなんだ」
少女A「ふ〜〜ん、フクダ君って汚いんだ」
少女C「そうなんだ、フクダ君は臭いんだ」
少女B「フクダ君は良い所が全然無いんだね」

 マユは嘘を言ってはいない。ただ、この年で包茎は当たり前という事を言ってないだけである。
そして、周りの子はそれをフクダ君個人の特徴と捉えられてしまった。
 泣きながら教室を飛び出すフクダ君を見もせず、マユは再び読書に没頭した。

少女C「ところでマユちゃん、何の本よんでるの?」
マユ「実体験・近親相姦」
少女B「じったいけん?何、それ?」
マユ「本当にあった事……要するに、実際に有った恋愛を書いた本で勉強してるの」
少女A「へ〜〜〜、やっぱりマユちゃんって頭いいよね」
420通常の名無しさんの3倍:2005/10/24(月) 22:24:43 ID:???
マユ編、投下終了です。
やっぱりマユにはルナ姉さんのツコッミが欲しい!思いっきり浮く。
でもマユ編は短編ばかりの子ネタがいくつか出来たので、たまに予告なしで、
投下する予定です
421通常の名無しさんの3倍:2005/10/24(月) 22:26:13 ID:???
>>420訂正
ツコッミ→ツッコミ
……恥かしい
422通常の名無しさんの3倍:2005/10/24(月) 22:38:38 ID:???
マユTUEEEE!!(;゚д゚)
423通常の名無しさんの3倍:2005/10/24(月) 23:22:33 ID:???
マユ…
なんて恐ろしい子!!!(゚Д゚;)
424通常の名無しさんの3倍:2005/10/24(月) 23:23:27 ID:???
>>419
マユ……テラツヨス……。

っていうかマユのクラスメイトの名前フクダってwwww
425通常の名無しさんの3倍:2005/10/24(月) 23:47:29 ID:???
久しぶりにラウの家での夕食に招待されたギル。
ギル「すまんね。わざわざ呼んでいただいて」
ラウ「なに。良い食材が入ったのでね、たまには人を呼んで食事をしようと思ったのさ」
レイ「美味しいですか、ギル?」
ギル「ああ、美味いよ」
その時、ちょうどテレビに『JR東海』のCMが……。
ナレーション『そうだ、京都行こう』
ギル「京都……」
ラウ「京都か……」
レイ「?どうしたんですか?二人とも」
ギル「いや、私達が学生の頃の事を思い出してね」
ラウ「大いに心に残った修学旅行だったな?ギルバート?」
ギル「ああ……今となっては全てが懐かしいよ」
ラウ「私としては、あの思い出は捨て去りたい物だったがな……」

10年前 宿泊先のホテルにて
ラウ「ん?ギルバート、こんな時間にどこへ行くんだ?もう外出時間は終わっているぞ?」
ギル「い、いや……ちょっと風呂にでも行こうかと思ってね」
ラウ「風呂か……ちょうど良い。私もそろそろ行こうかと思っていたところだ。同行させてもらう」
ギル「げっ……」
ラウ「なんだ?今の『げっ』は」
ギル「それはだな……ええい!仕方が無い。ラウ、絶対に誰にも喋らないと約束できるか?」
ラウ「……内容にもよるが?」
ギル「なら付いて来て貰おう。なに、風呂はすぐそこだ」

ラウ「ギルバート……私達は風呂に行くのではなかったのかね?」
ギル「そのとおりだが?」
ラウ「それなら、なぜ裏口からこそこそと建物の外に出るんだ?」
ギル「鈍いな、ラウ……それより、ここから先は隠密行動だ。物音を一切立てないようにしてくれたまえ。いいね?」
ラウ「……なんだか、嫌な予感がするな……」
426通常の名無しさんの3倍:2005/10/24(月) 23:49:10 ID:???
ギル「さぁ、着いたぞ」
ラウ「……ギルバート、あの水蒸気はなんだ?」
ギル「決まっているだろう。露天風呂の湯気だ」
ラウ「なるほど。で、私達はなぜこんな薄暗いところでしゃがんでいるのかね?」
ギル「ラウ……君は、せっかくの修学旅行なのに、思い出を作りたいと思わないのかね?」
ラウ「ギルバート……この塀の向こうは女湯ではないか」
ギル「そんなことは解っている。ん?そろそろ時間か……」
ラウ「時間?」

タリアの声『あ〜あ、疲れたな〜ちくしょ〜。団体行動なんてダリーこと、やってらんね〜よ!』
ギル「来たか……」
ラウ「ギルバート……お前、まさか……」
ギル「ラウ、止めないでくれたまえ。これには男のロマンがかかっているのだ!」
ラウ「ロマン……」
ギル「よし……ギルバート・デュランダル、発進する!」
ラウ「……呆れてモノも言えん……」
ギル「お、おおお〜っ!!」
ラウ「ふぅ……馬鹿馬鹿しい。何かと思って付いて来たら、こんな情けないマネをさせられるとは……」
ギル「しかし、湯気のせいでよく見えんな……」
ラウ「だいたい、デュランダルが真面目な時はろくな事が無いんだ……。いつだったか、『良いものを見せてやる』
   と言われて付いて行ったら、女子テニス部の練習を見せられたり……おい、もう良いだろう。行くぞ!」
ギル「ええい!まだだ!まだ終わらんよ!」
タリアの声『ん?なんだ、今の声……』
ギル「し、しまった!」
タリア「きゃあああああぁぁぁっ!?の、覗き!?」
ギル「タリア、なかなか女の子らしい悲鳴ではないか……」
ラウ「ちぃ!君に付き合っていると、つくづくろくな事がない!」
ギル「そう言うな、我が友。一蓮托生ではないか」
ラウ「誰が君と!」
タリア『おい!誰か先公に言って来い!覗き野郎が出たって!』
ギル「ああ……タリアが元に戻ってしまった……だが私はまだ諦めん!君を必ず女性らしくしてみせる!」
ラウ「そんなこと言っている暇に、(逃げる)時は無くなるぞ!戯言を言っていないで走れ!!」
ギル「ふっ、私は今、猛烈に修学旅行の思い出を作っていると実感している!!」
ラウ「まったく!厄介な奴だよ、君は!!」
427通常の名無しさんの3倍:2005/10/24(月) 23:51:19 ID:???
レイ「そうですか……そんなことが……(今のギルとラウからでは想像できないな)」
ギル「あの後は大変だった……なんと言っても、タリアが私達の部屋までやって来たからね」
レイ「バレたのですか?」
ラウ「いや、そうでは無いんだ。犯人が学内の者かも知れないと思って、アリバイを調べにきたらしい」
レイ「その後は?」
ギル「無論、私達にはアリバイは無かった」
レイ「そ、それじゃあ……まさか……」
ラウ「だが、彼女はこう言ったんだ。」

タリア『ギルバートはともかく、クルーゼさんが覗きなんてするわけが無いな。一緒にいたら止めてくれるだろうし。
    疑って悪かったよ。それじゃ、お休み』

ギル「ははは!あの時は君のおかげで助かったよ!」
ラウ「私は、あの時ほど自分の事を恥ずかしいと思った事は無かった……」
レイ「なるほど……ラウとギルにも、人並みの修学旅行の思い出があったのですね」
ギル「その通り……ん?そうだ……」
ラウ「どうしたのかね?(どうせ、またろくでも無い事なんだろうが)」
ギル「そうだ!京都行こう!」
レイ「えっ?」
ラウ「な、何を言い出すんだ?」
ギル「急に京都に行ってみたくなったのだ。タリアと一緒に!」
ラウ「し、しかし、君には学校が……」
ギル「(聞いてない)いや、しかしタリアと二人きりなんて、誘っても断られるのは目に見えている……どうすれば……ん!?
   そうか!学校行事ということにしてしまえば良いではないか!そうすれば、学生の思い出も増え、私の思い出も増え、
   まさに一石二鳥!いや、待てよ……普通の修学旅行では、理事長である私は行けなくなる……そうだ!
   全校で行けば良いのだ!費用を全て学園側が持つと言えば、反対する保護者などいないっ!
   完璧だ……ふふふ……この日以降、この計画を『メモリアルジャーニープラン』と呼ぼう!」
レイ「ギ、ギルが暴走している……」
ラウ「……こうなってしまったら、止められるのは彼女だけだ……」
ギル「思い立ったら即実践だ!ご馳走様、ラウ!美味かったよ!」
ラウ「あっ……ギルバート……食後のチェスの約束はどうなったんだ……」
レイ「ラウ、俺が相手になりますから」

翌日の職員会議
ギル「私は今ここに、全校規模での京都旅行計画、『メモリアルジャーニープラン』の導入・実行を宣言いたします!!」
アーサー「ええええええぇぇぇぇぇっ!?」
タリア「ギルバート、あなた……(どうせ、またろくでも無い事を考えているんでしょうけど)」

つづく?
428通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 00:08:59 ID:???
>>425-427
GJ!やっぱこいつら最高だわw
是非ともメモリアルジャーニープラン実行してほしいなw
429通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 00:43:44 ID:???
>>425
ギルの暴走っぷりにワロスwGJ!
430通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 01:29:38 ID:???
ギル若いなぁww
431通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 08:49:42 ID:???
道のど真ん中で大道芸人が騒いでるわ、店が1件が丸ごとアニメ美少女の巣だわ
アキパパラ…たくっ、何て街だ
アーサー「先輩、何やってんですか、この店でいいですね
サトー「おお。もう、早く一休みしたいぜ
アーサーは、茶店の扉を開けた
メイドさん「お帰りなさいませ、ご主人様
サトー「……
俺は、ヤツが開けた茶店の扉を黙って閉めた
アーサー「なんスか?入らないんですか?
サトー「おい。今、あの娘、なんつった?
アーサーは、また扉を開けた
メイドさん「お帰りなさいませ、ご主人様
何だと?アーサーが、ご主人様だと?

サトー「あああああーーーさあああああーーー
アーサーに対する殺意の衝動が、不意にこみ上げてきたのは言うまでもない
サトー「何をしたか、吐けぇぇぇい!キサマの安月給で、メイドを雇えるか!?
アーサー「ぐるぢいいい
サトー「監禁か、拉致か?強制連行か?
メイドさん「おやめください、ご主人様
メイドさん「おやめください、ご主人様
…あれ?増えてるし?新しい方は、俺に言ったよな、ご主人様って

サトー「ウェイトレスがメイドの格好をしてるなら、先に言えよ
アーサー「はあ。先輩は常識人なのか非常識なのか、たまに迷いますよ
メイドさん「お待たせいたしました。オムレツです
サトー「……
アーサー「先輩。今度はどうしたんですか?
サトー「オムレツの上にケチャップで、『サトたん、萌え?』って書いてある
俺は、オムレツを運んできたメイドさんを見た。その指には、絆創膏が…
メイドさん「ご主人様のために一生懸命作りました、食べてみてください。てへっ
ファイヤアアアアアアアアアアアーッ!
俺の中で、今、何かが爆発した。超新星である、星が生まれたのだ
432通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 08:53:53 ID:???
        ,. -r‐y-.、,_
    、-‐:'´,r‐'´ ̄_=、,.ヽ、
     >::/    ィ((ヾソ"))ヽ
  、-'´:/ l!、__,〃ヒ"  ゞッ彡、
   〉'´\,ノ三;j‐、_`  `_,.ィヽ.}!
  {! /〈ゞ彡ゞt;ラt' r'f;チ))ィ′ やれやれ、騒がしいことだ
  ゞ、!  (二,.ソ^`   {´^/彡、
  レ;≧、   {≡ィ,ノ ._冫 (_〃'j
./´{, =ニト、.,_`'く"\`ー' ,ィ´リ`l[
》"レ',.r={、.__ミヾヽ. ` ´レ彡く三ミ、
l!{、/'´_,.レ≦ヾヽ }}   |',=、ソ!⌒リ!
.>{レ'´__,Y〃=-、ソ_、 ,rヾ=ハィCソ
ヾ{トv〃ヾリ")ン´:::::ゞ‐〈::: ̄l∬'〈

サトー「おい、ザ・バレル。そんな顔と格好で、ここで何してるんだ?
レイ「バイトです。俺の顔は、メイド喫茶の風景にあうそうです
女客「おフランスさま、ご一緒してよろしいでしょうか
レイ「ええ。庶民の食べ物は、お菓子なんでしょ。今注文してあげるわ
サトー「そうか。まあ、頑張れ…
ヨウラン「ω・`) ササッ
サトー「ん?

それから俺はアーサーと別れ、中古屋でゲームを叩き売った
俺はサトー、熱血体育教師。パソコンとは縁遠い人間だ
その後、レンタルビデオのコーナーに立ち寄り、俺はぎょっとした

メイリン・オブ・ジョイトイ…

あ、違った。インリン・オブ・ジョイトイか
サトー「アハハハ…
アキパでの今日一日の体験が、俺の中の何かを変えた。そう知った瞬間だった
433通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 09:01:50 ID:???
ヴィーノ「ヨウラン先輩、昨日はアキパで何か仕入れましたか?
ヨウ「行く先々に、サトーがいやがったんだよ。あんな所にまで教育指導の巡回か
ヴィ「ミーア・キャンベルちゃんのコスプレ生写真とか、駄目だったんですか
ヨウ「それは大丈夫。何枚か…どう、これは1枚300円で…
ヴィ「おおう、これはなかなか良い写真じゃないですか
マッド・エイブス「ヨウラン・ケント、ヴィーノ・デュプレ…
ヨウ「うわっ、エイブス…先生
エイブス「くおおおらぁぁぁ!また校内にいかがわしい物を持ち込んでおるな
サトー「どうしまたああああああっ、エイブス先生!
エイブス「うおおおおお、サトー先生!教育的指導である!指導室を開けよ

サトー「はははあ!何だ、ヨウラン。またお茶目をしたのか、コイツぅ
俺は、ヨウランの頭を軽く指先で小突いた
エイブス「ちょっと、サトーくん?何だね、その生ぬるい反応は?
サトー「エイブス先生…熱血こそ、我ら生活指導のエネルギー源…
エイブス「うむ。その通りである!
サトー「しかし、教育とは、指導だけにあらず。受け入れることも肝要…
エイブス「なっ、何?どうしたんだ、サトーくん?
サトー「ヨウラン。校内にいかがわしい物を持ち込むことが自分らしさか?
  先生は、他に迷惑をかけないなら、文句は言わないぞ。が・ん・ば・れ
ヨウラン「…先生、俺たち…」 ヴィーノ「寂しかったんだ、うああああああん!」

俺は生徒たちを抱きしめた。そう。教師と生徒がわかりあうこと。
これぞ教育の根元であり、教師の生き方ではないか。
もちろん、一番大切なことは、勉学、礼儀作法の伝授であるがな。
俺は、それをアキパパラという街で、アーサーから教わったのだ。
だが、それはそれとして、
434通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 09:05:40 ID:???
サトー「おい、ヨウラン。そのミーア・キャンベルちゃんのコスプレ生写真…
ヨウラン「は、はい?
サトー「ちゃんと許可はとって撮影したんだろうな? 先生はな、
  お前たちを理解する心は持ったが、熱血指導が薄れたわけじゃあないぞ
  悪いことをしたら、怒る!
ヨウラン「やべっ、逃げるぞ、ヴィーノ!
サトー「こら、待て、お前ら!指導だ、指導!生活指導室まで来い!
アハハハ!待て〜、俺の生徒たち。俺は清々しい思いでいっぱいだった

女子生徒「イヤだ、またサトー先生が吠えてるわよ
女子生徒「でも、何から微笑ましくない?甘酸っぱいというかさ

エイブス「な、何だこの疎外感は!?サトー先生、彼に何があった
アーサー「それを私がお教えしましょうか、エイブス先生
エイブス「むう、キミはアーサー先生

そして、マッド・エイブス、旅立ちの時。それはまた別の物語

【結果報告】
Mサトー
ザフト学園の体育教師。エイブスと共に生活指導を担当。
エイブス以上の熱血漢で、80年代の学園青春ドラマを好んで視聴。
常に竹刀を携帯している。
最近、メイド喫茶やメイド関連の店に通っているというウワサ。
気になるメイドさんもできたらしい。

※言うまでもありませんが、この作品はフィクションです。
実在の人物・事件・団体などには、一切関係ありません。
435通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 09:13:55 ID:???
サトー…こんな先生が漏れの中学時代にいれば楽しい日々が過ごせたのに…。
436通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 11:34:13 ID:???
シンルナレイが学校がおわり帰宅する途中
アウル「おいザフト〜俺たちとバスケやらねぇ?」
ステラ「みんなで遊ぶ」
シン「面白いじゃんルナ・レイやろうぜ」
ルナ「賛成たまにはやってみようか」
レイ「あまり無駄な体力は使いたくないが」
スティング「ザ・バレル お前も馬鹿をやれよ馬鹿をさ」
レイ「ザ・バレルと呼ぶのはやめてくれないか」
アウル「ステラ お前は左」
ステラ「わかった」


スティング「ハハハハもらったぜオマエラァ!ステラ!」
パシ
ステラ「(ボールとられるのは嫌だ怖い)いやあ来ないであっちいってぇ!!」
シン「もらっ・・」
バシ!
シン「コイツ!クソォー!!」
アウル「あはははゴメンね強くってさぁ!!」
バシ!
アウル「何!?
ルナ「忘れてた?私も赤なのよ シュート!」
ガン!
ルナ「あぇええええっ!?」
レイ「外すなよルナマリア外しても俺は拾ってはやれない」
シン・ルナ「拾えよ!」
437436:2005/10/25(火) 11:43:20 ID:???
いやスーツCDで連合3人組が仲良くバスケやってるの聴いて
ザフト3人組みも絡ませて見たかっただけさ
初めてこういうの書いたんで細かいミスは見逃してくれorz
438通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 11:47:37 ID:???
ノリで勝負、些細なミスなど気にしない気にしない
439通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 13:15:52 ID:???
>>437
気にするな、俺は気にしない
440通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 14:22:52 ID:bpswHQHX
>>373の続き

シンとルナがほぼ一緒にいるようになって数日…

シン「ルナぁ」
ルナ「………」
シン「ルナってばぁ」
ルナ「あ、ごめんね、なぁに?」
シン「といれ…」
ルナ「ああ…ほら公園にもトイレあるから行ってきなさい」
シン「うん!」

ルナ「……いいがけんでてきなさい」
イジメッ子1「へッへッへッ」
イジメッ子2「おい、あかおに!いつも男といてはずかしくないのか!」
ルナ「はずかしくないわよ!」
イジメッ子3「や〜ぃ顔が真っ赤だぞ〜」
ルナ「赤くないもん!」イジメッ子1「あかおにが真っ赤になって怒ったぞ〜!」
ルナ「あかおにじゃ……ない……もん…」

━━━━━━━

シン「ふ〜、ルナ〜。ルナどこ?」
???「ぐすっ…うぅ……」
シン「!!」

━━━━━━

イジメッ子2「あかおにが泣いたぞ〜」
ルナ「グスッ…」
シン「おまえら!」
イジメッ子3「なんだシンじゃねぇか、おまえがいないせいでお姉ちゃん泣いちゃったぞ〜」
シン「よくもルナを……ルナを泣かせたな!!!!!」
イジメッ子達「なんだやるのか?かえりうちにしてやる!」

━━━━━━━

イジメッ子2「うわぁ〜ん」
シン「おまえもだー!!」
イジメッ子3「え〜ん!」
シン「ルナを泣かすやつ………許すもんかーー!!!!」
441373:2005/10/25(火) 14:25:17 ID:???
ageてしまいすいません!
続きは夜くらいに書きます
442通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 14:30:41 ID:???
>>441
待ってるお
443通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 15:24:51 ID:???
>>440
か、かわいい……。
444通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 16:54:37 ID:???
>>440
シンカッコヨス
445通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 18:29:39 ID:???
>>441
思い出編いいなぁ 続き待ってます
446通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 19:30:50 ID:???
シン「はぁはぁ…!」
イジメッ子1「あ……あぁ…あ……」
ルナ「もうやめてシン!」
シン「でも!」
イジメッ子達「に、にげろ〜!」

ルナ「だいじょうぶ…もうだいじょうぶだから…ね?」
シン「あ……ル、ナ…?」
ルナ「うん」
シン「ルナ…!ルナァ!」
ルナ「うん…泣いていいよ…そして守ってくれてありがとう…」
シン「ぼく…ルナを守ったんだよね?」
ルナ「うん、シンカッコよかったよ」
シン「こんどからはぼくが………オレがルナを守る!」
ルナ「はいはい」
シン「あー!しんじてない!」

〜回想終了〜

ルナ「うふふ♪」
シン「な、なんだよ…?突然笑いだして」
ルナ「な〜んでも!ただ好きになったキッカケを思い出しただけよ」
シン「???」
ルナ「(覚えてないわよね…)」
シン「…そういえばさ」
ルナ「ん?」
シン「小さい時はルナと二人だったこと多かったけど、いつから一緒にいること少なくなったんだろう…」
ルナ「そうね…マユちゃん生まれてからじゃない?」
シン「そうか…」
ルナ「………」
シン「アルバムもこの辺りからみんなと写ってるのが多いな」
ルナ「みんなでいることが多いから」
シン「久しぶりに…二人で写真撮ろっか」
ルナ「……うん」

アルバムに追加された写真とともに増えた新しい思い出をここに………
447通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 19:35:30 ID:???
>>446
ほのぼのした・・・・・・こういう青春ないなぁ・・・俺
448通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 20:27:16 ID:???
久しぶりにシンルナを見たぜ
>>446
449通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 20:40:50 ID:???
>>446
乙!!
何この愛しさと切なさと心強さは
450通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 21:04:55 ID:???
>>434
                  ∩
                  ( ⌒)      ∩_ _ GJ!
                 /,. ノ      i .,,E)
             / /"      / /"
  _n GJ!      / / _、_   ,/ ノ'
 ( l     _、 _   / / ,_ノ` )/ / _、_    GJ!
  \ \ ( <_,` )(       / ( ,_ノ` )     n
   ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ      |  ̄     \    ( E)
     /    /   \    ヽ フ    / ヽ ヽ_/

引き出しが豊富すぎてニヤケ笑いが止まらなかったぜ!毎度乙!
451通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 21:12:47 ID:???
>>450の顔がサトーにしか見えない
452通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 21:33:15 ID:???
比較表
   _、_
 (  ,_ノ` )
/    \
   # _、_
  (#  メ` )
/.  ^  \
453450:2005/10/25(火) 21:34:48 ID:???
まったく狙ってなかったと言ったら嘘になるw
454通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 21:49:09 ID:???
>>398
チンコとかマンコにバター塗って犬にぺロぺロさせるPlayの事。
455通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 22:45:52 ID:???
メイド喫茶で思い出したが
今日とある喫茶店で派手なメイド服来た姉ちゃん達とスタッフらしき
人たちが撮影していたぞ。

456通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 23:46:12 ID:???
家庭科の時間。今日は調理実習である。

メイリン「ねぇねぇ。シンって、意外と包丁使うの上手いね」
シン「まぁね。ウチ、両親が共働きだから、マユと二人っきりになることが多くてさ。よく昼飯とか一緒に作ってたんだ」
メイリン「それでマユちゃん、まだ小さいのに料理上手いのかぁ……あれ?でもシンって料理できたっけ?」
シン「まぁ、難しくない奴だったら、ある程度は」
メイリン「へぇ〜。なんか意外……。シンって、意外と家庭的だったんだぁ……。あたし、シンとは付き合い長いけど、
     なんか新鮮な感じ……シンは良いお婿さんになれるかもね?」
シン「よ、よせよメイリン。照れるじゃんか」
メイリン「あははっ♪シン、赤くなってる♪」
ヴィーノ「メ、メイリン!俺、君のためだったら、毎日味噌汁でもビーフシチューでもなんでも――」
メイリン「え?今、なんて言ったの?」
ヴィーノ「い、いや!やっぱりなんでもないよ!(うう……俺の意気地なし……)」
メイリン「?変なの……。うわぁ!ねぇ、シン!ほら、見て!レイの包丁捌き!」
シン「え?」
レイ「……」←無言で包丁を操っている。包丁が分身して見えるほどの速さ。
シン「な、なんて速さなんだ!」
ヴィーノ「なんか、料理マンガを見てるみたいだな……」
レイ「(ふっ……5歳の頃から包丁を握っている俺には、これくらいどうという事はない)」
シン「は、刃物の扱いなら俺だって!」←対抗して猛烈な勢いで野菜を切るシン(負けず嫌い)
メイリン「うわ!シンも速い!」
レイ「む!?やるな、シン!だが、ラウに仕込まれたこの包丁捌き、
   果たしてお前に破れるかな!?」←シンに劣らず負けず嫌い
シン「やってやるさ!ちっくしょーーーーー!!」
メイリン「二人とも、ガンバレ〜!」
ヴィーノ「なぁ……今日の実習、どうすんだよ?」
457通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 23:51:15 ID:???
昼休み
ルナ「あら?シンもレイも、ご飯は野菜サラダだけ?」
メイリン「これが、私達の班の今日の実習の成果なの……」
ルナ「え?何それ?」
メイリン「シンとレイで、実習に使う野菜を全部切り刻んじゃったのよ。後半なんて野菜が足りなくなっちゃったから、
     他の班の野菜まで切っちゃってたの。それで、先生が『責任を取って片付けろ』って」
ルナ「それで、二人とも今日のお昼ご飯はサラダだけなんだ……」
メイリン「でも、シンとレイのおかげで、また今度作り直しになっちゃった……」
シン「……メイリンも煽ってたじゃんか」
メイリン「そ、それは……ごめんなさぁい……」
ヨウラン「それにしても、お前ら毎度毎度、よく飽きないよな」
ルナ「シンは走り出すと周りが見えなくなるからねぇ……。直したほうがいいんじゃない?その傾向」
レイ「シン、もっと大局的に物を見る力を養うんだ」
シン「レイだってやってたじゃん……」
レイ「お前が挑んできたからだ。男なら売られたケンカは買えと、ラウにも言われてたんでな」
シン「……さいですか」
ミーア「ねぇ。二人だけじゃ大変そうだから、あたしも手伝ってあげようか?」
シン「えっ、良いんですか?どうぞどうぞ。俺たちだけじゃ食いきれないんで」
ミーア「ありがと〜♪」
ルナ「それじゃあ、私も貰おうっと」
メイリン「あっ、あたしも!サラダって、ダイエットに良いのよね」
シン「ふぅ……なんとか一時はどうなるかと思ったけど、これで何とか片付けられそうだよな……」
レイ「良かったな、シン」
シン「他人事みたいに……」

料理には、人を夢中にさせる何かがある。(二人して野菜しか刻んでいないけど)
料理マンガの主人公たちが命を賭けて料理する理由を、調理実習を通じて学んだシンであった。
458通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 23:55:39 ID:???
今なら言える。おいしんぼ最高
459通常の名無しさんの3倍:2005/10/26(水) 00:02:57 ID:???
>>456
GJ!
レイの料理の腕前もそのうちレジェンドになってしまいそうだなw
460通常の名無しさんの3倍:2005/10/26(水) 00:15:26 ID:???
>>456-457
GJ!ラウはそんなに早くから伝授していたのかw
あとヴィーノに萌えたw
461通常の名無しさんの3倍:2005/10/26(水) 03:04:39 ID:???
>>457
GJ!
調理実習ナツカシス…
462通常の名無しさんの3倍:2005/10/26(水) 08:51:02 ID:???
>>450
どうもです。長いのは前スレから5,6本くらい書いてます
選択肢まで付けるとか、いくところまで行き、
さすがにもう疲れましたw
一発芸で短いのでいこうかと思います
特にシンが主役なら、長いネタは浮かんでこないし。んー?
463通常の名無しさんの3倍:2005/10/26(水) 09:39:29 ID:???
266 :通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 21:29:13 ID:???
ところでけさまら、ガシャポンガンキャラ3のふたりはちゃんと確保したのかと。
271 :通常の名無しさんの3倍:2005/10/25(火) 22:57:18 ID:???
>>266
2回やってシンとルナが出た。……まだ満足しちゃいけないよな?
274 :通常の名無しさんの3倍:2005/10/26(水) 06:17:49 ID:???
>>271
その泥棒猫の人形はすぐに燃やして
マユさんのが出るまで頑張って、おに……シンさんの
人形と並べてあげた方がいいと思いますよ。

  〃´ ̄ヽ   
  l 从ノハ )

275 :271:2005/10/26(水) 09:14:29 ID:???
>>274
ヒィィッ!
464通常の名無しさんの3倍:2005/10/26(水) 11:29:12 ID:???
俺は夢をみていた。そう。俺の前世は、バビ○二世だったような気がする…
俺の声って、最近アニメ化された方の声と、何か似てるし…

超能力学園ぜーーーーっと!

シン「夢か…なにっ、ここはどこだ!? キサマは何者だ?
??「お目覚めかね。私が誰であろうと、ここでは関係ない
   さあ、三つのしもべを呼ぶがよい

シン「えーと、ろぷろ〜す
スティング「…
シン「ぽせいどーん
アウル「…
シン「オチはわかったよ。ろでむ
ステラ「…

スティング「ご主人様。へへへ、さっそく超能力を見せてくださいよ
アウル「やっぱり、スカートめくりっすよね。超能力学園みたいに、ぴろんと
シン「空の彼方まで吹き飛べ、超能力学園ぜーーーーっと!
ステ&アウ「全国の女子中学生の皆さん、お便り待ってまーす

ステラ「で、私にしてほしいことって何?
シン「スカートめくり、だ。あ、いや、妹のことなんだ
   妹が今、どんなパンツをはいているのか知りたい
   イヤらしい意味じゃない。ほら、大人パンツだったら、どうしようか
ステラ「なるほど。あなたが妹のスカートを超能力でめくり、私がそれを見るのね

シン「いくぞ、超能力学園ぜーーーーっと!
マユ「きゃあああああ!? もう、えっちな風!

シン「で、どうだった?妹は、大人の階段を駆けあがってしまっているのか?
ステラ「…フッ
シン「なっ、何だ、その含みのある笑みは!?何を見た、教えてくれ!
465通常の名無しさんの3倍:2005/10/26(水) 11:32:05 ID:???
マユ「ちょっと、お兄ちゃん。いつまで寝てるの?遅刻するよ
シン「うーん、うーん、教えろー、マユのパンツは何色だー!
マユ「ひやっ?…おに?…えぐっ?…ひうっ?…お、お母さーん、お兄ちゃんがー
シン「…ん?ふぁあああ…よく寝た。ん?オヤジにお袋、何?

  \
:::::  \          シンの両腕に冷たい鉄の輪がはめられた
\:::::  \         妹との連絡を断ち切る契約の印だ
 \::::: _ヽ __   _   「オヤジ…俺、どうして…
  ヽ/,  /_ ヽ/、 ヽ   マユに嫌われちゃった…のかな?
   // /<  __) l -,|__) > シンの目からとめどなく大粒の涙が
   || | <  __)_ゝJ_)_> こぼれ落ち、震える彼の掌を濡らした
\ ||.| <  ___)_(_)_ >
  \| |  <____ノ_(_)_ )  「その答えを見つけるのは、お前自身だ
   ヾヽニニ/ー--'/
    |_|_t_|_♀__|     シンは、声をあげて泣いた
      9   ∂
       6  ∂
       (9_∂

マユ「と言う夢を見たのよ、お兄ちゃん
シン「お前なー
ママ「まあまあ。シンとマユはほんと仲がいいわね、パパ
パパ「ハハハハ。じゃあ、3人目、いっとく?

クルーゼ「…と言うのが、アスカ家の一日だ
レイ「…
クルーゼ「私たちの3人目も、作っとく?
レイ「…その前に、お母…さん…がほしい
466通常の名無しさんの3倍:2005/10/26(水) 13:25:03 ID:???
レイ……
467通常の名無しさんの3倍:2005/10/26(水) 17:06:36 ID:???
>>462
無理すんなってww
そのうちネタがポッと浮かぶだろうし、小ネタ小ネタを出しつつでOKよ
どうせその小ネタだって面白いんだろうからさ・・・・・・・orz

ん?

>特にシンが主役なら、長いネタは浮かんでこないし。んー?

やっぱシンは個性がなi(ry
468ルレバ・ザ:2005/10/26(水) 17:13:31 ID:???
そんなことない!シンタンは……シンタンは……!!
469通常の名無しさんの3倍:2005/10/26(水) 17:16:56 ID:???
>>465
マユは逆にシンにはパンツ見せたがりそうなんだが
つーかここのマユ淫乱杉wwwwwwwwwwwwwwwwwww

レイのお母さんか…
ここはやはりタリアにギルと結こってうわタリア様何をなさrungばgべgzjフォンドゥヴァオウッhyきyf(ry
470通常の名無しさんの3倍:2005/10/27(木) 01:10:58 ID:???
age
471通常の名無しさんの3倍:2005/10/27(木) 03:40:11 ID:???
アスランだけはAAじゃなくてもいいような気しない?
472通常の名無しさんの3倍:2005/10/27(木) 06:46:01 ID:???
>>471
しない
473通常の名無しさんの3倍:2005/10/27(木) 07:25:05 ID:???
ネオと同一人物のムウって出しちゃダメなんでつか?
(・ω・`)
474通常の名無しさんの3倍:2005/10/27(木) 07:26:39 ID:???
明日乱と吉良のせいで新キャラの見せ場が死んだんだろ…
475通常の名無しさんの3倍:2005/10/27(木) 07:55:02 ID:???
>>473
ネオはいいがムウはダメだろ
476通常の名無しさんの3倍:2005/10/27(木) 09:31:29 ID:???
>>475
ムウはやっぱ死んだわけじゃないからだめですかね〜、今度ネタ投稿する際に使いたかったんですが…

なら仮面はずしてるネオって事にしたら問題ないと思いますか?
477通常の名無しさんの3倍:2005/10/27(木) 12:07:18 ID:???
河原に架かる橋の下に、若者の悩みを聞いてくれる人が住んでいるらしい…

シン「幸せを貯金したいんです。できますよね?

そんなことが出来たら、どんなに良いことだろう。
不真面目すぎるかな?と俺は思ったが、この人はちゃんと聞いてくれた

おでん屋のオヤジ
「どうした、何かあったのか? 何か悩みでもあるのか?
急ぐ悩みでもないのなら、ゆっくり悩め
自分に対して悩み、世の中に対しても悩む
そんな行き場のない悩みは、誰にだってあるものなんだ
その時は笑え
ほら、笑えるじゃないか。キミの悩みなんて、たいしたことない
ドンマイ。世の中、そうやって歩いて行くんだ

おでん屋のオヤジは俺に微笑み、
「さあて、今日も仕事だ」と明るく言い、おでんの屋台を引いていく
俺は、おでん屋のオヤジに言った

シン「大人になったら、あんたの店で酒を飲むよ!

屋台を引くおでん屋のオヤジは片手をあげ、夕日の中に消えていった

後にカリスマおでん屋として成長することになる『むる太』が、
まだ屋台の頃のだった時代の話である
478通常の名無しさんの3倍:2005/10/27(木) 13:37:01 ID:???
むる太…
なんかいい人だ
479通常の名無しさんの3倍:2005/10/27(木) 13:38:04 ID:???
−某日某所―

下水の流れを逆らって進む一匹の珍獣の姿があった
長い腕、鋭い鉤爪を持ちビヤ樽のような胴体、太く短い足を持っていた

それが今壁に爪を突き立て灰色に濁った汚水から上半身を表す

そして紅に光る一つ目が用心深く周りを見回した

モラシム「 こちらモラシム、理事長待たせたな!」
ギル「 そうか、順調のようだな。時にモラシム君、今回こちらで新調したゾノ・スーツはどうかね?」
モラシム「 素晴らしいの一言だ!昔を思い出す」
ギル「 気に入ってくれたようだね、こちらも作った甲斐があるというものだよ」
続く
480通常の名無しさんの3倍:2005/10/27(木) 14:05:11 ID:???
>>479の続き

モラシム「 このまままっすぐ行ってダムに入るんだな!?」
ギル「 そうだ、がんばってくれよ
ザフトのゾノとまでうたわれた君と、アーサーが種割れ状態で盗撮目的につくりあげたシステム満載のゾノ・スーツでなければできない事だ」
モラシム「 了解だ!(盗撮!?)」
ギル「 頼むよモラシム君、あのスーツケースには我がザフト学園の
大変重要な書類が詰まっているんだ。(まさかタリアの盗撮写真目白押しとは口が裂けても言えんな)先日暴漢(本当はキレたタリア)に襲われてね
そのダムに捨てられたみたいなんだ」
続きます
481通常の名無しさんの3倍:2005/10/27(木) 14:50:18 ID:???
やはりギル理事長は何を考えてらっしゃるのか
わからない役が似合うw
482通常の名無しさんの3倍:2005/10/27(木) 16:21:39 ID:???
>>480
のさらに続き

こうしてモラシムはゾノ・スーツの七つの威力を駆使して理事長のスーツケースの回収に成功する(その過程は省略)
…微妙な疑問を感じながら

ギル「 よくやってくれたね、モラシム君」
モラシム「 はっ!」
ギル「 中身の心配もしてくれているようだが
気にすることはない、このスーツケースには私にしか開けられない構造になってるからね」
モラシム「ほう(なら心配はいらないか)」
ギル「 報酬ははずむよ」

もう少し続きます
長々と失礼
483通常の名無しさんの3倍:2005/10/27(木) 16:37:35 ID:???
ギル「確かゾノを学園のマスコットに、と今君がなかなか脱ごうとしないゾノ・スーツだったかな?」
モラシム「ああ、このスーツなんか一生着込んでいたいくらいだ」
ギル「 ははははは、面白い冗談だ!
だが残念な事に今君が人の話も聞かずに着たまま逃げ去ろうとしているそのスーツは試作型でね
もう少し用があるんだよ、それが終わったら君にあげよう
あとゾノのマスコット化は任せたまえ」

少々不満そうにスーツを脱いで部屋を出るモラシム

ギル「さてさて、さっそく私のタリア達と御対面と行こうか……ふふふ開いたぞ」
ギル「!?」
484通常の名無しさんの3倍:2005/10/27(木) 20:04:33 ID:???
ワクワクテカテカ…
485通常の名無しさんの3倍:2005/10/27(木) 21:02:25 ID:???
……今日中に終わる?
間にネタ落としたくないから、待ってるんですけど?
486通常の名無しさんの3倍:2005/10/27(木) 21:06:34 ID:???
>>485さん
ちょっと今手が放せないので日付が変わった後になると思います

すいません

お先に投稿してください
487通常の名無しさんの3倍:2005/10/27(木) 21:40:13 ID:???
>>486
では、お言葉に甘えて投下させてもらいます。
『暖かな日曜日編』
今回のは半分、次の話のプロローグみたいなものです。
488暖かな日曜日編1/4:2005/10/27(木) 21:41:13 ID:???
 秋晴れ=気温が高い&湿度が低い=プラモ作りに最適!
 こんな素晴しい日に外に遊びに行くなんて、もったいない!俺はレイの誘いを断り、プラモ作りに
励んでいた。何しろ、今作ってる百式のバリュート付きはメッキがされてないから、塗装モデラーに
は腕の振るいがいが有る商品だった。元々安っぽいメッキは気に入らないからHGは迷わず漂白剤に
ぶち込んでやった。だがMGは高価だしメッキを落とす勇気が無くて……今もプラモ棚には浮いた感
じでキラキラした物体が鎮座している。
  
………って、何かキラキラって響きが嫌いなんだよ!すげぇムカつく!!!

 だから俺は、これで見返してやる!自分の塗装でキラキラを超えてやる!……この日まで3日かけ
て下地処理をした。その後、シルバー、シャインシルバーの順で塗装してきた!勿論その間に光沢ク
リアーでコーティングもした!そして今日、クリアーイエローとクリアーオレンジを混ぜた塗料を使
う時が来たんだ!ちゃんとプラ版で試し塗りして自信の有る色になってる。全て同色で無く、肩とバ
インダー等は黄色を多めにして明度を上げている!………もう完璧♪
 行くぞ、myエアブラシ!共にキラキラを超えるんだ!!!



 ………終わった。塗装の仕上がったパーツを見て頬が緩むのを感じる……

シン「俺の勝ちだ――――!!!」

 思わず絶叫してしまった。ちょっと恥かしい……深呼吸をして心を落ち着かせる。心を平静にして
再度、塗装されたパーツを見ると……

シン「クワトロ・バジーナ、百式、出るっ!」

 思わずモノマネしちゃった・・・もう俺ダメかも♪……だが、これで終わった訳じゃ無い。この後、
光沢クリアーでコーティングして、一週間ほど塗料が完全に馴染むまで置いた後、コンパウンドで
磨かなきゃ……つまり、もっとカッコ良くなる♪……すぐにでも光沢クリアーを吹きたいが、ここで
焦って吹くと塗料がにじむから我慢して、エアブラシの洗浄をしよう。
 
489暖かな日曜日編2/4:2005/10/27(木) 21:42:46 ID:???
 急いで完成させて、次のMk−Uを作りたい気持ちを抑え、ゆっくりとエアブラシの洗浄をする。
だが、あまり時間を掛けると冬が来てしまう。そうするとエアブラシが……電動買おうかな……でも
その金が有るなら新しいプラモ買いたいし……

ルナ「ガイア、今度こそ成功させようね」

 悩んでると、外からルナの声が聞こえてきた。ガイアと遊んでるらしい。ガイアはあの後、病気に
もならず元気に過ごしている。最初は大人しかったが、今では小さな体で動き回って、実に可愛らし
い。最近では女性陣の人気を一身に受け、相手にしてもらえない俺は寂しい…でなく、実に爽快だ。
 寂し……じゃなく、何をしてるか気になるから庭の様子を見に行く事にしよう。

マユ「ガイア、がんばれ〜〜!」
ステラ「オレンジ凸…やっつけて…」
ガイア「わん!」

 ………え〜と、庭にはマユとステラ、ルナ、そしてガイアがいる……うん、それは良い!…で、あ
のマネキン人形は何だ?どっかで見たヘアースタイル(オレンジ色)のカツラを付けてるが? 
すると、ガイアはマネキン人形に向かって走り出すと、手前でジャンプし、伸ばした体を急に折り曲
げると回転しだして……こ、これは!

     絶 ・ 天 狼 抜 刀 牙!!!

 回転はそのままハイネ…じゃなくマネキン人形の首にヒットし……

ルナ「スゴ〜イ!首が吹き飛んじゃった♪」
マユ「すごい威力だね、コレ♪」
ステラ「ガイア…えらい♪」
ルナ「よし!このまま残りの7つもマスターしようね♪」
ガイア「わん♪」
シン「お前等ぁ!ガイアに何を仕込んでるんだぁ――――!!!」
490暖かな日曜日編3/4:2005/10/27(木) 21:43:36 ID:???
マユ「あ、お兄ちゃん」
ルナ「ガイアって、凄いでしょ〜〜♪これで、マユも変な事、出来ないし」
マユ「だから、アレは冗談だって……」
ステラ「ガイア、かしこい」
シン「………あのな〜〜、危ないだろ」

 確かに凄いけど、何を目的に覚えさせてるのか……まあ、心当たりは有るけど、確認するのは怖い
から、聞かないでおこう。…って、ガイア転がってるハイネ先輩の首で遊ぶのは止めとけ!
 それにしても、すっかり逞しくなって、最初に家に来た時の弱々しい動物はドコに行った?今じゃ
飼い主(ステラ)に似て、思いっきり野性動物だな。

ルナ「よし、次は『撃・閃通臂抜刀牙』を覚えるわよ」
マユ「この人形の顔を、前脚で殴るの!」
ガイア「わん!」
シン「まだ、やんの?」

 ぺち、ぺち……
 ………え〜〜と、ネコぱんち?……ま、これなら危険は無いか……





 ドガッ!バキッ!ベキッ!グワシャッ!!!
……な、何か最初の『ぺちぺち』から音が変わってきてるんだけど……ガイア、お前って何者?

ルナ「止まってる物ばかり相手にしてて、変な癖ついたらダメだし……ステラ、相手してやれる?」
ステラ「わかった」
ルナ「ガイア!今度はステラに当てて見せなさい!」
ガイア「わん!」
シン「ちょっ!ステラが相手って、危ないだろ!」
マユ「大丈夫だよ、当たんないし」
ルナ「ステラを普通の子と思ってない?」
ステラ「平気♪ ガイア、おいで」
491暖かな日曜日編4/4:2005/10/27(木) 21:46:57 ID:???
 まあ、言われてみれば確かにステラの動きは速い……つーか、野生の獣より速い、何しろ逃げる猪
に追いついて、逆に攻撃は完全に避けるらしい……つまり、あの時の猪はステラが・・・・・・スティング
の話だと、ステラの強さの秘密は脱力からの素早い動きで、普段のボーっとした姿は脱力状態だから
だそうだ……マジか?どこの海皇さんですか?

ガイア「わお〜ん!……わう?」
ステラ「…はずれ♪」

 ガイアは懸命にステラを追うが、ステラは踊る様に動き回って、ガイアの攻撃を完全に避けていた。
うん、凄いなステラって、ガイアも良い動きだが、流石にステラには…………・・・えっ?

ステラ「くっ!」
ガイア「わお〜ん!」

ビリリリリリリリリリ!!!

ステラ「服が〜〜〜!!!」
ルナ「当たった――!?」
マユ「うそ?」

 う、嘘だろ?あのステラがガイアの攻撃を避けきれなかった。直撃じゃ無いけど、掠った前脚がス
テラのメイド服の胸元を破っちゃた……って、ステラ!お前ノーブラ!?そ、その見えてるよ!!!
相変わらず、大きさといい形といい、実に見事……って違う!違う!!!

マユ「お・に・い・ちゃ・ん、鼻血出てるよ!」
ルナ「……シンが何を考えてるのか凄く気になるんだけど?」
シン「え?あの・・・そうだ!ステラが困ってるぞ」
ステラ「ネオに貰った服〜〜〜」
ルナ「まあ、後でたっぷり聞くとして……ちょっと、直せそうにないわね……買いに行くか」
マユ「げっ!ま、まさか…あそこに行くの?」
ルナ「当然でしょ、メイド服なんか他じゃ売ってないし、安く値切りたいからアンタも来なさい」
マユ「えぇ〜〜〜〜〜〜〜!」
シン・ステ「「ん?」」
492通常の名無しさんの3倍:2005/10/27(木) 21:48:16 ID:???
暖かな日曜日編、投下終了です。
プラモのネタ、マニア度がUPしてます。メッキの趣味は個人的意見なので
メッキ好きの人は気にしないで下さい。……抜刀牙は大丈夫だよね?

中途半端に終わりましたが、続きは『レッドコメット編』で……マユが
恐れる『仮面を被った謎の社長さん』が出ます。
493通常の名無しさんの3倍:2005/10/27(木) 22:07:38 ID:???
>>492
乙っす!続編も楽しみに待っときます!
494通常の名無しさんの3倍:2005/10/27(木) 22:08:14 ID:???
ガイアとステラがいれば赤カブトも敵じゃねーなw
495通常の名無しさんの3倍:2005/10/27(木) 22:28:06 ID:???
>>492
GJ!
メッキに関しては、俺も同感だw
496通常の名無しさんの3倍:2005/10/27(木) 22:39:28 ID:???
>>492
GJ!
キラキラ…キラ…
あぁそれでかw
497シンとフレイ。:2005/10/28(金) 01:43:16 ID:fMsak1EN
ここはDESTINYデパート。
何でも揃う、ここら辺では1番の大型人気デパートだ。
シン「うわっ、やっばい!!本屋でジャンプ立ち読みしてたらかなり時間たっちゃたよ!
マユが家で怒ってるだろうな〜・・・
あっ!!ちょ・・まっ・・エレベーター待ってください!!」
1度閉まりかけたエレベーターのドアがまた開いた。
シン「はぁはぁ・・・すいません。1階でお願いします。」
フレイ「私も1階で降りるから・・・って・・ザフトの・・シン・・だっけ、あなた?」
シンが会ったのは連合高校の表番のフレイ・アルスターであった。
シン「フレイさん!あなたも来てたんですね。」
フレイ「えぇ。今日、ここで新作ジュエリーの発表があって、オルガとクロトとシャニと来たの。
もちろん荷物持ちでww・・って、言っても、あいつら先に1階で休んでるって言って
1階の喫茶店にいるんだけど。そういうシンくんは何でここに?」
フレイは連合の3年オルガ、クロト、シャニとよくつるんでいるらしい。
シン「俺は今日の夕飯の買出しですよ。うち、親があんまり家にいなくて・・。」
フレイ「へぇ〜・・そうなんだ。大変ねぇ・・・キャアァ!!」
シン「うわあぁぁぁ!!」
急にエレベーターが揺れたと思ったら、今度が電気が消えてしまった。
フレイ「うそぉ!やだ・・止まっちゃったの・・・??」
シン「故障・・ですかね?緊急ボタン押してみます。」
そう言うとシンはエレベーターに設置されている緊急ボタンを押した。
シン「・・・・ダメだ。繋がらない・・」
フレイ「そんなっっ・・!!」
シン「大丈夫ですよ。信じて待ちましょう!」
フレイ「・・・・・・・・・・クスクスッ・・」
シン「え・・??俺、何か変なこと言いました・・・?」
フレイが急に笑うので、シンは不思議そうな顔をする。
フレイ「ううん・・違うの。シンって普段はすごい平凡そうなんだけど、
いざって時にはすごい頼もしいんだなって思って。さすが、ステラが惚れるだけあるわねww」
シン「えぇぇ?!あ・・いぇ・・そんな・・。俺なんてすごいダメな奴ですよ。
ステラは俺のこと好きって言ってくれるんだけど、どういう意味の好きか全然わかんないし、
俺、女の子に気のきいた言葉とか、かけてあげられないし・・。」
フレイ「ふふっ・・。いいのよ、シンは。あなたのことが好きな人は、今のあなたが好きなんだし、
無理に変わろうとしないで。シンはシンらしくいればいいんだから。」
シン「フレイさん・・・。ありがとうございます!!なんか、元気出てきました!
あ・・初めと立場違いますね。俺が励ましてたのに、いつのまにかフレイさんに慰められてました!」
フレイ「本当ね!ふふふっ!」
498通常の名無しさんの3倍:2005/10/28(金) 02:11:46 ID:???
>>497
なぜかアムロとマチルダさんを思い出しまつた
GJ!
499通常の名無しさんの3倍:2005/10/28(金) 02:33:36 ID:???
>>497
意外な組み合わせがイイ!
500シンとフレイ。:2005/10/28(金) 02:44:07 ID:fMsak1EN
ゴゴゴ・・・ウィーン・・・
シン「あっ・・」
機会音が鳴ったかと思ったら、電気も付き、エレベーターが動き始めた。
フレイ「きゃぁ!やったぁ!!」
シン「よかった〜〜!!」
ウィーン・・チーン!
マユ「お兄ちゃーーーん!!」
シン「マユ!?なんでお前ここにいるんだ?!」
マユ「お兄ちゃんが遅すぎるから、迎えに来たの!でも、エレベーターが止まってるなんて・・大丈夫?怪我はない?」
オルガ「フレイ!」
フレイ「あら。」
クロト「あら、じゃないよ、まったく!」
シャニ「ここのエレベーター、うざーい・・・。」
クロト「つーか撃滅!!」
フレイ「私は大丈夫だったわよ。それにシンもいてくれたしwそれじゃ、さよならシン。
    アパートにはいつでもいらっしゃい。」
シン「はい!ありがとうございましたフレイさん!」
マユ「ねぇ、今の人・・連合の人でしょ?(ちっ、また新たなるライバル!?)」
シン「・・・俺は・・俺らしく・・か。よしっ!!マユ、家まで競争するぞ!!」
マユ「え?!ちょ・・待ってよ〜〜お兄ちゃ〜〜ん!!!」


シンとフレイの関係は、いちご100%の真中と東城のいとこのお姉ちゃんみたいな関係がよろし。
フレイは暗いところがちょっと苦手だったりすると萌え。
501通常の名無しさんの3倍:2005/10/28(金) 07:52:24 ID:???
>>500
乙です
502通常の名無しさんの3倍:2005/10/28(金) 08:11:08 ID:???
遅くなってすみません
ギルの大作戦
モラシム偏の続きです

ギル「これは(タリアの写真どころか…)」
ギル「ちぃ、タリアめ、やるようになった…」
タリア「ふふふ、ギルも意外と甘いようで…ニヤリ」
ギル「!!や、やあタリア。どうして、そしていつから天井裏に張り付いていたんだい? 」
タリア「さあ、貴方が最初にモラシム先生と談合始めたあたりかしらね。御自慢のゾノスーツもなかなかいいんじゃなくて?」
ギル「私が今回のような事をするのわわかっていた…と(さらにやるようになったな)」
タリア「御託は終わりだ!消えろ!!」
503通常の名無しさんの3倍:2005/10/28(金) 08:34:30 ID:???
ギル「まさかそんなことはないだろうという油断がこのような事態を招いたということか。私の夢が…」

グチャッ

タリア「馬鹿なギルバート、私が自分を盗み撮りされたものをそのままにしとくわけがないでしょう…」

後日、理事長室でゾノにつめられて犬神家状態になってるギルとそのまわりにぶちまけられたギルの嬉し恥ずかし写真集が発見された
これもまた盗撮写真であった

しかしギルはこの後さらなる事実を知ることになるのだったが、それはまた別の話である

ギルの大作戦
モラシム偏終わり

第二話へと続く!?
504ウロボロス:2005/10/28(金) 08:57:48 ID:???
後書き

とりあえず今回ネタ初投稿でした
そのためまとめきれてなかったり、内容におかしな点もあるかと思いますが、ご容赦ください
あと投稿の遅れで>>485の職人さんに少々迷惑をかけてしまったことにお詫びします


最期に、これからもちょくちょく投稿したいと思うのでよろしくお願いします
m(_ _;)m
名前も名無しから変える事にしましたw
505通常の名無しさんの3倍:2005/10/28(金) 10:22:35 ID:???
面白かったよ。
別にここは文章力とか技量を競うような投稿スレじゃないから、
>>1の校則とか気にする程度で、
内容におかしな点とかは、あまり気にする必要はないと思うね。
次回も気楽に書いてほしい。
506通常の名無しさんの3倍:2005/10/28(金) 12:43:26 ID:???
>>504
作品投下乙!
自分も>>505の言うように次からはもっと気楽に投下してくれて
構わないと思う。
507通常の名無しさんの3倍:2005/10/28(金) 14:18:08 ID:???
>>504
GJ!基本的には>>1の校則と各キャラの設定を参考にする程度で
いいと思う。というか最近ギルの壊れっぷり凄いの多くないかw
まぁタリア萌えからくるものだろうからいいんだろうけど
508通常の名無しさんの3倍:2005/10/28(金) 16:24:40 ID:w+4uWC5l
age
509ウロ(略しました):2005/10/28(金) 16:35:27 ID:???
>>505-507さん

ありがとうございます
お言葉に甘えてこれからは気楽に投稿しますww
またネタを考えときます
510通常の名無しさんの3倍:2005/10/28(金) 17:11:06 ID:???
ウロ様GJ続き楽しみにしてます
511通常の名無しさんの3倍:2005/10/28(金) 21:02:19 ID:???
まとめサイトってないのな
512通常の名無しさんの3倍:2005/10/28(金) 21:37:53 ID:???
>>511
現在作成中ですよ。まとめの人も忙しいみたいだから気長に待て。
513通常の名無しさんの3倍:2005/10/29(土) 00:29:31 ID:???
あれだけ種シリを批判しまくってたオレがここだけはずっと見ていてしまってる………
職人、恐るべし!
514通常の名無しさんの3倍:2005/10/29(土) 12:23:54 ID:???
ネオ「あばよ、ザフト。こいつぁ、もらっていくぜ
先生「あ、理事長。連合のヤツらが、またウチから資材を奪っていきました
理事長「かまわんよ。想定の範囲内だ。連合の追撃は、彼らに任せる
先生「ぎょっ!?デュランダル、クルーゼ、グラディス…その格好は…
ギル「いよいよ実戦ですね。このバズーカ型ミサイルランチャーが吠えますよ
タリア「ああん、早くこの高速機関砲を撃ちたいわ。一個連隊だって消せるわよ
ラウ「落ち着け、ギル、タリア。急いてはことをし損じるという
先生「ちょっと待て。そんな…武器じゃないか?
理事長「心配は無用だ。殺傷兵器ではない。相手が勝手に転んで怪我するだけだ
ラウ「思いだぜ、軍曹の言葉を…

>いい兵科ですかだと?
>坊や、最高だよ。
>機動歩兵こそ軍隊なんだ。
>ほかの部隊はみな、ボタン押しか、教授連中で、
>おれたちに鋸(のこ)をわたすだけさ。
>仕事をするのは、おれたちなんだ

小説『宇宙の戦士』より、新兵募集事務所 受付担当の艦隊軍曹の言葉

ギル「わかりました、軍曹殿。いくぞ、電子照準、セッッッット!
ラウ「砲口角度…、…目標までの偏差値、修正プラス3。READY?
ギル「GO!いけええええええっ!
ドーン!

ミサイル発射時のすさまじい衝撃に、ギルとラウは吹っ飛ばされる
キーン!
リー「…ぎょっ!?おい、ネオ、熱源追尾のミサイルが、飛んでくるぞ
ネオ「あー?バカなこと言うな。どこの世界に、高校からミサイルが…ぎょぎょっ!?
リー「うああああああっ!?
チュドーン!
515通常の名無しさんの3倍:2005/10/29(土) 12:26:44 ID:???
   o 。     ゜゚  ゚ .    o      ○o
     \丶 r⌒ヽ (⌒⌒)  r⌒ヽ/,  / /,
  ヽ  、、;(⌒ヾ . (((⌒⌒)))  /⌒) ),  ,
   、ヾ (⌒  うああああっ! ☆ ⌒⌒);;)/,
 、\(⌒ゝ;(⌒ヾ    ∧_∧    ⌒)/)) .,  /⌒○
((⌒-丶(;;;(⌒ゝ;;(⌒∩(><;)   )'') ,⌒⌒);;;;;)))⌒)
 (;;;;(⌒(⌒;;;(⌒   ヽ    ノ / ))⌒));;;;)-⌒))
ゞ (⌒⌒=─      (,,フ .ノ    ─=⌒⌒)ノ;;ノ;;;::)
((⌒≡=─.       レ'    ─=≡⌒)丿;;丿ノ

ネオ「助かった…リー?そんな、あいつ、せっかく教師の職が見つかったていうのに…

ギル「やりました、理事長殿!命中です!
理事長「うむ!さあ、みんな。気の毒な連合を笑ってやれ
         ∧_∧ミ  ギャハッハッ
     o/⌒(. ;´∀`)つ    ミサイルで木っ端みじんだぜええ
     と_)__つノ   ☆ バンバン

グラディス「仮面のヤツが生き残ったみたいね。高速機関砲で行くわよ〜
ムウ「くくく。一分間に二〇〇発。一度出たら、弾切れまで止まらないなあ
PAPAPAPAPAPAPAPAPAPA!
ネオ「…えっ!?ちょっと…ひゃあああああ
グラディス「カ・イ・カ・ン
         ∧_∧ミ  ギャハッハッ
     o/⌒(. ;´∀`)つ    機関砲の斉射でボロ雑巾だぜえええ
     と_)__つノ   ☆ バンバン
516通常の名無しさんの3倍:2005/10/29(土) 12:28:20 ID:???
アズラエル「ちょっと待て!ミサイルだの機関砲だの…、
  俺らはサバイバルゲームで学校対決をやってんだぞ
理事長「おかしな理屈だな。我々が使ってるのは玩具だ。怪我はしてないだろ
アズラエル「それがお前らザフトの、いつもの理屈だ!
  ルールで決められていないなら、何をやってもいいのか!?
理事長&ギル&ラウ「そ れ も お か し な 理 屈 だ な
  ルール違反はしてないだろ

シン「──という話が、昔あったのさ
スティング「ま、待て!だからといって、お前らまで同じ理屈を…
レイ「さあ、やろうか、シン。ルナ
シン「電子照準、セッッッット!
レイ「俺たちの鉄の掟を、その身に刻め…

>隊のルールは一つ。
>全員が戦う、決して逃げるな。
>それができないやつは撃ち殺す。
>…“愚連隊”へようこそ

映画『スターシップ・トルーパーズ』より ラズチャック機動歩兵少尉の言葉
(THE END)
517ウロ:2005/10/29(土) 14:31:05 ID:???
>>514-516さん

すごい話ですねw
タリアがカイカンって言ってるしwww
GJです!
518通常の名無しさんの3倍:2005/10/29(土) 20:44:44 ID:???
>>514-516
タリアさん、セーラー服を着るにはちょっと年がwwwww
しかし派手なサバゲーだなww
519通常の名無しさんの3倍:2005/10/29(土) 20:45:13 ID:???
>>514-516
ワロスwGJ!
520通常の名無しさんの3倍:2005/10/29(土) 20:46:43 ID:???
>>518
シンが昔って言ってるからギル・ラウ・タリアの学生時代っぽいぞ?
521通常の名無しさんの3倍:2005/10/29(土) 21:44:59 ID:???
>>520
ほんとうだ。理事長って書いてあるから勘違いしちまった
522通常の名無しさんの3倍:2005/10/30(日) 11:32:17 ID:???
age
523ウロ:2005/10/30(日) 11:34:27 ID:???
今日は朝からエキサイトだぜ!
それは今日はGコレの新バージョンが出るからだイヤッハー!
今回もフルコンプ目指して行きたいと思っとりますフォー!!

マユ「お兄ちゃん…何朝から家中に響きわたる声で独り言いってんの?」
シン「気にすんな、これは食玩フルコンプを願う儀式みたいなもんだ」
マユ「またうちの燃えるゴミを箱だらけにする気ですか?あんたは
捨てに行く私の身にもなって下さいな…ゴソゴソ」
シン「すまん、こればかりはやめられん
だから今にも俺を百叩きにしようとしてるそのハリセンをしまってく…グギャッ」

続く
524通常の名無しさんの3倍:2005/10/30(日) 12:48:55 ID:???
続き期待して待っとります!
525ウロ:2005/10/30(日) 12:53:18 ID:???
マユ「あんたって人は〜!(種割れ)バシバシバシバシバシ」
シン「うわぁ〜(階段を転げ落ちて玄関のドアにストライク)」

-しばらくして-

シン「で、なんでお前がついてくるのさ?」
マユ「監視よ、監視(メイドとアホ毛からのな)」
シン「じゃ早速勘でサーチだ!
まず一個目…インパルスカマーン!!」
マユ「ププッ、ザクだし(1st)」
シン「次っ、フリーダム…なんだこのムカつきは」
マユ(変だな、あたしも)
ラウ「やあ諸君、邪魔するよ」
シンマユ「え、ラウさん!?」
店員(トール)「あ、いらっしゃい
新しいGコレ入ってますよ」
526ウロ:2005/10/30(日) 12:56:37 ID:???
これから忙しくなるので、あとの続きは夕方以降になります
あまり期待せずに待ってて下さい
527通常の名無しさんの3倍:2005/10/30(日) 14:15:08 ID:???
ワクワクテカテカ
528通常の名無しさんの3倍:2005/10/30(日) 18:04:26 ID:???
>階段を転げ落ちて玄関のドアにストライク

想像したら吹いたw
529通常の名無しさんの3倍:2005/10/30(日) 18:23:23 ID:???
何気にトール初登場?
530ウロ:2005/10/30(日) 19:47:15 ID:???
できたんで、一気に連投しますよ
途中から超展開になるけど気にしないで下さいw
531ウロ:2005/10/30(日) 19:49:38 ID:???
ラウ「おや、シンにマユじゃないか
君達も新作がお目当てかな?」
シン「はい、まあ…
ラウさんもこれ集めてるんですか?」
ラウ「ああ、最初はギルに頼まれて買いに来ていたんだが、最近は私の方がハマってしまってね、今ではここの常連さ」
シンマユ「へぇ〜」
ラウ「さあ私も買うとするかね、店員!今ある全ての箱を」
トール「は〜いいつものですね」
シンマユ「いつものって…」
ラウ「見えるぞ!私にも中身が見える!!
あーっはっはっはっはっは」
シンマユ(´Д`;)
ラウ「アタタタタタタ!!(凄い速さでチョイス中)」
532ウロ:2005/10/30(日) 19:51:53 ID:???
ラウ「これだけ頂こうか」
シン「な!?きっちり3セット分!?」
ラウ「これが1セット分だ、開けてみるかね?
フルコンプできているはずだよ、もちろん武装違いもな」
シン「そんな馬鹿な事が
うっ…1セット揃ってる!」
マユ「何だかわからないけど鳥肌ものね」
シン「すげぇよラウさん!
俺にも当ててくれませんか!!」
ラウ「それはいけないなシン
やはり自分の欲しいものは自分で当てなくては面白くないだろう?」
シン「ならやり方を…」
ラウ「これには適性というやつが必要でね、私が見たところ残念ながら君には…ない…」
533ウロ:2005/10/30(日) 19:54:03 ID:???
シン「適性、か
…どうしたんです?さっきからマユをじっと見て」
ラウ「ん、ああ失礼
(マユ・アスカ…素質がある
それも私やレイとは比べモノにならないほど強大な)」
マユ(?)
ラウ「では私はこれで失礼するよ(最高だな、人は)」
シンマユ「さよなら」
トール「ありがとうございました〜」

シン「ラウさんてもの凄い人なんだな…なんか朝の気合いが萎えちゃったな、帰ろうか?」
マユ「うん(さっきから頭痛ぇ〜)」

-その日の夜-

マユ「まだ買ってきたの開けてないの?」
シン「ああ、そうだったな
忘れてたよ、今から開けよう」
534ウロ:2005/10/30(日) 20:01:55 ID:???
マユ「その…それ開けない方がいいと思うよ」
シン「何でさ?」
マユ「えーっと、あの…何でもない!今のナシ!!
じゃ、あたしは寝るね」
シン「変なやつ
よし!開けるぞぉ〜!…」

次の日マユは恐怖に歪んだ顔で階段から転げ落ちてる兄と、中身全てにフリーダムが入っている箱を発見した

マユ「うわっ悲惨!!
(てか昨日微妙に見えた通りじゃねぇか)
何じゃこりゃあーーーーー!!」
終わり

この話でのトール設定

大学生でアルバイトしてる、よく働くが何故かすぐに『クビ』になるためバイトを転々としているかわいそうな人
535通常の名無しさんの3倍:2005/10/30(日) 20:04:52 ID:???
トールカワイソスww
いや〜良かった良かった、今日も安眠できますよ!
536ウロ:2005/10/30(日) 20:23:02 ID:???
>>529 >>535
前にトールをどう出したらいいかなんて話がありましたから出しましたw
こんな設定ならトールにも活躍の場を与える事ができるかなと思いますw
他にも三人娘やハルバートンを出せたら出したいと思ってます
537通常の名無しさんの3倍:2005/10/30(日) 21:13:29 ID:???
マユもキュピーンなのかw
538コピペ:2005/10/30(日) 22:38:44 ID:???
「は〜い買ってきたよ〜! ったくじゃんけんで負けたからって、普通女の子一人に買出し行かせる?」

「おぉご苦労さんルナ」 「気にするな俺は気にしない」 「おかえりなさ〜い」 「お姉ちゃんおかえり」

「…まあいいわ、え〜とまずこれは…レイね?はい」
「ああ…よくわかったな」
「そりゃあねえ…」『ブラックコーヒー・ハイグレード』

「で、メイリンは…私が飲もうと思ってたんだけどこれあげるわ」
「? うん、ありが…お姉ちゃん?」
「なに? 必要でしょ?」『減肥茶』

「…ありがとうお姉ちゃん! じゃあ私のあげるね。必要みたいだし」
「そう?ありがと…う…?」
「ビタミン摂らないとね! 肌年齢とか、ね?」『キレートレモン』

「あの二人は放っておこう。それじゃあシンとマユの分…ほら」
「サンキューレイ…あれ?」
「ありがとうハー…レイさん…ん?」
「(ハー?) どうした?」

「レイ、俺が頼んだのはこれじゃない…あ、それだよマユ」
「これ? じゃあ私のはそっち?」

「これこれ」『苺ミルク』
「いただきまーす」『ペリエ プレーン』
「…そんなの判るわけないだろう」

「でもマユ、よくそんなの飲めるな。ただの炭酸水だろ?」
「お兄ちゃんこそそんな甘ったるいの……甘ったれ人間になっちゃうよ?」


マユ「お兄ちゃんはシルクのぱんつより、コットン100%のぱんつが好きなんだよね?はい つ▽」
シン「…とりあえず、部屋入るときはノックしてよ…セッカクデソウダッタノニorz」

マユ「お兄ちゃ〜〜ん。本日はウサ耳&バニースーツマユちゃんですよ〜」

シン「お、おぅ・・・」

マユ「可愛いでしょ?萌えるでしょ?マユとHしたくなるでしょ?網タイツ引き裂いてマユの恥ずかしいところ凝視したくなるでしょ?」

シン「・・・いや、昨日したじゃん・・・」
マユ「記憶にございません」
シン「・・・ヲイ」
マユ「マユ、お兄ちゃんの人参欲しいなぁ〜・・・」
シン「・・・勘弁してください」
マユ「・・・お兄ちゃんのキャロット欲しいなぁ〜・・・」
シン「いや、英語に直されても変わらねぇよ。ってか、変わると思ったのか?」
539通常の名無しさんの3倍:2005/10/30(日) 22:43:23 ID:???

              ウヒョー
   /⌒ヽ∧⌒∧、
   \●/lヽ ∨/K
     ∩{ 〉<..7|<.7〈
     ヽヽん、∀ ノζ
      \    /)
        \ ()′
       ( ̄/●\
        >>. ̄ ̄> )
            \<
540通常の名無しさんの3倍:2005/10/30(日) 23:13:58 ID:???
>>539

              ライバル登場に黙ってられるか!!!
   /⌒ヽ  ___     フォンドゥヴァオゥ!フォンドゥヴァオゥ!
   \●//<=Ω=>  
     ∩  i ||(`'\_>
     ヽヽ」d ´_ゝ`ノ_  
      \    /) 
        \ ()′ 
       ( ̄/●\ 
        >>. ̄ ̄> ) 
            \< 
541通常の名無しさんの3倍:2005/10/30(日) 23:18:06 ID:???
なにしてんだw
542通常の名無しさんの3倍:2005/10/31(月) 01:12:53 ID:???
おっさんww
543通常の名無しさんの3倍:2005/10/31(月) 04:11:45 ID:???
バカ丸だしwwwアレは出すなよwwwwww
544通常の名無しさんの3倍:2005/10/31(月) 07:30:05 ID:???
2人揃って何やっとるんだwwww
朝起きで吹いたwwwwwwww
545通常の名無しさんの3倍:2005/10/31(月) 11:52:10 ID:???
俺の名はサトー。高校で熱血体育教師をやっている。そんな俺は、最近、休日の
有意義な過ごし方を見つけた。
メイドさん「お帰りなさいませ、ご主人様
ここはメイド喫茶『ユニウスヘヴン』。疲れた心を癒してくれる憩いの場所…
だが…

サトー「おい、ルナマリア・ホーク、メイリン・ホーク。ここで何やってる!
ルナ「バイトですよ、サトー先生
メイ「あっ、お姉ちゃん。ここでは何でもご主人様でしょ
何てこった。教え子が、こんな場所でバイトだと!
サトー「じゃあ、肩もんでもらおうかな
ルナ「何で、私が?
サトー「俺が私のご主人様、だろ?さあ、姉妹で奉仕するがよい
メイ「それって風営法に引っかかるんじゃ…?18歳未満だから駄目だよ
ルナ「先生が最近どんなマンガ読んでるか、想像ついた

それにしても、いつもミニスカでチアガールみたいな格好のルナマリアは、
どうでもいいとして、いつも模範的な学生服姿のメイリンが、
バレリーナみたいなメイド服に身を包むとは、イイではないか──あいたた!?
サトー「痛いな!
ルナ「先生、いますごく失礼なこと考えたでしょ
サトー「なにツンツンしてんだ?それが客に対する対応か
他の客「何ですと?ツンツン?
他の客「ツンデレのサービスですか?
546通常の名無しさんの3倍:2005/10/31(月) 11:54:09 ID:???
メイ「ちょっと、ねえ、他のご主人様たちの様子が…
他の客「スタンプ何枚で、第一部「ツン」の始まりですか?
他の客「スタンプ何枚で、第二部「デレ」になりますか?
ルナ「うわわわ、妙なセリフを繰り返しながら寄って来るな!
メイドさん「きゃあああ!ルナマリアさんが、お客さんを投げ飛ばしたわ
ルナ「しまった。つい、いつものクセで…

メイド長「これは…新しいサービスね
ルナ「はあ?
メイド長「さっそく、本店のマニュアルに取り入れなくちゃ!
ルナ「何、この展開?もしや、これから赤毛の少年が出てきたり、
  外宇宙外食チェーンのロボット支店長が、店の奥から現れるんじゃあ…

      il_支店長-- ..._ ヽ、   i
   ,..::==ァ=======、--ニヽOノ    支店長「どうしたね?
   `ー-/         ヽ、  ヾ!
    / () ()       `丶、_}!      ※コスプレ
    !  ___            !
    !,:'"   ~`ー- 、 __     ,l
    .!            ̄'''''―!
    ヽ             .::/
     ヽ::....        ..:::::/
       ` 、::::::::::::::::::::::::;: -'"
        「〒〒 ̄ ̄~込
     _,,..-/L{}l;;;;L口__l  lー-、
  /   / /  l;;;l    人  l  \

ルナ「ひぃ──
547通常の名無しさんの3倍:2005/10/31(月) 11:56:34 ID:???
メイ「お姉ちゃん、そんなにメソメソしないで…
ルナ「うっうっ。だって、まともなアルバイトが見つからないんだもん
メイ「次のアルバイト、探そうよ。そうだなあ、スーパーのレジ打ち
ルナ「えぐっ。ありがとう、メイリン

サトー「ハハハハ!どうした!青春は、うつむいて泣くことではないぞ
メイ「先生は、ああいうコスプレは大丈夫なんですか?
サトー「先生は、いろんな職業があることを知って、感動した!
ルナ「……
サトー「メイド喫茶は、だからやめられない!
ルナ「先生…
サトー「泣くは青春の通過儀礼。眠れない夜よりも、泣き疲れてお眠りなさい(棒読み
メイ「先生…
ルナ「先生…うああああああん」メイ「わかってくれたんですね、私たちの気持ち
サトー「今は泣くがいい。あの夕陽が、お前たちの涙。明日は明るい太陽になる

俺の名はサトー。高校で体育教師をやっている。
まだまだ半人前。しかし、いつの日か、真の教師になると信じてる
とりあえず、財布の中身を気にすることなくメイド喫茶に通えるよう出世だ
おお。メイド喫茶に通うことが出世への近道。そんな気がしてきた

グラディス先生「以上です
ギル理事長「大丈夫か、彼は…。メイド喫茶…視察に行ってみる必要があるな

未来と戦え、サトー!の巻 終わり

※言うまでもありませんが、この作品はフィクションです。
実在の人物・事件・団体などには、一切関係ありません。
548通常の名無しさんの3倍:2005/10/31(月) 12:26:18 ID:???
サトー先生……もう逝くとこまで逝った感じだ
(>_<)


メイド服のステラがシンの家に出入りするの知ったとき

どーゆー教育的指導をするのか蝶期待

549通常の名無しさんの3倍:2005/10/31(月) 15:08:51 ID:???
>>539‐540
連合のにゃんこVSザフトのイワシかw
>>545-547
サトーのキャラがもう確立されつつあるなw
550通常の名無しさんの3倍:2005/10/31(月) 16:44:15 ID:???
真のアキバ系、ヨップ様がいる事を忘れてはならない
551通常の名無しさんの3倍:2005/10/31(月) 19:02:42 ID:???
アーサーとサトーとヨップがオタク検定で勝負するんだな?
552通常の名無しさんの3倍:2005/10/31(月) 19:13:28 ID:???
>>551
ムネオもな
553通常の名無しさんの3倍:2005/10/31(月) 19:43:59 ID:???
サトー先生だけはその道に逝かぬと信じていたのに・・・・・・
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんヽ(;´Д`)ノ










まぁどうでもいいや
554通常の名無しさんの3倍:2005/11/01(火) 06:35:35 ID:???
上へ参ります
555通常の名無しさんの3倍:2005/11/01(火) 07:19:49 ID:???
サトー祭りじゃーーー!
556通常の名無しさんの3倍:2005/11/01(火) 10:22:30 ID:???
俺の名は、サトー。熱血体育教師だ。生活指導も担当している。もちろん、生徒の
相談だって、いつでも受けるぞ

シン「先生。俺、没個性って言われているんです。どうしたら個性的になれますか
サトー「バキャロー!俺はお前じゃない。お前のことが、俺に分かるか!
シン「もういですよ。没個性が個性だって、はっきり言ってくださいよ(投げやり
サトー「あれこれと言うことが、コロコロ変わるヤツだな、お前は
(…たくっ。シン・アスカ。キョロキョロするな、挙動不審者か、お前は
シン「そう言えば先生。最近ハマってることがあるそうじゃないですか
サトー「ん、まあな
シン「メイド喫茶ですか。いいですねえ、熱中できるものがあるって
サトー「…
シン「先生もその道に行ったんですねえ。俺はがっかりだな
サトー「何が、その道だ?俺がアキバ系に行ったとでも思ってるのか
シン「あーあ、見損なった。先生だけは、そういう方向に行ってほしくなかったよ
サトー「バキャロー!
俺は涙を流し、叫んだ。腹の底、心の底から叫んだ

サトー「俺はな、メイド喫茶を楽しんでるわけじゃない!
  そこで一所懸命に働いているメイドさんが、俺は熱く好きなんだ!
  アーサーたちみたいに、妄想の世界に浸ってるわけじゃないんだ!
  そりゃ、多少エッチなことを考えるのは、男だからしょうがないさ…

シン「せ、先生…
サトー「わかってくれたかい。じゃあ、アスカ、お前は何がやりたい?
シン「えーと、あれもしたいし、これもしたい
サトー「バキャロー!俺の正反対が、お前だな!
  あれこれ迷うくらいなら、最初に思い浮かんだことをやれ
シン「ううっ。じゃあ、今日の夕飯は、焼き肉だ!マユには意見はさせない
サトー「そうだ!
シン「ニンジンやピーマンも残しちゃうぞ!マユには意見はさせない
サトー「その調子だ。自分の考えを持て…ん?
シン「一緒にお風呂に入ろうと冗談言われても、もう遠慮はしない!入る
サトー「おい、キミ…

人から何か言われたら、どんどん自分をそちらの方向へと持っていく、
この単純な良心回路。まるで青春時代の俺を見ているかのようだ。
間違いない。シン・アスカ。こいつは俺だ!
「サトー、無限大の青春−Infinite youth−の巻 おわり)
557通常の名無しさんの3倍:2005/11/01(火) 21:19:45 ID:???
ニンジンやピーマンって・・・シンちゃんw
558通常の名無しさんの3倍:2005/11/02(水) 03:57:57 ID:???
おお これが若さか みなぎる青春のかほりww
559通常の名無しさんの3倍:2005/11/02(水) 18:13:25 ID:???
シンとレイは、宿直当番のアーサーに呼ばれ、学校に泊まることになった
アーサー「ね、帰らないでね?ほら、エロ本たくさん持ってきたよ。見ていいよ
シン(こういう大人には、なりたくないな)
レイ(まったくだ)
アーサー「ああ、そろそろ見回りの時間だ。暗いよー、怖いよー、狭いよー
シン「あんたは面堂終太郎ですか。ほら、行きますよ
レイ「幽霊が出ると思ってるのか。霊など非科学的な。俺はレイだが

アーサー「一階から三階まで見回らなくちゃいけないんだけど、
  そうすると、全員が怖いのを三回体験しなくちゃいけないよね
シン「まあ、そうですけど
アーサー「で、一人が一階ずつ見て回ってくるってのはどうかな?
レイ「なるほど。それなら、一人が一度の恐怖を体験すればいいわけですね

レイ・ザ・バレルの場合
レイ「と言うわけで、俺は二階か。ふむ。ここは理科室だな
俺は理科室の扉を開けた。すると、不意に誰かと目があった
レイ「誰だ、人体標本を入り口に出しっぱなしにしていったのは。だらしがない
俺が人体標本をにらみつけると、人体標本は頭をぺこぺこ下げ、定位置に戻った
レイ「…
人体標本「…
俺は黙って理科室の扉を閉めた

シン・アスカの場合
シン「俺は三階かよ。怖くなっても逃げ場がねえじゃねえか。ん?
暗い廊下の真ん中に、サッカーボールがぽつりと転がっていた
シン「おいおい、何でサッカーボールが、校舎の三階の廊下に転がってんだ…
俺は、ボールを廊下の向こう側に蹴ってやった。すると、俺が蹴ったボールが、
暗い廊下の向こう側から跳ね返るように戻ってきた
シン「ボールは友達?ンなわけねー、だろ!
今度は思いっきり蹴ってやった。したら、弾丸シュートが跳ね返ってきた
シン「うおっ!?
俺の顔面に直撃。ボールはまたコロコロと暗い廊下の先に転がっていく。やべえ…
560通常の名無しさんの3倍:2005/11/02(水) 18:15:24 ID:???
アーサー・トラインの場合
アーサー「一階とはラッキーだった。いつでも外に逃げられるし。さて、保健室から…
私は保健室の扉を開けた。蒼い月明かりの中に、白いベッドがやけに目立っていた
アーサー「…え?誰か居るんですか?
窓の外に、人影が立っていた。
??「薬をください…顔が…痛いんです…
アーサー「え、ええええええええっ?
口が真っ赤に裂けてる!
アーサー「ひいいっやあああああっ!
私は悲鳴を上げながらそこから逃げ出した

サトー「やあ、ご苦労さん。さすがは昼間は役者の、夜間学生の生徒たちだ
夜間学生「いやあ、ちょっとマジになりすぎましたね
夜間学生「悪のりしちゃったかしら?
夜間学生「お化け役で待ちかまえてると、怖くないものなんだね
サトー「全員で同時にアーサー先生を驚かしたのか。ちょっとやりすぎたかな
夜間学生「え?アーサー先生って、長い金髪ですよね?
夜間学生「黒い髪に白い肌、赤い眼だろ?
夜間学生「私はどちらでもないわよ。どういうこと?
サトー「校内にはアーサー一人しかいないはずだ。まさか…出た?幽霊が?

レイ「おい、シン!
シン「うあああああああっ!今度の妖怪は嘆美系だ!
レイ「落ち着け、俺だ。何があった?
シン「学校の怪談だ。出たよ、幽霊が
レイ「それなら退治するまでだ。俺の理事長の学校に棲むとは、いい度胸だ

夜間学生「ちょっと、アレ何よ?
シン「ふんぐあああああああああああっ!そこにいたかああああ、妖怪ども!
夜間学生「赤い眼の悪魔だー!
レイ「滅・滅・滅・滅・滅・滅!このマスクをかければ、俺はムテムテ無敵ぃぃ
夜間学生「SMの女王様!?
サトー「ちょっと待て、お前らー!いきなり現れて、何事だ!?
シン「竹刀持った赤ジャージの妖怪か!調伏!せいやっ!
561通常の名無しさんの3倍:2005/11/02(水) 18:19:06 ID:???
アーサー「はあはあ。怖いよー。そうだ!怖いもの知らずになればいいんだ
私はやおらズボンをおろし、その場で脱糞した
アーサー「ハァハァ…やっちまった…やっちまったよ!
地面には素晴らしいオブジェが現れた。壮大な眺めだった
アーサー「どうだ!俺は学校の玄関でウンチする男だ!もう怖いものなど、ない!
その時は気が動転していたのだ…。改めて「それ」を見て、後悔したのは言うまでもない…
アーサー「ハハハ、アハハ!知らないっと…
私はその場から逃げ出した。卑怯者と言えばいい。じゃあ、どうしろって言うんだ!
取り返しがつかないじゃないか!

翌朝…
ルナ「ねえ、みんな玄関前に集まって、どうしたの?
女生徒「ああ、ルナ。あのね──
ルナ「ええっ!どこの恥知らずなの、そんな真似するのは…
女生徒「それだけじゃないわ。アスカくんとザ・バレルくん、
  それにサトー先生と夜間学校の子たちが、校内で半殺し状態で発見されたの
ルナ「じ、地獄絵図ね…。宿直の先生は一体何をしていたのかしら?

ギル理事長「アーサー先生は、宿直室でエロ本の山に潰されて倒れていたわけか
グラディス先生「どう…報告書にまとめましょうか…
ギル理事長「玄関に排泄物が放置、校内に半殺しの教師や生徒が取り残され、
  宿直の教師はエロ本の山の中で悶絶。ええい、いい笑いモノだ
そうだ。同じことを連合にやってやればいい。悪魔が私の耳元にそう囁いた
(怪奇!ザフト学園の巻 終わり)
562ウロ:2005/11/02(水) 18:39:10 ID:???
怪談モノですかw

アーサーにはあの後一体何が!?
(°∀°)
563通常の名無しさんの3倍:2005/11/02(水) 18:49:34 ID:???
その後、アーサーはイジメられっ子のように泣きながら宿直室に戻り、
何か臭うな?とお尻を拭いてないことに気づいたところに、
地震が発生!
エロ本の山の下敷きとなり、
起きたときには、すべてを忘れていました
なぜか汚れていたパンツを洗い、
その日一日、ノーパンで過ごしたことはドキドキする体験だったと
後にサトーに語る。もうサトーは親友か。そんなわけないがw
564通常の名無しさんの3倍:2005/11/02(水) 19:26:08 ID:???
以前から思ってましたが、アーサー先生はズバリ教育者失格ですね(アビー先生談)
565通常の名無しさんの3倍:2005/11/02(水) 19:35:23 ID:???
ギル理事長
「私にプレッシャーをかける教師とは、一体何者なんだ!?
566通常の名無しさんの3倍:2005/11/02(水) 20:53:58 ID:???
つーか何気にレイの幽霊ギャグワロスwwwwwww
567通常の名無しさんの3倍:2005/11/02(水) 23:07:51 ID:x/qY/kRA
オーブ兵A「久しぶりだな レールラ」
ザフト兵B「てめー ロシュラじゃねーか!何年ぶりだ? 」
オーブ兵A「2年だ・・・ 今まで何処で何してた?酒場の親父がツケ払えって怒ってたぜ?」
ザフト兵B「あーくそ・・・あの親父、まだ生きてやがったのか・・・他の連中も元気にやってんのか?」
オーブ兵A「ああ。みんななんとかやってるぜ。戦で死んじまった奴も何人かいるがな・・・・」
ザフト兵B「そうか・・・なあロシュラ・・・あのころは楽しかったよな?二人で戦場で暴れて酒場で馬鹿騒ぎして・・・」
オーブ兵A「ああ そうだな。お前はいつもすぐ酔っ払っちゃ俺に絡んできたよな。『俺は最高議長になる!』ってのがお前の口癖だった。」
ザフト兵B「ああ。そいつが俺の夢だ。その夢のためなら俺はなんだってやる。なぁロシュラよ。
     もう一度俺と組まねぇか?奴らから寝返って俺の下につけよ。」
オーブ兵A「悪いがお断りだ。お前に利用されてやるつもりはないんでな。」
ザフト兵B「ちっ・・・まったくつめてえ野朗だぜ。お前のそういうところは昔から変わってねえ。」
オーブ兵A「おまえもな。そのずうずうしい性格は昔のまんまだぜ。」
ザフト兵B「ははっ!そりゃちがいねぇ!さて・・・と。じゃ そろそろ始めるか?」
オーブ兵A「ああ・・・だな。」
ザフト兵B「俺はあのときより強くなった。悪いがお前じゃ相手にならねえ。俺を恨むなよロシュラ?」
オーブ兵A[ああ お前もな」
568通常の名無しさんの3倍:2005/11/03(木) 00:26:43 ID:???
>>567はマルチ
569通常の名無しさんの3倍:2005/11/03(木) 02:21:37 ID:???
>>567
FE聖魔の光石、ヨシュア×ケセルダかよ。
知ってる俺も俺か。
570ある日の牙留茄飯:2005/11/03(木) 11:32:51 ID:???

牙留茄飯でデートなんて、冴えないよおにいちゃん
女の子が好きな人といっしょに食べたいのはね、定食じゃないんだよ?

「どうした?マユ」
「なんでもないよ」

甘くてふわふわな優しい時間が食べたいの

「頬にメシくっついてる」
「あ。ありがと、おにいちゃん」

それよりマユが食べたいのは、おにいちゃんなの

「ルナたちも誘えばよかったかな」
「え?」

なんて、気付いてくれないよね
やっぱり、気付いてくれないよね
571ある日の牙留茄飯:2005/11/03(木) 11:35:11 ID:???

「今日のマユ、なんか大人しいからさ」
「…おにいちゃん、マユと食べるの、つまんない?」
「え?そんなことないさ。外食するのはわりと楽しい」

おにいちゃんってば

「ルナおねえちゃんと二人でいるときよりも楽しい?」
「うーん、そうだなぁ。二人きりでいると、たまによくわからないトコで
怒るからなぁ、ルナは」

ばか

「メイドといるときより楽しい?」
「ステラは…んー…そんな二人きりになったこともないんだけど。
あんまり喋らないし、俺といても面白くないのかも…」

ほんとうに、ばか

「マユ?」
「行こ、おにいちゃん。ごちそうさま」

乙女心のわからないおにいちゃん
でも大好きよ、おにいちゃん
572ある日の牙留茄飯・裏:2005/11/03(木) 11:40:19 ID:???
「頬にメシくっついてる」
 シンが妹の頬にはりついていた飯粒をパクリとやる。
 コニールの動きが停止した。手に持った鮭定食がかたむく。
 その足下に滑り込むスティング。とっさに受け止めるナイスフォロー。

「ルナたちも誘えばよかったかな」
「え?」
 ソースをかけている最中のコニール、頭に血が上る。
「(そりゃ相手につまんないって言ってるも同然ってわかんないのかボケ!)」
 トンカツがソース漬けになる寸前、スティングがソース瓶をさっと奪う。

「そんなことないさ。外食するのはわりと楽しい」
「ルナおねえちゃんと二人でいるときよりも楽しい?」
「うーん、そうだなぁ。二人きりでいると、たまによくわからないトコで
怒るからなぁ、ルナは」
 コニール発奮、包丁片手に出ていこうとする。
「(オマエなぁどれだけあの赤毛がオマエのことをっ!そんな主人公去勢してやる!)」
 スティング、コニールを抱え上げて厨房に戻す。

「メイドといるときより楽しい?」
「ステラは…んー…そんな二人きりになったこともないんだけど。
あんまり喋らないし、俺といても面白くないのかも…」
 スティング発奮、すりこぎとめん棒を手に飛びだそうとする。
「(面白くないのかもだと!?こンの鈍チンが!そんな主人公去勢してやる!)」
 コニール、腰にしがみついてやめさせる。
573ある日の牙留茄飯・裏:2005/11/03(木) 11:42:27 ID:???
「…行こ、おにいちゃん。ごちそうさま」
「マユ、どうしたんだよ今日は。ヘンなこと聞いたりして」
「なんでもないよ」
「そうか?」
「なんでもないったら」
トン
「お、おにいちゃ…!」
「ん〜、熱はないみたいだな。顔赤いけど」
 おでこをくっつきあわせるアスカ兄妹。
 そのころの厨房。
「おい、コニールとあんちゃんは何やってんだ。『高い高い』か?」
「いやねぇ、あなた。リフト(フィギュアスケートの技のひとつ。男性が女性を頭の上に
持ち上げて、支える腕が伸びた状態をオーバーヘッドリフトという)よ。
そのほうがロマンチックじゃない」
「でもなんかえらい殺気立ってるんだが。スゴイ勢いで回ってるし」
 人間タケコプターと化した二人は、いつまでもその場で回っていた。
 そうでもしないと、シンに突っ込んでいってしまいそうだったのだ。

 閉店後、コニールとスティングは酒…ではなく水でくだを巻いた。
「激鈍だ!」
「人の気もしらないで!」
「「まったく、あの女心がわからないウスラは!」」

 同時にシンがくしゃみしたとか、しないとか。おわり。
574通常の名無しさんの3倍:2005/11/03(木) 11:55:05 ID:???
後日、シンのための特別メニューがつくられた

シン「なにこれサラダ?」
コニスティ「「いいから食え」」
シン「オレ頼んだのヤキソバだろ??」
コニスティ「「いいから食え」」
シン「なんで怒ってんだよ二人ともぉ〜」
コニスティ「「いいから食え!」」
シン「はい…(泣)」

そばと野菜の割合が1:9の、ニンジンピーマンたっぷりのヤキソバを
シンはしくしく泣きながら食べた

シン「うわ!?ハバネロが切らずに丸ごとゴロゴロ入っとる!」
コニスティ「「いいから食え」」
シン「はい…(泣)」
575通常の名無しさんの3倍:2005/11/03(木) 12:03:29 ID:???
コニール&スティングのツンデレコンビワロス
576通常の名無しさんの3倍:2005/11/03(木) 12:09:06 ID:???
>>574
わろすwww
577通常の名無しさんの3倍:2005/11/03(木) 12:58:52 ID:???
>>570-574
GJ!
コニスティかわええw
578通常の名無しさんの3倍:2005/11/03(木) 15:57:48 ID:???
>>574
GJ。
シンのイメージはやっぱり犬だなw
579通常の名無しさんの3倍:2005/11/03(木) 23:38:49 ID:???
客「ちわ〜今日は冷えるね」
コニスティ「「いらっしゃーい♡(ステラ的な天使の営業スマイル)」」
客「お、牙留茄飯の看板コンビだ(*´∀`*)」

シン「ども」
コニスティ「「 い ら っ し ゃ い ニヤリ(フレイ的な悪魔のでも本心からの笑顔)」」
シン「怖ッ!??(´Д`;)」
580通常の名無しさんの3倍:2005/11/03(木) 23:58:40 ID:???
スティングのステラ的スマイルが見たくてたまらない!!!!!
581通常の名無しさんの3倍:2005/11/04(金) 00:14:43 ID:???
想像できないよw
582通常の名無しさんの3倍:2005/11/04(金) 07:59:36 ID:???
ルナ「ねえ、そうでしょ
女生徒「きゃっきゃっ
アビー「あら、楽しそうね。何を話してるの?
ルナ「アビー先生。この学校で一番気になる男の子って誰ですか?
アビー「ああ、そういう話ね。私、高校生じゃないし
ルナ「ん、ふふ〜。聴き方が悪かったですね。気になる先生は?
アビー「ちょっとやめてよ、私は教育実習生なのよ
ルナ「あ、モラシム先生。あの先生は?
アビー「カルキ臭い
ルナ「サトー先生
アビー「汗臭い
ルナ「エイブス先生
アビー「男臭い
ルナ「アーサー先生
アビー「イカ臭い
ルナ「うーん、理事長先生
アビー「うさん臭い

その日の晩、おでん屋『むる太』
サトー「アーサー、泣くな。イカ臭いって言われたのがどうした
アーサー「だって、イカ臭いですよ。フォローのしようがないでしょ
サトー(確かにw)モラシム(確かにw)エイブス(確かにw)
アーサー「先生たちはカルキ臭いとか汗臭いとか、良い意味で職業にあってるし
モラシム「まあ、飲め飲め…。理事長?
ギル理事長「胡散臭い…。なぜかな?
エイブス「若い奴の言うことですから
ギル理事長「ハッキリ言う…。気に入らんな
サトー「理事長、酔ってます?
ギル理事長「地球での自由教育というヤツは、言葉でいうほど自由ではないのでな
アーサー「理事長は、酔うとシャアの真似をしたがるんだね

グラディス先生「イカ臭い?何がいけないの?イカ臭いというのは、
  タンパク質の発する臭いでしょ。ひっく…
サトー「グラディス先生も酔ってるぞ。うわあ、ギリギリの発言
グラディス先生「発する?ハッスル?ハッスルしちゃってイカ臭い。わーい
アーサー「あー、もう、だから三次元の女性はイヤなんだ。僕には二次元しかない
サトー「だから、お前はイカ臭くなるんだろが!
アーサー「言ったな!このー、ぷんぷん!(だだっ子パンチ

アズラエル(こいつら、客じゃなかったら絶対に叩き出すのに…!

(嗚呼、ザフト学園の長い一日の巻 終わり)
583通常の名無しさんの3倍:2005/11/04(金) 09:20:38 ID:???
>>582
テラワロスw
アビー容赦ねぇwwwwwww
584通常の名無しさんの3倍:2005/11/04(金) 11:10:57 ID:???
>>582
朝から吹いたぞwwwwwww
585アウルの話@:2005/11/04(金) 11:52:40 ID:???
ある日の平日、連合高校2年のアウル・ニーダは
学校をサボって街をブラブラと歩いていた



アウル「ふぁ〜あ…ヒッマだな〜
 キムチ専門店・暮田にでも行くかなぁ〜」

(ったくよー…スティングはまいんちバイトバイトバイト…
 で、ステラはまいんちシンのところ…
 そしたら僕だけ余るってのを自覚してほしいね、ほーんと
 このまま放っておかれたら…国に帰るぞマジで)

するとある建物の前で突然足を止めたアウル

(あ、ここ…
 懐かしいな、俺たちがあのアパートに行く前にいたとこじゃんか
 へー、高校入ってから遊びにきてなかったけど、全然かわってないじゃーん)

コツコツコツ、と足音が近付いてくる音

(誰だ…?)
?「あら…?あなた…」
アウル「!」
586アウルの話A:2005/11/04(金) 11:55:31 ID:???
ママン「あなた、アウルちゃんじゃない!」
アウル「(かっ、母さん…)」
ママン「久しぶりね!元気にしてた?」
アウル「いや…その…」
ママン「すっかり大きくなっちゃって、一瞬誰だかわからなかったわ〜
 もう高校生になったくらいかしら?」
アウル「うん…」
ママン「ステラちゃんとスティングくんは元気?」
アウル「う、うん…みんな元気だよ…毎日つかれるくらい元気
 それに隣にあるザフト高からも友達っつーか…知り合いたくさんできたし…」
ママン「ふふ、よかった、仲良くやってるみたいで
 今日は…、あれ?学校は?」
アウル「えっ!その、いや、え〜っと、創立記念日で…休みで…
 うん…そんで…たまたま通りかかって…」
ママン「そうなの…アウルちゃん達が三人でここを出てったきり、あんまり会えなくなっちゃったでしょ?
 だからすごく心配していたのよ、それにすごく寂しかったしね」
アウル「(あ…)」
ママン「でも元気そうで安心した、よかった
 いつでも遊びにいらっしゃいよ、また一緒にごはん食べたり遊びに行ったりしましょう」
アウル「うん…あの…」
ママン「ん?」
アウル「えーっと、また…、か、母さんって呼んでも…いい?」
ママン「なにいってるのよ!当たり前でしょ!」
アウル「うん、ありがと…、へへ、母さん!」
587アウルの話B:2005/11/04(金) 11:58:22 ID:???
それから夕暮れまでアウルと母さんの話は続いた


ママン「じゃあ、またね」
アウル「うん、また来るからさ、今度は三人で!」




〜その後〜
アウル「(なんっか…久々で…すっげー緊張した…なんでだろ…
 それになんか…母さんってば…)」
オクレ「おーい!アウル」
アウル「ん?あ、スティングじゃん」
オクレ「何やってんだよ」
アウル「いや、べつに…」
オクレ「お前今日学校サボったろ」
アウル「うん…(母さんってば…)」
オクレ「ってオイ、話聞いてるのか?」
アウル「(ますますキレイになってたっつーか…なんつーか…)」
オクレ「なにニヤついてんだ?アウル?」
アウル「別にっ!それよりさ、スティング!今度三人でさ…」




〜アウルの一日、終わり〜
588追加:2005/11/04(金) 12:00:15 ID:???
オクニダステが前にいたところ→孤児院
という設定で書いてみました
アウルママンはそこのやさしい先生という設定です
589通常の名無しさんの3倍:2005/11/04(金) 12:34:09 ID:???
シンもレイもそうだけど、種では家族がからむと泣けるな
590通常の名無しさんの3倍:2005/11/04(金) 13:47:08 ID:???
>>585-587
GJ!
いいなあ、こういうほのぼの系……
591通常の名無しさんの3倍:2005/11/04(金) 16:17:20 ID:???
理事長の発表した全学園規模での修学旅行計画は、学園中に衝撃を与えた。

不審がる者
シン「でも、急に修学旅行なんてなぁ。なんで理事長はいきなりこんなこと言い出したんだろ?」
レイ「(単なるギルの我侭とは言えんな……)」

喜ぶ者
メイリン「皆で行ける修学旅行なんて、すっごく楽しみ!ねっ、お姉ちゃん?」
ルナ「ええ、そうね……(もしかして、これって他のライバルに差をつけるチャンス!?)」

――皆の反応は様々であった。
ところが、未だに煮え切らない人々が……

タリア「……まだ決まらないのですか?」
ギル「待ってくれタリア。これは大事なことなのだよ」
アーサー「そうですよ!修学旅行の成功がかかってるんです!」
タリア「……たかが修学旅行計画の名前を決めるぐらいで、もう三日も使ってるんですよ?
    他に決めなければいけないことは、いくらでもあるでしょう?」
サトー「いいえ!まずは形から入らねば!」
タリア「……勝手にしなさい」
ギル「と言う訳で、修学旅行計画の名称は、『メモリアル・デスティニープラン』でどうだろう?」
モラシム「う〜む……俺は横文字はどうも……」
アビー「あっ、それなら『ドキ×2 京都旅行大作戦!』なんていうのはどうでしょう?」
マリク「可愛くて良いですな。さすがアビー先生」
バート「う〜む、私は『ドキ×2』よりも、『ワク×2』の方が……」
チェン「どちらでも同じような気がするのですが……」
ギル「悪くは無い。だが、もっとこう、バーッと来て、ぐっと来るナイスなアイデアは無いのかね?」
アーサー「そうだ!『美人女子高生、湯けむり古都ツアー』というのは!?」
サトー「なんだね、その土曜ワイド劇場みたいな計画名は」
ラドル「それに、京都って有名な温泉地でしたっけ?」
アビー「それなら、『理事長と行く、京都二泊三日の旅』!」
サトー「それだ!」
アーサー「さすがアビーたん!」
ギル「素晴らしい名称だね」
アビー「そ、そんな……誉めすぎですよぅ……」

……その後も計画名は二転三転し、結局『ザフト学園京都修学旅行計画』というありふれたものに落ち着いたという。
592通常の名無しさんの3倍:2005/11/04(金) 16:43:08 ID:???
>>591
アビーたんやけに修学旅行に乗り気だなw
593通常の名無しさんの3倍:2005/11/04(金) 18:15:52 ID:???
全員が挙動不審者だ、ただの修学旅行に落ち着くわけがないw
594通常の名無しさんの3倍:2005/11/04(金) 19:31:39 ID:???
>>582
あまり気を落とすなよアーサー
女の子と仲の良いシンやヴィーノだって、少しはその……あれなんだ
まぁ年齢が違うけどなヽ(´ー`)ノ
595ウロ:2005/11/04(金) 19:50:32 ID:???
>593

教師陣から逮捕者
生徒からは補導が続出しそうww
596通常の名無しさんの3倍:2005/11/04(金) 20:10:08 ID:???
理事長が真っ先に捕まりそうだ
597通常の名無しさんの3倍:2005/11/04(金) 20:37:29 ID:???
ギル「では次の議題に移りたいと思います。『京都までの交通手段について』。」
エイブス「歩く!」
サトー「走る!」
モラシム「泳ぐ!」
ギル「却下!」
アビー「普通に考えれば、新幹線や電車で…ということになりますが?」
ギル「ああ、至って普通だ…だがそれでは普通過ぎるな。」
アーサー「では、こういうのはどうでしょう?当日は全員学園に集合し
       全員が同時に学園を出発し、あらゆる交通手段を用いて
       一番最初にゴール地点の京都に着いた者に賞金が出…」
タリア「修学旅行は桃○郎電鉄じゃないのよアーサー?真面目に考えなさい!」
598通常の名無しさんの3倍:2005/11/04(金) 21:08:58 ID:???
変な先生ばっかw
599通常の名無しさんの3倍:2005/11/04(金) 21:11:19 ID:???
>>595
このスレで逮捕暦が一番多いのは確かアーサーだったなw
600通常の名無しさんの3倍:2005/11/04(金) 21:43:29 ID:???
いつもザフト学園の授業風景ネタばかり書いてるから、たまには連合ネタを落としてみる。


〜オクレ兄さんの一日〜

AM6:30 起床
スティング「ふわ〜ぁ……うし!まだ眠いけどメシの支度しなきゃな」
まだ寝ているステラとアウルを起こさないように気をつけながら台所へ。

AM7:00 ステラとアウルを起こす
スティング「おらおら!とっとと起きやがれ!お前ら!メシだぞ!」
アウル「う〜ん……まだ寝かしてくれよ……」
ステラ「眠いの……」
スティング「駄目だ!とっとと起きろ!!(ガンガン!←鍋叩く音)」

ミーア「う、ん〜っ……ああ、もう朝かぁ……」←オクレ兄さんの鍋叩きの音で起きた。
アパートでは毎朝恒例の、オクレ兄さんによる朝の合図。住人の目覚まし代わりになってる。

AM7:10 朝食
ステラ「ステラ、納豆嫌い……」
アウル「よ〜し、それじゃあ貰いっと!」
スティング「こらステラ、好き嫌い言うな!アウル!お前も人のもん貰うんじゃねぇ!」
アウル「ええ〜っ!?いいじゃん、ステラがくれるって言うんだから」
ステラ「うん。アウルにあげる」
スティング「駄目だって言ってんだろうが!好き嫌い言ってると大きくなれねぇぞ!」
ステラ「でもステラ、シンに『体はもう立派な大人』って言われた……。もう大きくならないでもいい……」
スティング「(あ、あのヤロー!ステラにそんなセクハラ発言を!)」
601通常の名無しさんの3倍:2005/11/04(金) 21:44:40 ID:???
AM7:30 着替え
アウル「あれぇ?スティング、僕の制服のズボン知らない?」
スティング「あれは昨日干しただろ。物干し場にあるんじゃねぇか?」
アウル「あったあった。サンキュー!」
スティング「こらステラ!男に混じって着替えなんてすんな!向こうで一人でやって来い!」
ステラ「でも、スティングたちと一緒が良い……」
スティング「いつまでもガキじゃねぇんだぞ?目のやり場に困るだろうが」
ステラ「???」
アウル「別に良いじゃん。僕は気にしないし」
スティング「何言ってんだよ!男の前で着替えするような女の子じゃ、将来困るだろうが!」
アウル「そう言えば、シンの家で着替えたことあったんだよなステラ?」
ステラ「うん……海に落ちたとき、パジャマ貸してもらった……」
スティング「ま、まさか、奴の前で着替えたんじゃねぇだろうな?」
ステラ「うん……着替えた。シンに『ステラは体は立派な大人だね』って誉められた♪」
スティング「あの野郎……いつか殺る!」

AM7:59 出発
スティング「おい、ステラ!もう良いだろう。行くぞ!」
ステラ「まだ……。占い見てから……」
アウル「おっ、今日の僕、運勢最高じゃん。やったね」
ステラ「ステラ、6位……。微妙……」
スティング「へへ……俺の――(今日の運勢は最悪かよ!?だぁ〜っ!だから早く行こうって言ったんだ!
      なんとなく気になるじゃねーか!!)」

AM8:20 学校に到着
スティング「んじゃな。また昼休みに会おうぜ」
アウル「へいへい。ステラ、お前は左」
ステラ「わかった……」

スティング「……あいつ、まだ一年の教室がどこにあるか覚えてねぇ……」
アウル「もう半年以上過ぎたのにねぇ」
602通常の名無しさんの3倍:2005/11/04(金) 21:46:30 ID:???
AM9:00 授業開始
ユウナ「それじゃあ、今日の授業を始めるよ〜ん(はぁと)教科書は34ページから……」
スティング「こいつの授業、つまんねーんだよな……。寝るか」
ユウナ「――というわけで、奈良の大仏は戦国武将『松永久秀』によって焼失し――」
生徒「先生!松永久秀って誰ですか?教科書に載ってないんですけど」
ユウナ「ええっ?知らないの?無教養だなぁ……ほら、『信長の野望』で三好家でプレイしてると、すぐ裏切るあいつだよ。
    僕もなかなかの博識だろ?(ウインク♪)」
スティング「……なんだこいつ……」
トダカ「はぁ……(本当に教師になる気あるのか、この坊ちゃんは……)」

PM0:20 中庭にて昼食
クロト「昼・食!」
シャニ「うっざ〜い」
オルガ「うっせ〜よお前ら!」
フレイ「ちょっと!昼ごはんくらい落ち着いて食べなさいよ!」

スティング「(あいつも苦労してるなぁ……)」
アウル「ステラ、午後ティー取って」
ステラ「はい」
アウル「サンキュ」
ステラ「あっ……!」
アウル「うわっ!?バカ!こぼしてんじゃねーよ!」
ステラ「ご、ごめんなさい……」
スティング「……こっちも相当苦労してるけどな……」

PM3:00 授業終了後、ステラとアウルを先に家に帰して自分は『牙留茄飯』にバイトへ
クロト「退・屈!」
シャニ「おっそ〜い」
オルガ「うっせーよお前ら!」
フレイ「ちょっとぉ!頼んだキツネうどん、まだぁ!?」
コニール「うるさいな!今やってるよ!なぁ、スティング、速く仕上げてあいつらを黙らせてくれよ!」
スティング「解ってるよ、うっせーな!」
コニール「またお客さん来たぞ!日替わり三つ!」
スティング「だ〜っ!終わんねぇ!」
603通常の名無しさんの3倍:2005/11/04(金) 21:47:18 ID:???
PM6:30 バイト終了後、夕食の材料を買いにスーパーへ
スティング「おっ、卵1パック98円か。でもお一人様一つ限りかよ。ちっ、ケチくせーな」
文句を言いつつ購入。

PM7:30 夕食
アウル「Bだな」
ステラ「Aだと思う……」
スティング「いや、Dだろ」
みの『ファイナルアンサー?』
回答者『ファイナルアンサー!』
………………
…………
……
みの『ざんね〜ん!正解はC、『赤い彗星のシャア』でした〜!』
(ちなみに問題は、『次のうち、三倍のスピードな人は誰?A:赤鼻 B:紅い稲妻ジョニー・ライデン 
 C:赤い彗星のシャア D:赤の騎士アデラン・ヅラ』)
アウル「あ〜あ、ハズレかよ!もったいね〜な!」
ステラ「750万円……台無し……」
スティング「バカだよな、こいつ。わかんね〜なら降りりゃよかったのによ。おい、お前ら。皿くらい片付けろ!」
アウル「面倒くせーなぁ。ステラ、僕のも持ってってよ」
ステラ「うん。わかった」
スティング「おいアウル!自分の分くらい自分で運べ!ステラに押し付けんな!」

PM8:00 近所の銭湯へ
スティング「石鹸持ったか?」
アウル「オッケー!」
スティング「タオルは?」
ステラ「うん、持ってる」
スティング「よし、それじゃあ行くぞ!」

ハイネ「おっ、湯上りのステラちゃん発見!上気した顔がいつになくセクシーだね!」
ステラ「オレンジ凸、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
アウル「あ〜あ。ま〜たオレンジ凸が出てきちゃった」
ハイネ「俺はオレンジ凸じゃなくて、ハ・イ・ネ!」
スティング「お前、ステラのときは文句言わねぇじゃねぇかよ」
ハイネ「ステラちゃんは良いんだよ。可愛いから許す!お前らは駄目。という訳で……ステラちゃ〜ん♪」
ステラ「やめてぇ!あっち行って!」
ハイネ「お〜い、逃げるなよ〜。お兄さんと楽しいことしようぜ♪」
ステラ「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
604通常の名無しさんの3倍:2005/11/04(金) 21:49:54 ID:???
PM9:00 ハイネとステラの鬼ごっこに付き合いつつ、帰宅
ステラ「私大丈夫……大丈夫よね……?ステラ……」
アウル「はぁ、なんか風呂に行く前より汗掻いちゃった気がするよ」
スティング「俺もだ……。ハイネの野郎、余計な体力使わせやがって……」
ステラ「汗でぐっしょり……流し場で体洗ってくる……」
スティング「こら、そんなところで脱ぐな!お前は女の子なんだぞ!」
アウル「そういやステラ、また胸大きくなった?」
ステラ「うん。見せてあげる♪」
スティング「や、やめろバカ野郎!!」

PM11:00 夜のニュース番組を見る
アナウンサー『中国産のキムチに、寄生虫の卵が……』
アウル「許せないニダ!キムチはウリナラの国民食ニダ!寄生虫の卵なんて、あってはならない事ニダ!
    中国に謝罪と賠償を要求するニダ!!」
スティング「……静かに見てろよ」
アナウンサー『韓国では自宅でキムチを漬ける家庭も多く、そのため白菜の値段が高騰し……』
アウル「嘆かわしい事ニダ!オモニのキムチが食べられないなんて、これも日帝の陰謀ニダ!」
ステラ「日帝って、なに?」
アナウンサー『なお、中国側は韓国産のキムチからも寄生虫の卵が検出されたと発表を……』
アウル「ア、アイゴォォォォォッ!?」
スティング「お、おい落ち着け!アウル!」
アウル「なんでだよ!?なんで落ち着いていられるんだよ!キムチが……」
ステラ「?」
アウル「キムチが安心して食べられなくなっちゃうじゃないかぁ!!」
ステラ「アウル、なんで泣いてるの……?」
スティング「聞くなステラ。アウルはかなり錯乱している」
アウル「キムチが……ヤ、ヤダよぉ……そんなの、僕はァ……」
スティング「なんか疲れた……寝るか……」
アウルが錯乱したので就寝

おしまい
605ウロ:2005/11/04(金) 22:19:36 ID:???
>>600-604

GJ!
信長ネタとキムチネタに吹きましたWWW
606通常の名無しさんの3倍:2005/11/04(金) 22:29:23 ID:???
>>600-604
すげぇよかった、何から何までGJ!
つーかハイネさん久しぶりだよなw
607通常の名無しさんの3倍:2005/11/04(金) 22:34:32 ID:???
>>600−604
長編乙
アウルのキムチネタに吹いたw
608通常の名無しさんの3倍:2005/11/04(金) 22:52:47 ID:???
>>600-604
連合三兄妹モエスwGJ!
609通常の名無しさんの3倍:2005/11/05(土) 02:10:16 ID:???
>>600-604
キムチもいいがクロトの「昼・食!」「退・屈!」もワロタwwww
610通常の名無しさんの3倍:2005/11/05(土) 05:45:11 ID:???
>>606
ハイネは表に出ないだけで細々とステラをストーキングしてるよ
611通常の名無しさんの3倍:2005/11/05(土) 07:59:16 ID:???
オルガは「うっせーよお前ら!」しか言わないのかw
612通常の名無しさんの3倍:2005/11/05(土) 08:14:53 ID:???
スティング「おら、ザフト!ネオ様のお通りだ、道開けろ!
ザフト生徒「うあああ、連合四天王だ
ネオ「そこのキサマ、存在が無礼だな。死
ザフト生徒「や、やめてくれ!
??「待て…
デデデ、デデデデデデ、デ・デ・デデ(北斗の拳」の主題歌「愛をとりもどせ!!」
アウル「な、何だ!?
けんシンろう「ゆわ、しょっく!,.
         ,rk´ミ、''ナ;;爻'、ー;;〃彡;,.
        vf戈ハトシ〈'"リ゙、ヾ、;;jリ、〃、
       Yメ从k;;、;;ij;;;ii;ヾ;ッ;仆、ヾくソ
       }ソリ"i!;;;;;l;;i;;、;;:;:;;:;';;;};;iリドシゞ,
       ツ;;;;;;;;;;ト、;;_リ;;;i!;;ト;=;、t;;;l;;ヒ'
       ヲ;i!、:::r',;、=;'、;"リ,、=;''"リ;ij´
        };lヾ;;j  ̄´.〃l゙ ̄´ ,';ィ′
 r‐、       7;;;;|',    =、j,.   /仆、
 } ,! _      ゞ;|:ヽ   ,:ニ> /:: レ ソ\,.、- ' "´;; ̄::
 j _,!ノ )" ̄>.ニト、:\` "'' ///,r/:::::::_,..、''' ..,,
フ ,、'-‐'l" ̄リ;/::;;/::} `:::`:ー'/'∠;:/`゙ヽ・.‐´
‐' 冫‐i '"フ:;/::;;;{! `r‐'"フ´〃シ:;;/ " ヽ、. リ'"  ,、_,
. '",.ィ/ ̄_:;/::;;イ `'ー ''/ヲリ/;/r'/,r─‐-、 (∴,、-''"

レイ「しょわあああっ!
      \     >-‐,.r'"リ'"'"レj――――――――――――――
       !、 / ̄ rj'"!'     "'〜,
        V   i' ,.       ミ〜、 ̄ ̄ ̄ ̄シュパパパパ ̄ ̄ ̄
         l   彳ff'"))jj7      〜--、━━━━━━━━━
         !、  ゙lヲf='ィ ゙y')_、、_,.〜ー \
          ト=='"F、 ゙ /ノ /''"       ,!――――――――
          !  /「〉-‐ク"~__/     _,.r'"
          ヽ.f Lh/「「「//   _/ ̄ ヽ_――――――――――
          \ 目  /、E二「      \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            ヽ旦  l lー‐‐!.     ,.--‐'、__━━━━━

スティング「うわあ、アウルがいきなりやられた!
けんシンろう「(ステラを除く)お前らはもうシンでいる
スティング「おい、アスカ。シンなら南斗孤鷲拳のシンで出てこい
けんシンろう「主役がいい…
ネオ「お前はそのまんまだな、ザ・バレル
レイ「(オーラがほとばしる)お前のDNAは何様だあああああ!
(機動戦士北斗のシンの巻 おわり
613通常の名無しさんの3倍:2005/11/05(土) 09:24:57 ID:???
>>612
お前続き投下しないと「あべしっ」させるぞwwww
614通常の名無しさんの3倍:2005/11/05(土) 09:29:23 ID:???
続きはないかもしれぬ
なぜなら、
俺は「雲ゆえのきまぐれよ」(ジュウザ)
615Ψ(´д`)Ψ ◆TORIASYIhY :2005/11/05(土) 09:40:24 ID:oAYumzuZ

616通常の名無しさんの3倍:2005/11/05(土) 10:10:28 ID:???
>>612
AA付きなのがワロスww
617通常の名無しさんの3倍:2005/11/05(土) 23:03:47 ID:???
学祭の時期ですね
618通常の名無しさんの3倍:2005/11/05(土) 23:12:44 ID:???
PS2の連合VSザフトで、インパルス、ルナザク、レイザク、カオス、ガイア
ア、アビスがでるので連合組VSザフト組のゲーム対決がみてみたいです。
619通常の名無しさんの3倍:2005/11/05(土) 23:41:41 ID:???
>>617
学際・・・良いな。
620通常の名無しさんの3倍:2005/11/06(日) 00:14:11 ID:???
学園祭………それは女難が輝くイベント。さぁ、輝け主人公シン・アスカ!

そして連合の屋台でそばと野菜の割合が1:9の、
ニンジンピーマンたっぷりのヤキソバを食べさせられればいいさ
621通常の名無しさんの3倍:2005/11/06(日) 05:55:35 ID:???
[女装コンテスト]でのシンvsレイが見てみたい……
なんかメイリンが破奢いでメイク手伝いそうw
622通常の名無しさんの3倍:2005/11/06(日) 12:36:23 ID:???
ミーアやハイネ先輩はここぞとばかりにハッスル×2
623ウロ:2005/11/06(日) 16:12:18 ID:???
たまにはミゲルやトールの事も思い出してあげてください
624通常の名無しさんの3倍:2005/11/06(日) 16:50:51 ID:???
ミゲル「先輩・・・・。」
ハイネ「あぁ・・・・。遂に来たな・・・・この時期・・・」
ハイミゲ「「文化祭の時期が!!!!」」
ハイネ「いやー去年は、ほーこt・・・フレイ様に病院送りされたから参加できなかったんだよなぁwww」
ミゲル「俺はナタルさんに半殺しにされましたよwwwww」
ハイネ「(う・・・羨ましい・・・!)ま、今年はそんな事ないように気をつけたから今回はゲリラライブができるな。」
ミゲル「(いいなぁ・・・病院送り・・・。)先輩それを言うなら“西川プラン”ですよ。」
ハイネ「そうだったな。今回は服も用意したし、」
ミゲル「練習もしたからバッチリだな!!!」
ハイミゲ「「文化祭頑張っていきまっしょい!!!!」」

ハイネ「(キュピーン)この感じ・・・・!」
ミゲル「ステラたん!!!!」
ハイミゲ「「ステラちゅぅわ〜〜〜〜〜ん!!!!」」
ステラ「嫌!来ないで・・・・・・あっち行って――――――――――――!!!!!!」
ドガ ゲシ ドゴッ バシッ ゲチュ ピーポーピーポー
625通常の名無しさんの3倍:2005/11/06(日) 17:03:07 ID:???
ミゲルとハイネなら病院抜け出して駆けつけるよww
626通常の名無しさんの3倍:2005/11/06(日) 17:23:34 ID:???
ハイネとミーアのライブとか見たいかも・・・
627通常の名無しさんの3倍:2005/11/06(日) 17:53:07 ID:???
過去ログでミーアの連合高校でのライブは見たからザフト編が見たいな
628通常の名無しさんの3倍:2005/11/06(日) 18:22:04 ID:???
学際は準備期間も中々いいものだ
案外メイリンとヴィーノが共同作業で
ふとした瞬間にキュンとなっちゃったりしてな
629通常の名無しさんの3倍:2005/11/06(日) 19:09:58 ID:???
ああ・・・ザッツ青春やね。
630通常の名無しさんの3倍:2005/11/06(日) 19:10:59 ID:???
シン・アスカが怯えている。
命を狙われているかもしれないと彼が自分に相談してきたのは
来る学園祭で、カップル限定のイベントが実施されると公布された次の日のことだった。
イベントの内容はまだ未定だが、カップル同士のラブラブ度を競い合うという曖昧なもの。
シン・アスカも興味なさそうにポスターを眺めていたのを覚えている。
落とし穴、捕獲網…ありとあらゆるトラップが彼の行く手に仕掛けられている。
彼を狙う襲撃者は複数で、彼の自宅での攻撃が最も激しいらしい。
…自分には子兎が虎の巣に飛び込む光景が脳裏に浮かんだ。
三名の襲撃者を特定できないのはシン・アスカだけだろうが、その名を口に出すことは
容易にはできない。
幸せ度を競うイベントの筈だが、その前哨戦はかのヤキン・ドゥーエの激戦をも凌ぐ
凄惨なものであるようだ。
まぁ、殺されるまでのことはないだろうと黙認することにしよう。

そのシン・アスカは数日前から我が家に転がり込んでいる。
すでにドアが三回壊され、窓枠にはほとんど新聞紙が張ってある状態だ。
ギルは「これが若さか」と感慨深くつぶやいていた。
そのギルは先日「若い者には負けていられない」と言い残し、グラディス家に向かったまま
姿を見せない。
とりあえず、近くの病院に身元不明の重傷患者が運び込まれてないか当たってみようと思う。
学園祭なるものが早く終わってくれることを切に望む。

日直:レイ・ザ・バレル

〜11月上旬、学級日誌より抜粋〜
631通常の名無しさんの3倍:2005/11/06(日) 19:42:41 ID:???
シンは逃亡生活か…タイムリミットまで残り○日…逃げ切れるか?
632通常の名無しさんの3倍:2005/11/06(日) 22:17:09 ID:???
>>630
学級日誌にこんな文章書いてるレイワロス
633通常の名無しさんの3倍:2005/11/06(日) 22:58:11 ID:???
確かにw
634通常の名無しさんの3倍:2005/11/07(月) 00:08:49 ID:???
〜レイの学級日誌をみたアビー先生〜

アビー「もしもし、プラント総合病院ですか?
    そちらに身元不明の重傷患者が…ええ、ワカメ髪の…そうですか、いますか!
    お手数ですけど『それ』、ジブねこ運輸ででも配送していただけます?ザフト学園宛に。
    ええ、宅急便で十分です。あ、料金は着払いで結構ですので、はい。
    え?熱がある?クール宅急便でお願いします。
    は?絶対安静?それなら、割れ物注意のシールでも貼っておいてください。
    はい、はい。よろしくお願いしまーす?。」
(ガチャ)
アビー「あぁ!ザ・バレル君、ちょうど良かった。理事長、明日戻ってらっしゃるって連絡があったから。
    え?何時に?(時間指定しとけば良かったわね)…とにかく、探しに行く必要はないわよ。
    アスカ君のことは何とかお願いね」

今日も『生徒のため』に頑張るアビー先生だった。
635通常の名無しさんの3倍:2005/11/07(月) 00:11:37 ID:???
アビーコワスww
636通常の名無しさんの3倍:2005/11/07(月) 00:14:58 ID:???
>>634
ジブねこワロスwww。
ってか病院側もあっさり送るなよwwww
637通常の名無しさんの3倍:2005/11/07(月) 00:19:40 ID:???
アビーたん、理事長を何だと思って・・・w
638通常の名無しさんの3倍:2005/11/07(月) 00:39:28 ID:???
>>634
教師を影で取り仕切るアビー
生徒を影で支配する裏番レイ
この二人が手を組んだら…
639通常の名無しさんの3倍:2005/11/07(月) 13:24:04 ID:???
ジブは副業やり杉だなwwまさかジブ猫が荷物運んでくるのか?
640ウロ:2005/11/07(月) 13:38:28 ID:???
ジブリなだけに猫バスも…
641通常の名無しさんの3倍:2005/11/07(月) 14:55:02 ID:???
ヨウラン「突然だが、俺の名とメイリンの名は、語感が似てないか?
ヴィーノ「しりとりで負ける名前だよね
シン「おい、ヴィーノ。それは俺への朝鮮半島か?
レイ「名前など記号でしかない。俺とシンで、心霊…
ルナ「おっかない!
ヨウラン「しかしな、俺たちの名は、何かこう、適当に引っ張ってきたというか…
ヴィーノ「普通の名前は、アーサー先生くらいか。これは抗議だね!

その日の夕方、おでん屋『むる太』
アーサー「何で、僕が君たちに食事をおごらないといけないんだ?
シン「アーサー…か。すごくいい名前ですよね。いかにも勝ち組って感じでさ
レイ「俺とシンは合わせて、心霊。くくく、そうか。そういう役だったのか…
ヴィーノ「お金持ちって感じだ
アーサー「食うか喋るか、どっちかにしてよ…
ルナ「食べてまーす
アーサー「トホホ…今月のゲーム代が…。命削りますか…

ルナ「ちょっと可愛そうなことしちゃったかしら?(げっぷ
シン「大丈夫だろ。食うのに困ったら、部屋のエロゲー売ればいいんだし(げっぷ
レイ「心霊…分けるとシンでレイ…シンデレラ?フフフ(げっぷ
ヴィーノ「これは先生のためでもあるんだね。エロゲーに金は使わせない(げっぷ
ヨウラン「げっぷしながら正論を語るなよ(げっぷ

ぷう〜

一同「へっ?

ガス漏れのような奇妙な音に、ワタシは振り返った
???「いちいち振り向くんじゃねえ!
振り返ったワタシの顔に、パンチが叩き込まれた
暗闇へと染まるワタシの視界。誰だ…食後に…オナラしたのは…
(食後にささやくものの巻 終わり)
642通常の名無しさんの3倍:2005/11/07(月) 16:48:41 ID:???
気になる!すげーーー気になる!
643通常の名無しさんの3倍:2005/11/07(月) 20:44:14 ID:???
age
644通常の名無しさんの3倍:2005/11/08(火) 01:51:10 ID:???
保守
645通常の名無しさんの3倍:2005/11/08(火) 09:03:46 ID:???
シン「友と眠らずに朝まで語り合う。それが青春時代の一場面でもある
ヴィーノ「と言うわけで、レイの家に遊びに来たわけで
レイ「俺にも人並みの生き方ができるんだ…
シン「泣くな、レイ。俺たちは仲間だろう
ヨウラン「感動だなああああ!…ささっ
シン「どうした?ヨウラン
ヨウラン「いや、こういう場面には、必ずサトー先生が出てくるもんだし…
レイ「この家のセキュリティは万全だ。何人たりとも許可無く侵入はできん

レイ「お茶とお菓子持ってくる
ヨウラン「きょろきょろ
シン「またどうした?ヨウラン
ヴィーノ「落ち着きのない人だなあ
ヨウラン「いや、レイの部屋って何が置いてあるのか興味深いじゃん
シン「別に変わったものはねえよ。でも、何度も来たことあるけど何か違和感…
ヴィーノ「あるよねえ、いつも感じる
ヨウラン「臭いだな…。学生男子の部屋にある独特の臭いがまったくしない
ヴィーノ「部屋の中が、やけに綺麗に片づけられてるし
ヨウラン「これは普段からまめに掃除していないと、こうはなるまい
シン「確かに。妹の部屋…いや、女の部屋みたいだ

ヴィーノ「レイにその趣味は、ないよね
ヨウラン「確認しよう。どこかにエロ本の1冊も隠されているはずだ
シン「なるほど。それでレイの趣味がわかるわけか。
ヴィーノ「いるよね。人の部屋に来ると、やたらと引き出しを開けたがる人
646通常の名無しさんの3倍:2005/11/08(火) 09:05:15 ID:???
シン「うーん、その手の本は、レイなら天井裏に隠すかもな。よいしょ…
ラウ「……(目があう
シン「……(目があう
シン(なぜ、この人、天井裏にいるわけ???

ヨウラン「どうした、シン?ここは定番、押入の中だ。よいしょ
ラウ「……(目があう
ヨウラン「……(目があう
ヨウラン「こ、こんにちは…

ヴィーノ「どうしたの、二人とも?やっぱり、ベッドの下だよ。よいしょ
ラウ「……(目があう
ヴィーノ「……(目があう
ヴィーノ「どうも、お邪魔してます…

レイ「お前らはコーヒーよりも麦茶だよな…って、どうしたんだ?三人震えて
シン「いや…
ヴィーノ「他人の家では…
ヨウラン「お行儀良くしなくちゃね

ラウ「 ( ゚д゚ ) ……
ギル理事長「ん?ご機嫌だな、ラウ。何か楽しいことでもあったのかい?
ラウ「 ( ゚д゚ ) わかるのかい?
ギル理事長「長い付き合いだからな
ラウ「このマスクを付けた私の気持ちをわかってくれるのは、キミだけだよ、ギル
終わり
647通常の名無しさんの3倍:2005/11/08(火) 13:45:26 ID:???
>>646
ラウwwwお茶目だなwwww
648通常の名無しさんの3倍:2005/11/08(火) 16:36:12 ID:???
ラウテラワロスwwwww
議長もワロスwwww
649通常の名無しさんの3倍:2005/11/08(火) 16:39:02 ID:???
クルーゼ邸・・・行ってみたいような行きたくないような・・・w
650通常の名無しさんの3倍:2005/11/08(火) 20:05:51 ID:???
(゜Д゜)〜♪
651通常の名無しさんの3倍:2005/11/08(火) 21:10:27 ID:???
初めてラウが可愛く見えたよww
652通常の名無しさんの3倍:2005/11/08(火) 22:07:02 ID:???
レイ「(ラウのラはラブリーのラ…)」
ルナ「どうしたのレイ、学級日誌書きながらニヤニヤして」
レイ「気にするな(あわてて消しゴムで消す)」
ルナ「ふふっ、へんなレイ!」

今日も平和な学園生活
653通常の名無しさんの3倍:2005/11/09(水) 01:06:02 ID:???
>>652
!!!!ww
654通常の名無しさんの3倍:2005/11/09(水) 01:45:26 ID:???
学級日誌はレイの何なんだw
655通常の名無しさんの3倍:2005/11/09(水) 06:44:11 ID:???
和む〜
656通常の名無しさんの3倍:2005/11/09(水) 08:32:54 ID:???
愛すべきラウ、アニメとは大違いで和むw
657通常の名無しさんの3倍:2005/11/09(水) 12:53:18 ID:???
ヨウラン「よう、シン
シン「うぃっス
ヨウ「戦いが終わったあとの銭湯は格別だねえ
シン「俺は妹の長風呂に時間合わせてたらいつ入れるかわからん。銭湯は必要だ
ヨウ「…
シン「…
ヨウ「フッ…
シン「大人にはかなわんが、同年齢の中では勝利者になれる場所だしな
ヨウ「あれ、ヴィーノじゃないか。珍しいな、こんな場所で
ヴィ「ああ、先輩。風呂壊れて銭湯ですよ
シン「おいおい、何をタオルで隠してんだ。そのまま湯に入るなよ
ヴィ「あ、はい

シン「修学旅行でなぜか風呂に入らず、コソコソしてたヤツを思い出すぜ
ヨウ「ディアッカ先輩いわく。「生えてないんだろ」ってことだったが
シン「まさか、ヴィーノが女の子ってオチはないよな
ヨウ「ちょっと見てくる

シン「むふふ、どうだった?
ヨウ「子供ちんちん
シン「アイツ、もう、修学旅行で意地でも風呂に入らなかったヤツだな
ヨウ「どうやって自分を隠すか。でも、周囲にはバレバレってヤツか
シン「おいおい、高校生らしい会話だなあ
ヨウ「いい湯だ。平和だね〜

レイ「よ、みんなも銭湯に来てたか
シン「レイか。お前も珍し──うおおおおっ!?
ヨウ「……(唖然
シン「いや、前を隠せよ。お前の顔でソレ≠ヘ、色んな意味でヤバいから
ヨウ「事件発生!と思ってしまった…
レイ「フッ。じゃあ、あれを見たらどうなるんだ?
ラウ「やあ。君達も来てたか

シン&ヨウラン「ぎょっぎょっ──────!!!?

大人になるのが、ちょっとだけ怖くなったふたりであった

(銭湯の怪人の巻 終わり)
658通常の名無しさんの3倍:2005/11/09(水) 13:35:00 ID:???
(((((;゚д゚)))))
659ウロ:2005/11/09(水) 14:34:07 ID:???
ある日シンとレイは理事長に呼び出された

レイ「おいシン、ノックをしろ…」
ガチャッ
シン「失礼しま…」
バタンッ!
シン「レイ!…理事長が…理事長が!!」
レイ「落ち着けシン、理事長は日々の疲れを癒しておられるだけだ
それにノックせずに入ったお前も悪いぞ」
シン「ご、ごめん(俺が悪いの!?)」
コンコン
シン「し、失礼しま〜す」
ギル「やあ、二人ともよく来てくれたね」
シン(あれ!?普通の理事長だ)
レイ「ギル、何か御用ですか?」
ギル「もう少し待ちたまえ
他学年にも何人か召集しているんでね」
660通常の名無しさんの3倍:2005/11/09(水) 14:34:47 ID:???
ギル「・・・・・・」

サトー「・・・・・・」

アーサー「・・・・・・」


<カコーン>


ギル・サトー「「( ´,_ゝ`) プッ 」」

アーサー「フォンドゥヴァオゥ!」
661ウロ:2005/11/09(水) 14:35:40 ID:???
ルナ「失礼しま〜す」
ニコル「失礼します…」
ミイラ男「んっちゃ〜っす!!」
ギル「…ラスティ・マッケンジー君?」
ミイラ男「はい!」
ギル「ケガは完治したと聞いていたが?」
ミイラ男「治ってるっす!
ただ、このカッコの方がなじんじゃって☆」
ギル「取りたまえ!!」

ラスティ「しくしく」
ギル「それでは話を始めよう
まずは要件だけ言おう、生徒会を再建したい!」
シンルナラス「生徒会を!?」
ニコル「昔はちゃんとあったそうですからね」
レイ「素晴らしいお考えです」
ギル「再建に賛成してくれるかな〜!?」
662ウロ:2005/11/09(水) 14:36:57 ID:???
レイ「いいとも〜!!♪」
ギルレイ以外「(°Д°)ポカーン」
ギル「とりあえず全学年を通して優秀な君らに任せたいと思う」
レイ「いいとも〜!!♪」
ギルレイ以外(まあいいや、暇だし)
ギル「前のは血のバレンタイン事件を始めとする様々な問題を起こしたため潰れてしまったが
君たちなら平和な生徒会を築けると信じているよ
これが生徒会室の鍵だ、持っていきたまえ」
レイ「いいとも〜!!♪」
-生徒会室-
ニコル「戦争でもしたんですかね?」
ラスティ「これ弾痕?」
シン「壁は一面黒こげ」
ルナ「何したらこうなるわけ?」
663ウロ:2005/11/09(水) 14:39:45 ID:???
レイ「写真が落ちてるぞ…潰れた当時のメンツが映って…ギルにラウだ」
ラス「ん、裏に…」
ニコル「会長ギルバート・デュランダル
副会長兼執行部長ラウ・ル・クルーゼ…」
シン「書記長タリア・グラディス
雑用頭アーサー・トライン」
ルナ「ザフト四天王、連合粉砕決起集会…なにこれ」
ラス「バットにスタンガン、エアガン
ステキなものを持ってご満悦なようだぜ」
ニコル「は、はははは…」
ルナ「そりゃ潰れるわな」
レイ「何を言ってるんだ、生徒会は始まったばかりだぞ♪」


新生徒会設立!
一体どうなってしまうのか!?
664通常の名無しさんの3倍:2005/11/09(水) 14:41:25 ID:???
ウロさん乙。連合粉砕決起集会ワロスw
あと、割り込みスマソ
665通常の名無しさんの3倍:2005/11/09(水) 14:49:33 ID:???
ザフト学園に生徒会選挙はないのか?
絶対に選ばないぞ、こんなヤツらw
666ウロ:2005/11/09(水) 14:49:54 ID:???
こっちこそ押しつぶしたみたいですいません
orz
667通常の名無しさんの3倍:2005/11/09(水) 16:07:19 ID:???
>>665

ヒント
校長権限

ヒント2
校長はギル
668通常の名無しさんの3倍:2005/11/09(水) 16:31:23 ID:???
ラスティは以外だった
669通常の名無しさんの3倍:2005/11/09(水) 18:19:08 ID:???
>>657の続き
ルナ「たまには銭湯もいいものねえ
メイリン「気持ちいいねえ、広いからねえ
ルナ「あら?マユちゃんじゃないの
マユ「ぎくっ
メイ「さっき男子湯の方でシンの声がしたみたいだけど、来てたんだ
マユ「あは、あはは、どうも〜
ルナ「何でそんな端っこにいるわけ?こっちおいでよ
マユ(優しい言葉で誘っておいて、チビの私を笑い者に?そうはいかないもん
ルナ「ほらほら
マユ(くっ。何よ、前くらい隠しなさいよ。余裕見せてるわけ?
メイ「ここから湯が出てて、気持ちいいよ
マユ(水の流れで胸が揺れる!私もお兄ちゃんも、こんな胸に負けるもんか

シン「ぶえっくし!
レイ「何だ、こんな熱い所でくしゃみするなんて、変なヤツだな

ルナ「あら、ミーアさんたちじゃございませんこと
ミーア「あらまあ、みんな集まってるし〜
ステラ「どうも…
マユ(何だとぉぉぉ!?この人たちの胸…これがマユと同じ女なの?あり得ない
フレイ「美しく知的でセレブな私が、銭湯なんて…この湯加減、絶妙だわ。悪くないわ
マユ(こっちは、まあ、現実的か。やたら色気が出てるのがオバさん臭いけど
フレイ「ぶえっくし! ん???

レイ「あれ?ラウはどこ行ったんだ?
ヴィーノ「もう出て行ったよ。あのマスクを付けたままの入浴は、命知らずだ

グラディス先生「あら、みんなも来てたのね
一同「おおおおっ。相変わらず凄まじいプロポーションでございますこと
グラディス先生「こらこら。怪獣を見るような目で人を見ないの
マユ(ひいいいいっ…  はっ!? 一瞬意識を失ってしまったわ
グラディス先生「フフッ。私の体で驚いてたら、じゃあ、あれを見たらどうなるの?
マユ(駄目だ、もう上がろう。これ以上何か見たら、マユ、死んでしまうよ
グラディス先生「あっ、マリュー、こっちこっちよ

マユ&一同「ぎょっぎょっ──────!!!?

大人になるのが、ちょっとだけ怖くなったマユたちであった

(銭湯に浮かぶスイカの巻 終わり)
670通常の名無しさんの3倍:2005/11/09(水) 18:37:40 ID:???
魔乳とはよく言ったものだ
ワロスwww
671通常の名無しさんの3倍:2005/11/09(水) 18:47:34 ID:???
マリューワロスwwwwwAA組だけどたまにはいいのかな
672通常の名無しさんの3倍:2005/11/09(水) 18:56:34 ID:???
AA組はさ、性格がアレ過ぎて絡みにくい、とかだけどさ
こう・・・・出オチというかなんというか
いやまぁ俺的には違和感なかったおw
673669:2005/11/09(水) 19:07:14 ID:???
AA組やオーブ学園組は、台詞無しでも
ネタやオチに作用したのはマズかったか…。
誰?にしておくべきだった。
反 省
674通常の名無しさんの3倍:2005/11/09(水) 20:01:48 ID:???
>銭湯に浮かぶスイカ
マユだっていつかミカンくらいには…!
675通常の名無しさんの3倍:2005/11/09(水) 20:04:46 ID:???
>>669
オチに使うくらいはいいと俺は思う。
ともかくGJ
676通常の名無しさんの3倍:2005/11/09(水) 20:17:36 ID:???
>>673
俺も面白かった。GJ
677通常の名無しさんの3倍:2005/11/09(水) 23:06:56 ID:???
age
678ウロ:2005/11/10(木) 01:42:45 ID:???
小ネタ投稿します


新生徒会設立から数日後

ルナ「ラスティ先輩また来てないし…」
ニコル「あの人はもともとこんなのする人じゃあないですから…」
ルナ「だからと言ってサボられちゃ迷惑です!
レイ、シン!」
シンレイ「行ってくる」
全身黒装束のシンとレイが部屋から出ていく

数分後
シン「捕まえたよ」
レイ「以外と手こずったな」
ラス「スタンガンとエアガンなんて反則…だぁ〜
ガクッ」
ニコル「あ〜あ、ボロボロ」
ルナ「起こせ
片づけ手伝わせろ」
シンレイ「まだまだ再開にはほど遠いな」

生徒会の日常偏終わり
679通常の名無しさんの3倍:2005/11/10(木) 02:08:58 ID:???
>>678
ルナテラコワスw
680通常の名無しさんの3倍:2005/11/10(木) 06:29:07 ID:???
口コミでやってきたのだが・・・
このスレマジで和む
681通常の名無しさんの3倍:2005/11/10(木) 10:00:07 ID:???
シン「ん?何だ、これ。ラブレターじゃねえか。バカ野郎が。フンッ
ヴィーノ「おいおい、いきなり破こうとするなよ。短気なヤツだなあ
シン「こういうまどろっこしいのは嫌いなんだよ、俺は
ヴィーノ「ええと、昼休み、体育館裏で待ってますだってさ
シン「果たし状かよ。ケツの穴にお子さまランチの旗立ててやろうじゃねえか
ヴィーノ「女の子にそんなことするつもりか。…鬼か

シン「おらっ。てめえか、俺を呼び出した命知らずの類人猿女子は
男子生徒「ああ、来てくれたんだね
シン「ごめん、人違い。…ええと?どこだ、どこにいる、この手紙の主は
男子生徒「はい
シン「おいおい、これはラブレターだろうが。マジに果たし状か?
男子生徒「お友達から始めてください、アスカ君
シン「お友達から?どこが終着駅だ?ふざけんな、また俺にケンかをさせたいのか!
男子生徒「その短気なところ、その声…まさにBL系。イイ!
シン「ちょっと待て、携帯で電話するから。あ、ヴィーノ?BL系って何…

シン「…今すぐ俺の前から消滅しろ、チリと化せ
男子生徒「お断りします
シン「と言うわけです、サトー先生。こいつを男らしく修正してください!
男子生徒「うわ、シンxサトーか。意外な組み合わせ。冬コミはコレだ…
サトー「何だ、この寒気は…

シン「理事長…歪んだ心に教育を…
ギル理事長「ふむ
レイ「お前はホントにトラブルの元だな、シン
男子生徒「学園モノで、美形がいっぱいで、頭のいいキャラが多数。ツボです
ギル理事長「ザフト学園そのものがBL系と言いたいのかね
レイ「…気にしてたんだ

シン「ルナぁ シン「ステラぁ シン「コニール (全部冷たくあしらわれた
ヨウラン「また女でもめてるのか、シン。気の毒なヤツ
男子生徒「この女関係の複雑さ、女難の相。同情の嵐。もう男友達しか彼を救えない
  まさにBL系の主役にふさわしいです、アスカ君
シン「それが俺の個性だとしたら、俺は──!

レイ「…で、アキバ系になろうと思ったわけ、と
シン「そしたら同人ショップで、俺みたいなヤツが主役の変な同人誌が…どうぞ
レイ「買ってくるなよ。…お前は個性がないけど、実に利用されやすいんだな
(困った時にはシン出しとけの巻 終わり
682通常の名無しさんの3倍:2005/11/10(木) 10:27:38 ID:???
>>675
俺はたとえオチでもAA組は使ってほしくないなぁ
少し神経質かもしれんがこれを機にキラ凸ラクスのAA組が出張ってきそうでちと心配

>>673
話は面白かったです。GJ
683ウロ:2005/11/10(木) 13:37:58 ID:???
>681
シンオモシロスW
GJ!
684通常の名無しさんの3倍:2005/11/10(木) 18:45:48 ID:???
アーサー「おや、アデス先生。ガンプラですか?
アデス「フフ、これはアッガイ。頭にディを付けたら…
アーサー「ディア……あわわ
アデス「俺は何も言っちゃいないぜ。こっちはハイザック。ハを取ると…
アーサー「ワケわかんないこと言ってますよ?ど、どうしちゃったんでしょう?
サトー「あの人、急に老けたよな
アデス「何もかも皆懐かしい…ガクッ
アーサー「燃料を注入しなくちゃ危ない!
サトー「先生、問題児はザフト学園にまだまだいますよ!
アーサー「たとえば?
サトー「お・ま・え
アーサー「ハハハ。先輩、目が笑ってませんよ
サトー「とにかく、俺らもガンプラつくってアデス先生の遊びに付き合おう

サトー「……むかむかっ
アーサー「どうしたんですか、サトー先生
サトー「なぜかな。このザクウォーリアを見てると、何かすげえムカつくんだ
アーサー「そんな時には、爆竹
サトー「おお、懐かしいな。ガンプラの処分は、昔は爆竹で粉砕だったよなあ
アーサー「そーれ、サトージンを撃破。ちゅどーん
サトー「奇襲とは卑怯なヤツ。それ、ちゅどん、ちゅどん、ちゅどん
アデス「……

(三時間後)
サトー「あれ?俺ら、こんな所で何やってんだ
アーサー「アデス先生に付き合って…あれ?先生はどこに行ったんだ
サトー「教師になって爆竹遊びか…フッ
アーサー「思い出に残らない時間って、一体何なんでしょうね、サトー先生
サトー「知るか
エイブス「うおおおおおん!キサマら、悩んでおるな!その悩み、私が聞くぞ
サトー「エイブス先生…人のために流す、その涙の熱さ、伝わってキタ!うあああ
アーサー「ぐああああっ、この熱血教師ども、涙流して抱きついてくるなー
(ザフト教師は時の涙を見るの巻・終
685通常の名無しさんの3倍:2005/11/10(木) 19:06:19 ID:???
アデス・・・・・相当仲良かったんだな。あいつ等と
686通常の名無しさんの3倍:2005/11/10(木) 19:10:03 ID:???
そう考えるとアデスは扱いづらいよなあ
687通常の名無しさんの3倍:2005/11/10(木) 19:12:29 ID:???
いっそのこと、アデスを左せn(ry
688通常の名無しさんの3倍:2005/11/10(木) 19:52:37 ID:???
(´・ω・)アデスソス
689通常の名無しさんの3倍:2005/11/10(木) 19:52:41 ID:???
アデス先生の必死の説得によりあいつ等が改心・・・
無理かorz

アデスにはオーブ学園で仲良くしてもらおう
えーと・・・ほら、〜交流とかそんな感じで先生をさ、あっち側に・・・
オーブからはサイでもいいしトールでもいいしお父様でもいいし適当に
690通常の名無しさんの3倍:2005/11/10(木) 20:56:33 ID:???
??「お前などまだマシな方だぞ、アデス!」
アデス「お、お前は… 誰だっけ?」
ゼルマン「私だよ!お前の同僚のゼルマンだよ!」
アデス「…失礼だが、私の同僚にガゼルマンは居ないぞ?」
ゼルマン「そんな寒い親父ギャグを言うとは、老けたなアデス…」
アデス「と言うかお前…モラシムだろ?その髭見れば一目瞭然だぞ!
     なんで普通の帽子なんて被ってるんだ?被るなら水泳帽だろ?」
ゼルマン「どいつもこいつもモラシムモラシム…私はモラシムではなくゼルマンだ!」

レイ「おはようございますアデス先生… それと………モラシム先生…」
ゼルマン「だーかーら モラシムではないと…」
レイ「…これは失礼しました!モラシム先生のクローンの方でしたか!
    して、普段は何と名乗っていらっしゃるのですか?クローンモラシム先生?」
ゼルマン「………(もう辞めようか、この学校)」
691通常の名無しさんの3倍:2005/11/10(木) 23:31:23 ID:???
そろそろ痔と遺作を復帰させちゃダメかな?
692通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 00:24:48 ID:???
>>691
いらね
693通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 00:27:36 ID:???
あくまで旧キャラ且つ勝ち組だしなぁ
694通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 00:47:50 ID:???
勝ち組なんだろうが・・・うーん・・・
ほら、よくスパロボでさ、一度も出撃させないのに世界を救った英雄的位置になるやついるよな?
カツとか、うん、まぁそんな感じ
695通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 06:30:31 ID:???
あのコンビは浮いた感じがするんで、
下手に出さないほうが良いと思う。
696ウロ:2005/11/11(金) 06:48:11 ID:???
>691
イザディアはAA組

って>1に明記されちゃってますからね
やっぱ無理では?
697通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 09:24:52 ID:???
>>691
テンプレにまで書いてあるし過去に何度も言われているのにまだ聞くのか
「そろそろ」とか期限付きじゃないんだよ。一生ダメ
話題出すだけでスレが荒れる奴なんざ出すな








以下通常通りの流れをお楽しみください
698ウロ:2005/11/11(金) 11:14:42 ID:???
俺はアーサー
ザフト学園生徒会に所属してる硬派で通っている漢さ
今日はダチのユウナと妙な所へ買い物に来ていた

アーサー「…なんなんだここは?」
ユウナ「何って秋葉原だよ、有名な電気街さ」
アーサー「ふん、しけた所だな
女みたいな男しかいねぇ」
ユウナ「またそんな事言っちゃってさ、ケンカしに来たんじゃないんだよ?」
アーサー「何言ってやがる、突っ張る事が漢のたった一つの勲章だろうが!!」
ユウナ「はいはい(やれやれ、目に入る人間全てにガンつけるなよ…)」

アーサー「何買ったんだ?」
ユウナ「新作のエロゲ」
699ウロ:2005/11/11(金) 11:19:03 ID:???
アーサー「くだらねぇモンやってるんだな」
ユウナ「ふん、君にはこの良さはわかんないよ
彼女いない男はこれやんの!」
アーサー「俺には女なんていなくてもグラディス姐さんの舎弟で充分だ」
ユウナ「それにしちゃ君、僕とエロゲコーナーいる間やたらそわそわしてたね?」
アーサー「うるせーやい!!」
ユウナ「はいはい、もうすぐ家だよ
御馳走してやるから寄ってきなよ」
アーサー「そういやお前んち行った事なかったな
ユウナのお言葉に甘えてさせてもらうとするか」


この日を境にアーサーは暗黒面に堕ちたとされている

終わり
700通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 11:38:22 ID:???
ユウナとアーサーの"属性"の違いは、今の立ち位置になる以前の
性格の不一致からくるものかw
701通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 12:55:27 ID:???
 ある日の夕方のスーパー、スティング・オークレーは同居人の二人を連れて
夕飯の材料の買出しにきていた。
 
アウル「なんで僕等も一緒に買い物に来ないといけないのさ、普段は来るな!
   って言うのに」
スティング「今月は特にピンチなんだ、お前らも飢えたくないんなら手伝え!」
スティング「いいか、米5キロは1200円、2キロだと今日は300円だ。お一人の
     みだから三人で買うと6キロで900円だ、300円もお得じゃねぇか」
スティング「そんで野菜の袋詰め一人一回100円もやるからな、家で俺がやった
     通りに詰め込めよ。他にも洗剤とか色々あるんだ」
ステラ「スティング…ちょっとセコイ」
スティング「セコかろうが食ってけなきゃ意味ねぇだろうが」
702通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 12:56:16 ID:???
 売り場に向かった三人、買い物に余り馴れてない二人はスティングの指導を
受けながら指示どおりに作業をこなしていく
 
スティング「ステラ、人参は一番最初に入れろって言っただろ!」
アウル「おっ、この牛肉安いじゃん、今日は焼肉にしようよ」
スティング「焼肉なんて食えるか!肉はブラジル産の豚肉のこまぎれだ」
ステラ「ステラ、お魚食べたい」
スティング「秋刀魚か?わりぃな、今日は塩鮭の方が安いんだ」

 会計を終えてレシートを見てほくそえむ、自分の予測を上回った結果が
出て安堵するスティング。
703通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 12:57:01 ID:???
スティング「うし、今月珍しく黒字で過ごせたぜ、余った分は来月に繰り越し…」
アウル「ちょっと待った!僕もステラもずーっと我慢してる物があるんだけどね」
スティング「?」
アウル「キムチだよ!キムチ!ここ最近食べてないんだよ」
ステラ「ステラ、プリン食べたい」
スティング「ああん?何言ってんだ?キムチにプリンなら毎日食ってんだろうが」
アウル「たまには他所のが食べたいの!スティングお手製のばっかじゃないか…」
スティング「もしかして不味かったのか?」
ステラ「違う、そうじゃないけど…」

左右からスティングの腕をグイグイと引っ張る二人

アウル「な、スティング頼むよ。余裕が出来たんならたまには贅沢させてよ」
ステラ「スティング…お願い」
スティング「手ぇ引っ張るんじゃねぇ!分かった!分かったよ」
704通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 12:57:52 ID:???
 財布の中身を調べて残金をチェックするスティング

スティング「えーっと400円しか余裕ねぇから…って行っちまいやがった」

 それぞれ好きなのを持ってきてスティングに見せる

スティング「ステラのはまあいいとして…お前のは駄目だ、取り代えてこい」
 ステラが持ってきた峰留牧場の牛乳でできたプリン(178円)
 アウルが持ってきた路御素印のキムチ(398円)
 今月の予算余り400円
<♯`Д´> 「ステラのプリンが許されてウリのキムチが許されないのは差別ニダ!」
スティング「398円のキムチなんて贅沢品なんだよ、とっとと戻してきやがれ!」
<♯`Д´>「スティングは何でも好きなの取ってきていいって言ったニダ!これは不当
     な扱いニダ!謝罪と賠償を…」
スティング「駄目なものは駄目だ!予算オーバーなんだよ!」
<♯`Д´>「プラント農産のキムチは嫌ニダ!路御素印のキムチ以外認められないニダ!」
スティング「聞き分けのない奴だな…ステラ!もう一個好きなの買っていいぞ」
<♯`Д´>「アイーゴォォォ」

 多分、続かない
705ウロ:2005/11/11(金) 17:34:16 ID:???
>>701-704

GJ!
オクレ兄さんはもう立派な主夫ですねW
706通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 19:32:11 ID:???
ニダテラワロスwww
707小学生マユ編その2・上:2005/11/11(金) 19:59:23 ID:???
少女A「ねえ、マユちゃんは、お兄ちゃんが好きなんだよね?」
マユ「そうよ♪」
少女B「でも、兄妹では結婚出来ないよ?」
マユ「大丈夫、だって、マユとお兄ちゃんは、兄妹という禁忌に苦しみながらも、愛情が止められず
   やがて、結ばれるの。その結果、マユのお腹に2人の愛の結晶が誕生して、喜びと悲しみに迷
   い、愛の逃避行をするんだけど、若い2人では、どうすれば良いか分からず、結局、生まれ変
   わって幸せになろうと、海岸の絶壁に立った時、お父さんとお母さんが駆けつけて、二人は血
   が繋がってないと衝撃の告白!そして、2人は晴れて恋人となり、脇で泣くアホ毛とメイドを
   尻目に結婚。めでたし、めでたし♪」
少女B「え、え〜と……良く分からないけど……おめでとう」
少女A「よ、良かったね」

 学校で、昼休みにクラスメイトと好きな人の話をしていたマユは、自分の壮大なプランを語り聞か
せた。あの、捻くれたアホ毛に比べ、同年代の少女は実に素直で、真実を見極める目があると感心し
ていた。
 何しろ以前、同じ事をルナに言った時は「何、バカな夢見てんの」と鼻で笑われてしまった。
 しかし、同時に虚しさを感じる。学校では、自分の発言は関心されるばっかりで、ルナの様に突っ
込んでくる人もステラの様にボケ返して、会話を混沌に導く人間もいない。何となく刺激が足りない
のだ。そんな時……

マユ(う〜ん、ルナお姉ちゃんだったら、ここで…)
コニール「何だよ、その安っぽいドラマみたいな展開?」
マユ「!!!」
コニール「それに、血繋がってるか、すぐ調べれば良いじゃん?」
マユ(こ、こいつ………出来る!)
コニール「……どうした?」

コニールは、元々シンに気が有ったようで、マユにとっては警戒する人物として認識されていた。
しかし、最近はスティングと仲が良いらしく、敵意が薄れている人物だった。
708小学生マユ編その2・中:2005/11/11(金) 20:01:02 ID:???
 5時間目、理科の授業で空気鉄砲を作っていた。子供達はパイプやマヨネーズの容器等を使って、
それぞれの鉄砲を作っていた。

マユ(考えてみればコイツがいたんだ。コニールなら他の子と違って、しっかりしてるし、ツッコミ
   役に適してるじゃない。これで、安心してボケられる。刺激の少ない学生生活よサラバ♪)
コニール「マ、マユ……何か、お前が作ってるの……おかしくないか?」
マユ「そんな事無いよ♪(お!良い感じで、乗ってきてるな)バッチリ『空気』鉄砲だよ」
コニール「……そうか?……思いっきり、複雑そうな物、作ってないか?」
マユ「そんな事無いって♪……ヨシ!出来た♪……早速、試し撃ち」

 パシュッ!

フクダ「ブギャ!」
少年A「せ、先生!フクダ君が倒れました!」
先生「な!フクダ!しっかりしろっ!」
少年B「うわっ!痙攣してる!」
コニール「お、おまえ!」
マユ「圧縮空気を応用しました♪(さあカモン!)」
コニール「あ、あっしゅく空気?」
マユ「……え?(ツッコミが来ない)……ほら、何か言う事…」
先生「おい!アスカ!お前、何て危ない物…」
マユ「うるさい!今、それどころじゃありません!!!」
先生「ひっ!」
マユ「ほら、コニール、ここは、『んな物、作るな!』とか『圧縮空気はヤバイだろ!』とか……」
コニール「だから『あっしゅく空気』って、何?」
マユ「そ、そんな〜〜〜本気で知らないの?」
コニール「お前等、知ってる?」
一同「「知らな〜い」」
マユ(……所詮は子供か……)
709小学生マユ編その2・下:2005/11/11(金) 20:02:26 ID:???
マユ「こうなったら勉強よ!」
コニール「は?何の?」
マユ「一般知識!今日から早速、マユの家でするから」
コニール「待てっ!私は家の手伝いが…」
マユ「問答無用!圧縮空気も分からないようじゃマユの相方は勤まりません!」
コニール「あ、相方?」
マユ「そう!コニールにはルナお姉ちゃん以上のツッコミの才能が有るわ!それに色々勉強すれば、
   オクレ兄さんも喜んでくれるし……」
コニール「え!あ、あの…べ、別に私とアイツは……」
マユ(絶対に鍛えてみせる!コイツを使えば、ツッコミ担当だけじゃなく、その内、ダブルデートと
   か出来るし……)




〜〜学校が終わり、マユの部屋〜〜

マユ「いい!コレが手コキと言って……」
コニール「イヤ〜〜〜!!!な、な、な、何を!」
マユ「こんなの一般知識よ!これを覚えないとオクレ兄さんは満足出来ません!」
コニール「ウ、ウソだ! アイツがこんな事…」
マユ「その程度で臆してどうします! まだ、これからフェ…」
ルナ「こぉの、ドアホッ!!!」
マユ「にゃう!…な!このアホ毛!何を勝手に人様の部屋に入り込んで、蹴りを入れやがりますか!?
   それに、コニールがいればルナは用無しなんだから!」
ルナ「や・か・ま・し・い! 何を訳分かんない事、言ってるの!そんな事より、お前は何を純真な
   女の子に教えてやがる!」←蹴り続けてます
マユ「イタイイタイ……もっと優しくして…だって、マユ…初めてなの…」
ルナ「な・ん・か・言・い・ま・し・た?」←さらに強く蹴り続けてます
マユ「イタッ!ちょっ!マジで!」
コニール(とんでもない奴に目を付けられてしまった……)
710通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 20:03:15 ID:???
小学生マユ編その2、投下終了です。
コニールをマユのクラスメイトにしちゃったけど、実際、何歳なんだ?

レッドコメット編、難航してます。おまけに最近、仕事が忙しくて……完成するのか?
まあ、予告した以上、逃げたりはしないつもりなので、気長にお願いします。
711通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 20:15:54 ID:???
>>710
コニールは確か14歳だったはず。
712通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 20:18:03 ID:???
フクダ君ーーー!w

GJ
がんばれがんばれ
713通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 20:20:40 ID:???
>>711
マジ!……ダメじゃん。とにかく情報サンクス
マユが老けてんのか、コニールが童顔なのか、それとも平井が……
714通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 20:23:13 ID:???
俺の中でコニールは10歳でもいいと思いましたが

そうすると兄さんにロリコン疑惑が
715ウロ:2005/11/11(金) 21:25:46 ID:???
フクダ君w

そのうちチアキちゃんとか出てきそうww
716通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 22:02:42 ID:???
↑調子に乗るなよ
また荒れるぞ
717ウロ:2005/11/11(金) 22:09:43 ID:???
悪ふざけが過ぎた
ごめんなさい

荒れたら困る
718通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 22:15:32 ID:???
まぁなんだ、これから気をつければいいジャマイカ
719通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 22:19:36 ID:???
エルちゃんがいるじゃないか!
720通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 22:30:32 ID:qsPtQqMQ
エルって折り紙の子?
721通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 22:34:06 ID:???
エルちゃんではマユが不満がってる、その他の子供レベルにしかならんだろ
722通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 22:38:30 ID:???
アストレイのはどうだ?
サーペンテールだかそんな感じのところに強気の幼女がいただろ
ドレッドノートに乗ってた子供もいたな
723通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 22:45:08 ID:???
おっさんのクローンか?
724通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 22:46:47 ID:???
プルツー
725通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 23:00:37 ID:???
>>634の続き 〜翌日の職員室〜

ルナ「グラディス先生、プリント集めて来ました」
タリア「あら、ご苦労様。今お茶にしようと思ってたんだけど、一緒にどう?」
ルナ「本当ですか?喜んでいただきます」

ルナ「…何ですか、この荷物?やけに大きいですけど」
タリア「私も朝から気になってたのよね。内容物…『海産物』?」
ルナ「それより、最近理事長とはどうなってるんですか?」
タリア「…どうって、何もないわよ?」
ルナ「あんなに熱心にアプローチかけられるのは、正直うらやましいです。
   どこかの馬鹿にも少しは見習って欲しいなぁ」
タリア「ふふ、青春ね。でも、度を超すと情緒に欠けるわよ。ムードもへったくれもないもの」
ルナ「そうですよね…言っちゃ何だけど、理事長って『 変 態 』ですもんね」
タリア「…容赦ないわね、ホークさん。でもね、あれでも良いところもたくさんあるのよ。
    冷静で腹黒く見えても子供みたいに純粋なところもあるし、なにより正直な人だわ。
    ふざけて言い寄って来るのも、照れ隠しなのよ。」
ルナ「…へぇ、今の先生、恋する乙女の顔してましたよ」
タリア「なっ…教師をからかうもんじゃありません」

ギル「話は全て聞かせてもらった!!!!(梱包をはじき飛ばして颯爽と登場)」
ルナ・タリア「ひぃっ!!!!」
ギル「そうかそうか、やはりタリアも私のことを憎からず…ハッハッハ。
   恋愛のもどかしさというやつは、若者だけの特権ではないようだ。
   おや?タリア…顔が真っ赤だよ?ふふふ、私専用タリアというわけだね。
   通常の三倍照れているんだね?いやぁ、こんなタリアが見られるなんて、私は幸せだなぁ」
ルナ「りっ…理事長、はしゃぎすぎです…ハッ!!?」
タリア「り じ ち ょ う(重低音)」

ルナ「ああ、レイ。理事長、しばらく入い…出張されるらしいわよ…」
レイ「??? ルナ、顔色が悪いぞ?」

女同士の内緒話は国家機密以上の極秘事項
726通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 23:03:51 ID:wGQLOtCx
>>723
風花・アジャーとプレア・レヴェリーだな。
風花6歳。プレア不明…でも、小学生でいいんじゃないかな。
727726:2005/11/11(金) 23:05:44 ID:???
アンカー失敗、>>722だった、すんません…。
728通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 23:08:28 ID:???
>>725
わろすwww
729通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 23:12:12 ID:???
>>725
GJ!
海産物てwww
730通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 23:19:13 ID:???
理事長ワロスwwwwwwwwwwwww

そういえばアストレイ三人娘もオーブ組みなんだろうか
アストレイ漫画の方でも登場を考えてたのに勝手に殺されたあのおなごたち
731通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 23:27:49 ID:???
つ過去ログ
732通常の名無しさんの3倍:2005/11/11(金) 23:38:49 ID:???
>>709
遅レスだがマユシン+コニスティのダブルデートは
トリプルツンデレコンボでマユの身が危険そうだ
733通常の名無しさんの3倍:2005/11/12(土) 00:00:14 ID:???
マユマユかわいいよマユマユ
734通常の名無しさんの3倍:2005/11/12(土) 00:41:40 ID:D5hvPRce
アストレイマンガのキャラはわかんない人がいるから出さない

って事になってなかった?
735通常の名無しさんの3倍:2005/11/12(土) 01:09:39 ID:???
>>725
海産物てもちろん ワ カ メ だよなw
736通常の名無しさんの3倍:2005/11/12(土) 01:22:13 ID:???
>>701-704
遅レスだが

GJ!!!!!!!



兄さん禿萌え(*´д`)
737通常の名無しさんの3倍:2005/11/12(土) 03:26:28 ID:???
GJ!!!
738通常の名無しさんの3倍:2005/11/12(土) 14:23:10 ID:???
あげ
739通常の名無しさんの3倍:2005/11/12(土) 14:50:47 ID:???
長いの行きます。最近アク禁食らいまくりなので、
10分待っても続きがアップされなかったら、
気にせず割り込んでください
740通常の名無しさんの3倍:2005/11/12(土) 14:52:08 ID:???
ヨウラン「ぴぴ…
レイ「?
ヨウラン「ぴぴるぴるぴる・ぴぴるぴ〜♪
シン「うわあっ!?
レイ「どうしたんだ?ヨウラン
ヨウラン「ぴぴるぴるぴる・ぴぴるぴ〜♪
ヴィーノ「これってアレじゃないですか?ゲームかアニメの影響で…
ルナ「熱中しすぎて、体が根本的に変わってしまったんだわ

ギル理事長「なるほど…
ヨウラン「ぴぴる
グラディス先生「…
ヨウラン「ぴるぴる
グラディス先生「…
ヨウラン「ぴぴるぴ〜♪
グラディス先生「殺 意 が と ま り ま せ ん わ
サトー「ハァハァ…血圧か…。ヨウラン、たのむから区切って喋るな…
アーサー「きゃっきゃっ
エイブス「お前の仕業ではなかろうな?アーサー…
ギル理事長「これでは授業にならんよ

グラディス先生「そこで、ケント君に条件反射の治療をすることになったの
サトー「具体的には、どんな治療法なんですか?
グラディス先生「まあ、病室の中を見て
エイブス「…?あの野郎、病室でアダルトゲームやってますよ!
741通常の名無しさんの3倍:2005/11/12(土) 14:54:32 ID:???
グラディス先生「そこで、これ(ポチっとな
ヨウラン「おおう…NO
サトー「エロゲームの画面が、ふんどしの男の画面に切り替わった
エイブス「それだけじゃない。見ろ。四方の壁がモニターになってるぞ
サトー「全方位に、ふんどし男の画像ですか…。またエロゲーの画面になった
ヨウラン「わおおお…UUUUm
グラディス先生「それっ、裸男祭りよ(ポチっとな
ヨウラン「はうっ?…ノッ…NOooooo!
モラシム「つまり、エロ画像を見ると気持ち悪くなるというのを覚えさせてると?
グラディス先生「そう。女性への興味を男性への興味でうち消し、
  男性への興味を女性への興味でうち消す。
  これを交互に繰り返すことで、やがて、どっちにも興味を持たなくなるわ
アーサー「きゃっきゃっ
エイブス(コイツにこそ、それをやるべきだろう…

モラシム「しかし、無個性になるということは、人権というものが…
ギル理事長「個性とは争いを生み出す元だからな(ポチっとな
ヨウラン「上腕三頭筋だけを鍛えた男の画像だと!?グ、グロいっ!
サトー「やはり、教師が生徒の個性を引き出すべきです(ポチっとな
ヨウラン「ハァハァ…初めてなのにチョウ敏感なのボク…
エイブス「これは矯正だ。やむをえんよ(ポチっとな
ヨウラン「ハミチンかーーーーーっ!
742通常の名無しさんの3倍:2005/11/12(土) 14:56:40 ID:???
モラシム「いや、これではヨウランを殺すと同じことだ(ポチっとな
グラディス先生「いえいえ(ポチっ サトー「これはどうだ(ポチっ
ヨウラン「うああっ、うっふん、ひゃあっ、うひょおっ──
全員「あっ
ヨウラン「ひゃ、おう、えぎゃ、ひょ…ぴぴるぴるぴる・ちんぽろりん♪
ギル理事長「元に戻ってしまったな
サトー(そうなのか?w)エイブス(いやいや、さらに危なくなってるぞw
ギル理事長「やむをえん。データ・ベースにあるヨウラン・ケントの性格を出せ

Gヨウラン・ケント(二年生)
ルナの同級生。シンやヴィーノたちとよくつるんでいる。
考え無しにアブないことを口にするので、周囲が引くことも。ちょっとキザっぽい一面もあり。
おっぱい星人。

モラシム「うあああ…親が見たら泣くぞな、これは
ギル理事長「おっぱい星人…か。ここに落ち着けるしかないな
サトー「じ〜っ」モラシム「じ〜っ」エイブス「じ〜っ 」アデス「じ〜っ
ギル理事長「ザフト学園(男性)全教職員の意見が、ここに一致した
グラディス先生「ちょっと、人の胸を眺めながら真面目に語らないでください!
ギル理事長「裸になれとは言わない。ビキニの水着を、ケント君に見せなさい
グラディス先生「い・や・で・す
ギル理事長「ふう。しょうがない。ミーア・キャンベルをここへ呼べ
グラディス先生「生徒を使うつもりですか!?
ギル理事長「じ〜っ」サトー「じ〜っ(以下、同文
グラディス先生「ハメられた!あんたたち、それが狙いだったのね!
743通常の名無しさんの3倍:2005/11/12(土) 14:59:09 ID:???
シン「おい、ヨウラン。もう大丈夫なんか?
ヨウラン「ああ、心配かけた。おい、ヴィーノ!
ヴィーノ「ほい、きた!
ヨウラン「勝利のポーズ、
               ∩
                ( ⌒)      ∩_ _おっぱい!!
               /,. ノ      i .,,E)
              ./ /"      / /"
   _n おっぱい!    ./ /_、_    / ノ'
  ( l    _、 _   / / ,_ノ` )/ /_、 _    グッジョブ!!
   \ \ ( <_,` )(      /( ,_ノ` )      n
     ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ     |  ̄     \    ( E)
       /    /   \   ヽフ アーサー / ヽ ヽ_//

ヴィーノ「きめっ!

レイ「おお、いつものヨウランたちだな
シン「何か変なのがまじってなかったか今…?

一方その頃──
グラディス先生「フフフ…、再びこの病室へようこそ
ギル理事長「な、何かな、グラディス先生…
グラディス先生「よくも、私をあのような目に…
ギル理事長「チャンスは最大限に生かす。それが私の主義だ!
グラディス先生「意外と、理事長も甘いようで…そんなエロ教育者、修正してやる
ギル理事長「い、猪木か!?猪木を見せて、私をどうしようと…いやめろおおお!
(終わり)
744通常の名無しさんの3倍:2005/11/12(土) 17:05:38 ID:???
長編GJ!!
745通常の名無しさんの3倍:2005/11/12(土) 17:15:20 ID:???
おもしろかった!
GJ!!
746通常の名無しさんの3倍:2005/11/12(土) 17:24:40 ID:???
GJ!!!!
747ウロ:2005/11/12(土) 22:14:35 ID:???
とある日の休憩時間

ぐーぎゅるるる〜

メイリン「ちょっとシン〜、なんて音出してるのよ」
シン「うぐぐ、腹が減った〜」
メイ「何言ってんのよ、まだ二時間目よ?」
シン「マユが朝飯作ってくれなかったんだよ〜
それに昨日の昼から何も食ってない」
メイ「何かマユちゃんが怒る事したんじゃないの?」
シン「何もしてないよ〜」
ぐぎゃるるる
シン「ぐはぁ!」
メイ「まずいわね
ヴィーノ!!」
|彡サッ
ヴィーノ「はっ、ここに…」
メイ「はい、お金!
売店で何か食べ物買ってきて、急いでよ!」
ヴィーノ「御意!」
|彡サッ
748ウロ:2005/11/12(土) 22:18:41 ID:???
少しして

ヴィーノ「戻りましてございます」
メイ「ありがとう、ご褒美はいつものアレよ」
ヴィーノ「ははっ、ありがたき幸せ」
|彡サッ
メイ「シン、これを食べて」
つ,",",",´Д`)
シン「ううっガツガツガツ」


メイ「どう?」
シン「助かった、サンキュ!」
メイ「そう、よかった
(お姉ちゃんなら飛びつきそうなシチュエーションだったわね)」


そのころ

ガッシャーン
マユ「ちくしょー!
何であたしと風呂入ってくれないんだよー!
馬鹿兄貴〜!!」
パリ〜ン
母(´Д`;)ガクガクブルブル

荒れていた

終わり
749通常の名無しさんの3倍:2005/11/12(土) 22:35:20 ID:???
>>748
どうせ昼になったら死にそうになるまで食わされるくせにww
750通常の名無しさんの3倍:2005/11/12(土) 23:16:29 ID:???
〜レイと学級日誌〜

シン「レイって学級日誌にいろんなこと書き込んでるよな。何で?」
レイ「…俺という人間が何を考えていたのか、残しておくのも悪くないと思ってな。
   自分の日記では誰の目にもとまらない可能性もあるだろう。
   たとえ、俺が死んでも誰かがそのことを憶えていてくれるかもしれない」
ルナ「!!?レイ、また具合が悪いの?小さい頃はよく入院してたけど…」
レイ「…だから、たとえばの話だ。人間なんだからいずれ死ぬ。
   それがいつになるかは誰にも分からないだろう?」
シン「ハッ、くだらねぇ」
レイ「ふ、そうだな」
シン「何のために俺達がいるんだよ!そんなモン残さなくても、俺がずっとお前のこと憶えてる!!」
レイ「……………………」
ルナ「シン…」
シン「それにな!お前が死にそうになったって、俺がそんなことさせねぇよ!
   お前を連れて行こうとする悪魔だか、神様とだって戦って連れ戻してやる!!」
ルナ「あっ?ちょっと、シン!…行っちゃった」
レイ「馬鹿だな、あいつは。そんなこと出来るわけがないのに」
ルナ「ふふ、そうね」
レイ「…でも、もし本当に俺が死んだら、本気で泣いてくれるだろうな。あいつなら」
ルナ「シンだけじゃないよ。レイがいなくなったら私だって悲しい。それ、忘れないでね」

〜その夜クルーゼ宅〜

レイ「ラウ、おやすみなさい」
ラウ「ああ、おやすみ…どうした?」
レイ「…あの、ありがとう。俺をあの学園に通わせてくれて…じゃ、おやすみなさい」
ラウ「………」

ラウ「ふむ、あの子があんな事を言うなんてな。まだ世の中も捨てたものじゃないということか」
751通常の名無しさんの3倍:2005/11/12(土) 23:18:05 ID:???
〜翌日〜

ヴィーノ「メイリン、もし君が死にそうになっても俺がそんなことはさせない。
     君を連れて行こうとする悪魔…いや、たとえ神様とだろうが戦って君を連れ戻す!」
メイリン「そ、そう、ありがとう…」

アーサー「ア、アビー先生!たとえ、あなたが死にそうになっても、私がそんなことはさせません!
     あなたを連れて行こうとする悪魔だか、神様とでも戦ってフォンドゥヴァオゥ!」
アビー「あ、あの…縁起でもないんですけど…」

レイ「…流行ってるな」
ルナ「流行ってるね…」
シン「なんでだーーーー!!!!」
ルナ「あんな大声で叫ぶから…(つか、私にもあんな情熱的なセリフ言えよ)」
シン「帰る!俺、早退するから。こんな恥ずかしい状況耐えられるか!」
ルナ「ちょっ、シン!」
レイ「ははっ、あいつにも恥ずかしいなんて感情があるんだな」
ルナ「…へぇ、レイが声を上げて笑うなんて初めて見たかも」


笑えないネタでスマソ
752通常の名無しさんの3倍:2005/11/12(土) 23:35:08 ID:???
感動GJ
753通常の名無しさんの3倍:2005/11/12(土) 23:35:39 ID:???
>何のために俺達がいるんだよ!そんなモン残さなくても、俺がずっとお前のこと憶えてる!!

GJ!グッと来た!
754通常の名無しさんの3倍:2005/11/12(土) 23:35:42 ID:???
>>750-751
GJ
シンかっこいい
755通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 00:00:35 ID:???
さっそく月曜日に学校で使ってみるよ
756通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 00:02:34 ID:???
GJ!!
ここの職人はみんなネ申
757通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 00:26:27 ID:???
職人さん達GJでつ!
758通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 00:43:20 ID:???
シンカコイイ
759通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 00:44:05 ID:???
ここの職人さんはヤバスwww
GJ!!!!
760通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 00:54:40 ID:???
>>750
GJ!!
きっとギルもタリアに向けて言っているのだなw
761通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 01:58:44 ID:???
>>760
その直後にバズーカを脳天に食らいそうだが。
762通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 03:05:10 ID:???
>>760
タリアはギルよりも強いので守るなどという発言をしたところで
鼻先で笑われてしまうのがオチだろうな
そしてギル理事長は山篭りの修行へ…
763通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 04:30:23 ID:???
>>750-751
非常にGJ!
764通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 15:33:17 ID:???
シンはこう言うセリフが似合うな
765通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 17:11:48 ID:???
シン「なぁヨウラン、女達は何であんなに張り切ってメイクしているんだ」
ヴィーノ「なんだシン知らないのか?ミスザフト学園コンテストがあるのを」
シン「なんだそれ」
ヴィ「なんでも優勝者には賞金10万円と温泉ペアご招待が送られるそうだ」
シン「十万円、そんなにあったら色々買えるよな。それって女だけ?男は無いのかよ?」
ヴィ「男のNo1決めてどうするんだよ?楽しくも無い。女だから良いんだろ」
  (まぁ優勝はメイリンで決まりだけど)
シン「そんなの差別だ」
ヴィ「だったらお前も出れば、女装して。前やったじゃん女装」
シン(お金は欲しいけど、一人でそんな事をすれば又バカにされる・・・
   誰かもう一人位出てくれたら、余興の振りして・・・)
レイ「シン何を一人でブツブツ言っているんだ。もう直ぐ授業が始まるぞ」
シン(はっ、レイなら美形だし、長髪だし、いけるかも)
  「レイ、今度のミスザフト出てみないか?レイなら大丈夫だよ」
レイ「何を言っている、俺は男だ、馬鹿馬鹿しい」
シン「でも商品凄いんだぜ、温泉旅行とか」
レイ「断る」
シン(やっぱり駄目か・・・)

レイ宅
ラウ「そろそろ寒くなってきた、こんな季節は温泉で日本料理を食すのも良いかもな」
レイ「ラウは温泉に行きたいのですか?」
ラウ「ああ、私もレイも体が弱い所がある。寒くなる前に体を温めるのも良いものだよ」
レイ(温泉か、しかしミスコンなど・・・でもラウが望まれるのなら・・・)

さてミスザフト学園は誰の手に・・・
766通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 17:54:19 ID:???
次のネタはミスザで決まりだーーーーー!
767通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 18:01:22 ID:???
初代であったな
768通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 18:09:05 ID:???
賞金とか温泉旅行とか、その金はどこから来るのか
ザフト学園は怪しげなイベントや施設が多すぎないかw
769通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 18:17:32 ID:???
ステラは夢を見ていた。怖い夢だった

アウルは誰かに殺されていなくなっていた。
スティングが今、羽の生えたモノ三匹に殺された。

そして自分は、泣きながら何か怖いモノと戦っていた。
苦しい、怖い、イタイ、誰か助けて。叫んでも誰も助けに来てくれない。
みんな死んだ。ステラは一人ぼっちだった。

「ぃああああああ」
自分の声でステラは目を覚ました。
涙でぼやけた目に映ったのは、いつものアパートの部屋の風景。
ホッとして時計を見ると朝の6時40分。
いつもならまだ寝ている時間だけど、無性にスティングやアウルの顔が見たくなった。

「スティング・・・アウル・・・」
つぶやきながら居間へー俺達といつも同じ空間で寝起きしてるからステラに女の恥じらいが
芽生えないのだ。というスティングの主張でステラは最近は小さな別室で寝起きしているー向かう。

が、「おお、オハヨ。今日は早いな」
というスティングの声のかわりにステラを迎えたのは
ガランとした誰もいない居間だった。

「・・・スティング・・アウル・どこ・・?」
いつもならこの時間は、スティングは起きて朝食を作っているはずだし
アウルはまだ寝ているはずなのだ。それなのにどうして?

トイレにも、台所にも、いない、どこにもいない。そうだ、靴は?
そう思って玄関に行くと、二人の靴はなかった。ホッとした。
二人は消えてしまったわけじゃない。
どこかに行っているだけなのだ、すぐに戻ってくる。
770通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 18:18:30 ID:???
もう何度時計を見たか分からない。一分がものすごく長く感じられる。
すぐに帰ってくる。
今朝の夢みたいに、二人が自分を置いてどこかに行ってしまうことなんてない。
そう思うのに怖くなってくる、さみしくなってくる。
ステラの目にまた涙が盛り上がった。

「まったく・・・朝っぱらからバスケの練習なんぞに、つきあわせやがって。」
「だって腕見込まれて、ザフト高との対抗試合のバスケのチームに選ばれたわけじゃん。
 なのに冴えないプレーしちゃうのってさぁ、カッコ悪いってンじゃねー?そーゆーの!」
「分かった、分かった。とにかく早くステラ起こして、朝飯つくらねーと・・・。」
階段を登る音とともに、二人の声が聞こえてきたはその時だった。

帰ってきた!ステラはパッと笑顔になり、二人が入ってくるのを待ちきれずにドアを開けた。
今まさにドアを開けようとしたスティングが、いきなり顔を出したステラを見て驚いた顔をする。
スティングの顔を見てステラは嬉しくなる。

けど、スティングの驚いた顔に続いて浮かんだ怪訝な表情を見て、ステラはビクッと体をこわばらせた。
夢の中でスティングが、ステラのことを忘れてしまっていたのを思い出したから。
ステラが名前を呼んで近づくと、彼は怪訝そうな顔をして、その後「うるせぇ」と怒鳴りつけたのだ。
それが夢の中のステラには、すごく悲しかった。
771通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 18:19:21 ID:???
「ステラ・・・お前、泣いてたのか?」
怒鳴り声のかわりに、聞こえてきたのは心配そうな声だった。
「ええ?泣いてたって何だよ?」
後ろにいたアウルが、スティングを押しのけてステラの顔を覗き込む。

「何だよ、どっか具合でも悪いのか?
 って、まさか、あのオレンジ頭が、俺らがいない間に来て、何かしたのかよ?
 ちっくしょう!あの野郎、ぶっ飛ばして簀巻きにして海に放り込んで」
「ああもう!ちょっと落ち着けって、アウル!だけど、本当にどうしたんだ?ステラ。」

いつになく心配そうなアウルの声、暖かいスティングの声、
それを聞いているうちに、ステラはたまらなくなって二人に飛びついて泣きじゃくった。
772通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 18:20:42 ID:???
「ああん?怖い夢?なんだよ、それぇ・・・・」
いつもより遅くなった朝食を取りながら、落ち着いたステラから事情を聞いたアウルが
飽きれたような声をもらす

「ったくもう。いくつになってもお子ちゃまなんだから。ステラは!」
そう言われて、ステラは恥ずかしくなってうつむいてしまう。
その時、頭にスティングの暖かい大きな手が置かれた。
驚いて顔を上げると、スティングが優しい目でこっちを見ていた。

「大丈夫だ。俺達は絶対にお前を忘れたりなんかしねえ。
 絶対にお前を置いてどっかへ行ったりなんかするもんか。俺達は今までも、これからも、ずっと一緒だ!!
 なあ、アウル?」
「なんなんだよ、もう・・・。大体そんな分かりきったことを今更、確認し合わきゃならないほど浅い仲なワケ?
 俺らってさぁ。」
「ハハ!まっくだ。さあて、そろそろ学校行くか」

学校へ向かう途中、先を歩く二人を見ているうちに、ステラは嬉しくてたまらなくなって、
くるくる回りながら踊るような足取りになって、二人の後ろにつづいた。
道行く人々が見ているのが分かったけど、気にならなかった。

寂しいのも、悲しいのも、怖いのも、どこかに行ってしまった。
だって、アウルとスティングが一緒にいてくれるから。これからも、ずっと一緒だから。
773769-772:2005/11/13(日) 18:25:35 ID:???
>>766
ミスザじゃなく、こんな湿っぽい話で、スマン。
774通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 18:32:07 ID:???
>>773
>ここは、新キャラ達に優しくて暖かい学園モノの世界を用意するスレです。
なわけで766じゃないけどOKかと!
優しいお話でしたね、GJ!
775通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 18:43:04 ID:???
>>773
GJ。・。(ノД`)。・。
776通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 19:20:27 ID:???
>>773
泣けた、GJ!
777ウロ:2005/11/13(日) 19:35:22 ID:???
GJ!
ステラよかったな
このスレじゃ誰も死なないし、いなくならないよ(TДT)ウォォーン
778通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 19:35:49 ID:???
>>773
泣ける乙であります
この手の話は、私には絶対に書けない…

いつもいじめてばかりで、悪いな、シンw
779通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 21:20:04 ID:???
タリア「理事長、賞金なんて何を考えているのです。大体どこから・・・」
ギル「可愛い女生徒がいるとなれば、来年の男子入学者も増える、賞金は教師一人あたり一万カンパだよ」
タリア「誰がそんな事賛成するんですか」
アーサー「私は賛成です。他の男性教師も皆賛同していますよ」
    (ミスコンとなれば際どい衣装もあるはず・・・)
ギル「と、言う事だ。まぁ楽しい学園生活も必要だと思うのだかね」
タリア(このエロジジイ)

当日
タリア「レイ、シン貴方達も出るの?」
シン「あ、ハイ。でも余興って感じで」
  (上手くいけばアレが買える)
レイ「やはり駄目でしょうか、男の私達は?」
タリア(優勝者が男だったら理事長の面目は丸つぶれ
   しかも可愛がっているレイならば尚更・・・これは使えるかも)
  「構わないわ、メイクは私がしてあげる」
レイ&シン「本当ですか」

ルナ「なぜ名前はふせて番号で呼ばれるんですか?グラディス先生」
タリア「先入観を持たない為よ。その日一番綺麗な人が優勝する為にね」
ルナ「まぁそうですが・・・」
タリア(レイとシンが他の生徒に男とばれない為にはこの方法が一番)
ルナ「でもグラディス先生の隣の二人って何処かで。ってレイとシン。
   何やってるのよ、2人ともまさか出るつもりなの?」
シン「べつに良いだろ?それとも俺達に勝つ自信ないとか?」
ルナ「バ、バカにしないでよ。良いわよ、出なさいよ。そして恥をかけばいいのよ」

大会は進み、かくし芸披露中
司会「では続いて7番、どうぞ」
ルナ「7番です。歌を唄いまーす」
観客「おー可愛い。今までで一番だー」

シン「15番です。キャベツの早切りやります(声高め)」
観客「あんな可愛い子この学園に居たか?めっちゃ好み」
ギル(フム、中々可愛いではないか。だがあの子どこかで見た気が・・・)

メイリン「29番、キーボードの早打ちやりまーす」
ヴィーノ(メ、メイリン。やっぱり一番可愛い。しかも衣装がセクシーだ)

780通常の名無しさんの3倍:2005/11/13(日) 21:21:13 ID:???
レイ「38番ピアノを弾きます(声高め)」
観客「凄い美人だ。金髪碧眼最高だー。しかもピアノこれはまさに乙女だ」
ギル(な、アレはレイ。な、何故レイが・・・確かに可愛いが、それでは私の計画が・・・)
  「ま、待てこの子は」
タリア「あら、理事長。今お止めになったら、色々と不味いんじゃないですか?」
  (さぁどうするこの狸め)
ギル(ま、まさかタリアがこの計画を?ははっ・・・まさかな)

アビー「42番。ダンスをします」
観客「おー凄いセクシーダンス。しかも衣装がやば過ぎる」
観客2「最高だー」

司会「投票の結果優勝は42番です」
アビー「ありがとうございますー」
タリア(この結果は・・・喜んでいいのかしら?)

レイ「ラウ申し訳ございません。温泉なのですが・・・」
ラウ「ああ、ちゃんと予約をしておいた。土曜日からだが、レイは都合が悪いのかい?」
レイ「え、ラウが予約して下さったのですか?」
ラウ「当たり前だろう。私が誘ったのだから」
レイ(恥ずかしい思いをしなくても良かったのか・・・俺とした事が・・・)

アーサー「アビー先生最高です。あの衣装をもう一度」
アビー「嫌です。新作のバッグが欲しくて我慢してやったんですから」
ギル(まぁ美人の先生がいるっていうのも良いかも知れないな
   だが、タリアも出てくれればよかったのに・・・)

ルナ「なんか納得できない」
メイ「しかも2位がレイだなんて、もうヤケ食いよ」

シン「マユそんなに怒るなよ」
マユ「私も見たかったのに、お兄ちゃんのバカー」
シン(はぁー俺って何やってんだろう) 

781ウロ:2005/11/13(日) 22:54:13 ID:???
>>779-780

GJ!
結局勝ったのはアビーなのかww
シンは何位だったんだろ?
7821/4:2005/11/13(日) 23:44:56 ID:???
〜哀戦士たちが愛戦士を学ぶ〜

ヨウラン「異常だな」
ヴィーノ「ああ、どう考えてもあれは異常だろ」
ヨウラン「ようし、第28回シンは何故モテるのか会議を執り行う」
ヴィーノ「議長、今回はシンの行動を研究したいと思います!」
ヨウラン「うむ、良い考えだ。シンの何が女の子を惹き付けるのか、
     我々には理解に苦しむことが多い。それを分析しよう」

〜シンの自宅前にて〜

ヨウラン「妹と外出か…いいお兄ちゃんって感じだな」
ヴィーノ「そういう妹思いなところがグッとくるのでしょうか?」
ヨウラン「待て待て、結論をあせるな…しかし、マユの目が怖いな」
ヴィーノ「肉食獣のそれですね…」
ヨウラン「あっ!?マユがこけた!」
ヴィーノ「シンが面倒くさそうに怪我の具合を聞いてます。以外と冷たいな?」
ヨウラン「ぬっ!」
ヴィーノ「まさか!」
ヨウ・ヴィ「お ん ぶ だーーーーーー!!!?」
ヨウラン「黙ってしゃがみ込んで、背中に乗るように促しておる!!」
ヴィーノ「議長、マユが…あのマユが、しおらしく恥じらっています!」
ヨウラン「嘘だろ、どう考えてもかぶりつきそうなイベントだろ?」
ヴィーノ「演技…?じゃなさそうな…あっ、シンが強引に背中に乗せました!」
ヨウラン「ううむ、マユみたいな耳年増の謀略系にはストレートな感情が効くとか…」
ヴィーノ「イワキがど真ん中のストレートを打てないみたいなものでしょうか?」
ヨウラン「なぁ、お前…この歳になって、妹おんぶできるか…?」
ヴィーノ「…ああ、無理だな。んな恥ずかしいことできないよ」
7832/4:2005/11/13(日) 23:47:11 ID:???
〜河原にて〜

ヴィーノ「あっ、メイリンだ!おーい、メイリ…」
ヨウラン「馬鹿!我々の目的を忘れたのか!?」
ヴィーノ「も、申し訳ありません、議長。ああ、今日のメイリン、髪おろしてる…。
     イイ…いつもよりも輝いてる」
ヨウラン「あのなぁ、そういうことは本人に聞こえるように言えよ」
ヴィーノ「それが出来たら休日にシンのストーカーなんかしてるかよ…」
ヨウラン「…だな。それにしてもシン、妹背負ったままだぞ。恥ずかしくないのか?」
ヴィーノ「それどころか、マユが恥ずかしがって降ろせってもがいています!」
ヨウラン「…何?何があのマユをそうさせるの?」
ヴィーノ「のっ?報告ッ!メイリンが微笑ましそうに笑いかけていますっ!!」
ヨウラン「ちょっ!?シンが感心したみたいにメイリンを眺めてるしっ!」
ヴィーノ「待てよ!オイ、まさか…」
ヨウ・ヴィ「褒 め たーーーーーーーーー!!!?」
ヨウラン「『今日のメイリン、なんか綺麗だな』!!!?」
ヴィーノ「い…『いつもは可愛いって感じだけど、髪を下ろしたら綺麗にみえる』!!?」
ヨウラン「待て、ヴィーノ!!!どこへ行く!?」
ヴィーノ「離せーーーー!?ありゃ、ダメだろ!?フラグ立っちまう!
     あんな爽やかに、何の衒いもなく褒められたら間違いなく立っちまうよ!!」
ヨウラン「お、落ち着け!まだそうとは決まってない!…うぉっ!?メイリンもじもじしてるよ?」
ヴィーノ「ううぅ、は・な・せ…離せよぅ…」
ヨウラン「ほ、ほらっ。マユが必死に甘い雰囲気を消そうとしてるしっ!」
ヴィーノ「…あいつさぁ、なんの計算も下心もなく言ってるんだぜ、あんなセリフ…」
ヨウラン「しかも、身内の前で同級生の女の子を褒めるってなぁ」
ヴィーノ「こ、怖えぇ。あいつとメイリンが同じクラスってことが怖えぇ…」
ヨウラン「しかも、隣の家だな(ボソッ)」
ヴィーノ「フォンドゥヴァオゥ!フォンドゥヴァオゥ!フォンドゥヴァオゥ!」
ヨウラン「お、落ち着け!気をしっかり持て!!」
7843/4:2005/11/13(日) 23:51:39 ID:???
〜雨の公園にて〜

ヨウラン「夕食のお使いに出たシンを尾行してるわけだが…」
ヴィーノ「議長、自分は満身創痍であります。雨も降ってきたし、
     押入の狭い隙間に潜り込んで何もかも忘れて眠りたいです」
ヨウラン「待て待て、もう少し様子を見てみよう。お前もモテたいだろ」
ミーア「お二人さん、こんな所で何してるの?」
ヴィーノ「あっ、ミーア先輩!」
ミーア「あれ?シンじゃない。おーい、シ…」
ヨウ・ヴィ「シィーーーーーー」
ミーア「????」

ミーア「…話は分かったけど、無駄だと思うなぁ」
ヨウラン「なんでですか?」
ミーア「あなた達は彼の恐ろしさを全く分かってない」
ヴィーノ「ぎっ、議長…シンの行く手に段ボールに入って雨に打たれている捨て犬が…」
ヨウラン「なんだと?…いや、それは…」
ヴィーノ「そ、そうですよね…いくらなんでも…」
ミーア「ちょっ?ま、まさか!??」
ヨウ・ヴィ・ミーア「駆 け 寄 っ たーーーーーーーーーー!!!?」
ヨウラン「おい、待て待ってくれよ…」
ヴィーノ「いや、ないない…ありえない」
ミーア「嘘!?ウソッ!!」
ヨウ・ヴィ・ミーア「抱 き 上 げ たーーーーーーーーーー!!!?」
ヨウラン「オイ、なんだあの悲しそうな目は?」
ヴィーノ「シンの家はペット禁止であります、議長!」
ヨウラン「あっ!?あいつ、スーパーの袋からソーセージをっ!」
ヨウ・ヴィ「食 べ さ せ たーーーーーーーーーー!!!?」
ヴィーノ「議長!自分の上着で子犬の体を拭いていますっ!」
ヨウラン「それどころか、その上着をーーー」
ヨウ・ヴィ「傘 に し たーーーーーーーーーー!!!?」
ヴィーノ「…寂しそうに子犬に手を振りながら去っていきます…」
7854/4:2005/11/13(日) 23:55:12 ID:???
ヨウラン「オイオイ、あの上着どうすんだ?いつ取りに来るんだ?
     ソーセージも…絶対お母さんに怒られるぞ。馬鹿だな、あいつ」
ヴィーノ「!!!!?ぎっ、議長!?ミーア先輩の様子が!?」
ヨウラン「こっ、この展開はっ!!?」
ヨウ・ヴィ「頬を 染 め と るーーーーーーーー!!!?」
ミーア「コ、コホン…何となく分かったかしら?」
ヨウ・ヴィ「???」
ミーア「与えられたベタな状況を何の恥じらいも気負いもなく、
    ストレートに後先省みず、完璧な恋愛イベントとして演じきれる才能…
    いえ、彼の場合、演じてるんじゃないから余計に破壊力が高い。
    これが彼の恐ろしさ…超天然破壊兵器よ」
ヨウ・ヴィ「!!!!」

ヨウラン「…あ、あの、ミーア先輩…どこへ?」
ミーア「ウチのアパート、ペット飼えるから…あの子は私が飼うわ。
    それに、あのシンの上着も洗濯して返してあげたいし…ね」
ヴィーノ「(ポカーン)」

ヨウラン「なぁ、ヴィーノよ…」
ヴィーノ「ああ、わかってるよ。
     …第1回どうやって好きな娘をシンから守るか会議を執り行おう」
ヨウラン「異議なしであります!!」

〜終わり〜
786通常の名無しさんの3倍:2005/11/14(月) 00:22:49 ID:???
>>785
良かったよwwwこのスレではシンが輝いてるな
787通常の名無しさんの3倍:2005/11/14(月) 00:26:57 ID:???
てゆーかヴィーノwww
788通常の名無しさんの3倍:2005/11/14(月) 00:55:59 ID:???
>>782-785
GJ!
こういう小ネタはやっぱワロスw
789通常の名無しさんの3倍:2005/11/14(月) 00:59:58 ID:???
>>785
ワロタwww
数々のイベントのこなし方が非常にシンらしくてうまいこと書いてるなオモタ。GJ!
790通常の名無しさんの3倍:2005/11/14(月) 01:59:29 ID:???
GJだけど、この機会にいつも密かに気になってたことを言おうと思う。
ネガティブなレスはこちらも凄くやりづらいものがあるが、どうしても言っておきたい。

新キャラ厨スレが立った頃から居るから、ここのシンマンセーな体質は理解してるんだけど
そのために他のキャラを(概してヨウランとヴィーノになることが多いが)
間接的に蔑むのは如何なものかと思うわけよ。

まあ実際そのほうが書き易いのかもしれないけど、あまり行き過ぎると
結局負債とやってることが同じになってしまう気がしたので
その辺もう少し配慮して頂けたらもっと良くなるんじゃないかなぁと。


スレ汚しスマソ。大げさすぎることは承知してる。
文句あるなら自分で書けってテンプレにもあるのに
書き込むに至った俺を許してくれとまでは言わないぜ!
791通常の名無しさんの3倍:2005/11/14(月) 02:09:32 ID:???
>>790
俺は現状でも全然構わん!
なら貴様がヴィーノ達を救済するSSを書けばいいだけのこと!!
792790:2005/11/14(月) 02:30:55 ID:???
いや、別に二人に思い入れがあるとかじゃなくて
なんかこれでいいのかって思ってしまったもので・・・
まあいいや、投下の経験が無いわけではないので気が向いたら一丁やってみる。

ちなみに>>782-785の職人さんに対する中傷の意図は無いので気を悪くしないでください。
793782:2005/11/14(月) 02:32:38 ID:???
>>790
いや、すまん。特に二人を蔑んだつもりもないんだが、そう見えてしまったなら悪い。
シンを主人公らしくって思ったのも事実で、結果的に二人にナビゲート役させてしまった。
794790:2005/11/14(月) 02:41:13 ID:???
いや、こちらこそ表現が誇張気味ですまんかった。悪気が無いのは分かってたよ。

つーかいい加減ウザいだろうから消えます。おやすみ。


|彡 サッ
795通常の名無しさんの3倍:2005/11/14(月) 10:01:31 ID:???
ザフト学園と連合高校の間には、争いが絶えない。ゆえに、その争いに巻き込まれて
悲劇を迎える生徒たちもいるわけで。
こんな時代だから、目立つ生徒は目立つが、そうでない生徒は、その存在すら忘れか
けられてしまう。彼もまた、その一人であった。

ニコル「ふう。また今年も終わりだね。結局、連合とは仲良くなれない運命なのかな
ミーア「ニ・コ・ルくん
ニコル「びくっ。ミ、ミーアさん
ミーア「ねえねえ、今度のミーアのライブで、楽器やってくれないかなあ
ニコル「あ、あの、ミーアさんが歌う時って、すごく派手な衣装ですよね
ミーア「だって、セクシーな身体の動きも、リズムを表現する楽器でしょう
ニコル「ぼ、僕、あれは高校生には不適切だと思います!失礼します!

ニコル「はあはあ…。うっ、急に走ったから、貧血が…くらっ(倒れる
ユーリ「ニコルううううううううっ!がしっ!(受け止めた
ニコル「パ、パパ…
ユーリ「ハハハ。こら、学校ではパパじゃないぞ。先生だ
ニコル「ごめんなさい、先生。また貧血で…
ユーリ「大丈夫だ、ニコル。私はいつでもお前を見守ってるぞ
ニコル「うん、ありがとう
ユーリ「私はお前の姿が三時間も見えないと、心配で気が狂いそうになる
ニコル「…で、その時に、発明のアイデアが浮かぶんだよね
ユーリ「その通り。さっきも強力な光学カメラをつくってしまったわけだが…

ニコル「気づいたら、赤外線で服さえも透視できる光学カメラが無くなっていた?
ユーリ「う、うむ。パパの発明が、また悪いことに利用されなければいいんだが…
ニコル「パパ!僕ら親子に、日の当たる日は来るかな!
ユーリ「息子よ!お前は私が幸せにしてみせるぞ!

【隠れキャラ】
ニコル・アマルフィ
体が弱く、ザフト学園のガラスの貴公子とも呼ばれる。趣味はピアノ。
いつも楽譜を持ち歩くほどであり、音楽でザフトと連合の学園抗争を
終わらせようと願っている。
ミーアからはバンドの仲間に引き込もうと狙われているが、
ニコル本人はミーアの派手な衣装と音楽にとまどい気味。

ユーリ・アマルフィ
ニコルの父親。ザフト学園では物理を教えている。
ニコルを愛して止まない。そんなニコルの姿が見えないと
心配でたまらなくなり、性格が暗黒面に傾くこともある。
工学(技術)系、数学、物理、電波工学関係に精通しており、
ザフトの発明王の異名をとる。
だが、その発明を勝手に理事長たちに利用されることも多々あり、
頭を悩ませている。
796通常の名無しさんの3倍:2005/11/14(月) 10:05:23 ID:???
えー、彼らの登場は有りなのか?と疑問を持ちつつ書きましたが、
不幸な隠れキャラということで…一つ了承を。
彼らがOKなら、この親子、追求しますがw
797通常の名無しさんの3倍:2005/11/14(月) 10:45:51 ID:???
>>797
GJ!
光学カメラはワカメに利用されるのかww
798通常の名無しさんの3倍:2005/11/14(月) 11:33:44 ID:???
>音楽でザフトと連合の学園抗争を 終わらせようと願っている。
ニコル、熱気バサラみたいだな。
799通常の名無しさんの3倍:2005/11/14(月) 14:32:59 ID:???
800通常の名無しさんの3倍:2005/11/14(月) 14:46:59 ID:???
かつてザフト学園には、『ザフトボンバー』と呼ばれた音楽部があった、らしい。
この部は、野蛮な連合高校に歌の力で文化を教えるべく設立されたそうだ。
初期メンバーはラウ・ル・クルーゼが率い、連合高校生徒の堕落したヘビ・メタ、
ロックバンドのチームなどを次々狩ったが、メンバーの事故、脱退による問題で、
やがて解散。
後に、その美貌とは裏腹に、生ぬるい戦略でザフト学園を湯冷めさせ続ける
連合大学付属高校の校長ジブリールに対抗するため、再結成された…
との噂がある。
801通常の名無しさんの3倍:2005/11/14(月) 16:47:05 ID:???
音楽と言ったら忘れちゃならん奴らがいるだろ!!

  ,.イ ,ィ"`)     〃⌒`⌒ヽ
  i((ハ| `ヾ)    r ∧\ヾリ
802通常の名無しさんの3倍:2005/11/14(月) 17:25:16 ID:???
よく考えたらラクスとミーアを一緒の学校に置くのは色々とややこしいなぁ。
なんで整形したんだって話になるし。
学園スレではラクスいなんだっけか。
いっそ双子(ry
803通常の名無しさんの3倍:2005/11/14(月) 17:25:49 ID:???
ごばーく
804通常の名無しさんの3倍:2005/11/14(月) 18:56:21 ID:???
アーサー「君達は腐ったミカンだ!」
メイリン「トライン先生、昨日金八見たんですか〜?」
アーサー「フォンドゥヴァオゥ!!!!何故分かった!?」
805通常の名無しさんの3倍:2005/11/14(月) 19:23:50 ID:???
アーサーは思考回路が単調すぎるなw
この辺は次スレあたりで魔改造が必要だと思っている
806通常の名無しさんの3倍:2005/11/14(月) 19:26:13 ID:???
>>805
まぁ他の職人にも影響する事だから改造もほどほどにな…
807通常の名無しさんの3倍:2005/11/14(月) 19:56:49 ID:???
ある日の、昼休み。

ヨウラン「しっかし、文化にふれる教育だかなんだか知らないけどさあ・・・。
なんだって今度の課外授業は、ピアノリサイタルなわけ?」
シン「ピアノはなぁ。その上、感想レポート提出だし。」
ヴィーノ「俺、最後まで起きてる自信ねえよ。」
ヨウラン「この高校のイベントにしちゃあ、えらくまともだよな。」
レイ「・・・(流石のギルも、そろそろまともなイベントも入れて、保護者ウケを狙わないと
   まずいと思ったらしいな)」

ルナ「予想通りの反応ね、アンタ達は。たまには高尚なものを聞くのも・・」
メイリン「お姉ちゃんだって、普段クラシック系なんて全然聞かないじゃない。」
ルナ「いやまあそれは・・・」

レイ「興味がないものを聞かされる、見させられる苦痛というのは理解できる。
   俺もゲートボールの試合を見に行くことになったとしたら、楽しい気分ではないだろうからな」
シン「ゲートボールは誰でも嫌だろうけどさ。・・・って、レイはリサイタルが楽しみなのか?」
レイ「ああ。ピアノ奏者のニコル・アマルフィは最近注目を浴びている、若手ピアニストだ。
   俺もピアノをやる者の端くれとして、彼の演奏は一度聞いてみたいと思っていた」
シン「そういや、レイはこの前のミスザでピアノ弾いてたもんな。」

レイ「ちなみに、彼はこの高校の二年でもある」
メイリン「えー?そうなの?(高2でプロの先輩なんて・・・いいかも!)」
レイ「そうだ。でなければ有料コンサートの券がタダでもらえるわけはないだろう。
   当日は、めかしこむ必要もないが、恥ずかしくない格好で行くのが無難だな」
シン「カタッ苦しいなあ。ますます気分が重くなってきた・・・。何でマユは行きたいんだかなぁ」
ルナ「そういえば、申請すれば生徒の父兄は一人だけOKだったわね」
シン「そ!さっき申請してきたよ。大人っぽいものに憧れる歳だからなんだろーけど。」

ステラ「・・・みんな・・・ピアノ・・聞きに行くの?」
それまで、黙っていたステラが口を挟んできた
シン「行くんじゃなく、行かされるんだよ。生徒は強制参加だからさ。」
ステラ「みんなが行くなら・・・ステラも・・・行きたい・・」
シン「う〜ん、流石にそれは無理だよ。これはザフト高の生徒だけの話だから。」
ステラ「そう・・・なの。」
シン「大体、ピアノなんて眠くなるだけだからさ。かわって欲しいくらいだよホント!
   残念がる必要ないって。」

レイ「シン、気分がのらないなら<死霊の盆踊り>を早送り無しで視聴するのと引き換えである、と思え。
   大抵のことは耐えられる。」
ルナ「盆踊り?どんな話なのよ、それ。」
ヴィーノ「レイって意外とカルトなものも、見てんのな・・・」
そんな会話を聞きながら、ステラは一、人沈んだ気持ちだった。

続く。
808通常の名無しさんの3倍:2005/11/14(月) 22:12:05 ID:???
age
809通常の名無しさんの3倍:2005/11/14(月) 22:16:35 ID:???
続き楽しみにしてるぞ
810通常の名無しさんの3倍:2005/11/14(月) 22:17:44 ID:???
>>807
続き期待してるお
811通常の名無しさんの3倍:2005/11/15(火) 01:51:13 ID:???
死霊の盆踊りハゲワロタwwwwwwww
ありゃB級映画マニアでも寝ちまう代物だからな
とりあえず期待sage
812通常の名無しさんの3倍:2005/11/15(火) 09:36:11 ID:???
ある秋の休日、暦は冬を向かえだんだん寒くなって来た。シン・アスカ
は本格的な冬に着る厚手の防寒着が無いことに気付き、街に買い物に出る
ことにした。

「ほらこれなんていいんじゃないの?」
「ルナ、俺の持ち金も考えてくれよ。それはちょっと高いよ」

 実用性重視のシンはできるだけ丈夫で厚手尚且つ安価な物を欲しがる。
厚手のジャンパーを手にして価格を入念にチェックする

「だからそれはダサイって…そんなにお金浮かしたいの?」
「そんなことないよ」
「じゃあさっきのでいいじゃない」

 逆にルナマリアはファッション性の高い物を好む、値段なんか気にせずポ
ンポン薦めるので実用重視のシンとの溝は深かった。
813通常の名無しさんの3倍:2005/11/15(火) 09:36:55 ID:???
「あのねぇ…シン一人だと変なの選んじゃうからアタシが一緒に来てるのよ、
少しは参考になさい」
「勝手に着いて来たくせに…」

 シンが家を出た直後、隣に住んでるルナマリアと顔を合わせてしまい、あ
れよと言う間に同行させられるハメになってしまった。

「とにかく、暖かれば何だっていいんだよ。ファッション性など飾りだ、女
にはそれが分からないのか」
「そんなこと言って…服より高いプラモデル買う気でしょ?」
「そりゃνガンダムのMGは高いさ…だがこれはチャンスなんだ!母さんが
お釣りはもらって良いって言ったんだ!」
「まったく子供なんだから…」

 結局、シンはルナマリアに言い負かされて割高のジャケットを買わされてし
まった、何度も舌戦が繰り返されお互いの妥協点に合う物を探すのは大変な苦
労だった。
814通常の名無しさんの3倍:2005/11/15(火) 09:37:23 ID:???
「あぁ…俺のRX93」
「そんなに欲しかったの?」
「当たり前だよ!あとちょっとでアクシズの戦いが再現できたのに…」
「何を分からないこと言ってるのよ」
 
 先程からわけの分からない事を言い続けるシンにルナマリアは若干の疲れを覚
えていた。
 
「ほら、他にも色々あるじゃない」
「ガンダムに乗ってないアムロじゃないと意味が無いんだよ!」
「はぁ…いい加減機嫌直しなさいよ」
 
 どうやってシンの機嫌を直そうかと頭を絞っている時に、どこからか聞いた覚え
のある歌声が耳に入ってきた。
815通常の名無しさんの3倍:2005/11/15(火) 09:37:49 ID:???
「ミーアさん凄いな、やっぱプロなんだな」
「ミーア?どこにいるのよ?」

 ルナマリアはキョロキョロと周囲を見回して級友を探す、確かに彼女の声がす
るがどこを探しても見当たらない。

「あれだよ、あれ、ミーアさんじゃないの?」

 シンが指差す方向を見ると巨大モニターの画面に歌っているミーアらしき少女が映
っている、ルナマリアはガックリと肩の力を落とした。

「シンってさ…もしかしてアイドルとかそういうの興味ないの?」
「俺もマユもあまりテレビ見ないからなぁ…」
「呆れた、いくらシンでも知ってると思ったのに…学校でも有名でしょ」
「そういやヨウラン達が言ってたっけ、ウチの学校にアイドルがいるって…」
「それがミーアよ!んで歌ってるのは…」

 この世間知らずにどうやって説明しよう、そう考えると頭の中がこんがらがって
きた、シンは無人島にでも生活しているのか?そう勘繰りたくもなってくる。老若
男女問わず知られている国民的アイドルのことを知らないとは

「ああ、もうややっこしいわね!」
「そんなに言われると気になるじゃないか、ちゃんと教えてくれよ」
「ええっとね…そうだ!」

 シンは夢中になると回りのことが見えなくなる、ルナマリアはこの習性を有効
に利用することを思いついた、説明のついでにお相伴願おう。

「話すと長くなるから昼ご飯ついでに教えてあげるわ」

 昨夜、妹と盛り上がったイタリアン料理の店。最近有名になったタウン雑誌の名
物特配員お奨めの店だから楽しみだ。

「もちろんシンのおごりよ」
「しょうがないなぁ、でもちゃんと教えてくれよ」
「ハイハイ、分かってますよ」
816通常の名無しさんの3倍:2005/11/15(火) 09:39:37 ID:???
ミーアがラクスと同じ顔であるという設定です。ラクスは出てきません
もうちっと続きます
817通常の名無しさんの3倍:2005/11/15(火) 12:03:17 ID:???
果たしてシンが脇役に振り回されずに
主導権を握れるのか、楽しみですw
818ウロ:2005/11/15(火) 14:36:26 ID:???
シン「最近寒くなってきたな」
ルナ「もう11月だもんね」
シン「そうか、もう11月か…レイ、それ寒くないか?」
レイはこの寒いのにまだ制服の上着を着ていない
レイ「問題ない、俺は気にしてない」
シン「そうかな、風邪引いてもしらないぜ」レイ「俺はまだ寒くな…クシュンッ!」
ルナ「あらあら、もう引いちゃってるんじゃないの?」
レイ「まあ、お前達がそこまで言うなら明日から着て来よう」
シン「あはは、じゃあ明日から着てきなよ?」
ルナ「ふふふ、素直じゃないわねレイは」
レイ(いつもが騒がしいが、今日は平和だ
悪くないな)
819通常の名無しさんの3倍:2005/11/15(火) 15:00:34 ID:???
>>818
こりゃまた平和な一コマを・・・。GJ!
820通常の名無しさんの3倍:2005/11/15(火) 17:49:15 ID:???
ギャグもあれば、ほのぼのもあり
多彩なSSがあって、良い流れだな
821通常の名無しさんの3倍:2005/11/15(火) 22:30:07 ID:???
>>807続き

夕食時、アパートにて。

アウル「そりゃしょうがないじゃん。ステラはザフト高の生徒じゃないんだし。」
スティング(聞いて即、駄目出しか。流石アウル。ステラの「お願い」を瞬殺するとは。
      俺にできないとを平然とやってのける!そこに痺れる。憧ry・・・・)
アウル「大体ステラがピアノなんか聞きに行ってもサぁ、すぐ寝ちゃうのがオチなんじゃねーの?」
ステラ「・・・(・・・・シュン・・・・・)」
スティ「アウル!そりゃお前もだろ!けど悪いな、ステラ。
      リサイタルのチケットを買うような余裕はねえんだ。いい子だから、我慢してくれ。な?」

みんなが行くのに、置いてきぼりはやっぱり寂しい。綺麗な音は、好きだからピアノだって聴いてみたい。
けれどこれ以上言ってもスティング達を困らせるだけだ。それが分かったからステラは頷いた。
けどやっぱり元気がないのが丸分かりだ。

だが、どうにもならん、とスティングは思う。行かせてやりたいのは山々だが、何せ月末になれば
路御素印のキムチ(398円) が贅沢品となる家計事情。いかんともしがたいのだ。

スティ(にしても、いつもなら多少手を抜いても「御飯・・・美味しい・・幸せ・・」とか
    言ってくれるのよお。あれを聞くだけで勤労意欲バッテリーが充電されるってのに。
    シュンとしちゃってまあ・・・。しかも10分以上シュンとしてるってことは、かなり行きたがってるなこりゃ。)

と、さっきからチラチラとステラを見ていたアウルが、何やらしかめっ面で考え込んでいるのが
目に入った。やれやれ・・・スティングの顔に苦笑が浮かぶ。つくづくステラに甘いよなあ、俺らって。
822通常の名無しさんの3倍:2005/11/15(火) 22:35:08 ID:???
リサイタル当日。

昼休み、ステラは珍しく一人、連合高校の自分の席で弁当を広げていた。
しかし、どうにも食が進まない。リサイタルのこともだが
とても気になることがあって、それがどうにも気になってしょうがないのだ。

そこへ、いきなりシンが教室に入ってきた。予想だにしないシンの登場にステラは驚く。
「シン?」
「ステラ、今から早退できる?」
「・・・え?」
「えっと・・。実は今日のリサイタルのチケット急に手に入ってさ。
 それで、ステラが行きたがってたの思い出したから。で、大丈夫?早退できる?」
「うん!」
ステラの顔がパッと輝いた。リサイタルに行けるのが嬉しい。大好きなシンが、
自分が行きたがっていたのを、覚えていてくれて誘いに来てくれたのが嬉しい。

ネオに気分が悪くなって早退すると言うと、喜色満面のステラの顔を見てネオは快くOKをだしてくれた。
ところが帰る途中、ステラの足が急に止まり、笑顔だったそ顔がみるみる曇りだす。

「どしたの、ステラ?」
「・・・ステラ・・・ふく・・・」
レイがちゃんとした服装で、と言っていたのを思い出したのだ。
ステラのの私服は、バーゲン品ばかり。それではシンに迷惑がかかってしまう。
するとシンが言いにくそうに口を開く。

「あのさ、実は余計なことかと思ったんだけど・・。フレイさんに」
「フレイ?」
「ああっと・・。じゃなくてミーアさんに聞いてみたらさ、フレイさんってちょっとお金持ちの
 友人がサイズの合わない割とイイ服もってて、それがたまたまステラの丈に合いそうだっていうからさ。
 俺が、昨日のうちにミーアさんを通じてもらっておいたんだ。それが今家にあるんだけど。どうかな?
 それで行くっていうのは?」
「シン・・・」
嬉しくて、嬉しくてステラの胸は一杯になる。

「シン・・・ありがと・・。とっても・・・とってもうれしい」
「いや、そんなでも・・・」
満面の笑顔でお礼をいうステラに、シンはちょっと困ったような顔をした。
823通常の名無しさんの3倍:2005/11/15(火) 22:38:01 ID:???
シンの家につくと、マユがシン達を迎えた。

マユ「お兄ちゃん、おそ〜い」
シン「ゴメン。ステラを迎えに言ってたらさ。・・・お?その服なかなか似合ってるぞ。」
マユ「そ、そうかな?ちょっとイマイチかなって(ヤリィ!これでお兄ちゃんも私の魅力に目覚めて・・)」

シン「いや、似合うよ。そうそう、そんなことより・・・」
マユ「・・・何でございますか?兄上。(そんなこと、そんなこと、で済ませちゃうワケ?)」
シン「(マユ、急に口調が・・・)ステラの服なんだけど、どこだか分かるか?」
マユ「ステラさんのお召し物なら、そこに箱に入って鎮座してるのがそうでございますが。」
シン「あ・・・そう。ステラ、服はこれ。着替える時はそこの部屋使ってよ、鏡あるからさ。
   じゃ、俺も着替えてくるから。」
ステラ「うん・・・。」

服はまるであつらえたようにピッタリだった。そして、鏡に映った自分に思わずステラは見入ってしまう。
そのホルターネックの服は、凝ったデザインで、ベールのような袖が華奢な腕に垂れかかり
ふんわしした白いすそが膝を覆っている。上は上品な青で、ステラの輝くような金髪とよく合っている。
こんな綺麗な服は着た事がなかった。まるでお姫様の服みたいだ。

「ステラ、もういい?・・・入るよ?」
そう言って入ってきたシンは、ステラを見て絶句してしまう。
「・・・どう・・・シン?」
「あ・・え・・・・・綺麗だ、すごく・・・」
「ホント・・・?」
「うん・・ホントに」
言葉は貧しかったが、シンの目と表情が何よりシンの心を雄弁に物語っていて、
ステラはまた笑顔を浮かべる。
何か、そんなステラは儚げでまるで妖精のようで、シンは思わず手を伸ばして
ステラの頬に触れてしまう。

「・・・・シン?」
少し怪訝な顔をしながらも、ステラがシンの手に頬をよせてくる
手にステラのぬくもりを感じながら、シンはステラのすみれ色の瞳から目が離せない。
824通常の名無しさんの3倍:2005/11/16(水) 01:42:09 ID:???
保守
825通常の名無しさんの3倍:2005/11/16(水) 08:10:18 ID:???
これはッ!?
今、シンの時代がキテる?w
826通常の名無しさんの3倍:2005/11/16(水) 09:10:31 ID:???
そばと野菜の割合が1:9の、ニンジンピーマンたっぷりのヤキソバを
用意してワクワクテカテカ
827通常の名無しさんの3倍:2005/11/16(水) 10:09:16 ID:???
>>823
GJ!キャラが生きてるよwww

>>826
それはもはや野菜炒めだと思うんだ
828通常の名無しさんの3倍:2005/11/16(水) 11:45:33 ID:???
察してやれ・・・。(´_ゝ`)ノ(>>827)
829通常の名無しさんの3倍:2005/11/16(水) 12:21:42 ID:???
ここは愛憎と裏切りと退廃と、そして権謀術数が渦巻く連合高校…の教師の部屋

ネオ「なるほど、な。で、今月の食料は、もうこれだけというわけか
イアン・リー「……ふう(ため息
ネオ「カップヌードルが1個。これで明後日の夕方まで生きろって?
イアン・リー「……こくん(うなづく
ネオ「あちゃあ。給料カットの影響かよ。ま、イアン先生。あなたが食べてください
イアン・リー「……ふるふる(否定
ネオ「義理堅い人だな。でも、俺は居候だしなあ。主人を差し置いて…ん?
イアン・リー「……ちらっ(チラシを指さす
ネオ「何々、定食屋『牙瑠茄飯』、特製大盛り中華丼を20分完食で…タダ!

ネオ「で、挑戦することになったわけだよ。お嬢ちゃん
コニール「ふっ。その男気に応えて、特製大盛り中華丼、つくっちゃうよ
ネオ「…え?
イアン・リー「…ぶるっ(背筋が震えた
ネオ(ここのお嬢ちゃんって、確か、つくれない料理は破壊的にマズイって噂だよな?
イアン・リー「こくこく(素早くうなづく
ネオ(客に出すってことは、その、あれだ、美味しくつくれるんだよな、中華丼を
イアン・リー「こくこく!(素早く、大きくうなづく。額に汗が浮かぶ
ネオ(中華丼に特製って付くのは、怪しくね?普通の中華丼じゃないのか?
イアン・リー「だらだら(汗が滝のように流れる
ネオ(完食でタダの言葉につられてきたのが、もはやマズかったか
コニール「お待たせ〜。コ・ニー・ル・特・製・大盛り中華丼、さあ食べてみてよ
ネオ「ごくっ…。(大丈夫。見た目もにおいも変じゃない
830通常の名無しさんの3倍:2005/11/16(水) 12:23:13 ID:???
イアン・リー「がつっ!(一口行った!
ネオ「ぱく……──っ!(ファンタスティックにマズイ
イアン・リー「がつがつっ(気絶しながら、ひたすら食べる
ネオ「イアン先生?あの、私のも食べていいですよ
イアン・リー「がつがつっ(結局、二皿食わされた

ネオ「で、イアン先生はその後、食べた物を全部吐き、この部屋に戻ってきたわけだ
イアン・リー「……(もはや意思を示す気力すらない
ネオ「もう駄目だ。何か食べなければ死んでしまう
イアン・リー「……ささっ(カップヌードルに湯を入れる
ネオ「そうだな。半分ずつ食べましょうか

ステラ「先生ぇ、差し入れ持ってき──ひいいっ!?
ネオ「ん?
イアン・リー「……ずうっ(スープをすすっている
ステラ「先生たちが、男同士で、仲良く、一つのカップヌードルを突っつきあっている…
ステラ(そう。まるで貧乏な恋人同士が助け合って生きているかのように…
ネオ「お、ステラか。まあ上がれ
ステラ「先生たち…、何やってるの?
ネオ「そりゃ、給料日前には食べる物を分け合う。これが男の付き合いってもんよ
ステラ「ふ・け・つよ!
ネオ「何だ?アイツ。何しに来たんだ。おっ、肉じゃがの差し入れじゃないか
イアン・リー「……ささっ(皿を差し出す
ネオ「よっしゃ!これだけありゃ、明日の昼まで大丈夫だな

アウル「スティング。ステラはどこ行っちゃったんだ?
スティング「しょうがねえな、アイツ。まーた、ふらっとどこかへ行っちっまったか
アウル「迎えに行きますか
(ある日の連合高校物語の巻 終わり
831通常の名無しさんの3倍:2005/11/16(水) 12:58:07 ID:???
アウル「たこやきうめぇ」
スティ「お前なぁ毎度ピンチなんだから無駄な金を・・・
     ほんとだ、うまいな」
アウル「あ、ステラいた!おーい!このバカー!」


ステラ「(肩寄せ合ってひとつのたこやきを二人で食べてる・・・)
     ・・・・スティングもアウルもふけつ!」
アウル「ハァ?」
832通常の名無しさんの3倍:2005/11/16(水) 13:03:48 ID:???
ステラ「みんなふけつ、ふけつなの。ぼーいずらぶ、なの」
マユ「(テキトーに知識植え込んだらなんか少し錯乱してる…どうしよ)」
シン「ど、どうしたんだステラ」
ステラ「シンは…ふけつじゃない?」
シン「う、うん。一応シャワーは毎日浴びてるし」
ステラ「シン…ふけつじゃない…ぼーいずらぶ、しない」
マユ「ゴラァ!さりげなくしがみつくな、このおっぱいメイド!」
833ウロ:2005/11/16(水) 14:37:06 ID:???
>>829-832

GJ!!
ボーイズラブワロスWW
834通常の名無しさんの3倍:2005/11/16(水) 14:46:26 ID:???
>>829-832

ワラタ。マユよ・・・変な方向に走ってはいかんぞww
835通常の名無しさんの3倍:2005/11/16(水) 14:50:26 ID:???
>>829-832GJ!
2番煎じネタでスマソ

レイ「シン、ラウがクッキーを焼いたんだ。よかったら食べないか?」
シン「おっ、ラッキー。じゃあ遠慮なく・・・・・・・、うん、うまい」
レイ「この前のアップルパイも素晴らしかったが、今回も最高の出来だ」
シン「ホント、あの人はなんでも出来るんだなぁ・・・」



マユ「あ、お兄ちゃんとレイさんだ。何してんだろう・・・・・・・・・・ハッ」
ステラ「(((( ;゚Д゚)))ザクグフゲルググ」
マユ「ス、ステラさん、落ち着いて・・・」
ステラ「ウェーーーーーーーーーーーーーーーーーイ!!!!」

ドカッ

シン「うわっ、ステラ?」
レイ「ああっ、ラウのクッキーが!!」
ステラ「シン・・・ダメ・・・ぼーいずらぶ・・・・・・ダメぇ!!」
シン「なっ、何言ってんだステラ!俺とレイは別にそう言う関係じゃ・・・」
レイ「クッキーがぁーーーー!!」
ステラ「まもるから、シンはステラがまもるから・・・」
レイ「ぼくのクッキーがぁ!うわぁぁぁぁん」
マユ「あ、あはははは・・・・・・」


シン「ステラ、誰からそんな事聞いたの?」
ステラ「マユちゃん、おしえてくれた。おとこのこどうし、ふけつ」
シン「・・・・・・マユ、帰ったら事情聴取、な?」
マユ「・・・・・・・・・ハイ」
836通常の名無しさんの3倍:2005/11/16(水) 21:47:15 ID:???
>>835レイ、クッキーで泣くなよ。ラウが大好きなんだな。可愛いよ
837通常の名無しさんの3倍:2005/11/16(水) 21:51:40 ID:V/nmWL3v
>>836
ギルの前のキラキラモードだと泣いても違和感ないな。
今更だがあれはマジでびびったw
838通常の名無しさんの3倍:2005/11/16(水) 22:15:49 ID:???
レイ「ラウのクッキーは俺とシンに食べさせてくれるために作られた。
   恐らくはただ、俺がクッキーを食べたいという理由だけで。
   だがこの結果を俺は、どうすればいいんだ。
   皿もクッキーもない。俺はボーイズラブなど知らない。
   人が作ったものより早く食べれる市販のクッキーが、
   科学の進歩の、素晴らしい結果だとも思えない。
   もう一人の俺は、このクッキーを徹夜で作って倒れた。
   だが誰が悪い?誰が悪かったんだ?俺たちは誰もが皆、
   ラウの作ったクッキーを食べたかった。
   だからもう、全てを終わらせて帰る。
   今回のような事がもう二度と起きないように。
   だから次のチョコレートケーキはシン、お前が守れ。」

レイ「マユ・アスカお前の存在だけは、(レイ&ラウ)゛許さない゛…!」
839通常の名無しさんの3倍:2005/11/16(水) 23:27:49 ID:???
オクレ兄さんバイト中

スティ「(どんより)なんかステラの様子が変なんだ」
コニ「いいから皿洗え。……そういや、マユもヘンだよ」
スティ「俺がアウルに近寄ると悲鳴あげるんだ。わけわからん」
コニ「だから皿洗えって。……
   マユは『いまそこの天井に!メダカの水槽に!金髪が!』と
   言いだしたりしてガクガクブルブルしてる」
スティ「俺がなにしたってんだよ、ステラぁ〜」
コニ「ぼんやりしてないで皿洗え…あ!熱ッ!」
スティ「……どっちだよ、ぼやっとしてんのは」

 スティング洗った皿を置き、コンロにかすったコニールの指を銜える。

コニ「あっ……やだっ」
スティ「ん?あ。悪ィな、手ぇ濡れたままだった…、っステラ!?」
ステラ「| ゚Д゚)……」


ステラ「ぼーいずらぶーーーー!」
コニ「アタシは女だーーーー!!」
840ウロ:2005/11/16(水) 23:43:56 ID:???
今ぼーいずらぶが熱いWW!
841通常の名無しさんの3倍:2005/11/17(木) 00:13:30 ID:???
ラウ・ル・クルーゼinメダカの水槽

うわぁぁぁ
842通常の名無しさんの3倍:2005/11/17(木) 00:15:43 ID:???
>アタシは女だ

ステラ「だって・・・こにーる・・・胸・・・ぺたん」
843通常の名無しさんの3倍:2005/11/17(木) 00:20:16 ID:???
>>839
>いいから皿洗え。……
>だから皿洗えって
>ぼんやりしてないで皿洗え

皿洗えコンボにワラタ。
そしてこの二人の会話にちょっと萌えたw
844通常の名無しさんの3倍:2005/11/17(木) 00:29:50 ID:???
>>842
コニ母「いちおうブラはしてるのよ。スポーツブラだけど」
845通常の名無しさんの3倍:2005/11/17(木) 00:48:10 ID:???
>>842
ステラ……自分を基準にしたら大半の女は男になっちゃうぞ
846通常の名無しさんの3倍:2005/11/17(木) 01:11:23 ID:???
フレイ「何か騒がしいみたいだけど何かあったの?」

フレイ一同が牙瑠茄飯に入ってきた。

ステラ「フレイ・・・・!!スティングが・・・・ぼーいずらぶ・・・・する・・・・。アウルだけじゃなくてコニール?にも・・・・。」
コニール「何で“?”が付くんだ!!?」
フレイ「・・・・・ステラ・・・・・この子女の子よ?」
ステラ「ウェイ・・・・・。そう・・・・なの?」
コニール「(こくり)」
ステラ「・・・・・・・・間違えた・・・・。ごめんなさい・・・・。」
スティング「いや・・・うん。気にするな俺は・・・・(←レイの存在に気付く)」
オルガ「フレイー!早くこねえとお前の分も食っちまうぞ。」
フレイ「ちょっと!何先に注文してるのよ・・・!!ってか何でシャニ達が食べてるの!?」
シャニ「いっつもフレイだけ・・・・・・ずるーい。」
クロト「同・意!!!」


ステラ「 ゚Д゚)……」
スティング「(今回は言わないのか・・・・?)」
コニール「おいステラ。私の時には言ってあいつ等には言わないだ!?」
ステラ「だって・・・・・アレ・・・・・・・下僕・・・・。」
一同「フォンドゥヴァオゥ!!!?」
847通常の名無しさんの3倍:2005/11/17(木) 01:26:44 ID:???
>手ぇ濡れたままだった
にいさんボケてる
ボケてるにいさん
848通常の名無しさんの3倍:2005/11/17(木) 01:45:28 ID:???
>>845
ステラ「マユも、ないちち(←マユが教えた言葉)。ぼーいずらぶ?」
マユ「黙れ乳牛」
849通常の名無しさんの3倍:2005/11/17(木) 12:02:02 ID:???
ヴィーノです…

メイr…ちょっと気になる子にどう声を掛けたらいいか
ヨウランに相談していると、金髪の美少女が突然

「ほも!」

と大声で叫んで走り去っていったとです。
二人で呆然としていると、いつのまにかいたメイリンが
あわてて目をそらして通り過ぎていったとです。

ヴィーノです…
ヴィーノです…
850通常の名無しさんの3倍:2005/11/17(木) 13:01:21 ID:???
スティングとフレイがダンボール箱を運んでいる
(兄さん=大箱二個かついで フレイ=小箱一個かかえて)
スティ「…なんで俺が、あんたの荷物持ちしてんだよ」
フレイ「しょうがないでしょ!だってオルガたちが、下僕に
    見られるのがイヤだって姿見せてくれないんだもの!」
スティ「大好きなパパとやらに頼んで、運んでもらえよ」
フレイ「パパに贈るものをパパに運んでもらってどうするのよ!」
スティ「(これぜんぶ、父親へのプレゼントか…)
    ジブねこヤマトに取りに来てもらえばいいだろ」
フレイ「ヘンな男が部屋にあがってきたらイヤ!
    わたしに何かあったらどうするつもりよ、あんた!」
スティ「どうもしねぇよ」
フレイ「……………」
スティ「ちょっ!ぶつかるな!蹴るな!ちょっ、やめっ、荷物落ちっ、るっ」

ステラ「| ゚Д゚)……」
スティ「すっ、ステラ!」


ステラ「| ゚Д゚)スティング……まぞどれい?」


ぎぎぎぎぎ…
スティ「(ドアを開けながら)おたくの妹さんに話があるんだが…」
シン「(ドアを閉めながら)ごめんなさい帰ってくださいドア壊れちゃう」
851通常の名無しさんの3倍:2005/11/17(木) 13:03:24 ID:???
(ドアを引っ張りあってる二人を見て)
ステラ「| ゚Д゚)……やっぱり、ぼーいずらう゛」
852通常の名無しさんの3倍:2005/11/17(木) 13:22:56 ID:???
ステラワロスww
スティングはやっぱ苦労人だな
853通常の名無しさんの3倍:2005/11/17(木) 14:05:46 ID:???
ステラかわいいよステラ(*´Д`*)ハァハァ
854通常の名無しさんの3倍:2005/11/17(木) 14:30:35 ID:???
ステラにあんなことやそんなことを教えまくったマユはいつか痛い目を見るかもしれん
ネオ先生も怒っちゃうぞぉ(´・∀・`)
855通常の名無しさんの3倍:2005/11/17(木) 17:03:11 ID:???
>807及び >>821-823の続き。

「お兄様。お車の用意が整いましたので、みつめ合い宇宙はお終いになさっていただけると
 大変、恐悦至極に存じますが?」
いつの間にか後ろに来ていたマユの声にシンは思わず飛び上がる。
「い、いつの間に。・・サ、サンキュ。いい今、行く。行くから。」
そんなシンをジト目で見た後、マユは足音も荒く部屋を出て行った。

「あ・・ええと・・ステラ行こう。母さんが車で送ってくれる。」
我に返ると同時に、恥ずかしさがこみ上げてきて
シンは最早、ステラの顔もろくに見られずそう言うのが精一杯だった。

車に乗ってからも、動揺は収まらない。
チラっと、後部座席のステラを見ると彼女は窓から見える景色を眺めていたが
シンの視線に気づくと一瞬キョトンとした顔をした後、少し微笑みを浮かべてくる。
カッと顔が熱くなるのを感じてシンは慌てて視線をそらした。

そんなこともあったが、車は無事会場へ。
混まないうちに、とトイレへ急ぐステラとマユを見送り、
どうにか落ち着いてきたシンは一息ついてあたりを見回した。
盛装こそチラホラいる程度だが、確かにそれなりの格好をした人間ばかり。
レイの言うとおりだったな、などと考えていると後ろから声がかかった。
856通常の名無しさんの3倍:2005/11/17(木) 17:19:25 ID:???
「ねえ、開場ってまだったわよね?」
振り返ると、赤い髪の黒いワンピースに身をつつんだ凛とした美しさを感じさせる
若い女性が立っていた。

「あ、ハイ。まだもうちょっと後・・・だったと思いますけど。」
「ちょっと何よ。いくらカタめの格好してるからって言葉までしゃちほこばらなくてもいいでしょ?」
「え?でも初対面ですし、年上の人にそういうのは。」
「初対面って・・・あなた、シンでしょ?シン・アスカ。」
「???どうして僕の名前を・・ってはあ?まさか・・・ルナ?」
「アンタねえ、気づきなさいよ最初っから。」

女は化けるというが、昔からの付き合いである彼女に自分が気づかないとは・・・。
驚きと共にマジマジと見てしまう。セットされた髪(アホ毛も今日は直っている)、薄く塗られたルージュ、
黒い上品なワンピースの胸には品の良い銀のアクセサリが一つ。

それ等と、意志の強そうな目や整った顔立ちとがあいまって年齢以上の大人の女性の雰囲気を醸し出している。
これが子供の時は散々取っ組み合いのケンカをやらかし、近所のボスとして君臨していた、あの、ルナ?

「ちょっと、そんなにジロジロ見ないでよ・・。」
そう言って少し顔を赤らめ下を向く仕草もなんというか・・色っぽい。制服とは違って、体のラインが
いつもよりくっきりと出ているためか、見ていて落ち着かない気分になるのだ。
ルナにこんな気分にさせられるなんて、どうかしてる。

「ごめん。けどなんていうか、見違えたな。これが、世に言う馬子にも衣装ってヤツ?」
気恥ずかしさから、ついついシンは軽口を叩いてしまう。
「あ、そーいうこと言う?」
するとルナマリアがほっとしたように、そう言い返してきて、その後はいつも通りの、他愛もない会話になった。

(だけど今日は俺、なんかおかしいな。ステラにあんなことをしたり、ルナを見てへんな気持ちになったり)
ルナマリアと話しながら、シンはそんなことを考えるのだった。

まだ続く・・・。
857通常の名無しさんの3倍:2005/11/17(木) 22:25:01 ID:???
ていうか続けwww楽しみすwwww
GJ!
858通常の名無しさんの3倍:2005/11/17(木) 23:11:49 ID:???
ステラにルナ・・・か・・・
不憫なマユ(´・д・`)
859通常の名無しさんの3倍:2005/11/17(木) 23:14:58 ID:???
| ゚Д゚)……らう゛?
860通常の名無しさんの3倍:2005/11/18(金) 08:10:38 ID:???
スティング「むう
アウル「夕食時にステラの席が空いてると、すごく気になる
スティング「一体いつ帰ってくるんだ、アイツは
アウル「エサが違うんだな
スティング「よし。迷子のステラを一瞬で呼び寄せるエサを見つけよう
アウル「チッ。認めたくないけど、コレかな
ネオ「……はっ!?おい、ここはどこだ?どうして、俺は縛られてる?
スティング「ふおぉぉぉ…
ネオ「おいおい、これは何の冗談だ
アウル「泣け。そうすれば、ステラが飛んでやって来るかもしれん
ネオ「こらっ、足の裏をくすぐるな、ひゃ、ひゃおっ、そこは駄目駄目
クルーゼ「フフフフ…
アウル「変なのが寄って来たぞ
スティング「残念。エサはコレじゃなかったか
ネオ「コレとは何だ、コレとは。それが教師に──ひゃつ、おおうっ、やめろ!
クルーゼ「フフフ…ここが弱いんだな…そうだろう?わかるんだ、私には…

アウル「さらに認めたくないヤツを使わねばならん
シン「お前ら、連合!俺をどうするつもりだ!俺をそんなに怒らせたいのか!
スティング「相変わらず、きゃんきゃんとよく吠えるヤツだなあ
シン「ぐるるるるるっ、ふーっふーっ!
レイ「ここにいたのか、シン。さがしたぞ
ルナ「まったく、もう。すぐにどこかに飛び出していくクセは直しなさいよ
アウル「……
スティング「なあ、ザ・バレル
レイ「何だ?
スティング「俺たち、案外似た者同士なのかもな…

アウル「はあ。一体どこへ行っちゃったんだ、ステラ…んん?
ステラ「遅い。いつまで遊んでるの。ずっと待ってたんだからね
スティング「はは。そうだな。俺たちの帰るところはひとつさ
ステラ「はア?早く夕食片づけちゃってよね。後片づけが大変なんだからね
アウル「ああ、美味いなあ(涙がご飯のふりかけだぜ
スティング「ほんとだ、美味しいよ(湯気で目が曇ってらあ
三人の今日の夕食は、ことさら美味しかったそうだ
(残照の巻 終わり
861通常の名無しさんの3倍:2005/11/18(金) 09:37:03 ID:???
>>860
ステラが流暢に喋ってるよ・・・・・成長したんだな
862通常の名無しさんの3倍:2005/11/18(金) 09:55:50 ID:???
>>861
多分、森下モードなんだよ
863通常の名無しさんの3倍:2005/11/18(金) 10:35:36 ID:???
>>829-830でも流暢だよ
864通常の名無しさんの3倍:2005/11/18(金) 17:42:05 ID:???
865ウロ:2005/11/18(金) 17:52:47 ID:???
森下モードステラとシンが接触したら何が起こるのか気になるところだな
866通常の名無しさんの3倍:2005/11/18(金) 18:49:42 ID:???
>>865
ツンデレイベント発生か!?
867ウロ:2005/11/18(金) 19:10:35 ID:???
>>866
ツンデレか…
姉御キャラみたいな気もする
868通常の名無しさんの3倍:2005/11/18(金) 20:27:37 ID:???
age
869通常の名無しさんの3倍:2005/11/18(金) 23:33:21 ID:???
548 :通常の名無しさんの3倍:2005/11/18(金) 19:58:46 ID:???
メイリン「で、結局シンは誰が本命なの?マユちゃん?お姉ちゃん?ステラさん?それともレイ?」
シン「えぇ!?そ、それは…
      マユ…
      ルナ…
      ステラ…
  ピ rァ レイ…
レイ「シン、俺を選んでくれて嬉しい…さあ二人の未来予想図(デスティニープラン)を立てるとしようか。」
シン「ちょっと待て!俺はレイが選択肢に入ってることを突っ込もうと…」
マユ「何時まで経っても妹に手を出さないなんて変だと思ったらお兄ちゃん、そっち側の人だったの!?」
ルナ「…前からアヤしいとは思ってたけど、マジだったとは流石にショックね…」
ステラ「シン…男が好きなの…?」
メイリン「今日は二人の記念日だね!」
シン「そんなにホモネタがしたいのかよ、あんたたちは!(涙)」

549 :通常の名無しさんの3倍:2005/11/18(金) 22:46:01 ID:???
シンが受難キャラになりつつあるな。

870通常の名無しさんの3倍:2005/11/18(金) 23:36:39 ID:???
>>869
それなんてはぴねす!?
871通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 00:28:18 ID:???
はぴねすじゃーい(゚д゚)
872通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 00:44:17 ID:???
>>850つづき勝手に完結編っぽく

ステ「……いまさら言わないでもわかってるだろうが」
マユ「(ビクッ)」

 『牙瑠茄飯』に陰鬱な空気が漂う。今日の客は一人。
 出された和風ハンバーグにも手を付けず、縮こまって動かないマユ・アスカ。
 向かいの席には番長モードのスティング・オークレー。
 十歳児相手だからか、刃物そのものの目つきを見せまいと目を伏せて彼は語る。
コニ母「どうしたの、あのふたり……」
コニ「だいじな話だって言うんだ。させてやってくれ」
コニ父「なんだかあんちゃん必死じゃねぇか。
     見守ることにしようじゃねえか」

ステ「世間知らずの娘だが、それが非礼の言い訳にゃならねぇ。
    ただでさえあいつは他校の屑どもの標的になりやすい」
マユ「……(いやーそんなこと言われても)」
ステ「昨日、五人俺のところに来た。
   ご丁寧に、ホモ呼ばわりされた礼をしに来たんだと」
マユ「!?(お、お礼参り!ヒィー)」
ステ「そりゃお前、ホモに失礼だったな、と返してやったけどよ。
    それくらいはどうでもいい。ただ……ステラをおもちゃにするな」
マユ「そっ、そんなつもりは。ちょっとありましたけど。でも、あんなに
    オバカだったとは、いえ、あんな臆面もなく言って回るとは……」
ステ「……アンタは頭がいい。余計な知識も多いがな。
   だから俺は……子供扱いしない」
マユ「は、はぅ?なんです?(なんかこわいよー)」
ステ「ステラになにかあったら、俺はアンタ相手でも本気になる」
873通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 00:46:11 ID:???
マユ「う、うう……(こ、こわい!淡々と喋るのが逆にこわい!)」
ステ「もう一度言うが、子供扱いしない。俺はアンタを一人の女として見る。
   あんたがステラに教えた。だから責任とって修正してくれ、マユ・アスカ」
マユ「はうぅ(うーん、女として見る、ってのはちょっとエロスだわ。ドキドキ)」
スティ「聞いてるか?いや、本気で頼むぞ……。だってなぁ」

ステラ「| ゚Д゚) スティング、マユと話してる……ろりこん?」

ステ「学校のド真ん中であれを言われちゃ……俺も、つらい(泣)」
マユ「うわぁぁ……(っていうか、いつからいたの?)」

ステラ「| ゚Д゚)ノ スティング、コニールとも仲良い!だぶるろりこん!」

コニ「なっなに店の前で大声出してんだオマエはーー!」
ステ「ほら意味わかんねぇ造語とかできちゃってるから(泣)タスケテ(泣)」
マユ「うん、わかった……わかったから。よしよし泣かないでオクレ兄さん……(汗)」


〜マユの日記〜
 オクレ兄さんがあんまりかわいそうだったので、ステラにいままで
教えたことは忘れるように、と言いました。
(あの女のことだ、「3.2.1.……ポカン!」で本当に忘れてしまうはず)
 それから夜、おにいちゃんにおやすみのキスをしながら「マユね、今日……
『俺はアンタを一人の女として見る』って耳元で囁かれたの」と言ってみました。
 その時のおにいちゃんの、あぜんとした顔といったら!
 ジェラシー感じてくれるのかな?
 相手はオクレ兄さんよ、なんて言ったら、おにいちゃんどうするだろ?

 ステラにどこでもいっしょのトロごっこ、できなくなっちゃった。
 そうだ、こんどはまたコニールにいろいろ教えてみよう……
874通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 00:57:47 ID:???
「今朝、スティングさんがステラちゃんにロリコン呼ばわりされてたぞ」
     「えぇー狙ってたのに・・・・ロリなんて」
             「つーかステラたん自体もロリっぽ・・・・」
「あとホモ呼ばわりもされてたぞ」
     「えぇー狙ってたのに……うほっ」
           「そういやニーダと同居らしいしネオ先生と親密だし」
「あとピテカントロプスとか」
     「ステラさんがその単語知ってることが意外だよ」
           「今日〜♪人類がはじめて〜木星についたよ〜♪」

( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
連合高校の生徒の噂話
875通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 00:59:51 ID:???
>>974を見つつ

ステラ「| ゚Д゚)・・・・・・・・。(ぼーいず・・何だったけ?)」
876通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 01:40:50 ID:???
>>974にセンタリングが上がりましたw
877通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 01:49:50 ID:???
>>974
ワクテカ
878通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 02:08:12 ID:???
>(あの女のことだ、「3.2.1.……ポカン!」で本当に忘れてしまうはず)
ちょwwステラポケモソかよwwww
879通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 08:43:23 ID:???
消せるのかな?ww

マユが覚えさせたのは全てひでんマシンレベルの技な気が…
880通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 09:23:00 ID:???
>>875
>「今日〜♪人類がはじめて〜木星についたよ〜♪」

懐かしいななあ・・・。なんか妙に流行ったよな、あの曲。
881ウロ:2005/11/19(土) 11:14:36 ID:???
ハイネ「おい兄弟、今日はちと遠出するぞ」
ミゲル「俺の機体は旧式だ
あまり長距離は走れんぜ?」
ハイネ「大丈夫、お前のジンでも充分行けるさ」
ミゲル「お前はいいよな、新型のグフだもんな」
ハイネ「旧型をバリバリにチューンしたいっつったのはお前だろ?
ほら行くぞ」
ミゲル「ああ…」


-オノゴロ峠展望台-

ミゲル「(ここは…)こんなとこに来てどうしようってんだ?
この辺には大した単車乗りいないだろ」
ハイネ「最近この辺にバケモノマシンが出るってウワサ知ってるだろ?
そいつらを見に来たんだ」
882ウロ:2005/11/19(土) 11:15:47 ID:???
ミゲル「なるほどな、肝試しってとこか?」
ハイネ「お前のダチもそいつ等にやられたそうじゃないか…倒すにしたって下見は必要だろ」
ミゲル「知ってたのか兄弟
オロール…、マシュー…、いい奴らだったのに…
俺より先に逝くなんて……!(注:死んでません)」

ハイネ「!!来たぞ」
ミゲル「まだよく見えねぇな」
彼らの前を通り過ぎる一瞬に機体が見える

ハイミゲ「!!!」
ミゲル「ZGMF-X09Aジャスティスだとぉ!?」
ハイネ「なんてこった!
ZGMF-X10Aフリーダムまでいやがる!!」
ミゲル「単車好きとしてはたまらんな」
883ウロ:2005/11/19(土) 11:17:45 ID:???
ハイネ「フクダ(テンプレキャラ紹介参照)で数台しか生産されなかった幻の単車か…
そりゃあバケモノだろうな」
ミゲル「帰るぞ兄弟!
帰って作戦立てるぞ」
ハイネ「ああ、あんなのが今地元に攻めてきたら簡単に負けるぞ」
ミゲル「恐ろしいモン見せられちまった!」
ハイネ「いったい何者だアイツら!?」



とりあえず終わりです

対決偏はたぶんありません
884通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 12:46:54 ID:???
当の本人たちは「あわわ。早く帰らないとラクスに殺さ(ry」
くらいだと面白い。
885通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 12:57:32 ID:???
ハイミゲ勘違いの巻、ですな
886ウロ:2005/11/19(土) 18:02:52 ID:???
う〜ん、なんか今回はやっちゃった感があるな

次はもっとまともなの作ります
887通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 18:38:19 ID:???
>807、 >>821-823>>855-856続き

トイレから戻る途中、ステラはフレイとオレンジ凸(ステラはハイネをこう認識している)が
何やら話しているのを見かけた。
オレンジ凸に近づくのは嫌だが、フレイには服のお礼を言わないといけないと思いつく。
でも、オレンジがいるし・・そう思っていると、ハイネが先にステラに気づき、駆け寄ってくる。

「スッテラちゃーーーーーーーーーーーん!!!!」
「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」
森下モード発動。目標を攻撃。命中。目標、完全に沈黙。森下モード解除

「ステラちゃん、大丈夫?そいつったらこの後、食事行こうって、しつこくてさ。助かったわ。」
「・・フレイ・・・服・・ありがとう。」
「どういたしまして!う〜ん・・・すっごくよく似合ってる!!
 私も選ぶのを手伝った甲斐があったってものよ。
 それにしても、スティングったら、相変わらずいい兄ちゃんしてるわよねえ。」
「・・・?」
スティングの名前にステラはおどろいて、目を丸くする。

「結構店ハシゴしたのに、文句一つ言わないんだもん。
 私はショッピングで慣れてるけど、男って割とそういうのに耐性ないじゃない?
 にしても割と値が張ったし、誕生日のプレゼントかと思ったけど、
 このリサイタルのためだったとはねえ。」

「へーそうなの。ちなみにステラちゃん、今日はアウルと来てんの?」
オレンジ凸復活。混乱によりシステムに異常発生。森下モードへの移行失敗。
「・・・アウルは・・きてない・・」

「ええ?アイツ、俺からチケット買ってったよ?もう売り切れだったからって。
 ま〜ったくさあ。アレ誰か女の子誘おうと思って押さえてあったのに。
 まあ、定価で買ってったから損はしてないんだけどさ〜。
 となるとあのチケットは、ステラちゃんにだったってことね。」

「どうせ、持ってても無駄だったでしょうから、有効に使われてよかったじゃない。」
「そりゃないんじゃないの?フレイちゃん。けどそのおかげで、フレイちゃんに加えて
 ステラちゃんにも合えたんだもんな。やっぱこれは何かの運命だね。
 つーことで、リサイタルの後は息をそろえて、どっか行こうぜ〜?」

「メゲない男ね。ステラちゃん、こんな馬鹿はほっと・・・・・ステラちゃん?」
いつの間にかステラの目に涙が浮かんでいる。そのままステラは会場の外へ走り出した。

ステラが最近ずっと気にしていた、アウルとスティングの様子の変化。
アウルは帰りが遅く、しかも疲れていて夕食後、布団に直行してしまうし
スティングは夜にどこか出て行って朝に帰ってくる。そんなことが、ここ最近続いていたのだ。

様子が変なのは気づいていたのに。今日も昼そのことで悩んでいたのに。
どうして早く二人に聞かなかったのだろう?また自分の我侭で二人に迷惑をかけてしまった・・・。
ステラの大きな目からポロポロと涙がこぼれた。
888通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 18:40:42 ID:???
その頃、二人はステラがそんなことを考えているとは露知らず、呑気に茶をすすっていた。

「なあスティング、ステラちょっと遅くない?」
「ステラならリサイタル行ったぞ(白々しいヤツだな・・)」
「なんだよ、じゃあスティングが最近夜のバイト入れてたの、そのためだったワケ?」

「バレてたか。けどシンがどっかから(入手先は、気づいてないフリしといてやるか)
 上手いことチケット手に入れたらしいんでな。服にした。
 なんでも結構、カタ目のリサイタルらしくいからよ。変な格好で行って、恥かいたら可哀想だろ?」

「スティング、ちょっとステラに甘すぎ。シスコン入ってる、ってんじゃね?そういうの。」
「(オモエモナー)・・・まあ確かに我ながら、甘いとは思うがな。」
「ネオが最近、スティングが授業中寝てるって、不思議がってたぜ?」
「そうか。まあ、これからはその必要もなくなるし勘弁してもらうさ(誰かさんが最近ずっと5限で帰るのも、
 不思議がってたことは言わないでおいてやるか)。」

「あんときも、スティング・・・・」
(しかしまあ、毎日自分の服、油まみれにして、帰ってきてバレてないと思ってんだからなあ。
 ジャンク屋の手伝いってとこか?)
「・・・で、ステラ・・・」
(ステラ関連でアウルがしかめっ面して考えてる時は、大抵それをなんとかしてやろうと
 考えてるもんだが、案の定だからな。にしてもシンからチケットを渡させるなんてアウルらしいというか。
 その上シンに口止めまでしてるとこがまた・・・)

「スティング!何さっきからニヤニヤしてんだよ?つーか聞いてる?」
「聞いてるよ。さて・・・今日はちょいと奮発して焼肉にするぞ。」

「マンセー!!!スティングは今はっきり焼肉といったニダ。もう取り消しはできないニダ。
 もし嘘だったら謝罪と賠(ry・・・」
「安心しろ。バイト代が結構よくて、ステラの服を買っても余ったからな。特別だ。」

本当は家計にまわしたほうがいいのだろうが、妹思いで死ぬほど照れ屋のこいつにも何か褒美が
あってもいいか、などと考えるスティングであった。
889通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 18:44:06 ID:???
(やはりタキシードは大げさだったか。何度言っても聞いてくれないんだから、ラウは・・・)
レイは、会場へと向かいながら、何度となく浴びせられる周囲の視線を感じ
心の中で軽くため息をもらした。

確かに盛装の人間はそれほどおらず、それも一つの要因では合ったが、
それ以上に彼の容姿に対しての視線である、ということにレイは気づいていない。
実際、彼の端整で怜悧な容貌に盛装は恐ろしいほど似合っており、
なにやら高貴さに似たものまで漂わせているほどだ。

と、レイはその視線の先に、会場の外のベンチに座って泣いているステラを見つける。
(・・・事情は分からんが、泣いている知り合いを放置するのは不適切だな。)

レイが側まで行くと、気配に気づいたのかステラが顔を上げた。
(さて、この場合どうするのが適切だっただろうか?確かギルが・・・)
レイは手を伸ばし、指でそっとステラの頬にふれ、涙を拭いさった。

(なにいいいィイイイィイイイイイ?)
それを見ていたギャラリーは心の中でそう叫ぶ。恐ろしくキザったらしいやり方だが
照れの一つも見せないあの少年がやると妙にサマになっている。
(まさか次に「お前を殺す」とか言い始めるんじゃ・・?)
などと周囲が思っているとは知ってか知らずか、レイはステラの横に腰を下ろす。

「・・・・?」
「・・・悩みを人に話すという行為により、前より楽になったという報告は数多い。
 君とて、シンや君の兄さん達に普通なら話しているのだろう。だが、それなのにこで
 泣いているということは、おそらく彼等には相談しにくいことなのだと推察される。 
 そこでどうだろう、あまり関係のない俺に話してみるという解決策は?
 勿論秘密は守るし、そちらが助言を求めるのなら出来る範囲で、全力で応じよう。」

日ごろあまり話したことはないレイのこの言葉にステラはポカンとなる。
ただ言葉は難しくてよく分からないし、淡々とした調子だが
目の前の彼が軽い気持ちではなく、真剣である、ということは分かった。

ステラは、ポツポツと話し始める。


スイマセン・・・続いてしまいます。次で終わりですのでご容赦を。
>>886
楽しみにしておりますぞ。
890通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 18:47:11 ID:???
ここはあれですね。
職人の数だけ幸せがありますね
891通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 19:16:11 ID:???
ラストのレイの台詞がレイって感じで素敵、話の途中ですがGJ!
892通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 20:40:25 ID:???
兄さん、アウル・・・。・。(ノД`)。・。
GJです
893通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 20:59:51 ID:???
激しくGJです!このスレの種キャラは素敵だ…
894通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 23:05:01 ID:???
ハイネ「ステラちゃ〜〜〜ん!!」
ステラ「オレンジ凸いやぁぁぁっ!!!」
ゲシッ!

ハイネ「フレイちゃ〜〜〜ん!!」
フレイ「ちょっとアンタ、馴れ馴れしくしないでよ!」
ゴスッ!

ザフト学園のOB、ハイネ・ヴェステンフルスは今日も懲りずに連合学園に忍び込んでいた…

フレイ「次に来たら、またミーアに連絡して連れてってもらうからね!」
ステラ「ミーア、怒ると怖い…」
(二人とも行ってしまった)
ムクリ…
ハイネ「(起き上がって)ああ、いててて…今日もフレイちゃんとステラちゃんの愛の鉄拳&鉄蹴は痛いね。
    さーて、ザフトに戻ってシンにステラちゃんの弁当をつまみ食いさせてもらうかな…(懲りてない)
    ん?」

生徒「…おい、ザフトのシンって奴、ステラちゃんの他にも付き合ってる奴がいるらしいぜ。」
生徒「マジかよ。アイツ…うちの1年のニューフェイス、ステラちゃんに唾かけてる癖に、
   他の女にも手を出してるなんて…おい、袋にしちまおうぜ、そいつ。」
生徒「それはいいけどよぉ。噂だとアイツ、別にステラちゃんと付き合ってるとかじゃなくて、
   一方的にステラちゃんが押し掛けてるらしいぜ。」
生徒「はぁ?まじかよ、そいつ?ホモなんじゃねーの(笑)まぁ、そんな事はどーでもいいんだよ。
   そういう目障りな奴は潰しとくに限るぜ。」
生徒「さんせーい。さっそく仲間集めて今日の放課後にも挨拶に行こーぜ。くくく…」

ハイネ「…ハァ…まったく、めんどうな事を聞いちまったぜ。」
895通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 23:05:45 ID:???
〜放課後〜

生徒「へっへっへ…この道で待ち構えとけば、シンって奴が通ってくるぜ。」
生徒「ステラちゃんの可哀想な片思いを俺達が断ち切ってやって、その後俺達とよろしくやろーって腹だな。」
生徒「そ、これは全部ステラちゃんのため。ステラちゃんを想う愛ゆえって奴だな(笑)」

「ばーか、何がステラちゃんの為だよ。何がステラちゃんを想う愛故だよ。ステラちゃんを一番愛してるのは、この俺だ。」

生徒「てめえ…!」
生徒「うちでよく見かけるザフトの…」
生徒「ヴェステンフルス!」
ハイネ「ちっちっち…ハ・イ・ネ。お前達、下らない事はやめた方がいいぜ。それが本当にステラちゃんの為だと想ってんなら、
    …てめーら、最低のクズだぜ。」
生徒「へっ、何言ってやがるヴェステンフルス!てめーだって、毎日ステラちゃんのケツを追っかけてるだろーが!
   お前も思った事があるだろ?あのシンって奴がいなければ、ステラちゃんは自分の物だってなぁ!」
ハイネ「まったくない」
生徒「へ…」
ハイネ「…俺はステラちゃんが大好きだ。…おっと、もちろんフレイちゃんも同じくらい大好きだし、ナタル先生も大好きだぞ!
    …そんでもってステラちゃんはシンの事が大好きだ。ありゃあベタ惚れだな。悔しいがそれは覆しようがねえ…
    だからって俺はステラちゃんを手に入れる為に、シンを裏切ろうと思った事は一度もねえ!」
生徒「なんだよそれ?わけわかんねーよ。ステラちゃんがシンって奴のこと好きなら、やっちまえばいいじゃん。」
ハイネ「俺はシンの事を気に入ってんだよ。もしどこぞの馬鹿がステラちゃんに惚れてるようなら、俺がぶん殴ってでも修正してやるけどな。
    あいつはそれを越えるくらいの大馬鹿で…鈍くて…可愛い後輩なんだよ。
    シンをリンチにする事と、ステラちゃんを手に入れる事は違うことなんだ。割り切って考えろよ。」
生徒「はぁ?もしかしてアンタも大馬鹿ぁ?
   欲しい物を手に入れるためなら、馬鹿な後輩を一人やっちゃうくらい割り切って考えよーぜ(笑)」

ハイネ「…割り切ってるよ。」
896通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 23:06:49 ID:???
生徒「なに?」
ハイネ「俺が割り切ってるのは敵か味方かって事で、好きな女の子の為に可愛い後輩を裏切る事じゃーない。お前らが割り切らないなら、
    俺が代わりに割り切ってやるよ。俺はステラちゃんとシンの味方で、お前らはステラちゃんとシンの敵だってなぁ!」
生徒「さっきからわけのわからないことをベラベラと…!お前から先にやってやるよ!」
ハイネ「来な、格の違いを見せてやるよ…雑魚とは違うんだよ、雑魚とは!」
生徒「ほざけ…行くぞ!」

ハイネ(ちっ…それにしても随分と集めたもんだぜ。俺一人じゃ、ちっとばかしキツイかな…)
ドスッ!
生徒「がっ…!」
ハイネ「お前は…」
レイ「失礼ながら先程の話は聞かせてもらいました。…シンは俺の友達でもあります。この戦い、加勢させてもらいます!」
   (裏番の仕事でもあるしな…)」
ハイネ「…へっ、俺一人でも十分だけどな。可愛い後輩の頼みだ、手伝わせてやるぜ!レイ!」
レイ「感謝します…ハイネ先輩!」

ここに二つの伝説がある

現在のザフトの表番はタリアより意志を継ぐ桃髪の歌姫、ミーアであるが
ミーアより一代前、学園を卒業した後でも表番を続けていたオレンジ髪の男がいた
彼は学園を愛していた
それ故に自分が卒業した後でも、自分の後を立派に継げる人間が現れるまで彼は表番の座から引かなかった
彼の男の名は…『オレンジの巨星』

十数年前、ザフトの裏番に後に裏の歴史に名を残す伝説の男がいた
その者は美しき金髪を振りかざし、見た者の記憶に恐怖を残す仮面をつけていた
そして、十数年後
奇しくもその者と同じ金髪を持ち、天帝の伝説を復活させる青年が現れた
彼の男の名は…『白い彗星』

二つの星は風となり、戦場を駆け回る
897通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 23:07:57 ID:???
生徒「ぐはっ…!」
生徒「こいつら、マジで強ぇ…」
生徒「俺はもう抜ける!こんな馬鹿馬鹿しい事やってられっかよ!」

「おっと、待ちな」
ガシッ!(襟を掴んだ)

生徒「ぉはっ…!何すんだよ!…って、えぇ!」
生徒「こ、こいつは…先代の、うちの表番!…あひ!」
スティング「口の聞き方には気を付けな。顎ごとその減らず口を喋れなくするぜ。…まったく勝手な事しやがって、
      あちら様にも俺達にも迷惑をかけやがってよぉ…!」
生徒「ひ!すいません!」
スティング「いいか、もう二度とこんな下らない事は考えるな…他の奴にも伝えておけ。
      …後、うちのステラに手を出したら…両腕両足貰って達磨にするぜ…!」
生徒「は、はい!わかりました!…ひぃぃぃ!」
スティング「…行ったか。残りの奴らはあいつらで片付けるだろ。それにしても…
      フレイに連絡貰って来て見れば、まさか『あっち』モードのあいつに会うとはねえ…1年前を思い出すぜ。
      …おっと、買い物に行かなくちゃな。今日の晩飯は何にするかなぁ…」

この後、ケンカはレイとハイネ優勢だったが、
突然現れた黒髪赤眼の青年が
「またケンカがしたいのか、あんた達は!俺の友達と先輩に怪我させる奴は俺が許さない!」
と乱入してきて、結果乱闘に
勝つには勝ったが、三人ともボロボロで(といってもレイはクール)
夕陽の中、お互いに体を支え合いながら帰った
後にハイネは語る…

「やっぱり、あいつは大馬鹿だよ。ま、そういうのは嫌いじゃないけどね…っち!いてて!」
898通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 23:21:32 ID:???
>>894-897
GJ!
そうだよな、色は違うけど彗星と巨星だよなw
899通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 23:22:57 ID:???
GJ!
シンは無差別攻撃かよwww
それにしてもカッコ良いハイネって初めて見た気が……
900通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 23:24:54 ID:???
>>894-897
このハイネは異常なくらいかっこいいな。
つーか、オレンジの巨星・・・・・・・・・・・・・・・。
901通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 23:26:42 ID:???
次スレのタイトルは、なににしますか?
4モチーフで。
902通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 23:27:21 ID:???
あと次スレは、>>950以降で。
903通常の名無しさんの3倍:2005/11/19(土) 23:28:20 ID:???
>>894-895
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
燃える、これぞ青春だ。いやマジで燃えるね
にしても、ハイネが良すぎ。こういうハイネもいいねえ
904通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 00:30:22 ID:???
>生徒「ヴェステンフルス!」
>ハイネ「ちっちっち…ハ・イ・ネ。
これがクセになりそうだ・・・そう、遠山の金さんの桜吹雪のように
はげしくGJでした!
905通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 00:31:53 ID:???
>>901
加えてテンプレ改正案とかもマターリ募集ということで
906通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 00:44:10 ID:???
ハイネかっこいいな。ステラを追いかけるの無くせばな
907ウロ:2005/11/20(日) 01:04:56 ID:???
>>905
前俺の出したトールをテンプレに追加して欲しいだす
908通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 08:11:25 ID:???
イマサラだが、残り41KBで>>974までいけるのだろうかw
909通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 12:45:13 ID:???
>>908
このままのペースで行けばなんとか届く
予防線張ったほうがいいかな?
910通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 13:30:02 ID:???
テンプレの改正案だが【アストレイを含むMSVキャラは禁止】を盛り込んでおくべきでは?
理由としては
・漫画を読んでないとキャラクターの性格さえ把握できない
・使っていいか?→ダメです、の流れが生まれてしまう
・何より分からない人が多い(ASTRAY、X ASTRAY、MSVの登場人物を少し書いてみる)
バリー・ホー@カナード・パルス@エドワード・ハレルソン@イライジャ・キール
ガイ・ムラクモ(叢雲劾)@グゥド・ヴェイア@ジェーン・ヒューストン@ジャン・キャリー
ロウ・ギュール@ミハイル・コースト@モーガン・シュバリエ@ロンド・ギナ・サハク
まだまだいるがこいつらの合流は無理だろ
全部分かった上でネタを書き、読んで楽しめる人間がどれだけいるんだろうか?
おまいらの意見が聞きたい
911ウロ:2005/11/20(日) 13:46:01 ID:???
俺は外伝系無しでいいよ
たぶんわからん人多いからさ

あと本編キャラか外伝キャラなのか曖昧なシホどうする?

封印しとく?
912通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 13:51:19 ID:???
あと俺はモラシムやラスティって誰ですか?と思っているんだが
よくわからんので出てこられても楽しめない
最初コニールが誰かもわからんかった。
てっきりアストレイ辺りに登場の幼女キャラなんだとばかり・・・
913通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 13:58:41 ID:???
ASTRAY禁止されると今考えてるネタ消すことにorz
ま、それがスレのためですね…

あとここはコテ自由なの?
914通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 14:30:46 ID:???
>>911
アニメ本編で背景だが映像されているから本編キャラといえなくはないが
ジュール隊はテンプレの入学資格4に抵触する可能性が高いと思われ

>>913 生`
これもスレのためだ、俺もナタル先生消したしorz
915通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 15:00:21 ID:???
>>913みたいなことにならないためにも、はっきりとテンプレに記載するべきか。

>>914
あれ、ナタル先生ってダメだったっけ?
916通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 15:23:19 ID:???
>>1のテンプレにはこうある
>A旧キャラでも、前作で不幸な最期を迎えてしまった人は入学を許可。

本編中総じて冷遇された新キャラを優しくて温かい世界で生活させるってことで始まったわけで
そうなると前作キャラでも冷遇され、死んでしまったキャラなら
ここでは暖かく迎え入れられるという決まりになったんじゃなかったっけ?

上の方で誰かが言ってたけど外伝自体が優しくて温かい世界だし
知らない人も多いだろうって言うんで
とりあえず出さないように決まったんじゃなかったっけ?
917通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 15:34:51 ID:???
>>913
コテについては投下のとき以外必要ないと思われ。
感想のべるときは外したほうがいいと思うのだが。コテ付ける意味ないし。
918通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 16:00:36 ID:???
ならコテは投下以外禁止って事で

他にも決めなきゃならん事あるからちゃっちゃと行こう
919通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 16:45:34 ID:???
誰もネタに使わないからてっきり使用不可だと考えていたが…
この際ナタルの立ち位置をはっきりさせようか

1.AA組と交わらない事を前提としてナタルの登場はアリかナシか?
2.次のスレタイは立てた人が決めるのか?ここで合議するか
920通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 16:58:49 ID:???
>>919
ナタルは連合高校の教師として出せるだろ

前作の不幸な犠牲者だから議論するまでもないジャマイカ
921通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 17:15:35 ID:???
ここもテンプレ追加で↓
>過去ログ倉庫造りました。
>ttp://shippo-chu.hp.infoseek.co.jp/destenygak.htm
>まとめサイトが完成したら、削除します。
922通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 19:25:22 ID:???
>>919
スレタイは、単純に「新キャラメインでDESTINY学園開校4」の
方がいいんじゃないかな?シンプルイズベストってことで。
923通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 19:39:40 ID:???
新キャラメインでDESTINY学園開校フォ――!
ってのは冗談で、いまさら荒らしも居ないだろうし
普通の数字でも大丈夫な気がする。
924通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 19:59:24 ID:???
>>807>>821-823>>855-856>>887-889 続き。

「・・・なるほど。事情は分かった。しかし、君の兄さん達は君がそういう風に考えることを見越し
 それではリサイタルに行っても楽しめないであろうから、そういう行動をとったと容易に推測できる。
 であるのに、君が今そんな顔をしていては、兄さん達も後悔するのは想像に難くない。
 君が今そういう顔をしていては、兄さん達の心遣いも苦労も、どちらも無駄にすることになる。」

「・・・でも、わたしが・・わがまま、言わなかったら・・」
「君の話だと、君は行ってみたいと一度主張したにすぎない。駄々をこねてどうしても行きたいと
 何度も主張したわけではない。客観的に考えても家族なら、一度くらい言う方が自然だといえる。
 そこまで一々考えていては、自由に会話ができなくなる。」
「・・でも・・。」
そこで会話は一度途切れ、二人を束の間、沈黙が包む。
と、何かをためらうかのようなそぶりを見せていたレイが、意を決したように話し始めた。

「君は・・・失礼だが本当の家族でないからと、遠慮しているのではないのか?」
ステラがはっと、とレイの方を見る。するとそこには微かに苦渋の表情を浮かべたレイの顔があった

「不躾なことを言ってすまない。・・・ここでこんな打ち明け話をしても君は困るかもしれないが、
 実は俺も君と同じだ。ラウと血のつながりはない。」
「!!」

「俺も始めは色々考えた。自分はラウの重荷になっていないか?
 彼は俺のせいでやらなくていいことをまで、させらて迷惑しているのではないか?と。」
「・・・・」
「だが、そのうちそういうことを考えるのはやめた。俺はラウを本当の家族だと思っている。
 本当の家族だったらそういうことは考えないからな。兄さん達を本当の家族と思っているのだろう?」

その言葉にステラは頷き、レイは話続ける。だが、その声音が淡々としたものから
激しいものに変わり始めていることに、レイ本人は気づいているのだろうか?

「ならそういうことだ。してくれることで、嬉しいならちゃんと感謝の言葉を伝え喜んで受ける。
 そして自分も相手が喜びそうなこと、望んだことで自分ができそうなことがあれば、やる。
 それがいい・・・と俺は思う。だが、実を言うとそれが正解なのかはまだ、分からないんだ。
 
 ・・・本物の家族はあまり礼を言い合ったりしないようだから、やはりまだ俺は気にしているのかもしれない。
 だけど、俺はラウが好きだ。ラウの喜ぶ顔はみたいけど悲しい顔なんかみたくない。何度考えても
 結局行き着く先はそこなんだ。多分ラウも同じ思いでいて――――」

そこまで一気にしゃべった後、レイはハッとして言葉を切った。
925通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 20:02:44 ID:???
「・・・・すまない。相談を受けていながら、一つのケースとして自分の例を提示している途中に
 主観をさしはさみ、冷静さを欠いて自分の感情をぶつけるなど、無意味な上に君には不愉快だったろう。
 話を戻そう。つまり俺の言いたいのは」
と、ステラの手が、いつの間にか握られていたレイの拳をそっと包んだ。

「あやまらないで・・そんなこと、ない・・・から。ステラも料理とか・・して、スティングとアウルが、
 美味しいって言ってくれたら・・幸せ。大好きな人が喜ぶことをするのは、うれしいこと・・あたりまえのこと。
 けど忘れてた。・・・ありがとう、思い出させて・・くれて。」
レイとステラの目が交錯する。ステラは続けた。

「スティングもアウルも家族。でも、家族だからじゃない・・大好きな人達だから笑って欲しい。」
「大好きな人だからか、そうか。・・・そうだな。」
レイはそう言うと、しばし黙考し立ち上がる。その顔には苦笑とおぼしきものが浮かんでいた。

「何か、逆に俺の方が君に悩みを聞いてもらったみた――――」
「ステラ。君じゃなく・・・ステラ。」
ニッコリと微笑むステラに対し、レイは一瞬、照れのようなものを顔に浮かべた後、今度は淡々と続けた。

「分かった。
 ステラ、礼を言う。ステラのおかげで、悩みを人に話すと楽になる、という説の有用性がを身をもって理解できた。
 どうやら君の問題も解決したようだな。お互い状態が好転したのは喜ばしいことだが、
 そろそろ会場へ向かった方がいい。開演時間が迫ってきた。」
「・・うん!」

また淡々とした口調に戻ったレイと笑顔に戻ったステラは会場の入り口へと歩き始める。
しかし、途中でレイの足が止まり、怪訝そうに振り返るステラにレイは言う。

「すまない。先に行ってくれないか。少しまだ解決する問題があった。」
「・・・分かった。」
歩き去るステラを見送り、レイはもう一度ベンチにすわる。そして植え込みに
背を向けたまま誰かに聞かせるように独白を始めた。

「別に隠してたわけではなかった。だが、わざわざ話すこともないと思っただけの話だ。」
と、そこで一度彼は軽く首をふり、今度は自嘲の混じった声を響かせる。

「――――違うな。俺は話すことで君達の目に、違った色が混じるのを見るのが怖かっただけだ
 友人然とふるまいながら、心のどこかでお前等を信用していなかったということになるな。
 俺は臆病者で卑怯者だ。だが俺は・・・」
そこまで言った時、後ろの植え込みが動き、メイリン、ヨウラン、ヴィーノの三人がおずおずと顔を出した。
926通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 20:05:26 ID:???
「ゴメン。本当にゴメ・・・レイ・・・。」
泣きながらメイリンが言う。

「違う。俺が悪いんだ。レイが二人っきりでステラと何話してるのか気になって、聞いてやろうって二人を誘ったから。」
ヨウランが今にも泣きそうな口調で言い、ヴィーノは無言で立ち尽くしていた。
が、意を決したように顔を上げるとレイに向き直り、はっきりとした声で言う。

「盗み聞きしたことは謝る。本当にごめん、レイ。けどさ、やっぱちょっとムカつくかも。
 そんなことで俺等が何か変わるわけないだろ。そりゃシンやルナほど付き合いが長いわけじゃないけどさ。
 俺達にとってもレイは大事な友達だよ。レイとラウが血がつながってないとか、んなことで態度が変えたりするわけないだろ。」
それを聞き、レイは安堵したような表情を浮かべる。

「・・・そうか、そうだな。まったく、俺は一体何故、何を隠そうとしていたんだろうな。」
「気にするな。俺は気にしてない。」
ヴィーノのその言葉に、一瞬レイは呆気にとられる。だが、ニヤッといたずらっぽく笑うと言い放った。

「ありがとう。だが、盗み聞きのことは気にしてくれ、俺も気にする。」
そういってレイが三人をみると、三人はバツの悪そうな顔をするが、その後のレイの言葉で顔を明るくする。

「親しき仲にも礼儀あり。俺としては謝罪として牙瑠茄飯の炒飯セットと空揚げを希望するが、どうだろうか?」
「OK」
「分かった」
「うん・・・だけどホントにゴメンね、レイ。」
三人の答えにレイは頷くと、今度こそ会場へと向かって歩き始めた。三人もそれに続く。

歩きながらメイリンはふと、普段は相方と馬鹿なことばかり言い合っている、ヴィーノの横顔を見てしまう。
(ヴィーノって意外と、熱い奴じゃない。ちょっと見直したかなぁ。
「気にしない」って レイに言った時の引き締まった顔も結構カッコよかったし・・・)

などとメイリンが自分を見て考えているとは露知らず、ヴィーノはいつもの調子に戻り、
炒飯セットとから揚げの折半についてヨウランと議論をはじめ、メイリンに軽くため息をつかせてしまうのであった。

頑張れ、ヴィーノ!君の未来は明るい・・・・はず?
927通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 20:08:20 ID:???
「嫌々来たけど、結構よかったよな。つーか感動した!」
「うんうん、ニコル先輩カッコよかった。」
「メ・・・メイリン?」

リサイタルは盛大な拍手とともに終わり、一行は最寄の駅に向かって歩いていた。
リサイタルの余韻を消したくないという気持ちが働いたからだろうか?
誰も親に迎えにきてくれとは頼まなかった。

気を張っていたせいか、疲れてしまったマユをおぶったシンとその横に並ぶステラを前に見ながら
ルナマリアは何やら嬉しげに横を歩く―付き合いの長い彼女でなければ分からなかったであろうが―
レイに声をかけた。

「何かいいことあった?」
「ああ。ニコル・アマルフィの演奏は流石だったな。聞くことができて良かったと思う。」
「・・・それだけ?」
「いや。実は――ヴィーノ達に俺とラウのことを話した。」
「え?・・・・本当?」
ルナマリアは驚いて尋ねてしまう。

「ああ、ステラの相談に乗っていた時に・・・」
事情を聞いた後、ルナマリアの顔に静かな笑みが浮かぶ。

「レイ・・・変わったわね。」
「自分でもそう思う。」
「うん、本当に。以前のアンタだったら、ラウのこともそうだけど、それ以前に誰かの相談に積極的にのるなんて・・・。」
「俺が死にそうになったら悪魔だか、神様とだって戦って俺を連れ戻す、とか言う奴の影響だろうか?」
そういってシンの方を見るレイに、ルナマリアはたまらず吹き出してしまう。

「だが、シンだけではないな。ルナ、君やあの三人。そしてステラ達、連合の奴等のおかげでもあるだろうと思う。」
「レイ・・・。」
「俺は、この学園に来てよかったと心から思っている。これからもよろしく頼む、ルナマリア・ホーク。」
「ええ、こちらこそよろしく。レイ・ザ・バレル。」
少し芝居がかった調子でお互いの名前を言い合い、二人は顔を見合わせて少し笑いあった後
シン達を追って歩き始めた。
928通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 20:10:19 ID:???
「ここでいいのか?」
アパートの近くまで来て、レイはステラに尋ねた
「うん・・・ありがとう、送ってくれて。」
「気にするな。女を送るのは男の義務だ。方向も大体同じだったから何も問題はない。では、ここで。」
そういって踵を返そうとするレイに、ステラは声をかける。

「ありがとう」
「礼ならもう、何度ももらった。そんなに気にしなくてもいい。」
「でも、ありがとう。・・・今日・・・あなたから、大事な言葉を・・・もらったから。」
「そうか。」
「うん・・・また・・・明日・・。」
「ああ。また明日。」
そういって、ステラはアパートへと向かい、レイはそれを見送った後、その場を後にした。

「おう、お帰り。どうだ?楽しかったか?」
そう笑顔で、尋ねてくるスティングにステラは大きく頷く。ニコル・アマルフィの演奏は
本当に素敵だった。優しい音色がずっと流れていて、ステラは聞いていてすごく幸せだった。
だけど、今こうして三人でいる時も幸せ。ステラは自然と笑顔になる。

「スティング・・・この服・・・どう?」
ステラはスティングの前で手を広げ、回ってみせる。
「ああ、似合う。本当によく似合ってるぞ。」
だらしなく緩みそうになる頬を、苦労して引き締めながらスティングは答える。

「ありがとう・・・。ステラもこの服、大好き。・・・大事にする。」
「・・・そうか。後でしまい方教えてやるからな(まさかステラ、気づいてるのか?)」
「ステラ〜、その服はスティ・・」
「ア  ウ  ル !!」
そう怒鳴るスティングの側をぬけ、ステラはアウルの方に歩み寄る。

「へー、よく似合うじゃん。けどさ、その格好で寝ちゃったりしてたらカッコ悪・・っておおぉいいぃ?」
ステラはアウルに抱きつき、そのままぎゅ〜っと力をいれて抱きしめる。

「・・リサイタル、すごく楽しかった。アウル・・・ありがとう・・・大好き。」
「わわわわ、わ、分かった。分かったから、離れろって。ちょ、ちょ、スティング〜」
顔を真っ赤にしなながら大慌てするアウルを見て、スティングは声を立てて笑った。


今頃、どのメンバーの家でも穏やかな時が流れているだろう。
そして彼等はまた明日、学校で、牙瑠茄飯で、街で出会い騒がしい一日が始まるのだ。
また、明日――――。
929通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 20:13:25 ID:???
ピアノリサイタルの話、これで終わりです。
やたらと長くなってしまった、この話を最後まで読んでくれた方に、心から感謝を。
930通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 20:22:29 ID:???
GJ!見事だ!
931通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 20:28:10 ID:???
素晴らしい長編GJ!
932通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 20:30:39 ID:???
ピアノリサイタルの話一気に読みました
最高です。レイ良かったね、幸せな暮らしが出来て・・・
933通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 20:37:16 ID:???
職人さんGJ!本当読みながら泣けた。ありがとう。
934通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 21:11:16 ID:???
>>929
ぐぐぐGJ!!
みんな最高だよ・゚・(つд`)・゚・
935通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 21:29:37 ID:???

「「外食ぅぅぅ!?」」

ステラ「ゲイ…ショック?」
スティング「ステラ、いいかげんその事は忘れろ…そうじゃなくて!外食だ!外食!」
アウル「外食って…なに、もしかして僕達ついに家賃払えなくって、ここを追い出されるのかぁ!?
    それで、いっそ路頭に迷うくらいなら三人で最後に美味しい物を食べて…それで…それで…母さぁぁぁん!!!」
ステラ「ステラ…死ぬの?死ぬのは嫌ぁぁぁっ!!!」
スティング「落ち着け、お前ら!!!…ったく、そうじゃねえよ。確かにうちの財政じゃあ、外で飯でなんか食えねえが…(ガサゴソ)
      見ろ、これだ!」
ステラ「『ファミリーレストラン ヤキン・ドゥーエ』…」
アウル「『開店記念無料お食事招待券』…」
ステラ・アウル「「うおぉぉぉぉぉ!!!!!」」
スティング「…こういう事だ。だから今日は何を食っても『タダ』だぞ。(ニヤリ)」
ステラ「ステラ、ご飯いっぱい食べる…幸せ…」
アウル「それにしても何でスティングがそんなもん持ってんのさ。そういうのって、特別な人しか貰えないんじゃない?」
スティング「それも俺は不思議なんだが…何故かネオが持ってた。俺達にくれてやるから、美味いもんでも食って来いってさ。」
ステラ「ネオ、ありがとう…」
アウル「なら、余計におかしいじゃんか。年がら年中貧乏でいつもリーん家に泊めてもらってるネオが、そう簡単にそれを手放すかなぁ?」
スティング「ネオの奴、今日は残業なんだってよ。泣きながら言ってやがった…」

ネオ『それは俺がその店に貢献した事から貰ったチケットだ。期限は今日いっぱいまでなんだが、生憎俺は残業でなぁ…ウック
   あの校長さえいなければ…ヒック…そういうわけだからお前達が代わりに行って来い。慎ましく行けよ、慎ましく。うひょー』

スティング「…てなわけだ。折角だから、ネオには悪いが俺達がご相伴させてもらうか。」
アウル「さんせーい!…キムチチャーハンにキムチラーメン…夢が広がるねえ…ん?どうしたステラ?」
ステラ「…ミーアも、連れて行ったら駄目かな?」
アウル「ステラよく見ろよ。チケットには『三名様まで』って書いてあるだろ。それにミーアは今日はバイトだぜ。」
ステラ「バイト?」
アウル「そ、さっきステラに今日は一緒にご飯食べれないから伝えてくれって言われたんだよ。」
ステラ「そっか…」
スティング「ちなみにフレイの奴も駄目だ。さっき帰る時に会ったんだが…」

フレイ『あ…(バッタリ)』
スティング『ん?出掛けるのか?今日は晩飯どうするんだ?』
フレイ『あっ…そうね。今日は遅くなるから食べちゃっていいわ。どうせ家で食べるんでしょ?』
スティング『いや、ネオの奴にこれ貰ってな。(見せる)ここで食べようと思って…』
フレイ『やめなさい!この店で食べるのだけはやめなさい!ここ、すんごく不味いわよ!食中毒起こすわよ!
    …じゃ、私バイトがあるから…いい!絶対にここで食べちゃ駄目よ!』
936通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 21:30:28 ID:???
スティング「…って」
アウル「げ、マジ!?やめた方がいいんじゃねえの、スティング。ネオの奴が関わってる時点で怪しいぜ、その店。」
ステラ「外食…食べないの?」
スティング「大丈夫だよ。心配するな、アウル。ファミレスっつうんだから、標準よりはマシな物を食わせてくれるさ。
      それに…折角のタダ券を使わないのも惜しいしな。」
アウル「…チッ、わかったよ。その代わり、スティングが一番最初に毒見してくれよなぁ。」
スティング「はいはい…俺だって不味い物食わされたらキレるよ。」
ステラ「外食♪外食♪」

〜ファミリーレストラン『ヤキン・ドゥーエ』〜

スティング「噂のわりには綺麗な店だな。」
アウル「わかんないよぉ。外っ面がいい代わりに中身がヤバいとかさ。とにかく油断しない方がいいぜ。(キョロキョロ)」
スティング(なんで久しぶりの外食の時まで、周りを警戒しなくちゃいけないんだ…?)「アウル、落ち着けって。」
アウル「落ち着いてなんかいられるかよ!もしキムチチャーハンを頼んで、『グゥレイトォ!』な卵チャーハンなんか出てきたら、
    僕は…僕は…この店に謝罪と賠償を要求するニダ!!!」
スティング「だから、落ち着けって…(はぁ…)」
ステラ「外食♪外食♪」

「お客様、他のお客様のご迷惑になりますのでお静かにお願いできませんか?」

スティング「すいません!すぐに…あっ」
アウル「許さんニダ―!!この店中にカプサイシンを…あっ」
ステラ「外食♪…あぁぁぁっ♪」
「あ゛っ゛…」

「「「フレイ!!!」」」

フレイ「だからここに来るなって言ったのよ…!」
スティング「お前、ここで働いてたのか!?」
アウル「それにしても…」
ステラ「フレイ、格好可愛い…」
フレイ「!!…ちょっと!ジロジロ見ないでよ!」
スティング「見てねえよ…少なくとも俺達はな。(周りの視線に気付く)」
アウル「随分と派手な格好だねえ…ステラのメイド服といい勝負だよ。」
ステラ「フレイ、可愛い…ステラも着てみたいな…(ショボーン)」
フレイ「べっ、別に私の趣味じゃないわよ!ここの店長の趣味よ!ここを紹介したのだって、私じゃなくてあの子…」

「フレイー、どうしたの?何かトラブルでもあった?…あれ?」
937通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 21:31:23 ID:???
スティング「おい…」
アウル「こりゃ…」
ステラ「…ミーア!!♪♪」
ミーア「うわぁ♪ステラ、久しぶりよね…って、そういえば朝ご飯も一緒に食べたわよね。えへへ…そっか、ついに気付いちゃったのね。」
ステラ「ミーアもここで働いてるの?」
ミーア「うん、そうよ。ここは店長の趣味で制服がアレだけど、お給料はいいのよね。だからフレイにも紹介したの。」
フレイ「悔しいけど、確かにお給料はいいわ…」
スティング「それはいいんだが…お前の制服も、『アレ』だな…」
アウル「さっきから周りの視線、ガンガン感じちゃうよぉ。」
ステラ「ミーア、パンツ見えそう…寒くない?」
ミーア「そうなのよね。ここの制服って胸元は涼しいし、スカートは短いし…まぁ、暖房はあるからあったかいんだけどね♪」
スティング「そういう問題じゃないだろ…」
アウル「そうだー!早く注文取ってくれよ。僕、お腹ペコペコだよ。」
スティング「そういう問題でもねえし…」
ステラ「ステラも、お腹減った…」
スティング「…ああ、もう、わかったよ!おい、どっちでもいいから早く注文を取ってくれ!俺達は飯を食べに来たんだよ!」
ミーア「それじゃあ、私がやるわね。…フレイ、悪いんだけどあっちのテーブルに行ってくれる?」
フレイ「わかったわ。」
ミーア「…うんと、ご注文はお決まりでしょうか?」
スティング「日替わりジェネシスランチ」
アウル「キムチチャーハン大盛り…もしキムチが少なかったら謝罪と賠(ry…」
ステラ「ステーキ…セットで…」
ミーア「レア?ミディアム?」
ステラ「ステラ、わからない…???」
ミーア「そうね、わかったわ。私に任せておいて。…それじゃあ料理が出来たらお持ちしますので、それまで少々お待ちください。(ペコリ)」

スティング「…まさか、あの二人がここで働いてるとはな…」
ステラ「二人とも可愛かった…ステラもあんなお洋服着たいな…」
アウル「あれ?こっからフレイのいるテーブルが見えるよ。」

フレイ「げっ!?なんでアンタ達までここにいるのよ!?」
クロト「注・文!」
シャニ「料理来るまで待つの、うぜーよ…」
オルガ「お前ら、うっせーよ!…俺達も噂を聞いてなぁ、面白そうだから見に来たんだよ。(ニヤニヤ)」
クロト「制・服!」
シャニ「連合の表番がそんなの着ちゃっていいの?」
オルガ「おいおい、俺達の顔に泥を塗るような真似はしないでくれよな…ぐえっ!」
フレイ「…注文は…?(オルガにベアークローしながら眼光が光っている)」
クロト・シャニ「「…アイスコーヒー、三つ…」」
オルガ「ゴ、ゴローチャー…」
938通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 21:32:11 ID:???
スティング「…今日、俺達は何も見てない…いいな?」
アウル「コクコク…(物凄い勢いで首を振っている)」
ステラ「…あれ?」
スティング「どうした、ステラ?」
ステラ「今ね、『あほげ』と『ついんてーる』を見た気がしたの。」←マユが教えた
スティング「何だ、それ?」

カナーバ「厨房のコック全員、ならびにウエイトレスに告げます。
     現在当店は記念すべき1号店の本当の開店に向け、明日からの通常業務の準備を始めています。
     それに伴い、店長である私…アイリーン・カナーバは当ファミレスにおける全てのスタッフに更なる活躍を申し入れます。」

?????「うわー…店長、張り切っちゃってるわね…」
????「どうしよう、お姉ちゃん。私達、まだ働いた方がいいのかな?」
?????「そうねー…時給もいいし、もう少し働いていこうかしら。」
????「えー…私、もうこの格好恥ずかしい…」

ヨウラン「…おいおい、この店だって。働いてる女の子がマジで可愛いの。」
ヴィーノ「うわ…外から見ても凄い格好してるのがわかるよ。近くで見たら…うっ(鼻血)」
シン「どうでもいいから、早く飯にしようぜ。俺、腹が減っちゃったよ。」
ヨウラン・ヴィーノ(ヒソヒソ…)(こいつ、本当に男か…?)(実は女なんじゃないの…?)
シン「?」

ハイネ「フッフッフ…フレイちゃんの制服姿をこの俺の眼に焼き付けるぜ!」

つづく
939通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 21:34:53 ID:???
感動をありがとうGJ
940通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 21:37:28 ID:???
力作投下で、残り483kになりました。
ピアノリサイタルいい話でしたGJ!。
941通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 21:38:57 ID:???
>>935-938
ワラタ。GJ。
でもオルガ「ゴ、ゴローチャー…」ってw。
弁護士の勉強でもしてるのかwwww
942通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 21:41:35 ID:???
クロトの「注・文!」
に吹いたww
943通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 21:43:46 ID:???
>>935-938
やべえ・・・・滅茶苦茶面白い。何回も吹いた、激しくGJ!!
944通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 22:12:57 ID:???
>>935-938
GJ!ニダと常夏が絶妙w
945通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 22:15:18 ID:???
泣きあり笑いありで素敵な日曜の夜だな、激しくGJ!!+拍手ッ!!
ヴィーノ、ヨウラン、こいつら良いキャラだ
946通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 22:45:23 ID:???
947通常の名無しさんの3倍:2005/11/20(日) 23:07:04 ID:???
>>946
乙!
948通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 11:22:16 ID:???
>>946乙!

トール追加ありがとう!!
949通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 21:01:59 ID:???
あげ
950通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 21:33:58 ID:???
残り15KB!
では、埋めるか
951通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 21:37:18 ID:???
ステラ「| ゚Д゚)ノ フォンドゥヴァオゥ!!!!」
952通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 21:37:34 ID:???
        /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ミ
        /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
       /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:,、:ト、:!:.:.:.:.:.:.:.::.:.ヽ、マユとお兄ちゃんが
      /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.l´リ_!:ト、:.:.:.:.:.:.:.::.:ヽヽ血が繋がってないって
    /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ト、:.:.:.:.:.! ∨イノか ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.\ 分かる話まだ〜?
    |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l、|,.lA:.:.:.|    ゞ'"´  ',:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.\職人さん急いで♪
    lハ:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:|イノか``        !、:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.ヽ__
      lハ:.:.:.:.l\:.:! ゞ'"´  ヽ ,.. 、   ハァ\:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ィ´  `丶、
      ヽ:.:.|:.:.:.ヾヽ    <´ 丿 / /   `ト、:.:.:.:.:ヽ!     `ヽ、
          ヽ!:.:.:.:.:.:.:.丶 __   `´   / /     |  `` く,.ゝ、      `!
          ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.: ̄:.TT、´/      !    |ヽ:.:.:\     _|
          \:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:| ヽ/     , ‐ァ'⌒`ー 、__:.:.\     ``
            ヽ:.:.:.:.:|ヽ/ |/メ\  / / / ,.イ   \=、Tヽ  /
             ヽ:.:./´ //:::| / ヽl / // / / , -‐   ヽ| |  \
              /:.l |/:::,イ:::::! |   lイノ-/ / / / 、    ,イ !   \
               /:.:.| lヽ/ノ:::/ ! |\/ `´ト'='-<ヽ--イ//
            |!:.:/! !| ,.イ__/   | lo   o !  {ヽニニ二´ノ\
              |:.l } // //|   ! !     /  ``丶、     ゚ 。\
             V | Y // !   | \   /       \    ゚ 。ヽ
                | !`' | |    !  ``´           \
                l |  l  !   ヽ              `ヽ、
953通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 21:39:44 ID:???
>>951のステラを見てスティングがマユちゃんを引きずっていきました
マユ「私はやってない〜♪!!潔白だ〜♪!」
954通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 21:43:53 ID:???
ステラ「| ゚Д゚) しょーこーしょーこーしょこしょこしょーこー♪」
955通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 21:46:48 ID:???
ステラ「| ゚Д゚) セイセイセイセイセイセイセ〜イ!フォーーーーーーーーーーーーーゥ♪」
956通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 21:53:03 ID:???
 腰をカクカクするステラ。それを見てスティングはプッツンしそう。
マユ「(ひえぇぇ)」
 と思ったら泣きそうでした。
オクレ「ステラ・・・(泣)」
マユ「あ〜、よ〜しよしよしよし(ムツゴロウ風慰め)」
957通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 21:59:06 ID:???
「楽しそうだなぁ」
腰振りステラと泣きオクレとムツゴロウマユを微笑ましく見守るシン(鈍感レベル999)

を見守るおフランス様(オチ泥棒)
958通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 21:59:15 ID:???
>>956を見て
ステラ「スティング、ロリコン!」
959通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 22:02:24 ID:???
>>937
今更だが、ベアークローでなくアイアンクローでないか?
960通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 22:05:25 ID:???
ステラ「| ゚Д゚)Cミ そんな>>959修正してやる!ベアークロー!!!!」
スティ「ステラそれは足につけるモンじゃねぇ!」
961通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 22:06:45 ID:???
フレイ「コーホー、コーホー、スクリュードライバー!!!」
962通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 22:09:12 ID:???
こうして、連合表番のフレイ様の必殺技が認定されました♪
確かに、つえぇ〜
963通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 22:09:43 ID:???
こうして、連合表番のフレイ様の必殺技が認定されました♪
確かに、つえぇ〜
964通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 22:14:07 ID:???
ダブルカキコ、ごめん
965通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 22:17:44 ID:???
スティ「ミニスカで飛ぶなバカ」
フレイ「み、見たの?!見たわね!私のパンツ!」
スティ「見えたところでどーもしねーよ」
フレイ「…………」

その日以来、スティングの側頭部に爪痕が。
モンゴルマスクがなくてはまともに闘えぬ体となり……
966通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 22:19:26 ID:???
という漫画を書いてみたレイ

ルナ「どうしたのレイ、学級日誌書きながらニヤニヤして」
レイ「気にするな(あわてて消しゴムで消す)」
ルナ「ふふっ、へんなレイ!」

今日も平和な学園生活
967通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 22:32:12 ID:???
>>951>>954>>955
の後オクレ兄さんに事情聴取されるマユ

マユ「むしゃくしゃしてやった
今は反省している」
ステラ「| ゚Д゚)らら?」
968通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 22:52:49 ID:???
マユ「つーか、オクレ!>>952が無視されてる!職人の代わりに貴様が作れ!
   要求が聞き入られない場合、もっとハードな内容をステラに仕込む!」
969通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 22:54:13 ID:???
一応>>928続き。

ニコル・アマルフィは久々に、教室で授業を受けていた。
既にプロとして注目され、コンサートも数多く行っている彼は練習やコンサート、移動によって
時間の大半を割かれ、なかなか登校しづらい状況にあった。

本来なら出席日数を気にしなくてはならないところであったが、
職員会議における、理事の「彼はフェイスです」の一言により、そこらへんは不問とされていた。
勿論フェイスなどというものはザフト高校の規則のどこにも存在しない。

しかし、フェイスとは何か?という疑問をそこにいたほぼ全員が思いはしたのだが、あまりにも
自然な議長の言葉により、疑問に思った人間が知らないのは自分だけだと思い込み、誰も異を唱えなかったため
その場で了承されてしまうことと相成ったのである。
ちなみに、この単語は後にも何度か登場し、そのたびに了承され続けることになる。

休み時間になると、ニコルには、級友達にこの前のリサイタルについての感想を口々に伝えられた。
ただ、その感想が1,2曲目と最後の曲に集中していたのはやはりというべきであったが
人の良いニコルは、1曲でもきいてもらえてよかった、などと思うのだった。

そして、昼休み。どこで弁当を食べようかと考えていたニコルは、連合高校の生徒の制服を見て
足を止める。なぜ連合高校の生徒が?と思ってみていると、その女の子がニコルに気づき近寄ってきた。

「・・・あなたの、ピアノ・・・とても素敵だった。」
そうスミレ色のぼうっとした瞳の女の子は言った。
「ありがとう。」
ああ、この子もこの前のリサイタルに来てくれたんだと思い、ニコルはそう答えた。
970通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 22:55:50 ID:???
その女の子は続けた。
「あなたの・・・ピアノの音聞いて・・・すごく幸せな気分になれた。ありがとう。」
色々と感想をを聞いてきたが、こんなに素直で気持ちのこもった感想は久しぶりだった。
ニコルは嬉しくなって言う。

「気に入ってくれて嬉しいですよ。次のコンサートは――――」
「・・・すごく行きたいけど行けない・・・お金・・あんまりない・・・から」
その言葉に、ニコルはハッとなる。確かにクランシック系のコンサートの値段は高い。
なかなか気軽に足を運ぶというわけにはいかないだろう。

「では、今から音楽室のピアノで悪いですど、一曲弾きましょうか?」
「・・・弾いてくれる・・の?」
「ええ。音楽って本来、みんながどこででも気軽に楽しむものなんですよ。時間あります?」
「・・・うん。」

そして音楽室で、ニコルは弾き始めた。途中でチラリと女の子のを見ると、女の子は目を閉じて
本当に幸せそうな顔をして聞いてくれていた。
(なんていうか・・・こんなに素直に喜んでもらえるのって久しぶりだな・・。)
そう思いながらニコルは弾くのだった。

その後、ニコル・アマルフィは、できるだけリサイタルのチケットの価格を下げ、また無料のコンサートも開くようになった。
そして彼が登校する日の昼休み、必ずザフト高の音楽室からピアノの音が響くようになり、集まる人間の中には
必ず連合の制服を着た女の子が混じっていたのであった。
971通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 23:31:49 ID:???
>>970
なんで埋めどきに名作を落としていくんだ・・・・・
もったいないじゃないか!!GJ!!二コルはやさしいな
972通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 23:31:50 ID:???
>>969-970
GJ。
ニコルあんたいい子や・・・・!!(泣)
973971:2005/11/21(月) 23:32:48 ID:???
>>972
俺のスタンド?
974通常の名無しさんの3倍:2005/11/22(火) 00:01:01 ID:???
>>969-970
後日談もGJ
ウルっときた…
975通常の名無しさんの3倍:2005/11/22(火) 00:25:09 ID:???
ああ・・・・なんて温かいんだ
976通常の名無しさんの3倍:2005/11/22(火) 13:02:52 ID:???
本当に使えねぇな…コイツは
977通常の名無しさんの3倍:2005/11/22(火) 15:16:11 ID:???
              , ,. '-'"-‐‐''''"´'ヘ、,,
            ,!`           ヽ,
          _i'        、  ,,.- '-イ
          、ゞ`    ヽ,   ,   '"/i
          { ミ|`ー‐‐-、,,ヾ ソ,.-‐‐'"iミi
           ! {      `     !,}
          ,ツl   \      /  i
          | |      __     ト  (>>968これならいちおう血は繋がってない)
          ヽ| ∪   /  ヽ    |ノ
           ヽ    ├-─┤  ._/
          ./ .|77777777777777777
          | / ̄ヽ          |
          |    ,|じつはシンの  |_
          ヽ__ノ 正体は    / ヽ
           | |   キカイダー  |  )
           | |            ヽ_ノ
              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~
プロフェッサー・ギル(〉ゝ‐_ ‐<,,,()がロボットを悪事に利用している事を知ったアスカ博士(シンの父)は
悪い命令をロボットが自ら判断することができる「良心回路」を開発。人造人間シン・アスカを誕生させる。
シン・アスカは股間のスイッチをオンすることにより『キカイダーインパルス』に変型。「ちぃ」と鳴きます。
良心回路を持つが故に、彼は人間とロボ、そして善と悪とエロの間で苦悩するのであった。
・・・・・・あとは知らん
978通常の名無しさんの3倍:2005/11/22(火) 15:47:43 ID:???
                                i、     -.、
                                ヽ丶、_  }:',
                            _,,.. -‐   ̄:::::::: ̄::::L_
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                      l  ';:::i;::::::::::`ヽソ'     ☆☆ i{::::/|イ::/l/i
                       ヽ{ヽ:::i::::{::::ヽ マヽ      Vr'".ニユ
                        ヽ }:ハ::{';::、:::丶/゙}-   ///   '、_... -.´ ̄ ̄ ヽ
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                         r 、 ∠`丶、ヽ--‐''7 ´「: : : rヘ:/: : : : / 二ヽ:/
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979通常の名無しさんの3倍
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  レ ^ ` ☆ l/::::;:::::::::::::::::::;:::::::_,.-‐ヘ;::::::::::::::::::::::::::::::::!    学園生活はまだまだ続くわよ☆
    .\ (  .l::::/:::::::::::::;:‐7:/    !::::::::::::::::::::::::::::::l
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   ヽ,.-‐‐'"´-- /   l l  / ル-ヽ/-‐‐-、 .} l      ヽ   ヽ
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 ノ   'ー、  ,〃l   l lヽ/r'´'´ __ `ヽ、_ ヽ `.{ l 、 `Y       `、
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