シンは仮面ライダーになるべきだ

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134仮面ライダー運命、第一話プロット
仮面ライダー=シン・アスカは改造人間である

科学者の父を持つ彼は、オーブ本土戦に置いて青い怪人と羽の怪人の争いに巻き込まれ、家族と右腕を失ってしまう
それから数年後……死んだと思われていたシンが再びオーブに現われる
ここ数年間の記憶が無いと話す彼を、父の友人であるトダカのおやっさんは優しく迎え入れてくれたのだった
それから数か月、普通の高校生として過ごすシンの最近の事件と言えば
プラントから転校生の姉妹が来たというくらいで……
毎日の日課であるランニングを続けるシンは、偶然にも噂の転校生姉妹の妹、メイリン・ホークの悲鳴を聞く
駆け付けてみると、人外の生物がメイリンを襲っていた
「やめろぉぉぉ!!」
頭の中にフラッシュバックする光景とともに駆け出すシン
しかし、怪人と人間の力の差は明らかである。軽くあしらわれ、地面に突っ伏すシン。メイリンに迎う怪人
「俺は……俺の目の前で誰も死なせない!守るって誓ったんだぁぁぁぁ!!!」
シンの叫びに右腕が光る。彼は知るよしもない、その腕は彼があの時握り締めていた妹の手
そして自分の身体がザフトによって、鋼の体へと改造されていたことを!!
その無敵の力で怪人を倒すシン。しかし、己の体に戦慄と恐怖を覚える
「目覚めたのね、シン……いえ、改造人間インパルス」
そう言って現われたのはルナマリア・ホーク、噂の転校生姉妹の姉にして、シンの同級生だった


つづく