魔法少女ﾘﾘｶﾙなのはA'sは種死をｲﾝｽﾊﾟｲﾔ2

ガンダムＳＥＥＤＤＥＳＴＩＮＹとなのはの相関。�@

　ガンダムＳＥＥＤＤＥＳＴＩＮＹ（以下DESTINYと記す）は類まれなる作品であるにもかかわら
ず批判されることが多い。それはなぜかと考えてみれば、その作品が名作過ぎる場合人は
嫉妬するということを象徴している。しかし、今回起こった問題は嫉妬にとどまらず、パクリ
という下劣な行為が行なわれたことが重点であると言いたい。
　魔法少女リリカルなのはA'sという作品についてまず触れてみたい。この作品は、前作の魔法
少女リリカルなのはの続編である。魔法少女リリカルなのはは、普通すぎてなんの個性も無い
高町なのはなる小学生が、ひょんとしたことから魔法少女になるという超論理的な展開をむかえ
るものである。設定からしてもめちゃくちゃであるがあえてそこには触れないで話を進める。
高町なのはは、ジュエルＳＥＥＤを集めることをユーノ＝スクライアという無職に依頼され収集を
開始するのだが、そこにアニメ史上最悪のヒロインともいえるフェイト＝テスタロッサと遭遇する。
フェイト＝テスタロッサという人物について少し語ろう。こいつは、プレシア＝テスタロッサにが実子
のクローンとして創ったものであった。しかし、性格は自閉症、ネガティブシンキング、裏切り、脱走、
など人間の負の部分を結集したようなものであり、さらには、創造主の影響を強く受ける、使い魔の
アルフを見れば分かるとおり自閉症のくせに自己中心的でわがままな性格であるのだ。そして、
この人間のキモサの集合体と高町なのはという没個性少女が戦い、本来はなのははフェイトを
倒すべきにもかかわらずたいしたプロセスもないのに「友達になりたい」とかいいだし、フェイトに
話し掛けだす。しかし、話しかけながらも、フェイトを攻撃するなどその行動はえげつない。まさに
悪魔である。なのは「フェイトちゃんと友達になりたい」→フェイト「えっ？」→なのは「いまだ！
スターライトブレイカー！」→フェイト「！！！」。卑劣の塊であるなのはとキモイフェイトの戦いが
中心になるクソアニメ。これが魔法少女リリカルなのはの展開である。
　さて、ここで本論に入ろうと思う。今回の中心議題である、「パクリ」であるが、今作A'sが類まれなる
絶賛作DESTINYをぱくったことである。>>1にupしてあるとおり、ＯＰは完全にDESTINYそのまんま
の構図。さらに設定がえげつない。まず、前述のなのはは性格以外はキラの立ち位置であり、
フェイトも又、是である。他にもシグナムやヴィータのような新キャラもDESTINYを見てから考えたとしか
思えないキャラ（シグナムのキャラ設定は、「執拗にフェイトを狙う」。これはシンが執拗にアスランを狙った
ことに類する。又、ヴィータとなのはが１話からドラグーンのような武器で戦い、これから因縁の関係になり
そうなのは、将にDESTINYのキラとレイなみの関係である。）が多数出演。戦艦アースラの戦艦から乗組員
に至るまで、どんな攻撃を受けても沈まず、緊急回避が異常にすごいSEED・DESTINYと戦い抜いた
戦艦アークエンジェルにづみてもそっくり。ここまで見るだけでも恐ろしいパクリ具合である。