祝・ラクス・クライン 帝国誕生！

てか。時代とか主役とか設定とかは全部忘れて聞くが、
ここの住人はそもそもどんな話をやりたいんだ？

1.パロディ系
ａ）SW銀英ガンダムネタを目一杯取り込みつつ、強大なラクス帝国を
　　レジスタンスが愛と勇気で打ち倒す痛快ヒーロー戦争物

ｂ）傲慢、暴慢、金満で世界を支配する大ラクス帝国の洗脳と物量と
　　驚異のメカニズム前に、シン・アスカの貧乏レジスタンスが
　　毎回健気に立ち向かいやられるさまをコミカルに描く不退転の
　　ネバーエンディングストーリー

2.シリアス系
ａ）大ラクス帝国と反乱軍が世界を二分し正面から殴り合う一大戦争物

ｂ）それよりこじんまりした∀、Xくらいの戦記物語

3.その他

この流れの速さなら言える。
四つくらい並行しても別に問題ないなと。

ラクスを何も知らない世間知らずの独善のある意味善人という扱いはどうなんだろうな。
あいつの名前を叫びながら沢山の人が死んで、あいつが命令した結果もっと沢山の人が死ぬ。
それを真面目に考えてるようにはおもえないし、身内以外はどうでもいい節もある。
もうベルセルクのモズグズ様扱いでいいんじゃない？

ヘルシングの少佐みたいな
「みなさん　私は平和が好きです」
「みなさん　私は平和が大好きです」
「みなさんは一体何を望んでいます？」
『平和！　平和！　平和！』

「よろしい　ならば平和を」
「一心不乱の平和を！！」

わけわからん…

>>720

確かに正直、大規模なバトルは無理だろうから、

1のa案と2のb案を足して２で割るような感じじゃないかと

>>720

いっそ開き直って
ttp://www2.odn.ne.jp/aai30820/douzin01/Zg02.html

ttp://kor-kobo.web.infoseek.co.jp/URA_UHEEI/GUNDAM/GUN_00.html

のような超展開で、んな訳ないか。

>>724
ﾃﾗﾜﾛﾀ

>>706-711
タイタニア？

田中芳樹に脚本書かせたくなったよ

ここも過疎ってきたな。

やはりアスランはダークサイドに落ちた。
決着はビームサーベルで・・・

やはりアスランはダークサイドに落ちた。
決着はビームサーベルで・・・

「平和のためなら戦争も止むを得ないですわ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,r'⌒i⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ｲｲ'"´｀ヾﾄﾄ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　j ll jﾞ　　　　i lll
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ll川｀‘´｀‘´jl||ll
　　　　　　　　　　　　　　　　　 「￣￣ゞjil　 _''_　,'iillｿ￣l
　　　　　　　　　　　　　　　　　l　　　　(　 ゝ ＿,ｲ　)　　 l
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |　　　　 　￣TTT￣　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　 |　__ _　＿＿ 」 l l ＿＿ __ |
　　　　　　　　　　　　　　　　 i　　　　　　　　　 　 　 　 　|
　　　　　　　　　　　 　 　 　 /| --　　‐　　── ─── ﾄ､
　　　　　　　　　　　　 　 　,/ .|　 　 G U N D A M 　　　 |　＼
　　　　　　　　　　　　 　　/　 l 　 　 　 　　　　　　　　　　ﾄ､ 　 ＼
　　　　 r、　　　　 　　 ／　　 !　　　　　　　　　　　　　　 |　＼　　＼　　　　　　,、
　 　　　) ｀ー''"´￣￣　 　／ .|　　　　　　　　　　　　　　 |　　 ＼　　￣｀ ー‐'´ (
　 とﾆ二ゝソ＿＿＿＿／　　 |　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　＼＿＿＿＿(､,二つ
　 　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　 　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　|￣￣ ￣￣￣ ￣ 　｀ "　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　 |

私たちの平和のため、あなたは死んでくださいな。

司令官　シン・アスカ
参謀長　レイ・ザ・バレル
戦隊長　シホ・ハーネンフース

アルキオネ艦長　アーサー・トライン
アルキオネMS隊
　第一MS隊長コニール
　　　　　　アルバート
　　　　　　アニエス
　　　　　　？？？
　第二MS隊長ルナマリア

これに　イザーク、アスランが後になって加わるという感じか

ｶﾞｲｴに脚本書かせてみたいと思った。

流れとしては

・ソコトラ島基地・ミストルゥとの出会い
・欧州攻防戦　（戦後、ルナマリア、レイ加入）
・中近東攻防戦
・ソコトラ島の戦い（戦後、アルクード結成正式表明）
・太平洋の戦い（インドネシア）
・オノゴロ島の戦い（戦後、アルキオネＧＥＴ、シホ、アーサー加入）

かな？

ラクス様とキラ閣下が結婚なさいましたぞ。ラクス様がキラ閣下の子供をつくると専念しましたぞ。

ミスルトゥガンダム

帝国にて製造された試作型ＭＳ。
新型フリーダムの試作機であるため桁外れの技術と予算が投じられている。
この機体の最大の特色はバッテリーを介さず発生したエネルギーを
機体全身に伝達させる新型動力システムにある。
これによりミスルトゥはＳＳフリーダムをも超える運動性能を手に入れた。
更に帝国の技術の粋を結集した機体であるため機体のダメージが
一定の基準を超えると自動操縦に切り替わり戦場を離脱し、
機密が漏れないようになっている。
この自動操縦の際、機体のリミッターは解除され機体の最大推力が発揮
されるがその衝撃波はＭＳの破壊も可能なほどである。
この状態はV-MAXと称される。
反乱軍のソコトラ島襲撃の際にアルバートが最初に乗り込んでしまった
為、機体に遺伝子登録されてしまいアルバート以外には起動できなく
なったためアルバートの専用機となる。
当初はミスルトゥの性能に振り回されるが幾多の戦いを通じ成長し
任意でV-MAXを発動させるまでに成長していく・・・

主な武装は
背部飛行兼砲撃ユニットのジークフリート×2
（ビーム砲*４、ウルトラドラグーン*４）
腹部陽電子砲ロスタム×1
高出力ビームショットガン　ク・ホリン
高出力連結式ビームサーベル　マサカド
等である





無いみたいなんで作ってみた
かなりの厨ＭＳです。本当にありがとうございました。

>>737
厨とか以前に、どう考えてもレイズナーの絵面しか浮かばない辺りがﾅｲｽかもしれんｗ

ゴキラガンダムとどこが違うの？

>>739
ゴキラガンダムって宇宙云々とかそういう奴でなかったっけ？
キラ様の最後の乗機はFAGでいいかもなｗ

スナップショット

・ソコトラ島攻防戦を前にして緊張するアルバート。いくら戦い慣れていても
恐怖心というものは拭いきれないものなのだ。
アル「僕はさ、別に沢山人が死ぬことが怖いんじゃないよ。死ぬ事に大した意味が無く、
何の理由も無い事が怖いんだ。ただ敵だというだけで、軍人で無い人も死んでいくんだからね」

・相変わらず他人を見下ろすような語り口のキラに、シンの怒りが爆発する。
シン「そうやってアンタは他人をいつも見下すんだ！今までも、そして、今からも！」

・戦場での情・・・それは軍人にとって命取りとなる要素であることはもはや疑いようも無い。
レイ「軍人になるということは、蠅や蚊を殺すようにして人間を平気で殺せるようになることだ。
アル、お前はその気になれるか？」

・失礼な言を吐いたカズィに殴りかかりそうになるキラ。殴らなかった分だけ成長した、と言えるかも知れない。
シン「真剣に戦ってないだと？好きで負ける戦いをする軍人がどこにいるんだ！
真剣に戦わない軍人がどこの世界にいるんだ！」

・この戦いは特定個人のみの責任でもない。戦乱に手を貸した、という意味では『信者』も同罪だ。
コニール「関わった人間一人ひとりが責任を自覚しなければ、ラクス教を克服することはできないと思う。
もしも、仮に私たちが『その時』に直面した時も、一人ひとりの勇気、思いが積み重なることによってしか
全体主義に打ち勝つことはできないと思う。ラクス・クラインは彼女の主観においては善人だったわ。
彼女は全世界の人々の幸せを願っていた。でも、結果として彼女は数多くの人間を殺してしまった。

彼女の善意は疑えないと仮定も、少なくとも彼女の方法は誤っていた、と言うべきね」

・戦争の本質をアル達に話すレイ。
レイ「奴らは根っからの悪人ではない。家に帰れば善良な労働者であり、平凡な家庭の父であり、
礼儀正しい常識人だ。軍人である時の裏の顔を、戦争の所為とするにはあまりにも無残過ぎる。
そして、こういう人間が今なお多数生き残り、また今度の戦争で何万人も生まれた事を忘れては
ならない。何故か分かるか？我々自身もその仲間入りをするかも知れないからだよ」

＞真剣に戦わない軍人がどこの世界にいるんだ！
オーブにいます。

・帝国軍が「掃討」と称した市街戦の惨状を見て呟くコニール。
コニール「最前線に駆り出される軍人は、戦友の戦死等によって、
毎日が、生と死の間に身を置く状態よ。だから、自然と気も荒くなり、
また、敵愾心も増す・・・死体に対して、あるいは無抵抗の民間人に対して、
さらには赤ん坊にまで目をそむけたくなるような仕打ちをしていく。
でも、注意しても無駄だったと思うわ。もう注意されて止まるような状態じゃ
なかっただろうし」

・自らの精神のよりどころであるカガリにすがりつこうとするキラ。
そんな女々しいキラをルナが一喝する。
ルナマリア「カガリが泣いている？二度と泣くことすら出来なくなった人間が
どれだけいるか分からないの！」

・独房に入れられたアルに食事を運んでくるアニエス。
アニエス「シンはあの時、アルを殴らないという選択も出来た。でも殴った。
なんでだと思う？ここは軍隊だから。軍規違反者は殴られ、その後に然るべき
処分を受ける。それが当たり前。シンは決してその場限りの気分で、
いい加減な気分で殴ったわけじゃない・・・そんなこと分かってると思うけどね
・・・アル？泣いてる？」
アル「・・・僕も軍人だ。痛いから泣いてるんじゃないよ。あんな事をやらかしちゃった
自分に腹が立つから泣いてるんだよ」

・失礼な言を吐いたカズィに殴りかかりそうになるシン。
殴らなかった分だけ成長した、と言えるかも知れない。
シン「お前なぁ、さっきから黙ってたら言いたい放題言いやがって。
俺が真剣に戦ってないだと？好きで負ける戦いをする軍人がどこにいるんだ！
真剣に戦わない軍人がどこの世界にいるんだ！憎まれ口を叩くのもいい加減にしろ！」

妄想簡易帝国成立年表

ＣＥ73　運命大戦終結
同　　　太陽圏国家（？）連合成立
ＣＥ78　クライン朝地球帝国成立
ＣＥ82　神聖クライン帝国成立

こんなもんじゃない？

>>744
あれだけ用意周到なラクス様がそこまで時間をかけるかなｗ

オーブにひきこもってニートしながら酒池肉林の生活してたんだろ。
愚民どもが殺し合う姿を見ながらキラとヤるので最高の快楽を得られるとか。
それで仕込んで産まれた子供は最初まともだけどダミアンのように電波と快楽殺人者の本能を開花させていく。

「我々はついにコーディネイター至上主義を打倒したが、我々を支援してくれた人々の
中には、ナチュラルを見下し、ナチュラルを人とみなさない思想に憤りを感じていた
コーディネイターもいる。すなわち、一部のコーディネイターが、コーディ至上主義に
対し、ナチュラルと同じ立場に立って戦ったことを知っている。世界の勝利は
ナチュラルの側にもあり、無論コーディネイターの側にもある。
ラクス帝国が犯した罪悪は、コーディネイター至上主義の罪悪であり、
コーディネイターの罪ではなく、ましてやオーブ人民やクラインポリス人民の
罪ではない。我々は現在も、コーディネイターと反動政府を見分けている。
その反動政府の中でも、政策の決定者と従わされている人々は区別しなければ
ならない」

ぽちぽちと設定組んでて、気になったのでアストレイを買ってきてしまった。
種関連に初めて金落としたが、久々にスニーカー買うのはちょっと緊張したｗ

新キャラ、風花・アジャー、リュウタ・シモンズ（＋歳が離れてるというミゲル弟？）
の十代談義とか面白そうだ。最終決戦前とかで

保守

ラクスマンサ�U
ラクス専用ＭＳでありデストロイ並の大きさであった1号機を
20m程に小型化し、攻撃力を損なうことなく機動性をアップした。
ミーティア強化型を装備すれば1号機と同等以上の破壊兵器となる。
女性型のMSで青・ピンク・銀のラクスカラーでメタリック塗装されており、
暁のように、ビーム砲を跳ね返す。
スカートを展開し、大気圏に突入も可能だ。
ラクスの歌で全ての敵のみを停止させられるよう改良された。
スカート内部のコンテナから性能の異なる無数のミニハロを射出し、
無抵抗な敵を、容赦無く袋叩きにする。
ラクス様に逆らった者の罪は重いのだ。

武装
ピンクハロ・イエローハロ・グリーンハロ・ブルーハロ・
レッドハロ・ホワイトハロ・パープルハロ（各×10）
ビームリボン×２、スプレッドオッパイボム発射口×2、
サウンドブラスター、ナノスキン、対ビームメッキ

ミーティア強化型
120センチ超エネルギー破壊砲×2、ＭＡ-Ｘ800ビームハリセン×2
ホーミングレーザー発射口×100、メガスマッシャー
武器庫に各種武器を内臓（釘バット、戦闘傘、ドリルミサイルガントレット等）

>>750
バカバカしくて俺は好きだｗ

自己弁護、自己忘却、自己更改（自分が悪くないと常に弁護し、都合の悪いことは忘れ、記憶の書き換えまで行う）の三大理論を搭載したデビルラクスガンダムは？

むしろ、シンプルにラクスガンダムでどうか

そうするとラクスガンダム四天王も出るわけですね
桃色電波とか責任回避とか最強武力とか歌姫万歳とか・・・

いや、機密横領とか公金横領とかのほうがいいかなｗ

一応の全体構想

【一章　英傑立つ】
ガルナハン基地の戦い
ガルナハン解放戦
アルキオネ追撃戦
アルキオネ捕獲戦

【二章　アルクード結成】
紅海の戦い
ソコトラ島の戦い

【三章　南洋戦線】
インド洋の戦い
インドネシアの戦い
オーブ攻防戦（２部構成）

【四章　帝国の反撃】
カーペンタリア攻略戦
ディオキアの戦い
クレタ沖の戦い

【五章　地球圏解放】
ベルリンの戦い（２部構成）
ヘヴンズゲート攻略戦

【六章　宇宙の死闘】
アーモリーワン攻防戦
ヘリオポリス攻略戦
オーブ攻防戦

【終章　対帝国最終決戦】
プラント攻防戦（２部構成）
ラク・スター攻略戦（３部構成）

第２集　ルドルフの野望　人々はみずから専制君主を求めた


今流れている映像は、C.E70当時のコンサートのイベントをホームビデオで収めたものです。
このステージでもひときわ風貌が際だっているこの少女が、当時弱冠17歳のアイドル、ラクス・クライン
です。
この人物がのちに政界に転じ、帝国を興しやがて「初代ラクス帝国皇帝」になることになります。
今日はこのクラインと彼女を支持し、やがて独裁者として君臨させてしまったこの時代を中心に、歴史を追っていき
ます。

（オープニング開始）♪タラララ〜〜ン　　♪タラララリラララ〜ン・・・

我々は寛大ではない
他の概念を世界から排除すべきだ

我々はプラント、そしてオーブで
あるいは北で、西で、あらゆる場所で
プラント国民を、そして世界を
正しい動きに戻そうではないか

　　　　　　　　　――ラクスの演説より

夜空に星が輝く影にラクスの笑いがこだまする。星から星に泣く人の、涙背負ってラクシズの始末。銀河旋風ブライガー！お呼びとあらば即参上！

このスレおもしれーな。
どうでもいいことなんだが、元帥やら尚書やらになってもMSに乗って前線で戦うのか?

>>760
それが種世界
つーか元帥級の香具師達が受ける補正が強すぎて一般兵ではどうにもならんｗ

SSフリーダムとミスルトゥの陽電子砲の撃ちあいマダー？

ネタセリフ

アニエス「自分の人生なんてさぁ、好きに使っちゃえばいいんじゃない？
私はＭＳを動かすのが好きだからＭＳパイロットをやってる、そんだけの話よ。
一度しか無い人生だから、何かをしよう、って頑張るとかえって疲れちゃいそう」

ディアッカ「人生ってのは１クレジットだ。コンティニューも勿論ダメだ」

アルバート「英雄、英雄って言うけど、英雄ってのは、自分の出来ることを完全に
成し遂げた人じゃないかな。僕も昔は出来もしないことを口にするな、とよく怒られたもんさ」

レイ「人間というものは、生まれた瞬間から死に向かって一歩一歩向かっている。
これだけは確かだ。そう、俺のみならず、お前達もそうだ」

イザーク「起きた瞬間から今日は死ぬ日だと思っておけ。そう思っていれば
何があっても慌てることはない」

シン「俺さぁ、思ったんだ。アスランに、過去にしがみつくな、と言われたけど、
過去の事にいつまでもこだわるのと、過去の事を背負って生きていくのとは全然
違うんだ。だから、俺はマユやステラの想いを背負って生きていかなきゃなんないんだ」

上：実際に配られたカルト教団の見分け方
下：………

1.組織名や団体名、その正体を隠す傾向がある
「本編では、特に名前が付けられてない」
2.組織から与えられた情報について、疑ってはならないと教える
「キラは正しい、間違ってるのは議長」
3.外部からの情報を遮断する傾向が強い
「練磨にした人間は死んでないと思ってる」
4.組織や教義は絶対であり、自分で考え判断する事は､誤りであると指導する
「議長に従うシンが間違ってる、キラに従う俺が正しい」
5.真理は、その組織や教祖に占有されており、その組織や教祖を通じてのみ知る事ができると主張する
「キラやラクスの言ってる事が真理」
6.白黒や善悪を常に分けたがる
「議長悪、俺ら正義、議長負け組み、俺ら勝ち組み」
7.世界を、組織と外部とに二分する世界観を持つ
「ほぼアークエンジェル内だけで生活」
8.組織や教祖が絶対の善で正しく、外部は悪であると主張する
「議長は悪、悪い奴だから悪」
9.組織内部でしか通用しない言葉を多く用いる
「その言葉の全てが常人に理解不能」
10.個人の生活が制限され、組織の活動や寄付に積極的に参加することが強要される
「アークエンジェルやエターナル内だけで生活する」
11.生活が細部にわたって規定されている
「きつねうどんや天使湯など豊かだと規定されてる」
12.迫害意識を強調し、団結心を持たせる
「議長は世界を滅ぼす、だから俺らは団結しよう」
13.組織からの脱会について極度の恐怖心を与え、脱会の自由が無い
「ラクス・キラが無言の圧力をかける」
14.脱会した人間との情報交換、接触を禁じる
「奪回した凸を洗脳しようと試みるも失敗すれば、即座に練磨」
15.家庭、社会などで、何らかのトラブルを生じている
「キラの両親は別居中」

　　　　　　　　 __,,,,､､､､,,,,,__　 ﾞ!ヽﾄ､　　　　,, -‐ ､
　　　　 ,､-''"´　　 _,,､-‐　　 ｀ｿ　.! ﾞi　 　/'　　　 ヽ
　　　／　　　　 ／::　　　　 ,ノ　 ノ　l＼/　　　　　 i
　 ／.:　　　　 /:::::　　　　_/　;／　 /　/　　　 ...........i
　/ ..::: .:　 .:　 :j::::　.: i　／/,.イ　／　./　　 ..:::::::::::::::|
/ ..::::::.::　..:　.:/!:::::..:: l /　'´ /／ ﾞi　./　　..::::::::::::::::::l
i ..::::i:::::::: i::i:..::l l:i::::::::::|;:l,　　　_,,,,,_ﾉ/　　..::::::::::::::::::::!
| i:::::|:::::::::l::l:::::|-ﾞ!ヽ::i;:l,ヽ　　´　 //　　.::::::::::::::::::::/
ﾞi.|::::|;::::i:::|::l'ヽ!　ﾞ　ヽぃ:､　　 ,r= /　　 .:::::::::::::::::::/　　
:.!ﾞ!::|ヽ:l::|ヽ! rｨＰﾞヽ　　　　　 l`／　　.:::::::::::::::::::/　　　　
　Y::ヽ:!:l, `i l`';;::::|　　　　r''"~　　　.:::::::::::::::::／
　j:i::::l´iヾ: ´￣　　　　　l′　　 　 ..:::::::::::::／|
:/::l:::::::j:::::ﾞ!　　　　　　／　　　　 　 !.:::::::／:i..:..l
__,ﾉ::::_/:::::::| ､　　　 / 　 　 　 　　　 !:::::::::::　i..:..i
,;／ﾚ'　::::::j､_ ﾞヽ､ i 　 　 　 　 !::::::::::　ﾞ､:.i
:::::/　 .::/:/　 ｀ﾞ''':/　　　　i　　　　　　 i::::::::::　ヽ:i
／　／:::/　　　/　　　　　i　　　　　 .....i:::::::::::　ヽ
　　　　　.ヽ::::::|　　`､　　 `､　 .....::::::::::::l:::::::::::: 　`,
　　　　　/ ＼:::l.　　 `､　　　ヽ::::::::::::::::::::l::::::::::: 　/'''ー─----､
　　　　　　　　　`ヽ　　 `､　　.::::＼:::::::::::::::|:::::::::　/,,　　　,. ‐;''""
帝国は不滅ですわ

「実は・・・ラクスを見切って我らに味方して欲しいのです」
昨夜、コニールから言われたこの言葉は、今朝になってもカガリの頭の中から消えなかった。
側近からもカガリに対する讒言が多くなっているのは知っていたが、
それよりも恐ろしいのは、ラクス自身もカガリの存在が疎ましくなり、それが頂点に達したとき、
カガリの逮捕に踏み切る・・・そんな最悪の事態だった。
そして自らが育て上げた部隊もまた、ラクスの思いのままに使われる・・・
（もしかして、コニールは私がラクスに捨てられることまで計算しているのかも知れぬ）
カガリは黙って腕を組んでいる。
「カガリ様、お聞き頂きたい。あなたは先ほど、ラクス・クラインの信任を受け入れている
者と言われた。しかし、今日、政治を欲しいままにし、一族で権力を独占し、世界中に
何の大義も無い暴戦を繰り広げさせている者は、一体誰だと思うのですか？」
「・・・」
「ラクスは、かつてはデュランダル議長の暴挙に対し、兵を挙げ、議長の野望を
阻止した英雄の如く言われています。だが、実情はどうでしょう。プラントの有力者の
娘であることをいいことにし、キラやアスランをいいように扱っただけで、戦乱を
治めるのに何の功も無かった者が世界の女帝に君臨し、権力をふるうなど、
人間として恥をわきまえないにも程というものがありましょう」
「・・・・」
カガリの膝の上に置いた両手が震えている。
「今、オーブとアルクードが戦ったところで、それを喜ぶのは誰でしょうか。
もしこの戦いであなたが命を落とすとなれば、それこそ犬死というものであり、
ラクスも厄介払いが出来たとほっと胸をなで下ろすだけではありませんか」
コニールの一言一言が、切々とカガリの胸を打つ。カガリは情熱的な性格だが、
こういった誠実な訴えには意外と弱い。

「カガリ様、決断はされましたか？」
なかなか答えを出そうとしないカガリにたまりかねてコニールが尋ねる。
「カガリ殿がどうお考えかどうかは存じませぬが、我らの目的はラクス帝国からの
民の解放にあります。この度の戦いは決してシン・アスカの個人的な野望からに
よるものではないことをご理解頂きたい。我々は数ヶ月内にもラクス帝国と
雌雄を決するつもりであります。我々アルクードは寡兵で、私の采配も未熟ですが、
カガリ様が立ち上がりさえすれば、ラクス帝国に一糸報いることもかなうかも
知れません。そうでなければ、我々はガルナハン周辺のみで活動するゲリラに
過ぎなくなります。そうなれば、オーブも平和と安定を失い、ラクス・クラインの
野望だけが全世界を覆うことになるでしょう。英明なるカガリ様がそんな世界を
お望みとは到底思えません・・・」
そう一気にまくし立てたコニールの眼を、カガリはじっと見つめた。
「コニール殿がそこまで考えていたとは・・・深く感じ入ったぞ」
「その言葉が聞ければ、悔いはありません。わざわざオーブまで来た甲斐があるというもの。では」
コニールが後ろを向き、この場を去ろうとした時、
「待て、コニール殿」
「何か」
「シンにこう伝えておいてはくれないか、あの時はすまなかったと」
「有り難うございます」
コニールのこわばった顔に、いつもの笑みが戻っていた。

カガリはラクシズでいいと思うんだが
まあどうでもいいけどｗ

ラクス様は舐め犬も沢山飼っている。
サクス様に命令された個所を必ず舐め舐めればいけない。
ラクス様の満足度が足りないとお仕置きが。
キラがその一匹であることは言うまでも無い。