野原家の家庭の暖かさで種死のキャラ達を輝かせる

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889通常の名無しさんの3倍:2005/10/12(水) 13:35:37 ID:???
中の人のライブでHOT LIMITのコスしている人がいた。あれを本当にやる人いるんだと思ってちょっと驚いた
890通常の名無しさんの3倍:2005/10/12(水) 13:36:57 ID:???
>>888普通に考えればカラオケボックスのトイレだろ
891通常の名無しさんの3倍:2005/10/12(水) 15:07:35 ID:???
やはり脚本もオーディションで決めるべきだったな。ここは一つ会社を大きくしてみるか。
と小さな会社の社長が言ってみる。
ホントに小さな会社だよ。納税額ほぼ0だし
892通常の名無しさんの3倍:2005/10/12(水) 17:09:50 ID:???
そろそろ一回向こうに戻る準備をしているカガリ達。そこにあの男が現れる。
ユウナ「カガリィ〜、あれ?みんな何してるの?」
カガリ「?聞いてないのか?もうすぐ一回向こうへ帰るんだぞ?」
ユウナ「ええー!?僕そんなこと聞いてないよ?なんでなんで〜???」
カガリ「んー、私に聞かれてもな・・・」
ユウナ「ねぇ〜、カァ〜ガァ〜リィ〜〜〜(くねくねくねくねくね)」
カガリ「!分かった!ユウナが帰る話を聞いていない訳が!」
ユウナ「さすが、僕のカガリ!で、なになにぃ〜??」
カガリ「お前この世界にハマリまくってるからな。こっちでも違和感まったく無いぞ。
むしろ向こうに戻ったほうが違和感ありまくりだからじゃないかな?」
トダカ「なるほど、それなら納得がいきますな。」
ユウナ「そんなぁ〜、カァガァリィ〜〜(くねくねくね)」
おしまい
893通常の名無しさんの3倍:2005/10/12(水) 17:17:26 ID:???
>>888
西川は、Mステのスペシャル(ホール?とかでやる方)に出る際、車が渋滞で間に合わなくて、
バーニンクリスマスの衣装で地下鉄に乗ったことがある

しかもその曲用のマイクスタンドを忘れていて、舞台に出る2秒前に手渡されたという伝説が
894通常の名無しさんの3倍:2005/10/12(水) 17:22:52 ID:???
>>893
あのモコモコの衣装でかよwスゲー
895通常の名無しさんの3倍:2005/10/12(水) 17:24:33 ID:???
スレがなくなる前にアビーを登場させてみます。

しん「うぉーっ!! そこの綺麗なお姉さん!! オラとお茶しない?」
アビ「……私?」
しん「そうだゾー。んー変わった前髪してるねお姉さん」
アビ「ふふ、よく言われるわ(膝を折り、しんのすけに目線を合わせる)。ところでぼく、スーパー『ミネルバ』って知らない?」
しん「知ってるゾ。毎日みさえと買い物に行くから」
アビ「そう。私、そこに行きたいんだけど、道に迷っちゃって」
しん「なんだ、お姉さん迷子だったのか」
アビ「そうね」
しん「大丈夫。オラが連れてってあげる」
アビ「ありがとう、助かるわ、……えぇーっと」
しん「のはらしんのすけ、五歳。お姉さんは?」
アビ「アビー、アビー・ウィンザー。宜しくね、しんのすけ君」
しん「宜しく、アビーお姉さん。じゃ、出発?」
アビ「進行!」
しん「ちっちっち。違うよお姉さん。『なすのおしんこ』」
アビ「えぇ?」
しん「いーい? 出発?」
アビ「なすのおしんこ!!」

(ミネルバ到着)
しん「そうか、お姉さんもここで働くのか」
アビ「まだ決まってないわよ。でも――出来たら働きたいな」
しん「オラ、毎日会いに来る」
アビ「しんのすけ君、本当にありがとう。じゃ、行ってくるわ」
しん「アビーお姉さーん、また後で」
(店の中に消えるアビー。20分後)
しん「まだかなぁ、お姉さん……」
ステラ「かーなーしーみーーをおーしーえーてーー♪」
しん「お、ステラだ。くるくる回って楽しそうだゾ。オラも……へっ?」
(ガシャガシャン)
しん「ステラぁー!?」
896895:2005/10/12(水) 17:25:42 ID:???
(自転車に倒れ込むステラ)
ステラ「しんのすけ……何?」
しん「ステラ、怪我ないか?」
(救急箱を提げてタリア登場)
タリア「どうしたの、大丈夫?」
しん「あ、タリアお姉さん!!」
ステラ「痛い、血……。死んじゃう、ステラ怖い……!!」
しん「ステラ、大丈夫だ、大丈夫だゾ!!」
タリア「大丈夫。ほーら、痛いの痛いの、怖いの怖いの遠くのお山に飛んで行け〜」
ステラ「かに……」
タリア「しみなかった? ――大丈夫そうね」
しん「ステラぁ、大丈夫か? いたいのも、こわいのも飛んでいったか?」
ステラ「しんのすけ……ステラ、大丈夫」
タリア「よかった。しんちゃん、この子送ってってあげてね」
しん「ブ・ラジャー!!」
(タリアと入れ替わりにアビー登場)
アビ「お待たせ……どうしたの、しんのすけ君」
しん「ステラが転んで怪我した。んもぅ、心配かけて」
アビ「……処置はしてもらったみたいだけど、大丈夫?」
ステラ「ステラ、大丈夫!!」
しん「もう大丈夫だゾ!!」
アビ「そう――ならこれどうぞ」
(渡されたのは缶ジュース)
しん「ほほーい!! でもどうして?」
アビ「あら、最初にお茶に誘ってくれたのはしんのすけ君でしょ?」
しん「お姉さん……」
アビ「はい、あなたも」
ステラ「ステラ、ジュース好き」
しん「お姉さん、ありがとう!!」

(その晩)
しん「お嫁さん見つけたゾ、オラ」
ひろし「へぇ〜。どんな美人だ?」
しん「変わった前髪の、優しくて綺麗なお姉さん!!」
シン「じゃ、椿ちゃんはどうすんだ?」
しん「Σ( ̄○ ̄;)」

(おまけ)
ステラ「今日、ミネルバでかにに会ったの」
アウル「そりゃ蟹もいるさ、スーパーなんだから」
オクレ「しかしコイツ、生鮮食品売り場で何してたんだ?」
ステラ「ステラ、かに、好き……」
ギル「ほう。では、明日の夕飯は蟹すきにしよう」
アウル「雑炊にするよね?」
オクレ「当たり前だろ、それが楽しみなんだから」
897通常の名無しさんの3倍:2005/10/12(水) 18:39:44 ID:???
(*´∀`*)
898通常の名無しさんの3倍:2005/10/12(水) 20:14:49 ID:???
このスレで時々見かける椿ちゃんって誰だっけ?しんのすけが惚れてるの、ななこお姉さんだけじゃないの?
899通常の名無しさんの3倍:2005/10/12(水) 20:45:36 ID:???
ヒント:映画
900通常の名無しさんの3倍:2005/10/12(水) 21:11:34 ID:???
クルーゼ「また君か!厄介な奴だよ、君は。あってはならない存在だというのに。」
しんのすけ「そんな・・・、オラってツミなオトコなんだな・・・。」
クルーゼ「知れば誰もが望むだろう、君のようになりたいと!君のようでありたいと!!」
しんのすけ「そこまで言われると照れるなあwww」
クルーゼ「故に許されない、君という存在も!!」
キラ「僕は・・・それでも僕は!力だけが僕のすべてじゃない!!」
しんのすけ「そぅよ〜ん、キラおにいさんにはアタシがいるのよぉ〜〜んv」
クルーゼ「それが誰に解かる!何が解かる!!解からぬさ、誰にも!!」
しんのすけ「まあ、ボンジンにはオラの良さは理解できないかもしれませんなあ。」
キラ「あなたは!あなただけは!!」
しんのすけ「ああん、キラおにいさぁんvアタシにはアナタだけよぉ〜〜んv」
クルーゼ「いくら叫ぼうが今更!知りながらも突き進んできた道だろう!
 正義と信じ、解からぬと逃げ、知らず!聞かず!その果ての終局だ!もはや止める術はない!!」
しんのすけ「スベ?オラのお肌はスベスベ〜♪かあちゃんの肌はシワクチャ〜〜♪」
クルーゼ「それが人だよキラ君、何が違う!何故違う!!」
しんのすけ「もう、おじさん。人に聞く前に少しは自分で考えなきゃダメだゾ。」
クルーゼ「この憎しみの目と心と、引き金を引く指しか持たぬものたちの世界で、何を信じ、何故信じる!」
しんのすけ「オラ、オマタにちんちんも持ってるゾ!・・・おじさん、持ってないの?」
キラ「それしか知らないあなたが!」
クルーゼ「知らぬさ!所詮人は己の知ることしか知らぬ!!」
しんのすけ「おじさん、それしか知らないの?偉そうなこと言ってるけど、実はおじさんってオバカ?」
クルーゼ「まだ苦しみたいか!いつか、やがていつかはと!
 そんな甘い毒に踊らされてどれほどの時を争い続けてきた!!」
しんのすけ「毒って甘いの?おいしい?」
クルーゼ「どの道、私の勝ちだ!ヤキンが自爆すればジェネシスは発射される!
 地は焼かれ、涙と悲鳴は新たなる争いの狼煙となる!人が数多持つ予言の日だ!!」
しんのすけ「オマタに持つち○毛の日?おじさん、ちんちんは無いくせにオマタのお髭はあるんだな。」
クルーゼ「それだけの業!重ねてきたのは誰だ!!君とてその一つだろうが!!」
キラ「それでも!!」
しんのすけ「フゥ〜〜ッ・・・(耳に息)」
キラ「守りたはっぁ〜〜っっん・・・」

クルーゼ「・・・なんなんだね、君たちは?」
901通常の名無しさんの3倍:2005/10/12(水) 21:29:05 ID:???
キラいじられ役似合いすぎw
902384:2005/10/12(水) 21:36:13 ID:???
>>900
キラとしんちゃんのコラボも素敵だなGJ!!

後最後の長編を執筆中・・・今回はアンディーメインで行きます
間に合えばいいが・・
903通常の名無しさんの3倍:2005/10/12(水) 23:41:06 ID:???
wwwwwwwwwwwwwwww!!
904通常の名無しさんの3倍:2005/10/12(水) 23:56:43 ID:???
ちょっとキャスト順とかちょっと考えてみた
1ページ
しんのすけ
シン(2人が主人公と考えてください)

みさえ
ひろし
ひまわり
ルナマリア
シロ(風間くんが出ないとき)

2ページ
幼稚園関係

レイ
ステラ/ナタル
スティング
アウル
その他(ミネルバクルー、イザーク等)

3ページ
キラ
アスラン
ラクス
カガリ
その他(マリュー、議長等)

905通常の名無しさんの3倍:2005/10/12(水) 23:58:00 ID:???
いかんちょっとが2つも・・。
906通常の名無しさんの3倍:2005/10/13(木) 02:43:32 ID:???
映画だったらこんな感じだな


2ページ
幼稚園関係

レイ
ステラ/ナタル

キラ
アスラン
カガリ
スティング
アウル
その他(ミネルバクルー、イザーク等)
その他(マリュー、議長等)


黒幕的ポジション


ラクス

907通常の名無しさんの3倍:2005/10/13(木) 15:43:19 ID:???
>>904
シンとルナマリアがいい具合に溶け込んでるな。
908免停中:2005/10/13(木) 23:29:25 ID:aBL80BLV
age
909通常の名無しさんの3倍:2005/10/14(金) 02:43:40 ID:???
910通常の名無しさんの3倍:2005/10/14(金) 09:54:59 ID:???
そろそろ完走願い保守
911通常の名無しさんの3倍:2005/10/14(金) 10:56:12 ID:???
アーサーは最後まで救われなかったなw
912通常の名無しさんの3倍:2005/10/14(金) 12:58:39 ID:???
まあ、アーサーだしね。
それにあいつは元々不遇ではなかったし。
913通常の名無しさんの3倍:2005/10/14(金) 13:14:01 ID:???
「まあ、アーサーだし」という評価を受けるなら、キャラとしては勝ち組みの部類に入るな
914通常の名無しさんの3倍:2005/10/14(金) 14:35:44 ID:???
無印の痔みたいに愛すべきキャラだからね、アーサーは。
915通常の名無しさんの3倍:2005/10/14(金) 19:48:36 ID:fWpkfq9Q
保守
916通常の名無しさんの3倍:2005/10/14(金) 19:49:37 ID:???
970 :マンセー名無しさん :2005/10/14(金) 17:54:17 ID:qXpEnLOr
「今だからこそ・・・ 韓国斬り!!」の中岡さん、突然のブログ閉鎖について「コリアン・ザ・サード」上で、
理由を告白

==

管理人様

「今だからこそ・・・ 韓国斬り!!」の管理人、「韓国人につけるクスリ」の中岡でございます。突然の緊急
閉鎖により日頃お世話になっておりました皆様がたに挨拶が当ブログ上でできませんでしたので、コメント
欄をお借り致しましてご挨拶させて頂きます。

当ブログ書籍「クスリ」が、先日韓国のテレビニュースや韓国版朝鮮日報、Naverのトップ、daum、トケビ
ニュース、その他のネットニュースで大々的に取り扱われました。内容を読んでみますと当ブログの情報は
個人の偏見にみち、捏造と歪曲だらけだといういつもの論調でした。

テレビニュースは私も見ましたが、酷い放送の仕方です。重要なポイントは全て飛ばし、韓国人の怒りが
反応しやすい部分だけを大きく強調している報道でした。過程やデータ、韓国新聞からの引用部分などは
意図的に全て無視されています。

この歪曲された報道により韓国に住む身としましては保身の為に潜らざるを得なくなりました。ブログ自体
は緊急閉鎖によりとりあえず管理人権限で私しか入れないようにしております。

現在は当然ですが復帰のメドなどは全くなく、状況によってはこのまま消え去る可能性も十分にございます。

管理人様にはお世話になりましたことをここにお礼申し上げます。

Posted by 中岡龍馬 at 2005年10月14日 16:24


http://korean3rd.seesaa.net/article/8006813.html
917384:2005/10/14(金) 21:40:09 ID:???
1話
〜喫茶「砂漠の虎」にて〜

しんのすけ「う〜んやはりこの香り、たまりませんな〜」
アンディー「しんちゃんはまだ牛乳しか飲まないだろう」
しんのすけ「けどオラは香りは好きだぞ、飲むは苦くて無理だぞ〜」
アンディー「その年でこの香りの良さがわかるとは・・中々筋がいいぞ」
しんのすけ「いや〜〜それほどでも〜」
珈琲豆の香りが程よく充満する店内で、カウンター越しに、
二人は当たり障りのない会話をしていた
店内はいつものように数人の顔見知りが珈琲片手に新聞を読んだり、
雑誌を読んだりして各々の時間を過ごしていた
そんな時だ、しんのすけは珈琲豆の硝子の棚にひっそりとあるものに気づいた
しんのすけ「お、ね〜アンディーあれは何?」
アンディー「ん?」
しんのすけ「ほら〜、棚の真ん中にある〜」
その場所に目をやると、昔のモノなのか、少し古ぼけた写真が写真立ての中に
大事に納めてあり、そこには若かりし頃のアンディーと隣には素敵な女性が
寄り添っていた。
しんのすけ「綺麗な人だぞ〜誰?アンディーの恋人?」
アンディー「そんなんじゃないよ・・う〜ん大切な人かな?」
しんのすけ「そう言うのを恋人と言うんだぞ、もうてれちゃって〜」
アンディー「こいつ〜大人をからかうな」
しんのすけ「ね〜ね〜それいつ撮ったの?場所は?」
しんのすけはアンディーに言う事を聞かないまま、
どんどん彼に思ったことを質問していたアンディーは仕方なく答えた
アンディー「彼女はアイシャと言ってな、オレがまだ若い頃にあったんだよ」
しんのすけ「それで、それで!!」
アンディー「えっ!?、あんまり話すと長くなるがいいのか?」
しんのすけ「うん、今日はアクション仮面もやらないし、
アンディーにとことん付き合うぞ」
しんのすけにそう促されると、アンディーはしんのすけ空になった
牛乳カップに新しく牛乳を注ぐと話を始めた
その顔は何だか、懐かしさと切なさが入り混じった顔だった・・・
918384:2005/10/14(金) 21:43:05 ID:???
>>917
〜回想〜
見渡す限り一面に広がる砂漠の世界の中、あるところに目をやると、
石で作られた建造物が半壊しながらも尚その原型を留めていた
側には発掘キャンプらしきものがいくつか点々と存在し、
周りには石の支柱などが所々に倒れていた・・・
その一本に一人の青年が座っていた。
彼は立膝で座り片手には鉄のカップを持ち、そこからは珈琲の香りがしていた
アンディー「う〜ん今日もいい感じだ・・って!!」
珈琲の香りを堪能している最中、後ろから小さな石が彼の頭に当たった
後ろを振り返ると、一人の女性が少しため息をついて立っていた
アイシャ「アンディ〜、またあなた・・」
アンディー「アイシャまた君か、何度もオレの一時の休息を邪魔しないでくれるかな?」
アイシャ「何が【一時の休息】よ、あなたいつも珈琲ばっかり飲んでるじゃない」
ちゃんと仕事してよ」
アンディー「ムッ、オレはいつもしてるだろ!?」
アイシャ「はいはい、もういいから早くしましょ」
アンディーは少し納得できない様子だったが、仕方なさそうに
二人は発掘現場へと向かった
アンディー「けど、まだ何も見つからないんだろ?もういいじゃないのか」
アイシャ「何言ってるのよ、私はここの主任よ。何も見つけられないまま
帰るなんてありえないわよ!珈琲ばっかり飲んでる誰かさんとは違うのよ」
アンディー「アイシャ・・君はオレの珈琲を馬鹿にするのか?」
アイシャ「さ〜て発掘、発掘と♪」
アンディー「自分はサボテン馬鹿のくせに・・」
アイシャ「ん?何か言った?」
アンディー「いや〜何も〜」
遠方から〜
モラシム「いつもあんな感じなんですか?あの二人」
ミゲル「あ〜、そうそう(笑 早く付き合えばいいのにな」

〜今〜
しんのすけ「もう〜アンディーも隅におけないな、この〜」
アンディー「ほっとけ(苦笑、彼女はそんな感じでオレたち二人はお互いに
茶化したり、一緒に発掘したりして時間を過ごしてた
オレもこの時間がずっと続くものだと思ってたけどな・・・」
そう言うとまたアンディーは話を続けた
919384:2005/10/14(金) 21:44:16 ID:???
>>918
〜回想〜
アイシャ「アンディー!」
アンディーがいつもの場所で珈琲の香りでくつろいでいると、
後ろから急いで走って彼の名前を呼ぶアイシャの姿があった
アンディー「どうしたアイシャ?今日はオレに石を投げないのか?」
アイシャ「そんなのいいのよ!、それより見つかったのよ」
アンディー「見つかったって?まさか!?」
アイシャ「そう、探してたあの機体が見つかったのよ!!」
〜発掘現場にて〜
アンディー「やったじゃないかアイシャ!!、これで君も有名人・・?
あれどうした?」
アイシャ「・・・・」
アイシャはうれしいことのはずなのに少し元気がないようだった
アンディー「どうした?感動して声がでないのか?」
アイシャ「アンディー・・・国に帰るの?」
アンディー「えっ・・・まぁここの仕事も終わりだし・・」
アイシャ「そっか・・・まぁ仕方ないよね・・・
仕事もないのにここにいてもね私はこれから大変になるけど・・」
アンディー「うん・・・」
アンディーもアイシャの気持ちを察したのか、
少しつらそうな顔をして一言だけ言った
アイシャ「・・・見つかんなきゃよかったのに・・・」
アンディー「ん?なんか言ったか?」
アイシャ「ん〜ん何でもないの・・ね〜アンディ・・写真撮ろう」
アンディ「えっまた急だな」
アイシャ「いいから、いいから、あ、モラシムさ〜んちょっとお願いします」
モラシム「ん?、あ〜はいはい(笑」
写真を取るため、二人はそっと肩を寄り合わせた
アイシャ「アンディー・・・」
アンディー「何?」
アイシャ「また会いに来てね・・・」
アイシャの一言に少しビクっとしたが、優しく笑って一言呟いた
アンディ「・・・・ああ」
920384:2005/10/14(金) 21:45:21 ID:???
>>919
〜今〜
しんのすけ「ほ〜ほ〜で、それがその時の写真ということですな」
アンディー「ああ、もう大分・・かれこれ10年も前の話だ・・」
アンディーはその写真を手にとって見ると、少し微笑を浮かべて
懐かしそうだった・・・
しんのすけ「で、アンディーはその人に会ったの?」
アンディー「あれ以来会ってないんだ・・何度か行こうとは
思ったんだが・・・その折り合いが付かなくてな・・」
しんのすけ「アンディーはその人と会いたくないの?」
アンディー「・・・会いたいけどな・・・」
しんのすけ「怖いの?・・その人に会うの?」
アンディー「・・・・・」
アンディーはそうしんのすけに言われると黙ってしまった
どうやら図星だったようである
しんのすけ「アンディーの意気地なし!!」
突然しんのすけは無言の中に一石を投じてそのまま続けた
しんのすけ「アンディーはその人好きなんでしょ?じゃあ何で会わないの?
そんなアンディー、オラの知ってるアンディーじゃないぞ!!」
アンディー「・・・しんちゃん」
しんのすけ「オラの知ってるアンディーはそんな弱虫じゃないぞ!
今のアンディーなんて見たくないぞ!!」
そうしんのすけは言い残すとカップに残っている牛乳を飲み干して
走って喫茶「砂漠の虎」をあとにした・・・日はもう傾いていて、
店には茫然と立ちつくすアンディーの姿だけあった
921384:2005/10/14(金) 21:46:55 ID:???
1話>>917>>918>>919>>920
2話〜翌日〜
いつものように店は開かれ、お客がちらほらいる状態だったが、
アンディーは少し浮かない顔をしていた
ひろし「マスター、何かあったんですか?」
アンディー「!!?、い、いや別に何でも・・」
ひろし「そう?」
アンディー「すいません、心配かけてしまって・・お待たせしました」
ひろし「マスターありがと、では・・・!!マスター苦いよこれ」
アンディー「あ、申し訳ない!、すぐに違うのを・・・」
ひろし「やっぱりマスターなんか変だよ、ほんとどうしたんですか?」
アンディー「いやほんとに何でも・・・・」
アンディーはしんのすけに言われたことが頭から離れなかった
好きなら何で会わないの?・・・・確かに好きだ彼女の事は・・
しかし・・もう月日が経ち過ぎている・・彼女に他に好きな人が出来て
今二人で幸せに暮らしてるかもしれない・・・
そこに自分がしゃしゃり出てそれを壊してしまのではないだろうか?
そんな心の葛藤をずっとしていた


〜夕方〜
アンディー「・・・・・」
ダコスタ「アンディーさんどうしたんですか?何か今日おかしいですよ?」
アンディー「あ、まぁ・・・気にしないでくれ、ダコスタ君」
そう言っているアンディーの顔を察してかダコスタは彼に一言言った
ダコスタ「行って来てもいいですよ・・」
アンディー「えっ?」
ダコスタ「気になるんでしょ?、昔の彼女の事」
アンディー「ダコスタ君!?何でそれを!」
ダコスタ「そんなことはいいですから、早くケジメつけて来てくださいよ」
アンディー「いや、その、しかしだな・・・ここがあるし・・」
ダコスタ「ちゃんと僕が見て置きますから、気にしないで行って来てくださいよ」
アンディー「ダコスタくん・・・・」
アンディーの中にあった鎖がすっと音を立てて解けていく感じだった
そしてしんのすけ言われたことが頭によぎる・・・
決心はついたようだった
アンディー「ダコスタ君・・・少し出かけてくるよ・・」
ダコスタ「はい、いい結果待ってますよ」
そうダコスタに暖かく見送られると、アンディーは喫茶「砂漠の虎」を後にした
922通常の名無しさんの3倍:2005/10/14(金) 21:48:16 ID:???
>>920
どうでもいいがしんのすけ無銭飲食
923384:2005/10/14(金) 21:48:25 ID:???
1話>>917>>918>>919>>9202話>>921
アンディーは懐かしい・・十年前のあの地にたどり着いていた
砂ぼこりはあの日とかわらず、たくさんまっており、
高い建物が所々に点在し、風景は多少は変わっていたが、
大方は昔のままだった
アンディー「・・・なつかしいな」
アンディーは周りを見渡しながら、
地図を片手に彼女の家の方面へのバス停へと向かった
バスが到着し走り始めると、窓から見えて走り去っていく景色は
都市から離れるにつれ、最近の建物は徐々に見ることが少なくなり、
変わりに、昔の懐かしい建物が見えることが多くなっていった
ここまで来ると、十年前とさほど変わらない景色だった・・
彼女の家の近くの最寄のバス停に到着する頃にはもう日が暮れ始めていた
アンディー「・・・着いたか、さてどっちだったか・・」
アンディーはまた自分の手荷物から、地図を取り出すと
わずかな記憶をたどりながら、彼女の家へと向かった・・・



アンディーは彼女の家の玄関へとつき戸を叩こうとしたが
少しためらった・・・またよぎるあの自分の葛藤・・
そんな自分を振り切るかのように彼は意を決して戸をコンコンと叩いた
音に気づいたのか誰かがハ〜イと言ってこちらに来るのがわかった・・
アイシャ・母「は〜い、どなた・・・あれあなた・・・」
アンディー「お久しぶりです・・・」
玄関から出てきたのはアイシャの母親だった
流石に親子だけあってか、やはりどこかにアイシャの面影があった
アンディー「突然の訪問申しわけありません・・・・」
アイシャ・母「・・・・来てくれなかったのよ・・・」
アンディー「えッ?」
アイシャの母が小さく声で何かを言っていたがアンディーには
聞こえていなかった・・・拳を強く握り締め、体を小刻みに震わしていた
アイシャ・母「どうして・・・どうしてもっと早く来てくれなかったのよ!!
あの子を・・あの子を返してよ!!あの子を・・・」
アイシャの母はそうアンディーにはき捨てると、その場に泣き崩れてしまった
アンディーも何が起きたのか理解できなかったが、嫌な予感だけは察していた
924通常の名無しさんの3倍:2005/10/14(金) 21:49:04 ID:???
このスレで終わりだな いい感じで終われそうじゃないか
925384:2005/10/14(金) 21:51:50 ID:???
アンディー「亡くなった・・・・亡くなったってどう言う事ですか!」
アイシャ・母「もう2年も前の話よ・・・あの子流行病にかかってね・・
私達が大きい病院に行こうっていったんだけど・・あの子
あなたがいつ来るかわからないからどうせ治らないならここで待ってるって
聞かなくて・・・・」
気持ちが落ち着いたアイシャの母を椅子に向かい合って
その口から言われたことにアンディーは動揺を隠せなかった
アンディー「そんな・・・・」
アイシャ・母「さっきはあなたをせめてごめんなさい・・・
けどせめて最後にあなたにあの子の最後を見て欲しかったの・・
そしたらあの子も・・・あ、そうだわ」
アイシャの母は何かを思い出したのか・・おもむろに棚の引き出しを開け、
取り出したものをアンディーに手渡した封に包まれた手紙のようだった
アンディー「これは?」
アイシャ・母「あの子があなたが来たら、渡すように言われてたの」
アンディー「アイシャが・・オレに・・・」
アンディーはその手紙を受け取ると、封を開け、中の手紙を取り出した
文は手紙の半分程度で、文字は力が入っていなかったのか文字の濃さは薄かった

〜手紙〜
アンディー・・あなたがこの手紙を読んでいる時、私はもうこの世には
いないでしょう・・生きている間にあなたにもう一度会えなかったのが
唯一の心残りですけど、あなたがこの手紙を読んでいるということは
あなたが私に会いに来てくれた・・約束を果たしに来てくれた・・・
それだけで私は幸せです・・どうかあなたが末永くお幸せであることを
願います・・もっと書きたいことがあるけど・・敢えて書きません
きっとその時は私も隣でこの手紙を元気に二人で茶化しあって
読んでると思うから・・・その時までのお楽しみ♪

P.S. あなたの珈琲・・好きでしたよ  アイシャ
926384:2005/10/14(金) 21:52:51 ID:???
>>925
アンディー「あ・・・アイシャ・・」
彼の目からは止め処なく涙があふれ、持つ手紙の上にぽつぽつと
落ち、手紙の文字をぼかしていた・・・・
アイシャ「アイシャ・・ごめんよアイシャ・・・オレが・・オレが・・」
手紙を胸に抱え、アンディーはその場に倒れこみ、泣き崩れた
アイシャの母も泣いている彼を見るのがつらそうで、目線をそらしていた
〜家を後にするとき〜
アンディー「ほんと夜分遅くすいません・・」
アイシャ・母「別にいいのよ・・それよりこれからもちょくちょく
あの子・・見に来てあげてね・・・」
アンディー「・・・はい・・・」
アンディーは肩を落として小さく頷いた
アイシャ・母「あ、そうそう・・・はいこれ・・・」
そう言ってアイシャの母はアンディーの手に小さなサボテンの鉢を
ポンと置いた・・サボテンの上にはもうそろそろ花が咲きそうな
つぼみをあった・・・
アンディー「これは・・アイシャが大事にしていた・・・」
アイシャ・母「あなたが持ってて・・その方がアイシャも喜ぶと思うから」
アンディ「・・・・」
アンディーは黙って、頷きそのサボテンを受けとると彼女の家を出て行った
目には涙が溢れそうな位溜まっていた・・
927384:2005/10/14(金) 21:53:42 ID:???
>>926
アンディーはバスに揺られ、夕方に通ってきた道を行っていた
夜になっただけなのに、風景はやけに変わって見えた
その外を眺めているとき、ふと砂漠の向こうに建物が見えた・・
それをみるやいなや、バス運転手に無理をお願いして降ろしてもらうように言い
運転手も他に客がいなかったので快く受け入れてくれた
アンディーはそのまま砂の道を歩き
思い出のあの場所へと足を進めていく・・
まるで彼女を探すかのように・・・
アンディー「変わってないな・・・」
アンディーはそこに着くなりそう一言と言った・・・
そこは発掘キャンプのテントがなくなった程度で後はそのままてつかずのままだった
アンディーは一通り辺りを見回すとあの場所に向かった
10年前いつも自分が珈琲を飲んでいたあの場所に・・・
その場所に着くなり、思い出されるあの時の自分の姿・・・・
そしていつものように小石をあげ、叱責するアイシャ・・
頭の中のメモリーから鮮明に取り出される映像・・・
そしてその姿が他の場所に行くと不意に消えてなくなっていった・・
アンディー「アイシャ・・・」
彼は倒れている支柱に寄りかかり座ると、膝を抱え込み、
腕で顔をうずめた・・・小さくヒクヒクと声が夜の砂漠に広がった
(アイシャ「アンディー・・・」)
ふと彼の耳に懐かしい声が聞こえた・・・
彼が恐る恐る顔を上げると、そこには優しく微笑むアイシャの姿があった・・
彼女は何かを言っている様であったが、声は聞こえなかった・・
口の動きで「来てくれてありがとう・・」と言っているようだった
突然、アンディーの視界はその瞬間真っ暗になった
何が起きたかわからなく、顔を上げると、そこにはアイシャの姿はなかった
アンディー「夢か・・・・」
アンディーそう呟き、ふと下を見ると、いつの間にか手から落ちてしまったのか
少し砂に埋もれたサボテンが小さな花を咲かせており、
そこの近くの砂地には「また会えるから・・・」と薄っすら指で書かれたようになっていた
周りにはアンディーの足跡以外どこにもなった
アンディー「・・・わかった・・」
彼はそう一言言うと、サボテンを拾い上げると、その場を立ちあがり、
歩き始めた彼の目からは涙はなかった・・
アンディー「オレはいつでも待ってるから・・」
彼は朝日の昇り始めた砂漠を歩きながらそう呟いた
そして行く・・自分の帰るべき場所へと・・
928384:2005/10/14(金) 21:56:25 ID:???
1話>>917>>918>>919>>9202話>>9213話>>923>>925>>926>>927
4話〜数日後〜
アンディーはいつものようにまた店を開いていた
少し寂しそうな顔もしていたが、どこかすっきりしたようだった

ひろし「マスター今日の珈琲、何かいいよ・・・」
アンディー「えッそうですか?それはこの前が酷かったせいでは?」
ひろし「いやいや、それ抜きにしてだよ・・いや〜マスターここで
また腕を挙げるとは・・流石だよ」
アンディー「お礼はしんちゃんに言ってください・・」
ひろし「しんのすけに?」
アンディー「ええ、あの子が私を救ってくましたから・・・
ところでしんちゃんは今は何を?」
ひろし「今日はシン君と友達で空き地に遊びにいくとか・・」
アンディー「そうですか・・今度来るように言っといてくださいお礼がしたいので・・」
ひろし「お礼ね〜、お、マスターこのサボテンどうしたの?」
ひろしはふとカウンターところにちょこんとあるサボテンに気が付いた・・
アンディー「預かり物です・・大切な人からの・・・」
アンディーはそう言うとまたダコスタ君から注文を聞き、また珈琲をカップに注いだ
929384:2005/10/14(金) 21:57:21 ID:???
>>928


シン「はい、しんちゃん」
空き地ではしんのすけたちがバレーボール程の大きさのゴムボールで
バレーをしていた・・
しんのすけ「はい、ネネちゃん」
ネネ「はい、マサオ君」
マサオ「あ〜おととと、ボーちゃんお願い!!」
ぼーちゃん「ま・か・せ・て、ほい」
風間「よ〜し、お〜らい、お〜らい」
しんのすけ「耳に)ふ〜」
風間「fにゃはな;あm」
風間君が取り損ねたため、それていくボール・・
ボールはそのまま空き地の出口の方へ転がっていった
しんのすけ「もう〜風間君だめだぞ、ちゃんと取らなきゃ」
風間「お前のせいだろ!!」
しんのすけ「もう〜喜んでたくせに〜」
風間「はやくとってこいよ!!」
しんのすけ「仕方ないな〜〜」
しんのすけは取ってくるように促されると、走って取り言った
ボールは外の道に出ていたが、そこに一人の女性がそのボールに気が付いて
ひょいっと拾い上げた・・・とても綺麗な女性だ・・
女性「これ君の?」
しんのすけ「うん、それでみんなと遊んでたんだぞ」
女性「そう、じゃあはい」
しんのすけ「ありがとう、お姉さん」
そう言ってしんのすけが空き地戻ろうとすると女性は少し呼び止めた
女性「ね〜君、この近くにある喫茶店知らない?私ここのこと良く知らなくて」
しんのすけ「お〜それならこの道を真っ直ぐ行くとアンディーの店があるぞ」
女性「えっ?アンディーおもしろい名前ね、マスターの名前?」
しんのすけ「そうだぞ、味はオラが保証するぞ」
女性「そう、ありがと」
女性はしんのすけに会釈をすると、その場所をあとにした・・・
しんのすけ「・・・あれ?あのお姉さんどこかで・・・」
シン「しんちゃ〜ん早く来なよ〜何してるの〜?」
しんのすけ「お、あ〜ごめんごめん、今行くぞ〜〜」



春日部の憩いの場喫茶「砂漠の虎」・・・
今日もまた新たなお客の訪問を告げるドアのベルが
あの香りに満ちた店内に鳴り響く・・・

〜END〜(時間かかって申し訳ない
930384:2005/10/14(金) 21:58:31 ID:???


シン「はい、しんちゃん」
空き地ではしんのすけたちがバレーボール程の大きさのゴムボールで
バレーをしていた・・
しんのすけ「はい、ネネちゃん」
ネネ「はい、マサオ君」
マサオ「あ〜おととと、ボーちゃんお願い!!」
ぼーちゃん「ま・か・せ・て、ほい」
風間「よ〜し、お〜らい、お〜らい」
しんのすけ「耳に)ふ〜」
風間「fにゃはな;あm」
風間君が取り損ねたため、それていくボール・・
ボールはそのまま空き地の出口の方へ転がっていった
しんのすけ「もう〜風間君だめだぞ、ちゃんと取らなきゃ」
風間「お前のせいだろ!!」
しんのすけ「もう〜喜んでたくせに〜」
風間「はやくとってこいよ!!」
しんのすけ「仕方ないな〜〜」
しんのすけは取ってくるように促されると、走って取り言った
ボールは外の道に出ていたが、そこに一人の女性がそのボールに気が付いて
ひょいっと拾い上げた・・・とても綺麗な女性だ・・
女性「これ君の?」
しんのすけ「うん、それでみんなと遊んでたんだぞ」
女性「そう、じゃあはい」
しんのすけ「ありがとう、お姉さん」
そう言ってしんのすけが空き地戻ろうとすると女性は少し呼び止めた
女性「ね〜君、この近くにある喫茶店知らない?私ここのこと良く知らなくて」
しんのすけ「お〜それならこの道を真っ直ぐ行くとアンディーの店があるぞ」
女性「えっ?アンディーおもしろい名前ね、マスターの名前?」
しんのすけ「そうだぞ、味はオラが保証するぞ」
女性「そう、ありがと」
女性はしんのすけに会釈をすると、その場所をあとにした・・・
しんのすけ「・・・あれ?あのお姉さんどこかで・・・」
シン「しんちゃ〜ん早く来なよ〜何してるの〜?」
しんのすけ「お、あ〜ごめんごめん、今行くぞ〜〜」



春日部の憩いの場喫茶「砂漠の虎」・・・
今日もまた新たなお客の訪問を告げるドアのベルが
あの香りに満ちた店内に鳴り響く・・・

〜END〜(時間かかって申し訳ない
931通常の名無しさんの3倍:2005/10/14(金) 21:59:33 ID:???
う〜ん、いいなあ
932通常の名無しさんの3倍:2005/10/14(金) 22:11:07 ID:???
アイシャさんの手紙・・・最後の音符マークが切なく感じるよ・・・。
933384:2005/10/14(金) 22:11:07 ID:???
1話>>917>>918>>919>>9202話>>9213話>>923>>925>>926>>927
4話>>928929
最後余分に貼ってしまった・・申し訳ない
934通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 00:06:21 ID:???
デュランダル家の食卓

レイ「お母さん…御飯のおかわりください。」レイはタリアに御飯茶碗を差し出す。
ギル「タリア、私も味噌スープのおかわりをもらおうか。」
ギルバートもお椀をタリアに差し出す。
タリア「はいはい…。」
タリアは素っ気ない返事をしながらも微笑みながら、レイには御飯を、ギルバートには味噌汁をよそってやる。
タリア「レイ、仕事が終わったら真っ直ぐ帰ってくるのもいいけど、たまには職場の人たちとのお食事会にも参加したら?人付き合いも大切よ?」
レイ「……お母さんの作ってくれる御飯の方が外食より美味しいから…」
タリア「もう…あなたからも言ってもらえませんか?」
ギル「いや、私は言えないな。私もタリアの作る料理が食べたくて、真っ直ぐ帰ってくるからな。」
935通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 00:26:00 ID:???
>>934の続き

ギル「ところでタリア…君は最近、野原さんちのみさえさんに似てきたような気がするのだが…」
ギルバートのその言葉にタリアの箸が止まる。
タリア「ギルバート…まさかあなた…遠まわしに『ケツでかおばば』とか言ってるんじゃないでしょうね…。」
静かに…怒りで肩を震わせるタリアの姿に、ギルバートは慌てて弁解しようとするが、そんな間もなくみさえ直伝(?)のこめかみグリグリを受けてしまう。
ギル「い…痛いよ…やめたまえタリア。」
タリア「お仕置きじゃ〜。おらおらおら!」
レイ「……」
レイは止めずに食事を続ける。
野原家を知るレイからしたら、かかあ天下なのも平和な家庭の証明だと思うからだ。
レイ「ご馳走さまでした。」
レイは食器を片付け食堂を後にする。
レイの背後から聞こえてくるギルバートの悲鳴をききながら…。
936通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 02:15:59 ID:???
( つД`)このスレのクレしんワールドは天国のようだ
937通常の名無しさんの3倍:2005/10/15(土) 02:35:49 ID:???
ある日の夕方…野原一家は久方ぶりの家族水入らず
居候に気を使ったシンとルナが、バイト代でホテルの食事券をプレゼントしたのだ

ルナ「今日は私が晩御飯作るね」
シン「…ルナ、作れるの?」
ルナ「馬鹿にしないでよ。毎日みさえさんに教わってるんだから」

ルナ「じゃ、お買い物にいってくるわね」
シン「ほ〜い。どれくらいかかる?」
ルナ「シン、うつってるうつってる…。そうねぇ、30分くらいかしら?」
シン「ご近所の奥様がたに会ったら?」
ルナ「2時間よっ!」
シン「ルナ…君もうつってる…」

きっかり2時間後、ルナ帰宅

シン「おかえり、ルナ…しっかりつかまったんだね」
ルナ「ええ、そうよ…」
シン「ど、どうしたの?」
ルナ「この前、またステラとイチャイチャしてたんですって…?」
シン「はっ!?」
ルナ「私というものがありながらー!おらおらおらおら!!」(ぐりぐりぐりぐり)
シン「へえええ〜〜〜」

今日も春日部は平和だ
938通常の名無しさんの3倍

薄暗い取調室、そこに捕虜になったキラ、取り調べる側のシンとレイ、調書を取るメイリン。
シン「あんたが捕まってもう3日も経つな…いい加減アークエンジェルの潜伏場所を話せよ…」
キラ「……………………」
シン「まただんまりかよ…。もう一度聞く。アークエンジェルの潜伏場所は何処なんだ!?」
キラ「……………………」
(バァン!)机を叩くシン
シン「なんか言えよ!!あんた!」
レイ「……」
シン「……」
キラ「……知っていても、喋る気はない」
シン「何だと?」
キラ「わかるでしょそれぐらい?あと、君は短気過ぎるよ。パイロットには不向きだね」
シン「何だとォ!」ガターン!
ガシィ!(キラの胸倉を掴むシン)
シン「自分が何言ってるのか分かってんのかぁ!!」
レイ「やめろシン!捕虜に暴力を振るうのは条約で禁止されているのは知っているだろう?
たとえ相手がキラ・ヤマトでもだ。後々面倒な事になるぞ!」
シン「………クソ!」
手を放すシン。しばらくの沈黙。そこに…。
ガチャ(取調室のドア開く)
シン「……!しん…いや野原大尉!」
カッコつけながら入ってくるしんのすけ
シン「へへ…大尉はな、落しのしんちゃんで有名なんだ。気をつけたほうがいいぜ」
席をしんのすけに譲るシン。
しん「………………」
キラ「………………」
しん「………………」
キラ「………………」
ぷぅぅ〜
しん「あーすっきりした」


一同「だぁぁぁぁっ!」
全員豪快にこける、取調室の壁も豪快に崩れ落ちる。〜END〜

以上元ネタは、クレしんパラダイス〜メイド・イン埼玉〜からでした。