もしも3馬鹿常夏トリオが種死に出てたら・・・・01
レクイエムでプラントアプリリウスを破壊したジブリールは
続いてザフト軍要塞メサイアを陥落させ、中立国オーブを焼き払った。
疲弊したプラントは自ら地球軍に無条件降伏を申しいれ、戦争は終わったかに見えた。
〜ドミニオンブリッジ〜
ナタル「そろそろジブリール氏の演説が始まる。艦内に流せ。各員可能な限り聞くようにと。」
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ジブリール「顧みろ!この戦争は、地球圏の静謐を夢想した一部の楽観論者が招いたのだ!
コーディネイターが引き起こしたブレイクザワールドを見るまでもなく、
我々の地球は絶えずコーディネイターの侵略の危機に晒されているのだ。
地球!この宇宙のシンボルをゆるがせにしないために!私は決心した!
地球!力を再びこの手に取り戻すため!全コーディネイター抹殺計画の実行を宣言する!」
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ネオ「な・・・なんだと・・・・!」
ナタル「コーディネイターを全て滅ぼすなど・・・本気で言ってるか・・・・!」
ムルタ「ま、彼のことです、驚きはしませんがね」
ナタル「アズラエル理事も、同じお考えなのですか・・・・!」
ムルタ「そんなに怖い顔しないで下さいよ、まぁ僕はブルーコスモスの盟主ですからね、
遺伝子操作で生まれてきた者は間違った存在で、
そんな化け物との共存は当然無理、滅ぼすしかない、それが正しいと思ってきました。
でもね、あのこ達とこの艦で一緒に生活して、それを見てきた僕には、
もう今までの考えを肯定することができなくなってしまいました。」
ネオ「ステラたちですか・・・」
ムルタ「ま、いまさらそんなこと言っても地球軍はジブリールの支配下です。
まさか、この艦だけでクーデターでも起こそうって言うんですか?」
ナタル「・・・私は軍人です!理事の命令であればこの命、惜しくはありません。」
ネオ「俺もです。」
ムルタ「でも僕は、勝てない戦いに死んで来いって部下に言えるほど鬼じゃありませんよ。」
マリュー「ハイル!フラガ!」
オルガ「聞いたぜ、おっさん」
ムルタ「きみたち・・・」
クロト「いまさらよわっちいコーディネイター倒しにいくなんて無しだからね」
シャニ「やるならオオモノ」
ステラ「ステラも、ステラもー!」
アウル「クーデターなんてすっげーワクワクすんね」
フレイ「あの、私も、」
スティング「全員一致だな。」
ムルタ「はいはいはい、わかりましたよ、ほんとに君たちの我侭には困ったものです。」
ナタル「アズラエル理事!」
ムルタ「そうと決まれば急ぎましょう、もういつレクイエムがプラントを撃つかわかりません。」
ネオ「ハ!」
ナタル「目標!月面ダイダロス基地!機関最大!ドミニオン発進!」
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〜ダイダロス基地〜
ジブリ「ハッハッハ、笑いが止まらんなぁ、後はプラントから資産を接収したら全員レクイエムで・・」
オペ子「閣下、ドミニオンから全周波数に向けて緊急メッセージ発信されています。」
ジブリ「ん?どういうことだ?」
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ムルタ「地球軍全軍に告ぐ、私はブルーコスモス盟主。ムルタ・アズラエル!
我々が求めている平和とはいったいなんなのでしょうか?
ナチュラルはコーディネイターと共存できないほど愚かな種なのでしょうか?
確かに、コーディネイターと戦うことは無くなります。
しかし!敵であるものを全て滅ぼすような世界作ってしまえば、
次に敵とされ滅ぼされるのは貴方かもしれません!
敵を滅ぼすだけでは永遠にこの世界から戦争は無くならない!
我々は、進化しなければならない!戦争を必要としない!新たな種に!!
この声の届く者!我に続け!!ロード・ジブリールを討つんだ!!!」
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ジブリ「アズラエルめ!何をふざけたことを!」
オペ子「ドミニオン、高速でダイダロス基地に接近しています!」
ジブリ「直ちに防衛線を張れ!反逆者を皆殺しにしろ!」
905 :
Zips:2005/11/01(火) 23:28:40 ID:???
〜ドミニオン〜
フレイ「ダイダロス基地から戦艦、モビルスーツの発進を多数確認!
本艦に向かってきます!数・・・お、およそ六百!」
ムルタ「ま、突然言われても、はいそうですかって聞いては貰えませんよね。」
ナタル「総員、第一戦闘配備!対艦対モビルスーツ戦用意!」
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オルガ「600だってよ」
クロト「じゃあ一人100匹だね」
シャニ「フッ」
ネオ「おっと俺を忘れて貰っちゃ困るなぁ」
ステラ「えーっと、えーっと。」
アウル「割らなくていいよ」
スティング「ほらいくぜ」
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ナタル「目標レクイエム!最短ルートを選択!中央を突破する!増援が来たら終わりだ!
モビルスーツはドミニオンの進路を確保を最優先とする!雑魚に構うな!」
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ネオ「ネオ・ロアノーク、ウィンダム出るぞ!」
スティング「スティング・オークレー、カオス、発進する!」
アウル「アウル・ニーダ、アビス、出るよ〜」
ステラ「ステラ・ルーシェ、ガイア、出る!」
シャニ「シャニ・アンドラス、フォビドゥン、行くよ」
クロト「クロト・ブエル、レイダー、出・撃!」
オルガ「オルガ・サブナック、カラミティ、行くぜ!」
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ナタル「ミサイル発射管一番から六番にアンチビーム爆雷装填!
即時発射!後続にウォンバット!七番から十二番にはコリントス装填!
ゴットフリート、ヘルダート一番二番!撃てぇっ!」
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アウル「へへーんだ!(チュドーン)そっち行ったよネオ!」
ネオ「させるか!(チュドーン)艦から離れてるぞクロト」
クロト「瞬・殺!(チュドーン)オルガ!こっちの固まってる奴やってよ」
オルガ「オラオラオラオア!(チュドーン)そのリフレクター付き頼むぞステラ」
ステラ「ウエーイ!!(チュドーン)スティングあれ落として!」
スティング「まかせろー!(チュドーン)今だシャニ!」
シャニ「フッ、(チュドーン)アウル後ろ」
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ナタル「れ、連携している・・・強い・・・」
フレイ「敵モビルスーツおよそ五百に減少」
ムルタ「やればできるじゃないですか」
スティング「ったく、次から次へと。」
アウル「あーもう!きりが無い。」
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オペ子「第四、第六機動艦隊、全滅!!ドミニオン!なおも接近中!」
ジブリ「なにぃ!たった数分で2艦隊が全滅だと!?
ふん!悪あがきを!たった1隻でこの戦力差をどうしようというんだ!」
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フレイ「左舷、ミサイル来ます!」
ナタル「回避ー!・・・・・くぅっ!これでは!」
ムルタ「このままでは辛いですね・・・」
フレイ「右舷、ミサイル!直撃来ます!」(チュドーン)
ナタル「ぁ・・・・・後方から弾幕だと?」
ハルバートン「第八機動艦隊からドミニオンへ、これより貴艦を援護する」
ナタル「ハルバートン提督!」
ハルバートン「滅ぼすばかりでは良い時代が来んからな・・・・・。
全軍に告ぐ!我らの敵はただ一つ!
ロード・ジブリールを倒し!真の平和を取り戻すのだ!」
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〜基地指令部〜
ジブリ「なんだと!血迷ったかハルバートン!」
オペ子「第七機動艦隊及び旗艦ワシントンまでも本部に転進してきます!」
ジブリ「ええい!デストロイ全機発進させろ!アレも出せ!」
仕官「あの生体CPUはまだ調整がうまくいっていません、」
ジブリ「レクイエムを撃つ時間が稼げればいい。
ヴァーチュを用意しろ。アルザッヘルに向かう・・・」
オペ子「APUオンライン、カタパルト接続、パワーフロー正常、
CPU-RLK機プロヴィデンス、発進どうぞ」
RLK「グフッ、クックックック」
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ネオ「ん?なんだこの感じは!?」
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〜ドミニオン〜
ナタル「バリアント一番二番!撃てぇ!」
フレイ「第六区に新たなモビルスーツ!これは!デストロイです!」
ナタル「フォヴィドゥン、レイダー、カラミティーはデストロイを叩け!」
フレイ「月基地からの離脱艦有り!あれは・・・ジブリール専用艦です!」
ムルタ「あれを行かせるなぁ!」
ナタル「機関最大!目標!アークエンジェル級三番艦!ヴァーチュ!」
ジブリ「ハッハッハッハ!この艦に追いつけるものか!まもなくレクイエムは発射される!
もう止めるすべはない!私の勝ちだな!アズラエル!」
ムルタ「くっ・・・!ジブリールゥ!!」
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〜第四区宙域〜
反乱艦「モビルスーツ急速接近!!」
RLK「クッククク」(ピュンピュンピュンピュン)(チュドーン)
ネオ「こいつ・・・!ザフトのプロヴィデンスだと!!?・・・・何者だ!お前は!」
RLK「グフフフ、ムッムッムウゥゥゥ」(ピュンピュンピュンピュン)
ネオ「くっ!ドラグーンか!くそ!」
RLK「ハハハハハハハハ」(ピュンピュンピュンピュン)
ネオ「ぐわぁ!!」
ステラ「ネオ!」
RLK「ギギギギギギ!」
スティング「ネオ!ここは俺たちに任してさがれ!」
アウル「コイツ!ネオをやったな!」
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〜ドミニオン〜
フレイ「ウィンダム帰投します!被弾あり!」
ナタル「なに!」
ネオ「くっそー…あの機体…も、もう一度…」
ナタル「報告は後です!整備班!緊急着艦用ネットを!医療班待機!」
ジブリ「いいざまだな、ドミニオン!ムルタ・アズラエル、貴様の幕は私が引いてやろう!
ローエングリン照準!・・・・・・撃てぇ!」
フレイ「艦長!」
ナタル「回避ぃー!」
フレイ「駄目です!間に合いません!」
ネオ「へっへっへ、またやっちまったな、ナタル、一緒に居られ・・・」(チュドーン)
ナタル「・・・っ!!ぁ・・・・大佐ー!!!」
ジブリ「な、なんということだ・・・・!」
ムルタ「・・・・君の負けです・・・ジブリール・・・」
ナタル「・・・・・ローエングリン照準・・・・・・撃てぇっ!!!」
ジブリ「う゛わぁぁぁぁ!!!!!」(チュドーン)
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ステラ「え?ネオ?・・・どうしたの?・・・ネオ!ネオ!ネオーーーーー!!!」
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〜第六区宙域〜
クロト「コノヤロー!必・殺!」
オルガ「おるぁぁぁぁぁ!」
シャニ「えーい!」
オルガ「ちぃ!ビームがきかねえ!」
クロト「もー!硬すぎだよデカいの!」
シャニ「こいつ!こいつ!こいつ!」
オルガ「くっ!そろそろ、エネルギーも・・・・・ウ!うわぁくっぅぅ…」
シャニ「ウワ!ううぅぅ…」
クロト「ウワ!くはぁぅ…」
オルガ「ちきしょう・・・もう時間切れかよ・・・!!
シャニ「はっぁぁ…ぁぁ…クスリ・・・」
クロト「エネルギーもギリギリだね・・・・」
シャニ「どうする・・・」
オルガ「決まってんだろ・・・」
クロト「おっさん達ばっかりにいいカッコされちゃたまらないからね」
シャニ「じゃあ・・・・・いこうか・・・・」
オルガ「取り付く前に落とされんなよ!」
クロト「ですね!」
デストロイパイロット1「うわぁ!」
デストロイパイロット2「来るな!」
デストロイパイロット3「離せこいつ!」
オルガ「へへへ・・・・・・・あばよ・・・・・・・ドミニオン・・・」(チュドーン)
シャニ「いい音・・・・・聞かせてくれよ・・・フォビドゥン・・・・・」(チュドーン)
クロト「僕は、僕はね・・・・・・ほんとは・・・・戦いたくなんか・・・・・」(チュドーン)
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フレイ「・・・・・・フォビドゥン、レイダー、カラミティ、共に・・・LOSTです・・・・」
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〜ドミニオン〜
フレイ「レクイエム発射体制に移行しています!」
ムルタ「僕達もそろそろ覚悟を決める時ですかね艦長さん」
ナタル「アズラエル理事もそうお考えなら・・・・・・」
ムルタ「あのこ達の頑張りを無駄にはできませんよ・・・・」
ナタル「本艦はこれより、レクイエム発射口に特攻する。総員退艦せよ!」
ムルタ「では、行きますか。」
ナタル「理事も早く、退艦して下さい。」
ムルタ「おやおや、ここまできて、僕にはブルーコスモス盟主として責任があります。」
ナタル「では戦後に責任をお果たし下さい!」
ムルタ「僕は過ちを犯しすぎた世界の元凶だ!だったらここで!」
ナタル「貴方はここで、死すべき人ではない!」
ムルタ「な、何をするだ!」
ナタル「世界の希望です・・・」
ムルタ「おい!ここを空けろ!」
ナタル「理事を頼んだぞ、アルスター二等兵」
フレイ「はい!」
ムルタ「バジルール!僕には君が・・・!!」
ナタル「ご同行できて光栄でありました・・・・・。」
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ナタル「・・・・すぐにそちらに向かいますよ・・・・フラガ少佐・・・・」
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910 :
深海の孤独:2005/11/01(火) 23:34:36 ID:???
〜第三区宙域〜
ステラ「ネオー!・・オルガたちが大変なの・・・・・ネオーーー!」
RLK「フフフフフ」(ピュンピュンピュンピュン)
アウル「ヤロウ・・・なんて強さだよ!」
スティング「ドラグーンをなんとかしねぇと・・・マジでヤバイぜ」
ステラ「ネオ!助けてネオ!」
スティング「落ち着くんだステラ!今はこいつを倒さなねーと!」
ステラ「でも!でも!」
アウル「スティング!ステラ!止まってると!・・・・危ない!」
RLK「クックックック」(ピュンピュンピュンピュン)
アウル「やめろおおおお!!!」
スティング「アウル!!」
アウル「ホントに・・・僕もカッコ悪いね・・・・・・・・母さん・・・え?・・・僕のこと誉めてくれるの・・・?」(チュドーン)
スティング「アウルーーー!!!」
ステラ「いやぁっ・・・あ・・ああああ・・ア・・アウル・・・・あああぁぁぁ!!!」
スティング「ちくしょう!よくもアウルを!!!」
RLK「クックックック」
スティング「ゆるさねぇ!ゆるさねぇぞ!!あたれええええ!!!」ーwヘ√レvvー
(ピュン ズドン ピュン ズドン ピュン ズドン ピュン ズドン)
スティング「はぁ、はぁ、これでドラグーンは全部・・・・なに!?」
RLK「ギギギギギ!」(ザシュ)
スティング「ハハ・・・ドラグーンに気を取られすぎたか・・・・・すまねぇアウル・・・」
ステラ「・・ス・・・ティ・・ング?」
RLK「キィアァァァァ!」(グサッ)
スティング「・・・・逃げろ・・・・・・ステラ・・・・」(チュドーン!)
ステラ「あっ・・・ああっ・・・スティング・・・アウル・・・・・シャニ・・・・クロト・・・オルガ・・・・
・・・どこ?・・・ひっ・・・ひとりに・・しないで・・・・寂しいよ・・・・
ネオ・・・?みんなが!みんなが!!死んじゃったよ!!!ネオーー!!」
ネオ「・・・ステラ・・・・・ステラ・・・・・・何を泣いてるんだい?」
ステラ「ねお?ねお!もう、どこにも、いかないで、ねお」
ネオ「ごめんよステラ、ちょっとしかいられないんだ・・・」
ステラ「ちょっと?ちょっとなの?」
ネオ「ああ、今はな・・・。」
ステラ「今は?」
ネオ「でも、また明日・・・」
ステラ「あした?」
ネオ「ああ、明日だ、俺はステラに昨日を貰ったからな・・・」
ステラ「きのう?」
ネオ「だからわかるんだ、ありがとうステラ・・・」
ステラ「え?」
ネオ「だから明日だ・・・」
ステラ「ねお・・・・」
ネオ「また・・・明日・・・」
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・
ステラ「すてら!みんながまもった!せかい!あした!!まもる!!!」
RLK「フハハハ!ハッハッハッハッハッ!」
ステラ「ウワアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」
ガイアのビームサーベルがプロヴィデンスのコックピットを両断する、
ガイアもプロヴィデンスに斬りつけられ、ステラはコックピットから投げ出される。
レクイエムはドミニオンの突撃を受け発射寸前で破壊され、ステラはドミニオンの脱出艇に発見される。
〜それから時は流れて〜
ムルタ・アズラエルは大西洋連邦大統領に就任
ロゴス、ブルーコスモスを解体、コーディネイターとの融和に日々尽力を注いでいる。
フレイ・アルスターは軍を離れ、現在はナチュラルとコーディネイターの友情と平和を謡い、
戦後復興の義援金を集めるための音楽活動に専念している。
ステラ・ルーシェはアズラエルの計らいにより、チェコ共和国にある静かな農村で
薬物の要らない体になるためにリハビリを続けている。
〜静かな農村〜
ステラ「あ〜、とりさん〜、あはは〜、ふふふ〜」
スティング「おーい、ステラー、遅いぞー」
アウル「オルガ達、もう来てるよー」
オルガ「久しぶりだな、ステラ」
ステラ「おるが!くろと!しゃに!」
シャニ「ここくるの一年ぶりか」
ステラ「はい、これ、おはな、もってきたよ」
スティング「ネオ、艦長、今日はオルガ達も来てるぜ・・・」
クロト「艦長たちのお墓にくると、あの時のこと思い出すね」
オルガ「あん時はマジ死ぬかと思ったぜ」
アウル「緊急強制脱出システムだっけ?」
シャニ「あんなのマニュアルにない」
クロト「パイロットに内緒で勝手なことしてくちゃって」
スティング「艦長が、指示してくれたんだってな・・・」
オルガ「さーて、湿っぽいのはやめにしようぜ」
アウル「じゃ、うちに帰ろっか、おなかもへったし」
シャニ「誰の料理?」
スティング「俺だ」
オルガ「じゃあ安心だな」
クロト「ですね」
アウル「あはははっ」
ステラ「ねお、かんちょう、すてら、あしたも、くるからね」
スティング「ああ、・・・ネオ達がくれた、明日があるからな・・・・」
ステラ「うん!あした!」
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ネオ「・・・ステラ・・・・・ステラ・・・・・・何を泣いてるんだい?」
ステラ「うぅ?ねお?」
ネオ「かわいそうに、怖い夢でも見たのか?」
ステラ「ねお?ゆめ?」
ネオ「ほら起きて、今日は一緒に偵察行くって約束しただろ?昨日」
ステラ「・・・・・うん!」