【実況・チャット・age厳禁】デス種失敗の理由 Part55
呂布がむやみに強い三国無双といい勝負だよ
キラは大量生産の雑魚や凸のセイバーみたいな子にはめっぽう強く、
普段はハイネグフやシンパルスなんか相手にならないんだけど、
想いや考えをぶちまけながらギャースカ叫んで戦うヤツ、
例えば仮面のプロヴィデンスや狂化シンパルスなんかには滅茶苦茶苦戦するんだよな。
まぁ全部脚本の都合だけど想いがSコーディとの才能差を埋めるんだとすればちょっとカッコヨス。
単純な戦力差をどうこういう作品でもないのに、突然そんなことされてもな。
あそこでザコにカオスが落とされても、お話としての盛りあがりには欠けるし。
AA組の手を汚さずにすむし、ミネルバ組はシート観戦中と、処理は楽になるけどな。
さらには販促としても論外。・・・カオスよりムラサメを、スティングよりあの(悪意のある)
かわぐちかいじ顔のザコキャラの商品を売りたいってんならわかるが。
もともと話が盛り上がってないのに、突然そんなことをしたら盛り上げにかけると言われてもな。
>>368 ☆も今週のザ・テレビジョンでは「32話の天空のキラではキラが珍しく人間らしかった」
みたいなちょっと毒のある発言してる。
…っつーかさぁ、最後のインタビューが鈴村じゃなくて☆ってのがなorz
>>421 ダメだからって手を抜いていいってことにはならんだろ。
>AA組の手を汚さずにすむし、ミネルバ組はシート観戦中と、処理は楽になるけどな。
ここに同意するんだが、これ以外にあんな展開にした理由がわからん。
50円で投売りされてると大評判のカオスだが、あれはひどい。
盛り上げたければあそこで最低でもムラサメ2機くらいは落とされていないといかんわな。
出来るだけ公平な視点で。
アスラン=ザラの手記
前の大戦が終わった後、俺はプラントから逃げ出した。
いかな理由であれプラントに刃を向けたその罰は受けるべきだと思ったからだ。
幸い、カガリが迎え入れてくれた。おれはオーブでカガリの護衛をすることになった。
セイラン家は反対していたが、コーディネーターの俺はその役に適任だったし、なによりカガリがそれを望んでいたのだ。
名前は隠した。もう表舞台に立つつもりはなかった。
だが、例の強奪事件がそれを許してくれなかった。
カガリを守るためにミネルバへ避難することになり、
そこでユニウス7の落下を阻止するため、俺はもう2度と乗るまいと思っていたMSに乗ってしまった。
落下工作をしていたのは父の怨念、コーディネーターが生きるためはナチュラルを滅ぼさねばらないという思想に取り付かれた者達だった。
俺は彼らを殺した。地球を守るため当然だった。
だが、本当に良かったのだろうか。今なおナチュラルとコーディネーターの溝は深い。いや、時と共にますます深くなっている。
父の考えは本当は正しいんじゃないか?こんなこと誰にも言えるわけがなかった。
ユニウス7落下事件は世界中で反コーディネーター論を台頭させてしまった。
いつまたプラントとの間で戦争が起こってもおかしくない状況。
俺でも、いやプラントでいまだ影響力を持つアスラン=ザラだからこそ出来ることがあるんじゃないか?
そう思った俺はアスラン=ザラという名と共にプラントに戻ることを決意した。
そして、最悪の出来事。現議長であるギルに接見している最中、プラントと連合の戦争がはじまったのだ。
幸いプラントはこれを退けることが出来た。だが、次は?もう悠長なことは言ってられなかった。
議長は俺に自分の意志で自由に行動を取れるフェイスの地位を授けてくれた。プラントの裏切り者のこの俺に。
俺が間違っていると判断したら、自分を討っても良いとも言ってくれた。
俺はとりあえず議長を信じることにした。
ミネルバと共に作戦行動をしてくれと言う議長の指示に従い、俺は飛び出した。
そしてミネルバでの戦いがはじまった。クルーの皆と共に戦闘を遂行していった。クルーは癖はあるが優秀な奴らだった。
だが、俺は悩みはじめていた。
戦いに勝利しても虐殺される連邦兵士。虐げられる民衆。終わらない戦い。
それにオーブではカガリが失踪して、連合よりのセイラン家が実権を握っていた。
アークエンジェル、キラ達の仕業らしかった。なぜ?
キラ達と隠密裏に会ったとき、俺はカガリをしかりつけた。こんなところで何をしているのかと。
キラはカガリだって一生懸命やっていると告げる。本当だろうか?
さらにラクスが誰かに狙われていたことも知った。
キラは議長のことを疑っているようであった。
確かに議長がラクスの影響力を利用しようと偽者をしたてている。本人も認めていた。
まさか。
議長は間違っているんじゃないのか?もしかして俺は利用されているんじゃないのか?
キラ達は戦場に現れては両陣の戦力を無力化していった。戦闘を止めさせたいのだろう。
だが、それでも被害はなくならない。同僚が死に、オーブ艦隊も大打撃を受けていった。
カガリが戦場で必死で呼びかけていたが、なんにもならず、泣いていた。
俺は悩み、戦場でまったくの無力になってしまった。
そんな中、アークエンジェル討伐作戦がはじまったのであった。
なぜ?いや理屈はわかる。だが、キラ達は戦いをやめさせたいだけなんだ。
俺は必死にクルー達にそう主張した。だが、誰も耳を貸さなかった。
俺はなにも出来ず、ついにフリーダムが撃墜されたのだった。
俺はなにが正しいのかわからなくなった。
基地に戻ったとき、議長の、俺にはもう期待できないという決断をミーアが教えてくれた。
兵士が俺を捕らえに来ていた。銃を持って。アークエンジェルとの密会を罪に問うつもりなのか?
俺が何を言っても多分無駄だろう。このままでは殺されると直感した。
迷っている暇はなかった。俺は脱走した。
アークエンジェルへ。ラクスやカガリのいるアークエンジェルへ。
終わり。
書いておいてなんだが、アスランが何をやりたいのか本気でわからん。
答え見つけてないもん。議長に最初「間違ってると思ったら討ちに来い」と言われたのも忘れてるし。
>>427 ダウト。
アスランは脱走していない。ただ真実が知りたかっただけだ。本人主観だと。
>>427 乙。
とてもよくできた文だと思う。
だからなおさら、キラとの再会をきっかけにアスランの精神が段々病んでいくという風に読めてしまう。
やっぱり、レイの「アスランは錯乱している!」は正しかったな……。
431 :
あい:2005/09/29(木) 17:19:39 ID:FeNE9aYr
るbhj
C.E.75
アスラン・ザラの手記
かゆ
うま
??「……もう使い物にならなくなったね」
???「SEEDを持つ者とはいえ、所詮はただのコーディネーター。優秀ではありましたが、消耗品は消耗品でしかありませんわ」
??「仕方ないな。あれのクローン、まだ残ってたよね?」
???「ええ。またあれに火種になってもらいましょう」
??「オーブにも、動いてもらわなくちゃ」
???「あれは、まだまだ使えますわね」
??「じゃ、そろそろ氏族の一つを動かそうか。頃合いを見て、またさらうよ」
???「ええ。……楽しみですわね」
??「うん。楽しみだね。力ない者たちが、無様にあがく様を思うと」
つまんないよ
>>429 あれ?真実を知りたがっている描写ってあったっけ。俺的には殺されるから当座逃げるとうつったんだが。
あと、書いてみて凸はちっとも人に相談しないでぐるぐる考えておかしな判断をする性癖があるのはわかったよ。
>>425-427 GJ。なんかラブクラフト連想した
「俺、半魚人になっちゃったよ」
「半魚人じゃない、ディープワンズだ」
「ディープワンズ?」
「ハッピーバースデー、ディープワンズ」
でもって、海に帰っていくって感じw
>>433 ごめん。便乗して調子こいてしまった。
>>434 あれは、真実に気付いて、命が危ない&世界が危ない、という気持ちじゃなかったっけ?
>>436 その真実っていうのは「議長は自分の必要とする役割をこなす
人間以外は切り捨てる」か?
>>437 そんなこと口走っていたな。もし凸が空気を読めるならさらに「俺最近役に立ってねえし!」という連想があるだろう。
負債的にはあれどういうつもりなんだろうか。
>>437 もちろん、アスラン主観の真実ということで。
ミーアに言った言葉から考えると、「議長は自分の必要とする役割をこなす人間以外は切り捨てる」はあるだろう。
疑問なのは、あの時点でDプランのすべてを見抜いていたかどうかなんだが……
普通は全部は見抜けないと思うが(百歩譲って漠然とした不安ぐらいはあるかもしれんが)、
負債的には「アスランは賢いから全部見抜いてた」とか思ってるかもしれない。
最終回突然「あなたは私に必要があるなら討てといいましたよね。」といきなり伏線を回収しに来る可能性もあるが、
おそらく完全に忘却の彼方なのがデス種斜め下クオリティ。
なんとなくで根拠もなしに行動すると、結果的に全て四馬鹿は正しい行動を取っていたとなるのが、種クオリティ
>>439 >負債的には「アスランは賢いから全部見抜いてた」とか思ってるかもしれない。
いくら厚顔無恥な負債でもさすがにそれはないと思う。そのくらいは信じさせてくれ。
見抜いてたら4次元視点を持っているとしかいえんぞ。
>ミーアに言った言葉から考えると、「議長は自分の必要とする役割をこなす人間以外は切り捨てる」はあるだろう。
直前にレジェント譲渡というチャンスをあたえてくれるはずだったことを考えると、
凸を捕まえて事実を問いただした後、もう一回戦え→レジェント譲渡が自然な流れだったはずなんだが。
嫁に書かせると議長がいきなりファビョって銃殺刑なんだろうなあ…
>>442 実際に4次元視点の持ち主キラとラクスがいるからなぁ
>「議長は自分の必要とする役割をこなす人間以外は切り捨てる」
こんなの真実でもなんでもない。アスランの妄想以外の何物でもないだろうに。
(後付けで議長がトチ狂ってこの通りの人間になってしまうこととは別問題)
・議長が過去にそうしたこと(切り捨て・粛正)をした事実がある
→ない。
・アスランは他者にそれを証明することができる。
→できない。
・アスランがそれを見た、あるいはその証拠を入手している。
→そんな事実はない。ミーアからもたらされたのは伝聞にすぎず、それも実際に
彼をどうしようとしていたのかはわからない。アスランは軍規に従って処分されるだけのこと
(テロリストとの内通の疑いなど)をしている。こちらは証拠があり、言い逃れの余地はない。
・アスランがそう思った根拠は?
→不明。自分が捕らえられるだけのことをしている自覚がないのが異常。被害妄想にしか見えない。
・あるいは証明できるものが議長の手回しにより封殺されている?
→議長はそんなことしてません。
ミーアの警告を脳内で被害妄想120%で受け取って錯乱したアスランがおかしい。
・アスランはただ無責任に逃げればいいんでしょ?
→フェイスとして、内部告発などを期待される立場であり、その権限も与えられていた。
この展開なら、そんな権限がないほうがよほどすっきりといった。
要するに脚本・構成として、『議長が秘密裏に理不尽な粛正をしているのをアスランが知ったが、
彼には権限がないため、無実の罪をなすりつけられて逃亡する以外に方法がなくなった』としておけばいいだけ。
こんな展開ベタもいいとこで、嫁でなければどんな脚本家だって楽にこなすだろうに。
無能ってのはかわいそうなものですねw
>>442 >直前にレジェント譲渡というチャンスをあたえてくれるはずだったことを考えると、
>凸を捕まえて事実を問いただした後、もう一回戦え→レジェント譲渡が自然な流れだったはずなんだが
シンがステラの件で無罪にされて、運命もらったことを考えると、あそこまで怯える理由がわからん。
凸がどんだけ自分が無能で、期待を裏切ってきたかの自覚があったかって話なのか?w
>445
そう考えると議長優しいなぁ。
「アスラン・ザラ」は自分たちの主張に賛同して戦わなくてはならない、と
決めてかかっているラクスに比べると、やさしい……を通り越して甘いな。
>>444 はいはい。思いついた。
あのときに実は「ラクス」が別の人間になっていて、すでに議長に少しだけ歯向かっていたミーアが殺されていた。
なんてシチュを差し込めばアスランの行動も全て解決。
種死のOHPの、各ストーリーを解説しているコンテンツを見てきました。
「綺麗事をいうキラに苛立つアスラン」だの「レイの言葉の正しさに下がるしかなかった」だのまともなことを書いてると思いきや、
「与えた役割に従わない者は、容赦なく切り捨てる……それがデュランダルの本性だったのである。」
ついでに、
「インパルスの特性をフル活用しながら戦いに集中するシンに対して、アークエンジェルを守りつつコクピットを避けて攻撃するしかないキラは、徐々に追い詰められていく。」
ときましたよ。
つーからしくもなく逃げようとするのが違和感ありまくりだった
AAは自由にルージュにムラサメ部隊があるのに対してミネルバはシンパルスのみだぜ?
いつものように戦えば問題なく勝てだだろうに
他のザフトの部隊?名無しの方々は虹色怪光線使えば楽勝じゃん、いつもやってるくせに
>>448 あの脚本からまともな紹介が出来るわけも無い解説サイトを作れって言われたスタッフが悲惨すぎる
>>448 泣き言入れるくらいなら戦場に出てくるなって感じだな>キラ
陰陽の最終回は良かった…。なんか今なら種死がどんな醜態さらそうが許せそうなほど清々しいわ。
思えば主人公がちゃんと仲間の支えで成長したり、脇を固めるキャラがしっかりしてたり、まるで種に対するカウンターのような密度の濃い作品だった。
>>452 ああ、良かったよねぇ。明後日の別作品の最終回も実に楽しみだ。
そういや種が始まるまで4クールの看板アニメで主人公が成長しなかったり脇役がしっかりしてない作品があるなんて思わなかったな
>>448 >「自分を認めない者は、容赦なく切り捨てる……それがラクスの本性だったのである。」
>「フリーダムをフル活用しながら戦いに集中するキラに対して、ミネルバを守りつつ神の庇護に抗いながら戦うしかないシンは、徐々に追い詰められていく。」
これが正しい。
負債処断スレで椛島洋介氏のサイトから不穏な話が漏れ出てきてる・・・
始めから期待などしていないのだが、それすら超える斜め下にかっとびそう・・・
戦ってしまったなぜ?
戦ってもいいのですよ
戦えるのですよ
>>457 そのうち
戦わなければならないのです
戦うしかないのです
戦って差し上げるのです
とか言いだしそうだな
戦わなけりゃなんねーんだよっ!
戦うしかねぇだろっ!
戦ってやるよォッ!
うーんなんでラクス口調だとムカつくんだろ。
>>459 偉大でも立派でも高貴でもないのにお嬢様口調だからじゃないか。
ドロシー・カタロニアが天下を取ってもここまでムカつく言動はしないだろうな
>>459 偉そうにお高くとまった口調もあるが、他人にやらせるためのセリフだからだろ。
>戦わなけりゃなんねーんだよっ! 戦うしかねぇだろっ! 戦ってやるよォッ!
これは本人が決意して言うセリフ。
>戦ってしまったなぜ? 戦ってもいいのですよ 戦えるのですよ
他人の背中を押してるだけ。勇気づけるならいいが、他人を自分のコマにしてるから気分悪い。
>>461 ドロシーの場合は、仮に同じセリフを言っても否定されるべき存在として描かれるもの。
作り手が勘違いしてるかどうかが大きな違い。
>>461 あいつはあいつでモビルドールを操ったりしているからな。
ラクスは本当に何もしてない……というか、根回しはしてるっぽい
けど、全然表に出てないからな。偉そうにしているだけに見える。
てか裏であれこれなんて悪役かサブキャラの仕事で正義を語るメインキャラの仕事じゃない気が・・・
>>464 偉そうなことを言うくせに、独善的かつ打算的。自分の手は一切汚さない。
仕方なく手を汚すしかなかった人間達を高みに立って断罪するか、免罪してやろうとする。
自由意志を尊重するように言うが、自分に同調する相手しか認めない。
対立する立場になれば、殺害することにためらいはない。根本的に争い(戦争)が好きらしい。
従属する人間には一見優しいが、自分の望む役割しか期待しない。他者を従属させるのが好きらしい。
主義主張の本質は示さず、詭弁によって自分を実像より大きく見せて他人をたぶらかす。
他人の心を裏切ることにためらいはない。演技をしても、見ぬけないやつが悪いといいたげ。
地に足のついていない理想を口にするが、その実現に向けた現実的な方策は立てない。
高い能力も他者からの期待も関係無く、やりたいことしかしない。休みたいときは休む。
どんな事態になろうとも、それは他者が悪であるか愚かなせいで、彼らは憐れな存在だと確信している。
「なぜ彼らは皆が望んでいるはずの理想を望まないのだろうか?」と半ば本気で不思議がっている。
自分達の行為はすべて、「やりたくはないけれど、やらなければならない」との使命感によるもの。
法律や倫理よりも、自分達の目的のほうを優先する。そして物事がうまくいかないのは他者のせい。
失敗しても反省はしない。犠牲が出てもそれは仕方の無いこと。
犠牲者のために涙を流すが、境遇に酔っているだけ。死者のことなど知らなくても泣けるのだから。
自分達が間違っているなどとは思いもしない。なぜなら、自分たちは正しいから。
ラクシズは真の悪であり、これ以上の下司はいない。