17話、「戦争はヒーローごっこじゃないんだ!」事件後のエピソード。
難民の子供に銃の撃ち方を教えているシン
↓
凸ラン登場。 いきなり説教モード。
凸ラン「何をやってる、子供に銃など持たせるんじゃない」
ついさっき2回もぶたれて不機嫌なシン。
シ ン「俺が持たせたんじゃありませんよ。
コイツが銃の練習していたから撃ち方を教えてやってただけです」
↓
シ ン「ほら、もう行け」
子供たち「ありがとー」
シ ン「アンタだってもう聞いてるでしょう。
あいつら、地球軍の侵攻で家を追い出されたんだそうです。
アイツもこれで親を殺されて・・・
地球軍から追い払って町を取り返すんだって。
あいつも戦おうとしてるんだ・・・!」
子供に自分の過去を重ねるシン。
凸ラン「シン・・・いいことをしてやっている気になっているのか、お前は」
シ ン「?戦場に出るなら必要なことでしょう?
自分が強くなきゃ・・・殺されるだけだ・・・!
それとも、アンタはそれでいいとでも言う気ですか!?」
凸ラン「あんな子供が戦場に出ようとする、
出なきゃならないこと自体が問題だろう!!」
シ ン「・・・・・ああ、アンタ、オーブかぶれでしたもんね」
凸ラン「!?」
シ ン「なんでまたザフトに戻ってきたのか知りませんけどね!
言ってることとやってること、メチャクチャだよアンタ!
オーブと同じで!
理想論振りかざしたって戦場でなんの役に立つ!?
撃たなきゃ撃たれるんだ!やらなきゃやられるんだ!
アンタだってそれをやってきたから今ここにいるんだろ!!
↓
凸ラン、ぶち切れ。シンの胸倉掴んで、
↓
凸ラン「そうさ・・・っ!だから知ってる!
撃って撃たれるその力の怖さを、お前なんかよりはるかにな!!」
シ ン「・・・!?」
「銃で解決出来る事など・・・本当はなにひとつないんだ。
銃を撃つならせめてその事は覚えておけ!!」
シンと別れて、自己嫌悪してる凸ランに対して、
一部始終を見ていたハイネ。
ハイネ「ヘタクソだなぁ・・・あれじゃ反発されるだけだ」
凸ラン「ハイネ・・・」
ハイネ「お前だって本当は、あいつの言ってること、
わかっていないわけじゃないんだろ?」
凸ラン(・・・わかっているさ―――)
ハイネ「だからこそ強く言いたくなる。気持ちは分かるけど急ぎすぎだ。
見てきたものが違うんだ、簡単にはいかないさ。」
凸ラン「・・・・・・・」
ハイネ「銃で解決出来る事など本当は何もない、か・・・・。
そう言いながらも軍に戻ってきたのは、何かやるべきことが
あると思ったからなんだろ?
―――だったら、そういう話してやればいいんだよ。
喧嘩するんじゃなくってさ、な?」
苦笑しながら凸ラン、「そうだな・・・」
で、夕日の場面でのシンと凸ランのやり取り、
「自分の非力さに泣いたことのある者は、誰でもそう思うさ。多分。
けど、その力を手にしたその時から、今度は自分が誰かを泣かせる者となる」
に繋がると。
本編18話の「ガルナハン・ローエングリン要塞攻略戦」についてだが、
まず、本編、ジ・エッジ共通の、凸の立てた作戦概要。
1、ミネルバ以下、アスラン隊のMS部隊や友軍のバクゥ、ザウートの部隊が
正面から攻撃を仕掛け、囮になる。
2、ゲルズゲー以下、前線に出てきた要塞守備隊を足止めして時間を稼ぐ。
3、インパルスがコアスプレンダーで坑道ルートへ突入、
まんまと前線に誘い出された守備隊の背後から出て、一気に手薄の砲台を叩く。
ダガーL隊
☆→
☆→
☆→ アスラン隊
ローエングリン砲台◎ ←★ ←≪ミネルバ
× ←★
↑ ▽→ ←★ インパルス
| ゲルズ・ゲー |
| (坑道突入)
ここに出たかった
| |
| |
└―――――――――――――――――――――――┘
(ちなみに、ジ・エッジでは、この作戦通りの結果になっていた)
さて、では現実(TV版)はどうなっていたかというと・・・
ミネルバ以下アスラン隊が「がんばりすぎて」守備隊MSを撃墜しまくったために
慌てた基地司令が「下がって砲台を守れ」と命令。
守備隊は砲台の方へ戻り、アスラン隊はそのままブリブリと押し込んだため、
戦線が激しく要塞付近へ。
結果、シンは敵守備隊のど真ん中(ルナマリアから視認できる位置)
から飛び出したわけだ。
ダガーL隊
←☆
←☆
←☆ アスラン隊
ローエングリン砲台◎ ←★ ←≪ミネルバ
× ←★
↑ ←▽←★ インパルス
| ゲルズ・ゲー |
| (坑道突入)
ここに出た!
| |
| |
└―――――――――――――――――――――――┘
だが、結果的に、凸はゲルズゲーをダルマにし、シンはダガーLを蹴散らして
「ゴリ押し」でローエングリン砲台破壊。
これなら坑道ルート突破なんて回りくどい作戦立てなくても
最初から普通にゴリ押しで正面突破できたんじゃね?
って話なわけだ。
なんかどっちも腐女子っぽい
第8話『衝撃』
・ミーア侵入に気づかなかったのは深酒のせい。前回、ハイネと飲んでいたのは伏線だった
・さりげなくメイリンがクローズアップされ始める
・AAの動向を調べながら、その無茶苦茶な行動の真意を推察する凸。「戦いが終わるまで隠れてるつもりか」と、少々楽観的
・スティング達と会ったとき、「警戒されている」と違和感を覚える
・ハイネの「ナチュラルどもとは違うだろ」発言カット
・ハイネが凸を気にかけると同時、二人でシンの心配もしている
・シミュレーターの記録から、シンが着実に腕を上げているらしき描写
・そのシュミレーターでハイスコア更新することで凸の腕もアピール
第9話『混乱』
・ミネルバとオーブ・連合軍との戦闘に突如介入して無差別攻撃を始める
キラフリーダムに対し、通信回線を開こうと試みる凸。
が、いきなりフリーダムの攻撃でセイバーのビームライフルを破壊され、
そこへ襲ってきたカオスに、危うく凸は殺されかける。
「戦場のド真ん中で武器を奪われる」ということの意味を問う描写。
・ハイネの死。本編のような「交通事故」ではなく、
キラフリーダムにグフが五体バラバラのダルマにされて無防備に墜落したところを
ガイアに襲われて死ぬ。
「戦場のド真ん中でダルマに(以下略
・ミリアリアの引き合わせによる、海岸での凸、キラ、カガリの3者対談の場面は
ほぼ本編そのままのやり取り。
純粋にちまきスレにして欲しかった気もする。
本編ファンに噛みつかれたくないし。
本編ファンってこの板にいるの?