うーん、じゃあ、ベルリンに出現したデストロイと、ヘブンズベースのオクレ
搭乗デストロイを一緒にするとか。
・ベルリンにデストロイ出現。
・搭乗者、スティング。
・シンが種割れ
・ベルリンの地でオクレ、死ぬ。
ステラは未だミネルバに収容されてる、だから命だけは助かる、みたいな。
7 :
通常の名無しさんの3倍:2005/09/01(木) 20:43:08 ID:2Fw5afFX
「・・・シン?」ステラは目覚めた。軽い頭痛が彼女の頭の芯に残っていた。
気がつけば、黴臭い臭いがするベッドに彼女は寝かされているようだった。
こんなところで・・。
「おや、お目覚めかい?」中年の大年増、そうなぜかは解らないがそう思える声が、
彼女を現実の世界へと誘っていった。
「ここは・・どこ?」
「あんたが湖畔に打ち上げられていたのを、亭主が拾ってきたのさ。あたしの亭主は昔は、
そう、昔は医者でね」
どことなく物憂げな声で、女はそう答えた。
「おいおい、大事な商品なんだ、余計な事は吹き込まないでもらおうか」
野太い男の声だ。見上げれば熊のような大男が、彼女を向かい側から覗き込んでいる。
「こんなか細い、しかも病人だよ?」女が怯えた声で返す。
「ここまで回復させるのに手間と金が掛かってるんだ。きちんと仕上げなきゃならん。
お前にも手伝ってもらうぞ、いつもの通りにな・・・・」
「あんたも気の毒にねえ・・・」女が怯えた声でステラにつぶやいた。
そう、死んだほうがまだましと思える、苦痛と陵虐の日々が、ステラには待っていたのだ・・。
金持ち専用の、奴隷人形の日々が。
後勝手に続けてくれwww
初期の頃、ステラはワキガ説を言い出したのは俺だ。
ステラ、すまん。
>>6 俺も考えてみた。
実は本気でステラを助けようと考えていたネオ。
ジブリールから送られてきたデストロイのデータと民間人大虐殺命令を見て、
もうコイツにはさすがにツイテケネー状態でもあった。
↓
コントロールルームの技術者を騙くらかして、デストロイ基地に向かう輸送機に、必要な薬とか製法データとかを満載して出発。
途中でいきなりウィンダムの銃で輸送機パイロットを脅して着陸させ、スティングとベッドのステラ以外を外に出させる。
↓
「緊急ビーコン置いてくから、適当に拾ってもらえ。じゃあな」
言い捨てて輸送機で、デストロイ攻撃目標になっている都市へ向かうネオ。
唯一の誤算は、それまで脱走計画を聞かせていなかったスティングが、土壇場での説得に耳を貸さず
「俺たちが軍を抜けて、どこに行けば生きていけるってんだよ!」
と、連合への残留を望みその場に留まったこと。
(しかし、やろうと思えばその力でネオを殺すこともできたはずのスティングは、ネオとステラの脱出自体は見逃す。)
↓
輸送機をベルリン近郊に隠し、密かに駐留するザフト軍に接触を試みるネオ。
証拠にデストロイの部分データを添えた警告はしかし、なぜか完全に無視される。(デュラが握りつぶした。)
一方、連合基地に到着したスティングは、念のため全ての記憶を抹消された上で
デストロイに乗せられ都市壊滅作戦に出陣する。
↓
なぜか頻発する記憶のフラッシュバックに悩まされながらも、強力なマインドコントロールによって一路目標の街を目指すスティング。
ステラがどうにか回復したのを確認したネオは、死戦と知りつつ、デストロイに蹂躙されるザフトに加勢しに行こうとする。
持てるだけの薬と製法データの収まったディスクを渡し、逃げる先を指示するのが、今の彼がしてやれる精一杯の助力だった。
ウィンダムに搭乗しようとした彼を、静かに呼び止めるステラ。
見つめあう二人の背後の輸送機には、スティングの乗っていたカオスが格納されている。
10 :
香具師:2005/09/01(木) 21:43:51 ID:???
「なに・・・・?」
ステラが呟くと、男は汚らしいひげ面を近づけて、タバコ臭さが漂う口で囁いた。
「お前はなかなかの上玉なんだ。なに、一月もあればなれるものさ」
ステラは顔をそむけ、男が放つ空気から逃れようとする。
が、手足は拘束具のようなベルトで縛られており、容易に身動きが取れない
ことに気がつくのが遅すぎた。これでは、半身すら起こせない。
「いや・・・・ 嫌! ステラはシンのところに帰るの!」
ステラは思いつくままそう叫び、男の頬へ向かって唾した。
男の顔が見る見る高潮し、次の瞬間、万力を思わせる指がステラの顔を掴んでいた。
11 :
香具師:2005/09/01(木) 21:53:14 ID:???
要約すると、こんな感じ。
ハイネが偶然、議長の≪デスティニープラン≫の情報をハッキングしてしまう。
衝撃の内容に絶句するハイネ。
↓
本人は完璧に遂行したつもりだったが、足がつく。
ハイネ、計画阻止を計る。
↓
ハイネ、AAへの情報漏洩を企図。密かにクルーとコンタクトを取り始める。
しかし、ハイネのマークがきつくなり、直接的なコンタクトが取れなくなる。
↓
ハイネ、オーブへの亡命を考える。AAと摺り合わせ、某日のオーブ軍との戦端が
開かれた場合、AAが無条件で介入して欲しいと告げる。キラによってハイネは戦死
したこととなり、マークも解除できる。
↓
開戦。AAが乱入。ハイネ、ガイアを相手にしながらも演技する。
しかし、フリーダムとの計画前にガイアが突撃してきたため、ハイネ行方不明に。
12 :
香具師:2005/09/01(木) 22:03:05 ID:???
ハイネ、顔に負傷するも一命を取り留める。
↓
ハイネ、ザフト軍のデータベースからエクステンデットの情報を盗む。
↓
ステラを知る。
↓
AA、ベルリンに出立。ハイネは愛機のグフ・イグナイテッドの修繕の関係があって
遅れて出立するも、時既に遅し。デストロイ撃破される。
↓
ハイネ、ベルリン郊外の湖で岸に漂着した少女を発見する。
↓
「こいつ・・・・ エクステンデットだ・・・・」
↓
ハイネ、グフにステラを収容する。
↓
ステラ、一命を取り留めるも、シンへの思慕がありすぎる。
ハイネ、二人を再会させたいと願うが、AA撃沈の報が。
13 :
香具師:2005/09/01(木) 22:07:57 ID:???
ハイネ、必死にAAクルーとの連絡を計る。
↓
エターナルとの通信が開ける。
↓
ハイネ、デスティニープランを補完を完了する。議長の思惑が明らかに。
↓
ハイネ、戦乱の収まったオーブへと亡命。
↓
ステラ、オーブで終戦を待つ。
↓
終戦。
↓
シン、ステラと再会。
ハイネを出したのは、単純に好きだから。
15 :
14:2005/09/01(木) 23:08:36 ID:???
「このスレはこのスレ」ではなく
「ここのスレはこっちのスレ」に訂正。
紛らわしくてスマソ
最近IFスレ流行ってるな
まあ、そろそろ「うわ、またとんでもねえイキナリ新設定キター!!」がなくなりそうな時期だからな、本編が。
あげ
ザフト組共闘orシンと共にAA行き?
命は助かったけどシンと一緒には居られない、ってのもいいな
ステラとウナトの子供が生まれるよ
助かったけど記憶全部消えてるとか?
某ジャンク屋を都合良く登場させてみては?
あとマルキオパワー
トリコロールの派手なMSが飛び去った後・・・
ベルリン近くのとある湖のほとりで、全くと言って良いほど似合わないごついパイロットスーツを着た
少女が一人猛烈に咳き込んでいた。
「ゴホッ!!ゴフェッ!!ゴファアァッ!!!ハアッ・・ハアッ・・・・」
少女の名はステラ・ルーシェ。つい先程まで新型MSデストロイを駆りベルリンを攻撃していたが、フリーダムによって一撃を
喰らい、デストロイを沈められた後に自分も沈められちゃったという、ちょっぴり天然なエクステンデットの少女である。
「・・・ここ・・・・何処?・・・・」
気が付いた時は湖のど真ん中で、突然の事にパニクりながらも何とか必死で岸に辿り着いてみれば、見た事も無い場所に一人放置プレイ。
余りの酷さにステラは泣いた。
そしてステラは一人でとりあえず自慰行為をしてみた
「ハァッ・・・ハァ・・・・気持ちいいのぉ・・・・・」
真冬のベルリンでパイロットスーツ半脱ぎ状態でオナニーに励むステラ
常人にとっては自殺行為だが、エクステンデットにとっては朝飯前である。
周囲を気にせずオナニーに耽り、もう少しでイクというとその時
あの派手なトリコロールの機体が舞い戻ってきたのだった。
だが、ステラは気にせずにオナニーを続けた。
「ウッ、ハァッ・・・ハアッ・・・アッ、アンッ・・・ンッ・・・」
思わず声が出る。もう既に下半身は洪水と化していた。
そこに、トリコロールの機体のパイロット、シン・アスカがやってきた。
自分の指がクチュクチュと音を立てるのが聞こえた。
シンは愕然とした。
目の前に居るのは紛れも無く先程自身が湖に沈めた少女である。
それがこの寒いベルリンの大地で半裸の状態で自慰行為に励んでいるのである。
シンが余りの事に動けずに居ると、ステラは此方に気付きシンに抱きついてきた。
「シン!!シン!!シン会いに来た!!」
半裸の少女に抱きつかれ、シンの中で何かが弾けた・・・・
だが、イク直前で突然指を掴まれ、手を止められた。
見ると、シン・アスカがいた。
シンは手を握ったまま何も言わずに優しい微笑を投げかけ、
突然パイロットスーツのチャックを開けると
いきなりシンが自分のモノをステラに挿入してきた。
鋭い痛みが走るが、それは瞬時に快楽へと変わっていた。
数分後、湖畔には全裸の少年少女が横たわっていた。
なんか分からんがエロいインターネッツですね
ステラのピンク花びらあげ
>目の前に居るのは紛れも無く先程自身が湖に沈めた少女である。
((;゚Д゚)ガクガクブルブル
ネ申 マ ダ ― ?
こはんのじもとじゅうみん
「おお ステラよ
しんでしまうとはなさけない!」
「ステラ!ステラァ!」
「…シン…わたし…ごほっ」
まだ生きている、助けられる。
そんなことを思いながら、シンはステラを連れ、インパルスのコクピットに上がる。
「………ごめん」
その姿をモニターごしに見ていた、デストロイを撃墜したMSのパイロットはそう呟き、背を向け帰投する。
「シンなにを!、すぐに格納庫に衛兵を向けて、私も行くわ」
「あぁ、はい!衛兵はだだちに格納庫へ、繰り返す、衛兵はだだちに格納庫へ」
エースパイロットの行動に、艦長をはじめクルー全体に緊張が走る。
「くっ」
「アスラン私も」
艦内のモニターで一部始終を見ていた、アスラン、ルナマリアも格納庫へ向かう。
その後ろ姿を冷静な、少し冷たい目でレイが見つめていた。
「おい、あれって」
「ああ、前にシンが連れてきた連合の」
「どいてくれ!」
シンはヨウランやヴィーノ、他の整備班のあいだを掻き分け進む。
「止まりなさい!」
ミネルバ艦長のタリアの声が、格納庫に響き渡る。
「あなたどういうつもりなの、その子は…」
「ステラはまだ生きてる、生きてるんだ!」
シンの叫びが、悲しい叫び声が、格納庫にこだましていた。
完全ifならこんな感じか?
期待age
シン「ステラァァァァ!」
?「もっと何か生まれそうな気がする!」
シン「ッ!?何だあんたは!」
?「ゴールド・エクスペリエンス!」
グワァァ!!!
?「ステラさんの体に食い込んでいた金属片を体の部品に変えて傷を治しました」
ステラ「・・・シン・・・」
シン「ステラッ!・・・あんたは一体何者なんだ?」
ジョルノ「このジョルノ・ジョバァーナには夢がある!」
書いてて空しくなった
age
絶対的な死とやらから回避すればいいんだな?
ステラは死んだ・・しかしステラは一人ではなかった。大西洋連邦のエクステンディッド量産施設では
いままさに、ステラ・シリーズの量産が開始されていたのである・・・。
人間として遺伝子改造や生命工学を忌避するブルーコスモスも、兵器として個体を製造するのであれば
なんら良心の呵責は覚えなかった。
「なんだ・・・ステラの感じがする・・・」
「シン!」
「周り中がステラの感じがするんだよぉぉぉぉ!」
シンの心は虚空に散った。〜終了〜
>>38の続き
「シン…」
ルナマリアが心配そうにシンを見つめる。
シンはタリアを睨み続け、目を逸らそうとはしなかった。
その瞳には確かな意思が感じられた。
「…いいわ、衛生班、彼女の手当てを外傷だけでいいわ、
その後は以前と同じ措置を」
「えっ」
タリアの言葉は意外なものだった。その場にいるもの全員がそう思っただろう。
「艦長それは…」
アスランが怪訝そうに問う。
「話は後で聞きます、みんなは持ち場に戻って、シン、あなたは艦長室へ」
「……」
「艦長、私も…」
「あなたはいいわアスラン、後で来て頂戴」
「…はい」
「あなた何を考えてるの!何度同じ事をするつもり!」
「うわっ」
艦長室に先程と同じ、いやそれ以上の声が響く。
シンに向けられた言葉に、隣にいる、副長アーサーも萎縮してしまっている。
「じゃああのまま死ねって言うんですか、ステラに!」
「そう言って治療して、怪我が治ったらまた連合に帰すつもりなの、あなたは」
「それはっ、でも…」
それはシンにも解っている、怪我が治ったところでここに居てはいずれステラは死んでしまう。
それでも助けたい、自分はただステラを助けたいだけなんだ、
心の奥で思うが、それは言葉にはださなかった。
ってかこの流れだといずれ死にそうだスマン
やっぱり第三勢力のAAなのか
スーパーコーディネーターキラ・ヤマトと
血液型が同じである事から何か打開策が…?
なわけないか
カミサマー
――もうじき、あの子はまたやって来る。
ベッドに横たわる金髪の少女の、やつれ果てた頬にかかる髪をそっとよけてやりながら
ナースは心の中で痛ましく呟いていた。
独断で、敵であるこの少女を医務室に運び込んできたあのシン・アスカにも、
気絶状態から目覚めるや否や、凶暴性を剥き出しにして暴れ始めたこの少女にも、
彼女は最初、ただただ戸惑いと恐怖を覚えていただけだった。
激戦に次ぐ激戦の中、懸命にその職務を果たそうとしてきた彼女にとっても、
そして、この『ミネルバ』で、ザフトの軍人として戦う全てのクルーたちにとっても、おそらく。
彼らは、突然予想外の方向から出現した、危険な異物でしかないのだから。
――だけど。
……背後のドアが開き、いつものように、少し緊張した様子でシンが医務室に入ってきた。
「……大丈夫、今日は発作は一度も起きなかったわ。今も、落ち着いているわよ」
少年が、ためらいがちな問いを口に上らせるよりも早く
彼女は静かにそう告げるなり、座っていた椅子から立ち上がってシンにベッド脇のスペースを譲った。
「そうですか……。よかった……」
少年の疲れた顔に浮かぶかすかな安堵の表情が、彼女の胸を締め付ける。
丁寧にこちらに頭を下げてから、椅子に座ってベッドの少女を見つめはじめたシンの背中は、
こんなにも小さかったのかと驚くほど華奢に、儚げに見えて、
まるで、目の前に横たわる少女から空気を伝って広がる死の気配に、自ら同化していこうとしているかのようだった。
48 :
ある分岐A ◆7KAlFgeeX6 :2005/09/04(日) 19:16:33 ID:fvOVMtXa
いつの頃からだろうか?
最初、あれほど傍若無人に少女の治療を要求してきたシンが、ただこうして、毎夜静かにその寝顔を見に来るようになったのは。
はじめの二、三日は、さすがに警戒して監視していた彼女も、
人が変わってしまったように礼儀正しく振舞う彼を見ているうちに次第に同情心の方が強くなり
最近では、彼女の勤務時刻を過ぎてもその場に留まる彼のために、上司には内緒で医務室を空けておいてやるまでになっていた。
もしも夜間に少女の容態に急変があれば、彼はおそらく、バイタルモニターが警報を発するよりも早く
彼女に連絡を入れてくるだろうことは、いまや疑う余地もなかった。
少女の容態の悪化は、専門知識を持っている者でなくとも明らかに分かるほど深刻で
おそらくシン自身も、少女の体がジブラルタル到着まで持ちこたえられるとは考えてはいない。
それでもただ、その側に寄り添おうとするシンのために、彼女がしてやれことなど他には何もなかったのだ。
そっとため息をついて、部屋を出ようとする彼女の背に不意に、
シンの小さな声が届いた。
「……すみません。あなたにはオレ、迷惑ばかりかけて……」
静かに胸を満たした悲しみの底から、ふとこぼれ出したような、それは謝罪と感謝の言葉だった。
つと胸を突かれて立ち止まりかけた彼女は、そのまま意を決して無言で部屋を後にした。
――この子は、ジブラルタルでこの『サンプル』を待っている運命を知らない。
永遠に、その暗い真実をシンが知らずに済めばいいと、彼女はただ祈るばかりだった。
……この時、シンの言葉の裏に隠された本当の意図に自分が気づかなかったことが
不幸なことだったのか、それとも幸いであったのか。
彼女はこの後、長い間自問自答し続けることになる。
「インパルスがデストロイを食ってる…?」
「目標を食べることで核エネルギーを取り込もうというのか…!!」
「ステラ・・これがステラの心臓・・胃・・腸…」 グチャ ケチャ
「これで・・俺達はずっと一緒だ・・ずっと… フリーダム…!!必ず…」
51 :
通常の名無しさんの3倍:2005/09/04(日) 20:00:28 ID:7yFNPHCJ
エヴァネタやめい。
保守age
55 :
通常の名無しさんの3倍: