議長はラクス暗殺とは関係ないのか?

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123通常の名無しさんの3倍
パトリック・ザラよりも危険なのは、デュランダル議長はレイやミネルバに命じて、
連合の強化人間施設から大量のデータを持ち出させている事。
連合の強化人間や、ムゥ・ラ・フラガ(ネオ・オアノーク大佐)をみていれば解るが
彼らは、記憶を書き換えられ、自分の存在、思想を書き換えられている。
その手段を議長が手に入れてるとすれば、これほど怖いことはない。
反対派議員の、記憶や思想を自分に都合よく書き換えてしまえがいいのだから。

その装置がまだ本格的に使えないのかもしれないけど。
デスティニープランの世界ではベットが当たり前にあの、記憶操作装置になって
いて、政府が人々が寝ると政府にとって不必要な余計な記憶や感情を消し去って
は朝になると、政府が望むカンペキな部品に調整するとか。

悪夢だなホントに。

アスランを拘束しようとしたのも、抹殺じゃなくこの”記憶矯正”で別の人間に作り
かえるつもりだったんじゃないかと疑ってる。フラガのネオへの変貌という実例が
あるだけに。
種死の世界は人間の記憶を自由に消してしまえる冗談みたいな、非人道的な事
ができるという世界だからなぁ。

強化人間を可哀想だといった、
戦う事しか知らない彼女は可哀想だといった馬鹿な奴がいるが、
自分がやってるのが、”知らない可哀想な人々を大量生産する社会”をつくる
地ならしをしてる事に、気がついたらどうするのだろうか?
また自分の責任は棚上げして逆恨みをするのだろうか?