スティング主人公でオリジナルの話作ろうぜ

スティングは生きてるから

終了

>1 お前神だよ…おれと同じこと考えてる奴がいたんだ

http://spiralzone.fc2web.com/darkness.jpg

↑とりあえず機体はコレで。

↓補足説明コピペ
｢デストロイガンダムでシン達に挑んだが
倒されてしまったスティング。だが、
スティングは一命をとりとめていた。
さらにスティングは衝撃で奪われた記憶を
取り戻していた。自分が操り人形だったこと、
そしてアウル、ステラのことも思い出した
スティングは、極秘に大破した
カオス、アビスを回収し、ガイアの設計図も元に
新しい機体を作り出した。その名も
「ダークネスガンダム」
スティングはストライクフリーダムと同じエネルギー
を使用しているこの機体を駆り、無残に散っていった
アウル、ステラ、そして他の強化人間の
かたきを取る為に地球軍、ザフト、ＡＡに単身
戦いを挑む・・・。

>>4
おおぉぉぉぉぉぉ！！！！！
すげー！何だこの機体！！！
カッコ良過ぎる！！！！

補足説明・
ＭＡ形態では水中・宇宙・空中のどこでも運用可能。
アビスの難点だった水中での武装の少なさも
偏光ビーム砲でカバーされている上、
ドラグーンは水中でも使用でき、シールド・ビームシールド・
大型ビームサーベル・ビームライフルなどとしても使用できる。
さらに、その武装の多さ等から全砲門同時発射は
ストライクフリーダムのフルバーストと同等以上の威力となる。

　　　　 ,r‐､　　　　　　　, -､
　 　 　 !　 ヽ　　　　　 /　　}
　　　　 ヽ､ ,! -─‐- ､{　　ﾉ
　　　 　 ／｡　｡　　　 r`'､´
　　　　/ ,.-─- ､　　 ヽ､.ヽ
　　 　 !/　　　　　ヽ､.＿, ﾆ|　はいはいはろすはろす
.　　　 {　　　 　 　 　 　 　 ,'
　　 　 ヽ　 　 　 　 　 ／,ｿ
.　　　　　ヽ､.＿＿__r',／

真っ暗なコックピットにｵｸﾚが座っている。
ｵｸﾚが顔を上げるのと同時にコクピット内の計器類がパパパッと上に向かって順に点いていく。
ｵｸﾚの顔面が画面いっぱいに。閉じていた目が開かれる。
ｵｸﾚ「見ていろよアウル、ステラ…俺は、俺は奴らを絶対に許さないぜ！」
ダークネスガンダムが力強く起動する。
ｵｸﾚ「スティング・オークレー、ダークネスガンダム…いくぞ！」
ダークネスガンダムがカタパルトから発進、空へと飛び上がる。
隠れ家であった無人島が小さくなっていく。カタパルトはもう見えない。
太陽の光を浴びて、ダークネスガンダムの機体が雄々しく輝く。
ｵｸﾚ「うぉぉぉぉーっ！！」

♪〜（西川のOPテーマ。適当に）

音楽にあわせてダークネスガンダムが画面中を跳ね回る。
何かよくわからんが、ザクもグフもウィンダムもムラサメも適当にぼこぼこにしまっくている。
で、太陽をバックにポーズをとったところで、
「機動戦士ガンダムＳＥＥＤ　DARKNESS」のタイトルロゴがババババーンと。




ええのかこんなんでほんまに。

とりあえず>>1は神ということで

>>8
そんな調子で頼む！

ステラとアウルの仇を取るオクレ兄さんに乾杯

ラスボスだな。

なんかバトロワ２みてー

>>12
主人公がスティング。シソやキラがラスボス。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

やべ、本気のオクレ兄さん強いな！

>>4のＭＳのデザインが
種死本編のＭＳより
よっぽどかっこいい件について

>>4
たった１人で超高性能なＭＳ開発するなんてオクレすげ〜！

　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄ,/!　　ｒ、 /ｊ ｌ
　　　　　ﾄ,ｌ　　　　　　　､ ､　　　　　　　　　　 ｌ ﾊV　ﾉﾊ/ｌ/ ｌ
　　　　 ､'､｀　　　　　　ｒ! ｀｀''‐-..,,　　　　　　　′`　´ /　　 ﾚｧ
　　　　　|`　　　　　　 ｌ　　　　　　｀''‐-､　　　　　　　　_ノ　 / 仲間の仇は必ず俺が取る
　　　　　'､　　　　　　 !　　　　　　　　　 ｀ヽ､_,,,..-‐''"´/ 　 /
　　　　　 ヽ ,.‐､　 ｒ､ｌ｀ ヽ､　　　　　　　　　　　　　　　ｌ' ／
　　　　　　 Y ﾄ,ヽ ｌ　　　 _≧-､　　　　　　　　　　　　 ﾚ′
.　　　　　　 ｌ　ｒ!ヽ|　　　ヾ(う｀ヾヽ､　　　　　　　 __,,.イ
　　　　 　　 '､ｊ {　′　　　｀ー-　｀ `ー-_,.〉 ｒｨう´ﾞフ/
　　　　　　　 ヽヾ`　　　　　　 　 　 　 　　　　ー''´ ,′
.　　　　　　　　|ヽ｀　　　　　　　　　　 ::::::. ｌ　　 　 /
　　　　　　　　 !　!ﾞ!　　　　　　　　　　:::::::. !　　　/
　　　　　　,,.-‐ｌ, / ヽ　　　　　　　　　　　_,. 　 ,ｨ′
　　　　 ／　ヽﾊ/　　＼　　　　 ∠ﾆ＝≡ｧ　,.' ヽ
　　　／　　　　｀ヽ､　　 ＼　　 {　　 ｀Yｌ/ ／　　 `ｒ..,,_
ー-ハ　　　　　　　 ＼　　 ＼　｀＝＝ｼ,.ヘ,.-――ゝ､_｀''ー‐-..,,,_
　　　　｀''ー ､- ､　　　｀ヽ　　｀ヽ､ ￣_ハ ヽ ヽ　　　　 ヽ　　　　　｀''ー‐-

「ダークネス」だけでいいはず、「ダークネス『ガンダム』」とは言わないんでないかい

ってかゆりかごないと生きられないんじゃ・・・。

>>20
記憶が戻ったと同時に
そのへんも治ったっつうことで・・・。

>>21
大丈夫！
俺はご都合主義なんてヤボな事はいわないよ！

兄さんナチュラルなのにかっけーよ兄さん

むしろ体は前のまま、ブロックワードの謎、味方も無く孤軍奮闘と悲劇的要素てんこもりでいけばよい

アウルの乗ったアビスを破壊したインパルスに、
パイロットが違うとも知らずに戦いを挑み、
撃破するスティング。だが、それがシンの怒りに
火をつけ、シンが種割れする。覚醒したシンの
デスティニーに少しずつ押され始めすスティング。
デスティニーのビームをシールドで防御するが、
その反動でダークネスは背後の岩に激突し、
機器にエラーが起こる。その隙を見逃さずに
ビームサーベルを振り上げながらデスティニーが
猛スピードで接近していた。その時・・・

回想にはアウルとステラとの仲良し映像満載でよろしく！！

　　　　　　　　　　　_ -''"　　_,.>　 _　- ´ _」::::::::::::::::::::丶､､ ､｀丶､
　　　　　　　　_ - ´　　_ - ´ _ - ´ _,.-''"´::lﾞ＼::::::::::::::::::::::::｀ヽ､ ､｀）
　　　　　 _ -´　　_ - ´ _- ´　_,.イ_,.＞､::::::::|￣ヽ::::::::::::::::::::::::::::::), '
　　 _,.-'´　 _,.-''´ _ - ´ _,ィ"´ ヽ;::'ｒ彡=ヽ::::lﾐ､　ヽ:::::::::::::::::::::::〃
　　l　_, -''´ _,　'´　_,.-ﾍ:::::', _／ｲﾒヽ　,.-l::ﾒ, ﾐ､　ｌ::::::::::::::::::::〃
　　"´　,　'´　 _,ィ::::|　ｊ ヽ::ヾｒ'"li! 　　{:::::´:::} '′ ｌ:::::::::::::::::〃
　 _ - ´　　 ,/:/_|:::::|_ `ーヽ:::ヽ　　　　`ー'´,:〃 ｊ:;ｲ::::::::::〃
／ 　 　 　 /:::|ｱｆ;::::ﾄﾐ､ヽ　 ヽ::ヽ　　　,.＝彡'´ // l::::::;〃
　　　　　 /::;::ヾﾐ,|:::|::ヽ　　　　ヽ:ヽ　　　　　　/´　ｌ:::;ｨ/
ｒ−―;‐┘l::l::::::ﾄ､!:::!‐' ,; l:::::::::::::::＼' 、　　　　　　ｊ:/〃　　　　　　　 /
　　　 ヽ　 ';:ﾄ;::::! ヾ;:!=彡'::::::::::::　　 ｀ヾ;､　　　　 〃 l|　　　　　　　　l __
　　　　 ' ,　｀ ';:::!　ヾ'、 ′　　　　　　　｀`　　　 /　 ｊｌ　　　　　　　　l´
　　　　　 ヽ　 ヽ',　 lヾ ､　　　　　　　　　　　　　　　!|　　　 　 　 　 i'"
　　　　　　 丶　｀`　lﾍﾞｒ､￣｀　_,. __,.-'';ヲ'"　　　　 l !　　　　　　　 l‐''
　　　　　　　　＼　　　';l| |ﾞｒｒ ､ ヾ-‐''´ _,.　　　 _,-'ｼ′　　　　　　｜
　　　　　　　　　 ｀' 、　ﾞl | |」」 |ﾞヽ､ '"´　　　／, '´　　　　　　　　_,ｊ
　　　　　　　　　　　 ｀‐;-''"／｀ﾞ丶､＼　　／／　　　　　　　　 ／ ヽ
　　　　　　　 　 　 　 , '　／　　　　　｀ `'−'　　　　　　　　 ,ィi´　__ｙ'´
　　　　　　　　　　 ／ ／　　　　　　　　　　　　　　　　　／　ヾ／ｌ
「お前が・・お前がアイツを殺したなーーーーー！！！

>4 ここにも神イターー！！！
最高だよ、オクレ兄さーん！！！！

聞き間違いではない。確かに耳元で声がした。
「おいおい、こんな所でやられるなよ！」
「スティング・・・まけないで・・・」
それは確かにアウルとステラの声だった。
その声と同時にエラーが一瞬で消え、
ダークネスが青と黄色の混じった光に包まれた。
そして、神速の速さでデスティニーの背後に回りこむと
一瞬にしてデスティニーの羽と手足を切断する。
そして止めを刺そうとしたとき、周囲から無数のビームが
飛んできた。レイがレジェンドでシンを助けに来たのだ。
スティングは両手のビームシールドとドラグーンで
全てを防御するが、さらに遠方からアカツキ、
ストライクフリーダム、インフィニティットジャスティスが
やってくるのを視認すると、デスティニーに
止めを刺せないことに歯がゆさを感じながら退却した。

>>29
ミスった。題名2/2ね。

　　/　　　　　　　/ /　　　　　　　　　　　　 ｌ　　　 ヽ　ヽ/,.ｲ
　　｜　　　　　　　!　!　　　　　　　　　　　　　ｌ　　　　 ヽ　/　!
　　 |　　　　　 ,へｌ　 ｀''−――――――-　ｊ　　　　　 ∨　 |
　　 !　　　 　 / //ｽ............,,,,,,,,,,,,,,,,＿_　　　　　 ,.ﾍヽ　　　　　!
.　　ｌ　　 　 ,.' ,///　_＿｀ヽ､　　　ｒ　　｀,.ニ＝ ﾍｌ　! ヽ　　　　!
　　|　　　, '　/// `ｔ＿ｒうヽ ｀''´　`ー''_,.ｒぅ―､　ｌ　!　 ',　　　 !
　　!　　 /　.///!　　　　￣　´　,　　｀　￣｀''' ´　 ｌ,　',　',　　　ｌ
.　 ｌ　／｀ .ヾヾ､ｌ　　　　 　 　　 !　　　　　　　　 /ｆ〉‐,〉　ヽ　　!
　 ｌ /　　　 ＼＼ヽ　　　　　 　 ｊ　　　　　　　　/´／,　　´　　 !
　 Ｋ　　　　　 ｀　ヽ＼　　　_,.-―-、　　　　／, ´ ´　 　 　 　 !
　　　＼　　　　　　｀ヾ＞ ｒ''"Ｔﾞ''Ｔ''ヽ,　,ィ ´　　　　　　　　　　ｌ
　　　　 7>、　　　　　!　　!　 ｌ　｜　 ｌ´ 7　　　　　　　　_ -‐ ´
.　　　 / /ｆ´｀ヽ　　　!　　!　 ｌ　｜　 !　 !　　　　 _,.-'' i´　　こいつ強い・・・だんだん押されつつある
　　　/_,//　　　 ＼｜　 ｌ　｜　ｌ　　!　 |　 _ -‐´ ヽ !｜　　　　　　　だが俺は・・・ここで落ちるわけにはいかないいんだ
――ゞｒ､!　　　　　 ｀''−!　｜　ｌ　　! _,,!-''　　　　 !｜ｌ
　　　　 Y―- ､＿　　　∧　!ﾍ ｌ　,ィ´　　　　　　　!;:ケ,.-―- ､_
　　　　　!　　　　__ヽ　｜ ｀`　 "´ |　　　_　-‐''"￣｀7　　　　　 ｀ ヽ
￣ｌ　　　|-‐ ''"´　　｀ ┴‐''T Tヽ､ｌ _,. ＜_　　　　　/　　　　　　　/￣｀丶､　
￣ｌ　　　|　　　　　　　　　　|　!　 ￣　　　　｀丶､ /　　 /￣ ヽ､, '　　　_,.−

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｨ'ー‐ヽ､＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ;',、ﾚ　　　　｀`ｰ､
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ,／ ヾ'" 　 ,...　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ヾ;　 ￣ヽ､_'";:=､　 `ﾗ
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　,.:.　=;-､,　 `>　　　 /,
　 　 (`-、　　　　　　　　　 　 　 　 　　|､、'　　`ゞ､` ､' ,= 　 ／
　 　 ,ゞ, ヽ、　　　　　　　　　　　　　　/,''ﾞヽ､_ ..::::::::∠､`　,. '´
　 　 !、ヽ　ヽ､　　　　　　　　　,. --.ﾆ'Y/　`''ヽ-､_.ゝ)ﾉ／
　　　 `i.　＼　`ヽ,､　　　　 ／_＿＿_ ｀ﾞヾヽ､_　　　'"く,　
　　　　 l　,〉'´ ,　 !､`ヽ、 / , "　　　 ｀ヽ, 'i　 r'ヾヽ、 / 　　名スレのヨカーン
　　　　　ヽィ''´_,. ` '! 　 `'､'-──‐'"`-ゝ !　|　　`ヾ'　　　 　　
　　　　　　ハ'`ｰ 　 }　　　 |`ヽ､　 　 　 　 ﾚ'　　';　 ヾ､
　　　　 　 ヽ `ー‐ノ　 　 　|　　 `i　　　　,:　　 .:;:　　 l ヽ
.　　　　　 　ヽ-‐'"　　　　 {　　　　　 ,.／　　　;:'　　 〈　 ｝
　　　　　　　　`ヽ､_　　　　|　　　　,／l　　　:;::"　,; 　 ）ｲ
　　　　　　　　　　/ﾌ---＜､＿_,.ノ　丿 ,:::''";'　 ;' / ｲ´ !　　　 　　　
　　　　　　　　 　 !'　　　　　　　　　/　　　;:''　 ;:'-､.　　 |
　　　　　　　　　/　　　　　　　　ヽ　!　 　 ;'　 /ヾ`　　　ヽ
　　　　　 　 　 /　　　　　　　　　　　',　　 '　 !　 ヽ 　 　 'ヽ
.　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　}　　　/|　　 'i､　　　 ヽ、
　　　　　　　/!　　　　　　　　　　　　/　`、/ !　　　|`､　 　 　l
　　　 　 　 /ﾉ　　　　　　　　　　　　| `　 ､| ,.!　　　ヽ, 　 　 　|
　　　　　 /r´　　　　　　　　　　　　,!　　　ヽ,'i,　　　　'i 　　　 ﾊ
.　　 　　/ ,|　　　　　　　　　　　　　|　　　　`ヾ　　　　|.　　 /　|

仲間を誰よりも大切にしていたスティング・・・。
泣かせるじゃないか・・・。

兄さんカッケエエエエエエエエエエエエエ！！！！！

>>33
全米が泣いた

　　　　　　 ／
　　　　, _'´_,
　　 二 ‐ ´　　_,.　'´　　　 　 /　　／　　　　_ ／　　 　 　 　 /
　　 ￣ フ ￣　　　 　 　 　 /　／/　 _, - ´／　　　　　　　 /　　/
　_　‐_´＿,　／　　 　 　　/／ｵ/ィ≡ミ >'　　　　　　　 , イ 　 /
　 フ - ´ ／　　　　　　 /ｲ　｀ヽ ヒﾆ／　_,.　／　　_ ∠ ７　,.ｲ　　　　　
_/二 - '´　　　　　　　 / /　　 　 ／-　´ ／,.　‐　ィ＝ｦ,､く冫 　　　　　スティング…まけないで…
　　　　　　　　　　　　ｲ /　　　　　　　 ／ ´　 　 ヽヒ-´/7/　　／
　　　　　　　　　　_ イ/-l　　　　　　　　　　　l　　　　 ｀フ´　／
＿　　 　 ＿　 イ　 /′ ﾍ　　　　　　　　　　/　　　 ／ ィ7´
　　　￣　　　　l　, -､　　 |＼　　　　　r―- 、　 ｰ´ ´ //　　　　　 　 /
　　　　　　　　 l/　　 ＼　|　 ＼　　 　 ｀__ｰ '　　　 ／７　　 　 　 　 /
　　　　　　 　 　 　 　 　 ｀|　　　丶、　 　 　 _　ィ ´ ／　 　 　 　 ／
　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　｀　-　 ´l-―／　　　　　 ,. く!＿_
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　 レ ´　　　 _, -,.' ‐　´　＿｀
　　　　　　　 　 　 　 　 ／|　　　　 　 _　‐_´　_, ､-‐　´／　　 ,　'´
―― ---　　.... ＿_ ／　/　　　　　 ／／‐_´ - '´ ￣/　　 ／
　　　　 ､　　　　　 /　　 !　　　　／ ／ ／ 　 , - 　 /　　 /

>１ >4 >8 お前達のおかげで神スレを見れて本当にうれしいよ…兄さんさいこぉぉぉぉ！！！！！

兄さんのかっこいい復活を想像してたらマジで泣けてきた俺ガイル

>>37
ごめん同一人物

　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　 ＼,､ {{　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／　　　　　　　 ｀ﾞ7ｊ　　 　 　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　 〈　　　　 _　-―ｭ_　ｆヽ､　　　　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　ノ__,.=ニﾆ;-―_Z, ,へ｀ー- ､_　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　 _,.-‐''" ﾌ　 ,ｨ／''"´　　'′　｀ヽﾄ∧　　　　　　　　　　　 ヽ
　　　　　 　 　 　 〃　　　 /_,　/　　　　　　　　　　　　　ヽ-､,ｨ　　　　　　　　//
　　　　 　 　 　 〃　　　　 ￣７!　　　　　　　　　　　　　　 ∨ !ヽ,､　　　　_∠-'┐
.　　　　　 　 　 ｊｊ　　　　　　ﾄl　　　　　　　　　　　　　　　　　 }　 ヽヽ.　　{{　　　|
.　　 　 　　　 ｒ1ｌ　　　　　　ﾄﾊ　　　 ,.　　 　 　 　 　 　 　 　 ｊ,　　 丶｀ﾞｒ''1　　 .|
　　　　　　　//ｌｌ　　　　　　 ',`ﾞ,､　 ｒ; !,　　　　　　　　　,ｨ　　ｊl　　　　ヽ l/}　　 .|　　　俺はあいつらの為に戦う！
　 　 　 　 _/. l　ヽ　　 「ｒﾆﾊｌｊ!/｀ﾞヽ`ﾍll,　 　 　 　 _,,._ 彡　,ｲﾄヽ　　　　ﾞl<　　 ﾉ　 　　
　　　　　 {′ {ヽ､ ヽ､_ｒﾄ､　ｒ'K_　　 ｀ヽ__,.-‐''´￣ 　 !　 _,.ｲ !/‐l､　　　 ﾍ', ／　　　　　
　 　 　 　 'l　　｀ﾞーﾆ 1 ヽ｀}　{l`ｆﾐ,､　　　　　　　　__ l,ｲ/ｒ/　l'　 ﾞ＝＝= ､ {_
　　　　　 ,.1　　 　 　 ﾉ　/ﾞ{-‐_l｀ﾞゞ'`‐'　〈､,.-;ｆ;ニｧ　 l'ﾉ/　./　　　　　　 ヽﾞ､`ｒ,､
　　　　　{（.l　　 　 　 |　/　 て,ﾍ 　 　 , 　 　￣￣　 ,ｲﾌ　 /　　　　　　　　 ',', ll　}
.　　　　　', ヽ丶 　 　 ﾄ/　　　　 丶 _ ､　　　　　　 ｲ/'　 ./　　　　　　　　　　ll/ /
　　　　　　',　ヽ＼　　lﾊ　　　　　　ヽ｀ﾆー-　 ／-/ハ_ノ>　　　　 　 　 　 　 'l　{
　　　　　　 ',　　`−-''　ｌ　　　　_-ｒ‐>､＿ ,.ィ´　 〈　ス〈　　　　　　　　　 __ノｲ　ヽ
　　　　　　　',　　　　　　ｌ　　 ／ノ‐〃　　　|　　　 ~　　ヽ　　　　　 _,.-;ﾆ‐'´ノ'''"´
　　　　　　　 ',　 　 　 　 l　 ｲ /_ノ〃　　　 | l　　　　　　 ヽ__,,..-;ﾆ-''´　ｒｒ'´ﾊ
　　　　　　　　ヽ　　　　　}ヽノ__／　　　 　 l/　　　　　　　　/ﾊヽ､｀ーｧﾆﾌ/1l
　　　　　　　　　 ｀ﾄ､＿,ノ　, }‐'　　　　　　 l　　　　　　　　 //　'､ ￣て_(__ﾉl.ｌ,
　　　　　　　　　　 ﾞヽ､,..､,__}′　　　　　　 l　　　　　　　　〃　　　ヽ　　 ｀ヽﾉ ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,'　　　　　　　 〃　　　 　 ヽ　　　　 ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /　　 　 　　　 //　　　　　　 ヽ　　　　ヽ.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{　　　　　 　 ノノ　　　 　 　 　 ｌ !.　　　　 }
　　 　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ',　　　　　,／　　　　　　　　　 ﾊヽ　　 　 l
　　　　　　　　 　　　　　　　　 　 　 　 　 ',　　　.／　　　　　　　　　　　', ー-　　 ﾊ
　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　｀ − '　　　　　　　　　　　　　ﾊ　　　　l/
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｊ ,　　　 〃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 l　 −‐_ノ＿
　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈`‐--‐'､､―'′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ', ｒﾍ lヽヽヽ

「ぐっ……はぁはぁ、うっ……！」
　スティングは苦しさのあまり、ベッドから跳ね起きた。
体中がねっとりとした汗でべとべとになってしまっている。
「ぐっ、はぁ……ま、またあの夢か…！」
　スティングは額を押さえた。頭の奥のほうがズキズキと痛む。
「アウル…ステラ…」
　それは、ここのところ毎晩と続けて見る夢だった。
アウルとステラを仲良く過ごしているところに、黒い影が襲ってくる。
そして、黒い影にアウルとステラが飲み込まれてしまうのだが、体が金縛りにあったように動かず、
自分はそれを見ていることしかできない。泣きながら黒い影の前でへたりこんでいると、
今度は背後にまた黒い影があらわれる。
「ぐっ…」
　スティングはその背後の影に見覚えがあった。
大きな大きな機械人形。ヘブンズベースで、自分が乗った破壊兵器。
その禍々しい影が、背中から覆いかぶさってくる。
前の、別の黒い影も同時に迫ってくる。
「やめろー！」と泣き叫びながらも、何もできずに、影の包まれてしまう。
そして、そこで目が覚めるのだ。
「くそっ」
　スティングはベッドから降りると、テーブルの上にあった飲料水のボトルに手を伸ばした。
栓を開けると、一気にあおって飲み干す。
唇のはしから水が零れ落ちるが、気にしない。
「ふぅ…」
　ようやく気分が落ち着いたのか、大きく息をはきだすスティング。
しかし、次の瞬間、咳き込んで体をかがめると、苦しみだす。
「ぐ、げふっ、げふっげほっ」
　口を押さえた手の指のすき間から、赤い液体が流れ落ち、床に数滴落ちていく。
「ぐふ…ふう、ぐっ…」
　それでも、スティングは笑った。悲しく笑った。
「へへ…血が出るってことは、生きてるってこと、だよな」
　口と顎を赤く染めたまま、スティングは立ち上がった。
「俺の体も長くねぇ…。だが、死ぬのは落とし前をきっちりつけてからだ」
　でないと、あいつらに会わせる顔がねえもんな…。そう思って、スティングはもう一度笑った。
「ダークネスで、俺は全てに決着をつける！」

>37 じゃあ>8は？

>41 血を吐き出しても戦う兄さんの姿に涙…

兄さんすげえ
頑張れ兄さん

全米が泣いた

連合スレから来ました
良スレに期待
>>42の続きにも期待ﾜｸﾃｶ

熱いよ、オークレー・・・

オクレｶｯｺﾖｽ
続きキボン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ,.ｨ‐/´´　　 ´~`ﾍ,､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ､_ノ　 ...:.:.　:...::::..::.:__::...ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 }::::::::::;;;--ゝ‐'"￣__ヽ::.｜
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 l:::::ｒ'´　　､　　／,,__｀ }: ｲ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ';:::{ , -;;ﾆ_'　,　"ゞ‐'´ }i_」　
　　　　　　　　　　 　 　　 　 　 　 　 ヽ:'､ゞ''"　　,　　　　　l'ｒ }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ;ﾍ　　　 ,. -一　　 ,_ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ ﾍ　　｀　'"　　　ﾉ､_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゝﾐ;;､ 　 　 　 ／//.},
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{､　i!.l｀　− '´　///i{
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 八　i!.} ､　　　　{//.lﾊ
　　　　　　　　　　　　　　__,,　 -―― / イ ｙ'′　　　__// └ｆ`ー―――-　､
　　　　　　　　　　　　　/{　　　　/￣　 〃/､｀ −-´‐7/　　　￣￣L_　　　 〃ヽ
　　　　　　　　 　 　 　 {　!　_ -'´　　　〃/ヽ ヽ､__　 〃　　　　　　　 ヽ.　 〃　 }
　　　　　　　　 　 　 　 {　ﾚ'　　　　　　ll/　　､　 _ -〃　　　 　__,,､　　　｀〃　　{
　　　　　　　　　　　　,ｲ　　 　 　 　 　 ﾞ{　　ヽ　　　 {　 ､-_二-‐''"　　　　　　 八
　　　 　 　 　 　 　 ,ｲ /　　 ､＼　 　 　 i　 　 　 　　 l　 ~　　　　　　 ／　　　/ {ｒl
　　　　　　　　　　/／　 l　　ﾄ､　　　 　 l　　　　　　　l　　　　 _　-_ ,イ　　　 ＼ヽ',
　　　　　　　　　, '´　　　l　　l　`i　　 　 {　　　　 　 　}　　　　　_ノ ` ヽ　　　　　ヽ.i
　　　　　　 　 , '　　　　　l　 入　}　　　 ｊ　　　 　 　 /　　　丶 ﾉ　　　 八　/　　　｀i
　　 　 　 　 , '　　 　 　 　 ィ　 } { 　 　 /　　　　　 /　　　　　`}　　 ／　 ∨　 　 　 ',
　　　　　　/　-‐ ､ 　 　 ／　 /　}　 　 ',　　　__　ｲ 　 　 　 ／　　/　　　<_/＿＿　 ',
.　　　 　 /　 , − ﾆ ､／　　 /　 {　　　 ',､_　 _　 .ｊ　　　 ／　 _ - ヽ＿＿_ﾉ｀ ‐- 、　 ',
　　　　 〈　　　　　　　 ＞く｀ヽ､　ヽ＿　 l 二､ __/　　 ｒ'_ -∠_　 ／　 l　　　 ＼ヽ ヽ　',
　　　　　i　　　　　　 /　　ｊ　　 ７"`- ヽﾉ､　, -/　　 ｒ'´／　 　 /　 　 |　　　　　　 　 ./
　　　　　｀丶､_, -―'　　 /　　 /　　　メ､＿　 {　　　 Yｨ　　　 /　　　 L＿__　　　 __ノ
　　　　　　　 /　　　　　 l　　 / 　 　 {　　　 　 i　　　/ ｌ　　　/　　　　　　　 |￣ﾌ´
　　　　　　　 ￣｀丶､　　l　　ｊ　　　　}　　 　 　 i,　　 　 ',　　 !＿＿,,,.... ,　- ゝ'′
　　　　　　　 　 　 　 ｀ ｒ1 ／.　　 　 l､　　　 　 ﾊ　　　　',　　l､　　　　 l
　　　　　　　　　　　　　l ﾚ　 　 　 　 l i､　　　 ∧l　　　　丶　l ',　　　 /
　　　　　　　　　　　　　ﾞゝ､　　　　　l { 丶＿ノ　l.l　　　　　∨　', 　 ./
　　　　　　　　　　　　　/　ヽ　　　　ｊ ｊ　　 l　　　ﾞl　　　　　 ｊ　　',　/
　　　　　　　　　　　　 /.　　 ',　　　/´　　 ｊ.　　　 ',　　 　 ./ 　　 Y
　　　　 　 　 　 　 　 /　　 　 ',　 ./　　_ ‐ ゝ‐　　 ヽ　　 /　　　　 ',
　　　　　　　　　　　/　　　　　'､./　　　　ヽ{､_　　　 ヽ. /　　　　　　',
　　　　　　　 　 　 /　　　　　　 `　　 　 ,.ィ´　 ヽ‐　､ "　　　　　　　 ',
　　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　／, '　　　 　 ヽ　 ｀ -- ､　　 　 　 ',
.　　　　　　　 　 /　　　　　　 　 ／　/　　　　　 　 ヽ　 ＼　 　 　 　 　 ',
　　　　　　　　 /　　　　　　　　　 ,ィ´　　　　　　　　 ヽ､　 丶 　 　 　 　 ',
　　 　 　 　　 /　　　　　　　　 ／/　　　　　　 　 　 　 ヽ＼　　　　　 　　 ',

>>49
トイレ終わった後ですか？

>>8

>カタパルトはもう見えない


グッときた

良スレだな
鳥肌立ったよ

>>41の続き。
　スティングはシャワーで血と汗を洗い流すと、部屋から出て街へとむかった。
彼が今住んでいるのは、街の隅にある廃ビルだ。
階段を折り、ガレキだらけの玄関をくぐると、足元を大きなドブネズミが横切っていった。
「ふん」
　このボロビルで暮らしているのは、自分とネズミ、カラスくらいのものだろう。
そう思うと、妙におかしくなってくる。何と今の自分に似合いの住み家だ、と。
ビルの上下水道は生きているので、最低限の生活は営んでいける。
が、食べ物ばかりはどうにもならない。幸い、金は前大戦終結のどさくさにまぎれてある程度は手に入れたので、
こうして何日かに一回、街へと買出しに出ることができる。
「…」
　人ごみに逆らうように、繁華街へとスティングは歩いた。
すると突然、大きな爆発音が耳に入った。
「！」
　それは、広場にある巨大モニターから流れてきた音だった。
周囲の人が何事かとモニターの前に集まってくる。
画面の中では、ヘルメットを被ったアナウンサーと思しき男が、破壊された建物をバックにしゃべっている。
“皆さん、ただいまオーブから生中継でお送りしております”
　アナウンサーは悲痛な表情で続ける。
“前の大戦から一年が経ちますが、まだ各地ではテロ行為が続発しています”
　電波障害か、映像がはっきりと映らない。アナウンサーの顔がぐにゃりと歪む。
“今日はオーブの政庁が何者かに爆破されました。プラント最高評議会の前議長、デュランダル派の残党による…”
「…けっ」
　スティングはツバはいた。
“その瞬間をカメラがとらえてあります。もう一度見てみましょう…”
　再び、画面から爆発音がした。
スティングは顔をしかめ、モニターから離れた。
「バカばっかりだぜ」
　ナチュラルにしろコーディネイターにしろ、どうして人間ってヤツはこうも殺し合いが好きなのか。
全身を敵と己の血で真っ赤に染めても、それがどんなに愚かしい行為かということに気づきもしない。
「…へっ」
　スティングは自嘲気味に笑った。
自分にそんなことを考える資格などない、と思いなおしたからだ。
そしてこれから自分がすることも、画面のむこうでドンパチやっている連中と変わりないことだろう、とも。
「…まずは食い物、そして情報だ」
　ぼそりとつぶやいて、彼は繁華街の雑踏の中へと歩いていった。


適当に書いてるけどこんなんでいいのか？

兄さん超頑張れ

何、その暗黒街の孤独なヒーロー気取りな兄さん。超かっこいいんだけど。

三人が一緒じゃないとなんかかなしいな…

スティングマンセースレで出されてもな
スティングマンセーだけでやってくれ

だからやってんじゃん

>53 兄さん超かっこいい…

すげえおもしろい
超期待

なんかフルメタ思い出した
SS職人さん頑張れ

>>53の続き
　スティングは缶詰、レトルト中心に食糧を買い込んだ。
別に豪勢である必要はない。栄養が補給されればそれでよい、と彼は思っている。
何とも寂しい思考だが、それはある意味、気持ちに余裕が無いあらわれでもあった。
　帰路の途中、情報屋とコンタクトを取ろうとしたができなかった。
取次ぎの男によると、所用で一週間ほど街へは帰ってこないということらしい。
スティングは情報の入手をあきらめ、素直に住み家へと足をむけた。どのみち、一朝一夕に事が成せるとは考えていない。
「ん……？」
　さっきの巨大モニターの前には、まだたくさんの人がいた。
不意に、スティングは苛立ちに似た感情を覚えた。画面を見ている連中の表情が気にくわなかったからだ。
皆一様に心配そうな顔をしているものの、「対岸の火事」と考えているようで、深刻さが足りていなかった。
「戦場を知らない、ってのは幸なんだか不幸なんだか、わかんねえな…」
　スティングは今度は足を止めずに通り過ぎた。モニターでは、相変わらず爆発の瞬間を繰り返し映し出されている。
ここで彼は、大通りから、帰り道とは違う裏路地に入った。理由はとくに無い。
何となく、呼ばれているような気がしたのだ。強いて言えば、そこでボール遊びをしていた少女の髪の色に、懐かしさを感じたからか。
「…なんでこっちに来ちまったんだ。これじゃ遠回りになっちま…」
　言葉は最後まで続かなかった。いや、続けられなかった。彼の耳に、ある音が聞こえてきたからだ。
それは、かつては毎日のように聞いていた音だった。何かが空を飛ぶ音。ＭＳが、空を飛ぶ音。
「…！！」
　スティングは、建物に挟まれた、狭い空を見上げた。そこには、何も無い。
だが、彼は確実に聞いたのだ、頭上を、ＭＳが飛ぶ音を。次の瞬間、今度は甲高い音が耳に届いた。この音も、彼はよく知っていた。
「やばいっ！！」
　スティングは紙袋を放り出し、頭を抱えると地面に伏せた。その直後、彼の後方で大きな爆発音が轟いた。
モニターの中からではない、現実の爆発。地面が揺れ、熱風が背中の上を通り、細かい何かの破片が体を打つ。
「くっ！」
　飛び起きると、前傾姿勢で全力で路地を駆け抜けようとしたが、あるものが視界に入り、彼は全身を硬直させた。
斜め前で、ぐったりと倒れ伏しているもの。それは、さっきまで、楽しそうにボールでひとり遊んでいた小さい女の子。
「…おい」
　スティングにはわかっていた。呼びかけたものが、すでに生きていないということを。
それでも、呼びかけずにはおられなかった。自分がよく知っている少女とよく似た髪の色の、その女の子に。
「…くそっ！くそっ！」
　数秒間立ち尽くした後、スティングは全力で路地を走りぬけた。ぼうっと立っていたら、次の爆撃に巻き込まれるだけだ。
爆炎と煙が、空を覆う。その切れ間に、スティングは見た。さっきの爆発の原因を。飛んでいるＭＳを。
「チクショウが！」
　スティングは走った。住み家があるビルではなく、街の外れにある地下倉庫へと。そこにある、己のＭＳを取りに。


ごめんダークネスガンダムとやらがどんな戦闘の仕方するかいまいちよくわからん。
うまく書けそうにないので、もうしわけないが続きの戦闘シーンは別の人お願い。じゃおやすみ。

なんだこれGJ!GJ!!!!!!!
続きﾜｸﾃｶしながら待ってる！

>>62
基本的にはドラグーン二つあるし
カオスと同じような戦い方と思ってＯＫ。
でもアビスっぽくビーム出したりもするし
ガイアっぽく戦ったりもするから
カオス、ガイア、アビスの戦い方ごちゃ混ぜ
って感じでお願いします。
（ちなみにまだ描いてないけどＭＡ形態は
アビスのＭＡ形態が丸っこかったのが
少しとがってカオスのクロー付いたみたいな
感じになる予定です）

>>62 続き俺書くね。

轟音と共に数機のＭＳが空を駆ける。ＭＳ達は激しくビームライフルを撃ち合い、
敵を破壊し損ねた光弾は容赦なく関係無い者の生活や命を奪う。
スティングは自分が暮らす廃ビルの隣の廃工場に駆け込む。
そこには自分の機体、ダークネスガンダムがあった。
微塵も躊躇せずにワイヤーでコックピットへ上ると、機体を起動させた。
ランプやモニターが次々に点灯し、機体は動作可能になる。
「いくぞっ！」
遠隔操作で廃工場のシャッターを開け、猛スピードで発進するダークネス。
一瞬で空高くまで舞い上がると、スティングはレーダーでＭＳを確認した。
ガナーザクウォーリア２機、グフイグナイテッド１機、ザフトの戦艦一つ、
ウィンダム３機、ダガーＬ２機、地球軍の戦艦一つだった。
敵機を確認するとスティングはすぐにＭＡ形態に変形し、
ＭＡが固まっている所へ威嚇射撃をした。
ＭＳ達はダークネスに反応して向かってくる。
ダークネスは敵が追ってくるのを確認しつつ
反転し、市街地上空から離脱した。
敵ＭＳ全機が市街地上空から離脱した事を確認すると、スティングは
ドラグーンを飛ばした。スティングの脳波によってドラグーンは
ビームを放ちザク２機を一瞬でスクラップへと変えていく。
ウィンダム達がビームライフルを撃ってくるが、ドラグーンに付いた
ビームシールドでそれを防ぐとダークネスの腰にある
大型プラズマビーム砲でウィンダムとダガーＬを蒸発させる。
唯一ドラグーンのビームをかわしたグフが大型のサーベルで
斬りかかって来るが、ダークネスの手甲部からビームサーベルを出すと
スティングは叫んだ。
「関係の無い者、罪の無い者を巻き込むな！」
ビームサーベルは的確にグフのコックピットを貫いた。
すぐさまスティングはそのグフから離れた。
少しの間をおいてグフは爆発した。

本編の数倍面白いんだがどうしようｗｗ

スティングはダークネスを廃工場に隠すと、再び市街地に出た。
当ても無く歩いていたつもりだったのにいつの間にか
先程の裏路地に来ていた。見ると、少女の死体は全く変わらず
そこにあった。ＭＳの襲撃によって破壊された街は、
小さい一つの命が消えたことなど気にもとめていなかった。
スティングはその少女を抱き起こした。まるで生きているように
安らかな顔だった。しかし、少女の服を通して伝わる冷たさが
少女の死をはっきりと表していた。
その少女の顔を再び見た。
髪の色。輪郭。目。鼻。口元。
・・・やはり似ていた。
自分と同じ所で生まれ、運命に翻弄され死んでいった、あの少女に。
スティングは少女の死体を地面に寝かせ、手を組ませた。
自分がその少女に出来る事は、それくらいしかなかった。
こんなに小さな子が死んでいく今の世界の理不尽さに腹が立った。
スティングは叫んだ。
「ちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ！！！！」

>>65
ダークネスの置いてあるところ間違えた・・・。

これアニメ化したほうが視聴率上がると
本気で考えた俺がいる

素晴らしく夢のあるスレだなｗ
ＧＪ！オレもこういうのを待ってた

スティングファン一生の夢だな

スティング様あなたは私一人の物！
ここの住人には私はしない！
スティング様覚悟なさって！

>>4　>>6　>>64
オクレ兄さん主役話はイイんですが
機体のネーミングと武装がどうにも最強厨臭いですね
“ファントムペイン＝幻肢痛”に関係して“確実な痛み”という意味の英単語はどうでしょう？

>>73はオクレ兄さんが乗るＭＳの名前についてです。

兄さんが活躍すればどうでもいい。

う〜ん、こっちはカオス(混沌)とアビス(深淵)の
名前のイメージで勝手に考えたからなぁ。
でもデスティニー、レジェンド、ダークネスって感じで
言いやすいし、デスティニーのシャイニングフィンガーに対抗して
ダークネスフィンガーをくぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ

これ監督脚本変えてOVA化キボン

>>77
いいな、それ。
ただ福田と嫁にだけはやらせちゃいけない。

そんな武装まで付いてるのかw＞ダークネス
でも幻肢痛だとか確実な痛みだとか、結構好きな名前ではあるので
この作品自体のタイトルに組み込んでみてはどうかと思う
「機動戦士ガンダムSEED外伝　○○○」みたいな感じで
そういう名前にすれば展開上ダークネス壊れた後も絵師様に新主役ガンダム構想してもらって
ダイハードなスティングが乗り換えできくぁwせdrftgyふじこlp；

こうなったらヒロインが必要だ！
とりあえずアウルの「母親」の
実の娘なんてどうだろう？

個人的には孤独なダークヒーローきぼんなのでいらない＞ヒロイン
協力者に「姐さん」ポジがいたら面白いなと思うけどね

>>81
改造される前のファラみたいなキャラきぼんぬ

ラクスとかカガリとか今までヒロインだった奴らを
殺って、キラやアスランに大切な者を奪われる悲しみを痛感させる
とか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　,,...-―:::::::―::..、
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　　 　 　 /／::::::::/::: /:::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /::: /　　　ヽ＼:::ヽ::::::::::::::ヽ:::::::､::::ト
　　　　／/::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::/:::::::::::::::/::::::::::ｲ:::;ｲ|　　　　 Y:::ヽ:::::::::::::::::ﾄ::ヽ::::Y:lゝ
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　 　 　 /::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::/:::::::::::: ::ｲ::::::::::::: : |ｺﾚ￣　＿＿ゝ:::::::::|::|:::::::|　　ﾚ'
　　　　ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|l＿::::::::::::::|　`ｰr" ／　ヽ:::::::|::|::|:::|/
　　　　　＼:::::::::::::::rｰ ､:::::::::::::::::r―― ┘＿ヽ::::::::::| `i　| /　 T.　|:::::ﾉ::::rイ
　　　　　　 ヽ::::::::::| フｲ:::::::::::::::::|　　`￣ `ｰ'￣ゝー'_ノ　ヽ､__ノ_ノ:::イ::::/
　　　　　　　/:::::::::|（　 |::::::::::::::::::|　､､､　　　 　　　　 　 　 ト　　　　/::ノ　　　　　　　「聞こえるだろ？
　　　 　 　 /::::::::::::＼_ﾉノ::::::::::::::::|i　　　　　　　　　　　　　|　　 　 ∧　　　　　　　　　　ギロチンの鈴の音がさァ！！」
　　　　　／::::::::::::::r'二ﾆヽ::::::::::::トゝ､　　　　　　 　 　 　 　ヽ 　　/:::ﾍ
ー―-:イ::::::::::::::::::l/　　 ` |:::::::::::ト､　`　　　　　　　　　　,, 　 ゝ ./:::::::ﾍ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー--イ|::::::::ト| ヽ　　　　　　 ,r――ｧ.　　　 /::::::::::::ﾍ-　、
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ヒロインポジの、「アウルの母親の娘」は出てきてスティングと惹かれあうけれど
結局復讐を選んだスティングは一人で旅立つんだよ

例えばステラとかアウルのクローンが出てきて、
スティングの事を全く知らないクローン達が
スティングを攻撃してくるけどスティングは
命がけでクローン達を守ろうとするって展開なんか
どうだろう？

良スレﾊｹｰﾝ！

あれだろ、ステラみたいな少女（連合からのエクステンデッド証拠隠滅のための刺客）や
アウルみたいな民間人（アウトローなスティングに興味を持って近付いてくる）とかが
ゲストキャラで出てくるが、その話の最後には二人とも死なせてしまうんだろ

スティングカッコイイ！
どんくらいかっこいいかっていうと
オリエンタルラジオの左側くらいかっこいい！！

なんか他のオクレスレと明らかに違うな・・・。
でもこんなシリアスな兄さんも大好きだぁぁぁぁぁぁ！！！

いっそのこと三人全員生きてて戦後世界でネオを探し続ける旅のお話とか

お！良スレ発見！！

兄さんの目的はアウルステラの仇をとる事みたいだから
シンと戦う場合二人の気持ちが

アウル：倒したいパイロット
ステラ：（一番？）好きな人

だからその辺の心理描写とか楽しみだな
（兄さんはステラの最後しらんから無理か？

>>88
「ハウル（仮）！！！」
スティングは、夥しい血にまみれた彼の姿を見つけた。彼は、スティングの無事を確かめると蒼白な顔を
歪め、引きつった笑みをもらした。
「遅かったじゃん…」
そう言う彼の口元からごぼり、と血の塊が吐き出される。
「……馬鹿だ、おまえ」
声を震わせたスティングを見て、彼は心外だというように、辛うじて笑い声、のようなものを絞り出した。
「ひどいなぁ…ちゃんと役に立ったろ？」
「あぁ、助かった」
スティングは彼の傷口を見て、顔をしかめた。彼は既に焦点の定まらない目でスティングを見てつぶやく。
「僕はお前が羨ましかった…似たような歳なのに、お前は全然すごい奴でさ。
　僕にも何かできるって、思いたかったんだ…」
「…ハウル（仮）？」
血の海に身を沈めた彼は、もう答えなかった。スティングは薄く開かれたままの彼の目を閉じてやってから、
外へ出た。
「ホントに…、馬鹿な奴だぜ」
自分の声が震えているのに気付いて、スティングは自嘲めいた笑みを浮かべる。
あいつは俺が死なせたようなものなのだ。俺に、こんなことを思う資格があるのか？
〈そんなヘコむなよ。僕らの世界に頭突っ込んだアイツが悪いんだからさ〉
耳元で、アウルの声がした。これがヤツなりの慰めだと悟って、スティングは強張った眉間をほどく。
「そうだな。…でも、あいつは、もう一人のおまえだったんだ」


こんな感じか

放送日でもないしオクレももう出ないのに
これだけレスくんのスゲェな

>>94
なんかみんな飢えてるんだよ。
おいしそうな料理を並べられて、目の前でひっくり返されたような本編を見てるから。

オクレについては不満が多すぎてこういう風にブチ撒けることしか出来ない
本当ならやり直しを要求したいんだが

>>93
ハウル噴いたw
でもいいじゃないいいじゃない

>>76
＞カオス(混沌)とアビス(深淵)
いくら敵側で使われるとはいえ、どうしてこんなネーミングに……
ま、アビスは機体の特性に合ってるからまだ良いけど、
ガイアとカオスは別の名前でも良かったって、間違いなく。

>>91
これは32話後こうなってしかるべきだったアナザールートを皆で補完するためのスレだから

そりゃ三人でいた頃が兄さんの幸せな時期だったんだろうが
このスレのような設定に置かれた時こそ「スティング」というキャラの真価が発揮されるはずなんだよな
こうならずに死んだから常に誰かのアシスト役っていう微妙なイメージしか残せなかったわけで

でもスレの伸びすごいなw
みんな不満をポジティブな方向に発散している（愚痴ではなく創作）ってのはいいことだ

とりあえずひたすら神を待つニートな俺

じゃあとりあえず話をまとめよう。
｢機動戦士ガンダム　SEED　DESTINY外伝　〜DARKNESS　DOOM〜」(仮)

第一話｢All Openings」
ガンダム強奪〜スティングのデストロイ撃墜までハイライト
↓
ダークネスガンダムを見上げるスティング。
最後にスティング、ダークネスガンダムで出撃。

第二話｢Recollection」
第一話のラストへの経緯。
撃墜されたスティングは地球軍で治療されるが、全ての記憶を
取り戻したスティングは修理されたカオスに乗って
逃走する。だが、皮肉にもアウルが撃墜された場所の
すぐ近くで撃墜されてしまう。だが、そんなスティングを
助けたのは意外な人物だった・・・。
第三話｢Recovery」
スティングを助けたのは強化人間研究所の研究員だった
アウルの｢母｣の実娘だった。昔、自分達三人が小さかった頃に
一緒に遊んだことがあったため、お互いを知っていた。
その女性は現在、反強化人間のゲリラ組織にいて、
撃墜されたアビスを回収していた。
そのゲリラ組織のアジトの裏には墓地があり、そこに
ある墓の一つに見覚えのある名前があった。
「アウル･ニーダ」
スティングはアウルの墓の前で、自分達を強化人間にした
地球軍、アウルを殺したザフト、そしてステラを殺した
フリーダムとアークエンジェルえの復習を誓うのだった・・・。

>>93
かっこえ〜〜
でも一つ突っ込むと、アウルは「俺ら」のはずだな
地の文じゃないからセーフかな

>>97
ガイアは陸戦用だし、問題ない。
カオスは「万物を生み出す源」も意味するから、決してマイナスイメージだけの言葉ではない。
宇宙論にも通ずる概念なので、宇宙戦闘を得意とする機体のネーミングとしても悪くはない。
じゃあセイバーとインパルスはなんなんだと言いたくはなるが。

やばい、涙が出てきた
ぶっちゃけシンにスティングがやられたとき
本気で殺意を覚えたもの

第四話｢Revenge」
ゲリラ組織はアビスを回収したが、破壊されたカオスも
破壊されたアビスもどちらも修復は不可能だった。
エネルギーが無いのだ。だが、そのとき宇宙から
スパイが帰ってきた。アークエンジェルにスパイを
侵入させていたのだ。そのスパイはストライクフリーダムの
設計図を盗んできていた。そこには新型のエネルギーの
データもかかれていた。スティングたちは
カオスのコンピューターに入っていたエグザス、ガイアの
設計図も元にストライクフリーダムと同じエネルギーを
使用し、カオスとアビスの部品をつなぎ合わせて
新型MSを完成させたのだった。その名も
｢ダークネスガンダム」

ってかアウルママの実娘の名前思いつかん・・・。
でも名前決めないと使い勝手悪いしなー・・・。

>>107
ヤヨイﾀﾝでＯＫ

第五話｢Surprise Attack」
ダークネスガンダムを完成させた直後だった。
基地内に警報が鳴り響いた。敵ＭＳの接近である。
早速ダークネスで出撃するスティング。
基地の外へ出るとそこにはウィンダムが五十機ほどもいた。
最重要機密を持ち出したスティングを追撃しに来たのだ。
だが、ダークネスの力の前には五十機のウィンダムも
無力だった。ダークネスの全砲門一斉発射によって
わずか数十秒でウィンダム部隊は全滅したのだった。



｢電車男｣みたいにテレビになんないかなー・・・。

職人さん、とりあえずこのストーリーで
詳しく書いてください。
(俺には文才はないので・・・）

とりあえずアウルママの実娘の名前は
｢ヤヨイ・ノト」(仮）でお願いします

まあ、なんだ。コテ外せや。

ここのオリジナルストーリー
本編の数倍面白い

>>111
ヤヨイって苗字じゃないのか？

呪われた運命、打ち砕けダークネス！

>>114
まあアムロも逆っぽい感じだし
これでいいと思う

スティングってのがウケるｗ

>>117
まあ・・・なんだ・・・。
シンよりは主人公っぽいし
オリジナルストーリー一番
つくりやすそうだよな

もしアニメ化するなら
監督はあの50円カオスのサイトの管理人だな

待て待て、いくらなんでもダークネス強すぎ。必死の戦い方をする兄さんが見たい。
50機を一瞬でなんてただの弱いものいじめだ。

ダークネスガンダムは
カオスの頭、腕、下半身にアビスの胴体、肩(加工)、シールド、
エグザスのドラグーンとフリーダムのクスフィアス、バラエーナ
を組み合わせて黒く塗れば出来上がるよ

>>120
全弾発射で設定からいくと
25発同時発射だから
フリーダムのフルバースト見た感じから
数十秒でカタは付くと思う。
まして相手から見たら未確認の機体なわけだしね。

>>121　は　名無しザコ　三体に　やられる　にいさんを　みたいんですか？

>>123
>>121じゃなくて>>120じゃないのか？

>>1の基本骨子にスレ最初の頃のハードボイルド風味をプラスして職人が
得意なパート書いてリレーしていけばいんでないの

兄さん輝いてるよ兄さん

リアル系にするのかスーパー系にするのか
全何話とするのか
大まかな結末の構想はどうなっているのか
はっきりさせたい。

機体はスーパー系だが、初期SS職人の文体はリアル系(ハードボイルド)
だよな…
このまま突き進むと、B級ハリウッド映画みたいになりそうだ
そういうのは嫌いじゃないが

>>123
それも嫌だがそんなキラ以上に化け物なスティングは要らん
つうかもはやスティングじゃないし。負債ならそれでもいいんだろうが

今発見したがこんな良スレ久々に出会った

やはり機体がボロボロになりそれでも修理を重ね、
血反吐を吐きながらも復讐を果たす兄さんを希望

本編の主人公みたいなインフレ気味の強さより
いつもギリギリ戦闘のほうが面白いと思うよ

ブルーコスモスとジブリールはどういう扱いになるんですか。

そりゃ、そっちも復讐の的でね？

戦争に関係無い者を巻き込んだヤツは全てオクレの敵

>>130
まあ機体自体がツギハギボロボロだから・・・。
でも本編ではイマイチ出せなかったオクレの
本当の実力を見せてやるってのもこのスレの
目的の一つなのでは？

>>130
ってか上の方の話では
オクレすでに三回ほど大怪我or血反吐やってるぞ

>>127
リアル系でシリアス路線。
オクレの性格は本編+1/3(ドモン＋ガロード＋ヒイロ)
って感じ。
位置関係としてはスパロボＤのネオジオンルート第９話あたりの
五飛みたいな感じで。
全部で・・・。
やっぱ50話くらいか？

やっぱ最終目的は兄弟達の仇を取ることだろうな

仇をとっても救われない事は知っているが
それしか、今まで散っていった強化人間達にしてやれない…

みたいなハードボイルドスティングきぼー

>>130
それいい

ダークネス強すぎるしやっぱり
序盤はダークネスじゃなくて
ダークダガーあたりに乗ったほうがいいんじゃないか？
ダークダガーI,W,S,Pとか
ダークウィンダムとか。

>>141
同意。やっぱ最初から強いのはよくない。
ダークウィンダムってカッコイイな。
ダークウィンダムI,W,S,Pとか？

オクレ→カオスのイメージが強くて……。
どっちも強くて素敵なのに扱いが不遇だし。

>>142
んじゃ、
ダークウィンダムI,W,S,Pあたりに序盤は乗せて
後半にダークネスに乗せるか？
(ってかさっきからいってるダークウィンダムって何？）

>>144
ダークダガーの由来と同じ。
ただの黒いウィンダム

ってかさ、緑だとどうしても
緑→緑ザク、緑服、緑髪のニコル君、ロバート馬場、ポケビの｢グリーンマン｣
って感じに弱いイメージがあるから
オクレは黒に乗ったほうがいいな。

>>146
ロバート馬場とグリーンマンは弱いのか？

>>147
ロバート馬場→飛び込み台から飛び込まない、面白くない
グリーンマン→ポケットビスケッツのCDで一番売れない

ポケビとか懐かしいなｗｗ
放送とまではいわんがOVAぐらいはしてほしい

ロバート馬場はあれでも元暴走族ですよw

>>146
オクレ黒ﾃﾗﾆｱﾜﾅｽ

オクレ兄さんもヤンキーあがりっぽい
いや俺の勝手なイメージなんだけどね。

>>152
実在しない二次元のキャラ相手に何言ってるの？

>>153タブーですぞ!

OPなんだが西川のアルビレオでどうか

>>155
却下
出直して来い

俺のスレでつまらない事言う奴は許さない!!!!

嵐は氏ね

緑はシャニもなんだが

やっぱボロボロになりながらも、がいい。泥臭く行こうや。

圧勝！！みたいな感じは嫌だな

>>161 そうだな、雑魚機体でぼろぼろになって戦う・・ｶｺｲｲ!!

何かケリィ思い出したの俺だけ？

ヴァル・ヴァロだぞ！

>>151
デストロイ、そう似合わなくもなかったと思うが

>>150,>>153,>>156,>>157はニセモノです！
俺のスレとかいって！何言ってんの！？ハン！
このスレはオクレファンのオクレファンによるオクレファンの為のスレだ！
勝手なマネは許さん！

>>162
・・・そんなこと言ってるとまたオクレやられるぞ・・・。









名無しザコ三人組に

>>167
何度も死んでは生き返る男っつか
そういう方が燃える

実は生きていた前作のニコルや記憶をなくしたステラを
このスレに絡ませてみたいんだが

>>163
ケリィというより｢烈火の炎｣の紅麗(特に終盤)
みたいな感じがいいな。
死んだ二人のために戦うとか
実は他人を思いやる心優しいやつだったとか。

紅麗いいな
死んだ大切な人を「力」として連れていく所とか

>>169
それは流石に・・・。
はっきりとムウが前作のアレで生きてたんだから
オクレは生きててもおかしくないけど
アウル、ステラ、ニコルははっきりと死ぬ描写があるから
福田とやってること同じになっちゃうよ。

「ご都合主義」とね。

>>172
アイシャでも絡ませてみる？

>>173
暴走乙。

オクレだってあの描写だと確実に「死んだ」と思うが
ここではその矛盾には目を瞑っていかないと始まらないもんな
ただ、「目から光が消えた」＝完全死、とするならオクレはまだいけるか…？

>>175
まあムウは宇宙空間でヘルメット取れたのに生きてたんだから
オクレがアレで生きててもおかしくないよ。
でもアウルは流血＆水没だし
ステラはシンが死亡確認、
ニコルは真っ二つ＆バイザー粉々＆声おぼつかない
だからこの三人は絶対死んでいるといえる。

で、続きはどっち？
67の続きなのか、>>１であり>>４でもある人の102、106、109の展開なのか。

まぁスティングに関してはアナザールートってことで
でもステラやニコルみたいな「死んだキャラ」どうしても戻すというなら
むしろ初期設定のアウル（スティングに対抗心）をライバルキャラとして出したいかも

それならキラが核爆発の中心で生きてたのは
どういうわけｄくぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ

とりあえず1黙れ

構成は皆で話し合って決めればと思うが。
せっかく2chでやってるんだし

でも>>102,106,109の展開なら、書かれ済の>>67は一体第何話という扱いになるんだ？

>>180
どの>>1に対して？

>>181
>>67は最初の方で書かれてるけど
どうやら大戦後の話らしいぞ

>>102からの話は大まかに書かれてるだけだから
その辺を改良しつつ膨らませていけば
いい話が出来ると思う。

>>184
同意。>>102の話はよくできてるけど端的過ぎる。
そっからどう伸ばすかが俺たちの考えることじゃないのか？
じゃなきゃ２ちゃんでやる意味は無いと思う。

>>173
それだ！

おちんちん

>>186
やめてっ！ビビアンだけはカンベンして〜！！

オクレー、熱くならないで！負けるわ！

「実は生きてた」（外伝限定設定）キャラで本編に復活して出てきてないのアイシャだけだったか

>>190
生きてたのか？

アイシャに関しては殺したい福田と実は生きてたことにしたい外伝スタッフとの間で
見解の総意があったような
続編（種死）の出現であぼんの圧倒優勢になったが…

>>191
一応ね

>>1
英語ばっかでウザい
お前才能ねーよ、漏れにまかせろ!
第一話｢黒いガンダム（＾＾）」
ガンダム強奪〜スティングのデストロイ撃墜までハイライト
↓
ダークネスガンダムを見上げるスティング。
最後にスティング、ダークネスガンダムで出撃。

ってかさ、オクレが虎と戦うってやってみたくない？
「なんでキサマはステラの機体に乗ってるんだぁぁぁっ！！」
って感じで。
(強奪したのにデカイツラだけど）

>>192
ムウの生還よりはリアルだよな

>>194
第二話以外は厨房でも知ってる単語だぞ？

ステラの機体を見て押さえてた感情を
爆発させる兄さんｶｺｲｲ

ゲリラ組織にニコルママンの登場キボン！
「戦争があの子を･･･うううっ･･･！」

四つ足は元々虎のものだからなぁ…

色が面影も無いほど変わってるからわかんなかったりして

ゲリラ組織に誰かの子供か親を出すってのは
面白そうだな。オリキャラでも説得力が出てくる。

>>194
Ｚみてー

>>195
まんま種のイザークじゃないか

でも今回ばかりは勘違いじゃないから

これ本当に実現したら泣くと思う、多分

>>206
するわけない
同人誌でも漁れ

>>207
いや、そんな同人誌ないからｗｗ

声優変えてくれ、頼む

声変えるって、誰の

俺も諏訪部は嫌だ

でも諏訪部だったからこそ今の兄さんがあるわけだしな
別に諏訪部擁護するつもりではないが

まあスティングが「リーダー」から「兄さん」になったのは中の人の力かもしれんね
1話とそれ以降じゃ微妙にキャラ変わりしてるし

＞まあスティングが「リーダー」から「兄さん」になったのは中の人の力かもしれんね

意味がわからない(；＾ω＾)

今のスティングを作り上げた要素のうちになんだかんだで諏訪部も含まれるということ
福田は実際演じた声聴いて当初の予定とキャラ変えたりするみたいだから、
スティングももし声が違ったら兄さんキャラとして確立されなかったかもしれない

まあ俺はスティングの声は諏訪部どん以外考えられないな。
俺がスティング好きになったのは、この人の演技がはまってたからってのもある。。。

ってかこのスレの内容で
フラッシュ作りたいなぁ

俺はスティングで諏訪部見直した
キャラ大事にしてるし良いと思った

諏訪部の話そろそろもういい

そ　れ　よ　り　も

　　ネ申　マ　ダ　ー　？
　　　　☆ ﾁﾝ　　　　　ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ〜
　　　　　　　　　　　 　　,ﾉ"￣｀ヾ　　　　　ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ〜
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最終話のちょっと前の回で議長の操るＭＳを後ろから突然切り裂かれ、議長が「馬鹿な･･･」的な類の言葉を発して
アボーン！
そんで爆煙の中からＤＮガンダムが現れて
スティングが「捜したぜ･･･ザフトのモビルスーツ･･･」
みたいなカッチョエエ台詞を飛ばしてシンと最終決戦みたいなラストキボン！

いや、オクレが議長を倒す意味がない。
倒すとしたらネオじゃないか？

いいんだよ、議長はただの最強厨だから。
で、シンを追い詰めてとどめをさそうとした瞬間
シンが「…マユ……」って言ってスティングのＢＷが発動。
みたいな展開キボン！

スティングのBW「マユ」？
なんでだ

>>223
強引だなぁ。少しは>>222の意見も耳に入れたらどうだ？
>>222の言ってることも間違ってないと思うし。
でも個人的にはオクレVSアイシャがくぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ

じゃあ思い切ってこのスレでオクレのBW決めちゃおうか！
お〜い、>>1さんいる〜？なんかない？

今までオクレ兄さんが劇中で聞いたことない言葉のはずだよな<BW

「孤独」とか「独り」がいいな＞BW
そしたら最後の方の境遇も生きてくる

46話『不死身の執念』

ルナマリアとレイの連携で次々と撃墜されていく地球軍。しかし地球軍から現れた高機動量産型デストロイ。圧倒的な速さと戦術で次々ザフト軍を落とすその機体にシンは全力で立ち向かう。

48話『与えられし混沌』

インパルスを撃墜したスティングは新しい機体『ヴェノムカオスガンダム』を与えられる。
一方ルナマリアの仇を打つためシンは単独で出撃する。
圧倒的な戦力差でシンを圧倒するスティングの前に現れたのは………

>>229
「猛毒混沌ガンダム」って・・・。
しかも47話が抜けてるのは何？
ってかこれってマジバレ？

デスサイズヘルみたいだ＞ヴェノムカオス
マジバレなわけないだろw

ＢＷ・・・。
スティングは「虐殺」とか系と「夢」とか系の
２パターン考えられるな・・・。
どっちがいいと思う？

ＢＷについては自分は>>228を支援
「ひとり」仮定で描かれた漫画読んでしっくり来るなと思ったからだけど

ってか「猛毒」と「混沌」ってくっつきづらくない？
まあストフリとか隠者もどうかと思うけど。
やっぱ俺はダークネスの方がいいかな。
でも「混沌」は「光」と「闇」のアンバランスであるから
（シャイニングフォース理論）
オクレは「闇」つまりダークネスに乗るなら
ラスボスは「光」つまりシャイニｎ・・・ゲフンゲフン、
ブリリアントガンダムとかどうだろう？

>>233
最後の方に「失うものも、守るものもない『ひとり』のお前がなぜ戦う？」とか言われて発狂するんだな

>>223
でもここのスレではオクレが自ら孤独を望んでいるし
アニメでもエンディングでステラとアウルが追いかけっこしてるのに
一人離れた場所にいたり一人生き残ってたりけっこう孤独。
ステラの場合とかもそうだけど「自分が望まない結末」につながるであろう
単語がブロックワードになってた方が自然だとおもうな。

ごめん>>223じゃなくて>>233

ＢＷって強化人間作った奴が決めて刷り込ませるんだろ？

アウルの「母親」もそのための存在だったわけだし。

オクレはやっぱり「全滅」とか
「自分以外の者に被害が及ぶことを連想させるＢＷ」
みたいなのがいいと思う。

>>236
独りのくせに自身はその圧倒的な孤独に気付いていない
だからこそ、他人に改めてその事実を突き付けられたとき堪えるんじゃないか？

>>240
ならそれこそ「孤独」とかでいいんじゃね
孤独にならないように＝仲間が死なないようにと戦ってたんだよ

あとお前そのメル欄やめろ

>>234
ブリリアントガンダムってかっこよさそう。
でも具体的にどんなのになるんだ？

「全滅」なんかじゃ他の二人に比べてチープすぎる

>>243
アカツキの事じゃね？

>>243
常に発光してる。効果は目くらまし…とか、かな？

他の二人が、戦場以外のことにも関係している（「死」は平和な世界でも起こりうる）単語だったから
安易に戦い繋がりの単語は嫌だな

ＢＷ｢後悔｣

>>242
孤独ってオクレ自身がうっかり言いそうだよな

BW決める時は、それを生かせるシナリオもセットで考えろや

ＢＷ「アカツキ三体」

>>249
アウルもステラも自爆してるし
つかsageろ

ＢＷ「ご都合主義」

ＢＷ「オクレら〜めん」

ＢＷ「金太郎」

まあ公式ガイドの説明文を他の二人のものと読み比べてみると
ＢＷ「孤独」はありそうなセンではある
文中で匂わせてるのな

ブリリアントガンダム・・・そうだな、
リフレクタービットみたいなのがたくさんついてて
ビームライフルぐらいの威力のビームを本体から大量に発射できるとかどうだ？
こう、ダイヤが光を乱反射するように。
弱点がアカツキってのは悔しいが。

ここ、>>100ぐらいまでは良スレだったのに
今や見る影もないな

ひとりいいな・・・
今までいろいろ考えてきたけど思いつかんかった

>>257
あ、それ名前に合ってていいかも。
>>1であり4さんがどう思うかだけど

>>258
神来ないからね。
>>260
sageれ。

>258 後でそんなこと言えなくなるよ

>>258
もはやただの雑談スレだよな。

>>262
なんか書いてくれるの？

>262 おれは神が来ることを信じてる
自分はカケネ

コテが出張るようになったからだろ
100ぐらいまでは、導入部とMSだけを元に職人が好きなように書いていた
後々の展開、構成まで一人で決められちゃな
正直、サイト開いて自分一人でやってればいいんじゃないか？って気になる

職人が考えたいろんなパターンのやつが見れればそれでいい（´・ω・）
スレで意見統一せんでも・・・

第Ｘ話
戦争は地球から宇宙へと移行していった。
スティング達ゲリラは少し前に無傷で入手できた
大気圏脱出用の民間貨物シャトルを修復するとダークネスを乗せて
ヤヨイ、そしてゲリラの仲間数名と共に宇宙へと向かった。
この戦乱を終結するために。
だが、宇宙に上がった直後にレーダーに機影が映る。
識別コードは「unknown」つまり未確認機体だった。
だが、スティングはその機体に見覚えがあった。
数度遭遇し、そのたびに辛酸を舐めさせられてきた艦、
アークエンジェルだった。
少し前にゲリラでもスパイをもぐりこませていたため、
他のゲリラたちもＡＡであるとすぐにわかった。
だがこちらは一応民間の貨物シャトルを使っている。
下手に刺激しなければ大丈夫なはずだった。
スティングもステラをフリーダムに殺された怒りを今は
こらえようとした。だが、ＡＡから偵察に現れた機体を見ると
スティングは驚愕した。それは色こそ違うが間違いなく
あのステラの機体、ガイアであった。そこでついに
スティングの怒りが爆発した。すぐさまシートから降りると
船体後部の貨物スペースへと跳び、そこにあったダークネスに乗った。
「クソッ、なんでアイツの機体がここに・・・。許さん！
スティング・オークレー、ダークネス　出るぞっ！」
そう叫ぶと貨物スペースの気密シャッターを開き、
星屑の海へ向けて飛び立った。

とりあえず>>235はその前後も書いてくれ
「ひとり」のバージョン読みたくなったよ

書いてみて気付いたが「だが」が異様に多いな・・・。
これからは気をつけよう。

>>268の続き

宇宙空間に出てＰＳ装甲を展開し、怒りに任せてビームライフルを乱射する。
ガイアに乗ったバルドフェルドはシャトルから出てきた知らない機体が
突然撃ってきたので慌てて回避行動をとった。だがその時すでに
ダークネスはガイアの目前に迫っていた。スティングはガイアに
ダークネスを接触させると接触通信を作動させ、マイクに向かって叫んだ。
「誰だキサマは！何故ステラの機体に乗っている！」
バルドフェルドはわけが分からず困惑した。何故相手のパイロットは
ここまで怒っているのか。「ステラ」とは誰なのか。
その時、ガイアに接触通信ではない通信が入ってきた。
「バルドフェルドさん、危ないです！下がってください！」
声の主はキラだった。謎の機体がガイアめがけて撃ってきたのを見て
ストライクフリーダムで出撃したのだ。
2対1というスティングにとって圧倒的に不利な状況。だが、スティングは
こうなることを望んでいた。
「フリーダムか。よし、まとめてステラの仇をとってやる！」

ﾜｸﾃｶ

キラはビームライフルをシャトルに向けて撃った。
勿論当てるつもりはない。だが、そのことは相手もわかっていたようで
カメラを背後に向けることなく突っ込んできた。
「くっ！」
キラがビームシールドを間一髪で構える。ビームの壁はバチバチと音を立てて
敵の攻撃を防御する。キラはドラグーンを飛ばした。
キラの考えの通りに変則的に動き、敵向けて四方八方からビームを放つ。
だが、敵はドラグーンを射出するとドラグーンに付いたビームシールドを
発生させ、ビームを全て跳ね返した。跳ね返されたビームは
明らかに自分を狙っていた。キラは機体を方向転換すると
レバーをためらうことなくいっぱいまで倒した。
見ると、先ほどまでフリーダムがあった場所を光の波が通過していった。
その時、ヤヨイ達のシャトルはダークネスを収容していた。
熱くなりすぎて冷静さが欠けたスティングではフリーダムは倒せないと思い、
ダークネスがビームを跳ね返してフリーダムが回避しているスキに
ヤヨイが止むを得ずＢＷを言ったのだ。途端にスティングは戦意を失い、
大人しくシャトルに収容されたのだった。
ダークネスを収容した後、シャトルは全速力でＡＡから離れた。
フリーダムが数発撃ってきたが、当たらないと分かっていたので
回避しなかった。下手に回避すると逆に当たるからだ。
ＡＡに帰還したキラは未確認だが異常に強い黒いガンダムの事を、
ムウは接触通信で言われた事ばかりを考えていた・・・。

乙。

ヤヨイって名前さあ・・・なんかミライさんを連想させて微妙なんだが

やっぱさあ、初心に帰ろう。
「ヤヨイ」って名前だって
便宜上つけてるだけのはずだし
基本「オクレ主人公」「アウルとステラは死んでいるものとする」
この辺を外れてなければ自由に話を作っていいと思う。
ダークネスはカッコイイし設定しっかりしてるから
話作りやすいと思うけどね。

41と53、62を書いた者だが、67の続きをどーしたらいいのか正直うまいこと思い浮かばん。
なんとかしたいが、とりあえず時間オークレー。

ヤマト、アスカだからヤヨイなんじゃね？

複数神がいるんだし、細かい整合性は気にしない。
ハードでｶｺｲｲ兄さんが見れればそれで大満足です。
神のみなさまありがとう。

>>277がかいたやつの続き(>>67とか)を書いた者だけど
アレはとりあえず>>67で一話終了って感じにしてしまった・・・すまん・・・。
でもあそこから今までは廃ビルでひっそり暮らしてたスティングが
復讐のため再び旅立つってのもよくないかな？
ってか、いつのまにか神復活？俺も新しいの書こうかな。

>>280
神はあなただと思っていますた（´・ω・）

神マダー？

>>93
ハウルにワロスｗ

>>270だが、>>67の続きを書いてみた。
二話目、ということになるのか？


　砂塵が舞う荒野を、一台の大型ホバー・トラックがゆっくりと走っていた。
かなりの旧式で、あちこちに金属プレートのツギハギが貼り付けてある。
丸っこい形状をしていることもあり、何とも滑稽な代物見えるが、
実際は軍で使用していたものだけに、基本車体は相当頑丈に作られている。
ホバリングタイプで悪路にも強い。ただ、スピードがそれほど出ないのが欠点といえば欠点だった。
　そのトラックの後部、カーゴの中で、スティング・オークレーは自分が所持しているＭＳと“格闘”していた。
「まったく、手間がかかる…」
　スティングがダークネスの整備を始めてから、数時間が経過していた。
バックアップがいないのだから、全て何から何まで、彼自身がやらなければならない。
ＭＳのメンテナンスは本来、専門のスタッフが各部分を入念に、しっかりと行っていくものだ。
ＭＳは、精密機械なのだ。
「予定外の出撃で、少し無理をさせちまったか…」
　スティングは、コックピット周りの配線をチェックしながらぼやいた。
このダークネスは、彼がほとんど――外部の手助けもあったが――ひとりで組み上げたものだ。
彼もＭＳに関してはかなり知識を持っているが、専門はパイロットであり、メカニックマンではない。
それだけに、色々と細部に不備が出てくるのだ。
もともと、このダークネスは、寄せ集めの機体だということもある。
それで派手に空中戦などしたものだから、間接やその他の部分に、少し無理をさせてしまった。
無論、先日の戦闘行為を、スティングは悔やんではいない。
あそこで逃げて隠れることなど、彼はできなかった。できるはずもなかった。

　スティングは匙を、いや、工具を投げた。
プラグやらコードやらをとりあえず元の位置にもどし、カバーを閉める。
「仕方ねぇな…目的地に着くまでは」
　軍手をポイと放り投げ、スティングはカーゴから前部の操縦席へと移動した。
操縦席はそれなりに広い。寝泊りできるくらいの空間はある。
スティングは計器類を見て、現在の位置と、目的地の方向、車体の向きなどをチェックした。
無人操縦システムに、今のところ異常は見られず、その他も特に問題はなかった。
「やれやれだ」
　スティングは携帯式のクーラーボックスを開け、ドリンクパックを取り出した。
歯で角を噛みちぎり、パックを絞るように握って喉の奥に流し込む。
そして、空いたほうの手で、小型のポータブルモニターのスイッチを入れた。
“ザ…今回のザ…テ…行為に対し…オーブ…ザザ…カガ…ザーッ…スハ代表は各外交筋…ザ…以下の声明を…”
　画面は、トラックの外と同じように、砂嵐で乱れていた。
見れない、聞けないこともないが、満足できる状態ではない。
「…民間の貧弱な電波じゃ、これが限度か」
　スティングはボタンを操作して、チャンネルを次へ次へとかえていった。
“ザッ…先日、アフリカのコートジボワー…ザ…った事件につい…ザザ…リポーターから…ザ…入っています”
「！」
　スティングはパックを取り落としかけた。
リポーターの後ろに見える、廃墟と化した町並みに、見覚えがあったからだ。
それも当然だ。ついこの前まで、彼が住んでいたところなのだから。
“街はひどいありさまで…ザ…死者負傷…ザ…多くの…”
　死者、という言葉を聞いて、スティングは眉を曇らせた。
あの、路地裏の少女のことが、まざまざと脳内によみがえってくる。
“しかし…ザ…何故この街を…った謎のＭＳの一団が…ザ…それを撃退した、同じく謎のＭＳも…ザ、ザザ、ザー”
　画面に何本も横線が走り、画像がめちゃくちゃになっていく。
スティングはあわてて調整ボタンを押したが、映像は復活しなかった。
「…ちっ」
　スティングは疑問を抱え、ポータブルモニターをそっと床に置いた。
（謎のＭＳ部隊だと？いったい、どういうことだ？）
　ザフトと連合が入り混じったような連中だったが、旧デュランダル派の残党ではないということか。
確かに、動きは妙に統率されていて、テロリストらしからぬものだった。
だいたい、何故あんな特徴も無い街を狙ったのか。そして、撤退してどこへ行ったのか。
（わかんねぇことばっかりだな）
　とにかく、こいつらによって、彼は自身の復讐の計画を早めざるをえなかったのだ。
「…あそこに行って、情報を集めないとどうにもなんねぇか」
　妙な胸騒ぎをおぼえ、スティングはまた、カーゴへと足を向けた。
（少しでも、ダークネスを動かせるように調整しておいたほうがいいか…）

　スティングがカーゴへと消えた後、床の上のモニターが、突然回復した。
そこには、黒いＭＳがザクとグフを撃退している映像が流れていた。さっきのニュースの続きのようだ。
あの街の襲撃事件を、誰かが撮影したのだろうか。
電波障害や、遠目から撮られていることもあり、はっきりとＭＳの細部までは映ってはいなかったが、
それでもその黒いＭＳが、連合やザフトのものではないことは誰も目にもわかるはずだった。


　暗い部屋で、何人かの人間が、テーブルの正面にあるモニターに映し出された映像を見ていた。
画面の中で、黒いＭＳは、ザクを、グフを、ウィンダムを撃墜していく。
「もう結構だ」
　テーブルの一番奥の席に座った男が、画面を消すように命令した。
この男は、部屋が暗いというのに、何故かサングラスをかけていた。
「予想通りだったな」
　一番右端の、初老の男が口を開いた。
「よく調べ上げましたね」
　今度は、左から二番目の、若い女。
「街ひとつが犠牲になりましたがね」
　やや甲高い声で皮肉っぽく、女の隣の左端の席の男。
「別にたいした問題ではない」
　初老の男が言葉を返した。
「それでも、貴重なＭＳをムザムザと実験台に使うことはないでしょう」
「調査というものは、常に慎重に行うものだ」
「つまり、相手を見くびっていた…ということですかな」
　甲高い声の男と、初老の男が舌戦を始めた。
初老の男の隣の長身の青年は、腕を組んだままで、まったくしゃべろうとはしない。
「…もういい。街の件、ＭＳに損害が出た件はこの際不問だ。とにかく、ようやくつかんだ手がかりだ」
　サングラスの男が、冷たさを感じさせる声で皆の口を封じた。
「アレを追う計画を立てないといけないな…プラント、連合双方の工作員に連絡をとってくれ」
「は」
「はっ」
「はい」
「…」
　四人の男女は、サングラスの男の命令に頭を下げると、部屋から出て行った。
サングラスの男は、四人が去ってからも、椅子に座ったまましばし動かなかった。
数分して、手元のスイッチを押して、再びモニターをつけた。
「…」
　黒いＭＳが、ドラグーンと思われる武器でザクを打ち落としたシーンが流れる。
続いてグフ、そしてウィンダムとダガーがやられ、爆発する。
「く、くくくくっ」
　サングラスの男は低く笑った。　
そして、ぼそりとつぶやいた。
「見つけたぞ、スティング・オークレー…」



　オリキャラ勝手に作っちまった（今のところ全員名無し）。
第三話誰かお願い…してもいいのか？
ウザかったらここでやめる。

ごめん、>>270じゃなくて>>277の者だ。↑

67の者だけど三話書いてもいいか？

ﾃﾗﾜﾛｽw
自分を間違えるなよw

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( 　ﾟ)━(　　)━(　　)━(ﾟ*　)━(∀ﾟ* )━(*ﾟ∀ﾟ*)━━━!!!!
いつの間にか神復活してる！

あげ

>>67の者
いいよ。
五人組の名前をついでに決めてくれたら助かる。

>>286
すげえ乙！！
兄さんｶｺｲｲﾖ兄さん

一個だけ書かせておくれ
「深い闇」でグロス　ダークネス　と言う

全く迂闊だった。ろくに整備もされてない打ち棄てられたホバートラックを
だましだまし使っていたのだが、やはり長旅は無茶だったようで、
砂漠のど真ん中で故障してしまったのだ。だが、ダークネスも
一度故障したら一筋縄ではいかないため、出来ればこれからもホバートラックを
使って移動したかった。スティングは悩んだが、砂漠にいつまでもいるわけにもいかないので
ダークネスでホバートラックを空輸することにした。ＭＡ形態のダークネスの
下部のクローで慎重にホバートラックをつかむと、敵に見つかりづらいように
超低空飛行で一番近い街向けて移動した。数十分ほどたったころ、スティングは前方に
機影を見つけた。確認すると、それは砂漠仕様に迷彩されたダガーＬだった。だが、
ダガーＬが見えているのにレーダーには何も映っていない。これはどうやら
蜃気楼のようだ。しかし、蜃気楼ということは数キロ先の出来事だということだ。
やがて、蜃気楼に映ったダガーＬはゲリラらしき部隊と戦い始めた。
スティングは思わずホバートラックを降ろし、フルスロットルで
蜃気楼の方へと向かっていた。

すぐにダガーＬやゲリラらしき部隊がレーダーにも映ってきた。
そこで早速敵を確認する。どうやら地球軍がゲリラと戦っているらしい。
砂漠戦用のデザート・ダガーＬが五、地球軍の地上用戦艦が一だった。
ゲリラ相手にしては大掛りだと思ったが、どうやらゲリラの方も
ただのゲリラというレベルではないらしい。
ゲリラの方もＭＳに乗っていた。しかもバクゥ一、ザク一、グフ一、ウィンダム一
という高性能な量産機のオンパレードだった。だが、周辺を走り回っている歩兵や
バギー、そしてその中に女子供が見えることからゲリラだということがわかった。
敵ＭＳや歩兵達も突然謎のＭＳが飛来して驚いていた。スティングは
そのスキをついてデザート･ダガーの部隊に接近し、そのうちの一体にビームサーベルで
斬りかかろうとした。だが・・・
突如、ダークネスの右腕が電撃を放ち、動かなくなった。
やはりカーゴの中での整備は足りなかったのだ。
目の前でウィンダム達がマシンガンを自分に向けてくるのが見えた・・・。

スティングは迷わずドラグーンを飛ばした。
それにまたしても両軍は驚いていた。それも当たり前だ。ドラグーンは普通は
地上で用いることは出来ないからだ。だが、ダークネスのドラグーンは
ホバートラックなどにも使用されているホバーシステムが応用されているため
地上でも安定して使用できる。ダークネスの右腕の二の舞にならないことを
祈りながらドラグーンの操作に集中した。ドラグーンはデザート・ダガー部隊の
マシンガンをビームシールドで防ぐと、ビームの刃を発生させダガー達のコクピット
めがけて飛行させた。一瞬にして五人の兵士の絶叫がこだまする。
その奥を見ると、地球軍の戦艦が慌てて後退していくのが見えた。
増援を避けるため、ダークネスの胸部の大型ビーム砲を戦艦の艦橋めがけて撃った。
光の波は艦橋を押し流し、戦艦は爆発した。すると、ゲリラ部隊と同じ周波数にあわせて
マイクに向かって叫んだ。
「みんな、久しぶりだな。これに乗ってるのは俺だ、スティングだ」
スティングはこのゲリラ達に会うために移動していたのだ。

｢いやー、それにしてもあの機体にお前が乗っているとは思わなかった。
もう少しで撃っちまうトコだったよ」
ゲリラの一人である髭もじゃの男が言った。
スティング達はゲリラのアジトに来ていた。
地球軍を脱走したスティングは｢ゆりかご｣が無いため、この砂漠に
カオスに乗ったまま気絶していた。それを発見したのがこのゲリラ達なのである。
そして、スティングは強化人間を救助している団体の助けで
｢ゆりかご｣無しで生きられる体になっていた。だが、残念ながら
ブロックワードは自分でも知らなかった為、消すことが出来なかった。
その後、スティングはダークネスを完成させた。
だが、砂漠に戻るとゲリラのアジトには誰もいなかった。
それでスティングは近くの街に行き、ゲリラ達の消息を情報屋から買ったりしていた。
しかし、街を出た時点ではゲリラがまだ残っているかどうかは分からなかった。
それでもスティングはゲリラ達は無事であると信じていた。そして、
奇跡的にもゲリラ達と再会できたのである。

第三話終了

こんなもんかな。>>286の人はこの続き書く？

ダークネスは強すぎるから
>>296みたいに少しピンチがあった方が面白い

300GET

お二人さん大作乙

二人は文の感じが全然違うな。
どっちも好きだけどね。

ここの話まとめて同人誌で出したりして･･･なんてね

名前未定と思われるオリジナル人物
>>62の情報屋とその取次ぎ、ステラと同じ髪の色の女の子
>>284の「外部の手助け」
>>286のサングラスの男、そのとりまき（女、青年、初老の男、甲高い声の皮肉屋の男）
>>298のゲリラの髭もじゃの男

追加：アウルの「母親」の娘？（ヤヨイ？）

俺としては
外部の手助け＝強化人間を救助する団体
情報屋と取次ぎと髭もじゃは名前無しいいと思われ。
あと、>>1が言うには
ヤヨイはあくまで(仮)。変えたかったら変えていいらしい。

「2時の方向より『unknown』１、アスカ機が襲撃を受けた模様。サワムラを先頭に
オオタ機、サカイ機は直ちに迎撃に向かえ」
地球軍のオペレーターが自軍のダガー部隊に指令を出す。
「了解。サワムラ機、これよりunknownの迎撃に向かう」
デザートダガー隊副隊長サワムラは2名の部下と共にアスカ機を襲ったＭＳの迎撃へ向かった。
「アスカ、アスカ、こちらサワムラ機、これよりオオタ機、サカイ機とともにunknownの迎撃に向かう。後は我々に任せてお前は艦に戻れ」
「了解、ただちに･･･ドーン！あ･･･メイ･････ザッ･･･腕げき･･･ザ･･･ザザ･･･し･･･バキャッ！」
突然の轟音の後、ノイズとともにアスカの声がきたかと思うと何かが潰れる音とともに
アスカ機との通信が途絶えた。
「アスカ！アスカ！」
サワムラは先日配属されたばかりの新入りの名を何度も呼んだ
「アスカ機、撃墜されました」
「！？」
サワムラがＯＰの声を聞いたと同時に捜すべきＭＳの姿をついに捉えた
そしてそのUnknownＭＳ、黒いガンダムは砂塵の中破壊されたアスカ機を足元に緑色のカメラアイを悪魔のようにぎらつかせていた。
「Unknown捕捉。これより迎撃を開始する」
明らかに怯えた2名の部下と違って副隊長サワムラは冷酷なほどに落ち着いていた。
なぜなら彼は前大戦時、凡人の想像を絶する過去を体験していたからである。

ごめん、スティング悪役にしちゃった

>>306
アスカってシンかよ・・・。
ハッ、もしかしてマユか！？

>>306
新キャラ上の方で十人くらい出てるのに
また増えたね〜・・・。
キャラを少し絞らないと
種死本編みたく
キャラ一人一人が薄っぺらくなるぞ

個人的にはオクレはARMSのキース・グリーンみたいな感じがいい。
で、ヤヨイがユーゴーで
ヒゲのゲリラがラルフみたいな。

>>286だが、>>298→>>306の流れで続きを書いてみた。
今日仕事が半日勤務だったんでヒマでヒマでな…。

「よう、ご苦労だったな」
　スティングがダークネスから降りると、インスタントコーヒーの紙コップを片手に、あの髭もじゃの男が話しかけてきた。
「お前のおかげで、脱出の時間がかせげて助かるよ」
「気にするな、ダークネスの整備の礼だと思ってくれたらいい」
　ここのゲリラは、運用しているＭＳからわかる通り、かなり豊富な人員を抱えている。
メカニックマンも例外ではなく、中には以前地球連合の基地でＭＳ整備班長をやっていたという人間もいるくらいだ。　
「それで、どうだ？脱出の進行状況は？」
「今のところ順調だ。小集団で細かく分散させて逃がしている。時々おこる砂嵐も防壁としていい塩梅だ」
「そうか」
「…ここら一帯は戦争時にかなり地形変化を起こしているからな。それに助けられるとは、皮肉だよ」
　先の大戦とその前の大戦で、地球の陸地はかなり荒れていた。
各地で発生している天候不順も、その影響と言われている。
「だが、急いだほうがいい。連合だって馬鹿じゃねえ。増援が着き次第、本格的に攻めてくるだろう」
「なんだ、お前でも防ぎきれないってのか？」
　髭もじゃの挑発的な言葉を、スティングは聞き流した。
本気で言っているわけではないとわかっている。
「デザートダガーやウィンダムならいくらでも落としてやるさ。ただ、問題なのは新型だ」
「新型？」
「ああ。ポツポツとだけど、情報は持っている。大気圏内での戦闘に特化したＭＳの試作型が今度完成したとかなんとか」
「そういや、ナイジェリア支部の奴からそんな話を聞いたことがあったな…」
　髭もじゃはすっかり冷めてしまったインスタントのコーヒーに口をつけた。
直後に顔をしかめたのは、どうやら想像以上に不味かったためらしい。
「それが、俺らみたいなゲリラを潰すために投入されるって言うのか？」
「わかんねーよ。ただ、実地試験はいくら積んでも損にならねえだろ」
「そりゃ、ま、そうだがよ」
　ここで、二人は口をつぐんだ。
彼らの後ろでは、整備士たちがせっせとダークネスのメンテナンスをしている。
（陸戦専用の新型か…しかし、元々は何の目的で開発されたんだか）
　スティングは髪の毛に手をつっこみ、がしがし頭をかいた。
いくら考えても、わからないものはわからない。知りえないものは知りえない。
だが、考えずにはおれないのだ。
（地球にはプラント寄り…連合のやりくちに納得していない国もある。反連合のゲリラもある。さて、これは…）
　スティングの思考はそこで中断した。
別の男がひとり、彼に声をかけたからだ。
「スティングさん、長老がお呼びになっています」
「…長老が？わかった」
　スティングはうなづくと、その男の後についていった。

「お前さん宛に通信が届いておる」
「通信？」
　長老（このゲリラのトップだ）の言葉に、スティングは不審そうな表情をした。
いったい、誰からだというのか。名前、素性を含めて、今の自分を知る人間はそう多くはない。
このゲリラのアジトに、直接自分宛に通信を送ってくる者がいるとは、スティングは思えなかった。
「発信元は不明になっとる。パスワードを入力せんと開かんらしいが…」
「パスワード？」
「通信文の題名じゃよ。『偽名を入力せよ』、だとな。お前ならわかるじゃろ、スティング」
　偽名、と聞いて、スティングはピンときた。
偽名を使っていたのは、例の街に潜伏していた時のみだ。
となると、発信者が誰なのか、ある程度想像はつく。
「偽名、ね」
　スティングはキーボードの上に指を滑らせた。
一文字も間違うことなく、『Auel　Loussier』と入力していく。
彼の過去の事情を知る者がここにいたら、なら、その感傷気味の偽名を意外に思ったかもしれない。
確かに、かつての戦友の名前を組み合わせて使うことは、彼らの慰めにも鎮魂にもならないだろう。
だが、例え自己満足とのそしりを受けようとも、偽名でもいいからアウルとステラの姓名をスティングは使いたかったのだ。
「…」
　リターンキーを押すと画面が開き、一人の中年男性の姿が映し出された。
“よう、アウル・ルーシェ…いや、スティング・オークレー”
　やっぱりか、とスティングは思った。
それは、あの街で協力をあおいでいた情報屋だったのだ。
それにしても、今この情報屋は自分の本名を呼んだ。
彼にいっさい自分の過去は話していないというのに、これはいったいどういうことなのか。
“驚いたか？本名を呼ばれて。まぁ、気にするな。俺は情報屋だからな、ちょっと調べりゃすぐわかる”
「ウソをつきやがれ」
　スティングは画面に向かって毒づいた。
強化人間の自分の経歴がそう簡単に割れるはずがない。
詳細なデータは、軍のバンクの中でもトップランクの機密情報のはずだ。
それを知りえるとしたら、よほど軍の奥深くに情報網を食い込ませているとしか考えられない。
“いくつかのゲリラ組織とは繋がりを持ってるけどよ、今お前さんがこれを見てるとしたらドンピシャって感じだな”
「…ウソをつきやがれ」
　スティングはさっきと同じ台詞をもう一度繰り返した。
おそらく、彼自身の正体が割れたとき、どこのゲリラと関係があるか調べたに決まっている。
“おっと、心配するな。連合にもザフトにも他の組織にも注進してないぜ”
　それにしても、この男は本当に何者なのか。
スティングの正体、ゲリラのアジト、それをあっさりと調べ上げ、淡々と語って脅すでも下手に出るでもない。
“お前さんとは契約中だし、何より正体を知っちまったら協力せざるを得ないしよ。俺も連合にゃ少し恨みがあるしな”
　画面の中で、情報屋はクックッと声をあげずに笑った。
スティングは眉をひそめた。どうも、この男の真意が見えない。

“今まで通り信用してくれていいぜ。契約期間中はあんたを裏切らない。俺の流儀だからな”
「バカ言え…この喰わせモンが」
　怪しい情報屋に全幅の信頼なぞ寄せられるはずもない。
それに今の言い方は、契約が切れたら裏切るかもしれんぞと言っているようなものだ。
“さてと、本題に入ろうか。お前さんの知りたがっていた情報はこの通信に添付してある。コードJ9-RF3Zで開いてみろ”
　スティングは、言われたコードを入力した。
男の画像の横に、膨大な量のデータが滝のように流れ始める。
“強化人間の研究は今は表向きストップしている。だが、実際はやりたくてもできない状態なんだ”
「…？」
“終戦時、誰かに研究データを盗まれたため、進めたくとも進められんらしい”
「何だと！？」
　スティングは目を見開いた。
“強化研究における、脳神経学の権威ロバートソン博士と、薬学のエキスパートであるデイブリー博士が怪しいと見られている”
「…」
“両人とも、戦争終結と同時に行方不明となっている。それと、旧デュランダル派の残党も絡んでいるらしい。”
「デュランダルだと…？」
“遺伝子工学系だな。こちらは詳細はわからんが、メンデル関係者かもしれん”　
「…どういうことだ、これは」
　それに対する返答があるはずもないと思いながらも、スティングは画面の男に向かって口を開いた。
“詳しいことはまあ、中身を読んでくれ。ああ、それとさっきのコードが新しい連絡先の番号にもなっている”
　画面の中で、情報屋はニィッと笑った。
“契約中はバンバンいい情報をまわすぜ…それじゃあな、お互い、無事に生きていこうや”
　スティングはため息をつきつつ、顔を左右に振った。
貰った情報をカードファイルに転送し、通信機器の電源をOFFにする。
画面が真っ暗になり、情報屋の姿はスティングの目の前から消えた。
そして、肩をすくめてつぶやいた。
「やだね…お前みたな怪しい奴、二度と連絡するかよ」　　
　その背後で、長老が可笑しそうにくっくっと笑った。
「何だよ？」
「いや、お前さんも相当怪しい奴だと思うがの」
「…」
　スティングは憮然としたが、反論はしなかった。

「それで、君はおめおめと逃げ帰ってきたわけかね。ええ？サワムラ少尉！」
「しかし、戦況は報告したはずであります」
　地球連合軍の陸戦艇『ダマスカス』の艦橋では、ちょっとした口論が起こっていた。
「ああ、聞いたとも。立派なもんだ。デザートダガー隊は隊長以下６名が撃墜！生き残ったのは君を含め３人だけ！」
「…」
「しかも、敵のＭＳにはほとんどダメージを与えないまま撤収ときたもんだ！」
　対ゲリラ掃討部隊の司令、ホドネル大佐は口の端から泡を飛ばして叫んだ。
副官をはじめ、周りは誰もホドネルを止めようとはしない。
いったんこの怒りの発作が起こってしまうと、手がつけられないということを知っていたからだ。
「…あのまま戦闘を続けていれば、全滅の可能性があったもので」
　こぶしを痛いほど握り締めながら、サワムラは抵抗した。
「なら、いっそ全滅してしまえ！」
　ホドネル以外の、その場にいた全員が驚いた。
いくら激昂しているとはいえ、それは兵士の上に立つ人間が口にしていい言葉ではなかった。
「…その前は、別働隊が壊滅していることもありましたし、それにあの黒いＭＳは想像以上の強さで…」
　それでも、怒りをこらえ、理性に必死でしがみつきつつサワムラは抗弁した。
「もういい！役立たずの顔など見たくないわ！出て行け！」
　ホドネルは床を蹴りつけて怒鳴った。
サワムラはこめかみを震わせ数秒間立ち尽くしたが、やがて敬礼し、ホドネルの前から退出した。
「ふん、前大戦時の生き残りか何か知らんが使えん男だ」
　ホドネルは自動ドアの向こうに消えるサワムラの背中に、嫌味な言葉を投げつけた。遠慮する気配もない。
「まあ、もう少しすれば新鋭機を操る特殊部隊が到着する。そうすればお払い箱だ」

「…」
　エレベーターに乗るまで、サワムラは耐えた。
だが、エレベーターのドアが閉まったその瞬間、ヘルメットを思い切り壁にたたきつけた。




何かリレー形式になってしまっとるが、続きまた誰か頼む。

スゴいももろいよ！
本編よりﾜｸﾜｸ　職人さん文章上手すぎ

サワムラと情報屋って仲間になんの？なんねーか。

>>67だけど、デザートダガーの他に新しいＭＳを考えてみた(既出をひねったのもあるけど)
いま二つとも絵描いてる。もしよかったら使って欲しい。(特に下の方はラスボス級で）
あと、使うなら勝手に設定変更してＯＫ

ウィンダム・クラウン
見た目は普通のウィンダムと変わらないように見えるが両肩・両腕・両手・両腿・両足に
ビーム砲を装備している。また、関節の代わりに電磁ビームで連結しているため、
他の機体には不可能な動きが可能になる。そして、体の各部は分離して
ドラグーンのようになる。インパルスとザムザザーの戦闘データを参考に建造された機体で、
体の各部を破壊されてもその部分のパーツだけを戦艦から射出すれば完全な状態で
戦闘を継続できる。また、撃墜された機体に偽装することも可能である。

ブリリアントガンダム
アカツキとは対照的に全身が銀色なガンダム。ウナト・エマ・セイランが
極秘にアカツキの設計図を入手し、息子のユウナの為に建造中だったＭＳ｢シノノメ｣を
ザフトがジブリール捜索のためオーブに攻め入った時どさくさにまぎれて何者かが
奪取、改良・完成させたＭＳ。ウィンダムジャグラーと同じく全身にビーム砲が
装備されているが、ビームの出力はウィンダムジャグラーのそれを遥かに上回る。
また、背部には平たい形のドラグーンが12基装備されており、機体とドラグーンには
アカツキと同じ特殊コーティングがされている。その最大の攻撃方法は全身とドラグーンから
ビームを発射して盾のようなドラグーンと自身の機体でビームを乱反射させて
予測不可能な攻撃を繰り出すことである。また、アカツキはオーブのスペシャル機のため
金色になっているので、少しビームを反射する能力が落ちているが
ブリリアントガンダムはビームを99%反射することが出来る。
また、その機体の特徴から、改良したのはウィンダムジャグラーの設計者と同じであると思われる。

深夜。スティングは目を覚ました。
またあの夢を見たのか、体中汗だくになっていた。
「チィ・・・コレで３日連続か・・・」
ダークネスのハッチを開き、外に出る。
砂漠の夜独特の冷たい風が吹く。だがコクピットの中に比べればマシだ。
「ったく・・・俺らしくもねぇ」
独り呟く。その目はいつものように尖った気配はない。

「おやおや、眠れないようですな？」
ふと、後ろから声がかかる。
スティングが振り向くと、そこには初老の老人が立っていた。
砂漠には不釣り合いな黒いスーツ姿。その姿はとても不審だ。
「今晩はいい夜ですな。スティング・オークレー殿」
「テメェ、何故俺の名を知っている？」
老人はニヤリと笑うと、白い手袋を取り付けながら言った。
「申し遅れました。私の名はクリストファー・ブラックマン。貴方を殺しに来た者です」
そう言ったと同時に、老人は跳躍する。
「ッ・・・このッ！！」
スティングが咄嗟に銃を取り出す。だが老人から放たれたナイフによって銃は手から弾かれる。
老人が飛びかかり、スティングにナイフを突き立てる―――
「っらぁぁぁぁぁ！！」
が、寸前のところでスティングは手でナイフを受け止めた。
「ほう、流石は元ファントムペイン・・・一筋縄ではいきませんな」
老人は薄気味悪い笑みを浮かべた。

スティングは考えた後、連合に帰る事にした。

スティング「おーい！」
アウル「ん？誰、あいつ」
ステラ「………」
スティング「俺、俺だ！スティングだ！」
アウル「スティング？そんなヤツしらないね」
ステラ「知らない……」
スティング「は？」
ネオ「どーした？」
スティング「ネオ！こいつらおかしいんだよ！」
ネオ「…えーっと、その前に、君は何処の部隊の人間なのか教えてもらおうか？」
スティング「！！！な、何言ってんだよ！ネオ…お前まで！」
ネオ「何言ってるって言われてもなぁ…君とは初めて会ったんだから、まず紹介だろ？」
スティング「い、いったいどうなって…」
？？？「ふふふ…」
スティング「っ！誰だ？！」
？？？「ふ、あっはははははは！まったく、面白すぎてたまらないよ」
ネオ「おお。カズイ様ではありませんか」
アウル「なーんだ！カズイかよ」
ステラ「カズイ…！」
スティング「か、かずい？！」
カズイ「本当に愚かだね…君は。」
スティング「何？！」
ネオ「おい、あの方は真のブルーコスモス、『ネオ・ブルーコスモス』の盟主、カズイ様だぞ！」
スティング「カズイ…ネオ・ブルーコスモス？！」
カズイ「君は僕の組織、『ネオ・ブルーコスモス』にとって不要な道具と判断した」
スティング「なんだと！！」
カズイ「そして、その３人から君の事に関する全てを消去した」
スティング「…だからか、俺の事を覚えてないのは…」
カズイ「まさか、生きてるとはねえ…何処かで狂い死んでるだろうと思ってたのに」
スティング「……」
カズイ「でもま、帰ってきたんなら、利用してやらない事もないよ？どうする？」
スティング「…ふざけてんじゃねえ！」
バコっ
カズイ「ぐっ？！」
スティング「俺は、俺はこんな事の為に戻ってきたんじゃねえよ！！」
カズイ「そうかい…仕方ないなぁ。じゃ、処分するしかないね…アウル、ステラ、そいつを押さえろ。」
スティング「！！な、何するんだ！アウル、ステラ！！」
カズイ「さよなら、スティング・オークレー。やれ、ネオ」
スティング「ネオ…アウル…ステラ…」
ネオ「悪いな…坊主……カズイ様の命令なんだ！」
パンッ
スティング「っっ！！くっそ……ぉ………………。」
カズイ「邪魔な存在は消さないとね…特に僕の邪魔をするやつは…くくく…」
幽霊スティング『先に逝ってるぜ…お前ら』
終

何だかリレー小説っぽくなってたから書いてみたんだが・・・駄目か？

ｺﾞﾒﾝよｺﾞﾒﾝよ・・・文才無い上に短いし、オリキャラ出しちまったし・・・。

>>316の続き

アッシュ・マリナー
ザフトの隠密行動用ＭＳ｢アッシュ｣の水中仕様。背部のミサイルは魚雷に換装されており、
各部のビーム砲等も偏光ビーム砲と水中用バルカンに変更されている。

>>318は完全無視の方針で。

>>317のジジイは>>286のジイさんってことでいいんじゃないか？
で、>>317の続きかいていい？

>>322
あ〜いや、その爺さんをイメージしたワケじゃないけど・・・まあいいか。
続きなら大歓迎。そりゃもう嬉しい限り。

　現地球連合軍ゲリラ討伐部隊副隊長、サワムラ・ヒロキは前大戦時まで2人弟とともに
ヘリオポリスで生活を営む平凡な機械工であった。ザフト軍の襲撃により崩壊したヘリオポリスを
脱出したサワムラ兄弟は避難ルート上の戦闘の激化により母艦であるアークエンジェルより先に
避難民用のシャトルで大気圏に突入した。その際、シャトルには女性と子供が優先的に乗せられたため、
22歳で兄のヒロキだけがアークエンジェルに残った。
下の弟はまだ15でほとんど親代わりに面倒を見てもらったヒロキと別れることに不安を感じているようだった。
「ま、地球に着いたら親父と一緒にバーベキューの用意でもしててくれ〜」
ヒロキは不安を感じる弟二人にいつもと変わらないテンションで話しかけた。すると安心したのか2人はシャトルの
奥の方へと消えていった。上の弟はヒロキよりも体格に恵まれ、喧嘩になるとヒロキよりも強かった。
「反抗的でムカつくやつだけど、こいつが一緒なら大丈夫だろ。」
ヒロキは見物気分で地球軍とザフト軍の戦闘をモニターで見ることにした。
　その約15分後だった。
ストライクと戦闘中のデュエルによって2人の弟が乗るシャトルが爆破されたのは。
ヒロキはその場に膝を付き、倒れた。意識は失っていない。
文字通り、今まで自分を支えていたものを全て払いのけられたように倒れこんだのだ。
その瞬間からサワムラ・ヒロキの思考はほぼ停止した。わずかな食事を取っては
ボーッとする日々の繰り返しだった。
そんな廃人の日々に終止符を打ったのは弟2人を奪った白いガンダムへの復讐心であった。
全快したサワムラは両親から逃げるように地球軍へ入隊した。日々の雑用、過酷な訓練、
パイロット候補へ上がるための勉強に追われるなか、サワムラは弟達を容赦なく焼き殺した
白いガンダムのパイロットについて手探りの状態で調べ上げた。幸い、学生時代キックボクシングで
鍛え上げた強靭な肉体は日々の過酷な訓練の苦痛を僅かながら和らげた。
もっとも、彼自身を支えているのは底知れぬ復讐心であったため身体上の苦痛など物の数ではなかった。
やがてパイロット養成学校でパイロットとしての頭角を現したサワムラはトップクラスで卒業し、
砂漠のゲリラ討伐部隊に配属される。そこでブルーコスモスの残党、および戦争犯罪者の逮捕と
多くの功績を挙げ、現在の副隊長の地位にある。

サワムラにとって今回の任務には予想外の獲物が付いてきた。
あのＭＳはおそらく我が軍の機密情報の流出ルートを解く上でかなり役立つだろう。
サワムラは心の中でつぶやくと、黒いガンダムに突進し、ビームサーベルで相手の左腕を切り裂いた。

｢やはり・・・ここはＭＳで対抗しますかな。」
そう老人は言うと、素早い動きで後ろへ下がり、背後に隠していたオフロード用バイクで
走っていった。その先にはＭＳがあった。
｢クソッ、何でこんな近くまで近寄られたんだ！？」
アジトのアンテナの方を見る。その辺りには、銀色のキラキラしたものが飛んでいた。
｢チャフか、してやられたぜ、チクショウ」
チャフとは、アルミなどを細かくした物で、電波を乱反射してレーダーを妨害する。
そのせいでここまで近寄られても気付かれなかったのだ。
スティングは急いでダークネスに飛び込むと、システムを起動させた。
レーダーはやはり効かない。カメラアイを動かし、周囲を確認した。
初老の男が乗り込んだＭＳは深い灰色のスラッシュザクファントム。だが、
大型のビームアックスの代わりにグフに装備されている両刃のビーム剣を両手に持っていた。
｢本当ならこの月でも眺めながらグリーン・ティーでも飲みたいところですがね」
クリストファーはそう呟くと、レバーを七割くらい倒した。ザクは高速でダークネスに接近する。
｢クソッ」
スティングは二刀流での斬撃を両手甲のビームシールドで防ぐと、
ドラグーンを飛ばそうとした。だが、そこで気付いた。
ダークネスのドラグーンは無線式。だが、辺りにはチャフが散っている。つまり、
迂闊にドラグーンを飛ばすと電波が乱反射して暴走する可能性があるのだ。
クリストファーの嘲笑が聞こえるようだった。

>>324は空気読めない厨房。

ある程度ストーリーの流れが繋がったら
保管庫つくってまとめたいよね

>>325の続き

ザクは近距離から高速で斬撃を繰り出してきた。その身のこなしは、
生身のクリストファーの動きに酷似していた。
ザクはブースターで少し跳躍し、距離を取ると両肩のビームマシンガンを乱射した。
スティングはサイドステップで回避したが、砂が辺りに舞い散る。その中を
またもやザクが突進してきた。だが、両手にビーム剣を持っていない。
スティングは回避しようとしたが、ザクがダークネスの肩に腕をまわすと
羽交い絞めにした。そのとき、上からビーム剣が二本降って来た。
クリストファーがあらかじめ投げていたのだ。
｢若い者を殺すというのはあまり好きではないのだが・・・これも“組織”の命令だ」
｢この野郎、やらせるかっ！！｣
スティングはＭＡ形態の時に使う足のクローを開くと、それで後ろのザクの
足を掴み、肩を思いっきり前に出した。反動で二体のＭＳは前に転がるような状態になり、
二体の位置が逆転した。そして、そのザクにビーム剣が突き刺さった。
｢・・・やるな、スティング。だが・・・少し地獄に行くのが遅くなっただけだ・・・。
先に行って待ってるぞ・・・。」
｢何だと！？」
その時、ザクはダークネスを突き飛ばした。そして、クリストファーは呟いた。
｢娘よ・・・、不出来な・・・親で・・・すまな・・・かっ・・・」
その時、ザクは爆発した。
｢組織・・・？何だ、それは・・・。」
スティングは最近自分を付け狙う｢敵｣の正体に近づいたような気がした。

>>41とか>>67が書いてる話が大まかな流れだろ

>>324は種死と話ほとんど同じじゃん。
福田の事言ってられないぞ！

>>322氏に便乗してＭＳ考えてみた。

『ダガー・アサシン仕様』
通常のダガーの装甲を極端に削り軽量化を施したもの。
また両腕が改造されていて、伸縮自在のビームクローとなっている。
サブ武装には投擲用の特殊なアーマーシュナイダーが装備されている。

>>324
若干ハガレンも入っているな

>>331でＦＦのアサシンダガー思い出した

>>330
ごめんなさい、サワムラはあくまでスティングを引き立たせようとして考えた
敵役なので設定がアフォなのは勘弁してください。
メインはスティングだと理解しているつもりなので、おかしいところがあったら
アドバイスお願いします。

「しっかし・・・なんなんだ？　『組織』と言っていたが」
その時、爆発が起こった。それはアジトの方向から―――
「何だ！？」
それと同時に、通信が入った。
『スティング！ アジトが攻撃されている・・・早く戻って来てくれ！！』
スティングは舌打ちした。別働隊がいたのか―――
ペダルを踏み込み、ダークネスをアジトへと加速させる。

そのころ、アジトではゲリラが侵入者と交戦していた。
「クソォォォォォ！ 何なんだよコイツら！！！」
若いゲリラパイロットがジンのマシンガンを乱射する。
だが、侵入者のウィンダムは異常な動きで弾を全て回避する。
「うわぁぁぁぁぁぁ！！」
ジンがウィンダムから距離を取る。
ウィンダムはライフルを持っていなかった。ならば距離をとればいい、そう思った。
だがウィンダムは距離を詰めようとしない。
「な・・・何だ・・・？ ビビってやがんのかよォ！！」
ジンがマシンガンを構える。
だが、次の瞬間・・・ジンの右腕は吹き飛ばされた。
ウィンダムの両腕のビームがジンの両腕をしたたかに打ち抜く。
「哀れね・・・勝てない相手に挑むなんて」
ウィンダムのパイロットはそう言うと、ジンのコクピットを打ち抜いた。

　「いける」
サワムラは相手の手足を切り刻んでパイロットを拘束しようとした。
「オオタ！俺がやつを抑えている間投降を呼びかけろ！
サカイ！言うことを聞かなかったらグレネードでやつの足を潰せ！」
サワムラは最初の攻撃を終えたと同時に部下2名に命令を出した。
「黒いＭＳに告ぐ、直ちに投降せよ。そうすれば生命の安ぜ･･･ドゴーッ！･･･ザー･･･」
「オオタ機･･･墜、ドラグ･･ザッ･･･テムによ･･ザザ･･･撃だと予想されます。
サワムラ機、サカイ機はサンドシールドを展開してください」
砂塵が発生させる電磁波によって通信が乱れている。
サワムラ機、サカイ機は指令通り砂漠専用の装備サンドシールドを展開した。
サンドシールド展開中は相手のレーダーに映らなくなるが、その電磁波の影響で通信が不可能になる。
サワムラは再び黒いガンダムに攻撃を仕掛けた。相手がひるんだ隙にサカイがグレネードを投げる。
しかし、それは相手の足に届く前に空中で爆破された。
「ドラグーンシステムまで･･･」
サワムラはサンドシールドを解き、舌打ちした。
「今の俺には無理だ･･･」
ドーン！
ドラグーンによる攻撃を受けたサカイ機の破片が飛び散るのがみえる
「サカイ機撃墜。これ以上の任務は危険と判断する。サワムラ機は帰還せよ」
帰還中、機体を失った部下を二名拾い、サワムラはこの失敗した任務の報告に向かった。
「黒いガンダム･･･やつは俺の復讐の踏み台になるな･･･ドラグーン搭載機を倒せればやつに、
イザーク・ジュールにまた近付ける。あのデュエルのパイロットに･･･」
そしてサワムラは士官室の扉をくぐった。

と・・・言うことで>>316氏のウィンダム・クラウンを使わせて頂きました。
まだ続き書けそうなんで、よろしくお願いします。

ちなみに>>336は>>313の続きです。
先に書いてくれた人ありがとー！

>>328の続き。オクレはたくさんいる量産機に弱いのか？というイメージで書いてみた。

その時、遠方から数機のバビが飛来してきた。バビのパイロットの一人がぼやいた。
｢あのジジイ、勝手にスタンドプレーに走りやがって！」
それを隊長らしき人物がなだめる。
｢こらっ、作戦中に無駄口を叩くな！それに、アイツを倒せば“組織”の奴らに
俺ら小隊の実力が示せる。まずは作戦通りにいくぞ。心してかかれ！」
通信を終えると、バビ隊の一騎がバズーカを発射する。バズーカは空中でチャフを
撒き散らし、再びレーダーや通信機器を使用不能にする。
バビ隊はダークネスを囲むように飛来する。スティングは機体を上昇させると、
バビ達と同じ高さでホバリングした。こうすれば、流れ弾が味方に当たるのを恐れて
敵は撃ってこない。バビ達はスティングの目的に気付いたらしく、全機が
ビームサーベルを出した。スティングもドラグーンを飛ばさずに
ドラグーンの大型ビームソードを出し、バビのうち一体めがけて斬りかかる。
だが、そのバビはすぐに後退し、他のバビが一斉に斬りかかってくる。
｢何だとッ！？｣
スティングは急いでダークネスの背部にある特殊弾頭レールガンを
後ろに向けて発射する。バビたちは慌てて散開し、弾丸を回避する。
だが、バビ達は再びダークネスを取り囲んだ。
(クッ・・・、こいつら、強い！）

>>339
ウィンダム・クラウンを使わせて頂きました。
ラスボスっぽい方は出さない方がいいですよね？

>>339
なんかパイロット同士の会話がアストレイのノリみたい
とりあえず詳細なメカ設定にＧＪ！！

>339 いいねー、そう言うのいい。てかはじめの方の廃ビルあたりが好きだったんだけどつながってんのかな？整理したい。

>>335さん　作品を書いてくれるのはうれしいのですが、
他の人が大きい作品を投稿し終わるのを少し待ってください・・・。

>>339の続き
その時、スティングはある事を思いついて、空中を少し移動し、停止した。
そこは、バビの放ったチャフ･グレネードが着弾した場所だった。
｢空中にチャフが浮いてるんなら、フッ飛ばせばいいだろ！」
そう叫ぶと、ダークネスの全身のブースターを噴射させた。
計器類が悲鳴を上げるが、スティングは構わず続行した。
すると、辺りに気流が巻き起こり、砂と共にチャフが吹き飛んだ。
｢何だと！？あんな方法があるとは・・・」
バビ隊の隊長も驚いた。だが、その呟きは途端に悲鳴に変わった。
チャフを吹き飛ばしたのを確認した直後にスティングはドラグーンを飛ばしたのだ。
一瞬にしてバビ隊は全滅した。
通信が回復したので、アジトの本部とも通信がつながった。
｢スティング、大丈夫！？｣
｢あ、ああ、何とか・・・。｣
スティングはそう言うと、アジトに帰還した。
その直後、バビ隊とダークネスの戦闘があった場所に銀色のガンダムが現れた。
ミラージュコロイドとジャミング装置を使用しているため、ゲリラには気付かれない。
銀色のガンダムのパイロットが呟いた。
｢スティング・オークレー・・・。面白いヤツだ・・・。」

えぇと・・・今、投下しても構いませんか？

ウィンダムの背後から、ゲリラパイロットの駆るバクゥが襲いかかってきた。
「ッ・・・！！」
突然の不意打ちに驚くパイロット、バクゥ２機では対応に無理がある―――
だが、バクゥの攻撃は突然の襲撃により阻まれた。
どこから投げられたのか、バクゥの間接部にアーマーシュナイダーが刺さっている。
ウィンダムのパイロットは瞬時に振り向き、ビームでバクゥを打ち抜く。
『気をつけろ・・・『レイシア』・・・』
無線から機械的な声が聞こえる。
「『ガーヴ』？ 助かったわ・・・」
そこには全身を黒いローブで覆ったＭＳが立っていた。
『悪い知らせがある・・・クリストファーが失敗した・・・』
「・・・伯父様が・・・そんな」
『やったのは例の男・・・『スティング・オークレー』だ。どうする？』
「伯父様の敵を討つ・・・この私の手で・・・！」
『しかし・・・バビ隊も失敗したようだ・・・すぐにゲリラも駆けつけてくる』
「ッ・・・わかったわ。今日のところは撤退しましょう」
２機のＭＳはアジトの外へと撤退していった。

8→41→53→62→65→67→284-286→295-298→310-312→317→325→328→339→343

これがメインストーリーと思われ。
ちなみにメカニックは>>4,>>316,>>320,>>331

ってか>>317の人のストーリー立てと>>343の人の戦闘は絶妙だな。

はい、一区切りしたみたいなので投稿してみました。
>>328でクリストファーが「娘」と言っていたのでそれっぽいキャラを出してみました。

あと>>331で出ていたダガー・アサシン仕様も使わせて頂きました。

ってかクリストファーのとこから二手に分かれたな。
でも>>67の方が正統？先に投下したし、
チャフ飛んでるのに>>336ではドラグーン飛んでるし・・・。

サワムラは主人公じゃないのにでしゃばらせすぎ。
あくまでオクレ主人公だろ？
ってか>>335は新キャラ出しすぎだし挟まるし
少し控えてくれ。

なんか>>335が叩かれてるな・・・。

んで、335と345はどうすんの？
やっぱスルー？

ここの戦闘シーンは使いまわしばっかの本編に比べて
数百倍面白いな。何か08MS小隊の戦闘を思い出させる。

>>349
すまん、スティングが強すぎるみたいなことが書いてあったので、スティングと
と互角に戦わせるためのライバルとして描いたつもりだったんだが･･･
次回からはもっと控えます。

>>351
67氏と335氏に判断を任せようかと思うんだが。
みんなどう思う？

>>351
かわいそうだけどスルーでしょ。
残念だけどね。

>8→>41→>53→>65→>67→>284-286→>295→>298→>310→>312→>317→>325→>328→>339→>343

こんな感じかな？

>>349
すみません。次書き込む機会があるとするなら新キャララッシュは自粛します。
ご迷惑をおかけしました。

てか>67さんは>1さんでもあるんだっけ？

>>356
62がないぞ〜。ってかメインストーリーの順番は上の方で既出だし。

>346 アンカーついてなかったから見やすいように無許可でやっちゃったが、ごめん。

クリストファーがあっけなく死んじまってちとﾜﾛﾀ。
・・・いや、バカにしてる訳じゃないけど。

そういや『娘』って言ってたけど後で登場とか？

>359 一応わかりやすいようにと思って…

>8→>41→>53→>65→>67→>284-286→>295-298→>310-312→>317→>325→>328→>339→>343

これで完璧かな…

>>361
一応他の人も書くわけだし書きやすいように・・・って思ってね。
個人的にはアウルの｢母｣の父でそこが｢組織｣つまり
｢強化人間について｣と関係してくるって感じなんだけどね

何度もみなさんごめんなさい。

>8→>41→>53→>62→>65→>67→>284-286→>295-298→>310-312→>317→>325→>328→>339→>343

これでいいかな…何度も申し訳ない。

41、53、62、284-286、310-313を書いた者だが、343の続き書いていいか？

>>365
お願いします！

>365 職人さんのストーリー構成好きなんでおれは是非お願いしたいです

ウィンダム・クラウンとかダガー・アサシンとかアッシュ・マリナー
に密かに期待してるのは俺だけじゃ無いハズ。

つか>286のアイディアは採用？
あと機体とか設定に関するのも作ってみました。バラバラですけど

>4 >6 >64 >122 >294 >304 >305 >316 >320 >331

>>286は採用でしょう

>>368
ウィンダム、バビ、アッシュ、ダガーが輝けるスレでもあるな、ここは。

サングラスの男、女、青年、初老の男、甲高い声の皮肉屋の男

んで、初老の男が「クリストファー」ってことでＯＫ？

あぁ今日の総集編でうなだれたオレが良スレ見つけてしまいましたよ

クリストファーが乗ってた二刀流のザク・・・
『ザク・パラディン』とか言ってみるテスト。

ゴメンよ・・・ネーミングセンス無くてさぁ。

最終的にはメインストーリーをまとめたいですね
どっかのﾌﾟﾛｸﾞ借りたりとかしたらどうだろう
キャラ紹介も作りたい感じですね

職人さんメカ描写上手いですGJ

>374 〇〇〇〇ザクパラディンとかはどうすか？これならパラディンを変えればいろんなのになりますよ

>375 同意！残したい！

新ＭＳ
ゲイツＲ　極地戦仕様
ゲイツＲを極地戦用に改良したＭＳ。ジブリール捜索やブルーコスモスとの戦闘用に
地球の多数の地域で使用された。背部のバックパックの代わりにミサイルコンテナと
エネルギータンクが付いている。
また、腰部にはレールガンの他にビームサーベルとグレネードが付いている。
他に、脚部の関節部分やサスペンションが改良されている。
また、ザクや普通のゲイツＲに比べても低コストであり、武装が豊富など
他の機体に見劣りしない強みがある。

>>376
スラッシュザクがグフの剣もっただけだからなあ。
ちょっと苦しいかもしれない・・・。
それにしてもザクが剣で戦うっていうと
書いてから気付いたけどイフリート改だよなぁ

67氏酉つけてくれまいか

いちいち話数細かく書いて何々の者とするのもあれなんで、67の者の人にならってとりあえず名前は41の者にしとくわ。



「しかし、わかんねぇな…この前は連合で、今度はザフトかよ。いったい、何だってんだ」
　スティングは濡れたタオルで顔の汗を拭きつつ、一人ボヤいた。
最初、ゲリラと戦っていたのは間違いなく地球連合の部隊だった。
その後の数度の戦闘も、ＭＳは全て連合のものだった。
しかし、今夜襲ってきたのはザクとバビ、ザフトのＭＳだ。
「連合とザフトが手ぇ組んでるわけでもねえし…」
　先の大戦の終結後、地球とプラントの緊張は緩和された。
だが、仲良く手を繋いでいざ共に未来へ、とまで一足飛びに友好的関係になったわけではない。
それぞれの強硬派が、各地で小競り合いを繰り返しているのが現状だ。
ヘブンズベースの跡地でブルーコスモスの分派が武装蜂起まがいの事件を起こしたこともあるし、
プラントのパトリック派、デュランダル派の残党のテロ行為も後を絶たない。先日のオーブ政庁襲撃もそのひとつだ。
「おうおう、お疲れさんじゃの」
「…長老」
　長老はスティングの側へと寄ると、労わるようにしわくちゃの顔でにこりと笑ってみせた。

「今、最終組の脱出の準備をしとるところじゃ」
「被害はどれくらいだ？」
「さて、それは調べてみんことにはわからんよ。ま、当分の間ゲリラ活動は行えんじゃろうの」
「…そうか」
　このゲリラは、アフリカ全土に支部、というか隠れ場所を持っている。
反地球連合のゲリラは数多くあれど、その中でも規模はかなり大きいほうだ。
「スティングよ、お前さんはどうするつもりじゃ？」
「…とりあえず最後までここに残るさ。連中を食い止めることができるのは、俺しかいないからな」
「ほっほほ、義理立てか？今回のここまでの件で、十分お前さんには恩を返してもらったつもりだがの」
「…そんなんじゃねえよ」
　スティングは少しいらついたように声を低くした。
そんなスティングを見て、長老はさらに大きく笑った。
「あのな、長老…そんなにケラケラ笑うなよ」
　正直、スティングはこのゲリラ組織に感謝をしている。
地球連合軍を脱走した後、様々な面で助けてもらったからだ。
受けた恩に必ず報いる、という古臭い考えにスティングは縛られているわけではないが、
それでも、自分が納得するためにも、ゲリラに対してできることはするつもりでいた。
「さて…そろそろ最終組が出発する頃だの」
　長老が指差したほうを、スティングは見た。
何台かのホバー・トラックがちょうど発進するところだった。
「長老…アンタは逃げないのか」
「ほっほほ、仮にも集団を率いる長が最後まで残らんでどうするよ」
「…」
「ま、ＭＳのパイロットたちには貧乏くじを引かせたかもしれんがの」
「…まさか、特攻でもかける気か！？」
　そのスティングの言葉を、長老は首を振って否定した。
「何の何の、そう簡単に死ぬつもりはないわい。少し敵をかき回してから撤収するつもりじゃ」
「しかし、危険だぜ」
「逃げる者たちの背中を守るため、戦える者たちは残って戦う。それが筋道じゃろ、こういうときの」
　長老は軽く言っているが、しかし実際はかなりの難事だ。
「スティングよ、お前さんはよく頑張ってくれた。十分じゃ。もう身を隠してくれてもかまわんぞ」
「バカ言え」
　長老の提案を、スティングは即答で却下した。
「俺がいなきゃ即全滅だ。俺も手伝う」
　やれやれ、というふうに長老は肩をすくめて苦笑した。
「朝日の昇る前に戦闘を仕掛けるてはずじゃ。仕方ない、遠慮せずに手を借りるとしようかの」
　今度はスティングが苦笑する番だった。
このじいさん、ハナから俺に手伝わせるつもりで会話を誘導したんじゃあるまいな、と思ったからだ。
「わかった、期待してくれ。俺も思うところがあるしな」
「ほう？」
「…少し、気になっていることがあるもんでね」
　スティングは真っ暗な東の空を見上げた。
まだ、陽が昇る気配は無かった。

　地球連合軍対ゲリラ掃討部隊の旗艦、ダマスカスの居住区通路に、一人の男が立っていた。
ピクリとも動かず、腕を組んだまま窓から夜の闇に包まれた砂漠を見ている。
デザートダガー部隊の副隊長、サワムラだった。
「…」
　ホドネルに艦橋から追い出され、自分の部屋に戻ってきたものの、
どうしても落ち着くことができなかった。フラリと部屋を出て、こうして窓の外を見て立ち尽くしている。
　彼の頭の中は、黒いＭＳのことでいっぱいだった。
どこかで、見たような気がするのだが、思い出せない。
全身を見る限り、あのＭＳはどの機体にもデータが合致しない。
だが、腕や足、その他の各パーツ各部分だけを見ていくと、何かモヤモヤとしたものを感じるのだ。
「…ふぅ」
　サワムラは小さくため息を吐いた。
そして、窓の外から視線をはずし、居住区のほうへと向ける。
そこは、パイロットたちに部屋があるところだった。
「…」
　出撃する前はそれぞれの部屋にひとりづつ、パイロットがいた。だが、今は違う。
サワムラは鎮痛な表情で首を振ると、また窓の外へと目を移した。
『まあ、もう少しすれば新鋭機を操る特殊部隊が到着する。そうすればお払い箱だ』
　艦橋から去るときの、ホドネルの言葉が不意に脳裏に蘇ってきた。
（新鋭機を操る、特殊部隊…か）
　何か、例えようのない嫌な感じが彼の胸の中にわきおこった。
サワムラはもう一度、首を振った。まとわりつく何かを振り払うように。

何だかｽｹﾞｰ面白いじゃないかｺﾞﾙｧ

　その頃、ダマスカスとはまた別の場所で、一隻の陸上戦艦がゆっくりと移動を開始していた。
見る者が見れば、それがザフト製の船であることがわかっただろう。
その船の格納庫に、一体のＭＳがあった。
全身が銀色に塗装されており、荘厳な雰囲気をかもし出している。
その色から、一見天使像のようにさえ思えるＭＳだったが、
実のところは、それは様々な武装を施された輝ける悪魔だった。
「ククク…」
　そのＭＳの足元に、一人の青年が立っていた。
「楽しみだよ、スティング・オークレー…。お前と戦えるのが、ね」
　青年は笑った。氷のように冷たく。




はい、今回ここまで。

いやマジで小説読むような感じでスラスラ読める
知識や造詣にも深いし2ちゃんで終わらせるのもったいないよ

ワクワクしてきまつた

67氏と41氏の両氏はトリップつけたほうがよくないですか？
偽物対策にもなりますし

>>388
いや、あれは偽者が簡単にマネできる文章ではないと思う

>>385の続き書くね。

ダマスカスに一隻のザフト製らしき陸上戦艦が近づいた。
ダマスカスの艦橋が慌ただしくなる。通信士が普段より少し大声で言う。
｢識別コード確認。艦長、例の増援部隊の様です。｣
｢そうか・・・。ククク、これであのゴキブリ共を始末できる。｣
やがて、両艦が停止する。どうやら両艦はＭＳを収納するカーゴに改良を加え、
互換性があるらしく、お互いのカーゴのみを交換する。交換が終了すると、
ザフトの戦艦の艦長が通信を入れる。
｢では、我々はこれで・・・。反地球軍ゲリラのアジトにザフトの戦艦が赴くのはマズイですから。」
｢分かりました。｣ダマスカスの艦長が応える。
カーゴが連結されると、サワムラはすぐにカーゴに向かった。そこには、
バラバラのウィンダムの山、そして天使を思わせる神々しい銀色のＭＳがあった。
近くにいた親しい整備士に訊ねる。
｢ＭＳが一体しかないじゃないか。こんなのであの『黒いガンダム』に勝てるのか？｣
｢バカ、どこ見てるんだよ。あのウィンダムがあるじゃないか。｣
そういうと整備士はバラバラのウィンダムを指さした。
｢あれは地球軍の最新鋭機、『ウィンダム・クラウン』だ。あのバラバラな状態から
電磁ビームが関節代わりになって連結するんだよ。一部が壊れてもそこだけ取り替えれば
元通りだし、整備もラクだ。こっちにとってはありがたいよ、本当に。」
｢あっちの銀色のヤツは？」
｢ああ、アレか。俺もよく知らねーんだけどよー、今連合にあるＭＳでは一番の性能らしいぜ。｣
｢えっ、まさか。デストロイがあるじゃないか。あれよりも上なのか？｣
｢ああ・・・、そうらしい。味方でホントよかったぜ・・・」
そういうと整備士はどこかへ行ってしまった。サワムラは再び銀色のＭＳを見上げた。
(いつか俺もこんなＭＳに乗りたい。そして倒す。ヤツを・・・）

しばらく移動すると、敵アジトがレーダーに映るようになった。ダマスカスの艦長が叫ぶ。
｢こちらのレーダーの方が性能はいい。ギリギリの所で停止だ。その後、ＭＳ部隊
第一波は発進。奴らは基地を放棄するらしい。目的は基地破壊ではなく敵殲滅だ！」
命令の後、すぐにダマスカスが停止する。そしてカーゴではバラバラのウィンダムが
次々に組みあがっていった。それをサワムラは邪魔にならないよう遠くから見ていた。
ウィンダム・クラウンの部隊が発進する。その機影が敵レーダーにも映ったようで、
敵もＭＳを発進させてきた。敵機は、バクゥ一、ザク一、グフ一、そしてあの黒いガンダム。
(先日出てきていたウィンダムは誤射を避けるため出さなかったようだ)
こちらは最新鋭機のはずなのだが、敵パイロットの腕もなかなかの物で、ウィンダム部隊は
押されつつあった。特に黒いガンダムは鬼神の如くウィンダムを落としていく。
すぐにＭＳ隊第二波と第一波のための部分パーツが発進した。
サワムラはいてもたってもいられなくなり、近くのインターホンから艦橋に連絡した。
｢艦長、サワムラです。俺も出撃させてください。｣
｢ダメだ。機体がないだろう。ウィンダムは人数分しかないんだ。どうしても行きたいのか？」
｢はいっ！」
｢わかった。カーゴに陸戦型ゲイツＲがあるはずだ。それを使え。ただし・・・」
｢何でしょうか？」
｢・・・死ぬなよ。お前はまだ若いし腕もいい。ここで死なせるには惜しいからな。」
｢っ！・・・ありがとうございます、艦長！｣
そう言うとサワムラは通信を切り、カーゴの隅にあったゲイツＲに向かって走っていった。

良スレ見つけた。
俺、続きかいていい？

｢チクショウ、おかしな動きしやがって！｣
スティングは叫んだ。ウィンダム達は普通のＭＳとは異なる動きで襲ってくる。
それを回避したり撃墜するのは至難の業なのだ。
一体のウィンダムが二本のビームサーベルの底部を連結し、手を高速で回転させ
突っ込んできた。電磁ビームのおかげで手首はいつまでも高速で回転でき、
ビームサーベルはビームシールドのようになる。
スティングは数発ビームを放つが、ビームサーベルにかき消される。
今度はドラグーンを飛ばし、ウィンダムの背後からコックピットを狙う。
ビームサーベルはダークネスの直前で停止し、ウィンダムは爆破した。
その勢いでドラグーンのビームを別のウィンダムの足に当てるが、すぐに脚部パーツが
飛来し、元通りになってしまう。
(クソ、あの合体野郎にそっくりだぜ！)
スティングはアウルの仇のＭＳを思い出した。だが、すぐに前のウィンダム部隊に集中した。
スティングはドラグーンを戻すと、前方のウィンダム達のコックピットを
ロックオンし、ダークネス全体の砲を同時発射した。ウィンダム部隊は数十機が一瞬にして撃破された。
｢これでどうだっ！｣スティングが叫ぶ。そこに通信が入った。仲間のヤヨイからだ。
｢やっぱり強いわね、スティング。でもまた新手よ。今度は・・・えっ、ゲイツＲが一機！？｣
｢おいおい、ザコが一匹かよ。すぐに片付けてやるぜ、ヤヨイ。」
｢待って、スティング。もしかしたらエースかも。油断しないで！」
すると、ゲイツＲが走ってきた。そして、走りながらビームライフルを連射すると
腰のグレネードを投げてきた。ゲリラの一人が乗るザクが、ビームを避けて
よろけたところでグレネードをもろに食らって、右腕を吹き飛ばされた。
｢コ、コイツ、強い！」
スティングはゲリラとはいえ凄腕のパイロットが一瞬でやられたことに驚いていた。

｢みんなはウィンダム達を頼む！俺はコイツを倒す！」
そう叫ぶとスティングはゲイツＲと向き合った。
ゲイツＲは腰のレールガンを撃ってきた。スティングはシールドを構えるが、
レールガンはダークネスの手前で着弾し、衝撃でダークネスが吹き飛ばされる。
｢ただのレールガンじゃなくて爆薬か！」
すぐに体勢を整えるが、ゲイツＲは背部のミサイルを発射していた。
スティングは頭部バルカンで全てを撃ち落とす。その時、ゲイツＲがビームサーベルで
斬りかかってきた。それをギリギリで避けると、ダークネスの肩の万能魚雷を
発射した。そして、万能魚雷とほぼ同じスピードでゲイツＲに接近し、ビームサーベルで
斬りかかった。だが、ゲイツＲは後ろを向くと、背部のエネルギータンクを自分で撃った。
一瞬前に切り離していたらしく、爆発の反動でゲイツＲは遠くまで移動していた。
魚雷は空しく砂に着弾し、ビームサーベルは空を斬った。
その時、遠くから信号弾があがった。ゲイツＲとウィンダム達が退却していく。
｢撤退・・・した・・・」
その頃、ダマスカスのカーゴの中にある銀色のＭＳの下で一人の青年がつぶやいた。
｢スティング・・・戦えなくて残念だが、今回は遊びのようなものだ。
君に会える日を楽しみにしているよ・・・。」

続き誰か書いて。

引き受けた！

>>395
最後から三行目
｢一人の青年がつぶやいた。」
じゃなくて
｢一人の青年がつぶやいていた。」
に変更ね。スマン。

>>67の戦闘シーンの描写は本編の小説版とかの数倍面白いな

>>67の人は戦闘シーンとかメカ描写が上手いよ
>>41の人はキャラの心理描写とか情景描写がすげ上手い
このお二方がうまくかみ合ってて面白いよ

393の人期待してるよ

400ゲットあげ

本編ではユークリッドとか全然出てこないし武装も分からないＭＳあるのに
>>67はザコまで描写が丁寧。シンやキラと違って
オクレが強すぎる感もあまりない。

「貴様！ 何故撤退命令を出した！！ ゲリラ共を一掃できるチャンスだったのだぞ！！」
ダマスカスの艦橋でホドネルが怒鳴り、艦長を殴りつける。
「しかし、あのままではパイロットの命が危うい！ 正しい判断だった筈です！」
艦長が反論する。先ほどの信号弾は艦長の独断で放たれたものであった。
「パイロットの代わりなどいくらでもいる！！ 勿論、貴様の代わりもな！！」
ボドネルはさらに言う。
「貴様らは任務を果たすことだけ考えて死んでいけ、ゴミ虫共が！」
艦長は思った。―――あぁ、この司令官は狂っている。
「そいつは独房にでも放り込んでおけ！！ 艦の指揮は私が取る」
２人の兵士が艦長の両腕を押さえつけ、独房へと連行していく。艦長は抵抗しない。
それと同時に、サワムラ艦橋に入ってきた。
「艦長！？ いったい何が・・・？」
驚いているサワムラに対し、ホドネル大佐は冷ややかに言った。
「貴様か少尉。ノコノコ帰ってくるとはな」
「ボドネル大佐！？ 何が起こったんです？」
ボドネルはニヤリと嫌な笑みを浮かべる。その表情は不気味に思える。
「艦長は重大な罪を犯した。この私の命令に背いたのだよ」
「そんな・・・」
「貴様にも罰を与えなければな・・・艦長と同じく独房に・・・」
ホドネルの言葉は、一人の青年によって遮られた。
「まぁまぁ、ホドネル大佐・・・それはやめておきましょう」
先ほどカーゴの中にいた青年だ。落ち着いた声で話し続ける。
「大佐はこれからあのゲリラ達を追うおつもりでしょう？」
「ん・・・？ そうだが？」
「ならば、彼を使うべきでしょう。先ほどの戦闘ではすばらしい腕を見せてくれました」
青年はニッコリと笑みを浮かべ、サワムラを見た。
「フン・・・命拾いしたな少尉。すぐにゲイツの整備を始めろ、出撃は夕方からだ」
ホドネルは渋々と、青年の意見に従った。

初投稿〜
こんなもんでいいのかな？　青年勝手に使っちゃったけど。

>>393
いいんじゃないの？かみあってるし。
それにしてもここ良スレだな。
本編では主人公達の敵はだいたいただの小悪党やバカなのに。
(サイクロプスの人とかユウナとか)
やっぱこのスレは全体的に
０８ＭＳ小隊に似てる。

あと言い忘れ。
「どなたか続きお願いします」っと。

銀色のＭＳのスペックキボンヌ

>>406
316を参照

>>404
いや、ユウナに関しては悪役どころかギャグキャラだろう。

67の人のがいっちゃんおもしろいから
67の人メインでやってほしいな

映画化するなら監督は黒澤明だな。

俺は41の人の文章もかなり好きだよ

本編の連合ってあまりに馬鹿あつかいすぎるのが気になってた
作戦もありえないほどﾀﾞﾒﾀﾞﾒだし…ていうかザフト強すぎで
バランスとれてないもんな
ここのストーリーはちゃんとそのへんも書き込んでくれてる

映画化するなら監督は50円カオスのサイトの管理人だな

映画化するなら監督はルナマリア様がみてるのサイトの管理人だな

映画化するなら監督は旋風の橘レビューのサイトの管理人だな。

67の人がメインストーリー（戦闘、新キャラ及び新ＭＳの設定）をして、
41の人が補完（戦闘以外、キャラの肉づけ）すればいい感じになるんジャマイカ。
むろん、新規の書き手もカムカムエブリボデーで。

なんじゃここﾃﾗｵﾓｼﾛｽ
兄さんすげーかっけえ

>399 おれも同意。初期から見てるが二人の個性が絶妙にマッチしてる。
>393さんもなかなかいいと思うけどみんなどう思う？

>>417
普通にいいと思うけど
繋がってたし

>>402の続き書いてもよろしいか？

>418 心理描写とストーリーがうまい>41さんお願いします！

>419やったわ。ごめん。

>>419
お願いします！

捨てる神あれば拾う神ありだな

41の人おながいします
>>41の人の情景描写は映像がうかぶよな
とベタ褒めな俺ｷﾓｽw

>>402の続き

「連中、何があったんだ？」
「知るかよ…何にせよ、助かったのは事実だぜ」
「でも、明らかにおかしいわ。有利な状況を放棄して撤収するなんて…」
　ゲリラのＭＳパイロットたちは、戦闘から引き上げてくると、顔をあわせるなり議論に突入した。
そこに冷静さはない。皆一様に、興奮で顔を赤く染めている。
生き残った、という事実と、何故敵は引き上げたのか、という疑問に挟まれて、精神が不安定になっているようだった。
彼らは、『我々は不利である』と思っていたし、事実そうだった。
しかし、連合軍のゲリラ掃討部隊はまた違った思いを持っていた。
ダマスカスの艦長が自軍の損害が増えるのを恐れて撤退命令を出したことからわかるように、
掃討部隊もまた、自分たちが敵に対して優勢であるという確証がなかったのだ。
それは、スティングの乗るダークネスの強さゆえだったのだが。
「スティング、あなたはどう思う？」
「え？ああ…」
　スティングは驚いたような表情で、ヤヨイたちに振り向いた。
ひとり、思考の渦にはまり込んでいて、唐突に話しかけられたことに対応できなかったのだ。
「敵のことよ、敵」
「ああ、敵、な…」
　スティングは言葉を返そうとしたその時、長老が彼らに近寄ってきた。
「おうおう、ご苦労さんじゃったのう。死人が出なくてなによりじゃ」
　そう言うと、「ほっほほ」と嬉しそうに笑った。
が、その笑顔はすぐにゲリラの長に相応しい厳しいものに変わった。
「さっきから何ぞくっちゃべっておるようだが、相手の思惑なんぞどうでもいいわい。なんにせよこれは天佑じゃ」
「…」
「最終組も連中に気づかれずに安全圏まで逃げられたようじゃ。さて、次はわしらの番じゃぞ」
「では、ここを？」
「そうじゃ。連中とは反対方向、全力で逃げるとしよう」
「じゃあ、ＭＳを」
「うむ、さっさとトレーラーに乗せろ。早くせい、ほれ！」
「り、了解！」
　パイロットはそれぞれ各自のＭＳへと走った。
スティングも彼らに倣い、ダークネスへと歩を向けた。
その背中に、長老の声が届く。
「おおいスティング、お前さんはもうここまでで結構じゃぞ」
　スティングは振り向くと、長老を睨みつけて――だが口端は笑っていた――叫んだ。
「バカ言いやがれ、手伝うって言っただろうが。それともなにか、俺をここに一人でほっぽり出す気か？」
　その答を受けて、長老はさっきより大きい声で笑った。

　ゲリラの動きをレーダーで察知したとき、ダマスカスの艦橋は一瞬にしてパニックに陥った。
「ゲ、ゲリラが一斉に動き出しました！我々とは逆方向に…逃走しています！は、速い！」
「何だとぉ！？」
　ホドネルは司令席から転げ落ちそうになった。
「バカな！戦闘終了直後に、そんなに急に行動を起こせるわけがない！」
　副官も驚いた。だがすぐに精神を復帰させると、すぐさまホドネルに代わり命令を出した。
「数は？逃走の正確な方角は？ＭＳは展開しているのか？報告せよ！」
「か、数は１、２、３…10！大きさからして、大型のトレーラーと思われます！この速さ、ホバリングタイプかと！」
「少ない！少なすぎる！あれだけの勢力のゲリラだぞ、10台ですむか！」
「し、しかし…あ、ああっ、レーダーからロスト！索敵圏内から消失しました！」
「追え！ゲリラが逃走した方向と地形、速度をコンピューターに入力して、追跡ルートを調べ出せ！」
「は、はっ！」
「各ブロックに連絡を取れ！第一級戦闘態勢を持続せよ、とな！」
　副官とブリッジスタッフのやりとりは、ホドネルが口の挟む間もなかった。
副官の出した命令は明らかに越権行為だったが、それについて激怒する余裕もない。
実際、彼は口もきけないほど脳が混乱していたのだ。
「…昨日の砂嵐か！」
　副官は歯噛みした。
おそらく、昨日の昼から夜にかけて、細かくグループを分けて段階的に逃げていたのだろう。
砂嵐にまぎれて。
「迂闊だったか…！」
　黒いＭＳのことばかりに気をとられていたツケだった。
レーダーの索敵範囲ギリギリのところで待機していたのもアダになった。
副官はＭＳ格納庫のコールナンバーを押し、メカニックチーフをモニターに呼び出した。
「ＭＳの整備を急げ！すぐにでも発進できるようにしろ！」
　画面の中で、チーフは口と目を丸にして仰け反った。
“ええっ！？今すぐですか？し、出撃していたウィンダム・クラウンのダメージチェックがまだ…”
「いいから急げと言っている！それに、第一級戦闘態勢の命令をさっき出したばかりだ！」
“は、はっ！”
　チーフが慌ててメカニックたちに指示を出すのを画面越しに確認すると、副官は乱暴に通信ボタンを切った。
そして、怒りに満ちた目で、口を大きく開けたまま固まっているホドネルを見た。
『あんたが艦長を独房に叩き込まなかったら、もう少し早めに何か手が打てたのに』
その瞳は、そう語っていた。

「…」
　ゴタゴタとしたダマスカス艦橋の中で、ただ一人だけ落ち着いていた人物がいた。
あの青年だった。
青年は、ホドネル、副官らの慌てぶりを横目に、うすら笑いを浮かべていた。
その混乱っぷりが楽しくてしょうがない、といったふうに。
やがて、ダマスカスが全速で前進しはじめた。
それを確認すると、青年はそっとドアのほうへと足を向けた。
「レーダーの確認を怠るな！」
「右エンジン、もっと出力を！」
「各銃座各砲門、戦闘体勢のまま待機！」
　艦橋の喧騒を後ろに、青年は黙って出て行く。
その動きを気にとめる人間は、誰もいなかった。　

　青年はＭＳ格納庫を見下ろす通路に来ると、腕にはめていたブレスレットを外した。
彼の下では、メカニックたちがあっちへこっちへ走り回っている。
時々聞こえてくる怒鳴り声は、チーフのものか、それともパイロットのものか。
「…」
　青年は、外したブレスレットの表面を擦るように指を動かした。
すると、青年が擦ったあたりのカバーがスライドし、中に小さなボタンが見えた。
青年はボタンを押すと、そのブレスレットに話かけた。
「ああ…もしもし？『ヘカーテ』？こちらアルトゥーロ…通信状況は問題なし？」
　どうやら、そのブレスレットは小型の特殊通信機らしい。
「艦長に“黒鷲はそちらに逃げた”とお伝え下さい」
　その口調は丁寧だったが、どうにも楽しくて仕方ない、といった感じがにじみ出ていた。
「それと…メイ・ブラックマンにも言っておいて下さい。“カタキがそっちに行くよ”とね」
　そう言うと、青年…アルトゥーロは通信を切った。
「くくく…ふふ、ふっ、は、ははははは…」
　アルトゥーロは笑い声をあげた。
それは楽しげではあったが、どこか冷たい、乾いたものだった。

　
　
悪い、以下のことを勝手に決めてしまった。
青年の名前「アルトゥーロ・○○○○」←姓まで考えてなかった。
ザフトの陸上戦艦の名前「ヘカーテ」←適当に女神の名前つけただけ。
クリストファー・ブラックマンの娘→「メイ・ブラックマン」←これも適当。

また誰か続きお願いします。

では俺が引き受けますよ〜

また、ゲイツのコクピットの中でもサワムラが作業を続ける
「どうなってんだ・・・急に出撃準備なんて・・・」
計器をチェックする。ダメージが少なかったためか、すぐにも終わりそうだ。
「少尉、どうです？ 間に合いそうですか？」
メカニックの一人がサワムラに聞く。
「ああ、こっちは少し部品を取り替えるだけだ。だが、少し頼みがある・・・チーフを呼んでくれ」
メカニックがすぐに主任を連れてきた。
「なんだい兄ちゃん・・・お前のゲイツはもう大丈夫だろ？」
メカニックが苛立たしげに言う。他の作業に追われているのだろう。
「無理を承知で頼みたい・・・ウィンダム用の追加ブースターをゲイツに付けてくれ」
チーフは驚いたような顔をした。
「確かに可能だがな。地上でそれを使えばＧがかかりすぎる。お前さんの体がもたねえ」
だがサワムラは躊躇う様子もない。
「構わない、換装を始めてくれ」
チーフはまいったな、と言わんばかりに頭をボリボリと掻いた。
「えぇい、勝手にしやがれ！ だけど・・・無理すんじゃねぇぞ！！」
チーフはすぐさま集められるだけのメカニックを集め、作業を始めた。
「火力では対抗しきれない・・・それなら機動力で勝負だ。・・・！」
生半可な気持ちでは勝てない―――サワムラはそう思った。ならば・・・己の命を賭けるまで・・・！
「待っていろ・・・黒いＭＳ！！」

>429 新しい人？

>>430
393だと思われ

そう、俺は393。
あと１つ書くからちょっと待っててね。

その頃、ゲリラのトレーラーより遙か前方にはザフトの戦艦―――ヘカーテが存在していた。
「艦長！アルトゥーロより通信。“黒鷲はそちらに逃げた”とのことです」
艦長は報告を受けるとすぐに指示を伝えた。
「総員、第一戦闘配備。ＭＳ隊はコクピットにて待機」
「それから、メイ・ブラックマンへの伝言を預かっています。“カタキがそっちに行くよ”と」
艦長は眉をひそめる。
「あんな娘が『円卓の騎士』とはな。人を殺すところなど見たくはないがな・・・」
だが、すぐに厳しい表情へと戻る。
「すぐに伝言を伝える、お前は持ち場に戻れ」
「了解しました」

ヘカーテのＭＳデッキの光景は異常だった。
デッキに並べられている機体が全て黒い色に塗装されている。
それの大半はオーブ首長国連合軍の保有する可変ＭＳ―――ムラサメだった。
その他にはガズウートが数機ある。
しかしその中でも奇妙に思えたのは、一機のＭＳだった。
一見すると連合軍のダークダガーＬ・・・しかしそれはとても奇妙な形をしていた。
腹部から脚部にかけてがとても細く、両腕は足に届くほど長い。
その姿はまるで痩せ細った人間のようだった。
『メイ。聞こえるか』
艦橋からそのＭＳへと通信が入る。
「・・・・・・・・・」
パイロット―――メイ・ブラックマンは無言で頷く。
『アルトゥーロからの情報だ。クリストファーを殺した奴が来る』
「父様・・・の仇・・・？」
『そうだ、スティング・オークレーという。奴は黒いＭＳに・・・』
メイは聞き終わらないうちに通信を切った。
「父様の仇・・・取る・・・この手で・・・」
透き通る様な水色の瞳が、獣のように鋭く光った。

ＯＫ、投稿完了。
ダークダガーＬっぽい機体って言うのは>>331氏の考えた
ダガー・アサシン仕様ってやつのつもり。気に入ったから出してみた。

393(；＾ω＾)

待てよ、キャラがごっちゃになってきた。

このスレ
　　　　　　　　　　　　　 　 ∩
　　　　　　　　　　　　 　 　( ⌒)　 　 　 ∩_ _グッジョブ !!
　　　　　　　　　　　　　 　/,. ノ　　 　　 i　.,,E）
　　　　　　　　　　　　　 ./　/"　　 　 　/ /"
　　　_n グッジョブ!!　 ./　/_、_　 　 ／ ノ'
　　（　l　　 　_、 _ 　　/　/ ,_ﾉ` ）／ ／_、 _　　　　グッジョブ!!
　　 ＼ ＼ （　<_,`　）（　　　　　　／（　,_ﾉ` ） 　 　　　n
　　　　 ヽ___￣￣　ノ　ヽ　　　　 |　￣　　 　 ＼　 　 （ E）
　　　　 　　/ 　 　/　　　＼　　　ヽフ　　　 / ヽ ヽ_／／

ダガー・アサシンは同じようなのがＸにいたけど
それと同じような戦い方でいいのか？

>>436
あぁ、すまない。
429のことだよな。
七行目の「主任」を「チーフ」に
九行目の「メカニック」も「チーフ」に

正直、スマンカッタ。

>>438
どうなんだろ？ ミラコロ付けるのかな？
正直ビームクローとナイフ投げじゃボス級としては頼りないよなぁ・・・。

ストライクフリーダムかっこえーーーーーー暁もかっこえーーーーーーーーーーー

>>438
ちなみにメイ・ブラックマンは・・・
ステラっぽい強化人間キャラとして書いてみたんだが。

ダメ・・・？

>438 ＭＳ担当の>67さんが来るまで待て

次スレ立てる時に
キャラ設定を天麩羅形式でってのはどうじゃろう（長老口調）

天麩羅形式って？

>445
天麩羅=テンプレート
他のスレとかにあるような>1にスレ内容や注意書きあるじょない
あれあるとストーリー読むまえに人物関係がわかっていいとももうんだが

>>446
テンプレね。ありがとう。
確かに分かりやすくていいと思う。俺も賛成。

登場人物を整理してみようか。

スティング・オークレー
　種死の登場人物で、元エクステンデッド。本スレの主人公。
　大戦終了後（前？）に連合軍を脱出？
　ステラやアウル、その他の強化人間の仇をとることが目的（殺した人間？それとも強化人間を作った人間？）
　アフリカのコートジボワール？に隠れ住んでいたが、様々な事情により、
　現在は関係のあるゲリラとともに行動中。
　乗機は、アビス・カオス・ガイアの各パーツを組みあわせた『ダークネス（ガンダム）』

アルトゥーロ・○○○○（未定？）
　ザフトの陸上戦艦『ヘカーテ』のＭＳパイロット。
　現在は、何らかの理由で地球連合軍陸戦艇『ダマスカス』に乗船中。
　謎の人。
　乗機は、『ブリリアント（ガンダム）』？

（ヒロキ？）・サワムラ
　地球連合軍少尉。ゲリラ掃討部隊の一員で、『ダマスカス』に乗船中。
　熱血だったり物憂げだったりと忙しい人。
　乗機は『デザートダガーＬ』と『ゲイツＲ』

長老、ヤヨイ、髭もじゃその他
　反地球連合のゲリラ。
　長老の口癖は「ほっほほ」らしい。
　
情報屋
　謎の人。とにかく謎の人。
　スティングと契約中らしい。契約中は絶対裏切らないというのがモットーとか。

黒いムラサメについて。
改良型ＭＳ｢ムラマサ｣
基本的には｢ムラサメ｣と同じであるが、ビームサーベルの代わりに
｢ジンハイマニューバ２型｣に装備されていたサムライソード型の接近戦用実刃を左腰に、
捕獲用ネット・ランチャーを右腰に装備している。他に、投擲用の爆薬入り
アーマーシュナイダーも装備しているまた、ミラージュコロイドを装備するタイプもいる。
その戦い方はまるで忍者の様である。

極地専用ゲイツＲ　サワムラ専用機
デザートダガーＬを失ったサワムラが艦長から託されたＭＳ。
地上でのサワムラの愛機となる。
ウィンダム・ジャグラー等に比べると弱く見られがちだが、砂漠や雪原等では
遥かに使い勝手がいい。また、二度目の戦いでは背部にミサイルコンテナ、エネルギータンクの他に
ウィンダム用ブースターを改造したものとガズウート用の大型ビーム砲が
バックパックに追加され、脚部にも無理矢理ザクの脚部ブースターを取り付けたため、
火力・機動性の両面で量産機を上回る性能を持ち、防御力以外の面では
インパルスガンダムにも引けを取らない。
後にカラーリングがダーク･ブルーにイエローのラインが入ったものに変更される。

クリストファー・ブラックマン
　スティングを突然襲った謎の人物。“組織”の一員らしい。
　深い灰色のスラッシュザクファントムでスティングを苦しめたが、敗れて死亡。

メイ・ブラックマン
　ザフトの陸上戦艦『ヘカーテ』のＭＳパイロット。
　クリストファーの娘。活躍はこれからのよう。『円卓の騎士』とか何とか。
　乗機は『ダークダガーＬ・アサシン仕様』

ホドネル
　地球連合軍大佐。無能な上に嫌な奴。

サングラスの男、初老の男、若い女、長身の青年、甲高い声の皮肉屋の男
　“組織”のトップ連？目的も謎なら正体も謎。
　今のところ、初老の男＝クリストファーでＦＡらしい。

ダマスカスの艦長、ホドネルの副官、チーフメカニック、情報屋の取次ぎ、ステラと同じ髪の色の少女
　もうここらへんになると説明は細かくいらないんでは？

カガリ・ユラ・アスハ
　何気にちょっとだけ出ている。

ここまでならこんなもん？

『アウトゥーロ・フェルディナンド』
というのはどうだろうか。イタリア系の名前だったから。

>>449で勝手に設定してみたけど
どうだろう？
(オーブの黒いＭＳで｢ムラマサ｣って前からやってみたかったんだよね・・・)

>>448
仕事早いなGJ！
そうそうそんな感じでおながいします
>>449
ﾏﾘﾏ　MSの性能や装備もあると助かります

>『アウトゥーロ・フェルディナンド』

カッコいいですね
イタリア系か　ウェーブ黒髪って感じでいいんじゃないかな

アウトゥーロでなくてアルトゥーロじゃろ（長老）

んで・・・ヒロキ・サワムラなのかサワムラ・ヒロキなのか。
個人的には前者がいいと思われ。みんなどうよ？

>>455
では改めて・・・
『アルトゥーロ・フェルディナンド』でＦＡ？

アルトゥーロ・フェルディナンド（ＦＡ？）
　ザフトの陸上戦艦『ヘカーテ』のＭＳパイロット。
　現在は、何らかの目的で地球連合軍陸戦艇『ダマスカス』に乗船中。
　ウェーブ黒髪、氷の微笑、戦闘楽しむ謎の人。
　乗機は、『ブリリアント（ガンダム）』？

ホドネルのフルネーム考えてみた。

『ホドネル・ノミンダン』
・・・名字の由来は聞かないでくれ、頼む。

>456 同意。
>457 ＦＡ

>>450
｢若い女｣がメイ・ブラックマンでいいと思う。
同じ｢組織｣に親子がいるのは自然だし、事務的な付き合い
(一瞬だけど)な感じを見ればクリストファーが謝った理由もつながるはず。

じゃ、続き書いていいっすか？
ってかもうすぐ部活の合宿とかで忙しくなるんで
書けなくなりそうです・・・ｽﾏｿ。
あっ、俺は厨房じゃないですよ？高校生ですからあしからず。

>>461
んじゃ、
393が言ってた「円卓の騎士」ってのが組織の幹部達ってことでＦＡ？

>>462
ＯＫ！ ワクワクテカテカしながら待ってます。

クリストファーの娘出たか〜
できれば死んで欲しくないと思う今日この頃・・・。

｢このままなら逃げ切れそうね！｣ヤヨイが言った。だが、スティングの顔は浮かない。
｢有利な状況なのにあいつらは撤退した・・・。このままで終わると思うか？｣
スティングの言葉を裏付けるようにホバートラックに装着していた警報装置が鳴り始める。
その警報音は、敵機の接近を示していた。
｢ホラ来た！俺はダークネスで出るぜ！｣スティングはホバートラックを停止させると
ダークネスに乗り込んだ。ヤヨイ達もＭＳで発進する。
スティングは空から状況を確認した。すると、自分達は二隻の戦艦に前後から挟まれていた。
前方の戦艦にはどのような敵がいるか不明だが、後方のゲイツＲが危険だと判断したスティングは叫んだ。
｢みんな、前の敵を頼む！俺はあのゲイツを倒してから行く！｣
スティングは後方の戦艦に向かって行った。ヤヨイ達も発進し始める。
ステイングが戦艦に向かっていくと、戦艦が対空機関砲を乱射してきた。
機関砲を避けつつ艦橋に近づこうとすると、ゲイツＲが発進してきた。
だが、先程と武装も速度も明らかに違う。異常なスピードでゲイツＲが接近してきて、
背部に追加されたらしき四連ビーム砲を同時発射してきた。
スティングはビームを避けるが、ゲイツＲはビームを発射し続け、
射線をダークネスに向けてきた。危うい所でビームシールドを構える。
｢こ、こいつっ！さっきよりもさらに強くなっている！」

ゲイツＲが腰部のレールガンを発射してきた。
それを避けるため、ダークネスは地上から空中へ飛び上がった。だが、そこへすかさず
戦艦の対空砲火が降り注ぐ。
｢これでは艦橋に近づけない！アレを使おうと思ったのだが・・・。｣
スティングはホバートラックのカーゴでダークネスの腰に取り付けた
人間の大きさ位のロッドを見た。だが、それに構わずゲイツＲは
ビーム砲とレールガンを同時発射する。それを避けるため、地上に向けて
特殊弾頭レールガンを撃ちつつ今度は地上に降りる。が、
そこへゲイツＲがビームサーベルを構えて迫る。そこで、スティングはニヤリと笑った。
突然ゲイツＲの足下が爆発し、ゲイツＲの足が吹き飛ばされた。
スティングが地面に放った特殊弾頭レールガンは、スティングがあらかじめ
爆薬のタイマーを設定しており、着弾地点をゲイツＲが通過する時に爆発させたのだ。

｢何だとッ！？｣
サワムラは何が起こったか分からなかった。突然足下が爆発したのだ。
その隙を見逃さずに黒いガンダムは艦橋に取り付き、腰部のロッドを艦橋に向けて突っ込んだ。
ロッドは艦橋の中で毒ガスを放った。どうやら、この戦艦を無傷で手に入れたいらしい。
｢く、くそぉぉぉぉぉぉ!!!」
サワムラは叫んだ。だが、ダマスカスのクルーはホドネルを除き、全員生きていた。
艦橋のクルーは皆、足下にガスマスクを用意していたからである。しかし、
不運にもホドネルは艦長がシートの下にガスマスクを置いておいたことを知らずに
ガスを大量に吸い、口から血を吐いてあっけなく死んだ。
サワムラは両足を攻撃され、任務続行不能なため背部のウィンダム用ブースターで
ダマスカスに戻った。その時、入れ違いで銀色のＭＳが発進した。
銀色のＭＳに乗っていた男はアルトゥーロだった。アルトゥーロはつぶやいた。
｢スティング・・・いよいよ君と戦えるな。｣

(;´д⊂) サワムラ・・・

その頃、ヤヨイ達は黒いムラサメの部隊と戦っていた。ムラサメ達は
捕獲用ネットで動きを封じようとしたりサムライソード型の武器で攻撃してきたりした。
その動きは異常なまでに統率が取れており、ヤヨイ達は苦戦していた。
｢スティングはまだなのかしら・・・」
一瞬、嫌なイメージが頭をよぎった。スティングがやられたというイメージが。
そのイメージを振り払うと、前方のムラサメ向けてビームライフルを放った。
ビームライフルはムラサメの頭部に命中し、ムラサメは操作不能になる。
だが、そこへ見慣れぬＭＳが接近した。ほっそりして、まるで骸骨のような見た目である。
そのＭＳは、両手に何も持っていなかった。が、突然そのＭＳが手から
小さなビームの刃を出すと、腕を伸ばしてきた。
｢何ッ！？｣
ヤヨイはビームの爪をシールドで防御し、少し距離をとった。
ヤヨイは自らの機体、グフのビーム剣を出すと、剣を構えて謎のＭＳと向き合った。
謎のＭＳはダークダガーＬのようである。が、異常に各部が細い。
どうやら防御力を極限まで捨て、速さに特化した機体の様である。
敵のダガーは脚部からアーマーシュナイダーを二本出すと、それを投げてきた。
ヤヨイはそれを難なく斬り払う。そこで、ダガーは大きく跳躍し、上から
ビームクローを再び伸ばしてきた。ヤヨイは迫るクロー向けてシールドを
投げつけ、クローを失速させると敵機の足向けてヒートロッドを伸ばし、
ヒートロッドの電流を流さずにそのまま地面に叩きつけた。
敵機はそのまま起き上がらなかった。どうやら失神したようだ。

スティングは、謎の銀色のガンダムと戦っていた。
銀色のガンダムは全身からビームを放ってくるため、迂闊に近寄れない上、
こちらがビームを放っても特殊な装甲がそのまま跳ね返してくる。
｢クッ、ビームはきかねぇってか。なら、これならどうだっ！｣
万能魚雷、レールガンと頭部のバルカンを同時発射する。が、全てビームによって
かき消される。敵のビームはダークネスの攻撃を押し流してスティングに
襲い掛かる。スティングはそれをビームシールドで防ぐ。そして高速で
敵機に近づき、敵ＭＳの顔面向けて強烈なパンチを叩き込む。
敵ＭＳは後部に飛ばさた。が、背部のブースターをふかしたらしく、倒れることはなかった。
その時、突然通信が飛び込んできた。回線は一般。方角から割り出された通信相手は敵ＭＳだった。
｢ハハハ・・・、君は本当に面白い！残念ながら今日はもう行かなくてはならない。
残念だがね・・・。また会おう、スティング・オークレー。」
｢待てっ、お前らはあのクリストファーの、組織ってやつの仲間か！？｣
｢あんな役立たずの仲間と思われたくはないが・・・、一応な。」
そう言うと、銀色のＭＳは敵艦に向かっていった。
｢おい！まだ聞きたいことがあるんだっ！｣
だが、もう通信は切れていた。

どうやら前後の艦はどちらも後退したようだ。
スティングがホバートラックに戻ると、通信が入ってきた。ヤヨイからだ。
｢全く。『後で行く』とか言っときながら結局こなかったじゃない！」
｢怒るなよ。新型が出てきてたんだ。後で戦闘データを見せる。｣
｢新型ならこっちも遭遇したわよ。倒したけど。｣
｢何っ？どんな奴だ？」
｢なんなら・・・見たい？｣
｢・・・どういう意味だ？｣
｢捕虜として回収したのよ。機体はほとんど無傷だったし、
パイロットも気絶してるだけったから。」
｢パイロットもいるのか！？」
｢な、何よいきなり。一応縛ってはいるけど、まだ眠ってるわよ。｣
(・・・よし、そいつに組織の事について知っている事を洗いざらい
吐かせてやる！)


とりあえず終了。続き頼む。あと、捕虜はメイ・ブラックマンだから。

>67の人
高校生でここまで書けるとはスゴいな
合宿もｶﾞﾝｶﾞｯてくれ

ホドネル…合掌

>>465
一応メイは生きてる
(クリストファーのことでオクレがちゃんと話して、
最後にオクレを爆発に巻き込まないように突き飛ばしたこと、
娘に対して謝っていたことを知って仲間に・・・みたいなの
がいいと思うんだけど・・・）

…一眠りして風呂入ってきたら何でこんなに進んでるんだってくらい進んでるな、ここ。
では、>>472の後を引き継いでもよろしいか？明日仕事が代休で徹夜できるもんで。

いいと思われ。俺がリアルタイムで見てるぞ〜

でもやっぱ393曰くメイは強化人間？

25話でロドニアのラボを爆破しようとしたが
クーデターがあったみたいなことをタリアが言ってたよな。
生き残り強化人間でラボから脱出した人がいてもおかしくないよな

今、>477がいいこと言った。

>>574の方がいい事いいます

ヤヨイとメイで、スティングの女難が激しく見てみたいw

もしこれがアニメになったらＥＤは石井さんにやって欲しい。
あるわけねーだろはなし

何故かアク禁喰らった・・・。
身に覚えないのに。ｏｒｚ
暫く書けない・・。

スティングには凸みたいな女難はいらないよー
復讐のために生きる孤高の狼でいてほしいよ
そうハーロックだ！
>481
ＥＤは石井っていうのは種時代の3期EDの？

俺も女難はもういい。
ラブ一切無しがいい

>481 ドンマイ
>482 そう、ああいう感じが合うと思って
おれも女難いらね、ハードボイルド系がいいから

オクレにはハードボイルドが似合いすぎるな

>>472の続き。


『メイ、こっちにおいで。いいものを見せてあげよう』
『なぁに、父様？』
『ほら、これだ』
『わぁ…大きい機械のお人形』
『ははは、お人形か。メイが遊ぶようなお人形とは、ちょっと違うな』
『え？』
『これはね、大人が遊ぶお人形なんだよ』
『…え？』
『こうして…ね』
『え、あ、と、父様？どこへ行ったの？』
『このお人形の中さ。ちょっと待っておいで、メイ。今、私は遊んでくるから』
『待って、父様、どこ、どこに行くの』
『…大人たちの遊び場さ』
『父様、行ってはダメ！』
『…戦場という、大人たちの、遊び、場…』
『父様、父様ー！』
『メイ…も…後から、おい…で。きっ…と…メイは、たくさん殺、せるよう、になる…』
『いっ、いやぁーっ！』

「ふぅあっ！いやぁっ！」
　メイ・ブラックマンは悲鳴とともに目を覚ました。
体中が冷や汗に塗れている。頬が濡れているのは、涙を流したせいか。
「はぁ、はぁはぁ、はぁ…はぁ…」
　荒い息にあわせて、前髪が鼻先でふらふらと揺れる。
「はぁ…はぁ…。…？」
　その前髪を払いあげようとして、できなかった。
手が動かない。いや、手だけではない。足も、腰も…。首と口、目以外の、体全体が動かない。
「な…？」
　メイは周囲を見回した。薄暗くて、ほとんど何も見えない。
それでも、どこかの部屋らしいということはわかった。
「これは…」
　メイは一瞬、夢の続きを見ているのかと思ったが、そうではないことはすぐにわかった。
いくら何でも、こんなにリアルな夢はない。呼吸を落ち着け、脳の中を整理しようと試みる。
（私は…確か、敵の攻撃を受けて…）
「くっ！」
　ズキリ、と頭に差し込むような痛みが走った。
「負け、たの…？私…」
　メイはもう一度、首を動かして、部屋をぐるりと見てみた。
暗さにも目が慣れてきて、何となくだが、部屋の構造を理解できる。
「…何も、ない…」
　そう、その部屋には何もなかった。
メイの正面に、金属製のドアがある以外は、机も、窓も、棚も、何もなかった。
いや、一つだけあった。それは、彼女を縛り付けている紐と木製の椅子だった。
「…」
　メイは奇妙な圧迫感を覚え、ゴクリと唾を飲み込んだ。
ここはいったいどこなのか。自分はどうなってしまうのか。暗く、生活感のない部屋が、よりいっそう不安をかきたてる。
「…ふぅ」
　メイは首をがくりと垂れた。結局、どうすることもできない。
紐は頑丈に結び付けてあるし、椅子も床に固定されているようだ。
よしんば、椅子から抜け出すことができても、目の前の金属の扉を突破できはしないだろう。
「くっ…」
　ポトリ、ポトリとメイの両目から、涙がこぼれ落ちていった。
必ず父の仇を討ち取ると誓ったのに、何というざまだろうか。
父を殺した黒いＭＳ、それを操るスティングという男と戦うことすらできなかった。
「まったく…『円卓の騎士』が聞いてあきれる、わ、ね…」
　手を縛られているので、頬を拭くことも出来ない。
「とう、さま…くっ、ううっ…」
　涙はただ、ぽたぽたと落ち、彼女の膝を濡らしていった。

「…長老、逃げてるってのに、こんなにチンタラと走らせていていいのか？」
「ほっほほ。仕方なかろうて。さっきの戦闘でエンジンに少しダメージがあったんじゃ。どうにもならん」
　やっぱり、無理をしてでも敵の陸戦艇を奪っておくべきだったか、と思い、スティングは顔をしかめた。
「まあいいわい。敵さんもそれなりに被害はあったはずじゃ。そうそう追撃はなかろう」
「…えらく自身たっぷりだな。そりゃ陸戦艇は艦橋をやったし、ゲイツも戦闘力は奪った」
「ふむ」
「だが、それだけで追撃はないとは言い切れん。銀色ヤロウもいるしな。それとも、何か具体的な根拠があるのか？」
　長老は、その質問には答えなかった。
ただ、スティングにニコニコと微笑むのみだ。
「けっ」
　スティングは視線を逸らした。
どうにも、この老人にだけはかなわない。
「やれやれ」
　窓の外の景色はあいかわらずだった。
どこまでも青い空、黄色い砂と荒れた大地、果てしなく続く地平線。
（まったく…行き先くらい教えてくれてもいいのによ）
　スティングは心の中で愚痴った。
そう、長老は行き先についてもだんまりで、何ひとつ具体的なことは教えてくれなかった。
「これからな、会いに行くんじゃよ」
「はぁっ！？」
　突然の長老の言葉に、スティングは意表をつかれた。
心の中の愚痴と内容が繋がっていたために、素っ頓狂な叫び声をついて出てしまった。
「お前さんの、本当の恩人に…な」
　そう言うと、長老は腰をとんとんとたたきながら立ち上がり、
トレーラーのトップシートに上るために狭い階段を上っていった。
長老が姿をスティングの視界から消したのと同時に、けたたましく通信コールが鳴った。
スティングの反対側の窓の側にいた髭もじゃが、「うるせぇな」とブツブツ言いながら、受話器を取り上げる。
「ふん…ふん…ああ、わかった」
　髭もじゃは受話器を置くと、スティングに向かって言った。
「三号車から連絡があった…。例の女が、目を覚ましたってよ」

「…これは派手にやられたもんだな」
　ダマスカス艦長、マーカス・イクナー少佐は、艦橋の天井を見上げてつぶやいた。
「は…」
　ホドネルの副官――元副官だ――、ワット大尉は恐縮したように肩をすくめた。
そして、イクナーと同じように上を向いた。
そこには、ぽっかりと大きな穴が開いていた。
さっきの戦闘で、黒いＭＳに喰らった攻撃の結果だった。
「直撃でしたが…そのう、ホドネル大佐以外は、無事でした」
　イクナーはため息をつくと、首を振った。
「…毒ガスだったと聞いたが？」
「は、そのう…呼吸器系を侵す毒だったようですが、今はもう排気してあります」
「当たり前だ。それでなければ、今ここにマスク無しで立っていられるか」
　ワットはまたさらに肩をすくめた。
この艦長、ホドネルより年下で階級も下だというのに、何故こんなにも威厳が違うのか。
「大尉」
「は、はっ」
　ワットは直立の姿勢ととった。
そんなワットを見て、イクナーは柔らかい表情をつくった。
「ブリッジクルーが話していた。追跡に関する君の指揮ぶりは、見事なものだったとな」
「は、はぁ」
「ホドネルのことは気にするな」
　イクナーは、あえて階級を省いて故人の名を口にした。
「マスクその他の緊急キットの準備、及び着用の判断は、個人の責任だ」
　つまり、ホドネルの死に関しては不問にする、ということだった。
ワットは、それを理解すると、大きく肩を落して息を吐いた。
イクナーはそんなワットを見て、口元をほころばせた。
目の前で安堵の表情を浮かべている男と、クルーたちがベタ褒めしていた勇ましい男とが、
どうしても同一の像を結ばなかったからだ。有事の才の持ち主、とはこういう者のことを言うのかもしれない。
「艦長…」
　そこに、一人の兵士が入ってきた。
「何だ」
「サブブリッジより伝言です。コード０４７、ザフト艦『ヘカーテ』より緊急連絡あり。至急サブブリッジまでおいで下さい、です」
「うむ」
　イクナーはうなずくと、ワットを連れて、艦橋から出た。

　イクナーが艦橋でワットと話をしている頃、別の場所では、
アルトゥーロがまたブレスレットを使って、ヘカーテと通信をしていた。
「へぇ…メイが捕まりましたか」
“ああ…”
　ヘカーテ艦長の声は鎮痛さを帯びていた。
一方のアルトゥーロの口調はどこか軽く、深刻さの欠片もなかった。
「それに関しては、私が上に話をしましょう」
“いいのか？”
「ええ。元はと言えば私の見通しの甘さが原因ですしね」
“わかった、頼む”
「いえいえ。それよりも、早くこちらと合流する手筈を整えて下さい。かなり手ひどくやられましてね」
“今からダマスカス宛てに連絡を送る。話を通さんことには、どうにもならん”
「では…それでよろしく」
　アルトゥーロは通信を切った。
顎に手を当ててしばらく考え込んでいたが、ブレスレットを持ち上げると、飾りがついている部分をゆっくり捻った。
そして、もう一度ブレスレットに口を近づけた。
「もしもし…こちらアルトゥーロ…計画は順調に進行中。カッコウの卵は、黒鷲の巣に入った。以上」
　それだけを言うと、ボタンを押して通信を切ろうとしたが、やめて、さらに言葉を続けた。
「…計画の役に立つかもしれない男、ＭＳパイロット一名あり。腕はたつ。詳細については、次に」
　そこで言葉を切り、今度はちゃんと通信をオフにした。
右の手首にブレスレットをつけると、通路をゆっくりとＭＳデッキにむかって歩き出した。
楽しそうに、だが、やはり冷たさを感じさせる笑い顔で。
「…ヘカーテのメカニックの連中、ダークダガーのショックアブソーバーの圧力を変える件…上手くやったようだな」　
　その小さなつぶやきは、当然、誰の耳にも届かなかった。

　スティングがホバー・バイクを使って三号トレーラーへと向かうのを、長老はトップシートから見下ろした。
「やれやれ、無茶なことせんといいがの」
　トレーラーの中にスティングが消えるのを確認すると、長老は進行方向に目を向けた。
もう少しで“あれ”との合流地点のはずだ。
「長老！」
「なんじゃ」
　階段から首を突き出して、長老を呼んだのは髭もじゃだった。
「今、通信ありました。『我、予定通りに航行中。到着まであと一時間』とのことです」
「よしよし、わかった」
　長老は手を振って髭もじゃを階段の下に追い払うと、また目を前方へと移した。
目印になるようなものは、何ひとつ無い。
ただ、黄色い砂と荒れた大地、そして、青い空がどこまでも続いていた。



ほい、続く。
スティングが活躍しなくてすまんね。
ホドネルじゃないが、名前持ちが増えてきたんで、どっかで清算せんといかんかもしれん。
あと、展開的にメイの描写が増えてしまったが、俺もラブは考えてない。
長老が最後に言ってた“あれ”とは、スティングを助けた強化人間救助団体の船のつもり。
ではよろしくお願い。

>41さんＧＪ！！！
徹夜してまで…ホントいい文章作るな。

スティングかっこいいよ、スティング
41の方GJ!

このスレの物語のほうが種死よりよっぽど練られていて
キャラも魅力があってなおかつ楽しめる展開である件について

一人は合宿、もう一人はアク規制ってことは41の人の続きを書けるのは41本人しかいないんじゃw
確か今日代休とか言ってたよな、おーい41の人ー、寝てたら起きて続き書いてくれー

合宿は３日から。だからまだ大丈夫。

　　　 初めてＡＡ作った

　　　　　　＿__　　　　　　 i￣￣＼
　　　　 ／／::::＼　　　　　i　　　 /＼
　　　 /　/::::::::／＼日／　i　　　 i;;;;;;;＼
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500GET

>67さん、合宿っていつまでですかい？

８日までだけど、その後今度は学校の課外授業があるから
当分は来れないと思う。

>>448の改変

スティング・オークレー
　種死の登場人物で、元エクステンデッド。本スレの主人公。
　大戦終了後（前？）に連合軍を脱出。
　ステラやアウル、その他の強化人間の仇をとることが目的（殺した人間？それとも強化人間を作った人間？）
　アフリカのコートジボワールにある街に隠れ住んでいたが、現在はゆえあって反連合のゲリラとともに行動している。
　ハードボイルド路線進行中。
　乗機はアビス・カオス・ガイアの各パーツを組みあわせた『ダークネス（ガンダム）』

“組織（円卓の騎士？）”

アルトゥーロ・フェルディナンド
　ザフトの陸上戦艦『ヘカーテ』のＭＳパイロット。
　現在は地球連合軍陸戦艇『ダマスカス』に乗船中。
　ウェーブ黒髪、氷の微笑、戦闘楽しむ謎の人。
　乗機は『ブリリアント（ガンダム）』

クリストファー・ブラックマン
　スティングを突然襲った謎の人物。
　趣味は月を眺めながらのグリーン・ティー・タイム。
　深い灰色のスラッシュザクファントムでスティングを苦しめたが、敗れて死亡。

メイ・ブラックマン
　ザフトの陸上戦艦『ヘカーテ』のＭＳパイロット。
　クリストファーの娘。アルトゥーロ（と組織？）の陰謀によってゲリラに捕まる。組織の計画の駒の可能性あり。
　乗機は『ダークダガーＬ・アサシン仕様』

サングラスの男
　組織のトップと思われる男。
　ある目的でスティングを追っている。

甲高い声の皮肉屋の男、長身の無口な男
　円卓の騎士の一員？具体的な活躍はまだなし。

ヘカーテ艦長
　ザフトの陸上戦艦『ヘカーテ』艦長。アルトゥーロとの会話を見る限り、“組織”の計画は知らないっぽい。

“ゲリラ”
長老
　反地球連合ゲリラの長。
　口癖は「ほっほほ」らしい。

ヤヨイ、髭もじゃ
　ヤヨイはＭＳのパイロット、髭もじゃは何してるのかわからんがちょこちょこ出てくる。

“ゲリラ”
長老
　反地球連合ゲリラの長。
　口癖は「ほっほほ」らしい。

ヤヨイ、髭もじゃ
　ヤヨイはＭＳのパイロット、髭もじゃは何してるのかわからんがちょこちょこ出てくる。

“地球連合”
　
ヒロキ・サワムラ
　地球連合軍少尉。ゲリラ掃討部隊のＭＳパイロットで、『ダマスカス』に乗船中。
　前大戦の生き残りで腕のほうは確かだが、スティングにはやられっぱなし。
　熱血だったり物憂げだったりと躁鬱激しい人。
　乗機は『デザートダガーＬ』と『ゲイツＲ』

マーカス・イクナー
　地球連合軍少佐。ゲリラ掃討部隊の旗艦『ダマスカス』の艦長。
　威厳のある真面目な人。ホドネルによって営巣に放り込まれていたが、ホドネル死後に縛を解かれた。

ワット
　地球連合軍大尉。ゲリラ掃討部隊司令ホドネルの副官。
　ゲリラ逃走時に自失したホドネルに代わって指揮をとった。普段と緊急時とでは人柄が変わるらしい。有能？

ホドネル・ノミンダン
　地球連合軍大佐。ゲリラ掃討部隊司令。
　自己中でうるさくて嫌な奴。
　ゲリラ追撃戦でダークネスの毒ガスロッド攻撃が艦橋に命中した時、マスクを着けわすれて死亡。

“その他”

情報屋
　謎の人。とにかく謎の人。
　スティングと契約中で、契約中は絶対裏切らないというのがモットーとか。

ロバートソン博士、デイブリー博士
　連合の強化人間研究所の元スタッフ。
　ロバートソンは脳神経学、デイブリーは薬学のそれぞれエキスパート。
　どう物語にからんでくるのやら。

カガリ・ユラ・アスハ
　何気にちょっとだけ出ている。

ここまでの主な登場人物なら以上。

このスレﾏｼﾞ良スレ!
何か投下してみたいけどストーリー変えるのもなんだから
とりあえずﾀﾞｰｸﾈｽと出会うまでの話を書きたいと思います
脱走の後隠れ住んでた街でＭＳ戦が起き廃棄or無傷で撃墜されたｻﾞｸorｼﾞﾝに乗って…てな感じで
やっぱいくら何でも一人でMS製造整備は無理かと…
で幾つか機体乗り継いでそろそろ限界だというところでヤヨイ達ゲリラに出逢い
ゲリラが回収してたｶｵｽ以下三機でﾀﾞｰｸﾈｽ造る

でどうでしょうか
でもあまり長い文は苦手なんで
これ以外は兄さん達が映えるﾜﾝｶｯﾄ短編中心でいくと思います
因みにフェルディナンド(FERDINAND)ではなくﾌｪﾙﾃﾞｨﾅﾝﾃ(FERDINANTE)もしくはﾌｪﾙﾃﾞｨﾅﾝﾃｽ(FERDINANTES)の方がイタリア系だと思います
前者はどちらかというとフランスやオーストリア系かと…

>>505
ダークネスとの出会いネタは既出だと・・・。
カオスで逃亡→強化人間保護団体と会う→アビス回収→カオス改造
って感じらしい

そうでつか…

自分としては最初から強いＭＳで派手な攻撃しまくるよりは
ＭＳが雑魚でも一生懸命頑張って敵の強ＭＳ隊を蹴散らす方が
兄さんのかっこよさが引き立つんではないかと思っただけなんで
じゃあﾜﾝｶｯﾄシーンの方を書いてみます

短編いいな　オムニバスっぽくていいんじゃね？
期待してるよ>>505
ところどころに日常が入るとリアリティもでるし
日常っつっても天使湯みたいなのは萎えるがな

コーディが支配しナチュが狩られる時代＜青き調和の世界のためとか言って
僅かに隠れ住むナチュ達の間に噂される救世主伝説があった
ナチュラルでありながらコーディネータをも上回る戦士、強化人間が暗黒の時代を打ち破るという
一方、ラクス教徒達はナチュとコーディの共存のための活動を続けているが、なかなか理解は得られない
そんな中、ラクス教徒の一人、キラはナチュラルの集落に住む記憶喪失の男、オクレと知り合う
一方その頃、コーディ達はナチュラルを絶滅させるべく、ナチュの集落への襲撃の準備が進めていた……

ってなネタが思い浮かんだ
俺には書くのは無理そうだが
元ネタは５５５のパラダイス・ロストな

>>509

シ　ン「むぅ、貴様何者だ？我らをコーディ聖拳の使い手と知ってのことか！？」
オクレ「…お前らを倒しにきた」
レ　イ「ふぬはははは！こいつはおもしろい、やれるものならやってみろ！」
キ　ラ「スティングさん、駄目だ！そいつらは強い！敵う相手じゃない！」
シ　ン「喰らえぃ！コーディ運命拳奥義、怒翼爆光掌！」
レ　イ「うぉぉ！コーディ伝説拳奥義、竜撃八方陣！」
キ　ラ「スティングさーん！」
オクレ「…ふんっ！」
シ　ン「何ィ、かわしただとぉ！？」
レ　イ「馬鹿なァ！」
オクレ「あたぁ、おわたぁ、おわたたたたたたたたたたたっ、あたぁーっ！」
シ　ン「ぐぶぉえぃ！」
レ　イ「あぶるわしぃ！」
オクレ「強化神拳奥義！混沌百烈拳！」
シ　ン「ぐ、ぐぶぅ、そんなぁ、コーディ聖拳が敗れるとはぁ、はぁはぁああ」
オクレ「お前らの命はあと三秒だ。その間に後悔しろ」
レ　イ「き、きしゃまぁ〜、本当に何者でぃやぁ〜おおぅお」
オクレ「…ただのエクステンデッドだ」
シ　ン「あべぇしぃ！」
レ　イ「ひぃでぇぶぅ！」

そのネタ、俺の頭の中では北斗の拳に変換されたぞ。

>>510
そのネタもはや使い古されてて何の感情も起きない

>>510はスルーで。

アルトゥーロかっこいいですね
やはりスティングに敵対する男はカッコよくないと
ってことで>>41の人お疲れさま

ってか、誰もダークネスのＡＡに反応しないな・・・。　　　　　　　　　ｻﾘｹﾞﾅｸｱｹﾞ

ageすぎるとゴキラみたいなのが沸くぞ。
ヤツにいじられたくはない。

ダークネス自体が非公式で映像とかで見れないから、どう答えていいかわからん部分はある。
67の人の力作なのは間違いないけどな。で、>>492の続きは誰になるんだ？
67の人か、393の人か、それとも505の人なのか。急かすようで失礼かもしれんが‥‥

俺は今アク禁巻き込まれてるから書けない・・。
明日には解除されそう。

>>516
>>4のダークネスの画像見ろ

なんか職人を数字で呼ぶのって紛らわしい・・・。
ここ職人何人もいるし、アダ名とか付けない？

>>518
ああ、すまん。書き方が悪かった。
画面の中で本当に動いてドンパチやってるのを見てないから、特別な感慨がわきにくい、って意味ね。
>>4も以前にちゃんと見てる。混乱させるような書き方してもうしわけない。

>>520
フラッシュアニメとかにしたくないか？

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早いかな？とも思ったけど作った。
あと、いろいろ内容とか設定も編集しておいた。

スティングのオリジナルストーリー　保管庫　
ttp://spiralzone.fc2web.com/Sting.htm

>>522
おー、ﾄﾝﾄﾝＧＪ

>522
ＧＪ！…しかし携帯のおれは作品が見れなかった…

保管庫ｷﾀｰ！！
こんなときにアク規制かよ俺・・・。
まあ、とにかくおめでとう！！

髭もじゃの名前｢テツジ・イノクマ｣ってどうだ？
愛称｢テツ｣で。

あと、保管庫乙。初スレで保管庫って珍しいな。

規制解除ｷﾀ━━━ヽ(∀ﾟ )人(ﾟ∀ﾟ)人( ﾟ∀)人(∀ﾟ )人(ﾟ∀ﾟ)人( ﾟ∀)ﾉ━━━ !!!

前々から考えてた（規制中も）
ヤヨイ・ミヅキ（美月）というのはいかがだろうか？
みんなの意見聞きたいな。

あと俺が書いた>>402なんだけどな。
『ホドネル』が『ボドネル』とか『ホドネル大佐』になってた。
保管庫もそのままだった。俺のミスだ・・・ゴメン。

保管庫行ってきた！
なんか本格的でいいんｼﾞｬﾏｲｶ
文字や文章の訂正は、管理人？さんにお願いして
時間のある時に修正してもらえばどうじゃろう？

あと「PHASE-1」みたいに区切りのいいところで
タイトル分けしたら読みやすいかもーーと提案乙

保管庫にサワムラ専用ゲイツＲをアップしてみました

あげ

神待ち

久しぶりに来てみれば凄い伸びてるし
ここは凄いな　俺も兄さん好きだから見守る

>>528
おい、｢やよいみつき｣って声優でいなかったか?

次は67の人なのかのう？
それとも393の人じゃろうか？（長老口調、クセになりそうだw）

サワムラ専用ゲイツRのカラーリングは敵機にはありえないカラーリングだなｗ
でもこの色好きだ。ゲイツＲがここまで活躍するのも神クオリティか。

保管庫ではスティングＤＮガンダムとサワムラデザートダガーの初対戦は載んなかったんだな
サワムラをスティングのライバルと位置づけるにはいい話だと思ったんだけど

>>537
一応のってるよ。でもその時はデザートダガーのパイロット無名だったし・・・。
６７が書いた方だけどね。

俺は今悩んでる。
強化人間救助団体の船が出てくるようなら新キャラも出るってこと？
俺なんかが勝手に書いてもいいのか？

>>539
別にいいんｼﾞｬﾏｲｶ
どのみちリレー形式なんでどっかで大なり小なり食い違いは出てくるよ、それは仕方ない
多少破綻しても複数職人いるし住人もいる、後でみんなで補正＆補填したらﾖﾛｼ

…と思う

>539
前にも職人さんがカバーしてくれたし(それでサワムラが誕生した)新キャラだし過ぎなきゃ問題ない
あとおれ的には甲高い声の皮肉屋の男は卑劣で手段を選ばないイメージがあるんだけどどう思う？

>>541
奇遇だなぁ。俺もそう思ってた。
んじゃ、ボチボチ書き始めようかな・・・。

強化人間救助団体のキャラはもう決まってるよ。
保管庫のキャラ説明の下の方見ろ

強化人間研究所の元スタッフってなってるけど
彼らが救助団体のキャラって事で

片方出そうかな。脳神経学の人。

でもやっぱ今回はメイとの接触を書こうと思う。
六時半には出かけなきゃ。

67の者だけど
明日から合宿です。
俺が帰ってきたらスレ落ちてた・・・なんてことにならないようにしてください！
お願いします。
(復帰は８日夜と思われ。でもケータイの電波通じれば書き込めるかも）

「それで・・・何でお前までいるんだよ？」
スティングが三号トレーラーにつくと、そこにはヤヨイが待っていた。
「あなた一人じゃ心配よ。私も監視として行くわ」
スティング一人に任せたら、尋問どころじゃ済まないと考えたのだろう。
「チ・・・しゃあねぇな・・・」
スティングは渋々従う。
「それでどんな奴なんだ、その捕虜は？」
「女姓だったわ。それもまだ若い。私とほとんど変わらない位よ」
スティングの表情が曇る。
「女か・・・これゃまたやりにくい相手だな・・・」
脳裏には一瞬、ステラの顔が浮かんだ。
「いい、刺激しちゃ駄目よ。優しく聞き出して」
ドアの前でヤヨイがスティングに促した。

『―――優しく聞き出して』
金属製のドアの向こう側から声が聞こえた。
「（誰か来た・・・）」
メイはこの瞬間を待っていたとばかりに、袖口からナイフを取り出す。
自分を拘束している縄は容易く切ることが出来た。
「・・・・・」
メイは息を潜めてナイフを構える。狙うは扉が開いた瞬間―――
「やあぁぁぁぁぁ！！！」
扉が開くと同時に、メイが飛びかかる。
「ッ・・・！！」
スティングがヤヨイを突き飛ばしつつ、部屋の外に出る。
起きあがるが既に遅く、メイは独房の外に走り出していた。

ふ〜
こんなもんかな。

ちなみに俺もラヴ展開なんて考えてないぞ。
グダグダになるのも困るしな。

このスレが埋まったら…携帯のおれは見えないんだがどうすればいいですか？保管庫の作品だけ見れなくて…。

ダークネスをプラモで再現した勇者はおらぬか？

>>552
上の方に作り方書かれてたけど俺なりに考えてみた。
カオスの下半身を使用。
ふとももの全部の前掛け？をパテで尖らせる
腰の横部にビームサーベルとかの代わりにフリーダム用バラエーナをつける。
胴体はアビスを使用。
腕はカオスを使用。ただし肩パーツは先端にアビス用の肩シールドの
ジョイントをくっつける。あと、手はストライクフリーダムを使用。
肩のシールドはアビスを使用。ただし先端の灰色の出っ張ったビーム砲は
接続しない。
ドラグーンはエグザスの物を使用。ビームシールド発生装置はプラ板で造型。
背部バックパックはアビスの物を使用。ただしビーム砲を
ストライクフリーダムのクスフィアス砲を使用。
頭部はカオスを使用。
最後に彩色。イラストを参照に。(後部はそれなりに・・・）
エグザスの部品はサイズが合うか不明なので注意。
別スケールのモデルを買う必要がありそうです・・・。

ストフリやエグザスは入手が困難だから、
ハイペリオンの盾を流用するなど工夫が必要だな。
そいえばガイアのパーツも使ってるんだっけ？

あと、ＭＡ形態がアビスの胴にカオスの足はダサいので
アビスの肩のシールドを少し削ったりパテで修正すると
カッコよくなりそうです。
それと、背部のクスフィアスはそのままだと前を向けないので
フリーダムのパーツとか駆使して前向くようにしてください。
そのうちサワムラのゲイツＲやムラマサとかも出していこうかと・・・。
ってかこのスレがもっと異常なまで
(ＯＶＡ化キボンと書かれたプラカード持って国会議事堂にデモが集まるくらい)
に伸びたら実現化しねーかなぁ・・・。
同人誌化は楽勝だが。

無名キャラ・名字無しキャラの名前考ないか？

何かプラモ話ですごい盛り上がってるなー。
>>549の続きなんだが、書いてもよろしいか？

>>557
もちろんさアニキ！！

41氏ｷﾀｰ！！！！

>41さんお願いします！

オクレのイメージって緑だから(カオス故に)
ダークネスも緑って感じしねぃ？

>556
例えば誰よ？

>>562
長老。ヘカーテの艦長。情報屋（ニックネーム？）。

名字無し・・・ワット（ホドネルの副官）

>563
ワットと艦長さんは決めれるかもね。
長老は長老でよくない？情報屋は秘密にしとこうよ。

>>549

「は、支援…ですと？」
　ダマスカス艦長、イクナーは戸惑いの色を顔に浮かべて、
通信モニターに映る男――ザフト陸上戦艦『ヘカーテ』艦長で、さっき、デ・ヨンと名乗った――を見た。
その表情は厳格な軍人らしく引き締まっており、冗談や嘘を言っているようにはイクナーには見えなかった。
“そうです…聞けば、そちらもかなり被害を受けたとのこと”
　実際はかなりどころでなく、甚大すぎるものだった。
艦橋はホドネル一人がやられただけだが、ＭＳパイロット他、人的損害は大きい。
人だけではない、ダマスカス自体も相当のダメージがあった。
“74条約、戦力共同の第16項Ｃ及びＧに基づき、当艦は貴艦に対し援助を申しいれます”
「…それは嬉しいのですが」
　イクナーの言葉は少し歯切れが悪かった。
ダマスカスは反地球連合のゲリラ掃滅の任務を帯びた船であり、
討つべきゲリラの中には当然、ザフトを解放軍とみなして協力しようとする組織もある。
それに、それぞれの強硬派による小競り合いが今も続いている。
現在は両間に和平条約が結ばれているとはいえ、根本的な緊張は取り除かれていないのだ。
前回、ＭＳの援助を受けた（ブリリアントやウィンダム・クラウンの件）こと自体、本来はかなりの異例なのだ。
しかし、そう言えば何故ザフトの船が連合のＭＳを運んできたのか――。

「…」
　イクナーは頭を振った。ごちゃごちゃしすぎて、どうにも頭の中で話がまとまらない。
“どうですか？”
　デ・ヨンの表情と口調はまったく変わらず、最初と同じままだ。
誇りを持った軍人のもので、計算や企みがあるようには思えない。
「むぅ…」
　画面から視線を外し、イクナーはサブブリッジを見回した。
ワットをはじめ、どのクルーの顔にも疲労がありありと見てとれる。
確かに、手助けは欲しい。今のダマスカスは、満足に動くことすらできない状態だ。
ここ近辺に、補給のできそうな連合軍基地はない。街もない。
「…ふぅ」
　イクナーは大きく息を吐いた。軍帽に手をやり角度を正すと、再びモニターの方へと向き直った。
「連合軍司令部に報告し、判断をあおがないと…」
　司令代理の立場として、イクナーはそう答えた。
現場において、今の彼に直接的な決定権は無い。
“それはわかっております。正式に手続きを踏む必要もありますしな”
　正式、という言葉が耳に入ったとき、イクナーは反射的に口を開いた。
「その前にお聞きしたい」
“なんでしょうか？”
「…これは、『ヘカーテ』艦長たる貴方の判断か？それとも、ザフト上層部の判断か？」
　もしかしたら、イクナーは無意識にキナ臭さを感じ取っていたのかもしれない。
半ば探りのような質問は、そのあらわれだった。
“…私が必要と判断し、上層部に具申した結果です”
　デ・ヨンは表情を崩し、微笑んだ。
前回は完全に上からの命令でしたが、とデ・ヨンは言葉を続けた。
「…わかりました。許可が出次第、そちらの申し出を受けましょう」
　イクナーは数秒考えた後、ゆっくりとうなずいた。モヤモヤとしたものはまだ胸の奥に残る。
だが、少なくともこのデ・ヨンという男は信じるに足るようだ、と彼は思った。
“では、後ほど”
　デ・ヨンが画面の向こうで敬礼をし、イクナーも礼を返した。
直後、通信が切れ、モニターは真っ暗になった。
「…軍司令部に通信回線を開け」
　暗くなったモニターのほうを向いたまま、イクナーはオペレーターに命令を出した。

　サブブリッジにいた人間の中で、この件に関して疑問を抱いた人間がイクナー以外にもう一人いた。
ゲリラ掃討部隊前司令ホドネルの副官、ワットだった。
「…」
　ワットは腕を組むと、首を傾げた。
さっき、ヘカーテの艦長は言った。『そうです…聞けば、そちらもかなり被害を受けたとのこと』と。
「聞けば、ねぇ…」
　いったい――彼はいつ、どうやって、誰から、このダマスカスの状況を聞いたのだろうか…。

「待ちやがれ、こらぁーっ！」
　スティングは起き上がるや否や、すぐさま全力で逃亡者の後を追った。
しかし、すでに女の背中は通路の一番奥のドアの向こうに消えていた。
「ふざけんじゃねえぞ、コラァ！」
　女によって閉じられたドアを、スティングは走ってきた勢いのままに、思い切り蹴っ飛ばした。
バアン、という派手な音を立てて、ドアは再び開かれた。
「そっから先は最後尾のデッキだ、逃げ道なんざねえんだよ…ッ！？」
　しかし、目の前に女の姿は無かった。
「まさか、飛び降り…いや、違う！？」
　スティングは左右に首を回したが、見えるのは砂と空だけだった。
「！」
　瞬間、頭上に殺気を感じ、スティングは通路の中へと後ろ向きに飛び込んだ。
彼が尻餅をつくと同時に、半秒前まで彼が立っていた場所に、女がナイフを突き立てていた。
女は、ドアから飛び出て閉めたあと、その上にあるパイプへと跳躍してつかまっていたのだ。
「てやあっ！」
　女は体を低くしてスティングのほうへと突っ込んできた。
「なめんな！」
　その突きは鋭かったが、スティングからしてみれば遅すぎた。
強化人間の訓練の一環として覚えさせられた格闘術は、まだスティングの体と脳にしっかりと染み付いている。
「はあっ！」
　スティングは尻餅をついたまま、上半身はひねった。
ナイフはスティングの頬をかすめ、空を突いた。
「あ…！」
　勢い余って、女はスティングの上に被さるような形でバランスを崩す。
その隙を見逃すスティングではなかった。
「おらぁ！」
　スティングは右腕を手刀の要領で、女の首筋に容赦なく叩き下ろした。
「ひぐっ！」
　体をびくりと痙攣したように震わせると、女はどさりとスティングの右側に倒れこんだ。
「ったく、手間とらせやがる」
　スティングは屈みこむと、女の額にかかっている前髪を払いのけ、その顔を見た。
「…なんだ、まだガキじゃねえか」
　スティングは転がっているナイフを拾いあげた。
目の高さまで持っていき、色んな角度から見てみる。
「…軍仕様のものじゃねえな…ん？何だ？」
　そのナイフの柄には、『ＭＡＹ』と彫られていた。
「ＭＡＹ…メイ？こいつの名か？」
　もう一度、スティングは女に近寄ると、そのあごに手をやって上を向かせた。
どことなく、目元の辺りが彼の知っている少女に似ている。

「スティング〜」
　そこへ、ようやくヤヨイがやってきた。
「…あんた、思いっきり突き飛ばしたわね」
　後頭部をさすっているところを見ると、したたかに壁に頭を打ち付けたらしい。
「たんこぶができたじゃない」
「命と引き換えと思えば安いもんだろうが」
　スティングは女――メイを抱えあげると、放るようにヤヨイに手渡した。
「ち、ちょっと！？」
「ぶっ叩いて眠らせた。もう一回あそこ入れとけ」
「え、え、え？」
「今度は逃げられないよう体を縄でぐるぐる巻きにしろ。なんなら猿轡も噛ませとけ」
　ヤヨイは腕の中のメイに目を落した。
そしてふるふると首を左右に振る。
「…あんた、女の子なんだからちょっとは手加減してやりなよ」
「バーカ、逃げた上にナイフ持って襲ってくるような奴、男だろうが女だろうが容赦なんぞするか」
　スティングはホバー・バイクが停めてある前部デッキへと向かって、通路を歩き出した。
「スティング！尋問はどうするのよ！？」
「やる気が失せた」
「失せた、って、ちょっと！」
　メイを両腕に抱きかかえたまま、ヤヨイはスティングの後を追った。
「そ、そんなんでいいの？」
「ああ？よかねえが、コイツ気が強そうだろ」
　スティングはメイの顔を指差した。
「暴れたり騒いだりしたら、またぶんなぐっちまうかもしれねえ。で、気絶でもされたらイタチごっこだ」
「あんたならやりそうね…」
　ヤヨイはジト目でスティングを見ると、別に人を呼び、メイを前以上にぎっちぎちに椅子に縛り付けさせた。
「本当に尋問しないのね？」
「ああ」
　スティングはホバー・バイクに足をかけた。
思えば、後部デッキに向かって走ってくれたから再び捕縛することができたのだ。
逆方向に逃げられていたら、ホバー・バイクを奪われていたかもしれない（スティングは鍵をつけたままだった）。
「それによ」
「ん？」
「もしかしたら…俺が尋問するよりも、もっと簡単に色々と聞きだせるかもしれねえしな」
「何よ、それ？」
　スティングは、それ以上は言わなかった。
バイクの鍵を回し、エンジンをかける。
「何よ、何だってのよー！」
　拳を振り上げて怒鳴るヤヨイを後に、スティングのバイクは三号トレーラーから離れた。

『お前さんの、本当の恩人に…な』
　長老は、トップシートにのぼる前にそう言った。
（俺の、本当の恩人ね…）
　ちょっとでも記憶回路を働かせたら、それに該当するのが誰なのかすぐにわかったはずだ。
連合から脱出したスティングを助け、治療を施してくれ、ダークネスの組み上げも手伝ってくれた連中。
強化人間及び戦争の実験台にされた人間の救出を目的に活動している団体。
そして、その中でも、最もスティングが恩を受けた人物。
「確かに…あいつなら、薬なり何なりであっさりと口を割らせることができるだろうが…」
　スティングはバイクの上から、唾を吐いた。
そして、苦々しげな表情をつくる。
恩人は恩人だが、しかし。
「あのクソババアにまた会わなきゃなんねえのかよ」
　
　先頭を走る一号トレーラーが、徐々にスピードを落としはじめた。
それは、“目的地”が近づいた証だった。


ここまで。
で、ごめんまた新キャラだ。
クソババア→スティングを助けた救助団体のエライ人。名前まだなし。
ロバートソンとデイブリーは“組織”側の協力者として作ったんだが、
別に味方にかえちゃってもいいのでよろしく。
ついでにヘカーテ艦長も名前決めてしまった。すまんね。

それでは続きまたお願い。

すげぇ・・・これが文才ってやつか・・・。
俺も修行しなきゃ・・・。

41さんの作品保管庫にしまっときました。
そんじゃ、合宿行ってきます。
(ついでにアゲときます)

>>571
548と549が抜けてる・・・orz

「見えたぞ！」
髭もじゃが声を上げる。合流地点にはサンドバギーが停車していた。
トレーラーを止めると、バギーから一人の青年が降りてくる。
「お久しぶりです、長老」
「お前さんは操舵手の坊主だったな。見ない内に大きくなりおって」
長老が満足そうに笑みを浮かべる。
すると、スティングがバイクで近づいてきた。
「よう、『ジル』。久しぶりだな・・・元気にしてたか」
スティングは青年の頭をガシガシと撫で回す。
「えぇ、おかげさまでなんとか生きてますよ」
青年も笑顔で返す。
「それで、クソババアはどうした？ ココにはいねぇみたいだが・・・」
「ん、どうした？ やっぱり気になるのかお前さんは」
長老が茶化すが、スティングは聞かないことにした。
「ここで目立つといけませんから。付近の岩場に隠れています」
「案内してくれ」
スティングがバイクのエンジンをかけ。長老も青年の運転するバギーに乗り込む。

「トレーラーには待機命令を出しておいた。まぁ、あいつらならなんとかなるじゃろうて」
長老が言う。
しばらく進むと、そこには岩場があった。
「ここです。この岩場の一部がダミーになってます」
ジルが岩に手をかけると岩が簡単に剥がれた。そこにはハッチが見える。
「どうぞ」
スティングと長老はジルの後に続き、中に入っていった。
「ったく、相変わらず隠れるのは上手いんだな・・・」
スティングが呆れたように呟く。
無理もないだろう。岩の中に隠れていたのは、正規軍の戦艦だったのだから。

レセップス級大型陸上戦艦―――
過去の大戦で名を馳せた名将『砂漠の虎』の旗艦の同型艦だ。
スケイルモーターにより海上の運営をも可能な優れ物でもある。
「クソババアめ。また新しいオモチャ拾いやがったな・・・」
こんなモノをどのようなルートで手に入れたのかと考え、スティングは呆れた。
「ったく、海賊の真似事でもする気かよ・・・」
ブツブツと悪態をつきながら通路を歩く。
「随分とデカイ口叩くじゃないか。スティング」
通路の奥から凛々しい声が聞こえる。
「出やがったな、クソババア・・・」
スティングが足を止める。
「帰ってくるとは思わなかったよ。受験台にでもなりに来たのかい？」
通路の奥から現れたのは女性だった。歳は二十代後半と言ったところだろうか。
「るせぇ、俺は無理矢理連れられて来たんだよ」
それを聞くと、長老が言う。
「ほほぅ？　別に無理強いした覚えはないがのぉ」
スティングはまたも聞かない事にする。
「ババア、てめぇに聞きたいことがある・・・」
それを聞くと女性は、横にいたジルに言った。
「ジル。士官室に案内しとくから、茶でも持ってきてくれ」
「わかりました」
そのやりとりを見て、スティングは不服そうな顔をした。
「ちょっと待てよ！ 俺は茶会に来たわけじゃねぇぞ！？」
だが、女性は表情を変えない。
「わかってるよ、アタシに聞きたい事だろ・・・ラボについてだな？」
女性は続ける。
「なら、茶でも飲んでゆっくり話そうじゃないか」

この女性こそ、薬学のエキスパート。ルヴィア・デイブリーその人であった。

勝手に名前決めてしまいましたが・・・いいですよね？

あと、保管庫で>>548と>>549が抜けてたので報告しときます。
まぁ・・・俺が短く書いたのが原因ですが・・・ｽﾐﾏｾﾝ。

ﾜｸﾃｶ

一区切りしたらアウルとステラのお墓参りにいってほしいです。
スティング「もう少しの辛抱だからな．．．」とか

ｽﾗｯｼｭﾂﾂﾞｷﾜｸﾃｶﾌｧﾝﾄﾑ

ガナーツヅキワクテカウォーリア

ｱｯﾂﾂﾞｷﾜｸﾃｶｶﾞｲ

ﾂﾂﾞｷﾜｸﾃｶﾊｲﾏﾆｭｰﾊﾞ２型

>>578
>>579
>>580
>>581
もうそのへんにしておけ。

>>582
>>582
>>582
>>582
>>582

お、レセップスが出てきたか。
これは、アストレイでロウ達が修繕して地上での移動に使用
してたね。

そういえば、脇役の長老やヤヨイ達の掘り下げとかやるのかな。
彼らの過去が知りたいな。

>>584
俺は連続で書くわけにはいかないなぁ・・・41氏と67氏に任せたい。
でもいないなら584氏が書いてみないか？

原稿の息抜きにここ来るの楽しみだ
>>41
ヤヨイのキャラ肉づけヨカったよ
今まであまり強い印象なかったけど今回のでヤヨイってキャラに
動きがついた感じ。スティングもカッコよくて惚れなおしたww
映像が浮かんだよ　やはりキャラ動かすの上手いスね

>>393
レセップスとはいいですね
>584 同様アストレイでも利用されてたから
リアリティあっていいんじゃないか？
リレー形式なんだから遠慮せず書いたらいいと思うよ

落ちないようにage

はじめまして。
シャアって何ですか？
age

リレー形式だからって必ず後を別の職人に託す必要もないんじゃない？
67の人は合宿中、41の人は以前のカキコを見ると仕事持ちっぽい。
もし393の人が一番余裕あるなら、気にせずに続けてもいいと思う。

>>590
そう言ってもらえるとありがたいよ。
んじゃ、しばらくしたら書くから。

「さてと、話しを聞こうじゃないか」
士官室のソファーにルヴィアがどっかりと座る。
「失礼します」
ジルがテーブルに紅茶を置き、部屋から出て行く。
「じゃあまず聞かせて貰うが・・・」
向かいのソファーに座ったスティングがようやく口を開く。
「強化人間の研究データを持ち逃げされたらしい・・・その事についてだ」
「アタシを疑ってるのかい？ 残念ながら、見当はずれだ」
ルヴィアは言う。
「アタシも最初はデータを消そうと考えていたさ。だけど、データは既に持ち去られてた。
　　やっぱり、ロバートソンのジジィが怪しいね」
「どういうことだ？」
スティングがさらに聞く。
「あのジジィ『強化人間はコーディネイターを超越すべき存在だ』とか言ってたもんだからねぇ。
　　大方、データを持ち出してでも研究を続けたいんだろうよ」
言い終わると、スティングが立ち上がる。
「世話になったなババァ・・・」
身支度を調える、すぐにトレーラーに戻るつもりだろう。
「もう帰るのかい？」
ルヴィアが聞くが、スティングは振り向かずに言う。
「戻ってやる事があるからな。用があったらまた来る」
スティングは士官室を出て行った。

「まったく、忙しい奴だねぇ・・・」
ルヴィアは呆れたように言った。
「あいつなりの考えがあるんじゃろ。そう心配するでない」
長老が言う。
「それでどうなんじゃ、お前さん達は？」
「連合から追われる身さ。奴ら、アタシらを消そうと思ってる。
　　まぁ、ウチの連中はそう簡単にやられるほどヤワじゃいから心配はいらないよ」
ルヴィアはケタケタと笑うと、冷めた紅茶を一気に流し込んだ。
「さぁて、仕事が山積みだ。トレーラーを連れてきな」

とまぁ、こんな感じか。
書きすぎると67氏が来る前にスレが埋まっちまう。

合宿所の三階のトイレのみ圏内でした。とりあえずageのみ

>>594
携帯から保管庫いじれます？

Reinforced man rescue group
強化人間救助団体
International organization that aimed at protection and rescue of reinforced man and war victim
強化人間及び戦争被害者の保護と救助を目的とした国際組織
Private organization that aimed at rescue and protection of victim of living-body experiment
生体実験の被害者の救助と保護を目的とした民間組織
Organization to relieve victim of living-body experiment
生体実験の被害者を救済するための組織
Organization to relieve man strengthened to combat
戦闘を目的として強化された人間を救済するための組織

某翻訳ページでクソババアの組織の名前を色々と考えてみた。
すさまじいまでに怪しい英語になってしまった。
英語圏に住む人から「オマエ、なめてますか？」と絶対に言われると思うレベル。
とてもじゃないがザフトやエゥーゴみたいに略せないな、これは。

>>596
この英語で行くなら最初のヤツを略してRMRという組織にすればいいかもな。
海外の企業にはICIやGMとか正式名称が長い会社は略称で呼ばれる事も多いからな。
もちろん、もうちょっと候補を増やして考えるも良し。

>>592の続き投下するわ。
無許可でもうしわけないが…。

　灼熱の太陽の下、ダマスカスはただひたすらに連合軍司令本部からの連絡を待っていた。
艦内では、制服の胸元を開けたり、袖をまくったりしている兵士たちの姿が目立つ。
損傷により、空調に一部不備が出て冷房機能が低下しているのだ。
本来なら、そのような着崩しかたは軍人として褒められたものではないのだが、
何しろ事態が事態だけに、イクナーをはじめ、階級が上位の者もあえて注意などはしなかった。
「司令本部からの連絡はまだか？」
　ワットは額ににじむ汗をハンカチで拭きながら、オペレーターに問いかけた。
「は…まだであります」
　時間が経てば経つほど、苛立ちや不機嫌といった負の感情が高まってくる。
それは、イクナーとて例外ではなかった。通信モニターの前で、無言のまま後ろ手を組んで立っている。
その表情は硬く、頬に流れ落ちる汗を拭こうともしない。
「…遅すぎる」
　司令本部にヘカーテの件及び損害状況の報告を入れてから、四時間が経過していた。
ザフト艦との連携、ということで、慎重な判断が要求されるものとしても、明らかに返事が遅すぎる。
「やはり政治的な問題か…？」
　汗が一粒、イクナーの顎を伝ってサブブリッジの床へと落ちていった。
「アフリカ方面担当の将校連、皆が有休を取ってて判断できる者が本部に誰もいない、なんてことはないでしょうが」
　明らかに悪意のこもったワットの台詞に対し、イクナーは言葉で答える代わりに鋭い眼光を送った。
ワットはうろたえて、味方を探すように首をぐるりと回してクルーの顔を見たが、
クルー全員の表情は、失笑と苦笑が半分半分になったようなものだった。
「あ、う、その」
　ワットは何かを言いかけたが、結局声にならず、肩をしゅんと落して俯いた。
イクナーはワットから視線を逸らすと、また通信モニターのほうを向いた。
彼自身、ワットの気持ちもわからないでもないのだ。
「…ふぅ」
　と、その時突然索敵班のほうから声が上がった。
「艦長！右舷前方４５度、距離約３キロ先にザフト艦！『ヘカーテ』と思われます！」
「何？」
　イクナーは驚きつつも、即座に命令を出した。
「画面に映せ！望遠で！」
「は、はい！」
　ヘカーテがゆっくりとこちらに近寄ってくる映像が、モニターに映し出された。
「…砲塔はこちらを向いていませんね…速度もゆっくりだ」
　ワットは映像を見て、首を斜めに傾けた。一瞬最悪の事態を予想したが、それは杞憂だったようだ。
「あ…『ヘカーテ』から通信あり！電文のみです」
「読み上げろ」
“ワレ　コノイチ　デ　タイキス　キョカ　デシダイ　ホキュウサギョウ　ヲ　オコナウ”です」
　イクナーはひとつ息をつくと、後ろに回した腕をほどき、右手で顔をなでた。
「やれやれ…こちらより向こうのほうが手際がいい」
　その後ろで、ワットも同じことを思い頷いた。
オペレーターのほうを見るが、相変わらず通信用サブモニターとにらめっこしているだけだ。
「せめて…」
　ワットは重くなったハンカチをポケットにしまいつつ、つぶやいた。
「せめて、エアコンだけでも許可がおりる前に直してくれませんかんねぇ…」
　それは冗談ではなく、心の底からの台詞のように皆には思えた。

　スティングが士官室を出ると、ヤヨイと髭もじゃが彼を待っていた。
「話は終わった？スティング」
　肩を並べると、出口のほうへ三人で歩いていく。
「ああ？話ってほどのもんじゃねぇよ。挨拶ってところだ」
　カードファイル（情報屋から貰ったデータが入っているやつだ）も渡していないし、
ロバートソンという男について詳しく聞いてもいない。それに…。
「…そう言えば、アイツはどうしている？」
　メイという少女の尋問の件も頼んでいない。
「アイツ…？ああ、あのクソガキか」
　髭もじゃの声には、かなりの怒気が含まれていた。
「なんだ、何かあったのか？」
「おう、それがよぉ」
　髭もじゃは左腕をスティングの目の前に差し出した。
そこには、歯型が痛々しく傷跡となって残っていた。
「どうしたんだ、そりゃ」
「…アイツ一回目を覚ましてな、喉が渇いたから水が欲しいと言い出しやがったんだ」
「ほー、それで？」
　スティングは先をうながしたが、歯型を見ればどういうことが起きたのかは大体想像がつく。　
「涙目になりやがってよ、さすがにかわいそうだと思って、コップに水を汲んで持っていってたんだが」
　ヤヨイが口を両手で押さえた。思い出すとおかしくてたまらない、というふうに。
「そこで、ガブリ！だよ。まったく、クソガキめ…！キレイな顔して、とんでもないじゃじゃ馬だ」
「ぷっ、あっはっは」
　とうとうヤヨイが大笑いをはじめた。
スティングはその場面を見ていないが、ヤヨイの反応からすると、そうとうな暴れっぷりだったらしい。
「それで、どうした？」
　スティングも半分笑いながら続きを尋ねた。
隣ではまだヤヨイが笑い声をあげている。
髭もじゃは、そんなスティングとヤヨイをちらりと見て、一段と不機嫌そうな声で答えた。
「猿轡噛まそうかと思ったが、椅子が床から外れるかと思うくらいに暴れてとてもじゃねえができやしねえ。それで…」
　髭もじゃは自分の口と鼻を掌で押さえてみせた。
「…こうだ」
「眠り薬を嗅がせたのか！？」
「おうよ。そんなに強いやつじゃないが、ハンカチに染みこませて、な」
　スティングはあきれたように首をふった。
眠り薬を使うほうも使うほうだが、使わせるほうも使わせるほうだ。
ナイフ振り回して逃げようとしただけのことはある、と彼は妙な感心のしかたをした。
「あはは…まったく、大男があんな小娘に、なっさけない」
「うるせー！お前、後ろで見てただけだろうが！」
「だって、私も噛まれたらいやだもの」
スティングたちは陸上戦艦（そう言えば、この船の名前を聞くのも忘れていた）から降りると、ハッチへと向かった。
「俺ゃあ、もう金輪際アイツには近寄らねぇぞ」
「きっと、向こうも近寄ってほしくないって思うだろうね」
　地上に出るまで、スティングを挟んでぎゃあぎゃあと賑やかな時間は続いた。

ここまで。
続きよろしくお願い。
船の名前と組織の名前も誰かお願い。

ｷﾞﾁｮｰとﾀｲﾁｮｰの育児日記

レイ（０歳）「ビエェェェェェェェェン!!」
ｷﾞﾁｮｰ「レ・・レイ！！いい子だから泣き止んでくれ。どうしてだ？
　　　　おしめは代えたばかりなのに？」
ﾀｲﾁｮｰ「ギル、それはお腹が空いているのだよ。ほらレイ、ミルクだよ。」
ｷﾞﾁｮｰ「ってオイ!!ラウ、そんな煮えたぎったミルクを飲ますアホが
　　　　何処にいる？ミルクの温度は人肌程度だ。」
ﾀｲﾁｮｰ「なんとビックリ!!そうだったのか。分かった任せろ。
　　　　ギルはレイをあやしておいてくれ。」
ｷﾞﾁｮｰ「ガッテンだ。よ〜しいい子だレイ。もう少し我慢しましょうね〜」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜つづく〜

なんだ？ちったいスレからの誤爆か？w

なんか一気に住人の数が減ったみたいだなー
職人以外に目立った書き込みないし、もしかしてみんなソッコーで飽きた？

いや、俺みたいにROMってる香具師もいるかと。

ここって他ｽﾚと違って土日の方が書き込み多いんじゃないか？

67さんが留守の間にレスだけでスレ埋めもしたくないからな
これくらいで充分だと思うが？
明日になればまたかわるだろ

67氏が戻ってくるまで保守のため落ちそうになったらageるくらいでいいんでないの

８日まではじっくりコトコト煮込む。

だれかＯＰのフラッシュを作る勇者は居ないのか

保管庫どこ？

>>601
船　うんこ
組織　ちんこ

>>601
船　うんこ
組織　ちんこ

ダークネスガンダムスクラッチしてよ＞神

age

明日カオス買って来ようかなage

明日カオス買って来ようかなage

ほしゅ

８日を待つばかり、ってな感じか。

age

明日までは…

age

保守

明日まで待とうか

それがいい。
他の職人さんたちもあえて投下してないみたいだしな。

ｽﾜﾍﾞがドム三連星のﾒｶﾞﾈって知ってはいたけど
どこまでｽﾜﾍﾞを利用すれば気がすむんだ

死守

うんこMAX

スティングオークレーうんこ出る！

…ま、無事８日をむかえたのでヨシとするか

一応組織名の案を一つ
組織名：スターダスト・ファントム（星屑の亡霊）
戦艦（宇宙用）：アトランティス
戦艦（地上用）：ヘカトンケイル

保守

設定とネーミングセンスがいささか厨臭いが、戦闘は考えて書かれてるし
キャラの台詞も投げっぱなしにならずに生きてる。
何気に良スレだな、ここ。

今帰りのバスの中です。帰ったら早速考えていたネタ投下します！

お！まってるぞ！

緊急事態です！大雨のせいでバスから出られません！このままでは帰宅がいつになることやら・・・。

>636
埼玉県民？でもあなたのネタ最高！！
あなたに今日から「オクレバス兄さん」のコテハンを許可します

アウル「バス行っちゃうぜ」

早く帰ってこい67氏
あんたがこのスレの中心人物なんだよ
あんたがいないと話がすすまないんだ

だから保管庫どこなんだよ
バス行っちゃうぜ？

>369
過去スレ探しんしゃい。

>>639
>>522を見るがよろし

神が来るまでみんなでＯＶＡ化のときのためのスティングのテーマソング考えよう！

67の人が無事に帰れたかどうかが心配だ


で、テーマソングとはいかなるものを指すの？
スティングというキャラクター固有のテーマソングなのか、
それとも今リレーされている物語のＯＰなりＥＤなりのテーマソングなのか

ＥＤはハードボイルド石井竜也がいい。

さて。これからストーリーつくるよage

うぉい！67まだ家にたどり着けてないのかよ！！
…やべえな大丈夫かオイ…。

ハードボイルド石井竜也…難しそうだな

成し遂げたいことの♪欠片さえつかめずに♪
祈るように膝をついて崩れる♪
後悔と絶望が♪かわるがわる僕の心に♪針をさしていく♪
後ろは暗い闇♪戻ることはできない♪
這いつくばって進むだけ♪微かな光が♪見える限りは♪


ダメだー

これが激ハマリだと思うのは俺だけだろうか
↓

　　　＿ _ 　　　　
　　,. 'ﾉ,j,ふヽ 　 　　♪俺達は使い捨ての10代
　　| ｲ*ﾟ ｡ﾟﾘ,） 　 　♪俺達は使い捨ての10代
　　ヽｲ)‐<ヽヽ 　　 ♪俺達は使い捨ての10代
　　 ﾉﾘ､ ﾉh|り 　　　
　　"'ﾉ＿__ゝ 　　　 あんたはこれが進化だって言うけど
　　　とﾉ ヽ） 　　　猿だって大したビッグヒットだったさ

ｂｙMarilyn Manson　”DISPOSABLE TEENS”

♪俺達は使い捨ての10代
♪俺達は使い捨ての10代
♪俺達は使い捨ての10代

あんたはこれが強化だって言うけど
常夏だって大したビッグキャラだったさ


うわああああああー

ほしゅ。

死亡回避

αβγ(アルファベートガン)ダム
地球軍にもザフト軍にも加わらない、某王国の国王専用機、
主にマルチプルを主とする戦法で武器なしの姿を見た者がほとんどいない。
側近にマグマガンダムとアクアガンダムという国民でさえあまり見ないMSがいるが、
ほとんど国王一人でかたずけるからあまり出撃をしない。先の大戦でオーブ襲撃時、
同刻攻め入られるが、たった一機で地球軍を撃退、その戦線にはソードカラミティの機影が
確認されているが、帰還したときには武器をすべて剥ぎ取られていた。

エセガンダムコピペキター！

あげ

やっと復活。
みんなゴメン、昨日夜遅くに帰ってきて
疲れてたからいつの間にか眠っちゃってました・・・。

おかえり・・・合宿お疲れ〜

おお67氏お帰り。
このスレを三人組としたらあなたはスティング、つまりまとめ役の立場。
頑張ってくれ。

とりあえず保管庫の機体説明に
アッシュ・マリナーとダガー・アサシンの画像をUPしました。
特にアッシュ･マリナーは気合入ってます。
あと、アサシンは都合上設定と異なる点が出たため、
設定を変更しておきました。

GJ

クリストファー専用ザクをUPしました。

「うぅっ、・・・ﾊｧﾊｧ、ぅぐっっ・・・」
スティングは苦しさのあまり飛び起きた。また悪夢だ。
やっとの事でベットから立ち上がり冷蔵庫の前まで行く。
「寝ても起きても疲れが溜まるだけか・・・」
呟きながら扉を開ける。――チャリンと栄養剤のビンがぶつかり合う。
そしてその中の一つを取り出し一気に飲み干し、テーブルの上に置いた。
スティングはふらふらした歩き方でソファーまでたどり着き、横になろうとした。
しかしそこで無線連絡が来る。
誰もスティングには休みをくれてやる気はないらしい。
「スティング、やばい事になってしまった。」
髭もじゃが言った。
「どうせくだらねー事だろ？こんな夜中に呼び出すなや」
スティングが言い返した
「そうじゃない！、輸送中の例の量産型の設計図が入っているディスクが盗まれた。」
「―――しかもそいうら地球軍のマスドライバーで宇宙へ逃げたらしい。
　　　　　　　　　　　　　　コレは組織に関わる事だぞ。アレが連合で量産されたら・・・」
「それを・・俺が追撃しろと？でもダークネスは修理中だぜ？」
「ああ。だから、君のためのカオスを上の奴等に支給するよう頼んでおいたんだ。時間がない。格納庫へ急ぐんだ。」
「チッ、わあったよ」
と笑みを浮かべながらスティングが答える。

格納庫へダッシュしながら格納庫へ無線連絡をする。
「こちら格納庫だ、どうした？」
「こちらスティングだ、カオスとブースターの出撃準備」
スティングは階段をいそいで駆け下りて行きながら言った。
「えっ、どうしたんですか？」
「いいから準備しろ、わかったな？」
「あぁっ、ぇー、あはい。了解です。」

格納庫に着いた。スティングはコクピットハッチに続くエレベータに飛び乗り、上昇した。
エレベータが止まると目の前のコクピットに飛び込み、電源をつける。
G.A.M.D.A.Mと起動画面が目の前に浮かび上がった。
「また、これを使う日が来るとは思わなかったな。」
スティングは内心嬉しかった。
機体はクレーンにつかまれ、カタパルトに運ばれる。
「機動確認。全システムオールグリーン。スティング機、発進どうぞ！」
「スティング・オークレー、カオス、出るぞっ！」
カタパルトが火花を上げながらスライドする。
そして最先端までスライドし、カオスは宙に飛び立つと同時にPS装甲を展開した
「続いて、ストライクブースター、射出、どうぞ！」
オペレーターが言った。
もう１つのカタパルトからブースターが飛び出す。
スティングはブースターとの進路を合わせドッキングし、宇宙（そら）へ飛び立っていった。

つづく

>>600の続き書く。

スティングはハッチを開けると地上に出た。ハッチを丁寧にカモフラージュし直す。
他の皆は出てこなかったし、出る意味もなかった。
トレーラーはレセップス級の格納庫に既にしまってあり、地上には砂と岩くらいしかないからである。
だが、スティングには出る意味があった。スティングは首から下げていたコンパスを見た。
凸凹で不恰好なコンパスである。それもそのはず、そのコンパスはガイアとアビスの欠片から
スティングが作り出したものなのだから。
コンパスを開ける。北を示すＮのマークの他に青と黄の矢印が描かれている。
スティングはその方向を向き、黙祷を捧げた。その二つの方向は、
それぞれアウルとステラが死んだ場所であるからだ。黙祷を終え、空を見上げて言う。
｢アウル・・・あの時助けられなくてすまなかった・・・。｣
｢ステラ・・・墓すら作れなくてすまなかった・・・。｣
アウルの遺体は回収されたが、ステラの遺体は回収されていなかったため、
墓参りすら出来ないのだ。
(シンがステラを埋葬した事を当然ながらスティングは知らなかった・・・)
その時、ジルがハッチから出てきた。
｢ここにいたんですか。夜は冷えますよ。早くお戻りください。｣
スティングは促されるがままにハッチに戻ろうとした。だが、スティングは
ジルの前で立ち止まり、聞いた。
｢あのレセップス級の名前は何だ？｣
｢あ、はい。あれはまだ決めていません。ルヴィアさんがあなたに決めてほしいと・・・。」
｢そうか・・・、考えておく。」
そう言うと、スティングはハッチに入っていった。

髭もじゃはそろそろ名前決めないとなぁ・・・。

>>661-662の扱いは？このままだと黒歴史になってしまうぞ。

>>666
スルー

「試しに描いてみました」でほんとに試しになっちゃった>>661ｶﾜｲｿｽ
ｶﾞﾝｶﾞってリレー陣に食い込んでこい



あ、あと「描いて」じゃなくって「書いて」ではないかね？

お、67氏帰ってきてる。
お疲れ〜

保守しておこうか。
明日にでも機会があれば俺が書くけどいい？

>670
アナタは何番さん？

>>661は
公式サイトと保管庫読み直して来いって感じ。
ダークネスはカオスを元に作ったって書いてあるだろ。それに
ストライクブースターってカオスに付けるトコない・・ってか
ストライクの追加装備じゃなかったっけ？それに
例の量産型って・・・・・・・・・・、
アッシュ・マリナーしか該当するの無いし・・・。

>>671
一番新しいのでは592を書いた。573.574とかも。

>>393
待ってるよ
393の人のもっと長い文章を読んでみたい
遠慮せずにワンセンテンスぐらいの文章書いて下さい

＞遠慮せずにワンセンテンスぐらいの文章書いて下さい

？？？？

>>675
『ワンセンテンス』＝『一文』
まぁ、俺のはちょっと短いからなぁ。今度はもう少し頑張ってみるよ。

おっと名前忘れ

いや知ってるけど。
＞まぁ、俺のはちょっと短いからなぁ。

これをワンセンテンスというが、何か？
君のは一文が一文じゃない、という事なのか

画像UP記念！
…てな訳でもないけれど>>470辺りのパラレルでダークネスvsダークダガーＬを投下してもよろしいでしょうか。
本当は67氏の留守中に保守がてら投下するつもりだった奴ですが。
（下書きを打ち込むそばからパソコンがフリーズしまくる…）
流れ読めてないどころか思いっきり取り残されてますが。

+　　　+
　 ∧＿∧ 　+
　（0ﾟ・∀・）　 わくわく
　（0ﾟ∪ ∪ +
　と＿_）__）　+

>>678
あぁ、ゴメンよ。言い方が紛らわしかった。
「俺のはまるで一文にも満たないほど短い」って事が言いたかっただけ。

>>679
おぉ、それは俺も見たい。
戦闘書くときの勉強にもなるしな。

41の人は来てないのかな？

ではちょいとお眼汚しを。

連合の哨戒部隊を避けるルートを取った一行は、日没を待って巨大な岩の点在する砂漠の一角に差し掛かる。
そこには謎の敵が待ち伏せていた。

「……。そこっ!!」
グフの四連装重突撃砲が火を噴く。
マズルフラッシュに照らし出された先には崩れた岩が転がっているだけだった。
（――囮だ）
バックモニターに微かに光る物を捉えたスティングは、ＤＮを振り向かせざま数条のビームを背後に叩き込む。
手応えはあった。が、
（アーマーシュナイダーが一本!?）
その瞬間グフの肩越しにＭＳのゴーグルアイが浮かび上がる。
グフのコックピットに激震が走り、コンソールが火花を吹く。
「チッ！」
ＤＮはドラグーンを展開、八条のビームがグフの背後で交差する。
瞬間、ビームの朧な光に敵の機影が照らし出された。
スティングは直感的にそれが連合のダークダガーに似ていると感じた。
しかし闇の中に浮かんだ機影は骸骨の様に痩せ細っていた。
ビームが減衰し夜が元の暗さを取り戻す。だがその静けさは先刻までとは別の物だ。
闇に包まれたグフのコックピットでヤヨイは慄然としていた。
「ジェネレータをやられた？…一撃でか!?」
赤外線に切り替えたモニターに目を凝らしながらスティングは呟く。
「…野郎、俺のドラグーンを躱しやがった…」

モニターから目を離さずにスティングは指向性通信回線をＯＮにする。
「グフ、損傷を報告しろ。…。――ヤヨイ！」
通信が繫がらない。グフは爆散していないのだから、やられたとすると通信系かそれを包括する電装系が考えられる。
グフが未だ動かない所を見ると後者の可能性が高い。
生きている公算が有る以上心配する事はない。そう考えてスティングはモニターと計器に集中した。
（狙うはカウンターだ…研ぎ澄ませ！！）
スティングは密かにドラグーンを展開、ＤＮを挟撃する形に配置する。


ドラグーンを展開してからどの位経っただろうか。
計器にもモニターにも相変わらず反応は無い。
（まさか――あのまま逃げやがったとか言わねえだろうな。）
『逃ゲハシナイ。黒イMS――オ前ハココデ終ワル。』
年齢も性別もわからない編集された機械音声が接触通信回線を通して流れて来た。
即座にドラグーンの偏向ビームがＤＮ背後の砂地を蒸発させる。
ダークダガーＬの細く鋭い機影が再び闇に浮かぶ。
「今度は逃がさねえ！」
スティングは攻撃の手を緩めない。ビームの雨が夜の砂漠に降り注ぐ。
しかし閃光に照らし出される度にダークダガーＬはその位置を変える。
（ドラグーンじゃ捉えられんか――しかし！）
ダークダガーＬの行く先がドラグーンで交差したビームの檻に阻まれた。
そこへビームサーベルを抜いたＤＮがスラスターを噴かせて突進する。
ダークダガーＬは腕をＤＮの方へ差し出すように向ける。
その腕の先からビームクローが展開された。
（ビーム兵器!?――拙い！！）
ビームサーベルとビームクローが交錯して発生した干渉波が一瞬、スティングの眼を眩ませる。
スティングは“その瞬間”を覚悟した。
『安心シロ。オ前ハスグニハ殺サナイ。』

コックピットが激震に見舞われ、警告音が損傷を告げる。機体を立て直した時には敵影は影も形も見えない。
損傷部位と程度を確認してスティングは吐き捨てた。
「野郎、よりにもよってバックパックを…――？」
スティングは違和感を覚える。敵はここで終わらせると言った。
ダークダガーＬはＤＮを撃破できた筈だ。なのに今度はすぐには殺さないと言う。
尋常ならざる機動性、異常なまでの隠密性、にも関らず反撃される危険性を残すちまちました攻撃。
三つがスティングの頭の中で結びつく。
（コイツは嬲ってるんじゃねえ…一撃で仕留められる武装を持たねえんだ。）
全てを覆う夜の闇。機動性を発揮できる広い空間。身を隠す岩陰。
ビームクローは威力が高いが、敵に発見され易く、自分から仕掛ける分には使えない。
最大の特長である機動性を損なわない為には、アーマーシュナイダーの様な武装しか携行できないのだろう。
機体の性能を発揮する為に計算された戦略に、スティングは敵ながら感心した。
言い換えればこの状況を外れてのダークダガーＬの勝利は困難だという事でもある。
（ならこっちもこっちでＤＮのアドバンテージを発揮するまでだ。）
ＤＮの特長――対インパルス・フリーダムを視野に組み上げられたＤＮ最大の武器――
　――全砲門一斉射を行おう物なら、たちまち敵に発見されかねない程の大火力である。

「冴えた手段じゃねえが贅沢は言ってられねえな。」
本来の使い方からは随分と外れるが三発の魚雷を空中に打ち上げる。
（奴の戦術は、こっちのシステムと認識の死角を縫うことで成立している。）
爆発。閃光。敵影は見当らない。
（隠密性と機動性に優れた機体で隠密接敵――しかし武装は限られている。）
間髪を入れず、爆閃で生じた陰という陰を、全砲門一斉射で攻撃する。手応え無し。
（一つ間違えれば分の悪い賭けに命を張るその覚悟は見上げたもんだ。）
見える所に敵は居ない。視界に入る陰にも居ない。最後に残る陰は“機体の死角”。
（だがな、退けない闘いは“俺達”だって同じ事だ。）
ＤＮは“その方向”へ雷の速さで反転する。
正面には果たして、アーマーシュナイダーを振りかぶったダークダガーＬの鋭角な機影があった。
スティングは敵パイロットが息を飲むのが判った。
「“幻肢痛”に――」
ダークダガーＬのアーマーシュナイダーが風を裂く。
が、既にそれを潜り抜けたＤＮのハンドマニュピレーターは、敵機の頭部を鷲掴みにしていた。
「敗北は許されねえんだよッッ！！」
ＤＮはその態勢から椀部の全火砲を解放する。ダークダガーＬの右前腕部と左下腿部が吹き飛んだ。
無数の閃光と共に火花が散り、装甲が砕け飛び、灼けたイオンと炸薬の香りが周囲に充満する。
驚いた事にダークダガーＬはボロボロにされながらも未だに人型を保っていた。
「流石だな、連合の新型。見た目の割に頑丈じゃねえか――ええッッ!?!?」
そのまま背後の岩壁にダークダガーＬを叩き付ける。衝撃で砂礫が降り下り、小岩が崩れ落ちる。
ダークダガーＬは更に岩壁で押し削られる。ボロボロになった装甲がひしゃげ、シャフトが悲鳴をあげる。
最後の衝撃でコックピットハッチが吹っ飛び、パイロットが砂の上に放り出された。
ダークダガーＬから放り出されたパイロットはぴくりとも動かない。
身に纏う黒いパイロットスーツ越しにも細身である事が見て取れた。
スティングは思わず声を漏らす。
「…ガキじゃねえか…。」

この後、この戦闘を連合に察知されたダークネスは、追撃して来たブリリアントと交戦する事になる。

>>681
そうか。
393のもﾜｸﾃｶして待ってる

うぉぉ・・・クオリティﾀｶｽ・・・
戦闘はまだ書いたことないから不安だなぁ・・・。

んじゃ、>>664の続き書き始めるよ

パラレル書いた張本人です。

先日初めてこのスレを見つけた。
個人的に中ボスライクなダークダガーＬが見たかったのでやっちまった。
細かい所が色々変だが本来寝てる時間に勢いで書いた奴なんで勘弁。
（実はそのままの勢いでスティングvsメイの格闘戦＠砂漠まで書いちまったが、長くなったんで略。）
結果的にダークダガーＬも中破する羽目になっちまった。
（更に言うと読める形にするまで五日ぐらいかかった。）
字も詰まりすぎててかなり見辛い。
今では反省している。

あ、文中のＤＮてのは「ダークネス」で。修正し忘れてた…。orz

以下何事もなかったかのようにスレ再開。

つうかミスターパラレル、貴方もリレーの一員に正式に加わって下さいよ

>691
パラレルさんって礼儀正しい常識人だね。ご苦労さまでした。

挿入歌にＴＭのサンダーバードなんてどうだ？
孤独っぽくてかっこよくね？

翌日、スティングはルヴィアに呼び出された。
今度呼び出された場所は士官室ではなく、倉庫の様な場所だった。
「入るぞ・・・・ウッ！？」
ドアを開けると同時にスティングの表情が曇る。
広い倉庫の中には鼻を突くような匂いが充満していた。
倉庫の中心ではルヴィアが、なにやら薬品らしき物を混ぜ合わせている。
「おう、来たかいスティング」
ルヴィアが言う。この匂いに対して何も感じないのだろうか。
「臭うぞババァ。換気ぐらいしやがれ」
寝起きからまだ数十分。機嫌が悪いのだろう。
「薬学者が匂いを恐れてどうするんだよ。こんなのは慣れっこさ」
ルヴィアが笑い飛ばす。
「連合を抜け出しても腕は落ちちゃいない・・・ってか」
スティングはテーブルに置かれた液体パックに視線を移す。
パックには『γ-グリフェプタン』と記されていた。
「連合のジジィ連中が大戦の頃に使っていた薬品だよ。アタシは反対したんだけどね」
ルヴィアは吐き捨てるように言う。
「でもまぁ、サンプルが残ってて助かったよ。まだ助ける術もあるってもんだ」
「胸糞悪ィ・・・」
スティングは自然とそう呟いていた。
強化人間は連合の思うままに仕立て上げられ、戦いを強制させられ、用が済んだら処分される。
本人の意志とは関係なく、戦争を動かす歯車となっている。
スティングのようなエクステンデットはまだ優遇されていた方だろう。
だがそれ故にスティングは、同じ場所にいて何も出来なかった自分に腹を立てていた。

「そう難しい顔をするな」
気付けば、ルヴィアが真剣な顔をしてスティングを見ていた。
「確かにお前は仲間を救うことが出来なかった。だが、お前は何故一人で罪を背負おうとする？」
ルヴィアの問いかけに、スティングは無言のままだ。
「お前の命も残りわずかだ。自分でも気付いているだろう？」
スティングは深く頷いた。
「ああ、わかっているさ。持ってあと２，３年ってトコだ」
スティングの体には精神操作による後遺症が残っていた。
特別な環境と連合の技術を駆使しない限り、生き続けられる体ではない。
「それで、呼んだのはその話についてだろ？」
スティングが見透かしたように言う。
「あぁそうさ。話しが早いじゃないか」
ルヴィアの表情が、いつものように余裕のあるものになっていく。
「まず単刀直入に言わせてもらう・・・・『この船に来い！』」
その口元には、不適な笑みが浮かんでいた。

ヤヴァイ睡魔が。
今日はもう書けそうにない・・・みんなゴメンよ。

『γ-グリフェプタン』ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!
393GJ!続き読みたい！待ってるよ

そろそろ各職人の主なパートが明確になってきたねー。
67氏＝戦闘シーン
393氏＝スティング陣営シーン
41氏＝連合・ザフト・“組織”のシーン

て具合に。
パラレル氏加入でまた物語に厚みが増しそうだ。

で、続きは誰が？

俺。

新ＭＳ

テンペストガンダム
ウィンダム･クラウンの関節システムを受け継いだガンダムタイプの機体。
ウィンダムのパーツをそのまま流用したウィンダム･クラウンと違い、
最初から電磁ビームによる結合を前提に設計されているため、動きにムダがなく、
関節部がぶつかったり擦ったりすることもない。
また、関節の組み合わせを変えることにより、ＭＡ形態に変形できる。
ＭＡ形態は高速での巡航目的に設計されているため、武装は
ビームライフルとバルカン程度しか使用できない。


試作型ユーグリッド

ユーグリッドの試作機。ユーグリッドよりも少し大型である。
主に戦闘では投入されず、一般兵士用のドラグーンシステム等の訓練に使われる。


ランチャー･ウィンダム、ソード･ウィンダム、ライトニング･ウィンダム

それぞれウィンダムにストライカーパックを装備したもの。
機動性が落ちるため、ジェットストライカーパックを装備したウィンダムと
あわせて四機で一小隊で運用することが多い。

なんかターンＸ思いだした＞テンペスト

ガシンガシンガシン
このターンＸ凄いよぉ！さすがターン∀のお兄さんー！
スモーのエネルギーは全ていただいたぁ、ゲンガナムの電力を奪ったよぉになぁー！
わぁかっていぃるのかぁハァァリィィオォォォド！

だったっけ

>698
>41氏はキャラの心理描写、背景がすごくうまいとおもうんだが。

age

　　　　　　　　　　　　　　　　　なななんだこのものすごく
　　　　　　　　　　　　　　　　　ｶｯｺｲｲ俺満載のｽﾚは・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿　＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|/
　　　　.ｒ'"^｀｀`'i
　　　　ｌ ﾐｊ｀｀`'"il
　　　　ヽd*´Д｀）　ｶｧｱ･･･
　　　 .／　　 ＼
　　　/　　 　/￣￣￣￣/
　＿_(__ﾆつ/　　　　　　/＿＿
　　　　 ＼/＿＿＿＿/

>>695の続きを投下してもよろしいか？

>>706
GO！

こんな時間に申し訳ないが、投下する。
>>695の続き

「はじめまして…でよろしいのかな、マーカス・イクナー艦長」
「確かに…直で、となると、はじめて顔を合わせることになりますな。デ・ヨン艦長」
　デ・ヨンとイクナーは、微笑んで礼を交換し、そして手を握った。
イクナーの背後では、ワットが身を固くしてそれを見守っている。
正直、奇妙なものだ、とワットは思わないでもない。
つい一年ほど前まで、ロゴスに組する連合軍の大多数と、ザフトは戦いあっていた。
が、今、目の前では双方の船の艦長が握手を交わしているのだ。
ワット自身はロゴスの思想に決して賛同してはいなかったが、
かと言ってコーディネイターに対していい印象を持っていたわけでもなかった。
「では、物資の搬入及び損傷部の修理、怪我人の治療にかからせてもらいます」
「よろしくお願いします」
　デ・ヨンが命令を出すと、作業服を着た十数人ほどの人間が、『ダマスカス』の後部ハッチから内部へと入っていった。
医療班と思われる、白衣の男たちがそれに続いていく。
その一団を見るダマスカス乗員の視線は冷たい。
やはり、割り切れない思いがあるのだろう。先の大戦で血縁を失った者もいる。
だが、そこでいさかいを起こすほど、彼らは幼い精神の持ち主ではなかった。
それに、補給はありがたいのも事実だ。

「…」
　ワットはイクナーとデ・ヨンに一礼すると、ダマスカスへと戻るために体を返した。
彼の目から見ても、デ・ヨンは信頼できる軍人のようだった。
だが、実際にダマスカスを修理するのはデ・ヨン自身ではない。
万が一ということもある。
監視、というわけではないが、少なくとも、様子を見ておくことは決して防衛意識過剰なことではないはずだった。
“…地球連合アフリカ方面軍として、74条約上、ザフトの申し出を断る理由はない。ザフト艦からの補給の件は許可する”
　今日の朝早く、司令本部から返信が届いた。
ヘカーテから通信があってから丸一日が経っていたが、
その間に連合上層部でどのように審議されたかは、イクナーやワットの知るところではない。
「…ふぅ」
　ワットは溜め息をついた。
“なお、ゲリラ掃討に任は継続して遂行せよ”
“戦死したノミンダン・ホドネル大佐に代わり、臨時としてマーカス・イクナー少佐が部隊の指揮をとれ”
“代わりの指揮官は現在選定中である。決まり次第、連合としての正式な補給とともに着任することになる”
　イクナーが臨時の司令代行になることは予想されたが、
ゲリラ追撃が続行されるとは、ワットも他のクルーも思っていなかった。
ヤウンデかアブジャの連合軍基地に一時撤収することになるだろうと考えていたからだ。
また、先にヘカーテから支援されたＭＳ（ウィンダム・クラウンとブリリアント）、
そしてそのパイロットのことに関しては、いっさいの説明はされなかった。
さすがに、これはイクナーもワットも腑に落ちなかった。
前司令のホドネルはその辺りの事情を知っていただろうが、彼はもうすでに現世ではものをしゃべれない身だ。
後任の司令が着き次第、説明があるのだろうが…。
「…おかしなことだらけだ」
　ワットは首を捻りながら、ＭＳ格納庫の中を覗いた。
連合の作業服を着た者と、ザフトの作業服を着た者たちが、なにやら話しながらＭＳの整備を行っている。
陣営は違うとはいえ、技術屋というか、メカニックマン同士通じるものがあるのだろう。
緊張した雰囲気はさほど感じられなかった。
「…」
　ワットはひとりひとりの表情を確かめるように歩いた。
そして、一番奥にある、銀色のＭＳの下へと来た。
ワットはそのＭＳを見上げた。白銀に輝く、まるで天使のようにも思える美しい機体。
「…連合の最新鋭機、ね」
　ワットは軍人だが、ＭＳに対する知識はあまり深いほうではない。
だが、連合製のＭＳにしては、妙な違和感があるのを覚えた。

「ブリリアントに興味がおありですか？」
「！？」
　不意に声をかけられ、ワットは背筋を伸ばした。そして、声のしたほうへと顔を向ける。
そこには、黒く長い髪の青年が微笑して立っていた。
「あ、いや、その…そういうわけでは、アルトゥーロ・フェルディナンテス殿」
「アルトゥーロで結構ですよ、ワット大尉」
　ワットは微妙な笑いを返した。
おかしなことだらけ、というなら、この人物こそその最たるものだろう。
このブリリアントを操り、あの黒いＭＳと互角に戦った男。
ウィンダム・クラウン部隊の隊長。
ザフトの人間なのは間違いないだろうが、それ以外はまったくわからない。
あまりに謎すぎる。
何の目的で、どうしてここにいるのか。
あの傲岸不遜なホドネルでさえ、彼には何か遠慮している気配があった。
「で、では…失礼します、アルトゥーロ・フェルディナンテス殿」
「ですから、アルトゥーロでよろしいですよ」
　ワットはぎこちなく一礼すると、アルトゥーロの前から立ち去った。

　ワットはＭＳ格納庫から出ると、ポケットからハンカチを出してうなじを拭いた。
奇妙だった。エアコンはまだ回復していないから、汗が出ること自体は不思議ではない。
だが、それなら何故、汗はこんなに冷たいのか。背筋に寒気を感じるのか。
　そう、彼は立ち去ったのではない。
アルトゥーロの体からにじみ出る、冷たく、暗い何かに怯え――恐怖を感じて――逃げ出したのだ。

「この船に来い！…か」
　船の休憩室で、スティングは飲料水のパックを片手に呟いた。
確かに、そのほうが今後は楽になるだろう。
ダークネスにしても、己の体のことにしても、そして復讐の計画にしても。
だが、イマイチふんぎって決めることができないのだ。
ルヴィアへの答は、保留にしてある。
「どうすっかなぁ…」
　ゲリラへの義理、というわけではないが、
何かこの地を離れ難い気持ちがスティングの心にある。
忘れ物をしているような、やり残した宿題があるような。
「あのＭＳ…」
　そう、彼が銀色ヤロウと呼ぶ謎のＭＳのこともある。
“ハハハ…、君は本当に面白い！残念ながら今日はもう行かなくてはならない”
“残念だがね…。また会おう、スティング・オークレー”
　スティングの頭に、交戦中の会話がよみがえってくる。
「アイツ、俺の名前を呼びやがった」
　それはつまり、彼の素性を知っているということでもある。
“あんな役立たずの仲間と思われたくはないが…、一応な”
　そして、あのクリストファー・ブラックマンと名乗った男の仲間であるということを認めた。
「…チキショウ、まったくわかんねぇ」
　スティングは空になった飲料水のパックをゴミ箱目掛けて放った。
「どうなってんだかサッパリだ」
　自分を知る組織。その組織が何故自分を狙ってくるのか。
何故連合のゲリラ掃討部隊にいたのか。何故自分がゲリラに世話になっているということを知っていたのか。
考えれば考えるほど、わからなくなってくる。
「スティングさん、すいません。今、よろしいですか？」
　スティングは首を声のほうへと回した。
休憩室の入り口に、ジルが立っている。
「おう…ジルか。何か用か？」
「ルヴィアさんが、もう一度来てほしいと…」
「…あんのクソババア、もう答えろってのか」
「いえ…、あの、そうではなくて」
「？」
「…そのう、スティングさんたちが連れてきた、捕虜のことについてのことみたいです」


ぜんぜんスティング側の話にならなかった。申し訳ない。
と言うか、ワットが勝手に動き始めた。
最初に書いたときは、こんなに話の前面に出させるつもりなかったのに。
続きよろしくお願い。

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ほんと、あまりにもサムすぎるぜ
夏だってのによ　まったく笑えるくらいにサムすぎる

41氏ｷﾀｰ！
とにかくage

死亡回避

上の方でも女難回避の話が出たが
スティングとクリストファーの娘は無理に和解させる必要は無いと思う。
「戦争だから仕方無いよね。」
が言語道断なのは言うまでもなく、兄さんだったら

「仇が討ちたきゃかかってこい。何時でも相手になるぜ。」

くらいの事は言ってくれるハズ。
仲間になるとしたらメイが馴付くのはヤヨイあたりが妥当か？
（そしてメイに避けられるスティング、とか）

保守

期待age

過疎ってハニー

なぁなぁ。>>592で
「ウチの連中は〜」とか言ってたけど。
やっぱパイロットとか出てくるのかな？

出てくるだろ。
だが、登場人物増やしすぎると職人が苦労すると思われ。

マユんところと違ってここはマターリだな
だが、それがいい

ってかそろそろ本格的にダークネスをスクラッチした人いない？

保守

放送当日だからな、話の内容次第ではまたスレ乱立になるかもしれん
巻き込まれてオチるのを回避するために…age！

保守age

しこしこ

保守・・・

職人どこへ行ったんだ

盆で帰省とか

当たり

あれほど言ったのに、まだこんなスレつくるですか！もう許さんです！
あんたを許すわけにはいかんです！こんなスレでレスたくさん付くとでも
思ってるなんて頭おかしーよです！あんたみたいなバカ初めて見たです！
あんたみたいなバカ、ギョウ虫検査のフィルム以下です！あんたみたいなバカ、ウジ虫以下です！
死んでほしーです！つーか、死ぬべきです！あんたは絶対に許されないです！
勘違いしたバカを許すわけにはいかんのです！面白半分にいい加減なカキコ
するヤツなど許さんです！ピーナッツをケツの穴に詰めて 死ねよです！！！
今まであんたがどんな生き方してきたか知らんけど、どーせひどい生き様
だったと想像出来るです！あんたのカキコから読みとれるです！バカ特有の
匂いがするです！あんたのことが全く理解出来んです！あんたは絶対許さんです！
死んでも許さんです！地獄で苦しめよです！それでも足らんくらいです！
豆腐の角に頭ぶつけて死ねよです！！！
あんたもっと現実を知れよです！いつまでも引きこもってネクラなことしてる
場合じゃないよです！でも、もー手遅れです！あんたは何をやってもダメです！
この世に生まれてきたことを後悔してもダメです！あんたは生まれ変わっても
どうせダメ人間に決まってるです！絞め殺したいけどあんたに触るのが嫌なので
やめるです！でも、あんたみたいなカスは死ねよです！風呂の排水口に吸い込まれて死ねよです！
絶対許さんです！絶対許さんです！絶対許さんです！あんたみたいなヤツは
絶対許さんです！早く消えろです！さっさとこの世からいなくなれよです！！！
いつまでも勘違いしたまま生きていけると思ったら大間違いだよです！この
まま生きててもお前にはいーことなんにもねーよです！何でもいいからさっさと
死ねよです！！！そのへんわかってんのかです！！とにかく死ねです！！
タンスに足の小指ぶつけて死ねよです！！！ デコピンされて死ねよです！！！

何となく新しい機体考えてみました。基本的にはサワムラの後継機として考えたものだけど職人さんが気に入らなかったスルーして構わないです。役に立てたらうれしいです。

タナサティー(固執、粘り強さ、不屈の意)ガンダム
基本的にはサワムラ機と同じ武装だが大きく強化され、ビームライフルとビームサーベルが混合した武器(名前考えてない)を持つ (イメージ的には銃剣がスイッチ一つで切り替わる)。ライフルを撃って敵が接近してもすぐに反応できる。
長文失礼しました。

日曜日だが神来ないのか

「それで・・・これはどういう事だ？」
士官室のソファーでは捕虜の少女、メイがぐったりと倒れている。
テーブルの上にあった小物は床に散らばっていた。
「お前・・・縄解いただろ」
士官室の惨状を見れば、メイが暴れ回った光景が目に浮かぶようだった。
「血液のサンプルを取りたくてね。ちょっと眠らせたんだよ」
ルヴィアはさらりと答える。
「サンプルを見たけど・・・その娘は連合のモンだ」
「何だと！？」
スティングが驚いて目を見開く。ルヴィアどうやって割り出したと言うのだろうか
「その娘はクスリをやってる。痛覚を無くすタイプの奴だと思うよ。なら、それがどうい
　う事か分かるだろう？」
「薬物・・・連合の技術か？」
薬物によるパイロットの強化―――それはコーディネイターに対抗するために連合が作り
出した手段であった。薬物には様々な物があり、興奮症状にする物から中毒症状を持つ物
まで、その種類は少なくない。
「それに、ダガーの改良機に乗っていたんだろう？ 連合の関係者である可能性が高い」
スティングは頭をボリボリと掻きむしる。
「とにかく、コイツから知ってることを全部吐いて貰うとするぜ。世話になったなババァ」
メイの顔を改めてよく見てみる。―――やはり、似ていた。
「ったく、何でこんなに・・・」
スティングはメイを乱暴に背負い上げ、ドアに向かって歩き出した。
「スティング」
部屋を出ようとした時に、ルヴィアはスティングを呼び止める。
「この船の名前、考えてくれたか？」
スティングは少し間をおいて、こう答えた
「『リベレート』だ」
「そうかい、良く覚えておくよ」

「さて、と・・・オイ、起きろ」
部屋に戻ると、メイの頬をペシペシと叩いて起こす。
「ん・・・」
メイが目蓋を開く。その視線の先にはスティングがいた。
「っ・・・お前は・・・くっ・・・」
だが、体に力が入らない。
「薬の効果だ。この前みたいに暴れられねぇぞ」
また気絶するつもりなのか。と、スティングが呆れたように言う。
「何が目的だ！」
メイはスティングをキッと睨み付けた。
「手荒な真似はしねぇよ。ガキには興味無いからな。なに、お前から聞きたいことがあるだけだ」

投下しときました。
船の名前勝手に決めてしまいましたが・・・いいっすか？
ちなみに『リベレート』はドイツ語で『解放』です。

393氏乙

強化人間（？）ｷﾀｧｧｧ(ﾟ∀ﾟ)ｧ( ﾟ∀)ｧ( ﾟ)ｧ( )ｧ(｀ )ﾊｧ(Д｀)ﾊｧ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
ﾒｲ萌え

俺としてはブリリアントがラスボスでいいと思う。サワムラが自ら強化人間に改造されてブリリアントのドラグーンでダークネスと戦い、最後に強化人間の愚かさに気付くけど死んでしまう、という感じがいいかと。

67の人待ちかな、この様子じゃ

でも当分は会話シーンっぽいから俺の出る幕ではないような感じだな。だけど他の職人に一応お願いが。そろそろ海に移動してくれ！アッシュ・マリナーとの戦闘を書きたくてたまらん！アッシュを輝かせたいんだよ！

>739
ラスボスはシンじゃないの？ブリリアントはアウトゥーロでは？
>41氏復帰しないかな…

ここの話は種死と同じ世界でのものだから最終回までの内容と相違点が出てはいけない。そのため迂闊にシンをラスボスにできない。それにブリリアントはダークネスと対照的な名前だからラスボスがいいのではないだろうかと思う。

>743
あんさんはダークネスｖｓブリリアントにしたいわけね。
サワムラはラスボスにしては少しインパクトに欠けるな…アウトゥーロならまだしも。でもみんながどう思ってるかよくわからんな、特に職人さんの意見が聞きたい。

何かすごいよ

サワムラはライバル的ポジションなのかな？
ナチュラルなりに努力して努力して実力を付ける・・・みたいな。

俺はそう言うキャラ好きだな。
いや、でもブリリアントには乗せるべきじゃないと思うな。
アレはアルトゥーロの特権だし。

俺はサワムラを08MSのシローみたいな位置で書いてるつもりだからなー。
でも終盤オクレの敵でも味方でも面白くなりそう。
あと、ブリリアントはラスボスでいいと思う。
下手にガンダムをたくさん出しても駄作になるだけだし
ダークネスと相反する名前だから。それに今はまだ
ブリリアントはドラグーン使ってないから実力100％出してないわけだから
本当はラスボス級の強さと言える。

ほすほす

状況が把握できんので定期的にageますぞ

スレが消えたぁぁぁぁぁ・・・・

鯖に極端に負荷がかかってるらしい
ネタバレスレとかでは半島からの攻撃とかなんとか…
仕方ないのでageるしかスレの安全を確保する方法はないよ、今のところ

67氏が保管庫作業を終わらせるまで保守すべきかな？

死守じゃー

ほすほす

もしもの事を考えて補完されてない分をワードに保存しといた。
まぁ、一応・・・な。

ま、ほすすることに越したことは無い

次スレは何番が立てる？

なんとなくネタ投下。よかったら設定少し変えて使ってやってください。

シグーセカンド
旧式となってしまったシグーを前線でも活躍できるようにと、追加パーツを装備したシグー。
ＰＳ装甲の追加アーマー・追加すらスターや、バックパック（スラスター）の改良、
マシンガンがビームライフルへ変更されるなど改良が加えられている。
バックパックはザクのウィザードシステムを引き継ぎ、戦況に応じて換装する事が可能。

シグーセカンドF
シグーセカンドのバックパックを『ファトゥーム00』の改良型への変更、
腰部にビーム対艦刀を装備した形態。
高機動戦闘に特化しており、バックパックを分離して支援メカとする事も可能。

シグーセカンドR
大気圏内用に開発されたバックパックを装備した形態。
ディンを参考に開発されており、航空能力が重視されている。
ビームマシンガンを２丁バックパックにマウントし、さらに姿勢制御スラスターを増設。
機動性ではバビを超える。

>758
シグー隊とかできそうだね