SEED DESTINYでSSを作るスレ2

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549R・E:2005/08/29(月) 01:52:20 ID:???
「…!ビームの直撃に耐えた!?」
排熱は追いつきはしたものの内部への衝撃は相当のものだった
ロックされて無い機材が艦内を飛び回り、想定外のダメージを受けることになった
「第四兵装バンクに損傷!隔壁緊急閉鎖!!」
「ああもう!クソッタレめ!」
「ダメコン急げ!!」
ストライクと∀がイージスとバルルスジンに手間取っている間に残りの三機が手持ちの大型ミサイルをこれでもかといっせいに発射する
「迎撃!」
「間に合いません!!」
「ヴァリアント照準!MTでこっちによこせ!」
「面舵40!全速!」
艦橋とCICに怒号が飛び交う、各部員が目的を達成するために、生きるために一生懸命に命令し、操作し、実行する
しかし悲しいかな人員不足、練度不足、そして人員不足によるなれない部署の仕事
半場オートメーション化されているとはいえその差は顕著に現れている
彼らはよくやっている、だがそれ以前に為れず、足りず、焦っていた

「また・・・戦闘が始まったのか!?」
「お母さん!お母さん!」
『警報レベルが10に移行しました。このシェルターは救命艇としてパージされる可能性があります。全員――』
「ZAFTめ・・・」

ミサイルを撃ちつくしたジンは空になったミサイルコンテナと腕部ラッチをパージ、重斬刀と突撃機関砲を
またはバズーカランチャーを装備、更なる攻撃をアークエンジェルに加える
一方ストライクと∀、イージスとバルルスジンは未だ膠着状態
ライフルは避けられ、バルルスは近すぎて撃てず、ストライクとイージスは互いを牽制しあう
『ちょろちょろと素早い!回り込め!、アスラーン!!』
『キラ、君なのか!?』
550通常の名無しさんの3倍:2005/08/29(月) 01:53:16 ID:???
『アスラン!?』
『もらったぁぁあ!』
2機の動きが止まる。それを好機と見たのかバルルスジンはストライクに向かって重粒子砲を放つ
『な!?』
『しまっ――』
直撃
過剰ともいえる爆炎が機体を包んだ
『やったか!?』
煙が濃くて何も見えない
目の前に居た在りし日の友人が、キラ・ヤマトが消えた
これが戦争、死神は誰にでも平等に訪れること
『あ・・・キラ・・・キラ!?嘘だろ!?』
『アスラン、後はもう一機の白髭のほ――』
直後煙を掻き分けるようにビームの光がバルルスジン足を貫く
撃ち貫かれた足は赤熱化し、膨張、爆発した
『なにぃ!?』
『あああああああああああああ!!』
煙の中から躍り出る白い機体、ストライクだ
対艦剣シュレートゲーベルを振りかぶりバーニア全開で一気に接近
(ちぃ!間に合わない!!)
巨大な剣はバルルスジンを右肩から右脇まで袈裟切りにした
直後胴体を貫き手で貫いた
『ミ、ミゲルーーー!!?』
551R・E:2005/08/29(月) 01:54:53 ID:???
『はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・くっ』
再び剣を構え直す、相手は、イージス
『この馬鹿野郎!ここは戦場なんだぞ!止まってたらに撃たれるに決まっているのに!止まってんじゃねぇよ!』
あの一瞬、ゼロはシールドを投擲したのだ
着弾した瞬間まさかあそこまで爆発するとは思わなかったが結果としてストライクにビームが直撃することは無かった
その後シュレートゲーベル基部にあるビームガン砲口を∀の測量データとリンクさせて撃ったのだ
おかげでライフルは取り落としちまうしシールドはアレだけ派手な爆発かましたにもかかわらずコロニー地表に落ちていくのが見える
残る相手はイージス、アスラン・ザラ・・・
『キラ君!ゼロ君!?至急戻って頂戴、そろそろ此方もヤバイわ』


「く・・・!」
CICでHUDを覗くフラガ
ヴァリアントの御角を調整し狙いをつけて
発射、110mmレールキャノンが火を吹く
敵のジンは予測していた通りのコースを飛び予測通り110mm劣化ウラン弾頭が直撃
弾みで発射されたバズーカランチャーがシャフトに直撃。ダメージの蓄積でゆがむシャフト、崩壊は時間の問題だろう
「しくった!」
『オロールッ!くそぉ!ナチュラルの癖に!!』

「これ以上、コロニーに被害は与えられない・・・」
「ではどうしろと!?沈められろとでも仰るのですか!?」
552R・E:2005/08/29(月) 01:56:11 ID:???
イージスとストライクは再び相対している、
互いに手が出せない状況ではなく手を出さないと言ったほうが正しいか
俺は地表に落ちたライフルとシールドの回収に向かっている
このまま放って置くのもなんだったがキラ曰くここは僕に任せて、だそうだ
ほうって置かずイージスを撃つことも考えはしたがキラの手前、そして後々の展開を見越してその場を任せることにした
だが放って置くのは駄目だ

『ストライク!∀!何をやっている!こちらは敵の攻撃を受けている!」
『アスラン!何処に居るんだアスラ―しまっ!?ザザアザアザアザザザザアザッザ――――――――』

『キラ、キラ・ヤマト!』
『!?』
『やはりキラ、お前なのか!?』
『アスラン、君なの!?』                             ドォォォッォォンン!!

先ほど撃墜されたジンのBZがメインシャフトの一番もろいところに直撃
ボクッという異音の後、怒号、ワイヤーが千切れる、シャフトが崩れるアクリルプレートが割れて地割れが広がる
キィィィィィィっと掻き毟る様な金切り声は正に死、コロニーが死にたくないと、死ぬのは嫌と断末魔を上げているようだった
『何故!何故君が!』
『お前こそ!お前こそどうしてそんなものに乗っているんだっ!?』
553R・E:2005/08/29(月) 01:57:30 ID:???
『レベル限界地を突破、強制退去命令を実行します、これより格シェルターは救難艇として――』

崩れてゆくヘリオポリスコロニー
円筒形の筒はひしゃげ、中にある空気は外に吸い出され、あらゆる建築物、木、残った動物が無の世界に吸われてゆく

「隊長・・・・」
ヴェサリウス艦長 アデス・リチャードが仮面の男、ラウ・ル・クルーゼ隊長に呟く
「………」

崩壊、何とかシールドとライフルを回収した俺はアークエンジェルに帰還するためにバーニアを吹かす
「これが、死か・・・、時は確実死は確実、言ってみるもんだ」
吐き気がする、これで人が逃げ遅れていたらF91のような光景に実際に立ち会っていたかもしれない
いや、まだF91のほうがマシなのかもしれない
こっちは建造物、住む場所を一瞬のうちに破壊してしまった、これは業なのだろうか

『ああ!うあああああああああああ!!!』
『キラぁ!!』


続くの? 続けばね
554R・E:2005/08/29(月) 01:59:07 ID:???
と、言うわけで、ナニですよ、アレですよ、
頭の中の光景が文に出せないと言うのはとてももどかしいことでつね

尚、大いに突っ込んでもらってかまいません
何処で間違ったんだろうorz
555通常の名無しさんの3倍:2005/08/29(月) 03:49:51 ID:???
たまにはage
556通常の名無しさんの3倍:2005/08/29(月) 07:45:23 ID:???
>>554
そんなに寂しければ一応突っ込んでやるよ
構ってちゃんうぜー
557通常の名無しさんの3倍:2005/08/29(月) 10:54:25 ID:???
>>554
( ゚∀゚)超GJだッ!
いずれ月光蝶とか出ちゃうのか!?
558通常の名無しさんの3倍:2005/08/29(月) 13:41:09 ID:???
∀はロランが一生懸命性能を押さえ込んで使ってた(普通と逆)
から何も考えないでパワーを開放すると(ry

ファントムペインINキラで誰かかいてくれないかな?
紫のフリーダムとかどうよ?
AA収容後宇宙に上がったら暁に乗ればいい。
黄金のMS萌え。

もしくは超有能なカガリ(オーブで根回しをしたりセイランを抑えてる状態で)
カガリの書かれ方が無力な子供そのもので可哀想だったから。
559通常の名無しさんの3倍:2005/08/29(月) 20:28:31 ID:???
>>533-534 まずはSSアリガト。質は悪くないんだけど……
ヤッパコウイウノヤダヨorzドウカツヅキカイテフタリヲスクッテクダサイ
シンルナハデワルカッタネ
560通常の名無しさんの3倍:2005/08/30(火) 01:29:43 ID:???
なんか冷めてる主人公だな。まぁ本人はこの先の展開を知っているからだろうけど
今後AAクルーとともに成長していく流れはなさそうだw。
何もともあれGJ
561通常の名無しさんの3倍:2005/08/30(火) 16:05:58 ID:???
アーモリーワンの事件が起こる1月前

?「おっ、きたきたきた!」
?「こっちもだ。」
?「こない…」
ここは大西洋、連合軍艦J・P・ジョーンズの甲板、晴れきった空の下で三人の少年、少女が楽しく釣りをしている。
?「おっ、やってるな。」
?「ネオ!」
黄色い髪の少女が、今艦内から出てきた仮面を着けた男に向かって走りながら叫ぶ
ネオ「どーだ?何か釣れたか?」
?「今釣るとこだよ」
?「俺のほうがな」
少年二人がネオに答える
?「ステラだけ…こない」
少女は淋しそうに答える、どうやらステラという名前らしい
ネオ「ステラにもそのうちくるさ、釣りは待つことが大事なんだぞ」
ネオは優しく頭を撫でながら言った
ステラ「ほんとに?」
ネオ「ああ、本当だ」
 その言葉を聞くと、少女はまた釣りを始めた
?「そーら!」
?「……」
?「なんだ、こりゃ?」
?「スティングの糸じゃんか」
スティング「じゃますんなよ」
?「お前こそ!」
ネオ「アウルもスティングも落ち着け」
ネオが二人をなだめる
水色の髪の少年はアウル、緑色の髪の少年はスティングというらしい
ネオ「ほら、俺が手本を見せてやるから」
アウル「ネオに出来んのかよ」
スティング「まったく」
ステラ「まだ…こない」
ネオ「なにぃ、しっかり見てろよお前ら、そらっ!」
ネオは海に向かって竿を振った

暇つぶしに書いてみた、続きは今度書くかも
562通常の名無しさんの3倍:2005/08/30(火) 23:37:37 ID:???
あげ
563通常の名無しさんの3倍:2005/08/30(火) 23:57:21 ID:???
>>554
このスレで一番面白いと俺は思う。ガンガレ!
564通常の名無しさんの3倍:2005/09/01(木) 23:39:55 ID:???
保守、と
565通常の名無しさんの3倍:2005/09/02(金) 21:27:51 ID:???
保守?そんなもん誰もしねーよwwwww
566通常の名無しさんの3倍:2005/09/02(金) 23:10:09 ID:???
>>565はツンデレだなぁ(*´∀`)
567R・E:2005/09/03(土) 02:20:44 ID:???
俺は零 村雨零 改めゼロ・ムラサメ
ごく一般的な人生を送る20代後半のフリーター、・・・って聞こえはいいがプータロー
朝から晩まで汗水たらして客に愛想笑いして
終わってゲーセン寄って帰ったら風呂入って飯食って寝る
そんな毎日をだらだらと過ごすごく一般的な一人暮らしの小市民

だったのが数時間前のお話
 ・ ・ ・ ・ ・

   R&E

『X-105ストライク、応答せよ!X-105ストライク、聞こえているか、応答せよ!繰り返す!X-105ストライク、応答せよ!』
アークエンジェルに帰還した俺
あいつはどうやら史実通りにコロニー崩壊で吸い出される空気と共に外に投げ出されてしまったようだ
俺は着艦はしていない、アークエンジェルのゴットフリート砲口部上にて足底部オートマグネットアンカーを作動させて立っている
やっぱこいつってオールラウンダーなんだな・・・
お肌の触れ合い回線にてナタル副長がしきりに電波障害の晴れていない空域に指定暗号電波を飛ばしまくるのを拾う
妨害されている時に電波を発するのもアレだがこのままでは逆探されて再度襲いかからねかねない
『ナタル副長、これ以上の通信は危険です、見方に届くならまだしも現在は敵に包囲されている状況なのですよ?』とノイマン緊急操舵士
『そんなことはわかっている・・・しかしNジャマーの電波妨害がこれほどとは・・・』
『仕方ないだろう?ミサイルと電子装備が威容を誇っていた軍はこいつのせい大対艦巨砲主義に逆戻りさ、宇宙上がる前に習ったろ』
『・・・学科で聞いたこと以上ですが。まさかここまでとは予想外です。』
『学科と実戦は違うんだ、習うより慣れろってことさ』
『わかっています! それよりまずストライクの生存を確認するべきです』
『その前に。まずここを出ましょう・・・。私達は・・・今ここに居るべきものではないわ・・・』
『・・・こうも―――脆いとはな・・・……」
568R・E:2005/09/03(土) 02:23:27 ID:???
生きているものは何も無い
数時間前まで活気にあふれていたコロニーヘリオポリス
今は、大地は裂け、空気は無く、水は凍り、人の住む場所から人のかつて住んでいた場所となった
大小のデブリが浮かび、戦闘で死んだちぎれた死体が浮かぶ。それは巨大な墓標
『私達は、ヘリオポリスを忘れないわ・・・』
俺も、この光景は忘れられそうにねーや・・・

∀でコロニーの残骸を押し分けて道を作り、出来た狭い道を巨体が除けられなかった残骸をゆっくりと押し分けながら進む
丁度コロニードッグ側に出たとき、方位270、9時の方向に識別ビーコン。こいつは・・・ストライクか
「艦長さん、9時の方向に識別反応、ストライクが居るけどこの場合迎えに行くのか?」
『え!?、いえ、まだこちらでは確認してないけど・・・『方位278の方向に連合の信号、識別は・・・ストライクのものです』――あ、わかったわ。そのまま迎えにいってくれないかしら?』
「アイアイサー」
心の中で行けと念じると∀はスラスターを吹かし、するすると加速。後ろに見えるアークエンジェルが徐々に小さくなっていった
「それにしても・・・なんで先に場所がわかったんだ?この艦の索敵能力は連合最新鋭のはずなのに」
とレーダー士のチャンドラが頭を捻る

浮遊するストライク
コックピットの中でキラは目を覚ます
目を覚ました瞬間目の前に広がる光景、崩壊したヘリオポリスだ
(ヘリオポリスが……壊れた……。どうして……?)
何故壊れたんだ。何で壊したんだ。壊れたのは一体誰のせいなんだ。と、自問自答を繰り返す。 その時
『キラ・ヤマト!聞こえていたら返事をしろ』
「!こちらX-105ストライク、キラです」
ゆっくりと近づいてくる白い機体、ゼロさんのターンエーって名前のMSだ
『その様子だと無事そうだな、ついて来れるか?艦まで戻るぞ・・・』
「いえ、推進剤が、もう・・・」
『わかった、んじゃ曳航するから手を出してくれ』
こちらに手を差し出す白いMS。その手を掴む
機体に残っている推進剤は切れかけ、バッテリー電圧は少々余裕が残っているものの、生命維持装置が稼動していない
さっきの衝撃で壊れてしまったのだろう。パイロットスーツの生成する酸素は残30分といったところ
ズズズッという振動と共に機体が引っ張られる
569R・E:2005/09/03(土) 02:24:30 ID:???
(あ、アークエンジェルだ・・・)
みるみる艦がおおきくなっていく
ヘリオポリスのほうを見やる・・・
(父さん……母さん……無事だよな……!)
『無事なんだろうな、多分』
「え!?」
『接触回線だよ。心の中で言ったつもりなんだろうが口に漏れてたぞ?』
「ああ、――うん」
『心配なのか?』
「――――――――うん…」
『そか・・・』
「ゼロさんにも……、家族、いるんですか?」
『……………生憎だが俺は一人でね、気がついたら何故かあんなとこにいてそれまでのことは良く覚えていない。だが家族兄弟恋人は居ないと断言できる、たぶんな』
アークエンジェルとの距離は遠い
自分と同じコーディネーターと言う彼。同族意識とでも言うのだろうか?
知らずキラは心の愚痴を吐露していた
「……本当に・・・大丈夫なんでしょうか・・・」
『――――――俺が言えることは・・・信じる事だ』
「え?」
『お前さんの親御さんは死んでないって、信じているんだろ?。だったらそれでいい。生きていることを信じて願うんだ』
「…………もし……もしですよ?死んでいたら――」
『俺、運命とか嫌いなんだよね』
「え?」
『もしも死んでいたらとか言うIFは無しだ、生きていたら生きていた、死んでいたら死んでいた。それだけだしもうちょっとすりゃ救命ポッドも救助される。その時の結果次第さ・・・後は・・・』
「後は?」
『その結果を受け入れる覚悟があるかないか、そんだけさ』
570R・E:2005/09/03(土) 02:26:04 ID:???
「でも………なんで・・・なんでヘリオポリス…壊れたんだろう・・・何で戦争なんかに巻き込まれたんだろう。なんで・・・なんで――」
『それが戦争なんだろうさ、戦いに安全な場所なんて無い。特に戦場を選ばない場合は安全なんて何処にもありゃしない・・・着艦するぞ』
「……」
『……』
「…?あれ、ヘリオポリスの救命ポッド!」
『――見たところスラスターがイカレているみたいだな』

目の前に写る救命ポッド。姿勢制御スラスターはデブリでやられたのか爆発した後が残り、ゆっくりと月方面に流されていた
「このままじゃ・・・あの救命ポッドの人達が死んじゃう・・・!」
『やめとけ、どうせ後からSOSを聞きつけた民間船なりやってくるさ』
「で、でもそれまでに持たなかったら!!」
『そこまでって言う運命だろうさ』
「だったら!」
『あーあー、わかったよ、とりあえずお前さんは先に着艦しろ。もうその機体バッテリー切れかけでほとんど動かないんだからさ』
「後は・・・お願いします!」

惰性で進むストライクを姿勢制御出後ろ向きにし、減速でスラスターをちょっと吹かしアークエンジェルのMSカタパルトに滑り込ませる
カタパルトの奥には緊急着艦用激突防止ネットが張られている
着底し、減速の為に目いっぱいブースターをふかす。 幸いネットの加護を得ることは無かったようだ
(ゼロさん、お願いします・・・)
571R・E:2005/09/03(土) 02:27:58 ID:???
さーて、いまここにカテ公の乗る救命ポッドがあるわけですが


訂正、フレイアルスターの乗る救命ポッドがあるわけですが

別に姿勢制御スラスターが壊れているだけで機密は破られていないし。このままほうっておいても大丈夫そうだ
月方面に流されていること意外は
フレイ・アルスター。
自らの怨恨を果たすために取り入るも、恋をし、否定し、別れ、最後はドラグーンの放ったビームに貫かれ、波乱万丈な人生に幕を落としたと同時にララァ化した女性
一部で仕方なかった、とか 悪、だとか色々議論が飛び交い、遂にはカテジナ化とか・・・
まあ俺は別にそんなものどうでもいいタイプ
少なくとも彼女は悪ではない。利用できるものを利用したが情が移って本当の気持ちに目覚めるも思いは叶わなかった時代に翻弄された極々普通の人と捕らえている
このまま史実をなぞるのも手だが彼女が居なかった場合はどうなるのだろう
キラは戦艦を降り、戦況は泥沼と化し、互いに滅ぼしあって、僅かに逃れた人がひっそりと生き延びるか文明がかつてあった惑星と言う世界になったのだろう
生憎だが俺は先の見えない勝負はやるもんじゃないと決め込んでいる。要するに意気地なし、度胸無し、勇気無しと言ったところか
おかげでまったくもって普通の人生ってとこか・・・
救命ポッドの窓からこちらを覗く人々、脅えている
そりゃザフトのMSに今まで住んでいた場所を木っ端微塵に潰されたのだ
脅えないほうがおかしい。更に連合にMSが有るという事実を知らないと言うこともあいまって恐怖が倍増・・・
一瞬だがフレイアルスターの顔が見えた。脅えている

ターンエーの手を伸ばす、窓際に居た人々はいっせいに隠れる
救命ポッドを掴む、丁度彼らの命の行方は俺の手の中にあるといっていい
お肌の触れ合い回線で中の様子もモニターできる

時代を変える・・・か
ここでこれを握りつぶせば時代が変わる・・・
だが俺にはそんな度胸も無く、人を殺すと言うことも極力避けたい・・・
無論敵に回るなら誰であろうと容赦はしないけどな
572R・E:2005/09/03(土) 02:31:56 ID:???

「で、これからどうするのかな」
フラガ大尉が今後の方針について切り出す
「…本艦は、まだ戦闘中です。ザフト艦の動き、掴める?」
「無理です。残骸の中には熱を持つものも多く、これではレーダーも熱探知も不可能です、それにNジャマーがこう濃いと…」
「向こうも同じと思うがね。追撃が、あると?」
「あると想定して動くべきです。最も、今攻撃を受けたら、こちらに勝ち目はありませんが……」
「だな。こっちには、あの虎の子のストライクと、不明機のターンエー、俺のボロボロのゼロのみだ。艦もこの陣容じゃあ、戦闘はな……。最大戦速で、振り切るかい?かなりの高速艦なんだろう、こいつは?」
「向こうにも高速艦のナスカ級がいます。振り切れるかどうかの保障はありません」
「なら素直に投降するか……それも、一つの手ではあるぜ」
投降する
だがそういうことではあまり言い噂を聞かない
ザフトは投降兵を終了するとか回りくどいことはしない
つまり、現地で殺すのだ。
収容所作る金とか維持費を出すよりよほど効率的なものは無い

「……状況が厳しいのはわかってします。でも投降するつもりはありません。この艦とストライクは、絶対にザフトには渡せません。
  我々はなんとしても、これを無事に大西洋司令部へ持ち帰らねばならないんです」

「なんだと!?ちょっと待て、誰がそんな事許可した!」
「バジルール少尉、なにか?」
「ストライク帰投しました。ですが、ターンエーが救命ポッドを1隻保持しています」
「「え?」」
573R・E:2005/09/03(土) 02:35:22 ID:???
『ゼロ・ムラサメ、何をしている!救命ポッドを放して着艦せよ!』
・・・ま、俺と言うイレギュラーもいることだし、時代は変わってるか
「こちらゼロ、この救命ポッドは姿勢制御スラスラー破損、及び外郭破損による機密漏れにより当方で回収に移ります」
『待て!そんなことは許可していない!!ただちに救命ポッドを放して着艦せよ!』
「ッて言ってますけど、中の人どうします?このまま放り出して死なせるんですか?それにこの通信中の人も聞いているわけでして」
『――っな!!?』
『いいわ、許可します』
『艦長!?』
『今こんなことでもめて、時間を取りたくないの……収容、急いで』
『――わかりました、艦長』

機体の収容が終わって話を戻す
まだちょっとナタル中尉はカッカしている様子、せっかくの美人が台無しだと口説き文句があるが
彼女相手では火に油を注ぐようなもんだろう
「さて、今後の方針として進路はどうとってどう向かうか、だな」
「―――艦長、私はアルテミスへの入港を具申いたします」
「アルテミス?ユーラシアの軍事要塞でしょう?」
「傘の、アルテミスか・・・あそこの司令官は良い噂は聞かないんだがなぁ・・・」
「現在、本艦の位置から最も取りやすいコースにある友軍です」
「でも、Gもこの艦も、友軍の認識コードすら持っていない状態よ。それをユーラシアが……」
「アークエンジェルとストライクが我が大西洋連邦の極秘機密だと言う事は、無論私とて承知しております。
  ですが、このまま月に進路を取ったとて、途中戦闘も無くすんなり行けるとは、まさかお思いではありますまい。物資の搬入もままならず発進した我々には、早急に補給も必要です」
「わかってるわ……艦の水素エンジンの水もあまり補給されていない現状では・・・」
「事態は、ユーラシアにも理解してもらえるものと思います。現状はなるべく戦闘を避け、アルテミスに入って補給を受け、そこで月本部との連絡を図るのが、今最も現実的な策かと思いますが」
「アルテミスねぇ、そうこちらの思惑通りに行くかな?」
「でも……今は確かに、それしか手はなさそうね……」
「ま、俺は分の悪い賭けは嫌いじゃないがね」

さて、未来はどう動くことやら・・・ちょっと楽しみでもあり心配でもある

続く
574R・E:2005/09/03(土) 02:50:48 ID:???
長い・・・しかもDVDあれだから・・・

さて、水素エンジンですけど
正しくは水素融合式プラズマエンジン
水で動く車ってあるじゃない?
水素カーってアレとおんなじ原理
まーそこらへんの突っ込みは勘弁して・・・・
核融合はNジャマー下で動くとして地球の電力が出\停止したのは核分裂原子炉ってことだよね
核融合は時代的に無理だとしてそこで問題になったのがAA

地表で 核 パ ル ス ってなんだよ、ローエングリン撃つより被害甚大じゃネーか、放射能汚染の
大体艦艇に積める核融合炉があるならとっとと地表の電力復活させろボケコラってことなんですが
ガスタービンエンジンだと大型艦、しかも航宙艦だと空気が無いので使用不可だし
ソーラーだと装甲の意味ねー・・・・あ、ソーラーパネルを装甲に組み込めば・・・改装案で使うか、どうにかして
とまあ、ガソリンもダメだしディーゼルや縮退炉なんて論外だし残るは水素しかないんですよね
相転移エンジンは核融合炉とのダブルだし技術的に_
大出力を維持できそうな機関ってこれしかないわけなんですよね・・・

推進機構はガンドライバー見てもらえばわかります、アーノンディガスとか紅の神像とか
もうダメダメですね・・・

尚うちのAAは陽電子なんて物騒なものは積んでません
アレ一撃で地球滅ぶッツーの、てか、対消滅して銀河殴りこみ艦隊のBMVよりオソロシスなこと起こるって絶対
と言うことでローエングリンは大型メガ粒子砲でFA
んでアークエンジェルの前身でセラフィムって言う零番艦が存在しますけど、まあ妄想ってことで

って愚痴しか書いてないな・・・一応これ前後編 場合に寄っちゃ前中後、

と言うう訳で乙、   今ここに居るの俺だけ?
575通常の名無しさんの3倍:2005/09/03(土) 05:06:29 ID:???
>>574
乙です。
今回も楽しませてもらいました。
続きも期待してます。
576通常の名無しさんの3倍:2005/09/03(土) 09:01:29 ID:???
どこがDESTINYなんだか気になる
577通常の名無しさんの3倍:2005/09/03(土) 14:22:56 ID:???
>>574
あんた最高
どれくらい最高かというと
初めてガイサック買って組み立てた時ぐらい最高
578通常の名無しさんの3倍:2005/09/03(土) 15:07:21 ID:???
もうスレッド落ちちゃったけど
“もしシンの性格がまともだったら”でSS書いてた職人さんは
ここで又書けばいいのに。待ってますよ!
579762 ◆9AUE2RuSV. :2005/09/03(土) 16:20:33 ID:???
>>574
ワロタ。
できれば歴史を変えて欲しかったw
580通常の名無しさんの3倍:2005/09/03(土) 17:50:37 ID:???
あげとこう
581通常の名無しさんの3倍:2005/09/03(土) 19:02:40 ID:???
あの、なんつーか、

フレイが大宇宙の意思(つまり俺)で生還して
ワイズマンみたいな仮面つけて
死ぬ筈だったキャラクターを生存させる

っていうストーリーを考えたけど、まとまりなさ過ぎて文章に出来ないorz
582某SS書き:2005/09/03(土) 19:06:16 ID:???
時間をかけてゆっくりまとめるがよろし
メモ帳とかつかってネタを書き溜めて書くというのを私はやっている
誰でも最初は素人なんだから

楽しみに待ってます
583通常の名無しさんの3倍:2005/09/04(日) 00:04:29 ID:???
もしかしてここは二次創作オリキャラを書く人もいるんですか?
584R・E:2005/09/04(日) 03:29:14 ID:???
MSの格納が終わり、ハンガーに機体をロック
起動にロックをしてコックピットから出る
先に改修されたキラのほうは救命ポッドから出てきたフレイ・アルスターに抱きつかれてなにやら話をしている
ああ、これが・・・。
史実では回収したのはキラだが、今回回収したのは俺
バタフライ効果という言葉が示す通り何らかの未来は変わったはずなんだろうと思う
ってありゃ?二人してこっちに向かってきてますけど

フレイがキラに連れられるような形でこっちに向かってきた
「この人がポッドを回収してくれたゼロ・ムラサメさんだよ」
「そう、貴方がさっきの白い奴を動かしてた人?」
「え?ああ、まあそうだけど・・・」
フレイが上から下へ品定めするようにジーッとこちらを見ている
クスッ

へ?

     ばちーん

小気味良い音が響く
一体俺が何したって言うのさ
585R・E:2005/09/04(日) 03:30:49 ID:???
「ってぇーーー!!?いきなりなにすんだよ!!」
「何ってアンタ!私達を怖がらせたじゃないの!!いきなり目の前に向かってきてこう両手でグアーってやろうとしてたじゃないの!?
 あの時、本当ーっに・・・怖かったんだからぁ!!」

どうやら俺が潰そうか回収するか戸惑ってポッドの近くに佇んでいたのが途轍もないストレスを与えたのだろう
ただでさえコロニーが破壊され、ポッドで救助を待っているときに目の前にコロニーを破壊したと思われるMSが佇むと言うのは相当の恐怖だろう
蛇に睨まれた蛙とはこのことなのだろうか。まあ俺は実際に潰そうとしていたわけでその殺意は敏感に向こうに伝わっていたのかもしれない
「まぁ、それはすまないと思っている。あの時上のほうとちょっと喧嘩しててね、諸事情って奴さ」
「諸事情〜ォ!?そんな事よりまず貴方がやることがあるでしょうが!」
「やることって?」
「謝りなさい!」
「ああ、スマン」

     ガスッ!

弁慶の泣き所…………
「――――――ッ・・・・なにするだー!?」
「誠意が足りない!」
「は、ハァ!?」
「ちゃんと謝罪の意を込めて 謝 り な さ い !!」
「ちょ、フレイ……」
お、キラ、助けてくれ!お前だけが頼りだぁ!?
「 何 よ !? 」
「な・・・なんでもないよ・・・」
一睨みで退散ですかそうですかキラヤマトの裏切り者ォ!(何
ってか、何この 想流・フレイ・アルスター
586R・E:2005/09/04(日) 03:32:37 ID:???
「このような状況になるとは・・・・・・如何されます?中膣国のコロニーを丸々破壊したとなれば評議会も黙っては――」
ナスカ級高速巡洋艦ヴェサリウス艦橋・艦長リチャード・アデス

艦橋にて報告書を読む人物
提出された報告書を机に投げ出し両手で頬杖をつく
「――地球軍の新型兵器を製造していたコロニーの、……何処が中立かね?」
ザフト・エース部隊クルーゼ隊隊長 ラウ・ル・クルーゼ

「しかしっ!非武装のコロニーを強襲して破壊したと言う事実は変えられないのですよ!?」
「住民はほとんど脱出している、血のバレンタインの悲劇に比べればさして問題はあるまい」
「…ですがッ……あそこには少なからず同胞がいたのでは……」
わかっている、だが彼の良心はこの事は間違いではないのかと訴えている
血のバレンタインの悲劇はわかっている。だがそれとヘリオポリスを破壊することは違う
これではただやられたから、やり返しただけではないのかと
まだ他にもオーブに政治的圧力をかけるなり出てきた所を狙って強襲する也
被害を最小限に、効果は最大限に出来る作戦が、方法があったはずなのではと

「敵の新造戦艦の位置……、掴めるかな?」
意識を戻す
「いえ、まだこの状況では。Nジャマーも濃く赤外線反応も多すぎて・・・」
「まだ追うつもりですか?ですがこちらには追撃しようにも既にMSがありません。別部隊を備考につかせて一度補給に戻るべきです」
「何、あるじゃないか?地球軍から奪ったものが、4機も、MSがね・・・」
「あ、アレを投入されるおつもりで!?」
「怖いのか?」
「………………」
「データを吸い出せばもうかまわんさ、せいぜい鹵獲機らしく使わせてもらうこととしよう・・・。宙域図を出してくれ。ガモフに模索的範囲を広げるように打電せよ」
587R・E:2005/09/04(日) 03:34:40 ID:???
殴られて蹴られた所をさすりながら艦内を歩く
痛ってぇ・・・、なんだよあれ。史実より性格外れ過ぎじゃねーか
早くもバタフライ効果100メートル級津波で戻ってきましたかコンチクショウ
ま、この状況だと寝とられとかとかやめてよね発言もなくなるんだろうか?
実際どうなるんだろうか・・・・はぁ  先行き早くも不安だw
まあそれも面白くもあり心配でもあるが

微振動からゴゴゴゴゴゴ、と言う音と共に艦が揺れる
発進か・・・

「デコイ用意。発射と同時に、アルテミスへの航路修正のため、メインエンジンの噴射を行う。後は艦が発見されるのを防ぐため、慣性航行に移行。第2戦闘配備。艦の制御は最短時間内に留めよ」
「アルテミスまでのサイレントランニング……およそ2時間ってとこか……。後は運だな」


足元に広がる宙域図をレーザーポインターで指してゆく
「奴らはヘリオポリスの崩壊にまぎれて既にこの宙域を離脱している可能性がありますが・・・」
「いや、それは無いな・・・。何処かでじっと息を殺して機会を待っているのだろう………、網を――張るかな」
「網、でありますか・・・?」


『3番、4番、各管コード入力。デコイ装填。3番発射管、てぇーーっ!』


「ヴェサリウスは先行し、ここで敵艦を待つ」
アルテミスとヘリオポリスの直線部分のアルテミス寄りの宙域にレーザーを当てる
「ガモフには軌道面誤差のコースを、索敵を密にしながら追尾させろ」
「アルテミスへですか?しかしその場合月方向に離脱された場合――」
レーダー士が反応する
「大型の熱源を感知!初熱源解析予想コース、地球外週部起動スイングバイ、重力カタパルトにて月面、プトレマイオスクレーター、地球軍大西洋連邦本部!」
588R・E:2005/09/04(日) 03:37:31 ID:???
『メインエンジン点射、アルテミスへ航路修正、方位030、仰角012』
更に振動が増す、巨体が身を震わせ、ゆっくりと進んでいく


「隊長」
「そいつは囮だな……」
「しかし、念の為にガモフに確認をとらせるべきかと」
「いや、奴らはアルテミスに向かうよ。今ので・・・私は一層確認したよ。ヴェサリウス発進、ゼルマンを呼び出せ」



「大丈夫か、ミゲル・・・ラスティも」
「んあ・・・、アスラン・・・・か」
ミゲル・アイマン
例のバルルスジンのパイロットでソードストライクに袈裟斬りされたジンのパイロットだ
袈裟斬りにされた瞬間、咄嗟にシートベルトをはずして緊急脱出レバーを引いてコックピットカバーを吹き飛ばして
手刀が叩き込まれる前に脱出に成功した
だがその後のジンの爆発の衝撃波に叩きつけられ、朦朧とした意識の中奇跡的にイージスの足のスリットに掴まり
ヴェサリウスにまで戻ってきたのだ
機体を着艦させた後、格納庫作業員が異変に気付き、緊急手術。何とか一命を取り留めたのであった
幸い頭を縫うだけの怪我ですんだのが僥倖だ

ラスティ・スエイン
赤服、G奪取作戦でストライクの奪取を目的として潜入
奪取後一歩と言うところで凶弾に倒れる、緑服支援部隊にてヴェサリウスに運ばれ
手術には成功するも意識不明の重体・・・
589R・E:2005/09/04(日) 03:38:45 ID:???
「・・・・・・すまない、俺のせいで―――」
「気にするな、怒っていないと言えば嘘になるがな・・・あのときのお前、ボーっとしててよ。一体何があったんだ? OSの設定ミスか?」
OSの設定ミス
いや、俺の心が生み出したミス
「あ・・・ああ、そうだ。あの後設定を直すので手一杯でさ、終わって戻ったときに意識が回復したって聞いてな・・・」
「・・・・そうか・・・」

言えない
俺の友人が
ストライクのパイロットで
そして俺の手で撃たなければならないかもしれないと言う事も

「5分です、申し訳ありませんがこれ以上の面会は」
「・・・わかった」
艦医に促されて立つ、言いたいことを言えないまま医務室を後にする
「アスラン!」
「? ミゲル?」
呼ばれて振り返る
「いつか、話してくれるか?」

「ああ、ミゲルが怪我治して帰ってきたときに、さ」
「ぬかせ、直ぐに治して帰ってくるさ」


つづく
590通常の名無しさんの3倍:2005/09/04(日) 04:29:03 ID:???
乙。
フレイがスゴいことになってるなw
591通常の名無しさんの3倍:2005/09/04(日) 11:05:48 ID:???
のこり10KBですが

>>R.E
いいぞスネーク
592通常の名無しさんの3倍:2005/09/05(月) 01:04:38 ID:???
保守

次スレ?
593通常の名無しさんの3倍:2005/09/05(月) 01:18:43 ID:???
これはSS投下していい流れ?
それとも悪い流れ?
594通常の名無しさんの3倍:2005/09/05(月) 01:34:55 ID:???
駄目駄目。次スレ立ってからにしな
595通常の名無しさんの3倍:2005/09/05(月) 18:42:01 ID:???
>>593
次スレ建て増した
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1125913165/
SS投下はそこでお願いします
596通常の名無しさんの3倍:2005/09/07(水) 00:24:14 ID:???
まだここが残っている。

修作投下するなら今のうち
597通常の名無しさんの3倍:2005/09/08(木) 02:36:38 ID:???
保守
598762 ◆9AUE2RuSV.
保守!!