○月×日
今日はキラさんとラクスさんと私で昼食を食べました。
私は初めてキラさんがフリーダムのパイロットと知って驚いた時の事を話しました。
「キラさんみたいな優しそうな人があのフリーダムのパイロットなんて驚きましたよぉ、アカデミーの教本にも載ってるんですよ」
「そうなんだ、ちょっと恥ずかしいな・・」
私はずっと前から気になっていた事を聞いてみました。
「それで質問なんですけど、キラさんって夜間戦闘が得意なんですか?」
「いや、別に得意ってわけじゃないけど・・どうしてそんな質問を?フレ・・じゃなくてメイリンさん」
「えっとですね、教本にフリーダムのパイロットは夜の撃墜王in連邦って書いてあったんですよ」
「げふっ!」
キラさんは飲んでいたコーヒーを噴出しました。
「ご、ごめん、でもどうしてそんな風に書いてあるんだろう・・」
「私も気になって教官に聞いてみたんですよ、そしたら一緒に戦ってた元赤服の人の証言から取ったらしいです」
「ディアッカだ・・絶対ディアッカだ・・緑のガナーザクだけは次からコックピットを・・・」
キラさんがぶつぶつ言っていると今まで黙っていたラクスさんが立ち上がって
「キラ、夜の撃墜王の話とても興味がありますわ、今から私の部屋で歌でも聞きながら話してくれませんか」
そう言って青ざめるキラさんを引きずってラクスさん達はいっちゃいました。
うーん結局真相はわからず終いでした、今度他の人にも聞いてみよっと。
めいりん