×月●日
今日は、この船AAの艦長さんにあうことになりました。
正直、緊張しています。いくら軍でないと聞かされてても
私はこの前この船に対して攻撃しまくったザフトのオペレーターです。
もしかして、軟禁くらい命じられるかな?そうするとお化粧とかお風呂とかの心配が出てきます。
ううう、こんなときでも自分の命とか考えられない自分が情けないですが、
アスランさんが望んできた場所ですからそれはないと思いました。
通信で見たときはやさしそうなお姉さんでしたが
いざ、対面すると・・・・・やっぱりやさしそうなお姉さんでした。
「体はもう大丈夫?怖かったでしょ?もうあんしんしてね。」って素敵な笑顔でいわれて
ふいに涙があふれてきました。
もう、涙がとまりません。艦長さんは困ってましたが、私も困りました。
周りの皆さんは苦笑いして「艦長がなかしたww」とか
学生時代のノリで本当に軍と言うよりもサークルの集まりのようなそんなあったかい場所でした。
私もこんな素敵な人たちの役に立てる日が来たら良いな。って考えながら
艦長さんが困りながら抱きしめてくれる胸の中で考えてました。
う、お姉ちゃんよりおっきいかも・・・・・・・・・
めいりん