もしもシンの性格がまともだったら

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71通常の名無しさんの3倍
いつものように白い壁に向かって、携帯を握り締め独白してるシン。
戦後引き取ってくれたトダカが仕事が終わったら毎日お見舞いに来る。
今日もシンはいつものようにトダカに話しかける。
シン「トダカさん、今日マユが学校の帰りに転んで泣きながら帰ってきたんです」
トダカ「・・・」
シン「やっぱりいつまでたっても子供ですね。 僕が側に居てあげないと。」
トダカ「そうだな... そのためにも早く体を治さないとな...」
シン「マユには僕が居てあげないと、そうしないとあいついっつも泣いてばかりなんですよ。」
トダカ「あぁ...」

シン「マユは...」
トダカ「・・・」
シン「マユも...」
トダカ「・・・」
シン「いっつもあいつは...」
トダカ「・・・」
シン「俺が守って...」
トダカ「・・・」
いつものようにマユのことを笑顔で繰り返し話し続けるシン。

話しが終わり、シンが横になり部屋を出るトダカ。
そしていつものように看護婦に挨拶交わし病院を後にする。
今までそうだったように、きっとこれからも...



多分、こんな話になるんじゃね?