ふむ、それでは
>>249を一部訂正させてもらおう。最初からな。
自分を待っている人間がいる。それが喜ばしいのだ。
>>233へのレスは
>>249そのままだ。
>>234 ムウ・ラ・フラガか。
彼が終生の仇となることは出会ったその時にさえ感じていたさ。
しかし私はその時は自身が彼より強き命であるとも感じていたのでね。
・・・意外だったよ。彼がアル・ダ・フラガの後継者に選ばれたと知ったときは。
そしてその理由が才能でも積み上げた努力でもなく
欲望と欲望が重なり生まれた罪の苗床となった
この私の生命自体が負った過ちゆえだったとはね。
その過ちは私を生んだアル・ダ・フラガこそが背負うべきものだというのに・・・・!
この私を。己の犯した過ちを背負わされたこの私を捨てようというのか!
・・・君の予想通りさ。私はかの咎人を焼き我が裡の憎悪の糧としたのだ。