>>15 ・・・・ボケだと思うけど一応。
>>12のいってるのは、ヴァーグナーの歌劇「トリスタンとイゾルデ」。
ちなみに、自国に攻め入った兵士だとしらず、親身の手当てをしたイゾルデ。
後に、国使としてイゾルデの前に現れる憎き愛の裏切り者敵国の王の甥
トリスタンを王女イゾルデは毒殺しようとするが、毒を入れるように命じた
侍女がトリスタンを哀れに思いトリスタンと、イゾルデの杯に毒ではなく愛の
媚薬をいれる。媚薬のせいで再び愛し合うようになったトリスタンとイゾルデ。
この愛は王の怒りをかい、それがもとでトリスタンはイゾルデの腕の中で死
を迎える。冷静さを取り戻した王は、トリスタンの死に際して、その愛を赦す
つもりだった事を明かして、幕を閉じる。
この場合、自国を蹂躙した侵略者の英雄兵士ということで肉親殺しではない
のだが。
この劇ですら仇同士がいきなり愛し合うのは不自然なので、それを埋めるもの
として愛の媚薬という強制力のあるアイテムをつかっている。
シンとブタマリアはまるで理解できないキチガイ同士。