メイリンがかっこよくてかわいすぎる件について3

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225通常の名無しさんの3倍
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決戦の日、作戦開始、ほんの少し前。
展望室のアスカガのシルエットを遠くから見つめるメイリン……二つの影がひとつになる。

「おねぇちゃん…わたし、ふられちゃった」

宇宙(そら)のどこかででメイリンを見ているに違いない姉に、精一杯の笑顔で報告するメイリン。
やがて、あの運命の日から、ずっと下ろしていた髪をツインテールにまとめなおすと、
二人に背を向けてブリッジに向かう。
表情は笑顔のまま、ほほに一筋の涙……

「…インフィニット・ジャスティス、発進、どうぞ!」